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モモ ストーリー作成スレッド(オリジナルストーリー用)

1ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:56:36
ここに掲載されている創作ストーリーは、
新シリーズやサイドストーリーに関する設定・創作ストーリー作成を目的に立てました。
(原案者は、既に企画書らしきものを作成しているらしいが、
 私も、幾つか考案してしまったので、このスレッドに掲載します。)

**このスレの内容は、個人的に創作したものであります。
  ストーリーの内容に関して、書籍・ビデオ化は、
  一切されませんのでご了承下さい。

*同人誌で載せてくれるのなら、とてもありがたいのですが・・・・

2KAZU:2007/03/09(金) 02:41:23
近況
(このスレをご覧になっている人は、ほとんどいないと思いますが・・・)

現在、目下考案中でございます。
「モモとマミ」のストーリーが、一通り終れば本腰入れて書き込みます。

新シリーズ(3代目モモ)の方向性としては、空モモと海モモの世界観を
受け継いだものにしました。

まったく新しい世界のモモも考案しました。しかし、作りこんでいくと、
妙に普通の魔法物になってしまい、主人公がモモでなくても、成り立つ
物語になってしまったので、ボツにしました。

**新シリーズの概要をちょっと紹介**
1、世界観
 海モモの魔法が消えた時期から、約10年以上経った時代が舞台となります。
 (年代的に今、西暦2007年です。)
 物語の舞台は、ドコカノ国やソコカノ国でもない、別の国です。
 今回は伏せますが、それなりの国名をつけてみました。
 町並みは、現代のイギリスやフランスなどをイメージしてます。

2、主人公
 名前は、当然モモなのですが、最初からミンキーモモとは、名乗りません。
 (本名は、モモ=○○○・・ ってな感じです。)
 年齢は、今回2歳繰り上げて、14歳くらいに設定してみました。)

 性格は、どちらかといえば冷静沈着なタイプ。行動は、クールで
 時に大胆である。でも、行動とは裏腹に、恥ずかしがり屋さんな面も
 持っている。いわゆるツンデレ。

 従来のように、夢の国からやってくるわけではありません。
 その国で育ち、その国で生活をしています。
 魔法ですが、新モモもやはり、大人に変身する能力を持っています。
 (ぶっちゃけ、魔法のアイテム不要でも変身が可能である。)

 新モモは、普通の子供ではありません。
 国家公認の特務メンバーの一員として職務に就いています。
 (学生でなく、大人と同様です。)
 
3、お供
 モモと言えば、桃太郎と同様に犬、猿、鳥の構成でお供が付きます。が、
 新モモでは、動物のお供は付きません。(ちょっとさみしいかな・・)
 
その代わり、特務メンバーの人が、その役を担います。(空モモを例に紹介)

ピピル的存在:とっても好奇心旺盛で明るく、世話好きなタイプ。
      念動力系の魔法が使える。年齢は18歳くらい。
      (主にモモと行動する事が多い。モモ本人は少々迷惑気味だが・・)

モチャー的存在:ちょっぴりワイルドな好青年で、メンバーのムードメーカー
       あらゆる動物(主に哺乳類)に変身する能力を持っている。
       年齢は、23歳くらい。
 
シンドブック的存在:元トレジャーハンターと言う経歴を持つクールガイ。
      リーダー的存在で、メンバーからの信頼も厚い。年齢は、28歳くらい。
      彼は、あらゆる物を練成する魔法を持っている。 

4、主人公の目的
  人々に夢と希望を与える・・・では無く、世界中に散らばつ不思議な輝石を
  求め、メンバー共に探索(冒険)します。

*物語を通じて、夢の国フェナリナーサ、マリンナーサ、リーフィナーサetcの
  秘密を自分なりに解明しようかなー、と思っています。

まあ、どこまで描ききれるか、わからないところですが、一つ生暖かい目で
見守ってやって下さい。

最後に一言
やっぱりモモの世界は、難しくて奥深いです。多くの脚本家が、頭を抱える
理由が、わかるような気がします。新モモは、はっきりいって難産です。
って言うか、考えていると鬱になってきます。。これホント・・・

3ハテナマン:2007/03/19(月) 00:58:01
新モモとは、関係ありませんが、嫌スレ劇場として2ちゃん上で掲載された
ストーリーです。(空モモ&ダンクーガノヴァの初コラボです。)

