秘密の日記（女の子編） - 1045643559

1：名無しの姫様：2003/02/19(水) 17:32: 神帝の方々の日記に誤って書き込んでしまったのですが、
心優しきお方が「スレ立て」をご提案くださったので
たたせていただきましたわ。
さぁ、みなさま、思う存分に日記をお書きください。
心の秘め事、共有いたしましょう。
2：名無しの姫様：2003/02/19(水) 17:35: とりあえずこちらに再度かきますわ。
あぁ、不幸な私・・・。

○月×日
今日も手がかりは無し。
なのにこいつら３人ときたら全くもって役に立たない。
1人はずっと饅頭ばっかり食べてうまいうまい（しかも語尾に必ず「ﾋﾟｬ」）
と騒ぎ、たまに静かと思えばおなかがすいたなどと・・・。
また、他の1人は正義と使命感に燃えているかと思えば、
自己中心的な独り言ばかり。
挙句にいざとなるとマヌケこの上ない醜態を晒し、私の足を引っ張る。
のこりの１人はこそこそと何かを企み、隙あらば時の箱を盗み出そうとするし、
その手癖の悪さで何度迷惑をこうむった事か。

はぁ、ホントついていない。
ムガルは私になにをさせようというのか・・・。
大体お母様が分けのわかんない男に惚れて私を生んで挙句に捨てられて
その恨みをまたとんでもない形で晴らそうとするから話がややこしくなるのだわ。
今日もワッＰはあてがあるんだかないんだかわからないまま飛びつづける。

はぁ、私の安息の日はいつ訪れるのかしら・・・。
3：名も無き姫様：2003/02/20(木) 16:02: ×月○日

今日は大変な事がおこりました。
なんと、地震です！
しかも半端でなく大きなもので、大陸が６つに分かれてしまうほど！
それに加えていままでスモークに覆われていたこの世界に
光が差し込んできたというのもすごいことですわ！
一体この先どうなるのかしら？
どうなるのかしらといえば、問題は姉・・・。
あの跳ねっ返りはまったく突然何を言い出すかと思えば
世界征服など・・・。
まったく、ｳﾞｧｶかと、ｱﾌｫかと、小一時間問い詰めたいですわ。
だから良い人があのとしになってもできないし、まぁできるわけも
ないでしょうが・・・。
同じ血を分けたというのに天はなんて残酷なんでしょう？
女としての才をすべて私にあたえてしまうとは・・・・。
あ～、かわいそうなお姉さま・・・。
4：ビックリ村の名無しさん：2003/02/21(金) 22:20: このシリーズ好きなので続けてください&hearts;
5：名を持たぬ麗女：2003/02/24(月) 15:31: △月×日

うぅ、うざったい。

なにがうざったいってあのお嬢ちゃんのお守りがうざったい！！
きーっ！！むきーっ！！うがぁあー！！！
ﾊｧﾊｧ、・・・・はっ！
いかん。取り乱してしまった。たかが日記になんて事を・・・。
ま、他に読む奴なんかいないし、ストレスの捌け口にはいいか・・・。

何が悲しくてあんないい子ぶりっ子のハチャメチャ女を
私の美っし～～～～いシールドで守らなきゃならんのだ！！

大体ご主君（マスター）も無責任だ！
いきなり獣殻だけおいてお天道様になってしまうなんて。
いままではあのチビ女の我侭もなんとか抑えていられたのに・・・。
烈士団も奴にはでれでれするし、自称右腕だか左腕だかほざいてる
アホ２人もドツキ漫才ばっかりして一向に役に立ちゃあしない。

みなはあやつの外見から判断しているようだが、
とんだ食わせ者だぞ、あの小娘！！

やる事もしっかりやってるくせに清純ぶりやがって！
私だって、私だって、・・・
ｳﾜｧ～～ﾝｯ!!

（以下解読不能な筆跡のため割愛いたします）

というか、禿しく顰蹙？
6：ビックリ村の名無しさん：2003/02/24(月) 19:59: ﾜﾀｼﾊｺｳｲｳﾉﾀﾞｲｽｷﾃﾞｽﾖ（ｗ
7：名も無き乙女達のある一日：2003/02/25(火) 13:11: ○月×日
もう、我慢の限界でございますわ！
あの方達に足を引っ張られ、一緒に責任を負わされるなんて
金輪際まっぴらご免被りますでございます!

