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お初です♪♪

1YUNA:2002/12/28(土) 15:07

駄文ですが...
よかったら、読んでください。






困らせたい訳じゃないの...

だけど...

アタシがワガママを言えば...
アナタは困った顔をする...

アタシが涙を見せても...
アナタは困った顔をする...

ねぇ...
めんどくさいの...??
もうアタシに飽きちゃったの...??

最近...
スゴク冷たいね...??

今日だって...
久しぶりに2人きりなのに...
アナタは楽しそうに携帯で話をしてる...

もう、駄目なのかな...??

もう、終わっちゃうのかな...??


『どれくらい...??』
============



「あっはっはっはっはっ、マジでぇ〜!?
ごっちん最悪じゃ〜ん、きっしょぉ〜〜っっ!!!」


あれから1時間...
ひとみちゃんは、ごっちんと携帯で話をしている...
久しぶりっていうのは、スゴク分かるよ...??
だけどさぁ、こうして2人きりになるのも...
スゴク②、久しぶりなんだよ...??


「.....ねぇ..ひとみちゃん??」

彼女の隣りに座って、シャツを袖を引っ張る。

「あぁ〜、ごっちんちょっと待ってて。 
何っ?? 梨華ちゃん。」
「...夕飯、何食べたい??」
「なんでもいいよ。あぁ〜、でさぁ〜ぁ〜〜...」

嘘..でしょ...??

アタシは何も言えずに居た...
ただ楽しそうに笑うひとみちゃんを横に...
溢れ出しそうな涙を我慢していた...
だって、ココで泣いたりなんかしたら...
ひとみちゃん、絶対困った顔をするから...

アタシは何も言わずにバックを掴むと...
1人で夕飯の買い物に出かけた...

ひとみちゃんと2人で...
手を繋いで、行きたかったなぁ...

・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・

『.....ガチャっ。』

重い荷物を抱えて、鍵を開けて中に入る...
リビングの方から聞こえてくるTVの音...
ひとみちゃんの声は聞こえてこない...

「........ただい..まぁ...」

ドアを開けて、キッチンへ...
ひとみちゃんは、ソファーに座って腕を組んでいる。
表情は見えないけど...
なんか、背中が怒ってる...??

「....どこ行ってたの??」

振り向きもせずに、そんな事を聞いて来た...

「...えっ??」
「どこ行ってたのって、聞いてんのっっ!!!」

ひとみちゃんは立ち上がって、アタシを見た。

「...どこって..夕飯の買い物だけど......??」
「っつぅ〜か、普通黙って行くっっ???
携帯もっっ、なんで持ってかないんだよっ!?」

と言って、目の前のテーブルを蹴飛ばした。

「何よっ、物にあたんないでよっっ!!!

477YUNA:2004/03/24(水) 11:29

その所為もある...
だから...
バアちゃんが死んでから、その場所は余計地獄と化した...
偉い人が変わってから...
うちらは、扱き使われる様になったから...

478YUNA:2004/03/24(水) 11:29

そして、養護施設を2人で抜け出したのがぁ...
14歳の時...
んでぇ、養護施設を抜け出して...
中澤さんに拾われるまで...
うちも紗耶香も、声かけて来た女の人の家を転々としてた...
寝て、お金を貰って...
その金で、食い繋いでた...
抜け出してから、1・2ヶ月はそぉやって生きて来て...
調度金が底をついた時に、中澤さんに声をかけられた...

479YUNA:2004/03/24(水) 11:29

それからも、女癖の悪さは変わらなかった...
学校もあんま行ってなかった...
ろくに勉強もしないで、女の子とばっか遊んでた...
授業は受けなくても、結構余裕でついてはいけてたから...
だけどその事が、中澤さんにバレて...
うちは、初めて誰かに引っ叩かれて叱られた...
そして初めて、うちの為に誰かが泣いてくれた...

480YUNA:2004/03/24(水) 11:30

それからだった...
変わろうと思ったのは...



全部②、柴ちゃんに話した...
柴ちゃんは頷きながら、途中から泣いていた...
うちも、ずっと②涙が止まらなかった...

481YUNA:2004/03/24(水) 11:30


「....梨華ちゃんには、話さないの??」
「う〜ん、まだ無理。」
「...でも、多分気付いてるよ??」
「ん??」
「.....よっすぃ〜が、何か隠してるって。」
「うん、言われた。
受け止めてくれるって言ったけど......
それとこれとはぁ、やっぱ別っしょ??(苦笑」

482YUNA:2004/03/24(水) 11:30

きっとどっかで、自棄んなってる...

「別じゃないっっっ!!!」

だけど、柴ちゃんは見抜いてるみたい...

