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工廠裏の壁
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描きたいけどいきなりスレを立てる勇気が無い
試してみたいけど何処かでひっそりと行いたい
そんなときに！
工 廠 裏 の 壁
・ 短編、試作、とりあえずなんでも良し
・ やる前には一応宣言して被らないようにする
・ ハートフルに ＿
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／ タ {!!! _ ヽ､
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／ ｜ ¨ﾆ=- _ `､ `ヽ _{_[＿]＿} ,. ‐'` ﾉ
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圭℡rｮ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// ／/// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠７ｴヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__／＿{ | L[ｆ―――‐' {］―|l＿＿＿＿_ | | |
圭}圭圭‘＝“０-０┘||＿||_|_｜||;_;_;_l/|;_;_;Ｌ晶晶品嵒亟亟lｪｪ―_‐ｪｪ|ｭ |ｭ ￣ r=ｭ Γ二ｌ|＿＿＿＿_||＿|[]⊥
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>>8974
スカヴェンジャーの大多数は弱者というか、無学でそれぐらいしかワンチャン無い層だとは思う
例えば零細農家の何番目の子供だとか、親が何らかの権力闘争に負けた家の子供だとか、ストリートチルドレン
安定して暮らしていく絵図は描けず、かといって座していれば確実に死ぬ
だからこそスカヴェンジャーの中でも一握りの成功例に
一攫千金の夢を見て自らもスカヴェンジャーになっていく、という感じで
あ、やんごとなきスカヴェンジャーは例外中の例外というか、なんなんだろうあれ
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>>8972
勉強もしないし勤勉に動いたり鍛えたりもしないから外見が三好や安藤なのだ（まれにどう運動しても安藤みたいな体型になっちゃう人もいるけど）
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やんごとないスカは本社やる夫と一緒で世間を見たい＆自分を試してみたい系かと思ってた
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>>8978
ガリアの隼、アルフォンス＝オークレールさんかな？
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>>8979
よし、それで行こう（無責任）
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＞世間を見たい
割と真面目にそれやと思ってた
大正天皇 自分のことを人形と自嘲して指で操り人形を操る仕草をした
昭和天皇 顔を覆う 自分以外の何かの比喩
だったっけか
そら世間を見たいと思うわ
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>>8977
あ、そんな感じですよね。現代日本でいえば情報弱者的な層というか・・・
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試そうにも白骨遺跡くしか、というか潜ろうとしたら近衛総出で白骨遺跡にされたところしか潜らせて貰えなさそうなのがｗｗ
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ひぇっ、採用されたぁ！？
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近衛「殿下が遺跡に潜られる。危険があるのは好ましくないが収穫０でも駄目だ。各員、殿下の戦利品を配置せよ・……おい、誰だAT置いたの」
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昭和天皇がキップでどっかいった（尾行は完璧）は有名やな
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IAIの食品おいた近衛は大逆罪でつかまりそうｗ
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近衛で思い出したが、虎は近衛の彼女と見合いしてたが
本社犬姫もカードとして悪くないんじゃなかろうか
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>>8986
ですが…
殿下が所望されております…
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>>8986
テディベア方式で見逃されそう
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最近は殿下も大人しいから無事にチヨダへ封印されたのだろう……
>>8989
見合うの意味が異なるお見合いになりそうですねぇ……
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＞ＩＡＩ食品
……陛下って出されたものは食べるってそんな決まりがあったんだっけ？
昭和天皇は、たしかそんな決まりで葉っぱも食べたとか
やんごとなき「うまい！」
近衛（ええええー！？ ＩＡＩ食品を？！）
とかあるかもしれん ないな
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奇抜な味だとかおっしゃって気に入るのかもｗ
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IAI食品を率先して食べられる皇太孫殿下を見た国民が感動して涙を流すかも。
特に配給食品がIAIな人たちがｗ
実際はIAI食品ファーストコンタクトでニューロン焼き切られただけなのだが。
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たいらげるを平定するって意味としてとらえて
出された土地のものを食べる＝その土地を平定するって意味があったとかなんとか…
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見合って見合って、はっけよ〜い…
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IAI食品が舌に合えば大概の苦境はなんとかなる（暴言）
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>>8997
そっちの見合って想像したのが俺以外にも居たかｗ
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パッパマッマ達の場外戦はいつも通りとして
近衛姫と違って腕が立ちそうかどうかの品定めをしてそうなのが犬姫
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>>8999
正直シスカの虎だと普通のお見合いよりこっちのほうが想像しやすい件w
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個人戦は犬姫に分がありそうだが軍隊率いての団体戦なら虎かねぇ
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福本モブは原作クズだからクズキャラとして使いやすいしまさに五級蛆虫にハマり役だから使われてるだけだからなぁ
やる夫スレって原作キャラと似てても違った道を行くキャラも多いし別にいいんでね？
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予約がないようでしたら
４５分頃から棺桶の休日めいた話をやらせていただきます。
実際平和です（スシを咀嚼しながら
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歓迎ー
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棺桶さんの休日か
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ひゃっはー！ スカベン君だぁー！
上で拙いですがAA作ったので受け取ってくださいー
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って間違えた 申し訳ない…
寝ぼけてるな･･･
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平和（平和とは言ってない）
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近衛姫はいいお友達でいましょうね（微笑み）でおわったけど
犬姫は今はお友達でいましょうね（獰猛な笑み）になりそう
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棺おけマンの朝は早い
「毎日毎日温度と湿度が違う 機械では出来ない」
「仕事だから手は抜かない」
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棺桶か
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……本が尽きた。
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本読んで引きこもってりゃそりゃねｗ
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そらなｗｗ
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……どうするか、あと一日はオフの予定で組んだ。
日課のトレーニングは終了済み、無理に詰め込んでもどうせ痛みが増す、
そこまで若くもない、明日からの仕事に響くようでは意味がない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
/ ヽ
/´￣ ー- ...,,./ ＼
/ ｀ ヽ. ヽ. ,ｨ _
,.ﾍ´ ￣￣ ~｀゛ﾞ''ー- ..,, ＼ ', / !／
./' ヽ__ ＞ ..,,ﾐ.､r-.､/ ／
/ ,/ ￣ ー- .. ＿ ﾐ ', ヽ ／
./ ,/ ￣~｀ﾞ'ｰ-', ',ヽ..
