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『エイリアン・クライム・シンジケート』
1
:
→
:2004/06/23(水) 00:01
その日━━━━━━━━━
8人に『メール』が届いた。
自宅周辺の地図らしく、どの地図にも『ある一箇所』を指し示した『矢印』がある。
文章は無く・・・・・・・・・・ただ1つ、意味不明な言葉だけが添えられていた。
『A・C・S』
209
:
『T・T』
:2004/07/06(火) 01:14
>>202
通路を移動する。
「これはまた物々しい‥‥」
『青銅の扉』の一方を押し開いてみる。引くタイプなら引くが。
210
:
→
:2004/07/06(火) 23:05
>>203
『塚持』が部屋に入ると・・・・・・・・・・・その姿は、煙の様に消え去った。
>>204
球体に近付くと、『ACS』というロゴが確認出来る。
不意に、ロゴが消えて文字が現れた。
『WELCOME TO A・C・S』
さらに、文字が消え・・・・・・・・・・・・
4つのボックスが現れる。
ボックスの中には、それぞれに文字があった。
『A・C・Sとは』『施設紹介』『A・C・S規約』『創設者の言葉』
211
:
→
:2004/07/06(火) 23:06
>>205
部屋には、君が最初の部屋で見たのと同型のノートパソコンがある。
電源も点いたままだ・・・・・・・・・・・。
>>206
ノックすると、扉が勝手に開いた。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
5〜6メートル四方の大きな部屋だ・・・・・・・・・・・
中央には、誰かがうつ伏せに倒れている。
他に人の気配は無いぞ。
212
:
→
:2004/07/06(火) 23:07
>>207
「あのメールは・・・・・・・・・・アレは、『餌』だ。
『裏切り者』を見つける為のな。」
『未来』で、絨毯が動く。
今君の立っている辺りが、大きく乱れたぞ・・・・・・・・・!
「今から、『そいつ』を始末する所だ。
貴様ら侵入者は、その途中で片付けて行く事にした。」
━━━━━━━━━『スタンド』が、君の視界から一瞬消える。
213
:
→
:2004/07/06(火) 23:09
>>208
身体は、上手く動かない。
どうやら、『埋まって』いるらしいな・・・・・・・・・・・。
首だけでキョロキョロと見回せば、分かるだろう。
君がいるのは、長く延びた通路の途中。
石造りの通路の両端は、分からない。
君の身体は・・・・・・・・・・・首から下が、『天井に』埋まっている状態だ。
通路の天井は、『土』か何かで出来ているらしい。
セミの幼虫の様に、モゾモゾと動いて脱出する事は出来そうだ。
>>209
『青銅の扉』を押すと、微かに軋みながらゆっくりと開いた。
約5メートル四方の四角い空間が広がっていた。
西壁の中央に黒曜石の台があり、その上には『棺』と思われる細長い箱がある。
部屋は、全面石造り・・・・・・・・・・・壁には、何かの図や文字が彫られていた。
214
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/06(火) 23:11
>>210
「タッチパネルか………?」
最初に『A・C・Sとは』に触れてみる。
そして、表示されれば同様にボックスの中の項目に順に触れていく。
215
:
翼『スカイ・ファイアー』
:2004/07/06(火) 23:17
>>211
「今度は何だ‥‥‥?」
その場から動かず、様子を見る。
その『誰か』は、今までどこかで見たことがある『誰か』だろうか?
216
:
→
:2004/07/07(水) 00:09
>>214
『A・C・Sとは』
『A・C・S(エイリアン・クライム・シンジケート)』
━━━━━━━━2012年、『伊達 征次』により創設。
人間の現実世界からの隔離を目的とした組織。
『A・C・S』内では、あらゆる物体が『デジタル化』される。
>>215
倒れているのは、恐らく女性だ・・・・・・・・・・表情は、分からない。
白いシャツにジーンズ姿で、髪は肩よりも少し長く伸びている。
ピクリとも動かない。
217
:
翼『スカイ・ファイアー』
:2004/07/07(水) 00:40
>>216
(流石にこれだけじゃ‥‥‥どうしようもないな)
『倒れている女性』に近づき、助け起そうとする。
218
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/07(水) 00:43
>>216
「『伊達 征次』………」
『施設紹介』に触れる。
219
:
九条実頼
:2004/07/07(水) 01:46
>>213
『良く考えて見りゃあおかしな話しだな。まるであのメール以来ファンタジーな話しだ。
これ・・・・スタンドが絡んだ事件かもな。なんとなくそんな気がするぜ。』
などと思いつつモゾモゾと文字通りイモムシみてぇに脱出をする。
脱出したら通路を見渡してみる。見渡しても何も得る情報がなければそのまま
コインを出してバクチをする。表が出たら右に裏はが出たら左に進む。
220
:
『T・T』
:2004/07/07(水) 14:39
>>213
「『棺』ねえ‥‥‥中におわすは王のミイラか、はたまたバンパイアか」
ゆっくりと『棺』に歩み寄りつつ、
壁に描かれた絵や文字をしげしげと見つめる。
221
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/07(水) 20:23
>>211
「ここは、あの部屋なのか?」
パソコンを観察して、吹き抜けに『1』の数字が刻んであるかも確認。
222
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/07(水) 22:01
>>221
