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工廠裏の壁 3枚目
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描きたいけどいきなりスレを立てる勇気が無い
試してみたいけど何処かでひっそりと行いたい
そんなときに！
工 廠 裏 の 壁
・ 短編、試作、とりあえずなんでも良し
・ やる前には一応宣言して被らないようにする
・ ハートフルに
・ 埋まりそうだったら次建ててね ＿
/ ｊｊｊｊ ＿
／ タ {!!! _ ヽ､
／}¨ﾆ=- _ ,/ ﾉ ＿ ~ `､ ＼
／ ｜ ¨ﾆ=- _ `､ `ヽ _{_[＿]＿} ,. ‐'` ﾉ
／ | _ ﾆ=- ｌ|]ﾆ=- _ ＼ `ヽ(´･ω･｀)" .ノ／
／ ｣ ﾆ=- ¨ || ||| ｌ ¨ﾆ=- _ ｀､ヽ. ｀`Y" r '
l ／_] ﾆ=- ¨ || ||| | | l¨ﾆ=- _ｉ. ､ ￥ ﾉ
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圭℡rｮ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// ／/// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠７ｴヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__／＿{ | L[ｆ―――‐' {］―|l＿＿＿＿_ | | |
圭}圭圭‘＝“０-０┘||＿||_|_｜||;_;_;_l/|;_;_;Ｌ晶晶品嵒亟亟lｪｪ―_‐ｪｪ|ｭ |ｭ ￣ r=ｭ Γ二ｌ|＿＿＿＿_||＿|[]⊥
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｀¨´ ｀¨´ ｀¨´ ｀¨´ ｀¨´
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乙
ユウキｗｗｗｗｗ
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乙〜
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乙ー！
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乙でしたー！
ヤムチャ、モテモテだなｗ
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乙でしたー
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乙！
いいかげん気づけよｗｗｗｗｗｗｗ
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乙です
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乙でした！
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>>7203
いやー、まだ早いよｗもっと後の方が面白いｗ
さっきはピンポイントで三好にだけ飛ばしてるんだろう。
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乙乙ー
まな板様が見てる。
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この三好は幼馴染達との交流で危険感知能力を磨いていたからまともなスカになっているのだろうか？
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互助会入会をしてないからじゃね？
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以前あった互助会の似た顔理論で言えばそのうちここの三好は三好を卒業しそうである。
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んーでも個人的にはこのままの綺麗な三好で居て欲しい、キャラ立ってるしｗ
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おつー
千葉はド地元がきたなぁｗｗｗｗ
最初は地元でやろうと思ってたから自分はらら◯ーと遺跡にしようかと思ってた
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やるなら出来る限り北の方でAT乗り回したい…
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乙
つか今回のBGM、ユウキも歌ってるやないか！ｗ
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ユウキさん愛が重いな！
老人会＆美鈴に技みてもらって
そのあとヴィヴィオと一緒にスカベンジを狙いたい
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ふと見てみてたらヤムチャ投下されてて驚いた
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安藤はどんなに頑張ってもクズにしか見えないのに
三好は不思議と愛嬌があるなぁ
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三好はアホな顔はあるけど
下水顔のＡＡ無いしな
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安藤はデブで眼鏡で福本モブの三重苦だからなあ
こっちの三好はときメモ友人ポジを確保できたのが大きい
棺桶さんの自動人形コレクションも三好は巨乳ボディスーツ以外、ヤムチャは黒髪つるぺたボクッ娘以外に興味無さそうだ
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>>7217
原作だと三好はまだ役に立ったことは有る（チンチロ出目のメモ、45組で一緒に我慢）けど
安藤はひたすら足引っ張るだけ引っ張って役に立ってないからなw
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三好と前田は「カイジに騙された」と思い込まされたフシがあるから、擁護できなくもないんだよな
安藤は擁護のしようもないクズだけど
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巨乳ボディスーツ系キャラって、ＡＡ有るのはリリカルのナンバーズやギンガ、既出のクリス以外では誰がいたっけ？
アチャ子やキョン子辺りの改変でもあった筈だけど
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マブラヴ系
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天羽 奏
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一応本社でカーチャンやってる素子も当てはまるが、
あのメスゴリラに欲情できたら俺は三好に一生ついていくｗ
後は黒インナーだけど伊勢型戦艦の二人はどうだろう？
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ギアスの紅月カレンとか一部ＡＡにオッパイスーあるな
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ＩＳ系キャラならある程度パイスーのAAがあったはず
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中身超きめえ！とか
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>>7228
すなおにサムスっていえよｗ
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エヴァもだな
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>>7230
巨乳じゃねえだろ
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マリって結構いい乳してね？
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オリジナルのメルシアとか
あとはやんねえ香にもそういうAAあったなたしか
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正直境ホラ系統のヒロインは大体ぴちぴちスーツでエロいと思うねん
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正純いいよね…
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>>7235
二代と鹿角見る限り、削らなきゃせーじゅんもボインバインだったのにね
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境ホラ系というとメアリ・ホライゾン・ギン辺りはＡＡも豊富な巨乳キャラか
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ホライゾンの尻AAは兵器
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>>7236
せーじゅんと二代は別に親戚というわけじゃないんですがそれは
本田つながりだけど他人だぜ
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ん？親戚じゃないの？
姉妹や従姉妹というのはやる夫スレでの二次設定の筈だが、公式で親戚ですらなかったの？
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三河時代の顔見知り、ってだけですな
お互い本多なので色々交流は有ったらしいが、基本的には全くの他人
でも槍本多曰く「結婚するなら正純が良い（意訳）」らしいから遅かれ早かれだな！
……何か問題があるかね？ ん？
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誾さんとミリアムとペタ子超可愛い
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ロｒンリーウルフ！
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1429184246/508-509
ここのヤムチャじゃ使う機会がないかもしれない…
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>>7243
おおっかっちょいい！
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やむちゃのせんとうりょくが あがった！（メタな範囲で
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ども、元お坊ちゃんな半ミュータントで話を始めたものです。
空いてるなら20分くらいから借りてもいいですかね？
なお、前回は >>5847-5993 となります。
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龍田＝サンのおっぱいに顔をうずめる話だっけ？
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うずめようとして腕を切られる話です。（嘘
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おお名古屋舞台か！
マウンテンは生き残ってるんだろうか……
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マウンテン？ 奴なら死んだよ。
但し、地下鉄はゾンビになってる（ぇ
で、ちょっと判定に安価使う予定なので酉テスト
◆5/os25Uak6
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ダメか！
あー、まぁ、判定に関してはトラストミーってことで。（ぇ
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っと、時間か…。大丈夫そうなのでお借りしますねー。
見逃してないとは思いますが、もしも先約があったら教えてください。
直に中断しますので。
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jl{
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／⌒＞､jl{ ＿,ﾉヽ} } ﾄ､
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/ /／.ｨ.:jl{:.:.:ハ´ ｀ヽ:.＼:::::::＼
{ {__/.:.:.jl{.:斗‐i! ⌒';.:.:.:＼:::::::',
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/.:.:.:.:jl{.:.:.〈酊_i! !.:.:.:.:.|::,′
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//〉 jl{‐く/ヾ::::::::/ ／ }:::::::::::::::::::::|
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_ , z======≦////,/ '. / / /: やる夫は周囲を見返してやるようです
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厂丁////≫==≪///{/// | (●) (●) i＼. / /:::::::::::::::::::::::::::::::::.、
. __} 乂/≫' /ヽ/∧ /＼ (__人__)_／//＼..:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::,.＞-=ﾐ
У ｀ T ,:≪/////7 //| ////,≪///ﾊ :::::::{V::::::::::::::::／,.イ⌒}/
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し'し ≪////≫'==ミ_', ヽ Ｙ´{///|//////７::::::::::ヽ ＼::／,:' '/
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厶イ三ニﾆﾆニ三≧ミイ{ 〈 ＼|////!..ﾞｌ|::::::.､＼ ′ :|
}. ≫'/∧ } /////|.ﾞ从::::ノ`､ ＼ ', |
:≪''/////∧ ∧ //////{./:::〈⌒ ＜、 ＼ Ｖ|
≪//////////∧ /- ', /////,'∧ﾞ:::::/⌒¨ﾞ''ﾍ ＼ ∨
≪//////////≫'三∨ l ./////,'//ﾊ. ` . ∨
〃////////≫'//}三三! ∨////,'///∧. ` .,＿丿
////////≫'///'.:/三三! 厶=ミ//'/////i
丶///≫'-=彳.:.:.:./三三/ ／＿__ ∨//////
￣ ゝ-=彡' __/ ._. ｢ﾌﾊ/////
∠ イ /! .!.| ､ヽ.:.:.:7´
| i :! .! ヽ)ゝ'￣
※このお話はあくまでもパラレルです。
※かなり好き勝手にナゴヤ及びその近辺を弄りますので、東海地方を舞台にしたいor
舞台にしている方は見ないほうが良いかもしれません。
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あ、いかん。先にデータだった…。
. ／ ヽ
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. , , ',
i ゝ￣ ''ー- !
