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リニアPCM、どうしてますか?

1A:2008/11/08(土) 21:47:54 HOST:202.150.49.61
膨大なアナログソースも、ディスクは先に超高級プレーヤーが故障し、テープはデッキはまだブーム末期の高級機が動くとして、先に手持ちのテープが切れて駄目になってゆきそうです。皆さん、どうされてますか?
少し前なら超高級MDデッキを導入して圧縮歪みは覚悟で移植、もう少し後ならHD上で編集してから、データの間引き覚悟で音楽用CD-ROMに焼くという手があり、この移行が完了した方もいれば、半ばでリニアPCMが出て、いずれにしても途方に暮れている方も多いのでは。
SONYから出ている専用機、ONKYOから出ているオーディオPC等の音質と、貴重な演奏や楽曲の保存の今後を語りましょう。

2K&K:2008/11/09(日) 00:02:39 HOST:210.147.5.197[FL1-122-132-215-187.kng.mesh.ad.jp]
業務用の比較的安価なデジタル録音機材を使用して生録を楽しんでいます。
これらを利用して、貴重なアナログ音源のデジタル化も行っています。
192KHz/24bitや96KHz/24bitでのデジタル化だとLPや38/2Trテープのアナログ音源の質をほとんど低下させることなくデジタル化することが可能です。
私の使用機材は、Firewire(1394)対応のWin Note PCとAudio I/F RME Fireface800、録音編集ソフト Samplitude ver9 Classic。
Samplitudeでは192KHz/24bitまたは96KHz/24bitのDataを市販のData保存用のDVD-RにDVD Audioのフォーマットで焼くことができます。
DVD Audioは絶滅していますが、対応のプレーヤがあればCDとは次元の違う音がDiscで楽しめますよ。
私の機器だとNote PCを除いて実売価格30万ほどですが、最近は192KHz/24bitに対応したAudio I/Fがもっと安く手に入るようです。
これを高いと見るかどうかは…
ハイエンドオーディオのCDプレーヤの価格を考えるとムチャクチャ安いともいえます。
ただ、ある程度の録音の知識、PCの知識、デジタル機器の知識が必要ではありますが。

3くろねき:2008/11/09(日) 01:14:12 HOST:KHP059134088159.ppp-bb.dion.ne.jp
他のスレにもたびたび書いていることですが、私はCDをロスレス音源として取り込んでいます。

わざと24ビット/96kHzとしてアップサンプリングの代わりとしていますが、これでも効果はあり、音質は音源によっては大きく印象が変わることもあるようです。使用機材はノートパソコンとオンキヨーのUSBオーディオプロセッサー。USBオーディオは実売価格で14,000円ほどでしたから、いい買い物だったと思います。音源は、今は外付けのHDDに移してあります。

テープ音源については、うちの場合はレコードやCDからの録音であることが多く、テープを保存するよりは元のレコードやCDを探したほうが・・・という状況ではあります。こういう場合はまだ気が楽ですが、音源そのものに希少性が高い場合、例えばラジオ放送の録音といったような場合は切実な問題になってくることもあると思います。


「高級ネットワークオーディオ」といえるものはすでにリン・プロダクツや英コードなどが参入しており、また音源にiPodなどHDDオーディオプレイヤーをトランスポートとして使う、中級クラス以上のオーディオ機器もいろいろ出始めており、ネットワークオーディオの高級ホームオーディオ分野への進出は着実に進んでいるようですね。

4A:2008/11/09(日) 19:57:32 HOST:202.150.49.61
皆さん、早速有り難うございます。

オンキョーといえば、私もHDC-1.0を導入しまして、EXCLUSIVE P3からライン入力して、はたしてどんな音がするかと思い、聴き較べてみましたが正直、サッパリでした。とうていこれでデジタル・アーカイブをする気にはなれません。
所詮こんなミニコンポみたいな筐体では無理、と言われそうですが、実際こんな代物しか無い訳で…
メーカーはデジタルノイズ・震動対策等は尽くしたと云うのですが、やはり電源部が貧弱なのかなァ、と。とはいえ数が見込めないので、本格的なモデル開発は望んでも無理だと思います。
これでも先行モデル(HDC-7)に比べりゃ、数段マシになっていると言う方もいるのですが(ttp://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/20070514/121953/)私にしてみれば、これでもまだまだ「腰高」で、音の厚みが足りません。

