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観測所分室−厳重監視区域−その4
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☆りすかファン ◆JmZ/qc/LHEを名乗ったことのある人は絶対立ち入り禁止☆
後は基本的に自由です。マターリいきましょう
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つまり！だ！
たぶん、大先生のプロットはこんな感じだと思うわけだっ！
デザートストームという謎の組織に、本郷もといイーグルというコードネームを持つ少年がいた。
彼は組織の手によって改造されたサイボーグであり、組織の命令に従って任務を果たす機械人形に過ぎない。
その日もイーグルはＴＯＷＥＲ ＯＦ ＴＯＫＹＯ奪取作戦に従事していた。
彼が作戦直前に与えられた命令は指定のビルの屋上で待機せよ、というものだ。
命令には逆らえないがせっせとｶﾞﾝｶﾞﾙ必要もないのでイーグルは昼寝を決め込んでいた。
寝てようが踊ってようが、待機命令には逆らっていないわけだし。
そもそも、組織の技術の結晶でもあるイーグルにとってはこんな任務は簡単すぎるのだ。
うつらうつらとしていると、チームリーダーに叩き起こされる。リーダーはイーグルが文句を言う前に命令を伝えた。
ＴＯＷＥＲ ＯＦ ＴＯＫＹＯを制御しているテロリストどもを索敵せよ。索敵後、チームメイトのスコーピオンに情報を伝達。伝達後、速やかに強襲せよ。最優先事項。
命令を受けたとたん、イーグルの精神状態が強制的に切り替わる。見敵必殺（ﾏﾁｶﾞｲ）ｻｰﾁｱﾝﾄﾞ（ry）ともかく、作戦のこと以外は考えられなくなる。
作戦前に与えられていたＴＯＷＥＲ ＯＦ ＴＯＫＹＯの概略図に能力で発見したテロリストをスーパーインポーズ。
ＴＯＷＥＲ ＯＦ ＴＯＫＹＯはもちろん国家所有の建築物だが、実態はテロリスト共の重要活動拠点だ。
表向き、要するに国民が広く信じ込んでいるＴＯＷＥＲ ＯＦ ＴＯＫＹＯの役目とは別の顔を持っている。表の仕事に従事しているのはテロリスト共とは無関係の一般人で、要は人質だ。
この国のテロリスト共はもはやテロリストとは言い難い。政治家共に取り入り脅し、じわじわと国を乗っ取りつつある。
昨年、こけら落とししたばかりのＴＯＷＥＲ ＯＦ ＴＯＫＹＯは言ってみれば連中の政治家への影響力が強くなった証のようなものだ。
略
正義は果たされた！
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きっと大先生は細かい事は何も考えていないのだろうな。
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ＴＯＷＥＲ ＯＦ ＴＯＫＹＯをテロリストが占拠して
そのままアジトにしている可能性が高そうだ。
大先生の創作上のテロリストならやりかねない。
というか、イーグルが寝ているとか起こされるとか、
あらすじに書く必要があるほど重要なことじゃないよね。
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しかしあらすじだけでもつまらないとわかるのは凄いな。
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>>58さん
前よりもよくなってはいます。ただ、それでもやっぱりぜんぜん足りません。もっともっと肉付けしていってください。そうすれば、本編を書く時の指針になります。
>>66さんの書いたプロットを読んでみてください。どこが違うと思います？ 自分の考えている展開とは違うとかそういうことじゃないです。
たとえば、あなたの本文には「彼は任務を受けたにも関わらず任務に余裕を持っていたので〜」という一文がありますが、これではなぜイーグルが余裕をもっていたのかわかりません。
そこで66さんは「そもそも、組織の技術の結晶でもあるイーグルにとってはこんな任務は簡単すぎるのだ。」と書いて、イーグルが優秀であるということをさりげなく盛り込んでいますよね。
私が思うに、あなたは自問自答が苦手なようです。「なぜ、どうして」「どこで」「どうやって」これを自分の中だけで納得してしまって、文章にできていません。
どうすればできるようになるのか。結局のところ、練習しかないんです。「まず自分でよく考えてみる」という癖をつけてください。わからないことがあってもすぐに投げ出さず考えてください。誰かの心の内を簡単に決めつけず、相手が何を思っているのかよく想像してください。それが文章を書く時に重要になってきます。日々の細々とした生活の中で、文章力を育たせる機会はたくさんあるんです。
それから、あなたの場合、小説を誰かに見せる時（どこかにupする時）には、たとえ一応でも完成した作品を見せた方がいいと思います。「作りかけでもかまわない」という場所ならばともかく、そうでないところで未完成品を見せるのは「失礼なこと」なんですよ？ だって、読み手というものはまだ見ぬ作品に、大なり小なり必ず「期待している」のですから。それが作りかけならがっかりです。
すぐ人に見せたりせず、わからなくてもとりあえず自分一人で完成までこぎつけてみてください。小説って自分の中身をさらけだすものですから、一人で書けないということはありません。
私は人に教えられるような人間ではありません。以上は、同じ物書きを目指す者に対する「こうしたほうがいいんじゃない？」というアドバイスのつもりで書きました。先生からの指導などとは思わず（思ってないでしょうが）、仲間からの提案だと思ってください。
……もし、あなたが「小説家になりたい、人を楽しませる物語を書きたい」とみじんも思っていないのであれば、これまでの私のレスは単なる勘違いであり、申し訳ないというほかありません。
勘違い野郎は退散します。みなさん、まことにご迷惑おかけいたしました。
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>>70