−Missoin X1− 夢の中の輪舞(La ronde in my dream)

task1
<ドコカノ国 海軍空母"ホセフィーナ"艦内CDC(戦闘指揮センター)>
通信兵「早期警戒機より連絡あり、現在、第201機動部隊、敵未確認飛行物体と交戦中。」
司令官「未確認飛行物体のデータは入手できたか!」
通信兵「はっ!只今、"ヴィデオアイ"より敵機影データを入手!転送します!」

−無人偵察機"ヴィデオアイ"より送られてきたデータに驚愕する司令官であった。−
<<司令官:何だあれは・・・あのロボット達が飛行中の戦闘機を解体しているのか・・・>>

司令官「スタッフに告ぐ、もはや一刻の猶予も無い!援護部隊の出撃を急げ!」

−子供の国から、発進するおもちゃロボット群に、翻弄されるドコカノ国の戦闘機達であった。−

<ドコカノ国 海軍第201機動部隊 4番機>
アビエーター「な、何だあのロボット群とドラゴン達は!・・・しかもレーダにも映らん・・」
ガンナー「目視で捕捉する、こうなったら機関砲で応戦だ!」

<ドコカノ国 海軍第201機動部隊 2番機>
アビエーター「ファントムⅡの性能を持ってすれば、こんな奴!!」
ガンナー「無茶はやめろ!失速するぞ!」

<ドコカノ国空軍 第17爆撃戦隊>
ボトム「こちら第17爆撃戦隊1番機、ボトム大佐だ!只今、ミナミノマンナカ島、作戦空域に到達!
    これより、目標地域を爆撃する。」
   「久しぶりの実戦だ。爆撃だぁ!ええい、いてこましたれぃ!!」

−戦闘機は、島の山頂に浮かぶ雲をめがけて容赦なくミサイルを放った。−
<ソコカノ国 海軍第801機動部隊 6番機>
アビエーター「本機、只今、作戦空域内に到達!」
ガンナー「目標捕捉!マーベリック、発射!」

−炎上する街に逃げまとう子供達−
「きゃぁぁぁ、怖いよぅ!!」「ママァァァ!!」

<各国のミサイル攻撃により、バリアを突き破って次々と被弾する子供の国。更に戦車やヘリが侵入し、
 本格的な占領作戦を進行しようとしていた。>

モモ「・・なんて事を・・・」
顔を曇らせながら上空を見つめる大人モモ
その時、上空に突如、激しい閃光が走った。
モモ「きゃぁぁ!!」

4ハテナマン:2007/03/19(月) 00:59:06
−Missoin X1− 夢の中の輪舞(La ronde in my dream)

task2
<Dフェニックス機内>
葵「この機体、タイムマシンにもなっているのね、凄いわ・・・。」
朔哉「で、こんな過去まで遡ってどうするの?」

<<ルゥ:今回のミッションを説明します。現在、ミナミノマンナカ島
 山頂に浮かぶ子供の国にあるドリームエネルギーを狙って、各国の軍隊は占領しようとしています。
 ミナミノマンナカ島山頂に位置する子供の国も、必死に抵抗していますが、圧倒的な戦力に押され、
 不利な状況になっています。なので、各国の軍隊の戦力を半減させて欲しいのです。>>

くらら「子供の国を守るのか・・・私達、まるで御伽噺に出てくるドラゴンね。」
ジョニー「皆さん、いよいよ戦闘空域ですよ。」

<ドラゴンハイブ司令室>
田中「チームD、ミナミノマンナカ島に到達しました。」
F.S.「そうか・・・だが、エネルギーを管理する少年は、我々の存在を知っている、気を付けて欲しい・・。」
田中「わかりました。」

−気動車でようやく子供の国のお城までたどり着いたモモ達であった。そして、Dフェニックスから降下する
 マシンを目撃したモモ達は、更に不安を募らせるのであった。−
モモ「な、何なの、あの飛行機は??」
シンドブック「飛行機から、なんか出てくるぞ。」
モチャー「奴らも敵なのか!」
ピピル「どうなるの、私達。」

