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【R-18】◆TLDPZPDjO6の時代劇スレ
____
/ \
/ ─ ─ \ スレタイは時代劇だけど
/ >>1 \ 雑談所と短編投下所の兼任やで
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
短編をまとめていただいているサイト様
やる夫短篇集 阿修羅編
ttp://mukankei151.blog47.fc2.com/
やるやら書庫様
ttp://yaruyalibrary.blog.fc2.com/
.
____
/ \
/ ─ ─ \
/ >>1 \ R-18作品を投下したり
| (__人__) | エロAA貼ったりすることは
\ ` ⌒´ ,/ ほとんどありません
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | | ですがエロい雑談をすることが多いため
ヘ lノ `'ソ | | スレタイに【R-18】を入れてます
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
まとめサイト様続き
だっておwwwキャンセル様
ttp://inzainewtown.blog.fc2.com/
勝手にやる夫を纏めたりするブログ様
ttp://katteniyaruo.blog69.fc2.com/
やる夫が人生でいいじゃない様
ttp://yaruoislife.blog.fc2.com/
.
____
/ \
/ ─ ─ \ なお、>>1 はふたなりクソレズ厨(種付け派)なので
/ >>1 \ レズやふたなりネタはけっこうしゃべる
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ 嫌いな人はご注意を
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
前スレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/3408/1511261604/
.
-──-
イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ム
/:i:八:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム
':i:i:il | \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム
.:i:i:i:i|>乂 ≧マ:i:i:|:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i}
|:i:i:i:i| _ 'て艾|:i:i:i:i:i:ハ:i:i:i:| ・年明け早々から
|:i:i:i:i{そヲ .|:i:i:i:i/イ:i:i:i:i! 体調崩し気味だわ、仕事クソほどあるわ
|:i:i:i八 ′ |:i:i:/:i:i:i:i:i:i:| 通勤途中でタイヤがパンクするわと厄気味だが
.八:i:i:i:i:\ ー ´ .ノイ {:i:i:i:i:i:i:|
|:/|:i:i:i> -イ _l:i:i:i:i:i:i:|
|:i:i:i:i:i:i:i:i:i}艾艾≧<i:i:| ・これもFGOでマッマ引いた福運の反動だと思えば
|:i:i> ´ ≧≦ニニニ=‐ まあしゃあない、と心安らかになれるから
/⌒ヽ、: : (/三ムニニニ/⌒∨ マッマは偉い
.乂艾ニ乂ニ∠⊃ノニニ/ニニニニ}
-─==三≧只≦三厶彡/ニニニニ
.> >  ̄ ̄ .../ニニニニ7
/ / . .../ニニニニ7|
{ / . ...:/ニニニニ|:i|
|: : : :. . . . l .. . .:/ニニニニニ{:i|
/人: : : : : : : :.乂: : :. . . . . . : : : /厶斗匕7ニ|i:!
ム:i:i:i:/二二ニニ==─>--─=≦:i:i艾 ̄寸ニニ/i:!
∨:i:i{ニニニニニニ{{ニニニ}ニノ:i:i:i7¨¨¨/ニ/i:i:i!
r辷圦ニニニニニニ\ニニ/匕:i:i:i:イ⌒>ーi:i:i:i:i:i:i!
艾Y/ニ≧7三三三三三三ニニニ才⌒:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i!
.寸}{ニニ{ニニニニニニニ=─ {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
`¨¨¨¨´ ̄ ̄|\\/ V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i!
.|/Χ\ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
// \\ ノV:i:i:i:i:i:i:i:i:i:!
./∧ } \\/⌒¨¨ : :.\:i:i:i:i:i:i:|
//::∧ Y O : : : : : : : : :\:i:i:i:i!
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立て乙
立て乙
立て乙
__∠/ \\
____|_ |  ̄
-==≦///////////>}! |-=ニ三| ̄|/////≧=-
,、丶`///////////////>''"´. |___|\__.}_| ̄"''</////≧=-
////////////////////{ \____/ `ヽ///////,
{///////////////////∧ }/////ア
{////////////////////∧ ァ==ミ >'''ニニ''< //:>''"
∨////////////////////≧s。,,_{ヽ }! ハ_,ィ////////∧-=≦'"´
\//////////////////////////////// '////〃ヾ'///, ・しかし分かっちゃいたが
`''</////////////////////////////{/// {{ }} '//.| マッマが強いのなんの
``〜、////////////////////>'" ヾ/{沁 ,ィッ//八
`''‐-=//_//////>'" ⌒Y {.ヘヾ_ ' ,イ/'イ
\:::::ハ ,イ^ヽー''" ̄`''x } ヘ__>くヽ ・宝具でスター30〜50個出せて
,ィト、 jI斗fセ廴〕_,ィ" .>''"~~~'Y \、 `''く_ そのスターを次のターンに
/ ̄`ヽ:::::::::`''~´::::::::::::::::::ノ、 /=――=彳', ', }! 自分で吸ってクリティカルで殴れる
. _>''"二=- }:::::::>‐''''''"~~~ニヽ_.∠/ヽx{ } }!/、: : :.人
. _>''" , ''´ヽ_/¨¨´ ,ァ'"´ ノ::::::{. 八 ,'.: : :.八: : :.イ
''" ,:′ / ./ /^ヾ/o、___ミh。../.: :イ | ・バーサーカーだから敵のクラスが
{ l | | l:::::::::ox≦:::|\,' ./⌒ヽ_」 ほとんど関係無いし
. ', { | | 、 `¨¨>''~{⌒', { ./ ◯ 周回が捗る捗る
丶 l | | ヾ::.´ } }._l ◯ ', ヽ
` < l-.、| | :{. { {::::::! ',. ヽ ゞ┘
≧=- ___`'''‐=ニ_. ',:::ム| } .:::. _/〇<. ゞ┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ∧::::::O―''マ }::::::::, `ヽ
/ .∧:::{ ', } ,ィ::::::::::7 ヽ〔_.〕
/ ∧:l ',___{::::::::::::::ハ
/ ∧〔_.〕:::{ア¨¨¨マ:ノ
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イ: : :、ヽ`: : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : \
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: :/: : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : ヘ:\: : :`、 ・なお調子乗ってマッマのスキル
:/: : : : : : : : :Y: : :∧ノ: :!: : : : : : : :`ーマ: :\: : : 、 全部10にしたせいで
: : : : : : i : : : l: ー七 V: :ト、 : : : : : : ト、:l l マ: :`、: : 、
: : : : : : l : : : ト: : :!l l l\lll \ : : : : !l マl l マ: : ',: : : :,
: : : : : : :V: : :l lV:l三三三 l l \: : :|三三三: : ハ : : :’ ・骨が足りなくなり
: : : : : : : :V: :l l | l l l l `⌒ ! |V V: : : :`、 後から来たおっぱいタイツ師匠が
: : : : : : : : \l 丶 ノ 丶_ノ V: : : : : 、 レベル上げ止まってるという
: : : : : : : : : ',  ̄ r〜〜⌒ヽ し `ヽ: : : : ,
: i: : : : : : : : :', し ! ! __U Y: : : ’
: V:l: : : : : : : :', し 乂___ ノ rYヽl/∧ i: : :ト: :',
: :∨ : : : : : : : ', //Y/Y/ヽ Yl∧/l//∧ ノ: : :! V
.
まあ、現環境ではなかなか厳しいし
一発の火力はクソでかいんだが、後が続きにくいから
スカサハ引けてるの羨ましい…
でも良いんだ
3年越しでDSKB菩薩が来てくれたから…
立て乙乙
がんばって育成してねw
そういやFGOで楊貴妃実装に伴い、
安禄山の赤ちゃんプレイが話題になったが。
あれって性癖がどうたら言うもんじゃなく、
一発芸にみんなでワッハッハと笑って終わり、というだけの話だよな。
日本史で言うなら、前田玄以が瓜畑遊びで女装したのと同じアレ。
.
歴史がおもちゃにされるの代表例じゃないの?
針小棒大に語って面白おかしいエピソードに変えられる
誰かも後の世でふたなりレズ種付け厨扱いされるかもしれん
>ふたなりレズ種付け厨扱いされる
それは紛れもない事実では?(一点の曇りもない眼差し)
.
こいつ……なんてキラキラした目をしてやがるんだ
利家『俺のロリコンも風評被害ぞ』
FGO世界の真実ってことだし、いいんじゃないかなw
まあ、僕だってFGO楊貴妃にはぐだ子に授乳手コキ赤ちゃんプレイしてほしいしな!
楊貴妃チャレンジするか、
閻魔亭PU第二弾で巴御前来るのに期待して自重するか、悩む。
.
朝比奈三郎が義仲様の種になって托卵された和田某
楯乙
一度源頼光の大河ドラマ、もしくはNHKドラマも観てみたいね。頼光四天王と仲良く化生退治に日ノ本飛び回るファンタジー色強めのやつ
時代的には藤原道長とか紫式部とかだからいろいろ絡めてできそうではあるのだけれど
さらに盛って刀伊の入寇にも関わったとかすれば最後の大イベントにできるかなw
頼光四天王といえば金時と綱の知名度が圧倒的だが、
卜部季武も糸で垂らした針を射抜ける弓の腕前というバグキャラである。
で、ある人が数十メートル先の俺を射てみろと言うので余裕やろと思って射たらあっさりかわされた。
なんでかわせたのか理由を聞くと、
「お前は体の真ん中を狙って射るが、人間の体は一尺程度の太さしかない。
この距離なら弓の弦の音を聞いてから五寸は避けることができるんだよ」
だから真ん中ではなく動く先を予想して射るようにしろ」
おかしな精神論に走らず、実理的は理由を語ってて割と好きな逸話。
.
碓井貞光とかいう二次創作ではるろ剣の宇水にされる人
糸に垂らした針を射抜くというとゴクミが連想されるオレおっさん
>>22
NHKで平安時代のドラマを作ろうとすると
本国から「そんな時代はなかったニダ!」とお叱り受けるのよ
自分たちより前から華やかな時代があったと連中は認めたくないらしい
平安時代の華やかさって宮廷内ぐらいでそれ以外は控えめに言っても…
まあよく言われる「平安時代は死刑がなかった」は完全な詭弁だな
流刑は事実上「死刑事業の民間委託」だもんw
首都や宮中以外はってそれ古代ならほとんどの国・地域が該当するんじゃね
>>26
あんた、哀れな奴だな
かわいそう
風と雲と虹とも知らないんだな>>26 は
現代でも首都以外は電気すら行き渡っていない
(電線はあるが断線して修理してない)国が
電気で思ったこと
ブログとかTwitterで山奥の廃村に行ってみたって記事がたまにあって
それみてると、どんなところでも一応電線は通ってる(通ってた?)んだよね
離島にも電気やら郵便やらとにかくインフラを通そうした過去の政府の情熱は
とやかく言われるがそれはそれでスゴイと思う
(その努力も今や、になってるけど)
人は誰でも心に始皇帝を飼っているんだな
>>31
お若い方なのかもしれんのう
でも自分の記憶にある平安大河が清盛か義経ぐらいしかない
武士メインで貴族メインってあった?
>>35
修正
誤 武士メインで貴族メインってあった?
正 武士メインしか覚えてない 貴族メインってあった?
司馬遼太郎は大河になるが池波正太郎は何故かならん
チャンバラ時代劇の人ってイメージが強すぎるからだろ
>>35
大河ではないが、夢枕獏の『陰陽師』をNHKでドラマ化したことがある
他にも劇団ひとりが主演のドラマとか
単発のドラマだと聖徳太子が最古かな?
それより昔の時代ってあったっけ?
>>33
とにかく開発に投資しないと需要が足りなかったからね
当時はそれで正解だった、問題はその後の転換がうまくいかなかった
ことでそれはのちの人間の責任
今や電線はニホンザルや外来種のハクビシン・アライグマのための
人里餌漁りツアーへの最短ルートになり
廃屋は野生動物が雨露風雪をしのぐ場所になってる
まあ動物だって出来れば雨や雪は避けたいわな
自然には鹿猪クラスの大型動物が身を隠せる(そして敵が来たら
すぐ逃げられる)場所がないだけで、あれば使う
卑弥呼のドラマはないんかな?漫画じゃ学習漫画で貝塚しげる先生が見事に書き下ろしていたが
>>42
採用されなかった説の信奉者が吶喊して来そうで怖いとか
わからないことがある、どころかわからないことの方が圧倒的に多い
だいたい9割くらいだからな
舞台をどこにするかって段階で血で血を洗う抗争が始まりそうだなw
畿内説でいっても
じゃあもしかして大和朝廷の祖なの、だったら何天皇なの、とか
面倒くさいことになるし
卑弥呼で思い出したが、SPAで小林が卑弥呼が天照大御神だった、よって女系天皇はありえるという説を唱えていた
なお彼は一次資料が絶対でそれ以外はカスだという歴史検証をしていたわ
一切どこ地方か明かさないドラマに終始するとか?
ドラえもんは練馬区住まい設定だけどそれが生きるシーンはほとんどないしな。
そりゃ現代の東京には土管のある空き地なんか存在しないだろうしな
ドラえもん時空は70年代後半くらいか、あの頃の漫画の舞台はほとんどが東京
>>164
しかしアメ公はなんでああも社会主義的政策を嫌がるのかね
社会主義と共産主義を混同して私有財産が規制されるとでも思ってるんだろうか
金持ちは福祉財源の増税はそりゃ嫌だろうけど
低所得者が福祉が厚くなってなに困るんだよw
>>165
令和にもなって未だに「ドイツを見習え」と言う化石標語見て笑えたよw
英国とアイルランドに関しては併合の経緯の差こそあれ実際植民地支配してきたわけだから
日韓も似たような関係と言われても仕方ないけど
なぜソ連との共謀しての純然たる侵略戦争でポーランドを分割し、農地も資本も没収して国民
を農奴化し末期にはワルシャワ大虐殺をやったドイツと一緒にされなきゃいかんのか
そもそも未だに戦後補償で係争中のポーランドのどこがドイツを許してるんだよw
ポーランドも東プロイセン併合狙ってたからまったく無辜の被害者というわけでもないけど
つかドイツから見て日本における韓国みたいな立場の国は併合されたオーストリアやチェコ
か衛星国のスロバキア・クロアチアだろうに
馬鹿にコメントさせるのは編集者も無知だから馬鹿が戯言言ってるってわかんないんだろうな
練馬で空地というだけなら幾らでもある(環状道路の用地で抑えて工事未着手の土地がまだまだある)
でも土管はなぁ
いやな誤爆見てしまった
ここで口汚くないならいいけど
ごめん誤爆
>>47
本居宣長に叱られるなw
>>49
F先生が存命なら劇画オバQみたいなノリで現代の
東京を舞台に劇画ドラを描いてもらいたかったな
クレしん見ているとひろしがダメなやつ扱いは無理があると思う程度で
しんのすけとかが遊んでいる公園とかは今と変わんないなと思う
>>54
1990年代までは、うだつの上がらない一般サラリーマンという扱いだったんだよ
2000年代以降、ひろしが社会的上層に再分類されるほど日本社会が劣化してきた
今のうだつが上がらないって正業についていないとか派遣だとかブラック勤めだとか、そっちゅうクビになるとかだし
恐ろしいね
男はつらいよも復活したしな
さらにさかのぼると戦前は自営業が多く
「サラリーマン」自体がエリートだった
社長どころか部長課長の家に手伝いのばあややねえやがいるレベル
>>57
母親は見に行って面白かったといっていたけど、内容はまた失恋話で辛気臭いとしか思いませんでした
一旦消えて復活したところが似ているから卑弥呼=壱与=天照ってガバガバすぎへん?
ただの太陽神じゃん
しかも一次資料にそんなこと書いていないしな
てか元々卑弥呼に関する一次史料ゼロやし
>>49
せめて「学校の裏山ってどこがモデルだ?」を上げるべきだった…
23区の山の最高標高地点は新宿区の戸山公園箱根山(44.6m)か
港区愛宕山(25.7m)。練馬区は23区中もっとも標高が高いけど
保谷駅(52m)は山じゃない扱い。
>>59
基本的に、くっついても幸せにしてやれないのを自覚してる下層民の物語なんだから
失恋話で辛気くさいのは当然やね
それに感情移入できるかどうかだから
今やっているのは寅さんの失恋じゃなくてミツオの失恋話やぞ、しかも十数年以上前のやつ
卑弥呼の一次資料って魏志倭人伝以外あんの?
魏志倭人伝自体が構成の編纂物やしねぇ
魏志倭人伝がそもそも倭国に行って卑弥呼に会ったとか書いてくれていないし
倭国のやつが来てこれこれこういっていたって話
「女王国を去ること四千余里、身長が三尺〜四尺しかない人が住む侏儒国がある」
とかいきなりファンタジー記述に突入するのやめてくれませんかねぇ、魏志倭人伝さん。
.
そこをウソ疲れてたらもうどうしようもないわなw
ウチはこんな異世界からも徳を慕って朝貢に来るんやぞと色々盛ってそうではあるw
俺は倭国に行ってきたよーは遣隋使のまで待たなきゃいかんのか
とは言っても魏志倭人伝無視できるほど他の資料があるわけでなし
甲骨文みたいなものが見つからないかな
東南アジアに身長1メートルくらいの小型の絶滅したヒト族がいたってのはある
なお生存年代は五万年前まで
ここはキバヤシ風に「実は絶滅せずに紀元後まで生き延びていたんだよ!」
としておけばおけ(ナニがだ)
ドワーフの国に異世界ゲートが繋がってた可能性
>>60
一旦消えて復活したのが似てるというなら、
天照=キリスト説も成り立つな
当時すでに紙が普及してたからね
ただ記録媒体って、便利になるほど紛失しやすくなるのが困り者
石碑、石板、甲羅、羊皮紙、竹、木板、布、紙、ディスク、SDカード
>>77
銀「では子孫たちのために、必殺技のアイデアを石に刻んでおこう」
>>76
神が復活したのって割とよくあるから…
そもそもキリストを太陽と同一視してる説っての無いし
せいぜい死んだときに天が荒れたってくらいで
復活するまでそれが続いたとかもない
大体中国の史的資料って外部に対してはかなりいい加減だからね・・・・
まあ現代の中国共産党も外務大臣の序列って40番くらいだからあそこの社会の体質なんだろうけれども
外交部とか聞くと省の下のような気がしなくもない
知らんけど
外部からよほどの勢力が出ない限り、自給自足で安泰だからな。
欧州は戦争と外交が活発な修羅の世界だから(震え声)
いい加減もなにも、一応直接的に史料が残ったり証言があったりす国内と
基本的に伝聞でしか知れない外国・遠隔地の情報じゃまったくことなるでしょう
それより千年以上後に、別の場所をインドだと言い張った欧州がなんだって
中国の数字がいい加減なのは、
多い少ない大きい小さいが分かればいいでしょう的な文化なんだからだっけ?
史料の数字が当てにならんのは中華に限った話でも無い
ギリシャとかもっと酷いし
てか数字をちゃんと残してくれてるだけマシ
史記を読んだ事はないんだけど
距離関係の記述って精度はどうなのかな
年代に関しては、かなりいい加減とは聞いてる
そういえば頼朝の死から始まるとしたら、2人ほどすぐに病死を迎える人が居るけど、梶原と比企以上に「この人たちいったい何だったの?」になっちゃうから
頼朝の生前からやるんだろうな。そして13人と言いつつ最終回まで登場しない人が居たら、どうしましょう
史記は殷〜戦国期辺りが考古学とかの発展とか資料の見直しで
かなりボッコボコにされてる感じなんだけど、
吉本道雅氏の著作と論文読まなきゃ一般人にはついていけない感じなのが
いきなり中国先秦史の研究に手を出すなんてかなり無謀
>>89
落合先生の著作はおすすめ
「まずは甲骨文と金文を全部読んでください」と言いそうだけど
重耳あたりは間違いなく脚色入ってるよなあ
司馬遷が意図的にやったのか、編纂した当時すでにああいう説が主流だったのかは分からんが
現代的視点だと司馬遷でさえ史料的限界があるのだと実感させられるからなー
重耳の物語は渡辺氏の古代中華概念の形成で詳しくやってるからどうぞ
結局のところ史記は一個人による作品だからな
しかも王族でも金持ちでもない司馬遷の
前スレで読んだ重耳17歳説は興味湧いた
世界中で好まれる「少年王子が悪い奴に国を追われ、苦難の末に帰国して王様になり
放浪中にいじめた奴らを懲らしめ、助けてくれた人々を救い、最後は世界を救う」
これ以上ないほど貴種流離譚を体現して、読み物として最高じゃない
脚色されまくってるけど、大筋では大体史実に沿ってる
つか重耳一味って普通に冒険RPGの勇者御一行様だしw
「何十年も国外追放されてるおっさんの元公子に、家臣がどれだけ心寄せてくれるか」と考えるとな
やっぱり、普通に若い頃逃げ出す羽目になったんだと思うわ
横光史記では斉を出た重耳を「あんな落ちぶれた老人、放っておけ」と侮辱した諸侯がいたっけ
>>84
FGOコロンブス「(1部5章で)ほらやっぱりここインドじゃねえか!?こんなにインド英霊がいるんだからよ!」
インドじゃないこと分かってる上で符丁とか地元方言みたいな感覚で新大陸をインドと言っていたりするからややこしい
現代日本でも日本アルプスとかあるしな
外人が聞いたら「???」だろうな
唐関係ないものを唐物って言ったりするよね
◯◯富士とかもあるな
今や中国産や台湾産の方が質のいい品物もあるし、
別の意味で現代の方が唐物の価値が上がってるわね
>>102
BTTFで日本製ビデオカメラは信用できんと決めつけたドク(1955)に対して
「いいものはみんな日本製」と言ったマーティ(1985)ェ…
今作ったら、2020→1990になるだろうし
「PRCってどこのことだ?」になるかもな。
これ、サイバーパンクとかでもあるね
シャドウランとかだいたい80年代後半から90年代に作られた世界で
当時は日本の経済がブッチギリだったから日本が強国として登場するけど
「もし今作ったら中国の扱いがどうなるか興味ある」ってあったなあ
>>99
日本アルプスの名付け親はイギリス人の登山家だよ
来日中に何度も登り、ヨーロッパに向けても『日本アルプス』という名前で紹介してる
コロンブスの西に進めばインドは当時でも結構疑問符があったんだとか
地球はもっと広いからそんな簡単にインドまで行けない
>>104
タイトル忘れた(ゴジラシリーズだったか)けど90年頃に作られたSF映画で
23世紀から現代に来た未来人が、日本が経済力で世界を支配した歴史を改変に来た設定
93年「ロボコップ3」はオムニ社が経営不振で日本の総合商社「カネミツ」に買収されて
サイボーグ忍者「オートモ」とロボコップの対決が見ものだった
地球の大きさ計算完全に間違ってたからなw
新大陸無かったら海の上でデッドエンドだったし
コロンブスって本当にヤマ師・詐欺師だったんだろうな
せっかく成功しても普通の経営は恐ろしく下手で、その後失墜するあたりも
ウソかホントか、中学校の図書室にあったインカ帝国の本には
アメリカを見つけたけどその後の利権確保に失敗した老コロンブスが
ピサロに「征服するよりもその後が肝心やで」と教え諭して、
ピサロが「そっ、そうだったのか!」と覚醒するエピソードが載ってたなw
妙にインパクト強くて覚えてるw
覚醒したピサロがやったのがアレかよ(震え声)
まーたしかに反乱の芽は全部叩き潰して支配を確立したから
成功したと言えるのだが
>>108-109
映画『1492』だとコロンブスは王の説得のためにわざと計算を間違えていてそんな距離にインドはないと判っていて
そのことを神父への懺悔で告白したあと出航していたな<もっとヒドイ
ただ映画ではなかったけど、大西洋の向こうに土地があるってことは、一部のヨーロッパ人には知られていたらしい
>>111
DQ4の方のピサロが頭にあったわ
ピサロは結局内ゲバで死んでいるけど、インカ帝国側の内ゲバも相当ひどいから
コンキスタドールだけ汚いどうこう言えない
人類全てが薄汚い病原菌ゾ
アフリカでも統制できている国は百年以上帝国主義からの侵略に抵抗できている
白人の言う通りホイホイ奴隷貿易し続けて近代化せず武器輸入して戦争していたら、いつの間にか植民地化されている
リメイクが出る前は悲劇なボスという評判あったドラクエのピサロだけど、リメイク後の展開見るとやっぱ死んだままの方が良かったんだなぁって…
>>117
ユアストーリー
ビアンカをどうしても選んで欲しいからパッケージから何まで依怙贔屓したのに、フローラ選ぶ連中がいた
そうだ!今度はツンばかりで暴力女出せばビアンカ選ぶ邪魔にならないはず!!
ドM大勝利!!!
世界樹の花をゲットしたらまっさきに故郷の村にいったよそりゃ当然だよなあ
なんで故郷の幼馴染でなく、敵のボスの恋人を生き返らせるのかわたしには分からなかった
故郷滅んだままだっけ
そういう解釈をしても良いけど公式にはちゃんと復活してる
ちなみに小説版を話題に出してくる人が居るけど
公式から出ていても小説版が正式な設定というわけではない
復活したところでピサロの胸糞感は変わらない悲しみ
エビルプリーストにババ押し付けてるし
そもそもあの小説版アリーナが僕っ子設定なキワモノだしな
インドも群雄割拠状態がずーっと続いていて、結局イギリスに対して団結できなかったのが敗因だしな
インド統一に一番近かったのがペルシャ系イスラム征服王朝のムガル、という時点で詰んでた
胸糞というかガチで殺しに来ているからなあピサロ
勇者を子供のうちに探し出して殺そうとするとか
勇者がいる村を突き留めたらまず入り込んで勇者の容姿・容貌を把握したうえで
襲撃かけて殺しにかかるし
ムガルもアクバル大帝の頃はいい感じにまとまっていたし…
イスラム征服王朝である以上、どこかのタイミングでヒンドゥーへの融和政策切り上げないといけないし、
征服の過程で各諸侯に土地ばらまいて鼻薬嗅がせないといけないからな
その性で代替わりごとに内乱騒ぎだし
だいたいアウラングゼーブが悪い
>>125
清は統一されてたけどイギリスに対して団結できたっけ?っていうね。
信長を殺した男の最新話で、細川幽斎が毛抜きでぶちぶち剃髪してるのがめちゃくちゃ痛そうで内容が入ってこなかったw
>>131
昔は毛抜きで抜いて月代整えてたらしいね
読売新聞の歴史コラムで載ってたけど、江戸時代初期の尾張藩で「月代整えるの嫌がるやつ多いけど、ちゃんと整えてこなかったら厳罰だからな」という文書が残ってるらしい
椿油塗っててからせていたんだっけ、禿げ頭を
注釈に書いてあった『毛抜き使うの痛いし、ノッブが剃刀使おうぜってした』ってのはほんまなんだろうか
というか月代整えるくらいならまだしも、出家で頭丸めるのに全部毛抜きで抜くとか拷問かなw
Drストーンで大樹の生えた髭を貝かなんかで抜いて真っ赤に腫れ上がるとかやっていたな
毛をむしり取ってハゲにするって殺し屋1の双子が娼婦相手にやっていたな
また髪の話してる・・・
後、江戸時代でも今ほど頻繁に髪洗えなかったらしいな
髷解かないといけないから
だから普段はポマードでべたべたに固めて臭いごまかしていたらしい
江戸も存外不潔らしいし、し尿業者がそっちゅう往来していたのでしぶきが目に入って
江戸は眼病が流行っていたとか、まあこれ書いたのは江戸に悪意のある研究者だけど
銭湯も今みたいに水使えるわけじゃないから、朝炊いたら一日使い回しだったらしいね
だからみんな湯がきれいな朝風呂好んだんだとか
でもそこら中に糞便が撒き散らされて空から分が降ってきたりする世界よりは、相対的に清潔
身体洗う湯と浸かる湯を浴槽でわけていたし、あと今の風呂の温度よりかなり高かったとか(47度くらい)
古代ローマじゃ朝は病院で昼が大衆浴場で夜が奴隷がつかるんだとか
でも、お風呂経由っぽい伝染病とかは特に江戸では流行してないから
なんだかんだ江戸はそれなりに長い間清潔な都市だったんだとは思うよ
コレラ流行したのは、どうしようもない感じだったっぽいし
古代ローマはうんこは二階から捨てるのが伝統で、ペスト大流行がしばしばあったから
ローマってそこまで美化できない、むしろ江戸時代のし尿業者がえらいつーか
>>141
風呂が47度って「もうひと声」くらいじゃない?
下手な年寄りだと「ぬるい」とまで言うよ
いやいやいや、47度の風呂ってもう普通には入ってられないくらい熱湯ですぞ
一般的に現代で熱い!って言われるお風呂の温度はだいたい42、3度くらいなので
人間は45度以上で火傷の症状になるからね
だから江戸の風呂はすげー熱いってわけだが
現代の温泉地で爪の先が痛くなるくらい熱い湯が42〜3℃だからな
その47度って何か計った記録とかあるの?
>>77
広島市の本通商店街には
黒田博樹の引退時に石碑が建てられた
数万年後に遺跡として発掘されるかもしれん
いま実家に確認したら
うちのじい様は49度の風呂に平気で浸かってるとのこと
ただし母から「アレに入れるのじいさんとアンタだけ」とも言われた
何かスマンかった
>>149
お前すごいな
一度温度固定された民宿の温泉で46度入って死ぬかと思った
どうやって出すんだろう
薪の消費量とか基にするんだろうか
李牧、もうどうしようもないな
趙王が首切って当然なレベル
昔からある鉱泉の温度から、当時の江戸の銭湯の温度もこれくらいじゃろって感じのはず
でも実際のところ、熱過ぎるお湯に入ると逆に身体に悪いのよね・・・w
草津の湯は相当熱いんだとか
そういや高橋版劉邦で、ついに懐王登場したわ、孫じゃなくてひ孫の設定で劉邦と同世代になっていた
一見聖人に見せかけて、実は女湯を覗く程度にリビドーがあって、劉邦にあんた野心あるだろとたきつけられていた
>>154
行ったことあるけど本当に熱い
入ってて足の爪の先がだんだん痛くなる
ちな関西人は草津に縁がないのう、城崎・和歌山の白浜の湯にはつかったけど
一昔前の銭湯には湯船温42℃以上という規定があったが、(東京の話)
今では「配管内の湯が55℃以下にならないこと」という規定があるだけだね。
すっげー今更な話題だけど再来年の大河が発表されたとき
ネオロマの遥かなる時空の中で3ユーザーが
推しが大河に出る推しは誰が演じるんだろう推しは悲惨な死に方をするよとテンション上げてた
なので鎌倉幕府は青年層女からの知名度は高くて案外マイナーではないのかもしれない
>>156
俺、草津の湯ってずーっと滋賀県草津市だと思ってました
>>159
ググったけど滋賀県の草津にも温泉はあるもよう
>>160
それ西日本で草津温泉が群馬県にあることを知らずに滋賀県の草津だと思って草津市にくる人が居て、足運んだ人の為に温泉引いたと関西の友達から聞いた
マジでか、まあ俺も行ったことないし、近畿なら有馬か城崎だし
どっちもいきたいが、一人だと高そうでのう
有馬は素泊まりで、飯は町中で食べるという手もあるが
あまりに間違って草津市にくる人多いから、ガッカリして帰る人達のために温泉だけでも入って貰おうという対応だったらしい
関西なら有馬、城崎、白浜あたりか
蔵馬とか小さい温泉ならあったはず
車があれば奈良の南の方に行くのもいいぞ
洞川とか十津川とかある
人間の体温って42度をこえるとたんぱく質が凝固されるんだよな
ゆでたまごみたく
十津川に行くなら橿原神宮に寄ってみるのもよい
道後温泉くらいしか知らなかった
奈良県といえば県庁公式サイトの路線図がウソだと突っ込まれていたなw
これな
まあ、こういう風に表示したくなる気持ちも分からんでもない。東も南も本当に山しかないから
「詐欺で訴えても勝てる」奈良県の公式HPに載っている県内の鉄道図、県民的には大嘘にも程があるらしい
ttps://togetter.com/li/1452482
関西 温泉 でググったら
有馬、白浜、城崎が必ずと言っていいほどトップ3に来る
あとは丹後と淡路ぐらいかね
まぁ十津川とかあるから知ってる人は知ってるだろう(山だらけ
野沢温泉にはヤバイ温度の外湯があったなぁ
温泉で思い出した小ネタ。
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中国は長安の近郊、驪山は温泉地である。
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w戀戀戀慫慫:、 ゚ |i:i:i:|i:i| ゚ : : : : :。 : : : : : : : : : : . . . . : : : : 。 : : : : : : : : : : : 乂爻炎淡淡
戀欒戀戀慫彩',、: :|i:i:i:|i:i| : : : : : : : : : : : : : ゚ : : . . . . . . . : : : ゚: : : : : : : : :_,,、-─''''爻父炎淡淡淡
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鑾欒欒i欒i欒i鑾i鑾|i:i:i:|i:i|慫ix;:;:;:;:;:;:'".:.:.:.:.:.:`'〜〜〜'"~^'``⌒ヽ : : : : _ -- '''"´: : : : : : : : : : : : : :水i爻i淡i爻: : :小爻淡豼豼
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廴_り ヽy゙-=二三三Li:i:|_」二==─ --r'''㍉'~ヽ==== 乂: :ノ: 乂二─ - - --====二二二二二二三 三_ニノ:ノ_∩∩_;:;:;:;:;:;:.:.
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二二二──── ‐‐‐‐ ‐‐二二二二‐‐ ‐ ‐ ゝノ : ノ ( }- - - - - - - - - - ‐ - - - --==ゝ イ二二二─
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┃
歴史的にはかの楊貴妃が浸かったと
「長恨歌」に記されたのが有名だが、
┃
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┃
この温泉の開闢伝説には、
意外な人物が関わっている。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
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. <_ __, ./`´! ,!
`、 r ニ-' ,/! .i .i
. `、 .,/ .,' i,! ククク……驪山の温泉を開いたのは
`、 ,/ ,' _,,,,,,!-----┐ 玄宗などというダメ皇帝ではない……!
 ̄ `、 r‐''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i__
,!'''ー''´:i i;.:o:.:.:.:.:.:.:,;,;,;,;,;,;,r‐:`ー--..,,___
r-';::::::::;;ノ !:.o,;r''''´`、 `、.:.:.:.:.:.:.:.:,;,;,:.---:ゝ-、
_,,,..-‐'''''''´:.:.:':k''´.,' f''i'´:.:.:.:.:::::::;;r''ヽ`ニニヽ''_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、
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. i:.:.,;,:.:.,r'':.:.:.:.:.:.:.;r'/,ノ ,r‐'´ ! i:.:.:.:.:.:,;,;,:.:.:.:.:.:.;.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:`、 `、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i,
i:.:.:,;,;.:.;.':.:.:.:.:.:.:,f / f´ i ; .//,;.:.:.:.;,;,;,;.:.:.:.:.:.:.';.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i,
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朕?
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゙ ‐-,,_ \,, .\. , / ,イ 才Ⅵ/ .|.: !/!./ / .八 八 ト、 .:::: ', .l , ./ / ./
゙''‐-,,_ `\,, / ./ // /イ!从_, |.: !::::ハ ハ | Y i Ⅵ::::\:::::.
゛‐ 、,, ゙ ‐-,,_ `\,, ! ,' /ハ .!イ <ソヾ リl::::i レヘ _iz-一'ヘ:::!:::::::::::::::! |\ /\ / | // /
.゛''.‐.、,, ..゙ ‐ . \,,. .レ .i { ', .ハ`ー‐'" } `ゞ、 ≦ 〈ヲ `> i::i::::::::::: : | _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
゛''‐、,, ゙ ‐-,,_ \.Y i 入 丿 `ー一'"Ⅳソ::::::: : | \ /
゛''‐、,, ゙ ‐-,,_ 八人/! ` ` {/ ̄ヽ:::八 ∠ この始皇帝だーーーー!! >
゛''‐、,, ゙ ‐-,,_. 〈リ| t二二二二二''7 イ }/i\:::ゞ /_ _ \
"'' ‐- ,,.._ ゛''‐、,, ゙ ‐-,.Y | / ト、 人! `  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
"'' ‐- ,. ゛''‐、,, ...ヾ、 !''"  ̄ ̄`ヽ/ /.:,/. // |/ \/ \|
"'' ‐- ,. ゛''‐、,, ..廴___ノ ,ィ-‐':!/
`゛¨ '' ‐- ...,, _ "'' ‐- ,. |\ /|:://´ r=ミx___
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|0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三\ / `ヽ、/ / .,' / `ヽ、
r‐-|0 ! ノ |:::::::::::::::::::::::::/:::::/ 0三三:〉 ≧=ミ、 { { / /
───────── __, -=ニ二三Y´ / ̄i | !::::::::::::::::::::::/'7レヘ三三三〈 `ヽ }`ヽ\ ! :,.' .,ヘ
_ -=ニ二二三三三三三三三. /.::三!.| !:::::::::::::::::: / /三三>一'" \_ Yノ L/ヽ ! / /
/三|三三三三三三三三二二ニゞ'"ニ三三.!.|.::::: ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=、 } ヽ {、=- ヘ
____,/三三.!三三三三三三三/三ニソ/ニ三三三i |.::. :. ::::::: i i=三三三三ゞ-、三三三二ニ=- `ヽ/ ¨´L ヽ、 ‘,
/ニ三三!三l三三_>一'"ニ三三三三三三三.!.| | |三三三三三\\三三三三三三.} ヽ__ノ
/三三三|三ヘ/.:::三三三三三三三三三三三!.| r'" ̄!.: !三三三三三三\\三三三三三.{
【 始皇帝 】
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
伝説によると始皇帝は、
この驪山で神女と出会い遊んだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ \
ヽ / ,
{ `ヾ ト、 } { ィv} ィ '7
トz、ヽ \ ゝ!≦::::::⌒:::::ぐ ノ /
ヽニ\\7':::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ' /_ ――ゥ
ヽニニV::::::::::::::::::`:´::::::::::::::::ハ /ニニニ/
≧=/:::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::}ニニニニイ
z―レニ{::/::,:::::::::::::`::::::´:::::::::::::::::iニi辷―、
/ニニハ:':::::::::::::::::::ハ:ハ::::::::::::ヽ::::ハニ、`´
'― '7ニ!::i:::{:::::l::::{::::i }::i:::::::}::::::i:::、:ヽニ:、
,:::イ::、:::、≧、:_:{ ノ}:::≦:'i::::ノ::::}::::}ヾド
::' .}::::ヾ:、弋ン :.、 .::弋ソ ィ:::::ト::::::} '::. 「遊んだ」っていやらしいことじゃ
./:{/::ィ:} {ハ ////, /////ハ.!:::::i < :. ないからね!
'::/:::' ,:: i{.ノヽ _..._..._ /{!i::::::i. ': :.
.::::::ハ /) ヾ 弋i _イ、〉レ'i::::::} i ::、
/::::ノ:::{ノr! _.. 弋ソ ノ::::' ハ ::::.、
/:::ノ}::::::{ i^ヽご丶 ,.、 :、,: ' ,:::::::ノ ,イ ,、i::ハ ヘ::ヽ
i:' /:::::/ ヘ≧、 _ヽく,ゥ ,: /:::::::/ i 〈 〉〈i〉!::::ヽ ヽハ
::、/:::::::' iヽニr二ニi_ハ_i {: l::::( :iニニこ)::::{ヾ: : }
{::::、:::::' /:ヘ{_{ニニ≧z-、 ヾ:::ヽ}ニニニ/:::::::ソハ' ノ
..... ノ:::::::/ :. /:::::::ゝヽニニニ}ニヽニニニニニ':::::::::::::::::ヽ
,:::ィ::::-‐辷zニ ー‐ ' ':::::::/ ノ ヾニ)ニノニニニニニiヾ::::::::::ハ:::ヽ::、 `)
: ( _z三 辷 ハ:::::::ハ ヘヘ .. -、 `―=ニニノ ≦):::} ):::::}..ド=='´
弋_.. r_ ニ ―ゥ .ノ}:::i::::' ヘヽヽ .,ハ:::.. ヽ〜'::::´::::-:::ソ =―::..
イ /.:::::::::::' ヽ丶>、 __ ヾ:: :、::ハ´ (:i、 ノ ヾ::.
__'´...ノ::::::イ:' ヽ\ヽ`ニニ ニニフ ノハ :::{  ̄ :、 ノ::'
/´ ィ:::::-‐ " ..:/ ト 、 { ニ=-―ィ::ノ ノ .v:::... __..ノ::ノ _ ≦:'
ハ{ イ:' _.... -'"/ ,イi ヽ V7 / ..:' '´ iヾ::、― '::/´
ヾ::: ( /〉 _/ / , ゝ-/ ::{ :i ./:'
【 神女 】
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
ところが何やらあって、
神女の機嫌を損ねてしまう。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
,イ
{ ( / ̄ ̄ 丶
. -┴′ \
/
/ \
/ , ヽ、
,′/ ,ィ 、 ___ >
/ / / / / .| , /Ⅳ |∨. ∧
ーイ ′ |==トミz、Ⅳ} //_,斗V ,| Ⅳ ∧ は? 神と遊べた代金に宝石よこせだと?
ノイ 八ヽ {うソ``//Ⅳ=ぅニア/! l V }
| { ′ / '7,/ ∨ /
{'∨ ! { /イ ∧ Ⅳ そっちこそこの東西南北中央最高皇帝こと
\ ____ Ⅳ レ′ 始皇帝と遊べたことに感謝して
圦 / Y 八 宝具の一つもよこすべきだろう
| \  ̄ ̄´ , イ
! \ /!/
_|___ ー< |′
|三三三o三| ,' | ___
|三三三三=| ,' |ニ{三o=|
-=二三//三≧o=| ,' |ニ{三o=|
-=二三三三三三//三三三三≧ュ ヽ圦三≧ュ
/三三三∧三三三//三三三三三/ / r‐「 V三\\ニ≧ュ
三三三三=∧三´-<三三三三三三/ / Ⅳ Vニ三\\三三≧ュ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / \ ||∨}三三三>`三三\三ヽ
いやらしいことではない
次に思いうかんだのが的当ての的とかだった
┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃
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/:.:.>──<:.:.:.:.:.: ∨:.:.:.:. !:.:.:.:.:.:\ ヽ:.:.:.∨ ∧∨
|:./ ヽ:.:.:.:.!∨:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:≧s。 {!┏┓┏┓、.∧∨
i/ ∧:.:.}:.:∨:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┏┛┃┃┗┓ヽ',:∨
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ヽ >===ミ \:.:.:.:.:.:.:.\~"'' \__ヽ: /:.ヽ/}/:.:.:.:.,:.:.( ̄\:∨
{/ ̄ \:∨ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧=---}, '/-=}/':.:/:./:.:.、:.:.:.:.\:., 傲慢な人間ね! あったま来た!
∧∨ノ~~\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:\//:.:/:./:.:./~~!:.!:.:.:}:.!
乂__ノ””ヽ:.:.、__:.:.:.:./:.:.:.:.:./i{ノ!:./!/从:! ノ从Ⅳ:.:!
\ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.ノ弋ト 代リヾ{ <ツノ从リ 神の罰を下してやる!
〕iト ----><zzzタ ∧ 〉 /}~!
ト, / 、 、 } \ 、 ァ ィ(! !ノ
∧∨ク ∧ / } ヽ}〉〉/ 〕!≦ /~~〕h、 喰らいなさい……!!
〈イ ヽ)h、ノ./ , ' ノ 〈/{=ミヽ〉 _'\/////ミh、
ィ(_,.。 *''マ〈 ./}! /}/フ__r-ゝイノYⅥ `〜、、//)h、__
// __ノy 〉〉 .,イ /乂, 'ΞΞ'´イ /}ノ〉ノ∨}リ ~''<///} 〕iト
、ヽ≦> ~イ/, ' {_// !、¬==≦_/≦=-イ´ ゝ=--≧イ
ヽ。s≦ゝ'´.´ / / _{ノ''<__{\}!/乂 ヽ
ィi〔>''~ , ' , ' , {// ノゝ='、‐-ミ )h、 }
Υ/ ノイ ィi〔 , ィ(≦/‐-、'´ ``〜、、∨
}/ ア´ ィ( {/ //イ''< ̄]!// `ヽ
>''~ ./ {.ノ/∥ \ ̄Ⅵ∥ ,
λ / .{..'/∥ ヽ i{ }
)-‐ァ' i/.∥ Ⅵi| !
ノ { { /i i{ Ⅵ!、 {
始皇帝のAAじゃないんかーいw
中華がウルクになってんですがwww
こういう感じでもし凛のところにギルガメッシュが召喚できたら、
父親と違って上手くやれたのかねえ?
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ カーーーーぺっぺっぺっぺっぺ!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ /⌒)
| ヽ\ / ハ: : γ´ _
| ヽ\ ,': : : . <_)
| ` ー- .::∠二ニニ二', ,': : : : : . /⌒) , - ‐.、
| / -―――-、', ,': : : : : : . γ´ _ ´ ` - '
| /´ く.ハ ,': : : : : : : : . <_)
l / l| /: : : : : : : : : : , - ‐.、 /⌒) /⌒)
', /. -―- 、 __ l| ': : : : : : : : : : : ´ ` - ' γ´ _ γ´ _
‘, ,' \ `ヽ_ j| /: : : : : : : : : : : : __ <_) <_)
', lハ ',`',l| /: : : : : : : : : : : : : <´__,) , - ‐.、 , - ‐.、
゚, |',ヽ } リ /: : : : : : : : : : : : : : ´ ` - ' ´ ` - '
', ',::. 丶 / 〃 〃.: : : : : : : : : : : : : : /⌒)
', 、 ヽ:::.、\ / // /:;': : : : : : : : : : : : : : : : γ´ _
', \ 丶:::..、` ー-‐' // /:::::::!:: : : : : : : : : : : : : : : : <_)
ヽ 丶、 丶:::` ¨¨ ´ / /l::::::::::::|:: : : : : : : : : : : : : : : : , - ‐.、
´ ` - '
/ ヌ、/ .! / .|l ト、 \ ∧ |
./ / / `卜、 八 | ヽ. \ / |
. / / .|/ \ \ | \_ イ ∧. !
/ヾ――‐‐--≧\ \{≦--‐‐――ァ |¨ヽ うわーーーー!? 唾吐きかけてきおった!?
. / \___/ \___/∨ |
{{ `` ̄ ̄" `` ̄ ̄" }} !
\ / エンガチョーーーー!!
-==ー┤ ______ U |--=
三三ニ| {、 _ _ } |三三
.三三八 | ヽノ `ヽノ ヽノ| 三三
三三|=全、 | | ./三三
三三|ニニト、 ! | /三三
三三∨ニ∧.\ !/\/\/\ ! /三三
┏━━━━━━━━━───
┃
( ※ 伝説どおりです)
┃
───━━━━━━━━━┛
丞相の「息子」とそっくりな神「女」
実はトッキーって我様基準だとかなり上手くやった方なんだぜ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
女神の唾が始皇帝の顔に当たると、
瘡(かさ)が出来てしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
+‐===‐- 、
,. -‐==´ `ヽ 、
/ , \ \
/. / `ヽ \
. / / / \
.. / / , \
/ / i /i ヽ ゝ `ー 、
. ,' , , ′ | / { ハ ヽ \ ̄
i , ′ { | ,' ', | , ', | i ハ`ヽ
/ イ / ∧. ! !\ i i、 }ヽ .} ! ∧
ー=彡, / ノヽ| l |. `寸', ! i | | i | } ',
|/´ f ! ヘ ■□■□■□■□■□■□■□∨ヽト ヽ
{ | ', ーヽ ■□■□■□■□■□■□■□{リ } ヽj 我の美しい顔が
. ',八 `ー=ハ■□■□■□■□■□■□■□∧ | モザイクかけねば
//∨ \\ '■□■□■□■□■□■□■□ ! 放送出来ない有様に!?
. く////∧ 冫` U ヽ` / }八{/≧=-
∨///∧ } ヽ 冫///////////
r‐{|/\//}/ /\ ∠ ュ、__ r' .八///////// すまん! 我が悪かったから
イ//{|,///\ il \ /´ ̄ ヽマ 7 /、////////// 許してくれ!
///从,/////\ l! ト ヽヽ、__ }У /!///\////////
////∧,//////\. `ー―― ' ,イ ///////\ヽ////
/////∧ ///////\ r‐`ー 一' ∨//////// ´ ̄
//////∧//////○冫, く / .∨///// `ヽ、_
///////∧ /////// / ,/ 入////////////
///////冫\ //// / j l / ヽ'///////////
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始皇帝の謝罪を受け入れた女神は、
驪山の地に温泉を湧かし、そこに浸かると、
始皇帝の瘡は快癒した。
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三三三三三三三三三三三三三> _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ __ _ _ _ _ _ _ _
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二二|「|::|;';';'|::|;';';';';';';';';';';';';';';'||:|;';';';';'=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=__ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
二二|「|::|TT|::|TTL淡淡淡淡i|:|淡淡=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_ー_vWWWWvv_=_=_ー|「「丁iTi¬=‐-=ニ∟」_
爻爻ル|::|爻」:」─────‐ |:|‐┐二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二┴⊥L」i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
___、-」」 ̄ ̄∠二二二7二」」ニ「: :|: :| i|: : ____,,,,......... ----───……_¬ ''' """ ¨¨ ̄
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`'㍉ : :ニ __-- - - ---ニ ニ ニニニ- : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : <|/////≧s。.,_: : : :
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: : :|:|: :-二ΞΞΞΞΞΞΞΞΞ二、、、 ---─… ¬冖 '' "" ”” ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: : : : : : : :
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これが驪山温泉の始まりである。
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――一<___
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. /‐ ___ _ 二 <
/ ―  ̄ ミ ___ ―-- ≧
{三 イ } ィ7\ 二ニミ ヽ
≦ = / ./ / / ヌ― 、 \. ヽ
. / ミ| | | {爪 / < ヽ\ |
| . |i } vィ彡|,/ /ヽ ト Ⅳ\} ……ところでこんな性悪神女が
| lハ|i: |i / .: リ /{ __ 斗、 \! 湧かした温泉
| l 〈\ |i/ .: .: Ⅳ代ツ' \Ⅳ
川 ヽ \{ .: ≧_ー_ r=、
|iゞ、} _ヽ圦} 余計な効能があったりせぬだろうな?
ヾ/ / ̄{ ̄ }ニ= -――――
ノ ̄ ̄\ / ′ /ニ}三三三三三三
=≧ \ /__. ´ /ヽニ{____==!==
ニ/_r≦|} }'´ニニニニOト、 ′ ./ Ⅶニニ| |ニニ|ニニ
/彡ニニ||_ノニニニニニO| ー< Ⅶニ| |ニニ|ニニ
ニニニ/ニヽ三三三三二二| } Ⅶ | |ニニ/Ⅶニ
ニニ/ニニニヽニニニニニニ| | ,..==一Ⅶ/ニ /ニⅦ
=/ニニニニニニニニニニニ| !` Ⅵニ/ニニⅦ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.∨ ∧:.:.:.:∨-=ミ:.、
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|:./ ヽ:.:.:.:.!∨:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:≧s。 {!\ ~''<:.:、.∧∨
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(( (:.:.:.:.:.乂__:.:.:.:.:.:.:.:.乂__、__:.:.:.}//)〕iト,/:.:.:.:.ヽ:.:.:.:\:.:.:./
ヽ >===ミ \:.:.:.:.:.:.:.\~"'' \__ヽ: /:.ヽ/}/:.:.:.:.,:.:.( ̄\:∨ もっかい唾吐きかけられたいの?
