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池田先生と世界の識者

1taka:2010/01/09(土) 12:07:20
池田先生が、スピーチの中で引用された、識者の言葉を、紹介したいと思います。
皆さん、ご一緒に、学んでいきましょう。

69taka:2010/02/12(金) 19:42:33
ゲーテ(ドイツ)
ドイツの文豪ゲーテは小説に綴っている。 「運命はぼくにきびしい試練を課したのだ。しかし勇気を出すことだ!」「忍耐だ。忍耐だ!そうすればよくなっていくだろう」〈手塚富雄訳「若いウェルテルの悩み」、『世界文学全集第3巻』所収、河出書房新社)  順風満帆に見える人よりも、厳しき試練に勇敢に挑み、粘り強く悪戦苦闘した青年の方が、後になって光る。強くなる。はるかに偉大な歴史を残していけるのだ。(聖教新聞2010・1・18本幹)

70taka:2010/02/13(土) 10:52:12
カント(ドイツ)
世界市民を育む上で大切なことは、ただ言葉を理解するだけではなく、人種、民族、文化の違いを知り、その差異を尊重することであるとの考えに基づくものだ。  「教育計画のための構想は世界市民主義的に立てられなければならない」〈加藤泰史訳『カント全集17』所収、岩波書店〉とは、近代哲学の祖カントの言葉である。  創価幼稚園の教育には、カントの主張の実現がある。それは、二十一世紀は世界が一つになる「地球民族主義」の時代、人間共和の時代にしなければならないとの、明確なビジョンがあってこそ、成り立つといってよい。(新・人間革命未来50)

71taka:2010/02/13(土) 18:05:52
滝沢(曲亭)馬琴(日本・江戸時代)
江戸時代の文豪・滝沢(曲亭)馬琴の作品に触れておきたい。 彼は東京・荒川の天地を愛し、親しんだことでも知られている。 「善に味方して悪を討つという義兵(=公的な正義を貫くための戦い)としての意義をお忘れか」「最終的に勝つことこそ本当の成功である」〈徳田武校注・訳『近世説美少年録』小学館〉  途中で何があろうとも、正義は、必ず勝たねばならない。  善は栄え、正義が勝つ社会。これこそ、古今変わらぬ民衆の願いであった。  これを我らは実現しようとしている。 ゆえに、庶民に深く同苦する偉人や賢人たちは、皆、学会に味方するに違いない。  学会をほめ讃え、「私がやりたかったことを、見事に実行してくれている」――そう感じることだろう。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp113)

72taka:2010/02/14(日) 10:24:54
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは、民族独立の未来を展望して、次のように語っている。 「婦人たちがたちあがるのです。変革の時代、旧時代から新時代への転換期に生れ合わすことのできるわたし達は、なんと幸いなことでしょう」  簡潔だけれども、いい言葉である。  正義のために、新しい社会への変革のために戦える。それは幸福な充実の人生である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp114)

73taka:2010/02/14(日) 18:27:33
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは、自身の信条をこう記している。  「婦人こそ人間の福祉を、最もよく進める助けとなることができる」と。  その通りであろう。  女性が高らかに声を上げた分だけ、人間社会をよくすることができる。  語った分だけ、真実と正義が広がる。  女性の勇気こそ、社会を動かし、歴史を変える力なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp

74taka:2010/02/15(月) 05:45:42
カルティ二〈インドネシア)
さらにカルティニは綴っている。  「家柄を誇るなどということほど愚かなことはないのです」「いたずらに地位を誇示したところで、そういった人たちはそれだけで一体何処に功績があるというのでしょう」  大切なのは、人のため、社会のために、何をしたかという行動である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp114)

75taka:2010/02/15(月) 18:54:02
カルティ二〈インドネシア)
さらに、カルティニの言葉を紹介したい。「わたくしが、しんそこから好きな乙女は、闊達な歩調で、心ほがらかに生活の道を進み、熱情をかたむけ、ひたむきに打ち込む方です。  自分一人の安穏ばかりを心がけずに社会の、ひいては全人類の向上ということにも努力を惜しまぬ女性なのです」  偉大な先哲は、また指導者は、鋭く本質を見抜いて、後世に言葉を残し、理念を留めているものだ。  カルティニが「私の好きな乙女」として描いた理想の女性像――それは、まさに女子学生部の皆さん方のことである。  皆さん方を讃えているのである。皆さん方は、どんな生き方もできる自由な若い年代であって、自ら選んで広宣流布のために行動している。  悪口されることも覚悟のうえで折伏し、学会活動に取り組んでいる。  すごいことだ。  ありがたいことだ。  尊き使命の女子学生部を皆で護っていこう!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

76taka:2010/02/16(火) 09:19:34
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは言う。「新しい時代を想うと、私の胸は喜びに燃えたつのです」と。  新しい、正しい社会の建設に立ち上がった、女子学生部の皆さん、本当に御苦労さま!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

77taka:2010/02/16(火) 18:00:12
カルティ二〈インドネシア)
カルティニの胸中には、無限の希望が輝いていた。  彼女は語っている。 「よく闇夜の後には輝かしい朝が明けるものでございます」「人生は自然界の状態と全く軌を一にしているのでございます」  妙法に生き抜く創価の女性の生命は、「幸福の太陽」と輝く。  どんな苦難も乗り越えて、かならず希望の朝を開くことができる。必ずや栄光の明日を勝ち飾ることができるのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

78taka:2010/02/17(水) 05:52:36
世阿弥(日本・室町時代)
世阿弥は『花鏡』という著書に記している。 「先、師の云事を深く信じて、心中に持つべし」〈表章・加藤周一校注『日本思想体系24世阿弥禅竹』岩波書店〉  まず、師の教えを深く信じて、わが心に持つべきである。 これはなんでもないことのように聞こえるかもしれない。しかし世阿弥は、非常に重要な急所を押さえていると思う。  今日まで、600年以上の歴史を刻んできた能には、師から弟子への、絶え間なき薫陶が光っている。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

79taka:2010/02/17(水) 19:11:32
ラ・フォンテーヌ〈フランス〉
フランス学士院の会員でもあった、この詩人は綴っている。「団結していなければどんな力も弱い」「見なさい」「一致団結の力をあわせるのだ」(今野一雄訳『ラ・フォンテーヌ寓話上』岩波文庫)   異体同心の団結こそが勝利の力だ。これが世界共通の真理なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp117)

80taka:2010/02/18(木) 06:14:25
カーライル(スコットランド)
スコットランド出身の歴史家カーライルが、学生に呼び掛けた言葉を紹介したい。「年若い諸君が、私の言葉を信じてくださるなら、わたしは諸君の過ごしているのは人生の黄金の季節である、と申し上げたい」「総じて諸君は、悲しみや矛盾に打ち負かされず、目標に向かって突き進むべく決然と立ち向かい、それを恐れることのないように、と申し上げたい」(高村新一訳『カーライル選集5』日本教文社)  学生部の皆さん!黄金の学生時代に、学業も、就職も、広宣流布の闘争も、勝利で飾ってください!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp118)