−子供の国 城内−
ペーター「あの飛行機、あのマシン達、あれは、もしかして・・・ノヴァ・・・」

−子供の国に降り立ったチームDは、直ちに応戦した。−
葵「雑魚はこれで十分よ!機銃掃射!!」
くらら「先手必勝、チェンジライガー!アグレッシブビースト!」
ジョニー「敵ミサイルは、僕に任してください。ミサイル、ディトネイタァァ!!」
朔哉「みんな、手を出すなよ!よぅし、チェンジライノス!ヒューマノイドモード!」

<トアル国海軍 特殊戦闘艦"ゴッドネロス">
兵士「未確認物体、新たに5機確認!!次々に我が軍のヘリ、戦車が撃破されていきます。」
艦長「とうとう現れたか合身人形め!ゴッドネロス、グラップルモードに変形だ!」
兵士「了解!ゴッドネロス、グラップルモード変形開始!」

5ハテナマン:2007/03/19(月) 01:01:37
−Missoin X1− 夢の中の輪舞(La ronde in my dream)

task3
−特殊戦闘艦の出現に対し、急遽チームDに作戦変更が告げられた。−
<<田中:皆さん、戦況が変わりました。戦闘力は目前に見えているロボットが、圧倒的に高いです。
    ですので、あのロボットを倒すことが優先となりました。宜しくお願いします。
    あ、そうそう制限時間は、わかっていますよねぇ〜。>>

葵「そんなわかりきった事を・・・いくよみんな!!超獣ぅ、合身っ!!」

−超獣合身の掛け声により、瞬く間に4体のマシンが、一体の巨大ロボなった。−
葵・くらら・朔哉・ジョニー「ダンクーガッ、ノヴァ!!」
朔哉「一気にやっつけようぜ!」
ジョニー「アブソリュート アクティブ フォース ジェネレーター安定!」
    「断空砲アルティメットフォーメーション!」

葵「くらら、頼むわね。」
くらら「了解!脊髄反射システムコネクト!」「ニューロセット、リンケージ!ターゲットサーチ!」
   「断空砲 マキシマムレベル!」 「シュゥゥゥトォ!!」

−断空砲が放つ凄まじい閃光が、ゴッドネロスに貫通した。−

<ドコカノ国空軍 第17爆撃戦隊>   
ボトム「な、な、な、なんて火力なんだ・・・化け物か、あのロボット・・・」

−お城のバルコニーで戦況を見守っていたモモとペーター−
モモ「あのロボットは、一体何なの?」
ペーター「あれは正しくダンクーガノヴァ。しかし、何でこの時代に・・・」
モモ「ダンクーガ・・・ノヴァ・・・」

**時空を超えてミッションを遂行するチームDの皆さん**

【次回予告】
くらら:巨大ロボ ゴッドネロスを倒したのも束の間、今度は、突然現れた赤い戦闘機が、
    私達を狙ってきたの。Missoin X2”紅蓮の翼”
    ねえ、このシリーズまだやんの?ミンキーモモの世界なのに?? 

<元ネタ>
魔法のプリンセス ミンキーモモOVA 夢の中の輪舞

6ハテナマン:2007/03/19(月) 04:45:36
グッドサンダーが、やってきた。【改訂・拡張版】

その1

−グッドサンダー基地司令室−
ファザー「衛星軌道上の浮島型コロニーに漂着!登録のされていない地点です。」
サバラス「どういうことだ!予定では、ノースウェスト準州グレートベア湖近辺
     ではなかったのか。」
ファザー「恐らく一時的な亜空間の乱れによると考えられます。原因については不明。」
サバラス「これもビムラーの作用によるものなのか…」

−司令室のモニターには、信じられない光景が映し出されていた。−
ケン太「ねえ、あれ見て!緑がいっぱいだよ。それにドラゴンやユニコーン達が空を舞ってる!」
真吾「・・・どこに着いたんだ、俺達は・・・」
レミー「まるで御伽の国ね。なんだかファンタスティック♪」
キリー「信じられないな…以前、考古学の文献を拾い読みしたことがあるんだが、
    フェナリナーサとか言う国が大昔に存在していたらしい。ということは、まさか!」

イザベル「たぶんそうよ。ここが、伝説の夢の国と言われていたフェナリナーサかもしれないわ。」
キリー「まあ断定はできないが、その可能性は高いな。」

OVA「ここは地球と違う世界なんでしょう・・・なんだか不安だわ。」
ケン太「何言ってんの、夢の国なんだから大丈夫だよ。心配性だな、OVAは。」
OVA「ケン太君たら・・。」

