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お初です♪♪
441
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:01
「...話そう②って思ってて..結局何年も経っちゃってさ.......」
「....どしたの??」
声だけで分かる...
柴ちゃんの不安が伝わってくる...
「...俺さっ、飲食店でバイトしてるつったじゃん??」
「....うん。」
「......実は...さっ.........
..........ナベバーで、ホスト....やってるんだ。」
442
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:01
「...え..っ........」
「....お世話になってる人が居るんだ。
...中澤さんって言うんだけどさっ、俺はその人に恩返しをしたい。」
「...何..言ってるの??」
「......俺っ、拾われたんだよ。」
「.....えっ??」
「....中澤さんは養護施設抜け出した俺を、拾ってくれたんだ。」
「.....話が..見えないよ..........」
柴ちゃんは静かに涙を流していた...
443
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:02
「...前に話したと思うけど、俺には親が居ない。
...俺は物心ついた頃から..ソコに預けられてて.......
....だから、親の顔も知らない。
...16ん時、嫌になって抜け出したんだ。
.....さ迷ってる俺を、助けてくれた。」
「.....ひぃっ..ぅ...くっ...........」
「....お前と出逢った時は、もぉすでにホストとしてた。
.....俺は金が欲しい訳じゃない。
...ただあの人に、どぉしてもお礼がしたいんだ。
....あゆ、俺はホストを辞める気はない。
...それでも辞めて欲しいと思うなら、俺らはもぉ駄目だよ。」
444
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:02
沈黙...
だけど途端...
「...........馬鹿っっっ!!!」
すんげぇ音がした...
正面を向いてたマサオさんの顔は...
一瞬で斜め下を向いていた...
だけど、マサオさんの頬を叩いた柴ちゃんの手は...
何も言わずにそっとマサオさんの頭を包み込んだ...
445
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:02
「....気付いてなかった訳じゃ..ないの......
...だけど..まさかって思ってて........
...ねぇ...もぉ駄目なんて..言わないで.........??
....っタシ...今更マサオから..離れらんないんだから..........」
柴ちゃんは、いっぱい泣いていた...
446
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:02
「....どんな..マサオでも........
....マサオじゃなきゃ..駄目なんだからぁ.........」
マサオさんも泣いていた...
うちはその場に座り込んで...
溢れ出した涙を止められないでいた...
447
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:03
ねぇ、梨華ちゃん...??
もしうちがカムしたらさ...
柴ちゃんみたいに、必要だって言ってくれる...??
それでもうちの事、好きだって言ってくれる...??
448
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:04
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
「どしたのぉ、ひとみちゃん??」
「ん〜??」
あれから1週間...
うちの前には、笑顔のマサオさんと柴ちゃん...
あれから上手く行ったんだ...
449
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:04
「.....最近、おかしいよ。」
「そんな事ないよ。」
何1つ心配はないよ...
うちは大丈夫...
「.......でも..ぉ...」
「何も無いってぇ。」
450
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:04
彼女の髪にキスを落として、そっと手をとる。
「...早く行こっ、置いてかれちゃうよ。」
・・・・
・・・・
・・・・
451
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:04
『♪♪〜〜♪〜♪♪♪〜〜〜♪〜〜〜〜』
みんなでカラオケの最中...
いきなり鳴り出した携帯...
見慣れない番号...
誰...??
「......もし②??」
「あっ、吉くぅ〜〜ん♪♪♪」
え”っ...!?
まっ、まさか...
452
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:04
うちは急いで部屋から出てドアの向こうへ...
梨華ちゃんの不信そうな顔が気になったけど...
今はそれどころじゃない...
「....どぉして..この番号...........」
「教えてもらったの♪♪♪」
マジかよぉ...
っつぅ〜か、誰だよぉ...
453
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:05
「.........っすか....」
「今何してるのぉ〜??
ねぇ、今から逢えない〜〜??」
「.....今友達と居るんで。」
「そぉ〜??
じゃ〜、いつ逢ってくれるの??」
「.....それ..はぁ...........」
やぶぁい...(汗
454
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:05
「どぉしたのっ、ひとみちゃん??」
ドアの隙間から顔を出した梨華ちゃん。
助かった...
「...すんません、今ちょっと友達呼んでるんで。
.....それじゃ〜、またぁ。」
うちは慌てて携帯の電源を切った...
455
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:05
「誰??」
「あぁ〜、んとぉ中学の時の先輩でさ。」
とっさに思い付いた嘘...
「....そう。」
浮かない顔...
「トイレ行こっ??」
456
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:06
彼女の手を引っ張って、トイレの個室へ...
「...ちょっ、ひとみちゃん!?」
「....少しだけ..このままで居させてよ..........」
うちは彼女にギュッと抱き付いた...
「....ぅん。」
梨華ちゃんは何も言わずに、うちを抱きしめてくれた...
457
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:06
あれから、あの人からかかってくる事はなかった...
そりゃそうだ...
電源自体切っちゃってんだから...
このままじゃまずい...
そぉ思っても、何もできない自分が嫌になる...
ごめんね、梨華ちゃん...
458
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:06
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
あれから...
毎日の様に、あの人から電話がきた...
あ”ぁ〜、ぶっちゃけウザい...
459
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:06
おまけに、いつもタイミングよく...
梨華ちゃんと一緒に居る時とかで...
彼女の不安そうな顔...
明らかに、うちは疑われてる...
460
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:06
そして今日も...
「ねぇ〜、吉くぅん??
いつんなったら逢ってくれるのぉ〜??」
「...いや..ぁ.........」
「ねぇ②、何が欲しい??
お姉さん、なんでも買ってあげちゃうわよ??」
「....いやっ、平気っす。」
「遠慮しなくていいのよぉ〜??」
461
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:07
誰か、助け”て”ぇ〜〜〜〜!!!!(泣
「.....あのっ、今日はもぉ遅いんでこれで失礼しますね。」
適当な嘘言って、電話を切る...
ふぅ...
462
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:07
毎日こんなんだ...
中澤さんに相談した方がいいのかもしんない...
このままじゃ、最悪な場合..........
463
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:07
嫌だっっっ...!!!
梨華ちゃんと別れたくなんかないよ...
〜continues...〜
464
:
YUNA
:2004/03/23(火) 14:21
更新完了れす♪
このまま最後まで頑張るじょ〜!!!
話はまだ②続くので、お付き合いよろしくお願いします。
>425の名無し(0´〜`0)さん。
レスありがとぉございます!!!
微妙なトコ、あり②だと思いますが...
最後まで精一杯、吉と梨華ちゃんに愛を注ぎたいと思っています。w
(0^〜^)<梨華ちゃん可愛いってさぁ〜
(*^▽^)<ふふふっ♪
(0^〜^)<きしょっ!?
( T▽T)<... ... ...
結局いつものパターンですね。w
でもそこには愛があるんですょね♪
465
:
レオナ
:2004/03/23(火) 19:01
>>383
>>425
にレスしたものです。名無しはやめました。あらてめて、よろしくです。
今回も、かなり楽しめました。
まだ②、待ち続けます。がんばってください。
466
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:26
『luv u taught me...』
============
〜Ⅷ〜
467
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:26
「....よっすぃ〜」
放課後...
柴ちゃんに呼び止められた...
「ん〜??」
「...ちょっと..話があるんだけど..........」
「どしたの??」
「....梨華ちゃんの..事なんだけど.........」
468
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:26
と言って、柴ちゃんはうちを見上げた。
「梨華ちゃんが、どぉしたの??」
「....よっすぃ〜さぁ、浮気してる??」
「はぁっ!?」
「...最近..様子がおかしいって.......
.....梨華ちゃん泣きながら、アタシの所に来たの。
....心当たり、あるんじゃないの??」
469
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:27
彼女にそう問われて、うちはハっとした...
アレしかない...
「....まさかホントに、浮気してるのっ!?」
「してないっっっ!!!」
「...じゃ〜なんなのよっっっ!?
どぉして、毎日女の人から電話がかかってくるのよっっっ!?」
「....それ..は............」
「言えないのっっっ!?
じゃ〜疑われても、しょうがないんじゃないのっっっ!?」
470
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:27
柴ちゃんの目には涙がたまっていた...
「...よっすぃ〜がそういう事する人だって..思いたくなぃょ........」
と言って、柴ちゃんはその場に蹲ってしまった...
うちは迷った...
柴ちゃんに全部話すべきなのかどぉか...
「....柴..ちゃん??」
471
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:27
うちはその場に腰を降ろして、彼女を見つめた。
「何よっ!?」
「...話さなきゃいけない事があるんだ。」
「....何??」
「.....うち..さ....同じなんだ..........」
「...何..が??」
「....マサオさんと。」
「...えっ??」
472
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:27
「.....同じ場所で、同じ仕事してる。
....うちにも親が居ないんだ。
...んで養護施設抜け出して、同じ人に拾われて今のうちが居る。」
「...梨華ちゃんは、その事知ってるの??」
「....知らないし..言えないよ.......」
「どぉしてっっっ!?」
「堂々としてられる様な過去じゃ、ないんだっっっ!!!」
涙が一気に溢れた...
473
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:28
背負いきれない過去...
思い出したくも無い過去...
消し去りたい過去...
474
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:28
4歳の時だった...
父親がうちと母親を残して、別の女の人と消えた...
それからは母さんと2人きりだったけど、それでも幸せだったんだ...
うちが養護施設に預けられたのはぁ...
5歳の時だったかな...
あの人は、必ず迎えに来ると言った...
だけど、嘘だって5歳のうちでも気付いていた...
アイツは泣いてなんか居なかった...
それどころか...
嬉しそうに養護施設を出て行ったのを今でも覚えてる...
475
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:28
そこで1番最初にできた友達が紗耶香だった...
今じゃ、幼馴染同然...
1コ年上なのに、いつもトロくて泣き虫で...
だけど、いつもうちの傍に居てくれた...
寂しくて泣いてた時、“大丈夫”と言って抱きしめてくれた...
476
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:28
だけど、そこの養護施設は最悪だった...
正確に言うと...
12歳の時まではよかった...
そん時、養護施設で1番偉かった人...
バアちゃん(←うちらはそぉ呼んでた。)が何故か急に来なくなった...
死んだんだって、大人が話してるのを耳にして...
うちは初めて、大事な誰かを失って涙が出た...
バアちゃんは、すんげぇ優しかった...
本当の親みたいに、いつも②温かかった...
だから、うちらはいつも笑っていられた...
それは、アソコに居た誰もがそぉ思ってたはず...
477
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:29
その所為もある...
だから...
バアちゃんが死んでから、その場所は余計地獄と化した...
偉い人が変わってから...
うちらは、扱き使われる様になったから...