「お、おい。待てよ!」
塚地についていく。
223
:
→
:2004/07/08(木) 20:20
>>217
部屋に入ると、『黒檀の扉』が勝手に閉まった。
『ガチャッ』
室内には、右壁の中央にも『黒檀の扉』がある。
その扉が開き、背広姿の若い男が入って来た・・・・・・・・・・・・・。
「れッ、麗子さんッ!!!」
男は、叫びながら女性に駆け寄る。
→
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/movie/412/1089285508/
224
:
→
:2004/07/08(木) 20:20
>>218
『施設紹介』
あらゆる環境の再現、内部構造の変化が常に可能。
『A・C・S』メンバーは、『メール』で詳細を知る事が出来ます。
>>219
天井を抜け出た君は、石造りの床に落ちる。
通路は一本道らしいが、どちらも先が見えない程長く延びていた。
コインで決めた道を、テクテクと歩いて行く・・・・・・・・・・・・
10分近く歩き続けた頃、目の前に赤い扉が見えて来た。
扉の縁には、金の装飾が施されているぞ・・・・・・・・・・・ノッカーは、鉄製だ。
225
:
→
:2004/07/08(木) 20:21
>>220
壁には、ミイラ作りの工程が描かれていた。
分かり易く説明されているので、見ていると作れそうな気になる。
『棺』は、石で出来ている様だ・・・・・・・・・・・・『石棺』という奴だろうか。
特に装飾は見当たらず、中身は分からない(想像は付くだろう?)。
>>221
ノートパソコンは、何も変わっていない。
吹き抜けの部分に、数字は刻まれていなかった・・・・・・・・・・・。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
おい・・・・・・・・・・・微かだが、部屋の壁が揺れた気がしないか?
円柱を挟んで、君の正面の壁だ。
いや、『空間』が揺れているのか?
何か・・・・・・・・・少しずつ、君の方へと迫って来ているな・・・・・・・・・・・・・。
226
:
→
:2004/07/08(木) 20:21
>>222
(『塚持』だろ?)
君が後を追おうとした時、すでに『塚持』の姿は消えていた。
どこにもいない・・・・・・・・・・・・
227
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/08(木) 21:32
>>226
「?」
「いなくなった?これがワープってやつか?」
塚持に習って吹き抜けに『A』と刻み、ノートパソコンがある部屋に行く。
228
:
『T・T』
:2004/07/08(木) 22:11
>>225
「ふぅん、こりゃ勉強になる‥‥‥
さて、開けて良いものかとは思うが‥‥‥」
そう言いつつそっと棺を開け、中を覗いてみる。
しかし出来るだけ体は離しておく。
229
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/08(木) 23:06
>>224
「『メール』だと……『メンバー』では無い私に送られてきた
あれは………一体何なんだ?」
『A・C・S規約』に触れる。
現在、居る部屋に誰か入ってくるかもしれないので警戒しておく。
230
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/09(金) 00:29
>>225
「なんだ・・・・・・?」
吹き抜けまで下がって、いつでも部屋を出られるようにする。
『揺れ』が円柱を越えたあたりに来るまで待つ。
231
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/09(金) 00:56
>>212
消えたと同時に(正確には消える前から)自分のいた位置から大きく離れる。
この敵が攻撃後すぐに進行を変え再び突撃してこようと、絨毯の一瞬のねじれなどで見極められる。
(・・・・・・・・状況は最悪。辛いところね・・・・・・・・。
私のスタンドで・・・・・・・どうやってこの『本体の見当たらないスタンド』を倒すか
それとも・・・・・・・)
「『ピッシング・レイザーズ』」
スタンドの持っていた井戸の瓦礫を力いっぱい投げる。敵の頭上方向に。
(ただし狙いは大きくはずれるようにする)
先ほどスタンドで井戸の中を見たが、井戸の奥はどうなっていたか?水が溜まっていたか?
また最初に見えた『手』はこのスタンドのそれとは別、という認識でいいか?
232
:
九条実頼
:2004/07/09(金) 02:28
>>224
「赤い扉ね。っていうか、そもそもここはどこなんだ?」
『俺は、歩道橋の近くの穴から落ちたよな?普通に考えてその地下からこの世界が
ずっと広がっているってことになる。地下っていうのは下水道やパイプが沢山あるだろ?
冷静に考えてみろよ。俺は今、何かに飲み込まれてる。でも、具体的な攻撃は受けてないよな。
これが仮にこういうゲームだとしてよ。なんで俺なんだ?たまたま俺なのか?』
「まあ、進むしかないな。」
扉を開けて中を伺う。
233
:
→
:2004/07/09(金) 22:54
>>227
部屋には、誰もいない・・・・・・・・・・・・・。
ノートパソコンは、円柱の上で叩き壊されている(使用不能だな)。
>>228
石棺の蓋を開くと、中には干乾びた死体が入っていた。
どうやら、『ミイラ』らしいな・・・・・・・・・・・身長160センチメートル程度の
男のミイラだ。
>>229
『A・C・S規約』
1.『A・C・S』に関する全ての情報を厳守する。
2.『A・C・S』を脱会しない。
3.『A・C・S』の存続を維持する責務を遵守する。
234
:
→
:2004/07/09(金) 22:55
>>230
『揺れ』が円柱にまで到達すると━━━━━━━━━━━
『ドドドドドドドドドドド』
何て事だ!
