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工廠裏の壁 3枚目
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描きたいけどいきなりスレを立てる勇気が無い
試してみたいけど何処かでひっそりと行いたい
そんなときに！
工 廠 裏 の 壁
・ 短編、試作、とりあえずなんでも良し
・ やる前には一応宣言して被らないようにする
・ ハートフルに
・ 埋まりそうだったら次建ててね ＿
/ ｊｊｊｊ ＿
／ タ {!!! _ ヽ､
／}¨ﾆ=- _ ,/ ﾉ ＿ ~ `､ ＼
／ ｜ ¨ﾆ=- _ `､ `ヽ _{_[＿]＿} ,. ‐'` ﾉ
／ | _ ﾆ=- ｌ|]ﾆ=- _ ＼ `ヽ(´･ω･｀)" .ノ／
／ ｣ ﾆ=- ¨ || ||| ｌ ¨ﾆ=- _ ｀､ヽ. ｀`Y" r '
l ／_] ﾆ=- ¨ || ||| | | l¨ﾆ=- _ｉ. ､ ￥ ﾉ
_ . -‐}‐- ［| || _ |｢=ﾆ|||=- | | | | ¨ﾆ=- _ー ｲ
¨￣ | || || _ -=ﾆ ¨ || ||| | | | | ｜ | ｌ ¨ﾆ=- _
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圭℡rｮ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// ／/// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠７ｴヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__／＿{ | L[ｆ―――‐' {］―|l＿＿＿＿_ | | |
圭}圭圭‘＝“０-０┘||＿||_|_｜||;_;_;_l/|;_;_;Ｌ晶晶品嵒亟亟lｪｪ―_‐ｪｪ|ｭ |ｭ ￣ r=ｭ Γ二ｌ|＿＿＿＿_||＿|[]⊥
“““¨¨´ ｀¨¨¨¨“““““““ｆ=======fｮ_/:{zzzzzｭｪｭ┴7ffT]三三7ffT{
｀￣V::}:リ￣V::{iリV::}:7￣V::{i:ﾉ￣￣V::{i:ﾉ
｀¨´ ｀¨´ ｀¨´ ｀¨´ ｀¨´
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ファッ！？
ハイラさんの親戚か？？！
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おー仁奈ちゃんか。
キグルミ買ってあげなきゃ（使命感
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本社の犬姫編でもナゴヤは差別厳しいっぽい感じだったしなあ＞半ミュー
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跡継ぎ交代か
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＿＿＿＿
. '" U ｀丶、
／ ＼ ＼
/ ｀¨″ `'ｰ'"￣｀ あー、うん。努力はする。
{ 三三 三三 }
'. Ｊ / でも、ちょっと遠出かつ長期間になる予定だから約束は出来ないなぁ。
＼ ｕ ﾞ'ー'^'ー'ﾞ ／
｀¨７ ￣ ‘,
/ ‘,
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|＼::::/ヽ＿_￣＿＿- ＿＿＿＿
L___/／・ .= ・ ヽ__::::_ イ .7
γ⌒ヽ _ﾑ__/ .イ: : ヽ _＿＿_ゞ __ /
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i::::〇:::::,---､:::/7:/ ┃ ┃ |: : :|::::::::::::::::::::::::| 大丈夫でごぜーますよ！
..人___::::::i .ノ:::/:/ ┃ ┃ A: :.!:::γ⌒ヽ:::::::ヽ
（::::::￣::::::/:/(//) .--- 、 (//): : : !:::::､＿ノ::::〇::| 仁奈、大人しく待ってるでごぜーます！
ーｧ´::::::ｲ人 | . A: : :.!::::::::::::::::, -- ´
L - 7:A: : :ゝ ､_ l !_ィA: : : :|::::::::::::::|
/:A: : : : : !::::::7 -V￣::::::V: : : : :.|/≧-- ゝ､
. ｲ: : ﾏ: : : :ﾉi::::/ ハ .V:::::::::!: : : _ノ: : : : : :-- ´
ｲ/|: : :ゝ=〈:|V / .ﾊ V ヽ_ノ/＝ﾏ: : : : : : : |
|: /: : : :∧_ノ¨ ¨ヽ_／_: : : :.∨: : : |＼!
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i/ ヽ/ヽ|:::::i! ∨::::::::::::＼
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┃システム
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両親からしてみれば、元々こういう予定だったのだろう。
思い返してみれば、社交界などには滅多に顔を出させてもらえず、勉強も私塾どころか
家庭教師を雇うレベルだったのだから。
ただ少し、本命を用意するのに時間がかかっただけで。
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酷い話だがそこいらに転がってる話でもあるのか……
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あぁ、やる夫が半ミューで、家の跡取りとして妹が生まれたから、もう用済みと言われたと
ひでぇ親だなおい
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今日からやる夫は家なき子…
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最低限の教育はしただけマシというべきか
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＿_ ＿ ＿_
ｲ____/イ ￣￣ く ヽ i´i´ ＿_
/ く／ 。 _ ・ _. 。＼ .∧ .〈⊇､ ヽ
イ ｲ7 イ: : : : : : ﾄ ､ ヽ∧ ﾉ￣ヽイ ﾉﾉ
イ イ:::::7 .ｲ: :./: :_ノ ､_: : : :!ヽ ', ヽイ i!
イ イ:::::::::::::7 /: : :/´ ¨ ヽ!: .Vi!ゝイ i!
. ｲ ／:::::::::::::／7 i!: : :i! .i: : :i .| .i! いってらっしゃいでごぜーますよー。
. / /:::::::::::::::/ / |: : :!汽ミﾒ 汽ﾒ |: : :| ∨ ./
/ .ﾑ:::::::::::::/ | .i!: : :|乂ソ .Vｿ i!: : :| i ハ
. i! |::::::::::／ 人 /: : 人 r--- .ﾉ|: : :.ﾊﾉ .ハ ﾑ
. i! ｀￣ｲ /: : : :/ ゝ､ ∨::ﾉ イ i!: : : :i! /:::::| i!
ー― ´ ｲ: : : : /｀ゝー‐≧≦ イ.i!.ﾏ: : :i! / ヽﾉ i!
