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仏教大学講座講義集に学ぶ       【 日蓮大聖人の生涯 】

51 美髯公 ◆zkpDymnu/M :2015/09/29(火) 21:27:31

 「相州鎌倉より北国佐渡の国・其の中間・一千余里に及べり、山海はるかに・へだて山は峨峨・海は濤濤・風雨・時にしたがふ事なし、山賊・海賊・充満せり、
  宿宿とまり・とまり・民の心・虎のごとし・犬のごとし、現身に三悪道の苦をふるか、其の上当世は世乱れ去年より謀叛の者・国に充満し今年二月十一日合戦、
  其れより今五月のすゑ・いまだ世間安穏ならず」(P.1217 ⑩)と。更にこの「日妙聖人御書」で重要な点は、先の「煩悩即菩提御書」と同じく、
 「観心本尊抄」で説かれた法門が見られる事である。

 「観心本尊抄」の「釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う」(P.246 ⑮)の
 文は、受持即観心を明かした重大な所であるが、この内容を分かり易く述べた文が、既に「日妙聖人御書」に表われているのである。
 すなわち「此妙の珠は昔釈迦如来の檀波羅密と申して身をうえたる虎にかひし功徳・鳩にかひし功徳、尸羅波羅密と申してし須陀摩王として・
 そらことせざりし功徳等(中略)六度の功徳を妙の一字にをさめ給いて末代悪世の我等衆生に一善も修せざれども六度万行を満足する功徳をあたへ給う、
 今此三界・皆是我有・其中衆生・悉是吾子これなり、我等具縛の凡夫忽ちに教主釈尊と功徳ひとし彼の功徳を全体うけとる故なり」(P.1215 ⑮)と。

 この「妙の珠」とは、宇宙の生命の本質とも言うべき三大秘法の御本尊に他ならない。煩悩・生死の苦しみに縛られた末法の衆生は、この御本尊を受持し
 妙法を行ずる事によって、六度万行の功徳を受け取り、教主釈尊と等しい境涯に達すると、末法における観心を示唆されているのである。更に続けて「民の
 現身に王となると凡夫の忽に仏となると同じ事なるべし、一念三千の肝心と申すはこれなり」(P.1216 ⑦)と述べ、凡夫がそのままの姿で仏界を顕現していく
 即身成仏、直達正観こそ、文底深秘の事行の一念三千の肝心の教えである事が明かされている。


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