{ {＿_ ヽ J }
. ', ﾏj ￣ﾉ /
ゝ ｀ ´ ∠ ＿
{ i ,ｨ´::::::::::::::｀ヽ
ゞ.､ ＿ ﾉ ィ/:::::::::::::::::::::::::::＼
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｀ ー- イ:::::::::::,{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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{:::::::::::::::::::::::::,.::ｨ:´::::::::::::::::::::::::,.ｲ ／ ﾊ
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【名前】市原・やる夫 【年齢】18 【出身】ナゴヤ
【身分】無所属／5級スカベンジャー
【能力】
筋力：C- 体力：C- 俊敏：B 知能：B+ 運勢：B- 注目度：E
A以上＝一流 B＝人並み以上 C=人並み D＝苦手 E＝諦めたら？ F＝子供並み
【特性】
「上流階級出身」
高度な教育を受けて育った。
各種雑学及び専門分野（商取引）の知識を学んでいる。
「半ミュータント／軽度／早熟（不老？）」
一目でわかる程度に変異しているが、特殊な器官などは存在しない。
12歳頃には既に体が出来上がっており、それ以降は大きな変化がない。
「ESP能力者」
ESP「サイコメトリー」を使用できる。
遺跡探索、交渉、情報収集に＋修正。
【スキル】
「商人の心得：B+」 一般知識＋情報収集＋交渉の複合スキル
「護身術：B」 銃器取り扱い＋隠密の複合スキル
「サイコメトリー：C」 物体に触れることで、その物体の来歴を読み取る能力。最長3週間。
【装備】
「高性能PDA」 基本的なハッキングツールが搭載された高性能PDA。宝の持ち腐れ。
ハンドガン、高性能PDA、他
【財産】 10
【名声】. 1（いいとこのボンボンか？）
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※財産1＝50〜100円程度
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-≠―ァ＜::::｀ヽ
／:::::::::::::::::::::::/:::|:|∧ー≠:ミ､
/::::::::::::::::::::::::::/_::::}:}::::}:::／::／:ﾘ
/:::::::/::::::::::::::::::{ ｀|八:|/:/:/:::::《
,:{{:::::::′::::::::/::{::ﾄ､ l| ｀7:/:::::::∧ ／:::>
〃::::::::{::::八:::{::ハ{ ﾘ - {::ﾊ:::::/::::} ,.く_:／
/:::::::::::::乂:::::::ﾐx､__ / .ｨz=ﾐ､.八::::::::| .／_／
{:::::::::／::{::::::::::{{ ｀¨ ./ Vｿ 彳::::}::::::::! ／_／
|:{:::{::{:八∨:::::从､／ ′ /:{:::/:::|::::::八 ／_／
人!::|::|::::∧∨::::{ ｀/7´ .イ:::::|/:::::八/ ／_／
ヾ人:{::::乂V人7{::{:{::::::{:::イ:/::/／ .／_／
__ /:.＼: : :.ヽ≧=r.､l::|≧≠:::::{/イ ／_／
Y=-/: : :.∧: : :}／ У:_:ヽ｀ヽく:￣: ヽ .／_／
r≦ﾆﾆニ{: : : : : } : ﾘ /:{:::_:ノﾊ､__}}､: : :}:ﾊ／_／ ＿＿
|∨ﾆニ.八 : /: : l :∧_ﾉ{:::У_r:/{､ ヽ:Y:/_／ .ィ≠くﾆﾆ》
|=∨ﾆﾆニ∨.: .: .:ﾉ V::::::::/､ﾊ-= ｀＼ ／/////ﾉ／--- ､
|ニ∨ﾆﾆﾆﾆ}l: :/ {=彡ﾍ }o} __ ヽ .／人///.／//ヽﾆﾆ/
|ﾆﾆ.∨ﾆﾆﾆ|l: :{ ﾊ く l}＼-= V／ﾆﾆﾆﾆ×/////.ﾉ／---.､
∨ﾆﾆ〉-=ﾆ.l: 八 }ヽ/ ノ ﾉヽ 人ﾆﾆニ／_人///／///Yニ/
∧ニl|ﾆ/ﾆ《: :/个 ， __ ＞､_ イ:. :. :＞.､_ イﾆﾆニ／[ﾐﾆｶﾞﾝ]／////.ﾉ／
./ﾆ∧=|/ﾆ.／Y : : : :}: : :} : : : : ｀:＜: : : : : :}ﾊ､ﾆニ／ﾆﾆﾆニ／ﾆ乂//／´
/ﾆﾆニ》{ﾆ/./ﾆ|/: : :.八: :′ : : : : : : :＼ : : : : }个Yﾆﾆﾆニ／ﾆﾆﾆニ／
《ﾆﾆﾆ/::::∨/ニl}: : : ;{: : :{: : : : : : : : : : :}:个＜ﾉ＼人ﾆﾆ.／ﾆﾆﾆニ／ﾉ
∨=∧::_:::∨_ノ､:.／_|: : ; : : : :;′ : : : ,′}∨ﾆﾆﾆ>=.Yﾆﾆﾆﾆ／У¨´
Уニﾆ＞:´: :／_／: : /: : : ｲ: : : : : /: :《ﾆ∨_／ﾆﾆ人ニ／､-く}
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【名前】龍田 【年齢】23 【出身】オオサカ
【身分】無所属？／３級マーセナリー
【能力】
筋力：C 体力：C 俊敏：B 知能：C 運勢：C 注目度：D
A以上＝一流 B＝人並み以上 C=人並み D＝苦手 E＝諦めたら？ F＝子供並み
【特性】
「全身義体」
準戦闘用の義体に全身を換装済み。
身体能力(筋力・体力・俊敏)に２段階の補正。治療に必要な財産が２倍。
「元スカベンジャー」
スカベンジャーだったが、自分には向いていないと早々に見切りをつけた。
スカベンジャーとしての常識を心得ているが、頼れるほどの経験はない。
【スキル】
「義体戦闘：B」 義体制御＋近接戦闘（薙刀）の複合スキル
「重火器取り扱い：C」 重火器を取り扱う技術
「目星：B」 周囲の状況をざっと見て把握する技術
「尋問：C」 捕虜から効率的に情報を聞き出す技術
「ハッキング：C」 ハッキングに関する技術
【装備】
単分子ナギナタ「鬼薙」 刃の部分に保護機能を付与された一品。切れ味、耐久性に優れる。
ミニガン「M134改」 腰にマウントできるよう改造された機関砲。圧倒的な制圧力と出費を誇る。
対ハッキングデバイス ハッキングに対抗するための外付けデバイス。
単分子ナイフ、各種グレネード、PDA、他
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大体1000円ぐらいか
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＿ | | | | | | | | |
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ''ｰ,,、| | | | | | | |
／ ::::::::::::::::::::::::::::::::＼ | | | | |
／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::｀、 | | |
.′ :::::::::::::::::::::::::::::::::::丶 | |
/ ∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 金の切れ目が縁の切れ目、か。
i ::::::::::::::::::::::::::::::::i
! ＞一 ､:::::::::::::::::::::! ※放逐され、元々少なかったコネがなくなりました。
! ∪ ／__≦二_ ＼:::::::::::::::!
＼ _ 斗≦ ´ -- _ `ｰヽ::::::::/
＞ ´ ｀ミ丶､
／ ＼
i ＼ ＼
| ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽﾊ
| 丶 i | | } i|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コネクション】
「市原家：E」
ナゴヤの富裕層に位置される商家であり実家。
既に放逐（表向きは出奔扱い）されており、家族ではあるが助力は期待できない。
「扉間：B」
既に引退している祖父。
息子夫婦に商売の事は任せているが、それはそれとして初孫は可愛い。
「龍田：B」
頼れる姉貴分。
5年の付き合いになる元護衛であり、現パートナー。恋愛感情は今のところない。
A：家族、恋人 B：親友、パートナー C：友達、仕事仲間 D：知人、取引相手 E：無視、誰だっけ？
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┏ ┓
スカベンジャー組合
┗ ┛
| |: : |: :
￣￣|￣￣￣￣￣￣| | |: : |: :
| | |￣￣￣￣￣￣￣￣| ＿＿＿＿＿＿ :| |: : |: :
| ／／ | | | |INFOMATION| | |: : |: :
| | | | | ========== | | |: : |: :
| ／／ | 从从＿＿＿＿＿＿＿＿| | ========== | | |: : |: :
| | ﾊｖＶｖ | ========== | | |: : |: :
| | ﾙｗｗヽ ￣￣￣￣￣￣ | |: : |: :
| | Ｗwwﾘ | |: : |: :
| ／／ | |:|_ | |: : |: :
＿＿|＿＿＿＿＿＿|____|~~;|＿＿＿＿______________________________＿＿＿＿＿＿| |: : |: :
;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'＼ `--':::: : : : : : : : : : : : : : : : :|＼ /受付/| ＿＼:::: ::＼|: : |: :
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ : : : : : : : : : : : : : : :| ＼￣￣ ＼: ￣| ￣ ＼:
: : : : : : : | ＼ ＼::| ＼
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＼. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
{ : : /: : : : : : : : : : : : : : :} V: : : : : : : : :＼ : :}
/: :./: : : : :| : : : i}: : : : : : } ∨:. : : : : : : : :.＼}
. 〈: :}: : : : : :.j|:. : :.,j|: : : : ---- ミ∨: : : : : : :乂: : ＼
∨:. : :. : :斗: : 7 |: : : } :/ }:. : : : : : : : : :.丁 いらっしゃいませ。
/:.:{: : : :′| : / |: : /}/ ＿ :| : : : : : __: : {: :'. スカベンジャー組合へようこそ！
{: :.{: : :.ｉ| ノイ＿ﾉ／ ｘ≠ミ ﾉｲ: ://´ｨｧY:∨
乂:{: : :.ｉ| ｘ≠ミ ノイ/ 〉-'/＼', 本日はどのようなご用件でしたでしょうか？
〉, : :小 , イ／
/: :':.:.:.|圦 {‐く､
＼:.': :| : :::. ｒ ｧ {
}:.Ν: : :个 イ {ｧ､
. 八: : :ヽ ｿ:〈 ＞ ＜ ｡si〔/∧
. ＼ ⌒ヽﾉ ／{ ｡si〔 /∧
┏━━
┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あの後、昼食を済ませ、龍田の先導でやってきたスカベンジャー組合は思いのほか
閑散としていた。
来客に気づいた受付嬢の丁寧な挨拶がロビーに響く。
やる気なくラジオに耳を傾けていた警備兵が来訪者に視線を向けるが、
