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モモ ストーリー作成スレッド(オリジナルストーリー用)

1ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:56:36
ここに掲載されている創作ストーリーは、
新シリーズやサイドストーリーに関する設定・創作ストーリー作成を目的に立てました。
(原案者は、既に企画書らしきものを作成しているらしいが、
 私も、幾つか考案してしまったので、このスレッドに掲載します。)

**このスレの内容は、個人的に創作したものであります。
  ストーリーの内容に関して、書籍・ビデオ化は、
  一切されませんのでご了承下さい。

*同人誌で載せてくれるのなら、とてもありがたいのですが・・・・

14KAZU:2007/03/26(月) 04:34:40
前回のあらすじ
−Missoin X1− 夢の中の輪舞(La ronde in my dream)
山頂に、雲が帽子のように被さる不思議な島、ミナミノマンナカ島。
スパイ達の持ち物に隠されたカメラにより、子供の国の存在が明らかになってしまった。
各国の政府は、調査団の行方不明を口実に、攻撃と占領活動が決行された。
容赦のない各国の軍隊による攻撃が続く中、突如現れたダンクーガノヴァの出現により、
双方の勢力が、大きく変わったのであった。

−Missoin X2− 紅蓮の翼

task1
朔哉「やったぜ、いつもながらすげーぜダンクーガは!」
くらら「合体を解除して帰還よ。」
葵「酷い惨状ね。これが子供の国だったなんて・・・。」
ジョニー「このまま帰るなんて、良心が痛みますね・・・。」

−比類無き強さを見せたノヴァ。だが、ペーターは素直に喜べない様子だった。−
モモ「あのロボットは、私達の味方なの?そうだとしたら、とっても心強いわ。」
ペーター「残念ながら、ノヴァは僕達の味方じゃない。」
モモ「・・・どういうことなのペーター。」

ペーター「ノヴァは、常に弱い方の味方だ。今回は、僕達が劣勢だったから、加勢していただけだ。
     目的が達成されれば去っていく・・・争いの均衡を保つだけで、終わらせてはくれないんだ。」
モモ「あのダンクーガノヴァってロボット、中に人がいるんでしょう。
   ならば、何とか説得して、この国を守ってもらいましょうよ。」
ペーター「それは、無理だ。中に乗っている連中には、そんな義理は無い。
     もう自分達で守るしかないんだ・・・モモ、地下の工場へ行こう。」
モモ「待って、ペーター!」

−ペーターは、モモを連れてお城の地下の工場へと向かった。−

モモ「なんなの・・あの青いカプセル。」
−地下の工場で、ベルトコンベアーから続々と流れてくる青いカプセル。モモは、その様子を静観していた。−
ペーター「僕らの国のエネルギーを詰めたカプセル・・・最後の秘密兵器さ。」
    「あれで、大人達の軍隊とノヴァの連中を子供にして、その間にこの島から逃げるんだ。
     居心地にいい島だったけど・・・仕方が無いさ。」
モモ「ペーター・・・ねえ、一つ教えて!どうやってノヴァに立ち向かうつもり?迂闊に手を出すと、
   私達、無事で済まないわ・・・。」
ペーター「ノヴァの事は、僕が一番よく知っている。奴等とて、やみくもに攻撃してこないよ。
     大丈夫だモモ、僕達は負けはしない。」

−力強いペーターの言葉に、モモが抱えていた不安も少しずつ解けていった。−
モモ「・・・ようし、私も手伝っちゃう♪いつまでもやられっぱなしじゃ、悔しいわ。
   それにね、実は、大人達のやり方にちょっと頭にきてね。」
ペーター「すまないな・・・こんな争いに巻き込んでしまって・・・。」
モモ「まあ、今さら後には引けないしね。こうなったら、一肌も二肌も脱いじゃうわ♪」
ペーター「ふふ・・・君は強いんだね。」
モモ「まあ、伊達に魔法のプリンセスやってませんから♪」

−明るく言い放ったモモに、ペーターは、思わず笑みをこぼしたのであった。−

15KAZU:2007/03/26(月) 04:35:25
−Missoin X2− 紅蓮の翼

task2
<ドラゴンズハイブ司令室>
FS「第一のミッションは、成功したみたいだな。」
田中「・・・想定外の敵も現れましたが、なんとか乗り切りました。」
FS「いずれダンクーガも狙われる。あのペーターと名乗る少年・・・捨て身の覚悟で立ち向かって
   くるだろう。」
田中「やはり消えていなかったのですね。過去の記憶が・・・。」
FS「ああ・・・彼をパイロットとして選任したことで、思わぬ誤算を招いてしまった。
   彼が残したエネルギーによって、現在、このドラゴンズハイブの存亡も危うくなってきている。
   ・・・この前に襲ってきた奴等も、同様のエネルギー反応を示していた。」
田中「一刻も早く、エネルギー製造・貯蔵拠点の位置を正確に割り出し、破壊を指示します。」
FS「くれぐれも慎重に、ミッションを遂行してくれたまえ。健闘を祈る・・・。」