478
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:29
そして、養護施設を2人で抜け出したのがぁ...
14歳の時...
んでぇ、養護施設を抜け出して...
中澤さんに拾われるまで...
うちも紗耶香も、声かけて来た女の人の家を転々としてた...
寝て、お金を貰って...
その金で、食い繋いでた...
抜け出してから、1・2ヶ月はそぉやって生きて来て...
調度金が底をついた時に、中澤さんに声をかけられた...
479
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:29
それからも、女癖の悪さは変わらなかった...
学校もあんま行ってなかった...
ろくに勉強もしないで、女の子とばっか遊んでた...
授業は受けなくても、結構余裕でついてはいけてたから...
だけどその事が、中澤さんにバレて...
うちは、初めて誰かに引っ叩かれて叱られた...
そして初めて、うちの為に誰かが泣いてくれた...
480
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:30
それからだった...
変わろうと思ったのは...
全部②、柴ちゃんに話した...
柴ちゃんは頷きながら、途中から泣いていた...
うちも、ずっと②涙が止まらなかった...
481
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:30
「....梨華ちゃんには、話さないの??」
「う〜ん、まだ無理。」
「...でも、多分気付いてるよ??」
「ん??」
「.....よっすぃ〜が、何か隠してるって。」
「うん、言われた。
受け止めてくれるって言ったけど......
それとこれとはぁ、やっぱ別っしょ??(苦笑」
482
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:30
きっとどっかで、自棄んなってる...
「別じゃないっっっ!!!」
だけど、柴ちゃんは見抜いてるみたい...
483
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:30
「....別じゃないのぉ。
....1度..愛しちゃったら.......
...どんな過去でも、嫌いになれないもんなのぉ。
...梨華ちゃんは関係ないなんて言わせないっっっ!!!」
柴ちゃんはまた泣き出してしまった...
彼女のその言葉は...
うちの胸にそのまま突き刺さった...
484
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:31
「...お願い..全部話してあげて。
.....梨華ちゃんは、絶対受け止めてくれるから。」
これは、柴ちゃんだから言える事...??
「....自棄にならないで。」
485
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:31
柴ちゃんに、ギュッと抱きしめられた...
うちは彼女の背中に腕をまわして...
無意識の内に、涙を流していた...
柴ちゃんの腕の中は...
すんげぇ、温かかった...
486
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:31
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
487
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:32
「...困りますから。」
「いいじゃない②♪♪♪」
と言って、腕に腕を絡ませてきたのは...
店のあの常連さん...
うちの手には、いっぱいのプレゼント...
困るんだよなぁ...(汗
っつぅ〜か、そも②なんでこぉいう事になったんだろぉ...
488
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:32
毎日②かかってくる電話...
いい加減うんざり...
だから、梨華ちゃんと喧嘩になる前に...
こぉして逢うのは、最初で最後...
そぉいう約束だった気がする...
じゃなきゃ困るよ...
489
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:32
「ねぇ、何が欲しい??」
「...だから、困りますって。
.....そぉいうつもりで来たんじゃないんで。」
「じゃ〜、ちょっと早いけど行く??」
「.....はいっ!?」
うちはずる②と、車の前まで引きずられて...
おまけに、うちの目の前には...
メっ、メルセデスっ!?
っつぅか、どっ、どこ行くのっっっ!?
490
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:32
・・・・
・・・・
・・・・
まっ、マジかよ...(汗
気付けばそこはホテル街...
ヤベぇ〜〜!!!!!!!!
梨華ちゃん、助け”でぇ〜〜〜〜!!!!!(泣
491
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:33
「行きましょ??」
行きましょ??ってどこにぃ〜〜〜!?
「....あの、困るんで。」
「えぇ〜、どぉしてぇ〜??」
「.....店長に言われてるんで。」
「言わなきゃ、分からないわよ??」
「....いやっ、駄目ですから。」
492
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:33
ラブホの前...
明らかにおかしいだろぉ...
それに、バレたらアナタが捕まりますよ...??
「場所がいけないの??
じゃ〜、お姉さんの部屋来る??」
「....いやっ..それも無理です。
...っていうか、さっき貰った物も全部お返しします。」
493
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:33
「どぉして??」
「....うち付き合ってる子が居るんです、だからごめんなさい。
......今日は、その事も言うつもりで来たんです。」
うちは頭を下げて謝った...
「ならっ、最初から期待させないでっっっ!!!」
494
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:33
うちは、引っ叩かれた...
「失礼します。」
うちはもう1度頭を下げて、その場を後にした。
っつぅ〜か、なんでうちが叩かれなきゃいけないんだぁ...!?
まぁ〜いっか...
これで、収まるなら...
495
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:34
だけど、これだけじゃ...
収まらなかったんだ...
最悪の事態が、うちを待ち受けていた...
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
496
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:34
「...ひとみちゃん..話したい事があるの........」
彼女が目いっぱい涙を溜めて...
うちに逢いに来たのは、真夜中を過ぎた午前2時...
うちは嫌な予感がしたんだ...
すんごい...
497
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:34
・・・・
・・・・
・・・・
「.....どしたの??」
彼女に触れようと、手を伸ばした時...
「...嫌っっっ!!!」
498
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:34
手をはねのけられて...
拒否られた...
「....ごめっ..........」
こんな事初めてだ...
「...何に対して謝ってるのっ、ねぇ??」
499
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:35
彼女の瞳から、ぽろ②と涙が零れ落ち始めた...
「.....嫌だったなら、ごめんって。」
「...アタシに謝る事は..それだけっっっ??」
「....えっ??」
「...他に付き合ってる人が居る様な人に.........
.....容易く触れさせるほど..アタシは馬鹿な女じゃないっっっ!!!」
「...話が、見えないよ。」
「...お願い..これ以上嘘吐かないで。
....ひとみちゃんの事..嫌いにさせないで..........」
500
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:35
彼女は蹲って泣き始めた...
話が見えない...
他に付き合ってる人...??
そんな人..居ない...
「....この間..見ちゃったの。
...ひとみちゃんが、女の人とホテル入るトコロ........」
「...えっ!?」
「........お願い..否定して...??」
「....梨華..ちゃん。」
「...アタシ以外に居ないって..言い訳してよぉ........」
501
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:35
頭の中が真っ白だった...
アレがいけなかったんだ...
逢わなきゃよかったんだ...
見られてたなんて...
「......ねぇ..梨華ちゃん??」
「.......ぅっ...??」
502
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:35
もぉ、覚悟はできていた...
「...ずっと②、隠してる事があるんだ。」
「.....浮気してるって!?」
「...そじゃない。
....ねぇ、うちの話聞いてくれる??」
503
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:35
うちはもぉ...
過去からも、梨華ちゃんからも逃げない...
〜continues...〜
504
:
YUNA
:2004/03/24(水) 11:40
更新しましたぁ♪
気付けば、500...
最初と比べたら、ダラ②と...
はぁ、申し訳ねぇっす...
>レオナさん。
レス、いつも②ありがとぉございます。
めちゃくちゃ励みになってます♪
今回のも、楽しんでいただけたでしょうか??
テンポよく更新できたらなぁ〜と思ってるんで...
こちらこそ、よろしくお願いします!!!
505
:
レオナ
:2004/03/24(水) 12:48
更新お疲れ様です。
二日連続での更新たいへんお疲れ様です。
今回も、かなり楽しめましたよ〜。よっすぃー辛そうですが・・・。
次回も、たのしみにしております。
506
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:13
『luv u taught me...』
============
〜Ⅸ〜
507
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:14
あれから1週間...
梨華ちゃんからの連絡は途絶えた...
あの後、彼女は泣きながら...
部屋を出て行った...
きっと彼女には、重過ぎたんだ...
そぉ、何度も②自分に言い聞かせて...
うちは今日も部屋にこもる...
508
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:15
調度学校が、長期の休みに入って...
うちが連絡をしない限り、逢う事はない...
毎週楽しみだった日曜も...
先週からは、普段と変わらない日と変わっていた...
仕事も手につかなくって...
中澤さんに学校の休みと合わせて...
休みをもらった...
あの日から、1歩も外に出ていない...
509
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:15
「....元気出せよぉ。」
うちにジュースを差し出して...
紗耶香はうちの隣りに腰を降ろした...
「...充分、元気だよ。」
「どこがだよっっっ!!!」
頭を引っ叩かれた...
だけど、怒る気にもなれない...
かと言って、泣ける訳でもなくって...
涙、乾いちゃったみたいだよ...
泣きたくても、もぉ出てきもしない...
510
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:15
「....なぁ??」
「...なんだよっ、もぉ放っといてくれよ。」
「なぁ〜に、自棄になってんだよ。
それにそんな落ち込むなよっ、ガリ②になりやがって。」
紗耶香は、うちにクリームパンを押し付けた...
「昔から、好きだったろ??」
と言って、自分の分のクリームパンを頬張った...
「俺がこの先も、一生傍に居てやるから。」
紗耶香は頭をかきながら言った...
511
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:15
「...心配するなっ。
俺はお前を裏切ったりなんかしねぇから。」
ニカっと笑って、紗耶香はうちの肩をポンっと押した...
「元気出せ。」
紗耶香の言葉が、そのまま胸に染み込んでった...
どれくらいぶりだろぉ...??
5日ぶりとか...??
うちは声を押し殺して泣いた...
512
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:16
「泣くならデカイ声で泣けよ、我慢なんてお前らしくねぇ。」
と言って、紗耶香はうちをギュッと抱きしめてくれた...
「...終わったなんて、勝手に決め付けんな。
....まだちゃんと、返事も聞いてないんだろ??
...もし駄目だったとしてもさ、また頑張ればいいじゃんよ。
.......うぜぇくらい、俺はお前の傍に居てやるから。」
涙が止まらなかった...
乾いたんじゃなかったんだ...
ずっと②溜まってたんだ...
流すタイミングが分からなかっただけで...
513
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:16
ありがとぉ、紗耶香...
お前が、居てくれて良かった...
お前が、幼馴染でマジ良かった...
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
514
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:16
そして、休みに入って2週目の水曜日...
紗耶香に誘われて...
久しぶりに外に出た...
すんげぇ、眩しい...
「んじゃ〜、行くべ??」
うちの前を歩く紗耶香...
たまには外に出てみるのもいいのかもしれない...
515
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:17
だけど、ジーンズが...
こんなデカかったけ、これ...
思いっきり腰まで下がって、靴で裾を踏んで歩く...
そぉとぉ痩せたなぁ...
それが少し可笑しくなった...
「歩くの遅ぇぞっ。」
紗耶香に手首を掴まれた...
と思ったら、思いっきり引っ張って走り始めた。
これじゃ〜いつもと逆...
