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【魔術】禁書オリキャラスレ【科学】 26スレ目

1■■■■:2016/05/04(水) 23:53:38 ID:Ap3x3qQI
ここは「とある魔術の禁書目録」のオリキャラ設定を書いたりssを作成するスレッドです。
※オリキャラ設定に難を感じる方は閲覧をご遠慮願います。

スレの約束事は>>2、テンプレは>>3にあります。

作成したオリキャラ、SSの保管庫はこちら
ttp://www49.atwiki.jp/indexorichara/pages/1.html

414■■■■:2016/06/26(日) 17:07:29 ID:zUJQlWUs
でも非魔術師がみんな無宗教ってことはないだろ、家が熱心な仏教徒・キリスト教徒だったりとかさ
サマンサも、柳田学園をミッション系や宗門校ってことにして、その中で特に信心深かった生徒にのみ魔術教えてたとかにすればどうだろ?

415■■■■:2016/06/26(日) 17:49:28 ID:UG.kE/Go
>>411
少なくとも原作の生贄のルールにはノータッチですよ>自己暗示
それに発狂のリスクとかを考えると何でもアリとはならないと思います
それでも自己暗示方式がガバガバなのは自分でも見返してみると認めざるを得ないので、取り下げます

ただ、であれば原作のルールを歪める魔術はアリなのかという話になります
原作でのルール介入魔術といえばアックアの聖母の慈悲が思い浮かぶけど、あれは右席としての特殊な資質で比較が難しい
一つ先例が生まれれば後追いでいくつもイレギュラーが作られる可能性を自分は危惧しています。過去そうして認められなかったキャラもいますからね
だからこそ原作の設定に抵触するキャラは慎重に判断しなければ、と思っていたのですが
自分以外の作者さんが否定的・慎重派な意見を出さないという事は皆さんはこれくらい別にいいと判断されたという事ですよね
この場は民主主義ですから、少数派の自分はここで折れます。議論にお付き合い頂きありがとうございました

>>412
魔術師だからといって誰もが戦闘前提の思考回路ではないだろうし、イギリスの学生で魔術師のキャラもいたような
何らかの理由や覚悟をもって魔術に手を出した時点でそいつはもう一般人とは呼べなくなると思う

>>413-414
宗教防壁は先日の議論で魔術の行使に必ずしも必要ではないという流れだったような
魔道書の毒とかの耐性では重要な防御判定要素になると思うけど
サマンサは概要で魔術指導の前段階でしっかり宗教防壁を構築するという設定があるので
学園をミッション系にする必要はないと思います

416■■■■:2016/06/26(日) 22:18:29 ID:klqou/zU
>>415
>原作のルールを歪める魔術

突然あなたがこんな言葉持ち出してきたせいで、これが何のことなのか、
どの魔術が該当して、どのように原作ルールを歪めているのか、
わかってない人が多いのでは?
現に俺もこの原作のルールを歪める魔術って何のことかわからないし。
生贄や自己暗示云々から話を飛躍させすぎて暴走した上に、

>一つ先例が生まれれば後追いでいくつもイレギュラーが作られる可能性を自分は危惧しています。過去そうして認められなかったキャラもいますからね
>だからこそ原作の設定に抵触するキャラは慎重に判断しなければ、と思っていたのですが
>自分以外の作者さんが否定的・慎重派な意見を出さないという事は皆さんはこれくらい別にいいと判断されたという事ですよね
>この場は民主主義ですから、少数派の自分はここで折れます。議論にお付き合い頂きありがとうございました

こんなこと言って勝手に1人で話を締めているし。
1人で話を飛躍させて暴走したせいで誰も話についていけなくなっただけでは?

417■■■■:2016/06/26(日) 22:42:42 ID:CJbi9Gag
>>415
一人で空回りすぎだな、そもそもあなたの言う原作のルールってあなたが原作の描写を勝手に解釈したルールでしょ
偶像の理論とか霊装の定義とか作中でガッツリ言及されてる設定ならともかく、生贄とか禁書じゃ新約になってようやく去鳴がちょろっと言及した程度の要素でしかないじゃん

418■■■■:2016/06/26(日) 23:44:25 ID:TzxCuTYA
議論に埋もれてスルーされてる>>380>>397のことも思い出してあげてくれ

419■■■■:2016/06/27(月) 02:54:02 ID:gwLqe1tk
空回りを認めた上で>>416の疑問に答えます。今更歌川の修正は求めません

>突然あなたがこんな言葉持ち出してきたせいで、これが何のことなのか、
>どの魔術が該当して、どのように原作ルールを歪めているのか、
>わかってない人が多いのでは?

該当する魔術は人鳩天秤です。
どのように原作のルールを歪めているのかは、新約15巻214p
>贄っていうのは『そいつにとってどれだけ大切なものか』が重要
>その辺で捕まえてきた赤の他人だって生贄とは呼べない
>自分の胸が痛む相手を一人必ず捧げなくちゃならなくなる
これら去鳴の台詞から、生贄は術者にとっての重要度が高い、かけがえのない命であると自分は考えました
しかし歌川作者さんの説明では、魔術で羽虫の命の価値が術者と同じになっても羽虫は羽虫であって胸が痛みはしないという事でした
また魔術の効果として、神様が羽虫を「歌川にとって大切なもの」であると誤認させるという説明がありましたが、
去鳴の台詞からは生贄が『術者にとってどれくらい大切か』を神様が判定しているという趣旨は読み取れませんので、
生贄の大切さを判断するのは術者本人であると考えました
胸は痛まない、神様の判断力を誤認させる、しかし『大切なものを捧げた』場合と同じ恩恵を得られるイレギュラーな魔術であると
人鳩天秤の影響下では生贄の法則が狂う(表現は違ったかもしれません)とも語られていたかと
これらのやりとりを総合して、自分は人鳩天秤が原作の生贄のルール(術者が大切と判断したものを捧げる)を歪めているのでは?と考えました
なお、概要に散見する『命の価値』と生贄の術者にとっての『大切さ』はイコールではないと思います
羽虫一匹の命の価値は魔術によって術者と同等になりますが、羽虫は羽虫なので死んでも胸は痛みません
胸が痛まないならそれは術者にとって『大切なもの』ではない、その辺で捕まえてきた赤の他人と同じです。本来生贄とは呼べません
しかし大切ではないものを大切だと神様を誤認させる事で恩恵が得られるという理論に疑問を抱いたのです

自己暗示については、今は飛躍もいいところの提案だったと反省して振り返ると、
何とかして人鳩天秤を原作の生贄の法則の範囲内でクリア出来ないかを考えた結果、
言及されてない神様を誤認させるという綱渡りをせずに魔術の主体である術者自身の認識を操作すればいいと思ったのです
羽虫一匹一匹を自分にとっての『大切なもの』だと心の底から信じ、生贄となる羽虫達の苦しみを自分の事のように共感出来れば、
『術者にとってどれだけ大切かが重要』という判断基準の中で問題を解決出来ると思いました
>>411で指摘されたように何でもアリになるという懸念を失念していたのは完全に自分の落ち度です。発狂のリスクなど言い訳です

長くなりましたが、自分が一連の議論で暴走し一人で空回りした背景は概ね以上です
一番残念なのは>>417さんの指摘通り、自分の『原作での生贄の法則』の判断基準が去鳴の台詞に依存しきっている点です
議論に熱を入れていた時は、どれだけ最近でどれだけ短い言及だとしてもページに書かれてある事は原作設定だと思い込んで全てを判断していました
それが論理の飛躍に繋がったのだと今更後悔しています。申し訳ありませんでした
今度こそ終わります。おやすみなさい

420■■■■:2016/06/29(水) 06:22:55 ID:peAruSPs
幹部二人目かな

【名前】ヨグ=ソトホート
【性別】男
【所属】魔術
【能力】「窮極の門扉(ヨグ=ソトース)」
【能力説明】
外なる神のヨグ=ソトースの伝承を使った魔術。
クトゥルフ神話においてヨグ=ソトースは全ての時空に存在し、現在、過去、未来の全てを内包し、あらゆる情報を記録していると伝えられる。
ソトホートは自分の肉体を魔術的に改造している。
クトゥルフ神話の名に違わず、現在・未来・過去の情報を超高精度で蓄えておりほぼ全知と言っても良い。
なお、ソトホートには発声器官など他者に伝達する生半な手段が無く、聞かれても答える方法がなく。
仮にテレパシーなどの方法を使ったとしても、思考形態も人間とは異なる状態となっているので、対話は困難だろう。

『銀の鍵』
見た目は普通の銀色の鍵。
ソトホートの精神に接触し、ソトホートの知っている情報を得るための霊装。
使用すると、望んだ特定の時間の特定の場所に転移し、誰にも干渉できない幽霊のような状態で動き回るというような感じ。
出る時は出たいと思えばそれだけで良い。
【概要】
魔術結社「微睡み誘う暗闇」の幹部。クトゥルフ神話における頂点アザトースの副王であるヨグ=ソトースを名乗る魔術師。
自分が知らない事がある事に恐怖を覚える一種の強迫神経症を患っていた人物。
全てを知り、人の精神を捨て苦悩などのしがらみが消え去った現在は安寧のみに包まれている。
今はどこかの拠点の地下に入れられており、結社員からの扱いは割とぞんざい。
【特徴】
身の毛もよだつ黒々とした原形質状の肉塊。
不吉に泡立っており、見るだけで背筋が凍る不気味な姿。
【台詞】
ぼこぼこ泡立っており言葉は発しない。
テレパシーなどで接触しても、これから起こる事や起こった事を無作為に喋ってるだけ。
句読点などなく淡々と垂れ流すように喋る。
『彼女は問い詰めた彼女は幼馴染を探し当てた彼女は絶望した彼女は笑った彼女は絶叫した彼女の周囲は炎に包まれた』
【SS使用条件】
自由

421■■■■:2016/06/30(木) 02:21:24 ID:hOwZLVlU
【名前】御榴セレナ(みつつじ せれな)
【性別】女
【所属】魔術
【能力】女神ヘカテー信仰に基づく魔女術
【能力説明】
魔術の神にして黒魔術の本尊とされる女神ヘカテーを崇拝し、その恩恵を得て行使する魔女術。

『ヘカテーの炬火』
女神ヘカテーが所持する、冥府の業火を灯した松明のレプリカ。魔女セレナの杖であり、火の象徴武器としての側面もある。樫製の無骨な棒で、魔力を込めると先に火が点く。
ギリシャ神話のギガントマキアにおいて、ヘカテーは巨人族ギガースの一人クリュティオスを松明で殴り倒すという勇猛さを発揮している。この逸話を元にした霊装の能力は、自身より相手が大きいほど物理的衝撃力が飛躍的に増大するというもの。フルパワーで振り抜けば、女子高生の細腕でも校舎を半壊させる威力。人呼んで撲殺☆ステッキ。
なお伝承では灼熱の炬火でも巨人を苦しめているので、火属性魔術の強化や火傷による追加ダメージも問題なく使用可能。

『魔女の軟膏』
セレナの実家であるガンドライド家に代々伝わる秘伝の薬。女神ヘカテーの力を借りて製造する特殊な軟膏であり、体に塗布する事で別の姿に変身出来る。
本来であれば動物の姿になったり、鳥になって空を飛んだりする事も可能なのだが、セレナはこの霊薬を調合するのがまだ得意ではなく、量産する事が出来ないため、とりあえず顔限定の変装レベルの使用に留まっている。

『使い魔』
女神ヘカテーの聖獣であるイタチを自身の使い魔(アガシオン)として使役している。名前はガランティス、通称ガラちゃん。
セレナと同じ日に生まれ、今日まで共に生きてきた獣とは問題なく意思の疎通が可能。