483YUNA:2004/03/24(水) 11:30

「....別じゃないのぉ。
....1度..愛しちゃったら.......
...どんな過去でも、嫌いになれないもんなのぉ。
...梨華ちゃんは関係ないなんて言わせないっっっ!!!」

柴ちゃんはまた泣き出してしまった...
彼女のその言葉は...
うちの胸にそのまま突き刺さった...

484YUNA:2004/03/24(水) 11:31

「...お願い..全部話してあげて。
.....梨華ちゃんは、絶対受け止めてくれるから。」

これは、柴ちゃんだから言える事...??

「....自棄にならないで。」

485YUNA:2004/03/24(水) 11:31

柴ちゃんに、ギュッと抱きしめられた...
うちは彼女の背中に腕をまわして...
無意識の内に、涙を流していた...

柴ちゃんの腕の中は...
すんげぇ、温かかった...

486YUNA:2004/03/24(水) 11:31


*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*

487YUNA:2004/03/24(水) 11:32


「...困りますから。」
「いいじゃない②♪♪♪」

と言って、腕に腕を絡ませてきたのは...
店のあの常連さん...

うちの手には、いっぱいのプレゼント...
困るんだよなぁ...(汗

っつぅ〜か、そも②なんでこぉいう事になったんだろぉ...

488YUNA:2004/03/24(水) 11:32


毎日②かかってくる電話...
いい加減うんざり...

だから、梨華ちゃんと喧嘩になる前に...
こぉして逢うのは、最初で最後...
そぉいう約束だった気がする...

じゃなきゃ困るよ...

489YUNA:2004/03/24(水) 11:32


「ねぇ、何が欲しい??」
「...だから、困りますって。
.....そぉいうつもりで来たんじゃないんで。」
「じゃ〜、ちょっと早いけど行く??」
「.....はいっ!?」

うちはずる②と、車の前まで引きずられて...
おまけに、うちの目の前には...
メっ、メルセデスっ!?
っつぅか、どっ、どこ行くのっっっ!?

490YUNA:2004/03/24(水) 11:32

・・・・
・・・・
・・・・

まっ、マジかよ...(汗

気付けばそこはホテル街...

ヤベぇ〜〜!!!!!!!!
梨華ちゃん、助け”でぇ〜〜〜〜!!!!!(泣

491YUNA:2004/03/24(水) 11:33

「行きましょ??」

行きましょ??ってどこにぃ〜〜〜!?

「....あの、困るんで。」
「えぇ〜、どぉしてぇ〜??」
「.....店長に言われてるんで。」
「言わなきゃ、分からないわよ??」
「....いやっ、駄目ですから。」

492YUNA:2004/03/24(水) 11:33

ラブホの前...
明らかにおかしいだろぉ...
それに、バレたらアナタが捕まりますよ...??

「場所がいけないの??
じゃ〜、お姉さんの部屋来る??」
「....いやっ..それも無理です。
...っていうか、さっき貰った物も全部お返しします。」

493YUNA:2004/03/24(水) 11:33
「どぉして??」
「....うち付き合ってる子が居るんです、だからごめんなさい。
......今日は、その事も言うつもりで来たんです。」

うちは頭を下げて謝った...

「ならっ、最初から期待させないでっっっ!!!」

494YUNA:2004/03/24(水) 11:33

うちは、引っ叩かれた...

「失礼します。」

うちはもう1度頭を下げて、その場を後にした。

っつぅ〜か、なんでうちが叩かれなきゃいけないんだぁ...!?
まぁ〜いっか...
これで、収まるなら...

495YUNA:2004/03/24(水) 11:34

だけど、これだけじゃ...
収まらなかったんだ...
最悪の事態が、うちを待ち受けていた...


*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*

496YUNA:2004/03/24(水) 11:34


「...ひとみちゃん..話したい事があるの........」

彼女が目いっぱい涙を溜めて...
うちに逢いに来たのは、真夜中を過ぎた午前2時...

うちは嫌な予感がしたんだ...
すんごい...

497YUNA:2004/03/24(水) 11:34

・・・・
・・・・
・・・・

「.....どしたの??」

彼女に触れようと、手を伸ばした時...

「...嫌っっっ!!!」

498YUNA:2004/03/24(水) 11:34

手をはねのけられて...
拒否られた...

「....ごめっ..........」

こんな事初めてだ...

「...何に対して謝ってるのっ、ねぇ??」

499YUNA:2004/03/24(水) 11:35

彼女の瞳から、ぽろ②と涙が零れ落ち始めた...

「.....嫌だったなら、ごめんって。」
「...アタシに謝る事は..それだけっっっ??」
「....えっ??」
「...他に付き合ってる人が居る様な人に.........
.....容易く触れさせるほど..アタシは馬鹿な女じゃないっっっ!!!」
「...話が、見えないよ。」
「...お願い..これ以上嘘吐かないで。
....ひとみちゃんの事..嫌いにさせないで..........」

500YUNA:2004/03/24(水) 11:35

彼女は蹲って泣き始めた...
話が見えない...
他に付き合ってる人...??
そんな人..居ない...

