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お初です♪♪

577YUNA:2004/05/08(土) 13:03



おやすみ、梨華ちゃん...

ごめんね、こんな奴で...

だけど...

こんなうちを愛してくれて、ありがとぉ...





〜continues...〜

578YUNA:2004/05/08(土) 13:08
1ヶ月ぶりです...
自分って、つくづく駄目な奴だなぁ...
と思いながら、更新しました...
できたら、また明日更新したいと思います!!!
頑張るじょ〜!!!!!!!

>レオナさん。
いつもレス、ありがとぉございます。
すんげぇ励みになってます♪
短編の方も読んでいただき、ありがとぉございます。
残り、後2つのCHAPTERとなりました...
う〜ん長かったです、頑張ります!!!

579レオナ:2004/05/08(土) 16:46
更新お疲れ様です。
あと、2つですか。たのしみです。
けど、完結もさびしいような。。
お酒飲んだ、梨華ちゃんすご〜くいいと思います。(笑
明日?もたのしみにしてます。作者さまの、ペースでがんばってください。

580YUNA:2004/05/09(日) 05:35



『luv u taught me...』
============


〜ⅩⅠ〜

581YUNA:2004/05/09(日) 05:35


「「「ねぇ、行こ②っっっ??」」」

女の子3人が...
めちゃくちゃはしゃいでる理由...
それは...

「「「温泉っっっ♪♪♪」」」

「「「温泉っっっ!?」」」

3人の手にはパンフ...
3泊4日で、卒業旅行みたいなの行こうって話らしい...
っつぅ〜か、パンフいつ貰って来たの...??

「ねぇ、ひとみちゃん行こうよぉ〜♪♪♪」
「ん〜??」
「市井さんなんか、超〜行く気だよ??」
「えぇ〜!?」

582YUNA:2004/05/09(日) 05:35

梨華ちゃんにそう言われて、紗耶香の方を見る...
すると...

「後藤がそんなに行きたいなら、行くかぁ〜!!!!」
「やった、市井ちゃん大好きっっっ!!!」

抱き付かれて、鼻の下伸ばしてるよあの馬鹿っっっ!!!
昔っから、“余計疲れるから”とかっつって温泉とか嫌いな癖に...
アホが付くくらい、単純な奴...
でもそんだけ、ごっちんの事が好きなんだなぁ...

「ねぇ、行こうよぉ〜??」

マサオさんと柴ちゃんも行くって決めたらしい。
だけど...

「でも、うちは仕事休めないよ。」

583YUNA:2004/05/09(日) 05:36

2人が居ないなら、尚更だ...

「.....そっかぁ。」

ちょっと可愛そうだけど...
最近、かなり休み過ぎな気もするから...

「ごめんね??」
「ん〜ん、今度2人で行こうね??」

そう言って笑ってくれた彼女は...
やっぱりどこか寂しそう...
だけど、どうする事もできないから...

・・・・
・・・・
・・・・

584YUNA:2004/05/11(火) 14:14

「よっさんは、温泉行かないんかいっっっ!?」

仕事が終わって、外でタバコを吸ってると...
ドアがいきなり開いて、中澤さんが入ってきた。

「えっ、だって紗耶香もマサオさんも休むんですよ??
店の方が困るじゃないですかぁ。」
「えぇ〜ねん、閉めるから。」
「はいっ!?」
「その日は、臨時休業にするつもりやし。」
「なんでですかぁっ!?」
「うちと矢口もアイツらと行くんょ、温泉。」
「はいっ!?」
「なんなら、よっさんに店任せてもえぇねんで??」
「.......ぃぇっ、行かせていただきます。」

って事で、今週末は温泉へ...
その事を梨華ちゃんに告げたら...
彼女は嬉しそうにうちに抱き付いた...

よかった、行ける事になって...

585YUNA:2004/05/11(火) 14:15


*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*


「っしゃ、んじゃ行くでぇ〜〜♪♪♪」

中澤さんが、友人から借りて来てくれたバン。
だけど、運転するのはマサオさん。
うちは助手席に座って、マサオさんが眠くならないように声をかける。

っつぅ〜か...

「これ、めっさ美味いやんっ!?
石川、この菓子マジで自分が作ったんかっ!?
料理も、きっと上手いねんなぁ〜」

車内で、1番テンションが高いのは...
そぉ...
中澤さん...
なんか、子供みたいにはしゃいでる。
意外と(!?)可愛い一面もあるんですねぇ...(笑

586YUNA:2004/05/11(火) 14:16

「今はいいものの、梨華ちゃん昔凄かったんですよ!?」
「ちょっ、それは内緒って約束ぅ〜!!!」

シぃ〜っと言って、人差し指は口の前...

「でも、えぇやん。
今は上手いねんから。
かぁ〜、よっさんが羨ましいなぁ〜」

と言って、肩をバシ②叩かれた。
中澤さんの隣りで、矢口さんは呆れ顔...

梨華ちゃんと柴ちゃんも...
最初はビビってたっつぅ〜か、ヒキ気味だったものの...
中澤さんが気さくで、優しい感じの人だと知り...
なんかホっとしてるみたい。
今は仲良さそうに話してる。

よかった...

・・・・
・・・・
・・・・

587YUNA:2004/05/11(火) 14:16

「到着ぅ〜♪♪♪」

やっぱり、1番嬉しそうなのは中澤さんだ。

「まだ少し時間あんねんなぁ??
矢口ぃ〜、ちとその辺散歩でも行こうかぁ〜??」
「はぁっ、なんで矢口が裕ちゃんなんかと.....」
「ヤキモチ妬いてるんか??」
「...ばっ、違うし!!!」

矢口さんは少し顔を赤くして口を尖らせた。
そんな彼女を見て、中澤さんは優しく微笑うと...
そっと彼女の手をとって、歩き出した。

「すぐ戻ってくるから。」

振り向いた矢口さんは一言うちらにそう言うと...
中澤さんにそっと寄り添った...
なんつぅ〜か、理想だよなぁ...