81taka:2010/02/18(木) 20:02:00
ヘンダーソン博士(アメリカ)
環境運動の母と讃えられるアメリカの未来学者ヘンダーソン博士は、学会の婦人部、女子部を深く信頼して、こう語られた。「人々の幸せのために、日夜、奔走される創価の女性たちを、私は、心から尊敬しております。私たちは、創価の女性たちに、エール(声援)を、送り続けなければなりません。そして、創価の女性たちを、誇りに思わねばなりません」   一流の女性リーダーが皆さんの活躍に限りない期待を寄せていることを、最後にご報告させていただきたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp118)

82taka:2010/02/19(金) 09:25:50
キング博士(アメリカ)
アメリカの公民権運動の指導者キング博士は語った。「今まで以上に、立ち上がって、前進する気持ちになろうではないか。私たちの志を継続し、あらためてもっと大きな決意で立ち上がろうではないか」(クレイボーン・カーソン、クリス・シェパード編・梶原寿監訳『私には夢があるM・L・キング説教・講演集』新教出版社)   大事なのは「今から」の決意だ。「これから」の行動だ。その連続闘争が、大きな歴史を築く原動力となる。  私たちの信心は本因妙である。「今から」「これから」が勝負である。(聖教新聞2010・1・19付本幹)

83taka:2010/02/19(金) 20:08:44
夏目漱石(日本)
猫は言う。 元来人間というものは自己の力量に慢じて皆んな増長している。少し人間より強いものが出て来て窘めてやらなくてはこの先どこまで増長するかわからない」 人間の本質の一端を鋭くえぐった言葉といえよう。  人間は、誰からも厳しく言われなくなると、増上慢になって、駄目になる。堕落してしまう。だからこそ、謙虚に自分を律していかねばならない。 (聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

84taka:2010/02/20(土) 08:40:35
夏目漱石(日本)
また猫は、主人の様子を観察しながら、こう語る。「熱心は成功の度に応じて鼓舞せられるものである」  一つの真理である。  何かを成し遂げ、人々から賞讃されれば、喜びは何倍にもなる。 「よかったな」「もっと頑張ろう」と思う。 私達も学会活動において、同志の健闘に対しては最大の賞讃を送りたい。「すごいですね!」がんばりましたね!」と声も惜しまずに、ほめ、讃えていくことだ。  そういう温かな心が脈打っている組織は、生き生きと前進できる。どんどん発展していける。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

85taka:2010/02/20(土) 16:07:19
夏目漱石(日本)
漱石は猫に次のように語らせている。「凡て人間の研究というものは自己を研究するのである。天地といい山川といい日月と言い星辰というも皆自己の異名にすぎぬ」 自分自身を知ることから、すべては始まる。また、さまざまな研究も、結局は人間自身の探究へと帰着していくといえる。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

86taka:2010/02/21(日) 09:12:49
夏目漱石(日本)
世をごまかし、うまく立ち回る者について、「人から珍重される人間ほど怪しいものはない。試して見ればすぐ分る」と、猫が言う。  皆さんも、ありのままの実像で、偉い人物となるのだ。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

87taka:2010/02/21(日) 19:32:55
夏目漱石(日本)
小説の最後のほうで、猫は言う。「呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする」  他人には分からない悲しみもある。気楽な暮らしも、いつまでも続かない。  人生は変化の連続だ。人間は、やがて年を取る。病気にもなる。そして最後は死んでいく――。  それが人生の実相である。だからこそ確固たる哲学を持ち、真に価値ある日々を築いていかなばならない。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

88taka:2010/02/22(月) 09:02:34
夏目漱石(日本)
夏目漱石は、文筆家を志す青年に宛てた手紙で綴っている。「自分で自分の価値は容易に分るものではない」「君抔も死ぬ迄進歩する積りでやればいいではないか。作に対したら一生懸命に自分の有らん限りの力を尽くしてやればいいではないか」(『漱石人生論集』講談社)私だって、君くらいの年齢の時は、たいした作品は書けなかったよ。自分を信じて頑張り抜くのだ――。  手紙には、漱石の後輩に対する温かな励ましの心が光っている。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

89taka:2010/02/22(月) 19:39:43
夏目漱石(日本)
別の青年には、こう綴っている。「余は君にもっと大胆になれと勧む。世の中を恐るるなとすすむ」(『漱石人生論集』講談社)「大いに勇猛心を起こして進まねばならない」「世の中は苦にすると何でも苦になる苦にせぬと大概な事は平気で居られる」(『漱石人生論集』講談社)(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

90taka:2010/02/23(火) 07:06:23
夏目漱石(日本)
また、別の手紙では、こう励ました。「男子は堂々たり」「君が生涯は是からである。功業は百歳の後に価値が定まる」(『漱石人生論集』講談社)  今の苦悩は、小さなことにすぎない。大業をなしたのちには、かえって君に光彩をもたらすだろう――。  漱石自身の経験に基づいた言葉であろう――。  青年には無間の力がある。可能性がある。  青年よ大胆に進め!  何ものも恐れるな!  そして、わが勝利の歴史を綴りゆけ!――私はそう申し上げたい。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

91taka:2010/02/23(火) 19:51:33
夏目漱石(日本)
また漱石が、俳人で小説家の高浜虚子に宛てた手紙には、こう綴られている。「機会は何でも避けないで、其儘自分の力量を試験するのが一番かと存候」(『漱石人生論集』講談社)  大事なのは挑戦だ。行動だ。私達は、この気概で壁を破りたい。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

92taka:2010/02/24(水) 07:06:39
タゴール〈インド〉
詩聖タゴールは、「人間は孤立すると、自己を見失う。すなわち人間は、広い人間関係の中に、自らのより大きく、より真実な自己を見出すのである」と述べている。  人間が情熱を燃やし、信念を貫き通していくには、「人」の存在が不可欠なのだ。そのために、よき人間関係を築く組織が、どうしても必要になってくるのである。(聖教新聞、新・人間革命学光11)

93taka:2010/02/24(水) 19:51:00
マンデラ(南アフリカ)
悪名高い人種隔離を撤廃し、大統領となられたマンデラ氏は、『自伝』に高らかに記された。「わたしはこの偉大な変革が成し遂げられるという望みを、一度も捨てなかった」「この国のふつうの男たち、女たちの勇気を信じていたからだ」――民衆こそ偉大なり!  これは、妙法の岩窟王・戸田先生の信念であった。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

94taka:2010/02/25(木) 07:02:48
スワミナサン
パグウオッシュ会議をリードしてこられたスワミナサン元会長も言われた。「ラッセル、アインシュタイン、戸田城聖という三人の人物は時代を先取りした人物です」と。わが恩師の名前は、人類史に不滅の光彩を放ち始めているのだ。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

95taka:2010/02/25(木) 19:28:19
エマソン(アメリカ)
アメリカの思想家エマソンは厳しく叱咤していた。「恩恵を受けながら自分では何も恩恵を与えない人こそ卑劣なのだ」この哲人は、「最も多くの恩恵をほどこす人こそ偉大なのだ」と叫んでやまなかった。  現在の私は、あの約十年にわたる師匠・戸田先生の訓練なくして存在しない。 そして先生が逝去された後の半世紀もまた、「お前は生き抜け!」と、先生の寿命を私に頂戴したとという思いで、戦い抜いてきた。  だから私は、師匠に育てていただいたこの生命を、師の悲願であった「広宣流布」――民衆の幸福勝利のために捧げるのだ!  師弟不二の報恩の大道を歩む人生は、最高に幸福であり、無上の栄光である。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