大体わたくしめがリーダーなのに、どうしてこう協調性がないのでしょう、
あの方々は！！
もう知りません！えぇ、知りませんでございます！！
勝手にやって、勝手に失敗してればいいのでございます！
そしてきがつくでしょ、わたくしめの偉大さに！
そうすればヤマトウォーリア様も・・・
おほ、おほほほほほ、でございます～！！

○月×日
あ～あ、やってられっかよ、ったく。
どうしてこうも俺の足引っ張るのかね、あいつらときたら。
俺まで一緒に駄目のレッテル貼られちまうだろうが。
そもそも俺がリーダーなのに、なんで言う事ききゃしねーんだ？！
おかしいじゃねーか？そうだろう？
ま、もう面倒見切れねーや。勝手にしてくれ。
今にもっと痛い目に会って、そして初めて俺っちの重要性に
気が付くだろうよ。
ヤマト様だってきっと・・・。
くっ、くくくく・・・・。

○月×日
はぁ～、もういい加減にして欲しいでチュピ～・・・！
どうしてみんなあんなに我がままなんでチュピ～？
今日だってリーダーの私の言う通りにすれば、ｵｽﾞ達も簡単に
お縄にできたでチュピ～。
なのにみんなときたら私に手柄を取られるからって、
あ、後ヤマトウォーリアさまの愛を独り占めしちゃうからって
邪魔するなんて、信じられないでチュピ～！！
もういいでチュピ！
勝手にすれば良いでチュピ！
何をやっても、ヤマト様は私のものでチュピ～！！
ぐふ、ぐふふふふふふ～でチュピ～！！

○月×日
もうっ、勘弁して欲しいだわさ！！
なんだわさ、あの子達！！
リーダーたるあたしの邪魔ばっかりして！
それでいてその失敗を自分以外になすりつけるなんて
許しがたいだわさ！！
きーっ！！おかげで今日もｵｽﾞを取り逃がしただわさ！
早く捕まえなければ、ヤマトウォーリア様のあたしに対する
評価が下がってしまうだわさ。
他のやつ等は自業自得だけど、わたしまで同じに判断されたら、
とんだとばっちりだわさ！！
待っていて下さい、ヤマト様！
必ずわたしがあいつ等を捕まえて見せるだわさ！
その暁には・・・！
むふ、むふふふふふ・・・！

○月×日
もう、一体な何じゃん?!
みんなどうして素直にリーダーの言う事聞かないじゃん？！
そりゃ、あたいみたいに完璧な乙女を疎ましく思うのは
多少は仕方が無いじゃん。
でも、ここまで露骨に邪魔されるともう腹立たしい以外の
何者でも無いじゃん！！
おかげで今日もヤマトウォーリア様に怒られたじゃん！
他のみんなはともかく、なんであたいまでが？
納得いかないじゃん！！
今に見てるじゃん！
あたしこそがヤマト様のお嫁さんにぴったしだってことを
わからせてやるじゃん！！
うふ、うふふふふふふふ～、じゃん！！
8：名無しのお守り：2003/02/25(火) 13:11: 〇がつ×にち
きょおわそんぼんちょっぷのおじちゃんが
しゅりんプーちゃんサーカスが来てるよとゆって、
サーカスを見につれてってくれました。
サーカスにはゾウさんのぼうしをかぶった天しさんや、
手足がのびる天しさん、足がお皿の天しさん、おさるさんみたいなかおの天しさん、
いろ色なおもしろい天しさんがいっぱいいました。
天しさんたちは曲げいをたくさん見せてくれました。
どれもおもしろかったです。とくにくうちゅうブランコにのってみたいです。
あと、小さい子はバイクにのせてもらえました。
ボクものったらボクだけ二しゅう回ってくれました。
おりたあとで名まえと住しょをきかれました。
ボクはまいごじゃないのに、おかしいな。
でも一ばんすごかったのは、さいごの手じなです。
さいごにピエロみたいな天しさんが、エイッと手をかざしたら、
ほかの天しさんがみんなきえてしまいました。
そのままサーカスがおわっても、とうとう出てきませんでした。
おじちゃんと、スゴイねーとゆいながらかえりました。
とっても楽しかったです。おしまい。
ついしん・サーカスのテントからうでをくんで出てきたの、
キッソスさまとポセイドスのおじちゃんみたいだったけどちがったのかな？
あしたキッソスさまにきいて見ようっと。
9：ビックリ村の名無しさん：2003/02/25(火) 13:15: >8はなりきり板の守鱗プーのパクリです。プーたんごめんなさい。

>7
勝手な奴等だな…ﾜﾛﾀ!
10：ビックリ村の名無しさん：2003/02/25(火) 23:31: ダメだ・・・プーたん萌える。(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
11：名無しの聖核殿命女：2003/02/26(水) 16:23: △月□日

つ、疲れる・・・。

まったく、あのばーさんは人をなにか便利屋かなんかと勘違いしていないか？！
こう見えても私は源層界ヘブン神なのだぞ？！
かつては謎の聖神さま（今思ったが自分で謎とか言うあたりがあのお方も・・・）
とともにあの薄汚いド畜生の獣を封印したんだ。
そりゃ確かにばーさんは位は上だが、若さと美貌では私のほうが遥かに
上に位置するのだ。なのに、なんで、
この誇り高き私が！
ヘブン神たる私が！
美しい私が！
あのへなちょこ天使どもの手助けのために、あのド畜生のなれの果てがいる、
あんなげろくさくて、センスのかけらも無いエリアまで降りていかねば
ならんのだっ！！
大体ばーさんは下界のいざこざに関与しすぎだ！
確かに天使や悪魔を創造した本人だから、現状を憂いるのはわかる。
わかるが、だったら自分自身でなんとかしろ！！