:./ ,/ （⌒ヽ ヽ ',.i:/
./ ,/ ヽ ＼/ i : !:|
/ ,/ / ＼ ＼ } :|:.', li
:/ / ー-- ヽ ヾ : i:.:
:/ / }｀ ﾞ ' :/
/ / ﾉ / / li
:/ / / ' /
:/ / i / li
/ / ﾊ { li ―――――――――――――――
::/ / / ;
また昔のを読み直そうとして。
―――――――――――――――
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読書家だなｗ
データで買わないのかな？
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いらない本は売らないと部屋が埋まって行くっすよ聖人殿
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ……チッ。
乂＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
ﾎﾞﾛｯ
ﾄﾞｻｯ
／ ヽ | __
／ ヽ | __／ )> _
／/ ＼ | / ／ / ／ / |
/ / ＼ ／´￣￣｀ ヽ ／ _／ { /
/ / / ／ / ／ /
/ ,’ rｰ 、 / / , -‐ '´ ／ |
/ | | ＼ / /'ー―= '´ ／ | li
/ _」._ >-､/⌒ﾊ ./ ／'´ ／l
―-=ﾆ 厶._ __ /_,／- '/´￣ 〉 -‐ ／ / li
｀ ..,,_ / ／´ / | | ／ ／
／´/ | | | _,ノ ／/ li
ｌ | | | ヽ _／／
| | 〈 ヽ ヽ _／
〈 ､ ヽ ヽ |┬―‐ ￣￣￣
ヽ ＼ ヽ l} |｜
__,.人 } ' 、 _,／
＿＿＿__,,.. "´ ヽ-―---‐---‐'´￣
――――――――――――――――――――――――――――――
手が震えだした、いつものだ。
――甘えた衝動、【他人と潜るなんてらしくないことをした代償】
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ふむ
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トラウマかな？
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あらトラウマ？
-
トリガーは読み直し？ それとも同行か？
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ……くそが。
乂＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
――――――――――――――――――――――――――――
……自分の身の程を弁えろ。
普段の仕事の時には押さえつけている衝動が出る、
――――――――――――――――――――――――――――
／ ヽ | __
／ ヽ | __／ )> _
／/ ＼ | / ／ / ／ / |
/ / ＼ ／´￣￣｀ ヽ ／ _／ { /
/ / / ／ / ／ /
/ ,’ rｰ 、 / / , -‐ '´ ／ |
/ | | ＼ / /'ー―= '´ ／ |
/ _」._ >-､/⌒ﾊ ./ ／'´ ／l
―-=ﾆ 厶._ __ /_,／- '/´￣ 〉 -‐ ／ /
｀ ..,,_ / ／´ / | | ／ ／
／´/ | | | _,ノ ／/
ｌ | | | ヽ _／／
| | 〈 ヽ ヽ _／
〈 ､ ヽ ヽ |┬―‐ ￣￣￣
ヽ ＼ ヽ l} |｜ ｸﾞｸﾞｸﾞ
__,.人 } ' 、 _,／
＿＿＿__,,.. "´ ヽ-―---‐---‐'´￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ……くずが。
乂＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
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戦場PTSDによる対人恐怖症の類だろうか…
そのリスク呑んでも依頼受けるあたりいいやつだよなあ
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トラウマか
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__ 00 ＿
| | ｒ､ 辷l /７ _,n___
|_| ＼> くノ `l_ﾔ′
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 一人で死ねばいいのに。
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
――――――――――――――――――――――――――――
他人の体温が欲しいなど、ふざけた掌を
熱湯に漬け込みながらそう呟いた。
――――――――――――――――――――――――――――
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そういやアルゴが女買ったりしていないって言ってたな…
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ああ、なるほど
ある意味本社のパッパマッマとは逆なんだな
一人で抱えて、人のぬくもりで溶かすんじゃなくて熱湯の熱さで黙らせる
荒野を行く聖人だな棺桶さん
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人を求めるのか…
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シスカの地獄で仲間全滅一人残ったとかそういうパターンかねぇ。
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,. :'´::.::.::.::`'::.:＾},
／::.::.::､::.::. ::.::.::､::.ﾍ
_,ゝｰ'::.::.:,ゝ.: }､从:ﾊ :.i.}::.::｀、
ﾌ´ｚ:..::.:!|´ ﾘル ',二ﾏﾉ::.:.-､ヽ _,,. -‐'"´ヽ、
弋::.ｲ.{ liﾑ __ﾍ、´ぃ},}|::.::.!{ﾊ}:ﾍ ＿_,./´￣ ! ぃ
＜:_::いﾙ' ,r=Y｀ー'´｜:: :!_,ﾉ:::_ゝ― ｧ′〃／ }/ }ﾍ
{:::ﾘゝ{ ヽゞ八 ,.ィ ｌ :. :ﾚ `// ／ ／ / /_y j ヽ
'＾ァ'::::`::ﾍ′ ｀´ ,! :.亅 / .{ / ／ / ／／￣ ｀⌒i､_ {
/::::::::::::::::｀ー--/::.:: :!､ト､,ﾍ.._ , ' ,〃¨′ ！ ヽ
. /::〃::.::.:::.::::::::::::/::.::.::.!Vr{{ i＼ー/__ ／'/ ｀ーｔ__ノ
/:://::.::.:::.:::.:::::::::/:.l::.::ﾘ/ ハ〉 ! : ｀ー- ヱﾊ }
/:〃ｲ::.::.::.::厶:::::/:.ﾘ:::/::7１ j{ ｜: : : : :::: /: :', /⌒
/:://'/::.::ﾄy'／＾＼,ｲﾙ' V: :} ^ﾞ} j : : : : : : : : : :}､ ヽ
. /:,::/ /::.::.::Ｘ´ ／ ＼ｙ' : / // ′: : : : : : : :ハ }
{'ｲ:{ /::.::.::.j:::::＼-､ﾄｍ >: {. ｃ{ : : : : : : : : /,:|.ﾍ {
}ﾙ'::.::.::.::{::./::.::ﾍ. !| !ﾏ{: : : い.ヽ ､: : :..::::::::::::::/: ::ｌ:.!ﾊ `ヽ
'/:.:.:/::.::ﾉ/::.::.::.::ヽ ｀ヽ､:::＼. ヽゝ_:_＿;;::イ: ::::!:.l:小 ノ´
/:.:.:/:.:./:/:.:.::.::.::.::.::.｀ヽ._ ｀ト 二フタ::: :イ-＝/ｲ|::.}i.｀、 r- ._〈:.:.:.r
,′:/:.:.:.:./,':.:.:.:.:.:.:/::.:/::.::.:｀iフ′ {´:::::ノ: : : : :/' : |::川:}.〉 ___ﾉ ｀ー 【棺桶男のお仕事】
, :〃: : :// : : : : /:.:./:.::.::.::.::.丁 ｰ‐'j_／:､_＿;∠ --l/_:lﾘi{ ヽ ￣`ｰ- _
. ' :// : : // : : : : /:.:./:.:.::.::.::.:/::厂ﾞY,.-‐'´:.:.::::::_::-j‐:/:.:./￣｀ヾ､ _
