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ビクターのターンテーブルについて

1G6:2008/03/24(月) 00:07:50 HOST:AH1cc-04p206.ppp.odn.ad.jp
この友の会に初めて投稿致します。 UA-7082+CL-P2D+TT81&71を所有してい
ます。 元々はQL-A7からの移植のターンテーブルですが今現在のメインは
71です。 私なりに思うのは71と81どちらが音がいいの?といったところで
す。 81は+−両方向制御していますが、ターンテーブル本体の作りを見て
見ますと外周は71のほうが厚く慣性モーメントを稼ぐ作りになっています。
ターンテーブルを弾いた時の印象としましてはあまり変わりは無いのでは?
というか、なんとなく71のほうが変な余韻が無いように思ったのですがいか
がなものでしょうか?
なお、私の所有するUA-7082ロングアームは結構良い音を聞かせる一品だと
思うのですがいかがなものでしょう?

ご意見頂ければありがたいです。

2SX−3III:2008/03/24(月) 00:38:02 HOST:f46-pc159.cty-net.ne.jp
そうですねぇ 私もTT-71はQL-7Rでずっと昔使っていましたし、TT-81も数年前に、
暫く使いまして、今も持ってはいますが、両者を周辺環境、全く同一条件で比較した
ことはないのでなんともいえないところですね。おっしゃるとおり、81は+−両方向制御で、
あと、ピッチコントロールができるなんていう違いでしたね。個人的には、まぁそんな
に違わないんじゃないのか、なんて思っていました。

UA-7082は、7045とともに、音の良い良品と言われてましたね。実際、初動感度等も
高級機を凌ぐとはとてもいいませんが、あまり遜色無くできているものですよね。

評論家の故長岡鉄男氏の有名な語録があって、「このアームは値付けを間違えたために
売れなかった、倍の価格を付けていたら、もっと売れただろう」というものだったように
記憶しています。UA-5045も、ヘリカルタイプの高さ調整機構が簡便に省略された以外、
まったく7045とは同一のものでしたね。ただ、QL-A7や7Rなどに積まれたものは、ほぼ同等の
性能は有していたのだろうと推測しますが、ものは別なものでしたね。ところが、JL-B61R
に積まれていたものは、細かく見ればウエイトなど同一ではありませんでしたが、もう少し
UA-5045に近いものだったと記憶しています。

価格を安く設定し過ぎて人気が出ず、なかなかメーカー在庫がはけず困ったそうで、ずっと後年
になってから、評価が上がったという面白いアームでしたね。

失礼しました。

3ンゴンゴ:2008/03/24(月) 13:05:11 HOST:d14.FtokyoFL102.vectant.ne.jp
雑談にしかなりませんが・・・
私もTT-71+テクニカの1503Ⅲという組み合わせで使っていたことがありました。
当時TT-71は定価で42000円ぐらいだったと思います。安価でいいターンテーブルでした。
慣性質量を上げる為にターンテーブルの縁の部分に厚みをつけた設計になっているため、
「釣鐘のような構造でたわみやすい」という雑誌の評につられてアルミの細い板をターン
テーブル裏のリブに沿って貼り付けたことがありました。ありゃあダイナミックバランスは
完璧に狂っていたと思います(笑)。
あのタッチスイッチは先進的でしたが湿度の高い日だと誤動作することもありました。
TT-81は価格的にちょっと中途半端だったのでしょうか、あまり評判を聞きませんでしたね。

4RW-2:2008/03/24(月) 17:45:55 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
UAの7000番系は確かニュージンバルサポートという仮想ワンポイント形式
でしたね。松下の100番やサエクには及びませんが、始動感度も良くて値段を
大きく上回る性能でした。トピ主さんが仰るようにDDプレーヤー以前から基本形
が出来てましたからその技術力には脱帽ですね。

ウエイト部の若干の垂れ下がりは構造上初めから仕方ないんですが、年数とともに
ブッシュの老化でどんどん垂れ下がってきますよね。あれは交換部品があるんで
しょか?

5HG:2008/03/24(月) 20:40:46 HOST:61-27-75-155.rev.home.ne.jp
ここに書き込みをするのは超久しぶりです。

ビクターのターンテーブルは、JL-F45R,JL-B37R,QL-7R,CL-P1+TT-71,-81,-101と使ってみました。
音質はどれも大差はなかったと思います。超ハイCPです。
内外の有名どころのほとんどのプレーヤーに音質で勝てると思います。
有名なリムドライブプレーヤーや糸ドライブプレーヤーのような脚色がないので、素っ気無い音と感じる人はいるかもしれません。

この一連のシリーズは、音の濁りの少なさ、透明感の高さ、特性に凹凸のない素直さ、レンジの広さが特徴かな?と思います。
音場はさえぎるものがなく広々と展開しますし、前後奥行きだけでなく高さも低さもおそらくたぶんちゃんと再現してくれると思います。
ジャンルを選ぶこともなく不得意とする音楽はないと思います。

