【乙女上嬢】禁書キャラを性転換させてみるスレ３冊目【ｼｮﾀ禁書】 - 1229605591

1：■■■■：2008/12/18(木) 22:06:31 ID:JIpMNRsA: 　ここは、とある禁書目録TSスレ。
　登場人物の性別を入れ替え新たな萌えキャラを生み出し、
　派生した様々なシチュエーションにニヨニヨする、人外魔境。
　ＳＳ書くも絵を描くも、ネタを提供するも良し。
　迫害される身ならばこそ、他所に洩らさずこのスレに思いの丈を出すように。
　清く正しくルールを守って、淫祀邪教を崇拝しましょう。
　
　新しく設定や用語が出た場合にはこちら↓
ttp://www12.atwiki.jp/index-index/pages/911.html
書式をしっかりと守って、ここ以外に書き込むことのないようにお願いします。
　
　
　前スレ【性別】禁書キャラを性転換させてみるスレ２冊目【反転】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/6947/1189680884/
　
　初代【女性化】禁書キャラを性転換させてみるスレ【男性化】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/6947/1137765797/
657：■■■■：2011/06/29(水) 16:53:23 ID:AXZt8H8w: 日本人的美少年ってどんなのだろうな…
658：改題　とある学級(クラス)の性別転換：2011/06/30(木) 17:21:04 ID:DKqyDotA: 　上条達はとあるアパートの前に来ていた。
　巨乳でナイスバディになってしまった青髪ピアス、不良少女系の土御門、性別が変わってもデコが広いのは変わらない吹寄、普通の少年のようで、よく見れば美少年の姫神、そして上条の計５人。
　インデックスは、誰か訪ねてくるかもしれないので留守番を任されている。
　あの後、クラス全員に連絡を取ってみたが、変わっているのは上条の部屋に集まっている面々だけのようだ。
　土御門も自らの情報網を使って色々調べてみたようだが、やはり、性別が変わったという情報はつかめなかったらしい。
　そして、５人で話あっている最中、青髪ピアスが、
「ん？そういえばこのメンバーで、昨日、小萌センセーの部屋で補修うけたやん」
　と発言し、今に至る。

　そう、ここは上条達の担任が住んでいるアパートの前。
「特に俺たち以外に、性別が変わった奴はいなかったな」
「そうなると、昨日このメンツで集まった小萌センセ―のアパートが怪しい訳やけど・・・」
「にゃー。こんなとこでグズグズしてても仕方ないぜい！！」
「小萌に聞いてみるのが早い。何かわかるかもしれない」
「アンタ達、失礼のないようにしなさい！！」
　とある一室のドアをコンコンとノックする。
「はーい。いま出まーす」
　そして、ガチャっと扉を開け出てきたのは小萌先生・・・・・ではなく小学生くらいの男の子だった・・・・・。声が第二次成長期の男の子の声になっている。

「「「「「こっ、小萌先生―！！」」」」」

　５人が同時に突っ込みを入れる中、男の子は不思議そうに尋ねる。
「あれー上条ちゃん、誰ですか―？その人たちは？」
　どうやら、本人は何故か異変に気づいていないらしい。
「小萌先生、これはですね・・・・・」
　上条は一通りのことを小萌先生に話した。
659：とある学級(クラス)の性別転換：2011/07/11(月) 00:56:37 ID:7W4CV0L6: 「ふむ、なるほどなのです。つまりどういう訳か上条ちゃん達は性別が変わってしまったのですねー」
　小萌先生の部屋のテーブルには、現在６人が座っている。
　上条達５人と小萌先生だ。
　代表して上条が口を開く。
「小萌先生の部屋に気昨日集まったから、何か関係あるかと思ったんだけど、何か知りませんか？」
「む～。悪いけど先生に思いあたる節はないのですー」
「仕方ない。他を当たってみるにゃー。どんなことでもいいから気が付いたら連絡してくれると助かりますぜい」
「ごめんなさいですー。変わったと言ったら新しく迷子の子羊ちゃんを見つけたくらいなのです」
「くうっっっっ、小萌センセ―に拾われるなんてなんちゅー幸せもんや。で男ですか？女の子ですか？」
「男の子なのですよー。でも、今朝から行方不明なのですー」
「行方不明？」
「何も言わずに出てってしまったのですー。調子が悪そうだったので、しばらく休まないといけないはずなんですけど。どこへ行ってしまったのでしょう」
　そう言うと、その教師は少し悲しげな表情を見せた。心配しているらしい。
　うーん、とうなる上条達一同。
　お互いを見やった後、代表で上条が口を開く。
「小萌先生。俺たち、その子捜すの手伝います」
660：後書：2011/07/11(月) 01:42:53 ID:7W4CV0L6: 　ご覧下さったみなさん、ありがとうございます。
　第一章「上条の部屋に集まった面々」終了です。
　次回から、第二章「迷子の仔羊と迫り来る影」開始予定なんですが・・・
　どうやら、普通のＳＳみたいになりそうです。
『登場人物の性別を入れ替え新たな萌えキャラを生み出し、派生した様々なシチュエーションにニヨニヨする』のがＴＳスレですが、ここで、そういうふうな作品を書いていいもんでしょうか？
　主人公の上条さんをＴＳ化しなかったのが痛い所です。
　ご回答、お願いします。
661：■■■■：2011/07/17(日) 22:32:31 ID:cWlIO9Ds: >>660
全く無問題かと
頑張ってください!!
662：とある学級の性別転換　第二章「迷子の子羊と迫りくる影」：2011/07/18(月) 14:45:54 ID:ldvtqubQ: 　　
　小萌先生の人探しを手伝う事になった上条達はアパートの前で作戦会議をしていた。
　彼らは、携帯電話を取だし、複数の回線を同時に繋げられるトランシーバーモードに設定する。
「こういう時は人海戦術で走り回るしかないぜい」
「何か見つけたら連絡を取り合う、いいわね」
「さっさと終わらせてもうて元の体に戻る方法探さんとなー」
「じゃ、行くわよ。作戦開始！！」
　パンパンと吹寄が両手を二回叩くとそれぞれが別方向へばらばらと散っていく。

