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工廠裏の壁 8枚目
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描きたいけどいきなりスレを立てる勇気が無い
試してみたいけど何処かでひっそりと行いたい
そんなときに！
工 廠 裏 の 壁
・ 短編、試作、とりあえずなんでも良し
・ やる前には利用予告スレッドと壁の両方で宣言して被らないようにすること
・ 投下された作品は基本的にwiki、及び保管サイト様に保管されます
・ 保管を控えてもらいたい場合は投下の際に一言断る
もしくは管理連絡スレッドへ一報を
・ またＡＡの支援はＡＡ支援スレッドに
・ ハートフルに
・ 埋まりそうだったら次建ててね ＿
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／ タ {!!! _ ヽ､
／}¨ﾆ=- _ ,/ ﾉ ＿ ~ `､ ＼
／ ｜ ¨ﾆ=- _ `､ `ヽ _{_[＿]＿} ,. ‐'` ﾉ
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圭℡rｮ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// ／/// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠７ｴヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__／＿{ | L[ｆ―――‐' {］―|l＿＿＿＿_ | | |
圭}圭圭‘＝“０-０┘||＿||_|_｜||;_;_;_l/|;_;_;Ｌ晶晶品嵒亟亟lｪｪ―_‐ｪｪ|ｭ |ｭ ￣ r=ｭ Γ二ｌ|＿＿＿＿_||＿|[]⊥
“““¨¨´ ｀¨¨¨¨“““““““ｆ=======fｮ_/:{zzzzzｭｪｭ┴7ffT]三三7ffT{
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乙ー 子供のセンス…ｗ
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乙
スカベンジャー的ワンセットは確かに終わってるのかｗ
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考えてみるとしまむらもスカベ世界ではレアな高級品でもおかしくないのかｗｗｗ
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乙
プラントものは部品作成→仕立てのうち仕立て工場が死んでたりとか
欠落もあるというからなあ
工程全部通した製品のが完成度がいい製品はあったはず・・・
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>>4633
FFライトニングさんの妹クラスのオシャレ力はあるからなw
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休日に出歩いて一般人にすげーと言われる
実にスカベンジャースレらしい回だったな！
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いや、衣装の保存に保存コンテナを使ってた当り級数的には2級以上の可能性もあるぞ？
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>>4637
こういうキャラが実は強キャラという設定ほんとすこ
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遺跡で発掘した旧文明品を身につけて街を闊歩したら尊敬の眼差しで見られる……た、たしかにスカベだ！
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・しまむらくん5級遺跡で自動人形ゲット
・しまむらくんvs互助会
・しまむらくんに美少女が弟子入り
この辺のスカベデフォムーブがまだじゃん？
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美少女弟子入りはデフォか？
本社以外
あんまり見たことないぞ
むしろガンビッチに食われる展開の方が多いくらい……
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本社やる夫に蘇芳
本社マミさんにまどマギs
ダディにもこっち
愚連隊やる夫ににマミさん
ゆるふわやる夫にガンナー
やべえな、スカベが弟子を取る確率より
5級遺跡に超級自動人形が待ってる確率の方が高ェわ・・・
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みんな即戦力を求めるからね しょうがないね
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スカべデフォムーブとスカべスレデフォムーブは違うからまあ
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>>4643
蘇芳いじめはやめて差し上げろ……
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デフォルト（読者基準）なので作者にとっての必要ではない
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スカベンジャーメーカーがあるじゃないか
あれは弟子育成系の究極系にならないか
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スカメはまあ、そうだな
加持さんとクウラとか血が繋がってなくて訓練がガチできつい奴もあったし
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スカ（ベンジャーが出来るかもしれない）メーカー
スカメのスカベンジャー誕生率ってどのくらいなんだろうなぁｗ
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瑞鳳：マーセ
桜：マーセ
アルク：スカ
ドライバー：運び屋
犬姫：軍人
みゆ：軍人
イリヤ：テロリスト
マナカ：スカ
スカベン君：スカ
完成している面子では9分の3、つまり三割だな
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多分ガチャガチャでいう一等品じゃないだろうか
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スカベン君やヤムチャはシステムこそ同じだが最初からスカだったからなあ。
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1から初めて一人前のスカにする話であってもスカメーカーに違いはあるまい
・・・むしろスカ以外のルートに入れちゃう奴のほうが（ｒｙ
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いやスカを万全に出来る様な能力にすると他の職につけるよね？となる。
スカベン君を除くと8分の2で確率25％、打率2割五分と書くと悪くない
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今のイチローくらいか
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そらどうしても高ステータスに育てがちで、そうなると必然スカ以外の職にも就けるようになっちゃうから…
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戦力基準でスカとして三級位として想定して
草薙やる夫一党クラスの総戦力は強すぎだが
本社マミさんレベルあればマーセナリィとして十分やってけるしな
おまけにスタート時点で一般人だとか軍人の子とかだと
進路としてスカヴェンジャー選ぶ意味が無いし
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つまりあれか。
今まで誰かがキャラを育てていた形式を破って
生まれ：孤児 庇護者：なし のハードモードか。
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安価スレだと天の声とか妖精さんとかって形式もあるな
この場合はESPや半ミュの高度な第六感扱いか、イカレた子供が電波受信してる的な扱いか
安価ミスしたら「うわぁアイツ神とか信じてるよ」みたいな目で見られる社会的ペナルティ・・・
ハードすぎるか。やっぱオカヤマのわたしちゃん風にESP系の扱いだろうな
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庇護者なしだとメーカーってよりサクセス感あるな
いやもうポケットあるけどね
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あれだ。
親もスカヴェンジャーとして生きるしかない漢字の4級くらいのスカで
自分みたいにならないようにって組合とか通じてスキルを取得させている感じの
自分がスキル磨かないのかってのはこー「コンピュータとかは年取るとわからなくてな」とかで
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ダディの劣化版が子供拾った感じか
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20：30からこちらをお借りして投下しとうございます。
↓前回
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1431944320/8481-8571
ちょっとクイズ安価で実験したいことがあるんで、時間食うかもです。
あと実験て言っても先人がすでに通った道だったらゴメンナサイ。
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始めたいのですが、棺桶さんの投下終了直後ですから、人が来るかすっごい不安……
点呼をいたしますが、人数次第では壁使用を取り下げて延期しましょうか。
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棺桶さんの後だからこそ、たくさん人がいると考えてみてはいかがでしょうかｗ
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棺桶さんの投下に被らせて隣の壁で投下すると見てくれる人が増えるよな（真顔）
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2人おられるなら安価の数を調整すれば大丈夫ですかね。
それじゃあ予定より15分ほど遅れましたが投下を開始したいと思います。
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おじいさんの研究所
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┃ システムメッセージ ┃
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軽めの夕食を取った後、おじいさんに連れられておじいさんの研究所にやってきました。
明日の遺跡探索に備えての下準備、というやつです。
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┃ システムメッセージ ┃
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これからわたしが命を預ける相棒は銃身の下に散弾銃が張り付いた長い銃に、元々持っていた拳銃に
発砲音を減らす減音器を取り付けたこの二つと言う事になります。
梱包されているとはいえ凶器です、長い銃を箱から取り出しましょう。おっかなびっくりなのは仕様が無いと言う事で……
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＼ ﾉｲ / | ヽ
> j/ └- 、 ――― ＿ ',
'ｰ-= | ／＾＼ ＼ -―‐ｧ━-､ ＿ ￣｀',
| ／:::; '"´ ヽ. r-/ ／ ヽヽ ￣￣ }
{ ､/::ｘf个 lﾆ| / |三ニ＝- /
ゞﾐ¨ lJ| |-| ヽ / ￣ /
} ﾋﾉ _,ノ ｰ' ﾉ ／l ￣￣ /
/ ｀ ／ / l三ニ＝/
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ヽ l ',
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ヽ、 _,,,. > '´ , ´ -――
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┃ システムメッセージ ┃
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「気を付けて取り扱えよ、銃自身は狙う相手を決められないのだからな」
おじいさんの声も真剣そのもの。ええ、分かっておりますとも。これ以上ないくらい慎重に取り扱ってます。
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.:´ ⌒〉 ; ; / ／ } j＾＼ ::. 、 、 ＼
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-‐…‐- .._ _｛ ´ ﾞ .:´ | ！ | / ⌒i / ', ::！ ｀' ‐- ﾞ;＾' .
