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麻里子様とまゆゆ達のAKBマンションinしたらば2nd
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め「一応、前スレが900超えたので、スレッドを立ち上げておくねぇ」
（スレ落ちがまずないのは非常にありがたいけど…）
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【ターンパイク・スカイラウンジ】
麻「ふう、ええ眺めじゃのぅ」
珠「そうですね」
花「じゅりなは大丈夫なのか？あんだけ酒飲んでた割に…」
珠「とりあえず、何も問題ないですね。強くなったのかも♪」
才「褒められることじゃない（ｸﾞﾘｸﾞﾘ）！」
花「麻里子は余計なことを教えて堕落させよって（ｸﾞﾘｸﾞﾘ）！」
麻・珠「いだい…（涙）」
才「麻里子とじゅりなは、ファミチキ同盟と一緒に超スパルタトレーニングするから覚悟しときな」
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指「（コーヒー、ずずずっ…）ふう、なんとかあと少しで到着するな…」
ゆ「もう、車止めてホテル着いちゃったみたいだし…こっちと1時間近くラグあるな」
佐「でも、向こうではスパルタ特訓で鍛えるから大丈夫だよ。それにしても、いい景色なのにまゆゆたちはずーっとバスの中でDVD見てるんだね」
ら「…やれやれだお…」
佐「愛ちゃん、ようやく出てこれたん？」
ら「名探偵コナンが始まったから、森保とこっそり入れ替わってきたお。さすがにぶっ通しは勘弁してくれお…」
佐「そしたら、二次元同好会もトレーニング、いや、全員で熱海の街を走ったらいいんじゃん！」
才「お、そうだな！朝は6時半に海岸でラジヲ体操、午前中の涼しい時間にランニング、午後は遠泳で、夕食後はホテルのジムでトレーニング！いやあ、青春だなぁ…」
あ「あきも賛成だっちゃ！！」
指・ゆ・ら（……トレーニングしか頭がないんか、この連中は…汗）
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な「…ん？島田からだ…『もうすぐ、到着するんでそろそろ宿に戻った方がいいですよ』…か」
狸「流石は島田だポコ。まさか相手は体育クラブの対極にいるファミチキ同盟のスパイが紛れ込んでいるとは思わないポコ！」
真「それじゃあ、宿に行きましょうか」
舞「みんな、おいしいご飯をご馳走になれるよ〜」
三「お腹いっぱい食べて、将来のファミチキ同盟幹部を目指すんやで」
な「いずれ、BBQと総会でこっち来るからね。島田にもちゃんと根回ししておかないと」
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1時間後…
【御宿萌乃】
才「ふう、やっと到着したか…」
花「もうこんな時間だし、遊ぶのは明日からになっちゃうな」
麻「何を言うか！遊ぶのはこれからじゃぞ！せっかくの夏休みじゃからな」
優「そうだ、そうだ！毎日、朝まで酔っぱらって、朝湯を楽しんで、モーニングとともに朝酒を楽しむ！いたあ、健康的だ♪」
花「お前は小原庄助か」
優「えー、見逃してくれよぉ…せっかく、ドラマだアンパンマンのアニメだなんだで色々と忙しかったしさぁ…」
麻「ワシは、栄からくる期待を託す若人と語らうのぢゃ！」
萌「皆さん、色々と思うことはありますけど、このヴァケーションは互いの行動は不干渉ですことよ！そうでなければ、夏休みではないですから…」
麻・優「そうだ、そうだ！！！」
花「うっ…萌乃に言われては何も言えん…」
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ま「早速、着いたのですぅ！エアコンの効いた部屋でDVDをしこたま見るのですぅ！！」
光「楽しみですねぇ♪」
木「まゆさん、今夜は早速ディベートやるのかぴーす？」
ま「勿論やるのですぅ！ディベートもやるけど、おのおの持ち寄ったDVDの鑑賞と批評をやるのですぅ！」
ムッ「ムッはムーちゃんと一緒に後楽園ゆうえんちの跡地へ行ってくるのですぅ。昔の思い出にしみじみと浸ってくるのですぅ…」
ムー「後でほていやの蒸しパンでもおやつに買ってきますね」
ま「お願いするのですぅ。ついでにピルクルも買ってきてほしいのですぅ」
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な「（もぐもぐ）やあ、お疲れ様」
花「夏海、お前たちは色々と何こそこそと隠れてやっているんだよ。夏海の運転であっちこっち行ったり」
狸「（むしゃむしゃ）別にやましいことは何も考えてないポコ」
堀「ドライブしたかっただけですから」
才「その割には、難波の三人衆も来てるけど、どういうことだ？」
な「（もぐもぐ）別に準レギュラーだからいいじゃん。あ、そうだ。玲奈ちゃん、海老名で買っておいた【ぽるとがる】のメロンパン。メロンパン同盟で分けて食べてね」
東由「あと、うちらが作ったおにぎり、お腹空いたでしょうから、みなさんで小腹を満たせてや」
市「ありがとうございますのぉ〜」
朝「とりあえず、よかったでしゅね」
珠「お腹空いちゃったよ〜おむすび、いただきまーす♪」
才「（ひそっ）ど…どういう風の吹き回しなんだろ…」
花「（ひそっ）うむぅ…よくわからん」
玲「と、戸島さんたちもおにぎり食べましょうよ！せっかくなんだし」
島田（なんとか、ごまかせたか…）
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真「どうもー、お世話になりまーす」
舞「こんにちわー」
相川・浅井・片岡・野島・水野「初めましてー！」
麻「うひょひょひょ！！！なんじゃ、このローチーンの大群は！」
ま「まいたけが来たのですぅ！」
木「あ、来たんだぴーす」
西中「どうせ、ローティーン同好会に加入したくて来たんでしょ」
麻「真那、でかしたワイ。あと、誰じゃ？このπがデカいギャルっぽいねーちゃんは」
真「ローティーン同好会に入部希望の竹内舞ちゃんですよ」
玲「やっぱり来ると思った…栄でも一、二を争うKDです」
佐亜「ローテイーン同好会もどんどん勢力が増えてきていますね！」
麻「とりあえず、お主がこの子たちの御守をしてくれたのじゃな。感心じゃ、ぐふふふふ…今夜は寝られんわい♪」
花「玲奈…（汗）」
才「なんであんな部活のメンバーが増えて、こっちのメンバーが増えないんだよぉ…（男泣）」
佐「よしよし（なでなで）」
才「さえ〜」
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ま「ツインタワーはいちゃこくなですぅ！！それよりも、まいたけは今日はまゆと一緒に入浴して、π揉ませるのですぅ！」
舞「ちょ…まゆゆさん、何を言ってるんで…（汗）」
ま「隠してもだめなのですぅ。既にせ〜らちゃんと前会長（西中）から色々と情報が入っているのですぅ。おとなしくまゆの言うことを聞くのですぅ」
舞「まさなさーん…」
真「選抜様の言うことは聞いといた方がいいと思う（ｷｯﾊﾟﾘ）」
木「そうなのだぴーす。言うことを聞いておけば、このスレでも出番が増えるのだぴーす」
舞「わ…わかりました。お手柔らかに…念のため、聖羅さんも一緒にどうですか？」
聖「いいよ。アタシはもう慣れっこだから…お蔭でお仕事が順調だしね」
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あげ揚げ
9/9（水）限定 カーネル生誕記念≪カーネルズ・デー≫ チキン食べ放題！
ttp://www.kfc.co.jp/sp/news/201508312200.html
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投稿再開…
夕食も終わり…
才「よし、食後にひとっ走りしてくるか！」
佐「いいねぇ、熱海の坂はいい負荷になるからね。はるぅ、案内して」
島田「え、え、えーーー！！」
才「何を言っているんだ！そんなひ弱な身体じゃ、新チームK副キャプテンの役目は果たせないぞっ！」
大場「島ちゃん、地元なんだからええ格好はしとかないと…」
蘭「そうだよ、マネージャとして付き合うからさぁ♪」
福「うちも吉本の運動会があるから、徐々に体慣らさんとあかんねん。付き合いますわ」
島田「わ…わかりました。で、どこを走るんですか？」
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才「とりあえず、軽く十国峠まで往復かな」