『三相の魔女』
セレナが習得を目指しているガンドライド家一子相伝の奥義。
女神ヘカテーはしばしば三つの体を持つ姿で表され、それは女神の力が天上、地上、冥界の三世界に及ぶことや、新月、半月、満月(または上弦、満月、下弦)という月の三相、または処女、婦人、老婆という女性の三相や、過去、現在、未来という時の三相を表している。
また月と関連づけられたヘカテーの三相一体の女神の具現形態は、天界では「月」のセレネ、地上では「女狩人」のアルテミス、冥界では「破壊者」のペルセポネである。新月や闇夜の側面はヘカテーが代表することが多かった。
魔術の詳細についてはまだセレナには理解出来ていないようだが、この術式を万全に振るう彼女の祖母は単騎で幾つもの魔術結社を壊滅させた武勇伝を残しており、その凄まじさが窺える。
【概要】
柳田学園の高等部に通う一年生の女子生徒で、イギリス人の父と日本人の母を両親に持つハーフ。本名はセレナ=御榴=ガンドライド。
学園非公認の秘密倶楽部『ケ・セラ・セラ』に所属するメンバーの一人。魔法名『Trivia』は一族のしきたりで一人前として認められた時に襲名する為、まだ持っていない。
イギリスのスコットランド出身の魔女見習いの少女。見習いとは言え基礎的な魔女術は一通り使えるし、僅かながら実戦の経験もある。その為一般人からのスタートである小阿瑠奏からは、出会った当初は『ガチの人』と呼ばれていた。
彼女の実家であるガンドライド家は数百年も続く由緒ある家柄……という訳ではなく、半世紀ほど前にセレナの祖母が一代で興した新しい家である。黒魔術を用いた傭兵稼業で財を成した経緯から、イメージとしてはマフィアのファミリーが近い。彼らを『成り上がり者』と嘲った者達は、後に己の不用意な発言を自らの流血で以て贖わされたという。
魔女の家督を継ぐ待望の女子としてこの世に生を受けたセレナは、幼い頃よりファミリーの『ゴッドマザー』である祖母直々に魔女術を叩き込まれて育った。一方で私生活では次期当主として蝶よ花よと持て囃され、親族やファミリーの部下達に甘やかされた結果、性格はどこに出しても恥ずかしくないテンプレ高慢お嬢様になってしまった。
そして迎えたセレナの13歳の誕生日、祖母から突然『魔女修行の一環』と称して魔術サイドの知り合いがいない日本へ行く事を命じられる。数えるくらいしか行った事のない母の祖国で暮らす事に不安はあったが、虚勢をはって来日し母の実家である御榴家のお世話になる事に。

422■■■■:2016/06/30(木) 02:22:12 ID:hOwZLVlU
そして柳田学園の中等部一年に編入し、そこで始めて自分と同年代の魔術師見習いの少女達と出会う。最初は彼女達の魔術の拙さをバカにしたり、自分の手下にしてあげるなどと余裕ぶっていたが、日に日に力を付ける少女達を見て焦りを覚え始め、学園に侵入した魔術師を撃退した一件で危ない所を救われた事から彼女らに対する考えを改め、それまでの非礼を謝罪した上で正式に『ケ・セラ・セラ』のメンバーに加わった。
サマンサ先生の『教え上手』っぷりにはセレナでさえ舌を巻いたが、既に魔女術の基礎を大体修めていた彼女にとっては復習的な意味合いでしかなく、放課後は独力で自身の魔術に磨きを掛けている。しかし修行の途中で来日したため『三相の魔女』については勝手が分からず、試行錯誤の日々である。
お嬢様キャラは三年後の高校一年生でも健在だが高慢さはかなり軟化したようで、クラスメイトからは以前よりも親しみ易くなったと概ね好印象である。生来のボス気質から仕切りたがり屋であり、周りを引っ張っていく力はクラス委員の仕事でも遺憾無く発揮され、生徒会から声を掛けられたという噂もある。
ちなみに下宿先の御榴家(母方の祖父母の家)ではお嬢様キャラすら封印した猫かぶりモードで生活している。13年間恐怖の対象として君臨し続けた『ゴッドマザー』であるグランマとは180度真逆の、魔術サイドとは縁もゆかりも無い善良な一般人である祖父母との付き合い方は、来日当初のぎこちなさに比べるとマシというレベルで、どう接するべきなのかは未だに少し気を遣うらしい。要するに根は真面目で不器用な娘なのだ。
【特徴】
本人はスレンダーと言っているが、つまりぺったんこ。一応背は低くないのでモデル体型とも言える。
色白の肌に蒼い瞳、色味の濃い金髪をお手本のような縦ロールにしている。
制服は白と黒のレースで若干改造されており、ゴスロリ風セーラー服と化している。杖はバットケースに収納して持ち運ぶ。
【台詞】
母が日本人なため日本語は普通に喋れる。
人称は「わたくし(アタシ)/貴方(アンタ)/あの方(アイツ)」。普段はお嬢様口調で話すが、倶楽部活動中は若干砕けた調子で喋る。御榴家でのみ人称は「私」のですます口調になる。
「貴方方がこの学園の魔術師ですの?ふふん。わたくしの見た所、魔術に触れてまだ日が浅い素人の集まりですわね。……わたくし?わたくしは御榴セレナ、今日からこの学園を牛耳る為にはるばるイギリスから来た魔女ですわ。早速ですが貴方方、わたくしのカヴンに入りませんこと?一番下の階梯である召使としてなら考えてあげなくもなくってよ」
「何を、しているのよ……?わたくしより弱いくせに、わたくしより拙いくせに、どうしてッ!……何でわたくしを庇おうなんて考えたんですの。わたくしの事なんて気にせず逃げれば良かったのに!……やっぱりアンタらまだまだド素人のアマちゃんですわッ‼ああもう、手を貸しなさい!何としてでもここを切り抜けるわよ‼」
「ルカ、もっと呼び出す天使の像をはっきりとイメージなさい。アンタは飲み込みだけは異様に早いんだから、コツさえ掴めばすぐに天使の召喚くらい成功させるわよ。ミユ、アンタはそろそろ専攻する系統を絞ったら?ナッちゃん先生も言ってたでしょ、今のままじゃ中途半端な術者で終わるわよ。アタシは……、自主練よ」
「お祖父さん、お祖母さん、行ってきます。今日も部活で遅くなるけど、7時までには帰りますから。……えっ?夕飯のおかずは肉じゃがですか⁉はいっ、楽しみにしてますね。では、行ってきます!」
「グランマがわたくしを日本に行かせた理由、最初はいつもの気紛れかとも思いましたけれど、近頃ようやくその真意が掴めてきましたわ。今なら、秘伝の『三相の魔女』にも手が届くかも……とはいかなくとも、この国で、この学園で得た経験は絶対にわたくしの糧となる。それだけは確信していますわ。それではグランマ、ご機嫌様」
【SS使用条件】
特になし

423■■■■:2016/07/03(日) 23:04:17 ID:HWY9Ayv.
すごく久しぶりな気がする科学キャラ

【名前】脚本家(シナリオライター)
【性別】男
【所属】科学
【能力】思念提供(プロットギフト)レベル4
【能力説明】
残留思念を読み取る読心能力の亜種で、第三者に自身の思考を読み取らせる精神系能力。
自分の思考を任意の座標に残留思念として設置し、そこに触れた第三者に情報を天啓の如くもたらす。残留思念は設置した時点で本人の記憶から完全に抹消され、誰かに読み取られた時点でその座標からも消失する。
残留思念はその座標に接触して読み取られるまでは高位の精神系能力者でも探知する事は出来ない。一方で、設置された残留思念はある種の波長を持った人物を呼び寄せる傾向がある。それは嫉妬や憎悪、怨嗟や恐怖といった負の感情である。
また残留思念には能力者本人に繋がる情報は書き込まれていないので、第三者の記憶から足がつく可能性は極めて低い。
【概要】
自らを『脚本家』と名乗る学生風の青年。巷を騒がせている都市伝説『完全犯罪のすすめ』の犯人であり、自分の手を汚さず他人に殺人の手解きを繰り返すサイコパス。
殺人のトリックを次々に閃く悪魔的頭脳の持ち主であり、思い付いたアイデアをギフトと称して路地裏や階段の踊り場などにばら撒いている。
ギフトは犯行の計画書であり、凶器の選定、決行のタイミング、証拠の隠滅、逃走手段の確保や協力者の有無など事細かに指示されている。不慮の事態に陥った場合の対処法まで想定されているので、ギフトの指示通りに動けば高い確率で完全犯罪を成し遂げられる。
ギフトを設置した時点でその記憶は彼の中から消えてしまうが、後日ニュースで凄惨な殺人事件が報じられると、アイデアを書き込んだメモ帳をめくり該当する記述を見つけてはほくそ笑んでいる。
ネット上ではある日突然天啓のようにもたらされた殺人計画に従って、憎い相手をこの世から消せたという匿名の書き込みが散発し、都市伝説として一部の住人に認知されるようになった。この現象に関して『脚本家』は、「黙っていれば完全犯罪のまま迷宮入りだったのに、自分から犯人だと名乗り出る残念な人がいるんだな」と冷めた評価を下している。
【特徴】
何処かの学校の制服を着た青年。高校生くらいにも見えるし、大学生くらいにも見える。
ミニマリストであり、寮の部屋には最低限の家電と日用品くらいしかない。
肌身離さず持ち歩くメモ帳にはこれまでに思い付いた犯行のアイデアがびっしりと書き込まれている。
【台詞】
「ああああ、またいいコト考えた。いや、よからぬコトかな?どっちでもいいか」
「ごめん。僕、小説は読まないんだ。こんな諺だってある、『事実は小説よりも奇なり』。僕にとっては、紙面上の活字を追いかけている方がよっぽど刺激的かな」
「能力も、発想も、せっかくの才能を使わないなんて勿体無いでしょ。試したい犯行はいくらでも頭の中に湧いてくるんだ。でも残念な事に、僕の体は一つしかないからね。言ってしまえばお裾分けなのさーーー才能(ギフト)と言う名のね」
「彼らの殺意は、彼ら自身が元々抱えていたものだよ。今までは具体的な方法が分からずに燻っていただけでね。ただまあ、僕がちょっと夢の実現に現実味を提示してあげただけでころっとコロしちゃうんだから、この街の住人が抱えてる心の闇って正直ひくよね」
【SS使用条件】
特になし

424■■■■:2016/07/06(水) 02:58:45 ID:z0qQEBZo
wiki見てて思ったが微睡み誘う暗闇の首領ってまだ作られてないんだな
やっぱり組織の概要的に難しいのかね

425■■■■:2016/07/06(水) 18:24:59 ID:A274MTZY
自分を首領だと思ってるキャラでも二、三できそう

426■■■■:2016/07/06(水) 22:22:44 ID:GGhHk0sI
クトゥルフ系のキャラは安定して投下されてるイメージあるな。作りやすいんだろうか
そりそろ保管庫の魔術一覧にクトゥルフ神話の枠作ってもいいんじゃね

427■■■■:2016/07/06(水) 22:58:46 ID:Qu0gkwUk
>>424
イルミナティと同じで、謎だらけ+強大な力を持つキャラしか務まらなさそうw
何せ既に構成員が謎だらけキャラばっかだし

428■■■■:2016/07/18(月) 13:48:33 ID:J4QZu4hA

【名前】木原有理&ノナ
【性別】男/女(?)
【所属】科学
【能力】事象操作(カーディナル)Lv4/なし
【能力説明】
第一位の「破壊性」、第二位の「創造性」に対し、「維持性」を持つ能力。自分を中心に
半径14.4mで起こる事象を操作する。起こせる事象には制限があり、生物か運動中の物体
にしか干渉できない。戦闘においては非常に便利であり、射程圏内の人間をまとめて
気絶させたり(殺すこともできる)、弾丸を止めたり(射程圏内なら味方も守れる)、
傷を癒したりできる。機械には通用しづらいがノナのサポートにより、それは解消
されている。この能力により有理は寿命を持たないことが分かっている。
【概要】
「自我」をつかさどる木原一族の一人。「木原」が足りないうえに大して頭もよくない
ので一族の中では落ちこぼれといわれている。AIについて研究しており、「樹形図
の設計者」を利用して8つの高度なAIを作り、それらのコピーを統合して自立思考型
AI「ノナ」を創り出した。ノナは9を意味し、もともとはただのコードネームだったが、
双方がその呼び名に慣れてしまったのでその呼び名を正式に採用した。(名義は
秋月野奈となっている)有理の能力も「自分だけの現実」にノナの助けを借りて干渉し、
調整したもの。両方とも争いを好む性格ではなく、一族の中では浮いた存在。
ノナは普段スマートフォンに似た機械の中に入っており、有理のサポートをする。
分かりやすい例を挙げるとハッキング、索敵、駆動鎧のような戦術サポートなど。
バケージシティの時は選手としてお忍びで参加していた。優勝して「学園都市に勝る
科学など存在しない」ということを示す気だったが登録後、乱数たちが来ると分かったので
乱数たちが来るタイミングを見計らって内側から反学園都市サイエンスガーディアンに攻撃を
仕掛け、あの状況の中一人の犠牲者も出さずに相手を撃破し帰還した(気絶させ、縄で縛りあげた)。
【特徴】
有理は19歳の青年。髪は黒く背は高い。四角い眼鏡をかけている委員長タイプの外見。服装は
黒っぽい服で胸ポケットににノナの端末を入れていてそこからイヤホンが出ている。性格は
気さくであまりきつくなく、話しやすい。ノナは普段画面の電源を切っているため電源を
入れないと姿は見られないが、外見は紺のエプロンドレス(ロングスカート)を着たセミ
ロングヘア(赤毛)の少女。目の色はグレーで頭にはカチューシャをつけている。性格は穏やか。
【台詞】
有理「さぁ、ボスキャラの登場です。果たしてこのゲームをクリアできる方はいるんでしょうかね。」
ノナ「まぁゲームオーバーしても死にはしませんよ。クリアは不可能になりますが。」
有理「では、ゲームスタート!」
ノナ「有理さん、始めますよ。」
有理「分かってます。ノナ、サポート頼みましたよ。」
ノナ「任せてください!」
【SS使用条件】
キャラが崩壊しないレベルならご自由にどうぞ。殺しをさせるのはやめてください。キャラが崩れます。

429■■■■:2016/07/18(月) 17:11:43 ID:CpCYhK8.
>>428
釣りかなにか?

