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工廠裏の壁 3枚目
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描きたいけどいきなりスレを立てる勇気が無い
試してみたいけど何処かでひっそりと行いたい
そんなときに！
工 廠 裏 の 壁
・ 短編、試作、とりあえずなんでも良し
・ やる前には一応宣言して被らないようにする
・ ハートフルに
・ 埋まりそうだったら次建ててね ＿
/ ｊｊｊｊ ＿
／ タ {!!! _ ヽ､
／}¨ﾆ=- _ ,/ ﾉ ＿ ~ `､ ＼
／ ｜ ¨ﾆ=- _ `､ `ヽ _{_[＿]＿} ,. ‐'` ﾉ
／ | _ ﾆ=- ｌ|]ﾆ=- _ ＼ `ヽ(´･ω･｀)" .ノ／
／ ｣ ﾆ=- ¨ || ||| ｌ ¨ﾆ=- _ ｀､ヽ. ｀`Y" r '
l ／_] ﾆ=- ¨ || ||| | | l¨ﾆ=- _ｉ. ､ ￥ ﾉ
_ . -‐}‐- ［| || _ |｢=ﾆ|||=- | | | | ¨ﾆ=- _ー ｲ
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| ||=‐||-=ﾆr_‐￢冖ニ〔} || ||| _|＿＿_|＿＿|＿ | ｜ | | | | |
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圭℡rｮ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// ／/// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠７ｴヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__／＿{ | L[ｆ―――‐' {］―|l＿＿＿＿_ | | |
圭}圭圭‘＝“０-０┘||＿||_|_｜||;_;_;_l/|;_;_;Ｌ晶晶品嵒亟亟lｪｪ―_‐ｪｪ|ｭ |ｭ ￣ r=ｭ Γ二ｌ|＿＿＿＿_||＿|[]⊥
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|!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!!! ＼ !ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!| ● |!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ/ 《nnnniiiiiiggggggaaaaaaaasaaannnnn》
|!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!i ＼ !ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ、 /!ｉ!ｉ!i!/ ＿＿＿
|!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ! ＼ !ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ＼● ／!ｉ!ｉ!／ ／!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!＼
|!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!|＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ／ ／!ｉ!ｉ!ｉ!!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!!＼
|!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!i| ｀―――――― ／!ｉ!ｉ!ｉ!／￣￣￣＼!ｉ!ｉ!ｉ!|
|!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ| /!ｉ!ｉ!ｉ!／ |!ｉ!ｉ!i|
|!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!i!| /!i!ｉ!／ |!ｉ!i!i|
＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!|＿＿＿ /!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ＼ /!i!i!/
＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!＼ ＿/!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!／ ／!ｉ!i!i!|
＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ／/!i!i!i!i!(￣￣ ／!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!|
＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ|二マ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ＼ |!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ|
＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!( )!ｉ|二 ／!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ|
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＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ／ ＼!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ／
￣￣￣￣￣￣
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――畜生、もう目の前に
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ブラックサンだと一緒に育った兄弟のような相手は……
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r=zx､ _,ｲ≧x､ く≧､
`t三≧､ └=、三И r=､＿」三ﾚヽ
|三三仆-､ }三=ノ ┐三三三ﾉ,.≦三ﾐ､
|三三ハ三ヽ`¨´ ￣ﾉ三三彡￢ﾐ､ヾ`┐
,ﾉ三 / ｛三ﾆ} ／ﾆ三厂 V三｜
,ﾉ=三| ｀¨¨″ ／ﾆ/}三｛ /三 ﾉ
/ﾆ三 | ｀¨¨´,ﾉ三「 ／三ノ
/三三ﾉ ｛三「 z≦三=''´
／三三/ ＿＿＿＿＿ ｀¨′ ￣r､＿
三三∠ ￣ﾞﾞ¨¨''''''ﾆﾆ二二"'''''￢―- ....,,,,,_ ヾ三三≧､
‐=三三≧x ´ﾞ"''ー ..,,,、 .￣''''― ..,,_ 〕三}
｀ヽ三三≧x、 ──=＝ﾆニ二三.,, ｀ﾞ'''ｰ ,,、 ≦三r''´
＼三三三≧、 ｀''-､、 ｀ﾞ''ｰ..,,´
＼三三三 ヽ ｀'-､ ﾞﾞ'-､、
＼三三 ｛ 三 ｀'-、
＼三,ﾉ ヽ ＼
¨¨ ──=＝ﾆニ二三 ヽ
! }
二 l
/ /
二三 ,／゛
,,／゛ _.. ‐'´
ﾆニ二三 _,,..-‐'"
──=＝ﾆニ二三″ _,,,.. -‐'''"゛
_.. -'''" ._,,,.. -ｰ'''"´
ニ二三. __,,,.. -―''''"ﾞ´
＿_,,,,,ﾆ二二ｰ'''''ﾞﾞﾞ´
￣´
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u ',
￣ﾞ`ｰ-.､ u ;,,; j !
J ﾞ`ｰ､ " ;, u ﾞ u l
_,,.. -─.ゝ､ ;, " ;; _,,..._l
j ／ ,.- ､ ヾヽ、 ;; ;; _,-＜ |
: ､・丿 ￣≠乂ｲ´,-､ ヽ l
＼_ _,,......:: ´ﾞ;､ `¨ / .! ――かっふ
u ￣￣ 彡" i ￣｀ l
i i
i i
u i . i :∴: :;． ;. .: :｀：: ∵:゛
＿＿ ／ ' :゛;∴゛` ;｀: :゛;:`´..;．∴;．｀:'：
ﾞ u ,.／ " ｀`- ､_ ./ ゛;．゛;． ; :″:: :゛;. :∵゛ ;． :'-､
./＿_ ｰ７ ./ ;`∵: ;`;.:`´..; ` ;．゛;．: ::゛;．゛;．
/;;;''" ￣￣ ───/ ﾞ/ ;.・:゛∴;．゛;．: ::゛;．″:: :゛;∵゛ ;
i:⌒`─-､_,.... l / ∵∴゛;．゛;．:: `； :; ｀, ・
. l ｀ ｀ヽ、 i /
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腹に良いのを貰った。
俺が認識できたのは、そこまでだった。
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＞ ´: : : : :.｀ ＜
＞ ´: : : : : : : : : : : : : :.｀ ＜
／,': : /.: : : : :. :.! }: ', : : ヽ ', ，
. , ': :/: : /.: : :. :. :. :.i/: : ',: : : :',: : : :', ‘，
/: : ,': : :.|ﾄ､.: : : :. :./.: : :.}!: i!: : l: : : :',: : ',
/: : :.i: : : :|l .ﾏ: : : :ノ: :/! ハ iﾏ: :l: : : : ',: : :.
/,ｲ: : :!.: : :.ﾘ X: : : :∨ ﾚ‐-ﾘ_∨.!: : : : !: : i
,'/ i: : :.| : : {_ ノ ヽ: : ﾍ ,ｨ＝ミ ト: : :.,' : : |
!{ | : : ',￣ !,ｲ芹ミ.}xヘゝ 匕沙ｱ: : : ,': : : :|
|i .!.: : :.ﾏ: :|{ rz斗ヽ::::::::{::::::::::::とつ.: :/.: : : :.| ――っ！！
|! . !: ! : : ﾏ.{とつ::::::::i ⌒ゝ､ ＿ ,': ／.: : : :./.|
. |: i.: : : :.ヽ __ ／ ノイ: : : : : :∧ i ――――っ！！
,'./i: : : : :.ハ. γ´￣｀ヽ ム: : : : / ヽ
. /ｲ }.: : : :.,' 个 ､ ゝ_ _ ｲ ｲ.: : : :. :.{
{: : : :/} ／ﾏ ＞ ､ イ! ,': : :.,' /i |
|: : :/_.ヽ__ ﾏ:._| ｀´ | {: : /ﾚ リ
. -‐ﾏ / r ' i |: ∧ __ ニ -- ..,,_
/ ヽ ／ i ‐- ､ , -‐V ﾏヽ ∨
/ ', l l ∨
. / .', ', l l ∨
/ ', ', l } ∨
. / ヽ .', i ∧! i! r'~/ / ∨
/ ヽ､ l ∧｀ヽ_ i! r=' / / ヽ
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そのままの勢いで、俺はアスファルトへと叩きつけられる。
その時視界の端に、泣き叫ぶ姉さんの顔が見えた。
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. ヽ ノ
i ､＼ ;
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ゝ-i--i´ ；
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――全身が痛むが、そんな事はどうでも良い。
姉さんが泣いている、そしてなにより今の彼女は無防備だ！
早く、早く立ちあがって彼女を守らなくちゃあ……
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＼／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀￣ >::::::|ﾆ/ﾆニ}ﾊﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆ
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＜::::::r､:{=}ニニ}i∧ﾆニ二}ﾆﾆ
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／ ／ ／ V=i} ‐}ﾆ八ﾆ{ }ﾆ}／ﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／＼
／ ／ Ⅵ} 乂ﾆ_.从● ,／ﾆﾆﾆﾆ＼________／ ＼
／ ／ /|i{ ／==＼ ● ／￣￣￣￣＼ﾆﾆﾆﾆ＼ ＼
／ ／ / |ﾑ 厂ﾆﾆﾆﾆﾆ≧==‐‐≦ ＼ﾆﾆﾆﾆ＼ ＼
／ / /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／￣￣}ﾆﾆニ} ＼ﾆﾆﾆﾆ＼ ＼
／ / / | i, 丶 ＼
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{ {:.|: : :/{/ {:l::::::刈,==､ ,ｨ {:::l:::::::刈 ﾏ': : : : : : : : : :/: :/ ――あっ
| {:｢）､ 汽zソr ' ＼､{/ 弋 ｰ' / /: : : : : : : : : :/: :/
|八乂}:.:.:.:＿__ｲ':.:.:.:.:.:.:.:.乂:.:.:.:.｀ ｰ:':.::/:r､_: :／: : : :/: ,:'
|: /: :.T¨´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ ー==≠=イ:.／: : : : :/: /
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' {: : : 人 し /,.ｨ￣｀ヽ､ ´¨¨´/: : : : : : : /: :,
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ｨｆﾆﾆﾆｉ}
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ゞ=====イ
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山田先生ぃーー！？
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‐――――‐‐ ､
／ ＼
／ ＼
. / ヽ
/ ｉ
| 二二二二 三 二二二二 ｉ
| ― ― ― ＝＝ ― ― ― ‐ |
l _＿＿ ノ ｉｌ!ｉｌｉｌ! ^ー―－ |
l / ヾ≧=≦Ｙ ヽ l
! || {◎} | }llllllll{ | {◎} || l
l. ヽ ＿ 彡!!!!!!ゞﾐ､ ＿ / '
', ￣ | ￣ /
ヽ ＿＿ ｀ ＿＿ /
ヽ ｀iｉｌ!ｉｌ!ｉｌｉｌ!ｉｌ!ｉｌ| ∧__
＼ ヽ-──-´ ／ / 〉::｀丶、
／＼ ／ / /::::::::::::::丶、
／:::::l ー――‐ ´ ／ /:::::::::::::::::::::::｀丶 _
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ああ、畜生。
――俺の目の前で、姉さんは化物の身体に呑み込まれた。
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liiiii, _、
llllll! l!llli!ﾞﾞﾞ´ _,illllllliiiiiiiiii、 ﾞ!llllliii
.,lllllﾞ_ _,,iiii!!!ﾞﾞ´ .,iillll!!ﾞ ﾞﾞﾞ´
.lllll!!!llllllii ,,iilll!!ﾞ゛ _,,,iiill' llllllll‐ 'llllllll llllllll!