いや失礼する前に聞いていけ。
大先生は作品が完成するレベルまでそのやり取りを続けたいんだ。
あなたが言ってる「自分で考えること」ができない病気だから。
いや実際病気のせいかはしらんよ？でも考えなくても理解して貰えると思う病気なのは確か。
じゃないと自分の態度を省みないことへの説明が付かない。
だから一度そうやって構うと最後までつき合わない奴には「裏切られた」と感想を持つんだ。
科特がそうだった。科特の指導は俺にいわせれば常人向け。特殊な脳みそしてる奴には通じない。
だって大先生が欲しいのは考えるためのヒントじゃなく、そのままズバリの答えだもの。
じゃあこの「答え」がなんなのかとなると、「描写が足りない」なんて批評じゃ止まらない。
前述の「自分で考えられない」と組み合わせることで正体が明らかになる。
つまりね、大先生も気づいてないだろうけど、大先生は名前を入れ替えるだけで
すぐに作品として通用する文章そのものを他人に求めてるんだよ。
だって大先生の書くものを一から添削していくと、全部書き換えないと仕方ないんだから。
こんなもん、つき合う方が馬鹿だ。自分で小説書いておくるっつの。
あ、それとね、大先生って作家になるつもりはないって宣言してるんだ。
不思議だよね、ワナビの居場所にそれでも居続けるなんて。
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>>70
ありがとうございます。勉強になります。
自分的には、
＞話の初めから終わりまでを全部、簡単な文章で書いてください。
を過分に意識しておりました。
なのですが、ちょっと簡素すぎたかもしれません。
『簡単に』ということで、凄く簡単に書いてました。
あと、小説の完成云々ですが、自分の書いた文章は
最後まで読めないという人が多くいるので、ある程度区切りがついたら、
続きが読みたいか否かを聞いてみることにしています。
補足：
いくつか疑問が出ているので（あらすじで書くべきだったでしょうけど）
お答えします。
タワーオブトーキョーには爆弾が仕掛けられているので、
それの解除のために敵アジト強襲という運びです。
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この描写が足りない→実は○○なんです
ってやり取り、二年前から変わってないよな？
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>>73
指摘されるまで考えていないのだろうさ。
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書かれてない設定は存在しないって何度言えばわかるんだ大先生は
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必要最低限の説明すら省いた文章を『簡素』と言い。
『最後まで読めない』と言われた理由を『文章技術のなさ』だと勝手に決め付ける。
加えて、完成もしていない短編を晒しスレに投下しようとする。
どうだ。これが大先生だ。すごいだろう。
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つうか、そこまでして小説を書きたい理由がわからん。
プロとかそういうのは当然無理、十人並みどころか半人前の作品すら書くのは不可能だって事は
もう何年も前から言われてるだろうに。
アンチを見返してやりたいとかの暗い情熱なら、捨ててしまった方が幸せだと思うんだがなぁ
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いや、ただ単に自分が楽しみたいからだろ。
それならチラシの裏に書いておけばいいのに、自己顕示欲が強いから晒したがる。
それで尽く糞と言われているのにいまだだに晒すのは、単に頭がおかしいからなのだろうな。
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晒すのはきっと書いているうちに上手くなるかも知れないという期待でもあるのだろう。
でも馬鹿だから自分じゃ上達しているのか分からなくて晒しているんじゃないの？
今週号のジャンプで西尾維新原作の漫画とブリーチを読んだけど、全然違うのな。
この相反するベクトルの両作品に影響を受けたとすると、
大先生の作品の根っこにある矛盾とか歪みの原因がよく分かる。
まあ影響と言っても作品の理解が薄いから、表面的な部分のさらにその一部を真似ようとしているだけだけど。
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爆弾解除法で一番安全確実なのは『安全な方法で爆発させてしまう』ことだと思うけれど。
爆弾そのものを安全な場所へ移動させたり、チタン殻を被せて爆破したり……って、そんなセオリーはそもそも知らんか。
しかしいくらなんでも、敵アジト言って『爆破停止コードを教えろ！』とか言うわけじゃない……よな？
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主人公にとって都合の良いことしか起きないからなあｗ
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>>49
ぜんぜん関係ないいちワナビだけど。
おまいさんの指導例は非常に役に立った。
もし大先生に役立たず呼ばわりされたとしても、少なくともここで一人の小説の糧になった。
だから自分の行為に落胆せず、誇りを持ってほしい。
まあ、俺自身が屑なワナビの一人ゆえ、なんの救いにもならないかもしれないけれど。
せめて、感謝の意だけは示しておこうと思った。
ありがとう。
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>>80
古典的な「赤いコードか青いコードか」をやるか、敵を倒したらそれまでで爆弾はスルーされるかのどっちかじゃね？
