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【R-18】工廠裏の壁2枚目
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描きたいけどいきなりスレを立てる勇気が無い
試してみたいけど何処かでひっそりと行いたい
そんなときに！
＿人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人＿
＞ でも、十八歳未満の良い子は帰りましょう！ ＜
￣ Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ￣
【R-18】 工 廠 裏 の 壁 【R-18】
・ 短編、試作、とりあえずなんでも良し。十八禁でも良し
・ やる前には利用予告スレッドと壁の両方で宣言して被らないようにすること
・ 投下された作品は基本的にwiki、及び保管サイト様に保管されます
・ 保管を控えてもらいたい場合は投下の際に一言断る
もしくは管理連絡スレッドへ一報を
・ ハートフルに
・ 埋まりそうだったら次建ててね
・ 繰り返しますが十八歳未満の良い子は帰りましょう。良いね？
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／ タ {!!! _ ヽ､
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／ ｜ ¨ﾆ=- _ `､ `ヽ _{_[18]＿} ,. ‐'` ﾉ
／ | _ ﾆ=- ｌ|]ﾆ=- _ ＼ `ヽ(´･ω･｀)" .ノ／
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l ／_] ﾆ=- ¨ || ||| | | l¨ﾆ=- _ｉ. ､ ￥ ﾉ
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圭℡rｮ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// ／/// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠７ｴヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__／＿{ | L[ｆ―――‐' {］―|l＿＿＿＿_ | | |
圭}圭圭‘＝“０-０┘||＿||_|_｜||;_;_;_l/|;_;_;Ｌ晶晶品嵒亟亟lｪｪ―_‐ｪｪ|ｭ |ｭ ￣ r=ｭ Γ二ｌ|＿＿＿＿_||＿|[]⊥
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今更なんだが……『俺によーし、お前によーし、森によーし、森長可』の、森長可。
コイツ、とんでもない武将じゃん！ 境ホラのイメージで森長可って触手っぽい奴だと思ってたけど、この人鬼武蔵じゃん！！
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現代まで名前が残ってる武将って大概とんでもないモンやで
それにしたって鬼武蔵はエピソードおおいけどなw
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よく見たらトリップ外れてた(´・ω・｀)
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おう、戦国DQN四天王でググってネットサーフィン（老人語）で時間潰すとええで
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>>7836
すまん、ネットサーフィンが老人語なら今時はなんと言うんだ？
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大名クラス以外で名前が残ってる武将は大抵人外多いよな
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川上シロンペロン家臣、柏木源トツ「なぜ残ってしまったんだ……」
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きのこたけのこ戦争ｗｗｗ
乙ー ツボにはいったｗ
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マダオさんの作品で思ったんだけど
強い女はみんな性欲も強いけど
もしかしてシーマ様も…？
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シーマさまも両刀でぶいぶい言わせてますけど
子持ちになって若い頃よりは落ち着いたそうです
さばげ部一行のご乱行はいま描いてるのでしばしお持ちを！
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アフターピルが間に合わずに一人くらい孕むかもって気がw
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実子いるんだシーマ
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彼女たちが使っているのはアフターピルだけじゃなくて
ほぼ毎日服用するタイプですね
避妊だけじゃなくて仕事(荒事)のための生理周期の調整でもあります
本日２２時３０分ごろより
元ＡＴＦ捜査官マダオの外伝を投下します
前回 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1443854407/7805-7828
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本作は《エロゾンビ◆IL/7VRqS7E》氏の作品 【やる夫はスカヴェンジャーのようです】及び
その派生作品からインスパイアを受けた二次・三次作品となります。
設定、用語等に作者独自の解釈を施した部分があり、色々原作食い違う部分もあると思われますが
そこはパラレルとして読み流してください
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前回のあらすじ
実際の事務所からの独立って…えぐいね(震
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皇国西領コウチ港
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‐- _-―-―ｰ―-┘ 〜 _ シーマ艦隊偽装貨物船「プリンセス・ヨシコ号」
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システムメッセージ
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停泊中の偽装貨物船「プリンセス・ヨシコ」(カワシマヨシコという伝説の王女から名付けたそうだ)の
士官室を兼ねた貴賓室でシーマ艦長はじめ艦隊の面々が談笑していた
歴戦の古強者たちに交じって、まだ少女と言える年齢の若者たちもいる
-
／: : : : :／ : : : : ｉ : : ＼
/ : : : : : / / ｉ ∧ ､. . ヽ
/ . . : : : |: : : |: /:/＿ソ＼ :}
,′ : : : : : |: : :／へ─fﾋ＼ミン
l : : : : : /: | ⌒ ! .:.:. ｀ ∨
|: : : : : / : , : : ､＼ lヽ 師匠〜
ｉ: : : : :/: : :', : : l￣ ‐- ＿ﾉ 〉
|:/: : :/／::∧: : ', _＿_. ィ ／ このまえは倉庫を吹き飛ばしただけでしたが
l/: ::／: : :ﾉГ､: :＼､__ ／
／:／ : ::／:f´⌒ヽ､ :) ﾉ／ 軍事基地を攻略する時はどうすればいいでしょう？
/: :/: : :／ ::::::| ヽ７/ヾフ
ゝ: ､: : ゝ::::::::< ﾘ/｀つﾉZ
) :)＼ : ＼::| | ヽ
＿＿￣￣＼---──====ミ
／／￣￣￣＼ }| ＼
／ ＿ ‐=ミ∨⌒ヽ＼＼＼ ヽ
/ / ／ j! ｆ'二＼ ＼＼ ｰ=ﾐ､
//{ / / /^ﾌ⌒´ ＼ ＼＼ ∧
i/l | / /{ /l{│ ---}＼＿＿＼ '， やれやれ
| | | l | { jﾚ{_Ｌ { '" r ｆ伐ﾗ' }厂lﾄ､ ゜
{ 八{ | |´ _ｧ‐ｆ伐ﾊ '´二´ | ｌ|^i} i
｀ト〔 ^'ｰ ´ } | ｌ|＾l| | 物騒な子だねぇ…
jl ∧ ﾉ | |,ﾉｊ |
/| ∧ ヽ ‐ | |ノ ｌ|
/ l| il┐ r｡--‐ｧ〉 | l ！
/ ｌ| l|_| ー ´ /|ｌ ｌ| ゜
/ /| l|￣＼ ' |l l l| ‘,
-
/ .......:.:.:.:.:./ /!.:ｉ.:.､.:.:.､.:.:.:.:.:....... ヽ
/.:./.:.:.:.:.://.:ｲ.:/ |:.:ﾄ､.:＼.:＼.:ヽ.:.:.:.:.:.',
,'.:./.:.:.:.:.:/.:斗ﾋﾁ l:.:| ＼乂__＼|.:.:.:.:.:.:!
|ﾚｉ.:.:.:.／／==､lj V:! ≧､＼ｉ､.:.:.:.:.:|
ｉ| |:／ィﾞ 《 んﾊヽ ヽ! /んﾊ 》 l＼.:.:.:.! ぐ、軍事基地と戦おうなんて
!个´ﾊ:! 乂リ 乂リ /个ゝ,'
∨{ﾊﾐ､ :::::::: , :::::::: //)}.:./
∨､_ ヽ 〃_ノ:/ …それって本当の基地外…
ハ.:.:.:'､ r-──- ∪ 人.:.:ハ
{.:. ヽ:仝､ 丶 ＿_ ノ ／:∨.:.:.:,'
'､.:.:.:::::::ﾉ＞ ィ (.:.:.:ﾉ.:.:ノ
,.....-‐=≠:::::::＝=≠‐‐r-
／::::::::::／:.:::::::::::::::l:::､::::::::＼
/............ /........:.::::::....:::}`"}::l:::::......
/:::::::::::: /...............::......:::! !:ﾊ::::l::::::|l
{.::::::::::::/..::::::::::::::::::/!::/ ´,ｧ'!::|!:::ﾊ!
}:::::::／:::,r::::::／:::/=,v,,_ ',x=ﾘ:!/ '
‐:-:=;彡'::::／:::／／ ,,;. {::.ｿ{:ﾘ
{:::‐‐=≦=:彡'l:| ‐=,彡' ヾ !:! だけど…どんな敵だろうと
i|:::::::::∧r∨::::l:{ ''' ' /ﾊ
}::::::::::::}｀¨}::::::l::i ‐ ', ｲ:l:::', 戦おうとする気概は悪くないね
|:::::::::::i}::::入:::i!:|= __,,r=┬x::l:::::..
}::::::::::ハi:}:i=',::∧＿ |∨∧ V::ハ そうさねぇ…
/:::::::/::::/::}三.',:::∧ |.i.|r'∨∧ V
/::::::,:彡'"::/≧ｘﾘ::::∧!i.|E=∨∧ V
/:::,r=≠''イ´ニニ|ﾊ::::∧＼]ﾆ∨∧ ,rx=、
／:::/ ｀丶 ｀ミ 、/ハ:::::∧=,彡ﾞ∨∧{.:.:',.ヾ
-
, ,,,...-ｰ-:;;､::ヽ::ヽ:/::::::::::::::::::ヽ
／／;::::::::::::｀:;-=､:: lﾉ {__,,:::::::::::::::::ム
／／:／:::::::::::::::::::::}彡=::<:::::::::::::::::::: ﾑ
/ /::::/:::::／:::::,::/^^==、::::＼:::::::::::::::::::::ﾑ
i .i::::/:::::/:::::/././ ..ﾄ、:::::ヽ:::::::::::::::::::ﾊ
|::/::::/::// .{ | l.ﾊ:::::::::ﾑ::::::::::::::::::i
ﾚ:|::/::「 十- ､ 」_ﾑ::::::::::ﾑ:::::::::::::::l まあＮＢＣ兵器とか衛星レーザーは別として
／ :::::::: ゞﾆﾆ示ｿ /´ ﾃｿﾆｱゞ､:::ﾑ::Yヽ:::ﾑ
／:::::::::::::::::iヽ ´ i:. ｀ ‐ .|::::-- }:::::::ﾑ
／::／:::::::::::::::ﾑ .i::. i::::| /::::::::: ﾑ 古代になんとかリアという国の内戦で
／／::::::::::::／:::::: ﾑ 」;;; .i::::レ::::::::::::::::ﾑ
__／::::／::::::::::／::::::::::::::ﾑ ｰ--- /.}::::::::::::::::::::::::::ﾑ
<´ ￣ ー- __ ＿＿＿ :::ﾑ こﾆ´ / i:::::::::::::::::::::::::::::ﾑ 基地攻撃に多用されたのは…
／ ／圭圭圭圭{ ﾄ.ﾑ ／｀ ー ======== ､;:::＼
／ ｭ≦圭圭圭圭圭{;;;>-≧-=== ´ ﾑ:::::::ﾑ
≦圭圭圭圭圭≧´＼ニ/ ./ ´ ,---､ ／ .ﾑ:::::::ム
-
＝fhュュ――zz il:￣.:￣:￣:￣:￣:￣:￣:￣ :￣:￣:￣:￣:￣:￣ |
[lj .|i'~i｀ .i | il ..＿;＿;＿;＿;＿;_＿;＿;＿; ; il
lｺ ||__|__________|＿_| :il :￣:￣:￣:￣:￣:￣ .:￣:￣:￣:￣:￣:￣: .il
t_/o .i,.----.、| | il ; ; . .＿;＿;＿;＿;＿;_＿;＿;＿;.il
/ ii＞＜ ||j .|） |￣￣￣||￣￣￣||￣￣￣||￣￣￣｀||￣￣￣｀| 自爆車両の波状攻撃だったそうだね
_/＿__i｀ﾆﾆﾆ´ | .| . |ｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪｪ|
λ~｡￣i―‐_-_-.!二| .!___!!!二ﾆ_ﾆ二!! | |／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;´;; ;⌒) ´ﾞ) ;)
[λ＿__γ ´⌒｀ヽ.ヽ三|三|三i「P~o~［ | 〆´⌒ﾞヽ...i(,,;;（´⌒;;（´⌒;;（´⌒;;（´ 空爆や砲撃はあれでなかなか目標に当たらないものさ
:i （∴） i |三|三|三三ﾆ|ﾆ ［ i （∴） i .（´⌒;（´⌒;;（´⌒;;（´⌒;;)
ヽ､.____,ノ . .ヽ､.__⌒;;(´⌒(´ ;;⌒) (::⌒;;;,,,) ;::⌒)
そこで爆発物を満載して装甲でガチガチに固めた車両に乗り込んだ
＿_､=====､、＿＿＿ ──ｪ＿_ 殉教者たちが次々と基地に突貫していったそうだよ
＿}_ x‐‐＝＝＝>:_:_:_:_ゝ＿=f＝!￣l￣l￣l!
＿>o_o>＿/::::::::::://:::::::::>o_o>:!: : | : :| : :.|: l｣ .;´;; ;⌒) ´ﾞ) ;)
|ljljlj|l￣￣￣￣￣￣￣f|ljljlj∨＝＝＝====!...i(,,;;（´⌒;;（´⌒;;（´⌒;;（´
｀}ニ{f〕＼::￣::､￣::､:::￣｀}ニ{f=V"V"V''V'"! .（´⌒;（´⌒;;（´⌒;;（´⌒;;)
＼≡､｀ﾉゞー_──;::‐‐ヽ≡､:∧∧ ⌒;;(´⌒(´ ;;⌒) (::⌒;;;,,,) ;::⌒)
-
○ら〜あくばる！！
タタタタタタッ あ○〜あくばる！！！
,_＿＿ ､ タタタタッ 防壁も警備兵も吹っ飛んだところを
_j＿__∇ヽ _＿＿ ､
＿＿＿＿＿＿＿ 从 （・ ） . ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ _j＿__∇ヽ ＿
∑ =!二⊂ ） （・ ） 歩兵達が乗り込んできて基地を制圧するという戦術さ
W 凵/ ヽ ,_＿＿ ､ （⊃二二i=
（＿_）＿） _j＿__∇ヽ l_l┘凵
从 （・ ） ,_＿＿ ､ （＿_）'Ｊ 特攻車両は航空機やミサイルと違った恐怖感を兵隊たちに与えるらしく
∑ =!二⊂ ） _j＿__∇ヽ |
W 凵/ ヽ ∑（・ ） |
（＿_）＿） （⊃二二i= 心理的にも浮き上がってしまうそうだよ
l_l┘凵
-
／: : : : : : : : ;l: : : : : :＼: : :＼:＼ ,=ミ
, ': : : : : : : : : :/ |lv: : : : : :∧: :ーri７: : : ＼
. / : : : : /.: /: : :′|l V: : : : : :∧:.ーV{ : : : : : ヽ
/ : : : : /.: /: : ; l ﾘ !: : : : : : :.l:／:∧: : : : : : :∧
. /!: : : : /: :/:. :./}'-─ }i: : :| : : : i: :/:/:.i: : : : : : : ∧
' l: : : :/|: :イ: : | ,.x=乞云＝z: : : l:/:/: :}:l: :V : : : :.ハ
！|: : :.{ x=ミ}_／ ゞ/ }: /: : : :|:r‐ミ:./: l: : V: : : : : :', 人間を誘導装置にする…
l: :.≪ ｛沙 }/ l: : : ﾘ ー Y: :l: : :.V: : : : : i
. l: :∧ ￣ 「 / }: : :/｛:: ﾉﾉ: /:!.: : :∨: : : ∧
i:.V∧ 厶イ ,. イ／: :.|: : : :',v: : : :∧ 狂信者っていやですわね
vﾍ:∧ ヽ-( /|:::::/: : : : }: : : : ',v: : : :.∧
゜ ,. ｲ: l:::/: : : : /: : : : : !}: : : :ﾄ,:∧
:＞､ ,. ＜:::: ｌ:/: : : : /ｲ: : : : : }|: : : :| V∧
≧=≦::::::::: l:′: : :/,ノ: : : : : :j: :/|:｜ ∨ﾊ
: :::|:::::: {: ;. : ＜: : : : : : : : :/.ﾉ:.ﾉ v:.|
: ／:::: }::: ／: : : : : : : : : : : ／ー ´ }:.!