7KAZU:2007/03/19(月) 04:46:10
−フェナリナーサの宮殿のモニターで、グッドサンダー基地出現の様子を見ていた王様と王妃様。−
王様「ダバダバダバよ〜♪なんかでっかいお舟がやって来たダバ!」
王妃「ええ、あれは確か瞬間移動で世界中を航行しているグッドサンダー基地ですわ。」
王様「かーちゃん良く知っているダバ♪それでは、早速お迎えと行くダバさ。」

−ドラゴンの背中に乗って、グッドサンダー基地を迎えにやって来た王様−
真吾「おい、ドラゴンがこっちに向かって来るぞ!」
レミー「あれ見て!背中に誰かいるみたい。」
ケン太「王冠載せているから王様じゃないのかな。」
キリー「おいおい・・・それじゃ完璧に御伽噺の世界じゃないか。
    とはいえ、夢の国フェナリナーサならありえる・・・か。」

ファザー「前方より、西洋の竜のような飛行物体が、接近してきます。」
サバラス「どうやら攻撃してくる意思は無さそうだな。しかし基地の安全上、中に入れるわけにはいかない。」
ファザー「現在、相手とのコンタクトがとれません。これ以上の航行は、基地を危険にさらす状況となります。」
サバラス「わかったよ。ならば、こちらから出向こうじゃないか。ファザー、ジェット機の発進準備を頼むぞ。」
ファザー「了解しました。」

8ハテナマン:2007/03/19(月) 04:47:16
グッドサンダーが、やってきた。【改訂・拡張版】

その2

−王様に出迎えられ、フェナリナーサの宮殿に招かれたグッドサンダー一行であった。−
(宮殿内通路)
王様「よーこそ、皆さん、夢の国フェナリナーサへ。久々のお客でわし、とても嬉しいダバ!
   ライアンさん、ラナさん。案内宜しく頼むダバ。では、わしは一足先に王座に急ぐダバ・・・」
ラナ「私達が案内致します。どうぞこちらへ。」

レミー「なんだか、可愛い王様ね。なんだかお友達になれそう♪」
キリー「レミーって、あんなのが好みなのか?」
レミー「あのね、恋愛対象という意味で言っているわけじゃないのよ。
    まあ、キリーよりは、楽しくお付き合いできそうかな・・・。」
キリー「なんか、何気に厳しいコメントですな・・・。まあ、俺としては、あのラナさんが気になるわけだが・・」
真吾「僕もラナさんとお友達になりたいねぇ。・・・でも、あのライアンさんがいるから恋人には、なれないけどね。」

イザベル「素敵♪絵本で見た世界が現実にあるなんて、とても感激です。」
ケン太「メカもいっぱいある。凄いよここは!」

サバラス「人の理解を超えた世界が、現実に存在するとは、正に驚きだな。」
ライアン「いえ、こちらこそ驚きました。あの真田博士が、瞬間移動可能な基地を完成させたなんて・・・。」
サバラス「ほう、真田博士をご存知とは・・」
ライアン「私も実は、アンドロイド開発の傍ら、トライスリーやゴーショーグン建造に参加していたんですよ。
     そんな縁もあって、真田博士に色々お世話になったものです。」
サバラス「それは、初耳でしたな。・・・こちらこそ。お逢い出来て光栄です。」
ライアン「こちらこそ。」

ラナ「皆さん、只今パーティの準備中ですので、このお部屋でお待ち下さい。」
イザベル「凄いのね、そんなに早く準備できるんですか。パーティって?」
ラナ「はい♪」

9ハテナマン:2007/03/19(月) 04:48:21
グッドサンダーが、やってきた。【改訂・拡張版】

その3

−宮殿内では、早速歓迎パーティが開かれたのでした。−
王様「皆さーん、今日は盛大に歓迎とおもてなしをするダバ!」
王妃「遠路遥々、フェナリナーサに来て頂き、大変ありがとうございます。
   今日は、歓迎パーティを楽しんで頂き、長旅の疲れを癒して下さい。」

イザベル「私、パーティドレスなんて、生まれて初めて着るわ。しかも魔法であっという間によ。」
キリー「このタキシード、ぴったり合ってるじゃないか・・・。しかも魔法でお着替えとは、一生体験できないねホント。」
真吾「こんなラッキーな事は、もう一生無いんじゃないかな。ドクーガの事を忘れそうだ。。」
レミー「そうね、たまにはドクーガの事なんか忘れて、今日はパァーと楽しみましょう♪」