588YUNA:2004/05/11(火) 14:17

「おいっ、紗耶香。」
「ん〜??」
「お前、ごっちんと2人で行って来いよ。」
「えぇ〜!?」

えぇ〜!?じゃねぇよ...
こういう時ばっか、ヘコタレやがって...

「早くっっっ!!!
今日がチャンスじゃねぇ〜かっっっ!!!」

紗耶香の背中を思いっきり押して、ごっちんの所へ...
紗耶香は頭をかきながら、照れ臭そうにごっちんを誘ってる。
うちらのやり取りを見てたのか...
ごっちんはチラっとうちの方を見て、ニコっと笑い...
口に出さずに、“ありがとぉ”と言った...
紗耶香の手を取って、歩き出した...

なぁんだ...
うまく行きそうなんじゃん、アノ2人...

「ひとみちゃん??」
「...んっ??」
「アタシ達もお散歩行こう??」
「えっ、でも....」

589YUNA:2004/05/11(火) 14:17

うちは、マサオさんの方を見た...
マサオさんは、かなりお疲れの様子...
間に、30分の休憩を入れたものの...
さすがに、2時間ぶっつけで運転は疲れるんだろぉ...
2人置いてっていいのか...??

「あぁ、行って来いよ。
俺ちょっと車の中で寝るわ。」

と言って、うちの肩を叩くと...
マサオさんは車の中に入って行った...

「柴ちゃんどぉ〜する、うちらと来る??」
「ん〜ん、マサオと居るよ。
それに、ラブ②なトコ見せ付けられてもねぇ〜??(笑」
「....ちょっ!?」

梨華ちゃんは顔を真っ赤にしていた...

「ほれ②、行っといで。」

590YUNA:2004/05/11(火) 14:18

柴ちゃんの言葉に甘えて、うちらは歩き出した...
少し歩くと、一面に広がった海...

傍にあった日陰のベンチに座って、まったり...
来て良かった...
なんか、時間がゆっくり動いてる感じ...

「.....ひとみちゃん??」
「ん〜??」

梨華ちゃんの方を振り向くと...
いきなりギュッと抱きつかれた...

「ん〜、どしたぁ〜??」
「....こうして2人きりになるの、久しぶりだね。」
「そだね。」

微笑み合うと、そっと彼女を抱き寄せた...
梨華ちゃんはうちの腕の中に顔を埋めて、目を閉じている...
こんなに甘えん坊な彼女を見るのは...
かなり、久しぶりかもしれない...
休んだ分も頑張ってたから...
仕事の方が忙しくって...
こうして構って上げられる時間が減っていた...

591YUNA:2004/05/11(火) 14:19

「...キス、しよっか??」

彼女の顎を軽く持ち上げて、する前に一応確認...

「....ぅん。」

そっと重なる唇...
最初は触れるだけ...
だけど、だん②と大胆なモノに変わっていく...

「...駄..目っ........」

苦しそうに肩で息をしてる梨華ちゃんに...
そっと、肩を押し戻された...

「どしたの??」
「.....外..だもん。」
「ャだった??」
「...そじゃなくって。」
「ん??」
「........恥ずかιぃょ。」

592YUNA:2004/05/11(火) 14:19

梨華ちゃんはうちの胸に顔を埋めた...
そんな彼女の髪をそって撫でながら、抱き寄せる...

たまに...
膨らんでくこの気持ちが怖くなる...
こんなに好きでいいのか、不安になる...
もし梨華ちゃんがうちから離れて行ってしまったら...
うちはきっと、生きていけなくなる...

「...梨華..ちゃん??」
「どしたの??」
「.....ずっと..一緒だよね??」
「そだよ??」

言葉だけの約束なんて...
無意味だって分かってる...
だけど信じたい、彼女の言葉を...

「ひとみちゃんが、アタシの手を離さない限り...
アタシはずっと、ひとみちゃんの手を握ってるから。」

チュっと手の甲にキスが落ちた...

「....だって、ひとみちゃんが居なきゃアタシ駄目だもん。」

と言って、梨華ちゃんはうちを見上げて微笑った。

「...うちも駄目だよ。」

593YUNA:2004/05/11(火) 14:19

そっと彼女の前髪をかき上げて、チュっと唇にキスをした...

「........もっと早く、出逢いたかったよ。」
「....そだね。
...でも、いいじゃない。
....今はこうして、ずっと一緒に居られるんだから。」

ニコっと笑って、梨華ちゃんはうちの手を握りしめた...

離さないよ...
もぉ、離せないから...
もぉ、君しか愛せないから...

・・・・
・・・・
・・・・

「「「「「「「「乾杯っっっ♪♪♪♪」」」」」」」」

みんなで温泉に入った後...
中澤さんの部屋に集まって...
みんな夕飯を食べながら飲む。

なぜか、梨華ちゃんの手にはジュース...

594YUNA:2004/05/11(火) 14:20

「飲みなよ。」
「...駄目っ、この間みたいな事になったらヤダもん。」

梨華ちゃんは俯き加減にジュースを一口飲んだ。

あの時の事、何にも覚えてなかった梨華ちゃんだけど...
あの後、柴ちゃんに話を聞いたのか...
あれから一切、お酒を飲まなくなった...
別に大丈夫なのに...