,r'"´ ,r'´￣`ヾヽ｀ヽ､
/ ,ィ二三二ヽヽV! ＼
/ ,ィ⌒二ﾆ､_ヾ/ jﾘ,．-‐＼
/ ,// ,イ V ,､--､r､, ﾞi
/ ,// l ﾉ ,fｨイ￣ ﾘjﾉﾉﾉ 運転者が死んでも
,/ ,ｨr〈 ﾘ ,ｲ_,ｲ」j/ﾘ,, ,,､､ｨｲﾉソ′
/ ／ Uj }ﾘ,!ｰt;;ｧﾐ:j t'ﾃｧｨｲ{ 一定距離は自動で進む仕様にされてる車もあったそうさね
,/'´ ,ｲ | l |´｀" ´ .:::; ｀"´ ,'爪
/ // /l l | | .:.::; ' / | ﾄ､ まったく…胸糞わるい話さ
,ｲ ／ ／ | | | ﾄ､ - ｰ‐ /L_」」__ﾄ､ ＿
／/, ｲ,／ ﾉ j | | ＼ ´￣ ,.ｲ{￣＼￣￣ _ ｀ヽ
'"´￣￣ﾉ ＼|,ｲ| l | |,ｨ^ヽ｀ｰ‐'ﾞ ヾi! ＼ ヾヽ ＼
￣＼／/! ＼| | | ﾘ/ ｰ=氷=‐ | ＼ l ! | ＼
V | ＼| | | ﾄ､｀二＞〉j〈二 ﾊ ／ | ﾄ､
ﾄｲ二三二!,j | | ＼ 二ﾆ!ﾆ //ﾄ､￣｀`ー┐ | | i ,ｲ
-
最近はドローンで被害観測も簡単になりましたもんね（白目
-
（/ ／ ／ __ 斗ｆ一'⌒￣{ ﾄvｗﾄﾊ ゜
{ / / / / ／/ ／ | Vﾊ } i
∨ / / / { / ∨ ＼ ＶV l
∨ | ｌ| ト--ｊl､{ _, --= ＼＼＼__r─く l 皇国黎明期の軍閥戦国時代には
＼{ ｌ| l{ｰrｆ芒ミヽ '"ｧﾃ它_デ' ￣｢i {/⌒} ！
|＼{ ﾄ､ ｀￣ノ } ＼ |ｌ| |⌒ { l 人形やロボを使った記録もあるそうだよ
| }l＼ /| |ｌ| |__ノ} ,
│ ｌ| li 〈 ﾉ |ｌ| |ィｉ´l ∧ まあ…もっと面倒な基地攻略兵器も
| ｌ| |ｌ. ｀ ⌒ |ｌ| l| ｌ| l| ∧
| ｌ| |ｌ::. ｰ。―一' ＿＿___/| | l|_ｌ| l| ∧ 戦前には開発されていたけどね
| ｌ| |＿_ ￣ | ＿ ＿_,|ｌ| l| }| ｌ| ∧
| ｌレ'´ ＼ | {匚}Τ |ｌ| l| |l ｌ| ∧
|／ |＼ | {匚}⊥ |l| l| |l ｌ| ∧
／ r‐| ￣ l ｀￣￣｢ |l| l| | | l ｌ ∧
,ｨ ／ ヽ
/ {! __/, ｨ i ﾍ
ヽ.__ ／ {! i
ィ≦" / i i ヾ:､._＿_,ノ , }
〃´ / ,ｲ ヾ:､ :､ __ ｀¨フｰｧ一' __ ;ﾉi､
. { ／ ｨ !:､ `ヾ辷彡' ,彡､ { γｨ-ヽ =彡 }
. 廴,.ｨ" ／ヽ ヾミ=-彡'´,ｨ／丶、ヾ;ヽ､{ /ヾ: ト､_,ノ ああ…確かにあれはロクでもない兵器だったな
Y´/ ｲ i´ ｀ヾ:ミｭヽ ;ｲミ辷彡 ` ヾ / ﾑ ｀ヽ
弋ヾ. 爪 ｷ 斗ﾓt ｲ ￣´`¨丶 _,ｲ_ノ / ｀ヾ }
`ｰ≧={≡:､ ´"'/{ﾐ ） ､ ﾞ ト.ィ:､ N ﾉ なんとか潰せてよかったよ
ヽ. ヽ､ｿ {! イ二)ヽ /ヾ; 爪 ﾉｿ
`ｰｧ'ﾍ、 ﾑ廴,ノ,ィ´ } ｲ ｿ ﾉｨくノｲ
{ ｲ`丶 i ｀ゞ-'_＿,イﾞゝj} ﾑ才i´ ＼
ヾ _{廴_ヾ:ﾐ:､ゞー一彡 ヾ,ｲ j ヾ:.､ _＿
￣ ¨７｀ヽミ._ ￣ / / / Ⅵ////７…‐-:､
_.．/ `ｰｔ=彡 ,′ ,′ ,ィ≡≡=ゝ//// / ,.ィ;＼
,．ｭ≦//ﾑ匕⌒≧ｭ､ ヽ i / _ノ |/////////ｲ ,′ 〃´ ヽ
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,ｨ ／ ヽ
/ {! __/, ｨ i ﾍ
ヽ.__ ／ {! i
ィ≦" / i i ヾ:､._＿_,ノ , }
〃´ / ,ｲ ヾ:､ :､ __ ｀¨フｰｧ一' __ ;ﾉi､
. { ／ ｨ !:､ `ヾ辷彡' ,彡､ { γｨ-ヽ =彡 }
. 廴,.ｨ" ／ヽ ヾミ=-彡'´,ｨ／丶、ヾ;ヽ､{ /ヾ: ト､_,ノ
Y´/ ｲ i´ ｀ヾ:ミｭヽ ;ｲｨﾓﾃ=ｧ ` ヾ / ﾑ ｀ヽ あんなもんが出回ったらワシの副業もあがったりさ
弋ヾ. 爪 ｷ 斗ｔｭ“ｲ ￣´`¨丶 _,ｲ_ノ / ｀ヾ }
`ｰ≧={≡:､ ｀¨'/{ﾐ ） ､ ﾞ ト.ィ:､ N ﾉ
ヽ. ヽ､ｿ {! イ二)ヽ /ヾ; 爪 ﾉｿ
`ｰｧ'ﾍ、 ﾑ廴,ノ,ィ´ } ｲ ｿ ﾉｨくノｲ
{ ｲ`丶 i ｀ゞ-'_.._＿ ﾞゝj} ﾑ才i´ ＼
ヾ _{廴_ヾ:ﾐ:､ヾ´＿, ｀ヾ,ｲ j ヾ:.､ _＿
￣ ¨７｀ヽミ._ ￣ / / / Ⅵ////７…‐-:､
_.．/ `ｰｔ=彡 ,′ ,′ ,ィ≡≡=ゝ//// / ,.ィ;＼
,．ｭ≦//ﾑ匕⌒≧ｭ､ ヽ i / _ノ |/////////ｲ ,′ 〃´ ヽ シーマ艦隊兵器担当官・マッコイ
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
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このマッコイという老人は艦隊の最古参であり、兵器の整備や部品の調達を担っている
様々な時代の色々な国々の兵器を運用しているシーマ艦隊が戦っていけるのも
連邦にも太いパイプを持ち、クレムリン宮殿さえ調達できるといわれる彼のおかげでもある
その功績からすれば、副業の武器商売ぐらい大目に見らているのも当然だろう
-
. -───- .
, : ´: : : : : : : : : : : : :｀: ､
, ′: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : !: : : : : : : : : : : : : : :',
,′ / / | . . . . . . .!. . . . . . . ｉ
,′: /: :メ､ ! : : : |: : : :l : : :ヽ : : :l
!: :ノ:／＿_＼､ : : l : : : ﾞ､: : : |: : : :l
/／ィ: | {:::’:ﾌ弋: :ﾄ､: : : :＼: |: : : :ﾞ､
／ ￣l: : :l ､｀¨´ノ ＼l `ｰ ,_ ＼ : ｉ: : ＼
/::. : : : : ､: :! ￣ Τ: /: : : ､:ヽ そんなに面倒な兵器だったんですか？
〈:::::.. : : : : ﾄ､:'､ △ /／|: : : : }:::::〉
｀ ､::::...ﾉ: :､:ヽﾄ: ､ ﾊ ＿,, ィﾞ/ /: :l: : /／
ヽ/: . . ﾞ､ |::／｀〈 ｀ー´_,ノ ∨:/: : : ､/ マッコイさん
／::::::.. ノヽ＼/ ﾉー‐'´ / 〈 〈`ヽ::::::＼
〈::/::::::::∧ 〉: :〉/ ＼У ／ﾉノ /::ヽ:::::〉
ノ〈::::::::ノ::〈 ヽ〈/ /ｰ‐" 〃 〉:::::ヽ:＼
, , .．-――-=ミ ｀)ｨ,
.ｨ{(〃´ 彡ｲ）
,.｀≡'' ） )）） ) )､ ¨ヽ
/ ,.ィ }） )ｰ'=くﾑｲｨj;）} }
∨ｲ {´ミｒ'¨´ "〃 ｀:ヽ,ﾞぐr'"
ヾ{´l {i_ﾞ r' _,_ 1} `ｿ'
｀7ﾞ>ｧゞﾐ r 〉ﾆﾆ､ｰｲﾉﾘ ああ…
`ｰｧ,(从 {トｬｰ_-;ｧ7ﾊ）
_/ ｒ' ｀ゝ､｀¨ r''¨´ なんとかシーマ隊長たちで撃破したがな
_ ..ィ７ { { ヾ:ｰ''’
r'¨ヾ,'/ﾑ-‐ミx ｊ {ヽ._ まったくあれは厄介だった…
/ ヾ. }'////∧｀ゝV⌒/! }
j ヾ!/////,} ;' j///ﾘ i!
バヽ:、 ﾞ1/////j ;' j!/// ;ﾊ、
ﾑ､ ヾ }/////ﾊ. ' j!//ﾊ "ｲ
-
〉ﾍ_〉.／'=::::::::::::::::::_, . イ´:::::::へi!ir'====ミ､ .......:::::::::::::::::::::::::::::::::: ￣￣￣￣ヽ、
l､〉､,〈/:::::::::::, . ィ'´ :::::::::::::::::::::::::: ｀ヘ_ 〉ー‐--------' ::::::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::::: ヘ、 __
r' ｀i ＞ .,.ｨ´::::::::::::: ＿ :::::::::::::::::::::::::..... ﾍ::´ , . ｨｰ―――――-､ 〉 :::::::::::::::::::::: ｀> !_|
ﾉ ／ /'::,／..::::: _ ,.ィ´ ￣￣｀ ー-------- ィ彡.: :＿＿__.: : : : : : : :.:｀ヽ､／ . <´￣ ! |
r'´イ ,/／. ,. イ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.ィ-､___／ ｀ゝヽ、: : : : : : : : : _｀＞ヘ、＼ | ,〉、
/'::::::: ／:::: , ∠-‐'´｀ｰ- - ､_＿＿＿＿__ ,.ｨ'´ /77777ミ､ｰ── ´ ＼ ＼＿! 〔
ノ::::,.ィ´:::::／ __,ィ777777>-'´////////〉 ＼_ .| r'ヽ
,.ィ'´:::::::;__ :;: '´ _ , ...::://////////////-‐'ﾍ////､ _,:ｧ_-‐--^ｰ〉 〈､＿＿_､
イ´ , . -‐'´ _ , ..::://////////////////／ ￣｀ﾍﾍ, .,へｧｰ､｀>､ __ r'´￣￣
￣ ￣￣￣￣￣￣￣｀￣￣￣´ i!i!i! ,.イﾍﾍﾍﾍﾍヽ i} / ｀i 〈
｀´ ,.ィﾍﾞ〉〉〉〉〉〉〉〉〉｝ .i},/' ! 〕
,.イ｝////////////∠ノ ｀´
￣￣￣￣￣￣￣￣´
地中突貫艇「グランドスラム」
…船とは名ばかりの地下を掘り進んで標的の真下までたどりつく巨大爆弾じゃ
高性能爆薬５00ｔを詰め込んで地下３0mを１０km/hで突き進んでくる
いかに対地や対空を備えても、対地下までは守りきれんからの
…そんな化け物をハッキング対策に人間が操縦しておった
-
＿＿＿___
_lｴｴｴｴｴｴ,i_
| ﾛ| ﾛ | ﾛ | ﾛ|
| .| .| .| .|
|.=========.| サルガモリ砂漠に潜んでおった地上空母から出撃して
|￣￣|l￣|
|l | l ｌ:| ハチノヘ航空基地…エリアハチノヘの名の方が有名じゃな…を吹き飛ばそうと
|l ｌ l ｌ:|
| | ミュータント解放戦線の残党が試みたんじゃ
|l ｌ l ｌ:|
| |
|l ｌ l ｌ:|
| | ＿__
|l ｌ l ｌ:| ,,...-''''"::::::::::::￣￣"''''─--...,,,,______/l
| | _,,...､-''"::::::::::::::::::::::::＿＿___,,....--─'" ￣"'''''─--....,,,,,___
| ｌ :| _,,..-‐'''"" ` -'''''''''"￣￣＿＿＿＿二二二二ﾆﾆﾆ＝＝-------- ￣""''''
￣￣|￣￣￣￣￣|──|￣￣￣|￣￣￣￣|ﾆ ,,..-'''" ＼ ￣￣"'''''───---------───
| |￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣ ::_,,,.-''''" ＼ ／il / i」 i」
| | | ﾞ''‐-...,,,＿ ＼ (二二二二二二二二
^''''"'"'"~'"'"''"'"'"''"~"""'"''"'"'"''"'"'"''"' ￣￣￣￣''''''''''''''''''''''''''''' ───------->------,,...＿ ＼il
:;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :;. :; |:::| ￣￣'''''''-------...,,,＿＿＿
|
|
-
＿＿￣￣＼---──====ミ
／／￣￣￣＼ }| ＼
／ ＿ ‐=ミ∨⌒ヽ＼＼＼ ヽ
/ / ／ j! ｆ'二＼ ＼＼ ｰ=ﾐ､
//{ / / /^ﾌ⌒´ ＼ ＼＼ ∧
i/l | / /{ /l{│ ---}＼＿＿＼ '， 大土竜が開けた穴から追いかけて
| | | l | { jﾚ{_Ｌ { '" r ｆ伐ﾗ' }厂lﾄ､ ゜
{ 八{ | |´ _ｧ‐ｆ伐ﾊ '´二´ | ｌ|^i} i
｀ト〔 ^'ｰ ´ } | ｌ|＾l| | どうにかケツに喰らい付いて
jl ∧ ﾉ | |,ﾉｊ |
/| ∧ ヽ ‐ | |ノ ｌ|
/ l| il┐ r｡--‐ｧ〉 | l ！ 止めることができたけどね
/ ｌ| l|_| ー ´ /|ｌ ｌ| ゜
/ /| l|￣＼ ' |l l l| ‘,
/ 〈_」 l|___ } l l l|＿＿＿＿_,ノ}
/ l| l| } ﾘ__＼＿__ ∠ ＿＿_| l l|ｰ――― /＿
/ ,八l l| ｆ―――――┐ |┌ | l ｌ| /￣] }
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:｝.:.:i:.:.:}
ゝ:!.:i.:.l:.:.:.:|.:.:.i:.:.:.!:.:.:|.:.:.!:.:.:i.:.:.:.:.:.i:.:.|.:.:.i:.:/.:.:.ﾉ:.ｲ
／八ヾ!.:|.:l:.:.i:.|.:|.:!.:i.:!.:|.l:.:!.:!.:|.j.:.:.:/.:/.:.:/:ｲ.:.イノ:.:ヽ
ノ:.:.:.:.:.ヽヾﾚﾍ.:|.:l.:i.:!.:|.:l.:i.:!.:|.:l.:i.:!.:j/.:ム＜´７ヽ.:.:.:.:.:.｀ヽ、 艦長が皇国陸戦隊の特殊部隊に所属されていたころのことだとか…
_ ノ:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:{ﾍミ＞ｰﾏﾈﾒ､｀`""´＜ﾞ弌ﾁ ﾑｿ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ、
／ノ:.:.:.:.:.〆:.:.:.ノ´:.:八{_ﾍ ` ｰ ′ ; ｀￣ ∧′.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:ヽ､
（:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.〆:.:.:.:.:.:（:.:./∧ j::.. ∧.:ﾍ:.:.｀ヽ.:.:.:｀ヽ.:.:.:.:.＼ 「まったく…海の女に地下の仕事を押し付けるなってもんさい
∨:.:.:／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ）:}:.:.:∧ ___`___, ハ:ヽヾ .:.:ヾ.:.:.:.:｀ヽ:.:.:.:.:.>
ヾ:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.{:.:/:.:.ヽ ｀ ー ´ ／ヾ:.:ヽ.:.:ヾ.:.:.:.j:.:.:.:.:.:＼:.／
｀ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.人:.:.:.:.ｲ:.:i::...、 ` ／|:.:.:.:.:ヽ.:.:）).:人.:.＼:.:.:.:.:ノ 危険手当も雀の涙だったよ」
｀ヾ:.:.:.イ:.:.）:.ノ:.:.:.ト､:ﾉ:.:.j ＞ ´ !､:.:ヽ:.ヽy:.:.:.:.:.:＼:.:.:_ノ
｀"＜ノ:.:.:.:.:.:.ﾉ）:.）:イヽ ／ ト､:.ヽ）ム:.:ヽ:.:＞′
｀_＞タ:.ノ: : l ＼ ／ l: : :ヾｰヽ）＜ _ _＿
-
うわぁ
-
,．-‐─ ─- ､
,r'"´ ,r'´￣`ヾヽ｀ヽ､
/ ,ィ二三二ヽヽV! ＼
/ ,ィ⌒二ﾆ､_ヾ/ jﾘ,．-‐＼
/ ,// ,イ V ,､--､r､, ﾞi
/ ,// l ﾉ ,fｨイ￣ ﾘjﾉﾉﾉ
,/ ,ｨr〈 ﾘ ,ｲ_,ｲ」j/ﾘ,, ,,､､ｨｲﾉソ′ あん時の仲間たちも大半が逝っちまったねぇ…
/ ／ Uj }ﾘ,!ｰt;;ｧﾐ:j t'ﾃｧｨｲ{
,/'´ ,ｲ | l |´｀" ´ .:::; ｀"´ ,'爪
/ // /l l | | .:.::; ' / | ﾄ､ 爺さんと…あの眼帯ぐらいかい
,ｲ ／ ／ | | | ﾄ､ - ｰ‐ /L_」」__ﾄ､ ＿
／/, ｲ,／ ﾉ j | | ＼ ´￣ ,.ｲ{￣＼￣￣ _ ｀ヽ
'"´￣￣ﾉ ＼|,ｲ| l | |,ｨ^ヽ｀ｰ‐'ﾞ ヾi! ＼ ヾヽ ＼ まだ生き残っているのは
￣＼／/! ＼| | | ﾘ/ ｰ=氷=‐ | ＼ ! | ＼
V | ＼| | | ﾄ､｀二＞〉j〈二 ﾊ ／ | ﾄ､
ﾄｲ二三二!,j | | ＼ 二ﾆ!ﾆ //ﾄ､￣｀`ー┐ | | i ,ｲ
| ＼ 弋ｲ | | | ヾ｀`Y´,// j ＼ | jﾘ/ ,/ |
,ｨ ／ ヽ
/ {! __/, ｨ i ﾍ
ヽ.__ ／ {! i
ィ≦" / i i ヾ:､._＿_,ノ , }
〃´ / ,ｲ ヾ:､ :､ __ ｀¨フｰｧ一' __ ;ﾉi､ まあ他にも死んだことになっとる者は
. { ／ ｨ !:､ `ヾ辷彡イ¨´ { γｨ-ヽ =彡 }
. 廴,.ｨ" ／ヽ ヾミ=-彡'´ゞ≠=ー;､ ;ヽ､{ /ヾ: ト､_,ノ
Y´/ ｲ _,ノｨミｭヽ 'ｨ≠ﾓﾃ ` ヾ / ﾑ ｀ヽ おるかもしれんがの…
弋ヾ. 爪 《 斗ﾓt ｲ ￣´`¨丶 _,ｲ_ノ / ｀ヾ }
`ｰ≧={≡:､ ｀¨'/{ﾐ ） ､ ﾞ ト.ィ:､ N ﾉ
ヽ. ヽ､ｿ {! イ二)ヽ /ヾ; 爪 ﾉｿ それにワシらもＭＩＡ扱いじゃぞ
`ｰｧ'ﾍ、 ﾑ廴,ノ,ィ´ } ｲ ｿ ﾉｨくノｲ
{ ｲ`丶 i ｀ゞ-'_ _＿ﾞゝj} ﾑ才i´ ＼
ヾ _{廴_ヾ:ﾐ:､ヾ¨二,, ヾ,ｲ j ヾ:.､ _＿ 「そうだったねぇ…」
￣ ¨７｀ヽミ._ ￣ / / / Ⅵ////７…‐-:､
_.．/ `ｰｔ=彡 ,′ ,′ ,ィ≡≡=ゝ//// / ,.ィ;＼
,．ｭ≦//ﾑ匕⌒≧ｭ､ ヽ i / _ノ |/////////ｲ ,′ 〃´ ヽ
-
／ ／/::: :::::＼ ﾞ ､ ﾐ
/ /i i /| |::::: :: ::＼,._ ﾞヽ､ i
/ / ／ |:| .| | | |:::: : ﾞ丶、__ヾ __ i
. | / / | |:| | |::ヽ.::: ,;:-‐二二"＼＼ ヾ丶,,, |
| ::|| /: |. | |:l ::: | |:::::: '" /".（ﾟ/_)／. ヽ ﾞi⌒.i::::ﾞﾞ''i .i
| :|.| |: | || | .ii,, -‐''二 ＼ _"￣ ! / .|:::::::| i
. |:|. |.| | || |／.／（ﾟ ノ ; :::: ￣ i ､l::::::::| | お国やら軍やら青幇やらの都合で
＼ i |ヾiヽ＼、.i ‐'"- '' .'" |::::: ,,ﾉ / ,ﾉ:::::::::! !
