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TANNOY総合スレ Part6
「まだやるの?あんたもスキね」とのご意見を頂戴することは重々承知で…(大汗)
当初、畏れ多くも團伊玖磨氏の「パイプのけむり」に模していければ…などと大口を叩いておりましたが、
スレ主の内実はともかく(汗)、回数だけは皆様の書き込みのお陰をもちまして、無事Part5を閉じることが
できました。暖かいレスを頂戴しました皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。
「まだまだ」「さらに」「とことん」などと接頭辞は勇ましい言葉が浮かびますが、まあ前回もシルバー辺りで
ウロウロしてる故、こうなりゃ行くところまで行くさ?!とスレ主一人だけは意気軒昂。Part6に突入させて
いただきます。どうか皆様、今後とも旧スレ同様、可愛がって下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
例により、少々のスレチ歓迎。(スレチ特区と呼ぼうかな(汗)、大体スレ主が一番脱線しているとの説あり)。
但し場外乱闘だけは、平にご容赦を…。平和に、時には熱く、幅広い書き込みをお待ち申し上げております。
TANNOY総合スレ Part1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
TANNOY総合スレ Part2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/
TANNOY総合スレ Part3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/
TANNOY総合スレ Part4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/
TANNOY総合スレ Part5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/
ご退院もなさりPart 6も立ち上げられて重ねておめでとうございます。
小生は場外乱闘しないようにカキコ自粛のつもりです。(陰の声: ホンマかいな?)
>>銀河鉄道
で止まってたのでチョッカイ出さずにいましたら、寝てる間に立ってましたか。
メデタシメデタシ。
今ごろ入院中練りに練った、あれやこれをヤっているのでせうか。
>>4
退院したとおもったら、早速通院再開です。(苦笑)
でもって、「入院中練りに練った」つもりがドツボにはまった、レクタンギュラーヨークの
置場所確保のため、またゲルマン大移動?!です。アアドンクサイ(涙)
流石に処分するには惜しい個体に(写真上は)見えますので、明後日の搬入予定日までに
場所と駆動アンプの用意をしなければなりません。
このアンプがまた…。QUADIIを充てようと思っているのですが、これまた微妙に計算違い。
一体全体どんな収まり具合になりますことやら…。サテ。
>>4
退院したとおもったら、早速通院再開です。(苦笑)
でもって、「入院中練りに練った」つもりがドツボにはまった、レクタンギュラーヨークの
置場所確保のため、またゲルマン大移動?!です。アアドンクサイ(涙)
流石に処分するには惜しい個体に(写真上は)見えますので、明後日の搬入予定日までに
場所と駆動アンプの用意をしなければなりません。
このアンプがまた…。QUADIIを充てようと思っているのですが、これまた微妙に計算違い。
一体全体どんな収まり具合になりますことやら…。サテ。
薬漬けさん??
タッチパネルで指が滑ったかな?
>>7
面目ございません。
指も頭も滑っております。ご悶笑のほどを。(涙)
やっとこさ、本日レクタンギュラーヨークが入りました。で…。
空想妄想とは外れるためにあり、ではないですが。完全に想定外。「思ったよりデカイ!」(汗)
このままでは山ノ神の逆鱗必定なので(蔭の声:もう手遅れじゃワイ)、いまから少しばかり見た目の
小細工を…。無駄ナ抵抗止メヨと??
あと面白かったのは、エンクロージャーの音でした。
スイカよろしく、レクタンとオートグラフ、ⅢLZ、ランカスターの天板を指で叩いてみたのですが、
丁度この順番で段々と叩音が高くなっていくのですね。レクタンは一番音が低く、余り反響しません。
オートグラフがこれに準じます(反響具合はレクタンより微妙にある様な感じですが、非常に微妙)。
ⅢLZの場合、叩いた音はこの両者に比べるとややキーが高い感じですが、反響度はそう大きくない。
そしてランカスターは、一番キーが高く、そして反響度も一番――尾を引く感じでした。
レクタンのこのエンクロージャーは近所の店で何度か、それも拙宅のランカスターと同じ仕上げの
後期型エンクロージャーとの聴き比べも行っていますが、後期型が前期型よりいい音で鳴った試しは
遂にありませんでした。(概ねユニットはモニターゴールド)。
この後期型共通の構造材と仕上げは、確か後期のオートグラフにも共通していたような気がします。
サランネットも、初期型レクタンのそれはオートグラフやⅢLZ、ランカスターと異なっていました。
これもどこかで見た気のする記事ですが、「五味康祐氏のオートグラフは、練馬区に保管されている
個体を見る限り、ユニットはレッドなれど、エンクロージャーは既に後期のものであった」とされて
いました。タンノイも時が経つにつれ材料費に耐えられなくなっていったということなのでしょうか。
これも写真で見るだけですが、レッドを搭載した初期型オートグラフはやはりこのレクタンよろしく
ダークチークのフィニッシュでした。おそらく構造材の質感、したがって響きは異なっていたのかな、
と思われます。してみるとオートグラフの元々の音とは、ユニットの能力に物を言わせた、意外にも
タイトなものではなかったのかな…などと妄想が広がります。
…とまで妄想にひたって、現実はこのハコをどうするか???アナオソロシヤ。(大汗)
>>9 薬漬けさん、今日は。
レクタン・ヨーク、昔聞かせてもらった印象では意外(?)にタイトな音ですね。
それとアンプの素性がバレバレになります。
せいぜいお楽しみを!
>>11 前期さん、こんにちは。
>>アンプの素性がバレバレ
言い得て妙ですね。まさにそういう鳴り方…アンプにとっては手綱の手強い相手だと思います。
近所のお店では、通常のレクタンは展示品の稼働中の適当なアンプに繋ぐことも多いのですが、
この箱の個体の時だけは、“西部”124とかオール・マランツか、とにかくドライバビりティの
あるアンプをあてがっていたのが印象的でした。またそれに十二分に応える音を出していました。
未だに、124とあのSPで聴いたバーンスタインのマーラー3番のイントロは、一つの基準音として
耳の底の記憶に刻まれています。
今はゴールドですが、何とかシルバーに換装しないと…。その時はQUAD&Marantz連合軍に頑張って
貰うとしましょう。恐らく馬脚は現さないと思いますので。
ただしマトモに鳴らなかったら、それが地獄の一丁目になるでしょう。(汗)
ちなみに
G○○gleマップで「地獄の一丁目」を検索しても動作しません。
スンナリ出たら怖いので先に「天国の一丁目」で検索しても出ませんでした。
と言うことで、ご安心くだされ。(地獄に関しては)
皆さんこんばんは。
地獄の一丁目はどの
辺りにあるのでしょうか?・・・・・・・・
(Yahoo!知恵袋)
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q109304775
「ロケ地」として
コレ↓によく出てくる?
鬼灯の冷徹
hozukino-reitetsu.com/
ところでスレ主様、無事退院なさったようで。
遅ればせながら、6スレ目おめでとうございます。
もうこうなったら、パイプからSL並みの黒煙上げる勢いで
(をい&略)
>パイプからSL並みの・・・・・
これ、イイんですよね。コニャックでも飲みながら聞くと駄音も美音に?
>地獄の一丁目・・・・
蜂○などその典型でしょうが、どうも英国のスピーカというのは使いこなし
が難しい神経質なところがあるように聞こえますね。
そこがまたマニアにはある種の魅力なのでしょうが。
パイプと葉巻はやってみたかったな〜。SL並みかどうかは別として。(笑)
英国のユニット、なかんずくタンノイやAXIOM80とかは、「センシティブさ」ではやはり傑出しているので
しょうか。
オートグラフやウエストミンスターにしても、あの巨体が数センチ単位で音場が変わるさまを見て(聴いて?)
いると、尋常じゃないなあと思うことしばしばです。
もっとも、センシティブを通り越してエキセントリックなのは80になりましょうか…。「ほんのちょっとの
こと」で、天国と地獄を行ったり来たり。一度安定したら、それをキープするために腫れ物に触る?ような
対応になってしまいますね。そんな「難儀な代物」でも使いたいという衝動には勝てないのですが。
ともあれ、レクタンギュラーヨークがそこまで“神経質”でないことを祈りたい限りです。
(もっともレクタンを入れた関係で、オートグラフの配置が若干換わっています。角度は管理して全く変えて
いませんが…。これが吉と出るか凶と出るか?!(汗))
小生の英国SPは安いKEFの初代小型同軸、これのコーンはPP(ポリプロピレン)だが
紙臭くて安っぽい音が出ない代わりにどことなくレジン臭さを感じるから面白い。
レジン臭さというのは音の弾力感からきてるように思える。
位相を合わせた初の同軸(ユニQ)という触れ込みだったような記憶だが小生の駄耳ではさっぱり
その効果がわかりません。
でも英国製のくせに何故か演歌や歌謡曲に合うんだよなこれが。
少しネクラで低音の量感が豊かな音が貴重な存在で手放せません。
英国製もレジンウハ+ソフトドームは随分と傾向が違うようだがこれも響きのコントロール
が上手なのか響きが美味しいので好きですね。
本当の事を言うと実はポリシーがないから何でも好きなんだす(~_~;)
>何でも好き・・・・・
女性も? まさか!
皆さんこんにちは。
☆D-150さん☆
こんにちは。
“大人の音”に生まれ変わったKEFの新「Qシリーズ」
(ITmedia LifeStyle
潮晴男の「旬感オーディオ」)
www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1307/09/news105.html
1978年に登場した特許Uni-Qドライバーは
数世代に渡って改良がくり返されていますが、
最新型のものは振動板にアルミとマグネシウム系の素材が使われていて、
背圧をコントロールする技術も導入されているとか。
KEFジャパン( www.kef.jp/ )によれば、Uni-Qドライバーは
元々NASAのために開発された技術を転用したもののようです。
流石に女性はスピーカみたいに何でもというわけにいきませんが性格が可愛いければ全てOKです。
スーザン・茹とか・・・・も?
希望しても相手にしてくれないです。
まあ、風采の上がらん小生だからモテないのは仕方がない。
くろねきさま
その後のユニQを阪珍百貨店の今は無いオデオ売り場で聴いたことがありますが
小生のよりHiFiになってました。勿論好みの音です。
最新のも変化を知るためにどこかで聴いてみます。
最近はオデオショップに行くのも一日仕事だから嫌になる。
阪珍百貨店のオデオ売り場で思い出したけどタンノイウエストミンスターがあった様な
記憶があります。
小心者の小生は店の人に聴かせてと言えなかったのを今でも後悔してる。
もう二度と遭遇するチャンスはないだろう。
皆さん、こんばんは
タンノイならば、なんといってもオリジナルですね
通称「ブラック」とか何とか言われているそうですが
反応がとても速いので、Live演奏に近い音の出方です
皆さんおはようございます。
TANNOY Dual Concentric(Monitor Black)
audio-heritage.jp/TANNOY/unit/firstdualconcentric.html
よく見ると、他のモデルとはフレームの形が全く違いますね。
モニターブラックのもののほうが、少し後のものより
むしろ近代的造形のような?
ついでに「オーディオの足跡」さんで他の製品も見てきましたが、
デュアル・コンセントリックのユニットだけど
こんなのあっタンノイ?(←寒)なモデルがありますね。
アランデル、アスコット、バルモラル、チェスター、チェビオット、
デボン、ドーセット、FSM、グレンエア(←あ、コレ最近のだ)、グリニッチ。
「タンノイ版4350」と呼びたくなるバッキンガム・モニターとか・・・。
ニアフィールド・モニターもあったようですね。
その名もNFM-8、そのまんまなモデル名。
モニターブラックは、当時としてはf特が卓越していたため、やはりffrr録音方式の開発で傑出した
周波数特性を記録したデッカの技術陣の目に留まり、自らの特性を実現できるユニットとしてデコラへの
採用が決まったことで名声を決定づけたようですね。
(もっともアルテックにも同様の能力のユニットがあり、タンノイに決まったのは運だったとの話もある
ようですが。)
ブラックのネットワークは、本体にジョイントされているものと、本体から分離されているものとの二つの
タイプがあるようです。雑誌等ではジョイント型が知られていますが。
音は…流石に聴いたことはないですねえ。(苦笑)
それにこれこそ、ステレオで揃えるとなると至難の業以上、まず「あるかないか」でしょうね。(笑)
>もっともアルテックにも同様の能力のユニットがあり
アルテックのDUPLEX #601は1941年。#604は1944年。#604を見たタンノイの
ロナルド・ロックハムは驚愕。泡喰って真似して作ったのがDual Concentric
通称モニターブラック(1946年)ですね。
デッカは英グラモフォン系ですからね。フォノグラフ-ベル系〜アルテック
ランシングは使うわけにいかなかったんでしょ。
>真似して
真似したと言っても、同軸形態とそのワイドレンジにインスパイアされたもので、
各所にタンノイのオリジナリティと合理性があったため他の追従を許さなかったの
でしょう。
>>28 >>29
なるほどですね。内実は面白いものがありますね。
ちなみに私の資料では、デッカがffrrの対応用として使用するにはアルテックの604でも一向に
差し支えなかったのだけれども、当時の外貨事情から英国・欧州の各社はタンノイを採用したと
しています。
何が真相か。案外どれもが真相かも知れませんが、内外諸事情は様々な影響を与えるものですね。
アルテックサウンドのデコラなんてのは想像したくないですねぇ。
たぶん英国人は買わんでしょう。
日本では庶民が多少分不相応の高級品を所持しても後ろ指を差されない。
英国は階級意識が残っていて所持品はいまだ階層と自然にリンクしてるそうだ。
↑新しい息子も英国人だが同年代の知人にも英国人がいて月一回酒を飲むが
英国人も日本人と同じでそない単純に想像で語れる国民ではないでっせ。
でつね
わかります。
小心者の僻み&嫉妬。(;一_一)
シスコン崩れでオデオを語る。
無粋モン(中国にお住まい)の○言、久しくワロタでつ。クェクェ♪(*^_^*
今日、体力が無いにも関わらず?レクタンギュラーヨークを何とか鳴らしてみました。
SPコードはあり合わせのウン十円/mのシロモノで接続。後はガラード301+SPU-Gold-AE〜Peerless:
SLC-1ときて、マランツ7に300Bppの組合せ。
レコードはたまたま手が触れたというだけの理由で?我が家のお宝ディスクのコーガン/シルヴェストリの
チャイコフスキーVn協奏曲(英SAX)。
鳴らしてみて改めて新鮮に驚きました。ユニットはモニターゴールド15の初期型でしたので、かなり華麗に
鳴るのかと思ったらさにあらず。凄く“渋い”音色――おそらくタンノイの代名詞「燻し銀」とはこういう
音を言うのかな、という感じの鳴り方をしました。コーガンの弦が何と高雅に鳴ったことか。決してワイド
レンジではありませんが、この“品性”の前にはこれ以上何を望むか?と言わんがばかりの確信的な鳴り方。
これは意外でした。
試しにその背後にあるオートグラフを同一ラインで鳴らしてみましたが(SPコードだけ此方はWE16AWG)、
もっと音はストレート。ワイドレンジでもあります。ただ、音がストレートすぎて「品が無い?」ようにも
聴こえました。それだけレクタンが渋い、品のある鳴り方をしたということでしょう。
これは何なのか?箱の問題なのか?しかし上でのカキコの通り、レクタンとオートグラフの箱鳴りの質感は
似ています。とすると箱の構造体の問題、あるいはSPコードの個性の問題、いろいろなことが考えられます。
可能ならば、簡単な実験でSPコードをレクタンは、今回オートグラフで使ったWE16AWGに交換、そして
オートグラフは少し太い14AWG(少しゆったりと鳴ります)にしてみても取りあえずは面白いのかな、と。
何れにせよこのままのオートグラフの鳴り方では癪に障るので、ちょっと再調整の必要アリです。
ただ音を聴いて、悩ましいなと頭を抱えてしまいました。「今のレクタンの、この完成された音世界を敢えて
壊して、シルバーに換装していいものやらどうやら…。もし上手くいかなかった時に、完全な現状再現性が
あるのか??それともやっちまったとばかりに、最初に聞いた甘美な音世界は消えて無くなるのよと諦める
のか?」てなことを考えると、何やら次に進みづらくなってきました。アア難儀。(汗)
レクタンヨークの箱は音のボリューム感を出すためにまったく補強材を入れてませんから、
箱鳴りが大きいんですよね。奥行きが薄いので狭い部屋でも設置しやすいのが宜しい。
シルバーかゴールドかはインピーダンスの値が最大の違いですから、ユニットはどれを
入れても構わないでしょうが、15〜16Ωユニットに球アンプを繋ぐと低域が膨らみ過ぎる
場合もあるかも。HPD入りのランカスターは内容積を減らしてタイトな音にしてました。
ネットワークのケミコンは英プレッシー製(マランツ#7Kはプレッシーのフィルムコン使用
でしたが受け入れられず多くはASCに交換されたらしい)だと思いますが、元々安モノですし
45年経ってますから、交換しないとユニット本来の艶や鮮度のある音は出ないと思います。
レクタンヨークは何気に置かれて普通に良い音がするので銘機といってよいでしょね。
>>35 RW-2さん、おはようございます。
レクタンの箱鳴りはあるのでしょうが(ご案内の通り、内部は補強桟は殆ど入っていません)、ちょっとその
質感がこの個体より後期――つまり一般にレクタンと呼ばれている箱と異なるのですね。そもそもそれらと
材やサランネットが全く異なっているのですから、当然といえば当然なのですが。
いくつもレクタンの中〜後期箱を聴いてきましたが、やはり音自体が相当異なることから、箱が相当な影響を
与えていると推察します。もっともこの仕様変更はゴールドのためか、HPDのものなのかが判然としません。
資料を見てみると意外にランカスターの方が登場が早く、フリースタンディング型が1961年に発表されて
います。これに対してレクタンギュラーヨークは1966年の発表となっています。
モニターゴールドの発表が1967年ですから、何れもレッドの時代に絡んでいることとなり、私の個体も
おそらくレッドの“お残り”を流用したのではないかな、と思います。(その板材やサランネットの仕様が、
コーナーヨークやコーナーランカスター等の古典型キャビネットと共通しますので。)
これに対し、中期以降のランカスターやレクタンの――構造は同じなれど、板材等の仕様は相当変わります。
板材の音の質感自体も上記の通り大きく変わっています。何故変えたのかは判然としませんが…(タンノイが
ケチッたとは思いたくはないのですが)。ただ当時の米国仕様タンノイが非常に豪奢な造りで、構造体も相当
しっかりしていた(元来そういう音を念頭に置いていたようですが)一方で、本家の方のエンクロージャーが
寂しく?なっていったのは会社の資金的配分の影響なんでしょうか。この辺は下衆の勘繰りの域を出ませんが。
ランカスターのHPD用小型版はMansfieldでしょうか。心持ち小さいようですね。
Rさんの仰る「15〜16Ωユニットに球アンプを繋ぐと低域が膨らみ過ぎる場合もあるかも」のお言葉には、
ちょっとビビッています(笑)。ただ、オートグラフのレッドには「もっと膨らんでくれぇ〜」と言っている
あたり、この辺はやってみないと判らない…ケースバイケースなのでしょうね。
ちなみにコンデンサーは先般近所の店で専門家が議論していましたが、「タンノイはネットワークで音作りを
しているから余程コンデンサー等を吟味しないと正体不明のSPに化けてしまう」という点では認識一致して
いるようです。私も知人から「シルバーとレッドはネットワークだけは触るな」と千度念を押されました。
なかなか難しいものですね。
しかし古レクタンの表現力には脱帽です。それだけにどうも触りたくない…。悩ましいですネエ。
〉36
薬漬け先輩。メーカーが完成させたものはなるべく弄らないで・・・シルバーを積みたいならオートグラフのレッドとの積み替えとか・・・
素人(失礼!)が弄っても、完成品以上の結果を得るのは難しいんじゃないでしょうか。
>タンノイはネットワークで音作りをしているから
ネットワークで音作りというのは、素子ではなくホーン用にタップ付きの鉄芯コイルを
使用しているので複雑に見えるだけです。素子の数は少なくいたって単純なんです。
ウーハー用の鉄芯の細いコイルを2mm径の空芯に交換し、Cをフィルムに交換。音ヌケが
まるで違います。ホーン用はタップコイルとRを残します。ツイーター用と言っても
瞬間的には大電流が流れますから、キャラメルのようなCでは挙動不審になりますので
初っ端のCは缶入りオイルコンに。ロールオフ用は高耐圧のポリプロピレンが宜しい。
拙者の同軸のNWはタンノイで培った経験で作り上げた最終形です。
>>37 ジーク大先輩、まさに仰せのとおりなんですよ。
ある程度「腕に覚えのある」方ならばともかく、触ったが最後「デストロイヤー」である私(汗)は、
本当は「触らぬ神にタタリなし」なのですよね。
ところが、山の神との「悪魔の契約」のお蔭で、何らかの断捨離は避けがたい状態になっています。
そこで私が考えたのが「ミンスター上のシルバー入ランカスターを、シルバーを外して放逐、そして
レクタンのゴールドを外してシルバーに換装、外したゴールドはアメリカランカスターの箱に入れて」
ユニットのドミノ倒し完了と思っていたのですが…。ちょっとレクタンのゴールドが出来が良過ぎた。
(箱の刻印とタグの記載番号、そしてユニットの番号が全て揃っているという案外?珍しい個体で、
初期型でもあり、おそらくタンノイ社で十全な調整はされているでしょうが。)
ちょいと計画が狂った…どうしたものか、です。
代替案として考えられるのは、アメリカランカスター箱にシルバーを入れるという案。
これは近所の店主に聞いてみたことがあり、曰くは「想像でしかないが、おそらく“ジャズに非常に
合う鳴りっぷり”になるんじゃないかなあ」とのこと。シルバーの質感と箱の音傾向から見て、そう
なるのではないかと。これを聞いて、ジャズを聴かない私としては、また悩み倍化ではあります…。
それとも、そういう音ということで導入して、合うソースを探してみるのも一手か??
箱を入れもしないうちから、煩悩の固まりになっております。(大汗)
>>38
なるほどですねえ。あまり構造体は見たことがないもので。(特にシルバーとレッドのネットワークは
溶接していますから、よほどの度胸が無いと私などは覗こうという気が起こりません。(苦笑))
ただやはりRさんと私と微妙にニュアンスが異なりますね。Rさんの「音ヌケがまるで違います」と
いう表現を伺い、つい前のマランツ7を巡るバンブルビーと最新型コンデンサーとの換装のあり方に
思いを致しておりました。
Rさんの場合、失礼を省みず申せば、どちらかというとタンノイなり7を“換骨奪胎”してより良い
ものをreconstructionしていこうという趣が強いのかな、と。
私はどちらかというと、性能向上よりも「往年の姿をいかに変えないか」に力点がいくのですよね。
勿論これについては、以前Rさんがご指摘のように「往年の音を知っているのか」と言われれば正に
その通りなのですが、現状の音がオリジナルの“劣化版”であるならば、それはそれでオリジナルの
風情を色濃く残したものと理解し、それを維持するか、或いは素子を慎重に選択して往年の姿に戻す
(必ずしも今の目で見て性能向上になるとは限りません。「過去への復帰」なのですから)方を選ぶか。
私はどちらかというと、復古調のほうなのでしょうね。その音に惚れたから、その音にいかにして
いつまでもしがみついていたいか、という…。またスタンス論になって、失礼しました。
(逆に、こういう思い入れのないタンノイのシリーズであれば、Rさんのオペ手法も考えるかも。)
皆さんこんにちは。
☆薬漬けさん☆
こんにちは。
要するに、骨董とか「文化財」ですね。
元の状態に近いことこそが価値であり、
「オリジナルでない」ということだけで評価が下がっちゃう。
手を入れるにも、虫食いに薄い和紙を
貼るような専門の修復技術者が必要。
全部やり替えてしまったら、それこそ
いつぞやのスペインの教会の壁画になりかねない、と(笑)。
ただ、飾るのではなく実際に使うので、
最低限の手入れは必要、といったところでしょうか。
しかし現在の状況は、
【タンノイ】
うちのレクタンの音色が燻し銀過ぎて辛い
【コーガン/シルヴェストリのチャイコ】
↑
某掲示板風にするとこんな感じ?
こういうのは嬉しい悩み、と云うべきなのか・・・。
R尊師がいうクロスのCAPは劣化しているから新品に交換すべし、というのはそのとおりです。
拙宅のLX-5はCが劣化してトータルのf得が中抜けになっていました。
そこで日本製の業務用Cに交換。fはフラットになったがオットロチク硬い音!
なんだコリャ?の世界でしたがなめらかな響きになるまで半年ぐらいかかりました。
多くの「骨董品」マニアが部品を新品に交換したらヒドイ音になった、と文句を言う一因かと。
皆さんこんにちは。
くろねきさんの仰せでいきますと、「現在の状況」はちょっと違うんです…。
つまり、「うちのレクタンの燻し銀の音色に魅せられて、ちょっとオートグラフの旗色が悪い」(汗)
コーガンの、それも鳴りにくいSAXをよくああいう艶やかな音色で鳴らしたものだ、とちょいと
呆れ半分に感心しているところです。
まさか山の神も同感で「これならレクタンで十分。オートグラフ処分!」なんて言い出したら…(略)
現在はオートグラフでオケ(クーベリック:バイエルン放送響のマーラー・巨人)を聴いていますが、
これ“だけ”聴いていると現代的な響きに渋さのスパイスが少しかかったような感じでいいのですが、
これをレクタンに切り替えると、ちょっと慌てるというか。
おそらく私の嗜好の根底にそういう音への憧憬があるのでしょう。文化財趣味?ほどの高尚な趣味は
無いと思いますが…(陰の声:自分の顔を鏡で見てみ?! …今更言われんでもワカットルワイ!)
ただ、前期さん、くろねきさん、そしてRW-2さんが仰せの通り、「最低限の手入れは必要」だなと
思います。問題は前期さんがお書きの通り、「これでいいんだろうか?」という怖れないしは懐疑に
自分自身が耐えられるか?というところでしょう。
安直な対応は何もしないことですが、それでは機器が可哀想ではないのか…。この辺はジレンマです。
これを解って対応してくれるリペアマンがどれだけいるか…。ご近所では以前交換を敢行したけど、
修理者が特性だけで合わせたためトンデモ音と化してしまい、半年以上経てど然るべき音にはならず、
結局元のご臨終寸前の部品に戻して、やっと所有者の機嫌が直ったなんてことも。結構ある話らしく、
故にリペアマン間ではタンノイのコンデンサーは「禁句」なのかも知れませんね。
しかし今後、よりオリジナル部品のコンディションは苦しくなるばかり。難しいところです。
今時60年代や70年代の機械をそのまま使っててはオリジナルの半分もその息吹を
感じれないと思いまっせ。オリジナルの音を再現するために高性能素子を使うの
ですよ。経年で草臥れたなれの果ての音を拝んでも尊んでも本質は違うでしょう。
ぶっちゃけた話し、信号が100円のケミコンから15万円のユニットに入るなんて
ユニットが不憫この上なし。音作りとかのレベルじゃありませんで。
ま、パッシブNWも気合い入れて作れば5〜10万円吹っ飛びますけどね〜 (略)
この板で、こんな話しが何度繰り返されたか。
ヒマな方は数えてみる?
横レス失礼します
クラシックカーにV8積んでもねえって感じになりませんか。サスも違うしシートの硬さも違うから
V8積んでも乗り心地が良くなるわけじゃないでしょ?それより何から何まで往時のパーツがそのまま
使われていてこそ、クラシックカーとしての価値は高まると思いますね。
オーディオにおいても同じじゃないですか?半世紀前に聴いてとても印象に残っているあの音を
なんとしてもも一度聞いてみたいと思うなら、全て往時のパーツで構成されたものを組み上げないと
駄目じゃないですかね?
>>45
大先輩、永遠のテーマですよ。おそらく?
往年の栄光を朽ち果てさせて終いとするか、永らえさせ次代に継承したいかの意識の違いでしょう。
SLじゃありませんから、今更40〜50年前の電子パーツ付けたってどもなりませんやね (略)
【オートグラフ涙目】とすべきだったか(略)
文化財的価値といえば何となく思い出したのが、あれは誰の文章だったか、
国語の教科書で読んだ「アクロポリスと石ころ」という随筆。
著者がギリシャのアクロポリスから持ち帰り、
書斎のデスクに置いて毎日愛でていた石ころがある日紛失。
「何この汚い石ころ、こんな所に置いて」と思った奥さんが、
駐車場の敷石のところに撒いちゃったらしい。
「このバカ者が!」と奥さんを怒鳴りつけ慌てて探したものの、
見た目には特徴の無いただの石ころ、見分けなんか付きゃしない。
あーあ(T_T)、となっているときに駐車場の敷石にふと目をやると、
人間から何の価値観も押っつけられていない、
真昼の日差しに灼かれて佇んでいる石ころが、
実に生き生きと輝いて見える。
ただの石ころを、アクロポリスにあったというだけで
「おお古代ギリシャの栄華よ」とかやっていた自分が、
そのとき実に滑稽に思えた・・・というお話でした。
正に永遠のテーマでしょうね。
コンクール・デレガンスに出品するような往年の名車だと部品一個でもオリジナル
に近いものを作ってくれる専門業者がいるそうですが、オデオにそこまでカネや労
力をかけるか?ということはあるでしょうね。
一般的にはアンプ修理などは現行汎用部品で間に合わせるのが普通じゃないでそうか。
いや、それは邪道だ、もとの香りが失われる、という気持ちもわからないではありま
せんが、いかにオリジナルの雰囲気を出すかは修理屋のセンス(技術ではない)によるでしょう。
>>50 前期さん、おはようございます。
「修理屋のセンス(技術ではない)による」というのは、非常にごもっともなお話だと思います。
問題は、その“センス”がないリペアマンが増えていること…。
問題となっているヴィンテージ機器でなくて、現行機であっても「音が変わってしまったじゃないか!
元に戻せ!!」と怒り心頭だった先達を見ています。然るべきメーカーのリペアマンですらこの始末。
これじゃ往年の名機ともなると、いったいどんな修理をされるのやら…という不安は払拭できません。
口コミで腕に覚えのあるリペアマンガ判ったりすると、一気に依頼が集中したりもします。
この辺が、リペアマンの皆さんの間で問題共有されて、しかるべきスキルや音の感性をリペアマンの皆さんが
共有していただくことができるならば、依頼者としては安心して修理を依頼することもできると思うのですが、
今は個別対応ですね。リペアマン同士の“方法論・考え方の違い”による相克も、こうした考え方の普及を
阻害しているような気もします。腕に覚えがあるだけに一匹狼になりやすく、自分の腕に自信があればある程、
なかなか連携という方向にいかない。お話を聞けば他のリペアマンの「腕」に対する悪口ばかり。
諸般の状況や経験者の話を聞くにつけ、悩ましい問題だと思っています。
ある御仁がオーディオ店を訪れ、デモ中のシステムを聴いて「これと同じモノを
くだされ」と。店員が御仁の身なりを見て「お客様、もっと良い音のシステムも
用意できますよ」と返したところ、御仁「この音が気にいったからコレで宜しい」
>音が変わってしまったじゃないか!元に戻せ!!と怒り心頭
慣れしたしんだ音で満足ならなぜにリペアさせるんでしょかね〜。もっとも、機械
というのは徐々に劣化していきますから、耳も劣化に気が付かずに慣らされ続ける。
そこで新しい部品に替えると面食らう。以前より本来の音に戻ってるんですけどね。
>デモ中のシステムを聴いて「これと同じモノをくだされ」
それで持って帰ったのが今使ってる球アンプです。
とにかくそこで一番良いやつでしょう?
>>52
>この音が気にいったからコレで宜しい
素晴らしい! その人は確固とした価値観を持っている人です。
大体店員が勧めるものなんてロクなことありません。利幅が大きいか売れ残り
かのいずれかでしょう。裏飯屋の本日のおすすめも似たようなものです。
株屋なんかもっとひどい、値下がり必至のボロ株を勧めます。評論家も含めて
他人の意見などきかないことです。自分の耳を信じませう。
パーツをズラリと並べて選んでもらったあと、仮止めをして音を聞いてもらい「これでいいですか?」
「う〜む、我が家のシステムに繋がないとわからない」
かくして夜は更けるのであった。
>>52
RW-2さん、こんにちは。
それを言ったご本人の名誉のために申し添えますと、彼の場合はアンプに異音等の症状が
出たため、メンテナンスを頼んだところ音が従前と変わってしまい、キレたと言う次第です。
ちなみに彼は私と違い、名のあるホールの建設でルームアコースティックの総責任者を務める等、
耳は桁外れて良いので、音の変化は一発で聞き分けます。私の様なタワゴトではありませんので、
念のため。
ちなみに、その御仁のテの話はよく聞きますが、それでいいような気もするのですが…。
聴感トレーニングのためならともかく、何せ趣味の世界の話。ご本人が一番気に入ったと
言うことがご当人にとっては幸せなような…。
よりアップグレードの物を薦められて買って、「この方がいいのだ!」と自己暗示かけながら
聴いているよりはハッピーなのでは?と思う私はまだ甘い?!(汗)
>>51
>現行機であっても「音が変わってしまったじゃないか!元に戻せ!!」と怒り心頭だった
>先達を見ています
厳密なことを申し上げれば、修理のために機器の全ての接続を取り外した時点で元の音に
戻すのは不可能ですね。種々ケーブルと機器の接点の状態が変わりますし、更には機器の
移動の際の衝撃などで機器内部の様々な接点の状態も変わりますから、元の音に戻すのは
ほとんど不可能ですね。
なので音が変わった、変わらないの議論は意味ないと思います。論点は音が良くなったか
悪くなったかとすべきで、もし悪くなったのならその原因を明らかにすべきでしょうね。
そしてその過程でシステムの素性が明らかになると思いますよ。
>>57
移動中の振動で-今、プリアンプの修理をしてもらっているのですが、自転車でゆっくり運んでいますが避けた方が良いかも知れませんね。小生車を持ち合わせていないのです。タクシーで運びます。
>>57 フォルテさん、今晩は。
>元の音に戻すのはほとんど不可能・・・・
どうも博識な大兄と衝突しがちなのは何とも心苦しいのですが、たびたび
カキコしていますが業務用機器でコロコロ音のが変わるなんて話はきいたこと
がありません。つまりそれでオマンマ食ってるひとたちの音はとても安定し
ている、ということでしょう。
NHK-FMの音、昨日はあんなによかったのにきょうはどうしたのだろう?なんて
話は聞きません。
映画館だってこの間ときょうじゃまるで響きが違うぞなんてことは経験した
ことがありません。
その理由は600Ωの平衡伝送や「規格」というタガがはめられているからだと
思います。だからプロの音は悪いんだ、と言ってしまえばそれまでですが我々
はそういう音源を元にシステムを評価しています。
アマチュアは小生も含めて基本的に甘い、と苦言を呈しておきます。無知な
業者の鴨になりかねません。
↑
デモ、アンプ、桁はずれの耳の持ち主・・・?、特別、大きな問題ではないような気がしますが・・・・。
某ヴァイオリニストが、昨晩演奏したリサイタルを、今日、同じプログラムで演奏しても、同じ演奏は不可能です。
某オケが、昨晩演奏したコンサートを、今日、同じプログラムで演奏しても、同じ演奏は不可能です。
「昨晩の演奏が気に入ったからどうにかしろっ、」て言われてもどうにもなりませんよね。
どうもレクタンギュラーヨークを触る(ユニットを換骨奪胎する)のは得策ではないな、と思われることで、
モニターシルバーの新たな行き先を探しています。
ここでの条件は、山の神の「断捨離」に逆らわないこと、つまり少なくとも「見た目は増量してないこと」で。
(ホンマかいな)
ただ一方で、エンクロージャーの小型化は、モニターシルバーの能力低下に繋がります。ハテどうするか。
そこで、試しに予定しているエンクロージャーの相互数値を調べてみました。もっとも内部の音響解析などは
私には無理ですから、最も簡単な容積を比較するということです。
そうすると、見た目とは異なる意外な結果になりました。
一番好ましい(背が低く床置きで目立たない)アメリカ・ランカスターが、W66cm×H73.4cm×D49.2cmで、
238.34リットル。一方、背が高くていかにも容積がありそうと見たベルベデール(米国タンノイ)が60.3×
85.1×40.6で208.34リットル。背の低い米国ランカスターが14.4%、容積で上回ることが判明。見た目では
判断つかないものだなあと。
(ちなみに現状取り付けている英国ランカスターは、53.5×84×32で143.8リットルで最小でした。)
もちろん形状による内部反射など考慮すべき点はいろいろあるでしょうが、とりあえずは容積の大小は音響に
大きな影響を与えるだろうと。そうしてみると現状、米国ランカスターにややアドバンテージがあるようです。
サテ、うまくいくのやら??(汗)
>>59
私の>>57 のレスの要点は修理のためにケーブルを取り外した時点で、元の音に戻すのは不可能では
ないかということでして、何もしてないのに音が変わることがあるなどとは言っておりません。
ケーブルを外してそれをまた元に戻して音が変わったことに気がつくのは、余程鋭い耳の持ち主で
なければ感知できないでしょうが、「音が変わってしまったじゃないか!元に戻せ!!」とキレた
お方は職業柄とても鋭い耳の持ち主であるようですのでケーブルの取り外しで音が変わってしまう
ことは覚悟しておくべきでしょうね。
凡庸な耳の持ち主である私でさえ、SPケーブルを新しいものに取り換えたことで明らかに音が
変わってしまったことを体感しておりますから、キレたお方がケーブルの抜き差しによる音の
変化に気づかない筈はないと思いますので、これはアンプの修理以前の問題ですよね。
しかしそのお方がケーブルと機器の接点をいつも綺麗にしておられるようなお方であるなら、
私のこの仮説は当てはまらいことになりますので、その点は宜しくご理解頂きたいと思います。
>>50
>いかにオリジナルの雰囲気を出すかは修理屋のセンス(技術ではない)によるでしょう。
わかります。
>>56
>名のあるホールの建設でルームアコースティックの総責任者を務める等、
耳は桁外れて良いので、音の変化は一発で聞き分けます。
耳が良いのと、音に関する感性、センスは別物でつね
多分!?
ロシアの軍規格品を元にしたバン○ルビーのレプリカが出てますね。
ロシア製なら寧ろ優良品でしょう。
↑ ウクライナがらみで禁輸に? マサカ!
>>64
耳の性能なら人より犬のほうが上です。だからニッパー君がいる?
>>60 覗き人様
生身の人間の演奏と機械の再生音とでは土俵が違うのでは?
>>66
露球も危うし?まさか!?
>土俵がちがいますね
確かに・・・。
オーディオ装置、いろんな事が気になると、素晴らしい音楽なんか聞いていられないのでは。
まあ、素晴らしい音楽はそれはそれとしてありがたく拝聴しつつ、その一方で音についても
しっかりチェックしているというのが、オーディオマニアの難儀な性といいますか。
朝早くから皆さんお元気なご様子で(年寄りの朝は早い?)恐悦至極に存じます。
まあオーディオで音楽を楽しむにはあるレベル以上の音を再生してくれなければ駄目ですね。
そしてあるレベル以上になると音の良し悪しなどもう気にならなくなります。音楽に没頭
できるからですね。
ところでちょっと私のグチを聞いて下され。2年半ほど前に交換修理したレーザーPUがまたもや
逝かれてしまいました。レーザーPUの寿命ってそんなに短いのかなあ?以前最初に交換したのは
CDPを買ってから5年目くらいだったんですけどね。
国産のCDPだからいいものの外国産のCDPだとこんなに寿命が短いと修理が大変ですよねえ。
皆さんどうなさっているのかな?
〉72
CDがメインの私も、未だピックアップの寿命とやらに当たったことはありませんが・・・国産CDPてのは2〜5年くらいで不具合がでるのがフツウのような気がします。
まさか時限装置とか・・・
ほんでもって、8年か10年くらい経過するとメーカー修理はお断りときたもんだ。
〉61 モニターシルバー用の箱?
容積の比較は、それはそれとして・・・薬漬け先輩はシルバーを使って何をされたいのか?
タンノイを何台も同居させ、それらを差し置いてわざわざシルバーを聴く意味は?
・・・と考えると、自ずとどんな箱がテキトーかハッキリするのかもしれませんねぇ。(我が家ではメインシステムを差し置いてまで聴く価値のあるサブシステムは未だ構築できません。くだらんものを聴いても時間の無駄ですから。)
>まさか時限装置とか・・・
S○○Yにはそういう噂がありますね。私のCDPの出自もそちらなんですよ(_ _)
先ほどPC→USB-DAC→AMPのルートでチャイコのVn協の第一楽章だけ聴いてみましたが
十分に聴けますね。高域がちょい煩いかなって程度で
まあいつも暇にしているPCのDVDドライブにはこういうときくらい頑張ってもらわないと^^
>>74 ジーク大先輩、こんにちは。
大先輩のスタンスからすれば、そうお考えになるのも無理からぬところと拝察します。
結局、私の場合は気が多すぎるのですね。基幹システムはウエストミンスターとなるのでしょうが、これとて
「正妻」か?と問われれば後ろを向いてブツブツ…てなことに(汗)。結局はA子もB子もC子もみんな正妻と
いうのが偽らざる実体なのですね。完全なる一夫多妻制です(大汗)。
ウエストミンスターの芳醇な響きを良しとし、IIILZの煌びやかな音色に惚れ、古レクタンのゴールドの音色に
魅了され、レッドの冷徹な響きに感動する。基本はタンノイの響きが好きだから一族まとめて聴いてみたいと
いう処なのでしょう。シルバーも某所で聴いた独特のモニターライクな響きが頭に張り付いて…です。(苦笑)
拙宅ではヤマタノオロチが全て等価であるように、スピーカーも出番次第で皆等価なのですよね。すべては
その時に演奏されるレコードをどのシステムが最も魅力的に鳴らしてくれるか…。そのためには選択肢は多い
方がいい…というのは一種屁理屈ですが、結局は音楽と同じ位キカイも好きだからということなのでしょう。
(勿論、好きだから何でもかんでもという訳には参りません。自分の中にフィルターは一応は存在します。)
で、箱ですね。上記レスで米国箱に意識が行っていますが、シルバーの「モニターライクな」性格をある程度
すんなりと出してやろうとすると、箱は多少フィックスな感じがいいのかな、という思いが強くなっています。
(ちょっとの期間英ランカスター箱で鳴らした経験も影響していますが)。“響きの殿堂”ということで言えば
ウエストミンスター(シンフォニーホール)にオートグラフ(フェスティバルホール)、そして今回レクタン
(私的には架空のホールですね。海外ならありそうな)が入ったので、シルバーを同じラインで組み立てても
面白くない。それならばタンノイ唯一の「モニターライクな」、或スタジオで聴くようなサウンドイメージが
あってもいいのではないかと。(そういえば昔、Pyeのモニターシステムはシルバーでしたっけ。)
この辺が箱の対象としてアメ箱に向かわせている一要素でもあります(下世話な要素はこの際置いておいて)。
これが現時点でシミュレートできる、最適解に近いものなのかな、と。勿論こんなことを言っておきながら、
結果は「ふにゃ?」なんてことも無きにしも非ずですが。(汗)
「この道一筋」で一台と心中するという生き方も憧れるのですが、どうも私の場合は上記のように気が多くて
左様には参らない。さりとて人間相手では一対多対応が実現できないものだから(止まれーっ!!)、機器に
そんな思いが投影されているのかも知れませんね。(前も書いたと思いますが、私は結構機器類を擬人化して
扱うタチなので)。何やってんのやら、という点については、そんな感じでご理解いただければと思います。
時限装置はCDPに限らず日本製民生器の得意技でしょう。皮肉な見方をすれば
それだけ緻密な設計と生産管理能力を持っているともいえます。
ちなみ小生生愛用のreVox B226は例のCDM1メカです。何分ジャンクで購入した
ので何年製かはわかりませんが1980年代でしょう。
自分で徹底的にレストアして今もメインの座に収まっています。メカの調整が
できるのが長持ちの強みかと。
>>72
フォルテさんのところも大変ですねえ。
拙宅は前にも書いたかも知れませんが、昭和60年に買ったREVOX:B225がいまだに現役で、
コンデンサー等は一部メンテしていますが、ドライブメカは何事も無いかのように動き
続けています。キカイの当たり運のようなものかも知れませんが。
一応何かあったらということもあり生贄を一台用意していますが、この生贄も元気でして、
両方とも機嫌よく動いています。フィリップスメカはやはり頑強だったのでしょうかね?
前期さん、薬漬けさん、レス有難うございます。
なぜS○○Yを使っているかと言いますと、あるとき読み取りできないCDが発生しまして、S○○Y以外の
CDPではどうなんだろうと某オーディオファイルのお店で色んなCDPで再生してもらったことがありますが、
S○○Y以外のCDPは早々とギブアップしたのですが、S○○YのCDPだけが音は飛び飛びになるものの何とか
再生しようとしている姿にほだされまして他のCDPには手を出さなかったのですが、こんなに故障の頻度が
高いならそろそろS○○Yさん、さよ〜ならあしようかと考えております。
世界のS○○Yの社風も変わってしまったように思いますね。ただの家電メーカーになってしまったように
思います。保険に手を出したりするあたりでもうS○○Yの個性は失われてしまったようですね。取りあえず
今回は修理してもらってまた数年後に逝くようだと、そのときは本気で他のメーカーのCDPに乗り換えます
皆さんこんにちは。
CDのピックアップ故障というと、大抵K○S型番ですね。
一方で信頼性が高いのでは、と思うのがパナソニック製ドライブ。
パソコンやDVDドライブも含め、搭載機器を今までに
数台使っていますが、読み込まなくなったことは一度もありません。
DVDのスーパーマルチドライブでは評価が確立しているようで、
トラブルが続出していた某社DVDレコーダーのドライブが、
修理対応でパナソニック製ドライブに換装されたことがあったそうです。
14年くらい前に購入した○マハのCDX596は今でも何の不具合もない。
安物なんで軽くて非常に華奢だが予想に反して意外に丈夫なので驚いている。
他にDCDS-10ⅡとVRDS-25が健在だが岩のような耐久性が嬉しい。
拙者の愛用CDPはどれも信頼感が高くて大満足ですわ\(^o^)/。
小生は故障が大嫌いなのだ。
購入して数年以内で壊れる!これほど腹立たしいことはない。
なんやねんこの装置はと悔しくて涙がでます。
老化による音質劣化は別にして最低でも20年くらいは病気なしで頑張ってもらわんと。
>>80
パナを次回の有力候補にしたいと思います。^^
ところでマイクロソフトがIE使うなっていってるけど、他のブラウザにしたくてもIE使えないんじゃ
如何すりゃいいの?わざわざブラウザのためにパッケージソフト買う気もしないし・・
☆D-150さん☆
こんばんは。
VRDSも、一度不調になるどうにもならなくなる、
なんて話があるようですが・・・
そういえばデンオン/デノンS10シリーズの不具合は聞きませんね。
当たり外れはあるような気がしますね。
個体差もあるかもしれませんが、壊れやすいモデルがあるような?
ちなみに、うちのマイクロコンポに搭載の
S社製ドライブも、トレイ以外は不動状態。
ピックアップと基板を繋いでいる、
S電工製フレキ配線がどうも怪しいような・・・。
>>78 薬漬けさん、今晩は。
大分体調も回復されたようでご同慶の至りです。
お互いにreVox userですね。以前にもカキコしましたけどとてもアナログ的
な音です。最新のCDPを使っている友人たちに聞かせるとたいてい「解像力
が甘い」と言いますがむしろ「余計な音を付加しない」とも言えます。
どうやらあの音の秘密はメカにあるようです。業務用のLHH2000にも採用さ
れたぐらいで危なっかしいところがひとつもない音ですね。
もう10年以上も前になりますがCDM1搭載の別の欧州製CDPを所有する友人が
音飛びするとかで修理に出したところ「部品がない」という理由でCDM4に
換装されて戻ってきました。前のほうがシッカリした音でよかった、と
言っていましたが新しいものがすべていいとは限らない典型でしょう。
彼にピックアップ・ヘッドの角度を追い込んでやればなおったんじゃない?
根気はいるけどアナタも技術屋なんだから自分でできたでしょうに、と
言ってやったら「知らなかった、そういうことは早く言って欲しかったな」と
なげいていました!
>タンノイを何台も同居させ
パルジさんもバイカウントとハークネスとアポロをずらり並べてにんまりするとか (略)
>>84 前期さん、こんばんは。
お蔭様で、なんとか…と言う事ができたらいいのですが、飼い主同様シブトイ疾患のようでして(汗)。
REVOXの音は、どことなくレコードに似てホッとするんですよね。
尖がっていないかといえばそうでもなくて、角が立っているところは立っているし、硬質な音が出てくる
こともあるのですが、全体としての印象は穏やかですね。
それだから、拙宅ではヤマタノオロチの中で無理なく共存できているのかも知れません。
音的にも、タンノイ連合と非常にうまく折り合ってやってくれているので、今の所は「ピンチヒッター」を
立てる予定もないです。(助兵衛根性は常にムクムクと沸き起こっていますが(略))
しかしピックアップの調整は、自らやるという度胸も腕も無い私としては、ただただ尊敬あるのみです。
願わくば、私が棺桶に入る日まで何事も無く、機嫌よく動いてくれることを祈るのみ(大汗)。
☆薬漬けさん☆
そういえば今日は「昭和の日」でしたね(笑)。
こんばんは。
うちにも昭和61年に、叔父が購入したのがあります。
数年前までは元気に動いてましたが、
数年放置されたのが祟って?今は読み込まない状態。
S社のピックアップ/ドライブです。
近年の光学ドライブには「CAN NOT SERVICE」と明記してあるものが
ありますが、そういうことは無いのが救いといえば救い。
4つほどある調整VRを回して、チュルチュル音が出るところまで
追い込んだもののそこまでです。
どうも電解コンデンサーが怪しい兆候があり
(時間を置くと調子が変わる)、交換すればあるいは・・・と思うんですが。
>>74
>我が家ではメインシステムを差し置いてまで
聴く価値のあるサブシステムは未だ構築できません。
でつね。
わかります。
サブシステムの概念&所以でつ。
真逆なら本末転倒でおまっせ。多分!!!?
>>87 くろねきさん、おはようございます。
数年前まで現役だったとは惜しいですね。
メーカー対応は流石に厳しいでしょうが、よく分かったリペアマンなら何とかしてくれそうな
気がします。一度ご相談なさってみては。(この辺私も貧乏性(苦笑))
〉76
薬漬け先輩の場合、「レコード演奏」なんですねぇ。
当方の場合は、「レコード再生」の域に止まっておりますです。
レコード演奏と言われるとクラブでのスクラッチか〜?と思うのは拙者だけか (略)
>>90
私の場合、「レコード演奏」などという大それた?ものではないですよ。
ただ、「レコードが喜ぶように、そしてそれを聴いた自分が喜ぶように」再生ラインを選択しているだけなん
ですけれどね。
そしてそれに「そんなドデカいシステムが要るのか?!(悪友の一人)」と言われればまさにその通りで…。
やはり機器好き、レコード好き、音楽好きの三位一体の“成れの果て”なのかも知れません。(汗)
むしろジーク大先輩の方が、オーディオマニアとしての王道でしょう。基幹システムを徹底的に追い込んで
その可能性の限界の域であらゆるジャンルがどのように鳴るかを極めようとする。とてもじゃないけれども
「「レコード再生」の域に止まって」いるとは思えません。オーディオ機器とそれを聴く人間との一対一の
対決の究極を見ているような気がします。そこではレコード「再生」も、もはや次元が違うのではないかと
推察します。だからこそどんなトリビアなこともファクターとしては逃さない。
私も昔はずいぶんと憧れた手法ですが、おのがズボラに愛想を尽かし(汗)、上記のようなズボラシステムに
移行しています。
今のテイタラクからいけば、大先輩の手法を私もちょっとは見習わなければいけないんですが…(大汗)
レクタンギュラーヨークを換骨奪胎する腹積もりだったのがズッコケて、各ユニットをさてどうしたものかと
思案中です。
ウエストミンスターと「方針転換」のレクタンとはそのままにしておくことにして、後のレッドとシルバーを
どうするか…。
てなことを愚痴っていたら悪友その1が悪の囁き。「ちょっと手間がかかるけど、オートグラフをシルバーに
してしまったらどうだ?大体フルオリジナルのシルバー・オートグラフなどまず世界中に無いんだし、箱が
U社のレプリカでも往時のエンクロージャーはおそらく後期のオリジナルバージョンよりは頑強だったはず。
だとしたら音も含めていい組合せになるんでないかい?そもそもシルバー15のステレオバージョンなんて、
そうは世間に無いだろ?」
言われると虫が起きるのは私の悪い癖ですが、流石に今回は話が話。悪友その2にセカンドオピニオン。
「それはそうかも知れないけれども、シルバーは元々モノラルを前提としたユニット。お前のが音色が合って
いるのは認めるが(何を隠そうこの男が売主)レッドと比較して云々となると…。音楽汎用性はレッドの方が
あるように思うんだがなあ…」。
上記の通りミンスターとレクタンが固定の状態なので、行き着く組合せは、どちらがオートグラフでどちらが
アメリカランカスター(の予定)になるか?? やってみれば良さそうなものなのでしょうけれども、何せ
体力が売り切れ品切れ状態。遠距離の悪友に頼むわけにもいかず、回りの碩学の意見を聞きながら判断して
いくしかないでしょうが…頭痛が痛い(汗)。
ただ言えることは…。「オーディオ的に珍しい」ものが「オーディオ的に音が良い」とは限らないもので(笑)。
レコード演奏、というのは確かスガーノ先生が言い出したように思いますが
うまい表現ですね。
似たようなシステムでもユーザーによってガラッと音が変わることがあるの
も不思議で正に演奏なんでしょうかね?
>>91
>スクラッチ
DJさんは溝を針で引っ掻くんですから、演奏と言えなくもないっす。
by カセット演奏家(?)
