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『エイリアン・クライム・シンジケート』
1
:
→
:2004/06/23(水) 00:01
その日━━━━━━━━━
8人に『メール』が届いた。
自宅周辺の地図らしく、どの地図にも『ある一箇所』を指し示した『矢印』がある。
文章は無く・・・・・・・・・・ただ1つ、意味不明な言葉だけが添えられていた。
『A・C・S』
245
:
九条実頼
:2004/07/10(土) 03:05
>>241
恐る恐る鉄製の『ノッカー』を打ちつける。
もしもの時にそなえていつでも後ろに飛び退けるようにしておく。
246
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/10(土) 22:12
>>234
「なにィィィ!?
これは・・・・・・時間が進んでいるのかッ?」
『揺れ』が来る前に、吹き抜けに『5』を刻んで部屋を出る。
247
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/10(土) 23:17
>>241
「『10分前』!?さっきは確かにあったじゃねーか!
何だ?別のノートか?それとも時間が捩れてやがんのか?ここは!!」
『マスター。落チ着イテクダサイ。』
「これが落ち着いていられるか!
…いや、こんな時こそ落ち着くべきか。ラフス、『現在時刻』は?」
『ソレデコソワタシノマスターデス!』
ラフスに現在時刻を3歩歩くごとに聞きながら
2つの部屋を行き来する。
なにか異常があればその場で止まる。
248
:
『T・T』
:2004/07/11(日) 14:39
>>242
「おや、こんな所に隠し物か?
調べろ、『ザッツ・タイム』」
スタンドを発現し、ミイラに頭を突っ込ませて中を覗く。
249
:
→
:2004/07/12(月) 23:43
>>243
部屋を出ると、左は行き止まり・・・・・・・・・右には、十字路がある。
真っ直ぐ進んだ通路の先は、上り階段になっている。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
気配を感じるぞ・・・・・・・・・・・。
十字路の影に、誰が隠れているのが分かった。
「知りたい事は、分かったか?」
十字路の左角から、さっき出会った頭に紙袋を被った男が現れる。
250
:
→
:2004/07/12(月) 23:45
>>244
シャンデリアの落下に紛れ、君は井戸の中へと飛び込んだ。
暗い井戸の中を、10メートル程落下して行く・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━井戸の底は、直径4〜5メートルの円形の部屋に通じていた。
床は、フワフワと弾力のある素材で出来ているらしく、落下のダメージは無いぞ。
天井を見上げると、鉄のハシゴがあって上り下り出来る様になっている。
室内には、ぬいぐるみや人形、毛布などが散乱していた・・・・・・・・・・・・・。
>>245
『ゴッ、ゴッ・・・・・・・』
ノッカーを鳴らしたが、扉が開く気配は無い・・・・・・・・・・返事も無い。
251
:
→
:2004/07/12(月) 23:47
>>246
『5』と壁に刻んで部屋を出ると、又同じ部屋だ。
・・・・・・・・・・・・・・いや、少し違うぞ?
『ドドドドドドドドド』
『死体』だ・・・・・・・・・・・見知らぬ老人が、片隅で仰向けに死んでいる。
特に傷は見当たらず、スーツ姿で服装に乱れは無い。
手元に、錠剤の入った小瓶が転がっている(どうやら、服毒自殺らしいな)。
>>247
再び、もう1つの部屋へ━━━━━━━━━━
すると、突然見知らぬ老女が立っていた。
「・・・・・・・・・・あら、貴方は?」
紺色のローブを羽織った白髪の老女は、君を見て微笑んだ。
上品そうな雰囲気だ・・・・・・・・・・敵意は、感じられない。
252
:
→
:2004/07/12(月) 23:47
>>248
ミイラの頭の中には、1枚の『MOディスク』が入っていた。
『ミイラ』と『MO』・・・・・・・・・・・時代を超えた共演じゃあないか?
ディスクには、『ワクチン』とだけ書かれている。
253
:
九条実頼
:2004/07/12(月) 23:50
>>250
『要は、まだ早いってことか。でも気になるな。場所だけ覚えておこう。』
そのまま先に来た通路を反対へと歩いていく。
254
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/12(月) 23:51
>>249
「これは、随分と早い再開だな……。
肝心な事は判らずじまいだが………私が何者かに
ハメられたという事は理解したよ」
紙袋の男の方へスタンドの射程距離ギリギリまで近付く。
男以外の伏兵も警戒しておく。
255
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/12(月) 23:54
>>251
「こんな死体は、さっきまでなかった・・・・・・・。
やはり、ワープしてるとしか思えんな。」
老人を観察した後、所持品を探る。
吹き抜けを見て、何もなければ『6』の数字を刻んでおく。
256
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/13(火) 00:04
>>251
「オレは木林シンバ…じゃなくて。
婆ちゃん。ここが一体なんなのか。知らない?
メールに添付された地図と、『A・C・S』っつー言葉を頼りにここまできたんだけど。
なにか知ってること無い…ですか?」
257
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/13(火) 00:22
>>250
(・・・・・・・・・・振り切った?
