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京セラプリメインアンプA-910について
1
:
ぴっぴ
:2005/04/19(火) 21:08:09 HOST:y116046.ppp.dion.ne.jp
はじめまして。
タイトルにあるプリメインアンプを手にいれたのですが
情報がなくどのような特性を持ったアンプなのかわかりません。
どなたか情報をお持ちの方いらっしゃいましたらお教え下さい。
googleなどで検索かけてみましたが見つかりませんでした。
宜しくお願い致します。
2
:
Fox
:2005/04/23(土) 16:06:29 HOST:server12.janis.or.jp
ぴっぴさん初めまして。A-910について手持ちの資料で調べてみましたので参考にして下さい。
出力150W(8Ω)、180W(6Ω)、200W(4Ω)。周波数特性10〜100.000Hz(-2db)、
ダンピングファクター150。入力 phono(MM)2.2mV/47kΩ、(MC)0.15mV/100Ω。その他の入力250mV/33Ω。
phono最大許容入力MM・180mv、MC12mV。SN比phono(MM)85db,(MC)72db,
その他入力110db。以上のようなスペックになっています。
1985年発売で定価が23万円とかなりの値段だったのであまり売れなかったでしょうね。
この下のA-710が189.000円、当時ソニーの555が128.000円ですからね。
京セラは多分これが最初のアンプだったと思います。独自のセラミック技術を駆使したもので
評判は良かったようです。
3
:
Fox
:2005/04/23(土) 18:38:28 HOST:server12.janis.or.jp
書き忘れました。
A-710の詳しいことはオーディオ回顧録のプリメインアンプの項に詳しく乗っています。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/a-710.htm
4
:
名無しさん
:2005/04/23(土) 19:00:45 HOST:cachesv4410.tk.mesh.ad.jp[eAc1Abz052.osk.mesh.ad.jp]
京セラはサイバネット(輸出専業有力オーディオメーカーだが1980年ごろの米CB無線バブル崩壊で経営危機になっていた)を買収してオーディオに進出したんだよ。同じようにカシオもフェアメイト(朝日通商)を買収してゼネラルオーディオに参入した。オーディオ版トリビアの泉でした。
5
:
ぴっぴ
:2005/04/24(日) 23:28:11 HOST:y114177.ppp.dion.ne.jp
Foxさんお返事ありがとうございます。
かなり高い物だったのですね…
早速視聴してみたところ、音に味付けがほとんどなく個人的には
面白みがないように感じてしまいました…
プリメインアンプでは以前所有していましたmusicalfidelityのA1が
艶めかしい感じで好みでした。また、あの響きが聞きたいですが
色々と問題あり(環境やスペース)で躊躇しています。
6
:
Fox
:2005/04/24(日) 23:50:47 HOST:server12.janis.or.jp
音に味付けがないというのは本当は良いことだと思うのですが、そこがオーディオの面白い所で
奥が深いというか、、、、個性といってしまえばそれまでですが。
以前ならアンプがストレートな音を出すのならカートリッジで自分に合う音を作る何てことが
出来ましたが、CDになってからはCDプレーヤーを換える訳にも行かずで。
お金があればスピーカーやCDプレーヤーを聴き比べることも出来るでしょうが、、、
難しいことですね。ただA-910は非常に珍しいアンプなので大事に使って下さい。
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