島田「ちょ…夜に十国峠なんて正気の沙汰じゃないですよ！猿はともかく、イノシシや熊が出て危ないんですから！」
佐「大丈夫だよ、アタシ達が出たら素手で倒すし」
才「熊はいいスタミナ源だしな」
萌「まあ、野蛮です事…でも、あえて止めることはしませんわよ。あなた方の実力はよくわかっているし」
島田「わ、わかりました…ただ、念のため熊撃退スプレーと鈴ぐらいはつけていきましょう…（汗）」
萌「竹内、みなるんさんと鈴蘭さんが乗るワゴンと運転手の手配をなさい」
竹「かしこまりました、お嬢様」
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た「いやー、アッシはモテてモテて、くまったくまった（困った困った）…でス」
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ｻﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
竹「あれ？急に豪雨になりましたね」
才「まったく、あたいらの楽しみを（ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｯ）！！！！！」
佐「どうしてくれるのさー（ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｯ）！！！！！」
た「いたいのでスッ！！わけわかめなのでス（涙）！！！！！！」
萌「土砂崩れの危険があるので、道路が通行止めになりましたことよ」
蘭「これじゃあ、中止だね」
島田（ﾎｯ…）
福「仕方ない、室内のジムでトレーニングやな」
才「たかみなは明日のラジオ体操は超ハイレグブルマで参加してもらうぞ！」
た「グヘ……」
花（なんか、才加も最近変態志向が出てきてるな…（汗））
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麻「ん？ちょっと、待て！明日はラジオ体操と言わなかったか？」
才「あったりまえだ、ラジオ体操はプライベートビーチで全員参加だ」
全員「ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええ！！！！！！！」
優「うわっ、聞いてねーよ！！！！！！」
麻「旅行先まで来て、何が悲しゅうてラジオ体操すねばならんのぢゃ！！！！」
ま「まゆは夜更かしするので、参加反対なのですぅ！！！！」
な「（もぐもぐ）朝寝坊できると思ったのになぁ…」
狸「嫌だポコ！！」
花「うるさいっ！！！アタシとツインタワーと萌乃で決めたんだぞ。旅先だからと言って、あんまり堕落すると拙いから、最低でも朝のラジヲ体操は日程に組み込んだんだ」
萌「恥ずかしくない様に、プライベートビーチを開放してやるのですわよ」
才「サボったら、それなりの罰が与えられるから、覚悟しときな。これはSKEの若い子たちも含めて強制参加！いいなっ！！」
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【大広間】
麻「まったく、あの筋肉バカコンビと囲碁バカがとんでもない事を考えよって…（ぐびぐびっ）」
ま「ですぅ。有難迷惑もいいとこなのですぅ」
優「旅先まで来て、ラジオ体操っちゅう発想がわからねーよ（ぐびぐびっ…）」
彩「今回はうちは流石に切れましたわ（ぐびっ）」
珠「さやかちゃん、珍しく荒れてるね（ぐびっ）」
み「そりゃ、当たり前の話やで。さやかちゃん、忙しい中自分を殺して色々とやってきたに（ぐびっ）」
指「確かに、さや姉もみるきーも咲良も、滅茶苦茶忙しいしね…（ぐびっ）」
さ「たまにはゆっくり、休みたいですよ…」
北「才加ちゃんや佐江ちゃんはともかく、戸島さんは48Gを離れて久しいし、忙しい実情がよくわからないのでは…（ぐびっ）」
麻「きたりえよ、珍しく的を得たことを言うのぅ（なでなで）」
ゆ「そりゃ、りえちゃんもここに来て色々と忙しいから…（ぐびっ）」
北（麻里子様に褒められたっ♪）
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優「たまには、あの3人に罰ゲームがどんなに辛いか、味わってもらわないとな！」
麻「そうぢゃ！あの3人、優等生みたいな振りをしおって！実際は堕落しておるのじゃ！！」
彩「確かに面白そうやな…旅やったら、バカやっても許されるからな」
珠「でも、どんなことするんですか？」
ま「寝ている間に、おでこに「肉」って書くのですぅ！そして、この写真と引き換えに、ラジヲ体操中止を要求するのですぅ」
麻「まあ、待て。それも確かに面白いが、ここはもう一工夫するのぢゃ」
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ま「保守ですぅ！」
ム「ですぅ！指原貧乳ですぅ！」
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な「(もぐもぐ)かなきち卒業発表…。ファミチキ同盟から久々の卒業メンバー。寂しいね…」
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め「ちょっと厳しいので、マンションへ戻るねぇ…そして、10月へ…」
【10/25昼さがり・マンション・談話室】
麻「ううう…本格的に寒くなってきたのぅ…」
ま「まゆは寒いの苦手ですぅ…」
な「（もぐもぐ…）こういう時こそ、お鍋の季節だよ♪まゆゆに麻里ちゃん♪」
優「いいねぇ♪暖まるし、晩酌には最高だよ♪」
め「ということで、今夜はお鍋だわね。一応、みんなに希望聞くから、握手会のメンバーも昼の3時までに希望書いて返信してね。意見を参考にして花ちゃんとアタシとゆうこすとで決めるから
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麻「ちょっと待て、何で花が決めるんじゃ」
め「まあ、マンションにいる機会も多いし、最近色々と手伝ってくれるんよ。あ、そういや日曜は忙しいんだったっけ…」
な「（もぐもぐ）そういや、日曜は囲碁フォーカスの生放送だよ。多分、終わったその足で府中の競馬場へ行くんだろうけど…」
優「定年退職後の親父かよ…ｗ」
ま「元々囲碁しか取り柄がないのですぅ。卒業して大忙しの玲奈ちゃんを見習うのですぅ」
麻「ん？そういえば、なーんで、まゆゆがおるんじゃ！お主は握手会じゃろて」
ま「今日は少し体が重いので、ムッちゃんに任せたのですぅ」
ぱ「まゆゆさんはいいですよねぇ…ちゃんと、代わりがいて…アタシは体調不良って名目だけど…」
光「まあ、しょうがないですね。体は正直ですから」
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【東京競馬場・関係者席】
花「ハーーーーークション！！！！！…なんだろ、風邪かな…あ、なんか来てる」
大麻「晩御飯はお鍋にするので、午後3時までに希望の鍋を書いて返信すること！…か」
花「いいよなぁ…競馬が仕事で」
大麻「いやいや、結構これが大変なんだな。下手にトチれないし、勉強もきちんとしないとさぁ…ところで花ちゃん、菊花賞は？」
花「当然、リアルスティールの単勝10万！」
大麻「あれ？単勝50万だったんじゃ？」
花「玲奈が卒業した時に、、50万から10万に減額するって約束したんよ」
大麻「それでも、単勝10万は凄いけどさぁ…（汗）とりあえず、鍋は何にする？」
花「当然、カレー鍋だろ」
大麻「アタシもそうしよっと」
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【握手会場・パシフィコ横浜】
狸「（ポテチ、ぱりぱり…）辞めるならひと言言ってほしかったポコォ…」
門「（饅頭、もぐもぐ）すんまへん、色々と立て込んでいて報告遅れて」
芽「（煎餅、ぱりっ…）でも、卒業後も芸能活動を続けるんですよね」
門「（もぐ…）そうやで、うちは釣りとエア雑煮ちゅう武器もあるし、食いっぱぐれることもないしな」
三「まあ、色々あるけど、かなきちをよろしゅう頼むわ」
狸「（ぱりっ…）どうせなら、こっちへ引っ越してくればいいポコ。マンションじゃ、三食おやつが食べ放題だポコ」
門「おおきに。卒業の時期と仕事の内容も含めて、考えますわ」
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鎌「そう言えば、今日のマンションの晩御飯ってお鍋なんですよね？」
三「希望は出さないんでっか？」
狸「どうせ希望するだけ無駄だポコ。ファミチキ同盟は水炊きか湯豆腐が定番なのだポコ…」
真「あれ、しばらく行かなかったうちに湯豆腐も定番になったんだぁ」