ルゥ「ダンクーガのパイロットだったんですか?ペーターさんは・・・。」
田中「ノヴァイーグルに搭乗した、一番最初のパイロットなんですよ。」
ルゥ「じゃ、私が入る前からいたんですか。」
田中「ええ、そうですよ。彼も優秀なパイロットでした。ただ、従順ではありませんでしたけどね・・・。」

−巨大ロボ"ゴッドネロス"を撃破し、4機のマシン共Dフェニックスへの搭載が完了した。
 そして、チームDに、新たなミッションが告げられた。−
<Dフェニックス機内>
<<ルゥ:すみません皆さん、もう一つ遂行して頂きたいミッションがありますので、お知らせします。>>
朔哉「なんだよ、もう終わりじゃねえのかよ。」
<<ルゥ:ごめんなさい、これからのミッションを遂行しないと完全にコンプリートしないんです。」
くらら「ま、そうよね、でなきゃわざわざ過去まで遡らないからね。」
ジョニー「で、一つのミッションとは何ですか。」

<<ルゥ:はい!解析したデータによると、子供の国の中央に位置するお城の地下に、エネルギー製造工場及び貯蔵庫
    があることがわかりました。そのエネルギーは、私たちを脅かす元ですので、それら設備を破壊して欲しいのです。>>
葵「あんな素敵なお城に、そんな設備があったの?でもどうやって破壊するつもり?」
ジョニー「そうですね・・・いたずらにミサイルを撃ち込むわけにはいきませんからね。」
<<ルゥ:各機のコクピットに破壊工作用の爆弾が装備されていますので、それを使ってお城に忍び込み、
    破壊して下さい。爆弾セット後は、速やかにお城から離れて下さいね。>>

朔哉「いぃぃ、そんな物騒なもん置いてんかよ!!暴発したら終わりじゃねぇか!!」
<<セイミー:大丈夫よ!安全装置が付いているから、ちょっとの事では爆発しないわ。>>
朔哉「今迄俺達、爆弾置いてるコクピットで戦っていたのかよ・・・生きた心地がしねぇぜ!」
<<セイミー:私を信じなさい!これ以上文句言うと、本当に爆発させるわよ!>>
朔哉「わ・・・わかったよ・・・信じますから・・・だから許して。」
<<セイミー:分かればよろしい、いい子ちゃんね♪>>

くらら「そうか、だからこの争いの機会を利用するのね。もう一度降下して、行動に取り掛かりましょう。」
葵「でも、撃ち合いとか御免よ。私、そういうの苦手だから・・・。」
くらら「まあ、相手が抵抗しないのなら、反撃しない・・・けど、そんなシチューションは、普通ありえないわね。」

<<ルゥ:そうですね、葵さんは、万一の時の為にノヴァイーグルで待機していて下さい。ジョニーさんは、お城が
    破壊されないようにノヴァエレファントで防衛願います。それでは、宜しくお願いします。>>
朔哉「じゃあ、俺とくららで地下まで行くのか?」
くらら「あら、ご不満かしら。」
朔哉「別にそういう意味じゃねえよ・・・。」

16KAZU:2007/04/25(水) 03:06:33
−Missoin X2− 紅蓮の翼

task3
ジョニー「近くで見ると、実に立派なお城ですね。造形の美しさは、ベルリンのシャルロッテ宮殿にも勝りますね。」
くらら「まぁ、ずいぶん詳しいこと・・・また、月刊誌に記事が載っていたの?」
ジョニー「その通りです、今月の月刊”男の城”の特集が欧州の城だったもんで。」
葵「凄いわねぇジョニー、貴方のマニア振りには感心されられるわ。」

くらら「お喋りは後よ。あの林付近に降下させるわ、準備はいい?」
朔哉「お・・・おい、こんな重装備で俺達行くのかよ。」
くらら「命がいらないなら、軽くしてもいいのよ。」

−作戦を遂行すべく、チームDは、Dフェニックスを目標地点まで、すばやく降下させた。−
ジョニー「間もなくですよ、皆さん。」
葵「それじゃあ頑張って、お二人さん♪」
くらら「ちょっと茶化さないでよ葵さん。ねぇ朔哉君、足でまといにならないでよ。」
朔哉「うっせいなぁ、わかったよ・・・ホームレスだった俺でも、やるときはやるんだよ。」
くらら「ずいぶん強がり言うのね、まぁ、ちょっとだけ期待しているわ。」
ジョニー「Dフェニックス着陸完了!くららさん、朔哉さん、健闘をお祈りしますよ。」
朔哉「あぁ、やってやるさ。」
葵「じゃあお願い。ジョニー、私達も乗り込みましょう。」
ジョニー「了解です。」