「....この間..見ちゃったの。
...ひとみちゃんが、女の人とホテル入るトコロ........」
「...えっ!?」
「........お願い..否定して...??」
「....梨華..ちゃん。」
「...アタシ以外に居ないって..言い訳してよぉ........」

501YUNA:2004/03/24(水) 11:35

頭の中が真っ白だった...
アレがいけなかったんだ...
逢わなきゃよかったんだ...
見られてたなんて...

「......ねぇ..梨華ちゃん??」
「.......ぅっ...??」

502YUNA:2004/03/24(水) 11:35

もぉ、覚悟はできていた...

「...ずっと②、隠してる事があるんだ。」
「.....浮気してるって!?」
「...そじゃない。
....ねぇ、うちの話聞いてくれる??」

503YUNA:2004/03/24(水) 11:35

うちはもぉ...
過去からも、梨華ちゃんからも逃げない...





〜continues...〜

504YUNA:2004/03/24(水) 11:40
更新しましたぁ♪
気付けば、500...
最初と比べたら、ダラ②と...
はぁ、申し訳ねぇっす...

>レオナさん。
レス、いつも②ありがとぉございます。
めちゃくちゃ励みになってます♪
今回のも、楽しんでいただけたでしょうか??
テンポよく更新できたらなぁ〜と思ってるんで...
こちらこそ、よろしくお願いします!!!

505レオナ:2004/03/24(水) 12:48
更新お疲れ様です。
二日連続での更新たいへんお疲れ様です。
今回も、かなり楽しめましたよ〜。よっすぃー辛そうですが・・・。
次回も、たのしみにしております。

506YUNA:2004/04/13(火) 15:13



『luv u taught me...』
============


〜Ⅸ〜

507YUNA:2004/04/13(火) 15:14


あれから1週間...
梨華ちゃんからの連絡は途絶えた...


あの後、彼女は泣きながら...
部屋を出て行った...

きっと彼女には、重過ぎたんだ...

そぉ、何度も②自分に言い聞かせて...
うちは今日も部屋にこもる...

508YUNA:2004/04/13(火) 15:15


調度学校が、長期の休みに入って...
うちが連絡をしない限り、逢う事はない...
毎週楽しみだった日曜も...
先週からは、普段と変わらない日と変わっていた...

仕事も手につかなくって...
中澤さんに学校の休みと合わせて...
休みをもらった...

あの日から、1歩も外に出ていない...

509YUNA:2004/04/13(火) 15:15


「....元気出せよぉ。」

うちにジュースを差し出して...
紗耶香はうちの隣りに腰を降ろした...

「...充分、元気だよ。」
「どこがだよっっっ!!!」

頭を引っ叩かれた...
だけど、怒る気にもなれない...
かと言って、泣ける訳でもなくって...
涙、乾いちゃったみたいだよ...
泣きたくても、もぉ出てきもしない...

510YUNA:2004/04/13(火) 15:15

「....なぁ??」
「...なんだよっ、もぉ放っといてくれよ。」
「なぁ〜に、自棄になってんだよ。
それにそんな落ち込むなよっ、ガリ②になりやがって。」

紗耶香は、うちにクリームパンを押し付けた...

「昔から、好きだったろ??」

と言って、自分の分のクリームパンを頬張った...

「俺がこの先も、一生傍に居てやるから。」

紗耶香は頭をかきながら言った...

511YUNA:2004/04/13(火) 15:15

「...心配するなっ。
俺はお前を裏切ったりなんかしねぇから。」

ニカっと笑って、紗耶香はうちの肩をポンっと押した...

「元気出せ。」

紗耶香の言葉が、そのまま胸に染み込んでった...
どれくらいぶりだろぉ...??
5日ぶりとか...??
うちは声を押し殺して泣いた...

512YUNA:2004/04/13(火) 15:16

「泣くならデカイ声で泣けよ、我慢なんてお前らしくねぇ。」

と言って、紗耶香はうちをギュッと抱きしめてくれた...

「...終わったなんて、勝手に決め付けんな。
....まだちゃんと、返事も聞いてないんだろ??
...もし駄目だったとしてもさ、また頑張ればいいじゃんよ。
.......うぜぇくらい、俺はお前の傍に居てやるから。」

涙が止まらなかった...
乾いたんじゃなかったんだ...
ずっと②溜まってたんだ...
流すタイミングが分からなかっただけで...

513YUNA:2004/04/13(火) 15:16


ありがとぉ、紗耶香...

お前が、居てくれて良かった...
お前が、幼馴染でマジ良かった...


