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原音再生が好きなのは音楽も音もわからないア ホだけ

1777:2019/06/15(土) 08:07:56 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
原音再生や色付けの無い音が好きなのは音楽も音もわからないア ホだけ


原音再生 なんて 幻想 だ!

 
さて、ピアノに JBL サブシステムを乗っ取られたので(陰の声:それが目的でピアノを買ったんじゃないの?)、当然ながら、サブシステム用のスピーカー購入が急務となった。 手持ちは、QUAD, JBL なので、当然、それ以外のメーカーからの選択が妥当だ。

スピーカーが、そのシステムの音質を、おおよそ方向づけるのはよく知られたことだ。 

私は、原音再生なんて、幻想だと思っているので、いろいろな傾向をもつシステムがあった方がよいと考えているからだ。

原音再生とは何なのか? そもそも原音とは存在し得るのか?

とあるサイトで、ホールの場所によって音が変わるので、原音再生なんて幻想だという論に対して、それならホールの中央前列の音を原音と定義すれば良いと、原音再生派が強弁されておられた。 

原音再生派の幻想も、ここまでくると、私にはただの滑稽な喜劇である。 

私自身は、同じホールでも、演奏の種類によって、異なる席を選ぶのを常にしている。 例えば、オーケストラであれば、ホールのほぼ中央よりやや後方。 室内楽ならほぼ中央よりやや前方。 ピアノであれば、中央は避けて、少し側方にずれる。 ピアノの反響版からの直射音は単調で、つまらなく聞こえるからである。 

このように席を選ばないと、心地よい音が得られないのである。 

こんなことは、クラシック音楽聴きには常識なのだが、オーディオ評論家にはわかっていないらしい。
ホールの中央前列の音をオーディオ再生の目標にされたら、どんな音が聞こえるのであろうか? 
もちろん、そんなデリカシーの欠けた音を聞くのはごめんこうむりたい。



『原音を横に用意して、その都度比較しながら再生音を評価すると、記憶の曖昧さがなくなって飛躍的に精度は向上する。これが「原音比較法」である。その例を挙げてみよう。

 一番簡単なのは直流の掛かっていない場所の結合コンデンサーである。短い銅線でショートした時の音を原音として、コンデンサーを通した音を「そのコンデンサーの音」と評価すれば良い。小生が何度か実施したコンデンサーの音質評価はこの方法である。』

とあるサイトより引用

これは、一見正しい論法のように見えて、実は、何の意味もない方法である。 

ちょっと電気に詳しい方なら、すぐにおわかりいただけると思うが、直流がかかっていないところに、何故に結合コンデンサーをいれる必要があるのか? 
そんなところにコンデンサをいれて、音質の評価になるのか? 

結合コンデンサは、そもそも直流電圧がかかっているところにおかれるものであり、直流がかかっているときと、かかっていないときでは、そのコンデンサの音質が異なるというのは、良く知られた話である。 OS コンなんかは、そういう状況でないと、正常に動作できないことが良く知られている。 そもそも直流がかかっていたら、導線でショートしたら、電気的に回路が正しく動作しなくなってしまう。

 この意味で、上記の「原音比較法」というのは、ただのまやかしに過ぎないように私には思える。 

文句があるなら、私を論破して欲しいし、加えて、トランジスタなどの増幅素子の「原音比較法」をどうやって実現するのかも説明して欲しいものだ。 

上記の原音再生論は、MJ「無線の実験」にも執筆なさっている方のページにからの引用であるが、よりよい音楽を聴きたい、一介のオーディオファンの私から見てさえも、論点があやふやで、議論に耐えないレベルに思える。

かくいう私自身も、20 年前は、原音再生という錦の旗をふりかざしていたものであるが・・・。
ttp://www.schumann.jp/old/audio/au02-16.html

2777:2019/06/15(土) 08:09:10 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
2012.12.13
やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。
アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。
最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。

家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/gonta4350a/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2