皆さんの機材を通して録った音を、ご自身の高級オーディオ機器の音のレベルと比較した場合にはいかがですか(もちろんアナログソースを1回でも録音すれば音の鮮度はそれだけ落ちる訳ですが、そういうことを申し上げているのではありません、念のため)。

5くろねき:2008/11/09(日) 22:00:16 HOST:KHP059134088159.ppp-bb.dion.ne.jp
☆Aさん☆

こんばんは。オンキヨー製品は中級以上のホームオーディオと組み合わせるのは無理がある、という話もありますね。うちのはエントリークラスなので・・・というか私自身が大したことないから?不満は感じませんが・・・。

USBオーディオ、というよりUSB入力を持つ外付けD/Aコンバーターというと、国内メーカーではCECのDA53( www.cec-web.co.jp/products/da/da53/da53.html )や、来月発売になるizoのiDAC-1( izo.co.jp/zbxe/idac1 )がありますね。いずれもXLRバランスのアナログ出力が付いているものです。オンキヨーにもこのくらいの製品があれば結構受け入れられる、と思うのですが・・・。

6K&K:2008/11/10(月) 00:41:06 HOST:FL1-122-132-215-187.kng.mesh.ad.jp
Aさん、

ウチの機器はハイエンドではありませんが、前にも書いているとおり、LPや38/2Trテープ程度のアナログ・ソースのデジタル化ではグレードの低下は感じられません。
テープの持ち主の友人にも聴いてもらっていますが、好評を得ています。
業務用録音機器はコンシューマ機に比べると極めて簡素な造りですが、信頼感はあります。

オンキョーのHDC-1.0がどのようなものかは知りませんが、アナログ・ソースをベストな状態でデジタル化するには市販のCDやDVD Audio Discを作れるくらいのMastering機能が必要だと思いますが…

7A:2008/11/11(火) 05:03:16 HOST:202.150.49.61
K&K さん、くろねき さん

いろいろとご教示、有り難うございました。他では得難い情報が得られました。

現状で、民生機器ではまだまだ(というか永遠に無理?)ということですかね。
どなたかSONYの「ハードディスクオーディオレコーダー」と銘打った「NAC-HD1」(www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200704/07-0423/)を使われたことのある方はいませんか?

8ビックリマスダ:2008/11/11(火) 09:31:37 HOST:p2242-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
NAC-HD1使ってますよ、SD-05と言うフルデジタルアンプとセットでクロックの
バージョンアップをして使ってます、CD規格の再生は、これがベターだと思います
ただNAC-HD1からのアナログ出力だと、それほど良さは感じませんDACのレベルの問題
だと思います。フルデジタルとの組み合わせがベストですよ。
私もLPを友人に頼まれてCDにする事は有りますが、LPの音質には敵いません。
市販のCDでもLP時代の音源のリマスターCDだとほとんどはオリジナルのLPの方が
良いと思いますよ。

9JIVE:2008/11/12(水) 22:39:28 HOST:i219-164-194-112.s06.a012.ap.plala.or.jp
はじめまして。PCオーディオに関する話題ですので少し参加させていただこうと思います。

K&Kさんの書かれているRME Fireface800はそれだけで20万円以上の製品ですから、
HDC-1.0(オーディオ部はONKYO SE-90PCI相当の再生機能+録音機能)ではどうしても
太刀打ちできないものと思います。

Fireface800よりは安価で、かつアナログ入出力重視でというのであれば、
Digital Audio Labs製CardDeluxe CDX-01辺りがお薦めでしょうか。私は主に再生で
この製品を使っていますが、少なくともCD再生に関してはYAMAHA CDX-2000よりは
遙かに上質です。

中古であれば実売1〜3万円でもそれなりに上質なオーディオインターフェースが買えます
し、気に入りそうなものを探してみるのも面白いのではないでしょうか。

なお、巷ではよくオンキョー製のSE-200PCIやSE-90PCIを高音質と評していますが、これらは
あくまで「サウンドカード」であり、「オーディオインターフェース」とは異質の製品である
とご理解ください。