430■■■■:2016/07/19(火) 01:23:52 ID:STcBg84A
【名前】大甕星司(おおみか せいじ)
【性別】男
【所属】魔術
【能力】天津甕星の伝承に基づく魔術
【能力説明】
日本神話の星の神・天津甕星に纏わる伝承を元にした魔術を扱う。
『日本書紀』の葦原中国平定の段において、星神は天津神の一柱でありながら天命に服さなかった悪神である。高天原から遣わされた二柱の武神はまつろわぬ邪神を悉く平定し、草木や石までも平らげたが、天津甕星だけは服従しなかったとされる。

・星間神域(インターステラ)
伝承において、天津甕星は高天原でも屈指の武神である経津主神、武甕槌神の二神でも服従させられなかった存在である。
大甕はその理由を、いかに二神の武力が強大であっても、夜空の遥か高みに輝く星までは届かなかったためだと解釈し、術式を構築した。
天津甕星の荒魂が宿る『宿魂石』の欠片を媒介として、自身を星神とみなす事で発動し、自身の周囲1mの空間に侵入したモノを対象に“間合いを引き伸ばす”。
空間を歪める事で距離を引き伸ばしており、外部からの物理干渉は領域に接触した瞬間、まるで不可視のバリアに防がれるように停止する(ように見えるだけで、実際には停止していると錯覚する速度で前進し続けている)。具体的な『距離』は大甕本人にもはっきりとは分からないらしいが、口振りから天文単位クラスの隔たりがある可能性がある。
科学・魔術を問わず物理的な干渉は大甕にとって有害か否かを基準に判断され、有害とされた物体・エネルギーは大甕に届かない。
有効なのは念話などの精神に作用する干渉と、距離を無視してピンポイントで襲ってくる攻撃(『蓮の杖』や感染魔術など)、そして特異な例外として『他天体に達する一撃』の伝承を基にした魔術は領域に阻まれない。
弱点は対象と接触した状態ではその物体との距離を引き伸ばせない事。つまりカウンターに弱く、殴り合いの戦闘ではこちらの拳が当たった瞬間は、相手からの反撃に無防備となる。

・斗手星拳(メテオインパクト)
日本神話屈指の武神に屈しなかった逸話を攻撃的に解釈し、星がもたらす破壊的な現象の中でポピュラーな隕石の衝撃力を自身の攻撃に適用させる。
威力の最大値は自身の体重分の隕石が落下した場合のエネルギーに相当し、小規模なクレーターを穿つほどだが、雷神トールと同様に大甕自身の肉体が聖人のように頑丈な訳ではないので間違いなく爆散する。
なので実際の戦闘では身体強化魔術を施した上で、体が壊れない程度の出力に留まっている。
『星間神域』の欠点を考慮すれば徒手空拳で闘う戦法は避けるべきなのだが、何故か大甕はステゴロ上等の喧嘩スタイルを好む節がある。

なお術式の名称が横文字なのは本人の趣味嗜好である。
【概要】
神道系遠野派の魔術結社『千早振る守護神の目覚め』に属する食客の青年。連れの女性と共にフリーの傭兵として魔術業界を渡り歩いており、現在は飛騨の守護神に雇われて(?)いる。
性格は極めて陽気。情に脆く、単純な利害よりも感情で動く直情型。短絡的な思考の持ち主であり厄介事に巻き込まれる事もしばしばだが、大抵の局面は力のゴリ押しで何とかしてしまう脳筋。まつろわぬ神の性質を宿しているため、束縛される事や強制される事を嫌い、自由に奔放に生きる事を信条とする。
茨城県日立市出身。天津甕星を祖神とする一族の末裔であり、かつては星神の力を扱う適性に秀でた傑物として一族郎党の期待を一身に背負い、修行に明け暮れる日々を送っていた。
彼には生まれつき競い合う事を宿命づけられた女性がいた。彼女ーーー倭文織姫(しず おりひめ)もまた、建葉槌命を祖神とする一族の末裔であり、大甕と倭文の両家は古の時代から互いに反目し合う関係だった。
しかし家門のしがらみを超えて二人は惹かれ合い、許されざる恋と分かっていながら互いを愛おしく思う気持ちに嘘は吐けなかった。二人は駆け落ち同然に実家を出奔し、それまで持っていた全てを捨てて二人で生きていく道を選んだのだった。

431■■■■:2016/07/19(火) 01:24:37 ID:STcBg84A
その後は二人とも手練れの魔術師という事もあり、両家の追手を躱しながらフリーの傭兵として生計を立て、紆余曲折の末に今の魔術結社に流れ着く。数ある遠野派の魔術結社の中で何故そこを選んだのかといえば、武闘派で知られる儺取双翼の噂を耳にしたからで、最初は道場破り同然に勝負をふっかけた大甕だったが、闘いの中で儺取双翼という男に惚れ込み(浮気ではない)、儺取からも気に入られてしばらくの間食客として留まる事になった。
倭文織姫とは連れ添って10年が経とうとしているが、いまだに身を固めておらず形としては『恋人』のままである。別に互いの想いが冷めたとかでもなく、二人の仲は変わらず良好であり儺取ら魔術結社のメンバーからは「お前らさっさと結婚しろ」と冷やかされているが、一向に進展がないため最近は『いざとなったらヘタレ説』が囁かれている。ちなみに彼女の方はというと完全に静観の構え。
【特徴】
25歳。一見すると中肉中背だが、実戦で鍛えた体は適度に引き締まっている。
金髪のツンツン頭。戦闘中は瞳の中に星が踊る。
背中に大きく金色の五芒星が描かれた漆黒のスウェットを普段着としている。
【台詞】
「ったく、儺取の旦那ァ。アンタはこれだから、ひっく、分かってねェんだよなァ。何が?女心がだよ‼瑞ちゃん、だっけ?そんな調子じゃいつまで経っても落とせねェよ。……ひっく、仕方ねェな。俺とヒメの馴れ初め語ってやっから、少しは参考にしろってんだ。ええ、と。そうそう、これが聞くも涙語るも涙の話でな。俺達はまさに現代日本のロミオとジュリエット的な……。色々あったんだぜェ、なァヒメ……、うん?飲み過ぎだって?うーん、ヒメがそう言うんなら今日はもうよしとくか。じゃあ旦那、ひっく、続きはまた今度な」
「べ、別にビビってるとかじゃねェし!俺とアイツはもうかれこれ15年の付き合いなんだぜ?お互いの事はお互いが一番良く分かってんだよ。そりゃ、俺だっていつかはアイツを嫁にしたいと思ってるよ。けど、別に今急ぐ必要もないっていうか……、こういうのは結局タイミングだろ?とにかく、色々あんだよ、色々!」
「『日本書紀』では天津甕星は天津神でありながら悪神とされるイレギュラーな存在だが、俺の地元の伝承では事情が違ってる。星神は東国に一大勢力を誇る土地神であり、高天原の最強武神タッグですら服従させられなかった神様だ。ま、理不尽な侵略に抗うレジスタンスの筆頭ってトコか。反骨の意思は斬撃だろうが雷撃だろうが寄せ付けねェってな」
【SS使用条件】
特になし

432■■■■:2016/07/19(火) 05:38:34 ID:pvVsjekY
>>429
大まじめです

433■■■■:2016/07/19(火) 20:48:49 ID:iTIBPZf.
>>432
>>2とwikiの議論まとめ見てる?

434■■■■:2016/07/20(水) 07:42:15 ID:zPo1arTI
【名前】絛志主碼(さなだ しずま)
【性別】男
【所属】科学
【能力】複合視覚(コンパウンドアイ)LEVEL3
【能力説明】
視覚系能力に分類され、体の表面に正六角形の個眼を隙間なく蜂の巣状に展開し、昆虫などに見られる複眼を全身に張り巡らせる能力。
複眼の特性として、複数の個眼で捉えるため周囲の少しの動きでも正確に捉え、察知することができるなど優れた動体視力を得る。
体全体の表面に能力を展開することで全方向の視野を納めることが可能で自身の死角をも補える。また、単に体全体だけではなく、体の表面の一部分に展開することも可能。
更にこの能力は他人の体の表面に仕掛けることも可能で、そのためには対象の人を視認する必要がある。同時に仕掛けられる人数は自身を除いて4人まで。
一度視認して能力さえ仕掛ければ視界から対象の人が居なくなっても能力の効果は持続し、能力の効果範囲の制限等は無いものの、
対象の人の体の表面に能力を展開してから3時間経過すると能力の効果は強制的に消えてしまう。
【概要】
明知中等教育学院の3年生で一部クラスに在籍しており、同校の風紀委員でもある。
実家は学園都市外の自然豊かな田舎町にある大きな屋敷で、父親が地元の名士。金銭感覚は学院の中では庶民的。
明るくひょうきんな性格をしており、支部内とクラス内共にムードメーカー的な存在で(特に男子から)人気がある。
勧善懲悪のアニメや漫画が好み。その他に釣りが趣味という意外な一面があり、よく近場に釣りに来るおじさんと仲が良い。
「不屈」を信条とし、粘り強さや我慢強さが風紀委員の活動おいて一番重要な要素だという考えを持ち、戦闘では獰猛かつ激しい気性を見せる。
同年代で優秀な風紀委員の斗修星羅と貴道綱紀をライバル視しており、ことあるごとに張り合おうとするが、
当の本人達からは軽くあしらわれておりあまり相手にされておらず、他の同僚からも呆れられてる。
しかし、戦闘向きな能力の多い支部の中で捜索や索敵にも適している能力のため重宝されており、
運動神経も優れているなど、風紀委員として確かな実力を持つ。
また、下級生を積極的に風紀委員へ勧誘し、戦力補強を図ろうとするなど、彼なりに支部の将来を案じている。
現在の斗修の姿に対しては複雑な感情を抱いており、奮起を促すために挑発したり冷たい態度をとることが多い。
しかしその一方で、自分に斗修や貴道程の能力や実力がないことも自覚しており、自己嫌悪に陥っている。
【特徴】
ブラウンのツンツン頭。幼さの残る顔立ちをしている。
身長は160前後と年齢の割に小柄で、私服に関しては動きやすい服装が主であり、中でも虎柄の服を好んでいる。
スポーツチームやメーカーのロゴが入ったキャップを被ってることも多い。
【台詞】
下級生や同級生には砕けた口調だが、年上や目上の人には敬語を使い、礼節をわきまえる。
「斗修、貴道!女帝だかその右腕だか何だか知らないが、今日は俺が全部取り締まるからお前らの出番はないぜ!!」
「諦めの悪さは俺の専売特許なんでね…… この程度でへこたれてるようじゃ風紀委員なんて務まるかよ!」
「釣りもですけど、同時に川のせせらぎを聞いてると心が落ち着いて嫌なことを忘れられる…… だから好きなんですよ。」
「野望だとか悪党の美学だとか、そういうのが許され賞賛されるのは漫画やアニメの中だけで十分だ!
中途半端で平凡で信念が無くても人の道を踏み外してない奴の方が何百倍も偉いに決まってんだろうが!!」
【SS使用条件】
特になし