*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*

514YUNA:2004/04/13(火) 15:16


そして、休みに入って2週目の水曜日...
紗耶香に誘われて...
久しぶりに外に出た...
すんげぇ、眩しい...

「んじゃ〜、行くべ??」

うちの前を歩く紗耶香...
たまには外に出てみるのもいいのかもしれない...

515YUNA:2004/04/13(火) 15:17

だけど、ジーンズが...
こんなデカかったけ、これ...
思いっきり腰まで下がって、靴で裾を踏んで歩く...
そぉとぉ痩せたなぁ...

それが少し可笑しくなった...

「歩くの遅ぇぞっ。」

紗耶香に手首を掴まれた...
と思ったら、思いっきり引っ張って走り始めた。
これじゃ〜いつもと逆...

516YUNA:2004/04/13(火) 15:17

「どこ行くんだよっ!?」
「ん〜、内緒だよ♪♪♪」

紗耶香は楽しそうにニカっと笑った...
うちはそんな紗耶香に、ただ②引っ張られて行った...

・・・・
・・・・
・・・・

517YUNA:2004/04/13(火) 15:17

「お待たせぇ〜♪♪♪」

紗耶香がかけた声の方を見れば...
柴ちゃん、ごっちん、そして...

「.......梨華..ちゃ....」
「こいつが遅くってさぁ〜」

と言って、柴ちゃん達に話し掛ける紗耶香...
そして、ふと梨華ちゃんと目が合った...

518YUNA:2004/04/13(火) 15:17

「....うち、帰るよ。」
「はぁっ!? お前何言ってんのっ!?」
「帰るっつってんじゃん。
悪いけど、4人で遊びに行って来てよ。」

うちは紗耶香の手を振り解いた...

「.......悪..ぃ...」

紗耶香に謝って、うちは背を向けた...

519YUNA:2004/04/13(火) 15:18

逢いたくなかった...
どぉしても逢いたくなかった...
この気持ちに整理が付くまでは...

「................ひとみちゃんっっっ!!!」

だけど...
だけど...
すぐ後ろから聞こえた、甘くてその独特な声に...
反射神経の様に振り向いてしまった...

「...行かないで..お願い..........」

520YUNA:2004/04/13(火) 15:18

グっと、うちのシャツの裾を掴んで...
俯く彼女は泣いていた...

「.......梨華..ちゃん。」
「...あの日、逃げたりしてごめんなさい。
......だけど、もぉ大丈夫だよ??
...少し時間かかっちゃたけど、全部②受け止められるから。」
「....いい..の??」
「...ん??」
「........傍に..居てくれんの...??」
「....ずっと。」

521YUNA:2004/04/13(火) 15:18

彼女に抱きしめられて...
2人して涙流して...
目が合うと、微笑み合った...
そして、ゆっくりと唇が近付いた時...

「完全に2人の世界かよっっっ!?」

紗耶香の突っ込みで、ふと我に返った...
そして、お互い顔を真っ赤にした...

522YUNA:2004/04/13(火) 15:18

・・・・
・・・・
・・・・

手を繋いで歩く道...
もぉ2度と来ないって思ってたよ...

「.....大好き。」

もぉ一生聞けないって思ってたよ...

「...うちも大好きだよ、愛してる。」

523YUNA:2004/04/13(火) 15:19

もぉ一生言う事ないって思ってたよ...

「ねぇ、痩せた??」

心配そうにうちの目を見る梨華ちゃん...
何1つ変わってない...

「分かんない。」
「色もさぁ、白くなってない??」
「ん〜、ココ10日くらい家から1歩も出なかったから。」

524YUNA:2004/04/13(火) 15:19

何も考えずにそぉ答えると...
彼女はシュンっとしてしまった...

「どしたの??」
「.....アタシの所為だよね。」

始まったぞぉ、ネガティブ思考...
落ちるトコまで落ちるんだもんなぁ...
そこがまた可愛くてしょうがないんだけどさ...

525YUNA:2004/04/13(火) 15:20

「そぉじゃないとは言えないけどさ。
だけどぉ、うち全部梨華ちゃんに話してよかった。
もぉ、終わりかななんて思っちゃったけど。」

なんでだろっ...
ホロっと、左目から1粒の涙が零れ落ちて...

「....辛かったよね??」

うちの手をギュッと握りしめた梨華ちゃん...
うちは立ち止まって、彼女が振り向くのを待った...
そして...

526YUNA:2004/04/13(火) 15:20

「...でも、ありがと。」

ギュッと彼女を抱きしめた...

「.....ありがと。」
「...アタシもありがと。」

彼女の細い腕がうちの背中に回って...
ギュッて抱きしめてくれた...

527YUNA:2004/04/13(火) 15:20

それだけでも、今以上に涙が出そうだったよ...

ありがとぉ...
マジで、ありがとぉ...


