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「音楽中心日記」に何か言うためのスレッド

1Andy@音楽観察者:2003/01/13(月) 06:57
「音楽中心日記」への感想、クレーム、つっこみ、情報提供などのための専用スレッドです。
書き込みをお待ちしております。
誰も書き込んでくれない場合、自分で自分につっこむスレッドになっちゃいます(泣)

87Andy@音楽観察者:2003/09/09(火) 16:10
ディラン初心者さん、ありがとうございます。
お気持ち、ありがたくいただきます。
ご心配をおかけしてすみませんでした。

かかりつけの獣医によれば
「5ヶ月もノラをしてたらこんな痩せ方じゃすまない。
 ノミもついてないし、肉球も汚れていない。
 数ヶ月はだれかに飼われてたんじゃないか」
とのことでした。うーん。ほんとにそうなんだろうか。
謎ですね…。

88かたろにあ@鴨阪製作所:2003/09/09(火) 21:23
猫、おめでとう。
なんか読んでてこっちまで感動してしまった。
5カ月ぶりかあ。
良かったねえ。^^)

ところで、原稿もよろしく。

89タイコウチ:2003/09/09(火) 23:34
猫ちゃん、ほんとに良かったですね。
失礼な言い方を許していただければ、他人事ながら、思わずほっとして、
うれしい気持ちになりましたよ。

ところでザッパの年代順聴き倒し(?)の記録、毎日わくわくしながら
読んでいます。『ジョーのガレージ』とか『黙ってギターを弾いてくれ』
まで行くんでしょうか。個人的にはこの2つのアルバムがザッパで一番
好きです。でも、『黙ってギター』なんかを車で通勤途中で聴いてる人って…
なんかかっこいいですね。車の運転にはくれぐれも気をつけてくださいね。

90Andy@音楽観察者:2003/09/09(火) 23:50
>かたろにあ様
 ありがとう。いやもう僕にとっては奇跡のような出来事でした。
 原稿待たせてスマン。なかなかモチベーションが出てこなくて
 のびのびになってます。ぼちぼちやんないとな…。

91Andy@音楽観察者:2003/09/09(火) 23:58
>タイコウチさん
 お久しぶりです。あたたかい言葉、ありがとうございます。
 帰ってきた猫にも聞かせてやりたいです。

 ザッパ聴き倒し、楽しみにしていただいているとは…。
 ありがたいことです。
 完全に年代順ではありませんが、まだしばらくやるつもりです。
 タイコウチさんは「ジョーのガレージ」と「黙って…」がお好きなんですね。
 僕も思い入れのある作品です。そのうち登場するかな?

92匿名希望さん:2003/09/11(木) 07:05
Andyさんは朝に更新をされているんですね。
出勤前にされているのでしょうか。
僕は昼夜逆転の仕事をしているのですが、
いつも寝る前にネットをして、朝にここが更新されているのを見ると
なんだか嬉しい気持ちになります。

遅ればせながら、猫さん戻って本当によかったですねー。人事ながら僕も安心しました。

93ウツボ:2003/09/11(木) 08:23
Andyさん、ご無沙汰しております。

愛猫がお帰りになったようで、よかったですね。
猫が現れたり、いなくなったりする物語はいろいろありますが、
個人的に印象があるのは村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」と
トルーマン・カポーティー原作でオードリーが主演した
「Breakfast at Tiffany's」です。

ともかく、猫くん(ちゃん)によろしくお伝えください。元気で、長生きするように、と。

94トクメイキボウ:2003/09/11(木) 10:55
猫、戻ってきてホントウによかったです。
ワタシも猫飼ってるので気持ちが分かります。。

95Andy@音楽観察者:2003/09/11(木) 21:57
みなさんのあたたかな言葉が胸にしみる日々です。 

>匿名希望さん
 そうです。完全な朝型人間なので、早起きして日記書いてます。
 「嬉しい」なんていってもらえるとこちらこそ嬉しいです。
 今後ともどうぞよろしく。

>ウツボさん
 おひさしぶりです。バイトの調子はいかがですか。
 村上春樹は完全なる猫派ですね。カポーティもそうだっけか?
 それともあれは映画だけの演出だったかな?
 ウツボさんの言葉、うちの猫によーく伝えときます。

>トクメイキボウさん
 ありがとうございます。猫を飼ってらっしゃるんですね。
 猫好きになって以来、映画とかで猫が出てくるとすぐ感情移入してしまいます。
 「ハリーとトント」なんて最後泣けて泣けて…。
 今後ともどうぞよろしく。

96ウツボ:2003/09/12(金) 21:56
バイトは・・・まあお金の為にがんばろーって感じです。
バイトは気楽でいいですよね。イヤだったら簡単にやめられるから。
でも、ちょっと辛抱というか、自分を鍛えたい感じだし、お金もいるし、
って感じで半年ほど続けようと思っております。

97Andy@音楽観察者:2003/09/13(土) 07:17
ウツボさんってどこか求道的ですね。
「自分を鍛えたい感じだし」っていうのが偉い。僕にはない発想です…。
ご自分のサイト(だっけメルマガだったっけ)で書かれていた
今のバイト職種の志望動機もすごいなあと思いましたよ。マジで。

98HAPPYMAN:2003/09/13(土) 14:40
どうも、お久しぶりです。日記によると、クラフトワークの「ツール・ド・フランス」の国内盤を
買われたとのこと。もしかしてCD盤面にCCCDの表記があるんじゃないですか? 先日僕も
このCDの国内盤を買ったのですが、パッケージには何の表記もないのに、開けてみるとCCCD
の表記があり、お店に問い合わせると、はっきりわからないがCCCDだと思うので返金します、
と言われて、お金を返してもらいました。しかし、パッケージに表記がないことなど、腑に落ちない
点もあるので、東芝EMIに問い合わせてもらい、後で教えてもらうことにしました。
東芝EMIは、CCCDを既成事実化して、もうパッケージに表記しないことにした、
なんでことだったら、許せませんからね。

その日の夜に電話があり、結局工場のミスで、盤面デザインだけCCCDにしてしまった
とのことでした。セカンドプレスからは、ちゃんと訂正するらしいです。
CCCDでなくて、よかったような気もするけど、なんだかなー、という気分ですね。
たとえ盤面デザインだけでも、CCCDは何か嫌だし、返品してよかったかなと
思うけれど、なんでこんなに振り回されているんだろう。少し待って、セカンドプレスの
国内盤を買うか、非CCCDのアメリカ盤を買うか、考慮中です。