435■■■■:2016/07/20(水) 20:26:58 ID:uALTGu8U
>>434
こういうまっすぐな主人公属性キャラってここ最近だと珍しいかも。自分は好きです
ふと思って確認したら、明知の教師にも「さなだ」さんがいるみたい。まぁ名前かぶりなんてよくあるけどねー

436■■■■:2016/07/21(木) 00:33:43 ID:nXuBm7Y6
【名前】ドール
【性別】女
【所属】魔術
【能力】「ドール」
【能力説明】彼女が唯一使用する魔術。
彼女の肉体をクトゥルフ神話の怪物『ドール』と対応させることで、通常ではありえないような破壊力を実現させる。
例として、全力で魔術を振るえば駆逐艦を真っ二つに叩き折れる、とのこと。


彼女は知っていないが、この魔術は『ドール』に関した魔術でもなんでもない。
実際は旧約聖書において語られる巨人『ネフィリム』を元とした魔術である。
『ネフィリム』は天使と人間の女の間に生まれた子であったとされ、また彼らは大昔の名高い英雄であったという。
また、カナンに住む民もまたネフィリムであったとされるが、本来カナンに住んでいたのは巨人ではなく人間である。
これを、『ネフィリム』は人間であったが、巨人に思えるほどの莫大な力を持っていたため後世においては巨人として伝わったと曲解し、これを利用することで自身が与えたダメージをまるで巨人の一撃であるかのように増幅する魔術に仕立て上げている。
弱点としては、自身が直接与えたダメージのみを増幅するため常にステゴロで戦わなければいけないことと、いかに破壊力があろうと直接当たらないと意味がないため、接近戦を強いられることである。
【概要】魔術結社「微睡み誘う暗闇」に所属する魔術師(?)。
クトゥルフ神話に登場する超巨大生物『ドール』を名乗る。
元々は結社のメンバーの一人によって術式「ドール」を使うためだけに作られた魔術兵器のようなものだったが、その魔術師が他結社との争いの際に死んでしまったため、現在はニグラートの営む孤児院に引き取られ暮らしている。
本来彼女には自我といえるものがなく、プログラムされた行動を繰り返すロボットのような存在だったが、現在ではニグラートによる(下心満載の)魔術的調整によってごく僅かではあるがプログラムから外れた行動もとるようになってきているらしい。


が、最初に発したプログラムされていない言葉が棒読みの「お父さんだーいすき」な時点でいろいろとお察しである。
【特徴】銀糸のような髪にガラスのような生気のない瞳、白磁のような肌にフリフリのドレスといった等身大の西洋人形のような見た目としな垂れたアホ毛が特徴的な幼女。
当然ながら表情は死んでる。
常に彼女の世話をすべく作られた魔術式の自動人形と行動している。
【台詞】常時棒読み。ただし戦闘中は喋る言葉が人のソレではなくなる。
「わたしはどーるっていうの(棒)よろしくね(棒)」
「ぱぱをいじめるわるいひとはぜったいにゆるさないんだから(棒)」
「@¥&?%#+$€€@/¥03#<*^%=$€(棒)」
【SS使用条件】特になし

437■■■■:2016/07/21(木) 07:41:27 ID:X7XU5zLw
>>435
それは気づきませんでした
それでは苗字を絛(さなだ)→櫓(やぐら)に変更して登録します

438■■■■:2016/07/22(金) 06:05:56 ID:pnsEdyCQ
【名前】九頭龍
【性別】女
【所属】魔術
【能力】クトゥルフの呼び声
【能力説明】
・クトゥルフの呼び声
クトゥルフ神話において、クトゥルフの思念によって世界中の芸術家などが多大な悪影響を起こした伝承からの魔術。
効果は他者に異常な閃き、感性の変化をもたらす。
誰も考えなかった奇妙な発想が浮かび、それを他者を顧みずに実行に移す行動力を発揮するようになる、それは魔術師でも例外では無い。
効果範囲は伝承通りに全世界ではなく、数百m程で近ければ近いほどに効果がある。
寝てる時も目覚めてる時も常時発してるものだが、伝承通りに水によって思念は伝達が阻害される。

水神として街一つも沈めるぐらいの洪水を起こせるが、クトゥルフが水によって封じられている伝承との競合が起こる上に、
『正統なる大蛇の系譜』時代の実験結果で、安定性などが足りずに破棄されたという問題もあるので、水神の力を使うと自壊作用が起こって数分も経たない内に死ぬ。

なお、水神の力を使わずとも二度に渡る身体改造の結果、現在では寿命は1年を切っている。
【概要】
魔術結社「微睡み誘う暗闇」に所属する魔術師。
親も知らない孤児であり名前も付けられていなかった。
かつて壊滅した魔術結社『正統なる大蛇の系譜』において初期生体兵器実験に使われられており、ある意味で夜都谷兄妹にとっては先輩に当たる人物。
神威、祟りを表す荒魂を顕現させるための兵器化施術をされ、一定の結果は出た所でデータだけ取られて破棄された。
そして死にかかってた所を、微睡み誘う暗闇の魔術師に拾われて、結社内で再改造、そして今の通りになった。
結社での役割は特には決まっておらず、適当にそこら辺をほっつき歩いて、他者に特異なインスピレーションを与えている。

度重なる身体の改造の果てに精神が変質、喜怒哀楽の内、怒哀の感情が消失した代わりに喜と楽の感情が肥大化し奇形化した。
歪んだユーモアで満たされた脳髄は自分の身に起こった悲劇も鼻で笑い飛ばし、くだらないジョークのネタにできる。
【特徴】
年齢19歳(本人が自分の出生年を覚えてないので±1年ぐらいの誤差があるかもしれない)。
短身矮躯の女性で、肌も髪も目も緑色で、これまた緑の擦り切れたローブを着ている。
造形が狂っているわけでもなく異常に整っているわけでもなく、顔立ちは十人並みなのだが、見ていると何故か不安になってくる容姿である。
身体を覆う程の大量の髪は藻のように滑っている。
【台詞】
いつでもどこでものんびりした口調。
「血みどろの中でお茶会も乙なものかもね……こう何度もあると飽きてくるけどさ」
「あんた何を泣いてるの?ふんふん、今から殺される?。いやいや、それまであんた人生楽しまなきゃ!余命1年足らずの私だって人生を楽しめてるんだからさぁ」
「人から見れば悲劇的だろうけど、私は私なりに楽しく生きている。だから今死んでも悔いは無いわね」
「いやいやまさかやる事になるとは夢にも思わなかったけどさ、誰かを守る為にこの身を捨てるって、ちょっとそれ格好良すぎる死に方じゃない?」
【SS使用条件】
自由。

439■■■■:2016/07/23(土) 21:10:01 ID:yAkjSBds
>>438
一応、九頭龍の読みは?

夜都谷兄妹の概要でさらっと名前だけ出した設定を拾ってくれるとは
残党考えるついでに本格的な組織概要も作ってみようかな

440■■■■:2016/07/24(日) 01:06:43 ID:fwJ.kOQU
九頭龍(くとうりゅう)

441■■■■:2016/07/24(日) 02:50:12 ID:ZgcryYLk
なに!? 「くずりゅう」ではないのか!?

442■■■■:2016/07/24(日) 07:07:56 ID:fwJ.kOQU
読み方はそっちが正しいけど
九頭龍→くとうりゅう→クトゥルー
のほうがそれっぽい読み方になると思ったんで

443■■■■:2016/07/24(日) 10:11:13 ID:6rQtWrQI
>>433
sageですか。すっかり忘れてました。すみません。
能力に関しては木原ですしこれくらいあってもよさそうですが、まずいなら弱体化
もしくは変更させていただきます。
一応なんでそんなことができるかを考えたのですが、結局は「力エネルギーに
干渉する能力」というもので落ち着きました。
生きているものは絶えず変化していますから弱くても細胞分裂の時などに
力エネルギーを発生させるはずです。それに干渉する能力があれば生体と動体に
干渉できることになります。
ですから死んだものを生き返らせることはできませんし直すのにも時間がかかる
はずです。
カーディナルはレベル4であり、鎌池先生も維持性を作る気はなさそうだったので
あってもいいじゃんと思い、この能力にしました。破壊、創造に比べてレベルが足りない
のもポイントだったりします(木原が言ってた科学の本質うんたら)。
そもそもこのキャラ自体
破壊と創造あるなら維持あってもいいじゃん

でもそんな都合のいい奴あるか?

自分で作ったことにすればいい、ついでに円周の初期設定の木原AIも混ぜて・・・。
という風にして出来上がっています。以上のことからカーディナルは大した問題ではないと思うのですが
どうでしょうか。

444■■■■:2016/07/24(日) 10:54:58 ID:.YAVlA7k
>>443
問題ありあり
1.エネルギーに干渉する能力はいくらなんでも大雑把すぎ
せめて干渉できるエネルギーの種類を絞るべき
あと木原だからはなんの理由にもなってない
2.実験で偶然そうなったとかならまだしも、自分の意思で意図的に能力を作り変えるのは無理
少なくともこのスレではナシだったはず
3.寿命を持たない(=不老?)はいくらなんでもおかしい
そんな能力があるならレディリーを回収する必要なんてないだろう

いくらかあげたけど一方通行の能力は「破壊性」なんてもんじゃないだろうし、そもそも一方通行や未現物質と並び立つような能力はこのスレじゃNG
とりあえず過去スレ見返してくることをお勧めする

445■■■■:2016/07/25(月) 05:46:31 ID:zj9xatGs
>>444
返答させていただきます。
1使えるエネルギーについて
これは力エネルギーと明記したはずです。熱や光は範囲外です。
2自分で能力を作ることは不可能
恋査やAIMストーカーがある以上そうとは言い切れないと思うのですが
自分だけの現実をいじくりまわせることができれば(有理のつかさどる自我
と関連あり)可能だと思います。そもそも「作り変えた」ではなく「新たに作った」が正しいです。
能力の変更は無理だと判断したので頭の中をいじくる前はまったくもってのノーマルということに
してあります。
3不老はおかしい
細胞分裂に干渉できる以上それができないほうがおかしいと思うのですが。
能力は使用者を守るように展開されることが多いですから無意識でもおこるはずです。
レディリーの件ですがフロイラインがいるはずなのにレディリー回収なんてのも変です。
よって有理も何らかの事情があると考えられます。わかりやすいのはノナがいないと動かないが
有理含めて拒否したというものでしょうか。

さらにカーディナルは一方通行を破壊性と呼んだ時に維持性と呼ぶべき能力というだけで
そもそもLv4です。破壊性が一つの側面でしかないのは事実ですがそういう側面があるというのも
事実だと思います。「暗闇の五月計画」や妹達みたいな例もありますしLv5を参考にしたLv4は割と多かったので
こんな能力になりました。極論を言えば一方通行や未現物質にこれで並び立つなら窒素装甲あたりも並び立つことになってしまいます。
チートなのは認めます。ただ不老は「自我の保存」なので能力変えるとしても残しておきたいんですよね。
正直これ以外にあまりいいのも思いつかないんですよね。加群に魔術を教えた張本人とかそういう設定でも大丈夫でしょうか
それで行けそうなら書き直します。

446■■■■:2016/07/25(月) 09:54:29 ID:wBy70bcA
>>445
1.ごめん、そもそも力エネルギーってなに?
おそらく書き方から運動エネルギーか何かだとは思うんだけどだとすればやっぱり範囲が広すぎる
違ってたらごめん
2.確かに能力追跡が成長すれば能力を作り出すこともできるかもしれない
けどそもそも能力追跡は順当に成長すればレベル5に至れるかもしれないほどの能力で、このスレでの扱いとしてはレベル5に準ずる
だから能力追跡でできるかもしれないってのは全く理由にならないよ
恋査も同様にこのスレではNGの部類
3.細胞分裂を〜って言ってるけど、全身にどれだけの細胞があると思ってる?
この能力は肉体系の能力じゃないから一つ一つの細胞に干渉する必要があると思うんだけど、そうすると演算能力が絶対に足りない
つまり細胞分裂に干渉はおかしい
一応言っておくと遺伝子操作もこのスレではNGだったはずだから能力で遺伝子を弄ってってのもダメ
最後に加群に魔術みたいなオカルトの存在を教えたっていうなら別にいいとは思うけど、魔術の使い方とかを教えたならNG

447■■■■:2016/07/25(月) 13:28:58 ID:8M7bv1pw
細胞分裂の時などに力エネルギーを発生させるってのが解らないな
それは無理矢理カテゴリー分けするにしても生命力の類なんじゃないの

448■■■■:2016/07/25(月) 20:40:19 ID:zj9xatGs
>>446
なるほど
面倒なので魔術の方向で行きますね。加群に魔術を教えたというのは
「行き詰っているのならこんな道もある」みたいなこと言って存在を教えた程度
というのを考えています。後日書き直しますね。
残す設定は
・自我をつかさどる木原である
・ノナというAIの相棒がいる
・寿命がない(魔術関係で)
・木原らしくない
にしたいと思いますが問題ないでしょうか。
何度もすみません。

449■■■■:2016/07/26(火) 02:37:25 ID:y5fS1dW.
そもそも木原のオリキャラは無しにしようって話出てなかったっけ?