.illll!ﾞ ´ ,,iiilll!!ﾞ゛ ,,,＿,,,iiiiiill!!!ﾞﾞ゛ ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞ´
illllll′ ,,,iiii!!!!ﾞ~ illlllll!!!!ﾞﾞ´
ﾞﾞﾞﾞ ﾞ´
＿＿＿_ _＿＿＿
_,. ,ィｾ:;ｱ――― ‐≡ミ ィ≡‐ ―――ｴ;::-、.,_
. ／´,'::/ __ ヾ;:ﾐ､ ヽ ,r' ﾐ:;/ __ ﾊ::',｀＼
., ' .i::;′ .,ｨ::::::::::ヽ 'ﾊ. ヽ / ﾊ' .,ｨ:::::::::::ヽ ';::i. ' ,.
| .!:| i:::::::::::::::::i !:!. 、 ,. .!:! i:::::::::::::::::i |:!. |
', !:! ヾ:::::::::::ノ ./::} ', ,' {::l. ヾ:::::::::::ノ !:! ,'
.', ';:､ ｀ ´ ,.ﾀ:;′ ., ' ' ,. ;:ﾑ., ｀ ´ ､:;' ,/
ヽ. ﾏ＞...､＿＿＿,...ィﾀ::/ , .ィ ゞ , ﾞｉ::ﾑｪ...,＿＿＿､...＜ﾀ .,r'
｀｀ﾞ ‐-＝==＝ -‐ ﾞ´´ ...... ｀｀ﾞ ‐- ＝==＝-‐ ﾞ´´
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発狂しそうになるほどの、喪失感。
……その事実を脳が受け止めた時、俺の身体の内側で何かのスイッチが入った気が、した。
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「l
l´l l」「l
l .!─, l」
l .l￣ /,＝7
ﾚ' // // _
// l」 ／l
_／／
ﾏﾑ l_／ 「l
/／／∠二二.＼ ﾏ圦 l´l l」「l
u //／／´￣￣｀ヾ、＼ ｀气ｭ､ l .!─, l」
/〃// ∠二:、 Ⅵﾄﾊ丶 Ⅵｭ､ ｀气ｭ､ l .l￣ /,＝7
U |〃|从 仁ﾆ=-; ,ﾘ厂l l u Ⅵム ｀气ｭ､ ﾚ' // // _
. ＼ |ﾄ-Ⅵﾄ､ ｀¨¨´ ｲ/ / / Ⅵﾆ= // l」 ／l
ｭ_ ヽ_ｨ儿ﾆ乂仆=‐- _,.:彡'′ Ｕ Ⅵﾆ= _／／
Ⅵｭ_ ヾ＜ﾆ ﾘ ｀￣￣´ i二ﾆ= l_／
Ⅵ℡ｭ＿,ｨ ヽ ＼＼＿ ＿, U l二ﾆ=
. 寸三三/ ,ｨ〉. ｀ 二ﾆ= ￣ ＿＿＿ l二ﾆ=
寸三廴 ,ィ≦=≧=‐- ..、 ／ 仄三≧ 、 !二ﾆ=
寸三l///'￣,_ _、 ｀｢ﾄ､ ＿ ／ /仁三二ﾆヽ 仁ﾆ= 「l
. 寸Ⅵﾄ 、ヽﾆﾉ ﾉﾉ |ﾄ ,∠二/ ﾉ //三三三Ⅳハ l二ニ= l´l l」「l
＼三≧=≠彡 └=＝ﾆ三ノ／ _,∠二二ﾆ厂Ⅳ ,ﾘ l三二ﾆ l .!─, l」 「l
｀¨⌒ヽ､三二ﾆ=‐- ..＿'⌒ ｰ'⌒ ￣｀ヾ〈 '′／ |二ニﾆ l .l￣ /,＝7 l´l l」「l
｀ ｰ=＝ニ二三三三二ニ=‐- ､ ｀￣′ 厂二二 ﾚ' // // _ l .!─, l」
⌒丶、 _,.ｲ二二二 // l」 ／l l .l￣ /,＝7
_／／ ﾚ' // // _
l_／ // l」 ／l
_／／
l_／
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頭の中が真っ白になって行く。冷え切って行く。
その代わりに体が焼けるように熱くなっていく。
心臓の鼓動だけがやけに大きく聞こえて、そして――
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なんだってー！？
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┣┓ ┏．
♪' ┗┓ 】┗･━┛†， †∇
】 /;;〉┗･…'’ 〔;;;! ¨`･━┛【_┏'¶
†∇ /;;/ |;;∟、 |;;;L＿ 「;;! /7 †
┃！ /;;;;レ>／;;Γ´_ノ;ｨ;;;r‐┘_」;;レ //_, ┗･･･┓
¶ ﾉ;;;;／<ｨ;;/};!.く／,;/};;ﾄ[__;;;;;;;r'＿/;;r‐┘ ,･’
┏┛／,;;;/ ,/;/ く/└'＜／ﾚ￣7/!| 「!_ 【
┃／;;;;;;;;;| 〈/┏━…･〓¨¨￣`･． く/ N-=,´r┘`┫
】｀~'/;;/〕! 【_ ┗〓･． .〈/i」/7 ┃
┏' ,/;;/_j;;L,,／┏’ 】 ==' , コ┗，
． ┏' ,/;;/L:;;;／＿【 ┗┓〈/|」 ┃
┃ ┃ ,/;;/ ／}「【￣】 ¨¨】 「l_┗･，
j【 ‡ /;;/ ┏･¨` ’ ┃=,ﾞ r┘【
． 】【 ┃/;;/ 【 † 〈/|j┏'`
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┃ ┃┗'’「;;〕 † ‘⌒】┏’
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＼ ＼ .＼ ヽ, ｌ ｌ .ｌ | | 、′ / . ! ./
＼ `'､. .ヽ, ヽ ヽ ｌ. ! i」 .l! │ .,! .， l| ｌ ./.、
''-､ ＼ ＼ ＼ .ヽ .. ...ｌ ｌ. .ｌ ! !| .|l 、 |! ↓ .］ ,《 / ,l .〃
｀'-､ ＼, ＼ ＼ ., ＼ ヽ ﾞlL ｌ, 、 ｌ, 、 .! .l.! .ll | |.! || l| .!l il! .i.ｌ′
｀'-､. '-、 ｀'-、 .｀'､、 .＼ ＼ ヽ. ﾞﾋ、 .ﾘ､ ヽ . ｌ, ｌ .ｌ, .! | ! ||.| !.! .|.! iﾘ !| .//./ !
｀'-､. ｀-､ .＼, ＼ ｀'､ ヽ, ヽ .ｌ!、 .ｌく .ヽ ﾞl、.ｌ ﾘ、.!.| ! |.!l．.| l ,!.! !| .lﾞ,!./// .! 、
''-..、 .｀'-､, ﾞﾞ=i、 ＼ .｀'､、 ＼ ヽ ヽ ﾞΛ ﾞΛ ｌ . ｌ ｌ ｌヽ.ｌ.l | ｙ.l.l|l !│.! |,!｝ !.l/ 〃./ .〃
｀'ｰ､、 ｀''-､ ﾞ'!ｉ;;､ ｀'-、 .＼ 、ヽ..ヽ..ヽ ヽ'､ .ｌヽ ヽ .ｌ ｌ !..ｌ`| |.!.ｌ.!]ll .| .|│|| !.l " .″/ .,i.ｌジ
.｀''-..、 ｀'-､. ｀'ﾐ;;､. ﾞ'-、 ., .＼ ﾞV,.＼‘ ヽ.ヽ .ｌ,ヽ ヽ ｌ, .ｌ .ｌ ﾞｌ,| .! .ﾃ.!|│ !.! .! !,! ./ ,/〃 ...
