くノ一（その２） - 1462713703

1：管理者★：2016/05/08(日) 22:21:43: 「く・ノ・一」で『女』!!
ここはやられ役の女忍者"くのいち"にスポットを当てるスレです。
実写・ゲームではかなりの件数を誇る彼女たちについて語りましょう。
意外とレアな漫画の敵くの一についても語ってほしいです…

前スレ
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※スレッド作成は管理者が現状代行しております。
2：名無しさん：2016/05/09(月) 00:04:34: スレ立て乙でありました。
3：名無しさん：2016/05/09(月) 19:21:16: 女下忍衆其の弐、いいじゃん。
次々と大蛇の餌にされるのはもったいない感いっぱいで良かった。
4：名無しさん：2016/05/09(月) 21:46:11: レビューにも五つ星が立て続けに投じられてるね。
個人的にはとてもそんな評価にはならないけど・・・

最近の流れってのは死体の数さえ多けりゃいいのかねぇ？
5：名無しさん：2016/05/09(月) 21:58:30: 其の弐ってどちらかというと駄作になると思うけど
1作目の口に串刺しみたいなインパクトがないし、既視感ばっかりかんじるし
質より数なのかなあ
6：名無しさん：2016/05/10(火) 01:58:38: 文句があるならレビューを書いてみてはいかがでしょうか？？
7：名無しさん：2016/05/10(火) 05:30:53: 文句とレビューは違うし他人に読まれること考えたら加減が難しい。

ざっくり言えば、殺害された下忍の数は最高レベルなんだけどなんか物足りない
具材がいっぱい入ってるのに味が無い料理みたいな・・・

>串刺しみたいなインパクトがないし、既視感ばっかり

まさにそういう感じがする。
おかわり二杯目の方向性としては安定志向とも言えるのかなぁ・・・

ふと昨日見た仮面ライダーを思い出しても、敵の雑魚がほとんどワンパンチで消滅するような演出
今どきの人にとっては質より数が当たり前なのかも知れないね
8：名無しさん：2016/05/10(火) 08:30:18: 確かに加減は難しいですね。ただ7さんのおっしゃる質の高いヤラレがどういうものかについてはよくわからない。泥臭さが足りないってこと？
9：名無しさん：2016/05/10(火) 16:02:14: 自分が求めてるものの質が高いのか低いのか分からないけど「もう少しココをこうしてくれれば」みたいな思いはあるよね。
「泥臭さ」と言えば確かにそうなのかも知れないけど・・・

序盤の戦いから思ってたのは「もっと死に対する恐怖心を表に出せばいいのに」という事かな。
「忍者たるもの主君の為に命はとっくに捨てています」っていう（戦闘員モノで言われる【洗脳】に似た）建前はあるにせよ、脊髄反射的に出てしまう体の硬直や表情の強張り、そういう部分をきちんと表現すると、もっともっとカタルシスを感じられるものになると思う。

たとえば背後を取られて首筋に刃を当てられ絶体絶命みたいなシーン、流れとしては雑魚なんだから当然斬り殺されるだけなんだけど、眼前に死を突きつけられ絶望しか残されていない敗者と絶対有利の立場で不遜の表情を浮かべる勝者という対比をちょっと見せて欲しかったりする。
思わず漏れる「ヒッ！」という短い悲鳴や、もはや半泣きで涙を溜めた目元をチラリと映したり、その力量差の余裕から生まれる尊大なセリフの一つ二つ挟んでみても良い。
単なるアクションシーンにドラマティックなタメが生まれ、そこからズバッと斬り捨てられると観てる側も一気に溜飲が下がる訳で、そういう見せ場をほんの数箇所で良いから差し挟んで欲しいと思ったんだよね。
「ヤラレ」っていうのは単なる死に方のパターンではなく、最期に至るまでの前後の流れを含めて構築されるものだと思うし、ましてや目を見開いた死体さえ転がしときゃ良いってもんでもないと思う（さらに言えば死に至らなくてもヤラレは成立するものだと思います）