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爆弾の起爆スイッチが敵のアジトにあるんだろ、きっと
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感想や代理投稿ありがとうございます。
今回、状況設定は富士学校系の資料を１０倍に薄めてあとは適当にコーティングした。
交戦距離とか戦力割いたあとの全般とかはグダグダなままで流し申した。
古参の機甲科の人に話聞くとかは難しい。コネないし。教導隊にいった同期辞めたし。
なので戦車周辺は趣味で書いた。すまん。
イチャイチャシーンはいきなり水虫はやばかろうと思い入れました。裏目に。
でも今回やってわかったことが一つ。｢書こうと思えば何でも書ける｣。
ヒロイン水虫上等である。俺はまた一つ壁を超えた！ いけるどこまでも！
自分の欠点（文章はともかく脚本がピー）とあわせていい経験になりました。
あとはかけあいシーンとか修業してきます。ありがとうございました。
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今更だが>>49
書いたものが「前よりはよくなってる」と思わせるのも大先生のパターンだから。
小手先だけいじって0.1だったものが0.11になるぐらいの進歩？は何度も通った道だ。
あと大先生を知るには前スレだけじゃ駄目だ。
上で誰かが言ったようにここの避難所から観測所を見てから相手するかどうか判断したほうがいい。
たぶんお前さんのドッペルゲンガーも何人かいるはずだ。
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1歩進んで1〜2歩戻るなんて日常的ですね
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大先生は基本的に後ろ歩きですから
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なにが最悪かって、ここの住人にめいっぱい反発してるくせに、結果としては言われたとおりのことをしてるって部分だよな
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大先生は頭がおかしいから他人に説明できないって何度言われれば気が済むんだろう。
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そして、大先生懲りずに降臨。
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たまらんなあ
何の解説もなく超常現象起こしてる辺りとか
説明が入っても意味不明な辺りとか
敵がとりあえず名乗る辺りとか
この風、この肌ざわりこそ大先生よ！ とか叫びたくなった
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ランバ・ラルかよｗ
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マグナム再びって感じだな。
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>>92
その辺、FATE大好きキノコのフォロワーってのは分るんだけど、
西尾西尾いってるのはなんなんだろう？さっぱりわかんねえ。
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なんでこう毎回毎回大先生なんだろうなあ
指摘されてる事がなんにも分かってない
・いいかげんな科学考証をやめろ
・意味不明な説明をするな
・敵に名乗らせるなんてバカな話があるか
実はこれを指摘して改変するだけでも一生モノの努力というか時間が必要なんだろうな
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大先生のおとんも馬鹿疑惑。
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病人に対する優しさで接してるだけじゃね
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門外漢が言ったテケトーな発言に説得力は発生しないよね
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もしかして
「物同士が引っ張り合う力ってなに？」
みたいな質問をして重力って回答を得たのではないか。
他人に説明ができない大先生ならあり得る。
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トンデモ科学考証もギャグなら読めるし
表現力があればそんなもんかと読み飛ばせるけど
大先生のはスペックを表示するだけのくせにシリアスぶってる
だから本来はストーリーと関係のない部分でもイライラしてくるんじゃないのかと思えた
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いい機会だから無学な俺に教えて欲しいのだけど。
俺、大先生に
「重力とは三次元空間にできた谷みたいな歪み」
って随分ざっくばらんな説明をしたことがあるのだけど、これって科学的にはＯＫ？
またＯＫだとしたら「自身の前方の空間に『杭』を打ち込んで無理矢理空間の谷を作り、その谷底へ滑るように移動する』ってのはＳＦとして不十分だったり、する？
波に乗るサーファーみたいに次々と空間に谷を作って、それに乗って移動するってのはアリなような気もするけど実はナシだったりするのか、な？
逆に空間の『裏側』から『マイナス質量の力』で杭を打ち込んで、山を作るってのはどう？
こうすると特定の座標に斥力場が出来て、それを利用して移動することができそうな気もするけれど……マイナス質量の力って時点でマズいかな。
大先生は重力関係の能力が大好きな割に物理考証がいい加減だからそういう『指導』もちょっとやってたのだけど……おかしかったら、俺のせいかもしれない。