｀ ‐-----‐ ´ ; / ！ j ！ { ／ i 「 ｀ ＼|
_.. | ！ 八 ::. ::、 ､__ﾉ ,JL_＿_｣ ::.. i
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┃ システムメッセージ ┃
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狙いをつける為のスコープや、銃の姿勢を安定させる二脚、減音器をこちらにも取り付けて、散弾銃を
銃身の下に取り付ければ銃のおめかしは完了。 うわぁ、ゴツい。これ持って移動するんですか……
弾倉とかいう弾丸を入れる部分を取り付けてなくてもゴッツゴツでかなり重そう……
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ヾ'＜_
｀ﾐﾞ'｀ ｀ ー ‐- ., _
_‐=ﾆ"´ ‐- 、
,..ィ'"´ ﾊ
｀ﾞ' 、 /｀ﾞ' ‐-=._ ,.=-‐ ''"´ﾏ ﾊ
ヾ" / l,ﾊ', ﾏ i
｀ﾞミ / ,..、 ' ,...、ﾏ l
,.- 、 ＼===:l∠:::::＼ ／::::::ﾑ ｉ:=l
ｌ l ,'^ヽ| /｀''i;!ﾐx､, ,x'ィi'´ ',. ﾚ^ヽ
| .| !´ヽ| ', ｌj ｌj ﾉ |/ il
| | ｌ ､〈| ﾞｰ "´ : ｀" ｰ' 〉 ; ﾘ
| | ゝ、| ﾉ |_／
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_,r'ﾆY ｀ｉ | ,ｨ´ ） ＼ ヽ￣￣￣￣￣／ ／
イ ｌ { | / 〃 ＼ ￣二二￣ . イ
ｌ .l l | ,/ ./ _,..ィ´| 丶.,_＿＿__, ´ |｀:...､.,_
. ﾄ､ ',__λ_, 'r ´ i,. -‐'' ´/:.:.:.:.:ヽ ｲ.:.:.:∧ ｀ ''‐- .,_
! ｀¨ / j /.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ｲ.:.:.:.:.:.:.∧ ｀ '' ‐- .,_
', / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ ｀ヽ.
ヽ / 'ー─┬─- ., ヽ ,.ｲ,.=-─‐┬─一 i ',
r ┴‐‐- ..,__i′ / |.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞ Уﾞ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ', | ',
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┃ システムメッセージ ┃
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あとはもうおじいさんに言われたことを言われた通りに。ゆっくり、慎重に……戦闘服の上に着るベストには
装填した替えの弾倉や手榴弾をぶら下げたりとまあ諸々やって、トータルコーディネートは完了。
５級スカヴェンジャーでも向上心のある人はこれぐらいの装備で、上の級に行くほどそれぞれ独自のスタイルに
なっていくのだとか。
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,. ´ ｀ ._
,. ´ ｀丶,
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／ イ /
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〃 ⌒＼ ! / {_1 ヽ｀¨ |::l | | ||
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､ / l＿￣ ｀7 |
＼ ヽ / ヽ |
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┃ システムメッセージ ┃
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「これからは彼らがお前の命を守ってくれる。大事に扱って、きちんと手入れをしていれば応えてくれる」
妖精さんなんてメルヘンな物が見える所為ですかね？ 物質に命が宿るとかそういう考えをするのは。
宗教なんて地上から消えて久しいのに……
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／ | / ∨ ／ ＼
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∧ ∨ ∨ | |／/￣ ﾊ /ｌ | ｌ｀ー‐､,――､__|
∧ ∨ ∨ .| | / / ﾘ | /| | | ｀ｌ |
∧ ∨ |_ | y /z=く .| .| | |z=く |/
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∧＿＿|＿--´| ´ | |弋ｼ .弋ｼ | |｀ |
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,| メ‐､＿＿＿＿_ノ---| |//|__ ＼ /--/ /｀ヽ .∨
E| ﾍ ./: : : : :ﾍヽ /|/__: ＼／: ;ゝ| /: : : : ＼ .∨
弋 |广￣￣￣ヽ: : : : : ＼|/ヽ: :ー‐|‐´: : | ./|: : : : : : :＼ ＼
| .| |-_: : : : |ﾍﾌ､＼○:.|: : :l<|/7: :|: : : : : : : :＼＼ ＼
| | / ー/ ｀ｌ´|＼＼_|: : :.|: |´:|: :|､: : : : : , く ＼ ＼
.| | / |: : :|: |: :○ヽヾ＼|:|: :|: : |ー―ｌ ∨ ﾍー―
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|― | |――´| | + |
|＿／ | + .| .| + |
.| + ./ | | ※わたし、フルセットの図（イメージ）
弋―､/ ヽ 二/
￣
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┃ システムメッセージ ┃
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兎にも角にも時間は掛かりましたが、遺跡へもぐる準備は万端、整いましたね。
おじいさんから改めて銃についてのあれこれを教わったので、これでわたしも銃について少し詳しくなったでしょうか？
◎クイズ安価が入ります。わたしちゃんの【知能A-】に基づいて1問につき3文字、問題文が隠されます。
問題 ショット●ンが「マス●ーキー」なんて●ばれる理由は？
EX問題 C-MORE社が設計したM1●/M4系列の小銃やカ●ビンに装着することを前提に開発された
アンダーバレルショットガンの●前は？
☆安価 下3まで。「問題１不正解、EX問題正解」の場合は「両方不正解」とみなします。
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ショット『ガ』ンが「マス『タ』ーキー」なんて『呼』ばれる理由は？
か？
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問題：蝶番とか錠前部分を吹き飛ばして扉を開けるのにも使われるから。
EXはシラン。
-
EX は 26 MASS かしら？
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蝶番とか錠前部分を吹き飛ばして扉を開けるのにも使われるから
M26 MASS
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いかん、Mがぬけてた M26 ＭＡＳＳ だ
|
|
-
安価に反応してくれると言うだけでもオマケ重点。要旨は分かっておいででしたし
＼
／ ＼
／ ヽ
. ,' _, . ',
, ' -= ﾆ - / ､_ ',
-==二 ｌ //| / ', ゝ- ﾆ=- j
