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耳はすべての測定器にまさる!

1usagi:2007/11/24(土) 12:32:48 HOST:usr167.g016.nabic.jp
ある雑誌の12月号に出ていた記事のタイトルです。

(ハービー.フレッチャー氏の講演は自分の経験に照らして、耳というものが測定器としていかに大事かということを具体的に各楽器音の分析の過程をときながら、述べたものです。ヒアリングということの大切さを氏が非常に強調している点を注目してください)と言う記事です。

なかなか面白い内容ですから興味のある方は一度目を通されたら如何かと思います。

2ビックリマスダ:2007/11/24(土) 12:56:29 HOST:p6077-ipad212niho.hiroshima.ocn.ne.jp
どの本ですかねインシャル位書いてください読んでみますから・・・
結局はヒヤリングに寄る調整を各メーカーもしてるとは思いますね、いくら測定
データーが良くても最後は聴感ですから。

3usagi:2007/11/24(土) 13:03:07 HOST:usr167.g016.nabic.jp
R..技誌です。

4Moon:2007/11/24(土) 13:07:23 HOST:i220-220-190-74.s02.a001.ap.plala.or.jp
 専門誌はほとんど読まないので、
ハービー.フレッチャー氏がいかなる方かは存じませんが
usagiさんが述べておられる内容については全面的に頷けます。

 生物、分けてもヒトの進化は恐るべき水準に達しており、
ヒトが発明したロボットはやっと2本足歩行と
若干のコミュニケーションが出来るに過ぎません。

 単一のファクターを解析する測定器は、
その部分的要素ではヒトの聴覚を超えていますが
音響要素をトータルとしてとらえる、
ヒトの耳の能力を超える事はないと考えています。
ttp://www2.bbweb-arena.com/moon/myweb_audio_014.htm

5usagi:2007/11/24(土) 13:56:37 HOST:usr167.g016.nabic.jp
Moonさん  私も同感です。科学的に証明されていない部分での違いを感じ取っているから、いろいろな意見が出てくるのだと思いますね。
ヒトの感覚は定数化こそ出来ませんが測定器でも現れない違いを感じるのですから、いろいろ思考錯誤したりします。しかし、それがオーディオフアンの楽しみかなぁと思っていますよ。
たとえば、接続コードの被服材質による違いとか、線材の方向性による音の違いなどは、測定器の限界を超えた領域ではないかと思います。

6電解液:2007/11/24(土) 13:57:29 HOST:i125-201-1-197.s02.a032.ap.plala.or.jp
アンプを自作していますが
ペアTRの選定などは耳では出来ませんよねw
再生音が出て初めて耳の登場と思いますが

7ビックリマスダ:2007/11/24(土) 14:05:49 HOST:p6077-ipad212niho.hiroshima.ocn.ne.jp
それに異論は無いです、製作段階で測定機器は不可欠だと思います、最終的な
音作りの事ですよね・・・

8上田:2007/11/24(土) 14:31:16 HOST:ntt2-ppp699.saitama.sannet.ne.jp
 人の聴覚は個人差大きいこと。安定性に問題があること。さらに、聴覚をコントロール
している脳は大変にだまされやすい性質を持っていることを忘れない方が良いと思っています。
 
 ここではROM人間ですが、外野からの一言、ご容赦。

9電解液:2007/11/24(土) 14:40:17 HOST:i125-201-1-197.s02.a032.ap.plala.or.jp
判断することは出来ますが数値として表すことは出来ませんよね。
数値を表示して初めて測定器といえるのではないでしょうか?
よって、耳はチェッカーです。

10usagi:2007/11/24(土) 14:46:21 HOST:usr167.g016.nabic.jp
>6
もちろんです。科学的な条件を出来るだけ満たした上での話です。デヴァイスの規格値の違いなどは耳では解りません。
しかし、歪み形態の違いなどは解るヒトが居るようです。MOS-FETの音を真空管アンプのような音だと言うヒトが居るのはそのせいではないでしょうか。?

11それなり:2007/11/25(日) 14:57:24 HOST:softbank219060168088.bbtec.net
多分、条件がつきますね。十分に経験と鍛錬を積んだ達人であればと。
現在でも大型天体望遠鏡のレンズや鏡面の仕上げも熟練した職人にゆだねられるようですが、いずれは達人の精度をこれる器械が出てくるように思えます。

我々オーディオマニアの耳で測定器に勝る分析が出来るとはとても思えません。
まして接続コードの被服材質による違いとか、線材の方向性による音の違いがあるかどうか、測定できないものを肯定する理由になるとは思えません。

オーディオマニアレベルでは、人の好みはご自分が一番よく分かるというだけのことだと思います。

12フォルテ:2007/11/25(日) 17:35:45 HOST:FLH1Adq245.hyg.mesh.ad.jp
人の五感は概ね相対値を知るもの、測定器は絶対値をはかるものと思いますね。
しかし絶対音感を持った人もいます。(^^)