−チームDは、それぞれのマシンに搭乗した。
 ノヴァイーグルは、ヒューマノイドモードでDフェニックス付近で待機、
 ノヴァエレファント、ライガー、ライノスは、ヴァリアブルタンクモードで城の付近まで接近したのであった。−
(各メンバー間の通信)
くらら「着いたわ、この辺で降りましょう。」
朔哉「OK!ジョニー、護衛の方、宜しく頼むぜ!」
ジョニー「わかりました、任せて下さい。」

−くららと朔哉は、マシンから降りてお城の中に忍び込んでいった。−
朔哉「何だよ、ぜんぜん警備してないじゃん。こりゃ楽勝かな。」
くらら「罠かもしれないわ、油断は禁物よ!兎に角、急ぎましょう。」
朔哉「あ、あぁ。」

−お城のバルコニーでペーターは、城下の中庭にいる子供達に向かって、迎撃の遂行を訴えた。−
ペーター「僕らのエネルギーは、残り少なくなった!このままでは子供の国は大人達の手に堕ち
     てしまう!皆!僕らの国は僕らで守るしかないんだ!」
子供達「おぉー!」
ペーター「ここにエネルギーのカプセルがある!これが僕らの兵器だ!最後まで頑張ろう!」

17KAZU:2007/05/06(日) 13:42:12
−Missoin X2− 紅蓮の翼(Wing of blazing)

task4
ミナミノマンナカ島向かう新たなる戦闘機がやって来た。戦闘機の名は”アールダイガン”
各国の軍隊の空母や戦艦に対し、次々とカプセル弾を発射するアールダイガンであった。

エイーダ「なんて数なの・・・。このままじゃ子供の国が持たないわ・・・
     早く助けに行かないと・・・。」

−アールダイガンは、空母に最接近しカプセル弾を発射した。−
<ドコカノ国 海軍空母"ホセフィーナ"艦内CDC(戦闘指揮センター)>
指令官「なんだあの戦闘機は!どこの国だ!」
通信兵「ダメです!今だ戦闘機とのコンタクトが取れません!」
指令官「き、機動部隊は何をしているんだ!」
−空母周辺が青い光に包まれた。その後、海兵たちは次々と子供の姿に変わっていった。−
(空母甲板)
整備兵A「うわぁぁ、あの飛行機かっこいいな♪」
整備兵B「僕、あれ乗りたい。」

(アールダイガン機内)
<<ウラジミール:エイーダ、聞こえる?>>
エイーダ「はい聞こえます。」
<<ウラジミール:新兵器の特製カプセル弾の効果はどう?>>
エイーダ「ええ、効果絶大です。ウラジミールさんが言った通り、光を浴びた人は全て子供の姿になってます。」
<<ウラジミール:急がないと子供の国が危ないわ。情報によるとダンクーガは、既に忍び込んでるみたいよ。」
エイーダ「破壊工作阻止ですね。」
<<ウラジミール:そうよ、彼らは恐らくエネルギー製造工場を破壊するつもりよ。あそこを破壊されたら子供の国は
        維持できないわ。大変なミッションになると思うけど、頼むわね。」
エイーダ「わかりました、やってみます。」

−その頃モモは、大人達の軍隊を迎撃すべくお城の近くの飛行場に向かった。−
モモ「私達は空から攻撃よ、急ぎましょ。」
モチャー「そうだ!あんな大人達、やっつけちゃえ!」
ピピル「あそこに飛行機が止まっているわ♪」
シンドブック「ハァハァ・・・ちょっとしんどいわい・・」

−モモは、飛行場に置いてあるUFOの影から普通の大人からパイロットに変身した。−
モモ「ようし、呪文はしょってパイロットにな〜れ。」

−しかし、待機している飛行機は全て子供サイズな為、搭乗できないモモであった。−
モモ「あーっ!!、嫌だ・・・子供サイズ。どうしよう・・・。」
シンドブック「だったら子供に戻んさい。」
モモ「あ、そうか。私元々子供だったんだ・・・。」
  「またまた呪文省略!子供にな〜れ。」

−子供の姿に戻ったモモは、すぐさま飛行機に乗って、勢いよく大空へ飛び立ったのであった。−
モチャー「前方、戦車発見!カプセル投下だよ、モモ!」
モモ「おまかせオッケィ♪カプセル投下!」
−飛行機を巧みに操縦しながら、カプセルを投下していくモモ。−
シンドブック「しかしモモ、どこでそんな飛行テクニック覚えたんじゃ?」
モモ「フェナリナーサでこっそりと・・・」
ピピル「さすがモモ、魔法のプリンセスは伊達じゃないわね。」
モモ「それじゃあ、大海原へ向けてGo!」