・・・なんてことを考えてもね、実際にはあの大所帯で１日撮りでしょ？
現場に行って殺陣つけて練習したらさぁ本番。
はいNGです、もう一回、なんてやってたら細かい演出カットまで撮るのは難しいんだろうねぇ・・・
10：名無しさん：2016/05/10(火) 17:22:44: なるほど！仮面ライダーについて触れてたから勘違いしてたよ。7さんのイメージに近いのは必殺シリーズやここの管理人さんの作った絵みたいなものかな？
11：名無しさん：2016/05/10(火) 18:03:16: 個人的にくノ一ヤラレはMNLさんの作品のインパクトが強くて、無意識の内に比較してるかも
ただ、あの世界観に近いものが映像化されてただけでも感慨深いし、シリーズ化されそうだから今後に期待したい
12：名無しさん：2016/05/10(火) 19:19:38: >もっと死に対する恐怖心を表に出せばいいのに
そんな事を言うとあそこはすぐピーピー泣かせそうで不安
戦闘員でもうんざりだったのにくノ一でやられたひにゃあ…
13：名無しさん：2016/05/10(火) 21:19:51: ９さんの意見に納得・賛同なんだけど、こういっちゃ失礼かもしれないけど、しょせんAV女優、そういう演技は無理だろうね。
一日撮りの所詮（失礼）AVじゃ精々露出の多い恰好で転がっているぐらい、ともう諦めてる。
14：名無しさん：2016/05/10(火) 21:48:54: >>12-13
まさしくそういう懸念があるんだけどねｗ

でもそれなりの演技が出来るメンバーも増えてる気がするし、作品コンセプトやメンツを限定すれば
指摘した程度の内容はすぐに実現出来ると思うんだよなぁ・・・無理かなぁ・・・
15：名無しさん：2016/05/12(木) 01:18:17: >>9
今、GIGAの中でそれが出来る監督で一番近いのが陣寺甚多監督くらいじゃないかな。
説明は長くなるから省くけど、スパンデクサー並みに人気タイトルになれば
監督してくれるかもね。
>>13
そこは女優の問題じゃなくて、監督の演出プランだったり女優の演技指導や
カット割りで何を見せるかだと思う。
女優も素材にすぎないわけで、拙い演技だとしてもそこは見せ方でどうにでもなる
問題だと思うよ。

羹灼監督ってブログ読んでも絵づくりとしての拘りがあまり無い人なんだよね。
照明も割りと雑な配置で｢～すれば～でしょ｣みたいなストレートな思考で積み重ねた
作品が多いと思う。>>9さんの言うところの｢倒れてれば死んでるでしょ｣とか、
｢刺されば死ぬでしょ｣みたいなね。

陣寺甚多監督はキービジュアルを主体にして生まれるフェティシズム作品に対して、
羹灼監督はアダルトビデオ作品って印象。いい悪いは別にしてね。。

最近BOX化したけど｢くノ一忍法帖シリーズ｣の津島勝監督、今更気付きましたが
必殺シリーズとか遠山の金さんとか、バリバリの時代劇出身の方だったんですね
カメラワークとか光と影の使い方とか、画面の引き締まった感じはGIGAのそれとは
雲泥の差なわけで、地道な下積みは本当大切なんだと痛感。

こういう監督から生まれる天然物のくノ一やられをもう一度みたいものです。
16：名無しさん：2016/05/12(木) 02:00:07: やっぱり（ノウハウや見せ所勘所を）知ってる人間とそうでない者では違うよねぇ

陣寺監督の作品ってスタイリッシュなイメージは強いけど取り扱いキャラクターに興味持てなくてほとんど未視聴なんだよな・・・
だけど彼なら出来そうというのも深く頷けるわ。
描くべき部分をきっちり把握して
17：名無しさん：2016/05/12(木) 02:07:43: 注力すべき部分には手間を惜しまない感じがする。

あーそれにしてもスマホ用の入力画面は厄介だな。
せめて書き込むバーはもう少し離して設置して欲しいわw
18：１３：2016/05/12(木) 09:32:56: １５さんがおっしゃる陣寺監督、そうかもしれないね。