件のあの大砲の音の収録されたレコードの再生は楽勝です。(笑
moonさんのはからいで、そのレコードをTT-101+CL-P1+UA7045で去年初めて聞きましたが凄かったです。
キャビネットの振動遮断性もかなり良いですね。全く針が飛びません。
暗騒音のようなかなり低い周波数の音も苦もなく再生します。あの貧弱な軽いターンテーブルからは想像がつきがたいですが。

アームは、単品物もプレーヤーセットについている簡易版も音に大きな差はないです。
むしろ簡易版の方が音の透明度は高いかもしれません。(長岡氏はそう述べていました。)
単品物は、アームの昇降機構がガタの原因になっているのでそこが弱点です。
セット物はアームの固定がしっかりしているのでむしろ有利です。
アームの感度は知る限り最上の部類で、ピンポイント支持のものやナイフエッジで有名な他社のものより遥かに良かったです。
少なくともSMEよりはずっと良いです。レンジも透明感も上回っています。
テクニクスの宝石支持のタイプとは比較したことがないのでわかりません。

ターンテーブルは、厳密な比較をするとたぶんTT-101が値段相応で高性能です。
TT-81と比べて確実にワンランク上の透明感があります。
音の濁りの少なさに関しては、数ある名機を差し置いておそらく歴代NO.1だと思います。

ああ、よいしょしちゃった。(笑
話半分に受け取ってくださればちょうど良いと思います。

6SX−3III:2008/03/24(月) 23:08:08 HOST:f47-pc110.cty-net.ne.jp
私の場合は、QL-7Rを長らく使い、その後CL-P10+TT-801を20年以上使いながら、併行して、
ネットオークション時代に入って後、CL-P1+TT-81,-101を別途組んで使用しました。
JL-B61R(ターンテーブルはTT-61)も一時期使いましたがこれでなんの不満があるのか?とでも
いうような満足のいくものでしたね。若いころ憧れだったJL-F45R,JL-B37Rも、ここ数年のうち
に年季の入った中古を入手しましたが、早い話が半分ジャンクみたいなものだったので、37Rは売却し、
F45Rはいまだに隣室で眠っています。CL-P10は積層材質の組成がP1/P1Dとは全く違うもので、コツコツ
と指の甲で打診しても、更にぐんと響きが締まって聞えるものですね。CL-P1シリーズは、あの腰高な
脚が横揺れに弱くてちょっと困ったものでした。最近、このTT-101を休眠させてTT-801+CL-P10(2セット)
のみとしたところです。音には何等不満はなく、バイオニアのJP-701を合わせて使って至極満足なものでした
が、例の横揺れへの弱さに困ったのと、年季からして、壊れる前に酷使をやめて休ませようという意図でした。
売却も思案していたところでしたが、HG様の、上の書き込みをみていたら、やっぱり手放したくな
くなってきてしまった〜^^; CL-P10の脚は背の低いもので、このキャビネットの低さでは、TT-81,-101
にはそのままでは使用不能のものかと思います。

UA-7045も2本使っていますが、37Rや7Rの簡易版のほうがむしろ良かったとすると・・・ビクタープレーヤー
のCP比の高さは恐るべきものだったわけですね。片っ端からアームはニュージンバルサポートタイプ
でしたものね。長岡鉄男氏の言葉を借りれば、軒並み5万円級のアームを装備していたことになるわけです
から〜。

駄文失礼しました。

7HG:2008/03/25(火) 01:04:03 HOST:softbank218127146034.bbtec.net
SX−3IIIさん

お久しぶり。(笑
CL-P1のインシュレーターそんなに横のコンプライアンス柔らかかったですか。
僕はほとんど気になりませんでしたけどね。
今でもインシュレーターは現役です。
中古で出回っているのはほとんどがバネがへたって用を成していないものがほとんどみたいです。
僕のは奇跡的にまだ大丈夫です。4341の真横に置いてますがハウらないです。

ターンテーブルのゴムシートは僕は純正のが一番気に入ってます。JP-501より。
シートは他にビクター純正のカーボンシートとか豚皮シートも残してあります。

長岡さんは、確かQL-5のアームが一番透明度が高いとどこかに書いていたと記憶してます。
僕もそう思います。簡易版のアームは造りが全く違ってシンプルなところが良かったのではないかと思います。
JL-F45はちょっと音が曇りますが、37Rはスカッとしてます。
UA-7045は、ベースボードの影響を凄く受けますが、
単純な合板ではなくビクター純正のなんか黒いものを混入させたパーチクルボードみたいやつが良かったです。
マイクロの真鍮の極厚のベースだと音がかなり締まってしまい、ゆとりみたいなものがなくなってしまいました。
かといって、MDFだと全く高音が出なくなってしまうのが実に不思議です。
下手に自作してもCL-P1や2とか3を上回るのは至難のワザと悟りました。