　上条はとある公園で一休みしていた。
　からこれ１時間は探しているが、ほとんど成果はない。電池の節約のため、トランシーバーはオフにしてある。
「ふぅ・・・、それにしても、こんな変な事になってる時に人探しなんて、人がいい連中だよなー」
　と、今も懸命に探しまわっている友人達の事を思う。
　ちなみに、さほど関係ないのに二つの事件に首を突っ込んでいる自分自身は完全に蚊帳の外である。
「さて、俺も休んでないで探すか」
　そう、一人つぶやいて、公園の出口へ目を向けると、
『ここの自販機は駄目なのか。あれー・・・・・？』などと首を傾げている常盤台中学の制服を着た茶色い髪の少女が目に飛び込んできた。
　おそらく、自販機にハイキックをかましていたのだろう。
　上条はゆっくりとベンチから腰を上げ、無言で今来た公園の裏口から脱出を図った。
「ちょっと、あんた何無言で立ち去ろうとしてるわけ？」
　ビクッ！！と背を真っ直ぐにして、上条は恐る恐る振り返る。
　そこにはキョトンとした顔の御坂美琴がいた。
「許してください・・・・・」
「何がよ」
「上条さんは友人が大変な事になったり、人探しとかでいっぱいいっぱいなんです。だからこれ以上のトラブルは本当に許してくださいッ！！」
「だから何の事よ！？」
　美琴はマッハで逃げようとする上条の首根っこを掴んで耳元で噛みつくように叫ぶ。
「っつーかことあるごとに会話を切り上げようとするんじゃないわよ！今度は何？どんなトラブルに巻き込まれてんの？」
「えー、言っても信じてくれそうにないし・・・」
「は？」
　上条としては性別が変わるというヘンテコな事態に彼女を巻き込むのは気が引けた。なのでもう一つの方を相談する。
「あっ、そうだ、この子見なかったか？」
　その写真は小萌先生が撮った携帯の写真。何かあった時のために彼を撮っておいたらしい。
「なに、こいつ、高校生？なんか頭よさそうな恰好してるわね」
「ちょと訳あって捜しててな。どっかで見なかったか？」
「こいつなら、さっき駅前の新しいビルが建ってる所うろうろしてたわよ」
「何！！ホントか！！」
　上条はトランシーバーモードをオン。
『こちら上条、目標を補足した。ターゲットは駅前のビル建築現場あたりにいるらしい』
『こちら土御門、思ったより近くにいたか』
『よーやった、カミやん。僕もすぐ向かうわ』
『了解した』
『了解したわ』
　キョトンとした御坂を一人置いて上条は走り出す。
「サンキュー、御坂。」
「あっ、ちょっと！！」
　そう言って彼女は走り出そうとする。
　が、やめた。
　携帯越しに話をしていた彼の友達であろう人達。彼らの中に入っていいものか判断がつかなかった。
「ま、あいつの事情にいちいち付き合うのもあれだしね」
　そう言って彼女は上条と逆方向に歩きだした。
663：後書　第二章「迷子の子羊と迫りくる影」：2011/07/18(月) 15:09:55 ID:ldvtqubQ: >>661
さっ、サンクスッ！！
664：■■■■：2011/07/20(水) 02:48:25 ID:eiXbRq3U: >>660
面白いです！
頑張ってください
665：■■■■：2011/07/21(木) 01:17:48 ID:W.oE5HS2: そういえば木ィィィィィ原くゥゥゥゥゥンこと
学園都市最強の武闘派科学者
木原あまたん

彼女の外見が想像できないんだけど
666：■■■■：2011/07/21(木) 17:50:23 ID:bA/ojRuw: 顔に入れ墨のあるマッシヴグラマーでいいんじゃね？
髪型は思いつかないが…
667：■■■■：2011/07/24(日) 22:18:58 ID:fBs.2NfY: 上嬢さんで長髪とウニ頭は共存できるのか
某スレでの話題からどうなんだろうと思って
最初は軽い気持ちでボールペンで落書き程度に描いてたんですが
自分にしてはまともに描けたので

顔立ちとかがここの上嬢さん設定画？と大分違うんですが
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1825181.jpg
668：■■■■：2011/07/26(火) 22:01:41 ID:QjZEERSk: >>667
「必要悪嬢」でggったら
それっぽい漫画があった
一方さんとの絡みもナイス
669：■■■■：2011/07/27(水) 14:39:57 ID:M50t.r66: >>668
ほんとだ。
てかその人のサイト、色んな境遇の上嬢さんがいたね
670：■■■■：2011/08/16(火) 12:27:59 ID:NQV73eo.: やっぱり元々が女所帯な黄泉川家は男所帯になるんだろうか
671：零焔：2011/08/26(金) 13:18:03 ID:PKeZGyWE: 誰かもっと上嬢さんを！
頼んだ！！
672：■■■■：2011/08/26(金) 18:08:57 ID:3D2IKfcM: 一方通行と一一一と上嬢さんが実の兄妹という夢を見た…

一方通行と上嬢さんはわかるが何で一一一なんだ
673：零焔：2011/08/27(土) 12:31:01 ID:pqTUdtIw: >>672
---の部分がすごく気になる!wktk
674：■■■■：2011/08/27(土) 15:21:53 ID:FeowBTws: >>673
多分、「ひとついはじめ」じゃ無かろうか
四巻で土御門の外見になった
675：■■■■：2011/08/27(土) 22:50:24 ID:8R7wxAJo: そうそうひとついはじめ。
ってか漢字にすると一一一だからわかりにくいわなあ…
676：零焔：2011/08/28(日) 00:23:24 ID:bDZhye72: てっきり、○○○みたいに誰かの名前が入るのかと思ったww
677：■■■■：2011/08/28(日) 03:03:40 ID:fLz.XPTw: やっぱり覚えてる人少ないんだなｗまぁ、小説じゃあ四巻で名前だけ…
アニメでもエンジェルフォールの時に出たのと
第２期の一方通行が見てたテレビに映ってたぐらいだしなあ…
セリフあったけど
678：零焔：2011/08/28(日) 17:28:40 ID:MeFa8ui2: そういえば、ＴＳスレって数少ないよねｗｗ
ＳＳは普通に多いのに・・・
679：■■■■：2011/08/28(日) 17:32:46 ID:2wUoZGzs: 人口少ないし、他から見れば異端だからさ
我ら邪教徒はsageながら密かに百合子や上嬢を愛でるのです
というわけでそこのアナタもlet's sage。
680：零焔：2011/08/28(日) 19:22:19 ID:bDZhye72: 読んでみれば、普通に面白いのにねww
681：■■■■：2011/08/29(月) 11:42:15 ID:/JTN.T0s: 誰か上嬢さん×アイテム書いて！
682：■■■■：2011/08/30(火) 19:32:13 ID:RSYml.Ow: アイテム…あえて女性４人じゃなくて浜面を思い浮かべるぜ！
683：■■■■：2011/09/01(木) 22:26:55 ID:s7yOAb8Q: 上嬢さん×アイテムネタをちょっと考えてみたけど、文才無いし書くの初めてだったから疲れた
もう考えるのがつらいww
684：■■■■：2011/09/02(金) 15:15:32 ID:B5faIPOc: 駄作だけど、ちょっと貼ってみます。厳しくてもいいんで、よかったら感想下さい。ちなみに、上嬢さん×アイテムなんですけど、最初はアイテム出てきませんww
685：■■■■：2011/09/02(金) 15:17:59 ID:B5faIPOc: いつも通りの休日
とある女子寮からいつもの叫び声が聞こえていた。
上｢あ～、もうっ、不幸だーーーー!どうしてくれんのよ、インデックス!!何をどうしたら洗濯機がこんな事になるんでせうか!｣
今、叫んでいる人物は普通の人よりちょっぴり不幸な女の子、上嬢当子である。
そして、怒られている少女はインデックス。普通なら怒られて落ち込むハズなのに、何故かふんぞりかえっていた。
イン｢私は悪くないんだよ、当子。それがポンコツだから悪いんだよ!私はちゃんと洗剤を一杯入れただけなんだよ!｣
上｢だーー!!それが原因なの!洗剤つっても食器用洗剤なの、コレは!しかも、コップ一杯分入れるし!おかげで、洗濯物全部駄目になっちゃったよ…罰として1ヶ月おかず二品減だからね!｣
イン｢なっ!!それは、酷いんだよ、当子!｣ｷﾞｬｰ
上｢これから、私は服買って来るから、腹減ったなら、子萌先生か秋沙に頼んでね!｣
イン｢ちょっ、待つんだよ、当｣(ﾊﾞﾀﾝｯ)ﾃﾞﾊﾞﾝｵﾜﾘｰｰ!?