{/ ̄ \:∨ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧=---}, '/-=}/':.:/:./:.:.、:.:.:.:.\:.,
∧∨ノ~~\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:\//:.:/:./:.:./~~!:.!:.:.:}:.!
乂__ノ””ヽ:.:.、__:.:.:.:./:.:.:.:.:./i{ノ!:./!/从:! ノ从Ⅳ:.:! でもそうね、強いて言うなら……
\ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.ノ弋ト 代リヾ{ <ツノ从リ
〕iト ----><zzzタ ∧ 〉 /}~!
ト, / 、 、 } \ 、 ァ ィ(! !ノ
∧∨ク ∧ / } ヽ}〉〉/ 〕!≦ /~~〕h、
〈イ ヽ)h、ノ./ , ' ノ 〈/{=ミヽ〉 _'\/////ミh、
ィ(_,.。 *''マ〈 ./}! /}/フ__r-ゝイノYⅥ `〜、、//)h、__
// __ノy 〉〉 .,イ /乂, 'ΞΞ'´イ /}ノ〉ノ∨}リ ~''<///} 〕iト
、ヽ≦> ~イ/, ' {_// !、¬==≦_/≦=-イ´ ゝ=--≧イ
ヽ。s≦ゝ'´.´ / / _{ノ''<__{\}!/乂 ヽ
ィi〔>''~ , ' , ' , {// ノゝ='、‐-ミ )h、 }
Υ/ ノイ ィi〔 , ィ(≦/‐-、'´ ``〜、、∨
}/ ア´ ィ( {/ //イ''< ̄]!// `ヽ
>''~ ./ {.ノ/∥ \ ̄Ⅵ∥ ,
λ / .{..'/∥ ヽ i{ }
)-‐ァ' i/.∥ Ⅵi| !
ノ { { /i i{ Ⅵ!、 {
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/ \_ ,.ィ'"´ ̄`l´ヾ¨`ヽ-、 / /
. { ヽ.//.// l l rv、.| l i 、ヾ /
. 人 /: i:. !l:. l:,!:|`´}:.j_!:l:l:|.:l:!.:∨'∧
l: /\!:: lーl匕「ハ{ ノノノフ廾1:!.:::}く:i.::',
|/ 人::.イ三三` '三三ミイ}、ノ、\j 私への祭事をせずに
|\ ,{Υ リ }、 ヽノ| 温泉へ浸かる不届き者は
|:. l:Υハ.と⊃┌──―┐⊂つ'i: Υl :|
|:. |: i::| l::ト、 ヽ.___.ノ ,.イ!:! !:: j.:j:!:|
|:: {: i::| l::l.:介ァ-,、.._ ,..ィ介jリ:i::l:...l::l:l | 瘡が治るどころか出来ちゃうぐらいよ☆
ヽ:.ヾ :! !:{::j:j;/´入_八_ノ厂∨::j::l. :{ :{ハl
}:: } :l_レ'´  ̄>个个く ̄``ヾ、:. ):)::)
//_/\ 〈 ,.辷j、 〉 /∨/,.イ
(::.(: (/ j ∨:l|O|l∨ { ∨i::|
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/ ヽ
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| l/‐| /|A/-ヽ _ | (こやつ邪神では……?)
| /≡ ≡ | /rヽ!
レl′ l レ'_ン`
ヽ = ノN`
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lfr;Vゝイ;;;ヾ;`l
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みんなも驪山で温泉に浸かる時は、
神女様への感謝を忘れないようにしようね!
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. ト、:i:イ: :/: :/: :/: /∧V∧:ハ : ∨:ハ: :∨_i/
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/i:i:i:i:|: :|: ! l:.| |: :| | |:.;| !:.:|: | |: : |i:i:i:i:i:i\
 ̄l\:i:|: :l: |Τ「厂|ノ //И/|/|/l: /i:i:i:/ ̄
/:|: : :|:.:ハ:|イう丁ト //イう丁ア/ハ ̄:|
/:./: :.:.|/|∧、 Vツ / Vツ// /:.:.:|:l:\
. /: : /: : : /: |\_、 , /ノ! : : |:|\:\
――===彡 : : /: : : /: : |l :: 人 __, /:::|:|: :.:.:| : \:\ ノ ̄`ヽ
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ヽ. |ノ ∨: : : l :| i // V::::: / / : |
 ̄'λ |: : :.:l :| / / / / |:::::/ / !
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ト、 ∨:.:.:.| :|{:::::::::::`::..._, ===、...::::::::::::::::::::℃::V:| ′ !
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始皇帝様との約束だ!
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以上です。
という「水経注」に見える驪山温泉開闢神話。
マジで始皇帝の時代から温泉があったかどうかはともかく、
「水経注」が書かれた北魏時代には間違いなく湧いてただろうし、
玄宗以前に李世民がこの地に「温泉宮」というそのものズバリな湯治場を建ててる。
.
乙
おつおつ
神様の祟りは怖いw
乙
乙
乙乙
乙
乙
乙です
由緒正しいとか歴史あると言えば聞こえはいいが、そんな昔から沸いてて質保たれてるのかという疑問が
黄河とかロプノールとかの歴史を見てると、中国の温泉や湧水といった水関係って
すぐに水流が変わって泉が枯れたり別なところで湧いたりを繰り返してそうなイメージがある
日本だと七世紀には白浜温泉・有馬温泉がすでに湧いてて、
時の天皇が湯治に言った記録があるんで、千数百年は質を保てるようで。
.
諏訪温泉などは発掘調査により、縄文時代にはすでに存在していた可能性もあるらしい。
.
「あれもこれも全部空海が温泉を出したことにしよう」
なるほど
それはそれとして、イッチのそういうところ真面目だなって思う
>>202
有馬温泉、道後温泉、白浜温泉、別府温泉は日本書紀の時代からあるし
イギリスのバースにある温泉は紀元前からあった様子。
温泉は地下深くからの水だから、大地震が起こって地盤がずれるとか、
大噴火で温泉地ごと灰に埋もれるとかでも限りそうそう位置変わらない。
乙
こいつは普通に邪神では
金品強請って助けると見せかけもてなすようにする
マッチポンプ過ぎる
乙
ギルとイシュタ凛が嵌り過ぎてww
>>208
これを邪神とすると、邪神ばかりのギリシャ神話になってしまうw
明智光秀に当時の結構深い医療知識があったとされる文書が発見されたんだとか
武将とかやっていたら医療知識を持つものなのかねえ?
医者には絶対かからないマンのヤッスとかいるし
あの時代病気に罹ってたらどうしてたんだろ
大名とかその重臣クラスならあの時代の基準でも上位の医者の治療を受けられただろうけど
元康君は二代身内に殺されてるから、三河武士を信用してなかったせいでは?
医者って暗殺で利用される手口だし
明智君は貧乏時代に医者の真似事してたとか?
ぶっちゃけ公衆衛生の概念が生まれる前の医者って基本的に死体製造機だし
漫画だけどハセガー・ナポレオンで怪我したナポが医者はいやだとか拒絶してたなあ
医者が怪我した足斬ろうとしてデュゴミエが止めてたけど
漢方医ととりあえず斬ろうとする医者を一緒にしてもな
東洋医学だと鍼灸でんな、あと薬草
外科手術は華佗以外にもいるんだろうか、華佗から華岡青洲まで飛んでいる印象を勝手に抱いている
ぶっちゃけ東洋医術でも効果がハッキリ認められたものは現代医療に普通に取り入れられてるから
未だにもって代替医療の地位に甘んじてる奴らは総じて眉唾だと思う
薬草に限らず局所麻酔による手術なら世界各地に古代からあった
科学的に説明できんけどなぜか効くっていうのはある、保健適用外だけど
瀉血は伝染病は治せないけど健康を整えるのに効くんだとか、瀉血は東洋西洋両方あるな
瀉血は犠牲者の方が多すぎるんで
瀉血は適用を間違えていたという人間の運用の問題であって
天然痘やペストの患者にもとりあえず瀉血&浣腸して効かないなーをやっていただけで
鷲頭麻雀健康法が流行る?
鷲巣様は血を戻したんだっけ、元気になったな
>>211
柔道→接骨院(骨接ぎ)みたいなアレはなくもないけど
さすがに万能キャラが過ぎる感。
話題になってる光秀の資料こと、「米田文書」のうちの「針薬方」だが、
何年も前に世に出ており、
「えっ、今更その資料をクローズアップ?」感が。
ただ光秀は織田家に仕えた後、京都で施薬院全宗の屋敷に何度も逗留しており、
ここから医術・薬学になんらかの知識を有していたと推測する意見もある。
.
鷲頭様を赤十字の献血キャンペーンのマスコットキャラにしよう
アカギコラボはもうあったような?
献血なら俺はやっぱり伊藤誠のポスターが一番だな(コラ)
そういや新九郎、奔るの3巻出て、掲載雑誌も月刊から週刊に移ったようだ
あの物語のペースのままだと第2のヒストリエになりかねないものね
しかしなんだ、足利義視も室町武士だったんだなぁ…
そらまあ、あれだけ舐めたことされてスルーしたんじゃ鼎の軽重問われるからな
皆殺しにしないだけ慈悲深い
現代思想1月号明智光秀特集に載ってた早島大祐センセイの論考だと越前での浪人時代に医療技術を学んだんじゃないかって書かれてましたな
>>232
>>233
アレは作中でも貞親おじさんが指摘してるように義視のタマ殺って置かなかったのがアカン。
「喧嘩両成敗の誕生」でも義視が落ち武者狩りにあってリベンジかますエピソードが紹介されてるけど義視は特殊なケースで落ち武者狩りに合うとほぼ殺害か政治的に再起不能状態に追い込まれるのが殆どや
イッチはインフェルノさん引けたのかな・・・
ちゃんと臨床の統計を陸軍省にたたきつけたナイチンゲールは偉大なのだ。
そして神話の中とはいえ、死人を生き返らせた医神…。
ナイチンゲールもFGOでだいぶ世間のイメージ変わった印象
今まではただの白衣の天使ってイメージが一般だったが
FGO=世間は流石にw
信長のイメージとかまだまだ革新児だろうしなあ
オタク界隈のイメージは変わったかもしれんが世間のイメージはそう変わるもんじゃないだろうな
もうちょっとしてテレビで後追いが起き始めたらまあ
ナイチンゲールのイメージは黒博物館のほうがでかいッス
歴史漫画でいろいろ知ってたんでなんで白衣の天使なのか不思議だったw
学習漫画でも患者のためには法を破るシーンあったな(なお創作である)
秀吉の革新性は分かりやすいけど、ノッブの革新性は最近だと分かりにくくなってるわな
各種政策や軍制も誰かの真似だったり、それほど他勢力と大差なかったりした面が多いし、
義昭を追放後に後継を立てなかったのも、三好長慶などある程度似た事をしてる先人はいる
ノッブは進歩的な保守派が今定番だっけ?
秀吉も革新的だったのか疑問符つける本も出ているような
歴史的に色々見てると、一般的な改革よりも
昔の制度に戻そうという運動の方が急進化しやすいんだよなあ
王莽とか後醍醐天皇とかシャルル10世とか
ノッブはむしろ諸制度や統治は他国より遅れているぐらいじゃなかったっけ
ポルポトなんかある意味原始世界への回帰みたいなもんだったね
信長は失敗した劉邦みたいなもんだ
絶頂期に統一直前で部下に殺されるあたりはカエサルだなあ
信長やカエサルは能力は褒められるのに劉邦はあんま褒められない理不尽さ
ブルータスも光秀も裏切り者の代名詞だな、ただ前者の動機は完全に判明しているけど
>>252
項羽や韓信といった軍事力が上のやつが劉邦にはいたから、あと子捨てと韓信彭越の粛清のイメージが
イギリスのインド帝国のように、地域の自主性の尊重()として領国内で画一的にやってないんだと思う。
その辺は戦国大名で一般的な対応だろうけど
その3人だとカエサルが軍事的にも政治的にも文化的にも色々記録残っているから特に優秀な印象
あんま記録残ってないとすごいって書かれているのを本当か検証するのも難しいし
劉邦は人を使いこなす才はあるって自己評価で終わる
カエサルなんか大借金をどうやって返済したのかっていうと、ガリア戦争の前のイスパニア総督を1年やっただけで稼げたんだとか
どんだけ収奪したのかよくわかる話、なおイスパニアは内戦状態になったときカエサルに二度も背いて、後継者のオクタウィアヌスにも抵抗した
優秀かもしれんけどそれで頭を下げることができんせいか組織内にも敵がよくできるうえ2人とも寵愛していた臣に殺されているからなあ
劉邦の方が組織のトップとしては優秀だったんじゃないか?
カエサルや信長は夢や理想があったように見えて、劉邦には無かったように見える、というのも原因かも
あくまで見えるかどうか、ね
>>248
そもそも資料が少ないので、進んだ制度か遅れた制度を敷いてたのかの検証もしづらかったんじゃなかったかな
軍制については、他の大名は思いついても経済的に厳しい物量戦をきっちりやった面が強いけど、
これも革新的というより応仁の乱の頃から培われてきた戦法の徹底化に近いかな
>>254
ノッブも、北畠、磯野、佐久間、林への扱いは粛清っぽいんだけどね
一般的なイメージだと劉邦も「大丈夫まさにかくあるべし」のせいで夢ありそうに見えるんじゃ
夢とかいうとアレキサンダーとかもいるけどあれもたいがい収奪や虐殺かましていたな
やっていることは項羽に近いし諫言する臣は殺すし意外と毒でも盛られて暗殺されたのかもしれんね
>>259
カエサルの場合は王位を狙っているのがすすけて見えたのがな、まずラビエヌスが裏切りキケロがどっちつかずで
暗殺時はかなりの腹心が寝返っていたことが判明
>>263
マケドニア人は暗殺するなら刃物っていうのが伝統らしく、あと大王の症状がマラリアにそっくりなんだそうな
戦国時代の軍役なんかは、先進的というより国力で劣るから必要な戦力確実に動員するために
約束事増やさなきゃいけなかったって印象があるな
金が無いから貧乏飯のレシピ工夫する、みたいな
項羽に真っ向対決ぼろ負けで後ろから襲っても蹴散らされて韓信頼みだったのが印象悪いんだろ
ここのイッチは鴻門の会のあたりで劉邦に対する忖度があった考察してたけど本当に忖度する気あるなら力入れるポイントが違うと思うの
韓信の兵だって曹参やかんえいみたいなのもいるし韓信と前後で挟んだからこそ項羽も打ち取れているしなあ
信長も勝率はむしろ配下の秀吉の方が高いし、正面からじゃ破れなかったり信玄や義龍や謙信みたいに戦う前に死んでいるのもいる
けどそれで信長の軍事面の評価は下がらんのに何故か自軍や配下の兵で各国をとり最後に項羽も破っている劉邦が軍事面下に見られるかわからぬ
鴻門の会の会話が変なのは確かだけどね、小説とか漫画やドラマじゃひたすら劉邦が項羽に頭を下げる内容に改変している
史記じゃ項羽を言い負かせているように書いているのは明らかにおかしい、
ノッブは余所の大名のやってるよさそうなことを取り入れるのが上手かった、ってイメージが強いなぁ
普通の人間は、余所で上手くいってることだからって自分の国ですぐやってみようとはなかなかできない
忖度はあったと思うんだけどその対象は劉邦でない気がするんだよなあ
項伯かハンカイ 張良あたりがなんか臭い
ぶっちゃけ鴻門の会で株あげたの劉邦よりもこいつらだし
劉邦ってかっこよく勝つシーンがないんじゃないか
劉邦の軍事力は韓信あってのものだけど韓信は劉邦いなくてもなんとかなりそうなのが下に見られそうな原因かね?
実際独立しようとしていたし
>>272
劉邦が勝っているイメージは項羽打倒後の反乱祭りのときだけど、冒頓単于にはぼろ負けしているわけで
まあ後半には匈奴にぼろぼろにされて不平等条約結ばれて領土も取られているってのは印象悪くなるね
そりゃ劉邦は軍事の天才ってわけではない
けど最終的に劉邦が得た領土って信長やカエサルより遥かに広いし生存中に漢の領土の国境もある程度確固たるものにできている
華麗な勝利は少ないけど軍事的功績は十分高いと思うがねえ
あと韓信が独立しても劉備からつけられた将や兵がどれだけついていくかにもよるんじゃ
「韓信は劉邦いなくてもなんとかなりそう」って一般的なイメージでも無いと思うなあ
明らかに韓信の方が劉邦に使ってもらう形でないと何もできないと思われてるし、独立もどうみても成功すると思えん
少なくとも劉邦も項羽も降すことはできなくないか?
統治も普通にできていたみたいだし
むしろ漢中から兵を根こそぎもってきていたのに倒せなかったとなると劉邦が一番最初に倒れそう
劉邦が過小評価されやすい原因としては
韓信 項羽 のインパクトが強すぎ
匈奴にボコられたのが印象悪い
の他にあげるとするなら自力で倒した項羽側の武将の描写がパッとしないせいもありそうだな
韓信すごいってのは正直常に前線で戦い兵を率い軍功一位にも推薦されたりした曹参や当時ではトップクラスの騎兵の使い手のかんえいの事無視しすぎな気がするんだかなあ
騎兵とかは特に中華に置いては寡兵で大軍を破る時常に大きな働きしているし
それと劉邦軍が最も手強い項羽本隊を相手にしているし趙攻めでも劉邦がプレッシャーかけているだろうし
韓信は間違いなく天才だけど実行部隊やら外交的推移はもうちょい考慮していいと思うわ
劉邦って〇〇の戦いって後世に取り上げられる大きな戦いだといっつもやられ役な印象がある
三国志演義の魏将並みに
勝ち戦も多いはずなのに〇〇の戦いって取り上げられるやつはあんま覚えがない
項羽にラッキーパンチで勝った人でしょう?(楚漢スレを見るまでの印象
だって史記が劉邦の勝ち戦について
ま〜〜〜〜〜〜〜〜ったくと言っていいほど、
具体的な記述を残してくんないんだもん。
ノッブで例えるなら桶狭間について、
「今川義元が攻めてきたが討ち取った」(兵数記述無し)
ぐらいしか記録ない感じ。
.
司馬遷劉邦書きたくねえんだな、というのは伝わってくる
差し障りがあるからなのか史料集めがめんどくさいからなのか、単純に嫌いなのかは分からんが
>>281
その点信長より信玄にちょっと似てるな
小城落とす勝利は挙げまくって領土滅茶苦茶広げてるのに
上田原、砥石崩れ、第四次川中島、三増峠と有名な戦いは負けたり大損害受けたり
>史記の劉邦
漢王朝始祖として忖度はけっこうしてるが、
随所随所でクッソ冷めた視線の記述してんな、という感じ。
.
やっぱチンコの恨みか司馬遷って劉邦に辛いと思う
むしろ項羽贔屓なんじゃねとか思う
逆忖度あるかもしれん
臥薪嘗胆とか悲運の英雄みたいな浪花節大好きやな、って印象はある >司馬遷
まあ経歴考えたら当然だが
昔は項羽のほうがなんかドラマチックな話になっていて好きだった
まあ劉邦は当時正面から戦ったらまず勝てへん頭おかしい項羽と向き合っていたからってのもあるか
しかし項羽も劉邦を壊滅まではできんかったのなんでだろ
裏切るやつもでてこんし
じゃあ史記のことは忘れて、
漢書をベースに考察すればええやんというのは
通用しないんやろか?
裏切る奴いないのは関中人が項羽に恨み骨髄だったのと身内びいきが激しいって評判のせいかな
項羽のほう行っても出世できないだろうな、という感はある
逆に劉邦陣営は胡散臭い山師みたいなやつらが多い
>>270
他所の政策や制度を、取り込んで改善して行うのが上手かった、かなあ
当たり前だけど、他所で上手くいったからってそのまんまマネすれば
同じく上手く行くってわけじゃない
裏切る理由も色々だからなあ
出世目的も人にはよるけど命が惜しくなったり主君に見切りをつけたり仲間内での派閥抗争に負けたらで
項羽びいき韓信びいきのように見えて、司馬遷の評価はこいつら二人とも結構つらいけどね
劉邦の「人を使いこなす才能」って本人が認めているように、君主においては絶対的に必要な能力だから
それで誉め終わっている感じもするわ
彭城の戦い直後、司馬欣・董翳以外にも、
函谷関〜彭城間の城を任されてた漢将が項羽に降った記録はある。
たぶん楚へ寝返ったやつや、劉邦の人柄に嫌気が差して逃げたやつはもっといたろうけど、
漢将で戦死したやつがほとんど記録されてないように、
歴史の彼方へ没シュート食らったんでしょう。
.
降るのはそりゃ多いか
しかしよく劉邦軍それでもったもんだわ
基本負けっぱなしで諸国の民から好かれているわけでもないのに
戦死者はもっと出ていると思うし、楚漢戦争中に裏切って粛清されたのもたくさんいるんだろうな
韓信が言ってたな
「うちの兵は基本的に弱兵だし、自分も諸将の心を掴んでいるわけじゃない」って
>>297
項羽は結局秦兵生き埋めと咸陽丸焼きと斉大虐殺とかで、かなり評判が下がっていたんだと思う
関中の民がいくら搾取されても項羽に通じるとは思えんし
韓王信も捕虜になったら降ってたな
司馬遷は韓王信にはかなり同情的に書いていたね、なんつーか色々気の毒だとは思う
でも韓の地をもらうのは無理だっただろう、以後の王朝にも韓王って諸王にいたっけ?
劉邦の低評価は戦歴もそうだが呂后のせいもありそう
>>284
そらその子孫にちんちんちょっきんされたからね
恨みに思ってたんじゃない?
司馬遷のチンコ問題、直接刑罰を下した武帝はまだ分かるが、
始祖である劉邦にまで恨み行くって微妙に的外れじゃないかと思ってる。
またこの理屈でいくなら恵帝・文帝・景帝らは
恨みの対象にせんかったんかい、というのも。
.
王朝の始祖だから間に挟まってる奴らよりはいく確率高いっしょ
ルドルフ氏ねなラインハルトも晴眼帝氏ねとかいわんし
司馬遷は儒教好きだから儒者の冠に小便するような劉邦は嫌いだったんじゃね
宮刑にされた恨みというより純粋に劉邦に対する軽蔑があった、というほうがなんかしっくり来るな
つうか小便とか親父見捨てとかよくまあ司馬遷が生きてる時代まで語り継がれたと思うわ
個人的怨恨って誰もが納得しやすい理由だからじゃね?
祖先だからってのもあるかもしれないがただ単純に調べてみて嫌いになった可能性もあるんじゃね
裏切りはするし、やっていることがチンピラだし、知者は敬わないし、挙句には功臣達を粛清するしで
好きになる要素も別にないから冷静な目で見れただけかもしれんが
正直、王朝の臣下が戦国四君みたいな君主を持て余すような連中をほめるのもちょっと問題
>>312
みんな正直、手放しでは誉められない臣下だよな
托卵し込もうとした奴と国境警備ぬっころして他国の援軍いったやつは流石になあ
全員褒めているわけじゃないし…
基本褒めているの信陵君ぐらいじゃね?
それに信陵君は劉邦も好きだったから誉めても問題ないし
春申君老いたり 現代語訳「あの野郎は老いぼれた」
司馬遷さん、もう少しオブラートに包もうよ…
>>296
けっこう初期からの有力武将でも、寝返った結果歴史の闇に消えた人とかもいるのかねえ。
刺客列伝でもやはりインパクトが強い聶政…
孟嘗君はむしろ馮かんがメインだし平原君はダメエピソードばかりでやっぱり褒められるといえば趙奢エピソードとか
四君を褒めるというか優秀な臣下を大事にせんといかんとここら辺は言っているのかもしれない
史記の話してたら、やろうと思ってたネタ思い出したんでやる。
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/淤圭Ⅳ l: l'/ハ`、__ニ'ヽ. l\ヽ〉く'; l// ///; 為圭圭丞
圭丞Ⅳ l: l: lハ `=/ニl / .l /ィ\l,lイ,' ,///,; 為圭圭圭丞
圭i:洲{ l: l,ヽヽ ̄;lヽ'、l .l ,'ノ;'、\'//'//、ヽ', ,炸,圭l圭l圭l丞
圭i:刈 ',:l: ヽ;\'ll、\`ヽ, l /l\/〉 ////l i;、_ ,炸圭圭l圭圭刻
圭lil代 /,l ',: : :;:;:\ーニl\ l //l /ヽ /////: l/:;:; 焔圭l圭l圭l圭Ⅳ
圭圭淤t、 // l、` 、:;:;:;:\ /\ ゙ ////:./:;:;:;:; 以圭圭圭淤jⅣ
圭圭:歪会ュ。 ,//:;l l:;:;:;゙、:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ'":.:.:.:.:.:;:;/: :./:;:;:;:;:' 込i:圭l圭圭:Ⅳ
圭圭淤冰ik会ュ。 ,l; :;:;:;l ト \: : :;:;:;:;:: : : : : / /: :/:;:;:;:/ Ⅵ7:圭lll圭lⅣ
ll圭圭圭淤冰ik会ュ。 /:;l:;:;:;:;l l\ ヽ:;:;:;:;:;:;:;:/ /: : :/:;:;:;://≧ュ。._ `''寺圭圭丞
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レ′ノ!||| ド┘,.ヱ. レ久 /Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒WY\ /::::/:::::::::::::::::::::
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ィー<了 | ´ ノ じ [_ }.|| |.| | | | /:::/:::::::::::\:::: \::::::::::',ー
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レ .[彡 い iニ./{彡 /  ̄`ヾ ヽ.コ >冖¨] |∨/ィ7ニ从:|卞::ヽ::::ヽ斗叨::: |:::∨
〈/ [彡 ', _/ fチ一 ' .} |卜、| 二 | r7Y7./ \ ハリ:代心\:::ゞ-´从|:::::ト.、
∨ r㍉ ヾぇzァ' ,〃 / トヽ \ ̄ ;| rイ八//. ⌒ ヽi乂 i .リ |::八仆、
__⊥ニ=- `ぺァ r彡 / / ̄] い ', Y^ l |_∧__.| rニニiノ.| ハ 、 .ァ ./|::|\:::\:.i__
 ̄ └公、 ー--i〃'ー个…- /..:::rク ||! ;| | ゝ /X:ト._ \ .\ ` ニ .ィニ7/ニ/.\::::::::::::::::::\_
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' /;;;;/ // .i . | .// }`"''─.ラ''"´ _,,。'ゞ'´{ l{.三三三ニ{:::',:::::',:::::::|::::::}三{}=二=二=二=二{}三ニl:::::{::::::::}:::::,'::,'ニ三三}!
マ三三三ニ',::ヘ:::ヘ::::::',,坏 ̄::/::乂ヽヽ;;;;`´/;;;/:::::',ヽ::::ァ-、',___/:_/ンニ三三リ
\人_从人__从_从人__从人_人从人__从人_从ノ/ ゝ,^ー':T_;;ノ―'゙::/::::ヽヽ;;;;;;;;;;;;;イ/::::::::',-゙人;;_ノ_::ィ″
> <  ̄¨¨ ∨:::ヽ:::::ヽ:::寸ソ::/:::::::::::{:/ _
> 刺客戦隊、アサシンジャー! <
> <
/Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒W⌒⌒YWWY\
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気配遮断スキルってこいつらにはいらんな
__
_)ヽ≦::::::::::>.、
> Y-'´ノ:::/:::::::::::::ヽ
ィ-、<ゝぐ:::/イ:::::、:::::::::::v
/ ,::ノ,イ:ヽノ::/、 i::::}::::ハ:::::::i
,: {::( Y:::::'=‐、`:::i ::::-:::::ハ
.::ヘー'ヘ:、ノ:::::: "" 、 ー、:::::} ……以上、番組開始時の名乗り
.:::::::ト' iヾ:}:::::: _ "",:::イ:ノ
.::::::i .i ! } i:::::、 ヽ _> ,::::::'レ
.:::::::: {_ノ ,: :::::{ヽ _ イ ,:::::' いやー、しかし早いもので
.::::::::::i (ィ; ; ; ;ヾ:、 ヘ< ,::::ノ 2020年も早くも10日以上が経ったなぁ
.: :::::>' - 、; ; ; ; ; ヽv; ; ト. 、
: :::: `ヾ; ; ;.`}; ; ;、 ヽ
,:::::::' ヽ \;}; ; ; i :、 2020年の私の目標、FGOで水着かサンタになること!
:::::::: ヽ ,}; ; ; ;i i :.
.:::::::: ヽ ,:; ; ; ;ノ i /⌒:、
: -'― '  ̄ ̄ ィ- ヘ ,:; ; ; ./ _i :.
.Y >フ⌒辷 <; ;<; ; ; ; ;}) ―、ハ
l イ 彡ィ≦ ―イ´ ヾ; ;i ⌒ヽ :.
j イ::' i ` >' / ノ}; ;} :. ノ
/./、,::::: :! :' }; / }
l .ト、__ --‐≦XXXXXXXXXXXXXXXX{i: : : : ∧ \
,ィゝ┐ | `¨¨「i「XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX」{: : : : :∧ .∧
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| | ...ト、=:/::::::::/::::::::::/::::::::|:::::::::::: /::::::::::iィ=ュ、 ∨: : : :.|
| |. i::::ミi :::::::十ー;イ7-il:::: |:::::::::::/:/:::::::::|ニニ∧ ∨: : : ; なら私もFGO実装が目標
| | l{:::ミ|::::::::|:|:::/__|:::ハ:::/|::::::::/斗七十:ニニニ∧ ∨ : i
| | ..八 : | ::::: ィ芹f示ミュ、 |::::::::/ /:∧::ハニニニニ ∧ ∨ :
| | .,: :: ∨|:::::::::ト .ゞ┴‐ ,/::::::/ イ示心ュニニニニニ∧ ┤ ステータスは筋力Aでよろしく
| |. ,:::::::::ハ」::::: 仆、 ./:::.ィ `.┴‐.ァニニニニニニニニi
| |. /:::::::::::/|:::::::从 / i/ i /:|ニニニニニニニニ;
| |.;:::::::::: /: |::::::::乂 イ:: |ニニニニニニニニ.|
| |:::::::::::/ :: |::::::::人 -_ .^ ー ./イ |ニニニニニニニ.| ←暗殺目標の屋敷に正面から乗り込み
| | ::::: /::::::::|:::::::::从\  ̄ ..イ::l. |ニニニニニニニ:| 数十人をなで斬りにしたとかいう
| |:::: /::::::::: |:::::::::|:::ト、..\ イニニ|:::|ニニニニニニニニニi{ 色々な意味で対魔忍スペックなやつ
__> -──-- 、 | |:::/ :::::::::: |:::::::::レに≧- 二 -≦ |ニニ.|:::|ニニニニニニニニニ:ハ
イ  ̄ ̄ヽ .| |/ ::::::::::::: |:::::::::|ニ{: : : : |ニニニl:..人.ニ |:::|ニ{ニニニニニニニ.i::::',
/ ̄ヽ ./ .| . -┴ .- =≦|:::::::::|7:`ミュ、」ニニ.i//: `¨.|:::|寸ニニニニニニニ{ ::::',
./ .ノ ./____ -=≦ニニニニニニ`ー.ニ|:::::::::|{_: :.ヽ.<ニフ:/: : :|:::|: :`マニニニニニ:7 ::::::',
.-┴==イニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.|::|:::: |: : :  ̄`: : : : : : : : : :.|:::|: : : :寸ニニニニi:::::::::::',
.ヽ `寸ニニニニニニニニニニニニニニ、ヽニニニニニニニ |::|:::: |: : : : : : : : : : : : : : : :.|:::|: : : : : 寸ニニi:::::::::::: ',
: : :\ `¨<ニニニニニニニニニニニニ`゙`ヽニニニニニi |::|:::: |: : : : : : : : : : : : : : : :.|:::|: : : ::ヽ: :マニ.|::::::::|::::::',
: : : : :` ー= _ ¨¨ -寸ニニニニニニニニニ`゙寸ニニl |::|:::: |: : : : : : : : : : : : : : : : \\: : : : : :`マi::::::::|:::::: ',
: : : : : : : : : : : : : :  ̄\ .寸ニニニニニニニニニニヽニl |::|:::: |: : : : : : : : : : : : : : : : : :..\\ __:..> : |:::::::::i
儒者って割りには刺客列伝の充実度見てると
けっこう任侠好きだよね司馬遷
暗殺とは……
>>328
宮刑にされる前に自分を救ってくれる任侠を求めていたんちゃう?
/ : ::/ |::.゛、:、: i i | . :i
i . . . :! !:: ヾ ! i : |.: :: !:: :: !
:..:i...:i:..::! l:::. . !ト、:!:l:l:.....:!....i.:!::... i
|:i::!:::!:::l-、 !::::::.::!|::ヾ:、:i、:::!::::|:l:::::::|
|:l:.l::|::::l(_ノ l:::::::::l!:::.ヾ从、:::!::l:|:::::::!
!从::!:: !、___!::::::::!:::::i!:::::ヾ、:!:!:!::;i:::!
!;ハ:!:!:::|__ヽ!::::::!:::::!::::::::::ヾ从ハ:ト 俺は宝具使ったら魚料理が出てくる
!i!、ヘ:!:|‐ゞ'‐' ト、:!:ト、!:ト、::i:::从!,'ノ゛ シュールな絵面になりそうで
ハ、゙!ヽ | ヽ! ヾ! ハ!リソ)/ 無理だろなぁ……
ベハ 、| , ` ゙ ' ' ;゙ノ
'`ヽ `´ /!ソ、
,イ^:、 -===- ,.イ/.::ト、
/;;|:.:.,>――、 //.:.:.:./;;;\
/;;;;;ゝイ ; ヽ'./.:.:.:.:.:./;;;;;;;;;;;;\
/;;;;;;;;;;ヽ_´ノ´77ヽ:. \:.:.:.:.:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー-、
/;;;;;;;;;;;;;;;;ノ´ ̄7",' ̄`¨`_ }:.:.:.:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー
_,,,-‐´;;;;;;;;;;;;;;;;( 」 ゙__/../_:..、 、 !:.:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
-‐'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;¨¨´Vミ;// ̄´ ヽ |:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
___
< ’二二二>。. _ ‐
/二二二二/`ヽj ヽ /
|二二二二{ i / _,,.--
|二二二二二> .| | / _,, |二二
|二二二二/ __| | /  ̄ ̄ ̄ /i| |二二
| 二二二ム__,,≪ニ| | .| /二二二二二二二二 ……ところで気になっていたのだが
|二≧=、二二.,.=≦| | 」 `ヽ二二二二二二二
--}|≧=゚-≧::≦゚=≦| |<二>――´二二二二二二二
_| Li!ニニ刀 ニメ凡ニi! .|┐二二二>''―、二二二/ ̄ニ=‐ 一人、足りなくないか?
/ \ニ心 ニ木又/ , ┐ニニニ\  ̄\二二>
./ ヾ ー二二>'"ニ/i _>-- ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
_,,.―――/`ヽ `ヽニニ=- /ニ/ニ/ ̄/ 〃 ̄`ヽ_____
ニニ.>'" `ヽ ヾ \ \ニニニニニ/ ニ// i、ニニi `ヽ
ニニ|_/j \ ー、 <二二二>' ニ./! \ニi! ヘ
ニニ ./〃 、\ }>、 <二二二二>-/ニ| /i_ ヾ__
ニニ/__/ニニハ__}二二>、i二二二ニ/二二>、└、 ー― i|
ニニニニニ/二二二二二二二二二二二二二二i } 三 `ヽi!
ニニニ . /二二二二二二二二二二二二二二二>' /
ニニ /\ 二二二二二二二二二二二二二二| /
そもそも司馬遷って儒者なのか?
将軍の曹さん…
一瞬だけ刺客
儒学と任侠って別に相反するものでもないしなあ
あの人、脅迫者であって刺客とは言いにくいからな
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
___
/ \
/ 、_,ノ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ (● ) 丶 | 我らと同じく史記の刺客列伝に載っている男 │
/ (⌒ l \_____________________/
/  ̄l__) __
r‐ ‐-- 、 ノ |  ̄`》
上: : : : : :>‐-.、__ / 〉二〈
レ<>㍉、: : : : : : : : :> / |ニニ|
/: : : : : : : : :ヽミ、: : : :/>ヾ,__ン |三ニ|
/;. -‐- 、: : : : : :=ド、ヽ// j `.-、 /ヘニ7⌒) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
//_/ ̄ヽヽ |: : ニ||: }}: ≫≪=: : :_≫ / ィニにン-、 | 曹 沫 だ │
||`|`i⌒j |||二//: :}}: 二//: / / ノ / _/-、 \__________/
/∧ ゝ二 ノ ノ: !二ノ_ }}: =//: :\ | (__,イ_,. -<
| ヽ` ー--イ : =∀ニ|r‐㍉、」」、}: : : ≫ (`ー‐┴ー┴‐ー┴---'‐'")
|: : :`:ー┬': : =/二 \: : :=}}ニVX´  ̄,《「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄
": : : :|=: |=: : =|ニ: : : : \ノ=三|:、\ ri´: : | ̄ ̄ ̄ ̄|
: : : : :|二|二二|ニ : : : : }}}=〉ニ=ト:二ユ__ /: i!: :_x≦'" ̄ ̄\
: : : : :ヽ=|二/ニ: : : : : }}}=|ニ=|ニ: : : : 〃´: : ;x<: :: :: ≧ \ |
: : : : : ヽ\/|二_: : : :}}}ニ|ニ=/<: : //: : :/:: : :: :://: :\___ ハ
: : : : : :、:\=〉‐-- 二_ー‐'ニ/二二|: |//:: :: _:: ::l=/:: ::=_:ヽ=、:: ̄:\__
: : : : :、 ヽニ〉|||||ト]トrへ二ニニ/:=:: ::_::=:: :: l=|: =:: :: ≧\三≧x:: ::ヽ
: : : : : : 、 ∨ ̄`'┴-t⊥jj[] >/::/:: :: l=/:= : 川:: ::=:: :: ::`:: :\三=Vヘ」
、: : :=: : :\\:: ::|:: :: :|::三r' /_/:: :: :: :: :l/:: :/三!:: :: `≧、_: :: :ノ三三}
`: : : : ニ\Y´|:: :: :: :: :: :: V/::=/:: :: :: :: ::/::/三三|:: :: :: :: \三三三三}
┏ ソウカイ ┓
┃ 曹沫 ┃
┗ ┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,
>>333
なお生還している
韓非子や史記だと、国家の命令や統制を乱す集団として儒者と遊侠、墨家が挙げられてる
葉隠の人がこの人主役で短編書いていたね
,.. ===....._
/::::::::::::::::::::::`ヽ.、
〃:::/::::::::::::\::::::::::ム
〃::::/::/:::::::i::::::::\::ヽ::ム
∥:::::|:::|:::!:::::|::!::::::::::':;:::::!::i
.|i:::|::!';::{:::'、::ヽ\:::::}:}:::::!::|
!:::i::|zzxャ:、:::::::ヽxzzx!:::i:::| ああ、あの別に人殺してないのに
|:.マ弋 ∪ .\:::ヤ∪..リ:/:::!
|::i:::\ { \! ノノ}:::::!
|::|:::ヽ ` ノ::!::::!、 刺客列伝に載ってるやつな
∥!:::}::::>.、 ヘ /}::::|::::|ム
.∥::::/:::::::::} ≧≦ ヽ|::::i:::::!:ム
_∥:::/::::>'./`<!> :ヘ\;::::i::::ム
,.イニ//:/ニニ/-ヽ / --\マ::ヤ==..、
/ニニニ//:/:>'´ ¨¨丶ー´.-‐ ¨¨ ヾ::ムニニニヽ
./ニニ// ´ 、 / ヾムニニニニ;
.′ニニ// ′ .!:′ .ヾムニニニ:!
'ニ>'/:′ } ヾ::マニニ|、
.'ニ// '′ , = ラ=、 ヾムニ|ヽ、
ヘ / / ,' l l / /, / ////l\三三三 i三il
ト、 l/ l ハl l , l / ,ィ/ハ// //ヽ三三三ヘ三il
l ∨ll l l/il il l li , /,ヽ// i\\三三三三ヘi
', ,/ll l l/'l "l l l / ,l///リ ´二三三三三∧i l
ヽ ヽl l、 l l l li ,l l/、 i///l ∠ 三三三三三l li l
ヽヽヘl l l l li l//> 、ヽ /ニヽ\ 三三三l /,il やめろ、そのジツは私に効く
, -l/ハl l l l li l/\ヽ`\、`ー二`\三三三 i//l
////∧ヘ l l l li l//\ミ\ ゝ、 \\\\三l i'//
l l l //∧ヘ l l l li l/\\\ミー゙'-ヽ、`ヽ\三'/ l'/
ヘヽl lヘ\ ヽヘ 、 、 l i\\ミ `ニニニ`ー`ヽ、,`'/ ←結局、暗殺対象を殺せてない奴
ヽヘ、 ヘ \ヘ 、 ヽ l l\`ーヽ__〃__i lヽリ
、 ヽ\\\\ヘ ヽ ', lヘヽ,ー ,ニ二─‐ヽ、/;//
\ \ヘヽ \ \ ヘ l iヽラ7ヽ\l∨ ////
\ \ヽ\\ \ヘ ト、 // li\l ///// /、
、 ヘ、 \ \\\ \ヽ\〈 ヽ lヘ\,シ// \
ヽ ヾ\ \ \\\\\ヽ、 \ヽl ヽ /ハli; ヽ
ヽ \ \\\\\\\ヽ、\`ゝ=/ /ハ ヽ
宮城谷さんも書いてたな
ちなみに曹沫を宮城谷昌光が題材とした小説『侠骨記』があり、しかもやる夫スレになってる
それを言うと、荊軻も殺せてないな
>>329
ほ、ほら、標的を無人攻撃機で爆撃して吹き飛ばしても暗殺だし
イランのソレイマニ司令官とか
__
.::≦::::::::::ヽ:::::ト、
, /::::::::::::::::::::::::::::ヾ::::ノ:ヽ、
ハ / }/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::v:::ノ::::ヽ
{. Y r フ::{:::::::{:::::::i:::::::ハ:::::::::::V::::::::ハ
_>'´ ゞヽ:、i,イ::ハ:::::i、::::::::}::::::ハ::::::i:::::i:::へ::::i、
⌒イ ノ {::::i v::{ V::::〉;;ィ´ ̄}::::::Y }::i i あいつは呼んでない
/ /{ イ:::{―`゙ `´ 込丈 }::::::i ノ::i}. }
´ レ' i:::r,込莎 }::::::iC'::::::} .}
::ノ }ハ,ィ ' l:::::l::::{v::::}ノ というか、今回の話の主役はあいつだ
;{.ノ/ } ─ :::::i ヾ:、:::::i
:::、ヘヘ> 、 ィ .i::::: )ハヾ:
::::: ト 、 ⌒- ´ヽ },,ノ .//; ; ; ;ト、
i::'´ ̄ ヽ {ハ ' /,/; ; ; ; ;} ` 、
| _} i ヘ / ./; ; ; ; ;.' ヽ
| ハi iヘ V //; ; ; ; ;/ V
i ― /; ;、 ト. V//; ; ; ; ;/ :' :.
/ /{; ; 、 |ヽ:V; ; ; ; ; / { i :.
,:' / 、; ; ; 、 i; ;V; ; ; ; ; / i} >‐-、
イ ,:' : :、; ; ヽ|; ; }; ; ; ; ;/ i > ´ ヽ
,.--、,.-‐''"゙゙``'‐.、
/ ,へ, i |l , ``'‐.、
/ // ! l l| i , `ヽ.
/ // | l| il | i , ヽ.
ノ .// l i l l l i li i i,
// //i __ .l l l | i l |l l i, ああ、あいつの逸話とか紹介して
\ i i il(_ ` j/ | l l l l l l !,
\ ! ハl >=u-、 ヽl |i l l l l i
\ ヽ! l| ''"、_ ,/ ヽl lヽ人l | l i | l 俺らがどうだこうだと語る流れ?
_.) ) l. く 、 ヽ/l| / l !
(( ̄ .! _ ヽ//‐-」'
= #ニニニニニニヾニ==、 ノ ''/っ ノ
ヽ ー‐ / 〈_,./
\ / i
\__________/ l
iヽ ヽ
この人を刺客扱いするなら藺相如も刺客扱い出来る気がする
目的の相手殺せたの専諸だけだなそういや
>>318
政くんは史記読み込むとなんだかんだ言っても不良中年と比べりゃ育ちの良いお坊ちゃんって感じ。
儒教の礼法もできる限り守ろうとするし家臣の意見も素直に取り入れてるし、不良中年みたく「○○を罵った」とか○○を罵倒する→○○が言い返すみたいな描写は皆無
/} /
///
{\_{//>::::: ̄:::::.<r-、
乂芯(/::::::::::::::::::丶::∧::::V
/ ノ.V::/{::::::::::::::::::::V∧:::/,
{. /i乂V !:::::::::::::::::::::V:」V:::/,
乂{ {::::V\}::::{\::\:::::}: )V:::/, > そして敏い読者は気づいてるかもしれないが
八::∧¨苡::\^苡ア::Y^八::::/, >''゛
_/⌒ヽ∧ !⌒``/八:V ハ::::/, ''゛
/^{ }:介s。丶.イ { ハ乂/∧::::/, >>1 が割と有名な人物や話を題材にして
/ : :! 八::::.ィi[ . /^\}:::::ヽ. }::::::‘, かつこういう形式でやる場合
{: : : V .r<\:\_/⌒/...\:::}ノ::::::::::}>''゛: : よく起こるのが……
ノ. : : :.V {\! }\:ヽ^/ /\>''゛: : : : :_/
/: : : : : :.\} /. .}/ )ノ' !^ ∨ ./: : / ̄
{/ ̄ ̄ ̄:i:{. /^/}\_ノ^Y:{ /: : :
∨ |:} /^/ _ノ⌒乂Vノ}./: : >-‐
,V ノ〈_:{^{_(_人_ノヘ /:: / \}
_/ ̄  ̄\ { }-_-_-_-_-/⌒)' / \
.>-‐  ̄ ̄  ̄ ̄\∧ }_  ̄ 7_ -‐…・・・――''゛ ',
乃
八_ / }
へ .~`-' ,;; {
ヘ ', i し-ーー>ミミミミミ-、 ハ
,-ーーソ~ ', 泌ッ ,,・・シ巛巛巛巛巛ミ メ ノ
ム-ーノ ''''''''''''光,,,,,,,, く巛入巛入巛入巛ン~ゝ、
,-ーー弋力゙刀 ,' ,r、 _ヘヘ》 ヘハ》》》 メ _,-ー~´ ノ
ム-ーーソノ 《 ノ 花 弋巛 廾 ̄》》》》彡===ニニニ二三彫彡
丿////.} `^巛 ,`> 〈 . <´.}巛巛ミヘヘヘ ロ マ ン ブ レ イ ク だ
//.////.| イ巛 〉. .ィ巛ミミミミヘへミ
/ /ム/////ノ 〈6巛 U _,-、_ /八巛巛 ミミヘヘへ
彡須彡 彡シノ .///// 巛入 ゝノ 入 }} }} 巛 ミミミ三三三三ミミ,
`´ ,彡ノ ノ//// ,-ー巛ヘへ、 , イ ヽ~卅 }} 父 巛ヘ ミミ三,-ー~´
,-ーーー-/////,-ーーー-巛〈 `ー´ ト-、 ヽ ゝ 巛,-ー~´
入~`ー--ー~ ,-ー´ ̄ _,-ーヘヘチミミチ ハ}ミヘ~ーヘ ヘ
/ `ヽ ,-ー~ ,-ー~~~~ チミミチ ハ}ミミヘ ヘ ,|、
ヽ `ー--ー~ ム _チミミチヘハ}ミミミ〉 | トキ
〉 ,-ー~~`ヽ /~ム-ース ヘY}ミミミ} | キキヘ
/ ∥ ヽ/ > Y}ミミミ} | キキヘ
{ ノノ / そ /ミミミ} | キ キキ ヘ
やったことって平原君のところにいた毛遂と同じだからなあ
そこらへん不公平よね
なんですとー!
よし、待ってた
. _____________________
|┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓|
|┃ ┃|
|┃ 曹 沫 伝 .┃|
|┃ ┃|
|┃. 〜〜賢者か悪人か侠客か〜〜 ..┃|
|┃ ┃|
|┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛|
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
>>348
それは始皇帝のほうのエイ政じゃ
>>347
聶政も成功してるだろ
荊軻は今年辺り水着来そうな
>>348
それは政くん違いでは?
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
まず史記の刺客列伝に記された
曹沫の物語を描いていく。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
__________
r´ ´\ \
( \ \
\ \ 史 記 \
\ \ \
\ \ \
\ \ \
\ \_________\
\ r´=========r´
\ 《 三三三三三三三三三=
ヽゝ==========ゝ
.