これで、ビクターのプレーヤーパーツのデザインが良かったらもっと良かったのですが、いまいち安っぽいのが残念ですね。
ギミックが多いのが残念です。

前にも話したかもしれないのですが、ビクターのターンテーブルの弱点はスラストと軸の剛性ですね。
安いものは軸がフラフラして音の定位もフラフラしてきます、スラストが磨耗して異音が出るのはお約束みたいなものです。

あと、71と81は確実にいつか必ず暴走を開始します。
以前あった手持ちの4台ともそうなってあきらめました。
粘り強い人は自分で修理するようです。メーカーは白旗あげて受け付けてさえもくれません。
TT-101も安泰ではないです。
手持ちにコンプリートのサービスマニュアルのコピーがあるのですが、複雑な回路でとても自分で修理することはできそうにもないです。
今のが故障したら、今度はトーレンスかレガのベルトドライブにでもします。(笑

8RW-2:2008/03/25(火) 11:24:16 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
>>アームの感度は・・・
サエクのWナイフエッジは初動3mg以下ですが、おそらくジンバルサポート系
(ジャイロ型)は5mg前後でしょう。ヤマハGT2000のアームもニュージン
バルで7mgです。松下のEPA-100mk2はおそらく5mg以下と思われます。

松下(失礼!パナソニックか)の今でも続いてるSL1200シリーズ。基本は
SP10とEPA100ですからこれはお買い得なんでしょね。アームも材質が違うんで
音も違うでしょうけど値段を考えれば良心的ですよね。他社のラインナップも今
では弱体化してますし。

9SX−3III:2008/03/25(火) 11:51:36 HOST:f43-pc55.cty-net.ne.jp
HG様 レスありがとうございます。^^

>あと、71と81は確実にいつか必ず暴走を開始します。

それなんですよねぇ。101であっても、年季の入ったものは、いつか必ず
そうなるなと・・・なってしまってからでは遅いので、なる前に健康体で、
休ませたようなことでした。TT-801を2セットにした訳も、新しく入手した
ものは梱包されたまま眠っていたデッドストック状態だった品物で、これも
先代の801が暴走したときのためのスペアのつもり てなことですね。

まだ健康なうちからいずれ故障するからスペアを持とうなんてのは、いざ故障
したら最期、不治の病で、誰も直してくれないものだからですよね。
30年も前のものを使うなんてのはそれもありだななんて思うことにしています。
しかし・・・なんかヘンだなぁともおもう・・・。

10ンゴンゴ:2008/03/25(火) 12:59:42 HOST:d14.FtokyoFL102.vectant.ne.jp
実は私の買ったTT-71は新品時から暴走してました(笑)
原因はHGさんやSX-3Ⅲさんのとは違うのかもしれませんが。
ビクターーの技術の人が出張修理をしてくれて、なにやら抵抗をどこかの
パーツに平行して半田付けしてたような記憶がありますが、30年近くも昔の
ことですのであいまいです。

11RW-2:2008/03/25(火) 15:31:01 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
修理に関してはアンプと違ってターンテーブルはブラックボックス的存在ですね。
特にサーボとかクロック物は。

ヒートシンクに取り付けられたTRが悪いのであれば暴走どころか動かない可能性
が高いと思います。もっといにしえのテーブルでも回転に不具合がないものも多々
ありますからオイル漏れ・切れでの不良は考えられんでしょうね。オイル注入不可
のモーター、スピンドルまであるくらいですから。

一番怪しいのはオペアンプ(IC)でしょうね。特に水晶から基準信号を作るヤツ
とストロボを動かして管理するヤツあたりでしょう。これを交換しても直らない
場合はやっかいかもですね。尚TR交換の場合は末尾サフィックスに気をつけにゃ
なりません。

12Moon:2008/03/25(火) 19:20:17 HOST:i219-167-223-94.s02.a001.ap.plala.or.jp
HGさん、お久しぶりです。

>>5 大砲の音の収録されたレコードの再生は楽勝です
 あのときは、こいつは見た目と違ってなかなかの物だと感心しました(笑)
以来、オクではVICTORのターンテーブルも注意していますが、
当時の製品バキュームタンテはMICROとLUXだけと思っていたら、
VICTORにもありましたね。
TT-81の吸着タイプでしたか、それとも全く別の型番でしたか?