96taka:2010/02/26(金) 06:57:03
サン=テグジュベリ〈フランス〉
恩師と同年に生まれたフランスの作家サン=テグジュベリは述べた。「『精神』の風が、粘土の上を吹いてこそ、初めて『人間』は創られる」崇高な精神が、組織という大地、現場という大地を潤してこそ、最強の人材は育っていくのだ。(聖教新聞2010・2・11わが恩師・戸田先生上)

97taka:2010/02/28(日) 11:10:51
ガリソン前会長(アメリカ)
ガリソン博士(デュ―イ協会前会長)は語ってくださった。「一見敗北に見えた牧口会長の獄死を、戸田会長と池田会長は、そして創価学会は、すべて『勝利』そして『永遠なるもの』へと転換したのです」  三代の師弟の道こそ、正義と常勝の大道である。  報恩とは、弟子が断固と勝つことだ。  それが、戸田先生の弟子として、六十余年間、走り抜き、戦い抜いてきた私の人生の誉れである。(聖教新聞2010・2・11わが恩師・戸田先生上)

98taka:2010/03/01(月) 11:14:12
ゲーテ(ドイツ)
大文豪ゲーテは、ある年の新年に詠じた。「われらふたたび集い晴れやかなる歌によりて胸も強まる心地す」と。よき友と心をはずませ、よき文化を共に織りなしゆく人生の春夏秋冬は、なんと楽しく清々しいことか。(聖教新聞2010・1・21創価文化の輝き)

99taka:2010/03/01(月) 19:57:36
メニューイン(
世界的なバイオリン奏者であるメニューイン氏は、「偉大な曲は、“それぞれの偉大さ”をそなえています」と語っておられた。  味わい深い言葉である。(聖教新聞2010・1・21創価文化の輝き)

100taka:2010/03/02(火) 11:45:59
薄田泣菫(岡山県)
わが生命を、一生懸命に咲かせて生きる。それ自体が芸術の傑作となる。  岡山県出身の詩人・薄田泣菫は、生命の「力」と「美しさ」と「輝き」を讃えてやまなかった。  この泣菫が、ひときわ好んだものがある。それは、雑草だ。そこには「踏まれても、引きちぎられても、伸びずにおかない」という生命の真髄の力があらわれているからである。  泣菫は見つめていた。――あらゆる草木が枯れはてる冬に凛と咲く花がある。水仙の花である。水仙は、ぼろぼろに荒れた土のなかから咲き出で、その金と銀の香りで、自らを育んだ土を浄めている、と。  厳寒の冬のような逆境にあっても絶対に負けない。朗らかに逞しく、家族のため、友のため、地域のため、社会のため、祈り、活動を続けているのが、わが創価の女性たちである。(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

101taka:2010/03/02(火) 22:53:47
ベートーベン(ドイツ)
平和を願う人は、だれよりも文化を愛する人だ。  人間を共感と感動で結ぶ文化の擁護と復興こそが、平和への大道なのである。  苦悩を勝ち越えたベートーベンも、わが音楽は民衆のためにあると信じていた。彼は自らに語った。  「お前は、お前自身のための人間であってはならない。ただ、他の人のための人間なのだ」(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

102taka:2010/03/03(水) 09:45:11
平山郁夫(日本)
日本画壇の巨匠・平山郁夫画伯と、海をみつめる神奈川文化会館で語り合って三十年となる。「命がけで求めないと先人の苦闘の本当の心境が分からない」「一切の根源にあるものをつかみたい」仏法の「不惜身命」にも通ずる気迫であられた。  求道心みなぎる芸術、そして戦いの心が脈打つ文化こそが、何ものにも朽ちない不滅の輝きを放つのだ。(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

103taka:2010/03/04(木) 08:24:53
ゲーテ(ドイツ)
広宣流布という文化興隆の歴史を開いてこられた父母の誇らしげなかんばせは、どんな芸術家のそれにもまして美しい。  ゲーテは詠んだ。「われらの上には真の友情が輝く。ごらん、新たなる年がきてわれらもまた新しくなっている」(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

104taka:2010/03/05(金) 08:36:01
クーデンホーフ・カレルギー(オーストリア)
私と対談集を発刊した「欧州統合の父」クーデンホーフ・カレルギー伯爵も、「現実に一歩前進することは空想で何千歩進むより以上の価値がある」といわれていた、今いる場所で、勇気をもって一歩を踏み出していくのです。そこから開ける。(聖教新聞2010・2・18青年と御書下)

105taka:2010/03/07(日) 10:41:15
ワイダー博士(アメリカ)
アメリカ・エマソン協会の前会長で女性詩人のワイダー博士は、地域や社会で「平和の門」を広げる女子部の活躍を、「皆様と一緒にいるだけで、私は幸福な気持ちになります。団結を強めゆく皆様方の麗しい人間の結びつきこそ『平和の文化』の土台です」と賞讃してくださいました。(聖教新聞2010・2・18青年と御書下)

106taka:2010/03/07(日) 21:39:30
レンドラ〈インドネシア〉
インドネシアの著名な詩人に、レンドラ氏がいる(1935〜2009年)  迫害にも屈せず、人間性を謳い上げた。「インドネシアの良心」として、広く民衆から支持されている。  創価学会インドネシアの文化祭などにも足を運び、期待を寄せてくださった。  虐げられてもなお立ち上がる。正義の民衆の魂。それを氏は戯曲の中で、ある村の長の言葉に託した。「抑圧されても、転んではならぬ」「われわれは共に戦わねばならぬ。そうすれば、必ず勝つじゃろう」〈村井吉敬・三宅良美訳『なが族の戦いの物語』めこん〉  民衆が、団結し、勇気をもって声をあげることだ。その時、歴史は変わる。  我らは今、新しい時代、新しい社会を築いているのだ。大変革の時である。何よりも、自分自身が、本気になって、人間革命しなければならない。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

107taka:2010/03/12(金) 11:23:54
セルバンテス〈スペイン〉
スペインの大作家セルバンテスは綴っている。「偉大なる船長、大いなる苦労なくして大いなる事業は成りません」〈萩内勝之訳『ペルシーレス』ちくま文庫〉  またこういう言葉もあった。「勇気を奮って進もうではないか。行手には千の福、万の幸せが待っている」(同)   広宣流布の船長、勝利のキャプテンである壮年部の皆さん!雄渾の指揮を頼みます!  私が戸田先生の後を継ぎ、第3代会長に就任してから50年。  私は、世界に打って出た。対話で心を結んだ。同志を護り、三類の強敵と戦い、すべてに勝利した。  皆さんも頑張れ!(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

108taka:2010/03/12(金) 20:29:12
ユゴー〈フランス〉
フランスの文豪ユゴーは、追放されてなお毅然と叫んだ。「嘲弄され、侮辱され、誹謗されようとも、彼(=正義の人)は常に善である」〈神津道一訳「追放」『ユゴー全集復刻版第6巻』所収、本の友社〉  正義の人は強い。正義の人生は朗らかである。私は、この通りの人生を歩んできた。一片の悔いもない。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