>>355
正面から乗り込んでぶっ殺して顔も削って死亡という暗殺者の鏡のような最期
┏━━━━━━━━━───
┃
曹沫は魯の将軍であり、
┃
───━━━━━━━━━┛
, -- ,
/_ ,r=ィ:.:>、
/.`ー介´:.:.:.:.:.:.\
/.:.:.:.:.:.:.:魯:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/ .:.:.:.:.;:ィ¨X¨>' ̄>、:.:.:.:.\
l : .:.:∠ィ之xfrクフr=ィ:^:.:.:.:.:.:.:>,
', .:.:..k企nrtrn企升ト、:.:.:..: l:.:.:ム
∨:,<>'"´ ̄ ̄`‐-、≧xrト、 :::l
rクfニ二二ニニニニニr' ̄ト、}.:::ノ
ート_,ノ ゝ,____, }ィ
}{{・}}! :.イ {・}`} |
i゙ ̄ j  ̄ ` |
ゝ _人 ___,.ノ イ
}{ j r´ {_
l `=====' j ,r外、
_, イ´ ト、 , イ !:.ム
_,_,_,,,、__,イ:/.:.:.:.:l:ムー―一 ' ´ ,イ:.:.:.:.:>、
北!ヒ!j.:.://.:.:.:. : : l !:ト、 \__ノ _//.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>、
"">::://.:.:.:.:.:.:.:. l !:l:.ヘ AニニA /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∠.:.:.://.:.:.:.:.:.:.:.;斗!:j:.:.:ヘ l__}傘{A_/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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>>359
なおお姉ちゃんの暴露
気遣いを無駄にしたようなでも偉いようなでなんとも
>>361
でも姉ちゃんが暴露しなきゃ歴史の闇に埋もれていたし
┏━━━━━━━━━━───
┃
兵を率いて斉と戦ったが、
┃
───━━━━━━━━━━┛
∧∧ | ヽ
(;゚ -゚) ;: | |
━( つ━O━━(((<> ;:,. |_| ━━(((<>
〜(,, つ ∧∧;:: ||
(,/´ (゚p;゚;;:)彡 ∧∧つ
━(;:つ((;:;:., (゚ぺメ)ヽ
∧∧ 〜(;:; ミ;: ヽ,) 、_ ,,)〜
(;>_<) ヽ;:) ;:;:;;:;: \ ヽ,)
━( つ━O━━(((<> "'';:;;:,..\l ∧∧とヽ
〜(,, つ /´/ (゚∀゚*) ノ
(,/´ ∧∧ / / ( つ=[ニニフ
(#゚皿゚) /_/ / ,,/〜
━( つ━O━━(((<> // (,/´J
〜(,, つ ∧∧ O∧∧
∧∧ (,/´ (ili>o<) (iliTO・;:。;:゚;:
(;゚ぺ) ( つ━O━l:;:と:)(((<>
━( つ━O━━(((<> 〜(,, / /;::;:: ,,)〜
〜(,, つ (,/'(,/ (;/'(;/
(,/´
この人はほんと、すごい困るよなあ
>>327
荊軻さんは鯖フェス配布礼装ウォーターシャインの水着絵がクオリティ高いですな
皮肉にも朕との相性も中々に良好
身内の名誉のために命を捨てるのは当時としては美徳だろうねえ
>>361
姉ちゃんのおかげで史記に名を残せたからセーフ
でも姉ちゃんがガチで勘違いしてて本当は別の人物だったら面白いよね
>>361
姉弟揃ってガン決まり過ぎだろと言わざるを得ない
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
三戦し、三度とも敗れてしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
/ ̄ ̄ ̄ヽ
/:::: ||||| ヽ 「\ 「\ 「\ 「\
/::: __ノ::::::ゞ;;:) 丶 ) /~) 丶 ) /~) 丶 ) /~) 丶 ) /~)
/ ( ;:;:;:;ノ:::::<-> / / ( / / / ( / / / ( / / / ( /
/;:;:;:;;;:; (_ _人 __) / / || / / || / / || / / ||
.///ヾ .`┃ノ ( \ || ( \ || ( \ || ( \ ||
/ /| ヽ/ / ∧ | \ \ / | \ \ / | \ \ / | \ \ / |
/ /_| \/ / | | \ 丶/ / \ 丶/ / \ 丶/ / \ 丶/ /
ヽ、//////)/ | | _| /__ _| /__ _| /__ _| /__
/  ̄ ̄ ノ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____,/ )--- ヽ ヽ つ
.
ダメじゃん…
魯は小さいから仕方ないねん、勝っているところ見たことない
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だが主君である魯の壮公は、曹沫を罰さなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,,..-―‐-..,,_
,,-''" `ヽ、
/ l| \
/ U .ヽ
,' l ヽ
l ____l ヽ-―‐tイ''"´ ',‐-、 勝敗は時の運
,-''"| `′ `′ .〃 .lヽ .'.,
| l'´.', ≡≡/ ヽ≡≡彡 ,' ヽヽ_
/ | .'., ( .,、 ) / ./ ヽ、 曹沫は引き続き
/ \ ヽ、 ` ̄ ´ `  ̄´ / / _,,..-' 将軍を務めてくれお
{ `''-‐"ヽ-..,,__ __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
/.T ‐-..__ _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" / ∨
r┘ ',.  ̄ ̄ 〈 ̄\ ./イ´ / / ∨
| ヽ-、', / .ヽ // ∨
./ ヽヽ .', ロ `ロ ヽ、 / .∨
/ 、__ ', _/ \| L__ ∨
┏ ┓
┃ 魯の壮公 ┃
┗ ┛
.
>>361
FGO鯖化したら実は本人じゃなくて姉が弟の名を名乗ってるパターンとかありそう
まあ魯だしね
__
_..-''''゙゙゙´ ゙゙゙゙'''ー,,、
./ U \
, ' ___ __ .ヽ
./ ( ● .) ( ● ) '.,
/ u .  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ '., ……と、小説とかじゃなってるけど
. .,' .l
l U. ( 人 .) .l
.'., `.┬‐ ´ ` ┬ ´ .,' 史記には別に俺が罰しなかったとか
. ' ,  ̄ ̄ ̄ ̄ / ↑みたいなこと言ったとか
ゝ、 / 全く書かれてないんだけど?
| ̄ ̄ ̄ ̄l .-┬'''"´|
/\ /' , ̄\ .| /::|-.、
/ ヽ:::::' , \ / ゝ::::|. ヽ
. /. |::::::::l__` y '__|:::::| ',
/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .|
/ ̄ ̄\
. / ノ \ \
. | (●)(●) | まあ、俺がこの後
| u(__人__) | 重要な会盟の場に参列してるんで
_ __ | `⌒´ │
. r( \\r、 ‘, ノ
\\\ヽ} ヽ __/ 大きな降格などが行われなかったのは
r─ヽ ` ヽ /7只/::'⌒ヽ 間違いないんじゃないかと
 ̄`ヽ \|`|| |::/:::::::::::ノ
\____/:\|_/:::::::/|
\:::::::::::::/::::::|
| ̄ ̄::::::::::::|
このへんはまだ、相手が悪かったとか弁護もできるんだけど
勝てたら凄いけど負けてもまあしょうがないな
地力が違うわ
正直相手が悪すぎる
この時期の斉と魯は極めて険悪なんだよね、ググるとまあわかるけど
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
まあ、とにかく三敗した魯は、
斉に土地を差し出し、和を結ぶこととした。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ ⌒`"⌒`ヽ、
/,, / ̄ ̄ ̄ ̄\. 「遂邑」という地を上げるから
/,//:: u .\ もう攻めないでほしいお
;/⌒'":::.. |⌒ヽ
/ /、:::::..., u /ヽ_ \
__( ⌒ー-ィ⌒ヽ、 /⌒`ー'⌒ )
━━━`ー──ゝィソノー‐ヾy_ノー─"
'
.
三回負けたってことは三回主将として出陣して生還したってことだしな
罰するなら、もっと前に罰するわな
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
この条件で盟約を結ぶべく、
「柯」という地で会盟の席が設けられた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_____________________________
/| |\
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| | i iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii |├──────┤| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | |
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斉の出席者は主君の桓公。
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_____
--<_、─‐ ニ-
/ -ミ/⌒ニ- _ \
/´r‐、./へ、 \ : .
. / /⌒~""⌒゙、 :.\ .} ,
/ / `. :, Ⅵi, }..′
.′ ,゙_ :. ′ .Ⅵ乂 ..}: i
/{. `_ ''^~ ̄ ̄ i ! ``ヽ}:_} ┏ ┓
i ./: :灯ぅx ァぅぅぃ、、 .}''^ヽー‐ハニ- _ ┃ 桓公 ┃
{ ′{:{. ゞ^' Vzソノ| }い.八'^{ {VL-⊇) .┗ ┛
. _、‐{.{ . 从 、 }: | 八.イ. .|: :{ {. VL ̄
</.乂_rヘ::. 、 :l:.| ,゙.「: . |: :{ {. 〉〉\
/{`ヽ.沁, ´ |.|./ }: . . .j|: :.Ⅵ// \丶
/ `¨トi }:沁.,,_ . . <:.:j./,、‐j: . . /|: : ].[´{ /ハ.',
... _、‐/ ´}八_Lし' /ハ _、ノ' :: :: ;./. / :|: : :].[八 \} }\
_、‐''~ __/ ,: ''^⌒ヽ/_、、、{V::_,,、vぃ7フ'.ノ :|: : :.Ⅵ,\ \. \
‐''~_、‐''.ノく~''〜 ,,′ /''^~./t辷t彡.//_、‐ク‐- 、:Ⅵ, \ \. \
‐''~. ./ 〕iト ≫`_、‐゛ ''^~⌒L、‐'⌒¨´ _、‐''~____::.>: . . l \ ~''〜 ,,_
//}: : . . : : : : /. / //⌒ .:/ //:: :: :: :: ::.\: : . . 八 : ´'' .,,_ ~''〜 ,,_
/ ''′: : : : : f⌒./ ./ // ,: /:: :: :: :: :: :: :: ::.丶: . /∧ \ \''〜 ,,_
、. . : : : : : : /У/{ / // //::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: _: ../∧ 、 \ ニ- _ \
_\: : : : : :./ {:/ 乂___、丶` _//, j/.,_:{:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::´ : ./∧ `、 :. \ ニ- \
ニニ=-- /{:.:{′ /// ′ ′:: :\:: :: :: :: :: :: :: :: :: /∧:../∧. `、 /, \
 ̄ニニ=-/:/乂 / .//ニ{ ∥:: :: :: : \:: :: :: :: :: :: :: :: /∧:../∧.. `、 /, : .
ニニニ/ .ノ / `ア¨Τ~{ {.{-={ {{::}:: :: r 、:: :´''ー‐‐‐:: :: :: ::./∧: . . /, `、 /, _
ニニ./ / / ,′ √-`¨^{.{-={ {{::{:: :八:: :: :: :: ::~'' .,_:: :: :: : /∧: . . ./, `、 :. ´
ニニ{\. . .:/ ′ .√ニニ/八.小...{{::{:: :/∧:: :: :: :: :: :: : :~'' .,_.:.:/∧: . . ../, ` ,
ニニ=-ヽ.〈 ,′ {ニニニ∥ 〉,∧ⅱ{:: :: /∧ :: :: :: :: :: :: :: :: : ~'' ::∧…‐- .,,_ `. ′
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そして桓公と荘公が
壇上で盟約を終えた瞬間だった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ゝ、 , _,, -' | i'´|
| __`>、::::::::::::::::::::::i!::::,ィ::::::::::::::::::,,ィ二_ | | |_;. -‐''´i
| / , -\_,,_,,ィ'"ヽ'´⌒ヽ>‐,/ ,-‐ 、 `ヽ .| _,ノ |
| i |:::::・::::|ヽi!::::::::::::::::::::::、,/ |::::・:::::| / .l i´ _ .. i ´| |
i ヽ、 .`ー‐' ノ,'::::::::::::::::::::::ヽヽ `ー‐' _,/ .| 7´ | | | |
i `ー‐‐ '::./ ヽ  ̄ ̄ | | | | | ._ _ __
', / l ', i .││ |. _」. |_| |_| / /
i ! 人 ! i | _」 ' ´ / /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ i_/
\人_从人__从_从人__从人_人从ノ/
> <
> 今だろっ!! <
> <
/Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒WY\
.
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
曹沫は壇に上がり、
匕首を桓公に突きつけた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
___
\ ` 、、 人
\ \\ `Y´
\ \\ i
ヘ .\ \\ __人__
「\__}i \ .\ \\ `Y´
.__ ∨`ー┘ ノム.、 i⌒i i⌒i ..\ \\ !
| ヘヽ\ー 、 `ー-ミi廴リ 廴リ ...\ 入_ ___
.| | `  ̄ ′ 、_,.ノ .ヽ{ oY´ / \
\ー―┐ `ト __ >┴┤/ ヽ
. ` ̄ /' /r―トミ__ _) { ┬'/ /´ , }
/{ // 廴_`ヽ \ しし<⌒{
廴_ ノ / ノト、 iヽ _\ \\_
┌‐ ´ /}_}_}ハ {`ー―\ o |
 ̄ ´ _ /ノ ト、 |`ー
|/`Y 彡\
j 丿
.
―‐ ∧__
、丶` / ` ,  ̄1i
/ ⌒〕iト \ 《
/ ⌒〕iト ィi〔⌒ \ , ≫
/ / ィ ⌒/ _ \ ,
. /ミ``` ⌒´彡\ : . /∧∧
√ / . . 、 /∧∧
√ . /∧. \ /,}∧
√ √ ∨. /∧ 丶 / ∧
{. √ _ ∨ /, 、 ヽ |
√ √~^'' 、 ィ''^~ ̄ | i |'⌒ヽ┌ /| あ、あなた……!!
{ i | ┬‐┬ ┬―┬ | l |/ }'||∧
{ l | 乂_ノ 乂__.ノ | .'⌒ / ||^∧
, |:.「 | | √/ . || | ∧ こんなことをして
/∧ .:从 〈 U |ノ . ´//. || || | } 私にいったい何を要求するつもり!?
{ { ∧ /,:. :. √ / { { ./ .从_ノ
乂__∧ ,: : :、u r , / /} .乂_ イ ||│
|.| ∧ V/: .\ .ィi/ イ.: √. | .||│
|.| \, : : : :\ 。si{.._〈/ }!:√ √ | .||│
l」 √. √: :√:|: う7爪ニニニニニ}!√ √ |_| .| /,
√ / √:.|: :}.〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉, / / ∧
√/ ./: : :| ノ`}⌒⌒⌒⌒⌒゙/ /、、_ ./ ∧
/, ′ .イ⌒''^~ ./ /´ /:.:.:./:.:.:〕iト ∧
ィfて /:i:i:i:i:i≧=- - ─/, /_:.イ:.:._、‐''゛:.:.:.:〕iト
_ - ‐‐‐ -
. `
, .
,
‘
\ i .:.:::::|
\\ | : . ! l ,:::::::::::::::::| 斉は強く、魯は弱く
\\ |廴____,ノ ! ;,, __ _,,≦、_: そして斉の侵略も度が過ぎてひどい
\\ |.ゝ ゞ心ソゝヽィゞ心ソУ .:: .::;゙
\ \\ | テ <::::> l ゙¨ー -<::‐:::::/
\ \\ i {. 人 }::::::r 今、魯の城壁は壊され
\ \\ '. ー― ` ---:::::::゙.::./| 斉軍は国都の間近まで迫っている
\ \\ :|'. __ ....::::::::::::::/::|
\ \\ !∧ ::′/:::::', ̄ ̄`ヽ
. \ \\,.─‐ ‐| /〉 ::/:::::/:::\.l/:::::::\::::!三三二ニニ==‐
. \ \\:::::::ヽ//У ̄ ̄¨ー──< :::::::/:::::::::_/::..:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::
. /.?\ \\/// l __ \/:::::::7::::..:::::::::::/メ::::::::::::::::::..::
__,メヽ:::::::::.\ //∨ __ ...:::::l/ 廴/::::...::::::::/:::/:::::::__...::::::
´ ̄:::::::::::::::::::::ィ|:::::::::::::::.\// / ..:ヾ:::::/ \──< ̄ ̄>、::::`::::
::::::::::::::::::::::/:::j:::::::::::::::::// { ..:::::/ ..:::::::ノ ...::::::ト、 \:::::::::::::..\:::::
:::::::::::::::::::/:::::::.|:::::::::::://i \ | .../ ..:::::/ .:::::::::iミ、 ..........\:::::::::::::::
::::::::::::::::/:::::::::::|:::::.//:::::::`ヽ\ \:::i ..:::::/ ..:::::::::::::::ヽ|`ー-:::::::::::.....
/ i |:;;;;;|: |
./ i |:;;;;;|: |
/ >へ } |:;;;;;|: |
リ 〈 i |:;;;;;|: |
/ /\:. i! |:;;;;;|: |
./ 从. {\:. ∨' |:;;;;;|: | どうかこのこと
/. ,' ゝ 乂ノ.ゝ. ノ' 匕.⌒゙メ 考慮していただきたい……!!
∨ i i. ___.  ̄. /. 「二二二二二二二二二匁
,' ! /┼\. /. ノ`メゝ'´ ̄ ̄  ̄`i卞!
i !. :{ ┼ Y Y. ノ´ " ゛;' _,/_ノ/./
{ ヽ、 \ ┼ 乂.___ノ / ゙ /´ ' ! il |
. | `ヽト、. ーr'´` / , "_ノ il |
. | ヾi、 / i 、/´, ゙! il |
`ヽ. |.. ヾ〉=―' ,ノ〟 "_,.=,./ il |
\ / ! `´ ´ _,! il |
∧. { / ヽ、 ‐=‐' il |
∧ ̄ ̄`゙ゝ==--.ヘ / .ヽ、__/i| il |
.. ⅵ =i} / ゙`Yil:::::.:.;i| il |
_ -‐‐‐- _
-ニ…‐ 、 \ 〕iト
〃/___ \ \ V} :. \
/ /''⌒^''+、 `、\ : }ノ .}: ,
,′ `、 :. `、 .〕iドノノ ′
, { _、‐''~ `、 Vハ__ /Ⅳ㍉\ . …………分かったわ
/{ :{- ァぅぅぃ 、 V∧:^ヽ|VL', \
/.八:.ァぅ 沙'′ `、. V/|)ノノ|: Vi,}} \ 、
//:l {:_У ` Ⅵ.イL|i,ゝヘ. /,\\ 一連の戦いで斉が奪った地
{.ゝ| 人 U } | |:|`¨l[ \\:. \\ その全てを魯に返還しましょう
:、八 \:廴.... .} | |:| |:l[,\ \>. \\ ____
\{ヽゝ u イ.}.ノ|ノ :| l[/, \ ニ- _. \ _ -ニ:: :: :: :: \
\込_,,..、<: : ノ'``/ 八 V\ \ ニ- _´'' ,,_ _ :: _,,,..、、、、、、..,,,_
_」ニ=- :/:}: /: :<:}r``_、‐''/ / } }=- .,,\ ~''〜 ,,_ ~''〜 ,,_-=ニ¨^''〜 ,,_``丶、
__≫ ゛:: :: :: :: / }/. :/_ノニ=- '^/ .//::ノノ:: :: :: :: ̄ニ- _ ~''ー=ニ_¨¨¨゛:: :: ::~''+.,_`丶:: :{ `丶. ..ヽ
__ア゛:: :: :: :: :: :: ::/ ノ, /У / ´ _/ .///:: :: ::-‐‐- :: .,,_::.\\- _\:: :: :: :: :: :: ::} `ヽ.\ ^⌒`
/:: :: :: :: :: :: _、‐゛./_/ .//_ ィ --=/ /:: /:: :: :: :: :: :: :: : ~''〜 ,,_\\``ヽ.,,_彡′ ,ハ.い
. 人 :: :: :: _、‐゛// У // .{ニニ,′ ∥^ゝノ}:: :: :: :: :: :: ~'' ,,_:: ::`ヽ\⌒ヽ\─t‐t''”:: }ノ} ト、__
ヽ:///: / /./ア゛ /^'く<,,′ ∥⌒う }]_:: :: :: :: :: :: :: :: :~'' _:: :{:、~''〜`、V/≧=-彡:} }==‐-
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
桓公が約束すると、
曹沫は匕首を投げ捨て、
自分の席へと戻ったが、
┃
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丶、 __,n◎
丶、 ,!`ヽ └┐r┘
丶、 / ! <フLK゙>
`丶、 / / _
`` ''''"´ :′ ,ノ /
丶、 ゙:、 └1_|
`丶、 ゙::、 ``'''''¬ー‐---- 、 [][]「l
`丶、, '  ̄ __,,,,,,、、 -‐' くノ
丶、 ヾ、、 --――
\:. ,.、 `''-.,,_ = 二 _._ __
\:. ,..、 ゙丶`'' - .,,_ `丶 _ _ 二 <´ \
! { 丶、 \ `'' ー′  ̄ 〉= ___j
l l 丶、 .ヽ . / /
l l `''''′ / /
゙'''′ / /
i´\ / /
\ _ ̄\/
//\ \
// \ {{
// / /-、 \
// / / `ー'
// / /
// / /
// / /
.. // / /
やる夫はナニしてるのかなー?
┏━━━━━━━━━━━───
┃
その顔色に変化は無く、
言葉遣いも平静。
┃
───━━━━━━━━━━━┛
_____
/ ヽ
/ ,
i i
| j! |
l ,..-、_,ノ ヘ,___,ノ }
| ( ― ) ( ― ) |
l ( i ) |
∧ `ー'^ー' /ォ、_
_,,イ/,|ヽ ´ ̄` ,イ////l
_, - ≦////|l! \ ///////ゝ、
∧,////////{ l  ̄ ̄ /マ/////∧
/,/∨/////// l ,'///`' 'ミ,///{`ミ- 、___
}///∨/////__ ヽ//////`ヽ;ヘ //////≧ォ 、
,.イ/////ヽ///| `ヽ ,.'´}/////////`//////////,`x
/> ´/////∨,∧ l//////////////////////\
,r7///////////∨/》 マ,//////////////////////ハ
///////////////∨,| ∨//////////////////////,
{/////////////////Ⅵ ////////////////////////}
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
大仕事をやってのけたようには、全く見えなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
後日、桓公は怒り、
約束を破棄しようとするが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
―‐
、丶` / ` ,
/ ┛┗ト \
/ ⌒〕iト ィi〔⌒ ┓┏ \ ,
/ / ィ ⌒/ _ \ ,
. /ミ``` ⌒´彡\ : . /∧∧
√ / . . 、 /∧∧
√ . /∧. \ /,}∧
√ √ ∨. /∧ 丶 / ∧
{. √_ _ ∨ /, 、 ヽ | あんな脅迫で無理やり結ばされた
√ √ ~''< jI斗fセチ | i |'⌒ヽ┌ /| 盟約なんて無効よ!
{ i | x笊ぅk^三三三xぅう笊㍉ | l |/ }'||∧
{ l |:込乂炒 三三三^乂炒ノ | l |'⌒ / ||^∧
, |:.「 -=三三三=- | | √/ . || | ∧
/∧ .:从 〈 |ノ . ´//. || || | }
{ { ∧ /,:. :. √ / { { ./ .从_ノ
乂__∧ ,: : :、 r , / /} .乂_ イ ||│
|.| ∧ V/: .\ .ィi/ イ.: √. | .||│
|.| \, : : : :\ 。si{.._〈/ }!:√ √ | .||│
l」 √. √: :√:|: う7爪ニニニニニ}!√ √ |_| .| /,
√ / √:.|: :}.〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉, / / ∧
√/ ./: : :| ノ`}⌒⌒⌒⌒⌒゙/ /、、_ ./ ∧
/, ′ .イ⌒''^~ ./ /´ /:.:.:./:.:.:〕iト ∧
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
名宰相の管仲がこれを諌めた。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
--------
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:ヽ
,:.://:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.ヽ
.i:.:/:.:.::.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.',
/:|/:.:./:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i
/:.:.|:.:.:.i.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:.:.:|
/:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:|
/:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:| 小さな利益を貪って
〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:| 自分を満足させることは
{! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:! 諸侯からの信頼を失い
_/ィ:.:.:.:..八 _ _ /:.:./:.::.:.:.:ハ! 天下の援助を失う
` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/
/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.|
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{ 約束は守るにこしたことはないわ
/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_
j/´ニニニi:.:/、 o .{:.:.:.:.}ニ≧x:.:.:ミ、
/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V
/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨
/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ',
/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
,::::::::{ニニニニニ{::::::::::::::「 {:::::::::::::::r≦ニニニニ}:::::::::::::::\ニ|
/::::::从ニニニニニ',:::::::::::i !:::::::::::/ニニニニニ从:::::::::::::::::マ|
/::::::::::/|::、ニニニニ',::::::::| |::::::::::/ニニニニニ/:::| ヽ::::::::::::::∨
/:::::::::/ |::::\ニニニ乂_::| |__ノニニニニニイ:::::| ハ::::::::::::::∨
/:::::::::/_} !::::::|ニ、ニニ0ニ| |ニ0ニニニニ//:::::::|:/ ト:::::::::::::::',
/::::::::イ. |::::::|ニニ/´ニニ乂ノニニミ、ニニイニ/ :::::::| | ∨::::::::::i
┏ ┓
┃ 管仲 ┃
┗ ┛
.
返した後に、もう一回戦争やって取り戻せばいいんじゃね?
不可侵条約結んだわけじゃないしw
┏━━━━━━━━━━━───
┃
かくして約束どおり、
領土の返還は行われた。
┃
───━━━━━━━━━━━┛
r  ̄ `ヽ
/:::::::: ゚,
〈_}:::::: }
}´ ..::::: {
ゝ'ヽz≦ _ -ヘ、
/} /二二ニム
//jイ二二二二二Y
///二二二二二ニ7
//.イ二ニニ三i二二ニニ/
/=≦二二ニ三三|二二ニ/
,.イ二二二二ニニ三三/二ニニ「
/二二二二二二二ニ/}ニニニ|
/二二二二二ニニニ∠ イ二二=l
/二二二二二r===≦二二二ニニ/
/二二二ニニく. Ⅵニ二二二二斗 '
/≠}二二二ニニト-V二7
/イ二二二二二二ニ=7
,'三 ≧======ニニフ}=7
i三三三三ニニ/. |/
}三三三三ニ≠
|三三三三ニ/
|三三三三7
|三三三三i{
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┃
曹沫がその後、どうなったかなどは
特に記されていない……。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.
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いかん、このAAの桓公だと、容易く匕首をへし折って、殴り返しそうに思えてしまうw
〈⌒\/ /⌒ア////////////////〕iト=ミ
\ i{x / /////////////////////V,ハ
ィi〔⌒\Vi{ 〃///{////|////}//,}///}///,V/,}
乂____ /' //////{////|////|//ⅱ//|////}/,}
/ ノ{ {////,/ W'//,|////|//,l.|//i|////|/,}
{ / .乂|//{//{_ V// |i/// |'/,リ」//i|////l/リ
{( j{ |//{‐┘ ̄V/」v//八_/└‐.j|////}/
j{ .|//{.弋芯㍉ .ィぅ芯ラ|///i } 以上が刺客列伝の記述
i{ .|/小 j{///,人
i{ W/∧ .: j{'//´
八 W/.込、 j{// これが一番有名だろうな
`トW{ }/)h、 ` ´ .イ///
{__Wイ///{ 〕ト イ..j{'//
/~~゚W V// } .j{'/∧ / ̄ ̄}
{_、-V''": : :v〉 / //r㍉L..ィア¨ヽ
/ {: : : : : v〉 / //: :} }: : / rヘ__',
/ {: : : : : : v〉 _/ //: : :| V'〈} /´ _ .}
, /, :,: : : : : : V/ //: : :.! ヽ/〉∠^- ',<
′ /, ′: : : : : v// : : : 八 /, -- 、 ,′ V/
, /, ',: : : : : : :/ : : : : : ∧ ¨´ .:' / V/
,.. ===....._
/::::::::::::::::::::::`ヽ.、
〃:::/::::::::::::\::::::::::ム
〃::::/::/:::::::i::::::::\::ヽ::ム
∥:::::|:::|:::!:::::|::!::::::::::':;:::::!::i
.|i:::|::!';::{:::'、::ヽ\:::::}:}:::::!::|
!:::i::|zzxャ:、:::::::ヽxzzx!:::i:::| で、これをロマンブレイクということは、だ
|:.マ弋 ∪ .\:::ヤ∪..リ:/:::!
|::i:::\ { \! ノノ}:::::!
|::|:::ヽ ` ノ::!::::!、 脅迫したのってよく考えたら
∥!:::}::::>.、 ヘ /}::::|::::|ム アカンよねとかそういう流れか?
.∥::::/:::::::::} ≧≦ ヽ|::::i:::::!:ム
_∥:::/::::>'./`<!> :ヘ\;::::i::::ム
,.イニ//:/ニニ/-ヽ / --\マ::ヤ==..、
/ニニニ//:/:>'´ ¨¨丶ー´.-‐ ¨¨ ヾ::ムニニニヽ
./ニニ// ´ 、 / ヾムニニニニ;
.′ニニ// ′ .!:′ .ヾムニニニ:!
'ニ>'/:′ } ヾ::マニニ|、
.'ニ// '′ , = ラ=、 ヾムニ|ヽ、
__
_)ヽ≦::::::::::>.、
> Y-'´ノ:::/:::::::::::::ヽ
ィ-、<ゝぐ:::/イ:::::、:::::::::::v
/ ,::ノ,イ:ヽノ::/、 i::::}::::ハ:::::::i
,: {::( Y:::::'=‐、`:::i ::::-:::::ハ
.::ヘー'ヘ:、ノ:::::: "" 、 ー、:::::} ハッハッハ、そんな生易しいものなわけないだろう
.:::::::ト' iヾ:}:::::: _ "",:::イ:ノ
.::::::i .i ! } i:::::、 ヽ _> ,::::::'レ
.:::::::: {_ノ ,: :::::{ヽ _ イ ,:::::' 曹沫に関する記録は「管子」・「春秋左氏伝」などにも
.::::::::::i (ィ; ; ; ;ヾ:、 ヘ< ,::::ノ あるわけだが
.: :::::>' - 、; ; ; ; ; ヽv; ; ト. 、
: :::: `ヾ; ; ;.`}; ; ;、 ヽ
,:::::::' ヽ \;}; ; ; i :、 まず「管子」に見える記述だと……
:::::::: ヽ ,}; ; ; ;i i :.
.:::::::: ヽ ,:; ; ; ;ノ i /⌒:、
: -'― '  ̄ ̄ ィ- ヘ ,:; ; ; ./ _i :.
.Y >フ⌒辷 <; ;<; ; ; ; ;}) ―、ハ
l イ 彡ィ≦ ―イ´ ヾ; ;i ⌒ヽ :.
j イ::' i ` >' / ノ}; ;} :. ノ
/./、,::::: :! :' }; / }
{ ( ,::::: __} ,:.: '
ヽ .:::::: 、 ':' '
,:::::::{_ 、 ハ .'
.
普通に考えると、交渉後に桓公側に殺されたとか?
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;,
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´ 曹 沫 は 脅 迫 を や っ て い な い
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;}
,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ 、
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { .ヽ
>;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .', `ヽ
>;;;;;;;;;;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ', ',<
.>´>;;;;;;;> { / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i \
/ゞ/;;;;;/ ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{ \
//.,;;;;;;;/ /,,。==イフ / / .`'/i .` / .| .`<
// ,;;;;;;/ 丿_,,,/ iイ /i、 ./ ./ゝ _,,イ.,,イ `<
;;ゞ /;;;;/ ./>''"/ | .// {''ー=====ー'''",,。イ .ノ{ .}''<
' /;;;;/ // .i . | .// }`"''─.ラ''"´ _,,。'ゞ'´{ .| |
,.. -‐‐―- 、_ /|
, -‐:'´r:、 _ ヽ `':-、 / |__
/,. ,.-= n i. l .i. ヽ 、 \ \ /
// /./ .l. i. .l .i .i i i ヽ ヽ | \
l l l.l l __ i l .l i .i i i .i i  ̄ ̄
| { { | | { ._) .l l | .l l l l .i l
| l !.l .l \__, l .l | .l l }.| } .} マジで!?
レ'l゙:、iヽl '´ o lノ、 .l、| .,ィ }.i, -、!./
ヾ`_、l ‐- '´< `゙‐' V ∨/6 )
(`l ,.ィニ二ニ=:、u |--'/
`-、 .レ'´ .} ,イ ̄
ヽ`゙ー--- '´/ >\
 ̄ ̄´゙;、 / /``''-、
/} /
///
{\_{//>::::: ̄:::::.<r-、
乂芯(/::::::::::::::::::丶::∧::::V
/ ノ.V::/{::::::::::::::::::::V∧:::/,
{. /i乂V !:::::::::::::::::::::V:」V:::/,
乂{ {::::V\}::::{\::\:::::}: )V:::/, だが同様の事件そのものは起きている
八::∧¨苡::\^苡ア::Y^八::::/, >''
_/⌒ヽ∧ !⌒``/八:V ハ::::/, ''゛
/^{ }:介s。丶.イ { ハ乂/∧::::/, では誰が脅迫したのかといえば……
/ : :! 八::::.ィi[ . /^\}:::::ヽ. }::::::‘,
{: : : V .r<\:\_/⌒/...\:::}ノ::::::::::}>''
ノ. : : :.V {\! }\:ヽ^/ /\>''゛: : : : :
/: : : : : :.\} /. .}/ )ノ' !^ ∨ ./: : / ̄
{/ ̄ ̄ ̄:i:{. /^/}\_ノ^Y:{ /: : :
∨ |:} /^/ _ノ⌒乂Vノ}./: : >-‐
,V ノ〈_:{^{_(_人_ノヘ /:: / \}
_/ ̄  ̄\ { }-_-_-_-_-/⌒)' / \
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━| 刺客列伝ではほぼ空気だった人物 │━━━━━━━━━━━━━━━━
| 魯の荘公だ │
\_____________________/
,. -─────────‐- .、
/ \ :::::;;;;;;;;;;;;;:::: / \
/ \ ::::::;;;;;;;;;;;;;::::: / \
/ __::::: _ :::::::::::::::::::::::: __ _. \
/イ/:/ /::::::\\ヽ':,;;;;;;;;;;;;/,ィ//::::::\ ヽ', .\
/ i:::| |::::::・:::::::| | i i==i i | |::::::・:::::::| | ノ/= \
/ ヽ';:\ \:::::://.//::::::::::::ヽ.\\:::::://// \
/ ヽ ー=== ̄===´´::::|:::::::::::::、ー==='イ ,\
/ ::::: | | | ::::: ヽ
| | | | |
| \__/\__/ |
| ヽエエエエエエエエイ| |
| ハ |
ヽ ^ /
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マジで!?
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「管子」の記述は刺客列伝と異なり、
斉・桓公・管仲視点で話が進む。
┃
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/ / `ヽ \ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
.: / / /}/}-ミ /:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:ヽ
/ / / `` V∧ ,:.://:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.ヽ
./ / .: V/, .i:.:/:.:.::.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.',
√ミ√ / ~''< |i | /:|/:.:./:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i
/ ゞ-{ /,以=ミ~'' _、‐''゛ |i | /:.:.|:.:.:.i.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:.:.:|
. //| { { | / 込 Vソ .ィ恣 7 √ /:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:|
{ { |人 . | √ `¨ √√ /:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:|
ゝイ| . `Ⅵ | { 〉 √√ 〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:|
// // Ⅵ Ⅵ! 、_, .イ// {! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:!
〈/ // / \ Ⅵ:、 //// _/ィ:.:.:.:..八 _ _ /:.:./:.::.:.:.:ハ!
. / / / }h.\. 〕iト イ''^~/ _」` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/=ニ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ / / / />'"⌒ニ=-ぅo。. ⌒___ ィi〔''^/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.| 、 _、‐''゛
/ . / ア´:i:i:/''^~:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:iア:i/´: : /:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{ ∨--=ニ⌒
/ / / /:i:i:iア.:i:i:i:i:i:i:i:i:/:/:i:i:i:i:i:i:i:/:i/: : :/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_∨─── 、
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/ / / / }─:{ .{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ:i:i:i:i:i:i:i:i:ⅥL/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V=ニ⌒
. / / / / / √:i:i:i寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨
/ / / / / .{:i\:i:i:i:i~^''〜:i:-=ニ⌒ ̄~^''/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ',
. / / / / / {:i:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:i:/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
/ / / / / .{:i:i:i:i ̄~^''''^~:i:i:i:イ:i:i:i:i:i:i.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
/ /. :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,::::::::{ニニニニニ{::::::::::::::「 {:::::::::::::::r≦ニニニニ}:::::::::::::::\ニ|
/. √ / .Ⅶ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/::::::从ニニニニニ',:::::::::::i !:::::::::::/ニニニニニ从:::::::::::::::::マ|
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
当時、斉の富国強兵は順調で、
十万の鎧と五千乗の戦車を有し、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
./ / ./ / .〃 ./.i′ ./ .l゙ i│ │.l ,..‐'ンソ
./ / / ./ .// /./ ./ ,! ./ ! ! .l゙ _/゙,/./
./ ,if゛ ./ ./ / / ./ / .},, ! / .| ! .l゙ ,/゛ / /
ヾ ,ノ/ / ./ .| │ l / .l ,! / l ! .,! .,..‐″,/ /
,./ / ./ / 〃 l./゛ ./ / ! ! ,!./ | ! .,/゛ / ,./
,ノ/ ./ / ./ ノ/ /./,il / / .! ! // .!.,,ト'" ./゛ /
/./ ./ ./ ./ l゙ .! . !.// l / / ! ! !/ ._/゛ _/ /
/ / ./ ./ / // ././ l | / / l│ | !'" _,.. -ク゛ ,ノ〕 .,i
./ / ./ / ./ l/ /./ .| ! / /., / ! /.‐''゙´ ./ .,ノ/ .| .l゙!
/ ./ ./ / ./ .// /./ l ! l ! !| .,! ! l ./ / . | ./ l ,!
/ ./ / / ./ .// i"i′.!.! ./ / ! | | l゙ ! / .,i'" l l゙ .,!i″
″ ./ / / ./ // ././ l ! ./ ./ | / / ! / .ヽ / ,イl゙ .! ! l.l .iI
/ / ./ / // ./ / /.! / ./ l ! ! l-'゛ . ゙l″ / | ! .l゙.! l ! l.|
./ / ./ ./ // l / !.l / ./ l ! ,,ノ゛.'、 .,.ィ'Λ.l ,,/ .l゙,! .| l .!,! .l. l
,/ ./ / ./ // ./ l !/ / ./ !,!,/ ン゛.l ,! ゙'レ゙ | !.l l l゙ !,! !/
/ / / .i′// .i"/ / .!/ / ./ .,ソ’ .,/ l゙.| l .! !.! ! ! !.! l.l 、
. / / / ./ // l / l゙ l゙.! ./ ./ ,/ ._-l゙ .! ! ! l l l ,! l l .l .!.! l.| .i]
/ / ./ ./ // ././ / .!.l ./ .iシ" .// ! .l゙.l ││ l | .! ! !│ l゙,! .|.l /.| l! /
/ ./ ./ /./ / / / .l゙/ .// .,ィ'. ! l l ,!, l .l l l゙ l l゙.l ! .l゙,! .l ! !.,) .l゙ !./
../ ./ ./ // ././.i" / .l゙.l,/ ./ ,!,! .l│ | ,!.! .! ,! .l゙.! .! ! ! .l !.l l゙l゙ !,! ..l'" ,ノン
" ./ ./ // ././ l / .,ソ’ / .l ! / l l .! l .! ,! .l゙.l l ! l ! .l l l゙l゙ !,! ./ ,-./ 、
l ./ l./ / / i′レ'゛ ./ .、 | ! l .! ! l .| | .l l ,! .| .l ,! .} l l | ! l.| ./ ..ノ./ ./
./ .i′// ././ .シ" .,// 、,! l ! ! | l .! .| ! ,! .| l゙ ! l ,! ! l゙,! .l | l !/ .,ィッ゙./
/ ./ .// / // ,,i'|″/ ! .l l゙,! / l .! l l゙ l ! .l゙.l .l .| l .! | l l ! l'" /,ゞ /
/ ./ .// .シ″ ,/l゙/ / ! .,! ,!.! .! l / l .! l ! .l゙ ! ││l .l ,!.l l ! / ,./ ./ ./
/ ./ .// / ., ''| | ! / .! l .| ! l│ .| .! .! .l゙ ,! .| l゙ │ l゙.| .| l | !.|,./ ./ ./..r|.| /
l / !.iソ゛ ,イ / .|/ / ! :! !.| l .! ,! l 亅.! / .l゙ ! .l l゙.| ! .l | .,!″ .,イレ゙ ./ .l゙,! .ノ./
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┃
桓公はこの軍をもって、
魯を服従させたいと思ったが、
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┃
管仲はこれに反対した。
┃
───━━━━━━━━━┛
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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:ヽ
,:.://:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.ヽ
.i:.:/:.:.::.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.',
/:|/:.:./:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i
/:.:.|:.:.:.i.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:.:.:|
/:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:| あなたは徳を競わず
/:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:| 戦で競おうというの?
〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:|
{! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:!
_/ィ:.:.:.:..八 _ _ /:.:./:.::.:.:.:ハ! 戦えば人民は失われるし
` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/ 他の国も侵略に備える
/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.|
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{
/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_ 斉を危うくするだけよ……
j/´ニニニi:.:/、 o .{:.:.:.:.}ニ≧x:.:.:ミ、
/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V
/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨
/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ',
/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
,::::::::{ニニニニニ{::::::::::::::「 {:::::::::::::::r≦ニニニニ}:::::::::::::::\ニ|
/::::::从ニニニニニ',:::::::::::i !:::::::::::/ニニニニニ从:::::::::::::::::マ|
/::::::::::/|::、ニニニニ',::::::::| |::::::::::/ニニニニニ/:::| ヽ::::::::::::::∨
えのエピソードは桓公褒めているけどこの人は褒められていない気がするしねえ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だが桓公はその言を容れず、魯へ侵攻。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_____
| |
| (◆) | ワー
| |
| (◆) | ワー ワー
| |
_ | (◆) | ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨
, '´`\. |
_∧/____\ ̄ ̄ /l /l /l /l ワー
(_・ |7(・∀・ ソcミ | |/(◆) | | | | /◆\/(◆)\
|\Ю ⊂)|√ヽ :::( |(`Д´ )ウォォォ! |(`Д´ )`Д´ ) :(⌒;;⌒ヽ
(  ̄ ~∪ )^)ノ ''⌒;; ヘと つヽ ヘと つ つ 三 :::(⌒;;;ソ⌒)(⌒
||` || ( | ( | ソ⌒) ┌γ 人 ≡ ⌒) (_ ( ソ''⌒;;)⌒;ソ⌒;;;;!
'~ ~ '~ '~ 〃 ヽ_人__)≡ )⌒) )ー、_)ノヽ__)≡;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;;;;''') 死ねや!
/l /l /l /l /l /l /l /l
| |/◆\ | | | |/◆)\ /(◆)\ | |/◆)\ | | | |/(◆)\/(◆) \
|(`Д´ )反撃!|(`Д´ )`Д´ ) |(`Д´ )ワアアア! |(`Д´ )(`Д´ ) :(⌒;;⌒ヽ
ヘと つヽ ヘと つ つ ヘと つヽ ヘと つ 三 :::(⌒;;;ソ⌒)(⌒
┌γ 人 ≡ ⌒) (_ ( ≡ ┌γ 人 ≡ ⌒) (_ ソ''⌒;;)⌒;ソ⌒;;;;!
〃 ヽ_人__)≡ )⌒) )ー、_)ノヽ__)≡ 〃 ヽ_人__)≡ )⌒) )ー、_) _ ;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;;;;''')
.
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
魯は交戦せず、撤退を選択した。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
/ ̄ ̄\
_,ノ ヽ、_ \
(●)(● ) |
(__人___) | つまり俺、あるいは魯軍が
'、 | 斉軍に三度敗れたということは
| |
| , /_.{
`ァニニ<//〉、__ __ 「管子」には記されていない
,./ /\ / : : : : : : > : :\
_/ /|イ:::::/∨. : : :l: : : : : : : : : : :.丶
/. : : : :| ./`Y / : : : 」: : : /: : : : : : : : }
,´ : :/: : : :| i::::::|/ : :/: : : /: : : : : : : : :|
{ : :/. : : : :|/:::::/ : : : : : : : | : : : : : : : : : ,'
/ : :,' : : : : : |::::/ : : : : : r---く´ニ\: ヽ:ノ
、'ーr,_| : : : : : :|:/ : : : : :_/二ヽ V: : : : ` :´
/ :./ ̄>< :./ : : : : :/ 二 ヽ_」┘: : : ∨}
/ : : :ム / : : : : ̄ ̄ ̄ ̄~゙''-ゝ.」: : : : : ∨ :}
{ : : : : : :\、 : : : : : : : : : : : : : : : :\. : : :∨ : :l
ヽ: : : : : : : : ̄"\ : : : : : : : : : : : : : : : / : : :{
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
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魯は国都から五十里の距離に関所を設け、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|w, ..,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ...., .,. |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} , ,{三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l| wiw.|l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|! |l|!l| w |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|w, ..,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ∧.., |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} |i | {三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l| wiw.|l|!l|! |l|!l|! |l|!l| 州 , |l|!l|! |l|!l| w |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| || _ ,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ||/●\ |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} ||.(・Д・) {三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|.., ⊂ ) .!|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| |lil!| |l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| .|| ∪∪. |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| |lil!| |l|!l|i|l|
.`┤!|| ...│!!|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|., │!||., .│!!|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|.,, ̄.,||!├´
.,.,.....  ̄  ̄  ̄....,w  ̄  ̄... .www...,  ̄  ̄  ̄....,w  ̄  ̄..
w .、l!iw,
.,.,.......
....,.,.. 、l!iw, .........,,,
荘公にとっちゃ親父の恨みやら色々あるしな
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ここを新たに国境とすることで、
斉と和議を結ぼうとした。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 国内のことも斉と同じようにするお!
| (__人__) | この条件で盟約結んでほしいお!
\ ` ⌒´ /
> / )ヽ <
( \ / __ハ ) / ) ……ああ、でも一つだけ
\ ゙ /ヽ ゙ /
\_/ \_/
.
_____
/ \
/ \
/ -一' ゙ー- \
. / /´ `ヽ /´ `ヽ \ 魯は一方的に降伏するわけだけど
/ ( ● l l ● ) \ 会盟の場に武装して入ったら
| ヽ_ _ノ ヽ_ _ノ | 諸国は戦闘があったと勘違いするかもしれない
| ''"⌒'( i )'⌒"' |
\ `ー ─'^ー 一' U /
\ ー一 / それを避けるため
/ \ 会盟では共に非武装としたいお
/ ヽ
| |
| i i |
. | i i |
_」L∟L」_
.ィi〔⌒〉 - ⌒〕iト .
/ ィi〔⌒_ \ \
/ ./ ´ア⌒\ :. :.
√. /'⌒ . /∧ /∧
// / V/∧ ./,
/// /- 、 ,、r─ '///, .∨//,
{/√ 以ミ、 ^.以=ミx ,r㍉V/ }
V{ 込 Vソ Vソ ノ |'⌒} ,Ⅵ ええ、いいでしょう
//, | | |.ノ√|lⅥ
//.∧/∧ ` .| / ,|イ 〈ノ|_}}
〈/| | ∧{.込、 v ァ イ /リ | || || では改めて会盟の席で会いましょう
| |│|√ : \ ィi{./イ} |: . || ||,
⌒``〜、、 l.」 √√: l介 ‐<斗fセチ. √| || || ,
(⌒て / √√: :|:}〉〉〉〉〉〉〉〉〉/ .√:|: . /,
⌒\ ) /_√√:_: ノ ̄| ̄ ̄ . / /乂:_」L∟∟L」_
( く⌒ .ィi〔⌒__√√.イ、 / / /:i/:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
、 _ノ r'⌒ヽ {/´}/´ √ ^'.イ{ __ . -/ /:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. \( _ .ノ ( ノ⌒ヽ / | .〉./ .√ _/ {. ./ /:i/{:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∧
) { / | 〉, {'´ { }`ヽ / /.V:.:.:/⌒:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /∧
_, 〜''^~ ノ{ | 〉{ | { _) ( }/ /√:.:_:.◇:.:_、‐''゛:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
ノ⌒ヾ ⌒~^''〜 ,,_ | 〉{_人 { `Y´ / √{(、`) ヽ:V/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /∧
ノ ノ .| 〉 /´ ≧=--=≦. { / { / ^''^7:.:.:.V/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∧
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┃
管仲はこの顛末や荘公の申し出を聞くと、
再び桓公に反対した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:ヽ
,:.://:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.ヽ
.i:.:/:.:.::.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.',
/:|/:.:./:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i
/:.:.|:.:.:.i.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:.:.:|
/:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:| 土地を受け取らず撤退すべきよ!
/:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:|
〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:|
{! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:! 受け取ってしまえば他国は
_/ィ:.:.:.:..八 _ _ /:.:./:.::.:.:.:ハ! あなたを貪欲な侵略者と思い
` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/ いっそう斉を危険視する!
/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.|
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{
/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_
j/´ニニニi:.:/、 o .{:.:.:.:.}ニ≧x:.:.:ミ、
/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V
/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨
/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ',
/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
あー…なるほど。この流れで…
_
-=ニ ̄ 〕iト
/ ─  ̄\
_/ / .//^ ^\ \
√Ⅵ ./ / ./ ヤ :,
√Ⅵ / ' ./ ヤ ′
{ Ⅵ √.V ,__〕iト≪ } :} γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/{ >く_ノ{⌒{ { ̄厄ぇ jI斗セ :} | どうしても魯から撤退したくないのなら >
/ /乂 }._人_:{ {¨¨¨¨^ 厄灯 | 逆にどうして武器を使わないの!? │
/ 「 {ノ / ヤ : u ^¨ √ .′ ゝ____________________,ノ
/ / /| / ヤ N. ′√ :}
_/ / / :| ./ ヤ :| ⌒'ー- /\ }
/ ̄〕iトく ./|.: 八 N /\/ }
.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\__/Ⅵ :{ Ⅵ 〕iト _/ ̄ / 八 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/:i:i/:i:〕iト :i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i| :{ / r''^~ /}/⌒ | なにしろ魯には…… >
. /i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i| :{⌒て^八 /\ ゝ____________,ノ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\/\:i:i| .八} /∧_,.、+・'~ ':,
. /i/i:i:i:i:i:i:i:iニ=--=ニ:i:i/\/.):i| }\__ノ ':, ':,
/i/i:i:i:i:i:i:/-_-/-√'^\/_/:i:| } 「) ':, ':,
. /i/i:/i:i:/..-_-_/-_√ ──Ⅵ √) 「). ', ':, 〉,
../i/i:/i:i/..-_-_-./_-_√ 「「 ̄| .八 . / 厂 | _/_}: ':, /_-_':,
,:i/i:/i:i/_-_-_-_/-_-√ |」_」/ /厂 人/__ノ | ':,___./-_-_-_-_
i:i:i/i:i/ |-_-_-./-_-_√__ .//)/ 〕iト--く_ (_ノ :| | V/-_-_-_-_-_-_-_
i:/i:i// |-_-_-_-_-_/_-_-_ ̄ニ=------く. -_ | | .V/-_-_-_-_-_-_:|
:i:i:// .j_-_-_-_-_/_-_-_-_-_-_-_-_-_/^i───< ̄) .:| V/-_-_-_-_-_-|
:i/i:i:i:i/_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-./ .√ _ \ ノ. \_-_-_-..-..-|
 ̄ ̄ {_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_{ .√ \_ノ←───  ̄ニ=- _人───
.. 〕iト────- _-_-_-_-_-{ √ - _ノ -_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ - _
 ̄ニ=─┘ ̄ニ- _____) -_ _ -
.
--------
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:ヽ
,:.://:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.ヽ
.i:.:/:.:.::.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.',
/:|/:.:./:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i
/:.:.|:.:.:.i.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:.:.:|
/:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:|
/:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:|
〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:| 曹沫という気が強く
{! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:! 害悪を為す者がいる!
_/ィ:.:.:.:..八 _ _ /:.:./:.::.:.:.:ハ!
` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ (:::::: ノ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/
/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.| 何をされるか分からないわ!
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{
/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_
j/´ニニニi:.:/、 o .{:.:.:.:.}ニ≧x:.:.:ミ、 盟約という手段を取るべきじゃない!
/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V
/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨
/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ',
/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
,::::::::{ニニニニニ{::::::::::::::「 {:::::::::::::::r≦ニニニニ}:::::::::::::::\ニ|
/::::::从ニニニニニ',:::::::::::i !:::::::::::/ニニニニニ从:::::::::::::::::マ|
/::::::::::/|::、ニニニニ',::::::::| |::::::::::/ニニニニニ/:::| ヽ::::::::::::::∨
/:::::::::/ |::::\ニニニ乂_::| |__ノニニニニニイ:::::| ハ::::::::::::::∨
/:::::::::/_} !::::::|ニ、ニニ0ニ| |ニ0ニニニニ//:::::::|:/ ト:::::::::::::::',
.