516
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:17
「どこ行くんだよっ!?」
「ん〜、内緒だよ♪♪♪」
紗耶香は楽しそうにニカっと笑った...
うちはそんな紗耶香に、ただ②引っ張られて行った...
・・・・
・・・・
・・・・
517
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:17
「お待たせぇ〜♪♪♪」
紗耶香がかけた声の方を見れば...
柴ちゃん、ごっちん、そして...
「.......梨華..ちゃ....」
「こいつが遅くってさぁ〜」
と言って、柴ちゃん達に話し掛ける紗耶香...
そして、ふと梨華ちゃんと目が合った...
518
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:17
「....うち、帰るよ。」
「はぁっ!? お前何言ってんのっ!?」
「帰るっつってんじゃん。
悪いけど、4人で遊びに行って来てよ。」
うちは紗耶香の手を振り解いた...
「.......悪..ぃ...」
紗耶香に謝って、うちは背を向けた...
519
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:18
逢いたくなかった...
どぉしても逢いたくなかった...
この気持ちに整理が付くまでは...
「................ひとみちゃんっっっ!!!」
だけど...
だけど...
すぐ後ろから聞こえた、甘くてその独特な声に...
反射神経の様に振り向いてしまった...
「...行かないで..お願い..........」
520
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:18
グっと、うちのシャツの裾を掴んで...
俯く彼女は泣いていた...
「.......梨華..ちゃん。」
「...あの日、逃げたりしてごめんなさい。
......だけど、もぉ大丈夫だよ??
...少し時間かかっちゃたけど、全部②受け止められるから。」
「....いい..の??」
「...ん??」
「........傍に..居てくれんの...??」
「....ずっと。」
521
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:18
彼女に抱きしめられて...
2人して涙流して...
目が合うと、微笑み合った...
そして、ゆっくりと唇が近付いた時...
「完全に2人の世界かよっっっ!?」
紗耶香の突っ込みで、ふと我に返った...
そして、お互い顔を真っ赤にした...
522
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:18
・・・・
・・・・
・・・・
手を繋いで歩く道...
もぉ2度と来ないって思ってたよ...
「.....大好き。」
もぉ一生聞けないって思ってたよ...
「...うちも大好きだよ、愛してる。」
523
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:19
もぉ一生言う事ないって思ってたよ...
「ねぇ、痩せた??」
心配そうにうちの目を見る梨華ちゃん...
何1つ変わってない...
「分かんない。」
「色もさぁ、白くなってない??」
「ん〜、ココ10日くらい家から1歩も出なかったから。」
524
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:19
何も考えずにそぉ答えると...
彼女はシュンっとしてしまった...
「どしたの??」
「.....アタシの所為だよね。」
始まったぞぉ、ネガティブ思考...
落ちるトコまで落ちるんだもんなぁ...
そこがまた可愛くてしょうがないんだけどさ...
525
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:20
「そぉじゃないとは言えないけどさ。
だけどぉ、うち全部梨華ちゃんに話してよかった。
もぉ、終わりかななんて思っちゃったけど。」
なんでだろっ...
ホロっと、左目から1粒の涙が零れ落ちて...
「....辛かったよね??」
うちの手をギュッと握りしめた梨華ちゃん...
うちは立ち止まって、彼女が振り向くのを待った...
そして...
526
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:20
「...でも、ありがと。」
ギュッと彼女を抱きしめた...
「.....ありがと。」
「...アタシもありがと。」
彼女の細い腕がうちの背中に回って...
ギュッて抱きしめてくれた...
527
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:20
それだけでも、今以上に涙が出そうだったよ...
ありがとぉ...
マジで、ありがとぉ...
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
528
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:20
「...あのっ、中澤さん。」
今日の仕事を終えて...
うちは中澤さんに声をかけた...
「おぉ、どしたん??」
「....お話したい事があります。」
「そなん??
ちょっと待っててなぁ、書かな書類があんねん。
それ終わらせな矢口に怒られる。(笑」
529
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:21
笑いながら、中澤さんは個室のドアを開けた...
「分かりました。」
うちは頭を下げて、一端着替えにその場を後にした...
・・・・
・・・・
・・・・
530
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:21
「...よかったなぁ、吉ぃ。」
「一時は駄目かと思いましたけどね。(苦笑」
タバコの煙を吐き出したマサオさんを見る。
「お前さぁ、変わったよなぁ〜」
「っすかぁ??」
「来たばっかん時、どぉしよぉもねぇ奴でよぉ。
学校は行かねぇ〜わ...
普通にお客さんお持ち帰りしちゃうわ....
平気で、女の家を泊まり歩くわ.....」
531
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:21
「....すんませんした。」
「っつぅ〜か、梨華ちゃんと逢って変わったんかな??」
「えっ??」
「大人になったよなぁ、お前。」
ニカっと笑ったマサオさんに頭を撫でられる...
「お前さっ、前言ってたじゃん??
姐さんと矢口みたいな関係が羨ましいって。」
532
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:21
「....はい。」
「お前と梨華ちゃん、今そんな感じなんじゃねぇ〜の??
お互いを必要とし合ってて、支え合っててさ??
そぉいう相手ってさ、中々巡り合えるモノじゃないと思うからさ。
お前、大事にしなきゃ駄目だぞ??
手放したりなんか、お前死んでもすんなよっっっ!?
以上、あゆみからの伝言でした。(笑
まぁ、俺がいくつか足したトコもあるけどな??」
大きな声を出して笑い始めたマサオさん...
533
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:21
「....お前の手で、幸せにしてやれ。」
「はいっっっ!!!」
うちの返事を聞いて、ニカっと微笑ったマサオさんは...
すんげぇ、カッケかった...
「よっさん、どこ行ったぁ〜ん??」
裏のドアが開く...
534
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:22
「すんません、ココです。」
タバコを消して立ち上がる...
「全部、中澤さんに話してきます。」
マサオさんに頭を下げると、急いで中澤さんの元へ向かった...
535
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:22
・・・・
・・・・
・・・・
「んでぇ、どしたん??」
個室に2人きり...
矢口さんが淹れてくれたコーヒーが...
テーブルの上でまだ湯気をたてている...
「最近、だら②してて申し訳ありませんでした。」
うちは立ち上がって頭を下げた...
536
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:23
「なぁ〜に、言ってるんっ??
店よりも、アンタの体の方がもっと大事やねん。
休めって時は、休めばええねん。」
中澤さんはニコっと笑った...
「まぁ座りぃや、話は長くなりそぉなんやろっ??」
「.....はい。」
「でっ、どしたん??」
「あのっ、いつもお店によく...
来てくださってた方が、いらしたじゃないですか??」
537
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:23
「あぁ、最近見ぃへんなぁ....」
「....実は、後輩がうちの番号を滑らせたらしくって。
....毎日電話がかかって来てたんです。
...こんな事..言ったら........
...失礼なのかもしれないっすけど...うざくって。
.....何度も②、断ったんです。
....それでも..引き下がってくれなくて........
....1度だけって約束して、逢ったんっすよ。
538
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:23
...それで..ホテルに連れて行かれて.........
......だけどそれだけは、どぉしてもできなくって。
....理由をちゃんと言って、断ったんです。
.....したら、“期待させないで”って殴られました。
....ごめんなさいっっっ!!!!!
......お客様を1人減らしてしまいましたっっっ!!!!!」
うちはもう1度立ち上がって、頭を下げた...
539
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:24
「なぁ、その理由ってなんなん??」
「えっ...??」
「断った理由や。」
「...それ..は........」
「別に隠す事ないやろぉ〜??
矢口から聞いてるでぇ、可愛ぇコレがおるんやって??」
と言って、小指だけを立てた。
540
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:24
「...いやっ..まぁ..........」
「なら、しゃ〜ないやろぉ〜??
別に大丈夫や、お前の人気が衰える訳でもないんやから。(笑」
ガハ②笑いながら、中澤さんは言った。
541
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:24
「話はそれだけかぁ〜??」
「...後、もう1つあるんです。」
「どしたん??」
「うちもぉすぐ、高校を卒業するんです。」
「もぉそんな時期かぁ、早いなぁ〜
ちゃんと、進路考えたん??」
「......はぃ、うちこの店に残ります。」
「はぁっ、お前自分の言ってる事分かってるんかっっっ!?」
542
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:24
バンっっっ!!!!!!!
中澤さんは、机を叩いて立ち上がった...
「...分かってます。」
「よっさん、アンタはめちゃくちゃ頭がえぇ子なんよ??
もっと②勉強すれば、こんなんよりも全然えぇ仕事が見付かるんや。」
543
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:25
「.....うちが欲しいのは、そんなんじゃないんです。
....お金なんか要らないんです。
...名誉とか、そんなアホくさいモノも要らないんです。
.....ただ、小さい幸せでいいんです。
...うちは、ただそれだけが欲しいんです。
....うち、もぉ手放せません。
544
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:25
.....やっと幸せだって、感じられるんです。
...大事な人が居て..最高ぉな幼馴染と友達が居て.........
.....いつも②支えてくれる先輩とか..店長さんとか.......
....うちは手放したくないんですっっっ!!!!!
........大切な家族だって思っちゃ、駄目ですか??」
545
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:25
気付いたら、涙が溢れてた...
最近また、涙腺が壊れてるらしい...
「....でもちゃんと、1から考え直さな。」
「...もぉ、決めたんです。
.....うちは、この店を継ぐ人間です。」
546
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:25
なんて大それた事を...
だけど、マジなんだ...
「...アホっ、そんな簡単に言うなやっ。」
547
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:25
マジな顔で怒られた...
「.....お前はこれからなんや。」
「...だけど、うちの考えは変わりませんから。」
548
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:26
うちは頭を下げて、部屋を出た...
マジでキレたらかなり怖い中澤さんだけど...
少しだけ...
ほんの少しだけど、嬉しそうな顔してた気がした...
〜continues...〜
549
:
YUNA
:2004/04/13(火) 15:30
また遅くなりましたが、更新しましたぁ♪
>>レオナさん。
いつも②、レスありがとぉございます。
かなりの励みになってます!!!
暇なくせに、更新しない馬鹿でごめんなさぃ。(苦笑
でも、最後まで頑張ります。
↓に、よっちゃんのおたおめ短編を書きました。
よかったら、そっちも読んでやってくださぃ。
550
:
レオナ
:2004/04/13(火) 19:47
更新お疲れ様です。
よかったよかったって、感じです。
やっぱ、幸せでいてほしいですしね。
短編の方も読ませていただきました。とってもよかったで〜す。
これからも、がんばってください。
551
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:56
『luv u taught me...』
============
〜Ⅹ〜
552
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:57
「っつぅ〜か、ホントいいんっすか??」
「なぁ〜んだよぉ、いいじゃんか。」
マサオさんに誘われて...