寮から出てきた上嬢は、ため息をはきながら、とぼとぼと歩いていた。
上｢はぁ～、本当にどうしよう…まあ、とりあえず服買いに行きますか!｣
686：■■■■：2011/09/02(金) 16:22:03 ID:79k4Q1q6: >>684
たったこれだけで感想を述べよと？　中々厳しい事を……
とりあえず台本形式でなくて説明文付きなら、鉤括弧の前に名前は要らないと思う
あと　子萌→小萌　ね
687：■■■■：2011/09/03(土) 03:55:38 ID:2zkUH7fw: もっとだ！もっと！　もっと文章を寄越せェェェェ！！！！
688：■■■■：2011/09/04(日) 22:03:58 ID:mQj0RLFw: --セブンスミスト
｢え～と、まずは私服とパジャマをとりあえず一着ずつかなっ?｣
どんな服を買おうか考えながら、上嬢さんはファッションエリアに足を運んだ。
｢やっぱり、動きやすいズボンに半袖でいいかな～?｣
??｢あれっ?そこにいるのは上嬢な訳よ｣
｢んっ?ああ、フレンダ。私はちょっと服を買いにねwwフレンダこそどうしたの?｣
｢私も服を買いに来た訳よ!本当はアイテムの皆と来たけど、皆迷子になった訳よ!｣
｢(それは、フレンダの方じゃ…)じゃあ、折角だし一緒にみる?｣
｢そうする訳よ｣
｢あっ!ちょうどいいや…フレンダ、この服どう思う?｣
｢ダサいの一言な訳よ、と言うか、もうちょっと気を使った方がいい訳よ｣
｢マジですか!?私的にはまあまあだと思うんだけどな～｣
｢上嬢には、これと…え～と、これなんかが似合うと思う訳よ!｣
そう言って、フレンダが差し出してきた服は、オレンジ色のカーディガンとシックな感じの黒のジーパンだった。
｢そうか?とりあえず試着してみるから、感想よろしくね｣

｢で、フレンダどう?｣
｢バッチリ!私の目に狂いは無かった訳よ｣
｢良かった～、本当にありがとうね｣
689：■■■■：2011/09/05(月) 17:20:32 ID:vV1UJn7Q: >>688
ある程度書き溜めてからまとめて投下した方が良い
多分いないと思うが他の書き手さんに迷惑だから
後感想も言い易いはず
690：■■■■：2011/11/01(火) 01:58:51 ID:XuR0g4Wk: 「と、いう訳でこたつを出そうと思うのですが」
「・・・あァ？」
「うわすっげぇ怪訝そうな顔してる」
「そりゃテメェ、前のレスにも何も絡めずいきなりこたつの話を出されたらそうもなるだろォが」
「メタい発言やめれ。それより何よー百合子ちゃーん。こたつ出してぬくぬくしたいでしょー？」
「テメェ、去年この時期にコタツ出して自分がなァにやってたか思い出せ」
「えっとー、ぬくぬくしてたよ！」
「まるで猫のように人間性を感じねェ過ごし方だなァ。他には？」
「あとみかん！　実家から送られたみかん食ってた！」
「口の周りを汁でべっちゃべっちゃにしてやがったなァ？　他には？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
「･･･えーっと、えっと、百合子ちゃんの足くすぐったりしてた」
「おかげで俺ァ貴重なチョーカーの電池を使わなきゃいけなくなったっけなァ？　他　に　は　？　」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
「･･････えーと」
「･･･無ェな？」
「･･･てへっ☆」
「つっ、まっ、りっ！　テメェはこたつ出したらずーっとダラダラ過ごすだけの生物に成り下がるって事だろォがァァァ！！！！」
「ぎゃーっ！！　百合子ちゃんが怒ったーっっ！！」
「それを忘れてなァにがこたつ出したいだこンの馬鹿女ァァーっ！！」
「いたいいたいやめてやめてチョークは落ちる！チョークは落ちる！タップタップ！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ｾﾞｰﾊｰｾﾞｰﾊｰ
「･･･で、何で百合子ちゃんの方が疲れてるの？」
「･･･ｾﾞﾋｰ、ｾﾞﾋｰ、うっせ、黙れ、こンの、馬鹿女･･･ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」

はぁい、どっと払い。オチ？　欲しけりゃくれてやる。探せ！　この世のTSを全てそこに置いて来た！！
という訳でおひさー。覚えてる人いんのかしら。まあいいや。またちょろちょろ投下するんで夜露死苦。
691：■■■■：2011/12/10(土) 13:45:04 ID:CZHihIpk: あいかわらずすさまじい過疎っぷり。
第二期はじまったから少しは改善すると思ったけど…。
まぁ、TSは人を選ぶしな。

