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2ch版「文学賞メッタ斬り!」物資集積スレ

1名無しのオプ:2005/04/08(金) 12:42:00
メッタ斬り企画の集積所です。
・文学賞の名称
・どういう賞なのか
・受賞作紹介
以上が揃っていれば、テンプレ・書式などはありません。
2chですし、ジャンルを愛するが故の苦言・悪口щ(゚Д゚щ)カモーン

2名無しのオプ:2005/04/08(金) 12:45:58
(ミス板選対スレ235を転載)

【日本推理作家協会賞】
長編及び連作短編賞・短編・評論その他の3部門がある。
デビュー作を対象としない事と複数回受賞が禁じられているため
受賞作が必ずしもその年のベストとは言い切れない。
作品賞というよりも作家に与える功労賞に近い。
受賞のタイミングを間違える事もたまにあるが(ex有栖川有栖「マレー鉄道の謎」)
受賞者は大体妥当。
他ジャンルの作品や地味な良作も受賞しており
「普段読んでない作家で何かないかな?」という時に役立つ。

<受賞作>
歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
菅浩江 「永遠の森」
都筑道夫 「推理作家の出来るまで」

□■日本推理作家協会賞■□
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/991791081
日本推理作家協会HP
ttp://www.mystery.or.jp/

3名無しのオプ:2005/04/08(金) 13:02:14
SF板さんの日本ファンタジーノベル大賞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/5798/1109856704/223

創作文芸板さんの文學界、新潮、群像、すばる、文藝賞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/5798/1109929080/11-16

4名無し文芸人@トーナメント中:2005/04/08(金) 15:14:54
【メフィスト賞】
講談社文芸第三部が主催する、広義のエンタテインメント小説を対象とした新人賞。
募集は随時。同部編集社員が読み、部内の会議やまわし読みを経て授賞→デビューとなる。
受賞に至らなくとも、雑誌「メフィスト」での編集者座談会、ページ下段の1行コメントなどで
応募者は自作の評価を知ることができる。
受賞作はキワモノから正統派まで幅広く、これでなければデビューしなかったであろう人材を
多く輩出しており、良くも悪くも目が離せない。

<受賞作紹介>
・「六枚のとんかつ」蘇部健一
・「ダブ(エ)ストン街道」浅暮三文
ファンタジー。好き。
・「煙か土か食い物」舞城王太郎
パワーで読ませる

メフィスト賞と講談社ノベルスの愉快な仲間達13
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1109864383/l50

5リーフレイン@詩板:2005/04/08(金) 21:14:42
文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞めったぎり】  その1 前書き
―――詩の賞について

詩の賞なんて、知らないという人は多いです。
実際のところ、詩の専門誌というのは3000部程度しか刷らないという話もあって、
実に狭い世界で、互いに詩を読みあっているという風情がなきにしもあらずです。
とはいうものの、過去のいつかの瞬間に、ふと目にとまった詩を何年も心に
留め置いているという人は多いのではないでしょうか。
読む人の心の中で、熟成し成長する言葉の魔法なんではないかと思ったりします。
賞は、その目安にもなるかどうかわかりませんが、読む側が読むものを選ぶときの
指針になるかもしれません。

           ∧_∧   ∧_∧
           ( `・ω・´) <丶`∀´> マッタリ、イキマショ。。
           ( つ旦O  ( つ旦O
           と_)_)  と_)_)

6リーフレイン@詩板:2005/04/08(金) 21:16:00
文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞めったぎり】  その2 主な詩の賞
―――まあ、あまりあるわけではないとはいえ、ありますね。
? 詩人会主催の賞 (案外多いかも)
   日本現代詩人会主催 (この会は現代詩を書く人の会として大御所です。権威といえば一番かも?)
   ・現代詩人賞:   中堅の詩人の詩集に与えられます。
   ・H詩賞:      新人の詩人の詩集に与えられます。
   日本詩人クラブ主催 (ここも老舗)
? 詩人にちなんで自治体、記念館等主催の賞 (多数)
   ・中原中也賞:  山口市主催。優れた現代詩集に与えられます。
   ・中野重治記念文学奨励賞 全国高校生詩のコンクール:中野重治記念館主催 
    (別名「詩の甲子園」とも呼ばれ、また、中原中也賞の登竜門ともいわれています。)
? 出版社・雑誌 主催による賞 (これも多数)
   ・詩と思想新人賞
   ・現代詩手帳賞
             〃∩ ∧_∧
             ⊂⌒( ・∀・)  その他、自費出版の釣りとして 賞を用意しているとこもあります
      〃∩ ∧_∧ `ヽ_つ ⊂ノ  小説と違って、詩てのはあまり売れるもんじゃないので、
      ⊂⌒(´・ω・`)         自費出版詩集も捨てたもんではないです。   
        `ヽ_っ⌒/⌒c               参考サイト 詩・俳句・短歌 賞 一覧(掲載賞数 73)
           ⌒                   ttp://www.booknet.co.jp/selec/main.htm