今日はふたりの部屋で飲み会...
今は買出しの帰り...
しかも、全部奢ってもらってしまった...
柴ちゃんと梨華ちゃんは、部屋で待ってる...
紗耶香誘ったんだけど、今日ごっちんと逢うとか言ってた...
せっかくの2人きりになれるからって...
「「ただいまぁ〜」」
「「お帰りぃ〜♪♪♪」」
553
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:57
・・・・
・・・・
・・・・
台所に立って、エプロン姿の2人...
2人とも、可愛い...(涙
めちゃくちゃ、可愛い...(泣
「マサオも手伝ってよねぇ〜???」
「はい②。」
マサオさんは立ち上がって、キッチンに向かった...
「梨華ちゃん座ってなよ、後は俺がやるからさ。」
「...でも.......」
「お客さんなんだから。」
「そだよ、マサオに全部やらせればいいって。(笑」
「そぉ②って、おい。」
554
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:57
楽しそうに笑う2人...
恋人っていうよりも夫婦...
2年・3年の付き合いって凄いな...
「ひとみちゃん、もぉ飲んでるの??」
うちの隣りに腰をおろして、梨華ちゃんは口を尖らせた。
「梨華ちゃんも飲む??」
「....アタシはぁ、ぃぃ。」
「どしたの??」
「梨華ちゃん、飲んで大変な事になった事あるから。(笑」
555
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:57
キッチンから聞こえて来た柴ちゃんの声。
「ちょっ、柴ちゃん!?」
と言って、梨華ちゃんはぷくぅ〜っとほっぺを膨らませた。
可愛いんだけど...
「ねぇ②、大変な事って何??」
彼女のほっぺを突付く。
「...う”ぅ........」
「...うちにはぁ..言えない事なんだ.......」
556
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:58
少し寂しそうな顔をしてみる...
「...違..っ.....!!!」
「じゃ〜、教えてよ。」
「柴ちゃ〜ん!!!(泣」
「教えてあげれば??」
できあがった料理を置きながら、柴ちゃんは笑った。
「えっ、何??」
「....アタシ..脱いじゃうらしいの.........」
「へっ!?」
「すっごいよぉ〜??
抱き付くは、チュ〜はするは、おまけに脱ぎ出しちゃうわでさぁ〜」
「....そん時..誰と居たの??」
「大丈夫、部屋でアタシと2人きりだっただから。」
557
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:58
よかった...
マジでよかった...
変な男とかに見られなくて、よかった...(涙
「...だからぁ、もぉ飲まない。」
シュンとして、俯いてしまった梨華ちゃん。
「うちの前ならいいよ??」
「...馬鹿っ、何されるか分からないじゃない。」
うげっ...
超〜信用されてない...
「....駄目??」
558
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:58
彼女を後ろから抱きしめて、耳元で囁いてみる...
「駄目。」
即答...
しかも思いっきり、断言かよ...
「......2人きりの時にね。」
顔を真っ赤にして、梨華ちゃんはうちの胸に顔を埋めた...
この子はどぉしてこんなにも...
うちの胸をくすぐるんだろぉ...??
「なぁに、ラブ②しちゃってぇ〜♪♪♪」
559
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:58
一通り終わったのか、お皿をいくつか置いて...
柴ちゃんはテーブルを挟んで、うちらの正面に座った。
「....俺らもあったよなぁ、そぉいう時期。」
と言って、ビールやらお酒やらテーブルの上に置いた。
そして、タメイキ...
マサオさん、何でそんなに寂しそぉなんっすか...??
「なによぉ〜、じゃ〜お店に来る女の子と浮気でもすれば??」
それ言っちゃ駄目だよ、柴ちゃん...(汗
「アホっ、しねぇ〜よ。
俺には、お前しか居ねぇんだから。」
560
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:59
ビールの飲みながら、マサオさんはサラっとそんな事を言った...
柴ちゃんは、顔を真っ赤にしている...
最初は驚いてた梨華ちゃんだけど...
そんな柴ちゃんを見て、安心した様に笑った...
うちも正直驚いた...
マサオさんは普段...
どっちかって言うと、柴ちゃんに尻に敷かれてる感じなのに...
言う時はぁ、ちゃんと言う人なんだって...
それってすんげぇ、カッケぇ事だと思う...
うちがそんな事言っても、どぉせ決まんないし...
だけど、うちもいつかマサオさんみたいな人になりたい...
梨華ちゃんを、カッケぇ一言で泣かせてしまえるよぉな...
そんなカッケぇ人になりたい...
561
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:59
・・・・
・・・・
・・・・
「.....ひとみちゃ〜ん♪♪♪」
ほろ酔い気分(?)の梨華ちゃん。
ちょっと積極的でいい感じ??
「どした??」
「飲んでるのぉ??
ひとみちゃん、全然変わらないじゃない。」
当たり前だ...
お店でいつも飲んでるんだから...
562
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:59
「飲んでるよ。
梨華ちゃんが酔っちゃうの早いんだよ。」
「アタシ、酔ってないもん!!!」
なぁに意地張ってんだか...
顔真っ赤にして、説得力ないっつぅ〜の。
「.....なんか、暑くなって来ちゃった。」
うちの腕の中でモゾ②し始めた梨華ちゃん...
ん”っ、何してんのっっっ!?
「持っててぇ、これ。」
563
:
YUNA
:2004/05/08(土) 12:59
と言って、うちにT−シャツを差し出した...
えっ...
ちょっと待ってよ...
これ着てた奴じゃんかっっっ!!!!!!
そう...
うちの腕の中に居るのは、上半身ブラだけの梨華ちゃん...
ちょっと待ってよぉ...(涙
「早く着てぇ〜!!!」
「嫌っっっ!!!!!」
「風邪ひくってぇ!!!」
「暑いのぉ!!!」
「どぉしたのぉって、あははははははっっっ!!!!!!」
564
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:00
うちらのやり取りを見て、爆笑し始めた柴ちゃん...
マサオさんは、目を見開いて固まってる...
そんなに梨華ちゃんの胸見ないで下さいよ...(涙
「って、ちょっとぉマサオどこ見てんのよぉ〜!?」
マサオさんは、柴ちゃんに思いっきり...
なぜかおでこに、ゲンコツ(!?)をくらったらしい...
真っ赤になってシュ〜っとかつって煙でてるよ、シュ〜って...
超〜痛そぉ...
おでこを抑えて、蹲ってるし...
「梨ぃ華ぁちゃ〜〜ん!!!(涙」
「なによぉ〜〜!!!」
「っつぅ〜か、ちょっと来てよ。」
「嫌っっっ!!!」
565
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:00
ムカっ...
だけど、ココは抑えて...
うちはT−シャツで彼女の前を隠すと...
立ち上がって、どこか2人きりになれる場所を探した...
「部屋、使っていいよ。」
柴ちゃんは、お酒を口に含みながら言ってくれた...
「ごめん、ありがと。」
マジ助かった...
彼女の手を引いて、部屋に入る。
566
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:00
「ちょっとぉ、まだ飲むのぉ〜〜!!!」
うちの腕の中で暴れる梨華ちゃん...
「早く着てっっっ!!!」
気付いたら、デカい声出してた...
うちの腕の中に今度居るのは、涙目の梨華ちゃん...
「ごべんな”しゃい”ぃ〜〜!!!!」
泣き出しちゃったよ...
デカい声出したうちも悪いけどさぁ...
小さい子みたいに、わん②泣かないでよ...
567
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:01
うちはそっとベッドに腰を降ろして...
ベッドに膝立ちしてる彼女の腰を抱き寄せた...
そして、T−シャツを着ていないお腹に顔を埋める...
「....っく..ぅ...とみ..ちゃっっ........??」
「...梨華ちゃんのお腹、マジ好き。」
スリ②...
温かくて、気持ちぃ...
「...ねぇ...ひとみ..ちゃん........」
返事をしようと彼女を見上げた時...
気付いたら、うちはベッドに押し倒されてて...
568
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:01
「....梨華..ちゃん??」
声がかすれる...
梨華ちゃんは、うちの上に馬乗りになって...
おおい被さる様にうちの顔を見つめてる...
「...ぉか..ιぃの........」
「...んっ??」
「....体が..熱いよぉ.........」
彼女の涙が、重力には逆らえず...
うちの顔を濡らしていく...
「...熱ぃの??」
「.....ぅん。」
「....どしたら..ぃぃ??」
「...触っ..て.........??」
569
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:01
梨華ちゃんの手は、うちの手をとると...
そっと自分の胸に当てた...
「...いいの??」
「....じゃなきゃ..おかしくなりそぉ.........」
570
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:01
うちは体を起こして...
涙を流し続ける彼女をギュッと抱きしめた...
そして、ブラのホックを外して彼女と向き合うと...
梨華..ちゃん...??
571
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:02
彼女は目を閉じて、静かに寝息を立てていた...
寝ちゃったのか...
ちょっと残念...
いやっ、そぉとぉ残念...
だけどぉ、まぁいっか...
572
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:02
彼女をベッドに横たわらせ、部屋のドアを開けた...
だけど、アチラもお取り込み中だったらしい...
幸い気付かれてはまだいない...
573
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:02
ソファーの上に組み敷かれてる柴ちゃんは...
なんだか、すんげぇ大人な顔...
上半身は既に裸で...
ヤベぇ声とか、超〜色っぺぇ...
胸も、結構あるんだ...
574
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:03
2人の言葉のやりとりが、うちの胸を高鳴らせる...
マサオさんが羨ましかった...
すんげぇ、大人でカッケくって...
柴ちゃんも羨ましかった...
こんなカッケぇ人が、恋人で...
575
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:03
うちは、いつまで経っても子供...
中途半端だし、いい加減だし...
優柔不断だし、頭も空っぽだし、エロいし...
ワガママだし、自己中だし、すぐキレるし...
すぐ泣くし、甘えたがりだし、ガキだし...
576
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:03
あげたらキリがないんだ...
うちはへコみながら、部屋の中に戻った...
そして、目を閉じたままの彼女の瞳にキスを落とした...
577
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:03
おやすみ、梨華ちゃん...
ごめんね、こんな奴で...
だけど...
こんなうちを愛してくれて、ありがとぉ...
〜continues...〜
578
:
YUNA
:2004/05/08(土) 13:08
1ヶ月ぶりです...
自分って、つくづく駄目な奴だなぁ...
と思いながら、更新しました...
できたら、また明日更新したいと思います!!!
頑張るじょ〜!!!!!!!