*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*

528YUNA:2004/04/13(火) 15:20


「...あのっ、中澤さん。」

今日の仕事を終えて...
うちは中澤さんに声をかけた...

「おぉ、どしたん??」
「....お話したい事があります。」
「そなん??
ちょっと待っててなぁ、書かな書類があんねん。
それ終わらせな矢口に怒られる。(笑」

529YUNA:2004/04/13(火) 15:21

笑いながら、中澤さんは個室のドアを開けた...

「分かりました。」

うちは頭を下げて、一端着替えにその場を後にした...

・・・・
・・・・
・・・・

530YUNA:2004/04/13(火) 15:21

「...よかったなぁ、吉ぃ。」
「一時は駄目かと思いましたけどね。(苦笑」

タバコの煙を吐き出したマサオさんを見る。

「お前さぁ、変わったよなぁ〜」
「っすかぁ??」
「来たばっかん時、どぉしよぉもねぇ奴でよぉ。
学校は行かねぇ〜わ...
普通にお客さんお持ち帰りしちゃうわ....
平気で、女の家を泊まり歩くわ.....」

531YUNA:2004/04/13(火) 15:21
「....すんませんした。」
「っつぅ〜か、梨華ちゃんと逢って変わったんかな??」
「えっ??」
「大人になったよなぁ、お前。」

ニカっと笑ったマサオさんに頭を撫でられる...

「お前さっ、前言ってたじゃん??
姐さんと矢口みたいな関係が羨ましいって。」

532YUNA:2004/04/13(火) 15:21
「....はい。」
「お前と梨華ちゃん、今そんな感じなんじゃねぇ〜の??
お互いを必要とし合ってて、支え合っててさ??
そぉいう相手ってさ、中々巡り合えるモノじゃないと思うからさ。
お前、大事にしなきゃ駄目だぞ??
手放したりなんか、お前死んでもすんなよっっっ!?
以上、あゆみからの伝言でした。(笑
まぁ、俺がいくつか足したトコもあるけどな??」

大きな声を出して笑い始めたマサオさん...

533YUNA:2004/04/13(火) 15:21

「....お前の手で、幸せにしてやれ。」
「はいっっっ!!!」

うちの返事を聞いて、ニカっと微笑ったマサオさんは...
すんげぇ、カッケかった...

「よっさん、どこ行ったぁ〜ん??」

裏のドアが開く...

534YUNA:2004/04/13(火) 15:22

「すんません、ココです。」

タバコを消して立ち上がる...

「全部、中澤さんに話してきます。」

マサオさんに頭を下げると、急いで中澤さんの元へ向かった...

535YUNA:2004/04/13(火) 15:22

・・・・
・・・・
・・・・

「んでぇ、どしたん??」

個室に2人きり...
矢口さんが淹れてくれたコーヒーが...
テーブルの上でまだ湯気をたてている...

「最近、だら②してて申し訳ありませんでした。」

うちは立ち上がって頭を下げた...

536YUNA:2004/04/13(火) 15:23

「なぁ〜に、言ってるんっ??
店よりも、アンタの体の方がもっと大事やねん。
休めって時は、休めばええねん。」

中澤さんはニコっと笑った...

「まぁ座りぃや、話は長くなりそぉなんやろっ??」
「.....はい。」
「でっ、どしたん??」
「あのっ、いつもお店によく...
来てくださってた方が、いらしたじゃないですか??」

537YUNA:2004/04/13(火) 15:23
「あぁ、最近見ぃへんなぁ....」
「....実は、後輩がうちの番号を滑らせたらしくって。
....毎日電話がかかって来てたんです。
...こんな事..言ったら........
...失礼なのかもしれないっすけど...うざくって。
.....何度も②、断ったんです。
....それでも..引き下がってくれなくて........
....1度だけって約束して、逢ったんっすよ。

538YUNA:2004/04/13(火) 15:23
...それで..ホテルに連れて行かれて.........
......だけどそれだけは、どぉしてもできなくって。
....理由をちゃんと言って、断ったんです。
.....したら、“期待させないで”って殴られました。
....ごめんなさいっっっ!!!!!
......お客様を1人減らしてしまいましたっっっ!!!!!」

うちはもう1度立ち上がって、頭を下げた...

