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サンスイのスピーカー

1たけし:2018/09/17(月) 17:21:16 HOST:softbank219188138076.bbtec.net
sansuiのsp-g88というスピーカーが気になっています。
どなたか使っていられる方、もしくは過去に使っていた方の感想を聞きたいです。
よろしくお願いします。
今使っているのはサンスイのlm-033です。

2アラン・ドロン:2018/09/18(火) 16:52:50 HOST:softbank219168067040.bbtec.net
初めまして。該当者ではないですが。
気になるスピーカーはウーハーがカーボンですね。
古い新素材の物は独特の音ではないですかね。
独特と言うのは、この場合、いい意味ではなくて、変なクセのある感じです。
以前、オンキョーの59800円のピュアクロスカーボンのスピーカーを
使っておりました。型番は忘れました。

3たけし:2018/09/19(水) 06:00:01 HOST:softbank219188138076.bbtec.net
アラン、ドロンさん はじめまして
書き込みありがとうございます。
ウーハーがカーボンというのは変な癖のある音がするのですね
参考になりました。

4RW-2:2018/09/19(水) 15:14:04 HOST:127.236.241.49.ap.yournet.ne.jp
SANSUI SP-G88の説明にこう書いてありましたよ。

>この振動板は、ウーファー用の特殊高分子発泡体のコア材を開発し、裏スキン材
>として強度の高いグラスファイバー、表スキン材としてクロスカーボンを採用

簡単に言えば発泡スチロールをガラス繊維と炭化アクリル繊維でサンドイッチにした
コーン紙を使ってるということです。カーボンだから変なクセとは短絡過ぎでしょね。

5くろねき:2018/09/19(水) 20:59:53 HOST:fpoym3-vezC1pro19.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

>>4
ソニーのカーボコンやフォステクスのHPコーンみたいに、
コーン紙の原料のひとつとして炭素系繊維を配合してる場合もありますしね。

素材の配合バランスも音づくりの大事な要素なのは
素材の違いに関わらず同じですね。
普通のコーン紙でも「紙臭い」という癖が出ることもある訳で。

6アラン・ドロン:2018/09/20(木) 18:47:34 HOST:softbank219168067040.bbtec.net
紙くさい----フォステクスのFE-163や203ですね。
友人宅でFE-163を聴いた事がありますが、そういう音でした。

悪い事は言わなかったですが。本人の装置を批判する事は、しないです。
FE-204を持っています。45リットルの箱に入れています。
だいぶ改良されたのでしょうね。

7RW-2:2018/09/21(金) 11:40:07 HOST:127.236.241.49.ap.yournet.ne.jp
FEシリーズのダブルコーンは紙臭い音の代表ですね。メガホントーン。中域がコモって
すっきりしないのは指向性も良くないから。硬いコーン紙でガサガサ感が絶えず付き纏う。
シーメンス、テレフンケンのダブルコーンやリチャードアレンもこの生硬い音のタイプ。
生産性の問題もあり。単純簡単に作りたい、大量生産したい。歩留り良いのは会社助かる。

松下やコーラルのダブルコーン、AXIOM80等はコーン紙にコルゲーションを入れて、かつ
エッジに向かうほど薄く漉いている。メガホントーンは残りますが紙臭さは若干マシです。

8アラン・ドロン:2018/09/21(金) 17:04:10 HOST:softbank219168067040.bbtec.net

そうですね。コーラルのフラット6Ⅱをだいぶ前に使っていましたが、
若干は紙くさいというか、独特の音です。

ユーチューブで、フォステクスのFE-208Σと、FE208Eシグマを較べて
聞いても、若干208Σが紙くさい感じです。
思い過ごしか?
今は、、私のパソコンスピーカーは、フォステクスPM-0.4nにしました。
なので、違いが分りやすいです。

9くろねき:2018/09/22(土) 12:58:49 HOST:fpoym3-vezC1pro15.ezweb.ne.jp
皆さんこんにちは。

そういえばケンウッドが一時期、炭素繊維と
ダイニーマを併用したことがあったようですね。
ダイニーマは超高分子量ポリエチレン繊維で、
特殊高分子発泡体(発泡スチロール)と同系統の材質ではありますね。
物性としては炭素繊維並みの引っ張り強度と
紙並みの内部損失を持ち、同体積の水より軽いようです。