18KAZU:2007/05/06(日) 17:17:23
−Missoin X2− 紅蓮の翼(Wing of blazing)

task5
−海へ飛び出したモモは、華麗なテクニックで駆逐艦めがけてカプセルを投下した。−

<ドコカノ国 海軍ミサイル駆逐艦”サンティー”艦橋>
副長「CICより連絡!1機の飛行機がこの艦に急接近中!」
艦長「対空警戒!直ちに艦砲射撃せよ!」
<<射官員:了解、オートモードで敵機追尾!主砲発射します!>>
艦長「敵機の攻撃を許すな!撃墜せよ!」

−駆逐艦の艦砲射撃を巧みに避けるモモ。−
モモ「きゃぁぁぁ!危ないわねぇ!」
ピピル「いやぁぁ、弾が当るぅぅ!」
モモ「むかーっ!目標、あの船いきまーす!」
−モモの飛行機は、海面すれすれに飛行して、這う様に駆逐艦の艦橋まで上昇した。−
モモ「プレゼントよ!」

−モモは、手に持ったカプセルを排気口へ投げ込んだ。すると艦内は、青い閃光に包まれて
 中にいる海兵達は、みんな子供になっていった。−
水兵達「わーい♪飛行機だ!」

モモ「やっちゃったぁ♪」

−モモは次の目標を狙うべく、飛行機の高度を上げた。−
モチャー「モモー!後からジェット機が!」
シンドブック「ありゃあ、戦闘機じゃぞい。あんなのに狙われたら一溜りもないぞぁ〜。」

−一度戦線を離脱した第17爆撃戦隊ボトム大佐であったが、今度は、最新鋭の戦闘機に乗って再び
 島へやって来た。」
ボトム「前方にプロペラ機発見!まずはあいつを打ち落とす!」

−後方からの機銃掃射を巧みに避けながら飛行するモモ−
モモ「やん、もう!」
シンドブック「ひぇ、また来るぞ!」

−尚も執拗に、モモが乗った飛行機を追うボトム大佐。−
ボトム「グハハハハハー!そんなおもちゃの飛行機で最新兵器をなめちゃ、ダメよ!
    おまけにミサイルもプレゼントしてやるぜ!受けとんな!」

 戦闘機から自動追尾ミサイルが2発発射された。島に戻り地面を這うように飛んで行き、モモの飛行機は
観光ホテルの玄関から内部へ突っ込んで行った。ミサイルも同時に入っていき、ロビー、廊下や階段を巧みに
方向転換させながら追った。その内、一発は、階段の踊り場を曲がりきれずに爆発し、もう一発は
スカイラウンジのシャンデリアに引っ掛かり爆発した。
そして、モモがミサイルから逃げ切った後、ホテルは音を立てて崩れていった。

−うまく逃げ切ったかに見えたが、ボトムが乗る戦闘機は、モモの飛行機を捕らえていた。−
ボトム「馬鹿め!そう簡単に逃げ切れるとでも思ったか!機銃をお見舞いしてやる。」

−機銃の弾が、モモの飛行機エンジンに命中した。その後、火を噴いて空中分解して遂には爆発した。
 それに伴い、モモとお供の三匹は。爆風で空中に放り出されてしまったのであった。−

−命中を確認したボトムは、思わず高笑いをした。−
ボトム「グハハハハハー!思い知ったか!!」

ー撃墜されまっ逆さまに落ちてゆくモモとお供の三匹。その様子を見ていた
 地底のプリンセス レイが翼竜プテラノドンを急進行させて、見事にキャッチした。−
モモ「レイちゃん・・・なしてここに?」
レイ「たまには、お外に出て運動しなくちゃね。皆もほら、お手伝い。」
(微笑むモモとレイ)
モモ「サンクス フレンズ♪」

19KAZU:2007/05/06(日) 18:58:38
−Missoin X2− 紅蓮の翼(Wing of blazing)

task6
−意気高揚したボトムは、島に向かう赤い戦闘機”アールダイガン”を新たな標的とし、機銃掃射をかけてきた。−
ボトム「あれはどこの戦闘機だ!!まあいい、敵にとって不足は無い!このボトム様の恐ろしさをとくと味わうがいい!」

(アールダイガン機内)
エイーダ「遂に来たわね!機動性なら、こっちも負けないんだから!」
−急旋回して戦闘機の後に行こうとした直後、ボトムは、また自動追尾ミサイルを発射した。−
ボトム「ちょろちょろと飛び回りやがって!お前もミサイルの餌食だぁ!」

−回避できないと感じたエイーダは、瞬時にロボット形態に変形させた。そして、すかさずランサーにて
 ミサイルを切断した。−
ボトム「ミサイルがぁぁ!!な、なんだコイツ!?ロボットに変形できるのか!」