「大丈夫だよ。」
「....いいの。」
「ちょっとだけ。」
「...嫌。」
「んじゃ〜、うちも飲まないよ。」

ビールをテーブルの上に置いて、ジュースの蓋を開ける。

「どしてよぉ〜??」
「だって、なんかヤダもん。」
「...じゃぁ、アタシも飲む。」
「そぉこなくっちゃ♪♪♪」

ノセられた!!!って顔して、梨華ちゃんは少し膨れていた。
可愛い②♪♪♪

空のコップにビールを注いで、彼女に渡す。

「ありがと。」

なぁんか、やぶぁいんだけど...
浴衣姿がさぁ、こりゃまたなんとも言えないっつぅ〜かねぇ...
って、エロオヤジかようちはっっっ!?

595YUNA:2004/05/11(火) 14:20

・・・・
・・・・
・・・・

「んじゃ、お先に失礼します。」
「「「「おやすみぃ〜」」」」

ごっちんと紗耶香は、もぉすでに部屋に戻ってる...
うまくいってるといいけどなぁ...

少しうと②してる梨華ちゃんをおんぶして...
部屋に戻る...

あんれぇまぁ...

なぜか一組しか敷れてない布団...

まぁいっか...

梨華ちゃんを布団の上に降ろして、うちは電気を消した...

「....ごめんね??」
「ん??」
「....ひとみちゃん、もっと飲んで来たら??」
「もぉいいよ、腹もいっぱいだし。」

梨華ちゃんの隣りに座って、そっと寄り添う...

「.....ねぇ..キスして??」

596YUNA:2004/05/11(火) 14:21

と言って、ねだる様にうちに腕を伸ばした。
うちはそんな梨華ちゃんが可愛くって...
彼女の要望に答える様に、キスをした...

「....ちゅっ、ちゅっ、ぅん、ふぁ、ぁん.............」
「...っ....っはぁ........」

静かな部屋に響く音は...
うちの中の欲求を目覚めさせていく...

「....ねぇ..ひとみちゃん.........??」
「ん??」
「.......ιょ?」
「....ぅん。」

どれくらいぶりだろぉ...
うちが忙しくって...
ぶっちゃけ、元に戻ったアノ日からシてない気が...

「.....ずっと..我慢してたょ。」

と言って、梨華ちゃんはギュッと抱きついてきた...

酔ってるの...??

梨華ちゃんから誘ってくるなんて事...
今まで1度もなかった...

「....ごめんね??」
「...ん〜ん。」

597YUNA:2004/05/11(火) 14:22

梨華ちゃんからの甘える様なキス...
そのキスは、うちの首筋を伝って鎖骨へ...

「....っ華..ちゃっ..ん.........」

彼女の髪をそっと撫でる...
思ったよりも気持ちくて、ヤバイ...
自然と声が出る...

「....ひとみちゃん..気持ちぃの??」
「...ぅん...気持ちぃ..ょ.........」

梨華ちゃんの熱い吐息が耳元で感じる...

「......好..き...」
「...ぅちも..好きだょ.......」

今まで誰にも触れさせた事がなかった...
嫌だった、触れられる事が...
なのに、梨華ちゃんは...
こんなにも、体が欲しがってる...

「......もぉ..ぃぃょ。」

そっと彼女の肩を掴んで、ゆっくりと離す...

「...でもっ.......」
「...今度は..梨華ちゃんが気持ちくなろぉね??」

彼女の唇に優しくキスを落とした...

598YUNA:2004/05/11(火) 14:22
・・・・
・・・・
・・・・

静かな部屋に響くのは、2人の荒い息遣い...

虚ろな瞳の梨華ちゃんを腕の中に抱き留めると...
あまり苦しくならない程度に、抱きしめた...

「....っとみ..ちゃ..........」
「...ん??」
「......好き。」
「...うちも好きだよ。」


こうして、ギュッて手を握りしめ合って...

お互いを感じ合って...

これからも、ずっと②一緒に居ようね...??





〜continues...〜

599YUNA:2004/05/11(火) 14:28

更新しましたぁ。
PCの調子が悪く...
中途半端に更新してしまぃ、申し訳ありませんでした。
次回がラストです。
どうか最後までお付き合いください。

>レオナさん。
レスありがとぉございます♪
いよ②、次回ラストです...
お酒飲んだ梨華ちゃんは、自分好みにしちゃいました。(をぃ②
最後まで、ぜひお付き合いください。

600レオナ:2004/05/11(火) 20:31
更新お疲れ様です。
最後まで、絶対に付き合います。
完結がんばってくださいね。
やっぱ、梨華ちゃんはかわいいですね。

601YUNA:2004/06/16(水) 15:51
更新できずにいて、ごめんなさぃ。
今家のPCの調子が悪いので、なか②更新できません...
PC直り次第、更新しに来ます!
必ず完結させますので、待っていただけたら幸いです。

602おおよど:2004/06/16(水) 17:50
YUNAさんの小説大好きっす。
切ねぇYUNAさんのいしよしが何ともスキ。
じっくり待っているので更新を楽しみにしています。

603YUNA:2004/09/16(木) 16:16
いつぶりだろ...
放置ごめんなさぃ!!!
やっとPCができる環境になったので、最終回をのせたいのですが...
書いた小説のファイルを実家に忘れました..._| ̄|○
ごめんなさぃ、馬鹿です...
待ってくださってる方がいるかどうかは分かりませんが...
手に入り次第、更新したいと思います。

本当にごめんなさぃ。

604名無し(0´〜`0):2004/09/20(月) 03:22
いつまでも待ってますYO!

605YUNA:2004/10/24(日) 12:19



『luv u taught me...』
============


〜ⅩⅡ〜



次の日の朝...
交代で梨華ちゃんとお風呂に入った後...
うちは着替えて、中澤さんの部屋を覗いた...

「うげっ...!?」

606YUNA:2004/10/24(日) 12:20

思ってた以上に凄い事になっていた...
食いっぱ、飲みっぱで、散らかってる...