/: /: :／ヽ: : : :/7/i7ヽ: : : 〉: : : / /
i/: ／ .|: : : :ゝ7||ノ: : : /: : :ｲ /
／: / i!: : : : /:人: :／: ／: ∨7
. ｲ !ｲ| i!: : : : : :! lｲ: :／: : : :､_ﾉ
_,,..-―‐-..,,_
,,-''" ｀ヽ、
／ l| ＼
/ U .ヽ
,' l ヽ （元とは言え跡取り息子を放り出すってのに…）
l ＿＿＿＿l ヽ-―‐tｲ''"´ ',‐-、 （妹しか見送りに来ないとか酷くね？）
,-''"| ｀′ ｀′ .〃 .lヽ .'.,
| l'´.', ≡≡／ ヽ≡≡彡 ,' ヽヽ_
/ | .'., （ .,、 ） / .／ ヽ、
/ ＼ ヽ、 ｀￣ ´ ｀ ￣´ ／ ／ _,,..-'
{ ｀''-‐"ヽ-..,,__ __.／￣￣´ .,,..イ ∨
/.T ‐-..__ ＿.ヽ￣￣￣／,..-――‐'" / ∨
r┘ ',. ￣￣ 〈￣＼ .／イ´ / / ∨
| ヽ-、', / .ヽ /／ ∨
./ ヽヽ .', ロ ｀ロ ヽ、 / .∨
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┃システム
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両親に対して思う所はあるが、良くも悪くも富裕層として躾を受けた身である。
「何も知らない幼い子供」に八つ当たりをするのは見っとも無い事であり、
した所で何も変わらないと理解できるだけの知性があった。
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八つ当たりしないんだな
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／ ＼
/ ',
./ ', （……ま、無理もないか）
l ,! l、 l
l. ´￣￣ _ ,, _｀ー-- U l
.', ｀ー―' ｀ー―' ./
／ ＼ l 人 l ／＼
.／ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ＼
/ ﾊ
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_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ''ｰ,,、| | | | | | | |
／ ::::::::::::::::::::::::::::::::＼ | | | | |
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/ ∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 半ミュータント＋ESP能力者だもんなぁ…。
i ::::::::::::::::::::::::::::::::i
! ＞一 ､:::::::::::::::::::::: ! そりゃ、商家の頭には据えられんよなぁ…。
! ∪ ／__≦二_ ＼::::::::::::::::!
＼ _ 斗≦ ´ -- _`ｰヽ::::::::::/
＞ ´ ｀ミ丶､
／ ＼
i ＼ ＼
| ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽﾊ
| 丶 i | | } i|
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┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そして、両親にとっては幸運な事に、彼は「良い子」だった。
皮肉な事に、両親が施した教育により、両親が自分を捨てる理由を理解し、
納得してしまう程度には。
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./ ', （……ま、無理もないか）
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/ ∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 半ミュータント＋ESP能力者だもんなぁ…。
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! ＞一 ､:::::::::::::::::::::: ! そりゃ、商家の頭には据えられんよなぁ…。
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そして、両親にとっては幸運な事に、彼は「良い子」だった。
皮肉な事に、両親が施した教育により、両親が自分を捨てる理由を理解し、
納得してしまう程度には。
彼は以下のスキルを習得している。
「商人の心得：B+」 一般知識＋情報収集＋交渉の複合スキル
「護身術：B」 銃器取り扱い＋隠密の複合スキル
「ESP：？？？」※後ほど安価で決定
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なんというカタギじゃない世界向きww
星の主とか王様とかいと畏きお方の剣とかから引く手あまたになりそうww
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某有名ESP結社＜君もブラザーフッドに入らないかい？
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まあ、冷遇されてても暴力とかなかったみたいだし教育もちゃんとされてるしだいぶ恵まれてるよね、このやる夫
-
もう近衛か宮内庁に行けww
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折角教養があるし精神系ESPにしたいなー
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多分商売として致命的なESPなんだろうな
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護衛頭にでも据えておけばよかったのに
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>>5898
商家も風評って大事だからなぁ
これが京都や北領なら問題なかったんだろうけど
-
まぁ跡継ぎに出来ない長兄とか残してたらお家騒動まっしぐらだからなぁ……。
-
. -─‐- ､
, ´ / ＼
/ ヽ （●） ＼
, （●） ;＿_） u . ヽ ま、支度金と言う名の手切れ金は貰えたしな。
/ ､_ノ | |.
| ＼_ノ / 贅沢をしなければ半年は過ごせる程度の額はあるし、
＼ < これが無くなるまでに生活基盤を作らんと…。
` ー r -‐' '、.
,' ／⌒ぅ ヽ 坊ちゃーん！ ちょっと待ってくださーいっ！＞
/ ｧ'´￣｀⌒´ /ヽ
/ _人＿_ / 丶
|/´ ／￣￣￣ 丶
{ ／ 丶
｀T ´ 丶
＿＿＿＿＿ ｜／
／ ヽ ─
／ ＼
／ ､ ＼
/ `ー- ヽ
| ､＿＿ | うん？
ﾉ └┘ / |
(､ !_j | （何か忘れ物でもしたかな？）
{`ー-' /
＼ ,, -===ﾆﾆﾆﾆ====-、＿／
ソ´:::;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
＿＿＿〉:／ |i ＼/＿
／| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::: |｀ヽ,
/ .| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::: |:::::::|
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┃システム
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屋敷を出て富裕層と言うよりは、上流階級の居住区であるナゴヤの中心部から
去るために足を進めていると後ろから見知った声が聞こえてきた。
既に放逐された自分を追いかけてくる声に、内心首をかしげながら少年は振り返る
気のなかった道を振り返った。
Q、放逐された元御曹司を追いかけてきたのは？
１、キュート
２、クール
３、パッション
↓3（雑談だった場合、↓にずらします）
-
ちょっと士官学校に行ってみようぜｗ
-
２
-
２
-
１．
キュートなＢＢちゃんを（ターン
-
３
-
3
-
しぶりんくる？
-
ヒロインか
-
半ミューなのは無毛白色の饅頭頭（ぶっちゃけやる夫外見）ってところだけかな
特典も能力的ペナルティもなし？
-
／: : : : : ＼ : : : :ヽ : : : :ヽ
. /: /: : l: : : : : ヽ : : : :ｉ! : : : : ,
. ': /:.:.{.:.|: :.{:.:{ l: :ヽ : : :ｉ! : : : : ,
ｉ: {: : {: :| : {: :{ |: : :ヽ : :ｉ! : : : : :,
|:.{:_:_{‐- _:」:」_ -‐:.ｉ: : |: : : : : : , はぁ、はぁ…よ、よかった。間に合ったぁ…。
|{{_|: :fｯｧ ﾋｱ 〉 !: : !: : : : : : :,
. i!: :.／/／/／/ .|: : |: : : : : : : ゝ
i!: 人 _ u |: : |＼＿＿＿: ＼