3777:2019/06/15(土) 08:14:23 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
「1,600万円のオーディオ装置」 2008.3.28

先日のブログにも書いたことだが、とある友人の紹介でオーディオ輸入業を仕事とされている方のご自宅を訪問させていただき、ご自慢の装置でいくつか音盤を聴かせていただいた。

何とスピーカーや高性能アンプ、CDプレーヤーなどで正味1,600万円ほどだという。地下1階の防音の効いた30畳ほどのリスニング・ルームにどっしりと鎮座している様は誠に神々しい。

あらゆるジャンルの音楽(J-Popから民族音楽風のもの、Jazz Vocal、クラシック音楽など)を耳にしたが、どうやらこのマシーンはオーケストラを聴くために調整してあるらしく、やはりクラシックのしかも管弦楽曲が抜群の音色で鳴っていた。レヴァイン指揮するサン=サーンスの「オルガン」交響曲第 2楽章冒頭やアバド&ルツェルン祝祭のマーラー「復活」冒頭、ドビュッシーの「海」第3楽章終結などなど、まるで目の前で実際に演奏されているかのごとくめくるめく錯覚をおこすほどの見事さであった。その彼曰く、

「世間の人は生演奏で聴くのが一番いいというじゃないですか。
確かに「実演」がベストです。でも、実演が必ずしも良い演奏とは限りません。先日などは3万円も払ってベルリン・フィルを聴きに行ったところ金管の何某がとちったものだからアンサンブルがガタガタになり、最低だったんですよ。
だから、名演を聴くならしっかり調整された最高のオーディオ装置で聴く方が良い場合が多いんです」と。

なるほど、確かにそう言われればそうかもしれない。ついでに彼が言っていたのは
「それまで名演だと思っていた演奏がこの装置で聴くと、特にオーケストラの良し悪しが手にとるようにわかるようになり、がっかりさせられることも多々ある」
ということ。ゲルギエフの「ハルサイ」などはその典型らしい。
へぇ、そうなんだと感心しながらもちょっと腑に落ちないなと感じる。


僕はSP復刻盤といわれる戦前録音された録音レンジの狭いCDを時折聴く。音質が悪いとはいえ感動させられてしまうのだから音の良し悪しを超越するエネルギーがあるのだろう。メンゲルベルクのチャイコフスキー「悲愴」やフルトヴェングラーのベートーヴェンなどはその際たるもので、今の時代に聴いてもその音楽の素晴らしさは最新録音盤を超える何かが確かにある。

「音」を聴きたいのではなく「音楽」を楽しみたいのである。音がいかに完璧に再生されるかに興味があるのではなく、心が震える感動体験がしたいのである。

確かにCD ラジカセじゃ限界があろう。でも、僕は今もっているオーディオ装置で充分だなと正直思ってしまった。そこそこ優秀な装置があれば音楽は「愉悦」を運んでくれる。そして何といっても、多少の瑕があろうと実演・生演奏のもつ波動が一番だ。

こう書くうちに以前柳田邦男氏が、「人生の1枚のレコード」と題するエッセーでメンゲルベルクの指揮するバッハの「マタイ受難曲」に言及し、その感動的な演奏に対する深い想いを書いておられることを思い出した。その中で「追記」された文章があり、それがとても印象的で、僕の今回の体験と何となく同じようなニュアンスを感じたので、その部分を抜粋させていただく。

4777:2019/06/15(土) 08:15:31 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
メンゲルベルク指揮のマタイ受難曲は、心を病んでいた私の次男・洋二郎も何度となく聴いていたレコードだった。1993年夏、自ら命を絶った洋二郎の遺体を病院から引き取って家に帰った時、偶然にもマタイ受難曲のアリア「主よ憐れみたまえ」がテレビから流れた。