109taka:2010/03/13(土) 08:49:56
高占祥主席(中国)
高占祥(中華文化促進会主席)主席はこう述べておられる。「本当の賢人は、常に恩を銘記し、力の限り報恩に励みます」「恩を感じる心は道徳心の基礎であり、人間性の真髄です」  恩知らずの卑劣な人生であってはならない。それでは、「畜生」の生き方である。報恩こそ、最も崇高な人生の道なのである。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

110taka:2010/03/13(土) 21:35:07
ガウディ(スペイン)
近代スペインの大建築家ガウディは述べている。「生は闘い。戦うには力を必要とし、力は徳である。徳は精神的研鑽、すなわち宗教の実践のみ維持され、増大する」〈鳥居徳敏編・訳・注解『建築家ガウディ全語録』中央公論美術出版〉  人生は戦いだ。  牧口先生も、戸田先生も、この信念で生き抜かれた。  宗教こそ、人生を勝ち抜くための究極の力である。そして、仏法は、人生の戦いに勝利する最高の力なのである。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

111taka:2010/03/14(日) 11:01:56
ガウディ(スペイン)
ガウディは、「努力に報いのないものは一つもない」〈鳥居徳敏編・訳・注解『建築家ガウディ全語録』中央公論美術出版〉とも語っている。一つの真理といってよい。  広宣流布のための努力は、すべて大功徳に変わっていく。大切なのは、人の見ていないところで、仏法のため、師匠のために、どれだけ尽くせるかである。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

112taka:2010/03/15(月) 10:11:37
マリア・テレジア(オーストリア)
マリア・テレジアが、ある名称に送った手紙がある。「おお、英雄のあなた」「正義を楯としなさい。正しいと思うことを行いなさい」〈アン・ティツィア・ライティヒ著、江村洋訳『女帝マリア・テレジア』谷沢書房〉  妙法に勝る正義はない。信心を根幹に、民衆のために、正しいことを断行するのだ。正義こそ最も強い力である。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

113taka:2010/03/15(月) 21:05:35
シェークスピア(イギリス)
イギリスの劇作家シェークスピアの戯曲(「アントニーとクレオパトラ」)に、こんな言葉があった。「勝利の日を迎えるよう/命をかけて戦えばおのずから道は開かれよう」〈小田島雄志訳『シェイクスピア全集Ⅳ』白水社〉いわんや、我らには無敵の妙法がある。  社会の繁栄、民衆の幸福のための大言論戦に、「断じて勝つ」と決めて、祈ることだ。  誰かにやらせるのではない。自分が、わが身を惜しまず、戦い抜くことである。(聖教新聞2010・2・15本部幹部会上)

114taka:2010/03/18(木) 19:36:23
ガウディ(スペイン)
近代スペインの大建築家ガウディの言葉は味わい深い。「唯一の実り豊かな道は繰り返しの道である」〈鳥居徳敏編・訳・注解『建築家ガウディ全語録』中央公論美術出版〉  偉大な芸術家は、繰り返しをいとわない。たゆみなく、人知れず努力を重ねる。そこに創造の道がある。  信心の世界も、そうだ。日々の勤行・唱題。友への励まし。その繰り返しが、実り豊かな大功徳を生む。  一生懸命、学会のため、同志のため、何よりも、師匠のために戦い続ける。その人が、最後の勝利者と輝くのだ。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

115taka:2010/03/19(金) 10:53:19
ボワロー〈フランス〉
フランスの詩人ボワローは、こう強く語りかける。「愚か者が君を非難する場合には、もうそれに屈したもうな」〈小場瀬卓三訳「詩法」、『世界大思想全集哲学・文芸思想編21』所収、河出書房新社)  彼は、知性の最高峰・フランス学士院の会員であった。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

116taka:2010/03/21(日) 20:52:43
ボワロー〈フランス〉
火を吐くような彼の詩に、こんな言葉が躍っていた。「手に筆を執り世の悪徳を叱咤する」「傲慢と不正不義とに立向かい」「悪徳懲らしに行くのです」「何をおそれることあらん」〈守屋駿二訳「諷刺詩」岩波書店〉  ボワローは、理性を愛し、真実を見つめ、鋭い批評を繰り広げた。  不滅の大詩人のごとく、我らは勇気の言論で、民衆の大叙事詩を綴っていきたい。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

117taka:2010/03/23(火) 10:23:32
マクシミリアン1世(オーストリア)
ハプスブルク家出身の皇帝マクシミリアン1世が、戦いに臨んだ際に語ったとされる言葉を皆様に贈りたい。「私は君たちに勇敢とはどういうことなのか、その模範を見せてあげよう」〈江村洋著[中世最後の騎士]中央公論社〉  リーダーならば、先頭に立つことだ。  先頭を行けば、当然、風圧は強い。難にあう。それに断固として打ち勝って、道を開いていく。道を開いていく。それがリーダーである。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

118taka:2010/03/26(金) 11:05:38
カルティニ〈インドネシア〉
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニは叫んだ。「まず手本を示す人があるとよい」「思いきって始める人さえあれば、きっと多くの人がこれにならうものだと確信しております」〈牛江清名訳「暗黒を超えて」日新書院。〉  我らは今、永遠に崩れぬ「創価城」を築いている。  「広宣の道」「勝利の道」「歓喜の道」を皆さんが全世界に大きく広げていくのだ。勇気の剣を高く掲げ、さっそうと前進していただきたい。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

119taka:2010/03/28(日) 11:15:12
周恩来(中国)
私が敬愛する中国の周恩来総理は、抗日戦争のさなか、安徽省の天地で、同志に力強く呼びかけた。「われわれは、一人が十人の役割を果たし、幹部一人が幹部百人の役割を果たすようにしなければならない」「幹部が健全であってこそ、事業を発展させることができる」(日本語版《周恩来選集》翻訳室訳『周恩来選集(1926年〜1949年)』外文出版社)学会の発展と勝利もリーダーで決まる。  戸田先生は私に「千人分の役割を果たしてくれ」と言われ、その通りに私は戦った。  悪には厳しく、友には慈悲広大に――この一念に徹して、今日の学会をつくり上げたのである(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)。

120taka:2010/03/28(日) 21:59:48
マンスフィールド(ニュージーランド)
ニュージーランド出身の女性作家マンスフィールドは、日記で自身に言い聞かせた。「成功、失敗を少しも意に介せず、ただつづけて行くこと」「たった今決心すること!」〈橋本福夫訳「マンスフィールドの日記と感想」大観堂〉  何があっても、へこたれない。今再び挑戦を開始する。勇気と忍耐で戦い続ける人が、栄冠をつかむのだ。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)。