. i!: : l≧ ｀_ ＜ .|: : |／////／{7ヽ:＼
i!: :.|∨777{. |: : |////／/ {'//∧.:.＼
. ｉ!: :| ∨//,{｀ |: : |//／ .//,{ ///∧: : :＼
/ｉ!: :| ∨'/,{ i! : |／ ///,{ ////∧: : : :.＼
. / ｉ!: :ｉ!ﾍ _＼∧ /i! : |＿／/// {'//////＼ : : : :ヽ
/: :ｉ!: :ｉ! ∨'777□ i!: :i!/////// ＼ //////＼ : : : )
{: : :{: : ｉ! : '{'/// { |'i!: :ｉ!/////////＼////// ＼: (
. 八: : ゞ: {: : :}ゝ/ .! |/ゝ: :ヽ ///////,ゝ＼ /////∧⌒
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／ }/ {/ }ｉ /,'| |///:／ ////////// ﾉ ∨////∧
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. '" U ｀丶、
／ ＼ ＼
/ ｀¨″ `'ｰ'"￣｀ は、ハクノ？
{ 三三 三三 }
'. Ｊ / そんなに息切らせてどうしたんだ？
＼ ｕ ﾞ'ー'^'ー'ﾞ ／
｀¨７ ￣ ‘,
/ ‘,
┏━━
┃システム
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振り向いた先に居たのは、見知った少女――ハクノだった。
実家と契約していた３級スカベンジャーの忘れ形見であり、孤児になりかけていたときに
少年が手をさし伸ばした相手でもある。
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>>5911
ですなー。
あと強いて言うなら寿命が不明（割と致命的）です。
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白野か
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白饅頭と白野
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白野ってクールというより天然という印象が強くて、びっくりした！
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饅頭屋ならマスコットきゃらでワンチャンあったろうに・・・
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絶対前に進む女じゃないかｗ
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／'´¨＞::::::::::::::＿__:::::::::::::::..＼
／／..:::::´／..:::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
／.:/／..::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
＞ ――――― ＜ _〈/;':〈/.:;:::::::::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::::∧
／ '; ＜ ＿_...:-:＜―┼从/.::〈:::::::::::::::::::::::::/;::::::::::::::::::::::::::'
／ |. ⌒ー'⌒ヽ:::::::;ﾉ::|:八i:::::〉、::::::::::::::;::' /.::::::::::::::;:::::::::::!
／ ／ ｌ./ .,..:::――--=ニ二三:彡'气.ヽﾊ;::::::::::_／／..::::::::::::::/.:::::::::;′
.,. ￣￣ .＜ /-=く/ /;ィ７ニ＝::―::::::::::／.:/.:::::ヾ〉:. ∨乂.〈￣::::::::::::;:::;:':::::/.::/
／ V .....::＜＾ゝ.乂;!.l:/:＿＿_::::::＜:彡ｉl :::::::::::::.. _ミ､:ヾｚ::::／,::'.::::;:':::/} どうしたんだ、じゃありませんよ！
, 〉 {l､ ｌ.....::＜:::::::::::::::::::::::::｀::';:::::::／::::＞＜. _ハ/⌒ヽ＿:::::::...¨ヾ〉;ヌ'／..::::;:'.::;:'/
';..../ }.У´ ';::/／_,ｨ7'´.／ .〉:ﾊ ｀ｰ､::::::／:／..:::::::/.::/;' なんで勝手に出て行くんですか！？
＼ ∨_＞′ 〈＿＿＿人/≠ﾆ二二二У∧、＿_,-､ﾉ.／:／..:::::::.;::':／〈
:.、 ヽ／__ 乂＿_::::＜/..:'´:::::::::::::::::::::::｀:＜＿〉__／_;:- ――く::/.:::::ハ
::..＼_メ´ ｀ 、 / ,':::ィ´￣:::::＞＜::::::::::::::::::::::＞'／..:::／､__:';:::::/.::::!
::::::::::::::∧ｰ 、 .＼､ ___,.:′ . /l/ .|::/.:::::/ / ハ__＞-=≠彡 ―＜ .ﾒ_;＜:::::/
:::::::::::::::::::〉 ｀ 、.∨ミ=≠'´￣ //从 .乂＼::ゞ--'., .＞ ´ ／〉. 〈/ヽ;:::|′
:::::::::::::::::/ ＼:'; l/ ￣￣＜ __ﾊ.〈,∧ ｌ∧ .从
:::::::::::::::::.｀ヽ ＼ ;′ ／ メ、 ∨∧ ..,.ｲ / ./.::/
,,..-―‐‐-.､
. ／ | | | | lヽ
. / ＿__| | | l ',
i ￣ ＿_ ', え、いや、だって…俺、今日から根無し草なんだけど？
| ― i
! / ヽ u |
', ゝ-'｀¨¨´ ノ せめて、一声かけてよ！？＞
ヽ、＿＿_ -‐＜
,.‐/ ＼ ／ ／ }､
. i､ ｀"''-Y-‐'" _,,..-' ヽ
/ ￣￣￣ ￣￣ ヽ
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┃システム
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屋敷の中ではないからか、被っている猫が剥がれる勢いでハクノは憤慨している。
どうやら今日のために身辺生理をしていたと言うのに、肝心要の恩人が挨拶も無しに
一人でフラフラと屋敷を出て行った事に激オコのようだ。
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>>5913
あー、割と変異が大きくていつ死ぬかわからないなら、跡取りとしては致命的だわな
跡次いでも子供できるまでに死なれたら詰むし
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パートナーありか、恵まれてるな
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子供が半ミューやミューになる確率も上がるしね
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ぎゃー！？
ごめんなさい！ >>5905と>>5906を見間違えてた。(汗
巻き戻しますので少々お待ちを。
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きらーくいーんでじかんをふきとばす
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いっそ、キュートとクールのダブルヒロインでもええんやで？（下衆顔
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あーそれは致命的だ
トップがずっと変わらないのもすぐに死んじゃうのもまずい。返答あざっす
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別にヒロイン二人のハーレムでもいいのよ？（ﾁﾗｯ
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(せっかく登場させたんやし、幼馴染が二人でもええんやで)
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あー、↓３が雑談だったら下にずらすだと思っていたんで、今のままでもいいようなｗ
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両親から生まれて半ミューなら、
ニナから生まれる子がノーマルとは限らんよなぁ……
-
x ============== ミ
／ <i二}三三{二二二二>､ }
／ x====== ========== ﾐ |/
. ( ( ＿＿__＿＿＿＿＿ 彡'_ノ′
￢￢￢￢￢￢￢￢＿_
ヘ . -‐=ﾆ7∧: : :＼
／: : : :＼ : : : :///∧: : : :＼
/: : : :, :イ⌒: :､/////∧ : : : : ＼
. ′/ : i: : |:|: :_:_:_: ,ｘ‐─=Ⅵ: !: : :i: ヽ
/{: / : : |: :/:|´ Ⅶ| : : ﾄ､: :.,
/ Ⅳ: : : :|:/ |:Ｌ＿_ , -==|| | : : |: :}: :i!