危険がないと判断したのかすぐにラジオへと視線を戻した。
話に聞いていた荒くれ者の巣窟とは思えない長閑な、あるいは呑気な光景に、
やる夫は困惑の視線を龍田へと向けた。
-
＿＿＿＿
. '" U ｀丶、
／ ＼ ＼
/ ｀¨″ `'ｰ'"￣｀ えぇっと、思ったより長閑と言うか…。
{ 三三 三三 } 平日の図書館みたいな空気なんだけど？
'. Ｊ /
＼ ｕ ﾞ'ー'^'ー'ﾞ ／
｀¨７ ￣ ‘,
/ ‘,
-=ﾆ=- ､
. -=ﾆﾆニ=-ﾆﾆ/
. ＜ﾆﾆﾆﾆ=-ﾆﾆﾆ／
／ﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆ=-__＞‐:＜_
／ﾆﾆﾆ／ﾆ／::::::::::｀:¨´:::::::::::::::＼:､
くﾆﾆﾆ／ﾆ=/::::::r:､::::::::::::／:ヽ::::::::::::ヽヽ
ｰ≠ ´./:::::::::{::::＼::::/＞-‐∨::/::::∧∧
/′:::::::{／´ .∨::/:::∧:∧
./::{::::::::::::| ＿ ∨::/:::::::::∧
;::::|::::::::|斗 - ｀∨:::::::::/::∧
!::::!:::::/|:∧ '.:::|:::::::/::∧
|::::|::::::::|:::::{ ｨz≠ミ::|::::::::::/::::, ん〜…言いたい事はわかるけど…。
|::::|:::::从:ィl≦ }::|:::::::::::::::::| この街のスカベンジャー組合はこんなものよー？
|::::|:::::::::{::{:| ' |::|:::::::::::::::::|
|::::|:::::::::|::|:} .. ‐- |::|:::::::::::::::::|
|::::|::::::八:∧ 乂:ノ ,|::|:::::::::::::::::|
|::::|::::::::::∧:》----.､ ／l|::|:::::::::::::::::|
.八:::V八:::::::/::/二≧=-＜＞八ﾘﾊ:::::::::::::|
∨{､:∧:::{／:_:_: :V＾} / /::∧:::}:::::::::从
/:∨〉｀|: :´:_:_:_;}:::ﾊ/ ｨ{:/ ｀ ＜-_＞-＜
.′: : : 人:::´_:::::}::::{水く{､ ′: : : : :ヽ
{: : : : : : :∧:´¨´､::| Vﾊ ＼ l{: : : : : : : ‘
|: : : : :_:/_ Y､:::::}､! ∧∧ .》 ｀ヽ: : /: : : : : :,
|: : : /}: : :: :＞. ､./ l{ .Vﾊ_/ ∨: : : : : :∧
}: : / .|: : : : : : : : :＞.､ Vﾊ '. : : : : : :.∧
V: ′.|: : : : : : : : : : / }_l} }_: : -=ﾆﾆ!ﾊ
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.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
{ﾆﾆﾆ=- ￣＿ﾆﾆﾆ＞､
，＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
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.′:::::/ﾐ､ｨ≦=ミV:::::::::∨:::∨::∧
.′:::::′ ∨::::::::,::::::::V:::∧
.′:::::′_ ―- ∨::::::|:::::::::}::::::::}
|:::::::::{´ V:::::|:::::::::|::::::::|
|:::::::::|ｨ斧x ´だ:心:::::|:::::::::|::::::::| 近場にあるのは白骨遺跡ばっかりだから
|::::::::《 Ｖﾘ 乂:ソ》::::!:::::::::l::::::::| 朝早くに来て遠出する人が大半なのよ。
|::::::::圦 ′ }:::::|:::::::::|::::::::|
|::::::::{:込 . ｨ ｰ_.ｧ .从:八:::::八:::ﾘ 仕事の依頼ならその手の酒場とかに行った方が
.八:::::人:::://:､ .ィ/::::/:::::::/:::::_/ 割の良い仕事を貰えるしねー。
V{ヾ:://／ ｀千＞/::::/:::＞ｒ=≦
/´ｨア_/ ＞-「 〈 /::／´ {
/／／}／ : : ムY}＞: :´: ￣:.∧
/ / }: : .ｨ≦}}ﾊ: : /: : : : : : ｀ヽ
./ {＞ ／／//ﾉﾉ､:/: : : : : : : : : :',
{ ／´ ./／{{.//イ 《{: : : : : : : : : : ∧
.／ / ゞｲ V: : : : : : : : : : : {
′ ､/ {」 .}: : : : : : : : : : : :'.
{ ､ -.′_ .从: :/ : : : : : : : ∧
人. -={￣ / : ∨ /.: : : : : :/ ∧
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ なるほど。
／ （●） （●） ＼ 大多数の四級、五級は朝早くから出かける。
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／ 三級以上は遺跡に潜る時にしか来ないから
( ＼ ／ ＿ノ | | 昼間は閑古鳥が鳴いている、ってことですか。
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
>::´__::::::::ミ{::::::＞イ::ヽ::＼
.／:::::::Y:≧=-v≦=ミ:从::::',::::::Y
|::::::::|::::|´ .′::::::}::::::|
|::::::::|::::| -‐ ‐ {ト{､::::|::::::::,
|:::::斗:´! ｨlzx､|:ヽ:::::::::i そういうこと。
|:::::{:{::::x斧ﾐ 杙iﾊ》:|:::}::::::|
|{::::|:|:《 Viソ {{｀¨V::l:::|》::::} 他所だとひっきりなしに人の出入りがあるんだけどねー。
||::::|:|:ﾘ. ′ ヾ:､ l}::|:::|::乂!
||::::|::∧ ､-‐ : :ｱ ＼八:八:::|＼ あ、静かに本を読むには良い環境かも？
||::::V::込､. ヽ : ノ ｲ::::/::::/}ﾘ ）
八:::::∨::{:::＞ .r､ _ 。く=ｧ:/::::/::/
ヾ{､:人´ } VY/ l{/⌒ヽ/
＿＿二r､ﾉ| Vﾊ ﾄ､ｰ=ﾆ.＿
／: : : : : : ／⌒ヽ }::::}､_ノ V: : : : : :｀ヽ
.′: : : : : ./ ／|＜::_::::}、 ヽ: : :}: : : :ﾊ
|ヽ: : : : ::/ / |:::::::---}ヽ ∨:|: : :/: }
|: : 》､: :/ 《__.／|:::::::r-ノ 》 ｀ヽ}:／ : :′
∨:ﾊ／ 7/ j::::::::::ﾉ=≦ V : : ′
-
どこぞみたいに5級が昼まで寝て白骨遺跡へなんてやってたら食って行けもしない環境か
-
{ : : /: : : : : : : : : : : : : : :} V: : : : : : : : :＼ : :}
/: :./: : : : :| : : : i}: : : : : : } ∨:. : : : : : : : :.＼}
. 〈: :}: : : : : :.j|:. : :.,j|: : : : ---- ミ∨: : : : : : :乂: : ＼
∨:. : :. : :斗: : 7 |: : : } :/ }:. : : : : : : : : :.丁
/:.:{: : : :′| : / |: : /}/ ＿ :| : : : : : __: : {: :'
{: :.{: : :.ｉ| ノイ＿ﾉ／ ｘ≠ミ ﾉｲ: ://´ｨｧY:∨ あの…寂れてるみたいに言わないでくれますか？
乂:{: : :.ｉ| ｘ≠ミ ノイ/ 〉-'/＼',
〉, : :小 , イ／ 家を拠点にしているスカベンジャーは少なくないですし、
/: :':.:.:.|圦 U {‐く､ 五級用のお仕事も用意しているんですよ？
＼:.': :| : :::. ｒ ｧ {
}:.Ν: : :个 イ {ｧ､
. 八: : :ヽ ｿ:〈 ＞ ＜ ｡si〔/∧
. ＼ ⌒ヽﾉ ／{ ｡si〔 /∧
ヘ . -‐=ﾆ7∧: : :＼
／: : : :＼ : : : :///∧: : : :＼
/: : : :, :イ⌒: :､/////∧ : : : : ＼
. ′/ : i: : |:|: :_:_:_: ,ｘ‐─=Ⅵ: !: : :i: ヽ
/{: / : : |: :/:|´ Ⅶ| : : ﾄ､: :.,
/ Ⅳ: : : :|:/ |:Ｌ＿_ , -==|| | : : |: :}: :i!
ｲ //: : : : :|!イ|:｢ ￣｀ ‐- || | : : |: :| : i! でも、それってさ〜。
. / |:'/.: : : : :│ |:| ´ _」!_! : : ! ﾉ: : |! 地下鉄跡の点検とかネズミ退治とかよね？
{ |{: : : : : : │ |:| x==ミ ´¨Ⅶ : : |: : : /〉
| |ｉ: : : : : : 小 i:f´ |! : : |: : //:! 四級昇格までどのくらいかかるのかなー？
. 乂|ｉ: : : : : : : : Ⅵ:| ｀ |! : : |: //:|:|
从: : : : : : : : :ⅵ 、 rｰ_ フ |! : : |// / |
. ＼: : : : : : : ∨: 〕ト ， _ , ｲ|!: : //イ⌒
≧=-z __:_∨ 〈￣{ }￣厶イ ′ ＿＿
. /ﾆ{ニﾆ=‐─‐r‐{{ | | }}≧=rｰ=ﾆニニニ}〉
/ﾆｺ!ニニニﾆﾆ! 乂__冂__乂 |ニニニニﾆ/_|
. {ニﾆ|ニニニﾆﾆ} ／ }i凵＼､ │ニニニﾆ/ニ|
Vニ乂ニﾆﾆ_／〃 // ∧ ＼､ {_ニニﾆ /ﾆﾆ/
.. -──‐‐- ..
. . : ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .
. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼___
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｊ.:.:.:.:|.:.:|.:.:|:.:.:.:.:.了
. /.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.. /l|.:.:.: |.:.ﾊ.:.|:.:.:.:.:.:.|
|.:./.:.:l.:.:.:.:./|/ |.:.:.ﾉ|/ノ}八.:.:.:.: |
|.:.|／|.:.:.:/|ｰ┰ｊ／ 'ー┰ |＼ﾊl
|.:.了ｌ|.:./.:.l ┃ ┃ 乂.:! 真面目に一年もこなせば四級には上がれますよ。
八.:.:.:.|ｲ .:..| /////////// }.:.:.|
{＼.从 .:.:| 人.:.| /龍田￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
. 乂.:.:.r:.＼ト f⌒ ∠|/|ノ | じゃあ、三級には〜？
. ノ⌒{:丶.:} /＼ ｰ‐=＜「L___. ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
. 八 イ/{l >=< l八... /＾ヽ
/........./..乂イ二! ＼/.....〉/...... ! 各人の努力次第なのでなんとも言えません。
. |...........＼..{ f冖l /..／/...／..!
