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【ウォール街】アメリカ合衆国の歴史考察【FRB】
393
:
懐疑主義者
◆6M0ZyBMAwY
:2016/01/02(土) 08:50:07 ID:9RnOYVL.
動画紹介「3Dプリンターでナイフが作れる!」
https://www.youtube.com/watch?v=-4FBpN_vjoM
この動画はArtisanTonyという方がうpしたもので、
3Dプリンターを用いてナイフを作るというもの。
結論からいうと、作ったあと、細目のサンドペーパーで、
刃を研いだ方が良かったと思う。
(本人もこれに気付いたようで、
動画の最後にて通常のシャープナー(研ぎ器)を使って研いではいる。)
テーブルナイフやペーパーナイフには良いかもしれない。
現状では硬い材料を削るには向いていないと考えられる。
しかし、今後の技術革新によっては、
そうした作業が可能な3Dプリンター製ナイフが出来るかもしれない。
余談ではあるが、
過去にもこうした全合成樹脂製ナイフが無かったわけではない。
それは1980年代頃、
「CIAレターオープナー」の名称で日本国内でも販売され、購入できた。
これはポリカーボネイトで出来ており、ほぼ小型のダガーナイフ形状であった。
(だから現在所持していれば、状況によっては違法になる可能性がある。
日本の警察はダガーを禁止したから)
したがって、本製法は個々の犯罪者ないし組織に、
同様の違法武器製造に使われてしまう危険を孕む。
単純な刃物で可動部を持たないが故に、
3Dプリンター製単発銃よりは製造が容易だからだ。
とはいえ、発展途上の技術であるから今後の推移を見守りたい。
技術には意思はなく、これを善用するのも悪用するのも人間なのだから。
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