.｀''ｰ､,,. ｀''-..、 .｀'-､ヽ,`' ＼ ｀'-, .＼、.＼ﾞ'ﾐ､＼ .ヽ!、 .ヽ..ｌ. ｌ .ｌ .ｌ .ﾞﾄ .|.!:! ll .| .ll ｌ./ iゞ /
｀''ｰ ､、 .-ii,,,｀''-､、 ｀'''ﾐヽヽ ＼ ﾞ'-、ﾞ'-i,,｀''ﾞ'ﾐ-,ヽ, ﾞゝ .ヽ..ｌ, ゝ゛ 川 .!│.l゛ .〃 ./
.｀ﾞ'ｰ ､,｀'ゞ;;-､,ﾞﾞ'ｰ..、 ｀'-､ﾞ'- ＼ ＼, ﾞ'!ti､.`ぐ､ﾞ‐ ヽ ｌ. ∥ .! .i″ ./
｀''ｰ ﾐヽﾐ'ｰ､,ﾞ''ｰ..、 'ｯi,,.｀''-ﾞ'‐ ﾞ'-､ﾞ'-,.｀' !;;ﾐ､" ヽ ｌ ｝ '"./
...,,,、 ｀ﾞ''ﾆti､＾.ｰ .,ﾞ''-ﾐ/＞､ ｀'- ＼ ｀'│ ‘ ｌ. ゛ : ﾞ /
｀ﾞ'''ｰ- ..,_ ﾐ＞．.｀''ｰﾐ,ﾞ!=､ヘ..、 .｀'-.＼,｀'‐ ｌ, / ,
｀ﾞ'''ｰ ..,,_ ｀ﾞ'ｰ .._ .｀''ｰ″ ｀ .｀'‐ﾞ'-、 ′ '" ／..
￢- ..,,,_ ｀ﾞ'''ｰ-..,,,_ . ｀''ｰ ､、 ﾞ'-
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_,, ｰ''" .,..-'" ／ .／ / / .| .l ..ｌ, ヽ.ヽ, .＼,
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. ／.／ .／ .／ ／ .／ .／ ／´ ,." , '／ . " ／
,／.／ .／ .／.／ .／ .／ ／彡'´ _ノ/ ／ ／
／ ／ .／ .／ ／ .／ ／ ｨ, ＿＿∠=彡=＝┐/ / ／ ／
／ ／ .／.／ .／ ／. γ'″~￣｀゛゛゛｀￣`ヽ ﾉ } '／ . ／
. ／ .／.／ .／ .／ /_ ﾐ ヽ ∨ / ／"／／
,／ ／ ／ ／ .／ /.: :. . `:,ハ , У*､. / '／
'" ／ ／ .／ ／. r㌢ﾞ｀ヽ`У / ,:/'″′` ､/ ,／ /三三/ /三〉
／.／ .／ .／ ,ｲﾞ ﾐ 、 `寸 ノｲ .:/′ ヽ/ /三三/￣ /三/
".／ .／ .／ ,ｲ圦ﾞ､ ｰヾｿ ｀く' .: . :,:〃 _' ｝ {三三三三三il/￣ /三} /三/
'" .／ ／ /_,二汽､ィヾ ヘ Y=≠ｲ:'/. Ξj .￣￣￣/三/ |三三三三三三i} /三/
,／ ／ 〃 ;ゞｲ'x,"ｰ＼､く ノ=ﾐ、 V/'/,: ﾐ{ /三/ i|三/￣￣｀ヾ三il!. /三/
／ ／ У-=f´ﾞ、″ ､, >=彡 》x:, ∨/:, ,:_ゝ ＿＿＿_/三/ レ' ﾉ三/. /三/
／ /′ｲ｛、ヽ-ﾞ y／ _,.x ､゛/´￣ヾ!:'/; ／ﾉ. .ヾ三三三三il/ ／ﾆ／ /il／
. ／ {圭圭圦廴..／"´、^,.、゛/ ｰ ﾞ/⌒Y匕 ／ ／ ／ .／ _ｨ≦il＞’ .／三〉
‐゛ ﾞ寺圭圭斗1{、) yﾞ_,: 〃｀ ( ﾞ/ ﾒ､Ⅵｲ. ／ ,／ ／ ヾ三/
`…ヘ圭圭､ヽ._／r'ﾞ )ｰc゛ﾉ:,Ξ }「 ／ ／ ／ ／
ﾞ寺圭圭f圭{ ＾´ ゝ/´.゛ ｀、{ ／ ,／ ／ .／.／
`¨¨~`寺≧zゞ='ﾐ､＾ｰ ,ゞ. ,／.／ .／ .／.／
￣ ｀¨¨¨゛. ／ ／ .／ .／.／
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／ ,／ ／ .／.／ .／ ／
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飲まれただけならまだっ！？
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＼＼ ／ ／ﾍ |＿＿! !＿.!
＼.＼ ／／ /1 V ∧
＼ ＼ | ／.／ / |: V ∧
,, ≦丶＼ ＼丶. || ／／ ／ / :!: V ∧
r "＞ "＿＿ ヽ＼ ＼ヽ... O |│ ／／ ／／ / / V ∧ /＼
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,ly/／:;:;:;:;:;:;:;,. - ヽ ＼＼ ＼＼ .。／／ .／／ / / V／ ./ / /＼
＿r/ｲ;::;:;:;:;:;:;:/ 〇 ヽ＼ ／ ／／＼ﾊ＿ / / / / / /
／;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ - -＝二二 三 三二 ≡ = - - ＼_/ / / / /
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;| し' ! o ＼ ＼＼ 。一ﾍlヽ ＼/ / /
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;! ｰ／／ O.＼＼ ＼＼ ０. !| || ∧ / /
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;', , 0 ／／ ／ 。// ＼＼ .＼＼＼ 》,ﾘ 厶イ ∧ /＿/
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ ー／／ ／／ / ｀~´ ヾ＼ ＼ヽ ｿ"／! 《――！？！？！？！？》 /￣｀' ∧
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ー／／ ／／ ○/ 。 ヽ＼.＼丶: ! | ＞ー=ﾍ. ∧ /￣/
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＼ヽ人_从人__从_人_从_从人_人／
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-=ニ 俺の……ッ！ ≦
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＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
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-=ニ 俺の、俺の姉さんをォ……ッ!! ≦
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-
変身した
-
,―― 、
,..-‐''''''''''― ､ ,..-'".,..---､..,.＼＿,,,,_
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞ'ｰ'''''" ,..-'" .｀ヽ ｀ﾞ'ｰ､
/.＼,,,‐''"￣￣ヽ／.:.:.:.:＼''"゛＿＿,r‐'''''''‐.., .｀ ｀''-、
∠ /＼:::::::::::::／::ヽ.:.:.:.:.:.:.:ヽ//////ヽ } ﾞ'､
／// !l:::::::::ゝ:::::ィ--､::::lヽ::.:.::.:.:.:ｌ‐∧─ｿ/｀l ﾞ''ｰ-r ハ、 ヽ、
////! l.l:/⌒ヽ:::::| ｌ::::.! ',:.:.::.:::.:｝//イ////ヽ ∨ ヽ . ｀'-､、
|///ゝ. !::ヽ＿/|:::|',＿ノ.::ﾉ.,r∧ヽ／巛／/|/////＼ ￣'" ｀'―'''''~
!//⌒|. ヽ::-::_:|:::|:::::-ｨ〃 /::::|//｀ヽ////|/／/////ヽ
ヽl///i! ＼ ヾ'ﾐ'ーrｱ／,／ﾉ:////／＿-‐∨////////＼
|///l ',:::::ヽ＿.｀ﾞ'彡‐ !ﾚ:::::::::.!/／|//////|ゝ//////////＼
|//│/ヽ:::::::::::::::::ゝ-Y:::::::::::::.l///|.＼／/.|//ｌ///////////ヽ 《返しやがれ、化物ォォォォォォォォォッ!!!!》
＼/∨//＼::::::::::::::::::∧,,,,___ノ///ｌ/////丿//ヽ'-､/////////ﾞ'-、
∧/.ヽ/////｀'ｰ─く:::::::::::::::::::ｌ////｀''ｰ-‐゛//／ ｀''‐ ､////////ヽ
ｌヽl//|////////ｌ、::::::::::::::::::::::ヽ//////////| l/////////ヽ
`'',_//.＼∧//// ＼"'――ｰ''''ﾞ｀ヽ///////| ＼////////ヽ
／ﾍt__l" ﾌ.／ ＞::::::::::::::::::-'ﾘ/////// ＼//￣￣/7
/:::::/:::::｝ lゝ.ｌ ヽ＿＿r‐''彡''ﾞヽ-//／ l:::::::::::::ｌ∧
/::::::::::l‐ﾘ| ヽ/ .／.:.:.:.:.､||..:.::.:.:.:.:.:.:::::/ |::::::::::::ｌ∨
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│││││ │｜ │└┤│││ │ │──┤│└─┤│││ ││└┤││ │└┘│──┤│ │┌┐┌┐┌┐＼
│││││ │｜ └─┴─┘└──┴──┘└──┴─┴┴─┘└─┴┴┴─┴──┴──┴──┘└┘└┘└┘ ＼ ？
└┘└┘└─┘└──────────────────────────────────────────────
-
なった！
-
おっと乙ー！
-
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
｜ ――よし、良いぞ。成功だ。 .|
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
.