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>>102
ぶっちゃけ自分も完全文系で、物理とかはかじった程度にしか知らないけど
作中でうまく読者を納得させられるんならそれでいいんじゃないかと思うよ＞科学的
ＳＦとして科の字がどのあたりを狙ってるかによるけど、ガッチガチのハードＳＦじゃなくて
あくまで話のガジェットの一部として使うんだったら
嘘理論でも読者を納得させることができればそれでＯＫだと思う。
読者は学術書読みに来るんじゃなくて、面白い話を読みに来るんだからさ。
いくら学術的に正しくても、それで話の面白さとかテンポが落ちるなら
科学的には正しくなくてもむっちゃくちゃでないかぎり大丈夫じゃね？ と言ってみる。
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>>102
それは重力じゃなくて物理学的な「力」そのものへの解釈に近い。
重力はもっと天体寄りの考え方。
また、自分の前方の空間に杭を打ち込んで谷を作ったあと、その「谷」はどうなるんだ？
ブラックホールと同じで、その空間がタダで済むとは思えないんだが。
他にも「ブラックホールへと吸い込まれていく際は、自分も圧縮されてしまう」というのもある。
そこを能力で無視するっていうなら、正直、「基礎的な物理法則を飛び越えてるんだからほぼ無敵」
っていうオチになっちゃう。
マンガみたいに簡単に視覚で訴えて、「俺は重力を操る事ができるんだ！」って言わせたいなら、
そこらへんの中途半端な科学説明はむしろ切り捨てた方がいい。
ウソ設定にウソ科学知識でも読めるものは読める。
ただ、それをするなら、圧倒的な視覚効果が必要だし、読者に一瞬でも疑問に思わせないような
畳みかけるほどの展開が必要になる。
実はウソ科学を混ぜた能力バトルってのは、めちゃめちゃ難しいんだよ。
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ウソ科学を混ぜた能力バトルだと『とある魔術の禁止目録』が参考になるかな｡
あれもあれでいろいろ突込み所があるけど、勢いで嘘に突っ込ませないのはうまいと思う｡
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>>103
『読者を納得させる』ってのが難しいってなもんで。
ＳＦとして超えちゃいけないラインってのがやっぱりあるもんですよねえ。
ラノベ的には高校卒業程度の知識で理解可能な範囲がそのラインだと思っているのですが、はて。大先生はその『読者としての最低ライン』にすら届いているのかどうか……
この辺が怖くて、能力バトルという分野に手を出したりはしても重力操作とか時間操作は使えない恐怖症です。俺。
>>104
あー……悪いコトしちまったかな……
確かに使用済みの杭を引っこ抜いた後（移動中は杭を前方へスリ動かしていくにしても）その後の空間がどうなるかはあまり考慮してないなあ。
そのままになるとマズいのは言わずもがな。完全に元に戻るにしてもそのエネルギーがどっから来てどこへ行くのか心配になるし（反動で空間全体が波打つ？ としたらかなりヤバそう）かといって中途半端にゆっくり戻ってたら移動なんかできないし……
反重力とか慣性制御ってのがどんだけ無茶な技術かわかるってえモンですね。
このへん漫画は楽でいいなあ。ジョジョのジャンピンジャックフラッシュとか。いや、科学考証を吹き飛ばすってやり方ならニードレスの方が……？
最近『宇宙ラリー』とか『異能者版エコール』とかそんなプロットばっかり浮かんでいて、自分にＳＦをやれるのかかなり疑問に思っていたりします。はい。
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>>102
ハードSFにも、船の前方に擬似的な空間の歪みを作って、そこに向かって落ち続ける、
なんてのは結構出てくる。
たしか、J・P・ホーガンの巨人シリーズに出てくるガニメアン船も、そんなドライブ方法だったような。
反動推進じゃないから、Gで乗員が死ぬこともなく、好きなだけ加速できるそうな。
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>>105
アレは説明に科学を用いてはいるけど、SF程のがっちりした考証はないだろ。
能力を無効化出来ても物体に与えられた力や熱量なんかまで打ち消すってのはおかしいし。
大先生の目指すべきはアレだと思うけど。
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２年前に初代のスレッドで重力、引力に関しての説明してなかったっけ？
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ああ、やったやった。
そもそも大先生の始まりは重力を少しも理解してないところからだったな。
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>>107
なんと。よかったね大先生。理論自体はそんなに間違ってないみたいだよ！ っていうか下手に説明入れるより『前方へ向かって落ちる』って書いた方が面倒がなかった！ マルドゥックのパクリだけど！
でもまあ、普通はそういう宇宙船に使うマクロな移動法ですよねー。チンケな能力者が自分だけ移動するために使うには、いろいろ問題がありそう。億泰的な。
ついでに自分と相手の間に引力場を発生させ、敵を引き寄せ自分は突撃する技もアリか……
いや、それはなんかダメそうだ。少なくとも『絶対に命中する攻撃が出せる』ほど有利にはならないだろうなあ。大先生の一番好きな重力の使いかたではあるのだけど。
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>>106
ふと気になったツッコミ。
空間を歪ませる＝質量を生み出す→さらにその質量を動かす