ケン太「うわー、ご馳走がいっぱい!!こんなにいっぱい食べきれないや!」
OVA「ケン太君!お行儀が悪いですよ。」

−パーティが進む中、イザベルは王様にある事を要望したのでした。−
イザベル「王様。早速なのですが、フェナリナーサを宇宙中継で全世界に紹介したいのですが、いかがですか?」
王様「宇宙中継ダバか??」
キリー「お、おいマジかよ!ずいぶんいきなりだな。」
   「まあ、だけど世界中が驚くぜ…たぶん。」

王様「えーだば、えーだば!特別スタジオを使うダバ。フェナリナーサを宣伝するチャンスダバ。」
王妃「あなた、ちょっと調子に乗りすぎですよ。」
  「でも・・・中継されるとなると、私達も出るかもしれません。私、ちょっとお化粧を直してきますわ。」

−イザベルの強い要望でフェナリナーサの全貌が、宇宙中継で放映されたのであった。−

10KAZU:2007/03/19(月) 04:49:15
グッドサンダーが、やってきた。【改訂・拡張版】

その4

−お家のリビングにて、くつろいでいるパパ、ママそしてモモ−
ママ「まあ凄い、夢の国って本当にあったのね〜。素敵♪」
パパ「ホントだね、正にワンダーランドじゃないか〜。ねぇモモ。」
モモ「ぅやあ、そ、そうね…」
(あれは間違いなくフェナリナーサだわ・・・。でも、どうしてパパとママが映ってんの?)

<テレビ>”モモーわしダバ!王様ダバよ!元気にやっとるかー、応援しとるダバ〜”
     ”モモ、いつも見守っていますよ。多くの人に夢や希望を与えてくださいね”

パパ「ま、まさかねえ…世界には、そっくりな人もいるしね・・・。」
ママ「そ、そうよね・・・あの写真そっくりだけど・・・そっくりさんよね。」
モモ「こんなことって・・・。」(…もう知らない!これじゃうっかり表に歩けないじゃない…)


**宇宙中継で愛娘モモにメッセージを送った王様と王妃様
 しかもモモの写真を掲げて・・・ **

≪スペシャルゲスト紹介≫
・イザベル=クロンカイト
『戦国魔神ゴーショーグン』第20話「宇宙中継これがドクーガだ」で登場
グッドサンダーチームに救助されて以来彼女は、彼らの取材を始める。
彼女はジャーナリストの父をドクーガに殺され、その遺志を継いで
ドクーガの陰謀を独自に調査していた。

・ライアン&ラナ
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』第33話「アンドロイドの恋」で登場
ラナは、ライアンが製造したアンドロイド。
追われている身のライアンとラナは、雪山の谷底に飛び込み心中を図ろうとしたが、
フェナリナーサから放たれた光により、二人は、フェナリナーサへ導かれた。

11KAZU:2007/03/24(土) 03:12:16
ようこそ、レジェンドインへ

その1
ようこ:サキさんのペンフレンド、モモちゃんのご招待によりホテル・レジェンドインに泊まることに
    なりました。レジェンドインは、蒼い湖と緑いっぱい森がある素敵なホテルです。
    そうそう、久美子さんとサキさんも一緒です。はい!


ようこ「久美子さん、あそこが今日泊まるホテルですか?」
久美子「そうよ。あれがナショナルトラスト推薦のホテル、レジェンドイン。 なんだか素敵♪」
サキ「久美子さん、ナショナルトラストって何ですか?」
久美子「ナショナルトラストって言うのは、自然保護・歴史的建造物の保存などを目的とする
    民間団体のことよ。レジェンドインは、今から約300年前に建てられているけど、
    きちんと手入れや管理が行き届いているから、とても綺麗なのよ。」
サキ「へぇー、そんなに古い建物だったんだ・・・。凄い・・・。」
ようこ「それより、なにより素敵なホテル。モモちゃん、こんな所に住んでいるなんて、羨ましいです。」
サキ「ホント、羨ましい♪」