しかも、部屋の中の空気最悪...
畳の上では、中澤さんとマサオさんがぐでぇ〜んてしてて...
柴ちゃんは壁に凭れて、マサオさんに膝枕してあげたまま寝ている...
矢口さんが居ないんだけど、どこ行ったんだろ...??

うちはタメイキを吐いて、空気を入れ替えようと窓を開けた...
そして、空き缶とかゴミを拾い始めた...

「ごめんねぇ、矢口も手伝うよ。」

さっぱりとした顔で部屋に入って来たのは、矢口さん。

「一体、何時まで飲んでたんですか??」
「さぁ〜??
矢口はどん②寝ちゃったし。」

矢口さん、なんか怒ってません...??

「起きろっっ、この馬鹿裕子ぉ〜〜!!!!!」

上から思いっきり飛び蹴り...
マジで痛そぉ...(汗

「なんやねんっっっ!!!」

607YUNA:2004/10/24(日) 12:21

ぶそぉ〜っとした顔で起き上がった中澤さん...
ぼさ②の金パの髪をかき上げて...
化粧が中途半端に落ちてますよ...??
はっきり言って怖いです...

「とっとと起きて、片付けろっっっ!!!」
「朝っぱらから、うっさいっっっ!!!」

と言って、中澤さんは矢口さんを腕の中に無理矢理連れ込んで...
着ているT−シャツの中に手を突っ込んだ...

「わ”っ、わ”っ、わ”ぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
馬鹿っ、馬鹿っ、裕子目ぇ覚ませっっっ!!!!!
よっすぃ〜、お願い裕ちゃん止めてぇっっっ!!!!!!」

もうすでに上半身裸の矢口さん...
中澤さん、かなりの早業っすねぇ...
吉澤も今勉強しておこうかな...

「...ぁんっ、ぁっ、裕子マジやめろぉ...!!!
....よっすぃ〜..もぉ...はぁん、ぁっ、止めてってぇ...!!!」

そんな声で言われちゃうと、余計見ちゃうですけど...

608YUNA:2004/10/24(日) 12:21

「.........ひとみ、ちゃん??」

う”っ...
背中に冷や汗...
すんげぇヤな予感...

「ちょっと、こっち来なさいっっっ!!!」

耳を掴まれて、部屋へ...
矢口さん助けなくてもいいの...??

「どういう事よぉ〜!?」
「...えっ??」
「えっ??じゃないでしょ〜!?
アタシだけじゃ、不満なの??
.....昨日のだけじゃ、満足しなかった??」

そこには、ついさっきまでの強気な彼女はいなくって...
今はただ俯いて、涙目...

「そんなんじゃないよ。」

そっと彼女を後ろから抱きしめる...
石鹸のいい匂いがする...
髪を上の方で結わいでるから、うなじが...
うちはそそられるままソコにキスをして、吸い付いた...

609YUNA:2004/10/24(日) 12:21

・・・・
・・・・
・・・・

「....はぁっ...ひとみちゃん..大好き。」

コトも終えて...
中途半端に裸な梨華ちゃんは...
正面からうちに抱き付いた...

「...うちも好きだよ。」

彼女をギュッと抱きしめて、そのまま後ろに倒れた...

「....ねぇ??」
「ん〜??」
「...ずっと、傍に居てくれる??」
「当たり前じゃん。」

彼女の前髪をそっとすく...

「....ホントに??」
「ホントだよ。」

梨華ちゃんは嬉しそうにニコっと微笑った。

610YUNA:2004/10/24(日) 12:22

「ねぇ、梨華ちゃん??」
「なぁ〜に??」
「...うちと居て、幸せ??」
「うん、幸せだよっっっ♪♪♪」
「そっか。」
「どしたの??」

少し不安そうに、彼女はうちをまっすぐに見た...

「なんでもないよぉ〜
たださっ、うちはこれからも梨華ちゃんの事大事にするから。
梨華ちゃんの幸せが、1つも欠けない様に...」

そっと彼女に口付けて、もう1度抱きしめた...

うちの腕の中で涙を流す彼女は...
誰よりも愛しくて...
もぉ彼女じゃなきゃ駄目なんだって...
何度も②、思い返した...


*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*

611YUNA:2004/10/24(日) 12:22



昨日の夜は、結局何もなかったらしい...
なんか、ごっちんが部屋に入った途端...
コテって寝ちゃったって...(笑
なんつぅ〜か、ごっちんらしい...


「....なんか、俺自信ねぇよ。」

かなりらしくない事言ってるこの人...
いつもなら、自信過剰すぎんのに...

「何、らしくない事言ってんのっ!?
俺が振り向かせてやる、くらいの勢い見せろよぉ〜!!!」
「...はぁ、無理だから。」
「なんだよっっっ!?
紗耶香が幸せにしてやれなきゃ、誰にできんだよ。」

うちは思いっきり、紗耶香の頭を小突いてやった。

「もっと、自信持てよ。」

紗耶香の頭をグシャ②にしてやる。
いつものお返しだ。

なぁ、紗耶香...??
ちゃんと分かってっから...
人前だったりすると、結構軽い奴演じてんの...
好きじゃない子には、ちょっと酷ぇ奴なのかもしんない...
だけど...
本当は、誰よりも純粋な奴だって...
だってこんなにも、ごっちんの事想って悩んでる...
それは誰よりも、大事にしたいと思ってるからなんだろ...??

612YUNA:2004/10/24(日) 12:23

もっと自信持てよ...
ごっちん見れば分かるじゃん...
紗耶香の事、好いてくれてるよ...

「...........ありがとな。」

紗耶香はボソ②っと言うと...
ごっちんの元へと走って行った...

頑張れよ...
もし駄目だったとしても...
うちがずっと、傍に居てやっから...

・・・・
・・・・
・・・・

「疲れたぁ〜!!!」

旅館に戻って、畳の上で大の字に寝転がる。
脚、超〜痛ぇんだけど...
久しぶりに歩き過ぎた...