＼、 ヽ- ヽ |:::::::: ､__,,,-" , :::::::::::| !
| i:::.ヽ ::.ヽ. ー ‐ ' " :::::::::::| ! １００回ぐらいは死んだことにされてるからねぇ…
/ i::::::::::.、 .__,,--‐.' :::::::::::! |
/ |:: :::::::..ヽ ー'"､ ‐''" / :::::::::::! |
. / .|::::::::::::: >^、 :::: / :::::::::::| | お前たちもあんまり「組織」に頼るもんじゃないよ
／ /:./:::::::::／ iヽ、 .:" ＼::::::::::::::::::! |
／ ／.:/::::::::::::| ﾞi..::ヽ. 、 ,.／::/ │::::::::::::::::| |
／ ／::: /::::::::::::／ |＼ﾞ.i. ｀' ‐‐''":::::::/ ＼.::::::::::::! | 本当に信じるのは…己と仲間のみさ
／ ／:::: /:::::::::::/ .| ヽi ::::i │ ::::::::! |
/: : : : : :: /: : : : : : : : :|: :ｉ : :ヽ : ヽ : :ヽ
∥: : : : : :/ : : ｉ: : : : : : :! ハ : : ヽ: : :', : :',
∥ : /: : :,': :/: ﾊ: ｉ: : : : ｉ//∧: : : :ｉ: : :ｉ : : !
| : : |: : :廴/_/ ∨: ヽ //: : 丶 : : |: : :|: ｉ: |
| : : |:ｉ: : ﾚﾞノ ｀` トヽ: //: : : : :＼ :|: : :|: :! | はい師匠…
|: : ｉ| !／弋伐亡ヽ､:Χ:＼ : : : : :＼: : | :ヽ|
レ彳ハ: :! ｀￣ ／＼＼:＼ : : : : :＼| : ∧
l: : :!: : :＼ﾞ､ ｀ 丶 ｀''ー─‐ゝ: : :＼ さらに精進して
∥/:l: ､: : ∧＼ ′ ノｲﾉハ: ｉ: : : : ､＼
／::/: :ｉ|: ヽ: ヽ丶 ｰ=＝‐ ノ// : |: | : : : : ﾄ､:ヽ
／／/: : 八: : メ ＼＞ ィ::〃＼ﾉ:八: :＼ ＼ｿ 信頼を勝ち取れる戦士を目指します！
/: / ／ : :/ ／ :::::::::::::::::| ｀ ｰ─ ´ |:::::::::::::::: ＼ヽ: : ヽ: :ヽ
(: :V: :/ ／::::::::::::::::::::::／ ヽ::::::::::::::::::::: ＼ : }: : :|
-
..:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..、
.／:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:K:ﾑ:.:.:.:.:.:.＼
′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |:.:ﾊ.:.:.:.:.:.:.
i:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:| |/ |:.:.:.:.:.:}
|:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:. /|:./ ／:.:/:/′
|:.／:.:.:.:/:.:.／:.:./｀|ト 折И/
l:.:: -=彡イ:.:.:.:ｲ -=== Ｖ |:.:| あ、ああ…
|:.:.:.:.:. Γ.|:.:.:.:.:| "" 〉|:.:|
|:.:.:.:.:.: 乂|:.:.:.:│ u __, 从|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:|、 ｲ:.:.:| しっかり頑張りな！
|:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.:.:.:.:. ≧==く777∧:.ﾊ
从:.:.:.:.:./:.:.∧:.:.:.:ﾏト ｲ｣∨//∧ｉ ＼
,:.:.:.:.:.:.:./:.:./｛∧:.:.:.∨}{_.il::∨//∧ (いい子だけど…ちとお堅いねぇ…)
./:.:.: ∠ｲ:.:./::::::::::|:.:.:.:.Ⅵ,ハ:::∨//∧__
/:.:／¨¨¨¨¨＼::::: ﾊ:.:.:.:.「＼ l＼∨// |:.:|
／:.:.:{ フ':::∧:.:.:|::＼¨¨¨ V./八:.ゝ
,:.:ｲ:.:.:.:ﾟ， ＼/::::|:.:.从:::::＼¨¨‘广¨:.:.:.:.＼
.//！:.:.:.:/、 ＼:!:/:::::::::::::::::Y に二:.:.:.:.:. ＼
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
戦友のロベルタから預けられて修行をつけている美煌とうらら…うららの方はすぐに頂いたのだが
美煌の方はどうやら男性恐怖症を抱えているようだ
…抱いてしまったら女しか愛せない様になってしまいそうな予感がする
せっかく女の身で生を受けたのだから、男の悪さだけでなく良さというのも知ってもらいたいものだ
-
未来の坑道戦術兵器かｗ＞土竜
-
へ | -＼
/ /∧ | ' ///// ＼
' ///∧ }／/////////// ＼
/￣￣￣ ', v///////////////＼
/ V//////////////＞-― ＜_＞
'／'￣￣|､￣∧ /-V/////////// ' -――=ミ ＼
ｉ//|＼-=|∧//'∨-= ∨///////// ／'/⌒Y .┌─────────────────────┐
|//|/∧=|ヽ V,'/-,／'-∨//／// ' / / |-=ﾆ|-│ // i ...│
|/〈'＼/V | |/V／ //／∨/////j| | > > __人.│ // 〃 // i 〃/ / トｭ │
|//＼ ＼〈ノ／ ｲ'/〈／//|////八 （__ノ〈-=ニ.│ // || // | /// 〃 i | | ii ||ヽヽ .│
__V/'＼ヽ Y ／'=///〉//∧////// ､¨＼//77 .│ { { | || | | | | | | {{ | || |川 ﾚ // ` ...│
／ ＿|/// ＼､ ,Ｏ7〈'//Vﾊ- / ､///////＼ =--│ ト! l || | | | | | | || | || |川 レ/⌒ヽ ......│
, / へつ///| ヽ「ﾊrヽ〕＼ V／ ＼///／:. :. ト― . │ |入､」T ≧⊥」 | | || | || |」 rｋｿ ` │
Ｉ V ､//〕ﾊ//| | ヽゝｲ＞''" |=|￣:. :.Y:. 〈 │ jj j Vヽヽ ○ﾄミ`ー-≦○ フ了ヒj ヽ､＿＿ ......│
､ ､,＞-'≠/:八 Y i ＼ イﾆ|:. :. (__): / .│ 〃{ /ハ ＝ "" 二´ /ﾙＫ ヽ二 .│
― ￣ ゞ |_＿| 人_／=|=人____:彡´ .│ {{ | { ﾊ ﾚ' / {{ ゝ==､ .│
＼ ＼￣-=ニニ ／-=二ﾘ .│ !! | |ﾄ､! ヽ r＝＝､ 八三三⌒ヾソ´ ..│
＼_〉､-=二／-=ニニ/ .│ ん┴〜⊥L| /ヽ ヽ..._ノ , イ八 r'´ // .│
ノ ､-=ニニニニニイ=＼ │ ＿＿} ）ヽ`ー‐'" 」 ｙ'´￣ {{ .│
／-= ／＼-===≠≦ ∨//ヽ └─────────────────────┘
ｲ-==ﾆ'////|-=ニニニニ V///ﾊ
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一緒に談笑しているユング副長も、元はと言えば皇国との再戦を目論む連邦強硬派によって
片道で巨大ロボに乗り込まされていた少女で…男も知らない身だった
愛することも愛されることも知らずに死ぬなど、まったく馬鹿馬鹿しい限りだ
-
,､‐ ' '‐ ､_
fゝ 'ﾞ '. ｀'ヽ
/i '. ヽ
!{､ ; i
l '､n ; ; l ( 男がいないと子供も産めないからねえ…
' } l:. i ; !
iﾞi :.i : . : i. !
!i :i : . : . . i . l う〜ん…もう一人ぐらいは作ろうかね〜)
i.i .i : : . : : : . . i: . !
. i,' .i . : : : ; : : : : . .', :l
r- ､_,..､-i' . i . : : :, ; : : : : :.',: l
r''ﾞ､ . . ｀'.ｿ . i.: . : : : i ; : : : : : :, :l‐､
. l､ . . .' .- / . i: . : : : : i ; : : : : : :i: .ﾄ､ヽ
l . . . . ./ . :i: ; : : : : :i ; : : : : : : i :l . ｀l
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
美煌もいつの日か愛する男に出会えればよいのだが…そこは彼女自身で乗り越えていくべきことだろう
…どうにも先ほどから柄にもなく親心らしきものを抱いてしまっているようだ
しばらく子供たちに会っていない為だろうか
-
／ / / ヽヽ ＼ ＼|
＼／ / / | | .|、 ヽ ＼＼ ヽ. ヽ__|
| i / i .i ./ 从人｝ } ｝ .} ヽ ヽ | |
|ﾉ { i i| i （ ｛ { / ./ / i ヽ } | |
｛ i i /| i ハ 从 j 人 / / 人 ｝ i ﾉ |
|＼ヽ.!（ 从 j/ ｊ/ / j/／jメ、 ｝/. .| j |
| .|＼ ﾊ ,__＿、 __＿＿__. ｀ｊ/丿丿 / i |
. | i ヽ、 { p￣} ' p￣￣ミ、 彡 /c / |
. | i ハ 廴.ﾘ 弋 ﾉ 彡"__ノ .|
. | i ﾊﾊ :::::: ' ::::::￣ ・ ノ/ | | |
| i / | ,. / .| | |
| | ﾄ､ ｀ 一 ´ / | | r┴-、
/ , / | （＼_..＞ __ , ＜ / | | .(￣⊂)
ノ / / ﾉ ヽ }-┬く ＼ ｀"' 'メr―.、ﾉ ｊ (￣⊂)
{ / { イ .丿 ! ＼ ＼ /_く￣ 〉'―-、(￣⊂)
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
この時代では可能な限りの環境を整えてやって、他のクルーの子供たちと一緒に元気に育っているが
各地の海を往来する身ではなかなか会えないものだ
…居場所を探られて人質とされるような最悪の状況を避けるために通信もままならない
好き勝手に生きている父親たちほどではないが、やはりよい母親とは言えないだろう
-
/ ''"´ヾゞ´￣ ＼
/ ﾉゝー--､｀ヾ ＼
,! ,ｲイ´ {ijﾝ ,r''´ ＼ ＼
l li二ﾆ=ｰ' ''"´ー─‐-b ヾ､ ｀ヽ､
ゝ,ｲ'"´ ／ ／ ,ｲｨ､ゞｰ-､ ,j
〉'＿,,､､--─‐‐一,イ ゝﾐ,r-､,r／
ﾞｰy'"ゞfﾝi"´｀ゞ’='´ ﾞi,/r ,! i|′
ヽ ´j ､ {l Y,/ j 準備ができやしたぜ、艦長
ﾞ､ ,ゞ‐'´ﾞﾞ"｀ヾ､ヽ ,!ﾞY ゞ
}ｲ､､-‐‐'''''"ﾞ , ,ｲゝ从ｿ′
iヾ ー‐ '´ ,ｲノ ,ｲ ,iｰ､
,」 ゞ'''ﾞﾞ"'''''"´ ,ﾝ ,/ ,〉ｲヽ
, イ´ ﾞゞλ ,ｲ,ノﾞ´ ,/ .|l＼ ＼
__ ,!ヽ /´ﾞ"´ / |l ヽ ＼_
／ ｀,ゝｲ/ ＼ ,ｨ,ﾉ ) ' ／ ／ !l /＼ /｀`ー-､
/ /ｰ'j/ ,r'"´〉/´|‐ー -ｰ─'／ ／ ,ﾌゝ'ヽ､
＿＿￣￣＼---──====ミ
／／￣￣￣＼ }| ＼
／ ＿ ‐=ミ∨⌒ヽ＼＼＼ ヽ
/ / ／ j! ｆ'二＼ ＼＼ ｰ=ﾐ､
//{ / / /^ﾌ⌒´ ＼ ＼＼ ∧
i/l | / /{ /l{│ ---}＼＿＿＼ '，
| | | l | { jﾚ{_Ｌ { '" r ｆ伐ﾗ' }厂lﾄ､ ゜
{ 八{ | |´ _ｧ‐ｆ伐ﾊ '´二´ | ｌ|^i} i よし！
｀ト〔 ^'ｰ ´ } | ｌ|＾l| |
jl ∧ ﾉ | |,ﾉｊ |
/| ∧ ヽ ‐ | |ノ ｌ| お前たちも出るよ！！
/ l| il┐ r｡--‐ｧ〉 | l ！
/ ｌ| l|_| ー ´ /|ｌ ｌ| ゜
/ /| l|￣＼ ' |l l l| ‘,
/ 〈_」 l|___ } l l l|＿＿＿＿_,ノ}
/ l| l| } ﾘ__＼＿__ ∠ ＿＿_| l l|ｰ――― /＿
/ ,八l l| ｆ―――――┐ |┌ | l ｌ| /￣] }
-
,:'::::::::::::／::::::::::／:.:.|: : : : :ｉ: ＼
/:::::::/::/::::::::::::/⌒メ､! : : ｉ :| : : ヽ ヽ
/:::::::/::/::::::ｨメ＝≦､::::',ヽ: l :| : : : :ｉ : ',
/::::／::/::／ f::::ヽ ﾋｮ ヽﾍ : :ﾘｉ : ｉ: : }: :l:|
ノ／::::::/:::::ｉ: ｉ |::::::::ゝー-::::::乂 '､: :',: :ｉ : |:|
,ィ:´:::::::::／,::::::::|: | ヽ ＼＼＼ ﾉ!|
,ィ:::´::::::::::::／::::,':::::::∧:! / ヽ､ミ/ｉシ はい！師匠
／:::,,:: -ｧ‐:::彳/:::::ｉ::::::::ｉ ヽ ﾄ=== ､ ｼ ﾘ
/::::ｨ´ ／::::::::／ ::::::|::::::::l入 丶⌒ヽ ニｧ 〃
!:::ハ／::::::::／::::::::::::::',:::::::ｉ ｀ｰ--ィ .ｨ/
,ﾉ::／:::::,ィ:´:::::::::::::／::::':,::::',＿ 丶 ｀ ,ィ:/: {
／::/::,ィ:´:::::::::＿_／:::-─∧: ',ハ ＞ ､_,, ィ´: :,': : ｉ
-‐::´:::::::::／´::::::::::::::::::::／ ',:: Ｖ /::::/:: |: : :ｉ: : : ',
::::::/￣￣ヽ￣￣｀T´ ＼ /!:: ト､ /⌒〉:::::!: : :|: : ヽヽ
:::/ ', ｉ 〉ノ::ノ､ l 〈 //::::',: : :ｉ:: : : ): ヽ
-────- /: : :ヽ
／: ,ィ: : ｉ: : : : ｀ヽ: : : : ｀ヽ/: :ｉ: : :ト､
／:／ :／ｉ: |: : ヽ : : : ＼ : : : ｉ: : :|! : ｉ: ヽ
/: :/ :／: : !: ハ: : ヽ : ＼ ヽ: : :|: : :|:ｉ : : : :ヽ
/: :/ :/: : :〃/ メ: : ＼ : ヽ:∨: ｉ: : :!:|: : ｉ : ∧
∥:∥/ : ／､/,,イ'ﾞﾌﾊヾ : ＼:}: :|彡ｉ : :',:! : :!: : : ｉ
/! : |:＞< // ｉ::ひ::} 》 ｀ ｉ::|＞ :ハ : : |: : |: : :',|
ｉ:| : :V心ﾚ'´ ゞ＝'ﾞ ﾘ! / ⌒ヽ､ : ! : |: : : ｉ!
修行…お仕事ですわね！ |ﾊ : {ｉ!ﾋﾘ /ノ ) ) } ∨:|: :|: : : :|
ｉ /＼:､ 丶 ／ ＿_ノ V!: | : : : ',
!∥ ハ r──‐v .´/´ ｉ: |､ : : : ',
| l :/ : ﾍ ∨ ﾉ.． ,ｲ ! |: |ヽ: : : :ヽ
|:|/ : : | |｀ .`ｰ‐ ゜ .／ __|_ !: ! ヽ: : : : :＼
l/ : : :| ! ｀ ｰ‐r' -‐ '' ヽ_ -─-､ |: | ＼ : : : : ヽ
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／.:.:.:.:.: ､ ヽ ヽ 丶
,:'.:.: |.:.:|.:.:､.:.＼.:.:.:.',.:.:.:.:.',.:.:.:.:', 「麻耶もしっかりついてきな
. / .:./.:.:.|.:|.:.:|＼ ＼.:.＼.:.!:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:,
., .:./.:.:/.:.ｉ.:.ｉ!:|ヽ:ｉ ｀ '⌒､.:≧ｘ.:.:..|.:.:.:.:.ｉ
ｉ.:|:|.:|.:{.:ｨ'⌒ヾ ヽ ,,x=＝ Τ￣.:|.:.:ｉ.:.:l 姪だからってひいきはしないよ！」
|.:ll:|.:ｉ.:∨ﾉ,, == ＼" |.:.:| :.:|.:.:',.:.:!