10アラン・ドロン:2018/09/23(日) 09:00:24 HOST:softbank219168067040.bbtec.net
1980年位からカーボンを使いはじめたメーカーが多くて、新素材競争
となりましたが、絶頂期は1980年代中ごろと思いますが、
その後、どのメーカーも、独特のくせを解消できず、
紙のウーハーに戻ってしまいました。

私が使っていたのは、一台59800円か65000円のオンキョーの
ピュアクロスカーボンのウーハーの3ウエイシステムでした。
型番は、忘れました。
これ位の価格で30センチウーハーの物ではそれほどいい物はないと
思いますが。

11RW-2:2018/09/23(日) 10:40:24 HOST:127.236.241.49.ap.yournet.ne.jp
>どのメーカーも、独特のくせを解消できず、紙のウーハーに戻ってしまいました

戻ってませんでしょ。ケブラー系、ポリマー系、ファイバー系、それらの複合で綿々と
続いてます。ハイエンドの高速スピーカーはシリカ始め石素材や金属素材を混入してます。

12くろねき:2018/09/23(日) 21:47:38 HOST:fpoym3-vezC1pro20.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

>>11
ベース材としては紙と織物と樹脂と金属のがありますね。
最近は木質系(ウッドコーンやパナソニックの竹コーン)もありますね。
ノンプレスコーンは割合としては一頃より増えたような。

見なくなったのはダイナミック型の平面振動板ユニットで、
ハイファイ用としてはほぼ無くなりましたが、それ以外では
これも完全に無くなった訳ではなかったり。

剛性や音速や内部損失、あとは質量との兼ね合いですね。
癖を無くそうとすると結局、物性が違う
様々な素材の複合が一番という話もありますね。

13アラン・ドロン:2018/09/24(月) 08:02:07 HOST:softbank219168067040.bbtec.net
=戻ってませんでしょ。ケブラー系、ポリマー系、ファイバー系、それらの複合で綿々と
続いてます。ハイエンドの高速スピーカーはシリカ始め石素材や金属素材を混入してます。

=さようでございました。よく考察しないまま投稿しました。
信用なしになりそうです。

話は変わり、ダイナミック型の平面コーンはソニーとか、テク二クス
がありましたね。サワフジというのもありました。

平面だと剛性が足りないですよね。それを補強しなくてはなりませんが
上手く解決出来ないか、あえて平面のメリットもないかですね。
コーン型だと円錐状なので、若干振動板面積も大きくなりますね。

答え---平面振動板のメリットなしでいいですか。

14ワッチ:2018/09/24(月) 19:13:16 HOST:softbank126225076056.bbtec.net
メリットはあるんですが、コストとのバランスが上手くとれないんじゃないですかね。
ソニーは多点駆動で平面振動板をやってましたが、見ただけでコストがかかるのがわかります。
いまでもFALは平面振動板でやってますが、数が出ないこともあって非常に高価ですね。

15SAT-IN:2018/09/25(火) 05:36:57 HOST:dcm2-119-240-142-161.tky.mesh.ad.jp
サンスイと言えばSP-35
キャラは違うけどDS-251やSX-3といい勝負でした。
現役当時に金が有ったら買っていたと思います。

16RW-2:2018/09/25(火) 10:34:18 HOST:127.236.241.49.ap.yournet.ne.jp
'70年代になってダイヤトーンが立続けに新作を発表してスピーカー界の盟主になって
いくわけですが、その以前にはサンスイも頑張ってたんですよね。特にSP-100は音の
バランスが良く売れたのであちこちで見られました。

拙者は箱狙いでSP-100をセコハン購入しバッフルを張り替えPE-201を装着してSP-LE8T
風に仕上げて活躍中です。SP-LE8Tのサイズは358×596×300ですがSP-100箱は358×620
×300と高さが2cmばかり高いもののほぼ同サイズなんです。