. / / ,' / |} j j | | ',. |
/ j ｌ. ﾊ. |.', | l. l |. |. ',. |. |
,' / | | j ﾘ ヽ |ﾘ Vヽ | .,' | |. |
. |. l ヽ. ヽｌ才芋沁＼. | 芹芋了 |. /. ｌ,' |
. | .| ＼ | ﾄｲ//} ＼.| ﾄｲ//} ｌ / ,'
', ｌ', ＼ | .乂/ソ 乂/ソ. / / ｌ
ヽヽ ' , ' ／ /. |
＿＿＿＿_ ヽ ＼ 八 ´ ./／::/. / ',
／ ／ ＼ ' _ ＼ ｀ ´ ..::/ /. '.,
/ ヽ 、 ...:::／ ／ ヽ
| ,' ≧= .´ｌ::::/ ／,ｌ―､ ＼
', / 人＿＿_ -´ /／ /-´ ｀ヽ､ ＼
ヽ. ヽ. ／ ﾉノ;ｌ ノ .／ ／￣ヽ ｀
＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿_／ ,.'/:::| / / _,ノ ＼
ヽ ＿＿＿＿__ ／ //:::人. /. / ,....::´:/ ヽ
, ' .／ ,.' /::::::::/＼_/ ,' _ - /´:::::::::::/ ヽ
, ' / / /:::::::::/ / l ´ /:::::::::::::::/ ､ ',
／ ./ ,.' /:::::::::/. j j /::::::::::::::/ ',ヽ
. ／ | / /:::::::::::ー―-, ,' /::::::::::::::/
. ／. | / /:::::::::::/::::::::::::::l |‐-::::.._/::::::::::::::::j
', ,' /:::::::::::::::|¨ー―‐', ',:::::::::::/::::::::::::::::::| _＿
. ,､ | ｌ::::::::::::::::ﾄ､_ ヽ ',‐‐‐,:::::::::::::::::::人 , - ‐‐‐ ､
. ,'八 | |:::::::::::::::::',:::::｀:::....-..＼ ヽ__|:::::::::::::::::::::::::::::ヽ,､´ ｀
,' ヽ| 人:::::::::::::::::lー- ＿:::::::::＼ヽ|::::::::::::::::::::::::::::::ハ ´￣￣￣｀ヽ､
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┃ システムメッセージ ┃
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全問正解！ （問題 ショットガンが「マスターキー」なんて呼ばれる理由は？
答 「扉の蝶番を破壊して建物に侵入するのに使う事が由来」
EX問題 C-MORE社が設計したM16/M4系列の小銃やカービンに装着することを前提に開発された
アンダーバレルショットガンの名前は？
答 「M26 MASS」）
【スキルに《銃器取扱/F＋》が生えました。『極々基本的な銃の取り扱いについて知っている』】
うん、言われたことはきちんと覚えれていますね。おじいさんに明日は一人で装具全部を身につけてみなさい。
と言われましたが、たぶん大丈夫でしょう。
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| | , ／ ...::::::::::::::::::....＜| | .| | |
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| | ./ .::::丁千::::::::::::::从:`| | .| | |
| |/ :::::::ﾉﾉ人::::::::::人小:| | .| | |
| |い .:::ﾘﾘt=ﾃ弋仆ﾘ ﾃ=t| | .....| | |
| || ,ﾍ::::::! ゛ｆじ｀从从´ｆじﾞ| | .| | |
| |.ﾘ. ﾊ::弋 廴j 弋ﾝ.| | .....| | |
| | .》::入 ﾍ .,|＼| .....| | |
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┃ システムメッセージ ┃
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銃と装備品の組立と点検が終わったのでおじいさん共々床に就くことになりました。無事寝付けますかねぇ……？
気分は定期試験前日の夜の様。万一試験で悪い成績なんて取って、仕送りを止められたら事でしたからね。
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┃ システムメッセージ ┃
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起きた時には朝食の用意がもうできていました。
……用意って言えるならですけど。栄養補助食品をダイニングに並べるだけと言う行為を朝食の用意
と言えるならですけど！
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┃ システムメッセージ ┃
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トイレ無いからご飯食べない方がいいんですかそうですか。トイレ無いから水分もできるだけ取らない方が
いいんですかそうですか。なんだかこの現実を前にしてこれからやって行けるかすごく不安です。
口の中パッサパサ確定じゃないですか。せめてドライフルーツとか付けてくださいよおじいさん
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#;' ;,;'. メ ':;,:
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┸──┸┐ ====================┌┸──┸┐＿＿＿＿＿＿┌┸──┸
15番 ｜ ｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉ||||ｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉ||｜ 16番 ｜__lﾆﾆl＿l||l＿ｌﾆ｜ 17番
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（´∀｀.*） [][][][][][]||||[][][][][][][][]|| ﾘ´－´ﾙ |l＿lﾆﾆl＿l||l＿lﾆﾆl＿l|
Α＿Α ────‐,──,─────∧ ∧───────────────
（. ・） ￣￣￣￣|￣￣|￣￣￣￣￣( ； )￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ） |￣￣| / ﾞ^ﾊ
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（__.（＿_） .ﾉ_,､ﾘ_」
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┃ システムメッセージ ┃
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わたしの思いはおじいさんに届きません。カ□リーメイトを押し込んで、コップ一杯の水分で流して湿らせて。
それでもちょっとだけ口に残ったパサパサ感と格闘しながらたどり着いたのはスカヴェンジャー協会の窓口。
もちろんおじいさん同伴です。というよりわたし同伴？
-
＿ ＿ ＿ ＿
` ｀ヽr '',.Ｚ.._ ＿ヽ｀Y ,Ｚ._ , -─- ､ ,＞ `´ '‐z ≦-｀ `' ¨ Ｚ_
′∠.._ ,. -─- ､ ＞ ` ＼. 〃＾''ｰ-‐uﾍヽ .7 ,ィr=､,.=ヽ､ヾ ＞,.ｨィィィィｨ_｀ヽ
＜ 〃＾''ｰ-‐へヽ/ィ ,.ｲﾊ i､ ゝ.|{ ‐-､ , -‐ }| 1/‐-､ ,.-‐i. | ´7‐-､ ,.-‐ 7 .|
,ｲﾊlヽ. ヽ. |{.‐-､ ,.-‐ }| ﾚlｲ/_ヽ ゝ!ヽ. | ｎTこ･lﾆl･つﾌｈｎ|. －, .－ }ｈ r|:＝｡ ｡＝ 7ｎ!