「もぉ、ひとみちゃんったらぁ〜」

と言って、うちの横に腰を下ろした...
TVを見ながら、ただ②時間だけが過ぎて行く...
そんな中、うちはウト②...

「膝、貸してあげよっか??」
「.....ぅん。」

613YUNA:2004/10/24(日) 12:23

うちは寝たまま体を移動させて...
梨華ちゃんの細い膝に頭を乗せた...
はぁ、超〜気持ちぃ...

「...ひとみちゃん、可愛ぃ。」

そっとうちの前髪を撫でながら、梨華ちゃんは微笑んだ...
うちの胸が大きく鼓動をうつ...

彼女の事が、好きで②しょうがない自分...
こぉなっちゃったら、どぉしよぉもない...
大丈夫か、うち...
梨華ちゃんに、こんなに依存して...

「.....好き。」

彼女のその言葉に...
うちは腕を伸ばして...
少しだけ赤くなってる頬を、そっと撫でた...

「....梨華ちゃん、キスして。」
「.........ぅん。」

彼女の顔が近付いてくる...
うちはそっと目を閉じた...

614YUNA:2004/10/24(日) 12:23

「.......もっと、ιょっか??」
「....ぅん。」

うちは体を起こして、彼女にキスを繰り返した...
その時ふと思う...
ちと、シすぎじゃないかっっっ...!?
Hのマンネリだけは避けたい...
うちは今で、もぉ充分過ぎんだけどさぁ...
梨華ちゃんが満足してくれなくなったら...(↓

「...どし..たの??」

梨華ちゃんは、トロンとした目でうちを見た...

「...いやっ、ちょっとシ過ぎかなぁなんて??...あははっ........」
「....じゃ..ャめょ??」
「えっ...」
「.....だって、ひとみちゃんが飽きちゃったらヤダもん。」

と言って、梨華ちゃんは涙目になって俯いた。

「.....それ..逆だよ。」
「...どぉして??」
「....梨華ちゃんが満足してくれなくなったら..うち.........」
「...充分..過ぎるのに。」

615YUNA:2004/10/24(日) 12:24

梨華ちゃんは顔を真っ赤にしてる...

「.....スゴク..気持ちぃょ..........??」

と言って、うちの腕の中に顔を埋めた...
こんなにも、うちの胸をくすぐる人は初めてだ...
やるせない気持ちが、胸に充満して...
うちは彼女をそっと押し倒した...

「....我慢..できなぃ............」
「......ぃぃ..ょ...??」

今以上、彼女に依存をすれば...
もし彼女がうちの前から居なくなってしまった時...
うちは、どぉなってしまうんだろぉ...

「.....はぁっ、ぁん、好きぃっ..............」

だけど、距離なんて置きたくない...
これでいいのかな...??
これで、いいんだよね...??

愛してるよ、梨華ちゃん...

616YUNA:2004/10/24(日) 12:24




*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*

617YUNA:2004/10/24(日) 12:25
《5年後...》

気付けばうちも、もう22歳...
あれから、いろ②あった...

紗耶香とごっちんは...
温泉行ったアノ日から、今でも上手くやってる...

こんなに誰かを純粋に好きで居る紗耶香を...
うちは初めて見た...

だからこれからも...
うちはそんな紗耶香の背中を支えてやりたい...

618YUNA:2004/10/24(日) 12:25
店の方は、今も変わらず...

明るい笑顔で、元気付けてくれる矢口さんが居て...
いつも優しくて、陰ながら支えてくれる中澤さんも居る...

マサオさんは、店の主任になって...
うちは、マネージャーとして頑張ってる...

紗耶香は、去年店をヤメて...
ごっちんの実家の居酒屋で、見習として頑張ってる...

梨華ちゃんはぁ、高校を卒業した後美大へ...

柴ちゃんはぁ、マサオさんの専業主婦として毎日忙しいらしい...

619YUNA:2004/10/24(日) 12:25
みんな、それぞれの道を歩き出した...

だけど今でも、週に1度...

みんなで集まって、お酒を飲んだり遊びに行ったりしてる...

620YUNA:2004/10/24(日) 12:25
そして、うちと梨華ちゃん...

逢える時間は、昔と比べたら確実に減っていた...

それでも、少しでも一緒に居られる時間が幸せだって事に...

お互いやっと、気付いたから...

だから、毎日笑顔で居られるんだ...

621YUNA:2004/10/24(日) 12:26
ねぇ、梨華ちゃん...??

いつか、結婚しよっか...??


うち後悔なんかしないよ...

梨華ちゃんが、ばぁちゃんになっても...

隣りで笑ってるのは、うちでありたい...

622YUNA:2004/10/24(日) 12:26
1度きりの人生だもんね...

やっぱ、後悔だけはしたくないじゃん...


初めて、誰かに心から愛されて...

気付いた事はたくさんあった...

623YUNA:2004/10/24(日) 12:26


梨華ちゃんがくれた愛...

今でも大事に、うちの胸の中に存在してる...





THE END...

624YUNA:2004/10/24(日) 12:37
完結です。
っていうか、もう本当にごめんなさぃ!!!
やっと、実家から送られてきました。
本当に、遅くなってごめんなさぃ。

>レオナさん
かなり遅くなってしまいましたが、一応完結です。
駄文を読んでいただいて、ありがとうございました。

>おおよどさん
初めまして。
オイラの小説を好きと言ってくれるんですか!?(号泣
ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。

>604の無し(0´〜`0)さん
待っていただいて、ありがとうございます。
やっとやっと完結しました。
これからもちょこちょこきますので、よろしくお願いします。

>管理人様
やっと完結いたしました。
長い間の放置、ごめんなさぃ。
次は、いしよしと他のカプの小説をと考えています。
新しいスレをたてさせていただきたいのですが...
お返事のほう待っております。


みなさん、最後までありがとうございました!!!