. |.......l...../...{ |二|l /... }...У........|
. ｊ.......|..〈 ....{ |二V....／...{............|
-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.‘::::::::::::::::::::ミ:::::ｨ:´::::::::::ｨ::::::::::∧
/:::/:::::/＞.､:::::::::::::::::::::／::}::::::::::::∧
./:::/:::::::{:::::::::::＼:::::::::／::::::/:::}:::::::V∧
′′::::::|≧= ‐ - ｀´ -=≦:::/|::::::::::',::::,
l|:::{:::::::::::{ /::/_.|:::::::::::|::::'. うんうん。相変わらずね〜。
l|:::|:::|:::斗 ´￣｀ ´!:/ |:::::::::::|::::::',
l|:::|:::|::::::|＿＿ _{'_____}:::::::::::|::::::::, 今更新しい遺跡なんて早々見つからないし、
从|:::l:::≪ しｒ':}｀ ´.{しrリ ≫:::::l::::::::} 例え見つかっても、腕利きがさっさと貪っちゃう。
./ｲ:::l:::|::::::{ ｀¨´ V{¨´ }:::::::::}::::|､:ﾄ
/ .从::从::从. ′ ヾ､._从:::::八ハ{ だから、四級のスカベンジャーが少ないのよー。
，＜: Y: V:.{:个 ， ｒ = ､ ／}:::/}∧/}: ＞ ，
}≧=-:､: : : ﾄ{ヾ{ ＞ .ゝ.- ' ＜ .从/ 八: : : :_:_:ヽ 蛆虫なら汚物だけでも生きていけるけど、
|: : : : : :＼:从. ＿｀_＜≧=≦＞_´/＿_､/: :／´ : : : :′ ハイエナになると腐肉くらいはないとやっていけないわ。
}: : : : : : : :ヽ/ 「￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ∨: : : : : : /
}: :､: : : : :.＞- |ｌ l| /: : : : : : :/
《 : : ＼:/´::‐-=|lｒ.､ l|′: : : : : /
八: :. :./::::::::::Y::|lヽ::＼ .l|: :､:_:_:ノ:.》 ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ
./: :／{´::::::::::::::{:::ゞ=｀:::::＼ .l|: : : : : : ./
. /／: :八:::::::::::::人:::::::::::::::::::::＼ l|: : :_:ノ: ′
／: : : : : :》-＜: : ゞ｀:::::::::::::::::::::::ヽ .l| : : : : :′
./.:/.:／..:／..:::::::::::;::::::::::::::::::::::::::..＼
/.:〈::/:::／:/.:／:／ 〉::::::::/.:::::::|::::::::::‘，
,′l }:://. /.:/:／ ／.:::::::/|::::::::;ｌ:::ｌ|:::::l∧
ﾄ､人//:|:ｌ|:/:/_／..::::::／ /:/::/:|:::l|:::::|ｌ::|
|ｌ::{:::|/:/〉:lⅣ´￣￣´ 乂/イ ｌ:Ⅵ::::l::::|
|Ⅵ:/.::| |:||と)===ミ ＼{/,.’:::;:::;’
|::ヾ|ｌ:∧|:|| ﾐ、 /.::::/:::{
...人::::Ⅵ::|ｌ从 ヽ ｀〉_/.::::/＼乂 うぅ、手厳しい…。
::{ ｛:＼::::::Ⅵ::{::. 〈__|:::::/ ￣｀
乂＼:.＼::Ⅶﾊ.＼＜ ) .イ:::|ｌ:/ 一応、【４名】以上のチームではリーダーの等級を一つ上げる
.人｀ヽ〉Ⅷﾘ: ‐=≦＿ ； .乂 とかの措置は取っているんですけどね。
〈 _＼::::::Y＿ | ＼＼＼ー.､
..／.}::| |:r＼/ __〉＼人＿〉: ＼＼∧ だから、四級の方が四人で組めば近場の遺跡にだって……。
:|::::::}::l└/＼Y＼＞ﾍ_:人 | ＜＜:∧
:| ＼Y /}|::::..＼ ∨∧〉 | / ∧
，::::::: ｀ﾄ:||::::::::/ﾄ､: ＼/ /∧ 人
，:::::: ∨ひろ/ ＼/ .／:/ } ::|
，::::::.＼:∧ち／ / ／:／ :| ::|
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┃システム
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なお、チームが解散したらリーダーと言うことで上がっていた等級は下げられる。
逆説的に言えば、等級が下がった経験のある者は、率いていたチームを解散させた
経験があるという事でありチームリーダーに不向きとみなされる傾向にある。
-
.::::´::::::::::::::::::｀:::..
／ ::::::::::::::::ﾊ::::V::::::::｀:::.､
/:::::::::::::::::::::/ミV:|＼::::::::::ィ＼
. ′:::::::::::::::::/≠-}:ト､Y≦ミ}:::::::'
. ′:::::::ｌ:::::::斗 ‐‐ |:| _ .|:::::::|
|::::::::::::|:::::::::::! |:| ｀ヽl:::::::|
|::::::::::::|::i::::ｨ芹ミ､ﾊ{ .xz､l:::::::|
. 从:::::八l:|:.《.乂ソ } .衍:}》V:::{ で、一攫千金を狙った四級に成り立ての面子で組まれた
/:::::::/::::八:::::::{ ./ , ¨´ ﾊ:从 即席チームが壊滅するまでが此処の洗礼よね。
. /:::::::/::::/:::::l::::::|ｰ= ´ '::::}::∧
/:::::::/::::/}::::八::::{ ┌ =ァ 从::!:::ハ 運よく生き残ったら身の程を知った四級の出来上がり。
l:::/{/:::::/人/::∧八、 ゝン ｲ::::}::V::::::}
｀ヾ{:::::/《:::/､「ヽV∧＞ _ .く::::八::|::::}::::::!
＼{ У }､. ヾ:{｀ヽ{＞ｧ.V｀ヽ八:|::::::|
. ｨ≦:￣:￣ヽ＼ ＼ V l{:＜ ﾉ＾}人
/=ミ､: : : : : : :, ≧=ｧ水《､ヽ: ｀¨:ヽ
. ′: : :＼ : : : : } ／ /:|∧＼∨: : : }ヽ
{: : : : : : :＼: : ﾉ {__.ｲ:_ハl{ヽ:.ｰ》: : ｌ|: :}
‘: :/ : : : : :.У // ｀ヽ｀》 ーヽ:.八:|
. V: /: : : : :{ .// ｀ヽ ＼｀ヽ
. ∨ / : : ∧ {_{ ‘.､ ヽ}
_,. -―‐-
,r＝=::;_::::::::､::::::::::::::::｀ヽ、
／::::::::::::::｀ヾ:::::::ﾞ:;:::::::::::::::::::丶
/::::::::::;i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
_厶イ::::/:l::::::::;:::::::::::､::::::::::::::::::::::::::::::.
／:::::/| ::|:::::::i:::..i:::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::i
(::::::::::{ { .::|:::::::|::..j::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::!
',::::::::| ‘，|1::::|!:λ:::::::‘，::::::::::::::::::::::}
',:::::ﾘ ﾘ' {:::::ﾘi::::ゝ､;::::ヽ:::::::::::::::::::;'
'，:i }::::ｿ::::::::::::ﾉ个::::::::::::::::::;' その辺は自己責任ですから。
j人 ノ;ィ´.::__;／:::::{:::::::::::::::::.丨
个: 。 /´'i ‘，:::::::‘，:::::::::::::..} 登録時に注意勧告はしてますし、
′ ~ _」 ＿ヽ､.::::::;ゞ､::::::::.ﾉ! 遺跡の情報にもちゃんと記載してます。
, '⌒￣ ｀`ｰ-=＝¨''⌒ヽ;:ｲ::|
,/ ', ｀￤ | }::丿
＿_〃 } : | | i:′
. ∠--/ ;' ﾉ l ﾚ
/, -‐/ / ／ : |!
. i f ,/" ｜
', .: 1′ . !
＼」 .;′ i
｀ ｰ '´ i ゝ 、 |
. } ＼ﾄｧ- | .}
/ '´￣ .} ,〈
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故に身の程を知り、手間暇かけて遠出をするハイエナどもが増え…。
その結果としてナゴヤのスカベンジャー組合は朝を除けば、閑散としているのだった。
-
./ﾆﾆﾆニ／ ／ﾆニ＞-≠‐-=ﾆ.._
/ﾆﾆニ／ イニ／´:￣:￣:｀ヽ::::::::::::-=ミ､
./ﾆﾆﾆ./＜ﾆﾆ.:‘:::::::::::::::::::/::::::_:::::::::／´￣:ヽ
l{ﾆﾆニ{ﾆﾆﾆ./::::::::::::::::/:::::::::::Yﾐヽ::/:/::::::::::::::}
-=ﾆ人ﾆ= ′::::::::::::/:::::::::::::::{≠V'⌒＼:::::::::!
;:::八::::::::′::::|::::::/! ,. -V::从
|/:::::::::|::|:::::::::{:::/}:}‐- }ヾ:∧
/::::::::::::|::|:::::::::|/ l|:|- ´ .|:::V:∧ ま、人間痛い目を見ないと憶えないものね〜。
.//}/:::::::八}/:::::′´ﾘ -≠|ヽ:V:∧
//.八:::::::{:::/:::::::{ -‐'≠ ､ }:::::::V:∧
./ｲ/:::::{:::::::|/::::::::::|､./ .八::::::Vﾊ}
( {::::::|:::::::|{::::::ｌ::::|/ヽ _ .-:ｧ ./:::::}:::::::}' l|
|:{:八::::八:::::|::::ﾄ:ヽ::＞-.､ ./}:::::八:::::|￣:ヽ
｀ヾ:{､::::∧人::{､｀::::::::::::∧¨´V／:}::/}人: : :ﾊ ー'ミ_'⌒)
≧=}､ハ{∧:::::::::::::::::}{ .}}¨ヽ: : /: : :/: } (´ ⌒)
/ヽ｀¨}:ﾉ ヽ:_::::::::八 .ﾘ ∨: : :/: : 》 ｀〜ｰ'
. -＜ : : ＼ー=《≧='ｫ≠ｲ､ V: /: : :l{
.／: : : : : ｀ヽ : ヽ /､＼__;{ }}ﾊ《 -=ミ､:ｰ=》
/ : : : : : : : : : ∨ﾊ{ ＼_/＼__ノ/ ｀ヽ《
{―-=ミ､: : : : : V:.ﾊ ｀ヽV､.{/ V}
∨: /: : : ｀: : :，: }′＼_ .》. ヽ 从
.∨: : : : : : : : :ヽ′: : : : ヽ / .} /: ∧
.. -‐.:.:.:.:.:.:.:.:.:‐- ..
. ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀` 、
. ／￣.:.:...:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:＼
. ,:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:..:l.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.
. .:'.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.l: l.:.:.:.:. | :.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/.:.／.:.:.:.:.:.l.:.: 八|:.|:.:.:.:l＼.:.: l.:.:. |::.:.:.:.:.:.
. /iイ.:.:.:.:l:.:.:. l.:./ノ |八.:.:.| ＼|＼l|.:.: l.:.:.:＼
. |:.:.:.:.:|l:. /|/-‐ ＼| ‐‐- ∧.:.l.:|l⌒＾
. |.:.:.:.:.|lV斗==ミ ィ==ミ､[∧:l:.|! 予習復習を欠かさないのが良いスカベンジャーですよ。
. |.:.:.l.:.|仆 〃〃〃 〃〃〃|.:∧.:|
. |.:.:ｌ|:八] ’ l.:..[У （頭の）悪いスカベンジャーは長生きできないから
. |／|ハ八 __＿＿__ 八:.[⌒＼ 気をつけてくださいね？
]:.:.ﾄ､ V ﾉ ／|.:.:八 ））
].:.:|__〕ト ィ〔:.:.:|.:/.:.:.｝
]:リ「人￢=- -=￢ﾆア人.:.:ﾉ｝
入 ｀ ‐---‐ ／ ＼.:｝
／//＼ ｀ ￢‐- ／ ／ 八
. ／//////{｀ヽ、 ／ ／ ／ｊ//＼
. /////, ///∧二＞-{ ／ //// /,
. //////, //////////了冖ー ´ //// ///,
'//////, ///////Ю// //// /////,
. '//////, ////////// //// //////,
.'//////, ///////// .: //// ///////
. .'//////, //////// .: //// ///////
-
-――――--:.:.
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:,ｨ.:.:.:.:.:.:.:.:| ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| と言うわけで、新人さん。
.:.:.:.:.:ハ.:.:.:/i.:/ -‐‐ Ｙヽ.:.:.:.:.:.:ゝ 頑張って勤勉で稼げるスカベンジャーになってくださいね。
.:.:.:.├‐}.:./ |/ j: Ｙ.:.:.:i.:':
.:.:.:.:.| j/ ≠＝ﾐ|.:.:.:.|.:.:＼ 三級にまでなれれば良い街なんですから。
.:.l＼! ＿ Иヾ!:.┌=‐
.:.:ゝ,ｨ"⌒ヽ 、 |.:.:.:.:ヽ ／）(＼
.:.:.:.:＼ --一￢ ,'.:.:.:,ヘ| ／ ／ ＼＼ ／l／）
.:.:.:.:.:.:.:＞ 〈 ﾉ /.:.,ｲ / f / /／.／／
.:.:.:.:```ゝ､ ｀ ー一' ,ｲ‐K_ i iー一' ィ' ／／
＼.:.:.:.:.:V.:.:≧ｭｧ―一' i} ＼ ＼ ￣..＿'二二つ
ゝ､_:.:_.:ゝ､.:〈ﾊ / l￣ヾ≫-＿＿ iー-一ｨ'
〔.:.:.:.:.:Ｙ.:.:.:〉＼ ∧ ! ＼＼ ⊥＿＿｣
≫,,.:.:.:>.:| /＾ヽ / ∧ | ／／ √￣￣￣ |
,ｨ‐{.:.:.:.:.:ﾍ.:.} /＼_」 j_,ﾉi ゝ､｣ ／／ i 0,|
／ ＼.:.:.:.:.:,ｨ￢ ∨ | | ヾ〈 〈 | 0,|
f⌒Ｙ { ∨_,ﾍ | ＼＼ ﾞ,. | |
＿＿廴_人__｣i＼ 「 i| ヽ 〉 ＼| |
| ちひ{.:.:.:.:.:.:./ ＼! l / / i| |
￣￣ ∨乂:.:{＼ ＼ |. ／／ }! !
ヾヽ!＼｀' ,. ヽ| ／／ /| |
＿ | | | | | | | | |
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ''ｰ,,、| | | | | | | |
／ ::::::::::::::::::::::::::::::::＼ | | | | |
／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::｀、 | | |
.′ :::::::::::::::::::::::::::::::::::丶 | | （なんでこの人たち朗らかに物騒な事言ってるんだろう…）
/ ∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i ::::::::::::::::::::::::::::::::i アッハイ。ガンバリマス。
! ＞一 ､:::::::::::::::::::::: !
! ∪ ／__≦二_ ＼::::::::::::::::!
＼ _ 斗≦ ´ -- _`ｰヽ::::::::::/
＞ ´ ｀ミ丶､
／ ＼
i ＼ ＼
| ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽﾊ
| 丶 i | | } i|
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今の時代、命は安いが買い直せない。命を賭ける時を間違うな。
そんな祖父の言葉を思い出しながら、少年は五級スカベンジャーとなったのだった。
-
物騒だねぇ
-
＼ﾆﾆニ＞ ´ﾆﾆﾆ＞__´＞-―.､
-≠=-‐...:::¨:::´::／::::::::::::/::∧-＞:-:ｫ
.／::::::::::::::::::}i:::::::::::::/::::|:::::V::::/:::|
／:::::::::::::::::::::::八:::::::::/}:::::L:::ﾉ::/::::::|
./:::::::::::::::::::::::::::′::::::::/´￣ ｀V:从
′:::::::::::::::::::::::′:::::::::′ '::::::::,
.′:::::::::::::::::::::::′:::::::::′ -―- V:::∧
/:::::::::::::::::::::::::::′::::::::,′ ´∨::::l
./::::::::::::::::::::::Y＾′:::::::::' xｚ≠斧 _ 人::::{
/::::::::::::::::::::::::::V::::::::::::::{l《 しV ﾊ》:::}:::::ﾊ
./::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::|l ¨´ {ｿ:::::|:::::从 さて、と。
/::/::::::::::::/:::::::::/::::::/:::::::i::| 〉::::|:::::}:::{ 登録が済んだところで目標の再確認をしましょうか。
./::/::::::::::::/:::::::::/:::::::′:::::ﾊ{ ､-==ｧ ./::::::八::!:::!
′{:::::::::::/:::::::::/::::::::::{::::::::{ l| こ .ｲ::::::/::::|::ﾄ::{
{::::::|::::::::/{::::::::/{:::::::::::|::::::::|ﾆ=- /≧=-く::::/::/:::::::}::ハ
|:::::」_:_:/ .L:::/ lﾆ=‐┴‐ ┘ ./-「ヽ￣｀く::::::ノ}/
＿∨ ｒ≠ミ{ / }、 ￣
／´: : : : ｀＼￣{:{ ＼Y_〃{{=-. ､
/: : : : : : : : : : :ヽ.Vﾊ 》=《 八: : : :＼
l{: : : : : : : : : : : :∧.Vﾊ/:ハ ＼ﾉ＞､: : :.＼
l|: : : : : : : : : : :/ : } 》､:/ __ ヽ ＞ .､｀ ＜＼
l|: /: : : : : : : : : : : |/ ´ ｀＼ 丶、 ｀ ､: : ､
V: /: : : : : : : : : : { ヽ.Oヽ. ヽ:.＼
V: /: : : : : : : : ､:′ Y.ハ }: :
.V :/ : : : : : : : :l{ } } ': :
V: /: : : : : : :.从 八./ ./ :
V: /: : : : : : : 个:､ /.イ ｲ: : :{
V: : : : : : : : : }: : ＞ .＿_ _＜ﾆ=-＜:./. ＼人
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ ,
′ ￣￣ ￣￣ ， 再確認、ですか？
{ "' ､､ ∪ }
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' / 一年以内に成果を出せって話でしたよね？
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.‘::::::::::::::::::::ミ:::::ｨ:´::::::::::ｨ::::::::::∧
/:::/:::::/＞.､:::::::::::::::::::::／::}::::::::::::∧
./:::/:::::::{:::::::::::＼:::::::::／::::::/:::}:::::::V∧
′′::::::|≧= ‐ - ｀´ -=≦:::/|::::::::::',::::, 大旦那様の最低限の要求は次の三つのどれかの達成よ。
l|:::{:::::::::::{ /::/_.|:::::::::::|::::'.
l|:::|:::|:::斗 ´￣｀ ´!:/ |:::::::::::|::::::', 『三級スカベンジャーになる』
l|:::|:::|::::::|＿＿ _{'_____}:::::::::::|::::::::, .『財産を200貯める』
从|:::l:::≪ しｒ':}｀ ´.{しrリ ≫:::::l::::::::} .『プラントもしくはそれに準じる物の発掘』
./ｲ:::l:::|::::::{ ｀¨´ V{¨´ }:::::::::}::::|､:ﾄ
/ .从::从::从. ′ ヾ､._从:::::八ハ{ まぁ、現実的なのは最初の二つになるわね。
，＜: Y: V:.{:个 ， ｒ = ､ ／}:::/}∧/}: ＞ ，
}≧=-:､: : : ﾄ{ヾ{ ＞ .ゝ.- ' ＜ .从/ 八: : : :_:_:ヽ
|: : : : : :＼:从. ＿｀_＜≧=≦＞_´/＿_､/: :／´ : : : :′
}: : : : : : : :ヽ/ 「￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ∨: : : : : : /
}: :､: : : : :.＞- |ｌ l| /: : : : : : :/
《 : : ＼:/´::‐-=|lｒ.､ l|′: : : : : /
八: :. :./::::::::::Y::|lヽ::＼ .l|: :､:_:_:ノ:.》
./: :／{´::::::::::::::{:::ゞ=｀:::::＼ .l|: : : : : : ./
. /／: :八:::::::::::::人:::::::::::::::::::::＼ l|: : :_:ノ: ′
／: : : : : :》-＜: : ゞ｀:::::::::::::::::::::::ヽ .l| : : : : :′
＿＿＿＿
. '" U ｀丶、
／ ＼ ＼ いや、最初の二つも中々厳しいと思うんですが…。
/ ｀¨″ `'ｰ'"￣｀
{ 三三 三三 } 特に一つ目とか普通にやってたら一年かかるって
'. Ｊ / さっき言ってませんでした？
＼ ｕ ﾞ'ー'^'ー'ﾞ ／
｀¨７ ￣ ‘,
/ ‘,
-
4級になるのに一年と言ってたな
-
.＞ :::´:::::::::::::::::::::／Y:ハ=-=≦
／／:::/::::::::::::::::::／_::}ミ､:::}:￣:::≧.､
.／::/:::::::/::::::::::::::::::/ ｀ヾ::|≦:三:::}:|
/:::::/:::::::/::::::::::::::::::/ ＿__ ⌒ ＜-::|:!