13SX−3III:2008/03/25(火) 19:49:41 HOST:f47-pc113.cty-net.ne.jp
Moon様 お久しぶりです。
ビクターの吸着対応ターンテーブルは、単体のTT-801(130,000円)と、
プレーヤーのQL-A95(170,000円)の2機種だけだったと記憶しています。
ただし、別売のサンクションユニットTS-1(50000円)を別途必要とするものです。
うちにはひとつあります。
TT-801は、TT-101,-81より一世代後のもの(1981年頃発売だっけか?)で、
101や81,71ほどには有名ではなかったような印象がありますね。

14Moon:2008/03/25(火) 20:16:58 HOST:i219-167-223-94.s02.a001.ap.plala.or.jp
SX−3さん
 早速のご回答ありがとうございました。

 TT-801とTT-81の混同で、どうもすっきりしなかった疑問が氷解しました。
何度も語られたことですが、VICTORは本当に技術的に優れた製品を出しながら
営業的にはいつも他メーカーの後塵を浴びましたね。

 バブル当時の傑作SPを聴くと、この音が何故理解されなかったのか不思議です。
同価格帯で、Y社の低域の出てこないのや、D社の音楽的でない鋭い音でも
評論家の高い評価と、オーディオファンには大いに受け入れられたのに……。

 もしかすると、評論家への袖の下が足りなかった。
ファンは、自分の耳より、評論家の書く記事を信じた。
この2点が原因ではないかと邪推したり(笑)
駄弁と邪推発言失礼、ジョークですので笑い飛ばしてください。

15SX−3III:2008/03/25(火) 20:39:33 HOST:f46-pc85.cty-net.ne.jp
Moon様

>・・・この音が何故理解されなかったのか不思議です。
>もしかすると、評論家への・・・

いやァー、、私もどちらも全く同じ思いですよぉ その、なんだかすっきりしないフラストレーション
みたいなものを、何十年抱えてきた気分があるんで、いまごろここで好きに書いて発散してる、
っちゅ〜ワケでっす。なので、話半分に眉唾で読んでね ですね^^;

16HG:2008/03/25(火) 23:23:22 HOST:softbank218127146034.bbtec.net
RW-2さん

はじめまして。

実は、カタログに掲載されているアームの初動感度はメーカーの「最低保証値」らしい。と、後になって分かりました。
元ビクターの大田さんの著書の記述によると、こうだそうです。アームは水平状態です。

「0.1グラムの錘をアーム先端に載せて静かに降下して跳ね返ってきて初動感度0.1mg以上の感度試験合格」

実際やってみるとビクターのアームはこのあたりの試験は楽勝で、更にその半分の重さでも動きます。
ところが、他社のナイフエッジのアームだと意外とそうでもなかったりするんですよね。
動きが渋かったり途中で止まったりいろいろ。しかしそれでもカタログ値は超えています。
0.1グラムが0.1ミリグラムに単位が変わるのは、アーム長さの分があるためでしょうね。

ビクターのアームの軸受けは、アンギュラーベアリングだったか名称忘れましたが、ピボッドではないのです。
宝石軸受けやジンバルサポートのものは、たいていはピボッド軸受けだったので、「隙間」と「感度」がトレードオフでした。
それで思ったほど感度は良くなかったのです。(もちろんカタログ値はクリアーしています。)
それとピボッドでは大きなガタが必ず存在するので、MCカートリッジ次第ではビリつくという弊害もありました。

ビクター以外のアームを使ってみると音がビリついたり音が曇ってしまったりいろいろと苦労したので、
そのあたりのカラクリを理解するのにずいぶん遠回りをしてしまいました。

ピボッドのガタは感度が悪化するギリギリで調整する方が、感度が良くてガタが大きいものより音の情報量は多かったです。
アームの音は感度よりもガタの影響の方が大きいらしいです。
ただし、感度が悪いと件の「大砲のレコード」ような振幅の大きい溝で飛んでしまいます。
重たいMCカートリッジで重たい針圧で低感度のアームを使う場合は、トレースさせないのが一番ですよね。(笑

最近の現行製品のアームではレガの1000番がやはり注目株だと思います。
僕の考える良いアームの条件を満足している数少ないアームです。
音質優先で塗装を一切やめて金属を磨き上げているというところが良いのです。
ただ、値段が凄く高いんですよね。

17HG:2008/03/25(火) 23:32:31 HOST:softbank218127146034.bbtec.net
Moonさん

お久しぶりです。(笑

TT-801はね、軸受けの造りが凄いですよ。(笑
まるで工芸品のようです。
極太のシャフトに複雑な穴が工作されていて良く造ったなーと思うような構造です。
バキュームなしでもけっこう行けるのではないかと思います。

TT-801の未使用はオークションだととんでもない値段になっておいそれとは手が出ないです。
それだけ探している人が多いのだと思います。
COLKIDさんはサエクのバキュームだったと思いますがつかっていて、「レコードが痛むので使わなくなった」と言ってました。
ビクターのはレコードへの影響は少なかったと思います。
TT-801は、オーディオ熱が収束した頃に発表になったので、あまり売れなかった製品だと思います。
それとみんなの目がサエクの巨大な糸ドライブターンテーブルに方に向いてしまったのも不幸でした。
ちょっとインパクトが弱かったです。
僕も使ってはみましたが、強い癖を感じてほどなくしてやめました。