>>329
アサシンクリードの後半でよく見るパターン
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
「管子」の管仲は曹沫について
「悪人」のように語っている。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
> <
/ ヽ
/ _ - ヽ
/ イ `丶 ∨
. / ___ ∨
i ィ / `ヽ ',
', ,イ i ● ∨<
. , / _ ‐- 、 ∨ ` <
. ∧ ' / ` ‐- ´ 、 ∨
∧ i ● i ∨
. ヽ ノ / ', 、_
ヽ ` ´ _ ィ ',.', ,
ヽ ノゝ ィ ´ i、.ノ_.i i
ヽ ゝ ィ _. ≦`三i_.」 i
ヽ `ヽ= ヽ´ _ ≦三'´ `i三.}_ .i i
ヽ ヽ\ i`´=/ i i三i .i i
\ ヽ'ヽ三 i i iノ`ヽi i
\ ヽ iヽ.', i / i
\ \i∧ i/ /
\ ` .'., i /
> _ ヽ ,.' ィ > _
` ‐ ´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
後述するが「管子」以外にも、
曹沫を「悪人」と評する資料は他にもある。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だが桓公はこの諫言も聞かず、会盟に望んだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_____________________________
/| |\
/ | | \
/ | | \
/ | | \
/ | | \
/ | | \
/ | | \
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. / / _____________________ \ \
/ / \ \ \
/ / \ \
/ / .\ \
/ / \ \
/ / \ \
/ / ___________∩._____.∩_____________ \ \
/ | ̄___________ |├─────┤|____________ ̄| \
/ | |i i iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | |_______| | iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | | \
| | i iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii |├──────┤| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | |
| | | |_________| | | |
|├───────┤|
~~ ~~
┏━━━━━━━───
┃
ところが…………
┃
───━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
荘公は約束を守らず、
懐に匕首を隠し持っており、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
┌───────────────────t __________________________
|‐────―――――――――――――――||三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三刀 /
| ||三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三彡" ./
|‐─――──――――――――――――――||_____________________ ./
└‐─―─――――──―――――――――‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
.
┏━━━━━━━━━━───
┃
壇上で桓公に突きつけた。
┃
───━━━━━━━━━━┛
ヘ
「\__}i \
__ ∨`ー┘ ノム.、 i⌒i i⌒i ―‐ /|
| ヘヽ\ー 、 `ー-ミi廴リ 廴リ 、丶` / ` , / |__
| | `  ̄ ′ 、_,.ノ / ⌒〕iト \ \ /
\ー―┐ `ト __ / ⌒〕iト ィi〔⌒ \ , | \
` ̄ /' /r―トミ__ _) / / ィ ⌒/ _ \ ,  ̄ ̄
/{ // 廴_`ヽ . /ミ``` ⌒´彡\ : . /∧∧
廴_ ノ / ノト、 √ / . . 、 /∧∧
. ┌‐ ´ /}_}_}ハ √ . /∧. \ /,}∧
.  ̄ ´ _ /ノ √ √ ∨. /∧ 丶 / ∧
`¨´ {. √_ _ ∨ /, 、 ヽ |
√ √ ~''< jI斗fセチ | i |'⌒ヽ┌ /|
──────────────---, { i | x笊ぅk^三三三xぅう笊㍉ | l |/ }'||∧
________ ━━━━ / { l |:込乂炒 三三三^乂炒ノ | l |'⌒ / ||^∧
_______________,./ , |:.「 -=三三三=- | | √/ . || | ∧
/∧ .:从 〈 |ノ . ´//. || || | }
{ { ∧ /,:. :. U √ / { { ./ .从_ノ
乂__∧ ,: : :、 r , / /} .乂_ イ ||│
\__人_人从_人_人从/ |.| ∧ V/: .\ .ィi/ イ.: √. | .||│
_) (__|.| \, : : : :\ 。si{.._〈/ }!:√ √ | .||│
) な、なにをっ!? ( l」 √. √: :√:|: う7爪ニニニニニ}!√ √ |_| .| /,
 ̄ ̄) ( ̄ ̄ √ / √:.|: :}.〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉, / / ∧
/⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ √/ ./: : :| ノ`}⌒⌒⌒⌒⌒゙/ /、、_ ./ ∧
/, ′ .イ⌒''^~ ./ /´ /:.:.:./:.:.:〕iト ∧
ィfて /:i:i:i:i:i≧=- - ─/, /_:.イ:.:._、‐''゛:.:.:.:〕iト
/_} ´ア /イ⌒)ア |:i:(⌒''<:iア イ√>:.:.:.:_、‐''゛:.:.:.:.:.:.:.\
__
_.. -''''゙゙゙´ ゙゙゙゙'''ー,,、
_..-'″ `゙'-、、
/ `''-、
/ \
/ \
/ \ 斉との国境が国都からわずか
./ U ヽ 五十里の距離になる
./ ヽ
! l
.! `'ー ,,_ _,,,___ ! これは魯に死ねと言ってるも同然だお
| -.、 `''ー ..,、 | | ...ーー''"´ ._,- !
l 广''┬--v-‐. ゛ 'i-----r‐''゙] i!
,..-'".l ヽ,、.ゝ-'゙ _./ ヽ_.゙ー'" ./ ,l〜 ..,,
´ ヽ .`゙゙゙゙゙./ 弋゙゙゙゙゙゙゙ / ゙゙'-、、
.\ │ l /
.`'-、, ゝ..____,..-ー .____イ ,..-'´
`''- ..,_ .、 ゙匸.l二l二lニlニl二lニlニノ i _,,.. -'''"
゛ヽ,__,二__________ッr'"
____________
/  ̄ ̄⌒゙゙^ ::::::::\
/____ . _,,,,__,_ :::::::::::\
/ ゙^\ヽ.. , /゙ ¨\,.-z ::::::::::\
「 ● | 》 l| ● ゙》 ミ.. .::::::\
/i,. .,ノ .l| 《 ..|´_ilト ::::::::::\
/ \___,,,,,_/ .'″ ^=u,,,,_ v/.. :::::::::::::::::l! 同じ死ならお前を殺し!!
| /" | \ i し./:::::::.}
| | | ..| ノ ( ::::::::|
| 丶 ___人____ノ '~ヽ ::::::::::::} そして俺も死んでやらぁ!!
| . / \ ::::::::::{
| | /⌒/⌒\ 〕 :::::::::::}
| | ;/ ./ . . | ::::::::::[
.| | i′ / . | .| :::::::::::|
.| | | | .∧〔 / :::::::::::::/
/ }.∧ | | ../ / / :::::::::::::::::\
/ /| \┌┌┌┌┌/./ /::: :::::::::::::::::\
( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄ /::::::::::: ::::::::::\
ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
壇上の異変に気づいた管仲は、
主君を助けようと走ったが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ __ .へ
.:.:.:\ {_. イ:i: \/ ヾ:
.:.:.:.:.:.:ヽ /^{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ vヘ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:., /.i:i:i:i:i:i:i:i:i:、:i:i:i:i:i\ V:ヘ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ { /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:ヽ:∧`∨∧
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ /{/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: /^ヾ\ハ^ヾ V:ハ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.≫..,_ _,.≠.:.:.:. .:. : i i:i:i:i:i:i:i/ \:{
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:. : . i: :i:i:i:i:i:ii/
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:. . : .:i:i:i /;
'"^\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . .:. :.i/
` ≪.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. . . '′ . |\
\ ` ≪.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.彡.... | ./
.:. : .ー- ..,__ `ー-==≠ |/\
.:.:.:. .:. . : .≦ _ \∧
ー-=.:.:.:.:-=ニ三_ / ∨V7 i
 ̄ --==≦ |\/ /l/l/ |
`7/ `.、 .i|
/′ />. \、 i|
/ ./′/>. \、 .|i|
-----------------------------------../′..゙-----------...\ 、 .|i|
── ──‐‐‐─ ‐ ‐‐── ────. \__/\...────.. \ 、 ,ノ し ’‐ ‐‐
── ────‐‐─── ──── ` ̄ ̄ ゙̄‐ ─‐‐゙___) ≦⌒──‐‐─
── ──── ‐ ─‐‐── ─── ──‐‐‐─ ‐... ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ ^..── ───‐‐
───── ‐‐‐‐─ ‐ ‐‐── ────── ──‐‐‐─ ‐ ‐‐──
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
これも武器を隠し持っていた曹沫が、
その前に立ちふさがった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. ∧
|| |
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|| |
|| |
|| |
|| | ___
|| | / \
|| | .'
|| | 。! ヽ、 _ノヘ
|| |_ )| (●) (●) i おおっと待ちな、名宰相さんよぉ
r ´ O/| (__人__) |
|゚ /ソjヘ. | ´⌒` ,_
. ペミ〔彡ヘ、 ---- ' `
/⌒ヾ `ー _ _/ i
ヾ___ソ\  ̄` /
| iYi `'ー 、_ ___ ,/
廴_./|  ̄ |
| |
ノ ヘ
/ \
/ /´`\ \
! く´ \ `
\ \ `、 ヽ
(´________ノ ヽ、_ _`、
Y´ `ヽ
`ー --- '
_
/ ;;`>.-‐-.、
L ;;/ ヽ‐-,,,、
r─/ .Yミ Yヾ ;;ヽ
┌+´{二`>|ミ | ;;ヾヾ ヽ
| キ│ |`<i!三. i!ヽ;;;;;;;G´ヽ__
ヽヾi i! |ミ≧o、川,o≦!.|二ヽヽ_;;;;ヾヾヽ 君主同士が版図を改めようとしてるんだ
\ ヤ::....:| |三彡´ ヾ ̄´.i!ハ´∨:::: \;; ヽ|
\\ ヤ:::::::ゝ ∧三(__X___) /i`Y Y´)::: ヽ./
.. \\ ヽ ::::::::! ト\ i!ェェェイ/i j `! |::::: } 出しゃばるやつがいちゃいけねぇぜ……!
.... \\ \ ::i!ヽ ヽヾ´_二/k" ヾ |::::: }
. \\ }::∧ ヽ≧x_ λヾ ト、:: ヽ
. \\ _∠:::::::f=≠ヽ:: ヽ/_:≧x ゙y i!
. \\. 、ィ=´ ̄`=+ ト_{《≧+--+‐゙ :∧ / ∨ |
\\ Y___/ ̄ ̄ソ辷ソ::::`::┬:::´く_:∧ / ∨ \
X二r_´`ー 、 / / :::::::::::::::: /\:::::::::ト-X´ =手丶_ヽ
. //f´二ヽ、  ̄ /} ̄ |777777////ヽ-´≧x::::::: ∨..│
{ {/ / /"二ィ // |/  ̄ヾ//// ̄\//∧:::: /ヽ┘
. \\´ / rく__ノ´ | /ヽ|! ∨イ \/.乂__/ ハ
ヾ 二ニヽ_> ヽ/. || ヾ| / /\///∧ ハ
キ| i|. /_/. \//∧ i!
--------
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:ヽ
,:.://:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.ヽ
.i:.:/:.:.::.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.',
/:|/:.:./:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i
/:.:.|:.:.:.i.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:.:.:|
/:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:|
/:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:|
〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:| くっ……!!
{! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:!
_/ィ:.:.:.:..八 _ _ u /:.:./:.::.:.:.:ハ!
` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ (:::::: ノ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/ 公よ! 魯に土地を与えて
/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.| 汝の地を境界としましょう!
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{
/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_
j/´ニニニi:.:/、 o .{:.:.:.:.}ニ≧x:.:.:ミ、
/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V
/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨
/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ',
/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
,::::::::{ニニニニニ{::::::::::::::「 {:::::::::::::::r≦ニニニニ}:::::::::::::::\ニ|
/::::::从ニニニニニ',:::::::::::i !:::::::::::/ニニニニニ从:::::::::::::::::マ|
_ -‐‐‐- _
-ニ…‐ 、 \ 〕iト
〃/___ \ \ V} :. \
/ /''⌒^''+、 `、\ : }ノ .}: ,
,′ `、 :. `、 .〕iドノノ ′
, { _、‐''~ `、 Vハ__ /Ⅳ㍉\ .
/{ :{- ァぅぅぃ 、 V∧:^ヽ|VL', \
/.八:.ァぅ 沙'′ `、. V/|)ノノ|: Vi,}} \ 、 …………分かったわ
//:l {:_У ` Ⅵ.イL|i,ゝヘ. /,\\
{.ゝ| 人 } | |:|`¨l[ \\:. \\
:、八 \:廴.... U .} | |:| |:l[,\ \>. \ 魯公、それで満足してくれるかしら?
\{ヽゝ イ.}.ノ|ノ :| l[/, \ ニ- _.
\込_,,..、<: : ノ'``/ 八 V\ \ ニ
_」ニ=- :/:}: /: :<:}r``_、‐''/ / } }=- .,,\ ~''〜
__≫ ゛:: :: :: :: / }/. :/_ノニ=- '^/ .//::ノノ:: :: :: :: ̄ニ- _ ~
__ア゛:: :: :: :: :: :: ::/ ノ, /У / ´ _/ .///:: :: ::-‐‐- :: .,,_::.\
/:: :: :: :: :: :: _、‐゛./_/ .//_ ィ --=/ /:: /:: :: :: :: :: :: :: : ~''〜
. 人 :: :: :: _、‐゛// У // .{ニニ,′ ∥^ゝノ}:: :: :: :: :: :: ~'' ,,_
ヽ:///: / /./ア゛ /^'く<,,′ ∥⌒う }]_:: :: :: :: :: :: :: :: :
// 厶イ :: /彡// }r''{ { ト ; ∥廴ァrくニニ=- _:: :: :: ::
_..: :: : { {:: :: //''八 / { : 八: j{:{ニニ|iニ∨/ニニニ=- _:: :
_,,...............,,_
´ `
/ _,,..-―- ___\
/ __ヽ r ` ヽ
/ /{:::::::}_` '´{:::::}ヽ 、 うむ、その条件なら
. ,  ̄三彡, ミ三 ̄ 魯も俺もあんたも死ななくてすむお
/ ヽ ヽ
.| 、 , , ',
`ー‐'"`ー‐'′ .i
. 、 ー―一 l
__ヽ__ /
::::::::::::::::::::} /|
::::::::::::::::f´`''-...,,__ _,,..-''´::::::|
::::::::::::::::|  ̄ ̄|::::::::::::::::::::|
なんだろうな、やってることはチンピラぽいのにどこか小気味良さがあるのは
桓公&管仲という英傑コンビが、けちょんけちょんにされてるからか?
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
こうして会盟は終わり、
斉軍は魯から全面撤退。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
桓公は刺客列伝のように、
やっぱり約束は無効だと怒ることも無く、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
以後は軍備よりも辺境の安全や
人民のことを考えた政治をするようになったという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/´ ..,,_ - _ \\',
_ -ニ ニ- _ ´ - _. \'/,
//⌒ / \ ニ-rf㍉、
// -‐/ /\ \ \rへ{.圦_))
/ {___/''V^\ _、‐''゛_ ',い }'i,¨^、
{ 「=- / xぃ、、V.八 \V`、
: V/, ′ ,ィf沙゚ }i. V/'ヽ. \. \ 強引な戦争はもう懲り懲りよ……
} V/,_,,.、、、 ⌒゙ニ``い V/∧ V/ \
: ',__,xf怎丶 }i. ',} })' ∧ V/\へ r::.、
|八 ./,⌒ヾニ^ {:, ノ' ∧Ν ', .}::У:へ:: :: 乂___
ノ )∧',} )>。.,_ " ./.} }i } ..ノ} }:: :/::/:: :: :: :: :: :: :.
//∧.八`¨⌒二ニ=‐く }ノ_ハ./-} }:: /:: :: :: :: :: :: :: :: :.
{ |.∧(⌒. .V/宀宀_/ /ニニニニ] }:/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.、
|./∧Ⅵ. .ノ-ニ〈(/ /ニニニニ] ]/┐:: :: :: :: :: :: :: :: `、:: :.
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/⌒〕iト _-=ニニニ' /><f' { _] ]こ厂:: ~''〜 ,,_:: :: :: :: :: ::.丶
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__>-=ミ |:: :: :: :: :: ::‘,:: :: ::∨_rく__//⌒^``{ Γ]√./ニニニニニニ-i::/,::/∧
__ア゙:: :: :: :: ` 、 /|:: :: :: :: :: :: : ‘,:: :: ::∨/LУトミ___ノ{八r┴_/ニニニニ-_ニ-|:: /,: /∧. \
__]:: :: :: :: :: :: :: \ _|:: :: :: :: :: :: :: :‘,:: :: : 〈(__廴廴廴」八( \_/ニニニニニ{ニ-j:: : /, :/∧\.\
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八:: :: :: :: :: :: :: :: :|:: :: :: :: :: :: :: :: :‘,:: :: :: ∨-∀ニニ{{ニニニ>rュryrュryrュ′:: :: :: :: :: :: : }〉, \
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/ 〉:: :: :: :: :: :: ::! :: :: :: :: :: :: :: :: }:: :: :: :: :‘《__ニニⅱニニニ]ニニニ]| ⅱ:: :: :: :: │:: ::¦ ∧. `、 : .
/∧:: :: :: :: :: :: !:: :: :: :: :: :: :: : 八:: :: :: :: ::‘《__-ニⅱニニニ]ニニ-{| 八:: :: :: :: │:: ::¦::/∧ `、 : .
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|::::::::|:::i:卞、::|::::::::::::从:::::: i:|:::::i::::
|::::::::i:ハ|ヽハト、::::::::::ハi\:从::/::::|
|:::::::i ィ⌒ヽヽ\:::::i.ィ⌒ヽ..リ:::::i ……刺客列伝と似てるようで
|:::: 仆 .ゝ.__ノ u. \.ゝ__ノ/从:::: 全然違う内容だな
;:::::从u :::::::::|::::::::. ...//イ:::::i
|::::::トヘ し .u. .ハ :::: |
|::::::| iヽ . .イ | ::: |
|::::::| l:::ノi> .こ .ィく ::l .| ::: |
_|::::::|<ニ仆. . ._. .仆ニ> 」::::::|__
<ニ7:::::/ニニ人: : :.| |: : :人ニニ.∧::::∨≧ 、
,イニニニニ/::: /ニニ/:..:.\:」__|_/: : 寸ニ.∧::::∨ニム
/ニニニニ/::: /ニニ/: : : : : : : : : : : : : : 寸ニ∧::::∨ニニム
,ニニニニ:/::: /ニ.イ: : : : : : : : : : : : : : : : : 寸.∧::::∨ニ:∧
_ -'''//////////'' 、
///////////////////\
////////////////////////ヽ
//////////////////////////;
/////,//////////////////////;
,': : : : ,///'/////////////////////;
i: : : : / : //////////////////////;
i: : : / ///////////////////////,;
l: : / / /二三//////////////////,; うむ、「管子」における曹沫は
l: : '/, / __ \',/////////_'/////,; あくまで脇役にすぎん
.l: ://l/,/ \ ゙ 'l /'/,ィ;;;) /'/////;
l: :l/,l/,l ● );、小、l-ヒ゛ニ''"//l//,;
.l: :l/,l'ハ /ノ -, ニ 二/ /' l//,; 事件の主体はあくまで桓公と荘公だ
l: :l/ヽ ` ニ ''_ ‐, i - 二,/ / ,l//;
l: l'/ハ`、__ニ'ヽ. l\ヽ〉く'; l// ///;
l: l: lハ `=/ニl / .l /ィ\l,lイ,' ,///,;
l: l,ヽヽ ̄;lヽ'、l .l ,'ノ;'、\'//'//、ヽ',
',:l: ヽ;\'ll、\`ヽ, l /l\/〉 ////l i;、_
,l ',: : :;:;:\ーニl\ l //l /ヽ /////: l/:;:;
// l、` 、:;:;:;:\ /\ ゙ ////:./:;:;:;:;
,//:;l l:;:;:;゙、:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ'":.:.:.:.:.:;:;/: :./:;:;:;:;:'
,l; :;:;:;l ト \: : :;:;:;:;:: : : : : / /: :/:;:;:;:/
/:;l:;:;:;:;l l\ ヽ:;:;:;:;:;:;:;:/ /: : :/:;:;:;://
/:;:;:;:;:;l:;:;:;:;l l:;:;`:;:;:;:;:; / /: : : /:;:;:;://
,.--、,.-‐''"゙゙``'‐.、
/ ,へ, i |l , ``'‐.、
/ // ! l l| i , `ヽ.
/ // | l| il | i , ヽ.
ノ .// l i l l l i li i i,
// //i __ .l l l | i l |l l i,
\ i i il(_ ` j/ | l l l l l l !, 管仲の発言から、会盟で桓公を脅す策を
\ ! ハl >=u-、 ヽl |i l l l l i 考えたのが曹沫と読み取れなくもないが……
\ ヽ! l| ''"、_ ,/ ヽl lヽ人l | l i | l
_.) ) l. く 、 ヽ/l| / l !
(( ̄ .! _ ヽ//‐-」' あくまで行間を読んでの推測で
= #ニニニニニニヾニ==、 ノ ''/っ ノ 確証があるわけじゃない
ヽ ー‐ / 〈_,./
\ / i
\__________/ l
iヽ ヽ
___
< ’二二二>。. _ ‐
/二二二二/`ヽj ヽ /
|二二二二{ i / _,,.--
|二二二二二> .| | / _,, |二二
|二二二二/ __| | /  ̄ ̄ ̄ /i| |二二
| 二二二ム__,,≪ニ| | .| /二二二二二二二二 やはりこの記述において
|二≧=、二二.,.=≦| | 」 `ヽ二二二二二二二 曹沫はオマケ程度の存在だ
--}|≧=゚-≧::≦゚=≦| |<二>――´二二二二二二二
_| Li!ニニ刀 ニメ凡ニi! .|┐二二二>''―、二二二/ ̄ニ=‐
/ \ニ心 ニ木又/ , ┐ニニニ\  ̄\二二> いてもいなくても
./ ヾ ー二二>'"ニ/i _>-- ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ そこまで話の本筋には変わらない
_,,.―――/`ヽ `ヽニニ=- /ニ/ニ/ ̄/ 〃 ̄`ヽ_____
ニニ.>'" `ヽ ヾ \ \ニニニニニ/ ニ// i、ニニi `ヽ
ニニ|_/j \ ー、 <二二二>' ニ./! \ニi! ヘ
ニニ ./〃 、\ }>、 <二二二二>-/ニ| /i_ ヾ__
ニニ/__/ニニハ__}二二>、i二二二ニ/二二>、└、 ー― i|
ニニニニニ/二二二二二二二二二二二二二二i } 三 `ヽi!
ニニニ . /二二二二二二二二二二二二二二二>' /
ニニ /\ 二二二二二二二二二二二二二二| /
まあ曹沫が考えた案のように思えるけど、魯の荘公のアシストを阿吽の呼吸でしているわけだし
\ V / r / ─ -
. Y / ノ∠:::::::::::─_::--::::::`:: < ̄ ̄ ̄\
Oo}{ _ -=⌒ ⌒ニ=- _:::::::::`:::.... \
..゚%0}{. ′ /| ̄ ̄ ̄ ̄⌒\:::::::::::::\ \
゚O8リ V⌒::::::j:::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::\ \
/ \ :::::|:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. .}
// ヘ\. \:|:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::. .}
. / / /⌒ ̄ ̄⌒ ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::‘, }
..{ ./ /:::::|::::::::::}::/ i{:::::::::i{:::::::::::::::::::::::::}\:::::::::::::::::::‘,..ノ
/ /N::::|::::::::::}i i{::::::::i{\:::::::::::::::::::}i :::::::::::::::::::::::.
...{ ./:::|:|:: |::::::::::}i  ̄~i{::‐-i{ _ \::::\:::::}i _ i{:-‐‐:}:::::::::}
、../ ::::|ヘ :|::::::::::} i{::::::::i{ \:::::\}i i{::::::::}:::|:::::} オイオイ、この程度で
::::::::::::||:::|:|::::::ノ芹芋芋芋ミk \芹芋芋ミk:::::N:::} あれこれ言うのはまだ早いぞぉ
∧::::: ||:::|i{::::⌒` 夊z歹\:::\ 夊z歹 ⌒:: |:|: }
: ∧::::||:::::i{::::::::::i{ """" \:::\ """" ハ} :/ し
:::::∧::i!::::::i{::::::::::i{ ⌒ ヽ ':::レ:::::: } お次に出したるは「春秋左氏伝」
::::‘.∧|::::::::i{:::::::::i{ ′ ′:::::::::::}
::::::‘ ∧::::::::i{:::::::::i{ / {::::::::::::}
:::::::::‘,\::::{‘,:::‘, --- ‐ ァ {::::::::::::} _ - ‐ ‐ なんとこの資料だと……
::::::::::::‘, Y ‘,:::‘, ` - / ‘,::::::‘, X
:::::::::::::::‘, : ‘,:::‘,ト / / ‘,::::::‘,/ \
\::::::::::::::V ‘:::::::‘, ≧=- ´ -‐ ´ ‘,::::::‘,_ ノ
. \::::: / :::::::::‘, / _ -=============-
___>./ }::‘,::‘, ' ,彡'. : ( : : ) : : ): : :_. 彡'
/\ \ }::: }:::::::i{ {⌒\_ ` -=__=====く ̄\
r=,――-、 /‐―1
、‐i  ̄ ヽ‐ 、 _ __ , ‐/1- i
‐ヽ ヾ‐ ! / |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ‐i , ‐/ |\ /\ / | // /
ヾ_v`ヽ)‐j, ' i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ...._j‐/ _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
___ _.:.1 ヾi /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:.ノ \ /
i ‐r――テ,...- ヾ_ , 1 ,/  ̄ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽー´ ∠ 脅迫事件なんて!! >
ヽ‐ 、 ノ.:,  ̄ 、レ..., /:.:.:.:.:.:.:ト、:.:.:.:、:.:.:.:.:ヾ.:.:ヾ...、 /_ _ \
\-―ヽ_ `ヾ r ニ ン.:.:i:.:.:.:.:.゙:.iー:._:、:.:.:.:.:.!ヾ:.:、:.:.:ヽ、  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
 ̄/.:.:.:.:.:.:イ ー く´ 、:.:l.:.:.:.:.:.:.! ヾ:.:.:.:i:.:.:.:.:.!.:ヽ:.j:.:.:.:.:.:\ // |/ \/ \|
, ........:.:.:.:.:.i! 入 j‐zz、y.:.:ー´z≦‐´゙ 、.:.:.i.:.:.:.".:.:.:.:.:.:.:.:.\
,.....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/,j!_ /.:.:./` ヽ≧/ ヾニ=z iヾ':ヽー、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,......イ:.:.:.:.:.:.:.:.:, i ,:.:.:.:.:.:.!  ̄//////////  ̄ ト:.:.:.:.:.:. ` ‐ 、.:.:.:.:.:.:、 |\ /\ / | // /
,......../,:.:.:..:.:.:.:.:./ ヽ:l:.:.:.:.:.:.! ナー´゙ー‐テ 、.:.:.:.:.:.:.、 `ヽ:.:.:.:i _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
,.........//:.:.:.:.:.:.:/ i:.:.:.:.:.:.! ヾ: : : :ノ ノ:.:.:!:.:i!:.:l ,.:.:.ヾリ \ /
..../,:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ´ 、:.:i:.:.:.:!,,,, __  ̄ /i!.:.:.i:.:.:!.:.j ,:.:.:.:.:.:.j! ∠ 起きてませーーーん!! >
/ ,:.:.:.:.:.:.:.:.:/ _:.:ヽ:.:.、;;;;;;,、 _ /zニ7 _ ィヾ´ー、l.:.:.,:.:.:.!y .:.:.:.:.:.:.:./ _/_ _ \
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/ ,...‐ー '..........._/ /ιノ j、/ ξ/ 、 ,................. ヾτ !
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わーおwww
でも交渉でこういうことやっちゃいけんよなw
アルキメデスの大戦で、ルーズベルトが主人公を拳銃で殺すぞって脅してるシーン思い出したw
『国語』にもなかったぞww
まあ、そうだろうな
いかにも戯曲的な事件だもん、仮に「史実では起きてません」と言われても驚かないよ
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刺客列伝では会盟が行われた地を「柯」と記している。
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/ | |i i iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | |_______| | iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | | \
| | i iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii |├──────┤| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | |
| | | |_________| | | |
|├───────┤|
~~ ~~
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
「春秋左氏伝」にも二国が
「柯」で盟約をした記述はあるが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
どういうことなのw
>>438
やっちゃいかんからこそ記録に残る……といいたいがあんま責めているようなニュアンスがないんだよなあ毛遂とかも
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
記載されているのは、わずかこれだけ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
:lli|tll――――――――――――――――――――――――――――――────―┐
||'゙l||〕l|─――――――――――――――――――――――─――――――――┐..... |
|lIル゙゙ l| | |
|!'''l川| | |
||モコl| | |
|lll仝 || 荘公十三年、冬 | |
|| ユ || | |
|!l{什|〕 荘公は斉侯と柯で盟約を結んだ | |
|圭)=|| | |
||)l]ll1l| | |
||yi71l| | |
|!エlr'|| | |
|l!]i广l| | |
||'〒.|||─――――――――――――――――――――――─――――――――┘..... |
゙'ゞlllF'''――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
他の箇所を探しても、
脅迫事件は見当たらない。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
なんじゃそりゃー!
、
_, .. .:. ., ,_ ミミ
/ u u. `ミミミ
/ , -─' .ミ`、
/ ミ/シテT7' ミミ さらに荘公十三年の記述に
三二 ミ、 ´ヤ'__ノ ' ミミ 刺客列伝を否定する記述が
ヤ!ゞ'}., ミ:ミ_ ´ ミミ もう一つある
.. l `'ツ ,_ .'-=_ U ミミ
i i:, j;_, ソ ミミミ
:! `ニ´''."~" ミ:ミミ 刺客列伝で俺は「遂邑」を差し出し
. ヽ .'' ̄ ミ三ミ 斉と和を請おうとしたが……
丶,_ . 2孑土ミミ
ハ }" '' '' ./ , ' 'ミミ
-イ ,.ム .∠ _ ,:ヾミ
. !. , ホ イ ュ_,./ ミ
'イ: ケ」. ニ. - .' "
_____
/ \
/ ∪. \
/ 二ヽ、 、__∠´_ \
/ ヽ_(:)_i '_(:)_/. \ 「春秋左氏伝」に曰く
/ ,! ` ; \
| ; '' ヽ ' . ∪ |
.| ∪ (__人__) | 「十三年、夏。斉が遂を滅ぼしそこを守った」
\ ‐- /
\ /
/ヽ イ\
/ ``ー- -‐'"´ \
\
これだけの記述からアレだけのストーリーを作ったとしたらまさに微言大義w
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
すなわち「柯」での会盟の数ヶ月前に
「遂」は斉が自力で切り取っており、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__________
| ここは斉のもの |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾー─ー─ー──ー──ー──ー─ー,ィ
||; |; |i |; |; |; |i |; |; |; |i | ||
||i |; |; |; |i |; |; |; |i |; |; | ||
弋┼i‐‐l!‐i!‐‐i──i‐‐l─i‐ l‐ l‐il┼‐ フ
弋ェェt┼┬┌───────┐ ,‐i┼t'ェ,ィフ
il_,└───────┘ , i!
| ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄|| | ̄ ̄|l
|| ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄| ̄ ̄| ̄||
l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
| ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|| | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ ̄| ̄ ̄|i ̄| ̄`~|i ̄ ̄| ̄ ̄
 ̄ ̄| ̄ ̄i`~ ̄| ̄i| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄i ̄″| ̄ ̄|i ̄
 ̄| ̄;゙|i ̄ ̄l! ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄i ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄~`l
 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄| ̄`~|i ̄″| ̄
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
″| ̄ ̄i| ̄!,,| ̄ ̄i| ̄! ̄ ; :| ||| i ̄| ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄l
| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
''- .._ ~""''' ‐- ...,,__ _,,..-‐''~""''' ‐- ...,,___,,.-‐'
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
魯が差し出せるわけないのである。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そしてこれ以上に話が違うのが、
曹沫に関する記述。
┃
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.,ィ'⌒ヽ.
/:i:i:i艾艾:.
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
/:i:i:i:/≦二二ム
人:i:i/斗<ニニニニニヽ
Y'¨¨¨¨( ● ●¨´
| (___ノ、)
| 八 |
∧\ \ __/
<> {k∧ \ 人__
r<><. . . || |ム</乂::::}八 `ミY
/. . . `ヽ. . . . <. . . . ∧╋:::|. . .7. . }
/. . . . . . .∨マニニ≧<.. ∧::V. . /. . . |
/. . . . . . . . }. .  ̄ム ̄. . .<∨/| ._._._.|
{ . . . . . . . . |. ..l二 o 二l . ┃.|' . ┃}__o」
:. . . . . . . . .l. . .| . |. .| . |. ..┃.|. . ┃|. |.l|
/. . . . . . . . .|. . .l . |. .| . |. ..┃.|. . ┃|. |.l|
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┃
彼が「春秋左氏伝」に登場するのは、
「柯」で会盟が行われる三年前。
┃
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タイムパラドックスw
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荘公十年、斉が魯へ侵攻してきた。
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yvyvymyvwvmyvwymyvymyvyvymyvwvyyvv
yvyддyдvy vymдvwyдyvyддyдvyдvдv
ДДддДДддДддДдДДддДДддДд
ヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д゚)
ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ
と(゚д゚)д゚)と(゚д゚)(゚д(゚д゚)と(゚д(゚д゚)っと(゚д゚)д゚)と(゚д゚)(゚д(゚д゚)と(゚д゚)
( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ( ゚д゚ )っ( ゚д゚ )つ⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ( ゚д゚ )っ( ゚д゚ )
( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )ミ( ゚д゚ )⊃ ⊂( ゚д゚ )っっ( ゚д゚ )( ゚д゚ )ミ ( ゚д゚ )⊃ ⊂( ゚д゚ )っ ,r
ヽ ⊂ )ヽ ⊂ )(⊃ /っ ,r ヽ ⊂ )∪ i_ ヽ ⊂ )ヽ ⊂ )(⊃ /っ ,r ヽ ⊂ )∪`- i
(⌒)|.(⌒)|| (⌒)∪ .(⌒)| (⌒)|.(⌒)|| (⌒)∪ .(⌒)|
三 `J 三 `J. し´ 三 三 `J 三 `J 三 `J. し´ 三 三 `J
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
当時、曹沫は身分が低かったが、
荘公に謁見を求める。
┃
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r'"⌒'i i'"⌒':,
| |ー‐v一-r‐‐-、,,_ _,,, -‐一'''"´| i
| |  ̄""'' ー--一 ''´ ̄`~ | |
| .::| |: |
| :| |' |
| .:| 斉を撃退する策があるんで | ; |
| | | |
| :| |: |
| , | 話聞いてください |: |
| | | |
| | | |
| :| | |
| | |: |
| | | |
if"⌒) !'⌒゙iノ
゙ゝ-‐‐-===、_,,,__ _,.-〜'^ー一'′
 ̄""'' ー---―一 ''゙~´ ̄`~
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だがこれを知った、曹沫の友人が止める。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, - ―――― - 、
/ \
. / u. \
/ \
/ ヽ 肉を食べている方々(貴族)が
| ´ ̄` 、 '`ー―- | 対策を立てているんですよ?
| ( ◯ ) ( ◯ ) |
| ´" " ´" " |
. \ _´_ / あなたが出しゃばる意味なんてありません
. \ f ー ヽ /
/ヽ イ\
/ \
【 友人 】
.
. ___
/ \
/ _ノ \
. │ ( ●)(●)
| (__人__)
. . | ` ⌒´ノ いいや、肉食する方々は
. | } 将来を見通した謀略を
__,ノ ヽ.ヽ }゛ 練ることは出来ない
y彳 ";;;;;;ヽ ヽ'ヽ ノ
/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';, ヽ. ::::::>/
/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';,`ヽ/ヽ、 俺に任せるべきだろ、常識的に考えて
/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ,.r`i ヽ、
| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', /::iヾ;;rァ /
| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'"', `!;;ノ! ト、
| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ,';;;;|i,.!;;;ヽ.
| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'';;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;ヽ,
;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
, -─‐-- 、
/ \
/ ヽ
/ ヽ
/ ',
./ U ', 大言壮語しますねぇ……
ノ ._ノ ゝ──- ∨
/ ∨
/ i ヽ ' ヽ ',
γ { == } { === } }
{ ヽ ノ
入 ノ
ヽ , △ -‐‐ ´
 ̄ 7 ‐‐-----‐  ̄ ヽ
∨ γ |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
荘公に謁見した曹沫は、まず質問をした。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| | |: : : : : : : :| |/|: : : : : :|/| |/|: : : : : :| | |: : |
| | |: : : : : : : :| |/|: : : : |/| | |/|: : : : | | | : :|
| | |: : : : : : : :| |/|: : : : |/| ┼ |/|: : : : | | |: : |
| | |: : : : : : : :| |/|: : |/| | |/|: : | | | : :|
| ヽ |_|_,;,.:. -‐'':::| |/|: : |/| 山 |/|: : | ‐- ...,,,_|_|/|
| | |: : : : : : : :| |/|: : |/| /><\ |/|: : | | |: : |
| | |: : : : : : : :| |/| | // .\\ |/| | | | : :|
| | |: : : : : : : :| |/| ∠エエエエエエヽ |/| | | |: : |
| | |: : : : : : : :| |/| |_;;l| |_;;l| |/| | | | : :|
| | |: : : : : : : :| |/| |_;;l|____|_;;l| |/|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| | |: :∧ :∧ :| |/| /\ |_;;l|____|_;;l| |/|| あなたは何を拠り所にして │
| ヽ |_|_,;| ||-| ||::| |/ |_;;l|____|_;;l| | | 斉と戦うおつもりで? .│
| | |: :|_||: |_||::| |_;;l|____|_;;l| \_______________/
| | |: : ||: : ||: :| |_;;l|____|_;;l| | \|:|| . | |: : |
| | |: : ||: : ||: :| |_;;l|____|_;;l| | rrー、|| . | | : :|
| | |: : ||: : ||: :| /_::/| :+: :+: |!_;;;! | ト|-:|:|| : | |: : |
 ̄ ̄ ̄ ̄| | |: : ||: : ||: :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| ::l| :| :+: :+: |:| ::ll:..  ̄ ̄ ̄| | |:::|:|| : | | : :| ̄ ̄ ̄
────| | |: : ||: : ||: :|─────:| ::l|/| :+: :+: |;| ::l|::───‐| ヽV::[| : | |: : |───
 ̄ ̄ ̄ ̄ \ |_|_,;,:.: -‐'''"  ̄ ̄ ̄ ̄ /エ7|/'⌒⌒⌒⌒:|:|エ| ̄ ̄ ̄ ̄゛'' ‐-: ..;_|_|/ ̄ ̄ ̄
〔三〕イ ´ ´ :|〔三〕... ... .. .
| |/|三三三三三|:| |:::::::::::::::::::::.::....................
〔三〕/ ゙〔三〕::::::::::: :
__________
/ /, ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , | |:
 ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ / /' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , | |: ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄
───┬─────┬───f -f '-, ' , '-, ' -, ' -, ' -, '|-|───┬─────‐:r───
,z'  ̄  ̄ ̄ ヽ
/ \
/ 丶
/ 丶
l ―---ミ ゝ=--― l 俺の衣食を人々に分け与えている
. { <Tァ:::トミ、ヽ: /rfァ::T > i
` ̄ ::l  ̄´'' /
ヘ ヽ___ ヘ、___ノ / これで感謝した人々が
ヘ / 斉と戦う時の拠り所となるだろう
ヽ ,i'
,r| \ / !_
l <! ` 、__ _.ィ' |〉 !
ノl \ .ノ ヘ
,..ィ' ,...ヽ r..´ ヽ
_,... -‐ ´/ | !::: | |::::l }ヽ ..._
-‐ ´ ' | ノ:::: l /::::::l | ` ‐-
/ ̄ ̄\
/ _ノ ヽ、_ \
.| ( ●)(● ) | そんなちっぽけな恩徳じゃ
.| (__人__) │ 皆には行き渡りません
| `⌒ ´ |
.| |
r、 r、ヽ / 民は従いませんよ
ヽヾ 三 |:l1.ヽ /
\>ヽ |` } > <
ヘ lノ `'ソ ヽ
/´ /,1 | |
\ ノ .| | |
____
/ \
/ ─ ─\ だったら祭祀を行う時、貢物は慎重に選び
/ (●) (●) \ 必ず真心をもって行っている
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | | きっと神々が助けてくれるだろう
.\ “ /__| |
\ /___ /
/ ̄ ̄\
/ ヽ、_ \
それも小さい小さい (●)(● ) |
(__人__) |
(`⌒ ´ |
その程度で神の加護は期待出来ません { |
r、 r、ヽ /
ヽヾ 三 |:l1.ヽ /
\>ヽ |` } > <
ヘ lノ `'ソ ヽ
/´ /,1 | |
\ ノ .| | |
.
_ -─‐- .
. ´ ` .
/ ':,
/ __ ノ ー‐ ',
./ -― ―-
/ ( ● ) ( ● ) i ふ〜〜む、その他となると……
, / 、 、 |
', { 人 } }
ゝ ` ‐-‐ `ー ' /、 大小を問わず裁判では
/\ .ィ  ̄} 実情を把握し、誠実に対処しているつもりだお
/ \ ー- __ .。-< ∠i
/ \. / ‐' ´ .|
,.<ム、_ `ヘ | / /__>--イ`>-、
//////.: .: ̄〉 l./ ∠ィ´: : : : : :////////\
///////: : : : : : :i ./ /.: : : : : : : : ://////////;ヘ
i//////.: : : : : : :{ { / : : : : : : : : : /////////////〉
l/////.: : : : : : : :| | .〉: : : : : : : : : :i///////////;//
. ,'////.: : : : : : : : :| | i : : : : : : : : : : {//,'////////;〉
/ ̄ ̄\
/_ノ `⌒ \
_ .| (● ) (⌒ ) .|
| ! | (__人___) | おお、その誠意こそ真の拠り所!
| ! | ` ⌒ ´ .|
| ! ,.-,| |
._,ノ ┴、/ ,/ .| / それがあるなら一戦しても負けますまい!
.r `二ヽ ) i ヽ /
.| ー、〉 / 〉 <
.| r_,j j / ̄ '' ̄ ⌒ヽ
.| ) ノ/ { ィ, }
ノ ,/ | |{ |
.
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┃
この会話で曹沫を気に入った荘公は、
自分の戦車に同乗させ、「長勺」という地で斉軍と対峙した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
∧ |i | ∧ |i | ∧|i | ∧ |i | ∧ |i | . ∧ |i |
|i | 州 |i | 州 |i |州 |i | 州 |i | 州 . |i | 州
州 ∥ 州 ∥ . 州∥ 州 ∥ 州 ∥ . 州 ∥
∥ ∥/\.... ∥ ∥/\ || ∥/\ ∥ ∥/\ ∥ ∥/\ . ∥ ∥/\
∥/\_●_\. ∥/\●_\||/\●_\∥/\●_\∥/\● \ . ∥/\●_\
∥__●_\. ∥__●_\ ||/| 彡ψ ミ∧ ∥__●_\. ∥__●_\` )
∥´∀` ) ∥´∀` ) /Y'| メ三 / ・ |ミ . ∥´∀` ) ∥´∀` )i日
◯]iiiUiii日 ◯]iiiUiii日 |. !.ヘ (・∀(_)' |ミ ◯]iiiUiii日 ◯]iiiUiii日;ゝ
∥;/甘ヽ;,,ゝ ∥;/甘ヽ;ゝ ヘ、__>@]:三/ ,|. ∥;/甘ヽ;,,ゝ ∥;/甘ヽ;ゝ
∥_)___). ∥ 〜<三ミミγ"⌒(⌒) /`ー'"|. ∥_)___). ∥_)_)
γ/ ヽ(_/ノ`ーΩ'`ヽ
/,へ、 ,)( ,‐、 ノ.ノ
/__)/`二ン⌒し/ /〜i ./
//" (__) ./ /
/__) / /
|__)
.
____
/\ /\
/( ●) (●)\
f'r/´⌒ヽ/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ 先手必勝!
_,,.. ---- ――_= =={{( | |::::::::::| _|__
_..-''"゛ _、ー''""´´´´´ ``=`--、.| |;;;;;;;;;;| │::::::::::
゛ _、ー''" \ `⌒ ´ . │:::::::::: 突撃の太鼓を打てぃ!
/ ヽ │::::::::::
| \:::::::
\::
/ ̄ ̄\
_ノ ヽ、 \
( ●)( ●) |
(__人__) | ../} いいえ、まだその時ではない
_ ヽ`⌒ ´ | / / __
(^ヽ{ ヽ { ./ / . / .ノ
( ̄ ヽ ヽ i ヽ / 厶- ´ / 俺がいいと言うまでお待ちあれ
.(二 ヽ i i |,r‐i ノ. ヽ / /
ヽ / ノ / r一'´ ー 、  ̄ ̄ ̄)
i { イ―イ / .`ー―. 、__ .〈 ̄ ̄
ヽ. `ー '/ / /\ \
`ー '  ̄ ̄! | ヽノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
やがて戦場に二度、斉軍の太鼓が鳴り響いたが、
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┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐ ┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐ ┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐ ┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐
| |____ └‐┘ ││ | |____ └‐┘ ││ | |____ └‐┘ ││ | |____ └‐┘ ││
│ __| ノ / │ __| ノ / │ __| ノ / │ __| ノ /
│ | ┌─'''" ,:' │ | ┌─'''" ,:' │ | ┌─'''" ,:' │ | ┌─'''" ,:'
└‐┘ └──''´ . └‐┘ └──''´ └‐┘ └──''´ . └‐┘ └──''´
__,,,,,,,,,___ __,,,,,,,,,___ __,,,,,,,,,___
∧_∧ .ハ: .::'; ∧_∧ .ハ: .::'; ∧_∧ .ハ: .::';
( `Д) ミ |: .:.::::::! ( `Д) ミ |: .:.::::::! ( `Д) ミ |: .:.::::::!
. / つ ゝノ:. .:.::::::ノ. / つ ゝノ:. .:.::::::. / つ ゝノ:. .:.::::::ノ
/ ∧ 〉 l~l ̄ ̄ ̄ ̄l / ∧ 〉 l~l ̄ ̄ ̄ ̄l / ∧ 〉 l~l ̄ ̄ ̄ ̄l
(___)、_). !~| ̄ ̄ ̄ l"| (___)、_). !~| ̄ ̄ ̄ l"| (___)、_). !~| ̄ ̄ ̄ l"|
┏━━━━━━━━━───
┃
曹沫は荘公を押し留め、
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───━━━━━━━━━┛
この記述は宮城谷先生の小説にも書いてあったわ
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┃
三度目の太鼓が鳴った時、
ようやくGOサインを出した。
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───━━━━━━━━━━━━━━┛
┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐ ┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐ ┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐ ┌‐┐ [][] ┌‐┐ ┌┐
| |____ └‐┘ ││ | |____ └‐┘ ││ | |____ └‐┘ ││ | |____ └‐┘ ││
│ __| ノ / │ __| ノ / │ __| ノ / │ __| ノ /
│ | ┌─'''" ,:' │ | ┌─'''" ,:' │ | ┌─'''" ,:' │ | ┌─'''" ,:'
└‐┘ └──''´ . └‐┘ └──''´ └‐┘ └──''´ . └‐┘ └──''´
`丶、
`丶、
ヽ
l |\ /\ / | // /
\ l _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
\ l \ /
x \ k ∠ 今ですっ!! >
〃 γ \ / l. /_ _ \
{i { ● }>、ノリ xく●} l!  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
ヘ、`ー‐'′/ ヘ.゙ー'ノ:! // |/ \/ \|
 ̄  ̄ l
/ ∨ /
/ ∨
l ノ | |\ /\ / | // /
>、___/ ゝ、__ノ _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
./ l// / \ /
| l/ / ∠ 突撃の鼓を鳴らして!! >
| ! ′ /_ _ \
| ! i  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
、 ! / l // |/ \/ \|
丶、 ` ー---" !
丶、 ` ̄´ ノ
>------''"
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
突撃した魯軍は、軽々と斉軍を撃破。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
( ̄)
(⌒)/ /
(⌒⌒ノ
⊂ つ __ __
( (:;) / / | | 巛
\兵/ / / | | /二/ i┐
、: / / | | /二// /
∴ ~ ~ _/ /
:;. _ ゙──゙ /兵ヽ
:;;:; /_\ (#)。∀゚)
。 `:,´∴// \ /"つ _,,,∧,,_ ( つ つ
`:,´∴`:,´∴ ' ( /´ 〃ルレ'ハゞ_ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.', .) l
', ・,‘・,‘ / / . リc,,--_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' し'"し'
/ / / ,-'' ̄ = __――=', ・,‘
/ _,,,∧,,_--、,_ / ´/ ノ _-―  ̄=_ )":" . /´( 。A。)つ
// 〃ハレ'ル、ゞ/⌒ヽ ̄ヽ´ / , ' ノ  ̄ ̄=_ ` )),∴ /U ヽ兵/
// ,/ <Д´#ぅリ 〉 ノ │ ( イE)_  ̄= | K ヽ
// / , ノ `'ー-/ "/ / i 、 ヽ (_) し′
/ 〈 〈 '| ノ / _,, ┘ 「`ー-ァ j
ミ 'i ミ 'i 〈 f" ノ { / (^ヽ,,_/兵ヽ
ミ ! 〈_,,,ノ\ `ヽ | i⌒" ̄ / /_ . ⊂⌒__(:;;)´Д`)つ
ミ,, ' 〉 > ヾ,,_」 i___,,」  ̄ ヽ__つ
<.,,_/~
. ___________
. ___________| ̄i__
:::::::::::::::::::::::::ノ L::___:::::::::::| 〈〈〈〈 ト―、
::::::::::::::::::::::::::⌒ \ / \:::::| 〈⊃――′
::::::::::::::::::::::/ (○) (○)\|_!| | よっしゃーーー!! 進め進めぃ!
 ̄ ̄ ̄./ (__人__) \ノ !
| |::::::| | /
\ l;;;;;;l / / 斉軍を追撃じゃーーー!!
/ `ー' \ /
/ /
/ _ /
(___) /
/ ̄ ̄\
m n _∩ / _ノ ヽ、_ \ ∩_ n m
⊂二⌒ __) | (●)(●) | ( _⌒二⊃
\ \. | (__人__) .| / / すいません、もういっぺん待ったです
\ \. | `⌒ ´ | / /
\ \. | |. / /
\ \. ヽ / / / 俺が地面を調べるのをお待ちください
\ \ヽ _ / /
\  ̄` , ' ̄ /
/ /
.