7リーフレイン@詩板:2005/04/08(金) 21:16:40
文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞めったぎり】  その3 詩の賞解説(個人的に好きな賞)
―――「H氏」賞

H氏賞は故平澤貞二郎氏の資金提供により1951年、日本現代詩人会に創設されました。
新人のすぐれた詩集を広く社会に推奨することを目的として、年一回選考する賞です。
詩の世界の芥川賞とも呼ばれています。
「H氏」という呼称は、資金を提供した平澤氏が自身の名前を公表する事を固辞したため、
氏のイニシャルをとって定めたということです。
過去の受賞作品を見ると、いかにも見知った(これは詩板住人だからかも)名前が目白押しです。
例えばーーー
第5回 昭和30年度 黒田三郎   ひとりの女に /昭森社                 
第9回 昭和34年度 吉岡実   僧侶 /書肆ユリイカ                  
第16回 昭和41年度 入沢康夫  季節についての試論 /錬金社           
第17回 昭和42年度 三木卓  東京午前三時 /思潮社               
第19回 昭和44年度 石垣りん  表札など /思潮社  犬塚尭   南極 /地球社

8リーフレイン@詩板:2005/04/08(金) 21:17:49
>>7に追加です(コピミス)

良質な現代詩を読みたいと思ったとき、この賞の受賞者を追ってみるのも手っ取り早い手段かもしれません。

9リーフレイン@詩板:2005/04/08(金) 21:18:57
文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞めったぎり】  その4 今年のホットな受賞
―――第10回中原中也賞 (雑誌ユリイカ参照) 本年度2月19日決定
選考委員、荒川洋治、井坂洋子、北川透、佐々木幹郎、佐藤泰正、中村稔
受賞作品 三角みづ紀 「オウバアキル」思潮社(東京造形大学デザイン科在学中、24歳、鹿児島生まれ。)

中原中也賞は、公募、推薦された詩集を対象に、一冊の優れた現代詩の詩集が選ばれるわけですが、
今回も(?)、若い力を評価されたようすです。。
事前の選考基準では、新人賞の扱いという談話が出ていて、物議をかもしました。
ユリイカ4月号にて詳しい選考が発表されてます。(かなり興味深いです。是非立ち読みをーー)
最終選考作品には以下でした。
                  田原「そうして岸が誕生した」(中国の若手詩人です。谷川俊太郎研究で有名)
|  |                斉藤恵子「樹間」
|  |∧_∧             池田瑞輝「もっともっと高い木」
|_|´・ω・`)            森川雅美「くるぶしのふかい湖」 
|和| o o旦~           小笠原鳥類「素晴らしい海岸生物の観察」
| ̄|―u'              小島数子「標的の道の狙われて」
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""" """""""""

10ライトノベル板の名無し:2005/04/09(土) 02:20:46
【富士見ファンタジア長編小説大賞】
現在第十八回を数える、ライトノベル系で二番目に古い(最古の賞はコバルト)新人賞。
メディアミックスで一世を風靡した「スレイヤーズ」の神坂一(同名作品で第一回準入選)や、
「卵王子カイルロッドの苦難」の冴木忍(「風の輪舞」で第一回佳作)「魔術師オーフェンはぐ
れ旅」の秋田偵信(「ひとつ火の粉の雪の中」で第三回準入選)「スクラップド・プリンセス」の
榊一郎(「ドラゴンズ・ウィル」で第九回準入選)などが、この賞の出身者。
ただ、これらの作家は、誰一人として大賞受賞者ではなく、角川系のライトノベル新人賞に共通
する「大賞受賞者は受賞後あまり活躍せず、大賞を逃した者の方からヒット作が出る」という傾
向が、著しく顕著。
過去、大賞を受賞したのは「はじまりの骨の物語」の五代ゆう(第四回)「風の白猿神」の滝川
羊(第六回)「12月のベロニカ」の貴子潤一郎(第十四回)の三名だが、いずれも大賞受賞作
を含め、ヒット作といえるだけ売れた作品を出しておらず、滝川羊に至っては受賞作も未完、続編
を期待されながらいまだに出すことができず、まさしく「後が続かない一発屋」の代名詞となって
いる感すらある。
しかも前出の「受賞者出身人気作家」は、ほとんど一桁代の回に受賞した者で、最近は受賞者がなか
なか作家としてモノにならず、ヒット作を出せないまま消えてゆく傾向が強いとみられている。