>レオナさん。
いつもレス、ありがとぉございます。
すんげぇ励みになってます♪
短編の方も読んでいただき、ありがとぉございます。
残り、後2つのCHAPTERとなりました...
う〜ん長かったです、頑張ります!!!
579
:
レオナ
:2004/05/08(土) 16:46
更新お疲れ様です。
あと、2つですか。たのしみです。
けど、完結もさびしいような。。
お酒飲んだ、梨華ちゃんすご〜くいいと思います。(笑
明日?もたのしみにしてます。作者さまの、ペースでがんばってください。
580
:
YUNA
:2004/05/09(日) 05:35
『luv u taught me...』
============
〜ⅩⅠ〜
581
:
YUNA
:2004/05/09(日) 05:35
「「「ねぇ、行こ②っっっ??」」」
女の子3人が...
めちゃくちゃはしゃいでる理由...
それは...
「「「温泉っっっ♪♪♪」」」
「「「温泉っっっ!?」」」
3人の手にはパンフ...
3泊4日で、卒業旅行みたいなの行こうって話らしい...
っつぅ〜か、パンフいつ貰って来たの...??
「ねぇ、ひとみちゃん行こうよぉ〜♪♪♪」
「ん〜??」
「市井さんなんか、超〜行く気だよ??」
「えぇ〜!?」
582
:
YUNA
:2004/05/09(日) 05:35
梨華ちゃんにそう言われて、紗耶香の方を見る...
すると...
「後藤がそんなに行きたいなら、行くかぁ〜!!!!」
「やった、市井ちゃん大好きっっっ!!!」
抱き付かれて、鼻の下伸ばしてるよあの馬鹿っっっ!!!
昔っから、“余計疲れるから”とかっつって温泉とか嫌いな癖に...
アホが付くくらい、単純な奴...
でもそんだけ、ごっちんの事が好きなんだなぁ...
「ねぇ、行こうよぉ〜??」
マサオさんと柴ちゃんも行くって決めたらしい。
だけど...
「でも、うちは仕事休めないよ。」
583
:
YUNA
:2004/05/09(日) 05:36
2人が居ないなら、尚更だ...
「.....そっかぁ。」
ちょっと可愛そうだけど...
最近、かなり休み過ぎな気もするから...
「ごめんね??」
「ん〜ん、今度2人で行こうね??」
そう言って笑ってくれた彼女は...
やっぱりどこか寂しそう...
だけど、どうする事もできないから...
・・・・
・・・・
・・・・
584
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:14
「よっさんは、温泉行かないんかいっっっ!?」
仕事が終わって、外でタバコを吸ってると...
ドアがいきなり開いて、中澤さんが入ってきた。
「えっ、だって紗耶香もマサオさんも休むんですよ??
店の方が困るじゃないですかぁ。」
「えぇ〜ねん、閉めるから。」
「はいっ!?」
「その日は、臨時休業にするつもりやし。」
「なんでですかぁっ!?」
「うちと矢口もアイツらと行くんょ、温泉。」
「はいっ!?」
「なんなら、よっさんに店任せてもえぇねんで??」
「.......ぃぇっ、行かせていただきます。」
って事で、今週末は温泉へ...
その事を梨華ちゃんに告げたら...
彼女は嬉しそうにうちに抱き付いた...
よかった、行ける事になって...
585
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:15
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
「っしゃ、んじゃ行くでぇ〜〜♪♪♪」
中澤さんが、友人から借りて来てくれたバン。
だけど、運転するのはマサオさん。
うちは助手席に座って、マサオさんが眠くならないように声をかける。
っつぅ〜か...
「これ、めっさ美味いやんっ!?
石川、この菓子マジで自分が作ったんかっ!?
料理も、きっと上手いねんなぁ〜」
車内で、1番テンションが高いのは...
そぉ...
中澤さん...
なんか、子供みたいにはしゃいでる。
意外と(!?)可愛い一面もあるんですねぇ...(笑
586
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:16
「今はいいものの、梨華ちゃん昔凄かったんですよ!?」
「ちょっ、それは内緒って約束ぅ〜!!!」
シぃ〜っと言って、人差し指は口の前...
「でも、えぇやん。
今は上手いねんから。
かぁ〜、よっさんが羨ましいなぁ〜」
と言って、肩をバシ②叩かれた。
中澤さんの隣りで、矢口さんは呆れ顔...
梨華ちゃんと柴ちゃんも...
最初はビビってたっつぅ〜か、ヒキ気味だったものの...
中澤さんが気さくで、優しい感じの人だと知り...
なんかホっとしてるみたい。
今は仲良さそうに話してる。
よかった...
・・・・
・・・・
・・・・
587
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:16
「到着ぅ〜♪♪♪」
やっぱり、1番嬉しそうなのは中澤さんだ。
「まだ少し時間あんねんなぁ??
矢口ぃ〜、ちとその辺散歩でも行こうかぁ〜??」
「はぁっ、なんで矢口が裕ちゃんなんかと.....」
「ヤキモチ妬いてるんか??」
「...ばっ、違うし!!!」
矢口さんは少し顔を赤くして口を尖らせた。
そんな彼女を見て、中澤さんは優しく微笑うと...
そっと彼女の手をとって、歩き出した。
「すぐ戻ってくるから。」
振り向いた矢口さんは一言うちらにそう言うと...
中澤さんにそっと寄り添った...
なんつぅ〜か、理想だよなぁ...
588
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:17
「おいっ、紗耶香。」
「ん〜??」
「お前、ごっちんと2人で行って来いよ。」
「えぇ〜!?」
えぇ〜!?じゃねぇよ...
こういう時ばっか、ヘコタレやがって...
「早くっっっ!!!
今日がチャンスじゃねぇ〜かっっっ!!!」
紗耶香の背中を思いっきり押して、ごっちんの所へ...
紗耶香は頭をかきながら、照れ臭そうにごっちんを誘ってる。
うちらのやり取りを見てたのか...
ごっちんはチラっとうちの方を見て、ニコっと笑い...
口に出さずに、“ありがとぉ”と言った...
紗耶香の手を取って、歩き出した...
なぁんだ...
うまく行きそうなんじゃん、アノ2人...
「ひとみちゃん??」
「...んっ??」
「アタシ達もお散歩行こう??」
「えっ、でも....」
589
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:17
うちは、マサオさんの方を見た...
マサオさんは、かなりお疲れの様子...
間に、30分の休憩を入れたものの...
さすがに、2時間ぶっつけで運転は疲れるんだろぉ...
2人置いてっていいのか...??
「あぁ、行って来いよ。
俺ちょっと車の中で寝るわ。」
と言って、うちの肩を叩くと...
マサオさんは車の中に入って行った...
「柴ちゃんどぉ〜する、うちらと来る??」
「ん〜ん、マサオと居るよ。
それに、ラブ②なトコ見せ付けられてもねぇ〜??(笑」
「....ちょっ!?」
梨華ちゃんは顔を真っ赤にしていた...
「ほれ②、行っといで。」
590
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:18
柴ちゃんの言葉に甘えて、うちらは歩き出した...
少し歩くと、一面に広がった海...
傍にあった日陰のベンチに座って、まったり...
来て良かった...
なんか、時間がゆっくり動いてる感じ...
「.....ひとみちゃん??」
「ん〜??」
梨華ちゃんの方を振り向くと...
いきなりギュッと抱きつかれた...
「ん〜、どしたぁ〜??」
「....こうして2人きりになるの、久しぶりだね。」
「そだね。」
微笑み合うと、そっと彼女を抱き寄せた...
梨華ちゃんはうちの腕の中に顔を埋めて、目を閉じている...
こんなに甘えん坊な彼女を見るのは...
かなり、久しぶりかもしれない...
休んだ分も頑張ってたから...
仕事の方が忙しくって...
こうして構って上げられる時間が減っていた...
591
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:19
「...キス、しよっか??」
彼女の顎を軽く持ち上げて、する前に一応確認...
「....ぅん。」
そっと重なる唇...
最初は触れるだけ...
だけど、だん②と大胆なモノに変わっていく...
「...駄..目っ........」
苦しそうに肩で息をしてる梨華ちゃんに...
そっと、肩を押し戻された...
「どしたの??」
「.....外..だもん。」
「ャだった??」
「...そじゃなくって。」
「ん??」
「........恥ずかιぃょ。」
592
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:19
梨華ちゃんはうちの胸に顔を埋めた...
そんな彼女の髪をそって撫でながら、抱き寄せる...
たまに...
膨らんでくこの気持ちが怖くなる...
こんなに好きでいいのか、不安になる...
もし梨華ちゃんがうちから離れて行ってしまったら...
うちはきっと、生きていけなくなる...
「...梨華..ちゃん??」
「どしたの??」
「.....ずっと..一緒だよね??」
「そだよ??」
言葉だけの約束なんて...
無意味だって分かってる...
だけど信じたい、彼女の言葉を...
「ひとみちゃんが、アタシの手を離さない限り...
アタシはずっと、ひとみちゃんの手を握ってるから。」
チュっと手の甲にキスが落ちた...
「....だって、ひとみちゃんが居なきゃアタシ駄目だもん。」
と言って、梨華ちゃんはうちを見上げて微笑った。
「...うちも駄目だよ。」
593
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:19
そっと彼女の前髪をかき上げて、チュっと唇にキスをした...
「........もっと早く、出逢いたかったよ。」
「....そだね。
...でも、いいじゃない。
....今はこうして、ずっと一緒に居られるんだから。」
ニコっと笑って、梨華ちゃんはうちの手を握りしめた...
離さないよ...
もぉ、離せないから...
もぉ、君しか愛せないから...
・・・・
・・・・
・・・・
「「「「「「「「乾杯っっっ♪♪♪♪」」」」」」」」
みんなで温泉に入った後...
中澤さんの部屋に集まって...
みんな夕飯を食べながら飲む。
なぜか、梨華ちゃんの手にはジュース...
594
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:20
「飲みなよ。」
「...駄目っ、この間みたいな事になったらヤダもん。」
梨華ちゃんは俯き加減にジュースを一口飲んだ。
あの時の事、何にも覚えてなかった梨華ちゃんだけど...
あの後、柴ちゃんに話を聞いたのか...
あれから一切、お酒を飲まなくなった...
別に大丈夫なのに...
「大丈夫だよ。」
「....いいの。」
「ちょっとだけ。」
「...嫌。」
「んじゃ〜、うちも飲まないよ。」
ビールをテーブルの上に置いて、ジュースの蓋を開ける。
「どしてよぉ〜??」
「だって、なんかヤダもん。」
「...じゃぁ、アタシも飲む。」
「そぉこなくっちゃ♪♪♪」
ノセられた!!!って顔して、梨華ちゃんは少し膨れていた。
可愛い②♪♪♪
空のコップにビールを注いで、彼女に渡す。
「ありがと。」
なぁんか、やぶぁいんだけど...
