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あ艦これ文藝部
202
:
由良さんと①
:2016/02/25(木) 23:32:10 ID:U3dUjhU.
先日、由良さん画像まとめのコメ欄でSS書いたら思いのほか興が乗ったので、付き合ってから後日談を書いてみた
コメ欄の方でもうゴールイン確定してんじゃねーか!と思われるかも知れないが、反省はしていない。いいじゃない、由良さん可愛いんだもの
主人公:姉の友達である由良さんに想いを寄せている。姉・由良さんより2歳年下
やや愛想が無いように見えるが姉と同様、世話焼きで頼みごとを断らないタイプ
五十鈴:主人公の姉。由良とは昔からの友人。弟に対しては時に横暴な面もあるが、姉弟仲は良い
弟と由良さんをからかいつつも、なんだかんだ応援していたりと面倒見が良い
由良さん:五十鈴の友人で同級生。昔から五十鈴の家に遊びに来ていた
一見落ち着いて見えるが、一度ペースを乱されると弱いタイプ
姉の友人:長良・名取・阿武隈・鬼怒の4人。連携プレイに定評あり
とりあえず①はまとめのコメ欄に書いたものを手直しした物。②から後日談です
<由良さんとバレンタイン・告白ver>
家に遊びに来た由良さんに「久しぶりだね」と笑いかけてほしい。すれ違うと姉とは全然違う良い匂いがしてドギマギしたい
ジュースとお菓子を届けに行って「ありがとう」と言われるも、由良さんが座ってるクッションが気になって仕方が無く、後で回収すべきか否か悶々としたい
その様子を見た姉から「こいつ照れてやんの」みたいに由良さんの前でからかわれたい
ある日、同級生と思しき男と歩いているのを偶然見かけて死にたくなるほど苦しみたい
意気消沈しているのを見た姉から、たまたま通学路で会っただけの同級生よ、と聞いてコロンビアしたい
バレンタインデーにチョコを貰い、義理でも姉への友チョコのついででも良いと神に感謝を捧げたい
お返しをどうするべきか迷いに迷い、姉に貢ぎ続け家の掃除当番を代わり続けること3週間、由良さんが好きな菓子店を教えてもらい、姉に跪いて感謝を捧げたい
ホワイトデー当日、「姉から教えてもらいました」と照れ臭さからぶっきらぼうになりながらもどうにか渡して、思いの外喜んでくれたその笑顔に見蕩れ、ほとんど無意識的に「由良さんが好きです」と口走ってしまい、「えっ」と驚いた由良さんのその後の反応を見るのが怖すぎて背を向けて逃げ出してしまいたい
帰宅して自室に篭って「なんだあの告白は…!てかなんで逃げたんだ俺…!」と猛烈に後悔し、次会った時どんな顔すれば良いんだと悶えたい
するとその日の内に由良さんが遊びに来て、いつも通りに姉と談笑しているらしき姿に安堵と落胆を感じていたら、姉から「あんたちょっと来なさい」と呼び出されたい
死刑宣告を受けた囚人の気持ちで姉の部屋に入り、「そこ座んなさい」と言われて正座するも、とても由良さんの顔を見る事は出来ず俯いていると名前を呼ばれ、恐る恐る顔を上げると腕を組んでジト目をした由良さんと目が合い、「あそこで返事も聞かずに逃げるのはどうかと思うな」と言われ頭が真っ白になりたい
もうこのまま消えてしまいたいと思っていると、由良さんが顔をほころばせて「これからも、よろしく、ね?」と言ってくれて、横で姉がニヤニヤしているのを見てやっと今のはOKの返事だと察し「こ、こちらこそ、よろしくお願いします!」とどうにか答えたい
その後、姉から「こいつ告った時どんなだったの」と質問され、「顔真っ赤にして一生懸命なのが伝わってきて可愛かったよ」と由良さんが答えるのを聞いて姉が爆笑し、羞恥のあまり叫んでしまいそうになりたい
10年後、姉から「で、こいつ指輪渡す時どんなだったの?」と質問され、全く同じように「一生懸命で可愛かった」と由良さんに評されて姉からは爆笑されるも、由良さんの指に輝く指輪を見ているだけで死んでも良いと思えるぐらいの幸せを感じたいだけの人生だった
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