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ヽ }.:､.:.:＼ ..i/´ ヽ ノ' |.:.:.:.:.!.:.＼.:.:.l は、ハイ！
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ノ| .:.:.:.:|:::::::／| ／.:.:.／ ＼.:＿.:＞──-- ､
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システムメッセージ
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シーマに続いて三人の少女たちが士官室を飛び出していく
まったく仕事に生きる女にとって育児との両立は難しいものだ
せめて子供たちが不自由なく育っていけるように大いに稼がなければならない
働く女たちは新たな戦場へと乗り込んで行った
おわり
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今回は以上だす
は、早く本編も描かなきゃ！
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乙でした。
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乙でした
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乙。
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乙ー
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乙
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だがしかし！
１５時３５分ごろより小ネタを投下します
前回 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1443854407/7846-7874
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本作は《エロゾンビ◆IL/7VRqS7E》氏の作品 【やる夫はスカヴェンジャーのようです】及び
その派生作品からインスパイアを受けた二次・三次作品となります。
設定、用語等に作者独自の解釈を施した部分があり、色々原作食い違う部分もあると思われますが
そこはパラレルとして読み流してください
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前回のあらすじ
本編まだ〜(AA略
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∨ﾍ :|￣二ﾆ=- ..,,＿ ￣|,.｡o≦=- ￣ __ ,.｡o≦ ＿ -=ﾆ
. ∨ﾍ | |￣”“ …ー--==ﾆﾆ二.イ .| _,.。｡-=ﾆ二」 lTΤ ￣ |│| |
∨ﾍ .| | /＿＿,.ィｉ〔_|| | | | l-‐ ''"~ .| | :|:|│ |│| |
. Ｖﾍ| | / .|￣|....| | |[|| | | | |. Ｙ⌒Ｙ | | :|:|│ |│| |
￣￣￣￣¨¨ ''' …ー--=ﾆ二＿ . / |: /| |:| | | || | | | | 人__人 .| | :|:|│ c:|│|c :|
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＜ 'ー──tt──` | |_／＼/ .::| | |:| | | || |「」 | |─┐二二|_| .|:|│ |│| |
￣￣＞ γ⌒ヽ | |_|_〕〔__ .|──| | | || | | rzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｪ|:|│ |│| |
ﾆﾆア´ ゝ: :ノ ＿_____|_|,___ | |i:i:i:ｉ:ｉ:| |_| || | l 竺竺竺Y⌒Y竺竺竺竺竺|:|└─ ┘|└---_-
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ﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟヽ､二≧=≦二二二＼ Τ￣￣￣Τｉ|￣¨~|:|￣ /`ーxf广ﾊ .| │| |i:| Ｙ|Ｙ |:|│ |
ー=ﾆ¨¨＼ |.._＿| ||i:|￣＞':| / } :{__|ノ--─ ┴=.|::|＿j込 __ |:|:| :|:|│ ＿ |
. . .: : : : : :| ＿＿| | -＜￣￣￣￣{､＿ﾉ 乂_ └ﾞ ,.=- ￣＿｀`ー-ノ:|:|_,|:|│ v＜::: : ｀ヽ |
: : : : : : : ::j-= ￣￣ ＼ | |i:〕弌s｡., ≧=--=≦ ≧s｡.,,_ |i:| ┬-=ﾆ二ﾆ=- ⊥__|:|└-/ ｀ヽ::: : ::〉 |
｡: : : : : : :′ ＼≧=---|i:i:|‐'"｀'弌s｡.,_ __,,..｡｡ -=ﾆ二二l |i:| | | |│ | .|￣|~ﾞ|''┬=ァ v＜::::,.イ__|
ﾟ。: : : : :/ ＿二ﾆ=-‐ ￣￣￣＼＿＿__`'弌ﾆ=-‐ ''"~ ∠二ﾆ=- ⊥|,,_| | |│ | .| | | | / /‐‐‐/^＾jﾆ=-
:.:.ﾟ｡｡｡｡ﾟ〉 -= ￣ }ｌ_‐_‐_‐_‐|:|i:i|ミs｡. |:|￣|¨ T -=ﾆ:::::￣ ┴ ⊥__| | / /:::::::: / .|
:.:.:.八:.:/ }l _ｰ_‐_‐_|:|i:i|_‐_‐_ミh｡.|:| | | | |￣|¨ Ｔ =- _:::::::::≧===--弌__/ .|
.:.::/:/'´ ＿」 ‐癶_‐.|:|i:i|‐_‐_‐_‐_‐|:| | | | | | | | |￣|¨¨|'''┬ ┬==彡 |
.::/:/ _,,.. -=ﾆ ￣＿_／ ＼:|i:i|_‐_‐_‐_‐_,|:| | | | | | | | | | | | | | | .|
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システムメッセージ
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今日も武者修行中の三人娘は士官室でシーマをはじめとした歴戦の強者たちの武勲に
耳を傾けていた。大ぼらにしか聞こえない話もあるが、彼らにまだ酒は入っていない
海の向こうには皇国では想像もつかない幾多の脅威が潜んでいるのであろう
-
／: : : : :／ : : : : ｉ : : ＼
/ : : : : : / / ｉ ∧ ､. . ヽ
/ . . : : : |: : : |: /:/＿ソ＼ :}
,′ : : : : : |: : :／へ─fﾋ＼ミン
l : : : : : /: | ⌒ ! .:.:. ｀ ∨
|: : : : : / : , : : ､＼ lヽ …なるほど
ｉ: : : : :/: : :', : : l￣ ‐- ＿ﾉ 〉
|:/: : :/／::∧: : ', _＿_. ィ ／ 海には無数の脅威が潜んでいるんですね
l/: ::／: : :ﾉГ､: :＼､__ ／
／:／ : ::／:f´⌒ヽ､ :) ﾉ／
/: :/: : :／ ::::::| ヽ７/ヾフ
ゝ: ､: : ゝ::::::::< ﾘ/｀つﾉZ
) :)＼ : ＼::| | ヽ
＿＿￣￣＼---──====ミ
／／￣￣￣＼ }| ＼
／ ＿ ‐=ミ∨⌒ヽ＼＼＼ ヽ
/ / ／ j! ｆ'二＼ ＼＼ ｰ=ﾐ､
//{ / / /^ﾌ⌒´ ＼ ＼＼ ∧
i/l | / /{ /l{│ ---}＼＿＿＼ '，
| | | l | { jﾚ{_Ｌ { '" r ｆ伐ﾗ' }厂lﾄ､ ゜
{ 八{ | |´ _ｧ‐ｆ伐ﾊ '´二´ | ｌ|^i} i 海には海賊や海獣もたくさんいるけど
｀ト〔 ^'ｰ ´ } | ｌ|＾l| |
jl ∧ ﾉ | |,ﾉｊ |
/| ∧ ヽ ‐ | |ノ ｌ| 最大の脅威というと…
/ l| il┐ r｡--‐ｧ〉 | l ！
/ ｌ| l|_| ー ´ /|ｌ ｌ| ゜
/ /| l|￣＼ ' |l l l| ‘,
-
ゞ~｀, ゝo,､ ｀ミゝ､f|ﾚ,__
ﾉ;;ﾚ´） |｀ヾ', ゞ~｀, ゝo,､
／´,Ξ'｀i | ､-,, i､ ﾉ;;ﾚ´） |｀ヾ',
' ﾚ´ ` ｀ミゝ､f|ﾚ,__ ／´,Ξ'｀i |
ゞ~｀, ゝo,､ ' ﾚ´ ` 暴走する無数の旧大陸プラント産の水上・浮遊無人兵器群
ﾉ;;ﾚ´） |｀ヾ',
／´,Ξ'｀i |
' ﾚ´ ` 「元寇」と呼ばれる海の騎行が発生して
_,,t'' ......,...--.､____ 皇国に押し寄せて来たのを外海で迎え撃った時のことさ
-十'',,,,, ／´ せﾂ }
,j__ヾ∠ ／ .j,j-､_,二ニ'
,へ |L__|,,,,|--==／ ／
|''"´}'――ｒｒaヽ__{________/___
| /三} ヾ二ﾆi―――iニ´ 水上ホバーをつけた装甲スーツ隊で狩っていたんだが…
ｒニj￣|:L,,, ヾ {_____j＝＝＝{___j＝
"''''~"'"~~"'"~"'''' ヾ;;;;;;;;;;;;Lヽ,,,,,,,,j三;ｊ,,,,,,,,,,,,,,,,,ヽ;;;;;;;;l＝＝."'"~"''''"~"'''' "~"''''"~"''''
~;;;._,,,..._,,,..,, ;;;._,.,.イ ・・・ ．．．・・・・ ．．． ry7x ./.''';;;._,,,..._,,,..;;;._,,,...~"''''_,,,..;;;._,,,...~"''''~"~"
~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~"'''~"'"~"''''"~"''''~"'"~ '"~
~;;;._,,,..._,,,.'~"'"~"''''"~;;._,,,..._,,,..;;;._'~"'"~"''''"~..~;;;._,,,..._,,,'~"'"~"''''"~;;._,,,..._,,,"''''"~;;._,,,..._,,,..;;;...;;;.
'''~"'"~
-
,-r┐＿__ /l ,ｲ,ｲ
／ﾞｱ□} └‐ｦ,=====-{| // ﾚ'ﾚ'
,-〔| |〔|〕[]ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{||ｰ､ / ﾆﾆフ
／>γl￣ゝ､_┼o_イ======={|､.＼ // .|' ／ ＼,ﾍ |`jj､ .//
,-.／／ゞ;＼＼ﾉ＿＿＿_| ｀l､Ｊ(○, ｀>＼ ./´ i| / ,.､く.V//ﾘ ﾞｰ,､_//_
(ﾆゞ／／ ヽ, ＼ﾚ‐v__v‐､ｌゝィ／｀＼＼´ﾆｿﾆ) .＿人! //／ ,i| ∧ --〃≦≧
r‐ゞ／ ｀-´｀ ´ ｀ ´｀ゝ´ ＼＼ __ .,.rへ_ｨ'了／ .人ヽ､ ﾚ/ .,rｲ'V' ~ﾄ､_ 入T＿三ﾞ
（二ゝ-二） （二｀´二） /´ ＞ ,.イ f~^く ／へミ_／~､ ＞--ｧ" |,ｲV~ヽ.._）/ .／ ｀~
~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~ .´￣ ／_/ ...ヽ_)／, ／くﾉr _)ﾞ /~Ti!.|､ji_ﾉ),Y / /" .___
／／ ノ ／,､ il_＞=‐' /| | !.Y Yr''ノ lr'^~ｰ-ミ)ｰ
,-r┐＿__ ／／ _／ﾀ'ﾞくくト､＼/ l │ ＼ 'ｰ'／ ﾉﾞﾍ-‐┐ ）ﾉ'
／ﾞｱ□} └‐ｦ,=====-{| |/ . ／',､iｸ,r＜ス ＼ヽ | ＼jへ.,二／~=,,､ .Lノ__r-
,-〔| |〔|〕[]ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{||ｰ､ ／,.ｸ／ ＼ ! j ,人 ﾞi jく,,,_ lj|_,.-‐'~ ﾉ､
／>γl￣ゝ､_┼o_イ======={|､.＼ i彡'" ｀ｰ' r'7 ~i ＼_ji.......i く ）‐'Y /i ＼.
,-.／／ゞ;＼＼ﾉ＿＿＿_| ｀l､Ｊ(○, ｀>＼ ﾀ |（トｧ ヽ..:::,r'~.:;i）／/ ;| __,,ノｰi､
(ﾆゞ／／ ヽ, ＼ﾚ‐v__v‐､ｌゝィ／｀＼＼´ﾆｿﾆ) 〉"／ﾞ ／ ..:ﾉ.ｨﾞｨ''_／ iヽ､_ノﾊ､_j
r‐ゞ／ ｀-´｀ ´ ｀ ´｀ゝ´ ＼＼ iｲ三>〃 ..:／ﾞ／ｰ" ＼__＼）i.i
（二ゝ-二） （二｀´二） ヽ-‐'".j.;／"j'j'j" ＼ヽﾉ
~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~ "" ~ ヽ-
／／／ ..:") ／／／
／／／ ...:".j ／／／
.／／／ ,,::" ./ .／／／
／／／ ,.::'"~ ､:/ ／／／
-
＼＼ 〈 / , -─-､ l
＼ヽ∧_/l ／ ` ｰ ､ _ |
＼ }＼| /, -‐… ￢=‐- ､ ｀丶､ /＼
／ ／ ＿ ／/l ｲ, - 、_｀丶、＼ | ｢｀､
選り取り見取り / ∧＼￣_, ィT´￣｀¨T'ｰく ﾝ、＼ | | ﾞ､
〈 /ﾉ ` ／ｲ/ ハ _,. －-ヽ ＼/ , l| | | ',
ヽ. lト-イ 〃/ l| メ Zrｭブ八＼ｌ/ l| l _｣_＿_ ﾄ､
…にしてもこいつは `ｌ|ノｲﾊ|rセラ | 、 ^ ﾆ ´、 /l l| |├‐┐ |ヽi
ﾄ! 爻从 ｰ ´ / /｜ l| ｌ iﾆﾆ、 | l |
|ﾊく ﾊ ` ヽ^ ヽ { /| |l l├‐┘ l l |
ちょっとばかり数が多すぎるね！ .／∨l ﾊ /,ﾆ＞､ } /ﾉヘ. |l.ノ L -‐ ' ∨
| 匚|、! ﾊ ヽﾆﾆイ _',. -＜_, ‐'´ |｀ヽ､/
｜匸l V二∧_,. ．‐ｧくT[_,.⊥‐'´ , | /
ヽｰﾍ ＼ /｢ |ｌ｜ |l / l /
＼l｀Ti´ | _|l | |l ／ / /
｀､!l ト-_,ﾆヘ.ヽL.⊥_-‐='-"￣￣｀Y
＼ >､＼ __>‐ ' ´ ＿ |
｢￣ ¨77" r= テﾆ7ｌ| __rﾍ、
,ｲ ヽ
// i
// 〃 // i 〃/ / トｭ 実弾は撃ち尽くし…レールガンのバッテリーも残りわずかです
// || // | /// 〃 i | | ii ||ヽヽ
{ { | || | | | | | | {{ | || |川 ﾚ // `一ｔ──‐ ､
ト! l || | | | | | | || | || |川 レ/⌒ヽ `ー＝ミ …撤退も検討されてください、艦長
|入､」T ≧⊥」 | | || | || |」 rｋｿ `ー-､＿＿ノ
jj j Vヽヽ弋 ｲｱ`ｰ-くf 丁ｱ,, 了ヒj ヽ､＿＿ ／
〃{ /ハ ＝"" ! 二´ /ﾙＫ ヽ二⌒ フ 母艦の潜航機能を使えば
{{ | { ﾊ i:. / {{ ゝ==､ r'´
!! | |ﾄ､! ヽ r＝＝､ 八三三⌒ヾソ´
ん┴〜⊥L| /ヽ ヽ..._ノ , イ八 r'´ // やり過ごすことも可能かと！
＿＿} ）ヽ`ー‐'" 」 ｙ'´￣ {{
, -‐＜ /人 `丁 丁 ヽ
-
ii
,r||'´ ＿＿＿
,r||'´ ,, - '' "´ -ｪｧ｀ー-、
|i| ,r==x ,x＜ ､ ゝ､＿＿＿} 流石にそうしたいところだけど
|i| ゞtt''′ ／ ,r≧x__,,,r--―一''"
_ |´l￣^T＾~|＿ ／ ／ ｱｽﾛｯｸ
／ ｀ヽ、 | ￣~ﾞ|ｿ_,| ヽ====_/ / あのデカブツは対潜ミサイル
|___／^ヽJ＿＿_jrt土=、 / ,' ＿
| '.／-i | i ゝi i￣￣￣￣￣￣￣￣{ )
|-f´{＿＿,r-=､_,ゞ-=ニ三＾/￣￣￣￣|￣￣"´ それも核弾頭タイプを搭載しているやつさ
､＿＿_|＿ヽ__|x≦＾＼c＼_r======i―――n |￣￣^ﾞ'ー--n
｀ーγ |´ ヽ-x≦＾＼c'-ｔ---t'´ﾞ￣￣￣´ ゞー一i^￣￣´
ゞー====┴┴===┴i┴--┴==========┴三三|ニニニ{) あいつだけでも落とさないと…
/￣□□□￣￣□□□□□￣￣□□□￣￣￣／
. ,r==f □ □ □ □ □ □ {
,.x＜ i, | ＿＿ ＿＿ ヽ、
{:⌒ー´⌒ー一´⌒ー''"／ ／ ／ ｀―´￣`＜ {:⌒ー´⌒ー一´⌒ー''"／ ／ ／ ｀―´￣`＜
⌒}__,.-‐''"j,,,...-‐''"￣''-‐''"⌒},,.-''"},,／ノ"´ﾉ,,,,,,ﾉ {:⌒ー´⌒ー一´⌒ー''"／ ／ ／ ｀―´￣`＜
⌒}__,.-‐''"j,,,...-‐''"￣''-‐''"⌒},,.-''"},,／ノ"´ﾉ,,,,,,ﾉ ⌒}__,.-‐''"j,,,...-‐''"￣''-‐''"⌒},,.-''"},,／ノ"´ﾉ,,,,,,ﾉ
-
／ ／ ⊂) ／ ,.-――--､ ＼
／ ∠.＿＿＿＿/ / ＼ ヽ どのみち母艦が沈められちまうよ
／ / i / ＿_ ヽ. ﾞi.
ﾚ| ／ | ﾉ＜￣ ﾞヽ i i まだ格闘武器が残っている！
lﾝ ／ ,.--ｯ--､i. ﾞ,ﾆハ | i |
| _,.:-;t'ﾞ"｢ /-,,, l l `''ﾆハ j' i ! 各員白兵戦用意！！
| ／｢ '!从./,rﾞﾌﾞ ヽ＼ く／~"￣ 〉/
＼ .f' | ヾ;ﾘ~" ＼ヽ ＼ _,..-=ﾆヲ~＼ _,.-‐:/ ──────
ヽ! .! / /' 入. ＼／ / ヽ_／ / ──────
ﾞ､. <_,_ ,;=:､｀:. /／ ＼.／~ ／ / /
＼ ~'^ ),;j! /~ .／ / ./ il γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
ヽ ﾞ'''Vﾞ ／ ／ / ハ ｜ り、了解です！ |
〉:､ /~ / ./ / / .ヽ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/ >-i| ∠:..----､_／ ,:ｸヽ / i
__｣＿_｣ ＼__/ | | 〔.i! //〈ｸ.〉 i i
_j ヽ＿＿__jヽl l ヾ､ ヽ:.ij.:/ ./! i γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
,r―" ヽ ﾞi i i＼ ~^ / i .i ｜ 地獄までお供します！艦長！！ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
-
┌───────────────────┐
│ _,,,､､､-‐-､､､,, │
│ ,､ｨィ;;:"´;;;;;;;;;;;:.::. .: ｀ヾﾐ､ ....│
│ ,/ﾞl:;:;:;:;;:,r;;:.´￣｀`ヾ;;:.:.:,ｨｲ彡ミ､ ....│ 艦長！
│ ,ｲ ,/;;;;;:/.. .:.:.:.:. . . ,, _｀`ﾘﾊヾ;:;;;:;ﾘ! ...│
│ jiij |;;;;;;;;,!;;:.:.-‐-､,,_ ｀` ｰ ヾ/ﾊ │ 南方三キロ地点で急激に気圧が変動中
│ //}￣｀Y;;;:.:.:.::_,,,rェｧﾐゞ､,, _,,､-}!'ﾞ .│
│ jN! i| |;;;:;::.:.:.''"｀¨`''"´^.::;;ヾ'ﾞ~,ﾊ │ こいつは…
│ Uj_ﾉl l;:;:.:.: .:. . .,, .､､ｲ､_.::; _,j i;;h .│
│ ヾソ /;:; :. : . / ,,､､､､､,,,,,.. ﾞ､ / ｿ .│ すぐに母艦まで帰還してください！
│ ／:.ゝ,rｲ;;:.:.: . . / ''"´￣二ﾆヽﾞ' ;j!,/ │
│ |l;;:.:.:.:i::::ヽ;;:.: .:.:!, "´￣`'' /ji' │ ,,=7i ＿,,-‐‐､＿＿
│ |l::.: :. .＼.::｀ヾ､:;..:..:. . .:.:/,ﾊl ......│ ／ .ノ 了─｀ヽ､ｙ'￣
│ , イj,!:.. ＼.:.:｀`''ー-----r‐'ﾞ:::::::!| ..│ ／ ヽ､<二ナ ＞''´ ,, -‐'''
│ ||.:.:.: .: ＼＼ー----､ﾘ!:::::::::::::!ﾄ､､_ .│ ／ _＿=＝ 」≧‐-､二〉､ ,, -‐'''´.