,ｲヘ.｀7 ﾊ|ヽ!r!| こ･ ･つ |h ｎ| ´_０i i ０_｀ |ｈL|v￣L_.｣￣u|ﾉL|ur |__| ､v|ﾚ l_L￣L_｣￣_, |ﾚ|
r' ＝=f ,, / L|.u /_ヽ |ﾘ Ll v r'_'ｧ .u ﾙ' .|: :-──- : | /l ! -─‐- ｌ |ヽ | (三三三) :Ｎ､
r'ﾆl.| ` ｰ- ＼ l -──- | ｌ -──- l _ﾊ : : :￣: : : ﾉヽ_ l＼. ￣ , ｲ | `'ｰ-⊥._ ￣ _,,. イ/ |`ｰ
|.|-||. ijv r __ ＼‐'ﾊ＼ ￣ ,.イl`iｰ/l＼. ￣ ,.イヽ l |` ｰ─‐ 1| | `ｰ-.二_／| | ﾊ￣ ／/ |
ヽﾆ|. ──r-ゝ ´.| l＼､二／レ‐''| ヽ. `ｰ ' ／l |` ｰ- ､__.ノ|⊥_| /ヾ￣ l l￣/_￣＼|
.ﾊ.u ┌;┘ l／ヽ. l .ﾊ´ |_.⊥ヽー/ _⊥._| /ヽ |_ .l ヽ | l./
| ヽ v lハｰ- _ ﾟヽ/ .l ﾟ∨` ｌ l. | | ∧ r─┐| ／l
.| ＼._｣. ヽ ` ‐ ､/ヽ | | r──┐| ／,!|_ ｌニ｡ﾆｌ | / ∧ト ｡ｲ |. ／l° ｌニ｡ﾆｌ
ﾄ、 l /, / l /ヽ＼| | ｡ ト ｡ ｲ | ／ ﾍ | | | / 〉＿| Ｌ_, イ | |
|ヽW-‐'〃|⊥. | / l＼| | | | | ,.イ ￣￣ | _,.イ | |｡ ￣￣
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{: : : :（ L ）__: : : : : :ヽ i: :: :: :ゝ-―‥､: :: :: ::':,
ヽ／-―‐-ニﾆヽ、: : } ':, ／-----＝一≧: :: :}
￢ｫﾃﾏ ｷﾃﾐ∨,-､〃 寸ｹﾋﾃ} "rﾃﾇ ミﾆヽ
{i ,.し､__ ﾐ!6:/ {i ,ふ__ ﾐし/
',彡ごテ` ir'ﾐ ',ｨ彡ﾞミデゞ /ﾐ
ﾍ ¨¨ ィ∧ ヘ ｀¨ ´ ｲ: ﾄ､
|｀¨ ´/ /∧ｰ,- ． 〉'ー＜ / }::/≧7-ｭ､
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┃ システムメッセージ ┃
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おじいさん昔はブイブイ言わせてたらしいですけど、今の世代には通りが悪いのか、いつもどうり
電子機器の買い取りの掲示をお願いに来たぐらいにしか思われてないないですね。一応おじいさんを
只者じゃないと思ってるような顔の人は数人。他には老い耄れて食い扶持も無くなってスカヴェンジャーに
なった哀れな爺さん。と思ってるように嘲笑を隠さない若い男の人たちがちょっと。と言ったところでしょうか。
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, -二二- 、
／,ｨ=-::￣￣::｀ミ､:＼
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｀iLf圭)ｽ_人-w从ﾘ (
,. ｲr ぅヽ/ヽ、
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┃ システムメッセージ ┃
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打って変わって受付の内側にいる人は大層な困り顔でした。協会の偉い人とも軍部とも繋がりがある
人がふらっとやってきて「白骨化寸前の5級遺跡行くわー」はそりゃあ困るでしょう。
わたしと言う名目がいるから遺跡入場用の半券も2枚ちゃんとくれましたけど。
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⌒⌒ヽ ヽ＼ | | // ／
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｀ー ､＿ ―＝ﾆ二´ ｀二ﾆ＝‐
｀ヽ ￣⌒｀ヽ､ ――――＝ﾆ二､ ,二ﾆ＝――
⌒⌒ヽ＿ノ: : : : : ｀ヽ ／／ | |＼＼
: : : : : : : : : : : ｀⌒ヽ ／／//｜! ＼＼
: : : : : : : : : : : ー―' ／ //. | ! ヽ＼
: : : : : : : : : : ｀ー―v⌒ヽ ／ // l ! ＼
: : : : : : : : : : : : : ｀ヽ ＿＿ノ⌒ヽ､ ／ / ||
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: : : : ｀ヽ{: : : : : : : : : ⌒ヽ ／
: : : r―‐' ｀ー‐､ : : : : : ＜
: : : : : : ー―― ､ ー‐､ ｀ー ､ /＼
⌒⌒⌒辷‐､＿x― ､ ＿ ）＿ ｀ヽ ＿＿人＿)⌒) ノ / ＼ー――'⌒⌒
￣￣二ﾆ=ﾆ二_ ＼ ｀ヽ ＿＿＿＿￣￣ :r‐---‐ｒ―---―ｒ―---‐ｒ―---―ｒ―--―┐⌒´＿ : : : :
￣:; :; :; :; :; :; :; :; ￣￣:; ー‐＝fhュュ――zz il ; ロ ; ロ ; ; |. 三三三二ﾆﾆ=
:; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; [lj .|i'~i｀ .i | il ; ; ; ; il 三三三三三三
:; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; lｺ ||__|__________|＿_| :il ; ; ; ; il }-､三三三三三
:; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; ＿＿.t_/o .i,.----.、| | il ; ; ; ; il.; :; :; :; :; :; :;￣￣
:; :; :; :; :; :; :; :; ／ ／:;../ ii＞＜ ||j .|） |￣￣￣||￣￣￣||￣￣￣||￣￣￣｀||￣￣￣｀|.:; :; :; :;仁}:; :; :; :;
:; :; :; ／￣￣ ｀ _/＿__i｀ﾆﾆﾆ´ | .| . |ｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪｪ||ｪｪｪｪｪｪｪ|; :; :; :; :; :; :; :; :; :;
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.[λ＿__γ ´⌒｀ヽ.ヽ三|三|三i「P~o~［ | 〆´⌒ﾞヽ 〆´⌒ﾞヽ | |:; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :;
＼..:i （∴） i |三|三|三三ﾆ|ﾆ ［ i （∴） i i （∴） .i :; :; :; ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ:; :; :; :; :; :;
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┃ システムメッセージ ┃
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なにはともあれ協会での用事も済んで、それぞれの遺跡へ向かう……またトラックですか。
これに乗り込んでオカヤマ市街地に近い遺跡から順番に人を下しながらわたしとおじいさんの行く遺跡に
向かいます。
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i´ヽ､
i ヽ.
| _ｒ'7ヽ. :::─:::,.:-､_ _____
! ri.{ __ヽｒ'-7'´ /_ﾄ､ ,. -─ ''"´ /
', /:::ゝ-ﾍ/_/二____」{::::::::':, ／ /
Y:::/::::_!_:!::!i:::::i:::;:::､::::::::::::::! ／ /
i::::i::::!ｫr､!:! !::!-!-!::::',::::i:::::i / /
L!:ﾊ:!! ﾄ,! ｀ｫ=‐!､!:::i:::!:::::| / i
! .ﾉ:ﾉ!,,´ . !__ﾘﾉ-'i:::::!::::| ／ /
,:'´:::/:i:>.､ ｰ "/:::/:::::!:::::i／ /
!::::i::| /:i_;ｨ｀rｰ=''7::::/､::::::!::::', ／
ヽ:ﾊ」i k! /ﾑヽ. !::i::i ヽﾊ::::::', ／
/:::i:::〈ｋ´〈/ヽ〉､ﾚﾍ」へ〉::!:::::::':,_____,. -─''"´
/::/::::7'ヽ､!. k､ ,〉!:::ﾊ:::::::::::ヽ.
