アルバム「Pursuance: The Music of John Coltrane」から一曲
ギャレットのアルトは薄っぺらなので、いくら俊敏に吹いてもわたしの気持ちは溶け込まない
でも、このアルバム
彼の気持ちがコルトレーンに溶け込んでいる様子は充分、感じ取れる
努力を重ね、ハードボイルドというものに迫りたいと願う彼らの熱情を聴きたい
「ヘヴィ・メタル・ビバップ」あたりに比べて、
演奏からランディ&マイケルの体温をしっかり感じさせてくれる、意外な好作品
「And Then She Wept」は昔ながらのフュージョン風だけど好きだな
モード系ジャズの香りを感じさせる「The Nightwalker」もカッコいい https://www.youtube.com/watch?v=ZSIxnvOnDts