『揺れ』をくぐったノートパソコンは、ボロボロに変色したぞ。
ディスプレイも消えた・・・・・・・・・・まるで、未来都市の遺跡から発掘された様だ。
そう、何百年も経った様な・・・・・・・・・・・・・。
『揺れ』は、さらに君へと迫って来る。
235
:
→
:2004/07/09(金) 22:56
>>231
『バギャアッ!!』
何かに弾かれ、君の身体は横に吹っ飛んだ。
絨毯は、大きく乱れ・・・・・・・・・・・・そこには、『スタンド』が立っている。
「どんなに先を読んでも、私の動きに対応するのは無理らしいな。」
そう言って、『スタンド』は君へと歩み寄って来る・・・・・・・・・・。
『ピッシング・レイザーズ』が、瓦礫を投げた。
・・・・・・・・・・・・・・井戸の中は、薄暗く底が見えない。
他に人影も見当たらないので、『手』は『スタンド』のものだと思え。
>>232
扉は、押しても引いても開かない・・・・・・・・・・。
236
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/09(金) 23:01
>>233
「だ・れ・だ・よ・!・!」
「あー、クソ。誰かが他ンとこからワープしてきてブッ壊しやがったのか!?
誰だ?塚持か?というか何時壊れた?
ラフス、このパソコンは『何秒前』に壊れた?」
237
:
九条実頼
:2004/07/09(金) 23:04
>>235
『鍵か、何かの条件を満たさないと開かないってことか?』
周囲を見渡してみる。何か変わったものはないか。
それと、さっきの『半魚人』みたいなものに襲われる可能性もあるので
適当に武器にでもなりそうなものを探して見る。
238
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/09(金) 23:10
>>233
「………隠さなければならない理由が何であるかは
『伊達征次』が握っているようだな」
『創設者の言葉』に触れる。
239
:
『T・T』
:2004/07/09(金) 23:19
>>233
「わりと小さいな‥‥いや、干涸びて縮んでるだけか?」
ミイラを細かく見物する。棺の中に他に何か入っていないか調べる。
240
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/09(金) 23:24
>>235
「痛ゥ・・・・・・・・。そうね・・・・・・・。
その通り・・・・・・・・肝心な未来は誰にもわからない。
私にも・・・・・・・・・そしてあなたにも!
私の『攻撃』は・・・・・・すでにあなたを捕らえている!」
>>235
で投げた瓦礫の真の目標は天井にあるシャンデリア(メール蘭)。
シャンデリア本体の堅い金属部分でなく、付け根の部分のすぐ横、天井の壁を狙った。
吊り下げている天井が多少損壊するだけで、シャンデリア自身の重さが十分に損壊を広げてくれる。
そして、重さに耐え切れなくなった天井はシャンデリアを手放す。
(私の推測が正しければ・・・・・井戸の先は・・・・・・・・)
241
:
→
:2004/07/10(土) 00:27
>>236
ノートパソコンは、『10分前』に破壊されていた。
>>237
通路内には、ゴミ1つ落ちていないぞ・・・・・・・・・・目を惹くものも無い。
>>238
『創設者の言葉』
我々は、『被告人』であり『裁判官』である。
その足で立ち、共にあれ。
立たぬ者には、『死』のみが待つ。
242
:
→
:2004/07/10(土) 00:28
>>239
石棺には、このミイラ1体しか入っていない。
・・・・・・・・・・・・おや?
ミイラの頭頂部が、少し砕けている・・・・・・・・・・・。
どうやら、最近になって人工的に穴を空けられた様だぞ。
穴の中には、何かがキラリと光った。
>>240
『ガシャアッ!!』
破片が付け根に命中すると、シャンデリアは大きく揺れた。
細かなガラス片が、パラパラと降り注いで来る・・・・・・・・・・・・。
━━━━━━━━次の瞬間、シャンデリアが真下の『スタンド』へと落下した。
『グッシャアアアァァ!』
243
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/10(土) 00:35
>>241
「………私はあくまで『牧師』でありたいがね。
『A・C・S』の創設理由……知る必要があるな」
部屋を後にして分岐点に戻る。
244
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/10(土) 00:48
>>242
特殊な例を除いて、通常スタンドはスタンドでしかダメージを与えられない。
よってこのシャンデリアの落下もこのスタンド自身には特に影響ないだろう。
しかし知性がある限り、例えスタンドであろうとも突発的な出来事には無関心でいられない。
瓦礫が当たる音、落下してくるガラス片、そしてシャンデリアそのものの落下。
その三挙動に注意がそれる間に、自分は数メートル先の井戸へ飛び込んだ。(
>>240
メール)
いかにこのスタンドの移動速度が高速でも、意識が別にいけば隙はできる。
さらに例えかわしてようと、李の次の行動を読んでなければ、追撃に対する反撃に備えようとするだろう。
(・・・・・・・・この空間がスタンド世界、もしくは現実とは別の何かなら
井戸の奥はまた別の空間へ繋がっているはず。
豪華なホールに不釣合いな井戸がその証拠。)
スタンドで未来を見つつ、井戸の奥へ。
245
:
九条実頼
:2004/07/10(土) 03:05
>>241
恐る恐る鉄製の『ノッカー』を打ちつける。
もしもの時にそなえていつでも後ろに飛び退けるようにしておく。
246
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/10(土) 22:12
>>234
「なにィィィ!?