−接近してくる戦闘機に対し、ランサーを投げつけるアールダイガン。−
エイーダ「しつこいのは嫌いよ!」

−アールダイガンが投げたランサーが見事に命中した。爆散すると同時に即脱出するボトム大佐−
ボトム「うわぁぁぁ!!そんな馬鹿なぁぁ!!」

−戦闘機形態に再び変形したアールダイガンは、モモとレイを乗せたプテラノドンに接近して来た。−
レイ「飛行機が近づいてくるわ!」
モモ「やだ、また狙われちゃうわけ!?」

−外部スピーカーでモモとレイに話しかけるエイーダ。−
エイーダ「安心して下さい!私の名前はエイーダです!貴方達の見方よ!」

(プテラノドン上のモモ達)
シンドブック「ず、ずいぶん可愛らしい声のパイロットさんじゃのう。」
ピピル「きっと私みたいな美人かしら♪」
モチャー「もうピピルったらそればっか。。」
モモ「なんだか知らないけど、助っ人さんみたいね・・・。」
レイ「信じる者は救われる。あの人を信じましょ♪」
モモ「そうね。」

(アールダイガンに手を振るモモ達)

エイーダ「よかった。信用してくれたしてくれたみたい・・・。」
−再び外部スピーカーでモモ達に語りかけるエイーダ−
エイーダ「じゃあ皆さん、一緒に子供の国へ行きましょう!」

−エイーダとモモ達は、子供の国へ向かったのだった。−

【次回予告】
はぁ〜い、皆さんお久しぶり♪永遠のアイドル、ミンキーモモです。あ、永遠のアイドルは言い過ぎかな?
さて次回は、カプセル使って次々と子供に変えていってるんだけど、その間に敵は既にお城の中に忍び込んでいたの。
その敵とは、ダンクーガを駆るチームDの皆さん。早く見つけないと子供の国が危ないわ!待っててぺーター、今助けに行くわ!

”−Missoin X3− 消えた子供の国”
もーこの話も終っちゃうのね。だけどモモの活躍は、まだまだ終らない! Momo is immortal through all eternity.
よーし、今度も出血大サービスで頑張っちゃうぞ♪

<元ネタ>
魔法のプリンセス ミンキーモモOVA 夢の中の輪舞

20KAZU:2007/05/06(日) 19:00:39
ちょこっと訂正
誤:エイーダ「よかった。信用してくれたしてくれたみたい・・・。」

正:エイーダ「よかった。信用してくれたみたい・・・。」

21KAZU:2007/06/19(火) 23:59:29
「困ったときのブルーフィクサー」

その1
○アルデバロン亜空間要塞 中央司令室
 モニターに映るフェナリナーサを眺めながら新たなる地球侵攻の拠点を据えようと
 目論むガットラー総統。そこに最高司令官アフロディアがある報告をした。

アフロディア「地球衛星軌道上に浮かぶコロニーの座標を割り出しました。」
ガットラー「うむ、あのコロニーをアルデバロンの新たな拠点としたい。
      アフロディアよ、コロニーへ向けて、至急調査部隊を派遣せよ。」
アフロディア「かしこまりましたガットラー総統。早急にあのコロニーを
      地球侵攻の拠点とするべく計画を遂行致します。」
ガットラー「期待しておるぞ、アフロディア・・・。」
アフロディア「はっ!」

○アルデバロン空母 作戦指揮センター
 偵察機に搭乗する兵士に指示を送るアフロディア
アフロディア「地球衛星軌道上のコロニーは、宙上防衛設備が備わっていない。
       だが油断するな、世界連盟はどんな手段で攻撃してくるか分からない。
       偵察には細心の注意を払って欲しい。」
兵士A「は、わかりました。」
兵士B「司令官、バルディオス出現の可能性は・・あるのですか?」
アフロディア「その場合、戦闘メカ”ダギャーン”で迎え撃つ。
   お前達は、コロニー内の様子を素早く偵察するのだ,よいな。」
兵士A、B「了解!」

22KAZU:2007/06/20(水) 00:00:18
「困ったときのブルーフィクサー」

その2
○フェナリナーサ宮殿付近の庭園 
王様「いやー今日もいい天気ダバぁ♪」
王妃様「そうですわね・・・だが地球から遠く離れていった現在、安心はできませんわ。」
王様「そうダバなぁ・・・みんなほとんどおねむだし・・・。」
王妃様「そういえば、モモも目覚めているはず。あなた、呼んできて下さいな。」
王様「わかったダバ♪今すぐ呼んでくるダバ。」

○フェナリナーサ宮殿内寝室
ベッドから渋々起き上がるモモ
モモ「ふぁーん、もう朝なの・・・良く寝たわぁ・・・。」
 のっそりと歩き、窓を開け外を眺めて退屈そうに呟く。
モモ「はぁー、皆おねむだから遊んでくれる相手いないし、退屈だなぁ・・・。
   なんかドキドキハラハラする様な事件でも起こらないかなぁ・・・。」
 窓の外を眺めているモモに向かって呼びかける王様
王様「モモー、起きとるダバかー!こっちゃおいでよー!」
モモ「んー・・・パパ・・・。」
王様「なに寝ボケとるんダバさ〜モモ!外に出るダバ!」
 王様に向かって叫ぶ
モモ「なんかいい事でもあったの!」
王様「なーんもない!」