99Andy@音楽観察者:2003/09/13(土) 18:44
HAPPYMANさん、おひさしぶりです。情報ありがとうございます。
あわてて盤面を見たら、確かにCCCDマークが。気がつかなかった…。
中身はちゃんとCD-EXTRA仕様になっていて、
ツール・ド・フランスPVを見ることができたのでメーカーがいうとおり、CCCDではないんでしょう。
めんどうなんで返品はしませんが、こういうミスはやめて欲しいですよね。
微妙な問題なんだから。

100王子:2003/09/13(土) 23:50
ご無沙汰です。
その昔、とある雑誌で対談した折、村上龍と甲斐よしひろの名前がキャプションでまちがえられたとか。
で。何が云いたいのかと云えば、ワタクシかつてカポーティとエルトン・ジョンをまちがえたことあるんですよ。
似てると思わない?
あと、蟹江敬三とスティング。これは有名ネ。ま、蟹江敬三は作家じゃないけど。

101Andy@音楽観察者:2003/09/14(日) 05:56
>王子さま

カポーティとエルトン・ジョンは似てるかも知れませんね〜。
蟹江敬三とスティングはビミョーな感じがしますが。

ちなみに私が以前仕事でお世話になった某若手指揮者の方も
甲斐よしひろにそっくりのルックスでした…。

102<削除>:<削除>
<削除>

103Andy@音楽観察者:2003/09/15(月) 04:09
>>102の書き込みは広告目的と判断しましたので削除いたしました。あしからず。

104トクメイキボウ:2003/09/18(木) 07:42
むむ。そうでしたナ…。ジョアン来日していたのですよね。
もう二度とないかもしれないですよね。
しかし15分の空白…素敵。

105Andy@音楽観察者:2003/09/19(金) 04:10
そうなんですよね、年齢からしてももう2度とないかも。
無理しても見に行くべきだったかな…。
御本人が日本での演奏をライヴ盤で出したいと言っているらしいので
それを待つことにします。

106タイコウチ:2003/09/27(土) 00:37
Andyさん、こんばんは。
ザッパもついに『ジョーのガレージ』まで来ましたね。
私も触発されて、久しぶりにCD1枚目の方を聴いたのですが、
「ジョーのガレージ」でザッパのヴォーカルが入ってくる
ところは、何度聴いてもぞくぞくします。そのあとも、歌の
内容は下品だなあと思いつつ、バイオニック・ファンク(?)な
音楽には思わず身体と頭が反応してしまいます。
思えば、10数年前ジャケ買いで初めて買ったザッパのLPが
このAct Iでした。そのあと全作品を揃えることになるとは
考えもしませんでしたが。
しかし、12月の紙ジャケ・ボックス、いったいだれが買うのか、
ちょっと心配です。

107Andy@音楽観察者:2003/09/27(土) 09:06
タイコウチさん、いつもどもどもです。
ザッパ、なんのかんのと続いております。
『ジョーのガレージ』のAct.Iは、僕も初めて夢中になったザッパ・アルバムでした。
むさぼるように聴きましたね。
たしか渋谷パルコのそばにあった旧タワレコで買ったんだったなあ…。

あの紙ジャケボックスは確かにどれだけの人が買うのか…。1000人いたら凄いですよね。
「オン・ステージVOL.1」と「ジャズ・ノイズ」は日本語対訳版を持ってないので
この機会にちょっと欲しいんですけどね。

108タイコウチ:2003/09/29(月) 19:06
おっと、早くも『黙ってギターを〜』が、今日はもしかして3枚目ですか。
私も今朝出勤途中に(バス)で、久しぶりに1枚目を聴いて行きましたが、
「ファイヴ、ファイヴ、ファイヴ」はいつ聴いてもほんとに圧倒されますね。
1曲目であまりにテンションが高すぎて、このCDはあとの印象が薄かったり
して。

かしぶち哲郎は、2度ほどレストランでのライヴを観たことがあるのですが、
かしぶちさんには失礼ながら、意外と歌がうまくって、ライヴ・アルバムも
楽しみです。

109Andy@音楽観察者:2003/09/30(火) 06:26
お早うございます、タイコウチさん。
確かに1枚目のベスト・トラックは「ファイヴ・ファイヴ・ファイヴ」かもしれません。

かしぶち氏のライヴは残念ながら見たことがないです。(最近もあったんですよね)
歌うまいんですか。意外だ。線が細い印象があったので…。
で、ライヴ盤は聴いてみたいなあと思うのですが、通販だけなのかなあ。

110タイコウチ:2003/10/01(水) 19:50
Andyさんの後追いで、『黙ってギター〜』を全部聴きかえして、久しぶりに
ザッパのギターを堪能しました。
ライヴ会場の時空間へのギターを使った彫刻のパフォーマンスが、そのまま
自分の脳内で再現されて、まさに脳に刻み込まれる音という感じがします。
とくに表題曲3部作など。

『ティンゼルタウン〜』は、『ジョーのガレージ』に続いて購入したアルバム
で、私もはまりました。多彩な音楽性に加えて、歌詞(語り)のどぎつい
ユーモアが夢中になるきっかけになったような気がします。茂木健さんの訳で
ずいぶん細かいところまでわかりやすくなりましたよね。

ところでかしぶちさんは、『リラのホテル』や『彼女の時』などのレコードの
印象からすると、という意味で「歌がうまい」ということで、20年近くの
月日を経て、声や歌い方も変わったということもあるかもしれません。

111Andy@音楽観察者:2003/10/02(木) 20:38
脳に刻み込まれる音…名言ですね。表題曲3部作は確かにスリリング。
茂木健さんの訳はもう「公認」って感じなので、自分で新たに訳す気になかなかなれません。
不満がないわけではないのですが。

かしぶち氏のライヴはいずれにしろ一度は聞いてみたいです。

112タイコウチ:2003/10/03(金) 12:00
ルース・アンダーウッドの「various humanly impossible overdubbs」(『ザッパ・イン・ニューヨーク』)というのもありましたよね。『ロキシー』もそうだけど、彼女のいた頃が「バンド」としては一番面白かった気もします。

『ユー・アー・ホワット・ユー・イズ』と言えば、一昨年のムーンライダーズの『Dire Morons TRIBUNE』を聴いたときに、アルバム全体を貫く(社会)状況に立ち向かうテンションのようなものが何となく似てるように感じられました。

もう1枚(2枚)別な観点から個人的につながるのは、ゴドレイ&クレームの『L』とか『イズミズム』の作品。『L』の解説で鈴木祐さんも少し触れていますが、この頃のG&Cって、ロック以前のポップスをデフォルメしたような偏執的なコーラスワークや「語り歌」へのこだわり(両者とも80年前後で白人が「ラップ」に挑戦した最初期の例ではないでしょうか)、マリンバ(シロフォン)など非ロック的な楽器の積極的な導入など、ザッパに近いものを感じます。両者とも、奇妙奇天烈なことをやりながら、しっかりポップになっているところも。