ふ～。しかし私も聖神様に仕える身、我侭も言っていられない。
でも、こんなに忙しくちゃ男もできやしない。
そういえば、あのへぼ天使どものなかに１人だけいけてるのがいたな。
よし、今度行く機会があったら、要チェックしておくか。
12：名無しの聖水管理人：2003/02/27(木) 17:21: ×月××日

今日、あの方が私をお部屋に呼んでくれた。
しかも、個人的に・・・！
そっと、耳元でささやくように・・・！
あぁ、なんてこと！！
幸せすぎて、胸の鼓動が収まらない！！
皆が寝静まった後に部屋まできて欲しい・・・だなんて、
きゃあ～っ！！いや～っ！！うふふふ！！
もう、恥ずかしがりやさんなんだから。
そういえばいつも影が入ってるのはそのせいなのかしら？
そんなことより、着ていくもの考えなくっちゃ・・・！
いや、外見があまりにあれだったら、そういう女の子に
思われちゃう・・・。よし、普段着でいこう。で、
下着の方は・・・。うふっ。
それにしてもやっと私を選んでくれた！
それはそうよねぇ、かたや幼稚園児体型だし、
それにあれは将来絶対物凄い老け顔になるわ、
ええ、そうですとも！そしてその顔を隠すために
仮面を用意するに決まっているわ！
その点、私なんかには必要の無いものだわ。
いつまでも張りのある白く美しい肌で、
年なんか感じさせない美貌を維持していけるわ！
だって、超聖水もあるし・・・！
うふ。
あ、早速ﾁｮｯﾄつけておこうかしら？
夜も長いことだし・・・！
13：ビックリ村の名無しさん：2003/02/27(木) 17:40: >>12
誰だろ？
14：ビックリ村の名無しさん：2003/02/27(木) 18:56: >>12
メディ？
15：ビックリ村の名無しさん：2003/02/27(木) 21:27: なにをどうしたら蓮の蕾が生まれると言うんだろう・・・
事が済んだあと、聖水界の池にでもあったんだろうか。

>>12
続き希望したらイカンですか？
16：ビックリ村の名無しさん：2003/02/28(金) 12:50: ＞１５
すっごくエロくなるのできゃっか。（ｗ
ていうか、脳内設定で各人補完汁！
御願い致します。
17：ビックリ村の名無しさん：2003/03/02(日) 02:55: 12とネタかぶるんですが、別の話だと思ってください。

○月△日
今日もまだ定めの地は見つからぬ…。
超聖神様に追われ、源層界を出てはや幾源歴。
我等の目指す、豊かな水のエリアはどこにあるのであろう…

しかし今日は面白い拾い物があった。
今にも消滅せんとする天使の魂が、わらわの前に流れてきたのじゃ。
聖梵ミロクが、ナディア側の天使の魂だと言う。
よるべのない魂。わらわと同じじゃな…。
ふと哀れみを感じ、魂を手元に引き寄せる。
すると聖梵ミロクが、メディア様が情けをかけるとはお珍しい。
この天使は果報者でしょうなどと言うのじゃ。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
わらわにも情けくらいあるのじゃ。
それを非情の神みたいに言いおってからに。
生命の木を見殺しにした事件で、そういう評判が立っておるのは知っている。
しかしわらわだって、好きで見殺した訳ではないのじゃ！
あの時、超聖水を動かせば、我が娘の命は消えていた…
お前らそれをわかって言っておるのか。
わらわだって、神である前に母親なのじゃ。
もし天秤にかかっていたのが娘でなくミロクやムガルの命であれば、
今ごろ超聖水なんか幾らでも差し出していたわい。
えらい人にはそれがわからないのじゃ。ホログラム坊主はひっこんでろ。

少し気分が悪くなったが、そのよるべない魂には何の罪もないことじゃ。
気を取り直して、一緒に連れて行ってやることにした。
するとまた聖梵ミロクが、ナディア側の天使を連れて行って大丈夫でしょうか。
あとで魔洗礼などなさるおつもりなのですか。などと聞くのじゃ。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、魔洗礼なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
キラキラの瞳しやがって、何が創聖巡師じゃ。
お前は本当に魔洗礼をしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、魔洗礼って言いたいだけちゃうんかと。
わらわは何じゃ？異聖神じゃ！
落ちぶれても、神は神なのじゃよー！
たかがナディア側のザコ一匹、手元に置いたってどうってことないのじゃ。
いざとなったら、天使の一匹や二匹、いくらでもひねりつぶせるぞえ。
この魂は、我が娘の子守にするつもりじゃ。
追放されたとはいえ、娘は『あのお方』の理力を継ぐ者。
この世界に、曼聖羅以外の種族が存在することも教えねばならん。
あの魂はそれを示す、生きた見本となるであろう。
それに、この世界には時として恐ろしく苛酷な運命が存在するという見本にも…
あの魂、なかなか業が深そうじゃからな。ホッホッホ。

まあそんなこんなも、良き曼聖羅候補地が見つかってからの話じゃな…
いったいいつになるであろうか。
明日はちょっと、偵察のために異聖矢でも飛ばしてみようかと思う…
18：次いってみよう！：次いってみよう！: 次いってみよう！