, -,'::/::!r/､___」､ !/ ⌒/,.ｲ:/! !ヽ:::::::::::i､
i i::::!::／ | ／ヽ-､_」＜ﾍ/:/::::!::::::i::| ｀ヽ.
! ,r‐r「ヽ､___.〈 」､__ﾊ/k___/:::::/!::! !
,,r!-'"ヽ､! /´ヽ､__/」 i ｀ヽ､ヽ､::/ |
_ｒ/ ／ ｀ｰ'ヽ､_ノ / ! ヽ. !_ ／
L!／ i !/ 〈
!ゝ. / | ,.ｲ ! ',
L>ヽ / | ,.くﾝ´ !
｀ヽ7､ / | ,.ｲ」´ ｀ヽ. |
｀ヽ､7､二ヽ_ｒ二ﾆr__r二ン´ レ'
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「/'ｰﾍ7
/ヽ､_,ｲ
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ヽ,__.,／
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┃ システムメッセージ ┃
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悪友の話では女スカヴェンジャーも珍獣レベルで珍しいと言うほどじゃないとの事でしたが、遺跡に向かう
トラックに乗り込んでる中で女性はわたしと後もう一人。年端もいかない少女ですが、飾りでなければ
半ミュータントの印である人では有り得ない2対4枚の羽が生えていました。傍らには鈍く光る銀のライフル。
おじいさんが「SHADEか、いい趣味をしている」って言ってました。おじいさん的に彼女は好印象なようです。
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//i:i:i∨ヽ､ __,,. -=ﾆ¨ﾊ
//i:i:i:i:i:∨: :`ヽ､ ＿,,.. -= ￣: : : : : : : ,ﾍ :|i,
＿,//i:i:i:i:i:i:i:i∨: : : j{￣: : : : : : : : : : : : : : : : ::,ｲ:i:i:, :|i,
／￣￣: :.:::://ｉ:|二二ﾞ|ｉ:ｉV:::::j{: : : : : : : : : : : : : : : : : __/i:iト.:ｉ:, :|i,
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／: : : : : : : : : ://i:i:ｉ:ｉ|:|==::|:|i:i:i:i:≧=ﾆ「i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|i:i:i:i:ｉ:ｉ|::ﾞ||i:i:, :|i,
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┃ システムメッセージ ┃
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到着したのは１つの廃屋。外観は2階建ての住宅です。周りは何もないちょっとした荒野。かつては
住宅街だったのかはたまた……。
寂しい所ですがこんな所でも詰めてる軍人さんが居るんですね、お疲れ様です。
さあ、初めての遺跡漁りです。死なないように頑張りましょう。
つづく......
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やっと遺跡探索の前段階まで来たよ！ この先も続くんですがさっきみたいな「●」で隠れた
問題文が頻出するんで、いったんここで区切ろうかなーって。
正直どうだろうこのシステム……問題作るのは楽なんですけどね。面白いかどうかは別ですし
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乙でした
隠し方で難易度全く代わりますからねえ
前提知識がないと１文字で本当に全くアウトになる可能性も無くはないし（キャラ名ググれないとか）
-
おっつおっつばっちし☆
隠し所によってはかなり難易度上がりそうすなー
-
個人的にはダディの所で見た「対抗ロール関係のオマケ」みたいなのが
何かで得られるシステムとかあると面白そうかなと思ったり
要するに銀はがしをする権利というか、何かの要素で隠し文字を開けられる感じ
出題者と回答者でこんなに意識の差があったなんて・・・となったら妖精さんの力でオープン
みたいな救済措置も出来なくはないし
でも問題数増えすぎるかなあ。序盤は隠しなし２問ずつ（片方EX）
EXの正解数でラストのボーナス隠し文字問題のオープン数が違う、とか・・・？
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乙ー
-
乙乙
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「●」の数はわたしちゃんの能力依存なので懸念は
・判定に使用する能力の比重（筋力の無いキャラに筋力判定ばっかりになってないかみたいな）
・問題の難易度そのもの（●の数関係なしにさじ加減難しいです。）
・●で隠す場所（今回なんか「マスターキー」が「●●●ーキー」になる可能性も見てる人は想定するわけで。
意図的に●が連なるようなのは避けてますけどね）
すぐ出てくるだけでこんだけ不安な場所が……
>>4694さんの言う銀はがしも想定しておりまして、わたしちゃんのスキルが《銃器取扱/F+（全能力）》って
なってるんですが、今回は前触れなしにクイズしましたけど、これ以降にはスキルを使用するか否かって前置きをつけてて、
スキル使用の安価の結果を受けて「●」の数が減るっていうのを想定してました。
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銀はがしはありましたか
スキルの種類による差はありますか？
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●で問題を隠すのはあんまりよくないと思う
というか自分はクイズ安価自体がややフラストレーションだなぁ
ググればわかる問題は手間を強いるだけで最初から正解にしてるのと変わらないし
ググってわからない高難度問題はたまたま詳しい人がいなければわけわからん意地悪と変わらんしで
いずれにしろキーワードを隠してググれなくしてしまう●は、一般教養範囲を超える難しめの問題では理不尽感を醸造すると思うよ
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わたしちゃんのステータスを●クイズ式にリビルドしたのを見せたほうが早いっすねこりゃ。
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【名前】？？？・オーキド（自称：わたし） 【年齢】２２ 【出身】“皇国”オカヤマ（育ちはほぼキョウト）
【能力】
筋力C 体力C- 俊敏D 知能A- 運勢 (・ワ・) 知名度F-/E+
【スキル】
《インテリ（知能）》 .：知能判定に『乙補正』が入る。またスキルの覚えも良くなる。
《お菓子作り（筋力/体力）》 ：筋力と体力の判定に『丁補正』が入る。
《研究者の卵（体力/知能）》 ：体力と知能の判定に『丙補正』が入る。
《皇国乙女（俊敏）》 ：俊敏の判定に『丁補正』が入る。また徒に他者に危害を加える行動に制限がかかる。
《銃器取扱い/F+（全能力）》 ：全能力の判定に『丁補正』が入る。
【所持品】
《中性能PDA（知能）》 .：知能の判定に『丙補正』がかかる。ただし、戦闘中など使用できない状況もある。
《お土産のお菓子×２》 ：持って帰ったお土産の残り。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
乙補正で3文字、丙補正で2文字、丁補正で1文字、それぞれ開示できるようになってます。
スキル名の後ろについてる（知能）とか（筋力/体力）ってのがその判定の時に使えるスキルだよっていう印です。
今回の問題なら《インテリ》は使用できますが、《皇国乙女》は使用できない。ってな具合です。
明記が無い場合１回使うとそのフェイズでは同じスキルは使えなくなることでバランスを取ろうかと。
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それはあるよね＞理不尽感
自分で「ボーナス」と書いたのもその辺
命掛かった状況だとかは相当キツいしね オマケ問題の難度変更できまーす
まあ失敗してもデメリットはないよ！くらいのが気楽でいいというか