狸「湯豆腐と言っても、魚すら入っていない白菜と豆腐だけだポコ…明らかに物足りないポコォ…」
芽「まあ、でも希望出さなきゃわからないですよ。ダメ元で松阪牛のすき焼きとか…」
門「せや、諦めてはアカンで」
狸「わかったポコ、ダメ元ですき焼きと豚キムチ鍋をリクエストするポコ」
石「共喰いかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
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ファミチキ同盟総がかりでゆっくりとのしかかられる、はるきゃん。
指「おーい、色々と騒がしいと思ったら…」
狸「きたりえにさっしー、お鍋のリクエストをもう出したポコか？」
指「うん、もつ鍋にした。咲良やはるっぴ、みおにまーちゃん、奈子までもつ鍋がいいって」
北「アタシもたまにはもつ鍋がいいかなって…今日は何人か新潟の子を連れていくんで。あの子たちももつ鍋食べることってあんまり機会なさそうだし…」
真「りえちゃん、すっかり新潟のキャプテンだね」
北「そりゃあ、まだまだ右も左もわからないから、引っ張ってやらないとさぁ…もう一人があまりあてにならないっていうか…ｗ」
ゆ「へきゅしん！鼻がムズムズする…」
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彩「もつ鍋かいな、それもええけど冬の鍋っちゅうたら、てつやで」
芽「てつ？鉄を入れるんですか…？？？」
三「ちゃうちゃう、てついうたら『てっちり』の略、つまりはふぐちり鍋や」
み「ええなぁ、でも、ふぐなんてそんなようけ、準備できるやろか？」
彩「一応、言うてみんとわからんしな。物は試しやで」
狸「ふぐちりも確かにいいポコ♪」
指「まあ、こういう時ぐらい贅沢してもいいんじゃないかと」
北「なんか、3種類ぐらいお鍋を用意するみたいだから、一応期待しておこう」
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【マンション・15時】
め「さてと…色々と希望が来てるねぇ…」
菅本「今からで準備足りますか？」
め「鍋は具材さえ用意しとけば、みんなが適当にやるだろうし…問題はごく潰し…じゃなかった、ファミチキ同盟かしらん」
浦「あの子たちはいつも通り、水炊きか湯豆腐でいいんじゃないの？」
め「まあ、冬場で栄養付けてもらわなきゃいけないから、そういう訳にもねぇ…早速、みゃおからは『豚キムチ鍋かすき焼きだポコ！いつもの水炊きなんかしたら、全員で暴れてやるポコ！』って来てるし…」
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才「何だ、あいつらそんなこと言っているんか」
め「アンタねぇ…とんでもないもの鍋の具材にしない！プロテイン鍋って何！」
才「一応さあ、『黒子のバスケ』にも出ているんだけど…ﾓｺﾞﾓｺﾞ」
浦「ほかのみんなのことを考えなさいっ！晩飯抜きにするよ！」
才「すみまへん……あ、あと、さえと梅ちゃんが握手会が体調不良で中止になったから、その辺考慮してあげないと…」
め「鈴蘭も昨日、倒れたんだっけ…毎年、この頃から年末はダメよねぇ…感染防止のため、隔離ね」
浦「あの3人は味噌で炊いた具だくさんの雑炊がいいかな」
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め「えーっと…結局、博多組がもつ鍋希望してるから、これは決定ね」
浦「さや姉たちのてっちりは？」
菅本「この人数じゃ流石に予算面でも…あと、人数分のふぐを調理するのは今からじゃ無理ですよ」
浦「玲奈ちゃんもいるから、精々海鮮ちゃんこ鍋ってとこか…あとは？」
め「カレー鍋か豚キムチ鍋ってとこね、時間的にも…たまにはみゃおの希望を入れてあげようか」
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【東京競馬場】
花「ははは……まーつりだ…まつりだ……まつりだ……ハコテーン祭……ははは……」
大麻「リアファルもだめだったけど、リアルは2着か…進歩ないなぁ…」
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麻「ひゃひゃひゃ！！！！お主は依然として進歩がないのぅ！！！戸島君よ」
花「お前、来てたのかよ…」
麻「そんなんじゃから、玲奈から愛想をつかされるんじゃ。たまにはニャロみたいに3連単でもばしっと当てたらどうじゃ（ぐりぐりっ）！」
花「痛いなぁ…いいじゃないかよ、単勝10万のポリシーあってもよぉ…」
麻「本当は単勝50万だったのを、10万に下げたのはどこのどいつじゃ？」
花「うっ…そ、それを言われると…」
大麻「そういう麻里子も暇なん？」
麻「い…いや、ワシは仕事の終わりのついでにちょこっと寄ったまでじゃ！さ、今日は鍋じゃから、焼酎でも買ってとっとと帰るぞ！！」
花「あいつ、相当仕事減ってるんじゃないか…？」
大麻「まあ、アンタよりはまだましな仕事量あるだろうけどね…」
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【マンション】
美「おーい、開けて〜」
紫「こんばんは〜」
浦「みちゃにしほりん、どうした？その荷物は」
美「一応、オーナーが今日で卒業だから、打ち上げも兼ねてやってくれって差し入れ」
紫「黒毛和牛1頭分、向こうで解体処理してスライスして持ってきたんで」
め「そうだったわね、うっちーが今日で卒業だったわね」
才「紫帆里もIWAで働き出したのか。この前はSKEのシングルの振り付けを手伝ったと思いきや…」
紫「はい、大学もあるんで、色々と経験しないと。あ、今度、研究所の方も手伝うことになったんで…」
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菅本「とりあえず、この肉どうします？内臓はもつ鍋で利用できそうだけど…」
浦「えーい、それだったら、しゃぶしゃぶを追加しちゃお！」
め「食べ盛りだから、それぐらいすぐに消化できるわね。流石に人が足りないから、きくぢとこもりん呼んできて、才加！アンタが代わりに子守り！」
才「え゛っ…な、なんでだよ？」
浦「アンタが調理場に居ても何も役に立たないからっ（ｷｯﾊﾟﾘ）！」
め「まだ、なっちゃんの方が役に立つから、なっちゃんもついでに呼んできて！」
才「ううう…なんでそこまで言い切るんだよぉ…（男泣）」
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菊「お待たせ、あ、紫帆里久しぶり〜」
小森「手伝いに来たぽん」
美「私たちは肉の仕込みを手伝うよ」
紫「残った肉は冷凍庫の方へ入れときますね」
な「（もぐもぐ…）何か、色々と騒がしいと思ったら」
浦「まったく、一日中食べてないで、アンタも手伝う！」
な「ほーい…で、何したらいいの？」
め「そうね、お鍋だけじゃしょうがないので、なんか酒飲みたちのおつまみ作ってくれる？」
な「りょーかい…（もぐもぐ…）」
浦「あと、何人かヘルプ呼ぶ？」
菅本「これ以上、人が入るとキッチンが機能しなくなっちゃうんで…」
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指・実・玲奈「鞘師まさかの卒業…びっくり…」
花「ドルヲタのさっしー・実絵子姉さんはもちろん、玲奈もびっくりしているとは(汗)」
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握手会が終わり、徐々に帰宅するメンバー。
狸・真・鎌・三・門・東由・芽「ただいまぁ（ポコ）」
堀「お疲れ様です。あれ？なんか臭う…」
狸「握手会帰りに、中華街で少し小腹を満たしてきたポコ」
堀「いいなぁ…アタシはともかく、平嶋さんにバレたら、ただじゃすみませんよ」
三「そう思って、お土産にぶた…いや、こっちは肉まんとチャーシュー買うてきた」
真「お鍋を食べ終えたら、夜食でみんなで食べようと思って」
堀「有難うございます」
狸「（くんくん…）この臭いはキムチの臭い、ということは豚キムチ鍋は確定だポコ！」
門「よかったでんな」
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？「（ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ…）………」
ゆ「ほら、みんなそんなに緊張しない…ていうのも無理ないか…」
北「はい、じゃあこれはマンションに入るためのビジターID。みんなに1枚ずつ渡すからなくさない様に」
？「はい！」