./:::::/:::::::/::::::::::::::::::/´ ｀ヽ }:::|ﾊ
/:::::/::::::ｨ′::::::::::::::::.ｨ≠ミｘ、 __ |:::|:::|
./:::::::{:::::{ l{::::::::::::::::::::《.ﾊ心 ヾ ヽ::::|:::| あら、大丈夫よ？
.ｲ{:::::::::|::八 |:::::::::::::::|::|::{.ヾソ .ｨ≠ﾐ、:::!:::!
/::!:::::::::!:::::::::!::::::::::::::l::{､:! .f:ﾊ 》ハ|:::| 私が四級の免状持ちだもの。
::::|::::::::::::::::::::|::::::::::::::|::| { ヾﾘ ′::|从 初めから四級遺跡に行けるんだから四級までは直よ。
::::|::::::::::::::::::::|::::::::::::::|::| |. ′ }:::::::|::}∧
::::|::::i:::::::::::::八::::::::::::|::| | ｀ . _ 从::::|::ﾄ:::ﾊ
::::|::::|:::::::::::::::::::::::::i::::|::|ハ ¨ ´ ｲ:/::::八! }::::}
｀八｀ヾ:|::::::::|::::::i::|::::|::ト.､ ，＜:Y::::/::::/::::ﾘ/::/
＞.､}:八＼::ハ:::|::|::::{ヾ＜.＞ ´::_:::,::::ﾊ:/::::/::::/:／
: :V: ＼__} ，＜::::::::´::_:::_:_::}､:／::::/
: : ∨: : Yミ､ .rく:::::::::::::::::::::::-:､::::｀ヽ⌒}/
: : : ∨: :} 》-《 ＼:::::::::::::::::_::_::::＞＜_
: : : : ∨:| /: : :ヽ ∧::::::::ノ､ ｀ ＜:::ア
: : : : : }:ﾘ /: : : : : :.＼/¨´}ﾄ､ ≧=---- .､
: : : : : |//: : : : : : : : : ＼}ﾊ ＼ ∨: : : :.}Y
: : : : : {/: : : : : : : : : : : :: ヽ{ ヽ }: : : :./ﾊ
: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :∧ }} V:／: : :}
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ なるほど…。
／ （ー） （●） ＼ そう考えるとそこまで無茶な設定でもないのか…。
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
／::::::::::｀:¨´:::::::::::::::＼:､
/::::::r:､::::::::::::／:ヽ::::::::::::ヽヽ
,/:::::::::{::::＼::::/＞-‐∨::/::::∧∧
/′:::::::{／´ .∨::/:::∧:∧
./::{::::::::::::| ＿ ∨::/:::::::::∧ と言うか、正直、温情よね。
;::::|::::::::|斗 - ｀∨:::::::::/::∧
!::::!:::::/|:∧ '.:::|:::::::/::∧ だって、最低四級になってれば、後は金を握らせて徒党を組めば、
|::::|::::::::|:::::{ ｨz≠ミ::|::::::::::/::::, .三級だって言い張れるんだし。
|::::|:::::从:ィl≦ }::|:::::::::::::::::|
|::::|:::::::::{::{:| ' |::|:::::::::::::::::|
|::::|:::::::::|::|:} .. ‐- |::|:::::::::::::::::|
|::::|::::::八:∧ 乂:ノ ,|::|:::::::::::::::::|
|::::|::::::::::∧:》----.､ ／l|::|:::::::::::::::::|
.八:::V八:::::::/::/二≧=-＜＞八ﾘﾊ:::::::::::::|
∨{､:∧:::{／:_:_: :V＾} / /::∧:::}:::::::::从
/:∨〉｀|: :´:_:_:_;}:::ﾊ/ ｨ{:/ ｀ ＜-_＞-＜
.′: : : 人:::´_:::::}::::{水く{､ ′: : : : :ヽ
{: : : : : : :∧:´¨´､::| Vﾊ ＼ l{: : : : : : : ‘
|: : : : :_:/_ Y､:::::}､! ∧∧ .》 ｀ヽ: : /: : : : : :,
|: : : /}: : :: :＞. ､./ l{ .Vﾊ_/ ∨: : : : : :∧
}: : / .|: : : : : : : : :＞.､ Vﾊ '. : : : : : :.∧
-
､ l
. ` ,..-'"￣￣
／
/
. l ＼ ＿＿ …………あぁ、なるほど。
. | ‐- ＿
/ヽ_・_ ､ ｡￣ 確かに徒党を解散しない限りリーダーは三級なのか。
. { / ヽ｀¨
＼ ゝ‐'ヽ-ｲ
_/7´＼｀¨¨´ ＜
〈 | /≧ ≦／
∧ ∧::| ／
/. ＼ ∧:| /
>::´__::::::::ミ{::::::＞イ::ヽ::＼
.／:::::::Y:≧=-v≦=ミ:从::::',::::::Y
|::::::::|::::|´ .′::::::}::::::|
|::::::::|::::| -‐ ‐ {ト{､::::|::::::::,
|:::::斗:´! ｨlzx､|:ヽ:::::::::
|:::::{:{::::x斧ﾐ 杙iﾊ》:|:::}::::::|
|{::::|:|:《 Viソ {{｀¨V::l:::|》::::} 大旦那様も甘いわよねー。
||::::|:|:ﾘ. ′ ヾ:､ l}::|:::|::乂!
||::::|::∧ ､-‐ : :ｱ ＼八:八:::|＼ でも、他の人はどう評価するかしらね？
||::::V::込､. ヽ : ノ ｲ::::/::::/}ﾘ ）
八:::::∨::{:::＞ .r､ _ 。く=ｧ:/::::/::/
ヾ{､:人´ } VY/ l{/⌒ヽ/
＿＿二r､ﾉ| Vﾊ ﾄ､ｰ=ﾆ.＿
／: : : : : : ／⌒ヽ }::::}､_ノ V: : : : : :｀ヽ
.′: : : : : ./ ／|＜::_::::}、 ヽ: : :}: : : :ﾊ
|ヽ: : : : ::/ / |:::::::---}ヽ ∨:|: : :/: }
|: : 》､: :/ 《__.／|:::::::r-ノ 》 ｀ヽ}:／ : :′
∨:ﾊ／ 7/ j::::::::::ﾉ=≦ V : : ′
V/ // .ｨゞ=≦7 V} V: /
/:′ .{/ | V l{ }」 }:/
《: { 八/ ﾘ 八
.‘八 / ./ ./ .ｲ/
V: ＞ ＿_.《 _/ ./､ ＿_ イ: /
{: : : : :／rくf八-く./ |: : }: / : : : :.′
ヽ : /:/{: : { ∧ 》 |: : V: : : : : {
V:/八:.八 ∨ .|: : :}ミ､: : :く
_,,..-―‐-..,,_
,,-''" ｀ヽ、
／ l| ＼
/ U .ヽ 飼い殺しは勘弁して欲しいですね…。
,' l ヽ
l ＿＿＿＿l ヽ-―‐tｲ''"´ ',‐-、 と言うか、です。
,-''"| ｀′ ｀′ .〃 .lヽ .'.,
| l'´.', ≡≡／ ヽ≡≡彡 ,' ヽヽ_
/ | .'., （ .,、 ） / .／ ヽ、
/ ＼ ヽ、 ｀￣ ´ ｀ ￣´ ／ ／ _,,..-'
{ ｀''-‐"ヽ-..,,__ __.／￣￣´ .,,..イ ∨
/.T ‐-..__ ＿.ヽ￣￣￣／,..-――‐'" / ∨
r┘ ',. ￣￣ 〈￣＼ .／イ´ / / ∨
| ヽ-、', / .ヽ /／ ∨
./ ヽヽ .', ロ ｀ロ ヽ、 / .∨
/ 、＿_ ', _/ ＼| L__ ∨
-
,.．¨￣￣¨丶
/ ＼
/ ヽ、::::::::: ヽ, 元の生活に未練はありますけどね。
. /（ ●）:::::::::::, -‐ i
i ::::: （ ●） | これでも、放り出された事を根に持ってるんですよ、俺。
＼ (_,､ /
＼ ` ‐' ＿_／
/ ＼
／:::::::::::::::-=ミＶｨ=ミ::::＼
./::::/:::::::/´:￣:::::::::V::::::::::::::∧
/::::/:::::::/:::::::_:::::ミ､::}::::／::￣::YV
.′/:::::::/:::::::/=ミヽ::::|/:／＾}:::::::|ﾊ
′/:::::::/:::::::::{≠ﾐ､ハ|:/:／:ﾊ:::::::!:ﾊ
.{::::′:::::{:::::::::::| _ ノ｀ ､⌒ }::::::|::::|
l|::::|:::::|:::|:::::::::}:}´ ｀ {:::::::!:::{ あらあら。
l|::::|:::::|:::|::}::::ｨ≠- ｨ≠ミ{:::::::!从
从:|:::::|:八|:::} ､ 人:::::|::{::{ じゃあ、どのくらいを目指すのかしら？
./:::::::N:/:::::ﾘ/⌒}. ＿ , /:::::::ヽ::::|:::}
{:{://⌒Y⌒＼::个､ゝ- ’ イ::::ヽ:::／⌒∨
r:く: : : {: .: : : :ヽ}-＞＜イ}､ゝ::／: : : : :∧
{: : :｀ヾ|: :/ : : : :V＿{{_ノ》 /: : : : : :./ ∧
': : : : : :V: : : : : :.}⌒水ﾐ､. ∨: : : : : :/ :∧
.Ｖ : : : :}: : : : : :.| / {|:} V＼ ヽ: : : : : :./ :∧
} ､ :/:|: : : : : :.|′.l|:ﾄ､V}､) ｀＼: : : : :/: :,