113Andy@音楽観察者:2003/10/04(土) 03:54
はいはいそうでした、ルースのクレジット。
ザッパにとってスティーヴ・ヴァイは80年代のルース・アンダーウッドだったのかもしれません。

ムーンライダースの件ですが、
正直言って最近の彼らには積極的な興味を失ってしまっています。
でもそんなこといわれるとちょっとそそられますね〜。
「ユー・アー・ホワット…」は当時のアメリカ社会の状況に積極的に立ち向かおうとした
アルバムですね。それがあの尋常ならざるテンションとなって現れたような気がします。

ゴドレイ&クレームに関する考察も興味深いです。
「L」は買ったのはいいけど未聴CDの山に埋もれてますので、聴いてみようかな。

114ウツボ:2003/10/06(月) 23:33
http://www1.rocketbbs.com/615/utubo.html

横入り失礼。Andyさん、新掲示板できたので、よろしければ
ぜひ遊びにいらしてください。
音楽話など、しましょうぞ。

115Andy@音楽観察者:2003/10/07(火) 05:57
おお新掲示板!
さっそくうかがいますー。

116タイコウチ:2003/10/07(火) 18:51
ザッパの聴きたおし、一時休憩とのこと、これまでのところお疲れさまでした。
私もつられてアルバム何枚か久しぶりに聴きかえすいいきっかけになり、
楽しませていただきました。

ゴドレイ&クレームのラップ的な歌は、『L』よりも『イズミズム』に入って
ます。
顕著なのは「スナック・アタック」という曲で、これはムーンライダーズの
『青空百景』の「真夜中の玉子」の元ネタでもあるようです。

ゴドレイ&クレームって、実験的な面がよく取りざたされますが、けっこう
純粋な「唄もの」への偏愛というか、ヴォーカリゼーションへのこだわりが
ひとつの特徴であるような気がします。自分たちの歌う声が好きというか。

ザッパは、『ザ・マン・フロム・ユートピア』(たしかに内容がジャケに
負けてますね)でも、「The Dangerous Kitchen」や「The Jazz Discharge
Party Hats」で、自分の語り唄(?)をスティーヴ・ヴァイにトレースさせて
ますが、このころこの手法に凝ってたんでしょうか。

ところで、キンクスの『不良少年〜』って、ストーリーの骨組みがなんか
ザッパの『ジョーのガレージ』に似てませんか。

117Andy@音楽観察者:2003/10/08(水) 01:06
「ゴドレイ&クレームはヴォーカリゼーションへのこだわりがあるんですか。なるほど。
「イズミズム」、うちにあったような…でも聴いてないような…今度探してみます。

ザッパのあのユニゾンソングは妙な感じですよね。なぜそんなことやったのかよくわからん…。
「不良少年のメロディ」は確かに「ジョーのガレージ」に似てるとこあるかも。
ザッパの方がずっと下品でずっと毒がありますけどね。

「ザッパ聴き倒し」、楽しんでもらえたなら嬉しいです。近々再開します。

118タイコウチ:2003/10/08(水) 23:54
「The Jazz Discharge Party Hats」と言えば、ザッパ・バンド最後のギタリスト
Mike Keneally(日本ではケネリーという表記が定着してしまった(というほど
知名度はないか)ようですが、ライヴ盤でのザッパの紹介などでも、「ケニーリ
(ー)」もしくは「キニーリ(ー)」というあたりがいちばん近いかと思う)
が、トリビュートライヴの『Zappa's Universe』で、1人でヴォーカルとギター
を担当してカヴァーしていたのを思い出します。ついでに、Keneallyのソロ・
アルバム『Sluggo!』には、「Beautiful」というタイトルで、やはり語り唄に
ギターのユニゾン、という曲が入っています。ちなみにこの曲は、本人の体験
したある1日を日記のように語るという内容で、Dweezil(これもカタカナの
表記は迷います)やChad Wackermanも出てきます。この手の曲って、想像
ですが、適当な「語り」にちょっと節をつけてみたところから作られている
と思うのですが、とても英語的な曲、つまりリズムが平坦な日本語からは
出てきにくい曲という感じがします。

しつこく、ゴドレイ&クレームですが、彼らはいろいろ声色を変えたり、
歌い方に凝ったりして録音した自分たちの唄声を聴くことを自分たちで
楽しんでいる、うまく言えないけど、なんかそんな印象があるんですよね。

「ザッパ聴き倒し」の再開に期待しています。

119Andy@音楽観察者:2003/10/11(土) 05:22
タイコウチさん、レスが遅れてすみません。
久しぶりに「Zappa's Universe」ひっぱりだしてきました。
ああほんとだ。マイク氏が「パーティ・ハット」のカヴァーやってますね。忘れてました。
こっちの方がザッパよりずっと聴きやすいなあ。なんとなく大道芸的なものを連想しました。
ソロでも似たようなことやってるんですか。このスタイルが好きなんでしょうか。

ゴドレイ&クレーム聴いてみなきゃ…。

120杜塚@青くない飛来物:2003/10/12(日) 07:28
お久しぶりです。
アンテナに日記の方も登録して頂いてありがとうございます。
音楽感想以上にしょうもないネタ以前の事をメモ代わりに書き連ねてる
だけなので、なんだか気恥ずかしくもあるんですが。

ザッパをそろそろ聴いても良いかな、と思ったのは、Andyさんのザッパ
聴き倒しを読んでるからだったりします。やっぱり難解ってイメージが
あったのでどうも手を出し辛かったんですよね、今まで。

121タイコウチ:2003/10/12(日) 13:33
Andyさん、ザッパの聴き倒し、あっというまの再開でうれしいかぎりです。

語り唄にギターのユニゾンが、「大道芸的」というのはたしかに言い得て妙ですね。ギターを頭のうしろで弾くとか、あまりに超絶的な早弾きとかに似て、純粋に音楽的な感動というだけではない、見世物的おかしみの要素がありますよね。

ちなみにMike Keneallyの「技」には、キーボードとギターの同時演奏というのもあって、88年のツアーのときからやっていた(やらされていた?)みたいです。

ところで、『Baby Snakes』のビデオ、私も持ってますが、通しでちゃんと見たのは2回だけかな。あとは他のフィルムといっしょに編集されたBBCか何かの追悼番組のビデオで見るばかりです。Zappa.comでは一応DVD化の企画を進めているようですが、いつになるのやら。ある意味で、ザッパがいちばんロックスター然としたパフォーマンス(上半身はだかになったりして)を繰り広げる充実のライヴ・フィルムですよね。