いや・・・・・・・まだまだ油断はできない・・・・。)
鉄の梯子が通じてるのは先ほどの井戸の場所?それとも別か。
ぬいぐるみや人形で隠れたところなども含めて、他に出入り口はないか。
258
:
『T・T』
:2004/07/13(火) 00:30
>>252
「フッ、面白いな‥‥‥面白い差異だ‥‥
ワクチンか‥‥何だかわからんが、ここには
強力なコンピュータウィルスでも保管されているのか?」
スタンドの手を使って(ミイラに直接触るのは何だか恐ろしいからな)
MOを摘み上げ、ポケットに仕舞う。
259
:
→
:2004/07/13(火) 00:51
>>253
通路を戻って行く・・・・・・・・・・・・・・・
歩き続けて十数分、目の前に『赤い扉』が見えて来た。
縁に金の装飾が施されており、鉄製のノッカーが付いている。
>>254
男は・・・・・・・・・・・そのまま、床に崩れ落ちた。
倒れた男から、床に血が広がる。
『ガァン!!』
ふと、通路に銃声が響いた━━━━━━━━━━━
260
:
→
:2004/07/13(火) 00:52
>>255
老人に髪の毛は無く、顔らして外人らしい(イタリア系だ)。
持っていた小瓶にラベルは無く、白い錠剤が10粒程入っている。
所持品は・・・・・・・・・・・・
『壊れた懐中時計』『手帳』『ボールペン』『キシリトールガム』
吹き抜けに『6』と刻んだ。
>>256
「さあ・・・・・・・・・私も、今来たばかりよ。」
老婆は、キョロキョロと周囲を見回した。
「孫も一緒だったんだけど・・・・・・・・・・・。」
261
:
→
:2004/07/13(火) 00:55
>>257
ハシゴの上は、先の部屋に通じている様だな・・・・・・・・・・・。
室内を見た限り、出入り口らしいものは無い。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
おい・・・・・・・・・・・気付いたか?
今、何か動いたぞッ!
君以外に、『何かいる』ッ!!
>>258
『MO』をポケットに入れたが、『ミイラ』は寝たきりだ。
こいつに、墓泥棒を呪う力は無いらしい・・・・・・・・・・・・。
262
:
『T・T』
:2004/07/13(火) 01:09
>>261
「この部屋で得られるものはこれぐらいだろうか‥‥
ここにこんなもの(MO)があるのも不思議だが」
棺の蓋を閉め、部屋の隅々まで細かく見渡す。
祭壇の棺以外に何か変わったものがあれば近づいて調べる。
263
:
→
:2004/07/13(火) 01:14
>>262
石棺や壁画以外、この部屋で目を惹くものは無い様だ。
264
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/13(火) 01:21
>>259
(何だと……ッ!?
銃声……こいつは既に撃たれていたのか?)
スタンドで男の服を掴んでこちら側に引っ張り込みながら
足音がするかを耳を欹てる。
265
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/13(火) 01:21
>>261
(・・・・・・・・・・・・・・・・・案の定・・・・・。
いや、それとも別の何かかもしれない・・・・・・・。)
未来のスタンドで周囲のヌイグルミや毛布の動きを見ながら
ゆっくりと梯子の位置まで近づく。
床の弾力性はどのぐらいか。(踏み出したらどの程度沈むか。)
266
:
→
:2004/07/13(火) 01:37
>>264
男を引っ張りながら、君は聞き耳を立てた。
微かに足音が聞こえる・・・・・・・・・・それは、少しずつ小さくなって消えた。
>>265
床は、ウォーターベッドに近い弾力性だ。
身体を弾ませるには、無理がある・・・・・・・・・・。
『ピッシング・レイザーズ』は、毛布の中でモゾモゾと動く何かを見つけた。
君からは、2メートル程離れている。
267
:
『T・T』
:2004/07/13(火) 22:58
>>263
「何も無いとなれば‥‥長居の必要もあるまい」
早足で逃げるように部屋を立ち去る。
268
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/13(火) 23:00
>>266
(……去っていく。この男が標的だったのか?)
「生きているか?」
紙袋の男の耳元で囁いて生死を確かめる。
その上で傷の形状はどのようなものかも慎重に調べる。
269
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/13(火) 23:03
>>260
「孫…って塚持?」
辺りをざっと見渡す。
部屋の造りに特に変化は無い?
270
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/13(火) 23:34
>>266
(・・・・・・・・・先ほどの相手とは何か違う。
やはり別の何か・・・・・・・。)
物音を立てないよう静かに未来のスタンドで毛布をめくり、中を確認する。
ところで、梯子の上、つまり井戸の向こう側から何か物音は聞こえてくるだろうか。
271
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/13(火) 23:46
>>260
「外人か・・・・・この瓶の中身は、恐らく毒だな。
このジジイは、何者なのか・・・・・・。」
手帳を読む。
272
:
九条実頼
:2004/07/14(水) 01:49
>>259
『なんとなくだが、予想通りと言うか。』
ノッカーを鳴らしてみる。
273
:
→
:2004/07/15(木) 20:42
>>267
足早に部屋を出ると、通路は左右と正面に続くT字路だ。
右に進み続けると、吹き抜けの部屋に出る。
その手前には、『ミイラの部屋』と並んで『青銅の扉』が1つあるぞ。
>>268
『紙袋を被った男』は、ピクリとも動かない。
起こすと、男の胸元に深い弾痕が分かる。
『ドバァァァアアア!!』
おい、弾痕から何か飛び出したぞッ!?