625大淀:2004/10/24(日) 22:10
完結おめでとうございます。
ホント、よかったっす。
YUNAさんの小説、ほんま甘くって、大好きです。
梨華ちゃんかぁいいし・・・!
よっすぃーがメロメロなのも、頷ける。うんうん。
次回のいしよしも期待しております。

626レオナ:2004/10/25(月) 21:02
完結お疲れ様でした。
最後までよんでほんとよかったです。
テスト期間中なんでかなりの、癒しになりました。
次回作も、がんばってください。

627YUNA:2004/10/28(木) 14:18



最近、アイツの様子が明らかにおかしい...
アタシ、完璧に無視られてます...??

真琴と仲良くするのはいいょ...??
ののとか、あいぼんとかと仲良くするのも全然いいょ...??

だけどさぁ...
どぉして、アタシは放置なのよぉ〜!?

628YUNA:2004/10/28(木) 14:21



『アナタの体温...』
=========

629YUNA:2004/10/28(木) 14:21
今日も、娘。の楽屋はうるさぁ〜い!!!
アタシのイライラは頂点に達していた。

真里ちゃんには...
“石川、もしかして今生理??”なんて聞かれて...
おまけに、“もしかして欲求不満!?”なんてまで言われて...

全然、そんなんじゃないもん...
ただただ、アイツが...
アタシの事見てくれないから...

アタシ、嫌われちゃったのかなぁ...

・・・・
・・・・
・・・・

630YUNA:2004/10/28(木) 14:21

「ちょぉ〜っと、待ったぁ!!!」

と、親友に缶チュウハイを取り上げられた。

「梨華ちゃ〜ん、飲み過ぎぃ。」
「いいのぉ、ほっといてよぉ〜」
「お酒ばっか飲んでると、ブクブク太っちゃうぞぉ??」
「いいもん、見ててもらいたい人は見てくれないし...」
「何、イジけてるのょ??
昔の、ネガティブ梨華ちゃんになってる。」
「...ぶぅ。」

柴ちゃんだけは知ってる...
アタシとアイツの本当の関係...
メンバーは、友達以上だって事は知ってる...
でもまさかキスしたり、エッチな事までしてる仲だとは思ってないだろう...
真里ちゃんは、気付いてはいるみたいだけど...
何も言ってこない...
言われたところで、別れる気なんてないって...
真里ちゃんは分かってるのかもしれない...
それとなく、注意はよくされるけど...

631YUNA:2004/10/28(木) 14:21

「ねぇ、梨華ちゃん??」
「なによぉ。」
「よしこんトコ、行って来なよ。」

柴ちゃんはアタシの隣に座って言った...

「行ったって、うざそうな顔されるだけだもん。」
「よしこって、そういう奴じゃん。」
「...そぉだけどぉ...........」
「会って話さなきゃ、なぁんも始まらないょ??」

柴ちゃんはいつも...
どぉでもいい、アタシの悩みとか...
自分の事みたいに一緒に悩んでくれて...
愚痴だって、嫌な顔しないで聞いてくれて...
アタシなんか、全然気が利かない友達...
もしかしたら、アイツにもそぉなのかもしれなぃ...
話ばっかいつも聞いてもらって...
アタシ、アイツの愚痴とか弱音とか聞いてあげた事ないや...
もぉ、何年もずっと一緒のいるのに...
今になって気付くなんて...
アタシ、アイツの恋人失格じゃん...

632YUNA:2004/10/28(木) 14:22

・・・・
・・・・
・・・・

あれから、強制的に部屋を追い出され...
しょうがなく、ホントにしょうがなくだょ!?
なんの連絡もせずに、アイツの家へ向かった...
家に居ないかもしれないのに...
けど、居るってなんとなくだけど思ったんだ...

お父さんとお母さん、まだ起きてるょね...
っていうか、アタシお酒臭いかも...
持ってたガムを、2粒口に放り込む...

『ピンポーン...』

633YUNA:2004/10/28(木) 14:22

慣れないなぁ...
待ってるこの時間、いつも胸が痛ぃ...

「あいよぉ〜」

と、ドアを開けたのは...

「りっ、梨華っっっ!?」

眼を丸くした、ジャージ姿のアイツ...
ダッサイ格好なのに...
頭ボサボサで、かっこ悪いのに...
なんでだろ、胸がどんどん苦しくなって涙まで溢れて...

「....ゃっぱ、帰る。」

634YUNA:2004/10/28(木) 14:22

アイツに背を向けて、駅に向かって走った...
こんなはずじゃなかった...
ガツンって、言ってやるはずだった...
なのに、なのに...

「何、泣いてんだょ。」

手首を掴まれて、気付いたらアイツの腕の中に居て...

「....ひと、みぃ..........」
「ん〜??」
「...好きぃ。」
「うちだって好きだょ??」
「.....ねぇ??」
「ん〜??」
「...今すぐ、愛して。」
「こっ、ココでかっ!?」
「.....どこでも、ぃぃ。」
「ラブホにでも行くか??w」
「....ぅん。」
「じょっ、冗談だょ、撮られたらどぉすんだょ。」

635YUNA:2004/10/28(木) 14:22

自分から言ったくせに、顔赤くしてるし...

「......どこでもぃぃ、ひとみに早く触って欲しい。」

こんな風に、エッチをおねだりするのは...
いっつもアタシで...
アイツから、しかけてくるなんて事もなくって...
だけど、今日のひとみは少し...
ん〜ん、かなり強引だった...

636YUNA:2004/10/28(木) 14:22

部屋に入った途端、思いっきりベッドに押し倒されて...