122Andy@音楽観察者:2003/10/12(日) 22:10
>杜塚さん
 こちらこそお久しぶりです。「脳味噌サラダ外科手術」楽しみに読んでますよ。
 ディスクレビューだけではうかがいしれなかった杜塚さんの意外なキャラが垣間見えるようで面白いです。
 ザッパはぜひぜひどうぞ。
 ひとりでもファンが増えれば「聴き倒し」をやってる甲斐があったというもんです。
 難解そうに見えるのは、たぶん情報が不足しているだけなんだと思います。
 ほんとに幅広いレンジの音楽をやった人なので、きっと何か気に入るものがあるのではないかと。
 最初に何を手に取られるか、ちょっと興味あるとこですが…。私の感想だけでなく
 「フランク・ザッパの○△□」http://www.netlaputa.ne.jp/~club-k2/zappa/index.html
 あたりも参考にされると良いかも。

123Andy@音楽観察者:2003/10/12(日) 22:23
>タイコウチさん
 ザッパのバンド・メンバーには芸ある人が多いですよね。
 「ダズ・ユーモア」のビデオ見ててもすごいなあと思ってしまいます。
 ザッパ自身、そういうミュージシャンが好きだったんでしょうね。
 「ベイビー・スネイクス」のライヴ・シーンはいろんな意味で凄いですよね。
 エイドリアン・ブリューが女装してたり。
 でも「シーク・ヤブーティ」時代の映像が残っているというだけで感謝したくなります。
 ちなみにザッパの裸はちょい苦手です…変態度5割増って感じで。

124タイコウチ:2003/10/24(金) 00:28
Andyさん、こんばんは。
昨晩は、ちょうど「Does Humor Belong in Music?」のDVDを入手して、
「Zoot Allures」でギターを弾くザッパの映像に惚れ直したところでした。
ちなみにDVDのタイトルは、やはり「Exist」じゃなくて「Belong」でした。
内容もあのビデオとまったく同じで、最後の「Register to Vote」の
スピーチのみカットされてました。しかし、このライヴのメンバーも、
奇人、変人、異能の人ぞろいという感じで…

ところで、アマゾンには、ついに「Baby Snakes」のDVDが12月発売
ということで出てるんですが、1枚組だということは、短縮版なのかなあ。
ふつうの人にあれを3時間の完全版で見ろというのは拷問かもしれませんが、
ともかく字幕のついた日本版をどこかで出してもらえないものかしらん。

125Andy@音楽観察者:2003/10/24(金) 02:48
お。タイコウチさん、「ダズ・ユーモア」DVD入手されましたか。いいなあ。
おっしゃるようにあのヴィデオ見ると、ザッパバンドのメンバーって、
単に演奏がうまいだけでは雇ってもらえないんだろうな〜と思っちゃいますね。
芸がないと。うむむ。
「Baby Snakes」DVD、2300円くらいと安いのはいいんですけど、
リージョン1(米国・カナダ向け)だったですよね確か。躊躇します。
日本盤出してほしいです、切実に。

126タイコウチ:2004/01/12(月) 23:30
Andyさん、
予告からだいぶずれこみましたが、ようやくPaddy McAloon(とSqueeze)のコラムをアップしました(http://hb2.seikyou.ne.jp/home/lulu/can-sing/body.html)。お暇な折にご覧ください。今年はもう少し頻繁に更新したいと思います。

ところでSqueezeのコラムでもたまたま名前を出したのですが、佐野元春の「Visitors」がCCCDになるとの件、ほんとにがっかりさせられます。あの当時、同じアパートに住んでいた親しい友人が佐野ファンだったため、自分ではアルバムを持ってませんでしたが、ずいぶん聴きました。サウンドストリートも聴いてたし。「かっこよさ」と「かっこわるさ」、「新鮮さ」と「違和感」がごちゃまぜで、気になりつつも
ファンになってのめりこむということはなかったのですが、10年くらいしたあるときベスト盤で「New Age」などを聴きかえしたとき、佐野元春が当時目指していたことの「意味」がわかった気がして、遅ればせながら「衝撃」を受けた記憶があります。私の場合、衝撃が伝わるのに10年かかったわけですが、今となっても名盤だと思います。だからこそ、残念です。

127Andy@音楽観察者:2004/01/13(火) 21:17
>タイコウチさん
レビューと訳詞、拝見しました。「i trawl the MEGAHERTZ」の訳、とても良かったです。
「メガヘルツの海を網でたぐる。」日本語になるとまた違ったイメージが湧きます。
日本盤が出ることになったら使ってもらうべきですよ。
あ、それから私の拙い感想についても言及していただきありがとうございます。ちょっと照れくさいですが。

スクイーズの「Vickey Verky」という曲は聴いたことがありませんでしたが
(僕の聴いていたのは「EAST SIDE STORY」あたりから「ディフォード&ティルブルック」を経て「フランク」あたりまでなので)
泣ける詩ですね。今度再発されるとのことなので聴いてみようかな。

20代の僕にとって佐野元春はほんとに大事な大事なミュージシャンだったので、
今回の件は悲しいとしかいいようがありません。なんかもうほんとに悲しい。

128タイコウチ:2004/01/13(火) 23:27
Andyさん、
早速のご感想、どうもありがとうございます。
「メガヘルツの海で網をたぐる」は、自分でもちょっとねらって訳したところだったので、反応があるとあらためてうれしいです。

「Vicky Verky」の入ったアルバム「Argybargy」はちょうど「East Side Story」の前のアルバムで、サウンド的には良くも悪くも下町のあんちゃんぽい、いなたいパンク/ニューウェイヴ臭さがぎりぎり残っていたのですが、次の「East Side Story」で1ランク洗練の度合いがあがった、という感じでしょうか。再発盤で是非お試しください。

このところ佐野元春のことが気になっているせいか、今日も日中ときどき「New Age」が頭をよぎりました。

129石井:2004/01/18(日) 10:55
ザッパでお馴染みの“RYKODISC”が設立20周年記念盤を発売に
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=5985

うちのCD棚にも緑色のケースがちらほらあるので
半分くらい知らないけどたぶん買います。

130Andy@音楽観察者:2004/01/18(日) 14:59
おおRYKO。
うちにもザッパをはじめとしてリチャード・トンプソンやらボウイやらニック・ドレイクやらありますね。
これ値段いくらするのかな。
RYKOといえば昔「Steal This Disk」(「このディスクを盗め」)っつー激安サンプラーがあったんですけど、
あれくらい安いといいですね。