450■■■■:2016/07/26(火) 18:20:18 ID:p5G0ehDQ
>>449
そこまで極端な話はなかった筈
せいぜいぶっ飛んだ厨設定を「木原だから」で済ますのはどうなの?くらいの
木原印をご都合主義の記号として使う人に対する苦言というか雑談の中でのぼやきレベル
自分はもし木原の全面禁止を議論するんだったら反対派かな

451■■■■:2016/07/27(水) 15:47:42 ID:a/NilLKQ
「木原らしい木原」なら文句はないな
能力高いだけの凡人を木原と名付けるのなら反対だけど

452■■■■:2016/07/27(水) 23:33:02 ID:iWLAjJzI
>>448
魔術サイドでも不老不死はアンタッチャブルな一例だと思うよ
吸血鬼は無限の生命力(=魔力)を持つ故に核兵器にも例えられる脅威で
故にその実在自体がオカルトを扱う魔術師達の間でも疑問視されるような存在な訳で
一介の魔術師が独力で無限の命に至れるならそんな認識は生まれないと思う
不死関連キャラには手を出さない事をすすめるよ。もっと普通のキャラで個性を出せばいい

ちなみに後天的に不死になった存在としてレディリーがいるけど、彼女の場合
無限の生命力が体内を循環するだけで魔力を精製出来ず、自分では魔術を使えない身となった
これが吸血鬼にも当て嵌められるかは定かでないが、原作でしっかり明記された設定に則るなら
不死を得た魔術師は魔術不全に陥るんじゃないか?それって意味あるのかな

453■■■■:2016/07/28(木) 00:08:01 ID:aQJ3PT2k
不死なら兎も角不老ぐらいなら魔術サイドでも別にありじゃねえの?

454■■■■:2016/07/28(木) 00:10:17 ID:aQJ3PT2k
つかなんで不老云々が不死にすり替わってんの
ツッコミ入れんならせめて誤読すんなよ

455■■■■:2016/07/28(木) 01:09:36 ID:6TVic9SY
寿命の意味は
命のある間の長さ。命数。齢。生命。
だから寿命がない、を不死と捉えるのってそこまで不自然じゃなくね

456■■■■:2016/07/28(木) 01:41:22 ID:efS95o1I
作中で不老って明言された魔術サイドのキャラっていたか?

457■■■■:2016/07/28(木) 15:26:39 ID:iCtPl.yA
>>456
それこそレディリーが該当するのでは?

458■■■■:2016/07/28(木) 22:01:13 ID:vEdryBlY
レディリーは魔術で不老になったんじゃなく、偶然アンブロシア食って不死になった奴じゃね
自力で不死まで至ったキャラは魔人とか除けば今のところいなかった気がする、それをオリキャラで出していいものか・・・
脳以外全身サイボーグとかの方がいいんじゃないかな?

459■■■■:2016/07/30(土) 12:45:36 ID:Q705RnxQ
魔術で不老不死になったわけじゃないけど、一応ギリシャ系の占星術師とかだったと思う

460■■■■:2016/07/30(土) 18:05:20 ID:wd.KKdDk
最近SS職人さんってどのくらいいるんだろうか…

461■■■■:2016/07/30(土) 19:09:44 ID:uHVZyOVs
大甕のパートナーの名前を変更しました。登録時に修正します

【名前】織機倭文(おばた しず)
【性別】女
【所属】魔術
【能力】建葉槌命の伝承に基づく魔術
【能力説明】
日本神話の機織りの神・建葉槌命に纏わる伝承を元にした魔術を扱う。
『日本書紀』の葦原中国平定の段において、建葉槌命は経津主神、武甕槌命では服従しなかった天津甕星を征服したとされる。
織物の神が何故星の神を誅する事が出来たのかについては諸説あり、織機は建葉槌命が備える諸々の神格を解放する事で権能の片鱗を行使する。

・星砕く武刃槌
霊装『金の沓』を媒介として、武神としての神威を解放する。
武神経津主神と武甕槌命にさえ屈しなかった天津甕星を征服した建葉槌命とは、先の二柱すらも凌駕する強大な武神であったという解釈に基づき、身体能力の全パラメータを底上げする強化術式。
建葉槌命を祀る神社の縁起において、天津甕星が化生した天を衝かんばかりの巨石を蹴り砕いた逸話から、特に蹴り技の威力が著しい。

・星惑わす倭文神
織機自身の容姿を建葉槌命に対応させ、機織りの祖神としての神威を解放する。
古来より日本では機織りは女の仕事であり、機織りの祖神である建葉槌命は女性的資質を備えた淑やかな男神か、一説には女神であるとされる。
荒々しく服従を迫る武神には反発した星神を、その嫋やかな魅力でもって誘惑し、懐柔させたと解釈する事で発動する魅了系の精神干渉術式。
建葉槌命が両性的な神である事から魅了の効果は対象の性別を問わず発揮されるが、織機自身が女性のためやはり男性に対しての効き目は覿面である。

・星織り成す斎主神
霊装である倭文の織物を媒介として、祭祀神としての神威を解放する。
斎(いわい)とは神を祀る行為であり、『斎主神』経津主神の代行者たる建葉槌命は斎として織物の中に星を織り込む事によって天津甕星を織物の中に封印し、征服したと解釈。
倭文の織物は向かってくる攻撃を『織り込む』事で亜空間に吸収し、また自在に取り出して自らの力として扱う事が出来る。伝承においては星をも織り込んだとされる逸話から、大質量の超高熱・高密度の物体やエネルギーを収納可能であり、布切れ一枚でありながらこれを力技で突破する事は極めて難しい。

また建葉槌命は機織りの祖神として民衆に機織りの技術を伝えた知恵・伝達・生産の神としても厚く信仰される事から、優れた統率力・リーダーシップ・広範囲に及ぶ念話能力を恩恵として受ける事が出来る。

462■■■■:2016/07/30(土) 19:10:40 ID:uHVZyOVs
【概要】
神道系遠野派の魔術結社『千早振る守護神の目覚め』に属する食客の女性。大甕星司と共にフリーの傭兵として魔術業界を渡り歩いている。
直情型の大甕と違い、理知的な思考判断で行動する女性。夫を立ててその三歩後をついて行く理想的な大和撫子たらんと日頃から務めているが、稀にその想いがオーバーヒートして大甕以外が視界に入らなくなる。
大甕と同郷で茨城県日立市出身。建葉槌命を祖神とする一族の末裔であり、大甕と同様の境遇を背負っていたが彼と共に一族を出奔し、魔術業界を傭兵として渡り歩く内に今の魔術結社に流れ着いた。
食客という立場ではあるが首魁である儺取双翼からの信頼は厚く、彼女の持つ建葉槌命の末裔としての資質により結社内では作戦立案・指揮系統を一手に担う参謀役として脳筋揃いの集団においては重宝されている。彼女をブレインに据える事で、儺取や大甕はその有り余る力を心置きなく十全に振るう事が出来るのである。
連れ添ってかれこれ10年になるというのに未だに煮え切らない態度の大甕に対しては普通なら愛想を尽かしそうなものだが、彼女は「二人の将来をこんなにも真剣に考え続けてくれている」とどこまでも好意的に受け止めている。ただしプロポーズは男からというケジメだけは譲る気がないらしい。ちなみに答えは勿論即OKなのだが。
滅多にない事だが織機と大甕が痴話喧嘩をした場合、伝承の再現というか相性の関係で必ず織機が勝つ。ただし決着がつくまでに周囲が被る損害の方が甚大であり、当事者以外にとっては天災とさほど変わらない。
【特徴】
26歳。すらりとした妙齢の女性であり、身長は大甕とほぼ同じだがパンプスを履くと彼女の方が僅かに高くなる。
大甕と二人きりの時のみロングにしている黒髪は、普段は纏めて大きめのキャスケットにしまっている。
男物の白シャツに朱色のガウチョパンツを穿き、全体としてマニッシュに纏まりながら巫女装束を思わせるコーデ。霊装である倭文の織物は普段はスカーフとして首に巻き、戦闘時は闘牛士のような華麗な布捌きを見せる。素足のまま履く金のパンプスが足下で存在感を放っている。
【台詞】
常に落ち着きがあり余裕に満ちた話し方。「織り込み済み」が口癖。
呼びかけは苗字にさん付け、大甕に対しては「星司」、二人きりの時は「せいじ」。
「星司、貴方ちょっと飲み過ぎよ。もうこのくらいにしておいたら?ほら……、肩を貸すからちゃんと歩いて。では儺取さん、私達はお先に失礼しますね。……恋愛相談なら、今度私が相談に乗りますよ」
「彼への想いが冷めないのか、ですって?おかしな事を聞きますね、そんな事ある訳ないじゃないですか。彼は今も私達二人の未来を真剣に考えている最中なんです。私が彼を信じて待てないでどうするというのですか」
「『建』は『武』に、『葉』は『刃』に通じる。するとほら、『武刃槌』ーーーって、いかにも武神らしいお名前だと思わない?つまりはそういう事よ」
「大丈夫よ星司、こうなる事は事前に織り込み済み。貴方はしばらく休んでおいて。『後始末』は私が……。ふふっ、いいのよ。私に任せて、ちゃんと見ててね。貴方きっと惚れ直すわよ」
【SS使用条件】
特になし

463■■■■:2016/07/31(日) 03:51:18 ID:IJTEgQ.w
>>460

        、___ .ゝ. . . . .´. . . . . .、. . . . . . . . . . .`丶、
          \. . ./. ./. . / . | . \. . 、. . `ヽ. . . . . \
           ,ン . . ./. . /./. .|. . . . 丶.\. . . . \. . . . .丶.
           /./. . ./. . .' /. ./|. . . . . . i\.丶. . . . . 、. . .、_._`ニ=-
        /.//. . . '. . ._j厶K,_j. . . . ._._j_._.丶. \ . . . \. \
          |//. . ./i. 爪 {八{¨入. .、. .`T、. .ミ.ヽトミ.j. . . .ミト ミ_
        ___.ノ' . . /. | . トi.≫=ミヽ ヽ.\. .|__\ . ハ. . i . 、. . \
        `¨て.イ. .i.| . |″      , \}ソ=ミ爻x,i.|. |. . .\. . . \__,
           |. i从i|    , ノ       `ヾ从 |. . .i、. \_._.ノ´    君が書いてくれてもええんやで
           |八 小|     }j 、          /}.ハヽ.l弋⌒`
               ‘c{   、_____        /.刈 ノ 从. i`
               ‘.     }i二二ミーァ     /く_//. い|
                ∧  弋_____ ン′    人cイ. {\|
                 |/i.ヽ、  ー‐     / . . .i い|  `
                }/i.|\      . イ }./.|、. i 弋`
                  И   ̄ ̄  _j_从厶斗\|
       ,, -‐…  ¬_}-‐…   ̄         |
        i{       }h         ,____}_____
       ,ハ      __,ノ _}       __/___   -‐……  ̄ミ 、
      /  ,〉'´. ,彡'   ,ハ       ノ⌒ア´          ` ヽ,
    _/  / //   /  i    /  /               ‘,
   ⌒'7く /\|   彳     |   /    .′                i、
      { ,ハ   |/ |     },/    ,{                     い
     |/   \_|   |            /-‐…     ̄ ̄        }