なら自分の体をその力で動かせばすむじゃん。
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>>106
真っ当な科学知識を学ぼうって気がないならＳＦはやめた方がいいよ。
結局、ラノベでＳＦが流行らなくなったのはそういう科学考証がちゃんとできる奴が減ったからだし。
でもほとんどのＳＦ作家はその「まっとうな知識」を手に入れた上で
どの部分を、どうやって見せないようにするかをちゃんと考えて書いてるけどな。
能力バトルは難しい。
他のジャンルも当然難しいけど、能力バトルは難しい。
マンガにしたって、ＪＯＪＯやブリーチやらはとにかく見た目を派手にして、読者に考えるヒマを与えない。
「この能力、ちょっとおかしいんじゃないか？」って思わせる前に「うわあ、この次どうなるんだ？」って思わせる。
設定がペラいなら、説得力をつけるために色んな伝承や神話のレガリアを登場させる。
派手な戦いにクールなキャラ、そのクールさを徹底的に追求するために、頭脳戦から肉弾戦、
あの手この手と繰り出さなきゃいけない。
もちろんやりすぎれば訳がわからなくなるから、キャラクターは個人的に命題を与えられたりもするし
行き当たりばったりにならないよう、メインストーリーは太い骨子がとられる。
テンポをつけるために、日常シーンや恋愛シーンもしっかり描かないと、バトルが浮かび上がらない。
当世じゃキャラだって色々と萌えポインツを与えないと読者が喜ばない。
これだけのことをやった上でも、能力バトルは王道、ワンパ、バカイチと罵られるんだからな。
その上でさらに「じゃあどこでオリジナル色を出すか」を考えるってのは相当難しいよ。
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なんか説明するのにリアル用語や現代科学と結び付けないと安心できない？人っているよな。
大先生もそうだけど、ただ、そーいう能力なんですよーで済ませばいいのに。
下手に〜的な〜とかいうからボロが出る。ただ、飛べる、火が出せる。これでいいだろうさ。
能力を出す下地（世界や設定）に凝るのはいいけど、能力の原理なんてどうでもイイコトだろうに。
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>>112
…………。
……。
！！
！！！！
そういやあ、そうだよなあ……
『移動しているんじゃなくて杭の発生位置を次々入れ替えているんだよ！』と言い訳するにしても、話が大げさになりすぎてしまう。
つーかやっぱり。『エア』なら素直に風を操って飛んだ良いッスね。より効率よく風を受けるために特殊なフォームとかを研究する必要があるかもですが、重力とか空間とかの話にするよりは全然マシだ。
>>113
あ。厳しい意見。
確かに、ラノベのＳＦってコールドゲヘナがあったのに、夏休みが終わらないままアスラクラインですからね。
こういう風に艦船の移動法一つ考えるにしたって、付け焼刃じゃどうしようもないし。
能力バトルに『純然たるもの』が少なくなってるように感じるのも、バトル以外での味付けをしなきゃ読者がついてきてくれないって事情もあるのですかね。
慎重さと大胆さが同時に求められる感じですね。ＳＦ系の能力バトルは。ムズい……
アレだな。いっそ『引きこもりアクション』とか書けばいいのに。大先生は。
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>>114
そこらへんはネットの悪いところだと思うんだよ
ネットじゃその作品の本筋よりも、ツッコミ所、あらを探して楽しむ部分が多いから。
それに「ただ、飛べる、火が出せる」って、書いてみるとものすごい不安になるよ。
物足りなくなってつい蛇足をつけてしまうってのはよくある事だと思うんだよな。
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>>114
異能力物、引いてはSFを完全否定したな。
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>>117
いや、SFも原理は結構いい加減だぜ？
前出した巨人シリーズも、「ガニメアンの技術力は凄すぎてよくわからないけど、なんかこういう理屈みたい」だもの。
ただ、その原理から導き出される結果だけは、絶対にウソをつかない。
ここでウソをつくと、考察で読者からブッ叩かれるから。
大先生も「重力操作」まではいいんだけど、そこから導かれる結果がいい加減すぎるんだよな。
重力操作なんて、ある意味無敵技じゃん。
空中移動なんてセッコいところで使ってる場合じゃないだろう、という。
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>>118
ホーガンの「星を継ぐもの」シリーズは基本的に
「ようやく内宇宙の進出が始まった人類が数十世代以上も先の科学技術（の遺産）と接触する」
「そこから我々人類の来歴を知ることが出来るかも知れない」
って舞台設定だから
「作者にとって不勉強な部分」や「現実にもわかってない部分」は、
ガニメアンの技術すげぇ、俺たちにはまだわかんねぇって話でごまかせてたんだと思うんだよ。
あの辺は本当にホーガンのストーリーの運び方が上手いと思う。
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まあ大先生は
原理のよく分からないものを
分からないものとして放置できず
しかし原理として分かる説明もできない
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SF村育ちのオデ登場。
SFは最新の科学技術・理論を現実に持ち込んだらどうなるかしら？
という思考実験とそれによるスゲェ知的刺激で価値観震えるのを楽しむもんじゃったんじゃ。
それがやがて『SFっぽさ』というある種の様式ができたことで
読者が求めるものと科学の乖離が始まりみんな不幸な目に。
絵的に優れたもんに、それなりの理屈がついていればSFをうたってもオッケーだとは思いますが、