│ ......│ _, イ 」三ｿ ＿￣￣￣ア,-‐'''´ ,＿_／
└───────────────────┘.----､___ , -‐＝＝--┐二/___/￣___,, -‐''´ｲ───‐‐､｀￣
＿＿＿＿,,,-------‐‐‐‐‐‐‐､ヽ＿＿＞ ∠マｙ─''/_,, -‐''''´´ ∧ ヽ
, -‐─────''''´┬┬┬┬┬ ┴┴┴┴┴ / ＼ ￣￣ '｀Y-‐''' ´ ／|／ ∨ ＿_/ ＿
／─､___,-──────‐───､＿＿＿＿＿＿二二──`───´|彳二::::＝＝＝＝＝二｀‐'' ∨ ∧／￣ 〉
｀''‐-､,----‐‐‐─────‐──'´ ＿＿＿/ ヽ二二二二二〈二二二ｔｒｆﾉ￣／￣￣￣￣／ .∨ ∧/￣￣
／､ <─>＿＿/￣ヽ───´￣￣￣￣｀───i＿＿＿イヾ | ア===＜=＝二 ∠＿＿,∨ ∧
｀ ' ‐-､＜＞-‐､ｒ──､─´''￣￣￣￣￣￣￣￣￣==二Σ＜ヽ ＿ / T ｀ヽ ￣ ｀'''‐- ,,,／ ￣￣＼
¨:~.¨:~.¨:~.¨⌒:~.¨:~.¨:~.¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:~.¨:~⌒:¨:~.¨:~.¨:~.¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:~.¨:~:⌒¨:~.¨:~.¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:
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_,,..-='',"
/`''‐..,, _,, =''" ,, ''"
,i' ,/＾.ヽ､ﾞヽ､ ,,.'''" ,,. '''"
,i',i';;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ`ヽ､ ,. ''",,.= '"
､ i',i'.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;||7;;;ヽヽ､ ,. '",, '' 「しかし…核を撃ちこまれたら
|ﾞゝ,..-'''" ,;´｀ﾞ`ヽ､,,_;;;;;;;;;;;;;,r"´!!~ヽ;,;;ヽ`ヽ, " _,,.;=-..,,_ ／ｉ
ﾍ, i'´"'';'ﾝ､,_ /^;;;;;;;;;;;Hﾔ;tｩ;'ﾜH;;;;;;;;ヽ_,..-''" ; "''=,／/_i ﾘﾘｰｰﾏﾙﾚｰﾝ
ﾞV ; ゛`､|i'/i´7/＾.ゞ;ﾞ!｡｡!"ﾇ／＾K| ; _ﾚ'/ﾐｉ| 母艦と言えど待ちませんよ！」
ﾞY ;. |i;| ﾄ､!!ミ三三/／ i | _,,'...-､;‐''';;;;;^＼V"
＼;__ |i;| / i Ψ ﾄ'Y,ぐﾞ:ﾍ, ﾍ,`i;;;;;:;／
/ ﾞ77ｺﾞ,ﾍ_,/____________!__ ,.レﾍ,>＼ ﾍ, ﾍ,`i"
/ / ∧ｦjiE三三ﾖ!iﾐｦﾞ≧'ｼ／;;;;;;;;;;;;;;｀´`>ｉ'"ｴﾃレ'＾i＼ 『いや…気圧異常だって？
|` i";;. / ｀ﾞ^|:l r⌒ヽ |｀`ヾ,ﾂﾞ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i'"!／＾i!.,, |. |
i i' / ／,>ミj__ゝ_,ノ___|__,,..ｨ'彡,>;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ;,,. `i!,r/ﾞ';/
ヾi'__./／,>'"ﾂ/E三三ｦｷ彡'",r',r'´^=...;;;;;;;;;;;ﾞi､'';'' j!./'ｦ/ そいつは…お前たち
/勺'",>;,r'´^､｀:`'';'''"´ﾞ;^~´,r',r'´ ﾞヽ､;;;;;;;;ｷ､_／^＞'
／,>ﾇｿi' ^ﾍ: ; ; r',r'´ ヾ;;;;;;; 〈7＾|＼
／,>' ,r" ﾞﾍ. .; ; r',r'´ ｷ;;;;;;;;;;ミ弍_| すぐに帰還するよ！！』
／,>' 人_ ﾍ.; ; r',r' ,,..ﾊj;;;;;;;;;;i |
／,>' /ﾞ "''=...,,,,__,,..Y ;,r'_,,,,....,.､､--ｰ=''''ﾍ,ﾉｿ;;;;;;;;;;;i' ｉ'
／,>' / 〃:::;;;;;;;;::,''`ーﾞ ﾍ;;:::: ::;;!;;;;;;;;:;;::!"ｉ'
-
台風「元寇と聞いて！」
-
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＼＼ 〈 / , -─-､ l
＼ヽ∧_/l ／ ` ｰ ､ _ |
＼ }＼| /, -‐… ￢=‐- ､ ｀丶､ /＼
／ ／ ＿ ／/l ｲ, - 、_｀丶、＼ | ｢｀､
/ ∧＼￣_, ィT´￣｀¨T'ｰく ﾝ、＼ | | ﾞ､
〈 /ﾉ ` ／ｲ/ ハ _,. －-ヽ ＼/ , l| | | ', 全員乗り込んだね！
ヽ. lト-イ 〃/ l| メ Zrｭブ八＼ｌ/ l| l _｣_＿_ ﾄ､
`ｌ|ノｲﾊ|rセラ | 、 ^ ﾆ ´、 /l l| |├‐┐ |ヽi ＼＿_人＿人从＿人＿人从／
ﾄ! 爻从 ｰ ´ / /｜ l| ｌ iﾆﾆ、 | l | ＿） （＿＿
|ﾊく ﾊ ` ヽ^ ヽ { /| |l l├‐┘ l l | ） 無人兵器…来ます！ （
／∨l ﾊ /,ﾆ＞､ } /ﾉヘ. |l.ノ L -‐ ' ∨ ￣￣） (￣￣
| 匚|、! ﾊ ヽﾆﾆイ _',. -＜_, ‐'´ |｀ヽ､/ ／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
｜匸l V二∧_,. ．‐ｧくT[_,.⊥‐'´ , | /
ヽｰﾍ ＼ /｢ |ｌ｜ |l / l / ほっときな！
＼l｀Ti´ | _|l | |l ／ / /
｀､!l ト-_,ﾆヘ.ヽL.⊥_-‐='-"￣￣｀Y
-
:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/ , :'/ /' / / ,:'/ ,: ' / ／:::::/ l | i ,:':'/,: ' / ' / /
,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ｌ /:::::::::ｲ::::/｜ピカッ！:'/,:'/,: ' /
/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:' / / ,:'/,: ' / ' ｌ:::::::ヽ>::::> ｌ/,: ' / ' / /
:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/,。 。 /' / / ,:'/,: ' / ' | ＼:::::::::>::>｜'/,: ' / ' / /
,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,/::::／／ / / ,:'/,:'/,: ' / ' /
:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/ , :'/ /' / / ,:'/ ,: ' /ｌ ＼::＼::ヽ |/ ,:':'/,: ' / ' / /
/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:' / / ,:'/,: ' / ' / /::::/ >::> ｜| / ' / /
/' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, / / i ＼::＼::ヽ' /:'/,: ' / ' / /
:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/,。 .＼人_从人__从_从人__从人_人从ﾉ从／.<::::< >::>| ｌ ' / ' / /
/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' /。っつっっ.＞ ＜ ::::/!::/ ｌ / ' / /:'/,: ' /
/ / ,:'/,: ' / ' / / ,:''__っﾟー＝＝っ。 .＞リリーマルレーン…急速潜航！！ ＜ ::＼ヽ ｜ｌ: ' / ' / /
/' / / ,:'/,: ' / ' /,,ｒ'"~ __。っつっっ...＞ ＜ ,/:::://ｌ ' / ' / /:'/,: ' /
:'/ /' / / ,:'/ ／ ,,ｒ'"彡三三。...／Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒W⌒WY＼ .| ＼::＼ヽ ｜' / ' / /
/,: ' / ' / / ,:／ ／／彡≡≡≡ミミ っ。つ。っつつ/ ,:'/, / / ,:'/ . . . . :/:::://ｌ::::i:/ ' / / ,:'/,
,:'/, :'/ /' ／ ／／／／／ ,:'/, ヾヾヾ っ。っっっ/ ,:'/, / / ,:'/ . . . . : :| /::::/ /ｌ::::ｌ / / ,:'/,: '
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.￣./ ,i′ ＜./ .,ﾆゝ .〈ﾆ"",,ﾆゝ 〈ﾆ"",,ﾆゝ .l二二ﾆﾆﾆ‐ .{ﾞ,'.{,/ﾉ.ゝ / / ,i'./
i;;;;;;ﾆ彡′ ,,∠＞ ! ,,∠＞/ ,,∠∧/ _..;;／ , !'゛ .,./"
ゝ'" `ｰ′ .ﾞｰ" '!'"´ 〈./ .,',,ﾉ
-
_,,=＝ﾍ,-=''ﾍ ,ヘ_ ._
|i .j} .{l // ｀=^ヽ-、 / ７ _ ,ﾍ
_／ヽ, {-┐_」j // ｀^У ｀ﾌ-ｧ /＼ ./ ＼ ,ヘ ,ﾍ、
／ j」 _｀=-ﾐ、 _ ｨ /´ / _r-┐ .j ヽﾍ_７ // ＼ ∠、 ｀＝ﾐ_ ,ﾍ、
r' _ _,_ .ﾊ _ . }￣| ,、￣ .L 7__ﾌ _/ .〈 j┌く // /7、 ＼＿ .７ 」＼
| _ ノ ｀ .} 」| .ij｀ー' .／ヽ、_/ /_,-与 .┌ーﾍ_j └/ /｀ヾ-'^j └'ア // 〉./＼_ .7 { 7 /
l r' ^ ／´ ｀ヽ'ーｧ,ﾍ ＼ .「く ,=、 jl .／j _L ] _/ / r-┐ ＿// ７ ｀ー='´ ト┴v'
ﾚ´_,=''"´ __,,,＿〉 ./ / Vﾍj＿,ｨ＿/、 ＼フ ∠,＼／ { ._j ├ｲ´ ./´ { { | ７ /´ ｀ーv-＝ﾐ＿/＼__
|￣ _,=＝≦ﾐ、__ ￣ __￣＞ .＿j ,ヘｌ | .j l ７ / .｀7 く ア.{ /＼ /ゝ_ ＼ } .,ヘ、
j/＼／ / .└ｧ く ｀´／| .} く、_L_j .|__} ｀ヽ´ ./ j く ＼{ ＼/ / ＞ー'´ ＼
/V /^ﾚ-ｧ / / __,ヘ .｀ー´＿j .{ /＼/ ＞ /＼ ｀ー=´ /ｶ ,ヘ〉＼ く/ヽ, / ＿／￣
./ く_/ /-ｱ ＿r' _／ .」 ./７ j ij｀７｀ー{＿ｌ｀´ / ＼ .く_j＾´/＼ //＼ ..{ /＼＼_ﾉ
.＼ / / /￣j'T7' __r'' r'^ / .L /＼{{ . く、｀ーｧ_／＼ .ﾊ ＼__/ .／＼ ＼ ＼ / /'く__／
../rｧ .〉ｲ_ノ_/ヾ_j/┌┘ ／ / / / ./-ｧ ィ く´＿_／ ／ .j ＿,,／ ／ ／{ /｀７、｀￣＼ ┌-┐
_/./j .｀T´∠ └ｧ j _／∠￣^ ∠_/ / /ﾍ ｀ﾍ _,、_／｀´ .／ | __／ __／｀__／ ￣ く７｀ヽ、＼ } .}
../ ]「 」 .／ .r'´ ＼＿j ￣7 ,、レ7./ .} ∨｀ ,＿／ヽ'´ ｀二´ ＿ﾉ ｲ｀ /´ー＝┐ ,ﾍ＿＼ ＼ |＿ﾘ _,ヘ
..ヽ__」〉 { |／|_j .j j./ {_^´_,＝ﾍ、 レ' ./＼ /´ ＼_／ ／´ └=＝ﾍ、{ // / ＼ ＼ ／ 〉
｀ー´ / ７ .／＼ { .{ 〉 .{ ヽ-'^く く、 / ＼ ｀ー-´＼∠＿ /＼＿_/ /ヽ}_/ ..|￣j ＼/／ ／
￣＞ﾚ' _／ ｀=´｀７／ .j _｝＼__ ｀7 _ ┌''´｀ ＿| 〉 }┌-ー┤_| ／ ／
／ j ´ ＼／｀ ｀ヽ´_／ ＼ ＼／￣´ ｀ー＝=´ └ー┐{ <＞＼_/
＼_／´ _／´￣ .イ く￣´/ r-＝ヘ
＼ ／￣´ ￣ ＼__／
-
なむさんの人の所で出た巨大気象兵器かな？
-
' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/.' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,:
:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/.:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/ , :'/ /' / / ,:'/ ,: ' /
/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / /,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:' / / ,:'/,: ' / ' / /
/' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ ./' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, / //
:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/.:'/ /' / / ,:'//,: ' / ' / / ,:'/, .,,=7i ＿,,-‐‐､＿＿ .../ ' /
/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / /,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: '.／ .ノ 了─｀ヽ､ｙ'￣ ,, -､
/ / ,:'/,: ' / ' / / ,:'' / ' / /./ / ,:'/,: ' / ' / / ,:'' / ' / / ,.／ ヽ､<二ナ ＞''´ ,, -‐'''´ ／
/' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ ./' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ ／ _＿=＝ 」≧‐-､二〉､ ,, -‐'''´. ／
:'/ /' / / ,:'/ /,: ' / ' / / .:'/ /' / / ,:'/ /,: ' / '._, イ 」三ｿ ＿￣￣￣ア,-‐'''´ ,＿_／
/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / /,: ' / ' / .､----､___ , -‐＝＝--┐二/___/￣___,, -‐''´ｲ───‐‐､｀￣
,:'/, :'/ /' / / ,:' .＿＿＿＿,,,-------‐‐‐‐‐‐‐､ヽ＿＿＞ ∠マｙ─''/_,, -‐''''´´ ∧ ヽ
/' , -‐─────''''´┬┬┬┬┬ ┴┴┴┴┴ / ＼ ￣￣ '｀Y-‐''' ´ ／|／ ∨ ＿_/ ＿
／─､___,-──────‐───､＿＿＿＿＿＿二二──`───´|彳二::::＝＝＝＝＝二｀‐'' ∨ ∧／￣ 〉
｀''‐-､,----‐‐‐─────‐──'´ ＿＿＿/ ヽ二二二二二〈二二二ｔｒｆﾉ￣／￣￣￣￣／ .∨ ∧/￣￣
"''''.／､ <─>＿＿/￣ヽ───´￣￣￣￣｀───i＿＿＿イヾ | ア===＜=＝二 ∠＿＿,∨ ∧
~;;;..｀ ' ‐-､＜＞-‐､ｒ──､─´''￣￣￣￣￣￣￣￣￣==二Σ＜ヽ ＿ / T ｀ヽ ￣ ｀'''‐- ,,,／ ￣￣＼
~ ¨:~.¨:~.¨:~.¨⌒:~.¨:~.¨:~.¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:~.¨:~⌒:¨:~.¨:~.¨:~.¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:~.¨:~:⌒¨:~.¨:~.¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:⌒~:¨:~.¨:
~;;;._,,,..._,,,.'~"'"~"''''"~;;._,,,..._,,,..;;;._'~"'"~ .~;;;._,,,..._,,,.'~"'"~"''''"~;;._,,,..._,,,..;;;._'~"'"~"''''"~..~;;;._,,,..._,,,'~"'"~"''''"~;;._,,,..._,,,..;;;.
;;;._,,,..._,,,..,, ;;;._,,,..._,,,..,, ~"''''"~"''''~"'"~.;;;._,,,..._,,,..,, ;;;._,,,..._,,,..,, ~"''''"~"''''~"'"~~"''''"~"''''~"'"~~"''''"~"''''~"'"~
~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~
-
／ ヽ
,ｲ ヽ
// i 無人兵器群…壊滅
// 〃 // i 〃/ / トｭ
// || // | /// 〃 i | | ii ||ヽヽ
{ { | || | | | | | | {{ | || |川 ﾚ // `一ｔ──‐ ､ …な、なんだったんですか？
ト! l || | | | | | | || | || |川 レ/⌒ヽ `ー＝ミ
|入､」T ≧⊥」 | | || | || |」 rｋｿ `ー-､＿＿ノ
jj j Vヽヽ ○ﾄミ`ー-≦○ フ了ヒj ヽ､＿＿ ／ あれって…
〃{ /ハ ＝ "" 二´ /ﾙＫ ヽ二⌒ フ
{{ | { ﾊ ﾚ' u / {{ ゝ==､ r'´
!! | |ﾄ､! ヽ r＝＝､ 八三三⌒ヾソ´
ん┴〜⊥L| /ヽ ヽ..._ノ , イ八 r'´ //
＿＿} ）ヽ`ー‐'" 」 ｙ'´￣ {{
, -‐＜ /人 `丁 丁 ヽ
＼ヽ∧_/l ／ ` ｰ ､ _ |
＼ }＼| /, -‐… ￢=‐- ､ ｀丶､ /＼
／ ／ ＿ ／/l ｲ, - 、_｀丶、＼ | ｢｀､
/ ∧＼￣_, ィT´￣｀¨T'ｰく ﾝ、＼ | | ﾞ､ おそらくは戦前の皇国…
〈 /ﾉ ` ／ｲ/ ハ _,. －-ヽ ＼/ , l| | | ',
ヽ. lト-イ 〃/ l| メ Zrｭブ八＼ｌ/ l| l _｣_＿_ ﾄ､
`ｌ|ノｲﾊ|rセラ | 、 ^ ﾆ ´、 /l l| |├‐┐ |ヽi 日本が開発していたという気象兵器…
ﾄ! 爻从 ｰ ´ / /｜ l| ｌ iﾆﾆ、 | l |
|ﾊく ﾊ ` ヽ^ ヽ { /| |l l├‐┘ l l |
／∨l ﾊ /,ﾆ＞､ } /ﾉヘ. |l.ノ L -‐ ' ∨ 「カミカゼ」だろうね
| 匚|、! ﾊ ヽﾆﾆイ _',. -＜_, ‐'´ |｀ヽ､/
｜匸l V二∧_,. ．‐ｧくT[_,.⊥‐'´ , | /
ヽｰﾍ ＼ /｢ |ｌ｜ |l / l /
＼l｀Ti´ | _|l | |l ／ / /
｀､!l ト-_,ﾆヘ.ヽL.⊥_-‐='-"￣￣｀Y
-
ＫＡＭＩＫＡＺＥ……
-
ﾟ.ﾉヽ
､-' `;_' '
(,(~ヽ'~ 元々は兵器じゃなくて
i`'}
| i' 災害コントロール機構だったそうだが…
。/ !