受賞作
「スレイヤーズ」神坂一(第一回準入選)
 受賞作がそのまま大人気長編に繋がった、今のところ唯一の例。ある意味、ライトノベルの金字塔
といってもいい作品。
「ひとつ火の粉の雪の中」秋田偵信(第三回準入選)
 こちらは、人気を博した「魔術師オーフェンはぐれ旅」とはかなり毛色の違う、秋田偵信という
作家の懐の深さを示す作品。個人的には「オーフェン」より高評価。
「はじまりの骨の物語」五代ゆう(第四回大賞)
 北欧神話をベースにした、独特の詩情あふれる作品。初の大賞受賞もうなずける良作だが、富士
見の読者層に広く読まれる作品ではないというのも、残念ながら事実。

11イラストに騙された名無しさん:2005/04/09(土) 03:03:41
【富士見ファンタジア長編小説大賞】
富士見ファンタジア文庫の新人賞で1989年から16回続く
ライトノベルとしては老舗の新人賞です。
大賞はあまり出さない賞で、現在まで大賞が出たのは
三作のみですが、

○1992 五代ゆう「はじまりの骨の物語」 → 三年で3作品(6冊)刊行するもその後しばらく長編無し
                             現在は他レーベルで寡作ながら執筆中
○1994 滝川羊「風の白猿神」       → 未完にして大賞受賞、ただし続刊なし

○2002 貴子潤一郎「12月のベロニカ」   → 2003/9受賞作2004/12短編集……

……というように亀の呪いがかけられています。

貴子潤一郎についてはまもなく新長編が発行されるらしいですが
それを報告する富士見発行のメルマガにさえ

>あなたの応援が大賞のジンクス(あ、いっちゃった……)を打ち破ります!

などとぶっちゃけられていたり。

12ライトノベル板の名無し:2005/04/09(土) 03:31:55
【角川スニーカー大賞】
現在第十一回を数える。大賞受賞者は、第二回「ジェノサイド・エンジェル 叛逆の神々」
の吉田直、第三回「ラグナロク 黒き獣」の安井健太郎、第八回「涼宮ハルヒの憂鬱」の
谷川流の三人で、角川系ライトノベル新人賞にしては珍しく、三人ともスニーカー文庫で
ヒットを飛ばしている。また、大賞以外の受賞者には、冲方丁(「黒い季節」で第一回金賞)
七尾あきら(「ゴッドクライシス」で第一回金賞)浜崎達也(「トリスメギトス 光の神遺物」
で第三回優秀賞)三雲岳斗(「アース・リバース」で第五回特別賞)浅井ラボ(「されど罪人は
竜と踊る」で第七回奨励賞)などがいる。こうしてみると、地味ながら、受賞者が作家として
残る歩留りは悪くない、とも言える。
しかし、第二回の大賞受賞者吉田直は、ヒット作「トリニティ・ブラッド」のアニメ化を目前に
して、2004年7月15日に逝去。第三回の大賞受賞者安井健太郎は、多くの読者に続編を
待ち望まれながら、2003年から急速にペースダウン。2004年には新刊を出すことができ
なかった。その中で谷川流は、スニーカー文庫と電撃文庫で快調に新刊を出している。

受賞作
「黒い季節」冲方丁(第一回金賞)
記念すべき第一回の金賞作品でありながら、スニーカー文庫には収録されず、ハードカバーとして
発刊された。確かに秀作ではあるが、ライトノベルと言っていいのかどうか迷う作品。
「ラグナロク 黒き獣」安井健太郎(第三回大賞)
こちらは、いかにもライトノベル的な、ある意味王道を行くアクション快作。そのまま長編に移行
し、人気を博したが、現在は進行が止まってファンを嘆かせている。
「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川流(第八回大賞)
ラグナロクとは別の意味でライトノベルの王道を行く、不思議少女ハルヒの物語。読み手によって
毀誉褒貶が激しいが、とにかく印象が強いのは間違いない。現在、続編が四冊発刊されている。

13名無し文芸人@トーナメント中:2005/04/09(土) 12:15:45
【電撃ゲーム小説大賞/電撃小説大賞】
メディアワークス『電撃文庫』の新人賞。大賞・金賞・銀賞・選考委員奨励賞がある。現在第11回まで。
第10回までは『電撃ゲーム小説大賞』と題し、「ゲームのような小説」を募集していた(実質的には有名無実)が、
第11回から『電撃小説大賞』と改題して、より幅広く作品を求めることになった。
他のライトノベル新人賞と比べて応募総数が段違いに多く、非常に狭き門となっている。
だが、大賞受賞者はわりと多く、なかでも第4回大賞「ブギーポップは笑わない」の上遠野浩平は有名。
また、秋山瑞人(代表作「イリヤの空、UFOの夏」)や時雨沢恵一(「キノの旅」)、おかゆまさき(「撲殺天使ドクロちゃん」)などのように、
受賞を逃した作品が出版されてヒットすることもあり、電撃の層の厚さを実感させる。
というか、むしろそっちの方が売れている気がしないでもない。
やはり「大賞受賞者は受賞後あまり活躍せず、大賞を逃した者の方からヒット作が出る」のだろうか。