ｲ //: : : : :|!イ|:｢ ￣｀ ‐- || | : : |: :| : i! あぁ、よかったぁ♪
. / |:'/.: : : : :│ |:| ´ _」!_! : : ! ﾉ: : |!
{ |{: : : : : : │ |:| x==ミ ´¨Ⅶ : : |: : : /〉 此処から出られると人が混み出すから探すのが
| |ｉ: : : : : : 小 i:f´ |! : : |: : //:! 大変になるんですよ〜。
. 乂|ｉ: : : : : : : : Ⅵ:| ｀ |! : : |: //:|:|
从: : : : : : : : :ⅵ 、 rｰ_ フ |! : : |// / |
. ＼: : : : : : : ∨: 〕ト ， _ , ｲ|!: : //イ⌒
≧=-z __:_∨ 〈￣{ }￣厶イ ′ ＿＿
. /ﾆ{ニﾆ=‐─‐r‐{{ | | }}≧=rｰ=ﾆニニニ}〉
/ﾆｺ!ニニニﾆﾆ! 乂__冂__乂 |ニニニニﾆ/_|
. {ニﾆ|ニニニﾆﾆ} ／ }i凵＼､ │ニニニﾆ/ニ|
Vニ乂ニﾆﾆ_／〃 // ∧ ＼､ {_ニニﾆ /ﾆﾆ/
. Vニニ>‐ｒ' {{ //'o{ iﾍ }} └ ﾐ ／ﾆﾆ/
Vニﾆ／ 彳´ |o| |i| ｰ'′ ＼ﾆﾆ{
く_／ |i| /Y { {i{ ',ニ〉
〃 {ｉ!/ /i! | }ｉ} ∨
{{ _/ / ∧∨/ i〉
}| -=/ / /Y ﾍ 丶 }{
. /人 r‐‐彡 / ∧ ＼_ ｲ_|
〈ニニ≧{ニﾆ=- 彡'- 癶. =ﾆニ｀Y>､彡 ﾆﾆ!
|ヽ／|＿
.＼ /
＿＿＿ |_＿＞
／ヽ、 _ノ＼
／ （○） （○）＼ た、龍田さんっ！？
／ （___人__） ..＼
| u ﾉ ヽ, |. なんでこんな所に…って言うか、お袋の警護は？
.＼ （/⌒ﾉ´ﾌ .／
. .> .￣￣´ <.
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┃システム
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振り向いた先に居たのは、見知った女性――龍田だった。
実家と契約していたマーセナリーであり、自身が誘拐にあった際に救ってもらったり、
彼女が借金――全身義体の修理代――を負った際に保証人になったりした仲である。
なお、彼女は白兵戦仕様の前時代的なサイボーグである。
本人曰く「銃で撃ち倒しただけでは安心できない」との事。
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わーいキュートだー（白目）
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{ﾆY ＿ 》ヽﾘ
V{ﾆ＞‐ｧ.≦:::7:´::::::::::::::::::＜／
｀>::ｨ≠ﾐ､:::{::ｨﾍ＞..､::::::::::::::ヽ
，:::/::::/ミ､V/::::∧:::::::＼:::::::::::∧
/::::/::::{:{=ミ:､:}≠-‐∨::/:::ヽ:::::/::∧
/::::/:::::::l:|´￣ ∨::/:::∧::::/::∧
′:′::::ﾊ{ ∨::/:::∧::::/:::::
|:::::|::::::::{ ヽ_ -―-.∨:/::::∧::::::::::,
|:::::|::::::::|´ .} ＿xzVｧ::/::::}:::::::::::
|:::::|::::::ィrｚ≠､ ´衍:しﾘY::::::::|::::::::::| ん〜〜〜…。
|:::::|::::::::{ Vしﾘ .ゞ= ' }:::::::::!::::::::::! 元々、私の役目は坊ちゃんの護衛だもの。
|:::::|:::::从 , |::::::::从:::}::|
八::八::::::∧､ ｒ.､ _ , 人::::/:::::/}:八 .旦那様との契約は昨日でお終い。
∨::{∨:::{个ﾊﾘ . イ::::/:::/:::::/ / 今はフリーの美人マーセナリーよ？
V人{::人l/::/个 ＜__彡ｲ:::/:::／ /
__ ＿＿. r/::/} __｀Y´ }}イ＜ _＿ _
〃´: ｀ヽ: : //{:二二7 { ﾘ {: :/ : : :ｨ=:ミ､
′: : : : :}:.//::::---く}.水==≦ ∨ : /: : : : : : Y
/: : : : : :／/:::::::::f:Tｲ/{{ﾊ V:/: : : : : : : :}
./: : : : ／rV:::::::::::ﾉ///o|{ }} ／´V: : : : : : : /
/}: : : :/r./ ｀ヽ:::イY:::/o .|| || ´ } : : : : : : ′
./: : : :.／ ＼ ｀７ 《/ / ||ノ |: : : : : /
/: : :.／ : : : : ｀ ＜ムY{o { 八: : : /
＿＿＿＿
. '" U ｀丶、
／ ＼ ＼
/ ｀¨″ `'ｰ'"￣｀ ……お袋の警護として残れるよう親父に頭下げたんだけど？
{ 三三 三三 }
'. Ｊ /
＼ ｕ ﾞ'ー'^'ー'ﾞ ／
｀¨７ ￣ ‘,
/ ‘,
＼ﾆ=- ＞::::´:::i::::::::::::｀:::＜_ヽ／
>::´__::::::::ミ{::::::＞イ::ヽ::＼
.／:::::::Y:≧=-v≦=ミ:从::::',::::::Y
|::::::::|::::|´ .′::::::}::::::| ﾃﾍﾍﾟﾛ♥
|::::::::|::::| -‐ ‐ {ト{､::::|::::::::,
|:::::斗:´! ｨlzx､|:ヽ:::::::::
|:::::{:{::::x斧ﾐ 杙iﾊ》:|:::}::::::| えー？ 私、しーらない♪
|{::::|:|:《 Viソ {{｀¨V::l:::|》::::}
||::::|:|:ﾘ. ′ ヾ:､ l}::|:::|::乂!