18HG:2008/03/25(火) 23:37:33 HOST:softbank218127146034.bbtec.net
僕が使ったサエクのは、重さ12キロだったかの砲金製のやつでした。
もう髪の毛をずるずると引きずるような重たーい音なんですよね。
そのくせ、中域が痩せてキンキンと耳につくのです。
使いこなすのは容易ならざる音という印象で、ぼくはすぐ白旗を揚げた次第です。(笑

19SX−3III:2008/03/26(水) 01:22:19 HOST:f44-pc238.cty-net.ne.jp
HG様

>ビクターのはレコードへの影響は少なかったと思います。

そうですね。吸着力は弱いので。それでいいんだという考え方だったみたい
ですね。ターンテーブルシートは、やはり通常のものより幾分硬いもので、
裏側に気道の溝が切ってあります。軸受けまでは、気道はその中に空けられて
いて、そこから先はシート裏側の溝が気道というわけですね。
ありゃりゃ、盤面を吸着で痛めてしまったなぁとか、思うことは今までなかった
です。

81年当時のステレオ誌でインプレッション記事を読んだことがありましたが、こんなに
弱い吸着力で、それにしてはサンクション機構が大袈裟だなぁ〜という、辛口の評価
だったのを記憶しています。

801の人気がいまいちだったのは、サンクション不使用時用の純正ターンテーブルシートが
なかった為もあるかなと思います。そのままサンクション用のものを使ってベストなわけ
はないでしょうから。

当時のカタログを見ると、シートの、バルス・トレイン法による各種材質別の周波数特性
傾向も載っていて面白いものでした。101には本革シートが購入時には添付されてくるの
ですね。残念ながらもっていません。これも中古市場ではけっこう高値がつきますよね。

101と81、SN比測定グラフを見ると、歴然と差がありますね。断然101が良いデータです。

21RW-2:2008/03/28(金) 00:50:13 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
昔は小生もようやってましたねェ。
15Kgもある砲金ターンテーブルをエアで浮かし、エア吸引でレコードを密着・・・。
高々レコード1枚聴くのになんて大袈裟な(笑)

'90年頃から『体力オーディオ』とは縁を切ってしまいました。


脱線しますけど、マイクロがOEMで造ってたマランツやLUXのプレーヤー。
デザインはそっちの方が良かったんだよなぁ(笑)

22SX−3III:2008/03/29(土) 00:30:36 HOST:f54-pc107.cty-net.ne.jp
オーディオテクニカから既存のターンテーブルに付加して使うサカクションシステムがでて
いましたよね。AT666でしたっけか・・。けっこう人気あったのではないでしょうか。
中古市場ではあまりみかけませんよね。

23テクニクス:2008/03/29(土) 03:21:46 HOST:p1121-ipad605marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
RW-2さん、SL1200シリーズ。>基本はSP10とEPA100ですから
そりゃ違うでしょ。SP10と同等なのはヤマハのYP−1000ですよ。

24SX−3III:2008/03/29(土) 05:29:51 HOST:f44-pc45.cty-net.ne.jp
>SL1200シリーズ。>基本はSP10とEPA100ですから

んーと、私はそれ、
同等という意味ではなくて、血筋(というかDNA)をひいた末裔ってことだ
なという意味に取りましたけどぉ〜^^;

ビクターでいうと、QL-A70や95のアームも基本はUA-7045、フォノモーターも、基本は
TT-101の技術の末裔ってかんじかな。

横から失礼しました。

25SX−3III:2008/03/29(土) 10:29:09 HOST:f45-pc21.cty-net.ne.jp
>>22 打ち間違い訂正です。サカクション>サンクション

失礼しました。<(_ _)>

26RW-2:2008/03/29(土) 12:32:22 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
テクニクス様
書き方が悪かったですかね。同等品ではなくて、それらの技術をフィード
バックしたハイコストパフォーマンスという意味です。

ヤマハプレーヤーのアームは総じて感度が高かったですね。

SX−3III様
いつもいつもフォロー感謝っす〜!

ビクターには水平Qダンプだけじゃなくて垂直Qダンプもついているアームが
ありましたね。おそらくオイル封入のスプリング式だと思いますが。

27SX−3III:2008/03/29(土) 15:06:13 HOST:f46-pc19.cty-net.ne.jp
TT-101,81やUA-7045のカタログは断片的に保有していますが、それ以降のTT-801等
のものは残念ながら私は持っていません。TT-801のデサインは、QL-Y7等のモータ部と
似た(ほぼ同じか?)ものだったと記憶しています。QL-A95や75は、その次の世代の
ものでしたね。オートプレーヤーでいうと、QL-Y77Fとモーター周りのデザインが同じ
ですね。A95とTT-801、単純にスペックだけ比較すると、A95の方が良かったデータでは
なかったかなと思っています。