「....ャダッ、すけべ。」
「好きなくせに、そういう事言うのか??」
「...馬、鹿。」
「めちゃくちゃにされたいくせに。」
「......ぅん、ιて。」
「しらねぇぞ??」
「...ひとみの好きなようにして。」

637YUNA:2004/10/28(木) 14:23

全部、あげるから...
お願ぃ、離さないで...


******

638YUNA:2004/10/28(木) 14:23


「......馬鹿だなぁ。」

Hの間、ずっと泣いてたアタシを...
ギュッと抱きしめて、ひとみは言った...

「別にシカトしてた訳じゃねぇってばょ。
お前が最近、あゆみんと居る事が多いんじゃんか。
うち的にはさ、お前に友達も大事にしてもらいたいんだ。
たまにこうして、お前とまったりできたらうちはいいから。」
「...ャダもん!!!」
「ん??」
「.....アタシは、毎日ひとみと一緒に居たいもん。」
「毎日仕事で会ってんじゃんか。」
「...会えなく、なるじゃなぃ..........」

639YUNA:2004/10/28(木) 14:23


「......馬鹿だなぁ。」

Hの間、ずっと泣いてたアタシを...
ギュッと抱きしめて、ひとみは言った...

「別にシカトしてた訳じゃねぇってばょ。
お前が最近、あゆみんと居る事が多いんじゃんか。
うち的にはさ、お前に友達も大事にしてもらいたいんだ。
たまにこうして、お前とまったりできたらうちはいいから。」
「...ャダもん!!!」
「ん??」
「.....アタシは、毎日ひとみと一緒に居たいもん。」
「毎日仕事で会ってんじゃんか。」
「...会えなく、なるじゃなぃ..........」

640YUNA:2004/10/28(木) 14:23

もうすぐ...
後半年で、毎日会えなくなるじゃなぃ...

「それは、しょんないじゃんょ。
お前はお前の道行くんだから。」
「...そぉだけどぉ........」
「梨華が卒業しても...
この関係が変わらない自信、うちにはあるょ。」
「.....ひとみ。」

641YUNA:2004/10/28(木) 14:24
「今更、他の誰かなんて要らないんだょ。
この先何があっても、お前が居てくれたらそれでぃぃ。
周りに認められなくてもいいんだ。
お前がずっと変わらず愛してくれるなら、絶対ぇ幸せにするし。」
「....ぅん。」
「梨華と幸せになりたぃんだ。」
「...ぅん!!!」

642YUNA:2004/10/28(木) 14:24

幸せなんて...
一緒に居れば当たり前に感じてて...
すっかり忘れてた気がする...

643YUNA:2004/10/28(木) 14:24

アタシは...
アナタがこうして側に居てくれるだけで幸せ...
アナタの体温をこうして感じてられるだけで幸せ...

644YUNA:2004/10/28(木) 14:24

そう、再確認した...

あんな事言われちゃったら...
アタシ死んでも、ひとみの事愛し続けちゃうょ...??

645YUNA:2004/10/28(木) 14:24
アナタだけじゃなぃ...

だって...

アタシもね...

ひとみと幸せになりたぃょ...??

646YUNA:2004/10/28(木) 14:25






〜END〜

647YUNA:2004/10/28(木) 14:34
短編です。
いやぁ、ホントいしよしはいいっすねぇ♪(爆
書いてて楽しぃ♪

>大淀さん
ありがとうございますぅ〜!!!(号泣
HP覗かせていただきましたょ♪
ハマっちゃってます。(爆

>レオナさん
遅れてごめんなさぁ〜い!!!
そして、待っていただいてありがとうございました!!!
これからも、ちょこちょこ書いていきたいと思ってるんで
これからもよろしくお願いします!!!
テスト期間中ですかっ!?頑張ってくださぃねぇ〜!!!!!

えっとですねぇ、吉柴・あやみきなどなど...
他のカプものせたいと思ってるんですが、いいですか??
リクとかもあったら、受付てまぁす♪
相変わらず、ヘボいですが。(爆

648名無し(0´〜`0):2004/10/28(木) 21:18
みきよしがいいな・・・

649名無し(0´〜`0):2004/10/28(木) 21:58
↑直球だなオイw

いやぁ〜いしよしいいっす。
おねだり梨華ちゃんムハーw

650YUNA:2004/11/02(火) 12:07


よっちゃんさんは...
美貴のカッコ可愛い親友であり...
美貴がマネージャーをしてるフットサル部のエースであり...

そしてそして、美貴の憧れの人で...

あの日、美貴めがけて飛んで来たボールで怪我をした時...
誰よりも早く駆け寄ってくれて...
あんな真剣な顔で...
あんな風に優しく抱きかかえたりするから、美貴...
よっちゃんさんの事一人占めしたくなっちゃったじゃん...

よっちゃんさんはズルぃ...
美貴の気持ち知ってて、束縛して優しくするから...

651YUNA:2004/11/02(火) 12:07


『restriction〜束縛〜』
===========

652YUNA:2004/11/02(火) 12:07
「ごめんごめん、待った??」

部活が終わって...
熱心なよっちゃんさんはいつも残って練習...

美貴、なんで待ってんだろ...??
なんて寒い中、たまにふと思っちゃうんだけど...
本当は分かってる...
美貴がよっちゃんさんと帰りたいから...

653YUNA:2004/11/02(火) 12:07
よっちゃんさんは、それを分かってる...
だから約束なんかしなくても、美貴が待ってる事知ってる...
黙って帰ったら、よっちゃんさん怒るかなぁ...??

「寒かっただろ??」

そう言って、美貴の手をそっと握って...
隣りでニッコリ微笑った...
この笑顔が、美貴を束縛する...