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確かにこれだと特定の判定ばかり必要な問題連打だとつらくなりそう
戦略レベルでは、どの能力を伸ばすかで議論する感じかなあ
-
とはいえ壁で見えるランダム性を出そうとすると結構大変な気がして……それをどうにかできないかなって試み
も兼ねてはいたんですよね、副次的な物ですけど。
ダイスが使えないとなるとクイズか、トリップに数字を隠すかぐらいっぽいですし。スカ点はその点優秀でしたね。
参加できるハードルが低くて且つ楽しいという。
この遺跡に関する問題文は全部作成したんですが、「●」で隠された文字を想定してググれば答え出る難易度には
してるつもりなんですけどねえ。それでも問題数と使用した能力の関係で半分近く●になってる問題文もあったし、
なによりやっぱりググらなきゃいけないじゃないか！ っていう。
ダイスが使えるところに行って独立！ ってのが安価する型としては安牌なんですかねえ……
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ダイスの女神様信じるとえらい目に合うのはお約束だから怖いです……（ボドゲ民並の感想
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たまにゲーム系安価スレでみる固定値教とかか＞ダイスの女神さまは
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これをいうと本社にも当てはまるんだけど
なんで大半の人が出すクイズ安価＝サブカル知識当てなんだろう
[焼 肉 弱 定 食 強] []の中にある単語を組み合わせて四字熟語を作りなさい、みたいな検索機能不要かつその場で考えるクイズってほとんどないよね
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焼肉定食！
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680円！（ご飯大盛り無料、税別）
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>>4705
確殺できる状況まで持ってこないと万一荒ぶってえらいこっちゃになりますおし……
>>4706
以前大喜利をクイズ安価にした人はいたような
あとそういうのは考えるのに時間かかるからそんなもんに頭裂くよりはさっさと本編進めたいと考えるからかと
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>>4706
そらやる夫スレの作者層も読者層も基本オタなんでサブカルなら問題出せるし答えられるからね
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つまりクイズ安価自体が茶番みたいなものでそういうの良いからさっさと本編みたいというところに至る、と
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クイズはあくまでその行動と選択がどうなったかという判定やからね
その意味ではランダム性の高いダイスは適しているのよ
尚荒ぶってえらいこっちゃになるのは稀によくあるので……
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ダイス振ろうぜ！
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ダイス安価だけ取って最低値を叩き出す単発とかおるよね……（レイプ目）
-
結局のところトリップ数字当てみたいな運絡まないなら進行は正解前提だしな
だから大喜利（スカ点）みたいに「ヒット数でボーナスが増えていく」のは理にかなってるし、
むしろチマチマ問題考えずに済む分製作側も楽なのではないかと
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女神信者→固定値主義者→そもそもダイスを振らない状況を（ｒｙ
ダイス使うボドゲ結構やってると大体こうなるからな……
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ダイス判定でヒロインファンブルで死亡寸前だったのを主人公がクリティカル出して阻止（しかも同じ判定を同じタイミング）
この展開にリアルタイムで遭遇してから女神信者になりました（実話
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ゆるふわの者です。
今からちょっとお借りして、外伝をやりたいと思います
前回：ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1433684845/2946-3003
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イ
¨´`''＜￣⌒ー---''´￣￣￣ 二ー-ミ､
「ﾉ ヽ / ／￣`''ーｚ＞ｘ _rー---ミ ,r＜￣￣「
, i/ i |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｛￣￣｀ヽ _. イ´ ｀''ト､＼ .／￣:.:.:.: ｀ヽ |
≧≫-ミ .辷ミｘー----ミ､ヽ|:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾐ､.ィ≦二ｱアア￣￣/ / ヽ ＼｀7⌒¨⌒ー＜￣￣Y´￣￣7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .|
∠＿＿＼__／￣￣￣` ≧}ｲ:.:.:i!:.:.i!:.;､{ /:::::::::／ /, ' ./ / ＼＼｜ ムﾍ＿__r―― ､＼ ＼:.:.:.: i:|:.:.:i:.:|!:.:.|!: V ﾑ
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／ ｀ヽー- ＿ / ｰ' ┌───────────────────────────────────┐
ｨ' ´ .:.:.:.:.:ｨ＝―-､＿＿ ｀ー-､ │気が付いたら、周りが死体に囲まれていた――――これが、僕の原初の記憶 .│
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|:::l:::::::::ﾄ- 、 ::::::::::::|-‐込ミx::::::::V'´ ﾍ ',――＼ │勝手に死んだのか、あるいは僕が虐殺したのかは知らない ..│
|:::l::::: 下斧x＼::::::::|ィ'斧竿ﾘl＼:::＼ il }::,' └───────────────────────────┘
/:∧::::::ﾍ 寸炒 ＼::| 込少'/／ ￣_ 彡'/- _
/ノ ＼:::::::.. 、＼ ／ ／￣|::::::::};;;;/;;;;) ┌──────────────────────────┐
＼(＼ ／ 人从И;;;;;/、＿ │ただ、なんとなく僕が原因で死んだんだな、とだけ思った .│
￣ イ ／;;;;;;;;;;;／;;;;;;;;,,,,,,＿ └──────────────────────────┘
/;;;,,ー;;;;;;;;Jヽ ＜;;;;;;;;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,＿＿＿
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,Ｌ. __ /'
Y´￣二 ／〉
| /!
| .／ ｣! ┌───────────────────────────────┐
ｌ !ｌ │とりあえず、状況がさっぱり飲み込めないから生きている人を探した .│
| |ﾑ └───────────────────────────────┘
│ | ∧
! |'/∧
| ! /L_
| ｌ /￣〉
| | /∧ ┌───────────────────────────────────────────┐
| ／｀i ′,∧ │幸いなことに、此処は街のすぐ近くの荒野らしい。ミュータントにも野盗にも出会わず街まで行けた │
|Ｌ... _ │ /'/∧. └───────────────────────────────────────────┘
「￣ ` / ′/ ∧.
