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新人賞スレッド@避難所
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【最終神器】
魔神器から、その存在が推定される「全能の神器」
(但し、絶対ではない、絶対であるならば、破壊すらされないはず)
魔神器とは本来、一つ(一対)のものであり、何らかの原因で、それが十個に分裂した、と言われる。
次元人が製作したもの。侵略兵器。
【魔神器】
最初の神器。現存する全ての神器の原型。
出自は不明、古来より、天界に存在していた。
確認されているのは五種だが、未確認のものが五種あり、合計で十種存在すると推測されている。
(実際は、全種類天界に揃っていたのだが、色々、不都合があり、秘匿されている)
その効果は通常の神器と比較にならない程、強力だが、使用には代償が必要とされる。
確認されている五種は全て、厳重に封印されている。
「備考・魔神の器、その形状」
神器の形態は、五つに分割された、人間の男女を模している。
現在、確認されているのは、
「男性」右腕部。左脚部。右脚部。
「女性」頭部+胴体。左腕部。
これらの存在から、残りの魔神器が五つである事が類推された。
「魔神器使い」=エクスレイト
第一の代償、魔神器は生命の危機に陥ったものにしか反応しない(魔神器が最も活性化するのも、この時)
第二の代償、自分の肉体を切り捨て、魔神器をその代替部分としなければならない。
第三の代償、通常の肉体と代替した時、使用する度に、魔神器の部分と通常の肉体が反発し、損壊していく。
その苦痛たるや、想像を絶するが、魔神器には強力な再生能力があり、簡単に死ぬ事は出来ない。
第四の代償、使用をすればするだけ、或いは、使用をしなくとも魔神器は徐々に宿主を侵食する。
肉体そのもの、さらに精神が変質していく。
※但し、これらの効果は本来の使用者達にとっては、さして、問題ではない、という見解もある。
魔神器の形状が人間であるからといって、それが人間と同質の存在であり、同質の行動を繰るとは限らない。
【神器】
天界人が【魔神器】を参考にして作り上げた武器。
無意識の魔神器とは異なり、受動的ではあるが意識を具え、テンションのような物も存在する。
そのため、神器そのものの気分により、威力には微妙な波がある。
また、寿命(最大でも百年程度)が存在し、使用者の使用方法に応じ、成長していく。
特殊能力型と身体強化型に分類され、能力の覚醒度合いに応じ、レベル1〜3までの段階が存在する。
(能力分類は便宜的なもの過ぎない。
分類はどちらの能力が強くその特性を顕在化させているかであり、ほぼ全ての神器は両方の機能を持つ)
但し、開発初期のものは例外で、その多くが身体強化のみ。
レベルが高い程、威力などが高まるが、取り回しも困難に。さらに、肉体への負荷などで死に至る場合も。
神器の一部は地上界にばらまかれている。
「神器使い」は「エソフィレイト」と呼称される
主に、日常品の形状を取り、その使用は天界人の血(安全装置の解除キー)を持つものにしか出来ない。
混血の人間が神器を扱うと、規定以上の力を発揮する(場合のによっては、暴走する)場合がある。
それぞれが、特有の「機構」を持ち、「地上人」や「地獄人」と同等の力を操る。
「機構」は性質が類似したものこそあれ、まったく同じものは存在しない。
その名称は、概ね、便宜的につけられる。(雷動機構など)
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【神器詳細】
※「機構」について
神器の根幹を為す「機構」は「地上人」か「地獄人」を、或いはその両方を混合し、加工したものである。
この事実を知る人間は、非常に少ない。機構の開発自体が機密事項(主人公の母親はこれに関わっていた)
表向きにも、この事実は公表されていない。てか、公表出来ない。
過去には、在野の人間を殺害し、機構とする事もあったようだが、近年はクローンなどで代用している。
(主に地上人のみ、地獄人に関しては、陰に隠れて色々やっちゃってる)
但し、クローンの場合は、何故か、通常生きている人間を使用した神器よりも、短命で、威力も低い。
(クローン羊とかの例を参考に)
また、クローン技術で作成される故、近年製作された神器には、機構が類似したものが多い。
突然変異ネタ(共通規格で、ありきたりな神器と見せかけてー、みたいな事が出来る)
※「形状」について
形状が日常品の形を取るのは、その「機構」に加工された人間が、馴染みやすいものを選択しているため。
その人間が馴染みにくいものに「機構」を組み込むと、能力の発動効率が著しく低下する。
要するに、人間が慣れない場所に行くとストレスを感じるようなもの。
身体を持ち、意識が顕在化している場合は、別の事を考えて、気を紛らわせる事や、不快を表現をする事で、
心理的な負荷を、ある程度は軽減出来る。
が、限りなく受動的で微弱な意識に貶められた機構の場合は、そのような能動的な負担の軽減が出来ない。
意識が微弱であるからこそ、そのような些細な事が、不調の原因となる。
神器の形状=「機構」にとっての第二の身体は、そのようなストレスを軽減するよう考えられ、設計されている。
だからこそ、日常から解離した形状の神器というのは少ない。
逆にクローンなどが原材料の場合、その手のストレスを無視して、より戦闘に特化した形となる。
(雷牙などは、クローン製。戒の疾風は母親が機構化されている)
※混血について
混血者は「神器」に規定以上の力を発揮させる場合がある。
それは神器の機構の内に存在する微弱な意識が、同族の使用者の肉体を、自己の肉体と誤認し、
その肉体と同調し、活性化するためである。