「憐れみたまえ、わが神よ」をテーマ曲にしたアンドレイ・タルコフスキーの映画『サクリファイス』が、まさに終わろうとしていたのだった。私は、立ちすくんだ。それ以後、マタイ受難曲は、私にとって人生全体をゆさぶられるような重い曲となっている。

なお、音楽美学やドイツ音楽史の専門家で国立音楽大学教授の礒山雅氏は、詳細な作品研究の著書『マタイ受難曲』(東京書籍)のなかで、メンゲルベルク指揮のこの演奏を、バッハの基本からはずれていて、とくにテンポの伸び縮みがあまりにも恣意的だと、きびしく批判し、

「聴いていて途方に暮れ」
「うんざりする」

とまで書いている。批判は演奏に対してだけでなく、聴き手に対しても向けられ、

「この演奏に感動して涙する若い聴き手がいると聞くのだが、そういう人はどうやって耳の抵抗を克服しているのか、知りたいものである」

と冷笑している。どうやら楽譜を読みこなす力のない私や息子は、マタイ受難曲を聴くには失格らしいのだが、音楽とは人生の状況のなかでの魂の響き合いではないかと考えている私は、「それでもメンゲルベルク指揮のあの演奏は私の魂をゆさぶる」という感覚をいまも抱いている。
「かけがえのない日々」(柳田邦男著)


ttp://classic.opus-3.net/column/16002008328/



Willem Mengelberg [Matthäus-Passion]

Johann Sebastian Bach (1685-1750)
Matthaus-Passion BWV 244 (1727)
Willem Mengelberg & Concertgebouw Orchestra - 1939
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9021434

5777:2019/06/15(土) 08:19:19 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
クラシックの核心 片山 杜秀 (著)
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%A0%B8%E5%BF%83-%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%BE%E3%81%A7-%E7%89%87%E5%B1%B1-%E6%9D%9C%E7%A7%80/dp/4309274781


「フルトヴェングラー」の章では「音は悪くてかまわない」と、小見出しがあって次のような記述があった。(137頁)

「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。

フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

オーディオ的にみて興味のある話で、そういえば明晰な音を出すのが得意の我が家のJBLシステムでフルトヴェングラーをまったく聴く気にならないのもそういうところに原因があるのかもしれない。

通常「いい音」とされているのは、端的に言えば「分解能があって奥行き感のある音」が通り相場だが、指揮者や演奏家によっては、そういう音が必ずしもベストとは限らないわけで、そういう意味ではその昔、中低音域の「ぼやけた音」が不満で遠ざけたタンノイさんだが、逆に捨てがたい味があるのかもしれないと思った。

「いい音とは」について、改めて考えさせられた。
ttp://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/9426791e31fc7636d184b63f894b6d3f

6777:2019/06/15(土) 08:27:24 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
音楽に魔法をかけよう 美しい天使の響きを手に入れよう


リバーブとディレイを駆使して作る極上のサウンド

昔から憧れた天使の響きを自分で作ることに成功!


貴方は、感じたことはありませんか?
ボーカルがはいっているCDを聴いていてたまに「シュワ〜ン」という余韻が残るのを....


私はこれを天使の響きと命名し、長い間憧れてきました。どうせ高価な機材を買わなきゃ手に入れられる訳がないと思っていました。しかし、今は昔とは違い高価な機材とスタジオでしか作れないサウンドが、PCを使えば近いものを得ることができます。

天使の響きの作り方!まさにミュージック・マジシャンの魔法と呼ぶにふさわしい術ですよ。

大きなポイントは、これでもかというくらい高音を強調してリバーブとディレイをかけることによって天使の響きを作ることが出来ます。まずは、天使の響きを体験してみてください。

ttp://metamor1.zouri.jp/musicmagician0.html

7777:2019/06/15(土) 08:27:57 HOST:softbank221052219121.bbtec.net

左図が天使の響きを得るための仕組みの概要を示したものです。

点線で囲まれた部分が従来の設定であると仮定します。具体的には天使の響き用にトラックをもう1つ追加して響きのみを発生させ、最後に従来の音と新たに作った響きの音をミックスすることで実現することが出来ます。原理はこういうことです。