131cab:2004/03/22(月) 23:49
日記お休み残念です。
お元気になられたら、またよろしくお願いします。

132ウツボ:2004/03/23(火) 00:08
いつも楽しく拝読しておりました。
お疲れ様でした。

133SYCO:2004/03/23(火) 03:31
突然休止なんて、ビックリ!
アンディさんのげんきが出ない原因がちょっと気になりますけど、聞かないでおきますね。
また復活するのを楽しみに待ってます。
お身体に気を付けて、良い音楽をたくさん聴きましょう。

134Andy@音楽観察者:2004/03/23(火) 20:48
cabさん、SYCOさん、暖かい言葉をありがとうございます。

ウツボさん、また復活しますので…。そのときはどうぞよろしく。

135タイコウチ:2004/03/24(水) 23:05
Andyさん、毎日楽しみに読ませていただいてました。
はじめて出会ってまだ半年くらいだったと思うのですが、私のなかでは
いつのまにかいちばん頼りになる音楽サイトとなってました。
Prefab Sproutの新作を待つつもりで気長に再開を待ってます。

136Andy@音楽観察者:2004/03/27(土) 09:07
>タイコウチさん
 ありがとうございます。Prefabと並べられるとちょっと気恥ずかしいですが…。
 もう少し落ち着いたら必ず復活するつもりです。よろしくお願いいたします。

137Syco:2004/05/31(月) 20:30
こんにちは、
エレクトロ・ミュージックのフラッシュのサイトを紹介してくれてどうもです。
ちょうどその日はDEMF(デトロイト・エレクトロ・ミュージック・フェスティバル)に娘を連れて行こうと思ってたんです。
デトロイト・テクノが全てのテクノの大元になってたとは知りませんでした。
娘にいろいろサンプルを聞かせて下準備をさせましたわ。
といっても、私には全ておなじに聴こえるのですが。 
トランスとテクノとハウスの違いすら理解できない。
フェスティバルも音楽を聴くって言うより、踊っている人を見るほうが面白いでした。

138Andy@音楽観察者:2004/06/01(火) 09:32
Sycoさん、おひさしぶりです。
お役に立てて嬉しいです。
デトロイト・テクノ、僕も言葉では知ってたんですけど、
説明してくれっていわれるとできないですねえ。
まあ「鑑賞する」よりも「踊る」ためのものだと思うんで、難しいこと考えなくてもいいのかも。

139タイコウチ:2004/06/04(金) 00:15
Andyさん、ごぶさたしてます。
わざわざ拙訳を引用していただいて恐縮です。ありがとうございました。
こちらは相変わらず更新が停滞していて恥ずかしいかぎり…
5月の連休にはまとめて更新と思っていたものの、輸入権問題で情報を
追うのにかまけて、のびのびに。
今月は、Glenn Tilbrookのセカンド・アルバムが出るので、このあたりで
ほとんど半年ぶりの更新をねらっています、と一応予告しておきますか。
それにしても、ふと考えるとPaddy McAloon、Glenn Tilbrook、Chris Diffordと、
ここ数年愛着を感じてきた作品の多くが輸入盤のみの発売で、こういうのが
輸入権の影響から、いろんな意味で手に入りにくくなっていくのは嫌ですね。
そういえば、最近気に入っているStephen Duffy & The Lilac TimeのKeep Going
も日本盤が出てないなあ。

140Andy@音楽観察者:2004/06/05(土) 05:59
タイコウチさん、おひさしぶりです。
いやあの訳はほんとにいいなと思ったので。
「Epilogue of Xe」でも取り上げられましたよ。
http://homepage3.nifty.com/elastica/

輸入権の件は、こうなってしまってしまうことは予想していたとはいえ
やっぱりがっかりしました。
でもあれだけ反響があったのだから、
なんらかの抑止効果になるのではと思っています。

更新楽しみにしています。

141ひで:2004/06/12(土) 18:45
いやー、楽しくて内容の濃いサイトですね。まだ全部読んでないですが…。
じっくり読ませていただきます。

142タイコウチ:2004/06/13(日) 00:40
Andyさんの日記で、Robert Quineの訃報を知り、最初に手にとったのが、
Matthew SweetのGirlfriendでした。A面からB面に切り替わる(はずの)
ところのノイズに、当時ずいぶん感心したおぼえがあります。その後、
何枚か聴き続けたけれど、個人的には結局Girlfriendにつきるという感じ
です。去年出たThe Thornsは、意外と良くて、Girlfriendの次に愛聴して
ますが、もう1枚の日本盤のみのソロの方は、CCCD(エイベックス)だった
ので後ろ髪を引かれつつ未聴。思えばこれが、CCCDによって自分の音楽生活
が阻害された最初の経験だったことを思い出しました。それ以前にも日本盤の
CCCDを、輸入盤のCDDAでしのいだことはありましたが。

それにしても思わぬところで、ザッパの新譜が出てきましたね。イーノが料理
するザッパ作品というのも、かなり興味があります。

143Andy@音楽観察者:2004/06/13(日) 08:20
>ひでさん
 はじめまして。内容が濃いかどうかは自信がないのですが、
 楽しんでいただけたようで嬉しいです。
 今後ともどうかよろしくお願いします。

>タイコウチさん
 Robert Quineの死はけっこうショックでした。
 マシュー・スウィート、最近のアルバムは聴いてないな…。
 ザッパの新曲がジーン・シモンズのソロに、ってのは確かに意外でした。
 これからはこういうのが増えてゆくんでしょうか。
 おっしゃるように、イーノがやったらおもしろくなりそう。

144かたろにあ:2004/06/18(金) 09:05
席亭、おひさしぶりです。
今日の「めざましテレビ」によると、ポール・マッカートニーの来年の来日ライブが決まったとか。
どうも4大ドームなどといううわさも聞こえてきます。
ということは、東京、大阪、福岡、そして札幌かな(苦笑)。
 でも、名古屋に来たらAndy氏、大楽勝ですね。

145Andy@音楽観察者:2004/06/19(土) 06:14
おお。記事もでてましたね。↓
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200406/gt2004061807.html
「アイル・フォロー・ザ・サン」ツアー。ヘルター・スケルターやってるらしいね。
今度こそ名古屋にきてほしいっす。

146hakshak:2004/06/24(木) 21:58
ものすごくごぶさたしてます。以前はお世話になりました。
ソニックユースの話題が出ていたので久々に書き込んでみます(3レス連続で)。
『ソニック・ナース』は圧巻です。何がかというと、トリプルギターなのに
実にまったりと聴けるところが(笑)。彼らももう50歳ですからね…。
特にサーストンの歌のヘナちょこぶりが拍車かけてる気がします。
なぜ今になってマライアを叩いてるのかはよくわからんですが。