モモ「ありゃりゃ・・・」
 ずっこけるモモ

モモ「待ってて、今行くわー!」
 洋服に着替えて、外へ出るモモ

23KAZU:2007/06/20(水) 00:00:49
「困ったときのブルーフィクサー」

その3
○フェナリナーサ宮殿付近の庭園
王様と王妃様のもとに駆け寄るモモ
モモ「パパァ、ママァ!」
王妃様「おはよう、モモ。」
モモ「Good morning!ママ♪」
王妃様「まあ、元気のよろしいこと・・・。」 
モモ「ねえママ、今日は何かいいことあるの?」
王様「早速みなを起こしていくダバさ。」
モモ「ほよ?・・みなを起こしに?」
王様「そうダバ♪」

 庭園を歩く王様と王妃様とモモ
モモ「みんな気持ちよく寝ているわねぇ・・・ふぁぁーん、私もちょこっとねむいかな・・。」
 思わず手を口に当てつつ、欠伸をするモモ
王様「どうした、まだ寝たりんダバか?」
モモ「だって、寝る子は育つって言うでしょ♪それに起きるなら小鳥の囀りで起きたかったわ。
   ねむいからこのの後、ちょっとお昼寝しようかな。」
王妃様「まあ・・モモったら。」
王様「その時は、わしが子守唄を歌ってあげるダバ。」
モモ「なんか変な夢見そう・・・。」
王様「それは酷いダバ・・・。」
 王様のしょんぼりとした表情を見て、くすくすと笑い出す王妃様とモモ
モモ「あぁ・・いや・・・冗談よ・・・ねっママ♪」
王妃様「子守唄を歌っている途中に寝ちゃうかも。」
王様「ううーん、ちゃんと起きて歌うダバさ。」

 上空に円盤らしき物体が3機飛来して来た。
モモ「はいはい・・・ねえ、空を見て、なんか飛んでる。」
王妃様「あれは・・・フェナリナーサのものじゃありませんわ。」
王様「いかん、何か不吉な予感がするダバ!」

24KAZU:2007/06/20(水) 00:01:36
「困ったときのブルーフィクサー」

その4
○アルデバロン亜空間透明円盤 機内
兵士A「な、なんて美しい場所なんだ・・・」
 兵士Aに同僚機から通信が入る。
兵士B「かつて見た地球の風景とはだいぶ趣が違うようだな。兎に角データを集めるんだ。」
兵士A「ああ、了解だ!」

 透明円盤に数匹のドラゴンが群がって来た。
兵士C「こ、こいつらなんなんだ・・」
 一匹のドラゴンが透明円盤にちょっかいをかけてきた。
兵士C「うわぁぁ、この野郎!!」
 兵士は、咄嗟にレーザー砲を数発放った。

○フェナリナーサ宮殿付近の庭園
 透明円盤から放たれたレーザーが近くの広場に着弾した。
 急いで宮殿に駆け戻る王様と王妃様とモモ
モモ「いやーん!!なんなのよ!!」
王様「早く逃げるダバよ〜。」
王妃様「そう、そうだわ・・・こんな時、あそこに頼めば。。」

○フェナリナーサ宮殿内
王妃様「わたくし、連絡をとってみますわ。」
王様「どこへダバか?」
王妃様「ブルーフィクサーです。」
モモ「ブ、ブルーフィクサー??なにそれ?」
王妃様「詳しい説明は後です。あなた、電話をこちらに。」
王様「なんだか分からんけど・・・はいダバ。」
 電話を手渡す王様、そして直ぐにブルーフィクサーの月影長官にフェナリナーサの
 防衛を依頼をする王妃様

25KAZU:2007/06/20(水) 00:02:34
「困ったときのブルーフィクサー」

その5
○ブルーフィクサー基地司令室
 外線通信からの対応をするジェミー
ジェミー「長官、王妃様と名乗るお方から緊急の連絡が入っています。」
月影「わかった、繋いでくれ。」
 受話器を手に取る月影長官
月影「はい、月影です。」
王妃様<<大変なんです。正体不明の円盤が、私の国を攻撃しています。早く助けに来て下さい。>>
月影「なんですって!」
王妃様<<このままでは、私の国が占領されてしまいます。>>
月影「い、いかん!アルデバロンの円盤ですな! 王妃様、今すぐ助けを向かわせます。」

 通信の会話を固唾を呑んで聞いているマリン達
マリン「奴らは、どこに来ているんだ。」
オリバー「発信元は地球の衛星軌道上かららしい。」
雷太「そ、そんな遠くからか・・。」