さて、具体的な説明をする前にまずは、準備が必要です。以下のエフェクタが、貴方の音楽ソフトに含まれるか確認してください。ちなみにMetamor1はMMS(MusicStudioStandard)というシーケンサに付属のソフトを使っています。今時の音楽ソフトなら多分付属していると思います。ない場合は、揃えるしかありません。ご自分のソフトにあったプラグインがひょっとするとフリーで供給されているサイトがあるかも知れません。こりゃ買うしかないと揃えてしまうのも一つの方法ですが、一応調べてみたほうが良いと思います。無駄なお金はかけないほうが良いに決まっています。

 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ


 前提条件としてエフェクタが付属しているシーケンサで実現するものとして説明します。録音したボーカルのトラックと、天使の響きを作るトラックを2つ用意します。上の2トラックを同時に再生することで天使の響きを持つボーカルを手に入れることができます。録音したボーカルのトラックは特に変更する必要はありません。では、天使のトラックのエフェクト設定を試して見ましょう。
ソースは、録音したボーカルと同じソースに設定します。


1)コンプレッサの設定

左図が、コンプレッサの設定例です。
 録音したボーカルのコンプレッサの設定と同じぐらいにします。
 従来側も、天使の響き側も基本的に同じ設定でかまいません。


2)イコライザ
 左図を一応、従来設定していたイコライザの設定とします。天使の響き側の設定はこの従来の設定に対して相対的にさらに高音をブースト、低音をカットした設定にします。この設定の加減で天使の響きの聴こえ具合が大きく変わります。要するに天使の響き側は高音だらけの設定にすればするほど良いわけです。設定例を示すと下図のようになります。


3)リバーブ
自分の好きなリバーブの設定を選びます。ここは、あまりいじらなくても従来用意されている規定の設定で構わないと思います。できれば、この設定例にあるような豊かなリバーブを得られるエフェクタを使うと天使の響きが一層引き立ちます。単純なリバーブを使う場合、とにかくHIGHパラメータだけは100%近くにして高音を強調した設定を心がけることです。単純なリバーブでも設定さえちゃんとすれば天使の響きを得られると思います。高音が強調されない場合は、残響というより原音を繰り返すような粒々感が感じられます。そう聴こえる場合は設定が悪いはずなのでもう一度設定を見直してみることです。


4)3TAPディレイ
 左図にディレイの設定を示しますが、ここが一番の勘所です。
Highは、100%近くにして高音が強調されるように設定することが1つ。
もう1つは、ドライレベルを50〜80%ぐらいに設定して粒々感ををなくしホワ〜ンという感じの余韻がでるように設定値を決めることです。

 もうご存知とは思いますが、各TAPのディレイタイムは、その曲の速度の4分音符、8分音符、16分音符と同期するように設定します。えっ、どうすれば良いか判らないって?

えーと、速度が、80(4分音符)の場合だと、4分音符に同期させたい場合は、60000÷80=750mSに設定します。8分音符ならその半分の375mSです。16分音符ならさらに半分の188mSに設定します。んっ、187.5mSじゃないとだめじゃないかって?

0.5mSの誤差など人間には感知できないからこれでいいですよ。貴方のディレイが小数点以下まで設定できるなら187.5mSにしてもいいです。でもPCではそこまで正確なカウントはできないかも?