これは・・・・・・時間が進んでいるのかッ?」
『揺れ』が来る前に、吹き抜けに『5』を刻んで部屋を出る。
247
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/10(土) 23:17
>>241
「『10分前』!?さっきは確かにあったじゃねーか!
何だ?別のノートか?それとも時間が捩れてやがんのか?ここは!!」
『マスター。落チ着イテクダサイ。』
「これが落ち着いていられるか!
…いや、こんな時こそ落ち着くべきか。ラフス、『現在時刻』は?」
『ソレデコソワタシノマスターデス!』
ラフスに現在時刻を3歩歩くごとに聞きながら
2つの部屋を行き来する。
なにか異常があればその場で止まる。
248
:
『T・T』
:2004/07/11(日) 14:39
>>242
「おや、こんな所に隠し物か?
調べろ、『ザッツ・タイム』」
スタンドを発現し、ミイラに頭を突っ込ませて中を覗く。
249
:
→
:2004/07/12(月) 23:43
>>243
部屋を出ると、左は行き止まり・・・・・・・・・右には、十字路がある。
真っ直ぐ進んだ通路の先は、上り階段になっている。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
気配を感じるぞ・・・・・・・・・・・。
十字路の影に、誰が隠れているのが分かった。
「知りたい事は、分かったか?」
十字路の左角から、さっき出会った頭に紙袋を被った男が現れる。
250
:
→
:2004/07/12(月) 23:45
>>244
シャンデリアの落下に紛れ、君は井戸の中へと飛び込んだ。
暗い井戸の中を、10メートル程落下して行く・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━井戸の底は、直径4〜5メートルの円形の部屋に通じていた。
床は、フワフワと弾力のある素材で出来ているらしく、落下のダメージは無いぞ。
天井を見上げると、鉄のハシゴがあって上り下り出来る様になっている。
室内には、ぬいぐるみや人形、毛布などが散乱していた・・・・・・・・・・・・・。
>>245
『ゴッ、ゴッ・・・・・・・』
ノッカーを鳴らしたが、扉が開く気配は無い・・・・・・・・・・返事も無い。
251
:
→
:2004/07/12(月) 23:47
>>246
『5』と壁に刻んで部屋を出ると、又同じ部屋だ。
・・・・・・・・・・・・・・いや、少し違うぞ?
『ドドドドドドドドド』
『死体』だ・・・・・・・・・・・見知らぬ老人が、片隅で仰向けに死んでいる。
特に傷は見当たらず、スーツ姿で服装に乱れは無い。
手元に、錠剤の入った小瓶が転がっている(どうやら、服毒自殺らしいな)。
>>247
再び、もう1つの部屋へ━━━━━━━━━━
すると、突然見知らぬ老女が立っていた。
「・・・・・・・・・・あら、貴方は?」
紺色のローブを羽織った白髪の老女は、君を見て微笑んだ。
上品そうな雰囲気だ・・・・・・・・・・敵意は、感じられない。
252
:
→
:2004/07/12(月) 23:47
>>248
ミイラの頭の中には、1枚の『MOディスク』が入っていた。
『ミイラ』と『MO』・・・・・・・・・・・時代を超えた共演じゃあないか?
ディスクには、『ワクチン』とだけ書かれている。
253
:
九条実頼
:2004/07/12(月) 23:50
>>250
『要は、まだ早いってことか。でも気になるな。場所だけ覚えておこう。』
そのまま先に来た通路を反対へと歩いていく。
254
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/12(月) 23:51
>>249
「これは、随分と早い再開だな……。
肝心な事は判らずじまいだが………私が何者かに
ハメられたという事は理解したよ」
紙袋の男の方へスタンドの射程距離ギリギリまで近付く。
男以外の伏兵も警戒しておく。
255
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/12(月) 23:54
>>251
「こんな死体は、さっきまでなかった・・・・・・・。
やはり、ワープしてるとしか思えんな。」
老人を観察した後、所持品を探る。
吹き抜けを見て、何もなければ『6』の数字を刻んでおく。
256
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/13(火) 00:04
>>251
「オレは木林シンバ…じゃなくて。
婆ちゃん。ここが一体なんなのか。知らない?
メールに添付された地図と、『A・C・S』っつー言葉を頼りにここまできたんだけど。
なにか知ってること無い…ですか?」
257
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/13(火) 00:22
>>250
(・・・・・・・・・・振り切った?