血飛沫と共に飛び出したものは、素早く天井に張り付く・・・・・・・・・・・・。
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。
そいつは、天井をトカゲの様に這って、十字路を左へ進んで行った。
274
:
→
:2004/07/15(木) 20:42
>>269
部屋の造りに変化は無い様だな・・・・・・・・・・。
老女は、ウロウロと部屋を歩き回っている。
>>270
井戸の上からは、何も聞こえない(安心したか?)。
『スタンド』が毛布をめくったが、何もいない。
・・・・・・・・・・・・・数秒後、君の前にある毛布が勝手にめくれた。
『ドドドドドドドドド』
毛布の下には、小さく震える子供がいた。
10歳前後の男の子・・・・・・・・・・・・白人で、髪の色はブラウン。
瞳は黒く、迷彩色のアーミーシャツとグレーの短パン姿だ。
『NYヤンキース』の野球帽を被っている。
275
:
→
:2004/07/15(木) 20:43
>>271
手帳の中には、細かい字と数式が踊っていた。
字は・・・・・・・・・・・君に理解出来る文字じゃあないらしいな。
数式のレベルも、君には到底理解不能だ(落ち込む事は無い)。
ふと、奇妙な図形に目が止まる。
『立方体』の中に、『もう1つの立方体』が入っている図だ。
数式の最後は、『60659』の数字で終わっていた。
丸で囲われている所から見て、これが『答え』の様だが・・・・・・・・・・・
君に読み取れたのは、この程度だろう。
276
:
→
:2004/07/15(木) 20:43
>>272
『ゴッ、ゴッ・・・・・・・』
ノッカーを鳴らした。
返事は無い・・・・・・・・・・・ふと、扉が勝手に開く。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
扉の奥は、薄暗い部屋になっている様だ。
微かな冷気が、通路に流れて来る。
室内には、ボンヤリと光るパソコンの画面だけが確認出来た。
277
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/15(木) 21:51
>>274
(・・・・・・・・・・子供?確かに子供が好みそうな部屋模様だけど・・・・・
この子がさきほどの本体・・・・・・・・にしては少し様子がおかしいわ。)
「・・・・・・・あなた、ここで何をしているの?
ここはあなたの部屋みたいだけど・・・・・・・・・・ここはいったい・・・・・。」
未来のスタンドはそのままにしておくが、多少緊張を解いて子供に話かける。
278
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/15(木) 23:01
>>273
(今のは『スタンド』か……?
行った方向には、他の人間も居たようだったが……)
男の所持品を調べてから十字路の中心で警戒しながら周囲を確認する。
279
:
『T・T』
:2004/07/15(木) 23:07
>>273
「先程から人の気配がないな‥‥‥私は寂しがり屋なんだが」
もう一つの『青銅の扉』を開いて、様子を伺いながら中に入る。
280
:
→
:2004/07/16(金) 00:27
>>277
「貴方は・・・・・・・・・・」
子供が口を開いた。
「貴方、『僕のメール』を見て来た人ですね?
ここは・・・・・・・・・・『僕の部屋』です。」
子供は、後ろに隠していたノートパソコンを取り出して続ける。
「『エイリアン・クライム・シンジケート』・・・・・・・・・・・・
という『スタンド』が『作った世界』です、ここは。
貴方の精神と肉体は、『デジタル化』されて『デジタル世界』にいるんです。
だから、『現実であり得ない事』も起こる・・・・・・・・・・・・。」
281
:
→
:2004/07/16(金) 00:28
>>278
男は・・・・・・・・・・何も持っていない。
十字路に人の気配は無く、長く延びた左手の通路にポツポツと倒れた人影がある。
石造りの通路には、所々に血糊が付いているぞ・・・・・・・・・・・・。
正面と右手の通路に、血の臭いはしない。
>>279
『青銅』の扉を開くと、約4メートル四方の部屋だった。
左の壁に面して簡素なベッドがあり、後は何も無い・・・・・・・・・・・。
正面の壁は、少し崩れていた。
寂しいだろうが、人の気配は無い様だな。
282
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/16(金) 00:52
>>281
右手の通路は、最初にこの十字路に来た時の通路だ。
問題は正面の通路の先は、どうなっているかだ。
「あの『スタンド』を追うのは後回しだ」
正面の通路に進む。
283
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/16(金) 01:05
>>280
「じゃああなたが・・・・・・・・・・・」
声のトーンをさらに落とす。無声音で会話しつつ、未来のスタンドと自身の聴覚で警戒を続ける。
「・・・・・・・なるべく小声でお願いね。
まだ上にあのスタンドがいるかもしれないから・・・・・・・・・。
なぜ私・・・・・いえ、私達にメールを送ったの?自分に危険が及ぶかもしれないのに。
それと・・・・・この部屋からの別の出口はある?そこの梯子以外に。
さっきまで私はスタンドに襲われていたわ・・・・・・。そしてまだそいつは
上の階にいるかもしれない・・・・・・・・。」
284
:
九条実頼
:2004/07/16(金) 02:02
>>276
『パソコンね。自動的にこのドアは開くのか?なんにしろこれは進展だな。』
周囲を警戒しつつ部屋に入りパソコンの前に立ち、画面を覗き込む。
285
:
『T・T』
:2004/07/16(金) 02:17
>>281
「な‥‥‥なんだここは。仮眠室‥‥いや、牢獄か何かか」
ベッドの下を覗き込んでみる。
286
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/16(金) 22:29
>>274
(シカト…)
老女の肩を叩いて
「婆ちゃん。孫ってどんなやつ?もしかしたらオレ、さっきあったかも。
それとさぁ。なんで孫一緒にこんな辺鄙も辺鄙なところに来たの?」
「とりあえずあんま動き回るのは危ないって。この場所、何が起こるかわかったもんじゃあないから。」
287
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/16(金) 23:17
>>275
「おい、ジジイ・・・・・・・数学者か?」
他の持ち物も念の為調べる。
何もなければ、手帳とボールペンだけ持って部屋を移動。
「『60659』・・・・・・・何の数だ?