539YUNA:2004/04/13(火) 15:24

「なぁ、その理由ってなんなん??」
「えっ...??」
「断った理由や。」
「...それ..は........」
「別に隠す事ないやろぉ〜??
矢口から聞いてるでぇ、可愛ぇコレがおるんやって??」

と言って、小指だけを立てた。

540YUNA:2004/04/13(火) 15:24

「...いやっ..まぁ..........」
「なら、しゃ〜ないやろぉ〜??
別に大丈夫や、お前の人気が衰える訳でもないんやから。(笑」

ガハ②笑いながら、中澤さんは言った。

541YUNA:2004/04/13(火) 15:24

「話はそれだけかぁ〜??」
「...後、もう1つあるんです。」
「どしたん??」
「うちもぉすぐ、高校を卒業するんです。」
「もぉそんな時期かぁ、早いなぁ〜
ちゃんと、進路考えたん??」
「......はぃ、うちこの店に残ります。」
「はぁっ、お前自分の言ってる事分かってるんかっっっ!?」

542YUNA:2004/04/13(火) 15:24

バンっっっ!!!!!!!
中澤さんは、机を叩いて立ち上がった...

「...分かってます。」
「よっさん、アンタはめちゃくちゃ頭がえぇ子なんよ??
もっと②勉強すれば、こんなんよりも全然えぇ仕事が見付かるんや。」

543YUNA:2004/04/13(火) 15:25
「.....うちが欲しいのは、そんなんじゃないんです。
....お金なんか要らないんです。
...名誉とか、そんなアホくさいモノも要らないんです。
.....ただ、小さい幸せでいいんです。
...うちは、ただそれだけが欲しいんです。
....うち、もぉ手放せません。

544YUNA:2004/04/13(火) 15:25
.....やっと幸せだって、感じられるんです。
...大事な人が居て..最高ぉな幼馴染と友達が居て.........
.....いつも②支えてくれる先輩とか..店長さんとか.......
....うちは手放したくないんですっっっ!!!!!
........大切な家族だって思っちゃ、駄目ですか??」

545YUNA:2004/04/13(火) 15:25

気付いたら、涙が溢れてた...
最近また、涙腺が壊れてるらしい...

「....でもちゃんと、1から考え直さな。」
「...もぉ、決めたんです。
.....うちは、この店を継ぐ人間です。」

546YUNA:2004/04/13(火) 15:25

なんて大それた事を...
だけど、マジなんだ...

「...アホっ、そんな簡単に言うなやっ。」

547YUNA:2004/04/13(火) 15:25

マジな顔で怒られた...

「.....お前はこれからなんや。」
「...だけど、うちの考えは変わりませんから。」

548YUNA:2004/04/13(火) 15:26

うちは頭を下げて、部屋を出た...
マジでキレたらかなり怖い中澤さんだけど...
少しだけ...
ほんの少しだけど、嬉しそうな顔してた気がした...





〜continues...〜

549YUNA:2004/04/13(火) 15:30
また遅くなりましたが、更新しましたぁ♪

>>レオナさん。
いつも②、レスありがとぉございます。
かなりの励みになってます!!!
暇なくせに、更新しない馬鹿でごめんなさぃ。(苦笑
でも、最後まで頑張ります。

↓に、よっちゃんのおたおめ短編を書きました。
よかったら、そっちも読んでやってくださぃ。

550レオナ:2004/04/13(火) 19:47
更新お疲れ様です。
よかったよかったって、感じです。
やっぱ、幸せでいてほしいですしね。
短編の方も読ませていただきました。とってもよかったで〜す。
これからも、がんばってください。

551YUNA:2004/05/08(土) 12:56



『luv u taught me...』
============


〜Ⅹ〜

552YUNA:2004/05/08(土) 12:57


「っつぅ〜か、ホントいいんっすか??」
「なぁ〜んだよぉ、いいじゃんか。」

マサオさんに誘われて...
今日はふたりの部屋で飲み会...
今は買出しの帰り...
しかも、全部奢ってもらってしまった...
柴ちゃんと梨華ちゃんは、部屋で待ってる...
紗耶香誘ったんだけど、今日ごっちんと逢うとか言ってた...
せっかくの2人きりになれるからって...

「「ただいまぁ〜」」

「「お帰りぃ〜♪♪♪」」

553YUNA:2004/05/08(土) 12:57

・・・・
・・・・
・・・・

台所に立って、エプロン姿の2人...
2人とも、可愛い...(涙
めちゃくちゃ、可愛い...(泣

「マサオも手伝ってよねぇ〜???」
「はい②。」

マサオさんは立ち上がって、キッチンに向かった...

「梨華ちゃん座ってなよ、後は俺がやるからさ。」
「...でも.......」
「お客さんなんだから。」
「そだよ、マサオに全部やらせればいいって。(笑」
「そぉ②って、おい。」

554YUNA:2004/05/08(土) 12:57

楽しそうに笑う2人...
恋人っていうよりも夫婦...
2年・3年の付き合いって凄いな...

「ひとみちゃん、もぉ飲んでるの??」

うちの隣りに腰をおろして、梨華ちゃんは口を尖らせた。

「梨華ちゃんも飲む??」
「....アタシはぁ、ぃぃ。」
「どしたの??」
「梨華ちゃん、飲んで大変な事になった事あるから。(笑」

555YUNA:2004/05/08(土) 12:57

キッチンから聞こえて来た柴ちゃんの声。

「ちょっ、柴ちゃん!?」

と言って、梨華ちゃんはぷくぅ〜っとほっぺを膨らませた。
可愛いんだけど...