121taka:2010/03/29(月) 10:24:47
周恩来(中国)
周総理は、こうも述べている。「困難な条件におかれていればいるほど、われわれの強みを生かすことができ、自己を鍛えることができる。 われわれは安穏な地区で発展してゆこうとは思わない。  なぜなら、安穏な地区は、だれでも来たがるし、だれでも生存できるからである。  われわれは主として困難な地区へ発展してゆかねばならない(『周恩来選集』)  誰も勝てると思わなかった昭和31年(1956年)の大阪の戦い。  私は大変な地域へ、だれも行かない遠い地域へと、勇んで飛び込んでいった。大阪中を隅々まで回り、寸暇を惜しんで、新たな発展の道を切り開いていった。その波動が、「まさかが実現」へとつながり、勝利を収めることができたのである。  大事なのは「自分が広宣流布を成し遂げてみせる!」との「自覚」である。歴史を開く「使命観」に燃え立つことだ。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)。

122taka:2010/03/30(火) 11:14:50
キング博士(アメリカ)
アメリカ公民権運動の英雄キング博士は語っている。「(われわれの運動の内部に、かもし出されていた雰囲気は)前進への誇りであり、われわれは勝つぞという確信であった」(クレイボーン・カーソン編・梶原寿訳「マーティン・ルーサー・キング自伝」日本基督教団出版局)  キング博士は、いつも行進の先頭に立った。あらゆる攻撃の矢面に立った。  リーダーの一人立つ姿に、皆が奮い立ち、前へ前へ進んだ。  わが身も顧みず、喜び勇んで、自由のための闘争に飛び込んでいった。  その率先の行動によって、時代は、音を立てて変わっていったのである。  まず自分が戦う。まず自分が見本を示す――私も青年部時代から、その決心でやってきた。  当時は、学会員も少なかった。自分がやるしかなかった。  その中で歴史をつくってきた。  今は人数もたくさんいる。だが、「一人立つ精神」は断じて変わってはならない。  それが勝利を開くリーダーの鉄則だからである。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

124taka:2010/03/31(水) 09:37:26
ジュリエット・ゴードン・ロー(アメリカ)
19世紀から20世紀にかけて活躍した、アメリカの女子育成運動の先駆者ジュリエット・ゴードン・ローの言葉を皆様に送りたい。「今日の努力が明日の歴史となります。私達は、その歴史を作っているのです」(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

125taka:2010/04/02(金) 09:56:35
ゲーテ(ドイツ)
ゲーテは、ある時、友への手紙にこう綴った。「君が、とかく苦労しまいとする事は、悪いことである」〈木村謹冶訳『ゲーテ全集第29巻』改造社〉  苦労は、自分が背負う。後輩は、ほめて伸ばしていく。それが妙法のリーダーだ。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

126taka:2010/04/04(日) 12:07:58
ゲーテ(ドイツ)
ゲーテは『若きウェルテルの悩み』の中で、こう綴っている。「人間がお互いに苦しめあうほど、いやなことはない」「自分をも身近の者をも傷つけるようなことは、当然悪徳と呼ばるべきですよ」(竹山道雄訳、岩波文庫) その通りである。 ましてや、信心の世界は、全員が尊敬しあい、幸福になるためにある。  幹部の傲慢さや無責任によって、大切な同志が苦しむようなことは、絶対にあってはならない。 それは信心の世界ではないからだ。 仏法の因果は厳格である。 同志をいじめた人間は、必ず諸天善神に叱られる。  同志を大事にした分だけ、必ず諸天善神から護られる。 先輩幹部は、たとえ自分が犠牲になってでも、後輩が楽しく、伸び伸びと広布に戦える舞台をつくってあげることだ。それが先輩の役目である。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

127taka:2010/04/05(月) 11:01:49
ゲーテ(ドイツ)
さらにゲーテは『若きウェルテルの悩み』の中で記している。「不機嫌は怠惰と似たものです」(竹山道雄訳、岩波文庫)確かに、怠け者の人間にかぎって、何かあるとすぐに不機嫌になるものだ。  反対に、常に前進している人は、すがすがしい。  快活である。弾むような勢いがある。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

128taka:2010/04/06(火) 10:06:24
ゲーテ(ドイツ)
ゲーテは、こうも言う。「いったん自分の気持ちを引きたてて奮起する力を持ちさえすれば、仕事もさっさとはかどるし、活動がほんとうの喜びにもなります」(竹山道雄訳、岩波文庫)  私たちは、自分の気持ちを奮起させる「力」をもっている。絶対勝利の題目がある。  ゆえに、何があっても生き生きと、仲良く、賢く、迅速に、団結第一で進もう!  「活動」の中にこそ、「喜び」がある。  学会活動には、最高の充実があり、無量の福徳が輝くのである。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

129taka:2010/04/08(木) 10:17:28
ローザ・ルクセンブルク(ポーランド)
19・20世紀のポーランド出身の女性革命家ローザ・ルクセンブルクの言葉を贈りたい。「なすべき闘い、なすべき仕事が、たくさんたくさんあることでしょう。けれども私は絶対にひるみません」〈伊藤成彦訳『友への手紙』論創社〉  われらにも、「なすべき闘い」がたくさんある。  何があっても恐れなく、「師子王の心」を取り出して、勇気、勇気で前進しょう!(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

130taka:2010/04/18(日) 13:33:18
トルストイ(ロシア)
文豪トルストイは、「人生とは、限界に挑み、わが境涯を拡大することである」と記している。限界とは、自らの心がつくり出した幻影ともいえよう。(2010・3・11聖教新聞新・人間革命学光37)

131taka:2010/04/19(月) 10:46:04
アブドゥルラフマン・ワヒド博士〈インドネシア〉
SGIの平和・文化・教育運動に対して、博士は、「物質主義が強まりゆく社会において、人間主義にあふれる仏教的な哲学を蘇らせておられます」と正視眼で評価された。  「友情を育み、関係をさらに発展させ続けていきたい」――こう語り、温かい理解を寄せてくださった。(聖教新聞2010・3・1全国代表者会議上)

132taka:2010/04/23(金) 12:23:40
カルティニ〈インドネシア〉
人々に心の光を送ったカルティニの言葉を皆さんに贈りたい。「『勇気を持たない者に、どうして勝つことが出来よう』というのが私の座右銘なのです。  ですから、さあ、進もうではありませんか。心を引き締め、何事も試してみましょう!  勇気を持って行えば、失うものよりは得るものの方がずっと大きいのです」(シティスマンダリ・スロト著、舟知恵・松田まゆみ訳『民族意識の母カルティニ伝』井村文化事業社)  勇気――この魂を、牧口先生も、戸田先生も、何度となく訴えておられた。  「もうだめだ」と思う心の壁を打ち破るのも、「勇気」だ。  新たな一歩を踏み出すのも「勇気」だ。  この一点を、皆さんは絶対に忘れてはならない。  私は勇気で、世界中に道を開いた。  分厚い不信の氷を溶かし、敵意の火も鎮めた。勇気の心で心の橋を懸けた。  信心とは、勇気の異名なのである。(聖教新聞2010・3・1全国代表者会議上)

133taka:2010/04/26(月) 11:06:08
メナンドロス(ギリシャ)
古代ギリシャを代表する劇作家の一人に、メナンドロスがいる。 彼の戯曲に、こういう台詞があった。「どんな時にも、どこであっても、正義が勝たねばなりません」〈吉竹純夫訳「辻裁判」、ギリシア喜劇全集5』所収、岩波書店〉  正義が勝つ社会を築かねばならない。  また、こういう言葉も残っている。「人生行路の路銀としては、度胸以上のものはない」〈中務哲郎・脇本由佳・新井直訳『ギリシア喜劇全集6』岩波書店〉  八方ふさがりでも、降参しない。当たって砕けろ!――この心意気が人生を開くものだ。  いわんや我らには、妙法という無敵の宝剣がある。何も恐れるものはない。(聖教新聞2010・3・1全国代表者会議上)