浴衣姿がさぁ、こりゃまたなんとも言えないっつぅ〜かねぇ...
って、エロオヤジかようちはっっっ!?
595
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:20
・・・・
・・・・
・・・・
「んじゃ、お先に失礼します。」
「「「「おやすみぃ〜」」」」
ごっちんと紗耶香は、もぉすでに部屋に戻ってる...
うまくいってるといいけどなぁ...
少しうと②してる梨華ちゃんをおんぶして...
部屋に戻る...
あんれぇまぁ...
なぜか一組しか敷れてない布団...
まぁいっか...
梨華ちゃんを布団の上に降ろして、うちは電気を消した...
「....ごめんね??」
「ん??」
「....ひとみちゃん、もっと飲んで来たら??」
「もぉいいよ、腹もいっぱいだし。」
梨華ちゃんの隣りに座って、そっと寄り添う...
「.....ねぇ..キスして??」
596
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:21
と言って、ねだる様にうちに腕を伸ばした。
うちはそんな梨華ちゃんが可愛くって...
彼女の要望に答える様に、キスをした...
「....ちゅっ、ちゅっ、ぅん、ふぁ、ぁん.............」
「...っ....っはぁ........」
静かな部屋に響く音は...
うちの中の欲求を目覚めさせていく...
「....ねぇ..ひとみちゃん.........??」
「ん??」
「.......ιょ?」
「....ぅん。」
どれくらいぶりだろぉ...
うちが忙しくって...
ぶっちゃけ、元に戻ったアノ日からシてない気が...
「.....ずっと..我慢してたょ。」
と言って、梨華ちゃんはギュッと抱きついてきた...
酔ってるの...??
梨華ちゃんから誘ってくるなんて事...
今まで1度もなかった...
「....ごめんね??」
「...ん〜ん。」
597
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:22
梨華ちゃんからの甘える様なキス...
そのキスは、うちの首筋を伝って鎖骨へ...
「....っ華..ちゃっ..ん.........」
彼女の髪をそっと撫でる...
思ったよりも気持ちくて、ヤバイ...
自然と声が出る...
「....ひとみちゃん..気持ちぃの??」
「...ぅん...気持ちぃ..ょ.........」
梨華ちゃんの熱い吐息が耳元で感じる...
「......好..き...」
「...ぅちも..好きだょ.......」
今まで誰にも触れさせた事がなかった...
嫌だった、触れられる事が...
なのに、梨華ちゃんは...
こんなにも、体が欲しがってる...
「......もぉ..ぃぃょ。」
そっと彼女の肩を掴んで、ゆっくりと離す...
「...でもっ.......」
「...今度は..梨華ちゃんが気持ちくなろぉね??」
彼女の唇に優しくキスを落とした...
598
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:22
・・・・
・・・・
・・・・
静かな部屋に響くのは、2人の荒い息遣い...
虚ろな瞳の梨華ちゃんを腕の中に抱き留めると...
あまり苦しくならない程度に、抱きしめた...
「....っとみ..ちゃ..........」
「...ん??」
「......好き。」
「...うちも好きだよ。」
こうして、ギュッて手を握りしめ合って...
お互いを感じ合って...
これからも、ずっと②一緒に居ようね...??
〜continues...〜
599
:
YUNA
:2004/05/11(火) 14:28
更新しましたぁ。
PCの調子が悪く...
中途半端に更新してしまぃ、申し訳ありませんでした。
次回がラストです。
どうか最後までお付き合いください。
>レオナさん。
レスありがとぉございます♪
いよ②、次回ラストです...
お酒飲んだ梨華ちゃんは、自分好みにしちゃいました。(をぃ②
最後まで、ぜひお付き合いください。
600
:
レオナ
:2004/05/11(火) 20:31
更新お疲れ様です。
最後まで、絶対に付き合います。
完結がんばってくださいね。
やっぱ、梨華ちゃんはかわいいですね。
601
:
YUNA
:2004/06/16(水) 15:51
更新できずにいて、ごめんなさぃ。
今家のPCの調子が悪いので、なか②更新できません...
PC直り次第、更新しに来ます!
必ず完結させますので、待っていただけたら幸いです。
602
:
おおよど
:2004/06/16(水) 17:50
YUNAさんの小説大好きっす。
切ねぇYUNAさんのいしよしが何ともスキ。
じっくり待っているので更新を楽しみにしています。
603
:
YUNA
:2004/09/16(木) 16:16
いつぶりだろ...
放置ごめんなさぃ!!!
やっとPCができる環境になったので、最終回をのせたいのですが...
書いた小説のファイルを実家に忘れました..._| ̄|○
ごめんなさぃ、馬鹿です...
待ってくださってる方がいるかどうかは分かりませんが...
手に入り次第、更新したいと思います。
本当にごめんなさぃ。
604
:
名無し(0´〜`0)
:2004/09/20(月) 03:22
いつまでも待ってますYO!
605
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:19
『luv u taught me...』
============
〜ⅩⅡ〜
次の日の朝...
交代で梨華ちゃんとお風呂に入った後...
うちは着替えて、中澤さんの部屋を覗いた...
「うげっ...!?」
606
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:20
思ってた以上に凄い事になっていた...
食いっぱ、飲みっぱで、散らかってる...
しかも、部屋の中の空気最悪...
畳の上では、中澤さんとマサオさんがぐでぇ〜んてしてて...
柴ちゃんは壁に凭れて、マサオさんに膝枕してあげたまま寝ている...
矢口さんが居ないんだけど、どこ行ったんだろ...??
うちはタメイキを吐いて、空気を入れ替えようと窓を開けた...
そして、空き缶とかゴミを拾い始めた...
「ごめんねぇ、矢口も手伝うよ。」
さっぱりとした顔で部屋に入って来たのは、矢口さん。
「一体、何時まで飲んでたんですか??」
「さぁ〜??
矢口はどん②寝ちゃったし。」
矢口さん、なんか怒ってません...??
「起きろっっ、この馬鹿裕子ぉ〜〜!!!!!」
上から思いっきり飛び蹴り...
マジで痛そぉ...(汗
「なんやねんっっっ!!!」
607
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:21
ぶそぉ〜っとした顔で起き上がった中澤さん...
ぼさ②の金パの髪をかき上げて...
化粧が中途半端に落ちてますよ...??
はっきり言って怖いです...
「とっとと起きて、片付けろっっっ!!!」
「朝っぱらから、うっさいっっっ!!!」
と言って、中澤さんは矢口さんを腕の中に無理矢理連れ込んで...
着ているT−シャツの中に手を突っ込んだ...
「わ”っ、わ”っ、わ”ぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
馬鹿っ、馬鹿っ、裕子目ぇ覚ませっっっ!!!!!
よっすぃ〜、お願い裕ちゃん止めてぇっっっ!!!!!!」
もうすでに上半身裸の矢口さん...
中澤さん、かなりの早業っすねぇ...
吉澤も今勉強しておこうかな...
「...ぁんっ、ぁっ、裕子マジやめろぉ...!!!
....よっすぃ〜..もぉ...はぁん、ぁっ、止めてってぇ...!!!」
そんな声で言われちゃうと、余計見ちゃうですけど...
608
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:21
「.........ひとみ、ちゃん??」
う”っ...
背中に冷や汗...
すんげぇヤな予感...
「ちょっと、こっち来なさいっっっ!!!」
耳を掴まれて、部屋へ...
矢口さん助けなくてもいいの...??
「どういう事よぉ〜!?」
「...えっ??」
「えっ??じゃないでしょ〜!?
アタシだけじゃ、不満なの??
.....昨日のだけじゃ、満足しなかった??」
そこには、ついさっきまでの強気な彼女はいなくって...
今はただ俯いて、涙目...
「そんなんじゃないよ。」
そっと彼女を後ろから抱きしめる...
石鹸のいい匂いがする...
髪を上の方で結わいでるから、うなじが...
うちはそそられるままソコにキスをして、吸い付いた...
609
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:21
・・・・
・・・・
・・・・
「....はぁっ...ひとみちゃん..大好き。」
コトも終えて...
中途半端に裸な梨華ちゃんは...
正面からうちに抱き付いた...
「...うちも好きだよ。」
彼女をギュッと抱きしめて、そのまま後ろに倒れた...
「....ねぇ??」
「ん〜??」
「...ずっと、傍に居てくれる??」
「当たり前じゃん。」
彼女の前髪をそっとすく...
「....ホントに??」
「ホントだよ。」
梨華ちゃんは嬉しそうにニコっと微笑った。
610
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:22
「ねぇ、梨華ちゃん??」
「なぁ〜に??」
「...うちと居て、幸せ??」
「うん、幸せだよっっっ♪♪♪」
「そっか。」
「どしたの??」
少し不安そうに、彼女はうちをまっすぐに見た...
「なんでもないよぉ〜
たださっ、うちはこれからも梨華ちゃんの事大事にするから。
梨華ちゃんの幸せが、1つも欠けない様に...」
そっと彼女に口付けて、もう1度抱きしめた...
うちの腕の中で涙を流す彼女は...
誰よりも愛しくて...
もぉ彼女じゃなきゃ駄目なんだって...
何度も②、思い返した...
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
611
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:22
昨日の夜は、結局何もなかったらしい...
なんか、ごっちんが部屋に入った途端...
コテって寝ちゃったって...(笑
なんつぅ〜か、ごっちんらしい...
「....なんか、俺自信ねぇよ。」
かなりらしくない事言ってるこの人...
いつもなら、自信過剰すぎんのに...
「何、らしくない事言ってんのっ!?
俺が振り向かせてやる、くらいの勢い見せろよぉ〜!!!」
「...はぁ、無理だから。」
「なんだよっっっ!?
紗耶香が幸せにしてやれなきゃ、誰にできんだよ。」
うちは思いっきり、紗耶香の頭を小突いてやった。
「もっと、自信持てよ。」
紗耶香の頭をグシャ②にしてやる。
いつものお返しだ。
なぁ、紗耶香...??
ちゃんと分かってっから...
人前だったりすると、結構軽い奴演じてんの...
好きじゃない子には、ちょっと酷ぇ奴なのかもしんない...
だけど...
本当は、誰よりも純粋な奴だって...
だってこんなにも、ごっちんの事想って悩んでる...
それは誰よりも、大事にしたいと思ってるからなんだろ...??
612
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:23
もっと自信持てよ...
ごっちん見れば分かるじゃん...
紗耶香の事、好いてくれてるよ...
「...........ありがとな。」
紗耶香はボソ②っと言うと...
ごっちんの元へと走って行った...