まさか、この部屋の数じゃあるまいな。」
288
:
→
:2004/07/18(日) 00:47
>>282
正面の通路は、10メートル程先で上り階段になっている。
人の気配は無い様だな・・・・・・・・・・。
289
:
→
:2004/07/18(日) 00:47
>>283
「『メール』を送ったのは、『助け』を呼ぼうと思ったんです。
『エイリアン・クライム・シンジケート』という組織の・・・・・・・・・・・・・
恐ろしい『目的』を潰す為にッ。」
少年は、自分の横にあった毛布をめくった。
そこには、石造りの階段が下へと続いている。
「僕の名前は、『ミキシ』・・・・・・・・・・。
貴方が出会ったのは、『エイリアン・クライム・シンジケート』です。
アイツを倒せば、この世界も消える。
━━━━━━━━まず、『ウイルス』を見つけて下さい。
『MOディスク』に保存された『殺人ウイルス』です。
データから物質に戻れば、人類に致命的なダメージを与えてしまう。
この先にある『議会場』・・・・・・・・・・・・そこに隠してあります。」
290
:
→
:2004/07/18(日) 00:48
>>284
パソコンの画面を覗き込むと、マップが表示されている・・・・・・・・・・・。
ゲームでもやっていたのか?
マップ上には、所々に赤い点滅が表示されている。
「お前が『ディメロ』か?」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
暗闇の中に、誰かいるぞ・・・・・・・・・・・『男の声』だ。
姿は確認出来ない。
>>285
ベッドの下には、何も見当たらない。
シーツが乱れていたが、すでに温もりは無かった。
291
:
→
:2004/07/18(日) 00:49
>>286
肩を叩かれると、老女はビクリとして君を見る(あまり驚かすと、身体に悪いぞ)。
「孫って・・・・・・・・・・『智子』に会ったの?
あの子と散歩していたのよ。
私が、はぐれたのかしら・・・・・・・・・それとも、あの子が迷子になったのかしら。
・・・・・・・・・・・・貴方、『智子』のお友達?」
老女が言った。
292
:
→
:2004/07/18(日) 00:50
>>287
新しい部屋に移ると、突然悲鳴が聞こえた。
「ギャアアアアアッ!!
助けて・・・・・・・・・・・!!!」
室内には、誰もいない・・・・・・・・・・・・そう、悲鳴は君が『さっきいた部屋』からだ!
吹き抜けから覗いても、人の姿は見えない。
待てよ・・・・・・・・悲鳴は、どこか聞き覚えがあった様な・・・・・・・・
293
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/18(日) 00:54
>>288
「さて……鬼が出るか蛇がでるか」
階段を上っていく。
294
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/18(日) 02:32
>>289
「そう・・・・・『ミキシ』。私はメイシン。
・・・・・・先ほどの言い方だと、私以外にもメールを見た人がいるようだけど
私以外にも部外者が迷い込んでるわけね?」
「その『ウィルス』を発見し、ディスクの状態のまま破壊すればいいのかしら?
あと・・・・・・・あのスタンド。『エイリアン・クライム・シンジゲート』の
本体もこの世界のどこかにいるのね?」
295
:
九条実頼
:2004/07/18(日) 09:08
「はッ!?誰だお前ッ!?」
ここに初めて初めてだな。人に声を掛けられたのは。心境は複雑だな。
「『ディメロ』・・・?いや、俺は違う。『九条』だ。『九条実頼』だ。」
男のほうを向き、何か動きはないか警戒する。
296
:
『T・T』
:2004/07/18(日) 11:37
>>290
「大分前に‥‥誰かが寝ていたようだな。こんな所でか‥‥‥
いや‥‥こんな所のシーツがきちんと整えられていた方が不気味だったな」
正面の崩れた壁を良く見る。
「この部屋にいた物が脱走しようと崩した物かもな‥‥スプーンか何かで」
壁に拳を叩き付けてみる。
297
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/18(日) 14:34
>>291
「『智子』…。」
『アキラカニ違イマスネ。』
「ごめん婆ちゃん。オレの勘違いだったみたい。」
「というか『散歩』?どうしてこんなトコに?」
298
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/18(日) 22:51
>>292
(何だ!?)