.' / ' : ' ,' : :/ :,':.:.:,':.:.::/::.::/::/ ﾉﾉ-―_ニ-‐: :{:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨ ｀ー' その６ 「ブリキ男に油を」
. i :i i : ,' .′ /: ; : i ':.:/::.:rー'--´---: ´:_＿__:_:j:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:vー‐ ／
. ! l | , ! ｉ / : i : : !i:./::.:ﾘ;ﾉ -―: : : :￣: : : :..:..:「￣｀¨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} ／ _,
| ! ! ｉ / : : ! : :ル-'´'´ : : : : : : : : : : :..:..:..:.:|:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厂ﾌ´::t
l.| i ' ! ｉ ″: : :レ:'´ '´: : : : : : : : : : : :..:..:..:..:::l:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ.:.:.:.:/ ｀ー-
. l| |! ｉ｜ｌ| ,. ‐'´. '´: : : : : : : : : : : :..:..:..:..:.:::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.|:.:.:/
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_ﾚさ/.| . こﾊﾂ | .| .|,<ゝ'＿ｲｨ_＿_.i⌒Ｌ ､．,． (.ｦ,-､,.､ /¨)ﾉ.)-､ｭ ! .|〈ｆ ),ﾄ､ﾉヽ,r>',.! .,ｆ ζ.ヽﾄ._,ｨ.| ,､ヽ
. ',ｉ .| ノﾆﾆﾊ、 ..| .| .|l,.,_.| __ |〉-.r '''''''ヽ='ィ `､ぅ`,'.} Y{ ''ｒ'.Yヽiﾆ./'｝f''｛ ｝ｆ,.)､><ﾆェェ f_,.-'-亠,､(ノ
┌─r''1.i__.| ノ}. | .|_,...._,Ｌヽ.,'´ ヽ‐_.ｉ1_┘､_i二二っ_ヾi¨¨i },'/..l l.ﾋi .l'f､)ィ' i'"1 i ｌ. i `i i.',ヽ~,.' .ｨ i.i-
｜ |_,.|ｺっ,,１i_ | .|￣ Ｔ,､mi i_ ,.7A.fヽ_―――．< ~ヽi.゛1 l l ｌl,.､ i.iｰ'ヽﾆ、､i.l .l_.l lll.',ヽ'<_/j ﾄi′
⊥．⊥L．‐ ''" l | .| /皿皿` ．_,ィ(,,,,､)_., ､|ｽ.｢｢￣「￣|__}ｆ"ヽ_ .i ^ﾄ|ｲﾄ､|./. <ﾉ､ﾂくヽﾞ､.i i.ﾉﾘ "lﾖ.ﾉ〈_ ,' .|￣
- ．_ _,.．-'''ｰ-‐Ｌ」口 , -'"_ﾌζ(`ｰ'―`-'"~| l .| .| |ニニｺ¨ Ц~i ii.Ｔтl只´ l.l _〉J',l ll l ~ l ､￣.ﾄ､|ニ
．_ _,.｀＞´ | .}_ｔ_ |,ｨ'＿＿｀'＿`´_`ー_―_''_'ﾄ.ト_''_''"¨_┐ィ=.l └｀.}_ﾉ ｉ.Y_ _j `i´.,' }i l'./| l l', .',
‐'" | ._j ｢￣|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|┘<ヽl―.､. Ｊl.l ｌ. ｉ. l"''~l i｀ﾄi ﾄ.､ ｉ l ', .ｉ---
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／､,>｀ﾄ､ﾉ_, ノ､( ヽ_ヽ‐/j ｎ .|l ,.-L__l ,r-__,..､l',( __,< ),.>ｸ､-.､,..`､ /二二 ﾐﾊ ~ ｀"´
／,,r''ヽ-'ヽ｛,r-_ノ.Ｙ |./,ｨ<ﾍ,ｲ< ﾞ､,' |ノf Y. Ｙ.¨)'i-( ヽ>-<~ヽr-.<)､)`､ {{ｨ-― ‐-j、
／,,.､ ｀>''"''"ヽ,r' .〉- l,.r＝|.ﾉ i i i ', .ll .ﾚ'-'ｉ.i `‐'ｨ|`rY 口 ',ｺ ﾄ､´ ', } }`､ { @!二 -7 ﾉ
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}、j | ./ヾ{_ | /ヾ.,j/ ／,ｲ_
/:{,j :j/tノ¨´ l ! ヾ{ /／ノ ∨
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読子さん？
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軽い火傷をした手首にいつものように軟膏を練りこみ、
普段よりも少しだけ警戒をして、家を出た。
武器の手入れは済んでいる、だが時間を潰せない。
今日はどうやら運の付きが悪いらしい。
――――――――――――――――――――――――――――
i!: : : : : : : : :i! ヽ Vill ::::..ヽ/////////////////////＼
i!: : :`┌┐: ｉ! .} V! ::::..∨/////////////////////
i! : : : ｜｜:i! ./ |il ::::.∨///////////////////
. i!┌―┘└―――┐ |ill ::..∨///////////-― ´
i!:└―┐┌――┐｜ |ill :..∨/////////
i!.: : : : :｜｜ /,｜｜ ＿ -― ￣∨///////＼
i!.: : : : :.｜｜ ／ ｜｜ }'´ ∨/////: :＼ヽ＿
/:_: : : : /└┘⌒＼└┘ /. ∨///!: : :￣＼ : ヽ
厂: : : : :ト ミ| ￣￣ [] []┌┐ V// ト､: : : : : :>fハ
ノ: : : : : : :||: : ∨ ┌┘｜ }/// }: : :／=/ /
,r=-. ＿＞､: : : : : ||: : : ∨. ￣￣ ,/／ ﾞテ´三/}`
斥三三三三.＼＿_:||＿_/ ／ ／三三〃
`＜三三三三三三} {三三／
｀¨¨´ ゝく二フ′ ｀¨¨´
-
どくこさんだ
-
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だからいつものように再生本の書店へと足を運ぶことにした。
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
-
再生本！ そんなものもあるのか！
だから読子さんなのね
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三三三三]| ,| .|| |_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_|| || |, |]三三三三三三三三
| ､.| || | | ｌ||ｉ.ﾞ | .|| |_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| || | ﾞ.ｉ||ｌ | | || |.､ |.| | | | | ||
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三三三三]| .| .|| | | || | ,|]三三三三三三三三
|.| | | |.､||| '' | .||/ ヽ|| | |||､,| | | |.| | | ||| | |
|.|_|_|＿|__||| |=' ..=| |||__|＿|_|_|.|_|_|_||| |_|
三三三三]|, | .| , |]三三三三三三三三
_| ||.| ||.l || . ,! !、 || l.|| |.|| | | | ||||.| |
_|＿||.|_||」.||,/ ヽ||.「||_|.||＿|_|_|_||||.| |
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／.::::{:::::::::i:::::／/.:::::/.:::::／.::::／.:::::::::::::::>、
ー=彡:::::::::{:::::,ﾆ／:::/.:::::/.::／.::::／.::::::::::::::／}:::.＼
. ／.::::::::::::::/.::/i/.:::::::{:::::/L/.::::／／.:::::::::／.:/ﾆ､::￣｀ヽ て
二ﾆ=≠､::::::::::::::::/.::::{/.::::::::∧/ﾆ=ミく／.:::::/ /∧//.:::::::}::::::::::::! そ
. ＼::::::::/.:::::/.::::::::/ｘ≦芋ミﾒ､ヽX/ // ヾ彡:::/.:::::ﾊ::::.