【あとがき】
 さて、これで設定は全て完了です。天使の響きを体験できるよう期待しています。

 それから、注意事項をひとつ。この天使の響きは、「サシスセソ」の歌詞だけにのみ通用するということを理解しておいてください。例えば、「やさしさわすれない〜でって」の「さしさ」の部分で「シュワ〜ン」と響きますが、「ねがいをこめ〜た」とかでは響きません。

 天使の響きで貴方の音楽が少しレベルアップできたら良いですね。

ttp://metamor1.zouri.jp/magician1_6.html

8777:2019/06/15(土) 08:47:53 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
日本で一番音がいいジャズ喫茶ベイシーのこと 2007/06/24


3月末 ついに一ノ関のジャズ喫茶ベイシーを尋ねた

耳鳴りがする爆音

実物さながらのキックドラム
アルトサックスのリアルさ
確かに、素晴らしい

が、女性ボーカルの口元が巨大な唇に聞こえる

トイレから聞くと、生演奏中かとも思えるリアルさ
素人は、ころっとだまされるかも・・
ttp://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/24829/24417/8107762
ttp://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/24829/24417/8975344


6月23日再訪す。

今回は、近所のオーディオマニア K.Sさんと訪問。
店内に入り、お姉さんに今回は先にお土産を渡す。

菅原さんが、席まで来てくれて 少々歓談。
3時間ほどで、最後に くだんのMartyPaichを聞いて退店 。

菅原さんが、追いかけてきて 店の玄関でしばしオーディオ談義を立ち話。

今度出す本で、このマルチ3ウェイシステムを全否定するとのこと。
フルレンジが一番だって・・
ttp://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/24829/24417/9866224


半年に一度の真空管アンプ製作友の会。

富士山麓の山中湖の湖畔、ペンションすももの木。
前日、羽田から新宿泊。

朝、8時10分新宿発の高速バスで 山中湖へ向かう。
10時半ころ到着、もう世話人の方が準備中。

小型の5881WXTSEPPのアンプをハンドキャリーで持参。
普段の出張と違い、キャスターバックが乗り換えにこんなに大変とは 思わなかった。

13時には、総勢20名が集まり、15台の視聴が始まった。
課題曲と、持参のお勧め曲とうことで 15分の持ち時間。

コメントは、好意的でよかったあ・・

リタイアした年配者が多いが、14年も持続。
みんな、それぞれこだわりがあって、面白い。
非日常の極みである。


ベイシーの報告をしたら、菅原さんは難聴になっていないか?

訪問した人が、耳を痛めて帰ってくるという噂。
そりゃあ、スピーカのまん前で聞いたら、耳壊れるさあ・・

菅原さんのホームポジションでは、会話できるくらいの音量
だから、聴く方が 場所を選ぶべしと思う。
ttp://eichan-hts.cocolog-nifty.com/himitu/2007/07/post_c112.html

9777:2019/06/15(土) 08:55:43 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
コンピューターの音響解析ソフトを使って作ると みんな B&W みたいな無個性な音なってしまう


オーディオのスピーカーにはまずアキュレートで正確な音質、(物理特性) を重視した設計の物があります。もう一つは、ミュージカリティ(音色のよさ)に重きを置いたものです。

物理特性重視はWilson,、Avalon、THIEL、Magico、TADなど
音色のよさ(音楽性)に関しては、 Rogers、HARBETH、Spendor、Sonus faberなどです。

一般に広く認識されているのは、正確な音質、品位が高く、サウンドクオリティーが高度な水準であるスピーカーが高音質のものだと考えられていますが、これは一部間違っています。
音楽の中核となる、ファンダメンタル (基礎的) な要素とはなんでしょうか。
アーティスト (音楽家) は単純に機械的な、正確無比な演奏を心がけているのではなく、五線譜に篭められた音楽の解釈、作曲家の情熱を届けるべく、その点に腐心して演奏しているのです。ハートが伝わってこない演奏、そしてプレイバック (再生音楽) それは音楽と呼べず、「オーディオの音」 を気にするマニアにしか価値がない物です。

演奏者は楽器の多彩な音色を使い分けることで、作曲家の情念を表現しますし、声楽では声の抑揚やビブラートを駆使するなどして感情表現を行います。無駄な付帯音を消し去り、分解能 (解像度) を限りなく追及した結果、演奏者の位置が手に取るように分かるような、Hi-Fi志向は音楽が冷たく聴こえて、どこか余所余所しく感じますし、音楽を聴いても心が躍りません。せっかく好きな音楽を聴いているのに、ちっとも感動できないのです。

ようするに理想の"音楽変換機"とは、昔のハーベスやソナスのような音色の再現を正しく行えるものだと云えるのです。

「オーディオ的な音(物理特性)」 「音楽性のある(音色のよさ)」この二つを兼ね備えるにはどうすればいいのでしょうか?