手早く吹き抜けに『7』と刻んで、前の部屋へ戻る。
警戒は怠らない。
299
:
→
:2004/07/18(日) 23:14
>>293
コツコツと階段を上ると、長く延びた通路の端に出た。
向かい端までは、10メートル以上ある・・・・・・・・・・・・どうやら、先は行き止まりに
なっているらしいな。
そこには、『黒檀の扉』が1つ見える。
通路は、中程で右へと分岐していた。
>>294
「はい、他にも数人・・・・・・・・・・」
『ミキシ』が言いかけると、井戸の上から物音が聞こえた。
「早くッ!」
『ミキシ』は、小声で君を急かす。
300
:
→
:2004/07/18(日) 23:14
>>295
「・・・・・・・・・・・・・そうか。」
男の声が途切れ、沈黙が漂う。
『バタン!』
突然、入って来た扉が勝手に閉まった。
>>296
壁を叩くと、ボロボロと破片が落ちた。
少し崩れただけだぞ・・・・・・・・・・・・壁は、何か大きな物を叩き付けた様だ。
301
:
→
:2004/07/18(日) 23:15
>>297
「散歩してる内に来たみたいね。」
老女が言った。
君が何も知らないと悟ったのか、彼女はテクテクと吹き抜けの方へ歩いて行く。
別の部屋へ移動する様子だ。
>>298
部屋に入ると、見覚えのある男が倒れている・・・・・・・・・・・『シンバ』だ。
その傍らには、『シンバ』の首に刺した短刀を引き抜く老女の姿がある。
紺色のローブを羽織った白髪の老女は、君を見てニコリと笑った。
(『ゾッ』としないか?)
302
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/18(日) 23:31
>>301
「『シンバ』!!」
(奴も『スタンド使い』だったはず・・・・・・・簡単にやられるという事はッ。)
老女と距離をとる。
『シンバ』の様子と老女の動きを観察しながら、部屋を戻る。
「ババア!!
お前も『スタンド使い』って事か!!」
303
:
『T・T』
:2004/07/18(日) 23:46
>>300
「この壁を破壊した人物は‥‥この向こうに何かある『確信』を持っていたのだろうか?」
扉まで戻る。
スタンドを発現する。
「『ザッツ・タイム』‥‥いい加減、造りに沿って歩くのも飽きた」
『青銅の扉』にスタンド能力を行使した後、ベッドまで避難する。
304
:
九条実頼
:2004/07/19(月) 00:03
>>300
「さて、と。わりぃがここに来て出会ったのはあんたが初めてだ。
教えてくれないか?知ってることを。ここは、どこなんだ?普通の世界じゃあないよな?」
周囲に警戒を怠らず、男に答える。
305
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/19(月) 01:01
>>299
「此処を確認したらさっきのスタンドを追わなくてはな」
『黒檀の扉』の方へ向かい、扉を少し開けて隙間から様子を窺う。
306
:
→
:2004/07/19(月) 03:21
>>302
「スタ・・・・・・ンド?
知らないわ・・・・・・・・私は、ただの『ババア』よ?」
老女は、ナイフを構えて近付いて来るぞ。
獲物を狙う獣の様に、その眼光は君に狙いを定めている。
老女との距離は、約2メートル・・・・・・・・・・『シンバ』は、ピクリとも動かない。
>>303
扉は、壁に向かって引き寄せられる様に吹っ飛んだ。
『ドッゴォン!!』
扉と壁が衝突すると、石の破片が部屋中に四散するぞッ!
当然、君にも石飛礫が飛んで来る。
307
:
→
:2004/07/19(月) 03:37
>>304
「ここは、『デジタル化された現実』。
これから起こる『災い』を逃れる為に作られた『箱舟』だ。」
男の声が聞こえる。
「お前も・・・・・・・・『メール』で誘われて来た連中か。
ここにいれば、生き残る事が出来る。
だが、お前のいた世界は消え去るだろう・・・・・・・・・。」
>>305
『黒檀の扉』に辿り着いたが、扉はビクともしない。
中の様子は、分からない・・・・・・・・・・。
308
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/19(月) 13:52
>>299
「・・・・・・・・また後でいろいろと聞くことにするわ。
だからあなたもそれまで無事で・・・・。」
石造りの階段を音を立てないよう静かに(でも急いで)降りていく。
309
:
『T・T』
:2004/07/19(月) 18:52
>>306
「チッ、不用心だったな‥‥『ザッツ・タイム』!」
非力だがスピードはあるスタンドだ。
飛んで来る破片をスタンド能力で弾き返す。
当たっても平気そうな細かい破片は無視する。
その後、破壊した壁を見てみる。
310
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/19(月) 20:48
>>306
ババアの動きを警戒しながら、部屋を移動する。
「近付くんじゃねーぞ、ババアッ!!」
(『シンバ』は、もうダメだな・・・・・・・。)
311
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/19(月) 22:50
>>301
『イッチャイマスヨ?』
「ほっとけほっとけ。お前の声聞いても怪しまないところからみると
『スタンド使い』っぽいけど、うん。年寄りは好きじゃねーんだ。
特にこういう場合はな。」
『デモ…』
「まー、孫が可愛かったら考えるけどな。」
ひそひそ会話しながら老女が別の部屋に移動するのをみる。
ついでだから婆さんが「ワープ」する様子も見ておく。
312
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/19(月) 22:54
>>307
「チッ…無駄足か」
来た道を戻り、十字路のスタンドが向かった先を進む。
313
:
九条実頼
:2004/07/20(火) 01:11
>>307
「『デジタル化』した『現実』ね。あんたの言う通りだとすると『現実の世界』は
破滅するってこったな。もうノストラダムスにビクつく時代でも無いだろうよ?
