古い話で申し訳ないのですが、89年にロンドンのブリクストン・アカデミーにてストラングラーズの単独ライヴを観ました。
箱の大きさは、渋谷公会堂の倍ぐらいでしょうか?
前年にAll Live and All of the Nightが発売されていたのですが、あの雰囲気そのままと考えていただいて結構です。
アンコールを含め、2時間半の長丁場。
2階席は座れるのですが、1階はオール・スタンディングだったので、ほぼ最前列に陣取っていた小生は圧死の恐怖と常に戦うことを強いられました。
Waltzinblackの流れる中メンバー登場。
セッション・ミュージシャンは、ホーンが4人とギターのジョン・エリスでした。
前半戦は、Down in the Sewer以外Feline以降のナンバーばかり。
前半だけで約90分。日本だったら消防法の関係でそろそろ終わる時間ですよね?
ところがどっこい、後半はUA時代のナンバーがそろい踏みとなり、胸を撫で下ろしました。
真面目にルポすると長文になってしまうので、意外だった点のみ報告させていただきます。