皆さんこんにちは。
でも、オデオ機器の取説をよく見ると、
ラジカセでも「演奏」って書いてあるんですよね。
媒体に記録したものを再生するのは「演奏」と言うらしい。
ちなみに、ソニーTC-9000(1970年)の取説には演奏とは書いてない。
テクニクスSL-1600(1976年)の取説にはしっかり演奏の文字が。
取説に「演奏」と記され始めたのは'70年代か。
ということは・・・?
>ラジカセでも「演奏」
それは「プレイ」という意味でしょね。
ス○ノ先生の仰る「演奏」とは明晰な頭脳と高尚な耳を持った御方が高級な装置で・・・
レコードをミュージシャンと置き換えると、演奏はさしずめ楽器(奏法か?)でしょか。
一流のレコード演奏家はハイエンド機(ストラディバリウス)を使うとなると、自作派、
長○工作派はレコード演奏家になれないのかな〜。やはりタ○ノイ買わないと (略)
↑
ス○ノ先生が自ら語っておられましたが、
かつて「暮しの手帳」誌から頼まれて、セパレートステレオの試聴を
嬉々としてやっていた、という話がありますから、
そのあたりは案外おおらかである気もしますけどね。
演奏家というと「演奏でお金が発生してる人」という
解釈もあろうかと思いますが(ということは・・・略)、
先生はそういう定義はされてなかったような。
どちらかというと「ストリートミュージシャンも演奏家に含む」
「ストラドもスティールパンも楽器には違いない」
的なスタンスでは、とも思いますが・・・。
皆様の色んなレスを拝見させて頂いて、ちょっと正直に今の心情を吐露させて頂きますと
ただ一言、気色悪いです。
「レコード演奏」などという熟語はスガーノ先生のオリジナルだそうですが、そこには
レコードを楽器と同一視するような感覚がありますが、それを演奏しているのは人間では
なくて機械なんですよね。それを芸術の如く称揚する感覚にはどうにも付いていけませんね
「レコード演奏」を「芸術」とするかどうかはいろいろ議論はあろうかと思うのですが…。
ただ、例えばここにバイオリンがあると(アマーティでも町の楽器屋さんのでもいいのですが)。
これも、これなしにはバイオリンの「音」は出ないのですが、出すには各人各様のテクニックが
存在しますね。上手いかそうでないかは別として。
オーディオでレコード(CD等でも同じですが)を“かける”時も同じようなものだと思うのですよ。
確かに無意識・無自覚的にレコードをプレーヤーに載せてる時は、余り意味はないでしょうが、
概ねオーディオマニアないしはそれに近い人種は“自覚的に・主体的に”音を「出そうとする」。
そこには様々な「使いこなし」という自覚的所作が介在します。自分の意図する音を出すために。
それは上記の、バイオリンを演奏する行為と、さまで変わらないように思えるのです。
むしろ、オーディオ愛好家が平素普通に行っている、様々な取り組みを“汎称するもの”として
普通に受け取っていい用語ではないかな、と。
個人的な思いですが。
>>100
>バイオリンを演奏する行為と、さまで変わらないように思えるのです
ヴァイオリンを習い始めのころはそうでしょうね。一生懸命良い音がでるように、或いは色んな高度な技を
習得しようとしているころの姿はオーディオマニアと同じですね。
しかし、ヴァイオリニストにしろピアニストにしろヴァーチュオーゾと呼ばれるほどになると良い音とか
高度の技巧とかを超越しています。超越しているからこそアーティストと呼ばれるのです。
「レコード演奏」にはそのような領域はないのです。なのにあるかのごとく昇華するのは自慰行為以外の
何物でもないと思いますよ
芸術・・・?
レコード演奏・・・?
レコードやCDを良い音質で再生して、音楽を聞きたいと思う事
また、良い音質にするためにいろいろと努力する行為を述べていらっしゃるとすれば、それを演奏とは違うような気がするのですが・・・。
演奏家(音楽家)は高価な装置で演奏を聞いてもらいたいとは思っていませんし、
自作派でもラジカセ派でも素晴らしい演奏は聞けます
レコードやCDを買ってもらえれば嬉しいですが、それよりもコンサートに足を運んでもらえる方がもっと嬉しい!
続
音楽家はその場その場のステージが勝負なんです。
例え、高熱であろうと、腹痛であろうと。
スガーノ先生もご自身の発言がこんな騒ぎになるなんて想像しなかったでしょうね!
演奏だろうが芸術でなかろうが、どっちでもいいじゃないですか?
カラスの勝手でしょ?
かくあらねばならない、という石頭発送が勝てもしない太平洋戦争を始めた原因ではないかと思います。
どうも我々中韓日の人間はまじめすぎるというかその思考が柔軟性にかけるように見えますけどね。
皆さん、おはようございます。睡眠導入剤のお蔭で寝起きだけはいいような?(汗)
「レコード演奏」については、最終的には菅野沖彦氏の著作に依拠しないと何とも言えないのですが…。
ただ少々興味を惹かれた点。>>101 フォルテさんの立論は私の未熟な理解では以下の様でよろしいでしょうか。
1) 楽器演奏はその初歩段階では意図的な演奏がありえるが、芸術家といわれる領域の人にはそうした領域は
存在しない。彼らの演奏はそうした意思レベルの行為を超越したものである。
2) 「演奏」という場合は1)の後段を指すならば、レコードを「演奏」するという行為にはそれ(=通常の
意思レベルを超越した演奏活動)は存在しない。何故ならレコード演奏とは勝れて意思的活動だからである。
3) 従って上記の関係に立つ限り、レコード「演奏」なる行為は存在しない…。
これを拝見して思い出したのは、五味康祐氏の概略、次のような文章でした。
「演奏家がピアノタッチを高度化していくと、彼らは楽譜を見ると“同時に”キーを叩いている。これを純粋
経験という。純粋経験とは意識の範囲外で行われる行為のはずである。それなのに何故演奏家ごとにあれだけ
同一楽譜を前にして演奏が異なるのか。それに私は興味を抱いた」。(記憶に依拠していますので不正確失礼。)
上記にも書いた通り用語上の問題ならばあまり論議の実は無いのですが、私は演奏家は「明確な意思の元に」
各演奏が構築されていると考えています。そうでなければ一定の水準を超えた演奏家の演奏に「円熟」とかは
生じ得ないと思うからです。それは彼らの「意識的な精進」の賜物でしょう。例えばバックハウスが「家で
暇なときはピアノの練習をしています」というような形で。稀代のヴィルトゥオーゾとて自らを高めるために
練習をしている。それは、演奏レベルは凡百の演奏家を超越しているでしょうが、精進のプロセスは同じでは
ないかと思うのですね。この辺が五味氏が言う「純粋経験でも演奏の異なる」場面になっていくのでしょうか。
私は基本的に原音再生懐疑派ですし、上で引用した「正確な音より感動できる音を創生したい」と考えている
クチですので、自ずからレコード再生は単なる再生で済まないことになります。(覗き人さんのお言葉に関連
して言うと、如何なる機器を使うかは問題ではありません)。演奏家がパッケージソフトに残した演奏を、
どれだけ感動的に(自分に対して、ですが)再生しうるか。それへの取り組みは演奏家の日々の精進と大きな
隔たりはないように思うのですね。ただ演奏家の生演奏に「再生」はあり得ない一方、レコードは意思的要素がなくとも再生ができること上記の通りですから、用語的に両者に「演奏」を冠するのは抵抗があるのも何と
なく分かります。一方で主体的なアクションがオーディオ再生にあるならば、それを「演奏」と解するのも
私的には面白いと思った、とだけ申しておきたいと思います。以上、全て私見私観恣見?ですので悪しからず。
寝ぼけ頭で文章がまとまらず、フォルテさんのお嫌いな長文になりましてすみません。(深謝)
>>104
>かくあらねばならない、という石頭発送が勝てもしない太平洋戦争を始めた原因ではないかと思います
それはちょっと違うと思いますね。自国を客観的に観ることができなかった思い上がりが招いた悲劇だと
思います。今の北朝鮮と同じ立ち位置ですね。
>>105
>フォルテさんのお嫌いな長文になりましてすみません
それをご存じならもっと簡潔にお願いしたかったところですが、取りあえず私がこれなら「レコード演奏家」
という言葉があっても良いんじゃないかと思うのは、その人の再生音をきかせてもらうと、単に音が美しい
という言葉だけではすまされない、言い知れぬ感動のようなものを聴く人に感じさせる、そしてそれは一時の
ものではなくて何時聴いても飽きない、そのような再生音を聴かせてくれる人ですね。
もしそのようなお方をご存じならぜひ紹介して頂きたいと思います。
〉105
演奏家論の某先生が大嫌いだからというワケではないんですが・・・薬漬け先輩はじめ我々がやってるのは、レコード演奏というよりも、「再生音楽のプロデュース」てな感じですかね。
そういえば「レコード芸術」なんて雑誌がありましたっけ。
創刊者はおのれの気味悪さを恥じるべき?
皆さんこんにちは。
レコード絡みの芸術?といえばジャケットアートというものがありますね。
CDになってから随分と小さくなった、なんて話もありましたが、
ダウンロード時代の今はさらに小さなサムネイル画像だったり。
ちなみに、iTunesからの「整理しますか?」の誘いには
絶対に乗ってはいけないらしい。
アルバム名やアーティスト名のメタデータが消えてしまいエライことになるとか。
>>107
音楽に限らず芸能の世界では'producer'は'performer'より上位なんですよね。なのでジーク様におかれましては
その立ち位置でご精進頂きたく存じます。^^
まあいずれにしろ皆様には私のような拘り(石頭?)に囚われずに、今までどおり無邪気に趣味のオーディオを
楽しんで頂きたいと思います。とにかく一言多いというのが私の最悪の欠点でして、これを治す妙薬があれば
ぜひ教えて頂きたい。^^;
まあ、なんでもええやけど、オデオを楽しめばイイのと違いますか?
仮にそれが奇妙奇天烈な怪音であったとしても他者に「これぞ最高」なんて
押し付けない限りは罪もないわけでして。
その意味ではオデオショップのオヤジと特定商品ヨイショの先生が一番悪い鴨?
CDならCD挿入家? これじゃ品がないずら(~_~;)
リモコン操縦家の方が最適かもね♪
おかげで演奏や演技に堪え性が無くなりましたでつ。
今じゃ早送りをしたり曲やシーンを飛ばすのが普通になってしまった。
そうか! これは一種の編集家かも????
これからは小生の事をレコード編集家と呼んで下され(~_~;) 嘘です。
中島みゆきのEP10枚所蔵、45回転だぞ〜。
A面、B面聞くのは忙しいですぞ。手間掛ける分真剣に聴きますぞ。
ジャケットも凝ってます。
UチューブやCDの様にお手軽で無いのだ。
LPより音が良いと思うのは私だけか?
昔RCAのオートチェンジャーというのがあり、おバカなガキだった小生は原理がわからずタダタダ不思議に思っていました。
自動演奏ピアノなんちゅうのが有って、アレの処遇をどうするか?
フルオート・プレイヤーみた。あ
指が滑りました。
忘れてくだされ。m(__)m
オートチェンジャーといえば、トーレンスTD224が思い出されますね。非常に精密な動作でした。
モーター一つでここまでの動作を可能にした、トーレンス社の「カラクリ魂」に拍手。
(陰の声:キミな、ここタンノイスレってこと忘れてない?! …まーそうカタイこと言わずに(汗))
今も閲覧可能かどうか判りませんが、珍しい?TD224の動作風景です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=MYqjnr2rG_Q&feature=youtu.be
〉109 芸能の世界ではプロデューサーはパフォーマーより上位
フォルテさん。芸能の世界じゃなくて、自分の部屋で自分で楽しむオーディオの世界のことですから、ネタ選びから料理の仕方、それに器を選ぶのも全部自分でしなきゃなりません。なので上位も何もありませんぜぃ。
自分でやって、想像力でもってイメージを膨らまし、快感を得るところなんぞは自慰行為に他ならないと思いますが・・・
昔、この掲示板に「どんな装置で聴こうが演奏が変わるワケじゃなし・・」てな書き込みがありましたが、演奏は変わらなくても料理の仕方や器選びなどで音楽の味わいは随分違うものですから、如何にネタ(録音)本来の持ち味を活かしながら自分が食したい料理に仕上げるか?てな辺りのヤリ方について話しているつもりなんですがね。
>>117
音を創るというのは単に良い音を出すことよりも高い次元にあるのではないかということで
ジークさんには頑張って頂きたいと申し上げた次第です。なのでジークさんのお考えと
さほどの違いは無いとおもいます。^^
ところでアフガン北東部で大規模な地滑りがあって3,000人近くの犠牲者が出たとか
これも地球温暖化のせいでしょうかね?日本もこれから梅雨時になると気を付けないと
いけませんね
>>112
>LPより音が良いと思うのは私だけか?
でつね。
わかります。
おいらもそう思う。
EPのほうが元気の良い音(生気がアリマツ)でつね。
OPENテープの2トラ38の理屈でつ。多分
すってんてんの果報モンさん、
そうでしょう、やっぱり解かっておられる。
音が濃いです。エネルギームンムンです。
中学生の時買ったプレスリーの監獄ロックも堪りませんよ。
此処はタンノイ板でした失礼しました。
白状するに
EPレコードとポータブル電蓄を少々アツメ取り松。
その内、別板でアジトにウン十年鎮座中の
ジューク(ジークではナイ)BOXの内部を誤疲労いたしますでつ。
オデオ(ハード)よりソフト(音源)を愉しみマセウでゲス。
>LPより音が良いと思うのは私だけか?
EP/45回転盤は回転が速いのでトレース距離で利があるように思えますが、
実際はLP盤より径が小さいので利はありません。
音が良いのは、カッティングが深く、大きな音でなされてるからでしょね。
ディスコ華やかな時代に45回転30cm盤が多発されましたがメッチャ良い音です。
計算するとトラックによりますが線速度が速い訳でもないんですね。
>音が良いのは、カッティングが深く、大きな音でなされて
やっぱし?
曲数が少なく溝間隔が広く取れる場合は、ジュークボックスや電蓄で使うことを想定した音作り・カッティングなんでしょね。たぶん。
「監獄ロック」なんかは33.1/3回転で全5曲だからプレスリーのエネルギーと言うべきかな?
レクタンギュラーヨークが入って、改めて思うこと…。
以前、ある方のブログに「オリジナルもピンキリではあるが、ちょっとお話にならないオリジナルだった」と
某所へ試聴に行った時の印象を書かれていましたが、実際「タンノイのオリジナルエンクロージャー」と巷間
言われている個体も、元々がそうなのか、主の扱いが悪いのかは判りませんが、実にレベルに差があるな、と。
レクタンで言うと、よく聴くの大半は中〜後期型が大半ですが、構造材の差か総じて音に精彩がないなあ、と。
「こんな音しか鳴らないのかな」と思っていた頃、今回私が入れたレクタンと同じ初期型を聴く機会があり、
端的に音の次元が違いました。(どっちもオリジナルだろ?!ユニットが違うならともかく、これは詐欺か?)
そしてその個体は、CDPを買いに来て、音を聴いたばかりに計画変更?した客に引き取られていきました。
しかしその客とて百戦錬磨の筈、タンノイはしこたま聴いてきた筈がコロリといかれる。そんな個体がある。
手前味噌ですが私の今のレクタンとて同じ。こうなると「オリジナルエンクロージャー」と十羽一絡げには
できないなあ、と思うようになってきました。先のブログの御仁も、そういうことを感じた一人かなと。
昔、オリジナルオートグラフに距離を置いた話を前に書きましたが、あれも思えば後期構造材だったか…?
何故いまさらこんなことをというと、シルバーを換装する箱に悩みだしているところ、というのが本音です。
今は中期?のランカスターに入れていますが、ランカスターも1960年頃から存在する。レクタンより歴史は
あるなら“然るべき箱”がある筈であり、ならば無理してでもそれを探すべきではないか…。
そうでなければ私のオートグラフがそれらしきように「レプリカグラフ」の音の吟味されたものが良いか…。
(先日のNHKの「ストラディバリウス」で、本物と違わぬ物を現出させた匠の技術を見て、可能性を体感。)
まあ何時の時代にも、タンノイは箱に泣かされます。(苦笑)
>>124 薬漬けさん、今日は。
流石に凄耳の大兄だけあってスルドイ観察ですね。
生産された年代同様にその箱がどんなおうちに住んでいたかも重要でしょう。
釈迦に説法ですが過度の乾燥も加湿も禁物ですし温度管理も重要ですね。
その意味で田舎の倉庫に山積されていた個体などは悲惨かと。
>オリジナルもピンキリ
タンノイ買っても安心して音楽を愉しめないのですね。音楽ファンは困りますね〜 (略)
>>126
いやいや、「難儀すること」を楽しんでいるんですよ。(笑)
だって、何もせずにいい音が常に出てくる状態になってしまったら、オーディオマニアとしては
遊びようが無いですから。無理から何かアラを探しているんですね。(苦笑)
もっとも通常は探さなくても、何かが出てきて頭を悩ましてくれています。有難いことに?!
ただしそれも程度問題ですが(汗)
この際ですが、工作派だの自作派だのハード云々ちゅうても、好き好んで弄っとるとは限らんのだす。
修理して使うか、捨てるかの選択を迫られる場面も有りますからね〜。
壊れたからと言ってジャンク上がりに大枚はたく訳にはいかんのだっせ。(盆ビー限定?)
そういうのを直してから愉しむソフトちゅーのも、また格別なんですよ。
>>128
御意にございます。まさに「通常は探さなくても何か出てきて悩みの種になる」んですよね。
拙宅は執念深いせいか(もとい!正味貧乏性のせいか?)捨てた個体はいまのところゼロです。
その代償として、リペアマンには毎回毎回、相当な頭痛の種を撒いてきたと思います。
(それかあらぬか一軒まもなく閉店との情報(汗)。ちなみに私のせいではありません?)
しみじみ、ご自分で修理できるスキルをお持ちの方が羨ましい…。
>123
SAT-INさん、失礼しました。「監獄ロック」は33.1/3回転で全5曲デスネ。
45回転はA面「ハウンドドッグ」B面「冷たくしないで]でした。
拙者もバスレフ、ダブルバスレフ、バックロード、ドロンコーン型まで色々使ってます。
それぞれ音の風情が違うのですが、マトもな音から外れないように配慮はしております。
信頼できる密閉型でワイドレンジな基準機たるものを用意しておくのが宜しいですね。
拙者の場合は裏板に以前貼らせていただいた Lo-D HS-400 (徹底補強、NWリペア) です。
密閉型でなければならないというのは、バックロードやバスレフでは、2次〜3次音源に
コーンを揺さぶられていささか具合が悪いのです。
基準機があれば、低音不足だとか、ヌケが悪いとか、中域が引っ込んでるとか、高域
出過ぎとか、イロイロ対処しやすくなります。以前、自分の耳を測定器にしてアチコチ
弄って満足して聴いてたら、実はとんでもない音響に陥っていたことがありました〜 (略)
>>131
>実はとんでもない音響に・・・・・
よくあるパターンですね。
>耳を測定器
耳は測定者の土鈴ではない!?
あれ??
密閉型といえば、ⅢLZがあるにはありますが、あれは個性的ですからだめでしょうね。(苦笑)
シルバーの箱探しをしていたら(この辺の己が執念とついでに定見の無さ?には感心しますが)、
とんだ方向に進むかも知れない事態に…。もっとも成就するか否か非常に不明確な段階なので、
もう少し話が進んだら開陳させていただくことにしましょう。(ズッコケる可能性も大(大汗))
しかし病後の体力・抵抗力欠乏状態でも、こういう事だけはシコシコやっている自分とは、一体
何なのか?(汗)
往年のタンノイのユニットは、今時のように特定の箱前提の設計ではないハズですから、納得できる結果が得られればなんでもイイよな気がしますが・・・それでも、時代的にはホーンタイプが似合いそうな感じですね。(汁ばぁ入ったGRFしか聴いたことないもんで)
おはようございます。ゴールドをコーネッタ型(コーナー置き)に入れ、他機種ともども愉しんでおります。レッド、シルバー、、とユニット先祖がえりの興味がつきません。腰ヘルニヤの身ではありますが、、
おはようございます。ゴールドをコーネッタ型(コーナー置き)に入れ、他機種ともども愉しんでおります。レッド、シルバー、、とユニット先祖がえりの興味がつきません。腰ヘルニヤの身ではありますが、、
>>135
実は私も最初はそう思いまして、あれこれ候補を考えてはみたのですが…。
アルテックの銀箱から始まって、JBLの38cm対応エンクロージャーはどうか?とかなんとか…。
ただ、最後まで桎梏となったのは長島達夫先生の「タンノイのネットワークは箱の響きを計算に
入れて設計されている」の一言でした。レクタンの旧式エンクロージャーの硬質な響きを聴くに
つけ、また大先輩ご指摘の通りシルバーの時代はどうだったのか、という思いも有りはしたの
ですが、ブラック時代でないだけにタンノイも何を企んでいるか?判らないという思いが何処か
残ってまして、結局踏み切れなかった…というのが本音です(涙)。
しかも「アメリカタンノイ構想」もどうなることやら?!(これはまだ不明(汗))
やまだいさん、今晩は。
御身を大切にご自愛下さい。私は椎間板が一部無くなり神経サンドイッチに近くなっています。(汗)
まだコメントを書けるほど聴いている訳ではありませんが、古くなるに従い、モニター的な性格が
強くなるように感じます。
シルバーはレンジ感はワイドとは感じませんが、しかし不足しているとも感じない。その辺の塩梅が
実に見事だと思います。
レッド、ゴールドも各々の時代のディスクに対してはその時代の録音を最もよく体現するユニットだと
思いますが、シルバーにより「モニター性」を感じるのは中庸の渋さ故でしょうか…。
全くの個人的感想です。ご悶笑のほどを。
こんばんは。薬漬け様、慈愛に満ちたコメント、ありがとうございます。私事ながら、下から二つの椎間板が潰れ、足指痺れ何ともなりません。しばらくリハビリ療養で快復祈念です。皆様もどうぞご自愛を。
さてオールドタンノイ、やはり旧い音源に合わせてユニット揃えたいものです。まずは手元のゴールドを堪能します。それからはさらに時代を遡り。。見果てぬ夢ですが。
皆さん大変ですね〜。拙者も歩けなくなって全麻でヘルニア手術いたしました。
病んでた期間10ヶ月で12Kg痩せました。術後痛みは全快。しかし片足に半年間
神経痛が残ってエラい目に遭いました。皆様もご自愛くださいませ。
薬漬けさんが以前に陥った負のスパイラル(といっても扱う物が違いますが)に近い状況下に陥りました。
不具合のドミノ倒し現象です。
詳しくは該当スレで書きますが、これも試練だと思っております。
簡単に片付けば学習にならないと開き直るよりしかたない(笑)
↑ちと大袈裟過ぎました。
想定された故障原因を楽な順に潰していくと、3つ有るうちの一番厄介なICに辿り着いた訳です。
基板ごとジャンクから移設すればいいのですが、物理的な相性も有って思ったほど簡単ではないようです。
一応ICの手配は出来ましたので3kくらいで収まるかも知れません。(上手くいけば…)
>>142 >>143
どうもとんだことに巻き込まれられたようで、お見舞い申し上げます。
しかしSAT-INさんの問題は相当テクニカルですから…。私の場合はどの「個体」がイカレたか、
それ以上のミクロな世界はてんで理解できていませんから、大雑把なものです(汗)。
拙宅の機器はICとは縁のない連中が多いので、イカレタとなれば球かCapその他、この板の皆様
からすればいとも簡単に検証・修理ができるものでしょうが、私はからっきしダメ。
だからICを触ることのできる人ともなると、本当に尊敬します。
>>140 やまだいさん、おはようございます。
それは大変ですねえ。私は荒っぽいのでオペをすぐ勧めてしまいますが…。先生のお考えもあろうことで
しょうから、どうかお大事に。(私は体質上の問題が絡んでオペしてもらえていません。(涙))
ところでオールドタンノイ、「時代に合わせる」のは定石とよく言われますし、最も間違いのない手法でも
あるのですが、古手でも案外、新しい録音に対して対応能力はあるように思います。
(ただしブラックやシルバーでCDかける気になるという意味ではありませんので、念のため。(笑))
シルバーだとモニターライクに(つまりは音がかっちりと)出てくる感じなので、モノラルの33CXとかが
似合うとは思う一方、ステレオ初期のHMVのような、ちょっとナマクラな録音などには案外よさげかと。
それでも足りない場合は、モニターレッドのシビアな高域を載せるという手もあったりします。
ゴールドは、ある意味オールマイティな感じもあります。お使いのキャビネットはコーネッタということは
ユニットはIIILZでしょうか。ゴールドの大口径のようなムーディに流す感じではなくて、結構音が締まって
いると思いますから、モニターゴールドが持つ煌びやかさと、音のフィックスさがベストミックスして、
いい感じに様々な時代・ジャンルの音楽を聴けるのではないかと拝察します。対応力の広いユニットです。
薬漬けさん、こんにちは。
とんだ一人相撲をお見せしてしまい、ホント恐縮です。(汗)
拙者とてICなど完全に理解している訳でなく、手探り状態です。
厄介なのはICそのものより、植え付ける土壌に異常が残って無いか調べる作業かも知れません。
IC自体はひっぺがして張り替えれば済むハナシですけど、張り替えて又昇天されては酒の量が増えるだけです。(笑)
結局なんだかんだ言って、こういうのも含めて愉しんでいるのかも知れませんね。(省)
↑
ICの遺影の前でヤケ酒呑んでる姿が(略)
皆さんこんにちは。
しかし薬漬けさんは、さながらソムリエですよねェ・・・
音楽に合わせてオールド・タンノイを選ぶソムリエ。
モノがモノだけに、籠に提げて持ってくるワケにはいかんでしょうが(略)
>ICの…
基板から外して転がすと虫の・・・・合掌
後は8Pや16Pならソケット式にして交換出来るようにします。
でないと付け外しが面倒で熱対策にもなります。
>>147 くろねきさん、今晩は。
オーディオ・ソムリエ、イイですねえ、その言葉商品登録しましょうよ。
レコード演奏家の向こうを張るワケです!?
「利き酒師」ならぬ「聴きスピーカー師」・・・ん?
って、そのマンマだった。(省)
皆さんこんばんは。
病院から戻ったらエライ書き込みになっていて(汗)。
くろねきさん、どうかご勘弁ください。ソムリエなど、私に務まるわけがありません。
(現実のワインの方でも、てんで判らずに知り合いの間では大恥を毎回かいているザマです(汗)。)
私の場合は、タンノイに対するソムリエならぬソンカイ…じゃなかった、非礼暴行を働いている様な
もので、分かりもしていないのに各々のスピーカーを「ただ鳴らしている」だけなのでございます。
本当のタンノイ・ラバーがおられたら「お前な〜」と言われかねません。(大汗)
しかし、オーディオ・ソムリエというのは面白い言い方かも知れませんね。
音を聴き分け、より芳醇な音を現出させる、そういう使いこなしや追い込み方の技量をもっている
方への敬意をこめた称号…。
(私は前述のように尊称でなくて「損傷」ですので関係ありません。(滝汗))
☆薬漬けさん☆
いやいやご謙遜を。
しかし、オーディオ・ソムリエが民間資格になったりしたら
「野菜の次はオーディオかよ」
「業界必死だなwww」
とか言われそう(笑)。
>オーディオ・ソムリエ
資格を取ったAKBの女の子が目隠しされ、糸ハンダを舐めて、Aはアルミット、
Bは千住、Cがキースター!なんて言ったらラジオデパートも大喜び (略)
レストランで一番安いヤツしか頼まない拙者みたいなのは、ソムリエの居ない店へ行きます。
高級オーディオ店では「逃げ水」あるいは「新規郎」と呼ばれています。(たぶん)
↑
または「ウ○レイ」とか(略)
ちなみに、たまたま覗いた有名高級オーディオ店で、
プラグキャップだけ買って帰ってきた不届き者は私です(汗)。
不届き者が、♪(*^_^*でつ。
>>155
>プラグキャップだけ
買うだけまだマシですよ〜名刺代わりで。
そのうち「キャップ茸」と呼ばれるかも?知れませんけど。(省)
今はどうか知りませんが昔、仲間のひとりがよせばいいのに冷やかしで某有名店を覗いてみた。
いきなりお茶とお菓子で歓待され逃げるに逃げられず何が一番安いが血眼で探す羽目に!
あははは、わかるわかる!似たような経験あります(www)
>>158
そこで出されたお茶とお菓子を悠然といただき、これまた相手に出た店員に向かい悠然とオーディオ談義を
楽しみ、小一時間も経ったころに「いやー、今日は楽しませていただきました。またよろしく。ごめん」と
何も買わずに悠然と店を後にして…。
それでまた翌週に現れて同じパターンができる御仁がいたなら、一度でいいから見てみたい!
(私ならとりあえずお茶とお菓子だけ食い逃げのパターンはあるかも(汗))
お茶とお菓子で大物が釣れたら安いもんですが、なかにはエサだけ取って逃げるカワハギ(通称ハゲ)が生息する可能性も少なからずでしょう。
「昔聞いたDL-1000オリジナルの音が忘れなくて探しています。」
と言って逃げるようにしています。
嘘です。てへぺろ
薬漬け先輩の装置再構築が如何なる結果になるか楽しみですね。
音が聴けないのが残念。
(メインの民星に集中出来る良い機会とか?)
>>164
いやー大先輩、どこかで書いたように思いますがミンスターは必ずしもワン・アンド・オンリーのメインでは
ないんですよ。筆頭旗艦の一つでは間違いなくあるんですが。
やはり機器類は、私にとってはレコードを魅力的に鳴らすための「選択肢の集合体」なのでしょう。
…とはいえ、そうした機器「固有の」魅力に抗いがたいのもまた事実。だからこれだけのさばっている?の
ですが(汗)。結局、原因は飼主の気の多さ(大汗)。そんな訳でミンスターと並行してオールドタンノイが着実に
増えている…。結果どんなトータルピクチャーになるのかは、自分でもよく判っていませんで(大汗)。
最近はそんな事情もありまして、AXIOM80と4333Aは少々おいてけぼりを食っている状態というか。
(他スレで4343議論がお盛んなようですが、私は4333Aのお蔭で、彼の守備範囲の音楽については平和で
いられています。)
ただ、どうか音は聴かないで下さいね。大先輩が聴かれたら「こんな程度の音?!」と卒倒疑いなし(略)
〉165
JBLってやはり「彼」ですかね?
ところで、オートグラフって、モニターシルバー登場の頃、あの形になったんですよね。
シルバーにお似合いのドレスは?となると、オートグラフが筆頭かも。となると、モノラル(一本のみ)使いで、より「らしさ」が?
>>166
言われてみると「ん?」と思いますが、確かに思い当たりますね。JBLが「彼」かどうか。
特に4333Aの場合、案外温厚な性格ですし。高域の独特な繊細さなどは「彼女」の方が適当といわれれば
そうかもしれませんね。他のシリーズは何とも言えませんが…。
シルバーを頂いたオートグラフは、まさに1953年のデビューバージョンですか。あの頃の個体ははたして
残っているのかどうか?
それ以後の個体も、かなり後期バージョンと異なるようですね。筐体の素材、ワイヤー入りのサランネット
(人様のサイトに載っていますが現物は確認していません。ただタンノイは比較的最近のモデルでもサラン
ネットにパンチングメタルを使用していますから有りえそうですが)等々。
そういう歴戦のエンクロージャーに入ってきたユニットなので、あまりエンクロージャーにやいやい言わぬ
私ですが、今回はちょっと当時あてがわれた「箱」を用意してやれたらな、と。
ただ、流石にオートグラフのオリジナル箱、ましてや当時のものは無理ですね…。大体が、もう逆さにして
振ってもホコリもでない財布の中身(略)
ちなみにモノラルで…というのは結構皆さん実践されているようですが、どうも個人的にはそれは行う気に
余りなれないのが実情です。対峙型の聴き方としては、睨める空間は広いほうが有難いというか。
現状もIIILZのステレオでモノラルをかけることが殆どですので、今後ともその位置づけは変わらないかな…。
シルバーには、レッド・ゴールド・そしてミンスターの向こうを張って普通にステレオで頑張ってもらおうと
考えています。で、時々ステレオバージョンでモノラルを、というイメージです。できたなら、ですが(汗)
>>158
>いきなりお茶とお菓子で歓待され逃げるに逃げられず何が一番安いが血眼で探す羽目に!
約30余年昔、神戸元町瓦斯に1年間14時頃、毎日のように現われて、お茶(出前のコーヒー)だけを馳走し
何も買わなかった中年のツワモノがおりますたでつ。
オイラはコーヒーを馳走するたびに、借金の山が・・・
ローン地獄に抜け出したのは、定年の2ヶ月前・・・
ボンビーの登竜門ですた。
駆け込み寺のつもりが・・・・エライ羽目に(;一_一)
執念も度が過ぎると?瓢箪から駒になることがあるようで…。
モニターシルバー・イン・ランカスターがどうもしっくり来ず、悪友の「やはり容積かな…」の一言もあって、
自分でも変にこだわってネットで「箱」の情報を探しまくっていました。そしたらIEの数十ページ目(!)で目に
付いたのが個人売買サイトでのオリジナルのコーナーヨークの売ります情報(ユニットはモニターゴールド)。
場所はフィリピン。彼の国には悪いけどこれはド眉唾。classifiedは結構、詐欺の温床になっているからなあ…と
思いつつ何か惹かれるものがあり、一応引いた形で様子見のアクセス。そしたら驚いたことに日本語で返事が。
何と相手は彼地在住の日本人でした。そして件のコーナーヨークは、お父上が日本で使用していたものを手元に
引寄せたのが数年前とか。ただその方がまあ何とこんな事もあるのかと。
また個体も、ユニットはゴールドですが箱は先の悪友のレクタン同様、サランネットが不規則模様で構造材も堅い
旧型のようでした。(写真判定しました。)
これは一期一会と思い交渉。フィリピンということで運搬手段に手こずりましたが国際運送会社も日本の会社を
使ったこともあり意志疎通がスムーズ。(とはいえeBay等でない本格的な個人輸入は初めてであり、流石に度々
面食らいました(汗))。ともあれトラブルさえ無ければ何とか近々入る予定です。
そして今度こそ、これはシルバー箱にしようと画策中です。(恐らく一番当時の形に近いかと。)
そうなるといよいよ切羽詰まって来たのが部屋のザマ(汗)。早く何とかと思いつつ今回は機器の“大移動”の
ドラスティックの度合いが違うゆえ、ムチャクチャ頭痛の痛い状態です。(ド涙)
↑
何か文章が変なところありますね(汗)。
「ただその方が(主に聴く曲がジャズで、弦の凄さは認めつつ自分のテイストてはないとして
手放されることを決意したものの、輸送手段の問題で「売れ残って」いたものでした。
(引き合いは、フィリピンのローカルサイトにもかかわらず世界中からあったそうてす。))」
…という個所が脱落しておりました。失礼しました。<(_ _)>
↑
暫く書き込みが無いので、ひょっとして再入院?!かと心配しておりましたら別の病?で煩悶しておられたとは・・・・ (省)
暑くなりましたので無理をされないようご自愛下さい。
>>171
ご心配いただき恐縮千万です。
再入院はしていないんですが、ほぼ毎日通院していると、入院している方が楽かな?!と思ったり(汗)。
他の“病気”の方は…。焼かないと治らないとの説も(略)
>「ただその方が(主に聴く曲がジャズで、弦の凄さは認めつつ自分のテイストてはないとして
手放されることを決意した
でつね
わかります。
お上品なスイングJAZZならOK!でつが
モダンJAZZの熱気&ニオイはタンノイでは無理でつ。
多分!!!?
〉172
薬漬け先輩の他のビョーキの方は末期が近いのかも?
>>174
末期…。うーん、近いのでしょうか?(汗)。
山の神なぞは「末期」どころか「終末」を、ワラ人形と五寸釘片手に待っている
との話もあったりして(大汗)。
一方で推移を知っている悪友は「何とかなりそうだなー。となれば次はモニターブラックをPyeエンクロージャに
入れて、それでオールドタンノイは〆だな」。あ〜の〜な〜(汗) 末期どころか上乗せしてどうする?!
台所で山の神が包丁をジーコジーコ研いでる音がしたりして(略)
>包丁をジーコジーコ研いでる
今は時節柄ジーコジーコじゃなく、ザックザック研いでますよ〜 (略)
ダイアモンド砥石で?!ザックザック?
そりゃあ山の神じゃなくてヤマンバですね。怖っ(笑)
↑
で、切り落とした首をゴ〜〜ル!ってオイ(笑)!
皆さんこんばんは。
そういえば、母親の頭を娘がノコギリで挽いてるホラー漫画が・・・
おっと、怪談話の時期にはまだ早いか(略)
昔首提灯、今首ボール?!(汗)
まあ暑いから怪談ビズもよろしいのでは(略)
それはそうと海外から大物を移送しようってのは大事(おおごと)ですね。
拙者のIC取引でビビった一件とは大違いで、想像しただけで頭痛くなります。
いやはや大したバイタリティーです。(改めて脱帽)
くだんのコーナーヨーク、明日16:25に関西国際空港に到着との一報。無事の通関を祈るのみです。
(変なものが入っていても困りますが。もっとも出国時にフィリピン税関でCTスキャンされている
はずてはありますが…。)
>>180
いえいえ、バイタリティーなどカケラもありません。(汗)
ただ病休中の身で、(通院以外は)暇だったことが幸いしたと申しますか…。
まあ懲りない奴とお笑い下さい。
>変なものが入っていても困ります
そうなるとHNがヤバい!?(省)
問題ありません大丈夫ですよ・・・(棒)
上海の保税区の事を思い出しました。増値税なんかも有りました。
一般の個人輸入はSAT−INさんも仰せの様に心配は無いでしょうね。
通関業者も入れて居ると思います。
ま〜。薬漬けさんは経験者なので私もノウハウを教えて頂きたいものです。
しかし、シルバー本来の音聴いてみたいものです。楽しみデスネ。
税官吏A:あ、先輩、この隅に何やら白い粉が!
税官吏B:よく見てみろ、ピナツボの灰だろ?先週もそれで大騒ぎしたんだよ
なんてつまらん小話でちょっと寒くなったでしょ?
>>184
経験者と言いましても…(汗)。それこそ無手勝流で適当にやっただけでございまして、
とても人様にお話できるようなテイタラクでは…(大汗)。それこそNOハウです(略)
しかし無税対象扱にしてはいるものの、日本の税関が何と言うか…。胃が痛いです。
シルバー本来の音…にできれば良いんですが、たぶんチューニングは大変です。(汗)
>>185
白い粉はエライ目に遭いました(苦笑)。入院中に薬事法上適法ながら立派な麻薬を疼痛管理に
服用しましたが、全く合わず副作用てんこ盛り。ヤクに縁は無いようですね。(笑)
むしろスピーカーユニットを換えようとして裏蓋を開けたら中からニシキヘビが…は無いか(略)
>ニシキヘビ
この際トグロが一巻くらい増えてもわかりゃしやせんて。(省)
各々呼称を付けたらどうでしょか〜。パイソン、アナコンダ、サイドワインダー、ヴァイパーとかね (略)
↑ それじゃ動物園になっちゃう!
>>188
トグロならまだ秩序がある?感じですが、何せ拙宅は「ウナギの養殖場」ですから…(汗)
機器整理にあたり、今、ほどくのに難渋しております。(涙)
トグロと言えば・・・ラウンジのママと、負けたらパンツの中身を見せる約束で飲み比べして、見事?敗者に。
トグロを巻いてる!と笑われました。
>>180 みなさん、おはようございます。
>IC取引でビビった・・・・・
随分昔のことですがdisconの部品をフロリダの業者に発注したところそこから電話がかかってきちゃった!
落ちこぼれ時代の中学英語を思い出して当方はシドロモドロ。
ところが先方のオニーサン流暢な日本語を話すじゃありませんか!
あなたどこで日本語習ったの? 別に習ってないけどオヤジが軍人で沖縄に駐留していたので自然に覚えちゃった。
フロリダの田舎じゃ日本語なんか使う機会がなくて懐かしいなあ、と世間話に興じていました。
長電話代は向こうもちだからいいのですが・・・・・
いま、輸送業者から連絡があり、タンノイ昨日無事に関西国際空港に到着したとの由。ホッとしました。
最終版のHAWB (混載航空運送状。何書いてるかワカリマセン(略))もいま届き、後は通関許可のみ。
ヒヤヒヤ(汗)
>>193
日本語ならまだ良いけど英語の電話は困りますよね。
当方の場合はメールが一時間置きくらいに来ました。
翻訳ソフトと格闘しながら事情を説明するのに四苦八苦 (笑)
>>194
今が一番ワクワクドキドキヤキモキするところですね。
鎮静剤要るかな?
>>196
いやー、ドリンク剤が欲しいですね。部屋片付けるための。(汗)
運送業者が部屋見たらフリーズ間違いなし(略)
コーナーヨーク税関通過した模様。これだと明日着の予定。もはや部屋のテイタラクは如何ともし難し(大汗)。
出たとこ勝負といきますか?!
(陰の声:別に何時ものことと違うの?! …確かに(汗))
山の神の機嫌が気になりますが?どうでせう。
薬漬けさんてフェミニストみたいだから大丈夫だと思いますが・・・・
続報が無いとこみると手こずってんのかな?
>>200
どうもご心配をおかけしまして申し訳ありません。
トラックの都合で一時間延びましたが、たった今拙宅に到着しました。
本来、次候補は来週水曜だったのですが、それまでの保管場所が公共バースの上屋であり温度湿度
管理が十分にはできないこと、大阪が早い梅雨入りとなり上屋の中で湿度がキャビネットに与える
影響を考えると早急に自宅に持ち込んだ方が良いと思ったものです。
そこで通運業者と相談して外側は業者側で解体してもらい(輸入物品なので本来は輸入した姿のまま
door to doorなのですが)、中身だけを普通のトラックで運んでもらうことにしました。
(調整の中で喩えとして赤帽を引用しましたが、本当に赤帽さんが運んできました(笑)。たぶん
簡単にはパワードトラックなどの高規格トラックはチャーターできないのでしょう。)
今現地の持ち主が慎重に包んでくれた梱包を少しずつ外しているところで、やっとコーナーヨークの
一部が顔を出しました。問題はこれから接続までの行程が病身には鬼のシゴキか地獄のサタか(汗)
(陰の声:自業自得!? …ヘイ、その通りにゴザイマ)
↑ 失礼しました。一時間 → 一時 でした。
本来は昨日搬入の予定が、ちょっとずれたということで…。 誤植失礼。<(_ _)>
↑
上や下への大騒動、まで読みました。
薬漬けさん、こんにちは。
まずは無事届いて良かったですね。
お楽しみはこれからでしょう。
>>203
SAT-INさん、こんにちは。
いろいろとご心配いただき、ありがとうございます。
何とか、着くだけは着きました。(苦笑)
お楽しみというか、今後はまたも当面の間、苦行でしょうね。(汗)
オートグラフ、レクタンギュラーヨーク、そしてユニットを換骨奪胎するコーナーヨークも含めて、
みんなまとめてチューニングしていかなければなりませんし、それぞれの個性もきちんと出してやる
必要があります。やはりそこは「集めてしまった者の責任」かと。(大汗)
ペアにするパワーアンプも選択し直す必要があるでしょうし、必要に応じてプリのペアも見直して
いく必要が出てくるかと思います。またラッパがシビアだと、各々のケーブル一つも選択はシビアに
なってくるでしょう。(勿論手持ちの組み合わせの問題には過ぎませんが。)
集中力と、畢竟体力・持久力の勝負になってくるでしょうが、こうなると歳が裏飯屋〜(涙)
これは難行…いや難儀だなと(略)
>>204
>これは難行・・・・
オデオ教における修行かも? 精々ゲッセマネで祈ってくださいまし。
気付いたら、薬漬けさんが箱に入って歌ってたりして(笑)。
皆さんこんばんは。
ひとまず、無事の到着お慶び申し上げます。
また楽しい悩みの種が増えましたね。
>気付いたら、薬漬けさんが箱に入って歌ってたりして
ブラックジョーク?
それにしても薬漬けさんのやる気というのはもはや誰も制止できないということですね。
お年を嘆いておられるようですが、それがブレーキになっていてちょうど良いんじゃないかと
思いますよ。しかしくれぐれも過呼吸にはお気を付けください。^^;
皆さんこんばんは。
前期さん、くろねきさん、フォルテさん、ご心配いただき恐縮に存じます。
結局、思うのは、やはり「生き急いで」いるのでしょうね。
生涯を通じて病気ばかり、それが無い時は仕事三昧で飲むことも(飲めませんが)遊ぶことも一切なし。
通帳の肥やしだけはできましたが、それで現在この体たらく。医療費で肥やしも相当削られましたが、
それにしてもこのままでいいのか???
病気が原因不明である以上、いつお迎えがひょっこりやってくるやも知れず、そんなことならいっそ、
できる限りのドンパチをできないかな、という感じになりました。
(休職中とはいえ、その仕事自体の限界年齢に近づきつつありますから、その後の人生の散歩道の地図も
作っておかないといけませんし。)
まあ、あまり気分が暗くなっても仕方ないので、パーッといこう?!という感じでしょうか。
(陰の声:おかげで財布の中もパーじゃの?! …アンタ、それをいっちゃあお終いよ(汗))
ただし山の神の機嫌は絶対零度に達しつつあります。ヒヤヒヤ(大汗)
☆薬漬けさん☆
絶対零度が物理なら、家庭で手軽に超伝導が・・・
(☆_☆)☆\(-_-#)
<m( _ _;)m>
山の神がベスビオになったときが正念場ですね
(~_~;)。
私なんか今のところ幸いに五体満足ですし、
幸か不幸か「山の神」も今のところいないので、
薬漬けさんを見習ってもうちょっとチャレンジしないといけませんね・・・。
>山の神がベスビオに・・・・
整頓されていた過去を振り返って塩の柱になったりして! 桑原、桑原。
>>210 前期さん、こんにちは。
>>整頓されていた過去
まさに仰せの通りです。「無理が道理を押しのけて」挙げ句に今のテイタラクになっておりますから。
私も“腹八分目”を体得しなければならないのですが、人間がそこまで出来ておりません関係上…(汗)
毒を食らわば皿までの状況になってはおりますが、ちょっと昔が懐かしいのも確かですね。(溜息)
>>211 薬漬けさん、こんにちは。
ソドムとゴモラの話なんぞ持ち出しまして失礼しました。何分この手のジョーク、相手を選びませんと誤解されかねませんので(汗)。
>>212
いえいえ、どうぞお気遣いなきようお願いします。一応誤解は無いつもりです。ここは2階ですが(汗)
とりあえずコーナーヨークをアンプに接続して、音だししてみました。
個体差ということもあるのか、あるいはエンクロージャーの差ということもあるのか。換骨奪胎する前の
ランカスター、そしてレクタンギュラーヨーク、コーナーヨーク。各々モニターゴールドではありますが、
微妙なニュアンスを醸し出したのは興味深いものがありました。
記憶の彼方になりますが、オリジナルスタイルのランカスターは、元々はバスレフ箱だったのですが、
低域がややダルな感じがしてバスレフダクト(ランカスターの箱にダクトは珍しいです)を仮に封殺。
これで聴くとなかなかの臨場感を出してくれましたが、ゴールドの味付けとしては淡彩な感じかなと。
一方、レクタンは少し上に書きましたが、非常に味の濃密、かつ古典的な響きを演出してくれました。
そして今回のコーナーヨークは、濃密さはランカスター以上、レクタンにやや及ばず。バスレフ効果か
低域は量感は出ますがレクタンとは少し出方が違うようです。バスレフダクトの面積や位置に依るの
でしょうか。何れにせよ箱の差は厳然と存在するようです。
それと不思議だったのは音の抜けがえらく良いこと…。これまでの環境から多少覚悟はしていましたが
ちょっと意外でした。ただ、抜けの一方でレクタンが醸したような「タンノイ臭」はやや希薄かなとも
少し思えましたが。まだ部屋のエアボリュームにユニットが慣れていないせいでしょうか。
つなぎ換えは気楽で良いですが、入れ替えはエライこと。主治医の逆鱗に触れない程度に?!ぼちぼち
始めましょうか…。
(と言いつつ、オシリが重い(汗))
後半のファーストインプレッション部分は重要ですね。
扱う物も、やっていることも全く違いますが、雰囲気だけは理解出来ます。
弄っているうちに変化していって、最初はどうだったのか?
これを記憶以外に残せないのがオーディオの泣き所かも知りません。
>>215
確かに、記憶に依存している部分は大きいですね。
そして、概ね記憶というものは美化されますから、「あの頃はもっと素晴らしい音を出せて
いたのに、今はこんな音しか出せない!」となってしまいます。(苦笑)
今回のインプレッションもかなり怪しいものですが(汗)、果たしてご参考になり得る様な
代物かどうか…。話半分でお願いします。(大汗)
>記憶に依存している部分は大きい
味覚もそうですね。あの味が忘れられない・・・あれ以上の感動は味わってない・・・
なんて思ったりします。今は飽食で何喰ってもどうということがありませんが、
あの時代はロクな物を喰ってませんから、記憶が増長美化されてるんでしょうね。
ガキの頃はマクワウリでも美味いと思って喰ってたのが、プリンスメロンが出た
時に今まで喰ってたのはなんだったのか・・・と思うほどに美味かった。その後、
高級なマスクメロンやら夕張メロンやらアンデスやらも食べましたが、あの時の
感動は無かったですね〜。
>概ね記憶というものは美化されますから
そうそう、年を逐う毎に甘美になっていくのです・・・・
(いま頭の中を覗かれるとマズイな)
記憶が美化されるというのは、時として厄介なことになったりします。
拙宅ではウエストミンスターを二十数年愛用していますが、当然、エージング当初、ないしそれが
成就した当時は、一応私は“若かった”(汗)。なので成功体験は、ある程度「若い耳」が覚えている
わけです。
ところが今はとんだテイタラク。だからミンスターのご機嫌が云々といっても、ミンスター自身は
ちゃんとした音を出しているにも関わらず、聴力の衰えた私が、往年の「甘美なる追憶」と、「今の
耳の限界」あたりでヤイヤイ言っているに過ぎない場合もあるかと思うと、ゾッとします。(汗)
それに、Rさんが仰るとおり経済学の限界効用逓減の法則ならねど、「限界感動逓減の法則」とか
あったりするかも知れませんね。
今の機器類を二十台の私が聴いたら感動で失神しているかも?!知れないのですが、今聴く限りに
おいてはそこまでの事は寂しいかな、ありません。むしろクールというかドライに音を詰めていく
自分を第三者的に見ていると、「お前もそれなりに老人になったね」と何処からか違う自分の声が
聞こえたりして。(苦笑)
聴力といえば、山の神がごちゃごちゃ言っていたので首を突っ込んだのですが…。
N○Kかどこかでやっていたらしいのですが「モスキート聴力検査」とかいう蚊の音を周波数帯に
分割して、どこまで聞こえるかで聴力年齢を測るというものとか。
自分でやってみたのですが、私は耳鳴り持ちで、これが大体3000Hz弱のあたりにあるらしく、
これのお蔭でそれより高帯域のモスキート検査での「蚊の鳴く音」は邪魔されて聞こえないのが
実態。それでもとやってみたら、まあ10000Hzがいいところで、「あー僕も年取ったなあ」と嘆く
ことしきりでした。
しかしどうも腹の虫が治まらないので、それに関連するサイトをあれやこれやと探してみました。
そうするとこの手の検査法のネタは「蚊の鳴く音」だけではないようです。(一番ポピュラーで
あることは認めますが)。
その中で童謡を素材にこれを各周波数帯域に割り当ててチェックして聴力年齢なるものを導出し、
最後はピアノの音を処理して最高周波数帯域(20000Hz)までチェックできるようにしたサイトが
ありました。(迂闊にもそれをブックマークし忘れました(汗)。また探しておきます。)
これでやってみると驚いたことに聞こえるのですね。60代50代のレベルは言うに及ばず、最後は
20代のレベルまで、ちゃんと鳴っている楽音は聞き分けられました。しかも最後についている、
ピアノ処理音でのチェックでは何と20000Hzまで聴取可能だった!(注:見栄ではありません。)
…と、流石にここまでくると一点疑問。サイトで流布されている様々なチェックアプリは果たして
正確なのか?? 私が聞くことができたのは本当に20000Hzだったのか?などなどちょっと疑問が
沸いてきました。素人が作ったものも多くパソコン処理である程度正確性は期されているのだろう
とは思うのですが…。
ともあれ、病院や職場で行う聴力検査も大体はサイン音。これって耳鳴り患者には結構邪魔な音に
なるのですよね(病院の精密検査ではそこだけ反応が落ち込んでいるので、耳鳴り帯域だと逆に
判定するようですが)。その意味ではこうした方々の取組…特に童謡を周波数処理するというのは
面白いアイディアだと思いました。
それにしても、サイン波以外でならひょっとして20000Hz…(陰の声:往生際の悪いやっちゃの)
耳鳴りの周波数帯域がある程度限定される場合、オシレータで逆相信号を聴いて耳鳴りがキャンセル出来るかに興味が有ります。
いざ耳鳴りしてもメンドクサイのと、下手すると余計悪化する可能性も無いとは言えず、妄想だけにしています。
蚊の鳴くような声、なんて言いますから聴力検査にはいいかもしれません。
それはそうと若いころと馬齢を重ねてからでは多少音の好みも変化するようです。
小生もかつては分離の良い音こそ最高だと感じていた時期があります。
従って球アンプより石アンプの音こそ本物だと誤解していました。
それが是正されたのはN響の定期に通うようになってからですね。
>>220 の論点で申しますと、ブラウン管TVの走査音15750Hzが聴き取れるかどうかだと思います。
これも現在ブラウン管TV自体が無い可能性大ですから確かめ難い訳です。
もし有れば入力を切り替え、無信号状態にすればわかります。
これが聴こえないとすれば、たぶん20000Hzは無理でしょう。
オシレータとヘッドフォンにしてもスピーカーにしても共振や歪みに伴う付帯音を聴いている可能性が残ります。
勿論、これは個人が「聴こえた」という認識・現実を否定するものではありませんし
自然界や録音音源に歪み無き正弦波だけが存在する訳でもありませんから
20kHzは20kHzです。
聴力には個人差が有りますから一概に年齢で判断出来るものでもないと思います。
結論から言って、自分が認識出来た現象は信じるほうが幸せになれるかも?
