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工廠裏の壁 4枚目
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描きたいけどいきなりスレを立てる勇気が無い
試してみたいけど何処かでひっそりと行いたい
そんなときに!
工 廠 裏 の 壁
・ 短編、試作、とりあえずなんでも良し
・ やる前には一応宣言して被らないようにする
・ 投下された作品は基本的にwiki、及び保管サイト様に保管されます
・ 保管を控えてもらいたい場合は投下の際に一言断る
もしくは管理連絡スレッドへ一報を
・ ハートフルに
・ 埋まりそうだったら次建ててね _
/ jjjj _
/ タ {!!! _ ヽ、
/}¨ニ=- _ ,/ ノ _ ~ `、 \
/ | ¨ニ=- _ `、 `ヽ _{_[_]_} ,. ‐'` ノ
/ | _ ニ=- l|]ニ=- _ \ `ヽ(´・ω・`)" .ノ/
/ 」 ニ=- ¨ || ||| l ¨ニ=- _ `、ヽ. ``Y" r '
l /_] ニ=- ¨ || ||| | | l¨ニ=- _i. 、 ¥ ノ
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圭℡rョ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// //// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠7エヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__/_{ | L[f―――‐' {]―|l_____ | | |
圭}圭圭‘=“0-0┘||_||_|_|||;_;_;_l/|;_;_;L晶晶品嵒亟亟lェェ―_‐ェェ|ュ |ュ  ̄ r=ュ Γ二l|_____||_|[]⊥
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おつでしたー!
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おつかれっしたー!色々と参考になりました
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乙、おやすみー
エロで精神安定してそうだしいいんじゃあないかなw
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乙です
体の形が変わらなくても強さが変わったらそれだけで人格が揺らぎそうだよなあ……
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乙でしたー
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乙ー
自己確立の問題はやっぱり出てきますよねー
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乙ー。面白い話でした。
やっぱ義体ヒロインは出したいなぁw
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乙乙ー
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乙
つか、そうなると元々の性別とは逆の義体とか人形体への転送ってやばくない?
あの三人も相当難儀な状態だし……もしやる夫が転属したり死亡したら一気に三人も崩れそう
いや、もう逃すわけないかw
ヘタしなくても監禁位は余裕でやりそうw
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乙ー
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乙
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乙
義体ユーザーも何かと難儀なんやなあ
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うおお、近所のビルの警報装置は鳴るわ消防車はサイレン鳴らしてくるわで
死ぬほど五月蠅い…
火の気配も臭いも無いから誤報だろうけど深夜にこれはたまらん
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南無
あれって警報装置止めるの管理人なんだよね……不在だったら(滝汗
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まだ鳴ってるけど消防隊員が無線でブワブワ言ってるので
管理人なりセコムが来て止めてくれるだろう…そのうちorz
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・・・ん?異形のボディに変わるのがそんなに精神的にやばいなら、転生者で良くある、モンハンのモンスターに突然憑依や転生
或いはロボに憑依なんてしたら、普通は狂うってことか?物語と主人公補正でそういうのが抑えられてるだけで
この理論なら
また、それこそ別人に転生しただけで狂ってもおかしくないってことになるが
ある意味転生や憑依者殺しの理論になるな、今回の解説は
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憑依はともかく転生については一度死んだってのがスイッチになって精神的に大丈夫になるかもしれない
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というかあくまでゾンビの設定ではって話で
これが現実を規定するわけじゃないからね
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自分なりにゾンビの義体設定を纏め始めたが、なるほどなーと思うと同時に
スカベンジ系の品目に加えられるなという打算が生まれる
尚、自分の考えてたキャラの設定を一部変更する必要が生まれた模様(ブーツ爆弾造りながら)
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下半身を飛ばすのか……(VG感)
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人間トレーニングで筋力が変わったぐらいで容易に最適な動きが出来なくなるんだからいきなり体が別物になったらそりゃ混乱するわな
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>>7208
犠脳体兵器も前の体の死が起動条件だしな。
まあ犠脳体兵器だと大抵人格とかが吹っ飛んで欲求に駆られるだけの存在になるみたいだけど。
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>>7207
意識が人間でも脳みそはモンスターなら脳が適応してるから違和感も問題にならないんじゃね
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まぁ、モンスター転生とかは「俺人間じゃなくなってる!」って理解して受け入れちゃってる時点で適応しちゃってるんだろうな。
あとあとで魔法とかで人間の姿になるパターンも多いし。
中には自分から「人外に転生したい」とか言い出して転生してる作品もあるし
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死の危機に際して、偶然見つけた義体に意識を移植する事で生き長らえる
が、その後謎の人物の意識に悩まされるようになったスカヴェンジャーとか思いついた
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社長の義体ハーレムのシリアス版か
「 俺はプロフェットと呼ばれていた。 おぼえておいてくれ。」 的な?w
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ホント偶々スカになったような五級が、経験豊富な「前の持ち主」に指示を受けて闘ったり
或いは「前の意識」が悪人でそいつに身体を乗っ取られそうになるのを必死に防ぐ軍人とかかなー
>>7217の雰囲気も良いな
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ちょっとロマンチックなネタだと
前の持ち主の恋人の幻影を見るとか夢に見るとかで、悩んで実際にその当人と遭遇して〜とかかな
いや、これやるなら悪徳業者に新品だと思って中古に換装されてヒロインと出会って自分の身体の謎を追う感じの方がいいか
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それってアイザックさ……いや、あの人はちょっと違うか。
>>7218
最終的に、元の自分でも義体側の元の人格でもない第3者になってしまう展開とか?w
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逆に考えて自意識が生まれてないような赤ん坊の脳みそぶっこ抜いて異形型全身義体に載せようぜとか思ったけど
どう考えてもR-Typeとかの発想である
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或いはいっそ二人で一人のスカヴェンジャーとk(ry
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>>7209
そういや副腕の話について、ちょっと思い出した事がある
猿に道具を使わせる実験では、猿の脳は使ってる道具を
「自分の体の延長」としているらしい(脳の使用領域が広がっている)
つまり「増えた要素を自身として扱う」事をソフトは案外受け入れられるっぽい
ただし物理的に神経系を使って、処理領域を割いてるのは確か
だから「副腕に精密性や数を求める」と副脳搭載はリアル
でも単純な棒みたいな腕を脇腹に少しつける程度なら、意外とソフト面はいけるっぽい
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>>7222
街を泣かせる輩が多すぎるんですがこの世界…w
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ハーフボイルドには厳しい世界であることだなぁ……
そこが良いんだが
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>>7221
親が金持ちで生まれた子供が異形ないしミュータント形質が強かったら仕方なく
生まれたてでやりそうだがな。ああけど本家やる夫の母は初っ端からどこの擬体にしようか
とか提案していたな。
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「生まれたてだからこそ義体への違和感や嫌悪も(ry」
スネークパッパはホントよく止めてくれたと思う
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人間であると意識するために、飲食、睡眠、セックス機能があるってかいてたけどセックス機能いらなくね?
