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【聖戦士】悪しきオーラ力【ダンバイン】

1性戦士:2003/07/22(火) 03:35 ID:CdFO2LaA
さっそく立ててみました!

2通常の名無しさんの3倍H:2003/07/22(火) 23:53 ID:oXj4raJY
続き楽しみにしてます。

3通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 00:13 ID:FqNzn/hA
>>1-2
ど、どーいうことだ!?
続きってなんだ?

41でも2でもナイ:2003/07/23(水) 01:03 ID:lazjNj8Y
シャア専用classicのダンバインスレから引っ越してきましたみたいな…

5通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 01:15 ID:xxJQHRbU
ここのつづきだよ。
聖戦士ダンバイン【ドラム6】
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1053462185/619-

6通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 01:23 ID:FqNzn/hA
とりあえず全部転載してくれー

7転載1:2003/07/23(水) 02:34 ID:MOIMRyco
馬から下りたガラリアは、自らの足を伝う一筋の血に眩暈を覚えた。

その後、ガラリアは自分の部屋に行き、2時間眠った。
そして・・・目を覚ましてしばらくしてから、
自分の処女膜が破れたことを思い出し・・・・・・泣いた・・・・・・・・・

8転載2:2003/07/23(水) 02:36 ID:MOIMRyco
もうこれで、私には失うものは何一つなくなってしまった。
この上は、好きな手段でもないが、女の武器を使ってもいいから、
出世をしよう。出世をしてニャムヒー家を再興しよう。
それが私に課せられた使命、いや宿命なのだから・・・。

涙を手で振り払い、ガラリアの迷いは消えた。

9転載3:2003/07/23(水) 02:37 ID:MOIMRyco
ガラリアは何かを決心したように、
無残な血の跡を洗い流すため、風呂場へと向かった。
誰もいないことを確認すると、自分の血で汚れた服を脱ぎ、
薄暗い水槽へと足を進めた。
「つッ・・・」
ちくりと痛みを感じた気がして、ガラリアはその手を自らの秘部へ誘った。

10転載4:2003/07/23(水) 02:38 ID:MOIMRyco
ヌル・・・
そこは、破瓜による出血でまだ潤っていた。
ガラリアは思い切って、まだ男を知らぬ聖地へと指をめり込ませる・・・
「!!!」
声にならない程の痛みが、股間から脳天へと突き抜け、すぐにその指を引き出した。
同時に、また鈍い哀しみがガラリアを襲うのであった。

11転載5:2003/07/23(水) 02:40 ID:MOIMRyco
いっそ、あの時・・・・・・
ガラリアはかつて淡い恋心を抱いていた男のことを思い出していた。
まだ自分が騎士見習であった頃、ともに鍛錬に励んだまだ童顔の若者・・・
自分のことを、姉のように慕っていたその騎士見習に対して、
ガラリアはいつからか、同僚以上の感情を持つ自分に気付いた。

12性戦士:2003/07/23(水) 02:40 ID:dvZyU0fE
って、何気に書き込み?
・・・・・・ありがとう・・・うれしいよ。

13転載6:2003/07/23(水) 02:40 ID:MOIMRyco
私には使命がある!ニャムヒー家にかつての栄光を!
そう、強がってみたところで、ガラリア中の少女の部分がそれを否定する。
彼を見つめるだけで胸が苦しくなり、彼を見つめる度に、鼓動が激しくなる。
男を知らぬ、花園の奥がジンジン痛みだすのもそんな時だ。
「私はどうしてしまったのだ?」
そう自分に問い掛ける日々、彼女が始めて男女の逢瀬を目撃してしまったのも、
ちょうどそんな鬱積に身を焦がしていたある日の事だ。

14性戦士:2003/07/23(水) 02:42 ID:dvZyU0fE
あの、転載中の所申し訳ないんですが、
只今改稿の真っ最中でして・・・・・・
どうしましょ?

15通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 02:44 ID:FqNzn/hA
>>14
アプすればいいですよ。

16通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 02:46 ID:MOIMRyco
せ、性戦士さまだっ!!


余計なお世話だと思いましたが、楽しみに読ませていただいていたのでお礼に勝手に転載してしまいました…

アイスミマセヌ…

17性戦士:2003/07/23(水) 02:47 ID:dvZyU0fE
全部改編してからしようと思ってから・・・
そのまま旧稿張られます?

