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日比中モンハン部隊★1

950Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:54:03 ID:???0
問題点と今後の動向
強力で誰もが扱える便利な属性として登場した爆破属性だが、
その一方で、MH3Gでは爆破属性の台頭により、特に近接武器において、
無属性武器やその他の属性武器が殆ど担がれなくなるという事態にもなってしまい、賛否両論となった。
一応、爆破属性を担げるようになるのは上位中盤以降であり、
さらに言えば、丁度この頃はイビルジョーやアルバトリオンといった
非常に手強いモンスターたちが登場し始め、G級クエストの存在もちらつき始める頃である。
そのため、今作からモンハンを始めた初心者やパーティプレイのできないプレイヤーに対する
救済措置として設定された可能性もあり、一概に問題視できないのではないかとする意見もある。
その一方で、救済措置であることを考慮に入れたとしても、爆破によって簡単に相手を怯ませて
大ダメージを与えることができる現在の仕様はあまりにも便利かつ強力すぎる上、
爆破以外の属性を産廃にさせてしまった功罪は無視できるものではないとして、
爆破属性の弱体化や廃止を求める声も根強い。
登場作品で猛威を振るい、以降のシリーズで弱体化された一角双SP、超絶一門、レラカム等の前例から、
MH4以降は爆破属性も弱体化されるのでは?という意見も上がっている。
ただ、今回は上記三例の様な単体的なものではなく、属性という分類的なものなので、
そう簡単に調整出来るとは思えないという見方もある。
ただ、MH4のPVを観る限りでは、現在のところブラキディオスの登場は確認されておらず、
ブラキディオスもろとも爆破属性が廃止される可能性もある。
それはそれでクエストがサクサク進まないことにがっかりするハンターは多いであろう。
▲ ▼
余談
爆破属性はMH3G発売までトップシークレットだったのか、
発売までは爆破属性のばの字も公開されず、
同作の体験版でも爆破属性までは体験させてくれなかった。
(ただしイベントで配布されたガイドでは爆破弾の存在がばれてしまい、
物議をかもした)
2012年3月7日からオンエアされ始めたCM「ギルドカード編」では
「爆破属性サイコー!」というギルドカード紹介が音声付で入るというシーンがある
(使っているのはハンマー)。
どうやら爆破属性の最強っぷりは公式にカプコンも認めているらしい。
▲ ▼
関連項目

システム/属性
モンスター/ブラキディオス
武器/ブラキ武器
アイテム/爆破弾
アイテム/爆破ビン

951Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:54:33 ID:???0
モンハン用語/柱ハメ
Last-modified: 2013-01-21 (月) 17:14:30

MHFで、塔でのみ通用するハメ技。剛種キリンに対して使われる。
詳細
方法は調べれば沢山出る為割愛するが、剛種キリンに対して絶大な効果を発揮する。
普段はハメに手を出していない人であっても剛種キリンに対してはハメを使う事が多い。
…というのも、ハメを使わないと野良PTでは誰かが事故死する可能性が高かったり、
剛種キリンが硬かったりするので何十戦(剛猫武器を作る場合は何百戦)もするには、
ガチでやるには不向きだからである。
更には剥ぎ取り&貰える素材がそこまで美味しくないのもガチでやる利点を失っている。
しかし、実際にやってみるとわかるが、かなり運に左右される。
というのも、運が悪いと柱からキリンが抜けだしてしまい、ハンターに向かってくる事が多いからだ。
このハメをする時は火事場をするのが大前提なので、一撃でも貰えば即死である。
餓狼を発動させている場合は前転もままならない。その為キリンの攻撃を避けきれずに死ぬ事も多い。
悲しいのは固まっているハンター達に突進してきて4乙することである。
またPTの誰かが散弾詐欺をしていたり、スキル欠けがあった場合も柱から抜ける可能性が高くなる。
成功率は高いものの、運に左右される為やや時間がかかることが多い。
このハメをする際、モドリ玉が必須になる。
というのも、キリンに見つかるとそれだけでこのハメが成立しないからである。
その為モドリ玉を1人でも忘れた場合、開始場所にもよるがリタイアすることが多い。
このハメをするPTに入る際は、可能な限り攻撃力が高いヘビィ(散弾LV2を撃てるもの)、
剛力3点以上(攻撃力UP【大】、見切り+3、火事場力+2)、散弾・拡散矢威力UP、が必須である。
クエ主なら自動マーキングもできればほしいところではある
(慣れたプレイヤーなら音や僅かな影から判断できるので、必須というほどではない)。
攻撃系のスキルがないとキリンが逃げてしまい、失敗する危険性が飛躍的に高まる。
若干運に左右されるものの楽に倒せるのが利点だが、
それ故にスキルがしっかりしていないと部屋に入っても追放されるだけであるので注意しよう。
何故ハメなのに散弾LV2が主流なのかというと、
柱の幅が散弾LV2に最適で、散弾LV3とのヒット数が変わらない点にある。
ただし弾切れ時の保険としてLV3を持ち込むのはあり。
剛種キリン特異個体にこのハメは通用しない為、睡眠溜め4で行われることが多い
(怒り状態時ではピンポイント落雷攻撃が存在し危険なため)。

952Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:55:03 ID:???0
モンハン用語/抜刀アーティ
Last-modified: 2013-02-17 (日) 20:01:50

P2Gにおける大剣を使った戦法の一つ。
角王剣アーティラートと抜刀術のスキルを併用する事でアーティラートの短所を補う事。
詳細
かなり高い攻撃力、優秀な斬れ味、大剣だから有効な敵を選ばない無属性、と
大剣に必要な要素を殆ど兼ね備えたアーティラート。
そこに唯一の弱点であるマイナス会心を、抜刀攻撃が必ず会心になる抜刀術で補ったもの。
大剣特有の安全性を保ったまま、大剣の欠点である低火力を補えるのが最大の魅力。
また、1発が重いため、怯みを狙うことも可能、それによる擬似ハメも狙えることも強みだろう。
どの防具を使うかは人それぞれだが、G級ラージャンの防具である金色・真一式を使う人が多い
(一式装備で匠と集中がつくため、紫ゲージを開放してなおかつ抜刀タメ3の積極的運用が出来る)。
大剣使いに好まれている戦法だが、へビィボウガンでいうラオートの様なもので、
反則的な強さを持つので敬遠する人もいる。勿論タイムアタックをする場合はその限りではないが。
唯一の欠点はアーティラートの作り難さにある。
一発生産などが出来ず、ディアブロスとその亜種の角を大量に使う。
だがその苦労に見合った戦闘力はある。
匠スキル無しで紫ゲージを持ち、かつ会心率がマイナスの轟大剣【大王虎】で代用する事も可能。
こちらだと匠を必要としないので匠分のスキル枠を他のスキルに回せるのが売り。但し轟竜の天鱗が必要。
3Gでアーティラートが復活。
しかしアーティラートが大剣の斬れ味合格ラインである紫20を下回ってしまい、
更に抜刀術の仕様変更でマイナス会心を無視出来なくなった為、現在では強力な戦法とは呼べなくなった。
(勿論抜刀術が大剣やアーティラートにとって必須で無くなったという訳では無い)
なので今は攻撃力3位だがマイナス会心が無く斬れ味も安定したネロ=アングイッシュで使われる事が多い。
こちらはイビルジョーさえ倒せれば苦労するのは滅鱗ぐらいである。
が、しかし太古の龍骨はグラン・ミラオス討伐後で無いと採取出来ないので注意。

モンハン用語/パニック走り
Last-modified: 2012-12-19 (水) 01:04:04
主に鳥竜種の大型モンスターが使う突進攻撃。表現するならドタバタと走り抜けるような突進。別名:暴走
ふざけた技名だが、これが公式である。
予備動作が分かりにくく、初心者にとっては恐怖の攻撃。
イャンガルルガ以外は口からブレスを撒き散らしながら突進してくる。
軽く横に転がって避けた場合、これらをまともに浴びないように気をつけよう。
極端な前傾姿勢で突っ込んでくるため、大概はバランスを崩して滑り込む。
しかし、突然急停止して別の攻撃に移行する事もあるので注意。
ゲリョスは所定の位置まで飛んで行った後、
特定のルートを連続で爆走する事もある。その身に溜め込んだ狂走エキスの賜物か。
軌道上に立って居なければ、走り終わるまでに体制を整えよう。
慣れれば軌道上で待ち伏せて迎撃する事も出来るが、大概はそのまま轢かれるので止めた方が良い。
P2Gのヒプノックは使わない。その代りとして連続飛び蹴りで攻撃してくる。
3のロアルドルスはゲリョスのパニック走りを受け継いでおり、
水属性やられの液体を左右に撒き散らしながら△を描くように走り回る。
亜種は吐き出す液体が紫色の毒液になったため、より一層ゲリョスっぽくなった。
似たようなものとしてパニック泳ぎがある。
エピオスがハンターと大型モンスターの戦闘に巻き込まれるとパニックになり、メチャクチャに泳ぎ回る。
MHP3ではオトモアイルーの性格によっては特定の条件下でパニックを起こして、
その場で8の字に走り回り、最終的にしばらくその場にパタッと気を失うように倒れてしまう。
オトモアイルーがパニックを起こした場合、
そのままだと戦力にならないので蹴るなり斬るなりしてショックを与えて正気に戻してやる必要がある。
ただしかなり速く走りまわるので、キックなど範囲の狭い攻撃だと避けられてしまう事もある。
オトモアイルーの性格が勇敢な場合なら絶対にパニックを起こさないので気にする必要は無くなる。

953Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:55:38 ID:???0
モンハン用語/ハンターネットアップローダ
Last-modified: 2012-02-16 (木) 21:58:55
正式名称「モンスターハンターポータブル3rd ハンターネットアップローダ」。
メモリースティックに記録されているプレイ情報を携帯電話で見ることができる、という公式ツール。
PlayStation@storeにて無料でダウンロードできる。ソフト価格は無料。
プレイヤーのプレイ情報や装備、プレイ時間などが閲覧できるほか、
有料登録するとスキルシミュレータ、フレンド情報、おすすめクエストなどが閲覧できる。
利用するには携帯電話を使ってCidの登録が必要(登録無料)で、
これはソフトウェア起動時に設定することになる

モンハン用語/火属性
Last-modified: 2012-11-14 (水) 19:02:36
炎を利用した攻撃に付加される属性。
概要
リオレウス、グラビモスなどの有名どころを始めとして非常に多くのモンスターが利用する属性。
モンスターが多用する属性である一方、多くの牙獣種にフルフル原種、そしてウカムルバスなど、
火属性を弱点とするモンスターも多く、武器としての需要も高い。
属性の中で最も重要といっても決して過言ではないだろう。
武器としてはゴールドマロウやキングテスカブレイド、炎剣リオレウスなど、
各属性を代表する武器が揃っている。
また、MHFのオリジナルモンスターではヴォルガノス(亜種)やエスピナス亜種・希少種、
アビオルグの武器等が火属性を帯び、火属性2100という悪魔並みの数値の片手剣まで存在する。
火属性やられになると体力が徐々に減っていく。
地形ダメージや熱さに似た効果ではある、火傷といったところか。
赤ゲージが優先して減ってゆくため、さほど危険ではないが、毒と同じく放置すると痛い目にあう。
また、このダメージは火耐性の影響を受ける。
毒と違いHP1では一定時間減らないが、その後HP0まで減るようになるため、毒と同じく死亡の危険性がある。
万が一ラギア装備やベリオ装備あたりで火属性やられになってしまったら、
何を於いても即座に解除することをオススメする。
もっとも、そうやって焦ってモンスターの攻撃を受けて、
そっちのおかげで昇天するなんてこともザラなので、急ぎつつも冷静に対処したい。
残り体力によってはまず回復薬か何かを飲んで体勢を立て直すのも手だろう。
MH3では火消しの実、MHP3・MH3Gではウチケシの実により解除が可能。
また属性やられの中で唯一木の実以外に直接的な回復法がある。
その方法とは水辺で前転回避を行うこと。
また、水に飛び込んで直接消火することも有効。

954Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:56:11 ID:???0
MHFでは「特殊地形ダメージ」という状態異常が存在し、書籍によっては火傷やられとも呼ばれる。
溶岩のスリップダメージが数倍の速度になって襲いかかるような感じ。
解除条件はモンスターごとに異なる。
エスピナス希少種やイャンクック特異個体、テオ・テスカトル特異個体、ラヴィエンテ等が繰り出してくる。
特にエスピナス希少種のものは、毒ダメージと合わさると体力全快時でも数秒で力尽きるほど。
また、ヴォルガノス(亜種)激個体や特異個体も、
地面そのものをマグマ化させて特殊地形ダメージエリアを発生させる技を持つ。
MHP3rd、MH3Gでは3と比べ物にならないほどの強化を受けている。
火属性やられ【小】なら3と同じ効果である。
しかし【大】になると過去作で言う猛毒に匹敵するスピードでHPが減っていく。
MH3経験者なら目に見えて強化の度合いがハッキリとわかるだろう。
放置するといつの間にか大変なことになっていることも珍しくないのでなってしまったらすぐ消火しよう。
ちなみに火属性の攻撃は水中でも使用可能。
また、レウスやレイアのブレス燃え残りも池の中で平気な顔をして燃えている。
一体どんな原理が働いているのだろうか。
こちらの世界では物体が燃えるためには発火温度、燃える物質(燃料)、酸素が必要である。
一般的に水が火を消すと言われるのは酸素を遮断(窒息効果)したり、温度を下げたりするためである。
逆に言えば酸素と温度さえ確保できれば水中であっても物は燃える。
もしかすると凄い酸素供給技術があるとか水に酸素が溶けやすいとかそういう世界なのかもしれない。
花火なんかが良い例であるが、それと同じ原理なのだろうか。
遂には水中でも難なく活動し、火を吹き、海をも煉獄よろしく煮立たせてしまう古龍まで現れた。
そんなヤツから作られる武器がこれまた色々な意味で強烈で、
他の火属性武器の存在感をほぼ食ってしまっている。
曲がりなりにもラスボスだから、と言われれば確かにそうだが。
▲ ▼
関連項目

モンハン用語/炎ブレス
モンハン用語/マグマブレス
システム/属性
システム/属性やられ

モンハン用語/ビターン
Last-modified: 2013-01-02 (水) 18:02:31

ナルガクルガの使用する攻撃の中でも最高の威力を誇る攻撃。
「尻尾ビターン」とも。
概要
震えながら唸るモーションの後、反転して前方に尻尾をびったーんと叩きつけてくる。
なぜか衝撃波にもダメージ判定があり、そのため見た目以上に理不尽なほど攻撃範囲が広い。
また、ダメージ判定が少しずれて二回発生するのでフレーム回避が若干難しい。
G級にもなると、ガード削りでも体力を半分近く持っていく威力を持つので
対峙する際はこの攻撃を一番警戒するべきである。
厄介なことに、威力の割に予備動作が小さい。また、通常時と怒り時で軌道が変化するため、注意が必要。
使用頻度はそれほど高くないが、逆にそれが徒となり、
初めて戦った際に「ん?なんだこの雄叫び?」と思った矢先、
イキナリビッターンというスゴイ音が響き、気がついたら死んでいた方は間違いなく多い。
なお、これを繰り出した後のナルガは大きな隙ができる為、
ビターンを避けた後は弱点の尻尾を狙うチャンスでもある。
棘がなかなか抜けずに難儀するナルガは少し和む。
が、ガードすらできずに吹っ飛ばされて死んだ、
もしくは瀕死の重傷を負っているハンター本人からすればそれどころではない。

955Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:56:41 ID:???0
じつはこの攻撃の衝撃波は背後から迫るものにも判定がある。
さすがにビターン本体には及ばないが十分過ぎる威力があり、
尻尾をマトモにガードしようものなら背後からめくられる、恐ろしい攻撃である。
位置取りによってはこの攻撃を延々と繰り返す恐怖のビッターンループが始まることがあるらしい。
双剣使いなどは(特にG級訓練で)これを利用することがあるらしいのだが、
初心者などはまず間違いなく巻き添えを喰って沈んでゆく。
また、位置取りを間違えると痛いじゃ済まされないダメージを受けるハメになる。
ご利用は計画的に。
P3から登場した亜種はなんとこのビターンを2連続で使ってくる。
尻尾が刺さったと思って近付くとキャンプ送りになってしまう。
また2発目はハンターに向けて微調整してくる為注意が必要。
ちなみに2連続の後は尻尾が刺さった動作が長くなる。
また、3GのG級原種は連発こそできないが、刺さった後の隙を回転薙ぎ払いでキャンセル
という荒業を身に付けている。
さらに、3Gの希少種はその両方が可能である上、
このビターンと同時に大量の毒棘を飛ばし、尻尾が刺さっている間の隙をカバーしようとする。
また、ビターンの仕様頻度そのものも原種や亜種と比べてかなり多い。
というか前方にいようがいまいがビターンすることすらある。
挙げ句の果てに姿が消えたと思ったら目の前に尻尾を立てて唸り声をあげていた
という最悪の事態に直面することも。心臓に悪いことこの上ない。
P2Gに比べP3と3Gのビターンは威力が低く、装備さえキッチリしていればまず即死する事はない。
だが痛い事には変わらないので油断しない様に。
アイルー村Gに登場するナルガクルガも、このビターンを使ってくる。
アイルー相手にも威力は健在。しっかりと仲良し度を上げ、やる気の高いパーティで臨もう。
しかし注意しなければならないのは、本編と違って叩きつけてから戻すまでの間にも当たり判定がある事。
一度避けたからといって安心せず、落ち着いて指示を出そう。
ある意味では意外だが、この攻撃を出してきてもカルチャーショックは起こらない。
カルチャーショックが起こるのは何かと影の薄い突進の方である。
いつもびゅんびゅん飛び回るナルガクルガが珍しく直線的に突っ込んでくるからであろうか。
▲ ▼
類似攻撃
以下ナルガクルガ以外のビターンを使用してくるモンスター例。
ベルキュロス・ドラギュロス
滞空時に背後から近づくと、突如ビターンを行う。
彼らの尻尾は2本の副尾を合計すると3本もあるため、横方向にも攻撃範囲が広い。
さらに、叩きつけた方向に高速で電撃が這い回るため、離れていても油断できない。
電撃の軌道は個体毎に異なり、ベルキュロスのタイプAとタイプC、
ドラギュロスは尻尾の先端からV字に分岐して這い回る電撃を放つ。
そして、一番厄介なのがベルキュロスのタイプBや特異個体。
主尾の先端からまず3Wayに分岐し、そのまま進んでいくかと思いきや、
今度は中央の軸に集中するように逆方向に進行方向を変える。
いずれも麻痺属性を持つため、麻痺⇒追撃と食らい、最悪そのままキャンプ送りされることも。
特に攻撃力倍率5.00以上を誇る剛種が相手の場合、麻痺耐性が無いとこれがかなりの確率で発生する。

956Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:57:15 ID:???0
ラヴィエンテ
尻尾を振り下ろす技(どこから尻尾か分かりにくい体ではあるが)を使ってくる。
絶島の海岸エリアで使ってくるものがそれで、一度潜った後尻尾だけ出して振り下ろす。
しかし使ってくるのは規格外の全長を持つラヴィエンテ。
振り上げられた威圧感もさることながら、実際の威力も筆舌に尽くしがたい。
しかも攻撃の瞬間に水飛沫と間欠泉が発生するため、
エリアの殆どが攻撃範囲であることにも気をつけたい。
もはや\ビターン/ではなく\ビッタアァァァァン!!(ブッシャアァァァァ)/。
無論直撃すればほぼ即死確定である。
フォワード.1のアップデートリファインより、
地上で尻尾を叩きつけて無数の水球を降らせる攻撃も使用するようになった。
最低一発はハンターを直接狙ってくるので注意が必要。
ジンオウガ
ナルガクルガのビターンとよく似た後方尻尾攻撃を行う。
バク転した勢いで尻尾を叩きつける技なのだが、初見だと何をするか全くわからないため、
初見殺しの多いジンオウガの攻撃の中でも特に警戒すべき代物である。
ただ、威力はナルガクルガのそれと比較するとかなり低め。
ちなみに、原種は割と頻繁にこの攻撃を行うが、亜種は滅多に行わない。
アビオルグ
大剣状の巨大な刃を先端に生やした尻尾を振り上げ、力いっぱい地面に叩き付ける攻撃を多数持つ。
特に上位・剛種では大地をも砕く強烈なビターンや、
尻尾でハンターを舞いあげてからビターンで追撃する攻撃も繰り出す。
尻尾の横幅はそこまででもない、などと侮ることなかれ。
前者は攻撃後の隙こそ大きいものの、予備動作は比較的短め、
かつ後方広範囲を強烈な地割れで砕き割るために攻撃範囲が極めて広く、
たとえ凄腕武具であろうと、上位でも即死級ダメージ、
剛種に至っては、まともに食らった場合確実に命は無い。
後者も尻尾を斜めにに振り回すようにして振り上げ、
空中コンボに巻き込まれると一乙確定と言っても過言ではないほどの威力を誇る。
こちらはさしずめ\ドゴーン/、\ズドーン/といった所か。
ドボルベルク
尾槌竜の名に違わず、先が棍棒のようになった尾を利用した多彩な攻撃を持つ。
立木をなぎ倒すために進化したとされる尾の威力は伊達ではなく、
通常の叩き付けでも地面を抉り小規模の地震を発生させる。
ナルガクルガのように跳躍してから叩き潰す攻撃やフェイントで滑り込んでくる攻撃など、
割と奇襲性が高い技が多いので注意が必要。
そして特筆すべきは、尻尾を振り回した後その遠心力でハンマー投げの如く飛んでいき、
ボディプレスをかます大技、大回転攻撃。
尻尾に接触したダメージはそこまで高くは無いが、
真の脅威は胴体に直撃した場合であり、大ダメージを食らうと共に確定で気絶する。
ここまでくると、もう“\ビターン/”ではなく\ドッカーン/やぷちッの領域であるが…。
なお、ボディプレス後は尻尾ごと地面にめり込み一定時間行動不能に陥るため、攻撃のチャンスともなる。
グラン・ミラオス
二種類の尻尾を打ち下ろす攻撃を持つ。
一つは体を震わせ、勢いよく尻尾を叩き付けるタイプ。
もう一つは一声あげて尻尾を地面に打ち下ろし、
その後後方全体を長大な尻尾で薙ぎ払うタイプ。
双方地上では地震、水中では(薙ぎ払いでも)水流が発生し、
こちらは宛ら\(ゴォォォォ)ドッシィィィィン!!(グラグラグラ)/。
後者の場合、叩き付けそのものは回避できても、
薙ぎ払う尻尾に引っ掛けられて一乙するハンターが後を絶たない。
また、叩き付け後に待ち構える多量の火山弾による追撃もあり、実質三段攻撃となっている。
クアルセプス
身体の向きを変えずに尻尾を三連続で振り下ろす技で、ハンターが背後にいれば高確率で使ってくる。
横に移動すれば避けられるが、尻尾自体の大きさもあいまって非常に避け辛い。
なお、この行動中は胴体を攻撃する大チャンスでもある。
なお、ナルガクルガ登場以前から「ビターン」という言葉は使用されており、
主にMHFでのヴォルガノスのボディプレスに対しての呼称であった。
ネ実の専用AAでも語られている。
面白いことに、「ビターン」と呼ばれる技は何れも高い破壊力を持つという点で共通している。

957Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:57:48 ID:???0
モンハン用語/ピアスバグ
Last-modified: 2013-02-12 (火) 23:17:13

MH3G(3DS版)にて起こる剣聖&増弾のピアスが入手不可能になるバグ。
現在は修正プログラムにより対処がなされている。
後にWii Uで発売されたHDverでは修正されており、3DS版で入手不可能になってしまったデータでも
HDverにデータを移行して入手条件を満たせば取得が可能となっている。
概要
今作の闘技大会において、全クエストを全武器種で制覇する事で
剣聖と増弾のピアスを入手したとの報告がされていたが
同様にクリアしてもピアスが入手できないハンターが多数居たため、その真偽が疑われており、
運良くピアスを入手できた有志による検証が行われていた。
HR開放が関係あるのではないか?と囁かれていたが、
ピアス入手の際の会話を動画付きで上げたユーザーにより、
交易品で「団長船の強化材」を入手するとピアスが入手できなくなるということが
2012年2月19日に判明した。
更に、有志が闘技大会をクリアして入手フラグを立てた状態で
団長船の強化材を入手したらどうなるか検証したところ、
吹き出しが消えてピアスが入手不可能になったため、
これがバグであり、原因は団長船の強化材の入手である事が確定した。
原因はフラグ管理のミスによるものらしく、
状況から推察すると「受付嬢と会話しピアスを入手し終えた」というフラグと
「団長船の強化材を入手した」というフラグが被っていた……ということである。
強化材を団長の分だけは放置することで回避は可能。
ちなみに、このフラグミスによるバグは他にも起きており、
狩猟笛の生産関係では力尽きた回数と狩猟笛の生産数の変数が被っていたという事態が起きている。
その為に少ししか作ってないのに突然100個作成!などとギルカに表示される事がある。
また、防具のnew表示(素材を手に入れて店頭を見た時、新規作成できるようになったものにnewが付く)も
狂っており、新しく増えた防具にも関わらずnew表示が無い、リストアップ済みの装備にnew表示がつく等である。

958Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:58:30 ID:???0
カプコン及び関連各社の対応
カプコンはこの現象をバグと認めており、2012年2月23日に公式サイトにおいて、
修正可能かどうか検証中とのコメントを出し、
ピアスが欲しいハンターは団長船の強化材を入手しないよう呼びかけていた。
それから約3ヶ月後の5月16日に、ニンテンドーeショップにて「データ修正プログラム」が配布された。
「希少交易」にて「団長船の強化材」を交換した状態で、
全ての闘技大会クエストを全武器でクリアしたデータに使用すると、
装備ボックスに剣聖のピアスと増弾のピアスが追加される。
しかし、「修正可能か検証中」との見解を出していたのはなぜか公式サイトのQ&Aコーナーであり、
修正プログラム配布までトップページでもアナウンスやリンクによる誘導は行わなかった。
また、3DSから接続できるダウンロードページでも
バグの件や修正プログラム配布の件は一切説明は行われておらず、
また、本件に関してユーザーに対する謝罪なども一切行われなかった。
カプコンが発行しているデータ集『モンスターハンター3(トライ)知識書』シリーズのうち、
『モンスターハンター3(トライ)G鉄壁の防具知識書II』ではピアスについては触れられていない。
過去のシリーズではピアスを普通に載せていたはずのファミ通による公式ガイドブックも同様である。
(ピアス取得のために必要な闘技大会の攻略情報は掲載されている)
一応過去にもジャンプコラボ装備などの特定のイベント装備を載せなかった例はあるのだが、
今作の攻略本でピアスの情報が伏せられた理由は不明である。
公式ガイドブックを出版しているエンターブレイン(ファミ通)も、
カプコンから声明が出ているにも関わらず、『ファミ通』誌上で一切この件に触れなかった。
だが、修正プログラムが配布された件は、その日のうちにそれを報じている。
詳しい事は分からないが、ファミ通にも色々と大人の事情があるのかもしれない。
カプコンは前作「MHP3」でオートガードガンランスや端材バグを仕様と言い切った前例もあり、
唯一バグと認めたのはさらに前作の「MHP2G」や「MHP」の「一対の巨影」等でのバグである。
前者はプレイヤー個人での問題(使うかどうかは人次第)であり、
後者はプレイヤーでは対処しようもない(一応回避はできる)という辺りから、
仕様とバグは区別しているようだが、これまでバグと認めながらも対応した前例はなかった。
しかし、実際のところバグを仕様扱いにして自らの非を認めないのはカプコンに限った事ではない。
この話題についての詳細は本筋から離れるのでバグの項を参照してほしい。

959Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:59:01 ID:???0
▲ ▼
ネット上での反応
バグの発覚はネットを介して、凄まじい速度でハンターの間で広まっていった。
「団長船の強化材」は序盤で簡単に入手できる(交易品としては最も手に入りやすい☆1個)ため、
施設拡張を最優先で行う傾向の強いシリーズ経験者のみならず、初心者もとりあえず強化している事が多く、
原因は分かっても手遅れというケースが大半であり、ピアスを求めるハンターたちを落胆させた。
ピアスを諦めるハンター、新たに2ndキャラでやり直すハンター、
修正パッチや救済クエの配布を求めるハンター等も多く、物議を醸した。
パッチの救済に関しては、ゲームそのものからバグの除去を行うことは不可能とみられているが、
セーブデータの一部書き換えで対処することは理論上可能とみられていた。
実際、修正プログラムもこの方式と思われる。
バグ発覚後は3DSでパッチが可能かについても疑問視されていたが、
4月25日に行われた3DS本体のアップデートでパッチの配布が可能となり、
重篤なバグが発覚していた他の大手メーカー製のゲームにパッチが用意される事が発表された。
そうした状況の中でもカプコンからの反応はなしのつぶてであった事から対応が不安視されていたが、
2012年5月16日に無事に対処が行われた。
2chのピアス関連スレでは、このバグを知った全国のプレイヤーから、
カプコンの杜撰なデバッグ体制に対して批判が集まった。
また、バグ発覚後の告知が公式サイトのQ&Aコーナーでしか行われていない事や、
公式ガイドブックからもピアスの情報が外されている事に関して
「自分たちに不都合な事実の隠蔽を図っている」
「バグによる被害拡大の阻止よりも己の保身を優先している」と非難するプレイヤーもいた。
だが、修正が行われると状況は180度変わり、修正を称える意見が相次いだ。
しかし、対応されるまでの約3か月間、経過報告が全く無かった事に対する憤りや、
上記の“情報隠し”ともとれる行動から、依然としてカプコンへの不信感がぬぐえないとする意見、
カプコンの対応をあてにせず2ndキャラでやり直して二度手間となった者、
腹立ちまぎれにソフトや3DS本体を売った者からは「もっと早く対応してほしかった」
という意見も多く出ており、対応されても円満解決とは言い難いようだ。
もっとも、リスクマネジメントの観点からいえば、
本件における一連の対応はプレイヤーの心象悪化を避けられないものであったので、
カプコンが評判を落としたのは自業自得ともいえる。
せめて、こまめに経過報告だけでもしていれば結果も違ったと思うのだが…。

960Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 17:59:34 ID:???0
モンハン用語/必須スキル
Last-modified: 2013-02-17 (日) 17:09:29
「この武器を使う場合、またはこのモンスターと戦う場合は○○と△△のスキルは絶対に必要」というもの。
必須スキルとされる条件は基本的に以下の通り。
効率が大幅に上がる
武器の真価を発揮させる
敵の妨害行動の内、厄介なものを遮断する
つまり直接・間接問わず、DPS向上に大いに役立つスキル=必須スキルと考えて良いだろう。
言い換えれば「敵をより素早く、より確実に倒せる様になるスキル」とも言える。
ちなみに武器・モンスター・PT構成によって必須度が違ったり、取捨選択が必要だったりする。
概要
kaiやアドパ、求人区といった場所で見知らぬ人とPTを組む場合、
必須スキルを付けるのは文字通りほぼ必須であると考えて良い。
このような場では基本的に効率を求められる+影響するのが自分1人では無いため、
必須スキルが何も付いていない=自分勝手なワガママを
他のメンバーに押し付けている以外の何物でもないからである。
ただ、流石に無ければ勝てないとか、迷惑だらけなどという訳ではないので、
少々の不足はそこまで問題ではない(あまりに効果大なものが抜けていると流石に疑問だが)。
但し後述する様に、MHFの高ランク帯ではモンスターが強力過ぎる為、
身内だろうが何だろうが、必須スキルを外す事はリタイア希望とほぼ同じ意味を持ってしまう。
ちなみに下位ぐらいだと必須スキルを揃えるなんて物理的に不可能なので要求もされない。
初心者に求められるのは基本の習得と武具の取り揃えであり、スキルはその後である。
なので初心者ハンターは安心して自己の成長に励んで欲しい。
今後のハンター生活を計画するのに、下の表を利用するのがいいだろう。
MHFでは文字通り必ず必要という意味で使われるが、ナンバリングやPシリーズ等の
いわゆるコンシューマ版で使われる際には少々意味合いが異なってくる。
コンシューマ版についてはソロ狩りや少人数でのプレイも想定されたバランス調整がされている為、
極端に言えばスキルゼロでも装備と腕さえしっかりしていればクリアできるようになっており、
無ければクリア不可能という意味での必須スキルというものは存在しないと言える。
勿論スキルを付ければその分効率のよい狩りができるようになるのでなるべく付けるべきだが、
その際の指針として武器と相性のよいスキルを必須スキルと言うことがある
(例:大剣に抜刀術、ランスにガード性能、スラッシュアックスに回避距離等)。
感覚的には、ソロ及び許されている状況なら"推奨"スキルであり、
それ以外では"必須"スキルという感じである。
ただ言われたままにスキルを揃えるだけでなく、それによって得られる恩恵を正しく理解し、
立ち回りに生かせるだけのプレイヤースキルも同じかそれ以上に大切である。

961Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:00:10 ID:???0
MHFにおける必須スキル
MHFではスキル上限数とそれに伴う組み合わせ自由度の高さから、要求される必須スキルは多め。
自由区でもほとんどの人がその武器にあったスキル(双剣ならランナー、弓なら連射)を付けている。
また、その自由度からモンスターによっては個別に必須スキルが必要となることがある。
例:SA無し剣士でドラギュロスへ行く場合、風圧【大】無効(殆どの攻撃へ移行する際に風圧を起こすため)
高級耳栓や剛力スキルはほぼ強制どころの話ではなく、完全な強制と考えた方が良い。
ハードコアクエストに代表される生半可な装備で挑むことは許されない超高難易度クエストでは
スキルが整っていないとクエストの失敗が急増してしまうのでどうしてもスキルが固定されてしまう。
もちろんただの剛種などと違いハメまがいのことは全部対策が採られているため、
もはや仲間同士でカバーし切れないほど覇種は強力。
HC剛種クエストは、専用アイテムであるHCチケットと剛種チケットを成功時か失敗時に消費するという仕様がある。
クエスト失敗で消費しないように2回力尽きたらリタイアという手法もあるが、
それを繰り返していたらいつまでたっても進まない。
一度体験してみると分かるが、特異個体以降のレベルになると、
必須スキルを持ち込んだ時と持ち込まない時の落差が激しい。
戦い難くなる・不利になるを通り越して、まともに攻撃できなくなる場合もあるので、
事前に情報を集め、スキルを整えよう。
例えばリオレイアを例にとると、
今まではサマーソルト後に着地する際の隙に発生する風圧【大】を
技そのもののスーパーアーマーで攻撃チャンスにできたかもしれないが、
リオレイア特異個体は風圧に関する全ての動作で一段階パワーアップした龍風圧を放つため、
龍風圧無効がなければ剣士はどうやっても押し返されてしまう。
リオレイアがサマーソルトを繰り出す度に
龍風圧で押し戻されているようなPTメンバーを想像してみて欲しい。
また、体力30000以上、防御率0.5倍前後に加え、
驚異的スピードから攻撃力倍率2桁の補正がかかった即死技を連発する多くの覇種は、
火力スキルがないと真面目にやっても時間切れしてしまう。
無論、時間切れというのは撃退のことだが、MHFでは体力引き継ぎの概念はない。
たとえ生き残っても、討伐できなければ報酬的にもほとんど意味がない。
そのため、スキル不足が原因で足を引っ張るようなことがあれば弾かれても仕方ないという風潮が強い。
これについては極端といってもいいほど強いモンスターを狩ることを目的としている以上、
ある程度仕方のないことだといえる。
以下にMHFでの武器種毎の主な必須・推奨スキルを挙げる。
もちろん、この他にもクエストやモンスターによって個別に必須スキルが存在する場合がある
(例:シェンガオレンに近接武器で挑む場合"耐震+1"など)。
また、その武器で発動させても殆ど役に立たないスキル、全く無意味なスキルも存在する
(例:溜め攻撃メインの大剣に"業物+2"、ガード出来ない武器に"ガード性能"など)。
故に、ここで例に挙げたスキル構成で、どのようなクエストにも通用するわけではない。
ハンター各自が調べ、武器やモンスターに適したスキルを発動させるよう工夫しよう。
特に、覇種相手で必須スキルを完備した上に対策スキルを…となると、
スキル枠的に無理な場面があったり、
可能に見えても使えるG装飾品のせいで余計なスキルが発動、
欲しいスキルを消してしまう、という場面が非常に多い。
その為、覇種等の、極端に強いモンスター相手では、
まず自分の実力を見つめて、その覇種の対策に欲しいスキルを入れ、
その後必須or推奨スキルでつけられるものを取捨選択していく必要がある。

962Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:00:41 ID:???0
武器種ごとの必須スキルおよび推奨スキル一覧
武器 スキル名
全武器共通 攻撃力UP 見切り 耳栓 根性(覇種など)
風圧 回避性能 火事場力
剣士 斬れ味レベル+1 各武器術 各剣晶スキル
ガンナー 各弾強化 装填数UP(ボウガン) 暴れ撃ち
片手剣 早食い 広域化 状態異常攻撃強化 属性攻撃強化 ○属性強化
双剣 ランナー 業物+2 属性攻撃強化 ○属性強化
大剣 集中 いたわり+2
太刀 集中 業物+2 餓狼 いたわり+2
ハンマー 集中 いたわり+2 KO術
狩猟笛 笛吹き名人 KO術 いたわり+2 広域化
ランス ガード性能 いたわり+2 ランナー 武器捌き
ガンランス 業物 砲術師 ガード性能 いたわり+2 武器捌き 属性攻撃強化 ○属性攻撃強化
ライトボウガン 反動軽減 装填速度 狙い撃ち 状態異常攻撃強化
ヘビィボウガン 反動軽減 装填速度 狙い撃ち 武器捌き 集中+2 砲術神
弓 連射 ランナー 装填速度+3



※赤字は、その武器を使うなら絶対必要とされている必須スキル、
 青字は、その武器と相性が良く、あれば便利という推奨スキル、
 緑字は、場合によって必須とされているスキルを示す。

※耳栓など段階のある保護スキルの場合は、モンスターの攻撃に対応しているスキル発動が前提となる
 (例:ディアブロス亜種の場合→高級耳栓など、
 ディアブロス亜種特異個体の場合→超高級耳栓、龍風圧無効、(耐震+2)など)。

※火力UP系スキル(攻撃力UP、見切り、○属性攻撃強化など)は、
 上位スキルになるほど良いが、【大】もしくは+3以上が基本とされる場合が多い。

※MHP3、MH3Gでは片手剣、双剣の属性値に0.7倍のマイナス補正がかかる為
 属性強化、○属性攻撃は過去ほど有効なスキルではなくなっている事に注意。

963Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:01:29 ID:???0
モンハン用語/ひと狩りいこうぜ
Last-modified: 2013-01-17 (木) 01:20:04
MHP2G発売前後に放送されていたTVCMでのセリフ。
多くのハンターが共感し、出陣の直前に合唱した。
さあ、皆さん御唱和ください。「ひと狩りいこうぜ」!
ちなみに、このとき使用された吹き出しに何かのセリフが入るというCMはその後も引き継がれている。
MHP3(PSP版)のCMでは表記が微妙に違う「一狩りいこうぜ」。
ぽかぽかアイルー村Gの「ぽかぽかしようニャ」も同じ吹き出しが使用された。
MHP3 HD ver.では「HDで一狩りいこうぜ」、MH3Gでは「3DSで一狩りいこうぜ」。
どちらも「○○で」の部分で吹き出しが飛び出している。
MH3Gの2012年夏バージョンは、吹き出しは「夏休みに」だけになっており、いつもの「一狩りいこうぜ」は吹き出しの外になっている。
そういえば以前放送されたテレビ番組も「一(ひと)狩りいこうぜ」でした。
人狩り行こうぜではないので勘違いしないように。

モンハン用語/ファミ通シリーズ
Last-modified: 2013-01-29 (火) 14:27:33

MHGから登場しているコラボ装備のシリーズ。大人気ゲーム雑誌が原案の武器&防具。
概要
ファミ通Tシャツ、ファミ通漢布(ふんどし)、双鉄扇【ガバス】、太刀扇【ガバス】
等見た目がよい?物ばかり。
特に防具はSなら好きな色にできるのでおもしろい。強さは後回し!!
生産するには、ファミ通関連のクエストを成功させて特定のチケットを得る必要がある。
MHP2Gでは、ファミ通チケット、PT(プラチナ)チケット、注文書、特注券の4種類が存在する。
入手できるクエストや入手確率はそれぞれ異なるので、何度も挑戦して必要数集めよう。
MH3ではコラボ武器ブレインフォックスが作れる。
見た目はMHP2GやFでお世話になる武器に似ているがランスである。
最近では副編集長の影響からか、ガンランスにまつわるものが多い。
特にMHP3では、ガンランス限定クエストに加え、専用のガンランスが3本も作れる。
しかしその3本、すべて色以外のデザインが同じである。優遇されているのかいないのか。
MHFでは雑誌「ファミ通コネクト!オン」にイベントコードが付属することが多い。
ファミ通チケットはクエスト報酬ではなく雑誌の付録として手に入る。
他に武器デザインコンテストの優勝作品など、雑誌限定の武器も多い。
防具を生産することもでき、特にファミ通Tシャツはロビーなどでよく目立つ。
▲ ▼
関連項目

武器/古龍銃槍エンブレム - ガンランス
武器/スラッシュフォックス - スラッシュアックス
武器/プラチナクラウン - ガンランス
武器/ブレインフォックス - ランス

964Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:02:23 ID:???0
モンハン用語/封印のハンター
Last-modified: 2013-01-18 (金) 23:32:41

漫画『モンスターハンター オラージュ』内の設定。
詳細
ギルド専属のハンターであり、同時にギルドナイトとは一線を画す特殊なハンター…とされる謎の存在。
伝説に伝えられるモンスター「輝龍ミオガルナ」を討伐する事を目的としている。
封印のハンターになるにはある条件が必要で、
それをクリアした者は右手首に全狩猟区特別狩猟許可証の紋章を持つことで任命される。
この紋章の所有者はクエストを通さなくとも自分の判断のみでモンスターを狩猟することを特例的に許される。
ただし、実際に狩猟した場合はギルドへの報告が義務付けられている。
…しかしどこまで本当かは分かっておらず、ただの都市伝説という説もある。
先に記した通り、本来この制度は「生息範囲がわかっていないミオガルナ討伐の為、
特例としてギルドからの依頼を待たず自己の判断での狩猟を許可されている」だけなのだが
ミオガルナ自体が半ば伝承上の存在として認識されている(劇中での)現在では
「ギルドに認められた一部のハンターが自由に狩猟ができる制度」という捉え方しか
されていないのが実情であり、認可された「封印のハンター」達も真面目に
ミオガルナを追っている者はほぼ皆無である。
その後、とあるハンターパーティーにミオガルナが討伐されたことによりこの制度は廃止され
今では一部の武器にその名残りを残すのみとなってしまった。
▲ ▼
余談
モガの森ではクエストを通さずともモンスターを狩猟できるが、
これはハンターが封印のハンターだからではない。
モガの村はギルドと協力しているので、生態系の調査を兼ねて狩猟が許可されているのだろう。
しかし、夜に起こるとんでもない現象の報告を、果たしてギルドは信じてくれるのだろうか?

モンハン用語/フル装備
Last-modified: 2013-01-25 (金) 20:23:09
概要
○○シリーズ装備を一式で頭から脚まで装備すること。
特に工夫しなくても確実に何らかのスキルが発動し、属性の強弱もはっきりするのがメリット。
タイトルによっても異なるが、
下位から上位ぐらいまでは防具のSPやスロットに余裕がないため一式で装備する方が安定することも多い。
しかし、G級や凄腕になるとフル装備で発動するスキル以外のものにSPのついている部位や、
スロットが3つも開いた部位、胴系統倍加といったパーツとして優秀な部位がいくつも出てくるため、
発動したいスキルを考えながら装備部位を組み合わせてい行くハンターも多い。
それもまたモンスターハンターの楽しみ方の一つだからだ。
何かしらスキルは発動するものの、組み合わせた装備と比べると、
防御力・耐性・空きスロットいずれかが物足りなくなることが多い。
スキルにしてもマイナススキルや武器によっては必要性の薄いor皆無なスキルもあったりする
(例:太刀+ガード性能、弓+反動軽減)。
ある意味有名なフル装備はクシャナシリーズ。
とはいえ、フル装備だからと言って、使用する武器や狩猟するモンスターをちゃんと考えて使っていれば
上述のようなちぐはぐな事態にはそうそうならないであろう。
そして一式装備しないと発動しないスキルもあるのでそうなると一式装備する意味はできるのだが。
以上のように、TPOさえわきまえればフル装備は悪いことではない。
かつてのアカムト一式、金色/黒子・真、ネブラX+開陽、大和/日向【真】など、
ある程度完成された性能を持つフル装備も存在しており、
また、属性耐性も偏るのでいくつかのスキルを持ちながら特定属性に強くなれるという長所もある
(被ダメージが減るのはもちろん、MH3以降だと属性やられを無効化することがあるので案外馬鹿にできない)。
また最近はお守りやスキルカフの登場で、フル装備でもある程度スキル面での融通は利くようになってきた。
フル装備だからといって馬鹿にしたりするのは、それこそ地雷のすることなので注意。
楽しみ方は人それぞれなのである。
性能度外視の話になるが、見た目の統一性も長所の一つとして挙げられる。
見た目を気にするハンターは上記の短所を押してもフル装備を着込むこともある。
特に女性装備はフルだとほとんど見た目では失敗しない。
また、MHシリーズを題材にしたアンソロジーコミック、同人誌、ノベル版等といった書籍の登場人物や
イラストやCGに描かれるハンターは、ほとんどがフル装備か頭を除いたセミ装備である。

965Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:03:17 ID:???0
MHFでの状況
しかし、MHFの場合、フル装備のデメリットがあまりにも大きいため、
凄腕級以降のフル装備は秘伝防具を除いて広場でもほぼ見かけることはない。
なぜなのかは、下記のリンク先の「混合防具」の記事を参照。
ちなみにSP防具は携帯機シリーズのように鎧玉(と対応するセンショク草)で強化できる。
が、「1箇所で1〜3スキル発動」というSP防具の性質上、これをフル装備してもそこまで強くない。
やはり通常の防具と組み合わせた方が便利なので、1箇所か2箇所分くらいの素材集めが楽になる程度である。
結局は個人の自由なので、飽きと戦いながらフル装備を作るのは別に構わないのだが、
よほど優秀な防具でない限りは、組み合わせた場合よりスキルが見劣りするため、
HCクエストなどでは、そんな甘いことを言っている場合ではないスキル至上主義が非常に多い。
こればっかりはMHF全体のゲームバランスの関係からしょうがないところであろう。
こういった事情のあるMHFでも、始めたばかりの下位ハンターであるならフル装備でもそこまで問題は無い。
上記の通り、下位防具一式ならば普通に一発生産が可能で作成難易度も低く、
組み合わせられる幅の狭い下位では、十分推奨可能なレベルのスキルが手軽に整うからである。
もっとも、これはコンシューマの方でも同じことが言えるのだが。

モンハン用語/物欲センサー
Last-modified: 2013-02-18 (月) 11:44:57
概要
プレイヤーの物欲を鋭敏に検知し、目当てのアイテムの入手確率を著しく下げる何か。
開発陣にも原因がわからない不思議な現象であり、MHシリーズ以外のゲームでも報告されている。
元々はオンラインゲームの用語であり、MHシリーズ発の言葉という訳ではない。
ではなぜモンハンシリーズでここまで使われるようになったかと言えば
モンスターハンターシリーズにおいては超高性能となっており、屈指の発動率を誇るからである。
その精度たるや、制作サイドのプレイヤーに決して楽をさせたくないという歪んだ熱意が
そのままゲームに宿っているかのようである。
大型モンスターや報酬に限らず、雑魚モンスターの素材やトレニャー・狩猟船の持ち帰るアイテム、
採掘や虫取り、さらには行商ばあちゃんの品揃えにまで反応する事から、
常にハンターの悩みの種となっており、ついにはゲーム機やカセットをたたき割るものまで現れたらしい。
物欲に反応する以上、対策はひたすら無欲になる事ぐらいしかない。
しかし、無欲になろうとしてもなりきれないのが人類の常。
というか、欲があるからこそ性能の高い装備とその材料となる素材を求めて狩りを行うのであって、
真に無欲になったなら装備や素材はおろか、ゲームそのものに興味を失う事になるだろう。
かくして、今日もどこかで狩人達が物欲センサーに翻弄されるのであった。まったくひどい話である。
▲ ▼
主な発動例
よく挙がる事例は以下の通り。
入手確率の低い素材が、最低一個は手に入るだろう回数、剥ぎ取りや部位破壊を行っても出ない。
同じく低確率でも価値の低い、いわゆる「ハズレ素材」は結構な確率で登場する(特に部位破壊)。
しかもアイコンがお目当ての素材と同じだったりするので、ぬか喜びさせられる事も少なくない。
素材目当てで狩りに行くと、
スキル「災難」でも発動したかごとく、報酬枠が目に見えて少なくなる。
鱗が欲しい時に甲殻ばかりが出たりするなど、需要と供給が噛み合わなくなる。
入手確率がさほど低くない素材なのに、確定報酬分だけになったり全く出なくなったりする。
今回で集まると思った時に限って武具の必要数よりギリギリ一個少なかったりする。
この現象は「妖怪いちたりない」が起こすものと言われ、恐れられている。

966Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:03:47 ID:???0
採集クエだと、
特産キノコのような珍しくない精算アイテムが不思議なぐらい出なくなる。
クリア不能になる事はほとんど無いが、いつも以上にフィールドの散策を強いられる事が多い。
いつもは鬱陶しい位に積極的に攻撃してくるガレオスやデルクスが、
キモ納品クエになるとこちらを避けているかのように消極的になる。*1
訓練所、闘技場のようなタイムで報酬数が変動するクエストにおいて、
Sランクを出してもAランクの時より報酬がしょぼかったりする。
タイムの更新や完全制覇を狙っている時はともかく、報酬目当ての時はかなりヘコむ。
もちろん、そういう時に限って…なのはもはやお約束である。
まぁこれだけなら単純に運が悪かったとでも思えるのだが…
欲しい素材が出ずにイライラしてる時に限って、
そこまで欲しいと思ってないレア素材が当てこすりの様にホイホイ出る。
例えば尾系の素材が欲しくて尻尾切りマラソンを始めると、
「ほれ、レア素材だぞ。嬉しいだろ?」と言わんばかりに逆鱗や紅玉や天鱗が出たりする。
それも意外な程高確率で、そしてこちらの反応を窺うかのように出るから余計に憎たらしい。
素材が思うように集まらず、苛立ちを抑えながら連戦した後に「あと一個…これで終わる…」と思ったら、
これまで出なかったのが嘘のように3個ぐらいまとめて出る(たとえレア素材でも、である)。
武器や防具の作成・強化で散財した時に限って妙にレアアイテムが入手できたりする。
そのため素材が揃い、「さぁ作るぞ(強化するぞ)!」と意気揚々と武器屋へ向かうと、
所持金不足で出鼻をくじかれる(まぁ、素材関連に比べればかわいいものではあるが…)。
など誰かがゲーム機を遠隔操作して自分をおちょくっているのではないかと思うくらい
的確にこちらの神経を逆撫でする現象が割と起こるから性質が悪い。
また、複数のROMをまたいでの発動も確認されており、
PTプレイの際、その素材が必要なプレイヤーには全く出ず、必要の無いプレイヤーにはやたらと出る。
同じ確率のはずなのに、特定のモンスターのレア素材はよく出て、
別の特定のモンスターのレア素材はやたらと出ない。
奮闘した人間ほどロクな報酬が出ず、大して貢献していない奴が苦労せずにレアアイテムを引き当てる。
こちらは報酬反比例の法則とも呼ばれる。
…など、此方はありとあらゆる方法で我々ハンター達にリアルファイトを強いる仕様である。
その性質上、時として人間関係すら壊しかねない現象も引き起こす。
▲ ▼
公式における見解
カプコンでは公式で物欲センサー退散Tシャツや物欲センサー退散ストラップを発売している。
まるで霊感商法のようだが、人間切羽詰まってくると
こんな効果不明な物にもすがりたくなってしまうから不思議である。
それほどまでに酷いときは酷い。
というか、Tシャツ売るぐらいだったらまず自分らが設定した確率をどうにかしろと。
ついには開発陣の口からもこの言葉が飛び出してしまった。
オフィシャルアンソロジーなどでもネタとして使われる事がある。
ノベル版でも、さすがに物欲センサーという言葉そのものは出ないものの、
「俺は全然駄目だ。欲しがってる時に限って誰かが邪魔をしているみたいに採れない」
「ですよねぇ! 私もそういう時がありますよ」
という会話が普通になされていたりする。
また、『ぎりぎりアイルー村』では台詞として登場するに至っている。

967Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:04:24 ID:???0
学術的見解
ちなみにこの物欲センサーの正体は擬似乱数。
乱数によってアイテムが決定されるのだが、
欲しい時に限ってこの乱数が気が狂うほど合わないことからこう言われるようになったとか。
欲しい素材が手に入らないのも全て偶然なのだが、あまりに酷い。
加えて、人間の脳には不快な体験の方が記憶に残りやすいという特性があるので、
いつも欲しい素材が出ずに悩まされるという錯覚に陥りやすい。
言い換えれば、入手に苦労した素材の事は強く印象に残っているが、
楽に集まった素材の事は覚えていないだけなのである。
実際、装備ボックスの中を覗いて記憶を辿ってみれば、
作成難易度の割にあっさり作れた武器や防具がたいてい一つや二つあるはずである。
これは心理学で「選択的認知」とか「確証バイアス」といわれるものである。しかし、
「いくら学問が人間の錯覚を証明しても、それだけでは煮え切らない何かを感じずにはいられない」
とお考えのあなたは間違っていない。
大体学問ができるのは証明だけであって、浪費した時間も、消費した薬や弾薬・砥石も、
剥ぎ取り・報酬画面でのワクワクも、それを裏切られた失望さえも帰ってこない。永遠に。
しかし、世の中には「物欲センサーに翻弄されるのがモンハンの醍醐味だろ?」という方もいらっしゃる。
実際、そのぐらいの心持ちで狩りに臨んだ方が精神的にも楽なのは間違いない。
それに、どのアイテムも苦労することなく簡単に手に入れられてしまったら
何の面白みもなくなってしまい、ゲームの寿命を縮めてしまうことになるのは明らかである。
乱数調整の方法が確立されたMHP3では、レアアイテムを簡単にゲット出来る人もいる。
しかし、これはこれで楽しみを台無しにしてしまっているとする意見もあり、
この方法を敬遠しているハンターも多い。
▲ ▼
よく似た事例
物欲とは全く関係ないが、モンハンではモンスターの行動で期待を裏切られることも多々ある。
主な例を挙げてみると…
怒涛のごとく動き回っていたモンスターが、罠を仕掛けた途端に威嚇やブレスを連発し
その場から動かなくなる。場合によっては、そのままエリア移動してしまう事も。
これは空の王者(笑)等特に飛竜種がよく連発する。
状態異常の技を持つモンスターに対策アイテムを持ってきたときに限って、その技をしてこない。
逆に、対策アイテムを忘れるとやたらめったらその技を連発してくる。
2頭クエストで、こやし玉を忘れた時に限ってやたらと合流する。
罠を仕掛けて、さぁ攻撃しようと思うと「ヤメロー!!」と言わんばかりに小型モンスターが攻撃してくる。
特にブルファンゴやリノプロスなどの突進を繰り出すモンスターや、
ゲネポス、ランゴスタ、ブナハブラのような麻痺毒を持つモンスターに多い行動である。
もちろん攻撃を受けると大きな隙ができるので異様にウザく、ターゲットそっちのけで雑魚を抹殺
→罠から開放されたターゲットの会心の一撃を食らう、という不幸な事態が発生しやすい。
雑魚モンスターが存在しないときでも、
罠や麻痺状態に陥ったモンスターを攻撃すると、狙ったかのように一発目で斬れ味が落ちる。
似た現象として斬れ味が鈍った時に限って乱舞等の猛ラッシュが決まってしまう
(もし斬れ味が最大状態だったら…。と考えれば考えるほど切なくなってくる)。
物欲センサーほどではないが、こちらもハンターを苦しめるのに十二分な役割を果たしている。
というか、こちらの方は運が悪いとクエストの成否に関わるため、
こっちのほうが質が悪いと考えるハンターも結構いたりする。
タイムアタックで新記録を狙うハンター達にとっては、毎回がこれとの戦いである。
また、MH3Gの「高難度クエスト」でも、この物欲センサーと近しい現象が起こる。
高難度クエストはランダム出現するので、あるクエストを受注しようと思って集会所に入ってみても、
そのクエストが一覧に表示されておらず、受注できないということもある。
一応、村に戻れば表示されるクエストの内容は変動するので、
「村に戻る」→「集会所に行く」を繰り返していれば、

968Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:05:19 ID:???0
いずれお目当てのクエストを受注できるようにはなる。
だが、時として、嫌がらせの如く目的のクエストが出て来ないことがある。
ひどい時には目的のクエストはおろか、受注できる高難度クエストが2〜3個だけという事態もある。
PTプレイなら自分がダメでも他の人が受注できるようになっている可能性もあるが、
勿論参加者全員が目的のクエストを受注できる状態にないというケースも往々にして発生する。
それらのケースでは、クエストを受注する前から、
何度も七面倒なマラソンプレイを敢行しなければならなくなってしまい、
クエストに出発する目途が立たなくなって歯痒い思いをすることになる。
更にようやく出た時に限って、出現確率が非常に低いはずの怒り喰らうイビルジョーが乱入し、
討伐目的モンスターとのコンビネーションでこちらを殺しにかかってくるケースも。
こうなると結果的に討伐時間が長引いてしまい、
場合によっては返り討ちにされてクエスト失敗ということもある。

モンハン用語/武器出し攻撃
Last-modified: 2012-03-18 (日) 23:41:37
主に剣士が多用する攻撃。抜刀攻撃とも呼ばれる。
納刀状態で移動しながら△を押すと、武器を出しつつ攻撃を繰り出す事が出来る。
スキルの抜刀術の対象となる攻撃。
遠距離武器だが近接攻撃を持つ弓でも使う事が出来る。
抜刀時の移動速度が遅い大剣やランス、ガンランスでは重要な攻撃の一つ。
特に一撃離脱の性質が強い大剣では、武器出し攻撃→回避して納刀→武器出し攻撃…が基本戦術となる。
太刀やハンマー、スラッシュアックス、MHFの大剣、ガンランスはコマンドによって複数の武器出し攻撃を使い分ける事が出来る。
納刀状態から繰り出せる攻撃は全て武器出し攻撃として扱われるので、これらも抜刀術の対象となる。

969Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:05:52 ID:???0
モンハン用語/フルバースト
Last-modified: 2012-04-16 (月) 21:42:03
MHP3から追加されたガンランスの新必殺技。
現時点で装填されている弾薬を全て使い、一点に向けて集中砲火を叩き込む。
MHP3のPVにてガンランスの復活と共に初めてお披露目され、全国のガンランス使いを狂喜乱舞させた。
叩きつけからのコンボとしてのみ繰り出せる。
元々肉質を無視して攻撃できる砲撃を纏めて叩き込むため、その威力は相当なもの。
場合によっては竜撃砲に匹敵、あるいはそれさえ上回るダメージを与える事が出来る。
しかも竜撃砲とは違って冷却時間は必要無く、弾薬が装填されてさえいれば使用できる。
威力は攻撃の瞬間に装填されている弾薬の数によって変動する。
例え一発しか装填されていなくても繰り出せるが、多く装填されている程威力は大きくなる。
当たり前だが使用後は弾薬が0(未装填)の状態になる。
通常の砲撃と同じく斬れ味ゲージが赤の状態では使えない。
通常型の場合は威力に上方補正が掛かる。元々の装填数も多いため、その破壊力は随一。
砲術王や破壊王などと組み合わせれば、どんなに堅いモンスターの部位でも
数回叩き込めればあっさりと破壊できてしまう。
これによって以前はあまり重宝されていなかった通常型のガンランスにもスポットが当たるようになり、
むしろそれを好んで使うハンターも増えた。
一方、拡散型のガンランスの場合は威力に下方補正が掛かる。
単発では強力な拡散型の砲撃だが、フルバーストではいまいちその威力が振るわない。
元々の装填数の少なさもあってフルバーストのメリットは薄く、積極的に使うのはお勧めできない。
放射型のガンランスの場合は威力は両者の中間だが、前方に砲撃が延びる特性もそのままなので、
他の型のガンランスと比べると僅かにリーチが長い。
竜撃砲と違って単発で繰り出す事が出来ず、上述のように叩きつけからの派生となる。
通常は、前方突き→前方突き→叩きつけ→フルバーストだが、
最速で出す場合、すべて装填の状態で一発撃つ→クイックリロード→叩きつけ→フルバーストとなる。
また、発射後の反動も大きい。竜撃砲のように後退するほどではないが、硬直時間は結構長く、
溜め砲撃のようにステップ回避に繋ぐ事も出来ない。
この反動は装填した弾薬の数に関係なく、例え一発だけ撃ったとしても大きなスキを晒してしまう。
このフルバーストに繋ぐまでの動きと反動のため、
かなり大きなスキを見つけないと高確率でモンスターの反撃を受けてしまう。
一見豪快な大技に見えるが、それ故に使うタイミングは慎重に見定める必要がある。
威力もそうだが、斬れ味の消耗度も発射する弾薬の数に依存する。
たくさんの火薬を使えば威力もそれだけ高まるが、武器に掛かる負担も大きくなってしまうのである。
また、砲撃の特性上、当たろうが外れようが斬れ味は消耗されるため、
外してしまうと斬れ味的にもスキを晒すという意味でもとても痛い。
MHFでは「横薙ぎ」(抜刀攻撃)→「連撃砲」と繰り出すことができ、
こちらも装填された全ての弾薬を一度に爆発させる大技。
弾数がMAXまで装填されていない状態では使うことができない。
横薙ぎで一度なぎ払った後、逆方向にもう一度振り回しながら砲撃する攻撃で、
通常型では扇状に広範囲を巻き込むことができる。
その反面、フルバーストのように一点に砲撃を集中させることができず、大して使い物にならないと思われていた。
嵐ノ型「属性砲」が連撃砲にも適用されることが判明したのである。
これにより、イベントクエスト武器のガンランス「ダンディズム」が一気に注目されることとなった。

970Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:06:22 ID:???0
モンハン用語/ブレス
Last-modified: 2012-12-06 (木) 20:34:27
概要
大型モンスターの多くに見られる、口からエネルギーや物質を吐き出す攻撃方法の総称。
火球を放つリオレウスやイャンガルルガ、圧縮した水を吐くガノトトスやウカムルバス、
ビーム状にして放つグラビモスやベルキュロスなど、モンスターによって形式や威力などは大きく異なる。
モンスターの個性を象徴する攻撃であるが、ティガレックスなどそれらしき技を持たないモンスターもいる。
ショウグンギザミなど口以外から放たれるものを指す事もあり、定義はやや曖昧である。
多くのモンスターはブレスを放つ直前に、仰け反りながら大きく息を吸い込む動作をする。
そしてその直後に口を大きく開き、全身の力を使ってブレスを発射する。
総じて威力は高い傾向にあり、通常ではガードできないブレスも多い。
正に逆転の切り札であり、一撃必殺の大技である。
しかしそれだけの威力を誇るため、モンスターにとっても負担が掛かる攻撃でもある。
MH3のモンスター達はブレスを一発放つ度にスタミナが失われていく。
さらにスタミナが切れるとブレスを放つための力が出せずに大幅に弱化、
最悪の場合打ち出す事すら出来なくなる(ただしゼロ距離だと当たる事があるので注意)。
3まではぶっ飛んでいくか着弾すると終わりだったが、
3シリーズより一部のブレスを除いて着弾点にブレス効果が残存し、
状態異常や属性やられが発生するようになった。
また、エスピナス希少種のブレスは着弾すると毒を付加するとともに、
触れるだけで体力が恐ろしい勢いで減っていく(スキルでも防げない)炎を残す。
UNKNOWNのブレスは着弾時に蒼い炎の竜巻が一定時間発生し、近づいただけで吹き飛ばされる。
▲ ▼
ブレスの種類
原理はほぼ共通で、主に以下の3つに大別できる。
体内で生成したエネルギーや物質を吐き出す
リオレウス、フルフル、ダイミョウザザミなどはこれにあたる。
例えばリオレウスは体内の「火炎袋」で炎を作り、それを球状にして吐き出している。
外部から一時的もしくは日常的に取り込んだエネルギーや物質を吐き出す
ガノトトス、ヴォルガノス、グラビモスなどはこれにあたる。
例えばグラビモスは溶岩に潜っていた時に体内に溜まった熱エネルギーをビーム状にして排出している。
肺活量を存分に活かした息そのもの
ババコンガ、ドドブランゴ、クシャルダオラ、アカムトルムなどはこれにあたる。
周囲の環境や事前の行動の影響を受ける事があり、
例えばクシャルダオラのブレスは周辺の雪を巻き上げるため、雪山では氷属性を帯びる。
因みにブレス(breath)とは日本語で"息"のこと。
ついでに言うと英語でdragon breath(ドラゴンブレス)とは「くさい息」という意味である。
つまり、MH世界の正統ドラゴンブレスは、密林や砂漠におけるクシャルダオラのブレスと言うことになる。

971Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:06:54 ID:???0
考察
上記の通り、定義ははっきりしていない部分がある。
例えばショウグンギザミは背負っている頭殻の口から尿を噴出しているが、
これはブレスと判断されてしまっている。
しかし、それならシェンガオレンが放つ酸弾もブレスと言えるのではないだろうか?
またその場合、アクラ・ヴァシムが尻尾から噴出する体液はどうなのか?
これとは別に、ヴォルガノスが飲み込んだ溶岩を吐き出す攻撃がブレスとされているなら、
パリアプリアが口で削ぎ取った砂利や石をばら撒く攻撃はブレスに含まれるのか?
それとも「口から吐き出しているように見える」攻撃がブレスと呼ばれるのか?
しかしクックやバサルが口から吐き出す炎は「火炎液」であり、ブレスとは呼ばれない。
少々ややこしい問題である。
ただ基本的には「口、またはそれに準ずる部分から」
「固体(半固体除く)以外を」「真っ直ぐ」飛ばしたらブレスだと思って良いだろう。
ノベル版や攻略本等では上記のような攻撃も全て含めてブレスとして扱っている場合がある。
▲ ▼
関連項目

モンハン用語/口臭ブレス
モンハン用語/氷ブレス
モンハン用語/電気ブレス
モンハン用語/炎ブレス
モンハン用語/水ブレス
モンハン用語/無属性ブレス
モンハン用語/龍ブレス

972Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:07:29 ID:???0
モンハン用語/フレに呼ばれたので移動しますね
Last-modified: 2012-09-24 (月) 14:12:16
昔からシリーズ通してオンライン(現在では主にMHFの求人区等)において使われる退室時の挨拶。
本来のフレンドに呼ばれて移動するケースは少なく
「地雷がいるので移動しますね」という意味合いを多分に含んでいることが多い。
ただパーティを抜けたいだけで使用する人がいたり、ネット上でネタにされるようになったため
すでに言葉のクッションの意味を成していない。
本当にフレに呼ばれた場合は、他の理由を言うのが無難だろう。
現在ではネタにされ続けてこの言葉の真意が広がったために、
ほぼ死語となり「素材がそろったので移動します」という言葉が多く使われるようになった。
結局は変に濁して言うよりも素直に「これで失礼します」と言った方が誠意が伝わるのであった。
さらに時代は進み、現在のMHFの自由区ではHC素材と紙集めが流行しているため、
基本連戦のパーティ編成が主体である。
地雷がウザイなら次からいなくなるだけでよくなったため、もはや過去の記憶となりつつある。
ただし、「連戦」or「抜け一言」という募集文もまだまだ多いため、最低限の規則はしっかり守って狩りをしよう。
何だかんだでムカつきながらも愛されているネタでもある。
人によってはラスタやクルペッコに呼ばれる事もあるらしい。
NPCのラスタやモンスターのクルペッコに呼ばれる訳がないだろというのはネタ故のご愛嬌である。
余談だが、オンライン用語で「離席します」という意味の「AFK(Away From Keyboardの略)」という
ものがあり、これを使う人もいる。

973Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:08:28 ID:???0
モンハン用語/プロハンター
Last-modified: 2013-02-17 (日) 11:43:09
その武器での立ち回りがとても上手な人のこと。敬意を込めて呼ばれることが多い。
その腕は確かなもので、強敵相手でもソロで難なく攻略している。
動画でその動きが確認できる。立ち回り等参考になる部分が多いのでぜひ見て学習したい。
その動画はモンハンの動画にしては珍しく荒れることは少なく、
逆に『上手すぎて参考にならない』等の賞賛?コメントやタグも多く見られる。
ほぼノーダメージで的確に動くプロハンター。そのスタイリッシュさに度肝を抜く者も多い。
常に火事場で立ち回り、相手をすばやく仕留めるプロハンターなどいろいろいる。
しかし彼らも今の自分と同じような時期があったのである。
人一倍の努力を積み重ねた結果ああいう立ち回りができる様になったのである。
その努力を大きく評しながら参考にしよう。
だが、人によっては、プロハンター=後述する“プロハン様”と認識している人もおり、
「プロハンター」と呼ばれることを快く思わない人もいる。
そのため、初対面の人にいきなり「あなたは素晴らしいプロハンターですね!」などと言うと、
こちらは褒めたつもりでも、先方が嫌味や皮肉を言われたと思い込んで気を悪くする…
といったことも十分起こり得るので注意すること。

狩りを生業とし、そのためにあらゆるものを犠牲にするモンハンのプロフェッショナルのこと。
職業であるため当然超効率主義であり、「遊びでやってんじゃねーんだよ!!」等の名言で有名。
別名:「性格地雷」
プロハンターの心得
近接なのに火事場がなかったり発動してない人は地雷。
1乙は論外で、1発でも食らう人も地雷。
火事場が発動しづらいからといって女神つけてる人も地雷
(同時発動は地雷とは言われず、寧ろ歓迎される)。
喰らうはずがないから回復系ある人も地雷。
効率厨の上位版なだけに効率厨以上に嫌われており、
前者と違いこちらは蔑称、皮肉、まれに自虐の意味を込めて、
ニコニコ動画などでは「名人様」「プロハン様」と呼ばれている。
効率厨が更生せずにやると最後にたどり着く境地でもあり、
効率厨と違い更生不可能なぐらい効率重視である。
更に変な行動するだけで即反応して思いっきり叩く等、
プレイスタイルを侵害するような行動を平気で行う。
オンラインでの基本中の基本の心がけ「1人は皆のために、皆は1人のために」を完全に忘れている。
ある程度善良でも「フレに呼ばれたので移動しますね^^」と言って去る。
なお、夏場は夏休みを楽しむティーンエイジャーが多数参戦するためか、
求人区の規定がプロハンターの手によりアンオフィシャルで差し替えられることがある
(もちろんネタ半分なので、いないとは思うがあまり真に受けすぎないように)。

974Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:08:58 ID:???0
求人区とは(F、夏休みVer)
求人区はプロハンター様のみ出入りできる場所です。
中途半端なスキルの下位ハンター、
上位上がりたてハンターの出入りは禁止となっておりますのでご注意ください。
求人区での馴れ合いは禁止となっております。
定型分以外の文字を打つ暇があるなら攻撃をしましょう。
わかっていると思いますが、求人区は「超効率重視」です。
準備は1分以内、ガーデン?許しませんよ。猫飯?種と秘薬でおk。
弓の方は常時火事場が条件です。
それ以外は移動&晒し板に晒しますのでご注意ください。
太刀?問答無用で移動&晒しです。笛はもはや空気。
待つ必要はありません。さっさと出発or移動しましょう。
フルクシャ、フルガルルガ、フルルーツの着用は禁止されています。
間違っても死ぬ方はいないと思いますが、死んだら晒されるのを覚悟しましょう^^;
採取、採掘等、メインターゲット攻撃以外のいかなる動作も禁止です。
動作がおかしい場合、晒されますのでご注意ください。
MHFの常識<ネ実2の常識です。
夏の傾向として求人区での麻痺ガン調合打ちは地雷扱いとなります。
どうやら火力のみで判断するようです。涼しくなるのを待ちましょう。
夏の傾向として、求人区での麻痺属性大剣は性能問わず地雷扱いとなります。
某SP武器VIIでさえ無意味です。涼しくなるのをm(
夏の傾向として、フル夜叉は問答無用で地雷認定となります。涼しく(
好きな装備ミラ部屋は晒しの場として活用されています。
入室時はサブキャラ等でお楽しみください。
よく勘違いされる方が多いのですが、「装備指定」は装備指定にあらず。
部屋主のいかなる要求にも耐えなければいけません。火事場有無、武器、
ターゲットに対する立ち回り等、全ては部屋主の意向通りに動くのが条件です
このテンプレが作られてからかなり経っているため、
飯や武器種など一部の項目は現状に合っていないこともある。
しかし相変わらず部屋主に従うことはほぼ要求されている。
これに関しては仕方ない部分は大きい。基本的に言う人は求人区で言うのだが、
求人区はスキル・PSがある人が集まる場所である。当然、それらがなってない人は嫌われる。
(PSがなかったとしても、スキルである程度補えるが)そういう人は自由区でプレイすればいい話なのである。
そもそも、求人区は初心者が来るべき所ではない。
MHFに限っては7.0から行われた運営による求人潰し(求人区に一部クエストを配信しないこと)によって
求人区が以前と比べて過疎ってしまい、プロハン様の一部が自由区に流れ込んでいるのが現状である。
そのためか、今日では自由区でも求人区と変わらない募集も見かけるようになった。
F5になり過密対策として求人区にもイベントクエストが配信されるようになったのだが、
もうはや焼け石に水状態で、PC版の求人区はほとんどが猟団員との馴れ合いとしか使われていない。
MH3で思いっきりプロハン気取りしているとBLされやすい。
酷い場合は運営に通報され数日間BANされる。さすが健全な運営の手による処置といったところか。
要は場をわきまえ、いろんなハンターと交流して楽しもうと言いたいのである。
無論求人区ではある程度許されている。ただし酷くマナーを破ると例え求人区でも運営の裁きが下される。
ニコニコ動画その他掲示板等では、
一般的なハンター達とプロハン様達が確執以上のぶつかり合いを見せている。
そのせいで、モンハン動画の視聴者層について「低年齢の集まり」と言われることが多い。

975Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:09:30 ID:???0
モンハン用語/ベルキック
Last-modified: 2013-01-24 (木) 20:05:58

ベルキュロス(および亜種のドラギュロス)の数ある攻撃の中でも、最大最強の必殺技の通称。
ドラギュロスの場合はドラキックと呼ばれているようだ。
概要
鬣を赤く染め、天高く上昇していく予備動作が合図。
そこから猛烈な勢いで地に向かって急降下し、全身から放電しながら特攻を仕掛けてくる技。
その姿は正に煌めく流星の如し。
画面を覆い尽くすほどのド派手な見た目と超広範囲な攻撃判定、そして絶大な破壊力を有する。
直撃を受ければ、ハンターまで(別の意味で)星になってしまう。
…が、雷属性(ドラギュロスの場合は龍属性)なので、防御力を捨てても極端に耐性を上げると、
意外にも余裕で耐えることができる。
ルコディオラにもいえることだが、あまりにも属性に頼りすぎているが故の弱点である。
だが、攻撃力が非常に高い剛種になると話は別で、本当に極端に耐性を上げないと即死してしまう
(雷/龍耐性50とかでも決してやりすぎではなく、できるのならばしたほうがいいレベル)。
厄介な事に、怒り状態になった直後に必ず使ってくる。
上昇したら武器を納めて回避の準備をすること。絶対に迎撃なんて考えてはいけない。
回転回避やステップという手段もあるが、失敗は許されない。
ベルキュロスの特異個体は、
この攻撃の低威力Ver.を、2回鉤爪で広範囲をなぎ払ったあとに使用してくる。
低威力になったとは言え、その派手さに変わりはない。
ちなみに、このベルキック(ドラキック)を昇龍弓や竜撃砲、仕舞いにはドロップキックで回避する
という無謀にもほどがある試みに挑戦した勇者達が存在する。
結果は動画を自らの目で見て確かめて欲しい。
ベルキュロス実装当初、何も知らない人がこれをエリア移動と勘違いしてアイテムを使っていたことがある。
当然ではあるがその人たちは皆このキックによって葬られ、ネコタクのお世話となった。
またMHFのオンラインという特性上かならずプレイヤー同士でのラグがあり、
プレイヤーの一人をホストとして、そのプレイヤーを基準に同期をとる仕様になっている。
そのため怒り直後に非ホストの画面でベルキュロス、ドラギュロスが怯むことがあるのだが、
こうなるとベルキック、ドラキックをせず行動するように非ホストの画面では見える。
その後、突如として上空へワープし、即座にベルキックやドラキックを放ってくるので非常に危険。
「ラグキック」と呼ばれ、プレイヤー達から恐れられている現象である。
何度も述べている通り、ベルキュロスやドラギュロスは怒り以降後は必ずキックに移行する。
もしも鬣を赤く染めて上空に飛んで行かなかった場合、
ラグキックを想定して行動しないと非ホストのプレイヤーが同時に3乙することもある。
(参考[同期ズレ版ドラキック]:http://www.youtube.com/watch?v=2nmd0-gYlB4)
幻の冥雷竜は最初から怒り状態なので使用しない。
しかし覚醒し、激昂状態になると低空旋回の予備動作後、そのまま低空で使用してくるようになる。
予備動作とは言っても、飛行の際に振り回される鉤爪には攻撃判定があるので、
鉤爪で尻もちをつかされる→冷静になれず、つい回転回避をしてしまったところにドラキック
というコンボに陥る可能性があるので注意が必要。
しかも幻の冥雷竜が使用するこのドラキックは龍耐性すらほとんど意味を為さないほど超高威力のため、
まともに食らって生き残るには根性スキルがほぼ必須である。
想像を絶するほどの超高威力設定がされているか、それとも龍属性に見えて無属性かのどちらかであろう。
とある勇気ある有志の検証の結果、このキックはガード性能+2でガードしても即死とのこと
(ガード成立後に根性札Gが壊れたため)。
因みに赤き金獅子の元○玉は、ガード性能+2&高防御力ならぎりぎり生き残れる。
…本当にぎりぎりであるが。
ただし、あちらはベルキックとは比べものにならないくらいの超広範囲を焼き払う。
どちらにせよ、二つともやばいなんてもんじゃない攻撃であることには間違いないだろう。
そしてその凶暴性に眼をつけたのか、
やはりUNKNOWNの覇種はここぞとばかりに自分のものとしてしまった。
覇種ドラギュロスも使用してくる。もちろん直撃を受ければ即死である。
また、バリエーションも今までの中で最多なだけでなく、
覚醒後は放電のグラフィックも変化しており、さながら衝撃波の如し。

976Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:10:00 ID:???0
モンハン用語/変形斬り
Last-modified: 2012-10-02 (火) 20:40:02

スラッシュアックスの技のひとつ。
その名の通り、斧→剣、またはその逆へと武器を変形させながら斬りつける。
概要
基本的に単体では出せず、斧モード時には突進斬りからの直後に、
剣モード時には横斬りを出した直後にRボタンで使用可能。
また、MH3・MH3GではR+A+X、MHP3ではR+△+○で抜刀変形斬りが使用可能で、
剣モードで抜刀攻撃を行う事ができる。
通常、別モードへの変形には数秒のスキができ、
特に剣モード使用中にゲージが底をつくと強制的に斧モードに戻るので
下手をすると交戦中に大きなスキを作ってしまう事になる。
だが、変形斬りを使用するとそのスキを一切生じすにモードを切り替えられる。
斧も剣も使いこなしたいなら、習得は必須の技といえる。
また、剣モードをメインで使うプレイヤーには
抜刀変形斬りを抜刀斬りの代わりに使う者も少なくない。
この技を完全に使いこなせるようになると、
斧モード使用中にモンスターが転倒→剣モードに切り替えてラッシュをかける。
剣モード中にゲージが尽きそう→斧モードに切り替えて攻撃続行。
といったテクニカルなプレイが可能となり、この武器の火力を最大限に堪能できる。
そして何より、スラッシュアックスを完璧に使いこなしてるという優越感に浸れる。
おそらくそれは、属性解放突きを完全に決めるよりも爽快かもしれない。
欠点があるとすれば、スラッシュゲージの残量に注意しないと
変形斬りがリロードに変わってスキを曝してしまう事ぐらいか。
また、強撃ビンの斧の場合は無理に斧モードを使うよりも、
剣モード中心に立ち回った方が簡単にダメージを稼げる事が多かったりする。
最新作MH4では、段差をジャンプしながらこの変形斬りを繰り出す
「ジャンプ変形斬り」という新モーションが登場する。

977Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:10:31 ID:???0
モンハン用語/砲撃
Last-modified: 2013-02-14 (木) 17:18:58

ガンランスの攻撃技の一つ。
装填した薬莢の火薬を炸裂させ、その爆炎や爆風を直接的にモンスターに浴びせる。
概要
砲弾を射出する訳ではないが、爆炎のお陰でリーチは近接武器の攻撃の中では比較的長い。
肉質を無視したダメージを与えるため、外殻の堅いモンスターに特に有効。
デフォルトで火属性も持っているので、火属性に弱いモンスターが相手ならさらに有効となる。
刃を使わないため、当然弾かれる事も無い。
しかし使用する度に反動で僅かに後退する。また、単発で使うと少しスキができる。
通常の攻撃と違い、当たろうが外れようが斬れ味を消耗するため、乱発は良くない。
仲間を巻き込むと思いっきり吹っ飛ばすため、PTではさらによろしくない。
砲撃の威力は斬れ味に左右される。こまめに砥石で研ぎ、斬れ味を維持しよう。
なお、斬れ味が赤ゲージに達すると砲撃が使えなくなる。
通常は前方へ向けて発射されるが、ガード突きや斬り上げなどの攻撃から繋げる事で
斜め上や真上に向けて放つ事も出来る。
また、MHP3からは踏み込み突き上げの突進から放つ事ができるようになった。
その際には突き上げはキャンセルされる。
砲撃を一発繰り出すと、それまでのコンボが一旦リセットされる。
この特徴を活かす事で、弾切れになるまでならノンストップで攻撃を続ける事も可能。
砲撃にはレベルが存在し、強力な武器ほど高い。
現在、シリーズ最高は進化/剛猫/覇種武器のLV6である。
基本的に下位はLV1〜2、上位はLV2〜3、G級はLV3〜5、凄腕はLV4〜5、
進化武器は進化LVの強化に応じて、剛猫武器はランダムでLV1〜6で変動、覇種武器は全てLV6。
ただし、一部例外は存在する。
MHFにおいては、凄腕になると砲撃LV5はそれなりに一般的であるため、
砲撃LV5を平均水準として、物理的な性能を見て選ぶ場合も多い。
MHP3からは続けざまに砲撃を繰り出す事は出来なくなったものの、
消費された弾薬を即座に一発分装填できるクイックリロードを習得。
さらに砲撃の型によって竜撃砲、フルバースト、溜め砲撃のいずれかに補正が掛かるようになり、
それぞれの型により大きな個性がもたらされた。
▲ ▼
砲撃の種類
威力、攻撃範囲、装填数、斬れ味の消耗度は3つの型でそれぞれ異なる。
また、威力はレベルによっても変動する。
型とレベルはガンランスによって決まっている。詳しくは以下で解説する。
通常型
最もオーソドックスな型。強化前のガンランスに多いが、このまま最終形を迎える物も存在する。
威力は控えめでリーチも短いが、装填数が5発と多く斬れ味もあまり消費されない。
P2G以前は通常攻撃と絡めてのコンボにより、突き専用として扱われる事が多かった。
P3以降はその装填数の多さと上方補正の影響によってフルバーストの威力は随一。
連発すれば竜撃砲を越えるダメージを叩きだす。
アイアンガンランス、スノウギア=ドライブ、夜銃槍【残月】、煌銃槍イシュタル等
放射型
前方に爆風が延びるため、中距離戦で最も成果を挙げる型。通常型より威力も高いが装填数は3発。
中堅クラス以上のガンランスの多くはこの型である。
P3以降は斬れ味の消耗度が通常型と同じになっており、より使いやすくなっている。
また、他の型より竜撃砲の威力が高いという特性もある。
ホワイトキャノン、海王槍リヴァイアサン、ガンチャリオット、破岩銃槍ズヴォルタ等
拡散型
最も威力が高い型。放射型より前方には延びないが、横方向にも広く爆風が広がる。
その分2発しか装填できず、斬れ味の消耗が大きい。
仲間を巻き込み易いので、多人数プレイ時は斬り上げから繋ぐなどして工夫して撃つ必要がある。
単発の威力が高いため、P3以降では溜め砲撃の威力も同様に高い。
反面、装填数の少なさと下方補正のためにフルバーストのメリットが小さい。
ティガバースト、大砲モロコシ、ニゲル=アダム、熾烈ナル修羅ニ墜ツ鎗等
MHP3以降のガンランスにおいては、
フルバースト重視なら通常型、通常砲撃と溜め砲撃の威力で勝負するなら拡散型、
竜撃砲の破壊力を上げたい時は放射型が良いだろう。
ただし、これは威力だけを見ただけなので鵜呑みにしてはいけない。
MHFでは秘伝書・嵐ノ型として属性砲が追加されている。
普通に扱う分には大して魅力的とも言えないが、特定条件下では破滅的威力を実現することができる。
MH4では段差をジャンプしながら砲撃することも可能となるようだ。

978Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:11:36 ID:???0
溜め砲撃
MHP3よりガンランスに追加された新技。その名の通り、溜めて撃つ砲撃。
砲撃の直前に竜撃砲のような溜めが入る。しかし溜めの時間は短く、この間はスーパーアーマー状態になる。
攻撃の出が遅いものの威力は通常の砲撃より強力。
因みに上がるのは基本ダメージのみで、付加されている火属性については通常の砲撃と変わらない。
また、竜撃砲のように冷却する必要は無い。むしろ溜め砲撃から続けて溜め砲撃を撃つ事まで可能。
その他にも砲撃やクイックリロード、さらに通常の砲撃に繋げられるあらゆる行動から繋げる事が出来る。
さらに発射の反動によるスキは通常より若干小さく、ステップ回避に移る事も出来るので、
攻撃後のスキは意外と小さい。
斬れ味の消耗度は通常の砲撃と変わらないが、
やはり外してしまっても斬れ味が消耗されるので無暗に乱発は出来ない。
欠点は発射前の若干のスキと、通常の砲撃とは異なり単発で繰り出す事が出来ない点。
発射前はスーパーアーマーになれるのでさしたる問題ではないケースも多いが、
咄嗟に使えないという点だけは砲撃に後れを取る。
また、発射前の溜めは集中や砲術系のスキルを以てしても短縮できない。
拡散型のガンランスの場合は威力により大きな補正が掛かる。
元々単発の威力が高いため、その破壊力に拍車が掛かっている。

モンハン用語/報酬反比例の法則
Last-modified: 2012-10-27 (土) 00:08:41

物欲センサーの延長線上にあるパーティプレイ専用の理論。
概要
クエスト中に目覚ましい活躍をしたハンターほど、
報酬が冴えない、欲しい素材が出ないなどといった現象。
逆にほとんど活躍しなかった(できなかったではない)ハンターが恵まれていたりする事。
名称そのものは物欲センサーほど知れ渡ってはいないものの、きっと誰もが経験したことがあるのでは?
必ずしも当てはまる訳ではないが、結構頻発する。物欲センサーとの同時発動もあり得る。
貴重な素材ならしぶしぶ納得するが、あと一個で武具ができる素材だととてもイライラする。
しかも他の仲間たちは全員入手していたりすると、下手をすればつまらない喧嘩を誘発する。
同様の現象としては、活躍に関わらず死ぬと報酬が良くなる、しかも多い。
これは死者優遇制度などと呼ばれる。
一方力尽きることなく戦い抜いたハンターは最小値の4個しかない上に
確定報酬と竜の爪×3スロット程度の喧嘩売ってるとしか思えない報酬内容だったりする。
さらに古龍を倒しに行った時、2回死んだプレイヤーにはレア素材が3個も4個も出ているクセして、
自分は報酬が確定報酬のみというもはや人間関係すら壊しかねない内容になったりもする。
これは逆に言えば、活躍できなかった、もしくは力及ばず返り討ちに遭った初心者に
良い素材が集中するとも言える。
また、モノブロス初討伐時にモノブロスハート入手の情報が意外と多いことや、
モンハンをはじめたばっかりのハンターと狩っているとそのハンターがやたらとレア素材を入手するなど、
逆にモンスターをスムーズに狩れるようになると報酬がやたらと少なくなる気がしてならない。
勿論、村だろうが集会所だろうが。
もしかするとクエスト内容によって報酬に何らかの補正がかかるようになっているのかもしれない。
こっちの正体も擬似乱数なのだが、全員同じではなく、個別で擬似乱数の初期値が違う。
メンバー全員の報酬が違うのはそれが原因である。

979Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:12:23 ID:???0
モンハン用語/放電
Last-modified: 2013-01-06 (日) 12:32:46
概要
発電器官を持つモンスターには共通して見られる攻撃技。
全身から電撃を放ち、周囲の敵をまとめて攻撃する。
基本的に雷属性を含むダメージを受け、モンスターによっては麻痺を発症する場合もある。
攻撃時間はモンスターによって異なるが、放電している間は全身に攻撃判定が発生するため、
近接武器で戦っている場合は警戒が必要。
ただし、モンスター側も放電中はその場から動けない事が多く、
リーチの長い武器やガンナーの場合、逆にその攻撃範囲の外から一方的に攻撃を加えることが出来る。
▲ ▼
フルフル
放電攻撃の創始者(というより、初代MHでは放電する能力を持つモンスターはフルフルだけだった)。
因みに公式の名称は「体内放電」である。
アースとなる尻尾を地面に吸い付けつつ身体を発光させ、次の瞬間全身から電気を放出する。
予備動作から放電までのスパンは割と短く、
武器によっては予備動作の瞬間に離脱しなければ巻き込まれてしまう可能性が高い。
怒り状態の場合は発動までの時間がさらに早まり、威力も高まるため非常に危険。
壁際で繰り出された場合、下手をするとそのままハメられてキャンプ直行もあり得る危険な攻撃である。
しかし大剣や太刀などリーチの長い武器なら、
放電中にその攻撃範囲の外から直接攻撃を仕掛けることも出来る。
また、ガード強化などは無くてもガードする事は可能。
因みに攻撃時間は長いものの攻撃判定は触れた瞬間の一回のみであり、
ノックバックこそするものの、一度ガードで受け止めれば放電が終わるまで反撃し放題である。
ガード性能+を発動させたランスやガンランスならノックバックする事さえ無く、
そのまま反撃に転ずることが出来る。
その他、強力な個体となると放電しながらの飛び掛かり、放電したままこちらに歩み寄るといった
尻尾のアース機能を用いない放電攻撃を仕掛けてくることもある。
動きながら攻撃してくる上に放電によって威力が上がっているため、細心の注意が必要。
特異個体の場合はさらに危険で、攻撃と同時、あるいは直後に放電、ブレスを乱射しつつ放電、
放電終了と思いきや続けざまに再度放電と徹底的に放電を繰り返してハンターを寄せ付けない。
通常個体なら攻撃のチャンスだったタイミングで放電によるカウンターを仕掛けてくるため、
初見だとほぼ確実に巻き込まれる。
▲ ▼

980Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:13:08 ID:???0
大雷光虫
小型モンスターの中では珍しい、放電能力を利用した攻撃を持つ。
とは言っても放電しながら体当たりをしてくるだけ。
攻撃の際には強く発光する他、急加速して突進してくることもある。
接触するとダメージと共に転倒、運が悪いと麻痺に陥るため注意。
特に大型モンスターとの戦闘中は非常に危険である。
▲ ▼
ベルキュロス
ベルキュロスは角によって自身の発生させる電気を制御しているとされる。
また、雷液と呼ばれる特殊な体液により無尽蔵に発電することが出来、
それ故に極めて多彩な放電攻撃を持ち合わせる。
例として、
滞空状態で全身から広範囲に及ぶ電撃を三連続で放つ
力を溜め、身体を地面に叩きつけるとともに広範囲に放電する
尻尾を叩きつけると同時に特殊な軌道を描く電撃を放つ
空中から雷を纏った状態で地面にキックし、大地そのものを帯電させる
尻尾から放電しながら三連続で尻尾回転攻撃を仕掛ける
といった攻撃が存在し、
クエスト開始後、エリア4への登場時もハンターを迎撃するかの如く放電しながら現れ、
果てには大気中の塵を帯電させ、機雷の如くばら撒くという常識外れな戦法を取る個体もいる。
しかも個体によって得意戦法が異なるという設定により、
クエストによってそのバリエーションが変化するという独特な特徴を持つ。
しかしどのクエストでも共通して言えるのが、特に危険なのが怒り状態に入った直後に使用する必殺技、
通称「ベルキック」である。
詳しくはリンク先を参照してほしいが、この攻撃はとにかく凄まじい威力を誇り、
直撃を受ければまず無事では済まない。
亜種とされるドラギュロスも同様の攻撃技をいくつか持つ。
しかし、ドラギュロスの発する雷撃は龍属性を有する黒色の雷(冥雷)であり、
果たして「放電」と言っていいものか微妙なところ。
ただ、ベルキュロスとは異なる攻撃のパターンも持っており、
しかもベルキュロス以上に威力も範囲も優れた攻撃も持つので、かなりの警戒が必要である。
フォワード.5にてベルキュロスの特異個体が実装され、
空中で尻尾を振るって広範囲に及ぶ放電を行ったり、
帯電した鉤爪を振り回して前方に放電したりといった攻撃を得た。
怒り時の剛種に至っては、上空から超極大雷ブレスを放ったあと、
どうせ地上へ戻るならついでにとばかりに、これまた即死威力の急降下大放電攻撃を繰り出す。
また、ドラギュロスにも覇種の登場が予定されており、
もう十分すぎるほどの攻撃バリエーションへ、さらに新技が追加されることが危惧されている。

クラゲ型魚類
極稀にだが、電気を纏って体当たりを仕掛けてくる。大雷光虫と同じと言えば同じ。
しかし、大雷光虫と違って出現する場所が限られており、
あまり目立たないためかそれほど嫌われてはいない。
と言うよりぶっちゃけ影が薄く、「そんな事できたんだ」などと言われることまである始末である。
この記事で初めて知ったというプレイヤーも多数いるだろう。

981Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:13:44 ID:???0
ラギアクルス
ラギアクルスの背中には蓄電殻と呼ばれる特殊な外殻がある。
そして自ら作り出した電気エネルギーをこの蓄電殻に溜め込み、狩りや外敵への攻撃に用いる。
この蓄電時にはラギアクルスの全身に攻撃判定が発生するため、
力を溜めるような予備動作を見たらすぐさま距離を取ろう。
なお、この蓄電攻撃の終了直後や後述の大放電の発生直前には、その電熱によって周囲の水が沸騰し、
ラギアクルスの周囲に多量の小さな気泡が発生する。
因みにこの攻撃は「放電」ではなくあくまで「蓄電」であることに注意していただきたい。
蓄電を行う度にラギアクルスの背中は蒼白い光を帯びていき、
最終的には元の色が分からなくなるほど強く発光するようになる。
この状態まで電力を溜め込むと、怒り状態時に、そのエネルギーを一気に開放する
その名も「大放電」と呼ばれる必殺技を繰り出すようになる。
とぐろを巻くように力を溜めつつ、蓄電殻をスパークさせるのが予備動作。
次の瞬間、咆哮と共に蓄電時よりも広範囲に届く電撃を発生させる。
ラギアクルスの周囲だけでなく、そこから離れた場所にも不規則に電気の球が飛び交い、
そのいずれに触れても痛烈なダメージを受ける。防具によっては雷属性やられも引き起こす。
蓄電は通常でもガードできるが、この大放電はガード不可であり、
ガード強化のスキルを用いても雷球にめくられてダメージを受ける恐れもあるので、
予備動作を見た瞬間に大きく距離を取る方が無難である。
ただし、この攻撃は大きくスタミナを消耗するという弱点があり、
蓄電殻を破壊されてしまうと、以後は大放電が使えなくなる。
また、連発すると電力を全て消費してしまい、蓄電殻が輝きを失うこともある。
原種は水中でしか上記の攻撃を仕掛けてこないが、亜種は地上でも問題なく使ってくる。
予備動作が水中とは大きく異なるため分かりにくく、しかも威力はほとんど変わらないためかなり危険。
希少種の大放電は、予備動作こそ原種・亜種と同じであるが、放電範囲が比べ物にならないほど広く、
さらに常時帯電しているという仕様上、怒り時だけでなく平常時にも普通に放ってくる。
…と、一見恐ろしい技なのだが、意外な弱点がある。
大放電の攻撃範囲は確かに広いのだが、実は内部の全てに攻撃判定があるかと言うと実は違う。
意外にも大放電の攻撃範囲がスカスカで、適当に泳いでいれば回避できるのである。
もちろん多少の運もからむが。
ちなみに、希少種の電撃のエフェクトは、原種・亜種のものとは異なり、黒っぽい色をしている。
希少種の素材から作られる武器の初期段階が“冥雷”という名を関するのは
これに由来するのだろう。
蓄電殻に電気が溜まっている場合、突進や体当たりの際にも放電して
攻撃範囲や威力を高めてくることもある。
通常は無属性の攻撃だが、この時は雷属性を伴うため、属性やられなどにも注意が必要。
▲ ▼
アルバトリオン
滑空突進の際に全身から放電しつつ突撃してくる。
他にも電撃を纏わせた前脚を叩きつけてきたり、MHP3からは雷を呼んで攻撃してきたりすることもあるが、
「放電」と呼べるような攻撃はこの滑空時のみである。
因みにこの攻撃の際にはMH3などでは珍しい龍風圧が発生する。
▲ ▼
ラヴィエンテ
怒り状態の場合、一部の行動の際に全身から放電する。
この赤い雷に巻き込まれると大ダメージを受けるとともに麻痺を発症してしまう。
圧倒的な攻撃力と驚異的な攻撃範囲を併せ持つラヴィエンテの近くで麻痺してしまうのは非常に危険。
「放電」という攻撃ではなく、他の攻撃の予備動作中に放電を付随させる形となるため、
いつ放電がくるかを判断するためには経験が必須である。
ラヴィエンテからは発電器官らしき素材は得られないのだが、
いったいどういったメカニズムでハンターが麻痺するほどの強力な電撃を放てるのかは不明。

982Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:14:31 ID:???0
ジンオウガ
ジンオウガは雷光虫を集めて自身の電力を高め、
この電力が一定以上に達すると超帯電状態に移行する。
この移行の際に蓄えられた電力を一気に開放し、自身の周囲に向けて攻撃を仕掛ける。
攻撃範囲は狭いものの威力は高く、雷属性やられを発症する可能性もあり、
しかも直後から運動能力の上がったジンオウガの怒涛の猛攻が開始されるため、かなり危険である。
なお、超帯電状態になるための電力が溜まると、超帯電状態に移行するまでは怯まなくなる。
例え部位を破壊しようが閃光玉で身を眩ませようが、問答無用で超帯電状態になる(=同時に放電する)。
チャージを妨害するために攻撃に夢中になっていると、
回避のタイミングを失ってカウンターをもらう危険性がある。
超帯電状態時には一部の攻撃の際にも放電し、より強力な攻撃を繰り出してくる。
また、雄叫びと共に背中から無数の雷撃を放ち、
最後にはまた全身から放電する「連続雷撃攻撃」と呼ばれる大技も使ってくる。
この技は威力も然る事ながら使われるとまず近寄れないが、一定以上の距離を置けば雷撃は届かない。
攻撃時間も長めなので、この間に態勢を立て直そう。
亜種にもよく似た攻撃が見られるが、ドラギュロスと同じく龍属性の黒い雷を発する。
また、チャージ中などでも中空から黒い雷を放ち、こちらを寄せ付けようとしない。
▲ ▼
クルペッコ亜種
電気石と呼ばれる特殊な翼爪を叩き合わせて放電する。
他のモンスターの放電攻撃とは違い、非常に攻撃範囲が狭い。
巻き込まれると雷属性やられを発症する危険性があるが、対処法は原種の火打石攻撃と全く同じ。
クルペッコ亜種とすれ違うように回避をすれば簡単に避けることが出来る。
なお、疲労状態の場合は放電できなくなるが、部位破壊による影響は無い。
▲ ▼
ギギネブラ亜種
影が消えるほどの強い光を放った後、自分の周囲に向けて放電する「電気ショック」と呼ばれる攻撃を持つ。
この電気ショックはガードできないので、予備動作を見たらすぐさま退避しよう。
また、攻撃判定は一瞬なので、その気になれば回転回避やステップでも避けられる。
フルフルのブレスはガードできないが、ギギネブラ亜種のブレスはガード可能である。
逆にフルフルの体内放電はガードできるが、ギギネブラ亜種の放電はガードできない。
この違いは一体なんなのだろうか?
原種が毒ガスの爆弾を生み出すのと同じように、亜種は電撃の爆弾を生み出す。
一定時間後に炸裂し、強烈なダメージを与えてくるので危険。
因みにギギネブラ亜種はギィギの卵塊は生まないため、産卵の動作の後は必ずこの攻撃が来る。
MH3GのG級ではこの電気爆弾を自らの背中に植え付けてくる。
怯ませるなどして早急に破壊したいところだが、間に合いそうにないと思ったなら潔く撤収しよう。
ギギネブラ亜種の各種電撃は雷属性に加えて麻痺属性を有する。
つまり巻き込まれると雷属性やられだけでなく、麻痺状態に陥ってしまう。
動けないところに追撃をもらい、雷属性やられによって気絶、更に追撃により…
という悪夢の無限コンボに晒される可能性もある。
頭の発電器官を破壊するとブレスに麻痺の効果が無くなり、
尻尾の発電器官を破壊すると電気爆弾の爆発タイミングを遅らせる事が出来る。
ただし、ブレスは雷属性やられが【小】から【大】になるため、完全な弱体化とは言えない。

983Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:15:11 ID:???0
キリン特異個体
通常、キリンは持ち前の特殊能力を活かした落雷を武器とし、
「放電」という攻撃は行わないが、特異個体では放電を伴う攻撃が存在する。
目にも留まらぬ超高速の突撃により、突進開始から終了までが一瞬で終わる「電光石火」がそれである。
雷を纏った突進そのものもさることながら、突進を開始する際に周囲にも放電し、
直撃したハンターを確定で麻痺させてしまう。
判定は短いものの、キリンと密着している状態だと逃げ切れない場合があるため注意。
▲ ▼
タイクンザムザ
岩の外殻、そして朱色の外殻をすべて破壊してから姿を現す第三形態時に使用。
身体を高速回転させつつ地中に潜った後、全身から放電しつつ洞窟の壁から高速ですっ飛んで来る。
その様子から某ゲームの電気鼠が使用するボ○テッカーと呼ばれる事も
タイクンザムザの体型もあって、最早UFOのようにしか見えない。
合計三回の高速滑空攻撃を仕掛け、三回目は爪を地面に突き立てるようにしてブレーキをかける。
動作終了時まで攻撃判定は続くため、すぐに近づかないよう注意。
一撃でも喰らうと麻痺に陥り、更なる追撃を許してしまう非常に危険な技である。
また、剛種専用モーションにも独自の放電攻撃が存在する。
おもむろに地中へ潜ったあと、
地表へ向けて放電しながら合計3回に渡ってハンターを追尾、
最後に両爪で奇襲を仕掛けながら超広範囲に及ぶ大放電攻撃とともに姿を現す。
追尾しながらの地中放電は当たると確定で麻痺し、
最後に行うフィニッシュ放電攻撃は超高威力で即死ダメージであるため、
麻痺無効が無ければ根性貫通で即死(麻痺状態では根性は発動しないため)。
また、空中即死コンボとは異なり、瞬時に力尽きることにより、
生命の粉塵でも救出不可能など、極めて凶悪な性質を秘めた必殺技である。
タイクンザムザが地中へ潜行したのを確認したら全力で逃げたいところ。
可能であればスキルや嵐ノ型の狩猟笛旋律等で麻痺を無効化すべし。
その他、両爪を振り上げて強大な電気を纏わせたり、
雷を纏わせたドリル状の左爪を地面に突き刺し、
一回転した勢いを利用して一気に振り抜くといった攻撃を持つが、
これらは「放電」というより「帯電」に近い。
▲ ▼
クアルセプス
全身を覆う魅玻璃に落雷のエネルギーを溜め込み、
自身の咆哮などを利用してエネルギーを放出する能力を持つ。
これを応用し、魅玻璃を辺りにばら撒いてから炸裂させたり、
自身の体表の魅玻璃から直接光線状にして放出するといった技を繰り出す。
他のモンスターと比べると毛色の違う放電攻撃である。
また、「雷を溜める」という特性上、頻繁に雷雨が観測される地域でのみ見られる攻撃である。
上位個体の全方位放電攻撃は周囲中距離までしか届かないが、
判定時間が長く、回転回避やステップではほぼ回避不可能。
予備動作もかなり短いため、急いで逃れたいところ。
剛種クアルセプスの場合はその逆で、
攻撃範囲が極めて広く、判定時間はやや短め。
上位と剛種で正反対の特性を有しているため、混乱しやすい。
その他、放電しながらの這いずり攻撃も行う。
後ずさりモーションを2回行った後、高速で這いずりながら突撃してくる。
予備動作がわかりやすい反面、追尾性能や威力は驚異の一言で、
上位でも同ランク防具ではほぼ一撃死、
剛種に至っては雷耐性がないと大半の場合において体力150でも即死するほど。
最後の滑り込み際まで放電し続けるので近づいた瞬間キャンプ送りということも。
因みに魅玻璃は日光を吸収する特性も持っており、
雨の少ない場所では火属性を帯びた光線や閃光などの攻撃に置き換わる。

984Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:15:42 ID:???0
モンハン用語/炎ブレス
Last-modified: 2013-02-20 (水) 17:42:08
概要
多くのモンスターが得意とするブレス攻撃で、吐いてくるのは総じて炎の塊である。MH世界で最もポピュラーで、見る機会も多い攻撃である。
ちなみに、竜撃砲は、この内火竜のブレスに着想を得て生み出されたという設定が存在する。
▲ ▼
各モンスターの炎ブレス
リオレウス
リオレウスの十八番。大きく仰け反りながら息を吸い込み、咆哮と共に撃ち出される火球のブレス。
直線状にしか飛ばないが、直撃すれば一撃で大火傷するほどの凄まじい威力を誇る。
着弾すると武装したハンターでさえ身構える程の爆風を伴う爆発を起こす。
空中からも放つ事が出来、その場合は3連射することが多い。
ちなみに、足元が死角になっているため、ホバリングしているリオレウスの真下に潜り込むと簡単に避けられる。
特異個体はこの炎ブレスを鉛直方向に放つことができる。
つまり、真下に潜りこむことは逆に危険行為と成り得るので注意したい。
また、亜種特異個体が吐くブレスは着弾すると凄まじい爆音を立てて炸裂し、広範囲を吹き飛ばすほか、
地上での単発ブレスでは飛んでいった炎ブレスを追うように後から無数の爆発が発生し、
さらには地上で左から右に向けて5連射までしてくる。
リオレイアもびっくりの炎ブレス連射だが、連射時は懐に潜り込めば攻撃チャンスとなる。
リオレイア
連射が利き、一度に3発まで連続して吐く。慣れれば尻尾を狙うチャンスでもある。
しかし、新大陸ではさらに広範囲に拡散するブレスを吐く種が確認されており、
希少種は拡散ブレスを3連射したり、
3発目をキャンセルしてサマーソルトに繋げるというコンボ攻撃を繰り出してくる。
激個体は着弾時に岩の破片を前方に弾き飛ばす高威力の炎ブレスを使用する。
また、亜種の特異個体は拡散ブレスを凌駕する、圧倒的攻撃範囲のチャージブレスを吐く。
イャンガルルガ
リオレイア同様に、最大で3発吐いてくる。
さらに角度調整が上手く、高台にいても平然と狙撃してくるほか、
傷無しの個体は中〜遠距離まで射程範囲内、
傷有りの個体は自分の目の前に撃ち出して爆風で眼前の敵を一掃するといった芸当も見せる
(ただし、そもそも無傷の個体はMHP2Gにしか登場しないため、それ以外は基本後者)。
特異個体は「飛び上がりながら咆哮【特大】⇒上空から2連ブレスで狙撃」や、
地面に炎ブレスを叩きつけ、素早く反転しながら同じ動作をするモーションを3回繰り返したりする。
特異個体のブレスも、リオレウス亜種特異個体のように大きく爆裂する性質を持つ。
ミラボレアス,ミラボレアス亜種(ミラバルカン)
単発しか吐けない代わりに威力は凄まじく、並大抵の防具では余裕で即死する程の破壊力を持つ。
直撃時の攻撃力は200。これは全モンスターの攻撃中最大の数値であり、ヤマツカミの吸い込みと同値。
また、作品や種類によって異なるが、ガード性能+2でも削りダメージが酷かったり、
ガード強化が付いていようがガード不可のものもあるなど、強力そのもの。
空中では3連射までしてくるが、その際は真下付近→近距離→遠距離と照準を変えながら放ってくる。
3発目はかなり遠くまで飛んでくるため、距離を離していても油断ならない。
因みに、亜種が落としてくる火山弾のグラフィックはブレスと同じである。

985Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:16:20 ID:???0
エスピナス
自身の体内の毒素を燃やして放つ毒炎のブレス。
直撃すると火傷どころではなく、全身が痺れて動けなくなる上に浸食性の毒にも侵されてしまう。
すなわち、火属性+毒属性+麻痺属性のブレスであり、直撃は極めて危険。
連射時はリオレイアとは異なり、仁王立ちになって斜め上から3連射(特異個体は最大5連射)を行う。
激個体や特異個体のブレスは爆発が一段と大きくなり、広範囲を巻き込む。
エスピナス亜種のブレスは、麻痺の代わりに体内の重酸を利用したと思われる防御力低下効果を持ち、
発射と同時に轟音とも言える金属音と黒い波動を放つなど、見た目も際立って豪快。
ブレス自体の高威力に加え、直撃すれば毒状態と腐食やられに陥るため、
その後の追撃を食らえばほぼ確実に1乙してしまう。
さらに、雄たけびを上げ、仁王立ちになって力を溜めてから繰り出すチャージブレスは、
攻撃範囲、威力ともに絶大を誇る必殺技。
また、エスピナス希少種は、直撃で原種と同じく火属性+毒属性+麻痺属性、
さらに着弾地点に火属性+毒属性の火柱を上げる炎ブレスを吐く。
力を溜めた後、上空から放たれる業火ブレスは、派手さと直接的威力こそ亜種のチャージブレスに及ばないが、
一撃でフィールドの半分近くを吹き飛ばし、毒素を燃焼させた炎の嵐「地獄の業火」を発生させる。
炎に入ると毒+火傷状態に陥って瞬く間に体力を奪われ、ものの数秒で力尽きてしまう。
その業火の中でエスピナス希少種は優雅に羽ばたき、
最後は空中から急降下して暴風を起こすことで炎を爆散させるフィニッシュ攻撃を繰り出す。
羽ばたき時に死を覚悟で業火へ潜り込み、こちらが力尽きるよりも前にエスピナスを怯ませれば、
地獄の業火は瞬時に消滅し、エスピナスは転倒、その際に貴重な落し物を落とす。
ラヴィエンテ
その巨体から想像しうる通り、規格外の大きさの火球を吐く。
予備動作は非常に長いが、一度着弾すればエスピナス亜種のチャージブレスに匹敵するほどの
超広範囲を吹き飛ばし、暴風圧の爆風を発生させる。
三連射してくる上、ブレスを放つ前にはその長い身体に沿って無数の粉塵爆発まで起こすため、懐も危険。
また、フィールド全体に熱風ブレスを吹き付けることで、まるで火山の内部のような状態にする技も持つ。
これはラヴィエンテの体に近寄るほどスリップダメージが大きくなる。
その他、地面に潜り地中から連続で爆撃ブレスを放つ攻撃が存在する。
地中に潜行したのち、地表がマグマのように赤く光り始めるのが合図。
なお、光った地面は火傷効果と龍風圧効果を持っており、仰け反るとブレスが直撃してしまうため非常に危険。
発射されたブレスは地面に飛び出た瞬間に爆風を発生させ、そのまま上空へ貫通していく。
地面を貫通してなお球形を保つ爆撃ブレスの出力が窺い知れよう。
また、ランダムに9連ブレス⇒全ハンターを狙って同時に最大8発と放ち、
バスタも頭数に含めれば合計17発も放ってくることになる。
ちなみに、現在のところ地中から直接ブレス攻撃を行うのはラヴィエンテのみ。
アルバトリオン
着弾すると炎の竜巻と化すブレスを放つ。
咆哮時と似たモーションで放つ場合と、クシャルダオラを髣髴とさせるバックジャンプと共に放ってくる場合があり、
もちろん巻き込まれれば火属性やられを発症する。
なお、竜巻はガードが可能だが、ブレス本体はガード強化を発動させなければガードできない。
また、非常に攻撃判定が長いため、突進や引っ掻き後の起き攻めに使われるとまず助からない。
MH3では溜め時間が長く、隙は少なかったが、MHP3・MH3Gではその逆になっており、
予備動作開始からすぐに放つが、代わりに吐いた後の隙が大きい。
そのため、回避できれば頭部に攻撃を加えるチャンスになる。
グラン・ミラオス
燃え盛る巨大な火球を吐き、他の炎ブレスと同じく着弾すると大きな爆風を巻き起こす。
発射までの時間は長いものの、それを補ってあまりある威力と正確性を誇り、
爆風をもろに喰らえば例によって火属性やられ状態になってしまう。
至近距離での連射も行い、生半可な回避行動では直撃するので緊急回避を駆使すべし。
また、火属性なのにも関わらず水中でもぶっ放してくる。
水中戦で炎ブレスに脅かされることになるなど誰が想像しただろうか。
水中に於いてもその威力は衰えておらず、むしろ水中では緊急回避が行えない分厄介な攻撃となっている。
また、これとは別に、四足歩行時のみ使用する更に強力なチャージブレスも存在する。
テオ・テスカトル,ナナ・テスカトリ
ブレスというより火炎放射に近い。

986Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:16:53 ID:???0
テオ・テスカトル特異個体は火炎放射の射程が通常個体の3倍、もしくはそれ以上にまで広範囲化し、
さらに吐いた直後、粉塵溜まりを一斉起爆して周囲のハンターを吹き飛ばしてくる。
大剣や片手剣でもガードできるが、削りダメージは大きい。
最近のシリーズではランスでガード性能を最大にしても削られる。
なお、剛種テオ・テスカトルのそれは何故かヘビィボウガンのシールドでもノックバックすら発生しないため、
ガード可能な武器種は有効である。
アビオルグ
2種類の炎ブレスを使ってくる。
1つは薙ぎ払うようなモーションで吐き、威力は低いが使用頻度が多いタイプ。
動きこそイビルジョーとほぼ同じだが、
攻撃範囲が怒り喰らうイビルジョーのそれとほぼ同等であるため注意する必要がある。
2つ目は最大怒り状態時のコンボの締めなどに使う、口元で爆発させるような威力の高いブレス。
剛種では一撃目で気絶させ、二撃目で打ち上げ、三撃目でブレスを放つコンボをしてくる。
一撃目を喰らうと一乙するまで絶対に抜け出せないので、味方による生命の粉塵のフォローが重要になる。
UNKNOWN
漆黒の火球を吐く。着弾するとエスピナス希少種のように蒼炎の火柱が立ち上り、
近づくと吹き飛ばされる(暴風圧判定で微ダメージあり)。
それ以外にも蒼白いビームを放ったり、爆風を起こすブレスを吐いたりと、ブレス攻撃も極めて多彩。
以下、炎ブレス系の技一覧。()内はモーションの原典と思われるモンスター名及び備考。
地上単発、地上三連射
(リオレイア。第6形態以降はハンターを軸としてサイドステップを行い、
死角からすぐさま3連射を行う)
直線バーナー状熱線、薙ぎ払いバーナー状熱線、極大薙ぎ払いバーナー状熱線
(グレンゼブル。極大版は剛種よりも攻撃範囲が広い)
飛び上がりながら低滞空で足元に一発
⇒自身を中心として四角形の頂点を狙い撃つように空中で縦軸回転しながら4連射⇒直下プレス
(イャンガルルガ特異個体の飛び上がって連射の回数増加ver.、
第5形態以降は直下プレスが毒&気絶確定の高速滑空攻撃に変化)
仁王立ちになって左→右→正面と3連射
(エスピナス。第4形態以降は3発目がバックジャンプブレスに変化)
バックジャンプブレス、突進⇒ノーモーションバックジャンプブレス
(リオレウス)
突進⇒バックジャンプブレス⇒サマーソルトで正面に炎拡散
紅いオーラを纏って一回羽ばたき、飛び上がりながら広範囲攻撃の爆風ブレス
(グレンゼブルのものに酷似)
仁王立ちになって左→右と2連射⇒爆風ブレス
上空に飛び上がり、ハンターの真上に移動⇒直下ブレス⇒急降下プレスで五角形状に炎拡散
(覇種)仁王立ち⇒超広範囲規模のチャージブレス⇒遠距離複数個所を粉塵爆破
(エスピナス亜種激個体)
(覇種)雄たけびを上げながら力を溜める⇒ブレスを上空に打ち上げ、流星雨の如く降り注がせる
(エスピナス亜種特異個体)
ここまで多彩なブレス攻撃を持つのは、
UNKNOWNがあらゆる飛竜のモーションを駆使するが故である。
これらのブレス攻撃に加えて多岐な物理攻撃を繰り出すのだから、
UNKNOWNの攻撃モーションが如何に多彩であるかということが窺える。
上記を見てもらえれば分かる通り、UNKNOWNはリオレイアとは完全な別モンスターであり、
バックジャンプブレスや空中炎ブレスに代表されるようなリオレウスのモーションも普通に行う。
上述のブレスの種類をまとめると、
リオレウス+リオレイア+イャンガルルガ特異個体+エスピナス亜種(激個体+特異個体)
 +エスピナス希少種、それにグレンゼブルのモーションを少々足したものといった感じだろうか。
小ネタだが、青い炎は完全燃焼状態である一方、赤い炎は不完全燃焼状態である。
また、イャンクックやバサルモスの火炎液、ヴォルガノスのマグマブレス、
ババコンガのニトロダケブレス、グラビモスやアグナコトルの熱線など、
炎ブレスとは一味違った火属性のブレス系攻撃を持つモンスターも多い。
小型モンスターの中では唯一ウロコトルも使う事が出来るが、これは見た目で言えば火炎液に近い。
火耐性が低いとしっかり火属性やられになるため、出来れば早めに駆除したい。
というかウロコトルはウザイことしかしないから無意識に始末してるんじゃないか

987Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:17:33 ID:???0
モンハン用語/マグマブレス
Last-modified: 2013-02-06 (水) 19:28:12

ヴォルガノスのブレス攻撃。
概要
モーションはリオレウスやガノトトスによく似ているが、
リオレウスのような火球でもなければグラビモスのような熱線でもない。
体内に取り込んだマグマを固め、それを塊として吐き出す。
その勢いたるや、ガード性能が+1以上発動していなければランスの盾でもダメージを受け流しきれない。
さらに地面に着弾すると砕け、四方に破片が飛散する。
これにもダメージ判定があり、反撃しようとした背後からこの破片が飛んできて吹っ飛ばされる事も。
発射までの間にハンターの方に向き直り、狙いを付けて攻撃してくる。
MHFの初期では恐ろしく正確に狙いを定めて発射してきたために万人から恐れられた。
しかも威力は絶大。正しく恐怖の塊である。
さらに亜種はこれを三連射する。正面からではとてもではないが近寄れない。
その後若干の修正はされた様子だが、その破壊力はなおも健在である。
MHFシーズン8.0から導入されたハードコアクエストにヴォルガノスの特異個体が登場する。
この特異個体、時たまに中空に向けてマグマブレスを乱射する。これが非常に危険。
吐き出されたブレスは微妙なタイミングのズレを生じさせつつ、次々と地面に着弾する。
そしてその度に広範囲に向けて破片を撒き散らすのだ。
攻撃に専念しすぎると四方八方からマグマが飛んでくる事がある。
しかし落ち着いて見極めれば避けられない訳でもない。
立ち位置が良いとむしろ当たる方が稀である。
MHFフォワード.5で実装された覇種ヴォルガノスもこれと同じモーションでブレスを放つ。
黄金色の個体は睡眠効果の付随した電気ブレスを、
白銀色の個体は麻痺属性の付随した氷ブレスをそれぞれ放つ。
▲ ▼
余談
アグナコトルの熱線も圧縮されたマグマである。
ただし、グラビームはグラビモスが生成した熱エネルギーであり、
マグマを照射しているワケではない。

988Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:18:12 ID:???0
モンハン用語/麻痺ガン
Last-modified: 2012-03-25 (日) 19:58:38
使用する弾が、ほとんど又は全て麻痺系で構成されているガンナー・ガンのこと。
MHFでは黒龍系の場合や超速射の補助、落とし穴落下時のハメ要員として活躍。
いわゆる麻痺サポーター。1人いるだけで戦況が変わり、アタッカー4人PTより早く終わることもしばしば。
この役割をこなすには人並み以上のPSと知識を要求される。
だが上手ければ上手いほど作業感が生まれるので毛嫌いするプレイヤーも少なからず存在する。
MH2時代は、テオなどを相手にいわゆる「超絶麻痺ガン」と呼ばれるPT構成が大流行した。
当時圧倒的な性能を誇った超絶一門と麻痺ガンの拘束力が相まって、オンラインで猛威を振るった。
これを受けての対処として後のシリーズでは超絶の方だけが弱体化され、
ハメの主体である麻痺ガン側はコロコロと相方を変えて今日まで生き残るのであった。

モンハン用語/未確認モンスター
Last-modified: 2013-01-28 (月) 21:58:51
ギルドがまだその存在を確認していない未知のモンスター。所謂UMAというやつである。
書士隊やハンターが偶然発見、遭遇することがあるが、
その後のギルドの調査では発見できず、詳細が不明のままとなっている生物。
本当に存在するのか、単なるガセネタなのかも判別しにくいため、
ギルドでは調査に期日を定めてそれまでに正式に発見できなければ一先ず探索を打ち切る。
現地の原住民や伝承の中で語られるものにも、
未確認のモンスターについての情報が見え隠れしている場合がある。
実際にナルガクルガやナバルデウス等はギルドに把握される前にその存在が一部区域で知られていた。
しかし、本当に誰一人として目撃することが無かったモンスターが新種として確認されるケースもある。
ラヴィエンテやデュラガウア等はそれである。
今後も各地を様々な方法や手段で調査すれば、新たなモンスターの存在が発覚するかもしれない
(現実世界でも、未確認動物として扱われていた生物が本当に実在したという事例が幾つか存在する)。
UNKNOWNは、公式で「未確認モンスター」と呼称されている。
ゲーム内に登場しているもので「未確認モンスター」と呼ばれるのは今のところUNKNOWNのみ。
ハンター大全にはこのような未確認モンスターのスケッチが多数載っている。
しかし、無印時代のスケッチの中には、
当時はまだ存在が確認されていなかったチャチャブーと思しきモンスターの姿がある。
つまりこの中に描かれているモンスターは、本当に実在している可能性も0ではないのだ。
今後の調査でまたこの資料の中から新種としてモンスターが登場するかもしれない

989Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:37:35 ID:???0
モンハン用語/水ブレス
Last-modified: 2013-02-11 (月) 07:09:46
大型モンスターに共通して見られる攻撃「ブレス」の中で、水の属性を帯びているものの総称。
体内に蓄えられていた大量の水を噴射して相手を攻撃するブレス攻撃。
よく見られる型として高圧力で噴射して押し流すような「水流」タイプと
水の塊を相手に叩きつけるような「水弾」タイプがある。
他のブレスと比べて物理的な攻撃力が高そうな攻撃である。
一概には言えないものの、水流タイプの方が強力であるケースが多く、
超高圧縮された激流はハンターの構えた盾をも貫通してダメージを与えてくる。
無論、水属性の耐性が低い防具の場合はより警戒が必要である。
砂漠に生息するモンスターの中にはブレスとして砂を発射してくるモンスターが居るが、
彼らのブレスにも水属性が付加されている場合が多いので、当項目にて扱う。
各モンスターの水ブレス
▲ ▼
ガレオス・ドスガレオス
旧大陸のハンター達が最初に出会う事になるであろう水属性ブレスの使い手。
しかしその攻撃は遊泳中に体内に取り込んだ砂を圧縮して固め、弾丸として吐き出すというもの。
地属性と言っても遜色の無さそうな攻撃だが、
実際はなんと水属性である(そもそもMHシリーズには地属性など無い)。
因みにこの砂は有機物を摂取するためにガレオスが自らの意思で呑み込んだもの。
つまりは食べかすも同然であり、これを排出する行為を攻撃に転用している。
ドスガレオスの場合、体格が大きい分餌の量も必要であるため、
通常のガレオスよりはるかに多い量の砂を取り込んでいる。
それによって吐き出す量も多く、連射も可能となっている。
▲ ▼
ガノトトス
最も知名度の高い水ブレス。取り込んだ水を高圧力で吐き出す。
その勢いたるや「押し流す」などという生易しいものではなく、地形をも鋭く撃ち貫くほどの威力を誇る。
通常はガード不能かつ威力も相当なものなので、基本的には回避が望ましい。
陸上では基本的に正面に向けてしか放つ事は無いが、予備動作が大きく、
横方向への攻撃範囲が非常に狭いため、少し回り込むように動けば簡単に回避できる。
ただし水中から陸上に向けて放つ場合は縦か横に薙ぎ払うように吐くため、攻撃範囲が広い。
特に縦へ薙ぐ場合はエリアの端まで届くため、絶対に直線状に立ってはいけない。
MHP2Gからは、特に強力な個体に限り陸上でも仁王立ちになって前方中距離を薙ぎ払う技を身につけた。
頭を狙っている時やガンナーには脅威となり得る。
しかし接近すれば当たらないばかりか、無防備な腹部や足を狙い放題。
立ち上がったら、下手に距離を取るより詰めた方が安全。
ちなみにMHFに登場する特異個体の場合は、グラビモス型の水平薙ぎ払いをしてくるため、
正面180度が全て危険地帯となる。
MH3Gでは、水中に潜っている時にも使用してくる。
横にかわせばすぐ避けられるが、射程範囲が広いので、真正面にいると距離をとっていても直撃する。
罠に誘導したい時は注意した方が良いだろう。
亜種は水中で、直線状だけでなく前方の広範囲を薙ぎ払うように吐いてくることもある。
慣れれば回避性能なしでもフレーム回避が可能。
また、うまく上か下に逃げればやはり攻撃チャンスになる。

990Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:38:06 ID:???0
ダイミョウザザミ
ガノトトスと同じく水流タイプのブレス。
ただし単純な水流ではなく、呼吸の際に生じた泡を高圧力で噴射するというもの。
独特な見た目ではあるが思いの外リーチは長い。
なお、水流ブレスと違いこちらはガード可能となっている。
さらに発射時に振り抜かれる両方の爪にも攻撃判定が発生するため、
予備動作を見てから真正面から突っ込むのは寧ろ危険である。
亜種や特異個体の場合は射程が長くなっているため、位置取りを間違えると直撃を受ける。
とは言え、真正面に立たないような立ち回りを心がければまず当たる事は無い。
▲ ▼
ショウグンギザミ
背中にグラビモスの頭骨を背負っている場合、そして天井に張り付いている状態でのみ使用する。
頭骨の口を開き、生前の個体が熱線を放っていたのと同じように、高圧力の水流を発射する。
つまり口から吐いているように見えて、背中から発射されるという奇妙なブレス。
その正体はショウグンギザミの尿である。ある意味で最も喰らいたくないブレス攻撃。
天井から真下に向けて発射するだけならそうそう当たらないのだが、
恐ろしい事にショウグンギザミはこのブレスを発射しながら天井を歩き回る。
その際の振動によって頭骨が揺れ、それに連動してブレスの軌道も左右に不規則に揺れる。
このために見た目以上に攻撃範囲が広く、抜刀したまま回避するのは困難。
天井に居座っている限りはこちらに有効打になり得る手段が乏しすぎるので、
大人しく武器を納めてブレスの回避に集中しよう。
亜種の場合は地上でも使ってくる上に天井からのブレスの軌道にも更なるバリエーションが追加されている。
また、地上では横方向への薙ぎ払いブレスも見せてくれる。背後は決して安全地帯ではない。
背中の殻を完全に破壊すれば、以後はこれ等の攻撃は一切使用しなくなる。
所詮尿なのだからその気になれば丸裸の状態でも使用できそうだが、
グラビモスの頭骨に何か秘密でもあるのだろうか?
それともこの頭蓋は下着の役割で、陰部から噴出する所を直接見られるのが嫌いなのだろうか?
▲ ▼
パリアプリア
その大きく開いた口から大量の水を吐き出す。
ガノトトスなどとは違い「貫く」程の圧縮力は無く、「押し流す」という表現が合っている攻撃。
他の水ブレスと比べて攻撃範囲が広いが、よく見て対処すれば十分回避できる。
その個体の強さによって使用頻度にバラつきがある。
水属性のブレスはこれだけだが、これ以外にも地面を削り取って広範囲へ無数の砂礫をばら撒いたり、
腹に溜まった肉類などを嘔吐して攻撃に転用したり、時には投石で攻撃してきたりと、
意外にもパリアプリアの遠距離攻撃は多彩である。
中遠距離で戦う場合は要注意。
ちなみに、通常の上位パリアプリアは使用しない。
元々、剛種専用モーションであったが、特異個体と覇種が実装され、水ブレスを使用する結果、
通常上位のみブレスを吐かない仕様となった。
▲ ▼
デルクス
ガレオスと同じく、砂の塊を吐き出す。こちらも何故か水属性。
小型モンスターなので一撃の威力はそこまで脅威ではないが
水耐性が極端に低い防具などの場合は、この攻撃でも水属性やられに陥ってしまう。
▲ ▼
ロアルドロス
シリーズで初めての水弾タイプのブレスの使用者。
鬣に取り込んだ水を自身の粘性の体液で取り纏め、球状にして吐き出す。
単発で繰り出す際の予備動作は比較的短く、時には連射も行う。
また、パニック走りの際にも辺りにこのブレスを吐き散らしながら猛然と突き進む。
着弾した瞬間に弾け飛ぶ水色の強いブレスと、
地面に着弾するとしばらくの間泡立ったかのように地面に残存する白色のブレスの二種類がある。
後者の場合は着弾点に残る泡にも微弱な攻撃判定が発生するので、
逃げ回る際にうっかり突っ込んだりしないように注意。
ダメージよりもそれによって発症する水属性やられが怖い。
水中では白色のブレスを吐くが、水中では何かに着弾しても効果を残す事無く消えてしまう。
亜種の場合は体内の毒成分も付加され、毒属性のブレスとなる。
水属性は含まれていない。
G級個体は、単発および三連射時のみ猛毒ブレスになるので、注意が必要。
なお、パニック走り時のブレスは通常の毒のままである。
原種・亜種共に疲労時には鬣の水分が失われているため、使う事が出来なくなってしまう。

991Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:38:38 ID:???0
ナバルデウス
大量の海水を一気に取り込み、凄まじい勢いの水流ブレスを吐く。
その規模から公式の名称は「激流ブレス」という。
ガノトトスのそれと原理こそ同じだが、威力はそれよりはるかに強力である。
スキは大きいが見た目以上に攻撃範囲が広く(ブレス本体周囲のリング状の水流にも判定がある)、
部位破壊を狙って頭部に近づいている場合は予備動作の瞬間に離脱しなければ巻き込まれる危険性が高い。
もちろん喰らえば大ダメージ、防具によっては水属性やられも発症してしまう。
原種の場合は縦に、亜種の場合は横に薙ぎ払うように放つ事もある。
これまた非常に攻撃範囲が広く、エリアを分断するかのように攻撃してくる。
ただ、ブレスの軌道と垂直に近い方向に泳げば回避は難しくない。
上記に加えて亜種はさらに急浮上もしくは潜水後にハンターを狙い、
さらに強力な威力を誇る、その名も「大激流ブレス」を放つ事もある。
この攻撃はナバルデウス亜種の全ての攻撃の中で最大の威力を持ち、
例えガード強化のスキルを以てしても受け止める事は不可能。
急にナバルデウス亜種が大きく動いた時にはこの攻撃を警戒しよう。
思いっきり移動するのでこちらからすぐに反撃に転ずる事は難しく、
なによりその威力があまりに危険すぎるので、
使うと確信したならモドリ玉でキャンプまで退避してしまっても良いだろう。
▲ ▼
グレンゼブル
非常に珍しい、二種類の型を使い分ける能力を持つ飛竜種。
一つはガノトトスと同じように前方へ向けて放つ水流ブレス。
もう一つは放物線を描きながら複数発同時に飛んで行く水弾ブレスである。
どちらも見た目以上に強烈な威力を持つので注意が必要。
剛種の場合はこれらの攻撃が激しく凶悪化する。特になぎ払い水流ブレスは非常に危険。
何が危険なのかと言うと、その威力である。
即死を免れようと思えば防御600以上&水耐性が必須なのである。
攻略サイトなどの推奨では防御600〜700以上&水耐性30以上と言われるほど。
しかもその必殺級の攻撃をグラビモスの熱線と同じくらい頻繁に発射してくる。
なおかつグラビモスの熱線は発射直後は赤色の熱波が見えるだけで攻撃判定が皆無なのに対し、
こちらは水流なので発射の瞬間からしっかりと判定が発生する。
因みに放射線状に飛ぶ水弾ブレスも、
雷雨時(=グレンゼブルの怒り状態時)は地面に着弾すると十数発に分裂し、
雨の如く上から降ってくる二弾攻撃になっている。
弾が小さかろうが何だろうが威力はまさに剛種レベル。
▲ ▼
ハプルボッカ
大量の砂を吸い込み、それをブレスとして吐き出す。
「砂ブレス」と通称されるタイプの攻撃だが、ガレオスなどと同じく実は水属性である。
巻き込まれた瞬間に水属性やられを発症し、驚いた、あるいは疑問に思ったハンターも多いだろう。
しかしその規模はガレオスやデルクスとは比較にならない、まるで小規模の砂嵐のような勢いである。
巨大な口から放たれるために横方向への攻撃範囲も広く、基本的にはガードも出来ない。
射程もかなり長いので、予備動作を見たらすぐさま回り込むように逃げよう。
なお、大タル爆弾などは巻き込まれると誘爆してしまうので、釣り上げを狙う時にはより注意が必要。
疲労時には発射に失敗する。
砂を吸い込む時間が長い場合、左右どちらかに薙ぎ払うようにブレスを放つ。
G級の場合はより大きく動き、より広範囲を一挙に吹き飛ばす。
また、同じくG級では攻撃を途中でキャンセルし、
回転攻撃などに繋げるなどして続けざまに攻撃を仕掛けてくる事もある。

992Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:39:13 ID:???0
アグナコトル亜種
体内に取り入れた冷水を消防車の如き凄まじい勢いで放射する。公式名称は「高水圧」。
予備動作や威力は原種の熱線とほぼ同じで、全方位への薙ぎ払いも健在である。
また、陸上でも向かって左右へ薙ぎ払う技を持つ。
しかも原種と違い、怒り状態でなくても頻繁に使用してくる。
無論巻き込まれれば大ダメージと水属性やられは必至。
ハプルボッカと同じく、疲労時は発射に失敗する。
古龍種であるナバルデウスならまだしも、一般的な大型モンスターでありながら、
前例の無いほどの大量の水を凄まじい勢いで発射する。
その規模から一部のプレイヤーからは、ポ○モンの技の一つに因んで「ハイド○ポンプ」と呼ばれている。
▲ ▼
アマツマガツチ
嵐気胞と呼ばれる内臓器官に蓄えられた水を様々な型のブレスにして吐き出す。
三種類の型が存在し、状況によってそれを使い分ける。
水弾ブレス
大きく身を引き、次の瞬間に大きな水の弾丸を放つ。
かなり正確にハンターを狙ってくるため、よく見て回避するように心がけよう。
因みに何かに直撃するまで発射の勢いそのままに飛び続ける。
地面にも当たらなかった場合、霊峰のはるか彼方、視認できなくなるほどの距離まで飛んでいく。
二段高水圧ブレス
縦一直線に薙ぎ払うように放たれる水流ブレス。
こちらもハンターをかなり正確に狙ってくる。しかしこの技にはそれ以上に恐ろしい点がある。
この攻撃、縦一文字に薙ぎ払った直後にもう一発、
しかも初段よりもリーチの長いブレスを続けて発射してくる。
そのため、一撃目を緊急回避で避けてしまうと、続く二撃目の対処が極めて困難となる。
某剣客の抜刀術のようである。
水弾ブレスと違ってガードも出来ないので、一撃目は可能な限り引きつけて回転回避するか、
あるいはあえて発射された瞬間に緊急回避で一撃目を避け、
二撃目が始まる前後に立ち上がり、再度緊急回避で避けるという手もある。
三連激流ブレス
命の危険を察し、覚醒したアマツマガツチの攻撃手段の一つ。
アマツマガツチが持つ技の中で最強クラスの威力を有し、且つこちらに反撃のスキを一切与えないという恐るべき大技。
嘶くような鳴き声をあげながら天空へ上昇、そこから身体を捻りつつ、恐ろしい勢いの水流ブレスを放つ。
ブレスは一瞬にして霊峰のエリアを縦断、地面をバッサリ薙ぎ払い、
その軌道上からはワンテンポ遅れて水柱が立ち昇る。
激流そのものと水柱の両方に水属性の攻撃判定が発生する二段構えとなっている。
こちらも基本的にガードは不可能。
仮にガード強化によって水流をガードできても、続けて発生する水柱までは防ぎきれない事もある。
嵐龍の水流は全て隙を生じぬ二段構え。
そして何より恐ろしいのは、それだけの威力の攻撃が三回続けて飛んでくるという事である。
最初の一発を喰らってしまうと、後続の攻撃が起き上がり際に飛んできて、
そのまま両断されてしまう事も。
しかも上述の通り、アマツマガツチははるか上空に居るため、
ガンナーの弾も打上げタル爆弾も閃光玉も届かない。
つまり食い止める手段が無いに等しく、有効な反撃のタイミングさえ掴ませてくれないのである。
このため、アマツマガツチが上昇を開始した瞬間にモドリ玉を使い、
体制を立て直して攻撃が終わった頃に再度突入するという戦い方が推奨される事が多い。
ちなみにソロだとただ攻撃に対し垂直に走れば良いので避けるのは案外簡単である。
が、誰を狙うか分からないPT時だと危険度が大幅に上昇する。

993Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:39:45 ID:???0
モンハン用語/無属性武器
Last-modified: 2012-08-21 (火) 16:57:12

その名の通り、属性値を一切持っていない武器の総称。
主にディアブロス、ティガレックス、ナルガクルガ、アクラ・ジェビア、シェンガオレン等、
基本的に特定の属性を使わないモンスターの素材や鉱石などから作られる事が多い。
概要
属性値に力を割かない分威力や斬れ味に優れたものが多く、一概に弱いとは言い切れない。
特に大剣やハンマーなどの単発重視型だと無属性武器の方が強い場合が多い。
逆に太刀、片手剣、双剣、スラッシュアックスなどの手数重視型だとほぼ確定で属性武器の方が強い。
特に片手剣と双剣は徹底的な手数重視型=属性値命であり、無属性のメリットはほぼ皆無。
しかし、MHFでは後述するような一部の状況において、属性値より攻撃力と斬れ味が重視される場合もある。
一方でランスなどの手数がそれなりに多く、モーション値自体も高い武器の場合、
物理攻撃力も重視する必要がある。
つまり手数で大別すると「単発型」「手数型」「中間型」があると言える。
ちなみに単発型は無属性、手数型は属性という訳だが、実際には手数でこうなっている訳ではない。
正確に言うと攻撃モーションごとにモーション値というものが設定されており、
物理ダメージは物理攻撃力とモーション値によって計算されているのに対し、
属性ダメージはモーション値を一切計算に使わない(つまり重い攻撃でも軽い攻撃でもダメージは同じ)。
そして基本的に手数型である程1発辺りのモーション値が低くなっている為、
単発型は無属性、手数型は属性という形を成しているのである。
無属性の武器は初期武器や下位互換武器の役割を担っているものが多い事もあって数が多い。
そのため無属性なのに攻撃力や斬れ味が属性武器より低い完全劣化武器もある。
特にイベントクエストの無属性武器は作成難度はやたら高い癖に特徴はないわ、
既存の武器に完全敗北しているわと散々な性能である場合が多い。
ダウンロードが出来ないユーザーへの配慮なのは分かるが、
あんなおもちゃのような性能でスポンサー側は不満を感じないのだろうか。
ちなみにガンランスの砲撃と竜撃砲には素で火属性が付いている。
(火属性以外の属性武器でも砲撃と竜撃砲は無属性+火属性)
またスラッシュアックスには剣モード時に龍属性を付加する滅龍ビンが備わっているものがある。
MHFでの秘伝書・嵐ノ型「属性砲」を無属性武器で行うと、
砲撃ダメージの2/3が固定ダメージの打撃属性に変化する。
そのため、ガンランスだけでモンスターをスタンさせたり、
打撃属性でのみ破壊可能なダイミョウザザミのヤドや、アカムトルムの腹なども破壊できる。
上記のとおり、この打撃属性ダメージは砲撃ダメージの大きさが直接影響するため砲術スキルが有効。
▲ ▼
MH3、MH3G
この2作には覚醒というスキルがあり、無属性武器に秘められた属性を解き放つ事が出来る。
一概には言えないが、無属性武器としては控えめな攻撃力の武器の場合、
覚醒で得られる属性値は高めである傾向がある。
MH3Gでは龍属性やられになると武器が一切の属性を発しなくなってしまう様になった。
属性重視武器を使っている時に龍属性やられになったら即ウチケシの実で解除しよう。
逆に無属性武器なら龍属性やられは一切気にする必要はない。

994Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:40:15 ID:???0
MHF
MHFではHR100以降に登場する属性吸収肉質を持つ変種モンスターや剛種モンスターに対して有効。
それらのモンスターの素材を使ったSP武器にもこれが多い。
また、それらSP武器は性能が上々でありながら、HR100以降のクエストではさらに上方補正もかかるため強力。
制限クエストも増えてきているので、各武器種ごとに1本は持っておくと何かと便利。
凄腕級クエストでは属性を持つ双剣や片手剣を担いでいくと、
属性吸収能力により特定の部位にはほとんどダメージを与えられないという現象が発生する。
片手剣や双剣が主に手が届くモンスターの脚には、ほとんどの場合属性吸収能力があるので、
これらの武器にとってはむしろ属性付きということがデメリットになる
(属性値が高ければ高いほど、与えられるダメージが減ってしまう)。
また片手剣はガーネットFXのスキルで攻撃力が素で1.3倍になるため、
物理攻撃力超特化型の進化武器【燦然】と組み合わせる事で凄まじい威力を発揮出来たり
(片手剣に限らず秘伝防具全般に言えるが)、
双剣は秘伝書の乱舞改で乱舞と比べてDPSが1.2倍にも上昇するなどの例外は多々存在するものの、
やはり基本的には属性値がダメージの主力である事は変わらない。
というより、攻撃力特化の進化武器【燦然】シリーズでも一応は属性が付属しているので、
そもそも「無属性武器のように扱うが、武器的には無属性武器ではない」状態になっている。
無属性武器を剣晶を用いて強引に属性武器へ変更させることが可能。
また、これを応用すれば水属性武器を一時的に雷属性武器に変更したり、
火属性武器に麻痺剣晶を装填して、一時的に火と麻痺の双属性武器に変化させたりといった荒業も可能。

995Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:40:49 ID:???0
モンハン用語/無属性ブレス
Last-modified: 2013-02-10 (日) 10:50:47
概要
大型モンスターに共通して見られる攻撃「ブレス」の中で属性効果を持たないものの総称。
ブレス、つまり息なだけあって、その多くはRPGで言う「風属性」の様な印象を受けるものが多い。
そもそも属性効果を全く持たないというブレスは比較的珍しいが、
決して個性が無いということはなく、むしろそれぞれが他にはない独特な特徴を持っている傾向がある。
また、単純な威力は属性効果を有するブレスにも引けを取らず、
また「属性が無い」という特性上、防具の属性耐性が意味を成さない。
一定以上の防御力の無い装備では、喰らった瞬間ベースキャンプまで吹き飛ばされることにもなりかねない。
▲ ▼
各モンスターの無属性ブレス
▲ ▼
クシャルダオラ
大きく分けて二種類の型が存在し、状況によってそれを使い分け、
尚且つ地形条件によって異なる特性を得るという複雑な能力を持つ。
無属性のブレス、形式の異なるブレスを使い分ける、
そしてフィールドの状況によって攻撃の特性が大きく変化するという能力を持ったモンスターは
全てにおいてクシャルダオラが初であった。
一つ目は吸い込んだ息を圧縮し、空気の弾丸として吐き出すタイプのブレス。
地上ではこのブレスを中心に立ち回る。
属性は無くてもその威力は正に古龍種の一撃であり、防具によってはそれだけで致命傷になり得る。
また、その周囲に強い風圧を伴うため、掠めるように避けると風圧によって動きを制限されてしまう。
直撃を受けると空高く吹き飛ばされてしまう。
また、ハンターを貫通するように飛んで行くため、仲間が盾になってくれてもあまり意味が無い。
滞空時でも問題なく使うことが出来、単発の威力は落ちるものの連射することも可能である。
因みに予備動作は大きめなので分かりやすいが、息を吸い込むのはほんの一瞬である。
しかしその威力は他のモンスターと同等かそれ以上という点は流石は古龍種といったところか。
特異個体のブレスは着弾時に大タル爆弾G〜G2レベルの範囲を吹き飛ばす
ドーム状の爆風を発生させるため、攻撃範囲がかなり広めになっている。
また、滞空時に閃光玉を命中させた場合、
クシャルダオラは墜落することなく耐え凌ぐだけでなく、
高位上空へ上昇し、(視覚を封じられているためか)
地上へ向けてやたらめったらにブレスを乱射する危険な技を繰り出す
(ちなみに地上で閃光玉を当てるとこの技か、一瞬ひるんだ後にバックジャンプで離脱し、
すぐさま凍結暴風滑空による反撃を繰り出す)。
激個体のブレスも、特異個体とは性質が異なるが着弾時に衝撃波を放つ。
もう一つは滞空時にのみ使用する、断続的に息を吐き続ける放射型のブレス。
空中から放たれる上に予備動作がさらに小さくて読みづらい。
正面に立っていると発射の瞬間に対応しきれずに巻き込まれてしまう危険性も高い。
威力も単発のブレスとさほど変わらないため、滞空中には警戒を怠らないようにしたい。
なお、首を振りながら前進しつつ放つタイプと、周囲360度に向けて回転しながら放つタイプがある。
通常のフィールドでは無属性だが、フィールドが雪原の場合に限り、
その氷雪を巻き上げることで氷属性を得る。
また、特異個体では無条件に全てのブレスが氷属性になっている。
これに関してはリンク先を参照していただきたい。
錆びたクシャルダオラ特異個体は通常の特異個体のブレスに加え、「溜めブレス」という技を繰り出す。
ふわりと後方に浮かびながら大きく息を吸い、
ハンターを中心に円を描いて動いた後、着地すると同時に単発の高威力ブレスを放つ。
この技の特徴はブレスを放った後に、周囲数か所&全ハンターの足元へ竜巻を発生させるという点であり、
当たると上空へ吹き飛ばされるため、傍で空気が渦巻きだしたらすぐに回避をするようにしたい。

996Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:41:23 ID:???0
ラージャン
大きく仰け反って力を溜め、金色に輝く光線状のブレスを吐き出す。正式名称を「気光ブレス」という。
見た目から雷属性と勘違いされがちだが、この攻撃は無属性。
詳しくはリンク先を参照。
▲ ▼
ドドブランゴ亜種
大きく息を吸い込んでから一気に吹き出し、地面の砂を相手に吹き付ける。
その特性上「砂ブレス」と通称されるが、ガレオスやハプルボッカのそれとは違い、属性効果は無い。
また、射程や攻撃範囲が非常に狭く、真正面にいない限りまず当たらない。
そしてもう一つ面白い特徴として、直撃を受けてもダメージが全く発生しない。
じゃあ何の意味があるのかと言うと、このブレスを受けると確定で気絶してしまう。
つまり巻き込まれた場合、大型モンスターの目の前で気絶するという極めて危険な状況に陥るのである。
原理的には原種のブレスと同じなのだが、こちらは「砂」なので、
砂漠はもちろんの事、闘技場などで使用してもほとんど違和感は無い。
気絶無効のスキルがあれば、喰らった瞬間僅かに怯むだけに留まり、
スーパーアーマー付きの攻撃ならゴリ押しも可能。
あれだけの大量の砂を叩きつけられても平然としている様はある意味凄い光景である。
G級訓練の双剣装備には気絶無効が発動しているため、
スーパーアーマーの鬼人化と併せてその点では有利である。
▲ ▼
オルガロン
雌雄揃って、強靭な肺活量をもって一気に吸い込んだ空気を圧縮し、弾丸として吐き出す。
見た目やモーションはクシャルダオラによく似ている。
が、恐ろしいことに威力までクシャルダオラ並み、いや、それ以上である。
特に攻撃力に長けるカム・オルガロンのブレスは、生半可な防御力では一撃耐えることさえ難しい。
沼地の泥や水溜りを巻き上げて水属性になったりはしない。
なお、ハンターに当たっても貫通せずにそのまま弾けて消滅する。
弾けた際に周囲に風圧が発生するが、特異個体は龍風圧になっているため無効化スキルがないと危険。
剛種の場合、オルガロンは番で攻めてくる。
片方に集中していると、このブレスをはじめとする援護射撃が画面外から飛んでくることもある。
ただし、その威力はとても「援護」と言えるようなレベルではない。
カム・オルガロン特異個体はこの圧縮ブレスを3連射してくる。
また、ノノ・オルガロン特異個体はブレス⇒軸合わせステップ⇒ブレス⇒…というコンボを繰り出すほか、
剛種では伴侶であるカム・オルガロンが狩猟された後に移行する激昂状態にて、
大量の空気を一気に吸い込み、前方超広範囲を吹き飛ばす特大溜めブレスを放つようになる。
▲ ▼
ベリオロス亜種
大きく息を吸い込んで吐き出すという点は他のモンスターと変わらない。
しかし、驚くべきはそのブレスが着弾した後である。
なんとその瞬間に竜巻と化し、しばらくの間その場に残存する。
竜巻は立ち昇っている間は常に攻撃判定が存在しており、
接近すると巻き込まれてダメージを受け、空高く巻き上げられてしまう。
しかし攻撃判定は一度だけなので、竜巻に巻き込まれた後、
もしくはガードした後ならそのまま素通りできてしまう。
「竜巻を作り出す」という能力は当時は古龍種でも前例がなく、
"かまいたち"という技を持つデュラガウアの独占状態であったために攻撃には誰もが驚いたが、
この竜巻を起点とし、ベリオロス亜種は初見のハンターでは想像もつかないとんでもない動きを見せる。
なんと自らこの竜巻に飛び込み、翼で風を捕えて加速し、
その勢いのままにこちらへ向かって突撃してくるのである。
あまりにダイナミック且つ衝撃的なこの動きに多くのハンターは度肝を抜かれた。
しかしこの攻撃、突撃してくるベリオロス亜種の下に潜り込むように回避すれば、
意外なほど簡単に避けることが出来る。
また、翼の棘を破壊していれば着地時にスリップし、落とし物を落とすこともある。
竜巻が消えるタイミングでこの攻撃を繰り出そうとした場合、気流に乗れずにその場に着地する。
そしてそのまま威嚇に移る。どことなくむなしさを覚える光景である。
MH3Gでは発射までの溜めの時間が長くなった。
しかし、G級クエストでは短い溜めの後に周囲を駆け抜ける竜巻ブレスを放つ新技を習得した。
規模は小さくなっているものの、このブレスは大きく曲がりながら移動し、
場合によってはベリオロス亜種の側へ戻っていくような軌道を取ることもあるため油断できない。

997Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:41:54 ID:???0
ジエン・モーラン
MH3、MHP3では特にブレス攻撃を持っていなかったが、MH3GのG級クエストにてその力を開放する。
大きく息を吸い込み、凄まじい勢いで砂塵と共にブレスを吐き出す。
ガレオスやドドブランゴ亜種、ハプルボッカなどと同じ「砂ブレス」と呼ばれるタイプのブレスなのだが、
何しろこちらは圧倒的な巨体を持つ古龍種。
前者五つのブレスと比較してもその攻撃範囲・破壊力は桁違いであり、
公式では「大砂塵ブレス」と称されている。
その威力はアカムトルムのソニックブラストを彷彿とさせるほどで、
規模としては最早砂嵐と言っても過言ではない。
原種も亜種も同じように使用する(原種はイベントクエストに登場するG級個体のみ)。
縦横に攻撃範囲が非常に広い上に威力は絶大。
ガンナーは頭が剣士防具でも根性がない限り確実に即死である。
そしてガード強化のスキルを以てしてもガード不能という恐るべき攻撃。
予備動作自体は分かりやすいので回避するだけなら特に問題は無い。
しかしこの攻撃、撃龍船にまで甚大な被害が及ぶので、おいそれと発射を許すわけにもいかない。
誰も巻き込まれなかったはずなのに突然クエスト失敗なんてこともあり得る。
迎撃兵器や仲間との連携をフルに活かし、どうにか発射を阻止したい。
▲ ▼
オディバトラス
ジエン・モーランの砂ブレスと似るが、
隆起した砂による追撃が付与されているため、攻撃範囲は桁違いに広い。
以下の2つのモーションが確認されている。
二連サンドブラスト
一歩引いて息を吸い、超絶的な射程を誇る砂版ソニックブラストで右から左へ薙ぎ払う。
見た目に比例して超高威力で、体力全快状態の3部位狩護防具以外は大抵即死、
さらに、一度なぎ払った後も、後方も同じようにして薙ぎ払うため、総攻撃範囲としては脅威の技
(なお、1回目のなぎ払いが180度、2回目のなぎ払いは90度)。
予備動作も短く、正面で使われると回避が間に合わなくなることが多い。
しかし、オディバトラスの懐はガラ空きであるため、接近すれば絶好の攻撃チャンスである
(一応、ブラストをなぎ払ったり振り向いたりする関係でその場でもオディバトラスは動き回るが)。
覇種オディバトラスは覇種モーションである連射巨岩弾の後、コンボでこの技を繰り出す。
超級サンドブラスト
オディバトラスの最大攻撃で、アカムトルムの直線ソニックブラストと同じモーション。
前脚で大地を踏みしめた後、前方に凄まじい規模の砂版ソニックブラストを発射する。
既にこの時点で攻撃規模がG級ジエン・モーランのブレスに比肩しており、
ソニックブラスト発射後、前方の砂漠一帯が一斉にボコボコと沸騰し始め、
エリア2の広大な砂漠が砂で覆い尽くされて何も見えなくなるほどの
超絶的規模の大爆発が発生する。
冗談などいっさい抜きで、地面の下で核爆弾でも炸裂したかとさえ思わせるこの攻撃は、
もはや「広範囲攻撃」などという範疇ではなく、ラヴィエンテなどの超大型モンスターを除けば、
ほぼ間違いなく全モンスター中最大規模を誇る攻撃と言える。
サンドブラスト本体、追撃の爆発、いずれにしても、
みなもと服用時を除き、体力や防御力がどれだけあろうとほぼ例外なく即死。
起き攻めなどでこの攻撃を使われた場合、相当危険な状態である。
爆発はオディバトラスの前脚付近まで容赦なく吹き飛ばしてくるため、動作を見たらすぐに回避したい。
なお、ソニックブラスト同様、直撃時と端に当たった場合とで威力が異なる。
凄まじい威力ゆえか、例によって広範囲に砂嵐が巻き起こり、
けむり玉の如く周囲が何も見えなくなってしまうのでオディバトラスよりも前方にいる際は要注意。
参考までに、MHF『フォワード.5 緋色の覇種』にて、
最初に使用したブレスが前者、最後に使用したブレスが後者である。

998Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:42:52 ID:???0
モンハン用語/村最終
Last-modified: 2013-01-16 (水) 03:26:12
概要
他の村クエストを全てクリアすることによって出現する、
村クエストのラストを飾るにふさわしい高難度なクエストの総称。
オフラインに於ける裏ボスを担うため、一ランク上のモンスターが登場することが多い。
特に、MHP2Gではこれにあたるクエストの名称が
「モンスターハンター」と本シリーズの名称と被るだけあって、
「村最終」を頭に冠して「村最終モンスターハンター」と呼ぶことが多い。
▲ ▼
一覧
以下に、各シリーズにおける村最終の一覧を上げる。
作品 クエスト名 クエストレベル 難易度・素材ランク
MHG 巨大龍の侵攻 下位 特殊*1
MHP 天と地の怒り 下位 G級相当*2
MHP2 最後の招待状 下位 上位相当
MHP2G モンスターハンター 上位 G級相当
MH3 空と海の制覇! 下位 上位相当
MHP3 終焉を喰らう者 下位 上位相当
MH3G 英雄の証明
(表向きの村最終) 上位 G級相当*3
煌黒龍アルバトリオン
(真の村最終) 上位


▲ ▼
余談
MHGの場合は村クエストに加えて訓練所の全クエストを全武器でクリアすることも条件。
さらに亜種のクエストは該当モンスターの銀冠サイズ以上を狩らないと出現しないために、
他作品と比べると出現条件が厳しくなっているが、老山龍の爪はこのクエストでしか入手できない。
これは力の爪と守りの爪に必要な重要素材なので、苦労してでも狙う価値はある。
MH2には村最終は存在しないが、森丘クエスト群が隠しクエストとして存在する。
また、鍛冶屋の頼みを達成し続けるとラオシャンロン迎撃クエストを受注できる。
MHFには、村(オフライン)自体存在しないので当然存在しない。

999Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:43:27 ID:???0
モンハン用語/餅つき
Last-modified: 2013-02-06 (水) 15:28:57
大剣による主な攻撃方法のひとつ。太刀で行う者もいるが、あまり効率はよくない。
はじかれモーションからそのまま縦切りに移行する。
その様が餅つきの様に見えることからそう称される。
攻撃を弾かれる=ダメージが通っていないという事であるが、
それはあくまで物理ダメージの話であり、属性武器ならば話は別。
ウラガンキンの顎の様に、物理攻撃に強く特定の属性に弱い場所を攻撃するならば
それなりに有効な攻撃方法である。
猫スキル「猫のはじかれ上手」で斬れ味消費を抑える事ができ、
「猫のゴリ押し術」でダメージを底上げする事も可能だが、
やはり無属性武器ならばダメージ効率は悪く、斬れ味消費も激しい。
しかもボルボロスの様に弾かれた隙に反撃を仕掛けるモンスターもいるので、
属性ダメージ狙いや部位破壊が目的でないなら、素直にダメージが通る個所を攻撃しよう。

モンハン用語/モンスターリスト
Last-modified: 2012-06-03 (日) 22:17:09
モンスターの生態について書かれている書物。商品名は○○(種族名もしくはモンスター名)の書。
ショップで購入する事が出来、購入後はメニューからいつでも読めるようになる。
モンスターの生態だけでなく、討伐数や大きさも記録されている。
ところで皆さん、ランゴスタやブルファンゴやリノプロスやメラルーって何体狩っていますか?
MH3以降は、大型モンスターに捕食された小型モンスターも、討伐数にカウントされる。
火竜の天鱗集めにリオレウスを連戦していたら殆ど狩ってもいないのに、
リオレウスが捕食していたアプトノスのモンスターリストの討伐数が100体以上カウントされていた、
という現象が起こることがある。
ミラボレアスの書が入荷すると店員は「おとぎ話ですね」と呟く。
どうやら一般人にとってはミラボレアスは架空のモンスターで、実在はしないと考えられているようだ。
MH3ではショップで購入する事は出来ないが、自分でモンスターにポインターを当てて登録すると読める。
つまり自分でリストを作り上げていく。
古龍観測局やら王立なんちゃら隊などの調査機関が存在しない事、
新大陸であるため情報が少ないこともあってなのだろう。
某モンスター図鑑を思い起こさせるが、気にしないこと。
ところで君はいつになったらマスターに
MHP3、MH3Gでは、従来通り、ショップで購入する形式になっている。
MH2及びMHFのモンスターリストでは、モンスターをペットにした時に与えられる餌も記録される。

1000Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:44:24 ID:???0
モンハン用語/モンハン持ち
Last-modified: 2013-01-18 (金) 17:24:41

モンスターハンターシリーズでしか使われないコントローラの特別な持ち方。
攻略本や某雑誌でも度々この持ち方が推奨されている。
概要
右手は従来の持ち方と変わらないが、左手の人差し指で十字キーを、中指でLボタン(トリガー)を押さえる。
これは、モンハンの「移動はアナログスティック・視点操作は十字キー」という操作を同時に行う為である。
慣れるまでは指を攣りそうになる持ち方だが、使いこなせば常に相手を画面の中心に捉える事ができる。
電車の中でPSPをこの持ち方でしている人がいればほぼ間違いなくモンハンプレイヤー。
中指を使用しない持ち方もあり、普段は従来の持ち方と同じだが、視点移動が必要なときのみ
人差し指を曲げて十字キーを押すというもの。こちらでもモンハン持ちと同様の効果があり、
このほうが持ちやすいというプレイヤーも多い。
この持ち方は他のPSPソフトでも度々使用される場合がある。
モンハン持ちは出来ないがLボタンで視点を前方に合わせられるため、そちらで調節するハンターもいる。
カメラは一瞬で背後に回り、モンスターの動きさえ読めていればより確実に視界内に捉えられる。
また、攻撃もしやすくガード可能武器なら咄嗟にガードの効くと、
正面に捉えると言うのは意外と有効である。
ただしあまり慣れない内だと逆にモンスターを見失ってしまうこともしばしば。
特にナルガなどのよく動くモンスターはモンハン持ちの方が見失いにくい。
もちろん動きさえ読めていればLボタンでも十分捉えられる。
尚、ポータブルシリーズの続編(MHP3rd)がPSPgoで発売するかもしれない。と噂されていた時は
PSPgoのボタンの配置上、モンハン持ちが困難になるので一部で不安が高まっていた。
どんな感覚か体験してみたい方はPSPを縦にして持ってみると分かるだろう。
メタルギアソリッド ピースウォーカーでもモンハンとほぼ同じ操作タイプが用意されているため、
モンハン持ちが可能。
異端とされるモンハン持ちだが、PSPがMHP専用機で、他のゲームは一切遊ばないプレイヤーは
モンハン持ちが通常の持ち方となるため、モンハン持ちが異端な持ち方だと知って
逆に驚くプレイヤーもいるのだとか。
▲ ▼
余談
3DSでは、一応携帯機ではあるがスライドパッドと十字キーの位置が上下逆な為に
この持ち方はできなくもないが大変難しくなっている。
だが、それを補うかのように下画面に仮想十字キーとターゲットカメラ機能が追加された。
仮想十字キーは今までの十字キーと同じ機能で、下画面限定だが自由に位置を変更できる。
ターゲットカメラはLトリガーを押すと視点がモンスターの方向を向くというものである。
以上よりMH3Gははっきり言うとモンハン持ちができない仕様だが、
強引に新モンハン持ちを生み出したり、
あろうことか、拡張スライドパッドを改造したり、
仮想十字キーに本物の十字キーっぽいのをつけるつわものも現れた。
さすがにここまでモンハン持ちに固執するのは異常である。
因みに、MHF等をPS2コンでプレイすると、クラシックの場合親指が右スティックに来るようになる。
また、攻撃とアイテム切り替えが完全に独立している為、
攻撃しながらアイテムを変えたりすることも可能。
ただし、モンハン持ち以上に困難な持ち方となる為、
よりすばやい動作を求めているユーザーくらいしか使用しない。
▲ ▼
関連項目

イベント・メディア展開/モンでき。 - 初期のタイトルが「モンハン持ちができません。」。著者がモンハン持ちできないことが由来。

1001Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:45:50 ID:???0
モンハン用語/メインモンスター
Last-modified: 2013-01-15 (火) 23:56:29

MHシリーズのパッケージに大々的に登場する大型モンスター。オープニングムービーなどにも登場する。
概要
そのシリーズの象徴たる存在であり、ストーリーに深く関係している(一部を除く)。
「パッケージモンスター」と呼ばれることもあり、開発スタッフはこちらの呼び方を用いている。
見た目もカッコよく、戦闘力も中堅以上の強さを持つ。
リオレウスとラギアクルス以外は専用のBGMも用意されており、登場ムービーや生態ムービーなども、
かなり凝った演出が為されている場合が多い。
しかし序盤で突然登場し、新米ハンターに対しても容赦の無い攻撃性と圧倒的なスピードで襲い来るため、
多くのハンターにトラウマを植え付けている(一部除く)。
しかし一方で、見た目や実力から戦っていくうちに高い支持を得ることも多い。
またその素材から作成できる武具も、モンスターの強さをストレートに表現した性能で強力なものが多い。
当然だが、MHFにはメインモンスターという概念が存在しない。
強いて言うなれば、大型アップデート毎の新モンスターで一番最近のもの、ということになるだろうか。
フォワード.1からはルコディオラがMHFの看板モンスターとしての扱いを受けているようで、
MHFを起動したときのタイトルやデスクトップ内のアイコン、アニバーサリーの表紙など
様々なところにルコディオラのシンボルが使用されている。
ちなみにシーズン4.0〜10まではベルキュロスであった。
▲ ▼
メインモンスター一覧
各作品ごとのメインモンスターは以下の通り。
作品 メインモンスター メインモンスターの種族
ナンバリングタイトル
MH リオレウス 飛竜種
MHG リオレウス亜種 飛竜種
MH2 クシャルダオラ 古龍種
MH3 ラギアクルス 海竜種
MH3G ブラキディオス 獣竜種
MH4 ゴア・マガラ ???
Pシリーズ
MHP リオレウス 飛竜種
MHP2 ティガレックス 飛竜種
MHP2G ナルガクルガ 飛竜種
MHP3 ジンオウガ 牙竜種


亜種を含めて四度パッケージを飾ったリオレウスは、
今やモンスターハンターシリーズ全体の象徴とも言える存在となっている。
最近ではティガレックスも似たような立ち位置として扱われる事が多くなっている。
メインモンスターになったモンスターは飛竜種が4回と一番多い。
他のメインモンスターは古龍種が1回、海竜種が1回、牙竜種が1回、獣竜種が1回である。

1002Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:46:27 ID:???0
モンハン用語/水属性
Last-modified: 2013-02-09 (土) 22:47:48
概要
読んで字の如く、水の属性である。
水属性といっても果たして水でダメージを与えられるものなのか、
そう疑問に思う方も少なくないだろう。
火は高い熱量で焦がし、氷はその冷気で凍て付かせ、雷は強力な電流を流すことで感電させるか、
電熱によって対象を焼き切っていると自然に考えられるだろう。
龍は…ファンタジー全開なので置いておくとして…
そこで、以下に「水属性」という物についての考察を記載する。興味のある方はご参照あれ。+ 考察『水属性』

▲ ▼
モンスターと水属性
▲ ▼
水属性を帯びた攻撃
モンスターが使ってくる水属性を帯びた攻撃は、
ロアルドロスのように水(正確には粘液)の玉を放って相手にぶつけたり、
ガノトトスやパリアプリアのように高水圧のブレスで息の根を止める、といったものが多い。
モンスターの攻撃で水の属性やられを発症すると、体に水がまとわりつき、
地上にいながら溺れるような状態にされるという(ルドロスに襲われた人の証言による)。
チャナガブルやラギアクルスなどが起こす激しい水流に巻き込まれても同じような目に遭う。
ガノトトスやナバルデウス、アグナコトル亜種のブレスに至っては、
属性やられ以前にそのまま砕け散りそうな気がする。
実はデルクスやガレオスの砂鉄砲も水の属性を帯びており、
ハプルボッカの砂ブレスもマトモに浴びようものなら砂原の真ん中で溺れるハメになる。
ラギアクルス希少種の起こす渦潮は水属性やられだけでなく、酸素ゲージまで奪われてしまう。
水圧の影響だろうか。
魚竜種等、主に水辺に生息するモンスターは、体表が濡れているためなのか、
ブレスだけでなく直接攻撃にも水属性を纏っているものが多い。ガノトトスがその良い例である。
しかしながら砂地を泳ぎまわるガレオスもその特徴を持っているのはどういう事か。
MH3Gのガノトトスはブレスにのみ水属性が付加され、直接的な攻撃は全て無属性になった。
これとよく似た例として、グレンゼブル剛種特異個体は、HPが一定値以下になると、
体中から水蒸気のようなものを噴き出し、特殊な怒り状態に移行する。
この状態では攻撃全てに水属性が付加され、攻撃範囲も纏う蒸気の影響からか若干広がる。
また、イビルジョーや新大陸のティガレックス(亜種)は、
水辺や沼地などの水気の多い地形で投石を行うと、岩に水属性が付加される。
岩自体も、よく見ると水の膜のようなもので覆われているのを確認できる。
あらゆる属性を操り、自身の耐性をも変えるアルバトリオンだが、何故か水属性は使わないし、
水への耐性も変わらず一貫して通る(但しそれ程有効という訳でもない)。
どうやら水属性だけはうまく制御できないようである。
だが、G級素材「煌黒龍の天鱗」の説明文には、何故か「全属性のエレメントを含む」と記述されている。

1003Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:46:58 ID:???0
水属性を弱点とするモンスター
基本的に、バサルモスやグラビモス、ラングロトラ、ウラガンキン、ティガレックス亜種など、
灼熱の環境である火山に生息しているモンスターたちは水属性に弱い傾向にある。
また高温の体表を持つヴォルガノス原種やアグナコトルの場合、
熱収縮により大ダメージが見込めると思われる。
同じようにブラキディオスも水属性を苦手とする。
こちらも、体にまとわりついた粘菌に対して効果的だからだろう。
後述するボルボロスとは異なり、粘菌は(機能が低下したとしても)完全に消滅することはないので、
水属性が効き続けるのもわかる。
だが、ラングロトラ、ウラガンキン、ブラキディオス、ティガレックス亜種は、
水があるエリアで普通に活動している……いや、これ以上は何も言うまい。
ただ、同じく火山に生息していても、ヴォルガノス亜種には水属性はあまり効果がない。
これは、体表を紅蓮石や獄炎石を含む、原種の体を覆っているもの以上に
高温のマグマが覆っており、水や冷気を受けても熱で蒸発してしまって、
大した効果を上げられないためらしい。正に「焼け石に水」である。
こういう場面では謎の属性の出番となるのである。
MHP2仕様の古龍テオ・テスカトルも水属性が弱点の1つである。
しかし、雌のナナ・テスカトリは水ではなく氷属性が弱点となっている。なぜだろうか。
単純に雌雄の差別化を図ることが狙いだろうか?
火山とは真逆の極寒の地域に生息するフルフル亜種やギギネブラ亜種も水属性が弱点である。
水が体に纏わりついてショートしてしまうのだろうか?
それとも単に原種との対比でそう設定されているのだろうか…?
特に初期シリーズのフルフル亜種は原種クエでたまに登場するという仕様上、
原種の弱点である火属性武器で行くと亜種が登場して…という事があり、
ハンター達の武器選択を困難にしていた。
これ以外にも、MHFのゲリョス亜種やモノブロス亜種、エスピナス亜種、オルガロン、
タイクンザムザ(最終形態)、MHP2(G)の錆びたクシャルダオラ等も水属性を最大の弱点としている。
イャンガルルガは水が弱点なものの、全体的にあまり効かない。背中を除いて。
イャンガルルガが最後に出演したMHP2Gだと、イャンガルルガの背中に
水属性がなんと"70"も効いてしまう。
ボルボロスが泥を纏っている状態でも水属性が非常に効く。
これは泥が水と混じって洗い流されるためであるが、あくまで泥は泥であり、
ボルボロスそのものにはあまり効果がない。
では何故泥を攻撃してダメージが入るのかという話になるが、
おそらく泥と一緒に甲殻の一部が剥がれ落ちているからだろう。
ボルボロスの前脚を部位破壊すると、泥と一緒に前脚の甲殻と爪の一部が剥離することと、
泥が剥離した際の落し物に背甲があることがそれを裏付けているといえる。

1004Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:47:28 ID:???0
水属性を弱点とするモンスター
基本的に、バサルモスやグラビモス、ラングロトラ、ウラガンキン、ティガレックス亜種など、
灼熱の環境である火山に生息しているモンスターたちは水属性に弱い傾向にある。
また高温の体表を持つヴォルガノス原種やアグナコトルの場合、
熱収縮により大ダメージが見込めると思われる。
同じようにブラキディオスも水属性を苦手とする。
こちらも、体にまとわりついた粘菌に対して効果的だからだろう。
後述するボルボロスとは異なり、粘菌は(機能が低下したとしても)完全に消滅することはないので、
水属性が効き続けるのもわかる。
だが、ラングロトラ、ウラガンキン、ブラキディオス、ティガレックス亜種は、
水があるエリアで普通に活動している……いや、これ以上は何も言うまい。
ただ、同じく火山に生息していても、ヴォルガノス亜種には水属性はあまり効果がない。
これは、体表を紅蓮石や獄炎石を含む、原種の体を覆っているもの以上に
高温のマグマが覆っており、水や冷気を受けても熱で蒸発してしまって、
大した効果を上げられないためらしい。正に「焼け石に水」である。
こういう場面では謎の属性の出番となるのである。
MHP2仕様の古龍テオ・テスカトルも水属性が弱点の1つである。
しかし、雌のナナ・テスカトリは水ではなく氷属性が弱点となっている。なぜだろうか。
単純に雌雄の差別化を図ることが狙いだろうか?
火山とは真逆の極寒の地域に生息するフルフル亜種やギギネブラ亜種も水属性が弱点である。
水が体に纏わりついてショートしてしまうのだろうか?
それとも単に原種との対比でそう設定されているのだろうか…?
特に初期シリーズのフルフル亜種は原種クエでたまに登場するという仕様上、
原種の弱点である火属性武器で行くと亜種が登場して…という事があり、
ハンター達の武器選択を困難にしていた。
これ以外にも、MHFのゲリョス亜種やモノブロス亜種、エスピナス亜種、オルガロン、
タイクンザムザ(最終形態)、MHP2(G)の錆びたクシャルダオラ等も水属性を最大の弱点としている。
イャンガルルガは水が弱点なものの、全体的にあまり効かない。背中を除いて。
イャンガルルガが最後に出演したMHP2Gだと、イャンガルルガの背中に
水属性がなんと"70"も効いてしまう。
ボルボロスが泥を纏っている状態でも水属性が非常に効く。
これは泥が水と混じって洗い流されるためであるが、あくまで泥は泥であり、
ボルボロスそのものにはあまり効果がない。
では何故泥を攻撃してダメージが入るのかという話になるが、
おそらく泥と一緒に甲殻の一部が剥がれ落ちているからだろう。
ボルボロスの前脚を部位破壊すると、泥と一緒に前脚の甲殻と爪の一部が剥離することと、
泥が剥離した際の落し物に背甲があることがそれを裏付けているといえる。

1005Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:48:25 ID:???0
ハンターと水属性
ハンターが使う水属性武器の元になるモンスターは主にガノトトス、ロアルドロス、ナバルデウスなど。
ガノトトスは水属性の代表であり、「海神槍リヴァイアサン」「蒼刃剣ガノトトス」辺りが有名。
また、MHFでは蒼刃剣ガノトトス改⇒水竜大剣【蒼鯱】に強化可能で、
2Gでは上位武器であった蒼刃剣ガノトトスから、流剣ガノトトス、
さらに流刃剣ガノトトスと強化できた。
MH3Gになって新たに太刀や双剣などに強化先が追加された。
「蒼刃剣ガノトトス」は睡眠大剣になったが、
「水刃剣ガノトトス」が新たな水属性大剣として登場。
また「ガノヘッド」というハンマーが追加され、その外見はハンマー使いを驚かせた。
MHFではパラエミティーフェという強力なHCランスもある。
設定によれば、ガノトトスの武器には圧縮した水を叩き付ける機構が組み込まれているらしい。
実際、現実世界にも鉄すら切断するウォータージェットなる物があり、
それと同様の原理で威力を増していると考えられる。
また、水流ブレスや泡ブレスでハンターをなぎ倒してきた
ショウグンギザミやダイミョウザザミの武器も、水属性を帯びることがある。
片手剣のデュアルシザーなどは、スロットこそ無いが、
斬れ味と水属性を両立した優秀な武器である。
ロアルドロスの武器は序盤から出現するゆえに攻撃力が低いが、水属性値が高い物も多い。
こちらは、攻撃と共に水を噴き出し、敵を溺れさせる武器であるとされる。
ナバルデウスの武器は古龍の武器として初めての水属性である。
属性値こそ低めだが攻撃力が高い物が多い傾向にある。
水中戦の削除されたMHP3ではナバルデウスは登場しないものの、
同じく古龍種のアマツマガツチの武器が実装された。
また、同じくMH3で登場した古龍、ジエン・モーランの武器も水属性を纏うことがある。
魔鎖狩や仙石鎚【響】あたりが有名か。
ハプルボッカの武器は、デフォルトで水属性がついているものもある。
防御力UPの効果も嬉しい。
狩猟笛などは作成難易度の割に性能が申し分なく、ブラキディオスなどに最適である。
MHFオリジナルモンスターではパリアプリアやグレンゼブルの武器が水属性を帯び、
有名どころでは【挽歌】や【悲恋】、【皐月】、【巨浪】など、
攻撃力・属性値・斬れ味・会心率の全てが優秀な剛種武器が多く、
水属性武器最高峰を意のままにしている。
武器性能が高すぎる故に、スロットがないことすらもはや問題とはされていない。
また、パリアプリアでもランスが有名。
また、水属性武器は何故か鉱石系からも作られる事が多く、
「オーダーレイピア」「マスターオデッセイ」等が有名だろう。
日本刀の切れ味や刃の美しさを表す比喩で「水で濡れたような」という表現があるので、
相当な業物であるということだろう。
さすがに斬る度水を吹き出しちゃうのはやりすぎだと思うが
ちなみに覚醒で水属性がつく場合もあり、ドボルベルクの武器などが挙げられる。
変わり種としてはモノブロス亜種の武器が水属性をまとうこともある。
白銀の角を使った大鎌の太刀、クレセントヴァイスが有名。
MH2やMHFでは水属性が弱点のモンスターなのに・・・
モンスター以外では、魚素材を使った武器が水属性を帯びる。
シャークキングやタチウオノタチ、初期シリーズのレイトウマグロなどがその代表例である。
また、ボウガンには水冷弾という物が存在する。
MHP2G以前では貫通ヒットしたが、MHP3以降は単発になった。
調合方法は大抵カラの実×キレアジ。
また、ハンター達が着る防具にも水耐性は当然存在する。
ウラガンキンやヴォルガノス等から作られた防具の水耐性はまさに紙で
これでガノトトスのブレスの直撃を受けよう物なら、一瞬で天に召される事になるだろう。
逆に、(当然のことではあるが)水生のモンスターの素材から作られた防具はどれも水耐性が高い。

1006Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:48:59 ID:???0
モンハン用語/矢切り
Last-modified: 2013-01-31 (木) 14:02:44

弓の近接攻撃。矢を一本手にとって振り回す。一回目より二回目の方がダメージが大きい。
概要
斬撃属性を持つため、尻尾を切断したりもできる。
MHP2Gまでは打撃属性も付いており、切断と比較して高いほうのダメージが適用されるが、
打撃を必要とする部位破壊は不可能。これも作品次第だがランスの性質と似ている。
ビンを付けていれば、ビンを消費する事無くその効果を発揮できる。
しかし与えられるダメージは微々たるもので、その割には振りが遅くスキが大きい。
斬れ味も補正が付いていない(ゲージで言えば黄色に相当)ため弾かれる事も多い。
接撃ビンを使えば斬れ味が大きく上昇する(ゲージで言えば白に相当)が、スキの大きさは変わらない。
そもそも弓はガンナーであるため防御力が低く、接近戦は危険極まりない。
本当に尻尾を切りたい時以外で使うのは無謀である。
毒ビンを付ければ虫退治には有効かもしれないが、属性値もかなり低いため毒が通る前に砕ける事も多い。
ちなみに、MHFに登場する爆撃ビンで矢切りすると肉質を無視する。
3rdでもガンナー唯一の尻尾切断手段と思われていたが
3に登場した斬裂弾が続投したため株を奪われた。
ぜひとも「斬裂ビン」を実装してほしいものだ。
(ただ、そうなると定点攻撃に特化した連射弓だけが持て囃される…ということにもなりかねないが)
また、3rdでは、矢ではなく鉄球を発射する「鹿角ノ弾弓」という弓が存在する。
この武器の場合、矢ではなく付属の長刀で斬る。
しかし、困ったことにこの矢切りが無駄にかっこいい。
そのため小型モンスターが無駄に斬られることになる。
さらに3Gで覚醒した場合は小型モンスターが爆発する為、
さらに無駄に切られる事だろう。
今日もジャギィやブルファンゴが切られて爆発している…。
MHFの秘伝書、天ノ型/嵐ノ型を適用時にはこれが「昇龍弓」に置き換わる。
しかも場合によっては一度も弓を射ることなく、昇龍弓だけでモンスターを討伐できることも少なくない。
たかが弓の近接攻撃じゃ中型モンスター程度が限界…と思いきや、
昇龍弓ハメが有効なのは何とエスピナス亜種やヤマツカミ剛種など。
そんな高威力の昇龍弓は尻尾切断も華麗にやってのける(当てるのは簡単ではないが)。
どれくらい強いかというと、弱点属性の剛種弓で当たり方が良ければ
非火事場状態でも下位ドスランポスがたった3〜4発で沈むほど。
▲ ▼
余談
ある弓使いは「弓なんて飾りなんだよ!」という驚くべき言葉を残している。
弓使いにあるまじき暴言と思いきや、
本人はなんとG級クシャルダオラの尻尾を矢切りで切断するという偉業を成し遂げている。

1007Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:49:31 ID:???0
モンハン用語/横殴り
Last-modified: 2012-04-02 (月) 17:17:59
ハンマーの攻撃技の一つ。ハンマーを横に振って殴る。
縦振りは3回まで攻撃が繋がるが、こちらは1回だけ。ただし直後に縦振りに繋ぐ事は出来る。
縦に振るよりスキが小さいのが特徴。主に牽制に使われる。
縦振りの2撃目までよりも強力だったが、MH3ではスタン値が0になり
威力自体も弱体化されてしまった(と言うより縦振りがより強くなった)。
MH3以降では大剣も習得。刃ではなく剣の腹を横から叩き付ける技で、大剣唯一の打撃攻撃。
アクション値は18と大剣の攻撃としては非常に低いものの、
技の出が速く、打撃属性なのでスタンとスタミナにダメージが入る。
MH3では斬れ味によってスタン値が変わり、紫だと40というハンマーの溜め2と同じスタンが入る。
だが大剣の手数の少なさと、縦斬りを経由する必要があるのでスタン発生は難しい。
但し抜刀術【力】と併用すると非常に楽になる。
だがP3ではスタン値が一律21へと大幅に下がってしまった。
抜刀攻撃や溜め斬り、キックから繋げて繰り出せ、更に強溜め斬りへと繋げられる。

モンハン用語/ラオキリン
Last-modified: 2013-02-19 (火) 18:06:41

フロンティア運営初期に何かの間違いによって誕生、猛威を振るいまくったという伝説のモンスター。
多くのハンターを闇に葬り、畏怖の対象となったと言う…
概要
ここまで書くと強大な古龍を想像するかもしれないが、名前からお察しの通り正体はキリンである。
もちろんただのキリンではない。
ラオシャンロン並みの莫大な体力を持ったキリンであった。
文字通り規格外の体力量により、
普通に戦えば余裕でキリンを倒せるハンターが4人揃っても、簡単に力尽きることは無かった。
そして、そのまま精神的疲労に当てられたハンターを片っ端から雷で葬っていった。
その後、フロンティアの世界を統率する神の手によって弱体化、現在のキリンの強さとなった。
ある意味では剛種キリンより手強い。キリンではなく古龍としての生命力だったと言える。
そもそも何故このようなとんでもないモンスターが登場したのかといえば、
当時はヒプノックと樹海が増えた程度でそれ以外はほぼMH2の使いまわしだった
(=HR51以降の要素がまだ存在していなかった)ため、
挑むことのできるモンスターの中で一番強い存在となる上位古龍を
現在の剛種・覇種に相当するポジションとして定めていたからである。
そしてまだ何もかも手探りのスタッフが数人だけという状態だった当時の開発現場が、
このコンセプトに添って数値を設定した結果、このような調整不足感の否めない
とんでもない化物が完成してしまったのである。
もしこのラオキリンが現代に復活したなら、これまでのキリンの強さの概念が崩壊するのは間違いない。
何せ体力量が通常のキリンの何倍もあるのだから、
睡眠爆殺や睡眠溜め4では爆弾の量や睡眠の限度が心配だし、
剛キリンで使われる柱ハメも弾丸が足りるかは微妙なところ。
これで攻撃力や耐性まで強化されるようなことがあれば、覇種をも凌ぐ凶悪クエの誕生である。
だが、それはそれで戦ってみたくなるのはハンターの性なのだろうか。
いずれにせよ、現在はラオキリン復活の兆候は無く、ラオキリンは廃れた伝説の存在と化している。

1008Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:50:17 ID:???0
モンハン用語/ラオート
Last-modified: 2013-01-05 (土) 09:49:35
老山龍砲・極に自動装填をあわせた装備のこと。MHP2Gで大人気の戦闘スタイル。
名前の由来は、老山龍砲・極(ラオ)+自動(オート)装填から。
MHP2Gではボウガンの属性弾の属性値、威力が格段に強化されており
(ボウガンの攻撃力の約半分がそのまま属性値になる)、
なおかつリロードが不要になる自動装填を組み合わせる事により、
老山龍砲・極の欠点であるリロードの遅さを完全に克服。
結果、閃光玉等で動きを止めたら、
後は弱点に照準を合わせて○を連打するだけでモンスターを討伐出来てしまう
程の強さを誇るようになった。
その強さはMHP2の覇弓をも凌駕するとも思われる。
また、その性能からラチートと呼ばれることも多い。
匠抜刀アーティのようにその専門ハンターから嫌われるはず…なのだが、
何故かこれだけは別で、普段は嫌っているのに効率重視だとそれをそっちのけて使用することも多い。
なお、当の老山龍砲・極の説明文には、

最高の素材と最先端の技術が、最強のボウガンを誕生させた。
間違いなく歴史に残る巨砲。
とある。ここまで武器の説明文が的確なのも珍しい。
唯一、氷結弾が撃てないという欠点はあるが、
氷属性が弱点のモンスターは肉質がやわらかい場合が多いので、LV2通常弾で十分討伐できる。
また、人によっては崩砲バセカムルバスに変えて氷結弾を撃つ人もいる。
なお、その場合調合分必要になるもののエイヌより速くG級リオレウスを狩猟することが可能。
ただ、ガンナーの基本原則であったクリティカル距離というものすら属性弾には存在しない為、
このスタイルにはプレイヤースキルなんかあったモンじゃない。それは覚えておいて欲しい。
ちなみに自動装填以外のスキルは属性強化、回避距離、回避性能、耳栓系、調合成功率あたりが
採用されることが多い。
老山龍砲・極の代わりに老山龍砲Gを使うこともある。
こちらは攻撃力が若干落ちるが防御力がわずかに高くなり、スロットも一つ増える。
そして色が赤い。
また、マジンノランプを代用した「マオート」という亜流も存在する。
こちらは威力は及ばないが氷結弾や滅龍弾にも対応しており、ライトボウガンであるため機動力もある。
属性ダメージを集中的に狙うならこちらもかなり強力である。
属性弾が切れても地味に会心30%もあるためその他の弾も期待出来る。
これ以外の作品にも自動装填と同様の効果を持つ「連射」が存在するが、
細かい仕様が異なるためほとんど使い物にならずラオートのような活躍はできない。
詳しくは自動装填の項目で。

1009Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:51:00 ID:???0
モンハン用語/乱舞改
Last-modified: 2012-08-31 (金) 20:06:10
MHFにおいて登場した双剣の新しい技。
双剣の秘伝書を入手し、新スタイルである天の型を選ぶ事により
乱舞の代わりに乱舞改を使用することができる。
3連突きと大回転フィニッシュの前後分割による全6HITで、通常の乱舞と違い属性の低減が無い。
モーション値合計も少し上昇し、ヒット数が減るため乱舞よりも斬れ味が落ちない。
まさに改良型と思いきや、上方への攻撃が片手剣並みに苦手となってしまうという弱点も併せ持つ。
また前半の3連突き部分でキャンセル入力することにより、回避か従来の左右回転斬りへ派生ができる。
3連突き→回転攻撃→3連突きの新ループコンボは非常に強力。
前進する幅も少なく、定点での攻撃が可能である。
が、実装直後にこの新ループコンボが色々と問題となった。
通常の乱舞であれば出し切った時点で回避以外のキャンセル入力ができないので、
スタミナが0になった瞬間に鬼人化諸共全ての行動が途切れるが、
乱舞改の場合は途中キャンセルでループができる仕様上、
通常攻撃の無限ループ同様にスタミナ0でも無限に乱舞できてしまう。
このため他武器の秘伝書と比較して頭一つ抜けた火力を出せてしまい、
ドス時代の超絶麻痺ガンを彷彿とさせる募集があふれて苦情・要望・意見が殺到することとなった。
その結果、スタミナが切れた状態では乱舞改のキャンセルが不可能になるという下方修正が決定。
元々鬼人化すると強走効果無効になるという修正がされて双剣使いが大打撃を受けていた矢先の
出来事であり、一角双SPなどの件も含めて複数回にわたる双剣の下方修正に憤慨する人は多かった。
この件に関して言及している運営レポートはこちら。
第149回 運営レポート
ちなみに双剣そのものを完全に下方修正しているわけではなく、
乱舞改の実装と同時期に行われた調整で通常乱舞の属性低減量が緩和されている。
本来の意図としては「属性で押すなら乱舞、攻撃力なら乱舞改」と使い分けられるといった調整だったのだろうが、
乱舞改が強すぎてそれ以外の選択肢が無くなってしまうのが問題だったのであろう。
オンラインゲーム開発に特有の、調整に割ける人員・時間不足を原因とする
「試算と実戦の数値が食い違ってしまった」という想定不足型バグの一種であるとも言える。

モンハン用語/乱舞厨
Last-modified: 2013-02-14 (木) 20:09:50
「双剣=乱舞」なプレイヤーを指す。
乱舞は一度使うと攻撃が終わるまで動けないため、闇雲に使うと
敵が離れてしまい全く当たらなかったり、敵の攻撃を避けられないという事態になる。
主に強走効果が無ければ双剣は役に立たないと思い込んでいる。
麻痺か落とし穴がないとまともに攻撃ひとつできないので、大抵は麻痺役を同時に募集していることが多い。
一応、積極的に敵に突撃していくハンターもいるが、
たいていは仲間の横で乱舞をして仲間が死ぬ原因を作ったり、攻撃を邪魔したりし、
その上自分が大ダメージを食らって力尽きる事も多い。
MHFではしばらく高DPSを出せる双剣が跋扈していた時代が続き、まさに乱舞厨の巣窟となっていた。
求人区のほとんどでは笛1双3の募集が多く、6.0までは乱舞厨の全盛期ともいえる状態であった。
7.0で強走効果が鬼人化時に強制解除されるようになり、大半の乱舞厨は姿を消した。
双剣使いにとっては風評被害以外の何者でもないので、喜ぶハンターも少なくない。
ただし、双剣自体をそのまま弱体化するシステム変更のため解決作としては短絡的過ぎた感が否めない。
かと思ったら今度は乱舞改の登場で問題点であった双剣のDPSを更に上げてしまうという始末。
目も当てられない惨状になってしまっていたが再び弱体化してしまった。
現在の双剣ではランナーがほぼ必須になり、乱舞厨は完全に鳴りを潜めたといってもよいだろう。
MHP3では双剣のシステムの一新により乱舞厨が減った。
乱舞の硬直時間の延長+硬直時間中のキャンセル入力(回避)不可能による乱舞そのものの弱体化。
それに加えて通常攻撃のモーションの差し替えにより、連携攻撃の選択肢が格段に増えて
乱舞だけが目立つ攻撃ではなくなったためである(通常攻撃の強化)。
更に鬼人強化のシステムにより、より一層通常攻撃のラッシュが強化される。
鬼人強化状態で出せる技に鬼人連斬というものがあるが、これはミニ乱舞といったところで、
乱舞より攻撃回数が少ないが、回避などに繋げられる隙の少ない攻撃になっている。

1010Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:51:30 ID:???0
モンハン用語/竜撃砲
Last-modified: 2012-12-03 (月) 13:05:52

ガンランス最大の必殺技。
ドンドルマの工房が火竜のブレスの原理を研究して完成させた一撃必殺の機構。
概要
ガンランスを構えてしばしの溜めの後、巨大な爆炎を放ちモンスターを包み込む。
爆炎は広範囲に拡散し、前方にもよく伸びる。密着しているとハンターの背後にまで届く。
仲間を巻き込むと吹っ飛ばしてしまうので、発射前に注意を促すのが良い。
発射までの溜めの時間中、移動することは出来ないが、ある程度角度を調節する事は出来る。
MH3Gの水中では上下の角度の調節も可能。
肉質を無視した高いダメージを与えられる。
砲撃レベルによって威力が変化し、LV5ともなれば総ダメージは大タル爆弾Gを超える。
なお、一見単発に見えるが、実際は多段ヒットの攻撃である(最大4ヒット)。
飛竜のブレスを人工的に再現して組み込まれた技術と浪漫の塊。
しかし、この技術の導入は武器の設計限界を超えたため、以下のような弱点がある。
発射に少し時間が掛かる。
モンスターが転倒した時など、大きなスキを見つけて素早く構えることが大ダメージへ繋がる。
モンスターの突進に合わせて竜撃砲を放ち、突進を止めるという漢気溢れる荒技もあるが、
モチロン無理に狙うのは自殺行為である。
使用すると武器そのものに大きな負担が掛かる。
反動も砲撃より強力であるため、大きくノックバックする。
また、斬れ味の消耗もかなり大きい。
短時間で連発できない。
一発撃つ度にオーバーヒート寸前になるため、排熱を行う必要がある。
排熱時間はシリーズによって異なり、この間は竜撃砲は使えない。
排熱中は放熱ハッチが開き、そこからわずかに白煙が上がっている。
これが閉まればまた竜撃砲が使えるようになる。
冷却時間はシリーズによって異なるが、スキルによってその時間を短縮できるシリーズもある。
因みに寒冷地帯や水中に留まっても冷却時間は短縮されない。
斬れ味が赤ゲージに達すると使えない。
斬れ味は刃の位置的に砲撃の機関に影響しており、赤になると砲撃も竜撃砲も使えなくなってしまう。
刃が脆い状態で突くだけなら問題はないが、
砲撃の爆風を至近距離で受けたら吹き飛んでしまうからだろう。
そのためか、砥石を使用して刃の斬れ味を回復させれば再使用可能になる。
MHP2G以降では斬れ味が赤の場合、砲撃は使えないものの竜撃砲は使える。
もしかしたら上記の理由でハンターが自主規制していたのかもしれない。
勿論現実なら起こり得そうだがゲームなので上記のことは起こらない。ご安心を。

1011Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:52:00 ID:???0
作品ごとの変遷
MH2ではまだまだ試験的だったのか、あまり強くは感じられなかった(そもそもガンス自体需要が低かった)。
しかしMHP2以降はそれまでの空しさとイメージを消し飛ばす程に強化され、戦線でも注目されている。
MHFシーズン8.0からはさらに威力が大きくなる。
MH3ではガンランスは消滅してしまったが、ボウガンの弾として「竜撃弾」が登場。
説明文では威力は本家に及ばないが連発可能とのこと。
しかし実際は攻撃力によっては本家以上の破壊力を叩き出すことも可能だった。
そんな竜撃弾だがMHP3では退場となり、入れ換わるようにガンランスが復活。
MH3Gではガンランスは続投、竜撃弾も再登場し、ついにその両者の共演が実現した。
MHP3では叩きつけから繋げて繰り出せるようになった。状況によってフルバーストと使い分けよう。
ただし叩きつけからでも攻撃前後のスキの大きさは変わらないので、
フルバースト以上に慎重に使う必要がある。
また、砲撃タイプによって威力に差が出るようになり、放射型>通常型=拡散型となっている。
その代わりに通常型はフルバーストが、拡散型は溜め砲撃の威力が高い。
他にも、各フィールド上に存在するモンスターの攻撃等で崩壊する地形や足場を
こちらの意思で破壊することが出来る数少ない手段である。
大タル爆弾やフルバーストでも破壊することが出来るが、
竜撃砲を使った場合はほぼ確実に一発で破壊できる。
邪魔に感じるオブジェクトはさっさと破壊してしまうのも手。
MHFでは専用アイテムのガンランス冷却剤が開発された。
これにより竜撃砲によって溜まった熱を冷却し、即座に竜撃砲を再使用できるようになった。
しかし、スキの大きな竜撃砲をそんなにバンバンぶっ放すというのは、残念ながら少し非現実的である。
研ぎと同じモーションであるが、高速化スキルの恩恵は受けられないためやはり使い勝手は悪い。
さらに言ってしまうと、MHFでの放熱は非常に早く1分で終わる。
普通に待っているだけでもMHP2Gなどのシリーズに比べればかなり頻繁に撃つことが出来てしまう。
MHF8.0で追加された秘伝書によりロマンを封印、引き換えに「ヒートブレード発動」が追加された。
システム/スキルランク
ガンランスの秘伝スキル「銃槍技【砲皇】」発動時は排熱時間が30秒に短縮される。
この30秒という早さ、ガンランス使いなら容易に想像できるかもしれないが、
凄まじい頻度で竜撃砲を撃てることになる。
スキル「砲術神」まで発動すれば準備は万全である。

モンハン用語/リタイアマラソン
Last-modified: 2012-08-01 (水) 23:07:54
クエスト受注→やることやってリタイアを繰り返すこと。
特に出現頻度の低い素材を手に入れる場合によくおこなわれる。通称「リタマラ」。
他にも最大・最少金冠のためにやる場合もある。この場合判別のために自動マーキングをつける。
概要
狙っている素材が尻尾から出現し、なおかつ入手率が低い場合に尻尾だけ剥ぎ、
ダメならリタイアするのがほとんど。
普通に討伐を狙うよりクエストの回転効率が良い。最近は落し物でやるハンターも多くなった。
やり方は簡単。クエスト開始からガンガン尻尾狙い→切断。もしくは落し物を狙う。
狙っている素材が出なかった:リタイア
狙っている素材が出た:倒すなり3死するなりしてお持ち帰り。手間の問題で3死する人が多い。
「外道だ」との見方もあるが、蒼、桜、銀、金の紅玉を手に入れる上で、
MHGやMHPではこれをしなければやっていられない程であった。
活用例:「紅玉欲しいしG級or上クエのレウス討伐をリタマラしよっと」
尻尾からの入手確率を少しでも上げるために剥ぎ取り名人や解体術【大】を発動させることが多い。
Wii版のGでは原種と亜種のクエストが分けられたため、これを行う必要性がなくなった。
なんだかんだで尻尾から素材を狙うときには有効である。
尻尾の切断や落し物の条件にも拠るが、多少PSが低くてもレア素材狙えるのが何気に大きい。
サブターゲットがある作品ではそちらでマラソンすることの方が多い。
この場合はサブタゲ報酬からも狙えるため、さらに効率的である。
今でこそレア素材が基本報酬や捕獲報酬で出るようになったが、
以前は尻尾からしか出ない素材がたくさんあった。
現在では基本報酬や捕獲報酬を狙うため、倒せる場合は倒す方が定石となりつつある。
ただ、倒すのが厳しい、もしくは極端にめんどくさい場合や、
捕獲、基本報酬に無い場合はいまだに行われることがある。

1012Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:52:34 ID:???0
モンハン用語/雷球
Last-modified: 2013-02-06 (水) 15:37:37
雷撃や冥雷のエネルギーを球状に結集し、標的に向けて放出する攻撃。
落雷や雷ブレスとは異なるもので、ベルキュロスやドラギュロスが得意とする。
エネルギーを保つためか、地面を移動媒体とし、這うように高速で飛んでくる。
また、個体によっては機雷状の雷球を無数にばら撒く攻撃も繰り出す。
ベルキュロス
翼や尻尾、鉤爪などの放電器官によって雷球を放出する。
こちらにもある通り、ベルキュロスは個体によって繰り出す技が異なる。
ドラギュロスのものに比べると、雷球自体は小型。
鉤爪雷球
滞空状態から大きく飛び上がり、そのまま横方向に翼を叩きつける。
その際、鉤爪の根元から3つの雷球を放出する。
雷球は「W」の文字のように3wayの軌道を描くため、鉤爪よりもベルキュロス側にいれば当たらない。
全タイプが使用。
電撃尻尾叩きつけ
滞空状態から後方へ向けて尻尾を叩きつけ、雷球を複数放出する。
タイプ毎の雷球の軌道に関する詳細はこちら。
雷球ばら撒き
タイプBや特異個体のみが使用。
タイプAやCも用いる「電撃左回転尻尾」と「電撃鉤爪なぎ払い」に付属。
攻撃の瞬間に機雷状の雷球を無数にばら撒く。
雷球は地上付近をフラフラ動き回り、当たるとダメージとともに麻痺するか、吹き飛ばされる。
威力も侮れず、単純な攻撃手段としての役割に加え、
ハンターを容易に近づけさせない防御手段としても効果を発揮する。
軌道が不規則で予測困難、さらに数の多さで非常に厄介。
次の行動中も雷球は這い回るため、無理に雷球の間を縫って反撃するよりも回避に徹したほうが良い。
古龍を思わせる不可思議な放電方法だが、
資料設定集によれば、大気中の塵を帯電させて浮かべているようだ。
▲ ▼
ドラギュロス
冥雷の力を凝縮した龍属性の雷球を放つ。
ベルキュロスよりもその扱いに長けており、巨大な雷球を放つ技がある。
鉤爪冥雷球
龍属性版で、ベルキュロスのものと同モーション。
軌道も同様。
冥雷尻尾叩きつけ
空中から黒い冥雷を帯びた尻尾を叩きつけ、V字方向に赤い冥雷球を2発放つ。
フォワード.4以前は非怒り時のみ冥雷球を飛ばすという仕様だったが、
同アップデートにて仕様変更がされ、常時冥雷球を飛ばすようになっている。
鉤爪六方冥雷球
ドラギュロスの攻撃の中でも特に広範囲を誇る技。
後方にバックジャンプした勢いで翼を前方に叩きつけ、
地面に突き刺さった鉤爪の先端から大型の冥雷球を六方向同時に放つ。
軌道は六角形の頂点を目指すような形、冥雷球の射程はエリアの端に到達するまで。
鉤爪の前方に一発、自身に一発、その他斜め4方向に四発となっている
(記号で表すならば「*」と言えばわかるだろうか)。
前方や周囲に飛んでいく五発はもちろんだが、ドラギュロス側にも飛んでくるため、
攻撃チャンスと思って後ろから近づいたりすると貫通してきた冥雷球に直撃する場合も。
「鉤爪から周囲六方向に発射される」という説明を聞いて勘付いた方もいるかもしれないが、
この攻撃において何より危険なのは、特殊な軌道故に巻き添えが多発しやすいというところにある。
また、冥雷球が発射されるタイミングは鉤爪を叩きつけてからワンテンポ後であり、
鉤爪を回転回避やステップで避けたりすると、回避直後の僅かな隙に冥雷球をもらってしまう。
可能であれば鉤爪は移動して避け、冥雷球をすり抜けるように回避したい。

1013Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:53:06 ID:???0
交差冥雷球
ドラギュロス特異個体や幻の冥雷竜、覇種が用いる。
鳴き声を上げながら後方に飛び上がると同時に鉤爪から大型の冥雷球を6個飛ばす。
冥雷球は3対で×印を描くように交差状軌道で飛ぶ。
前方広範囲を複雑な軌道でカバーする関係上、
適当に走っていると先読みしたのではないかというくらい当たるため、
ガード可能武器はガードすることをおすすめする。
なお、交差地点で当たると実質的にダメージ2倍+麻痺の判定も連続2回に陥るため、非常に危険である。
回転回避やステップでの回避方法は、鉤爪六方冥雷球と基本的に同じ。
ただし、冥雷球同士の間隔は狭いため、回避した先で別の雷球に被弾することもある。
ガード不可能な武器種は特に注意したい攻撃。
冥雷球ばら撒き
剛種特異個体や幻の冥雷竜が繰り出す。
通常個体or上位特異個体では完全に隙だらけモーションだった「羽ばたき」
(上体を起こして翼を振るい、鉤爪を引っかける攻撃)が変貌。
羽ばたくと大型の冥雷球が次々と周囲に発生し、しばらく動き回った後、爆発を起こす。
威力が異常なほど高く、雷球に接触して麻痺⇒動けないところで雷球爆発の即死コンボに陥ることもある
(特に幻の冥雷竜は攻撃力が高いため、油断するとキャンプ送りになりやすい)。
前方よりも、後方のほうがうじゃうじゃ湧いてくる。
なお、広範囲高威力の技を連発する覇種ではバランス調整なのか、
冥雷球の発生がオミットされ、再び攻撃チャンスとなっている。
参考までに、特異個体の公式紹介動画にて、
最初に繰り出す技が交差冥雷球、その次に繰り出す技が冥雷球ばら撒きとなっている。
▲ ▼
その他
ジンオウガ
新大陸ではジンオウガが雷光虫や蝕龍蟲を集めて作り出した雷球を放つ技を持つ。
放たれた雷弾は原種ならカーブするように、亜種ならハンターを直接狙って高速で飛んでいく。
あくまでもエネルギー体ではなく、虫の集合体である。
原種の場合、通常時は1発しか放ってこないが、雷光虫が集まってくると2発同時、
超帯電状態時は2発放ってから間髪いれずもう一度2発放つようになる。
これらは虫の集合体を飛ばしているため、地上ではなく空中を飛ぶ。
亜種の場合、龍光まとい時にこれでもかというほどの量を飛ばす。
蝕龍虫弾は射出された後、一旦ジンオウガ亜種の周囲で停止し、
その後ハンター目掛けて高速で飛んでいく。
龍属性やられ効果を持ち、直撃を受けると武器やビンの属性が無効化されてしまう。
一度に最大4発射出するが、PTプレイでは動き出すまでどれが自分に飛んでくるか分からないため、
非常に回避がし辛く、また一発一発の威力も高い。
とにかくハンターを一方的に不利にする性能に恵まれ、原種のものよりもかなり厄介。
しかし、カーブしてくる原種と異なり、直線的な突進攻撃のみなので、
ジンオウガ亜種や小型モンスターに誘導して逆利用することも可能。
ラージャンも口から巨大な雷球を発射するが、こちらは「雷弾」と呼ばれている。
口から吐くため、どちらかと言えば雷ブレスの類である。

1014Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:53:37 ID:???0
モンハン用語/リセットマラソン
Last-modified: 2013-02-09 (土) 19:58:49
古龍で行われる、リタイアマラソンを大きく上回るほどド外道な作戦。
通称リセマラ。
概要
やり方
まず古龍をギリギリまで弱らせます(※狙いによっては部位破壊は出来るだけ行わない方が望ましい)。
倒さずに逃がします。
弱らせた古龍のクエストを受注します。
今度は倒します。
欲しい素材が出た:お持ち帰り
  出なかった:リセット。3に戻る。
また、仲間内で古龍の素材を大量に稼ぎたい場合、
一人が(もしくは輪番で)リセットし続け弱った古龍をひたすら狩り続けることがあるが
これもリセマラの一種である。
なお、古龍の部位破壊報酬は破壊したクエで入手できるが、
破壊はしたもののクエストに失敗した場合次の機会に持ち越される。
そのため、古龍を散々弱らせて角などを破壊して尻尾だけ切らずにクエスト失敗
→リセマラ開始、尻尾を切ってさくっと倒す。
のが最も効率的とされる。
  
生命の尊厳ってなんだろう。
また、主にベテランハンターが下位など特に素材が要り用でないクエストを手伝う場合、
アイテムの節約やギルドカードへの記載を避けるために
クエ終了後リセットを行ったり電源を落とすことがあるが、これもリセマラの亜流である。
別にこちらは非道でもなんでもないが、いくらなんでもセコいのではあるまいか。

1015Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:54:48 ID:???0
モンハン用語/乱舞
Last-modified: 2012-09-06 (木) 22:24:58
双剣の技の一つ。双剣の項目でも少し解説をされているのでそちらも参照して頂きたい。
両手の剣を振り回して敵を切り刻む技。最大で10/11ヒットする。双剣の技の中で最も派手な攻撃である。
鬼人化中にのみ使用する事ができ、総合的に与えられるダメージは非常に大きい。
一番最初と一番最後の攻撃が最も威力が高いので、これが確実に当てられる状態で使うのがベスト。
さらに弾かれる事が無く、手数と属性を重視して戦う双剣にとっては正に華となる技である。
乱舞の最大の強みは、一度繰り出すとその場から動かないという点である。
他の攻撃方法だと、弱点を攻撃しようとしても攻撃モーションで移動してしまい、
弱点を攻撃しづらいのに対し、乱舞は相手が動かなければずっと定点で攻撃できる。
これは他の攻撃にはない大きな利点であり、
ダメージでは同等かそれ以上とされる通常攻撃のループよりも、乱舞の方が大きなダメージを与えやすい。
一方で弱点は、一度繰り出すと最後まで止まらないという事と使用中はその場から動けない事。
使い所を間違うと、虚空を闇雲に斬り続けるだけになってしまう。
それだけならまだ良いが、仲間を巻き込んでしまうとその仲間を怯ませまくり、
そのままモンスターの攻撃を避けられず共倒れになってしまう事も。
強力な攻撃ほど使う時には慎重になるべきなのである。
攻撃は左・左・右・右・左・左・右・右・左・両手の順に繰り出される。
この時、双属性の双剣なら斬りつけた手の方の属性が反映される。
因みに最後の両手攻撃は片手毎の属性ダメージが約半分になる。
MHFにおける双剣の天ノ型(嵐ノ型)「乱舞改」は、改の名の通り、
「一度繰り出すと途中で止められない」「属性値の減算」「斬れ味消費が激しい」
「他の技、及び回避行動にすぐさま繋げられない」といった、
従来の乱舞の弱点をある程度克服した技となっている。
また、一撃一撃の威力も大きく向上している。
MH4では、鬼人化および鬼人強化時に段差に突っ込むことで、
空中で回転しながら乱舞する「空中回転乱舞」という新モーションが実装されるという。

1016Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:55:23 ID:???0
モンハン用語/龍属性
Last-modified: 2013-01-12 (土) 12:14:30
概要
謎の属性。ハンターの龍属性攻撃の際には赤い稲妻のようなものが走るが詳細は不明。
伝承におけるドラゴンスレイヤーのようなものだろうか。
若しくはプレッシャーのような概念的なものなのかもしれない。
冥雷竜ドラギュロスや獄狼竜ジンオウガ亜種の登場後、
龍属性を秘める黒い雷や光は「冥雷」または「龍光」と呼ばれるようになった。
ただし、ラギアクルス希少種の初期段階武器は「冥雷」の名を冠していても何故か雷属性となっている。
これは、ラギアクルス希少種が放電の際に発する電気が黒っぽいことに由来するのかもしれない。
▲ ▼
モンスターと龍属性
モンスターの攻撃としては古龍やリオレウス、旧大陸のティガレックスなど、
龍や竜の上位種が攻撃に利用する。
さらに3で登場する古龍、アルバトリオンは突進と引っかきに龍属性オーラ(赤黒の雷)を、
MHFに登場するドラギュロスは攻撃時に赤黒の雷を纏い、更にはすごいSEが鳴る放電や落雷など、
龍属性の強力さと迫力を見出している。
また、MH3Gで登場したジンオウガ亜種も、ドラギュロスのように赤黒の雷を纏い、
龍属性を伴った放電や落雷などの攻撃を繰り出す。
ひそかに様々なところでお世話になる属性であり、
龍耐性が低いと意外なところで大ダメージを受けてしまうことがある。
逆に言えば龍耐性を付ければ余裕をもって戦えるようになるということである。
特にMHFではこの効果を実感しやすい…が、簡単に龍耐性を底上げできる龍王珠には
別のマイナススキルがついており、2個だけで「でかいの来い!」が発動してしまう。
ただでさえ危険なモンスターなのに、金冠サイズと鉢合わせすると耐性をつけていても
圧倒的な範囲とリーチに成すすべなくやられてしまう可能性が十分あるため注意したい。
人間が龍属性やられになると力が抜け、意識が薄れてしまうという。
そうした設定を反映しているのか、MH3では龍属性やられになると会心率が-50%され、
MH3Gでは武器の属性が封印されてしまう。片手剣や双剣、弓の場合は特に注意。
しかしよく考えると、「力が抜けて狙いがうまく定まらなくなる」という設定の会心率マイナスはまだしも、
属性は武器の特性であり、使用者の意識とは関係ない気がするが…。
まあ細かい事は気にしてはいけないお約束である。
上述の事柄と関連があるのかは不明だが、イビルジョー飢餓とジンオウガ亜種は、
龍属性のオーラを纏っている個所には攻撃属性が一切通らない(状態異常属性は通る)。
もしかすると、龍属性には他の属性によるダメージを遮断するという特殊な性質があるのかもしれない。
龍属性が第一弱点であるモンスターは、古龍、(雌)火竜とその亜種、氷狐竜、紅溶岩竜、鎧竜、
爆(鋼)鎚竜、白海竜、冥海竜、そして一部の変種等々。
数は揃っているものの、他の属性と比較するとそれほど多いという訳では無い。
しかし次点レベルまで含めると全ての古龍に多くの上級飛竜と、強力なモンスターの弱点をおおよそ突ける。
また、古龍の角は龍属性武器でないと折れない場合も多く、戦略的にも重要な属性である。
龍属性の攻撃を用いるモンスターの多くが逆にこの属性を弱点としているが、
例外として、ドラギュロスやジンオウガ亜種、古龍であっても地上モードのアルバトリオンと
怒り状態のルコディオラなどには全く効果がない。
また、古龍のうち剛種のクシャルダオラやテオ・テスカトル、オオナズチ、キリンは
頭・翼・尻尾には有効でも脚や胴体では逆に吸収されてしまう。
龍属性の片手剣などで胴や脚を中心的に攻撃するプレイヤーを稀に見かけるが、
この場合ほとんどと言っていいほどダメージは入っていない。
そのため、「弱点属性なんか知らない」では済まされない可能性がある。
古龍剛種に限らず、このような特徴は多くの変種・剛種に見受けられる。
これは別に龍属性に限った話ではないので、

1017Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:55:56 ID:???0
初見の変種・剛種の属性耐性は必ず事前調査をしておくことが望ましい。
飛竜などとは異なる系統の生物であるためか、牙獣種や甲殻種(一部例外有り)などには効果が薄く、
特に甲虫種に対しては全く効果が無い。
但し、変種では例外的に龍属性が効くモンスターが多いが、その特徴はかなり特異。
例えばババコンガ変種は全身が龍属性を弱点としているが、
イャンクック変種の場合は尻尾には40も効き、それ以外の部位では全て0。
イャンガルルガ変種も頭と首には効き、ダイミョウザザミは胴体と脚だけに効果があり、
グラビモス変種は破壊される前の腹には20効くのに、破壊された後はむしろマイナス10…
と、いろいろややこしいが、龍属性に対して限定的にこうなっているわけではなく、
全ての属性に対してこのような特殊な属性耐性を持つのが変種モンスターなのである。
モンスター以外では、飛竜が忌み嫌うとされる龍殺しの実が龍属性に似た性質を持っているようで、
龍属性を帯びた滅龍弾の材料としたり、
食べる事で龍属性やられを打ち消し、龍属性への耐性を得る事ができる。
また、蝕龍蟲という龍殺しの実を餌にして龍属性を帯びる虫も発見されており、
ジンオウガ亜種はこの蝕龍蟲と共生することで龍属性エネルギーを強化している。
さらに龍属性の宿った鉱石も存在するようで、
「漆黒の龍鉄」「純白の龍鉄」「光耀の龍鉄」「深緋の龍鉄」の4種類がある
(MHF・イベントクエスト「龍へといざなうモノ」)。
今までにこれらが採掘されたという記録は皆無であり、何かへ誘われた時に入手できるらしく、
龍鉄が現れると、必ず何らかの古龍種も出現するようである。
▲ ▼
ハンターと龍属性
龍属性の武器を見ると、封龍剣【超絶一門】、大龍壊棍など、各武器の顔がずらりと並ぶ。
龍の属性効果を持つ武器は「龍殺しの武器」であると同時に「龍の武器」でもあるとされる。
強力な龍属性を宿す武器は使用者の正気を奪う、人の世そのものに仇なすなど
恐ろしい伝説が語られている物も多い。
また、龍属性の武器には「黒」「冥」「獄」「滅」など、
暗いというか黒いというか、とにかく明るいイメージはしない単語が銘に付く場合が多い。
もしかすると他のゲームで言う「闇属性」のようなものなのかもしれない。
近年では、龍属性は化学反応で増幅させることが可能になった。
ヘビィボウガンの進化武器は「爆撃弾」系の特殊な弾を発射できる。
龍爆撃弾は「大巌竜の鱗」と「孤鉄石」、「爆撃リキッド」をCP調合して入手するのだが、
普通に考えてあの規模の龍属性衝撃波を、大巌竜の鱗1枚で実現できるとはとても思えないため、
龍属性効果の増幅に「孤鉄石」「爆撃リキッド」が何らかの形で作用している可能性が高い。
ハンターや普通の調合屋で調合できないところを見る限り、
かなり特殊な技術なのだろう。
飛竜種や古龍種の防具にはモンスター同様龍属性に弱いものが多いが、
虫系や甲虫系(さらに甲殻種や牙獣種)の素材を使って作られた防具は、総じて龍耐性が高い傾向にある。
また、初期のシリーズでは、滅龍弾を撃てるのは虫素材を使用したボウガンにほぼ限定されていた。
以後のシリーズでは耐性を持つに留まらず、ロワーガシリーズの様に龍属性を強化したり、
マギアチャーム等の虫系素材を使って作られた武器に龍属性が宿る様になった。
スキル「フルチャージ」が発動すると、体力全快時に左腕が龍属性オーラのような赤黒い光に覆われる。
実際、一式装備でこのスキルが発動するのは、
龍属性攻撃を伴った攻撃を仕掛けるジンオウガ亜種とアルバトリオンの防具のみである。
もしかすると、龍属性と何か関係があるのかもしれない。
▲ ▼
需要の推移
無印、MHG、MHPではリオレウス、リオレイア、ラオシャンロン、ミラボレアス、
及びそれらの亜種に有効であったが、反面それ以外のモンスターには全くと言っていいほど効果が無く、
相手を極端に選ぶ属性であった。
MH2、MHP2、MHF、MHP2Gでもほぼ同様であるが、
古龍種と龍属性限定部位破壊の存在により、龍属性武器の需要はかなり高くなった。
MH3、MHP3では龍属性武器が通る敵が増え、汎用性が増したものの、
古龍が激減し属性限定破壊がなくなった事もあって需要は大幅に減ってしまい、
斬れ味のよいイビルジョーとアルバトリオンの武器以外は担がれることがなくなった。
MH3Gではさらにイビルジョーの武器が覚醒をつけないと龍属性の効果が出なくなってしまったが、
ジンオウガ亜種の登場により、武器のレパートリー自体は増えている。
MHFではいまだに無数の古龍が闊歩し(そもそも舞台が旧大陸であるので当然なのだが)、
古龍種の素材全般がFX防具や剛種武器の強化に大量に使うので、安定した人気を誇っている。

