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人生はマラソンだ!!
299
:
小宮孝泰
:2011/12/02(金) 11:24:22
役者の落語会も2日目、ついに漫才まで!
satomiさん>「線路は」ご来場有難うございました。
一人で30数役、心と体と声とを使って怒涛の1時間50分はハードでした(^0^)
さすがに疲れます。ヘトヘトでした。何歳まで現在のスタイルで出来るでしょうか?
でも、こういう激励のお言葉を頂戴しますと、やる気も出ます。
体力増強と、健康管理や節制にも気をつけましょう。
簡単に言えば飲み過ぎですかね(^0^)
昨日の落語会でご一緒したオオタスセリさんもご観劇いただきました。
スセリさんは『小宮さんの、この一人芝居はもっと進化したり変形すると思う。その可能性を感じた不思議な表現形態だったので、年を取ってからも見せて下さい』と言われました。
あの人物の演じ分け方法にも、ピン芸人ならではの独特な感じ方をしてくれてました。お客様にも育てられながら続けていけるといいですね、どこまでも。
さて、昨日は浅草の落語会でした。
私は2年ぶりの参加でしたが、正直言って皆さん努力しています、進歩しています。
リーダーの「火炎太鼓」もよく稽古していました。まだ、志ん朝師匠のコピーの域から出ていないのが残念です。本人も自覚してましたが。
次の小倉さんの「蜘蛛駕籠」は好きでした。
特に酔っ払って同じことばかり言う客の件が良い。ボケと受けが明確で、役者の落語の一つの好例です。とても好感が持てます。
石井君の「つる」は、声がかれていたのが惜しい。
あの噺は高音が冴えると面白さが倍増です。でも、そのうちこなれてきそうな楽しそうな高座でした。実は私も同じネタ元の「つる」を持っています。
山口さんの「祟徳院」も良かった。特に若旦那役がはまってました。これも高音の声が魅力です。それに相当稽古したのが分る華のある主任でした。
特筆すべきは、おじさん役者の落語は、登場した時から全員それぞれの味と空間があり、まくらも凝っているのです。だてに50歳過ぎてませんね。
私の落語に関しては、山口さんの下記ブログをご参照下さい。
「元犬」の中身はスムーズにいったと思います。
まくらで『おぬし、幕府の犬だな』と言うべきところを、『ばくし、おぬふの犬』と言い間違えてしまったのには、自分でも驚きました。言語中枢がおかしくなったとしか思えません。笑って誤魔化しました(^0^)
http://plaza.rakuten.co.jp/ahondara/
今日は新宿で落語会です。
ほとんど同じメンバーですが、ネタは皆さん変えてきます。さすがです。
そして石井君と小倉さんが漫才をやるそうです。台本はある有名漫才師です。
それに飛び入りゲストもあります。
今日も豪華なメンバーの、小さな落語会です。
私は「悋気の独楽」で楽しんでいただきます。
まだご来場可能だと思いますよ。どうぞ!
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