18通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 02:47 ID:MOIMRyco
では、転載はここでストップします。

19性戦士:2003/07/23(水) 02:49 ID:dvZyU0fE
>>16
いえいえ、こんな私の三文にもならないSSの為にそこまでして頂いて・・・
本当にあろがとうございます。
続けてくださって結構ですよ。
改訂版は大幅に変わる予定なので、違いをお楽しみください。

20通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 02:51 ID:MOIMRyco
>全部改編してからしようと思ってから・・・


一読者としては、書き手さまの意志を尊重したいです。

21性戦士:2003/07/23(水) 02:54 ID:dvZyU0fE
時間かかるかも・・・・・・と言ってみる

22通常の名無しさんの3倍H:2003/07/23(水) 02:58 ID:MOIMRyco
大幅に変わる予定!!!???
なんとぉぉーーーっ!!! そちらの方も楽しみです!


>時間かかるかも

では、とりあえず続きをはっといた方が元の話を知らない人のためにはいいかもしれませんね。

23転載7:2003/07/23(水) 03:08 ID:MOIMRyco
見習い騎士の日課である朝夕の戦闘訓練、その訓練終わりの、
まだうっすらと明るい林道の奥で、何かが動く気配を彼女は敏感に感じ取った。
・・・獣か?
この辺りは人里に近いといっても、幻獣の目撃例が多く、年に数度は幻獣狩りが
行われるのが常である。
見習い騎士ながら、隊内で比類ない武勇を誇るガラリアは気配のする方へと足を進めた。

24転載8:2003/07/23(水) 03:10 ID:MOIMRyco
なにやら、獣のうめき声のようなものも聞こえてくる。
ガラリアは剣の柄に手をかけ、いつでも抜刀できるように身構えつつ、
さらに奥へと足を進める。
近づけば近づくほど、獣のうめきは甲高さを増し、彼女の神経を刺激した。
「?!」
抜刀して瞬時に獣を切り捨てようと、呼吸を止めたガラリアの瞳に映ったもの、
それは、隊の上官である上級騎士と、自分と同じ見習騎士の少女の姿だった。

25転載9:2003/07/23(水) 03:11 ID:MOIMRyco
上級騎士と見習い騎士の少女は鎧を脱ぎ捨て、互いの体の全てを曝けだし、
その行為に夢中になっている。
見つかったのがガラリアではなく、幻獣ならば間違いなく二人とも餌食だ。
木に寄りかかり、後ろから少女を陵辱する騎士と、その騎士の攻めを受け止める少女。
息を殺し、逢瀬を見守るしかなくなってしまった自分をガラリアは悔いたが、
その視線はしっかりと、二人の生々しい姿態に注がれている。
上級騎士の逞しい体躯に翻弄される少女、彼女は確か、まだ自分より年下の筈だ。
「ああ!」
一際激しい叫びの後、見習い騎士はがっくりと膝を落としたが、
上級騎士は構わず腰を振りつづける。

26</b><font color=#FF0000>(zKQna1OU)</font><b>:2003/07/23(水) 03:11 ID:p46QoNf.
てすと

27転載10:2003/07/23(水) 03:12 ID:MOIMRyco
一瞬、ガラリアには何が起こったか理解できず、
見習い騎士が死にでもしたのではないかと心配したが、
少女はすぐに息を吹き返し、また嬌声を上げ始める。
すごい・・・
ガラリアは始めてみる男女の営みの生々しさと激しさに、完全に我を忘れていた。
男勝りとはいえ、ガラリアもまた少女、まして本人は認めないが恋する乙女だ。
いつしか、目の前の行為が頭の中で、自分と恋する男へと返還されていた。

28転載11:2003/07/23(水) 03:13 ID:MOIMRyco
知らず知らずの内に、ガラリアの右手は自らの秘部へと伸び、
服の上から敏感な花芯を刺激していた。
同時に左手は鎧の隙間から滑り込み、左の乳房を揉みしだく。
「ハァ・・・」
やがてガラリアの口からも微かではあるが甘い吐息が漏れ始め、
目の前に靄がかかったように何も考えられなくなっていく。
この後に起こる出来事も知らずに・・・

29転載12:2003/07/23(水) 03:14 ID:MOIMRyco
・・・パキッ、
不覚にもこの瞬間まで、ガラリアは背後に忍び寄る気配にまったく気付かなかった。
「!?」
幻獣か?振り向きざまに抜刀し、身構えるガラリア、が、その動作はいつものキレを
欠いていた。結果としてそれに救われたわけだが・・・
「ガラリア?」
間一髪でガラリアの抜き打ちを交わした男は、誰あろうガラリアの恋の相手その人であった。
その姿を視界に認めると、ガラリアは恥かしさと恋する男を殺すところだった恐怖で、
その場にへたり込んでしまった。
見られた?見られたのか?
疑問と同時に顔が紅潮していくのが自分でもわかる。これ以上の生き恥があるだろうか?
まだ幼いガラリアには、その後の自分がどんな女になるか知る術も無く、
羞恥心でいっぱいになった。


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