生まれてこのかた実働したことない俺とか人間じゃないってことになってしまうじゃない?
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>>7228 愚息を●●●に捧げよ!
いや、普通に性別や種族としての本能を感じる事だろ
男なら女に種を残す、女なら種を芽吹かせ子を残す為の行為
種族としての大切な機能じゃないか
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滅茶苦茶エロい女の子を見ても全くムラっとしないとか、男としては悲しくなるだろ?
特に生身の頃は色々と興奮してた人とかなら特に
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俺の代でうちの家系は絶えるだろうし、
子供や嫁出来ても養えないだろうし……そもそも、体育の時に片玉潰したし……
そう考えるともげても大丈夫かな、みたいな
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お、おう……
なんかすまん、申し訳ない
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なんかエロ書いてすまん…
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ミュータントとして翼を持って生まれた人なら
翼付き義体でも大丈夫なんだろうけど
今度はミュータントに対応した義体が存在しないとかになるかな
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そこで改造人間ですよ(錯乱
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羽根持ちのミュータントってどんな体の構造してんだろうな
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「セントールの悩み」の作者あたりなら六肢哺乳類の身体構造まできっちり設定してそう
羽根持ち人類の肩甲骨まわりの構造とか
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常々腕がもう二本欲しいとか足が変形して車輪になってくれば楽なのにとか思い続けてる俺は、
どのくらいまで異形な義体に耐えられるのかなあ。
ああ、機械の体が欲しい。
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ポケットに手を突っ込むか腕を組んだままESPなりビットなり触手なりの手数で
相手を圧倒するみたいな演出ってたまにあるけど、こうして考えてみると実は
「後付器官の操作に集中したいから腕にまわす意識をカットしてる」という意味にも
とれなくはないなあ
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しかも傍目には余裕を見せてるように演出出来るという
そっちの方がメインなのかもしれんが
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ISのちょろいさんはビット攻撃中は棒立ちになるんだっけ
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考えてみれば棒立ちになるのが普通だよなニュータイプやイノベイダーが頭おかしいだけで
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>>7231
か、片方だけでもホルモン分泌とかはあるから(震え)
性格や判断にも影響するので、最低でも「あった時の反応」が出るような調整は必要なんやな
だから女体化して排泄や生殖器周りの刺激量が変わっても
そこらまで短期でズラしすぎたら行動パターンが狂って危険を招いたりもしかねない
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>>7242
自転車や車を使いながら思考できるのは、その辺の制御は
小脳のあたりで動かしてるからだとか
ニュータイプはテレパシー等も含めたそういう操作を新規の補助器官か組織で補填してるとか・・・
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なるほどなぁ
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TSした男が女性の快感に理性を塗りつぶされる、なんてお約束なんだがあれは生身の肉体だから順応できてるってことなんだろうか
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有翼人種の肉体構造だと、他には境ホラなんかでも詳しく設定されてるな
ホラペドにも入ってるけど本文でも飛び方や骨格なんかの資料がある
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>>7207
人間現実でも片腕がなくなったりするだけでもかなりの精神的ショックになるし、増えてもまた然りだろう
それこそ完全に異形や別人に変わったら「普通は」まずまともに動くのは難しいし、精神的には「普通は」キツイんじゃないかな
まぁ一度死んだって言う認識で楽になる事は…あるのかなぁ…さすがにそこら辺知ってる人間はいないだろうしな
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日常生活のこと考えると可動範囲とか服の仕組み・翼の仕舞い方・家の構造・他色々設定必要になるよね
ワールドトリガーの角の人とか作者いわく「うつ伏せにしか寝られないという重すぎる業を背負っている。生きろ。」
とか言われてるし、なろうかどっかの作品に木の上で立ったまま寝る有翼人の設定があったと思う
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>>7248
つい最近までリアルタイムでそんな人の愚痴とか相談聞いてましたわ…<片腕がなくなったりするだけでもかなりの精神的ショックになる
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>>7249
アフターダークのPVもそんな描写あったなぁ
背中から翼が生え始めたせいで背広着たら苦しいし振り返ったら飲み物入ったコップが翼に当たって零しちゃったりとか
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SAOのALOにも拡張感覚の設定はあったな
肩甲骨上部に「翅を動かす器官、仮想の骨、筋肉がある」と想定して飛ぶと随意飛行できるとか
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種族的特徴とかだと、もう体自体がそれに適応してるから平気なんだろうけどね
うつ伏せの姿勢で寝ても首が痛まなかったり、羽で飲み物ガシャーとかも頻繁にはやらない感じで
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カンオケ=サン
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1430737000/826
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>>7253
虎眼先生のように、先天的多指症の人の中には
ちゃんと神経も通ってて普通に動かせる人もいるというからなあ
指くらいの増加だが、ソフトの中でも「動作」関係はあっさり破綻はしないようだ
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>>7254
支援乙
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>>7254
支援乙です!