この話をアンプに置き換えてみると一般的に物理特性は使用されるデバイスの数に比例して向上し、音色は数に比例して低下していきます。オーディオアンプの基本技術は1970年頃に既に完成しています。実は進歩しているのはデバイスの性能だけです。

オーディオアンプの進歩とは、デバイスの進歩なのです。

60年代の真空管の時代や、80年代のシンプルなトランジスターアンプの回路と比較すると、現代のアンプのコンストラクションは大量の素子で埋め尽くされているものが多いのですが、この内部観の変化は技術の進歩ではありません。

10777:2019/06/15(土) 08:56:17 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
技術の進歩に合わせて向上したスピーカーやソフトの物理特性に追従しようという設計面での対応 (変化) なのです。筆者があまり評価しなかった、マドリガルレビンソン、№26Lのコンストラクションを俯瞰してみてください。

ビッシリと細かい部品が敷き詰められています。
反面、初期クレルはどうでしょうか?
回路はとてもシンプルで、簡単に目で追いかけられるものです。
貴方はこの二機種を実際に並べて聴いてみたことはありますか?
筆者はあります。

№26L (とそれと同質のモデル) のみで構成されたシステムの音を聴いて、涙が流れるほど音楽に感動できた人は果たしているのでしょうか。
(技術レベルの違いはあるとしても、開発年代はたった7年以下しか違いません。)

筆者は№26LからML-1Lに買い替えたとき、あまりの素晴らしい"音楽"に言葉を失いました。№26Lは 「オーディオ的な」 音質は向上していたのですが「音楽性」 ではML-1Lに大差で敗北しており、ML-1Lのほうが圧倒的に音楽が楽しく聴こえてきたのです。


ソナースファーベルもまたクレルと同じように、その”真実の輝き”を放つ作品は最初期の作品に留まるもの、と思う。

いや、断言する。

なにより現在は測定器に頼り、"耳"で音決めをしていた時代を忘れてしまったものと思う。

星の数ほどあるハイエンド・オーディオ機器メーカー
(その実態のほとんどは少数の従業員のガレージメーカー)

それらのメーカーの現代のスピーカーの水準平均値は近年本当に高くなっている。

それは各社で共通するコンピューターの音響解析ソフトを製作過程で使用するようになったからだ、と言われている。
基本的に間違った音は出さず、無難に仕上がるのだろう、だがコンピューターで作ったものは所詮人間が耳で、感性で作ったものには、本質的に遠く及ばない。

ステレオサウンドという日本で最大かつもっとも影響力のある雑誌ではオールドから次の世代に引き継がれるとき、新型のソナースファーベルを聞いて、旧型を買いに走る人が沢山出るだろう、とセンセーショナルに書きたてたものだ。

もともとメーカー、輸入代理店から多額の賂を受け取り、古いものはダメ、新しく出た"新製品"ばかりが素晴らしい!
という一辺倒で礼賛を繰り返すオーディオ雑誌にしては異例ともいえる扱いだろう。

データ、測定器などでは決して真の音楽性は掴み取れない

ソナースファーベルは結局、エレクタアマトール、ミニマ、 そして最初のリファレンス ガルネリ・オマージュで終わった、と思う。

11777:2019/06/15(土) 08:57:25 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
B&W の音が死んでいる理由