464■■■■:2016/07/31(日) 22:38:52 ID:cDostcjs

        、___ .ゝ. . . . .´. . . . . .、. . . . . . . . . . .`丶、
          \. . ./. ./. . / . | . \. . 、. . `ヽ. . . . . \
           ,ン . . ./. . /./. .|. . . . 丶.\. . . . \. . . . .丶.
           /./. . ./. . .' /. ./|. . . . . . i\.丶. . . . . 、. . .、_._`ニ=-
        /.//. . . '. . ._j厶K,_j. . . . ._._j_._.丶. \ . . . \. \
          |//. . ./i. 爪 {八{¨入. .、. .`T、. .ミ.ヽトミ.j. . . .ミト ミ_
        ___.ノ' . . /. | . トi.≫=ミヽ ヽ.\. .|__\ . ハ. . i . 、. . \
        `¨て.イ. .i.| . |″      , \}ソ=ミ爻x,i.|. |. . .\. . . \__,
           |. i从i|    , ノ       `ヾ从 |. . .i、. \_._.ノ´    オリキャラの女の子たちも可愛ええ子が多いなぁ
           |八 小|     }j 、          /}.ハヽ.l弋⌒`       ボクに惚れさせてくれてもええんやで
               ‘c{   、_____        /.刈 ノ 从. i`
               ‘.     }i二二ミーァ     /く_//. い|         遠慮は無用やで♪
                ∧  弋_____ ン′    人cイ. {\|
                 |/i.ヽ、  ー‐     / . . .i い|  `
                }/i.|\      . イ }./.|、. i 弋`
                  И   ̄ ̄  _j_从厶斗\|
       ,, -‐…  ¬_}-‐…   ̄         |
        i{       }h         ,____}_____
       ,ハ      __,ノ _}       __/___   -‐……  ̄ミ 、
      /  ,〉'´. ,彡'   ,ハ       ノ⌒ア´          ` ヽ,
    _/  / //   /  i    /  /               ‘,
   ⌒'7く /\|   彳     |   /    .′                i、
      { ,ハ   |/ |     },/    ,{                     い
     |/   \_|   |            /-‐…     ̄ ̄        }

465■■■■:2016/08/01(月) 00:45:56 ID:WgDnFu0Y
>>464
喜べヒロイン候補を用意してやったぞ
・豊建 葵
・リゼル=フォマルハウト
・ケイシー=エンジェル
・ニグラート
さあ好きな子を選べ

466■■■■:2016/08/01(月) 22:55:26 ID:FXAqoBCg
>>464にはメノウちゃんかセキヒさんがふさわしかろう
気になる人は保管庫で検索だ!

467■■■■:2016/08/03(水) 18:37:25 ID:t2ZS6coE
【名前】ナイアラソテップ
【性別】女
【所属】魔術
【能力】闇を彷徨う者。『死霊術書・千貌変幻(ネクロノミコン・ナイラトホテプ)』
【能力説明】
『闇を彷徨う者』
クトゥルフ神話における外なる神である『ナイラトホテプ』の一形態を元にしたという魔術。
半径数十mの闇の操作、行使できる例としては生み出した鉤爪、触腕による攻撃。黒い竜巻を起こす。闇のような黒い炎の噴出。無定形の肉塊を持つ黒い怪物の出現。闇に溶け込むように移動する転移など。
暗闇の中では無類の強さを持つが、光が大敵であり、懐中電灯でも散らす事ができる、しかし生半可な光では周りの闇を際立たせる事になり、光を照らす方向以外からの攻撃が強大になる危険性も高まる。

『死霊術書・千貌変幻(ネクロノミコン・ナイラトホテプ)』
死霊術書の写本の一つ、原典にあるナイラトホテプの悪意・狂気を残らず書き出されているが、
かの神格の矛盾した在り方――世間一般で言う善性の部分が削除されており、ナイラトホテプの攻撃性のみを記されている。
記された術式により、神話の中のナイラトホテプの形態の一つを選んで出現させられるが、ひたすらに攻撃的であるが故に行動パターンはむしろ読みやすい。
原典に比べると『毒』は薄いがそれでも高濃度。暗闇の中だと、本の一字一字がプルトニウムの如く見てて不快な輝き方をする。

【概要】
クトゥルフ神話に登場する邪神ナイラトホテプを名乗る。
魔術結社「微睡み誘う暗闇」の構成員……と、なっているが本人は外部のみならず、同結社の他構成員にも積極的に攻撃を仕掛けているので本当に構成員かは外部からは判断ができない。
魔術師の中でも、特に魔道書の中身を学んでそれを弟子に伝える者を指す――所謂、魔導師のカテゴリーに入るのかもしれないが、方法が極悪かつ狂気に溢れており、更に放任的。
弟子達――対象となる人物達の家族の殺害や周辺環境を害し、対象者達に指針となる魔術師のなり方を断片的に教えた後は、ほぼ放置する。
対象者が新たな家族の構築や周辺環境の整備をしたら又壊しに行く、ついでにまた断片的に魔術を教えるという、滅茶苦茶に敵を増やすやり方をする。
こんなやり方で真っ当に魔術師になれるのも少なく、またなれたとしても復讐に身を焦がす弟子ばかりという。

ちなみに彼女はナイアラソテップ七代目に当たる。代替わりは先代のナイアラソテップの殺害。
代々のナイアラソテップは元凶を殺してもなお怒りが収まらずに破壊活動を行う者、他にする事も無くなったのでやっている者、等という有様で。

彼女がこうなる前は、たまに将来への不安――つまらない現実に溜息を漏らし、ファンタジーな事に憧れる良く居る普通の女子中学生だった。
割と魔術の才能があったのか、先代からの【教育】の結果。
先代殺害後、恨み辛みがねじ曲がって『普通に生きながらも普通である事を疎み嫌う』と言う在り方――かつての自分のような人間に愛憎入り乱れた執着をしており、対象となる人間を重点的に狙う。
【特徴】
身長170cm程の日本人の女性。二十代後半。髪はセミロング。ほっそりしているスレンダーな体型。
黒いタイトスーツを着ており、魔道書を片手に持った姿と普段の柔和な笑みを合わせて学校の教師か何かに見える。
【台詞】
一人称は『私』。二人称は普段は『貴方』だが、激昂すると『お前』になる。思い出し笑いのようにしょっちゅう、くふふと含み笑いを漏らす。
「くふふふ、日向ぼっこでもしてるのかしら、ウルタール。貴方に頼みたい事があるのだけど」
「くふふ。初めまして、私と魔術のお勉強をしましょうね?まずは理解する事から始めましょうか、生かしておいた貴方の家族を寸刻みにしてあげるから」
「くふ、くふふ……あはははは!普通の生き方は嫌!灰色の日常は嫌!つまらない人生を送りたくない!そう願ったのは貴方でしょう、私はそれに手を貸してあげただけよ!」
「これが逆恨み?……くふ、くふふ、それの何が悪い?……灰色の安寧に生きられたはずなのに極彩色の狂騒を望むお前達!死ぬ事も出来ずに悔い続けろ!」
「くふ、くふふ、貴方は私……立派な魔術師になったわね……『普通』からの卒業おめでとう……くふ…くふ……次の……ナイアラ……ソテップは……よろし……く頼む……わ……ね……」
【SS使用条件】
自由

468■■■■:2016/08/04(木) 13:20:29 ID:KYWYLXIE
小阿瑠奏に特効な感じやな

469■■■■:2016/08/04(木) 15:26:21 ID:Jvb6UXt.
ここまで構成員が増えたのに、幹部も少ないし首領作られてないってちょっと珍しいな
首領とか元ネタ的に強くしたいけど、オリキャラのルール的なのに引っかかるから作りにくいって感じか

470■■■■:2016/08/04(木) 17:31:35 ID:mcQDMoiU
組織の概要的に首領にはどうして組織が成り立ってるのかが求められるのも大きいんじゃね?
現在のメンバーですら幹部クラスはともかくそれ以外ですら駆逐艦真っ二つだとかkm単位の神殿だとか街一つを洪水で飲み込むだとかだし
それらをどうやって組織としてまとめているかの理由づけが難しいんじゃないかな

471■■■■:2016/08/04(木) 17:55:23 ID:UZqxPbio
魔術に関わる者は基本的に個別主義という概念?があるからねえ…
属してはいるが従わずみたいなのならいいんだけど、上手い生かし方が見つからない

472■■■■:2016/08/04(木) 19:08:13 ID:8k4b4jIU
>>468
あの子にはもう先生がいるから…(震え声)

微睡み誘う暗闇って個人主義かつ人格破綻者の集団な訳だけど新メンバーの加入ってどうしてるのかな
やっぱり既存メンバーのスカウトとかだろうか?
前に必要悪の教会から狂人を装ってスパイとして潜入した筈がいつの間にか本物の狂人に堕ちて
逆に必要悪の教会の情報を流す二重スパイ、みたいな設定を考えたけど計画倒れに終わった

473■■■■:2016/08/07(日) 22:30:54 ID:5mEiQVsg
いつの間にか小阿瑠奏のSS使用条件が変更されてるな

474■■■■:2016/08/08(月) 07:56:34 ID:FFKXKNl6
自キャラなら別によかろう。それに変更したい気持ちもわかる

475■■■■:2016/08/18(木) 23:58:36 ID:YF4C/9t.
久しぶりの投下

【名前】納霊尾花(のうりょう おばな)
【性別】女
【所属】魔術
【能力】偽・百鬼夜行(イミテーション・ゴースト)
【能力説明】
術者の『頭の中にあるモノ』を現実に具象化する魔術。納霊の場合、そのイメージソースは妖怪。
霊草で作った特殊な香の煙を吸引し、術者の体内で魔力と練り合わせる事で生成する仮想物質エクトプラズマは納霊の思い描く妖怪の姿で出力される。
人魂や河童、鬼、座敷童子などポピュラーな妖怪から、一般人はまず知らないマニアックな妖怪まで、呼び出せる妖怪は多種多様。ただし同時に出せるのは3体までで、大きさは最大で2mほど。
エクトプラズマは煙のように掴み所がなく、魔力の供給が続く限り何度でも再生する。ただし強風などによって術者から遠く引き離されると、そのまま煙の如く霧散してしまう。
確固たる意思を持った魔術生命体とは異なり、その存在は所詮術者の頭の中にあるイメージを基に出力されたイミテーションでしかない。故に思考や感情といったものはなく、妖怪各々が持つ『特徴』や『性質』が実体を伴っているだけなのだが、その人間の思惑に左右されない在り方は、ある意味純粋な人知の及ばない『現象としての怪異』の本義と言えるのかもしれない。
妖怪モチーフなのに技名が横文字なのは、教えを請うた師匠への敬意からと、習得した時期が時期だった名残。
【概要】
柳田学園の高等部に通う二年生の女子生徒。学園非公認の秘密倶楽部『ケ・セラ・セラ』に所属する新米魔術師達の一人。メンバーからはもっぱら『部長』と呼ばれている。魔法名は『その面影を追いかける(Imago043)』。
元々は廃部の可能性が噂されていた郷土史研究部最後の一人だったが、三年前の春、新任教師サマンサ=サンドウィッチの正体が魔術師だとバレる現場に偶然出くわした。最初の内は魔術の存在については半信半疑であり、この出会いを郷研を存続させるための好機と捉えた納霊の提案で、(形だけでもいいから)待望の新入部員と顧問になってもらう見返りに、彼女らに活動の拠点を提供したというのが『ケ・セラ・セラ』発足のあらましである。その後本物の魔術を目の当たりにして、とある目的のために魔術師を志し、本格的にサマンサの教えを仰ぐようになった。
夜都谷達からすると学園の先輩で郷研の部長なのだが、その人物像は掴み所がなくとにかく神出鬼没。というのも納霊は『ケ・セラ・セラ』の一員として魔術修行に勤しむ傍ら、郷研としての活動は今でも続けており、彼女が不在の時は学園周辺へフィールドワークに出かけている場合が殆ど。分かっているのは彼女が無類の妖怪オタクであるという事くらい。ただ学園の部長会議への出席は欠かさないなど、部長としての威厳はともかく、一応の自覚と責任感は持ち合わせている模様。
納霊が魔術師になる道を選んだ理由は、幼い頃の彼女に妖怪の素晴らしさを伝え、そしてどこかへ行ってしまった叔父の面影を探し求めるため。魔術の存在を知った時、納霊は直感的にこう悟った。「『彼』の性格なら、迷わず魔術師になってでも妖怪を追い求めるだろう。故に同じ道を往けば、いつかは必ず『彼』とまた巡り会える筈だ」と。元々納霊が郷研を存続させようとしていた理由も、そこに残された『彼』の大切な思い出を守りたかったからで、『彼』との繋がりは単なる叔父と姪のそれよりも複雑な、憧れとは似て非なる何かである。
奇しくも同じ相手を追いかける者同士となった納霊とサマンサだが、三年間の付き合いを通して互いにその事を察しているものの、今の所は不干渉を保っている。それは『彼』と過ごした過去は彼女達だけのものであり、それぞれ他の誰とも共有する事は出来ない掛け替えのない記憶だからだろう。