>>7255
適応する生き物なんやなぁ
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16時から >>6917 の続きでお借りします
棺桶男のお話です。
カトルカールの人気? に震えがとまりません、シャ、社長まで……
>>7254
支援ありがとうございます、本当に恐れ多いなぁ。
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待機ー
パウンドケーキサークルだからな、そら社長も興味持たれるだろう
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待機ー
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でははじめます
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| ……胡蝶の夢?
乂_____________ ノ
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_ノ:./V} j_ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.マ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
` ̄ ノ -=竺ア/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.ム Y:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ 中国――間抜けにも自分の国土を縮退炉で消し飛ばした連中によって
, ∠,ィ:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:./-、 }.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ 墓すら消えた憐れな奴が提唱した思想だ。
〈 /:.:.:./ /:.:/ } /:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
∧ /:.:/ // レ' /{:.ヘ{.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ マスター
i __ {:.:/ .′ , O-' }:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:/.}:./\', 道教の始祖である荘子によって語られた、自己倒錯の夢。
}v\ V / ,:.:.:.:./:.:.:.:.:{:.:.:.:! j/ それが胡蝶の夢だ。
ヘ ー' .イ /:.:.:ノ{:.:.:.:.:ハ:.:.:.{
ヘ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ¨¨'''''<:{ ',:.:.',
、―― .} _ .ィ∨ \ ヽ:.ヽ
\ ∨ ∧ \:.\ __
\ ∨ /:.:.', ヾミ:.:.:.:.:.:
ヽ _} -== {ヘ:.:.:.\... ___
__} / _.. -=≦== 八_ \:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/ { ' "´ } \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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i//::::::::::::::::::::::::: 斧芋芋示:::::::::::::::::::::::/,ィ乏芋云㍉/::::::::::::::/} ,:::::::::::::
{:::::::::::::::::::::: : /Ⅵ)じ刈 ヽ::::::::::::::::// Ⅵ)じ刈 :/::::::::::::::/ニi ゚。::::::::::: 自己倒錯?
i:::::::::::::::::::: : / 之ZZツ \:::::::/: 之ZZツ/:::::::::::/二∧ 。::::::::::::
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二ニ∨二二二ニニニニニ∧ >< /二二二二二二//ニニニゝ \ /‐=≦
二二∨二ニニニニニニヽ \ ‐= ,ィ仁二二二二ニニ/二二二二二> /二二
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f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| ある日、一人の男が夢を見た。
| その夢の中で自分は「蝶」であり、空を舞っていた。
乂_________________________ ノ
',ヽ
... ', ヽ _
l ', , - '' "´ /
l ', , -'"´ ./
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\ .____', ∠_ ∠_ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
\ `゙.> 、 / `゙ '' ‐ - | それは芋虫から蛹となり、蛹から脱皮した自分が蝶として
\ ! / | 舞うことに決して違和感を覚えることはなかった。
ヘ l ./ _,乂_______________________ ノ
. ヘ ! / ,. ´
.. \ ! / ,. ´
/\\ l / _ , ==------‐ ´
/ \\ !ヽ,,-‐´,,-‐ ⌒ ‐ 、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/, - 7 `>{ },,-‐´ \ | その夢から醒めるまで。
/ / .人ノ\ ___\ 乂___________ ノ
/ / \ ',. `ヽゝ
// \ ',
´ \ ',
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\ ',
ヽ、
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、:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:./ /ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:./_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
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/:.:.:.:i:..:.:.|:./:.:.:.ハ:.:.:.|ニニ〉 Y:.:.:.ト.、:.:.:.=-、:.:.ヽ.:.:.:.:.〉
〈:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:}/:.:/ニ\{ニ.〈 |斗'七 \.:.:.:.:.}\!:.:.:/
\:.:.:.:|:.:.:./イニニニニニム j/,ィf===ァ}:.:.:.:i:.:.:|:.:/
ヽ:.{:.:.:.:.:.:|ニニニニニ/ Vツ /:.:.:.:.:.:.:.:}:.{ まあその話をあれこれまとめると、
}:i:.:.:.:.:.:.:ーァニニニニ/ i ∠:.:.:.:.:.:.:.:./:.:乂 くそめんどくさい哲学のようなものになるから省く。
/ィ:.:.ハ:.:.:.{ニニニ/ /:.:.:.:/j/ー- ⌒ 他人の価値感と自分の価値感を混同するなというぐらいに
> ´.∨ }:.:.:|ニニ/ /.:.イ:./ \ ` < 押し付けがましいからな。
.> ´ / j/ \.′ 、 , j/.イ:/ \ ` <
.ィ´ / / \ / /! ヽ ヽ
/ { < { ` .ィ .| / / i
.′ ', >。. | 、_ .≧ ≦ __, } / / |
.', >、 .!  ̄ ヽ , ´ ̄ , / / .|
i/ ', } ', / i / {
, , ∧ ', , } / ', ええっ!?>
/ ∧ ', / / ヽ / .