／ ＼,'.:::::/.::::::::/{ んし:::ｏﾊ》::V l/ ｀７.:::::/.::::::::ゝ いらっしゃいませー。
;::::::/.::::::::/ V^ヾ 'ﾟ´ '/ __ ／.::／.:::::::::::.＼
i::::;::::::::::/ ＼__ . ヘ _ _,ﾆヽY／／.::::/.:::::::::::::::.ヽ
|:::i::::::::∧ /,ｨ:て.;心く／.::::／.::/.:::::::::ﾊ｢｀ヽ ／￣｀ヽ
/ /.:::l::::::/ { ヾr／｣ﾘ'.::::::イ::::／}:::::ﾊ/ ＼ }
. / ,／i::::::ｌ:::::; ､ _ ' ｰ-／.::::／.:::::｢/ /-‐' ,. ‐ ､ ＼／
／. : :|::::::l:::::ｉ .イ{＼＿＿＿__ . イ.::::／.::::::::/::i _ { } °
__ ..イ| : : : :从:::l:::::| /∧::::／.::::::::::::::／{／.:::::::::::/.::::| ／ ） ヽ. _ ノ
7 : |:|: : : : : ∧:ｌ::::|,/ : : ∨.:::::::::::::／.:::/.::::::::::::::/.:::::::l ＼／―‐ 。
ｉ: :.:|:l: : : : :/__ヽ::八: : :/∧:::::::／.:::::::/.::::::::::::::/.:::::::八 ＼
-
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本読みの恍惚……改め、暇そうな番頭作業からくるっと振り返ってきたのは
この古本屋の女性店主だ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
＜ ￣｀ヽ' ＼
_ __ ＿_≧ｘ ,. ,、 ＼
⌒＞ _ 二ﾆ=‐- / Vハ ヽ､ミ=‐ｘ
／ , ´ , -‐ｧ'´ ｉ 厂｀￣| i }ﾊ√⌒`
⌒≧ﾆﾆ≠ / ! | | | | | ｜｜｜｜ Vﾊ八
｀ア ｲ ｉl ! | | | | | ｜｜｜｜ !! } 丶
／^Ｚ イ ﾊ |i !ﾊj,ﾊ!ﾊl,从 ,ﾉ从j,ﾊ|,ﾊ!,八 jj ﾊヽ、＼_
〃 V^Y弐弌汞汞ミ --- 竓汞汞弌ミ,ＹＶ ∨ 广´ って、ああ貴方ですか。
〃 ﾊ. || ﾁf怎爪`'||￣ ||´拔 ミヽ || ﾊ V また新しい本ですか？
/ | | || ﾍ,ｚ竺'′ｒﾘ |ｈ ｀竺ｚ,冫 jj |｜ '、
/ ﾊj ｢ ヽ.(三三)_〃 ヾ._(三三)__〃 |/ ＼_
/ ,' ,ｲ | | ￣￣ 〈ｉ ￣￣ | i|'＼ 〈⌒ 何探してます？
〃 ／/小 ＼ ｒ --- ┐ /| l| ＼ |
〃| ／ // | |ヽ. ＼ ｀ー一´ ／,.'| l| ＼|
l／ 〈〈 小.`ﾄ､ヽ ￣`ｰ- ﾆ.__ - ´ /| | ＼
／ ヽ.↓ｌ└-､ ヽ / ,| | ＼
_/ ヽ ヽ ヽ ＼ ﾉ / | | ヽ、
{ { ＼ヽ ヽ/´ ∧ / j i| }}
ヽ＼ ＼/＼ 〈 ∨ /,' ｌ| 〃
l＼＼ /^ﾏ ＼ ∧| '/ ｌ| //
| ＼＼ / | ヽ-'‐ｧl / ｌ| , ' /
| ＼二二jｱ l / | / 〃 ／／!
| /l l 〉 | / //二二二二.／ | ―――――――――――――――――
| / j | | |,/ // |
しかも、顔馴染みである。
―――――――――――――――――
-
なおマスク着用
-
＿_, - '´ ヽ
ヽ￣￣￣ ／
＿, ゝ、 ／
,r'´￣ ヽ , - ､ _, ′
/ ､ __,ヽ ／ヽ、 ,ﾘ イ
/ ヽ ,ｨ冫イ、 V/ _ - ´
./ ＿,,,ノ-‐' ヽヽ .／ _, - ′
/ ／ _, -‐ '´
./ ,ｲ.l＿_ -‐ '´
/ ,ｲ ゝ_ノ
. / / 〉‐'
/ゝ‐'
／
／
／
――――――――――――――――――――――――――
そんな彼女の前に伝えたい要望と揃えてないシリーズの
著者名などのメモを差し出す。
――――――――――――――――――――――――――
,_,. ,. -ｰ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｰ- ､,.
_`､`ヽ-'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ,.
_,. -ｰメ;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
＞;;;;;;;_,,.::ヽゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iﾍ／ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..;;＼
~ フ;;;r:::::::::∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iノ".-ﾞ|;;;;;;;;;,,_;;;;;;;;ヽゞヽ
/／::::::::::f;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;! ﾞ|;;;;i:::,;;iヽ;;;;;!::::::::|
ｰ",イ::::::::ｲ;;;;/::i;;;;;;;;;;/:::/;;;! ｲ;;;iヾi;;;;i::ヾ:::!|;;;!
|;;1::::::i .f:::|;;;;//::/ !j;;| ,_ !ﾉ=il-{;;;）;;;ﾉ iﾘ
|;;|:::::::i;;i;:::|;;;/|/j::/-ji､. fl ﾉj:::}ヽ lﾒ!::ｲ.
i;;i:::::, -i;i::|:// メ::f｀' ir=-il ､_ﾉノ "!ﾉ::::|,
!;;!:::f ﾄ､|i.::f! ﾄｿ::j , ll i､. _ イ::|::::::!