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/￣ ｀ ￣| ￣ ,〉
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iＬ.. ＿＿＿＿r‐=ｉﾆﾆ｣二ﾆ´/'
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∠:::イ:.:.:.::.:i:.:.:.::.ﾊ:ﾊ.::|ヽ:.::| ＿Ⅵ:.:.:, --､:ﾍー‐ │僕はそこで、お人よしの少年と出会う │
/_::::::::::.::.:i:.:.ﾊ,x==､ヽ ヽ| ´⌒´ ヽ!｛. ﾘ:.:.:＼ └──────────────────┘
/.:.::.:.:i::ﾊ. ! ノ:ﾄ|￣
￣ /.:iﾊ ﾊ. 〈j 厂:.:.:|
ﾚ.i ヽヽ -‐ｧ ｲ:.::.:.ﾊ| ┌─────────────────────────────────────┐
＼ ヽ、_,,,ノ ／ ! ヽ| ﾍ │こんなご時世に、記憶喪失の人間を助けようと思うほどに、どうしようもないお人よし ......│
丶､ ／ -''" ヽ └─────────────────────────────────────┘
-――"''"|￣＼ 〉＼
|ハ | | ヽ / ＼
/ ＼ ﾑ | | / ヽ
/ 入 >'" ／ ..|／ ／ ヽ
／ﾑ-‐' .／<＼／ / ヽ
| ＼ ＼| ヽ / ヽ
| | ＼| | ヽ / |
| | | | Ｖ |
/.| | { { | |
/ / ,，‐＝ニニニ＝‐=ミ ヽ
. / ,， ７ （／ У ヽ ‘，
′ i / ／ ／⌒ ／! ‘，
|_,Уi ／ ＿ ∠. : ―‐ ＜___|
i | ＞≠7: /}:| }:ﾄ､: ﾊ:ﾄ､{:ﾊ: :ヽ､__ ┌──────────────────────────┐
| レ: : /}ﾊ{:/八{ jﾉ j/ｘ≠ミ､ }ﾉ:.i＜⌒ │お人よしの少年には、伴侶が居た。美しい銀髪の少女だ .│
| ⌒７: : :/}ｘfﾁ斧ｘ "fじ::j::}㍉: :从{ : └──────────────────────────┘
| ノイ{ﾊ〃{::f::じ} 弋う:ｿ ｉ :| |
| j从 :{{ 弋う:ｿ ー |: | |
| i.: :. ‐ ´ , ,| :| | ┌─────────────────────────────┐
| |: : :. 人 | | │多少食いしん坊で子供っぽいところはある者の、優しい人だった ..│
| |: : :.ヽ ＾ ／/: 八 └─────────────────────────────┘
| |{: : :､ ≧ __ イ }:i: :,′ ヽ :
|i 八: : :.ヽ ::＼ー―‐ ´ / !:.:i ﾄ､
. 八 ＼ : :＼::::＼ /::::|: :| | :.
/ ヽ ＼: :.:＼::::＼ ／:::::ｉ|: :| i
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l´／ / l/////∧ │楽しい日々だった。こんな日常が続けばいいと思うほどに .│
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ｰﾍ /"'
人 r==、 /
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/ ヽ' ｀ ＞‐< │こんな僕でも、お人よしたちの幸せを願ってしまうほどに、楽しい日々だった .│
人 ＼ : : : / : : : ＼ └──────────────────────────────────┘
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∨ l `'Λ | ｌ │ │ i′
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! ｀ 从 ｌ,! ! .|ﾘ /! ./ |
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.i/i/ ',＿＿__.. 廴） .ヽ ./ , 、 .乂! │ /
/i/ II iI ，;;;;;;∧.ｌ ! ﾉ⌒i 廴 ノ| .l./ ,! .| │ {
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;:;:;:;:;ii || ii |;:;:;:;;￣ .| ｀.|i.､ ,..|;:;:;:;:;.`Y |..＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ | //// ﾉ │――――街が焼けてしまう、その瞬間までは ......│
￣｀i`i￣￣￣i｀i￣￣i''/i.,ﾉ）i|￣ii￣i￣|.| 人 TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT|￣ii￣i￣｀i └─────────────────────┘
_二.|..|..二.. ,..|..|二 ｀Y´（ i/￣'. ￣'l.,/ く、 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣
￣￣￣￣￣.ヽ､ /i_| ） ､.：：： ／ }.￣￣￣...丿） ￣￣￣￣｀--i：：：：：..、..
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lliii, llllllli， .ﾞ!lllll| ,,iiilll!ﾞ".,iillllllllll|
lllllll 'llllll .,.'!lll ,,ill!lﾞ°.,illllllllll!!ﾞ′
llllllli､ '!llll / ｀ ,,,il!l° ,,iilllll!lﾞﾞ,iiilllli､
llllllll、 .llll ヽ ＿__ :ﾞﾞﾞ｀ ,,iilll!ﾞﾞliilll!!ﾞﾞﾞ°
lllllllll， .ﾞ! ＼ _,,,―'''"＾＿,,,"''i､ ,,il!lﾞ|llll!ﾞﾞ゜ ┌─────────────────────────────┐
lllllllllli,, ヽ ,,,-‐ﾞ,,,,,iiiiiiiiiilllllllllllllllllllliii,, ‘｀″ │街の為政者が、何故か狂った。己の街の人間を虐殺するほどに │
llllllllllllli,,、 ﾞl .i″ .~ﾞﾞﾞﾞﾞ!!llllllllllllllllllllllllllllllliiii,,,、 └─────────────────────────────┘
lllllllllllllllllii,,, ﾞl!liiiiiiiiiiii,,iilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!i､
lllllllllllllllllllllllii,,,、 ﾞ!lllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ’ ヽ
lllllllllllllllllllllllllllllli,!、 ﾞﾞllllllllllllllllllllllllllllﾞ゜ .ﾞl, __
lllllllllllllllllllllllllllllllト｀'i､ .”ﾞ!llllllllllllllllll!° ﾞl ,,,illl
llllllllllllllllllllllllllllllll| ｀'､、 .ﾞ!lllllllllllll ﾞl .,,,illllllll! ┌────────────────────────────────────────┐
lllﾞ!lllllllllllllllllll!lllllll lii,,、 ﾞﾞlllllllll, _,,,,,〃 ,,,,iilllllllllll、 │幼い子供から花束を貰って微笑んでいた彼は、今や幼い子供の内臓を掲げて哄笑している .│
ﾞ!li,.ﾞﾞ!lllllllllllll .'llllll llllllii,,、 ﾞ!llllllli, _,,―'"＾ ,,,iillllllllllllllllllll └────────────────────────────────────────┘
: ﾞllL .ﾞﾞl!llllllli､ ﾞ!lll llllllllll'y ﾞﾞﾞ!!!l←'''"゛ ,,illlllllllllllllllllllllllll
.ﾞﾞl, .ﾞﾞﾞ!lli,、.ﾞlll .lllllllll|.liiii,、 .'=n,!-,,,ｯyuii〟 .,,,iillllllllllllllllllllllllllllllll
.ﾟli､ ﾞﾞ!ll、'!li 'llllllll |lllllllii,,, ￣｀ .,,,,,iiillllllllllllllllllllllllllllllllllllll
.″ ﾞﾟ･ .ﾞ･ 'l!!!!".!!!!!!!!!l!‐ 'l!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!°
.
-
､__｀≧=-.:／.:.:.:.／..:.:/:/.:.:.:.:.:./.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ニＺ.´
､_｀ニ ⇒..:.:.:.:.／.:./.:./:/.:,:.:.:.:./.:.:/.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.-:≦二、
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__彡.:.:.:./.:.!:.:!∨/l/!:./.:.:,.:./:/ }:.j/_j:/.｣:.:.:.:ｉ:|い:､:.:.:.:＼く￣
｀¨ア.:〃.:.:!!.j厶{劣iｲ.:.:/:/:厶イｨ岱㍉〕.:.:.:ｉ从Ｖ.:＼_:_:_戈
/／/.:/.ｉ|i∧ {iJ＾|:./:/i/'¨下'{iJ ﾉ从:./:.}:.川:.:ヽ.≧=-
´ /イ.:/!い＾`＝‐彳/ ‐＝'^″}':.://∧＼:.:＼_
|/|小.i '｣〉 /イ､く:＼ヽi^''ｰ一
|;小 !{ /|｢:.､:＼｀:ト ┌───────────────────────────┐
、 / !!:厶トへ| │壊れていく街を救うために、お人よしの少年は立ち上がった .....│
＼ ─…‐- ' ｉ｢》} 〉 └───────────────────────────┘
.＼ ／ ／″ /{
／／个 .___ ´ r＜ / }
／／ /j }/ハ / _,厶__
| V ＿＿＿＿__＿ _＿_ | ｜
| ! イ |! | | ｜ ! ﾄ､ ､ _ヽ__￣＼_|__
｜ !/,／ ｜ |= ! ≠= ! ､| イトﾄ¨ヽ`, ヽヽr'´
｜ V iイ| ∧十ﾄﾐ 从 jzﾆヽﾊ ! ﾄ､|
｜ イ | | | ﾊｨ云升ゞ '´ん:ﾊ从_..ゝ|
｜ 从ハ|V/´ん:::01 fz::ﾘ 八 '.