i! ', / .∧ .', 、 , / ./ V ',
, i! ∨ 、', Y /イ ',
., i! ′ \ i! / i
/ / ./ / ./ i l ハ 八 |. ',
. ハ./ / ./ / / ∧ | | | | | | .i
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| .| ! / t-‐'" ̄ `/ // | /ー'" ̄`ヽ、 .| | .|
| { | / / /! / / ./// / ,/ jリ´/ / | | | |
| | i i / yz=t-、ヾ // ,z斤‐-、 i .| | | | まあそれで重要なのは、自己の境界線の脆さよね。
| | | / イて{::i / ゞ /´ イ行∨ } | ./ .| | | 義体技師ならば誰もが教わる基本的な説話だわ。
. | i | | .人./.弋之斗_ノ { lシ./ ノ .|/ /! | ハ
! ',i | | |/,ィ リ |  ̄¨´,イ/ / | ハ/ .| 自分が虫なのか、人間なのかを、人形か人間なのかで
! | | | 〈 ゞ }i. | } //i / | / i | 見失ってしまうとサイボーグ欝、精神的な磨耗へと直結する。
i ! .| | `ーヘ. ',> ー - / 〃 l / |/ | .|
.l l i | |Ⅵi ヾ ', `>z __ , イ / ./ / | | |
', ヾヘ. ', .ト、ゞ \. ..:::/ \ ./ / /ノ | | j
', 入 ヘ ', ゝ `ー‐-x .:::/ `≧=z、 ./ | |
ゞ ヽ ヾ `ー─‐-z__ 〉 / /
\ \  ̄/ ./
` ./
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自己のアイデンティティの脆さはなぁ
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/ 〃 / / i l ヽ ‘,
. i /′ / / /i |! | : :
,′ | ,/ / /′ /| | ハ ハ.|
i | /゜ / /i //! /!/i |.′! |
,i | __|_イ / |7二二 ' 八 |
. | | 〃 __| / ーt彳:!:} { . |
:| ! { /´r | / ′`゙ー゜ ヽ : | ある日、鏡を見た自分が毒虫になっていたとしたら
l | ! 人ヽ.、| /| >: | それを人は耐えて、あるいは受け入れて人間のままでいられるか
| ! i| ′ i\∧ イ、!_ /i、 | っていう話よね。
| . リ i . l / |イ :|/ / \ , ィノ|. |
l i イ | i| | { |:l | / _Y_ノ /i:i | | /
ノイ ハ ハ :! ! :ゝ、Ⅵ:i| `)`ヽ __ノ :ハ! ! !:/
/ ヽト、{ V ヽ!\{ く| l|______/ /`Y ∨ レ ′
/ ヽ \ \!、__/ |
/ / ∨| |
|ニニ∧:\ニニニニニニニニ>:´::::::/ニニニニニ/
{ニニニ、:::\ニニニニ> ´::::::,::::::<ニニニニ>:´「
∨ニニニ\::::::::::::::::::::::::::::::::<ニニニニニ>´}、: : :|
\ニニニニ====ニニニニニニニ> ´: : : /)}: : :{ カフカ
\ニニニニニニニニニィォ7: : :/: : : : :/ /: : |`\ 変身ですね、何時聞いてもゾッとしない話ですよ。
` <ニニニ>:イ:「 ` ̄´ {: イ: :/: : :/¨「 : 从 私程度にはとてもじゃないですが耐えられる気がしませんねぇ。
{:∧: :{ ∧:{从`\ /' j:.イ: :/イ 从:{:∧_
|' ∨ヽ 、`_ _{/ |:イ / , / }ニ\_
\ 、_____/ / / / ,ニニ∧`ヽ、
ヽ` ̄ ー ´ / , / /ニニニ∧ニニ>
_, -=< \___,.イ // /ニニニニ∧ニニニニ> 、
__ -=≦ニニニニ/ニニ} ヽ / ,'ニニニニニ∧ニニニニニニ>
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{ ヾ `ヽ }`',. ', 》、 .Y.}',∨ .∨=}
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xzz.ヽ i}xzヽ { ノ , ,' ∥.{=} ノ
∧≧xs、ニ>´ /` ̄ , ,' { {i 7ノ} }
/ .∧=-',< /`ヽ , .{ r-_γ⌒ ´i
./ ∧ヽ入{ 》 ./ ,イ= i } .|
f´[ハザマ] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| 「「とりあえず分かってない馬鹿二人はおいといて」」
乂_________________[ヘファイストス] ノ
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片方は脳筋だけど、片方は無邪気なだけだから…
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1000年どころか更に昔の文学は、って胡蝶の夢はもっと古いか
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,.. -―-、
r=ニニ¨´ニニニニ\
/ニニニニニニニニニ>- 、_,..ィニ}
|ニニニニ/ニニニ>::::::::::::_,ィニニニ'
/}-- ア'ニ>::´:::::::,.ィ<ニニニ/
// r=ニ/:::::::::::::/ニニニニ/:.
/- 、 /´ ̄二アィァ<ニニニニ>l´: : :ト、
/:.:// 、/ __,..イニニニ>. :´|:|-、{: : : :| \
/':./:.:.:.:.:.:.:/ニニニ_,.ィ¨´ |:|: : : |リ } |: : : :|
/'-、:.:.:.:.:.:./ニニ>イ瓧ノ リ|: : /{_,//: : /リ で、結局のところ人間は異形体にはなりえないと?
_/ \:.:/Tイ¨´;\:{ ,: /{/_,イ: : :{
r=/ \ イ j从 / \ /イ / jイ: : :| ああ、所謂一つの才能ってのは例外として。
/ニ\ \´ `ヽ 、__,..イ , }:从、
/ニニニニ、 O 〉 ー、`こ´ / / ̄ }、
/ニ、ニニニニ\/ ヽ イ / |ニ\_
/ニニニ、ニニニニ\ _,.. - `ニ´/{、-イ /ニニ}ニニ>=- 、
〉、ニ(_)ニ}ニニニニニ/ /ニニニニ/ニ/{/|::::::Y\ /ニニニ|ニニニニニ> 、
,.ィニ \ニ/ニニニニニニ/イ'ニニニニ/ニ/ l |::::::::::}' \/'ニニニl!ニニニニニニニニヽ
/ニニニニニニニニ/´ニ/ニニニ/ニ/ ム__/ /ニニニ マニニニニニニ/ニニ}
/`丶、
/ ハ `ヽヽ、
__ i ノ ヽ ヽ `ー - 、
/ ` ヽ ヽ ハ
/ ヽ ヽ \
, ' . i i ヽ ', \
, ' / // l l l 、ヽ ', ヽ
. , ' / // ! /i i i _ハ__ i i ',
/,.イ i +ナT7´.liヽ 「ハ i ヽ、` l ! ',
. / i /i __レ__ リ ヽi 二ニ.__\ l ! ',
i /! i、ヽ 〃T::::| ´ ヒ:::::iヽヽ i l ', 人間、頭おかしいのはおかしいからね。
__ リ ヽiハ l ヽL..」 ⊥...ノ ' ! il ! i ', 半ミュータントで手足が増えたのもいるけど、あれも意識の連続性で
/ / ハハ | 〜〜' 、 〜〜' | il ! l ', 精神崩壊回避してるだろうし、脳が変異してるか例外でしょ?