1018Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:56:28 ID:???0
モンハン用語/ループ作戦
Last-modified: 2012-02-11 (土) 19:26:15
非発見時に隙を晒したり、大ダメージを与える方法があるモンスターに対して行われる。
内容は一撃加えてエリアから離脱!
相手が見失った頃戻って一撃加えて……という実に消極的な作戦。
実際の現場、特にオンで使われることは少なく、
訓練所や回復手段がなくなった場合にやむなく行われるのが普通である。
P2Gまでは、実用に値するのはガノ釣りループとバサル擬態ループくらいしかなかったが、
3ではモンスターが弱り、休息状態に入るとそれが最優先され
ハンターがエリア内からいなくなった瞬間に休眠行動に入るというルーチンが追加されたため、
世にも恐ろしい睡眠ループが可能となった。
部位破壊を狙うもよし、タル爆弾を当て逃げするもよしの実にフリーダムな作戦である。
なお、発見時の咆哮を尻目にガン逃げするハンターの姿が
クルペッコの生態にてペッコから逃げるジャギィに酷似しているため、
ジャギィループと呼ぶハンターもいる。

モンハン用語/良モンス
Last-modified: 2012-09-12 (水) 22:51:51
概要
攻撃技が理不尽でなく避けやすい、ハンターを拘束する技を余り使わない、
部位破壊にかかる手間が少ない、ハメ対策が程良い数値で止まっているなど、
プレイヤーのストレスを感じさせることが少ないモンスターに付けられる別称(敬称)。
対義語:糞モンス
人にもよるのだが、
実力のある一方で戦っていくうちに攻略法がつかめて、戦っていて楽しくなるモンスター
が良モンスターと呼ばれやすい。
動作を完全に把握していて一方的にボコれるモンスターについては良モンスと呼ぶ人もいれば
一方的に攻撃できる=弱いという理由から雑魚モンスと呼ぶ人もおり区別しづらい。
しかし同一のモンスターとの連戦が多いMHFでは、上記の良モンスと呼ばれる要素に
「作れる武器、防具が高性能で消費する時間の割に合う」という物が付けられる事もある。
糞モンスの項にも書いてある通り、一方的にそのモンスターを称賛したり、非難したりすると、
それに対立する意見も出てきてまず言い合いが起きる。
ただ、「○○は良モンス」と言う人=○○の狩猟が得意、という場合が結構多いため、
そのような人たちに、自分の苦手なモンスターの攻略法を聞いてみるのも一つの手である。

1019Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:57:10 ID:???0
モンハン用語/猟団「火の森」
Last-modified: 2013-01-05 (土) 11:37:50

漫画版「モンスターハンター 閃光の狩人」に登場する猟団。
「火の森」と書いて“ヴァルドブランド”と呼ぶ。
概要
4人で1チームを小隊、小隊4つで中隊、中隊4つで大隊を成し、
大隊は第1大隊と第2次大隊がある。
第1大隊の直属は第1中隊である。
第2大隊は編成中であり、直属第5中隊しか機能してない。
総勢100名にものぼる大規模猟団であり、その全員がグラビモスの狩猟を行えるほどの猛者揃い。
団長は存在せず、実質二人の実力者によって運営する。
二人の実力者は第一大隊長のアインと第二大隊長で直属第5中隊に所属するトラッカー。
二人はハンターになってわずか3年で17もの大型モンスターを狩猟する。
手練れのハンターでもこれだけの数の狩猟は困難を極め、
ロックラックからおよそ3年も経つ主人公達でもその数は10にも満たない。
彼等は所謂天才と呼ばれる者である。
上位階級を目指す為に二人は猟団を始め、わずか6年でこれ程の大規模な猟団になった。
▲ ▼
余談
現在、実際にゲーム内システムとして猟団システムを持つMHFでは、
猟団ランクを現時点で最高の13に上げた時の猟団員の上限が60名。
よって、大隊の人数4人×4×4=64人は、残念ながら再現不可能である
(同盟というシステムがあるため、60人で我慢すれば第2大隊との連合自体は可能)。
▲ ▼
関連項目

システム/猟団

モンハン用語/龍ブレス
Last-modified: 2013-01-10 (木) 19:56:54
概要

その名の通り龍属性のブレスである。
ただし、元々龍属性攻撃を主体とするモンスターは少なめであり、
そうしたことなどから他の属性のブレスと比べると使用者は少ない。
▲ ▼
各モンスターの龍ブレス
▲ ▼
アカムトルム
龍属性ブレスの創始者。
口から「ソニックブラスト」と呼ばれる超絶威力の突風を放つ。
詳細はリンク先を参照。

1020Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:57:40 ID:???0
イビルジョー
怒り状態にのみ(怒り喰らうイビルジョーは平常時でも)使用する。
その正体や原理などの詳細は殆ど不明だが、凄まじい破壊力と龍の属性効果を持つ事が判明している。
因みに怒り状態のイビルジョーの口からは常にこのエネルギーが燻っており、
怒り喰らうイビルジョーに至っては、顔全面が龍属性のオーラに覆われている。
首を振り回しながら息を吸い込んだ後、赤い光を放つ黒煙のようなブレスを吐き出して
前方を薙ぎ払う。
直撃は致命傷となり得る。MH3、3Gでは龍属性やられを発症する恐れもあるのでなお危険。
また発射する直前にハンターの位置に合わせて前進、または後退して位置を調節する。
懐に飛び込むか、大きく距離を開ければ安全に回避できる。
少々意外だがガード強化無しでもガードできる。
タイミングによっては前転回避でブレスの中を掻い潜る事も可能。回避性能があればさらに安定する。
MH3Gに登場する怒り喰らうイビルジョーのものは、通常個体のものと比べて太くなり、
さらに通常個体以上の広範囲をなぎ払ってくる。
もちろん威力も上昇しており、直撃を受ければ無事では済まない。
さらに、前方噛み付き等の直前の行動から間髪入れずに繰り出してくることもあり、
迂闊に緊急回避しようものならそれに続くブレスを避けることができなくなってしまう。
龍属性のブレス攻撃はアカムトルムに続き2体目だが、
完全に視覚化された「龍」というエネルギーそのものを吐いたのはイビルジョーが初と言える。
▲ ▼
ルコディオラ
2種類のブレスを持つ。
通常型
磁力でハンターを反発させ、空中から放つ。
ブレスにあたると龍属性ダメージを受けるだけでなく、ブレス自体も磁力を持ち、
着弾した場所に磁場を発生させ、一定時間後に小規模の引き剥がしを起こす。
ビーム型
ルコディオラに向かって左端から右端になぎ払った後、再度左端まで一気になぎ払い返す。
エフェクトも赤黒の雷と赤く輝く龍属性のブレスと非常にかっこいい。
射程も長く、なぎ払い速度も早いが、回避性能を付ければ、かなり楽に前転回避できる。
なお、このブレス自体にも強力な磁場があり、迂闊にルコディオラの頭部付近で攻撃したりすると
ブレスの磁場に引っ張られて当たったり、ハンターに磁場を浴びせたりする。
▲ ▼
ドラギュロス

特異個体と覇種が龍ブレスを使用する。通常の個体は使用しない。
▲ ▼
特異個体
以下の2種類が確認されている。
空中龍ブレス
ベルキュロスとほぼ同じ動きで、
空中に浮かびあがる⇒ハンターを追尾しながら赤黒い龍レーザー照射、と繰り出す。
ブレスがかなり細いため歩いていても正面から避けることが出来る。
直撃すると麻痺することもある。
地上三連龍レーザー
幻の冥雷竜限定のモーション。
何の前触れもなしに、突如咆哮しながら龍属性の赤黒いレーザーを吐くことを三連続で行ってくる。
吐きながら追尾してくることはないが、一回一回正確に射角を微調整してくるため、
緊急回避をすると確実に後半のレーザーに引っ掛けられる。
非常に威力が高く、体力150から一撃で8割ほど削られることもザラ。
驚異的威力に加え、予備動作がほとんど無いので正面に立たないようにしたい。
攻撃後は確定で威嚇を行うので避けきれば反撃チャンス。
▲ ▼
覇種
地面捲り上げ龍ブレス
鉤爪を使って地面を捲り上げた後、龍ブレスで捲り上げた地面を破壊して細礫をハンターに浴びせかける。
パリアプリアの岩を噛み砕いて浴びせかける攻撃に近く、
細礫に連続で被弾すると気絶してしまうのもパリアプリアと同様。
第二形態では龍ブレスが非常に太くなる。
地上三連龍ブレス
基本的に幻ドラのものと変わり無い。
第二形態はレーザーが極太に変化するため、迫力満点。

1021Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:58:17 ID:???0
モンハン用語/烈種
Last-modified: 2012-10-06 (土) 12:48:33

烈種とは、モンハン探検記 まぼろしの島に出現するモンスターの区分の一種。
概要
その名のとおり非常に強力だというモンスター。現段階では60種類以上だと言われている。
エスピナス、ティガレックス、アクラ・ジェビアなどの強力だったモンスターが、
紅い電撃らしきオーラを纏って帰ってきた。
攻撃力もSレアで15000を超えるなど、尋常ならざるパワーである。
「色違い」程度であった特種と違い、こちらは完全に強化されている。
というより上記のような攻撃力だけでなく、非常に強力なスキルまで引っさげてきた。
歓迎の声が上がる一方で、今後のバランスブレイカーになるのではないかと懸念する声もある。
もちろん攻撃力が並の烈種もいるが、やはりスキルはぶっ飛んでいる。
ちなみに、ここでいうスキルとは、対応した属性の自モンスターの強化、
相手モンスターの弱体化などを引き起こすものである。
紅い電撃と言えば、真っ先にコイツやコイツの名が上がる。
………登場時のステータスが楽しみである。
そして案の定、コイツらは、真っ赤なオーラと壊れかけた攻撃力を引っ提げて
烈種へとやって来たのであった。
MHFでは、数値化されていないため単純な優劣は不明だが、これらをも凌駕しかねない力を持つ覇種が登場した。
▲ ▼
関連項目

シリーズ/モンハン探検記 まぼろしの島
モンハン用語/特種 - 同じく「まぼろしの島」オリジナルのモンスター区分。

モンハン用語/ロマン砲
Last-modified: 2012-02-29 (水) 21:38:14
竜撃砲のこと。ガンランサーにとってはまさにロマンを感じる一撃である。
モンスターの突進に合わせ、竜撃砲を放ち、怯ませて突進を止めるという漢気溢れる荒技も存在する。
因みに竜撃弾は連射できるのでロマンもクソも無い。オマケにボウガンの弾である。
ただLv3に攻撃力300以上のボウガンであれば、本家レベルの使い方が出来ると言われている。
本家を超えるには攻撃力360以上ほしいところである。
その発生には諸説あり、自然発生説まで流れている。
しかしながら、一般的には某大型掲示板での
「ガンランスはロマンの固まりだからな」
「確かに突き刺し→砲撃とかロマンではありますな」
等の流れを受け、あるガンランサーが
「背中に浪漫砲発射します!!」
と発言したのがきっかけとなり、その後ハンター間に広まったとされている。
なお、たまにロマン派と浪漫派で論争が起こるとか起こらないとか。
浪漫派的には上記の理由から本来は浪漫砲だったことと、漢字で表記する方が
より浪漫あふれる表現なのでこちらの方が正しいのだとか。
対してロマン派とは浪漫の読み方はそもそもロマンでなく「ろうまん」であることを盾に激しく抵抗している。
ただ、正式名称はロマン砲でも浪漫砲でもなく、竜撃砲である。
ついでに口に出してしまうと双方区別が付かないのだから別にいいのでは無いか。
……などということを発言すると双方からボコボコにされることは請け合いである。
今まで喧嘩していたのが嘘のような協力体制で批判される。
それだけならよいが、クエ終了後、確実に泣きを見るはめになる。
みんなガンランスを愛しているのだということがよくわかる事例であるが、
本当に首を突っ込むと冗談抜きでひどい目にあうため、
実際に見かけた際は生暖かい目で見守ることをお勧めする。
MHP3で公式の別称が明らかになった。
ガンランスの雑誌で「ロマン」と書いてあることからロマン砲のようである。
しかしガンランス最終強化10本作成の称号は浪漫だったりする。
MHFに登場する、剛種武器のヘビィボウガンに搭載できる「排熱噴射機構」もロマン砲と言われる。
こちらは漢度で言えばガンランスよりも上と言われている。その理由は、
・排熱噴射機構を搭載するとそのランクで作れるヘビィボウガンに比べて威力が落ちる。
・搭載だけでも相当な額を取られる。
・完全にスキルで特化させないと、威力が糞でしかない。
・ガンランス以上に製作難易度が高いものが多い。
…等である。
しかし、フォワード.3で強化され、特定条件下ではもはや吹き出しかねないほどの破壊力を得た。
MH3Gで属性開放突きと竜撃砲、竜撃弾の共演が実現した。

1022Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:58:47 ID:???0
モンハン用語/ルーレットクエスト
Last-modified: 2012-11-21 (水) 18:57:54
主にオンで使われる。これからいくクエをランダムに決めること。
一般的には受付嬢に話しかけた後目をつぶり、
方向キーなどを押しっぱにして○ボタンを押すことにより行われる。
一度獲物を決めたら装備を変えない、同時に状態異常なども制限など、
様々なローカルルールが存在する。
なお、「もんはん☆くえすと☆るーれっと」というものも存在し、
こちらは獲物のみならず武器の種類や制限事項、
さらには猫飯の内容まで決めてくれる高度なものとなっている。
片手剣とランスでラオ討伐、全員麻痺武器なのにヤマツ、
全員近距離武器で誰も根性を発動させてないのにミラ系など様々な事件が起こる。
お好きな方にはその辺がたまらないらしい。

モンハン用語/ワールドツアー
Last-modified: 2013-02-19 (火) 16:54:19

リオレウスの十八番であり、レウスがヘタレと呼ばれるようになった最大の原因。
上空を旋回してから急降下してきて攻撃する技。
概要
▲ ▼
リオレウスのワールドツアー
狙撃もできない高所を長時間飛び回り、十数秒間ハンターは取り残される。
最悪の場合、そのままハンターを残してエリア外に飛び去る。
MH2ではこの頻度が尋常ではなく、時間切れになったハンターも多い。
さらに飛行頻度の高い亜種は、より嫌われた。
ただでさえワールドツアーに時間を掛けるくせにその後に続く急降下攻撃は、
場所によってはマップの外にまで飛び出すほどの勢いで繰り出す。
マップ外に出てしまった場合は規定の位置に飛んでくるようになっているため、
攻撃チャンスではあるものの、それ以上にマップ外から戻ってくるのにも一々時間を掛けるのでマイナス面の方が多い。
森と丘などでマップから飛び出しやすく、一見細かく作られているマップ外の風景もレウスが着地してみると
物体の大きさに違和感を感じたりレウスが木の上に立ってしまったりしてしまう。
マップの外は普通なら行けないような場所なのでパッと見で違和感が無ければいいのかもしれないが、
だったら飛び出すのをやめろよと言いたい。
場所によっては勢いよく海の中にドボンと落ちることもある。
しかし、その後何事も無かったかのように水中から羽ばたいて出てくる。
浅瀬ならともかく、飛竜種の体の作りでガノトトスの巨体が平然と泳げるほどの深さの海中に落ちたら
そのまま溺死してしまいそうなものなのだが。
確かに海の中にガノトトスがいたならそのままかぶりついて来そうである。
おまけにこの攻撃、命中精度がとんでもなく低い。
冗談抜きに食らおうと思ったら、ハンターの方が一切回避行動を放棄して、
レウスに合わせて動かないと無理である。
なにせ立ち位置によっては、ハンターがまったく動かずに棒立ちしていても外すくらいである。
向こうが勝手に外すものだから回避自体が極めて容易な上、
タイミングが合えば閃光玉で撃墜することもできる。
ただし、効果音はレウスの咆哮と重なって凄く怖い。
新米ハンターへのハッタリとしては、超一流だろう。

1023Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 18:59:19 ID:???0
MHP2GではG級になると亜種はもちろん、原種もやたらめったらに多用する。
同エリアで2回以上使用することも珍しくなく、
発見と同時にワールドツアーを始めたりバックジャンプから派生したりする。
ひどい時だと、連続してワールドツアーを行う場合もある。
こうなった時のイライラは半端なく、焦ってプレイミスに繋がりかねない。
しかし、彼も自分を殺しにかかってきているハンターから逃れるため必死であろう。
見知らぬ人間から無条件に命を狙われる彼は、ハンター以上にイライラしているに違いない。
MH3においては、ワールドツアーの頻度そのものが激減した。
そのワールドツアー自体もハンターのいるエリアをぐるっと一周するだけになり
ハンターが待ちぼうけになることも少なくなった。
動作もわかりやすくなり、飛んですぐエリア移動の鳴き声をしたら確実にワールドツアーをする。
旧大陸版と同じく慣れれば閃光玉で撃墜できるが、
新大陸版故にスピードが速いので注意しないと轢かれてしまう。
が、MH3Gのリオレウス希少種だけは別で、旧作並みに長いワールドツアーを行う。
しかも急降下攻撃の後、着地せずに更に毒鉤爪攻撃に繋げて来るので、
だったら最初から飛び上がって鉤爪してこいと思ってしまう。
そもそも滞空して風圧を浴びせて行動不能にしてくることの方がよっぽど脅威なのだが。
作品によってはこの攻撃がリオレウス唯一の龍属性攻撃だったりする。
龍耐性の低い防具では一応気をつけておくこと。
▲ ▼
その他
実は、この技を使うのはリオレウスだけではない。リオレウスがやたらと頻繁に使うだけである。
たとえば、イャンクックやゲリョス、ヒプノックなどの鳥竜種モンスターも条件によっては使用する。
その条件とは、こちらを把握していない&滞空中に攻撃を加えるというもの。
そうすると、着地動作をキャンセルしてこの技を使ってくる。
が、P2(G)では、全員条件なんぞ無視してワールドツアーを使ってくることが確認されている。
ただ、上記のように使用頻度自体は少ないので、滅多にお目にはかかれないが。
余談だがナバルデウスの突進【大】の動作も長い上に結構な勢いで離れる。
海竜種特有の突進の事前軸合わせで距離を取られ、しかも威力、水流共に強力であり、
予備動作の移動が長いうえにその巨体がかなりのスピードでさらに離れていくため攻撃出来ない。
一応、予備動作を見たらすぐにナバルデウスが移動を始めた場所に陣取っておけば、
反対側からナバルデウスが突進してくるので、後は横によければ良いのだが、
海底遺跡の地形上、壁に引っかかる事が多いので絶対とは言えない。
もっともナバルデウスの最も時間稼ぎな攻撃は上方や下方からの高威力追尾水ブレスなのだが。
オトモなどがいる場合は上方や下方にずっと居座ってしまうので、移動量が増えてしまう。
この海竜種の突進予備動作はラギアクルスがチキンと呼ばれていた原因でもあるので、
この場合はワールドツアーならぬ、水中ツアーとでも呼べばいいのだろうか。
▲ ▼
余談
現実世界でも「ワールドツアー」という言葉がある。
海外旅行という意味のほか、アーティストやミュージシャンが世界規模で行うライブ活動や、
スポーツにおける世界選手権に対しても使われることがある。
コラボ作品であるメタルギアソリッド ピースウォーカーでリオレウスとも戦う際もこの行動を取るが、
空の相手を追尾する大火力武器であるスティンガーミサイルを当てて叩き落すことができる。
一方的かつ時間の無駄でストレスの対象でしかなかったワールドツアー中に攻撃できたことで
モンハンをプレイしたことのあるプレイヤーは大いに溜飲を下げた。

1024Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:01:00 ID:???0
モンハン用語/AGガンス
Last-modified: 2013-02-13 (水) 18:42:23
P3にてオートガードを使って立ち回るガンランスのことである。略してAGガンスと呼ばれる。
ガードタイミングを覚える初心者向けのスキルであったオートガードだったが、
P3ではガンランスの砲撃中やクイックリロードの硬直時間に発動するという仕様(公式回答?)になった。
これにより、相手の攻撃にガードが間に合わないような状況でも
砲撃→クイックリロードをすれば即座にガード出来るようになる。
ランスのカウンター突きの砲撃版と言ったところか。
例:ディアブロス、ティガレックスの突進を砲撃→クイックリロードで迎え撃つ
  銀レウスの翼を切り上げで攻撃した後に砲撃→クイックリロードでバックジャンプブレスを即座に防ぐ
  相手のカウンター咆哮を砲撃→クイックリロードでさらにカウンター
  …等など。ある意味可能性は無限大である。
砲術系のスキルとの併用により非常に高い肉質無視の攻撃を比較的安全に撃ちこむことができる。
ただし、どんなモンスターの攻撃もタイミングをほとんどに計らずに砲撃をしているだけで
ガードできてしまうためにそのことを念頭に置いて使うこと。
ガンランス本来の立ち回りを上回る性能が発揮できるこのAGガンランスは、
比較的簡単に扱えるスタイルだが通常のガンランスとは立ち回りが異なることからある意味で別の武器であり、
使用にあたっては、砲撃を多用することから砲撃種への理解が必須である。
特にPTプレイでの運用やマナーについては通常以上に配慮して実践する必要がある。
使用者が少なかったガンランスが、今作のこの仕様を受けて使用者が急増。
配慮なくネットでの評判を真に受けた初心者が所かまわず砲撃するため、
かつての使用者の少なさ故に技量の判別が難しい武器という事も相俟って、
問答無用で排斥されてしまう事態も散見される。……どうしてこうなった
前作のラオート同様、単に強いという理由だけで好ましく思わないプレイヤーも少なからずいるので、
PTプレイやオンラインの環境では相応の立ち回りをするように心がけよう。
3Gでは元々の仕様に戻されている。やはりバグだったのだろうか。
あるいは本当に本来は仕様だったがあまりにも度が越していたからなのか。

モンハン用語/W抜刀術
Last-modified: 2012-12-08 (土) 13:35:11

MHP3において、大剣で抜刀術【技】と抜刀術【力】の両方のスキルを発動させた戦闘スタイルの事。
概要
効率を重視した場合、本当に必須なのは抜刀術【技】と集中の2つである。
これに抜刀術【力】を加えてスタンや減気を狙い、弱点に溜め3を叩き込む隙を無理矢理作るのが目的。
使う人が使えば強力な戦術であり、ハンマーがお株を奪われたと言われる原因でもある。
性質上頭が弱点のモンスターや、横殴りまで安定して入るモンスターとの相性が良い。
(抜刀横殴りでスタン値は30+21=51。ハンマーだと縦振りで15+15+50=80、溜め2で40。
ハンマーには及ばないものの、横殴りまでコンスタントに入ればハンマーに近いスタン値を溜められる)
他にもドボルベルクなどもスタン時に普段は狙えないコブを攻撃出来、
結果的に討伐時間短縮が出来るので注目を集めている。
ただ抜刀斬りをコンスタントに頭に当てるのはともかく、
横殴りまでコンスタントに行かなければスタンがオマケの領域を超えられない為、練習は必須。
またどれだけ練習を積もうが、横殴りが安定して入らない敵が相手では旨みがどうしても足りない。
抜刀アーティの様なお手軽火力UPという訳ではないので勘違いしない様に。
3Gでは抜刀術【力】より優先すべきスキルが増えた為、
ただでさえ横殴りの命中率という不安定さを抱えるこのスキルは外される事が非常に多い。

1025Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:01:50 ID:???0
モンハン用語/W火事場
Last-modified: 2012-02-11 (土) 21:57:14
ネコスキル「ネコの火事場力」と防具スキル「火事場力+2」を同時発動させること。
体力10以下の状態で発動、発動中は攻撃力が1.95倍となりボウガンや弓でのハメ技で猛威をふるう。
雪山ラージャンを老山龍砲【皇】でエリア3上段通路からの通常弾狙撃だけで討伐する。
イベントクエストの黒龍を覇弓で20分以内に全部位破壊しつつ討伐する。
といった破天荒なソロプレイが可能となるが、体力調整時の爆死やスキル発動中の雑魚死には注意。
無論、体力10以下のため、ランゴスタに刺されるだけであの世行きである。
MHP2GとMHP3では効果が重複されず、体力10以下では「ネコの火事場力」のみが発動するので
この戦法はできなくなった。ネコの火事場力のほうが攻撃力上昇倍率が高く、
防具によるスキル構成も制限されないためかTA動画などではこちらが採用されることが多いようだ。

モンハン用語/tnksn
Last-modified: 2012-10-30 (火) 20:34:00

モンスターハンター2がプレイされていた時期に使われてた言葉。
「(『モンスターハンター2』のプロデューサーの)田中○ね(tanakashine)」の略。
いきさつ
モンスターハンター2の記事に詳細が書かれているが、
MH2は雑魚がありえない強さを発揮していたことや、古龍などのモンスターが恐ろしいほど強いなど、
ゲームバランスがお世辞にも良いとは言えず、ゲームバランスを考えていない
田中剛プロデューサー(当時)を批判する言葉として生まれた。
その性質上、ほぼ無限湧きするランゴスタは田中虫……などと
面倒な雑魚敵の頭にtnkを付ける用法もオンでは目立っていた。
しかし、制作そのものにはプロデューサー以外にも様々なスタッフが関わっている。
確かにゲーム制作の管轄者はプロデューサーだが、ゲームバランスの悪さに関する責任を
全て押し付けてしまうのはいささかどうかという気がしなくもない。
当時を顧みたプレイヤーの中には、いわゆるスケープゴートにされたのではないか?と考える人も居る。
その後、田中剛氏はMH2をはじめとする、自身の手掛けたゲームの評判の悪さがきっかけとなって
退社に追い込まれてしまった。
当然、モンハンの制作にも関わっていないので、今ではほぼ死語になりつつあるが…
▲ ▼
余談
MHF界隈ではこのtnksnを捩ったmystsnがフォワード.3時代から流行している。
これはフォワード.1の運営レポートで宮下APが初登場してから、
紙集めや秘伝絶対主義の流行、ギルド優先依頼の秘伝地雷の増加。
二頭討伐の証や秘伝の証、武具職人魂などの新たなストッパー素材の登場。
アビオルグ、タイクンザムザ、クアルセプスなどの足にやたら削り判定があること。
フォワード.3の重度なる不具合、フォワード.4の緊急メンテ事件など、
プレイヤーにとってやっていてストレスがたまる仕様ばかり実装されためである。
ちなみに、杉浦P版の「sgursn」も一応存在したが、どうみても「スグルさん」と
何処かのマスク超人みたいな感じになってしまい、すぐ廃れてしまった。

1026Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:02:31 ID:???0
モンハン用語/t5k9
Last-modified: 2013-01-21 (月) 20:37:53

MHP3において、溜め短縮5・攻撃9のスキルポイントを持つお守り。
神おまと呼ばれるお守りの筆頭格に上げられる。
概要
お守りのスキルポイントの組み合わせは数え切れない程あるのだが、
溜め短縮は大剣、太刀、双剣、スラッシュアックス、ハンマー、弓と様々な武器で恩恵があるし、
攻撃のスキルポイントも火力を増大させる上で極めて有用である。
その極めて高い汎用性から、多くのハンターがこのお守りを目当てに採掘するようになり、
結果、t5k9で通じるようになってしまった。
t5k8(溜め短縮5・攻撃8)という下位互換も存在する。
攻撃のSPが1つ減ってしまっているが、こちらも使い勝手は悪くない。
▲ ▼
余談
MH3Gでは、「匠5・属性解放7」の天の護石が、
前作のt5k9に相当する強力なお守りとして人気がある。
ちなみに、これらのスキルを装飾品のみで揃えるとするならば、
合計で19スロット必要となる。いかにこのお守りが強力であるかわかるだろう。
ただ、MH3Gにはあのバグが存在する為、不幸にも選ばれなかった大半のハンターは、
データをやり直さない限り決して手にすることはできない…。
▲ ▼
関連項目

システム/お守り

モンハン用語/Pシリーズ
Last-modified: 2012-12-30 (日) 17:46:00
『モンスターハンター ポータブル』、『モンスターハンターポータブル 2nd』、
『モンスターハンターポータブル 2nd G』、『モンスターハンターポータブル 3rd』と、
PSPで展開されるモンスターハンターシリーズの総称。
すべてに共通してタイトルに「ポータブル」が付いていることから、
ポータブルの頭文字Pを取って呼ばれている。
それぞれMHP、MHP2(P2nd)、MHP2G(P2ndG)、MHP3(P3rd)と略される。
P、P2、P2G、P3と略されることもあるが、
P3はペルソナ3(しかもPSP版が発売されている)と区別が付かないので、
略称としては敬遠されることが多い。
概要
画面分割されず、かつ皆がわいわい集まってやれるという携帯機の通信システムが
モンハンと相性がよかったのか、爆発的な売上を記録した。
携帯機自体が安く、通信も容易なことによる低年齢層の参入や新規プレイヤーの獲得など、
良くも悪くもモンハン界に大きな影響を及ぼしている。
敵の体力もソロでも頑張れば狩れる程度に設定されており、ソロでもPTでも楽しめるようになっている。
特にP2Gではオトモアイルーの導入により、ソロでの難易度も軽減されたといえる。
なお、よく「ぬるすぎる」「適当にやっても勝てる」などと批判される。
だがアクションゲームである以上、キャラを強化したりPSをつければ
どのキャラでもクリアできるようにするのはある意味当然である。
加えて、実際に「余裕」と感じるようになるのは、ある程度装備が整ってきてからである。
もしそう感じるほどの腕前、装備を得てしまったのであれば、
高ランククエストを装備なし、アイテムなし、低ランク装備でクリアするなどといった
縛りプレイを楽しむのもアリ。
例として、MHP2Gでウカムルバスの大骨塊討伐(成功例有)など。
そういった類の縛りプレイは動画もいくつか出ている場合もある為、攻略の参考にするのも良いだろう。
アドホック通信により狩り仲間の取得はかなり簡単になった。
さらにXlink kaiやアドホックパーティなどオンラインサービスも充実しているため
野良での狩り仲間取得も楽になった。
また携帯ゲーム機故に、採掘や虫集め、採取が容易な農場システム、
自ら食材を調達する必要の無いキッチンと、
ナンバリングタイトルと比べて素材集めのシステムはかなり優遇されている。
実際、Pシリーズから入ってナンバリングをするプレイヤーが最初にぶつかるのは
鉱石、虫集めと食材集めであると言う。
ただし、ナンバリングシリーズでありながら携帯機進出を果たしたMH3Gにおいてはその限りではなく、
素材面に関して言えばある程度Pシリーズの難易度に近いものとなっている。

1027Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:03:02 ID:???0
モンハン用語/LV○
Last-modified: 2012-11-23 (金) 17:41:15
ボウガンの弾やガンランスの砲撃の威力、SP武器や進化武器の強化段階を示す単語。
○の部分には1〜7の数値が入る。
ボウガンの弾の最高LVは3。しかし弾によっては2までの物やそもそもLVが無い物もある。
LVによって威力や効果が違う。基本的にはLVが高いほど高威力or高い効果を持つが、
その分リロードや反動が悪化しているものも多く、LV3が必ずしも強いと言う訳では無い。
また、LV1は撃ててもLV2や3は撃てない等といったケースも多々あるため、武器毎に確認する必要がある。
スキル「〜弾追加」で使用可能弾は増やすことが可能である。
ガンランスの基本的な最高LVは5(MHFのみ進化武器や剛猫武器、覇種武器のLV6が最高)。
砲撃の威力はこのLVの高さと砲撃の型によって左右される。
しかし弾丸と違ってLVが高くてもリスクが発生する事が無い。むしろLVが高いというのは利点でしか無い。
砲撃のリスク等は属性砲を除いて全て型で決まっており、LVは純粋にその砲撃の威力にのみ関係している。
竜撃砲の威力もこのLVによって決まるため、砲撃を主体とする場合は最優先事項の一つとなる。
ヒートブレードのバーナー部分の火属性も竜撃砲の火属性がそのまま付加されるため、
砲撃レベルを上げればヒートブレードの火属性も上昇する。
そのため、砲撃レベルが高く、かつ火属性が有効なモンスターであれば、
斬属性+武器の属性+HBの火属性&HBの斬れ味上昇補正で大ダメージを与えることができる。
SP武器はLV7まで強化することができ、
武器の名前にローマ数字で示されるだけでなく、武器の解説文にもLV○と記載される。

モンハン用語/HUNTER
Last-modified: 2012-12-21 (金) 21:25:52

「狩人」を意味する英単語。
概要
説明書に出てくるプレイヤーの名前。
集団プレイの画面ではHUNTER1、HUNTER2……と表示されている
(プレイヤー名に日本語入力が可能な作品ではハンター1だったりカプコン1だったりすることも)。
上記の理由からプレイヤーがなんとなく名前をつけるときに最も多く利用される名前でもある。
他作品における「ああああ」と思っていいかもしれない。
3ではデフォルトネームでキャラクター名を変えないままついつい決定してしまうと、
名前がHUNTERになってしまう。
無論上記2項目のようなパターンもよくある。
因みにHUNTER3やHUNMARなどは今のところ未確認。
そのまま名ハンターに成長してゆくハンターもいるが、
多くの場合はなんとなく作られたキャラであるためか、地雷になっているHUNTERも数多い。
更に、どうやら配布されている改造データのプレイヤー名がHUNTERであるらしく、改造者が実に多い。
そのためベテランハンターは『HUNTER』が入室してくると一様に身構える。
もちろん、名前だけでハンターの人となりを判断するのは決して褒められたことではない。
なお、一部の人間がこのようなプレイヤーを酷評する際に嘲笑の意味をこめて
「フンター」、「ふんたー」と呼称することがある。
たまに「HANTER」もいる。英単語にはこれどころか「hant」すらない。
動詞でないからerによる「〜する人」表現は無いとかそういう以前に、
人類が初めて出会う文字列である。出来るだけつっこまないでいてあげよう。
MHFではもともと日本語でも名前を入力可能であるため、HUNTERはあまり見かけない。
また、MHP3からでも同様の仕様になり、このアルファベット名は激減、
単純にカタカナで入れた『ハンター』に移行していった。

1028Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:03:33 ID:???0
モンハン用語/BC退避
Last-modified: 2012-02-14 (火) 20:35:40
ベースキャンプに戻ること。
主に残っている(または届いた)支給品の回収、ベッドでの回復に用いられる。
エリア外退避に似ているが、こちらはアイテムの補給可、アイテムを使わずにノーリスク完全回復と、
継戦能力に優れている。
一方、ベッドで寝る為時間を食ってしまう。
特に2人プレイの際無断でやると、状況によっては相方が大ピンチになる。
更にオンや音消しプレイなど、相手の状況をミニマップや簡易ステータス以外で確認する方法がないと
相方は完全にPT戦だと思い込んで行動し、モンスターに押し込まれて命に関わる危険性すらある。
無論BC退避は最強の緊急回避策であり、回復アイテムが切れれば行なわざるを得ないのも事実である。
それ故に、「絶対にやるな」と考えているのは効率厨かプロハン様くらいである。
理由を話せば大抵のハンターは二つ返事で許容してくれる。
ただし、大切なのは何らかの方法でBCへ行く事を知らせてあげること。
メンバーが一人いないとか、今ソロであることを把握しているだけでも随分負担は軽減される。
文句を言われるのを恐れて内緒で行くのなど言語道断である。

モンハン用語/BC待機
Last-modified: 2012-12-17 (月) 16:43:05
キャンプでクエスト終了まで待機すること。
ほぼ確実に寄生と見做される。というか寄生以外の何者でもない。
時々ベテランハンターが初心者にこのBC待機を命じることがある。
初心者3死でクエ失敗が無いという利点があるが、その分初心者のPSが付かないと言う大きな問題がある。
後学の為に回避に専念して見学するとか別エリアでの雑魚狩り、採集などをしている方がよい。
とは言え、流石にあっという間に二死して狩場へ舞い戻るのは一種の迷惑行為である。
そのような場合は自主的にキャンプで待機する方がいいのかもしれない。
もちろんその旨を伝えた仲間に「それでも来い!」と言われた時は
ありがたく思いながら戦線に復帰するべきである。
友達などでプレイする際に、事前に同意した上ならば待機は自由である。
このような状態は武器限定のクエストの報酬が欲しいが、その武器に慣れていない場合などに起こりうる。
一部キャラバンクエストにおいて、サブターゲット達成の瞬間にサブクリアを行いたい場合は、
一人だけBCに待機して、ベッドの前でサブクリの項目をひたすら連打し続ける方法が適用されている。
何故連打するかというと、確かに一刻も早くクリアしたいという目的もあるのだが、それ以上に
「あ、サブターゲット達成か」と呑気に行動しているとその間にメインまで達成されてしまうことがあるからである。
(サブクリアでは待機時間10秒だが、メインを達成してしまうと1分待たなければならない)

1029Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:04:06 ID:???0
モンハン用語/AHOK
Last-modified: 2013-02-02 (土) 20:20:06
AHOK【あほっく】
MH3のチャットの変換の蔑称。名前の由来は誤変換が多いことから。
WiiのATOK変換エンジンはゲームソフト内の辞書に基づいて変換しているためそれが原因となっている。
作品中の武器・防具・用語の一発変換に特化しているが
以前のシリーズの変換は出来ない(龍刀【紅蓮】、封龍剣【滅一門】)など。
さらに同作に出る火竜砲改を火竜崩壊と変換してしまう(火竜砲は1発変換可能)。
更に言ってしまえば飛竜種と古龍種の一発変換が出来ない上に、
人と変換しようとすると"ヒと"と変換されるのは有名な話。
また、作中に出てくるはずの抜刀術【技】/【力】などの変換にも対応していない。
何故か音楽グループ名の変換がやたらできる。
カプコンは搭載する辞書を間違えたのだろうか?
そのほかにもおジャ魔女どれみやモーニング娘。等
確実にゲーム内では使われない単語は変換できる。
一体何を基準に辞書を作ったのだろう?
なお、MHG(Wii)では辞書変換はしっかり仕事をしているため、
MH3におけるAHOKの存在理由は、カプコンが力尽き、
開発期間内に辞書を仕上げられなかったことと推測される。
ただ、余計な変換に力が入っているので腑に落ちない部分もあるが…
MH3Gでは大幅に修正されている…のだが、
相変わらず「亜種」等の使用頻度の高い単語が一発変換できなかったり、
変換が予測変換オンリーの為相変わらず使いにくい。

モンハン用語/W属性速射
Last-modified: 2013-02-12 (火) 22:22:37
MHP3で猛威を振るう戦闘スタイル。
スキル「○属性攻撃+2(○には相手の弱点属性が入る)」「属性攻撃強化」「連発数+1」を付け、
○属性弾を速射できるライトボウガンを担ぐ事で完成する。
この2つの属性強化スキルにより、属性弾の威力は1.44倍にまで跳ね上がる。
いったいどれくらい強いのかというとソロであのレウス・レイア希少種が5分針〜10分針で沈み、
だいたいのモンスターが属性弾を打ち切る前に終わってしまう。
護石次第でさらにスキルを追加することも可能。最大数生産や装填数UPスキル等。
特に最大数生産を発動させれば弾数を最大で維持できるため安定した狩猟を約束する。
頭をウカムル、胴をアーティアSにすれば連発数+1が発動し、
腕から下を全てエスカドラにして胴のアーティアSに属攻珠【1】を、
腰か脚のエスカドラに属攻珠【3】をいれると属性攻撃強化が発動する。
後は残ったスロットと武器のスロット、そして護石を活用すれば○○属性攻撃強化+2が発動できるだろう。
このスタイルで戦う際に気をつけなければいけないことは、
モンスターの「属性がよく効く部位」を狙わなければいけないという点である。
モンスターの肉質を理解せずに適当に撃っていると
せっかくのW属性速射も真価を発揮できないので注意。
(逆に言うと、常識以前の事にさえ注意するだけで良いという点が恐ろしい)
その火力はアマツでさえも4人そろえば1分ほどで終わる。ほんとに恐ろしい。
言うならばMHP3版超速射と言うものであろう。
その火力からMHP2Gのラオートや同作のAGガンランス同様にバランスブレイカーのため、
快く思ってないハンターも多い。運用には注意しよう。
MH3Gでは事態を重く見られたのか、両スキルの効果が重複しなくなった。
ただし、属性攻撃強化の踊りや旋律をかけるとMHP3と同等までに戻る。
しかし属性攻撃強化の踊りはチャチャ達の気分次第で重ねがけも交戦中という関係もあって不安定で、
属性攻撃強化旋律も狩猟笛が制限されるデメリットがある。
じつはあの笛も属性攻撃強化の旋律を吹ける数少ない笛である。
いっそ攻撃より、W属性速射に使った方がいいのでは?

1030Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:04:50 ID:???0
モンハン用語/○○使い
Last-modified: 2012-08-12 (日) 21:45:12
○○には武器系統名が入る。分かり易く言うと「○○の専門家」。
広義には1つの武器系統だけ使用回数がやたら多いハンターの事を指し、
狭義には徹底的に1つの武器系統のみ使い、本当に気紛れを起こした時や、
武器限定クエストや闘技場など武器系統を選択出来ない時しか他の武器を使わないハンターを指す。
総じて1つの武器系統に対する腕、知識、拘りは非常に高い。
一応他の武器の強さや魅力も理解してたり、人の話に耳を貸さないという訳ではないのだが、
それ以上に1つの武器系統に惚れ込んでいるので他はまず使わないというパターン、
単純に他の武器系統がどうしても肌に合わないパターン、
武器を強化する素材とお金が勿体無いというパターン、が多い。
自分の苦手な、もしくは深く知りたい武器系統の専門家を見付けたら参考にしてみると良い。
一部の武器には、「○○使い」であることを示す専用の用語が存在する。
具体的にはランサー・ガンサー・カリピスト等がそれに当たる。
にわか○○もこれの一種ではある。
ただ○○使いはその武器系統を使えば高い実力を発揮出来るのに対し、
にわか○○(と言うより日和見にわか)は単に強いという噂だけで使っているので色々な意味で弱い。
同種でありながら徹底的なまでに逆の存在である。
MHFでは武器種限定のイベントクエストが多いことと、多人数でプレイすることを前提としているため、
みんなのために全ての武器系統をバランスよく使えて+使って当然でなければやっていけない。
器用貧乏になる場合が多いが、そういうハンターでも1つに固執しないだけマシと考えるハンターもいるので
MHFは全武器種を使える人が長く生き残りやすい。
これは武器制限クエストや効率の為にPT全体で1つとして考えなければならないMHFならではのものである。
さらにスキルランクという武器ごとのハンターランクが設定されているので、
最終的には全ての武器のSRをあげなくてはならず縛りプレイは事実上不可能と考えていい。
最低でも狭義の○○使いは○○使いを引退するか、MHF自体を引退するか選ばなければならない。
(永遠に孤高のハンターとしてやっていくという修羅の道を選ぶのも選択肢の1つではある)
ただこれによって普段使わない武器や自身の武器と相性の悪い武器を使うことで
こかされない・こかさない立ち回りを考えるようになるハンターも多く、
特に太刀使いなんかは自分自身を見つめなおすハンターが多い。
また、初代MHやMHGといった、ハンター側がスキル面でも装備面でも弱い上に敵がやたら強い作品では
一つの武器を使い続ける○○使いという遊び方は非常に難しかった。
上位クエストは当然オンライン前提の難易度だったので、
とてもじゃないが○○使いと言い張って遊べる難易度では無かった。
相手を見て武器を持ち替える、それがオンラインでのマナーとして存在していた。
MH2の時代は笛や太刀などの新武器より双剣が圧倒的に好まれていた。
これは新武器の火力が弱すぎて力にならないことと、あまりにも古龍が硬い+強すぎて
弱点属性の超絶一門を使うしかまともに相手をすることができなかったためである。
そのためオンラインでは超絶一門の製作難易度の低さもあり、圧倒的にこの武器を担ぐハンターが多かった。
ちなみにであるが、専門武器で戦い勝利し続けると飽和状態に陥りやすい。
そこで敢えて専門武器ではなく慣れていない不利武器を使い狩猟生活を楽しむハンターがいる。
敢えて普段違う戦法に変える理由に関してはゲームをプレイする上でもよくある話である。
剣士の専門武器使いは他の武器を買う必要がない他、
弾代やビン代もないので一度装備を整えてしまうと最終的には使い切れないほどの金が貯まる事になる。
(炭鉱夫だったりするとなおさら)

1031Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:05:24 ID:???0
モンハン用語/○分針
Last-modified: 2012-12-22 (土) 14:57:50
クエストにかかった時間のおおよその指標。分を省略して○針と書くことも。
体力ゲージの左にある時計がクエスト開始からの経過時間を5分単位で示しているので、そこから計算する。
正確な残り時間はメニューからクエスト詳細を呼び出さなければならないため、
無防備になるのを防ぐ役割があったりする。
MH2以前とMHFでは村や街に帰るまでの時間でクエスト詳細を出すと、
“帰るまでの残り時間”が表示されるため、クリアタイムを見ることが出来ない。
そのため、算出にこれを用いていた。
MHFではラスタとギルド貢献ポイントの仕様を利用できるならば1分単位で求まる。
ただし、韋駄天クエストでは1/100秒単位で結果を見られる。
MH3では村や街に帰るまでの時間でクエスト詳細を出すと、
“クリア時点での経過時間”と“帰るまでの残り時間”が1秒単位で表示される。
クリアタイム=“クリア時点での経過時間”であるが、残り時間の仕様上精度は落ちる。
MHP2、MHP2G、MH3Gでは村に帰るまでの時間の間にでクエスト詳細を出すと、
“クリア時点での残り時間”が1秒単位で表示されている。
クエストの制限時間から引き算するとクリアタイムが1秒単位で求まる。
MHP3でもMHP2Gと同じクエスト詳細の仕様が健在だが、
クリアタイム自体は報酬受け取り後に1/30秒単位(表示上は1/100だが)で表示される。
約○分でクリアした、というよりは○+5分以内にクリアした、○+5分に間に合ったという意味合いが強い。
例えば5分針ならば5分00秒〜9分59秒となるが、これは「10分以内にクリアできた」と言い換えてよい。
厳密なタイムアタックとまでは行かなくても、この針を指標に自己ベスト更新を目指すプレイヤーは多い。
実力、装備、そして運が噛み合い、目標達成できた際の喜びはひとしおである。

モンハン用語/○ラスタ
Last-modified: 2012-08-31 (金) 20:09:56
MHFにおいて、クエストにかかった時間の別称。今まで存在した分針計算より正確になった。
ラスタのシステムが導入され、クエストの経過時間(1分以上経過で1ギルド貢献ポイント)に応じて
ポイントが振り込まれる。
そのため以下の例の様にほぼ1分単位で時間が計れるようになった。
例: 5ラスタ ≒ 5分〜5分59秒

「○ギルド貢献ポイント」よりも「○ラスタ」の方が言い易いというのも理由の一つであろうか。
なお、ラスタ同行設定がONになっていないとポイントが入らないので、○ラスタで計測出来ない。
逆に言えば、設定がONになっていればラスタ自体の参加は問わず計測可能である。

1032Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:05:54 ID:???0
モンハン用語/○オチ
Last-modified: 2013-02-03 (日) 19:50:01
概要
クエスト中に力尽きること。○には回数が入る。同義語として○乙や○死など。
力尽きる度に、体力とスタミナはスキル等の補正がない場合は初期値(100)になり、
各種ドリンクや薬などのアイテム、及び狩猟笛の旋律の効果や太刀の練気ゲージ・気刃ケージが
全て無効となった状態で、ネコタクでベースキャンプに戻される(一部クエストでは例外あり)。
態勢の立て直しが求められるため、結果として討伐時間をも大幅にロスしてしまうことに。
体力+30などのスキルでの補正は失われない。
操作やモンスターの行動も分からず、ネコ飯や温泉の性能が十分でなく、
更に秘薬などのアイテムでの補助も見込めない初心者ならば、付けておいて損はしないだろう。
実際、序盤で作成できる装備には体力のスキルポイントが振られているものが多い。
上記ペナルティに加えて、報酬金が減額される。
後述するように、報酬金が無くなるとクエスト失敗になってしまう。
▲ ▼
1オチ
モンハン初心者はもちろん、熟練してからも遭遇しうる事態。
上位やG級、凄腕では、モンスターの攻撃力が大きく上昇するからである。
新たな攻撃パターンを会得しているケースも多い。中には即死級の威力を誇るコンボもある。
完全オンライン故、シリーズでも飛び抜けた難易度を誇るMHFでは特に顕著で、
剛種や高ランクの特異個体、最強の覇種などは、
整えた装備でもコンボどころか体力満タンから一撃で即死することもある異常な攻撃力設定
(覇種クエストでのPT募集文が見渡す限り根性スキルかみなもと指定なのがその証拠である)。
よって少しの油断や立ち回りの失敗から1オチに追い込まれることも、珍しくない。
「既に一度は狩ったから」といって舐めてかかると、ネコタクのお世話になってしまうだろう。
ましてや上位やG級、凄腕上がり立ての時は、防具の性能が低いままなので、尚更オチやすい。
まずは手頃なものでいいから、新しいレベルの防具一式を揃えるところから始めるといい。
とはいえどんなプレイヤーも人間であるため、ミスはつきものである。
1/60秒単位での操作が要求される場面での単純な操作ミスや遅れ、
そういう状況におけるプレッシャー、更にはプレイヤー自身の体調の良し悪し、
小型モンスターの横槍からの起き攻め、大型モンスターの苛烈な攻撃など、
失敗する要因は狩場のどこにでも転がっている。
そしてクエストの難易度が上がれば上がるほど、些細なミスが命取りになる。
よってパーティプレイ時でも、誰かが1オチしたからといって無闇に非難するのはご法度である。
勿論、オチないに越したことはないので、そういう時はきちんと一言謝っておこう。
そうすればパーティメンバーも、ドンマイなどと声をかけてくれるはずである。
あなたも仲間が不運にも力尽きてしまった場合は、温かい一声をかけてあげよう。
無論、戦闘中の尻尾剥ぎ取りや状況を弁えない武器砥ぎなどの地雷行為によるオチはダメ、絶対。
力尽きるとネコタクでキャンプまで移動するという仕様を利用した、
デスルーラというテクニックもある。当然ながら、既に2オチしている場合は使えない。
わざとオチることで素早く目的地に移動するというもの。タイムアタックや制限プレイ等で見られる。
元ネタは『ドラゴンクエスト』の制限プレイの用語。
モドリ玉を忘れた時の最終手段である。
しかし、採取クエならまだしも討伐クエ等では封印すべきである。パーティでなど言語道断。
塔の頂上エリアでモンスターと戦う場合、一度エリアに入ってしまうと帰り道が岩で塞がれてしまう。
ここでモドリ玉を使ってしまうとキャンプから登り直しになるので、
わざと力尽きることで直前エリアからすぐに再開するという手法がとられることがある。
具体的にこの戦法が行われるのは剛ナナである。詳しくはこちら。
火山で採掘を続ける炭鉱夫は、これ派かモドリ玉派かで分かれるらしい。
というのも火山はエリアが多く、一々歩いてBCまで戻ると時間がかかってしまうからである。
特にMH3では上位火山での素材ツアーが存在しないため、
通常クエストを受けて採掘しデスルーラで3オチ、
クエスト失敗後に鑑定結果を待つというルートが最短となっていた。
また、火山のクエストには小型モンスターの討伐クエストが存在しなかったため、
イビルジョーのクエストが使われることが多かった。
そして、中にはイビルジョーのクエストで採取し、
採掘のパターンとジョーが捕食して落とし物を落とすタイミングを合わせて宝玉を狙う猛者もいた。

1033Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:06:31 ID:???0
2オチ
クエスト失敗の一歩手前。緊張感が否応無く高まる。なぜならもう後がないからである。
こうなると1つのミスが即クエ失敗につながる。なぜならもう後がないからである。
一人が2オチしてしまうと当人は凄まじくへこんでしまう。
なぜならたった一人のおかげでもう後がないからである。
こうなってしまうと、もう報酬も雀の涙だし、ひとりで2オチした場合はアイテムは消耗しているし……
と、素材以外の面でかなり負け戦の様相を呈している。
ベテランに引き連れられている初心者がよくやる。
通常は初心者がエリア外待機したり、その頃にはもう討伐寸前だったりして事なきを得るのだが、
稀にその後ベテランがオチてクエストを失敗してしまうことがある。
しかも、テンパっていたのかありえない凡ミスを連発したが故にオチたりすることが多い。
その場合は2オチした初心者以上にベテランがへこみ、非常に気まずい空気に包まれる。
一乙したあと「まだあと一回は死ねるから大丈夫」なんて油断してると、
気絶や壁ハメなどのコンボで油断死してしまう場合もよくある。
こうなるとさっきまでの余裕の表情はとたんに絶望の表情と化す。
e-CAPCOMから、教官が「二オチからが勝負」と言ってるバッジが販売されている。
▲ ▼
3オチ
クエスト失敗条件の一つ。勢いで突っ込んでいくと大抵こうなる。
パーティプレイだと穴があったら入りたい気分になること請け合いである。
使用例:3オチして無理だった……。
3死から転じて「34(読み:さんし)」と表現することも。
正確に言えば、3回力尽きる事がクエストの失敗条件なのではなく、
力尽きる度に減らされる報酬金が0になる事がクエストの失敗条件である。
しかし殆どのクエストにおいて、1回力尽きる(オチる)ごとに報酬金が全体の1/3減らされるため、
実質的に3オチが失敗条件なのである。
ただし、大討伐では特定条件を満たさない限り何回力尽きても失敗にはならない。
4人同時に力尽きようが、その後も普通にクエストを続けられる。
また、モンハンフェスタも力尽きて良い上限が6回なので、
3オチしてもそれで直ちにクエスト失敗にはならない。
ただし、大討伐においては何度力尽きても続けられるものの、
大討伐の仕様上一人が何回も落ちていては味方に迷惑がかかるし、
火力が出ずに貢献Pが稼げなかったりする。
その為、何度も力尽きる行為はあまり好ましいとは言えない。
3オチ目のプレイヤーが悪い、という人もいる。
確かにプレイヤー問わず3回尽きてしまうとクエストは失敗になるが、
しかし先に2回力尽きていなければ何も問題はないはずである。
なのに3回目に力尽きた人が全て悪い、というのはおかしな意見である。
「オチる」という行為自体がクエスト失敗の原因なのだから、
悪いというのであれば力尽きたプレイヤー全てが悪いというべきである。

1034Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:07:04 ID:???0
が、実際1オチ目→2オチ目→3オチ目と罪悪感はどんどん上昇してゆく。
1オチ目2オチ目には「すみません」だが、
3オチ目だと「本当にごめんなさい」とコメントするハンターは意外と多い。
装備が全く整っていない状態で剛種クエストやHCクエストに行き、
3乙した場合責められても文句は言えない。寛大な心とかそれ以前の問題である。
一緒にプレイしている人の時間を完全に無駄にする行為だからだ。
これは効率部屋か否か、というレベルの問題ではない。
アイルー村で長老殺害疑惑イベントを解決すると、
長老が「ワシを3オチさせるつもりか!」と言い出したり、
ある時期に放映されていたMHP3のCMには「初3オチ…」なる吹き出しがあった。
いつの間にやら公式認定の単語となったようである。
あくまで3オチであり、同意語の3死とは言わない。
ちなみに、初代がまだ開発中だった頃に遡ると、TGS2003で公開された映像に
【死亡しました】なるメッセージダイアログがあった。
それが製品版で【力尽きました】になっているあたり、
死なんて物騒な単語は公の場ではそう簡単には出せないのであろう。
その割には、未だにその設定の名残なのかどうかは不明だが、
MHFでクエスト達成状況に「死亡回数:○/3」の表記があったりする。
まあ本当に死亡している場合、MH世界では死者蘇生は当たり前という事になる為、
死んだり重症で引退したハンターの存在が成り立たなくなるのだが。
因みにこの「3死」という呼び方、MH2以前からプレイしているか否かの判断要素にも使われていた。
主に古参は死の方を多用する傾向がある(亜種における呼び名と同義)。
現状MHFでは3オチでも3死でもない第3の用語、「3乙」を使う人も非常に多い。
運営の方もVS大会などで3乙という言い方を使用しており、
その一方3オチに関しては一番少ない(大多数が3乙、次いで3死)。
古参が多いのだろうか?
また、一人で3オチすることをハットトリックと呼ぶこともある。
ハットトリックとは本来、サッカーやホッケーなどの競技で1人の選手が1試合に3得点以上すること。
現実世界の用法とは正反対に、モンハンではかなり不名誉なことである。
PTプレイ、特にオンラインでは必ず避けたい事態といえる。
1〜2オチなら笑って許してくれる人がほとんどだろうが、さすがに3オチは不穏な空気が漂うことが多い。
それが同一人物であれば尚更である。
どれだけマナーが守れていようと、1人でクエストを失敗に導いたのなら地雷扱いされても仕方がない。
そうならないためにも自身の腕前を磨くなり防御力を上げるなりの対策はしておこう。

1035Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:08:05 ID:???0
4オチ
PTプレイで極めて稀に発生する現象。
2オチの状態からモンスターの攻撃で誰かが力尽きる瞬間に、
同時に巻き込まれた別のハンターが同時に力尽きてしまうこと。
もしくは4人全員揃って力尽きてしまう事。言うまでもないがクエストは失敗となる。
多くの場合、広範囲をまとめて攻撃する威力の高い攻撃によって発生する。
ヤマツカミの吸い込み、アカムトルムの突進、アマツマガツチの吸引、ブラキディオスの周辺爆破、
その他薙ぎ払いブレスや、各種チャージブレスなどで見られる可能性がある。
剛種アビオルグ実装当初にも、最大怒り段階時に何も知らずに近づいたハンター4人が
空中打ち上げから爆撃ブレスへと繋ぐ必殺技で一網打尽にされるという事態が多数発生した。
2オチどころか、0オチ状態から僅か数秒で4オチさせられたパーティもおり、まさに唖然であっただろう。
理屈の上では6オチまではあり得る(チャレンジクエストや大討伐はこの範囲ではない)が、
ガチプレイでは4オチの時点で発生は稀である。
見る事が出来たらむしろラッキーなのかもしれないし、第三者としてなら見物にもなる。
が、当事者にとっては笑い事にならない大失敗劇として永遠に記憶に刻み込まれてしまう。
なお、昔はミラバルカンの開幕ムービーでの滑空に攻撃判定が存在し、
なおかつハンターに当たる位置まで突撃してきたため、
4人でクエストを開始してムービーの間一切動かないだけで見る事が出来た。
恐ろしい時代もあったものである。
また、MH3Gでもグラン・ミラオスのムービーが終わった後、
何も考えずまっすぐ進むと火山弾が直撃するため、この現象を簡単に見ることができる。
とは言え火山弾に当たったとしても、余程のことがない限りG級防具での即死は無いため、
4オチ観賞の場合は下位・上位もしくは火耐性が壊滅している防具が必要か。
無論、インナー一丁で行った日には全身火傷で華々しく4オチすることができる。
▲ ▼
関連用語

スキル/根性
スキル/不屈
一般用語/乙

1036Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:08:50 ID:???0
ユーザーは狩猟を生業とする1人のハンター(狩人)となって、様々な武具を手に、
様々な強大なモンスターを狩猟するハンティングアクションゲーム。国外ではRPGとして認知されている。
1〜4人でアイテムの収集や、モンスターの狩猟といった依頼(クエスト)をこなし、
手に入れたアイテムを使って武器や防具を強化して次の依頼を受ける…
と言うのが大体のゲームの流れである。
本作の大きな特徴として、ハンターに成長要素は一切無く、
どんなにクエストをクリアしても何のパラメーターも上昇しない。
倒したモンスターの素材から武器や防具を作る事はできるが、
武器は攻撃力、防具の性能は防御力と戦闘を手助けする補助能力(スキル)しかないので、
つまり基本的には、より強い装備を作るか、プレイヤー自身の狩猟技術を成長させるしかない。
また、ゲームの中での話だが、このシリーズはリアリティが追求されている。
ハンターは特殊な能力を何ら持たないのに対し、
モンスターは大人しい小型の草食動物から狂暴な飛竜など、様々な種がいるが、
対峙する巨大なモンスター達からすれば、
モンスター>>越えられない壁>>ハンターと絶対有利な条件だらけの相手に、
徹底的に不利なプレイヤーが挑むと言う構図が成り立っており、
一般的なアクションゲームの主人公が、
特殊な超能力や卓越した身体能力で自分より強大な敵を倒していくのに対して、
モンスターハンターは「現実にこんな敵がいたら100%勝てないだろう」と言う夢も希望も殆ど無い、
自然界の厳しい狩猟世界を7割以上実現してしまっている。
実際、最強レベルの武器の一撃であっても、対峙する巨大モンスターにとっては
せいぜい小石が当たった程度のダメージでしかない。
そんな僅かなダメージを与えつづけ、底なしとも思えるモンスターの体力を少しずつ
削り取っていくことで、ようやく倒すことができるのである。
このためゲームの難易度はプレイヤーに優しくない難易度を誇り、敬遠する人も多い。

1037Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:09:24 ID:???0
一方で、逆に俺より強い奴に会いに行きたい挑戦的な熱血プレイヤー達からは、
この高難易度が逆にこのゲームの面白さを際立たせており、
四苦八苦してやっとの思いで強敵を倒した時の感動や、
得られた素材から憧れの武具を作ったりする達成感が、
このゲームを長く存続させているモンハンブランドなのかもしれない。
しかし基本的にモンスターを狩る→装備を作る→モンスターを狩る→装備を作るの繰り返しなので、
収集要素やこそ豊富だが、人によっては水増しされた単純な繰り返し作業にしかならないので、
向かない人にはとことん向かない。モンスターを楽しんで狩る初心を忘れないで欲しい。
レベルの概念がなく繰り返しの作業がゲームの主要な部分のため海外の受けは悪く、
日本以外ではあまり人気があるとはいえないようだ。
本作はソロプレイでもそれなりに楽しめる様な作りになっているが、
本来の醍醐味は集団でのパーティープレイであり、
難易度もソロ前提と集団プレイ前提の難易度に一応分けられている。
そのため1人でのクリアは非常に難しい作りになっており、
そろそろ飛竜が出てきた辺りで実力とステータス不足で脱落する者は多い。
しかし、むしろこの高難易度に燃えてハマってしまった者には至高のゲームといっても過言では無く、
普段の生活で禁断症状が出る人もいるとかいないとか。
また、一概に「どこまで行けば全クリアなのか」といった質問はご法度。
一般的な考え方ならストーリー的には村の最終緊急クエストをクリアするか、
集会所の最終クエストをクリアしてエンディングを見れば一段落だろうが、
モンスターハンターはクリア後からが本番とも言われている。
まだまだクリアしていないクエスト、作っていない武具、獲得していない勲章、etc...
ではそれらを全てコンプリートすれば良いかと問われれば、そうでないかもしれない。
HR(ハンターランク)を999にすれば良いのか?全ての称号を手に入れれば良いのか?
いずれにせよ、プレイヤーが終わりと決めなければゴールなどないのである。
尚、シリーズは基本的に15歳以上でのプレイが推奨されているが、
そういった規制のない関連作品は外伝として扱われている。
外伝は、本編とはまた違った楽しさがあるが、
外伝を比較的年少の頃に体験してそのまま本編に参入する者も多い。

1038Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:10:03 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター
Last-modified: 2012-08-18 (土) 23:40:26

プレイステーション2のソフトとして2004年3月11日に発売された作品。
モンスターハンターシリーズの原点であり、「無印」や「初代」と呼ばれる場合が多い。
パッケージはリオレウス。
原点にして頂点という名高い称号を持つ。

ココット村(オフ)で基礎を学び、ミナガルデ(オン)に出るという想定で作られている。
尚、元々は普通の有料オンラインゲームで、オフラインは無かったが、これでは売れないということで、
急遽オフラインモードも製作された。この構想がMHFに継がれる。

もともとはあまりゲームプレイヤーからは注目されておらず、カプコンも大きく押し出す宣伝をすることは無かった。
しかし発売初週の販売ランキングでは12.4万本(メディアクリエイト調べ)で堂々の1位。
そのおかげか、発売から少したち口コミで地味に評価され始め、やがて売り上げが20万本を突破。
その後『MHG』を急遽開発・発売したところ、売り上げ30万本を突破し、その人気を確固たるものとした。
がしかし2004年の作品故、すでにネットワークモードはサービスを終了しており、
どうしても多人数でやりたいというのなら、Wii版MHGかMHPしかない。

TVCMは「上手に焼けました〜!」がオチという、非常に特徴的なものだった。
このオチの印象が強かったためか、「CMで肉焼いてるゲームください。」と言って
本作を注文、購入する人が全国で確認されたという。
特徴
1作目だけあって全体的にシンプルな作りとなっている。
シリーズの基礎はMHG及びMH2で固まった部分が多いので、現在の視点では独特な要素も多い。
以下に代表的なものをピックアップする。
基本システム
スキルは特定の防具の組み合わせでのみ発動する。
農場や訓練所が無い。食事はオンラインの街でのみ可能。
アイテムボックスは100枠のみで拡張は不可。
一度調合に成功しているアイテムであっても、調合するたびに数秒のウェイトが入る。
モンスター関連
全てのモンスターのサイズが固定。
ガード強化スキルは無いが、モンスターの全ての攻撃をガード可能。
尻尾回転攻撃が右回りのみ。
全体的に属性ダメージがやたらと通る。リオレウスに龍属性が30%〜70%など。
毒状態のモンスターに毒エフェクトを発生させるたびに毒の効果時間がリセットされる。
全体的にシステムは不便だが、モンスター自体はあまり強くないのが特徴。
(あくまでも近年のモンハンシリーズとの比較であり、当時は高難易度とされていた)
戦闘だけではなく、ハンターとしての生活感を味わえるゲームかも知れない。

1039Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:10:37 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターG
Last-modified: 2013-01-12 (土) 11:39:54

初代(無印)モンスターハンターの完全版。
初めて亜種モンスターが登場。また新武器として双剣が追加された。
パッケージはリオレウス亜種。
概要
元々はBest版として開発されていたものだが、
Best版として出したくないという意見のおかげで燻っていた。
その後、北米版をローカライズしていた開発スタッフが双剣のモーションを持ち帰った事により、
MHGとして発売する事に踏み切った…らしい。
[出典:モンスターハンター - Wikipedia ]
PS2版は2005年1月20日発売だったが、
カプコンおよびKDDIのプレスリリースによると韓国でも2005年1月20日発売だったらしい。
Wiiでリメイクされている(互換機能を使えばWii Uでもプレイ可能)。
MH3体験版が同梱されていて、クラシックコントローラーとのセットも販売された。
TVCMはどちらのバージョンもやたら凝っており、
PS2版では初代のCMに対してナレーションの「カリ」がさらに多くなっていたり、
Wii版ではアメザリのアテレコでリアル化(?)されたアイルーとプーギーがコントをしていたりする。
PS2版は2011年6月30日を以てネットワークモードのサービスを終了しました。
ミナガルデへはWii版でお越しくださいませ。
▲ ▼
特徴
前作(無印)から追加された主な要素は以下の通り。
タイトルの「G」の通り、オンラインモードにGクラスクエストが追加。
より強力なモンスターが出現し、新たな素材と武具が入手できる。
亜種モンスターが追加。一部はオフラインモードにも出現する。
オフライン専用要素として訓練所が追加。
武器種「双剣」が追加。
本作よりスキルが防具ごとに設定されたポイントで発動するようになった。
前作においてスキルが発動する組み合わせでも今作で発生するとは限らないため、新たな構成が必要。
前作のパワーアップ版という位置づけなので、前作(無印)のセーブデータの引き継ぎが可能。
全ての武器と防具とレア度4「以上」のアイテムを持った状態で、
村クエスト★1とオンラインクエスト★3までのクリア状況を引き継いでスタートする。
レア度3以下および、本作に無いアイテムと、本作における精算アイテムは自動売却される。
また村のイベント進行もリセットされるので、前作でヒーローブレイドを引き抜いている場合、
本作でもう一本手に入れることができる。マスターブレイドと伝説の双刃を両方持つことが可能。
さらに引き継ぎをすると村にやってくるプーギーの服が変わる。変更はできない。
▲ ▼
PS2版とWii版の違い
Wii版はMHGとは名のっているが、MHP2Gのシステムがかなり取り入れられている。以下はその一部。
村での食事が可能となった。
アイテムボックスへ送るや買って送るといった、アイテムまわりの大幅な拡張。ボックス内調合も可能に。
プーギーに餌を与えてアイテム集めをさせることができるようになった。
いくつかの武器のモーションにMH2以降のものが逆輸入されている。
大剣の溜め攻撃、片手剣の武器出しアイテム使用、ランスの3連ステップなど。
ただしハンマーのスタンは実装されていないので要注意。
村で最初にプーギーをなでるときのBGMが異なり、Wii版はMH2での曲になっている。

1040Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:11:08 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター2
Last-modified: 2013-02-06 (水) 14:57:08
モンスターハンター2【もんすたーはんたーどす】
モンスターハンターシリーズのナンバリング第2作。“2”は“ドス”と読む。
プレイステーション2用ソフトとして2006年2月16日発売。
パッケージはクシャルダオラ。
開発当時、タイトルを決定する際に、前作で通常の物より強いモンスターを意味した「ドス」にあやかり、
ドスモンスターハンターにするかモンスターハンター2にするかと討論の結果。
モンスターハンター2となり“2”を“ドス=DOS”と読むことで両者の意見を採用したタイトルとなった。
[出典:モンスターハンター - Wikipedia ]
▲ ▼
概要
モンスターのカテゴリに甲殻種、古龍種が追加され、新モンスターが多数登場した。
また季節や昼夜の概念が登場。フィールドがより多彩になった。
新武器として、太刀、ガンランス、狩猟笛、弓が追加された。
賛否両論であるが、新武器などMHP2に取り込まれたシステムも多い。
オフライン拠点はジャンボ村、オンラインは街ことドンドルマ。
特殊な条件を満たせば無印及びGの拠点ココット村へと向う事が出来る。
革命児と共に問題児とも言われる作品で、多くの新要素が追加された。
しかし新要素故にモンスターや武具のバランス、狩猟環境の悪さが目立ち、
MHGからの不評点も殆ど改善されず、手付かずの状態であった。
更に発売時期が悪く、数ヶ月前に発売され、MHGからモンスターのバランスや設備の改良等を施した
P(無印)と比較される結果となってしまう。
そして開発陣の開き直った失言*1により、現在でも批判の絶えない作品とされている。
販売実績は2008年末時点で約69万本(エンターブレイン調べ)。
皮肉な事に、同時期に発売されたMHPシリーズの売り上げが好調(PSPソフト初の100万本を達成)
という結果をもたらした。
本作のプロデューサーであった田中剛氏はその前の「デビルメイクライ2」が駄作で、
更にこれが止めとなって窓際に追いやられ、最終的に自主退社となった。
その後(P2以降)、シリーズのプロデューサーは、ナンバリングおよびポータブルが辻本良三氏、
フロンティアは小野義徳氏 → 杉浦一徳氏へと引き継がれ、今に至っている。
▲ ▼
主な不評要素
環境(季節)設定で狩れるモンスターが限られる。
5分=300秒後にモンスターは即エリア移動し、
フィールドの広さ故に見つけるのに時間がかかる。
通称定時移動。
しかも、倒しても倒しても沸いてくる雑魚敵もいる(一応大半はある程度狩ると消える)。
そのせいで攻撃が当たらないままタイムアップしクエスト失敗のアナウンスがかかることすらままある、
移動エリアはある程度決まっているものの、どこに移動するかは完全ランダム。
最短で回っても定時に間に合わないのはざらにある。

1041Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:11:40 ID:???0
オフのみで入手できる武器はオフのモンスターとすら五分に渡り切れないような貧弱な武器が多い。
特に試験的に追加された太刀、ガンス、笛、弓の性能がかなり低く、
ソロで普通に戦えば前述の問題もあり、まず時間切れとなる。
雑魚モンスターも前作以上にタフで、無限沸きするエリアが多い。
新たに追加されたフィールドも非常に回りづらい設計になっており探索に非常に時間がかかる。
他にランスはMHPまでの作品で猛威を振るっていたせいか露骨な弱体化を食らい、
更に相性の悪い種族が2種登場した。
結局、P2では2で追加された武器種の性能が上方修正されたわけだが、
太刀と弓は以後問題となるような強武器に化けた。
アクションゲームとしてではなく、ただ狩り辛くしたり、
時間を浪費させるといった難易度の上げ方に批判が集まった。
シリーズとしてのモンスターの強さは並みで、MHGやMHPに比べると弱い位である。
(食材を入手しないと)猫飯が食べられない、ポータブルシリーズでは環境(季節)設定が無い為
安心して使えるがドスは季節によって食材の能力が変化している。
つまり季節が変われば旬の食材も変わるため、
P2Gの様に毎回酒とチーズを食べれば必ず体力・スタミナがMAXになるとは限らない。
採取ツアーや農場がない為、鉱石や虫が簡単に素材入手できない。
農場がないのでもちろん消費量の多いハチミツもPシリーズの様に毎回採れない(特売日には売っている)。
その為、切れたらその都度採取のためクエストに行かなければならない。
だが季節によってはそれすらままならない場合もある。
特に顕著なのが寒冷期で、生肉が獲れるモンスターが減り、
キノコやハチミツも採れ辛いという嫌がらせのような仕様である。
おまけに季節を強制的に変えるにもお金が必要という始末。まさに外道である。
序盤は回復薬が店売りしていないが、これはオフラインの舞台であるジャンボ村が、
ココット村やポッケ村とは違い生まれたばかりの村だからである。
この村をプレイヤーが発展させていく為、序盤は満足な物は売ってないがクエストをクリアし、
入手した素材等を欲しがっている村人に渡せばどんどん村が大きくなってゆくのである。
最大まで発展させるとオンラインでも買えないアイテムを取り扱うようになる。
やはりここでもMHPと比較されてしまい、農場を発展させることで今までにない機能の加わるMHPと
発展させてようやく前作までの機能になるジャンボ村では印象がだいぶ違ったのだろう。
▲ ▼
余談
「大敵への挑戦」や「白い闇の住人」などBGMはなかなかの名曲ぞろいで、
音楽だけは認めている批判者も存在する。
ただし「白い闇の住人」には盗作疑惑がある。とはいえ、世界で無数の曲が生まれている以上、何かに似ている事は珍しくないが。
据え置きはこの代(+初期のMHF)まで、
操作系統が右スティックを用いたもので固定されているため、
MHP2Gを極め、MH3に進出し、MHFに親しんで2以前のPS2版に手を出すと、大体これに引っかかる。