476■■■■:2016/08/18(木) 23:59:23 ID:YF4C/9t.
【特徴】
日本人形のような長い黒髪。半開きの瞼が気だるげな印象を与える。
普段の納霊を評するなら、良く言えば儚げな、悪く言えば存在感の薄い少女。よく幽霊に例えられるが本人的には満更でもないっぽい。
しかし妖怪のウンチクを語り出したり趣味を兼ねたフィールドワークに出掛けた時などは、普段の覇気のない様子から一転してスイッチが入ったかのように饒舌な、溌剌たる少女になる。
以前はエクトプラズマを口から直接吐き出していた時期もあったが、ビジュアルが『アレ』にしか見えないという欠陥を克服するために、現在は曽祖父が遺した大正製の煙管を使っている。
【台詞】
一人称は『ボク』。二人称は年下へは『君』、年上へは『あなた』。
「横から失礼するよ。なに、日課のフィールドワークに出掛けようとしたら、偶然君達の話し声が聞こえてね。ボクも立ち聞きするつもりはなかったのだけれど、何やら面白そうな話をしていたよね。たしか、そう……魔術、がどうとか」
「妖怪とは化け物、変化とも呼ばれ、普通には人知の及ばない畏怖感をそそるような現象、または異様な物体を言うが、民俗学ではこれを信仰が衰えて零落した神の姿と見ている。妖怪と幽霊の大まかな違いは、妖怪の特徴は幽霊のように特定の人を選んで現れるような事がなく、出現の場所、時間が一定している所にあって、その出現場所によって山の怪、路傍の怪、家屋敷の怪、海の怪川の怪村内を巡る怪などに分類する事が出来る。例えば山の怪なら、代表的な妖怪としてーー」(ヒートアップしているため以下略)
「スケール弐・狐火、スケール肆・鎌鼬、スケール伍・鬼。心象(イメージ)……、具象化(マテリアライズ)……‼」
「ボクと叔父さんと先生と、不思議な縁もあるものだね。でもあの人には悪いけど、叔父さんを捕まえるのはボクが先。相手が先生でも、こればかりは譲れない」
【SS使用条件】
特になし

477■■■■:2016/08/25(木) 22:05:29 ID:sWUCPSpY
ふと思ったんだけど木原らしい木原のオリキャラって、その時点でぶっ飛んでるから原作崩壊しそうなんだけど、どうなんだろ

478■■■■:2016/08/25(木) 22:06:15 ID:sWUCPSpY
sage忘れてたスマヌ

479■■■■:2016/08/26(金) 00:27:04 ID:jtlThJqU
乱数みたいな中の下レベルなら原作的にも無理はないんじゃない?
一族の中でも上位のレベルになってくると流石にルールに引っかかるだろうけど

480■■■■:2016/08/26(金) 07:10:30 ID:Cb8lZDu2
>>479
乱数クラスでも性格と準備によっては学園都市を充分に混乱させられちゃう気がするんだよなぁ

481■■■■:2016/08/26(金) 07:27:17 ID:jtlThJqU
>>480
逆に言えば性格その他を調整してオリキャラを作ればいいんだし特に問題はなくない?
色々難しくはあるだろうけど

482■■■■:2016/08/26(金) 21:04:33 ID:ivMHTEt2
>>480
学園都市を混乱させる、って最近の原作ではさほど珍しくもないんだよね
府蘭なんか単騎で学園都市中のインフラを機能停止させたし。あれ制圧力ならレベル5超えてるんじゃ
まあ上里勢力は新約以降のイレギュラーの典型だと思うし、オリキャラで許容されるカテゴリじゃないんだろうけど

483■■■■:2016/08/30(火) 17:40:57 ID:Addytf7Q
櫓志主碼の概要に下記の内容を追記します

決闘や風紀委員の活動時における戦闘では、能力による視野の広さと優れた動体視力に自身の高い運動能力を組み合わせた格闘を戦闘スタイルとし、補助装置として両手にグローブ型のスタンナックルを装着する。

484■■■■:2016/09/09(金) 09:01:05 ID:4kYEgRso
影を操る超能力作りたいのにどうしてもうまく行かないぐぬぬ

485■■■■:2016/09/09(金) 10:10:35 ID:YRqU1lU.
影の中が異世界(もしくは収納スペースのようなもの)とできる能力?は考えた事があるな

486■■■■:2016/09/09(金) 12:54:12 ID:G1HTN4G6
影を固定することで相手(本体)の行動を制限したり影に干渉して操作することで相手にも同じ動きを強制するのなら考えたことある

487■■■■:2016/09/09(金) 21:42:35 ID:B4LGxLhY
ハンターハンターのノヴにNARUTOのシカマルか…ちょっとそのまんま過ぎるな

488■■■■:2016/09/09(金) 21:52:58 ID:B9.zLXWs
科学はちょっと厳しいかもしれないけど、魔術なら伝承があれば全然イケる・・・ハズ

489■■■■:2016/09/10(土) 19:01:53 ID:V9GFUv6Q
有名どころで言えばナハツェーラーとかか?

490■■■■:2016/09/10(土) 21:14:28 ID:i3NXHEgo
>>489
今日初めて聞いたんだが有名どころだったのか…(無知)

491■■■■:2016/09/12(月) 16:19:36 ID:4CaCdi/6
オリジナル能力スレの花粉使い面白いな

492■■■■:2016/09/12(月) 21:40:27 ID:pUoMtVaE
魔術の設定でちょっと相談なんだけど、
数十人規模の魔術結社が運用する空中移動要塞ってアリかな?
原作では、移動要塞は英国の専売特許みたいな感じだけど、一魔術結社が保持・就航するのはどうなんだろう
イメージとしては空を翔る海賊団みたいな結社作りたいなー的な発想なんだけど

493■■■■:2016/09/12(月) 22:09:15 ID:EVBGRp7g
かなり規模が大きいとかでない限り大丈夫だと思うけど、空中移動要塞ってよっぽど強力な魔術師がいないと撃墜術式で一発でおじゃんになりそう

494■■■■:2016/09/12(月) 23:18:14 ID:pUoMtVaE
>>493
まあ禁書世界の飛行禁止ルールを回避するための移動要塞だから、
撃墜術式に対する防壁は想定するという前提で。規模は100mクラス辺りで考え中
撃墜術式のせいで自由に空を飛べない、でも飛びたいって願望を持った魔術師の集まりになるのかな
個人で不可能な事を集団で成し遂げようとするのが魔術結社だからね

495■■■■:2016/09/13(火) 01:29:24 ID:tOM/5D12
そういや追撃術式ってモンハンのヤマツカミみたいに物理的に浮いてる物には効くのか?

496■■■■:2016/09/13(火) 12:41:33 ID:tHHhNcHk
作りたい能力あるのにキャラ付けがなかなかうまく思いつかない…

497■■■■:2016/09/13(火) 14:11:45 ID:M5lF837U
>>495
あくまで撃墜術式の対象は、魔術的に飛んでる術者だったと思う
あとは自由落下してるヤツとかは判定外

498■■■■:2016/09/14(水) 22:20:16 ID:kLch3hng
9月のキャラ一番乗りかな

【名前】永櫃保陽(ながびつ やすひ)
【性別】女
【所属】科学 
【能力】紫光屈折(ヴァイオレットシェイド) レベル2
【能力説明】
波長150nm〜420nmの電磁波…つまり紫外線と一部の波長の短い紫色光線を 屈折させることができる光学系の能力。
自身からの距離0.5m以内の位置に極薄い半径1.1mの円形の平面を展開し、ここに当たった上記電磁波全てを入射角に関わらず45°だけ屈折させる。入射角0°で垂直に当たった場合は屈折角が45°となり、入射角が45°を超える場合は屈折角が90°+α°となり円を通過せずに円に対してα°の角度で折り返す。例外として、入射角45°の場合は屈折した電磁波が円の表面を進もうとするので2度目の屈折が起こり、結果として全反射する。折り返しや全反射が起こるため、展開された円は暗い紫色のフィルムのようなものとして誰でも視認できる。肌に当たる紫外線を軽減でき、使い勝手はどこでも使える日傘といったところ。
欠点はその自由度の乏しさで、展開できる円の大きさが固定、数も1つだけ、水平にしか展開できない、1度展開したら自身との位置関係を変えられない、屈折させる角度も固定、おまけに屈折させる電磁波の波長を範囲内で調整できない、と制限だらけ。これを克服できていないため明らかな実用性があるにも関わらずレベル2の評価にとどまっている。
【概要】
祐天寺学院に通う高校1年生。人が羨む雪のような肌と天然ものの栗毛が特徴的な、紛れもない美少女。
容姿に対する自信は相当なもので、初めて自分の可愛さを自覚した小4のころには、自信が露骨に態度に出てしまいうっぷんの溜まった一部の同級生女子たちに取り囲まれ糾弾されるという事件も経験している。知らぬ間に他人を不快にさせ続けた事実と向けられた敵意にショックを受け、以来表に出すことこそなくなったが、容姿に対する自信は今も消えていない。どころか時間の経過や身体の成長もあってより確固としたものに進化を遂げていて、自信を超えてもはや個性とか事実として認識しているレベル。容姿をひけらかさない理由も、事件の教訓はもちろんとして他人と比較するまでもなく可愛いからそもそも自慢することに意味がない、という考えからくる部分も大きい。
強固な自信のおかげかいつでもマイペースを見失いにくく、おおらかで落ち着いた性格。事件を経て、自分も他人も互いに必要以上に気を遣わずのびのびと生きていけるのが理想という考えに至っている。基本的に自分の考えは素直に口にするし相手にもそれを望みがちだが、これは決定的な衝突を避けるため、意見や主義の食い違いを基にお互いに踏み込んでいい安全圏を理解し合いたいという願望の表れ。このような自己中心的で打算的というか不安が先に立つ側面もあるが、表に出にくいため気づかない人も多い。気づいてなおかつ仲良くなれる相手は更に限られるが、そういう親友への信頼は深く安心しきって接する。いわく結構甘えてくるらしい。
安全圏見極めのためにクラスや部活などが一緒の学生ほぼ全員に一度は話しかけているので顔見知りは多い。日差しが強い日は能力の恩恵を得ようとする友達に相合傘よろしくひっつかれるのが日常となっており、おかげで夏本番になるほど密着される機会が増えていく。
趣味は海水浴。学園都市に来る前に初めての海水浴に行ったのがきっかけで今では無類の海大好き人間となっており、帰省の機会がある度に海に出かけていく。普段でも休日に予行演習とか淡水浴とか称して屋外プールに通いつめていて、能力で日焼けを軽減できるため1日ずっと過ごすことも。最近はそれには飽き足らず、より海に近い条件を求めて第二十一学区のダムや川に狙いを定めているとかいないとか。
ただし水泳部にいたことはなく中学からずっと陸上部所属。種目は主に走高跳。水泳部に入らないのは肩がゴツくなるのが嫌だから、走高跳中心なのは浮遊感が水中っぽくて気に入ったからという割と不真面目な理由。言うまでもなく記録はぱっとしない。