《受賞作》
・「クリス・クロス 混沌の魔王」高畑京一郎(第1回金賞)
「第一回電撃『ゲーム』小説大賞」ということで、バーチャル・リアリティなゲームを舞台とした小説になっている。
以降、作者は「タイム・リープ」などの本格的なSFの名作をいくつか書き残すが、いかんせん非常に遅筆。
・「ブギーポップは笑わない」上遠野浩平(第4回大賞)
電撃文庫躍進の立役者。大賞を受賞したにもかかわらず活躍した稀有な例。
その冷めた文体、謎めいた世界観に多くの人間が魅せられ、アニメ化や漫画化、実写映画化(黒歴史)もされた。
・「バッカーノ! The Rolling Bootlegs」成田良悟(第9回金賞)
大量のキレたキャラクターが活躍するB級映画のようなストーリー。
年間六冊+αの速筆と、破綻のない構成、そして他を圧倒する「誤字」を武器に、(一部)熱狂的なファンを獲得している。


>>12
ハルヒの続編は現在五冊。憂鬱、溜息、退屈、消失、暴走、動揺。

14ライトノベル板の名無し:2005/04/09(土) 12:38:27
>>13 訂正情報サンクス。
というわけで、>>12を投票板に投下する時には、お手数ですが、最終行「続編が五冊」
としていただけると助かります。

15ライトノベル板の名無し:2005/04/09(土) 13:38:05
【エンターブレインえんため大賞】
母体がゲーム情報誌「ファミ通」の出版社だけあって、もとはゲームやドラマの企画部門などの
募集もあった多彩な賞だったが、企画部門受賞作のゲーム・ドラマ化がまったく実現しなかった
せいか、はたまたエンターブレインが角川資本になったせいか、第五回から小説、コミック、
イラストの三部門に統合され、現在第八回の募集に至る。
小説部門大賞受賞者は、第五回「吉永さん家のガーゴイル」の田口仙年堂のみ。もっとも、部門
統合前は各部門の最高賞は最優秀賞だったらしい(統合後は最優秀賞がなくなっている)ので、
第三回最優秀賞「赤城山卓球場に歌声が響く」の野村美月を統合後の大賞相当としてもいいかも
しれない。ほかに「ロンリネス・ガーディアン AD2015隔離都市」で第一回優秀賞の桜庭
一樹、「刀京始末網」で第三回企画書部門優秀賞の森橋ビンゴなどがいる。また、さまざまな分野
の新人賞を五つ受賞して話題になった日日日(あきら)は、「狂乱家族日記」で第六回佳作を
受賞しているが、まだ作品刊行には至っていない。
受賞者のうち、ファミ通文庫でヒットを飛ばしていると言えるのは、大賞の田口、最優秀賞の野村
の二人で、この点ではまだ角川系になりきっていない(?)かもしれない。第一回受賞者の桜庭が、
ファミ通文庫ではヒットを飛ばせないまま、富士見ミステリー文庫でブレイクしたのは、エンター
ブレインにとっては、ある意味痛し痒しかもしれない。森橋は、青春小説系の「三月、七日」が
中学生女子に好評を博しており、今後に期待したい。

16ライトノベル板の名無し:2005/04/09(土) 13:38:53
【エンターブレインえんため大賞】の続き
受賞作
「吉永さん家のガーゴイル」田口仙年堂(第五回大賞)
良質の王道ほのぼのコメディだが、大賞受賞作という重みを期待すると肩すかしになるかもしれない。
現在、ほぼ二か月に一冊という快ペースで続編刊行中。「ファミ通のスレイヤーズ」になれるか?
「赤城山卓球場に歌声が響く」野村美月(第三回最優秀賞)
こちらも、やや奇妙な味のほのぼのコメディ。この作品の受賞以降、えんため大賞小説部門は、ほの
ぼのコメディ路線が定着したような観もある。直接の続編は二冊だが、筆が速いため、他のシリーズ
や単発作品が多数ある。
「刀京始末網 ヒツジノウタ」森橋ビンゴ(第三回企画書部門優秀賞)
受賞したのは「刀京始末網」というTRPG・ネットゲームの企画なので、受賞作と言っていいのか
どうかは微妙。しかし結局ゲーム化はされずに小説化され、続編も一冊出た。もとがゲーム企画の
せいか、設定にかなりの無理があるが、キャラクターに独特の重さと輝きが感じられる佳作。

17ライトノベル板の名無し:2005/04/09(土) 13:44:22
附記 日日日の「狂乱家族日記」は、ファミ通文庫ウェブサイトによると、五月刊行予定。


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