頑張れよ...
もし駄目だったとしても...
うちがずっと、傍に居てやっから...
・・・・
・・・・
・・・・
「疲れたぁ〜!!!」
旅館に戻って、畳の上で大の字に寝転がる。
脚、超〜痛ぇんだけど...
久しぶりに歩き過ぎた...
「もぉ、ひとみちゃんったらぁ〜」
と言って、うちの横に腰を下ろした...
TVを見ながら、ただ②時間だけが過ぎて行く...
そんな中、うちはウト②...
「膝、貸してあげよっか??」
「.....ぅん。」
613
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:23
うちは寝たまま体を移動させて...
梨華ちゃんの細い膝に頭を乗せた...
はぁ、超〜気持ちぃ...
「...ひとみちゃん、可愛ぃ。」
そっとうちの前髪を撫でながら、梨華ちゃんは微笑んだ...
うちの胸が大きく鼓動をうつ...
彼女の事が、好きで②しょうがない自分...
こぉなっちゃったら、どぉしよぉもない...
大丈夫か、うち...
梨華ちゃんに、こんなに依存して...
「.....好き。」
彼女のその言葉に...
うちは腕を伸ばして...
少しだけ赤くなってる頬を、そっと撫でた...
「....梨華ちゃん、キスして。」
「.........ぅん。」
彼女の顔が近付いてくる...
うちはそっと目を閉じた...
614
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:23
「.......もっと、ιょっか??」
「....ぅん。」
うちは体を起こして、彼女にキスを繰り返した...
その時ふと思う...
ちと、シすぎじゃないかっっっ...!?
Hのマンネリだけは避けたい...
うちは今で、もぉ充分過ぎんだけどさぁ...
梨華ちゃんが満足してくれなくなったら...(↓
「...どし..たの??」
梨華ちゃんは、トロンとした目でうちを見た...
「...いやっ、ちょっとシ過ぎかなぁなんて??...あははっ........」
「....じゃ..ャめょ??」
「えっ...」
「.....だって、ひとみちゃんが飽きちゃったらヤダもん。」
と言って、梨華ちゃんは涙目になって俯いた。
「.....それ..逆だよ。」
「...どぉして??」
「....梨華ちゃんが満足してくれなくなったら..うち.........」
「...充分..過ぎるのに。」
615
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:24
梨華ちゃんは顔を真っ赤にしてる...
「.....スゴク..気持ちぃょ..........??」
と言って、うちの腕の中に顔を埋めた...
こんなにも、うちの胸をくすぐる人は初めてだ...
やるせない気持ちが、胸に充満して...
うちは彼女をそっと押し倒した...
「....我慢..できなぃ............」
「......ぃぃ..ょ...??」
今以上、彼女に依存をすれば...
もし彼女がうちの前から居なくなってしまった時...
うちは、どぉなってしまうんだろぉ...
「.....はぁっ、ぁん、好きぃっ..............」
だけど、距離なんて置きたくない...
これでいいのかな...??
これで、いいんだよね...??
愛してるよ、梨華ちゃん...
616
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:24
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
617
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:25
《5年後...》
気付けばうちも、もう22歳...
あれから、いろ②あった...
紗耶香とごっちんは...
温泉行ったアノ日から、今でも上手くやってる...
こんなに誰かを純粋に好きで居る紗耶香を...
うちは初めて見た...
だからこれからも...
うちはそんな紗耶香の背中を支えてやりたい...
618
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:25
店の方は、今も変わらず...
明るい笑顔で、元気付けてくれる矢口さんが居て...
いつも優しくて、陰ながら支えてくれる中澤さんも居る...
マサオさんは、店の主任になって...
うちは、マネージャーとして頑張ってる...
紗耶香は、去年店をヤメて...
ごっちんの実家の居酒屋で、見習として頑張ってる...
梨華ちゃんはぁ、高校を卒業した後美大へ...
柴ちゃんはぁ、マサオさんの専業主婦として毎日忙しいらしい...
619
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:25
みんな、それぞれの道を歩き出した...
だけど今でも、週に1度...
みんなで集まって、お酒を飲んだり遊びに行ったりしてる...
620
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:25
そして、うちと梨華ちゃん...
逢える時間は、昔と比べたら確実に減っていた...
それでも、少しでも一緒に居られる時間が幸せだって事に...
お互いやっと、気付いたから...
だから、毎日笑顔で居られるんだ...
621
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:26
ねぇ、梨華ちゃん...??
いつか、結婚しよっか...??
うち後悔なんかしないよ...
梨華ちゃんが、ばぁちゃんになっても...
隣りで笑ってるのは、うちでありたい...
622
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:26
1度きりの人生だもんね...
やっぱ、後悔だけはしたくないじゃん...
初めて、誰かに心から愛されて...
気付いた事はたくさんあった...
623
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:26
梨華ちゃんがくれた愛...
今でも大事に、うちの胸の中に存在してる...
THE END...
624
:
YUNA
:2004/10/24(日) 12:37
完結です。
っていうか、もう本当にごめんなさぃ!!!
やっと、実家から送られてきました。
本当に、遅くなってごめんなさぃ。
>レオナさん
かなり遅くなってしまいましたが、一応完結です。
駄文を読んでいただいて、ありがとうございました。
>おおよどさん
初めまして。
オイラの小説を好きと言ってくれるんですか!?(号泣
ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
>604の無し(0´〜`0)さん
待っていただいて、ありがとうございます。
やっとやっと完結しました。
これからもちょこちょこきますので、よろしくお願いします。
>管理人様
やっと完結いたしました。
長い間の放置、ごめんなさぃ。
次は、いしよしと他のカプの小説をと考えています。
新しいスレをたてさせていただきたいのですが...
お返事のほう待っております。
みなさん、最後までありがとうございました!!!
625
:
大淀
:2004/10/24(日) 22:10
完結おめでとうございます。
ホント、よかったっす。
YUNAさんの小説、ほんま甘くって、大好きです。
梨華ちゃんかぁいいし・・・!
よっすぃーがメロメロなのも、頷ける。うんうん。
次回のいしよしも期待しております。
626
:
レオナ
:2004/10/25(月) 21:02
完結お疲れ様でした。
最後までよんでほんとよかったです。
テスト期間中なんでかなりの、癒しになりました。
次回作も、がんばってください。
627
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:18
最近、アイツの様子が明らかにおかしい...
アタシ、完璧に無視られてます...??
真琴と仲良くするのはいいょ...??
ののとか、あいぼんとかと仲良くするのも全然いいょ...??
だけどさぁ...
どぉして、アタシは放置なのよぉ〜!?
628
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:21
『アナタの体温...』
=========
629
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:21
今日も、娘。の楽屋はうるさぁ〜い!!!
アタシのイライラは頂点に達していた。
真里ちゃんには...
“石川、もしかして今生理??”なんて聞かれて...
おまけに、“もしかして欲求不満!?”なんてまで言われて...
全然、そんなんじゃないもん...
ただただ、アイツが...
アタシの事見てくれないから...
アタシ、嫌われちゃったのかなぁ...
・・・・
・・・・
・・・・
630
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:21
「ちょぉ〜っと、待ったぁ!!!」
と、親友に缶チュウハイを取り上げられた。
「梨華ちゃ〜ん、飲み過ぎぃ。」
「いいのぉ、ほっといてよぉ〜」
「お酒ばっか飲んでると、ブクブク太っちゃうぞぉ??」
「いいもん、見ててもらいたい人は見てくれないし...」
「何、イジけてるのょ??
昔の、ネガティブ梨華ちゃんになってる。」
「...ぶぅ。」
柴ちゃんだけは知ってる...
アタシとアイツの本当の関係...
メンバーは、友達以上だって事は知ってる...
でもまさかキスしたり、エッチな事までしてる仲だとは思ってないだろう...
真里ちゃんは、気付いてはいるみたいだけど...
何も言ってこない...
言われたところで、別れる気なんてないって...
真里ちゃんは分かってるのかもしれない...
それとなく、注意はよくされるけど...
631
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:21
「ねぇ、梨華ちゃん??」
「なによぉ。」
「よしこんトコ、行って来なよ。」
柴ちゃんはアタシの隣に座って言った...
「行ったって、うざそうな顔されるだけだもん。」
「よしこって、そういう奴じゃん。」
「...そぉだけどぉ...........」
「会って話さなきゃ、なぁんも始まらないょ??」
柴ちゃんはいつも...
どぉでもいい、アタシの悩みとか...
自分の事みたいに一緒に悩んでくれて...
愚痴だって、嫌な顔しないで聞いてくれて...
アタシなんか、全然気が利かない友達...
もしかしたら、アイツにもそぉなのかもしれなぃ...
話ばっかいつも聞いてもらって...
アタシ、アイツの愚痴とか弱音とか聞いてあげた事ないや...
もぉ、何年もずっと一緒のいるのに...
今になって気付くなんて...
アタシ、アイツの恋人失格じゃん...
632
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:22
・・・・
・・・・
・・・・
あれから、強制的に部屋を追い出され...
しょうがなく、ホントにしょうがなくだょ!?
なんの連絡もせずに、アイツの家へ向かった...
家に居ないかもしれないのに...
けど、居るってなんとなくだけど思ったんだ...
お父さんとお母さん、まだ起きてるょね...
っていうか、アタシお酒臭いかも...
持ってたガムを、2粒口に放り込む...
『ピンポーン...』
633
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:22
慣れないなぁ...
待ってるこの時間、いつも胸が痛ぃ...
「あいよぉ〜」
と、ドアを開けたのは...
「りっ、梨華っっっ!?」
眼を丸くした、ジャージ姿のアイツ...
ダッサイ格好なのに...
頭ボサボサで、かっこ悪いのに...
なんでだろ、胸がどんどん苦しくなって涙まで溢れて...
「....ゃっぱ、帰る。」
634
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:22
アイツに背を向けて、駅に向かって走った...
こんなはずじゃなかった...
ガツンって、言ってやるはずだった...
なのに、なのに...
「何、泣いてんだょ。」
手首を掴まれて、気付いたらアイツの腕の中に居て...
「....ひと、みぃ..........」
「ん〜??」
「...好きぃ。」
「うちだって好きだょ??」
「.....ねぇ??」
「ん〜??」
「...今すぐ、愛して。」
「こっ、ココでかっ!?」
「.....どこでも、ぃぃ。」
「ラブホにでも行くか??w」
「....ぅん。」
「じょっ、冗談だょ、撮られたらどぉすんだょ。」
635
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:22
自分から言ったくせに、顔赤くしてるし...
「......どこでもぃぃ、ひとみに早く触って欲しい。」
こんな風に、エッチをおねだりするのは...
いっつもアタシで...