|
|
-
; ﾊ ∨ 〉ﾄ､ ヽ
| ﾚ' 〈 ∨ /ｒ' ヽ |
| l! 〕∨ // / .|
│＼ 〈: : ＼＿／: :〉 / .|
__ | /l: ＼: : : : : : : //￣} /__
|ヽ＼{: ＫＶ/ : : : l : : 〉Уﾌﾚ':/}:| ――かくして、地獄の門は開かれる。
人 : ( : : rｆ込、ﾉ:_:i＾ﾚィ歩ｧ: ;ﾉ:ｊ人
／// ＼_:ﾄ､｀冖^:ノ: : ´:｀冖'／!／//＼ 計画を第二段階へと進めよう……！
／////////|: :}ｌ : : : :/:｀Ｙ:ヽ: |{: :|////// ≧=-ｘ＿
_,ｘ≦/////|＼.//八: :|| : : 〈 : ;ﾉ: : : |l :////////////////￣￣＼
/￣/////＼//∧ ＼//＼!: :､⌒ｰ⌒;: :ｌﾚ/////////／///////／/ ∧
. /＼////////／ｌｌ∧. ‘，＼//＼: ｀￣:´:／////////／///////／///// |
. /////,.ィ´）_￣ｌｌｌｌｌｌｌll∧ ， ＼/ |iー一'ｉ|////_//_／＿/////￣ヽ///////
/// ／: :／ /}ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ∧ ， ＼|_:_:_:__ｌ|￣//////く{￣＼//////|//／￣}
. 〈.//〈: :／ :｀: /_ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌlｌｌll∧ ， ＼ l|/////＿＿}} ﾘ＿////|/////∧
_}////: : : :／_/}ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ∧ ， ＼ ￣￣￣￣￣ '⌒ヽ_// |///／/∧
. |￣//＼／: ヽ /ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌlｌｌll∧ ， （__厂 j:￣ｊ ＼ ､＿,ノ///j///////∧
//////〈: : : ;∠ﾆ、ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌlllｌｌ∧ ， （___厂: 厂:｀ヽ : ＼__ )厂/////{////////∧
////////｀フ: :〈__/ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌl∧ ， （__厂:ｊ￣ i＼:＼: : ∨//////,l//////////＼
. ///////// 人:_:_／ ∨ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ∧ ， （__厂 :ｊ＼ : ヽｒ'⌒ :∨///// |////////////＼
//////// ／ |ヽ-＜ ∨ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌl∧ ， ￣＼: '＾ヽ:__ : : : : V⌒ヽ/ |////_厶-─＜ /∧
. ///_//=≦/ |//// ＼Vｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ∧ ， ＼: : : ヽ: : : : ∨/ ∧l__／/////////＼∧
/／////// |l ∨///// ∨ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌlｌｌl∧ ， ∨ : : : : : : : l///∧ ＼///////////＼
. //////////∧ ＼////_∧ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ∧ ， ∨ : : : : : : :|/// ∧ V/////////// ヽ
. //////////// ＼ ｀7￣//∧llｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ∧ ， ∨: : : : : : :Ｖ////} ｌ|///////////// }
│//////////////≧=-ｧ'//////∧ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌll∧＿，＿ ヽ--─一///// ﾘ////////////／
-
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
｜ まずはこの街に、『天国への道』を.|
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
│＼
┌┐ ┌┐ ┌┐│ ＼
┌┐┌┐┌─┐┌─┌┐───││──────────────┌┐└┘──────────││┘ ＼
│││││ │｜┌┘└┬─┐│└─┬──┐┌──┬─┬─┬┬┘└┬┬─┬┬┐┌┬──┬─┘│ ＼
│││││ │｜└┐┌┤│││ │ │──││┌─┤││ │├┐┌┤│ │││││──││ │ ＼
│││││ │｜ │└┤│││ │ │──┤│└─┤│││ ││└┤││ │└┘│──┤│ │┌┐┌┐┌┐＼
│││││ │｜ └─┴─┘└──┴──┘└──┴─┴┴─┘└─┴┴┴─┴──┴──┴──┘└┘└┘└┘ ＼
└┘└┘└─┘└──────────────────────────────────────────────
────────────────────────────────────────────
『神父』、行動開始――。
『天国への道』計画、発動――。
────────────────────────────────────────────
-
やっぱあんたの罠かよぉー！？
-
と言う訳で第二話目という名のプロローグ（中）でした
……恐らく次は（後）になると、良いなぁ……？
皆々様方、相変わらずの拙いお話を長時間に渡りお読み頂き誠にありがとうございます！
何か質問などありましたら、ネタバレにならない範囲でお受けします
-
乙
-
乙乙ー
-
やまやは死んでしまったのん？ 石ノ森先生
-
乙ー
-
おっとショックで乙忘れた、乙
-
乙でした。
-
乙ー
やまや……
-
>>9065
次回以降をお待ちくだしあ＾＾
-
乙です
-
乙でした！
子供時代はできない夫は大変だったようですが
彼の過去にいったい何があったのか……？
-
>>9072
じ、次回以降を（震え声
それではこの辺で失礼致します！
長時間有難う御座いました
-
自らの意思と覚悟での初変身はまた今度かな
乙でしたー
-
まやっぱいをおっぱいおっぱいする前にフェードアウトとか許されざるよ（血走った目
-
サイコタイガー＝サン
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1430737000/898-899
-
乙
テレビ版ではなく石森原作の様な雰囲気だなあ
-
>>9076
アイエエエ！ コワイ！ ゴボボーッ！
-
乙です
なんとなく仮面ライダーガイアを思わせる…続き期待
-
予告板でも書きましたが、23時ころから20コマ程度投下させて頂きます。
-
乙
ガイアといえば不遇のチームマーリン……
メカだけはマックスでコスモスの潜水メカと一緒にペイント変えて出てたが……
-
小ネタなので適当にポイと。
さて始めます
-
―――――――――――――――――――――――――――――――
人類が最終戦争を行ってから既に千年が過ぎた。
だが人はいまだ滅びきっていなかった。
これは千年前の遺物から未来を掴もうと努力する一人のスカベンジャーの
愛と勇気の物語である。
―――――――――――――――――――――――――――――――
. , ｲ
,.ｲ ／! i ﾉ,ｲ
| .i／ .| iノ
ノ ／i .|
/／l .! | |
. |/ | | 「よーっしひらいた！」
. l .!
j／ /i
. i丶 _ i.ﾉ/i 「良い出物があると良いね」
ノ ｀／／iﾉ
/／', ' ／
. ／ 〈
/／ ', ‘、 ノ|
｀ヽi ／ /
. ／,.ｨ |
ﾉ／ l_| iヽiヽ ,、
j.ﾉj.ﾉ/ }
ノ／
-
-―‐ -
. ´: : :.:.:.:.:. :. : : : . . ｀ ､
／ . . : : :.:.:.:.:.:＼:.:. :. : : : . . ヽ
/ . . :.:.:.:.ｉ. . : :.:ｉ. ∧:. :. : : : . . . ﾍ
/ . . : :.:.:.:ｌ!: :.:.:.:.|: | ﾐ:. ヽ:. : : : . . . .ﾊ うん、中々上手くハッキング出来たね。感謝してるかい？
′ . . . : : :.|ｌ. : : : l! | ヽ ＿:ハ:. :. ノｲ :.
ｉ . . .:.:.:.ｉ: :.:.l !. : :.:.|l |｀￣ ヽ |'. :|:.:. :. : . . :. 「あー、してるしてる、スゲーしてる。やっぱ弟子にして良かったわー」
//: ｉ : :斗七爪: : :.ハ! ＿}ﾊ:.:.|:._:. :.:. : .ハ
ノｲ:.i | ｉ : :|: :ハ ﾍ:./ ﾉ〃￣￣从r ヽ:.:. : ｉ ∧
ﾊ N∧:ヾﾑィ⌒ }' ハ! ) } .:ｉ: |/ト＼
|小 ﾊ小 |: :jﾆ ':ｉ :| ﾊ ! ｀ヽ ボクとしても君に恩を返せてうれしいよ。
ハﾍ:ﾊ , / ｲ7:.ｉ:.∧ﾊ{ }'
i: ∧ ｉ ヽ ィヽ ｀ .イ . :|:ｌ:ｲ/ } 「フッフッフッフッフッ、今度こそ自動人形を見つけてやるぜ」
|/ 从: / ‐ｧ〉､ ‐ ＜ ! ｉ:.:|/ﾉ'
{ ／￢_/ ム┬‐' ﾉｲ:.:ﾊ: : :⌒ヽ
{入}_ﾉ ｲ : く＿＿_ﾊ/: : : : : : : }
「ー― 7:ｲﾐ〃ﾐ〃ﾐﾉ /: : : : : :/
┌───────┬┐:｀￣￣ ´ /:. :. :. :.:/
│ ││ : : : : : : /: : : : : :/
│ P C ││:.:. :. :. :./: : : : : :/
│ ││ : : : : /: : : : : :/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ＰＤＡを繋ぎ扉を解放したのは線の細い年若い娘だ。
あまり戦い慣れはしていなそうだが、ハッキングしている際の手際は手慣れたものだった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.
-
_r-------ヵ､_
// | ∧',
//, , ┌┴┐ ∧',
// . └┬┘ ∧ﾑ 「お、自動人形じゃないか」
. //,', | .∧;ﾑ
/./, | .∧;ﾑ
... /./,' | ∧ｉﾑ 「良かった当りだね」
. /;/,' .r======ヵ .∧;;ﾑ
. /ｌ/,' i!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i! ∧ｉ;ﾑ
/;;/,' └＝＝＝┘ .∧;;;ﾑ
/;;// ∧;;;;ﾑ
. /;;/ﾏ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨∧
/;;;;ﾑ─────────────∨∧
..仏ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏ
∨ r≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡7 /
. ∨ .∨ ,ｨ＜二二≧≦二二＞､ ./ /
∨ .∨ ＿,/ ￥ ∨＿ / /
. ∨ .ヾ＞_､__二二二__, ｨ＜./ /
. ムニニニニニニニニニニニゝ
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自動人形、それは前文明の生み出した労働力にして理想の隣人
ピュグマリオン
けして年を取らず所持者の理想を叶える 「人 形」
―――――――――――――――――――――――――――――――
.
-
_r----_r-------ヵ､_ プシュー
// l l .∧',
// l l, ∧', 「C××××DYNE？途中かすれてて読めないね」
// l l ∧ﾑ
. // l l,' ∧;ﾑ
/./ l l, ∧:ﾑ 「お、サイバーダイン社か。こりゃツキがある」
... /./ l l,' ∧ﾑ
. /;/ l:l;,' .r======ヵ .∧;ﾑ
. /ｌ/ lｌl,' i!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i! ∧;ﾑ 「なんで？」
/;;/ l;;l,' └＝＝＝┘ .∧;:ﾑ
/;;/ l;;ll ∧;;:ﾑ
. /;;/ /;;/ﾏ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨∧
/;;;;ﾑ──── /;;;;ﾑ───────────∨∧
∨ r≡≡≡仏ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏ
∨ .∨ ,ｨ＜二二≧≦二二＞､ ./ /
.∨ .∨ ＿,/ ￥ ∨＿ / /
. ∨ .ヾ＞_､__二二二__, ｨ＜./ /
.ムニニニニニニニニニニニゝ
. ―――――――――――――――――――――――――――――――
自動人形のケースにはその中身や製造元の照会番号が押されていることが多い。
今回のケースにも一部は掠れている様だが身元を検索できる内容が書いてあったようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
.