いや・・・・・・・まだまだ油断はできない・・・・。)
鉄の梯子が通じてるのは先ほどの井戸の場所?それとも別か。
ぬいぐるみや人形で隠れたところなども含めて、他に出入り口はないか。
258
:
『T・T』
:2004/07/13(火) 00:30
>>252
「フッ、面白いな‥‥‥面白い差異だ‥‥
ワクチンか‥‥何だかわからんが、ここには
強力なコンピュータウィルスでも保管されているのか?」
スタンドの手を使って(ミイラに直接触るのは何だか恐ろしいからな)
MOを摘み上げ、ポケットに仕舞う。
259
:
→
:2004/07/13(火) 00:51
>>253
通路を戻って行く・・・・・・・・・・・・・・・
歩き続けて十数分、目の前に『赤い扉』が見えて来た。
縁に金の装飾が施されており、鉄製のノッカーが付いている。
>>254
男は・・・・・・・・・・・そのまま、床に崩れ落ちた。
倒れた男から、床に血が広がる。
『ガァン!!』
ふと、通路に銃声が響いた━━━━━━━━━━━
260
:
→
:2004/07/13(火) 00:52
>>255
老人に髪の毛は無く、顔らして外人らしい(イタリア系だ)。
持っていた小瓶にラベルは無く、白い錠剤が10粒程入っている。
所持品は・・・・・・・・・・・・
『壊れた懐中時計』『手帳』『ボールペン』『キシリトールガム』
吹き抜けに『6』と刻んだ。
>>256
「さあ・・・・・・・・・私も、今来たばかりよ。」
老婆は、キョロキョロと周囲を見回した。
「孫も一緒だったんだけど・・・・・・・・・・・。」
261
:
→
:2004/07/13(火) 00:55
>>257
ハシゴの上は、先の部屋に通じている様だな・・・・・・・・・・・。
室内を見た限り、出入り口らしいものは無い。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
おい・・・・・・・・・・・気付いたか?
今、何か動いたぞッ!
君以外に、『何かいる』ッ!!
>>258
『MO』をポケットに入れたが、『ミイラ』は寝たきりだ。
こいつに、墓泥棒を呪う力は無いらしい・・・・・・・・・・・・。
262
:
『T・T』
:2004/07/13(火) 01:09
>>261
「この部屋で得られるものはこれぐらいだろうか‥‥
ここにこんなもの(MO)があるのも不思議だが」
棺の蓋を閉め、部屋の隅々まで細かく見渡す。
祭壇の棺以外に何か変わったものがあれば近づいて調べる。
263
:
→
:2004/07/13(火) 01:14
>>262
石棺や壁画以外、この部屋で目を惹くものは無い様だ。
264
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/13(火) 01:21
>>259
(何だと……ッ!?
銃声……こいつは既に撃たれていたのか?)
スタンドで男の服を掴んでこちら側に引っ張り込みながら
足音がするかを耳を欹てる。
265
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/13(火) 01:21
>>261
(・・・・・・・・・・・・・・・・・案の定・・・・・。
いや、それとも別の何かかもしれない・・・・・・・。)
未来のスタンドで周囲のヌイグルミや毛布の動きを見ながら
ゆっくりと梯子の位置まで近づく。
床の弾力性はどのぐらいか。(踏み出したらどの程度沈むか。)
266
:
→
:2004/07/13(火) 01:37
>>264
男を引っ張りながら、君は聞き耳を立てた。
微かに足音が聞こえる・・・・・・・・・・それは、少しずつ小さくなって消えた。
>>265
床は、ウォーターベッドに近い弾力性だ。
身体を弾ませるには、無理がある・・・・・・・・・・。
『ピッシング・レイザーズ』は、毛布の中でモゾモゾと動く何かを見つけた。
君からは、2メートル程離れている。
267
:
『T・T』
:2004/07/13(火) 22:58
>>263
「何も無いとなれば‥‥長居の必要もあるまい」
早足で逃げるように部屋を立ち去る。
268
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/13(火) 23:00
>>266
(……去っていく。この男が標的だったのか?)
「生きているか?」
紙袋の男の耳元で囁いて生死を確かめる。
その上で傷の形状はどのようなものかも慎重に調べる。
269
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/13(火) 23:03
>>260
「孫…って塚持?」
辺りをざっと見渡す。
部屋の造りに特に変化は無い?
270
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/13(火) 23:34
>>266
(・・・・・・・・・先ほどの相手とは何か違う。
やはり別の何か・・・・・・・。)
物音を立てないよう静かに未来のスタンドで毛布をめくり、中を確認する。
ところで、梯子の上、つまり井戸の向こう側から何か物音は聞こえてくるだろうか。
271
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/13(火) 23:46
>>260
「外人か・・・・・この瓶の中身は、恐らく毒だな。
このジジイは、何者なのか・・・・・・。」
手帳を読む。
272
:
九条実頼
:2004/07/14(水) 01:49
>>259
『なんとなくだが、予想通りと言うか。』
ノッカーを鳴らしてみる。
273
:
→
:2004/07/15(木) 20:42
>>267
足早に部屋を出ると、通路は左右と正面に続くT字路だ。
右に進み続けると、吹き抜けの部屋に出る。
その手前には、『ミイラの部屋』と並んで『青銅の扉』が1つあるぞ。
>>268
『紙袋を被った男』は、ピクリとも動かない。
起こすと、男の胸元に深い弾痕が分かる。
『ドバァァァアアア!!』
おい、弾痕から何か飛び出したぞッ!?