B&WやKEFような世界の名立たるスタジオで常用されてるスピーカーからなぜ死んだような音が出るケースがあるのか、一度は科学的に考えてみたほうがいいです。

フレッチャーマンソンの等感度曲線を見れば分かる通り、ミッドバスと同じレベル、同じタイミングの低音域が、聴覚感度が20〜30dBも高いミッドバスにマスクされてしまうために音が死ぬんですよ。

つまり部屋に原因があるんですね。スピーカーは悪くないんです。

B&W や KEF のような近代的スピーカーを使用する場合、部屋の残響特性を、最適残響時間の形にキッチリ仕上げる必要があるんです。

ちなみに箱鳴りを利用したハーベスやフランコ・セルブリンなどは、部屋に問題があってもある程度鳴ってしまうんですね。

つまり、スピーカー云々言う前に、自分の部屋がどうなっているのか見極める必要があるんです。
805なら徹底的なルームチューンが必要でしょう。

12777:2019/06/15(土) 09:10:46 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
B&Wなんて買うと、10年後に後悔しまっせい。


がははは、今日も、●ユニオンに逝ったら、どこかのお父さんがB&Wとタンノイを切り替えて試聴していました。

B&Wになったとたんに、空気が死んでいましたね。 中域がカンカンして聴くに耐えない。

アタイは詩が萩原朔太郎をもって終わったように、ピュアオーディオは20世紀で終わったと思ってます。その意味は、20年前の音を超える場に出会ったことがない。むしろ映像の世紀としてAVに知恵が流れていくほうが自然に思える。

__

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/06(金) 20:08:36.93 ID:f9bGXnXV

B&Wのシグネチャーダイヤモンドとソナースファーベルのガルネリを比較された方おります?
性質はまったく違うのだろうけど どっちもボーカル系に色艶があると評判ですよね


23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 00:28:56.51 ID:V7Zp7Lf/
>>22
シグは3日で飽きる
パリッとしてメリハリのあるのは良いんだけど、それだけ。
濃厚で幾多にも様を変えるガルネリには及ばない

13777:2019/06/15(土) 09:11:37 HOST:softbank221052219121.bbtec.net




45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/04(火) 06:13:10 ID:omPvYYRn

タンノイユーザーがB&Wは数年で消えると断言 :


304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 20:37:23 ID:IpVKZK9M

乗せられて買うのは一時的もんだろ。
買っても悪きゃ直ぐ放出される。

それを30年繰り返し未だに人気が有り値が付く。
悪い流行物は自然淘汰されていくもんなんだよ。

確かにⅢLZは万人に向く物でもないし万能でもない。
消えていったスピーカーは5万と有れど生き残ってるには意味がある。

今、B&Wやディナを評判聞いて買うのとは訳が違うんだよ。
30年後に上の2つは間違い無く残ってない。

14777:2019/06/15(土) 09:12:15 HOST:softbank221052219121.bbtec.net

614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/24(金) 14:19:14 ID:OWkQ/CtL

B&Wは直ぐ飽きるんだな




615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/24(金) 14:41:56 ID:xI8O8Fhw

B&Wのスピーカーを欲しいとは一度も思った事がない




623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/24(金) 21:08:15 ID:QBHoK88W

B&Wは人間のにおいがしないスピーカーだよな。 愛着が湧かない。




153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 20:28:54 ID:ReWhNcYY

B&Wの高域のカサつきはなんとかならんものかね

15777:2019/06/15(土) 09:13:00 HOST:softbank221052219121.bbtec.net
152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 20:12:28 ID:7Hq7YkAb

良心的なショップでJBLとB&Wどっちがいいかな?