本来のガチャガチャした『新しいもの』を見る楽しさはない気がする。
たまに目にする『センス・オブ・ワンダー』はSF信者の聖句なので、
設定厨の言質を封ずるために使われるとぶっちゃけ
割と本気の殺意が
ガンダムの設定上の問題を指摘されてワンダーを持ち出す漫画は
焚 書
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遅れながら、大先生の新作見たぜ。
あいかわらずだった。
＞「ん？ 私を殺せば自動的に解除される」
個人的にはこのセリフがヒットｗ
こんなこと言う人間がいるかよｗ
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待て、それは自白剤の効果だ！
……辻褄合わせばかりうまくなりやがって。
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大先生なら言うよ
きっと言うよ！
言わなくてもいいこと、いつも言っちゃうんだよ！！
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>>123
飛ばし読みだったんで、その部分を見逃していたぜorz
大先生のキャラは敵なのにいつも親切に説明してくれるから、全く疑問に思わなかったわ。
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服用しても意識をはっきり保ちながら効果を発揮する自白剤かー
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>>122
つまりこういうことだ。
ヤマト「チクショオオオオ！くらえサイアーク！新必殺音速火炎斬！」
サイアーク「さあ来いヤマトオオ！実はオレは一回刺されただけで死ぬぞオオ！」
（ザン）
サイアーク「グアアアア！こ このザ・フジミと呼ばれる四天王のサイアークが…
こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」
（ドドドドド）
サイアーク「グアアアア」
ゴクアーク「サイアークがやられたようだな…」
キョウアーク「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」
レツアーク「人間ごときに負けるとは魔族の面汚しよ…」
ヤマト「くらええええ！」
（ズサ）
３人「グアアアアアアア」
ヤマト「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでベルゼバブのいる魔龍城の扉が開かれる！！」
ベルゼバブ「よく来たなソードマスターヤマト…待っていたぞ…」
（ギイイイイイイ）
ヤマト「こ…ここが魔龍城だったのか…！感じる…ベルゼバブの魔力を…」
ベルゼバブ「ヤマトよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『聖なる石』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
ヤマト「な 何だって！？」
ベルゼバブ「そしてお前の両親はやせてきたので最寄りの町へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
（ゴゴゴゴ）
ヤマト「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレに生き別れた妹がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ！」
ベルゼバブ「そうか」
ヤマト「ウオオオいくぞオオオ！」
ベルゼバブ「さあ来いヤマト！」
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たぶん上のレス見ても大先生はこれがギャグだって理解できないんじゃないか？
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>>123
口調が全く変化してないし、辻褄合わせにもなってないと思うんだが気のせいか？
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>>129
そもそも、大先生の作品世界の『自白剤』を現実世界の自白剤と同列扱うってのが間違いじゃね？
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そんな夢のような自白剤があるなら、バトルなんぞせんでいいｗ
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ttp://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1294.txt
むしゃくしゃしてやった。今は後悔している。
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大先生のはあれだけ短くても読むのが辛い文章だったのに、
科特のはこれだけ長くなってもすらすら読めた
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>>132
これくらい書けば大先生も評価されるのに、なんで書かないんだろう。
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今回もネーミングのいい加減さはあるな。
デザートストームなんてテロ組織みたいだし、少なくとも都市部で活躍する部隊にはありえないだろうに。
それとも、実は中東の話なのか？
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では、部隊名を『砂漠のねりけし』に変更で。
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砂粒がついちゃうよ！