と言うことです。
>走査音15750Hzが聴き取れるかどうか
音としては認識できませんが、TVが点いてるか消えてるかは画面見なくても判るのが不思議。
もう一つ、高域に対する聴力と音響・音楽に関する感性とは別ではないのか?と言う考え方。
これは少なくとも音楽を好み、オーディオ掲示板に出入りする方々に関しては敢えて拡げる問題でも無いと思いました。
>>224
>音として認識できませんが
>画面見なくても判る
R様、それは立派なものです。
体感含め耳は大丈夫そうですね。
歯と目とホニャララ略・・・?まさか!
>>225
SAT-INさん、まさに仰せの通りです。
考えたら大体、言い出しっぺの自分自身が次第次第に古タンノイにのめっているのですから。(苦笑)
興味対象としてはともかく、感動と周波数は比例しないでしょうね。おそらく。
薬漬けさん、どうもです。
>>225 は言葉足らずで違った感じになってしまいました。
薬漬けさんの書き込み内容に何の問題も有りません。
訂正すると、また話がヤヤコシクなりそうなので、このままでご理解下さい。
大変失礼しました。m(__;)m
SAT-INさん、こんばんは。
すみません。私もきちんと文脈を理解せず、結局自分の言いたいことだけ書いている感じですね。(汗)
こちらこそ大変失礼しました。<(_ _)>
最近はどうも、もともと出来の悪い頭が更に悪化しているのが手に取るようにわかるところが…(大汗)
これではちゃんと、各タンノイのチューニングができるのかどうか、ちょっと心もとない?!
(陰の声:まあ潰れることはないだろ?! …アンタ、それ慰めているのかケナシているのか?)
皆さんこんばんは。
「ピアノ 聴力」で検索したら例の作曲家(もどき)の名がトップに来て笑いましたが、
音を音楽として認識することと聴力そのものは別の能力のようですね。
これについては脳科学的・認知心理学的なアプローチで様々な研究が行われており、
論文や書籍も多数あるようです。
よく言われる平均的な聴力にも、どうも幅があるようで、
20代で15kHz以上の聞こえが厳しくなる、としている資料もあるようです。
ところで、
>ピアノの音を処理して・・・
同じような内容のものがYouTubeにありました。
MIDI音源のピアノの音から起こしたらしいものもありましたが、
いろいろな高調波信号が混じっていてそれが聞こえることがあるので、
正確に測るにはやはり正弦波信号で、と注意書きがありました。
>例の作曲家
急にマスコミが食いつかなくなりましたね。
何か突っつくとマズイ事情でも出来たのかも知れません。
それとも・・・
あ!ここTANNOYのスレでしたね。(続きはどっかで)
↑ただ単に、相対的ニュースバリューが失われただけかと。
要するにゴシップメディアを中心に消費されたんでしょう。
カムアウトのタイミングに裏でも無ければ、でつが(略)
↑ ミッション・イン・ポシボーではないってことですね。(省)
>>232
>タイミングに裏・・・・・
国民に対する目くらましかもしれませんよ。
うむ、スルドイ!
しかし馬鹿なことをしたものですね。
普通に「共作で」発表していたなら、問題の交響曲など結構聴ける作品だったろうに。わざわざ作者の手で
闇に葬ったようなもの…。
本気で贖罪する気があるなら、ポテンシャルのあるコンビ?だとは思うので、きちんとキレイになってまた
作品を聴かせて欲しい気はしますね。
皆さんこんばんは。
>しかし馬鹿なことをしたものですね
で、例の会見でゴースト使いのほうは散々笑い物にされ、
終わったらポイ捨て。そんな感じに思えます。
どこかSTAP騒ぎにも似たものを感じますね。
作品に罪はないから、あの交響曲はオートグラフあたりで鳴らしてみたいような…。
とはいえソフトが枯渇気味なのは皮肉というか。
コーナーヨークの音のヌケが何故か良すぎる…と思ってきましたが、やっと腑に落ちました。
運搬用に巻かれていた梱包財を整理していたら、小さな包みがどこかに引っかかっていたのかポトン。
何ぞやと見てみたら、古いコンデンサーでした。
PLESSEY、EROMET…。これは明らかにネットワークに使われていたコンデンサーだな、と。
売主に再確認してみたところ、以前に交換されたものらしく、彼の手に入る前のどのぐらいの時期に
交換されたとかは不明ですが、交換は日本国内で行われたようなので、換装コンデンサーにはおそらく
下手なものは使われていないでしょうが…。(見ればいいようなものですが、吸音材を覆っている布を
留めているステイプルを外すのが結構難渋するのです(汗)。最終的にはしなければならないんですが。)
そして彼の元ではあまり鳴らされていないようですから、通電時間は知れていると推察されますが…。
それにしても、音とは微妙であり、またその微妙な音を支える部品の選択とはげに難しいと痛感します。
コーナーヨークと言えばタンノイでは最も歴史の古い箱の一つ。同じモニターゴールド、ユニットの癖も
ありうるけど、レクタンギュラーヨークよりは古雅な音が鳴るだろうと思っていましたが現実は逆でした。
(もっとも私の言う“古雅”とは単に古くさい音色を指しているだけではないのかと、Rさんあたりに
叱られはしないかと畏れますが(汗)。)
ヴィンテージ機器を本当の意味で「再生」させることの難しさを垣間見ます。
そういえば、ネットワークを取り去ったあとのキャビネットの「穴」をどう塞ぐのか…しかるべき
部材を使ったほうが電気部品ならねど適当か?などと煩悶していましたが、
専門の木材業者に相談したら「何でも一緒だよ」と言われて没。考えすぎも宜しくないようで(汗)
古典名器に現代的な価値観は必要ないかと思います。
「古雅」というのが例え古臭い音であっても、それが薬漬けさんの求める音
であれば、誰に憚ることなく追及するのが宜しいでしょう。
オリジナルに拘って劣化した部品を使うのとはまた別問題ですから、オリジナルに近いと思われる部品の中から自分の好みに合う物をセレクトする楽しみ(苦しみ?)も
生まれると思います。
この辺は百戦錬磨の薬漬けさんのこと、釈迦に説法、鳩に豆鉄砲でしょうけど(笑)
>キャビネットの穴
本当は穴好きな私がココに反応して、音の良くなるお札を貼っておきましょう。
と書く筈でしたが、さすがに部外者の放言過ぎて止めますた。(省)
>>243
それいただきます。(笑)
どこのが一番御利益あるやら…と今から他力本願かと(汗)
>>242 SAT-INさん、おはようございます。
ビンテージ機器の音が必ずしも古臭いとは限らないから厄介なのですよね。
オーディオの世界はすでに限界に到達しているのかもしれません。
よほどのブレークスルーでもない限り今後は驚天動地の製品は出現しそうもありません。
R尊師が言うように「遺跡発掘」に活路を見出すのも一興かと?
確かに前期さんのおっしゃる通り、ヴィンテージ=古臭いとは限りませんね。
どういう音が古臭いのかは別にして、古臭さを求めて買ったら違ってたなんてケースは有るようです。
見た目と所有欲以外に敢えてヴィンテージに拘る理由は何処に有るのか?
この辺は身銭を切って使ってみないことには何とも言えません。
そこが辛いところです。
>ビンテージ機器の音が必ずしも古臭いとは限らない
きっちり手当てされとれば昔の機械の方が鮮度が高かったり表現力があるでしょね。
今じゃ使えない原料/材料や、今じゃできない行程/職人技で成立ってたりしますから。
周波数レンジや許容入力/出力はデジタル時代の現代機械に劣りますが、そこを伸ばす
ために何かが犠牲になってるんじゃないでしょか。スタジオや業務現場では無理ですが、
家庭で音楽に浸るにはビンテージ機器の方が趣味性も高いしデザインも宜しいようで。
劣化部品は高性能部品に交換してやることで元来以上の潜在能力が発揮できますしね。
やはり一つには、タンノイ固有の味わいの、その「味の濃さ」でしょうか。
それが、現代機よりはヴィンテージ、ないしセミ・ヴィンテージ機により色濃く現れている…と
いう感じでしょうかね。
50〜70年代のディスクを再現するに、この味わいは代え難い…という感じです。
タンノイは東〇、JBLは亀甲饅、アルテックはオタフクでつ。
>今じゃ使えない原料/材料や、今じゃできない行程/職人技で成立ってたりしますから。
其の通り(模範解答でゲス)
>50〜70年代のディスクを再現するに、この味わいは代え難い…という感じです。
激しく異議有り、イマドキノソースでもOK!でおまっせ。
>「遺跡発掘」に活路を見出す
神の手にかかれば、ある日突然都合良く出土する、なんてのが有りましたね。
錬金術師か〜。前もってこっそり隠しとくが正解・・・(略)
皆さんこんばんは。
>神の手にかかれば・・・
今頃「鋼の○金術師」の弟のほうみたくなってたりして。
そういえば、日本海の向こうで、絶版のはずの
半導体部品が発掘されているとかいないとか・・・。
いるもいないも数日前注文しました。
調べて出てくるのが海の向こうの怪社?ばっかりですよ。(物にもよりますが)
それを日本の業者が取り寄せて売ってます。(直販も可)
どういうカラクリか知りませんが、日本に在庫を置かないのは税金の加減も有るんでしょうかね。
@100円のモノが@1800円とかね。安いと今度は注文単位が1000個とかになる。コノ〜 (略)
しっかし何でまた廃番国産オペアンプが海外に大量にあるんじゃ〜!
件のブツが今朝届きました。
いざ届いてみると外して付け替えるのがメンドクサイ。
何せ足が30本も有りますからね?
もし、取り替えて動作しなかったら?!…という恐怖もあります。((省))
いまごろ薬漬けさんが「コーナーヨークに廃盤ICは入ってない筈だが?!」と呟いてそう。(省)
いや〜、「ゲルマン大移動」は老体にキビシイ、と呟いてます(略)
ちなみに、コーナーヨークのモニターゴールドのネットワークの、換装されたコンデンサーが何かは
まだ確認できておりません。
(箱内の吸音材を覆っている布を、これまた荒っぽいステープリングで留め倒しているものですから、
外すのが難儀で、まだ取り掛かっていないのが現状(汗)。先にランカスターからモニターシルバーを
引っこ抜く方が先になるでしょう。但しどうやってミンスターから下ろすかは考えておりません(大汗))
>>257 薬漬けさん、今晩は。
我々仲間内ではオーディオは体力勝負だと言っております。
最近のSPシステムは冷蔵庫みたいに底にローラーがついていて傾けるとスイスイなんていうものもありますが。
問題はアンプで自作派の爺たちは「もう駄目だ、次はモノブロックで作ろう」などと弱音を吐く始末です!
皆さんこんばんは。
☆前期さん☆
こんばんは。
>底にローラーがついていて傾けるとスイスイ
あるんですねそういうの。
実はちょうど欲しいなと思ってたんですが(笑)。
キャスター付のスピーカー台というのもあるみたいですね。
音質的にも定評のあるものだとか。
ブログで見つけたんですが、洗濯機用のアルミ製
キャスター台を援用している人もいました。
インシュレーター(J1プロジェクト製)を介して白御影石の
ボードを載せてスピーカー台にしている、とのことでしたが、
音質的にも不満が無く大変具合が良いそうです。
またこのキャスター台は寸法が可変式なので
汎用性も高いようです。
>>258 前期さん、こんばんは。
しかし、アンプはモノブロックの方が往々にして“大作”になる可能性が大きいのでは…。(汗)
確かにスピーカーは、オートグラフやミンスターあたりはキャスターが付いていますが、それ以外は
「人力」だけが頼りです。まさに体力勝負ですね。(涙)
(陰の声:それを医者に隠れてやって関節や筋肉痛めてヒーヒー言っていながら、医者に説明するに
出来ないる奴もいるしなあ?! …シッ、黙ットレ!)
オーディオ専門の便利屋ってのが有ったらショーバイになるかな?
でもあれだな、頼み賃で球2〜3本買えるとかケーブルが買えるとか言い出しそうだ。
>>261
前から思っているのですが、大学生さんのバイトで「何でも屋」があれば助かるのになあ、と。
ちょっとした模様替えーー例えばスピーカーの位置を変えたり、アンプの配置を入れ替えたりする場合、
プロの引越屋さんにお願いするにはネタが小さすぎて失礼だし、人件費的にもパフォーマンスが悪い。
昔、確か東大の貧乏学生(失礼!)が有志で「よろず承ります」のバイトを始めたとの記事を読んだ様な
記憶がありますが、ああ言うのが近くにあれば(勝手な願望ですが)有り難いだろうなあ、と。
マ○○ンのMC2600とか運ぶ場合は、お手当はずみますとか。向こうも重量挙げ部の学生が来たりして(略)
>>262
オ−ディオ好きのシルバー人材センターに頼む。まだまだ力は有りそうだが、指示に従わない、自分のやり方を主張する。旨くは如何でしょうね。(笑)
私が考えるのは単なる人足では駄目なんじゃないかと。
ある程度オーディオの素養がないと扱
あ、また途中送信してしまった(..)
要はオーディオ知らない人がやるより知ってる人のほうが、事の運びがスムーズじゃないかと思った訳です。
ただ、そうなると厄介な部分も出てくる可能性が有りますね。
「旦那さん、イイ装置お持ちですね〜」
「そう?ちょっと聴いてみるう?」
とかね。
>>263
そうそう、それも(笑)
けっきょく体力が有って丁寧なら何も知らない人が一番良かったり。
「え?こんな所にこんなケーブル使ってますの?!そりゃマトモな音出ないっしょ〜」とか言われて
ケンカになったり(略)
>オ−ディオ好きのシルバー人材・・・・・
カネとった挙句に勝手にいじくりまわしてひどい音にしそうでつw
面白そうなのでやってみようかなと一瞬思いましたが、音が変わってしまったじゃないか、
どうしてくれるんだって凄まれそうなのでやはり止めときますう^^;
オーディオやっているようでもお金持ちなんかは自分でセッティングしない人がいるんですよねぇ。(オーディオ装置は只の道具か)
さり気なく、センス良くセットしてあげるのが良いか、これ見よがしに陳列してやるのが良いか?
知り合いの開業医は、オーディオ店主が音質重視でセットしたオートグラフを、見栄え重視で勝手に移動 〜結果スカスカの音に。
それでも・・・ピアノのスケール感が自慢なんです!とか。やれやれって感じ。(その後、スピーカーが二組増えたのは、満足度の低さの表れか)
>>270
将来、自分の体が言うことを聞かなくなって人に頼むようになった時は、できるだけ“機嫌よく”動いて
くれる人に頼みたいですねえ。
自分なら「角度もう1度だけ内ぶり!後ろの壁からの距離を10cmから8cmに、横を15cmから13cmに!
位置のマーキングを忘れずに!ボリュームを2dB絞って今のを再確認!」なんてことを勝手気儘に出来る
わけですけれど、これだけ人にあれこれ頼むと「ヤカマシワイ、お前は小姑か!!」なんてことに(汗)。
>>271 薬漬けさん、こんにちは。
他者がやるなら部屋の音場測定をしてから配置を検討してもらわないと所詮
個人の主観ですからね。
スピーカをミリ単位で動かして最適位置を探るマニアもいますが、拳骨で叩
いて微妙に動かすので大工(トントン)方式とか狐(コンコン)方式とか揶揄
されております。ま、ご本人がそれで満足なら他人がとやかく言うべきではあ
りませんがアソコまでくると宗教みたいでつ。
>>272 前期さん、こんにちは。
ミリ単位なら、よろけてミンスターやオートグラフにぶつかる度に、しょっちゅうズレてます。(苦笑)
角度決めだとミリ単位でも数度動くこともあるので少し気を使いますが、それでも流石に金槌で叩いて
位置決めというのは…。指相撲の大型版みたいですね(汗)。しかし叩く度に全体が動いたら(略)
通常、中型機以上なら、あまり1ミリだ2ミリだと騒ぐ御利益は、個人的には余りないように…。
>ミリ単位
首も振れない拷問椅子にでも縛られて聴くのでしょうか?
不思議です。
>ご本人がそれで満足なら他人がとやかく言うべきでは
けっこう言われてたりして(省)
人に頼めない身ということで、やっとこさランカスターをミンスターの上から下ろしました。(大汗)
流石にそのままではビクともしないので、裏板を外し、モニターシルバーユニットとネットワークを
外して、がらんどうになった本体をエイヤッと下ろしたという次第。ミンスターとの間は毛布で養生
しながら(これを押し入れるのがまた大変でした)。
久しぶりに見るシルバーですが、あまり風体は変わっていません(当たり前か)。コーナーヨークの
ゴールドの鳴らしこみとチェックが終わったら、今度はヨークの換骨奪胎に入り、シルバーの装填を
行います。そしてランカスターのゴールドが代わりに元の鞘に収まる…。その時がお別れです。
諸般の事情からあまり鳴らしこんでやれなかったのが心残り。不義理な飼い主をお許しあれ。
↑ うわぁあ、読んでるだけで五十肩と腰が痛くなりそうだ。(省)
とりあえず怪我だけはしないで下さいよ。
>>274
>拷問椅子にでも・・・・・
きっと自虐趣味のお方です。
昔、雑誌に載った国営放送の副調室はフォ〇テ〇スのモニスピを手前に傾けて倒れないようにベルトで縛っていましたが・・・・
イヤン、もっときつくして!とかヘンタイ趣味の方もいるかも?
>>276
ご心配いただき、本当にありがとうございます。今のところ怪我だけはまだ(汗)
といいつつ、椎間板圧潰、肩と肘に不明炎症アリの体で痛い痛いと言いながらこんなことを
やっていますので、主治医に知られたら百叩きでは済まされない?(大汗)
(陰の声:アンタもほとほと懲りないねえ?! …仕方が無いでしょ!イテテテテテ(汗))
まあ、病気にひるんでいても仕方が無いので、可能な範囲でのヤケクソではありますが…
終わったら全身貼り薬でミイラです(略)
>>277
ありましたありました、倒れないように傾けて縛ったフォスのモニスピ。
あれ、ホントに20〜20kHzほぼフラットな特性していました。
音の良し悪しは別にして、入ってる信号をキチンと出せるかどうかもモニスピの条件でありますね。
ランカスター、何とか“往時の姿”に戻りました。
流石にシルバーに流用しただけに、合わないあちらこちらを弄り倒していたのには往生しました。
なかんずくネットワークを包んでいた「江戸時代の安座布団」というか、超安物っぽく見える?!
粗毛フェルトと、それを包んでいた綿布を再び入れ込むためにタッカーで打ち直す処は、綿布の
余裕がないだけに往生しました(汗)。
そして最後の音だし。
ランカスターは出自はスタジオモニターということもあり、コーナーヨークやレクタンギュラーの
ように箱がカラーレーションでモノをいう幅は少ないのですが、コーナーヨークを聴いた後に試聴
してその印象を改めて確認できました。どちらかというと艶っぽさより律儀系の音。
そして、やはり「旧箱」と「新箱」の音の差も…。
いろいろありますが、「最後」というのはどことなく甘酸っぱい感傷がありますね。
(陰の声:そんなことだから部屋中無茶苦茶なんだろ?! …アンタ、愛想もクソもないな(涙))
最後は「Auld Lang Syne」なんかで?・・・・(泪)
心中で鳴っているのは何気に「G線上のアリア」ですかね…。
↑
某スッテンテンな御方だったら、
都はるみの「好きになった人」なんだろうな(略)
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
父が腰をやりました。
ゴミ出しの最中階段を踏み外し、
しばらくしたら痛み出したらしく、
これから暑くなるというのに連日入浴療法です。
くれぐれもお気を付けを!
☆前期さん☆
こんばんは。
>フォ〇テ〇スのモニスピを・・・
技研もメーカーも、初めから
それ用の設計をすりゃあいいものを(笑)。
どうしてそうなった?
ちなみに私は、調整は前後方向と
振り角のみ「床板単位」でつ(略)
くろねきさん、こんばんは。
ご心配いただきまして、恐縮です。
お父上様も大変でしたね。自宅内事故は非常に多いと聞きます。どうかご自愛いただきますよう。
私はというと…実はどうしようも無いんですね(汗)。椎間板ヘルニアでしたら手術で患部を除去すれば
回復しうるんですが、ちょっと上に書きましたけど私の場合、椎間板が「無くなって」?背骨間が狭く
なっており、神経をサンドイッチしている状態なのですね。
椎間板の代用品?を移植できないのかなと主治医に相談したら、そういうのは無いそうで。背骨を全て
支えるような骨に直接付ける!凄い金属ギプスのようなものはあるようですが、私の場合体質が特殊で
あまり適用できないとかなんとか…。「まあ、無理をせずに行きましょう」とは主治医の慰め。
特定の姿勢になると背中が痛くなるのが特徴で、神経の“はさみ方”があるのでしょうね。
(陰の声:それがわかっているなら止めといたら?! …シツコインダヨオマエハ。(大汗))
>>283
>都はるみの「好きになった人」なんだろうな(略)
オスイ じゃんねん
おっとととイケナイヨ♪おっとととイケナイヨ♪
「はるみの三度笠」♪(*^_^*が正解
本日はへべれけ月例会の立ち寄り処「モトコー(中野サンロードよりもディープなエリア)」で
オキュパイド ジャパンのデカイ「ボンボン時計」を5,000円也でGET!
小雨の中、ボンビーの底力で折りたたみ傘を差しつつ、凸凹遠路無事帰還。
麦焼酎のロック6杯も何のその、根性でつ。
筋力の弱った高齢者向けパワースーツも開発中らしいのですが、安全装置が無いと暴走したらエライことになりますよね。
どうにも とまらない・・・
うらら うらら うらら
今、ランカスターを知り合いのお店に託しました。
静かに部屋から去っていく時には(というほど小さくも無いが)、ちょっと甘酸っぱいものを感じました。
不義理な“前”飼主を許されよ。この次が幸せな生活を送る場であることを願うばかりです。
↑ 可愛がっていた犬の一匹が新しい主人に貰われていったようなものですね!
そんな感じはありますね。
もう少し、いろいろな意味で対話を楽しんでやりたかった、との悔恨はあります。
薬漬け先輩がスピーカーを処分されるとは?40年に一度あるかどうかの珍事では。
>>291
スピーカーというか、機器全体について処分は確かに稀ですね。
(ただスピーカーについて言えば、事情からアキシオム80のレプリカを惜譲した経験はありますが。)
やはりジーク大先輩はじめ諸先輩方のように思い切りが良くないので、最初に相思相愛した機器とは
どうも心中する傾向が強いようでして。何とか使いこなしてやらないと、というか…。
まあ石頭なんですね。(苦笑)
その代わり、オートグラフをどうやって死守するか、悪魔のレイアウトに頭が痛い毎日です。(汗)
>>292
>悪魔のレイアウトに頭が痛い・・・・・
エクソシストに悪魔退治をお願いしましょう。
ミカエル大天使の名において命じる、汝邪悪なるもの、ここを立ち去れ!?
ランカスターといえば昔レベルの1/72で作りました。タミヤの1/48も。
「世傑」も持っています。
↑そーゆー茶々ばかり入れてると、
三角定規尾翼のマンチェスターが突っ込んでくるぞ!?
<(#`v´)><茶々がナンだって?んー?
茶々常習者→(^^;;;)
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
それこそ1/48とか1/72に縮小して
置いとければラクなんですけどねぇ(笑)。
エクソシストじゃなくて魔術師に相談?
皆さんこんばんは。
くろねきさん、確かにそうできれば、少なくとも場所的にはいいんですけどね。(苦笑)
ただし再生音のスケール感も1/48とか1/72に縮小されたりとか。(汗)
しょうがないから人間と部屋もそれに合わせて縮小してくれと魔術師に相談したらば、
魔術師呆れて曰く「お前は算数ができんのか!」(略)
相対的関係は元通りでしたと
↑最後の余計なオチを消すの忘れてました。(大汗)
それにしても、今回難儀なのは、オートグラフの新たな設置場所が総合壁コンセントの場所に
なりそうなこと…。
結局、そこから更にタップを伸ばしているので実害は少ないのかも知れませんが、機器の総合
調整とかの場面では困ったことになるかも。(大体そんな想定して部屋設計してませんし…)
たぶんここにアンプ類がからんできたら、それこそ接続が渋谷スクランブル交差点に(汗)
まだまだ悪魔のレイアウト、前期さんに悪魔祓いしていただきましたが、頭痛のタネは容易に
去ろうとはしないようです。
今日はとりあえず休養日にしましたが(血液検査を見る主治医の難しい顔を見たもので(汗))、
明日がアナオソロシヤ(略)
ミニスピーカーのスレッドに薬漬け先輩が書いておられた80の件。ミョーな予感というか、虫の知らせというか・・・自分の中で想い描いていた英国製スピーカーの理想像(ひっそり控え目な音量で陰影たっぷりに鳴らすと、そのリアルさにドッキリ)にピッタリなスピーカーに遂に出逢ってしまいました。
どちらかと言うとHiFi系じゃなくグッドリプロダクション系の2ウェイで、しかも左右一体型。おそらく60年代中盤のもの。
聴く時に左右の木の扉を開きますと、ESL57ブロンズタイプのようなパンチングメタルのネットの向こうにシルバーの振動板が薄っすらと。
勿論、開いた扉からの反射音を聴くようになりますが、直接音は横方向へ広がり、バックロード開口部からはスピーカー背後に音が放射され・・・しかし、下のバスレフ箱には正面向いたユニットも付いているという・・・いわゆるモジュラーステレオ?というか、何処で聴こうがどんな姿勢で聴こうが、かしこまって聴くよなもんじゃないところがラクチンそうで更に良し。
恥ずかしながら、例の国産ミニはキャンセル。即決で手付金を払ってまいりました。(しかし、今回もアンプの段取りが出来ていないのがツライところ。クオード303か405辺りを傍らに置きたいな?と画策中。)
大先輩、出会いとは不思議な赤い糸かもしれませんね。
左右の扉…?私の安物の頭ではJordan Wattsのステレオラぐらいしか思い浮かばなかったというか(汗)。
内容からしてデコラでもないですしね。ハテ。
その時代でしたら、いっそQuadⅡを22を通さずに使う(もちろん通してもいいのですが)なんて手は?
〉299
先輩。我々が知っている姿のステレオラ(モジュール8本入り)てのは、友人が大切に保存していて、密かに狙っていたんですが・・・どーもワケ知りの方の情報では進工舎がパーチクルボードで作った復刻版らしいんですよ。
あのウォールナット仕上げからして英国調ではない感じがしませんか?
当方のステレオラ?は、姿はあのようにスッキリしていなくて、横長の箱二段重ね。
上の箱の両脇にモジュールとツイーターが一発づつ。下の箱にはモジュールが正面向きに左右一発づつ入っています。
カッコ良いとは言えない姿ですが、なんだか可愛らしくて・・・で、実は硬〜い合板製でゲンコツ入れてもコツッとも言わない、凄く重たい箱でして、当時なら箱泣きを排した先端の箱だったのかも?とか、想像しとりますが、何せ資料が無くて何者なのかよく分からないんですよ。(裏板にジョーダンワッツ社の張り紙はありますから、メーカー製と思います)
ま、それにしても・・・ミニスピーカーからフロアタイプに鞍替えしてしまいましたが、10センチユニットてところはかろうじて守れました。
>>300
「真性」エンクロージャーですか。うーん。
確かに海外のスピーカーエンクロージャーは意外にに日本製「オリジナル」があったりするようですね。
(ある筋から聞きましたがV社のCN○○○も正真正銘のオリジナルは最初の数台だけで、後は日本製との
ことでした。ちょっと驚きましたが。)
尤も最初からそうなら、オリジナルだレプリカだの議論にはならない、日本製箱仕様がオリジナルな訳
ですから、それはそれでいいのかも知れませんね。
ステレオラの場合はジーク大先輩のものが真性?なのか、今知られている個体がステレオラと呼ばれて
いるなら、エンクロージャーは日本製なれど上の基準ならばオリジナル…ややこしいですね。
しかしJordan Wattsはまぐれ当たりでしたね(笑)。どういうシステム構造なのか、興味が膨らみます。
出てくる音も含めて。
(陰の声:その前にお前さんのシステムをさっさと片付けろ?! …あ〜頭痛が痛い(略))
〉301
当方はオリヂナルとか拘りませんが、進工舎製を持ってる友人にはナイショにしておく方が良いのかな?と考えています。(名機マニアの本人が知らないのに、そのコレクションの中で、コレとアレとアッチのヤツは紛い物だと知っている私の辛さ!)
道楽はオリジナルに拘ってこそでつね
オデオでのソフト再生もしかりでゲス。
多分でやんす。
>>303
>オリジナルに拘ってこそ・・・・・
でつね。製造された場所の臭いを感じるようなものがいいのです。
>>302
ジーク大先輩、それはその方が“平和”でしょう。それにステレオラにしてからが、上記V社のように
それが「オリジナル」である可能性を否定できなくなってきました。
一体当時、どのぐらい日本はそうした仕事を請け負っていたのか…。私たちが「オリジナル」として
彼の社製と思っているものが実は日本製だった、というのが結構あるかも知れませんね。
(スピーカーではありませんが、案外公知になっているのがS○Eのアンプ。私が購う頃にはすでに、
それが長島達夫氏の設計で、大半(全部?)を日本で組み立てたか、さもなくば全て日本製部品だと
いうのは結構知られていました。)
>>304 前期さん、おはようございます。
判るんですが、それでは私のオートグラフの居場所がなくなります。(笑)
オートグラフに限らずタンノイのオリジナル・エンクロージャーは時代により変遷があり、ユニット同様
古いものが珍重されています。確かに拙宅で比較してみても、新しいランカスターと、古い製造と見られる
レクタンにコーナーヨークとは弾いた時の響きも異なりますし、木の密度も――使用材も異なるようです。
昔、オリジナルのオートグラフを見捨てた話をどこかに書いたと思いますが、あれも今思えば新しい製造に
属するものだったな、と今にして思います。
今、両者を目の前に並べて「どっちをとる?」と言われても、多分結論は同じでしょう。オリジナルという
レッテルに幻惑されなければ音で拙宅の個体を採っていると思います。(オリジナルエンクロージャーが
それより古い個体ならば、結論は変わってくるかも知れませんが。)
しかしオリジナルに拘るというのは、時代的にシンドくなってきましたね。
ご近所のお店で会う高齢のお方で、今からレコードを集める!と熱を上げておられる方がいらっしゃいます。
よく私も相談を受けますが、その方はセカンド盤でいいと言われるので救われています。
仮にオリジナルをと言われても、現時点でマルツィやエネスコを…なんて話は不可能ですしね。(汗)
この辺は私位の世代で、かつ若い頃にそういう“洗礼”を受けた者が最後の間に合った世代になるのかも
知れませんね。
>>306 薬漬けさん、おはようございます。
音だけならオリジナルでないほうが立派、ということは多々あるでしょうね。
ただ拘りのマニアはそこに英国の雰囲気を感じたい(小生流に表現すれば臭い
ですね)ということもあるだろう、と思います。
倫敦のホテルの客室で感じるヤードレーの洗剤の香りみたいなもの。目をつぶ
って聴けば薄汚い古い街角を思い起こすような何かですね。
詭弁でつね
神戸西区、田舎のJazz喫茶が似非パラゴン(パラゴンもどき)で商売 商売 々
デカイ看板は「JBLパラゴン」、JBL&何よりお客様に失礼でつね
ナニを勘違いしたのか、今度はパラゴンを処分し、レプリカくさいアルテックときたもんだ。
もちろん看板は上記と同様のアリサマ・・・
合掌でゲス。
オートグラフならなおさら、オリジナルとレプリカ(紛い物or贋作)は
別物でつ。
云いたくないが、市場価格が解答でゲス! 多分。
>>307 前期さん、どうもです。
それ分かりますよね。独特の香気…。ウエストミンスターは音に独特の翳りがありますが、そうした
独特のテイストは現地モノならではでしょうね。
問題はそうしたテイストと出てくる音が釣り合ってくれればという事になるのですが、上記の後期
オートグラフはそうはいかなかった…。最終的には「変換機」としてのオートグラフを選んだ次第
です。
もちろん、将来的に手持ちのレクタンやコーナーヨークと同レベルか、それ以前に製作された箱が
出てきたなら、これは聴いてみたいですね。気に入れば…(略)
ただ、そういう箱はもう出てこないでしょう。厄介なのは本当にヴィンテージのオートグラフの箱は
モノラル仕様ですから、下手をすると左右条件が同じにならない、ということもありうる訳です。
(そういう個体をお持ちの方は、各個のモノラルとしてお聴きのようです。)
それに五味康祐氏があの時期に取り寄せたオートグラフさえ、箱は後期に属すると謂われています。
今となってこれといった箱があるか??非常に悩ましいですね。
やはりオーディオフリークの常、最終的には音…モニターレッドの表現力に依存し、それを活かして
くれる現在の箱というのが当面?の行き方になりそうです。
↑
>>308 > >>306 の事でつ。
オートグラフ、レビンソン、SMEのフォノイコライザー、クォード、マランツ、EMTetc
所謂、オイシイモノばかりでつね
ヤッパシ
羨ましい・・・・・・でつ。
やっとこさ換骨奪胎終了、コーナーヨークにモニターシルバーを換装できました。
一番の難所はネットワークの取り付け…。何せオールドタンノイのユニットの中では一番デカくて
重いため、取付箇所の選定とネジ止めはちょっと気を遣いました。
ただ一点、昔のタンノイは仕事が丁寧だったのか?ロールオフ・エナジーコントロールボックスが
何と接着剤で裏板に貼り付けられており、どうにも外すことができませんでした。
(元が裏から蓋とネジで挟んで固定するタイプのため、先般のランカスターなどはただ「挟んでいる」
だけで、ネジと蓋を外せばスポンと抜けたものでしたが)。
このため、ユニットは交換したけどネットワークは箱に残したままという(故にシルバーとゴールドの
ネットワークが同居)、ちと不細工な格好になってしまいました。
後はスピーカーケーブルと駆動アンプの選択ですが…。アンプエリアが無茶苦茶のため、接続はちと
お預け。しかもオートグラフとコーナーヨークまでは何とかそれなりに収まったものの、レクタンが
ちと難渋。大体が無理が道理を押しのけた状態ゆえ、どこかで妥協しなければならないのですが…。
(陰の声:機器にとっては「無理させて 無理をするなと 無理を言い」のココロかの?!
…アノネ、人の心の傷にタバスコ塗らんといてくれる?!)
>>312
>ネットワークは箱に残したまま・・・・・
大正解でしょう。へたに弄って箱をいためたら元も子もありません。
古いものを modify するときは妥協と割り切りも必要だと考えます。
>>313 前期さん、こんにちは。
有難うございます。実際、エンクロージャーが古く乾燥が進んでいるので、変に弄り倒したりして
「ベキ!」なんてことになったら目もあてられませんので、今回は目をつぶりました。
そういえば今回、オートグラフを動かしたことで窓の自動シャッターのスイッチが一つ隠れてしまうことが
判明し、慌てて壁から外してスイッチだけ手前に。
そしたらいきなり台風。まさかこうも早く役に立つ??ことになるとは思いませんでした。(汗)
薬漬け先輩が「モニター調」と考えておられるモニターシルバーが、コーナーヨーク箱を得て更にその傾向が活きるか否か?・・そのためには、アンプも新調ですかね?
ジーク大先輩、こんばんは。
モニター調というのはランカスターでの印象ですが、コーナーヨークとなってどう変わるか?
前者は密閉型にしていましたし、コーナーヨークはバスレフですから、その辺からも印象は変わって
くるかも知れませんね。それともユニットの個性が強くて案外変わらなかったり??
アンプについては、当面は既存のストックで回してみようと思います。
現時点での最有力はQUADIIですが、もう少しシャープにUESUGI(EL34PP)を使うか、逆に
まったり行こうとR120PPにするか、それとも中間を狙って211シングルはどうか?とか。
あるいはモニターという名に惹かれてML-2Lという無茶をするか??
…まあ、SPケーブルその他パラメーターは多いこととて、気長に様子を見てみることにします。
草むらで季節はずれのキリギリスが鳴いているような
神経質な音に・・・・・・・・・多分
オリジナルGRFの箱なら鈴虫
>>315
補遺。
管○○国では、リークでは“超懐古調”であまり合わなかったとのことのようです。
ここでもイチオシはQUAD(ステレオでなくてモノラルとして、ですが)だったので、
とりあえずはここから、という感じですかね。
(アンプの時代性を合わそうにも、ここまで来るとあまり候補が無いのも事実で。)
>>318
超懐古調というのは面白い表現ですね。実際に聴いたことないので偉そうなこと言えませんが。
そういえば「岡山の救世主」が古いものはアンプその他すべてその時代の製品で揃えないとまともな音がしない、と言っていますね。
>>319 前期さん、こんばんは。
超懐古調というのはちょっと端折った言い方でしたね(汗)。元は「古い電蓄のような音になってしまった」
というものでした。スピーカー(ユニット)とアンプの相性の問題として考えておられたようです。
同時代性というのは、ソフトも然りである程度調和させた方がいいようには思えますね。“時代の音”の
共有性も担保されますし、技術的にも類似水準となってマッチングがとれそうに思えます。
ただ、モニターシルバーぐらいになると流石に同時代のアンプが…。タンノイの純正のアンプで相性を
担保するか、さもなくば西部に頼るか??ちょっと悩ましいところです。
そこで、「御三家」の中では設計が一番古いQUADの出番となる、というところでしょうか。
>「岡山の救世主」が古いものはアンプその他すべてその時代の製品で揃えないとまともな音がしない、と言っていますね。
でつね。
わかります。
おりワケ箱が大事でつね。
(有)元町瓦斯 でシルバーを日本で贅沢に作ったコーナーヨークを聴きますたが
キリギリスですた。
日本の箱でもGRFぐらいの箱に入れないと、ギスギスした不感症の○○みたいでつ。
それなりに鳴るのに10年の歳月はかかりそう・・・
案外、歌謡曲に照準を絞った我が国のシスコン崩れのプリメイン・アンポンタン
にラウドネスを入れて聴くのが正解&王道かも
小生、箱の話をされると辛いです。
A5、ⅢLZ、755E全て国産でつ。とほほ〜。涙目。
わかります。
芸能人は歯が命
楽器型拡声器は箱が命でつ。
機会が有れば、入手を奨めますでつ。
オデオは部屋とSPが要。
オリジナルとレプリカ(コピー又は贋作)、
例え、オブジェでも時代を経てきた(耐えてきた)風格が・・・
オイラ、ボンビーに耐えてます&堪えております。お察しください。
自分が箱に入るまで愉しみませう。
あ、あと50年は大丈夫だったかな?
5年延びますたでつ。
アーメン ソーメン 寒揖保の意図♪(*^_^*
>>324
入る箱次第で行く先が天国、煉獄、地獄に分かれるとか。マサカ。
↑
オプションで3wayネットワークが付きまつ。
箱、特に往年型の箱は「時の流れ」も重要でしょうね。いわゆる乾燥。
拙宅のオートグラフは1970年代後半位と推定されていますが(売主の言葉を信用すれば)それを作ったU社の代表に聞くと
どうも確からしいと。そして「新品の商品を買ってもらいたいのは山々ですけど、そちらの方が音は間違いなく良いです。
構造材が乾ききっていますから」と。やはり箱にもエージングは必要なようです。
タンノイオリジナルの箱もご同様ですが、保存条件にもよるでしょうが、突板が痛んできているのが多いのはやはり時の
流れか、それとも前所有者の扱い方か?! それでも旧タイプは剥離が少ないところを見ると少々材質が異なるようです。
本当は十二分に乾燥した木材で箱を作ればいいのでしょうが、そんなことした
らモトが取れないというところでしょう。
最近のモニスピ箱は無機質の素材で作られているものが多いようですが正解か
もしれません。それはそうと昔、某誌に載っていた仏国営放送の瓢箪型モニス
ピも合成樹脂のようなものだったのではないかと邪推しています。
>幅広い書き込みをお待ち申し上げております。
スターリング、ターンベリー共に聴いた事がありますが、
そんなに良くはないなと思いました。ボーカルが前に出てこないし、
ならば楽器だけの演奏はいいかというと、そうでもないし。
モノラル時代からの先進国のイギリスですが。
>いわゆる乾燥
木材で作製する場合、歪みを出しきった乾燥状態でなければならないと言うのは、
生乾きだと完成後に歪んだりひび割れたりするからですね。
完成品については、古いモノだから乾ききっているというのは日本の四季では
まずナンセンスでしょう。ビクターのSX-3のように完全密閉型で塗装仕上げの
ようなモノは少しは救われますが、コーン紙から湿気が内部に侵入しますからね。
英国モノのコーンにはベクストレーンやポリプロピレンを使ったモノが多いです。
緒特性の他に湿気に左右されない安定した性能が謳い文句なんですが、音を聴くと
タッパーを叩いたような音がするので、某社のモニターは売り払ってしまいました〜 (略)
>>331 RW-2さん、こんにちは。
何となく判るような気もするのですが、昔の古典的な日本家屋ならともかく、最近は機密性の高い
マンションや、一戸建てでも構造体のしっかりした(中にはマンションばりの鉄骨コンクリート造)
ものもありますから、それなりに乾燥は進むのではないでしょうか?
(逆に、乾燥し過ぎて人様の健康に悪いというニュースは時々聞きますが(汗)。)
拙宅は地盤の状況等もあって空調は一年中継続しており、そんな中にオートグラフを置いて1年以上、
部屋内の湿度は機器のことを考えて“相当低い”のですが、音の変化は駄耳では余り感じられません。
ある程度それまでに安定期に入っていたんだろうな、とは勝手に推測していますが…。
ただ、英国のポリプロピレンコーンとかにそういう機能を持たせていたというのは初耳でした。
いつもながら勉強させていただいております。
>古典的な日本家屋ならともかく、最近は機密性の高いマンション
仰る通り、同じ機種でもそうとうな音の違いで鳴ってるんでしょうね。
ロサンゼルスやハリウッドで聴いたJBLの鳴りっ振り、躍動感に感動。
日本へ帰って同じ機種を買ったらまったくあの音が再現出来なかった・・・。
家電店のフロアで聴いた朗々とした素晴らしさにて購入するも、自宅では
ただウルサくて辟易・・・等々。湿度や空間、色々難しいもんです。
↑ 基本的に部屋で音が決まりますね。これを言うとギョーシャは嫌がります。
なぜなら職業替えして工務店にならなきゃイケナイことになりまつから。
〉332
薬漬け先輩。オートグラフの箱の仕上げは塗装ですよねぇ。(まさかUグラフもポリウレタン塗装とかじゃないですよね)
先輩のオートグラフも年を経るにつれ、飴色?に変わっているんでしょうかね?(当方の冗談みたいなスピーカーでも塗装仕上げですが・・・天板の塗装が若干擦り切れ気味なので、薄っすらとオイルでも?とか考えとりますが・・・箱の作りに関しては、往年の英国製ならば細かいところまで丁寧な木工しているんじゃないでしょうか。今度のコーナーヨークとかは如何ですか?)
☆薬漬けさん☆
こんにちは。
床のフローリングやクローゼットのベニヤが
湿気を吸うったらビックリしますよ。
フローリングなんて、アイロン当てる
(間にタオル等を挟みませう)と湯気が付いたりしますから。
布団など、放湿を妨げるものが
敷いてあったりするとどんどん湿気るようです。
カセットのキャリングケースがあり、
これは表面に何も塗っていない生成なんですが、
これもやっぱり湿気を吸うようです。
薄い材質のほうが湿気易くて乾きやすいと思いますが、
厚みがあると乾きにくい代わりに、
一度乾くと芯のほうは湿気づらいかもしれませんね。
湿気を吸いやすいものに紙があり、
風水でもトイレにトイレットロールを置き過ぎると良くない
(紙は悪いものを吸うとされる)、なんて言われるそうですが。
それと、住宅の気密性。
これも換気を失敗すると、逆に湿気を溜め込む結果になります。
そういえば前に住んでいた家(これも分厚い断熱材の
ツーバイフォー)で、春先に冷気を溜め込んでいた、
ということがありました。
前日から寒くて閉め切っていて、その間に
外の空気が入れ替わっていて、外から帰ってきた姉が
それに気付いたのでした。
>>335 ジーク大先輩、こんばんは。
オートグラフは「飴色」ですね…。ただ塗装は、よく判りません。綺麗に塗られているとは思えます。
最近のU社の個体はポリウレタン塗装らしいのかなとの話も聞きますが、拙宅のモノは相当古い個体
なので、同様なのかどうか、サテ。
オリジナルの方のレクタンギュラーヨークとコーナーヨークは、これはもう「黒飴」色ですね。(笑)
この間「暇」を出したランカスターがツキ板が相当傷んでいたのに対し、こちらは結構しぶといです。
それに――単純に比較できませんが、どうも構造材の質感が重いように思います。叩いた際の響きも
ランカスター、昔聴いたオリジナル・オートグラフに比べるとソリッドです。やはり違うのでしょうか。
(後者はどちらも「黒」でない、普通の飴色でしたから。)
仕上げはご案内の通りです。古いオリジナルの個体と共通で、釘目には目留めが施されていますし。
ただ、こうした精緻な木工仕上げの一方で、例の吸音材(粗毛フェルト)を覆っている布を箱に留めて
いるステープルの打ち方のまあ荒っぽいこと…(苦笑)。ミスマッチの極みですね。エンクロージャーは
音に直結するから精密に仕上げるけれども、布の留め方なぞはさまで影響が無い、ならばこんなもので
いいだろうということでしょうか。やはりこの辺が英国流合理主義?(汗)
>>336 くろねきさん、こんばんは。
確かに木はある程度の吸湿性はあるでしょうね。ただそうなるとマズイので、拙宅のオーディオ部屋は
壁紙に調湿作用を持つ「珪藻土壁紙」を使用しています。土壁ゆえか、音の反射も自然な感じがします。
その上で、換気もあまり頻繁には行っていません。人の健康上はよろしくないのでしょうが、機器類の
健康上?はその方がベターだろうと。なので空調による環境保全を主に心がけています。
これで防塵脱臭装置があればより好ましいのでしょうが、何せ財布がオケラ(略)
高温多湿の日本はオデオ機器にはつらい環境ですね。
ちなみに拙宅地下牢は温度30℃の設定で常時ドライ運転にしています。
みなさん、機材はカミサン以上に可愛がってやりましょう、ナンチッテ!
前期さん.オハヨーございます。地下牢いやいや失礼.地下ルームが有るんですね.うらやましい限りです常夏ですね。
>換気もあまり頻繁には行っていません。人の健康上はよろしくないのでしょうが、
>機器類の健康上?はその方がベター
そりゃまた本末転倒というか、おーでぃお極道に徹しておりますね〜。
拙者なんかは窓は開けっ広げにて風通し抜群、観用植物ワッサワッサの居心地第一
主義。家人は怖れて覗くことはほとんどありませんが、猫は顔出します。
それでも、オーディオ機材20数台、スピーカー8組、アナログプレーヤー10台他他
同居してますが、中央に6人用の宴会座卓、2辺に長ソファー2脚置いても広々。
CADによる配置決めと長年で培ったスタッキング(積込み方)妙技の賜物です (略)
>>340 ディランさん、こんにちは。
マジで地下牢なんですよ。ン十年前、子供部屋を増築するときにその下を倉庫
として設計し、内装も何もないコンクリの空間です。ところが音的にはどうも
これが正解らしくて妙な響きがなくてよろしいのだす。
ここでサロメを聞くと洗礼者ヨハネになった気分に(← 嘘です)。
↑
ひょっとして、祭壇、ステンドグラス天窓が有ったりして。
マサカ!!
気分は鉄火面?まさか!
↑変換まつがい
鉄仮面ですた。
鉄面皮でなくてヨカッタです。(汗)
>>345 S派教授
小生、実は鉄面皮だす。教授も知ってるクセにおひとが悪い????
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
>これで防塵脱臭装置があれば・・・
脱臭だけなら、じゃ派ネットのカタログに
「プ○ズマクラスター扇風機」というのが
特価1諭吉以下の目玉商品で出てましたよ(笑)。
タワーファンもありますが、これはフツーのリビング扇。
東芝消臭器エ○リオンというのも好評なようで、
これも1諭吉以下で買えますが、
専用ジェルが必要なのでランニングコストがかかりまつ。
くろねきさん、こんにちは。
やっぱりいい値段しますねえ。
それであっても、防塵機ないし空気清浄機は何とかしたいと、何時も「この時」には思います…。
やっとアンプ間のケーブルを全て外せました。半ば呆れるしかない惨状(汗)。
そして最近特に悩ましいのが、各アンプのジャックの清掃添付。数が半端でないだけに、やれば
身体に響くこと請け合い(涙)。
しかしやれば判ることですが、各ジャックとも空気中の汚れでマックロケ。それに目をつぶるか
どうか?!(最近、入退院直後であった場合は「ゴメン」と言えたんですが、マシな時にどう対応
するか…。良心が痛みます(大汗))
空気清浄機を入れればこういう悩みから解放されるか? …なんて甘いことは無いでしょうね。
ピンジャックはメラミンスポンジを湿らせてで磨けば結構キレイになります。
メス穴の中は綿棒にクリーナー液をつけてグリグリします。
ベランダ柵の汚れ具合から見て、ここ最近の汚染大気は深刻ですね。
数年前から庭になる夏ミカンの表面に黒い汚れがガッチリと染み付くようになりました。
ピン磨きには重曹(ベーキングパウダ)も有効です。ヤマノカミが出かけた
すきにでも台所から少量持ち出しても気づかれないハズですが自己責任で!
皆さん、有り難うございます。
いろいろやり方があるものですね。メラミンスポンジも重曹も盲点でした。(重曹はたまに鍋掃除で
使っていながら気がつきませんでした。)
多分ちょろまかしてもバレないとは思いますが(汗)。
私はいわゆるピンジャッククリーナーに無水アルコール(私は接点復活剤は使いません)というのが
定番ですが、時々あるシツコイ汚れには閉口していますので、一度試してみます。
コントロールアンプに使われているスイッチ類(特にスライド式)は開けて見ると大抵接点が真っ黒になってます。
あれをキレイにするのは快感なんですが、取り外しが厄介ですね。
ロータリー式も多段多極になると、これまた厄介。
基板から素子やスイッチを外すには、ハンダ吸取り器と吸取り線、コテに自作アタッチメントを
付けた多点溶解器とコテにカッター刃を取り付けた熱切断器。これらがあれば作業が進みます。
低域が薄いとか、高域が強いとか、音そのものではなくてバランスの為にアンプを交換したり、
ケーブルに大枚叩く御方も居られます。そんなものはダイオードやコンデンサーの交換、ボリュ
ームの交換でケリをつけられます。ホントは銘機と呼ばれるモノをずらりと並べて、たとえ酷い
音でもこれが正解らしいと納得してソフトに金を使うのが一番良いのです。
↑
模範解答でゲス。
>たとえ酷い
音でもこれが正解らしいと納得してソフトに金を使うのが一番良いのです。
でつね ワカリマス。
>>353
>>ソフトに金を使うのが一番良い
それはある意味言えてますね。
問題は、(レコードの場合ですが)ソフト代が高くなりすぎたこと…。
若い頃にある程度手を出していたからまだいいものの、足らず米を買おうと思うと
プライスタグの天文学的価格に目玉が300m 先まで飛んでいきます。(汗)
不器用な私には機器のメンテナンス代も安からず、頭が痛いです。
>ホントは銘機と呼ばれるモノをずらりと並べて
大阪の某キャバレーは往年の銘機がズラリと居るらしい。
>たとえ酷い
今時の者には出せない味があってそれなりの需要が有るそうです。
メンテに限界?まさか!?
>でつね ワカリマス
#7+#9+パラゴンでベートーベンの弦楽を猫と聴く。そりゃ至福の時間。
で、三波春夫の大利根無情あたりだったら涙チョチョ切れますねェ〜 (略)
桂春團治をシーメンスで聞いて、ワーグナーをダイヤトーンで聴く。それも
またオーディオの愉しさ。
とめてくださるなミョウシン殿でつね
桂春男児は「鋳掛や」「代書屋」が好きでゲス。
「涙の操」「長崎の夜はむらさき」をA5で聴く。
胎児など無用ザマス。
どうでしょう・・・・・♪
「嘆きのボイン」「鶯谷ミュージックホール」「開けチューリップ」はタンノイでは無理。
オンキョーのM5あたりが「ジャストミート」
ガス欠でうたた寝したらこの時間(汗)。
今度のゲルマン大移動は半端にならずで、SPやアンプがあっちへウロウロ、こっちへウロウロで、
やる側としてはたまったものではありません。
(陰の声:全て身から出た錆じゃけんの?! …ウルセー(涙))
最大の難関は各スピーカーの配置でしたが、やはり既に安定しているミンスターや4333A、80を
動かす気にはなれずで、オートグラフやコーナーヨークが部屋内の“流浪の民”と化していましたが、
やはり珍奇な置き方をしたのでは禍根を残すと思い、最終的にはミンスターと反対側の部屋の短辺の
角にオートグラフを配し、その間〜前方にコーナーヨークとレクタンギュラーヨークが来るように
最終的になりそうです。(この配置は本棚の機能を多少犠牲にするためやりたくはなかったのですが、
背に腹は代えられなくなりました。)
部屋の圧迫感を無くし、殺していた窓を復活させ、人が入れる部屋として機能させながらなおかつ
機器は減らさない(!)。無茶苦茶な方程式はどうやら解が見えたか?これが落ち着いたならば後は
プレーヤーとアンプのフル結線が待っているのみです。これがタマラン(大汗)。
しかし、ミンスターの対面は、オールドタンノイ揃い踏み(シルバー・レッド・ゴールド)となりました。
因果にも来てくれた?者たちと、既存のシステムとの鳴らし分けが、今から大変です。
(もっとも、最終的にはレコードが選別してくれるのはお定まりのコースなのですが。)
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
>流浪の民
「毎度お馴染み流浪のスピーカー、タノイ(タンノイ)でございます」
金曜日の深夜に「Who wears Short Shorts♪」って歌ってませんでした(笑)?