1042Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:12:11 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター3
Last-modified: 2013-02-14 (木) 21:41:48
モンスターハンター3【もんすたーはんたーとらい】

モンスターハンターシリーズのナンバリング第3作。Wii用ソフトとして2009年8月1日発売。
前作までの武器から双剣、ガンランス、狩猟笛、弓が廃止され、新たにスラッシュアックスが導入。
新モンスターや新フィールドも多数追加されている。また、水中での狩りが可能になった。
パッケージは海竜ラギアクルス。
※"3"は"トライ"と読む。
▲ ▼
概要

コンセプトは原点回帰。
オフライン拠点は海に浮かぶ村モガ。オンライン拠点は砂塵の大都市ロックラック。
MHP2Gのオトモアイルー(MHFでいうラスタ)の代わりに奇面族の子供"チャチャ"がソロプレイ時のサポーターとなり、
仮面の付け替えや踊りの効果により様々なサポートを受けることができる(肉も食う)。
▲ ▼
特徴・評価点
ゲームとして良好な評価を得ている。
批判している人でもただ批判するだけではなく、
ならこうすれば?で改善できると言う点だけなので良作とする意見が多い。
これはMH3で新たなモンスターハンターの土台が完成したということでもある。
MH3が土台となったMHP3、G級クエストが解禁されたMH3Gに注目が集まっている。
採集ポイントの完全オブジェクト化や、雑魚も含めたマップ間のモンスター移動、
モンスター間の相互関係も盛り込まれ、美しくも厳しい世界をより高度に実現している。
しかし、正直なところモンスター間の相互関係に関してはまだまだハンターだけが八つ当たりされる状況も多い。
これが技術の限界なのか、それともカ○コンがSだからなのかは不明。
もっとも、ハンター含め無差別に攻撃を仕掛けるリノプロスや巨大アプトノス、
さらに小型モンスターを捕食する大型モンスターなど、
「モンスターを標的にするモンスター」の構図が出来ないわけではないようだ。
やっぱりSなのか…。
モンスターのモーション、グラフィックも大幅にパワーアップ。
リオスを比較してみるとよく分かるのではないだろうか。
最大の改善点として当たり判定の見直しが行われている。
前作までの理不尽な当たり判定がほとんど無くなり、亜空間尻尾回転などがほとんど見られない。
リオレイアやドスジャギィなどの尻尾回転は意外にもギリギリで回避しても避けられたりする。
ちゃんと「当たっている」のだ。
逆に、ハンターの武器の判定も見直されていたりする。
大剣などで小型モンスターと戦ったりする時、ギリギリ当たらなかったりすることがある。
なぎ払いをしていてもしゃがんでいるジャギィには見事にスカったりする。
吹っ飛ばされた時のモーションも増えており、
以前は「吹っ飛ばされた時はゴロゴロ転がって横にずれて立ち上がる」
というモーションのみで統一されていたが、
今作では「真正面に吹き飛ばされた時は不自然に転がらず、地面をズザーッと滑った後に立ち上がる」。
このモーション自体は以前の転がるモーションよりも隙が少なくこの点は改善点として好評。
ただし、飛ばされ方によっては既存のモーションも行うため、
必ず隙が少ない新モーションが出るとは限らない。
地味な機能に「ヘルプ機能」と「メモ帳登録」が追加された。
「ヘルプ機能」は、Pシリーズにあった「狩りに生きる」のスキル説明などを
その場で調べられるようにしたシステムである。
使い方は?や!アイコンのある項目でポインターモードに切り替え、?アイコンのあるところで止めればよい。
スキルの詳細、キッチンの食事効果などをすぐに確認できる。

1043Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:12:43 ID:???0
一方の「メモ帳登録」は、素材などをすぐ確認するため登録しておくシステムだが、
レア素材などをうっかり登録して物欲センサーが発動するかもしれないので、使うときは注意。
なお、いちいちポインターをセンサーで移動させるのが面倒という場合は、
オプションで(リモコンの)十字キーで操作するように変更できる。
クラコンだと混同しがちだから注意。じきに慣れるが。
同じく、地味な改善点として回復系アイテム(回復薬、秘薬等)を使用した際、
例えば秘薬を使った場合、従来は体力ゲージが黒い部分が全て赤ゲージになる
→その後、赤ゲージが回復していくという経過を経るが、
今作では秘薬なら、一旦全て赤ゲージになること無く一瞬で全て緑色になる。
本当に地味だが、このおかげでゲージ回復中に攻撃を喰らった場合、
途中で回復が中断されて損をするようなことは無くなった。
また、今まで討伐されようが捕獲されようが目を開けたまま横たわっていたモンスターだが、
エスピナス以降のMHFオリジナルモンスターと同様、目をつぶるようになった。
多くのモンスターがハメ対策を施され、作業ゲーになりにくい。
そしてハメを加速させている元凶にして、多数のプレイヤーから嫌われる対象の効率厨が少ない
(モンスターの強さ、レア素材の入手確率の上方修正・使用頻度の低下などの調整も影響している)。
これにより、プレイスタイルを奪う武器指定、スキル指定、動き指定も少ない傾向にある。
超効率プロハンはBL入り、酷い場合はカプコンに報告して対処(大抵数日間BAN)される。
ハメ対策の分ギスギスした雰囲気になりにくいように被ダメシステムの数値が変更、
こちらの被ダメが減って頻繁に死亡が起きなくなり、即3死等の状況を回避することに成功した。
この仕様変更により、多少ゴリ押しでも勝てるようになったため、緊迫感が薄れてつまらないというハンターもいるが、
攻撃力倍率自体は上位の時点でイベントを含め3.6〜4.0と前作までのG級並みである。
そのため、油断していたらいつの間にか死んでいたということもある。
MHP3では、MH3よりも高い防御を得られる機会を早めたことと、
倍率が軒並み3.0〜3.4に落ち着かせた為、難易度が余計低く感じる
(ただし、イベントは4.0のものばかりなので結局は変わらない)。
正当なMH3の続編であるMH3Gも、上位まではMHP3並に簡単だが、G級以降は能力が跳ね上がっている。
特にG級の一部のイベントクエストはMHFの剛種並の破壊力を得ている
(正確な数値はまだ出ていないが6.0〜7.0辺りだと思われる)。
ただし、MHFとは違い、即死しかねない攻撃のほぼすべてが属性攻撃である上に、
防御力の高さに対するダメージ計算の結果がMHFよりも優遇されているため、
耐性や防御力さえしっかりしていれば即死はないし、無属性攻撃に2回以上耐えられることもある
(剛種では体力150&防御700超えでも一撃で7割以上削られる攻撃が多いため、
まともに食らって1回でも攻撃に耐えたら生き残れただけ十分とさえ言えるのだが、
多人数プレイ前提故に、攻撃を食らった後、ターゲッティングが他人にそれることで絶妙な難易度となる)。
そもそも、MHFとはスキル発動数等、ステータス面から根本的に異なるため、
ハンター側の強化無しでMHFと同じモンスター仕様をそのまま本家に持ってきたら大変なことになる。
▲ ▼
問題点
武器バランスは良いのだが(各武器種のDPSにあまり差がつかない為、どの武器を使っても活躍できる)、
その武器種の中のバランスが取れていなかったりする。
他の武器は斬れ味ゲージが白止まりなのだが、アルバトリオンやイビルジョーの武器の場合紫まで延びる。
しかもアルバ武器はMHP2Gではレアだった長い紫ゲージを普通に持っている。
斬れ味補正の関係上紫武器の方が強いため、他の武器の立場が失われていることが多い。
特に1撃勝負の大剣とハンマーはアルバorジョー武器さえあれば他は要らないという事態になっている。
また、ボウガンはミドルとヘビィの差別化があまり為されていない。
今後、重量区分ごとに何らかの補正を入れてちゃんと差別化してほしいものである。
批判の対象はボリュームよりオンラインのマナーが多い。
チャットシステム、無言貼り、無言退室、挨拶無しなどなど。
これはWiiの購入層ゆえに低年層ハンターが多いためである。

1044Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:13:14 ID:???0
おかげで古参ハンターや高校生から社会人の良マナーハンターが
居座りづらいorやめたくなるorイラついて変なことをする(暴言等)原因にもなっている。
これは改善してもらうしかない。改善されればもっと良いMH3の世界になるはずである。
最近のオンラインの問題は異常なほどにマナーに執着する者が挙げられる。
マナーを守ることは大切だが、逆に厳しすぎて小さなマナー違反でもすぐ指摘する異常さを見せる。
その行動の一環として街移動が挙げられる。
マナーは大切だがそこまで執着する必要もない。
固定概念への執着…というか、テキストどおりがすべて正しいとは限らないのが世の中であるのだろうに。
チャット面は全角20文字でオート改行するシステムがなく、
2行にならず、強制的に一行目の途中で切れてしまう。
このためチャットシステムに不便に感じる人も少なからずいる
(特に従来のナンバリングやMHFにおいてチャットを多用してきたプレイヤー)。
また、原点回帰ということで、MH2(携帯はMHP2G)までのモンスターは一部登場しない扱いとなっている。
歴代からの参戦はリオレウス、その雌であるリオレイア。角竜ディアブロス、
小型モンスターでは、アプトノス、ポポ、ケルビ、アイルー、メラルー。
大型モンスターが3種しかいないのは新大陸だからといえばそれまであるが。
また、MHGから登場している各種の亜種も存在しない。
消えたモンスターが9割ぐらいいる中、リストラモンスターを二匹or三匹くらい合体させたようなモンスターも
多数登場する(ベリオロス、アルバトリオン等)。
そういった合体モンスターは、当然前作までのモンスターの攻撃(=長所)を兼ね備えているため、
前作に比べて強力なモンスターばかりとなった。
ゲーム内の時間の流れと現実世界の時間の流れが設定上とかそういう問題ではなく現実的に異なっている。
具体的には、例えばゲーム中で制限時間50分のクエストが時間切れになるまで現実世界ではおおよそ45分、
1分間の剥ぎ取りタイムは現実世界ではおおよそ54秒。と、このようになぜか一割ほど時間の流れが速い。
タイマー関係だけ27フレームで1秒になっているようだ(本来は30フレームで1秒)。
率先してサポートセンターに問い合わせをした人物に対しては
「仕様です」と帰ってきているようではある
(余談ではあるがオンラインゲーム故に即時のアップデートが効くMHFを除き、
カプコンは自らのミス、特に目に見えて明らかなミスであっても認めようとしない傾向がある)。
しかし、クエスト中はよほど注意しない限り気にすることもない。
モンスターと戦うのに必死だからである。
余裕を持ってクエスト達成するためには、武器を強くするか、腕を磨こう。
MH3であればモガの森で訓練すると、時間を気にせず戦える。
▲ ▼
余談
据置機向けモンスターハンタータイトルの中で唯一ミリオンを達成している。
2010/12/26現在での売り上げは約107万本となっている(エンターブレイン調べ)。
また、Wiiのサードパーティタイトルで現在唯一のミリオン達成タイトルでもある。
さらにライトユーザー&回帰ユーザーが多いWiiの数少ないコアゲーマー(従来ユーザー)向けの
貴重なタイトルであるため、任天堂が全面的なバックアップを行っている。
前作の大問題であった悪魔アイルーを擬似的に残して問題も防げた
(=改造を個人の範囲に留められた)のは評価されるべきだろう。
また、批判している人も、以下にもあるコンセプト「原点回帰」を知った途端評価が変わることもある。
今までに追加された要素が原因でゴタゴタしていたMHを新しく作り直したような感じである。
もともとは2006年にPS3向けに発売されることが発表されていたのに、2007年10月には突如Wiiに転向、
武器4種類の廃止(廃止ゆえに武器バランスが良くなったという面もあるが)など、
不満点があるのもまた事実。
オンラインが有料であることもMHPシリーズに親しんだプレイヤーから批判されることが多い。
Wii本体とセットで買ったハンターも少なくはないだろう。
ちなみに、なぜWiiに転向したのか、公式見解の発表は無いが、

1045Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:13:55 ID:???0
開発当時はPS3が初期価格の高騰でまだ普及していなかったなど以外に、アナリスト見解などでは
(海外で人気の作品が多いカプコンにとって)海外で売れない作品に開発費は割けないため、
開発コストの安いWiiに移行したという経営上の理由などが推測されている。
その証拠かどうかは不明だが、海外で猛威を奮っている同社の看板ソフトの殆どが
PS3/Xbox360でリリースされている(2012年現在この2機種が海外のサード市場で最も力があるため)。
また、同社の『デビルメイクライ』シリーズは、日本ではモンハンシリーズに負けているが、
海外市場では逆転している。
そもそもモンハンシリーズは、作業感が非常に強いという理由からか、
海外のユーザーからの受けは良くなく、(少なくともMH3発売時点では)日本でのみ人気である。
今作は、据置版で初代以来となる欧米での発売が実現したのだが、
欧米ではオンライン無料となっている。
元々任天堂は自社製品などでオンラインサービスを無償提供しており、
Wiiの海外普及を目的とした支援としてサーバの無償提供を行った事から実現したのだが、
このサーバにはお互いにフレンドコードを登録した者同士でしか一緒に遊べない
(フレンドとしか遊べず、野良でプレイできない)という欠点があるため、一長一短とも言える。
後に発売され、MH3ベースを引き継ぎつつG級が解禁されたMH3Gは、
まさかの携帯機専用ゲームであった。
携帯機専用のナンバリングシリーズはMH3Gが初である。
(PシリーズやMHFはナンバリングシリーズとは違い、ある意味外伝作品のようなものである)
さらに今後発売が予定されているMH4も携帯機専用ゲームと発表されており、
もしかしたらこの作品が最後の据置ゲーム用のナンバリングシリーズになるのかもしれない…
…と思っていたら、据え置き機であるWii Uのソフトとして『MH3G HDver』が発売。
また、MH3Gはオンラインが無料である。
そして、互換機能を使えばWii UでもMH3をプレイすることは可能である。
上記でも述べているがこの作品は過去作に比べ、モーション値が落ちている。
ランスはMHP3以降からでこの作品は過去作と同等、
そして太刀はMHP2やMHP2Gの影響か、かなりDPSが弱体化しており、
練気なしだと片手並み、赤練気でも過去作の練気状態に及ばない
(それどころか、新モーションのモーションの長さのせいもあおり、MH2の太刀よりもDPSが低い
ただし、MH2とは異なり、MH3ではモーション値が低いかわりに攻撃力と属性値が高めのものが多いため、
結局はどっこいどっこいである)。

1046Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:14:49 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター3G
Last-modified: 2013-01-18 (金) 20:52:09
モンスターハンター3G【もんすたーはんたーとらいじー】

MH3のG級追加版。2011年12月10日発売。
▲ ▼
概要
多くのハンター達が待ち望んだMH3のG級追加版。
多くの予想を裏切りナンバリングタイトルでありながら据え置き機ではなく携帯機、
ニンテンドー3DSでの登場と相成った。
なお、ハードウェアの変更のため、
以前のG版タイトルとは違い、前作(3)からのデータ引継ぎはない。
舞台は新大陸だが、ロックラックは登場しない。
しかし拠点は引き続きモガの村であり、街ポジジョンには代わりにタンジアの港が登場。
3に引き続き水中戦があり、ラギアクルスやチャナガブルなども復活。
オトモの奇面族も再登場。しかも今回はチャチャだけではなく、幼なじみでライバルのカヤンバも登場する。
また、ガノトトス、リオレイア亜種、リオレウス亜種等の
3・MHP3で削除されてしまったモンスターたちの復活や渓流の続投、
3ではオミットされた双剣、狩猟笛、ガンランス、弓の復活、それ等の武器での水中戦、
ニンテンドー3DSの特性を利用した新しい操作法など盛り沢山。
3DSのボタン配置はPSPと違い、パッドが上、十字キーが下にある。
そのためモンハン持ちしづらい(というかできない)が、
下画面の仮想十字キーや拡張スライドパッドという外部アタッチメントが用意されている。
登場モンスターは上記5頭を含め、さらにブラキディオスやラギアクルス亜種などの新モンスター、
そしてジンオウガを含めたMHP3組のモンスター(亜種を含め)が登場する
(ただしナルガクルガ以外の3rdより復活したP2ndG組やアマツマガツチは登場しない)。
また、ジンオウガとドボルベルクにも亜種が登場し、3rdで削除された龍属性やられが復活している。
更にP2Gでキリンなどとの戦闘の舞台だった塔の秘境エリアが復活した。
P2Gに負けずとも劣らないボリュームとなった。
また、MHP3での武器倍率を含めた武器の攻撃力表示が見直され、
武器攻撃力は近接は従来、ボウガンはMHP3の補正数値が武器倍率として乗算された数値が表示される。
▲ ▼
新要素およびMH3からの変更点
上記のように3rdの要素の多くが3Gへと逆輸入され、水中戦など3独自だったシステムも複合、
それに新要素を加えた形となっている。携帯機ゆえにナンバリングよりPシリーズに近い要素も多い。
当然といえば当然だが、3DSの特徴である裸眼立体視に対応している。
ゲーム画面だけでなく、一部を除いたプリレンダムービーも立体映像で見られるようになっている。
3DSの下画面のタッチスクリーンを用いた操作が多数追加された。
クエスト中のものでは、タッチ操作を用いたアイテムポーチや、
いわゆるモンハン持ちに対応するためのカメラ操作用の疑似十字ボタンなどがある。
完全新アイデアとしては大型モンスターのアイコンをロックして、
ボタン一つでその対象を中心とした視点へと自動的を合わせられるようにする
「ターゲットカメラ」というシステムが追加されている。

1047Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:15:52 ID:???0
3のロックラックに代わるパーティープレイの拠点として「タンジアの港」が登場。
また、それまでのGシリーズと同様に上位クエストの上であるG級クエストが登場。
今作のG級のモンスターは単に攻撃力や耐久力が増大するだけでなく、
行動パターンそのものが強化および新しくなるものが多く、
それまでのシリーズと比較しても高難易度となっている。
3で廃止された武器4種(双剣、狩猟笛、ガンランス、弓)が3rd基準のモーションで再登場し、
ボウガンも3の組み立て式から、他の作品と同じ個別生産方式に戻され、ミドルボウガンは廃止された。
しかし、G級ハンターと認められてから施すことができる「リミッター解除」に、
移動速度の変化などでその名残が残っており、完全に廃止されたわけでは無いとも言える。
また、全ての武器が初期から生産・使用が可能となっている。ここはPシリーズゆずりか。
モンスターとその亜種・希少種が新たに多数追加。上記のように3rdからのモンスターの大多数
(上記のようにナルガクルガ以外のP2G組とアマツマガツチは廃止)に加え、
旧作からガノトトスなどが復活し、
ラギアクルスやドボルベルクなどいくつかのモンスターは亜種と希少種が新たに追加され、
完全新規として、パッケージモンスターのブラキディオスと、ラスボスのグラン・ミラオスが追加された。
ただし、これらのモンスターの大半は上位半ば以降でないと出会うことができない。
大量の新モンスターとG級クエストの登場により、
モンスターから入手できる素材の種類が飛躍的に増大したが、倉庫の大きさは従来のままである。
モガの森の特産品の要素などもあるため、
ゲームの進行に伴う倉庫の圧迫度はシリーズ中でも屈指のレベルである。
新登場モンスターとG級の登場により、武器・防具といった装備の数が大幅に増加し、
スキルも3rdのものに加え更に多数が新登場。
G級によって新大陸のモンスターのX防具、Z防具もお披露目となった。、
村クエストにも上位クエストが追加され、チャチャに続く第2のオトモ・カヤンバが新登場した。
また、下位クエスト(元の3の村クエスト)も、
3rdからのモンスターとカヤンバ関連のイベントを加えたものへとアレンジがなされている。
上位クエストは新キャラであるカヤンバと、新たに追加されたお面「最高のお面」がストーリーの中心となってくる。
その他、上位になると入手できるチャチャ・カヤンバ用の新たなお面も多数用意された。
モガの森のシステムも変更され、下位では昼の森のみ、夜の森は上位クエスト扱いとなり、
さらに上位クエストを進めていくと、
夜のモガの森の登場モンスターの種類が増えて(半ば魔境と化して)いくようになった。
なお、エンディングは上位クエストの最後をクリアしないと見られないようになったため、
スタッフロールにたどり着くまでかかる時間はシリーズ中でも最長クラスである
(P2Gも村のアカムトルム戦後と遅かったが)。
ハンターランクのシステムは独特なものとなっている。
最初は港(Pシリーズでいう集会場)の緊急クエストをクリアすると1段階ずつ上昇していくという
Pシリーズと同じ流れなのだが、
ラスボスのグラン・ミラオスを緊急クエストで倒すとその上限が開放され、
以後は3と同じくクエストクリア時に報酬としてハンターランクポイントが得られ、
そのポイントが規定値を超えるたびにランクが上昇していくというシステムに変化する。
なお、上限開放以前のポイントも内部データとして蓄積されており、
開放時には蓄積に準じたランクへと一気に上昇する。
ブラキディオスの登場にあわせて、新たな属性として爆破属性が追加された。
基本的な性質は状態異常属性に近く、攻撃の際に一定確率で属性値が蓄積していき、
蓄積値がモンスターの耐性を超えると爆発のエフェクトが起き、
爆発時に攻撃していた部位に肉質無視のダメージを与え、同時に怯ませる。
詳しい事はリンク先を参照。
こちら側が使う毒属性の仕様がMH3以前の仕様に戻り、
再び、相手が既に毒状態でも効果を重複させて毒を加える事が出来る様になり、
入手時期や一部の相手にはかなり役立つ様になった。
地味な変更点であるが、属性やられの「龍やられ」が復活し、
さらにその内容が「会心率-50%」から「武器の属性が無効になる」へと変更された。
ただし、ナバルデウスは龍やられを使わなくなり、

1048Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:16:46 ID:???0
新モンスターで使ってくるのはジンオウガ亜種と怒り喰らうイビルジョーのみである。
ニンテンドー3DSの本体機能の特性として、Pシリーズのようにすれちがい通信によるギルドカードの交換が可能。
さらに一度に最大50枚と大幅に増加し、
電源が付いている最中は常時通信可能な3DSのすれちがい通信システムの仕様のためやり易くもなった。
これを活かして、ギルドカードを受け取ったハンターへ素材収集を依頼する
ただ、その割には保存できるカードの枚数は98枚と明らかに少ない。
オンラインゲームである3の系譜であるが、インターネット関連はダウンロードしか対応しておらず、
アドホック・パーティーのようなオンラインでの多人数プレイ要素もない。
そのため、孤高のプレイヤーが仲間の手を借りる事が難しくなっており、
ソロでの完全クリアは前作以上に高難易度である。
その変わり、3Gをプレイしている人を自動検索する「ハンターサーチ」機能が登場した。
今自分の周りでプレイしている人の港に行くことで、Pシリーズと同じように多人数プレイができる。
尚、オンラインプレイ不可の処置に関してユーザーからの批判が多かった所為なのか、
クラブニンテンドーの「プレイ後アンケート」の項目でも関連した質問が用意されていた。
▲ ▼
評価点
前作に当たるMHP3は、新規ユーザー層を開拓するという目的もあったためか、
シリーズ全体を通して見ても比較的低難度であり、
ランクも上位止まりだったので、P2G以前の高難度のシリーズに慣れたユーザーの中には、
「これでは何かが足りない!」と感じた者も多かった。
また、水中戦がオミットされたことにより世界観が狭まってしまった、と残念がる声も聞かれた。
そんな中発売された3Gは、3と3rdの要素を残しつつ、
そこへ新たな要素を導入することで前作以上の圧倒的なボリュームを実現、
初心者でもやり応えのあるゲームへと昇華させた。
画期的であったのは、G級クエストのモンスターの動き。
かつての様に体力や攻撃力を強化するだけでなく、
MHFの剛種や激個体の様に(特異個体は技の大半が変化しているため完全に別格)、
新しいモーション(通称「G級行動」)を追加させている。
MHP2Gの時も一部のモンスターでG級行動が導入されてはいたが、
今作ではほぼすべてのモンスターがG級行動を行うようになり、
上位までは楽に倒せた相手もG級では一筋縄ではいかなくなっている。
防具のデザインもG級に入ると上位までのものとは一新されたものが増えた。
リオス夫婦系やディアブロス、ガノトトスの防具など、過去に登場したG級防具も、
過去作の要素を残しつつ、今作で大幅なモデルチェンジを遂げている。
3rdでは、下位と上位で防具のデザインが変わらなかったので、この点も地味に嬉しいものだった。
デザインもスタイリッシュなものが多く、プレイヤーからの評価は高い。
また、当たり判定の細密化は今作でも徹底されており(エリアマップの当たり判定はそのまま)、
多くのプレイヤーがストレスのない戦闘を行えるような配慮がなされている。
特に、過去作で理不尽な当たり判定を持つことで不評だったガノトトスは大幅に改善が施され、
その代わりに水中での新モーションや新たな攻撃パターンが追加されたことで、
過去作と比べて戦い甲斐のあるモンスターになった。
3DSになったことによる新しい操作方法に関しては、特にターゲットカメラがユーザーから好評だった。
3DSはアナログパッドと十字キーの配置が逆になったことで、従来通りのモンハン持ちができず、
操作に支障をきたすのではないかと不安を覚えたプレイヤーも多かったが、
ターゲットカメラの導入により被害は弓を除いて戦えない事は無い出来上がりになっている。
ちなみに反応速度としてはモンハン持ちやクラシックタイプの方が上なので、違和感を感じる人もいるだろう。
「ふらっとハンター」という新システムも導入された。

1049Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:17:18 ID:???0
問題点
本作の目玉の一つとして登場した爆破属性は、誰もが扱える万能な属性として人気を博したものの、
武器種によっては弱点属性よりも爆破属性の方が早く狩猟できるほど強力である事から、
爆破武器以外の属性武器の存在価値を大きく損ねてしまっており、バランスを疑問視する声も多い。
年末商戦に合わせた短い開発期間が原因なのか、過去作と比べてバグが特に多い。
多くは発現率が低かったり、回避可能な方法があったり、仕様としても問題ない物もあるが、
何もせずにクエストをクリアできてしまうものや、
ピアスバグ、お守りテーブルバグ、マイセットバグといった進行に影響を与えかねないものなど、
プレイヤーが有利になるものから不利になるものまで様々である。
このうち、ピアスバグに関しては2012年の5月16日に修正プログラムが配信された。
モンスターもG級故に対策無しでは回避不可能な超威力の攻撃を行う敵が登場し、
前作からのハメ対策用に、何らかの行動中は武器の属性値が全く通らない敵も追加されており、
一応対策さえすれば比較的楽に戦えるが、装備の自由度や狩り方などが制限されてしまう事もある。
また、登場時期と実力・武具の性能とがかみ合っていない敵も存在し、
プレイヤーが苦戦しながらも次第にコツを掴んで徐々に慣れて行くべき所を、
一気に跳ね上がりすぎた強化・調整を施す等、いささか不適切なゲームバランスとなっているとも言える。
また、一部イベントクエストでは、MHFの剛種並みの強さを誇るモンスターが登場した
(解析が進んでない為判明してないものの、
いずれも体力は10000弱程度・攻撃倍率7.0以上・全体防御率0.5前後と思われる)。
上記の通りオンラインに対応しておらず、ソロプレイヤーの多いコンシューマ機であるにもかかわらず
多人数前提のMHFを髣髴とさせる難易度となっており、ちょっと酷すぎるのではないかという声も上がっている。
あくまで玄人向けのチャレンジクエスト的な扱いであればよかったのだが、
コラボクエストへの導入にはあまり高い評価がない。
しかしそのモンスター達をも難なく往なす猛者たちが間違いなく存在することを考えれば、
十分な調整だったのかもしれないという意見もある。
その他にも3rdでせっかく修正された壁際のカメラワークがまた昔の仕様に戻っていたり、
ターゲットカメラ自体も方向調整や視点移動の初動の遅さの所為で、別の問題が浮上したり、
3時代から改善を希望されていた水中狩猟も3次元移動の重要度が上がっているのに、
水中操作が3で言うType1固定であり、相手を捕捉しながら斜めや上下左右に
自在に泳ぐ事が不可能になった(これはボタン数的に仕方がないかもしれないが)など、
地味に困る部分も多い。
また、STARTボタンとSELECTボタンが同一の扱いとなっている。
以前はSTARTボタンでメニュー画面を開き、SELECTボタンでキックを放っていたが、
今作ではどちらを押してもメニュー画面orキックのどちらかしか発動しない
(なお、START・SELECTボタン同一の向きは他メーカーの3DSソフトでも見られる)。
この両ボタンは押しにくく、狩猟笛や大剣などではアクション性が損なわれることも。
また、タッチパネルにメニューやキックを配置する事も可能だが、
こちらはハンターサーチ機能を間違って押してしまいやすい上、
押してしまうとアナログパッド以外の操作を受け付けなくなる。
クエスト出発前ならまだしも、狩猟中には全く必要のない機能であるため、これに対する不満は大きい。
このように、細かな調整不足がこのゲームに悪影響を及ぼしてしまっている。
何度も述べているように、ゲームの内容自体は決して悪くない。
ボリュームに関してはP2Gに匹敵するレベルであるといっても決して過言ではなく、
長く遊べるやり応えのあるものとなっているだけに、非常に残念なことである。
ただ、従来据え置き機でしか発売してこなかったナンバリングタイトルを
携帯機で出すというのは今作が初の試みであり、
スタッフも手探りの状態で制作を行った可能性は決して否定はできない。
もう一度言うが、Pシリーズとナンバリングタイトルでは開発スタッフが異なっている。
しかし、1つ前の3rdでは全シリーズを通してモンハンの仕様としてユーザーが諦めていた
いくつかの部分にメスが入っていた(カメラワークの改善や臨時ポーチの実装など)。
これらの好評を得た部分を、(ユーザー視点で言えば)「戻してしまった」のは、

1050Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:17:54 ID:???0
開発時期やスタッフの違いを考慮しても少々不満の残るところである。
バグも含め、長く続いているシリーズゆえに、
ヘビーユーザーからすれば粗い部分がピックアップされやすい作品になってしまったと言える。
これらの不満点を次回作MH4で解消してほしい…というのが
全国のユーザーたちの切実な願いである。
売り上げに関する余談
2012年に入り、販売本数が100万本を突破した。
3DSのサードパーティーのソフトとしては、ミリオン一番乗りである
(ちなみに3DSのミリオン達成ソフトの1、2番目は任天堂でMH3Gは3番目)。
よく3rdと比較され、売り上げが落ちたと言われることがあるが、
カプコンは発売前では売上120万本と見込んでおり、カプコンの予想を大きく上回る売り上げ本数である。
ちなみに3rdの売上は約478万本(HD除く)である(2012年6月現在)。
なお、「ニンテンドーeショップ(ニンテンドー3DSのオンラインストア)」では無料体験版が配信されている。
戦えるのはウルクススとガノトトスのみ、1クエストにつき制限時間20分、
起動回数は30回までと制限が設けられている。
なお、配信開始されたのは2011年12月7日。製品版発売のわずか3日前である。
発売日寸前過ぎて売上増加に貢献したのか疑問符が出るような時期であるが、
この日となったのは、3Gに限らず多数の3DSソフトの体験版がダウンロードできるようにするための
システムアップデートが必要なためであった。

1051Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:18:24 ID:???0
同梱版
3DS版発売から3ヶ月ほど経った2012年3月17日には、
3DS本体と本作がセットになった「はじめてハンターパック」という商品が
2バージョン(3DSの色が異なる)発売されたのだが…
片方の「コスモブラック」のパッケージに描かれているのは、
よりにもよって「地獄の大口」こと怒り喰らうイビルジョーであった。
確かにMH3G初登場のモンスターではあるのだが………。
ちなみにもう片方の「フレアレッド」に描かれているのは、
同じく3G初登場の地獄の番犬よろしくこれまた禍々しいジンオウガ亜種である。
赤黒いオーラを身に纏っていることから彼らが選抜されたのだと思われるが、
2体とも龍属性特有のドス黒いオーラ全開であり、
初めての名を冠するにはあまりに禍々し過ぎると言わざるを得ない。
この禍々しい風貌の2体がパッケージでは、
モンハンが悪魔や魔物を倒すゲームだと思われてもおかしくないのではないだろうか。
さらに2012年11月1日には、
3DSLL本体とダウンロード版がセットになった「モンスターハンター3(トライ)G パック」という商品が
期間限定で発売された。
ちなみに、DL版は2012年12月6日からの配信なので、一足先にDL版を手に入れることができた。
こちらのパッケージにはブラキディオスとラギアクルス亜種とジンオウガ亜種が描かれている。
3DSLL本体とDL版のセットパックは、ほかには任天堂の看板ソフトであるマリオと、どうぶつの森のみなので、
3GHDverのセットの件も含めてモンハンは非常に優遇されている。
ただし、DL版に既存ROMのデータ移行を行うには専用のツールが必要になる上に、
このツールは2013年春に配信予定のため、注意が必要。
また、2012年11月15日には廉価版が発売された。
まだ3Gをプレイしていない人も、これを機に購入を検討してみてはいかがだろうか。

1052Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:19:11 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター3G HDver.
Last-modified: 2013-02-19 (火) 17:03:49
モンスターハンター3G HDver.【もんすたーはんたーとらいじー えいちでぃーばーじょん】
MH3Gのリメイク作品で、Wii Uと同時発売されたHD画質&オンライン対応バージョンである。
2012年9月13日の「Nintendo Direct Wii U Preview」においてWii Uの詳細と共に発表された。
MHP3の時とは違い、ナンバリングの据え置き移植でもあれば、
単純に“MH3の続編がWiiの後継機で出る”と見ることもできる。
▲ ▼
概要
MHP3 HDverと同じく、フルHD画質への向上と3Gのセーブデータが使用可能となっている。
ただHD画質に向上させているだけでなく、モンスターのグラフィックをHDver用に調整しているとのこと。
ただし、3Gのウリの一つであった3D表示はなくなっている。
その為、グラフィックはフロンティアを含めたモンハンシリーズの中でトップクラスの美麗さを誇る
(解像度の限界でハッキリ分からなかったグラン・ミラオスが排出するマグマの形等もハッキリわかる)が、
それだけでなく、据え置き機故の高音質出力もあってか一部SEも手直しされている。
P3と同じく元が携帯機のグラフィックやオブジェであることや
解像度の関係で、完全に境界線が滑らかになっていない部分も幾つか見受けられる。
fpsも40前後であり、実は完全なフルHDではないが、
これらの問題点は余程神経質でない限り気にならないレベルである。
というのもテクスチャ自体が3系列はドス系列以前のものより良くなっているからである。
一応描画解像度が1080pであるため、規格上は問題なくフルHDである。
別に60fpsでなければフルHDでないという決まりがあるわけではない。
実際テレビ放送は1080iのフルHDであるが、インターレース方式のため基本的に30fpsである。
また、マップやゲージなどのUIも今作のために作り直している。
最大3台の3DSとのローカル通信プレイのほか、3G HDver同士でのオンラインプレイに対応している。
そして、オンラインプレイの利用料金は無料である。
3DS版と同期させる関係上、MHP3rd HDverと同じく、
ゲーム自体には特に変更・追加内容は存在しないと思われる。
しかし、もともと3DSのソフトはプロテクトが非常に強固なので、3Gもデータが解析されていない。
その為、未だ解放されていない要素があるかもしれない。……望み薄だが。
なお、移植の際にユーザーインターフェイスを調整し直すのは当然のことであるが、
それがセールスポイントになってしまっているというのは、やはりMHP3HDverの影響か。
オンラインモードはこれまでのナンバリングのオンラインと大差ないが、
部屋の定員が10人から4人に変更されており、旧タイトルの求人サーバに近い*1。
クエ回し部屋以外ではホストが貼ったクエストに参加するのが一般的で、
地雷が紛れ込んだ場合はホストがメニューからキックアウトすることができる。
さらにwiiUの方でブラックリストに入れれば、今後同じプレイヤーに悩まされることも無い。
ナンバリングタイトルでは初めて、オンラインによるアップデートが実装されている。
3DS版との互換性を保つ必要があるので追加コンテンツはなさそうだが、
UIの調整やバグ修正などが買った後も行われるのは地味に嬉しいことである。

1053Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:19:47 ID:???0
操作は、WiiU最大の特徴である「WiiUGamePad」と、WiiUPROコントローラで行う。
WiiUGamePadでは、3DS版と同じようにパネルカスタマイズが可能である。
また、WiiUGamePadに情報を表示して傍らに置き、WiiUPROコントローラで操作するという使い方も可能。
もちろん、3の時と同様にWiiリモコン+クラシックコントローラでの操作にも対応しているので、
これにより強引なモンハン持ちをする必要がなくなった。
ただし、クラシックコントローラーで操作する場合MHP3HDと同じく携帯機操作のみで、
据え置き型の操作はできない。せめてボタンコンフィグくらいあってもいいのではないか…。
先述のとおり、今作と3DS版でセーブデータを共有することができる。
セーブデータの共有には、3DS側に無料の専用ソフト「データ移行プログラム」をDLする必要がある。
その後、今作を起動してゲームモードの選択から「DATA TRANSFER」を選択することで3DS→WiiU
またはその逆のデータ移行を行うことができる。
P3HDverでは、自分のミスでデータを上書きしてしまい深い哀しみを背負った人がいたが、
今作ではデータ移行プログラムにてデータのバックアップをとることができるので、その心配はない。
オンラインプレイでは、あらかじめ打ち込んでおいた定型文でのやり取りの他、
チャットでコミュニケーションを取ることができる。
MH3ではAHOKの蔑称がつけられた変換エンジンはある程度改善されているが、
「亜種」のような使う頻度の高い語句が未だに一発変換できなかったり、
PCのように使用した変換候補を記録し、優先する機能が無いなど、
使い勝手の悪さを訴えるプレイヤーも少なくない。
加えて、文字入力手段がWiiUGamePadだけである*2点も改善を求める声が挙がっていたが、
これについてはジャンプフェスタ2013で辻本氏が
「アップデートでの対応を検討する」との声明を出している。
2013年2月19日のアップデートでボイスチャット、USB対応キーボードが使用可能に、
またZL/ZRボタンでカメラ視点の切り替えが可能になった。
▲ ▼
余談
発表は、「Nintendo Direct 2012.8.29」で操虫棍のシルエットが発表された時と同様、
“1枚の画像”から始まった。
これまではオンラインに対応していなかったことから、麻痺属性・睡眠属性武器やサポート特化武器の
採用率や評価が低い傾向にあったが、オンラインに対応した本作の発売が発表されたことで、
そうした傾向も薄れていくのではないかと期待する見方もある。
欧米においてもWii Uに関するプレゼンで本作が発表されたが、
あちらでは3DS版も同時発売予定になっている。
タイトルは『Monster Hunter 3 Ultimate(モンスターハンタースリー アルティメット)』。
なお、MHP3は欧米では未発売であるため、MHP3で初登場したモンスターたちは、
欧米ではMH3Gで初めてお披露目されるということになる。
ただし、MHP3に登場してMH3Gに登場しなかったモンスターは、
海外では最後まで登場することはなかったということになる。
ティガレックスなど過去作で登場したモンスターはともかく、哀れアマツマガツチ…。
これまでと同じく、イベクエ装備のグラフィックは版権の関係で差し替えになる模様。
一例として、アマゾンの商品紹介画像には日本版にはない土偶のようなお面が映り込んでいる。
配置から推測すると、おそらくはスタンドのお面の差し替え版と思われる。
先述のとおり、今作はWiiUとの同時発売である。
そのためか「WiiUプレミアムパック」と「WiiUPROコントローラー」、
そして今作「モンスターハンター3G HDver」がセットになった『MH3GHDverプレミアムセット』が
数量限定で販売されている。

1054Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:20:22 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター4
Last-modified: 2013-02-20 (水) 13:07:37

現時点でモンスターハンター最新作となる作品。2013年夏(日時未定)に発売予定。
発売前情報
2011年9月8日発売の週刊ファミ通で「十年に一度の大スクープ」としてMH3Gが電撃発表されて間もない頃、
…というかわずか5日後の2011年9月13日に開催された“ニンテンドー3DSカンファレンス2011”で、
辻本良三プロデューサーが持ってきた映像で直々に発表、その存在が明らかになった。
MH3Gと同じくニンテンドー3DS用ソフト。
つまり、ナンバリングタイトルでありながら再び携帯機である。
2012年6月30日と7月1日に東京ビッグサイトで開催された
「CAPCOM SUMMER JAM 〜カプコン サマージャム〜」というイベントにて、正式タイトルが発表された。
ドス、トライときていたため、今回もクワトロとかテトラ、
若しくはフォースなどになるのではと思われていたが、
読みはまさかのモンスターハンターフォーと意外にどストレートなものであった。
「高低差の概念」を採用し、アクション面において従来シリーズから大きく進化・方向転換している。
それにより、今までとは違うフィールドが多数登場する模様。一方で、水中戦は再びオミットされた。
オフラインモードは「過去最大数のNPCが登場する」という触れ込みでストーリー面を掘り下げており、
「常に移動するキャラバンの専属ハンター」として各地を巡る形式をとることで、
一つの村の中だけで話が完結していた従来作品との差別化が図られている。
オトモアイルーも復活しており、公開されたイラストには、
ドングリでできた槍のような見たこともない武器を携えている姿が書かれている。
また、キャラクターメイクで自分好みの容姿のオトモを作り出せたり、合体技を持っていたりと、
従来のオトモアイルーからかなりのパワーアップを遂げているようだ。
詳細はリンク先にて。
新武器が二つ追加され、さらに前作に登場した武器は全て続投する。
大剣の動きはPVで大体分かるが、他の武器があの起伏の激しいフィールドでどう動けるのか、
非常に楽しみな所である。
2012年8月29日に公開されたNintendo Directにおいて、
その新武器を背負ったハンターの後姿のシルエットが公開された。
盾付きダブルブレードとも剣と槌の複合武器とも長距離狙撃用ボウガンとも取れる
その不可思議な外観は、多くのハンターを議論の渦に巻き込んだが、
翌週9月6日発売のファミ通誌上にて「操虫棍」という名称が判明し、その概要の一部が公開された。
モンスターのカテゴリに新たに「鋏角種」と「両生種」が追加された。
ハギとこ!のプレイ動画内では、P2G以来のギルドの気球やイモムシ型の小型モンスターなどが見られた。
11月8日の公式サイト更新では、バルバレの内装や集会所の様子が明らかとなり、
さらにキャラバンのメンバーが紹介された。
また、キャラバンメンバー紹介の竜人商人の欄に、
「太古に失われた"錬金の技術"」とあり、2G以来の錬金調合が使用できるのかもしれない。
そして、キャラバンの行先の1つであると思われる、ナグリ村という村が新たに紹介された。
2012年9月20〜23日に開催された東京ゲームショウ2012にプレイアブル出展された(後述)。
また、同年12月22〜23日に開催されるジャンプフェスタ'13にも出展された。
2012年12月19日、諸事情により発売日が2013年3月から2013年夏へと延期されることが発表された。

1055Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:20:52 ID:???0
TGS2012
2012年9月20〜23日に開催された東京ゲームショウ2012にプレイアブル出展された。
初心者用にドスジャギィ討伐、中級者用にケチャワチャ討伐、上級者用にティガレックス討伐が
それぞれ用意された。
「狂竜ウィルス」と「狂竜症」という要素が新登場。
狂竜ウィルスは、モンスターに感染すると討伐後に発症し、
プレイヤーに襲い掛かってくるようになるというもの。
PV第2弾にて、怒り状態のティガレックスが、頭から黒いオーラを放ちながら
ハンターに襲い掛かるシーンがあるが、この黒いオーラに纏われた状態こそが
狂竜ウィルスに感染した姿だと思われる。
ハギとこ!では狂竜ウイルスに感染したモンスターとの戦闘の際BGMが変化していた。
恐らく、MHP3の乱入クエストの時のように、専用のBGMが用意されているのだと思われる。
スペシャルステージにおいては、次のような発表があった。
ビジネスデー1日目の20日、本作の発売時期が2013年3月と明言されるとともに、
大阪の開発と実際に通信しながら、インターネットを介したマルチプレイに対応していることを
デモンストレーションした。
一般1日目の22日、“クック先生”ことイャンクックの復活が発表され、多くのハンター達が歓喜した。
開発陣によれば、まだ他にも過去のモンスター達が復活予定らしい。
曰く、「人気のあるモンスターはなるべく出してあげたい」とのこと。
その後、2012年10月11日発売のファミ通誌上にて、毒怪鳥ゲリョスの復活が発表された。
後述するチャージアックスの写真の中にもゲネポスと思しきモンスターが写し出されており、
2013年1月にドスゲネポスとゲネポスの参戦が正式に発表された。
同時に、桃毛獣コンガ・ババコンガの参戦も発表されている。
また、まだ確定ではないが、あるスクリーンショットに写っていたオブジェクトから、
バサルモスも登場するのではないかという噂がたっている。
一般2日目の23日、なんと操虫棍以外にも武器種がもう1つ追加されることが発表され、
そのおよそ2ヶ月後の2012年11月29日発売のファミ通にて、新武器のシルエットが公開された。
さらに2週間後の2012年12月13日発売のファミ通にて、新武器の名称がチャージアックスと判明し、
性能などの詳細情報が一気に公開された。
公開されたムービーにてバルバレ内の集会所を訪れる場面があったのだが、受付嬢が何故か3人いる。
MH4はタイトルにGが付かない為、G級はない筈である。なのに何故3人もいるのだろうか?
それともMHPのようにタイトルにGがついていなくてもG級クエストがあるのだろうか?
あるいは下位より下、ないし、G級ではない、上位より上のランクのクエストが存在するのだろうか?
未だ情報が無いのでなんとも言いがたいが、イベントクエストを別口で受注できるようにしたのではないか、
闘技場の受付嬢なのではないかとする見方などもある。
また、Youtubeやニコニコ動画にて公開されている、藤岡ディレクターのプレイ映像を見ると、
サブターゲット等が復活していることや、カメラワークが3rdの仕様に戻っていること、
オトモアイルーがMH3Gのチャチャやカヤンバのようにクエスト中にも喋ること、
そして追加要素として、モンスター初遭遇時のムービーにプレイヤーの武具が反映されること、
ムービーの後に画面が暗転しない(=シームレスで戦闘に突入できる)ことが確認できる。

1056Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:21:23 ID:???0
PV関連の話題
▲ ▼
コンセプトムービー
カンファレンスで発表された最初の映像。
これを観る限り、今までのモンハンとは一線を画すものになっている。
エリアは起伏に富み、立体的で今までと比べとてつもなく広いことがわかる。
シームレスなのか、1つのエリアが広いのかはわかっていなかった。
しかし、下記のTGSの体験版やディレクターらのプレイ映像によって、
現在は上記の解釈はどちらも間違いで、今までとほとんど変わらない広さのエリアが背景のせいでだだっ広く見えていただけであったことが解っている。
シリーズおなじみのティガレックスとリオレウスが登場し、
ハンターが壁に飛び移る、ティガが壁を登る、足場が崩れたり斜めになったりする、
ティガが崖から落ちる、壁を伝ってレウスのブレスをよける、
レウスの蹴りに剥ぎ取りナイフで反撃、レウスの背中に乗って剥ぎ取りナイフでメッタ刺しにするなど、
今までよりもはるかに狩りのリアリティが追求されている。
…しかしあくまでコンセプト映像であり、これらが全てではないので注意しよう。
そして発表された映像はスタッフが実際に操作しているもの、すなわちれっきとしたプレイアブルであった。
なお、後の話によると、実はMH3GとMH4は同開発チームで並行して開発されていたらしい。
MH3G発売後のクラブニンテンドー(任天堂が実施する購入ポイントシステム兼アンケート)
の「プレイ後アンケート」の項目でもしっかりと
「MH3Gの難易度は今までのシリーズと比較してどうでしたか?(=MH4の難易度はどうするか質問)」や
「現在開発中のMH4に何を期待しますか?」といったMH4に向けた項目がしっかりと用意されていた。
余談であるが、この時発表された映像は現在YouTubeのカプコン公式チャンネルで閲覧できるが、
その再生数の伸びがとてつもない。
2011年9月13日公開なのは言うまでもなくだが、2011年10月18日夜には100万回、
2012年9月13日時点では235万回、2013年1月31日時点では250万回に到達している。
ちなみにその時点では、本作の映像と同日に公開されたMH3GのPV(1)が104万回、
2011年3月16日公開のMHP3のPV(1)が301万回であった。
1年で235万回、そして本作は(その時点では)まだ発売前であることから、
いかにこの映像を見て衝撃を受けた人が多いかが分かる。
ちなみに、この映像はMH3Gのギャラリーにも最初から収録されているが、
YouTubeで閲覧できるものと同様に2D映像である。

1057Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:21:55 ID:???0
PV第1弾
2012年6月30日の「カプコンサマージャム」で発表されたもの。
YouTubeとe-shopで見る事が出来る。
e-shopのほうは無理やり圧縮しているのか画質は雑だが、3DでPVを楽しめる。
しかし、MH3GのPVのようにDLして友達に見せる、という事は出来ないので注意。
最初に公開されたPVよりは角ついた感じ(今後の開発で滑らかになるかもしれない)だが、
なかなかわくわくさせるものである。
くわしくは下記のURLを参照。
http://www.youtube.com/watch?v=agJyyPk9tjY
(BGMをオーケストラ版に差し替えて、2012年9月21日頃に再アップロードされたもの)
そこにはリオレウス、アプトノス、ケルビ、ブナハブラ、ティガレックス、
ガーグァ、ジャギィが登場し、さらにランポス、ドスランポスも復帰していた。
そして、今まで確認されていない新モンスターとして、
「鼻から粘液を飛ばして攻撃してくるサル型モンスター=ケチャワチャ」と
「遺跡平原の飛竜の巣らしき場所に現れる謎の漆黒のモンスター=ゴア・マガラ」が登場。
後者はクシャルダオラやテスカ種のように4本脚と翼が生えているようにも見えるが、まったく新しい種だろうか?
一応飛行するシーンや、飛竜種のものとおぼしき卵が並んだ巣に降り立つシーンがあったが………。
さらに、片手剣・大剣の新モーション、モンスターの新たな動き、
新しい装備をしたオトモアイルーが見られる。
アクション的には「崖などの上り下りを駆使した三次元戦闘」といった感じで、
着地してもすぐにダッシュを再開するなど、ハンターの機動力は大幅に上がっていると思われる。
また、ティガが崖を上ってハンターを追いかけたり、
崖に捕まったハンターに向かって崖上から叩き付けを繰り出したり、
レウスが崖に捕まったハンターを空中から火球でスナイプしたり、
蹴りが崖に突き刺さったりと、モンスター側もそれに対応した戦法やアクションを見せる。
▲ ▼
PV第2弾
2012年9月22日の東京ゲームショウステージで公開されたPV。
Youtube公式チャンネルでは、20日のステージ版も3日だけ公開されていた。
この映像では遺跡平原の他にも新たなフィールド:地底洞窟と原生林が映し出されていたほか、
蜘蛛のような姿をしたモンスター:ネルスキュラ(鋏角種)、
赤い甲殻を身に纏った頭部がでかく口部に巨大な牙を持つ四足歩行のモンスター:テツカブラ(両生種)、
ジエン・モーランのような巨大なモンスターの3種が新たに確認された。
また、ラストシーンで鼻先に2本の牙のような角の生えた、ゴア・マガラの第2形態と思しき姿が
映し出されていた。
他には、武器の新モーションや、ゴア・マガラとハンターとの戦闘の様子も登場する。
リノプロス、ズワロポス、リオレイアも映っており、こいつらもMH4で続投することが判明した。
さらに、ラストでイャンクックが登場する。これは22日版にしか収録されていない。
バルバレの中の様子も公開され、そこにはあの郵便屋さんや、モンニャン荷車と思しきものが
映し出されていた。
今回のPVでは、今までに聴いたことのない幾つかの新曲がBGMとして流れていた。
バルバレと撃龍船のシーンの曲は単に「英雄の証」のアレンジと思われ
(バルバレのBGMではないことはTGSのMH4ステージでほぼ確定している)、
それ以降に流れていたBGMは曲調などから「生命ある者へ」のようなメインテーマとなる曲の可能性がある。
また、遺跡平原のクエスト開始時でも、孤島クエスト開始時BGM(「豊饒の海」)のように
アレンジされて流れていたので、メインテーマとなる曲の可能性がさらに高くなった。
発売延期に伴い、2013年1月9日に、発売予定日を修正したものが再度アップロードされている。

1058Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:22:25 ID:???0
その他
最初に発表されたコンセプトムービーに登場したのが、
ティガレックスと「見た目や動きがMH3仕様の」リオレウスのみだったため、
舞台が新大陸(MH3シリーズの世界)と旧大陸(初代〜MHP2Gまでの舞台)の
どちらになるのかは判明しておらず、全く新しい舞台になるかもしれないとの予想も立った。
が、PV第1弾には新旧両大陸のモンスターたちが入り混じっており、
結局どちらなのかは現在のところわかっていない。
移動するキャラバンということを考えると、どちらにも行けるのかもしれない。
ただ、PV第2弾で大砂漠らしき場所が出てきたので、おそらく新大陸には行けるのであろう。
しかし現在は、まったく新しい地域が舞台となっているのではないかという見方もある。
3と同様に多数の新要素が追加され、今までと全く違う雰囲気を漂わせているというのが理由である。
一方で、「もし本当に3の時の様に完全に新しい世界が舞台ならば、
あの時の様に亜種が一切登場しないのではないか?」などの不安の声も上がっている。
関係無いが、レウス戦BGMが「咆哮」だったことで、
「咆哮」がレウスの専用BGMになっているのではないかと期待されているが、
PV第1弾の冒頭で、リオレウスが出現してハンターを強襲する際に流れていたBGMが、
MH3シリーズのベリオロスの登場ムービーで流れていたものと同じだったことから、
PVには暫定的に過去のBGMを使っていると考える方が自然である。
「英雄の証」のアレンジも新規の物になっていて、
曲調はどちらかと言うとMH3以降よりMHP2Gまでの仕様に近い印象を受ける。
また、「牙を剥く轟竜」などの旧作から続投したBGMも、
メロディーを踏襲しつつもかなりのアレンジが加えられている模様。
なお、藤岡DはMH4の楽曲について、「“開放感”と“疾走感”をテーマに制作に取り組んでいる」
と述べている(『狩猟音楽祭2012』パンフレットにおけるインタビューより)

1059Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:22:57 ID:???0
登場モンスター
獣人種
アイルー
メラルー
甲虫種
甲虫オルタロス
飛甲虫ブナハブラ
芋虫型の小型モンスター (正式名称不明)
草食種
アプトノス
ケルビ
ポポ
垂皮竜ズワロポス
草食竜リノプロス
牙獣種
コンガ
桃毛獣ババコンガ
奇猿狐ケチャワチャ
鳥竜種
丸鳥ガーグァ
ランポス
ドスランポス
ゲネポス
ドスゲネポス
ジャギィ
ジャギィノス
狗竜ドスジャギィ
怪鳥イャンクック
毒怪鳥ゲリョス
飛竜種
雌火竜リオレイア
火竜リオレウス
轟竜ティガレックス
両生種
鬼蛙テツカブラ
鋏角種
影蜘蛛ネルスキュラ
???
黒蝕竜ゴア・マガラ
ジエン・モーランとよく似た超大型モンスター (正式名称不明)
▲ ▼
余談
多くのハンターが注目する中、前作に続き近作も携帯機ということとPシリーズの続報もないため、
事実上ナンバリングとPシリーズは統合(またはPチーム解散)した可能性も指摘されている。
携帯機派はともかく、据え置き機派からは不満の声もある。
オンラインについては対応が発表されたので問題ないが、
画質に関しては解決しようがない。
3GHDverと同じようにMH4HDverが発売される可能性もないわけではないのだが、
今のところ情報はない。

1060Souta@Free/颯死想愛:2013/02/20(水) 19:24:04 ID:???0
また、MH3Gの問題点を受けて、
この作品もそうなるのではないかと不安視する見方もある。
過去のナンバリングタイトルをみても全体的に調整の甘さが目立つため、尚更である。
しかし、この作品はかなり長い開発期間をとっているので、丁寧な調整を期待したい。
なお、3rdや3Gのように、発売時期を年末商戦に合わせなかったのは、
上記のデバッグの問題の他、年末にWii Uと同時に発売される3G HDver.との
競合を避ける目的もあったのではないかと推測されている。
発売延期により、結果的に4月サービス開始予定のMHF-Gと時期がずれることになったため、
両者を遊ぼうとするユーザーにとっては福音であったといえる。
新規作品、かつ過去最大14種類もの武器系統が存在する状況であるため、
1つの武器系統での種類が伸び悩むのではないかと懸念する声が上がっている。
一方で、かなり長い開発期間を取っているからその心配はないのではとする見方もある。
…この点に関しては最悪割り切るしかないのかもしれない。
余談の余談だが、このモンスターハンター4は他のシリーズと比べ、どこか空気感が違う印象を受ける。
一新されたモンスター紹介グラフィックの数々は、今までの物より躍動感が有り生々しさを感じる。
それだけなら何も気にしないのだが、他シリーズと比べると、公式サイトやファミ通における紹介ページのバックが
暗めである。
特にファミ通の紹介ページは、初めの内はいつも通りであったのだが、
チャージアックスのシルエットを公開後黒色の強い赤のバックになっており、よくよく見てみると少し怖い。
それでもまだこれら演出はワイルドとも捉えられるのだが、看板モンスターがあのゴア・マガラである。
見た事有る方なら、誰でもご存じだろうが、
ゴア・マガラは看板モンスターの中でもブッチギリで禍々しい姿をしている。
以上の事を全て含めると、このモンスターハンター4は今までより、世界観がどこか禍々しく感じられる。

1061Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:25:14 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターポータブル
Last-modified: 2013-02-19 (火) 17:00:42
モンスターハンター ポータブル【もんすたーはんたーぽーたぶる】
MHGのPSP移植版。
PSP用ソフトとして2005年12月1日発売。
MHGをベースにアイルーキッチンや農場のシステムが追加された。
またMH2で登場する一部武具も登場している。
パッケージはリオレウス、MHPシリーズのファーストであり製作班の挑戦的な狼煙となった。
海外では"MONSTER HUNTER FREEDOM"というタイトルになっている。
略称の「MHF」から、モンスターハンターフロンティアオンラインと混同される場合がある。
▲ ▼
概要

無理やり移植したためか、画質的な意味でアレだった。
しかし、当時としては及第点に達しているのかもしれない。
「モンハン自体の知名度がそれほど高くない時期」に、
「一般に競争相手の多い年末商戦真っ直中」の発売というハンデを負っていたこともあってか、
発売初週に販売ランキングで1位にはならなかったものの、
長期的には同時期の販売であったMH2よりも売り上げが好調であった。
そのおかげか、2006年末時点では82.3万本(エンターブレイン調べ)と、
PSPのソフトとしては当時ダントツであった。
ちなみに2011年末時点でもそれを超えるソフトはわずか5本しかなく、
しかもそのうちの3本はMHP2とMHP2GとMHP3である。
その後もbest版が2009年まで売れていたようで、
最終的には2009年12月27日時点で112.2万本(エンターブレイン調べ)となっている。
製作者は頭をひねったなと声を上げたくなる感動的な意欲作品である。
もっとも、意欲作品とは言ってもバランスを調整してPSPに移植しただけだったりするが。
いかにPSPがモンハンというゲームにとって理想的なものだったかを物語っているといえよう。
▲ ▼
内容
世界観としては、伝説のガンナーがハンター業に復帰しているという扱いになっている。
しかし会話はMHGのままである。パラレルワールド的な立ち位置なのだろう。
オンラインモードはミナガルデの大衆酒場ではなく集会場である。
集会所はミナガルデの街の酒場に非常に似ており、机に座ってる状態では、
現在のPシリーズでは出来ない宴会カメラが行える。

1062Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:25:47 ID:???0
Pシリーズはぬるいといわれるが、それは「ソロで討伐できる」ことを意識して作られているためである。
ただし一作目に当たる本作は比較的高難度になっている。
特にG級の赤フルフルや黒ディアブロスは多くのハンターがソロ討伐を断念する脅威の存在だった。
現在ではただの動く的と化しているラオも当時は時間切れとか気にしている余裕もなく、
腕によっては超絶一門×4で砦を破壊されることもあったという(コレは流石に最底辺クラスだが)。
また、イベントクエストの怒りの黒狼鳥、二色の双角・闘技場、天地狂乱は歴代でも最高クラスの難易度を誇り、
後継シリーズで名を馳せたプレイヤーでもあっさり返り討ちにされるほどの難易度である。
その為、本作以降のPシリーズのコンセプトは「達成感の中にも手軽さを追求」とされており、
「アイテムの収集を農場で済ます」「リペイントモンスター(後の亜種)の登場条件を
通常個体の討伐に」「リオレウスの飛行など一方的に攻撃される攻撃の頻度を少なめに」
といったMHGの不満が改善されていた。
MHPの最大の特徴は隅々にまで行き届いたバランス調整である。
前作ではダントツの不遇武器であった片手剣は弾かれにくい性質が追加され、
他の武器との棲み分けに成功した。
ガードが出来ないためディアブロスやフルフルなどのバインドボイス極端に弱かったハンマーも
ガルルガ装備の追加で高防御力の高級耳栓を手に入れられるように。
猛威を振るっていたランスと双剣はランスは攻撃力が無難な値に
モンスターの怯み体制が上がり、いわゆる双剣嵌めも今作では不可能。
etc,etc…と数え上げれば切りがないほどの大小様々なバランス調整がなされている。
そのため、強すぎる武器も弱すぎる武器も今作では存在しないのである。
モンスターに対する相性差はあれど、概ねどの武器も互角といって差し支えない、
シリーズ全体を見てもここまでバランスのとられた作品はないほどである。
武器の派生ルートがMHGから一新された。
従来はオフライン素材とオンライン素材とでは派生元からして異なっていたのだが、
MHPでは従来のオフライン系・オンライン系に別れていた系統が統合整理された。
例えばMHGではポイズンタバルジンとアッパータバルジンは別系統の武器であったが、
MHPではポイズンタバルジンからアッパータバルジンへと派生強化できる、といった具合。
キッチンアイル―、農場、トレジャーハンターなどのシステムは今作が初出である。
PSPとPS2をUSBケーブルで接続することでMH2との連動が可能。
内容はイャンガルルガのクエスト出現、行商ばあちゃんの品揃え強化、
さすらいのキッチンアイルーの出現など。
お互いのプレイデータが関係しているわけではないが、光蟲が買えるのと、イャンガルルガ出現は大きい。
このような要素は、MHP2以降は単なるダウンロード特典として配信されるようになった。
このように、システムはPシリーズ向けにされているが、
雰囲気や難易度はどちらかというとナンバリングに近いので、
オンラインに繋げない人はやってみても面白いかもしれない。

1063Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:26:20 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターポータブル 2nd
Last-modified: 2013-02-04 (月) 16:16:55

MHPシリーズ2作目。PSP用ソフトとして2007年2月22日発売。
パッケージはティガレックス。

MHPとMH2の欠点を解消することを重点に製作された作品。
前作MHPはMHGのシステム追加・変更移植であったのに対し、今作はジャンボ村ではなく
ポッケ村という新たな村を拠点としており、ストーリー性が重視されている。
MHPで登場したネコバァや行商バァ(通称ババア)ももちろん登場。
また集会場のトレジャーハンターズの発案者トレジィも登場している。
(本編ではトレジャーハンターとなっている。)
前作の武器に加え太刀、ガンランス、弓が登場。またMH2の頃よりもバリエーションが増えている。

武器のバランスが正に世紀末であり「アカムトルム」を撃破することで凄まじく楽になる。
アカムの素材から作れる装備、特に弓と防具を作ればほぼ終わるほどのゲームバランスなのだ。
モンスターハンターにおける欠点である「作業」をいい意味で終わらせる事が出来る。
ただしそれを潔しとしないハンターも多く、はきゅん等の様々な用語を生んだ。

売り上げはエンターブレイン調べで172.3万本を記録し、
前作をすぐに抜き去りPSPソフト販売本数1位にあっさり上りつめた。
この好評を受け投資者=スポンサーが複数参加することになり関連メーカーなどの契約を
複数結びつけることに成功、次回作でもあるP2ndGも好評であった。

海外では"MONSTER HUNTER FREEDOM 2"というタイトルになっている。
MHPからの引き継ぎ
前作MHPのデータがあれば、レア度3以下かつ本作に登場するアイテムを引き継げる。
さらに、それ以外のアイテムの売却価格に所持金を足した額の1/10が初期ゼニーに追加される。
上限は999999。はっきりいってゲームバランスが大幅に崩れるので要注意。
武器と防具はレア度に応じてノーマルチケット、ハードチケット、Gクラスチケットに変換される。
これらのチケットを使えば、いくつかの装備品を少ない素材で特殊生産することが可能。
上記のゼニー引き継ぎと合わせて、序盤の難易度を大幅に低下させる。
3種のチケットは引き継ぎ以外では手に入らないので、加工屋のレシピをコンプするには最低1枚ずつは必要。
▲ ▼
MHP2Gへの引き継ぎ
訓練所の記録やイベントクエストを除いたほぼ全てを引き継いだ状態で開始できる。
この際、なぜか性別を変更することもできる。
現在では完全上位互換であるMHP2Gがあるためこちらのプレイヤーはあまりいない。
ただし、MHP2Gで上位に初登場したモノ、ナナの武器のMHP2時代の最終派生に
MHP2Gでは必要な上位素材が不要であったり、
仕様変更のためMHP2のほうが素材収集が楽な場合もあったりと、
MHP2で武具を鍛えてから引き継いだほうが楽であることもある。
長らく称号「パーフェクト」はMHP2Gでは取得できない引き継ぎプレイヤー限定の称号とされていた。
後に2ページ目の勲章を1つも取らずに、1ページ目の勲章をコンプすることで入手可能と判明したが、
意識してプレイしないと困難。
ダイミョウザザミの限界サイズは本作のイベントクエスト「最強の矛、最強の盾」でしか出現しない。
P2Gでサイズを極めるなら狩ってから引き継ぐ必要がある。
(イベントクエストは引き継げないが、狩猟記録は引き継げる)

1064Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:26:52 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターポータブル 2nd G
Last-modified: 2013-01-23 (水) 12:46:33

MHPシリーズ2作目の完全版。PSP用ソフトとして2008年3月27日発売。
パッケージにはナルガクルガと、アッパーブレイズを持ったハンターが描かれている。
概要
P2ndでは上位までしかなかったが、今作でG級クエストが解禁される。
また訓練所のバリエーションも増えた。
戦闘BGMをMHF仕様に変更。MHFよりヒプノック、ヴォルガノス、フィールド「樹海」が輸入されたが、
ヒプノック繁殖期&希少種、ヴォルガノス亜種、エスピナスは登場しない。
樹海のエリア間の繋がりが若干変更され、
ヒプノックやヴォルガノスの行動パターンも一新する
(理不尽な攻撃がオミットされ、MHF仕様と比べると弱体化している)など、MHFとの差別化もされている。
MHシリーズの最高傑作との呼び声高い作品。
モンスター、クエスト、装備品の数といったボリュームは非常に盛りだくさんであり、
かなりの長時間やり込んでいてもなかなか飽きを感じさせない。
阿武祖龍弩やラオートといった一部の例外はあるものの、武器のバランスも良く、
それぞれの武器の使い手を十分に満足させている。
なお、武器の武器倍率だけならシリーズでも最高値である
(ただし、武器倍率を加算する方法はシリーズ毎に異なる。
武器だけでは参考程度にしかならない(特に環境の全く違うMHFとの比較)ことに注意)
これまであまりに強力だと言われていたモンスターには補正がかかり、倒しやすくなっている。
(尻尾の肉質の柔らかい部分が大幅に増えた角竜種、転倒時に姿が見えるようになったオオナズチ等)
その分、前作より厳しくなった部分や強化されたモンスターもかなり多い。
(火竜の威嚇尻尾、テオナナの怒り中ブレスの射程等)
特に、高台については、モンスターのブレスや尻尾が当たる、ハンターが圧倒的に有利な高台の排除など、
大幅に改正されている。MH2やMHP2を経験しているハンターは若干戸惑うことも。
また、最大の目玉であるG級モンスターだが、単に体力や攻撃力が跳ね上がっている訳ではなく、
専用のモーションや技が組み込まれており、これまた多くのハンターを驚嘆させた。
更に無印やGで存在したフィールドが旧ステージとして復活し、古参ハンターを喜ばせた。
ハンター、モンスター、どちらにも徹底した配慮がなされているため、
正に最高と言っても良いほどのゲームバランスを誇る。
これまで亜種が存在しなかったモンスター達の亜種が大量に登場した作品でもある。
亜種と言うと「怒りやすい」とか「怒るとより怖い」のようなマイナーチェンジ感が否めなかったが、
「亜種」も本作の売りなのでこれまでのものと異なり、外見や行動パターンが目に見えて変化している。
MHPにおける農場システムの登場、MHP2の初期装備と全武器が最初から用意されたり、
オトモアイルーが登場する等、MHシリーズがPSPで発売されるようになってから、
新規ユーザー獲得のためか、初心者用の配慮が多数成されている。
故にPS2時代から続けているユーザーからは「ヌルい」と言われることがよくある。
確かによくよく考えれば、農場が無いのは結構キツいと思うハンターも多いではないだろうか。
今作からメディアインストールが採用され、メモリースティックにデータを保存する事で
前作までの読み込みの長さを劇的に短くする事に成功した。

1065Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:27:25 ID:???0
尚、元々ユーザーの多い作品だが、今回の悪魔ネコの誕生により、
「悪魔ネコがいれば簡単だから購入しよう」という者や、
「悪魔ネコがいるから途中で諦める(=売る)可能性がある場面は無いな」という者が多数現れ、
奇しくもユーザーを増やすという功績とも迷惑ともとれる結果を出す。
しかし、PS2時代からやり続けていたり、
MHP2等の改造行為等をせずに頑張ってきたハンターからしてみれば、
これ以上腹立たしい行為は無いことは確かである。
また、悪魔ネコ所持者は気付かないかもれしないが、
悪魔ネコを活用すれば、当然早くゲームを進めることが出来、簡単に高みにのぼることができる。
しかし逆に考えれば、簡単に終わる=すぐ飽きるに繋がるので、
単純にゲームの寿命を縮めてしまうことになる。
▲ ▼
売り上げに関して
発売2週間で100万本突破という驚異的な売れ行き(当時)を見せた。
もちろん本作の全盛期は本作がPSP用ソフト販売本数1位だったのは容易に想像できるだろう。
2008年11月以降はベスト版が売上を少しずつ伸ばしており、なんとこのベスト版でも
11ヶ月で売上100万本を達成してしまった。
総販売本数は2011年6月26日時点で約415.8万本(エンターブレイン調べ)で、
MHソフトの最大売上記録も2011年1月まで持っていた。
売り上げ的に考えると、MHシリーズの中では人気のある作品である。
出荷数は450万以上と、最早PSPを代表する一作となった。
動画サイトにおけるモンハンの実況やプレイ動画も、この作品が最も多い。
更には「アナログパッドブレイカー」(呼び方は様々)というやり過ぎてアナログパッドが壊れる。
なお、PSPのはアナログスティックではないので注意。
つまり一度プレイしたら止められない、
やり過ぎてしまうというこのゲームの中毒性をねじれた形で賞賛している者もいる。
また、同じような理由で「視力が悪くなった」と言う者もいる。
ついでにボタンが効かなくなった者もいる。
地域にもよるが、発売から一年経っても当時程ではないが中々の人気を誇っており、
PSP所持者が集まった時はモンハン。というのはまだまだ当然のようである。
カ◯コンもその不朽の人気を感じたのか、発売日から一年経った2009年7月下旬頃に
PSP-3000と本作をセットにした「新米ハンターズパック」なるものを発売した。
そのため、MHP3発売まで人気が衰えることは無かった。
ただし、アドホックパーティーを訪れるハンターは2010年8月現在ではかなり少なくなってきている。
他のタイトルと比べれば多いが、一時期よりは相当量減っている。
ただしアドパそのものが比較的さびれてきているのも確かである。
そして新作や新規対応作品よりワールドAにおける部屋数が多いのだからしゃれにならない。
部屋数が少ないこともあり、P2ndGの部屋はいまだにほぼ満室状態である。
また、PSPgoでもプレイできるダウンロード版(¥1,600)が登場したが、
2010年3月18日からPSPgoの新規購入者に限り無料でダウンロードできるプロダクトコードが印刷された
スペシャルチケットを配布するという太っ腹なキャンペーンを展開している。
▲ ▼
余談
海外では"MONSTER HUNTER FREEDOM UNITE"というタイトルになっている。
Yahoo!の検索急上昇ワードランキングのトップ5にラスボスのウカムルバスが挙がったことがあるが、
それがまさかの発売日当日である2008年3月27日である。