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デザートを砂漠だと考えるからおかしくなるんだ｡
スイーツ(笑)的なものだと考えればオサレになるだろ｡
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スイーツの嵐だとちょっとファンシーすぎるから「砂漠のスイーツ」でいこう。
なんとなく危険性があるしな。
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>>135
この東京砂漠に吹き荒れる嵐のことをデザートストームって言うんだよ
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アーバンバストール部隊とか名乗った方が余程カッコいいわけだが
注
エキサイト先生によれば都会の喧騒＝Urban bustle
本来bustleはバッスルかバッソーと読むのが正しい気がするが、
OG外伝を攻略中の俺にはバストールとしか読めない
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ああちなみにバルトールのせいなのであしからｚ
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アバンストラッシュ？
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デザートストームって何かの作戦名じゃなかったっけ？と思って
ググったらゲーム系がざくざくヒットした。割とポピュラーな言葉なのかね。
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つーか。治安を守る部隊が自ら嵐を名乗るのはダメだろう。もっとこう『サミアッド』とか『ハルシオン』とか『モノケロス』とか……いや、ダメだな……
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砂漠の嵐と言えば、湾岸戦争のことじゃまいか。
つまり、デザートストームというのは世界の警察メリケン様のことですよー
という大先生一流のアイロニーなんじゃよ。
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前に褒められたので調子に乗って続きを書いてみた。反省はしていない。
（お題：大先生がラノベになったら）
◇新・神器〜バカとワナビと観測者〜
最後の砦と思われた能力スレが沈没した後も神器は生きていた。
「一般人なら評価してくれる」一縷の望みに賭けた神器は、次の標的をジグザグノベルに定める。
校正、推敲一切なしのガチンコ実力勝負の舞台で、神器はどのような評価を下されるのか――
各所で物議を醸した大河電波ストーリーの最新章！！
◇新・神器２〜電波クロスロード〜
ジグザグでの得票が荒らしの悪ふざけ、投票システムのミス、自演のみという惨憺たる結果に終わった神器。
ライトノベル研究所では名前を変えるなどのＮＧ行為で厳重注意を受け、事実上の追放状態となる。
頼みの綱だったジグザグも程なく倒産。そんな神器が次に目指した新天地は――
神器の被害はどこまで広がるのか！ 新シリーズ第２弾！！
◇新・神器３〜パラレル・パラダイム・パラダイス〜
２ちゃんねるの文芸サロンに出来た晒しスレに常駐するようになった神器。
神器の被害を知らない住人や叩き目的の単発煽りのせいで、神器に都合のよい環境が着々と作られていく。
そんな中、ある観測所住人が見つけてきたＤＴＭ板のスレ。その内容を見た住人たちは――
稀代の電波荒らしが起こしたネットの奇蹟！ 現代社会の病理を鋭く抉る第３弾！！
◇科特技研の憂鬱〜神器外伝〜
かつての能力スレ筆頭コテであり、神器に人一倍親身になって接してきた奇特な人物・科特技研。
赤子に物を教えるよりも困難な苦行に立ち向かった結果、最後に待っていたのは神器からの裏切り。
ＳＤ一次通過でも報われない科特技研の物語に、君も涙せずにいられない――
自衛官のＫＹでハイテンションな変態ワールドが炸裂する「基地内基地外日記」も同時収録！
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へへへ変態ちゃうわ！
（銀河鉄道物語の車掌さん×キリアンの同人誌を握りしめつつ）
美少年のキリアンが９９９の車掌さんに｢お父さぁん｣とか甘えているシーンがですね、こう（例のゼスチュア）
猫がじゃれあうみたいにですね、ちゅっちゅちゅっちゅと（例のゼスチュア）
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>>147
本職並みのセンスだな。
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なんか大先生みたいな奴が逮捕されたっぽいんだが
１８歳だから大先生じゃないよな
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後悔はしているけれど反省をする意味で、改稿中に気づいた点を検証してみませう
・能力の説明
重力関係の部分を取っ払っといてなんですが、あの作品の致命的な部分は『機械だから』で済ませていることかもしれませぬ。
『超能力だから』とか『未来の便利道具だから』とか言うならともかく、単に『機械だから』で重力操作とかをしてしまっているのですよね。
劣化というのなら、この部分が一番の劣化であって、つまりひだまりの樹みたいに大先生の『中核』の部分がボロッボロになっているのかもしれません。
かく言う俺も『量子エンジン』という『えせえふ』な代物で片付けちまってますが。
・キャラクター関連
改稿というのだから、キャラクターの性格とかはそのままにするべきだったのですが、変えてます。
なんかつまらなかったから。
大先生のキャラはほとんどが無駄にギスギスしていて、しかもそのギスギスさに何の根拠もないのが特徴なのですが……しかし今回はそのギスギスさがひどすぎた。と。
