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gurpsでなりチャしようぜ!。

24紅茶ん:2021/01/22(金) 21:32:30 ID:Dpul/yNM
淫夢「中野くんはファミリーみたいなもんやし」

25紅茶ん:2021/03/18(木) 19:42:32 ID:sjwOsmbU
シェアード・ワールド妖魔夜行&百鬼夜翔
「恐竜たちの再来」

『その1:魔術師を量産する能力のある魔術師が現代に発掘された話』(紅茶ん)

約6500万年前、恐竜は絶滅したとされているが、その末裔は生き続けた。
その一派は、鳥類に進化して空を取り戻した。
その一派は、霊長類に進化して道具を作り、そして用いた。
恐竜から進化した霊長類(ダイナソー・ロイド、後に妖怪たちから竜人と呼ばれる)は約3800万年前、いつ覚めるともない眠りに就いた。
長い進化の果てに魔法文明を築いた彼らは、自分たちの他の何者も到達できないと信じるに足る、当時の地球の高山の各所に氷の小屋を設けた。

現行人類の文明でいう中世レベルの道具の他は、マジックアイテムの他は個々人の呪文の腕前でのみ支えられる魔法文明。
《活動停止》《肉体氷化》そして《連動》等の高度な呪文の数々を以て、その竜人もまた、ヒマラヤのどこかで永き眠りに就いていた。

202X年、ヒマラヤは相変わらず、世界の登山の聖地の一つであり続けた。
大雪山系は元より、ウィスラー、カナディアンロッキーに盤踞する日本の雪女妖怪でも耐候性の問題で到達不可能な地を、登山家たちは詣で続けた。
ある時、一人の登山家が新しい登頂ルートの開拓に挑んだ。
オハイオ州からヒマラヤへやって来た彼は、登山家であると同時に写真家でもあり、登山より写真撮影を優先するという初歩的なミスを計画段階で犯した。

そんな彼を、ホワイトアウトしたヒマラヤの山中で救う手があった。
一人の雪女妖怪が<妖怪ネットワーク>の仲間たちの助けを借り、彼女の大切な婚約者であるその登山家の現在地へ向かい、無事救助に成功したのだ。
だがその途中、<妖怪ネットワーク>の妖怪たちは奇妙な場所で足止めをされた。

ロストした登山家の現在地を確かめるのに、雪女妖怪は《生命感知》という呪文の使い手の助けを借りていた。
呪文の使い手が探り当てた場所は、万年氷で建てられたシェルターとしか言いようのない幾何学的な形の物体が占める場所と重複していた。

彼女たちの探索行の詳細は省く。ただ、未知の言語で為される警告も、ちょっとした呪文のトラップも、彼女たちには然したる脅威ではなかった。
そして竜人のいくつかの呪文操作系呪文は悠久の時を経て、知的生命体の到達を感知して、発動した。
高度な呪文の使い手でもある竜人は<妖怪ネットワーク>と行動を共にし、やがて日本の竜川市に滞在する事となるのである。

★あとがき

シェアード・ワールドです。続編を創って頂けると幸いです。分岐、アンロソジー、なんでもOK。
登場するキャラクターをPCやNPCに割り当ててもOK。

26紅茶ん:2021/04/24(土) 09:19:31 ID:aRCO/.h6
妖怪ハンター「今回のケースは 安全ですよ」

(出撃)

妖怪ハンター「わひゃら」(サイコロステーキ)

※ヒント:「攻撃回数増加」と「バーサーク」。


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