1066Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:28:02 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターポータブル 3rd
Last-modified: 2012-10-29 (月) 14:01:37

MHPシリーズの3作目。PSP用ソフトとして2010年12月1日発売。
おそらく初代MHPの発売5周年を意識してこの日になったのだろう。
パッケージはユクモノシリーズのハンターと、ジンオウガ。
ハンターは作品全体のイメージである「和」を意識しているのか、太刀装備である。
概要
かつて2(ドス)≠2nd(セカンド)だったように、3(トライ)≠3rd(サード)であった。
一時期、PSPGoの発売される事もありUMDの廃止に対する危機感があったものの、
Go発売以降もUMD版の併売は行われたため、この心配は杞憂に終わった。
これまでPシリーズと言うと「ナンバリングのマイナーチェンジ」というイメージが強かった。
新登場のモンスターはせいぜい2,3種……だったのだが、
今回は初期発表から新登場モンスターが3種と異例の展開を見せた。
思わず3から続投するモンスター数が少なすぎたからでは……などと勘繰ってしまうが、
3rd単体でみれば喜ばしい限りである。
前作の3に引き続き、クルペッコ、ボルボロス、ロアルドロス、ギギネブラ、ベリオロス、ウラガンキン、
アグナコトル、ジエン・モーラン、そしてあのイビルジョーが続投している。
が、水中戦は容量や処理能力の問題によりカット。
小型モンスターではデルクス、オルタロス、ギィギ、
そしてロケット生肉の悪名名高いリノプロスも続投。
また、2ndG以前のモンスターでは、3に続投したリオレウス、リオレイア、ディアブロスに加え、
ティガレックス、ナルガクルガ、ドスファンゴ、更にアカムトルムとウカムルバスも復活した。
小型ではガウシカ、さらにあのブルファンゴも復活してしまった。
モンスター数に関してはP2nd以上、P2ndG以下といったところ。
しかし新モンスターや新亜種の追加数はかなり凄まじく、最早P2ndGを凌駕するような勢いであった。
水中戦カットに伴って消えたMH3オミット組は次の作品での復活となった。
ナンバリング派の中には、「3から水中戦を無くした劣化移植ではないか」と批判する者がいる。
確かに水中行動が出来なくなった分世界観は狭まったと言えるが、
本作で追加された新モンスター&亜種・復活モンスターらの存在や、新たな拠点や狩り場の解禁を考えれば
ボリューム的には大差無いといえる。
というか、そもそも移植という言葉は適切ではない。

1067Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:28:33 ID:???0
体験版情報
かつて、2010年10月13日より体験版が配信されていた。
Playstation@Storeからダウンロードできるが条件があり、
携帯コンテンツ「モンハン部」に入部する(月額無料)
9月29日から配布されるプロダクトコードを使用してダウンロードする
という形式になっていた。
さらに配布自体にも多少制限があり、初日(29日)は部員ID1〜200,000番台の人が、
30日は〜300,000番台の人が、という形で1日に100,000番ずつ順番に配布されていった。
10月8日以降(〜11月30日まで)はすべてのIDの人がもらえる。
どんなに早くにプロダクトコードをもらってもそれを使えるのは13日の午後からだから焦る必要はない。
体験版では1人プレイの時はアイルーが2匹、2人だと1匹アイルーを連れていける設定になっている。
3人以上だとアイルーは連れていけない。
しかし…体験版では武器が9種類しか使用できず、ガンランス・狩猟笛・弓が使えない。
装備及び武器は固定。
本当に体験するだけの仕様なので、製品版とのセーブデータの連動は存在しない。
うれしいことにオンライン対応なので通信プレイが可能だった。
更にアドパとXlink kaiにも対応、もう体験版でも十分楽しめる状況となっている。
来るべき製品版(完全版)での狩りに備えて狩友と共にPSを鍛えたプレイヤーも多かっただろう。
▲ ▼
新要素
オトモアイルーがパワーアップし、装備の変更等も可能になった。
好評だったオトモアイルーは、前作P2ndGではハンターとアイルーとの2ONだったが
サードではさらに2匹同時に連れて行きことができ3ONとなった。
装備はかなり多彩で、ハンターの装備の生産・加工の際に生成される「端材」とゼニーで装備を生産する。
PTプレイについては、
体験版で実装されている『ハンター一人に対しオトモ2匹、ハンター2人ならオトモは1匹ずつ』が、
製品版においても採用されている。
また、オトモと農場の採集を行う専用の大型採取ポイントもある。
過去作でいう、虫の木や爆弾採掘である。
キッチンがなくなったためよろず焼きもこちらで登場している。
更に、訓練はより効果の大きいものが登場している。
ただしこれらを利用するためにはユクモポイントで設置することが必要となるので注意。
また、待機中のオトモを「モンニャン隊」として「ニャンタークエスト」に派遣できる。
旅費としてユクモポイントが必要。オトモ版のトレニャーである。

1068Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:29:10 ID:???0
今回のオトモスキルは「スキル記憶力」が必要となる。合計値の上限を示すいわゆるコストのようなもの。
従来までの3枠だけで無く、記憶力がある分だけスキルを覚えさえる事が可能になった。
今回はオトモにハンターからのコメントを設定できる。
(例:自慢の笛ネコですよ〜)
また、性格にも新しいものが登場した。
温泉に関しては、入浴することで体力とスタミナが上昇し、ドリンクを飲むことでスキルが発動する。
また、この温泉の質やドリンクの種類は専用のクエをこなすことで上昇してゆく。
過去作でいうアイルーキッチンのステータス側が温泉、スキル側がドリンクである。
よって、「風呂入ってくる」や、「ドリンク忘れた」等といったやり取りがされている。
ちなみに、アイルーが番頭である。
集会所の外見は別として、機能そのものは特に変化していない。
また、訓練所も続投。
新モンスター、新フィールドの追加
モンスターについて詳しくは下記。
フィールドは秋の山のような“渓流”が追加されている。
詳細は当該項目を参照のこと。
既存のフィールドでもエリア間のつながりが変化している。
孤島は海中フィールド消滅を受けてエリア8⇔11から8⇔10に変更されている。
また、ベースキャンプの位置が変更され、2ではなく1に出るようになった。
水没林では今までの水中エリアがしれっと存在し、道も普通に繋がっている。
エリア3、4、5、6、8は水中だった部分が減少し陸地化している。
戦闘システムはMH3、一部P2Gである。
発見時の警戒音が流れるのは3と同じだが、3と違って他人が戦闘態勢に入っている状態で
合流すると3だと戦闘BGMが流れたのに対し3rdは警戒音が流れてから戦闘BGMが流れる。
この部分はP2Gと同じである。
他に3水準ということもあってモンスターにもスタミナ、生態系表現が追加された。
クエスト中に集めたアイテムを保管するのがかなり便利になった。
アイテムページの4ページ目、『臨時ポーチ』が追加される他、
転がしニャン次郎と呼ばれるメラルーによるタル配便によりアイテムを送っておくことも可能。
エサが不要のルアー釣りが登場。エサを用いる釣りとの違いは魚のかかりやすさ。
農場は基本的に変化が無いが、虫あみが虫の巣箱に、釣りが仕掛け網に変化している。
虫の巣箱は3のような既存の虫を増やすものではなく、
設置するエサによって取れる虫の種類や量をある程度操作することができる。
▲ ▼
武器の新モーション
双剣には鬼人強化と鬼人連斬が追加。さらに連係攻撃のモーションが大きく変更された。
狩猟笛はシステムが一新された。
攻撃を当てると音符が追加され、それが溜まってから演奏することで効果を発揮されるようになった。
また前方攻撃と後方攻撃も追加されたらしい。
ガンランスにはクイックリロードと叩きつけ、そこからのフルバーストが追加。
クイックリロードは1発だけだが素早く装填でき、
フルバーストは全弾一気に放出する攻撃となっている。
ライトボウガンはステップ射撃が追加、強化されている。
へビィボウガンにはしゃがみ撃ちが追加。
弓には曲射が追加された。
曲射は放射型・集中型・爆裂型の3種類で、
矢の到達部分が赤いサークルで表示される。
武器は基本的に3のモーションを受け継ぎ、
3で登場しなかった武器の新モーションや、
3に登場した武器にも新たに追加されたモーションが追加された。
ただし武器の元がP2Gベースなのでボウガンは一体型になっている。
新しいモーションについては各武器項を参照してもらいたい。

1069Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:29:44 ID:???0
▲ ▼
新モンスター

詳細は各リンク先の項目参照。
牙竜種
『雷狼竜』ジンオウガ
飛竜種
新種はなし。
追加亜種であるティガレックス亜種は下記参照。
牙獣種
『青熊獣』アオアシラ
『白兎獣』ウルクスス
『赤甲獣』ラングロトラ
海竜種
『潜口竜』ハプルボッカ
獣竜種
『尾槌竜』ドボルベルク
鳥竜種
『毒狗竜』ドスフロギィ/フロギィ
『丸鳥』ガーグァ
草食種
『垂皮竜』ズワロポス
追加亜種(一部)
『紅彩鳥』クルペッコ亜種
『氷砕竜』ボルボロス亜種
『紫水獣』ロアルドロス亜種
『黒轟竜』ティガレックス亜種
▲ ▼
連動・引継ぎ
P2ndGからのデータは引継ぎは無い。
と言うよりももともと引き継ぎはMH→MHG、P2nd→P2ndGと前作にデータ追加された
アップグレード版だからすべて引き継げたのである。
セーブデータがあるといくつか特典を得られるようになった。
詳細は以下の通り。
勲章【2ndG狩りの証】
カーソルを合わせると、MHP2Gでのプレイ時間・クリアしたクエスト数・
一番多く使用した武器の使用回数が表示される。
プーギーの服「マフモフウォーカー」が手に入る。
アイルーの装備「マフモフネコフード」と「マフモフネココート」が手に入る。
称号【ポッケ】
ネコバアから特殊なアイルーが雇用できる。名前はレウス、ティガ、ナルガの三種類。
ポータブルシリーズのパッケを飾ったモンスターの名前であり、当然名前変更は出来ない。
ぽかぽかアイルー村のセーブデータがあると連動して
オトモアイルーの装備(「ぽかぽかネコマスク」「ぽかぽかネコマント」)と称号「ぽかぽか」が手に入る。
セーブデータがあれば入手できるが、イベントクエストをダウンロードできる環境にあるなら、
特典のダウンロードと下位イベントクエスト「アイルー村からオトモへ」のクリアで事足りてしまう。

1070Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:30:23 ID:???0
HD ver.
詳細はリンク先を参照のこと。
▲ ▼
余談
公式サイトで一時「2010年末発売予定」から「発売日未定」に差し替えられていた。
そのため「3の悪夢再来か」「まさか3DSなのか」と2chでえらい騒ぎ''になってしまった。
実際には「厳密には未定」ということで差し替えられていたようだが、
3の例もあるのでやはり皆警戒していたようだ。
結局、前述の騒ぎを受けてか数日後には「2010年末発売予定」に戻されていた。
予約はものすごく殺到しており、すぐ締め切ってしまう店舗が続出していた。
特にAmazonは予約再開したと思った途端すぐ締め切られてしまうほど人気だった。
クリスマス以降は販売量を増産したため、2011年1月中程からは流通量は安定している。
イーカプコン(カプコンの公式通販サイト)でも在庫切れになっていた。恐るべし。
更に言えば2010年11月28日の時点でAmazon組の数名はフラゲしてしまったようである。
発売日前からヨドバシ新宿(西口)で大行列が出来ており、
Twitterも新年を迎えたかのような盛り上がりを見せていた。
また、イーカプやAmazonが宅配を依頼しているのが佐川急便なのかどうかは知らないが、
佐川急便のドライバーが『配達物がモンハンばっかり』とか言っていたようだ。
発売から1週間で約200万本、3週間で300万本、なんと1ヶ月半で400万本突破。
発売2ヶ月であっさりとMHP2Gを追い越してしまった。
2012年になってベスト版がメディアクリエイト調べの販売ランキングに再び顔を出すようになり、
その販売本数データから、PSP版は476.9万本売れていることが判明している。
もはやPSPソフト販売本数1位は他の誰にも破れなくなってしまった。
インフラモード対応を見てインフラマルチがある!と期待したユーザーが多いが、
実際はイベントクエスト等をダウンロードするためのモードが対応というだけで、
インフラマルチは実装されなかった。
なんとアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボが存在し、
鷹の爪のメンバー(吉田くん)がMHP3を紹介するショートムービーが公開された。
他にはMGSPWやユニクロなどのコラボが存在する。
開発スタッフによるとデータ容量をギリギリまで使っているらしい。
そのためPSPでこれ以上の作品を作るのは難しく残念ながら現時点ではG級の予定は全くないとのこと。
実際容量を少しでも空ける為なのか小タル爆弾Gや打ち上げタル爆弾Gに釣りバッタなど
結構な種類のアイテムが削除されてしまっている。
G級に期待したい人は続編が出る可能性があるPSPの後継機であるPS Vitaに期待。
…と思ったら本作の新モンスターのほとんどは、もう1つの携帯ゲーム機の作品でG級が復活したため、
そっちに行ってしまった。
2010年3月16日の発表会で公開された映像(PV1)は、
カプコンのYouTube公式チャンネルで公開されている動画では、
ダントツの再生回数295万回(2012年4月19日現在)である。
いかにMHP3が期待されていたかが分かるだろう。
ちなみに他2つのPVも再生回数140万回以上である。
ちなみにモンスターハンターフェスタ'11札幌大会で2Gから3rdまでに10年程度の時間が経過してると
藤岡氏と小嶋氏が、世界観やモンスターについて解説するこのコーナーで答えている。
Pシリーズで唯一欧米で発売されていない。
おそらく2011年年初時点で日本以外ではPSPソフト市場が無いようなものだったことが原因。

1071Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:30:57 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターポータブル 3rd HD ver.
Last-modified: 2013-01-23 (水) 16:44:45

MHP3rdのリメイク作品。PS3でHD画質&3D対応Verにパワーアップして登場した。
概要
画質向上と3D対応、3rdのセーブデータ使用可能。
アドホックパーティはもちろん、PSPを持ち寄ってのアドホックモードでのプレイも可能。
PSP版と同期させるためか、ゲーム自体は特に変更・追加内容は存在しない。
使用できるセーブデータは3rdのセーブデータ・DLデータ・P2Gセーブデータ・
ぽかぽかアイルー村のセーブデータの4つ。
P2Gとアイルー村はキャラクター作成時に呼び出す際に使用する。
説明書も読まずにデータの移行に失敗して発狂する人が多数あらわれた
(先にHDを起動してセーブデータを作成→HDデータをPSPに移行させる、
つまりPSP側のデータが白紙化する というミス)。
カプコンを非難する人が多かったが、
一番悪いのは説明書も読まずにやってデータを上書きしたプレイヤーである。
そもそもデータ移行は3rdHDの機能ではなくPS3の機能である。
カプコンへの批判はお門違いにもほどがあるといえる。
なお、とある有名人もデータを上書きしてしまったらしい。
ゲームはインストールして使用する。
ディスクからは、インストールの他Pシリーズのオープニング映像や特典映像、
モンスターの生態(2ndGまで含む)を見ることができる。
ゲームをプレイする際はディスクを入れないといけないので注意。
アドホックモード対応なので、Xlink kaiやPSP Net Partyの利用もできる。
アドホックパーティーがあるから不要じゃないか、と言われればそうなのだが…。
発売されて暫く経ち、ある程度の評価も出てきたが、当時の評価は非常によろしくなかった。
というのも、''アドホックパーティモードでプレイすると部屋を出る際は、
一度ゲームを終了しないといけない''ので部屋の移動が容易ではない。
協力プレイありきともいえるモンスターハンターの根本を崩すシステムであるとされ、
ユーザーからは非難の嵐であった。
さらに致命的なのはゲームのフリーズ率がやたらと高いことである。
状況もさまざまで、対策の取りようがないため、PSPを持っている人はPSPでやった方が無難。
修正パッチが配布されることを願うのみだが、望み薄だろう。
なお、現在ではアドホックパーティーの2度のバージョンUPを経て
”ゲーム起動中でもルームの入退室が可能”・”サウンドコールの発信者が表示される”
などの改善点の他、フリーズする頻度も発売初期に比べて激減している。
とはいえ、PSPと比べると起動が遅いのには変わりなく、
現在でもHD版お断りとしている部屋があるのも事実である。
MH2以来のソニー系の据え置きタイトルなのだが、実質的にはポータブル(のHD移植版)であるためか、
MH3のように操作タイプを選ぶことが出来ない。
もっとも、MH3やMHFでポータブル操作に慣れているハンター諸君ならば違和感はないので、
さして困ることはないだろう。

1072Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:31:27 ID:???0
余談
なお、本作について「カプコンではなくソニーによるリメイク」と言われることがあるが、
こちらのインタビューを見てもらうとわかるのだが、ソニーが大きく関わっているのは
PSPのソフトをPS3に対応させるPSP Remasterというエミュレーション技術についてであり、
同インタビューにおける辻本氏の発言からも制作はカプコンが行っていることがわかる。
HD化しているため、過去のPシリーズや3・3Gに比べ解像度そのものは上がっているものの、
比較して綺麗になっているかというとそうでもない。
なお、上記の通りエミュレーション技術を用いているため、UIがPSP用に最適化されたままであり、
HDテレビなどに表示すると少々見栄えが悪い。
この点は後に発売するMH3GHDでは改善されている。
▲ ▼
関連項目

一般用語/プレイステーション3
シリーズ/モンスターハンター3G HDver.

1073Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:32:17 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターフロンティアオンライン
Last-modified: 2013-02-17 (日) 01:19:00
モンスターハンター フロンティア オンライン【もんすたーはんたーふろんてぃあおんらいん】
モンスターハンターシリーズで唯一、オンライン要素のみから成る(いわゆる普通のオンラインゲーム)作品。
タイトルが長いので、公式・非公式問わずMHFの表記が多用される。
(海外版MHP(2)の"MONSTER HUNTER FREEDOM (2)"と区別するため、
"MHFt"や"MHFo"と略すこともある)
また、カプコン初のオンラインゲームであり、
タイトルに「オンライン」とつけられているのは強調のためである。
現在ではゲームの知名度が上がり、さらにタイトル名が長いことが不便であることから、
後述の超大型アップデート「モンスターハンターフロンティアG」では
"オンライン"という単語が取り除かれ、ゲームタイトルそのものが変更されている。
MH2をベースとして作られているが、
完全オンラインとなっているのでジャンボ村(オフラインモード)は無く、
基本的にクエストはメゼポルタ広場で受ける事になる。
シーズン5.0からはドンドルマも廃止された。
日々のアップデートで今作オリジナルの大型モンスターが次々と登場するのが大きな目玉。
舞台が旧大陸なのでMH3以降初登場したモンスターは現状登場しないが、
獣竜種や海竜種という種族自体は新大陸作品から逆輸入される形で新たに追加された。
開発中は、プレイヤーは既に村として完成されたジャンボ村に行ける仕様となっていた。
このことから、時系列的にはMH2の後ということになっていたらしい。
PC版ビギナーサイト
▲ ▼
利用環境
対応ハード・・・WindowsXP/Vista/7/Xbox360(サーバー4)
7 64bit版はWOW64(Windows on Windows 64)での動作になる。
Windows2000はマイクロソフトが対応を終了したためサポート対象外に。
Windows 8は2012年10月17日より暫定的なゲームプレイが可能だが、
正式対応はMHF-Gのサービス開始(4月17日)以降。
サーバー
PC版対応サーバー:1,2,3
Xbox360版対応サーバー:4
Xbox360でのサービスが開始された直後はサーバー5も存在していたが、
現在は全てサーバー4に統合された。
以前はPC版サーバーとも統合する話もあったが、
ユーザーアンケートの結果やマイクロソフト側の意向を受け、
現在のところこれ以上の分割・統合予定は立っていない。

1074Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:32:55 ID:???0
概要
完全オンライン=PTプレイ「前提(推奨では無く)」な為、
「ソロでも一通りはクリア出来なければならない」Pシリーズ等と違い、
モンスターの体力・攻撃力・技の性能が「基本的には4人で行かなければ無理」な設定となっている。
またクエストの難易度強化が、Pシリーズ等では基本的に体力・攻撃力の強化や、
同時討伐・複数討伐でされるのに対し、Fではモンスターの「仕様そのもの」を変更させている。
更にオンラインゲーム=長期間プレイして貰わなければ企業が困るという性質上、
レア素材の入手確率・要求素材数・強化費用…即ち欲しい物を揃えるのにかかる時間や労力も
Pシリーズより遥かに凶悪と、徹底的にソロを度外視した作りになっている。
サービス初期の頃こそ「MH2もしくはMHP2の延長線上のゲーム」という印象が強かったが、
ナンバリングやPシリーズが舞台を一新し、新機軸を打ち出したのに対し、
こちらは徹底して既存のアップデートを重ね、2012年の5周年を迎えた現在、
MHFは「原型だけはMH2と同じな全く別のゲーム」と化している。
今後も(良し悪しはともかく)差別化は進むと思われる。
MHP2以降に変更・修正された要素がMHFには適用されていない事が多く、
更にMHF独自の変更・修正点と、PTプレイ前提という基本スタンスにより、
「Pシリーズ全制覇しました^^」等と言ってMHFを始めたユーザーは、
Pシリーズとは全く違う環境(シェンガオレンの足の破壊条件等)と難易度に適応出来ないことも。
モンスターの弱点属性などもMH2時代のままであり、注意が必要
(例えば、ディアブロス亜種は近年の作品で氷属性が弱点なため、MHFでも氷属性武器を担ぎがちだが、
MH2仕様のディアブロス亜種は氷属性はほとんど効果が無い)。
また、ライトボウガンが、MHP2G以降と違って速射補正0.5倍で統一されていたり、
バランス修正でヘビィボウガンのクリティカル距離延長&クリティカル倍率上昇等、
ライトとヘビィが全く異なる武器種といっても良いぐらいに変わっている部分もある。
双剣にいたっては強走効果が無効と、ナンバリングやPではありえない仕様になっている。
更にMHFは完全なネトゲ=プレイヤーは全員ネットで情報収集が出来る環境にある為、
分からない事は徹底して「自分で調べろ」が常識と化している。
よってMHFを始める場合、モンハンをやるのではなく別のゲームをやるのだと思った方が良い。
他の独自要素としては、要望対応によって実装された各種のユーザーインターフェースが
シリーズで最も多彩で快適に仕上がっており、評価が高い。
PCのものをそのまま使えるため、快適自在なチャット周りはもちろんのこと、
装備のマイセットのようによく使うアイテムの組み合わせを登録しておける「アイテムセット」、
報酬画面での「まとめてボックスに送る」機能、広場でも自由に回転・ズームができるカメラ、
クエスト装備とは別におしゃれ用装備を表示できる「ロビー装備」や
画像撮影に便利な「ロビーでの武器表示オフ」機能などなど、
他のシリーズにも実装してくれとの声は絶えない。
一方、剥ぎ取り/採取ポイントで採取可能を知らせるアイコンが表示されたり、
ピッケルや虫アミを選択せずとも採取ポイントに近づいてボタンを押すだけで採取できたりなど、
MH3以降のシリーズのシステムが実装されているのも、
ユーザーからの多数要望によって成り立っている点が多い。
パソコンはよくデスクトップがオススメされているが、現在は技術力の向上によって
デスクトップもノートパソコンも性能は変わらないものとなっている
(ただし、性能は変わらないとは言え、ノートPCは後のパーツ交換面では不利である)。
その為、快適にプレイするには、オンラインゲームの宿命とも言える、回線が重要になってくる。
記録媒体にハードディスクドライブ(HDD)を使用しているため、読み込み速度は全シリーズ最速である。
そのため回線を除き、PCのスペックが十分であれば常に快適にプレイできる状態である。
また、最近出てきているソリッドステートドライブ(SSD)を用いると更に高速化が可能。

1075Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:33:25 ID:???0
料金
月額料金がかかり、払わないと基本的にクエストに行けない。
(厳密に言えば、無料体験用クエストが用意されていてドス系とイャンクックのみ戦え、HRは2まで上がる)
3〜4ヶ月間隔でアップデートされ、その都度新モンスター・新武具・新システムなど、
他のシリーズで言えば「G級追加」のような量になるため、
基本料金を払うだけならばナンバリングシリーズの新作を買うのと出費的にそれほど差は無いともとれる。
また、クエストに行かずとも、アイテムの確認や装備の作成等は自由に出来るため、無料でも遊び要素は存在するといえる。
その大型アップデートを十数回以上繰り返しているため、
現在のMHFは、言うまでもなくゲーム内ボリュームが凄まじい。
夏休みや正月、大型アップデート直前(毎回ではないが)などの特別な期間は、
1〜2週間ほどプレイ無料期間(HLコース、及びEXコース無料開放)を設定する場合もある。
「今無料でプレイできるなら試してみようかな」という人は多い。
MHFをプレイしたいと思っている人は、この期間にコントローラーを買って体験してみるといい。
完全なオンラインゲームであるため、不慮の事態に対処するという名目で、
ナンバリングシリーズのオンライン月額料金から値上げして1ヶ月1,400円となっている
(ナンバリングタイトルのオンライン同様、数か月分まとめ購入で少し安くなる)。
他にも様々な追加コースやアイテム販売などが行われており、快適さを求めるともう少し高くつく。
この点だけ見るとやや高額な料金設定であるが、
他のネットゲームと比較してもかなり良質・充実した運営サービスが展開されており、
また、ネットマナーの評価も相応に高い。
MHの性質(無印時代からあるシステム)故のRMT(リアルマネートレード)が意味を成さないことにより、
それに付随したBOTやアカウントハックなどの問題性も低い。
RMTが存在しないということは、業者も存在しないということであり、
MMORPG等で問題視される通常ユーザーと業者間のトラブルはMHF内では当然無い。
チートやマクロといった行為が問題となることも度々あるが、
基本的に無視はせず発見次第アカウントの凍結といった対処や、
次のアップデートで対策を盛り込む等のアナウンスがなされる
(処置を施した人数・処置の種類は運営レポートに毎回記載される)。
なお、料金を一切支払わなくてもアカウント自体は維持される。
再開する際にも追加で料金を払う必要は無いので休眠ユーザーが多いのも特徴。
無料期間や、(各種コースが無料付与される)公認ネットカフェでのみプレイするという人も多い。
▲ ▼
余談
オンラインという特性上、ホストとの回線相性などにより狙いが定まり難いので、
大剣、ハンマー、弓などの弱点や狙うべき部位をピンポイントに狙わなければならない武器種は、
基本的にホストにならないとかなり厳しいものがあり、PTプレイ時は安定しない
(たとえ自分の画面では百発百中であっても、
ホストに操作情報が届くまでにホスト画面でモンスターが動いて攻撃が外れてしまうことがある)。
よって上級者間ではプレイヤーがエリアに入る順番までも、ある程度暗黙の了解がある。
また、MH2ベースではあるが、武器や防具の性能は大きく異なっている。
特にスキルはPシリーズとは様々な意味でほぼ完全に違う考え方をする必要がある
(例えば火事場はPシリーズであればリスキーな立ち回り自体を楽しむために使うことが多いが、
MHFの求人区で効率指定部屋に入ると必須どころか被弾ゼロを前提に全員発動が基本とされていたりするなど)。
他シリーズと比較して、武器種制限クエストの数が多いことや
対象のモンスター・クエストによっては武器の向き不向きが重視される風潮があるため、
「○○使い」という縛りプレイが事実上不可能。

1076Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:34:18 ID:???0
その場の空気に合わせてモンスターごとに担ぐ武器種を変えるのが常識であり、柔軟な対応が求められる。
故に、ハメを多用しないハンターは、
どの武器も満遍なく扱える万能ハンターとなる場合も多いが、大概は器用貧乏である。
しかし、一武器種を集中して使い込むプレイヤーはいざという場合に対応ができず、
適応力の高い器用貧乏なプレイヤーのほうが、末永く生き残ることができる。
Pシリーズの感覚でどんなモンスターにも同じ武器を担いでいくと、地雷扱いされる可能性が大。
特定の武器種の腕を磨いている者にとっては少々ストレスを感じることがあるかもしれないが、
これを機会に食わず嫌いをやめて全ての武器をバランスよく使うのもよいだろう。
MHFは本家シリーズと異なり、ゼニーが手に入りやすいというのもあり、
複数の武器を作ったとしても、金欠になることはあまりない
(ただし、一度の要求ゼニーは数百万単位もザラなので、財布の中身は激しく出入りする)。
ネットゲームであるがゆえに、防具につけるスキルはPTメンバーのことを考えなければならない。
特に剛力スキル(攻撃力UP【大】と見切り+3)と高級耳栓は必須中の必須スキルといわれ、
MHFをプレイしていく上では必要不可欠とされている。
はじめたばかりの初心者なら大目に見てくれるもの、HR200を越えたあたりからは、
これらのスキルを付けていないと地雷として扱われることになる。
そもそも装備を作るのが面倒だから飛び級しますなんてことが許されるはずがない。
アルバイトの面接にパジャマで行くのと同じである。
このように書くと厳しい表現に見えるかもしれないが、剛力珠とG装飾品、
豊富な種類の防具の存在により、ちょっとした努力で、案外楽についてしまう。
怖がらずに作成を目指してみよう。
バランス面における歴史を振り返ると、MH2から引き継いだ毒麻痺弾の仕様を利用した戦法や、
超速射によるダメージインフレ、度重なる双剣の修正騒動、
韋駄天杯で初心者と上級者に壁を作ってしまうHC武器の存在といった出来事が目立つ。
こういった問題の修正はダメージ効率の変化とそれによるユーザーの不満に直結するため、
年単位で慎重に対応されることが多く、その間の空白時間に対する批判は少なからず発生する。
安易に「こうします」と言い出せないだけで無視をしているわけではないので、
慎重に慎重を重ねていざ実装された修正内容自体はそれなりの評価を得ることも多い。
礼儀をわきまえていて(言動のみならずクエスト中の態度等)、
それなりにモンハン慣れしていればかなりのボリュームを誇る良作である事に間違いは無いのだが、
上記の問題点等もあり、よくMHFは他のシリーズと比べられてしまう(下に見られることが多い)が、
通常のシリーズが既に一つのソフトとしてバランスを完成された品を売り出しているのに対して、
MHFは実験的要素の多かったMH2をベースに様々なコンテンツを外付けで継ぎ足しているため、
バランスの調整が非常に困難である。
しかし、発売後にバランスの調整のできないナンバリングやPシリーズとは違い、最強武器などは生まれにくい。
ナンバリング・Pシリーズ・MHFは開発チームが異なることも原因であろう。
(MHFは東京支社開発、ナンバリング・Pシリーズは大阪本社)

1077Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:35:29 ID:???0
シーズン8.0で秘伝書が実装されたが、
クエストの受注制限でしかないハンターランクと違って、
秘伝書用のスキルランクになるとランクに応じて防御力などのステータスに補正を受けてしまうため、
ある程度のランク稼ぎを強要される。
このため「レベル上げの概念がなく、純粋にプレイヤースキルだけが求められる」という
従来の魅力を潰しているといった批判が多い。
ただし、育成するのは「ハンター」ではなく、装備品の一種である「秘伝書」であるため、
この「レベル上げ」という言葉には少し語弊があるのだが。
秘伝書と共に実装されたHC武器やシーズン9.0から登場した秘伝防具には、
モンスターから剥ぎ取れる素材とは別に「HCクエストクリア時に必ず1枚だけ貰えるチケット」を使うため、
規定枚数を集めるために素材的には必要の無いモンスターを大量に狩る必要があり、
結果としてこれらの武具を作成する人からは
「紙切れオンライン」「ペーパーハンターフロンティア」などと
呼ばれ作業的になってしまうことへの批判が多い。
ギルド優先依頼など、「単調作業」という点に対する対応策はとられており、
この件に関しては今後も意見を反映して何らかの対応をしていくというアナウンスはされている。
現状、秘伝防具は「最終目標」という位置づけでほぼ最強の性能を誇っているのだが、
上記の素材仕様ゆえに「紙を集めて作ったものがモンスター素材のものより強いのはどうなのか」
といった批判もある。
更に、ギルド優先依頼が原因で秘伝防具の作成難易度が低下してしまい、ある問題を引き起こしてしまった。
アップデートの度に新機能追加や施設の改装など、一見MH2は別物の様に見える。
しかし、コマンドや操作感覚など、所謂操作性については殆ど修正がされないので、
それは如何なものかと考えているハンターも多い。
Pシリーズはある意味最初から構築している様なものなので、操作性もその時に改良されるのだが、
MHFはコンテンツの増加を最優先にしている為、操作性などの根本については放置が基本なのである。
その為、モーションディレイ中の入力時間が殆ど無い片手剣、双剣、ハンマー、
逆にそれが長過ぎる太刀、基準リーチが短いランスなど、
他では払拭されている操作性の拙さは未だに従来のMH2そのままのものが多い。
ランスのリーチのみ、根本的解決が困難なため、特殊リーチ武器で代替している。
(一応天ノ型・嵐ノ型など、大掛かりな追加の際に既存モーションが修正される事もあり、
完全なMH2そのまんま、という訳では無いのだが)
操作性というのはゲームプレイ時のストレスに最も強く影響する要素の一つであり、
これが原因でMHFを敬遠しているPプレイヤーも多かったりする(逆にMH2以前からいるユーザーからは好評)。
一応携帯機操作も追加されるなど、Pプレイヤーの参入を全く考えていない訳でも無い様だが、
実は携帯機操作の再現度は微妙であり、この点も既存の仕様に引っ張られていると言える。
ただ、あまりに大幅な改装をすると既存のFプレイヤーが混乱する可能性がある。
根本が放置基本なのは、優先順位の他にこういう問題もあるからなのだろう。
ちなみにフォワード.2にてキーボード操作のみ全面的な見直しがされた。
MH2ベースのユーザインタフェースについては、MHF-Gにて大幅改良がなされる予定である。
MH2から変わっていないモンスターと最新環境に合わせて追加されたモンスターとが混在するため、
新規モンスターが派手なモーションや高い耐性で強すぎる(あるいは優遇されすぎ)と言われることが多く、
特に古参モンスターが好きな人から批判の対象とされることもある。
ただし、高い体力に対して莫大な毒ダメージなど明確な弱点が存在したり、
旧モンスターも特異個体として相応に強化されるなど、
必ずしも批判されている通りとは言えない点も多い。
また、これには根本的な理由として、
「せっかく創り上げた新モンスターをいきなり5分針で討伐されるわけにはいかない」
というものがある。
MHFは継続的プレイを目的とした「オンラインゲーム」である以上、
新モンスターを実装した、まさにその日の時点で
多くのプレイヤー達は既に強力な武具を所持しているからであり、
インパクトを出すためにはそれらの武具を前に一瞬で倒されるようなことがあっては困るのだ。

1078Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:36:08 ID:???0
参考:第二回運営レポート動画版(6:40〜)
グラフィックについてはMH2時代とほぼ変わらないため、
実際はHD画質にしてもそこまで綺麗、というわけではない。
また、MHFは高性能という環境に恵まれている中、従来30fpsのゲームである。
その為、この点に不満を持つプレイヤーも存在し、向上を望む声もある。
現在の公式見解では、グラフィックを向上すると仕事の量が増えてしまうこと、
それによってアップデートの内容が減ってしまう恐れがあること、
そしてプレイしているお客様のPCスペックの平均を把握しており、
サービス開始時のスペックで頑張っている人もいるため、それらの関係で今は難しい、とのことである。
しかし、MHF-Gにて色々改善する予定ではあるので、期待しておくのも良いかもしれない。
(なお、スペックについては昔のアップデートにて要求スペックの引き上げを行った結果、
多くのプレイヤーのPCが落ちてしまった、という事件が発生したため、その教訓と思われる)

1079Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:36:42 ID:???0
モンスター
▲ ▼
既存モンスター
草食種
アプトノス
アプケロス
ポポ
ケルビ
ガウシカ
モス
甲虫種
ランゴスタ
カンタロス
大雷光虫
甲殻種
ヤオザミ
ガミザミ
盾蟹ダイミョウザザミ
鎌蟹ショウグンギザミ
砦蟹シェンガオレン
牙獣種
ブルファンゴ
コンガ
ブランゴ
大猪ドスファンゴ
桃毛獣ババコンガ
雪獅子ドドブランゴ
金獅子ラージャン
鳥竜種
ランポス
ゲネポス
イーオス
ギアノス
ドスランポス
ドスゲネポス
ドスイーオス
怪鳥イャンクック -亜種
毒怪鳥ゲリョス -亜種
黒狼鳥イャンガルルガ -シーズン1.5より実装
魚竜種
ガレオス
砂竜ドスガレオス
水竜ガノトトス -亜種
飛竜種
ガブラス
雌火竜リオレイア -亜種、希少種(シーズン1.5より実装)
火竜リオレウス -亜種、希少種(シーズン1.5より実装)
フルフル -亜種
岩竜バサルモス
鎧竜グラビモス -亜種
一角竜モノブロス -亜種
角竜ディアブロス -亜種
轟竜ティガレックス -シーズン1.5より実装
覇竜アカムトルム
古龍種
幻獣キリン
鋼龍クシャルダオラ
霞龍オオナズチ
炎妃龍ナナ・テスカトリ
炎王龍テオ・テスカトル
浮岳龍ヤマツカミ
老山龍ラオシャンロン
黒龍ミラボレアス -紅龍、祖龍
旧大陸を舞台にした最後の作品であるMHP2Gの新モンスター「ナルガクルガ」「ウカムルバス」、
同作で追加された亜種4種、及びドスギアノス以外の全ての旧大陸モンスターはMHF内で存続している。
そのため、オリジナルモンスターを含め、モンスターの総数は全シリーズでもダントツである。

1080Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:37:13 ID:???0
MHFオリジナルモンスター
草食種
エルペ
ブルック
甲虫種
毒光虫 -(ネット上で使用される非公式名称)
甲殻種
尾晶蠍アクラ・ヴァシム
灰晶蠍アクラ・ジェビア
多殻蟹タイクンザムザ
牙獣種
響狼カム・オルガロン
雌響狼ノノ・オルガロン
跳緋獣ゴゴモア
ココモア
鳥竜種
眠鳥ヒプノック -MHP2Gにも登場している
蒼眠鳥ヒプノック繁殖期
蒼白眠鳥ヒプノック希少種
魚竜種
溶岩竜ヴォルガノス -MHP2Gにも登場している
紅溶岩竜ヴォルガノス亜種
飛竜種
棘竜エスピナス
棘茶竜エスピナス亜種
棘白竜エスピナス希少種
舞雷竜ベルキュロス
冥雷竜ドラギュロス
呑竜パリアプリア
氷狐竜デュラガウア
蛮竜グレンゼブル
(飛竜)UNKNOWN
弩岩竜オディバトラス
海竜種
晶竜クアルセプス
獣竜種
獰竜アビオルグ
古龍種
極龍ルコディオラ
天翔龍シャンティエン
種族不明
大巌竜ラヴィエンテ
大巌竜ラヴィエンテ狂暴期
針纏竜ヒュジキキ(飛竜種?)
凍海獣ポカラドン(海竜種?)
暴鋸竜アノルパティス(魚竜種or飛竜種?)
現時点でMHF-Gにて実装されることが確定している新モンスターは、
シャンティエン、ポカラドン、ヒュジキキ、アノルパティスの4体であるが、
非公開なだけで、あと6体(全10体)の新モンスターがMHF-Gに向けて準備されている
(現在までに公開されているPVとファミ通ではっきりと姿が確認できているのは、
「独特な頭部の羽毛と黄緑色の体毛を持つ、ヒプノックの近縁種らしきモンスター」、
「寒冷地域(恐らく極海)で放射状のブレスを吐くアビオルグのようなモンスター」、
「火山にて火球ブレスを放つカム・オルガロンのようなモンスター」
「黄色い翼膜のルコディオラらしきモンスター」
「UNKNOWNのような蒼い炎のブレスを吐く黒いデュラガウアらしきモンスター」の5体。
そのほか、極海に生息するとみられる新規小型モンスターが2種確認されている。
現在確認できる大型モンスターだけでは10体に満たないが、
「最果ての地」という禍々しい景観の狩猟地の実装は発表されているため、
その地に棲まう謎のモンスターがいるとすれば不足なく10体となると思われる。

1081Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:37:43 ID:???0
モンスターの種類
現在、MHFでは9種類の「種」が存在する。
他シリーズでもお馴染みの原種、亜種、希少種のほか、
上位よりも上のランクである凄腕にて、特殊な種が登場。
凄腕では基本的に原種、亜種の上位種(≠別種)である変種、奇種、剛種、覇種が立ち塞がる
(例えばドラギュロスはHR91で初めて原種としてクエストが登場するが、
HR100以降は剛種、さらにSR300(HR500以降の要素)以降では覇種として登場する)。
これらは原種や亜種の上位種扱いのため、
凄腕クエストにて下位種である原種や亜種を狩るクエストは一部例外のモンスターを除き、存在しない。
引き続き原種や亜種が登場する他シリーズのG級とは異なり、
モンスター自体が既に異なるため、ステータスのみならず、肉質や弱点属性などの根本的な面から一新されている
(例えばババコンガ変種は火属性ではなく龍属性が弱点である)。
種(下位・上位):原種・亜種・希少種
繁殖期は亜種と同様の扱い
種(凄腕以降):変種・奇種・希少種(凄腕)・剛種・覇種
狂暴期は凄腕ランク専用、UNKNOWNのみ上位/凄腕でランク変化なし
変種、剛種、覇種は原種の上位、奇種は亜種の上位扱い
希少種(凄腕)は変種モンスターの一形態で、同様に肉質や弱点属性などが上位と異なる
変種、奇種、剛種は同じHR100以降の種だが、
剛種のみ意図的に変種=奇種<剛種という式に表せるような特別な強さを持つ
なお、便宜上の問題で、変種と剛種を同時に持つモンスターは存在しない
また、その「種」をさらに細分化したものがあり、それが「個体」。
何も補正のない通常の個体を「通常個体」と呼ぶ。
これらはクエストの補正とは独立しており、
例えば「上位HR81のクエストに登場するダイミョウザザミ(の)原種(の)特異個体」といったようなもの。
この場合、上位HR81のクエストとしてかかる補正と、個体補正は独立している。
特異個体は外見も変化し、繰り出す技が別種レベルなほど大幅に差し替えられるなど、超強化を遂げている。
激個体は新たな技を一つから二つ程度獲得し、常に怒り状態となっている。
若個体はその名の通り、個体として成長しきっておらず、ステータスが非常に低く設定されている。
特異個体・激個体・若個体
また、一部の凄腕ランク種の特異個体モンスターにのみ、さらなる上位特殊個体が存在する
(基本的にシークレットコンテンツのため、正式名称等不明)。
現在、ラージャン変種と剛種ドラギュロスのみ該当
上記のような区分により、一種のモンスターにも多彩なバリエーションが存在する。
例えばリオレイアの場合、リオレイア原種、亜種、希少種、変種、奇種をもとに、
原種特異個体、亜種特異個体、希少種特異個体、変種特異個体、奇種特異個体、
変種激個体、原種若個体、亜種若個体の13種類のリオレイアが現在までに実装している。
このように、既存モンスターにも次々とアップデートが加えられていくため、
MHFにおいては新モンスターのみが目玉というわけではない。
むしろ、最近では特異個体が新モンスターに匹敵する期待の新要素として見られることが多い。
昔から存在しているモンスター達が、特異個体化という形で強化される様は実に狩り甲斐がある。

1082Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:38:48 ID:???0
これまでの大型アップデート
以下のような歴史を辿り、現在は最下の大型アップデートを以て稼動中。
その他各大型アップデートの合間にリファインアップデートが数回行われている。
また、2013年4月17日からは大幅にバージョンアップした
「モンスターハンターフロンティアG」にアップデートされる。
G級ランク実装、新モンスター10体以上(小型を含む)実装、新スキル30種類以上実装、
新属性4種類以上実装、さらには新フィールド3種類実装と、
かつて無いほどの超特大ボリュームのアップデートとなる予定。
移行の際、自身のセーブデータについては全て引き継がれるので安心して欲しい
(グラフィックなどの変更なし、仕様の大幅変更もなしで
大幅なヴァージョンアップなだけなので当然といえば当然だが)。
その都合上、フォワードのナンバリングはフォワード.5にて終了すると見られる。
また、杉浦Pが"MHF2"の企画を否定するのは、「2になって成功したゲームは無い」という考えからである。
しかし、グラフィックの向上を求めるユーザーは非常に多く
(解像度自体は両HDver.すら追い抜くほどでシリーズ最高峰)、
故にMHFの2作目を望むユーザーも非常に多い。
可能性があるとすれば現行HD機の次世代機発表以降か...
2007.7.5 正式サービス開始(シーズン1.0)
2007.9.5 シーズン1.5 ティガレックス、咆哮
2008.1.30 シーズン2.0 エスピナス、覚醒
2008.4.23 シーズン2.5 狩人たちの祭典
2008.7.2 シーズン3.0 変幻、アクラ・ヴァシム
2008.9.3 シーズン3.5 狩人たる証
2008.12.17 シーズン4.0 雷臨、ベルキュロス
2009.4.8 シーズン5.0 新たなる挑戦、パローネ
2009.6.17 シーズン5.5 未来への絆、頼狩人(ラスタ)
2009.9.16 シーズン6.0 双牙、オルガロン
2009.12.9 シーズン7.0 絶島主、ラヴィエンテ
2010.4.21 シーズン8.0 氷撃、デュラガウア
2010.6.22 シーズン8.5 白銀に舞う冥雷(Xbox360版でもサービス開始)
2010.9.29 シーズン9.0 瀑突、グレンゼブル
2011.1.26 シーズン10 新たなる技の境地
2011.4.20 フォワード.1 襲来、双極の脅威
フォワード.1はアップデート内容が多すぎたため、
2回に分けて大型アップデートが行われた
 2011.6.29 フォワード.1 6月アップデート
2011.9.28 フォワード.2 跳影、熱帯の猛き眷族
2012.2.1 フォワード.3 未知なる系譜、獣竜種
2012.5.23 フォワード.4 荒天貫く閃晶の瞬き
覇種や天嵐武器、剛種防具の強化など、
フォワード.5の土台となる要素のアップデートと、
シークレットモンスターであったUNKNOWNの一般公開が行われた。
 2012.8.1 フォワード.4 狩猟の極致”覇種”現出!
2012.10.17 フォワード.5 砂漠に浮かぶ紅の楼閣
2013.4.17 「モンスターハンターフロンティアG」
2013.秋 MHF-G2
2014.春 MHF-G3
▲ ▼
モンスターハンターフロンティアオンライン エッグラン
スマートフォン向けに開発されたアプリ。OSにiOSかAndroidを搭載する携帯情報端末に対応。
名前の通り、「卵を運搬すること」が目的のゲームで、使われているBGMは全てMHFのもの。
卵の納品クエストを受注して卵を採取し、
横スクロールの画面の端にある納品ボックスに規定数納品すればクエストクリアとなる。
クエストをクリアすると、MHF内でアイテムが入手できるコードが手に入る(1日3回まで)。
クリアしたクエストの難易度に応じて手に入るアイテムの量が変わり、
さらにその中に含まれる各難易度ごとの特殊納品アイテムを揃えると、
進化武器の強化に必要な撃玉が少量手に入る。

1083Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:39:27 ID:???0
シリーズ/モンハン日記 ぽかぽかアイルー村
Last-modified: 2012-12-21 (金) 20:20:24
モンハンのスピンオフ作品。プラットホームはPSP。なんと今回はアイルーが主役。
ちなみに、こちらにも「G級」が存在していたりする。
制作はあのフロム・ソフトウェア。
一部では「デモンズ並みの高難易度なのか」「また未完成なのか」「尻を貸そう」などの
声も上がっていた。
発売日
ぽかぽかアイルー村(以降「無印」):2010年8月26日発売
ぽかぽかアイルー村G(以降「G」):2011年8月10日発売
Gは発売日が前倒しされている(当初は2011年8月25日発売予定だった)。
内容
ジャンルはずばり「アイルーライフ」。なにそれ美味しいの?
ちなみにプレイヤーアイルーの性別は設定した声に依存している。
PVを見た限りでは発表の時もあってかモンハンシリーズ同様のCGでアイルーを操作し
モンスターをハントすると思われ、最終クエはリオレウスなのではないかと思う者もいた。
が、蓋を開けてみると多分にデフォルメされた、あまりに威厳皆無なCGであった。
なぜデフォルメしたかというと、デフォルメじゃないと表情が分かり辛いかららしい。
P2ndGから1匹オトモアイルーをアイルー村に連れてくることができる。
某メルヘン白猫などのコラボレーションはP2ndGやP3rdに引けを取らない。
無印→P3rdの連動はオトモの特別な防具が入手できるというもの。
…G発売を記念して配信されたダウンロードコンテンツでこれらの特典は入手可能になってしまったが。
相棒のオトモをP3rdに連れて行きたいと思っていたプレイヤーたちはおそらく深い悲しみに包まれただろう。
なお、Gでは加えてP3rdから2匹連れてくることができる。
ちなみに、オトモアイルーを連れてくると、そのオトモ達のご主人様(ハンター)について話す。
モンスターもアイルー同様デフォルメされて可愛らしくなっている。
攻撃なども行うようだが、体のつくりや動きなど上手く特徴を捉えていて見事なものである。
無印PVのティガレックスは、デフォルメされきっているのに若干脅威を感じる。
登場モンスターはFを除く3までのうちで数体参加している。
また、GではP3rdの顔ぶれも増えた。

1084Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:39:58 ID:???0
雑魚モンスター ボスモンスター
無印から ランポス ゲネポス イャンクック リオレイア リオレウス
イーオス ブルファンゴ フルフル ダイミョウザザミ ババコンガ
ランゴスタ ヤオザミ ドスファンゴ ティガレックス クイーンランゴスタ
ポポ ギィギ ラギアクルス
Gから ギアノス ブランゴ リオレイア亜種 リオレウス亜種 ドドブランゴ
大雷光虫 チャチャブー ナルガクルガ ジンオウガ ティガレックス亜種
ガーグァ ラオシャンロン


雑魚は体力ゲージがあり、これがなくなると倒すことができる(その際運が良いと素材が手に入る)。
逆にボスモンスターはアイルー達ではかなわないということから絶対に倒すことができない。
その代り一定ダメージ与えたり、特殊なギミックを利用すると気絶状態に陥る。
その隙に剥ぎ取りを行うと(ゲーム上では)倒したことになる。剥ぎ取れなかった場合最初からやり直し。
無印でラスボスのような存在となっているのはラギアクルス。Gではただの中ボスになってしまったが。
ちなみに、Gのほうはリストを見れば明らかだが、巨大なアイツである。
Gで雪山が増えた。無印で仲間外れだったギアノスの登場が叶った。
可愛らしいデザインやサウンドエフェクトに騙されがちだが、
制作があのフロムだからかゲームの難易度はMH本編とは別方向に高い傾向にある。
特に始めたばかりの初心者がハチの巣に手を出してぶちのめされたり、
道端に落ちていたニトロダケ等のアイテムを何の気無しに採取した結果、
その先にいたモンスターに苦戦を強いられたりといった事はよくある話である。
本編でいえばトラウマクエストの臭いを嗅ぎつけるような能力が必要といったところか。
調教された慣れてきたプレイヤーの中にはアイテムの並びだけでモンスターの接近を知る事が出来るとか。
ちなみにこの難易度設定、フロムゲーでよくある
強大な敵をどうやって倒すか、プレイヤーが知恵を絞って攻略するといった理念に基づいている。
そのため、攻略サイトやWikiに頼らずにプレイするコアゲーマーには一定の支持を得ている。
▲ ▼
余談
無印の方は、以外にも9月に控えていた(当時の)ライバルハードの
某作品に次ぐ予約数を誇っていたようで、人気はそれなりにあった……らしい。
そのうえ、発売されると売り切れとなる店舗が続出。
メーカー、問屋ともに在庫は壊滅状態となった模様。……P2ndG発売直後の再来か。
ちなみに、まだ発売日が決まる前だった(無印発売の1週間後に発表された)にも関わらず、
P3rdの予約数はダントツに多かった。
なんとあの「秘密結社鷹の爪」で知られるDLEによってアニメ化された。
タイトルは「モンハン日記 ぎりぎりアイルー村 ☆アイルー危機一髪☆」
内容は5分程度のショートアニメでクエストに挑戦しているアイルー達の様子を
解説者であるニャスター(CV:日笠陽子)と教官(CV:三宅健太)と一緒に見ていくもの。全10話。
2010年11月24日にDVD,BDが発売された。
▲ ▼
関連項目

シリーズ/アイルーでパズルー

1085Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:41:29 ID:???0
シリーズ/アイルーでパズルー
Last-modified: 2012-11-11 (日) 08:06:32
概要
2012年7月19日発売、モンハンのスピンオフのスピンオフ。
モンハンの外伝である「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村(G)」のさらに外伝である。
モンハンはついに、パズルゲームにまでなってしまった訳である。
某2424などに代表される、いわゆる落ちものパズル。
上から落ちてくるブロックピース「ジェム」を、同じ色の爆弾ジェムで消していく、というもの。
…これってかつてカプコンが発売したパズルゲームでは?
価格は2,990円。発表された2012年4月26日時点ではMHP3のbest版やDL版と同額であり、
通常版でこの値段はかなりのお買い得である。
▲ ▼
内容
内容は、最近寂れてきたアイルー村を、「パズル祭」により再興しよう
というものである(なお、これは村長がいつもの思い付きで発案している)。
優勝賞品として「好きな望みを一つ叶える」というものが用意されており、
参加住民はそれぞれの野望を叶えるために、パズル祭に参加することになる。
一回の祭で、予選2回・本戦2回・準決勝戦・決勝戦・真決勝戦を勝ち切ればクリア。
合間に、モンスターが乱入してくることがあり、ジンオウガ・イャンクック・ヤオザミを
なんとパズルで撃退する。
ハンターですら手こずるモンスターを、パズルで撃退するとは、何とも恐ろしいアイルー達である。
最初に自身の分身となるマイアイルーを作成することになる
(会話内容から、どうやら本編のアイルー村のマイアイルーとは別個体のようである)。
最初は、このマイアイルーしか使用できないが、ストーリーモードで、
他の住民を撃破するとその住民を自キャラとして使用できるようになる。
優勝時のエンディングは、各住民毎に用意されているので、
新しい住民が使用可能になったら、ストーリーモードで使ってみよう
(ただし、モンスターと村長はストーリーモードでは使用不可)。
▲ ▼
余談
なお、本パスルで使用されているジェムは、アイルー村で最近採掘された
新種の鉱石という扱いになっている。
いつの日か、本編に登場して、武具の素材になる日が来る…かもしれない。
また、本パズル固有の素材(?)として「ダイオウゴキブリ」という虫が名前だけ登場する。
情報屋曰く「G級のG」。とある村人のEDで大発生し、村中の女の子が消えてしまった。
いつの日か、本編には登場して…ほしくない素材である。

1086Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:42:28 ID:???0
シリーズ/モンスターハンターi
Last-modified: 2013-01-04 (金) 15:43:31
携帯アプリ版モンスターハンターの古い方。
元々はNTTdocomo向けiアプリだったが、現在は対応機種の拡大から、
「モンスターハンター」のタイトルに変更されている。
しかし、PS2版「モンスターハンター」、すなわち無印と区別するため、
現在でも「モンスターハンターi」と呼ぶこともある。
戦闘がエンカウント制、納刀ができず大剣とランスの立ち回りが不利、
いつも通りのカメラワークの悪さ、携帯電話故の操作性の悪さ、
竜系に設定されている部位がどの種類の武器でも全て破壊が可能(ガンナー絶対有利)
なによりモンスターの体力がゲージで表示されていて緊張感がない(これは長所と見る者もいる。)
…など欠点を上げるとキリがない。が、所詮は携帯アプリなので致し方ない。
しかしモンスターハンターの基本である「モンスターを狩って装備を強化」という概念と、
モンハンの世界観は十分なほど伝わっている作品でもある。
ゲーム機を何も持っていないけどモンハンをやってみたい人はぜひこの作品をプレイしてみよう。
ちなみにシリーズ既プレイ者にはシステムが何から何まで違うので全くおススメできないのであしからず。
ちなみに現在docomo・au向けには、システムがMHP2に近くなったものもある。
シャープSH903i、SH903iTV、SH904iにプリインストールされている。
配信版といくつかの違いがある。
通信は装備変更時のみ
月額利用料はない
320x240解像度(QVGA)でプレイできる(横画面でのプレイは不可)
タイトル画面にモンスターハンターi for SHと描かれている
VIPクエスト、イベントクエスト、コインクエストはない
上記クエスト報酬でしか手に入らない素材はハンターズハウスにて購入可能(ハンターコインで購入)
ハンターコインはドス系、飛竜系を撃破したときにもらえる
クエスト報酬金が1.5倍になっている
HR20に3つのクエストが追加
地の怒り!金リオレイア!!(ランク★★★★★★ 契約金1020z 報酬金14000z 制限時間55分 火山)
天の怒り!銀リオレウス!!(ランク★★★★★★ 契約金1000z 報酬金13800z 制限時間55分 火山)
天と地の怒り(ランク★★★★★★ 契約金3200z 報酬金25000z 制限時間55分 火山)
HR20空の火竜と陸の火竜の出現条件が変更されている
 配信版:各50匹 SH版:各20匹
亜種、希少種の出現条件が違う
HR1-12で出現する討伐対象もカウントされる 亜種・希少種 討伐対象 配信版 SH版
青イヤンクック イヤンクック 10 5
紫ゲリョス ゲリョス 20 5
白モノブロス モノブロス 25 10
黒ディアブロス ディアブロス 25 10
黒グラビモス グラビモス 30 10
蒼リオレウス リオレウス 20 5
桜リオレイア リオレイア 20 5
銀リオレウス リオレウス - 15
金リオレイア リオレイア - 15

1087Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:44:44 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター ハンティングカード
Last-modified: 2012-06-17 (日) 15:49:53
ゲームのモンスターハンターシリーズ(MHP2ndGとMH3)をベースとした、
カプコン公式のトレーディングカードゲーム。
全国のコンビニや量販店、カードゲームショップ等で販売されていた。
現在では販売停止状態で、店で売っている姿を見ることはほとんどない。
かなりのハイペースで新カードや新ルールが次々と追加されていた。
ルールやカードに関する情報は公式サイトを参照のこと。
かつては公式大会なども開催されており、ゲームとはまた違った賑わいを見せていた。
カードのイラストはどれもイラストレーター渾身の力作ばかり。
自分の好きなモンスターや愛用している装備のイラストを見るとちょっと嬉しくなる。
「モンスターハンター ハンティングカードアートブック」という画集も販売されているので、
カードゲームに興味は無いがイラストは見てみたいという人はそちらを見てはいかがだろうか

シリーズ/モンスターハンター モバイル
Last-modified: 2012-09-28 (金) 15:31:30
携帯アプリ版モンスターハンターの新しい方。
携帯電話故の操作性の悪さは相変わらずだが、古い方とは以下のように変わっており、メインシリーズに近くなっている。
エンカウント廃止
モンスターのHP表示廃止
フル画面表示
大剣溜め斬りやボウガン照準合わせなど武器改善
双剣など武器追加
防具に珠つけてスキル追加
グラフィック激進化
全体的にモッサリ改善
猫飯あり(アニメーションとBGMあり)
(以上MHモバイルまとめWikiの引用)
登場モンスターも大幅に増えており、MHP2世代のモンスターが中心となっている。
メインシリーズでも登場作品が少ないドスギアノスも何気にいる。
しかし、一部は登場しないモンスターもいる。
獣人種や大雷光虫、超大型にあたるアカムやほとんどの古龍は登場しない。

1088Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:45:15 ID:???0
シリーズ/モンハン探検記 まぼろしの島
Last-modified: 2013-02-03 (日) 10:26:22
モンハン探検記 まぼろしの島【もんはんたんけんき まぼろしのしま】
GREEのアプリケーションとして発表された、スピンオフ作品。
まぼろし島と呼ばれる島に生息するモンスターハンターのモンスターたちを仲間にし、
育成して他人の育てたモンスターと戦うというもの。
MHFのほとんどのモンスターが登場する。
ユーザーはまぼろし島のフィールドを探索し、
そこで発見したモンスターを仲間に加えることがてきる(デフォルトの上限は50匹)。
仲間にしたモンスターは、10体一組としてチームを組むことができ、他のユーザーのチームと対戦ができる。
また、フィールドの探索中に6種で1セットの秘宝と呼ばれるアイテム群を手に入れられることがあり、
1セットをすべて揃えると、3種類の珍しいモンスターから1体を選択して貰うことができる。
入手したモンスターは他のモンスターと合成することで強化できる
(合成というと聞こえはいいが、要は生贄である)。
ちなみに合成にはゼニーが必要であり、フィールドの探索、
フィールドを統括しているボスモンスターを倒す、入手したモンスターの売却で手に入る
(売却したモンスターがどうなるのか、気になるところである。
 まさか闘技場で戦うモンスターのルーツって……)。
上記の要因から、遊戯○+ポケ○ンといった感じである。
▲ ▼
概要
一部の古参ユーザーの願いであった、「モンスターを飼ってみたい」という思いは、
MHFの大闘技会ですでに実現していたが、GREEのアプリであることや、
完全課金制でないことで、本家よりも馴染みやすいと言う人が多い。
ただし最近ではやや課金をしないと十分楽しめないことが多い。
イベントで使用するアイテムは報酬以外では課金でしか手に入らない上、
自分専用アイテムなので交換やトレードは出来ない。
またガチャなどはガチャチケットを使用することで有料ガチャを回すことが出来たが最近では何故か廃止
(これに関しては、「ガチャチケットを10回分でお得な10連続ガチャを回せていた」と言う時期があり、
それ以上損を被らない措置と捉えるとし方の無いこととも思える)。
そのためイベントガチャ限定のモンスターは課金をしなければ手に入らなくなった。
またガチャチケットもSレアの出現率が低いガチャでしか使用できないため価値が大幅に下がった。
最近ではメンテナンスの延長、イベントのバグなどが相次いだり、
ステータスが高すぎるモンスターをホイホイ出されて旧モンスターがおいてきぼりだなどと言った批判が、
特に古参のプレイヤーから多い。
これもまた、MHFの一種の縮図であると言えよう。
アプリ自体は基本無料なので、無課金でも問題なく楽しめるのだが…
登場モンスターは可愛くデフォルメされてはいるものの、亜種や希少種の見た目や、古龍の撃退、
モンスターの体のサイズなどの要素も完全再現されており、なかなか完成度が高い。
体のサイズは、ライト、ミドル、ヘビー、キングの4階級。
だが、階級が下がるごとにモンスターのグラフィックがどんどん小さく、
かつ、やる気や元気がなくなっていく。
特にガブラスのライト級などはもう、オタマジャクシにしか見えない。
ギアノスやエスピナスに至っては、舟をこいでいる。

1089Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:45:54 ID:???0
元より強いエスピナスはともかく、ギアノスは常に3倍ダメージを喰らってはならないはずだが………。
定期的にイベントが開催されており、内容は主に古龍種や超大型モンスターの撃退である。
期間中にフィールドを探検していると、突如古龍種や超大型モンスターが出現し、
自分の持ちモンスターの中から最も攻撃力の高い個体、
若しくは任意の選出したモンスターを10体1組として戦うことになる。
また、モンスターに遭遇してから2時間以内に討伐できないと、撃退失敗となる
(2時間以内なら何度でも攻撃できる)。
なお、初撃で倒しきれなかった場合、ランダムに選出された他のユーザーか、
ゲーム上で友人の関係にあるユーザー(モン友)に協力を要請できる。
ちなみに、このアプリで言う超大型モンスターとは、
本編で言うラオシャンロンやジエン・モーランみたいなモンスターのことではなく、
ただ単に馬鹿でかいモンスターのことである(見た目だけならそれらに匹敵するほど巨大だが)。
このアプリをプレイしたことのないハンターが聞いたら、間違いなく前者と勘違いするだろう。
また、期間中なら何度でも戦うことが可能だが、何度も倒すにつれて、
それこそポ○モンみたいにレベルが上昇し、能力値も上がっていく。
特にレベル50以降や、通常ボスを倒したあとに出現する真レアボスは、
よほどやりこんでいない限り、イベント補正のかかったモンスターや、他のユーザーとの協力がないと
討伐不可能なほどに強い。
その他、あるマップを探索し、指定されたアイテムや宝箱を集めるなどのイベントも行われている。
▲ ▼
余談
登場モンスターはMHFに登場するモンスターたちのため、
ラギアクルスやジンオウガ等新大陸のモンスターは一切登場しない。
また、MHFがモチーフであるため、剛種や変種も存在する。
…が、なぜかMHFに登場しないはずのドスギアノスも登場する。しかも、変種まで存在する。
他にもイャンガルルガに剛種がいたり、バサルモス亜種、
ドラギュロスに変種、剛種以上しかいないはずのオディバトラスに原種がいる。
さらに、何故かアプトノス、ポポ、アプケロス、ガウシカ、ブルックが登場しない。
他の雑魚は彼らを差し置いて登場するのに……。
また、他にも特殊なモンスターも存在する。
原種とは色の違う特種という区分が存在する。詳細はリンク先を参照。
また、烈種という種類も登場。
紅い電撃をまとっており、能力が著しく高い。……紅い電撃と言えば……。
ちなみに、体色も大抵赤く、イャンクック烈種などはクチバシまで真っ赤に染まっている。
このように、色が根本的に異なり、能力も著しく高いことから、
種という区分よりは特異個体に似た種であろう。
モンスターには、それぞれレアリティが存在する。
ノーマル、ノーマル+、レア、レア+、Sレア、Sレア+の6種類。
能力は基本的にレアリティに依存し、
ノーマルは成長が早期で限界を迎えるが、Sレア+はかなり高い能力値まで伸びる種類もある。
だが、最近その上をいくSSレア、Uレアが登場した。
SSレアは見た目がより凶暴化と言うかまんま特異個体化し、
Uレアはデフォルメのデの字も感じられないほどリアルに描かれている。
いずれも能力は他と比べて非常に高い。
ただでさえバランスをぶち壊したと言われている烈種の前例から、
これ以上のUレアの実装を控える声もまた多い。
以上のことから、どうやらまぼろしの島は、
旧大陸、新大陸のどちらにも属していない新たな場所にあるらしい。

1090Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:46:25 ID:???0
シリーズ/モンスターハンター Dynamic Hunting
Last-modified: 2013-02-19 (火) 01:46:28
モンスターハンター Dynamic Hunting【もんすたーはんたーだいなみっくはんてぃんぐ】
スマートフォン版モンスターハンター。
スマートフォンのタッチスクリーンのインターフェースに合わせ、マルチタッチやフリックなどといった、
スマートフォンでは一般的の操作が中心となっている。
モンスターのアクションの前には非常にわかりやすい警告が出てくる。
これにあわせて回避行動をとり、隙を見て攻撃していく。
登場モンスターはMHP2世代の大型モンスターのみ。
大型モンスター一本である理由は、1クエストの制限時間が数分という、
本家から見ればかなり端折られているためであると思われる。
ちなみに最初のクエストはクック先生討伐。こんなところで教師をしているのである。
モンスターハンターシリーズでは珍しく全世界同時展開。
日本だけでなく北米や欧州でも2011年6月1日にiPhone向けに配信開始している。
本当にさりげないことだが、本作のロゴの“MONSTER HUNTER”の部分は、
MHP3のものが流用されていたりする。
androidでも、2013年1月に入ってPlayストアに出るようになった。
ただし「auスマートパス」では2012年3月1日から配信されている。


シリーズ/みんなとモンハンカードマスター
Last-modified: 2012-10-31 (水) 19:50:13
概要
Mobageにてプレイ可能な外伝作品。
外伝作品の中でも本編のMH世界との繋がりが全くといっていいほど無い。
ハンターやモンスターは遥か昔の伝説として語り継がれるのみとなっている。
それら遥か昔の存在の力を、「召喚術」と呼ばれる技術によって具現化し、操ることができるようになった。
この世界の統治機関である「グランドブレイン」が、召喚術を極めたものを一国の統治者に据えることにし、
「カードマスター」の称号をかけてカードバトルが展開される・・・という設定。
一応、「ジオ集落」のイメージ画像にギルドの紋章が描かれた遺跡があることなどから、
遥か未来のMH世界なのではないかと考えられている。
GREEの方とは異なり、登場するモンスターはPシリーズとMH3が中心。
一部MH3Gに登場するモンスターも実装されているが、ほとんどが招待特典かイベント報酬。
▲ ▼
システム
カードはハンター、モンスター、アイルーの3種類あり、
それらのカードを最大9枚組み合わせたデッキで他プレイヤーと戦う。
カードにはコストが設定されており、合計コストは自分の「戦闘値」の最大値以下でなければならない。
強力なカードほどコストが高く、バトル時にはその分自分の戦闘値が減少する。
カードの組み合わせによってはスキルが発動し、組み合わせ次第で強力なデッキになることも。
カードの分類方法により、種類が少ないアイルーは現在一部を除きやや不遇気味。
また、モンスターのカードには一部を除きking(金冠)、Normal、Small(銀冠)と
3種類のサイズが設定されており、基本的にはサイズが大きな方が能力値が高い。
しかしSmallには固有スキルがあり、Smallサイズの能力をアップさせるカードなどもあることから、
一概に大きいほうが強いとは言えなかったりする。Normal?何それ?
8月26日にNormalサイズのモンスターの能力を大幅アップさせるカードが登場。
N不遇時代が幕を閉じた。そしてS不遇時代の再来である
また、「任務」というフィールド探索で経験値を貯めることで戦闘値の上限を上げたり、
カードを合成することでカードそのもののステータスを上げることができる。
このシステムはGREEのゲームに酷似している(しかもリリースはこちらの方が遅い)が、
気にしてはいけない。

1091Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:47:03 ID:???0
ちなみにあちらにおける真合成(同名カード同士を合体させて強化するシステム)はなく、
代わりに革命(指定された2枚のカードを掛け合わせて異なるカードにする)システムが導入されている。
革命してできるカードには低コストで強力なカードが多く、多大な人気を誇るカードもある。
だが、今現在通常革命ができるカードは、大人の事情につき、
無料ガチャからしか排出されない(ドラゴンオーブで革命するカードは排出される)。
プレイヤー同士で「ギルド」を組むことができ、特殊な効果のある役職に就けたり、
各種イベントで協力することができる。
2012年8月15日RMT対策としてトレード機能及びカードギフトが幕を閉じ、
8月25日付けで新たに交易機能が実装された。この時不具合により36時間以上に渡るメンテがあったのは内緒
「交易チケット」で出品されたカードに仮想通貨「ハンターコイン」で入札するという
オークション形式で行われ、期間内に入札がなかったカードは即落札もできる。
なお、出品者や最高入札価格は見えず、カードの移動や特定ユーザーから直接買取が難しい仕様。
ハンターコインは手持ちのR以上のカードを変換したり、
出品したカードを落札してもらうことによって手に入れることが出来る。
問題は交易チケットの入手法で「課金ガチャを回す(チケット不可)」、
「期間限定のタルミキサーを回す(こちらは無料可だが入手がランダム)」、
「ハンターコインで交換する(回数制限あり)」、「イベントでの配布を待つ」と、
月に何十回も交易するにはかなり財布的に厳しい。
不定期でイベントが開催される。
バトルでポイントを稼ぐものから、フィールドでモンスターを討伐するなど様々。
世界設定はどうしたと言いたくなるが気にしてはいけない。
▲ ▼
余談
誤字、設定無視が多すぎて、
運営がモンハンをプレイしたことがないのではないか…?という説が濃厚になっている。
(クルーエルペインがスラッシュアックス扱い、(現在は修正済)ブロス「ボ」ーンボウ、
ヘリオス(女)、ジンオウU、イベント名がアビスなのにメインがアマツマガツチなど)
ハンターやアイルーの名前は全て適当なものとなっている。
しかもハンターは女キャラの比率が圧倒的に多い為、硬派な人達からは
「もっと男性キャラを増やせ」との声が多く挙がっているらしい。
公式キャラである「モン」がハンターとしてカード化されている。
装備しているのはスティール一式と片手剣であるオデッセイ。モンちゃんパペットなんてなかった
公式キャラということで、実装前にはかなりの期待が寄せられていたが…
実際に蓋を開けてみるとスキルとステータスは微妙、ぶっちゃけカードの性能としてはあまり強くない。
その上、片手剣には武器種をバラバラにしないと発動しない強力なスキル持ちのカードが2枚もある。
本当にどうしてこうなってしまったのか…
何気にシークレットモンスターであるアルバトリオンとミラボレアスが実装されていたりする。
イベント毎に不具合発生(→メンテ)→ユーザー全員に補鎮ばら撒きという流れが定番だった時期があった。
「みんなとモンハンカードマスター オフィシャルイラストブック」という画集が出版されているので、
ゲームに興味は無いがイラストは見てみたいという人はそちらを見てはいかがだろうか。