表面的には萌えがあるように見えるとか、そういう弁明も不可能なほどに魅力がねえんです。
劣化というのならこれも劣化。
・テーマ部分
今回の『○○は悪いかもしれないが、○○が誰かを救っていることは変わりない』という結び。
『赤き水は星に光り』と同じなんですよ。
しかし問題はそれがテーマとして全然面白くないこと。
個人的にな直感で言うと、これは大先生をとりまく『現実』について述べているだけで、大先生自身が『伝えたいこと』じゃねえと思うんです。
第一。大先生の作品世界では『悪人は残らず粛清されるべき』というスタンスなので、ますますそういう『葛藤』が無意味なんです。矛盾。
結論でもないモノを抱えて、しかし置き場も行き場もわからずぐるぐる回る感じ。
これは劣化ではなくいつも通りですが。
・結論
もう大先生は限界かもね。何度目かに言うけれど。
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そりゃ大先生は何も考えずに、既存の作品のわかりやすい部分を
表面的になぞっているだけだからねえ｡
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>>151
真面目に検証してるところに水差して悪いんだけど。
改稿可とはなってなかったと思うけど、いいの？
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>>153
悪いと思ったから晒しスレには載せなかったし、本人がやめろというのなら消すつもり。
改稿可とはなかったけれど『改稿不可』とも書いてはいない……ってのはまあ、詭弁だとしても。
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しかし科特は時間を無駄に使いすぎだと思う。
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>>154
別に改稿構わんよ。
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大先生さ。
そういう許可だすときぐらいはコテつけようぜ。
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某有名ゲームメーカーによるゲームプレーヤーの心理学的プロファイリングを参考に、
ワナビの行動をいくつかにパターン化してみた。先生を理解する参考にどうぞ。
１）なぜ書くか
『箱庭』
ひとつの世界を創造し、支配する楽しみ。
『交流』
コミュニケーションの充足、相互研鑽と馴れ合い。
『実験』
なにか新しいことを試している。賞賛と批判は同価値。
２）どう書くか
『芸術家』
完全な作品を目指す。構成にこだわったり言葉遊びをしかけたりする。
『定型詩人』
縛りゲー好き。ある種のパターンを踏襲し続け、洗練させ続ける。
『文章書き』
完成することに意義を見出す。時として細部に妥協する。
『反逆者』
通例に従わず、自分のやり方を貫こうとする。紙一重。
３）強迫観念
『方法論者』
経験則をまとめ、独自の創作論の完成を目指す。資料収集魔。
『猿真似』
他者の影響をもろに受ける。自分より「巧い」人の手法を次々と試す。
『俺スゲー』
「小説を書いて賞賛される俺」という図が最初にある。
実現のための努力を惜しまない場合と、無理解な周囲を憎む場合がある。
たとえば、オデだと『箱庭』＋『交流』で『文章書き』で『猿真似』。
先生はなんか破滅のコンボをなしていそうな気がする。
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箱庭
芸術家
方法論者＋俺スゲー
何だか最低の人間のように思えてきたぜ、ﾌｩﾊﾊﾊﾊｰ!!
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すぐに自分やまわりをプロファイルして
プロファイルで満足しちゃうのもワナビだけどな
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大先生またやらかしているな｡
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大先生は人に嫌われる才能だけは天才的だな。
そろそろ他所へ行くのだろうか？
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大先生は自分の中にある（狭い）引き出しから『箱庭』を作りたいと思っている
他人にやり方を聞くが、自分のやり方を貫こうとする『反逆者』
んで自分に才能が無いことを理解できず、『俺スゲー』と言われたいが周囲に認められないので憎んでいる
こんな感じか？
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更にこうかな？
『交流』
コミュニケーション能力がないので雑談が出来ず、作品投下で話題を作ろうとする｡
『文章書き』
とりあえず完成することに意義を見出す。
妥協だらけでまともに読めるものが書けない。基本的に書き捨て。
『猿真似』
他者の影響をもろに受ける。自分の気にいった作品を次々とパクる。
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大先生は今の流れでもなお｢荒らし認定はされていない｣と思っているのだろうか？
観測所という名目のこことは違って、向こうはまじめに切磋琢磨するためのスレなのだから、
例え暴れなくてもあんな糞垂れ流しな真似して
かつまともな受け答えも出来ないようじゃこうなることはわかりきっていたのに｡
前にここで荒らし認定されたと言われた時、ちゃんと真摯に受け止めていたらこうならなかったかもしれないのにな｡
いや、大先生にそれはないか｡
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