/ / / ヽヽ. | ハ/ i ハ
/ i__ i i /\ ヽ⌒) .イ ! i ! !
i ヽ .| /i ! i l\ イ / / ハ. ハ i 無理っしょ、常識的に考えてさ。
| i |/ l ハ ! !___ト -- - ‐ ´___j-/ / / ! /
| lレ' ヽ/ i! i `ー‐‐‐‐ ´ / / イ ./ レ'
| / | ./ イ / レ' f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/´ ̄ ̄`ヽ ノ 、 /イ.//人 | ――いや、可能だ。
/、__ 〉 ,. ´ ̄ `ー == = -‐ '"´ ` 、 乂_________ ノ
!  ̄ `Y / ヽ `ヽ
! .イ/ i / `ヽ
-
1000年後には恋空が純文学扱いされてたりするのかな…
-
お前は割とホイホイ変わるだろ憑代w
-
まあ基本は例外か
-
,...----------、
,- , -―/ ̄ ̄ `ヽ、ニ、
{/ // / ̄ ̄>-'ニニ
/ / /,>  ̄ `ヽ、ニニ',
/`ヽ、 _/ ,.イ ̄ `ー 'ニニ∧-- 、
_,/:.:.:.:.:.:.\ /, -―‐ 、ニ=:´:::::::::}ニニヽ
,ィニ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨ ,. -― 、_ア:::::::::::::/ニニ'
,、_\ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} /::::::::::::::::::::::::::,..ィニニニ/
,-、ニ、\ `ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:..:/-----=ニニニニニ/
/ニヽニ', ', ヽ:.:.:.:_,.イニニニニニニニニニィ´{
{、ニ∧ニニ∧ ,. -` T: {:{`Tーr:‐r:ィtォ7/: }: :|/ } : ;、 ……というと?
ニ}ニニ}ニニ} } 从:人 |/} \:}:.| {イj:从イ: /
ニ|__()ノニニ|_/ }∧ 、 `リ , }:/{
ニニニニニ} l:、 、__,..ノ / /|、`
ニニニニニ| }/\ ` ̄ ´ / ,' |ニ\
ニニニ/´ ` ___/ / / }ニニ}\
ニニ / _,.. - =ニニニ//} / / /ニニ|ニニ
ニニイ ,ィ´ニニニニニ /ニ/ | / /ニニ/ニニニニ 、
ニニ{ /ニ}ニニニニニ/ニ /イ} ,..-< /ニ /ニニニニニ\
ニニ|´ニニ|ニニニニ/ニ/{/::::::}イ} /ニニ/ニニニニニニニ 、
ニニ|ニ>=-----='-、ニイ_,ノ:`::イ j!_/ニニ/ニニニニニニニ /\
ニニ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/ /ニニニ'ニニニニニニニ/ニニニ 、
ニ/::::::::::::::::::::::::::::,. -r ´ / /ニニニ/ニニニニニニニ/ニニニニ∧
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:./ニニニニヽ:.:.:.:.:.:ト、:.:.:.:.:}:.:/ニ=- 、:.:V:.:',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
⌒/:.:.:.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.::.:.:.:'ニニニ/ .',:.:.:.:.| \:.j/:.:.}:.:.:.:.:.:.:ヘ:.:!:.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
':.:.:.:..:/.:.:.::..:.:.:.:.:.:.:.:.',:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.|ニニ/ |:.,:.斗 七 ∨:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ{:.:.:.ト--- ´
/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ,:.:.:.:.{ニニ/ }:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
|:.:.:..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..イニニヽ:.:.Vニ! /ィf弐竺三 ア}:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
|:.:.:/ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:>≦ニニニニ\V} ,_):i}.:ノ ノ/:.:.:.:.:.:./:.:.:..}:.:.:.:.:.:.i
|:.:/ー|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:>≦ニニニニニニニニ/ ` ¨´- /:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:}
|∧ .',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠イ:.:.:.{ニニニニニニニニ′ ,.:.:.:./:.:.:.:.:.:./.:.:.> ´
:.:.:.:`¨ヘ:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!ニニニニニニニ/ i ー=彡イ:.:.:.:.:.:..:> ´
:.:.:.:.:.:..:.:ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.乂ニ/!ニニニ/ } /:.:.:.:./:.:/ 教育次第では可能ではある、翼を持つ人間も、おひれを持つ人間も
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:i\:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.イニニ/ ′ {:.:.:.:// 作成は可能だ。
}:.:.:..:.:..:ハニ\:.:.:.:.:.:.:.:.:Tニニ.>"´ ,:.:.:.{
ノ:.:.:.:.:.:.:{ ー―、:.:.:.:.:.:.:.|=- ´ .イハ:.:.!