||::::|::∧ ､-‐ : :ｱ ＼八:八:::|＼
||::::V::込､. ヽ : ノ ｲ::::/::::/}ﾘ ）
八:::::∨::{:::＞ .r､ _ 。く=ｧ:/::::/::/
ヾ{､:人´ } VY/ l{/⌒ヽ/
＿＿二r､ﾉ| Vﾊ ﾄ､ｰ=ﾆ.＿
／: : : : : : ／⌒ヽ }::::}､_ノ V: : : : : :｀ヽ
.′: : : : : ./ ／|＜::_::::}、 ヽ: : :}: : : :ﾊ
|ヽ: : : : ::/ / |:::::::---}ヽ ∨:|: : :/: }
|: : 》､: :/ 《__.／|:::::::r-ノ 》 ｀ヽ}:／ : :′
∨:ﾊ／ 7/ j::::::::::ﾉ=≦ V : : ′
V/ // .ｨゞ=≦7 V} V: /
/:′ .{/ | V l{ }」 }:/
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愛されてんなぁ……家族愛かもしれんけど……
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戦闘特化の忠臣ゲットか
やる夫は支援型になるべきか？
荒事やるなら
-
お金があるなら、あと何人か下につけてフィクサーやるのもありかもね
-
お給金がだせないんですが（震え声）
-
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ ……マーセナリー雇う金はないですよ？
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ
l{ﾆﾆニ{ﾆﾆﾆ./::::::::::::::::/:::::::::::Yﾐヽ::/:/::::::::::::::}
-=ﾆ人ﾆ= ′::::::::::::/:::::::::::::::{≠V'⌒＼:::::::::!
;:::八::::::::′::::|::::::/! ,. -V::从
|/:::::::::|::|:::::::::{:::/}:}‐- }ヾ:∧
/::::::::::::|::|:::::::::|/ l|:|- ´ .|:::V:∧ やる夫君も女の扱いはダメダメねぇ…。
.//}/:::::::八}/:::::′´ﾘ -≠|ヽ:V:∧
//.八:::::::{:::/:::::::{ -‐'≠ ､ }:::::::V:∧ そこは笑って「じゃあ、これからもよろしく」って言ってくれないと。
./ｲ/:::::{:::::::|/::::::::::|､./ .八::::::Vﾊ}
( {::::::|:::::::|{::::::ｌ::::|/ヽ _ .-:ｧ ./:::::}:::::::}' l|
|:{:八::::八:::::|::::ﾄ:ヽ::＞-.､ ./}:::::八:::::|￣:ヽ
｀ヾ:{､::::∧人::{､｀::::::::::::∧¨´V／:}::/}人: : :ﾊ ー'ミ_'⌒)
≧=}､ハ{∧:::::::::::::::::}{ .}}¨ヽ: : /: : :/: } (´ ⌒)
/ヽ｀¨}:ﾉ ヽ:_::::::::八 .ﾘ ∨: : :/: : 》 ｀〜ｰ'
. -＜ : : ＼ー=《≧='ｫ≠ｲ､ V: /: : :l{
.／: : : : : ｀ヽ : ヽ /､＼__;{ }}ﾊ《 -=ミ､:ｰ=》
/ : : : : : : : : : ∨ﾊ{ ＼_/＼__ノ/ ｀ヽ《
{―-=ミ､: : : : : V:.ﾊ ｀ヽV､.{/ V}
∨: /: : : ｀: : :，: }′＼_ .》. ヽ 从
.∨: : : : : : : : :ヽ′: : : : ヽ / .} /: ∧
＿＿＿ ｸﾙｯ
／ ノ ヽ_＼ ￣｀ ､
／（● ） （● ）＼ |,ノ
ﾋﾞｼｨｯ ／ （__人__） ＼ ￣ 龍田さんがそんな可愛い事言うとは思えないです。はい。
| し | Y |
Vて ＼ `ー ' ／
そ と⌒ヽ ｀＞ 〈´
ヽ V´ ヽ
ヽ / ､
┏━━
┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
白々しく惚ける龍田の姿に、少年はツッコミを入れる。
確かに目の前の女性とは友人関係だが、だからと言って、安定した暮らしを捨ててまで
一緒に来てくれると思えるほど、少年は自惚れていなかった。
-
支度金もらったって……幾らなんだろなぁ
-
龍田さんのボイスは脳みそにくる
-
ｒー―==≦:￣:::｀:::::､::::::::::::::＼
＿ }:::::::::::＜:::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
}＜::Y::::::::::::::::Y:､:::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::',
八::::::|:::､::::{:／{::{l＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}､
/:::::::::::}:}-≠ l|::|´￣ヽ::::::::::::::::::}ヽ::::::::::∧
.′{::::::::|:| .__ V{ x坏::::::::::::∧r}}:::::::}::::}
{:{ .|::::::::|:|く. ｀ ヾ.〃 乂}:::::::::::!ﾊ.ﾉ::::::::|::::| じゃ、真面目な話をしましょうか。
.乂:{:::::{::|:|::::｀:《´心 ＼ l|::::::::::|:::}:::i:::::::|::::|
|:l:::|::|:|:::::::::∧ ｀' ヽ.从:::::::八|:八::::}／ 大旦那様のご意向よ。
|::V八:V:::::}:::个:.，＜__/_}::::::/::::八:::／
Ｖ{:::∧∨:|::::::!:::::}＞ _.ﾉ:´‘:＜}}／} 貴方を「暫く助けてあげてくれ」ってね。
V::{:::::ヾ::}:::::|:::::|ヽ}:::/: : : : : : : :＼!