−遂にレジェンドインにたどり着いた、ようこちゃん御一行であった。−
久美子「ごめんください。」
ママ「はーい。」
モモ「あ、ようこさん、サキさん!いらっしゃい!」
サキ「遊びに来たよ、モモちゃん。」
モモ「ありがとう。今日は、ゆっくりして下さいね。」
ママ「モモ、アロマさんと一緒に山菜採りにいってちょうだい。」
モモ「はぁい、ママ。」

サキ「山菜採り?どんなの採りに行くんだろう?」
ようこ「なんだか楽しそう♪私も一緒にいいですか。」
サキ「もう、ようこったら・・」
久美子「モモちゃんはね、お仕事で出て行くのよ。」

モモ「ううん、全然OKです。皆で一緒の方が楽しいもん。」
久美子「それじゃ、ようこちゃん、サキちゃん、チェックイン済ませからね。」
ようこ・サキ「はい!」

ママ「ごめんなさいねアロマさん、手間かけちゃって。」
アロマ「いえ、いいんです。私もモモちゃんと同じ意見です。多い方が楽しいですから。」
ママ「そ、そう・・・・じゃあ、気をつけてね。」

−それからモモちゃん達は、近くの森へ山菜採りへ出かけました。−

サキ「うわー、自然がいっぱい。とっても気持ちいいです。」
ようこ「はい!私、この森が気に入りました。なんだか田舎に帰った気分です。」
モモ「アロマさーん!見つけたよ!」
アロマ「待って、今行くわ。」
モモ「ここにいっぱい生えてるよ。」
ようこ「これは、こごみですね。」
アロマ「まぁ、よく知っているわね。」
ようこ「はい!小さい時、よく山菜採りに行ってましたから。」

サキ「ねえ、この木に生えてる芽ってなあに?」
アロマ「これは、たらの芽ね。」
モモ「天ぷらにして食べると美味しいのよ。」
サキ「へー、どんな味がするのかなぁ・・・。」

アロマ「皆がいるから、仕事が捗るわ。」
モモ「そうね、でも春の野草は、まだまだいっぱいあるわよ。」
ようこ「はい!わたし頑張ります。」
サキ「なんだか、どれもただの葉っぱにしか見えないよぅ・・・。」

12KAZU:2007/03/24(土) 03:13:13
ようこそ、レジェンドインへ

その2
ようこ:楽しい山菜採りが終って、待ちに待った夕食の時間です。
    今日は、色んな野草や木の芽が採れたので、どんなメニューが
    出てくるのか楽しみです。さあ皆さん、春の息吹を召し上がれ♪

−1階食堂−
久美子「ご苦労様、ようこちゃん、サキちゃん。」
サキ「今日は、とても楽しかったです。久美子さんも来れば良かったのに・・・。」
久美子「いいわよ私は。」

ようこ「皆さん、今日は近くの森で採れた山菜料理です。」
モモ「レジェンドインご自慢の山菜料理です。どうぞ召し上がってください。」

サキ「もう、ようこったら、いつからホテルの給仕係になったのよ〜。」
久美子「でもそれなりに似合ってるじゃない。それにしても素晴らしいわ
    森で採れた野草がこんな料理になるなんて・・。」

ローラ「うわー♪見た事のない料理ばっかり・・・目移りしちゃう。」
雅人「素晴らしい料理であることは、認めるけど・・・肉は無いの?」
沙羅「もう卑しいわね。ここは、そんじょそこらのホテルとは、わけが違うのよ。
   あそこの町観光協会認定、ナショナルトラスト推薦のレジェンドインは、
   格が違うのよ。」
亮「ほぅ・・・全部の料理が和食じゃないか。レジェンドインも粋なサービスをするもんだな。」
忍「こ、この料理・・・食えるのか。」

ようこ「はい、栄養満点!どれも美味しいですよ。」
忍「あ、ああ、食べてみるよ・・・。」
ローラ「うふ♪山菜料理ちょっと苦手みたいですね、忍さん。」
沙羅「へぇー、忍って山菜料理初めてなんだ。」

雅人「この天ぷらうまそうだな。どれ・・・・ん・・・大人の味だね。」
忍「これか・・・・う、苦!」

亮「それは、"ふきのとう"だ。まあ俺は、苦いのは平気だけどな。」
ようこ「お客様、苦いのお嫌いですか?」

忍「う、い・・いや・・」
沙羅「ぷっ♪可愛いよ忍。」
忍「い、言うな・・・それ以上。」


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