百合子ちゃんと上嬢さんかわいいｗｗ
692：■■■■：2012/01/03(火) 13:51:10 ID:NTrdiHjU: あばばば
性別転換のひとはまだかーーーっ
俺も書きたいけどいまpcが手元にないんだ
今はスマフォからのかきこみだから
無理なんだ

ひとつ質問
俺得だから書きたいんだが
上条さん→上嬢さんの展開は需要あるかい?
あれば 4,5日の間に書き込むが...どうだい?
693：とある上条の性転換：2012/01/05(木) 01:53:00 ID:1j9zUkRY: 返事がないようなのでもう書き込んじまうぶー

今回もまた、面倒なことに巻き込まれてしまったわたくしこと上条当麻は・・・というか自己責任でやったので巻き込まれた、とはいえないが
ええ、生活費に困ってたんですうちの暴食シスターが沢山食べるので家計は火の車なのですだからお金がほしかったんですええ。
でも・・・
「女になるなんて、聞いてねえぞっ！！！」

とある上条の性転換～Prologue～

さてと、俺が女になってしまった経緯を説明しよう。
さっきも言った通りうちの暴食シスターのおかげで家計は火の車。
そしていつものごとく買い物袋を抱えて街を歩いていたら
「薬の臨床試験者募集中、協力していただけた方には30万円」
という看板を見つけてしまったんだ。
30万円という金はうちの家計の助けどころかある程度外食もできる。
で、そのままどんな薬の説明か聞いて、安全性はあるということだったし、大丈夫だろうと受けてしまった。
だが、確かに説明された効果は出たが、その副作用として女になってしまったみたいなんだよな・・・。
さあ、どうする、上条当麻・・・。
「しゃーねぇな、金はもらったし、取り敢えず家に帰るか・・・」
そして帰ろうとすると
「あれ？アンタこんなところでなにしてんの？」
見つかった。そして俺がわかるのか。
「・・・またカミジョーさんは不幸に巻き込まれているんですよ、自分から巻き込まれに行ったけど」
「は？」

プロローグはここまでね。
これで期待できるとか思ってもらえたら続きも描くかもしれない。
694：■■■■：2012/01/06(金) 00:52:30 ID:auzFXI0Q: >>693
期待
695：■■■■：2012/01/06(金) 21:22:19 ID:Vjs2qgGQ: 期待
696：とある上条の性転換：2012/01/13(金) 21:22:50 ID:GTrhaNCs: どうやら期待していただいてるようなので書き込みたいぶー
でももうちょっと書きためてから投下するぶ―
もうちょっとまってほしいぶー
697：とある上条の性転換：2012/01/13(金) 21:56:57 ID:GTrhaNCs: プロローグも含めて第一章なので、そのまま書き込むぶ―
決して手抜きではないのであしからずぶー

今回もまた、面倒なことに巻き込まれてしまったわたくしこと上条当麻は・・・というか自己責任でやったので巻き込まれた、とはいえないが
ええ、生活費に困ってたんですうちの暴食シスターが沢山食べるので家計は火の車なのですだからお金がほしかったんですええ。
でも・・・
「女になるなんて、聞いてねえぞっ！！！」

とある上条の性転換,１第一章、「副作用」

さてと、俺が女になってしまった経緯を説明しよう。
さっきも言った通りうちの暴食シスターのおかげで家計は火の車。
そしていつものごとく買い物袋を抱えて街を歩いていたら
「薬の臨床試験者募集中、協力していただけた方には30万円」
という看板を見つけてしまったんだ。
30万円という金はうちの家計の助けどころかある程度外食もできる。
で、そのままどんな薬の説明か聞いて、安全性はあるということだったし、大丈夫だろうと受けてしまった。
だが、確かに説明された効果は出たが、その副作用として女になってしまったみたいなんだよな・・・。
さあ、どうする、上条当麻・・・。
「しゃーねぇな、金はもらったし、取り敢えず家に帰るか・・・」
そして帰ろうとすると
「あれ？アンタこんなところでなにしてんの？」
見つかった。そして俺がわかるのか。
「・・・またカミジョーさんは不幸に巻き込まれているんですよ、自分から巻き込まれに行ったけど」
「は？」
「いやあんまり話したくない、ばかばかしすぎるからな」
「なにがよ、そう言われるとなおさら気になるじゃない」
「まあそういうなビリビ「ビリビリゆーなッ！」
バチバチッ
「・・・申し訳ございませんカミジョーさんが悪かったです申し訳ございません」
「わかりゃーいいの。で？もっかい聞くけど、今度は何に首を突っ込みに行ったわけ？」
「・・・？お前、気付かないのか？・・・あ。」
なるほど、さっきからずっと絶望と悲しみでカミジョーさんは猫背になってたのね。
698：とある上条の性転換：2012/01/13(金) 21:58:04 ID:GTrhaNCs: 「ほれ、これで分かるだろ」
ピシッと姿勢をよくする。
「・・・まさか・・・」
ムニッ
「ぶっ！？なにしやがるビリビリッ・・・ふひっ、くすぐってぇ・・・っ」
「まさかこれは・・・」
ムニムニッ
「生乳ぃっ！？」
「気づいたか御坂、そうだ、俺は・・・」
「いいからなんで女になってんのか説明しなさい」
「カミジョーさんのセリフとらないでくださいよ御坂さん・・・」
壁に手をつきイジける俺。
「わかった、ごめん、ごめんってばっ！悪かったって、ね？気をつけるからさ・・・」
「本当に分かったのか・－・・・？」
「分かってるってば！しつこいわねっ」
バチッ
「・・・わかった、分かりました、説明します、説明しますよ・・・」
んで、俺は話させていただきました。
ええ、本当に簡潔に。
面倒なので略す。
「へ～・・・って、信じられると思う?」
「おいまて、ここは学園都市だぞ、トンデモ科学技術を保有するぶっ飛んだ場所ですよ！？なにがあってもおかしくないですよ御坂さんっ！？」
「・・・そうよね、ココは学園都市だもんね・・・あってもおかしくないか・・・」
「って、あ～～～～～～～っ！なんか真に受けてる自分が怖いわっ！」
「いやでも事実だし」
「わかってるっちゅーのぉーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！！」
バチバチバチバチバチィッ!!!
「はい、申し訳ありません御坂さん分かりましたので電撃をお収めくださいいいいいいいいいいいいいいっ!?」
「いーかげんにしろーっ！」
ピンッ
「おいっ、やめろっ！」
俺はとっさに右手を構える。その判断は正しかったみたいだ。
「うらああぁっ！」
ビシュウウウゥゥゥゥゥッ！
超高速でコインが飛んでくる。
でも幻想殺しって便利だよね、異能の力なら何でも打ち消してくれるし。
でもな、いくらなんでも
「ここで撃つなよ!ここ普通に道だからね!?いまたまたま人いなかっただけだけど、いたらどうなってるかわかってんのお前!?」
699：とある上条の性転換：2012/01/13(金) 22:01:30 ID:GTrhaNCs: 「うっ・・・わ、分かってたわよ、それくらい!」
「いまのつまりはなんだよ!」
「わかったって・・・」
バチッ
「・・・分かった、分かったけど、少しくらい反省しろよお前はあァァァァァァァァァッ!」
くっ、もうこれ以上時間を浪費するとうちの暴食シスターに頭をかまれかねんな、ここは
「退散だあぁッ!」
「あっ!待ちなさいっ!こらぁッ!!!」
バチバチバチッ
「え～い、俺にも事情があるんだよっ、お前ばっかにつきあってらんねーンだよッ!」
「・・・っ」
?まぁいいや、いまのうちに退散だッ
タタタタタタタタタタタッ
「なによ・・・アイツのくせに・・・」

