ESOTERIC DD-10について教えて下さい

1：ＰＡＴＣＨ：2007/09/22(土) 18:32:16 HOST:eatkyo068047.adsl.ppp.infoweb.ne.jp: エソテリックのＤ/Ｄコンバーター、ＤＤ-10について、詳しく知りたいのですが。
ＣＤトランスポートとＤＡＣの間に入れて効果があるのでしょうか？エソテリック同士の間に入れて（Ｐ-30とＤ-30等）はたしてどの程度の改善が期待できるのでしょうか？
2：号英堂：2007/09/22(土) 20:12:21 HOST:i220-108-29-175.s02.a001.ap.plala.or.jp: 効果はないです。無意味です。
3：パルジファル：2007/09/23(日) 07:35:03 HOST:wacc2s4.ezweb.ne.jp: 何をやっても変わるのはﾃﾞｼﾞﾀﾙもｱﾅﾛｸﾞも同じこと。
CDPは発展しきれていないどころか退化しているようにも思える。
ﾋﾞｯﾄ数の補足にしてもｻﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞ周波数のｱｯﾌﾟｺﾝﾊﾞｰﾄにしても、実際にやって聴いてみないことには良いかどうかワカリマセんね。ﾀｰﾝﾃｰﾌﾞﾙの材質や箱の剛性、信号の伝送方法、ｼﾞｯﾀｰ対策、ｻｰﾎﾞ電流のかかり具合など、音が変わる要素はいっぱいありますから。
4：くろねき：2007/09/23(日) 19:03:52 HOST:KHP059134088159.ppp-bb.dion.ne.jp: エソテリックDD-10に関しては､こちらに詳細なまとめがありました｡

　Esoteric DD-10 Report(Marcoa Audio)
　(h)ttp://marcoa.at.infoseek.co.jp/dd10-1.html

ちなみに2001年8月のカタログでは税別350,000円｡最大の特徴は､可聴帯域ジッターを1/100以上削減するというDSRLL IIという回路(DSRLL＝デジタル･サーボ･レシオ･ロックド･ループ)が入っていることです｡クロック信号の扱いを切り替える動作モードが複数あり､また入力ポラリティ(極性)の切り替えという機能もあります｡古い製品のため､いわゆるハイ･サンプリング入力には対応しておらず(48kHz入力まで)､有効ビット数も20ビットとなっていますが､CDに限定して使うなら問題ないでしょう｡四種八入力･四出力となっているので､デジタル･セレクターとしても活用できます｡

DD-10だけでも効果が得られると思いますが､この製品の機能を最大限引き出すには､単体のマスター･クロックを使ったり､また電源にも気を配った方がいいかもしれません｡

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