654YUNA:2004/11/02(火) 12:08
「....ねぇ、ょっちゃんさん??」
「ん〜??」
「...美貴達、親友だょね??」
「だろ??w」
「親友なら、親友の話ちゃんと聞いてくれるょね??」
「なんか、どっかで聞いた事あるようなセリフだな。w」
「...もぉ、真剣に聞いてょ!!!」
「はぃはぃ、でどした??」
「.......ょっちゃんさんは、美貴の事どう思ってる??」
「どうって??」
「....ょっちゃんさはズルぃょ、分かってて聞くから。」

655YUNA:2004/11/02(火) 12:08
繋いでた手を少し乱暴に解いて、立ち止まって...
見上げれば、街灯に照らされたよっちゃんさんの困り顔...
キュッと結ばれた唇に、美貴は背伸びをしてキスをした...

「...こんなに、好きなのに。」

人前で泣くなんて、ありえないのに...
美貴今なんで、こんな奴の為に泣いてるんだろ...??
こんな奴の為なのに、なんで止まらないんだろ...??

656YUNA:2004/11/02(火) 12:08
「美貴...」

そっと美貴のほっぺたを包む大きな手...

「....それは、こっちのセリフだょ。」

そっと、よっちゃんさんの腕の中に引き寄せられて...

657YUNA:2004/11/02(火) 12:08
「...うちの気持ち、知っててそういう事すんだもんさ。」

よっちゃんさんの腕の中はスゴク温かくて...
ドキドキが止まらなくて...

「.....好きだょ。」

658YUNA:2004/11/02(火) 12:09
普段素直じゃない美貴も...

素直に嬉しくて、素直に好きだと感じてる...

659YUNA:2004/11/02(火) 12:09
美貴は基本的に...

束縛するのもされるのも、大嫌い...

だけど、よっちゃんさんになら...

美貴は逆に嬉しいょ...??

660YUNA:2004/11/02(火) 12:09
いつまでも、その笑顔に束縛されてたぃょ...

ねぇ、よっちゃんさん...

661YUNA:2004/11/02(火) 12:09





〜THE END〜

662YUNA:2004/11/02(火) 12:13
648の名無し(0´〜`0)さんのリクの、みきよしでした。
う〜ん、うまく書けたんだろうか...
自分は“よっちゃんさん”って響きが、大好きです♪w

>648の名無し(0´〜`0)さん
リクありがとうございました。
なんか、微妙でごめんなさぃ。(苦笑
修行しまぁ〜す!!!


>649の名無し(0´〜`0)さん
レスありがとうございます。
いしよしは、やっぱいいですよねぇ♪
2人が一緒に居ると、癒されます。w

663648:2004/11/02(火) 12:42
直球なリクにお答え頂いてありがとうございました!

いいですね〜マネージャーとエースっていう設定(>_<)
かなり萌えました(*´Д`)ポワワ
自分も“よっちゃんさん”って響き大好きです
初め美貴様の“よっちゃんさん”発言にはビックリ
しましたが、今ではすっかり定着しましたね。

ありがとうございましたww

664YUNA:2004/11/03(水) 15:38



『変わらないモノ...』
==========



久しぶりのオフ...
平日の昼下がりはやけに静かで...
人気のない公園を選んで...
色あせたベンチに座って、肩寄せ合って...

665YUNA:2004/11/03(水) 15:38

うちの隣りには、笑顔の君が居て...
それとなく繋がれた手から、温かい鼓動が伝わってきて...

残り後、半年...

残りの半年、どう過ごそうか...??
こうして、まったり過ごすのもいいょね...
少し遠出して、君と思い出作りに行くのも悪くなぃ...

666YUNA:2004/11/03(水) 15:38

100%、今うちの隣りに君の笑顔があるから...
どんなに離れても、きっと平気だょ...
次会った時の笑顔は、きっと今の100倍になるから...

辛い時は、いつでもおいで...
君が涙流す場所は、いつもココにあるから...

667YUNA:2004/11/03(水) 15:39

「梨華ちゃん??」
「ん〜??」
「呼んだだけ。」
「何ょ、それぇ〜w」

うちの肩をそっと押す、華奢な小さな手...
そっと掴んで、引き寄せて...

「....好き、だ。」
「ふふっ、アタシも好き。」

668YUNA:2004/11/03(水) 15:39

たまにどころか、全然口にしない言葉...
あえて、君も何も言わない...

“慣れちゃったら、ヤダもん...”
付き合いだした当初、俯いた君は言ったっけ...

669YUNA:2004/11/03(水) 15:39

4年経った今でも、ドキドキするのは...
なんでだろね...??
今でも、君のしぐさ1つ1つに胸を締め付けられて...
その度、苦しいくらい好きなんだって感じる...

670YUNA:2004/11/03(水) 15:39

君が卒業したら...
また新しいスタートラインに立とう...
うちらは、まだまだこれからだから...

これからも、手を繋いで...
ゆっくり前に進んで行こ...??

671YUNA:2004/11/03(水) 15:39


いつまでも...

いつまでも変わらず...

梨華ちゃんの笑顔が、うちの隣りにありますように...

672YUNA:2004/11/03(水) 15:40






〜END〜

673YUNA:2004/11/03(水) 15:45
短編です。
めちゃくちゃ、短いです。w
ふと思いついて、書いちゃいました...
うまく、よしこの心情を書けてるかどうか微妙ですが...
きっとこうなんじゃないかと...
よしこも、来年20歳なんですねぇ...

>648さん
レスありがとうございます!
あんな感じで良かったですかね??
よしこに気を許してる、ふじもっつぁんが好きなんです。
また、リクあったら教えてくださいねぇ♪

674レオナ:2004/11/03(水) 19:51
更新お疲れ様です。
試験疲れかなり、癒されました。
休みはさんで、連続の試験だったもんで。
やっぱ、『いしよし』はよいですよ。『みきよし』もすきですけどね〜。
これからも、期待してます。


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