.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \:.:.:.:.! _ .イ:.:.:.:}ヽ! ざっと考えて二つほどの方向性があるがな。
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', ',:.:.:| ´ ` /:.ハ:.:.:.:.',
ア:.:.:./ヽ:.', }:.:/ 、 .イ:.:.:./ \:.:.:ー.ァ
> ´ ヾ .j/ > イ .}:.:./ `¨¨
≧。. __ .イ .j/
-
哲学はそれを理解できるだけの学問素養がいるからな・・・
-
__|ニニニニニニニニ,ィ}ニニニニ}
/ニ}ニニニニニニニ/:/ニニニ,ィ
/ニニ|\ニニニニ>´:::/ニニニィ: |
{ニニニ{:::::::::::::::::::::::::::::,.ィニニニ/: :|: { て
乂ニニニ>=====<ニニニイ!/ }: 从` そ
` <ニニニニニニニ>´Ⅵ|.イ: /=、_ ほう、それは興味深い。
{∧: :{:、-=、}:/ ' リ} Ⅵニマ>、 例えば翼を持つ人間をどう作ると――
/ \〉ム / 、 ,イ ' |/ |ニニマニニ>、
/\ ー= ´ / ,:' }ニニ}ニニニニ> 、_
/ニニ}>、__....イ / !ニニ|ニニニニニニニニ>、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ニニニ|ニニ| ∧∧ /|ニニニマニニニニニニニニニ} | 両手を切断し、翼をつけろ。
/ニニニ jニニ / {^:::}∨ !ニニニ}ニニニニニニニニニ 乂____________ ノ
{ニニニニ|ニニ| |:::::| |ニニニ|ニニニニニニニニニ|
\ニニニ|ニニ| /:::∧ |ニニニ|ニニニニニニニニニム、
、ニ/ニニ∨::::/::::l |ニニ ムニニニニニニニニニニ} ……は?
∨ニニ/::::∧::::| !ニニ ニ\ニニ 、ニニニニニニ\_
}ニ /:::::::/ }::::| }ニニ、ニoニ \ニニ\ニニニニニニマム
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
__ ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
乂:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、ア
/:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
{:.:.:.:.::{:.:.:.:.:..:{:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:}
. ).:.:.:.',:.:.:..:.:.',:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:./
-=彡,:.:.:r、:.:.:.:.:.乂:.:.、:.:.:.{:./:.:.:.:{
/:.:.:.し:.:.ィ:.:.:.:.|:.:.:.:\!:.:.:.ハ:.:.:ァ 自我の確立していない乳幼児の年台に、声帯を切り落とし、鳥類を模したスピーカーを埋め込み、
{:./. j/´_}:.:.:.:}:.:i:.:.:.:.:.:.:.:{/ まあ肘から先程度でもいい、改造した義腕なりをはめ込み、一切の情報隔離を行なって、
V ,ゝイ  ̄/:.:.|:..:.:.:.:i:.:.:|、 野生動物のマニュアルを叩き込み続ければいい。
\ ヾ=彡イ:.:.:.:.:.|:.:.:しィ
__}__ ',:.:.:.:.:.',ーr'
. v'' ⌒ ヽ \:.:.:\{__ 顔を引き剥がし、鳥のようなマスクをつけて調教していけば三割程度は適合する。
{ \ \:.:..:\ヽ
. ノ{ i } }:.:.:.:.:} ',
/ { \_ L , }/:.:.:.:./ }!
/ ', } /:.:.:.:/ ,'゚。
{ ', .{ _>.:.:.:./ ,' {
', ', {:.:r ⌒´ ,' ',
ゝ i', ', .乂==ノ / ',
T´ |} r===- 、 } / /-=- 、 .}
} .|Y≦ニニミ{_ { /≦ニニミ{_
i! {=ニニニニ=! /=ニニニ==!
', ゞr=----=v' / ゞr=ー =v'
', j }///////} {_ }//////}
. 〈 { .!//////,' } } !//.///,'
-
そんだけやっても3割かぁ…
-
えっぐいのう
-
要はヒトの常識が馴染む前に鳥にしちまえと
-
━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
,-=、ニ-.、 | あとはソフトをインストールした副脳との合致と
./ ./ .` .、 `ヽ | 生物工学に基づいた機能さえ成立すれば<鳥人間>は作れるだろう。
l .l `.,.-====== 、 乂_____________________________ ノ
l .l. ,.-" .ヽ
l .l ./ ヽ.__
.l .l./ . Y,. ヘ
,..l /__ ,.. -- .、 ,.、l l ゙, l
.__,-="___.l/ ` - 、/ ,-==-.、ヽ/ ゙`-、_ll_
l l l=====、 .lYニニニ.l l `.- 、
ゝ------' ヘヘ、ニニ.ノ./ `ヽ、
.ヘ. ゝ`ニ´-' ヽ
.ヽ ヽ
.ヽ .ヽ
ヽ _,... -==========-- ..,,__ .ヘ
ヽ ,. -'" ,- '"´  ̄  ̄`゙`'"
.ヽ、_ /
` ---‐ '"
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':.:.{:.:.{ }:.:.:/斗七:.:.:.:.:.:.:≧、:.:Y:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
}:.:',:.:V/´ \:.:.:.:.:.:.:\!:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:乂
_ノ:./V} j_ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.マ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
` ̄ ノ -=竺ア/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.ム Y:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
, ∠,ィ:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:./-、 }.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
〈 /:.:.:./ /:.:/ } /:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
∧ /:.:/ // レ' /{:.ヘ{.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
i __ {:.:/ .′ , O-' }:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:/.}:./\', 試算した程度の可能性だが、マニュアル次第ではもう少し高い比率が
}v\ V / ,:.:.:.:./:.:.:.:.:{:.:.:.:! j/ 作れるだろう。教育費や施設の用意、工場のように整備できれば効率が
ヘ ー' .イ /:.:.:ノ{:.:.:.:.:ハ:.:.:.{ あがるだろうが、まあ一世代でやるには無駄に手間取るだろうがな。
ヘ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ¨¨'''''<:{ ',:.:.',
、―― .} _ .ィ∨ \ ヽ:.ヽ
\ ∨ ∧ \:.\ __
\ ∨ /:.:.', ヾミ:.:.:.:.:.:
ヽ _} -== {ヘ:.:.:.\... ___
__} / _.. -=≦== 八_ \:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/ { ' "´ } \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/{ ヘ { / \ \:.:.:.:.:.:.