って尋ねると即答でJBLと返ってきた。 理由を聞くと一生使えるってことだ。
それは音質は勿論だがそれよりも将来に渡りサポート(交換部品等や修理が安価)がしっかりしてるからと言われた。 で、俺は一生もんとしてJBLの4348を買って6年が経過してる。


154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 20:47:14 ID:cU/nyzHR

JBLもB&Wも良いとこは当然あるにしても、無難な音で面白くない。


93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 00:55:37.00 ID:SQoFElgt

あの音色を退屈でつまらないと思わない訳?
音色を判断出来る耳を持たず雑誌の評価を頼りに選んだ800やら802やら買ったから尚更図星で必死なんだろうね



86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 18:22:46.14 ID:ixOWwJkE

同じB&W機種同士での差別のし合い、醜いのうwww

どうもdiamondを以前の800モデルと差別化したい様だが、800diaとなっても、単調でスピーカーに音が張り付いた様な鳴り方しかできない、
空間表現能力皆無、スケール感皆無で「ただ、音が出てるだけ」 であるのは変わらない。

買ってしまったお馬鹿さんはなんて糞耳なんだろうと思うが、本当に他社製と聞き比べて買ったのか?

例えば、激しく高価格帯でなくとも、サシャ、KtemaやG2 GIYAなど(他にもあるが)の上品で、心に響く音色を奏でる、空間表現にも優れた他社SPだってあるだろうに・・・
デザイン性でも800の野暮ったさにくらべ、洗練され勝負にならないレベル。

800買ったお前ら、センスなさすぎw

16777:2019/06/15(土) 09:13:33 HOST:softbank221052219121.bbtec.net

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 20:06:52.54 ID:ZQZ4+OsG
>>86
B&Wは優等生と揶揄されるけど、何でも単調で半端な再生に成ってしまうのは仕方ない所ですね。

音楽のモニターではなくて、音のモニターというか・・・




107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 00:17:37.96 ID:8y53sbG4

まぁ、800系はモニター系SPであり、音楽を聴くSPで無いことを認識出来ない糞耳所有者しか買わないがw

雑誌の提灯記事をあてにして購入した連中ばかりだから、そりゃ糞耳だよねw

800系はデザインも下品で卑猥な感じだし、購入者のセンスも疑われる...




123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/25(日) 00:24:23.59 ID:X04mYplM

800信者って余程の糞耳か、自らの音色の判断で機種選びも出来ないというまさに弱者の癖に、他を認めず、800最強と周囲に宣伝しまくるというまさに精神病患者なのだが、お前らはそれを自覚しているのか?




133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/25(日) 01:44:56.05 ID:NUdDEL+I

煽るつもりはないけど実際にストライクに欲しいと思える音で鳴ってる800DやDiaは、ショップも個人宅も経験ないんだよな。

DやDiaは密度や量感が出るのに薄っぺらい粒子感がね。
初めはそれがハイエンドっぽくて良かったんだけど。
気なるけど手が出ないSP。

パワーのないパワーアンプの方が合うのだろうか。




136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/25(日) 02:13:06.08 ID:LGWZuOUq
>>133
バカだな。優等生な女性を色気出させるのが良いのではないか。




137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/25(日) 02:16:16.21 ID:X04mYplM

何を鳴らしても、音がSPに張り付いた様にしか鳴らない上に退屈でとてもつまらない音色なのに、それを自分で音色が評価出来ないから雑誌の提灯記事を鵜呑みにして意気揚々と購入する糞耳がいて、その癖して800最高とか吹聴してるキチガイが多数いるのが問題

冷静に他社SPと800を比較すれば、音楽聞くのにまともな神経があれば800は普通買わない、デザインも下品だしw

センスのないモテないオッサンが買うSPかな800はwww




583 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 12:28:27.33 ID:/cFYaoel

800シリーズは内部配線がヴァンデンハルの特注OFCなんでエージングに時間がかかりすぎるのが欠点だな。

高域がキレイに抜けるまで1000時間くらいはかかると思う。
昔からヴァンデンハルはそう。長く使えば使うほど馴染む。

鈍いユーザーの中には気付いてない奴もいるだろうが、1000時間くらい使った後、音がさらに良くなってるケースがあると思われる。 高域にほんの少しだけあった腫れぼったさが消えるのがエージング完了の合図。


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