-
【重戦闘用自動人形ロベルタ予想図】
／Yヽ_ノ⌒ヘ,､
__ノ⌒Y´ﾍ/i ソ i ! 〃 /⌒)ゝ
ノ＼ヽ∨＞:.┴:.:ｰ､|._,,i_/／/／人
（ゝ､_／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.､ノ_／ゝ
くヽ ./::::::: :::::::::: :::::::::::::::: :::: :::::: ::: :ヽ/／(
く＞/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨（ 「ッフッフッフ、重戦闘用自動人形ロベルタがあそこの最高傑作だからな」
≧i::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヘ
/!::i::!∧::::|::::!i::::::!:::::::::i::::;::::;:::i:::::::::::::::!/ 「割と日本に輸入されてたらしいし、チャンスあるぞ」
｛{k∨∧,,!ﾚ,,､ﾍ!i l | i !::/:/::/::/:::/::::::/
∨'il｛ `弋ﾓﾗゝ｀）!∧/i/!ﾉノﾉﾉリ/:/
〉jl'ヽ , '⌒'! 弋シゞｿノﾉノ 「あそこで有名なのはＴ－８００かＴ－１０００じゃないかな」
〈:::::, ｀ ´ i ヽ ,/;ノ
/::::∧ ､ ' ｀ ´/:::∟､
〈::::::::::::i.､ ｀ - ｲ::::::::::::∟_
ﾉ:::::::/,,| .､ ／ ヽ;;;;_／ヽ;;;ソ⌒＼
/⌒ヽー- ､ （::::::::::i.|i´`ｰ-､,,_-_,,＜,,;ゞi ／ ／ ﾍ
ノ人 i ＼ ノ::::::::/ﾉ::::::::::::::::::(.)::::::::::::::|､_/ / _ __／￣￣ヽ
,´:::::::::::::::し'⌒Y＼（;;;;;;;;ノ｛::ゝ::::::::::::::::::::::::::::::ソ∨i!＜ ／__／ /:⌒`.,
/:::::::::::::::::::::::::::::::::｝ ∨/ .ハヾヽ::::::::::::(;):::::::::::::::ﾊ ﾍ／ /::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::__ノ l/ :/:::::'.,:::::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::∨ !二￣ /::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::（´ __二i .:/:::::::::::'.,::::::::::::::(;):::::::::::,'::::::::∨ ! ＼＿ ノ::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::￣:::::ヽ ）..:/::::::::::::::::'.,:::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::ヽ !:i ／:::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ /::::::::::::::::::::::'.,::::::(;)::::::,'::::::::::::::::::::ヽ! l／´::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::（ ( ソ::::::::::::::::::::::::::::'.,:::::::::::,':::::::::::::::::::::::::i|〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
｛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ)::::::::::::::::::::::::::::::::::'.,::::,':::::::::::::::::::::::::（(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ii':::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::::::::::::::::::＝幵＝:::::::::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
―――――――――――――――――――――――――――――――
綺麗なバラにはとげがある。
おしとやかなメイドの姿に暴威を秘めた鋼鉄の乙女。
―――――――――――――――――――――――――――――――
.
-
￣￣ :.
´ ﾊ : :｀
／ | : : : : :＼
/ , / .:|、: : : : : : : :.
. / / . : :| ＼ : : : : :ｉ: .:. まぁ良いけどね、君が嬉しそうだと僕も嬉しくなってくるよ。
/ / | . : : .:' ∨ : ｉ :|: : :.
. ′ i : | . : .:, 厶 ― , : ﾊ:| : : :.
ｉ :| { 厶斗- . : : ｲ/ Ⅳ :ﾘ ｉ : :ｉ 「フッフッフッフッフ」
| i| ／{＼.:.| ＼.:./ﾉ′ 笊_示㍉ i‐〈: : :|
| 八 :从 笊_示 )' V:rｿ: : :|ｧﾉ : :′
∨ ＼ ﾄヽ V:rｿ ｉ.: .:|ｲ: : ｉ
| . : :人 ,ﾍ ' 从 八:.:.ｉ.:.
| : i : : ､介:込、 ｰ ' ｲ:/: : :从:ト乂
| 八{＼{＼ﾄ､(ﾊ≧o。 _ イ iノｲ:イ )
. ﾉ′ ｀ ｀ ｉ !
′ 丶
rｙ ´ ｀ rｙ
,..::::::ﾔｉ ￣ 丶 "￣ ﾇｧ::::＞x
/.:::::::::ﾔｉ ﾇｧ::::::::::::::::ｉ
〈 ::::::::::/辷メ辷メ辷メ辷メ辷メ::::::::::'::::::: |
:::::::/:―:::-:........,.....,......:-:::―:':::::::::::::::::::∧
ｉ:::/.:::::::::::::::::::::/／:::::::::::::::::::::::::::':::::::: /:: |
|:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ｲ::::::::::::::::::|
|::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |::::::::::::::::: |
|::::::|:::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::: ′::::::::::::::::::::|
〈 :::::| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |::::::::::::::::::|
ｉ::::::|:::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::| :::::::::::::::: |
|::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ､ ::::::::::::::.
.
-
ターミネーターｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
-
／
ト . ／/ __ __ｎ__ ｍ ＿＿_ ＿＿_ ＿＿_ ∩ ∩
ﾄ､ ヽ. (. {-‐'´ _≧=‐- └冖 ! _川_,n └‐┐l [][]「l└‐┐l [][]「└‐┐l [][]「l ∪ ∪
{ ﾐ､ ＼ :. ´¨` 、 __, くノ └'＾ｰ‐' (ノ くノ (ノ くノ (ノ くノ ○ ○
〉 ﾐ､ ｪ､`ｰミメ:::＞'"´_¨_}
／/:〉´ ヽ≧｡ヽ} ⊿▽｢
ー=≦彡 /彡メ ､＿. ⊿ ／ これで苦節14年童貞ともおさらばだ！
／ ﾉ彡' ／=:{メ｣▽￣. ≦ｭ，、
／ ﾉ彡'´ニﾆ:ｉ{ ＼△△'´-一ﾉ 「何時も聞くけど君は割と拗らしてるよね色々と」
. ／ ／ニﾆﾆ二:ﾘ､ 孑'´ ／´≧ｭ，
. /" ／ニニﾆ二二二X´ ( 〔ニニ:／. ､
/ , /≧ｭ，=:≦彡"¨`ｰ､ヾ‐- ` ＼. <､ ヽ、
/ / ｢ >／:. ＼:二:`ｰ､ヽ {＼／o ｡､
. / / {::. { {: : : . ＿＞”ヽｪ≧｣ヽ ヾ°´. ヽ
{ /.: |i:::. { {､: : :. ,ｲ´ ｨ-ﾃ‐-`ｰiヾ〆 )ｰ--- `メ
{/. .{:::: |i::::. ﾏﾊ:: : :. ／. } { ./ _,.. └{`´¨-‐=‐､ } ＼
∨. {:::: |i:::::. ﾏﾊ´`:､/. o `ｰ{/ / ノ 〉´ ｉ}' >
. ∨. . {::::. 八::::. ,ﾍ`ｰミ'､ o /´ヽ､_{ /__／ ﾘ_ -‐'´
∨. ∨´, ヽ ′ヾ:二:`ミ〆_ `¨´ ｉ| /
. ∨ |i ､{ ヾニニﾆ:≧ｭ、 ﾘ ハ
. ヽ/. |i ヽ ` ミニニﾆ:ﾊ /_／=∧
. ヽ|i ＼. Ⅵニﾆﾆ:＼. ／´ﾆﾆ二∧
|i ＼ ヾニニﾆﾆ:｀ﾆ´ニニﾆﾆ二/〉
|i ＼ }ニニニニニﾆﾆ二二二/
―――――――――――――――――――――――――――――――
勝利の笑みを浮かべ、腕組みをしているのは狼面の男。
世界に半ミュータントが多いと言ってもここまで変異しているのは中々居ない。
―――――――――――――――――――――――――――――――
.
-
（アスタママの人のムスメーカーかな？）
-
ってウルフルンさんｗ
-
∧
/ ∧
＼ / , ', しょうがないだろ。幼馴染や家庭教師の先生、近所の町のかわいこちゃん。
{:､ ＼ー=ﾆ二¨´ 丶---/ / 丶
', ＼ ＼ ／ 〈 /ｲL 〉 全員、はなから相手にして貰えなかったんだからさ。
ヽ 丶/／ ', ｀ミ /＼
ヽ／´V / // } ＼ ＼
／ ＼彡ｲ!{ //∠ ｨ ヽ＼ 丶二ニ=- 「うん、なんというか御免ね」
} _乂 / 〃ノo_/ r―-=ﾆ.._＼
ノｲﾍ_o>､ {/ﾆ"￣ | ＼＼
| ´ / ＼ | : . . . . . . /､ ＼
// ｛r‐┐ __/＼ ; : : : : : : :/ ヽ
／/_ 八ｰ'＿_,／ _;' : : : :,_／＿＿ヽ ＼ヽ
く 'ーjﾉ>-､一'"¨￣｀ / : : ／>';;;;;;;;;∠;;＼ ｀＼
＼ : : : : : : >､ / . :／: :/;;;;;;;／ ｀ヽ',
＼ : : :∨ } ／ :／ /;;;;;;;/ ヽ
丶 : :{ ／ ／ /;;;;;;;/ |',
＞ ､ヽ〃／ . . : : : : |;;;;;;;;| |ﾊ
／フ. : : : )ｎ]/ . : : : : : : : |;;;;;;;;|｜ | ∧
/;;;;;/ : : : :「[] ||: : : : : : :＼:∧;;;;;;V! ＿＿＿_ | ｜
/;;;;;/ . : : ::/ !|: : : : : : : : :＼:＼;>'´; ; ; o; ; ;o`i |
l;;;;;/ . : : : ::|＿_j｣: : : : : : : : : : :丶:{;o; ;. -----､; | | |
/!;;;l . : : : : : :|]: : : : : : : : : : : : : : : : :Y´ 、 Y ! !
|八;! : : : : :｛[: :_:_: :==-―――--=' | |: | | |
―――――――――――――――――――――――――――――――
半ミュータントはばれない程度なら問題ないが、流石にここまで変異していると
変異が移る、病気を持ってるかも、乱暴振るうかも等の理由で娼館も
出入りさせてくれない。
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.