1092Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:47:34 ID:???0
シリーズ/パチスロ モンスターハンター
Last-modified: 2013-02-09 (土) 20:02:26
概要
セガサミーホールディングスの子会社である株式会社ロデオから2012年3月に発売されたパチスロ5号機。
ロデオ10周年シリーズのザ・ファイナルという位置づけであり、ロデオARTの最終兵機と銘打たれている。
「空前絶後の人気を誇るモンスターハンターとパチスロの究極のコラボ」と謳われている通り、
「パチスロ」で「モンハン」というゲームをうまく再現してある。
▲ ▼
内容
拠点とフィールドを移動しながらボーナスを引き当てる、大型モンスターを討伐するのが目的である。
拠点がポッケ村である辺りP2Gをベースに作成されているようで、P2やGの看板モンスターや
トレジィ、ネコートといった主要キャラも登場する。
大まかなゲームフロ−としては、通常時→ボーナス→モンハンRUSHを相互に行き来することになる。
通常時は、拠点となるポッケ村とフィールドの2種類があり、それぞれ外観<自室<集会所と
密林<雪山<火山<塔の順番で大当たりの期待度が高くなる。
言うまでもなくポッケ村にいるよりはフィールドに出ていたほうが期待度は高い。
フィールドを徘徊していると大型モンスターを発見し、討伐クエストが発生することがある。
クエスト中は1G(1回スロットを回す)に1回、ハンターかモンスターが攻撃しあうというもので、
もちろんハンターの攻撃が多いほど期待度は高くなる。逆にモンスターに攻撃されればピンチで、
それが強攻撃となれば絶望的である(うまくかわすことができればチャンスだが)。
また、攻撃ではなくアイテムを使用することもあり、閃光玉やシビレ罠を使用すれば
討伐への期待がグッと高まる。
(ただ、演出面が優先されているので火山でホットドリンクを飲むといった意味不明な行動を
とることがある。チャンスはチャンスなのだが……)
見事討伐できると剥ぎ取りチャレンジが発生、モンハンRUSHというART(ボーナスゲーム)が手に入る。
この剥ぎ取りチャレンジは大型モンスターごとに設定してある討伐報酬の星の数によって左右され、
やはり上記の密林<雪山<火山<塔の順に討伐報酬の多いクエストが発生しやすい。
(ただ、塔が報酬最大というわけでなく、ごく稀に火山や雪山の最奥で強力な大型モンスターを
討伐するクエストが発生することがある)
大型モンスターを討伐する以外にも、様々な契機から大当たりを引き当てることもある。
ボーナスは大量の出玉とモンハンRUSHを入手するチャンスであり、RUSH中にボーナスを引き当て
更にモンハンRUSHを延長させる、というのを延々と続けていくことが目標である。
ボーナスの種類は以下の通り
大連続狩猟ボーナス
777揃いで発生するボーナスのひとつで、約210枚のコイン払い出しと
成功率50%OVERの討伐クエストが必ず4回発生するもっとも期待できるボーナス。
モンハンRUSHの上乗せ発生確率は単純計算で約93%と非常に高いものとなっている。
狩猟ボーナス
777揃いで発生するもう一つのボーナスで、約210枚のコイン払い出しと
討伐クエストが一つ発生する可能性のあるボーナス。
大連続狩猟と比べると、発生するクエストは一回だけ、成功確率は約30%、そもそも発生確定ではない、と
非常に見劣りするものになっているが、それでもモンハンRUSHへの期待は十分に高い。
BIG BONUS
777もしくは777揃いで発生する約210枚のコインを払い出すボーナス。
上記二つと違いクエストは発生しない。
ただし、途中でBAR(モンスターハンターのロゴ)を揃えろという指令が下され、見事揃えられれば
「QUEST G」を入手でき、ボーナス終了後もしくはモンハンRUSH終了後に成功確定のクエストが必ず発生する。
ちなみに、BIG BONUS中は背景にシリーズのOPが流れる
アイルーボーナス
77BARもしくは77BAR揃いで発生する、いわゆるレギュラーボーナス。
5Gか5回の入賞で終了するボーナスで、コインの払い出し枚数こそ少ないものの
ゲームごとにモンハンRUSHの上乗せが発生する可能性がある。
期待度はキッチン<フィールド<お花畑の順に高く、ボーナス突入がモンハンRUSH中なら更に高くなる。
また、アイルーボーナス後は約40Gほどの間、討伐クエストが発生しやすくなる。
ラージャンボーナス

1093Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:48:08 ID:???0
フリーズ演出から突入するプレミアムボーナスで、777揃いで発生する。
コインの払い出し枚数は約24枚と少ないものの、1GごとにモンハンRUSHが必ず上乗せされる。
平均上乗せG数は300G以上とされており、運がよければ1000Gを超える上乗せも夢ではない。
更にボーナス後は報酬の多い討伐クエストが発生しやすくなっている、
とまさにプレミアムなボーナスである。
ちなみに発生確率は1/32768。紅玉や天鱗なんてメではない。
通常時にボーナスを引き当てるのは、チャンス目からのミッション成功が大半を占めることになるだろう。
ミッションは、
農場で虫の木を叩く「虫の木ミッション」(金猫ハンマーが選ばれるとチャンス)
雪山で大量のギアノスを討伐する「ギアノス討伐ミッション」(指定された数が少ないほどチャンス)
同じく雪山で鉱物を運搬する「鉱物運搬ミッション」
(追ってくるのがブルファンゴでなくギアノスならチャンス)
オトモアイルーが旦那さんにあうために様々な障害を乗り越える「オトモアイルーミッション」
の4つがある。下に行くほど期待度は高い。
演出では、釣り、虫取り、採取採掘といったモンハンの要素が演出として用意されており、
入手したアイテムによって期待度がある程度判別できるようになっている。
運がよければロデオのイメージキャラクターやボーナスを直接入手することも……。
もちろんボーナス確定。
他にも、いきなり画面を切り裂いて大型モンスターが乱入、
クエスト中に画面が噛み砕かれて緊急クエスト発生、
クエスト中や鉱石運搬中にガンナーが現れて援護してくれる、
更には大型モンスターの攻撃を根性で耐えて大技を叩き込み逆転勝利、
といったいろんな意味で熱い演出が盛り込まれている。
ところでモンハンといえば、多彩な武器防具による着せ替えも、語る上で外せない重要な要素だが
もちろんこのパチスロでも再現されている。さすがに防具はパーツごとに付け替えるということはできず、
一式着せ替えという形になるが(頭防具の着脱は可能)。
まぁ、当然というかなんというか、攻撃力や防御力、スキルが討伐クエストの成功率を左右するわけではない。
完全に見た目を変える以外の理由はないわけなので、なにも問題はないのだが。
ただ、ハンターの性別すら変更可能なのでどちらの防具も楽しむことができる。
ただし、上記の内容はすべてロデオのサービスである「MYスロ」に会員登録する必要がある。
(登録無料)
登録しない場合、装備固定の大剣男、ハンマー女、太刀男の3種類の中からしか選ぶことができない。
また、登録しても武器は大剣、ハンマー、太刀しか選ぶことはできない。双剣とボウガンは
激アツ演出で登場することもあるが、それ以外の武器は陰も形もない。なぜだ……。
▲ ▼
重要事項
ここまで長々と書いてきたが、パチスロは紛れもなくギャンブルである。
(そもそも違法だとする見方もあるが、現時点の判例では一応合法。)
モンハン自体「CERO:C(15歳以上推奨)」だが、あくまで「推奨」なので(決して褒められることではないが)
15歳以下でもプレイすることはできる。
だがパチスロは18歳未満のプレイを法律によって禁止されている。
18歳未満の人は18歳まで待つか、ゲームセンター等に入るのを待つか、
おとなしくプレイ動画で我慢しておこう。
実機購入という手もあるが...
また、ギャンブルというのは必ず店側が勝つようになっている。
実際にプレイしてみると、ものすごい速さでYenが無くなっていく。
その速さたるや、MHFなんかとは到底比べ物になるものではない。
加えて、MYスロという形でプレイデータが管理されている以上、
物欲センサーとは別の意味で確率があてにできない(一応、店側が確率を操作するのは違法であるが…)。
プレイしようとしている人、既にプレイしている人はくれぐれも熱くなりすぎないように気をつけよう。
なにしろ現実世界にはアカム銀行なんて都合の良いものは存在しないのだから。
まあ、もしあったとしても数十万程度、すぐに吹っ飛んでしまうのがパチスロなのだが…

1094Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:49:21 ID:???0
概要

説明するまでもないが、リオレウス、クシャルダオラ、ラージャン等の狩りの対象となる生き物。
彼らがいないとモンスターハンターというゲームが成り立たない超重要要素。
当wikiのユーザーが最も気合を入れて作っている項目である。
現時点で判明している種族は
「草食種」「魚類」「獣人種」「甲虫種」「甲殻種」「牙獣種」「鳥竜種」「魚竜種」
「飛竜種」「海竜種」「獣竜種」「牙竜種」「両生種」「鋏角種」「古龍種」「分類不明」の16種。
種族についての詳しい説明は、節の見出しをクリック。
▲ ▼
モンスターについて
「大型モンスター」とは、狩猟の主な対象となる、人間より遥かに大きな体躯を誇るモンスターのこと。
飛竜や獣竜、海竜などの大多数、そして一部の古龍はこのタイプ。
一部の小型モンスターの中でも群れのトップや成長した個体は、
呼び名が変わってこちらとしての扱いを受けるモンスターもある。
最も小さいキリンを除き、おおよそ全長(頭から尻尾の先)は10m以上。
特に大きいガノトトスやアグナコトルなどは30m突破も十分あり得るほど。
到底一般人の手に負えるようなレベルではないため、これらを討伐するのがハンターのメインの仕事である。
ハンターにとっても直接命に関わる依頼ということもあり、報酬は採集クエ等に比べて高額。
各モンスターにはギルドや古龍観測局などによって危険度を定められ、
これらは野生のモンスターの中での力関係に比例している。
弱い側はより力の強い大型モンスターと同じエリアに居座ることはなるべく避けようとする。
更なる巨体を誇り、正確な大きさを測りきれないモンスターは「超大型モンスター」と呼ばれる。
「小型モンスター」とは、主に群れを成して生活している、比較的小さな身体のモンスターのこと。
小型とは言え人間よりも大きな体躯を持つモンスターも少なくない。
あくまで、モンスターの中では小型というだけである。
能力的には大型モンスターと比べるとかなり低く、基本的にどんな装備でも討伐可能なレベルである。
単体での危険度は軒並み低いが、油断していると手痛い一撃を繰り出してくることもあり、
大型モンスターとの交戦中にも遠慮無くちょっかいを出してくる。
一個体の強さはさほど脅威にはならないが、複数で現れることが多く、囲まれると危険な場合もある。
ハンターからすれば大したことは無い存在でも、一般人からすれば十分すぎる脅威である。
そのためハンターに大量に出現した小型モンスターを掃討してほしいという依頼が入ることも少なくない。
成長すると大型化して群れを率い、大型モンスターとしての扱いを受けるモンスターも存在する。
これらの中には、「亜種」や「希少種」と呼ばれる、体色や生態などが異なるものもいる。
詳細はリンクを参照して頂きたい。

1095Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:49:51 ID:???0
MHFでは、ヒプノックにのみ繁殖期がいる。
厳密に言うと、ディアブロスの亜種は繁殖期を迎えた個体であり、
グラビモスの亜種も排熱能力の優れたバサルモスが成長した個体という設定なのだが、
ゲーム内では単なる亜種としてしか扱われていない。
ラヴィエンテの場合は狂暴期が存在し、こちらは亜種ではなく凄腕級ラヴィエンテという扱いである。
また、MHFには通常種や亜種に酷似した姿を持ちながら、高い能力を有した変異種である「変種」や「奇種」、
長い年月を生きて強大な力を得た「剛種」というものが存在する。
いずれも体色は変わらないが、弱点部位・弱点属性が変化、さらに属性吸収肉質を有する。
近年、その剛種よりもさらに上位、現時点で最高位の狩猟難易度を誇るモンスターとして、「覇種」が出現した。
なお、「剛種」「覇種」はあくまでも生物学的分類ではなく、「個体の能力を表すランク」とされる。
そのため、クエスト表記では変種・奇種とは異なり、モンスター名のみ記載される
(ステータス以外にも肉質や属性耐性等が異なるのでシステム的には前者同様、別種扱いである)。
公式サイトのアンケートなどでは剛種パリアプリア、覇種パリアプリアと、
変種や奇種とは正反対の位置にランクが記述されている。
覇種に関しては個体として強靭に成長しすぎたためか、
一部モンスターを除き、後述する特異個体以上に見た目が大きく変化している。
此方も詳細は各々のリンク参照。
剛種とは逆に、まだ成長の段階にあって力の弱い個体は「若個体」と呼ばれ、
こちらは狩猟が比較的容易であるため、初心者ハンター向けである。
他に「激個体」という、何らかのきっかけにより常に怒り状態と化し、
高い戦闘能力を有した強化個体が存在する。
更に「特異個体」と呼ばれる、突然変異を起こして外見が大きく変化、
通常とは全く異なる動きをする個体も確認されている。
中にはショウグンギザミ特異個体など、突然変異により身体の内部器官そのものが変異している種もあり、
その差は千差万別だが、基本的に通常の個体と比べて圧倒的な戦闘力を誇る。
詳細はリンク参照。
このほかにも「UNKNOWN」という、極めて強大な力を持つ謎の飛竜が存在する。
その力は強力且つ不安定と云われており、移動中に襲撃に遭ったという報告が多い。
出現経緯やその生態等も殆どが謎に包まれているため、類似種が存在するかどうかも現時点では不明。
モンハン探検期においても他に様々な種が登場し、
体色が変化、さらに特定のモンスターに対して異常なまでの強さを発揮する「特種」や、
極めて高いステータスを有し、紅いオーラを纏う「烈種」といったモンスターが登場する。
飛竜種は「ワイバーンレックス」、鳥竜種全般は「イグルエイビス」、
小型の鳥竜種は「ケプトス」、中型の鳥竜種は「ボルドル」という生物から派生したものであるとされる。
古代には、「エンシェントサーペント」という魚竜が生息していたらしい。
もちろんそれらは既に絶滅しており、残念ながら現在狩猟することはできない。
詳細は絶滅種を参照。
一部のモンスターの別名には種類そのものの名前が入っている場合がある。例をあげると、
ラギアクルス/海竜。種を代表してこの名で呼ばれている。
リノプロス/草食竜。如何にもそのまんまである。
ベリオロス/氷牙竜・風牙竜。しかし牙竜種ではなく飛竜種。
チャナガブル/灯魚竜。しかし魚竜種ではなく海竜種。
UNKNOWN/飛竜。幾多の飛竜の特性を有す、その謎の生態故の仮名(武器の名から"刻竜"とも)。

1096Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:50:30 ID:???0
魚類 モンスター名 別名 初登場作品
アロワナ - MH3
カツオ
クラゲ
サメ 古代鮫
ナマズ -
マンボウ

▲ ▼
草食種 モンスター名 別名 初登場作品
アプトノス - MH
ケルビ - MH
モス - MH
アプケロス - MH
ガウシカ - MH2
ポポ - MH2
エピオス - MH3
リノプロス 草食竜 MH3
ズワロポス 垂皮竜 MHP3
エルペ - MHF-シーズン9.0
ブルック - MHF-シーズン9.0

▲ ▼
獣人種 モンスター名 別名 初登場作品
アイルー - MH
メラルー - MH
チャチャブー 奇面族 MH2
キングチャチャブー 奇面王

▲ ▼
甲虫種 モンスター名 別名 初登場作品
ランゴスタ - MH
カンタロス - MH
大雷光虫 - MH2
クイーンランゴスタ 女王虫 MHP2G
ブナハブラ 飛甲虫 MH3
オルタロス 甲虫 MH3
毒光虫 (仮称) - MHF-フォワード.2

▲ ▼
甲殻種 モンスター名 別名 初登場作品
(原種/亜種)
ガミザミ 鎌蟹 MH2
ショウグンギザミ MH2/MHP2G
ヤオザミ 盾蟹 MH2
ダイミョウザザミ MH2/MHP2G
シェンガオレン 砦蟹 MH2
アクラ・ヴァシム 尾晶蠍 MHF-シーズン3.0
アクラ・ジェビア 灰晶蠍 MHF-シーズン3.5
タイクンザムザ 多殻蟹 MHF-フォワード.3

▲ ▼
牙獣種 モンスター名 別名
(原種/亜種) 初登場作品
(原種/亜種)
ブルファンゴ - MH
ドスファンゴ 大猪 MH2
コンガ - MH2
ババコンガ 桃毛獣/緑毛獣 MH2/MHP2G
ブランゴ - MH2
ドドブランゴ 雪獅子/砂獅子 MH2/MHP2G
ラージャン 金獅子 MH2
アオアシラ 青熊獣 MHP3
ウルクスス 白兎獣 MHP3
ラングロトラ 赤甲獣 MHP3
ケチャワチャ 奇猿狐 MH4
カム・オルガロン 響狼(雄響狼) MHF-シーズン6.0
ノノ・オルガロン 響狼(雌響狼) MHF-シーズン6.0
ゴゴモア 跳緋獣 MHF-フォワード.2

1097Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:51:01 ID:???0
鳥竜種 モンスター名 別名
(原種/亜種(繁殖期)/希少種) 初登場作品
(原種/亜種(繁殖期)/希少種)
ランポス - MH
ドスランポス
ゲネポス - MH
ドスゲネポス
イーオス - MH
ドスイーオス
イャンクック 怪鳥/青怪鳥 MH/MHG
ゲリョス 毒怪鳥 MH/MHG
イャンガルルガ 黒狼鳥 MHP
ギアノス - MHG
ドスギアノス MHP2
ジャギィ 狗竜 MH3
ジャギィノス
ドスジャギィ
フロギィ 毒狗竜 MHP3
ドスフロギィ
バギィ 眠狗竜 MH3
ドスバギィ
クルペッコ 彩鳥/紅彩鳥 MH3/MHP3
ガーグァ 丸鳥 MHP3
ヒプノック 眠鳥/蒼眠鳥/蒼白眠鳥 MHF-シーズン1.0/1.5/3.0

▲ ▼
魚竜種 モンスター名 別名
(原種/亜種) 初登場作品
(原種/亜種)
ガレオス 砂竜 MH
ドスガレオス
ガノトトス 水竜/翠水竜 MH/MHG
デルクス - MH3
ヴォルガノス 溶岩竜/紅溶岩竜 MHF-シーズン1.0/1.5

▲ ▼
飛竜種 モンスター名 別名
(原種/亜種/希少種) 初登場作品
(原種/亜種/希少種)
リオレイア 雌火竜/桜火竜/金火竜 MH/MHG/MHG
リオレウス 火竜/蒼火竜/銀火竜
バサルモス 岩竜 MH
グラビモス 鎧竜/黒鎧竜 MH/MHG
フルフル - MH/MHG
モノブロス 一角竜/白一角竜 MH/MHG
ディアブロス 角竜/黒角竜 MH/MHG
ガブラス 蛇竜 MH2
ティガレックス 轟竜/黒轟竜 MHP2/MHP3
アカムトルム 覇竜 MHP2
ナルガクルガ 迅竜/緑迅竜/月迅竜 MHP2G/MHP3/MH3G
ウカムルバス 崩竜 MHP2G
ギィギ - MH3
ギギネブラ 毒怪竜/電怪竜 MH3/MHP3
ベリオロス 氷牙竜/風牙竜 MH3/MHP3
エスピナス 棘竜/棘茶竜/棘白竜 MHF-シーズン2.0/2.5/6.5
ベルキュロス 舞雷竜 MHF-シーズン4.0
ドラギュロス 冥雷竜 MHF-シーズン8.5
パリアプリア 呑竜 MHF-シーズン5.0
デュラガウア 氷狐竜 MHF-シーズン8.0
グレンゼブル 蛮竜 MHF-シーズン9.0
UNKNOWN (刻竜) MHF-フォワード.1
オディバトラス 弩岩竜 MHF-フォワード.5

UNKNOWNは明確に飛竜種であるとされたことはないが、飛竜であることは公言されている。
しかし、外見の特徴から鳥竜種や魚竜種であるとは考えづらいこと、
剥ぎ取りや部位破壊報酬、入手できる覇種素材が飛竜種関連のものであることなどから
飛竜種である可能性が高く、ここに分類する。
また、別名はあくまでも素材名に依っている(ラギアクルス等の前例から暫定的に推測)。
現時点では書籍等でも「??種」と記載されるなど、
公式的には「分類不明」のモンスターであると思われるが、
ゲーム内では飛竜種に分類されている(ホルクの餌にて確認が可能)ため、
分類不明のままか、飛竜種のモンスターであるのかは不明となっている。

1098Souta@Free/颯死想愛:2013/02/21(木) 18:51:35 ID:???0
海竜種 モンスター名 別名
(原種/亜種/希少種) 初登場作品
(原種/亜種/希少種)
ラギアクルス 海竜/白海竜/冥海竜 MH3/MH3G/MH3G
ルドロス 水棲獣 MH3
ロアルドロス 水獣/紫水獣 MH3/MHP3
チャナガブル 灯魚竜 MH3
ウロコトル 溶岩獣 MH3
アグナコトル 炎戈竜/凍戈竜 MH3/MHP3
ハプルボッカ 潜口竜 MHP3
クアルセプス 晶竜 MHF-フォワード.4

▲ ▼
獣竜種 モンスター名 別名
(原種/亜種) 初登場作品
(原種/亜種)
ボルボロス 土砂竜/氷砕竜 MH3/MHP3
ウラガンキン 爆鎚竜/鋼鎚竜 MH3/MHP3
イビルジョー 恐暴竜 MH3
ドボルベルク 尾槌竜/尾斧竜 MHP3/MH3G
ブラキディオス 砕竜 MH3G
アビオルグ 獰竜 MHF-フォワード.3

▲ ▼
牙竜種 モンスター名 別名
(原種/亜種) 初登場作品
(原種/亜種)
ジンオウガ 雷狼竜/獄狼竜 MHP3/MH3G

▲ ▼
両生種 モンスター名 別名 初登場作品
テツカブラ 鬼蛙 MH4

▲ ▼
鋏角種 モンスター名 別名 初登場作品
ネルスキュラ 影蜘蛛 MH4

▲ ▼
古龍種 モンスター名 別名
(原種/亜種) 初登場作品
(原種/亜種)
キリン (幻獣) MH
ラオシャンロン 老山龍/(岩山龍) MH/MHG
ミラボレアス 黒龍/(紅龍)・祖龍 MH/MHG・MH2
クシャルダオラ 鋼龍 MH2
ナナ・テスカトリ 炎妃龍 MH2
テオ・テスカトル 炎王龍 MH2
オオナズチ 霞龍 MH2
ヤマツカミ 浮岳龍 MH2
ナバルデウス 大海龍/皇海龍 MH3/MH3G
ジエン・モーラン 峯山龍/霊山龍 MH3/MH3G
アルバトリオン 煌黒龍 MH3
アマツマガツチ 嵐龍 MHP3
グラン・ミラオス 煉黒龍 MH3G
ルコディオラ 極龍 MHF-フォワード.1
シャンティエン 天翔龍 MHF-G1

▲ ▼
分類不明 モンスター名 別名 初登場作品 備考
ラヴィエンテ 大厳竜 MHF-シーズン7.0
ヒュジキキ 針纏竜 MHF-G1 現時点では分類不明(飛竜種?)
ポカラドン 凍海獣 MHF-G1 現時点では分類不明(海竜種?)
アノルパティス 暴鋸竜 MHF-G1 現時点では分類不明(飛竜種or魚竜種?)
ゴア・マガラ 黒蝕竜 MH4 現時点では分類不明

現在、ゲーム内設定上で「種族不明」とされるのはラヴィエンテのみ。
その他のモンスターは公式発表前で種族が判明していないため、
当Wikiが独自に暫定的な区分を行ったものである。
▲ ▼
その他 モンスター名 別名 初登場作品 備考
ギアレックス 核竜 MGSPW
ミオガルナ 輝龍 オラージュ 古龍種?
ギルクゥザ 骸竜 飛竜種?
デルマイオス - 飛竜種
ナコ・アグール 氷爪獣 牙獣種?

1099Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 17:55:58 ID:???0
モンスター/アロワナ
Last-modified: 2012-05-23 (水) 20:26:57
種族
魚類
別名
なし
危険度
MH3・MH3G:★2
登場作品
MH3, MH3G
狩猟地
水没林
概要
MH3、MH3Gに登場する魚類の一種。正式名はアロワナ型回遊魚。水没林にのみ生息している。
魚類の中でもぶっちぎりで影が薄い。
同じく魚類の中でもレアな存在であるマンボウ型遊泳魚と同様、
アロワナ型魚類をターゲットとしたクエストは存在しない。
マンボウとは異なり登場ムービーがないということも加わって、
本気でその存在を知らなかったというプレイヤーも多い。
剥ぎ取りで入手できるアイテムは「生肉」、「増強剤」。
生肉は地上を歩き回っている草食種のモンスターから入手したほうが手っ取り早いし、
増強剤も行商ばあちゃんが売ってくれるので、わざわざアロワナ型魚類を狩る必要はない。
こうした事情もアロワナ型魚類の影の薄さに拍車をかけている。
なお、アイテムのハレツアロワナやバクレツアロワナとはまったく別の生き物である。
アロワナ型魚類は正真正銘の魚だが、ハレツアロワナなどは肺呼吸をする魚竜種である。
現実世界のアロワナは、やはり淡水にのみ生活する古代魚である。
観賞魚としても有名で、特に中国では「龍魚」と呼ばれ、幸運をもたらす魚として人気が高い。

1100Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 17:56:37 ID:???0
モンスター/カツオ
Last-modified: 2012-11-08 (木) 17:10:29
種族
魚類
別名
なし
危険度
MH3・MH3G:★2
登場作品
MH3, MH3G
狩猟地
孤島,モガの森
概要
孤島やモガの森の海を回遊しているカツオ型遊泳魚。
剥ぎ取れる素材は生肉、大きなヒレ、そして狂走エキスである。
前者2つはともかく、小型モンスターから狂走エキスが取れるというのは画期的である。
が、これでロアルドロスを乱獲しなくてもすむ!…かというと、そう甘くはない。
体力自体が低いので、漁獲モリ一突きで仕留められるが、
如何せん的が小さいうえ、片時も休むことなく泳ぎ続けているので、なかなか攻撃を当てられない。
また、剥ぎ取りで狂走エキスの取れる確率もそれほど高いわけではないので、
狂走エキス狙いなら、カツオを追いかけ回すよりもロアルドロスを乱獲したほうが手っ取り早い。
特にロアルドロス亜種は水中に潜らず、簡単に倒せてしまうので、
狂走エキス狙いのハンターはそちらでマラソンするようだ。
▲ ▼
余談
カツオは、現実世界では人間と関わりの深い魚であり、特に、日本では古くから食材として需要がある。
刺身のネタとしてはもちろん、鰹節、鰹のタタキといった食材や料理は人々の味覚を楽しませてきた。
モンハン世界のカツオも例外ではないようで、MH3Gの公式ガイドブックでは「肉が非常に美味」という記述がある。
なお、カツオの学名は“Katsuwonus pelamis”という。
言うまでもないが、属名の“Katsuwonus”は日本の標準和名の「カツオ」が元になっている。
日本名の“カツオ”は、今や国際的に使われる学名になっているのだ
(これは、カツオ属に属する魚がこれ1種しかいないというのも影響していると見られる)。
ちなみに、この学名をつけたのは、分類学の父としてその名を知られるリンネである。
▲ ▼
関連項目

モンスター/ゲリョス - 体内に狂走エキスを持つ。
モンスター/ロアルドロス - 同上。

モンスター/クラゲ
Last-modified: 2012-08-21 (火) 20:05:26
種族
魚類
別名
なし
危険度
MH3・MH3G:★2
登場作品
MH3, MH3G
狩猟地
孤島,モガの森
概要
3から登場した魚類の一種。正確にはクラゲ型遊泳魚。
海中をふわふわと漂っているが基本的に無害。時々体当たりを仕掛けてくる。
そして稀にフルフルのように電気をまとっての麻痺体当たりを仕掛けてくる。
もしかするとフルフルの仲間なのかもしれない。
剥ぎ取れる素材は生肉、素材袋、なめらかな皮。
生肉が剥ぎ取れる辺り食用のようだが、クラゲのクセに骨まで付いた立派な生肉が剥ぎ取れる。
どうやら随分と骨のあるクラゲらしい。
ちなみになめらかな皮はギィギからも剥ぎ取れる。
ご存知のようにギィギ、ギギネブラはフルフルにそっくりだったりするのだが、やっぱり仲間なのかもしれない。
素材袋に関しては、袋の項目を参照してほしい。
何と言うか、剥ぎ取れる素材がここまでツッコミどころのあるヤツも珍しい。
ちなみに、現実のクラゲは体組織の殆どが海水で、
食用中華クラゲ等は何日も天日干しして乾燥させた奴を調理したものであり、
現地ですぐに食べることはとてもできない(海水ゼリーといった感じ)。
おそらくモンハンのクラゲは現実世界のクラゲとはかけ離れた存在なのだろう。
稀に無意味にハンター並のサイズまで巨大化する。無意味なので行動にも特に変化は見られない。
最後の最後までぽえーんとしたヤツである。クラゲらしくはあるが。

1101Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 17:57:38 ID:???0
モンスター/サメ
Last-modified: 2013-01-17 (木) 01:06:59
種族
魚類
別名
古代鮫(こだいざめ)
危険度
MH3・MH3G:★2
登場作品
MH3, MH3G
狩猟地
孤島, モガの森
概要
MH3、MH3Gで登場するサメ型の肉食魚。別名:古代鮫
魚類型モンスターの中で唯一固有の別名と専用の素材がある存在である。
現実世界で古代鮫といったら、絶滅種では太古の地球に生息していた巨大鮫メガロドンのことを、
現生種では生きている化石とも呼ばれる原始的なサメのラブカを主に指す。
現実世界のサメは種類にもよるが大型の個体は人を襲う事もあり、
『ジョーズ』や『ディープブルー』など多数のパニック映画等にも登場して
多くの人々を恐れさせている存在である。
ちなみに映画『ジョーズ』に登場したサメはホホジロザメである。
しかし、シリーズに登場するサメは体長8〜10mという設定で、どう考えても大きすぎる。
もしかすると、約1,800〜150万年前に生息していたサメ:メガロドンだったのかもしれない。
なお、モンハンのサメ型肉食魚も、外見から判断するとこのホオジロザメをモデルにしたようである。
そのような認識はモンハンの世界にもあるのか、
サメ槍シャークキングの説明文にも「モガの海の恐怖の象徴」と書かれており、
モガの村の人々から恐れられているであろうことが窺える。
また、MH3Gの公式ガイドブックにも、「ハンターに牙剥く獰猛な古代鮫」と書かれており、
ハンターにとっても危険な存在であることが示唆されている。
このように海の恐怖の象徴とされている獰猛な古代鮫であるが、
実際に戦ってみるとものすごく弱い。
図体の割に体力値が低いうえに動きがのろまで、攻撃力も大したことない。
目の前に立たない限り積極的に襲ってくる事も無く、こちらを追い掛けてくる事も無い。
しかも攻撃自体勢い良く噛み付いてくる訳ではなく、体をくねらせ体当たりを仕掛けてくるだけ。
ハンターを視認するなり全力で突進してくる猪などと比べると、実に大人しく温和なモンスターである。
また、生息している場所が限られており、
孤島のエリア11の隅(クエストによってはエリア10にいることもあるが)で慎ましく泳いでいるだけである。
このような生物のどこが恐ろしいのであろうか?
同じエリアに沢山生息していて麻痺攻撃を仕掛けてくるクラゲ型魚類の方がよっぽどの脅威であろう。
ただ、とあるイベントクエストでは体力と攻撃力が底上げされ、
恐怖の象徴たる彼らの側面を拝むことができる。
タンジアの港には、モガ近海に生息する個体の二倍はあろうかという巨大な鮫が吊るされている。
港の住人の話によると、あれを釣り上げたのは港の桟橋から海を見下ろしている船乗りで、
それを武具屋の老職人が、ハンターたちに武具を作ってあげるためにと譲り受け、
わざわざ吊るしてくれたものらしい。
ちなみに、同じものがモガの村にも見られる。
…ハンターが狩る小型のものではなくこの大型の個体のほうが恐怖の対象ではないだろうか?
後述する「古代鮫の皮」の他に「とがった牙」、「生肉」、「活力剤」などが剥ぎ取れる。
活力剤は、ゲーム序盤では入手の難しいアイテムであるため、重宝したプレイヤーも多いかもしれない。
しかし、牙や肉はまだしも、生物であるサメから薬品が剥ぎ取れるとはどういうことなのだろう?
古代鮫の体液には、活力剤と同じ効能がある…とでもいうのだろうか?
なお、肉に関しても、サメの仲間は体液の浸透圧調整に尿素を用いているため、
身体組織にも尿素が蓄積しており、
鮮度が落ちるとアンモニアを生じることにより臭みが出て食べられなくなってしまうはずである。
しかし、モンハンではサメから肉を剥ぎ取ってアイテムボックスに長期間放置しても、
臭くなったりするようなことはない。

1102Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 17:58:12 ID:???0
余談
上述のようにお世辞にも恐ろしいとはいえない古代鮫であるが、
ハンターではない、丸腰の一般人には恐ろしい相手なのだろうか?
普通に考えてみれば、一般人なら彼らの生息しているような場所には立ち寄らないはずである。
つまり、サメとなかなか遭遇する機会がない=サメのことをよく知らないということであり、
ひょっとすると凶暴そうなその見た目で恐れられているだけなのかもしれない。
そう思うとなかなか不憫なモンスターである。
現実世界でも映画『ジョーズ』によってサメ相手に間違った先入観を持つ人が多く出てしまい、
シロワニという大型だが非常に大人しい性質のサメが危険と判断されて大量に殺されてしまった。
『ジョーズ』の人喰いザメのモデルとなったホオジロザメも例外ではなく、多数の個体が殺された。
また、古来からサメのヒレ(フカヒレ)は中華料理の高級食材として知られており、
近年その需要が世界中で高まったことにより、サメの乱獲に拍車がかかった。
もともとサメ類は海洋の生態系の頂点に君臨する生物であり、それ故個体数が少ないということもあって
サメ絶滅の危機はしだいに深刻化し、最終的には条約で保護されるという事態にまでなった。
ちなみに、1年間にサメに襲われて命を落とす人の数は意外と少なく、
襲われた人の4分の3は命を落としていないと言われている。
そもそも殆どのサメにとって人間は不味い上に骨だらけで食べる所が少ない存在らしい。
では何故襲うのかというと、単に餌かどうか試し噛みしているだけである。
…それでも人間を含む他の動物にとっては十二分な威力だが。
そして、試した結果不味いという事で大抵のサメは人間を放す事になる。
なお、魚竜種モンスターのガノトトスもサメをモデルとしているモンスターである。
顔にその名残が見られる他、背びれだけを出して泳ぐ点、親の胎内で最初に孵化した胎児が
胎内の他の卵を食べて成長する生態などは全てサメを参考にしたものである。
▲ ▼
素材
古代鮫の皮
サメ型肉食魚から剥ぎ取られる皮。
魚類型モンスターの中で唯一の専用の素材であったりするのだが、
初登場したMH3では、古代のお面の修理と資源化以外に全く用途が無く、
微妙に不遇な扱いを受けていた。
MHP3では水中に潜れないので必然的にサメ型肉食魚と戦闘する機会も無くなったが、
孤島にモンニャン隊を出せば皮を手に入れてくる事がある。
今回ようやく素材として使えるようになったが、その皮から作れる装備は例のサメ槍のみである。
しかし、水属性値が非常に高く、意外と馬鹿にできない性能を誇るので、愛用するハンターは多い。
また、太刀の南蛮刀の強化の時に5枚必要となるので、肝心の時に限って足りなかったりする。
MH3Gでも続投。MHP3と同様に南蛮刀やシャークキングなどの武具素材として利用されるので、
MH3の時ほどの影の薄さはなくなったようである。
ただ、ライバルであるガノトトス等の武器と比べると、いずれも性能面でやや見劣りしてしまうのが難点。
▲ ▼
関連項目

クエスト/古代鮫を狩りつくせ!
武器/シャークキング

1103Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 17:58:57 ID:???0
モンスター/ナマズ
Last-modified: 2012-05-23 (水) 20:25:41
種族
魚類
別名
なし
危険度
MH3・MH3G:★2
登場作品
MH3, MH3G
狩猟地
水没林
概要
3、3Gに登場する肉食魚。正式名称は「ナマズ型魚類」である。
主に水没林に生息する大型の肉食魚。
ゆったりと水中を泳ぐ姿は一見呑気にも見えるが、
接近するとその大きな口を開けて噛み付いてくる事があるので注意が必要。
体力が多いため、ただ漁獲モリを突き立てただけでは倒す事が出来ない。
もし剥ぎ取りたいなら適度にダメージを与え、身体を傾けながら泳ぐ程度まで弱らせる必要がある。
因みに剥ぎ取れる素材はモンスターのキモ、なめらかな皮、そして生肉となっている。
どれも他のモンスターからでも入手する事が可能なので、わざわざナマズ型魚類から狙う必要は無い。
サメ型の肉食魚が孤島やモガの森(海)にしか登場しないのに対し、
こちらは水没林(川)にしか登場しない。
一人の人間なら丸呑みできそうなほど大きいが、
現実世界のナマズでも大型の種ならこれくらい、あるいはこれ以上に巨大に成長する種や個体も存在する。
また、ナマズは非常に鋭い歯を持っており、他種の生物の肉を食いちぎる事など造作も無い上、
食べられそうと判断したものには片っ端から喰らい付く習性をもつ種も多い。
とりわけ大きな個体は「人食いナマズ」と恐れられ、実際に人を襲うために討伐される事もある。
見た目は確かにユーモラスだが、決して軽い気持ちでちょっかいを出してはいけない。
▲ ▼
余談
現実世界の日本では「ナマズは地震を予知する」とか「ナマズが暴れると地震が起きる」といった伝説が
古くから全国各地で語られているが、それを証明する科学的な根拠は未だ確認されていない。
ただ、動物は人間よりも電磁波等の刺激を敏感に感じると言われており、
実際、動物たちが大地震の直前に異常行動を取ったという報告は多数存在する。
(例 特定の生物の大量発生、深海生物が浅瀬で活動していたなど)
ナマズに関しても地震の直前に不可解な行動を取っていたのを見た昔の人が
「ナマズは地震を予知する」と思い込んだのかもしれない。
しかし、さすがに後者に関しては完全に迷信であろう。
とはいえ、MH世界では本当にたった一体の生物が暴れただけで大地震が発生した
という事例があるのだが。
「ヌードリング」というものをご存じだろうか?
これはアメリカ南部に伝わる伝統的なナマズ漁や、それを競技として発展させたスポーツである。
驚くべきはその手法で、なんと道具らしい道具を一切使わず、素手でナマズを捕える。
簡単に説明すると巣穴の近くに手を入れてナマズをおびき寄せ、
獲物(人間の手)に喰らい付こうとした獲物(ナマズ)を逆に両手で捕獲するという
MH世界のハンターもびっくりの狩猟術である。
分厚い手袋などの防具を装備して行われる事もあるが、それでも失敗すれば大怪我を負う可能性もある。
とは言えナマズは巣穴でじっとしている事が多いため、
このヌードリングが最も都合の良い手法であったりもする。
ヌードラーと呼ばれる彼らの勇猛さはMH世界のハンターにも引けを取らない。
なお、MH世界にヌードリングの技術があるのかは不明。

1104Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 17:59:48 ID:???0
モンスター/マンボウ
Last-modified: 2013-01-15 (火) 23:35:04
種族
魚類
別名
なし
危険度
MH3・MH3G:★2
登場作品
MH3, MH3G
狩猟地
孤島, 水没林, モガの森
概要
3、3Gに登場するマンボウ型遊泳魚。
同じ遊泳魚であるクラゲと一緒でゆっくりと水中を泳いでいる。
此方は温厚な性格なのか、攻撃はしてこない。
固有の素材はなく、他の魚類と同じように生肉が剥ぎ取れる他、
体に生えるヒレも「大きなヒレ」として入手することが可能。
また、なぜか生命の粉が取れる。
他の魚類と同じく漁獲モリで仕留めると剥ぎ取ることができる。
肉食魚のように大きめの体を持つが、モリ一発で仕留められる。
孤島やモガの森に生息するが、なんと水没林に現れることがある。
どうやら種の違いもないようで、淡水、海水両方適応可能なようだ。
出現する際は最初から決まった位置にいることは少なく、
流木や見えない壁でプレイヤーが侵入できない場所からゆっくりとやってくる。
唯一登場ムービーが存在する魚類で、モガの森でのチュートリアルの際に流れる。
大きな体をしていながらも非常に大人しくのんびりと泳ぎ回っているだけだが、
大型モンスターが現れると流石に危険を感じるのかエリア外まで逃げてしまう。
個体数、登場クエスト共にあまり多くなく、モガの森に現れる事も少ない。
マンボウを狩猟する内容のクエストもチュートリアル以外では存在しない。
なにより出現したとしても上記の通り大型モンスターが現れるとすぐに逃げてしまう。
その為、魚類系の中でも割とレアな存在である。
もしもチュートリアルが存在しなければその存在に気付かない人もいるのではなかろうか?
▲ ▼
余談
現実世界のマンボウは海水のみに生息しており、モンハンのマンボウよりヒレが上下1枚ずつ少ない。
漂うように泳いでいると思われがちだが、意外と遊泳力は高く、深海を泳いでいる姿が確認されていたり、
寄生虫などを振り落とすために海面からジャンプすることもあるとか。
ただ、水面へ叩き付けられた衝撃で死んでしまう事もあるらしい。
そもそもマンボウはかなりデリケートなので、衝撃やストレスには極端に弱いのだ。
現実のマンボウの肉も刺身や天ぷらなどで食べることができるが、
鮮度が落ちると臭みが出て不味くなってしまうため、市場に出回ることは滅多にない。
食性は肉食で、クラゲや動物プランクトンなどを食べる。
おそらくモンハン世界でも同じようなものを食べているのだろう。

1105Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:00:20 ID:???0
モンスター/アプトノス
Last-modified: 2012-12-27 (木) 13:24:33
種族
草食種(鳥盤目 鎚尾亜目 地竜下目 トノス科)
別名
なし
英語表記
Aptonoth
危険度
MH3・MHP3・MH3G:★1
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHF, MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4
狩猟地
旧大陸:森丘, 密林, 旧密林, 沼地, 旧沼地, 雪山, 樹海, 塔
新大陸:孤島, 砂原, 水没林, 火山, モガの森
その他:遺跡平原
特徴・生態

温暖な気候の地に群れを作って生活している比較的大型の草食竜。雄の方が雌より一回り程大きい。
後方に伸びるトサカのような角、棘の生えた先端を持つ尻尾、肩から尻尾にまで張り出した背ビレが特徴。
人によっては見た目は少し物々しく感じるかもしれないが、
これ等の武装は少しでも自分を強く見せるための物であり、本質は非常に温厚で臆病。
個体によっては尻尾を振り回して反撃を試みる事もあるが、
基本的に危険を感じた瞬間に我先にと逃げ出してしまう。
大柄な体格故に動きは鈍重だがパワーはかなりの物。
大人しい性格も相成って、モンスターというより家畜や食材としての認知度が高い。
霜降り状の肉は非常に美味しく、過剰な栄養を与えて太らせたアプトノスの肝臓は
高級食材の代名詞として知られているが、養殖したアプトノスの肉は油が濃すぎて不評だという。
酒場や食品店でアプトノスの肉を見た事が無い者はいないと言われる程メジャーな食材である。
ハンターからすると肉もそうだが、武具の素材としても使える骨も需要が高い。
また、力が強いので物資運搬の労働力としても需要が高い。
ハンターは基本的にアプトノスが牽引する荷台によって拠点と狩り場を行き来していることもあり、
モンスターハンターの世界においては最早人間の生活には必要不可欠な存在となっている。
▲ ▼
概要
主に森丘や密林地帯、孤島に生息している草食種のモンスター。
ほぼ生肉の剥ぎ取り用モンスターだが、意味もなく狩るのはプレーヤーの人間性を問われる。
こいつを狩るハンターは生肉目当てであることが多いため、竜骨【小】が出るとムカつくことが多い。
因みにMHFではアプトノス60頭討伐というクエストがある。
性格は温厚で臆病。人懐っこいのかムービー(初代/MHG/MHP2G/MH3)中ではハンターや行商人たちの
荷物の運搬なども行っている。しかし、ゲーム中でそれを見る事はできない。
MH3では一応砂原のベースキャンプのテント横で寝ている姿が見られる。
もちろん攻撃できないし倒せない。当然起きない。
数多く生息しているのか、MH3では他のモンスター達が一定数狩ると出現しなくなるのに対して
アプトノスは不思議な事にいくら狩っても隣のエリアから無限に湧いてくる。
また孤島のエリア1のハンターが入れないエリア外の丘の上にも数匹のアプトノスがいるのが確認出来る。
やはり当たり判定は存在していないようでボウガンで攻撃しても無反応である。
MH3では大型モンスターが接近すると警戒しだす。
また、モガの森では剥ぎ取りが3回可能な巨大な個体も出現する。
でかい図体のくせにやたらと弱く、群れの仲間が傷付けられると我先にと逃げ出してしまう。
ただし少し遠い場所の仲間を攻撃しても他の個体は気が付かないのかそのまま草を食べ続ける。
また近い位置の仲間を攻撃しても、即死させた場合は知らん顔である。
MH3では場所や状況問わず逃げてしまうが一旦先のエリアに着けば何事もなかったかのように
落ち着きを取り戻し、ハンターが追いかけてきても再び仲間が傷付けられるまでのんびりし始める。
どうやら少々危機的管理がなっていない様子である。
たまに頭突きや尻尾で反撃してくる事もあるがやっぱり弱い。
常識的に考えてあの大きさで暴れられたらランポスやジャギィなんかよりよっぽど脅威になるハズなのだが。
MH3では小型の個体が攻撃されると大型の個体がこれを守る。
また、超大型の個体は守り行動に出るだけでなく、自分が攻撃されたときにも積極的に反撃する。
今までたまにいた好戦的な個体は、実はこの超大型個体だったのかもしれない。
なお、巨大アプトノスなどに見られる興奮状態は、
ハンターだけでなく「ほっといても攻撃を仕掛けてくるモンスター」も含めて無差別に攻撃対象としている。
そのため、子アプトノスを攻撃した瞬間巨大アプトノスが巨大ケルビに八つ当たり!
なんて光景が展開されることがある。
ちなみに、モンハンに登場している生物では食物連鎖の最下位に近い位置にいるものと思われる。
しかしMHP2G以前の作品では未発見状態ではレウスの横でおとなしく草を食み、
MH3では大型モンスターが隣のエリアにいてもうなり声をあげるだけ。

1106Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:00:50 ID:???0
あまつさえ火竜や恐暴竜が捕食に来ても大した抵抗を見せない。
MH3Gではタンジアの港の隅におり、(傍に荷車があるため、休憩中と思われる)
クエスト後に調べるとモンスターのフンが手に入る事がある。
アプトノスに限った事ではないが、大型モンスターが来るとパニックを起こしたのか、
逃げずに大型モンスターやハンターの周囲を小走りで回りだす事がある。
倒れたモンスターに定点攻撃をしているハンターを狙ったかの様に押し退ける事もあり、
そんな個体は折角の大チャンスを台無しにされたハンターの制裁を受ける事となる。
余談だが、モデルは中生代に実在した植物食恐竜パラサウロロフスだと思われる。
実際、両者を見比べてみると頭部の特徴的なトサカなどはほぼそのままであることがわかる。
ただ、棘のある尻尾はステゴサウルスなどの剣竜類に見られる特徴であり、
柱のような形状の四足歩行に特化した脚はアパトサウルスなどの竜脚類に近い特徴である。
恐らく、これらの様々な植物食恐竜の要素を組み合わせて誕生したモンスターなのだろう。
▲ ▼
生態ムービー
他の大型モンスターの生態ムービーに何度かゲスト出演している。
ガノトトスの生態
のんびりと水辺で水を飲んでいたところ、突然水場から襲い掛かってきたガノトトスによって
水中に引きずり込まれてしまい、脱出しようとするも叶わず、そのまま捕食されてしまう。
ボルボロスの生態
沼地で親子揃って水を飲んでいたところ、今度はドスジャギィ達に襲われる。
さらに、縄張りで騒ぐドスジャギィ達を不快に思ったボルボロスに、ドスジャギィもろとも吹っ飛ばされる。
彼らがいったい何をした。
他にも、無印のOPではランポスの群れに子供を食われ(しかもその子供はリオレウスに掻っ攫われる)、
MH3のOPでも最終的にリオレウスに仕留められている。
ベンチマークソフトでは、【絆】でランポスに捕食され、
【大討伐】では樹海に現れたラヴィエンテに群れごと丸呑みにされ、
さらには地割れによって地中深くへと墜落し、火山弾に襲われる。
また、登場ムービーでモンスターに襲われて捕食されてしまうこともしばしば。
つくづく可哀想なやつらである。
このように、いつも捕食されたり理不尽な仕打ちを受けている気の毒なモンスターであるが、
MH3のOPにおいては、襲い掛かってきたジャギィを群れで踏みつけ
背中に飛び乗った個体を崖から振り落としルドロスに食わせるという快挙を達成。
アプトノスが逆襲を仕掛けたのはこれが初である。
▲ ▼
素材
特大サイズのフン
通常より大きく成長した雄のアプトノスが排泄したフン。
体格が大きい分たくさん餌を食べるため、必然的に量も凄い事になっている。
はっきり言ってしまえばただ大きいだけの「モンスターのフン」だが、畑の肥料としては質も量も一級品。
またモガの農場の畑の強化にも使われる。
モガの森に時折現れる巨大なアプトノスを狩ると、狩りの報告の際に受け取れる事がある。
MH3Gではそれに加えて、ふらっとハンターのクエスト報酬として手に入ることもある。

1107Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:01:24 ID:???0
モンスター/ケルビ
Last-modified: 2013-02-14 (木) 20:11:12
種族
草食種(偶蹄目 ケルビ科)
別名
なし
英語表記
Kelbi
危険度
MH3・MHP3・MH3G:★1
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHF ,MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4, モンハン探検記
狩猟地
旧大陸:森丘, 密林, 沼地, 旧沼地, 雪山, 樹海
新大陸:孤島, 砂原, 水没林, 火山, 渓流, モガの森
その他:遺跡平原
特徴・生態

温暖な地域に生息している小型草食獣。
現実世界のシカに似た姿をしているが、MH世界ではウマに似ていると言われる事が多いらしい。
左右に跳ねるように移動する習性があるが、全力で走る場合は直進する。
雄と雌で見た目が多少異なる。体格はほぼ同じ(雄の方が若干だが大きくなる)。
雄は細く跳ね上がった耳と長く成長する角を持つ。一方雌は耳が垂れており、角の発達も雄ほどではない。
斑模様のある緑がかった体色をしているが、こちらも雄の方が全体的に明るく、雌の方が少し暗い。
雌雄一対で行動する事が多く、互いの首をすり寄せ合うようにして愛情表現をする習性がある。
その様子は実に微笑ましく、お互いに身体を寄せ合いながら仲良く草を食む姿に、
そこが狩り場の真っただ中である事も忘れて癒やされたというハンターもいる。
危険を察するとすぐさま逃げ惑う臆病な性格だが、雄の個体は雌を守るために角を振りかざす事がある。
この角は万病に効く薬の材料となる事で有名で、各地で様々な薬の原料として使われている。
つい最近、生きたままの状態のケルビから得た角の方が効能が良いという研究結果が発表された。
このため、ケルビを無暗に殺さずに気絶させてから角を剥ぎ取るハンターが増えている。
薬以外にも武具の素材やインテリアとしての需要もある。
なお、剥ぎ取られても一年もすれば元通り立派な角を生やす。
肉は固く締まっており、歯ごたえがあって美味しい。
しかし身体が小さいため採れる肉の量が少なく、アプトノスやポポと比べて力も弱いため、
家畜として飼育する事にはあまり適していない。
▲ ▼
概要
主に密林地帯に生息する、レイヨウ型の草食獣。
森丘や樹海ではこれらの死骸を見かけることが出来る。
皮を剥れてなかなかグロテスクだが弱肉強食の世界観を演出している。
MH2のオープニングでも恐らくドドブランゴによって殺されたと思われるケルビの死体が映っている。
見るからに新鮮な死体という事で未だに敵が近くに潜んでいるという緊張感のある演出を醸し出している。
MHFにおいてケルビやアプトノスが雪山の麓にいるということはあるが、
こんな雪原の中にケルビが来るとは考えにくい。迷い込んだのだろうか?
…と思いきや、エリア5(洞窟)で群れをなしていることもあるので、
ケルビは意外と寒冷な気候にも強いのかもしれない。
MH3では気絶させたケルビから良質の素材を得られる。
残酷そうに聞こえるが角を剥ぎ取るだけなのでご安心を。
ちなみにその場合は、逃げられて撃退扱いとなる。
角のほうが価値が高いので、
この方法ばかりやっているといざというときに暖かい毛皮を全然もってないことに気づいたり。
ちなみにMHP3では気絶させたケルビから剥ぎ取れる素材が角だけになったが、
暖かい毛皮は村★1「プレゼントにケルビの角を」(ケルビの角3個の納品)の報酬になっているので、
「ケルビマラソン」をやりすぎて逆にボックスが暖かい毛皮だらけになっていたり。
モガの森にはまれに更にでかい角を持った雄がいて、攻撃してなくてもハンターを角で襲ってくる。
採取中に角を突き立てられて非常にうっとうしい。蒼角を剥いでこらしめてやろう。
ちなみに雌の場合は他のケルビより大きいだけで襲ってこない。
本当にうっとうしいのなら殺して気分爽快すると良い。ただし角が剥ぎ取りにくくなるが。

1108Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:01:55 ID:???0
生態ムービー
フルフルの生態
洞窟の水場へ水を飲みに訪れるが、天井で待ち伏せていたフルフルに襲われて丸呑みにされてしまう。
ジンオウガの生態
突然現れたジンオウガに驚き、ガーグァやブルファンゴ、アオアシラなど共に尻尾を巻いて逃げ出す。
▲ ▼
余談
ある方法でケルビ1頭から角を何十本も剥ぎ取る動画がある。
剥ぎ取り名人のスキルは気絶中のケルビの角を生やす効果があるのかもしれない…?
MHP3では集会浴場の入り口と売店の横に人間と同じくらいのサイズの巨大なケルビの角が置いてある。
ドスケルビなんてレベルじゃない程のサイズである。
この世のどこかにそんじょそこらの飛竜を軽く凌駕する程の巨体を誇るケルビが存在するのだろうか?
それはいくらなんでもあり得ないと思いたいが、
イベントクエストなんかで何の前触れも無く超巨大なモンスターが現れる事を考えると、
巨大ケルビも普通に存在していそうである。
それともレプリカの置物なのか?はたまたよく似た角を持つ巨大モンスターでも存在するのだろうか?
ちなみに入り口付近に置いてあるケルビの角はよく見るとなんと宙に浮いているのが分かる。
昔の特撮番組のように不可視の紐で吊られているのだろうか?
ところで、ケルビの角のレア度は4である。
つまり、大型モンスターの通常素材と同じレア度ということ。
考えてもみてほしい。初心者ハンターが苦労して狩猟したリオレウスの鱗と、
普通にそこら辺にいるケルビの角の価値が同じって…
そしてケルビの蒼角に至ってはレア度5である。
これは、各モンスターの逆鱗に匹敵するレア度ということであり、
しまいにはナバルデウスの龍玉やジエン・モーランの龍玉(MHP3のみ)と同じレア度…。
ケルビの蒼角ってそんなにレアなのか。
これは、ケルビの角を他のハンターから貰うことで、
強力な道具であるいにしえの秘薬を安易に大量生産できないようにするための
一種のバランス調整なのかもしれない。
初期ではオンラインの調合屋で活力剤をフェスタの際に購入し、
角と調合して売る…という序盤の金策が存在した。
よくケルピと間違えられる。PIでは無くBIである。
▲ ▼
素材
ケルビの皮
ケルビから剥ぎ取った毛皮。雌雄で色合いが少し異なるが、特性はほとんど変わらない。
一般的な用途が多く、防寒着や鎧のつなぎとしての需要が高い。
新大陸ではポポやガウシカの毛皮と一緒くたにされ、「暖かい毛皮」と呼ばれている。
旧大陸でも質の良い状態のものはガウシカの毛皮と同じく「上質な毛皮」と呼ばれる。
また最近では、さらに質の良い「極上の毛皮」という素材も確認されている。
これも、ケルビだけではなく、ガウシカやポポなどの草食種のモンスターの毛皮の中で、
最も質の良いものの総称としてこう呼ばれている。

1109Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:02:30 ID:???0
ケルビの角
ケルビの頭部に生える角。雄の方が大きく成長する。
万病に効く薬の材料となる事で有名で、世界各地でこの角を細かく砕いて煎じた腹痛薬が使われている。
近年、生きたままのケルビから剥ぎ取った角の方が効能が良いという研究結果が発表され、
以来ケルビを気絶させて角だけを剥ぎ取るという収穫方法が確立された。
因みに角だけを剥ぎ取った場合、約1年で元通りの角を生やす。
特に大きく成長した個体は「ケルビの蒼角」と呼ばれる蒼色の角を持っている。
この角は非常に立派な見た目のため、薬の原料としてよりも観賞用、交易用としての需要が高い。
また、ロックラックではこの角を加工した「ケルビの角飾り」という高級インテリアが流通している。
昔気質の職人にとってはボウガンの装飾品の定番であるものの、角自体を武具に使うことはあまりない。
例外的に、ある弓の生産と強化の過程でケルビの角と蒼角を大量に必要とする。
ホワイトレバー
小型の草食獣から剥ぎ取れる精算アイテム(シリーズによっては通常のアイテム扱い)。
名前の通り白色の肝臓であり、トロリとした食感が人気で、手頃な値段で一般流通もしている。
ただし、温暖期では非常に腐りやすく、温暖期に食材として使う事はお勧めできない。
▲ ▼
関連項目

モンハン用語/ケルビステップ
モンハン用語/ケルビマラソン
武器/鹿角ノ弾弓
モンスター/ガウシカ - ケルビの近縁種。
モンスター/キリン - 突進やステップなど、行動がケルビと似通っている。
モンスター/ナルガクルガ - ケルビはこいつの大好物

1110Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:03:01 ID:???0
モンスター/モス
Last-modified: 2012-09-29 (土) 23:41:49
種族
草食種(偶蹄目 モス科)
別名
なし
英語表記
Mosswine
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHF, MHP2G
狩猟地
森丘, 密林, 旧密林, 沼地, 旧沼地, 樹海, 峡谷
特徴・生態

背中を覆う苔と石のように硬い額が特徴のブタの仲間。
草食性で大人しく、ほとんど食べる事しか考えていないような行動パターンを持つ。
大規模な群れは作らないが、単独または2〜3頭程の小さなグループで行動する事が多い。
優れた嗅覚で地面を嗅ぎまわり、常に餌となる物を探している。
本当に食べる事しか考えていないのか、肉食竜が接近していても
危機感を感じるような仕草さえ見せなかったりする事もある呑気な性格。
キノコ類が大好物で、キノコが採れる温暖な気候と適度な湿気のある地域に生息している。
モスが頻りに臭いを嗅いでいる場所からは良質なキノコが採れる事が多い。
背中にキノコが生えている場合もあるが、
何故かこれを同種と分けあったり自分で食べたりする様子は確認されていない。
因みに一番の好物はアオキノコである。
基本的に外界には全くと言って良い程無関心だが、
一度でも危害を加えられると防衛本能が働き、硬い額を突き出して突進してくる。
前脚で地面を蹴り出したら突進の合図。
ハンターならまだしも、一般人は危ないと思ったらその場を離れた方が良い。
肉は食用になり、特に脚の部分の肉は美味しい。ただししっかり洗わないと苔まで食べる羽目になる。
▲ ▼
概要
背中に苔を生やしている豚のような草食種のモンスター。
基本的に人畜無害なのだが、攻撃を受けると怒ってハンター目がけて突進してくる。
剥ぎ取ると生肉以外にキノコ類が手に入ることがある。
しかしどういう訳か生肉が欲しいとキノコが取れたりキノコが欲しいと生肉が取れたりする。
物欲センサー恐るべし。
ハンターや飛竜の攻撃どころか風圧を受けても怒りだす少々短気なモンスター。
しかしどんな場合であっても怒りの矛先は何故かハンター達に向く。八つ当たりしないでほしい。
ブルファンゴのように吹っ飛ばされたりはしないが、
鬱陶しくて仕方がないので飛竜戦の前に狩られる事もしばしば。
なお、吹っ飛びでなく転倒である。

1111Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:03:41 ID:???0
ブルファンゴに比べてダメージは少ないものの、
大型モンスター戦時における危険性はモスの突進の方が遥かに高い。
因みに走りだした瞬間に食らった場合は吹っ飛ばされる。
ケルビやアプトノスのように逃げてくれればこっちも手出しはしないのだが……。
別に言わなくてもいい事ではあるが、バサルモスやグラビモスとは一切関係が無い。
つまり、モス→バサルモス→グラビモスと、ポ○モンみたいに成長する事は無い。
そもそもバサルモスやグラビモスは鉱物を中心に食べる上、飛竜種に分類されるモンスターである。
あんな殺人光線をボンボン吐きまくる危険なモンスターの真の幼体がコイツだったなら、
全国のハンターがモス殲滅大作戦に駆り出されるだろう。
また、最近では体に苔が生えているという共通点からヤマツカミやドボルベルクが進化系として上る事がある。
もちろんネタとしてであるが。
実はプーギーと意外な関わりがある。
豚同士…とかではなく、なんとプーギーがまだ製作される前、
マスコットモンスターの候補としてモスの子(子モス)が上がっていたのである。
元々ダミーで作られたその子モスは何故か担当者に気に入られ、
何故か「これじゃいかん(笑)」と思った製作者が必死で作り直し、
結果採用されたのがプーギーと言われている。
採用されなかったが、子モスの試作画はハンター大全などのモス紹介欄で見ることが出来る。
なお、運搬中や大ピンチのときに限って狙ったかのように八つ当たり攻撃をしてきたりする。
これがトレジャーの「〜の秘玉」運搬中だったり、それが直接的、間接的な死因になった場合は、
今度はハンターの怒りの矛先がモスに向かい、目に映るモスを手当たり次第に狩り尽くすようになる。
一時「モス絶滅キャンペーン」なる謎のキャンペーンを立ち上げたハンターもいるとかいないとか。
固有の素材としてモスの苔皮が存在し、これを使ってモスシリーズの防具を作る事が出来る。
しかしモスの苔皮は中々剥ぎ取れないので本気で狙うのなら採集ツアーでモスを狩りまくる必要がある。
シリーズによって発動スキルがだいぶ異なる。
MH2やMHFでは序盤から作れる剥ぎ取り名人装備である。
しかし一式で装備すると悪霊の加護が発動するので、組み合わせて解消しよう。
2ndと2ndGでの発動スキルはいつもキノコを探して食べているモスらしく、
早食いにまんぷく、はらへり倍加【大】といった食に関するものばかりが発動する。
ついでに不思議な事に貧弱ですぐに倒せるモスのくせに何故か体力+20が発動する。
フルセットで装備したときの外見は着ぐるみのように見えるランポスーツ等とは異なり
リアルなまま擬人化されたモスといった感じである
愛嬌に乏しく可愛げの欠片もない不細工な装備だが、シュールな笑いを呼ぶのか変な人気がある。
その面倒臭さの割に体力は低く、倒すこと自体は非常に簡単なモンスターである。
そのため、モスを石ころやキックで殺すネタ動画や、全身モスシリーズに固めた動画などをみることができる。
また、大型モンスターとの交戦中に放っておくといつの間にかモスが累々と横たわっている事がある。
MH3とMH3Gには、食材の中に「モスポーク」という肉がある。どうやらモスの肉らしい。
と言う事は、これまでモスから剥ぎ取ってきた肉はこのモスポークだったのかもしれない。
ただしチャナガブルを討伐した後は食材の内容が変わり、食べられなくなってしまう。
なお、これを調理するビストロ・モガのコックアイルーによると酢ミソで食べるのが一番美味いらしい。
モス(Moss)とは英語で「苔」という意味。苔が生えた姿そのままを表したネーミングである。

1112Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:04:16 ID:???0
MHFには、「モスの恩返し」なるクエストがある。
なんでも、キノコの産地を荒らされたモスの群れが、あろうことかグラビモス亜種と闘技場で戦っており、
それに同情した依頼人がモスの救援をハンターに依頼するというものである。
クエスト自体はモス5頭が倒される前に、グラビモス亜種を狩猟すれば成功となるというもの。
しかし、相手はなぎ払いビームを乱射するグラビモス亜種なので、
何らかの方法で攻撃を封じなくては即座に失敗となってしまう。
やけに入手しづらい割りに、用途がほとんどない「モスの苔皮」が基本報酬で手に入る。
非常に貴重なクエストであるのだが、正直ありがたみが全然ない。
しかし、モスがキノコの恨みでグラビモス亜種に戦いを挑むとは、なんとも壮絶な話ではある。
確かに、力の差なんてまったく省みずにハンターに八つ当たりしてくるモスであるからして、
相手が何だろうと引く気は全く無いのだろうが、野生に生きる者としてそれはどうなんだろうか。
ちなみに、このクエストの依頼人はキノコ収集家であるのだが、このクエストの前に、
「モスにおいしそうなキノコを横取りされたから報復してほしい」という旨のクエストを依頼もしている。
40頭ものモスを討伐した挙句、特産キノコを30個とってこいという内容のクエストで、
こちらは確定報酬でモスの苔皮が1個手に入る。
MHFでは、モスの苔皮が基本報酬に含まれるクエストはこの2つのみ。
かつてMHFにて、モス4頭が討伐対象なのに破格の報酬が貰えるクエストが配信された。
受注したハンターを待ち受けていたのはなんと・・・。
詳しくはリンク先を参照。
さらに2012年4月1日になんと、
古龍種をも上回る強さを持った超凶悪なモスが登場するクエストが配信された。
こちらも上のリンク先に詳細を記載してある。
MHFでHCチケットの消費が3枚から1枚になったのもこのモスのおかげ。
かつて秘伝防具を作るために、なんどもクエストを受けなければならなかったが
チケット消費が三枚だったころに「萌芽の樹海」でモスを四匹倒し、
HCチケットを手に入れる方法が流行していた。
しかしあまりに単調な作業のため、マクロを使うものが出現。
本スレに動画がアップロードされて大騒ぎになり、MHFの運営もtwitter上で警鐘を鳴らす。
その後この事件をきっかけにHCチケット消費は一枚となり、このクエストも廃止された。
この問題はとても衝撃的だったようで、公式大会や運営レポートなどで何度も取り上げられている。
決して某ファーストフード店ではない。
▲ ▼
素材
モスの頭
その名の通り、モスの頭。一応素材として使う事が出来るが、極めて需要が低い。
売却価格もモンスターの素材としては驚くほど安く、素材として見られていない地域も多い。
それどころか素材として扱われている地域でも持っている人は少なく、
所有者は例外無く「物好き」と言われる。
モスの苔皮
苔で覆われたモスの皮。たまにキノコまで生えている。
ひんやりとした触り心地は何とも言えない。
苔は落とさずそのまま素材として扱う。
意外と剥ぎ取りが難しく、モスから得られる素材の中では最も貴重な素材であるが、
これを必要とする武具や装飾品は非常に少ない。
モスポーク
モスの肉。特に脚の部分が美味しいと評判。
しかし苔が生えている事が多いので、しっかり洗ってから調理する必要がある。
ハンターの間では草食種のモンスターの肉は全て「生肉」と一緒くたに扱われるため、
現時点ではこの名前のアイテムとしての登場は無い。

1113Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:04:48 ID:???0
モンスター/アプケロス
Last-modified: 2013-02-09 (土) 08:51:55
種族
草食種(鳥盤目 鎚尾亜目 地竜下目 ケロス科)
別名
なし
英語表記
Apceros
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHF, MHP2G
狩猟地
砂漠, 旧砂漠, 火山, 旧火山, 峡谷
特徴・生態

乾燥地帯に生息するアプトノスの近縁種の草食竜。しかし性格はアプトノスとは正反対で獰猛。
背中を覆う甲羅と棘の付いた尻尾が特徴。
火山や砂漠といった食糧確保が困難な地域に生息しているため、縄張り意識が強く攻撃的な性格。
巣に近付いただけでも攻撃態勢に入り、縄張りを守ろうとする場合が多い。
危険が多い地域で生活しているため非常に成長が早く、
生まれて間もない子どもでもあっという間に大人と同じ大きさになる。
子どもでも小型の肉食竜くらいなら体当たり一発で吹っ飛ばしてしまう程のパワーを持つ。
皮膚は水分を逃しにくい独特で硬質な構造になっており、そのまま鎧のような役割も果たしている。
これ等の理由から草食種のモンスターの中では比較的危険な存在とされており、家畜としての需要は無い。
守りの堅さとは裏腹に肉は非常に柔らかくて美味しい。
また、その卵も非常に美味で栄養価も高く、美食家からの人気が高い。
しかし、上記の通り獰猛で生命力も強いアプケロスの肉や卵は入手が困難で、
市場に出回る事も少なく、出回ったとしてもかなりの値が付く。
そのためハンターにこれ等を取って来る依頼が度々流れてくる。それなりに危険なので報酬はそこそこ高い。
▲ ▼
概要
火山や砂漠に生息しているモンスター。
アプトノスとの最大の違いはその攻撃性。ハンターを確認すると即座に攻撃行動へ移る。
威嚇してから一直線に向かってくる場合と、とことこと歩いてきて擦り寄ってきたかと思うと
いきなり頭突きをかましてくる場合の2パターンがある。
もちろん後者のほうがよりイライラする。新米ハンターなど特に騙されやすい。
その特徴からホーミング生肉とも呼ばれることもしばしば。

1114Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:05:19 ID:???0
見た目通りに中々硬く序盤は地味に苦戦する。
攻撃力自体は大したことは無いのだがとにかく耐久力がありかなり攻撃しても中々死なない。
耐久力の割にはダウンしやすいが、ダウンしたのを見て倒したと勘違いして油断していると
不意を突かれる事もしばしば。むしろしつこいくらいに攻撃を加えておいた方が安全である。
結構簡単に倒せるしこちらに全く気づかないこともある。
そのため他の小型モンスターほどの脅威はなく、
ついつい放置していて横から頭突きを食らうハンターが後を絶たない。
古龍種が襲来するとそれを察知した小型モンスターが身を潜めてしまうのは有名な話であるが、
MH2の時はいなくなるのが肉食モンスターに限られていた。
つまり一応草食のコイツは古龍が来ても気にすることなくその辺を闊歩している。
移動範囲の違いから古龍との戦闘でアプケロスに絡まれる可能性は薄いが、0ではないので面倒くさいものである。
現在のMHFでも古龍のハンターズクエストはこの特徴を受け継いでいる。
地味に竜骨【中】を剥ぎ取れるので序盤の素材集めでお世話になったハンターは多いのではあるまいか。
なお、草食竜の卵とは、旧大陸においては本種の卵を指す(新大陸ではリノプロスの卵を指す)。
アイルー村では本種の卵が村の海辺で見つかる事がある。
村の周囲にアプケロスの姿は影も形もないので恐らくは海を流れてきたものだと思われる。
しかし証拠は無いので、実はウミガメのように泳いでやってきて砂浜に産卵したのかもしれない?
もっともいくらカメに似ているとはいえ外見はミズガメやウミガメよりはリクガメに近いので
実際に水に潜った場合は恐らく溺れてしまうだろう。
恐竜のグループの1つである曲竜類と外見がよく似ている…というかそっくりそのまんまである。
おそらくモデルにしたのだろう。
ゲネポスに狙われているであろうことはゲーム内でも確認可能で、
MHFでは「剥ぎの極意」などの一部の砂漠クエストにおいて、
エリア3ではアプケロスがゲネポス3体に囲まれた状態で配置されている。
…が、ハンターが入ると一斉にこちらを向く。何故だ…
▲ ▼
関連項目

モンスター/リノプロス - 新大陸に生息する草食種モンスター。生息地や攻撃的な性質などが共通する。

1115Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:06:02 ID:???0
モンスター/ガウシカ
Last-modified: 2013-02-14 (木) 20:45:50
種族
草食種(偶蹄目 ガウシカ科)
別名
なし
英語表記
Anteka
危険度
MH3G・MHP3:★1
登場作品
MH2, MHP2, MHF, MHP2G, MHP3, MH3G
狩猟地
旧大陸:雪山
新大陸:凍土
特徴・生態