SP-65というスピーカーも出たのですが時期と価格がSX-3と被ってしまって不遇でした。

17くろねき:2018/09/25(火) 20:19:25 HOST:fpoym3-vezC1pro22.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

別スレでLM022の話を書きましたが、これが来る前に置いてあったのがSP-50でした。
カセット音源オンリーで、デッキも古かったので実力はイマイチ
わからない部分がありましたが、妙な癖は無く温かな音でした。

調べてみるとホーン型トゥイーターとのクロスが今時の小型2ウェイみたいな7kHz。
センターキャップがアルミラジエーターになってる
フルレンジタイプのウーファーだったんですね。
これはやっぱりD130やLE8TといったJBLのフルレンジがモデルなんでしょうか。

アンプはオットーDCA-1400でしたが、電源入れたときの音がまたカッコイイ。
レバーが当たってパネルが鳴く「キーン」と電源ハムの「ブーン」が
同時に鳴って、鳴きとハムが減衰する時間がほぼ一緒。
ボリュームよりスライド式のバランスつまみが目立つのが
DJ機器っぽくもあり、どこかアクティブなイメージでした。

18RW-2:2018/09/26(水) 12:05:11 HOST:127.236.241.49.ap.yournet.ne.jp
>D130やLE8TといったJBLのフルレンジがモデルなんでしょうか

鉄板プレスフレームのおそらく松下製の汎用品でしょう。メタルキャップを付けただけ。
LE-8Tをモデルにしたのはコーラルの8F-60やフォステクスのUP-203あたりじゃないかな。
重量も本家に負けない4〜5Kg。

#2115風なのがコーラルの8A-70やアイデンAF-80P。パイオニアのPE-201は真似というより
バート・ロカンシーさんが作ったのでJBL直系ですね。

JBL直系と書きましたがこの辺の解釈は難しい。ランシングさんが作ったD130やウーハーは
ショートボイスコイルの軽量振動板。ロカンシーさんが作ったのはD123以降LE-15Aとか蜂の
巣とか金ウイングとか件のLE-8T。コーン型はロングボイスコイルで振動板も重い。結局
ロカンシーの音をJBLの音として認識してるんじゃないでしょか。

19アラン・ドロン:2018/09/27(木) 17:19:43 HOST:softbank219168067040.bbtec.net
佐京純子のジェームスバローランシング物語を読んだことがあります。
面白かったです。
1946年にJBLを設立して、1949年に、40歳代後半で自殺したのですね。

D-130は、JBLになってから2作品目ですが、1作品目は、アルテック
時代の流用だそうで、短い期間で生産終了したそうです。

なので、実質的には、D-130が初ですね。このワイドレンジウーハーは
カリスマ化され過ぎているような気がします。
数が多そうなので、今でも7万円台くらいで入手出来ますね。

20RW-2:2018/09/28(金) 07:08:46 HOST:127.236.241.49.ap.yournet.ne.jp
>今でも7万円台くらいで入手出来ます

購入して使ってみてください。拙者は25年間使いました。軽量かつ浅いコーンに
強力磁気回路。反応がめっちゃ早し。中低音のキレ良さは随一。音の印象たるや
1000Hzまでが勝負ってなことが良く判りますよ〜。

21前期:2018/09/29(土) 12:00:58 HOST:h220-215-170-060.catv02.itscom.jp
>>16
>箱狙いでSP-100・・・・

当方も同様の↓ゴコロで古いSP200を譲り受け自作のパワーMOS FETアンプで
バンバン鳴らしていました。くれた人が一度試聴に来てその鮮烈な音に驚き
「ユニットを交換したのか?」と訝っていました。
スピーカの響きなんて相当部分アンプで決まり松ね。

22RW-2:2018/09/30(日) 22:44:17 HOST:127.236.241.49.ap.yournet.ne.jp
SP-100もSP-200も太いプラボビンに巻かれたオール空芯インダクターでした。当時あんな
コイルはサンスイしか使えない。ジャンクせしめて組格子と空芯コイルをGETしていた日々。

ttps://535.teacup.com/knisi/bbs/7253


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