花「ん、きたりえとゆきりん、その子たちは新潟の子？」
北「あ、花ちゃん、NGT48のメンバーたちを何人か連れてきました」
ゆ「後で自己紹介しますんで」
花「えーっと…とりあえず、2人だけわかるかな。西潟茉莉奈ちゃんと荻野由佳ちゃん」
潟「あ、は…初めまして、”がたねぇ”こと西潟茉莉奈です」
荻「”おぎゆか”こと荻野由佳です、よろしくお願いします」
花「二人はドラフト観てたからわかるんよ。みんなもお風呂沸いているから、暖まっちゃいなさい」
潟・荻・？「ありがとうございます」
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荻「きたりえさん、あの方は誰ですか？」
北「えーっと、マンションの大ボスってところかな…」
ゆ「むかーし、AKBだった人だよ。戸島花って人」
？「聞いたことないです」
？「初めて見ました」
ゆ「まあ、無理もないか…この人誰？っていうの多そう…（汗）」
北「失礼のないように、みんなの大先輩も多いんだからね」
潟・荻・？「はーい」
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麻「帰ったワイ」
奥「お帰り、麻里ちゃん」
麻「ん？今日はかなり賑やかじゃな」
奥「新潟の子やうっちーも来るみたいだし、鍋はもつ鍋とか他にもあるらしいよ」
麻「うひょ、きたりえが連れてきたのか！新鮮なものはいいことぢゃ。どれ、ワシが品定めするのぢゃ、ぐふふふ…今日は、なことかも加わってお話し会じゃな！」
奥（平均年齢が高い事は黙っておこう…）
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【宴会場・古井戸】
わいわいわいっ…
花「えー…（ｷｰｰｰｰｰﾝ…!!!!）」
麻「ﾌﾟｯ……いつものごとく、ハウリングしよって…」
ま「恥ずかしいのですぅ♪」
花「う、うるさいっ！！…えー、失礼しました。みなさん、握手会お疲れ様でした」
一同「うーす」
花「あと、今日は焼肉IWAのオーナー、内田眞由美さんが今日でAKB48卒業です。その内田さんが今までの御礼に黒毛和牛1頭を差し入れてくれました」
一同「おおおおお！！！」
優「さすがはオーナー！！！」
狸「気前がいいのだポコ！！」
花「あと、今日はNGT48のメンバーも何人か初めてマンションに来てくれました。今日は、もつ鍋と豚キムチ鍋、海鮮ちゃんこ鍋、それと急きょ、しゃぶしゃぶを用意したので、ゆっくり暖まってください」
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花「それでは乾杯の音頭を…」
才「あた…」
花「来賓の内田さんに」
才「orz」
内「えー、焼肉食うならIWA！ いらっしゃいませ！焼肉IWAオーナーの内田眞由美です。えー、今日でAKBを完全に卒業なんですけど、お蔭さまでIWAの方も好調で、今後はIWAを拠点にするわけですけど、これからも芸能活動と両立できるように頑張りますのでよろしくお願いします」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…
内「では、かんぱーい」
一同「かんぱーい（ですぅ）（だお）（ポコ）（ぽん）（うな）」
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狸「（むしゃむしゃ）会長、でかしたポコ」
な「（もぐもぐ）なんの、副会長こそ。久しぶりにお肉たっぷり食べれる♪」
三「（もぐもぐ）来た時は毎回水炊きや湯豆腐やったから、やっぱお肉は違いますなぁ」
堀「（もぐもぐ）でも、水炊きも慣れてなかなかおいしいですよ」
門「（もぐもぐ）そりゃあ、ええ材料使っていれば、何食べてもおいしいもんやで」
な「（ひそっ…）あ、そうだった…お夜食にフライドポテトと冷凍のファミチキ、たっぷり揚げておいたから」
狸「（ひそっ…）バレなかったポコか？」
な「（ひそっ…）調理場の混乱に乗じて、速攻で自分の部屋に持ってった。NGTの子もいるからスカウトしないとな」
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ま「（ごきゅごきゅ）まゆのスレですぅ！らぶたんにカヲル君、新たな部員を発掘するのですぅ！」
ら「（もぐもぐ）えー、食事時ぐらい別にいいんだお」
ま「何を言ってるんですかぁ！そんなことだから博多支部の人数が増えないのですぅ！こういう場所も新規部員獲得の重要な場所ですぅ！」
光「（ごくごく）そうですね、まゆさん。もうすぐ自己紹介やるみたいですから、注意して聞いていましょう」
ら「やれやれだお…」
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北「えー、お食事の途中ですが、今日は新潟からNGT48の子達を何人か連れてきたので、ここで紹介します」
ゆ「まだ、キャッチフレーズとかは決まっていないのも多いんで、簡単に一人ずつ自己紹介しますね。じゃあ、ゆりあんから」
大滝「はい！新潟県出身、大滝友梨亜、20歳です。趣味はアニメ鑑賞で、目標とする人物は木下百花さんです！」
麻「なんじゃ！いきなり、金髪のねーちゃんがアニヲタとは、ぶっ飛んでおるのぅ」
ま「いきなり即戦力なのですぅ！」
北「はいはい、あとで個別に質問をお願いします…次、かとみな」
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美南「はい！新潟県出身、16歳のかとみなこと加藤美南です。バトンと側転が得意で、目標のメンバーは高橋みなみさんです！」
た「グヘ♪かとみなちゃんは知ってるのでス！ずっと、アッシに憧れていて、握手会でも真っ先に来てくれたのでス！」
麻「あんな威厳のない奴が目標でええのか」
横「いや結構、たかみなさん目標ってメンバー多いですよ」
ゆ「次はもっちゃん」
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高倉「は…はい、新潟県出身、14歳の高倉萌香です…おかっぱって呼んでください」
麻「なんじゃ、この座敷わらしみたいな子は…とはいえ、敦子の小さい頃にも似とるのぅ…」
佐亜「麻里子様、ネツトでもいろいろ噂になつている『おかつぱちやん』ですよ！是非とも囲つておかないと！」
麻「うむ、何か影がある子じゃが、それもまた魅力じゃのぅ♪ぐふふ♪」
北（何か好き勝手言ってるなぁ…）「つ、次はみーずん」
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水「はい、新潟県出身、最年長20歳のみーずんこと、水澤彩佳です。ラーメン大好きで保育士の勉強をしています」
め「あら、じゃあ、子守りなんかはお手の物よねぇ…」
菊「色々と教わること多そうですね」
な「（もぐもぐ）それよりもラーメン大好きなのか。何気にちょっとぽっちゃり気味だし…」
狸「（むしゃむしゃ）スカウト候補だポコ！」
ゆ「次はもふちゃん」
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颯「はい、秋田県出身、18歳のもふちゃんこと村雲颯香です。趣味はアイドル鑑賞と食べることです」
い「おお、おれと同じあぎだ県人だな。仲良くしてけれ。これがらなんとがお願いすド」
な「（もぐもぐ）またもスカウト候補だな、タイプからすると堀ちゃんみたいなものか」
堀「（もぐもぐ）そうですね、絶対に加入してもらいたいですね」
北「次はまほほん」
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真帆「はい、青森県出身、19歳の山口真帆じゃ。美少おなご画像収集ど自動販売機のボタンの早押しが趣味じゃ。よろしグたのむっっきゃ」
一同「え゛っ…（汗）」
い「おれよりも訛りがひどい人がいるなんて…」
北（ちょ、ちょっと…）
真帆（はっ！）「あ、し、失礼しました、青森県出身、19歳の山口真帆です！美少女画像を集めることが趣味で、自販機のボタンを早押しすることが趣味です。よ、よろしくお願いします」
優「すごーいギャップ…まいやんが津軽弁喋っている感じ…」
北「すみません、青森県出身で時々津軽弁が出てしまう子なんで…」
ゆ「えー、あと今日来てるのはドラフトでもおなじみの”がたねえ”の西潟茉莉奈ちゃんと、”おぎゆか”の荻野由佳ちゃんです」
潟・荻「よろしくおねがいします！」
北「ということで、まだ右も左もわからない子たちばかりですが、よろしくお願いします。マンションのみんなは席に誘ってあげてください」
-
仲川「ただいまぁ！」
玲「疲れたぁ、お鍋の出汁のいい匂いがする」