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
地面に下りた曹沫は、
斉軍の車の轍(わだち)を調べ、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
__
/ 丶
__| |- 、
.ノ:::::::::ハ _ノ、)::::::::`丶、_ ふむふむ……
. 〈::::::::::::::::ハ /::::::::::::::::::::::`ヽ
|::::::::::::::::::::::ーー"::::::::::::::::::::::::::::::|
}::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::j
|:::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::/
!::::::::::rヘ::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::|
.|::::::::::| \::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
/:::::::::::l r::::::::::::::::::::::::::r::::::::::::|
|::::::::::| (::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::'l __ ,.ー-、
< |::::::::::|__> ヽー--、::::::y::::::::::::::厂γ ヽ
/ l|::::::::::::ト、 \ f/::::::::::::/~" i
____ l レニ=::::} `ー-、 厶===r-√ ノ
;;;;; `ー- 、 丶____ Y  ̄ヽ__ r´ノ ソ ' ~)_____ _,. <ノ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;rノ r"  ̄/ィ l l f~
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_L! ,l {___ ,. --─ヘヽヽノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
もう一度、斉軍の様子を伺った後、
追撃の許可を出した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
追撃は成功し、魯軍は大勝利を収める。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
"""
/●\ """ ""
""" 〈(゚Д゚;〉,〉 """ /ヾ彡彡 (oノヘ
と,へと[_ヽゝ≡ """ /◆\ < 彡 (Д´|≡ヽ
""" O三三〈 〈(゚Д゚;〉,〉≡ """ <==━━━ヽ・Y ) ノく ヾ 五ヽゝヘ━━━━━
""" `J ≡ """と,へと[_ヽゝ | |丿\ノ⊂ν ソ λヽ
""" "O三三〈≡ """ "" し|J くゝ ∠≡ゞJ ヾヽノ⌒)
<二二,ヽ """ ヽ_人__) く ̄ ̄ ヽ ヽ丶/ \ 丶 (
〈(゚Д゚;〉,〉 """ " "" )ヽ ̄ヾノヽ⊆ノ( ノ ノ ヾヽ
,へと[_ヽゝ≡ /■\""" """ ヾノ ヽ く /ノ
O三三〈 """ 〈(゚Д゚#〉,〉≡ / ノ //
"" `J ≡ """と,へと[_ヽゝ """ """ """ // ヾノ
""" ヾノ
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
後に戦場での行動理由を聞かれた
曹沫は、こう答えた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ ̄ ̄\
/_ノ `⌒ \
_ | (● ) (⌒ ) .| 兵士の勇気は一度目の突撃の鼓で上がりますが
| ! | (__人___) | 二度目で衰え、三度目ともなれば尽き果てる
| ! | ` ⌒ ´ .|
| ! ,.-, | |
_,ノ ┴、/ ,/ ヽ r 敵が疲れ切ったところに
r `二ヽ ) i ヽ _ 、___, ト 旺盛な我が軍をぶつけたので勝てたのですよ
| ー、〉 / _,,,,ノr ` /i\,,,,_
| r_,j j__,,.. r''''"/::;| \`'/ ,'::;;;r;;;;;;;;;;;;:: r ‐-、
| ) ノ ::::::::;;;;;;;/::;;;;| /\ /::;;; l;;;;;;;;;;:: ::;;;;;;;:: ヽ
ノニ-、 ,/::;;|:::;;;;;;;;;>::;;|/(::::ノ \/::;;;く;;;;;;;;;;;;:: i::;;;;;;;;;;;:: }
√..:::;;; ヽ、〉;:;;|::::;;;;;;;;{ ::;;;;;| "::く /:::;;;;/;;;;;;;;;;;;:: |::;;;;;;;;;:. ノ }
/..:::::;;;;;;;;;;;;;;;〉;;;;|::::;;;;;;;;;:{ ::;;;;| |:::::::| /:::;;;:/;;;;;;;;;;;;;:: |::;;;;;;;;;;;;;;;;:: }
.
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ なら地面を調べていたのは?
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
,..-―――-..、
/ '.,
.,' l
l -..,,_ __| .
| rty-、 r | 伏兵がある可能性を考えましたが
', ヽ ` ̄´ ヽl 斉の戦車の轍は乱れており
', ( , )
| | .` ̄´`/
| ヽ、 .| 偽の退却ではないと分かったのですよ
,-r.、 `"''-..,,_ノ
./:::::ヽ`''-..,,_ /-..,,_
_,,-''":::`ヽ::::::\ `ヽ.ハ:::::::::ヽ
_,,-''::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ .|::ヽ',:::::::::::',
../::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::ヽ|ヽ_j |:::::::::::l
.l:::::::::::`ヽ、:::::::::::::::::::',:::::::::::', |:::',|:::::::::::|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
荘公十年の曹沫絡みの記述は、
この会話をもって終わる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
続いて荘公二十三年、
荘公は斉へ社を見学に行ったが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ ||
_ ∧ ||
」:ト、 __,」\‡ || _
. 「:.| __ __ __」::|斗一'" /:::::∧ _ || _|:.├, _
. |:.」__r┥ |::::} |::|__,. -‐ ″:; ; ; ; ; ; :;/::::::::::∧ 「┼}}_ || 」 !: :|└┐¶.,__† |i:|
イ|\:::::::::::`ヽ:::::|__,. x≦/ _, x‐┐_,.|i|¬ー个':::::::::::::::::ヽ≠┼:} | ‡ _,||┘|:.|_ └┐ミx 、」ー┴┤ r──、
__/⊥ヾ:::::::≠::::::V斗±斗匚::{::】斗‐┘=ニニ|γミニニ二|::〕::::::ト、! ̄7∧ r┘|| ⇔ ⊥イ ┤ ̄}__} ̄ ̄}┴ レ'
|斗一':.|:::::::|i|冖冖ヽ斗}斗¬:.γミ:. :.:γミ:. : : :|⊥ ┌‐、::├‐、:::::__:::::/::::::入, ,∠ニ¬ー┐┌:╂┘ |
|.: : : : .:|:::::::~|::__::::::: 巾 : 孖 : : 孖: : : :孖、_,. :¶:.└┘ └┘:.└┘:| ̄}‐┤├┤: ├┤ ├┤: | |
|.:¶: : : :|::::丗|:|ll|::::::::::|--|‡‡ 丗‡‡ 丗'´:.]∠:::::| |  ̄  ̄  ̄  ̄ | |
|.: : : : :.|::::::__|:|ll|┌‐┤┌‐┐::}┌┘ ̄〕:::::|_ ::| | | |
|: :「}: : :|::::::|: :  ̄: : : : ̄:. : : ̄: : : : : : : : : :|└| 「} | __ _____ _| ¶ |
zzz|: :|」: : :|::::::|rrrrrrrrrrrrrzzzzzzzzzzzzzzz〈 | |」 | |I| ∫_____j |III|: l| :|
|.: .:|.: : : : :.|::::::| | | ¨ 【 〃⌒ヽ,: : ̄| |
|.: .:|: :L}.: :.|::::::| | |ニ二} {イ´:::::::::::::\:.:r─‐| |
.`ー─┴ ┴:.: :. :.:} ::: |#########, _____| 「} | 【:::】:.:⊥::::::::::::::::::(L:`T^~| |
:::::::::::::::::::::::::〕:. :/:} ::: |#####################炎_,##| |」 | 【:::】!!:::::::::::::::|! : |:::: | ¶ |
`===========ー────────────────┐ ;〔〕 | 【:::】⊥⊥:::::::::::::::|! : |:::: |: l| :|
厂厂厂厂厂厂>、_______________, ┴─:♀一'´ ̄ :冖、_ ニ | __, |
厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂 ‡ ヽ / :/|; |
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:::|幵──‐ 亠 ─イ{幵┐厂┃厂厂厂 ̄ ̄ {┼} / :/ :|; l| :|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
礼に合してないと思い、斉に伝えようとした。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
____
,. -'"´ `¨ー 、
/ \
/ ',
/ ',. 、
l / .l.イ:\< ミ おやおや、この様式はダメダメだお
l 、__,ノ _,/tリ)≦::::::::::::::::::/.:::::::::::::::.ヽ
', ゝ ヾリ .r≦:::::::::::::::::::::::./::::::::::::::::::::::::::::\
f. \ l 人 { {::::O"::::::::::::::f.::/..:::::::::::::::::::::::::::\ 礼の本場、魯の俺がいっちょ教えてやるか
\ `ー、 `ー´_`..∨:::::::::::::::::::::::{/..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
\\:::::::::::::>-<.ニ┬∨:::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.\\::゚:::::::::::::::}ニニ{{ {∨:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
}\\::::::::::::!ニニ} } }:∨::O=:::::: !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ヽ
ヽ}\\:::::ハニソ //ニ∨::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::: < ̄:::::::::リ
∨::ヽ:ヽ:::::マ} } }ニニ∨:::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::: <::Ⅵ
}::::::::ヽ:ヽ::マ! !}ニニ ∨:::::::::}\:::::::::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::::ヽ
V::::::::∧:::::マ l !.ニニ ∨:::::::!ニニ=-:::::::/::::ィ::∠::::::-――-::::\_
.V::::::::∧:::::Ⅶ}ニニニ}::::::::|::\ニニ }::/::/:::::::::::::::::> ´ ̄ \
.
┏━━━━━━━━━━───
┃
だがこれを曹沫が諌める。
┃
───━━━━━━━━━━┛
_
, ´ _ノ ヽ
| ( ● ●) そもそも礼とは
| (__人_) 民を秩序づけるもので
| | ウンヌンカンヌン……
_ ! ノ
l ! _,.ィ'{\:二/`ー─‐ -、
_,.| !´:::/:::l ./ヘ. |::::\::::::::::::l
/´_ノ ┴、__:::::ヽ/}:〈.〉::::::´::::::::::::::〉
/ :::| `二l. ):::::::∨:レ':::::::::::::::::/:/
ゝ、:::| r'_,「l::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::`7
冫〉::::| )ノ:::::::::::::::::::::::::::::::ノ::::::::: l
/.:::::::::rL -┴i.::::::::::::::o::::::::::::{ヘ:::::::::: i
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
諫言内容は、クソ長いんで省略。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
この発言を最後に、
曹沫は「春秋左氏伝」から消える……。
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, ' \
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ヽ_,'________r
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l ;ノ:::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::: !::::::::::i
く :::::::::::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::: イ::::::: {
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軍にも礼にも長けてる賢人みたいなイメージだなこっちだと。
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宮城谷先生はこの二つの話を合わせたのか
_/⌒゙゙゙ヽ丶─ヽ
/ ゙゙゙ ヽ
/⌒ ヽ
/ ヽ ヽ ヽ
/ /ミ/\ ヽ ヽ ヾ ヾ ヽ
/ / / 丶 ヽ ヽ ヾ ヾ 丶
/ / / ヽ ヽ ヽ ヾ ヾ ヽ
/ / / ヽ ヽ ヽ ヾ ヾ ヾ ヽ
│ │ │ │ 丶 丶 ヾ ヾ ヾ ヾ
│ │ │ │ 丶 丶 ヾ ヾ ヾ 丶
│ │ │ | │ │ │ │ │ │
| | | | | | | | | | 刺客列伝と「管子」の内容も
| | | |ゞ-ヽ | | | | ノ | ずいぶんと違ったが
ヽ | |ゝ-゙'--__ヾ丶-" | | | | | / /
| | |゙イ"´´ ゞソノ ミ | | | | || ソ /
レノ| | ゝ─-" i | | | ノ | ゙゙/ これはもう赤の他人の話を
| / │ | | 人│ノヽ !丿/ 見てるようにしか思えないな……
レ丶 / レ人/ レ/ ) レ
゙ ヽ //ソ
` U /゜'''"
゙ _ イ
\ / |
゙゙丶 - " |
""
__.......-─-....
,ィ:::::::::-‐::::::::::::::::>...
.:::::イ::::/::::::::::::::::::::::::::: \
/:/::::7::/:::::: /:::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:/::ミ/ /::::/::::::::::::::::::::: |:::::::::::::',
/:::|::::/:/::::/::::/:::::::::::::::::::: |:::|:::::::::::
/::::::iミ::ハ::::___ノ、:::://:::::::/::/::::i:::::|::::|
/ :::::::∨::{: /、____,ィ:/:::::::::::ィヽ、::: /:::::
/ :::::::: /: ∧{ . ̄,:::::::: /、___,リ::/:/::,, で、どの記述が正しいんだ?
/:::::::::::/:::::ゞ゙ .//../  ̄ ::/:/::/
/ ::: /::/:::::/ ∧ ´ イ : ィ:::/
/::::::/::/:::::/: r.、_ヽ r っ ..イ:::/::: /| γY⌒ヽ
/_:/ /:::::/:::.ノ: : : :>.-: r≦::|::|:::|::::::{::| ー ( ノ )
イニニУ : /ニフ___: : : : : __弋::: |::|:::|::::::|::| ゝ、_ノ
/ニニ二У::: /ニ7` ー `: :´ -‐.寸.ニニ.|:::: 「ヽ
,ニニニニ/ :::;イニフ.: : : : : :.i/ : : : : : 寸ニ.|::::::|ニム
iニニニニi::::::i/: : : : : : : : :|: : : : : : :`ヽマ.|::::::|ニニ.i
|ニニニニ|:/: : : : : : : : : : :.;: : : : : : : : : \:::: |ニニ.i
,ニニニ イ: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ヽ:|ニニ.|
fニニ7: : : : : : : : : : : : : : :i|: : : : : : : : : : : : :.寸ニ,
_ 、
\ `ヽ_.......) ヽ...._
_......_ ≦:::::::ヽ '::::/ ノ:::::::≧..、
{:::::::::::ヘ /::::::::::::::::} _V ノ:::ト::::::::::::::::ヽ
!::::::::::::ソ':::::::::::,::、:ノ ´⌒ヘ≦、::::. ヽ::::::::::::ヽ\
ゞ7::::}'::::::::::::/ }/,イ7 .ハ )-:::、 '::::::::::::::ヘ
ソ:::/:::{:ミ::_:::/ ノ"/-‐::::ヘ ノ::::::_ヽ :.::::::::::';、:}
〈:〈 ノ::イ:、:::::::::i/ {/⌒ニフ:ノ弌芯` r\:::::::} 3つの資料の中で
ヾ`'::/::iヘ::::::ハ / / ィ、)ノ_ノ ヽ '::::} 史実性が一番高いとされているのは
.:::´::::::! ヾ::::::\ { ⌒ ヾ:、 / ヾ::::::. 「春秋左氏伝」だ
,::::::::::::::! ヾ::ト::::::ヽ ヽ _ ' ':::::::::、
,::::::::::::ハ ヾ::::. ヾ:/ `ヽ ; ' '::::::::.
:::::::::::::::ハ ::::. | ヽ '::、_ノ :::::::ハ だが問題点として「春秋左氏伝」の著者が
... -,:::::::::::‐:::::i-:::. -、V、.! l .:::::、 l::::::::} 魯の太史であること
,: '::::::::::::::::::i ::. / `ヽ、 {!、 ;,::::、 ノ::::::ノ
.: .'::::::::::::::- ` 、l \ :,ヾ,::、-..∠::::::_::ノ _... -
.: ⌒ 、/:::::' :::::::::::::{ ':: / `ヽ、 :} \ .!\:::.ヾ::::::::::ノ
: ::::ヽ.i::::::::::::i / ヽ、 :! ヽ :} 、
丶 :::: .i:::\:::i/´ ..., >ヽ、 :i ヽ! ノ、 ヽ
ヘ :::: |::::::::::{ー " \_| \ 丶 \ '> _ イ
\ V / r / ─ -
. Y / ノ∠:::::::::::─_::--::::::`:: < ̄ ̄ ̄\
Oo}{ _ -=⌒ ⌒ニ=- _:::::::::`:::.... \
..゚%0}{. ′ /| ̄ ̄ ̄ ̄⌒\:::::::::::::\ \
゚O8リ V⌒::::::j:::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::\ \
/ \ :::::|:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. .}
// ヘ\. \:|:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::. .}
. / / /⌒ ̄ ̄⌒ ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::‘, }
..{ ./ /:::::|::::::::::}::/ i{:::::::::i{:::::::::::::::::::::::::}\:::::::::::::::::::‘,..ノ
/ /N::::|::::::::::}i i{::::::::i{\:::::::::::::::::::}i :::::::::::::::::::::::.
...{ ./:::|:|:: |::::::::::}i  ̄~i{::‐-i{ _ \::::\:::::}i _ i{:-‐‐:}:::::::::} 何度も斉に敗れたことや
、../ ::::|ヘ :|::::::::::} i{::::::::i{ \:::::\}i i{::::::::}:::|:::::} 盟約を脅迫で覆したことは
::::::::::::||:::|:|::::::ノ芹芋芋芋ミk \芹芋芋ミk:::::N:::} 魯にとって汚点という見方ができるので
∧::::: ||:::|i{::::⌒` 夊z歹\:::\ 夊z歹 ⌒:: |:|: }
: ∧::::||:::::i{::::::::::i{ """" \:::\ """" ハ} :/ し
:::::∧::i!::::::i{::::::::::i{ ⌒ ヽ ':::レ:::::: } 「春秋左氏伝」は「会盟を行った」とのみ
::::‘.∧|::::::::i{:::::::::i{ ′ ′:::::::::::} 記したのかもしれない
::::::‘ ∧::::::::i{:::::::::i{ / {::::::::::::}
:::::::::‘,\::::{‘,:::‘, --- ‐ {::::::::::::} _ - ‐ ‐ -
::::::::::::‘, Y ‘,:::‘, / ‘,::::::‘, X \
:::::::::::::::‘, : ‘,:::‘,ト / / ‘,::::::‘,/ \ \
\::::::::::::::V ‘:::::::‘, ≧=- ´ -‐ ´ ‘,::::::‘,_ ノ /¨l \
. \::::: / :::::::::‘, / _ -=============-{ 、 .}
___>./ }::‘,::‘, ' ,彡'. : ( : : ) : : ): : :_. 彡' { \ /
/\ \ }::: }:::::::i{ {⌒\_ ` -=__=====く ̄\ ` Y
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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:ヽ
,:.://:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
.i:.:/:.:.::.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.', | 「管子」も戦国〜漢までの間に │
/:|/:.:./:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i | 複数人の著者によって完成した書物で .│
/:.:.|:.:.:.i.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:.:.:| ,\____________________/
/:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:|
/:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:|
〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:|
{! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:!
_/ィ:.:.:.:..八 _ _ /:.:./:.::.:.:.:ハ!
` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.| | 史実性という点で疑問が持たれる │
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{ \__________________/
/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_
j/´ニニニi:.:/、 o .{:.:.:.:.}ニ≧x:.:.:ミ、
/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V
/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨
/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ',
/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
,::::::::{ニニニニニ{::::::::::::::「 {:::::::::::::::r≦ニニニニ}:::::::::::::::\ニ|
/::::::从ニニニニニ',:::::::::::i !:::::::::::/ニニニニニ从:::::::::::::::::マ|
/::::::::::/|::、ニニニニ',::::::::| |::::::::::/ニニニニニ/:::| ヽ::::::::::::::∨
/:::::::::/ |::::\ニニニ乂_::| |__ノニニニニニイ:::::| ハ::::::::::::::∨
/:::::::::/_} !::::::|ニ、ニニ0ニ| |ニ0ニニニニ//:::::::|:/ ト:::::::::::::::',
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
.ィ〃ハfニ|! l|! j//, / l|/: : :/リ!
, ': : ¬-ヘYl l| /イ//l| !|: :./l|/.:}
, -<: : : : : : : : : :l!|/l|/ /!/ノ川イ 〃/'
,∠∠/ `> 、: : :l /}/j/ イf| jノイ' ハ{
/::::::::::::::` く/ `>、 r―ヘ. ぃ_、_,|!リ'ィ´{「__
/二二ヽ::::::::::::ヽ//^i〉 `ーヘV炒ノi⌒{ {!__,} 史記も史記で司馬遷が
/イ丁丁ヽ、ヽ::::::::::::「{ {ヽ:ノ! ,r¬つ‐'={二二_} ゝ 史実性より面白話を優先して
/{!:.|:.:|:.:.|:.:.| |ヽ',::::::::::l | ||}:|::! { 人_, - 、:.〉 載っけてる感があるからなぁ……
!::|!:.|:.:|:.:.|:.:.| | |l !::::::::::!| |リ:|::l ) ノ: : : ノ:}ーr:.ノ
l:::!l:.|:.:|:.:.|:.:.| | |リ:::::::::::ヽl::::!:::! ノ-- <: : : : : -{- '"
!:::!l:.|:.:|:.:.|:.:.| | }!::::::::::::::::::::|::::l// //:.ハ,_,. -r ’
l::::ll:.|:.:|:.:.|:.:.| | |!:::::::::::::::::::!/, ̄ Y://:::/
!:::::ll:|:.:|:.:.|:.:| | }!::::::::::::::// '/ '}':/
ヽ::::ll|:.:|:.:.|:.:||{::::::::// '//, ':/
}:::::l|:.:|:.:.|:.:||{!/r '/ '//:::/
}:::::::l|:.:|:.:.|:.:| | ヾ<イ//:::/
l::::::::::ll:.:|:.:.|:.:|:.|/ }ー}'}//::/
」:::::::::::::l:.:|:.:.|:.:|:.し:.:ノ':/::::{
〈⌒\/ /⌒ア////////////////〕iト=ミ
\ i{x / /////////////////////V,ハ
ィi〔⌒\Vi{ 〃///{////|////}//,}///}///,V/,}
乂____ /' //////{////|////|//ⅱ//|////}/,}
/ ノ{ {////,/ W'//,|////|//,l.|//i|////|/,}
{ / .乂|//{//{_ V// |i/// |'/,リ」//i|////l/リ
{( j{ |//{‐┘ ̄V/」v//八_/└‐.j|////}/ 他だと「呂氏春秋」にも
j{ .|//{.弋芯㍉ .ィぅ芯ラ|///i } 脅迫事件は載っていて
i{ .|/小 j{///,人 「管子」の内容に近いが
i{ W/∧ .: j{'//´
八 W/.込、 j{//
`トW{ }/)h、 ── .イ/// 帰国後に桓公が盟約は無効だと言い出し
{__Wイ///{ 〕ト イ..j{'// 管仲に諌められる内容が見える
/~~゚W V// } .j{'/∧ / ̄ ̄}
{_、-V''": : :v〉 / //r㍉L..ィア¨ヽ
/ {: : : : : v〉 / //: :} }: : / rヘ__',
/ {: : : : : : v〉 _/ //: : :| V'〈} /´ _ .}
, /, :,: : : : : : V/ //: : :.! ヽ/〉∠^- ',<
′ /, ′: : : : : v// : : : 八 /, -- 、 ,′ V/
, /, ',: : : : : : :/ : : : : : ∧ ¨´ .:' / V/
,.. ===....._
/::::::::::::::::::::::`ヽ.、
〃:::/::::::::::::\::::::::::ム
〃::::/::/:::::::i::::::::\::ヽ::ム
∥:::::|:::|:::!:::::|::!::::::::::':;:::::!::i
.|i:::|::!';::{:::'、::ヽ\:::::}:}:::::!::|
!:::i::|zzxャ:、:::::::ヽxzzx!:::i:::| 刺客列伝とのチャンポンか……
|:.マ弋 ∪ .\:::ヤ∪..リ:/:::!
|::i:::\ { \! ノノ}:::::!
|::|:::ヽ ` u ノ::!::::!、 いや、成立時期は刺客列伝の方が
∥!:::}::::>.、 ヘ /}::::|::::|ム 「呂氏春秋」より後だが
.∥::::/:::::::::} ≧≦ ヽ|::::i:::::!:ム
_∥:::/::::>'./`<!> :ヘ\;::::i::::ム
,.イニ//:/ニニ/-ヽ / --\マ::ヤ==..、
/ニニニ//:/:>'´ ¨¨丶ー´.-‐ ¨¨ ヾ::ムニニニヽ
./ニニ// ´ 、 / ヾムニニニニ;
.′ニニ// ′ .!:′ .ヾムニニニ:!
/} /
///
{\_{//>::::: ̄:::::.<r-、
乂芯(/::::::::::::::::::丶::∧::::V
/ ノ.V::/{::::::::::::::::::::V∧:::/,
{. /i乂V !:::::::::::::::::::::V:」V:::/,
乂{ {::::V\}::::{\::\:::::}: )V:::/, > 「呂氏春秋」のチャンポンぶりから分かるように
八::∧¨苡::\^苡ア::Y^八::::/, >''゛ 戦国末〜漢にかけて
_/⌒ヽ∧ !⌒``/八:V ハ::::/, ''゛
/^{ }:介s。丶.イ { ハ乂/∧::::/,
/ : :! 八::::.ィi[ . /^\}:::::ヽ. }::::::‘, 曹沫の人物像、及び脅迫事件については
{: : : V .r<\:\_/⌒/...\:::}ノ::::::::::}>''゛: : 複数の物語が存在していたと推測できる
ノ. : : :.V {\! }\:ヽ^/ /\>''゛: : : : :_/
/: : : : : :.\} /. .}/ )ノ' !^ ∨ ./: : / ̄
{/ ̄ ̄ ̄:i:{. /^/}\_ノ^Y:{ /: : :
∨ |:} /^/ _ノ⌒乂Vノ}./: : >-‐
,V ノ〈_:{^{_(_人_ノヘ /:: / \}
_/ ̄  ̄\ { }-_-_-_-_-/⌒)' / \
‐  ̄ ̄  ̄ ̄\∧ }_  ̄ 7_ -‐…・・・――''゛
\_}-_-_-_-_ _/ ̄ ̄\ .⌒
:>- 、 ノ ⊂ニニ ̄ ̄\⌒YV
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;,
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´ そしてどの資料が正しいかは置いといて
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;} それぞれの資料が、曹沫という人物を
,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ どう描きたがっているのか、に注目したい
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ 、
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { .ヽ まず「春秋左氏伝」は
>;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .', `ヽ 「在野より出たる魯の名臣」だろう
>;;;;;;;;;;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ', ',<
.>´>;;;;;;;> { / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i \
/ゞ/;;;;;/ ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{ \
//.,;;;;;;;/ /,,。==イフ / / .`'/i .` / .| .`<
// ,;;;;;;/ 丿_,,,/ iイ /i、 ./ ./ゝ _,,イ.,,イ `<
;;ゞ /;;;;/ ./>''"/ | .// {''ー=====ー'''",,。イ .ノ{ .}''<
' /;;;;/ // .i . | .// }`"''─.ラ''"´ _,,。'ゞ'´{ .| |
_ -'''//////////'' 、
///////////////////\
////////////////////////ヽ
//////////////////////////;
/////,//////////////////////;
,': : : : ,///'/////////////////////;
i: : : : / : //////////////////////;
i: : : / ///////////////////////,; 戦を勝利へ導き
l: : / / /二三//////////////////,; 主君を諌める姿はまさに名臣
l: : '/, / __ \',/////////_'/////,;
.l: ://l/,/ \ ゙ 'l /'/,ィ;;;) /'/////;
l: :l/,l/,l ● );、小、l-ヒ゛ニ''"//l//,; 最初に曹沫の身分の低さを示す
.l: :l/,l'ハ /ノ -, ニ 二/ /' l//,; 肉食ウンヌンの会話を入れているのも
l: :l/ヽ ` ニ ''_ ‐, i - 二,/ / ,l//; 在野面を強調しているのかもしれない
l: l'/ハ`、__ニ'ヽ. l\ヽ〉く'; l// ///;
l: l: lハ `=/ニl / .l /ィ\l,lイ,' ,///,;
l: l,ヽヽ ̄;lヽ'、l .l ,'ノ;'、\'//'//、ヽ',
',:l: ヽ;\'ll、\`ヽ, l /l\/〉 ////l i;、_
,l ',: : :;:;:\ーニl\ l //l /ヽ /////: l/:;:;
// l、` 、:;:;:;:\ /\ ゙ ////:./:;:;:;:;
,//:;l l:;:;:;゙、:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ'":.:.:.:.:.:;:;/: :./:;:;:;:;:'
,l; :;:;:;l ト \: : :;:;:;:;:: : : : : / /: :/:;:;:;:/
/:;l:;:;:;:;l l\ ヽ:;:;:;:;:;:;:;:/ /: : :/:;:;:;://
__
.::≦::::::::::ヽ:::::ト、
, /::::::::::::::::::::::::::::ヾ::::ノ:ヽ、
ハ / }/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::v:::ノ::::ヽ
{. Y r フ::{:::::::{:::::::i:::::::ハ:::::::::::V::::::::ハ
_>'´ ゞヽ:、i,イ::ハ:::::i、::::::::}::::::ハ::::::i:::::i:::へ::::i、
⌒イ ノ {::::i v::{ V::::〉;;ィ´ ̄}::::::Y }::i i 次に「管子」
/ /{ イ:::{―`゙ `´ 込丈 }::::::i ノ::i}. }
´ レ' i:::r,込莎 }::::::iC'::::::} .}
::ノ }ハ,ィ ' l:::::l::::{v::::}ノ これは上でも言ったが「悪人」だ
;{.ノ/ } _ :::::i ヾ:、:::::i
:::、ヘヘ> 、 ィ .i::::: )ハヾ:
::::: ト 、 ⌒- ´ヽ },,ノ .//; ; ; ;ト、
i::'´ ̄ ヽ {ハ ' /,/; ; ; ; ;} ` 、
| _} i ヘ / ./; ; ; ; ;.' ヽ
| ハi iヘ V //; ; ; ; ;/ V
i ― /; ;、 ト. V//; ; ; ; ;/ :' :.
/ /{; ; 、 |ヽ:V; ; ; ; ; / { i :.
/ : ::/ |::.゛、:、: i i | . :i
i . . . :! !:: ヾ ! i : |.: :: !:: :: !
:..:i...:i:..::! l:::. . !ト、:!:l:l:.....:!....i.:!::... i
|:i::!:::!:::l-、 !::::::.::!|::ヾ:、:i、:::!::::|:l:::::::|
|:l:.l::|::::l(_ノ l:::::::::l!:::.ヾ从、:::!::l:|:::::::!
!从::!:: !、___!::::::::!:::::i!:::::ヾ、:!:!:!::;i:::! 「管子」は管仲の著書だって
!;ハ:!:!:::|__ヽ!::::::!:::::!::::::::::ヾ从ハ:ト 体裁を取ってたんだっけか?
!i!、ヘ:!:|‐ゞ'‐' ト、:!:ト、!:ト、::i:::从!,'ノ゛
ハ、゙!ヽ | ヽ! ヾ! ハ!リソ)/
ベハ 、| , ` ゙ ' ' ;゙ノ 内容も管仲や斉視点で進んでる
'`ヽ `´ /!ソ、
,イ^:、 -===- ,.イ/.::ト、
/;;|:.:.,>――、 //.:.:.:./;;;\
/;;;;;ゝイ ; ヽ'./.:.:.:.:.:./;;;;;;;;;;;;\
/;;;;;;;;;;ヽ_´ノ´77ヽ:. \:.:.:.:.:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー-、
/;;;;;;;;;;;;;;;;ノ´ ̄7",' ̄`¨`_ }:.:.:.:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー
_,,,-‐´;;;;;;;;;;;;;;;;( 」 ゙__/../_:..、 、 !:.:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
-‐'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;¨¨´Vミ;// ̄´ ヽ |:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
,. γ''"´  ̄ `ヽ
/ ,/`ヽ 丶
. / , ヘ ヽ
{ : | ,/ l : i
| l | | l i .| i |
. Ⅵ | |(_____. i | :| レ′
. (^`kⅥ==。_` |从| ル′ 斉や管仲からしてみりゃ魯の主従は
. `≧l  ̄ ~ ヽ レ'ニ=- 、 自分たちから非武装を提案しておいて
/il_l`ト。 - 一,/\ニニ∧_ それを破り脅迫したやつらだ
/ニ/| l `”””i \\ニニ}
/ニ ∧' , l /__} /ニニ{
/ニニ/ 乂Y  ̄¨¨l |仁ニニ/ 「悪人」以外のなんでもなかろうよ
/ニニ/ レイニニ\ l ヽ∧ニ}
,/´⌒ `ヽ、二二二二〉 .l ∨ニ
lニニニニニ\ニニニニ| .| /ニl
. lニニニニニYニニニl .:::::::::::::::::::/ニニl
Ⅵニニニニニ|ニニニ| ___ /ニニl
∨ニニニニニlニニニ| ,/ l ヽ仁ニニ!
. ∨二二ニニlニニニ} l /二二リ
〈⌒\/ /⌒ア////////////////〕iト=ミ
\ i{x / /////////////////////V,ハ
ィi〔⌒\Vi{ 〃///{////|////}//,}///}///,V/,}
乂____ /' //////{////|////|//ⅱ//|////}/,}
/ ノ{ {////,/ W'//,|////|//,l.|//i|////|/,}
{ / .乂|//{//{_ V// |i/// |'/,リ」//i|////l/リ
{( j{ |//{‐┘ ̄V/」v//八_/└‐.j|////}/
j{ .|//{.弋芯㍉ .ィぅ芯ラ|///i } 最後の刺客列伝の曹沫だが
i{ .|/小 j{///,人
i{ W/∧ .: j{'//´
八 W/.込、 j{// これは「侠者」だ
`トW{ }/)h、 ─ .イ///
{__Wイ///{ 〕ト イ..j{'//
/~~゚W V// } .j{'/∧ / ̄ ̄}
{_、-V''": : :v〉 / //r㍉L..ィア¨ヽ
/ {: : : : : v〉 / //: :} }: : / rヘ__',
/ {: : : : : : v〉 _/ //: : :| V'〈} /´ _ .}
, /, :,: : : : : : V/ //: : :.! ヽ/〉∠^- ',<
′ /, ′: : : : : v// : : : 八 /, -- 、 ,′ V/
, /, ',: : : : : : :/ : : : : : ∧ ¨´ .:' / V/
\ V / r / ─ -
. Y / ノ∠:::::::::::─_::--::::::`:: < ̄ ̄ ̄\
Oo}{ _ -=⌒ ⌒ニ=- _:::::::::`:::.... \
..゚%0}{. ′ /| ̄ ̄ ̄ ̄⌒\:::::::::::::\ \
゚O8リ V⌒::::::j:::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::\ \
/ \ :::::|:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. .}
// ヘ\. \:|:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::. .}
. / / /⌒ ̄ ̄⌒ ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::‘, }
..{ ./ /:::::|::::::::::}::/ i{:::::::::i{:::::::::::::::::::::::::}\:::::::::::::::::::‘,..ノ
/ /N::::|::::::::::}i i{::::::::i{\:::::::::::::::::::}i :::::::::::::::::::::::.
...{ ./:::|:|:: |::::::::::}i  ̄~i{::‐-i{ _ \::::\:::::}i _ i{:-‐‐:}:::::::::} 「戦国策」や「淮南子」にも曹沫について
、../ ::::|ヘ :|::::::::::} i{::::::::i{ \:::::\}i i{::::::::}:::|:::::} 言及した部分が見られるが
::::::::::::||:::|:|::::::ノ芹芋芋芋ミk \芹芋芋ミk:::::N:::}
∧::::: ||:::|i{::::⌒` 夊z歹\:::\ 夊z歹 ⌒:: |:|: }
: ∧::::||:::::i{::::::::::i{ """" \:::\ """" ハ} :/ し そこで曹沫が手にしていた武器は匕首ではなく
:::::∧::i!::::::i{::::::::::i{ ⌒ ヽ ':::レ:::::: } 「三尺の剣」と語られている
::::‘.∧|::::::::i{:::::::::i{ ′ ′:::::::::::}
::::::‘ ∧::::::::i{:::::::::i{ / {::::::::::::}
:::::::::‘,\::::{‘,:::‘, --- ‐ ァ {::::::::::::} _ - ‐ ‐ -
::::::::::::‘, Y ‘,:::‘, ` - / ‘,::::::‘, X \
:::::::::::::::‘, : ‘,:::‘,ト / / ‘,::::::‘,/ \ \
\::::::::::::::V ‘:::::::‘, ≧=- ´ -‐ ´ ‘,::::::‘,_ ノ /¨l \
. \::::: / :::::::::‘, / _ -=============-{ 、 .}
___>./ }::‘,::‘, ' ,彡'. : ( : : ) : : ): : :_. 彡' { \ /
/\ \ }::: }:::::::i{ {⌒\_ ` -=__=====く ̄\ ` Y
. {\ \ .}::: }::::::::i{ .{\.. \ =- 「| \ ̄.{::::\. \ } |
\:\ \ }:::/}::::::::i{ \.. \ l |\. \{::::::::::\. \ ノ |
__
_)ヽ≦::::::::::>.、
> Y-'´ノ:::/:::::::::::::ヽ
ィ-、<ゝぐ:::/イ:::::、:::::::::::v
/ ,::ノ,イ:ヽノ::/、 i::::}::::ハ:::::::i
,: {::( Y:::::'=‐、`:::i ::::-:::::ハ
.::ヘー'ヘ:、ノ:::::: "" 、 ー、:::::} この場合の「三尺の剣」は実際の長さではなく
.:::::::ト' iヾ:}:::::: _ "",:::イ:ノ 侠客であることを示すアイテムだと解釈されている
.::::::i .i ! } i:::::、 ヽ _> ,::::::'レ
.:::::::: {_ノ ,: :::::{ヽ _ イ ,:::::'
.::::::::::i (ィ; ; ; ;ヾ:、 ヘ< ,::::ノ 日本で「長脇差」が渡世人やヤクザであることを示す
.: :::::>' - 、; ; ; ; ; ヽv; ; ト. 、 アイテムになっているようなものだ
: :::: `ヾ; ; ;.`}; ; ;、 ヽ
,:::::::' ヽ \;}; ; ; i :、
:::::::: ヽ ,}; ; ; ;i i :.
.:::::::: ヽ ,:; ; ; ;ノ i /⌒:、
: -'― '  ̄ ̄ ィ- ヘ ,:; ; ; ./ _i :.
.Y >フ⌒辷 <; ;<; ; ; ; ;}) ―、ハ
l イ 彡ィ≦ ―イ´ ヾ; ;i ⌒ヽ :.
j イ::' i ` >' / ノ}; ;} :. ノ
/./、,::::: :! :' }; / }
{ ( ,::::: __} ,:.: '
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;,
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_ 刺客列伝において曹沫が
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´ 桓公を脅迫するに及んだ心理は
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;} 描かれていない
,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ 、 だが推測するならこうじゃないか?
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { .ヽ
>;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .', `ヽ
>;;;;;;;;;;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ', ',<
.>´>;;;;;;;> { / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i \
/ゞ/;;;;;/ ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{ \
//.,;;;;;;;/ /,,。==イフ / / .`'/i .` / .| .`<
// ,;;;;;;/ 丿_,,,/ iイ /i、 ./ ./ゝ _,,イ.,,イ `<
;;ゞ /;;;;/ ./>''"/ | .// {''ー=====ー'''",,。イ .ノ{ .}''<
' /;;;;/ // .i . | .// }`"''─.ラ''"´ _,,。'ゞ'´{ .| |
,;;;;;;;' ./''´ |. .| // }''<≧ェコゞ‐''",,。イi} .∥ |
. i;;;;;;i ノ' { .マ./ ノ`'<从',ヽ≧'´>''´ヾ ./ /
. i;;;;;;i ./ ∨_,,。イ ./ `<.| ム.',-‐''´ .}i, / / .≧s。
. i;;;;;;i / ∥ >´ ノ .| i/i ', iヽi}.', イ /、`''ー==、ヽ
.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
___
/ ヽ
__,ィi.ri、
´ ̄ ̄ ̄´  ゙̄¨'''''==ェ、,, i r、i ij i,}
ト, } リ ト /〉 俺は三度も斉に敗れた
/ト ヽ{ ∧`ー- 、
_,, ::r'' ´,r''¨´ / : : : ヽr==-〈ハ: .ヾ : i
__r'' ´_/´ ./ : : : : : : :| : : : : |rN. : : >{ にも関わらず我が君は
 ̄ ̄ γ. : .`.ヽ.、. : :| : : : : lH:、ト、:.ヽ、 俺を処刑せず、重要な会盟の地にも
{、 : : : : : ヽ. : | : : : : |:::'i `,.: : ; 連れて行ってくれるという……
\: : : : : : ヾ |: : : : :|::::| | : ノ
\Z_ : : : >i.: : : : |::::! }:./
`ト、 : : : : : : : : }:::ノ i/|
V\ : : : : : :/:./ {::|
}/.`.ー- イ:イ 'ト,
/ : : : : : : : |´ ヽ__ }::ヽ
rー< : : : : : : : :.厂〔:i〕ニ{、:::{
> : : : : : : : : : : /::::::::::::::::::iへ}
〈 : : : : : : : : :/::::::::::::::::::::::| j
ヽ : : : : : :/:::::::::::::::::::r::::::::|_r´
V : : : :/::::::::::::::::::::::i:::::::::|
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´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 丶
/ \
/ \
/ \
/ \
′ | '.
′ / { i
| / 〃ヾ、 | この恩と敗戦の罪は
i {{ リノ`ー' 、_// 命がけで返す!
| `¨ {し/
| / / 〈
| ト---- ' 、___ノ 魯の領土を斉から取り戻してみせることで!
| / // ///
/ // /// /
| / /// / //
{ // /////
| ∨/////,{
厂 ̄ ̄ ̄ ̄ `丶  ̄ ̄/
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::..._ {
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶__ノ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
/} /
///
{\_{//>::::: ̄:::::.<r-、
乂芯(/::::::::::::::::::丶::∧::::V
/ ノ.V::/{::::::::::::::::::::V∧:::/,
{. /i乂V !:::::::::::::::::::::V:」V:::/,
乂{ {::::V\}::::{\::\:::::}: )V:::/,
八::∧¨苡::\^苡ア::Y^八::::/, > 小説的かつ根拠は乏しいが
_/⌒ヽ∧ !⌒``/八:V ハ::::/, ''゛
/^{ }:介s。丶.イ { ハ乂/∧::::/,
/ : :! 八::::.ィi[ . /^\}:::::ヽ. }::::::‘, 曹沫が三度敗れた将軍であることに
{: : : V .r<\:\_/⌒/...\:::}ノ::::::::::} 言及しているあたりから
ノ. : : :.V {\! }\:ヽ^/ /\>''゛: : : こういうことを読者に読み取らせがたっている
/: : : : : :.\} /. .}/ )ノ' !^ ∨ ./: : / ̄ 気がする
{/ ̄ ̄ ̄:i:{. /^/}\_ノ^Y:{ /: : :
∨ |:} /^/ _ノ⌒乂Vノ}./: : >-
,V ノ〈_:{^{_(_人_ノヘ /:: /
_/ ̄  ̄\ { }-_-_-_-_-/⌒)' /
.>-‐  ̄ ̄  ̄ ̄\∧ }_  ̄ 7_ -‐…・・・――
/ \_}-_-_-_-_ _/ ̄ ̄\
__
/""| ̄ ̄──"\
/ ヽ|// _─- \
/ / ̄ ヽ|// \ \ \ /⌒ヽ__ノ ⌒ ⌒ヽ
/ / // ヽ ̄ \ \ \ ヽ ( 丿
/ / //ヾヘ|i l \ \ ヽ| ( ノ
/ / / |l. l ヽ ヽ. | ゝ 丿
|. | / |l l l ヽ ヽ | ( ノ⌒ そしてその筋だと
. | | i | __ |l | l l ヽ| ヽ /⌒ 一つ説明がつくな
| | |(<_). || | l l ヽ ヽ (
|i _i| l | "'─- = | | l | ヽゞ 丿 )
\i ./.ヽ∧|,'- .ill'''',ヽ~ | | l | ノゝ ノ⌒__丿 なんで曹沫の記録が俺たちと一緒の
ヽ|l ヘ |.ヽ "''"" |/ヾ|/ヽ// )ノ⌒ 「刺客列伝」に収録されているか、が
\ヽ| ゝ__/__/▼
_ /'ヽ ゝ.,, ──/ _,,_∠ イ
//ヽ \  ̄ ノ ──ヾ/
/ | \ ゝ-/  ̄""'''' )
_
イ:::::::::::::>、 _ __
,イ ::::::: ト--:::::::::: ヽ 「:::::::::::`ヽ
/::::|:|::::: |::::::::::::::::::::::Y´ ̄ ヽ:::::::',
l从:|:|::::: |_彡:::::::::::::::, .∨::::',
iハ仗|::::: | )::::::::::::: / l::::::::;
ノ リ::::: K::::::::::::/ ..i ::::::::;
` _ |::::: | .゙゙У´ |{:::::|::| 上でネタにしたが
`-|: ,.┴-、{ リ:::::|::| 私たち五人は刺客=暗殺者とは
|/ニニニハ ;::::: |::| また話が異なる
ノ.{ニニニニハi} ,:::::::/:∧
イ: : |ハニニニニ.|| .|::::::|::::|:::|
. イ: : : : :..:.| ::',ニニニリ_ |::::::|::::|:::| 本当に共通しているのは
イ: : : : : : : :..:.:| ::::'ニフ二ニヽ、 ...|::::::|::::|:::| 暗殺事件を起こしたことではなく
r─┐: : : : : : : : :.|::::::iニf´ . `ハ |::::::|::::|:::| 「恩義を感じた相手に
.l ./: : : : : : : : : :.|::::::|リ / . |::::::|::::|:::| 命がけで報いようとした」点だ
∨.: : : : : : : :..:.: _.」:::: |{ / .|::::::|::::|:::|
ゝ..__: : : __: : ィ.ニ|::::::|i_ / |::::::|::::|:::|
 ̄ .|: : :.》=|:::f´  ̄7 |::::::|::::|:::|
; :../ニl:: | / |::::::|::::|:::|
, ;ィ乃_从リ ./ |::::::|::::|:::|
{: ´¨¨ ̄.i ./:\ |::::::|::::|:::|
__アア:: :: :: :/ア/\- - - - -<ニニニニニニニニ=-
__アア:: :: :: :: ,ア- - - ->。.,- - - - -"''<ニニ=-
_/=':: :: :: :: ; ア- - - - - - -〉-,:へ - - - - "Y ゛=-
\}}:: :: :: :/∥ - - - - - /- - - ->。,- - -〔l=-
〕: :: :: ,' ∥- -/ - -,- - - - - - - - >-:〔l=-
l〕:: :: :,'-∥-/- - /‐=‐=-- -_-_-_- - l〕 〔l=-
l〕:: :: , -∥∨_->'゛≧=≦ニニニニ=- - ァ≦l=- 私は旧主の仇を討とうとし
l〕:: ::〔ニ 〔ニニ>≦ニ>''゛ ̄ >ニ>''゛≦ニ=-
l〕:: ::ノニ:〔>゛ /ニ/ ・ ィi>''゛- -ィi〔ニ〕=-
|{:: :,'-=ニ〔-./ニ≧=====≦ィi〔- - -ィi〔⌒ニニ=- 専諸・聶政・荊軻らも自分が世話になった者のため
l〕:/ニニニ〔'‐ ‐<-_-_-_- - - -ィi〔 ニニ=- 生還の道など無い暗殺の挙に出た
ハニニニニ〔、- - -"'<≧=‐i〔 ___,.ィ〔 ニニ=-
/ /:〕ニニニニ〔ニニ=‐- - > 〕i:i:i:i/ iニニ=-
' 〕ニニニニ〔ニニ>''゛i:} ,:i:i:i:i:{ iニニ=-
:〕ニニニニ〔ムi:i_i_i_i_リ ,ノ:i:i_i_i_} ニニ=-
_ .。r≦ ̄≧s。-=ニニニ〔マムi:> ,.-:-<>、 〉ニ>=-
/-=ニニニ=- -:: :: :: ::≧ s 。.,゛.-:-:≦゛〕〕ト、:i:i:i:iハ _,.。s≦ニニ=-
∥ニニニニ≧s。::_::_::_::_::_:: :: :: ::-≧ s 。リ 〕ト、r≦ニニニニニ=-
l〕ニニニニニニニニニニニ≧s 。:: ::-=ニr≦ニニ,イニニニニニニ=-
l〕ニニニニニニニニニニニニ>≦ニニニニアニニニニニニ。r = -
___
< ’二二二>。.
/二二二二/`ヽj ヽ
|二二二二{ i
|二二二二二> .| |
|二二二二/ __| | /  ̄ ̄
| 二二二ム__,,≪ニ| | .| /二
|二≧=、二二.,.=≦| | 」 `ヽ 曹沫も暗殺とはまた異なるものの
--}|≧=゚-≧::≦゚=≦| |<二>――´ 恩義ある主君や国のため
_| Li!ニニ刀 ニメ凡ニi! .|┐二二二>'' 命がけの行動に出ており
/ \ニ心 ニ木又/ , ┐ニニニ\
./ ヾ ー二二>'"ニ/i _>-- ̄ ̄
_,,.―――/`ヽ `ヽニニ=- /ニ/ニ/ ̄/ 〃 ̄`ヽ___ その心がけは我々と同種のものだ
ニニ.>'" `ヽ ヾ \ \ニニニニニ/ ニ// i、ニニi
ニニ|_/j \ ー、 <二二二>' ニ./! \ニi!
ニニ ./〃 、\ }>、 <二二二二>-/ニ| /i_ ヾ_
ニニ/__/ニニハ__}二二>、i二二二ニ/二二>、└、
ニニニニニ/二二二二二二二二二二二二二二i } 三
ニニニ . /二二二二二二二二二二二二二二二>'
__, =-、‐‐ゥ、
,.' ./.,ィΤ´ヘ ヌT=、
// /ヘ ハ ヘ ハ ヘ`!ヽ、
/ / ヘ il il li ヘハ.ハ
___r< /.le__ } i li i l.ハ }
,_<三V∧ッi‐l´i.l|=。=i.l li i l .il li i}
,_<三三三V/ Vレlハ¨´く_l从/タ .i ._x=、ノ 司馬遷が「管子」や「春秋左氏伝」に
. ,_<ニ三三三三冫 lヘ ー=ニニヲ .レ,_夕.ノ 目を通していたかどうかは知らんが
,_<三三三三三>´ ヽ、,,,, _ <`ーi<=、___,,,,......
,_<三三三三三>´ `¨´.| x七´>‐‐--、ニ
. r≦三三三三三≦========≡三三> ´ ̄.] f´/ / ̄`ヽ ヽ 曹沫の物語がいくつもあることを
==.、{三三三三三三三三三三三三三三∠__ ./ ノ / V .V 知ったうえで、あえてこの内容を選び
ニ三ヾニ三三三三三三三三三三三三三三ニ∠_/ ,.'" } 刺客列伝で俺たちと並べたんだとしたら
ニ三ニヾ三三三ユ≡≡==≡ユ三三三三三> ´ }
三三三ヘ ̄ `フ=三.Z´ / /
三三三ニヘ /0三Z ,〃⌒ヽ/ /, .-∩-、 ./-‐'三 曹沫を「侠者」として描きたかったからなのは
.三三三三ヘ /=三Z ._l@@__} .〃.⊂§⊃}'ニ三三 間違いないだろう
.ニ三三三三ヘ /=三/.≠弋田ヲー′=.Y⌒ヽU ノニ三三三
ミ三三三三三ヘ-.、 /0.ニ/ / / / 冫´=三三三
三三三三三三ヘ.ヘ. /三三,.{ ≠./ __ / __ ./ ≡ /=三三三三三
ニ三三三三三三ヘ \__/0 三/ .| .|  ̄ .|  ̄ | /.三三三三三三
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;,
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´ 曹沫の記録を見比べていると
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;} 書き手側の意思・立場・思想などで
,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ だいぶキャラ付けが異なっている感がある
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ 、
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { .ヽ つまるところ……
>;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .', `ヽ
>;;;;;;;;;;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ', ',<
.>´>;;;;;;;> { / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i \
/ゞ/;;;;;/ ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{ \
//.,;;;;;;;/ /,,。==イフ / / .`'/i .` / .| .`<
// ,;;;;;;/ 丿_,,,/ iイ /i、 ./ ./ゝ _,,イ.,,イ `<
;;ゞ /;;;;/ ./>''"/ | .// {''ー=====ー'''",,。イ .ノ{ .}''<
' /;;;;/ // .i . | .// }`"''─.ラ''"´ _,,。'ゞ'´{ .| |
,;;;;;;;' ./''´ |. .| // }''<≧ェコゞ‐''",,。イi} .∥ |
. i;;;;;;i ノ' { .マ./ ノ`'<从',ヽ≧'´>''´ヾ ./ /
. i;;;;;;i ./ ∨_,,。イ ./ `<.| ム.',-‐''´ .}i, / / .≧s。
. i;;;;;;i / ∥ >´ ノ .| i/i ', iヽi}.', イ /、`''ー==、ヽ
. i;;;;;;i .{ .∥ .>´_ ( ,ィ==イ.| .iノ、∨ ノ∧ .∨ .∧''''´ 〕.、 _ _ ヽ{
ヽ;;;;;;;i乂 .∥./''´ ̄ ̄`''< .| .i-ーヽi}.、 .//∧', .ヽ, .∧ ヽ,(ゝ= }.i }
、;;;\;i .ヽ .∥' >''"フ""'< .`<.}彡 ム .ヽ/ ∨/ .`< .\ `"" .{.i
. \;;;≧s。 >''"゙// ,イi ', }i 、 マ.∧./イ}┤} ∨/、 .`< ヽ
.
