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178
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匿名がニックネーム
:2013/01/25(金) 17:41:31 ID:mrGktbG.
真鉤夭vs黒贄礼太郎
真鉤「ノルマの日だ。今日はどこへ行こう・・・そうだ、超犯罪都市として有名な八津崎市へいって犯罪者を探そう。
あそこなら少しくらいは、いや駄目だ、人殺しには変わりない」
そう独り言をいいつつも八津崎市へ足を延ばす。
黒贄「今日の依頼は何でしたっけ?・・・ああ、暴力団の鎮圧でしたね。今のうちに奇声を考えますか。
アギョルナー、アミャルヒョー、カグラシヌヨー、おおっと、一つ変なのが混じりましたね。
ではアギャルミョーで行ってみましょうか。アギャルミョー、アギャルミョー・・・おおっと」
黒贄はすでに自前の鉈で一般人を数十人殺していた。
黒贄「すいませんねえ、つい人を殺してしまうんですよねえ。本当、殺人鬼は辛いものです」
と自分で殺した死体に向かって呟く。
真鉤「今回は、・・・・・」と言葉が途中で途切れる。目の前で一般人が殺されているのだ。
しかも、1人で大量に。男でその肌は蝋のように白く、堀が深く西洋人のような顔立ちをしているが
髪は黒色で日本人であることがわかる。
真鉤は相手がどれ程強いか瞬時に理解した。数十メートル先の首の断面が鉈で切ったにしては
あまりにも鋭利すぎるからだ。
まともに戦って勝てる相手では無いが、快楽殺人は許せなかった。
気配を消し、足音を立てずに近づく。と、
-------気配を消して近づくとはすばらしい能力ですな--------
瞬時に十メートル程跳躍しその場から離れる。
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