/;;;;!::::ヽ f|;;;i::ﾄ,, ￣ ノ 丶 ￣ i::::ﾄ､_;|
i;;;;::::::::::::ゝ|;;;;i;;i゛ー "´ ' ｨ:i:::| ヽﾄ| あ、これですね。はいはい、わかりました。
,!;;;|::::::::::::::::|;;;;;!::ﾄ､ ー‐ っ ／ |;ll;;| |!ヽ. ちょっとまってくださいね。
,';;;:":::::::::γ,,i;;;;;;;!::l ﾞヽ､.. .ｨ′ l! |;| !! |.
/;;;/::::::,／ l;:il.;;;:ヾ`､. ` ,.ﾆ､f_´_ ﾞi,. ! l!. // |
,';;;;f:::::::/ ゞﾄ:.;;;;;;＼.､ f;.;.;.;| |. /,, |// |
!;;;.:i:::::/ `ヾ,:;;;;;;`,ヽ |γ'ﾞｰ-ゝ､,:::::|./ ﾞj_, |
l;;;;/:::::! i:::;;;;;;;;ヽ/ |, --,､_,. .f´,ノ'' γil､_
|;;;/:::::/＿＿ `iヾ;;;;;;} j,,, -i:.:.:.:`j′ `i ` i
|;;;i:::::fr---- -､､ `i:::;;;;;;|r---'､:.:.:.:.il |/' |
i;;:::::::::ﾞ'| ＼ /ヽ |::::;;;;;ﾄ l ﾞヽ_::::ヽ. |!. |
|;/::::::::::| ﾞヽ､_. |i::::i;;;| ＼ i:γｰ- ､ ,ﾉi .|
|!:::::::::::::| ￣ f`f!,:::;;| ､／ !/ `<,_ |
l!::::::::::::::| iメj !:::;;|`fー―/----､,. /::::! |
|!:::::::::::::| ｀} |:::Ilﾄ､_＿f／￣￣ヾﾉ | |
-
読子可愛いよね
-
しゃべらないのか
-
-‐ ‐-
,,.. ‐- ｶﾁｶﾁ
''´
. ／ ,,..-=ﾆ二ﾆ==}ノ ﾑ
r ,,ィﾁ三三三三三＞'''´
＞‐'''´ /三＞'''¨´￣
=={-=ﾆ三三／
＼ﾆﾆ三人＿,,,... -―＝―- ...,,,＿＿
_,,......､l::::ヽ-'":::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶､
―ｧ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.:'´::::::::::::::::::::::::::,へ４:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
'‐ｧ::::,..-':::::::::::::::/´´ |:,､::::|::!::::::',:::::::::::::::::::::::::_｀フ
-‐ｧ::7::::::::::::A:r ' ´ヽ|ﾘ_ヽ::ﾄ､::::::::::::::::::::::｀ヽ､
＜＿:::|::,､:::,ﾍ/,--､､ ,r'''''''''''''''ｭヽ;::::::::,､::::::<_―-
/,:::'´::V:!´ !⌒| |"!::::/:|ヽi｀Ｔ´
/:::_,:::l::l! ﾉ ヽ､,,,,,,,,,...ノ ll／:::|ヽ:::::| あ、よかったよかった。これ再生して積んであるタイプだね。
!'´ノ;::l:::iﾞー''"ヽ !:::::::::|ﾉ::::::| とりあえずシリーズ全部でいい？
{_,:l:::', r-､ l:::::::::::!:::::::::!
|::::＼ `ｰ' ,. !:::::::::::l::::::::::l
l:::::::::::l＼ , '´ !::::::::::::!::::::::::',
!:::::::::::l:::::｀ヽ-‐ '"´ /::::::::::::l::::::::::::ヽ
l:::::::::::/::::::::_,..| _,,.. /::::::::::::/:::::::::::::::::＼
/:::::::::/:::::r'ーヽr'´ /::::::::::::/::::::::::::::::::::ｰ､ヽ
/::::::::::/::::::| /´￣､ヽ /::::::::::::/-ヽ::::::::::::::::::,､ヾ､
――――――――――――――――――――――――――
彼女の言葉に頷いておく。
――――――――――――――――――――――――――
-
無言である
-
::.:.:.:.:..:::..:::.:.:..:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
:.:.::::::::.:::.:.:::::::;::.:.:.:.:.:..:::::::::::..:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
::::::::::::i:::::::::::i:.:.:.:.::::::::::::::::;::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
:::::::;::l:::::::::::l::.:.:::::::::::::;::::/:.:.:.:.:.:.::::::::::::,:.:.:.:.:::.:i､:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.',
::::::l::l|:::::::::l|::::::::::::::::/ 〃:.:.:.:::::::::::::::::/:.:.:.::::::.:l l:::.::::.:.:.:.:i::.:.:.:.:.::l
:::::l|:l::l:::::::l:|:::::::::::::/ 〃::::.:::::::::::::;:::::/:.:.:.::::::::/ .l::::.::::.:.:..:l::::.:.:.:.:.}
:::::|l:|:::l:::::l:::l::::::::::/〃i::::::::::::::;イ:;ｲ:::..;:::::::::/_,,」:;::::::::.:..::l::::::.::.:.l
t､:|:i!:::ヽ:::|::ﾄ､::::::r''i「 l::::::::::/〃/:::::/:::/:/ }:l:::::::::..::l::::::;::::.:l
ヽ`:::::::::::ヽ::i ヽ､;:| ! l::::::/〃/:::／〃/ /i!|::::::::::l::::::::l:::./
ヽ:;:.:.､:::／｀ｰ..､i,,.／x元テ夂く ／ __ /i!|:.l:::::::/::;::::/::/
／:.:.:.＼｀丶､::::::'::/:（ /` ´ ´!:| ,.z＝Zメ､l/:::〃〃/／
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ 〃'i::/t/:/ //__/:/i! /゛ ｀〉〉´: / ／ | となるとこれで大体３円ぐらいかな？
:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:ﾉ =::|≡‐ /:__:::::/ｿ/､::::`':/: : : :.l: : l l 後他にも欲しいのとかあるかな？
､:::::.:.:.ヽ:.ノ |::l ／/ i〃''/ ｀//ﾞl: : : : l : l l
ゝ::.:.:.:.ヽ `ﾞ= ＿_ ﾉ／ .t. i /ﾞヽ l: : : :l: : l l データの取り寄せとか、予約発行は出来るけど…………
'´:.:.:ヽ:.:.:.:ヽ ￣ ノ､/ｰ､ノ ヽ ､l: : : :!: :.l l
:.:.:.:.:.::ヽ:.:.:.:} ´／ ￣', ﾘ‐､l: : : ; : :l l
､:.:／:.:.:::: ノ 'ﾆ＝, イ⌒', ／⌒ヾ'::::;､i: : :.l: :.l: l
／:.:.:.:.:.ヽ､ ／::.く ∨:.:.:.:.:.:.:.:::i `r‐､: :.l: :「
,. ':´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､
. ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ､
／:.:.:.:.:.:.:.:.: .:/!ﾊ:.: :.:.: : :.: :.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／.:.:.:.: .:. .: .:/-一ｌ:. :.:.ﾊ:. : .: :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/ .:. .: : .: : .:. : .:.:! !:.:.:.:.:!"!;ﾊ;:.:.:|:. :. : :.:.:.:.:.:.:ｉ
′:. :.:. :. .:.:.:.:∧| ﾘ∨ﾘ_.⊥⊥!:|:.: .:.:.: :.:.:.:.:.:.:| て
|.:.:::.:.:.:.:.:.::.|;ｲ;/＿!＿ ｒ'￣ ,r ＝=､ﾑ:_i:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.| そ
ヽ::::::::.:::.:.rォ'｢, ,=､､ｌl__ｊ:! ､,ハ !}|l_!:.:.:::::.:::::::::.:|
ヽ::::::::::.|l:::lｲ! ､,ﾉﾊ !r‐i:! ヾツ ''|l |:.:::::::::::i､::.:.|
ヽ::::::::ﾍ:::ｌ｀ ヾﾂﾉ, ヾ＝====＝' |:.:::::.:::::| |::.:| って、ああ、ごめんなさい。
ヽ!::､::ヽｒ─ ' ´〈 |:.:.:.:.:.:.:| ｊ::.:.!