|: : : : !: : : : : :{､_ノﾊ{､ﾊヽ》 ヽ: : : : : :}
《:Ｙ: : :| : : : : : |￣ -=V{､ ': : : : : |
.Ｖ: : :{: : : : : :ﾘ _Vﾊ-= .从: : : :,
Ｖ: :|: : : : : :{ -=} .}＿ /: : : : :/
}‘八: : : : ﾊ -ﾉ≠‐-ｧ＜ヽ: : : ｲ
.八ヽ{: : : :ノ≧=-＜: : : : : :′ ｀´
/: : : : ｀:¨´}: : : : : : : : : : : ':{
＿＿＿＿＿
∠三三ﾆ= ＼
∠三ﾆ= ＼
.∠三ﾆ ＼
.∠三ﾆ 三乂 ＼
.∠三三 ノ三三 ≧=- | 最低でも徒党を組まない状態で三級を目指しますよ。
|三三三 ー-=≦z 三三 {::ﾉ ） |
|三三三 （乂::ノ }三三 ¨¨´ヽ | できるなら、実家が無視できないくらいの名声が欲しいです。
|三三三 ｀¨¨¨¨ } } |
|三三三 （＿＿＿ﾉｰr―' ／ ナゴヤ人…特に上流階級は見栄っ張りですからね。
. ＼三三ﾆ= ＼＿ ﾉ ／
＼三三三ﾆ= ／￣￣￣＼
＞三三三三ﾆ=-――
∠三三三三ﾆ=
∠三三三ﾆ=
-
追放したの後悔しろって？まだ、典型的なナゴヤ人だなｗ
-
,,..-――‐-..,,_
／ ＿_ ヽ
／ ＿ ｀ヽ ヽ
/::::::: /´ ヾ ￣ ',
,':::::::::: ヽ●__ i
. i:::::::::::. ／ ､＿_ l 精々、自慢の息子になってやりますよ。
.i:::::::::::::. { ヽ￣ .|
ヽ:::::::.:::. {ゝ---､＿ノ l
. _,.::::::::::::... `ｰ-..,,_/ /
. ／ ..`ｰ::::::ｰ-..,,＿__ .＜
. ,_/: : : : : .、_:::::::::::::::::::r‐''"´:|＿__
. ,-‐'´/: : : : : : : : ＼::｀''-..,, ヽ.＿: :|: : : :|
／.-‐'´＿｀`‐-､.､: : : :＼､::::::::｀''-':::ヽ| : : : i｀ヽ
＞: : : :_,,..-､: : : .｀`..''‐-..,,_＼､::::::::::::::::|: : : /: : :|
ノ: :''"´: : : : :_,,..-∠--､: : : : ＼l ＼::::::::/ヽ:./: : : :|
/: : : : :＿＿,,..-‐''"￣￣￣￣ヽ__|＿.＼/ ∨ : : :|
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l: : : : :',￣￣￣￣￣ヽ
. ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : :〉＿＿__,,.-'､〉 〉
｀''-..,, : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : :/､ ＼＼＼l_jヽ、
. ,-､＿_￣}￣ "''‐-..,,＿_／＿＿_／ ｀''-､ ヽヽ'`ｰヽ'
/: : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : :./ || ヽ-' | : : ヽ
. /: : : : : ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : :.| || |: : : : |
／::::::／:::::::::::ヽﾐ､Y::::|:::ﾊ＼
./::::::::/:::::::::::/::::::∧ヽV{/ﾉV::::＼
′:::::′:::i:::::|::::::::::∧＞ ´ ∨:::::＼
′:::::|::::::::|:::::|::::|::::::::| ヽ ´V:::::ヽ＼
l|::::::::::{::::::::{:::::|::::|／´}｀ ‘. ｨｧ::::::ハ::::ヽ
l|::::::::::|::::::::|:::::|::::|::::::::|_.ｨ } {ﾘ》::::::::::}｀ヾ:}
从::::八:::::::|:::::|:::_lィ衍ﾊ｀ ! 乂}::::}::::| }′
/:::::}:::::::∧:八::::l::八:::｀¨ /::::八八 流石は男の子。
./::::::::|::::/:::∧::::∨::::::::::::{ - .个}/ /
/／::/}八::/:::∧::::∨::::::::::! _＿__ 人､ そのくらい言って貰えないと手伝う気も失せちゃうものね。
}／./ ∨/::∧::::∨::Y从┐{､ /＜
／ ／ヾ:{ : ヾ:}ﾊ}人ヽ{.＼ Y ／ヽ: :} 期待してるからね〜？
/: : : : : : : : ヾ}:Y≧=- _}}}＿ .V_
/: : : : : : : : : : : : } ￣/{{｀ヾ｀ヽ、｀ ､
.′: : : : : : : : : : :.ﾑ ´ { |ﾄ､ .V､ }}. ＼
/{:､:_:_:_:_:ﾆ=-: :／ | || }} Vノ '.
{:.|: : : : : : : :: イ 乂_ノ V }､ .八
/:V: : : : -=≦: :{ -≠} }-= ./
./: : }: : : : ／∨:ヽ{/ /ﾉ人 , ｲ
.ｨ/ : : : : : ／ ∧: : {{ ／./:ｧ-=≦
／:〈: : : : :／ ／:.rﾊ: : :ゝ ＜ノ
.／: : : : : : ／-=:ﾆ:￣{:{:ヾヽ: : :≧=-=≦: :イ
: : : : : :＞ ´: : : : ､: : :八: : : :≧=-: :-=≦rく
: :＞ ´: : : : : : : : :.ヽ:{: : :ヽ :_: :-=≦: ／{
/／:/: : : : : : : : : : :人: : : : : : : : : :イ: : :}
-
男なら野望を持たなきゃな
-
影響されとるなあｗ
-
おお！！健全な
-
健全だ
-
-=ﾆ=- ､
. -=ﾆﾆニ=-ﾆﾆ/
. ＜ﾆﾆﾆﾆ=-ﾆﾆﾆ／ ＿＿ . ∩.⊂⊃ ｎ
／ﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆ=-__＞‐:＜_ .└‐ｔ.ﾉ l | ⊆⊇. /厶__
／ﾆﾆﾆ／ﾆ／::::::::::｀:¨´:::::::::::::::＼:､ 广'‐┐ Ll(⊆广└'＾ｰ┘
くﾆﾆﾆ／ﾆ=/::::::r:､::::::::::::／:ヽ::::::::::::ヽヽ ￣￣
ｰ≠ ´./:::::::::{::::＼::::/＞-‐∨::/::::∧∧
/′:::::::{／´ .∨::/:::∧:∧
./::{::::::::::::| ＿ ∨::/:::::::::∧ 大目標「実家を見返す」が決まったところで、
;::::|::::::::|斗 - ｀∨:::::::::/::∧ 具体的な行動を決めましょうか。
!::::!:::::/|:∧ '.:::|:::::::/::∧
|::::|::::::::|:::::{ ｨz≠ミ::|::::::::::/::::, まず、お金を稼ぐ方法だけど…基本的には次の二つよ。
|::::|:::::从:ィl≦ }::|:::::::::::::::::|
|::::|:::::::::{::{:| ' |::|:::::::::::::::::| １、遺跡を漁って発掘品を売る
|::::|:::::::::|::|:} .. ‐- |::|:::::::::::::::::| ２、依頼を果たして報酬を得る
|::::|::::::八:∧ 乂:ノ ,|::|:::::::::::::::::|
|::::|::::::::::∧:》----.､ ／l|::|:::::::::::::::::|
.八:::V八:::::::/::/二≧=-＜＞八ﾘﾊ:::::::::::::|
∨{､:∧:::{／:_:_: :V＾} / /::∧:::}:::::::::从
/:∨〉｀|: :´:_:_:_;}:::ﾊ/ ｨ{:/ ｀ ＜-_＞-＜
.′: : : 人:::´_:::::}::::{水く{､ ′: : : : :ヽ
{: : : : : : :∧:´¨´､::| Vﾊ ＼ l{: : : : : : : ‘
|: : : : :_:/_ Y､:::::}､! ∧∧ .》 ｀ヽ: : /: : : : : :,
|: : : /}: : :: :＞. ､./ l{ .Vﾊ_/ ∨: : : : : :∧
}: : / .|: : : : : : : : :＞.､ Vﾊ '. : : : : : :.∧
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ちなみに俺は「交渉術」が使えるから発掘品を通常より
／ （●） （●） ＼ 高く売れる可能性がある。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ .だから、遺跡を漁る方が基本的には儲かると思う。
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
-
３、死体を漁って遺品を売る…
-
なおスカベンジスキルは…
-
＼ﾆ=- ＞::::´:::i::::::::::::｀:::＜_ヽ／
>::´__::::::::ミ{::::::＞イ::ヽ::＼
.／:::::::Y:≧=-v≦=ミ:从::::',::::::Y
|::::::::|::::|´ .′::::::}::::::| 但し、遺跡は当たり外れが激しいのが問題ね。
|::::::::|::::| -‐ ‐ {ト{､::::|::::::::,
|:::::斗:´! ｨlzx､|:ヽ::::::::: それに依頼より要求されるスキルの数が多いわ。
|:::::{:{::::x斧ﾐ 杙iﾊ》:|:::}::::::|
|{::::|:|:《 Viソ {{｀¨V::l:::|》::::} 具体的には↓みたいな感じね。
||::::|:|:ﾘ. ′ ヾ:､ l}::|:::|::乂!