血飛沫と共に飛び出したものは、素早く天井に張り付く・・・・・・・・・・・・。
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。
そいつは、天井をトカゲの様に這って、十字路を左へ進んで行った。
274
:
→
:2004/07/15(木) 20:42
>>269
部屋の造りに変化は無い様だな・・・・・・・・・・。
老女は、ウロウロと部屋を歩き回っている。
>>270
井戸の上からは、何も聞こえない(安心したか?)。
『スタンド』が毛布をめくったが、何もいない。
・・・・・・・・・・・・・数秒後、君の前にある毛布が勝手にめくれた。
『ドドドドドドドドド』
毛布の下には、小さく震える子供がいた。
10歳前後の男の子・・・・・・・・・・・・白人で、髪の色はブラウン。
瞳は黒く、迷彩色のアーミーシャツとグレーの短パン姿だ。
『NYヤンキース』の野球帽を被っている。
275
:
→
:2004/07/15(木) 20:43
>>271
手帳の中には、細かい字と数式が踊っていた。
字は・・・・・・・・・・・君に理解出来る文字じゃあないらしいな。
数式のレベルも、君には到底理解不能だ(落ち込む事は無い)。
ふと、奇妙な図形に目が止まる。
『立方体』の中に、『もう1つの立方体』が入っている図だ。
数式の最後は、『60659』の数字で終わっていた。
丸で囲われている所から見て、これが『答え』の様だが・・・・・・・・・・・
君に読み取れたのは、この程度だろう。
276
:
→
:2004/07/15(木) 20:43
>>272
『ゴッ、ゴッ・・・・・・・』
ノッカーを鳴らした。
返事は無い・・・・・・・・・・・ふと、扉が勝手に開く。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
扉の奥は、薄暗い部屋になっている様だ。
微かな冷気が、通路に流れて来る。
室内には、ボンヤリと光るパソコンの画面だけが確認出来た。
277
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/15(木) 21:51
>>274
(・・・・・・・・・・子供?確かに子供が好みそうな部屋模様だけど・・・・・
この子がさきほどの本体・・・・・・・・にしては少し様子がおかしいわ。)
「・・・・・・・あなた、ここで何をしているの?
ここはあなたの部屋みたいだけど・・・・・・・・・・ここはいったい・・・・・。」
未来のスタンドはそのままにしておくが、多少緊張を解いて子供に話かける。
278
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/15(木) 23:01
>>273
(今のは『スタンド』か……?
行った方向には、他の人間も居たようだったが……)
男の所持品を調べてから十字路の中心で警戒しながら周囲を確認する。
279
:
『T・T』
:2004/07/15(木) 23:07
>>273
「先程から人の気配がないな‥‥‥私は寂しがり屋なんだが」
もう一つの『青銅の扉』を開いて、様子を伺いながら中に入る。
280
:
→
:2004/07/16(金) 00:27
>>277
「貴方は・・・・・・・・・・」
子供が口を開いた。
「貴方、『僕のメール』を見て来た人ですね?
ここは・・・・・・・・・・『僕の部屋』です。」
子供は、後ろに隠していたノートパソコンを取り出して続ける。
「『エイリアン・クライム・シンジケート』・・・・・・・・・・・・
という『スタンド』が『作った世界』です、ここは。
貴方の精神と肉体は、『デジタル化』されて『デジタル世界』にいるんです。
だから、『現実であり得ない事』も起こる・・・・・・・・・・・・。」
281
:
→
:2004/07/16(金) 00:28
>>278
男は・・・・・・・・・・何も持っていない。
十字路に人の気配は無く、長く延びた左手の通路にポツポツと倒れた人影がある。
石造りの通路には、所々に血糊が付いているぞ・・・・・・・・・・・・。
正面と右手の通路に、血の臭いはしない。
>>279
『青銅』の扉を開くと、約4メートル四方の部屋だった。
左の壁に面して簡素なベッドがあり、後は何も無い・・・・・・・・・・・。
正面の壁は、少し崩れていた。
寂しいだろうが、人の気配は無い様だな。
282
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/16(金) 00:52
>>281
右手の通路は、最初にこの十字路に来た時の通路だ。
問題は正面の通路の先は、どうなっているかだ。
「あの『スタンド』を追うのは後回しだ」
正面の通路に進む。
283
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/16(金) 01:05
>>280
「じゃああなたが・・・・・・・・・・・」
声のトーンをさらに落とす。無声音で会話しつつ、未来のスタンドと自身の聴覚で警戒を続ける。
「・・・・・・・なるべく小声でお願いね。
まだ上にあのスタンドがいるかもしれないから・・・・・・・・・。
なぜ私・・・・・いえ、私達にメールを送ったの?自分に危険が及ぶかもしれないのに。
それと・・・・・この部屋からの別の出口はある?そこの梯子以外に。
さっきまで私はスタンドに襲われていたわ・・・・・・。そしてまだそいつは
上の階にいるかもしれない・・・・・・・・。」
284
:
九条実頼
:2004/07/16(金) 02:02
>>276
『パソコンね。自動的にこのドアは開くのか?なんにしろこれは進展だな。』
周囲を警戒しつつ部屋に入りパソコンの前に立ち、画面を覗き込む。
285
:
『T・T』
:2004/07/16(金) 02:17
>>281
「な‥‥‥なんだここは。仮眠室‥‥いや、牢獄か何かか」
ベッドの下を覗き込んでみる。
286
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/16(金) 22:29
>>274
(シカト…)
老女の肩を叩いて
「婆ちゃん。孫ってどんなやつ?もしかしたらオレ、さっきあったかも。
それとさぁ。なんで孫一緒にこんな辺鄙も辺鄙なところに来たの?」
「とりあえずあんま動き回るのは危ないって。この場所、何が起こるかわかったもんじゃあないから。」
287
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/16(金) 23:17
>>275
「おい、ジジイ・・・・・・・数学者か?」
他の持ち物も念の為調べる。
何もなければ、手帳とボールペンだけ持って部屋を移動。
「『60659』・・・・・・・何の数だ?