/},-'' ,,ﾉ
‐-､/ i そいつは今でも生きていて
, ゛ 三 ミ ,,-,/
（ （ (((｀･ω･´))) ） )ﾉ 皇国に一定規模の艦船群が来襲すると発動する…
ヾヽﾐ 三彡, ソ
／ ）ﾐ 彡ノ
／ （ﾐ 彡゛ 伝説だと思っていたけど実在したんだね
／ ＼ゞ
-
,ｲ ! __,.--‐r'"-―＼／ '"ﾞﾄ‐-､_ l i
,ﾊi .! ,r'"ー‐‐､r‐‐ー―――--ﾄｰ--ヽ. l .ﾄ,
i l l! ／ i"_,.-,ｨtﾝ;;二ﾞヽ､ ,,r-;=;;'ヾ､ ＼ ｣ !i
,i .l Yﾄｰ! !. j=行｡t-､,....:::::iｲ.;r'f｡t''､_`1 :｢.l l]＿
｣,.-‐! .!l! ,} ! i`i"ﾞ二"´ﾞ l!､ﾞ￣￣｀ﾞ::::!､ l ,l ┌--ﾞi:､
i r―｣ l l! ｣! :.. ,j :::: _. r:::"::.. ::::!＿! l! ﾄ--┘| 旧中華の無人兵器と皇国の気象兵器が
l. 二:-! !.｢ﾞ{ !爪 ´:f"'' :::! l .l [二ﾆ! l!
l! L＿｣ i l }. {. ｀ ;._,;r='ｰ;;;.､_ :::;! .,! l F---:ﾉ
＼―へ i_ﾄ､} ヽ:::::.... ｀ﾞｰ;==''" .j--/ ﾉ .ハ__／ 1000年間も殴りあっている…
`ｲ !: ー‐‐--､＿_ .,＿＿::＿,.＿／_／'" / ,i!
ヽ ﾞi ｢ーi.l j､ ﾞT i! /
＼ヽ l l ー――' l! l / / まったく喜劇だねぇ
ヽ `:r―‐-.､ ! l! ｢￣￣l l! l ,rｰ-ｨ_/
ﾞヽL ＿＿＞j＿｣ i! l! !--'"￣￣i
Y ￣ ｀ｰｰ‐tt十'r==='ﾃi ﾞi
/ {! __/, ｨ i ﾍ
ヽ.__ ／ {! i
ィ≦" / i i ヾ:､._＿_,ノ , }
〃´ / ,ｲ ヾ:､ :､ __ ｀¨フｰｧ一' __ ;ﾉi､
. { ／ ｨ !:､ `ヾ辷彡' ,彡､ { γｨ-ヽ =彡 }
. 廴,.ｨ" ／ヽ ヾミ=-彡'´,ｨ／丶、ヾ;ヽ､{ /ヾ: ト､_,ノ
Y´/ ｲ i´ ｀ヾ:ミｭヽ ;ｲミ辷彡 ` ヾ / ﾑ ｀ヽ
弋ヾ. 爪 ｷ 斗ﾓt ｲ ￣´`¨丶 _,ｲ_ノ / ｀ヾ } めでたしめでたし…と言いたいところだが
`ｰ≧={≡:､ ´"'/{ﾐ ） ､ ﾞ ト.ィ:､ N ﾉ
ヽ. ヽ､ｿ {! イ二)ヽ /ヾ; 爪 ﾉｿ
`ｰｧ'ﾍ、 ﾑ廴,ノ,ィ´ } ｲ ｿ ﾉｨくノｲ
{ ｲ`丶 i ｀ゞ-'_＿,イﾞゝj} ﾑ才i´ ＼
ヾ _{廴_ヾ:ﾐ:､ゞー一彡 ヾ,ｲ j ヾ:.､ _＿
￣ ¨７｀ヽミ._ ￣ / / / Ⅵ////７…‐-:､
_.．/ `ｰｔ=彡 ,′ ,′ ,ィ≡≡=ゝ//// / ,.ィ;＼
-
, , .．-――-=ミ ｀)ｨ,
.ｨ{(〃´ 彡ｲ）
,.｀≡'' ） )）） ) )､ ¨ヽ
/ ,.ィ }） )ｰ'=くﾑｲｨj;）} }
∨ｲ {´ミｒ'¨´ "〃 ｀:ヽ,ﾞぐr'"
ヾ{´l {i_ﾞ r' _,_ 1} `ｿ'
｀7ﾞ>ｧゞﾐ r 〉ﾆﾆ､ｰｲﾉﾘ …倒した兵器もきれいさっぱり持って行かれてな
`ｰｧ,(从 {トｬｰ_-;ｧ7ﾊ）
_/ ｒ' ｀ゝ､｀¨ r''¨´ ネジひとつ残っちゃいない…
_ ..ィ７ { { ヾ:ｰ''’
r'¨ヾ,'/ﾑ-‐ミx ｊ {ヽ._ 落穂ひろいもできないと…赤字じゃぞ
/ ヾ. }'////∧｀ゝV⌒/! }
j ヾ!/////,} ;' j///ﾘ i!
バヽ:、 ﾞ1/////j ;' j!/// ;ﾊ、
ﾑ､ ヾ }/////ﾊ. ' j!//ﾊ "ｲ
,':::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼|∧_::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
. :::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/==≠=∨:::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::|!
.. :::::/::::::::::::/:::::::::::/::::::/:| ＼::::::::::≧ｘ、::::::::::::::::::::}
. ::/!:::::::::::,':::::::::::,:'::::::/ | ｀丶:::::::::::::＝=‐--‐=彡:'
. ﾘ {:::::::::::{!::::::::::ﾊ::::/ :| ／ ｀ ::＜::::::＿:::::≦´
. | ∨::::::ﾊ:::::::::{ Ⅴ＼__lr ヽ ___,／ _:::::::f=‐x、::∧
＼:::! ＼:::::..‐-＝-‐ ‐-＝===＝T'´!:::::::! }:::::::::＼
ヽ ＼:＼''' ''''' ゝ '::::::,' ﾉ::::ﾊ:::::::｀:::::=- '
|::)｀ ` ヽ ,::::::,._,.／::::::| ｀￣￣´
|::ゝ /::::/i::::::::::::::::| ・・・・・・・・・・・・・・・・・
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´ ／ ／ ヽ___ヽ
／ / ／ ´ ｀
／ / / /.:/ ／ …… ヽ
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/ i 价:l＼:i |:::八 /::i:::::ｉ:八 l::::::/V ￤
. ′ │ ｉi::i::｢￣｢｢＞く:. l::::i:::::ｉ:::::::＼/:::::V
, x‐| |i::i::i ゞ戎丈㍉卞、:::::＼::／i::::::::| /
. / / ⌒| | ＼ i ｀¨`￢ ｀¨ ...∠斗--√ / シーマ一家の獲物を
| _| │ ｀¨¨¨´＼:::::.〈斥㍉ミﾑ /
| V │ | .:::::::. ｀ ｀¨¨` /! //
/ 八 ヽ | │ ..::::::::::::. ｉ i i/// かっさらっていくなんて…
. / ＼｣ ￤ .......... ヽ:: __ 冫 | i///
′ i| i| .::: ... ／ 厶イ/
i| i| :: ::ヽ _________ ::. 覚えておきな！
i| i| : ヾ:.:.:.:.:.｀Ｙ: /
i| i|: ＿｀¨´ / i
i| |i::. ￤
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彡=＝ﾐ｀: : : :ﾊ: : : : : : :｀: : . ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人／
,. : :_: : : : : : : :i : : :ノ´: : : : ﾊ ≧ ＜
／ /. : : : : : : : : : : : :ー-､: : : : .＼ -=ニ 「台風一家」のやつめ！！！ ≦
/ / ／. : : : : 彡zﾄ､: :ヾ: : : : : : : : :.＼ ≧ ≦
＿ ':ｲ: : : :／!:{ ⌒ﾞ }: : ､. : : : : ヽ: : : : ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒WWW⌒Y＼
ー-=ﾆﾆ|! |i:::|:!ﾄ，.|:! __ !: : : ＼: : : : ..＼: :
. : : : ::从::!ﾞ｀从rr9==ノ /: : : :ノヽ: : : : : :
三二ﾆ=＝-彡:}./ ＼￣彡'}. : :}ｲノ. : : : : :
＿ ＞ ´ ./. : ﾊ｀ヽ＿ .': : :|ｵ: .へ: :_: : : :
/. : /..∧ j::::::)ｊ /. : : !::////,＼｀ー
. /. : / ∧ゞ . イ. : /.ﾘ////// ハ
. ／. : / ￣{￥z/ /.:////////// ﾊ
＿
, ＜:.:.:.:.￣:.＞ ､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞ー_
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞- ､:.:.ヾ:.｀ヽl!
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ｀＜:.:.:.:.:.l}
/:.:.:.:.:.:. ‐ ､:.:.:.:.:.:.:.l ｀ヽ ヽ:.:/
ヽ:.:.:.:.:/ ‐}i:.:.:.:.イ´ r_‐-､ ｀ l′
Ⅵ:.:l く l:.:.:/ ｀ ヽヽ !
l:.:.:.入 ｰ!:/ _､ﾊ〉ﾉ 艦の損害は軽微
_ j‐ ' ￣y′ ｀ー｀ ﾊ
トヽﾍ / , - , l !
}三＼ヾ , ′ ／ "'' ｀,, ＿j 人的被害も無しです
j三三＼＼ ヽ ＿ / ｀ -r"′
ノ三三三 ヽ ＼＜三三 ヽ ／
l＿三三三三＼ ｀ ＜三三 ヽ ! 今回はそいつで良しとしやしょうや、艦長
, -＜ ＼ 三三三 ヽ ＼三三iノ
,r ´,_＜ ＞ r ≦三三三三 ヽ ＼三!
-
,, .:.:.:´￣￣￣`:.:.:..､
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/.:.:.:.:.:.:∧.:ヽ.:ヽ
,′:/.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:／⌒､.:.ヽ.:.ト､
___∥.:/.:.,ｨ‐‐.:／.:.:.:／ ヾ.:.:|.:}.:.ﾊ
／.:.:.lｉ.:./＿＿,ィ__,:: '" 仁 ､ヽ､ｉ.:|.:.:.:ｉ
/.:.:.:.:.:ｉ:|.:,.:.:.:.:./ィﾆ､ ト-ハ ! !ﾘ.:.:.:|
ｉ.:.:.:／|.:ｉ{.:.:.::∥ト-ハ 乂_丿ノﾉ.:.:.:.| 海賊や海獣とは戦えますけど
|.:.:.:.:.:.∨|.:.:.ハ 乂_丿 ' :::::: |::!.:.:.:|
l.:.:.:.:ｉ.:.:ヾ､.:.{ :::::: ＿＿ !::!.:.:.:|!
',.:.:.:.|.:.:.:( ＼＼ （ ﾉ ． /!::!.:.:.:l! 流石にお天気とは殴りあえませんわね…
',.:.:.|.:.:.:.:.`r‐ヾ:ゝ ／ !:|.:.:.:|l
∨|.:.:.:.:.:.:ｉ ＞ ,, ,,ィ､ |:|.:.:.:|:!
｀|.:.:.:.:.:.:.| ∧｀ ￣´ | ﾍ＼ |:|.:.:.:|.:|
! .:.:.:.:.:.| ／| ＼ ｉ ハ::::＞‐-r‐､
! .:.:.:.:.:.l ／ ::::| ＼ / ヽ::::::::::::ｉ;:;:;!ヽ
!.:.:.:.:.:.:ﾚ:::::::::::::ｉ ／⌒＼ノ_/⌒＼〉::::::::::!:;:;l::::ｉ
|.:.:.:,ィ:::::::::::::::::::ﾚ r‐‐ヾ-､__/:三三:}::::::::::::';::;:l::::l
,．-‐─ ─- ､
,r'"´ ,r'´￣`ヾヽ｀ヽ､
/ ,ィ二三二ヽヽV! ＼
/ ,ィ⌒二ﾆ､_ヾ/ jﾘ,．-‐＼
/ ,// ,イ V ,､--､r､, ﾞi
/ ,// l ﾉ ,fｨイ￣ ﾘjﾉﾉﾉ
,/ ,ｨr〈 ﾘ ,ｲ_,ｲ」j/ﾘ,, ,,､､ｨｲﾉソ′ まったくの骨折り損だったよ
/ ／ Uj }ﾘ,!ｰt;;ｧﾐ:j t'ﾃｧｨｲ{
,/'´ ,ｲ | l |´｀" ´ .:::; ｀"´ ,'爪
/ // /l l | | .:.::; ' / | ﾄ､ 金欠は海でも陸でも最大の脅威さ
,ｲ ／ ／ | | | ﾄ､ - ｰ‐ /L_」」__ﾄ､ ＿
／/, ｲ,／ ﾉ j | | ＼ ´￣ ,.ｲ{￣＼￣￣ _ ｀ヽ
'"´￣￣ﾉ ＼|,ｲ| l | |,ｨ^ヽ｀ｰ‐'ﾞ ヾi! ＼ ヾヽ ＼
￣＼／/! ＼| | | ﾘ/ ｰ=氷=‐ | ＼ ! | ＼
V | ＼| | | ﾄ､｀二＞〉j〈二 ﾊ ／ | ﾄ､
ﾄｲ二三二!,j | | ＼ 二ﾆ!ﾆ //ﾄ､￣｀`ー┐ | | i ,ｲ
| ＼ 弋ｲ | | | ヾ｀`Y´,// j ＼ | jﾘ/ ,/ |
-
山田クーン艦長の座布団持ってってー＞台風一過
-
,.:.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／.:.:.:.:.: ､ ヽ ヽ 丶
,:'.:.: |.:.:|.:.:､.:.＼.:.:.:.',.:.:.:.:.',.:.:.:.:',
. / .:./.:.:.|.:|.:.:|＼ ＼.:.＼.:.!:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:, 金欠と言えば
., .:./.:.:/.:.ｉ.:.ｉ!:|ヽ:ｉ ｀ '⌒､.:≧ｘ.:.:..|.:.:.:.:.ｉ
ｉ.:|:|.:|.:{.:ｨ'⌒ヾ ヽ ,,x=＝ Τ￣.:|.:.:ｉ.:.:l
|.:ll:|.:ｉ.:∨ﾉ,, == ＼" |.:.:| :.:|.:.:',.:.:! 確か皇国の海賊って…
|.:|l:V∨/〃 ､ ∥/.:.:.|:.:.:.',.:.l
!|乂ィ＼:､ .＿_ ...ノ// :.|.:.:.:.:､.:l
ヽ }.:､.:.:＼ ..i/´ ヽ ノ' |.:.:.:.:.!.:.＼.:.:.l
|:|丶.:＼ ` ー ' .,.ｲ.:.:.:.∧.:.:.:.＼| 「ああ…」
|:|.:.:::＼::＞... u／∥.:.:.:/.:ヽ.:.:.:.:.:＼
ﾘ:.:.:.:::|:ヽ:::::::|｀ ｰ'' /:.:.:.:/.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:＼
ノ| .:.:.:.:|:::::::／| ／.:.:.／ ＼.:＿.:＞──-- ､
|.:.:.:.:ﾉ-ィﾞ／ｉ /.:.:.:.〃 | ／ ＼
(うららさんってずいぶん好戦的な方ですね…)
-
, ￣
／ ヽ
/
. ′ ､ / :. i /i／i／i／i ,
. l =＝､ 〉iliく ,＝= l ､ .|`: : : : : ; : : : ' i あたしら中華系以外では
. l ’彡ハ三ﾐ,’ " i-､ !ミﾐ´゛゛゛""""ヾ彡',
,ヽ! =ﾘ ､i: :ﾐ ､＿ ＿,＿ ﾐV/ 皇国に出没している「海賊」って奴は
{k ノ`-=-'ヽ / ｋ/ ヾr////.几////ュ'
`戔 、 r-' .r-i ￣ , ￣ ト 密輸屋あたりが喰い詰めて沿岸でちょろちょろやっている
.i ー=＝＝ニﾆ` '.: i .ﾏ ! ,!ﾉ
＼ ／ ｀', ｰ=＝-‐`, セコイ連中が大半さ
_i ＼＿＿＿＿／ﾄ､ ＼ ィ
＜ ! / ＞ ､.＿ _ !: :｀. .´: :!_ ,,-― 西領あたりでは海まで出てきた【装備のいい野盗】もいるみたいだけどね
-―‐く . : : : . . . . . ／//＞, ＜/ : : : : /: |/ヽ .////彡
/////＼ : : ＿ヽ .. /＿: : : :／////// ヽ _ノ///`ー､ .从彡/¨ 海賊も色々…ピンキリさ
l///////＞ ､＿ .` '＿, ＜/////// . . . ∨/////////`ー--､[///]-
.l///////////////////////////////: : : : : : : . }//////////////∧￣ .'
..l//////////////////////////////: : : : : : : : i///////////////∧ｰ==‐ ' ｨ
-
O ﾟ 。
o 。 ＿_,-─────
。゜ _ , 一´￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. .
, -´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. 海獣も海賊以上に色々さね
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. . 小は歩くカブトガニ…ミレルークから
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::..
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::σ::::::.. . 大はクラーケンにモビーディック
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. . 恐竜の末裔だという神の獣とかいうやつもいるそうさ
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿_,一フ
゛゛゛゛゛゛゛/゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛｀´ ／ 本当に自然の驚異は人間の想像をこえているねぇ
_,-´ , -´
(､､､､､､､､､､､､､､､､､-´ ヽ
ヽ＼＼ ＼＼＼ヽ＼＼｀ ＼＼ _／
｀ ー ､｀__＼ヽ ＼＼ __｀＿,一´
-
. . -──‐-.
／: : : : : : : : : : : : :＼r‐､
/ /:/､ ｉ ｉ : : :ヽ: /: : :ｉ
＿,'_,ノ乂__＼: : :V: : . . .},′: : |
|:ノ 〃ヽ ＼: :＼: : /ｉ: : : : |
/ 厂￣/:::|: : : : |
! ＿_ ノ: : ／ヽ::| l: : : | くらーけん…ってどんな海獣なんですか？
､ 「/ } ￣ 〈 _ﾉ::!:| : : :|
＼＼_,ノ． ヾ､ノ!|: : : :!