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━| 記録とは実際にあったことではなく │━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| 書き手が書きたいことを記すものだ .│
\__________________/
\\
ヽ、 \ \〉 _
` ー ゝ }゙ヽ
__,. ---───‐‐‐┐ 了 ゝ
\ | ハ 》
`-- ─ー‐‐─‐--=! { ,r'
_ ∧ i /
/{ / / ∨
/ 了 ____ / <
《 ハ \ ソ / ∠> /|
ヽ } Σ ̄ ̄ ̄ \∧ .|/| , ‐'゙ /
ソ > > .| / ヽ ∧ _,.. ‐´ ''´
 ̄\ | |/ ゝ/ / ̄ ̄Σ ノ_,. -''´
Σ ̄ ̄ ̄ ̄. \ | ./ //三三< ´
 ̄ ̄ ̄ ̄\. \ .| / ///三三三Z
/ ̄ ̄ ̄ ̄ . \ \ |./ //// \
7´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ V !/ //// \ /\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ V.//// | \l
}:三三三三三三三.×\\l.///×三三三三三三三:{
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ー――'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━| そういう好例が │━━━━━━━
| 曹沫の物語かもしれない │
\______________/
.
以上です。
「Q:桓公と管仲の配役なんでこれ」
「A:FE風花雪月買っちゃったぜ記念」
.
乙したー
どれが史実かどうかよりどう教訓を得るかが重要なようにも思える
乙です
作者の主張を代弁する寓話なんですよね
乙
乙乙。あくまで私的な記録だから、取捨選択は著者の意向が最大限はいるものね。
正史は正史で、その辺りはシステマチックになるけど
乙でした
宮城谷先生の短編も主人公にしていたけど、刺客列伝の中でも武将というより侠客といった方が適した人物なんだよな曹カイって
おつでしたー
現代でも新聞によって論調違うしね
乙乙
乙
乙乙
歴史は書く人によっていろんな側面があるですじゃな
そしてイッチ、買っちゃったのねw
エガちゃんかわいいよエガちゃん
>>記録とは実際にあったことではなく書き手が書きたいことを記すものだ
ふたなり種付けレズの歴史書を!?
乙
>>504
終身ド畜生宮廷魔術士を呼ぼう
まるで恐怖をかんじさせない大魔王サタン
ザ・マンに勝てるビジョンがまるで見えんぞ
乙乙
斉側の管子が曹カイを悪者にしたがるのは分かるけど、
左伝で特に功績の無い彼を無理矢理持ち上げる理由は無いかなあ
先に成立した方が分かればもう一方がそれと反対の描写をしたと推測はできるけど
>>508
左氏伝の作者は春秋を書いた孔子の弟子で、
孔子様も左さんも魯の人間なのじゃよ。
>>509
それは分かるんだけど、魯(の王侯貴族)を持ち上げる理由にはなっても
曹カイ個人を、逸話でっち上げてまで持ち上げる理由にはならないように感じた
さほど功績がないから盛るの便利だった、というのはあるかも?
まあそういう賢者がうちの国にいるんですよってことでうちの王様の徳sugeeeeみたいな持ち上げ方してると考えればいいのか
知ってるつもりの話でも本によってこんなに違うんだなあ。
乙
物語とは作者のんほーを代弁するものなんだな(AA見ながら)
あ、映像研に気をつけろ10年に1本レベルの傑作だな
いつもの湯浅だなーとしか思わんけど
前田利益を天下無双の傾奇者な豪傑として描写するみたいなもんだよな。
ttps://suiko108.exblog.jp/29873708/
楊志の「新成人に送る大人の心構え」がテメーが言うなオブザイヤー2020決定
自分は任務失敗して逃亡したのに…
>>507
デザインは結構ええと思うんやけどね、
まさかあれはねえ、
ソルジャーの方に憑依するかなと思ったんだけど
まあ面白ければ姉川の戦いで討ち取られた一兵卒を、浅井家最強の先駆け大将にまで盛りまくっても構わない‥‥のかなあ?
>>517
失敗したら死ぬから逃げたんやろ
もちろんいいんだよ(創作なら)
学問じゃないんだし針小棒大を悪い事のように思うと損だゾ
そしてセンゴクが正しい歴史だと思い込む
その定説には疑問が残る
信長が男だし、シェフや転移者もいない織田とか
違和感強すぎてセンゴクが正史は流石に厳しい
>>508
この脅迫事件で曹沫は魯の英雄となったが、その事件を魯の体裁から書くわけに行かなかったから
曹沫を顕彰するための別のエピソードが欲しかったと考えれば通りそう
斉では脅迫の約束でも守ったことで名声を得たって解釈になっているね
>>523
そういう馬鹿は根本的に創作を読むのに向いてないから
最初から読まない方がいいんだよ
「そういう馬鹿」ってのは君のことやけど
突然どうした好きな子がふたなりだったか?
イッチ大喜びやん
なお、ゆりカップルになるのを見守る模様
え、片方でもフタナリだったら百合ではないのでは?
信じて送り出したフタナリお蝶が越前の鳥居景近さんの変態調教にドハマリしてアヘ顔一向一揆を唆してくるなんて.
だいたい真面目な歴史小説って嘘をつく作業だよね
これは創作ですー作者の妄想が入ってますーって分かりつつも、読者に歴史で本当にあった事だと思わせないといけない
FEで女同士で結婚できるのに興奮して購入までしているからもしかしたら1さんのふたなり愛はレズ愛の中の一つかもしれぬ
歴史創作における一番のファンと一番のアンチは歴オタ
歴史スレでも作者そっちのけで勝手に論争始めるのが多い
作者そっちのけで勝手に論争始めるのは
歴史スレでなくても、人気スレならよくあることよ
某国際関係とかあんこ系とかね
_」」_
_ -=ニ ̄L _
_ -ニ. . . 三 . . . ] ´
_r‐=ニ=-.:.''^~二〕iト . . . .] :
_rニ. _>rニ-  ̄ `\. . ]. |
_ -ニ⌒'くrf⌒「 . .[. |
r「(久)ニ- ^''v⌒_ V/ |
\_/ V/-_ L..ノ
〈r冖_
`V/-_
〈r冖_
‘《____
‘《____
‘《____
‘《____ ・風花雪月のエーデルガルトさん
_ -ニアニ=- _ ‘《____
/ _/ : . rヘニ-へ
, _/ :. :| :{// ヽ ・お美しい顔に銀髪ロン毛
/ , ‐‐v‐ミ | !ゝ{_r冖,} ピシッと着込んだ制服&マントに
′./ ヽ ーへ. ’ ‘《__v 次期皇帝候補という肩書から
| .{、.,,_ _,,.、+ T´tい /∧.,,_‘《____ お優雅に剣で戦うのかと思ってたら
| .{ f窃 恣フ: 人__ト┘ー‐{込、,,、‐‘《_、‐'う
_、‐''~!.小 、 } // }Ⅵ,. . . ゝァ…ャ''´ ``ー、
/ _、‐'' 八 込、 r:::., .:} //''^~ Ⅵ,_、‐''~ ___', ,、‐へ\> ・初期装備が「鉄の斧」で
///// ∧{/: :)>。, イ ノ./ .{ヽ::rv''⌒\_ -  ̄___.}Z^{.‘《_`¨_ 戦闘画面で斧をグルングルンするし
{': :/{.{//:/{ジ _ -ニ- _冖冖l: {>``ニニニ/ハ _____,、<⌒/,:込,_ノ 得意科目が斧と重装で
{: :{八: { { //-=冖=-冖冖ミく-=ニニニニ}、<⌒ニ-_ニ}ノ ゴリラなアーマーナイトへ一直線だし
_乂{_彡/ ./''^⌒//ΞZニニニニニニ=-  ̄>ニニニ=-_ノ
_、‐''~:: :: :: :: :: :/ ./廴_辷{.{Ξニ[ニニニニ=-  ̄.,_:\ ̄ i-=- ´
_、‐''~:: :: :: :: ::_、‐''~/ ./:人-=ニ込, -弌ニ=-  ̄ \. Y::.\_ レ′ ・ストーリー内ですら
_、‐゛_ -=ニ¨ ̄:: :: :: ::./ ./:: :: :: マニ=-=ニ ̄Ⅵ | ヽ\. r┘:: :: \ 「私、力が強いの」と言っちゃうの
''^⌒ \:: :: :: :: :: :: :: ::/ ./:: :: ::_、‐:-=ニニニニ| |\__彡ヘ-[_:: :: :: :: :. 面白すぎやしませんか
. \:: :: :: :: :: :└'′_、‐゛ :: :: : -=ニニニ| LL| : :. 〉[_:: :: :: :: :: :.
´"''ー‐‐‐‐一''”:: :: :: :: :: ::/V/-=ニ`¨][ニニL廴rf- [_ :: :: :: :: :: ::.
{:: :: :: :: ::/ Ⅵ-=ニニ][ニ-Ⅵ|-Ⅵ八:: :: :: :: :: :: ::.
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人-=ニニ][ニ八 |/ニニニ- _ `ヽ ::.
r{¨丈フ ̄ ̄_ -\ニニニニニ- _./ハ :.
Vニ=--=ニ ̄ニニ>-=ミニニ/^、./∧}
|-=]ニニニニニノ >'^'く./ニニ-_ }
|-=へニニニニ⌒| ΥノV/ニニニ-_
赤ゴリラ青ゴリラ黄ゴリラがいるけど赤と青は級長がゴリラだからな
腹筋割れてそう(こなみ感)
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/:.:.:.:.:|:.|:.j/ ',:.:.:.:.:.:.ト、:.ハ从:.:.:.|:.:.:| ・そんな次期皇帝との支援会話で
/:.イ:.:.:Y、}:.:代_メ ',::.:.i:.:.|弋_ナi:.:\!:.:.:| 「夜這いに来た」という選択肢がある
〃/:.:.:八/:/ ヽト、{ {:.:| }:.:.:.:| ヘソ出し女教師!
{! {:.:.:/:.://, , ハ:.{ノ:.:.:.:.:!
_/ィ:.:.:.:..八 _ _ /:.:./:.::.:.:.:ハ!
` ̄}:.:/:.:∧:.:.{\ .ィ:.:./:.:.:.}:.:/ ・十七歳次期皇帝に
/´:./イ:./:.:.\:.リ_ > <._{/:イ:.:.:./ィ:.| 夜這い発言は本当にヤバイぞ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.}ノ Y 乂:.:.:.i:.:.:.:.:.:{ 二十一歳女教師!
/:.:.:.:.:.:.彡イ:.:.:.:.ノ o {:.:.:.乂:.:.:.乂_
j/´ニニニi:.:/、 o .{:.:.:.:.}ニ≧x:.:.:ミ、
/ニ\ニ// \ 人 >"´ ヽ:.ヽニニニ/\!V ・君ら次期皇帝と女教師とつけたら
/ニニ>::::∠--、 (<>)´ \}ニ/ニニニ∨ やることなすこと
/ニニ/::__:/:::::.`:.、\γ U`ヽ , - ニニニ.イ::::\ニニニ', だいたい面白くなるのがズルイなぁ!
/ニ/::::/ニニニi:::::::::ヽ{ヽ( + )ノ}.ィ´::::::------、:::::ヽニニニ,
.ムイ/::::::/ニニ\{_::::::::乂__V __ノ::::::::::::/ニニニ≧i::::::::::\ニニi
,::::::::{ニニニニニ{::::::::::::::「 {:::::::::::::::r≦ニニニニ}:::::::::::::::\ニ|
/::::::从ニニニニニ',:::::::::::i !:::::::::::/ニニニニニ从:::::::::::::::::マ|
/::::::::::/|::、ニニニニ',::::::::| |::::::::::/ニニニニニ/:::| ヽ::::::::::::::∨
/:::::::::/ |::::\ニニニ乂_::| |__ノニニニニニイ:::::| ハ::::::::::::::∨
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/::::/ ⌒ヽ |:::::|ニニ.{ニニニニ!ニニニニ',ニニニイ::::::::::|--- ┴ ∨:::::::::i
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昨日は桓公と管中だったけど、中国史で他に当てるとすれば符堅と王猛とかハマりそうだな
どっちも臣の遺言を君が無視してるじゃないですかw
FEは聖戦の系譜の頃から性癖的に危うい点があるから多少はね?
FEは親友に裏切られて嫁盗られて味方全滅したアレが最後にプレイした奴だな
桓公、割と管仲の諫言聞き流して痛い目遭ってるよな
しかも諫言聞き流して痛い目にあっても、あんまり懲りないというw
>>545
親友には裏切られてないぞ
エガちゃんはゴリラはゴリラでも、かわいいゴリラだぞ!w
管仲も『管子』では、ノリノリで暴走することがある桓公に乗っかっちゃう時もあるんだよな。
だから、まぁ、この二人は相性が良かったんだろう。うん(その後の惨状には見ない振りしながら)
平妖伝投下しとるやないかーい
調整してしまえば父違いの兄妹婚可能っていうアレね
古代天皇家は異母兄妹ならいくらでも結婚OKだった、聖徳太子なんかそれ
夕張改二がコンバート三種類……?
一人でジェットストリームアタックでもやる気かこのメロン!
.
夕張! 夕張! 夕張! 提督にジェットストリームアタックをかけるぞ!
>>552
(戸籍を)調整してしまえば(法的に)兄妹婚可能だと
夕張三隻持てというのかーっ
マジでコンバートシステム変更してくれねえかなあ
コンバート組を複数育てるのって面倒だからあんまりやらないんだよなあ
うちの鎮守府には、瑞鳳と鈴谷と熊野ぐらいしかいない
バリさん改二、コンバート三種に続きまさかの5スロ軽巡。
コンバートによっては対空カットイン出来るし、
大発とかも載せられるってやりたい放題やな!?
ガチで三隻育てる価値あるのでは。
.
今、必要だからコンバートするのに、近代化改修がリセットされるのがなー
その手間考えると本気で三隻持ちも視野にはいるんだよな
三隻分の戦闘詳報と改装設計図が足りません…どうしましょ。
母港枠が厳しいですw
ゴジラキングオブモンスターズがラジー賞7部門ノミネートなのが割とショック
怪獣バトルはともかく、ドラマ部分はわりと酷い出来だったのでしゃーないね
人間もエゴの怪獣だと思うと
「いやーいやらしい怪獣生み出したよなあ」とだんだん慣れてくるので
BD買って何度も見るのおすすめだぞ
兵士の「おめーらみてーなのが両親なら俺でも家でするわ!!」が
火の玉ストレートで草
ttps://togetter.com/li/1454194
ttps://i.imgur.com/uj7WTLo.jpg
ttps://i.imgur.com/gnamErI.jpg
ttps://i.imgur.com/gHutCjH.jpg
最近の新聞4コマは尊い
素晴らしい漫画だな。
「魔法の妖精ペルシャ」「ママはぽよぽよザウルスが好き」の原作者か…
>>568
あー、後者はちょくちょく見てたな
しかしこの改二の夕張さん、たしかに5スロだけど
4〜5スロは砲・魚雷積めないんだなあ、論者積み封じって奴だろうか
軽巡なのに5スロとか、妖精さんの通路とか部屋とかどんな有様になっていることやら
今月の絵巻水滸伝。
・インターバル的なものが挟まるだろうと予想してたら、
まさかの秦明戦死リーチ状態にしてから
回想でインターバルやります、という手法で泣いてる
・「こいつ瀕死の重傷負ったし原典的にも絶対死ぬで」
という状況のまま一ヶ月待つの、お辛い……
・「あっちには石秀もいるからな」
グハッ……(吐血)
・公主と柴進がいい感じだが、たぶん公主死ぬんやろなぁという眼差しで見つめてる
・王稟がクソ野郎すぎるせいで、「お前も一杯やってかね?」とか言ってくれる劉光正がいいヤツに見えるバグ
.
雄さんは盧俊義隊だったはずなのになぜか出て来たな
絵巻ブログで新成人に贈る言葉二竜山編やってたけど、
イッチ作品準拠で壬生ヤンキー編、不良中年と腹黒小役人編、乞食坊主編とかやったら面白そう
劉邦「別に20代30代フリーターやらヒモでもいいんですよ」
\
,.......:::――:::::....._ }::)
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:':::::/:::::`´:::::::::::::::::::\:::::::\⌒\
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//:/|::/イ {::(_ V {:(_;Y}:ハ:::|V:| リ
//イV|:ハ Vり vり ム:::}::j:::/ 新成人に贈る言葉?
' Vハ:::'. u ' {:/::|/|/
}::::\}、 乂 ̄ア イ/|/
/:イ:/リ个, _ </j' え〜〜っと、え〜〜っと……
/' __/|{\___,ィハ、「 Y_^Y_
r::―::::7:::| ∧ ∧_∧|rく⌒Vノ:::::ハ
/::|::::::::::::: | ∧/ {_l |J>` /::::/:::} け、喧嘩する時は鉢金付けた方がいいよ!
,::::::V ::::::::: | / ∧ 〈_ハ〉}{ ,:::::/=-:ミ、
{:::::∧ ::::::: 乂 }__}__|ハ_/V-、::::::::ノ
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「:::::/ /\:::___\_∨ 〈イ />-、ム
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|::/ 人 ` <__\ーく }
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|...____ . ≡ ____. 「: | | 誰よ、平助に担当させたのは
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. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .| あの子、池田屋時点でちょうど二十歳だったから
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、 いいんじゃないかって、なんとなく……
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|//
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_ ←ちなみにこいつも二十歳
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪,
i;i;i;i;i/ ノ:::::::::::::::≧ x _, -、く \ヽ }|´__ //:::::::::::::\i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
___
/ \ え〜〜、新成人の皆様におかれましては
/ ─ ─ \ これから社会という乱世へ乗り出していかれますが
/ (●) (●) \ まず何よりも大切なのは人の和です
.| (__人__) | __ かく言う私も、賢臣たちに支えられてこそ
\ ` ⌒/ ̄ ̄⌒/⌒ / 天下統一という所業を成し遂げ……
(⌒ / / /
i\ \ ,(つ / ⊂)
| \ y(つ__./,__⊆) ←張良が持たせたカンペ
| ヽ_ノ |
| |_
ヽ、___  ̄ ヽ ヽ
と_______ノ_ノ
/ r , --: : : : : : : : : : : : : : .\
/ ノ ≠ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/ / / : : : : : : : : : : : : : : : : : i : : : : : : .ヽ
,. r'ヽ// : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : :.',
く / フ / : : : : : /: : : : : : : : : ,イ: :/: : |: : : l: : : : : :i
\ { : : : : : : /.: : : : :/: :/ | /|: :./、: : :.|: : : : : :|
\ } .| : : : : : l -――-/ ///: :/ -―‐|-: : : : :l
ヽ ) 、 l| : : : : : l.: :/__ ///: :/ ___ |: : : : :/
|: :ヽ{ / |.|: : : : : |/ヽ __(:::::)ノ/ // f´、_(::ノ 八: : :/ おめぇの場合「俺のようになるな」の一言が
|: :|: ) \: : : :l / ‐ /: :/ 最高のアドバイスでは?
/: :.!:∧ \ :ヽ / //
. /: : : : :. ( 、 | / .(\ヽ イ}
/.: : : : : : :.) / l ヽ .}、 ─── 人 }
. /: : : : : : : ∧ )> イ )
, ' : : :/: : : /: : ( ( > 、 _ .r<{´ (
/: : : :/: : : /: : : : ) 、 |/ )ー‐- 、 [入. : : { 、 |/ ∧
/: : : : :/: : : /: : : : : } / l ヽ } `ーァ彡 `ト、{ / l ヽ { :\
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__人__从_人_从_从人__从_从人_人/
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≧ それを言うなら、同僚殺したり ≦
≧ 保身のために民を痛めつけるやつになるなじゃい! ≦
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__ __ ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从_从_从人_人__从人_人_人ノ
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/::└:ァ ̄ < へへ〜ん、現代でそんなことまず起きません〜〜! >
|:::r‐┘_/7仄! < 頭紀元前乙wwwwwwww >
L:| /::::::__:::::7 < >
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「l_[I]/二 7 / / | | [二 二]
}二. n_| / / ロコn /_/ |_| [二 二]
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′ 人を信じるな
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|.:.:.:\.:.:.:.:|\ \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| __>_ \ l.:.:.:.:.:.:.:.:..| この人に言われると真顔になるしかない……)
',.:.:.:.:.:\ |  ̄__>_ |', | イ;:;;J;:~/ ノ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:|
.',.:.:.:.:.:.:.:\|.< .lo;J:~l.\| \| └‐‐‐′/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.||
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普通のこと言ってても凄みと狂気が滲み出てくるのが本当にすごいw
こんな早く応えて頂いてありがとうございます…
やっぱりかいりゅーの迫力は異常
光武帝「人は人として生まれただけで尊い。故に刑罰で貴賎の差を設けてはならない」
「人は足るを知らざるとして苦しむ」
沖田総司も藤堂や斎藤と同年説あるんだよねー
るろうに剣心はそれが採用されてるっぽい
奇策縦横の張良が無難なカンペ用意してくれて堅実に仕事するイメージの蕭何が毒吐いてるのがなんともw
あと平助可愛い
蕭何の「殺されたくねえから徹底的に保身するマン」ぶりがすごい
いちおー親族は信じてた……ふり?w
洪武帝は正妻は信じてたから……
>>585
史実のこいつは単純に劉邦に対して終始傲慢だったように思える、勝手に宮殿立てたり土地没収したりとか
保身する時には全力で保身するスタイルと言うべきか
というよりも劉邦の粛清から生き残ったことからの逆引きで保身キャラってことにされただけじゃね?
伊達のマーくんばりに傾いてたけどなんとか切り返せてたって感じかと
>>580
>>1 は色々名キャスティングしてきたけど
このかいりゅー帝はホント凄いわw
単に粛清から生き残った結果からの逆引きでキャラ付けされただけじゃないかな
伊達のマーくんばりに傾いてたけどなんとか切り返せてたって感じかと
書き込み失敗かとおもったら反映が遅かっただけか
>>571
足柄「余裕があるのは客船、劣悪な居住環境こそ.本物の軍艦よ」
今朝の新聞にハイデカーの言葉が書いてたな
どうせ死ぬんだから後悔せんよう思いっきり生きろ、的な
劉邦の粛清で明らかに無理があるのは韓信と彭越くらいだしな
英布は粛清とは言わんか
まあ反乱の動機が粛清への疑心暗鬼があるけど
盧綰の亡命もそれが根底にあるしな
韓信彭越の粛清の余波があったのは否定できん
韓信に関してはあの言動を全て受け入れられる君主は器が大きいというよりもはやアホの領域だと思われる
劉邦はむしろショウリマイ引き渡した時罪でっち上げてさっさと殺すべきだった
変に生き延びらせてその後殺すから周りにも不信感がでる
劉邦の粛清で一番無理があるのはハンカイだと思う
未遂に終わったけど
韓信彭越の粛清からの教訓でおねだりしすぎたら破滅するぞというのが生まれたみたいだ
呉漢みたいなのは奇跡だと思う
正直立派な人間の周りには人間できたやつが集まるしヤクザな人間にはあんままともな人間集まらんよなって
呉漢や馮異とか劉邦みたいな人間には忠節誓わんだろうし
礼節正しくて人材が集まった項羽がなんだって?
項羽は集まったのを使いきれなかったってのもあるけど、出て行ったの陳平や韓信とか人間的にはよろしくない人間だし
楚漢時代で活躍したのは道徳がよろしくないやつばかりだし、呉漢だって行動は聖人から程遠いぞ
聖人君子な主君のもとに理想的士大夫たちだけが集って天下を獲った例……うーん出てこない
貧困から身を起こし古の劉邦を真似て家臣の話をしっかり聞き民のことも考える君主と個性豊かだが統一後に横暴になったりもしない家臣達が天下を取った例はあるぞ!
>>606
かろうじて光武帝?
なお、二代目が死ぬまで後漢は民衆には国力回復の為にダダ甘だけど、
士大夫には割と苛烈な法家統治だったんだよね。
毛沢東は聖人君子だったってことになっていないのか?
光武帝は本人から家臣から嫁にいたるまでできた人間ばかりでお前ら本当に中国の乱世に勝った奴らなのか?って
呉漢はその機動力ゆえ略奪も働いたりするが私欲とはまた違うと思う
まあ蜀に対して徹底して潰したのは岑彭暗殺された私怨かもしれんが、光武帝も軽い叱責しかしてないしなあ
呉漢は行動は荒いけど私欲とは無縁なところがなんとも言えん
楚漢の連中は君主臣下含めて私欲で動いているところが多い
呉漢はイメージ的にはキン肉マンのガンマンが一番しっくりくる
,r'"´丿ヽ ̄`ヽ、
/ ,r;:;:、 ⌒ ,ィ;:!
/ ,イ;:;:;;:;::ゞ、 i ,r;:;:;:,、j
_」 ,′'´r ェェ-、 j;:イェェ、l、 ・洪武帝さんの所は主君による粛清が有名だが
/ ゝ,イ j `ヽ`"´.::;; ト、"´ ヾi 家臣同士の暗闘もけっこうきつい
! ,イl〈〈 ,ィjハノ。 。,j、、,,. l
| Y」 i; ,r'´r-、ニニニ = i! ,/
! ,' / ,イ,ゞ-j!ーi!ーl-{ i! | ・劉基なんかは隠居したところに
,>,イ ,! i/ ,! il,! 政敵の誣告を喰らって食邑取り上げられる→毒殺コンボ決められてる
/.:.:/ i .,' / -‐' "´ ̄ ̄``、ハヽ
/.:.:/ | ,' / ‐'´ ̄ ̄``ヽ `j ,!
_/.:.:.:.:i l ゝ、_ ,:;' ヽ ー' /ヽ
_,,,/.:i|.:.:.:.:.:.:| ゙、 ,:' /.:.:.:\_
_,ィ´.:.:.:.:.:.:.:.:i|.:.:.:.:.:.:| `ゝ、. : . : . : . : . : . : ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ___
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|.:.:.:.:.:.:| i ``ー 、.:.:.:.,、-‐,イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|.:.:.:.:.:.:| l  ̄ //.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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朱元璋の伝記読んだけどこのおっさん理想があまりにも高すぎるわ
毒殺確定なんですか?
___, -‐ー‐- 、
, ´ \
/, ー 、_ ヽ
,イ"´ , ;' _ "ヽ, ヘ
, '⌒ヽ ;| ,/ , -‐‐-、 i
,'゙:::::::::::`、 { / _, '"´::::::::::::::::ヽ ,:} | ・粛清など悲惨な最後を遂げた将軍などに対して
ヘ__,'^ヾ::::::ハi |;;く_:::::;;;;::::∠ ⌒ ー' |r y 「地位を捨てて隠居しとけば……」
ゝ 弋_'ー'ラゞ"ー-;;, ニ'ー'ニラ '、 的なことがしばしば言われるが
l ,' :.:.''"{;| `ヽ';:.:.. l|´ヽ l
{ | ;;/' ┐ { |r} | i
ゞヘ ゙゙"ゝ-‐'^ ゙''''' ┌ノ |二' / ・隠居=手持ちの札を全部捨てるに等しいので
`゛リ ,´二 二 二二`ヽ |{ {ー t' 無力になったところをここぞとばかりに
| }i 、, -‐‐‐- _ ヽl | |;, ヘ ぶっ叩きに来るやつはいるんだよなぁ
| |l 、 _______ ,` l| ;; ';; ヘ=、 という例が劉基
| ,;' ` 三 `. || ; / ; 冫}ヽ
};/ ≡ || / ;,/〃三ヽ
∠ヘ 三 || <"/ /三三 三 ヽ
t三三ヘ 三 イ;;'" / /二 三 三∥=
-‐ .∥三三./lゝ ─── <:;:;'" / //三 三二=∥三三
三三三三三 ∥三三/ i::ヾ'';:;:;:;:;:;:;:;; '" / / /三三三三∥三三三
三 三 三三 ∥ 三./| |: ;:;:;.. / / /三三 二=∥三三三
三三 三 三∥ 三 / | | ;:;'' / / /三三三二=∥三三三
,
救いはないんですか?
>>615
劉基の伝によると、政敵の胡惟庸が派遣した医師の薬を飲んだところ、
腹中に石のような塊が出来て死亡。
後々、胡惟庸が取り調べられた際に毒殺したことを白状してる。
.
朱元璋の功臣もかなり増長していたみたいだけど、だからといって十万規模の粛清は論外だが
日本でいうとこの出家みたいな救済措置はないんですかねぇ…
>>610
というか最初に旗揚げした時、同盟組んだ連中ほとんどが盗賊とか大して地位がない官吏崩れ
ばっかりだしな。
劉秀兄弟毛並みが良すぎる方だったから、下手に自分たちの皇帝にもできなくて、
アレがお飾りトップになるしかなかったわけで。
>>618
そのあたり確定したんですか
>>620
出家したくらいで大人しくしているような連中かねえ大海人皇子とか筆頭に
ビザンツでも修道院送りがあったけど金の付け鼻とか出るし
朱元璋自身が坊主だったしな。
頼家は出家したけど許されましたかな?
剃髪したばかりの信玄に「俺ももう出家したわけだし、そんなに怖がるなよ」って言われて安心できる奴がいるだろうか
>>622
軽く調べた感じ、毒殺の記述を否定や疑問視してる話は見つからない感じですね。
まあ、本当に軽くしか調べてない、というかもうちょい調べようとしたら
大半が中国語系サイトで言語の壁が立ちはだかるんで、無理だったんですががが。
なお調べてたら「劉基の長男は病死・政敵に追いつめられ井戸に飛び込み自殺・親と同じく胡惟庸に毒殺された」
の三説あるとかいうネタが出てきて、うへぇ。
.
何も力がなくなったりしたら、いくらでも無実の罪を被せて葬れるもんな
坊主というか僧侶って、昔も今も長生きする人が多いらしい
ストレスが減るからか、精進料理とかいう粗食で体に負担かけないからか
>>628
規則正しい生活に掃除や雑務での適度な運動
読経なんかで大声だすのも健康にいいらしいし色んな人間と会話するから頭も使ってるしねえ
何と言っても戦死しないしな…>坊主
美味しんぼで坊主は裏で絶対いいもん食ってる
そうでなきゃ長生きできないとかやってたなぁ
ブッダの時代に苦行を捨て、親鸞の時代に結婚まで可能となる
そしてそれが超巨大宗教に成長し――!
つまり苦行も粗食も意味がないのです
>>626
ありがとうございます
胡惟庸に毒殺されたりした人って他にもいるのかしらん
>>630
戦場に出ないかわりにカチコミ出入で死ぬのがちらほら
三井寺と南禅寺の抗争事件を漫画でやってるけどすごいわw
ただ朱元璋の取り調べとかもう無罪でも自白しそう
強制された自白かもしれんが、やらないという理由も証拠もない
悪魔の証明よりひどくねw
何したって政敵は権力争いの場所に帰ってくるんだって
だから族滅しよ……
>>636
悪魔と朱元璋どっちがマシだと思っているんだ!
怒ったときの死者数の多さ見ると悪魔というより神
「悪魔はいつだって優しいのだ」
って思い出したw
朱元璋をやらない理由は有る。怖いからだ
だが怨まれない理由はある。動機は有る
よって取り調べになった時点でギルティは確定的なのだ
怨まれない理由はない。動機は有る。だ。失礼w
大粛正じゃなくて左遷や隠居で穏当に派閥争いをした北宋の有様見てると、反対派の足手まといの弊害がでかいんだよな
唐の朝廷の政争も、影響力がちょっと減ったら一気に巻き返されることが多いな
当人が死んだ後に一族皆殺しになることもある
普通に考えれば、相手がもう何もかも手放すので張り合いませんって言ってきたとして、
ノーサイドとかには絶対にならずに9割9分追い討ちかけるよねw
日本だってねえ、室町は鎌倉と比べて族滅が減ったのは事実だけど
抗争が決着つかず延々長引くようになったのも事実なのよね
追い詰めたら逃げられて後日逆襲されて逃げてまた巻き返しての繰り返し
大和なんてそれで有力守護も巻き込んで最後は幕府が調停しても収まらなくて
応仁の乱にまで繋がったし
ttps://comic-days.com/episode/10834108156708586366
唐突だが信長が現代に転生するなら孔明が転生しても構わないよね
i ⌒i __
| | / )
. | | / /
. i⌒i | | / /
. | | | | / /
. | 乂___| | / / /⌒)
乂____ _ | / / / /
| | ,/ (__ ノ /
>''´  ̄ ̄ ( __彡'゙
/三 \
/三 丶
/三 i ・なお主君は主君で
二 | 隠居した家臣がおかしな動きしないか
. 二 | なお気になる様子
二 ___ ハ
三斗ャせミ、-- 斗ャせミh、 //}
三'" ⌒ -- '''" ⌒` / ・朱元璋様、密偵使って家臣を監視系の話が
. 三 -- Λ ゴロゴロあって笑う
二 /
. 二 Λ
. 二 Λ ・人を信じるな(ガチ)
三 Λ /⌒\
三 Λ__彡 \
‘三 / Λ
‘三 , / Λ
)、三 (} {) Λ
/ `` 彡イ Λ
. / `¨¨¨¨¨¨´ Λ
_ , -‐ ''´ ̄'' ‐、 ヘ |l { { ',
/::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ, ヽ、 il | ', , -‐‐ 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、_ \ ', lil ノ ,':::::::::::::::::::i
. レー´"ヾ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`"゙`'ヾヽ ', {i' /::::::::::::::::::::::}
く ̄ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ } l| /:::::::::::::::::::::::::::::l
\ `ヾ、:::::::::::::::::::::::::::::::/ , 'ノ /:::::::::::::::::::,ー‐ i ・こんなだから隠居した側も
\ ◎  ̄_弋:.:.ー-イ__イ//:::::::>ー / 「ワシはもう官職持ってる人とは面会せん!」宣言するし
...:.:.::::::::`::-‐::'":::::::::::.へ`ヽ‐- く ー‐'◎ / イー、 財産も人手もあるだろうに畑仕事とか自分でやり出すし
.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::ヘ`ー ' Y:.`゙..ー..'"" {;; i
| U ......:.:.:.:.::::::::::::ヘ |:::::::::.:.:.:.:.... ヽ; l
ヽ ...:.:.:.::::::::/⌒ ,.,.,.,.,.|_::::.:.:. }; | ・身分を偽って県令とかがやって来たら
:.:.ヽ _:.::ヘ.. :::::::::.. ゙i `l::::.:.. U l; ,' 「帰って! 帰ってくれ!」と必死である
:.:.:.:| /;;;;;;;;;;ヽ, .:.:.::::.:............ l∠::::.:.:. /: /
:.:.:.:} i´, ´⌒ヾ、` 、_ \_:::::;;∠ -‐、:.:. , ' /;: /
:.:.:.| / / _ ー`ー-≡ { 、三二ーヾ i:.:.::::::'゙,'::r / ・隠居して田舎でスローライフ(命がけ)
:.:.:.| / / /´ ___ ` ‐- ー 、 ヽ.|.:.::::::..{;;/
:.:.:{ / / , t二t─‐tニーー一 、 ヽ | |.:.::::::: ∥
:.:.:| / / ゝ-‐  ̄ ̄ ̄ "''一‐- 、i l i |.:.:::::. ∥
:.:.:| / / ヾ::::::::::::::.:.:.:.:.......... ヽ }il.:.::::: ∥
:.:.:l 川 ` 、::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.::.:... ノ |li.:.::::::∥
胡惟庸が洪武帝の命令で劉基を毒殺したのなら、毒殺をゲロっちゃうのは逆に洪武帝の関与を疑わせちゃうような気がするんで、洪武帝が胡惟庸を排除したかった時点では
洪武帝は劉基のことを尊敬し信頼していてたのかもしれないのかな
一度は劉基の事を疑ったとはしても、それに便乗して「劉基を殺した胡惟庸は絶対に許せない・・・」という感じで、例え冤罪で本当にたまたま劉基が病死したにしても、それを
良い口実として、胡惟庸に自白を強要したのかも
粛清から逃れるために自分に首輪をつけ犬のうんこ(に見せかけた団子)を食ってこいつ頭いかれてるわと思わせた袁凱さん
うーんためになるなー(白目)
劉基の死は淮人と非淮人の争いの結果な感じがするしな
淮人派閥が調子にのらんかったら粛清もあそこまで酷くはならんかったかも
>>647
これTLで評判になってるな。題名と内容はそうきたか……って感じだった
斐松之の注では否定的だったが、明代の三国志演義で司馬懿が曹操に仕官するときの
仮病エピソードが信じられるわけだ…
水滸伝でも宋江が謀反の詩書いたこと誤魔化すためにアレな人のフリしてたっけ
永楽帝も燕王時代にそういうエピソードがあったね
そして挙兵、やっぱ殺しておくに限る(確信)
>>652
ヒロインらしき女性の名前も、分かる人にはわかる仕様なんでしょうけど、その前提知識が無いと扈三娘のあだなみたいに、どうしてそういう名がついたのか分からないってことになるんでしょうね
孔明の本当の奥さんの名前だって、黄月英じゃなかったんでしょうし
仙人になるくらいしか逃げる手段ないなw
>>657
呂后「逃さん…」
AAがアンゼロットーっ!なら、絶対に逃げられない
生殺与奪を人に委ねるなと言っても
皇帝の権限が強すぎて逃げようがないんだよなぁ…
結局、専制君主制が世界で廃れたのはそこだよな
君主一人に権限集中させちゃうと危ないし、そもそもパンクする
朱元璋の末期って典型的な側近政治をやりながら定期的に側近を粛清していくという、人間不信モードで政治をやっているし
密偵できっちり監視してたから胡惟庸の毒殺を確信できた可能性
末期の朱元璋って人間不信って言うか人を信じる事を諦めたって感じ
ttps://i.imgur.com/0sTckqk.jpg
人類など信用するに値する種じゃないからしゃーない
劉邦はそこら辺、晩年まで何とか付き合っていった方だよな。
欧州や中東なら、海外へアイキャンフライできただろうに
>>656
この手の「過去の英雄が現代入り」的な話で知名度が高いとなると
「聖☆おにいさん」になるだろうけど他が思いつかぬ…
>>667
武市半平太が現代に来るサムライ先生というのもあるが、知名度高いかと言われると微妙だな。
一応実写映画にもなってるんだがw
英雄じゃないけどテルマエ・ロマネが一番のヒット作かな
あと最後のレストランとか。このスレ的にはもりやまつるの疾風迅雷じゃね?
>>668
あれ半平太なのか…
青山剛昌「YAIBA」であった気がする
信長が現代入りはいくつか覚えが
>>669
テルマエがOKだと(生活が違い過ぎるという意味での)「別世界のキャラが現代入り」が範囲に入りそう。
ターザン、コイサンマン、星の王子さま…あたりが有力?
紺碧の艦隊、孔明の艦隊、封神演義、魔界転生、ドリフターズ、フェイトシリーズも
ある意味では「現代()によみがえった英雄大集合ネタ」だが現代入りかどうかは微妙。
内閣総理大臣織田信長だな
なお知名度
関西中の寺がアウトレイジ始めたシリーズ、続編来てるけど寺が庶民にヤクザとかヤンキーの人材斡旋して金儲けしてるのにびびった
>>673
そういう「不思議な友人」を入れるのなら代表作はドラえもんになる
藤子作品のだいたいが入るな
李世民「俺のようになれよ」
魏徴「すぐかんしゃく起こせってwwwww?あっジョークで場を和ませようとしてるんだな乙wwwwwwww」
>>676
最初期のドラえもんってまんま「機械仕掛けの猫の使い魔」だったのな
対等な友人じゃなくてセワシから所有物として譲られてるし、四足歩行のままふらふら散歩行くし、生身で時間移動できるし
セワシのこぶん イヌとネコのできそこないロボット
>>674
南蛮人は光り物が大好きじゃとかいって、金閣寺をアメリカ大統領への土産に持ってくんだよな
知名度はなかったけどジョークの切れは良かった
終盤絵が荒れるわギャグに無理やり感があるわで結構衰退して次回作は全く知名度なしで消えたな
そこから突如小説家として復活し織田家末裔の信孝さんと対談するという
>>674
微妙に現代に馴染めてない家康がツボだったなあ
若者受けしたくなって免許取ったりダイエットに挑戦したり
洋服屋の「SALE」を「去れ」と誤読して帰ってしまったり
そう言えば明日からアマゾネスCEOイベントだが、
簡易霊衣でアマゾネスCEO霊衣とか出ないもんかなw
眼鏡取る霊衣があるんだから眼鏡付け足す霊衣があってもいいやろw
それはさすがに出なかったら驚くレベル
そしてどの星5がPUされるか
木馬で荷物を運ぶオデュッセウス
アマゾネスCEOなら、ライバル会社・トライゴーディア運送のアキレウスやない?
>>683
一方、信長はどこからどうみてもニューヨーカーになり切っていた
>>688
ローラスケート靴はいて背中に日本刀装備していてチンピラ相手に抜刀していたw
ネタで「快」楽天市場がライバルとかあちこちで見るぞw
火鳥さんがサーヴァントのイラスト描くのか
あの人歴史漫画も描いてるから問題ないな!w
アマゾネス潜入ルポ(違)の開始は25日くらいじゃね?
18日開始って言ってるし、さすがに一週間はずれ込まないと信じたいw
18日はバビロニアの方じゃないか?
イベントPUを被らせるのってあんまりないし
あ、失敬。
18日は修練場解放の日だったな。
となるとやっぱり25日くらいか・・・李書文先生の食う毒針集めがはかどるな!(やけ)
センター試験の開始日にイベント開始とは
どうしても、当日に「明日はセンター試験ですね」を思い出す
_
ィ ´ ` 、
./ ,: .: : ヽ
./ : : : \
,: .i : : : :ヽ、
┌ ――  ̄ ̄.l : { ハ ハ j! i{ iハ  ̄´
| | 〈 :./ V´ヽ、  ̄  ̄ 'ー'‐'j }
| | i 束{ ァ斥`ー ´斧、 '束
| ィ ⌒ ヽ, |-V ハ( 弋ケ r‐、 くケノ )' .} ・次回イベで特攻確定なCEO
| A m a z`o n e s . c o . j p |/ i .i、`ー‐ ´ ` ー' :.i
!、 ―― ―ゥ / i .iヘ、 ' ノ: .{
、-、 _vヽ__ r z__/ { { } { \  ̄ ,イl /.ハ ・うちのカルデアにいることはいるんだが
ヽ、` 、`_ヽヘ ヽ.._ /⌒ ハ :{ニ\ `¨ /ニ} V { ヾ、 レベル1で霊基保管庫で放置中である
ぐニニニニ〈 ' ´ ヘヽニニヽ、 _'ニ{、ヾヽ`
.\ニニニニ} ' ヘニニニ}.<^Vハ <、
ヽニニニ / ノ /ニヽイ ヽヘ-、/ハ ` 、 ・すまない……バサランテに種火食わせてすまない……
ニニニ /⌒ヽ /, /ニニィヽイニニ、、ハ i
ニニニ' ヽ / 'ニニニ(-{ニニニヽニヽ i
ニニニト、 V 'ニニィ丶ヘニニニニ´ ⌒ヽ、ヘ_
ニニニiニヽ / ヽi/ ヽニニニ、 ヽヘ
ニニニニ、ニニV /ヘ ヽニニヽ _ .} ヘ
.ニニニニニ、ニニハ' 、 /´⌒ヘニニニヽ ヽ} ',
.ニニニニニ}ニ/ :、 ィ\ / i、ニニニヽノ..-≠〉
ニニニニノニ/ ヽイ ヽ ` ー' lハニニニニ\ニニ
ニニ二// .} 、 i/ハニニニニニヽニ、
ニニノ'" i ` :.、 i//ハニニニニニニ、ニ
 ̄ ハ ヽ i///ハニニニニニiニ
.
スカスカシステムのバサランテは無双できるから困らない(何
CEOはLB5への最終兵器
>>691
ファラオにカイラクアテンが入るのか…
CEOは他のアタッカーにバフかけつつ、自身の宝具でゲージ1つ削るのがお仕事だからなあ
_,,,.....--‐.....--‐ー‐‐-
-‐''"~ . . -‐- 〉
. : ´ : :: : : :: : : : ヽ
__,,.-‐''"~/ : :: : : :: : :: : :: : : : :ヽ
''" /:::: :: : : :: : : : U::: : :: : :: ::', ・もう一通りの戦力揃ったから
/:::::::: ::u :: : : : :: : :: : : :: : 好きな鯖だけ育てて使ってたらいいよねの
|//:::::::::::: :: : :: : : :: : : :: : : :} 精神で行ってる我がカルデア
∨//, :::  ̄"''''''''''ー‐-- ‐'! .,
∨///:::: ̄"''''''''ー‐--‐' !
____,....-‐∨///, :: : : : :: : :: : : : / ・狂スロですらレベル1で埃かぶってるひどい有様である
<::::::::::{::〈|::∨/, :::: : : : :: : :: : : :/
::::::::::\\\ \/, :: : : : :: : :: /
::::::::::::::::\\\!\ ::::::::::::::/:\ ・種火と種火と種火と種火が足りねえという
::::::::::::::::::::::\\\::`ー--'´〈::::::∧ 切実な事情もあるが
\:::::::::::::::::::\\\〈_::::}: :}: ::::::}
. -―――- .
. :´:/ : : : : : : : \: :` . 、
/: : :/: ; : : l: : : : ヽ: : ヽ: : : \
, . : : : : : /: : : l!: : : : : |: : : : , : : : :ヽ
/: : /: : //|: : : :| ヽ : : :/: : : :, : : : : :',
,: /: :' \_/ | |: :_jI斗*''~: |: : : : : : : : : : } ,.イ
|/: :イ : : jIヽ|∧: :|,ィ茨ミ,リ l: : : :| : : : : :|/: /
/ /: | : f芋ミ  ̄ ヒ」 ムイ: : : :|): : : :./: : /_ ・なおBOXガチャで稼いだ種火は
/イル |ヘ_} ヒ」, /: : : :.:|: : : :/: /: :.ヽ 弓婦長をレベル100にするのに使われた
从: :} //: : : :/ : : //:/⌒ソ
/: : :八 __ 'イ: : : :イ: : l≠≠》k、
__ ヘ: : : :| ヽ V ヽ /: :./ レ'ム云云≠=‐-、 ・いや、だってイベント中に
∥} \:.| \`  ̄ ∠_/, -ニ三㌻ /', 経験値倍期間にレベル上げといた方が
||_j ヾ  ̄ ≦〉≦三三ア / | お得やん……
`|{`ヽ ____,ィ寸}{{l三㌻´ /. ∨
l⌒,|lヽ \ γ´ / / /`ー┐/ /. ∨
「ヽヽ!!/ } | ./ / /.O 八 , ∨
\.ゝ!{ | | / / / / / ヽ
{`ヽ)ヽ ノ-、. | }. ' | /o./ _ -=〈 \
{ヽ_) ||-ム,jI斗*'´! |.'/ / ', ヽ
`ェ'ヽ-イ_-ア l / / / \
マL__,-ヤ |/ /: : :.:/ ヽ \
マニニ{. : : : : : . / . . : : : : : : : . . . : : : : : / /:〈\ ヽ
マニ-',: : : : : : : { . : : : : : : : : : : : : : : . . . : : : .., ./)Y:) \
∨ ∧: : : : : : '. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ./(:/{ } ヽ. }
∨. \: : : : : 、: : : : : : : : : : : : : : : : :./ ../ {:.Y:ノ ∨ニ=- |
TRPGの和マンチなんで、高難易度でボスを3ターンキルすることにムキになってるw
すべての力を100%引き出してやりたくて
好きなキャラだけを育てても、自分以外のだれにも迷惑を掛けない
それがFGOのいいところですからw
/ / ____j⌒ヽ _____
/ / / x≦三=< /⌒_
_,/ / ( //⌒>、__彡'" _ -
({/ / ) / ∠})_/´ _. ィ(´ ̄
7\' ,. -==彡'x< ̄ ̄ ー=彡'⌒>
/ /) .|i、 /// イ__ -=ニニ=‐ __,/ィ( ・戦闘下手くそマンなんで
_,/ /´ \ 圦\>┴‐⇒'_,ノー―=彡'⌒¨´/´//⌒iL そういう楽しみ方出来る人が羨ましい
({7__,/ V\ | `ー┐.ィ舌彡{三ニニ=―-==彡/ /
___ ./ ∧ ∨ \ |l .〉_|L`℡r介=/⌒ヽ ___/ / ./
∧ }) __/ /__}) ∨/ \ |L,//lこl/~ィ(,/ /⌒ン √ >' ・なお>>1 の今の戦闘スタイルは
/ (_/ / ̄ ∨ 〈_jL_<_ └<_∠_ ∠__ .イ⌒> _// r マッマ、項羽、スカディを並べて
/∧ f7 〈 __ 〈\__ ⌒i⌒iト、/⌒ )⌒ ´ /└く_/ '⌒i ` バフかけた全体宝具とクリティカルで殴っとけば
∨∧_√¨⌒ア´⌒\__ イ|/) )、∧ ノ { / __.ィ(⌒ト、 (_ | < 敵は死ぬじゃろという脳筋戦法
 ̄∨∧ }) ( (⌒V 「 ./|: 〈∧〈__/ Υ{ /⌒ )< )/{ ̄>ト、 _
∨//`¨⌒⌒\_V∧__/人 〉 i{ /Y\iL__ イ )/ {/ | \ (
/∧ ー=彡xヘ(___.l「丁└ | ┘<⌒) ) ) |i 人 .|、 \ ・やっぱりバーサーカーは最強ね
({_∨∧ /⌒`<___/}i( ̄\|/ ̄)´ /) ) ソ>xi| | \ (某スレオフェリア並の感想)
 ̄∨∧ __j/^\  ̄ ノ{ \ )|( ///) )< .| | /^ー
∨∧_.ィf´ ー‐┬ ´ { ./人\ ( /) (__ 八 ∨L__
_マ(´ 乂_ _>'"´ { (◎) (◎) _jI斗=≦ア⌒>、_ \__>==ミ
└r‐ ___>一 ´ ___ィ( L二二>=彡 ___ -=彡' ⌒7⌒)ー┐
T_/ ィ( <⌒> `ー=‐ __ -=‐ ア´ __/⌒ヽ ト、
Vハ i( \ \_  ̄ ̄ ____/ / ̄ア⌒\_ノ 人
Vハ rtへ二ニ=―-  ̄ ̄>'"´ __,//⌒ヽ } /
Vハ イ  ̄ ー===- ´ ̄ //⌒`く } ノ´ ==ミ.