147hakshak:2004/06/24(木) 21:59
彼らのおもしろいところは、1つのアルバムにおいてはその全体の統一が
図られている点で、それは日本盤ボーナストラック(おそらく彼らが指定した
のでしょう)のインストについても言えます。
2000年『NYCゴースツ&フラワーズ』の頃から(?)
〜2002年の『ムーレイ・ストリート』のボートラ「STREET SAUCE」、
〜2003年の『YOU CAN NEVER GO FAST ENOUGH』というオムニバス作で
披露されていた「Loop Cat」は、発信音やパーカッション、多重エコーなども
まじえながら多角的に音を配置することで、音が鳴っている空間それ自体を
示す、という方向性と思えました。
しかし新作では、インストも他の曲と同様に、2ギターのカッティングがレイヤーを
為す上でもう一本のギターがキャッチーなリフもしくはファズの効いたドローンを
繰り出す、という従来に比べシンプルな(直線的ともいえる)構造です(特に
「KIM CHORDS」がなかなか「泣き」のインストだったので驚きました)。
昨年春には『ダーティ』の2枚組リマスターが出ましたが、サウンドはあの頃
〜1992年頃〜に舞い戻ってるようにも聴こえます。

148hakshak:2004/06/24(木) 22:00
ところでここからが本題ですが、ネットで手に入る音源について、2つほどご紹介します。
マニアの人は要チェックです。
1つめ。彼らのオフィシャルサイトでは「ミックステープ」と称した珍しい音源が聴けます。
(mp3のリンク部だけ抽出したので、ご希望ならばAndyさんにはメールでご紹介します。)
2つめ。kcrwのスタジオライブも必見といえる内容でした。新作から1、2、5、9、8曲目を
やっています。40分で65メガほどです。これを見ると、トリプルギター体制で誰がどのリフを
受け持ってるかがよくわかります。演奏中のトラブルのせいでリー・ラナルドが天を仰ぐ
というおもしろい光景も見られます。関心ある方は、
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/musice/1087020677/24-33
をご参照ください。

149Andy@音楽観察者:2004/06/26(土) 00:05
あ、伯爵さんだ。
お久しぶりです。お元気でしたか。
ソニック・ユースネタありがとうございます。
確かにトリプルギターにしてはすっきりしてますよねえ。味わい深いとさえ思います。
ボートラのインストもいいっすね。確かに統一感あります。
「キム・コード」は「ピース・アタック」のインスト版かと思いましたもんね。
ぼんやり聴いてるといつ曲が変わったのか気が付かないくらい。

スタジオライブ映像、さっそくダウンロードしました。これからゆっくり楽しみます。
ミックステープの方もよろしければ教えてください〜。

150hakshak:2004/06/26(土) 22:32
メールしました。ご覧ください。

公式サイトの「ミックステープ」ではアルバムからの2曲に加え、マッツ・グスタフソンと
「lightnin'」をコラボする2000年の音源や、未発表インスト「3 sectional love seat」(2001)、
さらに80年代中期のセッションなど計10曲(正確には11曲)を聴くことができます。
定期的にこういう音源をアップしてほしいところです。

最近はグレン・ブランカやDNAの再発・編集盤のリリースが続いていて、あの
ノーチューニングのザラザラしたギター・カッティングを聴く機会があるので、
ソニックユースの新作がよけいまろやかに聴こえるような…。

151Andy@音楽観察者:2004/06/27(日) 11:13
メール感謝です。さっそく聴いてみます。
しかしこういう音源が多いと、追っかけるのがたいへんだなあ…。
でもとりあえずは過去のアルバムを聴かなきゃいけないですね。
昨日、タワレコやら中古盤屋やらを漁って、「ダーティ」DE版、「ムーレイ・ストリート」、「エクペリメンタル・ジェット・セット」、サーストンのソロなどを入手しました。しばらくハマりそう…。

152hakshak:2004/06/27(日) 22:14
いきなり大量購入じゃないですか(笑)。
あまりにも音源多すぎてどれから手をつければよいのかわからないソニックユースですが、
このページ
http://sound.jp/sonicdeath/disco_top.htm
にはかなりの量の紹介がありますよ。
しかし、このページではまだ扱われていない「各メンバーのソロ」や関連音源がまた膨大な量で…。

153Andy@音楽観察者:2004/06/28(月) 20:38
おお。このサイトはなかなか良いですね。わかりやすくて。
確かにどれから聴いたらいいか迷います。
ザッパをはじめて聴くときに似てるな…。

154カズ:2004/06/28(月) 21:05
こちらでは初カキコです。

確かに大量購入ですね、このペースだとアルバム全部集めるのは
時間の問題じゃないかと 笑
次はライブを聴いて頂きたいです、彼等はライブが良いです。
ブート(ライブ音源)は10数枚所有しています。

hakshakさんが紹介してるページのブートは私は全部所有しています。
てか、このページの管理人と私は知り合いなんです 笑
後日、私所有のブートをメールにてお送りします。
Rに焼きますよ、ライブ音源是非聴いて頂きたいです〜。
今私が探しているブートがBlastic Scene、サーストンのソロアルバムの
ライブ音源です。リリースした年にライブ行ってるんです。

155匿名希望さん:2004/06/29(火) 21:47
カズさん、こんばんは。

>確かに大量購入ですね、このペースだとアルバム全部集めるのは
>時間の問題じゃないかと 

いやあ凝り性なもんで。(その分飽きっぽくもあるのですが。)
でもブートにまで手を出すとこれはたいへんなことになりますね…。
サーストンのソロライヴ音源なんてものも存在するのか…聴いてみたい。

これからもどうぞよろしく。

156Andy@音楽観察者:2004/06/30(水) 07:33
あ、上の書き込みは私です。名前入れ忘れました…。

157タイコウチ:2004/07/14(水) 00:17
Andyさん、
またまた日記でご紹介いただき光栄です。

最近のRolling Stoneのインタヴューを読んだら、Glenn Tilbrookは、14歳でChris Diffordと出会い、自分では作詞をあきらめ作曲に専念することにし、Chrisの脱退でSqueezeが活動停止してから、四十の手習いでゼロから作詞の勉強を始め、めちゃくちゃ苦労したとのこと。それにしては、門前の小僧じゃないけど、ずいぶんやるじゃない、って感じですね。

「Carl and the Passions」に「Holland」、どちらも「Sunflower」や「Surf's Up」に出会う前に、高校生のときにまちがって(?)買ってしまい、当時はあまりの地味渋さに、数えるほどしか聴きませんでしたが、私も不惑をすぎてこの味わいがわかるようになりました。けっこう好きです。

158Andy@音楽観察者:2004/07/14(水) 21:45
タイコウチさん、どうもです。
そうですか、グレン・ティルブルックはほとんど詩を書いたことがなかったんですか。
それにしてはあの詩はほんとに素晴らしい。もちろん翻訳のおかげもあるんでしょうが。
アルバム聴きたくなってきました。

