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たなばた(The Seventh Night of July)

1ラジオ:2007/03/22(木) 21:25:03
以前の連絡掲示板より転載です。
(あつけん@音楽委員長さんの書き込み)
曲目解説(作曲者のHPより抜粋)

この作品は現在、私の作品中、最も演奏の機会に恵まれているのではないでしょうか?作曲したのは1987年から88年にかけてと、私はまだ高校生で和声や対位法と言った、作曲の技術的なことに関する勉強はまだしたことがありませんでした。当時は理数系クラスに在学していて、工学部志望だったのですが、結局2年後、音楽大学に進学し、作曲の勉強を6年間して、気がついてみれば作曲当時から一回り以上年をとってしまいました。今、改めてスコアを広げてみると、確かに未熟な部分が多く、恥ずかしくもあるのですが、今の私が失いかけている物も見つけることが出来ます。例えばこの曲には、全曲を通してたった一度しか用いられることのないメロディーが数多くありますが、これは曲を構成するという面に置いてはやや散漫な印象を与える危険性があります。でも、たった一度しか現れないから印象に残る場合だってあります。
曲全体の構成についてはまだまだこれからも突き詰めていかなければならないのですが、儚さすら感じさせる数多くのエピソードを持つ「たなばた」は10代の私が現在の私に残した大切なメッセージなのかもしれません。

タイトルが「たなばた」になったいきさつを簡単にお話しておきましょう。以前、このページをご覧になった方ならばご存じだと思いますが、私が高校時代、密かに憧れていた演劇部の先輩が7月7日生まれだと言うことを知ったからと言うのが一番大きな理由だと思います。でも、最近になって判ったことなのですが、実は7月7日生まれだったのはその先輩の友人だったのです。
何だか一番肝心なところで思い違いをしていたわけですが、私が住んでいるところは、元々七夕とは何かと縁のある地でもあり、この日に愛着を持つようになったのは私にとって、とても自然なことでした。出版された楽譜の解説には「中間部のデュエットが織女と牽牛を表す」と書いてあって、実際のいきさつには触れていませんが、これはこれでぴったりだと思いませんか?
友人達と過ごした楽しい思い出、叶えられることのなかった淡い恋心など、とにかく私の高校時代の思い出がいっぱい詰まった曲です。

HPアドレス⇒www.ismusic.road.jp/works/tanabata.html


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