ま「ごんちゃんが帰ってきたのですぅ！！」
花「お帰り、玲奈と一緒だったのか」
玲「ちょうど、アタシも仕事から帰って中に入ったら、移動装置で戻ったところみたいで」
麻「ところで、はるごんだけなのか？」
仲川「うん、アタシはちょうどビザの更新があるから…発給されるまで、しばらくはこっちにいるようだよ…」
麻「なんじゃ、ピザなら向こうでも食べれるんじゃないのか？」
玲「違いますよ、ビザ、査証（さしょう）のことですよ」
麻「ピザを食うのに、尾木の社長が付いていかねばならんのか？」
花「もういい…何を言っても無駄（呆）」
-
れ「ちかりなは向こうで元気？」
仲川「うん、チカはまだビザの期限が残っているからね」
ま「ごんちゃん、少し元気なさそうですぅ…」
な「（もぐもぐ）なんか、噂によるとビザの発給が更新に時間がかかるみたい。せっかく現地の人みたいに向こうに馴れたのにね…」
菊「ねえ、後で赤ちゃんに見に来る？」
仲川「うん！」
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花｢⑧ラブリーデイの単勝10万円、ピッとな｣
麻｢間に合ったのか？｣
花｢発馬3分前。何とかな｣
ゴトッ
麻｢何か落ちたぞ。あれ、花？ まだガラケーも持ってたのか？｣
花｢ん、いや、まぁ、一応併用してるんだよ……｣
-
花 ｢よし！ 浜中、よくやった！｣
麻 ｢おぉ、当たったのう。50万円じゃない時に当たるとは皮肉じゃのう｣
花 ｢いゃあ、まあ当たったから良しとするよ｣
仲川 ｢あれ？ 花ちゃん、50万円じゃないんだ。一時間ぐらい前にガラケーでポチポチやってたからあの時に買ったんじゃないの？｣
花 ｢あ、馬鹿、はるごん……｣
-
ま「大滝ちゃん、こっちに来るのですぅ！」
光「まあ、座って、座って…」
大滝「は…はい、なんでしょうか」
木「ここにいるメンバーは、全員二次元同好会のメンバーだぴーす」
大滝「えっ！じゃあ、あの有名な…でもちょっと話と聞いていたのとは違うような…」
西中「一応、こっちはマンションや難波も含めた同好会なんよ。まおきゅんと鎌田呼んで来てくれる？」
田「わかったよ、ちょっと待ってて」
-
三「（もぐもぐ）なんや、お…二次元の方も新入りスカウトかいな」
鎌「（もぐもぐ）大滝友梨亜ちゃん、って言ったよね…一応、調べさせてもらったけど、好きなアニメが『ラブライブ』でアニメのグッズ集めとカラオケでアニソンを歌うのが趣味」
大滝「とにかく、アニメが大好きです！二次元最高です！」
ま「合格ですぅ！！現役声優のなかやん、しゃわこちゃんも問題ないですかぁ？」
秦「アニメにどっぷりつかっている感じでいいですね…」
仲谷「文句なしっ！」
ま「ということで、大滝ちゃんの二次元同好会入りを満場一致で認めるのですぅ。あとは、新潟支部を作るために、できるだけメンバーを集めてほしいのですぅ！」
三「まあ、ももちゃん目標としている点でもアウトローやけどな。まあ、今度連れてきたるな」
大滝「あ、ありがとうございます！」
三「じゃあ、まゆゆさん、うちとなっきぃはファミチキ同盟の新入りをスカウトせにゃあかんねん、あっち行くで」
ま「ありがとうですぅ。今夜はDVD鑑賞やるので、集まるのですぅ」
鎌「りょーかいです」
-
【ファミチキ同盟様御席】
な「（もぐもぐ）へぇ、村雲ってなんか時代劇にも出てきそうな名前だね…食べることが趣味なんだ」
颯「はい、こないだ、ラジオでばかうけを食べながら収録したんですよ」
真「（ぱくぱく）あ、知ってるよ。確かばかうけのキャラクターにNGTがなったんだよね」
狸「（むしゃむしゃ）今度、各グループに定期的に送ってほしいポコ！」
水「はい、わかりました。きたりえさんを通して、栗山米菓の社長さんにお願いしておきます」
門「（もぐもぐ）そういや、新潟ってラーメンの宝庫やって聞いたけど」
水「そうですよ、『新潟五大ラーメン』って有名ですからね。でも、新潟と言えばやっぱりお米ですね」
東由「（もぐもぐ）ええなあ、うまいお米が毎日食べれるとこに住んでて…今度、送ってや」
門「（むしゃむしゃ）近々、うちも卒業やからファミチキ同盟で1回新潟へ行こか」
芽「（もぐもぐ）賛成です！」
三「（もぐもぐ）どや？この子たち、いけそうか？」
狸「（もぐもぐ）ヒアリングして、とりあえずOKだポコ。またこれで、ファミチキ同盟の勢力拡大だポコ」
な「（もぐもぐ）二人とも合格ね。あと二人に『煮豚の歌』を覚えてもらうので、CDを渡して覚えるようにね」
水・颯「はいっ」
-
花ちゃんの懐から素早くガラケーを抜き取る玲奈。
花 ｢あ！玲奈！ちょ、ちょっと何すんだよ！｣
玲 ｢ピッピッピッ…… やっぱり、発走の一時間前にこっちのガラケーから50万円買ってますね…… スマホの分と合わせて60万……… まさか菊花賞の時もこうやってたんじゃ…… 戸島さん！ ｣
花 ｢あ、いや、やっぱりさ、10万じゃ熱くなれなくてさ……… ｣
麻 ｢全く、とんだ競馬ジャンキーじゃのう。しかしまあ、今回は当たったしな。単勝340円か。ろくさんじゅうはち、ろくしにじゅうし…… おぉ、204万！144万の儲けか、でかしたぞ、花！｣
仲川 ｢花ちゃん、凄〜い！お菓子がいっぱい買える！｣
な ｢(もぐもぐ)花ちゃん、おめでとう、ありがとう！｣
花 ｢い、いや、ありがとうって言われてもこれはアタシが当てた……｣
-
萌「荻野さんと市川、ちょっとこっちへ…」
荻「は…はい」
市「何ですかぁ？」
萌「そこへ並んでみて…」
潟「あっ！」
菜「なんや、どっちがどっちやかわからんわ」
み「ホンマや、今更ながら、みおりんとおぎゆかちゃん、そっくりやで…」
ttp://www.nmb48.com/member/ichikawa_miori/
ttp://ngt48.jp/ogino_yuka
萌「これで市川はクローンは不要ですわね、若干、荻野さんの方が背が高いですけど…」
-
福「おもろいな、フレッシュレモンになりたいのぉ〜♪ってやってみ」
市・荻「フレッシュレモンになりたいのぉ〜♪」
楓「うわ、息もぴったりや」
荻「そういえば、同じ埼玉県出身なんですよ」
萌「まあ、クローン不要は冗談として…荻野さんと西潟さんには、我が財閥の執事見習いとしてお誘いするのですけど…指原」
潟・荻「えええ！」
指「そうですね…アタシも正直忙しすぎて、なかなか執事の仕事もこなせないので…」
萌「きたりえ、新潟にも我が財閥の人材も必要ですから、是非ともこの二人を預からせてもらいたいのですが…」
北「うーん…突然の話だからなぁ…本人たちにも考える時間が必要だし」
萌「そうですわね、一応、我が財閥の概要と待遇面を書いた文書をお渡しするので、よく考えてお返事をくださいな」
潟・荻「は…はい」
北「なんか、とんでもない事になったな…（汗）」
-
さ「（もぐもぐ）いやあ、久々にもつ鍋はいいなぁ」
兒「（もぐもぐ）ほんと、ひひゃひく（久しく）食べてにゃかったから…」
森「（もぐもぐ）はるっぴ、滑舌がかなり悪くなってない？」
さ「（もぐもぐ）ひょんなことないよ、あちゅひゃのしぇい（そんなことないよ、熱さのせい）」
なこ「（もぐもぐ）字幕が付かないとわからなくなってるし…」
朝「（もぐもぐ）あたひも字幕が付かない様にきをちゅけないと…」
ら「混ぜてくれお」
さ「どうしたんですか？二次元の方じゃ？」
ら「流石に博多にいると、新しい情報が入ってこなくてついていけないお…あとで、ごんちゃんと一緒にきくぢと小森の赤ちゃんを見にいくお」
森「そういえば、愛ちゃん、麻莉愛のことはどうするの？」
ら「兼任でもないのに住まわせると文句言われるお。それに、麻里子様に確実にいじられてしまうんだお」
さ「難しいですよね…でも、愛ちゃんとしては一緒に居たいんでしょ？」
ら「まだ右も左もわからない子だから、なんとか慣れてもらいたいのだお…」
なこ「一応、さしこちゃんに相談してみたら？」
ら「考えておくお」
-
香「なぜ、余が所望するネギ鍋がないのだ(｡･_･｡)ﾉ 」
Ｎ「アンタねぇ…ネギだけで鍋ができるかっていうの…」
香「何を言う。ネギは貴重な栄養源なるぞ。バカにするでない(｡･_･｡)ﾉ 」
な「そういや、久々に喋ったね、私たち（笑）」
Ｎ「個性が強い新キャラが次々出てくるからなぁ…古いメンバーはその分不利だよ…」
な「こうしてお鍋食べれるだけでも幸せと思わないとね（笑）」
Ｎ「そういえば、なかやん、たなみんはどうした？」
な「有華とまーちゅんとかと一緒にあっちでお酒飲んでる（笑）キャラ見つけられてよかったね（笑）」
-
麻「ぐふふ、おかっぱとかいったのぅ、ささ、こっちでたらふく鍋を食うのじゃ」
高倉「は、はい…いただきます…」
奥「（ずずずっ）なんか、初々しいよね…アタシもそんな時期があったなぁ」
玲「まぁちゃん、いくつになるんだっけ？」