-
ちなみにサイバーダイン社は日本にあります。（ロボット系）
-
で、弟子…
-
＼、 八＼ _,. '´ ／ /
＼ ー----,＞''"´ . '´ /
￣￣￣￣￣ ／ , '´ / ＿＿ _, -‐ｧ ッフッフッフ、だが良いって事よ。自動人形の嫁さんを貰って
-― ／ , ／ノィノ, ／｀丶、 ｀ ／／
ー=ﾆ二´ ／ ノ イ ヽ、二二ニ＝一 子供一杯作って幸せに暮らすんだ！
r= ﾆ二三￣￣~¨７ | { ＼ ／
|/:/:/:/:/:/:/:/:/:/:/ j八 ヽ
|:/:/:/:/:/:/:/:/:/:/ / {く ヽ＼＿__ , 「前向きなんだか後ろ向きなんだか判らないね君は」
}':/:/:/:/:/:/:/:/:/ ゝ･ヾ |l |ー--‐'´
〈/:/:/:/:/:/:/:/:/ -‐､ ﾆ=`}八 |、{
/:∧:/:/:/:/:/:/:/ ／( )ﾉ ＼
＜:/:/∧':/:/:/:/:/ { L＼_ / ＼ 丶
/:/＼:/:/V :/:/:/ 丶-- ､＼ ＼
:/:/:/:/:/:/:/:/: { ＞､＿＿ ｀ ＼ ,-ヽ
＞ 、:/:/:/:/:/∧ ／:/:/:/＞く｀丶、 丶 {;:;;;ﾉ
:/:/:/＼:/:/:/:/:/∧ /:/／≦;;;;;ヽ ＼ 丶 二フ¨´
:/:/:/://丶:/:/:/:/rｎｲ/:/:/:/:l;;;;;| l
:/:/:/:/:/:/:/:/:/:/「冂:/:/:/:/:l;;;;;| |
.
-
／ | |ﾊ ', |ヽ | く ( /
ノ | | ﾊ ', ', |/∧ | ヽ二ﾆ=- /
' ｜∧ ', ', |/: :∧ | ', ／
/ ､ﾊ ' 、 ':.、 ', ', |: : : ∧ | ', ／ お、初期化作業が終了したようだぜ！
∧`', ', ＿__＼ ',:..、 ',、 '、 |＿＿｣ |ｲ }／
/ 八 ヽ', (( ・))ヽ: :＼ ' ＼ ヽ、 |・)) j// l|
ミ＝----―‐＼: :＼､ >､ ＼ {―-=' ｜＼
: . : ´￣￣ ＼ ｀ ､＼ ',￣ | |＼∧
:./: . : ｀丶､:. . : | |////＼
/:/: : : . . .／. :;ﾍ ＼ . : ::/jﾉ///////＼
イ/: : : : : {: :V ､ ＼ , -――- 、 ヽ: : :///////////// ＼
/ﾘ: : : : : : : : :＼＼,､ヽ {:::::::::::::::::::::::::::} }:／///////////////∧
//ﾌﾌﾌﾌ>､: : : : :￣＼ ＼ ＼ ::::::::::::: ／ ////////////////////
//////∧ 丶 ＿_､: : ￣＼ ` ｰ‐ ' //////////////////／
/////＼∧ :: :: ＼: : : : ＼＿＿, --- ､＿／ ///////////////／
///////,＼', :: :: :: ＼: : : : : : : : : : : : : : :/ ///////////////／
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//,＼////////＼ :: :: :: / //////////////////／
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その時、プシューと音がして煙と共に装置のふたが空いた。
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.
-
人工子宮のあてはあるのかｗ
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
モクモク::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(⌒;;;;,,.⌒）:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(;; ｀)⌒;;,,.⌒）
（⌒;;;;;⌒;ソ⌒;;):::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::;;;;;::(⌒;;⌒ヽ;; ｀)⌒;;,,.⌒
;;;; )(⌒;;ヽ;;｀)⌒;;,,.⌒）::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(⌒;;;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;｀)⌒;;,,."）
⌒;ソ⌒;;;;'''）ヽ）;;;;;;;,,,,,,）ソ''⌒;;）⌒;ソ⌒;;;;!"'''）ヽ）;;;;;ｿ;;,,,,,,）ソ''⌒モクモク
⌒;;;;!"'''）ヽ）;;;;;ｿ;;,,,,,,）ソ;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;;;;'''）ヽ）;;;;;;;,,,,,,）ソ'';｀)⌒;;;;'''）ヽ）;;;;;;;
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足元から徐々に煙がはれていく。
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.
-
:
: : : : : : : : : : : 、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : :
: : :':⌒ : ﾓｸﾓｸ : : . . . ':::::::::::::::::::ｒ:::::::::::〜::::::⌒::::::::::::::::::::..: :、: : : : : :
: : : : : : : : : : : : ⌒）::::ノ:::::'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : :〜へ: : .
: : : : : . .: : : :,.〜 '~:::::::::::::::::::.、::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ::⌒:::〜':" : . ｙ: ⌒: .
: : . . : 〜'~ソ: :,． ｙ'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:' :〜 { : . .
ｙ. : : : : : :）:y'"~）::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｒ.:〜.. :〜''”~: ..、. . : : : : : : .
. . . : : : : : : : : : : :⌒ソ::::::::::::::::,. : -ー'"~"'"⌒ . ... :ノ ⌒: : . . {,,... : : ﾓｸﾓｸ : :
. . . : : : : : :::.:: ,,..': :y'"~~ :-､:: . ⌒: : . .,,. - ⌒: : : .y'" . ..ﾉ. . : : : 〜 : :
: : : : : : : : : : :,, '": : : : : :'": : : . . .: : :~"'y'´. . ... : : : ::: :）: : . .r'"~: .: : . . : : : : :
;:::::/ ,:::::::::::::::::::::/∧ ﾍ::::;
j:::::j /::::::::::::::::::::::/::∧ j::::i_
L:::::j::::::::::::::::::::::::::::/::∧::::::」
い/:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧か
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ やった、メイド服キターー―！
/∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
// ::::＼::::::::::::::::::::::::::::／:.ハ 「おめでとうウルフルン」
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:ハ
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.ハ
｀ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:ハ
乂__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒
｀ ー‐┬:::::::::::＿::＞ー"
';::::::::::;′
j::::i::::i
ﾉ::::ｊ:::::Y
{::::::::jー′
｀￣´
-
絶対期待を裏切られるなｗｗｗ
-
＿__
, =, ‐''.! |｀ ｰ ､
,／'' ＼ .| / /ヽ、 マイマスター
／ .ヽ__, -‐--､__ ' `y 宜しくお願い致します。＜ご主人様＞
ノ‐ ／´＿_＿＿ ｀`ヽ､ ‐' .!
ｲ／／´ 〈ﾊ〉 ｰ ､ ＼ !
{ i l｀/'"//⌒ヽ. 〈_〉 .／⌒ヾ､ l l､
l l: Ｙ｀i l l (⌒ヽヽ__/´,ｨ'⌒) l l_l_l､ゝ
l l:..l rf⌒ l`x､ ｀ v ´)ヽ,ｨ' ff´ ﾊ
l l八ﾉｌ ヽrｉﾞゞﾆﾞ､_|_,∠´､",r｀Ｙ ﾉ
ﾍ∨ゝ. /.f´ｌ:.'´-三-｀ﾞl｀iヾ ﾊ;;;;_／ヽ;;;ソ⌒＼
/⌒ヽー- ､ （::/／ヽ,,｀ゝ{ ,＞＝＜ }‐'"rﾍ／ ／ ﾍ
ノ人 i ＼ ノ::"ヽ､ﾞ ゝ ﾊ'´ヾ ,ｲﾊ ノ,_/ / _ __／￣￣ヽ
,´:::::::::::::::し'⌒Y＼（;;;;;;;;ノ｛::ゝ:八_,,｀ ー‐‐'__ﾉ´∨i!＜ ／__／ /:⌒`.,
/:::::::::::::::::::::::::::::::::｝ ∨/ .ハヾヽ::::｀ー―':::::::::::::ﾊ ﾍ／ /::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::__ノ l/ :/:::::'.,:::::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::∨ !二￣ /::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::（´ __二i .:/:::::::::::'.,::::::::::::::(;):::::::::::,'::::::::∨ ! ＼＿ノ::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::￣:::::ヽ）..: /::::::::::::::::'.,:::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::ヽ !:i ／:::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ /::::::::::::::::::::::'.,::::::(;)::::::,'::::::::::::::::::::ヽ! l／´::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::（ ( ソ::::::::::::::::::::::::::::'.,:::::::::::,':::::::::::::::::::::::::i|〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
｛:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ソ)::::::::::::::::::::::::::::::::::'.,::::,'::::::::::::::::::::::::: （(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ii':::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::::::::::::::::::＝幵＝:::::::::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
＼::::::::::::::::::::::::::::::::´;:::::::::::::::::::::::::::::::::::∥:::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::／
｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::: (.):::::::::::::::::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::/
';:::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::/
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煙がはれた後に出てきたのは、メイド服を着たピンク色のワニ型人形。
こんなのを自動人形として報酬設定したＤＭ居たら殴っていいと思うよ？
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.