アイツから、しかけてくるなんて事もなくって...
だけど、今日のひとみは少し...
ん〜ん、かなり強引だった...
636
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:22
部屋に入った途端、思いっきりベッドに押し倒されて...
「....ャダッ、すけべ。」
「好きなくせに、そういう事言うのか??」
「...馬、鹿。」
「めちゃくちゃにされたいくせに。」
「......ぅん、ιて。」
「しらねぇぞ??」
「...ひとみの好きなようにして。」
637
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:23
全部、あげるから...
お願ぃ、離さないで...
******
638
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:23
「......馬鹿だなぁ。」
Hの間、ずっと泣いてたアタシを...
ギュッと抱きしめて、ひとみは言った...
「別にシカトしてた訳じゃねぇってばょ。
お前が最近、あゆみんと居る事が多いんじゃんか。
うち的にはさ、お前に友達も大事にしてもらいたいんだ。
たまにこうして、お前とまったりできたらうちはいいから。」
「...ャダもん!!!」
「ん??」
「.....アタシは、毎日ひとみと一緒に居たいもん。」
「毎日仕事で会ってんじゃんか。」
「...会えなく、なるじゃなぃ..........」
639
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:23
「......馬鹿だなぁ。」
Hの間、ずっと泣いてたアタシを...
ギュッと抱きしめて、ひとみは言った...
「別にシカトしてた訳じゃねぇってばょ。
お前が最近、あゆみんと居る事が多いんじゃんか。
うち的にはさ、お前に友達も大事にしてもらいたいんだ。
たまにこうして、お前とまったりできたらうちはいいから。」
「...ャダもん!!!」
「ん??」
「.....アタシは、毎日ひとみと一緒に居たいもん。」
「毎日仕事で会ってんじゃんか。」
「...会えなく、なるじゃなぃ..........」
640
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:23
もうすぐ...
後半年で、毎日会えなくなるじゃなぃ...
「それは、しょんないじゃんょ。
お前はお前の道行くんだから。」
「...そぉだけどぉ........」
「梨華が卒業しても...
この関係が変わらない自信、うちにはあるょ。」
「.....ひとみ。」
641
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:24
「今更、他の誰かなんて要らないんだょ。
この先何があっても、お前が居てくれたらそれでぃぃ。
周りに認められなくてもいいんだ。
お前がずっと変わらず愛してくれるなら、絶対ぇ幸せにするし。」
「....ぅん。」
「梨華と幸せになりたぃんだ。」
「...ぅん!!!」
642
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:24
幸せなんて...
一緒に居れば当たり前に感じてて...
すっかり忘れてた気がする...
643
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:24
アタシは...
アナタがこうして側に居てくれるだけで幸せ...
アナタの体温をこうして感じてられるだけで幸せ...
644
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:24
そう、再確認した...
あんな事言われちゃったら...
アタシ死んでも、ひとみの事愛し続けちゃうょ...??
645
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:24
アナタだけじゃなぃ...
だって...
アタシもね...
ひとみと幸せになりたぃょ...??
646
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:25
〜END〜
647
:
YUNA
:2004/10/28(木) 14:34
短編です。
いやぁ、ホントいしよしはいいっすねぇ♪(爆
書いてて楽しぃ♪
>大淀さん
ありがとうございますぅ〜!!!(号泣
HP覗かせていただきましたょ♪
ハマっちゃってます。(爆
>レオナさん
遅れてごめんなさぁ〜い!!!
そして、待っていただいてありがとうございました!!!
これからも、ちょこちょこ書いていきたいと思ってるんで
これからもよろしくお願いします!!!
テスト期間中ですかっ!?頑張ってくださぃねぇ〜!!!!!
えっとですねぇ、吉柴・あやみきなどなど...
他のカプものせたいと思ってるんですが、いいですか??
リクとかもあったら、受付てまぁす♪
相変わらず、ヘボいですが。(爆
648
:
名無し(0´〜`0)
:2004/10/28(木) 21:18
みきよしがいいな・・・
649
:
名無し(0´〜`0)
:2004/10/28(木) 21:58
↑直球だなオイw
いやぁ〜いしよしいいっす。
おねだり梨華ちゃんムハーw
650
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:07
よっちゃんさんは...
美貴のカッコ可愛い親友であり...
美貴がマネージャーをしてるフットサル部のエースであり...
そしてそして、美貴の憧れの人で...
あの日、美貴めがけて飛んで来たボールで怪我をした時...
誰よりも早く駆け寄ってくれて...
あんな真剣な顔で...
あんな風に優しく抱きかかえたりするから、美貴...
よっちゃんさんの事一人占めしたくなっちゃったじゃん...
よっちゃんさんはズルぃ...
美貴の気持ち知ってて、束縛して優しくするから...
651
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:07
『restriction〜束縛〜』
===========
652
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:07
「ごめんごめん、待った??」
部活が終わって...
熱心なよっちゃんさんはいつも残って練習...
美貴、なんで待ってんだろ...??
なんて寒い中、たまにふと思っちゃうんだけど...
本当は分かってる...
美貴がよっちゃんさんと帰りたいから...
653
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:07
よっちゃんさんは、それを分かってる...
だから約束なんかしなくても、美貴が待ってる事知ってる...
黙って帰ったら、よっちゃんさん怒るかなぁ...??
「寒かっただろ??」
そう言って、美貴の手をそっと握って...
隣りでニッコリ微笑った...
この笑顔が、美貴を束縛する...
654
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:08
「....ねぇ、ょっちゃんさん??」
「ん〜??」
「...美貴達、親友だょね??」
「だろ??w」
「親友なら、親友の話ちゃんと聞いてくれるょね??」
「なんか、どっかで聞いた事あるようなセリフだな。w」
「...もぉ、真剣に聞いてょ!!!」
「はぃはぃ、でどした??」
「.......ょっちゃんさんは、美貴の事どう思ってる??」
「どうって??」
「....ょっちゃんさはズルぃょ、分かってて聞くから。」
655
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:08
繋いでた手を少し乱暴に解いて、立ち止まって...
見上げれば、街灯に照らされたよっちゃんさんの困り顔...
キュッと結ばれた唇に、美貴は背伸びをしてキスをした...
「...こんなに、好きなのに。」
人前で泣くなんて、ありえないのに...
美貴今なんで、こんな奴の為に泣いてるんだろ...??
こんな奴の為なのに、なんで止まらないんだろ...??
656
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:08
「美貴...」
そっと美貴のほっぺたを包む大きな手...
「....それは、こっちのセリフだょ。」
そっと、よっちゃんさんの腕の中に引き寄せられて...
657
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:08
「...うちの気持ち、知っててそういう事すんだもんさ。」
よっちゃんさんの腕の中はスゴク温かくて...
ドキドキが止まらなくて...
「.....好きだょ。」
658
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:09
普段素直じゃない美貴も...
素直に嬉しくて、素直に好きだと感じてる...
659
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:09
美貴は基本的に...
束縛するのもされるのも、大嫌い...
だけど、よっちゃんさんになら...
美貴は逆に嬉しいょ...??
660
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:09
いつまでも、その笑顔に束縛されてたぃょ...
ねぇ、よっちゃんさん...
661
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:09
〜THE END〜
662
:
YUNA
:2004/11/02(火) 12:13
648の名無し(0´〜`0)さんのリクの、みきよしでした。
う〜ん、うまく書けたんだろうか...
自分は“よっちゃんさん”って響きが、大好きです♪w
>648の名無し(0´〜`0)さん
リクありがとうございました。
なんか、微妙でごめんなさぃ。(苦笑
修行しまぁ〜す!!!
>649の名無し(0´〜`0)さん
レスありがとうございます。
いしよしは、やっぱいいですよねぇ♪
2人が一緒に居ると、癒されます。w
663
:
648
:2004/11/02(火) 12:42
直球なリクにお答え頂いてありがとうございました!
いいですね〜マネージャーとエースっていう設定(>_<)
かなり萌えました(*´Д`)ポワワ
自分も“よっちゃんさん”って響き大好きです
初め美貴様の“よっちゃんさん”発言にはビックリ
しましたが、今ではすっかり定着しましたね。
ありがとうございましたww
664
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:38
『変わらないモノ...』
==========
久しぶりのオフ...
平日の昼下がりはやけに静かで...
人気のない公園を選んで...
色あせたベンチに座って、肩寄せ合って...
665
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:38
うちの隣りには、笑顔の君が居て...
それとなく繋がれた手から、温かい鼓動が伝わってきて...
残り後、半年...
残りの半年、どう過ごそうか...??
こうして、まったり過ごすのもいいょね...
少し遠出して、君と思い出作りに行くのも悪くなぃ...
666
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:38
100%、今うちの隣りに君の笑顔があるから...
どんなに離れても、きっと平気だょ...
次会った時の笑顔は、きっと今の100倍になるから...
辛い時は、いつでもおいで...
君が涙流す場所は、いつもココにあるから...
667
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:39
「梨華ちゃん??」
「ん〜??」
「呼んだだけ。」
「何ょ、それぇ〜w」
うちの肩をそっと押す、華奢な小さな手...
そっと掴んで、引き寄せて...
「....好き、だ。」
「ふふっ、アタシも好き。」
668
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:39
たまにどころか、全然口にしない言葉...
あえて、君も何も言わない...
“慣れちゃったら、ヤダもん...”
付き合いだした当初、俯いた君は言ったっけ...
669
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:39
4年経った今でも、ドキドキするのは...
なんでだろね...??
今でも、君のしぐさ1つ1つに胸を締め付けられて...
その度、苦しいくらい好きなんだって感じる...
670
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:39
君が卒業したら...
また新しいスタートラインに立とう...
うちらは、まだまだこれからだから...
これからも、手を繋いで...
ゆっくり前に進んで行こ...??
671
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:39
いつまでも...
いつまでも変わらず...
梨華ちゃんの笑顔が、うちの隣りにありますように...
672
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:40
〜END〜
673
:
YUNA
:2004/11/03(水) 15:45
短編です。
めちゃくちゃ、短いです。w
ふと思いついて、書いちゃいました...
うまく、よしこの心情を書けてるかどうか微妙ですが...
きっとこうなんじゃないかと...
よしこも、来年20歳なんですねぇ...
>648さん
レスありがとうございます!
あんな感じで良かったですかね??
よしこに気を許してる、ふじもっつぁんが好きなんです。
また、リクあったら教えてくださいねぇ♪
674
:
レオナ
:2004/11/03(水) 19:51
更新お疲れ様です。
試験疲れかなり、癒されました。
休みはさんで、連続の試験だったもんで。
やっぱ、『いしよし』はよいですよ。『みきよし』もすきですけどね〜。
これからも、期待してます。
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