TTシリーズのデザインは、私はおおむね好きでしたね。なんだか空飛ぶ円盤!宇宙船みたい
な無骨さで^^; A95,A75になってからずっと洗練されましたね。

28管理者:2008/03/30(日) 14:06:23 HOST:238.23.215.220.ap.yournet.ne.jp
SX-Ⅲ様,いつも書き込みありがとうございます。わたしもビクターのプレーヤー
は個人的に好きな方です。振動の抑え方のバランスがいいのか,音がいいですよね。
また,デザインも仕上げもいいものがあると思います。ビクターは,メーカー製の
積層キャビネットのオリジネーターですし,アームもいいものがあります。
TT-801も資料がありましたので,QL-A95のページに新たに掲載しました。
もしよければ参考になさってください。

29Moon:2008/03/30(日) 16:20:07 HOST:i219-167-223-94.s02.a001.ap.plala.or.jp
>>21
 別レスになるかなあと、質問を控えていましたが
たいした内容ではないので、ここで失礼。

> マイクロがOEMで造ってたマランツやLUXのプレーヤー。
 という点ですが、マイクロがLUXの製品も作っていたというのは、
確かな事実でしょうか?
知人のLUXの補修を専門に扱っている方から、
いろいろな情報をいただいていますが、
当時のコントロール系電子部品は、数社で共通部品を使用する事が屡々だったが
この両社の外形は似ていても、部品は全く違う系列になると聞いています。
OEMで別ラインで別部品を使って生産するというのは考えづらいです。

 また、バキューム式タンテはLUXがオリジナル開発だと記憶していますが、
これがマイクロ正規にOEM生産を依頼するというのも疑問なのですが?

30Moon:2008/03/30(日) 16:21:53 HOST:i219-167-223-94.s02.a001.ap.plala.or.jp
誤り:マイクロ精機です。

31SX−3III:2008/03/30(日) 17:22:16 HOST:f56-pc83.cty-net.ne.jp
管理人様 タイムリーに、TT-801の情報をアップしていただいて、ありがとうございました。
しかし、TT-801とQL-A95、それぼど発売時期は違わないものなのに、フォノモーター
のスペックはけっこう違うものですね。以前から思っていたのですが、QL-A95の方が、
比較すると、お買い得に感じてしまいますね。これからもどうぞよろしく御願いいたします。

それから、「サンクション」という言葉、あれ〜 私が勘違いして使っているだけで、
ネット上を見ても、ほかでは使われていない言葉だったようで、極めて恐縮ですが、
ここで、おわびと訂正をさせていただいておきます。このスレで私の書いた
「サンクション」なる言葉は、「バキューム」、「吸着」又は「スタビライザー」と
読み替えていただきますよう御願いします。大変失礼いたしました。 
辞書で調べると なんと、「制裁」「社会的制裁」と出てきて、我ながらビビリました。
(汗;;;)

32cooltune:2008/03/30(日) 20:26:58 HOST:ntt1-ppp368.west.sannet.ne.jp
>>31
サクション・ポンプ(suction pump)=吸引ポンプのことでしょう。
オーディオテクニカの吸引シートではそういう名称だったと思います。
ンの付きですな。

33SX−3III:2008/03/30(日) 21:56:34 HOST:f56-pc7.cty-net.ne.jp
cooltune 様 ありがとうございました。

サクション・ポンプでしたか。イイカゲンなうろ覚えのままドンドン書いてしまって
まったくお粗末さまでございました<(_ _)>

レコードに制裁与えてドーする^^; なんておバカなカキコしてしまったもんやら・・・

失礼しました。

34RW-2:2008/03/30(日) 23:39:37 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
Moon様
>>マイクロがOEMで造ってたマランツやLUXのプレーヤー
書き方が悪かったです。すんません。確かな出典を示せィや〜と言われれば二の足
踏みます。当時出入していた家電店員のハナシが出所でした。裏は取ってません。

マイクロが関わっていたのは、マランツ、LUX、ケンウッドの某番、パイオニア
(エクスクルーシブ)の某番というハナシを聞いておりました。LUXも初期の
マイクロ同様、SMEのアームを推奨していたような広告(雑誌の組み合わせにも
顕著だった)が多かったために、さもありなんと思い込んでいたようです。
手前勝手な書き込みでご迷惑いかけいたしました(謝)


個人的には当時、マイクロとトーレンスがプレーヤーの両雄であったと思っています。
現状をみると大変残念です。買いやすいものにリンやロクサンがありましたが、今も
あるんでしょうか。

35RW-2:2008/03/31(月) 00:02:40 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
ググッてみた。。。うへッ・・・
アーム、カート付きのLP12が今は497750円もすんのか〜。
買いやすくないぢゃん(汗)