 ブルーフィクサーチームに指示を下す月影長官
月影「聞いての通りだ。マリン、オリバー、そして雷太、至急フェナリナーサに向かって欲しい。」
ジェミー「長官、アルデバロンは何が目的なんですか?」
月影「状況から察するに、敵は恐らく地球侵攻の拠点にするつもりらしい。」
マリン「奴らは地球の衛星軌道上だぞ、間に合うのか!」
クインシュタイン「大丈夫です、マリン。バルディオスの亜空間航行装置の調整も終っています。」

月影「一刻も早く急ぐのだ!ブルーフィクサーチーム出動!!」

マリン・オリバー・雷太「ラジャー!!」

 マリン達は、パルサバーン、バルディプライズ・キャタレンジャーにそれぞれ乗り込んだ。

26KAZU:2007/06/20(水) 00:03:17
「困ったときのブルーフィクサー」

その6
雷太「しかし・・・なぜ直接ブルーフィクサーに連絡が入ったんだ?」
オリバー「わからん!何か特別な提携を組んでいるかもしれんな。」
マリン「余計な詮索は後だ。今はフェナリナーサに向かう事が先決だ!
    オリバー、雷太、バルディオスに合体して亜空間に突入する!」
オリバー・雷太<<おおぅ!>>

マリン「バルディオォォォス!!チャァァジアップ!!GO!」

3機のマシンがバルディオスに合体し、即亜空間に突入した。

○フェナリナーサ上空
 アルデバロン亜空間透明円盤が、空中に飛び交うドラゴン達を攻撃している最中、突如バルディオスが出現した。

○フェナリナーサ宮殿内
 宮殿内のモニターを見つめる王様・王妃様・モモ
モモ「あれ見て!大きなロボットだわ!」
王妃様「あれは正しくブルーフィクサーのロボット、バルディオスですわ。」
王様「うぉーカッコいいダバ♪それそれ、がんばれー!」
 
○アルデバロン亜空間透明円盤 機内
兵士A「あ、あれはバルディオス。なぜ現れる!」
兵士C「いかん!今すぐ撤退だ!」
兵士B「こ、こんなところでやられるわけには・・・」

○バルディオスコクピット内
マリン「覚悟しろ!ショルダーキャノン!」
 バルディオスから放たれたショルダーキャノンをかわし、必死に逃げるアルデバロンの亜空間透明円盤

オリバー「ここで攻撃するとフェナリナーサに被害が及ぶ!早く宇宙空間まで引き離すんだ。」
雷太「援軍が来たら最後だぜ!」
マリン「ああ、わかっている!」


○フェナリナーサ宮殿内
 宮殿内のモニターで戦況を見つめる王様・王妃様・モモ
モモ「あ、あのロボット、宇宙空間へ飛んでいくわ。」
王妃様「大丈夫ですよ、モモ。ここに被害が及ばぬよう、円盤達を引き離したのかもしれません。
    流石はブルーフィクサー・・頼りになりますわ。」
モモ「あのロボット・・・負けないわよね・・・。」
王妃様「ええ、負けないですとも・・・。」
王様「うん、とーちゃんも応援するダバ!」

27KAZU:2007/06/20(水) 00:03:57
「困ったときのブルーフィクサー」

その7
 尚もアルデバロンの透明円盤を追撃するバルディオス

○アルデバロン亜空間透明円盤 機内
兵士A「バルディオス出現!早く援護部隊を!!」
兵士B「このままでは、もちません!!」

○バルディオスコクピット内
マリン「逃すか!バルビィィィム!」
 バルディオスの頭部角飾りのクリスタル部から亜空間光線を放ち、アルデバロンの亜空間透明円盤達
 を撃墜した。

○アルデバロン亜空間透明円盤 機内
兵士A,B「うわぁぁぁぁぁ!」

○アルデバロン空母 作戦指揮センター
 透明円盤が撃墜され、動揺を隠せないアフロディア。
アフロディア「て、偵察機が・・・ブルーフィクサーめ・・・許せん!」
 戦闘メカ搭載でデッキより連絡が入る
整備兵<<司令官、ダギャーンの出撃準備が整いました!>>
アフロディア「よし、直ちに戦闘メカ”ダギャーン”出撃させよ!」
整備兵<<了解!>>
アフロディア「おのれ・・・マリンめ、生かしては返さん!」

 亜空間転送により、宇宙空間に突如戦闘メカ”ダギャーン”が出現した。
○バルディオスコクピット内
オリバー「遂に戦闘メカが現れたぜ。どうするマリン!」
マリン「俺達が来るのを予測していたみたいだな、ならば迎え撃つまでだ。」

 宇宙空間で戦闘を繰り広げるバルディオスとダギャーン
雷太「いくぜぇぇ!バルディクラスター!」
 腰のパーツを分離させ、変形した鎖付きの分銅状武器を投げつけるバルディオス
 だが、ダギャーンは、バルディクラスターを受け止め、鎖を引きちぎった。
マリン・オリバー・雷太「うわぁぁ!!」
 