どっちがタモさんでどっちが安齋さんなんだろう(略)
〉360
薬漬け先輩。模様替えで音が変わってしまったんじゃないですか?
良くなった部分もあれば、やっちゃった〜て部分も?
>>360 薬漬けさん、おはようございます。
>フル結線・・・・・
想像しただけでも気が遠くなりそうな作業ですね。
切り替えを考えれば尊師謹製の「謎」があると便利かもしれません。
当方はプリ固定でメインだけ3種類切り替え可能なセレクタ(Gも切り替わる)
を自作しましたが、某マニア氏が試聴にきて「このセレクタが音の鮮度を低下
させておーる!」(わかってますって!使い勝手も考えませんと・・・・)
>ミンスターの対面は、オールドタンノイ揃い踏み
一組のシステムを鳴らすと他のシステムは相互干渉のループが発生してドロン
コーン化してしまいます。特にバックロード型。ピュアな音を狙うなら聴いて
ないシステムの±をショートして電磁制動を掛けると少し救われます。よく出来た
セレクターはセレクトポジション以外はショートになっています。
>セレクタが音の鮮度を低下
フォノセレクターのように微信号路であれば仰る通りですが、プリ出力、
ましてスピーカー出力などの大電流/電圧の箇所では、リレー式にしろ
スイッチ式にしろ接点/接点圧の信頼性が高ければさして問題無かろうかと。
皆さんこんにちは。
>>361
くろねきさん、すみません。その歌知らないんですよ(苦笑)。昔からテレビラジオのメディア系には
どうも疎いと言うか…。ちなみにやっているときは「無心」でした。マジで。
>>362
ジーク大先輩、今のところまだ音を出せる状態ではないので、実は判らないんです。(汗)
ただ、既存のスピーカーは全く触っていませんし、アンプ部はラックに一部異動はあったものの、
極力配置形状を変えないよう――空間形状をあまり変動させないよう、配慮はしたつもりです。
後はケーブルの種類順序を間違わないように、です(大汗)。
問題は対面のオールドタンノイ部…。なかんずくオートグラフは最初とは配置が変わりましたが、
理屈から言えば今回の配置が多少ノーマルと思いますが、これは流石に鳴らしてみないと判りません。
ちょっとコーナーヨークとレクタンに無理をさせているのは事実ですが(実はオートグラフにも(汗))。
何が出てくるか…ビックリ箱です。(苦笑)
>>363
前期さん、こんにちは。
セレクターは某マニア氏の仰る事も判ります。勿論理想は経路がシンプルで接点が少ない方が良いので
しょうが、「シンプルな回路で究極の音を目指し、レコードに汎用性をもたせる」か「やや音の鮮度は
犠牲になるが、レコードに合わせたシステムの組み換えができる切替回路をもたせる」か、私としては
後者を選んだということになりましょうか。微妙に翳んだとしても、音の「顔」を選んだ、と。
本当に、R尊師のエニグマが欲しかった…。(但しセレクター配置も複雑で一筋縄ではいきませんが(汗))
>>364
R尊師さん、とりあえずミンスターからオートグラフまでは、正確には測っていませんが、7〜8m程は
あると思いますので、影響は皆無とは申しませんが、何とか最小限には止めおけるかと。
セレクターはフォノ専用があればと思いますが、仰せのとおりで、メーカーも推奨はしませんね。
リレー式のセレクターは良さそうなんですけど、レストアしてみると接点真っ黒け
だったりしますね〜。スイッチ式の方が清掃しやすいのです。微信号のところには
ハーメチック型のリレーが良いのですが、中を確認できませんので逆に懐疑的に(略)
>>366 R尊師、おひさでつ。
実務経験が浅く頭デッカチの秀才はそういう考えに陥りやすいのです。
大日本帝国軍の兵器がそうでした、なんてホントのこと言うとまたミサイルが
飛んできそうですが。
>実務経験が浅く頭デッカチの秀才はそういう考えに陥りやすいのです。
秀才(生真面目に勉強しただけ、それだけの人)
でつね
わかります。
それにしても「静か」深いしじみ・・・・・・・不気味♪(*^_^*
経験&実践に勝るものなし
ヤッパシ
>セレクター
必要悪とまで言いませんが、有った方が都合が良い物ですね。
量販店&専門店では必需でつ。
お店での試聴は機器類の表層がチェックできれば良いのでつ。
滅多に買わない、ウンチク似非マニアが反対らしいけど・・・・・・・
本当は都度都度に繋ぎかえればいいのでしょうけど、とてもズボラな私のなしえるところでは
ございませんで(汗)。
それにオッチョコチョイの私のこと、やっているうちにアンプやユニット等を飛ばすこと必至。
セレクターは私のような人間にとっては一種、保険みたいなものです。
しぶんの いち インチ電話プラグ・ジャックで昔の交換手よろしくつなぎ
かえるのが一番確実、ナンチッテ!?
(影の声: それを言うなら、チミ、ソースは78回転SPじゃなきゃイケンよ?)
接続にウルサイ客人が来たら外してハンダ付けし直しでつ。??
取り合えず一旦客人にはお引き取り願い、ハンダの組成が落ち着くまで暫く待ちまつ。
まさか??!
半田とまではいきませんが、悪友の一人に、MC275とシングルアンプを「切り替える」時に、
ハーモニカのSP端子をわざわざ外して、いちいち付け替えていた奴がいました。
(その後、歳を食って「面倒くさくなった」と、私同様セレクターを導入しましたが。)
昔の機械は、接点の強度はそれなりに担保していましたね。
アンプのハーモニカもそうですが、タンノイも拙宅のオールドタンノイ三種は全てSPターミナルが
ネジ留めになっています。(ゴールドは中後期になってNW一体型の簡易挟み型になりましたが。)
端子穴が小さいので太いケーブルは無理ですが(実際問題としてはそんな太いケーブルを使うことも
無いのですが)16AWG位の太さなら不便無し。ネジでしっかりと留めることができるので、安心感が
あります。
後は注意すべきはSPケーブルの這わせ方…。短くしたいけどそれでは邪魔、蹴飛ばしたらいかに
ネジ留めでも危険ですから多少迂回はやむを得ず。SPケーブルをリール買いしておいて良かった?
>>374
スピーカ・ケーブルは広い部屋だと厄介な問題になるでしょうね。
拙宅みたいに狭いと目立たないよう部屋の隅に這わせても長くなる危険は少な
くていいのですが。兎小屋の数少ない利点かもしれません!?
>>375 前期さん、おはようございます。
広い部屋ということはないのですが、本来応接スペースの所を、設計時に私が独身だったと
いうことで?!好き放題に設計し「応接スペースもある」オーディオ部屋にしてしまったん
ですよね…。それも他の箇所を削ってデカく。
仕上がりはシメシメでしたが、後で母親からこってりガマの油を絞られ(汗)、山の神からは
日々締め上げられております(大汗)。
なので、音響効果以前に部屋の体裁を整えることが至上命題というか命令?でして…。(涙)
もし山の神がSPコードに躓いた日には、コードがもったいない(もとい!)鬼のシゴキが
待ってます(略)
(陰の声:まー頭と体の体操には結果良かったでないの?! …ウルセー!)
>部屋の体裁を整えることが至上命題
専用オーディオルームじゃない限りはやはり住み心地、居心地が一番でしょね。
拙者も以前は来客があっても入れられないほど悲惨な状態でしたが、今はスッキリ。
それでも3面機械だらけですので、お客は目をパチクリ。アンプやメーターが
積み込まれてるのを見たお客が「なんかの司令部ですか?」と言ったので皆で大笑い。
>なんかの司令部ですか?
大本営です。暗号解読機もあるで〜(省)
>専用オーディオルームじゃない限りはやはり住み心地、居心地が一番でしょね。
でつね
わかります。
模範解答でゲス。
>「なんかの司令部ですか?」
オイラの棲家はゴミヤシキ同然でつが
来客は「何処かのお店に来たみたい」だと・・・・・・合掌!
通販専門店だったりして?
>>380
>通販専門店だったりして?
ス スルドイ!
セクター・ダイバーズ・クロノSGE500新同品2個(文字盤の色違いバージョン)
往時の価格が@約諭吉18、通販で入札が多く、念のため再点検!
「ズガ―――ん!」2本ともジャンクに(短針が動かない、ボタンが外れた)
購入したのは神戸三宮「ジョーシン1番館」
関西の資本&タイガースのスポンサーを吹聴し同情を買う姑息なCMでお馴染み
保証期間が過ぎておりますのでと「チメタイ返事」
販売者責任が微塵も感じられない応対でゲス。
オイラ、本日、輸入元の「栄光時計㈱大阪支社」にレターパック・プラスで送付!
「イテマウど!」の激励のお言葉も添えて
シブトイが取り得?
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
昨夜、IWCポートフィノ新品が諭吉約20でメデタクですた。
発送準備(丁寧に梱包後クロネコ60cmサイズ)、先ほど完了!♪(*^_^*
止めて下さるなミョウシン殿・・・で。まもなく千葉へ千葉へと
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
皆様方のご閲覧&ポチリンコ、お待ちいたしており松。店主 軽薄!?
>なんかの司令部ですか
拙宅へ音を聴きに来てくれた上品な紳士、後日「なんだかとんでもなく悪い
ところに来たような気分になった」と告白していました。ザマアミロ???
>弊社は好評信用のブランド コピー激安販売店
当社も準じており松。
マ マサカ・・・・・ヤッパシ!?
>上品な紳士
上品が曲者&クワセモノかも!?
>来客は「何処かのお店に来たみたい」だと
抽出に1時間かける1杯5000円のコーヒー店とか、注文受けてからそば粉を
練り始め、茹でてる間に裏の湿地にワサビを採りに行く蕎麦屋とかね〜。
そんな雰囲気がありますねェ (略)
>そんな雰囲気がありますねェ (略)
よく言えばリサイクルSHOP 、一般的にはヨセヤ&ゴミ屋敷でつ。
怪しげな雰囲気は拭いきれませんでつ。ガックシ・・・合掌!
よせ〜やヨ〜シベェの子〜にな〜れ♪(謎)
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
>>376
>本来応接スペースの所を・・・
あ、それうちの父がやったのと似てますね(笑)。
ただこっちは、独身じゃなかったですけどね。
16畳のホビールーム。
実は、父も独身時代に実家の設計をしていて
(ダイニングキッチンを残して建て替えた)、
それを建て替えるときにやっちまったのでした。
女性陣からは顰蹙。
造り付けにするはずだった鉄道模型のジオラマは計画放棄
(畳一畳より大きいのは完成させたことがない)、
今は家も人手に渡ってあの部屋はどう使われているのやら。
しかし皆さんスゴいですね〜。
司令部に頑固店主の店、通販専門店、「とんでもなく悪いところ」・・・。
>司令部に頑固店主の店、通販専門店、「とんでもなく悪いところ」・・・。
黒澤明監督
「隠し懐古の三悪人」
完成迫る!
第二弾
スタン李ー・キューブリック監督
「時計仕掛けのオーディオ」 こうご期待! (略)
>>388
悪人というのは嬉しいですねぇ。
オデオ映画続々!
「真夜中のカ○ットボーイ」
「スピーカー・ウォーズ598/
アンプ・ウォーズ798」
「黒船メーカー・未知との遭遇」
「マルチパス・バスターズ」
「スピーカー・マトリックス」
「アイソレーション・
トランスフォーマー」
「ア○プジラ2014」
そういえば、ホームシアターのTHXオーディオは
実在の映画からの命名なんですよね。
全誰かが泣いた!!
↑
全オデオ店主が泣いた!!
「自腹買い取りの
チケット売れねーし」
(>皿;)
↑
でつね
ワカリマス。
オイラも敏腕??営業時代、夜のセールスマンに変身し、
阪神間のJAZZ喫茶、ライブハウスにチケットの押し売り(タイアップ又は協賛)
しますたでつ。
>>391
名作オデオSF法螺―!「リトル ショップ オブ ドヤ―――ズ」
お前だけには負けたくない!
オデオ・ハクション超大作!総天然!マトリックス
「SS誌のゴースト“スガーノ”vsキングボンビー・テツオ」
ボンビーサラウンドのド迫力! 公開迫る!
↑ 座布団二枚。
近くのハードオフに、個人の作ったと思われる、自作の
レクタンギュラーの箱のみが6000円台=ペアで売られていた
のですが、この箱は塗装とか何もなかったのですが、以下の質問に
お答え願えますか。
どなたか、完成品=純正品、のこの機種を聴かれた方は
おられますか。音はどんなだったですか。また、箱はオリジナルで
なくても構いません。ユニットが同じなら。
まだ、売れ残っていたら買いたいな〜ですが、かなりの可能性で
もう無いと思います。残念。
38センチ同軸型2ウエイですね。
サブバッフルを取り付けて、もう少し小さいウーハーユニットをつけたい
なーです。
連続して失礼します。レクタンギュラー・ヨーク、このヨークて、何ですか。
↑ニューヨークの語源になった都市でつ(多分)。
>>397 >>398
非常に答えにくい内容ですね。
その個人さんの作られたとされる箱の情報が何もありませんから。オリジナルと寸分違わず作られて
いるのかどうかも不分明ですし。
加えて「ユニットが同じなら」とされますが、ユニットの種類も分からないのでは尚のこと不可解。
完成品(純正品)は目の前にありますが、音はと聞かれれば「タンノイらしい渋い音です」としか
申し上げようはありません。
何れにせよ具体的に「音はどうなのか」というのは文章では伝わりません。恐縮ですがオリジナルを
お店等で探して聴いて下さいとしか申しようはありません。
ちなみに、タンノイは家庭用スピーカーの型番には地名や寺院の名をつける「癖」があります。
前者はエジンバラ、グリニッジ等。後者はウエストミンスターやヨークミンスターなど。ヨークも
前者の一環と推察されます。なのでオートグラフはその意味では“鬼子”的存在になりましょうか。
(プロ用機は概ね型番管理です。またユニットも、通称「ゴールド」「レッド」と称しているものも、
一応は型番が決まっています。)
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
>地名や寺院の名をつける「癖」
海外製品は固有名詞や一般名詞を付けるの多いですよね。
地名だとボーズのウェストボロウ・シリーズとか。
これがまたカッコが付く。
日本でも、例えばサプリームとかフェニックスとか
ありましたけど、日本語のは無くはないけどあんまり見かけない。
アンサンブルステレオの「響」とかフォノカートリッジの「光悦」、
あとは昔のコーラルの家具調スピーカーにあったくらい?
テレビでは亀山とか京都とかありましたけど、
地名だとさらにカッコ付かない。
例えば「セプター寝屋川」とかやってしまうと
「ワテ、NGKに45年出てマンねん」な感じが漂ってしまう
(「セプター」と合わせるからだろ!笑)。
守口とか郡山とか守屋町とかでもなぁ。
「港町13番地」なら英訳でいけるか?
事業所の所在地とかゆかりの地にこだわるからダメなのか。
「平泉」・・・ア、これ行けそう。
昔、三菱のTVに高雄が有ったと思う。
↑馬の親子と紫のネコ!
ちなみに、京都の高雄からの命名だそうで。
地名じゃないけど、テレビには
「金剛」&「王朝」もありましたね。
画王、帝王・・・。
エアコンも日本語多いですね。
霧ヶ峰の木かげで白くまが・・・。
なんで高雄かっちゅーと三菱は当時難しいとされた赤の再現性の良さを謳う為に、赤と言えば紅葉、紅葉と言えば京都の高雄としたのであります。
たぶんですがね。<(^^;)d
↑高雄の頃から!
というのは、バブルの頃の首振りテレビがうちにあったから
(「首振り」じゃないだろ、「首振り」じゃあ・笑)。
カタログで赤の再現性が語られていたような。
某サイトに、現行のレーザー○ューを「現代の高雄」と
レビューしてた人がいたのはそういうことだったのね。
能書きを垂れたものの、ちと心配になって調べてみると特に赤を強調したコピーではないようですね。
ただ、赤い紅葉をモチーフにしているのと、当時は各社赤を鮮やかに出すのが難しく、概ね橙色に近い色調だったことは事実です。
なんというか家具調のイメージに京都高雄を担ぎ出した感も(が?)あります。
まぁ記憶とはそんなもんでつ。←(往生際よくない!)f(^^;
昔は全メーカー協賛的に景観地名のオンパレードでしたでしょ。松下は有名ですし、
シャープは「黒部」「若狭」「華厳」「那智」さらに「白馬」・・・。
東芝は海外の都市名でしたが、なぜかボストンだけが残りました。当時、日本でも
マイナーな米国都市だったと思うのですが、語呂が良かったんでしょか。それとも
CMにビートルズ使ったから止められなかったのでしょか (略)
東芝はICボストンでした。
しかし大企業とはいえ、よくビートルズを宣伝に使えましたね〜
さぞかし宣伝費が潤沢だったのでしょう。
と思ったらレット・イット・ビーは東芝EMIから出てますね。
日本でのビートルズEP盤はデビューはポリドール「マイボニー/アップル」
その後、東芝に移りますたでつ。
たしか・・・
長岡さんのオーディオ史に書いてありました各社ネーミングを紹介します。
松下「宴」「飛鳥」「潮」「匠」「集」「雅」「憩」「華」の和名シリーズ
日立「エジンバラ」「ドーバー」「クロスター」「ルーブル」「ローゼン」「シノア」
「トレド」「ロジェ」「シャンボール」の名城シリーズ
東芝「ボストン」「ロンドン」「ベルリン」「ローマ」「ウィーン」「ローザンヌ」
「パリ」「京都」「ソフィア」の都市シリーズ
コロムビア「殿堂」「飛騨」「志摩」「ナターシャ」「ハニー」「エリート」「ナイト」
「フラッシュ」「サンダー」
三菱「ライン」「テネシー」「ロマン若人」「ロマン旅路」「ロマン灯」「ファンファーレ」
NEC「連峰」
やはり当時のステレオは高級品なのかハイソ的ななネーミングのオンパレードですね〜。
「フラッシュ」「サンダー」ったら日本の「山」「川」みたいなww2の米陸軍の合言葉です。
↑なんというか南方系ラテン系はあまり無いですね。
「ムンバイ」「ダッカ」「カラチ」「ドバイ」・・・購入意欲が・・・(略)
↑それ中東系でしょ(省)
「バルセロナ」「グラナダ」「バレンシア」「サンチャゴ」「マラガ」・・・アルテックが使ってるがな (略)
>購入意欲が・・・
何やらアヤシイ雰囲気。蜷局を撒いたモンスターケーブルが踊りだしたりして?
「エベレスト」はあんのに「チョモランマ」はない。
オデオ原理主義
大迫力ステレオ「ラバウル」とか4チャンネルの神髄「ポートモレスビー」とか、
深々とした音場「プノンペン」とか・・・採用されませんでしょね。
>大迫力ステレオ「ラバウル」
「サイパン」も?・・・・
急行の「銀河」「流星」「彗星」や、新幹線の「はやて」とか「はやぶさ」とか、
GHQが駐留していたら却下だったでしょね。パトレイバーの「零式」とか (略)
>パトレイバーの「零式」とか
「妖怪ウォッチ」を挙げるほうがイマドキですよ〜(略)
拙者先日そごうのオモチャ売り場でチキモンの『恐竜戦車』と『ガンQ』買いましたよ〜。
動きがメチャ癒し。売り場のおね〜さんが「贈り物なら包装してリボンお付けしますね」と
言うので「オレが遊ぶのだからただの袋詰めでイイよ〜」って。おね〜さん目を白黒 (略)
>「贈り物なら包装してリボンお付けしますね」
「ハイお願いします、頑張った自分へのご褒美なんです」
ナンチャッテ。
チキモンの画像見ました〜。
恐竜戦車はビックリするほどそのまんま。
ガンQは砂糖摂取の啓発CMに出てなかった?←違う違う。
ももクロのCM(サンテ)にガンQみたいな怪獣メガドヨンが出演中です。パクリか (略)
バルタン星人「オレも買ってくれ!」
↑この流れ・・・あまりのハメ外し、ズッコケ振りにトピ長様具合が悪くなって
なければ宜しいのですが。すみませんでした。
そして、立場のなくなったバルタン星人は夜空へと消えて行ったのであります・・・・(完)
以後気をつけま〜す。m(__;)m
いえいえ、ご心配なく。ここはスレチ特区?ですから(笑)。
場外乱闘さえなければ。(汗)
スレ主は通院と機器運搬との疲労で仮死状態でした。キャスターの無いコーナーヨークは重い(大汗)
大型スピーカーにはパレット(荷役積込みの時にフォークリフトで差し込んで使うハカマの
付いた木製のスノコ状の荷役台)を作製してキャスターを付けておけば移動が楽ですよ。
キャスターのお陰で床との振動フローティングも出来ますので音的にも宜しいです。
>>430 R尊師様、こんにちは。
やっぱりそれ、要りますよね…。
スピーカーの大きさに合わせた板(他は大体は檜の集成材を使っていますが)の用意と、あまり
大きくない(=不安定にならない程度の)キャスターを用意せねば…。
作業用に1つ買いはしたのですが、キャスターが大きすぎて背が高く、スピーカーを載せるのが
実に往生しました(汗)。結局程ほどの移動は抱えるか引きずることに(略)
>檜の集成材
パイン角材(2×4材)が安くて良いですよ。1000〜1500円程度で2台できます。
松ですから硬さ比重もヒノキ程です。節が多いのが難点ですがそれも味です。
最初は白木なんですが経年でアメ色に変化しますので御愉しみです。
あ、それから尊師は止めてくださいまし。ガラクタ製作所とかエセ薀蓄工作人で宜し。はい。
↑ R工作員はいかがでしょう? もっとアヤシイ!?
>R工作員
それで宜し。しっかし、北の共和国のテロ工作犯みたいだなさ〜 (略)
破戒交錯専門犯だったりして?・・・・
>>433
RW-2さん、おはようございます。
大変失礼しました。
しかし、工作員と言うと…そのうち警察庁外事課から尾行があったりしてもいけませんので(大汗)
普通にお呼びさせていただきます。
ちなみに、スピーカーのキャスター台、レクタンギュラーヨークは逆に安定させた方が良さげなので
そのままいこうと思いますが、問題なのはコーナーヨーク。あんな中途半端な形のキャスターは流石に
無いですから自作か、さもなくば3本の脚に「家具スベール」みたいなものを着けて対応しようとか
考えてますが、ズボラから言えば後者ですが、サテどうしたものか。
キャスターなんぞ付ければ、やわな土台で音が死にますでゲス。
自然界の摂理&物理でつ。
>中途半端な形のキャスター
24mm厚のサブロク合板から60cm幅を2枚切出して台車とし、余り板から補強板を
切出して3本脚が乗るところの裏面に貼ります。四角形の台車がイヤなら4辺を
ヨークに合わせて落して五角形にしてしまえば宜しい。台車用キャスターは高さ
40mmを使います。ホームセンターで材料購入し工作室へ。1時間で終了です (略)
〉437
オートグラフには元々キャスターが付いていることを考えると、あまり違和感なくやれるのかもしれませんが・・・
タンノイファンの中でも、あのキャスターは外さなきゃ・・て方も少なくないとか。
キャスターが要るほど頻繁に移動されるんですかね?(音の良い車輪探しも楽しげだったり・・)
コロを敷いてアブソリュートする発想も有ったようですが、ま〜た誰かに怒られそうだ。(省)
レクタンギュラーの話をしておられますなー。
奥行きが浅いので、それほど大きくは見えませんでしたが、
容積は160リットル位ありますね。
下に、はかまがありますから、フロア型ですね。
これは、誰かの自作の箱だけをハードオフで見ただけですが、
板の厚さは21ミリ位でした。
ユニット取り付け用の孔も、バスレフの孔も開いておりました。
スピーカーコードは、ターミナルなしで直出しでした。
6000円台なんて安いですよね。
内部の前後の補強棒も、グラスウールも入っておりました。
皆さんこんばんは。
>キャスターなんぞ付ければ、やわな土台で音が死にますでゲス。
キャスター「だけ」で支えない形にすれば「やわな土台」になるのは
避けられますし、むしろ共振点を分散させることもできるような。
>ホームセンターで材料購入し工作室へ。1時間で終了です (略)
お身体にご無理の効かない薬漬けさんの場合、
何度も作業を中断して「イタタタタ・・・」と固まってるうちに、
工作室に「蛍の光」が流れるのかもしれない
(そこまでじゃないだろ&略)
ホームセンターの店長さんが変わってからは勝手にパネルソー使えなくなりました〜。
当たり前なんですけどね。店員さんの技術より自分でやったほうが納得するんですが
さすがにそうは言えません。最近は腕達者の店員さんを御指名 (略)マイクで呼び出し。
毎度通ってますと1カット50円×6回切って貰っても、レジへの伝票には100円とかね (略)
1カット50円とは安いですね。東急ハンズはいくらだったか
しばらく行っていないので、忘れましたが、
○孔はひと孔300円です。高いです。
>>441
コロは実験してみるとヤワなスタンドに重いブックシェルフを乗せるような
条件では効果があります。ということは?
>1カット50円
安い散髪屋の話かと思ったら板切りでしたか。
電ノコやジグソー買っても滅多に使わないから思い切らないと買えませんね。
レザーフェイスほどの情熱も無し。
>>446
>コロは
>ということは?
実験してみようにも、うちにタンノイが無い!A5も無い!ので御勘弁を・・・・
自分がキャスターかコロに乗って聴くとか?はダメでしょね。(省)
>>448 SAT-INさん、こんばんは。
ベルゼブルに魅入られてベッドの下にコロを敷き教祖よろしく空中浮遊の夢を見ながら不思議な旅に?
↑キャスター付きのベッドですかあ?…
まぁそのうちご厄介になるとは思ってますけどね〜
もう少し時間をください。(省)
後ろがつかえておりますので、お急ぎください。♪(*^_^*
サトイン様へ
一般の人は、とても直線で板を切れないと思います。丸ノコでも
無理ぽいです。ジグソーは穴あけ専用ですね。
穴ではなく孔が正解のようですね。
>>452
ドロンさん
工具は何でも慣れや技量に個人差がありますから、その辺どうでしょうね。
電動機は特に気合い入れて使わないと直線どころか、切ったら命に関わるような所まで
スパーーッと!?なんてアブナイ要素もございます。
>穴ではなく孔が正解
今じゃ「アナ」ったら穴でしょね。切ったり掘ったりしてあけたのが穴。
パンチで打抜いたりハンマーでぶっ叩いて貫通させたのが孔。そんなイメージ。
山の穴穴穴〜
知ってる人は50代以上かな?
今「アナ」ったら「雪の女王」でしょうか。
え〜とタンノイ用キャスターの話でしたっけ?
その後どうなったのでせう。←(とってつけたやうな)
>サトイン様へ
サトインじゃなくてサテンでしょ?
つづきさん、どうもです。
最初のHNがSATIN(サテン)で、その後SATIN派になり現在SAT-INです。
サテン創業者の思想とカートリッジのファンですが、メーカー名そのものをHNにするのも良くないと思いハイフンを入れました。
読み方は特に気にしていませんので、サテンでもサトインでもサットインでも結構です。
書き込みに差し支えなければSAT-INで宜しく御願いします。
キャスター論議の張本人でございます。(笑)
キャスターをはじめあれやこれや考えながら力役していましたら、今回の血液検査がドツボ。(汗)
「筋肉分解酵素も多い。ナ〜ンデカ?」と主治医に油をしぼられ(もとい!)注意を受けまして、
ちょっと力を抜かなきゃならんなと。(陰の声:それなら初めからそうしとけ!)
キャスターが必要になったのは、片方のオートグラフとコーナーヨークが書棚の一部を覆うような
配置になるため、とりあえず常時参照しない本が主に隠れるように書籍の入れ替えはしました。
しかしそういう本に限って必要性が出てくるもので(マーフィーの法則?)、そういう時に取り出せる
ような仕掛けが必要だと。オートグラフは元々キャスターが付いているのでいいとして(所定位置には
厳重にマーキングを付しています)、コーナーヨークをどうしたものか、というのが出発点でした。
ただ主治医の忠言これあり、当面は手を抜いて、三本足に家具用すべり材を貼り付けて、様子を
見てみようと。それでイマイチかイマ八だったらRW-2さんのご教導に従い作成してみようかなと。
そんな感じで現在進行形でございます。
何せまだ全ての結線すらも済んでおりませんで…。(陰の声:身から出た… ヤーカマシワイ!)
24mm合板はあんがい高いし、見栄え良く仕上げるならやはり↑で紹介したパイン材。
38mm×89mm×1800mmが1本300〜400円です。5角形に合わせて斜め切りし、接着して
枠組みを作ればお終い。残り材は枠の内側に接着して補強。スピーカーが乗れば見え
ませんから問題なしです。30mmキャスターを使うと高さ68mmとなりますが、このくらい
だと安定感も悪くはならないでしょう。
>>459
いろいろとありがとうございます。
私の周りでは、ありそうな店舗は一つ(超有名どころ)ですが、ちょっと前にカットサービスを止めて
しまっているので、自分でできるかどうかと言えば…相当アブナイ。(汗)
(昔は相当凝ったカットや穴あけ加工もしてくれていたのですが、時代の流れでしょうか。)
RW-2さんの腕前だとチョチョイでしょうが、私の場合は相当難渋しそうです。根がどんくさいから(汗)。
ともあれ、いずれ(集中力が回復したのを見計らって)トライしてみます。
ナントカ工作員又は工房まで寸法書いて送ると出来上がって宅配されます。
材料費+送料+ジョニ赤(2本)で出血大サービス!
みたいなのが有ったら良いのにね。(省)
↑ 赤を黒に代えればやってくれるかも、ナンチッテ。
↑ 工房酒を選ばず?、なんちゃって。
頭下げられて餌肉魔も5〜6台作りました。今も使用者界隈から注文が入るのですが、やれ
配線材は○○で、端子は△▽で作って欲しなどとのたまうので一切お断りしております。
そのようなもののチョイスで音作りをしている輩に一番使ってほしくない機械です。なぜ
バナナ専用端子を使っているのかを理解できていない輩に手渡せる機械ではありません。
配線材や接点がどうたらとか言うのであればモジュラーステレオかレシーバーなり、パ
ワードスピーカーでお楽しみくださいましってね (略)
>そのようなもののチョイスで音作りをしている輩に一番使ってほしくない
わかります
このような輩は追い込むという言葉と作業が好きでつ。
老い込まないうちに追い込まないとね。
かおるちゃん♪でつね。
個人的感想ですが、貴兄なら、50年経っても「だいじょーび」と鑑み松。
楽隠居・・・・・極楽 極楽 ♪(*^_^*
>>466
別板でリアル(ピュアー&プア)な時事ネタやっとリ松。
追い込まないで・・・
>>464
禿同。バナナプラグはエエですな。当方も使っとります。
もっとやるなら しぶん の いち インチ電話プラグ。
昔の交換手を気取る訳です。場所を取るのがバツ。
そういえばQUADIIのスピーカー端子はバナナプラグ専用端子でしたね。
>>470 薬漬けさん、おはようございます。
そうなんですか。恥ずかしながら現物を見たことがないので。回路図みただけでオツムの中がエニグマ状態に(汗)。
そんなバナナ!??
(゜゜;)\(--;)
↑
バナナだけにスベってまつ、なんちって。
(#-"-)=o☆ミ(+ ̄+)
皆さんこんばんは。
>しぶん の いち インチ電話プラグ
入力セレクター無くしてこれのジャックだけにした
アンプ出したらどんな評価になりますかね?
接点を少しでも減らしたいマニアに喜ばれるか、
それとも「何これ(怒)」って言われるか(略)
バナナプラグって良いんですかねぇ?
最近の市販SPのターミナルはバナナプラグ対応ばかりなんですが・・・
今私がSP作るならコード直出しにしますね。
接触箇所なしでお金かからないし・・
>バナナプラグって良いんですかねぇ?・・・今私がSP作るならコード直出しに
いややや、そこの話しをしてるんじゃないんですけど (略)
↑
うわ、バナナだけにマッハでスベってる・・・
(#-"-)=o☆ミ(+ ̄+)
私の手持ちのスピーカーは、揃いも揃って全部ワンタッチ端子。
ハンダで平べったく固めるという謎の工夫をしてまつが、
効果のほどは不明(略)
ハバナクラブはラム酒…
おっと〜!いけねぇ!
よゐこは線路に置き石しないやうに。
>ハンダで平べったく固めるという謎の工夫をしてまつが、
コードを剥いた先端をハンダで固めない方が良いと思います。
軽くよじってただ差し込むだけの方が・・・
コード先端の半田あげは、賛否両論あるみたいですね。
昔、長島達夫氏(積極派)と井上卓也氏(消極派)のそれぞれの意見を拝見し、「俺は一体どちらに
すればいいんだ?!」などと悩んだものでした。
今は…半田あげが面倒くさいので井上派です(苦笑)。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
>軽くよじってただ差し込むだけ
だと、時間が経つとぎっちゃぎちゃになってたりしますよね。
あれがな〜んかヤなもんで、というのもあります(笑)。
フラックスが被覆のある部分まで入り込んだりすると、
そこから緑青吹いたりしてこれまた厄介ですけどね。
平べったくしたのは、そのほうが
金具との接触面接が増えるだろう、との目論見です。
ただ平べったくし過ぎると、幅を取りすぎ
孔に入らなくなったりしてこれまた厄介。
白状すると、何とかねじ込んだのもありまつ(略)
>コード先端の半田あげは賛否両論
捩じって差し込むだけというのは最悪でしょね。撚り線1本1本はエナメルを被らない
導線なのですが、相互行き来をして電流が流れるわけではなく1本づつ流れるそうです
から末端は一体化させなければなりませんね。
①バナナプラグやY端子にハンダ付けもしくは圧着で末端合金化。
②プラグ、端子を使わない場合はキツく撚ってハンダ揚げ合金化。撚り線数が太く多く
接続端子に入らない場合は半数を基部に巻き付けてハンダ揚げします。
③テスタープローブ(テスターリード)に巻き付けてハンダ揚げ。ネジ式端子の場合には
ぎっちりと締め込めますからお薦めです。
皆さんこんにちは。
おっと、>>478 はつづきさんでしたか。
説明書レベルでは確かに大抵そう書いてありますが、
私なりにいろいろ試した結果です。
アンプ側で「Yラグのような形にハンダ揚げ」
というのもやってます(笑)。
合うYラグがたまたま無かった、というのもありますが、
Yラグをハンダ付けする場合を考えると、ラグが無い分だけ
異種金属の介在が少ないはず、てなことを考えてしまいました。
ハンダで末端処理すると、処理してない部分との境から切れる又は解れ易くなるのが欠点ですね。
境目に熱収縮チューブを被せるかテープで補強したほうが良いでしょう。
末端処理の仕方は末端の切断面は必ずハンダで覆いながら、少量のハンダで線材の
枝脈が判る程度に一気一瞬で仕上げることですね。弾性が残りますから折れにくい。
ゆっくりやってると被覆の方にまでハンダが流れていってガチガチのハンダ棒に・・・ (略)
私の自作SPもターミナルはバネ式で剥いただけの線を挟んであるだけなんですが
それにしては良い音がしています。オーディオとは不思議なもんですね。
STAXのコンデンサーヘッドホン用アダプターから出ているコードの末端は
ハンダと思われる処理がされた上に金メッキしてありました。
>STAXのコンデンサーヘッドホン用アダプター
うちのはプリント基板のパターンがハンダ盛り仕様でつ。
基板のSTAXロゴや番号(部品コード?)までハンダ盛り(略)
>ゆっくりやってると・・・ガチガチのハンダ棒に
今回はイレギュラーなことを試行錯誤したこともあり、
私のはどちらかというと「棒」系。
まだまだ修行が足りませぬ。
(-_-;)
バナナプラグは、ジャックを差し込む物なのでイベント用には
向いていますが、オーディオ用としては、ねじ込み式の
ターミナルがいいと思います。
ネジ式と言っても、ダイトーの安い箱の木ネジに直接コードを
ねじ込む物ではなく、一見、ばね式みたいに見えるフォステクス
みたいな物の事です。
皆さんこんにちは。
>ダイトーの安い箱の木ネジに直接コードを
>ねじ込む物
ねじ式ターミナルでそっちを連想する人のほうが
圧倒的に少ないような?
でも、ある意味マニアはやっぱりバナナでしょう。
接点のメンテナンスを省力化したい場合や、
スピーカーやスピーカーケーブルをとっかえひっかえする場合は(略)
往年のタンノイやJBLのバネ式入力端子(ケーブルを噛むタイプ)では、ケーブルの端末処理をしない方がその方式の良さが活きますね。
>>490
拙宅のIIILZや4333Aとかのバネ式端子を見ていますと、先端を半田あげした方が入りやすくは
あるようですが、ズボラな私は実践していませんで(汗)。大先輩のお話だと結果オーライ?!
コード端末の半田あげに消極的な井上卓也氏の見解は、資料が今手元にないので記憶頼みですが、
確か半田が介在することによる「接触面の線接触から点接触になることによる信号経路の狭隘化」
みたいなことが書かれていたような気がします。バラ線だと圧着状況に応じて接触断面が柔軟に
対応できる、ということだったのかな、と。
横レス失礼します。
拙宅の古いJBLでは先端のみ半田あげしてあります。そのほうがまとまりやすい。
但しバネとの接着部分は銅線のままです。全部半田あげの効果は疑問です。
>線接触から点接触
面(線接触)は点の集合体でゲス。
>先端のみ半田あげしてあります。そのほうがまとまりやすい。
賢識でつ。
>バラ線だと圧着状況に応じて接触断面が柔軟に対応
柔軟とはバラけているから=それだけ線間密着不全があるわけでデメリットも多いです。
前期様の仰るように最末端のハンダ盛りは重要ですね。
ttp://535.teacup.com/knisi/bbs/6203
RW-2さん。ケーブルによる音の違いはごく僅かと書いておられましたが、その先っぽの処理については電流の流れが・・・とか、重要性を語っておられるのが理解し難いところでして・・・
ケーブルによる音の違いは5%だそうですが、その先っぽの違いはいったい何%くらいなのでしょう?
スピーカーケ−ブルの端末処理は単に利便性だと思います。バナナプラグ、Y端子、半田の処理未処理で音が変わる割合は微小と心得ます。寧ろ線材に銀等の素材を使えば変わる率は多い〔良い悪いでなく変わる〕。ネットワークとSPユニットを繋いであるのも心もとない平端子でしょう。
電線の素材なんかよりも電流の流れ、収まりを考慮しているということです。
理解できない、聴いて判らなければ、バラけたままで宜しいのです。
>ケーブルによる音の違いは5%だそうですが
朝からワロタでつ。
いやいや、5%とのたまったのは拙者でありまして、再生音に関わる要素としては、
接続さえしっかりしておれば線材の違いなんかどうでもよい程度と言いたかった
喩えですよ。ホームセンター切売りの電線でロクな音がしないなら、ケーブルに
幾ら経けようが五十歩百歩じゃないのってな意味ですよ (略)
5%→8%→10%?
前にも似た話がありましたが、個人的には意識を「ブラインド」にして線材を選択して、
良い音なら値段が幾らだろうがそれでよしとしています。
商品に値段はあっても、物理的現象に値段はありませんから。
レクタンギュラーヨーク、今もなおウン十円ケーブルが絶好調です。拙宅では、ですが。
あまり変化量をパーセンテージで表せるものでも無いと思いますが、強いて言えば
すっぴんが薄化粧に、薄化粧がやや個性的化粧になるか、或いはそれらの逆か位の差は
あるのでしょうね。化粧に喩えたのは、化粧で顔の本質が変わるわけでなし、それに
土台がガタガタだと化粧だけ弄ってももはや如何とも…(以外命が惜しいので略)
>土台がガタガタだと・・・・・
化粧すればするほど不気味な印象になります。あ、再生音の話だす。誤解しないでくださいまし。
ケーブルにこだわる方は、アンプ出力端子やSP箱の入力端子やユニット端子など通さず、アンプ回路
終段からユニットの錦糸線までをそのケーブルで直付けすれば宜し。そうすればアンプ内配線材やら
鉄端子やら錫メッキ端子も省けます。簡単なことですけどね。
〉503 端子を通さず
RW-2さんが書いておられるのは、接点の問題であって、ケーブルの問題ではないですね。
〉501 化粧に喩え 〜 本質が変わるわけでなし
ケーブルで音色の操作をしようという方はそのような感覚なんですかね?
個人的には、ケーブルで起きる問題(①情報欠落②時間的ゆがみ③ふやけ・膨らみなど)を極力減らしたくてケーブルを選んでいるだけでして、明らかに着色を感じるものは論外てな感じですョ。
>>503
記憶違いでなければ金〇先生がいっときそのようなことをなさっていたような希ガス。
>明らかに着色を感じるものは論外
素材メーカーに着色できるノウハウは有馬泉。
>①情報欠落
ケーブルを24金にしませう。
おいらは無酸素銅@120円/mで充分
ケーブルを変えてすぐ音が変わったと感じる要因の一つに、変えた時に剥いた末端が新しいというのも有るかと。
裸銅線のままだと余程ガッチリ面的に密着していない限り、何らかの被膜が介入しますから、少なくとも真新しい物より導通に影響していた可能性は有ると思います。
これも交換後継続して変化を感じているとすれば、その限りではありませんし、線材と構造の違いによる音の違いを否定するものでもありません。
>ケーブルで起きる問題(①情報欠落②時間的ゆがみ③ふやけ・膨らみなど)
そりゃ、ケーブルよりも異種金属の接続部やネットワーク部で起こるんでは?
>金〇先生がいっときそのようなことをなさっていたような
拙者もそのレベルか〜。喜んでイイのか悲しむべきなのか・・・(略)
え?3年B組で?!(省)
「否定するものでもありません」←上手い日本語ですね〜。否定はしませんが、肯定するわけ
でもありませんの意か。もしくは否定の緩和で部分的肯定という技法か ? さすが元3年B組 (略)
〉507 変わったと感じる要因
新しいケーブルの場合、バーンインによる変化も計算に入れておくといいですね。
〉508 そりゃケーブルよりも
503の「ケーブルにこだわる方は」は「接点にこだわる方は」と書かれるべきでしたね。
いや、そうじゃないのです。アンプとスピーカー間のケーブルにこだわってもその両端で
異種金属の接点がいくつも介在したら意味をなさないんじゃないの?という意味なんです。
否定するもの「でも」ありません。曖昧にして無責任な表現でつ。
接点よりケーブルを重視するならまったく同じシステムで接点なしと片や
半田じゃなくて圧着接続、片やピン・プラグだらけみたいな装置を作って
比較実験してみたらよさそうですが案外差が出ないような気がします。
そんなことより度々申し上げているように部屋やシステムの差のほうが
決定的というとまたまたロケット弾が飛んでくるのでしょうね。
備前のオデオ「天狗熱」・・・
新種&珍種の「上から目線蚊」が原因らしい。
接触はヤバイ
感染すると美作三湯で湯治しませう。
おいでませ○山へ・・・
キワモノツアーに合掌!
〉513 意味をなさない
両方悪けりゃ、もっと悪いんじゃないですかね。
問題箇所は、それぞれクオリティを確保すればよいことで、わざわざ一緒くたの話しにする意味はないでしょう。
お叱りを受ける覚悟で申し上げます。
古くから自作で苦労してきた小生のようなおバカはわかっているつもりです。
線材や接点が決定的な意味をもつのはアナログLPのカートのように微弱な
信号を扱うバヤイです。
それらを増幅するに従い接点や線材の音に対する影響は減ってくるように思います。
小生がM44でさえPUの直下にカートを設置すれば驚くほど新鮮な音が聞こえる
と主張しているのはそういう経験があるからです。なぜ業務用機器がそういう
形態をとっているのか? 自作して確認して欲しいと思います。そうすれば
不毛の議論もなくなるでしょう。
皆さんこんばんは。
>>503
>ケーブルにこだわる方は・・・直付けすれば宜し
その上で、アンプ自体もシ○マドライブアンプにすれば完璧?
あれもケーブルの影響をキャンセルするものなので。
ケーブルもモノによっては、
わざと合金の導体使ってるのもありますからね。
導体金属の結晶構造まで行ってしまうと・・・。
導体そのものの物性よりケーブル全体の電気的設計だ、
と主張するメーカーもありますね。
スピーカーケーブルの場合はともかく、例えばデジタル信号ケーブルでは
まずインピーダンスマッチングを厳守しないといけませんし。
スピーカーケーブルやRCAケーブルではこの辺が比較的自由なので、
かえってこういう論争になりやすいのかも?
それと電気系では、電気的接触は言うまでもなく最重要でつ。
これひとつで、容易に音が割れたり途切れたり(略)
↑ 訂正 PUの直下に カート⇒イコ orz
ひらめいた!?
金メッキと言わず、スピーカーケーブルがすっぽり入る純金パイプ。
こいつと一緒にカシメたら、容易に合金化して接点問題は解決へ?
1箇所に1グラムもあればいいでしょう。
スピーカー1ペアだと8箇所。
とすると金8グラム。金1グラムの価格は・・・
4699円 ○| ̄|_
末端処理だけに4万円近くは出せませんので、この案はあえなく却下となりました。。。
そのうちスタジオのシールド材は純金こそ最高なんてことになったりして!
ひらめく前に却下していた可能性も?
有りがちです・・・・
ス、スルドイ。。。
>ケーブルもモノによっては、わざと合金の導体使ってるのもあります
ベルデンなんかはWEに納入してた時代から錫メッキ線ですよ。機材内部配線材も。
銅線より末端処理が確実だからです。ビクターが代理店で売ってたときにリールで
1巻買いましたよ。PAで引き廻してましたから。友人どもがそれ目当てで何度も
来てあらかた失いました。その後は仕方ないので安いキャブタイヤ使ってましたけど、
そのうちにオーディオメーカーでもキャブタイヤ風ケーブルを出したので驚きましたね (略)
錯綜してきましたね…。私は頭が悪いので、ちょっと議論を整理させて下さい。
問題の根本は、次の2点に大別できるのでしょうか。ハテ。
1) 機器・ケーブル間の「接続」の問題 →電気信号がきちんと流れているか
2) ケーブルによる音の「色付け」の問題 →電気信号にどれだけ影響(寄与?)するか
後者でいえば以前、上杉佳郎氏が雑誌の対談で使用ケーブルを聞かれ「3C2Vです」と答えていましたね。
ただその上杉氏も別の所で「例えば嫌われ者の鉄線も、巧く使うと非常に煌びやかな音を演出できる」と
されており、線材が有する音色効果は認めておられます。
本来ケーブルは「Straight wire with gain」が理想なものの、使い勝手の関係でなかなかそうは出来ない。
RW-2さんの一気通貫半田?はある意味で理想に近いでしょうが、如何せんコンポーネントの“代替性”を
減殺してしまうので難しいところ。だから使わねばならないならば合目的的なものを使いたい。
それでケーブルが何がいいか…という話になるのですが、上杉氏が言うようにケーブルをコンポーネントの
延長戦上で考えると、如何に接続機器と折り合いがいいかどうかが一つのポイントになるのでしょうか。
(尤もそれが即断できないから悩ましいのですが)。機材の内部使用配線から演繹させるのも一法かなと。
これはジーク大先輩が言われるように本気でやれば検証には膨大な労力と時間が必要です。しかし最適解を
得るには地味ですがこれしか手法は無いでしょう。「高価だから」に逃げては得られるものは少ないだろうと
(売る側の方には悪いですが)思います。
で、前者。ずっと拙宅でコンポの再構築をやっていますが、折角なのでその際、RCAプラグやジャックの
清掃をしています。これが半端ナシ。もう真っ黒(汗)。そして清掃後に稼動させると、どこか霧が晴れた
ような鳴り方を示します。これを聴くにつけ「接点は大事」だとつくづく思います。
ただ、汚れ、接点同士の接触状態、コード端末の形状…。何れも最後は「きちんと信号を通しているか」
どうかの問題でしょうが、私的にはこれはもう「聴いて判るか」の世界ですね。原則は最低限、接点部が
綺麗なこと(線なら折々皮を剥く)でしょうか。綺麗な処理だからと数十年前の半田あげというのも…(汗)
ちなみにRさんが言われる様に接点が(或いは中間接続機器が)多ければ、一部例外を除いて概ね音は鈍化
傾向を示しますし、また前期さんご主張の様に微弱信号ほど影響は大きいです。(イコライザーやトランスを
掃除した場合の音の清明さはLineの比ではありません)。EMT930の様にイコライザーを近接できるのは
プロならではの発想ですが、部屋がワヤの素人はなかなか実践できない部分(略)
睡眠薬が効かない頭でダラダラ書きになりました。深謝千万。
>嫌われ者の鉄線も、巧く使うと非常に煌びやかな音を演出できる
SP&ピンケーブルじゃなくアンポンタン内部の配線等の話でつ。多分(;一_一)
ギョウシャにご注意あそばせザマス
接点の清掃で思い出しました。ステサンだったか何かにスガーノ先生が語って
おられましたがあるとき自宅システムの接点をすべて清掃したところが、音は
鮮明になったものの全体の音バランスが崩れて困惑したとか。
オデオなんてそんなものでしょう。無闇とあれこれ弄らないほうが賢明鴨。
>>527 前期さん、おはようございます。
なるほどですねえ…。実は仄聞するところ、これも端子掃除積極派(長島達夫氏、井上卓也氏)と、
消極派(柳沢功力氏)に分かれていたのですが、菅野氏も柳沢氏と同じ意見とは知りませんでした。
柳沢氏の論拠は、前期さんが示された菅野氏の意見とほぼ同様です。
ただちょっと思ったのが、菅野氏は非常に機材が多くて、裏でどういう取り回しをしておられるのか
不明ですが――一度某SS誌に“裏舞台”が掲載されまして、相当なものでした(汗)――、ともかくも
接続は単純には見えない(セレクターを使用されているかは不明)ですね。一方、柳沢氏はマルチ
アンプ方式でシステムを組んでおられる。
畢竟このお二人は非常に複雑系のシステムを組んでおられますね。(井上氏のシステムは不明ですが、
長島氏はPL→アンプ→SPという単純系に見受けられます。)
それだけに端子掃除といえど、複雑系ゆえにシステム全体のバランスに結構影響が出た、と言うこと
なのでしょうか。興味深い事象です。
>無闇とあれこれ弄らないほうが賢明
耳(聴感)が時間と共に慣らされてしまってるところで、清掃したら違和感を感じる。
バランスが崩れたと感じるんでしょね。正規の音に戻っただけなんでしょけどね。
よくありますよ。ヨタった整流管を新品に換えたときとか、久しぶりに針先を
クリーニングしたときとか。ぐわっ。音が違うって。またそのうち慣れますけど。
端子接点の汚れ・被膜・腐食も含めてオリジナルだ!と考えたら、清掃は弄る¨に該当するのかも?
「○○○○の接点は清掃すると音が悪くなる」
なんて話は?無いでしょうけど、適度に磨くのは特別なことではないと思います。
磨き過ぎて地金が出ても、かえって具合が悪いので同規格のパーツが有れば取り替えたほうが良いでしょう。
>端子接点の汚れ・被膜・腐食も含めてオリジナル
自分で新品買って自ら使い込んだ機械なら汚れもヤケもサビもまた風流。
しかしセコハンで入手したモノは徹底的に清掃、レタッチして磨き倒しますね〜 (略)
>セコハンで入手したモノは徹底的に清掃
ジャンキー(中古品もしくはジャンクだが修理出来ると踏んだブツ愛好家)は大概そうだと思います。
転がし目的のギョーシャさんは、いざ知らず。
磨き上げて期待させても不動明王じゃ無駄な努力ですからね。
ヤニ、埃だけじゃなく虫の死骸やら孵化した卵の残骸までまァよく入ってるものです。
エアで吹っ飛ばして、アルコールスプレーしてまたエアで吹っ飛ばした後に清掃。
エアは知人の自動車整備工場にて。強力エアコンプレッサーは頼もしい。やはり
陸軍式人力気迫根性だけではどもならないことが多いのです。機械様様です。
Counterpoint:SA-5000をダシに、コーナーヨークに入れたモニターシルバーを久々に試してみました。
ラインはSPU-Gold-AE〜RF297〜Garrad301〜Partridge7559〜SA-5000。パワーはKanno300Bsingle。
一応は試しにと言う事で、モニターレッド(オートグラフ)から。
質感の柔らかい音像とともに展開される広大な音場。そして初めて?オートグラフの低域が吼えました。
ティンパニの連打の迫力はちょっと他の機器では聴けないものでした。
ただ惜しむらくは高域の質感がイマイチだったこと。これで少しクリアで神経質な面が出てくれたら…。
それは球選びに託されたというところでしょうか。(マイケル・エリオットはグレードアップサービスも
やっていたようですが、引退した今となっては?ハテ。)
そして次にモニターシルバー。これは正直オッタマゲ。低域の迫力は流石にオートグラフに譲るものの、
展開される音場はオートグラフと互角か、これを凌いだかも知れないような。コーナーヨークは配置の
関係でオートグラフより前に出して置いていますが、その一体の空間が演奏会場に化けました。
個々の音もモニターレッドで聴いたよりは微妙に硬質。まさに「モニターライク」な一面を出しました。
最初からモニターシルバーで聴いていたら、「これでいいや!」となっていたかも知れません。
SA-5000がモニターシルバー御用達アンプのようなパフォーマンスを示した感ありです。(もっとも
300Bの寄与度もあるでしょうが、この辺はまたアンプの「順列組合せ」の中で判明するでしょう。)
腰をすえて聴くまでには至っていませんが、よく言われるシルバーの「レンジ感は広くはないが、より
音楽的」という印象記が腑に落ちる結果となりました。
後はもう少しチューニングしたSA-5000になった場合にどうなるか?それと特にQUADIIとの相性…。
これが流石に輻輳の度が過ぎてどうやって接続したらいいのやら(大汗)。悪あがきは当面続きます。
(陰の声:ムダナテイコウハヤメヨ。さっさと飯代に差し出せ?! …ウルヘー!俺は茨の道を行く?!)