.Vﾄ､::::ﾊ{::/j／ _7: : : : : : : : : : }ヽ
ヾ ＼ .ｨ≦_{ : : : : : : : : : : |: ∧
{{_／人: : : :､o／: : :从: :}V
. ´ ./ : : ヽ: : ｀: : : : {/: : :|:}
／ .′: : :八: : : : : : :|: : ://
／ ;{: : : : : : }: : : : : : |: :/: {
l{ 八: : : : : |: : : : : : | :′ﾊ
人 /: : : : : : : :}: : : : : :ﾊ:{ : : |
≧=-=≦: : : : : : ／:.|: : : : : | : |: : :ﾊ
ヽ-'（＿＿__
／
（＿＿_
＿＿＿＿＿ ／
／ | | | | | |＼ ） ） ./
.（ （ .／..| |__|ノ| |ヽ|__| ＼ ヽ、 祖父ちゃんの！？
／ ／| | | | | |｀ ＼ _＞-
.l l （
.| U （＿人＿） u | っ
＼ |:::::::::::| ／ ﾉﾉ
＼ U |:::::::::::| .／、＿＿__
（（ ｀＞-..,,_￣￣_,,..イ|::::::::::::::::::::::::｀ヽ
.,..-''"´:::::::::| | //:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::ヽヽ ＿_ ノ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
l::::::::::::::::::::::::::::｀"'''''''''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
龍田の方も、そう言う反応をされると承知の上だったのか。あっさりと真意を白状した。
但し、少年からすれば、予想外としか言えない人物の名前に目を白黒させるしかなかったが。
-
やる夫の勘違いが在ったか？
-
ファッ！？
-
ほう、祖父はやる夫に何か見たか
-
爺ちゃんはやる夫応援か
-
商人で孫が半ミュータントでも孫は可愛いか？
-
＿＿＿
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ ￣ _ -=≦Yﾆ./
.乂ﾆﾆ／==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞ ´
｀ -=ニ.＞ｰ≠＜:::::::::ヽ＞.＜
／:::::::::/´:￣:＼:::´:::/:｀Y:＼
/::::::::::::/::::::::::::::/､ヽ:/::::::::!::::∧
/::::::::::::/:::::::::|:::/=ミ､:{＞- |::::}:∧
/::::::::::::/:::::::::::|::{ __}:::八::}:, そう。貴方を惜しんでくれてる数少ない一人よ。
.′:::::::/::::::::::::::|::| _ ´ .j:/ }::::|∧
|:::::::::/::::::i:::::::斗:|´ .ｨ弐ｱﾊ:::l::::ﾄ､ あ、一応言っておくと私もそうだから。
从:::::′::::|::::::::::|.ｨ斧｀ Ｖｿ_.{::|::|::::ﾄ､{
./::::::/::::{:::::|::::::::::《しｿ 'ゝ-､＼|::::| }
/::::::/:::イl:::::|::::::::::{ /:⌒:::::Vﾊ
／{::{:::{:::::::|:|::八:::::::::|、 ｰ=. 'У:＾:::::人::|
｀ヽﾄ､:八ﾄ､::∧:::::{､＞ ， __ /:::::::／}::}:::|
ー≠＜{::八. ￣ Y {::_:::ｲ{､ﾉ_ヽ八
./´:￣:｀ヽ:ト.､ Vﾊ､___ ノ}l∧
{: : : : : : :∧ .≧=ｧ水ﾆﾆミxｲ : }
＿＿＿_
／ u.＼
／ー‐-:::::::::::-‐' ＼ えーっと、つまり？
／ t j:::::::ｨ ｯ ＼
|. u ｀¨､__,､__,¨´ |
＼ ｀こ´ ／
／ u .＼
＿＿＿＿
. -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
＼ﾆ=- ＞::::´:::i::::::::::::｀:::＜_ヽ／
>::´__::::::::ミ{::::::＞イ::ヽ::＼
.／:::::::Y:≧=-v≦=ミ:从::::',::::::Y
|::::::::|::::|´ .′::::::}::::::|
|::::::::|::::| -‐ ‐ {ト{､::::|::::::::,
|:::::斗:´! ｨlzx､|:ヽ::::::::: 例え、少しばかり姿が不細工でも可愛い孫ってことよ。
|:::::{:{::::x斧ﾐ 杙iﾊ》:|:::}::::::|
|{::::|:|:《 Viソ {{｀¨V::l:::|》::::} 期限は一年。
||::::|:|:ﾘ. ′ ヾ:､ l}::|:::|::乂! .貴方がそれなりの成果を出せば、新しく警備会社を
||::::|::∧ ､-‐ : :ｱ ＼八:八:::|＼ 設立してくれるそうよ？
||::::V::込､. ヽ : ノ ｲ::::/::::/}ﾘ ）
八:::::∨::{:::＞ .r､ _ 。く=ｧ:/::::/::/
ヾ{､:人´ } VY/ l{/⌒ヽ/ ﾁﾅﾐ ﾆ ﾜﾀｼ ﾓ ﾅｲﾃｲ ﾖﾃｲ
＿＿二r､ﾉ| Vﾊ ﾄ､ｰ=ﾆ.＿
／: : : : : : ／⌒ヽ }::::}､_ノ V: : : : : :｀ヽ
.′: : : : : ./ ／|＜::_::::}、 ヽ: : :}: : : :ﾊ
|ヽ: : : : ::/ / |:::::::---}ヽ ∨:|: : :/: }
|: : 》､: :/ 《__.／|:::::::r-ノ 》 ｀ヽ}:／ : :′
∨:ﾊ／ 7/ j::::::::::ﾉ=≦ V : : ′
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┃システム
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商家の当主は任せられないが、荒事を担当する会社なら半ミュータントと言うのは
ハンデにはならない。
場合によっては、メリットとなる可能性もある。
と言う、論理武装の上から可愛い孫を手放したくない祖父の我侭が透けて見えた。
とは言え――
-
明確な目標が出来て逃げられない理由も出来た！！
慕ってくれる女の子を不自由にしたくないもんな
-
ふむ
-
＞少しばかり姿が不細工でも
ちょっとナチュラルに毒入ってんよ〜
-
キュートがはくのんでクールが龍田さんか
-
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ ……確かにありがたい話ではあるね。
| ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
. /,'才.ﾐ). （__人__） ／ 元の快適な暮らしに戻れる最短ルートだと思う。
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ でもさ。これ、祖父ちゃんも龍田さんも酷くね？
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ 俺が断ったら龍田さんの一世一代の賭けが俺の我侭で
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ 台無しになる流れじゃないか。
／＼ ヽ ヽ
/ﾆﾆニ／ イニ／´:￣:￣:｀ヽ::::::::::::-=ミ､
./ﾆﾆﾆ./＜ﾆﾆ.:‘:::::::::::::::::::/::::::_:::::::::／´￣:ヽ
l{ﾆﾆニ{ﾆﾆﾆ./::::::::::::::::/:::::::::::Yﾐヽ::/:/::::::::::::::}
-=ﾆ人ﾆ= ′::::::::::::/:::::::::::::::{≠V'⌒＼:::::::::!
