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30NEW2:2017/07/18(火) 03:16:45 ID:sT/CFONI
>>29
「か、考え直すのなら今よ。」
 言葉を含め最後の抵抗を試みるデージニアだが、
「今のところ、その気はないわ。ふふふ……。」
「い……やぁぁ!」
 デージニアの足先が「入り口」にねじ込まれ、
そのまま太ももあたりまで挿入されるとメシェは指を一旦離す。

-ぎゅ-

 デージニアはその場から逃げようとしたが
「入り口」は小さな彼女を挟み込み、拘束した。メシェは、
「ちょっと、力加減の練習をしておこうかしら。」

31NEW2:2017/07/18(火) 03:46:50 ID:sT/CFONI
>>30
 部屋に入りドアを閉めたホレスは、
なんか殺風景な部屋にあった一人用の大きなソファに腰掛け、
「そうだ。自力で降りてみるか。」
 そう言ってジェレリーを挟んでいた腕を伸ばし、
マルカを握っていた手を開いた。

32NEW2:2017/07/18(火) 07:06:41 ID:sT/CFONI
>>31
「降りろって、私からしたらかなりの高さよ。」
 ジェレリーが言うとホレスは、
「そうだろ。だが降りやすくしてやるから待ってな。
 落ちないようつかまってろ。」
 マルカは落ちないようにとホレスの指にしがみついていた。
「今からやるぞ、ふむぅっ!」

-グググゥ-

 ジェレリーとマルカの足元の巨大な筋肉が
不気味な音を立てて固くなり始めた。

33NEW2:2017/08/19(土) 16:54:16 ID:???
>>32
「何を馬鹿な……きゃあっ!」
 なんとかその場から逃げ出そうとしたデージニアだったが、
為すすべもなくウエストのあたりまでどんどん引き込まれ
声も出せないくらいに締め付けられた。

34NEW2:2017/08/25(金) 07:13:20 ID:???
>>33
 必死に抵抗するデージニアだが、
手を触れずにメシェは器用に中へ引きずり込んでいく。
「ここまで鍛えるの、大変だったのよ。
 下手に暴れたら 潰しちゃうかも。(ΦωΦ)フフフ…」
(あんなこと言ってるけど ここにいたらいつ潰されるかわからない)
 デージニアは周りを押し広げて 脱出を試みようとしたが、

-ぎゅう-

 周りからそれ以上の力で締め付けられる。
「もう、さっき言ったことが聞こえなかったのかしら。
 今面白いことを考えたのに 実行する前に潰しちゃったら困るわ。」
 そう言ってデージニアを中にいれたまま立ち上がった。

35<削除したでぇ〜>:<削除したでぇ〜>
<削除したでぇ〜>

36<削除したでぇ〜>:<削除したでぇ〜>
<削除したでぇ〜>

37NEW2:2018/08/16(木) 12:39:46 ID:xTs7oFmY
 登場人物の間違いに半年以上も気付かなかったorz 
削除後、修正、加筆して再UPしました。
>>34
(簡単に逃がしてくれるとは思えない むしろ罠の可能性も
でも逃げるチャンスは今しかない)
 そう思ったジェレリーは 足元を確認しつつ マルカのほうに向かう。
「あ……えっと。」
 どうしたらいいのか 困っているマルカに、
「逃げるわよ。こんなところにいたくないでしょ。」
 ジェレリーはマルカの手をひき、降りられそうなルートを探し始める。
「できれば早くしてくれよ
 この体勢を維持し続けるのはちょっときついからな。」
「っていうか 椅子要らないんじゃない?」
 ジェレリーはそう言うのも当然 ホレスは椅子からお尻を浮かしていた。
ホレスは、
「力を入れておりやすくしてやってるんだ。とにかく頑張れよ。」
自分一人だけでも大変なのに
ジェレリーはマルカとともに筋肉の岩山を降りていく。
その時、

-トントン-

 突然のノック音にホレスは急に立ち上がる。
「きゃあっ!」
 ジェレリーとマルカは振り落とされそうになり、思わず声をあげた。

38NEW2:2018/10/17(水) 00:52:27 ID:Dz0DR9D.
>>37
ホレスは扉の向こうに向かって、
「誰だ。」
「何言ってるの?ここを知ってるの 私しかいないでしょ。」
「開けて入れ。」
「こんな重い扉、あなたしか開けられないでしょ。」
「しょうがない奴だ。」

-グググ-

 再びドアを開く筋肉に力がはいる。
「落ちるなよ。」
 ちょうどその影響のある場所にいたジェレリーとマルカ、
二人はその場所から振り落とされないよう必死でつかまっていた。

39NEW2:2019/04/12(金) 00:21:52 ID:4ZZP6dDI
>>38
「何の用だ。」
 ドアを開け、その向こう側にいたメシェに言う。
「焦らさないで。ここに来る前に……。」
 そう言って来る途中で見つけた何かをつかんでいた手を開く。
「く……いたた……あの野郎本気で俺を潰そうとしやがった。」
 手の中にいたのはルンハンスだった。メシェは、
「こんないいおもちゃを簡単につぶしてしまうのね。」
「それだけじゃないだろ。」
 ホレスが言うとメシェが答える前にルンハンスが、
「なんで俺を助けたかき……ぐぅわぁ!」
 再び自分を握っていた手が閉じられ言葉をさえぎられる。
「あなたも余計な詮索はしないほうがいいわ。」


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