但し、この活性化の度が過ぎると、使用者を無視、或いは乗っ取っての暴走を起こす。
或いは、神器そのものが自我を取り戻し、その在り方に発狂する場合など、周囲に被害をもたらす場合が多い。
そのような事故を防ぐために、混血者が「神器」を使用する際は、複数の安全装置を設け、
神器そのものの性能を抑制する場合が多い(=活性化しても、規定の数値に収まるようにする感じ)
※神器が地上にばらまかれた理由。
神器構想の一環である、つーか、要である魔神器の研究に起因する。
時期としては天界の地獄侵攻の後。わりと短いけど、適当に。
エクストレイトの暴走による「堕界」現象の事後処理(の失敗)のため。
(この事件を期に、魔神器は禁忌視され、細やかな記録を抹消、改ざん、その後、厳重に封印された)
「堕界」=空間の欠落。世界規模の災害。
魔神器の暴走とは言われているが、詳細は不明。記録が残っていない。
とりあえず、欠落した空間の大部分は、人間含みで、次元の狭間(三界の間にある壁みたいなもの)に落ちた。
遭難者となった天界人を救うため、「堕界」を生きのびた人々は「神器」を次元の狭間に転送しようとした。
だが、その試みは失敗、神器は本来届くべきであった人々の元には届かず、地上界へと散逸した。
次元の狭間から、偶然、地上界や地獄界に吐き出された人間もいるようで、
そういった人間が現地人と交わり、混血児を生み出したりもした。
地上界に与えた、というのは、あくまでも後世に出来た、天界人の言い訳のよーなもの。
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【各世界と各人類】
地上界=「ラナト」
地上人=「ラナティス」
特殊能力を持つ人間がいる「スクリプター」と呼ぶ。
潜在的な素養であるならば、全人類が持つ、と言われる。
非活性者と活性者の割合は9:1
活性化している1割の人間は、偏見を恐れ、能力の保持を公言しない。
天界=「アトランティス(一般的な名称、地上でのみ、天界と呼ばれる)」
天界人「エアリス」
神器の使用が可能。
「特殊能力」も「超身体能力」も持たない、三世界で最も脆弱な人類。
だからこそ、他の二種の人類に対抗するため、「神器」を製作した。
その血液には他の二種の人類の持つ能力を活性、向上させる力がある。
地上人の能力活性者には、天界人との混血も少なくない。
「天界人のついて」
三界の存在を始めて確認したのは天界人。発見の順序は「地獄界」→「人間界」
気位の高い人間が多く、他界人を見下しがち。地上人と比較し、エゴやコンプレックスが強い。
他世界の発見後、利益のために、侵略を試みる。
地上界は、程度の差こそあれ、ある程度は文明が発展しており、いきなり攻めるには分が悪いと判断。
地獄界は、原始的で野蛮→与しやすそう→搾取してやろう→で、
地獄界に侵略戦争を仕掛けたものの、あっさり撃退される。(この敗退と同時期に、神器構想が立ち上がる)
その後、巧妙な工作により、地獄界に対し、侵略戦争を仕掛けたのは、人間界である、という誤情報を散布し、
報復の矛先をずらそうとしたが、良くも悪くも腹芸の出来ない文明に生きる「地獄人」への、効果は少なく、
他世界人は敵である、という、排他性を助長する認識を構築した。
地獄人が報復しない理由は、単純に、さして被害は受けなかったし、わざわざ攻撃するのも面倒だったため。
地獄界→「フォドリンデス(地獄界、地獄人というのは、天界でのみ使用される、一種の差別用語)」
地獄人「ゼフォルス」
「スーパーエナジー(超身体能力)」を持つ
効果は身体能力の上昇。ほぼ全ての地獄人が保有する。持ってない奴は速攻淘汰対象。
地上人の「特殊能力」、天界人の「神器」に匹敵する。
この能力のおかげで、地獄界は非常に個人主義者が多く、同時に力が支配する価値観。
一部を除いて、この世界は享楽的で原始的社会な雰囲気。文明のレベルは高くない。
暴力を好むが、同じくらいに怠惰も好む、てな雰囲気。
飲まず食わずでも、何十日と生活出来たりする奴も少なくない。
天界からの侵略に対して、逆に打って出る事をしなかったのもこの怠惰な面に起因。
尚、地獄界を統べる王、つーか「神」が実在する、と言われるが、
その存在だけが語られ、姿を現した事が一度もない。実際は神話上の存在とか思われている。
「地獄の王について」
その五体は未確認(とされている)の魔神器にて構成されている
現在の三界において、ただ一人のエクストレイト
単体での戦闘能力は三界最強。最早、同じ次元で語る事が出来ない。
但し、本来は「雄型」なら「雄型」、「雌型」なら「雌型」で組み合わせなければならない魔神器を、
歪に組み合わせているが故に、各部の反発作用が起こり、迂闊な使用は自滅の危険性が高い。
自身の安全を考慮した場合、発揮出来る出力は分割された魔神器にも及ばない。
※その正体
「堕界」現象を起こした張本人(半ば、事故のようなものだったが)であり、その正体は天界人。
「堕界」現象の際に、時間を逆行し、古代の地獄界に放り出され、当時の最大勢力(部族)の手で神格化された。
その後、最大勢力(部族)は多くの地獄人を従え、彼への信仰を広めていった。
部族統治消滅後も、その信仰だけは息づき、現在まで受け継がれている。
但し、フンダメンタリズムちっくなものは限りなくゼロ。
(過度に文明が発展していない地獄界においては、原始信仰が受け継がれていても、おかしくはないはず)
現在は、その意識を摩滅させ、ただあるだけの存在と化し、地獄のどこぞにある聖地の中に埋められているとか。
「地獄人という名称について」
これは、彼らの「スーパーエナジー(超身体能力)」に起因する。
肉体の変化強化の過程が、見た目にグロテスクであるためにつけられた。
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