;:::八::::::::′::::|::::::/! ,. -V::从
|/:::::::::|::|:::::::::{:::/}:}‐- }ヾ:∧ えぇ、そうねー。
/::::::::::::|::|:::::::::|/ l|:|- ´ .|:::V:∧
.//}/:::::::八}/:::::′´ﾘ -≠|ヽ:V:∧ 断られたらまた先の見えないマーセナリー業だわー。
//.八:::::::{:::/:::::::{ -‐'≠ ､ }:::::::V:∧
./ｲ/:::::{:::::::|/::::::::::|､./ .八::::::Vﾊ} 辛いわー。死んじゃうかもしれないわー。
( {::::::|:::::::|{::::::ｌ::::|/ヽ _ .-:ｧ ./:::::}:::::::}' l|
|:{:八::::八:::::|::::ﾄ:ヽ::＞-.､ ./}:::::八:::::|￣:ヽ
｀ヾ:{､::::∧人::{､｀::::::::::::∧¨´V／:}::/}人: : :ﾊ ー'ミ_'⌒)
≧=}､ハ{∧:::::::::::::::::}{ .}}¨ヽ: : /: : :/: } (´ ⌒)
/ヽ｀¨}:ﾉ ヽ:_::::::::八 .ﾘ ∨: : :/: : 》 ｀〜ｰ'
. -＜ : : ＼ー=《≧='ｫ≠ｲ､ V: /: : :l{
.／: : : : : ｀ヽ : ヽ /､＼__;{ }}ﾊ《 -=ミ､:ｰ=》
/ : : : : : : : : : ∨ﾊ{ ＼_/＼__ノ/ ｀ヽ《
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┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
少年のじと目に対し、龍田はその美しい顔に憂いを浮かべる。
一見すると女性の願いを無碍にする甲斐性無しだが、その実態は自分を人質に荒事に
誘ってくる悪党とそうとわかっていても断れないカモである。
-
こういうの好みやわーw
-
ひどいわーこんなかわいい人を見捨てるとかないわー（棒）
-
スカベ世界を商人として成り上がるってのも魅力的
-
＿＿＿＿
, ´ ｀ヽ、
／ ﾞ＼
,/ﾞ ...::::l::l:::::.... u ﾞi
,/' -==＝'::::::::::::::ﾞ＝==- i せめて棒読みはやめてくれませんかねぇ…？
i! γ ヽ Ｕ |
i i , ! J l 話は有難く受けますけども。
i! i｀ー'｀ー‐i´ ,i'
ﾞi､ ￣二二￣ u ,/'
ヽ､ ／ﾞ
/ ヽ
/ ＼
／: : : :＼ : : : :///∧: : : :＼
/: : : :, :イ⌒: :､/////∧ : : : : ＼
. ′/ : i: : |:|: :_:_:_: ,ｘ‐─=Ⅵ: !: : :i: ヽ
/{: / : : |: :/:|´ Ⅶ| : : ﾄ､: :.,
/ Ⅳ: : : :|:/ |:Ｌ＿_ , -==|| | : : |: :}: :i!
ｲ //: : : : :|!イ|:｢ ￣｀ ‐- || | : : |: :| : i!
. / |:'/.: : : : :│ |:| ´ _」!_! : : ! ﾉ: : |! 流石男の子。良い返事ね。
{ |{: : : : : : │ |:| x==ミ ´¨Ⅶ : : |: : : /〉
| |ｉ: : : : : : 小 i:f´ |! : : |: : //:! これからも一緒に頑張りましょう？
. 乂|ｉ: : : : : : : : Ⅵ:| ｀ |! : : |: //:|:|
从: : : : : : : : :ⅵ 、 rｰ_ フ |! : : |// / |
. ＼: : : : : : : ∨: 〕ト ， _ , ｲ|!: : //イ⌒
≧=-z __:_∨ 〈￣{ }￣厶イ ′ ＿＿
. /ﾆ{ニﾆ=‐─‐r‐{{ | | }}≧=rｰ=ﾆニニニ}〉
/ﾆｺ!ニニニﾆﾆ! 乂__冂__乂 |ニニニニﾆ/_|
. {ニﾆ|ニニニﾆﾆ} ／ }i凵＼､ │ニニニﾆ/ニ|
Vニ乂ニﾆﾆ_／〃 // ∧ ＼､ {_ニニﾆ /ﾆﾆ/
. Vニニ>‐ｒ' {{ //'o{ iﾍ }} └ ﾐ ／ﾆﾆ/
Vニﾆ／ 彳´ |o| |i| ｰ'′ ＼ﾆﾆ{
く_／ |i| /Y { {i{ ',ニ〉
〃 {ｉ!/ /i! | }ｉ} ∨
{{ _/ / ∧∨/ i〉
}| -=/ / /Y ﾍ 丶 }{
. /人 r‐‐彡 / ∧ ＼_ ｲ_|
〈ニニ≧{ニﾆ=- 彡'- 癶. =ﾆニ｀Y>､彡 ﾆﾆ!
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┃システム
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間違いなく少年の祖父も龍田も少年の答えをお見通しだったのだろう。
渋い顔で頷く少年と対照的な満面な笑みを龍田は浮かべるのだった。
「龍田」が仲間になりました。（好感度：B）
龍田は以下のスキルを所持しています。
「義体戦闘：B」 義体制御＋近接戦闘（薙刀）の複合スキル
「重火器取り扱い：B-」 重火器を取り扱う技術
「目星：B」 周囲の状況をざっと見て把握する技術
「尋問：C」 捕虜から効率的に情報を聞き出す技術
「ハッキング：C」 ハッキングをするための技術。
※龍田は自身をハッキングされないために学んだだけ
-
仲間集めとかできる？白野とか
-
当座の拠点を手に入れるべ
-
＿＿＿＿
.ィ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞ ，
〃ﾆﾆﾆ=-――-=ﾆﾆﾆニ＼
V=(ﾆヽ- ――- . ｀ヽﾆﾆﾆヽ
＞:::´:/´:｀丶:::::::::::::::＞.､Yﾆﾆ》
.ｨ≠--::::::/::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼イ
./::::ト､:::::::::::ハ::::ﾊ::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
.′::{:::::ヽ:::::::|::::V:::|::::::::::::::::::＼::::::::::∧
′::::|::::::::::∨{:＞}:::}､:::V:::/:::::::::∨::/:::::，
/::::}::::|´ ￣ ｀´ .|:::| V∨:::::::::::::∨::::::::::}
/:::::八:{ }::ﾘ-‐V}:_:_:}::::::::::}::::::::::i:| ところで、まずこれだけは聞きたいのだけれど…。
/:::::/:::::∧ __ |/ Ⅵ::::|::::::::::|:::::::::从
./:::::/:}::::::从 _ / ｨ≠弐ﾐ､:::::::::::|Y:::::::::∧ 貴方のESPって結局何が出来て、何が出来ないのかしら？
/:::::/:::|:::::::::l:::‘《T心 Vしリ》::::::::::|ﾉ::::::::::::∧
/:::::ｲ:::::|:::::::人:∧ Vｿ ｀¨ }:::::::::::八::::::}::::/::∧ 何度か使ってるのを見たことはあるけれど…。
{:://:::::::|::{:::::::{::::∧ ′ 从:::::/::::::::::八::::/}::} 目に見えないからよくわからなかったのよねぇ…。
人{′:::::|人/{ヽ＜込、 .､ ， /:::::::/::::::::::/:::::::::}::|::|
人{:::::{／:∧::VY::Y::＞ . _./::::::/{ﾌ!:::::/::::::::::/l::ﾚ
八／:ﾉ､＼＼V〉::V::{:::「}.Y ｒ{:::::/´ .ハ/}::::::／.ﾉｲ
./::::}::::::＼:ヽ}:::::::::::::V{ |//八{′ノｱ-≠ミ､
/:::::::|:::::::::::ヽ::::::::::::::::::V_/-=≠彡'／: : : : : '.