シルバーのコーナーヨークは憧れます。
物の価値では無く様々なジャンルの音楽を聴くには
グラフやGRF以上に適応範囲が広そうなコーナーヨークで
しかもシルバーとなればタンノイオールドの一つの究極の音が鳴っているのでは
ないかと想像してしまいます。
使用されているプレーヤーやアンプなどもカウンターポイントの5000プリとか
益々魅力的な音が鳴っているイメージがあります。
>>535 VOHさん、こんばんは。
モニターシルバー、そしてコーナーヨークを高く評価されているご様子ですね。
私もこの個体は入手してから日が浅く、まだ十全に鳴らすところまでは到底及んでおりませんが、
かなりのプレゼンスを聴かせる可能性を秘めているように感じます。
シルバーはレッドやゴールドに比べれば、音色は少し古風です。ユニットの開発年次の制約でしょうか。
しかし聴き進んでいくにつれ、そんなことはどうでもよくなり、ユニットが喚起する音楽性の高さに
いつしか身を浸している…そんな感じでしょうかね。
またコーナーヨークはバスレフタイプだけに、比較的スケール感が出しやすいようにも思えます。
(ただオールドタンノイは、エンクロージャーに新旧があり、かなり響きが異なります。)
しかしこの辺は、新旧いずれのユニットにもある「タンノイ・マジック」のようです。
拙宅では旧個体と共に、フェライトユニットのウエストミンスターが最も古株で居座っていますが、
これがなかなかの業師。オールドユニットに一喜一憂しながらも、ミンスターに帰るとその表現力に
嘆息をつく…。世間ではフェライトなんて、果てはバックロードなんてという風潮が多いでしょうが、
そんな声はどこ吹く風といいたげに見事な音楽を奏でます。音楽に対する懐も深いですし。
タンノイは新旧それぞれのモデルで、これまた各々の魅力を奏でてくれますね。
>世間ではフェライトなんて
でつね
わかります。
アルニコユニットとの差は歴然でつ。
>>534
薬浸けさん、お早うございます。広大な音場に各楽器が固有の音色を持って時に交わり時に際立つ。大型タンノイの最大の魅力と察します。但し一点何時も疑問に思いますのはティンパニの連打の迫力満点な音が余りにも激しく聴いていて快感なんですがそこだけ全体とのバランスとの違和感を感じます。生コンサートではその様な聞こえ方はせずある程度の距離感を伴っております。薬浸けさんの迫力はそういった感じを含めて仰せなのでしょうか。
>>538 ディランさん、こんにちは。
ホールトーンはご案内の通り、ホールによっても階数・席によっても異なってきます。
私の“定席”(定期会員席)は概ねザ・シンフォニーホール2階最前列中央ですが、
この席で聴く限りディランさんが仰せのように、ティンパニの音は余り直接音的には
聴こえません。響きの中に渾然一体となりながら然るべく自らの存在を主張する。
そういうプレゼンスの総体を最も良く表現するのが拙宅ではウェストミンスターと
いうことになります。よくミンスターをシンフォニーホールに擬している所以です。
一方、旧フェスティバルホールは2階席は似たような感じですが、1階席、なかんずく
BOX席はかなり直接音が飛んできて、ティンパニの音も非常に迫力がありました。
(ガルティーニ=シュトゥットガルトsoの「巨人」でしたから余計ですが(笑)。)
オールドタンノイは出来ればフェスティバルホールの鳴りにチューニングしてやろうと
画策中ですが、現時点での音を聴く限り、コーナーヨークもオートグラフも何れもまだ
「架空のS席」です。現実のリスニングポイントのバランスで鳴っていない。
コーナーヨークはSA-5000で駆動する限りでは「1階BOXでの臨場感と、1階2階中間の
打楽器の鳴り」です。一方オートグラフはプレゼンスは2階席に近いものの、打楽器の
鳴りが“まさに直近で聴いているような”迫力があった…。オーディオ的迫力ですね。
ただオートグラフは、SMEやUesugi、Mimesis2aで鳴らしていた時は低域もバランスが
とれていましたから、どちらかというとSA-5000との相性の結果とも言えそうです。
なのでオートグラフの場合はSA-5000の低域は「オーディオ的快楽」にとっておいて、
ノーマルに聴くには他のアンプでバランスをとるのが拙宅では正当に思え、そうすることで
オートグラフも旧フェスティバルホール2階席のプレゼンスを十分に表現出来ると
考えています。成就するか否かは出たとこ勝負ですが。(まだ言うか)
>>539
薬浸けさん、有難うございます。家庭でのシステム音もホールで聴く逸れぞれの音に近似するのですね。又その様にシステムを構成努力されておられる薬浸けさんに敬意を表します。
私が行くのは京都コンサートホール、時々シンフォニーホールに行きますが京都は評判が?です。(笑)
>>539-540
これは問題の核心を突いています。みな自分の好きなホールと好きな席というのがあるわけで、それを教えてもらうと機械のインプレもより正確になるでしょう。
小生は在るがままに鳴ってくれれば良いので機器(スピーカー)の能力を最大限に発揮してくれるようアンプを選んだり、入り口を選んだり
話題のケーブルと其の接続、故障が無いかメンテして居るだけです。上に書いたティンパニーの迫力もレコーディングの所為だと思って居ります。
つまり、よく言われるレコードに刻まれている音を出来るだけ正確に再生してくれれば後は機器任せ。
ホールトーンも自然に再現されると信じて居ります。大きなホールはその様に、スタジオ然り、ライブハウスの録音然り。
究極どんなアンプでも良いのです。しかし乍ら、SP能力を発揮させるアンプは自然に決まって来るようです。
アンプによる音の出方の違いを楽しむ時間も金も有りませんから。出来る事は遣りました。身の丈で。
キチンと結線されて居れば十分ではないかと思います。バナナでもハバナでも結構では無いでしょうか。
↑
エライ
其の通り
ホールトーンなんぞはレコードやCDに入っており松。
音を弄くり繰り回すのは愚の・・・・・・お察し下さいで下衆。
>フェスティバルホールの鳴りにチューニングして
>ミンスターをシンフォニーホールに擬している
>オートグラフも旧フェスティバルホール2階席のプレゼンス
スタジオ録音盤までホールの音にしてるんでしょか・・・?
>>545
RW-2さん、もちろん「ホール・トゥ・ホール」の場合だけですよ。(笑)
ただクラシックでスタジオ録音は珍しいでしょう。(トスカニーニのあの難儀な?8Bスタジオの
ような例はありますが。)
そこに、響きのチューニングという要素が出てきますね。
一つには私は(一回の国内出張を除き)飛行機に乗ったことがなく、体調から今後も乗ることは
無いので、例えばムジークフェラインザールの“現実の響き”は遂に体験することはありません。
その意味ではレコードから出て来た音をそのまま有難く受け止めるというのも一つの方法ですが、
自分の勝手知ったるホールを参考にしながら音場を創生していくという行き方もありかなと思い
トライしている、という位のことです。
経験値の少ない者の悪あがきとご悶笑下さい。
薬漬けさん、今晩は。
トスカニーニのスタジオ録音というのはSPレコードの時代ですかね。
ちなみに手許にあるベートーベン交響曲全集の録音場所はすべてカーネギー・ホールと記載されています。
>自分の勝手知ったるホールを参考にしながら音場を創生していく
そりゃまた凄い難儀なことを始めてますね〜。アンプやケーブルじゃどもならんような・・・。
ディジタルディレーを使って4チャンネルか6チャンネルでやるのが良いのですが、箱鳴り無し
剛性の高い密閉型システムが4本〜6本、アンプもチャンネル分必要ですのでこれまた壮大です。
実は以前やってたんですが、酒呑みには面倒だし、電気も喰うので止めてしましました (略)
ディレーの時間差はパラメータで可変出来ますので、どこのホールのどの席なんてのも可能です。
>>547 前期さん、こんばんは。
最初に…。記憶違いで間違いを書いてしまいました。「8B」スタジオではなく「8H」スタジオでした。
訂正してお詫び申し上げます。
このスタジオは、トスカニーニと「彼の楽団」であるNBC交響楽団のためにRCAが整備したもので、
多分1937年までには整備されていたと思われます。
音響が異様にデッドなことで知られます。なぜそんな調整をしたかについてはトスカニーニの意思という
説も強いですが(「16分音符は、16分音符の長さで響かねばならない」等)、当のトスカニーニや楽団員も
困っていたという説もあるようです。
このスタジオでは放送用音源が主に録音されていますが、それがリリースされたレコードもあったように
記憶します。(説得力ないなあ(汗)) ただ相当数はやはりカーネギー・ホールになるのでしょうか。
この辺の経緯はウィキペディアに詳細です。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/NBC%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%A5%BD%E5%9B%A3#.E3.83.88.E3.82.B9.E3.82.AB.E3.83.8B.E3.83.BC.E3.83.8B.E3.81.AE.E9.8C.B2.E9.9F.B3.E3.83.BB.E6.98.A0.E5.83.8F.E8.A8.98.E9.8C.B2
総じてトスカニーニの録音は残響があまり無いのが特徴ですが(特に米RCA盤)、私はベートーヴェンの
全集については英HMV盤で集めました。英国カッティングの故か、やや音に丸みがあります。
この全集では、第8の第4楽章が大好きです。あの癇癪持ちのトスカニーニには、こんなユーモリストな
一面もあったんだなあと思わせる佳演です。
>>548
いや、そんな大それたことはしていませんよ。(笑)
勝手知ったるホールから、元の響きを類推しているに過ぎないのです。
レコードの鳴るがままに任せてもいいのですが、それが正確かはちと怪しい。かといって自分が調整した
鳴り方が正確である証拠も何もないのですが、「まあこんな風ではなかろうか」ぐらいの適当な調整だと
お考え頂いたほうが良さそうです。そんな大それた腕も耳もありませんから。(苦笑)
薬漬けさんこんばんは。
ミンスターに帰るとその表現力に嘆息をつく
経験豊富な薬漬けさんが言うので名機オールドでも出せない魅力が
ある事に間違いないと思います。
一般的にアルニコタンノイの方が磁石に厚みがあるためイコライザー部分が
長くなってコーン紙との繋がりも僅かに良いと言われていますが、
見方を変えると高域と低域のボイスコイルは少し近づきその点では
位相に少し良いのかもしれませんし、ネットワークも一緒に進化して
アルニコには出せない微妙な表現が一部にあるような気もします。
フェライト15インチは初代GRFメモリー使ってきましたが中域の下の方なんかの
音色の多さからくる官能美なんかはゴールド15インチより上のような気がします。
ゴールドは中域から上の方の帯域の音色が豊かでツイーターとの繋がりも少しよくなり
流石にアルニコハードエッジならではの楽しさと感じます。
あの瀬川冬樹さんでも4343でミッドバスについてはフェライトの方が
良いような事をいっていたと思うのでその辺に秘密があるような気が
しないでもないです。
聴いて音楽の陰影にジーンとするタンノイフェライト15インチに対し
聴いて中域以上の音色の多彩さを楽しめるアルニコという感じが自分は
しますが、この板に集うみなさんのような深い見識はありませんので
ぼうずのたわごとと受け止めてください。
>瀬川冬樹さんでも4343でミッドバスについてはフェライトの方が
良いような事をいっていたと思う
JBL&山水&SS誌にヨイショでつ。
4343Aと4343Bは別物
この辺りからJBL&オーディオブーム&SS誌の実売数が急降下
消費者はスルドイ
↑
極めて個人的な感想でつ。
ソコントコ よろしく
>・・・・・・ ヨイショでつ。
評論家というのは苦しいですよね。どこかにくっつかないと詳細な情報を得られませんからもっともらしいことを書けなくなります。
実はジャーナリストも同様らしいですよ。政府の高官にゴマすらないと深い情報が得られない。
かくしてマスコミはマスゴミに堕落。同様に評論家は太鼓持ちに転落。
偏見と悪意に満ちた個人的な感想でつ。ヨロピク。
>>551 VOHさん、おはようございます。
GFRメモリーをお使いだったのですね。あの機種も若い頃は憧れました。
>>聴いて音楽の陰影にジーンとするタンノイフェライト15インチに対し
>>聴いて中域以上の音色の多彩さを楽しめるアルニコという感じ
そういう感じだと私も思います。フェライトのユニットが醸す独特の“翳りのある
音色”が、音楽に何ともいえない深みを付加しているようにも思えます。
どこか明るく明晰な側面を持ったアルニコと好対照をなしますね。
サイトでどなたかが「オートグラフはベートーヴェン、ウェストミンスターは
ブラームス」と書いておられましたが、言い得て妙、さもありなんと思いました。
とは言え私も初心者に毛の生えた程度、私の発言には眉に唾をベッタリお付け下さい。
(陰の声:毎度きたねーな!)
少しSA-5000の、タンノイの「鳴らせ方」が個性的だったので、結線も出来てきたことゆえ、ちょっと
昔に戻ろうかと。個性の差も分かりますし。
先ずは設置を変えたオートグラフの質感が調べたくて、パワー(WE300Bsingle)は一応そのままに、
それより上を;Lyra:Titan〜Graham:Phantom Supreme〜Reference〜Partridge:TH9708L〜
EAR834PとしてプリはMimesis2a。ソースも耳タコのアバド=CSO:マーラー5番第5楽章。
懐かしい音が帰ってきました。モニターレッドの「清涼な高域」を久しぶりに聴いたような感じです。
先端機器と折り合える、モニターレッドの懐の深さを再認識しました。
それで、ではということでSPをコーナーヨーク(シルバー)に切り替え。確かによく鳴ります。が…。
こちらは少し感覚的に微妙ながらミスマッチ。妙齢の女性にセーラー服を着せたような感覚に(汗)。
ちょっと世代間ギャップが出たようです。こちらはどうやらSA-5000の方が折り合いが良い…というか、
多分管球プリの守備範囲なのだろうな、と。
それと面白かったのは、Mimesis2aとSA-5000とでの「音場の形成のスタイル」の違いでした。
両者とも十二分に音場は広く展開するのですが、ただMimesis2aの場合、何か音場の設計図を予め
ドローして、それにきっちり合わせたような音場を作り、「これでよござんしょ」と静かに言われた
ような、言わばスタティックな音場の描き方。
これに対してSA-5000は「もっと外へ!」と言わんばかりに拡張しようとする強いエネルギー感を
音場に感じます。だから鳴っている音空間がしまいに窮屈そうに「見える」。それぐらいに見事な
空間展開とも言えますが、両者の設計者の意志の違いが明確に出ているということでしょうか。
今日のところで言えそうなのは、当面オートグラフは「古女房」でドライブし、コーナーヨークの
シルバーはSA-5000とWE300singleをあてがう方向で。そしてSA-5000は球交換にトライして
みるということになりそうです。
火を噴かないようにしないと(略)
537番のマグネットの件です。
やはりマグネットも、あるニコの方がいいという人が多いみたいですね。ネットで色々な記事を読んだら、中低音域では
アルニコの方が澄んだ音がするみたいです。物理特性上は
測定器では同じなのでしょうかね。
しかし人間の耳には心地よく聴こえるのかもしれませんね。
科学だけでは解明できないものがあるのかもしれません。
私はダイヤトーンP-610DBを持っていますが、較べるべきP-610FB
は持っていないので判らないですね。
マグネットだけが違う機種同士を較べると面白いですね。
強いて言うなら、カセットテープで例えるなら、フェライトマグネットの
中低域がノーマルテープ、アルニコマグが、ハイポジションン----
こんな感じでしょうか。
ハイポジは綺麗な音です。ノイズレベルは、全域でメタルテープよりも
低いのです。
>>556
>妙齢の女性にセーラー服を着せたような・・・・・
薬漬け先輩にそういう趣味があるとは知りませんでした!
小生は若い娘に何も着せないほうが・・・・・
(陰の声: この助平糞爺、引っ込め!)
>アルニコの方が澄んだ音がする
マグネットだけが違う機種同士を較べてもダメですよ。フレーム形態も同じ。
ギャップも同じ。ポールピース/プレートも同素材。その上で磁束数、磁束密度を
同じにして比較すればアルニコもフェライトも同じ音がすると思いますよ。
ただ、オーディオとは科学ではなくて感覚ですからね (略)
↑ 禿同。
>科学ではなくて感覚・・・・・
それを科学に大化けさせるのが心理学ですね。漢字民族が最も嫌う分野でしょう。
>それを科学に大化けさせるのが心理学ですね。
わかります。
それを銭儲けに大化けさせるのがギョーシャでつ。
オデオアクセサリー(主にケーブル)は魔除け&縁起物
でつね
ボンビー民族がもっとも嫌い
成金ハイエンドマニアが狂喜。(エージングに100時間かかるらしい@10諭吉/m)
〉556
ミメイシス2の音のまとめ方が似合うスピーカーは何か?と考えると、やはり無難なのはアンサンブル 〜 パウエルアコースティック辺りなんでしょうねぇ。
スペクトラルほどじゃありませんかゴールドムンドのハイスピードな部分も活かし、しかも、あまり分析的過ぎす、高域の爽やかかと温度感・・・なかなか思い浮かびません。
薬漬けさん、今日は。
例のエルビスの件ですが別スレにあるように工作員さんがいろいろ調べてくれました。
どうやらタンノイ本社の冗談のようです。チトやり過ぎかも?
モニターブラック! 近距離モニターならバッフル要りませんってな割切りがカッコイイ (略)
ttp://bbs8.fc2.com//bbs/img/_344600/344586/full/344586_1410159731.jpg
>>563
確かに大先輩お示しの新鋭スピーカーなら、ジェネレーションギャップはないかも知れませんね。
ただ、最新のムンドでなくてオールドムンド…Mimesis2aですので、スピード感はどうでしょうね。
しかもMimesis2a自体はラインアンプですが、接続されているのが事実上フォノイコばかりで(汗)、
元々のレスポンスの質感がCDで想定されたものとはちょっと異なりますので…。
そうしてみると、スピード感はほどほどに、音の勢いと緻密さ、濃さをいかに活かせるかが当面の
ポイントだろうと思っています。
先日オートグラフ(レッド)で懐かしい音と思いながらも、明くる日は体力が尽きて?ちょっと音が
きつく感じました。これから試しますがTitanからPartridge9708を介してEAR834〜Mimesis2aに
入れていたのを、今度はPartridgeを外してEAR834内蔵のトランスで鳴らしてみようかなと。
おそらくスピードは微妙に遅くなるかなと思っていますが、トータルでグレードが上がってくれる…
まとまりが出てくれることを祈っているところです。
そうしてみると、当面Mimesis2aのターゲットはレッドとゴールド(レクタン)になりそうです。
80のドライブも面白いかも知れませんが、残念ながらスロットが足りない(汗)。
>>564 前期さん、こんばんは。
そうですか…。ちょっぴり残念ですね。(苦笑)
ただタンノイ社員の思い込みだけとも言えないような…そんな気持ちも少し残るところです。
この辺、周辺資料・証拠から解析していくのはなかなか大変ですね。
エルヴィスの「華の部分」ではなくて「舞台裏」だけに。案外関係者も見ていて忘れていることも
多いのかも知れませんね。
>>565
RW-2さん、貴重な写真を有難うございます。
しかし豪快な写真ですね。(笑)
まさに目の前でプレイバック…うるさくなかったのかどうか。(汗)
右上にはタンノイロゴをデフォルメしたグリルを配したモニタースピーカーの様なものが見えますね。
してみると英国のスタジオでしょうか。
>>567 薬漬けさん、今晩は。
日本ではこの板が有名かつ人気ですが海外にも似たようなDiscussion Forum
があり、その中のひとつに当時ハリウッドの某スタジオではタンノイ同軸と
604が併用されていた、という記述があります。もしかしたらエルビスはそこで
録音したことがあるのかもしれません。オルソンの骨董スピーカと違うタンノイ
の明晰な音が気に入った、という可能性はあります。
↑565写真
昔拾って収集しておいた写真ですからはっきりしたことはわかりませんが、マイクやら
後方のスタックされた機材から見ておそらく英国のラジオ局じゃないでしょかね。
モニターブラックとなれば使用された期間は'40年代最後から'50年代中が限度と考えられ
ます。その間にシルバーが出てますがはたして即刻飛びついて使われたのかは判りません。
戦後10年オートグラフやGRFは一部の方にしか認識されていなかったんじゃないでしょか。
戦後15年、'60年代になって社会や生活様式も変わりモニターレッドがようやく一般浸透したん
じゃないかと思われます。業務用ではなく、オーディオとしてのタンノイ伝説はレッドで開花
してからマニアたちに過去の実績や製品を振り返られたと思うんですよ。
戦後10年も経たない中で復興したジャズやロックンロールの元祖としてのR&B、ブルース全盛の
アメリカのスタジオに、きちんと衣を羽織ったタンノイが鎮座していた可能性は低いでしょう。
クラシックのマエストロさん達はたいがい棒振ったあとはミキシング、ミックスダウンなんて
何十時間も掛かるお仕事はエンジニアにお任せで、もっと愉しいことに走ってたでしょから (略)
>もっと愉しいことに・・・・・・
そりゃもうアレですよ、アレ(略)
>>570 RW-2さん、おはようございます。
確かに、いかにタンノイが本国で有名でも元は国営企業並の会社。一般にお馴染みが無かったとしても
仕方がなかったかも知れませんね。
ところで一方、タンノイ自体はブラックの頃から民生機用(もちろんブラックを売るため)のため
結構宣伝はしていたようですね。
そんな当時の販促用リーフレットが出てきました。
ttp://www.hifilit.com/hifilit/Tannoy/1a.jpg
ttp://www.hifilit.com/hifilit/Tannoy/1b.jpg
面白いのは、英国国内用でなくて米国用ということ。しかも扱いが、まだタンノイ・アメリカが
出来ていないことを反映してか、
米国の会社が輸入代理店になっています。
記述にモニターシルバーのシの字も出てこないことから、それ以前ーー1950年前後のもので
あることが推察されます。
キャビネットはバスレフとしていますが、この形、Pyeのスタジオモニターシステムに
そっくりです(笑)。
失敬したんでしょうか。
これが入ったアメリカの反応が知りたいところです。
>>571 前期さん、おはようございます。
それはクレンペラーやカルロス・クライバーは当てはまりそうですね。(笑)
クナッパーツブッシュならどこかで飲んでいるとか(略)
ただ、皆が皆プレイバックに不熱心だったかというとそうでもなく、カラヤンなどは
その頂点でしょうし、ベームもあの仏頂面で?プレイバックに立ち会っています。
トスカニーニは放送録音が多かったでしょうから…。但し当時のプロデューサー氏は
「トスカニーニもNBCもミスをする確率はゼロに近かったし、仮に録り直したとしても
誤差は数秒の範囲であり編集は楽だった」という恐ろしい逸話が残っています。(汗)
これならプレイバック試聴の必要も無かったでしょうか。
↑565写真は↓写真を見るとラジオ局ではなくて、発表会か展示会のような所でのタンノイの
ブースかもしれません。タンノイのユニットやマイクやその他多くの機材を陳列したのでしょう。
ttp://mixonline.com/TECnology-Hall-of-Fame/1948_tannoy_dualconcentric_loudspeaker/
販促用リーフレットはなかなかの出来ですね。スペックも詳細で自信のほどが伺えます。
にしてもあちこち検索しても現物の写真にヒットしないところを見ると、はたして売ら
れたのか疑問です。アメリカ人にとっても英国の品は大事にしたと思うんですけどね。
アメリカタンノイが発足したのは'50年代中頃ですから、何かあって販売回避された
可能性もありますが。
>>何かあって販売回避された可能性もありますが
やはりAl◯ecと衝突しましたかね?!DECCAのモニターをとられた怨みとか(汗)
(尤もDECCAは外貨対策から、外国製でなくタンノイを採ったらしいですが。)
話は変わりますがLockwood Majorというのは英国では録音モニター用として結構人気があったらしいですね。
ステサンのモニスピ特集試聴記事でスガーノ先生は「音が締りすぎている」とむずかしいことを言っていましたが。
>何かあって販売回避された可能性も
アメリカタンノイ社が立ち上がっていたのに、別ルートで英国から卸そうとした
商社に待ったがかかったのか。もしくは実は商社は英タンノイ社が作ったもので、
アメリカタンノイと争いになったのか。にしてもリーフレットの製品に品名(品番)
がないのもまた謎ではあります。
このリーフレットの写真を裏読みしますと、テーブルに乗っているのはどうも聖書に
見えるんですよ。つまりキリスト教会やプロテスタントの信者はこの英国のタンノイを
使いましょう・・・ってなプロパガンダにも見えるんですよね。
>どうも聖書に・・・・・
そのように見えますが特別の意味はないかもしれません。
何か本を置きたいが聖書なら無難というぐらいでしょう。
英米人は大半がクリスチャンですから今更伝道しても始まらないでしょう。
それともこのセッティングで讃美歌を再生すると何かいいことがあったのかも???
ということはアメリカ国民全員にタンノイを浸透させたい、という意図かもしれませんね。
アメリカさん、おたくは自由の国でしょ。ならばカトリックではなくプロテスタント
であるところの英国(王室)のスピーカーを使いませんかという意図です。当時は政治
のみならず商品(広告)にもプロパガンダが非常に多かったでしょ。
英国というか、イングランドの国教はチャーチオブイングランド(英国国教会)です
チャールズ8世が離婚出来ないカソリックを離脱、自ら最高権威者となった敬意が
あり、礼拝等の所作からみればローマと決別したカソリックでしょう。
プロテスタントは存在はしていますが。
カトリックではないという意味でプロテスタントと書いてしまいました。
紛らわしくてすんません。高齢者候補さんご説明ありがとうございました。
>>582
ご指摘のとおりです。日本では立教大学がその流れを汲んでいるようです。
キャサリン妃は、美人ですね。
>>577
ロックウッド・メジャーは、タンノイとしてはユニット供給(モニターゴールドかHPDだった
ようですが)までで、後は知らないよ、ということなのでしょうが…。
確かに低域はソリッドだったようですね。菅野沖彦氏は少しニュアンスがありますが、
瀬川冬樹・井上卓也両氏は低域のソリッドネスを特筆しておられました。
(ちなみに瀬川氏は「もともとタンノイのユニットは…エンクロージュアをあまり強固に
補強しないで、箱の音色に助けられて独特の音を聴かせていたところがあるので、
ロックウッドのように、がんじがらめに共鳴をおさえてしまったエンクロージュアに収めると、
タンノイの音もまったく別もののように一変してしまう」(SS誌46号)という印象も
持っておられた様で、要はタンノイとは別物として聴け、ということなのでしょう。)
箱がそういう性格だとすると、当時かなりモニターシリーズやHPDがスタジオに採用された
ことと相まって、モニターシステムとして人気はあったのでしょうかね。
>>586 薬漬けさん、こんにちは。
SS46は小生のコメントの根拠です。良く書けていると思います。あの号にも登場する岡先生は映画の出版業界で活躍されていたようですね。
今と違って評論家も筋金入りでした。
>>587
これは失礼しました。(汗)
岡俊雄氏は世評では「オーディオにも造詣の深い映画評論家」となるのでしょうか。
どちらの世界でも歯に衣きせぬ鋭い論評で一家言を持っていたと思います。あの五味康祐氏をして
「正直に物をいう人」と言わしめていました。またクラシックにも造詣が深く、古典的な教養人と
思います。こういう人は最近見かけなくなりました。
個人的には某SS誌のグランプリ選出の場で、他の評論家が「音が良いから」と入選に推した機器を
「ユーザーインターフェイスがなってない。僕はこんな機械は使うのは嫌だ」とこき下ろした場面が
鮮明でした。(ちなみにその機器は一流メーカー作です)。意見に気骨がありましたね。
それ以外の評論家も、オーディオの普及啓発ということで様々な著作をものされたり。(この筆頭は
瀬川冬樹氏でしょうか)。そして客観的に語るためには現行製品でも容赦しなかった。
各人の音の嗜好・ベクトルも明確でしたから読む方も意見を参考にし易かった。時代でしょうか…。
>瀬川冬樹氏
初期のアキュ・アンプをデザインした工業デザイナーですね。その作品は現行品より素敵なんて言ったら関係者からお叱りを受けるかもしれませんが。
なまじアンプなんか組み立てられたのが彼の悲劇だったかもしれません。
あのままデザイナーでいればその才能からして健康でリッチで長生きできたかも。
オーディオというのは魔物です。ビジネスにしないほうがよろしいかと?
↑
ラックスマンのターンテーブル「PD−121」もオームさんの仕業らしいでつね。
映画評論&JAZZ評論はは植草甚一氏でつね。
植草氏の遺産「JAZZ・LP」はタモリ氏が譲り受けますたでつね。
オデオ評論家は山中氏&長島氏&上杉氏がまともに漢字松
いずれも故人でつが
スガーノ氏やハ(;一_一)茶瓶は??????
あくまで個人的(故人)な感想でつ。
>ラックスマンのターンテーブル・・・・・
そうですか。あれも見事なデザインですよね。デザイナーを続けていればよかったのに・・・・
PD-121、131は瀬川氏の手になるデザインですね。
拙宅では弟分のPD-131がWE754A・755Aを向こうに回して活躍中です。で、これが中古品の
すごい薄汚れで知人が「捨てるために」放り出したものを私が拾って?きたのですが、
これが実に堅牢!いまだにビクともしません。捨てた当人も呆れていました。
それに音も清清しい。けだし名機だと思いますし、ラッ○スもいい仕事していますね。
SA-5000の“ハラワタ”に手を入れてみました。
この手の機械の常で、内部の球は自社ブランドになっていまして、素性は分からないのですが(それでも
電源ユニットの6CA4にはMade in GT Britainと書いてありました。エッチングも見えますが、しかし
これだけ新しい機種が往年のMullardを自社ブランドとして使うか…?マサカ?!)
そんな訳で手を入れてみたのはPhono部(6DJ8×2)、Line部(6DJ8×2)、本体電源部(6DJ8×2、
12AX7)ですが、電源部は固定バイアスの故か動作不安定になったので、12AX7を残して元の球に
戻して実験しました。
ただ殆ど全部がPhono部のチェックになってしまい、従って動かした球も結果Phono部だけになりました。
用意球はTelefunken:ECC88、Siemens:ECC88(中期)、Amperex:6922(Bugle Boy以降の蘭製)。
Tesla初期6DJ8は輸入が間に合いませんでした。彼等が特にシルバーをどう鳴らしてくれるかに関心が
ありましたが、一応どれでも鳴るべきだろうとレッド(オートグラフ)も含めて試してみました。
結果は悩ましいものでした。各々のユニットに対してベスト球が異なる結果でした。
自分で「King of the Tube」だと思っているTelefunkenが、レッドには少し毛が足りない。決して悪くは
無いのですが、高域にもう少しレッドならではの“清冽な切れ味”が欲しい。そしてこれを出したのが
Siemensでした。AmperexはTelefunkenの味を濃くしたような味わいで、これはこれで面白い効果…
海外のホールでこんなところがあるかなあ、と想像力をかきたててくれる鳴り方でしたが、やはり高域に
Telefunken同様の不足感があり、採用にはいたりませんでした。
ところがこのTelefunkenがシルバー相手では見事なパフォーマンスでした。上から下までバランスが良く
高域も瑞瑞しい。逆にレッドで好成績だったSiemensはシルバー相手ではいささか煩く感じました。
そしてAmperexは、ここでは球の個性がちょっと中途半端な出方をした、という結果になりました。
微妙なニュアンスですが、チェックレコードは「そういうことよ」と冷徹に語っているようでした。
結果としては、レッドとシルバーを相手にする限りSA-5000は両者汎用にはできないな、ということの
ようです。(一応はまだ海外から着いていないTesla初期球を試していませんが、)どうやらこの際潔く、
最初に感じたシルバー専用プリになるのかなあ…という感じです。
芭蕉なら「球一本 一本ほどの ニュアンスや」と詠むか?
(陰の声:どうせなら「球一本 一本ほどの 悪あがき」と詠むだろ?! …アンタ、そこまで言うか(汗))
>>593 薬漬けさん、今晩は。
どうやら大分体調を回復されつつあるようですね、ご同慶の至りです。
これだけの差をお感じになるのは凄耳と同時にタンノイならではの厳しさなのかもしれません。
そこに行くと別スレにあるUREIなんておおらかなものです!
Teslaの子孫がJ J でして、このJ JもオリジナルMullardに劣らない良い球ですから初期型なら更に期待出来ますね。
ただし回路構成と薬漬けさんの感性に合うかどうかは判りません。
>Telefunkenがシルバー相手では見事なパフォーマンス
電圧増幅管なんてのは利得と出力の違いです。たとえばECC83ではゲイン大きくも
最大出力が低く、ECC82は力があるけどゲインが低すぎるのでECC81をチョイスとか
なるわけです。同じ球種、同ブランドにしても製造期、ロット、仕入れ先等でガラス
厚、マイカ形状、枚数、ゲッター、フィラメントとその末端処理等も変わり、歪率も
違いますから、このメーカーはこんな音というのは一概に言えんでしょね。拙者が
球販売店だったらべらぼうにエセ薀蓄を撒き散らしますが (略)
メシ喰う(電流が流れる)球はこんな音、電圧が出る球はこんな音というのはあります。
>>596
やはりRW-2さんには太刀打ちできませんねえ。(笑)
確かに個体のバラツキとかを考慮すると、相当数のロットで音を確認したのかと言われれば
そうではないですから。「私の手持ちの範囲内で」と限定附を付けるべきでしたね。
ちなみに私は撒き散らかせられるだけの知識が無いですから(汗)せいぜいこれぐらいが限度。
まあ無知者の戯言と笑ってやって下さい。
>>594 前期さん、こんばんは。
いつもご心配をいただき、恐縮です。
実はUreiは聴いたことが無いんです。ただ昔、SS誌69号にウエストミンスター等と共に
紹介されて見た目は知っていましたが、ウエストミンスターとの「見た目の差」に目を
白黒させたことはあります。(笑)
>>595
Teslaはご近所のお店の主人からもリコメンドされたので、相当やり手の球だろうなと思っています。
(本音はTelefunkenやMullard、Amperex等のヴィンテージ球が高価い!手持ちも心許ないし(大汗))
それとある人曰く「アンプが新世代のアンプなんだから、球もヴィンテージよりは新規のものの方が
相性がいいのではないか」というご意見もこれあり、それで電源部の6CA4にはEHを使ってみました。
サイトの受け売り的要素が強いですが(汗)、今のところいい感じで推移しているように思います。
薬漬けさん今晩は。
薬漬けさんがキングオブチューブと言われるテレフンケンが
シルバーにマッチしたと言われた言葉は重みを感じます。
やはりよく言われるようにシルバーはタンノイオールドユニットの中でも明らかに
中域の充実度かあり濃いのだろうなと思わせます。
自分の使ったタンノイはフェライト、HPD、ゴールドにしてもどうしても中域がなだらかに凹んだような
感じがするのがタンノイの弱点に感じていました。
前に薬漬けさんがシルバーについて言われた言葉の古風な音だけど聴き進んでいくうちに
音楽性の高さに・・・という言葉を思い返し今回の視聴感想と重ね合わせると
やはり音楽を聴くには中域の充実した音が聴いてて魅せられますし
ベテランの方ほどそれに達観して切り捨てる所は切り捨ててオーディオやってますものね。
音楽聴くにはシルバーはキングオブタンノイのように益々思えてきました。
しかし自分にはこのユニットの価格は高すぎてなかなか青二才には手が出せません。
また、レッドに対しての情熱もどうやって個性を開花させようかという試みも
益々本格化してきバイタリティー凄すぎます。
レッドでしか出せない音の境地がまたあると思いますのでそれはそれで今後楽しみに
しています。
MT管の12AX7は1947年にRCAから出たとありますから、英独のECC83より古いことになります。
本家最良とするならば全盛期のGEやシルバニアが良かったりするかも知れません。
でも何故か旧いMullardあたりにムラムラしちゃうんですよね。
6CA4も本家はGEかRCAじゃないのでしょか。EZ81なんていうとイメージ変わりますね。
フィリップスの中身が松下だったり(提携仲間)、レイセオンやシルバニアの中身が
日立や東芝だったり(軍事提携)。球の世界はなんでもアリです (略)
>球の世界はなんでもアリ・・・・・
コロガシ球なんてのもありますからね。米国の名高いメーカー名がプリントされているのに中身は中国製だったりして、コワ。
昔、2A3シングルを鳴らしていた頃RCAの白箱を買った挿すとノイズ左右入れ替えて片方の球と判って交換して貰った事が有りました。ゴ−ルデンドラゴンと言うのも良かったですがRCAの方が澄んだ音でしたね。あの頃は球屋さんがまだ数軒秋葉に有りましたです。
酷い球屋さんもありましたよ。いきなり簡易試験機にかけてOKです!とかね。
電球じゃないんだから点けば良いというものではないでしょ。
古い球なら徐々にフィラメント上げていってからプレート流して欲しい。
店でペアチューブ帯掛けとかGm値書いてあったりしますが信用してません (略)
>>600 VOHさん、おはようございます。
かくの如き結果ではありましたが、上でRW-2さんも指摘しておられます通り私の使用環境下でという
限定条件を付すべきでしょうね。失礼しました。
確かにVOHさん仰せの様な音をフェライトから聴くこともありますが、拙宅のウエストミンスターは
バックロードが効いているのか、結構中低域の芳醇さは得がたいものがあります。(当時、この先代と
オリジナル・オートグラフ(モニターゴールド:後期)を天秤にかけてミンスターを採りました。)
また拙宅のレクタンギュラーヨーク(モニターゴールド)は、これは“中域の殿堂”みたいなところが
あって、鳴り方も古雅(好き嫌いは出ると思います)。もっともこういう鳴り方を絶対しないレクタンが
確かに結構多く、多くはエンクロージャー由来のようにも思えますから、こればかりは「当たり満」の
ようなところがあります。拙宅のミンスターとレクタンでは、その点共通性があるかも知れません。
音楽性というか、非常に格調を感じるのは実は現時点ではこのレクタンギュラーヨークかなとも思います。
シルバーは音自体はよりモニターライクなのですが、その向う側の「渋さ」と、それ以上に「説得力」に
いつの間にか引きずりこまれている…。「私はいいから音楽を聴け」みたいな(苦笑)。レクタンの古雅さ
そのもので引力を発するのとはまた少し違う訴求力を備えているように、個人的には感じています。
レッドはハイが伸びている分、中域はシルバーに一歩譲るかも知れませんが、これはバランスのとり方で
また異なる魅力を発現してくれると考えています。(大体、全て全く同じ音で鳴ったのではシステムが複数
ある意味がなくなりますから(汗))。
なおシルバーを購われる際は、左右のユニットのコンディション――音色の統一性に気をつけて下さい。
元々がモノラル時代の産物ゆえ、一個一個バラバラの環境で鳴らされてきたものが多く、うまく音色が
合っていればラッキーですが、そうだと称して適当な個体をしゃあしゃあと商売している海外業者も多いと
聞きます。(私のは国内でステレオで使われていた個体を悪友から譲ってもらったものです)。
その点に気をつけて、根気よく探せば縁はあると信じております。車と比較するのは何ですが(ちなみに
私は車も免許も持ってません(汗))、「普通」乗用車の耐用年数やランニングコストを考えると、そのお金で
自らにとっての「生涯の至宝」が来てくれるという考え方も出来るかも知れませんね。
球、特にヴィンテージ球は「確率のマシな宝くじ」だと思っています。
RW-2さん仰せのように、私達でもできるTV-7を使っての簡易試験で「ペア球でござい!」と
している店が大多数ですから。(eBayなどは特に。試験機はお国により多少異なりますが。)
双3極の場合はNOSなんていう洒落た名前で売ってる白箱モノより、ザル盛りの
@300〜500円の抜き球、中古球をたくさん買ってきて選別したほうが面白いの
ですが、そんなザル盛り店も秋葉原にさえ無くなってしまったのが残念です。
TV-7でヒーター徐々からならまだマシですが、いきなり電圧掛けて、可、不可だけ
判別するよな試験機で測って売るところもありましたから。球壊すから止めてくれと (略)
300B買った時、オッチャンが店頭でガチャガチャやってましたけど、あれヒートアップするまでに試験終わってますよね。
最後に「ウエスタ〜ンだから〜滅多なことぢゃあ間違いないよ〜」と付け加えてましたけど。(省)
本日スコットランドの独立か否かが決まるようです。エディンバラはもう残って
ませんがスターリングは売ってます。もし独立となったらどうなるんでしょかね。
いざとなると慎重になる層が多いのか、取り合えずの変化を好む層が多いのか?
どちかにしても世の中はあまり良くない方向へ向かう傾向があります。
スコットランドが独立しちゃったら原料の麦をイギリスから買うことになって原価上昇。
日本への輸入もイギリス経由となって2段経路に。スコッチ値上げ反対!独立反対! (略)
アイリッシュウィスキーに切り替えないと・・・・(省)
どうやら、いさとなったら慎重派が多数を占めスコッチは安泰なようです。
RW-2様へ
先日、タンノイのカタログを送付してもらいました。
ラインナップに変なとことがありました。スターリング/GRと
ターンベリー/GRの価格差が一台8万円であり、
これならターンベリーを買った方が商品価値があるみたいです。
デザインも殆ど同じです。
それと、30センチ口径のシステムが無い事です。
25センチ口径の上は38センチです。
今のラインナップは、末尾が全てGRで上からウエストミンスター、
カンタベリー、ケンジントン、ターンベリー、スターリングです。
オートグラフミニは除きます。
ケンジントンは、一台84万円なのに、25センチ口径です。
ウエストミンスター、カンタベリー、ケンジントン ←イングランド
ターンベリー、スターリング ←スコットランド
高級品はイングランド名で格下はスコットランド名か〜。怒るわな (略)
スコットランド独立は結局沙汰止みでしたね。
皆さんこんばんは。
>>616
「英国面」でググると、いろいろ面白いのが出ますよ。
ググった〜。
>着眼点及び思想的に正しいアプローチを行っているものの、技術的ハードル等の
対処方法などに諸外国の技術者とは一風異なる対応をすることから、出来上がりが
「どうしてこうなった」と首を傾げられるシロモノ・・・
思わず笑った〜 (略)
英国面の最たるモノが狂気の自走爆弾「パンジャンドラム」。
ただ、パンジャンドラムにも数ヶ国に類似品
(日本の関東軍オリジナル装備含む)があったように、
日本も含む諸外国にも英国面的発想のシロモノや文化が結構あり、
英国の専売特許ではなく案外普遍的な発想なのかもしれない、
てな説もあるようですね。
某ページ抜粋
海上電車→レールと台車は海中にあり海上まで伸びたアームで客室を支持する・・・
ダージリン・ヒマラヤ鉄道→建設コストの高騰を嫌った結果トンネルを一切掘らずにひたすら地形にそって・・・
ハボクック氷山空母→パルプを混ぜた特殊な氷で船体を作る格安空母。大きさ600m重さ200万トン・・・
ブルーピーコック核地雷→電子部品をニワトリで温める。兵器名を見てお分かりかと思うがれっきとした核兵器・・・
ホームガード・パイク→チャーチルの言葉をそのまま解釈したお役人が作らせた鉄パイプに銃剣を溶接した本土防衛用の槍・・・
ヴァリアント歩兵戦車→27tで114mmの正面装甲・・・あまりに酷い設計の為、技術学校に「教訓」として保存・・・
カヴェナンター巡航戦車→ラジエーターが車内にあり、エンジンより先に乗組員がオーバーヒートする・・・
ジャンピングタンク→戦車にロケットブースターをしこたまくっつけて塹壕を跳び越えるというドッキリ戦車・・・
スーパーマリン ナイトホーク→迎撃機。とにかくゴツイ。ジブリメカ級にゴツイ。3000mまで上がるのに1時間以上かかる・・・
パーシヴァルP74ヘリコプター→パワー不足で離陸すらできなかったという英国面の見本のようなヘリ・・・
ハンドレページ・ヴィクターの脱出装置→二酸化炭素のカプセルを爆発させて脱出するという脱出装置。ちなみに成功例はない
他他
腹抱えて笑った〜。事実なのか、書き手の茶化しセンスが上手いのか (略)
近年まで軍事機密だったという核地雷はヒドいですよね(笑)。
キャビン内のラジエーターも、極寒地向けならともかく・・・。
これらを見れば、現行タンノイのラインナップのことなんて
どってことありませんよね(笑)。
そういえば輸入元の某社も、結構な「英国面持ち」だったような(略)
ドイツほど厳格な凝り性でもなくフランスほどの洒落っ毛もなく、イタリアほど楽天的でもなく。
血液型ゴッコでいうとABじゃないのかな?
結線がやや進捗して、ご近所のお店での音に触発されLNP-2Lを300B-PPに接続してオートグラフへ。
最初こそ「うーん、これは…」とニンマリしていましたが、頭が少し冷静になって音空間を見てみると
「ナヌ?!」 よくよく“見たら”片方から音が出ていない!(音場型にチューニングしているので、
金管楽器など片肺飛行でも定位置から鳴ってくれるものだからダマされました(汗))
よくよく聞いてみると左側から非常に小さい音が。しかしLNPのメーターは正常に動いています。
パワーアンプに責任はなさそう。試しに左右をreverseにすると反対側のオートグラフが咆哮する。
とすると…。LNPのブロックダイヤグラムを慌てて見るに、どうも終段のモジュールが怪しい。
接触不良の可能性も無きにしも非ずですが、ちょっと慌ててます。(大汗)
…というトラブルを除けば、LNPとオートグラフに300B、実に鋭敏にして濃い音楽を奏でました。
先日、無理して(陰の声:医者に隠れて!)ウイーン・フィルの日本公演を聴きに行ったのですが、
場所が新フェスティバルホール。ホワイエの豪華さには驚きましたが、内部は往年のホールの構造を
かなり意識し取り入れていたという感じで、見た目の違和感は少なかったです。
何より音が、往年のフェスの音を意識しているというか。弱音の透明感の一方で、弦のトゥッティで
ユニゾンに微妙な響きが「まとわりつく」感じ。これがフェス独特の丸みのある音を特徴づけていると
思うのですが(シンフォニーホールだと、トゥッティでも響きは整理され清明な音が支配的になります)、
それが維持されていたのは見事でした。オケがVPOだったからヘマもなくチェックが出来た面も。(笑)
この音をオートグラフに移転できないか…?と考えたのですが、この組み合わせだとウエストミンスター
(シンフォニーホール)と住み分けて何とかなりそうか?と思えた矢先のトラブル。やれやれ(涙)。
〉624 LNPが・・
薬漬けさんのLNPって数年前にハーマンでメンテナンス受けた個体ですよねぇ。
モジュールが逝っていないことを祈ります!(先輩のことだから、モジュールはちゃんと確保してあるのかも?)
>>625 ジーク大先輩、ご心配ありがとうございます。
何ともワケがワカラナクなってきました。またもや(汗)
ままよとばかりにLNPの蓋を開けて、怪しそうな最終Line段モジュールを左右入れ替えてみました。
これで障害が左右逆転ならモジュール昇天。(一応控えはあるにはありますが…余り浪費したくない(汗))
ところが…。障害は逆転ならず。ならば最終段モジュールは無罪ということに。
さてワカラナクなりました。フォノモジュール、中間Line段モジュールはメーターモジュールの前段に
位置していますが、メーターは正常に信号が来ていることを示しています。念のため中間モジュールも
入れ替えてみましたが結果は同じでした。
それで最終確認、LNPのもう一系統のプリアウトからUTY-5経由でウエストミンスターへ。そしたら
何と左右ともちゃんと鳴る。ナンデ?!(本当は有難いんですが)
まさか300BppとMarantz9が同時に同じ壊れ方をするか?そんなバカな…といいながら、この両者と
LNPの間に入っているのはパッシブセレクターだけ。ゲインを調整する機器が介在していません。
一体どうなっている??(大汗)
もう夏も終わりというのに…。遅い夏休みのボルターガイストの悪戯??裏飯屋〜
>ボルターガイスト
オーディオあるあるの内に入りますね〜そういうの。
たいていは接触不良ですけれど、たま〜に初段球やトランジスタの昇天は有ります。
モジュールがすべて生きてるのなら接触不良ですね。モードスイッチも確認。
あと、40年近く経ちますでしょから、パワーサプライのケミコンはすべて交換
しなきゃならんでしょ。米モノが入ってる(スプラグ製か)と思いますが、同じ
品のNOSモノは止めたほうが宜し。国産の新しいモノの方がはるかに上等です。
>>627 >>628 おはようございます。
なるほどですね。一番スタンダードな接触不良…。もいちど信号経路を精査してみます。
音が全く出ないなら案外分かりやすいんですが、数十分の一のゲインでしっかり出ているところが
また珍しいといいますか…。
RW-2さん、今回についてはMarantz7と違い、コンデンサは容赦なく?交換しています(笑)。
数年前にハーマンに出した時に、当面心配しないで良いようにと相当ハデに?やってくれたように
思います。(だから今回、そちらの線も薄いんですけどね…。)
>>624 薬漬けさん、おはようございます。
Vフィルを楽しめるまでに体調回復されたようでおめでとうございます。
御地の事情には詳しくありませんが新ホールの設計も永田事務所なのでしょうか?
あれだけの実績を誇る音響設計集団ですから当然かもしれませんがへそ曲がり
の小生は他の音響屋さんが設計したホールがあってもいいように思いますが・・・
アンプの不調はみなさんご指摘のとおり接触不良が原因でしょう。
ホームズの名台詞「一番ありそうもなない可能性でもそれが最後に残れば犯人である」!
>数十分の一のゲインでしっかり出ている
終段入力ラインでのレベル低下(接触不良等)なのか、反対側チャンネルからの
リークなのか。まともな方のケーブル抜けば判りますよ。
VUメーターモジュールも入れ替えてみましたでしょか?
>>630 前期さん、、おはようございます。
いろいろご心配をいただき恐縮です。
さすがに、コンサートは「行きはよいよい、帰りは怖い」になりました(苦笑)。養生のためとは
いえ、払った犠牲…体力の低落は如何ともしがたいですね。
設計はご案内の通り永田音響設計です。やはりこの世界はノウハウの塊ゆえ、コマが限られるので
しょうね。
舞台が檜、反射板が米栂というのは、やはりオーディオを彷彿とします。(笑)
(これを真似して昔から、スピーカーとパワーアンプの下には檜を敷いています。効果の程は(略))
>>631 >>632
いろいろご教示有り難うございます。
VUモジュールは試しませんでした。他で治らなかったら試してみます。
モジュールってのもプラグインするアレでしょ?
さすがにレビンソンの現物触ったことはないけど、基板に差し込むタイプはピンとジャックや基板との接合性も注意点ですね。
エポキシは耐水性が良くありませんし、また中の素子も40年落ちでヨタってますでしょう。
サンダーで削ってドリルで孔開けしスクアラン吹き付けたというツワモノまでおりました。
期限切れなんですからド〜ンと回路図を公開すれば、アルミ基板にポスト立てての空中
配線で、オリジナルの以上のモジュール作れるんですけどね (略)
>オリジナルの以上のモジュール
発売当時に各メーカーが分解して再現したんだけど、アノ音(小生は知らんが)は出せなかったとか。
どうやら吟味したパーツの組合せ(偶然と意図的の違いはあるでしょうが)が回路と相まって醸し出す音“らしい”←(知らないくせに書いてゴメリンコ)
伝説のモジュールですね。
プリ自体所有したことないので偉そうなことは言えませんが友人がアキュと
併用していてMLのほうが飛びぬけてイイとも感じませんでした。
どんな回路なんでしょう? オペアンプ形式ですかね。7同様に回路以上に
構造上の秘密があるのかもしれません。一種の都市伝説かも?
樹脂で封入することで素子の制震性を確保し神秘性も守られます。
追試してもオープンでは同じ状態にはならず、もしかしてモジュール化したことが要因の一つかも?
ttp://blog.livedoor.jp/hight_end/archives/1000570468.html
>>639 SAT-INさん、今晩は。
ご紹介の記事、読ませてもらいました。電気屋さんもビックリ、の音だったようですね!
回路の詳細は報告されていませんが簡潔な形式だったようです。邪推では初期
の〇田アンプのような形式ではないでしょうか。だとすると素子感度の高い
電源に敏感な回路だったのではないかと考えます。モジュールだけじゃなくて
当時流行した高速(?)安定化電源に音の秘密があったのかもしれません。
RW-2様へ
先日、タンノイ・レクタンギュラーヨークの自作の箱を
ハードオフで買いました。グラスウールつきです。
箱の容積は185リットル位です。完成は急がないのですが
ハードオフに、アルテック515-16Gと言うウーハーがありました。
それと、Beymaと言う会社がありますが、それのSM-115/Kの、
どちらかが候補です。
Beymaは調べたところスペインの企業ですが、アメリカの
エミネンス社が作っているようですが。また、SM-115/NはJBLの
E-140-8の代換品と書いてありました。
どちらかというとSM-115/Kの方がJBLに似ていると思うのですが。
ツイーターはフォステクスのT-925Aを考えております。
クロスオーバー周波数は、7000ヘルツ近辺にして、コンデンサー
1本のみを考えております。
スコーカーはつけないつもりです。ウーハーはコイルなしの直結です。
このようなシステムはどのように思われますか。ご意見、感想を
お願い致します。
来年中に完成すればいい位にのんびりと考えております。
しかし、オフにある515-16Gはいつなくなるか判りませんが。
>当時流行した高速(?)安定化電源
スイッチング式でしょか? 今なら新しいSBDも使えますし高性能ケミコンも使えます
からもっと良いパワーサプライを作ることは可能ですね。WE式に±40V作って抵抗で
ドーンと±20Vまで落してレギュレーターに入れるとか。真空管式±サプライとかね。
横レスを失礼いたします。
アルテック 515-16G
ttp://pdf.textfiles.com/manuals/STARINMANUALS/Bosch%20-%20EV/Archive/Altec/515-8G,%20515-8GHP,%20515-16G.pdf#search='altec+51516g'
Beyma SM-115/K
ttp://www.beyma.com/uploads/ftp/Fichas_Tecnicas/000000727.PDF
515-16Gは5kHz、SM-115/Kは1.5kHzぐらいから上は出ていないので中抜けになるのでは?