10K&K:2008/11/13(木) 22:34:51 HOST:210.147.5.199[FL1-122-132-215-187.kng.mesh.ad.jp]
JIVEさん、情報ありがとうございます。

最近はかなり安いAudio I/Fがあるんですね。
私の購入基準は生録のための可搬性と192KHz/24bitの録音再生でした。
それで192KHzに対応していてNote PCで使用可能なAudio I/Fが必要でした。
でも、当時は選択肢がほとんどなく、結局、Fireface800になってしまいました。

Audio I/Fのクオリティは重要だと思いますが、アナログ録音ではもうひとつ重要なことがあると思います。
それはアナログソースからの録音時にクリップしない範囲でADCのダイナミックレンジを最大限に活用するレベル調整。
それとデジタル化した波形のピークを再生時のDACの最大レベルに合わせるようにするためのデジタル編集、Normalizing。
これらをきちんと行わないとAudio I/FのADC/DACの性能をフルに活用できません。
あるいはDiscに焼く場合にはそのメディアの能力を十分使い切れないことになります。

それらの処理を適正に行っても音に不満がある場合に初めてハードのせいにできるのではないでしょうか。

11JIVE:2008/11/13(木) 23:10:30 HOST:i219-164-194-112.s06.a012.ap.plala.or.jp
そうですね、勿論特にソフトウェア面での使いこなしが重要であるという側面は否定できません。

私の場合は作ったデジタルデータでCDを作成するか、ポータブルオーディオ用に編集するかですので、
目的に合わせるために、同じソースに対して2つの波形データを用意することが多いです。HDDの容量は
かなり食いますが…。ポータブルオーディオ用は騒音の中で聴くことになりますので、CD用のデータを
再加工し、敢えてダイナミックレンジを狭くして音圧を稼ぐように作るわけですが。

ただ、以前友人の手持ち分と合わせて10種類以上のオーディオインターフェース・サウンドカードを
比較試聴したことがありますが、少なくとも再生品質に関しては、とても多少という表現では片付け
られないほどにクオリティの差が見られたのは事実です。録音に関しては、横並びでのテストは、聴感
でという条件を付けると意外と難しいので、多数の製品を試す場合にはさすがに行いませんが。

サウンドカードはもとより、オーディオインターフェースについても玉石混淆で、必ずしも高価だからと
いって高音質とはいえない製品もありました。この辺りは好みにもよりますが、やはり世間の評判ではなく
自分の耳で聴かないといけないということを実感させられました。もっとも、その逆の「意外な当たり」を
探すという作業が、ある意味楽しいわけですが。

私の場合は最大でも24bit/96KHzまでしか使いません(使っているソフトの都合上ここが扱える上限なのです)
し、オーディオ作業用のPCは他と分けていますので、どんな接続方式でも構わない分色々な製品を使って、その
違いを楽しむという方向ですね。

12通行人:2008/11/24(月) 18:55:13 HOST:p2093-ipbf05okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
皆さんの描き込み内容の奥が深く、大変興味深く読ませて頂きました。

オーディオに情熱を傾け、限界を感じ、ここ数年遠ざかり、
近年のデジタル技術の進歩に驚いて居る者です。
K&Kさんが仰る様に、
原版と遜色の無い音楽デジタルデータとして保存が可能だと考えます。
良くも悪くも、HDC-1.0等は「元」の音・・・・・
AさんがP3を繋いでおられるプリアンプのヘッドアンプが好みの音に整えてくれ、
その延長線上の音を聞いていた。HDC-10には、その機能が無い。
従って、出て来た音はカートリッジの音ではないでしょうか?
ソースとした場合、大型装置での聞き比べでもCDPとHDC-1.0のHD音源は、
全く遜色は無いと感じてます。