134taka:2010/05/01(土) 10:14:22
カルティニ〈インドネシア〉
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニは述べている。「真に文化を向上せしめようとするならば、知識と教養とが共々啓発せられるべきだ、と考えます。  では一体誰が何ものにもまして、教養をたかめうるのに力があったのでしょうか――それこそ他でもない、婦人であり母であると思います。母の下において人間はその最初の教育を受けるからです」〈牛江清名訳『暗黒を越えて』日新書院。〉  全くその通りだ。  学会の前進においても、婦人部の力が、どれだけ大きいか。  男性のリーダーは、女性の皆さんが喜んで、安心して活動に励めるよう、心を砕いてもらいたい。(聖教新聞2010・1・24)

135taka:2010/05/03(月) 09:43:01
パール・バック(アメリカ)
アメリカの作家パール・バックは、日本の関西の人々とも交流を結んだ。彼女は、自らの母を讃え、こう記している。「母は何でも勇敢な、度胸のいいことを愛した」「ケアリはいつでも難関にぶつかると奮い立つのだった」(村岡花子訳「母の肖像」、『ノーベル賞文学全集7』所収、主婦の友社)「(母は)人生の経験によって何が来ようとも、断固として立ち向かえるだけの強さを身につけていた」〈佐藤亮一訳『母の肖像』芙蓉書房〉  まさに、創価の母たちであり、常勝関西の母たちの姿に重なる。  母の祈りに勝るものはない。  大難の嵐が吹き荒れたとき、「尊き学会の世界が守られ、断じて邪悪が去るように」と祈って祈って祈り抜き、一切を勝ち開いたのは、心美しき母であった。(聖教新聞2010・1・24)

136taka:2010/05/08(土) 11:38:39
ヘルマン・ヘッセ(ドイツ)
「大切なのは始めることであり、目を開くことなのだ」とは、ドイツの文豪ヘッセの言葉である〈高橋修訳「小さな喜び」、『ヘルマン・ヘッセエッセイ全集第4巻』所収、臨川書店〉まず祈る。そして、勇敢なる一歩を踏み出すことだ。必ずや、勝利の未来は開かれる。  われらの信心は「不可能を可能にする」原動力である。(聖教新聞2010・1・24)

137taka:2010/05/09(日) 11:14:58
ローザ・パークス(アメリカ)
私達の友人であった、アメリカの人権の母、ローザ・パークスさんは「若者たちが、自分の持っている最高の可能性に目覚められるように」手助けしたい。そう願って、青年の育成に力を注がれた〈高橋明子訳『ローザ・パークス自伝』潮出版社〉  私と妻もまた、同じ思いである。青年の時代だ。青年部頑張れ!(聖教新聞2010・1・24御書と青年)

138taka:2010/05/11(火) 11:02:42
ルムンバ(コンゴ)
コンゴ独立の指導者ルムンバ初代首相は叫んだ。「前途がいかにけわしいものであろうと、ゆるぎない意志と全幅の自信をもって努力してゆかなければならない。座して待つのみでは、決して境遇を改善することはできない」そして言い切った。「熱意をもつものは、進んで、みなの先頭にたたなければならない」  勇敢に立ち上がれ!ここに、先駆者の魂があり、責任がある。(聖教新聞2010・2・②我らの勝利の大道5)

139taka:2010/05/14(金) 10:06:20
マンデラ(南アフリカ)
創価大学のパン・アフリカン友好会の友が、元大統領の最近の発言を教えてくれた。九十歳を超えて健在の賢者の言葉だ。「個人の生活、また地域社会において、他の人を深く思いやることは、私たちが情熱的に夢見てきた、より良い世界の建設に、大いに貢献するものです」「壊したり、破壊することは非常に簡単なことです。平和を築き、何かを建設する人こそ英雄です」   その通りだ。今いる場所で、友のために心を配り、行動する日常の戦いの中にこそ、理想の世界は築かれていくのである。(聖教新聞2010・2・②我らの勝利の大道5)

140taka:2010/05/15(土) 10:35:41
ワイツゼッカー(ドイツ)
統一ドイツのワイツゼッカー初代大統領は、東西が一つになったその日、次のように宣言した。「歴史がわれわれにチャンスを与えてくれています。われわれは成功を確信し、自他の信頼を胸にこのチャンスを生かしていくつもりであります」  御聖訓にも「異体同心なれば勝ちぬ」(御書p1463)と御断言である。揺るぎない「自他の信頼」を根本とした団結こそ前進勝利の偉大な力だ。(聖教新聞2010・2・②我らの勝利の大道5)

141taka:2010/05/18(火) 11:13:07
バラルト(ベネズエラ)
ベネズエラの大文豪・バラルト先生は謳った。  「嵐を越えると、大空は一層、輝きを増す」「試練や苦難を乗り越えてこそ、心は感謝にあふれ、より鮮烈に幸せを感じることができる」(聖教新聞2010・3・17創価学園卒業式)

142taka:2010/05/21(金) 10:10:46
ウスラル・ピエトリ(ベネズエラ)
グアリスマ総長が尊敬してやまない、貴国の平和の指導者ウスラル・ピエトリ先生は、言われました。「人生は、無限の可能性に満ちている」「未来は、待つべきものではなく、自分自身が選びとり、建設する者なのである」と。  若き君たちの生命には、宇宙大の可能性がある。人を羨んだり妬んだりする必要などまったくない。  努力です。絶対に勝てないわけがない。まずは勉強で立派な成績を残して、お父さん、お母さんに喜んでもらうことだ。  自分らしく、これからの挑戦で、未来の勝利を必ずつくっていくのです。その心で進むのが真の勝利者です。幸福者です。頑張ってください!(聖教新聞2010・3・17創価学園卒業式)

143taka:2010/05/22(土) 09:17:16
カント(ドイツ)
ヨーロッパで学んだグアリスマ総長が尊敬する、ドイツの大哲学者カントは叫びました。「人間の内には、あらゆる禍に立ち向かう心の能力がある」(御子柴善之訳「コリンズ道徳哲学」、『カント全集20』所収、岩波書店)  「困難な取り組みに対しても決然として力強くなくてはならない」(同)  牧口先生が平和のために投獄された獄中で、最後まで学んでおられたのも、このカントです。  価値創造のために一番、大切なものは何か。それは「勇気」です。悪と戦い、正しいことをやり抜く「勇気」です。幸福をつかみ取る「勇気」です。  意気地なしでは幸福にはなれない。人生に勝つことはできない。憶病者には何も創造できません。どんなに口がうまくても、嘘つきであったり、行動しない人は、何も価値を創造することはできない。(聖教新聞2010・3・17創価学園卒業式)