-
※しまった出オチパターンが読まれている！
-
……ワーウルフとお似合いだね
米国産なら人気あったのかも
-
せいぜいメイドガイレベルだろうと思ってたらクロ子ダイーン！？
-
クロコダイン子か……ｵﾒﾃﾞﾄｳｳﾙﾌﾙﾝ
-
／{ ,
/ ', ／/
/ ',、 /し/ ／ 〈 ＿＿＿＿ げぇっ、ク クロコダイーン！
, ! ∨ ｀¨´／￣`ヽ ／
/ | V / ｎ | ／
＿＿,ノ`ー;' __ﾊ j V〃' Ｕ | ｛＿ _,. -r‐ ､
＞ | ＿ ） ／｢ |！| ＿_｣_ _,＞'"´ ヽノ!
￣｀) | そ／ 〉 { { ／´ ／／ /
／ 八 ／ / ／ ／-―-､ ／
__,／ ／ / / ／}／`＾へ/＼ ___／
≧ ／ / ／ ／ l/
／ ／ / / //l/
ー==彡ﾍ く / // /'
／⌒ヽ::::::ヽ } / // ／⌒＼
|::::::::|＼く ' //／⌒丶-‐' _ l_
/:::::::::! ヽ＼ { // ／ ＼＿__)
'::::::::::/ ＼＼ ', 〃 ／l ／ｰ――一ｧ
/::::::::::/ 丶 ヽ ', {∠ ∠l∠l∠l∠lィ ＞ '´
/:::::::::::' ヽ ＼ ', ＿＿＿｀>
／::::::::::/ ＼ ',-―==ァニ二厂ﾄ､
:::::::::::::/ ', ／ /:::::|｜
:::::::／ ノヲ’ /:::::/l |
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この時点で既にオチが付いてるんだがどうしたもんだか。
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.
-
’ , ';
i;,′,ﾟ; ;i
'; ,;;’ ,::;; ヾ^';;..;;;' ＼
ﾟ， ,;i;' ,;' ,; _,.);;:/ヾ' ﾉ;, ヽ＼
., i; }:, ,;' ,.. ,;",;' / ヾ;" '" ;;.,,; ',;' } ノ ``
::;;;;';.､ ;; i;;;.,,.ﾉ;;;:'" ,ﾟ;.,;', o i,.,.,ﾉ} __ -- ､ ,);,,:;' ＼`ー--' ┃ ＼
;:;;;:;;;;;v., i;, ;;:;;;.;:'" /_/'=ﾆﾆﾆミﾉ';r''/´ ヽ } >､;;;i ,,;;" ＼ ┃
';:;;.;:;;;.;;:;,,_,};;i／￣};;/､ ／;;:;ﾟ斗-≠＝ミ＞{ _ -- _ ）;;;;..,,,, '" ,:;' ヽ ┃ ｰ┼__
';;:斗-―-'';i...,,￣ヽ ⌒>' /;:;;' /;;;'{ ﾟ／ _彡⌒VVVV∨;;'7'"ﾉ; /};.,'" ,:;";, } ┃ /| ）
´:_:_: : : : : : : : ｀ヽ;;,,;;X / /;;;;ﾟ;/;:;'=ゝ-" 冫)Vﾞ^ヽ! __,r〈|/;;';;' ;;':;( ﾉ;;;;,;',,,:;;'.;;:';;:;＿__ ノ ┃
-､ ￣ ｀ヽ:: : : : : :∨;;;,{ { ;;;;;;'/_|o ィテV'ﾞ`′ r〈人Kヽ;;{/_/_';:;;;斗=ミ:;__;/_;:;:;;;:｀ヽ ┃ ‐匕_
//) γ⌒ヽ＼: : : :_:);;ノヽ| ;;;:v=V⌒<{ -―v―/'YYi}ヽ } } !,,;'ﾟ: : ｀ヽ ゝ_ /;:;''" } ┃ （乂 ）
='-ミ乂__,;ﾉ ￣ |;;Y } |,,;i;,,,. Y l/| ,;＼ V{_/}-く/;;:' : : : : : :}''" __}_,.,;:;;:;:'"ﾉ ┃
;;:..;:;;;:＼ !;;;） ､＿,ﾉ八;;;' ｀¨Lﾉ;;'､ ｀ー ｀)/};;;;:;;;,,.;:': :./ ヽ ,,.:;);;:＜ ┃ ‐匕_
,,,;;;;:;";;:;;＼ ﾉ;〈__ノ:::} ∨｢!;;ト,,,.__ノ;;{｀Y^ﾊ ＿__彡{;:;;;,,;;:;;;:;;'"/――…;;:;:;;,,.;: ヽ （乂 ）
,,;rｯ;;;;;;;'";;:;;丶___／;;;:;;;:;;;:;;/＼ヽﾘ;;/;;;:/;;＼;; Y__ｊ_^Y^Yノ}´!: :_: 彡' ―-ミ/;:;;;:;;;;..;:;ノ l l l
／rｯ ,:;;';;:;;/;/'ﾟ7;;:;i;:/: :}/: : : . .`ミト=====≧ｘ＿ノ--＜´ ,,';:;/ {_ ノ;:;;;;,..,／ ノ ‐匕_
ry,,:;;';;:;;;;;:' {;i ';;;:;:;': :_,ｨ: : : : : : `i __＿_ r=': : : : : : : }''/;(,,,::;,. ／厂;:;;:;;;'''"￣｀ヽ l7 l7 （乂 ）
―-''"'':i rｯ;'__) / ノ: : : i: : : :.｣ /: : : / /: : : : : : : : :ﾉ ∨{;,,,,'";,:;;:;'"'"| i o o
:;_ﾉ´ -＜: : : : :i: :-―: ､｀="_,.._＼: : : ＼｀¨ /;,.;;:;;r''';;:;;,,..:ヽ,,,,/:;;;'" / --､ .-､ ト
／ / { __＜´: :),;ﾄv{: : :/: } /: : : ／: : ＜ /;;:;'c }ノ;:/ヾ;;∨ '; / ／ i ／ i /;;:;';ヽ!;:;,
/ ＿__斗-=￣／￣ヽ;!;;:;;.;v';/"i';-彡': : : : : :.＞ /;;:/c ,;ﾟcY c;:;! };..,, ／" /' i ./..;:;;'"
/ ＼ { ＼'''7;:;i;/'/---=;;:;": : : }／c;'／￣二=ミ// };;:;;,,,,＿ i/
i ＼ヽハ ∨;;:;;,;;:;;;;`＜__j'__ /￣￣ヽ￣￣｀ヽ＼: ＼c｀ヽ:;;;;:;;..,,,
i ／￣ヽ___八 --､};;:;;;,;;::;;／=､;:;..,,,､ ,; }￣＼c 丶ヽ: :} / V;:;;:;;:;;;;;;;;...,,,
__∧＼ { ∨￣＼/ i￣):;;/ ＼__ /≫x_)､ヽ: : : :} c c} }/⌒! i;:;'"ヾ;:;;{''" ﾞﾞ''';;:;,,
_＿/} ｰ＼ | ! i ＼ /｀Y;;;:;};/;!__ i ヽ:;;,,' ` ､))___)斗''" / / ヾ:;;,,
ヽ } ￣￣ 冫--､ ヾ ￣∨:/-{/ ハ ﾉ;;:;..: ､ / ／
⌒ヽ i/ i__ノ;;:;/￣`ｰト . i': : : :_:_＞!__/ ﾉ:;;;:;,., '';;::;;;,, ＜'"´
『あくまでイメージ画像です。』
.
-
_,,.. -ｰ― -ｰ―- ､- ､
,.: ::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ':::｀ヽ、
, ':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
/:::::::::::::::::::::,::::::::::::i:::lヽ:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾞ i、 っくふふふ。
/:::::::::::::::::::l:::!:::::::::::l::::l ﾞ､:::::i:::::::::::::::::::::::::::ﾞ,
,':::::::::::::::::::::l:::i:::::::::::il:::i ﾞ､::::i:::::::l:::::::::::::::::::i 所で、君と僕の約束は自動人形を手に入れるか、修行開始後半年経過のどちらか
!:::::::::::::::!:::::li:,'i::::::::::,':l::,￣｀¨ﾞ､::i::::::!::::::::::::::::::ﾞ、 だったと思うけど、今後どうしようか？
ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
,'/l:.:.i:.::.::.::l:.:.l i,' l:::::,' l!. ,, -―- -:.:l_,,.._:::.:.:.:.i:.:i:ﾞ､.
/ .l:.:.l:.:l:ヽli.:.l., -ｰ:,' ' l:.l:.l -､.ﾞ,..:..:.l:.:.ﾄ:.ﾞ、 「あーん契約延長に決まってるだろう。……是非お願いします（土下座）」
' l:.､!:.l:.:.:l.i:´ ' i::.:il _iﾉ.,':i:::l::li:::l ｀ヾ､
l､,'､:li::::l ' ,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l.
l:.､:!ﾞ､:l ､´￣i l:.:.:l::l::,i::/ l:,' j! ',i ふふっ、じゃあ帰ったら甘もの何かお願いしたいね。
l:.:l､:､:.:l｀ ､,'^､. ｀ ｰ' ／l::::::l:.i/l,' i'
. l::l ﾞ､ヽ:.,-'-t, lｰ,- - 'ﾞl´ ,':::::!l:_,,..-ｰ-、.
l:!. , ',_ｰt ﾄ'ﾞ./,,-tｰ-' jl::::,'､l:::::::::::::::l
.i' .l ._/l ,l.ﾉ. ,'::::::/､,,､_,,,_ l::,'::::｀::::::;;;;;;;:l.
iﾄ､ﾞ-'´_,,-'ﾞl:ｨ/,XXXXXl'l::,'-:::::;;;;;;;;:,'
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¨ l. l:;;;;;:::::::::;;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;:,'.