奥「今月の22日でハタチだよ」
佐亜「えつ、そうだつたつけ？」
麻「嘘じゃ！！おくたまはワシの中では永遠の12さいぢゃ！！」
奥「麻里ちゃんありがと」
え「あだしも何気に今月26日で22歳」
麻「何！えれも22歳か…ほねほーねってやっていた2人がハタチ超えたのか…（汗）」
奥「ついでに言うなら、加弥乃も来年22だよ（ずずずっ…）」
麻「ううう…聞きたくないワイ…」
-
玲「で、でも、どんどん若いコが入ってくるじゃないですか。おかっぱちゃんもそうだし、なこちゃんも！7D2だっていますしね！」
麻「おお、そうじゃな！特にこないだは7D2は挨拶だけで終わったので、もう1回あって親交を深めるのじゃ」
玲「真那に言っておきますね。おかっぱってうちのアズマリオンだけかと思ったのに、新潟の子って純朴でいいですね♪」
麻「そうじゃろ、こういう子にセーラー服を着せてみたいものじゃ、ぐふふふふ…」
佐亜「芋ジヤージとか、スクール水着とかでもいいですね」
石「お前らは変態倶楽部かｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
-
11/6の夕方。
【全体ミーティング】
花「えーと…今日の連絡事項は1点だけ、博士の方から健康診断をやりますって連絡が入ったから」
め「冬も近くなってきたのと、新しい人も多いので、こないだと同じように指名制でやるって」
麻「嫌じゃのぅ…ワシはあの注射というのが大嫌いじゃ」
才「きちんと健康に気を付けていれば、指名されることはないんだよ。観念した方がいい」
野「一応、博士から来たメールの写しを渡しておくね」
From：博士
件名：健康診断受診者
本文：お疲れ様です。
日曜日に行う臨時健康診断の受診者をリストでお送りします。
添付資料でご確認ください（PWはいつもの通りです）。
11/8、9時00分にマンションへお伺いします
-
≪添付資料≫
臨時健康診断受診者（敬称略）
１：初受診
生駒里奈、朝長美桜、小笠原茉由、山田菜々、小谷里歩、中西優香、矢吹奈子、中西智代梨、宮脇咲良、森保まどか、白間美瑠、木﨑ゆりあ、佐藤聖羅、堀未央奈、小嶋菜月
２：年齢的に検診が必要と思われるため
篠田麻里子、小嶋陽菜、秋元才加、倉持明日香、戸島花、大島麻衣、浦野一美、野呂佳代、梅田彩佳、秦佐和子、小原春香、佐藤由加理
（外部特別枠）佐藤実絵子
３：労働状態に鑑み必要と思われるため
北原里英、横山由依、松井玲奈、山本彩、渡辺美優紀、指原莉乃、宮澤佐江、柏木由紀、入山杏奈、川栄李奈、市川美織、兒玉遥、大島優子
４：健康状態に鑑み必要と思われるため
平嶋夏海、光宗薫、松井珠理奈、宮崎美穂、福本愛菜、島田晴香、大場美奈、増田有華、仲谷明香、田名部生来
（外部特別枠）大矢真那、三田麻央、門脇佳奈子、東由樹、鎌田菜月、田島芽瑠
５：母子健康の観点から必要と思われるため
大堀恵、菊地あやか、小森美果
６：メカニック定期健康診断
前田亜美、渡辺麻友
以上
-
麻「な、なんじゃ！ワシの『年齢的に検診が必要と思われるため』とは！これでは、思いっきりババア扱いではないか！！！」
花「麻里子、諦めろ、アンタは来年30だろ」
麻「ワシは永遠の18歳じゃ！！」
ま「ﾌﾟｯですぅ……でも、毎回なっちゃん、みゃおにカヲル君が入っているのですぅ、少し心配なのですぅ」
光「まあ、これでも食生活は改善したんですけどね…コーラかなぁ…」
北「３．の条件って忙しいからって意味だよね？」
彩「そうやな、まだ救いようはあるで。しっかし、わざわざ外部特別枠で呼ばれるって…あいつららしいわ」
優「なんだろ、敦子やともちんが入ってないのに、アタシが入ってるって…」
-
め「あら、追加来てるわね…」
From：博士
件名：健康診断受診者（追加）
本文：お疲れ様です。受診者を入れ忘れましたので、追加します。
３．労働状態に鑑み必要と思われるため
高橋みなみ、峯岸みなみ、仲川遥香
４：健康状態に鑑み必要と思われるため
島崎遥香
以上
た「ゲヘ…アッシも対象ですかい…」
横「ぱるは色々あるから、この際よう診てもらいな」
ぱ「うん…」
仲川「はるか、健康診断ってすっごく久しぶりだよ」
な「（もぐもぐ）はるごんはずっと向こうだから、感染症とかそっちの方の心配もあるだろうしね」
仲川「うん、デング熱とかマラリアはやったなぁ。もう治っちゃったけど」
花「あっけらかんと言うなよ…（汗）」
-
11/7夕方…
【マンション】
三「まいど」
門「明日早いから、前日入りですな…」
鎌「心配ですよ…少し、ぽちゃっとしてきたから」
実「まったく、暫く放っておいたら真那はともかく、なっきぃまで堕落しちゃって…名古屋へ帰ったら、しばらく生活指導しないと」
真「別にアタシは健康状態問題なさそうだけどなぁ」
芽「今日のご飯はなんだろ？」
花「あ、お疲れ様。明日は朝早いから、健診に向けて体調を整えてね」
浦「ということで、検査開始まで10時間空けないといけないから、当然お夜食とかは厳禁ね」
三「そうやろうと思ったわ…（哀）」
花「あ、ゆきつん、お米を持ち歩いていると思うけど、とりあえず今夜はうちらで預かっておくね。これも間食防止の意味で」
東由「仕方あらへんな…キャリーに入っとるんでそのまま預けときます…」
花「お風呂入ったら、晩御飯にするからね」
-
【晩御飯】
麻「やれやれ、流石に明日は早いのぅ…まあ、普段からワシは朝早く体動かしておるから苦ではないが」
ま「麻里子様にしては信じられないのですぅ。5時だとまゆはまだ夢の中ですぅ」
な「とりあえず、晩御飯なんだろ？」
浦「みんな集まった？」
花「えーっと、明日は9時から健診になるので、それまでちゃんと体を整えておくように！最低でも健診まで10時間を開けないといけないから、そのつもりでいること。それじゃあ、具体的な説明を島田から…」
島田「コホン…みなさん、”ヘルスケア・マイスター研究生”の島田が、健診の注意点を言うので、しっかりと聞いてくださいっ！」
麻「どうでもいいけど、早くするのじゃ！」
な「お腹空いたなぁ…」
狸「早く食わせろポコ（ﾁﾝﾁﾝ）！！」
-
島田「え…えーと、まず、健診対象者の方は夜10時から夜食は禁止、朝ご飯は抜きです」
な・三・門・東由・鎌・芽「ええええええぇぇぇぇぇぇええええええ！！！！！」
狸「あ、朝飯抜きかポコォ…」
才「あったり前だ、検査前に朝飯食うなんて、血糖値上げてくれって言っているもんだぞ」
島田「ちなみに、プロテインなどのサプリを飲むことも禁止です」
才「なっ！なにぃぃぃぃ！！！！！！」
佐「別に健康補助食品だからいいと思うんだけど…」
島田「少しの検査値変動を避けるためです。あと、当然のことながら禁酒禁煙です」
麻「何じゃと！！！！！！！！」
優・珠・田・仲谷・増・茉「ええええええええええええ」
実「こら、珠理奈！！！アンタったら、まだ隠れて飲んでるのね！！！！」
珠「あ゛っ゛…（汗）」
玲「墓穴掘ったな…」
実「後でゆっくりとこっちの生活の様子を聞かないとね…麻里子様と一緒に」
麻「な、何故、わしを巻き添えにするのぢゃ！」
花「静かに！！！！！」
-
島田「え…えー、あと、コーラやジュースなど糖類を含んだ飲み物や、カフェインを含んだ飲み物も検査が終わるまで禁止です」
光「わかっていたけど、コーラもだめか…」
ま「まゆのピルクルもですかぁ？」
島田「あ、えーと、まゆゆさんとあーみんさんは飲み物とかは検査に影響ないので問題ありません。ただ、食事は、準備の都合上、みんなに合わせてもらいます」
志津「えーと、食事だけど今日は色々と指導が入ったので、こんな食事になりました」
な「（もぐもぐ）なーんか、エライ質素だなぁ…」
１．ご飯（お代わりは最大茶碗1杯まで）
２．豆腐とわかめの味噌汁
３．鮭ときのこと野菜の蒸し物
４．鶏ささみともやしの和え物
５．白菜の漬物
-
島田「ただ、水分は積極的にとってくださいね。水と麦茶は飲み放題なんで。すみれさん、10時以降9時まではマンションの出入りができないよう、施錠しておいてください。あ、あと、夜中の1時に消灯となるように設定の方を」
す「りょーかい、コンビニとか行けない様にするんだね」
島田「ゆきりんさんは今夜一日だけ、各部屋の監視システムを強化してください」
ゆ「わかった、具体的にどのレベルまで上げるの？」
島田「冷蔵庫を開けたり、キッチンを使ったり、不審な動きがあったら、警報が鳴るようにしてください。特に厨房は厳重警戒レベルで、以上です」
麻「まったく居心地が悪くなってしまうワイ」
才「我慢しろ、たった一日じゃないか」
優「刑務所みたいじゃないかよぉ…」
浦「明日、とんでもない数字出ても知らないからね」
-
【深夜12時・談話室】
麻「（ひそっ…）流石に寝酒がないと眠れんワイ。しかも、じゅりなの巻き添えで実絵子ネーサーンにがっちりと絞られて、機嫌が悪いばい（ぐびっ）」