V∨⌒ \_____. -=彡イ ヽ .ノ__/
/\_  ̄ ̄ ̄ _/⌒>'八 }_/./|
.
バーサーカー3体にカレイド持たせて終わらせるのも頭悪くて楽しいぞ
バニヤンとか星1でコストが軽く宝具速くてサポートもできるのですごく有能
そこそこの年数プレイすると種火の注ぎ込み先が無くて困りだすんですがね
新鯖なんて金つぎ込むか運が良くない限り手に入らないですし
スカスカと項羽とママンが揃ってるならそりゃなw
一年間貯めた無料呼符でストガチャ160連回したら、項羽様とシトナイとデブキャンサーが来たぜ!
できればカレスコか☆5全体槍が欲しかったが、好きなキャラばかりなので文句はない!
そして☆4は圧巻のカーミラ様三連打!
・・・カーミラ様、最初に来た☆4鯖で、無課金なのに何故かもう宝具5になってるんだよなあ・・・
やっぱ女グダでプレイしてるのが悪いのかw
スカディいるのに狂スロ未育成は勿体無い気もするなあ
狂スロスカスカオダチェン孔明は全てを解決する
まあ狂スロスカスカ運用にはそこそこ必要なもの多いからね
ある程度戦力そろえば、高難易度だろうと令呪が全てを解決してくれるしな
なおネロ祭り
四年半近くプレイして、凸カレはできたが、孔明はいないのだ…。
それが微課金。
微課金が4年やってそれなら無課金だと戦力無くて高難易度無理って人もいそう。
私の場合、それが嫌で課金しまくってたからなあ >高難易度無理
キャラが好きで課金してるんじゃなくて、ストレス無く戦闘するために課金してるタイプ
だから逆にアズールレーンのチャイナドレススキンにはめっちゃくちゃグラグラしてるけど、萌えやエロのためには課金しない
FGOは人気があるから、攻略サイトでも丁寧に低レア攻略記事とか出してくれてるの良いよね
マイナーゲーだとそうもいかない
マイナーソシャゲで遊んでるがwikiの更新がもう半年止まってる
インディーズや同人エロゲーは攻略サイトは愚かツイで話してる人すらほとんどいないってのがザラだし……
YouTubeとかで高難易度低レア鯖クリア動画とかあるのありがたいわ
じゃあ搾精病棟は結構例外やったのか
アニメ会社からオファーくるようなところは例外中の例外だろうなぁw
搾精病棟はすべてが例外すぎて…
>>715
まあ、福袋(とおまけ石)のみなので。
福袋入手鯖はメイヴちゃん、征服王2枚、セミ様、オルタニキ、
プーサー、剣式、不夜キャス2枚目、姉2枚目と結構かぶったしなー。
インフレとかシステムの変更で、引いてもあまり使わない☆5がいるのがなかなか寂しい
姉御やサモさんが便利すぎて征服王の出番があんまりなかったりとか
征服王は強化来ないときついんじゃないかと思う
征服王はね、もう、強化されたんだよ・・・
一発の火力はめちゃくちゃ強いんだよな
ブレイクゲージをどうするかで
征服王陛下には聖杯と☆4フォウ君ぶっ込んで周回回してるなあ。
凸虚数コロンブス、竜脈ドレイク、凸カレ征服王陛下という略奪戦隊で羽根とか回ってるわ。
3w目の征服王陛下が、全体宝具で一人頭24万とか叩き出してるのを見るのは結構楽しいw
高難易度だと・・・一発の馬鹿火力が必要な時くらいしか呼べんなあ。
プレイ初めて2年と少し福袋位しか課金しないけれども多めに回すのは戦力的に高評価の鯖だけと決めてるので
マーリン孔明スカディ始皇帝嫁ネロギルと攻略上便利な☆5はかなりの比率で持ってるな
・・・・・・まあ正月も玉藻さんで大爆死したから石を多くつぎ込んでも必ず出るわけじゃ無いんだけれども
そろそろ「へぼ侍」のスレ書いてもいい頃かね
やる夫化?
質良くなかったら荒れそう
半年とかなんかなかったっけ?
それで「劉邦の宦官」のスレが荒れたような
まあ小説とかをあんまはやくやったらいかんだろうな
まあ、数年は待った方がいいか
今朝の新聞で井上靖に関する記事を読んで
「へぼ侍」を思い出したもんでね
漫画と違って小説は完全に文字だけだから紙芝居形式のやる夫はどれぐらいまでが許されるかよくわからんね
あんままんまやったら訴えられるかもしれんし
「`'^〉,- ー ‐ - 、 「`'^〉
_r‐f⌒/::::《@》:::::::::f^Y⌒7⌒ヽ
〈_ヽl/^⌒^⌒^⌒^ヽト〜7⌒)イ
く∠ | /{ 〃ハ トヘんイ_ノ
くY| l| /ハ 、 /\}メ∨{ / ∧ ・もし仮にワイがへぼ侍スレやったら
〈∧ |lイ◯ ◯ ノ「`ーヘ. ヽ 史実も原作も無視して
イ三≧|:lヽゝ 、_ .∠ノ|:::::::|::|≦三二
/|:| /::ゝ、ヽ ノ._/ r‐く:::: /|::| \
イ |:|ハ:::::::/l:><:::| |:::::::::::: 〉|::| ト ・画面の隅っこで牙突打ってる
l ノ八`フ:::ヒ@入|::r ┬′|::| ヽノ 誰かさんがチョロチョロする
〈/_ 厶>::::::::::::::<_ノlノ}人::.、
/:::::::/〈/X|::〉::::\::::`ー- 、\〉 ⌒;;从;;ノ;;⌒゙./
/:::::::/::/::/ 凶ヘ:::\:::\::::::::::\ ;(´∴;ノ;⌒`);
ー┬|:::X::/ { \:::X::/ーr―┘ ";:(´⌒`);;⌒`)
. ◯ ヽー┬〜r〜r〜rへ厶イ ◯) ;ノ;;;;ノ;`)".;⌒`)
◯ 彡 彡 彡 ミ ミ ミ ◯ ;人;;;⌒`; ;";⌒`)`)
◯ 彡 彡 ミ ミ ◯ ;;人;;;⌒`; ;";⌒`)`
◯ ミ彡 ◯ ;:(´⌒`))
.
i{_}i /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::',
i{_}i /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧ヾ.
i{_}i /:::/:::/::::::/:::::::/::::/:::::::}::::',::ヽ::::::',
i{_}i、 /::::::/:::/:::::::::/::::/::::/}::::::::::,'::::::}:::::::ヽ:::::',
{-‐.:'´ ̄`Y´ ̄`i {//{::::}::::::::/:/¨7:/ヽ、|::::::::ハ:::::::}::::::::::}\}
__,..-〈¨.:,z-‐.:'¨7⌒ヽフ´ /::::};イ::::::/:' 灯芹ぅト.|:::::/,ィ}::;イ::/::::}:} `
{.:.;z-‐.:{¨-‐二/.:.:.:.:.:} .}:::::イ |::::ハ{ 込rリ |/ イヒハ}/:::::/リ ・いや、市村鉄之助を
ゞ-‐ ¨´}斗イ´.:.:O.:.;イ ムイ:ゝ|:/ゞ{ `¨´ ′ 〈:ソ /}:::::/ 主人公と同じ部隊に
{ゞxz=ミ―‐'’了У _}_:::}/`7ヽ. __ }:. .ハ.}/ ぶち込むとかの方がいいか
>'「.:.:.:.ゞテイ)、「{‐:'´ ̄: : : :`>x、ヽ. (二ニゝ 人
ゝヘヽ:.:.:{¨}´\:ヾ、_:_:_:_: : : : : : : `ヽ.\ .ィ<´
マ:ゝ.}:::ゝ∠⌒ヽ::::\ヽ: : : : : : : : :`ヾニニイ/ ・こいつ、西南戦争で戦死したというのは
. マ.:.:}:〔r‐ミ::`ヽ::::\:ヽ.\ : : : : : : : : } }: :/、 眉唾くさいし、西南戦争フリー素材でいけるいける!
. マ∠-―-x ヽ::\::\::ヽヽ: : : : : : :〈〈: / \
/: : : : : : : ヽ \::ヽ::::マム `ヽ_: : : :/ム' 〉、
/: : : : : : : : : :}i マム:::::マム. j{ `¨77'}「 /: :}
. { : : : : : : : : : : }i マム::::マム/ {{ }}. / : :.}
_j{ : : : : : : : : : : :}} ; マム::::マム {{ }}. / : : :.}
「: {.: : : : : : : : : :〃 /: マム::::マム {{ .}} / : : : :i{_
|.: {.: : : : : : : : :// / マム::::マム.{{ .}} i{.: ;z≦ : 〕
.
しかし初めてへぼ侍って聞いて調べたけど面白そうだな
面白いよ(ドストレート)
作者が作者だから一部界隈で話題にもなってたな
調べてみたらやる夫作者さんだったのか
1さんも歴史系でオファーとか実は来たりしているんだろうか
西南戦争に登場してもおかしくない史実有名人もっといそうだな。
日清日露従軍経験者とか、山口や市川以外の新選組関係者とか。
/ . / . / ヽ
. / / , '{, ' .
i / ' /∨ i
j,/ i /i,/ . l
/ ,ノ . | ' ′ / l, | l . i |
. //'{ i |{ i iイ'i jハ i ,1 |_| i | |
. ノ' ‘, l .l i 」.|_l _厶j l ./ | 厶| | ,ハ|
‘, l i| i i/| 从{ l__,厂!| jハ _厶rl /i} i} | .′ ・田村銀之助も
、| ,ハ l l |i,|_.厶斗j/i厂jハ ノ }八ぅ'少'ノi | / 官軍側で西南戦争参加してるか
.′ j/从 | 弋|人_う'少′ }/ i ¨¨´ l /}/
. / / //,八\l、 '\ `¨¨¨´ | j./ ′
/ j j///i }>、_\ 、 \ } / ・戦場で市村と再会とかおいしくね?
/ /i l///| |/,|77介、{`¨⌒ , ′
ノ'´ 、l///| |/,|//|i川\ __, , /
、 {///i__,ノ/,|//||i´{ 丶、 ´ ,∠..._ ・この人、榎本軍のいろんな人に
\l\/{////|//リヽ.\ ` / `ヽ 眼をかけられてたりするから
` `7⌒7//,′ \丶. -rく . 市村以上に面白い素材となりうる
ノィi ,/// ` ミー‐‐ 、,」 .ハ i ポテンシャルあると思う
.ノ'∨//{,  ̄ ̄}}リ′ } l
/// \_ { {ih j |
{// {爪,|rっ { |
.
元仲間が戦場で再会するなら敵として出会って欲しい拗れたクソ歴オタ感
田村の知名度のなさって結局は作品があるかどうかなんでしょうねえ
著作権が消失していれば作り放題のはずだが、
その著作が歌になってJASRAC管理下にある可能性が…
>>744
田村は軍隊で出世できずに途中でクビになったせいで荒れてろくな生活ができずに、最期に史談会に出たくらいしかエピがないから
そりゃ知名度も上がらんわい
「壬生義士伝」が人した頃に、絶望先生の作者が言っていた事には「次は尾形俊太郎、谷周平、井上源三郎辺りが狙い目ですね」ってのがあったような気が
ドラちゃんじゃなくって、別の人だったかもしれないけど
ィ≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::><
/::/..:::::::::::::::::::::::::::=ニニニニニミヽ
⌒〃::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::`ヽ';
,イ.::::::::::::::::::::::::::::::;::::Ⅵ::::::::::::;::::;:::::::::::::::::|l
/.:/.::::;:::::::::::/l::::::::/.:::/ .|::::::::::;'::;'._';::';:::';:::::||
,'.イ/.:/:;':::::::;':l|::::_/厶'__,,|::::::;イ;:イ__l:::i::::l:::::リ
.|:l::;':::i::::::::i::ll::;ィテ=ミ、|::// イ〈ノ!}:ハ:::l:::;′ ・それを言うなら市村なんか
l::;:l::::|:::: ::|::|lハ 〈\ノl |;/ l::::リ /:/:l:| 明治六年だったかにあっさり病死で
,':ハ::::|ハ::::l|. ヾ-' ヽ  ̄ /イ:! リ もっとあっけない
.l;' ';:::l ヽ:| 从
';:Ⅳ、__ヽ. , ―――‐っ.-イ―-、
l|.∨ト、:::ハ、 `ー―...:<二>=-┴ミ.、 ・きついことを言わせてもらうと
_/⌒ヽ、 ∨:.\トハ ><ニニニ/二二二二ニヽ\ 燃えよ剣以降の土方フィーバーにくっつく形で
{ `ヽ ヽ ,.イ;イ二二二ニ/ニニニニニニニニヘ '., 無理やり気味にフューチャーされてる感
/¨¨` '; /ィ二二二二ニ〃二二二二二二二ハ.∨
}=- '; .ヽ'∧∨ニニニニ.ィ仁ニニィ=ニニニニニニli .';
ヽ._ァ ∨ヽ .ヽzヽ\=/iニニニ/=ニニニニニニニl ; ・あと「PEACEMAKER」
ヽ / \ ./\=イリ |ニ<ニニニニニニニニニ|! ',
∨ / .∧ ./ リl|/ <二二二二二二二二二ニ| l
.
尾形って新選組!じゃえらい扱い悪くなかったっけ?
うん市村の知名度はPEACEMAKERのおかげっす、でも西南戦争で戦死とかいうおいしい誤情報があるし
田村は有名人の知り合いが多く入るけどそれを生かせなかった落後者のイメージが強い
尾形は幹部で最後まで生き延びたのが大きい
熊本で実は生き延びていたのが判明したのがつい最近なんだよね
つい最近っても2013年だからもう7年前……うーん時間間隔が狂うw
2000年代なら最近なんだよ(強弁)
>>753
でも、「壬生義士伝」も「かってに改蔵(絶望先生と同作者)」も「新撰組!」も、それよりも前なんですよね
新撰組スレで尾形さんが絶望先生だったよねぇ
今期アニメでオーフェンが放送される時代だし
懐かしさで視聴して、原作のストーリーをほぼ忘却してることに我ながら愕然とした
「十角館の殺人」(30年前の推理小説)が、まさかの漫画化(しかも時代設定は現代で、ド田舎大分県でもスマホは使えるという)されちゃう時代ですし
母が大分市生まれで、自分自身も社会人になってから大分県在住が長かったんで、粗探しの方に夢中になるというのは大人げないかも
スマホ使えるけど孤島みたいな設定は生きているのか
孤島はスマホ圏外という設定
雑誌全然追ってないんであれだが江南の性別に関しては触れられたんかな
新選組っていえば、岡田くんが土方やるのが映画化だっけ あんまり話題にならないけど
「咎狩」の作者が、白虎隊の生き残りが
アメリカで開拓民になる「ホワイトタイガー」
って作品書いてたが
クソミソに上手くいかなくて結局ダメで皆荒んで死にました
ってオチだったなあ
えぇ…
あれ史実が下敷きになってるんだよね
河合継之助にガトリング砲を売ったスネル兄弟の兄の方が、
明治維新後に会津若松藩の人を連れてアメリカにわたって開拓地を開いてる
漫画の結末と同じように失敗してる
原作ありなんか……
アルカトラズで大暴れしてるあたりは
もうちょっと爽快な作品になると思ったんだが
後半の貧乏切ない感がなあ……
バッドエンドって書き方難しいよね
バッドだけどどこか綺麗な終わり方じゃないと読後感が微妙
バッドエンドで綺麗だったのがテッカマン無印、
綺麗ですらなかったのが鉄血
バルディオス「明日を救えなかったよ……」
>>765
おお、またマイナーなところに目を付けたな、でも最後失敗してるぞどうするんだろうと思ってたら、
目を離したすきにフェードアウトして紙面から消えてた記憶
鉄血はまあ、色々製作サイドで迷走してたんだろうなあとは伺えるクダグダぶりではあった
ただ、「動乱期でジタバタしてた人たちの最期」としてはふさわしいかなあとも思う
本人たちは一生懸命生きてるつもりなんだけど、端から見てたらすごく愚かで滑稽でグダグダしてる辺り
>>770
まあリアルではあるんだよね。
でもメジャー路線のエンタテインメント作品でやることじゃねえ、ってのが全てw
どう考えてもガンダム視聴する層向けじゃないよな……
スピンオフ作品でやるならありだが
監督の意向通りにやったら間違いなくブーイングの嵐になっただろう鉄血。
まあ禿もザンボットでやらかそうとしてたけどね
地球政府vsコロニー国家の構図から脱却しようとしたことはもっと評価されてもいいと思うんだよな
地球の目が届きにくい火星で動乱の時代を描く、とか
咎狩は好きな漫画だったなあ
まあぶっちゃけ歴史上は綺麗に終わった話なんて稀なもので
(どこで切るかにもよるけど)
>>769
紙面から消えた後、書下ろしだかウェブ掲載だかでやってたっぽいんだが
どうもそこから鬱展開ばっかだった感じ……
>>776
おおう……
島流しだか打ち切りだか食らった作者の精神状態が反映されちゃったのかねえ
>>767
テッカマン無印は「ワルダスターとの戦いはこれからだ」エンド。
テッカマンブレードと混同してません?
>>778
無印は主人公特攻して終わりだが・・・
まあ確かに新天地っぽいの見つかったし地球側はまだ戦えるけどさあ。
ttps://this.kiji.is/591217724505572449?c=113147194022725109
センター試験の世界史Bで、正解の選択肢がないと誤解を与える
恐れのある設問が1問あった。
ttps://img.cf.47news.jp/etc/special/center-exam/2020/files/sekaishiB-nhngyh6705fv.pdf
の問5(-27-)
「魏で屯田制が実施された」が正答になるが、戦国時代にも魏があるのでアウト。
北魏もやってたから多数決で正解ってことでw
まあ中国の王朝名というか国号はねえ
というか他の選択肢が完全に間違ってるんで他にないとも言える
>>780
底辺工業高卒の俺には、見事に1問も分からん
まず初っ端の「フランドル」という単語を見た時点で
俺の脳味噌で出来るレベルちゃうわ、と匙投げる
これで歴史スレ書いてる俺って
草野球チームでヤンキースに本気で勝とうとしてるようなもんか
おかしいな・・・若いころセンター受けた時は世界史選択で点数も良かったはずなのに、
プロノイア制もベルンシュタインもアトリー政権も聞いたことがない……。
アトリー政権ってイギリスの第1次チャーチル政権の次の政権じゃないのか ポルトガル・・・?多分違うんじゃないかな
あ、そういえばイギリス労働党の「ゆりかごから墓場まで」という著名なスローガンがあるからやっぱそれだ
そういやオリラジの中田の教養動画が間違いだらけだという人もいるんだとか
そりゃ中田は専門家じゃないんだから、間違うだろうけど
一応見たうえでいうけど、「専門家じゃないから間違うこともある」ってレベルじゃねえんだよなあアレ
エンタメだからとか嫉妬しているんだろうとか弁護みるけど、全部的外れ
内容が間違いだらけなことを叩かれているんだあれは
自分の都合に合わせて芸人とインテリの仮面使い分ける芸人、割といるから困る
実際見て見ないと批判できんからね、見ようかな
専門家じゃないとか、発信力高いから却って有害なんだよなぁ
>>790
・国民党と共産党が清朝を打倒しようとしたところ、日本が攻め込んできて日中戦争だか日清戦争だかになった
・張作霖爆殺事件=満州事変
・満洲事変は日本が中国本土へ侵略するための自作自演
・第二次国共合作は薩長同盟、張学良は坂本龍馬
・トルコの英雄ムスタファ・タマル
これがジャブで、他にも
・第二次大戦で、ドイツはソ連を誘ってイギリスに攻め込もうとした
・ソ連が攻め込もうとしたので、ドイツはソ連に攻め込んだ(現在では否定されたかつての通説)
等々盛りだくさん(戦慄)
うろ覚えじゃなくて確信犯でやっているのでは?
歴史好きのうろ覚え適当解説みたいな感じだな
うろ覚えなところにライブ感覚でその場の勢いでしゃべり倒しているから間違いだらけになるって指摘はたぶん正しいと思う
ほんと、当人は芸の一種のつもりなんだろうね
>>792
俺が中学生くらいの頃の頭の中まんまで顔真っ赤だわ
>>795
漫才は客も「これは架空の話だ」と分かった上で笑ってるわけだけど、そういう双方の認識ができてない分野でやる、ということがどれだけ危ないことなのか分かってないな
>>792
種本が間違ってるようならまだ擁護できるかもしれんけどなぁ。
諸説ある
ならまだ良いが
この手のやつはわかりやすくシンプルに言う為、断定口調で枝葉末節をぶった斬って語るからな
指摘に対して調べなおして訂正だとか追記するかが真面目な奴との分かれ目かなあ
>>789
歴史の話とズレるけれど、さんきゅう倉田が丸山議員の所得税の計算が合わないと言いながら間違った計算してたな
>>792
え?それ全部間違いなの?
俺普通に信じてたけど
清朝の時代に中国共産党はまだ存在しませんよ…
張作霖事件と満州事変は別物だぞ、学習漫画読んでも間違いだって分かるわ
国民党と共産党が清朝を打倒しようとしたところ、日本が攻め込んできて日中戦争だか日清戦争だかになった←なにもかも間違いな上に混ぜ過ぎなツッコミが追い付かない案件
張作霖爆殺事件=満州事変←これは別々の事件を一緒くたにしてる明らかな間違い
満洲事変は日本が中国本土へ侵略するための自作自演←侵略という言葉が正しいかはおいといて自作自演だったのは確か
第二次国共合作は薩長同盟、張学良は坂本龍馬←たとえ話だから気にする気にしないは個人による
トルコの英雄ムスタファ・タマル←タマルじゃなくてケマル
日中戦争だか日清戦争だかになったって何気にひでえなwどっちが正しいんや(どっちも間違っているけど)
うろおぼえのおっさんにはよくあることやん
うろ覚えの知識ベラベラしゃべくって芸商売にしよう、という魂胆が気に食わん
仮に間違った知識が広まっても責任取る気最初から無いだろうし
>>783
Hoiをやってればナチスのメーメル→ダンツィヒ要求(-41-の問8)は必ず出てくる話だから…
>>809
ゲームはファミコンとスーファミしかやったことない
やはり子供のうちに歴史の学習漫画は読んでおいたほうがいいな
歴史の流れが大体分かる
>>808
その話題は、テレビのワイドショーやバラエティ情報番組で今更だ。
かといって、専門家が毎回訂正や代替番組をつくるなんて労力やコストは割に合わないんだよな。
そして、制作者たちが反省して訂正番組なり作るのも、これまたコストに合わないからインセンティブが働かないという
>>811
ttps://imgur.com/UmgGaiI.png
上記画像はHoi4における1936年1月1日のアジアの勢力状態ですが
リアルと違う点を2ヶ所以上指摘しなさい。
(軍閥政権が国扱いなのはツッコミ禁止)
なお、サンタクルーズ諸島をフランス領にしていたり
白雲梯とユンデン・ワンチュクがモンゴルの官僚にいたり
大島浩と杉原千畝が日本の官僚にいたりと
Hoi4のアジア太平洋知識はめちゃくちゃもいいところです…
いい事を思いついた
江戸時代の勉強のためにシグルイを読ませよう
誰かさんみたいに本編でバリバリにカッコいい嘘つきまくって
解説でロマンブレイクと鷺沢文香に「わかりません♪」連呼させればオールオッケー!
…正直これ最適解ちゃう?
タマルとケマルの違い分からんかったw
思い込みって怖い
>>813
さっぱりわからん
中華民国は勘で怪しく感じるけど
ソ連とか租借地とかか?
>>813
・蒙古国の名称が違う
・上海租借地がないため、上海陸戦隊の居場所がない
元々スウェーデンンの会社のゲームなんやから
きちんと作ってるのは欧州戦線の方やろうし
気にしてもしゃーない
>>813
・フィリピンが独立している?
・中国共産党の勢力が甘粛まで伸びてない
テレビも別に専門家は毎度連れてくるの多いんだよな
ただ専門家が間違っていることもあるし間違っていたらバッシングされるし
放映時間も限られているからある程度かいつまんでかつ視聴者が退屈しないように話さないといけないし
>>817
1:中国共産党がそこに落ち着くのは36年10月で、1月はまだ一部勢力が雲南にいた。
2:蒙古国なんてありません。ユンデン・ワンチュクの蒙古軍政府が成立するのが36年5月。
3:河北に日本領があるが、そこは冀東防共自治政府(1933-1938)という非武装緩衝地帯で、
中国側見解を認めて傀儡政権としても日本領とはとても言えない。
他にブータンが独立しているが、当時は(事実上)イギリスの保護領。
ttps://bunshun.jp/articles/-/27351
さらに深いツッコミ
…歴オタって面倒くさいなぁ
面倒くさいやつ相手にしなきゃいかんのが歴史で食っていくみたいなもんだし
むしろ、面倒くさくないやつしかいないジャンルってあるの?
正直鉄オタに近いレベルの面倒臭さではある
そしてあと三十分で、歴ヲタのめんどくささが炸裂する可能性が高いと思われる、
「麒麟が来る」の第一回地上波放送である。
僕は見ずにFE風花雪月やってます。
もう終盤なのにエーデルガルトの支援がまだBだ!ヤバイ!(怒涛のお茶会&贈り物攻勢開始)。
.
わいはBSで見たよ、ちょっとセリフがうざったく感じる程度
直前の特番ちょっと見たがフィクション全開で行くという意思を感じた
大河の放送が終わった後実際の歴史ではこうなんですよ!ってTwitterで盛り上がるのはお約束みたいなもんだな
正直美濃出身じゃないと思う、やはり京出身の幕府官僚とかの一族ちゃうかと
最近近江出身説が出たばっかだな
チューハイと、細かく刻んだブロッコリーと大根のつまみ準備完了
じっくりと長谷川君の演技を見させてもらう
フィクション全開で行くなら
MOZUの時みたいに突然現れて無双する光秀でもええんやで
スタンドを出さなきゃいいや
大人になるにつれ弱くなっていった江
主人公補正とはいえ、
なんやこの武力100近くありそうな光秀は
タイトルで、この作品は歴史フィクションです!を押し出していくスタイル、正直で嫌いじゃないわ
風花雪月はいいぞ
青獅子ルートもいいぞ
これはエガちゃん以外の子にうつつを抜かしていましたねw
松永久秀と堺の商人宗次郎、それに三淵。さらにこのあと三好長慶がFGOの柳生宗矩の人という
なんだこのええ声したおっさんが集まった大河
三淵は細川藤孝のお兄さんなのか、ウィキペディアで急遽作られたみたいだ
今日出てきたナイナイ岡村はいったい何の役なんだろうか?
後の太閤豊臣秀吉であるかと思ったら、
佐々木蔵之介がキャスティング済みらしいし
比叡山の伏線を1話から張ってくスタイルは好き
虐殺の正当化はするんやな
>>844
小栗栖で最後に会う人だったりして
とりなおしたから鉄砲買いに行く変な話になったんだろか
>>846
今日の光秀の戦闘力を見ると
農民が藤岡弘でしたくらいじゃないと
討ち取れない思うで
1話の冒頭でちゃんと主人公が童貞じゃないと明示してあるのは好き
でも長谷川の殺陣はちょっと怪しかったかな、時代劇経験無かったんだっけか
時代劇自体殆どやらなくなったからそもそも殺陣経験ある若い人が殆どいないんじゃないか
堺への道中だけでも満足してしまった。
室町後期ではチャメシ・インシデントなんだけど、今まで出てこなかったもんな
今年の神君伊賀越はどんな方向で笑いを取りにいくのだろうか?
殺陣経験は知らんが大河出たことあるやろ
これは面白かった
次回以降にも期待
殺陣って武道の演武みたいだから、習得するだけでかなり大変そうじゃない?
ああごめん本人の努力不足とか言うつもりはないんだ
殺陣ありの時代劇の数が減ったせいで
長谷川博己ほどの役者でも経験不足になってるのが悲しいだけなんだ
>>850
特撮方面の殺陣と時代劇の殺陣はまた別物だろうしなぁ。
まぁ、大河でなければワイヤーアクションバリバリの時代劇的な殺陣は見てみたい。
大八車は牛車改良でいいし、稲掛はいつからやってるんだか
よくわからないから問題なし。名乗り、馬の大きさは不可抗力。
ところで、黒人従者を連れた南蛮人が堺にいていいのかな?
弥助エピソードからしてすごく珍しいはずだが…
長谷川博己は進撃の巨人で
人類最強の兵士を演じたはずなのにね
長谷川博己は進撃の巨人とかMOZUとか怪演するときと
八重の桜やシンゴジラみたいに真面目な演技とで幅広いな
南蛮人と黒人奴隷は、エキゾチックな貿易都市としての舞台演出としてはかなり分かりやすいからじゃない?
あとターバン巻いたアラブ人とアルアル言う中華商人がいるな
松平健か高橋英樹が殺陣は剣術より日舞習ったほうが役に立ったみたいなこと言ってたな
南蛮屏風にも黒人っぽい荷物持ちとか描かれてるしな
これでもか!と強調される三好軍、かなり好印象
マツケンが言うならそうなんだろう
日舞はマツケンアンバにも活かされたのかな
ナンチャンのエッセイによると、大河の現場でマツケンに聞いた際「マツケンサンバはあの大量のバックダンサーとぎんぎらの衣装が無いと楽しく見えないから、地方行った時も大ホールが会場じゃないとやらない」そうな
なるほど
確かにマツケン自身の動きはそんなに派手じゃないし、小さい箱だったらつまらないか
時代劇の殺陣は見栄え重視で華麗な舞踊式の流れとリアリズム重視の系譜があるらしいよ
ちょっと前にTwitterで解説してた人がいたような
今回の殺陣だと、刀を折られてから組み討ちで仕留めて相手の刀を奪うシーンが好きだった
なんだかんだ三傑時代、しかも信長と光秀を題材とした大河ドラマは注目されているんだな
ttps://twitter.com/Nobunager/status/1218877712942583808
こう見ると信長も麒麟が来る注目してるんだね
麒麟が来るマジで面白かったなあ。
例の騒動のせいで巻いてるせいもあるかもだが、75分の長丁場でだれる部分がほとんど無かった。
ここ十年では間違いなくトップの第一話だったわ。
後鉄砲扱ってて爆弾正と馴染みで顔に傷があって大塚明夫って、
どっからどう見てもあからさまに根来のスネークだろ宗次郎w
ゲストだって言っているから1回きりだと思うけど、明夫の登場
麒麟、初回視聴率19.1%だって、真田丸に次いで高かったそうな
>>873
「私は帰ってきた」って再登場しそう
ほんの数日前に「風と雲と虹と」見たせいか
なんか薄っぺらく感じた
ただの思い出補正だゾ
麒麟になれないことは確定しているしな
>>874
やっぱ戦国時代は数字が取れるな
>>876
今から44年前だろ、時代が違いすぎるわ
戦争が始まった昭和16年とバブル全盛の昭和60年を比較するようなもんだし
長谷川君に加藤剛さんの凄味を出せって、そりゃ無理な話
脇役も含めて条件があまりに違う
次の渋沢栄一は低くなりそうだなー
>>879
黒澤の七人の侍だっけ?
リメイクしましょうって言われて、「今の若い奴に命がけで村を守る顔がいるか」って激怒したの。
時代は間違いなくあるわなあ
初代ゴジラも空襲の記憶がまだ生々しいころだったからみんなあの迫真の演技できたわけだし
弱者の立場を傘に検診を強要するずる賢い百姓、とかならいくらでも出来そう
>>881
サムライ7とかいう野武士がMSで菊千代がサイボーグとかいうひっどいアニメがあってだな
>>884
あれはあれで途中までは好きだったよw
原作黒澤明がいらんのは間違いなかったぞ
>>884
あれむしろ菊千代以外の侍がいらない子じゃないか
映画のほうは菊千代がろくでもなことばかりしていたのにねえ
>>881
昔の役者って侍が似合うよね
「樅ノ木は残った」の故・平幹二郎さんとか
本当に江戸時代から来たんじゃないかと思うぐらい
黒澤映画の隠し砦とか椿三十郎とか、なんでリメイクすんねん・・・
その手の話だと、乱歩原作アニメに『連続殺人鬼・怪人二十面相』が出た時は、さすがに突っ込んだ
(ポプラ社版大暗室から目を逸らしながら)
ぶっちゃけ現代人と体格からして違う、和装が似合うんだ
>>889
なんか「葵 徳川三代」で黄門さまのアシスタントとして、女性俳優が介さんと格さん役で司会進行を担当していたのは、「戦国時代に比べて、江戸時代の武士は軟弱な体質になっていた
という表現です」という意味合いだったらしいけど、どうなんだろうな。ある意味ではリアルな演出なのかもしれないが
>>889
思いで補正かもしれんが、『魔界転生』の千葉真一と若山富三郎なんかまさに江戸時代の人間にしか見えなかった。
富三郎は
「江戸時代でも炎燃え盛る現場でまばたきしないで殺陣やれるやつはいねえ」
レベルの窮まったサムライだが
千葉ちゃんはどっちかというとバタくさいハンサム(死後)という気はするな
所作よねやっぱり
アズレン君、春節衣装を一気に十五人分実装という暴挙に出る。
ttps://pbs.twimg.com/media/EOh3Uq0U8AA0H0J?format=jpg&name=medium
「本当に採寸したの怪しい」「おっぱいポロリしそうな服ではなく、ポロリするための服」
「もはや衣装という概念への挑戦」と言われるぐらいトンデモ服をお出しする一方で、
「じゃあきっちり着込んでる巨乳メイドも一緒に実装しますね」
とかしてくるから、隙が無い。
ttps://pbs.twimg.com/media/EOs5xq1VUAAW7Eq?format=jpg&name=large
……って、お前もよく見たらズリ穴完備かーーーーい!!
,
チャイナドレス好きで好きでたまらないんで、正直かなりぐらついてる
なんちゅーか、
抑圧される環境下においてこそ、
リビドーは爆発するのだというかなんというかw
昔の役者はリアル武士を実際に見たことあるし
明治38年生まれの志村喬さんの祖父は
Wikiによると、山内容堂の小姓から250石取りの祐筆に上がり
鳥羽・伏見の戦いには隊長として出陣した人物
志村さんはちらし寿司が大好きだったけど
祖父の教えで「飯の上におかずを乗せて食うのは百姓町人」と言われてたんで
チラシ寿司の上のおかずを別の皿に取って食べていたそうな
イラストリアス、谷間ホールに目が行きがちだけど下着の紐が見えてるのがすけべ
俺が一番いいなと思ったのはシャルンホルスト。
ttps://pbs.twimg.com/media/EOenjfAU8AAHyJe?format=jpg&name=large
乳や脚を迂闊に触ろうとしたら、豹にガブッといかれそうなのがいいですねぇ。
あとビロクシの、紛れもなくクリーブランド一族であることが分かるイケメンぶり。
ttps://twitter.com/azurlane_staff/status/1219116187516145664/photo/1
.
>>900
実はよく見ると、太ももの付け根にほくろがあるのが分かるんだよね……
ところで次の開発艦をモナークにすると決めて組んだ艦隊。
ttp://iup.2ch-library.com/i/i2041932-1579522263.png
「Q : ウェールズはユニオンの艦数でバフがかかるのにユニオン艦はゼロ。
キュラソーとカーリューは空母支援スキルがあるのに空母もゼロ。
こんな組み合わせにして何の意味があるっていうんですか!」
「A : 俺のテンションが上がる!!!!」
顔の良さではアズレントップクラス(俺認定)なKGⅤ級が三人並んでいるだけで目が幸せ。
.
アズレンに興味はないけど、シリアスの見た目だけはめちゃくちゃ好み
メイド枠は過当競争激しいからAA増やしてもあまり使われないと思うけど
> ´ \
´ / >-=二二二 、
/ /> 乂乂乂乂乂.,
/ /ィ 乂´ ヽ
/ ./ // 乂´ ヽ
/ / / ィ=-' / ',
/ ./ /_( ) / ノ ',
/ / ./(_ ノ} / / /
.. / / l .l ./ /i´ / / |
/ / {ヽ { / / i! / イ./ |
. l | ,'∨ { ,' /_ /.、 // |
.l l ,' \{ ,' /ィzz、__ // / /
.l l マ l | ', ∨ソ |、 ソ ヽ/ / / / ・ベルファストはけっこういろんなスレで
. ヽ マ | ∨ ,' .l l l / ィ __ ,ィf= .イ / 見かけるようになったんで
l \ ゝ' :| :ト、 \  ̄ ,ヒソ / ./ 一概にそうとも言えないかもしんない
∨ { 、 ニ=-、 | | | ⌒ l// ノイ
\ヽ ∨:::ヽ:::| | |、 __ ノ ⌒/´} /
/ヽ:::::::::::::| | |: \ _ < / / イ / ・というかシリアスも気づけば
. / `‐、_:::| | |ニニ=--. }./// .// ./ AA100kb越えてるのか
/ | ./.ソ \> >‐-=ニィ / //
ノ ∧/、ヽィ / ヽ - _
/二ニ- _ l:::::l ヽ.イ ` <
/ `ヽ:ヽ. l:::::l 、 ヽ __
/ \:. /:::/ ‐- __ ∨}
. / ∨::/ 、 ソヾ}、
.,' }:::' \ / ) ',jメ
.l l:::l ∨ _// ) l-}
.ヽ /::::{ }ィ / } lソ
l´ ヽ /l::::::l-、__ ィ´)´/ ,'/メ
ヽ ソ ヽ=----‐ イ:::::::::::::::ヽ `""ヽ-ァ_ィ、__ -ァ‐ィ=´l l::l 丿 ./ソ
' `ゝ__} ̄ヽ )丿ヽ::::::::::::::::::. }ィ :l l::l_ ) / ノ
 ̄7 ̄ ヽ-:::::::::::'., }y l |:ソノ /<
/ l: : : <:::ヽ ) :l.l///
/ ∨: : : : :l _\ }:/// |
. / ヽ: : :「_ ̄ヽ-。,,, ___ -イ´´ :}
.. / >: : : :l > | O イ
アズレン、エロだとまだまだ見ないよなあ
> ´ ` ヽ
> ´ h ヽ ハ
. / ./ |iヽ、,-、 \ ハ
/ / ,' :l ト、__)―、,-、 __。-ノ∨
/ / } , ト、 ゝ-<__)__ノ´l: ∨
/ , ,イ /! j ヽ ―== / ,イ '
i { /,} / |/ /  ̄ ヽ― ./ // j :'
, l l } / /リ イ/ィ≠=x、 }´>、 / ./ :! ・現状、スケベAAがそれなりにあるの
l: ト、|リ __ イ. 'r'::ツ '//´/´ } / | ベルファストとシリアスだけですかんねえ
', l ゝ ィ う心  ̄ i/, ).//.i/ |
∧ ヽ ゝ" /// リ _ ノ / ヽ |
∧ \ \ //` // i| ヽ | ・ところでベルファストのエロAA見てたら
∧ ⌒ 、 - ´ // /l | ヽ ∨ _ ふたなりシュテルにオナホ手コキしてるのがあって
ヽ ヽ > / / / _ ∨ ./ `ヽ めちゃくそ心が浮き立ってますよ兄上!
\ \ ./ >s。 イ / /ヽ、>´ ヽ :∨ /ィ´) ヽ
/ ⌒丶l i | :} ./ / / ', ∨ l {\ ヽ、
__. / ,イ :| _ >"´/ / l \', `ヽ、、 ヽ\
/ ァ<`ヽ / ノ / ` / :l / l、 ,イ、 \ } \ \. \
ノ、 ヽ \ / / , / l |,ィl,、/:} /ヽ ヽ、 ,,,,,,,)、 ∧ \
_ ノ / / . ヽ/ /丿/: . . ノ-: :´ | | |i:ァ、}__l,ィ-´ 〉_>└-) /,、i:i≧-/ ∧
´/´ / /=-‐ ´ ̄ / _- l | ', |、 / //_ /´ | i ,、_ソi:i:i|  ̄∧ _ヽ
/ /´: : / /-=ニ', ∨、_ァ、丿 /i.`´ /、i:i´ /i:i:i>、 ヽ
_. /、 /={: : : : :/::: : -=ニニニニ=\ ∨ .| /::::::l / li/ /`〉‐) 二∧
i:i:i>´/,-=ム:: : . ::l:: : : . ,-=ニニニニニニ=-\ ∨ /!/:::::/´:/ /´ ./\{´l ∧
´ /il .-=ニム: : : . . : :',:: : : -=ニニニニニニニ=-/ `,∨´:::::::::/::::/ / ヽ! ‐ _
/`i:i:}、',-=ニム: : : . : : :ヽ: : :l-=ニニニニニニニ=-,ノ .〉 \:::::::i::::/ / \ \
/ `i| ,-=ニニ=\: : : : : :〉、_ヽ-=ニニニニ=-‐´、、/::} ヽ:/:::::{ ∧ \ \ \
{h ヽ ヽ-=ニニニニ=- ´゚`´  ̄ ̄ `!::::} l:::::::ム /:| ヽ \
:{ h ' l:::::::: ̄/´ ; l:::/ l::::::::ム´:::::::| ヽ \
、 { ィ'., /::::::::/::: ., l:/ ∧::::::::ム:::::::l i ハ \
.
なるほど
じゃあ気が向いたらシリアスAAちょっと作ってみようかな
いま割と予定立てこんでるんで3、4月ごろ?を目途に
-=  ̄ 二ニ、 ‐- ヽ
/"/⌒´` ⌒ ´ ヽ ‐-ヽ\
//イ´ ヾィヽ \
//イ`´ ヾl、 ヽ
.//イ l l ヾl ヽ \ヽ l|l|l|//
//イ l l l () l \ /
,' /イ ', l! l (X) ', 二 ご 誇 二
l l! ヽ /∨ | !! l ― 主 ら ―
l lヽ /./-‐∨ l | i 二 人 し 二
l ', .l、、リ\ / /.yf笊芹圦 | i .― 様 き ―
|/|! ,ィ芹芯{ /l/ Vcソ i /l i | 二 ッ 二
| l', ヽ Vcソ ヽ( /:/:/:/: / /i l /i // ! \
| l \ \ .ト:/:/:/: ` / / l |/ l // l|l|l|lヽ\
. | |`'‐= ゝ ´⌒| |/ / l
| | l. \ マ フ / l / l >>907
| | | >。 イ‐┬| /l//// ・陰ながら応援してます
乂\ゝ ヽl、 /ヽニミ、二二|/厶孑<
>ーr;;ー=.:! ヾ/ >、 ヽ ┴┴‐=≦=-ーー <
/ i::i j /r-、 ゝ,.ヽ、ヽヽ /::/ 丶 ・エロいメイドが増えるのは良い文明
/ }::} jl´ ̄`>ニ、´ Y、 ヽヽ /::/ ヽ
i ヾヽ j__,, = 、-' i } ヽヽ/::/ i
( \ ,' .__ ノ .Y ∨::/ / l
ヽ \ ├ ´ ノ j `ヽ/ i/ i
} ,' } イ. Y イ/ '
/ , 人 ! / }-==- 、 /;
ヽ= i i i { _乙ヘーへrv 〆 /
ヽ l ̄/ーi i iて_) / ヽ)フ/
∧ i }ー ┐ | |::i-{/ / 〉
∧ 弋}ーi::i i i::iー{/ / 〆
/
そういや兄上ネタやって思い出したが、今週の鬼滅。
先週ラスト伊黒 「赫刀を発動させるのは万力の握力!!」
読者 「うおおおおおおお!!(テンション上げ上げ)」
今週伊黒 「やっべ、手に力入れすぎて酸欠で失神しそう」
読者 「おいいいいいいいいい!?」
最終決戦の一ミリグラムの気が抜けない状況で、
こんなシュールギャグ的ピンチ演出入れるのやめーやwwww
.
善逸が来ると一気に空気が明るくなるよなあ
このシュールな展開もそうだが、
「柄をめっちゃ握ることで刀に衝撃が伝わり赤くなる(赤熱?)」というめちゃくちゃ理論といい、
一歩間違えたら白けかねないものを、展開とスピーディーさなどでねじ伏せてるの、漫画力があまりにも高い。
.
そんなゆで理論みたいな
>>909
ギャグっていうかリアリティあるなーって思った
戦闘中に手紙で読んだだけの情報からその場の思いつきを実行したら
上手くいったけどそちらに気を取られすぎて思いもよらなかったことが起きて
ってそりゃそうなるよなあって
もともと握った人によって刃の色が変わる刀というファンタジーなもんだったからね
これで伊黒が立ちくらみが原因で死亡することになったら、無惨に向かって突撃して散っていった一般隊士たちが浮かばれない
通りすがりの猫のおかげでなんだかしらんが助かった
とか、
ワニ先生、確実にゆで因子をかなり大量に持ってると思うんだ
徳川慶喜はとんだくわせ者ってネット記事が出ていて、何を今さらと思ったw
またえっちすぎるスキンが……
ttps://twitter.com/azurlane_staff/status/1219441290615521280?s=19
エッチすぎる慶喜?
軽巡なのに重そう(錯乱)
まあ徳川慶喜のは倉山満なんでマジになってはいけない
倉山満でググったけどチャンネル桜とかろくでもないものしかでんかったわ
大久保利通は褒める人とけなす人の評価が両極端で面白いわ
風雲児たち版大久保の「最終目標がどこにあるのか読めない」感が好き
西郷とは別ベクトルにヤバい革命家らしくて
あの時期のあの薩摩の下士の中で、
よく大久保みたいなのが産まれて、
さらに生き延びられたよなといつも思う
維新三傑のなかじゃどうも木戸さんがババをつかまされている気分
当時を知る萩の古老いわく、あの人は嫁さんに逃げられてからすごい悲観屋になっちゃったんだそうな
鬼滅に限らんけどジャンプ漫画でこれどうなんだ?って展開が許されるのってテンポの良さがあってこそだと思う
だから最近の引き延ばしたりテンポが悪いジャンプ漫画だとそういう粗が目立っていた
彼岸島は割とテンポが悪いためストーリーがいいという声はない、キャラとギャグがよいけど
カッパ隊長の最後だけでしんみりできるのはズルい
味方キャラがいいから味方が死ぬときは泣けるんだけど、西山が死亡したときも消失感があったけど
彼岸島はボス戦はテンポ悪いけど毎週見どころあるから…!
2部になるときに雑に主要キャラほぼ消えたのは思い切りがいいというかなんというか
まあゆかぽんはわりとかわいいからいいか
ハゲもネズミも子供二人もゆかぽんもみんな死ぬんだ、どうせ
それでも醤油と丸太は、たとえ人類が滅んでも
その素晴らしさがきっと残るからいいじゃないか……
>>926
ヒロアカとかわかりやすいよな。
展開早いうちはアラが目立たなかったが、
じっくりやるようになってから目立つようになった。
ヒロアカは勢いで駆け抜けたところを、わざわざ戻ってフォローしようとして自爆してるだけだと思う
こないだの除籍に関してなんて、除籍って言葉の意味がわかってないとか散々な結果になったしw
除籍つーのは爆笑問題の太田が日大にくらったやつだな
ヒロアカは女キャラの筋肉が素晴らしいから後はどうでもいい
達人伝読んでるけどあれだけキレッキレかつ豪胆な春申君が、晩年あんな愚かしい死に方しちゃうのが悲しい
ヒロアカ、アニメめっちゃ面白いけどアンチ多いんだな
みんなゆで理論には寛容なのにな
ヒロアカは設定の問題と日本語の問題が少々大きくて、ツッコミどころが満載だからアンチも多いんよ
>>939
積み重ねって、奴なんでしょうかね。シンケンジャーで、殿(今のレッド)のお父さんの死にざまと、先代レッドの死にざまが矛盾してたのを「特撮番組ではよくあること」とスルーしてたのを
逆手にとったかのような展開にしていたのは、多分そういう事だからだと思いますし
上でも言ったけど勢いで突き抜けて、それで終わりにしてれば、たまに思い出したようにネタにされる程度で済むんだが、
ヒロアカの場合、忘れたころに再度自分から出して自爆してるからな
>>939
彼岸島見て、先生ェに突っ込むようなもんだし…
靖子にゃんはそういうお約束に罠仕掛けるのが上手い人だから
トッキュウジャーで「戦隊ものに出て来る大人だから言動が子供っぽいんだろう」とみんな無意識にお約束と思い込んでいたところに罠張っていたし
トッキュウジャーは第一話で子どもしか乗れないはずの列車にライトが乗ってたのがまんま伏線だったんだよなあ
トッキュウジャーは敵側のゴツいお姫様キャラ、途中で覚醒してスリムな美少女になると思ったんだけどなー
最期までゴツかった
でも作中で一番モテモテだったグリッタちゃん
シュバルツの「私はキラキラを手に入れたぞ」はほんと名シーンだわ
武人系幹部が「割とゲスい手も使う」やつだったのがユニークだった
グリッタの純情利用しようとしたり
トッキュウジャーは戦闘員がシャレオツだがなんというか物足りなかったな
なんでだろ、武装も斧とマシンガンでかっこよかったんだが
勢いで細かい誤差は気にしないヤクザ井上脚本と
細かい伏線を丁寧に回収して最後にまとめて突き落とす
靖子脚本が相互補完して、
思わぬ展開とラストの「そうきたか!」が素晴らしい
龍騎という作品がですね
>>950
友人が「龍騎のダークさは漫画版デビルマン大好きな白倉Pと主人公にやたら試練与えたがる靖子にゃん脚本が悪いほうに悪魔合体したせい」と指摘してたな
実際、井上脚本回はヒーロー的なムーブしてることが多くて、二人が再度組んだアマゾンズはあれなわけだし
インペラーを始末する王蛇(三下相手に舌なめずり、みたいな描写)は、靖子にゃんっぽくない展開ってのは、それに起因するんでしょうかね
インペラー退場回はヤクザ脚本じゃなかったっけ?
朝の十時に仮面ライダー同士が殺し合うってだけで、他の部分は些細な事になるだろうな
インペラはヤクザ回だった気がする
その後の
「どうして俺が戦いを止めようとしても聞いてくれないのに、
俺が戦おうとすると誰も戦おうとしないんだよ!!」
ってあまりに痛々しい城戸の回は、絶対靖子にゃんと確信してる
テンポといえば、アベンジャーズのアニメ(米国産)見たら、
一話の開始二分でキャップがレッドスカルに殺され、
五分で解散してたアベンジャーズが再集結し、
七分でレッドスカルの基地に殴り込みかける展開で、
「このテンポは見習わなくていい(真顔)」になった。
.