||::::|::∧ ､-‐ : :ｱ ＼八:八:::|＼
||::::V::込､. ヽ : ノ ｲ::::/::::/}ﾘ ）
八:::::∨::{:::＞ .r､ _ 。く=ｧ:/::::/::/
ヾ{､:人´ } VY/ l{/⌒ヽ/
＿＿二r､ﾉ| Vﾊ ﾄ､ｰ=ﾆ.＿
／: : : : : : ／⌒ヽ }::::}､_ノ V: : : : : :｀ヽ
.′: : : : : ./ ／|＜::_::::}、 ヽ: : :}: : : :ﾊ
|ヽ: : : : ::/ / |:::::::---}ヽ ∨:|: : :/: }
|: : 》､: :/ 《__.／|:::::::r-ノ 》 ｀ヽ}:／ : :′
∨:ﾊ／ 7/ j::::::::::ﾉ=≦ V : : ′
V/ // .ｨゞ=≦7 V} V: /
/:′ .{/ | V l{ }」 }:/
《: { 八/ ﾘ 八
.‘八 / ./ ./ .ｲ/
V: ＞ ＿_.《 _/ ./､ ＿_ イ: /
{: : : : :／rくf八-く./ |: : }: / : : : :.′
ヽ : /:/{: : { ∧ 》 |: : V: : : : : {
V:/八:.八 ∨ .|: : :}ミ､: : :く
┏スカベンジ ┓
四級遺跡「でんきの科学館」
要求スキル：戦闘関係、工学技術、ハッキング、他
報酬：？？？
┗ ┛
┏依頼 ┓
「地下鉄跡のミュータント退治」
要求スキル：戦闘関係、探索関係
報酬：財産1+@
┗ ┛
-
ハキングスキルあるし科学館かな？
-
動植物園とかありそうｗｗｗ
-
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ U ＼
, ' ＿＿＿ ＿＿ .ヽ
./ （ ● .） （ ● ) '., ……やる夫と龍田さんだけだと遺跡は見入りわるそうですね。
/ u . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' .l
l U. （ 人 .） .l
.'., ｀ ｰ一 ´ ｀ ｰ‐ ´ ,'
. ' , ／
ゝ、 ／
|￣￣￣￣l .-┬'''"´|
／＼ ／' ,￣＼ .| ／::|-.、
/ ヽ:::::' , ＼ / ゝ::::|. ヽ
. /. |::::::::l＿＿｀ y '＿＿|:::::| ',
/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .|
-‐=ﾆ＞: . ｰ- . . ヽj :,
-‐/ ｀ヽ､ =- ｀^Ｔ「 j
. ／＾ヽ､{ ｀ヽ､ =- ’ ， | | /
. ,: { {'y∧ ｀ヽ､ ≧=‐- _」 L '′
/ jハ // ﾊ、 :. :. :
/ ,rz'-‐1 }'^´￣｀'. :. :. :. i
' / } } '. :. i ! i l
, ′ / / ! : |ｉ l l | ごめんねぇ？
{ {＿ヽ, , ‐- _| | |i:. : : |
: , } ／／ ― | | |y ､ И ｜ 私、壊すのは得意だけど、分解は苦手なの。
. / / ／ ｨ=ミ、 ﾞ^芋=| | | ,. Y ｉ ！
. {/ ／ 乂__ﾊ 乂_| | |iｌ:} } ｉ! :.
. / i／∧￣￣ 〃 | | |il:} } i| jﾊ
,′ | ｉ:∧ | l ,た'..ｨ' i| :}
. l l:{: :i丶 j/,￤ i| il i| :}
! : i|l|: :|ｌ:.个: . ￣ イ,′ : ' i| il /} /
. :| i ,川: :||ｉ::i|{:. .＞-‐≦三/ .: /! ｉ! j ' j / /
ｉ| ﾄ､ { {:i:从'^⌒´ 「| / .: / '| / / /'^⌒
. 八{ ヽ{ ｀ |:j/＿_.ム ' ﾑ'^jイ
{ ＼ ＼ ,ィ´ -‐ ､ 〉
/ :| -‐''^´ '，
tう、 ﾚ''´ '，
, '/＾}ヽ . --―- '，
／/ / } }/ ｀
ム/{ ｛ / / '. i
/// ∧.二.ノ{ '. |
,..ｨ彡' { ｛ , ′ '. |
-
ミュータント退治なら問題はなさそうだけど…
-
＼ﾆﾆﾆ／=ニノヽ-/::个ｰ:＾＞.､ __ . -=ﾆニ:ヽ
ｰ=-‐ .ィ个ﾊ:::V::八::::::::::',::::::＼: : : : : : : : : : :|
／:/:::::/ミ､::{:::／∨::::::|:::V:::∧:.|: : :／: : : :}
/::::/:::::::{_＞ ^ ∨:_:|:::::V:::∧|:／-―: : {
′:′:::::′ ´ V::|:｀:::V::}:::}´ : : : : : : |
|:::::{::::::斗 ‐ Ⅵ::::::::}:::|:::|: : : : : : : ; まぁ、その辺は出来る人を雇うなり、徒党に入れるなりすれば
|:::::|::::::::{ ´,f≦彡:::i!::|::从: : : : : :.′ 解決するんだけど…。
|:::::|:::::::;L_,r彡' ´⌒{:::::::::::::V: : : : : : : ′
|:::::|::::::::'⌒´ ､ V八:::::∧: : : : : : ′ ここで注意して欲しいのが一つあるのよー。
|:::::|::::::::{ __ ∨::＼::∧: : : : :l{
从八:::::|ヽ u ´ 〉､::::::＼{: : : : :ハ
/:::∧:∨:{:::个.， ／丁ヽ::::{: ＼: : {::人
./::::/::∧:∨ﾄ人:::{::≧=- く「￣ 八: ｀＼: : : :|⌒ヽ
／::::/イ八}::}::ﾄ､:::}人 l{ 八 ／ : |: : : : : : :八
／´￣ 〉Y{ : ￣: :》､___∨ｨ≠ﾐ､ヽ{: : : : : : :{
.′: : : : ／{{／ハ{≧=彡{:.:|: : : : : : :|
}:、: :ｒ＜__ 〈/ /|」. ミ.V乂: : : : :/
|＞ ´￣ /o ＼ : :.イ
／ ＿.'o ヽ:/
.′ ￣{=- '.
{ -}=-､ 八
人 ／´:￣:￣＞ ， イ
≧=--＜: : : : : : : : : : : : /¨´:/
／:≧=＜:::／ｨﾊ::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::}:_ミ､Y:ィ≦:}:::|::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ′:::::::/ l|:::|:::::::::::::∨:::::::::::::::::::::::::∧
. ′::::::::′ l|:::|{::::::::::::::∨::::::::::::::::::::/::∧
′:::::::::l . 斗:::|{､::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::/:::::;
. ′::::::::::{_ ´ |::::ﾊ::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::|
{::::::::::::从 .ィ乍芯ア::::::::::::::l:::::|:::::::::::::i:::::::::::! 私達は最大で【6人】までしか組めません！
从::/::/}::::沁 .しrﾘ八:::::::::::::|:::::|:::::::::::::|:::::::::::
/::::/:::/::|::::_リ ¨l:{ V:::::::::|:::::|:::::::::::::|:::::::::::! それ以上の徒党になると人数便りの有象無象扱いになるし、
. /::::/::::ﾊ::{::::ﾊ |:| V:::::::|:::::|:::::::::::::|:::::::::ﾘ .いざ会社を作る際に面倒だから！
′/::::::{ l|:::{::{ _ .人{ V:::::|:::::|:::::::::::::|::::::::{
l{::/::::i::::| l|::::从 ﾏ:ヽ. ヽ ｲV八:::}::::}:::::::八::从
l|/{::::|::::| l|:::::{个:､ ¨´ ＜＿_ハ::::ハ::::|:::/}:::}::ヽ::}
l|/|::::|::::| l|:::::|::::::个 . ＜ }￣ }::::}:::}::∧::::|::ﾊ:::ﾊ|
l|八::{､人八::::{::::::::{:::{:::{:{ .八 l|::::|:::|/ }::::|/ }/ }
l| Ｖ{lヾ:{ ヾV::八::|:::|:| / ｨ≠l}::∧斗≠―=ﾐ､
ヾ __＼_＞--{/_.ｨ≦´ .ィ≦: : : : : : : : : : }
/´: : :／´ ／ } -―／: : : : : : : : : : : : : : 八
┏━━
┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
作者のキャパシティの限界とも言う。
-
6人でも割りと多いと思うがｗ
それは将来的にはロボ込みかな？
-
十分過ぎる数だよな
-
キャパの問題だと確かにＰＴとかは５人ぐらいまでが精々かなと思う。
多くても動かないキャラとか出てきますよね。
-
走狗とかは員数外？
-
取りあえずリーダー格と前衛はいるからメカニックと重火器担当が欲しい所
スナイパーとか偵察屋は状況次第やね
-
やる夫がメカニック兼用した方がいいとは思う
サポート役ぐらいしか満足にこなせそうに…
-
,,..-―‐‐-.､
. ／ | | | | lヽ
. / ＿__| | | l ',
i ￣ ＿_ ',
| ― i 探索系と工学技術の持ち主が必須ですね。
! / ヽ u |
', ゝ-'｀¨¨´ ノ どっちか片方なら俺が覚えるって手もありですが。
ヽ、＿＿_ -‐＜
,.‐/ ＼ ／ ／ }､
. i､ ｀"''-Y-‐'" _,,..-' ヽ
/ ￣￣￣ ￣￣ ヽ
乂＞:::´::::::::::::::｀:::＜
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
.′::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::∧
{::::/:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::',
|:::{::::::′::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::} まぁ、各ターンの最初にスカウトする機会があるから
从|::::::{::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|::}ﾊ 良い出会いがあるよう期待するしかないわね。
/:::::|::::::|::::::::::::|:::::::::::::::::i:::::::|::|:::}､
′{::::::::::|::::::::::::|::::::i:::::::i::|:::::::l::|:::}ﾊ 今回（0ターン目）はできないけど。
l{:::八::::::::|:::::::i::::|::::::|:::::::|::}::::::|八:|:∧
_＞-＜:::ﾄ､{::|::::|::::::|:::::::|::ﾄ､:::{::::/}八{
／: : : ',: : : : : :≧≠-个ｰ个: ⌒⌒Y: : :ヽ
|: : : : : }: : : :､ : : : : : : : : : : : : : : : : V: :/ハ
|:0 : : ､|: : : : :＼ : : : : : : : : : : : : : : : V: : : :}
从: : :ヽ}: : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : :}: : : :|
.′:.ヽ : 八: : : : : : : :≧=-: :_:_:_ : : : : : :.|: : : :!
.′: : : : {: : ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : 八 : : |
.′: : : : ::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :′: : : :|
}: : : : : : :.l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ′: : : : :|
┏━━
┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
基本的には各ターンの最初に酒場に居るスカベンジャーorマーセナリーに声を掛けて、
スカウトするか否かを決定する形になる。
名声が高ければ高いほど強い仲間を誘えるぞ！
-
つまり現状では…
-
最初は弱い仲間も一緒に冒険してレベリングもできますか？
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