丶 ＿＿ r个 |!: : : :|
__}_＿_ﾊ::l ! : : : |
〈Υ７＿_人! ｉ: : : :|
ノL∟!／:::::::ヽ !: : : :|
∨ヽ／::::::::::::::::ｉ |: : : :|
／八ヾ!.:|.:l:.:.i:.|.:|.:!.:i.:!.:|.l:.:!.:!.:|.j.:.:.:/.:/.:.:/:ｲ.:.イノ:.:ヽ
ノ:.:.:.:.:.ヽヾﾚﾍ.:|.:l.:i.:!.:|.:l.:i.:!.:|.:l.:i.:!.:j/.:ム＜´７ヽ.:.:.:.:.:.｀ヽ、
_ ノ:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:{ﾍミ＞-ﾏｲｱ､｀`""´くf 丁ｱ ﾑｿ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ、
／ノ:.:.:.:.:.〆:.:.:.ノ´:.:八{_ﾍ ` ｰ ′ ; ｀￣' ∧′.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:ヽ､
（:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.〆:.:.:.:.:.:（:.:./∧ j::.. ∧.:ﾍ:.:.｀ヽ.:.:.:｀ヽ.:.:.:.:.＼
∨:.:.:／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ）:}:.:.:∧ ` ハ:ヽヾ .:.:ヾ.:.:.:.:｀ヽ:.:.:.:.:.> 私は遭遇したことはありませんが
ヾ:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.{:.:/:.:.ヽ ｰ._-. ／ヾ:.:ヽ.:.:ヾ.:.:.:.j:.:.:.:.:.:＼:.／
｀ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.人:.:.:.:.ｲ:.:i::...、 ／|:.:.:.:.:ヽ.:.:）).:人.:.＼:.:.:.:.:ノ
｀ヾ:.:.:.イ:.:.）:.ノ:.:.:.ト､:ﾉ:.:.j ＞ ´ !､:.:ヽ:.ヽy:.:.:.:.:.:＼:.:.:_ノ 突如海中から無数の触手で船を襲い…
｀"＜ノ:.:.:.:.:.:.ﾉ）:.）:イヽ ／ ト､:.ヽ）ム:.:ヽ:.:＞′
｀_＞タ:.ノ: : l ＼ ／ l: : :ヾｰヽ）＜ _ _＿
__,,,,,､r: : : : : :´: : : 〃（: : : : ! ／;;;;;＼ !: : : : ';__: : : : : : : : : :.ヽ::::ヽ､、
-
' , ＞´!ﾆ/ , '
､ ' , , ´ .iﾆ′ ,ｨ
ﾆﾍ ｀ヽ､ ´ , ｨ
ﾆﾆム /i ヽ .! i , ´ /
ﾆﾆﾆﾆヽ_ _,,ｨ'ﾆ! `‐-i l一′ ／
ヽニニニ￣ニニﾘ ヽ､ ヽ / ノ ／
＞､二ニﾆﾆ／ ー､ r‐' , '
｀ーﾍ´ __ i その…女性だろうと男性だろうと
',. -‐ ‐- . ｀ ､ .ﾘ
', ., ´ ｀ヽ ｀ ､ 穴という穴を侵す怪物だとか…
／ ,,ｨﾆﾘ ' , ヽ
/ ／二7 ',. ヽ 変異した巨大イカともマシンの一部とも言われてますが…
, ./二二' ', ..::`:.
. i ..::ﾑニニ{:.. ,i ::::::::::｀r‐..､
' :::::iニﾆﾆ.i:::: i ./ﾘ :::::::::::ゞ::`:j
. ', :::!二二.ﾑ ﾘ ,ｨ'ﾆi :::::::::::::::i 「…触手って…間違いなく変態ですわね(断言）」
' , ﾏニニﾆﾍ .／ /ﾆﾆ{ ﾘ
' ,.ﾏニニニヽ､ , ' ﾍ !ニﾆﾑ ノ
ヽ､二二二｀ｰ-- '二ﾑ ヽﾏ二二` ､ , ｨ´
ヽ二二二ニニﾆﾆﾑ ヽ二二二`ー7 ´
`ｰ-‐‐'´￣ヽﾆﾆﾑ `ー----ｲ
fニニﾆi }ニﾆ} /二リ
i二二ﾆﾍ /二ﾆ' ./ニﾑ
|ヽミ二二`ー､_/ﾆﾆ/ ,ｨ´二ﾆﾑ
iミﾐヽミニニニニﾆ〈_____,-‐‐‐ｲ二二二ﾑ
. |二二二二二二二二二二二二二ニﾆﾆﾑ
-
, , .．-――-=ミ ｀)ｨ,
.ｨ{(〃´ 彡ｲ）
,.｀≡'' ） )）） ) )､ ¨ヽ
/ ,.ィ }） )ｰ'=くﾑｲｨj;）} }
∨ｲ {´ミｒ'¨´ "〃 ｀:ヽ,ﾞぐr'"
ヾ{´l {i_ﾞ r' _,_ 1} `ｿ'
｀7ﾞ>ｧゞﾐ r 〉ﾆﾆ､ｰｲﾉﾘ モビーディックは…こないだ狩ったじゃろ
`ｰｧ,(从 {トｬｰ_-;ｧ7ﾊ）
_/ ｒ' ｀ゝ､｀¨ r''¨´
_ ..ィ７ { { ヾ:ｰ''’ あの大鯨のことじゃ
r'¨ヾ,'/ﾑ-‐ミx ｊ {ヽ._
/ ヾ. }'////∧｀ゝV⌒/! }
j ヾ!/////,} ;' j///ﾘ i!
バヽ:、 ﾞ1/////j ;' j!/// ;ﾊ、
ﾑ､ ヾ }/////ﾊ. ' j!//ﾊ "ｲ
/: : : : : : ｉ: |: : :/ ハ: : ',: : : : : : : :ヽ ﾄ
| : : |: : :廴/_/.: ∧:! :/:/: :: : : : : ｉ: : |: ｉ
| : : |:ｉ: : ﾚﾞノ./＼,, V／ ､: :: :: : | : |: |ﾉ
|: : ｉ| !／ ／≡≡／＼＼: ､:...＞ | |: ｉ
レ彳ハ..: l ＼ﾄ.ﾘ : !:)) え、ええ…
l: : :!: : :＼ﾞ u ′ ./: : /
∥/:l: ､: : ∧ .＿＿＿ ( : （ 生身…ではないですけど
／::/: :ｉ|: ヽ: ヽ ﾄ､ 丶 ノ . ヽ : ヽ
. ／／/: : 八: : メ .r┤＞ __ ＜ . ヾ: 》 装甲スーツにモリ一本で立ち向かってましたね
. /: / ／ : :/ ...ノ ﾊ | ﾊ- ﾉ: ﾉ
. (: :V: :/ ／ .-─/ 〈 / └､ ∨､! ヽ:（ - ＿ 師匠
.＞: : .､ / ∨ミ､ ヽ／ 》｢ ﾘ .ヽ
(トサのクジラガリ？)
-
＿
,.....-‐=≠:::::::＝=≠‐‐r-
／::::::::::／:.:::::::::::::::l:::､::::::::＼
/............ /........:.::::::....:::}`"}::l:::::......
/:::::::::::: /...............::......:::! !:ﾊ::::l::::::|l
{.::::::::::::/..::::::::::::::::::/!::/ ´,ｧ'!::|!:::ﾊ!
}:::::::／:::,r::::::／:::/=,v,,_ ',x=ﾘ:!/ ' 銃で狩るとせっかくの竜涎香が
‐:-:=;彡'::::／:::／／ ,,;. {::.ｿ{:ﾘ
{:::‐‐=≦=:彡'l:| ‐=,彡' ヾ !:!
i|:::::::::∧r∨::::l:{ ''' ' /ﾊ 傷ついちまうじゃないかい
}::::::::::::}｀¨}::::::l::i ‐ ', ｲ:l:::',
|:::::::::::i}::::入:::i!:|= __,,r=┬x::l:::::..
}::::::::::ハi:}:i=',::∧＿ |∨∧ V::ハ おかげであの時はタンマリと稼ぐことができただろう
/:::::::/::::/::}三.',:::∧ |.i.|r'∨∧ V
/::::::,:彡'"::/≧ｘﾘ::::∧!i.|E=∨∧ V
/:::,r=≠''イ´ニニ|ﾊ::::∧＼]ﾆ∨∧ ,rx=、
／:::/ ｀丶 ｀ミ 、/ハ:::::∧=,彡ﾞ∨∧{.:.:',.ヾ
／:,r::::{ ＼ .＼ゞ'´ニﾆ!:::::ﾊ!‘,___ゞ∨ _,ゝ:＼∨
,. .:.:.:´￣￣￣｀:.:.:..､
,.:.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／.:.:.:.:.: ､ ヽ ヽ 丶
,:'.:.: |.:.:|.:.:､.:.＼.:.:.:.',.:.:.:.:.',.:.:.:.:',
. / .:./.:.:.|.:|.:.:|＼ ＼.:.＼.:.!:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:,
., .:./.:.:/.:.ｉ.:.ｉ!:|ヽ:ｉ ｀ '⌒､.:≧ｘ.:.:..|.:.:.:.:.ｉ は、はぁ…
ｉ.:|:|.:|.:{.:ｨ'⌒ヾ ヽ ,,x=＝ Τ￣.:|.:.:ｉ.:.:l
|.:ll:|.:ｉ.:∨ﾉ,, == ＼" |.:.:| :.:|.:.:',.:.:!
|.:|l:V∨/〃 ､ ∥/.:.:.|:.:.:.',.:.l 媚薬として飛ぶようにさばけましたね
!|乂ィ＼:､ .＿_ ...ノ// :.|.:.:.:.:､.:l
ヽ }.:､.:.:＼ ..i/´ ヽ ノ' |.:.:.:.:.!.:.＼.:.:.l
|:|丶.:＼ ` ー ' .,.ｲ.:.:.:.∧.:.:.:.＼|
|:|.:.:::＼::＞... ／∥.:.:.:/.:ヽ.:.:.:.:.:＼
ﾘ:.:.:.:::|:ヽ:::::::|｀ ｰ'' /:.:.:.:/.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:＼
ノ| .:.:.:.:|:::::::／| ／.:.:.／ ＼.:＿.:＞──-- ､
|.:.:.:.:ﾉ-ィﾞ／ｉ /.:.:.:.〃 | ／ ＼
-
-─ ―-
＿＿ ´ ／し ＞ 、
＿≧ｘ ＼ 〈{ /／￣〈 ＼
／￣￣ ＼ ｊ川￣Ｚ二〈 ヽ 海賊や海獣以外にも…
／ ∨}{ //Λ ゜,
（/ ／ ／ __ 斗ｆ一'⌒￣{ ﾄvｗﾄﾊ ゜
{ / / / / ／/ ／ | Vﾊ } i 幽霊船もやっかいな相手さ
∨ / / / { / ∨ ＼ ＶV l
∨ | ｌ| ト--ｊl､{ _, --= ＼＼＼__r─く l
＼{ ｌ| l{ｰrｆ芒ミヽ '"ｧﾃ它_デ' ￣｢i {/⌒} ！ ＡＩに制御された大は軍艦から小は漁船まで
|＼{ ﾄ､ ｀￣ノ } ＼ |ｌ| |⌒ { l
| }l＼ /| |ｌ| |__ノ} ,
│ ｌ| li 〈 ﾉ |ｌ| |ィｉ´l ∧ 多くの船舶がいまだ海上を漂っていてね
| ｌ| |ｌ. ｀ ⌒ |ｌ| l| ｌ| l| ∧
| ｌ| |ｌ::. ｰ。―一' ＿＿___/| | l|_ｌ| l| ∧
| ｌ| |＿_ ￣ | ＿ ＿_,|ｌ| l| }| ｌ| ∧ 貨物船なんかは警備もゆるくて稼ぎも莫大なんだが…
| ｌレ'´ ＼ | {匚}Τ |ｌ| l| |l ｌ| ∧
|／ |＼ | {匚}⊥ |l| l| |l ｌ| ∧
-
,､‐ ' '‐ ､_
fゝ 'ﾞ '. ｀'ヽ
/i '. ヽ
!{､ ; i 美味しい獲物と思いきや
l '､n ; ; l
' } l:. i ; !
iﾞi :.i : . : i. ! 乗り込んでみると船中の器具という器具が襲ってきた船もあってね
!i :i : . : . . i . l
i.i .i : : . : : : . . i: . !
. i,' .i . : : : ; : : : : . .', :l あん時は… 部下を６人も失っちまったよ…
r- ､_,..､-i' . i . : : :, ; : : : : :.',: l
r''ﾞ､ . . ｀'.ｿ . i.: . : : : i ; : : : : : :, :l‐､
. l､ . . .' .- / . i: . : : : : i ; : : : : : :i: .ﾄ､ヽ
l . . . . ./ . :i: ; : : : : :i ; : : : : : : i :l . ｀l
ヽ.__ ／ {! i
ィ≦" / i i ヾ:､._＿_,ノ , }
〃´ / ,ｲ ヾ:､ :､ __ ｀¨フｰｧ一' __ ;ﾉi､
. { ／ ｨ !:､ `ヾ辷彡' ,彡､ { γｨ-ヽ =彡 }
. 廴,.ｨ" ／ヽ ヾミ=-彡'´,ｨ／丶、ヾ;ヽ､{ /ヾ: ト､_,ノ ああ…ＥＳＰ能力を付与された実験大猿の仕業だったな
Y´/ ｲ i´ ｀ヾ:ミｭヽ ;ｲミ辷彡 ` ヾ / ﾑ ｀ヽ
弋ヾ. 爪 ｷ 斗ﾓt ｲ ￣´`¨丶 _,ｲ_ノ / ｀ヾ }
`ｰ≧={≡:､ ´"'/{ﾐ ） ､ ﾞ ト.ィ:､ N ﾉ まったく…どんな脅威が潜んでおるかわからん世界じゃ
ヽ. ヽ､ｿ {! イ二)ヽ /ヾ; 爪 ﾉｿ
`ｰｧ'ﾍ、 ﾑ廴,ノ,ィ´ } ｲ ｿ ﾉｨくノｲ
{ ｲ`丶 i ｀ゞ-'_＿,イﾞゝj} ﾑ才i´ ＼
ヾ _{廴_ヾ:ﾐ:､ゞー一彡 ヾ,ｲ j ヾ:.､ _＿
￣ ¨７｀ヽミ._ ￣ / / / Ⅵ////７…‐-:､
_.．/ `ｰｔ=彡 ,′ ,′ ,ィ≡≡=ゝ//// / ,.ィ;＼
-
ゝ:!.:i.:.l:.:.:.:|.:.:.i:.:.:.!:.:.:|.:.:.!:.:.:i.:.:.:.:.:.i:.:.|.:.:.i:.:/.:.:.ﾉ:.ｲ
／八ヾ!.:|.:l:.:.i:.|.:|.:!.:i.:!.:|.l:.:!.:!.:|.j.:.:.:/.:/.:.:/:ｲ.:.イノ:.:ヽ
ノ:.:.:.:.:.ヽヾﾚﾍ.:|.:l.:i.:!.:|.:l.:i.:!.:|.:l.:i.:!.:j/.:ム＜´７ヽ.:.:.:.:.:.｀ヽ、
_ ノ:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:{ﾍミ＞ｰﾏﾈﾒ､｀`""´＜ﾞ弌ﾁ ﾑｿ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ、
／ノ:.:.:.:.:.〆:.:.:.ノ´:.:八{_ﾍ ` ｰ ′ ; ｀￣ ∧′.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:ヽ､
（:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.〆:.:.:.:.:.:（:.:./∧ j::.. u ∧.:ﾍ:.:.｀ヽ.:.:.:｀ヽ.:.:.:.:.＼
∨:.:.:／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ）:}:.:.:∧ ___`___, ハ:ヽヾ .:.:ヾ.:.:.:.:｀ヽ:.:.:.:.:.>
ヾ:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.{:.:/:.:.ヽ ｀ ー ´ ／ヾ:.:ヽ.:.:ヾ.:.:.:.j:.:.:.:.:.:＼:.／ そういえば…あれも幽霊というか…
｀ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.人:.:.:.:.ｲ:.:i::...、 ` ／|:.:.:.:.:ヽ.:.:）).:人.:.＼:.:.:.:.:ノ
｀ヾ:.:.:.イ:.:.）:.ノ:.:.:.ト､:ﾉ:.:.j ＞ ´ !､:.:ヽ:.ヽy:.:.:.:.:.:＼:.:.:_ノ
｀"＜ノ:.:.:.:.:.:.ﾉ）:.）:イヽ ／ ト､:.ヽ）ム:.:ヽ:.:＞′
｀_＞タ:.ノ: : l ＼ ／ l: : :ヾｰヽ）＜ _ _＿
__,,,,,､r: : : : : :´: : : 〃（: : : : ! ／;;;;;＼ !: : : : ';__: : : : : : : : : :.ヽ::::ヽ､、
／:.i:::::::::ム__＿＿,,,､==/＝）: : :.l /弋;;;;;;;少ヽ l: : : : : :';: ":￢ー--:､.:,,,L::::」_::ヽ
/: : :人::::::/´: : : : : : : : :/: : : : : : : ﾚ /;;;;∧ ヽｊ: : : : : : ';: : : : : : : : : : : :￣: ｀ヽj
ヽ､ _,,,,..............,,,,__
_. -‐=､'} ヾ, ｀' ､
. ‐''´￣｀' ｀' l彡- ヽ
'´ﾌ´／ '"｀ヽ }'⌒ ヽ
ノ / ,.‐''ｿ /"ry⌒ヽ, ､ ',
´7 ﾉ / / ,.ｲ. | |::::::::::::::ヽ, li |
´7. | | ト-i､| |::::::::::::::__;ゝ}ﾐ､ | ああ…
ﾚl | |ｬｰr,､ヽ|'vｯ＝'-ry:| :レヽ |
`'ﾄ､.ﾄ｀'ｰ'^ .i::.､^'ｰ-‐'ﾞ:::| :|'ｱ | |
| :::| j::::. ｀ :::::| ::|_ノ: | 夜中にカンモン海峡を通っていたときのことさ
. | :::::l. ヽ- ::::::| :::|;:: : . |
| ;:::::|i:､ ''━ｰ' .::イ| :::|;:l : : . |
| ;:::::l「l^' ､.＿... -''´__,| ::::|;:l : : : | 海中から声が聞こえてきて…
| : ;::::||:|::ﾖ＝､｀'Y´,..＝| li ;::::|;:l : : : |
ﾉ : li:::||ﾉヲ''＝} :∥:}＝'| | ;::::|;:l : : ::. ｜
-
...................................