今後、この分野は目覚しい進歩を遂げ主流派になるのは確実でしょうが、
問題は、納得の行く音決めの製品が出て来るか? でしょうね・・・・

「オーディオPC 自作」や「高音質CD-R」とかで検索すると、
試行錯誤の末得られた、素晴らしい情報を無料提供して下さって居る方々が、
大変大勢お出でです。

当分、この世界から足が洗えないなぁと、奥様の顔色を伺う今日この頃です・・・・

13A:2008/12/03(水) 14:10:49 HOST:p6248-ipad43sasajima.aichi.ocn.ne.jp
通行人さまも有り難うございました。
たしかにアナログ機器の場合、音決めに色づけをする要素が多いですからね。おっしゃる要素も考えなければならないように思います。
それとは別に、電源部の余裕、本格的なD/Aコンバーターの有無等、MDレコーダーの高級機と較べてもHDC-1.0の限界は感じられます。

ところで、少し前のモデルですがYAMAHAの「HDD/CDレコーダー」CDR-HD1500は如何ですかね?どなたかインプレッションをお聞かせください。
中級機のCD再生機レベルの音はするのでしょうか?

14海苔好き:2008/12/03(水) 23:13:39 HOST:168.167.121.221.fbb.aol.co.jp
>>1の答えだけしかなりませんが、
リニアPCMということですが、このスレッドの主旨からするとEIAJフォーマット(ベーターテープやVHSにPCM記録)の事ではなく、
メモリーレコーダーのことですか?。
他のメディアにトランスファーする場合は現状はどのメディアが良いかということでしょうか。
私はK&Kさんのようなシステム構成です。しかしFF800はとてもとても。

現状の記録メディアで一番安くて高容量なのはHDDです。
いままでは生録データーの保存はDVD-Rにしていましたが、1TBのハードディスクが9000円を切る状況になると、
同容量のDVD-R分よりも安くなってしまいました。
1TBもあれば相当の量が入れられるわけですが、レーベル面が無いのでいったい何を入れたのか、直ぐにはわからなくなります。
整理が難しくなりますね。メモリーカードは小さくて紛失しそうだし、手書きやレーベル面積が小さくて扱いにくそう。
どれぐらい記録が保持できるか不明です。

どっちにしろ、性能の良い記録メディアが、世の中にでてきますので10年に1度は他のメディアにトランスファーをしなければ活用できません。
このスレの主旨とは違うかもしれませんが、
EIAJフォーマットの収録物をデジタルデーターのままDVD-ROMにトランスファーするのはかなり手こずりました。
なにせ、DATと違って誤り訂正方法が発達していないのでドロップアウトを直すのにどれだけ根気よくやらなければならなかったか。
30本のベーターテープを処理するのに8カ月費やしました。
ではまた。

15masaX:2008/12/04(木) 21:19:33 HOST:hmmt150175.catv.ppp.infoweb.ne.jp
Aさんへ。
>YAMAHAの「HDD/CDレコーダー」CDR-HD1500は、中級機のCD再生機レベルの音はするのでしょうか?

全くしません。実売5万円で、HDD搭載可能で録音できるデッキですから、せいぜい2万円台(しかも前半の)のCDプレーヤークラスではないかと。
新品で購入しましたが、AD/DAコンバーターの質の低さから、デジタル接続でのHDD専用機になっています。
ドライブは、オーディオ用ではなくPC用です。AD/DA部もサウンドカード並みの造りですので期待しない方が良いです。

TASCAMのDV−RA1000、良いです。
LPから録音してみましたが、192kHz24ビットならパイオニアのDATデッキD−07Aの96kHzモードを上回る細やかさ。
音の深さとか余韻とか大事な部分はかないませんが、192kHzのデジタル信号を受ける事の出来るDAコンバーターに繋げたらどうなるか期待できる音です。
HDD付きは20万円前後しますが、HDD無しの初期型なら10万円前後。DVD+RWしか使えないのはネックですが。
DSD録音が出来ます。しかし他のデッキでは再生できないようです。
民生用ではないので、所有には割り切りが必要かと。

16くろねき:2008/12/05(金) 23:18:41 HOST:KHP059134088159.ppp-bb.dion.ne.jp
 CDR-HD1500製品情報(ヤマハ)
 www.yamaha.co.jp/product/av/prd/hifi/cdr-hd1500/