10分後、上条家

「ふー・・・何とか家に着いたな・・・しかし学ランってのは便利なもんだ、この体でもちらっと見ただけじゃ女にはみえんからな・・・」
とりあえず、家のカギを開け、部屋に入る。
「おーい、インデックスー、帰ってきたぞー、いまから飯作るから待ってろよー」
「・・・・」
「インデックス?」
「と～う～ま～～～～～」
うっ・・・いやな予感

ガブッ

「いでででででででっ!いいもん買ってきてやったから!速く離れろ、じゃないとやらんぞ!」
「とうま」
「はい？なんでしょうかインデックスさん」
「なんでおんなになってるのかな?とうま」
あ、お前にも分かったのか、インデックス。
「説明してほしいか?」
「してほしいけど、おなかへった!まずご飯!」
「あー・・・はいはい、分かりましたよ、作ってやるから待っててくれよー」

第一章、「副作用」、終
第二章、「定義反転」に続く
700：とある上条の性転換：2012/01/13(金) 22:04:05 ID:GTrhaNCs: 投下終了ぶー
取り敢えずこれくらいのペース＆量で投下していくぶー
期待してもらえたら期待ってやってくれたり、
いいなって思ったらGJとか言ってもらえるとさらに書く気力が増えるぶー
これから宜しくお願いしますぶー
701：■■■■：2012/01/18(水) 23:26:53 ID:0FVB8FcI: GJ！
続きに期待
702：■■■■：2012/01/21(土) 21:08:46 ID:B1fJGrEk: なんだか久しぶりにネタが降ってきたので投下
703：■■■■：2012/01/21(土) 21:10:13 ID:B1fJGrEk: 「よっ」
「……あァ？」

　道でばったり出くわすのは、どうやら通常運転らしい。
　というのが、今日一日上条と行動を共にした御坂美琴の感想である。
　歩くだけでやらなんか煙草くわえた赤髪ロリシスターやら妙にエロイ格好した日本刀持った女やらませたしゃべり方をする小学生みたいな幼女とか地味な少女とかにばったりと出くわすこの少女。もはや待ち伏せをしていたのではないのかというほどの偶然だ。
　しかし、さすがにこいつはちょっとまずいのではないのだろうか。

「（………ちょっと、コイツ一方通行じゃない。アンタ何でこんなのと関わりあいになってんのよ）」
「（……いや、色々あってな？）」

　こっそりと耳打ちする美琴に、何やら煤けた笑顔で返す上条。その色々に込められている感情とかその他もろもろは非常に気になる所だが、聞いてしまったら地雷な気がした。

「……オイ。人様に話しかけといてナニ無視してやがンだ、あァ？」
「え？　ああ、悪い悪い」

　隣にいる美琴に一瞥をくれた後、視線を上条に戻した一方通行。美琴の目から見たらガンをくれているようにしか見えないのだが、上条にとっては普通らしい。普通ってなんだっけ。

「ほら、もう終わっちまったけどこの前までハロウィンセールやってたろ？　バイト先で余ったお菓子大量に出てさ、ほとんどは消費元があるから問題ないけどちょっとだけ他の所にも配ろうかと思ってな？　名付けて、上条さんの幸せお裾分け計画ー！」
「テメェが幸せお裾分けつっても説得力が皆無だがなァ？」

　にこにこにこぱーと後光が差しそうな笑顔でそんなことをのたまってくれる碧眼の天使さん。いやリアルに翼が見えた。
　謎の幻覚に悩まされる美琴を完全に意識の外に追い出したらしい一方通行、そんな完全無欠の聖女サマを見ても顔色一つ変えることなく切り返すこの男、大物である。心の中では美琴以上にたじろいでいるのかもしれないが。

「まぁまぁ、貰うだけならタダなんだし。何より上条さんはここしばらくお菓子(これ)のお陰で夕飯時でも噛みつかれる心配がないと考えると人生って捨てたもんじゃないなっておもうんだよ…」
「オマエの人生安上がりだな」

「……、」

　なんか、なんか。
　何でこんなに仲いい(少なくとも美琴にはそう見えた)のだろうか、この二人。
　そりゃあ確かに美琴だって上条の交友関係全てを知っているというわけではないし、上条が誰と仲良くしようが関係ない…はずだ。
　ただ、相手があの一方通行だということが問題なのだ。

（……ただでさえアイツは警戒心をどこかに置き忘れたみたいな性格してるんだから、油断してたらアイツみたいな奴なんてあっという間にカモにされちゃうわよ。……多分）

　美琴の知る限りでは上条の周りの保護者と呼ぶべき人物たちはなぜか一様に放任主義を徹底して貫いている。つまりはここで自分が踏ん張って目を光らせておかないと危ないのだ。
　………実際には放任主義などではもちろん無く、ただ単に上条に近づきすぎると即他の者から制裁が入るため、皆慎重に行動しているだけだったりする。まぁ、それは今の美琴には関係の無い話だ。
　一方通行が危ないのかはとりあえず置いておいて(そこが一番重要だと思うのだが、美琴は気づいていない)、美琴の役目は上条の代わりに警戒心を持つこと…だと思う。恐らく。
　惜しむべきはその美琴自身が男に対する経験や免疫やその他もろもろに圧倒的に欠けていることなのだが、美琴本人が気付かないのにこの場にいる二人が気付くはずもない。