高音の質も悪いと思いますし、T-925Aがもったいない?
Beimaには同軸フルレンジも多種ラインアップされていますので、そちらも候補に入れてみてはいかがと。。。
ttp://www.beyma.com/products/coaxials
>このようなシステムはどのように思われますか
15インチウーハーをネットワーク無しで、スーパーツイーターを6dB/oct -3dBクロスで
繋ぐなんという荒業は元PA屋の拙者もやったことはありませんで〜。デカいウーハーの
中高域は鈍く、カーカーコーコーとウザく、聴かれたもんじゃありませんでしょ。また、
T-925Aだと6dB-3dBクロスなら10000Hz以上で繋がないと大きな音を出した時に粉砕かも。
515-16Gのクロスは精々1500Hzが限界でそれ以上の帯域ではスピード感が落ち、抜けが悪く、
紙くさい音になります。E-140系はPAならフルレンジとしても使えますが、オーディオ的に
Hi-Fiで聴くのなら5000Hzのクロスで落しインピーダンス補正を入れた上で、T-925Aは12dB
/oct -6dBクロスの7000Hzで如何でしょうか。やってみなきゃ判りませんが。
>ハードオフで買いました
ちゅうか、なんでそんなシロモノを買ったんでしょか。テクニクスの8インチの方が
夢がありますよ〜。185Lものスペースがあったら大型後面開放とか平面バッフルとか、
ヌケの良い、煌びやかな音を愉しんだほうが宜しい (略)
皆さんこんばんは。
>>641
あれ買ったんだ!
Ψ(◎o◎)Ψ wow!
>コンデンサー
>1本のみを考えております。
>スコーカーはつけないつもりです。ウーハーはコイルなしの直結です。
↑こーゆー考え方に毒されてる人大杉。
ヒョーロンカ責任取れ(え゙)
>ちゅうか、なんでそんなシロモノを買ったんでしょか
ドキッ!!(拙者にもアレとかコレとか思い当たるフシが)
か、神のお告げとしか・・・・
>ちゅうか、なんでそんなシロモノを買ったんでしょか
捨てる神あれば拾う神もあり。ギョーシャにしてみれば神様、仏様、情弱様でしょう。
もっともギョーシャ自身が情弱代表かも!? アキバの有名店の売り子にしたってまともな知識なんか持っていませんし自分で修理なんかできない人ばかりでしょう。
そうですか。何を買うか迷うところです。
テクニクスの8インチはウーハーは使った事はないですが、
フルレンジなら、20F20があります。
エッジがボロボロになり捨てました。
私の買ったレクタンギュラータイプは、進工舎とかユートピアの
企業品ではなく個人品と思います。
24ミリのシナランバーコア、バッフルと裏板には、連結棒が
あります。378ミリの開口径でその他にもう少し大きい
ザグリがあります。
私に出来るのはウーハーにコイルを入れて、スコーカーとツイーター
にはコンデンサーの6デシベル/oct型の減衰量、この位です。
ゆっくり考えて見ます。
15インチウーハーに合わせるスコーカーは100dBクラスの能率が必要になりますから、
コーン型やドーム型じゃ間に合いません。中低域のスピード感を落さないために必然的に
クロスを低く取れるホーンドライバーが投入され、システムが複雑化しますね。
…といいますか、「レクタンギュラーヨーク」を買われたのなら、モニターゴールドかレッドを
入れたほうが回り道がないかと思ったり。本来それらのユニットのための設計なのですから。
前の所有者がどういう使い方をしていたかは知る由もありませんが。
ボルターガイストですが、どうやら何処かに行ってくれたようです。(苦笑)
皆様のご指摘にもありましたが、昨日雑用で近所のお店に行った際にリペアマンにも聞いてみたら
「それは一番“しょーもない”レベルの故障の可能性が高いですね。最も疑わしきは接触不良かな」。
これでヨーシ!とばかりに再調整。
ウエストミンスターでマトモに鳴ったスロット以外のプリアウトを磨き、そこからセレクター経由で、
300BppとMarantz9に至る経路全てを改めてクリーニング。その際にちょっと嵌合が怪しいと思えた
RCAプラグは軽くラジオペンチでカシめて、といったことを一通り。
そしたら…出てくれました。マトモに。やはりか!!!
原因箇所は特定できませんが、まさに皆さんの仰るとおりでした。
いろいろとご助言をいただきまして、ありがとうございました。お蔭様でホッといたしました。
改めて聴くLNP-2Lとオールドタンノイは、ブリティッシュサウンドスレにも書きましたが、中々の
ものでした。
シルバーやレッドが持つエッジの立った部分と、これまた音の輪郭をエッチング調にドローするLNPが
コラボとなり、タンノイのカラーを害することなく「明晰なれど渋い」感じが出ているように思います。
(この辺は、300BppやMarantz9がうまい具合にクッションの役割をしてくれているのでしょうが。)
またフォノイコ扱いにしているML-6Lですが、これも是非試してみたいところです。明晰さよりも
“妖しさ”が先にたつアンプゆえ、オールドタンノイと合わせるとどんな世界が待っているか?
当面実験は続きます。
〉652
LNPと言えば・・・例の木枠に入れる意味は何なのでしょうか。しかもガラスまでハマってる。(輸入元が作らせたもので、本国では入れないんですよね)
マランツやマッキントッシュも木枠がありましたけど・・音質的メリットは果たして・・・
>>653
大先輩、ご明察です。
LNP-2Lのあの木製キャビネットは、実は私の行き付けのお店の近所の木工会社が先代から作っている
ものらしく、今もキャビ破損の際はそこが再生してくれるそうですが…。
ちなみに天板に見えるガラスみたいなモノはアクリル板です。
で、サイトでLNPの鬼みたいな方が「箱に入れっぱなしで聴いている方は一度箱無しの音を聴いてみて
ほしい。その際、できれば脚はゴムなどでなく、初期オリジナルのプラスティック脚が良い」と書かれて
いたので、まさに注文どおりの脚もあったこととて試してみました。
そしたら音は抜けましたね。付帯音が減って見通しが良くなったというか。以来箱は外したままです。
してみるとあれば「装飾用」ということになるのでしょうね。
(もっともML-6Lになると二階建て?になるので、これはキャビネットがあった方が使いやすい)
マランツは…試したことはないけれど、どうなんでしょうね。こちらは余り外して使っている人は
見かけないような…。
>音は抜けましたね。付帯音が減って見通しが良くなった
ゴム足は接地面振動からのアイソレート。キャビネットは質量増加によるダンプとして
働きます。ですからキャビ有りの方が音ヌケ良好、付帯音減少に働くハズですが、
やはりオーディオとは、科学ではない何かオカルト的現象があるようですね〜 (略)
キャビに入れとくのは地震対策にイイんじゃないでしょうか。
なんせ高価なシロモノですし。
>>656
確かに、どこかで見たことがありますがRevox-B710のキャビネットのように「ガチガチに固定する」と
いった趣ならそれも考えられますが、そんなフィックスな留め方ではないのですね。
何せ前の4つのネジで固定されているだけで、本体は木枠の中で「浮いている」状態ですから。
だからという先入観は排したつもりですが、やはり2,3回比較してみて、こちらを採った次第です。
本体が前だけでぶら下がっている状態だったため、何らかの形で鳴いていたのか…詳細は判りませんが。
ちなみに、LNPはML-1Lの上に置いている形で、そのためML-1Lは木枠に入ったままです。
置き台の意味があるのと(汗)、こちらは神経質な差でなかったこともありましたので。
やはりLNPとは本体重量が違うため、鳴き方の差がでたのかなと…これも憶測の域を出ません。(苦笑)
>科学ではない何かオカルト的現象・・・・・
ホールのように途方もなくエアボリューム(特に天井高)がある家を建てれば
科学に近づくでしょうけので。
我々ボンビーはオカルトをを楽しむのがよい。
カウンターポイントのSa3.1なんかもだけど、ブラックフェイスの薄型ラックマウントシャーシを飴色の木製キャビネットに入れると引き立つんだわ。
音はどうなるか知りません。
それにしても、カタログで見た筈なんだけどキャビネットに入れてる画像が出てきません。
機種違いだったかな?
アンプリトンのPR-50とかね。
>PR-50
そうそうそういう感じです、ちょっと分厚いけど、イイね!
ブラックフェイスにシルバーのツマミが映えるんです。
電源を別仕立てにしてるってことは放熱や電磁誘導や震動対策を考えてのことでしょうが、見た目を考えて薄くする為というのも有るでしょうね。
業務用のユニットをラックに積み重ねる為の思考とは異なる美意識が働いていると思います。
今頃になって気がつきました(大汗)
>>657 での引用が>>656 になっていますが、>>655 の誤りです。
RW-2さん、SAT-INさんに謹んでお詫び申し上げ、訂正させていただきます。申し訳ありません。
<(_ _;)>
どうやっても#7以上のデザインにゃできんので薄くしたれ〜ってね (略)
エクスクルーシブみたいなメカメカしいのもまたイイのですけど。
しかしMarantz7は確かにデザイン上の傑作だと思いますが、LNP-2LやSG520もまた立派なデザインと
思いますね。好みは別として。
薄型の嚆矢はJC-2〜ML-1Lでしょうか。確かここからYamaha:C-2が誕生したかと。
何れにも共通するのはオーラがあることですね。気がついたら財布の口が開いていたという(汗)
>メカメカしいのもまた・・・・・・
メカメカ・デザインの頂点は多分アムクロンDL-2。
ヒビノのデモで音を聴いたときは腰が抜けそうになりました。
一切の情緒を否定したような無機質な音。
某マニア氏いわく「まるで測定器の音をきいているようだ」
恰好も優美な7とは対極にあったと考えます。
レコード・プレーヤでもそうですが薄型じゃなければ思い切って分厚くしたほうが存在感がありますね。
RW−2様、薬漬け様へ
アルテックの515-16Gは出力音圧レベルが104デシベルあります。
通常の38センチウーハーは98デシベル位ですが。
このアルテック515-8Gというのは、8オームで、A-5、7に
組み込まれていました。16オームの16Gは組み込まれていません
でした。
高音部が本格的なバイラジアルホーンとかとなると、
とても買えません。
薬漬け様
同軸ユニットはどうも好きになれません。また、非常に高額です。
アルテックとタンノイの同軸は違うようですね。
アルテックは、真正の完全独立同軸型と書いてありました。
皆さんこんばんは。
>アムクロンDL-2
スゴいですね〜。
古代エジプトの石板に埋め込んでも違和感なさそう(え"・笑)。
一応コントロールアンプみたいですが、
某所で流行ってる「北斗の拳」の台詞パロディで言うと
「お前のようなプリがあるか」みたいな(略)
電源別筐体のアンプといえばケンウッドのアンプがありましたね。
見た目を薄くしようという考えはあまり無さそうですが
(特にL-02A)。
薄型で木製キャビネット入りといえば、
確か懐古録にも出てましたがサンスイCA-F1もそうでしたね。
>アムクロンDL-2
これはもう測定器コーナーに置いて違和感無い面構えしてますね。
想像以上でした。
スレ主さま、ごきげんよう。
本日、老体に鞭討ってIASタンノイ・ブースを訪問してまいりました。例の
エルビス問題をぶつけてみると・・・・・
あ、あのそのエゲレス人はもう帰っちゃいまして、とか言いながら例の曲目
はFeverだと教えてくれました。データによればエルビス初めてのステレオ
録音でナッシュビルのスタジオで収録されたとあります。当然オルソン・ス
ピーカ使用でしょうね。つまりタンノイはRandyがマスタリングに使用して
歌手はその音が気に入ったということでしょう。
タンノイのひとたちの困惑ぶりは結構楽しめました!!
>タンノイのひとたちの困惑ぶりは結構楽しめました!!
わかります。
エルヴィスの声は、アルテックはEVが似合います。
南大阪のSS誌かぶれ(記事の引用)の御仁、タンノイ礼賛もええ加減にして頂戴でゲス。
決してタンノイを愚弄するものでは有馬泉。
現にタンノイは2SET、昔の大型SPを永年愛聴しとり松。
皆さんこんばんは。
>タンノイのひとたちの困惑ぶり
「あ、あの、その人は
もう帰っちゃいまして
(まったく本社の連中ときたら・・・)
(-_-#)」
なんて思ってたりして・・・。
某新聞社かいな(笑)
>タンノイはRandyがマスタリングに使用して
Randyが近年のリリース盤(UK盤やリボルバーレコード盤?)でデジタルマスタリングした際に
タンノイを使ったということでしょう。おそらく生前のエルビスとは面識がないでしょう。
>デジタルマスタリングした際に・・・面識がないでしょう
またぞろ「ナントカ証言」なんて話に?
それこそ某新聞社状態に(略)
ではこのへんで調書の検証に?
Nashville はひとつのキーワードかもしれません。小生はエルビスの録音は
Memphis かハリウッドばかりだと誤解していました。一世を風靡したナッシュビル
サウンドの録音にタンノイが使われた可能性はあります。
当時の大御所コモも少なくとも一度はアニタ・カー・シンガーズと組んで
ナッシュビルで録音していて他とは違う音味に仕上がっています。
大RCAは全米にスタジオを所有していたようでポピュラーの世界では伝説の
録音技師ボブ・シンプソンはニューヨークですが、いろいろなスタジオで
異なるモニスピが採用されていた可能性はあるでしょう。
今頃スコットランドでは我々を肴に一杯やっているかもしれませんよ!
追伸。これってタンノイっぽい。
ttp://commontimevt.blogspot.jp/2014/01/inside-rca-studio-b-nashville.html
どなたかクワスイかた検証キボンヌ。
↑のスピーカーはRCAのスタジオBですからアルテックの604Cですね。
>>678
やはり吉田調書でしたか。ガックシ。
アビーロード(EMI)スタジオのビートルズとジョージ・マーティンと銀箱
ttp://bbs8.fc2.com//bbs/img/_344600/344586/full/344586_1411705143.jpg
にしても当時はどこもかしこもアルテックなんですね。もう60〜70年代は
アルテックで音楽が作られていたと言っても過言ではないかと (略)
入念に検証した結果昨年ならびに一昨年のデモにおけるエルビスの話は虚偽の
恐れがあると判明しました・・・・・・
今後第三者委員会を立ち上げまして事態の経緯を検証のうえ、みなさまにご報告します???
↑さ、さすが前期社長!
>今後第三者委員会を立ち上げまして事態の経緯を検証
メンバーはTEAC労組書記長、天上界の吾味大王、南大阪の製薬会社嘱託
虚偽&詐称の報告書提出・・・・・・ヤッパシ
別スレでSME:3009IIIとShureV15IIIをネタにしましたが、このモニターにモニターシルバー
(コーナーヨーク)を使い、ソースにチック・コリアの「Return to forever」を選んでみました。
以前のオートグラフでのロック乱れ演奏に似たところがありますが、流石にオールドユニットゆえ
そこはちょっと遠慮したというか。(苦笑)
結果はやはり流石でした。V15IIIでありちょっとレンジ感は狭いものの、それが却ってスモーキーな
雰囲気を醸し出し、バスレフにもかかわらずコーナーヨークの低域の切れとシルバーの高域の硬質な
質感が相まって、非常に雰囲気のいいプレイバックがなされました。
元の持ち主は「弦は素晴らしいけど、ジャズはちょっと…」ということでしたが、確かに本格的な
ジャズは私も再生していないので何ともいえないのですが、これだと結構いい雰囲気で演奏してくれる
余地があるのではないかな、と思ったり。
ただし「We're an American Band」は鳴らさないでしょうが。(笑)
薬漬けさん、こんにちは。
IASで聴いた新しいカンタベリーは素晴らしかったです。ポピュラー・ボーカル
でしたが暖かくて厚みのある音で最高でしたね。よの中ハイレゾ狂騒で冷血
動物みたいな音が増えていますがタンノイは伝統を守りながらも適度にモダン
になっている、というところでしょうか。それにキャビネットが見事です。
立派な家具ですね。
>>685 前期さん、こんにちは。
カンタベリーも懐かしいですね。タンノイは結構頑固で、一度発表したモデルをディスコンにせずに
徹底的にリファインしていくところがありますね。
音にも、そういう良い意味での“頑固さ”が出ているのはファンとしては嬉しい限りです。
キャビネも木工の伝統をーー往年ほどではないにせよ、維持してくれているのも有り難い話です。
もうこういう雰囲気を持ったSPはタンノイぐらいになってしまいましたでしょうかね…。
>キャビネも木工の伝統をーー往年ほどではないにせよ、維持してくれている
ティアックに感謝すべきですね〜。
タンノイ本社がホントにやりたいのは、エソテリックのページに載っている
コンシューマ用ではなくてSR系でしょう。
>タンノイ本社がホントにやりたいのは
オデオからの撤退だったりして!?
>>686
>徹底的にリファインしていく・・・・・
別にオーディオにかぎりませんね。それが彼らの流儀でしょう。
世界で初めてのジェット旅客機コメットは失敗作でしたが、それを改造して
ニムロッドという対潜哨戒機に仕立て上げた。しつこく使い続けて故障続出
飛行中の火災で複数の兵士が犠牲になりました。
クチの悪い人は彼らはケチだから古いものを使い続ける、と言いますがそんな
こと言う人の根性こそ貧しいと言っておきます。
↑
ニムロッドも、この前話題にした「英国面(>>618-623 )」の
ひとつに挙げられているらしいんですよね。
ニムロッドは英国らしい風格のある軍用機だと思いますが、
英国の持つある種の豊かさの現れなんでしょうか。
でも、軍用機の老朽化による事故はシャレになりませんね。
>オデオからの撤退だったりして!?
ス スルドイ!
>クチの悪い人は彼らはケチだから古いものを使い続ける、と言いますがそんな
こと言う人の根性こそ貧しいと言っておきます。
でつね
わかります。
黙っていても根性の貧しい私が来ましたよ。(自覚症状アリ)
ニムロッドⅡは奇妙な運命に終わりましたね。多分飛ぶことはなかったのでは
ないでしょうか。オリジナル・コンセプトを踏襲したとは思えないグロテスク
な機体。Kingdom Royal にも一脈通じる、なんて言ったらスレ主さんから叱られそうですが!?
英国のニムロッドⅡの優美な姿形と聞いて、拙者は重巡足柄を思いだしました。
なんとなれば、大戦の数年前に足柄が英国王室の戴冠観艦式に参加したとき、
あちらさんから「飢えた狼」とアダナされて、それを帝国海軍は強そうという意味に
取ったのでしたが、そういうイイ意味ではなくて、船が持つべき姿、デザインに優美さ
が欠けており、機能一辺倒のもんだという揶揄でした。当時の日本の重巡の性能は
世界最強でしたから、多少やっかみも含んだものだったかもしれませんね。
スレチ失礼しました。
ニムロッドIIは、鳥で言うとエトピリカとかサイチョウの系統のような。
というか最初のニムロッドは、これも「英国面」の
例に挙げられる「しぶとい旧式機」(by週刊エ○クラフト)こと
アブロ・シャックルトンの後継だったとは!
英国面同士で代替。
ただ、古いものをリフォームして使い続けるのは、
費用の問題なんでしょうが、今や米軍でもやってますよね。
本格的リフォームはしなくても、アリゾナ州の砂漠の中に
「ボーンヤード」という場所を確保して、お払い箱にした
航空機を部品取り用にずらっと並べてあるそうですし。
これからはますます英国流リユースの時代?
みなさん、今晩は。
軍用機のリフォームでは C5M が成功例でしょう。オリジナルはいろいろ
言われたようですが、あれだけの改造ができたということは基本設計が
優れていたからでしょうね。
我々のささやかなニコイチ、サンコイチなんてカワユイものかも?
英国機は、ひしゃげたペリカンとか痩せたカラスとかいびつなアヒルみたいな造形が
多いのですが、スピットファイアのデザインは素晴らしい。昔は模型を机上で眺める
だけでしたが、今は当時の映像が発掘されまくって、さらに色までデジタル補正され、
あらゆる角度からその姿態を堪能できます。戦闘機でありながら優雅に感じるのは、
翼面積が大きいからでしょうね。
スピットファイアとムスタングP51は似てると思ったら英米で関係が有ったんですね。
機種がスマートな液冷エンジンで、日本では飛燕がこのエンジン不調で稼働率が低く、エンジンだけ
ついてない首なし機体ばかりごろごろ生産してしまい、しょうがないのでそこへ
空冷エンジンくっつけたのが五式戦で、なんとこれが高性能機だったという
ちぐはぐな経緯でしたね。太平洋戦線に供給されたスピットファイアは欧州戦線よりも
旧式バージョンのMKⅤで、絶対に零戦に格闘戦は挑むなと指令されていたのにもかかわらず
それをやっちまって、キルレシオでは零戦の圧勝だったと思います。デザインで
流麗だなと思うのは、月並みですが零戦、そして100式司偵、96陸攻かなと個人的には
思います。流星とF4Uコルセアもかっこいいですね。
わたくし今零戦のプラモデル作っています。
中島の最終兵器として中途で終わった「橘花」。小型機ですがあのデザインは素晴らしい。
基はMe262かもしれませんが、Me262のようなサメというかエイっぽい感じが無く、洗練
されてます。ノースアメリカやロッキードのジェット機と比べても遜色ありません。
計画で終わった6発爆撃機、富嶽、実際に作りえたのかどうか・・・連山・深山でも
不調だったのに、富嶽なんて開発する暇に二式大艇を改良・量産したほうが用兵目的から
して合理的でしたでしょうね。
スマートでないのに、なにか魅力的なのはユンカースju87、96艦戦で
しょうかね。零戦が完成ししたので早速96艦戦とドッグファイトさせてみたら、
なんと96艦戦の方が優勢だったという話もありますね。99艦爆は致死率の高い
99棺桶といわれた功罪極端なものでした。
お邪魔虫のスレチはこれにて幕引きとします。大変失礼しました。
重ねてスレチ失礼・・・
>計画で終わった6発爆撃機、富嶽、実際に作りえたのかどうか・・・
陸軍がどういうつもりだったのかはわかりませんが、
「大社長」こと中島飛行機の創業者・中島知久平氏は
富獄計画がおそらく実現しないであろうことは覚悟していて、
彼としては富獄プロジェクトはむしろ、その当時の
日本の航空技術のレベルというものを後世に伝えるのが
目的だった、という話もあるそうですよ。
大社長は1930年代にはすでに、日本の航空産業は今後
先が見通せないから大学出を取りたくないと発言していた、
という当時の社員の証言もあるそうです。
結果、その通りになってしまった訳ですが、戦後の早い時期に
日本における航空産業解禁も見通していたといいますから、
それなりの信憑性はありそうです。
>>日本では飛燕がこのエンジン不調で稼働率が低く
原因は原型のDB601が倒立(ピストンが下で上部にクランク、正立型だと動力軸が下になり、プロペラ
が大型になれば機体前部を上げざるを得ず、不安定)な為、シリンダーパッキンの精度と耐久力がオリ
ジナルに及ばず、次第に上からエンジンオイルが燃焼室に混ざり不調になったと聞いてます。
正立型直結400馬力クラスの94式戦闘機の写真を見れば軸がかなり下にあります。
メッサーとかは正立エンジンで動力軸からギアによりプロペラ軸を上にしており、ドイツでも倒立
大馬力は困難だったのかと。
イスパノイザは間接的考察としてドイツがロシアからの戦利品同型1500馬力をフィンランドに売
り、かの国ではフランス機を改修した際にV型の中央に同軸銃を取り付けたとあり、正立タイプと
思われます。
ロールスロイスのエンジンは知りませんが正立でしょう。
皆様、お詳しい。オーディオ好きのミリタリースレがあっても良さそうですね〜。
オーディオより詳しかったりして?
んなこたーないか。(省)
そろそろスレ主さんからお咎めが・・・・・?
>オーディオより詳しかったりして
ミリタリースレも歴史/史実派と兵器/装備派、さらに模型派がいますから百花繚乱。
あ、ヤバっ。え〜、再販後のタンノイはハイパワー時代に伴いコーン紙裏に補強リブを・・・(略)
RW−2様へ
PAの仕事をされていたのですか。そうしたらアルテックにも
詳しいですね。サウンド与太話と検索してみて下さいませ。
その中で、PDF形式の方をクリックして、41ページの右側に、
515シリーズの事が書かれています。
38センチウーハーで4000ヘルツまで再生出来ると書いてあります。
そんなに汚い高音ですか。聴いた事がないので判りません。
515-8Gというウーハーは最後のA-7レガシーにも搭載されていました。
私がオフで見たのは、515-16G=16オームです。
これは市販品には搭載されていなかったようです。
この515シリーズは気に入りました。アメリカ製品にしては
丁寧な作りです。
部屋は団地サイズの6畳間しかないのですが、それでも構いません。
ハードオフ価格はペアで75000円でした。
新品価格は日本価格でペアで25万円でした。
アメリカ本国では、予想では1本、日本円で7万円程度と
思われますが----
ツイーターは前回も書いた通り、フォスのT-925Aに
しようと思っています。これは新品で。
多少、中抜けになっても構いません。
今度オフに行った時、515が、まだあったら買おうと思います。
以上、歯に衣着せぬ回答宜しくお願い致します。
追伸
38センチ口径はかなり割高ですね。
大きいサイズの限界だからでしょうか。46センチ口径なら
箱が300リットル位になると思うので個人の部屋には
中々導入出来る人は少ないので需要が少なく、38センチ口径より
中古品価格は安いですね。
>38センチウーハーで4000ヘルツまで再生出来ると書いてあります
別段スルーで使ってスーパーツイーターを足しても良いのです。というか大きな
音を出したときにT925Aをトバさずに使う(カットオフ3.5KHzなら安全なのは7KHz
以上。6dBNWなら10KHz以上)とすればウーハースルーでさえ中ヌケになるかもです。
大きなウーハーを使う場合は、スピード感が落ち、紙臭い音になる分割振動帯を
使いたくありませんから、クロスを低くしますでしょ。大きな口径のダイヤフラム
(2インチ〜4インチ)のドライバーでもって低い周波数から使うのが必然的となります。
T925Aのダイヤフラムは2/3インチ(13mmかも)くらいでしょ。
ちなみにアルテックではPA用では500Hz 800Hz 1200Hz、同軸(604-8G)では1500Hzで
使ってます。家庭用でジャズ/ロック主体なら3000〜4000Hzまで使える(逆に迫力は
出る)と思いますが、スルーで使うとボーカルは洞間声になると思いますよ〜。
老婆心ながら。
開口378mmのエンクロージャーに、取付ボルト穴の環径が381mmの515-16Gは
そのままでは取り付けられないので、サブバッフルが必要になります。
なんか今、巷ではタンノイの超小型アクティブコンソールモニターが話題で、音楽プレ
ヤーやPC用スマフォ用としても売れてるようです。タンノイマニアが買って、今までの
メイン機より良かったとか。若い方々には昔の栄光なんて関係なく、ペアで28000円が
ツカみでしょか (略)
どうせならオートグラフのミニチュア版にすればいいのに
と思ったら有るんだね、コレが。
さすがに定価は250000円也です。
>>712
これは興味深い話ですね。薬漬けさんが聞いたら卒倒するかも?
Tannoy Professional の「Q-centrec waveguide」を見たら、ゲテモノ好きの私でも卒倒しました。
誤 Q-centrec waveguide
正 Q-centric waveguide
<(_ _)>
これですね。
ttp://www.ktv.jp/8/img/wallpaper/07_03_06a_h.jpg
そうそうこの真っ赤なクチビルが卒倒するほどキュートで。。。
なんでやねん!
>>714 前期さん、こんばんは。
かろうじて卒倒せずに済みました。(笑)
プロフェッショナル・シリーズのSRのためのシステムですね。アクティブ・スピーカーで。
タンノイも幅が広いですから、HPのどこに載っているか探すのに苦労しました。(汗)
逆に言うとタンノイは昔も今も幅広い分野で製品を輩出していて、私たちが知っているシリーズは
ごくごく一部なのでしょう。
時々、Wild CatシリーズやDefinition、SRMシリーズ(今もSystem seriesにリファインされている
ようですが)などのプロ用機器も紹介されたりしましたし、それらは非常に魅力的な一面もありましたが、
やはりタンノイ=プレステージシリーズ、という構図の前にはあまり注目を集めなかったというか。
探せばいろいろと興味深い機器があるかも知れませんね。
ちなみに面白かったのは、Tannoy.comでなくてTannoystudio.com(プロ用機器のHP)のLegendary
Musicというメニューにモニターブラック以降のオールドタンノイのモニターシリーズが紹介されており、
そこには先日RW-2さんが紹介されたモニターブラックの写真も掲載されていました。
Residential(家庭用:民生機)のコーナーでなくてプロのHPで紹介している処に、改めてこれらの
ユニットの、タンノイでの位置づけを認識する思いです。
>>719 薬漬けさん、おはようございます。
卒倒されなくて良かった(笑)。
タンノイはやはりモニター系のユニットがしっかりしていますね。
かつて低音ボヨヨンヨンだったターンベリーも去年ユニットを換装してから
まともな音になりましたし今回のカンタベリーも強力アルニコ磁石のおかげ
かしまった音がします。
タンノイも北欧のコンピュータ屋から解放されてまともな状態に戻っている
ようです。
箱が小さくなると相対的に剛性が上がります。再生周波数レンジは狭くなるでしょが、
スピード感は上がります。小さい箱で使うと大きい箱のような誤魔化しは効きません
からユニットの出来で勝負が決まります。それまでのセレッションとかKEFやピアレス、
オーダックス等以上に力を入れ始めた先駆けはディナウディオあたりだったでしょか。
最近の小型ユニットはホント各社力が入っておりますね。タンノイも頑張っております。
先ほどブルーレイディスクを買いにPCショップ行ったら、FOSTEXの小型スピーカーを
デモっておりました。ソースは17インチパソコンとユーチューブ。とうぜんニアリス
ニングとなりますがなかなかどっこいイイ音がしますね。ウーハーは8cmでしょうか。
低音感ブンブン。中高域はシャッキリ。十分に音楽が楽しめます。アンプ内蔵ペアで
8500円。PC用途にとユニット買って作ってる場合じゃありませんで (略)
↑ コストを考えれば自作はナンセンスです。自作はあくまで「こういう音を
出したい」という欲求を満たすためでしょう。たとえ、それがどれほど
奇妙な音だったとしても本人が満足なら桶の世界かと????
RW−2様へ
そうですか。大口径ウーハーでは、スルーでは、
洞間声=だみ声みたいになるのですね。
尚且つ紙くさくなるので、コイルで高音をカットするのですね。
何でもシンプルにすればいいと言う訳ではないのですね。
ツイーターは7000ヘルツがいいかなと思います。
比較的小音量で聴きますので。
ならば38センチウーハー等要らないでしょ----
と言えばそれまでですが。
アルテックの同軸型は、デュプレックス型と言われていますね。
同軸型は、クロスオーバー周波数は高めですね。
以上、回答ありがとうございました。
○○○様へ
378ミリの開口径の他に390ミリのザグリがあります。
そのまま取り付けられるかは判りません。
515の開口径は389ミリなので約390ミリです。
サブバッフルが必要かもしれませんね。
それを取りつけるとサランネットがはまらなくなったら
お笑い種です。
かといって、薄いサブバッフルでは問題ですし。
21ミリは必要かと思います。出来れば最高の厚さの24ミリに
したいです。
箱の容積185リットルでは少し容量不足かもしれませんが。
220リットル位あればなと思います。
この515シリーズは、アルテックの38センチ口径の中では
最高のマグネットサイズと書かれていました。総重量は、13.6キロ
です。
お二人様へ
私のやろうとしているやり方では、
あまり満足するような音は出なさそうな感じですね。
何か他を考えた方がいいかもしれません。
それでは、今回はこの辺で失礼です。
ちょっと珍しいものを見つけました。
SME:3009IIIによってShure:V15IIIが復活したこともあり物色していたところ、たまたまeBayで
発見。
Shure製のプリアンプというか実際にはフォノイコライザーアンプとして使われることの多い、M64A。
Shureのカートリッジにはコレ、と言われることも多いようなので使ってみることにしました。
(V15IIIの場合は、一つ前のタイプのM64がいいという話も聞きますが、こちらはDC電源で本領が
発揮されるとの話もあるようで、ちょっと面倒そうなので見送りました。)
取り寄せた個体は、古いものの割には傷もほとんどなく、状態はよさそうでした。
とりあえずSA-5000を介して300Bppからシルバー・コーナーヨークへ。ソースはチック・コリアの
Return to foreverを。(これも毎回チェックディスク。(笑))トランスで120Vに昇圧してプレイ。
シルバーから、まさにシルバーならではの硬質な響きが。
その他のプリアンプの様なレンジ感はなく、どちらかといえばナローレンジなのですが、その代わりに
中域の濃さは出色。女性ヴォーカルのリアリティもピカイチでした。それでいてパーカッション等の
硬質感もあいまって「らしさ」はなかなかのもの。ベースの細かい動きもよく表現します。
時間が経つにつれ、音が更にこなれてきた印象。どこかで「目覚めの悪いアンプ」という評価を見た
気がしますが、やはり古いトランジスタアンプはチャージ?が必要なようです。
ともあれ、これで聴くとシルバーがジャズでも“サマになりそうな”感じです。(あくまでこの盤から
推測する限り、ですが)。小箱なれど面白いアイテムが増えました。
>>725 薬漬けさん、今晩は。
Shureのフォノ・イコなんてあるんですね。知りませんでした。
しっかり回路図や基板のパターンまで公開されていて良心的です。
発表されたデータを見てもご指摘のとおり広帯域ではなさそうですが安定性
重視の見識が立派です。
シュア以外のカートでもイイ線行くんじゃないでしょうか?
>こちらはDC電源で本領が発揮されるとの
同じですよ。64は丁寧にDCインが付いてますが64Aはコストダウンで端折ったのです。
というか、64の時期はプロの現場に持ち込んで使ってましたから安定化電源から入力
するDCインが付いてますが、64Aはコンシューマ用になったので要らないのです。
双方レストアしました。ケミコンは賞味期限切れなので全部交換。入出力はフィルム
コンに交換。整流DiはSBDに。スライドセレクターは分解掃除。見違えるような音に
なります。64と64Aの音の違いは素子がセラミックコンからマイラーに変わったのが
大きく、64はザクザクした音でしたが、64Aはすっきりした音になりましたね。
石の滑らかさと球の膨らみ感、どちらも捨てがたいです。
最近はデスクリートの単体EQユニットが少なくなりましたね。
OPアンプも悪くないけど、有り難みに欠けると言うかなんと言うか。
いっそ樹脂で固めてみようか・・・・(省)
>>726 前期さん、おはようございます。
実は私も、近所のお店で以前にたまたまその個体を見て初めて知りました。(お客さんが故障の修理に
持ち込んでいたものでした)。
えらくチンチリ小さい機械だな、というのが第一印象でしたが、よく見るとこれだけでフォノイコと
セレクターの機能を併せ持たせている、コンパクトな設計には感心しました。
ただフェルト脚とかがなく、ネジ止め用になっているところからミュージシャンが現場で使うための
ものかな?とはぼんやりと推測していましたが、RW-2さんのお話ではっきりしました。
安定性重視の設計というのは、そういうところに由来するのかも知れませんね。
>>727
いつも勉強になります。そういうことだと電源処理は内部では結果として一緒ということなのですね。
悩んで損しました。(笑)
レストアは、おいおい考えることといたします。(実はレストア予備軍の列ができてまして(汗))
>>728
ディスクリートの一番のメリットは、部品代替で初期特性を復元する、ないしは可動にすることが
できるということになりましょうか。
ICというブラックボックスは、それがある間は簡便なのでしょうが、特注品である場合にはそれが
ディスコンになったら目もあてられませんから…。
>>石の滑らかさと球の膨らみ感、どちらも捨てがたいです
御意です。お蔭様で拙宅も最近はレコードプレーヤーだけでなくアンプもヤマタノオロチに(略)
>部品代替で初期特性を復元する
トランジスターは流通在庫が相当数有るので当分は心配要らないとはいえ、そのうちメーカーやランクや増幅度の選別に制限出そうです。
そうそう壊れるものじゃありませんが、ずっと使いたい物は予備を揃えて本体に付けておいたほうが気が楽です。
イコライザーだけなら数も知れてますし、今ならまだ安いものですからね。
↑何でもかんでもじゃありません。
メンテするしない、価値観色々、ケースバイケースです。
自分は入手したら素子の流通状況をチェックする習慣がつきました。
ただ樹脂でモールドされた初期の隠蔽ICは御手上げです。
今んとこ壊れないからイイですけど、4chモノに結構有るんですよ、これが(笑)
昔はディスクリートが最高でICは音が悪いが常識でしたが、'80年頃からは逆転。
ICでなければ狙った性能、設計値をクリアできない。昔は電磁波や飛付き誘導なんか
ファクターにありませんでしたので、デカい基板ほど高級と思われてました。
スルーレートなんて言い始めてからは、ディスクリートなんて死語になり。。。(略)
パワーパックも最初は酷い音で使用状態も危なっかしかったのですが、サンケンや
サンヨーが頑張って素晴らしく良くなった。トリオなんかも100W級のパワーパックを
使って60Wや80Wのアンプを出しましたが、驚くほど良い音がしました。パワーIC使用
と聞いて皆びっくりした。モトローラを使ったって簡単にはあんな音を出せません。
皆さんこんばんは。
今のディスクリート(メーカー品)は
表面実装の極小パーツで組んでたりしますから、
飛び込みについては昔より多少良いかもしれませんけどね。
ちなみに高周波用のオペアンプにはスルーレートが
7,000V/μsecなんてスペックのがあるそうですが、
第一に出力電圧が小さ過ぎてオーディオ用には使えなさそう。
うちのカセットデッキ、ビクターTD-V66にはオペアンプIC
(脚がインラインの三菱5220)が11個ほど入ってますが、
あれをディスクリートにしたらどえらいことになるでしょね(笑)。
特性に関してはリサージュがキレイなようです。
現行のイコライザー・ユニットもヘッドホンアンプも、極一部しかディスクリートで組んだ製品は無いでしょう。
ディスクリートで組んでICと同じコストとは思えませんが、もし有れば
ディスクリートを選びます。
この歳になるとスルーレートも耳がスルーですわ。(省)
ディスクリートでもIC/OPアンプでもかまわないのですが、駆動電圧が高い方が解像度
高くシャキッとした音で、電圧が低いと優しい音になるような気がします。
ソニーの昔のアンプは整流後脈流が70Vと高くフィルターも100V耐圧で(他社は63V耐圧
が多い)非常に音の解像度が高くキレが良いです。バッテリー駆動のイコライザーも
ありますが、6V〜9Vですから音に力がないですね。
付録アンプのスイッチング式アダプター電源はOT1はデフォが12V、OT3が15Vですが、
双方共自作した安定化リニア電源で14.5Vと18Vを供給しております。3Vの違いは大きく
音の力感が違います。Diやフィルターコンなどに金が掛かってる差もありますが。
アダプター電源使用のままアンプ基板のフィルターコンをデカくしますと突入電流で
アンプがオチますので注意です。低域を欲張ってカップリングコンを大きくしますと、
盛大にポップノイズが出たり、アンプがダウンしますのでこれまた注意です。保護
回路が働きますのでアンプが逝くことはありませんが。教材としても良いアンプです。
にしても天邪鬼の拙者も驚いたのはOPアンプによる音の差。ホームセンター吊るし
ケーブルとWE線の違いなんてものぢゃありませんね。プリ段に4558というデュアル
OPアンプが使われているのですが、メーカーで音が違う。高速型の4559だともっと
違う。材質が違うのか、作り方が違うのか、ベースが違うのか、焼き方が違うのか。
小指爪程のチップですが、中身は多素子で構成された独立したアンプそのものです
から違って当然といえば当然なんですが (略)
>>737 で、書こうとして止めたのがソレなんです。
4558と4559の違いは判るんですが、15k以上が怪しくなった耳にソースだけ公帯域でも如何なもんかと思い、寧ろ4558がストレスなくてイイんじゃないかと。
4559でもスルーレートが4558と変わらず型番変えただけの物も有るそうです。
ウォークマンWM-D6Cの送り出しアンプが4558のSOPだったので4559に
変えてみた感想です。
ちなみに某S社のカセットデッキにテキサンの4558が入ってましたので
取り外してNJMにしておきました。
音声信号と関係ない部分です。
↑訂正
テキサンの4558→RC4558
これです。
ttp://userimg.teacup.com/userimg/535.teacup.com/knisi/img/bbs/0006254.jpg
AJの意味はわかりませんが日本製かもしれません。
まぁ、こういうものにも色々有って、ハマる所にはハマるんでしょうね。
何にも無いよりは面白いというか、球のプリントに似た話です。
拙者なんか5〜6社の4558および互換品および改良型≒4559を実践。現在はSONY装着。
ウチではSONYが一番鮮度良く聴こえました。4559にすると濡れた感じが一層よく出ます
が、サ行の子音も強まるような傾向も見られます。OT1の1号機とOT3の2号機には4559、
OT1の6号機には4558を差し込んでおります。パッケージの質感と印刷、つまり見かけ
もSONYが一番カッコ良いのであります。拙者のように前面パネルで交換できるように
自作しておりますと見た目も重要なんです (略)
ttp://bbs8.fc2.com//bbs/img/_344600/344586/full/344586_1413634806.jpg
↑それにしても仕込み具合が半端ないつーか気合いが入ってますね。
大したものです。(略)
確かにSONYは格好イイのですけど、オリジナルブランド?のロゴをテプラかなんかで貼り付けるのも面白いかも。
例えば「RW-2-4558」とか「Mutu erectric」とか。
「Kyokuto Erectric」か「kyokuyo Erectric」がイイね。でも極洋だとサバ缶会社のOPアンプ (略)
小生だと「Kinky Erectric」なんかピッタシ?
まさか!??
「ここってオーディオけものみちのチャット場だったけ?」
「うん。いやややや・・・タンノイとかって書いてあるよ」
「げげっ。ヤバくね。知らね〜ぞ。誰がこんなチャット場に」
「お、おらの所為じゃないもん・・・」
「ゆるしてたもれ、ゆるしてたもれ、お通さん」
こそこそこそ・・・だ〜っ。そろりそろり・・・だ〜っ。
いや、別に逃げてもらわなくても。(笑)
話の端緒はスレ主(私)ですものね。シュアーとタンノイ→シュアーのフォノイコアンプ
→ディスクリート…と話が展開しただけで。
いろいろ勉強になりましたです。
またもう少しすると、悪友のバザー?で三束二文で入手した“ディスクリートの塊のような”
アンプが来ますので、それとの相性もたのしみにしています。
(陰の声:まだやるか?! …まあ悪友連にすればウチは産廃処分場なんだろうな(汗))
そうですね、ここで長話もなんですから、涅槃で待つと致します。
沖雅也ですか…。懐かしいですね。
そういえば昔、セパレートステレオをヘッドホンで聴きながら横目で必殺仕事人を見たりして
いたような。
あ、これもタンノイと関係ないか。(陰の声:お前さんスレ主だろ!!)
>>750
ちょっと目を離しているスキに話題が進展していてビックリしますた。
スレチついでに悪乗りさせてください。
オペICは海の向こうでは昔から多用されていましたね。有名な魔金凸朱の
プリアンプなんてICだらけ。でもその使い方(位相補正)が凄い。
アラ〜、こんなこともデケルのという感じです。
ディスクリートのほうが音がいいなんていうのは正に都市伝説でしょう。
>ディスクリートのほうが音がいいなんていうのは正に都市伝説でしょう
そういえば以前某スレに、キョーレツなディスクリート原理主義者が(略)
ちなみにワタシはディスクリート原理主義者ではありません。
もっとも、石のディスクリートどころか球アンプの愛好者ですから、括りが曖昧というか何でも来いです。
ま、簡単に言うとデジカメ流行りの時代に旧い機械式カメラのレンズを愛でるような感じですかね。
IC全盛の時代にディスクリートに惹かれるのはトランジスター全盛期に球に惹かれるようなものとも言えます。
こうしてみるとトランジスターの時代も遠くなってしまいましたね。
1cm角OPアンプソケットの細足に極細撚り線巻き付けてハンダ付けして、フロントパネル
まで延長するなんてみみっちい工作はここ1〜2年が関の山。
ttp://userimg.teacup.com/userimg/535.teacup.com/knisi/img/bbs/0004861.jpg
眼は見えない、指は震える、集中力も続かない。今後は真空管アンプしか作れなくなる。
もっとも2mm厚のシャーシーにパンチで孔空ける腕力が残っておればのお話ですけどねェ (略)
>今後は真空管アンプ
も作れなくなる老いぼれがここにおります(涙)。
合掌
>1cm角OPアンプソケットの細足に極細撚り線巻き付けて
フロントパネルじゃないけど同じことやりました。
たしかSOP基板から引き出してDIPで様子見した筈です。
逆のパターンは基板アダプターが売られてますね。
ただし、あれはフロントパネル向きじゃありません、ハエが止まっているようにしか見えませんから。(省)
おっと!ついつい涅槃からワープしてしまいました。(・・;)
タダほど高いものはない(正確にはタダではないですが)状態になってきたといいますか…。
先に触れた断捨離記念?悪友バザー大会(本当は要らない機器を回りに振っているだけ)のお蔭で、
マッキンMC2500が転がり込んできました。例により三束二文ではありましたが…。
それだけなら良かったのですが、別の悪友から「事情があってしばし預かって」と、これもご丁寧に
エクスクルーシブM5が舞い込み。(他で引取拒否だと大概私にお鉢が回ります(汗)。もっとも彼には
レビンソンML-6を借りっぱなしの義理で反論もできず(涙))。あろうことかパワーアンプだらけに。
そしたらそれを聞いたMC2500の出し主「折角だからオマケつけとく」。いやーな予感がしたら案の定、
エクスクルーシブC3aが到着。よくぞここまで放っておいたなという汚れぶり(大汗)。ノブの半分近くは
錆びて?ろくに動きませんでした。
「コリャ何だ?!」「修理すればM5に合うぞよ」。そういう問題でないだろと思いつつ、機械を見たら
情が移るのが私の癖。近所の店の技術者に無理を頼んで直してもらいました。
「何とかノブの錆はとれました。ただその割には基盤と部品は非常に綺麗でしたよあの当時は本当に
良い部品を使っていたんですね」。復活させていただき、ただただ感謝です。
ただ最大の問題は置き場所。ゲルマン大移動が落ち着きつつあるのだから断ればいいものを、そこは
私の悪い癖で(汗)。いかにスマートに置くか…といってもそういう代物でなし。最早諦観の境地。
まあ、とりあえず近いうちにオートグラフとコーナーヨークに繋ぐか…と画策中。インピーダンス上
(アンプ8Ωにスピーカー16Ω)低域は締まるはずで、好みの方向に振れると思っていますが…。
あと実は拾いモノがもう一つありましたが、これはアナログ関係スレにでも、また。
>>761 薬漬けさん、おはようございます。
>問題は置き場所。
この際、近隣諸国を侵略して領土拡張などいかがでしょう????
>>762 前期さん、おはようございます。
いやー、領土拡張どころか領土召し上げの虞が(汗)。
山の神がこれを見た時の反応が…火でもつけられやせんかと。
何とか再計算づくで見た目スマート?に纏めたつもりですが、タダでは済まないでしょう(大汗)
皆さんこんにちは。
☆薬漬けさん☆
こんにちは。
今年の9月頃に、同じC3aをメンテされた方の
ブログがあったんですが、まさか薬漬けさんのじゃ・・・。
強烈なヤニ汚れとツマミの傷、ネジの潰れや欠品があったとか。
接触不良のあったスイッチも、接点復活剤とヤニでドロドロだったとか・・・。
その個体は不具合は比較的軽度だったようですが、
内部は配線も多く、基板の裏で脚を曲げてある部品もあったりして
迂闊に外すと壊したり元に戻せなくなりそうであり、
そのブログ主さんは気を使われたようです。
>機械を見たら
>情が移るのが私の癖。
↑私もです(笑)。
悪友的な人がいたら私も同じような状況になるかも?
電熱器並みの消費電力のアンプがお好きですね〜。拙者なんかは震災いらい
小消費電力ハイスピードアンプ化に移行しております。
M5もMC2500も30年以上経ってますから、ケミコン全交換とかそうとう気合いを
入れないと当時の性能は発揮できないでしょね。その上で近代のHi-Fiアンプ
(と言ってもSANSUI B-2105 MOSあたりですが)と聴き比べてみたいものですね。
>>764 くろねきさん、こんにちは。
そのブログに載っている個体は、多分私のではありません。リペアマンが更新しているブログを見ましたが
載っていませんでしたので。
本文にも書きましたが、外見の惨状?から、リペアマンも相当構えたみたいですが、ワヤクチャだったのは
ノブ類とシャーシだけで、基盤は異様に綺麗だったそうです。年代を考えると驚異的だとか。
(普通は基盤に何らかの劣化が見られるらしいのですが。)
ともあれ、うんともすんとも動かなかったノブがスムーズに回転するだけでも感動モノ。ノイズ源のアース
回りもチェック頂いて、どうやら機能面は当面は大丈夫そうです。
まあ何れにせよ純正の組合せ。悪友には結果オーライで感謝?!
>>765 R教授、こんにちは。
確かにバチあたりですよね。(汗)
正直、M5もMC2500もマランツ7程には部品に思い入れはないので、やる気になればフルメンテも
ありなのですが(ただ最近のリペアマンは「機嫌良く動いている機械は触らない方がいい」と言う
方が多いですが)、何せ入れたばかり。現時点では精も根も尽き果てております。(涙)
まあ音のキャラクターは少々劣化していたとしても変わらないでしょうから、先ずは接続してみて
オートグラフやコーナーヨークとの相性診断が問題です。どうなりますやら。
>オートグラフやコーナーヨークとの相性診断が問題です。
大問題でつ。多分!!!?
>>767
>機嫌良く動いている機械は触らない方がいい
正解でしょう。やり過ぎて「改造内閣」みたいなことになりかねません!
>機嫌良く…
動く前に油ならぬ水を差す勢力が居て改造を余儀なくさせるのかも?でつ。
まぁ、結果が良ければ、それも善しでつが・・・・
>電熱器並みの消費電力のアンプ
マッキントッシュMC2500・・・2,600W(実効出力時)。
キロワットで書いたほうが早い。IH調理器並み。
従って電源もコンセントからそういう容量のが必要。
うちの40Aブレーカーは確実に飛ぶ。
エクスクルーシブM5・・・250W(旧電取法による)。
これならうちのケンウッドのプリメイン(230W)とそう変わらない。
でも「悲しいけどこれ、モノブロックなのよね」
(別に悲しか無いけど)。ということはステレオで実質500W。
電気コタツかホットカーペット並みなので、
マッキンよりまだしも現実的ではあるが・・・。
薬漬けさんには、使える環境がおありだからお持ちなんでしょうが、
でもあのサイズが二つとなると、M5は置き場所もちょいと大変ですね。
これでスタックできないオープンタイプの筐体だったら
目も当てられませんね(汗)。
>>771 くろねきさん、こんばんは。
確かに、今年はオーディオ部屋の暖房は要らないかも知れませんね。(汗)
置き場所は、まあご想像にお任せしますが、それはそれは悲惨そのものです。(誰がそうしたと?!)
ところで、M5の250W×2は、アンプがA級動作であることから、演奏中はほぼこれくらいの電力は
食うように思えますが、スタンバイ時は省電力モードに入るのか、発熱も余りないようです。
また、MC2500はエレクトリの技術者に聞いたところ、(電力についての一般説明だったのでしょうが、)
「あくまで定格出力まで『出して』運転し続けた時にその消費電力となるものであり、家庭で能率の高い
スピーカーを使用して、いいところ1W~2W程度の運転をしたとしても消費電力は数百Wの話。普通に
家庭のコンセントに接続して何等問題はない」とのご託宣だったので、余り心配はしていないのですが…。
それにしても、やはりこういう時もオートグラフなど高能率スピーカーは得だなあとつくづく納得。
☆薬漬けさん☆
やっぱり出力に依存するんですね。
ただ、最大でそれぐらいの電力を消費するものとなると、
電源のブロックケミコンの容量が気になるところですね。
白熱電球を点けているとわかりますが、うちのプリメインでも
電源を入れた瞬間に結構ドンと来ますからね。
>>774
そうしてみると、拙宅のブレーカー(供給電力)は相当余裕を見ているのかも知れませんね。
(陰の声:自分の家の事がワカランノカ)
考えたら家を建てる時、オーディオ専用に4+1ブレーカー、合計10スロットをあてがって
設計者と現場監督がビビっていましたから、火災防止に?!先回りして余裕をもたせたかも
知れません。レビンソンML-2Lをオンしても余り変動は無いようなので…。
(などと思っているうちが花だったりして(大汗))
発熱&電気容量より相性が・・・(;一_一)でつ。
個人的な感想に付き、レスご無用に・・・♪(*^_^*
日本の建築ではビルのようなところでも電線やそれを収納するコンディットにゆとりがないことがあります。
ブレーカ以前の問題でしょう。
アメリカというのは贅沢なんですよね。文字通りエネルギーを湯水のごとく消費する世界でしょう。
アンプだっていい音するわけです。
アメリカさんも今は昔ですね。あちらでも今はヴィッツやフィットが主流。
日本人は舶来品コンプレックス。なのでマニアが未だに遺物を漁ってる。
日本のオーディオを衰退させた原因の一つは舶来マンセーの雑誌と取巻きマニアたち。
サンスイもパイオニアも松下も三菱も他々も頑張ってたんですが、新製品の紹介も
半ページで追いやられ、テキトーな賞あげてお終い。毎度の特集はやれウエスタン
ウエスタン、300B300B、いにしえのJBLにALTEC、タンノイ・・・。○○王国なんて
雑誌はもはや宗教。信者が言うには100万円のアキュフェーズより5万円の球キットの
方が音が良い。メーカー皆潰れますね〜 (略)
>もはや宗教
オデオ真理教でつ。理論無視の奇妙なアイデア工作を記事にする教祖様が崇められたりします。
音は自分で聴いてみないといけません。
>>777 フィーバーおめでとうございます。(笑)
R教授、それは「舶来品コンプレックス」コンプレックスのような気もしますよ。
今マニアが漁っているのは、ウェスタンとかの特別枠を除いては、概ね70年後半〜80年代の
オーディオ爛熟期の製品。特に舶来品ということもないでしょう。というよりこの頃の場合は
国産品の人気の方が高いのでは?