いまいち実感が沸かないんだが、俺は不思議な体験は初めてじゃあない。」
一呼吸置いて男に再び話す。
「・・・・今までの世界が消え去るっていうのは、今まで俺がいたっていう現実が
消えるってことか?それとも本当に現実の全てが消え去るのか?
現実の全てが消えるンだったらよぉ。ここも所詮は現実の上に立った『デジタル』だ。
ここの世界も一緒に消えるんじゃあねぇーか?・・・・言ってることおかしいか俺?
それと、肝心なことだ。他にも同じように『メール』で誘き出されたヤツらがいるんだな?
どんな条件で選んでるんだいそりゃあ?・・・・ただのスパムメールって訳じゃあないだろ?」
314
:
→
:2004/07/21(水) 00:18
>>308
『ミキシ』を残して階段を降りて行くと、細長い部屋に着いた。
階段は、部屋の端に位置している・・・・・・・・・・・反対側の壁までは、5メートル近くある。
全面が大理石で、壁一面にゴツゴツした1センチ程の突起があった。
まるで、『フジツボ』の様だな・・・・・・・・・・・・・。
壁の下には、所々に小さな穴がある(『ネズミの穴』を思い出す『穴』だ)。
・・・・・・・・・・・・・室内に人の気配は無い。
君の降りて来た階段の隣には、別の下り階段が続いている。
>>309
『ゴリゴギィ・・・・・ッ!!』
扉は、歪に変形したまま壁に『めり込む』。
石造りの壁は、前よりも破壊されたぞ・・・・・・・・・・・・。
室内には、砕けた石の破片が散乱している。
315
:
→
:2004/07/21(水) 00:20
>>310
ジリジリと迫って来る老女を牽制しながら、君は部屋を移った。
この部屋には、誰もいない様だ・・・・・・・・・・吹き抜けには、『10』と刻まれている。
(おや?)
老女が追って来る気配は無いから、安心しろ。
316
:
→
:2004/07/21(水) 00:25
>>311
「ギャアアアアッ!!」
老女が部屋を移ろうとすると、別の部屋から悲鳴が響いた。
聞き覚えのある声だ・・・・・・・・・・・。
老女は、目を丸くして吹き抜けの前に立ち尽くしている。
君が覗き込むと、吹き抜けの向こうには『もう1人の』老女がいた。
外見を見る限り、同一人物に思える・・・・・・・・・・・別の部屋の老女は、口から血を
垂らしながら呟いた。
「気を付けて・・・・・・・・・・彼が・・・・・・・」
ふと、その背後から現れた手が、老女の首にナイフを突き付ける。
次の瞬間━━━━━━━━━━━
ナイフが首筋を滑り、老女は鮮血を噴き出して崩れ落ちた。
その背後に立っているのは、『塚持』だった・・・・・・・・・・・・・・。
317
:
→
:2004/07/21(水) 00:28
>>312
十字路まで戻ると、通路は長く長く延びていた。
途中、右手に分岐しているのが分かる。
通路に倒れていた者達は、忽然と姿を消している(血痕も無い)。
>>313
「もうすぐ、『殺人ウイルス』がバラ撒かれる。」
君が喋り終わると、男の声が静かに告げた。
「感染者は、10分以内に100%発症する・・・・・・・・・・・・・・・。
『皮膚』や『体液』に触れるだけで感染は広がり、発症まで自覚症状は無い。
発症した者は、精神が破壊されて『本能』だけで動く『ゾンビ』に変わる。」
「『メール』が届いたのは、お前に『止める力』があるからだ。
『エイリアン・クライム・シンジケート』を、止める力をな・・・・・・・・・・・・。」
318
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/21(水) 00:54
>>317
「確か、構造は変化が自由らしいな……まあ、いい」
そのまま、警戒しながら歩いていき右手に曲がる。
319
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/21(水) 01:02
>>315
「『10』・・・・・・・?これは?」
刻まれた数字が、自分のものかどうか確認する。
320
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/21(水) 01:20
>>314
(・・・・・・・・気味の悪い形のオブジェ・・・・・いえ・・・・
ここは何かあると考えておいたほうがいいわ。)
スタンドで未来の動きを見ながら、
本体は携帯していたボールペンを通路の中央に向かってほうり投げてみる。
この部屋には階段は全部で二つという認識でとらえているが、反対側の壁の
ほうに何か気がかりになるものは見えるだろうか。
321
:
九条実頼
:2004/07/21(水) 01:43
>>317
「待て・・・待て待て待て。・・・・ちょっと待てよおい。
『エイリアン・クライム・シンジケート』・・・『A・C・S』ってことか。
俺は、以前膝を怪我して入院したとき、不思議な体験をした。夢みてぇだった。
その病院での出来事が、今あんたの言っている『殺人ウィルス』と同じ症状
いや、その『ウィルス』の蔓延した病院だった。あれは、未来の出来事ってことか?