　そして一方通行も一方通行で、上条に対しての距離感をつかみ損ねていた。
　なんせこの生き物、こちらが離れると近寄ってくるくせに、いざ近くにいるとなるとびくびく怯えて会話にならない。まったくもって何がしたいのかよくわからないのだ。
　元々人と接するという機会に絶望的なまでに恵まれていなかった一方通行。そんな彼が一度殺し合ったのになんか近寄ってくる不思議生物と上手く距離がとれるはずもなく、最終的に打ち止めと同じような対処になってしまっているのはある意味しょうがなかった。

　そして実に面倒な事に、上条も色々心労していたのだ。別の事で。
　いくらある程度は緩和されたとはいえ、美琴にとって一方通行は因縁の相手、複雑な思いを抱いているのではないのかと妙な所で空気を呼んだ上条は必死で一方通行の意識を美琴からずらそうとしていた。二人にとっては大きなお世話といった所なのだが、そこは無自覚型鈍感旗立てお人よし少女上条当鹿。これを機に確執がとれたらいいなーとかほんわかした頭で考えていた。平和である。

　つまるところ、なんとも歪な三角関係が繰り広げられているのだが、当の本人達が欠片も気づいていなかったのだった。
704：■■■■：2012/01/21(土) 21:11:19 ID:B1fJGrEk: 以上です。上嬢さんは天使。異論は認める。
…END付けるの忘れた。すいません。
705：■■■■：2012/02/14(火) 15:02:45 ID:zYNMpb46: 書いてくれた二人とも乙です
706：■■■■：2012/03/10(土) 16:41:03 ID:W.YpuwTM: どなたか上嬢さんをzipでください･･･
707：とある上条の性転換：2012/07/17(火) 19:46:55 ID:h40xy.fI: はたして覚えている人がいるかどうかさえ疑問だぶー
でもなんとか書きあがったから投下するぶー
そもそも過疎って人いないとかいわないでほしいぶー
それではいきまぶー、「とある上条の性転換」

んではー・・・・現状整理だー・・・・。
わたくしこと上条当麻は小遣い稼ぎのためにやった薬の臨床試験の副作用で女性になってしまいました。
女性の裸なんて母親とインデックスしか見たことのないような俺が女になるとは・・・。
さてと、こうなってしまった以上どうにかするしかないな・・・。
「さあ・・・どうするか・・・」

とある上条の性転換、2話目「定義反転」、すたーと。

「うーん・・・わたしはかがくはまったくといっていいほどわからないからどうにもならないよ、とうま。」
「ええ。それは分かっておりますインデックスさん。でも人間ってのは悩み事は口に出したくなるものなんですよ」
「そういうものかな」
「そういうもんだ」
「そっか・・・うん。とりあえず、わたしはもうねるよ」
「お前なー・・・まぁいーか・・・俺も寝よう・・・」
ちなみに今は夜の11時の少し前だ。
「んあー・・・そういやぁ風呂入ってねぇな・・・まぁいいか・・・もう寝よう・・・いやなことは忘れて寝るべきだ・・・」
ZZZ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ZZ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Z・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
てとてとてとてと・・・
ドスッ
「うごふっ」
「あさだよ!とうま!」
「インデックスさん・・・?あなたが手に持っているものは何かな・・・・?」
そのインデックスの手には・・・
「フォークだよ?みてわからないのかな、とうま」
「いや・・・いまお前・・・俺の腹にフォーク突き刺したよな!?絶対突き刺したよな!?」
「うん、つきさしたけど・・・・なに?」
「お前はやっていいことと悪いことの区別がつかないのか――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」
「え・・・?」
「え・・・?じゃない!ったく・・・今日の朝飯はご飯一杯とタクアンだけだっ!!!」
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ!?ひどいよとうまっ!」
「当然だぞ、居候させてやってる身なのに家主にそんな仕打ちをしてただで済むとお思いですか!?」
「うう・・・・ひどいよとうま・・・」
「はぁ・・・取り敢えず飯だ・・・」
708：とある上条の性転換：2012/07/17(火) 19:51:03 ID:h40xy.fI: 朝飯中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ふう、まぁ朝飯はこれで十分だな、俺は」
「・・・・・・」
「ん?」
「とうま、おねがい。たくあんもういちまいだけ・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・んがあっ!分かったよ!でも一枚だけだぞ!」
「わーい!ありがとう、とうま!」
「はぁ、まぁこれくらいならいいよな・・・」

インデックスのみ朝飯の残りの食事中・・・・・

「ふぅ、ごちそうさまでした、だよ」
「これでいいな?もうこれ以上はださんぞ」
「うん、だいじょうぶだよ、これでおひるごはんまではだいじょうぶ」
「ならいいや・・・さてと・・・」
「どこいくの?」
「便所だよ!」
「え?あ、・・・うん、ごめん、わかったよ」
「はぁ・・・」
「さてと、朝一番のスッキリタイムだな・・・ん?」
「はっ・・・女ってどうやって小便するんだ・・・・・・・なんてそんなウブなことは言いませんよ上条さんは!」
とまぁ便座にケツを降ろすはいいが
「でっ!?」
思った以上に出が早い。男なら便座の前に立って少しの間があるが、それがないからびっくりして声を挙げちまった
「とうまー?どうしたのー?」
「いや、なんでもない、心配すんな」
「そう?ならいいけど・・・・」
この体、不便そうだ・・・

15分後、上条家

「それじゃインデックス、いってくる」
「うん、いってらっしゃい、とうま」
「今日は夕方まで帰れないから飯用意したしそれで我慢しろよ」
「わかってるよ、とうま」
「よし、んじゃあ改めていってくるわ」
「うん、あらためていってらっしゃい、とうま」
ガチャッ
タタタタタッ
「はぁ・・・おなかへった・・・」
709：とある上条の性転換：2012/07/17(火) 20:03:16 ID:h40xy.fI: 20分後、学校