優「（ひそっ…）そうだよなぁ…突然、検査やるって言われてもさぁ（ぐびっ）」
仲谷「（ひそっ…）まだ、アタシら若いし、そんなの影響出ないと思うんだけどなぁ…（ぐびっ）」
茉「（ひそっ）ホンマやで、流石に刑務所みたいなもんやで（ぐびっ）」
大麻「（ひそっ）アタシなんか、打ち上げとかで色々と付き合いあるし、今更って感じだけど…（ぐびっ）」
陽「（ひそっ）ほんとだよねぇ、大人の付き合いってあるし（ぐびっ）」
優「（ひそっ）そういや、こういう場に欠かせない有華がいないけど…」
田「（ひそっ）ゆったんは流石に大きな病気したことあるから、検査の前は自重するって（ぐびっ）」
麻「（ひそっ）まあええわい、1時になったら電気切られてしまうから、それまでにみな部屋へ戻るぞ」
-
【屋根裏部屋】
ゆ「ふっ…アタシ達がちゃんと監視しているのをわかってないなんて」
す「島田には悪いけど、セキュリティ強化とかせずに泳がせてみました。しっかし、相変わらず単純っすね」
才「本当に学習能力のない奴らだよ…まだ、有華はその点わかっているさ」
実「どうします？その気になれば、全員しばく事できますけど…」
花「いや、泳がせておこう。明日の検査でとんでもない数値出るだろうし、そこで対応を考えよう。ところで、あの欠食…じゃない、ファミチキ同盟の動きは？」
ゆ「こっちも案の定、暗闇の中でストックしてるポテチや煎餅や乾き物のおつまみを食べてる。キッチン使わなきゃいいと思ってるみたい」
浦「明日が楽しみだね。アタシらも早く寝ないとね」
す「とりあえず、検査がないアタシが見張ってますよ」
才「あまり、無理しないようにな」
-
11/8のあさー。
ま「うう…眠いのですぅ…」
な「そういえば、朝食抜きなんだよなぁ…腹減った」
麻「お前ら、だらしないぞ。ワシは朝5時半に起きて、サウナでひと汗流して居ったワイ」
優「アタシもー、そういう、なっちゃんの口の周り、青のりが付いてる」
な「（ﾋﾞｸｯ…）あ、口の周り拭くの忘れてた…」
ま「なっちゃん、夜中にポテチ食べたのですかぁ？」
狸「し、静かにポコ…内緒にしたら、あとでピルクルクリーミーリッチを10本買ってあげるのだポコ」
ま「わかったですぅ。そういう、麻里子様と優子ちゃんも少しお酒臭いのですぅ」
麻「わ、わかるか…よくうがいして、ブレスケア呑んだのがのぅ…」
優「サウナ出た後、我慢できなくて、生中飲んだのは内緒にしといてね」
-
博士「あ、おはようございます」
花「今日はよろしくお願いします。実は博士の耳に入れておきたいことが…」
・・・
博士「なるほどねぇ、やっぱり、健診前の禁酒と節食は流石に辛いですからね」
花「大丈夫ですか？」
博士「意外に飲んじゃう人もいるんで、その辺の対策は心得ていますよ。若いし、1杯ぐらいなら大した影響はないと思いますので。とはいえ、平嶋さん辺りはどう足掻いても数値は悪いでしょうけどね（苦笑）」
花「夏海、大丈夫でしょうか？」
博士「まあ、例の如く、脅しておきましょう。マンションの食事管理ができているから、良くもなく悪くもなくって感じでしょうしね」
花「ご迷惑かけます」
-
【会議室】
なこ「さしこちゃん、さしこちゃん、健康診断ってどんなことやるの？」
指「そっか、奈子は学校の健診しか受けたことないもんな」
さ「私も始めてなので、色々と気になる」
兒「ひんちょー（身長）や体重、あとはけちゅえきけんひゃ（血液検査）とちーてぃー（CT）があって、はかへ（博士）のしぇちゅめい（説明）で終わるんでしゅ」
森「そっか、はるっぴは受けたことあるもんね」
指「確か、前回滑舌でVIP行きだったもんな。今年ははるっぴと美桜は確実だろうな」
菜「ふぅ、卒業してから運動しとらんし、色々とガタが来とるかもしれん」
実「菜々ちゃんはまだ見た目だけだから、いい方だと思うよ。アタシなんか30近いし…司令から強制的に参加ってメールが来てさ」
み「せやったんか、歳は取りたくないわぁ」
福「うちなんか、健康状態が理由なんて…相当、ぽっちゃりで不健康に見られたんやな…」
増「しかし、今更嘆いてもしゃあないわ。酒呑みの宿命やで」
花「玲奈は健診でも全然引っ掛からないよな。自己管理がちゃんとできているっていうか…」
玲「戸島さんも年齢的に高い方だから、気を付けましょうね。特にイライラは禁物ですよ」
花「そうだよな、過去に血圧で引っ掛かったしな」
-
助手「皆さんご苦労様です、これから健診に入ります。今回の健診課目は次の通りです」
１．身長・体重・胸囲測定
２．採血（血液検査）・インフルエンザ予防接種（握手会で接種したメンバー以外のみ）
３．CT（理由２・３・４のみ対象、ただし、博士の指定により理由１からも対象者あり）
４．婦人科検査（理由５のみ対象）
５．特殊CT検査（理由６のみ対象）
才「あれ？随分と健診項目が少ないな」
優「視力とか聴力とか尿検査とか検便とかギョウ虫検査とか…」
陽「優子っ！！！！」
助手「えー…今回は臨時に行うものですので、身長・体重・胸囲を除いて基礎的な検査は省略しております。採血とCTである程度、博士が判断がつきますので…」
麻「ん？採血とインフルエンザ接種、ということは注射が2回もあるのか！！！」
助手「はい、この間の握手会で接種が終わっているメンバーは採血のみですけど」
狸「良かったポコ…1回でも嫌なのに注射が2回もあったら、やってられんポコ」
北「麻里子様、顔ひきつっていません？」
麻「………うっ…」
-
ま「婦人科検査って何ですかぁ？」
助手「お母さんになった人の検査です。具体的には乳がんと子宮がんと性病の検査、あと、妊娠してないかどうかも調べます」
麻「おっ、性病検査とはすっぽんぽんで色々とくぱぁと見せるのじゃな？」
優「アタシも見てもらいたいなぁ」
陽「バカっ！！！！！！！」
玲「と、戸島さん、何赤くなっているんですか…？？」
花「うっ…」
ま「まゆはよくわからんのですぅ。あまり興味ないのですぅ」
石「嘘つけｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
-
助手「え…えー、婦人科検査対象の方は完全に分離して行いますので、移動してください。女性のドクターが担当しますので」
小森「それじゃあ、行ってくるぽん」
菊「2人目できていたらどうしよ…」
め「あら、それはそれでいいことじゃないかしらん？少子化の世の中で褒めるべきことよん」
才「未だに小森が母親とは信じられん…（汗）」
奥「時の流れだよねぇ…（昆布茶、ずずずっ）」
助手「他の方はトレーニングルームで計測を行いますので」
-
【身体測定】
麻「何じゃ、またまゆゆとムッちゃんが会場に張り付いておるのか。おまけにあーみんまで…検査はどうしたんじゃ！検査は」
ま「まゆとあーみんの検査はすぐ終わるのですぅ。新しいメンバーもいるので巨乳党のまゆは品定めをするのですぅ！」
眉「いろいろと興味があるんだボーン」
ムッ「ムッは指原を見るのが唯一の楽しみなのですぅ」
花「やれやれ…って、おい…」
-
白間「（既に全裸）えーっと、ここからは全部すっぽんぽんでいいんだよね」
助手「え゛っ…あ、と、特に決まりはないのですが…」
優「（既に全裸）別に減るもんじゃないし、マンションの連中は見慣れてるしね」
才「（既に全裸）ボクシングの検量だって、全裸でもいいはずだしな」
白間「あんにんも全部脱いじゃって」
入「え…ま、まあ、みるが言うんだったら…」
川「あのー、靴下だけは履いてていいですか？」
なこ「あーっ！ここは全部すっぽんぽんなんだ！じゃあ、脱がないとね」
彩「そ、そんな決まりあったんかいな…（汗）」
み「まあ、うちはどっちでもええねんけどな」
い「大っぴらに人めで裸どご見せるなんて、おれはしょしだス」
な「（もぐもぐ）いつから、ルール変わったんだろ。ま、いいけどね」
増「せや、風呂場と思えばいい訳やしな」
助手「ちょ、ちょっと待ってください！！！一応、脱ぐ脱がないは自由なので、その辺はよろしくお願いします！！！」
-
ま「巨乳党のまゆにとっては極楽なのですぅ♪」
ムッ「ですぅ。豊乳が多いのですぅ♪」
眉「羨ましいんだボーン」
奥「みんな、形いいなぁ…まゆゆとムッちゃんのおすすめって誰？」
ま「最近はせ〜らπが気に入っているのですぅ♪勿論、なっちゃんπは外せないのですぅ」
ムッ「ムッはまいまいπがいいのですぅ。最近、脱がなくなったのは残念なのですぅ…」
奥「アタシはゆったんのπかなぁ…」
麻「おくたままでなんでそこにいるんぢゃ…（汗）」
奥「暇だからね。まゆゆたちと一緒に見学させてもらうよ（ほうじ茶、ずずずっ…）」
-
助手「えーっと…佐藤聖羅さんは88cmですね…」
ま「やっぱり、せ〜らπはデカいのですぅ！」
奥「ふむふむ…現役の頃より3cm大きくなってるね（ずずずっ）」