あの時俺には『スタンド』がいた。そこで初めて『スタンド』の存在を知ったんだ。
『止める力』・・・・『スタンド』。俺はどうやれば止められるんだ?」
男のほうを向きなおす。
322
:
『T・T』
:2004/07/21(水) 10:12
>>314
「このまま能力を『解除』しなければ‥‥いずれ壁の向こう側が見えるかもしれんが‥‥
一体どれだけ待てば良いのか見当もつかん‥‥‥
この壁を破壊した人物は『巖窟王』では無かったのか? チッ‥‥」
手頃なサイズの石の破片をいくつか拾う。
(待てよ‥‥我がスタンドは『地球の力を利用し、物を吹っ飛ばす』ようだが‥‥
『小石』一つ吹っ飛ばすには、それに加わる『地球の力』は過ぎたる物だ‥‥‥
ということは、これをぶつければ‥‥‥余った『力』が上乗せされるかも)
「試す価値はあるかもな‥‥‥『ザッツ・タイム』」
地面に散らばる数十の石の破片に対してスタンド能力を行使し、壁にめりこんだ『青銅の扉』にぶつける。
323
:
→
:2004/07/22(木) 17:22
>>318
分岐した通路の延びる左壁に、『青銅の扉』が見えて来たぞ。
勿論、無視して右に曲がる事も可能だ・・・・・・・・・・・。
>>319
『10』の数字は、確かに君の筆跡だ。
>>320
『カッラァ━━━━━━━━ン・・・・・・・・・』
ボールペンは、床に転がった。
階段の反対の壁には、他の壁と同じく突起と穴があるだけだ。
『ドドドドドドドドドド』
ふと、『未来』のボールペンがベキベキ砕け始めているのに気付くぞッ!
君の目には、壁の穴から『小人』の様なものが次々出て来る光景が映る。
小人達は、ボールペンに群がって破壊すると、各々が破片を拾って一斉に君を見た。
324
:
→
:2004/07/22(木) 17:23
>>321
『カタカタカタ・・・・・・・』
突然、パソコンのキーボードが動き始める。
画面が切り替わり、プログラムと思われる文字が流れ出した・・・・・・・・・・・。
「あの病院か。
なるほど・・・・・・・・・・・・どうやら、『運』が回って来た。」
男の声が聞こえる。
━━━━━━━不意に、身体が宙に投げ出された様な感覚が君を襲う。
君は、暗闇の中を流され・・・・・・・・・・パソコンの画面が、遠ざかって行く。
そして、気が付くと4〜5メートル四方の四角い部屋に転がっていた。
>>322
石の破片は、扉にパラパラとぶつかって行く。
磁石の様に扉に付着したが、壁が破壊される様子は無いぞ。
325
:
『T・T』
:2004/07/22(木) 22:05
>>324
「一つ発見したな‥‥‥地球は石を吹っ飛ばすのに必要以上の力を使わない。
そういえばベッドの下を調べていなかったな‥‥‥この部屋はこれで切り上げるか」
ベッドにスタンド能力を使って吹っ飛ばす。
326
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/22(木) 22:12
>>323
(小人・・・・・・・?)
落ち着きを払いながら、小人達の同行を伺う。
こちらに害意があるのかまだわからないから、うかつな動きはしない。
未来のスタンドは、すぐ手前で待機。いつでも動けるようにしておく。
327
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/22(木) 23:13
>>323
「……確かめてみるか」
用心深く扉を小さく開けて隙間から中の様子を窺う。
328
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/22(木) 23:15
>>316
「つ、『塚持』!?てめー、何してやがる!」
『マ・マスター、ソレヨリモ、「ババア」ガ「二人」イヤガッテマス!』
「これが「ワープ」?空間も捩じれてりゃ、時間も捩じれてんのか?(タイムパラドックスってやつか?)
とにかく、あの婆ちゃんが婆ちゃんかどうか調べるべきだな。
ラフス、あの婆ちゃん、二人の『しわの数』は?」
塚持、老婆二人から眼を離さないようにする。
329
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/22(木) 23:32
>>323
「俺の字だ・・・・・・・つまり、『俺が刻む文字』という事か?
あと二、三回移動すると、ここに来る予定だったのか・・・・・・・・。」
部屋を観察する。
「どうやら、時間や空間が狂っているらしい。
とすると・・・・・・・・さっきの『シンバ』も・・・・・・・?」
330
:
→
:2004/07/22(木) 23:59
>>325
吹っ飛んだベッドの下に、新しい発見なんて無かった。
君の探索は、徒労に終わった様だな・・・・・・・・・・。
>>326
「キャッホ━━━━━━━━━━ッ!!」
突然、小人の1人(1匹)が奇声を上げた。
それを合図とするかの様に、小人達は素早く君へと向かって来るぞ。
小人は全員、坊主頭にボロを1枚まとっているだけの姿だ。
>>327
『青銅の扉』を押すと、微かに軋みながらゆっくりと開いた。
約5メートル四方の四角い空間が広がっていた。
西壁の中央に黒曜石の台があり、その上には『棺』と思われる細長い箱がある。
部屋は、全面石造り・・・・・・・・・・・壁には、何かの図や文字が彫られていた。
331
:
→
:2004/07/23(金) 00:00
>>328
2人のシワ数は、近いが同じでは無かった・・・・・・・・・・・・。
『スパァン!』
━━━━━━━━突然、立っていた『塚持』の首が切断された。
向こうの部屋の空間全体が、まるで『ズレて』しまった様に見える。
『塚持』の首は、その『ズレ』と重なったらしい・・・・・・・・・・・・。
やがて、残った身体もスライスされてバラ撒かれた。
>>329
室内には、何も見当たらないぞ。
他と同じ造りで、円柱が床の中央から伸びているだけだ。
332
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/23(金) 00:13
>>331