「ねぇ②、大変な事って何??」

彼女のほっぺを突付く。

「...う”ぅ........」
「...うちにはぁ..言えない事なんだ.......」

556YUNA:2004/05/08(土) 12:58

少し寂しそうな顔をしてみる...

「...違..っ.....!!!」
「じゃ〜、教えてよ。」
「柴ちゃ〜ん!!!(泣」
「教えてあげれば??」

できあがった料理を置きながら、柴ちゃんは笑った。

「えっ、何??」
「....アタシ..脱いじゃうらしいの.........」
「へっ!?」
「すっごいよぉ〜??
抱き付くは、チュ〜はするは、おまけに脱ぎ出しちゃうわでさぁ〜」
「....そん時..誰と居たの??」
「大丈夫、部屋でアタシと2人きりだっただから。」

557YUNA:2004/05/08(土) 12:58

よかった...
マジでよかった...
変な男とかに見られなくて、よかった...(涙

「...だからぁ、もぉ飲まない。」

シュンとして、俯いてしまった梨華ちゃん。

「うちの前ならいいよ??」
「...馬鹿っ、何されるか分からないじゃない。」

うげっ...
超〜信用されてない...

「....駄目??」

558YUNA:2004/05/08(土) 12:58

彼女を後ろから抱きしめて、耳元で囁いてみる...

「駄目。」

即答...
しかも思いっきり、断言かよ...

「......2人きりの時にね。」

顔を真っ赤にして、梨華ちゃんはうちの胸に顔を埋めた...
この子はどぉしてこんなにも...
うちの胸をくすぐるんだろぉ...??

「なぁに、ラブ②しちゃってぇ〜♪♪♪」

559YUNA:2004/05/08(土) 12:58

一通り終わったのか、お皿をいくつか置いて...
柴ちゃんはテーブルを挟んで、うちらの正面に座った。

「....俺らもあったよなぁ、そぉいう時期。」

と言って、ビールやらお酒やらテーブルの上に置いた。
そして、タメイキ...
マサオさん、何でそんなに寂しそぉなんっすか...??

「なによぉ〜、じゃ〜お店に来る女の子と浮気でもすれば??」

それ言っちゃ駄目だよ、柴ちゃん...(汗

「アホっ、しねぇ〜よ。
俺には、お前しか居ねぇんだから。」

560YUNA:2004/05/08(土) 12:59

ビールの飲みながら、マサオさんはサラっとそんな事を言った...
柴ちゃんは、顔を真っ赤にしている...
最初は驚いてた梨華ちゃんだけど...
そんな柴ちゃんを見て、安心した様に笑った...

うちも正直驚いた...
マサオさんは普段...
どっちかって言うと、柴ちゃんに尻に敷かれてる感じなのに...
言う時はぁ、ちゃんと言う人なんだって...
それってすんげぇ、カッケぇ事だと思う...
うちがそんな事言っても、どぉせ決まんないし...
だけど、うちもいつかマサオさんみたいな人になりたい...

梨華ちゃんを、カッケぇ一言で泣かせてしまえるよぉな...
そんなカッケぇ人になりたい...

561YUNA:2004/05/08(土) 12:59

・・・・
・・・・
・・・・

「.....ひとみちゃ〜ん♪♪♪」

ほろ酔い気分(?)の梨華ちゃん。
ちょっと積極的でいい感じ??

「どした??」
「飲んでるのぉ??
ひとみちゃん、全然変わらないじゃない。」

当たり前だ...
お店でいつも飲んでるんだから...

562YUNA:2004/05/08(土) 12:59

「飲んでるよ。
梨華ちゃんが酔っちゃうの早いんだよ。」
「アタシ、酔ってないもん!!!」

なぁに意地張ってんだか...
顔真っ赤にして、説得力ないっつぅ〜の。

「.....なんか、暑くなって来ちゃった。」

うちの腕の中でモゾ②し始めた梨華ちゃん...
ん”っ、何してんのっっっ!?

「持っててぇ、これ。」

563YUNA:2004/05/08(土) 12:59

と言って、うちにT−シャツを差し出した...
えっ...
ちょっと待ってよ...
これ着てた奴じゃんかっっっ!!!!!!