助手「光宗さん、82cmです」
光「全然、代わってないなぁ」
ま「流石はカヲル君、バランスの良いπなのですぅ！」
奥「まゆゆ、カヲル君の胸を揉んだりしてるの？」
ま「あまり揉まないのですぅ。どちらかというとなっちゃんπの方が触り心地が良いのですぅ」
-
助手「えーっと、平嶋さん、88cmですね」
な「あらぁ…また大きくなってるよ」
奥「えっ！現役時代より10cmも大きいんだ！！」
麻「何じゃと！！ワシの乳よりも大きくなったのか！！！」
ま「さすがはなっちゃんなのですぅ！！！」
ムッ「ですぅ！平嶋、豊乳ですぅ！！！」
-
助手「えーっと…うーんと…秋元さんは…」
才「な、なに…？？？？」
助手「この分ですと、測定不能ですね…乳の部分なのか、筋肉なのか、その場で判定付かないので…特殊な計測装置が必要だと思うんですけど…」
ま「プププなのですぅ♪」
麻「測定不能とはさすがに前代未聞じゃのぅｗｗ」
奥「プロテイン飲み過ぎだと思う（ｷｯﾊﾟﾘ）」
眉「恥ずかしいんだボーン」
才「ううう……ば、バカにしやがってぇ（男泣）」
花「全裸で泣いとる場合か！とっとと服を着んかい！！！」
-
助手「えーと…指原さんは73cmですね」
ムッ「指原、貧乳ですぅ！！！！！！！！！！」
指（いちいち、なんで言うんだろうか…親の仇みたいに）
助手「一応、マッサージとかの努力の跡はあるんですけどね…」
奥「ムッちゃんはこの言葉を言うのが生き甲斐みたいなもんだね」
助手「えー…？市川さんは66cm…？ホントかなぁ…」
市「小細工してないですのぉ…」
麻「ムッちゃんは、指原よりもド貧乳のみおりんはディスらないのか？」
ムッ「レモンちゃんは幼児体型なのですぅ。だから、貧乳とは違うのですぅ。ディスってもしょうがないのですぅ」
市「哀しいですのぉ…」
奥「あ、まゆゆとあーみん、そろそろ検査が始まるって（ずずずっ…）」
ま「それじゃあ、行ってくるのですぅ」
眉「検査、受けてくるんだボーン」
-
助手「終わったようですね…それでは、配置の方をお願いします」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ…
麻「な、なんぢゃ！いきなり、マッチョというか凶暴そうな連中が入ってきて」
なこ「さしこちゃーん、怖いよぉ…」
指「大丈夫、大丈夫…仁藤警備保障の社員だから」
才「しかし、何で呼んだんだ？」
秦「今にわかりますよ」
助手「それではミーティングルームの方へ移動してください」
-
【ミーティングルーム】
助手「はい、ここで採血と予防接種を同時に行いますので。握手会で予防接種をされた方は採血のみです」
ざわざわざわっ…
麻「わ、ワシは注射なんぞ絶対にやらんわいっ！！！！！」
狸「注射嫌だポコォォォォ」※本当は注射フェチだが、当スレでは注射嫌いの設定
なこ「怖いよぉ………」
指「なこ、大丈夫だから…って言っても、採血は初めてだから無理もないか」
秦「暴れるのを防止するために、仁藤警備保障の屈強なガードマンを導入したんですよ」
花「特に約2名が暴れるからな、とりあえず、麻里子とみゃおは早々に押さえつけてやっつけてください」
助手「あの二人は、別室へ連れて行ってください」
麻「ワシは絶対に嫌じゃ！！！！！嫌じゃ！！！！！」（ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ…）
狸「離せ！！！離すんだポコォ！！！！！」（ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ…）
-
ﾊﾟﾀﾝ…
麻「うｇゃああえおおおおおおおえええええああああああ！！！！！！！！」
狸「ポコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！！！！！」
なこ「こ、怖い……（涙）」
指「大丈夫、あの二人は特殊だから」
助手「あ、そうでした。秋元さんも別室の方へ」
才「へっ？」
助手「秋元さんの場合、筋肉の問題で普通の注射針が入らないので、この間の様な動物用の注射針を使用しますんで。結構、鋭いもので、他の方の眼に触れると恐怖心を抱くようなものなので」
才「ったく…（呆）」
ﾊﾟﾀﾝ…
-
才「うぐぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇおおおおおおおおぉぉぉぉぉ……」
花「な、何だ？あのうめき声は…」
佐「さやか、大丈夫かな……」
ﾊﾟﾀﾝ…
才「いっつぅぅぅぅぅぅ……いてててて…」
佐「大丈夫？」
才「いやあ…見せてもらったけど、すげえ鋭かったよ、血も結構採られたし…」
花「麻里子達はどうした？」
才「二人とも尻から注射されていた、ちょっと安静になるまでベッドでうつ伏せにされていたよ」
花「情けない…」
指「ああなるよりはマシだから、なこ、頑張れ」
なこ「う、うん…頑張る」
-
ﾊﾟﾀﾝ…
麻「（よろよろ…）ううう…いだいよぉ……いだい…何故にワシは2回も…（涙）」
狸「1回でもきつかったポコォ…（涙）」
花「お前らなぁ、中坊のなこまで我慢したんぞ、いい加減に注射で泣くのはやめろ」
麻「そんなことを言うが、痛いもんは痛いんじゃい（涙）！」
狸「ひらりーは握手会の注射で毎年暴れているポコ！！」
浦「あのねぇ、ひらりーとアンタたちはいくつ離れていると思っているの？」
狸「…うっ…い、5つだポコ……」
麻「ワシはひらりーよりも5つも若いんじゃぞ！！泣いてあたりまえぢゃ（涙）！！！」
花「三十路近いババァが何戯言言っとる！！ケツ、シバかれたいのか？」
麻「そ…、それだけはやめてくれぃ……」
-
助手A「うーん、困ったなぁ…平嶋さん、三田さん、門脇さん、鎌田さんの腕に注射がうまく刺さらない…」
助手B「二の腕に脂肪が付きすぎなのが原因ですね」
花「よりによって、4人もか…（呆）」
実「まったく、なっきぃは堕落しすぎ！帰ったら、説教しないと」
助手「4人の方、申し訳ないですけど、秋元さんと同じ動物用の針を使って腕から注射するか、お尻から注射するかを選んでもらえますか？」
三「な？なんやて…（汗）」
な「ま、まだ、お尻の方がましだよな（汗）」
門「異議なしや、観念しまひょ（汗）」
鎌「ここで脱げばいいんですか？」
助手「い、いや、別室の方へお願いします…（汗）」
-
10分後…
ﾊﾟﾀﾝ…
な「うう…ちょっと、痛かったなぁ…」
三「ホンマやで、おけつから注射されたん、うち初めてや」
鎌「流石に四つん這いで注射うたれるのは、羞恥プレイかと」
門「まあ、ええ経験になったな」
実「まあ、これに懲りたら、少しは痩せるんだね」
助手「一応、全員終わりましたね…それでは、簡易CTの方へ行きますので、外の方へ」
-
【マンション屋外】
助手「はい、これから簡易CTの検査をしますんで、呼ばれるまではロビーでお待ちください」
才「ブレスレットとかピアスとか金属は外した方がいいんですよね？」
助手「いえ、MRTと違って磁気を使用しないので、金属をつけたままでも全く問題ありませんので」
玲「でも、すごいですよね。移動式のCTスキャンがあるなんて…」
助手「研究所と博士が開発した移動式のものですので、研究所でも2台しかないんですよ」
麻「ともあれ、早く検査を終わらせたいから、早く初めてくれい」
-
助手「では、あと…１．の理由、初診の方で、次に呼ばれる方以外はCTはないのでこれで終了になります。食堂の方でお待ちください…CTを受けてもらうのは、小笠原さん、山田さん、中西優香さんの3人です」
茉「なんや、若いのはうちだけかいな？」
菜「ちょいちょい！うちもまだ若いで、まだ23歳やうちは」
小谷「えー、菜々ちゃん、まだ23やの？43歳の間違いやないか？」
菜「りぽぽ、アンタしまいにゃしばくで！年寄扱いしてからに…」
助手「えー、初診のうち、中西優香さんは２．の理由にも相当するのですけど、山田さんと小笠原は博士からの指名があったので…」
彩「まあ、アンタらも酒飲み過ぎのところもあるからな、自業自得や」
-
1時間半後…
助手「はい、お疲れ様でした。これで本日の健診は終了です。午後4時から博士の面談と問診がありますので」
実「え、すぐに結果出るんだ」
北「そうだよ、データの方が即時に研究所に送られて、1人10分で解析結果が出るようになってるんだよ」
指「ところで、今回もVIP患者席ってあるんですか？」
助手「勿論です。VIPになった方は精密検査を後日、受診してもらいますので」
な「やだなぁ…あそこってモロにさらし者だからなぁ…」
浦「だったら、そうならないように普段から節制すること！」
な「ふぁぁぁぁい」
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