｜ | ｜` 弋z沙 ｀ ´ ｜ | ┌───────────────────┐
｜ | ヽ ´´ ' ￤:.｜ ! │彼の伴侶も、呆れながら彼と共に戦った │
｜ ﾄ! ! 人:.｜ ヽ └───────────────────┘
人 |:! ヽ rっ ｲ:.:.:.ヽ|＼ ＼
/ ｀ヽ ＼ .．く:.|:.:.:.:.: | iヽ. ヽ
. 〈 ＼ ヽ｀ ‐-‐ ´| ｨ Y:.:.:.:.:..| | | ￤
ヽ ）ハ }ー──'´ ｜＼ 从 | ヽ
.
-
┌────────────────────────────────────────────┐
│お人よしな二人は帰ってこなかった――――噂によれば、狂った為政者と相打ちになったのだという │
└────────────────────────────────────────────┘
＼:::｀::ヽ
ヽ::::::::::）
ｨ'´:::::::￣｀＞､ﾉ:::／＿
￣￣｀＞ ￣｀ 丶
＜ ......::::::::::: ........:::::: ヽ- ､
／ ::::::::::::: ..........::::::::: ::::::::::::::丶
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. ﾊ::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ i::::::::::::::!
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!::::::::::::::::::::::/ !::::::::::::::::::::::, ｀ヽ::::::::::::::!
i:::::::::::::::::::::,'ヽ 〈 |::i|:::::::::::::::/ |:::::::::::::::!
. i:::::::::::::::::::, ｀i _ !ﾘ !::::::::::,:i ヾ､/|:::::::∧:ﾘ
/ ﾍ:::::::::::,' i '::::::::ハ! !::／ ┌────────────────────┐
'´ i:::::::/ ､ ゝ │僕は失意の中で、とある軍人に保護された .│
ﾉ::::/ ､ _ _／ └────────────────────┘
, -- ､イ:' へ , '´
／ ｀ヽー- ＿ / ｰ'
ｨ' ´ .:.:.:.:.:ｨ＝―-､＿＿ ｀ー-､
ﾍ .::ｨ≦////////////≧､ ﾉ､
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ﾄ､、_＿∨::::::＞''"´ __＿＿＿__ ｀"＜:く
ヾ:::::::::::::::::/ , ＜:::::::::::::::::::::::::::｀＞.､∧!
＼:::::::::〈 ／（ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::! j
__＞:::ノﾍ∨ﾉ }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'
￣´ｊ i {_ノ∨::::::::::::::::::::::::::::::::/ ┌──────────────────────┐
ｌ ヾ::::::::::::::::::::::::::У │彼は街の復興のために派遣された軍人だった │
ヽ j∨ヾ∧:ﾄ､::::ﾄゝ └──────────────────────┘
＼..ｲ.___∨-ﾍ!-ﾍjL
__.......,,,,,,,,,,/__＿＿＿＿___ j
_..ノ=ｰ 、 ,､:＜三三三三三≧x､、_ ┌────────────────────────────────┐
/⌒ヽ ／ ﾍ Ⅵ三三三三三三三≧x､｀i │傷ついた人々のために奔走し、昼夜を問わずに働き続けた生真面目だ │
,' ∧ l Ⅶ三三三三三三三三l|! l7 └────────────────────────────────┘
i ,' ヽ l i三三三三三三三三三i ｲ!
. l ﾉ;／ ﾍ l 弌三三三三三三三三l/! !
l ／ヾ ／ i ｜○ ）三三三三三三三iｊi |∧
／ ／}′ ij.ノヽ､.__￣￣¨¨"""''''''''（○/ヘ∧ ┌─────────────────────────────────┐
ヽ／ / i! ￣ ‐‐‐ --┬′イ l │失意の中で、呆然と生きていただけの僕を拾うぐらい、物好きのお人よしだ │
/ / | ／ / |! | └─────────────────────────────────┘
. / / ｜ ／ ム＼ |! l
/ / ! ／ ／ ｝ ヾ∧
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| ＼_| ＼ / |
| V | ｲ
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ヽ ／/ ,イ /――-､ ／ │彼はこれ以上ないくらい、人間だった │
/ﾆﾆ‐､ .__＞ ／-/／ ┤ /ー―--､ ヽ、ヽ └──────────────────┘
/ `ー--r-r'´￣｀ヽu /イ￣｀＼ /⌒Y＾V
/ ＿_／,ィ| ,ﾆﾆﾕ_ ,ﾆﾆﾕ V/´y
〈 / ＿／/ハi!`ー“ `ー“´ ﾚ /
＼ / / ／/ ＿|ilili `ｰ u r-イ
＼ V / / | ! r＿ ,才「￣￣￣￣rへ、 ┌───────────────────────────┐
＼ 〈 /i | ＞ ￣ ／/ / /／￣| │臆病で、情けないところもあって、女にだらしない所もあって ..│
＼. V | l7777｢マﾆィ_／ /7777777 / ll ／） └───────────────────────────┘
＼ | |///∧＿][＿／/////// / jl／ ヽ
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＼＼弋ﾏ.（ ○ ）く //／／| ∥ |
| |l>,＼ゝ//L!V/ ／／ ム `＝＝1
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___／::::::／ラ／ﾍ--'､_ /:／イこ心 j:/ }ソ /
￣ ´ﾉ／ ｲﾍ 弋） ′ _ゞ=イ /
／ .イ ト￣ /ヽイ;ゝ ┌───────────────────┐
／ ／ / / ﾍ ` _, ′ トゝ │けれど、誰よりも勇気がある人間だった .│
く ／ / / ヽ ￣ ／ | └───────────────────┘
ヽ´ / / ヽ __,.イ--ｰ─‐┴-、
ヽ/ / /´ _ ＜｀ ー―イ７´￣｀ヽ
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r≦ 三〈┃〉三 ミ､ 〃 三〈┃〉三 ≧､
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│そんな時、彼が所属していた部隊の隊長が狂った .....│
｀寸＝‐-‐==＝＝ﾆニニﾆ＝＝==‐-‐=七爪 └───────────────────────┘
寸 Ⅴ::::Ⅴ::::::∨:::::∨:::::∨::::::Ⅴ::::Ⅴ／
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/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ │厳格な正義の信念を持つ男だったが、今は楽しそうに守るべき人々を殺している .│
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