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dynabook. l. l::::::::::::::;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;;,'.
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これからもよろしくね。と少女は微笑む。
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し .ク ／
っ .ロ ＼
か コ ／
り .ダ ＼
し .イ ／
ろ .ン丶 ,,ｧ--‐,''""'ﾆ‐､,,___
！／￣ ,,iニ7"'''ﾒ､､ヽ,,-‐'´ ﾐ､｀'"､｀'i､
∨ ,-‐"ﾞ'‐y'i‐'"i´iﾞ´ﾞ,i'ﾞァ"＼;;;;;l_l_ﾉ ﾐ-‐''",; _,‐ﾞ'くi,|
／ヽ丶､,_|.::| |::| / / .::_;;::,_〈 ,,ﾞミ"ﾞ,/ﾞr,,ﾞﾞ'''o"ｏ'ヽ 「この遺跡も外れだったね。」
/ __,,＞Θ'´ 'ﾞ""''''"'| 〈 i'´:::く´,|",, /ﾐ /ﾐi‐--‐'ﾞﾌﾟ/
'"´ | 〈l | く´ ｀|, /ﾞ,"|,,-'i三 "ﾞﾄﾆ､,/｀ﾞﾞ‐, 「しゃーないあんまり潜りたくなかったけどＩＡＩ関連の遺跡にも潜るか」
_,-ﾞi, 〈| ＼,,|_∠i､,‐／ ﾞi､ﾐ :;',,,'',,' i'
_,-､,,;‐":､ 'i;､ ｀;､ ￣｀ﾞﾞ'ヽ､ ﾞ'''‐-'''""｀''´
／ii ））,::::'; ＞-､,'､,,＿_______ ＼
'｀ ii ,‐ﾉ::ﾉ-‐'" ﾞ´｀'´ﾞ"
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あ、ちなみにワニ型メイド人形はしっかりと回収しています。
これは単なるイメージ画像ですよ、イメージ画像。
二人は並んで遺跡を後にしたのだった。
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予告編Ｆｉｎ
スカベンジャーメイカー「ウルフルンとささきー」（仮）
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首から下のパーツ取りには使えるしな！
乙でした
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【メンバー紹介】
／ __ｎ__ ｍ ＿＿_ ＿＿_ ＿＿_
ト . ／/ __ └冖 ! _川_,n └‐┐l [][]「l└‐┐l [][]「└‐┐l [][]「l
ﾄ､ ヽ. (. {-‐'´ _≧=‐- くノ └'＾ｰ‐' (ノ くノ (ノ くノ (ノ くノ
{ ﾐ､ ＼ :. ´¨` 、 __,
〉 ﾐ､ ｪ､`ｰミメ:::＞'"´_¨_}
／/:〉´ ヽ≧｡ヽ} ⊿▽｢
ー=≦彡 /彡メ ､＿. ⊿ ／
／ ﾉ彡' ／=:{メ｣▽￣. ≦ｭ，、
／ ﾉ彡'´ニﾆ:ｉ{ ＼△△'´-一ﾉ
. ／ ／ニﾆﾆ二:ﾘ､ 孑'´ ／´≧ｭ，
. /" ／ニニﾆ二二二X´ ( 〔ニニ:／. ､
/ , /≧ｭ，=:≦彡"¨`ｰ､ヾ‐- ` ＼. <､ ヽ、
/ / ｢ >／:. ＼:二:`ｰ､ヽ {＼／o ｡､
. / / {::. { {: : : . ＿＞”ヽｪ≧｣ヽ ヾ°´. ヽ
{ /.: |i:::. { {､: : :. ,ｲ´ ｨ-ﾃ‐-`ｰiヾ〆 )ｰ--- `メ
{/. .{:::: |i::::. ﾏﾊ:: : :. ／. } { ./ _,.. └{`´¨-‐=‐､ } ＼
∨. {:::: |i:::::. ﾏﾊ´`:､/. o `ｰ{/ / ノ 〉´ ｉ}' >
. ∨. . {::::. 八::::. ,ﾍ`ｰミ'､ o /´ヽ､_{ /__／ ﾘ_ -‐'´
∨. ∨´, ヽ ′ヾ:二:`ミ〆_ `¨´ ｉ| /
. ∨ |i ､{ ヾニニﾆ:≧ｭ、 ﾘ ハ
. ヽ/. |i ヽ ` ミニニﾆ:ﾊ /_／=∧
. ヽ|i ＼. Ⅵニﾆﾆ:＼. ／´ﾆﾆ二∧
|i ＼ ヾニニﾆﾆ:｀ﾆ´ニニﾆﾆ二/〉
|i ＼ }ニニニニニﾆﾆ二二二/
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名前：ウルフルン Ａｇｅ：１４〜１５ Ｓｅｘ：Ｍａｌｅ 他：三級〜準二級スカベンジャー？（安価可変）
子供が欲しい、番が欲しいと言う理由だけで自動人形を求めスカベンジャーを行う半変異種。
割合惚れっぽく、地元では告白もしていたが外見の所為で実った事は無い。
ちなみに自動人形は、出雲製できれば三河型がベストと考えており。
出雲系の遺跡に多く潜る為に、本州か西領にて活動中。（安価で決めましょう）
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※ちなみにクロコダインも出オチ要員だが、こいつも相当出オチ要員である。
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乙っした
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【師匠より優れている弟子枠】
,..-ｰ '' ´ ￣ ~ ﾞ¨''ｰ ､
,r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞヽ,
, ':.:::/::/:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.!､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀i
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,'/:::,':.,':/:::.:/:.:/:.:ﾉ:,'＿_ﾞi:.i:!:.::.!:.:.:.:.:i.
,':.i::.:il:.:l:!.:..:ｲ_/!:.:,':/´ _, ｀!:i:.:.:.::i:.:.:.:.:ﾄ､
i:,i:.l:.ﾊ:,':i:.i´!i/,';/''´´ ,rtTﾊi!:.:l:l:.:.:.:.:ﾞ,:',
i!l:.l:.i:.i,':.l:.:/ｨiﾃｫ, 辷ﾉi:.l:i:;:.:.:.:.:.l:l:.i
' .iﾊ:､:.l:.:ヽ! 弋,ｿ , ﾉ,i:.:,':.:.:.i:,'i:.l､!
' ヾ,:｀:.:.: ﾞ､ ＿.. ' , 'i:.l:.:ﾉ:i:.,'.i,'
l:.i;､:.､_｀. ､ _＿ , ' i从ノ,'// '
ヾ ,ヾ､＿,,_,,,.l _,}ｰ-'¨ﾞ｀ヽ,
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Ｎａｍｅ：佐々木 Ａｇｅ：１６ Ｓｅｘ：Ｆｅｍａｌｅ 他：四級スカベンジャー
互助会にいちゃもん付けられ絡まれてたところをウルフルンに救われ
そのまま弟子にしてもらう。
電子工学を習っており、ハッキングは得意。戦闘能力は当初ほぼ皆無。
指と爪の所為でＰＤＡや拳銃を上手く扱えないウルフルンの代わりに
チームのハッキングを担当。
どうでもいいが、本編は安価次第で他の子に変わり出てこない可能性もあるのだが
ハッキング出来て、突っ込みこなせそうな細身の女の子って他居たかなぁ
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【出オチ担当】
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どっかの会社製、子守用家事メイド機能付き自動人形。
戦闘能力はほぼない。
実は子育てや子守が上手いので、人工子宮が付いておらず性別が男な点
を除けばウルフルンの希望する機能に極めて近い。
だが流石にウルフルンとクロコダインのＴＳＦ，妊娠出産を書く気はないので
ギャグ枠にしか出てこない。というか誰得だそれ。
遺跡から帰った後で売られました。
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乙でしたー
なんて愉快な奴らなんだｗ
てかオオカミさん若っ
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男（メイドガイ）かよ！
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乙
よく売れたなオイw
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そうかＩＤ変わってなかったか。
※◆4iQSyRUbTが投下させて頂きました。
スカベメーカーアスタママ（仮）
初回
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1426950807/6582-6764
二回目
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1430141412/269-444
三回目
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1430141412/2206-2307
番外編
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1430141412/6112-6151
四回目（微妙にＲ－１８です注意）
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1430141412/8029-8301
他小ネタ オランピアと教授の過去技術見物紀行
CASE１：ISの場合
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8225/1430574789/1004-1079
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オツー
ク、クロコダインー！
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乙
ＴＳしてもアルゴニアンの侍女じゃないですか〜ｗ
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乙ー ウルフルン若いｗｗ
クロコダインの内容ひでぇｗ 戦闘できない点除けば素晴らしいけどｗ
アメさんは規制が厳しいから…(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
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サイバーダイン ＣＹＢＥＲＤＩＮＥ
クロコダイン ＣＲＯＣＯＤＩＮＥ
で咄嗟の一ネタ。
迷宮潜りながら弟子育てるだけのスカメーカー（12回）と言うのも面白そうだったので
システム周り組んで今やっているのを終わらせてから開始したいなと。名前から想起した
一ネタがあったので適当に予告編を作ってみました。
>>9098
ですので子育てや愛玩等でも広く使われてた三河型を探しております。
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２３時４５分から、２４時まで壁３で超短編投下したいと思います。
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> 咄嗟の一ネタ。
ひっでぇｗｗｗ
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老師〜新人さんとID被りしてるで！
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乙。
でも、運よく見目麗しい自動人形手に入れても、絶対別口のテラエロスさんか、IAIセメント系な気がするww
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あの中年ダディと関係ないといった人とID被っているんですがこれは（白目）
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合いの手参加と、お読み頂きありがとうございました。
また本編の書きだめの方を進めていきますので又の機会にはよろしくお願いいたします。
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