-
人間の業ってのはコワイもんだなぁ
-
ケーキの数が増大しそうなお話ですな……
-
___
_ ィ7, r=-< >。
人ヽ、 Y/, { { >。 ヽ
ゝ。ヽY./ ,ミ-'マ 、 ヽ、 マ ム
,r=_,ニr^Y ハ r=' ゝ.ムゝ、 >マ !i
-イ7 人ソ| r' _ 'ママ!>。 ヽ,!
,'.ハ. i!ハ.. ハ _。ニ=,- 7/ ≦>。 ヽ、
{ ム. ム ''弋_,ソ イ'’ '{刈ゥ.| ノヽ、 ヽ
, ハ { マ ム、 ´ , `´’!ヲ } />'
,' ィ ヽゝゝ-'_ >' __ ハ_ノ \ゝ、 ……それは人間ですか?
<___/ ノ__ヽ、_>, U ( __ッ /{<', ー'
(___ ,イ´ >''>。_ /ノ /
{ ,イ ___ ≧。'ー'i、 | .{
/≦ラ'´ イ.V _ ≧=-o。ヽ'、 ゝ' }
人 ー'T ノ'´ `ヽ、 >-ヽ 'イ
>- / | | ヽ、r、’
/ri ノノ // Y__ヽ!,
!'}:.!. // //. } |.トt'ヽ、
fヽヽ. !.{:リ i ! ,'.,' ハ |:| | ヽ',
ハ ヽヽ| V. i ! // ノ:| |:| |ト、'ム
! \/ ノノ // //イ_リ/ :ム,マ',
r-、 ヽイ // /'´ | | 'Y
ハ マ ゝ ,'.,' / ,'..| i!|
, .r'ヽ ハ ノノ { ! | i |
! p} } / _ // } | | i |
| / /////>。 ,ィ' | | i |
.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト.:.:.:.:.:.:{ニニニ\/ !:.:.:.:.:.}\:.:.ニ=-:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...`:.<.:.:.:.|/ }:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:レヘ:.:.:.:.!ニニニ/ }:.:..:.:/ _\:.:.:.:.:.:.:.:ニ=- :.:._:.:.:.:.:.:.:.\{ !.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:..:.:.:.:./ニ',:.:.:|ニニ/ /:.:斗七" `''' -=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧=-.:.:.\} }.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:/ニニ\{ニニ{ // /´ ̄ `ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Tヽ!八.:.:
:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./ニニニニニニハ _.ィf竺竺弐三 ア=- }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:V.:.:.:.:.:
.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:イニニニニニニニニ} V:.ij.:.:.リ ノ ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.}:.:.:.:.:
:.:.:./<:.:.:.:{ニニニニニニニ0ニリ `¨¨ ´ /:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:ハ.:.:.:.: 人間の脳みそがあれば人間だという定義が通ればな。
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ニニニニニニニニ/ __彡/:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/.:.:.:.:.:.: ソフト ・ ・ ・ ・ ・
.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:Vニニニニニニ/ i ./:.:.:.:.:.:.:.:.:./|:.:./:.ハ:.:}ー 私は人間とは思わんがね、あくまでも<中身>の製造方法を
:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:マニニニニニ./ j /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:j/:.:/ j/! 例えばで提案しただけだ。
:/ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.Vニニニニ/ 〈 /:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./ ./
-
それはもう人間ではないよな…
定義的には当てはまったとしても
-
′ / ′/ / i| ⅰ \、 \ '. ‘, ⅰ '. ‘.
ⅰ. i ′ ′ .!ノ/ ′|| i | i. \、 \. } i! i ‘.
!. |: i ⅰ !/,|.i !|| | !| |! ト!\ _、ヽ } |! ! ‘.
丨: |: | | i'1 |! |ハ! |i |、、ィ≦ニ!厶斗、!_ ! |! 八 ‘. 狼少女ってレベルじゃないわよ。
|i |i | ! _l⊥リ-|‐|‐!ト ヽ ! /,ィ气示ラ イ } ハ ハ.イハ \ ゜、
|l |l | ⅰ´ yィ气示テヾ\!\V `¨¨¨´ |ヽハ/ j/ハ!l\、、\ \_
|l |l |! | ト、ヽ`¨¨¨¨´ ヽ """"" | ! .| !人! \≧=彡'´ ̄`ヽ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|: |. |! | l \、""""" ! ! ,厂¨¨¨¨´ ヽ | いや、同じだ。
!l |. |! l : ト- ゝ, ιイ 〃 ノヽ 乂_________ ノ
!:! l| i | i| 丶 ,. -, / | l | i| / ‘,
!: l | i ! l l| i ト>  ̄ / ノ| | l| / ‘,
.i l | | ! l | ∧ !ハ\> -<. / | リ i ′ ‘. え?
! l.| ト、 : i Ⅵ{ ヽ{ \  ̄ ̄ ̄´ | | : ″ l i }
l l.ト、|i\丶\ Ⅴ ヽ | | j 〃 l l i ハ
!ハ!| ヽ !\\、 \ __.≧=‐/| |.i {| { l !l }
′ | \!丶≧-‐f ´ |! 从{ W ヽ!: ハ
l ヽ ⅰ ,Ⅴ ヽ ヽ / }
‘, 丶 l / ゜. }
':.:.{:.:.{ }:.:.:/斗七:.:.:.:.:.:.:≧、:.:Y:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
}:.:',:.:V/´ \:.:.:.:.:.:.:\!:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:乂
_ノ:./V} j_ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.マ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
` ̄ ノ -=竺ア/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.ム Y:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
, ∠,ィ:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:./-、 }.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
〈 /:.:.:./ /:.:/ } /:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ 旧時代における人間変異の定説として出る狼に育てられた人間だろう?