ヽ !::::ｌ |:.:.:.:.:.:.:|′:.:|
|.:.:ヽ ヽ二> |:.:.:.:.:.:.:.!:::::.:.|
|:.:.:.:::＼ ／|:.:.:.:.:.:.:.:!:::::.:.|
|:.:.:.:::::::::i＼ , ' ! .:.:.:.:.:.:.!::::::.:.!
|:.:.:.:::::::::|:::::::｀:ｰｒ ' ´ |:.:.:.:.:.:.:.:!::::::.:.:!
|:.:. :::::::::|::::::::::::: ! |:.:.:.:.:.:.:.:!::::::::.:.ｌ
| .: :::::::::|::::::::::;､_| ,. --─‐'|:.:.:.:.:.:.:.:|:::::::::.:.:!
| .: :::::::::|::::::::〃｀∨´ヽ !:.:.:.:.:.:.:.:!、:::::::.:.ｌ
| : ::::::::|::;:ィ/ー､ ヽ,一、 |:.:.:.:.:.:.:.:|':.｀ヽ、:.:ｌ
-
？ ここでは無言で通してんのかな？
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 君、喋れないんだっけ。
乂＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
八ﾊN::::::::::::::::::::::::::::::::::::Nｿ/
)'ﾘ:::::ﾊ :::i::::/::::::::从ﾊ|' /
从ﾘｰ!从┴!ｲノ_/ｰ-ｲ
斗┴テ二二＞=-≧、
{＿,,,,....斗:::≦¨￣⌒ミﾕ...,,,_
,イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾑ
j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l!
ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾊ
ｲ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
,ｲ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、
八:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八
∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ム
人:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨￣゛＜,
〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ 〉＿
.八;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ｲ ./ ヽ
――――――――――――――――――――――――――
ｺ ﾄ
そういう設定になっている。
ついでにいえばマスクもつけていない。
――――――――――――――――――――――――――
-
完全オフモードかー
-
ノーマスクだとぉ！？
-
なんとぉ！？
-
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
本屋や普通の飲食店、民間向けの施設はいつものようにマスクを着用して
出入りは出来ない、防犯的な理由もあり、余計に目立つからだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
/////////////////
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///////////////////////l
///////////////////////|
//////////////////////ﾘ
//////////////////////＼
/////////////////////// :ﾄ. ――――――――――――――――――
////////////////////////: :l .
/////////////////////ｲ: :│ 故に目立たない場所でマスクを外し、
////////////////////// : : :| 上着を脱いで出入りをしている。
_＿＿／: : :./ﾊ/////////_厂 : : : : : : : /〕iト．
｢ : : : : : ＼: : : |i:i://///////.′: : : : : : : /: : : : : :＼ ――――――――――――――――――
＼: : : : : : :ヽ: :V://////=彡: : : : : : : : :./: : : : : : : :
＼: : : : : : ∨ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|: : : : : : : :/: : : : : : : : :
＿_／: : : : : : /:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:|: : : : : : :/: : : : : : : : : :
{: : :＼: : : : : /:i:i:i:i:i:i:i:i:≧=‐-|: : : : : :/: : : : : : : : : : :
.〉、: : :＼: : :ﾊ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ : : : : ｲ: : : : : : : : : : : :
-
ノーマスク！？
マスクでこんなところ来るの棺桶くらいだからかと思ったら顔出し！？
-
そりゃ一般店じゃ当然だよなｗ
-
ノーマスクとは
-
―――――――――――――――――――――――――――――
ついでに喋らないのはそのほうが気楽だからだ、
失語症だとでも思われれば放っておいてもらえる。
―――――――――――――――――――――――――――――
―――――､=ｉ|| | | || ,―――――――――
========､／| .|| |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_| || |＼,================
| | ||| | | |.ｌ||ﾞ | .|| |_ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ｉ| || | ﾞ||ｌ.| | | ||| | | | | | | |
|_|_|||_|_|_|,|||.､ |=|| | || || || || || || || || || || || || || || | ､.|||,|_|_|_|||_|_| | | | | |
三三三三]| ,| .|| |_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_|| || |, |]三三三三三三三三
| ､.| || | | ｌ||ｉ.ﾞ | .|| |_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| || | ﾞ.ｉ||ｌ | | || |.､ |.| | | | | ||
|___|_||_|_|_||| |=|| |.ｰ―――――――――‐| || | |||_|_|_||_|___|.|_|_|_|_| ||
三三三三]| .| .|| | | || | ,|]三三三三三三三三
|.| | | |.､||| '' | .||/ ヽ|| | |||､,| | | |.| | | ||| | |
|.|_|_|＿|__||| |=' ..=| |||__|＿|_|_|.|_|_|_||| |_|
三三三三]|, | .| , |]三三三三三三三三
_| ||.| ||.l || . ,! !、 || l.|| |.|| | | | ||||.| |
_|＿||.|_||」.||,/ ヽ||.「||_|.||＿|_|_|_||||.| |
========'′ ｀'.===============
_＿/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/_ノ {
＞::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ:::::::::::: . :. . :. :::. . :. . .:::/￣￣￣￣￣￣￣
'´::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､::::l;:;l;:.. : .:.::.:::. :::l､;:::...::::..::::{
:´..::.:::::::::::::::::::::::::::::l;:;:ヽﾚﾍ;:;:::::::}､;:;､;::l-ヽ:::;::､::::ヽ._＿＿＿＿＿＿
:.. . :.:::::::::::::::::::: .: .: :!‐''´ };:;l､;:| ヽ;ﾊレ=ﾚ}::;ﾊ;::;ト.:ヽ_ ｀!三三二__
ノ::::::::;: ::: :::::::: ::.::ｌ;:::l ｲ:;ハ},r彳'＝､‐､ｲ:rl;:;:l;:;:l }三三三二
イ:::::/: :.: .:.: .:l:.:l:::lﾍ::ト､ /' {:i´ｲ! ´｝:;:ヽ ﾊ.|:r―――'――――
:/:／;:::::;:::::::.:::ﾄ:ﾊ:{_,ゝ=＝､ ,ﾊ ヽｔ:ツ- }|::}三三三￣＿___ はい、おまたせー。
'ｲ;:;:|;::::ﾊ::l::::l:::レ''/ く｀:ヽ ヽ´‐ﾍヽ _,.ノ'|:ﾉ三三二二―￣__
/;:;/::;/;:;}ﾊ:::l{'l ,l{ ､｝t;c}. t ヽ ｀ー‐‐''´ !:￣「´厂￣￣￣￣':
∠_;/;:;/;:;:;ヽ:;{ﾄ. ム ,ゝ‐' ﾉ ヽ |:. :. | { ／:.:.:.:
{;:i!;:;:;:;:;:;:;:;ヽ＼ _,. -' _,.-ﾍ j_＿.|__l＿r-r':.:.:.:.:.:.:.