まさか、この部屋の数じゃあるまいな。」
288
:
→
:2004/07/18(日) 00:47
>>282
正面の通路は、10メートル程先で上り階段になっている。
人の気配は無い様だな・・・・・・・・・・。
289
:
→
:2004/07/18(日) 00:47
>>283
「『メール』を送ったのは、『助け』を呼ぼうと思ったんです。
『エイリアン・クライム・シンジケート』という組織の・・・・・・・・・・・・・
恐ろしい『目的』を潰す為にッ。」
少年は、自分の横にあった毛布をめくった。
そこには、石造りの階段が下へと続いている。
「僕の名前は、『ミキシ』・・・・・・・・・・。
貴方が出会ったのは、『エイリアン・クライム・シンジケート』です。
アイツを倒せば、この世界も消える。
━━━━━━━━まず、『ウイルス』を見つけて下さい。
『MOディスク』に保存された『殺人ウイルス』です。
データから物質に戻れば、人類に致命的なダメージを与えてしまう。
この先にある『議会場』・・・・・・・・・・・・そこに隠してあります。」
290
:
→
:2004/07/18(日) 00:48
>>284
パソコンの画面を覗き込むと、マップが表示されている・・・・・・・・・・・。
ゲームでもやっていたのか?
マップ上には、所々に赤い点滅が表示されている。
「お前が『ディメロ』か?」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
暗闇の中に、誰かいるぞ・・・・・・・・・・・『男の声』だ。
姿は確認出来ない。
>>285
ベッドの下には、何も見当たらない。
シーツが乱れていたが、すでに温もりは無かった。
291
:
→
:2004/07/18(日) 00:49
>>286
肩を叩かれると、老女はビクリとして君を見る(あまり驚かすと、身体に悪いぞ)。
「孫って・・・・・・・・・・『智子』に会ったの?
あの子と散歩していたのよ。
私が、はぐれたのかしら・・・・・・・・・それとも、あの子が迷子になったのかしら。
・・・・・・・・・・・・貴方、『智子』のお友達?」
老女が言った。
292
:
→
:2004/07/18(日) 00:50
>>287
新しい部屋に移ると、突然悲鳴が聞こえた。
「ギャアアアアアッ!!
助けて・・・・・・・・・・・!!!」
室内には、誰もいない・・・・・・・・・・・・そう、悲鳴は君が『さっきいた部屋』からだ!
吹き抜けから覗いても、人の姿は見えない。
待てよ・・・・・・・・悲鳴は、どこか聞き覚えがあった様な・・・・・・・・
293
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/18(日) 00:54
>>288
「さて……鬼が出るか蛇がでるか」
階段を上っていく。
294
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/18(日) 02:32
>>289
「そう・・・・・『ミキシ』。私はメイシン。
・・・・・・先ほどの言い方だと、私以外にもメールを見た人がいるようだけど
私以外にも部外者が迷い込んでるわけね?」
「その『ウィルス』を発見し、ディスクの状態のまま破壊すればいいのかしら?
あと・・・・・・・あのスタンド。『エイリアン・クライム・シンジゲート』の
本体もこの世界のどこかにいるのね?」
295
:
九条実頼
:2004/07/18(日) 09:08
「はッ!?誰だお前ッ!?」
ここに初めて初めてだな。人に声を掛けられたのは。心境は複雑だな。
「『ディメロ』・・・?いや、俺は違う。『九条』だ。『九条実頼』だ。」
男のほうを向き、何か動きはないか警戒する。
296
:
『T・T』
:2004/07/18(日) 11:37
>>290
「大分前に‥‥誰かが寝ていたようだな。こんな所でか‥‥‥
いや‥‥こんな所のシーツがきちんと整えられていた方が不気味だったな」
正面の崩れた壁を良く見る。
「この部屋にいた物が脱走しようと崩した物かもな‥‥スプーンか何かで」
壁に拳を叩き付けてみる。
297
:
シンバ『MC・ラフス』
:2004/07/18(日) 14:34
>>291
「『智子』…。」
『アキラカニ違イマスネ。』
「ごめん婆ちゃん。オレの勘違いだったみたい。」
「というか『散歩』?どうしてこんなトコに?」
298
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/18(日) 22:51
>>292
(何だ!?)