「カール&パッションズ」「オランダ」の評価が低いのは、
皆が60年代のビーチボーイズを求めすぎているからなんでしょうねきっと。

159タイコウチ:2004/07/14(水) 23:59
というわけで、今日の通勤BGMは、久しぶりに「Carl and the Passions」と「Holland」にしてみました。「Holland」は、かなりいいですね。ブックレットの解説を見てたら、「Sail on, Sailor」のコーラスは、調子悪くてレコーディングの現場には来れなかったブライアンが、電話で録音を聞いてから指示した、なんてわくわくするエピソードがいろいろ。

それにしても、伝記なんか読むと、このころのビーチボーイズって、メンバーそれぞれの私生活や関係がめちゃくちゃで、なんで年に1枚か2枚着実にそれなりにいい曲の入ったアルバムを発表していけたのか不思議です。

明日は、「Surf's Up」でも聴いちゃおうかな。「Until I Die」は、圧倒されますね。伝記によれば、ブライアンがぼろぼろの精神状態で、海辺に出かけたときに、波間に浮かぶコルクを見ていて、突然に詞と曲が同時に降ってわいた、というエピソードがあったように思います。

160syco:2004/07/15(木) 21:07
アンディさん、タイコウチさんの更新の紹介ありがとうございます。
タイコウチさん、どうも、久しぶりです。
またまた、スクイーズの訳詩、良いですね〜。 
引越しの歌は『アップ・ザ・ジャンクション』の彼女の方の続きのお話みたい。
10代で結婚、出産、不倫、離婚、再出発、これらのテーマは延々と続くのですね。
私はプレイまでしか持ってませんが、その後のスクイーズや、グレンやクリスのソロも聞いてみたい気になりました。

161Andy@音楽観察者:2004/07/15(木) 22:05
>タイコウチさん
 CDブックレットを読み返してみたら「セイル・オン・セイラー」の
 エピソードありました。すっかり忘れてた。
 ビーチボーイズのどろどろな私生活を書いてある伝記といえば
 「リアル・ストーリー」ですか。あれはほんと凄まじい。
 デニスが仲の悪いマイク・ラヴを困らせるために彼の隠し子と結婚した、
 なんて鬼畜なエピソードが満載で。
 でもそんな話と音楽の素晴らしさは関係ないんですよね。

>sycoさん
 おひさしぶりです。引っ越しは無事終わって今は新居からですか?
 タイコウチさんの訳詞はほんといいですね。
 そしてもちろんsycoさんの訳詞も。
 訳詞をやるもののはしくれとして、お二人の訳文はいつも参考にしております。
 これからも期待しております。

162タイコウチ:2004/07/16(金) 00:03
>syncoさん、こちらこそこぶさたです。
拙訳、読んでいただいてどうもありがとうございます。

そうそう、「10代で結婚、出産、不倫、離婚、再出発」、この手のテーマが好きなんですよね、Chrisもぼくも(笑)。
syncoさんが、「Play」のあとは聴いてなかったとはちょっと意外でしたが、まだまだ新曲をたくさん聴く楽しみがあるという意味では、うらやましかったりもします。
それぞれのソロもおすすめですよ。

>Andyさん、
そうです、「リアル・ストーリー」でした(昨日はタイトルを失念してました)。まさに「凄まじい」とか「鬼畜」という描写がふさわしいエピソード満載でした。
と、書くとBBファンにとっては汚らわしい本のようですが(確か山下達郎氏はこの本に否定的な評価をしていたような気が…)、個人的には、Brianのいろんな曲のテーマを知るヒントがあったりして、興味深い内容でもありました。
たしか、「Surf's Up」の歌詞についても、作詞はVan Dyke Parksですが、ああ、こういうイメージを歌っていたのか、と少しだけ理解が深まったような気がしていたのですが、いま手元に本が見つからず、自分の理解もどういうものだったか確認できず。

「Love You」や「15 Big Ones」の頃は、なんか似合わないシンセベースなどが、早すぎたテクノポップみたいな印象もあります。

163Andy@音楽観察者:2004/07/17(土) 08:04
>タイコウチさん
 そうそう。山下達郎は批判してましたよね、「リアル・ストーリー」のことを。
 「ゴシップよりも、なぜブライアンの曲のベースはルート音を執拗に回避するのか、といった音楽的な謎のわけを知りたい」
 というような意見でした。
 まあでも僕はゴシップネタも含めてビーチ・ボーイズが好きなのであれですけど。
 あの本、「サーフズ・アップ」の詩についても言及がありましたか。
 本自体は実家に置きっぱなしなので、僕も今確認できず…。

 「ラヴ・ユー」は確かにテクノポップぽいかも。
  ほとんどギターを使っていないのには驚かされますね。

164タイコウチ:2004/07/19(月) 14:55
Andyさんのおかげで、なぜか今、ビーチ・ボーイズ・リバイバル。

60年代のベストものや、Brian Wilsonの「Pet Sounds Live」や「I just wasn't made for these times」(1995年)など。
Don Wasとの共同プロデュースによる「I just wasn't...」は、半端な作品としてその筋ではあまり評判よくないみたいですが、
現在の完全復活にいたる途中経過というか、素のBrian Wilsonが感じられて、かなり好きです。ここ数年のBrian Wilsonは、ハイパーな感じがちょっと怖かったりもして…、

ところで、Glenn Tilbrookの新作から、さらに2曲訳を追加してみました。お暇なおりにどうぞ。

165Andy@音楽観察者:2004/07/19(月) 22:24
そうですよね、最近のブライアンはアッパー過ぎて怖いとこもありますよね。
「駄目な僕」はしばらく聴いてないので聴き返してみようかな。

追加訳読みました。「レイと僕」が好きです。ラスト3行にほろ苦いおかしみが
あって。

166タイコウチ:2004/07/21(水) 00:05
早速のご感想ありがとうございます。

「レイと僕」のラスト3行のオトシ具合は、たしかになんともいえない味がありますよね。

Andyさんに触発されたビーチ・ボーイズのマイブームは、キャプテン&テニールの「愛ある限り(Love Will Keep Us Together)」にたどり着いてしまいました。ビーチ・ボーイズのカヴァーが、3曲(「Disney Girls」、「Cuddle Up」、「God Only Knows」)収録されています。甘いポップスと言えばそうなのですが、ヒット曲「愛ある限り」はたぶんリアルタイムで中学生の頃よく聴いていたので、個人的な洋楽体験の原点として、つい否定しがたい甘美さを覚えてしまいます(別に否定する必要はないんですけどね)。