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::: :::::::::::::::
::::::::::::::: …ここを通りたくば…ひしゃくを… ::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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／⌒＼／⌒＼
..::/ :: ／＼_>＜＼:.＼
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｀７.:::::.' ::::.′.::::::l:ｉ| | :::::::. ‘， ::.
| ::::::| ::: l:::l ::::/l:ｉ| |::::::::|::::.‘, : :,
l::::::::| ::: | :|-/‐l八| :: /l‐-l |:::::|
l:::::::| ::: |/|/;彡 |／ ミ。|ﾉ:::::| か、海中からって…
l:l::::|::::::.'. oﾟ ﾟ|:::::l |
l| ::| ::: ト＼ }:ｌ::l |
|/:| ::: |i:.. '⌒ ｲ |// 本当の幽霊だったんですか？！
/ ∧ : ｌ|i |｀' .,,＿／l: l :|/
／￣｀'、:ｌ|ｉＬ_ |<´ l/l :|＼
/ ＼|iＶＬ､__ノ|,ﾉ |,ﾉ
′ ∨ ／>､>()</⌒＼ ,
/. . ',
,': : : /: : : : ｉ: : : : : : : : : |: : : : : : : : :',
∥: : /: : : : /|: : : : ｉ: // : :ｉ: : : : |: : : : ｉ
,': : :/ : :＼/ ',: : : У/ : : :', : : : |: : : : :| ふ、舟幽霊という伝説を聞いたことがあります
,': : /: : :／_＼ 丶／: ', : : : : ',: : :ｉ: : : : : |
|∠ .ィl 弋モｦゝ ＼ : ＼ : : :丶/: : /: : :＼
／: : ､ : | ＼＿_ノ ｀－≧､＿_:＼/: : : : : :＼ 求められるままにひしゃくをわたすと
／ : : : : ', : ｉ u / ￣｀: : :/: : : : :ヽ
（: : : : : :| : :＼ﾄ､ /:／:: : : :/::: : : : : : 〉
∨ : : : | : : : :ｉヽ:＞‐- ⌒ --‐:/ｲ:::/: : : /::::: : :､ ／ 水をくみ入れられて沈んでしまうので
丿∨: : ｨ| : : : :|‐７ |/´∨｀ヽ/ ∨ : : /::::::::::.. : ＼
／ .:/ |: : : : | 〈 |ヾ､ ∥/ (: : :∥￣｀ヽ:::. : :ヽ
＼: :|／: : : :丿 ＞ l 《::》 / ＜､: : ∨ |:::: : : :) 底が空いたやつを用意しなければならないとか…
ﾄ〈: : : ﾟ／ ／ ∨:::∨ |:＼: ヽ ｉ: : ／
-
,r'"´ ,r'´￣`ヾヽ｀ヽ､
/ ,ィ二三二ヽヽV! ＼
/ ,ィ⌒二ﾆ､_ヾ/ jﾘ,．-‐＼
/ ,// ,イ V ,､--､r､, ﾞi
/ ,// l ﾉ ,fｨイ￣ ﾘjﾉﾉﾉ
,/ ,ｨr〈 ﾘ ,ｲ_,ｲ」j/ﾘ,, ,,､､ｨｲﾉソ′ 幽霊というか…
/ ／ Uj }ﾘ,!ｰt;;ｧﾐ:j t'ﾃｧｨｲ{
,/'´ ,ｲ | l |´｀" ´ .:::; ｀"´ ,'爪
/ // /l l | | .:.::; ' / | ﾄ､ まあ普通の生き物じゃなかったけどねぇ
,ｲ ／ ／ | | | ﾄ､ - ｰ‐ /L_」」__ﾄ､ ＿
／/, ｲ,／ ﾉ j | | ＼ ´￣ ,.ｲ{￣＼￣￣ _ ｀ヽ
'"´￣￣ﾉ ＼|,ｲ| l | |,ｨ^ヽ｀ｰ‐'ﾞ ヾi! ＼ ヾヽ ＼
￣＼／/! ＼| | | ﾘ/ ｰ=氷=‐ | ＼ ! | ＼
V | ＼| | | ﾄ､｀二＞〉j〈二 ﾊ ／ | ﾄ､
ﾄｲ二三二!,j | | ＼ 二ﾆ!ﾆ //ﾄ､￣｀`ー┐ | | i ,ｲ
| ＼ 弋ｲ | | | ヾ｀`Y´,// j ＼ | jﾘ/ ,/ |
, ′: : : : : : : : : :, ′: : :/: : : : :／ : . ／: : : : : : : ﾉ : : : !: |: : : ',l
/: : : /: : : : : : : /:ヽヽ:::/: : : : :/: : :／: : . . ／ : : : ,ｲ: :!: : : : !
,′: 〃: : : : : : / {::::..＼′: : : / :／＼ : : : : ／: . . . ／/: / : : : : ｉ
,′:〃 : : : : : :/ !::/⌒!: : : : :ｉ:./＿__,,,＼ ''"＿,,.. ィﾞ /: /! :| ! . . |
,: : // : : : : : ∥ ､{ ｨ-|: : : : :|/气テz､_ｰ＼ /: / !／l: : : ! み、ミニニュークがひっついている海底原人とか
|: :ｉ/: : : : : : /l { { ｉ: : : : :| ､ 弋ツ⌒ヾ `ー ノィ__,／'､V: :ｉ: !
|: :|!: : : : : :/: ! '､ゝ ',: l: : :| ヾ＝─'' 三三 弋テ＝/＼ ,′
l: : : : : : : /: :l ＼_V＼: ､ 三三 ＼＿,, /: /: ,′ 直線が曲線に見えるタコを崇めている魚人とかですか？
∨: : : : :/: : l ', ＼_u ￣/,:ｲ: , ′
,′: : :/: : : l ＿＿_l丶 ＿/⌒ 丶,, ー"/ /ノ
,′: : : : : : : | / ＞:''´:.:.:.:.::｀＞ ､｀ﾌ ,.ｲ " 「そいつがねぇ…」
l : : ｉ : : : : : :| ／/_,,..ィ'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＿,,.ィ ゴクリ
-
後は濡れ女ぐらいかｗｗｗ
-
＿＿￣￣＼---──====ミ
／／￣￣￣＼ }| ＼
／ ＿ ‐=ミ∨⌒ヽ＼＼＼ ヽ
/ / ／ j! ｆ'二＼ ＼＼ ｰ=ﾐ､ われわれはひしゃく…と樽酒を要求する(´ω｀)
//{ / / /^ﾌ⌒´ ＼ ＼＼ ∧
i/l | / /{ /l{│ ---}＼＿＿＼ '， ﾏｽ
| | | l | { jﾚ{_Ｌ { '" r ｆ伐ﾗ' }厂lﾄ､ ゜ ひしゃくがなければ枡でもよいぞ(´ω｀)
{ 八{ | |´ _ｧ‐ｆ伐ﾊ '´二´ | ｌ|^i} i
｀ト〔 ^'ｰ ´ } | ｌ|＾l| |
jl ∧ ﾉ | |,ﾉｊ | なんと…樽酒はひしゃくでまわすのが礼儀！(´ω｀)
・・・・・・ /| ∧ ヽ ‐ | |ノ ｌ|
/ l| il┐ r｡--‐ｧ〉 | l ！
/ ｌ| l|_| ー ´ /|ｌ ｌ| ゜
/ /| l|￣＼ ' |l l l| ‘,
/ 〈_」 l|___ } l l l|＿＿＿＿_,ノ}
/ l| l| } ﾘ__＼＿__ ∠ ＿＿_| l l|ｰ――― /＿
/ ,八l l| ｆ―――――┐ |┌ | l ｌ| /￣] }
-
その後…底の空いてない酒瓶でつかまりました(´ω｀)
スンマセンあの時は金欠だったんです(´ω｀)
いまではちゃんと海賊船のコックとして真っ当にやってますぜ(´ω｀)
, : ´: : : : : : : : : : : : :｀: ､
, ′: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : !: : : : : : : : : : : : : : :',
,′ / / | . . . . . . .!. . . . . . . ｉ
,′: /: :メ､ ! : : : |: : : :l : : :ヽ : : :l
!: :ノ:／＿_＼､ : : l : : : ﾞ､: : : |: : : :l 海賊から酒代を巻き上げようとは…
/／ィ: | {:::’:ﾌ弋: :ﾄ､: : : :＼: |: : : :ﾞ､
／ ￣l: : :l ､｀¨´ノ ＼l `ｰ ,_ ＼ : ｉ: : ＼
/::. : : : : ､: :! ￣ Τ: /: : : ､:ヽ スゴイんだか
〈:::::.. : : : : ﾄ､:'､ u △ /／|: : : : }:::::〉
｀ ､::::...ﾉ: :､:ヽﾄ: ､ ﾊ ＿,, ィﾞ/ /: :l: : /／
ヽ/: . . ﾞ､ |::／｀〈 ｀ー´_,ノ ∨:/: : : ､/ スゴクないんだか…
／::::::.. ノヽ＼/ ﾉー‐'´ / 〈 〈`ヽ::::::＼
〈::/::::::::∧ 〉: :〉/ ＼У ／ﾉノ /::ヽ:::::〉
ノ〈::::::::ノ::〈 ヽ〈/ /ｰ‐" 〃 〉:::::ヽ:＼
-
＞ＥＳＰ能力を付与された実験大猿
スタンド使いやないかいそれはｗ
-
＿＿￣￣＼---──====ミ
／／￣￣￣＼ }| ＼
／ ＿ ‐=ミ∨⌒ヽ＼＼＼ ヽ
/ / ／ j! ｆ'二＼ ＼＼ ｰ=ﾐ､
//{ / / /^ﾌ⌒´ ＼ ＼＼ ∧
i/l | / /{ /l{│ ---}＼＿＿＼ '， まあこれで法律に会計と詳しくてね
| | | l | { jﾚ{_Ｌ { '" r ｆ伐ﾗ' }厂lﾄ､ ゜
{ 八{ | |´ _ｧ‐ｆ伐ﾊ '´二´ | ｌ|^i} i
｀ト〔 ^'ｰ ´ } | ｌ|＾l| | なにかと艦隊の役にたっているよ
jl ∧ ﾉ | |,ﾉｊ |
/| ∧ ヽ ‐ | |ノ ｌ|
/ l| il┐ r｡--‐ｧ〉 | l ！ ちゃんと…うちの一家のモンさ
/ ｌ| l|_| ー ´ /|ｌ ｌ| ゜
/ /| l|￣＼ ' |l l l| ‘,
/ 〈_」 l|___ } l l l|＿＿＿＿_,ノ} 艦長…ありがとうございます！(´ω｀)
/ l| l| } ﾘ__＼＿__ ∠ ＿＿_| l l|ｰ――― /＿
/ ,八l l| ｆ―――――┐ |┌ | l ｌ| /￣] }
,': : : /: : : : ｉ: : : : : : : : : |: : : : : : : : :',
∥: : /: : : : /|: : : : ｉ: // : :ｉ: : : : |: : : : ｉ
,': : :/ : :＼/ ',: : : У/ : : :', : : : |: : : : :|
,': : /: : :／_＼ 丶／: ', : : : : ',: : :ｉ: : : : : |
|∠ .ィl 弋モｦゝ ＼ : ＼ : : :丶/: : /: : :＼ …私やうららは
／: : ､ : | ＼＿_ノ ｀－≧､＿_:＼/: : : : : :＼
／ : : : : ', : ｉ / ￣｀: : :/: : : : :ヽ
（: : : : : :| : :＼ﾄ､ /:／:: : : :/::: : : : : : 〉 まだシーマ一家に正式に加えてもらっていません…
∨ : : : | : : : :ｉヽ:＞‐- ⌒ --‐:/ｲ:::/: : : /::::: : :､ ／
丿∨: : ｨ| : : : :|‐７ |/´∨｀ヽ/ ∨ : : /::::::::::.. : ＼
／ .:/ |: : : : | 〈 |ヾ､ ∥/ (: : :∥￣｀ヽ:::. : :ヽ
＼: :|／: : : :丿 ＞ l 《::》 / ＜､: : ∨ |:::: : : :)
ﾄ〈: : : ﾟ／ ／ ∨:::∨ |:＼: ヽ ｉ: : ／
-
/: : : : : :: /: : : : : : : : :|: :ｉ : :ヽ : ヽ : :ヽ
∥: : : : : :/ : : ｉ: : : : : : :! ハ : : ヽ: : :', : :',
∥ : /: : :,': :/: ﾊ: ｉ: : : : ｉ//∧: : : :ｉ: : :ｉ : : !
| : : |: : :廴/_/ ∨: ヽ //: : 丶 : : |: : :|: ｉ: |
| : : |:ｉ: : ﾚﾞノ ｀` トヽ: //: : : : :＼ :|: : :|: :! |
|: : ｉ| !／弋伐亡ヽ､:Χ:＼ : : : : :＼: : | :ヽ| …まだ私たちは力不足ということでしょうか
レ彳ハ: :! ｀￣ ／＼＼:＼ : : : : :＼| : ∧
l: : :!: : :＼ﾞ､ ｀ 丶 ｀''ー─‐ゝ: : :＼
∥/:l: ､: : ∧＼ ′ ノｲﾉハ: ｉ: : : : ､＼
／::/: :ｉ|: ヽ: ヽ丶 ｰ=＝‐ ノ// : |: | : : : : ﾄ､:ヽ
／／/: : 八: : メ ＼＞ ィ::〃＼ﾉ:八: :＼ ＼ｿ
/: / ／ : :/ ／ :::::::::::::::::| ｀ ｰ─ ´ |:::::::::::::::: ＼ヽ: : ヽ: :ヽ
(: :V: :/ ／::::::::::::::::::::::／ ヽ::::::::::::::::::::: ＼ : }: : :|
＞: :ハ:::::::::::::::::::::::::/ ＼ ::::::::::::::: / : |: : :|
,,-‐''" i .l;;;;ヽ ヽ
"￣ ／ |;;;;;:::ヽ ヽ ﾞ､
／ ／/::: :::::＼ ﾞ ､ ﾐ
/ /i i /| |::::: :: ::＼,._ ﾞヽ､ i
/ / ／ |:| .| | | |:::: : ﾞ丶、__ヾ __ i ああ、あんたたちはまだひよっこさ
. | / / | |:| | |::ヽ.::: ,;:-‐二二"＼＼ ヾ丶,,, |
| ::|| /: |. | |:l ::: | |:::::: '" /".（ﾟ/_)／. ヽ ﾞi⌒.i::::ﾞﾞ''i .i
| :|.| |: | || | .ii,, -‐''二 ＼ _"￣ ! / .|:::::::| i 外海での中華海賊稼業にはマーセにスカベンジャー
. |:|. |.| | || |／.／（ﾟ ノ ; :::: ￣ i ､l::::::::| |
＼ i |ヾiヽ＼、.i ‐'"- '' .'" |::::: ,,ﾉ / ,ﾉ:::::::::! !
＼、 ヽ- ヽ |:::::::: ､__,,,-" , :::::::::::| ! …時にはウェットワーカーまでこなさなければやっていけないよ
| i:::.ヽ ::.ヽ. ー ‐ ' " :::::::::::| !
/ i::::::::::.、 .__,,--‐.' :::::::::::! |
/ |:: :::::::..ヽ ー'"､ ‐''" / :::::::::::! | ウチの一家に加わるには…経験が全然足りてないね
. / .|::::::::::::: >^、 :::: / :::::::::::| |
／ /:./:::::::::／ iヽ、 .:" ＼::::::::::::::::::! |
-
/: : : : : /: : : ､ ＼ ヽ
/: /: : / .l : : : : : :l | ﾍ: : :ヽ . ヽ ､
,ﾞ: / . .,ﾞ: :/ /l : : : : : :l | : ﾍ : : ', : : ',: : ',
ｉ |: : : ｉ : / / ﾞ, : : : : :∥: : :ﾍ.: : :ｉ : : ｉ: : ｉ
|: :|: : : |:斗‐-､ヽ: : : :〃: : :＼l : : | : : |: :.l
|: :| |: : V/ ＿__ ＼ / : ＼: : :＼::| : : |: :.| …わかりました師匠
|: :ｉ ｉ: :〃z=≠＝ /＼＼: :＼: : : : ＞| ヽ!
/|: : !／､: ﾞ､ .:.:.:. ｀￣￣ l : : :|: : :＼
/ ｉ: : :'､ : tヘ＞ ′ ∥: : ｉ: : : :ヽ＼ より実戦を重ね精進していきます！
/ /: : : : ＼',:丶 丶 ノ 〃 : : :l: : : : : ＼｀二ヽ
／:/: : : : | ヽ ヽ::::＼ ／:∥: : ∧:. : : : : : ＼ﾉﾉ
／:／/ .: .: .:| ) : ∨r‐|＞ __, ＜|‐､/: : :/:::::＼:. :. :. ＼:＼
〈 : 〈／: .: .: .: |..:/ 〉: :} | `l ｢´ { : :/:::::::::::::＼:. :. ヽ〉 /
.. -──- ..＿_
,ィ´／: : ￣￣ :＼＼
＿／: :〃: : : : ／: : : : : ⌒ ヽ､ヽ
,ィ´／ノ: :/ : :／: : : ヽヽ
／:／:／}: :/: : : : /／: : : :ｉ :ト､ヽ:､ ＼ : : ', ヽ
／: : : : : : :ﾉ: ｉ: : :ｉ: /: : : : : /!:/ ヽ ト⌒ヽ､ : ｉ: : ヽ
/: : : : : : : : ∧ {: : :∨ :／⌒/ｊ/ ヽj==､`メゝ}: : : ヽ
/: : : : :/: :/ /ｉ::::::',: : : ',: : :ノﾆ､ |l::しヾ-|: |:!: : : : :ヽ もっと多くの遺跡や戦場を巡って
/: : /: : /: /:/ ∨:::ヽ: : :∨ｨ仏_j ﾊ:Uﾘﾉ∧:ﾘ: : : : : : :＼
/: : : ｉ: : /:/／ ＼⌒丶 : f:::U:ﾘ ¨｀ ! ∧＼: : : : : : ＼
,': : : :ｉ: : :〃 乂( ヽ ＼ヽ¨´ ′ ! ヽ :＼: : : : : : ＼ 腕を磨いてきますわ
,': : : : | : ∥ ／ | 丶,___､ ヾ ､ ＿ ﾉ ﾉ ＼: : : : : : : : : ＼
∥: l: : |: : | ／ ! l ∧ 丶 ‘／ ＼: : : : : : : : : ＼
ｉ: : :|: : |: : |,ィ´ ｉ | 丶 ｀＞ ,,_, ｨ! ＼: : : : : : : : : ＼
{: : :|: : |: / ヽ ! ｉ ＼ ／ } | !} ＼: : : : : : : : :
-
..:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..、
.／:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:K:ﾑ:.:.:.:.:.:.＼
′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |:.:ﾊ.:.:.:.:.:.:. ああ、しっかり頑張りな！
i:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:| |/ |:.:.:.:.:.:}
|:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:. /|:./ ／:.:/:/′ あの〜紅茶にブランデーおなしゃす(´ω｀)
|:.／:.:.:.:/:.:.／:.:./｀|ト 折И/ 色んな経験を積んでくるんだよ
l:.:: -=彡イ:.:.:.:ｲ -=== Ｖ |:.:|
|:.:.:.:.:. Γ.|:.:.:.:.:| "" 〉|:.:| それは艦隊司令にしか許されてませんよ＞
|:.:.:.:.:.: 乂|:.:.:.:│ __, 从| 美煌、うらら…麻耶
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:|、 ｲ:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.:.:.:.:. ≧==く777∧:.ﾊ
从:.:.:.:.:./:.:.∧:.:.:.:ﾏト ｲ｣∨//∧ｉ ＼ (…もう少し色恋の方もね)
,:.:.:.:.:.:.:./:.:./｛∧:.:.:.∨}{_.il::∨//∧
./:.:.: ∠ｲ:.:./::::::::::|:.:.:.:.Ⅵ,ハ:::∨//∧__ 「はいっ！！」
/:.:／¨¨¨¨¨＼::::: ﾊ:.:.:.:.「＼ l＼∨// |:.:|
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
着実に腕を上げてきている三人だが、中華海賊稼業は力だけで渡っていける単純な世界ではない
いざ外海に出ると様々な脅威と戦いながら数ヶ月も船上生活を送るのだ…
人間関係という身近で最強の敵とも付き合っていく術を修めなければやっていけない
彼女たちの皇国での活躍を期待しつつ、シーマはティーカップに手を伸ばした
おわり
-
今回は以上だす
次こそは…次こそは本編の続きを！
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乙ー
＞色恋
本編じゃもはや色恋というかエロ恋…？
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おっつおっつ☆
本編ではやりまくり仲良くしまくりだからへーきへーき
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