頭の堅く大きな一対の角が特徴の草食獣。
寒冷地域に生息しており、大きな蹄と長く分厚い体毛を持つ。
ケルビと同じく、普段は左右に飛び跳ねるように移動する。
基本的には大人しく、こちらから危害を加えない限りは敵意を持って襲ってきたりはしない。
しかし、しばしば角を振り回す習性があり、不用意に近付くと角に突き飛ばされて怪我をする事がある。
この角は本来は自分の力の誇示や同族間の縄張り争いのために使われる物だが、
いざとなればこの角を構えて突撃し、外敵を退けようとする。
なお、書士隊の描いたガウシカの古いスケッチのほとんどは、角の形が統一されていない。
これはガウシカの角の形が個体毎に違うという訳ではない。
スケッチしているところへ当のガウシカが近寄って来ては角を振り回すため、
正確なスケッチをしようとしても妨害されてしまっていたためである。
何人かのハンターの力を借り、ようやく完璧なスケッチが描けたのはつい最近の事である。
角は装飾品としての価値が高く、毛皮は防寒着として使用すれば最高。
肉は食用になり、特にホワイトレバーと呼ばれる肝臓は高額で取引される。
一般人、特に寒冷地域の村や町では生活中でとても重宝されている存在。
▲ ▼
概要
2から登場した大きな一対の角を持つトナカイのような草食種のモンスター。
基本的には大人しいがハンターから攻撃を受けると怒って突進してくる。
ハンターに攻撃されると怒りだすくせに、飛竜が現れると姿を見ただけで一目散に逃げ出す。
ハンターになら勝てるつもりなのだろうか?ずいぶんなめられたものである。
が、序盤の小動物としてはダメージ的にも行動的にもかなりの強者であるのは事実。
初心者ハンターなど本当にガウシカにやられてしまう者も少なくない。
ハンターでこの体たらくなのだから一般人にとっては脅威以外の何者でもないだろう。
やはり総合的に見ると人類<ガウシカなのかも知れない。
たまに近づくだけで怒りだす事がある。結構めんどくさい性格のモンスターだと言えよう。
ちなみに同様の立ち位置のモンスターであるケルビとは月とすっぽん。
明らかに攻撃的で、なおかつ序盤ではガウシカの頭突きは結構痛く馬鹿にできないダメージを与えられる。
飛竜から逃げる際にも角を構えて突進する。
別エリアから飛竜を追ってきたハンターは、高確率で正面衝突していらぬダメージを負う。
アプケロスやモスと並ぶ迷惑な草食種モンスターである。
狭い通路に固まっている事もあり、お互いに頭を振り回して仲間同士でぶつけ合い
それに怒って一斉にハンターに突っかかってくる事もある。
本当に何なんだこの迷惑な生き物は。

1116Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:06:38 ID:???0
ちなみに「雪の山のガウシカ」というかなりギリギリな名称のクエストも存在する。
当然元ネタはジブリのアレだと思われる。
もしMHFの峡谷でガウシカを狩るクエストがあったら
どんなクエスト名になるのか非常に楽しみではあるが、
残念な事にガウシカは雪山や凍土でしか生息が確認されていない。
MH3では登場しなかったがMHP3では復活した。
MHP3のガウシカはケルビと同じように気絶状態時に角を剥ぎ取る事が出来る。
しかしケルビの角と違ってガウシカの角は使い道が結構限られているので集まってもあんまり嬉しくない。
いっその事気絶させずに一思いに殺してしまい、肉なり毛皮なりを剥ぎ取った方が有益である。
もっともケルビと違い生息地が凍土に限られているので
毛皮目当てにわざわざガウシカを狩りに行く人はいないだろう。
MH3Gでは若干事情が変わった。
ガウシカの角を納品するクエスト「ガウシカの角切り」が村上位で出現するのである。
一見すると何が得なのかは分かりにくいが、
上位ということで開始地点がランダムになり、ネコの秘境探索術の恩恵を受けられる。
すなわち秘境で採取しやすく、大量に消費するいにしえの龍骨を集めやすくなったということであり、
ガウシカの角を確保する価値が生み出されたのである。
▲ ▼
素材
ガウシカの毛皮
ガウシカから剥ぎ取った毛皮。防寒着にすれば最高の素材。
寒冷地域の新米ハンター御用達のマフモフシリーズも、このガウシカの毛皮を主として作られている。
上質なものはケルビなどの他の草食種の毛皮と同じく「上質な毛皮」と呼ばれる。
また、新大陸ではケルビやポポの毛皮と同一視され、一緒くたに取引されている。
ガウシカの角
ガウシカの頭に生える二本の角。大きく湾曲しているのが特徴。
野生のガウシカは基本的には大人しいものの、しばしば角を振り回す習性をもっているため、
ハンターでも迂闊に近寄ると突き飛ばされて怪我をする事がある。
また、外敵と判断した相手にはこの角を突き出して突進する。
武具の素材としても使えるが、需要はそれほどでもない。また、家庭用の装飾品として用いられる事もある。
新大陸ではケルビの角と同じように、ガウシカを気絶させて角だけを剥ぎ取る収穫法が確立されている。
歴戦の傷が目立つガウシカの角は「勇猛なる角」と呼ばれ、MHFのクリスマスイベントで入手可能。
なお、クリスマスにガウシカのイベントクエストが配信されるのは、
サンタクロースの乗る橇を引くトナカイとかけているのだろう。
ホワイトレバー
小型の草食獣から剥ぎ取れる精算アイテム(シリーズによっては通常のアイテム扱い)。
名前の通り白色の肝臓であり、トロリとした食感が人気で、手頃な値段で一般流通もしている。
ただし温暖期では非常に腐りやすく、温暖期に食材として使う事はお勧めできない。
▲ ▼
関連項目

クエスト/ガウシカの角切り

1117Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:07:18 ID:???0
モンスター/ポポ
Last-modified: 2013-01-15 (火) 20:16:51
種族
草食種(長鼻目 奇鼻上科 ポポ科)
別名
なし
英語表記
Popo
危険度
MH3・MHP3・MH3G:★1
登場作品
MH2, MHP2, MHF, MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4
狩猟地
旧大陸:雪山
新大陸:凍土
特徴・生態

反り返った巨大な牙と長い体毛が特徴の大型草食獣。体格は雌より雄の方が大きく成長する。
見た目は全く異なるが、分類学上はゾウに近い動物。
基本的には大人しく、危険が迫ると群れで逃げようとする事もある。
しかし自分や子供に危害を加える者に対しては攻撃を仕掛けてくる事がある勇猛さも持っている。
草食獣とは言えその体格と群れの仲間意識は小型の肉食生物にとっては脅威。
ブランゴやギアノスも弱っている子どもならまだしも、無暗にポポに襲い掛かる事は少ない。
むしろ遠ざかるようにして行動する光景さえ見られる程である。
餌となる草を求めて群れで移動する習性がある。
寒冷地域ではアプトノス同様に荷物の運搬などに使われるが、耕作といった農業への貢献も大きい。
肉は栄養価も高く味も良い。そして値段も安いという三拍子揃った優良食材。
本来乾燥地帯に生息する筈のティガレックスでさえも文字通り味を占めており、
ポポを捕食するためだけに本来苦手な環境下であるポポの生息地(寒冷地域)に飛来する事もある。
▲ ▼
概要
MH2から登場した草食種のモンスター。雪山や凍土など寒い地域に生息している。
肉は非常に美味しく、特にポポノタンと呼ばれる舌は絶品だという。
そのためこのポポノタンを納品するクエストも存在する。
MHP2及びMHP2Gの「忍び寄る気配」が代表だが、
このクエストは多くの新米ハンターにトラウマを植え付けるクエストである。
詳細は下記のリンク先を参照。
MH2から登場したモンスターの中で唯一MH3への参戦を果たした。
しかしその扱われ方は変わらず、凍土に生きる肉食モンスターに襲われまくっている。
果たして参戦はポポにとって幸だったのか、それとも不幸だったのか?
因みにこのモンスターはMH2から初登場したのだが、MHGでは「ポポ肉」という食材として登場している。
ぽかぽかアイルー村では牧場で育てることが出来る。
これによりポポの固有素材が初めて入手できるようになったのである。
また、3,4体のアイルーで喧嘩を売ると返り討ちに遭うほどの強さを持っている。
ぶっちゃけランポスよりも強い。本家とは何だったのか?
文字通りの「初見殺し」である。

1118Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:07:51 ID:???0
生態ムービー
「ティガレックスの生態」にゲスト出演。
雪山で群れで移動しているところをティガレックスに襲撃され、群れは散り散りになる。
やがて、1頭のポポが仕留められ、ティガレックスに食いつかれたところでムービーは終了する。
▲ ▼
素材
ポポ肉
ポポの肉。栄養価、味、価格のどれをとっても優良な食材。
他の草食種の肉と同じく、ハンターの間では「生肉」として扱われる。
アイテムとしての登場は無いが、MHGにて食材として登場。
ポポノタン
ポポの舌(タン)。珍味として有名。
歯ごたえが良く健康にも良いと評判で、美食家の間ではたまに品評会が開かれるほど人気がある。
しかしその味は人間だけでなく大型の肉食生物までも虜にしており、
不幸にもポポノタンを手に入れようとした新米ハンターが、
同じくポポを狙って現れたらしい大型モンスターと遭遇、そのまま襲われたという事件も起きている。
▲ ▼
関連項目

クエスト/忍び寄る気配 - 内容はポポノタン3つの納品と至って簡単そうだが、実は…。

モンスター/エピオス
Last-modified: 2013-02-20 (水) 16:10:36
種族
草食種(海竜目 首長竜亜目 エピオス科)
別名
なし
英語表記
Epioth
危険度
MH3・MH3G:★
登場作品
MH3, MH3G
狩猟地
孤島, 水没林
特徴・生態

ラギアクルスやアグナコトル等と同じ祖先を持つ草食の海竜。草食種として分類されている。
草食種の中では最も大きな種であり、体長では雄のアプトノスに僅かに足りないが体高は大きい。
オールのように進化した四肢を持ち、陸地には滅多に上がって来ない。
普段は水中でイキツギ藻などを食べていて、たまに呼吸や日光浴のために水上に出てくる。
草食種の中でも稀に見るほど臆病な性格。
大型モンスターに遭遇するなど身の危険を感じると、パニックを起こしてがむしゃらに泳ぎ回り逃げ惑う。
この時は海上に顔を出して呼吸する事すら忘れてしまっている。
普段はのんびりした泳ぎだが、暴走した時は人間ではとても追いつけない程の遊泳速度である。

1119Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:08:48 ID:???0
概要
MH3で登場する草食種のモンスター。水棲の草食竜。
非常に大人しいのでこちらから仕掛けなければこの上なく人畜無害。
しかし一度パニックに陥ると暴れまわり、これに巻き込まれるとダメージを受けてしまう。
個性的な素材は無く、剥ぎ取ってみるとルドロスと同じような素材が手に入る事がある。
……不憫な。
ちゃんと攻撃モーションが存在し、漁獲モリ等でつつくとタックルで反撃してくる。
しかし大抵はハンターに一発殴られただけで死んでしまうので、お目にかかる機会はほとんどない。
……不憫な。
ラギアクルス登場ムービーではもろに突進を食らい、
チャナガブル登場ムービーでは吸い込まれてガブリ、
さらにチャナガブルの生態ムービーでは丸呑みにされる。
……不憫な。
P3では水中戦が削除され再び水に入れなくなった。つまりエピオスを狩る機会は無くなった。
陸上に上がってくるならまだしも、そのような描写は3では確認されていない。
ガウシカ復活、リノプロス続投等草食種が不穏な動きを見せ
ラギアクルスやチャナガブルの参戦が絶望視される中、
ただ一人戦力外通告を受けても話題にすらならないエピオス。
……不憫な。
MH3Gで水中戦が復活。エピオスも一緒に復活する。
しかしやっぱり話題には上がらない。
……不憫な。
そして追い討ちと言わんばかりに、MH3GのOPでも、
ルドロスに追われ、
リオレウス亜種に狙われ、
最終的にラギアクルス亜種に捕食されている。
せっかくルドロスやリオレウス亜種から頑張って逃げ切ったというのに…
……不憫な。
さらにMH3Gで復活したガノトトスの登場ムービーでも、
下から突き上げられてそのまま放置される…
……不憫な。
エピオスでありエビオスではない。
一文字しか違いは無いが、エビオスとはビール酵母から作られた健康サプリメントの事である。
しかし名前を間違えらても、そもそも誰もそのことを指摘しなかったりする。
……不憫な。
▲ ▼
関連項目

クエスト/美味なるキモを求めて

1120Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:09:35 ID:???0
モンスター/ズワロポス
Last-modified: 2012-12-13 (木) 14:00:36
種族
草食種
別名
垂皮竜 (すいひりゅう)
危険度
MH3G・MHP3:★2
登場作品
MHP3, MH3G, MH4
狩猟地
水没林, 火山, 原生林
特徴・生態

新大陸の水没林や火山に生息する草食竜。水辺に縄張りを作り、群れで生活を送る。
草食種に分類されるモンスターの中では大柄の部類に入る。雄の方がやや大きい傾向がある。
背中から垂れ下がる緑色の皮膚が特徴で「垂皮竜」の別名でも知られる。
この垂れ下がった肉厚の皮膚は、外敵の攻撃による致命傷を回避するための鎧の役割を持っている。
別段攻撃的な性格ではないが縄張り意識は強く、長時間居座る者には敵意を向ける事がある。
特に雄は大型の飛竜が飛来してもその場を離れようとしない場合が多い。
逆に侵入者と向き合って身体を大きく揺する威嚇行動を取ったり、
小さい角や尻尾を振り乱して立ち向かう事さえある。
体格が大きいために動きは鈍重だが力は強い。
ズワロポスの縄張りに入ってしまった場合は、無暗に刺激せずに離れた方が無難である。
他の草食竜と同じく肉は食用になる。
また、皮膚から抽出される油には高い薬用効果があり、高い防水性を持つ皮膚そのものにも需要がある。
▲ ▼
概要
MHP3から登場した新モンスター。
公式サイトの片手剣紹介で、ハンターが戦っていた新モンスター。水没林や火山に生息する。
その後MH3Gにも登場したが、水没林や火山は下位の段階から登場するにも拘らず、
なぜかズワロポスは上位からしか登場してこない。
そのため、ドスフロギィの登場ムービーで仕留められる役は、ズワロポスからアプトノスに変更された。
レイアの翼膜にある模様とよく似た柄の外皮を持つ草食種モンスター。
ハンターに攻撃を仕掛けてくる、所謂リノプロ系草食種。
ただしあっちほどには好戦的でなく、距離を取って放っておけば無害。
まるで苔生したかの如く緑色の弛んだ皮膚とカバのような見た目が特徴。
一見マヌケで情けない外見だがこの特徴的な皮膚には栄養が蓄えられており、
更には外敵の攻撃から身を守る鎧の役目も果たす。
もっともたいして強くはないがこの皮膚による打たれ強さのお陰か、はたまた図太い性格のお陰なのか
アプトノスとは違いちょっと小突いた程度じゃ身動ぎ一つしない。
ただしいくら皮膚が厚かろうと毒は防げないようで、ドスフロギィには簡単に倒されてしまっている。
強い縄張り意識を持ち、こちらから攻撃を仕掛けなくても
至近距離まで近付くと追い払おうと思っているのか襲ってくる。
特に雄の個体にはこの性質が顕著である。
ちなみに一回り大きい個体が雄のようだ。
垂皮油という清算アイテムが剥ぎ取れる。

1121Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:10:07 ID:???0
これは腰痛などに効く薬用成分を含んだ健康にいい油のようで、これを納品するクエストも存在する。
また地味に竜骨【中】が剥ぎ取れるので、欲しい場合にはリノプロスよりも簡単に倒せる本種から狙おう。
固有素材の垂皮竜の(上)皮も意外と素材としての需要が多く、ついでに狙って損はない。
近付くと襲ってくるものの、逆に近づかなければ立ったり座ったりを繰り返してばかりで
ほとんど動こうとしないグータラな生き物。
その場から動かない事が災いしてなのかファミ通の攻略本の弓のページには、
ズワロポスを的にしてクリティカル距離を覚え込もう等と書かれている。カワイソス(´・ω・`)
水没林に生息している個体の体色は濃い緑色をしているが、
火山に生息している個体は黄色っぽい体色をしている。
色が違う理由は今のところ不明である。
ズワロポスの素材を使った防具は雨合羽のような外見となる。
あまり注目される程強い装備ではないが流石に水属性の耐性は高い。
またオトモアイルー用の装備だとカエルの雨合羽とハスの葉のような武器になり結構可愛い。
▲ ▼
素材
垂皮竜の皮
ズワロポスの背中から垂れ下がる肉厚の皮。
外敵からの攻撃を受け止め、致命傷を回避する役割を持つ。
防水性にも優れており、雨具などに加工する事も出来る。
張り艶共に優れた上質なものは「垂皮竜の上皮」と呼ばれ、重宝されている。
垂皮油
ズワロポスの皮膚から抽出される、薬用効果の高い油。
武具の素材にはならないが、医学関係者からすれば貴重品。
加工や調合の仕方によって塗り薬にも飲み薬にもなる。
しかし一般人がズワロポスを相手にするのはかなり危険なため、
これを採ってきてほしいという依頼がギルドに届く事もある。
▲ ▼
関連項目

1122Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:10:59 ID:???0
モンスター/ポポ
Last-modified: 2013-01-15 (火) 20:16:51
種族
草食種(長鼻目 奇鼻上科 ポポ科)
別名
なし
英語表記
Popo
危険度
MH3・MHP3・MH3G:★1
登場作品
MH2, MHP2, MHF, MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4
狩猟地
旧大陸:雪山
新大陸:凍土
特徴・生態

反り返った巨大な牙と長い体毛が特徴の大型草食獣。体格は雌より雄の方が大きく成長する。
見た目は全く異なるが、分類学上はゾウに近い動物。
基本的には大人しく、危険が迫ると群れで逃げようとする事もある。
しかし自分や子供に危害を加える者に対しては攻撃を仕掛けてくる事がある勇猛さも持っている。
草食獣とは言えその体格と群れの仲間意識は小型の肉食生物にとっては脅威。
ブランゴやギアノスも弱っている子どもならまだしも、無暗にポポに襲い掛かる事は少ない。
むしろ遠ざかるようにして行動する光景さえ見られる程である。
餌となる草を求めて群れで移動する習性がある。
寒冷地域ではアプトノス同様に荷物の運搬などに使われるが、耕作といった農業への貢献も大きい。
肉は栄養価も高く味も良い。そして値段も安いという三拍子揃った優良食材。
本来乾燥地帯に生息する筈のティガレックスでさえも文字通り味を占めており、
ポポを捕食するためだけに本来苦手な環境下であるポポの生息地(寒冷地域)に飛来する事もある。
▲ ▼
概要
MH2から登場した草食種のモンスター。雪山や凍土など寒い地域に生息している。
肉は非常に美味しく、特にポポノタンと呼ばれる舌は絶品だという。
そのためこのポポノタンを納品するクエストも存在する。
MHP2及びMHP2Gの「忍び寄る気配」が代表だが、
このクエストは多くの新米ハンターにトラウマを植え付けるクエストである。
詳細は下記のリンク先を参照。

1123Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:11:51 ID:???0
モンスター/リノプロス
Last-modified: 2013-02-09 (土) 18:20:47
種族
草食種(鳥盤目 周飾頭亜目 リノプロス科)
別名
草食竜(そうしょくりゅう)
英語表記
Rhenoplos
危険度
MH3・MH3G・MHP3:★2
登場作品
MH3, MHP3, MH3G, MH4
狩猟地
砂原, 火山
特徴・生態

分類学上では草食竜とされる、アプトノスやアプケロスの近縁種。
新大陸の乾燥地帯や火山地帯など、比較的過酷な環境に生息するモンスターである。
現在確認されている草食竜の中では最も小柄な種で、
視力は弱いが代わりに聴覚が優れており、縄張り意識が非常に強い。
何者かが接近するとその物音を敏感に聞き取り、音が聞こえた方向へ向けて全力で突進する。
脚は短いが突進力は凄まじく、侵入者を執拗に追い立てる。
突進はハンターがまともに食らえば吹き飛ばされる威力を持ち、外敵に対しても十分な防衛手段となる。
しかし、前述のように視力が弱く、高い突進力故に急ブレーキを掛けられないためか、
岩や大木に激突して気絶する光景が目撃されることも。
頭部を覆う甲殻は凄まじく堅く、岩に全力でぶつかっても気絶程度で済むのはこのため。
頭殻はその堅さ故に、剥ぎ取るのも一苦労という代物である。
火を見ると興奮する他、滅多に見られないが地中を掘り進む能力も持っている。
肉はもちろん卵もなかなかの美味で、アプケロスと同じく美食家からも人気がある。
リノプロスの卵はアプケロスや飛竜種の卵と比べて小さく軽いため、運ぶ事自体は比較的簡単である。
しかし、縄張りに勝手に踏み込んで来た挙句卵まで盗もうとする不埒者を
親のリノプロスが許すはずが無く、卵泥棒はは等しく徹底的な排撃に遭うこととなる。
そのため結局卵の入手は困難で、市場にもなかなか出回らない。
そして当然のように、ハンターに向けたリノプロスの卵の入手を目的とする依頼が後を絶たない。
▲ ▼
概要
MH3より登場した草食種のモンスター。通称「ロケット生肉」。
恐竜のプロトケラトプスとアンキロサウルスを足して二で割ったような外見をしている。
ブルファンゴに次ぐ猪突猛進の権化。
視力が低く、外界からの情報の入手は聴覚に頼っている為、
警戒状態になった状態でハンターが遠くに離れると、周りの同族以外のモンスターを
ハンターと勘違いするのか、手当たり次第に攻撃を開始する。
火山ではメラルーと一緒にいる事もあり、
わざとメラルーを攻撃させて悦に入る意地の悪いハンターもいるのだとか。
小型の草食竜にしては珍しく専用の素材が剥ぎ取れる。

1124Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:12:21 ID:???0
その素材をベースに作った武具もあり、草食種のモンスターの装備にしてはかなりの性能を誇る。
特に防具のリノプロシリーズはスキルも恵まれており、下位の防具としては性能は決して悪くない。
しかし見た目は非常にダサい。
特に男性ガンナーはどうしたらこんなデザインになったのかさえよく分からない。
女性の場合はクマをモチーフにしているので何気に可愛い。
アプケロス+ブルファンゴといった特徴で、歴代の草食種でもトップクラスの面倒臭ささを持つ。
つまり硬い・ウザイ・しつこい。
せっかく新大陸にはアプケロスがいないというのに、二刀流の継承者が現れるとは……。
まず、アプケロスと同じく大型モンスターが来ても逃げない。勿論イビルジョーが現れてもである。
次に、頭の肉質が異様に硬い為、突進の前に正面から叩き伏せる戦法が通用しにくい。
更に、アプケロスとは異なり、突進が速い為(前述のロケット生肉の異名はここからきている)、
大型モンスターとの戦闘中に虚を突かれやすい。
と、兎に角面倒臭く、絵に描いたようなお邪魔モンスターである。
なお、たいまつを灯すと突進の威力が上昇し、気絶時間が延長される。
一掃しても地中からまた現れたりもするが、こやし玉で退散させる事も出来る。
また、ブルファンゴとは違い閃光玉が効く。
ちなみに、頭は固いが尻(厳密に言えば頭以外の全ての部位)はとてもやわらかい。
頭にLV2通常弾を撃つ場合は、12発も撃ちこんでやっと倒せるほどの耐久を誇るのだが、
尻に撃つと3、4発で沈んだりする。
そのため、大型モンスター発見前にこのロケット生肉を発見した場合は、
あらかじめ背後から奇襲をかけて始末しておくのがセオリーである。
何となく一本角や、二本角と弱点に共通点がある。
奴らもまた草食性で、穴を掘って移動するということも気になる共通点である。
というか名前もあやしい。実はプロスではなくブロスではないのだろうか…?
しかし案の定と言うか、研究の結果、生物学的な接点はまったく無かった事がハンター大全にて明らかに。
やはり飛竜種でも獣竜種でもなく、アプトノスやアプケロスと同じ祖先を持つ草食竜だったようだ。
天敵は炎戈竜アグナコトル。
勿論、時たま火山に出没する暴君イビルジョーも脅威ではあるが、
火山や砂原を根城にしているわけではないので、隠れて移動するのを待てば良い。
しかし火山を活動拠点とし、自慢の甲殻をも貫く嘴を持つアグナコトルはどうにもならないようだ。
相手は地面の下から、それも恐るべき速度でいきなり襲いかかって来る。
逃げたくとも逃げられない上に、腹部は甲殻に覆われていないという弱点も重なり、
ハンターを悩ます体力も意味を成す事無く、手も足も出せずに捕食されてしまう。
最近ではハプルボッカやベリオロス亜種、ブラキディオスにまで捕食されるようになり、
結構捕食される機会が増えてきた。
とはいえ、下から攻めてくるハプルボッカやアグナコトル、
そのアグナコトルの溶岩を容易く爆砕できる粘菌を用いるブラキディオスはともかく、
上空から襲ってくるベリオロス亜種に一撃で倒されてしまうというのは
どうも納得がいかない。何のために硬い甲殻を持っているのだろうか?

1125Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:12:54 ID:???0
余談
砂漠や火山など、暑い過酷な環境に生息しているが、どういうわけか
3のオープニングではアプトノスに混じって草原にいる。
また、3rdのニャンタークエスト「陸の女王リオレイアだニャ!」の狩り場は孤島なのに
報酬にリノプロスの甲殻や頭殻が含まれている事がある。
ハンターが踏み入れる場所にたまたま生息していないだけで、
孤島のようなとりわけ暑い環境でなくても生息しているのかもしれない。
MH4でも続投する模様。PV第2弾で、片手剣とハンマーのジャンプ攻撃の的にされていた。
▲ ▼
素材
草食竜の甲殻
リノプロスの身体を覆う外殻。小型モンスターの素材にしては強度はなかなか高い。
大型の肉食モンスターから身を守るには少々心許ないが、加工すればハンターの身を守る立派な防具となる。
年月を重ね、硬度と厚みを増した上質なものは「草食竜の堅殻」と呼ばれる。
草食竜の頭殻
とりわけ頑丈なリノプロスの頭部の甲殻。初心者用の武器なら弾かれる事もあるほど堅い。
突進の威力を上げる事にも一役買っており、岩や大木に激突しても傷つかない。
ランスの盾に加工する事も出来るが、その硬さのために剥ぎ取るのも一苦労。
特に質によって価値や呼び方が変わる事は無いが、G級個体からは入手できない。
草食竜の重骨
極めて強靭な草食竜から剥ぎ取れる骨。
かなりの重さがあるが、その分強度も非常に高く、防具の素材として極めて優秀。
リノプロスからだけでなく、ズワロポスからも剥ぎ取ることができる。
▲ ▼
関連項目

防具/リノプロシリーズ

1126Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:13:37 ID:???0
モンスター/ブルック
Last-modified: 2013-02-20 (水) 19:14:46
種族
草食種
別名
なし
登場作品
MHF
狩猟地
高地、(塔)
特徴・生態

メゼポルタ地方で最近解禁されたフィールド、高地にて確認された新種の草食種。
黒色と茶色の混じった体毛と二本の角が特徴。
比較的気温の低い高地の環境に適応するため、体毛は保温性に優れている。
草食種の類に漏れず、性格は基本的には大人しい。
しかし、仲間意識が非常に強く、群れの一頭が傷付けられると群れ全体が団結し、一斉に反撃に出る。
草食種の中では体格は大きいため突進力は強く、場合によっては大きな脅威となり得る。
なお、同じく高地に生息する大型竜グレンゼブルとは共存関係にあり、
自身よりも強大なグレンゼブルに対して攻撃を仕掛けることは無いため、
攻撃的な生物しか襲わない習性を持つグレンゼブルの捕食対象ともならない。
▲ ▼
概要
MHFのフィールド「高地」に生息する大型草食種のモンスター。
外観は、現実世界に生息するアメリカバイソンに近い。
雪山に生息するポポと同様に温厚な性格をしているが、
強い仲間意識を持っているため、危害を加える外敵には一致団結して群れで反撃を行う。
シーズン9.0にてMHFでは初実装となった新種の小型モンスターの片割れである。
もう一方は同じく「高地」に登場する草食種モンスターのエルペ。
どちらも高地の気候に対応して体毛が濃い目である。
上記の通り群れでハンターに攻撃を仕掛けてくるので草食系モンスターの中でもぶっちぎりで面倒臭い。
成体幼体問わずこちらに向かってくる上に、
攻撃パターンがブルファンゴやリノプロスのような突進攻撃なので、当たると吹き飛ばされる。
最初から攻撃的な訳ではないが、
大型モンスターが現れても逃げない上に八つ当たりで攻撃してくるので逆に性質が悪い。
グレンゼブルとの戦闘の余波はもちろん、
自然発生した落雷に当たっても群れでこちらに向かってくる最低の生き物。
しかも何気に体力が多く、個体数も多いので駆逐するのも面倒臭い。
さらに恐ろしいことに、殺しても殺しても次から次へと湧いてくる。
無限湧きというのは雑魚モンスターにはありがちではあるが、
ブルックの場合、周りに何もない空間から突如として出現し、即座に突撃してくるのでしゃれにならない。
愛くるしい仕草で評価の高いエルペとは正反対の評価を受けているモンスターと言えよう。
グレンゼブル戦での妨害は特筆すべきものがあり、運悪く吹っ飛ばされてしまった場合、
広大な攻撃範囲に威力を伴った蛮竜の起き攻めに晒されてしまう。
あまりにも不評が多かったのか、クアルセプス戦では姿を見せなくなった。
一方、運営側からは「可愛い」と贔屓され、
MHF感謝祭ではゲームコーナーの商品の一つとしてブルックのスリッパが用意された。
せめて無限湧きでさえなければ、ハンター側も今よりは印象が悪くなかっただろう。

1127Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:14:14 ID:???0
余談
MHF-GのPVでは、ヒュジキキ相手に捕食されるシーンが初めて描かれた。
グレンゼブルとは共生関係にあるため、同じエリアにいても逃げるようなことはしなかったが、
自身を捕食しようとする存在のヒュジキキが襲来した際は素直に逃走している。
普段から理不尽八つ当たりを受けているハンターは「よくやった!」と称賛したとか。
同様の現象はベンチマークソフト【絆】でブルファンゴを捕食したオルガロンでも見られた。
けっして某海賊漫画のアフロの骨のことではない。
▲ ▼
素材
ブルックの頭
ブルックの頭。
小型モンスターの素材とは言え頭そのものなのでかなり大きく、ずっしりと重い。
武具の素材としての需要は非常に低いが、被り物としての人気は高い。
ブルックの毛皮
ブルックから剥ぎ取った毛皮。見た目はふさふさだが手触りはごわごわ。
高地の環境に合わせて進化しており、保温性は抜群。
まだ発見されてから日が浅いせいか、有用そうながらも取引価格は非常に低い。
ブルックの角
ブルックの頭に生えている湾曲した角。
突進の際にはこの角が強力な武器となる。
見た目に反して強度はそれほど高くはなく、熱を通しやすいという特性もある。
ごく一部のブルックに生える硬くて巨大な角は「おおきい黒角」と呼ばれ、
ブルックフェイクという特殊な防具の生産に用いる。
▲ ▼
関連項目

世界観/高地
クエスト/爆走!ブルックタワー

1128Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:15:01 ID:???0
モンスター/エルペ
Last-modified: 2013-02-20 (水) 19:13:36
種族
草食種
別名
なし
登場作品
MHF、モンハン探検記
狩猟地
高地
特徴・生態

高地で生息が確認された新種の草食獣。ふわふわとした純白の体毛が特徴。
独特の形状の蹄を持ち、複雑な地形でも難なく駆ける事が出来、その気になれば急な崖でも登れる。
雌雄で角の形状が大きく異なり、円を描くように捻じれながら発達する大きな角を持つのが雌。
好奇心旺盛で人懐っこく、警戒心が非常に薄い。
ハンターを発見すると自分からすり寄って来たり、挙動に反応して遊んだりと
非常に可愛らしい仕草を見せてくれる。
たとえハンターから斬り付けられても、しばらくすると警戒心を解いて再び近付いてくる。
そんな性格のためか、物珍しいものを見つけると何でも口に入れてしまう習性があり、
そのまま誤飲してしまうこともしばしば。
このため、エルペを狩猟して解体すると、狐鉄石や山水晶などの鉱物が入手できる場合がある。
▲ ▼
概要
MHFのフィールド「高地」に生息する小型の草食種モンスター。
人懐っこく好奇心旺盛な性格であり、ハンターに付いて回る、
ハンターの仕草に反応を示すなどの友好的な行動が確認されている。
たとえば「喜ぶ」などの動作をするとハンターの周囲を嬉しそうに跳び回り、
「寝る」を行うとハンターと一緒に寝てくれたりもする。
一匹だけでも十分可愛いが、複数頭で同じことをしても可愛い。
群れの中で「寝る」とエルペたちはみんな眠り始めるため、なかなかに和む。
しかし、そんなエルペたちも高地特有のシステムである「悪天候」によって降り注ぐ
強烈な雷に当たると一撃で散ってしまう。
あくまでもエルペを殺したのは自然現象であり、
誰かが悪いというわけではないので、見ていると余計にやるせない気分になる。
MHFでは初実装となる小型モンスターである。

1129Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:15:49 ID:???0
シーズン9.0にて高地・グレンゼブル・同じく新小型モンスターのブルックと同タイミングで実装された。
その愛らしい見た目と設定から、実装前より人気のモンスターとなっていた。
実装後は評価を更に上げ多くのハンター達の心を癒したが、
相変わらず空気の読めないラスタにとっては格好の獲物でしかないようだ。
また、弱い上に自分の周りに寄って来る事をいい事に虐殺して回り、
別の意味で心を癒すハンターもいるのだとか。
流石に攻撃されると逃げ出すが、しばらくするとまたこちらに寄って来る健気なモンスターである。
▲ ▼
素材
エルペの毛皮
雪のように白いエルペの毛皮。ふわふわとしており、とても軽い。
保温性や保湿性に長けており、衣料品の素材としては期待大。
まだ発見されて日が浅いせいか、小型モンスターの素材の中でも取引価格はとても安い。
また、「やわらかい白毛」というエルペの身体のごく一部に生えるやわらかな毛もあり、
エルペフェイクといった特殊な防具の生産に用いる。
エルペの角
エルペから剥ぎ取った角。雌雄で発達の具合が異なり、雌のものは円を描くように伸びていく。
なお、親子でも形状が少し異なる。
エルペの蹄
高地の環境に合わせて進化したエルペの蹄。
二股に分かれた形状が特徴で、岩場などもしっかりと捉えることができる。
エルペの素材の中では最も取引価格が高い珍品。
▲ ▼
関連項目

世界観/高地

1130Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:16:21 ID:???0
モンスター/アイルー
Last-modified: 2013-01-27 (日) 22:25:36
種族
獣人種(食雑目 アイルー科)
別名
なし
英語表記
Felyne
危険度
MH3・MH3G・MHP3:★1
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHF, MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4
アイルー村, アイルー村G, モンハン探検記 (メタルギアソリッドピースウォーカー)
狩猟地
特殊フィールドを除くほぼすべてのフィールド
特徴・生態

身体は小さく個々の力は弱いが、
(人間から見れば)低レベルながらも独自の文化と生活を持つ獣人族と呼ばれる種族。
見た目は猫に似るが運動能力と知能が高く、二本足で直立歩行し、両手で器用に道具を操る。
しかし急ぐ場合等は四足歩行で跳ねるように走る。
人間や竜人族と同様の言語を操る事が出来る発達した声帯と、喜怒哀楽のはっきりとした感情を持っており、
人間と同等以上のコミュニケーション能力を持つ。
表情筋の発達も著しく、多彩な感情を表現する事が出来る。
フィールド上に小さな集落を作って、仲間と共にフィールドワークに勤しみながら生活している者が多い。
個体毎の差が激しいものの、根本的には大人しく争いは好まない性格。
しかし仲間意識が非常に強く、仲間を傷つけられると唸り声を上げながら威嚇を開始。
その後に一斉に武器を振り回して抵抗してくる。
手にピッケルのような木の枝と石で作られた杖を持っており、非力ながらも殴りかかってくる。
時には爆弾を取り出し特攻を仕掛けてくる。仲間のためなら命も顧みない。
ピンチになると穴を掘ってその場から離れる。
しかし上記のような過激な面も持っているが、前述の通り基本的には争いを好まない。
自分達以外の種族の文化とも積極的に交流を図ろうとする個体や集団もいる。
人間達の生活とも根深く関わっており、町で商店を開いたり、
農場やキッチンを管理したりハンターのオトモとして狩りの補佐をしたりなど様々な面で活躍している。
種族共通の弱点(?)としてマタタビに目が無く、アイルー達にとっては宝物である。
火に強い興味関心を示し、火を見ると思わず踊り始めるという個体もいる。
なお、毛並みの色も個体によって様々だが、黒い毛並みの個体はメラルーの通称で呼ばれる。
何故かメラルーは非常に好奇心が強い傾向にあり、フィールド上で出会うと積極的に近付いてくる。
ただし愛らしい姿に油断していると、道具類を掠め取られてしまう事が多いので注意。

1131Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:16:56 ID:???0
概要
ご存知、ネコによく似た姿の獣人種のモンスター。MHシリーズで最も有名な看板キャラクターの一種。
基本的に人間には友好的だが攻撃された場合はその手に持ったピッケルや爆弾を抱えて反撃してくる。
ただし、モンスターの攻撃を受けてもハンターに攻撃してくる。知能はモス並みかもしれない。
なお、メラルーも含め巣にいる個体には何をしても決して反撃されることは無い。
同じフィールドにいるメラルーが、ハンターに反応しただけでも一緒に襲ってくる。何故だ…
固有の素材として肉球のスタンプがある(これはアイルーやメラルーたちの間で使われる通貨らしい)。
また、紅玉を吐き出したりするらしい。
ただし、旧大陸では剥ぎ取りはおろか落とし物すら絶対にしないため、
固有素材とはいえ彼ら自身から素材を得ることは100%できない。
狙うならメラルーをボコボコにするか、巣に侵入して略奪することをおススメする。
しかし、新大陸ではアイルーも落とし物をするようになった。
とはいっても応急薬や投げナイフなどの支給品系のアイテムだけで、
やっぱり取り立てて倒す必要は無い。
だがMHP3からは精算アイテムとして腰につけているまんまるドングリ(30z)を落とすようになり、
挙句肉球のスタンプまで落とすようになってしまったから大変である。
トコトコと二足で歩行するのだが、歩いてる時の姿勢はすごく猫背である。
やはり、ネコだからなのであろうか。
ちなみに、彼らには彼らなりの武器や防具の流通ルートがあり、入手経路があるらしい。
また、彼らの使用する爆弾にはなんと耐水コーティングが施されている。
雨天時でも平気で投げられるのはこのため。
是非ともそのコーティング法を伝授いただきたいものだが、どうやら機密事項らしい。
ネコのクセに生意気な。
なお、彼らの爆弾にGという概念は無いらしい。本当に良かったと思う。
しかしMH3では悪天候時でも爆弾が使用可能になった。さらに言えば環境悪すぎる水中でも使用可能。
新大陸ではコーティング法が伝授されたのか、それとも新大陸の技術力なのか…
非常に気になるところである。
また、『アイルーパニック!』というクエストでは、
飛行機能を搭載させた操縦可能なタル爆弾まで登場。
自力で飛行機まで作り上げるとは…アイルーの技術力恐るべし。
話しかけない限りはニャーニャー鳴いているだけである(恐らくアイルー語)。
人間と会話するときは人の言葉を使用するが語尾に「ニャ」がくっついてしまう。
なお、よくあるようなナ行や「だ」がニャニュニョになるというようなことはなく、
語尾にニャだけがつく。
たまに「ミャ」となっているものもあるが、おそらく「ニャ」と言っている個体と同じである
(もしかすると人間の言語で言う方言のようなものなのかもしれない)。
ちなみにこれは無意識的に言ってしまう口癖のようなもので、
意識すれば常人と同様にしゃべることが可能だが、
それでも驚いたときなどには「ニャ」がくっついてしまうようだ。
剣ニャン丸の「ゼヨ」等、独自の語尾を付ける個体も存在する。
新大陸のアイルーは旧大陸のアイルーに比べて小柄であるらしい。
と言っても、身長や足の大きさがほんの僅かに小さい程度の違いで、違和感を覚える程の違いは無い。

1132Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:17:27 ID:???0
生態ムービー
ダイミョウザザミの生態
彼らがモノブロスの頭骨の角を切り落とそうとするシーンが描かれている。
ボーンネコピックの材料か、はたまた売却目的か、用途は定かではないものの、
必死に作業に従事するアイルー達の姿は見ていて実に微笑ましいものである。
ウラガンキンの生態
1匹のアイルーが2頭のウラガンキンの爆走に巻き込まれそうになる。
踏まれただけで即死確定なだけに全力で逃げるのだが、人間の様に前足を振りつつ二足走行をしている。
フィールドで走る時は四足走行なのだが、これを見る限り四足走行は本能的なものでは無いのだろう。
また、この映像に登場するアイルーの見せる様々な表情も見どころ(?)の1つ。
ブラキディオスの生態
火山で鉱石集めに勤しんでいたものの、
突如ブラキディオスとアグナコトルの縄張り争いが勃発した為、早々に逃げ出してしまっている。
ラストシーンで再び登場し、仲間と共に岩陰から戦いの様子を伺っていた。
▲ ▼
マスコットとしての人気
モンハンのマスコットとして地位が急上昇している。
当初モンスターハンターのマスコット役はプーギーだったのだが、
アイルーとメラルーの見た目の愛くるしさが多くのプレイヤーを魅了し、
事実上プーギーの立ち位置を奪ってしまった。
シリーズを重ねる毎にそのキャラクター性は強まっていき、上記のムービー等も完成。
MHPではキッチンアイルー、MHP2Gではオトモアイルーが実装されて今なお人気を高めている。
商品化、さらにシリーズ化された品数も断トツで、アイルーが主役のアンソロジーコミックも書かれている。
そして、イャンクックなどを差し置いてMH3にもしっかり登場。メラルー共々シリーズ皆勤賞である。
しかも、火を見せると踊りだし、マタタビ爆弾で酔っぱらうなど一層個性が強調された。
前述のように落し物をするようになったため、以前よりもハンターから狙われるようになったが、
逆に言えば、これはさらに注目度が上がった事になる。
彼らにとってそれが良いことか悪いことかは解らないが、少なくとも我々ハンターとしては大歓迎である。
ついにはアイルーが主役のモンスターハンターの派生ゲームとして、
PSPで「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」が発売された。
ゲームのジャンルは前代未聞のアイルーライフである。
続編で「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G」も発売され、
さらにスピンオフ作品の「アイルーでパズルー」も発売。
このように、もはや不動の地位を獲得したにも関わらず、アイルーの注目度は留まる事を知らない。
今後も幅広く活躍するアイルーの動向が楽しみである。
しかしアイルーフェイクを身に着けたチャチャとカヤンバからその座を狙われている……かもしれない。

1133Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:18:03 ID:???0
余談
何度も書かれているように、アイルーやメラルーはあくまでネコによく似たモンスターであって、
ネコそのものではない。しかし、その割には自分たちのことを「ネコ」と呼ぶことも多い。
これは何故なのだろうか?もしかして、彼らはネコが進化して誕生したモンスターなのだろうか?
中には、自分を「可愛いネコ」と称して宣伝文句にするアイルーもいる。
もしかしたら、「(可愛い)ネコ」ということにしておいたほうが、色々と得なことが多いので、
そう名乗っているのかもしれない。
名前の発音が意外と分かりにくい。
普通に考えるとア↓イ↓ルーだが、公式ムービーなどのナレーションではア↑イ↑ル↓ーとなっている。
するとメラルーもメ↑ラ↑ル↓ーと発音するのだろうか?
ちなみに英語のつづりはAIROU(ただし、海外版での呼称は、アイルーはFelyne、メラルーはMelynx)。
余談だが、英語圏では外来語を読む場合、最後から2番目の母音にアクセントを持ってくる。
つまり、ア↑イ↑ル↓ーは英語圏での外来語の読み方となる
(正しくは、アイ部分が一つに繋がって「アイ↑ルー↓」)。
なお、この法則を用いると、メラルーは、メ↓ラ↑ル↓ーになる。
アイルーおよびメラルーの声は、
開発スタッフ所有の本物のネコ(シャムネコ)の不機嫌な鳴き声を録音して使用しているとか。
因みにそのネコの名前は"ミギャ"。カプコンのサウンド担当スタッフの飼い猫で、
顔の辺りと耳が黒で後は白という短毛のシャム猫。
拾い食いのクセもあるそうで、まさにメラルーそのもの。
MH3とMHP3のエンディングにはその名前が記されている。一度探してみよう。
上記のように、アイルーの毛並は現実世界のシャムネコを元にした配色となっているわけだが、
オトモアイルーやキッチンアイルーは、他にも虎柄やぶち、さらにはオレンジ、赤、水色などの
かなりバリエーション豊かな毛色のパターンを持っている。
しかし、当然ながら、フィールドに行ってもこのような毛色のアイルーは存在しない。
一体彼らがどこからやってきたのか大いに気になるところである。
MHF5周年を記念して配信されたイベントクエスト『アイルーパニック!』では、
グラサンにアフロ又はリーゼントの特殊なアイルーが出現する。
詳細は下記のリンク先を参照。
▲ ▼
素材
肉球のスタンプ
アイルーやメラルーが撤退する時に稀に落として行く紙(旧大陸ではメラルーのみ)。
その名の通り、肉球のスタンプが押されている。
他にも何やら文字と思しき物が書かれているが、人間には読めない。
獣人族の間で通貨として使われているもので、工房に持ち込むと風変わりな武具を生産できる事がある。
さらに高級な貨幣として扱われる「肉球のハンコ」というものも存在する。
ネコ毛の紅玉
アイルーやメラルーの体内で長い時間をかけて形成された毛玉。
元々はアイルー達自身が飲み込んだ自分達の毛だが、
そうとは思えないほど、まるで宝石のような輝きを放つ。
旧大陸のハンターには非常に希少な素材の一つとして知られ、
秘境やアイルーの集落、メラルーの落とし物などからひたすら探し求める者も多い。
しかし所詮毛玉だからか、その希少性と「紅玉」という名の割に取引価格は随分と安価。
新大陸では素材としての価値が見出されていないらしく、素材として入手する事は出来ない。
まんまるドングリ
精算アイテムの一つ。その名の通り、まんまるな形のドングリ。
アイルーにとっては大切な宝物だが、ハンターにとってはほぼ無価値。
アイルーを撃退すると落として行く事があるが、特に用途は無く、武具の素材にも使えない。
説明文に「アイルーの宝物」という記述があり、これを読んで罪悪感を覚えるというハンターもいる。

1134Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:18:39 ID:???0
モンスター/メラルー
Last-modified: 2012-12-27 (木) 19:05:59
種族
獣人種(食雑目 アイルー科)
別名
なし
英語表記
Melynx
危険度
MH3:★、MH3G・MHP3:★2
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHF, MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4, アイルー村, アイルー村G
狩猟地
特殊フィールドを除くほぼ全てのフィールド
特徴・生態

アイルーの亜種とされる黒い毛並みが特徴の獣人族。
アイルー族を「同胞」と呼び、またアイルー達からもそう呼ばれている。
フィールドで活動する個体は草で編まれたマフラーやポーチを携帯し、
手にはネコの手を模したような杖を持っている。
非常に活発で好奇心が強くイタズラ好き、おまけに手癖が悪い傾向があり、
通りすがりのハンターに愛嬌をふりまきながら近付き、一瞬の隙を突いて持ち物を掠め取ってしまう。
マタタビに目が無く、もし持ち物や商品の中にマタタビが入っていれば、それを最優先で盗む。
道具を奪ったり身の危険を感じると地面に穴を掘り、すぐさまその場から撤退しようとする。
奪った道具は一旦はメラルーの集落に保管するが、
その後は獣人族の間で取引に使われたり、場合によってはそのまま遺棄されたりするらしい。
人里や街に現れ、露店などから商品を盗んでいく事もある困り者。
因みに街に潜入する際には白い粉や砂などを被り、アイルーに成り済ます事もあるという。
このように、基本的に人間に対して悪戯を働く困り者であるが、アイルーと同様、
人間の社会で真面目に働きながら生活している個体も一応存在している。
▲ ▼
概要
みんなおなじみのマスコットキャラクター的な黒い猫、もとい獣人種の愛すべき泥棒さん。
すべてのシリーズにおいて、ルーキーからベテランハンターまで混乱させてきた張本人である。
好奇心が非常に強く、ハンターを見つけると周りを見ずに突進、アイテムを盗んでくる。
大型モンスターとの戦闘中は邪魔なこと限りなし。
彼らはマタタビが大好きでこれを優先的に盗むのだが、
大体いつもそんなもの持ってこようとは思わないし、そんな余裕もない。
調合書を盗られて泣きをみるガンナーが多いようで、
特に調合書1・入門編を盗られたりすると目も当てられない。
弾の調合は失敗しやすくなるし調合書分のアイテムスロットが丸々デッドスペースになるし、
かといって捨てるのはもったいないし……まさに散々である。
一方剣士だと、なぜか秘薬を盗られることが多い気が……。
そして鬼気迫る表情でメラルーを追い回すことになる。
しかし、ゲリョスと違い、レア度4以下のアイテムしか盗めないし、
メラルーの集落で取り返すこともできる分マシか。
今日も彼らはどこかで狩られている。

1135Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:19:10 ID:???0
逃亡時に落し物をすることがあり、その内容はさまざま。
大食いマグロ系やマタタビ、彼ら自身のポーチを始めとして、
肉球のスタンプやネコ毛の紅玉など何気に入り用だったりする。
今日も彼らはどこかで狩られている。
なお、巣にいる個体はアイルー同様に完全なる無抵抗である。
盗みをしないどころかたとえ攻撃されようとも反撃一つすることは無い。
なんというか、こちらも罪悪感を感じるものである。
それでもやっぱり落とし物はするし、だいたい近くには狙い目の素材の採集ポイントがあるしと、
侵入ついでにボコボコにして略奪をしてゆくハンターは数多い。
それはもう、普段の恨みを晴らすかのようなリンチである。
そう、今日も彼らはどこかで狩られている。
3では落し物の内容が若干変わり、携帯食料や応急薬、携帯酸素玉等支給品専用の物も落とす。
以前は肉焼きセットがなく携帯食料も尽きるとスタミナ回復が困難であったが
3では猫を狩ることでスタミナチャージできる機会が増えた。
しかし火山であろうと落とすときは酸素玉を落としまくる。彼らなりの挑発なのかもしれない。
やっぱり今日も彼らはどこかで狩られている。
フィールドで出会うと困ったメラルーだが
中にはアイルーと同じく他種族の集落で生活している者も居る。
たとえば、MHP3でタル配便を営んでいる転がしニャン次郎はメラルーである。
また、キッチンアイルーやオトモアイルーのステータスで、毛の色の欄に“メラルー”と書かれているのを
目にした事があるかもしれないが、あれはメラルー柄のアイルーではなくメラルー本人なのである。
フィールドにいるメラルーと違い、ハンターに忠実、ただしそれが迷惑なことも。
今日も彼らはどこかで狩られている・・・?
3から盗む手段が変わり、突進からにゃんにゃん棒で攻撃して取るに変更された。
これのおかげで対処しやくすなった(旧大陸と比べて近寄る速度が遅い等)。
ちなみにアイルー同様火を見せると踊るようになった。
当然この間は盗みを仕掛けてこないので完全に無害である。
2(dos)のココット村にいる「いたずらネコ」によると、彼らメラルーは人間社会に潜り込む時には
毛を白く染めてアイルーに化けるのだとか。
ココット村周辺では黒いアイルーはいないのだろうか・・・。
また3では街の施設にてアイルーを雇う際に白粉を塗ったメラルーが紛れていないかを
確認する為に水を掛けるらしい。
▲ ▼
素材
秘密のポーチ
アイルーやメラルーが腰に下げている草で編まれたポーチ。
採取した食べ物やマタタビ、そして盗品などが乱雑に投げ込まれており、中はごちゃごちゃである。
これ自体は素材としては使えないが、持ち帰ると精算アイテムとして換金される。
たまに使えそうなアイテムが入っており、その場合はポーチの代わりにそのアイテムが入手できる。
▲ ▼
関連項目

モンスター/アイルー
武器/にゃんにゃんぼう
武器/メラルーガジェット
オトモ/メラルーフェイク
登場人物/転がしニャン次郎
世界観/ネコ地蔵
BGM/Scat Cat Fever
クエスト/二色の双にゃふ・小闘技場

1136Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:19:43 ID:???0
モンスター/チャチャブー
Last-modified: 2013-01-27 (日) 22:20:01
種族
獣人種(食雑目 (不明) チャチャブー科)
別名
奇面族(きめんぞく)
英語表記
Shakalaka
登場作品
MH2, MHP2, MHF, MHP2G
狩猟地
森丘, 砂漠, 雪山, 火山, 旧火山, 樹海, 塔
特徴・生態

洞窟や木々の生い茂る暗がりを好み、奇妙な仮面を顔に被る習性(習慣?)を持つ小型モンスター。
獣よりも人間に近い外見をしているが、獣人種のモンスターとして分類されている。
獣人種と言えば基本的に争いを好まないアイルーやいたずら好きのメラルーが代表的であり、
多少厄介な面はあるが、危険性は低いモンスターとされている。
しかしこのチャチャブーは特例的に、ランポスやアプケロスよりも危険視されている。
他種族に対しては強い敵対心を持ち、近付くと奇声を上げながら襲いかかってくる凶暴な性格。
人間の子ども程の身長しかないが、恐るべき腕力を持ち、
手にした鉈は時に達人級のハンターにすら致命的な傷を与える凶器である。
肉体も想像し難い程に頑丈。体毛は無く仮面と腰みのだけの姿だというのに、雪山でも平然と歩き回る。
さらに人間やアイルー族とはまた別の独特の文明を持っており、
住居を建てたり歌や踊り等といった娯楽を楽しんだりといった高い知能を持つ。
その知能は戦闘面でも大きな武器となっており、
催眠効果のあるガス弾や地雷などの多彩な武器を開発、携帯している。
見様見真似でハンターの操る武器を再現してしまったという事例もある。
また、鉱物やキノコ等の被り物を作り、それを被って擬態するという頭脳的な戦法も得意。
基本的には肉食性で、擬態によって近付いてきた小動物に奇襲を仕掛けて狩る。
飛竜の肉でも焼いた肉でも喜んで食べる。また、酒も好んで飲む。
子どもはある程度成長すると自分だけの宝物(仮面)を探す旅に出て、
見つけた宝物を持ち帰って族長に報告するという風習がある。これは成人の儀式と呼ばれている。
(ゲーム中では同じに見えるが)付けている仮面は個体毎に微妙に形が違う。
これには群れでの力関係に繋がりがあるという説から、単に個体毎の趣味という説まで様々。
因みに仮面の下にある本来の素顔は、目撃者曰くその凶暴性からは想像が付かない可愛らしさだという。
なお、前述の通り非常に凶暴な性格の持ち主で、アイルーのように人類と共生することも基本的にないが、
幼少期に人類を始めとする他種族と触れ合った個体は性格が軟化し、
アイルーと同様、元来の学習能力の高さで言語と文化を学び、それに沿った生活を送る事も可能らしい。
▲ ▼
概要
大きな仮面と腰に葉っぱをつけた謎の武闘過激派民族。獣人種に属する。
キノコや水晶、石などの被り物をしてフィールドに擬態している事がある。
バサルモスなんかよりよっぽど上手く、油断していると本気で気付かずに奇襲を受ける事もある。
しかし注意して見れば見破る事も可能。
ガンナーなら擬態中にその被り物を狙撃して先制攻撃を仕掛ける事もできる。
小さくて攻撃が当てにくい割に攻撃力が半端無く、G級のチャチャブーは囲まれると危険。
しかも意外とタフでしつこく、本当に厄介。ガンナーの長期戦は必至である。
また、吹っ飛ばすと起き上った時に落し物を落とす。
しかし、拾おうとすると爆発するフェイクを落とす事もあるため油断できない。
撤退時は穴を掘り仮面を残して逃げ去る。この仮面から素材を剥ぎ取る事が出来る。
また擬態能力が高く、大型モンスターとの戦闘中にいつの間にかいるということがよくある。
チャチャによると、蝶のように舞い、ゴキブリのように逃げる戦法…らしいのだが……。

1137Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:20:27 ID:???0
3ではチャチャブーの子供のチャチャが、オトモアイルーの如くハンターをサポートする。
装着した仮面に応じた能力を発揮する。行動の優先順位も仮面によって変わる。
さらに、3Gではチャチャのライバルであるカヤンバも加わった。
ちなみにチャチャとカヤンバは人語を話すが、アイルーの「ニャ」と同じような感覚で、
語尾にチャチャは「チャ」を、カヤンバは「ンバ」を付ける。
なお、両者ともチャチャブーと同種族でありながら、人間の言葉を理解し、
人間の子供と一緒に遊んだり、上述のようにハンターをサポートしたりとかなり友好的な性格である。
基本的にはハンターと敵対関係にあるメラルーも、
人間社会でコックやオトモ、配達屋として真面目に働いている者がいるので、
チャチャブーに関しても同様に、人間と友好的な関係を結び、
積極的に交流している部族も極少数ながら存在しているのかもしれない。
若しくは、チャチャとカヤンバはお面によって性格や言葉遣いが変わるので、
チャチャブーに関しても、本来は大人しい性格だが、被っているあのカボチャ型のお面が、
凶暴で言葉の通じない性格にしてしまっている…という可能性もある。
それにしても、チャチャ、カヤンバ→人語 チャチャブー→奇声
成長の過程でどうすれば人語が完全に使えなくなるのか…
ただ、それを言ってしまえばフィールドのアイルーもニャゴニャゴ鳴いているだけである。
もしかすると、人類と関われば人語を理解し、話せるようになるということなのかもしれない。
ちなみに、カヤンバは日本語(?)に英単語を交えた独特の喋り方をする
(特に「くっさくさのお面」を被ると、その傾向がより一層顕著になる)。
彼(?)のように、二種類の人類の言語をある程度習得している事例もあることから、
奇面族の言語の学習能力は(多少の個体差はあるだろうが)それなりに高いと考えられる。
奇面族は例外なくお面を被っているが、理由は謎。チャチャが言うには「イケメン」すぎる。
プロレス漫画の主人公じゃあるまいし…。
しかしこの発言、まんざらウソでもないらしく、偶然チャチャブーの素顔を見たハンターによれば
思いの外可愛らしい素顔をしていたそうである。
実はチャチャブーの素顔には公式の設定が存在するらしいが、
本当にほんの一部の開発スタッフしか知らない超極秘事項である。
下手をするとミラボレアスに匹敵するレベルの情報規制かもしれない。
奇面族のお宝などの素材があるが、凡人が見る限りゴミにしか見えない。
同じく奇面王の遺産や奇面族の秘宝もゴミにしか見えない。
しかしこれらを用いて作られた武器は驚くべき性能を持っていたりする。
あと素材がそれなりの値段で売れる。ゴミにしか見えないはずなのに…。
チャチャとカヤンバによれば、奇面族は成人の儀式として自分だけの宝物を探す旅に出るらしい。
その宝物とはお面だという。
…と言う事は、奇面族のお宝とはお面かその破片なのだろうか?
確かに剥ぎ取るのは撤退後に残った仮面からだが…。
樹海にある奇面族の集落の片隅に目を向けると、奇面族がよく被っている面のような形の
カボチャが植えられているのが分かる。
もしかしたらこれを加工して面を作っているのかもしれない。
▲ ▼

1138Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:21:03 ID:???0
余談
ハンター大全やイラストレーションズなどによると、
もともとチャチャブーは「ゴブリン」というモンスターのうちの一種だったようで、
チャチャブーの原案だけ採用されてゲームに登場するようになったようだ。
アイルーもこのゴブリンのデザインのうちの一種類だったと書かれている。
没になったゴブリンの原案の種類はそれなりに多く、
蛙のような頭部を持ったものや蜥蜴のような頭部を持ったものなど様々で、
使われなかったのがもったいないものもそこそこある。
ノベル版では一瞬の油断に付け入りキオとミモリを急襲、クエストリタイアの直接的な原因となった。
因みに世界観の関係上、ノベル版のリタイアはゲーム中での失敗と同意である。
他にも主人公達を一時撤退、あるいは敗北に追い込んだモンスター達は何体も居るが、
小型モンスターでは非常に珍しく、そういった意味では戦果は非常に大きなものであると言える。
▲ ▼
素材
奇面族のお宝
チャチャブーが大切にしているらしい謎の物体。吹っ飛んだ時や撃退した時に落として行く事がある。
どこからどう見てもゴミにしか見えないのだが、
チャチャブーは人間には理解し難い謎の技術を持っているので、何かしら意味や用途があるのかもしれない。
実際にこれを素材とする武具は意外なほど優秀だったりする。
その本当の価値を知っている人でもいるのか、ただのゴミとは思えない値段で取引されている。
近年では「奇面族の秘宝」と呼ばれる、より貴重な物(しかし見た目はやはりゴミ)も確認されている。
モンスター/キングチャチャブー
Last-modified: 2012-12-17 (月) 20:46:06
種族
獣人種(食雑目 (不明) チャチャブー科)
別名
奇面王(きめんおう)
英語表記
King Shakalaka
登場作品
MH2, MHP2, MHF, MHP2G
狩猟地
森丘, 樹海
特徴・生態

奇面族の族長として群れを統率するチャチャブー。
通常のチャチャブーよりも大きな体格を持ち、
手には鉈ではなく何らかの骨を加工したと思われる棍棒を持っている。
体格が大きい分腕力も通常のチャチャブーより強く、その一振りはハンターにとっても大きな脅威となる。
一見ひときわ大きく異形な仮面をつけているように見えるが、
実は仮面自体は通常の個体とほとんど変わりない。
仮面の上にハンター達が使う肉焼きセットなどを王冠のように乗せており、
それによって仮面がより異様に見えている。
怒ると自らこの肉焼きセットに点火し、頭上から炎を噴き上げる。
時にはここから火の粉などをまき散らし、威嚇や攻撃に転用する事もある。
なお、人里に成人(?)のチャチャブーが姿を見せた事例は現時点では確認されていないため、
この肉焼きセットは狩り場で拾った、もしくはハンターから奪ったものであると推測される。
チャチャブーは生態的にも文化的にも謎が多いが、一説によると何かと派手なものを好む傾向があり、
炎が出るというギミックはこの上なく素晴らしい装飾品として映るらしい。
大きな痛手を負うと地面に潜り、その場から離れる。
その際に撤退の邪魔になるためか、頭の肉焼きセットは置き去りにしてしまう。

1139Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:21:35 ID:???0
概要
ひときわ大きいチャチャブーの族長。別称:奇面王
頭につけた王冠は肉焼きセット。2とMHFだと女の肉焼きセット。
見かけはたいしてチャチャブーと変わらず、会うこと自体少なかったため、
本気で存在を知らなかった者も多い。
だが、MH2のシステムを受け継いでいるMHFでは、
現在でもキングチャチャブーから剥ぎ取ることの出来る「始まりの唄」を
広場の唄収集家に渡さなければ森丘の一部ハンターズクエストが受注できない。
ちなみにこの始まりの唄にはアルコリス地方(森丘)へと通じる抜け道の秘密が唄われているとか。
しかし、P2Gにおいてボスモンスターに昇格。
非常に高い攻撃力をもち、なめてかかった数多くのハンターを返り討ちにした。
また、樹海のエリア8にはキングチャチャブーの住居と思しきものがある。
因みにクエストにもよるが、キングチャチャブーを討伐すると、フィールド中のチャチャブーが姿を消す。
チャチャブー同様に通常時はスーパーアーマーがかかって居るためごり押し戦法が死因となってしまう。
攻撃後の隙を最大限に狙う事が勝利に繋がる。
…これはどんなモンスターにも言えることである。
的が小さい上にフラフラ動いてじっとしていないのでライトボウガンや弓で狙いにくい天敵。
特に弓は軌道の性質上クリティカル距離を保って当てるという事が難しい。
幸いなのはキングチャチャブーを狩らなければならない重要なクエストがない事だろうか。
しかしヘビィボウガンはシールドをつければ意外にも脅威の武器振り攻撃がノーダメガード可能。
相性は良い方とされており、荒神だったらもう何も言うまい・・・
攻撃を当てづらいうえに肉質もやや硬めで属性攻撃も通りづらい。
だが状態異常には弱く、かかる毎の抵抗力上昇もない。
体力自体も低いため、睡眠武器による爆殺は非常に有効。
▲ ▼
余談
今現在で全シリーズ通して唯一の、獣人種のボスモンスターである。
クイーンと異なり、こちらはサイズ的にどう贔屓目に見ても大型といえないのは残念ではある。
チラッと触れたが同じように種族唯一のボスモンスターにはクイーンランゴスタがいる。
キングとクイーンだけにもしかしたら対にでもなっているのかもしれない。
そして、3では仲良く揃ってリストラされてしまった。やはり対なのかもしれない。
また、MHP2Gでは唯一メインターゲットになるクエストが存在しないボスモンスターであり、
サイズ変動もないため、やろうと思えば全く戦わずに勲章を揃えることもできる。
MH3、3Gのチャチャとカヤンバも肉焼きセット(肉焼きのお面)を装備できるため、
王族の血を引いているのかもしれない。
また、このお面をかぶると、周りに爆弾なのか肉焼きの火なのかわからないが、
見境なく爆発物を投げつけるというキングチャチャブーを髣髴とさせる攻撃パターンを持っている。

1140Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:22:24 ID:???0
素材
奇面王の遺産
チャチャブーの落とす「奇面族のお宝」とはどこか違うお宝(と思しきゴミ)。
チャチャブーの素材から作られる武器の最終強化で必要とされることが多い。
売却価格は「奇面族のお宝」よりは高いが、なぜか「奇面族の秘宝」よりかは安い。
基本的にキングチャチャブーの剥ぎ取りで入手することになるが、
樹海のキングチャチャブーの住居と思われる建造物の前を調べると極稀に落ちていることがある。
因みにキングチャチャブーは体力を0にすると地面に潜ってしまうため、死亡するわけではない。
しかし、入手した素材の名前は「奇面王の遺産」である。
もしかすると、族長に代々受け継がれているものなのかもしれない。
モンスター/ランゴスタ
Last-modified: 2013-02-06 (水) 00:29:31
種族
甲虫種(殻虫目 針尾亜目 ランゴスタ科)
別名
なし
英語表記
Vespoid
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHF ,MHP2G, アイルー村, アイルー村G
狩猟地
特殊フィールドと潮島を除くほぼ全てのフィールド
特徴・生態

旧大陸のほぼ全域に生息している巨大な虫。突然変異によって巨大化した蜂の一種である。
その大きさは個体によっては2mを越える巨体を誇り、たかが虫と侮る事は出来ない。
クイーンランゴスタと呼ばれる大型の雌を女王とし、それを中心としたコロニーを形成する。
コロニーの規模が大きくなりすぎると、群れを分割すると考えられている。
分割された小規模なコロニーは各地に点在しており、
コロニーが近い場所では数え切れない程のランゴスタが確認される。
腹の先に鋭い針を持っており、これを獲物に突き刺して強力な麻痺毒を送り込む。
これによって痺れて動けなくなった獲物の肉を強靭な顎で食い千切り、巣に持ち帰る。
また、小動物などの小さな獲物はそのまま抱え込んで巣へ拉致してしまう事もある。
個々の肉体は非常に脆く弱い。物理的な衝撃を加えると大概は木端微塵になってしまう。
しかし変則的な動きと毒針、そして圧倒的な個体数がそれを補う武器となっている。
ついでに常に集中力を削るような羽音を立てながら飛び回るため、非常に鬱陶しい。
なお、紙よりも薄いその羽は強度こそ弱いが、掠めるだけで皮膚を切り裂く程鋭利である。
女王の護衛を任された個体は親衛隊と呼ばれ、通常の個体より一回り程大きい。
また、新しい巣を作る場合は親衛隊を引き連れた女王が自ら先頭に立つが、
近くで飛竜等の危険が迫っている場合は親衛隊が卵を運ぶ事で女王の安全を確保しようとするという。
女王の羽音を聞き分ける事で特殊な連携を取る事もある。
女王は肉体的にも能力的にも通常のランゴスタとは比べ物にならない程強く、
産卵管が特殊変異した毒針からは麻痺毒だけでなく腐食ガスを噴出する。
大量のランゴスタを短時間に狩り過ぎると、群れに危機が迫っていると判断し、
親衛隊と共に女王が現れると言われている。

1141Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:22:54 ID:???0
概要
あらゆる場所で見かける蜂のような姿の甲虫種のモンスター。全てのハンターの天敵。
非常に弱いモンスターだが、ボス戦などで瀕死の時、回復薬を飲もうとしたら後ろから刺されて死ぬ、
もしくはマヒしてボスに殺されるハンターは後を絶たない。
また、殺す気で武器を出すと急に距離を開け、変則的な動きで攻撃を避け、
武器を納刀すると接近して攻撃してくるという付かず離れずの攻撃方法と、
マヒ毒針攻撃、無限繁殖エリアの存在から大雷光虫以上に嫌われている。
飛びぬきざまに一発刺していったり、何度も何度も近づいて刺そうとしてくるなど邪魔なことこのうえない。
戦闘時のみでなく移動時や採取・剥ぎ取り時、釣り中にも寄って来て邪魔をする。
蔦を上っているときに刺されれば下に落ちるため、上りかけのところで落とされるととてもイライラする。
高台のあるエリアには必ずと言っていい程配置されている。
高台からモンスターをほぼ一方的に狙えるガンナーを邪魔するためなのだろうが、
高台を利用しない剣士にも纏わり付いてくるためうっとしいことに変わりはない。
また、(これはランゴスタに限った話ではないが、)小型モンスターが眠った状態の(休眠
大型モンスターをどう見ても意図的に起こしている場面にしばしば出くわす。
眠ったモンスターに奇襲をかけたいときや睡眠爆殺をしたい時は十分注意すべきだろう。
だが、ボウガンのリロードの完了を手伝ったり、大型モンスターのブレスの盾になったりと、
意外なところで役に立つ場面もあったりするかも?
討伐すると同時に高確率で砕けるため、なかなか剥ぎ取る事ができない。
確実に剥ぎ取るには毒弾やポイズンタバルジンなどの毒で削り殺すと100%剥ぎ取れる。
新大陸に生息するブナハブラにも言えることだが、
日頃相手にしている時は簡単に砕けてしまうのに大型モンスターとの戦闘中、
特に大型モンスターの攻撃に巻き込まれて倒されると何故か綺麗なまま落ちてくる事が多い。
大型モンスターとの戦闘で忙しいハンターに対して、
さぁ剥いでみろと言わんばかりに暴れ回る大型モンスターの足元で横たわるランゴスタ。
これも一種の嫌がらせであろうか?
遺骸が残ればしばらくの間は次のランゴスタが湧かないので、
わざわざ処理する手間がかからなくてラッキーとも取れる。
▲ ▼
余談
ランゴスタから作られた防具は剣士ガンナー共に麻痺に強いが毒には弱い。
毒けむり玉でポトポトと落とされるランゴスタの特徴をよく表しているといえよう。
また何故かアイテム使用強化が付く。
見た目は剣士は黒紫色の羽を重ね合わせたような感じで中々オシャレだが、
どういうわけかガンナー用は仮面ラ○ダーに登場する蜂怪人のような外見となる。
MHP2Gでは、ボス級の超巨大ランゴスタが出現する。
下腹部が肥大化しているため、女王蜂と思われる。

1142Souta@Free/颯死想愛:2013/02/22(金) 18:23:24 ID:???0
因みに、これ以前にあるイベントクエストに巨大なランゴスタが登場したことがある。
ハンターからすれば鬱陶しいだけで単体ではそれ程脅威とはならない。
しかし一般人にとっては脅威そのものである。
見た目が生理的にイヤとかそういう問題の話ではない。
ランゴスタ(と言うより小型甲虫種全般)の全長は約2m位である。
つまりほぼ確実に人間より巨大な上、麻痺性の毒針まで有する。
しかもランゴスタは肉食で、強靭な顎で獲物の肉を食い千切り捕食するのである。
麻痺させられた末路を考えたら鳥肌物どころではなく、非常におぞましい生き物である。
そして一般人の方々はランゴスタに対する有効な対処法を知らないため、より恐ろしく感じているのである。
これを考えるとギルドに50匹のランゴスタをどうにかしてくれという依頼が来るのも納得である。
現実世界では、「ランゴスタ」(langosta)とはスペイン語でロブスターの事を言う。
3ではランゴスタの登場はない。しかし、ブナハブラという新種の甲虫種が出てくる。
ランゴ同様に麻痺針やウザい飛行もする。
さらに、属性耐性ダウンの液をかけたり、たいまつの光によってくるなど、
ランゴスタのウザさを上回っている。ただし縄張りに入ってこなければ相手はまったく手出ししない。
ちなみに姿は、ランゴスタにイャンガルルガの体色を混ぜたかんじ。あと顔がスゴイ……。
▲ ▼
素材
ランゴスタの甲殻
ランゴスタの外殻。普通の虫に比べれば相当大きくて頑丈だが、モンスターの素材としての強度はかなり低い。
衝撃に非常に弱く、少しでも力の入った攻撃を加えると砕け散ってしまう。
強度が高いものは「堅殻」と呼ばれるが、それでもやはり衝撃には弱く、砕けてしまいやすい。
ランゴスタの羽
ランゴスタの持つとても薄い羽。
あまりの薄さに紙のような斬れ味を持っており、掠めるだけで獲物に傷を与える。
しかしランゴスタの甲殻以上に強度が低く、ほんの僅かに力が入っただけで破れてしまうため、
小型モンスターの素材の中では指折りの入手難度を誇る。
また、その羽音は非常に耳障りである。
より薄く鋭いものは「薄羽」、さらに鋭さを増したものは「斬羽」と呼ばれる。
斬羽は入手も加工も非常に難しいが、それで作られた刃はとても軽く、
刃先が触れただけで物体を両断するほどの斬れ味を持つという。


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