499■■■■:2016/09/14(水) 22:21:06 ID:kLch3hng
【特徴】
透き通るような白い肌に明るい栗色のふわりとしたセミロングが映える美少女。後ろは胸の後ろあたりまでゆるく広がるように流している他、非対称な前髪の両サイドを鎖骨にかかる程度に伸ばしているのが特徴的。
すっきりとした涼やかな顔立ち。
身長161㎝とやや長身のしなやかなスレンダー体型。胸は走っても気にならない程度に控え目。
防水仕様のグラディエーターサンダル(ショートタイプで色はベージュ)を愛用している。
ビキニや競泳仕様など何種類もの水着を所有していて、休日は下着代わりにしていることも多い。いついかなる時でも水に飛び込めるよう準備しているのだとか。平日であっても必ず1着は持ち歩いている。
【台詞】
一人称はわたし。
「海はいいよ、海。思いっきりぶつかっていっても全部包み込んでくれるんだ。」
「風紀委員さんをいつ呼んだって…あんな不躾に見られたらそりゃ気づくでしょ。あんた達がわたしにちょっかいかけてくるのは分かったから、近づいてくる前にそこで連絡しておいたの。」
「あの時離れずに今も友達でいてくれて、本当にありがとう。…ね、お願い。もうちょっとだけ、頭撫でてほしいな。」
【SS使用条件】
特になし

500■■■■:2016/09/15(木) 22:54:10 ID:0caYSZhk
こんな感じになりました

【名前】カナリア=アースバウンド
【性別】女
【所属】魔術
【能力】移動要塞『アメノトリフネ』
【能力説明】
日本神話の船の神、または神々の乗る船の名を冠する空中移動要塞。通称『方舟』。大小様々なブロック状の構造物の集合体であり、全体的なフォルムは翼を広げた鳥そのもの。全長150mの艦内には居住区も存在し、数十人規模の乗員を収容可能。
飛翔目的で設計された大規模施設であるため、ペテロ系に代表される各種の撃墜術式に対するシールドは完備されており、容易に干渉を受ける事はない。また認識阻害・気配遮断・光学迷彩等の秘匿系術式によって、一般人は元より魔術師であってもその影を捉える事は難しい。
地上から飛翔させる際には数十人規模の魔術師による魔力供給が要求されるが、一度空に上がってしまえば、航路(レイライン)に沿って進む分には地脈からエネルギーを得て運航する事が可能。ただし航路から外れる場合は、自前の魔力量で航行を維持する必要がある。普段は高度5000mを巡航している。
主武装は雷神タケミカヅチの伝承を基にした攻城戦用術式『雷霆の剣』。最大射程5kmの荷電粒子砲を約30秒間照射可能。連射は出来ず、魔力の再チャージには2時間程度を要する。
『方舟』の起動と舵取りの決定権は『船長』を務める魔術師だけに許されている。現在は三代目のカナリアがその役に就いており、『船長』が倒れた時は『方舟』もまた運命を共にする。また『船長』が陸に上がると『方舟』も浮遊能力を失って着陸するのだが、カナリアは魔術師として未だ未熟であるため一度地上に降りると要塞を再浮上させる事が出来なくなる。つまり現状、カナリアは地上に降りられない。
【概要】
魔術結社『蒼穹を翔ける方舟』の『船長』を務める少女。
『蒼穹を翔ける方舟』は飛行を禁じられた世界で、それでも自由に空を飛びたいという願いを抱いた魔術師の集まりである。国境に囚われず常に世界中を飛び回る魔術結社であり、依頼された物資の輸送や世界各地の特産品を扱う行商、情報屋、時には傭兵稼業などもこなす天空の万屋。
カナリアは弱冠13歳ながら先代の跡を継いだ三代目『船長』として懸命にその役を全うせるよう努めている。彼女にとって『方舟』のクルーは家族同然の存在であり大切に思っている。
空の上で生まれ、空の上で暮らしてきた彼女にとっては、この生活こそが自然なものであり、他の世界や生き方があるかもしれないなどとは思いもしなかった。
しかし先代が健在だった頃に一度だけ、地上の世界に降りる機会があった。空の上しか知らないカナリアにとって、そこはまるで未知の可能性で溢れた夢の国のようだった。
それから間も無く先代が亡くなり『船長』を継いだカナリアだったが、その時にはもう憧れの地上世界には降りられなくなっていた。クルーの皆が見せてくれる写真やモニター越しの映像に心を惹かれるものの、『方舟』の『船長』として、自分勝手な我儘でクルーの皆の夢を途切れさせる訳にはいかないと自身に言い聞かせ、いつの日かもう一度大地に降り立つ事を願っている。
【特徴】
日英のハーフである母(先代『船長』)と英国人の父との間に生まれた娘。なので見た目は殆ど絵に描いたような英国淑女。
腰まであるゆるふわカールのブロンド髪、澄み切った青空のような瞳、人形のように整った顔立ちに色白で華奢な体つき。身長138cm。
そこらじゅうにフリルをあしらった白いワンピースの上に、いかにも海賊の船長が着ていそうな意匠のぶかぶかの外套を彼女自身のパーソナリティーを上書きするように羽織っている。
歌を唄う事が得意で、宴の場ではクルーに請われてよく歌っている。『方舟』のクルーは互いを鳥に因んだニックネームで呼び合っており、彼女が名乗るBN(バードネーム)はズバリ『カナリア』。
【台詞】
「現在は東経139度、北緯35度。日本、学園都市上空を巡航速度にて通過中。ヨーソロー」
「(いいないいなー、皆はいつでも好きな時に地上に降りれてさー。私だってお洒落な繁華街でウィンドーショッピングしたり、白い砂浜でビーチバレーしたり、山に登って頂からヤッホーってしたり、……学校に通ってみたり。そんな『普通』の女の子が当たり前にしてる事がしたいってだけ、なんだけどな……」
「歌は好き。地上の流行歌を唄っていると、まるで自分がそこにいるみたいに感じられるの。街の雑踏や真夏の渚、粉雪の舞う駅のホーム。そんなありふれた風景の歌詞でも、私にはぜんぶ輝いて見える」
【SS使用条件】
特になし

501■■■■:2016/09/16(金) 22:55:42 ID:Rlosi1AY
>>500
ちょっと疑問なんだけども、5kmもの上空にいながら地脈から空中要塞を航行させるような力を引き出せるものなの?
原作でそういうのがあったならごめん

502■■■■:2016/09/17(土) 12:41:37 ID:ZiDe8fas
>>501
移動要塞の動力(魔力)がどのように賄われているのかは原作でも記述がないので、地脈云々は独自設定です
要塞そのものに効率的に地脈のエネルギーを取り入れる機構があるとご理解ください
ご指摘の通り、5kmは高すぎますかね。ホテルエアリエルが1500mだったので、それに合わせます

503■■■■:2016/09/17(土) 19:39:21 ID:KCEgajOc
>>501
おそらくキャラの設定上地脈から魔力を取り入れる必要があるからだと思うんだけど、正直空中要塞が地脈からエネルギーを得るっていうのにすごく違和感を感じる
これは個人の解釈になるけど、地脈ってあくまで大地を流れている力だと思うんだ
あとこの方式だと秘匿系の術式の意味があんまりなくないかな
地脈を調べれば少なくない魔力が流れていっているわけだからすぐ場所がわかっちゃうし

504■■■■:2016/09/17(土) 20:16:30 ID:ZiDe8fas
>>503のご指摘を受けて、地脈関連は説明として不適当だと思われたので修正します

>地上から飛翔させる際には数十人規模の魔術師による魔力供給が要求されるが、
>一度空に上がってしまえば、航路(レイライン)に沿って進む分には地脈からエネルギーを得て運航する事が可能。
>ただし航路から外れる場合は、自前の魔力量で航行を維持する必要がある。普段は高度5000mを巡航している。

地上から飛翔させる際には『船長』の起動承認が必要であり、巡航高度1500mまでは『船長』が自前の魔力で浮上させる必要がある。
この時、『世界の力』を変換させた『界力』によって浮上を補佐する事が出来るため、往々にして寺院や聖堂などの霊地付近で起動させる事が多い。
一度空に上がってしまえば、『船長』以外のクルーの魔力でも航行させる事が可能になる。クルーは交代制で動力を賄っている。

505■■■■:2016/09/17(土) 20:50:51 ID:9vg5w6jc
ちょっとコンセプトから外れるかもしれないですが、天使の力を使うのはどうでしょう。
地脈・龍脈は大地を巡る力なので距離があると…?と感じますが
テレズマは同じ世界の別位相に溜まっている力とされてるので、どこからでも力を得る事ができる…ハズ。

506■■■■:2016/09/17(土) 21:21:01 ID:ZiDe8fas
>>505
天使の力が使えば一番楽なんですけど、移動要塞や攻撃術式に日本神話モチーフを採用したので…
別の神話体系で位相エネルギーの互換性ってあるのでしょうか?
504の修正案で皆さんが納得していただけたら、それで行きたいのですが

507■■■■:2016/09/17(土) 23:19:28 ID:QAjqYlsA
その前に荷電粒子砲って魔術サイド的に有りなのか? そこは「電撃」くらいに書いとくほうがいいと思う

508■■■■:2016/09/18(日) 02:55:12 ID:cPP2yEi2
>>507
ですよね。荷電粒子砲はやっぱりマズいかなぁとも思ったんですがカッコ良さげだったのでつい…
カヴン=コンパスを参考に「雷の属性を付与された大規模閃光術式」という表現でいこうかなと思います。

509■■■■:2016/09/20(火) 11:06:58 ID:kBk1GRi6
Wikiに登録されたカナリアの設定で疑問があるんだけど、現状の設定だと普通に地上に降りられるんじゃない?

510■■■■:2016/09/20(火) 19:09:18 ID:E2tQDzuY
>>509
カナリアの作者です。恐らくこちらの説明不足でしょうから改めて説明させてください
箱舟の起動は船長にしか出来ない。浮上は船長自前の魔力で行わねばならず、その補助に界力を充てる事ができる

ただ界力はあくまで補助、つまりブースターに使うだけで、浮上コマンドのイグナイターがカナリア自身の魔力になります
イグナイターが規定値に達して初めて、ブースターに火が入るというイメージです。カナリアは未熟なため魔力が規定値に届きません

現状は先代の船長の魔力で浮上した状態を維持しているだけです
カナリアが成長して、将来的に自前の魔力で浮上させる事が出来るようになれば地上に降りることが可能になります

この説明でご理解いただけましたら、のちほど保管庫を修正させていただきます

511■■■■:2016/09/20(火) 19:27:08 ID:kBk1GRi6
>>510
いや、そういうことではなくて
現状の設定だとアメノトリフネは地上に降りれないんだけど、その状態でも組織としては活動しているわけじゃん?
つまり普段は乗り降りに関しては転移なりなんなりを使ってアメノトリフネを地上に降ろすことなく行っていると思うんだけど、それならその方法を使って地上に降りれない?ってことが言いたかった
設定を鑑みるに船長がいなくなれば魔術的な機能を失うってわけでもなさそうだし

512■■■■:2016/09/20(火) 19:35:26 ID:E2tQDzuY
>>511
いえ、船長が陸に上がると方舟も浮遊能力を失って着陸するという設定になりますから
他のクルーは自由に乗り降りできますが、船長だけは現状地上に降りられません
一度降りたら方舟も着陸して、カナリアが再浮上させる必要があります。しかし現状それは出来ないという設定です

513■■■■:2016/09/20(火) 19:44:37 ID:kBk1GRi6
>>512
つまりアメノトリフネの機能には飛行、認識阻害、光学迷彩etcとあるけど、その中でも飛行術式に関してはより厳重なプロテクトがかけられているってこと?




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