「カミや～ん、おはよーさーん」
「おう、土御門か、あり？青髪は？」
「しらんぜよー、またどっかで萌えてんじゃねぇのかにゃー」
「まぁ多分そうだろうな、あいつだし」
「そうだにゃー、あいつだからにゃー」
「まぁいいや、眠い」
「おいおい、学校来てすぐ寝るのはねぇだろカミやん」
「いいじゃねぇか・・・寝れてねぇんだよ・・・朝もインデックスが腹にフォーク突き立ててきたし・・・」
「ハハハハハ!おもしれぇじゃねえかカミヤん!おら、元気出せよ!」
土御門が俺の胸と背中を両手でバン!と・・・ふにゅん
「え゛」
「あがっ」
「カミやん、その胸についてる謎の気持ちいい感触は何ぜよ?」
「え・・・あー・・・これは・・・ちょっと・・・諸事情で・・・」
「その諸事情とやら、教えてもらうぞ、カミやん」
「いや、だからな・・・」
で、話した。昨日のことを話した。面倒なので略す
「・・・・・カミやん、お前バカじゃないのかにゃー」
「うっせぇよ!こっちだって金切り詰めまくってんだ!あの金は俺には神さんか仏さんがあわれに思って俺にくれたんじゃないかと思ったんだよ!原因は主にうちの暴食シスターだ!!!」
「まぁ、いろんな意味で、不幸を呼ぶ男、いや今は不幸を呼ぶ女か・・・ガンバレカミやん」
「女っていうんじゃねぇ・・・まぁいいや、土御門、どうにか方法調べてくれないか、俺はそういうこと実際まっさらだし今回のことは異能のことでも何でもないからさっぱりなんだ」
「んー、早速で悪いが、無いことはないけど、カミやんのその右腕がなぁ・・・」
「今回、久々に自分の右腕を恨む・・・」
「ﾄﾞﾝﾏｲ、カミやん」

昼休み

「で？その方法っての、教えろよ」
「だからカミやんの右腕がある限り無理だにゃー」
「取り敢えず方法だけ教えろっつってんだよ」
「んー？それが人にモノを頼むときの態度かなー、カミやん？」
「あーはいはい分かりましたよ、土御門さん、無駄でもかまいませんのでわたくしが男に戻る方法を教えていただけませんでしょうか？」
「一つ、条件があるにゃー」
「なんだ？」
「1日、ウチでメイドさんやってもら「断る」」
「いいのか？方法聞かなくても」
「・・・まぁいいさ、どうにかする・・・」
「・・・悪かったカミやん、俺から頼む、メイドじゃなくていいから俺の今日の晩飯と明日の朝飯を作ってくれ」
「は？妹はどうしたんだよ」
「なんか用事があるらしいにゃー、だから俺の今日の晩飯と明日の朝飯がカップラーメンになるんだにゃー」
「分かった、代わりにちゃんとその方法とやらを教えろよ？」
「それについては教えてやるから安心するにゃー」
「よし、交渉成立だ」
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
「もう昼休み終わりか、はやいな・・・」
710：とある上条の性転換：2012/07/17(火) 20:48:40 ID:h40xy.fI: 放課後

「よし、交換条件だからな、教えてもらうぞ」
「ちゃんと飯作ってくれよ？」
「分かってる」
「よし、んじゃちょっと長くなるぞ」
「おう」
「基本的に今からいうやり方はは魔術だ。つまり異能の力だからカミやんの右腕で消されてしまう可能性が高い。それを忘れたうえで説明する。」
「この魔術は要約すると<一定範囲定義反転>っていう魔術だ。ある程度の魔術師でないと不可能だがステイルとかがいるから大丈夫だろう」
「魔術の説明をすると、範囲を指定して、その範囲内にある物体の「定義」を反転させる魔術だ。」
「反転っていうのは男と女っていうものも入るからそれを選択して反転させればいい、っていうことなんだにゃー」
「土御門にしては分かりやすい説明だったな、分かった、インデックスに聞いてみる」
「よし、んじゃあ今日の晩飯、頼んだぜ」
「了解した」

第二章、終
第三章、「痛快上等」
711：■■■■：2012/07/18(水) 11:43:17 ID:1Fw9eOKo: 上嬢さんペロ
712：sage：2012/09/09(日) 23:26:14 ID:C/o/.iuQ: びっくりするほど過疎ってるにゃー
713：sage：2012/10/13(土) 20:36:30 ID:RwZ8y7Wk: 過疎ェ…
714：■■■■：2012/10/13(土) 20:36:47 ID:RwZ8y7Wk: 過疎ェ…
715：■■■■：2012/10/13(土) 20:38:42 ID:RwZ8y7Wk: げ、連投した上にageてもうた
すまんorz
716：■■■■：2012/10/13(土) 20:39:39 ID:UxXEDNeA: ハー何言ってのお前
717：sage：2012/10/18(木) 23:38:57 ID:X7QamgZw: アンサイに行ったらとあるの登場人物がほぼ女体化しててびっくりした
そしてすごく潤った
718：■■■■：2012/10/18(木) 23:44:49 ID:/9IaK17g: 下がってねえぞw
719：■■■■：2012/10/19(金) 19:44:09 ID:AKKb9SWs: うわぁ・・・
本当だ恥ずかしい

恥ずかしいで思ったんだけど上嬢さんが持ち前の不幸体質のせいで人通りの多い場所でスカート破けちゃって恥ずかしがりながらスカートを手で押さえてあたふたしてると萌える
720：■■■■：2012/10/19(金) 22:04:38 ID:M4T67L4s: 上嬢当麻
成績は悪いが、モテる。よくモテる。
特殊な右手を持っていて、第一位を殴り飛ばしたり、壁にめりこませたりなど腕っ節はいい様子。

御坂実琴
成績が良くて第三位の超電磁砲。
都市最大の男子校に通っていて、後輩にガチホモが居る。
721：■■■■：2012/10/22(月) 12:50:09 ID:8.B9nwVc: 上嬢さんはロングかショートか
722：■■■■：2012/10/24(水) 00:09:07 ID:aCpsLbu2: >>720
男同士だととたんにガチな雰囲気になってしまうのはなんだろうｗ
723：■■■■：2012/10/24(水) 19:44:55 ID:iL/DRPas: じ
724：■■■■：2012/10/24(水) 19:48:17 ID:UStyz9dw: 手が滑ったｽﾏﾇww

女子校と男子校とで同性愛のイメージ180度変わるね

女子校はバックに花が咲いてて男子校は筋肉、、、みたいな
725：■■■■：2012/10/25(木) 13:21:37 ID:Vddt1hjY: 果たして上嬢πは、慎ましやかなのか、暴れん坊さんなのか
726：■■■■：2012/10/25(木) 15:26:22 ID:MBIr0WrE: イメージだと

上嬢さんは黒髪ショートの普乳。身長は御坂（女）ぐらい。
性格は上条さんと同じだろ。でも上条さんよりは優しそうな
それなりに頭は良さそう。

インデックス（ショタ）が銀髪（？）ショート。
身長は155ぐらいで、白い神父服をきてる
性格は食欲旺盛で割とワガママ。でも身長の事を言われたらキレる

御坂（男）は美琴よりも髪の毛が短くて、「なんだよ」みたいな口調
身長は170前後。
性格はまぁ上嬢さんに勝負を挑むだろ。理由は「男が女に負けるとか許されない！」みたいな。