l:ハ;ﾍ:;:;:;:;:;:;:;｀下、 ヽ._,ﾉ f´ ,.ｲ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.
l! /ｲ:l;:;:;:;::::::;lｰヽ. ' ／{ ／ ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:.:.
/´l;:;:::::: :::;:|;:;:;｀:ー‐ｧt―‐--- 'r---.／ ヽ:.:.ヽ:.:.:.
|;:;:: . :. :;:|;:;:;:;:;:;:;ｲ ｀ー- ..._ {:.／ ヽ:.:ヽ:.:
!;:;:: .: : :;:l-一'´/ ハ／ ヽ:.:ヽ
-
┌―┐ ___ __
｀フ∠ | ∟ └┘/7 [][]「l
└'＾ｰ┘ |_厂 ＜ノ くノ
／: ＼
／: : : : : :＼
／: : : : : : ＼
／: : : : : : ＼
／: : : : : :＼
／: : : : : : ＼
／: : : : : : ＼
<: : : : : : . : : ＼ ｽｯ
＼: : : : : : . : : ＼
＼: : : : : : . . : : : >
＼: : : : : : : . . : : :／ ＼
＼: : : : : : : . . : : :／ 〉
＼: : : : : : . /i . : : : :／ ／
＼: : : : :./ ） . : : : :／ ／
l＼: :/ /: . . : : : :／ ／
l V l: : : : : :／ ／
| ',: : ／ ／
', V ／
', ＼ ／
',. T
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店主が丁寧においた本を手に取り、著者名と本のタイトル。
店主の許可を貰って軽く中身を読み取り、読んだことがないものかどうか確認する。
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-
まあ店にアレで入るわけにもアカンわなｗｗｗ
-
装丁とかどうなっているんだろ
-
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相変わらず蔵書量の多い本屋だ、カンモンには幾つか同じような
再生本屋はあるが大体古書売りだったり、種類が少ない。
ついでに再生データの古さや作者によって値段を吊り上げるケースがある。
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,. -──‐‐- ､＿ _
,. .:´ . : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :: :｀ヽ
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Nヽﾄ､ : |.:.:|: : |.:.:| /.:././.:./.:/.:.:.:/.:l:.l.:.i
ヽ:|ヽ|＼|ヽ|｀ヽ _l.:./:/.:./.:/.:.／//:/:/
i::l.:| ｲ ﾊV L__/´l/l/ ﾚ'｀/／.://:/:/
U.:.| k りﾉ /⌒i {｡ﾘ｀V LV//ｲ.:i 問題ないかな？
/.:l.:.|､＿二_ノ ゝ 弋ｪ_ﾉ /´:.:.l ｝.:.:l
/.:.:.l.:.| i `ｰ---‐' : : : l/.:.:.:l
/／！:ﾄ､ ＿ _ ノ.:.:.:.i.:.:.:.:.l
／ i.:.:.:.|＼ ヽ＿ ﾉ ,. イ l.:.i.:.:.:.:|ヽ.:.:.:l
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ﾄ､ l.:.:.:.:| 〉ー､/ V /.:.:.:..:l | l
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足長く通う馴染みの店になってもしょうがないだろう、
少々お節介な店主がタマに傷だが、大多数にはプラスだろうから俺の問題か。
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>>9062
本の中身とは色の違う厚手の紙に、題名書いてるだけじゃないかな。
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>>9064 いやさ… ほら古典の挿絵が現代風とか今でもあるじゃん？
伊豆の踊り子とか人間失格とか…
十中八九そんな感じなんだろうけど
読子さんいいなぁ
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l::::|::::::::ヽﾚヽ‐フ≡ﾐ ､ /'.---.ゞ__.|L|::::/l::://:::r ､:::::::::::::l しかし、君も読書家だねぇ。
|:ﾊ:/::::::l{:|l_〃 （）:::i`!:i l:l´〃Tヾ` ､ |//.Y !l:::/ l:::::::::::::| 普通大体４〜５冊ぐらい好きなの買ったらあとは違う店いっちゃったり、
. '. lﾊ::::::|, ' ﾊ いﾘ i::ﾆ二 :l ゞﾉ:::l 〉,､l | .ll::ﾄ､) l:::::::::::::::l 長く買いにこなくなるんだけど頻繁に来てくれるしさ。
. ｀>´ , <! `'' ' ´〈ﾉ !:〉 ゝ､:ソ_,.} } l .ll:ﾚ /::::::::::::::::::l
〈 〈 ﾊ`‐‐＝'´/ ヽ ､ _ | l l .l r':::::::::::::::::::::::l
. ', ヽい ヽ、 ￣｀ ´l l l | |｀`､::::::::::::::::::l 本が好きな人がいると嬉しいよ。 ｸﾛｰﾝ･ﾋﾞﾌﾞﾘｵ
i ヽ. ､ ＿, ｲ | | i.ヽ:.:ヽ、:::::::::::::l 私としては同じヨ内容でも過去の電子記録とかからの再生本よりも
.} ヽ､ `ｰ , ' } i ` ,':.:.:.:.:.:＼::::::::::ヽ 古書で読みたいんだけどね。
ハ ､ iヽ. _ . , イ ,ｨ' ﾊ:ヽ、:.:.:.:.:.:` 、:ヽ
il::::::､ ヽ l:.:.:.:.:「｀i`ヾ､,.ﾍ/ /::ヽ:.:.:＼:.:.:.:.:.:,: - ､ヽ
i|.|::::::､ 〉 l:.:.:.:.:.l l:.:.ヽ / /:::::::ヽ:.:.:.:.:ヽ'´ `
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同じ中身なら関係ないと思うのが個人的な意見だ。
まあ電子版よりは頭に入りやすいという拘りはあるがな。
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ﾋﾞﾌﾞﾘｵﾏﾆｱ
この重度の蔵書狂と話し出したら幾ら時間があっても
足りなさそうなので意地でも話さないと心に決めている。
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／.::::{:::::::::i:::::／/.:::::/.:::::／.::::／.:::::::::::::::>、
ー=彡:::::::::{:::::,ﾆ／:::/.:::::/.::／.::::／.::::::::::::::／}:::.＼
. ／.::::::::::::::/.::/i/.:::::::{:::::/L/.::::／／.:::::::::／.:/ﾆ､::￣｀ヽ
二ﾆ=≠､::::::::::::::::/.::::{/.::::::::∧/ﾆ=ミく／.:::::/ /∧//.:::::::}::::::::::::!