必ずしも「舶来品マンセー」で片付かないような気もするのですが。
例えばアンプでJBLやレビンソンが一世を風靡したのは70年代中盤〜80年代前半ぐらいかなと
記憶しますが、やがてアキュ=サンスイ=エクスクルーシブの御三家が席巻する。一方で管球も
ラックスやウエスギが地歩を固める。かくの如しで和洋とも両者拮抗していたと思います。
そして両者に共通するのは、欲しいと思わせるに十分なオーラがあったということ…。
それだけ現行製品に欲しいと思わせるものがないことの表れでもあるでしょう。また現実離れした
価格設定もその一因とも思いますが。
結局誰も振り向いてくれないから、販促手法として極端に走ったのがヴィンテージオーディオだと
思うのですよ。
管○王国はその意味で逆方向に思いっきりシフトしたものでしょうが、あれは読み物に過ぎないと
思っています。あそこに紹介されている装置、なかんずくウエスタン系を用意できる人がどれだけ
いるか…。いかに「良いですよ、傑出してますよ」と称揚されても。できるのは余程の金持ちか、
私のような「人並みな人生を全て喪失して金の使い道が無くなった人間」ぐらい?!読者もその位は
意識して読んでいると思います。ごく一部を除いて宗教にはならないのではと推測します。
現実のマニアは、黄金期後期の機器をオクその他でいかにして入手してリペアしその音を楽しむか、
電気知識の豊富な方は自作に走るか、あるいは工房のオリジナル品を楽しむか、ではないでしょうか。
最後の場合は自分の音の嗜好を反映してもらえるので魅力度は大きいでしょうね。
ともあれ、今一度オーディオ機器が持つべき「魅力」を再考してみる必要はあるように思います。
>>779
一理有ると思います。
と言ってたらフィットまたまたリコール。ホンダも平家物語の体をなしてきました?
>理論無視の奇妙なアイデア工作
方向性のある電線を開発したと言いながら交流部分に使う。塗ると音が良くなるという
液体を塗り、その後サビたり酸化したり。低温処理で組成を並ばせると言いながら結局
ハンダ付けで装着。読みながら笑ってますが、なぜか皆さん信じてる方が多いようで(略)
たとえばWE300B。だれかが紹介する。信頼性が高い3極真空管で300V掛けて8Wも出る。
使い易いし音もよい稀有な球と。すると試作者たちや販売店があれやこれや枝葉を
どんどん付けていって最高の音に昇華。マニアも加勢して銘機中の銘機の出来あがり。
舶来品の銘機はだいたいこんな感じで伝説がつくられます。海外ではなく日本が作るん
ですね。影響力のある御方がこれは銘機と一発カマします。するとブローカーがどっと
海外に渡り、廃棄され処理場行きと積み込まれていたアンプやスピーカーまで買い漁る。
あちらさんは目が白黒。これはオーディオだけではなく楽器にも言えます。モノを大事に
することは良いことですけどね。その捌け口(売り手)に、あれやこれやでマニアを教育
しておく必要があるわけです。次は何を銘機に仕立てようかと考慮中かもよ〜 (略)
>>782
一理有ると思います。
球でも石でもデジでも、米英欧日中でも、何時の物でも良い物は良いと判断出来る人に私は為りたい。独善は醜いものだと自制いたします。
オーディオファンも随時世代交代してますからね〜同じ内容でも新規参入者には新鮮なんでしょう。
小生から見てウエスタンなんてな分野は記事にしたところで現物入手はほぼ手遅れですから、PLAY BOYのピンナップ眺めるようなもんです。
グルメ雑誌を捲りながらコンビニ弁当を頬張る、そんな心境かも?
薬漬け様が、工学作品としては立派でしょうが、音響作品としては最悪というケースもある
と仰っておりましたが、ノーチラスシリーズあたりも入るのかどうかは判りませんが、20〜
30年も経てば銘機として崇められる可能性があります。#801は'80年代には欧州のスタジオを
席巻しましたので既に銘機なんでしょうけど、以降のハイテクシリーズもマニアの方々は今の
うちにキズ無しの綺麗なモノを確保しておいたほうが宜しいかと (略)
>>786
いやいや、ノーチラスにせよB&Wの製品は念頭に無かったですよ。音の好き好きは別にして。
もう少し他に、ガチガチの理論武装をされて出てきたモノが何とも…というのがあるのですが、
流石に営業妨害になると(今でも販売していれば、ですが)いけないので紹介は差し控えます。
是非一度 Ocean Way Monitor を聴いてくださいまし。
高名な録音技師でもあるアラン(ドロン?) の設計ですが昔の Tannoy や Altec、JBL を
連想する小生が古いのですかね?
皆さんこんばんは。
最近のハイエンドオーディオ、特に海外メーカーの製品は
何というかミョーな感じになってますね。
まず多いのが、デジタルオーディオ機材のカラー液晶。
最近は計測器に多いですが、オーディオにそれ要るか?とつい思ってしまいます。
カスタムセッティングの項目とかが細かいのかな?
何というか、マニアの落書き(私のを含む・恥)を
そのまんま製品化しちゃった感じのやつも目につきます。
全部ボタン操作にしちゃったプリメインとか。
デザインとしてはホントにそういうレベルで作ってるのかも?
これは昔からでしょうが、↑とは別の意味で
デザインが疑問なやつも一定数ありますね。
それはトミ○パーキングからスケッチ起こしたの?
掃除に小回り効くハンディモップ必須だな?てなやつとか(笑)。
スピーカーだともっとスゴいのが。
先日別スレで紹介したイタリアのメーカーのスピーカーは
ネタに走ったものなので良いんですが、
発想自作マニア並み、お値段マンション並み、みたいな。
得体の知れない部品付いてる、みたいな。
その形態はどういうつもり?
いざとなったら変形してチキューのヘーワ守るんじゃね?
いや既に変形中か?みたいな(略)
オデオショウではこんなのがズラッと並んでるみたいですが、
そんな中に混じってロングセラー商品が展示されてたりするとホッとする。
ネットで見てさえそう思うんですから、実際行ったら尚更かもですね。
>こんなのがズラッと並んで
ますです、ハイ。
スレ主さんにゴマをするつもりはありませんがタンノイはまともですね。
嫌味のない形をしていますし音のほうもいっとき北欧の会社から支配されて
コストカットばかりしていた時期に比べるとまともになりました。
>>790 前期さん、おはようございます。
ゴマをすっていただけるとは畏れ多くも恐悦至極に存じます。(笑)
Ocean Way Monitorは聴いたことはもちろんございませんが、設計をリードしたAllen Sidesが
録音エンジニアというのは、かつてのマーク・レヴィンソンを想起させますね。
「人に受け入れられる音」というのは、やはり最後には、「音」そして同じ位に「音楽」が
分かっている人がチューニングしたものが残る…。そんな気がしています。
タンノイが某社の手の内に落ちた時に、某社はカーオーディオとのジョイントを意識していたと
いう噂を聞いたことがありますが、何かタンノイの「音と音楽」の評価を誤っているという
感じがしてなりません(本当であれば)。
その点、工場は失ったものの人材が残っていて伝統を継承できたのは幸運なことだったのかなと。
>「音」そして同じ位に「音楽」が分かっている人がチューニングしたものが残る…。そんな気がしています。
チミはナニちゃま?おぼっちゃま??
音楽はわかるのではなく感じ楽しむものでつ。
知ったかぶりの浅学???
薀蓄垂れるのは1000年早い!・・・・・と感じませう。
個人的感想に付き。ソコント小 ヨロピク♪(*^_^*
レスはゴム用(;一_一)
悪友のM5が到着し、念のためC3aを見ていただいた近所のエンジニアにチェックして頂きました。
(万が一発振してシルバーを飛ばしたら目も当てられませんから。(汗))
まあどうやらどうもないということで、置いてあったC3aと共に試聴。ちょうどシルバーがあったので
試聴には好都合でした。
結果としては満足のいくものでした。
聴いたメンバーも異口同音、「発表された当時は面白くも何ともないと思っていたが、時を経てこうして
聴いてみると案外、濃いもんだな」と。もちろんマッキンやレビンソンの濃さとは質が異なるものの、
サラサラの蒸留水ということはありませんでした。
むしろ適度の色艶に、どちらのキャラクターかは判りませんが適度にテンションのかかった鳴り方が、
シルバーのモニター的な音色にマッチしたというか。音色、音場とも満足のいく結果が得られました。
(ソースは「三角帽子」(アンセルメ=OSR:英Decca)と「火の鳥」(コリン・ディヴィス=ACO:
蘭Phillips)。)
これでいくと、4時間でカラータイマーが点滅?するマランツ9の代役はどうやら果たしてくれそうです。
個体が異なるとはいえ、まあ拙宅のコーナーヨークでも基本的には同じだろう…とテキトーに推測。
後はオートグラフ…モニターレッドとの相性になりますが、多分大丈夫なのかな、とこれまた楽観視。
それにしても、意外な組み合わせというものも、やってみるものだなと改めて痛感。こういうことも
あったりするからオーディオは面白いのでしょうね。
>>791 薬漬けさん、こんにちは。
>伝統を継承できた・・・・・
そうなんです。同期がかつて〇菱に勤めてまして部署こそ違ったもののスピ
ーカ製造は技術の継承がとても難しい分野だと言っていたのを思い出しました。
JBLなんてのは気の毒なことにある時点でプッツンしたようです。
>>794 前期さん、こんにちは。
確かに、私も技術的なことは余り判りませんが、スピーカーのようなある意味プリミティブな構造体の
ものは、随所の細かな点にも膨大なノウハウがあるのでしょうね。
タンノイにしても、“徒弟”がいなかったがゆえにオートグラフは消滅せざるを得ませんでした…。
JBLの場合、米国企業ということがどうしても影を落とすのでしょうか。
雇用形態が他国と異なって、非常に人材流動が激しい(むしろそうしてキャリアアップしていくという
社会体制が確立しています)ので、一つの会社が終身雇用の形でエンジニアをつなぎ止めておくことが
難しいということなのでしょうかね。
個人企業の場合は、創業者なりが存命中は何とかなるのでしょうけれども。
もう需要がないからと生産中止。職人はクビにして生産ラインは売り払った。その後に
良い製品だったと発掘さる。商売になると生産ラインをまたどこかが買って作り始めたら
上手く作れない。そこで当時の職人を探し出して作らせた。時間が空いてしまっている
のと、職人老体にて歩留まり良好まで時間が経かる。やっと生産軌道に乗ったかと思って
るうちに老体たちが逝きはじめてまた生産中止。
焼物や漆塗りや染物のように技術伝承が良いのですが、木工職人でさえ廃れてますからね。
海女尊も楽転もソソる道具に限って品切れが率が高くて困る。
一見当たり前のようですが、そうでなく何故か作らないらしいのです。
職人が居ないのか、ヤル気が無いのか、何か問題が出たのか分かりません。
入荷のメドが立たないとか販売終了なら削除しとけよって話です。
書籍と同じで、追い刷り?かければロス発生(売れ残り)の可能性があり
折角の利益が台無しに・・・メーカーの論理でつ。
近所のホームセンターにてSP用にメーター切り売りの普通のケーブル買っておったんですが、
ある日透明シースの物が無くなっておりました。売り場で訊いたら透明だと±が判別し難い
のかカラーシース(赤黒とか青白)しか売れないから仕入れから外しましただと・・・。
げげっと驚いた。そこでフロントカウンターから電話で資材倉庫に問合せさせました。運
良く1巻残っていると言うのでドラムごと買ってしまいました。あちらは目をパチクリ (略)
ttp://535.teacup.com/knisi/bbs/6290
シャコが好きなのでスーパーで良く買ってたんですが、見えなくなったので店員のオバチャン
に訊いたら、やはり売れないので仕入れを止めたと言うんですね。もっと喰ってりゃ良かった (略)
特殊塗料は製造中止が多いので買いだめしたくなります。
結晶塗装スプレーは10缶注文して買いました。
ハンマートーンも知らないうちに消えていて買いそびれました。
でも思ったほど使わないんですよ。(省)
オイラは昨夏、コシヒカリが安かったので10kg袋×4を買いだめ
3袋目からは虫が湧きますたでつ(;一_一)
胃音を恫喝したのはイワズモガナ♪(*^_^*
>買いだめ
なけなしの金で買いだめしたモノに限って使わざる状況が訪れない。
たった1本のビスがなくて6本入り袋を買うハメになる。日頃の素行が悪いのか (略)
数が出ないと置かないのはスーパーマーケット式販売形態の弊害ですね。
そのぶんネット通販がカバーしているのですが、マイナー過ぎてメーカー自体がカバーしきれない商品も多いようです。
バブの無着色無香料は売れないから製造販売止めたんだと思うけど、納得いかないな。(省)
おっと!タンノイスレでバブ?
涅槃通信はそこまでだ?!(笑)
涅槃
永遠の安らぎ、つらさ、苦しみ、悲しみの無い世界。
死んでから出ないと実現しない世界。仏教の用語。
皆さんこんばんは。
Cult Web 成仏
www.att7.jp/dictionary/syuukyou/jyoubutu.html
てなわけで仏国貴族様、スンマセンけど仏国だけに「持戒」を・・・
ああ、私も「忍辱」と「禅定」が足らないみたい。
(  ̄ー ̄)<「六波羅蜜」全部じゃね? (-_-;)
なるほど…
何事もお布施が肝心というですな・・・・
チガウか?( ̄∇ ̄*)ゞ
>六波羅蜜
しかしまあ、どうして我々のほうが修行しなきゃイケナイんでしょうね?
オデオの世界は理不尽だと????
修行してL・C・Ω の真理を探求するのでつ??
まさか・・・ !
>修行してL・C・Ω の真理を探求するのでつ??
L>リンドバーグ
C>サントスガルべ
Ω>コンステレーション
こんなんスピードマスターしますたでつ。
深層心理でゲス。
昔々、探求しますた。
キャパシタンス(泡銭)が無く、無駄な抵抗だとしりますたでつ。
あーめん ソーメンは 寒イボの意図
六波羅蜜より壇蜜・・・ いや、断蜜(甘い物はひかえましょう)。
スレ主さん、また入院されたのかも知れませんね。
セッティングに奮闘中なら宜しいのですが。
仏ネタが洒落にならなくなっちゃ困りますよ。
↑ 祟りかも。(何の?)
↑八墓村じゃないことは確かです。
オイラの毒舌で・・・マサカ
なんかマズイ雰囲気ですね〜
色即是空空即是色ですかな?
能天気な小生もいささか心配になってきました。
タンノイのスレなのに仏教スレになったらそっち趣味の御方しかレスできないでしょね。
>>812 〜>>818
幽霊になりそこなったスレ主にございます。(汗)
ご心配をおかけしまして、申し訳ありませんでした。
入院はしていなかったのですが、貧血が悪化したのと、春の入院時と同様の原因不明の痛みが背中に
発現し、貧血は大学病院がシャカリキに治療してくれているものの痛みは匙を投げられた(原因不明)
状態のため、流石にちょっとシンドイとばかりにずっと寝ておりました。
特に、ヘモグロビンが「成人男性の約6ガケ(主治医の教授)」まで落ちると頭が回らず、パソコンも
タブレットも手に取らなかったのが皆様にご心配をおかけする結果となりました。
ただこんな時にはこんな時で朗報?があるもので、メールをくれた悪友も「これで治ったろ?!」等と
ホザイていましたが、特殊な注射が奏功して貧血の改善で体がちょっと動くようになりましたら、また
ご報告などさせていただければと思います。
ご心配をいただきました皆様には重ねてお詫びと衷心からの御礼を申し上げます。
どうやらご無事なようで安心しました。
うっかりしたことは書けないと思いました。
↑(汗)←が抜けておりました。(汗)
スレ主さんがご無事で何よりです。では、乾杯、というのはイケナイのですよね?(汗)
SAT-INさん、余計なお気遣いをさせてしまいまして、本当に申し訳ありませんでした。
普段からあんなことばかり書いていれば、「遂に地獄に落ちたか」と思いますよね。(苦笑)
やはり相当地獄には嫌われているようです。これも精進の賜物??(大汗)
前期さん、どうも申し訳ありませんでした。
こういう時はワインでも飲んだら血流が良くなるか…などと言っていたら主治医から鉄槌が落ちるのですが(汗)
1本諭吉の注射が効いてきたか、ちょっと今日からは動けそうです。カンパーイ?!
>地獄には嫌われている・・・・・・
閻魔大王:「チミは手におえないから天国に逝ってくれ」?????
こりゃぁエグいブラックジョークだすね〜。天国としてもまだ逝きたくありませんで〜 (略)
貧血で頭が回らないところに機器を触ると、接続ミスで「ドカン」とやりはしないかと危惧しつつも、
リハビリ半分の気分で新入りパワーアンプ調教をやってみました。
とりあえずセレクターでプリ数種をM5とMC2500に接続し、出力先はオートグラフに。
最初にMC2500から。体調がこうだと頭が普段と違う回転をするようで?何故か再生系をSPUにせず
Shure:V15IIIにShureイコライザをC3a経由で。ソースも何故かクラシックでなくReturn to forever。
ところが、これが意外に相性が良かった。モニターレッドが武装解除したような穏やかな鳴り方に変貌。
それでいて耳を集中すると細かい音もきちんと出している。ベースやキックドラムの切れの良さなど
立派なものです。おそらくはC3aの性格が調和しているのでしょう。(MC275やC33もそうですが、
私はマッキンはマッキン同士では余り使いません。大体は性格が対極の相棒をあてがうことが多いです)。
それではとCounterpoint:SA-5000にOrtofon:MC30Super〜Partridge:TH-7559でドライブ。
これは少々ミスマッチの感が。マッキンとカウンターポイントの両個性が「俺が俺が」と出しゃばり、
音がキツくて纏まらない感じでした。プリが球というのも電気的に影響しているかも知れません。
7559が音がきついならば…。ここで悪友が「これで病気も治るだろ」と大見得を切ったアイテム使用。
Western Electric 618B Input-transformer:MCトランスバージョン…。これにThorens:MCH-IIを
装着。(なぜオルトフォンでないかは、またアナログスレにでも書きます)。C3aイコライザを経由。
結果として7559よりは「はまり」ました。マッキンに618B、どちらも個性は強いものの、ある程度は
親和性があるようで、喧嘩までにはなりませんでした。まったりした音空間が現出。そこで目先を変えて
ソースを「火の鳥」に。これも低域に迫力のある、なかなかの鳴りっぷりではありました。
ただ、私の体力減退の耳では、Shure:V15IIIが醸した穏やかな音空間が、鼓膜への「お粥」のようで
優しく好ましく感じられました。618Bは確かに凄いトランスだとは聴いて思いましたが、同時にやはり
「One of them」、一つの個性でしかないかな、とも感じたと言うか…。(WE信者の逆鱗を買いますが。)
結果として「病気が治る音」まで追い込むことは現時点ではできませんでした。潜在力のある個体ゆえ
組合せの妙で豹変する可能性は大だと思いますが、この段階で頭が血欠ガス欠。ステーキや生レバーを
食べて治るわけでもないので(汗)、この辺如何ともし難し。
とりあえずは、MC2500とC3aの相性が悪くなさそうだというのが、一応の収穫でした。
昨日は行き付け病院の外来でいきなり手術。昨日の作業がオジャンになり本日再開(医者に内緒で(汗))
とりあえず鳴るようになったIKEDA:9EMPLがどんなパフォーマンスかを見たくなり、オートグラフに
ぶつけてみました。
その前に手こずったのが取付と調整。まさに往年のレコードプレーヤーの取扱ABCを全て要求される
ようなカートリッジです。アームのラテラルバランスに始まり、高さ、IFCの効き具合、針圧などほぼ
全項目を触らされて完了…と思ったらまだ足りず。プレイしてみるとどうもスクラッチが多い。ハテと
再度確認し、ヘッドシェルを視認感覚0.1mm単位で水平をとる作業まで追加。ヤレヤレ。
(FR64sのようなヘビー級のアームでこんなことまでしたのは久しぶりでした(苦笑)。)
これでアキュC280のヘッドアンプの性能に頼ることとし、パワーはマッキンMC2500。ここでも通常と
逆らった組み合わせ。ディスクは今や生贄専用となってしまった(涙)ディヴィス=ACOの火の鳥後半。
サテどう出るかでしたが、今日のところはお互いの主張が全て良い意味で対抗しました。
音色的にはMC2500の重厚かつ切れの良い低域に、C280のシャープな高域が重畳する様な感じとなり
これに9EMPLの“切れ味”が加わりました。
色々と手をかけてやった後の9EMPLのパフォーマンスは明らかに凄味を増していました。レコード溝の
トレース音はほぼゼロ。ダイナミックレンジが実に広く、低域のティンパニの一撃から木管の瑞々しさ、
金管の迫力まで対決的聴取を止める暇がありませんでした。特に低域の迫力はオートグラフならではで
あったと思いますが、とにかく「レコード溝から全ての情報をかっぽじる」感じの音の出方。およそ、
SPUやMCH-IIとかではまずもってこうはいきません。(笑)
このキャラクターだと、オートグラフ(レッド)とレクタンギュラーヨーク(ゴールド)には非常に
シャープで魅力的な組み合わせとなりそうです。一方、シルバーにはこの音のシャープネスはいささか
オーバーランになるのかも知れません。(まだ試していませんが、そんな感じがしました。)
SPとカートリッジの相性・組合せはなかなか奥が深いです。
>オートグラフにぶつけてみました。
レプリカ・オートグラフ(涙。。。)の場合でつね?
ソコントコ要でつのでヨロピク♪(*^_^*
芸能人は歯が命、タンノイは箱が命・・・・・・・・・・
奥が深い 合掌♪
>>828 薬漬けさん、こんばんは。
外来で手術とは難儀なことですな。
でも、その後の振る舞いを知ると重症でもなさそうで何よりです。
難しそうなカートですが裏板で工作員さんが紹介しておられる首振りヘッド
なんかイイ鴨しれませんね。いずれにしろ反ったレコードには無理のような?
>>830 前期さん、こんばんは。
ご心配いただき恐縮至極です。
大げさな手術ではなかったのですが、たまたま腰痛で看護師さんに姿勢を工夫してもらっていたら
切除から縫合の一部始終が見られて興味深いものがありました。(案外このテは平気で(笑)。)
神経質なカートリッジではありますね。反ったレコードはまずイチコロでしょう。
ダイナミックバランスアームが必須とされる所以だろうと思いますし、スタビライザーも同様と
思います。この辺はデッカといい勝負です。
(デッカの専用アームはスタティックですが、適度のオイルダンプが効いています。)
針の垂直性は相当厳格に要求されると思いますし、そのポジションの安定性も同様のようです。
R教授のシェルは興味深いですね。
ただ針が乗っているダンパーの関係で、見かけより多少はトレース能力はましなのかもしれません。
音は意外に、9CIIIほどエキセントリックではなくて、しっとりした面もあるような感じです。
この辺がレッドに合うのかも知れませんね。
脚に穴あけられてからどうも体力が戻らず整理も進みません。他スレで書いたDDX-1000はやっと
修理に出せましたが…。
で、そのDDXのついでで悪友から借りたOrtofon:SPU-Meister AEをちょいと試聴。最近は聴いて
やるラインがオートグラフばかりで、しまいにミンスターにヒネられそうですが。(汗)
Partridge7559〜SA-5000〜MC2500のハイブリッドで、もう耳にタコ10匹状態のReturn to forever。
「時代の共通性」というのはどこかに顔をだすものというべきでしょうか。リファインモデルとはいえ、
どこまでもSPU。そして鳴らすのがタンノイ。現代風に洗練された緻密な音の向こう側に、一種古風な
安心できる響きがありました。Meisterは先のIKEDAとは開発年次的にはあまり変わらない筈ですが、
そのバックにある「歴史の長さ」を感じさせました。
そして、MC2500に‘石’的なクリティカルな要素が少ないとはいうものの、SA-5000とジョイントで
鳴らした音はどこか古風な佇まいがある。これもC3a〜M5のペアとはちょっと路線の違うところです。
私は巷間言われる「タンノイには真空管アンプを」というフレーズには必ずしも頓着しない方ですが、
こうして改めて比較してみると、機器のバックグラウンドとの相関性というものは面白いな…と少々
思いました。定評に安住するのも面白くないけれども、定評はやはり定評だけのことはあったかな、と。
しかし乗りかかった船。基本的に私は各SP連には少々神経質というか、こましゃくれた要素を要求する
クチなので、レッド&シルバーとExclusive軍団のインターフェースのチューニングに再度トライです。
〉832
SPU〜Mc2500ということは、オートグラフを繊細な方向じゃなく、鳴りっぷりよく雄大に!てな方向なのでしょうね。
そもそもオートグラフ劇場てのはその傾向があるんでしょうが、あまり元気よくバリバリ鳴られてもチョット引きそう・・・というか渋さをどれだけ残せるかでタンノイらしさというか、品格も出てくるのでしょうねぇ。
ところで、先輩のMc2500てのはツートーンパネルのブツなんですかね?
>>833
うーん、そうバリバリでもないんですよ。
その傾向はSPU-GTにはちょっとあるような気もしますが、例えばSPU-GとJS41を組み合わせた
音はどちらかというと内向的・凝縮的な音になっていきます。畢竟、SPUオリジナルは組み合わせる
MCトランス等でかなり傾向が変わってくると思われます。
ましてや拙宅のSPUは、オリジナルではAシェルが多いですし、それ以外ですとGold、Reference、
そして今回のMeister。あまり豪快系の鳴り方の個体は無いんですね。
確かにオートグラフはあの体躯ですから、多少は雄大に鳴ってもらわないと寂しいのは確かですが(笑)、
拙宅のはどちらかというと大らかでなくて凝縮的に鳴らすように持っていっています。で、音に渋さが
出ているかと問われると未だ悩ましいところですが、この辺はレコードレーベルとの相関関係も絡んで
来ますので、一筋縄ではいきません。まだまだ試行錯誤です。
ともあれ、MC30SuperやTitanなどとはまた違ったニュアンスで、SPUも緻密方向に鳴らそうとして
いるのは確か…だと思います。(汗)
ちなみに拙宅のMC2500はツートンカラーではなくて、後期のブラックフェイスのものです。
ツートンカラーの音はあまり記憶にはなくて…。
〉834
そ〜ですか〜。想像したものとの違いから・・・先輩のリスニングルームの音響の具合が、雰囲気くらいはチョット伝わってくる感じがしますねぇ。
>>835
ドキ?! 雑さが見透かされた???(大汗)
「新幹線大●破」は名作だと思う。
当時国鉄の協力無しによくアレだけのものを作れたと感心します。
健さんも町工場の社長にしてはカッコ良すぎだけど悲哀をよく表現されてました。
ひとつ合わないと思ったのは千葉兄弟の演じる運転手の熱血ぶり。
運転手にしては暑苦しい感じでした。
映画館出てから新幹線の駅まで行って実物見ました。
↑
あ!「大誤爆」してしまいました・・・・
も、申し訳ないです。トホホ(;_;)
同軸型スピーカーは欠点も多いのですね。
;B&W CM1と685と同軸型スピーカー;と言うネットの記事に
同軸型は、音場があまり広がりませんと書いてありました。
その他、狭い音場、ツイーターの指向性を広く出来ない、
広い音場を狙う人には向いていない、ツイーターが揺さぶられて
変調するデメリットが残ります。等、色々です。
現在、コイズミ無線のオリジナルで、アークサウンドのASX-160
というロクハンの同軸型が売られていますが、中々良さそうです。
御覧下さいませ。
>>同軸型は、音場があまり広がりませんと書いてありました。
>>その他、狭い音場、ツイーターの指向性を広く出来ない、広い音場を狙う人には向いていない
自分のシステムを基準にしか書けませんが、その範囲内で、全て否定させていただきます。
皆さんこんばんは。
>>839-840
「ツイーターの指向性を広く出来ない」のは、タンノイやKEFユニQ、TADのような
ウーファーのボイスコイル内側にトゥイーターが埋め込まれたタイプだと、
ウーファーコーンがウェーブガイドのようになって
指向性が制限されるから、という考えかもしれませんが、
それを言ったらテクニクスのようなオール平面振動板タイプもあるわけで、
これを持ち出されると論破ですね。
指向性が広けりゃ音場型、という単純な話でも無いような気がしますし。
ツイーターが揺さぶられて云々は、ウーファーコーンの真ん中に
中・高音域ユニットが飛び出しているようなタイプであれば
多少そういうこともあるのかもしれませんが、
これもなんかよくわかりませんね。
このあたりは設計次第で差が出るところかもしれませんが、
フレームを共用しているからメカニカルグランドの
分離が良くないとか、そういうことでしょうか。
音量を相当上げないと、ほとんどの人は違いが判らない程度かも?
どっちにしろ、同軸型マルチウェイユニットの一般論としては
穴だらけの評論ですね。
>穴だらけの評論
この手の話がどこまでまかり通っているのか知りませんが情弱相手の悪い冗談と言っておきます。
製品によって大きく違うでしょうから実際に聴いて確認するのが一番でしょうね。
他人の意見を鵜呑みにしないことです。
ついでで書かせてもらいますと…。
音場型にするか音像型にするかは、何もスピーカーシステムの構造体だけに依存するものでありません。
入口からなら、コンセントの方向性を全て正極性にすれば音場型になりますし、音像型にしようと思えば
これらを全てひっくり返せばそういう効果を出し得ます。
またレコードプレーヤーでも、カートリッジとの相関になりますが針圧のかけ具合で音場感の具合は
如何様にも変化しますし、インサイドフォースのかけ方でも同様です。
アンプにも音場型傾向のものと音像型傾向のものがありますし。
言ってみればそうしたシステムの総体の結果として音場型か音像型(この定義も非常に主観的ですが)か
性格が分かれてくるものと考えられますので、ひとりスピーカーシステムの構造体だけを云々しても
仕方がないような気が個人的にはしております。
>アンプにも音場型傾向のものと音像型傾向のものがありますし。
ワロタ
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
843、感服致しました。極性の違いによる音の変化に気づき、デジタルテスター等を使って出来るだけ正極性に揃えるようにしておりますが、全て逆ですと音像型になるとは、JAZZ専用システムで試して見たいと思います。以前から、拝見しておりますが、なかなか敷居が高かったのですが、思い切って書き込みさせて戴きました。よろしくお願いいたします。
>>845 山間の自遊人さん、こんばんは。
決して敷居の高い処ではありませんよ。現に私のようなトーシロも参加させて頂いておりますし。(汗)
どうぞよろしくお願い致します。
ちなみに、音像型再生ですが、コンセントの極性その他で個々の楽器を際立たせるように鳴らすことは
可能ですが、その代わりに音場感情報が乏しくなる傾向はあるようです。
(拙宅のウエストミンスターで以前実験しましたが、極性が全て正相の場合は自分がスピーカーの中心に
おらずとも――左右にずれる、乃至は片方のスピーカーの側についてしまうような聴取位置でも反対側の
音もちゃんと聴こえる一方、極性を全て逆にして音像型にするとこの芸当はできない…中心からずれると
反対側のchの音は聴き取り難くなる傾向があるようです。)
ご参考になれば幸いです。
同軸型、1回も買った事がないですので興味ありますね。
買うとしても小口径の物です。大口径は高価ですので。
〉843 音像型か音場型か性格が分かれる
薬漬け先輩、こんにちは。
それって、どっちに偏っても不満を感じませんか?
しかし・・・そもそも、音場がシッカリ再生できるってどんなもんなのか解ってる人がどれだけいるのか?怪しいところじゃないでしょうかね。
848.ジークフリートさん。そう言われると、なんの根拠もありませんが、薬漬けさん同様にTANNOY AUTOGRAPH ORIGINALでクラシックを繊細に再生すべく、音場『特に前後、上下』がより豊かに再生されるように日々、腐心しております。後学のため、「音場がシッカリ再生できるってどんなもんなのか解ってる人」をご紹介、あるいはそういう再生音楽を聴ける所をご案内戴けましたら有り難いです。小生田舎におりまして、そうした機会はほとんどありませんが、東京および関東周辺でしたら、出かけていけると思います。よろしくお願いいたします。
>>848 >>849 ジーク大先輩、山間の自遊人さん、こんにちは。
大先輩、私の稚拙な理解では音場型とは単純に演奏空間の状況が音で「見える」状態を想定しています。
そして接続形態が特殊でなくて、AC極性も正相である場合には、音場感情報は然るべく出てきますし、
また個々の楽器音も自然な形で出てくると思いますので、これを基準と考えるなら概ねの機器は音場型を
基本としつつ、音像型要素もベストミックスされた出音を構成すると言えるのではないかと思います。
(イメージとしてはコンサートホールの2階席最前列。)
ただ強いていえば、2階席最後部の残響成分の多い「ような」音を強調するタイプは、音場型的性格を
強調するでしょうか。(音のエッジを甘くするタイプの機器はこれに近い効果を出すような感じ?)
その意味では、音像型の方がやや標準からのバイアスが大きい…普通以上に音像の隈取りを際立たせる
タイプですね。非常に分解能の高いシステムでは楽器の一つひとつが見えると形容されますが、現実の
コンサートではまずそうは聴こえない筈で、その意味ではこちらがスペシャルタイプでしょうか。
先述の通り機器にも、そして聴く人間の聴覚にも個性はありますから、どういう出音に仕上げるかは
個々人の個性が出るでしょう。音場的か音像的かも同様の観点から主観的だと考えた所以です。
(ですから上の感じ方の類型も優れて主観的です。ご容赦のほどを。)
自遊人さんはオートグラフのオリジナルをお持ちなんですね。私はMレッドに箱はお古の国産です。
ウエストミンスターの方は一応それらしくコンサートのプレゼンスが見える程度に何とかチューニング
できたように(自分の駄耳では)思っていますが、オートグラフはまだまだです。低域をだぶつかせず
迫力を出す処まではどうにかこぎつけましたが、音場は何とも…。高さは出ますが前後が足りませんね。
(だいたい設置配置が無茶苦茶だとの説もありますが(汗)。)
〉849 繊細に 〜 前後、上下がより豊かに
山間の自遊人さん、初めまして。
立派なスピーカーをお持ちなんですね。
当方は、残念ながら岡山なんですよ。岡山くんだりまで、もしお越しいただけるようでしたら案内させてはもらいますが・・・
当方が、参考にしている場所では、10cmフルレンヂ一発から音の波紋がやや広めな空間へキレイに広がっている!という状況でして・・・まぁ大概は(特に立派な装置を所有しておられる方には)、10cmフルレンヂというだけで一笑にふされるものと思います。
ところで、コンパウンドホーンをもつオートグラフの場合、音像が前方へ出る傾向がいくらかあると思いますが、その辺りもコントロールしておられるご様子、何よりです。
「ブリティッシュサウンドにメロメロ」のスレッドにも、ぜひのぞいていただけると嬉しいです。
>「音場がシッカリ再生できるってどんなもんなのか解ってる人」をご紹介あるいはそういう再生音楽を聴ける所をご案内戴けましたら有り難いです。
備前の達人&仙人が最適でゲス。
検証の結果
マサカ そんなカバナで瞬間氷結
ズガ―――――ん!!!???
(;一_一)ヤッパシ・・・・・合掌
>>852
備前の仙人館も昔はたくさん銘機が並んでいたらしいですね。
なんでも一度泥棒にはいられたとか。それに教祖さまも今は右手が(略)
>教祖さまも今は右手が(略)
お膝元に天敵が多い
天敵は右手の小指が↑???
ゲイの為なら・・・・・♪
マサカ?
〉850 音場感情報は然るべく出てきます
薬漬け先輩、今晩は。
レコードに入っている音場情報はしょせん作り物とはいえ、それがゆがんだり欠落せずにちゃんと出せるというのはかなり難しいですよね。その上、使い手の経験やセンスにかなり影響される。
また、音像感を司る・・これは主にエネルギー感だと思いますが、共振やへんな反射などでお茶を濁さずホントのエネルギー感を引き出そうとすると、これも大変。
個人的には、レコードから音が耳に届くまでの間、何処も手抜き出来ない・・・極力正攻法で行くしかないと考えておりまして・・・コレって音場感も音像感にも共通することなんですよねぇ。
なので、どちらかに偏るということは、何らかの問題点が残っていると思うワケです。
↑ ↑ ↑
>なかなか敷居が高かったのですが
ワカリマス。
藥漬けさん、ジークフリートさん。お世話様です。岡山は駅前(直結)のホテルに泊まって、伊部まで備前焼を鑑賞しに、何度か行きました。藤原啓、山本陶秀、等訪れまして、何年か越しで数品手に入れ、愛でております。今は、信楽に夫婦で興味を持っており、京都までは時折出かけますが、備前にはここ数年遠くなっております。(古女房のお供で行くものでして、彼女の目が向いてきたらまた、備前にも出かけたいと思っております。)縁がありましたら、その時はよろしくお願いいたします。「個人的には、レコードから音が耳に届くまでの間、何処も手抜き出来ない・・・極力正攻法で行くしかないと考えておりまして・・・コレって音場感も音像感にも共通することなんですよねぇ。」仰る通りなのだと思います。ただ、小生としては、薬漬けさんのように、音場の再生に注力してきております。勿論、音の粒立ちというか定位というか空気感というかどれが欠けても叶わないわけですが、最終的には、壁の奥にまで音場が広がるよう願って工夫しております。ベームVPOのMozartレクイエム(DGG内溝盤)が混濁無く、上下にそして奥深く再生されるよう「何処も手抜きしないよう」尽力しているところですが、いいと思っても、しばらくすると自分も含めて仲間内で、意見が出てきて更なる改善を試みる繰り返しです。40年近くTANNOY を弄っておりますが、未だに1年間これで良しということがありません。半年もするとまた疼いてきて更なる改善(?)を図っております。ま!こんな小生ですが、ご厚誼戴ければ思います。今後ともどうかよろしくお願いします。
〉857 モツレク
山間の自遊人さん。こちらこそよろしくお願いします。
薬漬け先輩も山間の自遊人さんも・・クラシックツウの方はやはりベームの盤なんですねぇ。クラシックCD専門店の店主お薦め盤もベーム盤でした。
当方がよく聴いているのはアーノンクールかリヒターですが、もう少しベームも聴いてみよ〜。
>当方がよく聴いているのはアーノンクールかリヒターですが、もう少しベームも聴いてみよ〜。
流石!お上品???・・・・・・・・?
オイラは“都はるみ”か“ちあきなおみ”、はたまた“天童よしみ”
競れ部とボンビーは嗜好が・・・・・
ヤッパシ
もう少し終戦歌謡なんぞ聴いてみよう♪
850,「私の理解では音場型とは単純に演奏空間の状況が音で「見える」状態を想定しています。
そして接続形態が特殊でなくて、AC極性も正相である場合には、音場感情報は然るべく出てきますし、
また個々の楽器音も自然な形で出てくると思いますので、これを基準と考えるなら概ねの機器は音場型を
基本としつつ、音像型要素もベストミックスされた出音を構成すると言えるのではないかと思います。
(イメージとしてはコンサートホールの2階席最前列。)」小生もそのように感じております。ホールの感覚としては、1階席の中央付近のやや後ろよりをイメージしており、左右に広がる音場よりも、中央に凝縮された奥深い音場を追究しております。大兄の該博な知識と包容力に溢れたお人柄、羨ましがるばかりで無く、小生も近づけるように心がけたいと思っております。
>>858
ジーク大先輩はアーノンクールとリヒターですか。リヒターはやはりマタイばりに峻厳なのでしょうか。
アーノンクールは、最晩年のベームが(モーツァルト演奏について)自分との解釈の違いを鋭く指摘して
いたのが記憶に残っていまして(ドイツの新聞の取材記事)、それが影響してか?まだ聴く機会を逸して
います。
ただ、レクイエムという意味でのモツレクは実に「レクイエム」なんですよね。(なんのこっちゃ)
ベームの特に最晩年の彼の演奏は、こうした性格の音楽ないし楽章は演奏は非常に自然体でありながら
何とも言えない“静謐な、透明な悲壮感”がひしひしと伝わってきます。
変な話ですが、この板では一番お迎えが近い?私としては、その時が来て幽体離脱でもしたような際に
この演奏を聴きたいかというと「ちょっとしんみりとし過ぎるなあ」という感じ…。
どちらかというとフォーレのクリュイタンス=パリ音楽院o盤、「楽園にて」あたりを静かに聴きながら
最後を閉じたいと言うか…。(オーディオマニアの幽霊がいるかどうか聞いたことはありませんが(汗))
>>860
山間の自遊人さん、「1階席の中央付近のやや後ろよりをイメージして」おられるということは、まさに
「左右に広がる音場よりも、中央に凝縮された奥深い音場」ということになりそうですね。
エネルギーバランスの問題になるのでしょうが、やや音場感が狭くなる代わりに、濃密な音空間が聴ける
感じというところでしょうか。(ちなみに私の場合、こうした音のリファレンスにはザ・シンフォニー
ホールでの音体験を基準としております。)
これまたちなみに、私はただの口から出任せのトーシロですから山間の自遊人さんのようなベテランの
方からそのようなお言葉を頂戴するとただただ恐縮するのみです。どうぞ今後ともご教示賜りますよう
お願い申し上げます。
〉861 フォーレのレクイエム
薬漬け先輩は、やはり大名盤を選ばれるんですね。クリュイタンスの采配もちろんですが、ロスアンヘレスもいいですよねぇ。
コーラス好きな当方がよく聴くのは、コルボの2006年盤か1972年盤でして、前者はロスアンヘレスより若い女声のソプラノ、後者はボーイソプラノ入り。
どちらも透明感と柔らかさが、より天上の快楽に近づけるような気がしております。
(クリュイタンス盤も、今年、レコード洗浄機にかけてリフレッシュしました!)
>>861 薬漬けさん、こんばんは。
>この板では一番お迎えが近い・・・・・・
それなら小生のほうが・・・・ なんていう不毛の競争はこの際やめておきます?
モーツアルトがそれほど好きでもない小生ですがレクイエムは別格ですね。
あれを聴くと彼は自分のために書いたのではないか?という気持ちになります。
怖い曲です。小生の愛聴盤はムーティ+Bフィルですが録音は好みではありません。
>>864 前期さん、こんばんは。
>>怖い曲です
モーツァルトは最晩年は腎臓病だったとの説もあるようですが、あれは罹患すると異常に身体の倦怠感を
感じます。この説が当たっているなら、有効な治療薬の無かった当時、恐らくモーツァルトを絶望の淵に
叩き込んだ可能性は高いでしょう。
最晩年作では、ジュピターの壮麗さとは裏腹に、レクイエムの救いようの無い悲しさ。そして「怖い」と
いう点では、ト短調交響曲のあの有名な第1楽章ではなく第2楽章が聴く度に異様な思いにかられます。
曲から連想されるのが、あまりの「乾き」…。喩えが喩えですが、荼毘に付された直後のお骨を何時も
連想してしまいます。あの救いようの無い寂寥感を伴った乾き…。それは私にとって異常に怖い曲です。
なので正直、あまり聴きません…。
〉850〉855〉860 音場感情報は然るべく出てきます
今回は、タンノイ党の方にはタンノイ劇場 = 音場感なんダナと、再認識した次第。
二階席最後部若しくは一階席中央付近など、席を指定される辺りに独自の劇場の構築を感じました。
かぶりつきがオモシロイ
でつね
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
>>866 ジーク大先輩、こんにちは。
タンノイ「劇場」といった場合、確かに音場型志向なのは否定できないかも知れませんね。
特にオートグラフやウエストミンスターのようなバックロードホーン型はその構造上、
やはり音像型よりは音場型になってくると思います。
この意味で、コンサートホールの位置が出てくるのは一種の物差しであり、皆さんお好きな
席で体験した音にチューニングする目安となるということなのでしょう。
一方、いわゆるフリースタンドのバスレフや密閉型…。III LZ やレクタンギュラーヨーク等の
タイプは一意的に決まるとは言えず、使い手のイメージ次第になると思います。上記の機種よりは
バーサタイルな分、タンノイ「劇場」とも限らないでしょうね。
ただ、古いコーナーヨークとかは…。ちと悩ましい(汗)。
>タンノイ「劇場」
劇場の概念にハズレますたでつ。
せいぜい村の集会所又は公民館の大広間。
日本語は正しく使いませう。
タンノイのヨイショもホドホドに・・・
と いいつつタンノイ歴35年5機種、未だ2機種(オリジナル)隠匿中。(;一_一)
M G 5
マジで激情5秒前?(ちと古いか)
〉868 確かに音場型志向
薬漬け先輩。
音場型というか・・・レコードに録音されている音場を極力そのまま再現しようとする装置と、擬似音場を創造・付加する装置は別物だと思いますよ。
ウチのペコちゃん(ステレオラ)なんかも、ヴァイオリンソナタをかけてもかなりな奥行き感を提示しまして、遠過ぎる違和感がありますから、「擬似音場押売り型」だと考えております。
>オートグラフやウエストミンスター・・・音像型よりは音場型になってくる
同軸ユニットで、かつフロントホーンで指向性を狭めていますから音像型ですね。
なお、フロントホーンはバッフルと見なせます。バックロードは低域増強が目的で
あって中高域は減衰して出てきませんから音場を造るように拡散されませんでしょ。
雄大な低音に細身のキラキラした高域が乗るので音場型と捉えてると思われますが、
音場型とは前後左右上下に音の定位が展開されるタイプであって、指向性に優れ、
バッフルを小さくし、またはバッフル反射を回折させるような形態が必要ですね。
タンノイ劇場とは音場感うんぬんではなく、箱に依る図太く雄大な低域と、NWに
因る煌びやかな中高域が相まっての豪華絢爛な音のことだと理解しておりますよ。
>>872 R教授、こんにちは。
>>音場型とは前後左右上下に音の定位が展開されるタイプであって
実は非常に悩んでおりまして。これってまさに拙宅の、ウエストミンスターは完全にこのタイプですし、
オートグラフも上に書いたようにこの域までは行かないものの、ほぼ「定義」に当てはまるのですね。
>>同軸ユニットで、かつフロントホーンで指向性を狭めていますから音像型ですね。
>>なお、フロントホーンはバッフルと見なせます。バックロードは低域増強が目的で
>>あって中高域は減衰して出てきませんから音場を造るように拡散されませんでしょ。
例により私は測定器解析も音響理論も持ち出すことはできませんで、聴いたままを書く以外には無いの
ですが、
「箱に依る図太く雄大な低域と、NWに因る煌びやかな中高域が相まっての豪華絢爛な音のこと」だと
すれば、確かに中広域の煌びやかさ(モニターレッドとゴールドに顕著で、シルバーとミンスターには
ちょっと当てはまり難いですが)はありますが、それは音場展開された個々の楽器…例えば天井の梁の
近くで鳴っているトランペットやホルンの質感には言えますが、個々の音は然るべく拡散されています。
ちなみに低音は量感はありますが雄大とは参りません。ブーミーな低域はつと避けているつもりであり、
力感と量感はあっても定位は明確だと見ております。
こういった音場のプレゼンスを私はタンノイ劇場と比喩したつもりでいたのですが…。
なので、教授のお言葉にウーンとなってしまった訳です。拙宅の連中の鳴り方がタンノイの規格から
外れているのでしょうか?
>>871 ジーク大先輩、こんにちは。
>>・レコードに録音されている音場を極力そのまま再現しようとする装置と、擬似音場を創造・
>>付加する装置は別物
確かに、最近の装置は前者が殆ど全部(本当にできているかは別として)でしょうが、いわゆる往年の
機器類は後者が結構多いでしょうね。
それと厄介なのが、私とか使い手の方も機器を繋いでそのまま音をだしているというわけではなくて、
ある程度自分のイメージを持って、それとの整合性を狙っているものですから、前者の機器か後者かに
関係なく、チューニングの過程で渾然としてしまうということになるのかも知れませんね。
昨日、病院帰りに体力が残存していると思い意を決して、シンフォニーホールに(おそらく今年初めて)
出向きました。大阪センチュリー(現:日本センチュリー)交響楽団の、モノはマーラー5番等。
面白いもので、生がオーディオの出音の道標となるべきところ、今回は逆にオーディオ的感覚で実演奏を
聴いていました。楽器の響き、混濁、金管の煌びやかさ、弦のユニゾンの質感、木管の湿り気。すべてが
ウエストミンスターやオートグラフで平素聴いている音との比較になりました(真逆ですね(汗)。)
そう印象として大きくは外れていないのだろうか、と思い返しながら歩く体力のあるうちに退散(大汗)。
↑
苦情OS&十三○ュージックでの体感をお勧めいたしたく候。
必然deかぶり付き!
>>874 薬漬けさん、横レス失礼します。
昔、昔その昔、日経朝刊の裏面にマニアが面白いことを書いていました。
どうしても自宅で生クラの音が出ない。そこで腕ききの技師に戦闘機の電源
に使われていた真空管(恐らく300B)を使ってアンプを作ってもらいドイツS
社(ジーメンスか?)のスピーカを鳴らしたらようやく生演奏と同じ音が出た。
子息をともなって来日したBフィル生演奏を聞いてみると・・・・・
息子さんが「ウチのステレオと同じ音のするオーケストラだな」という感想を
漏らしたとか!!!
>>876 前期さん、おはようございます。
そんなことがあったのですね。そのご子息さんは今頃はどっぷりオーディオの泥沼に首まで突っ込んで(略)
しかし日経は時々コアなオーディオ記事を載せますね。以前にどなたかが「ベ◯シーの変人たち」なる
寄稿をされていまして、切り抜きを確か今も置いています。
>>877 薬漬けさん、今晩は。
素人推理ですがキタオさんがからんでいるような気がします。アンプは彼の作
でしょう。それに先生はシーメンスのラッパも輸入していましたしね。
まだCDもなかった時代の話でレコード・プレーヤはEMTでしょう。想像した
だけでもしっかり構築されたいい音だったんじゃないかと思います。
昨今のハイレゾは奇妙な方向にずれてきていると感じる小生は化石世代かと?
>>876
横レス失礼します。
>息子さんが「ウチのステレオと同じ音のするオーケストラだな」という感想を漏らしたとか!!!
目黒のサンマ的落語のオチみたいに思えたのですが、アンプとスピーカーの優秀さを表現されていたのですね。
>同軸ユニットで、かつフロントホーンで指向性を狭めていますから音像型ですね。
でつね
わかります。
>拙宅の連中の鳴り方がタンノイの規格から
外れているのでしょうか?
左様でご砂利増す。
参考
【意味テーションRED♪】
搾曲:卯際流堂
作詞:阿漕耀子
・・・・・略・・・
若いと思う 国産の箱と
音が違う 箱が違う 響きが違う
ごめんね オリジナルと又比べている
ジャリはゴロタ石の親戚♪(*^_^*
昔々、ビクターも生演奏とのすり替え実験を行ったそうですが
拙宅のイートンとSX−7mk2カスタムの対決は・・・。
失礼しましたm(__)m
>>879 SAT-INさん、こんばんは。
あるソースに特化したシステムを構築するのはさほど難しくないかもしれませんね。
でも、Bフィルも聴きます、演歌もロックも、ということになるとやはりプロの世界になりそうです。
別スレにあるスタジオ・モニターなんていうのは万能選手でしょうから立派なものでしょう。
前期さん、こんばんは。
やはりオーケストラの音を良く知る技師が組んだセットの可能性もアリでしょうね。
それか、普遍的に良いと言えるような音が出るセットを組めるプロだったのでしょう。
音場型と広指向性型は別モノです。広指向性、無指向性型は試聴位置がズレても
遠くなった方のチャンネルの音が聴こえるので、聴く位置を選ばないなんていう
メリットを強調しておりましたが、だいたいにして部屋のあちこちに移動して
聴きますでしょか。たいがい聴く位置は決まっているのではないでしょか。
それに何人もが椅子を並べて聴いたり、家族があちこちに座ってオーディオ鑑賞
ということが日常あるとは思えないんですよね。仮に一人寝っころがって聴いて
反対側のチャンネルが聴き辛いとなったらアンプのバランスで補正すれば宜し。
あまり広指向性にこだわるあまり、違うデメリットを抱えてしまったケースもある
と思うんですよね。
>たいがい聴く位置は決まっているのではないでしょか
でつね
わかります。
オイラは音場や音像よりアキバ&怨憎でがす。
音色&声色がSP選びのキメテ(間違いだらけの薀蓄野郎のSP選びより抜粋!)
ヨロピク
>>884 R教授、こんばんは。
>>音場型と広指向性型は別モノです。
この両者の概念上の差異は私は存じ上げません。音場型についての私の認識は上に述べたとおりです。
学理上は両者は区別しうるのかも知れませんが、私は自己流の無責任聴きしかしておりません関係上、
特に両者を意識して聴いたことも(不知である以上意識の仕様も無いのですが)ありませんし、今後も
多分無いだろうな、と思っています。
>>部屋のあちこちに移動して聴きますでしょか。たいがい聴く位置は決まっているのではないでしょか。
これがそうとも言えないんです。確かにメインのリスニングポジションは各スピーカーについて設定して
おりますが、一方でそこだけに収まらないことが私の場合多々あります。これはリスニングルームが
書斎と兼任していることと関係しますが、考え事や書き物をする時は必ずしもリスニングポジションで
聴きながら何かをするという訳ではありません。数箇所に椅子等があり、場を換えて読書や考え事を
しながら聴くというズボラをやらかしています。言わば「ながら」ですが、そんな時でも然るべき音が
スピーカーから出ているという安心感があるからこそ、機嫌よく「ながら」が出来るのだと思います。
人のリスニング作法というのは難しいもので、その人のライフスタイルの一環をなすものですから、
色々な形があっていいと私自身は思っています。
そんな私にとって、部屋のセンターポジションはもとより、どこで聴いても然るべき音場を提供して
くれるウエストミンスターは真に貴重な存在ですし、オートグラフやコーナーヨーク、その他のSPも
そうなってくれればな、と念願しながら重い体に鞭打って少しずつ調整している今日この頃です。
>>広指向性にこだわるあまり、違うデメリットを抱えてしまったケースもあると思うんですよね。
これはどういうケースを想定されているのでしょうか…?ちょっと私の駄頭では想像がつきません。
また別の機会にでもご教示を賜ることが出来れば幸いです。よろしくお願い致します。
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
>>広指向性にこだわるあまり、違うデメリットを抱えてしまったケースもあると思うんですよね。
>これはどういうケースを想定されているのでしょうか…?