白井（男）も短めの髪の毛で、少し癖毛。
御坂（男）の事を「お兄様！」って呼んでて、人がおろうがおるまいが。抱きつく。隠し撮りした写真がアルバムに入ってて
ベッドに侵入したり、寝込みを襲ったり、下着（パンツ）を盗んだり、と変態
身長は150前半。性格は「ジャッジメントだ！」みたいな感じ
727：■■■■：2012/10/25(木) 19:31:11 ID:MJfFbClw: 上嬢さんは普乳だが美乳だと予想俺得

御坂は年上のお姉さんに素直になれない思春期男子か、いいね

それにしてもインさんは男体化すると本当に・・・
728：■■■■：2012/10/27(土) 16:43:43 ID:/2zMRTtY: 乙女デルタフォースは乙女土御門か乙女青ピのいずれかか両方のπが暴れん坊で
上嬢πは普乳かちっぱいなイメージがある
729：■■■■：2012/10/28(日) 22:56:21 ID:hFSLc2ls: やっぱり本来のデルタフォースの身長（土御門・青髪ピアス共に180cm以上、上条さん168cm）から
そういうイメージがあんのかねぇ・・・
730：■■■■：2013/05/17(金) 05:26:26 ID:d0i4qVvc: >>726
黒子あんまり今と変わらねえｗｗｗ
731：■■■■：2013/10/07(月) 14:30:51 ID:IqoLLxQg: 上嬢さんがとんでもないおっぱいさんで、それに嫉妬する御坂およびちっぱいな女性陣も面白いかもしれないと思った
732：■■■■：2013/10/07(月) 22:08:47 ID:FE5Q8PeY: 上嬢さん「先週買ったブラがもう乳圧に耐え切れず壊れた・・・それにこの店にも合うブラなかった・・・不幸だ」
御坂他ちっぱいな皆さん「ぐぬぬ」

こうですかわかりませんｗ
733：■■■■：2013/10/14(月) 23:59:34 ID:9X4wCqUc: 御坂は女だと胸を気にしてたから男だと身長か筋肉を気にしてそう
あるいは下半身のイチモ…
734：■■■■：2013/10/16(水) 22:52:50 ID:wg3MWFoQ: その基準だとむぎのんやみさきちがマグナムかマッチョということに・・・
むぎのんはともかくみさきちは男性でもマッチョは想像しにくい
735：■■■■：2013/10/27(日) 11:21:53 ID:pjCShS9Y: 男みさきちはきっとマグナムなんだよ
736：■■■■：2013/10/28(月) 00:27:27 ID:Vp1W8vog: >>733
男子中学生っぽくてちょっと萌えた
737：■■■■：2013/10/28(月) 13:47:14 ID:/6I4Iux.: >>735
その上あの能力だと……ヤバい
738：■■■■：2014/03/16(日) 23:54:49 ID:9P/IqKPg: とある科学の十八禁書目録が始まっちゃうんだよ！！
739：■■■■：2014/03/21(金) 21:25:27 ID:tjxiTUdc: 男版姫神・吹寄・初春・佐天はどこでもあんまり見かけない気がする
740：■■■■：2014/04/17(木) 03:00:21 ID:jgFCcoUc: 当麻と美琴は性別逆転してもあんま立ち位置変わらなさそう
741：■■■■：2014/09/05(金) 23:48:11 ID:aUFw4qLw: 上嬢さんのみの上琴に旨みを感じないのは健全に青春しててそこに萌えるからなんだろうな
双方TSだと中坊に追い掛け回される女子高生という別の旨みが生まれるけど
上インは元が記憶喪失諸々で特殊な関係だから百合でインモラルがマッハ
742：■■■■：2015/10/15(木) 00:43:22 ID:WZivklOM: 女体化と男体化だと前者の方が圧倒的に多そうという不思議
743：■■■■：2015/10/22(木) 04:08:55 ID:e6jsaKco: 需要の問題だろうね
744：■■■■：2016/01/19(火) 01:15:41 ID:N6YPyKKw: 女闇坂は最強のツンデレ
745：■■■■：2016/01/21(木) 22:55:19 ID:eaIpFL6c: 元が厳ついおじさんなだけにどうしても容姿が………ｗ
746：■■■■：2016/01/29(金) 23:59:57 ID:y9EVks1c: 二次創作でも女体化巨乳一方通行は見たことないな
747：■■■■：2016/01/31(日) 18:53:57 ID:Nk4CkwXM: 鈴科百合子のイメージ強いからな
元の一通さんから離れた外見にはやり辛い
748：■■■■：2016/01/31(日) 22:57:44 ID:6GaVlexU: 上嬢さんは作者によってまちまちと思われる。一通がスレンダー（元も）だからその対称として大きくなることが多い気がする
浜嬢さん？知らぬな
749：■■■■：2016/02/02(火) 23:47:17 ID:aVfcaVz6: 浜嬢さんはバニー着用してそう
750：■■■■：2016/02/06(土) 20:14:59 ID:53T5sgd6: 浜嬢さん自体が天然記念物レベル５なイメージが強いが、浜嬢πに対してはどんなイメージもってます？
俺は大きいイメージも小さいイメージもあまり思い浮かばない・・・
大きすぎず小さすぎずかなぁ
751：■■■■：2016/02/07(日) 19:48:56 ID:kkYJJDlI: 男の身長＝女の胸のイメージだからタッパあるキャラは巨乳のイメージ
浜孃さんは巨乳かな
752：■■■■：2016/02/07(日) 23:38:35 ID:kJleqpl6: 元の男性キャラが長身だったり筋肉質だったりすると、女体化した時には巨乳になるイメージがある。
でもなぜか浜面→浜嬢さんは平たい胸族なイメージが俺の脳内にこびりついている
753：■■■■：2016/04/13(水) 03:27:15 ID:XBhPZ2Vc: みこちゃんこと美琴さんはかわいすぎる
754：■■■■：2016/10/13(木) 22:56:45 ID:PC/TffZE: オティヌスの並行世界？にも上条さんではなく上嬢さんがいた世界があったりしたのだろうか？
・・・まあ気が向いたら予想だけでも
755：■■■■：2016/10/15(土) 21:28:47 ID:CxaO83bI: マジレスするとわざわざ作る意味がないと思うぞ
偽上条さんの世界が近いのか？
756：■■■■：2016/10/16(日) 23:06:40 ID:5z6W/iic: 女の子にすることでラッキースケベされる苦しみを与える地獄
暴力で反撃されない分幸せな気がする