「ここは、移動するしかない・・・・・・・か。」
『10』の横に『8』と刻み、警戒を強めながら部屋を移動する。
333
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/23(金) 00:14
>>330
「『棺』だと……『墓』か?」
職業が牧師なので死者の眠りを妨げるような事はしたくない。
部屋を後にして通路を右に曲がる。
334
:
『T・T』
:2004/07/23(金) 00:28
>>330
「チッ、何も無しか‥‥‥部屋一つにこんなに時間をかけていては、
事の全貌が知れる前に飢え死にしちまうな‥‥」
諦めて部屋を出、今まで来たのと反対の道を歩く。
335
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/23(金) 00:35
>>330
(違ってたら悪いけど、とても友好的な雰囲気はないわね)
「『ピッシング・レイザーズ』・・・・・・・・未来の足跡を現在に」
スタンドで地面を何度も殴り、突進してくる小人達がそこに到達したと同時に破片が飛ぶようにする。
(大理石だが多少砕くぐらいはできるだろう)
彼ら一人一人の細かい位置は、各人が持つ破片で追跡可能。全員が李を目指すなら、攻撃範囲も狭くすむだろう。
割れた破片と、多少できた地面のへこみで、小人達を足止めする。
足止めしている間に本体はすぐ隣の階段を駆け下りる。
どちらにしろ目的をもって追ってくるなら、交戦する必要があるが、
それなら多対一が不利とならない、狭く移動しにくい階段のほうがいいだろう。
追ってこないなら次の部屋を目指すが。
336
:
→
:2004/07/23(金) 00:47
>>332
新たな部屋に移動する。
『ドドドドドドドド・・・・・・・』
そこには、3体の『腐乱死体』が転がっていた・・・・・・・・・。
姿形から、2体は君と『シンバ』である事が分かる。
もう1体は、女性らしいが正体は不明だ。
>>333
部屋に入らず、君は通路を歩いて行く。
10メートル以上の長い通路を進むと、『鉄の扉』の前まで来たぞ。
通路は、ここで行き止まりだ。
>>334
部屋を出て右に進むと、吹き抜けの通路がある。
その先は、広い空間になっている。
337
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/23(金) 00:52
>>336
「行き止まりか……この先は部屋かそれとも…」
『鉄の扉』を開ける。
338
:
→
:2004/07/23(金) 00:54
>>335
『ピッシング・レイザーズ』で床を破壊した君は、小人達が大騒ぎしている間に
素早く階段を駆け下りた。
小人達は、どうやら階段まで追って来るつもりは無いらしい・・・・・・・・・・。
階段を降りて行くと、床が大理石で出来た石造りの部屋に辿り着く。
約5メートル四方の部屋で、君から見て左右に『白い扉』が1つずつある。
どちらも両開きで、その縁には銀の装飾が施されていた。
・・・・・・・・・・・・君以外に、人の気配は無い。
339
:
『T・T』
:2004/07/23(金) 00:57
>>336
「‥‥‥‥」
広い空間を見渡す。何も無さそうならさっさと引き返す。
東に分岐した道があったと思うので、そちらに向かう。
340
:
九条実頼
:2004/07/23(金) 00:58
>>324
「・・・なんだぁ、ここは?あのパソコンを弄ると何かあるのか?」
『少し、しゃべり過ぎたな。俺は人がイイところがあるからな。
失敗したぜ。そして、あいつの話口からしてあの病院の出来事も・・・・。』
部屋の中をじっくりと調べてみる。
341
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/23(金) 01:00
>>338
(・・・・・この先にある議会場・・・・って言ってたけど、
どちらかがそうなのかしら・・・・・。)
左の扉を開いて進む。
342
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/23(金) 01:13
>>336
(う・・・・・・)
部屋を観察しながら、自分の死体の持ち物を確認してみる。
吹き抜けに数字はあるか?
343
:
→
:2004/07/24(土) 01:02
>>337
扉を開くと、石造りの小部屋だ・・・・・・・・・。
室内には、見知らぬ若者が立っている。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
白いスーツの上下に紺色のネクタイをし、短く刈り上げた髪は紫色。
右耳に、『弾丸』を模したピアスを付けている。
20代後半と思われる男は、携帯電話を操作しながら君を見た。
>>339
空間は、5〜6メートル四方の石造りの部屋だった。
何も無い・・・・・・・・・・・・・君は、分岐路まで後戻りした(まさに、徒労だな)。
分岐した長い通路は━━━━━━━━━━
右側の壁に、約10メートルの間隔で2つの『青銅の扉』がある。
さらに進んだ先で、通路は右に分岐している。
344
:
→
:2004/07/24(土) 01:02
>>340
室内を見回すと、目の前に『木の扉』がある。
壁際にベンチが並べてあり、部屋の隅には小さな机と椅子が置いてあった。
人の気配は無い。
おや?壁には、縦横1メートル程の額が飾られているぞ・・・・・・・・・・・。
額に飾られた絵は、大きな『駅』のホームらしい。
近代的な雰囲気だが、全体は石造りになっているのが奇妙だ。
絵の中に人物は見当たらず、『キヨスク』なんてものも描かれていない。
>>341
左の扉を開くと、長い通路が延びていた。
通路中程の右壁に扉が見え、通路は遥か先で右に分岐している。
さらに進むと、突き当りを左に折れている様だな。
突き当たりまでは、約20メートルと言った所だ・・・・・・・・・・・・。
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