_/::::::::ﾉ:::::／／＼::::::::::::::∨ヽ／ /: : : : : : : : : }
/ {＞-‐‐≠ ´ . -=V:::::＞-V/》:./: : : : : : : : : : |
. ´ ￣＞く´_ Y´ }､: :/: : : : : : : : : : :八
/ -= ／_ ／} | ヽ: /: : : : : : : :ｲ
{{ ′ ／ | | .ノ{/: : : : : :.／: }
|{ {_ {｀ ＜l ＿_／: :ﾊ: : : : ／: :／
八 .-=|￣ |: /: : : : : : : : : ′ : ／: :イ
个.， 八 .V: : : : : : : : : : {: ／＜: :/
}: : :≧=-. .Vヽ .V: : : : : : : : : :V: : : : :/
|: : : : :{: : : : :｀≧=- }: : : : : : : : : : { : : : /
＿＿＿＿
. '" U ｀丶、
／ ＼ ＼
/ ｀¨″ `'ｰ'"￣｀ あー……あんまり人に話したくないんですけどね。
{ 三三 三三 } 無駄に警戒されるから。
'. Ｊ /
＼ ｕ ﾞ'ー'^'ー'ﾞ ／ とは言え、もう一蓮托生ですしね…。
｀¨７ ￣ ‘,
/ ‘,
┏━━
┃システム
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
両親から捨てられるに大きな要因である少年のESP。
それは、普通の目では見る事のできない物だ。
ある意味では銃などより余程恐ろしいその力は――
Q、やる夫のESPは？
１、テレキネシス（触れる事無く物体に干渉する力）
２、サイコメトリー（手に触れた物の来歴を読み解く力）
３、クレヤボイヤンス（千里眼。本来見えない場所を覗くことができる）
↓３
-
2
-
2
-
２
-
2
-
2
-
スキルとのシナジー考えると2かなぁ
2
-
1
-
こんなの欲しかったんだよ〜(天龍ちゃん風)
…透視能力(壁の向こうから衣装まで、でも鉛だけは勘弁な！)
-
圧倒的２
このESPだと提出書類から読み取りするから、跡取りにはできないよな
-
立花竜鬼斎の愛刀を探そう
-
デカレンジャーの黄色の人と同じようなもんか
似た様な能力持ちは憲兵隊とかにもビミョーにいるらしいね
-
３にして龍田さんをエロい目で見て怒られたかった……
-
でも使い方次第じゃ最高の商人目指せそうなESPではあるけどな
-
放り出したのを後悔させる人物になろうぜ
-
>>5972
商人に重要な「信用」に大きくマイナスを喰らいかねないESPだがなｗ
-
>>5972
商品の来歴触っただけで分かるとか相手からすれば嫌すぎるわな
そう考えると骨董品の鑑定にも使えるかも？
-
顔じゃなくて裏取りなどには大活躍な能力だと思う
顔じゃなければかなり使える
-
ESPだけなら兎も角顔とか割れやすい半ミュータントも付属するから
商人は駄目
-
／￣￣￣＼
／ ＼
/ ─ ─ ヽ 一言で言えば、サイコメトリーって奴です。
| （ー） （●） |
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
＼ﾆニ=- . __￣__ -=ﾆﾆ.＞′
＞-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜＞､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.‘::::::::::::::::::::ミ:::::ｨ:´::::::::::ｨ::::::::::∧
/:::/:::::/＞.､:::::::::::::::::::::／::}::::::::::::∧
./:::/:::::::{:::::::::::＼:::::::::／::::::/:::}:::::::V∧
′′::::::|≧= ‐ - ｀´ -=≦:::/|::::::::::',::::, 確か…触った物の来歴を見る能力だっけ？
l|:::{:::::::::::{ /::/_.|:::::::::::|::::'.
l|:::|:::|:::斗 ´￣｀ ´!:/ |:::::::::::|::::::', 生物とか非生物の区別は？
l|:::|:::|::::::|＿＿ _{'_____}:::::::::::|::::::::, あと最長でどのくらい昔まで見れるの？
从|:::l:::≪ しｒ':}｀ ´.{しrリ ≫:::::l::::::::}
./ｲ:::l:::|::::::{ ｀¨´ V{¨´ }:::::::::}::::|､:ﾄ
/ .从::从::从. ′ ヾ､._从:::::八ハ{
，＜: Y: V:.{:个 ， ｒ = ､ ／}:::/}∧/}: ＞ ，
}≧=-:､: : : ﾄ{ヾ{ ＞ .ゝ.- ' ＜ .从/ 八: : : :_:_:ヽ
|: : : : : :＼:从. ＿｀_＜≧=≦＞_´/＿_､/: :／´ : : : :′
}: : : : : : : :ヽ/ 「￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ∨: : : : : : /
}: :､: : : : :.＞- |ｌ l| /: : : : : : :/
《 : : ＼:/´::‐-=|lｒ.､ l|′: : : : : /
八: :. :./::::::::::Y::|lヽ::＼ .l|: :､:_:_:ノ:.》
./: :／{´::::::::::::::{:::ゞ=｀:::::＼ .l|: : : : : : ./
. /／: :八:::::::::::::人:::::::::::::::::::::＼ l|: : :_:ノ: ′
／: : : : : :》-＜: : ゞ｀:::::::::::::::::::::::ヽ .l| : : : : :′
,..-―-..,,
. ／ ｀ヽ
. / , ー‐ ヽ
|¨´ ,.--､ ', 生物、非生物の区別は無し。
r ､ .|,.‐‐､ i
| | | (__,､＿） u ,' 時間の方は――。
| | ', ヽ＿_| .／
. r'―r‐､ ヽ..,,＿＿ ,.-'"￣＞､
. ﾉ ＼l l r‐/ | ／ ,.-'"´ ＼
l ヽj､ﾉ / ヽ .| ./ ／ _,,..-''/´ ｀ヽ
| ヽj_/ヽ_ r'"＼ ',|/／_,,.-''" /
. `l／ .／ | .| ｀"''‐''" ,i/
{＼／ .| .| ＼|
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