36SX−3III:2008/04/13(日) 02:12:14 HOST:f44-pc89.cty-net.ne.jp
PW−2様

そういえぱ、トーレンスというメーカー名は、このサイトでは、あまりみかけませんね。
国産機対象のページということもあるでしょうが、昔々、とても本体には手も脚もでないんで、
レコードに上から乗っけるスタビライザーがなかなかカッコ良くて、欲しかったもんでした。
あれだけでも2万円弱しましたよねぇ。

駄文失礼しました。

37RW-2:2008/04/13(日) 04:45:18 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
スタビライザも2種類ありましたね。重量級のただ乗せるヤツと、Aクラフトの
ように軽量チャック締め付け型と。吸着より簡単と思って両方式買いましたけど
結局それさえメンドクサくなって友人にあげてしまいました(笑)

酔っ払いがレコード聴くにゃフルオートプレーヤーが良いのです(だははは)

38SX−3III:2008/04/13(日) 08:30:05 HOST:f45-pc153.cty-net.ne.jp
RW−2様 大変失礼いたしました。 PWとなっておりました すみません。
訂正いたします。<(_ _)>

そういえば、私は昔は、PODっていう舶来のチャック締め付け型をつかって
おりました。プラスチック製の軽いものでしたね。

39ヤナ:2008/04/29(火) 06:03:04 HOST:p3211-ipbfp504kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
今QL-A95を使っています。2年前にオークションで手に入れて現在まで問題なく使っています。
サンクションユニットTS-1がほしくて探しているのですが、なかなかお目にかかれないですね。
1度だけオークションで見たことがあるのですがその時は本体とセットだったのであきらめました。
当時はあまり売れてなかったのでしょうかね?

40SX−3III:2008/04/29(火) 06:49:54 HOST:f44-pc248.cty-net.ne.jp
ヤナ様 

たしかに、私も、もう何年もオークションでワッチしてますが、TS−1単体
で現れることはまずありませんでしたね。QL−A95かTT−801とペアでしか
でてこないですね。こういうとき、敢えてペアで買って、いるものだけ残して、
いらないものを、また売ってしまうという思い切った策もないではないですが・・・
高いものだけに、なかなかねぇ^^;

41TT61:2008/12/24(水) 21:40:50 HOST:i118-20-101-168.s04.a001.ap.plala.or.jp
ハードオフで買ったTT61にオーディオクラフトAC-300をつけました。
AC-300はネットで3万強で買い、本日届いたのですが、
TT61のキャビネットのトーンアームつける穴が小さく、AC-300がつけられず、
近所のホームセンターに加工頼んだら、「円の穴加工は不可」との返事。
ホームセンター内を物色して「木ぎれ工作用」と称した余った木ぎれあったので、
それを350円で買い、何とかアームをセットしました。
きちんしたアームベースを手に入れるつもりだけど、
とりあえず音さえ出ればいいと(笑)カートリッジも予備の301つけて。

音出して、ビックリ!! 全然期待したなかったのに、いい音。
AC-300はノッティンガムにつける予定だったけど、TT61でも充分過ぎる音。
でも、いつかは暴走するんでよね・・・・修理できるかしら?
ちなみにTT61は税込み8400円でした。

42微睡む:2009/12/09(水) 03:58:52 HOST:p7087-ipbfp805kyoto.kyoto.ocn.ne.jp
ヤフオクでQL-7を手に入れました。
インシュレーターのバネはヘタっていましたが
アーム、ターンテーブルは完動品でした。
音が良いプレーヤーですね。
感動です^^

43農民:2010/04/15(木) 23:49:14 HOST:98.96.113.221.ap.yournet.ne.jp
皆様にご相談なのですが
つい先ほど長らく愛用していたQL-7Rから ざり・・ぎゃり・・と
いった感じの異音がしてきました。
それと同時に溝をトレースできなくなり針飛びしています。
上記に書き込みのあるスラストの磨耗というものでしょうか?
また、個人での修理は可能でしょうか?

44風魔の小次郎:2010/04/16(金) 01:08:36 HOST:FL1-118-111-47-187.iba.mesh.ad.jp
>>43  いったいどうしたんでしようね。
ざり・・ぎゃり・の音はプレーヤー本体からか レコード盤を針が滑る音なのでしょうか?
針が溝をトレースしないのは針圧不足かインサイドフォースがキャンセルされていない。
又は、いきなり針先がとんでしまったか? などが考えられますね。

45SATIN:2010/04/16(金) 12:04:33 HOST:br1031.jig.jp
ひょっとしてアームリフターが完全に下がりきってないとか?