そう...
うちの腕の中に居るのは、上半身ブラだけの梨華ちゃん...
ちょっと待ってよぉ...(涙

「早く着てぇ〜!!!」
「嫌っっっ!!!!!」
「風邪ひくってぇ!!!」
「暑いのぉ!!!」
「どぉしたのぉって、あははははははっっっ!!!!!!」

564YUNA:2004/05/08(土) 13:00

うちらのやり取りを見て、爆笑し始めた柴ちゃん...
マサオさんは、目を見開いて固まってる...
そんなに梨華ちゃんの胸見ないで下さいよ...(涙

「って、ちょっとぉマサオどこ見てんのよぉ〜!?」

マサオさんは、柴ちゃんに思いっきり...
なぜかおでこに、ゲンコツ(!?)をくらったらしい...
真っ赤になってシュ〜っとかつって煙でてるよ、シュ〜って...
超〜痛そぉ...
おでこを抑えて、蹲ってるし...

「梨ぃ華ぁちゃ〜〜ん!!!(涙」
「なによぉ〜〜!!!」
「っつぅ〜か、ちょっと来てよ。」
「嫌っっっ!!!」

565YUNA:2004/05/08(土) 13:00

ムカっ...
だけど、ココは抑えて...
うちはT−シャツで彼女の前を隠すと...
立ち上がって、どこか2人きりになれる場所を探した...

「部屋、使っていいよ。」

柴ちゃんは、お酒を口に含みながら言ってくれた...

「ごめん、ありがと。」

マジ助かった...

彼女の手を引いて、部屋に入る。

566YUNA:2004/05/08(土) 13:00

「ちょっとぉ、まだ飲むのぉ〜〜!!!」

うちの腕の中で暴れる梨華ちゃん...

「早く着てっっっ!!!」

気付いたら、デカい声出してた...
うちの腕の中に今度居るのは、涙目の梨華ちゃん...

「ごべんな”しゃい”ぃ〜〜!!!!」

泣き出しちゃったよ...
デカい声出したうちも悪いけどさぁ...
小さい子みたいに、わん②泣かないでよ...

567YUNA:2004/05/08(土) 13:01

うちはそっとベッドに腰を降ろして...
ベッドに膝立ちしてる彼女の腰を抱き寄せた...
そして、T−シャツを着ていないお腹に顔を埋める...

「....っく..ぅ...とみ..ちゃっっ........??」
「...梨華ちゃんのお腹、マジ好き。」

スリ②...
温かくて、気持ちぃ...

「...ねぇ...ひとみ..ちゃん........」

返事をしようと彼女を見上げた時...
気付いたら、うちはベッドに押し倒されてて...

568YUNA:2004/05/08(土) 13:01

「....梨華..ちゃん??」

声がかすれる...

梨華ちゃんは、うちの上に馬乗りになって...
おおい被さる様にうちの顔を見つめてる...

「...ぉか..ιぃの........」
「...んっ??」
「....体が..熱いよぉ.........」

彼女の涙が、重力には逆らえず...
うちの顔を濡らしていく...

「...熱ぃの??」
「.....ぅん。」
「....どしたら..ぃぃ??」
「...触っ..て.........??」

569YUNA:2004/05/08(土) 13:01

梨華ちゃんの手は、うちの手をとると...
そっと自分の胸に当てた...

「...いいの??」
「....じゃなきゃ..おかしくなりそぉ.........」

570YUNA:2004/05/08(土) 13:01

うちは体を起こして...
涙を流し続ける彼女をギュッと抱きしめた...
そして、ブラのホックを外して彼女と向き合うと...

梨華..ちゃん...??

571YUNA:2004/05/08(土) 13:02

彼女は目を閉じて、静かに寝息を立てていた...
寝ちゃったのか...
ちょっと残念...
いやっ、そぉとぉ残念...
だけどぉ、まぁいっか...

572YUNA:2004/05/08(土) 13:02

彼女をベッドに横たわらせ、部屋のドアを開けた...
だけど、アチラもお取り込み中だったらしい...
幸い気付かれてはまだいない...

573YUNA:2004/05/08(土) 13:02

ソファーの上に組み敷かれてる柴ちゃんは...
なんだか、すんげぇ大人な顔...
上半身は既に裸で...
ヤベぇ声とか、超〜色っぺぇ...
胸も、結構あるんだ...

574YUNA:2004/05/08(土) 13:03

2人の言葉のやりとりが、うちの胸を高鳴らせる...
マサオさんが羨ましかった...
すんげぇ、大人でカッケくって...
柴ちゃんも羨ましかった...
こんなカッケぇ人が、恋人で...

575YUNA:2004/05/08(土) 13:03

うちは、いつまで経っても子供...
中途半端だし、いい加減だし...
優柔不断だし、頭も空っぽだし、エロいし...
ワガママだし、自己中だし、すぐキレるし...
すぐ泣くし、甘えたがりだし、ガキだし...

576YUNA:2004/05/08(土) 13:03

あげたらキリがないんだ...

うちはへコみながら、部屋の中に戻った...
そして、目を閉じたままの彼女の瞳にキスを落とした...


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