女優の問題じゃなく、ということもそうかもしれないけど、一日撮りのＡＶで、群像劇で、そこまでの手間隙かけられるかというと、という問題もあるような。
19：名無しさん：2016/05/12(木) 09:37:09: 羹灼監督ってそんな感じなんだ・・・デスマーチっていう女戦闘員作品で色々と凝った演出をする人、っていう評価されてたのに。
20：名無しさん：2016/05/12(木) 09:51:49: 今回も「手を替え品を替え」してはいるんだけど、「死の間際に見せる一瞬の心理描写」みたいな部分が足りないんだと思う。
21：名無しさん：2016/05/12(木) 11:33:49: >>15
くノ一忍法帳は撮影とかのスタッフも必殺と同じですね
>>20
いっぱい出して、要望が来ていたのを全部ぶっこめばいいんじゃない的な、
流れ作業でやられていくような雑な感じはしましたね。
でも、女戦闘員が好きな人はやられ側が没個性であればあるほど良いらしいのでその層の心は掴めたのでは？
22：名無しさん：2016/05/12(木) 12:22:43: >やられ側が没個性

この辺の齟齬も大きいと思うんだよね。
「人格的な個性は要らないんだけど個性的な動きや癖は欲しい」とか「洗脳されたロボット状態で完全無個性が望ましい」とか、没個性と言ってもそれぞれの受け止め方が微妙に違ってるから、ついつい主張がぶつかってしまいがちでさ。
叩き台になるキャラクターを明示して具体例を交えながら「こういう設定でこういうキャラで」「こういう表現が欲しい」とか「こういうセリフを言わせたい」とかするべきなんだろうけど・・・もどかしいよねぇ・・・
23：名無しさん：2016/05/13(金) 02:07:01: みんなそれぞれ萌えスイッチが違うから、一概には言えないけど、実写のくノ一ヤラレが皆無に近い中、雑魚くノ一があれだけ殺られる作品ができたのは、ありがたいですね。マジ時代劇撮ってる人たちなら、あんなヤラレ作品、作るわけないし。
24：名無しさん：2016/05/13(金) 11:14:30: >ありがたい
ギガ以外に供給者がいない現状ではそう思うのも当然な気がするけど、本当はユーザーがもっと質の高いものを要求し続けるべきなんだろうね。
あっちはビジネスとして「売れる」読みがあるからこそ作ってるんだしさ。
出来上がった安物を食べて「美味い美味い」と褒めてたら、作り手側は「こんなもんか」と手間もコストも掛けなくなる。
安価良味はもちろん理想なんだけど、少しでも高みを目指す気概を買い手も作り手も互いに持ってなきゃモノづくりは良くならないと思うわ。
25：名無しさん：2016/05/13(金) 22:17:04: >羹灼監督はアダルトビデオ作品って印象。

ブログ更新中の新作フォンテーヌも掲載画像多数だし、まさに面目躍如って感じだねぇ・・・
淫乱ヒロインとか得意なのかなー
26：名無しさん：2016/05/14(土) 01:02:08: >>24
擁護するとGIGAの主要スタッフだってもともとヒロピン物が本当に好きで、
限られたリソースで懸命に制作してきたと思うし、どの作品も少なからず
｢こんなものか｣と手を抜くようなことはしてないと思う（たぶん）

実際メイキング映像観てても監督も女優も真剣にやってるし、ヒロピン物だって市場の
広いジャンルじゃないし、売れないときのリスクを考えての１万近い高額な価格帯
だしね。
レンタル覗いても他所のメーカーのヒロピン物AVなんて、パッケージの画像からして
目も当てられないような出来なわけで、その中でもGIGAはよくやってると思うし、
元来ヒロピン物で成功したメーカーが、集団くノ一ヤラレをやるっていうのは、
フェチ要素の共通項が多いわけじゃないから、かなりの冒険だったように思うよ。

じゃあ、現状満足なのかというともちろん満足じゃないけどさ。