46農民:2010/04/17(土) 08:02:12 HOST:98.96.113.221.ap.yournet.ne.jp
風魔の小太郎様
SATIN様

返信ありがとうございます。
異音はとりあえず止んだようですが
トレース能力がやはり落ちているようです。
針先は飛んでいないようなのでアームの調整
最終的に分解してみます。
2千円で購入して3年もってくれたのでそろそろ限界なのかもしれません
かなり古い機種ですので最悪の場合買い替えを考えるとしておすすめの代用機種等
ありますでしょうか?ちなみにカートリッジはこれを購入した際に
付属していたSHURETYPEⅢHE針です。

47K&K:2010/04/17(土) 14:32:40 HOST:210.147.5.201[FL1-122-133-138-162.kng.mesh.ad.jp]
農民様、

既に異音は止んでいるようですが…

異音がターンテーブルの回転に連動して周期的に発生しているのであればモータ起因だと考えられます。
QL-7Rのターンテーブル部のTT-71は速度検出のために回転部に設けられた外周部に凸凹の歯が刻まれた円盤状の鉄板とモータケース上部に固定されたくし型の銅箔パターンを持つ基板が上下方向に向かい合うように配置された
周波数発電機(FG)を持っていますが、スラストの磨耗などで回転部が沈み込むとこの鉄板と銅箔パターン基板が接触する可能性があります。
そのときにはターンテーブルの1回転に1回の異音が発生すると思います。
あと、メカニカル・ブレーキのパッドがターンテーブルと接触している場合もやはり1回転に1回の異音になると思います。
異音がターンテーブルの回転に無関係ならば別の原因ということになるでしょう。

ただ、上記のようなターンテーブルの問題で針飛びまで起きるかどうかはちょっと??ですが。

FG部分の接触による音の場合にはすぐに使用を停止しないと銅箔パターンが磨耗して断線する可能性がありますので要注意。
これが断線すると補修部品がない場合には修復は不可能になります。
FG部分の接触の場合、回転部側の鉄の円盤部のシャフトへの固定ネジを緩めてギャップ調整すれば直ると思います。
メーカーが修理を受け付けてくれるのであればメーカーに依頼するのがベストです。

アームについてはバランスをとった状態で(針圧0g、インサイドフォースキャンセラー オフで)動きを見た場合に不自然な挙動がなければアーム起因の針飛びではないと思いますが…

48SX-3Ⅲ:2010/04/17(土) 14:48:59 HOST:so7-2.cty-net.ne.jp
農民様 はじめまして
K&K 様 しばらくです。

拙者も以前、TT-101で見聞するかぎり似たような兆候に出くわしたことが有りまして、
しらぺてみると、K&K様のお見立てどおりの状況を呈しておりましたので、シャフト軸の
軸受けの底のネジを回して僅かに数ミリ底上げして接触を解決したら、一応直ったと言う
ことがございました。接触状態では円滑回転ではないわけですから、それに起因した針飛び
も想定される所ではありますね。

駄文失礼しました。

49SX-3Ⅲ:2010/04/17(土) 14:54:09 HOST:so7-2.cty-net.ne.jp
上記補足ですが数ミリも軸受けの底上げはしませんでしたね。
その時は接触しないギリギリの1ミリ以内のファイン・チューニングでやんした。

50K&K:2010/04/17(土) 19:05:01 HOST:210.147.5.194[FL1-122-133-138-162.kng.mesh.ad.jp]
SX-3Ⅲ様、補足ありがとうございます。

確かに軸受け底のネジが永年の使用で緩んでいた場合にはそれで回復すると思います。
先ずはこの部分をチェックすべきなのでしょうね。
FG部のギャップの設計値がいくつかは記憶がありませんが、0.5mm前後ではなかったかと思います。

前の書き込みで円盤部の高さ調整は固定ネジを緩めればできると書きましたが、どうも記憶が定かではありません。
記憶違いでしたらお許しを。

51風魔の小次郎:2010/04/17(土) 19:44:22 HOST:FL1-118-111-47-187.iba.mesh.ad.jp
>>46 農民さん。 
大変プレーヤに詳しい方がおられて良かったですね。
これでトラブルが解消されれば良いですねー。

買い替えですが、ヤフーを覘いてみたら五百円からあるわあるわ、
プレーヤー選びはハウリング対策から本体は重いもの程に宜しいかと。
ベルトドライブは経年変化が怖いですからダイレクトドライブの物を。
そんなん目安で二千円あれば、そこそこの物がゲットできるかも知れませんよ。

52くろねき:2010/04/17(土) 21:43:03 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。
FGコイルの位置ずれ・・・そんなことがあるんですね。

ダイレクトドライブはサーボ回路の不具合
(これも経年)があると怖いので、
行くところに行けば数千円で各種ベルトが調達できる
ベルトドライブでもよいと思います。
たとえ故障しにくい機構でもするときはするもので、
修理する場合は専用ICや特殊機構を用いない、
コンベンショナルな機構のもののほうが有利なようです。

そういえば、株式会社シーティーエヌ( denon.jp/ctn/index.html )という、
デノン/デンオン製品のアフターサービスをやっている会社がありますが、
最近になってダイレクトドライブフォノモーターおよびプレーヤーの
回路修理引き受け機種を増やしたそうです。


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