横レスですが、それこそ個々の「リスニング作法」と、部屋や機材との
兼ね合いでそういうこともあるように思います。
例えば、反射してほしくないところに余分に音が回っちゃうとか。
ちなみにホームシアターなどのディスクリートサラウンドでは、
指向性の広さは一応想定している値があるらしく、
HXシリーズというヤマハのサラウンドスピーカーでは、
ミッドレンジとトゥイーターの指向性が135度になるように、
アルミ鋳物のウェーブガイドが付いていたようです。
>これがそうとも言えないんです。確かにメインのリスニングポジションは各スピーカーについて設定して
おりますが、一方でそこだけに収まらないことが私の場合多々あります。
ああ云えばこうゆう、世間では詭弁と称すでつ。
必ず自分の場合はと前置きして薀蓄してチョンマゲ
昨日はコーナーヨーク(15吋RED)を1ヶ月ぶりに愉しむ。
手持ち&過去愛用のタンノイのなかでは1番バランスがヨイ。
本来はコレのみで充分なのでつが、オイラは欲が深いde色々を隠匿。
祝・888GET!
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
>音場型と広指向性型・・・両者の概念上の差異は私は存じ上げません
エンクロージャ/ボックスの構造、ユニットの特徴、音波の物理的な伝達の仕方から
考えて似て非なるものでしょね。ビクターのGB-1を音場型と見なせば話しは別ですが。
>数箇所に椅子等があり、場を換えて読書や考え事をしながら
ながら聴きは想定しておりませんね〜。オーディオ聴きのお話です。
>これはどういうケースを想定されているのでしょうか
ホーン型に対するダイレクトラジエターを考えれば了然でしょう。
>指向性の広さは一応想定している
そうしないと2次音源ができやすい。エセ音場を排除するためでしょね。
でつね
わかります。
と
空かさず相槌をうつ。♪(*^_^*
オイラのタンノイ履歴
35年昔初代アーデン&イートンを購入
20数年昔、オリジナルコーナーヨーク(15吋RED)を捨て値で購入(愛用中)
8年昔、アメリカンタンノイ・オートグラフ・プロフェッショナル(15吋RED2発入り)をGET!愛用中
同時期にスターリングHE(フェライト)を購入
タンノイ拝聴経験(マニア宅等で数時間以上)
・オリジナルオートグラフ(ゴールド)&レプリカオートグラフ
・レプリカ・GRF(RED&ゴールド)
・アメリカン・タンノイ・オートグラフ・インペリアル(RED2発)
・アメリカン・タンノイ・オートグラフ(RED)
・チューダーオートグラフ(RED)(自宅で2週間)法外な価格で導入断念(;一_一)
・キングダム
・3LZ
・etc多数・・・・・
経済的&あばらや(バラック造り)の理由により残したのは上記の2点のみ
オンバ型云々に指向特性をからめると話がややこしくなりますからここは音源
の指向特性だけを考えたいと思います。
スタモニは狭指向特性が昨今のハヤリのようですが小生が大好きな Ocean Way
のような製品もあります。聖林映画のかなりの音楽に関係しているようです。
禁欲的な人は狭指向特性が好きかもしれません。
すってんてん様へ
タンノイのレクタンギュラーのコーナー型とは、
レクタンギュラーGRFという物ですか。捨て値同然で買ったとは、
2から3万円くらいでしょうか。
私は、今年の夏に、箱だけのレクタンギュラーヨークを、
ハードオフで買いました。
誰かの作った自作箱です。今も箱だけ鎮座しております。
>タンノイのレクタンギュラーのコーナー型とは、
>レクタンギュラーGRFという物ですか。
GRFの箱はバックロードホーンでゲス
>捨て値同然で買ったとは、2から3万円くらいでしょうか。
ギクッ!(;一_一)
5諭吉と赤帽代でゲス。
タンノイは箱命
ユニットはREDまで
ソコンとこココロしてクンろ。ヨロピク
>ハードオフで買いました。
ジャンク並でも中古市場で良品並の価格がついていますでつね。
オイラは阿漕OFFと形容してい松。
大先輩&先輩の懇意にいているかもしんないチェーンでつね。
オデオの墓場&ジャンクの殿堂(電源入りました、ガリ有ります、その他動作未確認)
北海道の○&P、ドンシャリ堂、然りかも・・・・・(;一_一)
2〜3万扱いに激昂して脱○するかと思いきや、5マソ+αだったとは・・・
意外に安いのに脱力感満載でつ。
ザ・パトリシアンは約20年昔、諭吉380人
オートグラフ・プロは諭吉550人ですた。
インペリアルは諭吉850で断念(毒を喰らわば皿までも価格)
阿漕価格に・・・合掌
オートグラフ・プロ&インペリアルは7年昔の阿漕価格でゲス。
>>896
>激昂して脱○するかと思いきや
スカシッ○チビリますた。
>意外に安いのに脱力感満載でつ。
贅沢の限りを尽くしますただす。
ボンビーのオイラには「清水の舞台」
ウグイス貼りカーペット仕上げの床で諸行無常の銭の音が鳴り響いており松。
旧板にソコね&底値タンノイコーナーヨーク貼り付け完了。
>>900
拝見しますた。骨董品の風格(?)アリ。
ご高覧遊ばされたようで
いかった いかった♪(*^_^*
ボンビーの風格&風貌も・・・すっかり板に付きますたでつ。
オデオをとっかえ ひっかえ する御仁(無粋モン)は信用しません。
薀蓄の大半もオデオ誌のパクリ。 多分!!!?
インシュレーターの10円硬貨がまた宜し。博徒の拙者は昔からパチスロのコインです (略)
ギクッ!(;一_一)
バレますたでゲス。
サランネットは天然素材、紙繊維の織物でガス。(音のキメテ&ノウハウ)
>>903
評論家先生なら言いそうでつ。コインを金貨にすると輝かしい音になり、銀貨を使うとタンノイらしいいぶし銀の響きになる。
ハードオフは、価格が適正な物と、そうでない物に
分かれてしまっていますので、注意して買わないとだめですね。
アルテック620Aという同軸型38センチのシステムが、ペア32万円で
売られていましたが、アッテネーターにガリありと、
値札に書いてありました。
普通は、それ位直してから販売すべきですが、何せ、
オーディオ専門店ではないので、修理技術、
といっても何か吹き付ける位でしょうが、
そんな時間はないのでしょうね。
また、もしかしたらガリはないかもしれませんが、
返品されないように、ガリは、保証対象外ですよという事かも
しれません。
試聴できないのでガリがあるのか、判りませんが。
オフは、全てだめというのではなく、保証付き販売でも、
高額な物程よく検討してから買うなら良いでしょうね。
良い物は、直に売れてしまうので、あまり考えている時間がないのが
玉にキズですが。
比較的早い判断力が要求されますね。
>>889 R教授、おはようございます。亀レス失礼しました。
また、懇切な解説を頂戴し、有難うございます。
>>エンクロージャ/ボックスの構造、ユニットの特徴、音波の物理的な伝達の仕方から考えて
>>似て非なるものでしょね。
この辺は音響工学や物理学等の領域に首を突っ込むことになりそうなので、その辺を善く理解できない
私の駄頭では如何ともし難いですね。とりあえず「音像型であるけれども音場感情報が必要十分なだけ
担保されている」位にしておいて、それを音場型と“汎称”しているものとご理解していただけますか。
厳格な論証は一応置いておきたく存じますが、如何でしょうか。
>>>>数箇所に椅子等があり、場を換えて読書や考え事をしながら
>>ながら聴きは想定しておりませんね〜。オーディオ聴きのお話です。
これも上記の「作法」の違いですが、基本は私もセンターで聴くのが8割以上、それがオーディオ的に
最適解なのは仰せの通りです。その一方で、個人的には読書用のポジションはこれより後か、やや横に
振れます。センターで読めばいいじゃないかと言われそうですが、まあ長年の作法と、ホールで言わば
“定位置以外”で聴くことも多いゆえ、私的にはこれも「オーディオ聴き」の範疇ではあります。まあ
ミンスターの音場感と定位感に依存して安心してその癖を今も続けているぐらいの理解でご悶笑下さい。
上にも少し書きましたが、R教授からすれば素人論議でも、私のような音響理論のイロハも分かって
いないトーシロとしては、上に掲げたような「音像型」「音場型」という指標を一つのメルクマールと
しながら話をしないと会話が成り立たない部分があります。上記の通り理論劇には厳格性を欠くもの、
言わばその程度の内容であり、厳格な学的推論の帰結ではないけれど、対話のツールとするには有意な
単語であるということで、ご宥恕願えれば幸いに存じます。よろしくご賢察下さい。
↑ 失礼しました。最後から三行目、「理論劇」→「理論的」<(_ _;)>
>>878 前期さん、おはようございます。毎度の事情で亀レス失礼しました。(汗)
喜多男さんの名前は久しぶりに聞きましたね。
Crescentにシーメンス・コアキシャル、ドライブがEMT930stか927st…。非常に重厚緻密な
骨格感のある音を満喫できたのでしょうね。羨ましいというか。
VPOと違いBPOは(CSOも少し近い性格がありますが)非常に機能的オケで音も情緒的よりは
かっちりした造形感のある音を奏でますから、お子さんが両者の共通性を指摘したのはむべなる
かな、と。
私は正直「ハイレゾとは何ぞや?」の状態になっています。(苦笑)
レコードの世界に半世紀どっぷりつかって、カセットもオープンもCDもそれなり。ならば何を
いまさらハイレゾを…というズボラな自分への言い訳もありますが(汗)、やはり今流の音について
いけていない自分がいるということなのでしょうね。
あと20年若かったら何をしでかしているやら…というのは高齢者の口癖ですが。(涙)
お言葉を返しますがでつ。
SPは総て怨憎(音像型)でゲス。
音場は創られたものでつ。キリッ!
市販されていろCDやLPはオデオマニア用では有馬温泉。
大量に製造販売される一般(普通)のオーディオで、それらしく再生されるように設計&製造されているのでつ。
ソコントコ ヨロピク
もしや マサカ 変なモノに取り付かれていますタラ話は変わり松が・・・・・
タンノイの真価を発揮するのは箱と部屋
SPは単なる拡声器
皆さんこんにちは。
☆薬漬けさん☆
こんにちは。
>「ハイレゾとは何ぞや?」
団体によって定義が複数あるようなので余計に混乱しますが、
時間当たりの情報量がCD-DAフォーマット
(量子化ビット数16ビット・リニア/ch、fs=44.1kHz)と同等か
それ以上の配信音源、ということのようです。
16ビット・リニアでは音量の変化が65,536段階ですが、
これが24ビットになると16,777,216段階となります。
また同じ周波数の信号でも、正弦波か矩形波か
三角波かパルスかで全く音が違いますが、
時間軸方向の情報量が多いとより高い周波数において、
その描き分けが明瞭になるようです。
単純に「量子化ひずみが減る」という説明でも良いのですが、
文字通り音源そのものの情報量が増えて、ニュアンスが豊かになるわけです。
ただ、問題はその情報量について行けるだけの環境
(デジタルオーディオ機材の内部構造含む)が無いと
それが充分に生かされない場合がある、ということでしょう。
「デジタルをアナログ並みにしようとするとお金がかかる」
と言われるのはこういう事情もあると思います。
ただの独り言として…。
>>SPは総て怨憎(音像型)でゲス。音場は創られたものでつ。
ここにJBL4343(別のSPでも可)があります。トゥイーターは上に、ウーハーは下に位置しています。
スピーカーが全て音像型でありそれが然るべき指向性を有するならば、高音楽器(ヴァイオリン等)は
SPの上から音が出てきて、それより音域の低いホルンやバリトンの男声は下の方から出てくるのでは
ないか。ところが然るべく再生する限りは、低弦・高弦にかかわらず弦は地を這い、金管は後方上部に
定位する。人の声は(第九の場合だと)バリトンもソプラノも横一列です。
私もド初心者の頃はそれが不思議でなりませんでした。何故逆にならないのか?
はじめは脳内補正と考えていましたが、システムの調子が悪いとこれらの音は全てスピーカーの間で
混濁する。とすれば脳内補正でもない。レコードには音場情報が入っていて、然るべき装置ならば
出口まで運ばれた情報に対して誠実に、そうした音場情報もちゃんと再生する。
そしてSPから出た後の音は、部屋の状態というパラメーターとの関数になる。それは部屋で音場を
「創生」しているのではなくて、如何に元の音場情報を邪魔しないかという問題です。
この点については山ほど文献やサイトがありますが、一例だけ。
ttp://homepage2.nifty.com/stereohall/3Dsound.htm#%E9%9F%B3%E5%A0%B4
(著者の再生方法論の問題ではなく、手近に音場情報の解説があったので引用したに過ぎません)
ちなみに箱は重要です。だから私はオートグラフに関する限り、後期オリジナル箱の音を見捨てて、
その結果ウエストミンスターを導入しました。今入っている個体も同じ箱なら逡巡したでしょう。
(尤もサランネットだけは70年代のものだけにタンノイ社の純正サランネットを使用しています。)
それ以外のコーナーヨーク(シルバー15)、レクタンギュラーヨーク(ゴールド15)、IIILZ(ゴールド
10)、ウエストミンスターはつと書いている通りオリジナル箱ですが、後々に高値で売り飛ばすことを
考えるのでない限り、音優先で選択したいものです。
>>911 くろねきさん、こんにちは。
>>デジタルをアナログ並みにしようとするとお金がかかる…
確かに…。何せアナログは無段階で天井知らずですからビットで勝負するにはキツイのでしょうね。
しかし、オーディオとは「やってみたらこんなん出来ましたけど」の塊みたいなものですが、それが
今日の高度技術社会においても乗り越えられないハードルを設定しているというのは何とも興味深い
ものがあります。
(ちなみに、先般フェルマーの定理の最終証明に関する本を読みましたが、証明に使用する理論には
高度な宇宙物理学まで援用しているような。しかしそうしてみると、そんな知見のない当時にあって
フェルマーはどうやってその「最終定理」を「最終定理」として定立できたのか??証明手法が件の
高度な複雑数理学を利用しなければならないとしたら、どうしてそれを知りえたか?
これも今となっては謎なのでしょうが、レコードの溝同様、いにしえのパフォーマンスの不思議です。)
>ここにJBL4343(別のSPでも可)があります
オイラも約32年昔4343AWXをメイン愛機として新品時より約12年間格闘しましたでつ。
このSPはスタジオモニターで一般家庭用(鑑賞用)では有馬温泉。
専ら怨憎(音像)を愉しみますたでガス。
勿論バイアンプetcも経験済みヅラ。
レスはしません???独り言はOK牧場 ワロタ(抱腹報復絶倒!?)
詭弁もホドホドに
元町瓦斯のおいちゃんが立腹!?? 人から聞いた??(転嫁)
責任は御自分で担保してチョンマゲ
タンノイは箱“命”・・・・・・・・塵 安助&オイラ
アルテックは声“命”・・・・・・・オイラ
JBLは切れ味“命”・・・・・・・・・オイラ
三菱はNHK“命”・・・・・・・・・・オイラ
そうじゃないかえ「皆の衆」♪
あくまで個人的感想でガス。合掌!♪(*^_^*
>後々に高値で売り飛ばすことを
考えるのでない限り、音優先で選択したいものです。
マサカ????????????????????(;一_一)
(〃^∇^)o彡☆あははははっ♪(*^_^*
(〃^∇^)o彡☆ほほほほほっ♪(*^_^*
オートグラフやGRFなどは、当時の技術で音場を再生することを諦めたところから始まっているんでしょうね。諦めたからこそホーンによる時間のズレ等を利用して、劇場を構築した。
そういう意味では現代の音場再生を得意とする装置の逆を行っているワケで、逆もまた真なり?と思えるような効果が得られるてぇ辺りが面白いところ。(しかし、あくまでも逆なので・・)
モノラル時代のスピーカーは、部屋も含めた総合的な音場感で
それらしく立体的に聴かせるように工夫していたのかもしれませんね。
>モノラル時代のスピーカーは…
ダイヤトーンDS-251のような、ミッドレンジとトゥイーターが左右に振ってあって、
トゥイーターの位置が上がっている配置の3ウェイってありますよね。
あの配置はモノラル時代に、オーケストラがそれっぽい定位で
聞こえるように考えられたという話を、
岡俊夫さんの「ステレオ事典」で読んだ記憶があります。
>>915 ジーク大先輩、おはようございます。
この辺は難しいですねえ…。聞くところによれば、オートグラフも原初のモノラルの形態時は
然るべきスタジオモニターであったらしいのですから。
(モノラル時代、立派にコーナー設置型のモニターとして機能していたとか。でしべるさんの
お示しの通りだったらしいです。)
してみると、最初からタンノイ技術陣が「当時の技術で音場を再生することを諦めた」と
見ていいのかどうかは難しいところですが、ただ一方で彼らのプラィオリティには
“good reproduction”が念頭にあったでしょうから、そことのバランスをどうとって
いったかに、彼等の音場の考え方のヒントがあるように思えます。
(血の巡りの悪い頭で文脈不分明ならどうかご容赦を。(汗))
>あの配置は
ビクターが言うところのGラインってな配置ですね。ヤマハはその配置を取って
なくて縦並びでした。メリットを感じてなかったからでしょうか。それでも
センターインラインにはせずにミッド/ハイはずらしていたんですよね。当時は
センター配置は定在波が悪さをするから御法度という掟があったのです。
ビクターの2ウェイ機SX-3もツイーターは正中センター配置してませんからね。
パイオニアやオンキョーにはセンターインラインのシステムがありましたが、
左右対称形に作るにはコストが経かるのでそのようにしていたのでしょう。
センター配置はダメよの風説を無視したのが'69年日立のHS-500。後継機とも
言えるHS-400もセンターインライン。その後、インラインでもセンターをずら
していたヤマハもセンターインラインに並び替えたんですよね。ビクターは
ZEROはインライン、SXはGラインの2投流でしたが結局SXもインラインで終結。
長岡さんも最初はセンターずらしを流布してましたが、そのうちセンターでも
正方形バッフルでも悪さはなしとの解釈に変わっていきました。
>>909
>ハイレゾとは何ぞや?
上野や渋谷の二階S席では決して聴くことのできない奇妙な音、と言っておきます。
〉918
薬漬け先輩。
いろんなことが解明されるより、好きなように想像して楽しんでいる方がマシかもしれませんねぇ。
開けっぴろげな女の魅力のなさか!
>>920 前期さん、こんにちは。
>>上野や渋谷の二階S席では決して聴くことのできない奇妙な音
イメージが分かり易いですね。(笑)
私も20代くらいの時なら、アクロバティックな音表現に関心を示したかも知れないのですが、
いろいろなものを見聞きするにつけ、「普通が一番」と思うようになってきたようです。
やはりトシ?!(汗)
(蔭の声:その割には悪あがきが多うござるの?! …ウルヘー、本人は普通のつもりなの!)
>>921 大先輩、こんにちは。
解明したい衝動もあるし、一方で「秘すれば花」ということもこれあり。
しかしオーディオは底なし沼。どんな事象にせよ容易なことでは解明されたり正体を現したりは
してくれないでしょうから、案外心配ないのでしょうね。
「秘すれば花」小生なんぞは「離見の見」とばかりに高みの見物?
論ずるものは音を楽しみ
老いるものは楽を楽しむ
惚け防止のつもりが、刺激が強くて、脳内活性化?となりそうです。
それにしても、皆さん、博識、勉強させて戴きます。
私のNS−670は左右とも同じ形なので見ていて安心。
アッテネーターが右側で具合が良いです。
自作SPは真ん中にTW付けてます。これが好みなので。
昨日から?VLZを2階に上げて聴いて居ます。755Eとの違いが面白いです。方やリアルで鮮明、方や何かを通した否、介在させて迫って来る。コリンデイビスの幻想やセル/オイストラス/ブラ−ムスのバィオリンコンチェルト等を聴くと確かにタンノイの世界が広がってうっとりしてしまいましたです。恐るべしタンノイ!
↑
?VLZの間違いです。タンノイの為せる間違いと自己正当化。
何故か文字化ける?
グールドのピアノの音は一寸まろやか過ぎか、でも芯が有って好ましいしシゲティのバッハ無伴奏は言う事無し。
いかんな〜、タンノイに逝かれそうです。
〉923 オーディオは底なし沼
コレって、どんどん沈み込んで行くと言うか、落ちぶれて行くというか、どーも良いイメージではないですねぇ。
個人的には、オーディオって、何処まで登れるか?の山登りだと思っておりますよ。
オートグラフ使いの友人は、五味さんが導入した直後に導入して、クオードは勿論のこと、マランツや
マッキンなども試し、プレーヤーも百台は買った!と豪語しておりますが・・・今では大したことないプリメインアンプでそこら辺の丘登りでもやってそうな雰囲気。(しかし・・・かつてエベレストか?ロッキーか?に登った人がやる丘登りてのは、フツウの丘登りとは全然レベルが違うんじゃないかな?と、時々チェックしておりますけど)
てなワケで?当方も、いつまでも2合目か3合目辺りをウロウロしてるワケには行きませんので、今回は
ちょっくらDACでも替えてみるか?と。(ブツだけ良くなっても、そう簡単にレベルアップとは行かないのがツライとこですがね)
>オーディオは底なし沼
聴き方にセンスがなかったり、オツムが弱い御方がハマリ込んでしまう事象です。
機械に300萬円経けて聴いてたら1000萬円の音の予測はできますし、10萬円の音に
感動することもあります。音楽を聴くのであれば、経験上の脳内補正のほうが
機械性能を上回りますから、ホーンを積上げた方でもフルレンジに回帰できます。
オーケストラの楽団員の装置がそこそこのセットなのは、音楽を聴くには必要十分
だからです。ポンと起ち上がるピアノ、目前で松ヤニが飛び散るバイオリンなんて
いう「音」を求めておる御方が陥るのが底なし沼なんでしょね。くわばら 々 (略)
>>930 ジーク大先輩、たびたびどうもです。
「底なし沼」の表現は悪かったですね。無限の可能性を強調したかったのですが…。
どうせなら「エベレストの頂上」でもと思いつつ、これは既に征服されているし。(汗)
とりあえずは「宇宙探査のようなもの」とでもしておきましょうか。(苦笑)
先週月曜から騒動があって頭が元々回らない処に拍車がかかりまして、大変失礼しました。
>>931 R教授、こんにちは。
書き込みを拝読して、少し気になるのですね。
ひょっとしたら教授は「オーディオ」を卒業されるのかな?!と思ってしまいました。
誤解の無いよう申しますと、教授のご意見それ自体には最初から最後まで私も賛成です。
音楽をrefrainするだけなら記憶に頼ってもそこそこいけますし、補助手段として再生装置を
考えるなら仰せの通りそこそこの機器でも十分音楽は楽しめます。
問題は、そうしたことは千も承知で「わたしゃ機械と遊びたいのよ」と装置と取っ組み合いを
する事を生き甲斐にしている人々、要はオーディオマニアがあまたいるわけですよね。
「音楽を少しでも良い音で聴きたい」と、機器をとっかえひっかえしたりして家族等から
呆れられても「まー楽しんでるんだから堅いこと言いなさんな」と。
こういう人達はそれなりに主体的に判断して、かつフレキシブルな人だと思うのですよ。
教授が叙述されようとした、「機器に振り回されている人々」とは一線を画すと思うのです。
その意味ではーー底なし沼は上記の通り喩えがまずかったと思いますが、そうした無限の
可能性をフルに活かして楽しんでおられる方々は決して「聴き方にセンスがなかったり、
オツムが弱い」方ではないと思うのですが…。
それともR教授は、諦観解脱の境地に行かれてしまわれたのでしょうか?!
私のボケ頭の曲解誤解でしたら(陰の声:年中無休!)、平にご容赦下さいませ。
趣味の世界で「底なし沼」は必ずしも不快ではなく、苦し愉しの状態だとも言えます。
これが泥沼だったらダメですけどね。
畳上水練は小生です。
小生も最近はどちらかというと達観の境地ですね。
もっと良い音、もっと凄い音、と頑張っていた若いころがある意味で懐かしいです。
何事も気力と体力勝負な所は有りますね。
〉933 オーディオ卒業
薬漬け先輩。そもそも、オーディオやってるといっても、目的からして違うんですからメカマニアとコレクター、只のミュージックラバー等を比べてみても違って当たり前だし、音質追求する人なんてのは実は少ないんですよ。
目的違いの方とは、解り合えることはありません。
>>936
>何事も・・・・
特にオーディオと音楽演奏は体力勝負の色彩が強いようです。
>聴き方にセンスがなかったり、オツムが弱い御方がハマリ込んでしまう事象です。
でつね
わかります。
成金&カッペも仲間入り。
>小生も最近はどちらかというと達観の境地ですね。
オイラも40の坂の途中で其の境地に・・・・・
とっかえひっかえ&電線病etcいたいけなクランケをウマシカあつかいしとります。
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
>音質追求する人なんてのは実は少ないんですよ
でつね
ワカリマス。
世の中、音質追求○鹿ばかりだと・・・・・合掌♪
>諦観解脱の境地・・・
銘機、高級機、ハイエンド機をならべても安息安住も程ほどに、ゴール無き
終点に向かって歩み続けておる御方たちを見て、半分尊敬、半分憐れみ。
高々1日2〜3時間、また少しばかりの差のために散財するくらいなら他に使い
ますという天邪鬼な拙者の僻みですよ (略)
>>940
なるほどですね。仰せの通りですし、それが健全な姿だと思います。
たまたま私の場合、医療上の制約が余りに多すぎて、衣食住・人並みの余暇人生の全てを
ひっくるめても、金を使うところは(医者代を除けば)オーディオ“しか”無いという
ザマなので、
今後何をして何を書き込むにせよ「それしかする事がないにせよ、まあケッタイな奴だな」
位でご悶笑いただければと思います。引き続き宜しく御指導下さい。
>>937 ジーク大先輩、こんにちは。
まあ確かにそうなのかも知れませんが、ワイン・ラバーと日本酒の呑兵衛、あるいはビール愛好派が
集って自画自賛、ワイワイやっているのも楽しそうですし。価値観が違うは違うでそれはそれとして、
自分とは異次元の空間をお持ちの方々の話も、理解はできないとしても面白いのではないでしょうか。
特にオーディオの場合、割り切ってしまえば「音そのものを聴かないと正確な処は語れない」とも
言い得る訳で、それでもこうしてconversationが成り立っているのですから。
方法論は各々あれど、各流派のお手並みの一端でも拝見できれば、私的には裨益するところ大なものが
あると感じています。(私のカキコは無手勝流で何のご参考にもなりませんが(汗))
〉942
薬漬け先輩。自画自賛やお手並み拝見まではよろしいが、阿保呼ばわりや蔑む態度を露わにしだすと、カンバセーションももうお終いでしょう。
>>943
まあ確かに。
でも、某ちゃんねるとかも同様なのでしょうが、「荒らし」はごく一部だけ。
後の大多数の方々は社会的良識を持った方々でしょうから、そういう人達との対話を楽しむ
ことに致しましょう。
>阿保呼ばわりや蔑む態度を露わにしだす・・・・
細かいことでつが「阿保」は「阿呆」でつね
呼ばわりvs断定・・・・・・
関西方面では、馬鹿よりも軽い意味や親しみをこめて使われる。
阿呆にも歴史があります・・・・・・・・かしこに かしこに
>「荒らし」
??????
大変盛り上がっておりますね。オーディオは、底なし沼、泥沼、
あり地獄何て言われていますね。
自分は、もっとポリシーを持って機器を購入すればよかったなと
今では思います。
気が付けば比較的安価な物ばかりです。
安価な物でも良いですが、買いやすいだけで買い求めていた
感じです。
極論すれば、少数精鋭主義が一番かなと思います。
必要な物意外、びた一文払わない、買わない、しかし私は弱い者
でして、色々買い漁りましたね。
>極論すれば、少数精鋭主義が一番かなと思います。
>必要な物意外、びた一文払わない、買わない、しかし私は弱い者
>でして、色々買い漁りましたね。
でつね
わかります。
>気が付けば比較的安価な物ばかりです。
>安価な物でも良いですが、買いやすいだけで買い求めていた
感じです。
人間の証明。(小市民ともいふ)
お坊ちゃまよりマシでガス。・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・と、個人的に鑑み松。
どうも本当にトシがオーディオを制約しだしたようです。
少し前から、スピーカーやアンプを移動させたりする時に背中に痛みを感じていたのですが、
腰ではないから椎間板ヘルニアの心配もないだろうし、そのうち寛解するだろう…と、
様子を見ていましたが、どうも何時まで経っても良くなる兆候がない。ハテ?
こういう時は医者にかかるのが一番と、かかりつけの病院その1の整形外科の先生に相談。
前から訴えていた症状であり、私の病態全般が医学常識外なのを熟知している主治医は直ぐに
精密検査してくれましたが、そしたら…。
あろうことか、肋骨裏側辺りの脊椎上部の圧迫骨折が判明しました。しかも先生曰く、
「腰なら納得もするが、こんな箇所の骨折は転落か交通事故でもなければ有り得ない。
それが自然発生的に出来るというのが医学的に解らない…」。アアまたか、と。
ともあれ脊椎骨折ということで特注コルセットが用意されるようで、真空管用資金がパア(涙)。
流石に「先生、スピーカーやアンプ抱えていい…筈ないですよね」とは聞くも愚か。(汗)
人生後半、今まで何もできなかった代償にせめてオーディオ極道でもと思っていましたが、
それも封じられました。
遂に何もできない一生だったか…と、何気に調整途上のオートグラフとコーナーヨークを
音も出さずに眺めていました。
然しここでへこんでいたら彼等が可哀想。身体負担を減らせるよう、システムのスキームを
見直すこととします。もちろん規模は縮小しません。それが持ち主の使命ですから。
死ぬまで抵抗は続けようと。ヤレ大変だ。(汗)
人生色々ですね〜ホントに。
身体が丈夫ならヤルことをヤルかと言えばヤラない。
明日出来ることは今日しなくてもイイ、という惰情な生き方をしておりますが、今にバチが当たりそうです。
南無三・・・・
>>948 薬漬けさん、こんばんは。
特性コルセットはマニアの勲章(?)などと不謹慎なことを考えずにこの際
謹慎されることをお勧めします。
当分スピーカと違ってリキを必要としないレコード・プレーヤなどを小手先
でチョコチョコというのがよろしいかと?
>>950 前期さん、こんばんは。
ご心配いただき恐縮千番、ありがとうございます。
そうですねえ…骨折は意外と無かったのですが、ちょっと今回の所見は参ってしまいました。
やはり体調を考えて、ちょっと大人しくしろという天のお達しなのかなと思うことにして、
謹慎安静、大人しくしようなかと思います…多少は?(陰の声:往生際の悪いやっちゃの!)
薬漬け様へ
私は2年前、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、
変形性腰椎症=腰椎が尖ってくる----になり、手術しました。
なので、色々と詳しく調べました。鎖骨のすぐ後ろとは、
胸椎でしょうか。
圧迫骨折の事はよく判りませんが、私よりは、ましと思います。
頚椎8個、胸椎12個、腰椎5個あります。それぞれ間に椎間板が
あります。ですので、椎間板は、全ての脊椎にあります。
胸椎は、何かに守られているので比較的不具合は起こりにくいと
何かのネットに書いてありました。
椎間板は、外側の繊維輪と、内側に髄核があります。
髄核というゼリー状の物が繊維輪を押し破り、髄核がはみ出ます。
これがヘルニア=脱出と言う意味です。
中腰はよくありません。中腰とは、ひざを曲げないまま何かを
持ち上げたり作業をしようとすることです。床屋も中腰になります。
オーディオ、特に、重量級の物は、一度、脊椎=骨ですが---
やられると、一生気をつけなければなりません。
極力重い物は持たないことです。一つの目安は10キログラム以内
でしょうか。
重いアンプやスピーカーをセッティングし直したりする事を続けると
年齢が上がるほど、整形外科の世話になることになります。
軽いオーディオで楽しみましょうよ。
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
ハンドクレーンとか、作業用のパワーアシスト装置とかが
本当に必要かもしれませんね。
また真空管の費用が(笑)。
私はあまり重たいものを持ち上げたりはしませんが、
背骨の腰に近い部分にヘルニア気味の箇所が既に見つかってますし、
加えてこのごろ特に運動不足ですから、やたらなことすると私もヤバい。
(^_^;)
腰の使い方は、特に引っ越し業者が熟知しているそうですが、
まず片膝をついた姿勢から…とか言いますね。
素人は、つい上半身でウンショとやってしまいがち。
ともあれお大事に。
>>952 >>953 皆さん、おはようございます。
色々ご心配いただき、恐縮至極、忝く存じます。昨日の遅くギリギリで特注コルセットが間に合い、
装着してみましたが、当然のことながら実に窮屈です。(苦笑)
正直申しまして、今回の骨折は「青天の霹靂」でした。
くろねきさんお示しのとおり、近所のオーディオ店主や引越業者さん、ピアノ業者さんから重量物の
持ち方のコツは教わっておりまして、背骨を真っ直ぐにし中腰にしない、脚(膝)でリフトアップを
するように絶対的な注意点として心がけてきました。
重量物は本を階段状に並べて、少しずつ上げてラックに載せたり、それ以上のモノは降参して店主を
呼んで作業をお願いしたり。SPはキャスターの付いているミンスターやオートグラフでも姿勢に気を
遣ったり…。また元来骨太でもあり、ステロイド投与は受けている一方対抗措置で骨粗鬆症予防薬も
服用しており、骨密度も健全内容だったので、「何じゃこりゃ?!」が正直なところでした。(汗)
こうなると本当にパワーアシストのようなものが要るのかも知れませんね。
ただ、軽量級オーディオにするかといえば、おそらく無いでしょう。当面安静謹慎するにしても。
それを無くしてしまったら人生、仕事以外はカラッポだったことになりますので、そこの処だけは
妥協したくないのですかね。やはり。
おまけに元々が「原因不明」の骨折。自然発生的に生じた可能性が高いだけに、そうだとすると
ビビッていたら何もできなくなるという危惧感もあります。
とにかく早く治して、以前以上に気をつけながら頑張っていきたいな、と念願するのみです。
やはり、使ってやらないと機器たちが可哀想ですから。
>>952 >>953 皆さん、おはようございます。
色々ご心配いただき、恐縮至極、忝く存じます。昨日の遅くギリギリで特注コルセットが間に合い、
装着してみましたが、当然のことながら実に窮屈です。(苦笑)
正直申しまして、今回の骨折は「青天の霹靂」でした。
くろねきさんお示しのとおり、近所のオーディオ店主や引越業者さん、ピアノ業者さんから重量物の
持ち方のコツは教わっておりまして、背骨を真っ直ぐにし中腰にしない、脚(膝)でリフトアップを
するように絶対的な注意点として心がけてきました。
重量物は本を階段状に並べて、少しずつ上げてラックに載せたり、それ以上のモノは降参して店主を
呼んで作業をお願いしたり。SPはキャスターの付いているミンスターやオートグラフでも姿勢に気を
遣ったり…。また元来骨太でもあり、ステロイド投与は受けている一方対抗措置で骨粗鬆症予防薬も
服用しており、骨密度も健全内容だったので、「何じゃこりゃ?!」が正直なところでした。(汗)
こうなると本当にパワーアシストのようなものが要るのかも知れませんね。
ただ、軽量級オーディオにするかといえば、おそらく無いでしょう。当面安静謹慎するにしても。
それを無くしてしまったら人生、仕事以外はカラッポだったことになりますので、そこの処だけは
妥協したくないのですかね。やはり。
おまけに元々が「原因不明」の骨折。自然発生的に生じた可能性が高いだけに、そうだとすると
ビビッていたら何もできなくなるという危惧感もあります。
とにかく早く治して、以前以上に気をつけながら頑張っていきたいな、と念願するのみです。
やはり、使ってやらないと機器たちが可哀想ですから。
↑enterがリバウンドしたようで…。失礼千万つかまつりました。<(_ _;)>
↑ Key が骨折かも?
皆さんも苦労しておりますね。拙者も15年ほど前に頸椎ヘルニア、10年ほど前に腰椎
ヘルニア。痛みで寝ることも歩くこともできなくなって力尽き、手術しました。あの
傷みは想像を絶します。この傷みが無くなるのならば、頸椎の時は腕1本、腰椎の時は
足1本失ってもかまわないと思えたほどです。今は普通に日常生活を送れております。
80Kgほどの体重が痛みで飯も喰えず薬も効かず、アルコール依存となって肝硬変に。
70Kgまで体重が落ちて入院、手術。その後10年間で15Kgリバウンドして現在85Kg。
退院の時に先生からあれだけ体重増ついて釘を刺されたのに、人間の意思とは脆弱な
もので、傷みが無くなったら何事もなかったかのように喰って飲む。くわばら 々。
その病気は、病気の進行を今より進行させない配慮が必要ですね。
ラチェット式という表現は適切でないかもしれませんが、退行させられないものですので。
政治家の河○洋平氏がこの病で、御子息の肝臓を半分もらって移植して命を取り留めたことを
思い出しました。どうかお大事になされてください。
帰り道を見失わないように、(真夏のオリオンより)
泥棒も帰り道は怖いよ(山本五十六より)
ようそろう<(_ _)>
休肝日を作って、揚げ物を控えるようにします。はい。
あ、ビクトピ長様。裏板に「決断」のレコジャケ載せておきました〜。
33回転EPです。カップリングが「いなかっぺ大将」なのが笑えます。
スレ主さま、病状が進まず末長くオーディオを続けられるよう願っております。
では、良いお年を。
公共放送の大河にもありましたが「ステレオの装置は残った」なんてことにならない
ように皆様ご自愛くださいまし。薬漬け様、年末年始タンノイ三昧満喫してください。
管理人様、板の皆様方には良いお年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は本当にお世話になりました。
本年もご指導、ご教示、ご鞭撻の程を心から御願い申し上げますとともに、掲示板の
今年一年のますますの発展を祈念申し上げるものです。
おはようございます。
SAT-INさん、何時もお心遣い有り難うございます。バチあたりにも余り養生しているとは
言い難いですが。(苦笑)
R教授、やはり年末年始は何だかんだでタンノイ三昧とは参りませんでした。(涙)
そんな中、動けない体を動かして(百叩き(汗))、やっとパワーアンプ等の位置関係も定まりつつ
あります。
タンノイ艦隊をドライブして各々の“翳り”を表現してみたいというのが終局目標であることに
変わりはありませんが、そのツールとしては多少アバンギャルドな?手法を採るのも面白いか。
端的にはあまりタンノイに組み合わされない、かつ定評のあるトランジスタ(パワー)アンプを
充ててみることを企図していました。
それはオートグラフ(レッド)ではある程度実行段階にありますが、コーナーヨーク(シルバー)と
レクタンギュラーヨーク(ゴールド)では穏当な組合せに、結果としてなりそうです。
(尤もオートグラフもセレクター内にU-BROS11が陣取っているので逃げはかましていますが(汗))
やはりシルバーは歴史が、そしてゴールドはあの古雅な鳴り方が判断を鈍らせた…ということに
なるのかも知れませんが、まあ当面はこれで様子を見る…というよりもうこれ以上動いたら
何が起こるやら分からないので(大汗)、まあ大人しくしておくことにします。
(陰の声:やるだけやっといてよくヌカスな?!)
尤も、全て片付いた暁には、ゆっくり聴く時間が無くなっている可能性も大ですが。(涙)
今日は病院通いにもかかわらずタブレットを忘れて、大学病院のインターネットで遊んで
います。むろん有料、30分100円。その間だけ(苦笑)
昨日はとりあえずコーナーヨークを、SPU-Gold-AE〜Exclusive:C3a〜UESUGI:U-BROS11の
ラインで聴いてみて、モニターシルバーとしてはややまったりな鳴り方に感心。
おそらくC3aの音の性格が大人しいのでしょう。
…と、ここまでは良かったのですが、パワーを純正に換えようとしてプリアウト2から引いた
Exclusive:M5につないでみると、音が全然出ない。ナーンデカ???
パワーに問題はなく、プリも今まで鳴っていた…。まさかプリアウト2がL・Rとも同時断線?!
まさかそんなことは普通起こりえない…???
混乱した頭が煮えたぎるほど考えて最後に分かったのが、C3aの下部がヒンジ収納式のパネルに
なっていて、しかもあろうことかプリアウト選択スイッチがあったのでした。切り替えないと
そりゃ音が出ない筈です。
通常は両方ともパラレルに出てくるもの、という思い込みと観察力の無さが招いた大ドジでした。
恥のカキ初め。歳はとりたくないけどボケが近いのか(大汗)
>>965 薬漬けさん、今晩は。
ボケるにはまだ早いですぞ! 小生の真似なんかしないでください???
それにしてもいろいろな機械をお使いですからオツムが混乱することもあるでしょうね。
>>966 前期さん、こんばんは。
いやー、私の場合は元々が出来の悪いボロボロの脳味噌ゆえ…(大汗)
ただ、私などはたかが知れたもので、R教授をはじめツワモノの皆様方の膨大な機器の管理は
大変だろうなと想像してしまいます。
>通常は両方ともパラレルに出てくるもの
プリアウト選択スイッチは良心的ですね〜。パラで繋がると負荷抵抗が2個
ぶら下がった形となり、具合が悪いのです。REC端子なんかも数台使おうと
セレクターなんか併用しますとまたロクなことになりません。
あと、昔は使ってない入力端子にはショートピンを入れておくのが鉄則で
したが、最近はやってない御方が多い。仮にフォノ1しか使ってなくとも、
フォノ2、AUX、チューナー等にはショートピンを入れておいたほうが宜し。
スイッチのガリ防止にときどきガチャガチャしますでしょ。雑音出ません。
>>968 R教授、こんにちは。
>>プリアウト選択スイッチは良心的ですね〜
やはりそうなるのでしょうね。正直、そういう機能を持った個体には初めて当たりました。
マニュアルが無い分、予め精査すればいいものを、このザマです。(汗)
最近はショートピンの単品もあまり見なくなりましたね。普通のピンで作れば良さげな
ものですが、見てくれもあり(笑)昔に大人買いしたショートピンを今も愛用しています。
(アンプの相当数のジャックはケーブルに占拠されているので、余り大量に使うことは
無いのですが。)
>アンプの相当数のジャックはケーブルに占拠
拙者なんかはフォノ用アンプ、CD用アンプ、DVD用アンプ、FM用アンプ等々、
入力を分けての豪華使用。他のソースがぶら下がりませんのでクロストーク
やらケーブルのアンテナ作用などの心配がなくなります。#7はフォノオンリー。
エニグマあっての物種です。省エネのデジタルアンプも数台活躍中。
>>エニグマあっての物種
そこが羨ましいですね。秀逸なセレクターがあれば非常にシステム全体の拡張性が拡がりますから。
ちなみにアンテナ効果を考えた(つもりの?)結果、ケーブル占拠組はSMEプリを除き石アンプに
任せてます。拙宅も7はフォノオンリーですね。
#7なんかも所詮は民生用ですから裏パネルなんか見ますと、端子を全部スーパー
トロンに換えてしまおっか〜なんて思いますよ。恐れ多くてやってませんけどね。
あの脆弱さ、クロストーク、絶縁のダメさは経年でヨタったのではなくて
最初からあの程度なんでしょね。お隣の話声もかすかに・・・(略)
皆さんこんばんは。
>端子を全部スーパー
>トロンに換えてしまおっか〜
ゴム脚ひとつで音質のバランスが変わってしまうという
マランツ7のこと、換えないほうが正解かも?
端子を全部WBTに換えた、なんて人はいそうでつが(略)
>端子を全部WBTに換えた、なんて人はいそうでつが
よこからすつれい それわたすだす
一番高いものを使ってまつ 国内で市販されているものは取り付けナットが金メッキ真鍮でつが
私のはグローバルスタンダードのプラツチックでつ
↑ぎゃあ〜っ、出た〜っ!
(「出た」じゃないだろ、「出た」じゃあ・笑)
コレまさしく「壁にミミあり障子にメアリー」…
MMMMM
ズバーン!Σ≡\(^▽^)/<mimiデス!
WWWWW
MMMM
バリッ!Σ≡\(^▽^)/<maryデス!
WWWW
もしかして、もしかして電源も3Pインレットを奢っちゃった系!?
脚もカーボン系インシュとかにしちゃった系だったりして!?
オートグラフオリジナル(ゴールド入り)ワンオーナー委託販売?を某SHOPで発見しますたでつ。
お値段諭吉350枚、美音を奏でてますた。
ホスイが先立つ物と置き場所が皆無・・・
ヤッパシ
この前、ネット販売のケンリックサウンドでJBLのハーツフィールドの
完全リペアが、630万円で売られていました。
ソールドアウトでした。
オリジナル以上と書いてありました。箱がピカピカでした。
一体誰が買うのだろうかと思いました。富裕層の方ですね。
スピーカーで、この値段の物を買えるとは金融資産だけで
何億円かは持っている方でしょうね。
オーディオ製品総額では、4000万円から5000万円程度ですかね。
高ければいいというものでもないですが、貧乏人の僻みですかね。
わかります。
僻みでつ。
ボンビー度が中途半端な御仁に垣間見れる事象&自傷でゲス。
>>978
でつね。ボンビーを僻んでみても始まりません。創意と工夫で克服することを楽しまなくちゃ!?
銀の匙を咥えて生まれてくる人なんて極わずかでは?
皆さんこんにちは。
「完全リペア」のハーツフィールドが630諭吉…
ケンリックということも考え合わせると、まぁそんなもんでしょうね。
ってか、自分で入札したオクの話とかならともかく、
有名ショップの売値とか逐一報告してもらわんでいいですわ。
>有名ショップの売値とか逐一報告してもらわんでいいですわ。
でつね
まかり松
>>980-981
まあまあ、そう言わんといて。ご本人は逐一報告が生きがいなんでしょうから精々楽しませてあげませう????
ですね。
そもそもアタシなんか諭吉レンジが違いすぎて測定不能です。
>生きがいなんでしょうから精々楽しませてあげませう????
でつね
わかりまつ♪(*^_^*
年末から今にかけて、「一体どうなっているんだ?!」という事態が身辺に続発し、少し
体力気力が落ち込みオーディオどころではありませんでしたが…。
ちょっと気分的に持ち直してきたので、本当に久しぶりに機器類に灯をともしました。
ちょうどバーンスタイン=NYPのマーラー:交響曲第3番(米Columbia6つ目)が入り、
試聴も兼ねてオートグラフで。ラインは再構築で、Lyra:Titan〜Phantom-Supreme〜
Reference〜EAR834P(内部昇圧)〜Mimesis2a〜U-Bros11。
834Pの内部トランスはOrtofon:T2000同格らしいものの評価は分かれるようですが、
Titan対応のローインピ専用でもあり、敢えて外部トランスを用意せず試してみました。
最初はシステムが完全に寝ていましてサマになりませんでしたが、概ね15分経過位から
やっと頭角を現してきました。(不義理の報い?!)
温故知新的な音と言うんでしょうか。
何とも濃密な音。角をことさらに際立たせてはいませんが、ここまでは一体としての
EAR834Pの音でしょう。それでいて爽やかで個々の音が緻密なのはTitanの個性かなと。
一方でMimesis2aも“オールドムンド”らしく音が濃密。U-BROS11もUESUGIとしては
音の濃い方に属ずるので、それらの相乗効果として、ワイドレンジながら中域の充実した
色気があってリアリティも出しうる音になったようです。
ソプラノや児童合唱団の「人声」は実に聴き応えがありました。
音楽というのは、度が過ぎた事情の時には無力ですが、一定の時が過ぎ人が孤独を感じる
程度にまでなってくると、癒しの力を発揮してくれるようです。
残ったアナログ系統を結線したら長かった整理も一定終わり。この間十分に使ってやれず
調子が狂った機器を修理に出して復調させてやらねばなりませんが、どうやらミンスター
以外のタンノイを振り回すスタートラインには立てそうかな、という感じです。
ただ苦労はしたものの、結果としての部屋の状況は…もはや敢えて申しますまい。(大汗)
(陰の声:管理型産廃処分場と成り果てているからの?! …ヤカマシワイ!)
>>985 薬漬けさん、おはようございます。
最近書き込みがないな、といささか心配していたのですがお元気になられたようで何よりです。
>完全に寝て・・・・・・
オーディオに限らず機械類というのは使っていないと調子が悪くなるようです。
小生はペット同様に可愛がってやらないとご機嫌を損ねると表現していますが呆け爺の寝言かもしれません!?
>>986 前期さん、おはようございます。
ご心配おかけしまして、申し訳ありませんでした。まあ何だかんだで…。(苦笑)
確かに機器は正直ですね。犬的なタイプ(結構飼い主に付き合って粘ってくれる)と、
猫的なタイプ(相手していないとすぐゴネる)とがあるようです。当初から問題を抱えた
SA5000は別として、REVOX-B77MK2HSオープンリールがイカれました。聞くところこれは
典型的な猫タイプのようです。(汗)
何とか修理先を確保できそうですが、最近はオープンリールを修理できるラボも減って
きたようで心細い限りです。
ただ治ってもらわないと、“お手製”ブルックナー第9をウエストミンスターで鳴らすに、
音的にはこのデッキを置いて他にないものですから、ちょいと頑張らないと。
話題につられたような話ですが、何時かは来るのでしょうが、ついに来たというか…。
整理をしていて、何気にUESUGI:UTY-5に目が行ったら、何か見た目に違和感が。
よく見ると、出力球(松下EL34)の一本が、ゲッタが白濁していたのでした。
他はどうもないようでしたし、この球も一部ゲッタらしきものが残存しているようなので
この一本だけ次第に真空度が無くなっていた…寿命だったのかも知れません。
あーあ、という気持ちより、何やら甘酸っぱい気分になりました。
30年近く、よく働いてくれたなあ、と。
おそらく何度か通電もしていたのでしょうが、ミンスターは何事もなし。はたに迷惑を
かけない天晴な最後というか。(もっともこれはアンプの寄与度でしょうが。)
この研究所製はストック球しか認められていないので、また球のチャーターが大変です。
勝手に替えると叱られそうというか。(汗)
>研究所製はストック球しか認められていない
>勝手に替えると叱られそう
一番愉しい要素が排除されたアンプなんです。ウチの球以外で聴いてくれるな (略)
>>989 R教授、おはようございます。
そうですねえ…難しいですね。
確かに教授のように電気や部品に精通されていて自作もなさる方々にとっては有難迷惑な
アンプなのかもしれませんね。
しかし私のような万事ドシロートからすると、「そこの球や部品を使えば完全に初期特性に
戻しうる」アンプということで、何とも言えない安心感があるのですね。
この辺は「自作派」と「いじり倒し派?(原始型チューニング派)」とでは、少々見方が
分かれるところかも知れませんね。
私はどちらかというと、「30年近く何も弄らなくとも律儀に動いてくれた」その安定性を
買いたいので(下手に動作してミンスターとか吹っ飛ばしてくれたらそれこそ(大汗))、
メンテナンスの厳格性は多少好意的に見ています。
ちなみに内緒で言うと、↑杉先生は全ての球に対して厳格でしたが、現所長は「出力球は
固定バイアスですから勝手に替えられると困りますが、X7やU7辺りは音の変化を楽しむと
いう意味では大丈夫ですよ」。教授タイプのユーザーに配慮されたのでしょうか。
ちなみにU-Bros3などは社ストックのGECのKT88しかギャランティしていないとか。
(その球で調整しているからで、Sovtecやスヴェトラーナ等のKT88は規格が異なるから
破損につながる虞ありとして勝手な交換は厳禁だそうです。)
>固定バイアスですから勝手に替えられると困ります・・・・・・
困るどころか球が暴走して取り返しのつかないことになったりして、コワ。
>>991 前期さん、おはようございます。
案外いらっしゃるみたいですよ、やりたがる御仁。
特にEL34など、ブランドが多彩ですから、固定か自動かの判別より「どんな音かついやってしまう」
ようです。
スピーカーに生贄用を使い、数分で元に戻すならいいのですが「この音気に入ったから当面これで
行こう」。その後の結果は聞いておりません(汗)
>>992 薬漬けさん、おはようございます。
やるのであればバイアスを目いっぱい深めに設定して新しい球をさしてから
慎重にバイアス電圧を下げて規定のプレート電流にすべきでしょう。
ただ球というのは経年変化でアイドリング電流も変わることがありますから
小生は面倒なので自作アンプでは固定バイアスと自己バイアス併用型にして
あります。抵抗一本追加するだけの簡単な作業ですがなぜかやっている人は少ないですね。
「勝手に替えられたら商売になりませんがな」
というのは冗談で
制作時に意図した性能を保ってもらいたいという、メーカーサイドの一般的な考え方でしょうね。
拙者なら松下抜いてGEのビーム管差し込みますから怒られますね〜 (略)
小生は虎の子のムラードを‥あれっ?
その前に本体が無かったわ・・・・
なんだか盛り上がりそうな予感(笑)。
以前、「ちょっとなら大丈夫」ということで、EL34を松下からテレフンケン、ムラードに替えてみた
ことがありました。
勿論それそれの味はありましたが、最終的にはやはり松下か、となってしまいました。
やはり製作者がタンノイを熟知して設計したシロモノ故か「元のキンカンまだマシか」という結果に
なったような感じでした。
しかし思い返してみれば、テレフンケンの濃密な味も悪くはなかったかなと(略)
よく王国にも球種別の聴き比べなんていう記事が載りますがどうなんでしょうね。
いずれにしても固定バイアスのバヤイはきちんとアイドリング電流を設定して
やりませんと音も違ってくるような気がします。
でつね
ワカリ松
>製作者がタンノイを熟知して設計したシロモノ故か
ステサンぱくり症候群
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