☆masaXさん☆

こんばんは。CDR-HD1500は入力信号が24ビット処理で、CD記録時に下位8ビットを切り捨てる処理をしているので独特のニュアンスがある、と聞いたことがあります。ドライブはパソコン用の援用かもしれませんが、「AudioMASTER(TM)」モードがあるヤマハ独自のものですね。HDDは別売りとなっています。このほかにもオンスクリーン操作用の映像出力や、パソコン接続用のRS-232C端子があるので、その分さらにAD/DAコンバーター部へのコスト配分が少なくなっているかもしれませんね。理想を言えばA/D部とD/A部、ドライブ部がセパレートになっている構成がよいのでしょうが。

17masaX:2008/12/07(日) 10:36:38 HOST:hmmt150175.catv.ppp.infoweb.ne.jp
くろねきさん。

CDR-HD1500は、デジタル入出力が光・同軸ともありますので、それぞれパイオニアDAT/D−07AとソニーDAT/DTC−2000ESに接続して、DATをAD/DAコンバーターとして使っています。
そう言う意味では実用性十分な機器です。

デジタル入力のサンプリング周波数は、32/44.1/48/96各kHzとなっていますが、サンプリンレートコンバーターによって、すべて44.1kHzでHDDに記録されます。
実は44.1kHz専用機なのです。

BGM的に使うなら、十分な音質だと思います。

18くろねき:2008/12/11(木) 17:02:07 HOST:KHP059134088159.ppp-bb.dion.ne.jp
USBオーディオプロセッサーを使っていますが、私独自の方法で、USBケーブルはテレビアンテナのアウトレットを利用して、シールドのところ(プラグの四角い金属部分)からアースを落としてあります。

以前、私のと同じオーディオプロセッサーを車載で使っているという人から聞いたのですが、それまでかなりなノイズが乗っており、私と同じようにUSBケーブルを車体にアースしたところノイズが治まったそうです。またA/Dコンバーターから入力した場合で比べてみると、これはスペアナで見てもノイズフロアに明らかな違いがあるようです。

そういえばLINNが最近出したUSBオーディオプロセッサー(ネットワークオーディオ機器)も、勘合がしっかりするようコネクター部分を設計から改良したところ、大変よい結果が得られたとか。USBはいわゆるSPD/IFの同軸ケーブルよりも規格そのものの信頼性は高いそうですが、このあたりは何かありそうですね。


ちなみに私の使っているオンキヨーSE-U55GXは、サウンドカードにプレス鋼板のシャーシ(かなり肉厚でがっちりしたもの)をつけて、引き抜きのアルミ(前面操作部)とプラスチックのケースに収めたようなものなのですが、それまでの一般的なサウンドカードと設計が全く違っていて、USBのコントローラーは独自のもの(だからASIOが使えない)、A/Dコンバーターはオーディオ用(確かシーラスロジックのチップを使ったものだったと思います)、D/AコンバーターもウォルフソンのDACチップと「VLSC」を組み合わせたものです。ラインアンプはオペアンプ使用。

このほか、クロックが内蔵されていて(USBオーディオプロセッサーでは世界初)、USBからの信号をリクロックし、CDプレーヤーの30倍程度出るというUSBのクロックジッターを吸収するようになっています。電源はノイズを避けるためバスパワードとせず、ACアダプターで給電しています。このためパソコンが無くても使用可能です。

19K&K:2009/01/04(日) 14:28:20 HOST:210.147.5.195[FL1-122-132-215-187.kng.mesh.ad.jp]
Reference RecordingsからHRXという方式のPC Audio向けの音楽データの供給が始まっています。
176.4kHz/24bitのWAV Fileのデジタル・データをDVD-RのFormatで提供するものです。
私はExotic Dances(以下のURLを参照)


ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2806147

を購入してみましたが、その鮮度はSACDよりもかなり上という印象を持ちました。
お値段はかなり高めですが、176.4kHz/24bitのWAV Fileを再生可能なソフト、Audio I/F、DACをお持ちのかたは試してみる価値があるのではないでしょうか?
私のHPのblog、"HS-500 オーディオつれづれ"に少しHRXの情報や印象などを書きましたので、もし興味ある方はご参照ください。

ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~hs-500/


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