 すかさずダギャーンは、胸部ハッチを展開してマイクロミサイルを多数発射した。
オリバー「だめだ!動きが封じられた!」
雷太「なんてミサイルの数なんだ!」
マリン「ショルダーキャノン発射!!」

 ショルダーキャノンに命中したが、ダギャーンの厚い装甲でダメージを加える事ができなかった。
雷太「あいつ、びくともしねえぜ!!」
マリン「かなり分厚い装甲を持ってやがる・・・。」
オリバー「胸部ハッチを狙うんだ!ハッチ内部は装甲が強化されていない!」

 ダギャーンは、再度胸部ハッチを展開してマイクロミサイルを発射しようとしていた。
マリン「わかったぜオリバー!くらえ、サンダァァァフラッシュ!!」

 バルディオスの渾身の一撃により、爆散した戦闘メカ”ダギャーン”であった。
 その後バルディオスは、被害状況確認の為に再びフェナリナーサに向かった。

○フェナリナーサ宮殿内
 宮殿内のモニターでバルディオス接近を確認する王妃様
王妃様「なんと雄雄しい姿ですこと、あれこそ正に勇者ですわ・・・。」
モモ「凄いわママ、電話一本であんなおっきなロボットを呼び出すんですもの。
   ねえママ。あのロボット、こっちに戻って来てるわ。」
王妃様「本当ですわ。」
王様「やったー勝ったー♪戻って来たら、直々にお礼を言うダバさ〜。」

28KAZU:2007/06/20(水) 00:04:29
「困ったときのブルーフィクサー」

その8
○フェナリナーサ宮殿付近
 戦闘を終えたバルディオスは、付近の平原に降り立った。
 そして、コクピットから出てあたりを見回すマリン達
マリン「よかった・・・思ったほど被害は小さかったようだな。」
オリバー「ああ、亜空間航行のおかげだな。遠く離れた場所でも瞬時に向かう事ができる。」
雷太「おい、あれ見ろよ。誰か来るぜ。」

マリン達に駆け寄るモモと王妃と王様

 マリン達に手を振るモモ
モモ「はぁ〜い♪」

オリバー「あの人達は一体・・・。」
雷太「王様と王妃様と・・・お姫様・・・なのか。」

 対面する王妃様とマリン
マリン「あなた方はこの国の・・。」
王妃様「フェナリナーサの王妃でございます。」
王様「そんでもって、わしが王様ダバ♪」
モモ「私は、この国のプリンセス ミンキーモモです。」

雷太「すみません・・・ここは一体どういう国なんですか?」
オリバー「地球では、この様なコロニーは建造していないはず・・・。」

王妃様「ここは夢の国、フェナリナーサです。かつては地球上にありました。」
マリン「フェナリ・・ナーサ」
オリバー「もしかすると・・・伝説の夢の国の・・・」
王様「そうなんダバ。とっても感謝するダバよ。」
雷太「信じられんな・・・」
モモ「だけどそれが現実なんです♪私もいずれ地球に行きますけど・・・。」

王妃様「いつか、ご挨拶に行かなくてはいけませんね。」
王様「そうじゃな、なんせ電話一本で来てくれるから便利ダバ。」
モモ「ちょっと・・・パパったら!」
マリン「電話一本?」
王妃様「え・・・まあその・・・。」
オリバー「こりゃまいったぜ・・・俺達は夢の国の勇者ってところかな。」

王妃様「これからも宜しくお願いします。ブルーフィクサーの皆さん。」
マリン「は・・・はい・・。」

モモ「凄いわねぇ・・・ママって。」

**電話一本でバルディオスを呼び出してしまう、フェナリナーサの王妃様**

29KAZU:2007/06/20(水) 00:05:11
「困ったときのブルーフィクサー」

その9
<作品紹介>
「宇宙戦士 バルディオス」
1980年6月30日から1981年1月25日までの全31話で東京12チャンネル系
で放映されていた番組です。
当初は、全39話での放映が予定されていましたが、低視聴率と関連商品の売上不振により
第31話で打ち切りになってしまいました。放映を続行、打ち切るかが二転三転した為、
特にストーリー路線の修正が行われないまま終了した不遇の作品でもあります。

今回は、この嫌スレ劇場初の登場となる「宇宙戦士 バルディオス」です。
アイデアは、元々あったのですが、諸事情により延期された創作シナリオです。
(終始適当ではあったが・・・。)
 アルデバロンの戦闘メカ”ダギャーン”は今回のオリジナルメカです。本編では出ません><

**バルディオスの音楽を担当されていました羽田健太郎(はねだ けんたろう)さんが、
  今月6月2日に永眠されました。故人のご冥福をお祈り致します。


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