. ＼::::::::/.:::::/.::::::::/ｘ≦芋ミﾒ､ヽX/ // ヾ彡:::/.:::::ﾊ::::.
＼,'.:::::/.::::::::/{ んし:::ｏﾊ》::V l/ ｀７.:::::/.::::::::ゝ 状態が悪いしねぇ、本は読むだけで痛んじゃうし
;::::::/.::::::::/ V^ヾ 'ﾟ´ '/ __ ／.::／.:::::::::::.＼ 食べるにもお高いしねぇ。
i::::;::::::::::/ ＼__ . ヘ _ _,ﾆヽY／／.::::/.:::::::::::::::.ヽ
|:::i::::::::∧ /,ｨ:て.;心く／.::::／.::/.:::::::::ﾊ｢｀ヽ ／￣｀ヽ
/ /.:::l::::::/ { ヾr／｣ﾘ'.::::::イ::::／}:::::ﾊ/ ＼ }
. / ,／i::::::ｌ:::::; ､ _ ' ｰ-／.::::／.:::::｢/ /-‐' ,. ‐ ､ ＼／ 君が喋れたら感想でも言い合いたいのに残念だよ。
／. : :|::::::l:::::ｉ .イ{＼＿＿＿__ . イ.::::／.::::::::/::i _ { } °
__ ..イ| : : : :从:::l:::::| /∧::::／.::::::::::::::／{／.:::::::::::/.::::| ／ ） ヽ. _ ノ
7 : |:|: : : : : ∧:ｌ::::|,/ : : ∨.:::::::::::::／.:::/.::::::::::::::/.:::::::l ＼／―‐ 。
ｉ: :.:|:l: : : : :/__ヽ::八: : :/∧:::::::／.:::::::/.::::::::::::::/.:::::::八 ＼
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ｗｗｗ
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なんせ初めて入ったとき、明らかに古書と思われる本を片手に
涎を誑しながら、目が焦点が合ってないような目つきでかつ本に凝視され、
熱っぽい息を吐きながら発情顔で読んでいた女である。
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| / / / / / ｜| l / 読. || |
|. / / / / _!L ⊥!_ ! | ま || |
| /.′ / ｲﾊ. ﾊ! | ﾚﾍ | ｜ な !! |
| ! | | i | ! !∟ ＿ }ﾊ从! い. || |
|. 乂 ! ｣f'セ瓜 ├┤ ヒ:刃` ﾄ|ヽ か !! ＞‐-､_ ｨ. |
| j !ﾊ､__ _,ﾉ 丶_ _ノｲ ∧？ .|| ／ ヽ ｛ >‐￢⌒ヽ,ｲ |
| /! Ｎ､''''￣ ! '''￣'' / j ト--!! 7 厂}ﾊ､ i i / / i ゝ,__ハ. !
|. /_｣_＿_|_＼＿弋 ァ イ＿ハ_ヽ_,.|| iﾍ ｆ_rﾍ-'i l l i {ﾊﾄ､! ﾊﾊ. i_!
|｣￣¨ ￢-- 二.＿≧v≦￣＿,二 -‐ ￣!! ｢ ヽr‐'¨￣|__|､ ヽ ヽﾉ┃ム_jﾊj |
| ｀ヽ ト--‐|￣ r'⌒|| r-､l l 彡 `く ￣｀ヽ ヽ､__ イ}ﾊﾉ'´!
ﾞ二二二二二二二二二二二二二二二ﾞ| にﾝl l `T､ 冫､ _, ゝ { { !/ ,イ!
| _n_ 〈 / / / / / / / /,ｲｒ''´ || トｲLL -‐1 l ﾝ > i-‐￢、!癶´ `|
|└2ﾉ ∨ / ./ ,ｲ ｲ / / / じ || Ｌ＿|､ ヽ,{ l´ヽ／ ＼ l ＿」 i !
|__n__ ,ｲ / ﾊトy_ﾊ { l ﾊﾊ ｲ {. || { jﾉ`ト-トl ヽ ｢ ヽ! ,!
|ﾛl｣ﾛ 〃|/ }そｧ､ `ヽ! ト-､ヽ!ヽ! l ゝ, || /ヽ='‐-'-‐￢ヽ `ｰ-く_ -─! i ∠.|
|,、 从,!└-' そｧご jヽ!/ﾊﾏ !!'__/ i ヽｰ／! ､ ヽ ヾ, -─‐､￢7⌒ヾ.|
|幺! ﾉ{" , └-'〝/ /ｲ }.},'||__′i i i |ヽ l ､ i ! ﾘ|
| ∠二￣＼ ___ "" ∠.＿_」ﾚﾄ| .!!/ i i i ヽ ! ト､_ﾉ .| ｉ..|
| / ヽ ヽ＼ ー' _ ,イ人｛ l｣ l｣ .!! i i !ﾆニ! lﾆニニ! ｌﾆ|
| ! ヽ ヽj`ｰ ´ / | ｝＼ || i i | l l | ! |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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思えば最初来た時にもう二度とこないほうがいいなと
選択しておかなかった自分も酔狂な人間だと自覚する。
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なんだこのＡＡｗｗ
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おいちょっとまてAAｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ありがとうございましたー。
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
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どっさりと厚手の本を十数冊、入れる用のハンドバックに担いで店を出た。
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なんだこのAAｗｗｗ
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存外こういう人のほうが相性いいんだろうなｗ
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>>9065
この世界って表紙絵とか挿絵入れられるほど、余裕ある状態じゃないと思うなー。
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なんだこのｗｗｗｗ
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