167Andy@音楽観察者:2004/07/21(水) 20:21
キャプテン&テニールは聴いたことないんですよー。
バリバリのロック少年だった頃はやってましたね。もう30年近く前ですが。
いま聴くときっと素直に楽しめそうな気がします。

168(=゚ω゚)ノ某R:2004/07/25(日) 00:52
フーみてきました。
そもそもフーみたいと思い始めたのは「音中日記」でフーの話が多かったからです。よ。

169石井:2004/07/25(日) 02:41
ご無沙汰してます。
Who観たかったなぁ
来週フジロック行くので、それで我慢します。


マフス良いでしょう! 気に入ってもらえて良かった良かった。
新作が気に入ったら、前作は間違いないですよ。
それ以前は僕も聴いたことないので、ぼちぼち開拓していく積もりです。

170(=゚ω゚)ノ某R:2004/07/25(日) 09:52
はじめまして石井さん。
ピュア板の石井さん・・・ではないですよね?(w
意外と若い人たちが「WHOかっけー!」とか騒いでました。

171Andy@音楽観察者:2004/07/25(日) 12:34
> (=゚ω゚)ノ某Rさん
 あーいいなあ…結局、フーは観られず…。数時間後に大阪でやるっつうのに。
 横浜ではギター壊したらしいっすね、ピート。

>石井さん
 マフス最高でっす!
 ここんとこソニック・ユースばかり聴いてたんですが、
 やっぱりシンプルなロックンロールもいいなあと改めて思ったりしてます。

172(=゚ω゚)ノ某R:2004/07/28(水) 23:06
ピートのギタークラッシュは・・・
ぉ?ぉ?壊すか?こわすのか?と思ってみてたらソノ瞬間、みんなが立ち上がってしまったので
肝心なとこが見えなかったです(=TωT)ノ イッショーノフカクー
私もブート欲しいです。どこで買おう・・・
西新宿より先にヤフオクで出てたりしてますし。

173Andy@音楽観察者:2004/07/29(木) 20:54
>ぉ?ぉ?壊すか?こわすのか?と思ってみてたらソノ瞬間、みんなが立ち上がってしまったので
>肝心なとこが見えなかったです(=TωT)ノ イッショーノフカクー

ははは。なんか臨場感があっていいなあ。

174cab/oto-neta:2004/08/07(土) 10:35
ここで、駄目ジャケ100選を知って、つい1枚推薦推薦しちゃいました(^^)

175Andy@音楽観察者:2004/08/07(土) 11:43
cabさん、こんにちは。OTO-NETAいつも拝見してます。
はてなの方もやっておられるとは知りませんでした。
「イタリアン・グラフィティ」、ひさしぶりに聴きたくなりましたよ。
僕の方も駄目ジャケアップしましたのでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/Andy/20040807

176太田出版バナナ本販売促進部:2004/08/28(土) 11:20
「トリヴィアを聴きながら」(PR)

こんにちは。PRさせてください。
このたび、「すべてのレコジャケはバナナにあこがれる」という本を出しました。

古今東西の音盤を飾るレコード・ジャケットの中から、
見るからにパロディのものから、どう考えても偶然似ているものまで、「似て非なる」作品を117種類(つまり234枚、プラス・アルファ)並べて、それぞれに
安田謙一と市川誠の二人が随筆を寄せた読み物です。

表紙画はキングジョー。値段は税込で1050円。版型は新書サイズ。
黄色くて小さなユーモア・ブックです。

どうか、よろしくお願いいたします。

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/bk1detail.cgi?aid=02ohta01&bibid=02473940&volno=0000

177aki (fibi):2004/08/28(土) 16:25
こんにちは!Oh, Good Grief!のものです。記事を取り上げていただき恐縮です・・。
Festival Express、(私はほぼThe Bandを観たい一心ではありますが・・)
日本公開は何ヶ月も先ですが、凄く楽しみです。
プログレ占いは、インチキっぽさが面白いですね(←誉めています)。

178Andy@音楽観察者★:2004/08/29(日) 08:02
>太田出版バナナ本販売促進部
 あー、毎日インタラクティブでやってた連載ですね。
 本屋で見かけたら手に取ってみます。

>fibiさん
 どうもどうもです。いつも楽しく拝見しています。
 Festival Express、ザ・バンドは初期の映像なので確かに楽しみですね。
 「ラスト・ワルツ」とは違ってヒゲヅラおやじの集団…。

 プログレ占いにはついニヤニヤしてしまいました。

179(=゚ω゚)ノ某R:2004/08/30(月) 10:32
ちは。ワタシはキャメルでした( ̄ー ̄)ニヤニヤ

180Andy@音楽観察者★:2004/08/30(月) 20:53
「感受性豊かなあなたは誰からも愛されますが、
涙もろい一面もあります。仕事はマイペースですが、
世間の評価は高いです。自分のスタイルを変えること
なく、堅実な人生を歩むことでしょう。」
 おおめちゃめちゃ幸福な人。

181(=゚ω゚)ノ某R:2004/08/31(火) 11:01
てぃぅかですね、RHAPSODY無料解放中にANDYさんのハマったSYってどんなのかな、
と思い聞いてみたんですよ。
最初はナニ?ただのヘタクソ?とか思っただけなんですけど・・
マズいですよ。なんか頭の中で鳴り続けてるんですけど。

182Andy@音楽観察者★:2004/08/31(火) 23:53
そうでしょそうでしょ。いちどはまると中毒状態になるんですよ。
そのうちノイズまで甘美に聞こえ始めます。そうなったらもうダメ。

183(=゚ω゚)ノ某R:2004/09/08(水) 10:15
The Music.comで注文したWHOのオフィシャル?ブート、こないだやっと出荷したとメールがきました。
安い船便にしたので、さらに1週間待ちかな?なんかもう遅すぎて忘れていましたw

184Andy@音楽観察者★:2004/09/09(木) 21:49
おお。そういえばそういうものが。
注文するの忘れてた。

185タイコウチ:2004/09/10(金) 23:28
加藤和彦の3部作はほんとに待望のCD化ですね。3枚ともLPで持ってますが、あの頃の加藤さんの格好良さは最高でした。

個人的には、YMOよりも大瀧詠一の「ロンバケ」よりも「パパ・ヘミングウェイ」に夢中でした。そしてムーンライダーズを聴くようになったのは、「うたかたのオペラ」のあとだったんだなあ。

186Andy@音楽観察者★:2004/09/11(土) 01:51
どうもです。
いやほんと待望のCD化です。今聴いてもかっこいいと思うな。
僕の場合、佐藤奈々子を知ったのが「うたかたのオペラ」だったですね。
そういう意味でも感慨深いアルバムです。


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