手早く吹き抜けに『7』と刻んで、前の部屋へ戻る。
警戒は怠らない。
299
:
→
:2004/07/18(日) 23:14
>>293
コツコツと階段を上ると、長く延びた通路の端に出た。
向かい端までは、10メートル以上ある・・・・・・・・・・・・どうやら、先は行き止まりに
なっているらしいな。
そこには、『黒檀の扉』が1つ見える。
通路は、中程で右へと分岐していた。
>>294
「はい、他にも数人・・・・・・・・・・」
『ミキシ』が言いかけると、井戸の上から物音が聞こえた。
「早くッ!」
『ミキシ』は、小声で君を急かす。
300
:
→
:2004/07/18(日) 23:14
>>295
「・・・・・・・・・・・・・そうか。」
男の声が途切れ、沈黙が漂う。
『バタン!』
突然、入って来た扉が勝手に閉まった。
>>296
壁を叩くと、ボロボロと破片が落ちた。
少し崩れただけだぞ・・・・・・・・・・・・壁は、何か大きな物を叩き付けた様だ。
301
:
→
:2004/07/18(日) 23:15
>>297
「散歩してる内に来たみたいね。」
老女が言った。
君が何も知らないと悟ったのか、彼女はテクテクと吹き抜けの方へ歩いて行く。
別の部屋へ移動する様子だ。
>>298
部屋に入ると、見覚えのある男が倒れている・・・・・・・・・・・『シンバ』だ。
その傍らには、『シンバ』の首に刺した短刀を引き抜く老女の姿がある。
紺色のローブを羽織った白髪の老女は、君を見てニコリと笑った。
(『ゾッ』としないか?)
302
:
塚持『ウェザリング・ヘイツ』
:2004/07/18(日) 23:31
>>301
「『シンバ』!!」
(奴も『スタンド使い』だったはず・・・・・・・簡単にやられるという事はッ。)
老女と距離をとる。
『シンバ』の様子と老女の動きを観察しながら、部屋を戻る。
「ババア!!
お前も『スタンド使い』って事か!!」
303
:
『T・T』
:2004/07/18(日) 23:46
>>300
「この壁を破壊した人物は‥‥この向こうに何かある『確信』を持っていたのだろうか?」
扉まで戻る。
スタンドを発現する。
「『ザッツ・タイム』‥‥いい加減、造りに沿って歩くのも飽きた」
『青銅の扉』にスタンド能力を行使した後、ベッドまで避難する。
304
:
九条実頼
:2004/07/19(月) 00:03
>>300
「さて、と。わりぃがここに来て出会ったのはあんたが初めてだ。
教えてくれないか?知ってることを。ここは、どこなんだ?普通の世界じゃあないよな?」
周囲に警戒を怠らず、男に答える。
305
:
IDO『ザ・パスチャラーズ』
:2004/07/19(月) 01:01
>>299
「此処を確認したらさっきのスタンドを追わなくてはな」
『黒檀の扉』の方へ向かい、扉を少し開けて隙間から様子を窺う。
306
:
→
:2004/07/19(月) 03:21
>>302
「スタ・・・・・・ンド?
知らないわ・・・・・・・・私は、ただの『ババア』よ?」
老女は、ナイフを構えて近付いて来るぞ。
獲物を狙う獣の様に、その眼光は君に狙いを定めている。
老女との距離は、約2メートル・・・・・・・・・・『シンバ』は、ピクリとも動かない。
>>303
扉は、壁に向かって引き寄せられる様に吹っ飛んだ。
『ドッゴォン!!』
扉と壁が衝突すると、石の破片が部屋中に四散するぞッ!
当然、君にも石飛礫が飛んで来る。
307
:
→
:2004/07/19(月) 03:37
>>304
「ここは、『デジタル化された現実』。
これから起こる『災い』を逃れる為に作られた『箱舟』だ。」
男の声が聞こえる。
「お前も・・・・・・・・『メール』で誘われて来た連中か。
ここにいれば、生き残る事が出来る。
だが、お前のいた世界は消え去るだろう・・・・・・・・・。」
>>305
『黒檀の扉』に辿り着いたが、扉はビクともしない。
中の様子は、分からない・・・・・・・・・・。
308
:
李美星『ピッシング・レイザーズ』
:2004/07/19(月) 13:52
>>299
「・・・・・・・・また後でいろいろと聞くことにするわ。
だからあなたもそれまで無事で・・・・。」
石造りの階段を音を立てないよう静かに(でも急いで)降りていく。
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