∧ /:.:/ // レ' /{:.ヘ{.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ それと原理は変わらん。
i __ {:.:/ .′ , O-' }:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:/.}:./\',
}v\ V / ,:.:.:.:./:.:.:.:.:{:.:.:.:! j/ 文明社会からの隔離、自分で鏡を見ることのない生活、手足の毛髪の差違は
ヘ ー' .イ /:.:.:ノ{:.:.:.:.:ハ:.:.:.{ 多少の違和感としてあるだろうが、周囲にいるのが狼だけならば自己の
ヘ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ¨¨'''''<:{ ',:.:.', 違いを疑いはせず、人は狼として育つ。
、―― .} _ .ィ∨ \ ヽ:.ヽ
\ ∨ ∧ \:.\ __
\ ∨ /:.:.', ヾミ:.:.:.:.:.:
ヽ _} -== {ヘ:.:.:.\... ___
__} / _.. -=≦== 八_ \:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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/:::::::/::::/::::::::::/≠ミ、',::::! /ヘ:::ノ/:/:::::/ \::::::::::::::::゚,
. /:::::::::i::::/::::::::::{れ:::::〉 ',:/ ,イ:/:::::/ ゚,:::::::::::::゚。
/::::::::::::|/:::゚,::::ヽ` `´ / 、 ト|/|/ .::::::::::::::∧
/:::::::::::::/::: : ト::::::::::\ ,- 、 \ヽ| ゚,::::::::::::∧ ? 気付かないものなんですか?
. /:::::::::::::/ |:::::::|_-マ:::{|/> ` ´ イ/}::::ヘ .::::::::::::::::::::.
/:::::::::::::/__.L.<///ヽ|////≧=‐- ' :}:::::::::::〉 |::::::::::::::::::::..
. /:::::::::::::<///////////////ノ /:::::::::/--――‐|::::::::::::::::::::::
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::{ {:::}}ヽ::::::::>〃|‐= :::::::::::::/:::::::::::::: ゚,',゚。:::::::::::::: |
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:::! ノ::| |/{ ヽ_|| L≠} /,//}:}::::i:::::::::::::|
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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
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乂:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、ア
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{:.:.:.:.::{:.:.:.:.:..:{:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:} そうだ、自己認識をしなければ夢からは醒めることはない。
. ).:.:.:.',:.:.:..:.:.',:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:./
-=彡,:.:.:r、:.:.:.:.:.乂:.:.、:.:.:.{:./:.:.:.:{
/:.:.:.し:.:.ィ:.:.:.:.|:.:.:.:\!:.:.:.ハ:.:.:ァ それこそ胡蝶の夢だ。自己が自己を定義し続ける限り、それは決して曲げられず
{:./. j/´_}:.:.:.:}:.:i:.:.:.:.:.:.:.:{/ 疑問を抱かなければあらゆる罪悪も負荷も現れることはない。
V ,ゝイ  ̄/:.:.|:..:.:.:.:i:.:.:|、
\ ヾ=彡イ:.:.:.:.:.|:.:.:しィ
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疑問を抱くと一気に崩れる危険性もあるがなぁ…
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>>7288
だから如何にして疑念を抱かせないようにするか、胡蝶の夢を覚まさせないようにするか、という技術的なことなんだろうかな、と思う
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',:.:.:.:i:.:.',:.:.\:.:.:.ヽ:.:.:/:.:/、:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
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':.:.{:.:.{ }:.:.:/斗七:.:.:.:.:.:.:≧、:.:Y:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
}:.:',:.:V/´ \:.:.:.:.:.:.:\!:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:乂
_ノ:./V} j_ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.マ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
` ̄ ノ -=竺ア/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.ム Y:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ そうだな、分かりやすく説明してやろう。
, ∠,ィ:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:./-、 }.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
〈 /:.:.:./ /:.:/ } /:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
∧ /:.:/ // レ' /{:.ヘ{.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ 揚羽、例えばお前が阿呆で馬鹿だとする。
i __ {:.:/ .′ , O-' }:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:/.}:./\',
}v\ V / ,:.:.:.:./:.:.:.:.:{:.:.:.:! j/
ヘ ー' .イ /:.:.:ノ{:.:.:.:.:ハ:.:.:.{
ヘ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ¨¨'''''<:{ ',:.:.',
、―― .} _ .ィ∨ \ ヽ:.ヽ
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\ ∨ /:.:.', ヾミ:.:.:.:.:.:
ヽ _} -== {ヘ:.:.:.\... ___
__} / _.. -=≦== 八_ \:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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/{ ヘ { / \ \:.:.:.:.:.:.
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/::::::::::::::::::::::::: | U \::|:::::::::::::::::::::i ‘,:::::::::.. 異議有り!
′:::::::::::::::::::: rzzzx、 ‐=zzzzzx:::: : } ::::::/::::::::\
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{:::: : /:: ',::: !:::::::}:乂ソ :乂 ソ::::::/ ‘,::::::::::::::. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
八:: /: : ∧::|乂込 っ |::/ ::::::::::::::::} | 却下だ、そしてお前の周りにいるのは馬鹿だけだ。
7::: : / Ⅵ ヽ{≧=――=≦>Ⅳ ‘,::::::::: 乂_____________________ ノ
/::: : : _〉二ニ<二≧s〈 :::::::::::::l
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:::::::::::l /二〈二/--------∨/∧二} /ニ} |::::::::
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>>7288
言語の自然修得は幼少期以後は困難になるから
発声すら制御する環境下で育ち切ったら論理的な疑念を抱く余地は減ってしまう
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