144taka:2010/05/27(木) 10:30:03
アタイデ(ブラジル)
池田先生と対談集を発刊されたブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁も、私たち青年に語られました。「青年は、偉大な師匠をもちなさい」「今の困難に動揺させられてはならない。自分の理想を邪魔しようとするものに対しては、一歩も退いてはなあらない」と。  世界の人権の獅子たちが、池田先生に薫陶をいただいている私たちに、人類の未来を託してくださっています。(聖教新聞2010・3・29御書と青年)

145taka:2010/05/31(月) 10:48:35
ヒルティ(スイス)
スイスの大哲学者ヒルティは、「光の存在そのものが常に闇への攻撃である。やみは光とならんで存続することはできない」と言った。  私は「わが創価の青年よ、正義の獅子王たれ! 勝利の太陽たれ! 一人立つ勇者たれ!」と呼びかけたいのです。(聖教新聞2010・3・29御書と青年)

146taka:2010/06/01(火) 11:04:27
ゲーテ(ドイツ)
大文豪ゲーテは綴った。「勇気を失ったのは――すべてを失ったことだ!」個人であれ、団体であれ、勇気がなければ、厳しい現実に勝てない。時代の濁流に呑み込まれてしまう。  「師子王の心」「太陽の心」――これが学会精神です。この心で、学会は社会に勇気凛々と打って出てきた。だから勝ったのです。(聖教新聞2010・3・28御書と青年)

147taka:2010/06/03(木) 10:16:38
テニスン(イギリス)
英国の桂冠詩人テニスンは、力強く呼びかけた。「さあ友よ、さらに新しい世界を求めるのに遅すぎはしない。押し出でよ、整然と持ち場につき、波の響く大海原を打って進もう」  現実社会の荒波は高い。経済不況の烈風も厳しい。  その中を、広宣流布の誉れたる、わが壮年部の友は、それぞれの使命の船団を率いて、断固と前進し奮闘してくれている。(聖教新聞2010・3・18我らの勝利の大道)

148taka:2010/06/05(土) 11:02:12
メロ〈ブラジル〉
アマゾンの「守り人」と敬愛される詩人メロ氏は、私との会見の折、即興詩を詠まれた。「私は、愛情をもって謳いながら仕事をする。あすの建設へ向かって」「ただ生きるだけでなく、変革に貢献することが、何よりも大切。それぞれが自分の立場で、自分の地域で――」わが壮年部の心意気にも通ずる至言であろう。(聖教新聞2010・3・18我らの勝利の大道)

149taka:2010/06/09(水) 10:54:51
トルストイ(ロシア)
大文豪トルストイは、含蓄深い言葉を残している。「人生の意義は、ただ団結の内にのみある。そう信ずるならば、人は自らが携わっている仕事に全身を捧げずにはいられない。そして、触れ合うすべての人々に対して、配慮、思いやり、愛情を持たずに接することは、もはやできないのだ」  無名でよい。いな無名であって、「あの人のおかげで」と、幾多の庶民から感謝される人生ほど、尊く、気高い劇はない。(聖教新聞2010・3・18我ら勝利の大道)

150taka:2010/06/20(日) 21:40:26
トマス・ペイン(アメリカ)
「独立」と「自由」こそが、新しい、そして正しい「常識」だと喝破したのがトマス・ペインであった。  1776年、一冊のパンフレット『コモン・センス』で、闘争の烽火をあげる。「これまでの王冠をかぶった悪党全部よりも、一人の正直な人間のほうが社会にとってずっと尊いのだ」「おお! 人類を愛する諸君! 暴政ばかりか暴君に対しても決然と反抗する諸君、決起せよ!」  その叫びは、市民の魂に火をつけ、勝利への息吹を呼び覚ました。独立への道を大きく開いていった。  当時、彼は不惑(40歳)を迎えようとしていた。今、同年代の“ヤング壮年“も大勢おられよう。  ペインは、生涯を正義と自由の闘争に捧げ、不当に投獄もされた。その強さは何であったか。それは、無名の庶民であったことだ。(聖教新聞2010・3・19我ら勝利の大道)

151taka:2010/06/22(火) 10:26:28
杜甫(中国)
中国の大詩人・杜甫は、詠じた。「男児功名遂ぐるはまた老大の時に在り」〈男の仕事の完遂はやはり年をとってからだ〉人生の真価は、最晩年をどう仕上げたか、何を成し遂げたかで決まるのだ。(聖教新聞2010・3・19我らの勝利の大道)

152taka:2010/06/23(水) 10:06:31
茂木健一郎(日本)
私が往復書簡を交わした、脳科学者の茂木健一郎博士も「脳が苦しいと感じている時には、神経細胞が盛んに活動」していると指摘され、苦労した分だけ「確実に脳が鍛えられている」といわれています(『脳と創造性』PHP研究所)  ともあれ勉学は粘りです。粘り強く努力を続けた人が必ず勝っていくのです。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

153taka:2010/06/24(木) 10:24:00
グアリスマ総長(ベネズエラ)
南米ベネズエラの大教育者グアリスマ総長(アラグア・ビセンテリア大学)も強調されました。「本は、人間の頭脳にとって森の巨木のようなものである。早く植えれば植えるほど、時とともに大樹へと育ち、実が成る。森は成長し、快活な場所とになる。読書をした文だけ、人間の中の宇宙が広がる」と。  私も全く同感です。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

154taka:2010/06/26(土) 09:39:45
カルティニ(インドネシア)
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニが胸に刻んでいた言葉を贈り、私のメッセージといたします。  「戦いのあとに勝利が、苦難のあとに喜びがくる」(シティスマンダリ・ストロ著、舟和恵・松田まゆみ訳「民族意識の母カルティニ伝」井村文化事業社)(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

155taka:2010/06/28(月) 11:24:24
ロサレス(フィリピン)
先生は、貴キャピトル大学をはじめ、多くの教育機関を設立されました。その尊き生涯を、教育という究極の聖業のために捧げてこられたのであります。ロサレス先生は語っておられました。「私には、平和と言う『夢』があります。『死の行進』の生き証人である私は、たとえ小さな力であっても、平和の達成へ、人生を捧げることを誓いました」「不可能に見える壁もあります。しかし、私は決して負けません」「『平和の実現には教育しかない』――これが私の信念だからです」  なんと気高い誓いでありましょうか。そして、なんと荘厳な人生でありましょうか。  戦争は「生命」を奪い、「人間」を不幸に陥れ、「社会」を破壊する極悪の魔性であります。  それに対し、教育こそ「生命」を輝かせ、「人間」を幸福へ高めて、よりよき「社会」を建設しゆく究極の正義であります。  それゆえに、ロサレス先生は、人間の”善性”を薫発し、その無限の可能性を引き出しゆく「全体人間教育」を貴大学の理念に掲げ、実践されたのであります。(聖教新聞2010・4・8「フィリピン・キャピトル大学顕彰授与式)

156taka:2010/06/29(火) 10:38:49
ロサレス(フィリピン)
ここ創価世界女性会館にもおいでいただいたロサレス先生は、語ってくださいました。「世界は今、さまざまな困難に直面しています。人々が分かち合い、助け合う世界を築かねばなりません。そのためには智慧が必要です。私は、これこそが、『創価』の使命であると思っております」と。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