13usagi:2007/11/26(月) 15:21:28 HOST:usr167.g016.nabic.jp
>11
私は分析できるとは言っていません。

違いが解ると言っているのですよ。だから、違いが解らない人もいるでしょう。



また、〔測定できないものを肯定する理由になる〕とも言っていません。

〔耳はずへての測定器にまさる!〕は、あくまでも記事のタイトルなのです。

14それなり:2007/11/27(火) 12:27:47 HOST:softbank219060168088.bbtec.net
>違いが解ると言っているのですよ。だから、違いが解らない人もいるでしょう。

違いがあると思う。だから違うと思わない人もいるでしょう。
解る、解らないというのは、あることを肯定、前提にした言い方でしょう。

リスポジでF特をとれば頭が数センチ動いただけで高域に目に見える変化があることがわかります。
そのような状況で十分推測できる理論的根拠も無い電気信号の時にわからない違いを、大きなロスを伴うエネルギー変換後の歪み多い音を聴いて解る人、解らない人がいると主張することが不思議です。


オーディオマニア特有の「裸の王様」症候群には気をつけたいものです。空気の服を売りつける輩がうようよした世界ですから。

15usagi:2007/11/27(火) 14:27:33 HOST:usr167.g016.nabic.jp
>14へ
もちろん、違いがわかったり、気づいた人は、〔違いがあること〕を肯定しますね。
しかし、違いが解らない人は?と思うでしょう。もちろん信じる信じないは個人の自由です。
ただし理論的に反証を提示しなければ〔否定〕は出来ませんね。

ほとんどの理論〔理論物理を除く〕と言うものは、ある現象〔気づいたことや、違い〕を科学的に解説したものを指します。
だからと言って、根拠や理論が無いからと言って現象が無いということにはなりませんよ。

たしかに、怪しげな文句で、さも正しいように言いふらして商売をしている人もいます。
ですが、趣味の世界では本人が良いと感じていれば、裸の王様であろうと、満足しているならば、他人がとやかく言うのは、如何なものでしょう。

16SX3NW:2007/11/27(火) 17:21:29 HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
自分が扱う・聴くための趣味のオーディオであれば耳がすべてでもOKでしょう。
測定器なんかほとんど要りませんね。測定器には「好みの音」が反映しませんから。
SP工作の場合は測定器のディップ、ピーク表示なんて聴感と全く合わない(汗)
最高の音と思っていたら、アンプが発振しかかっていたなんてこともあります。
歪率5%・DF1の与太がマークレビンソンを蹴散らす場合もあります(笑)

ただし他流試合(進呈する・金貰って作る)する場合は話が別です。この場合は
測定器の介入は仕方ありません。最低限押さえるところは抑えなければならない。
煙出さない、ブレーカー落とさない、SPトバさない。
半導体や真空管の良否はやはり測定しないと判らない。アンプを作ったり大量に
真空管持っててもオシロや試験機は持ってない方が多い。

測定マニアというのもあるんですよ(笑)これはオーディオマニアとは別種。
測定にハマるとこれまた楽しいんですね。あっちこっちに補正回路や積分回路を
どんどんぶら下げる。安定度がどんどん高まる。音はどんどん悪くなる(爆)

17通りすがり:2007/11/27(火) 17:57:47 HOST:i58-93-172-140.s05.a001.ap.plala.or.jp
>>オーディオマニア特有の「裸の王様」症候群

>
一体何がいけないのかがさっぱり分からない。むしろ、
「他人のオーディオマニア特有の「裸の王様」症候群に一々
ヒステリックになっちゃう別に何者でもない人」の方が
観てて残念ですね。

19555:2007/11/29(木) 19:34:07 HOST:softbank219055159020.bbtec.net

機械で音の大きさと周波数と位相をはじきだすとしたらえらいことですよ。
精度はともかく耳は瞬時に全部判別するからすごいと。
特性値は数ある要素の1つを数値化し、しかも正確なんだけど、音の全要素を数値化するとか、しかも条件を変えて測定するのは至難の技ではではないかと。
それを耳は同時・連続・常時やってるわけだからあてにしないわけにはいかないのでは。

20電解液:2007/11/30(金) 07:47:44 HOST:i125-201-1-197.s02.a032.ap.plala.or.jp
NHK解体新ショーでやっていました
音声認識ドアーロック解除装置ですが物まね名人が解除に挑戦し何度やっても
解除になりませんでした。
私なら(ダメ耳で失礼)区別できず解除したかも知れません

21Terry:2007/11/30(金) 10:39:05 HOST:p1121-ipbfp303kyoto.kyoto.ocn.ne.jp
>>16 自分が扱う・聴くための趣味のオーディオであれば耳がすべてでもOKでしょう。
測定器なんかほとんど要りませんね。測定器には「好みの音」が反映しませんから。

そのとおりだとは思うのですが、でもノートパソコンとフリーソフトで簡単なアナライザを作って
部屋のF特なんかを測定することが出来れば、ある程度客観的な判断ができて役立つこともあると思います。
少なくとも普通の人にとっては、全くのKKD(カンと経験と度胸)より、何がしかの目安にはなるのでは。

22フォルテ:2007/12/02(日) 10:30:41 HOST:FLH1Adq245.hyg.mesh.ad.jp
最近面白いものを見つけましたので紹介させて頂きます。”私も含めて”苦笑いを禁じえない方々が少なからずおられるのではないでしょうか?(^^)

ttp://www.audioasylum.com/audio/general/messages/50/502150.html


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