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ドナウエッシンゲン音楽祭90回目

1XXX:2011/10/15(土) 19:56:37
今日のドナウエッシンゲンのテーマは、
なぜこういう音楽祭は週末にあるのか?
なぜなら週末はみんな仕事が無いで来易いから。

ピエルルイジの作品は何時も同僚のマルク・アンドレと違って管弦楽法が下手なのでつまらない。
スコアではなくてもっと人間的に温かみの性格に手直しする必要があろう!
人間的に暗すぎるので面白くない!

リームの「セラフィン交響曲」は50分かかる単一楽章。
番号を付けないのは「大河交響曲」と同じく同僚にバカにされないためであろう。
ホルン6だから4管編成と思われる。語法は今までどおりで進化していない長いだけが取り得の曲。
それでもかかるのは彼らのロビー・マフィア活動のせいであろう。

2XXX:2011/10/15(土) 20:17:35
Sergej Newski:
ロシア・アバンギャルドの典型。
売れっ子のグバイドリーナやアウアーバッハではなくこういう作曲家にこそ光を当てたい12分。!
Wolfgang Mitterer:
マイコンなどに見られる聴き易いが既に先人が作った物を再構成しているに過ぎない。
リゲティやラッヘンマン・ブーレーズがあちこちに!
ここからは新しい世界は出てきにくい!
聴いたことのある音だからブラヴォーは出るが必ず残る条件とはいえない20分。
Hans Thomalla/William Lamson:
完全に電子音楽の世界。もう新しいものは出て来ず今までの素材の再構成。
ここから見るとロシア・アバンギャルドは今でも新鮮なのでもっと発展させたい!
せっかくライヴ・エレクトロニック使っているのに歌が「歌」しか出てこないのが残念!
われわれが達成した技術はどこに行ったのだ?
途中にシュテレがアリ長い沈黙。約30分は下手で詰まらなかった!

3XXX:2011/10/16(日) 00:28:02
おなじみレベッカ・サウンダースは元々W・リームの栄光だけで出てきた退屈さの看板を昔から背負った作曲家である。
イギリス人であるがもちろんイギリスで通用するはずも無いので帰ることはできないので現在ずーっとベルリンに住んでいる。
今回はその悪評をかわそうと特殊奏法を多用してみたが、リーム・ラッヘンマンの走句はやはりラッヘンマン・リームのもの、レベッカは所詮レベッカであって自分のつまらなく弱い個性を隠すころが不可能な47分であった。
こういう選曲ってケーラー総監督は定年まで責任を追わないのがドイツの独裁体制の恐ろしいところである。
やっと終わってくれた。
こういう曲は絶対作るまいと誓いたい!


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