157taka:2010/07/01(木) 10:11:09
ロサレス(フィリピン)
「女性の世紀」の鑑たるロサレス先生が、若き世代を勇気づけていかれた言葉を、私は世界の友にお伝えしたい。「失敗を経験し、挫折を味わうからこそ、強い人間になれる」「決して自分の夢をあきらめないでください」「私の辞書に『敗北』という文字はない」「今日、為しうることを、明日まで延ばすな!」と。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

158taka:2010/07/02(金) 10:06:55
ホイットマン(アメリカ)
アメリカの民衆詩人ホイットマンは謳っている。「ぼくは思うこの道の上で出会うものならなんであれぼくはきっと好きになり」「ぼくは思うぼくと会う人はだれであれきっと幸福になるにちがいないと」(酒本雅之訳『草の葉(上)』岩波文庫)  縁するすべての人を幸せに――真心あふれる「無冠の友」の振る舞いには、友人読者からも、感動の声が寄せられている。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

159taka:2010/07/03(土) 10:14:51
アタイデ(ブラジル)
生涯、ペンの勇者として、新聞を武器に正義の言論戦を展開した、ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁は語られた。「新聞は毎日、また常に、民衆の光輝ある力のために、現在と未来の間に立って、歴史の行進を先取りする。そして世界の地平線へ、鋭きまなざしを広げていく」――常に民衆と共に、歴史の行進の先頭に立て。人々の鋭き眼を、世界へ大きく広げゆけ、と。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

160taka:2010/07/06(火) 18:16:50
ハチャトゥリアン(アルメニア)
名曲「剣の舞」などで知られるアルメニアの大音楽家ハチャトゥリアンは語った。「せ実さは、輝かしいものすべてを受け入れ、賞賛すること、悪を激烈に否定し、悪と戦うことのうちにある」(ティグラノフG.C著宮下トモ子・菊池嘉人訳『ハチャトゥリヤン・その作品と生涯」新読書社)  私たちの人生においても、また言論戦にあっても、善を宣揚し、邪悪を破折してこそ、真実の信頼が得られる。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

161taka:2010/07/07(水) 10:13:18
サーラ・ワイダー(アメリカ)
ワイダー博士は、「創価学会の日」である5月3日を、創価の女性に最大の感謝を捧げる意義を込めて、「創価学会母の日」と定めたことに対し、こう語ってくださっている。「それは本当に、心揺さぶられる決定です。その決定は、すべての女性にとって大いなる希望となるものです。いな人類にとっての希望と言ってもいいでしょう」(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

162taka:2010/07/08(木) 10:45:22
サーラ・ワイダー(アメリカ)
さらに、ワイダー博士は語られている。「私は、創価学会の女性たちに無限の希望を抱いております。  とりわけ、女性たちの助け合い、励まし合いに満ちた姿は印象的です。  創価学会の女性たちには、世代を超え、また文化を超えた結びつきがあります。  平和の文化の建設のためには、こうした深く、普遍的な次元での、心と心の結びつきが不可欠なのです。  人生において、希望の灯が必要となった時、私は必ず、創価学会の女性たちの輝く姿を思い起こすでしょう」  まさに今、全国の婦人部が、さっそうと行動されている。   「世界第一の創価の婦人部、万歳!万歳!万歳!」と、私たちは声を大にして叫びたい(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

163taka:2010/07/12(月) 09:28:26
ピエール・パオロ・ヴェルジェーリオ(イタリア)
イタリアの桂冠詩人ピエール・ヴェルジェーリオ(1370〜1444年)は、世界最古の総合大学・ボローニャ大学で教壇に立ったひとりである。このヴェルジェリーリオは雄々しく語った。  「極端な困難の中で理想への道がひらけるのが人間の本性」と(前之園幸一郎訳「子供のすぐれた諸習慣ならびに自由所学芸について」、『イタリア・ルネッサンス期教育論』所収、明治図書出版)仏法では、「難来たるを以て安楽」(御書p750)、「大悪をこれば大善きたる」(同p1300)等と説かれる。  何があろうと、広布の山を不屈の負けじ魂で登りゆく、世界の全同士の無事・安穏を、私も妻も、真剣に祈り続けている。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

164taka:2010/07/14(水) 09:47:11
ルートヴィヒ・レン(ドイツ)
ドイツの信念の作家ルートヴィヒ・レン(1889〜1979年)は、ファシズムなどとの戦いの中で、報道関係者から「諸君は勝つだろうか」と質問された。  そのとき、彼はこう答えたのである。  「勝つかって?勝たねばならぬのだよ!正義のために!」(佐藤浩市「抵抗の歴史」、『ドイツ抵抗文学」所収、東京大学出版会)  広宣流布は「正義の中の正義」である。  ゆえに断固として勝ちまくるのだ。  これが、「仏法勝負」の真髄である。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

165taka:2010/07/15(木) 09:32:54
エマソン(アメリカ)
アメリカの思想家エマソンは綴った。「勇気があれば、すべてのことは、なんと違って見えることか!断固たる決意の人は、その強靭な精神と力強い声によって、敗北に終止符を打つ。そして勝利へと転じていくことができるのだ」わららは勇気で勝とう!  要領や、ずるさがあってはならない。そこから崩れてしまう。  臆病では、何も成し遂げることはできない。  信心は勇気である。  そして、勇気こそ正義である。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

166taka:2010/07/16(金) 11:10:41
エマソン(アメリカ)
エマソンは、こうも教えている。「世界は、活力に満ちた人のものである。その強靭な意志は、新たな視点で物事を見ることを可能にし、他の人には見えないチャンスを見出す。誰もが、生命力の豊かな人の朗らかな声を喜んで聞くものだ」  「声」である。  「勇気」である。  「勇気の声」が、善を拡大するのだ。  「声仏事をなす」(御書p708)である。  勇気を胸に、朗らかに、活力に満ちあふれた声で、友情の対話を広げていきたい。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

167taka:2010/07/17(土) 10:09:22
ホイットマン(アメリカ)
アメリカの民衆詩人ホイットマンは高らかに叫んだ。「世の中のすべては、庶民から生まれる。平凡な庶民から生まれるのだ」  全くその通りだ。  庶民が一番、偉大である。  創価学会も、庶民の中から生まれ、庶民の中に根ざし、庶民のために行動してきた。  庶民こそ、本当の”人間”である。  庶民こそ、本当の”宝”である。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

168taka:2010/07/18(日) 11:04:05
ネルソン・マンデラ(南アフリカ)
南アフリカの人権の大英雄・マンデラ元大統領の言葉を紹介したい。1990年2月11日、27年半の獄中闘争を勝ち越えて出獄した、その日に語られた言葉である。「わが国の母親、妻、姉妹たちに賞賛の言葉を送ります。あなたがたは岩のようにゆるがぬ基盤となって闘争を支えてくれました」(浜谷喜美子訳「ネルソン・マンデラ闘いはわが人生」三一書房) 5月3日は「創価学会母の日」でもある。広宣流布の前進は、すべて創価の母たちの力であると言っても過言ではない。  学会は、どこまでも婦人部を大事にしていくことだ。婦人部の活躍があって、学会は発展したのである。婦人部こそ、学会の土台である。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)


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