はやい
次にスパイダーマンのやはり米国産アニメ見たらこっちもすごい。
① 仲間とヒーロー活動するスパイディ
② アベンジャーズにスカウトされる
③ アベンジャーズ新人テスト
④ スパイディが気に食わないホークアイ
⑤ 何度か出動。キャップにチームプレイを考えろと諭される
⑥ 昔の仲間と再会するが、スパイディの名声が高くなりすぎててギクシャクする
ここまで十五分未満。
これ三話ぐらいかけてやる内容じゃない!?
.
米国産だと、
昔NHKでやってたアイアンマンアニメで
(アイアンマンワークスとかいう自分主催のヒーローチーム結成した)
自分の秘書ポジ兼彼女と、新しくできた彼女(両方ともヒーロー)を
両方ともチームに入れて、
中盤以降本人の酒と猜疑心でひたすら迷走し、
最後には「あんた人間のクズだわ」「あんたと何故つきあったのかわかんないわ」
と二人から三行半突きつけられてチームも皆
トニーに唾はきながら解散しておしまい、という凄いのあったな米国産
コミックのほうになるけどアメコミ、月刊一話でだいたい五〜六話でひとつのエピソードでウケが悪いと半年から一年でライター交代か打ち切られるから
よほど期待されてる人じゃない限り、ダラダラやれない
それ聞いてると日本のアニメがダラダラしすぎに思えてくる。基本ライトノベル1巻分の量を12話ペースだし。
ふつうのラノベアニメだと1巻は3話か4話だな
十年ちょっと前にやってたテレ東の特撮も
大体それくらいのスピード感じゃなかったっけ?
初代TFのアニメも一話完結とはいえ凄い詰込み高速テンポだし
向こうのアニメはそういうものなんだろうな
トランスフォーマーって本筋と関係ないアドリブを延々と聞き続けるアニメじゃなかったっけ?
それはビーストウォーズだな。無印はコンボイが私にいい考えがあるといって裏目にあってるイメージ
昔の少年漫画のガバガバは許せて今の少年漫画のガバガバは許せないのは
ただ単に自分が昔好きだったものは特別扱いで悪く思いたくないだけだよ
好きってのは偉大だからね
なんだって許せちゃう
でも多分何の思い入れも無い人からすれば
「え、どっちも大差ないでしょ」なんだ
>>966
初代は日本語吹き替え脚本担当がコマンドーの人だから
だからあんなトンチキな言い回しが多い
昔も「設定の矛盾が〜科学的に〜言葉の誤用が〜」とかつまんねーことを言う
つまんねー大人はいたよ
でも子供の頃はそんなことどうでもよくて夢中になって読んでた
今の少年漫画も今の子供たちは楽しんでるよ
つまんねー指摘を始めるのは自分もつまんねー大人になったからだよ
ネット上で少年漫画やラノベにグチグチケチつけてるオッサン達とか
頭良いアピールしているアンチの数とかって
びっくりするほど現実の売上に影響が無いんだ
昔、米国産アニメを観た時、つまらない感想をもったものだったが、今思えば理由が分かる。
登場人物が多いくせにやたらと展開が早くて何が起こっているかよくわからなかったからだ。
実写ドラマはきちんとしたシナリオが書けたのに、アニメだと人材が集まらなかったのか?
ノイジーマイノリティを相手にしても一銭の得にもなりゃしないってよく分かるんだね
クレームは一切最初から切り捨てるマネジメントってある
一握りの玉のために無数の砂利を相手にするのにリソース使うのは割に合わないのだ
炎上はノイジーマイノリティが起こすものである
ユアストーリーは良い宣伝になったじゃん
売上にプラスになったかマイナスになったかは知らないけどさ
>>962
ラノベ言ってもページとか字の大きさがいろいろあるし、
映像化の尺はスタッフがコントロールするものだから…
子供向け単行本1巻で50話放送しちゃう「赤毛のアン」とかね?
一話あたり3,4話だとかなりダイジェストっぽくなるなあ
6話ぐらい使うのが理想だけどそれだと1クールで消化できるの原作二冊分ぐらいなのよね
>>967
スラムダンクとかドラゴンボールとか突っ込みだしたらきりないからなあ
スラムダンクは小学生当時は気にしになかったが大人になってから読むと安西監督やゴリの酷さが目につく
安西監督は特に酷いわ
怪我した三井のケアはなにもしない
ゴリが他の部員と揉めて部活崩壊しても我関せず
宮城が三井にリンチされて病院送りにされてもノータッチ
なんであの人部員たちに慕われてるのかよくわからない
田岡や高頭がすごくいい大人してるだけに余計に
>>964
宇宙滅亡からタイムスリップして元凶を倒して現代に戻るまでで1話という
不良向け→スポーツ→オタク向け→デスゲームな印象だけど、ここ数年はなんだろう…
間違えた、失礼
……マガジンかな?
今英雄たちの選択で賤ヶ岳やってるけど
勝家って言うほど脳筋でもないんだね(二次創作の影響)
瓶割りのエピソードの影響も大きいんだろうな>脳筋
立ち位置的に猿の噛ませにされるから自然とそうなるというか
光秀が信長との対比でキャラ作りされてきた人なら
勝家は秀吉との対比で、だからな
昔は脳筋というより貫禄ある頑固親父のイメージだった
イッチの決戦スレのせいで脳筋以外のイメージ吹っ飛んだけど
かっつんってそもそも譜代なんか家系はどうなのかも結構不明なんだよね
勝家は実子が二人いるがいずれも賤ヶ岳時点で十代前半と若く、
養子を四人ぐらい作ってんのよね。
養子で有名なのは賤ヶ岳前夜に猿へ寝返る勝豊だが、
養子に迎え入れられたものの、その後勝家に実子が生まれたので冷遇されたのが原因という説がある。
……そういうところ、猿に似なくてもいいのよ?
.
冷遇したそいつを捨てゴマ的に最前線に置いた勝家が悪いのか、
最前線を信頼の証と捉えなかった勝豊が悪いのか
関ヶ原スレで、養子を迎えた後に実子が産まれたケース集があったな
藤堂ルルーシュ高虎が割と酷いことしてた
賤ケ岳の戦いは利家が裏切ったのがでかいとか
>1さんの短編でしたっけ、実子が生まれても養子に跡を継がせた金森さんをネタにしてたのは
まあにらみ合いから一益と信孝が挙兵して兵を分散したところを佐久間が奇襲
柴田が一気に攻めあがるところを美濃大返しで秀吉が戻ってきて逆に押し返し
最後は利家裏切って総崩れって、なかなかどんでん返しの多い戦よね賤ヶ岳
しかし52kmを5時間っておかしくない?おかしいでしょ?
勝豊が離反した原因には、他の養子である柴田勝政の方を勝家が可愛がったから説もあるし、
これまた別の養子の柴田勝敏に自分が使った「権六」の通称を与えてたり、
なんかおめぇ、猿の家を笑えないドロドロ養子問題の匂いがするんじゃが。
.
かっつんもミッチーに負けんくらいブラックボックス多いわ
かっつん良い人だから…いい人は誰にでもいい顔しちゃうからね…
じゃあ柴田さんが勝っても内紛になったのか
かっつんのほうが秀吉より残された時間が少ないのでは?まあ何年生きるかなんてわからんけど
養子と実子の問題なんてどこに家にでも
ぶっちゃけー、応仁の乱なんてー、将軍家、畠山、斯波、山名、京極
全部でやってた跡目争いの総決算で
唯一やってなかった細川も後に盛大にやらかすし
正妻の子か側室の子か、嫡男が出来が良いかよくないか
後継者問題なんてどうせ色々あるんで、養子と実子だって所詮は家としての問題の一つでしかないよねー
金森宗和みたく一方的に何もせずに引いてくれるのがまれか、まあ江戸時代だと殿が絶対で息子は従うのが普通か
>>995
勝家が勝ったら織田の地盤は信孝が仕切ることになるんじゃないの
養子たちも好き勝手に喧嘩始めるこた無いと思うけど
どうせ信孝と勝家とで喧嘩でも始まるんじゃね(テキトーに)
>>999
殿が絶対ならお家騒動なんて起きない
それだったら伊達家や最上家が感涙に噎び泣いているぞ
賤ヶ岳主導したのが信孝じゃなくて勝家なら勝ってもすんなりとはいかんだろうなぁ……
>>1002
金森家や藤堂家は例外だったわけね
殿が絶対というより幕府に認めてもらった地位以外は意味が無いと言った方が適切かな
幕府も、法令違反みたいなよっぽどの事がない限りは(あっても見逃して)、その藩の相続人を認定してるしな
騒動起こされるよりは安定しているほうがいいからね
だから幕府の裁定も無視して騒ぎ続けた越後高田騒動とか
越後騒動は流刑くらった家康の玄孫が八丈島で餓死したんだとか
秀家の孫あたりと接触あったのかもとか考えると面白いな
養子関係のトラブルで古いところを探していくと
養子の息子(冉閔)に国ごと乗っ取られた後趙の石虎あたりが最古かなあ
それより劉封殺した劉備の方が古くね?
袁紹が本家筋に養子に入った結果騒動どころでなくなった袁家とかは?
劉封の最期の言葉であった孟達の言う事聞いとくんだったの劉備に対する失望感よ…
でも劉封が生きてたら蜀はイリョウの後で速攻滅んだと思う
孔明に全権委任できるアトちゃん体制が最適解なんや
「アウトローたちが必死にサバイバルした結果、行き当たりばったりで作り出した政権だから自転車操業になるのは必然だったよね」という……
それシバターのかっちゃんも
唐突に主君倒れたから自転車操業でてんやわんやした結果が養子縁組の闇なのかな?
徳川四天王なんかも井伊以外は「土地渡さず家康からサラリー払う(兵士は主君からのレンタル)という形だったから天下統一後に家として切り回せず没落したのでは?」なんて説があったな
劉封の話については、こいつに継承権はあったの?って疑問なんだけど
後漢末に異姓の養子は曹操とか他もやってるけど継承権はなかった、はず
(候補者が他にいて確定しているからあったとしても順番が巡ってくることはまずなかった、というのもあるだろうけど)
劉封を養子に取ったときの劉備は根無し草だったしな、明日を見ず今日だけを見る男
藤竜銀英伝がウルトラジャンプに移籍とのこと
本編の幼帝の話、子供を盾にすると反論を封殺できるのは、古今東西問わないんだなぁと思い返す
>>1017
酒井家の出羽庄内藩は10云万石で、幕閣も度々出してるし、戊辰戦争でも奮戦してるよ
10万石でもくっそ豊かなんだよな、庄内、米沢と違って
10万石って大領
尻ひとつで!
越後騒動は巻き添えくった人たちが
引っ越し大名とか泣くに泣けない
生涯八回はさすがに草。
なお映画のラストでは既に殿様お亡くなりになって代替わりしてるという。
城の維持費がなくなるから陣屋の方がよかったとか草
>>1024
綱吉の悪いところが出たなと思ったな、越後騒動での改易
あれはまあ幕府の裁定が下ったにもかかわらず騒ぎ続けた藩中とそれを抑えられなかった藩主に大問題なのは事実なので
なお高田松平家は光長の養子の代で美作に十万石与えられて津山藩として復活
光長も生前から「騒動は家臣たちのせい」ということで赦免されているので救われてはいるのかねえ
まあでも一方的な裁定食らって激昂するのもわからんでもない。
そこに裁定に絡んだ酒井と不仲だった綱吉が将軍就任と来たら、お前も道連れ精神で飛びつくというのも、正当性は別として感情の動きとしては理解できるよ。
>>1022
鮭様も抑えようと必死になるわな
現代でも有名な米所な上当時は海上交通の要衝だからな
本間邸マジで豪邸だったわ
秋田だけど角館藩士邸もえらい豪勢だったからな
分家の家臣500石、って普通は身分的にも実入り的にもピーピーだろうに、庭園つきの屋敷に住んでいたし
いくら江戸にちかくても秋田の港を奪われて常陸に転封された秋田家にとっちゃ、むしろ罰ゲームなんじゃ?
佐竹はやっぱり、実質的には加増だったんだろうか?
対面的には減収だけど常陸は当時河川と湿地だらけで実収穫は表石高より確実に下&水利権がごちゃごちゃでくっそめんどいし
ゲヒの説得で折れているしな、討伐対象だった上杉とかと違って
秋田で佐竹といえば雪の峠
まあやっぱ頼朝以前から土着していた名族とか引き離したかったのはあるだろうなあ
江戸近郊に数百年土着してる大名は置きたくない、というのは間違いなくあるだろうなあ
明確に東軍側だった細川も、理由つけて京都周辺から離してるし
丹後→豊前→肥後と遠くなっているのう
>>1034
流石に常陸と秋田で実質加増はないわ
与力含めて80万石あったのが1/4になったんだし
>>1039
その辺のリストラとかが渋江内膳暗殺未遂の家老粛清事件につながっているんだろうな
>>1037
土地に由来がないなら江戸近辺いけるみたいだな
三斎実弟を谷田部に配置してる
>>1041
そこら辺は「有力大名の近親者を旗本に取り立てて取り込む(いざというときスペアとして本家に押し込む)」政策も絡んでくるからなあ
まあ肥後54万石の拝領は細川忠利自身が喜んでるし、素直に幕府に信頼されてるからと受け取って良いのでは。
名家や藩主の兄弟なんて爆弾を、費用向こう持ちで安全に引き取ってもらえるからな
実際親藩にはやらせたくない、
「あの島津」の防壁任せるんだから
「お前んトコは九州に移っても向こうのノリに汚染されたりしないよね」
という厚い信頼があったとしか。
※なお、200数十年島津のご近所さんやってたら
同じくらいの脳筋になって男尊女卑の点で「熊本の男は……」と評判最悪です
細川家として都会で暮らしてきた人間が超田舎に移って楽しいのかな
当時なんて今以上に田舎に娯楽がないし人的交流も遥かに少ないし金を使って何かを買って楽しむこともできない
もちろんネットなんてものもない
給料増えるからって都会からは移りたくないな
参勤交代で半分は江戸暮らしだから
当時の大名連中なんて自分は江戸生まれ江戸育ちのシティボーイと思ってる奴の方が多いだろう
三斎様自身は熊本とかロクに思い入れもない隠居所だったんじゃね
小倉潘の時代に忠利に跡譲って隠居しているし、熊本にも一緒に移ったけど隠居の身は変わらん
関が原の頃だと小野木重勝の件とかで割と問題児だったように思ってたけど実際は相当信頼されてたのね
まあ秀吉死んでから関が原までかなり家康のために働いてたから当然っちゃ当然か
>>1046
近江近辺→小倉に一回移った
移ったら黒田藩が国替えのとき残すべき米全部もってきやがって戦争になりかけた
小倉から熊本いくときは、
なんだか評判悪いというか、やたら清正公の人気が高くて
「これ、反乱続発して俺ら死ぬんじゃないか……」って気分で国替えに行ったとか。
忠利公自ら「みんな丸腰な!」と号令かけて
武張った様子を極力控えて入城したとか聞くよ
それから長い事治めたけど、何かというと「清正公は」というので
正直「こいつら……」という思いはずっとあったっぽい
黒田細川の国境はお互いに城建てまくり、調略しまくりで戦争と何が違うのか状態
ぶっちゃけ加藤家は統治能力を喪失していて、熊本城の維持管理もできてなくて
細川忠利が入城したときはそこかしこが壊れたり雨漏り状態でまず城の修理を幕府に要請したんだと
この前、細川忠興・忠利父子の往復書状を収録した「江戸城の宮廷政治」読んだけど、この二人の息の合いっぷりすごいな
父子というよりも、タッグで困難に次々と立ち向かう理想の相棒・バディという感じがした。
そんな酷い状態なら幕府も加藤家を潰すわな
榊原家や紀州徳川家の縁戚なので、潰さずに済ませられる程度の混乱なら情状酌量もあっただろうし
その辺は本当に雨漏りなのか改修したい口実なのかあやしいけどw
江戸前期の改易って内情見ると残当としか言いようのないケースばっかだよなあ
浅野内匠頭はハメられた被害者ではなかったのか!?(子供の頃の印象感
キレた中年に老人が殺されかけて中年の手下が徒党を組んで哀れな老人をなぶり殺す物語が数百年美談として語られる国日本
うんやっぱ蛮族だわ 去勢に成功したGHQはマジでGJ
世界中どこでも復讐譚とお宝探しはエンタメの王道だからなあw
向こうにも巌窟王とかあるし、
今だって「倍返しだ!」とかあれ合理的な復讐エンタテイメントだもの。
なろうでも主人公がはめられて、それにやり返すのは鉄板の展開の一つだし。
細川さんところなんで大藩なのにあんな貧乏なん
改易って元西軍とか豊臣恩顧とか関係ないっぽいな、たぶん福島正則のところもおかしかったんだろう
一致団結している大名を無理に改易にしたら一戦しようとかなりかねんし
大藩だから格式維持するのに出費が嵩むんでないか
>>1060
巌窟王は復讐対象の子供(ぶっちゃけクソガキだけど)を死なせたことから読者から「さすがにやりすぎ」と言われてマイルドにしたんだっけか
やっぱり昔の人もそこまで苛烈なのはエンタメには求めてなかったんだな
>>1064
子供はなー・・・なお水滸伝の李逵。
宮本武蔵モノで作者泣かせな一乗寺下リ松
便宜上の総大将なんだから殺さなきゃいかんだろうて
萬谷錦之介の映画で、主人公が完全に悪党で大笑いした覚えが
うちの専ブラ、1000を越えたあたりから読み込みはできるけど、書き込みができなくなっているんだけど。
書き込むためにはなにか設定をいじる必要があるのかな?
>>1069
Jane Styleの場合
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/8173/1269507954/21
他の専ブラなら先に言ってほしい。
子殺しを爽快に書ける奴がいたら逆に見てみたいけどね。
コンスタンティヌス大帝は長男と嫁をぶっ殺したけど、後悔とか全くないみたいだ
雷帝も似たような感じだっけ?
大帝はほかに幼児の息子が三人いたからちょい違うような、ただ遺言は兄弟仲良くだから笑わせる
オスマン帝国 オスマンしぐさ
「皇位継承権のある兄弟を殺したらいかんのか?」
スレイマン「いかんでしょう」
だから継承前に子供を殺しておく名采配
信玄や家康もムスッコ殺してるけどそこまで言われることはないな
信玄は自分が担がれて父親を追放した側なので武田氏は息子と争いになって当然と思われるし、家康はノッブの命令で嫌々やったと思われてるからじゃないか
信康に関しては、織田への外交も絡んだ徳川家の派閥争いが原因と言われるようになってきてるけど
母親を殺しておくのはとやかく言われないね
>>1076
メフメト三世の幼い弟たち「お兄様皇帝就任おめでとう(無垢な瞳)」
これで兄弟殺しなくなるのが悲しい
>>1076
あんま仲良くない第一夫人の優秀だった息子だけ殺して大好きな第二夫人の子供は放ったらかしにしたら勝手に殺し合い始めてアル中が勝ち残ったのウケる
黒旋風「スカッと爽快 頭カチ割!」
巌窟王と言えば最終的にエデエンドになったのは読者の力を感じる
後年の創作でマクシミリアンよりアルベールの扱いが大きくなっていくのも何かの力を感じる
>>1059
老人一人じゃなくて家臣がいるからなぁ
動機はともかくとして旗本が浪人数十人に屋敷を防衛できず討ち取られたら
そりゃ取り潰されるわ
取り潰すのが妥当かどうかっていう法的な問題と美談扱いする倫理観の問題は別じゃね
江戸時代を生きた人たちにとっては
「吉良がクソみたいなことしたから浅野がやむなく刃傷に及んだ」
というのが「事実」であり、現代のように刃傷の理由が曖昧だったなどとは、
誰も知らなかった、という点は考慮せんといかんと思うのよね。
赤穂浪士の討ち入りに否定的な江戸期の学者、佐藤直方ですら、
「最初に吉良がろくでもないことした」という前提で語っていたりする。
.
吉良さんカワイソス
最近の商業赤穂浪士もので吉良さんが被害者100%な作品ってあるのかな
あ、オール・ユー・ニード・イズ・吉良はノーカンで
最近じゃないが、清水義範の「上総介の忠臣蔵」は徹頭徹尾吉良が被害者、というスタンス
「あんなことをしでかしたのは、きっとそうせざるを得ないようなことがあったに違いない」
というところから想像されているんですよねえ
これたぶん光秀の本能寺怨恨説と同じ
>>1090
杉本苑子先生が生前、NHKの歴史番組で言ってたな
「詳しい事情知らない一般大衆は政治的なあれこれ分からないし、嫉妬とか分かりやすい動機で決めつける」と
>>1091
新聞とかマスコミなんてあるわけない、あくまで目に見える手に届く範囲の情報から推測するしかないってはどうしようもないですけどね
今言われている新説のあれこれだって、複数の人物や家・寺社商人の手紙とか日記とか公式資料とかそういうものを集めて考察してようやく出てきたものですし
>>1089
おおう、ありがとう
そもそも善悪だけで言うなら
当時の法で許されていた仇討ち対象は肉親者だけで
主君の仇討ちは許されていなかったんだから
どう考えても悪いのは赤穂浪士なんだけどな
民衆「あんなにむごたらしい斬られ方だったからには、被害者はよほど酷い事をしてたに違いない!
金田○少年の○件簿の被害者の大半みたいに!」
みたいに、センセーショナルな方向に勘繰る野次馬心理というのはあるんだろうな…
佐藤直方の論は興味深い。
「浅野は勅使饗応役でありながら刃傷した不届き者の罪人なうえ、
吉良に斬りつけたやり方は才も勇も無い」
「赤穂浪士は主君を思うあまり吉良を恨んで討ち入りし、かつ自害してたらその志は憐れむべきだが、
自首したのは哀れみを乞うて死を免れようとしたからだろう」
とボロカスに言いつつ、
「吉良が欲深で邪心があったから憎まれ、世間が浅野や赤穂浪士に同情してしまったのだ。
吉良一人の無道な行為が江戸を騒がせた。憎むべきは吉良である」
と、一番悪いのは吉良なんやぞ、という結論に至ってるという。
.
因果応報みたいな世界のとらえ方なのかなあ
まあ吉良も上杉にたかったり嫌われ者ではあったみたいね
そういや吉良の屋敷の周りが浅野の縁者ばっかで孤立していた説って最近でたな
その欲深で邪心な具体的なあれこれも記録していてくれていたらよかったのにw
>>1094
もっと言うなら当時は法が絶対的なものじゃないし、
「武士道」というものが法とはまた別のルールとして存在する。
幕府筆頭学者の林鳳岡の論。
「赤穂浪士の討ち入りは士たる者の道の実践であり、
仇敵は討つべきもので、仇を見逃すことは士の道に外れる。
しかし一方で天下の法を破っており、死刑にすることで天下に法を示すことが出来る。
称えるのと死刑とでは全く違うが、この二つの事は矛盾しない」
という玉虫色というか、なんとか折り合いつけようとする論が、
赤穂浪士の措置に関する幕閣の苦しさを表しているという意見も。
.
>>1098
吉良の弁護論に対して上杉家とのあれこれがよく挙げられるけど
一、それは殺されねばならないほどの罪なのか?
二、だとしても恨みを持つのは上杉家中であって浅野内匠や赤穂の浪士には無関係
なのよね
いや嫌われてた奴が殺されたから尾ひれ背ひれも悪い方向にくっついたって話
赤穂浪士の問題は、何をもって正義とするかの基準が異なるからどうしようもないんですよね
否定派は、法秩序を守ることが正義であり、法を破ったから赤穂浪士は犯罪者だテロリストだとする
肯定派は、法は人間が作ったものであり完全なものじゃない。正義とは法のさらにその上にある
後者はいわゆるダークヒーローもの「法で裁けぬ悪を天に代わって討つ」なんでこれに理解を示す人は
なんだかんだ言って今でも多いでしょう
法秩序云々より時代の経過による価値観の変異が大きいんじゃね
現代価値観だと傷害事件の被害者を加害者の仲間がリンチして殺したっていうどこが正義じゃな案件やし
価値観が違うのは考慮すべきとは思うけどインドのレイプ被害者を嬲り殺すのが正義な社会とかほんまクソだと思うし
しかし思い返すに「決算忠臣蔵」の浅野の描き方は良かったなぁ。
開始五分で「こいつヤベーやつや」と観客に分からせ、
刃傷シーンでは羽交い締めにされながらも吉良に蹴りを入れる大暴れぶりを見せ、次のシーンでさっくり切腹して退場。
終盤の回想でキラッキラしたエフェクトと共に満面の笑みで映され、
「殿の笑顔が忘れられん」と言われて、なんとなく納得してしまうという。
昨今の浅野はアカンやろという風潮を入れつつ、いい感じにコミカルに描けてたと思う。
.
戦国時代までの自力更生(と書いて悪魔すらドン引く時代と読む)の風潮だし、インドなんかもそういう面は未だにあるんだろな。
その忘れられなさは拭いたいけど落ちない的何かじゃないんですかね(震え声)
>>1077
信康の嫡男も殺されているけど娘は結構いいところに嫁いでいるので、ヤッスは信康が憎くて仕方がなかったのじゃないと
勝手に推察
>>1098
他家から養子に入った新当主は、実父にどこまで孝を尽くすべきなのだろうか?
忠臣蔵って話としてはフツーに筋が通ってるよね
事実がどうだったかは置いといて
個人事情より法が絶対正義とか、忠義?ハハッみたいなのはネット発達以降の現代価値観な気がする
敗者(吉良)が全部悪いことになるのが昔なんだよな
実は忠臣蔵ってヒーローものじゃなくて水滸伝のようなピカレスクな楽しまれ方してたんじゃなかろうか
それが検閲対策で高師直とか混ぜたせいで現代の形になったとか
吉川元春&小早川隆景&織田信雄「実父に忠実に処世するよりほかあるまい(震え声)」
>>1085
いや「哀れな老人を多人数で寄ってたかってなぶり殺しに」みたいな人がたまにいるから
普通に防衛側が戦力上やろってのが気になってしまってね
つーか相手が自称仇討の義士様だろうがただの強盗だろうが関係なく
旗本がやられちまったら
当時の民衆は嘲るんじゃないかな
忠臣蔵は討ち入りするしないでグダグダやってる中だるみタイムが必ずあるのがダレる
>>1113
まあ吉良屋敷に100人ほど詰めてたらしいけど、半数の赤穂浪士に封殺されて吉良の首級を挙げられたのは不覚だよなあ
赤穂浪士の吉良の家臣長屋に封じ込め作戦がすごかったらしいよ
忠臣蔵よりも後の時代に定められた公事方御定書も、江戸の奉行クラスしか閲覧できずに、地方に派遣された代官は管轄地域で刑法犯が出た場合、どう処罰していいのか分からず
江戸にお伺いを立てると同時に、地元の顔役に「過去の似たような事例では、どう処置していたか?」を聞いて、対処していたとか聞きますし
と思ったら、筆写によるコピーがされて割と出回ってたのね・・・
>>1111
沖縄の組踊という演劇に忠臣蔵ネタがあって、吉良上野介にあたる人物は『高良大按司』という名前になっていて「沖縄には、『高良(たから)』という地名があるし、地元風にアレンジしたんだな」と思ってたけど
しばらくして、「高師直と吉良義央の名前を混ぜ合わせたものなのかしら?」と思い至った。
なお、浅野は『塩谷按司』で、大石は『大星親方』というネーミングになってたから、高師直がベースで正しいと思う
>>1108
西国無双パパ「養父の家に尽くせ 実家と敵対したら実父でも殺せ」
>>1117
高橋敏「江戸の訴訟」で、
公事方御定書は公事宿(江戸で裁判を受ける者を泊める宿屋。訴訟書類の作成や弁護人の役目も務める)でも密かに書写され、
訴訟する町人農民も熱心に閲覧していたと読んだときは驚いたな。
この高橋敏氏、「史学の研究本でも、歴史小説に負けないくらい面白いのを知ってほしい」がポリシーの学者さんで
個人的にこの人の書籍はすごい好みでおすすめ。
そういや井伊直弼が水戸浪士にコロされたのは
恒例になっていた彦根藩から将軍家への牛肉の献上を廃止したから
肉好きの水戸斉昭が怒ったせいという噂が
当時の江戸市中でかなり広まってたというのを思い出したw
食い物の 恨み恐ろし 雪の朝
>>1107
大久保忠世(信康殺害に関与)の息子が死去して嘆いてる所に、「やらはり長男が亡くなると悲しいか」と嫌味を述べてたりする
>>1121
息子の慶喜が豚食うから豚殿だしな、なんかの番組で薩摩の豚食って征夷大将軍にとか言っていたし
その番組は一橋斉昭とか言っていたし、ほかのでも12代将軍徳川斉昭とかめちゃくちゃなことが言われていたな
研究本はあくまでその時代に興味があって調べる気があって初めて面白いものだしなあ
銀英伝にも書いてた
「道徳的な善と政治狄な善は同一ではない」ってね
政治に興味ない大多数は同一視するけど
正直庶民に政治的観点で物事論じろ!ってのは従業員に社長になった気持ちで働け!というのと何が違うんだろ
前者はよくネット上でそうやれと言われて後者はネット上で馬鹿な人間の例として真逆のとらえ方されるけど
まあ互いに相手の気持ちに立てば少しは妥協がしやすくなるから
>>1126
そりゃ国民主権の建前があるから国民は主権者としての意識をもつことが義務だからさ
従業員はただの従業員でしかないけど国民は一人一人が日本国という企業の株主だからね
様々な思惑と独善的な要素が衝突しまくりながら物事が動く複雑怪奇なリアルよりも
難しい要素取っ払って分かりやすくアレンジした
浪花節ファンタジーが好まれるのは古今東西で共通
民主主義ってめんどいな
政治的なことをだいたい網羅するのさえかなりの勉強や調査が必要で精査するとなるとさらに時間かかるのに
面倒くさいけど最低保証値付きのガチャになるだけはるかにマシなんよ
ポルポトみたいなのがガチャで出てくるのに比べたら
かつてはSSRだった指導者が経年劣化で暴君化するのもザラだし
民主主義の面倒くささは、自由や人権を保障するためのコストと受け入れるしかないわね
なお少数派の人権
>>1131
作り話でも何でもいいんで、まず興味を持つことが大事
俺が田中角栄や昭和史に興味を持ったきっかけは
本宮ひろ志の漫画「大いなる完」
内容は本宮節全開のほぼオリジナルなんで
この内容が全部事実と思われるのは困るけどね。そんな奴いないだろうけど
>>1134
民主主義の前提は「まともな議論をすれば大多数のまともな人間はまともな結論にたどりつけるはずだ」というものだからね
なお、時々まともでなくなるのが解ってるから近代民主制は代議制という貴族制的バッファおいたりして
直に反映されるのを防いでいる
>>1134
少数派の人権も守るのが法治主義だが
少数の意見を優遇するのは民主主義じゃなくて独裁制に繋がる
民主主義に関してはぶっちゃけ先進国だからいいってところもあるわ
今のミャンマーとかジェノサイド普通にしているし中東は混乱が続くし
というか少数派だからこそいかに多数派に自分たちの意見を受け入れてもらえるかを工夫しなければいけないはず。
現実は「弱者である自分たちを優遇しろ」っていう弱さを強さに変えようとする醜悪なごり押しだけど。
そういやBABELって石川優吾のトンチキ八犬伝漫画で
悪魔に取りつかれた薩摩藩士が肝練りやってたな
酒飲んで酔いが回ったらみんなで輪になって目隠した銃士の周りをぐるぐる回るパターン
誰かに当たったら即ひえもんとりっていう、インパクトある絵だったよ
民主主義は良いが共和主義は日本になじまない
嫌悪されるだろうってのも、諸外国にとっては面倒な所だろうな
歴史の名高い政治家って結局唯のポピュリストやんって思う時ある
相手に迎合して支持をもらいつつ自分のやりたいことをそこにとっかり滑り込ますのも
良い政治家の形の一つだからねぇ
>>1139
つまり日本人はアメリカ人と中国人に媚を売れということだな
弱者が強者に媚びうるなんて当然だよなあ?
>>1144
実際戦後70年ずっとそうしつづけたんだから何を今更って感じだ
むしろ日本はしたたかやで 相手のルールに乗っかりながらタフに交渉してくるから
小咄スレのキョンさん(政治通のアメリカ人のアバター)とか日本がポチとかなんの冗談だよってよく言ってるし
TPPなんかいい例だよなあ
旗振ってたアメリカが自分の思い通りにならんから引き上げたところをまんまと母屋を乗っ取った
アメリカとの二国間交渉でもTPPの枠内の範囲内でしか譲れないって線を引くことができた
むこうからするとほんと日本は厄介
中国やイスラムみたいな分かりやすいつけ込む理由がないから
>>1143
話し合いの場でいかに多数派を形成しつつその中に自分の意見を流し込むか政治家の力量
誰だったか忘れたけど、藤原道長を日本史上最高と称賛していたな
「彼は会議のある社会ならどこででも出世しただろう」って
>>1139
同情するなら金をくれってやつだよ
所詮は赤の他人同士、同情されても相手は大したことしてくれないからね
ごり押しする熱意が弱者の被害者意識だからよく思われないけど、
意見通して実利貰えるのが一番助かる
民主主義の限界とか知りたいなら、古代ギリシア史読むといいような
アテネの最高潮からの墜落とかを見るとなかなか鬱になれる、百年程度であそこまで落っこちる
塩野七生「ローマ人の物語」で
ローマ元老院の重鎮が繁栄の極みにあるペリクレス時代のアテネを見学に来て
近い将来の衰退を予測し、同じ方法ではなく別の統治手段を模索する話があったな
古代の民主制はまたちょっと別物だから
>>1151
アルキビアデスをシチリア遠征の途中で解任したせいでグッダグダになって全滅した教訓を踏まえて
指揮官を訴えるのは戦争が終わってからってローマではなったけど、どこまで本当かは知らん
アテネがめちゃくちゃだなと思ったのは、ほかにも海難事故で戦艦が沈んで市民が多く犠牲にしたので
司令官8人全員処刑したとか、ローマじゃクソみたいな指揮やって敗北しても莫大な賠償金ですますか、不問にするになっている
難しいわな、そこら辺は現代でも
寛大すぎるとみんな舐めてかかるようになるし、厳罰過ぎるとみんなミス恐れて保身に走るようになるし
ただハンニバル戦争の場合負けた指揮官はみな処刑をしていたら、確実に敗北していたんだろうなと思う
ノーペナで人材を使い続ける胆力があったからこそ、スキピオが登場して勝利できたともいえる
古代の民主制を反面教師にするようにギリシャ史は構成されてるのよね
近代の民主制の設計者たちは必ずギリシャ・ローマ史を意識して設計してる
戦後復興といいTPPといい、日本はアメリカのイエスマンの体を取っておいて
その実シェアはバリバリにかっぱらって行くスタイルで回しているよな
民主主義の本質は多数決じゃあないんだ
多数決は意思決定の方法の一つにすぎない
多数決も選挙も議会も
民主主義の本質じゃあないんだ
これを勘違いすると
自分の支持者以外のことはどうでもいい、が加速していき
「絶対に選挙に負けられない!負けたら何されるかわからない!」みたいな各勢力の恐怖に繋がり
民主主義を導入したはずがかえって
内戦や民族浄化がはかどったり、独裁者が爆誕したりするんだw
そり辺は民主制以前に国全体で最低限の共通理解を作れていないと成り立たないという部分かなぁ
それは部族単位で国民というものが存在しない国の問題だね
アフリカとかの
政権の奪い合いに負けても殺されないっていう前提は必須なんだけど
これをハードルが高いとみるべきなのか低いとみるべきなのか
日本で例を取ると平安鎌倉は族滅ばっかでアウト
室町戦国もわりとアウト
江戸時代はケースバイケースでグレー
明治戦前は一部を除くとセーフより
戦後はほぼセーフかな
江戸時代も失脚した老中なんかは実質破滅レベルの左遷されてるからなあ
江戸時代は幕閣よりも諸藩の政争が酷い
族滅級の措置がゴロゴロ
中央は失脚しても命まで取られるケースはレアかな
戦前日本は政権党が交代すると地方の警察署長まで全部入れ替わりなんてことも有ったらしいけどなぁ
それは現代アメリカでも政権変われば官僚ごっそり入れ替えになるし
物理的な首チョンパにならない範囲ならセーフじゃないかねえ
韓国みたいに政権降りたら即逮捕投獄ならアウトだろうが
少数派の意見も尊重するのが民主主義であって、多数派が好き勝手やっていいのではない
そうは言うけどそこで少数派が一歩たりとて譲らんとかゴネ出すと「じゃあ無視するわ、それが一番多くの人が幸福になるし」となる。
今の野党が概ねこれ。
概ねこれって、国会中継とか新聞読まない?
相変わらず訳知り顔でどうでも良い話に花を咲かせる住人達であった
>>1168
少数派の意見をくみ取るのが野党の仕事で
多数派とそれらとの折衷案を作るのが与党の仕事だと思ってる
現在の野党の問題点は少数派の意見をくみ取るじゃなくて結果的に少数派になってる自分たちのシンパの意見だけを汲み取るだからな
公明党あたりの方がまだ仕事してんぞと
少数派だからといって決められて発言の機会とかを奪われないのが議会制民主主義じゃないの?
少数派が尊重されるんじゃなくて、少数でも議員個人個人は同じ権利を持ってるだけだと思うの
ですね、少数派だからって排斥されない、までであって
民主主義と法治主義と三権分立と議院内閣制と国会制度と地方自治と文民統制と成文法と慣習法に義務教育と市民平等と基本的人権と国民主権なんかの、
重複したり相反したりそもそも無関係だったりする様々な制度の複合体が議会制民主主義であって、
単体の制度を論じても単にメリットとデメリットを並べ立てるだけになるだけだよ。
まあ、こんな複雑怪奇なものをきちんと把握してる学者なんているのか?とも思うけど
少数派が正しい意見なら多数派になるはずだってのもあるからね
少数派への配慮云々は民主制の領分じゃなくて、統治論や政治の領域の話し
少数派がやけになられても困るっていうのもある
そもそも民主主義の「民」って誰の事なのかの定義から聞かないといけないからね
明らかに「全ての国民」とか「日本人」を蔑ろに扱おうとしている自称民主主義者の多い事多い事
銀英伝でトリューニヒトが
「51%を取れば多数派になり、多数派の半分を取れば全体を操れる。
26%を取れば全体を自由に操れるのだから楽なものではないかね」
みたいな事を言って、民主主義の欠点ぽく描いていたが、
よその国の大連立とか見てると「決められない」ってのは「小数の専横」以上にひどいことになるんじゃないかと思う次第。
無論程度問題だが。
だから得票率1位の党に過半数の議席を与えるって制度の国もある
>>1180
それはトリューニヒトじゃなくてラングの言葉だ
まあかつての自民党よね
執筆時期もそのまんまだし
草
株式会社は
50%を0.001%でも上回ってりゃ独裁可能
ニッポン放送や阪神はそれで他所(ライブドア、村上)に半数の株を奪われてパニックになった
>>1185
ミナミの帝王でやってたな
「社長が現場上がりだから仕手戦的な知識ゼロで対抗策出せなくてパニック」という
>>1182
ラングだったか、ありあり。
さすがに色々忘れてんなw
>>1181
それな。
最初見た時はどうなのよと思ったけど、
今では一理あると思ってるわ。
>>1183
日本政治の何が問題かって自民党が強すぎることだよなw
アメリカやイギリスみたいに左右両極に別れてるわけじゃなくて、
自民党が実は右派も左派も含んでるから、極左でしかない社会党が勝てる道理がなかった。
>>1182
元ネタは田中角栄だな
ぶっちゃけ民主主義の建前とおした上での与党一強状態って理想の政治形態なんだがな
コロコロ政権変わる度に国体左右されるより遥かにマシ
官僚組織も継続性が大事
冷戦という環境下で反共というただ一点で固まった党だからなぁ
なお、現在でも日本政治の基本的な枠組みは変わらん模様
田中角栄の8分の1の法則だわな
過半数を取った自民党(全体の2分の1超)
その自民党の中で過半数である主流派(全体の4分の1超)の中で最大派閥(全体の8分の1超)のトップであれば政界を牛耳れる
>>1190
石橋湛山なんかは「自由党所属かつ共産主義者でもないけど、アメリカに全振りは危険と考えソ連や中国とも関係保つべきと主張した人」だけどね
まああんま露骨なことをやりすぎるとその1/8すら維持できなくなるけどね
角栄さんはあれで超気使いの人だからなー
今の自民党は安倍首相に賛同するか否かで党公認が決まってるから、
昭和の右翼左翼の両方を持っていた時とは全く違う
族議員なんてもう滅んでるので、政策立案能力が著しく減退した
角栄は娘含めフォロワーに恵まれなかった感じ
>>1196
真紀子に関してはかなり古い文献でも「母親(真紀子の祖母)から甘やかしすぎと何度も叱られるも角栄はずっと変えなかった」と書かれていたな
>>1195
安倍に賛同するか、ではなくて党執行部だな
今は政党助成金の差配を握ってるのは幹事長だから
族議員が消えたというのも善し悪しあるわな
かつての自民税調なんて下手な官僚では太刀打ちできない知識と手管を持った連中の集まりだったし
とはいえ、裁判の被告人になってるのに無罪を勝ち取ってもう一回総理やると公言して、
そのために他の派閥担いで自分の派閥から総裁ださないんじゃあ造反されても仕方ないわ
当時の派閥は派閥トップを総裁にするための集団なんだから
だってその族議員を金権腐敗の温床の如くの報道が繰り返されたし・・・
実際にそういう部分もあっただろうけど人間白か黒かを追い求めがちで灰色の良さなんて分かんないもんだし
大平正芳なんかはインテリかつ温厚な人だったけど、それゆえに派閥抗争抑えきれなくて苦労したそうだし、なかなか難しいな
ぶっちゃけ細川連立政権発足から第二次安倍政権樹立までの20年間の政争ってそれ以前の自民党内派閥争いの延長だもん
そら派閥とか駆逐されるよ
>>1202
党内派閥抗争が消えたのは政党助成金のお陰
やっぱり民主主義だろうとなんだろうと数千年かけて独裁できるシド星の指導者達がナンバーワンやなって
「末は博士か大臣か」って言葉通り
昔の超エリートは政治家になるのが普通で
その中の、さらに極一部の上澄みが首相に上り詰める
戦後総理の学歴を見ると角栄は異端中の異端
55年体制下では派閥交代が事実上の政権交代だったね
自民党の最後の党内抗争は森〜小泉時代にかけての
経世会と清和会の抗争かな
あの頃の森と小泉のコンビは面白かった
でも今は東大よりも早稲田とか慶応とかが総理になりやすいんよね
今は東大出の議員というのは官僚上がりというのが相場だからなぁ
官僚は東大卒が多いだろうしねえ
東大学閥が一番でかいのは日本共産党とかじゃね?
今の日本共産党は議員の学歴調べるとわかるけど以前ほど東大京大偏重ではないよ
というか新規が入ってこないって聞いた
党員になると就ける職種が限られてくるしなあ。メリットに対してデメリットが多すぎる
親が党員だと就職できないって桂文女とかいう落語家が自身の経験で言っていたけど
まあ昔の話か
昔なら共産党に入ったであろう60〜70年代の学生運動の中心に居たような連中が
共産党に見切りをつけて保守転向とかしてしまったからなぁ
今でも左翼やってるようなのはその頃運動してた下っ端ぐらいのものよ
共産党の党首が何十年と入れ替わってないのが端的に示しすぎてるだけじゃないか?
不破まだ最高実力者だしな、不破委員長はマルクスを超えたとか言ってほめたたえる記事があったw
このスレのイッチは
女の子にちんこ生やすことしか考えてないスレ主なのに
なぜに政治の話をする読者が多いんやろか
今イッチがやってるらしいFEの新作とか流行りの鬼滅では
いったい誰にイッチはちんこを生やしているのだろうか
昔から宮本顕治が長年トップに居座ってたりするので
その辺は昔からじゃね?w
生やすなら新皇帝陛下じゃないか?(女教師モノ好き)
あーなんとなくわかる
イッチって童貞みのある女が好きよね
_
-=ニ ̄ 〕iト
/ ─  ̄\
_/ / .//^ ^\ \
√Ⅵ ./ / ./ ヤ :,
√Ⅵ / ' ./ ヤ ′
{ Ⅵ √.V ,__〕iト≪ } :}
/{ >く_ノ{⌒{ { ̄厄ぇ jI斗セ :} >>1222
/ /乂 }._人_:{ {¨¨¨¨^ 厄灯 ・それな!!!!!!
/ 「 {ノ / ヤ : ^¨ √ .′
/ / /| / ヤ N. ′√ :}
_/ / / :| ./ ヤ :| ⌒'ー- /\ } ・ベレス先生×皇帝陛下だと
/ ̄〕iトく ./|.: 八 N /\/ } 先生が攻めなことが多いし理由も分かるが
.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\__/Ⅵ :{ Ⅵ 〕iト _/ ̄ / 八
/:i:i/:i:〕iト :i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i| :{ / r''^~ /}/⌒
. /i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i| :{⌒て^八 /\ ・俺が生やすなら童貞み溢るる皇帝陛下一択
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\/\:i:i| .八} /∧_,.、+・'~ ':,
. /i/i:i:i:i:i:i:i:iニ=--=ニ:i:i/\/.):i| }\__ノ ':, ':,
/i/i:i:i:i:i:i:/-_-/-√'^\/_/:i:| } 「) ':, ':, ・これで先生と結婚しても世継ぎが作れて安泰じゃ
. /i/i:/i:i:/..-_-_/-_√ ──Ⅵ √) 「). ', ':, 〉,
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 ̄ニ=─┘ ̄ニ- _____) -_ _ -
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_ -‐==ニ二 ̄ ̄ ̄ ニ=- _
_ _ -=ニ ̄ _____ \
/ _ - ` 〔 rニ- _
_ -` _、‐‐ __)__,r‐`ヽヽ.\ ・ところで女キャラばっかで
_ -` / _,,、-‐‐‐r‐rヶ''/い} 出撃させてたら
..` / _、‐゙7___``yノ .У/,メ、)) 前衛系と後衛系の比率が
/ :{ ./_/___`ヽ{_彡' 广 4:6と微妙にバランス悪くなったんだが
_、‐ ./ { / 〔 _,,.. -=ニニ=-_イ_
_、/ /,: /, ,__彡'´ ̄:: ::_、丶`` ̄~^ニ- _
/ / イ .: /, {:: :: ー‐ ''^`:: :: ::''^~:: :: :: :: ニ=- _ ・硬いゴリラ(エーデルガルト)
. , _、‐゛ {-ニ:{ /, .::___:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::⌒:/-_ 飛ぶゴリラ(ペトラ)
../ ./:: : { {:: :: : {∧ ∨/:: :: :: ::_、‐゛::/:: :: :/:: :: ://ニ=- _ 避けるゴリラ(イングリッド)
.′':: :: :: : { {::._小. :{/∧ 〈 /:: _、‐゛:: :: :: :: :: ::/:: ::/>{ニニニヽ- _
{./:: :: :: ::.八 V/:: ∧ {:: / 〉, ∨/:: :: :: ::/:: :: :: :/: /ニ-} \ニニニ}ニ- _
{':: :: :_、‐''~∧ 〈 //∧ :. :: :: ::\.\:: :: ::/:: :: :: ::./-{ニ-ノ -ニニ_-ニニ-_ t‐-=ニ[__ ・の三人だけでも
:_、‐''~:: :: -=-\ \__∧ ∨/:: :: :丶´' - _:: :: ::./ニ-{/ -ニニニニ=-_ -- _ ´ ≪__ だいたいなんとかなってるの笑う
::_ -=-  ̄:: :\::`¨¨⌒:: :: 、 〈/:: :: :: ::´'' - _ - _ニニ-/八 \ニ/: : . .\ --_ : :八__
- _、‐''^⌒^''〜\::\:: :: :: :\.\:: :: :: :: :: :: \. \ニニ/∧ ∨: : : : : : : ニ- _ -r _: 宀へ、
::/:: :: :: :: :: :: :: :: `、:: '/, :: :: :: :⌒≧=-:: :: //ニ\. \ニ- ⌒ヽ \: : : : :,,∠⌒''+、,,_ \--_: : : \
. 〕iト :: :: :: :: :: :: :: ::}、::'/,:: :: :: :: :: :: :: :: ::./ヽ.´¨/ハ ',ニニ-_ \: :{└ヘ ヽ-=ニヽ-_ : _、
⌒〕iト .,,_,ノ }','/,:: :: :: :: :: :: :: , /-=}/ニ乂_}__ノニニニ-_ ___ `¨´-=ニ`ニ=┐ヽ`>-ヘ-->、: : :´ - _
, . ハ:: '/,:: :: :: :: :: ::/У-=}ニニニニ-}iニニニ-_ r㍉V/, . : : _ニ=-<ノ┘ ⌒)h、-.\ : : : :´ - _
/ ./∧:: '/,:: :: :: :: /-=ニ_ -ニニニニ}iニニニ-_ :廴ノ_}_ノ-  ̄ ⌒)h、-\- _: : : : :_ニ┐
乂_ノ,:: '/,:: :: :: /-=/ニニニニニ八ニニニ-i ー'′ ⌒\-_ : :  ̄ : :}
j __,]:: '/,:: :: /-Уニニニニニニ//ニニニニ-| ヽ______彡'
「 ,ノ ノ ._]:: '/,:: /-/ニ=----=ニニ_//ニニニ=-.:
| { .i i 、]:: '/, ハ-ニ=- _:八:: :: : ̄ -ニニニ=-,′
j.ノ j { ヽ)! '// \丈~^'' ::y:: :: :: :: :: ̄ -ニニ,′
〈ノ{ノ. !::/ `}:: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: : У
でも皇帝陛下攻めだとものすごく悩んでビビッて合体まで時間かかりそうで
周囲がとても安心できなさそうw
イングリッドちゃんだけは知ってる
干し肉だけで抱いて!ってなる子でしょ?
まあ、少数精鋭で何とかなるからな
多方面でなんとかしなきゃいけない局面少ないし
キャラ雑感
・ヒューベルト……どう見てもオーベルシュタインだが
クククとか笑うだけでめっちゃ面白いオーベルシュタインになっている
・ドロテア……どう見ても男好きに見せかけたレズですありがとうございました
・リンハルト……やれやれ系ギャルゲ主人公
サボりたい言動と裏腹にめっちゃグイグイ来るコミュ強者なのが味がある
・ベル……癒やし系。それだけに敵を倒した時のボイスで「また殺した!」と叫ばれた時は心臓がヒュッてなった
・イングリッド……王国出身キャラなのに帝国学級に強奪もといスカウトされたせいで
第二部では言動の端々にしんどみが出てくる不憫な子
・リシテア……ちんまりしてて可愛い。先生と皇帝陛下の養女とかになんない?
・シャミア……ヒューベルトの嫁はフェルディナントという風潮だが、僕ん中ではこの人が嫁
.
一文字も言及されないカスパル…
面白そうだなFE新作
任天堂スイッチオン買えってことか?
イッチが満喫している
蒼も黄も楽しいから、そっちも遊んでね!w
風花雪月は名作なので、おすすめ
減点方式だときつい評価する人もいるかもしれないが
加点方式だと超文句なし名作と言えるんだ
―‐
、丶` / ` ,
/ ⌒〕iト \
/ ⌒〕iト ィi〔⌒ \ ,
/ / ィ ⌒/ _ \ ,
. /ミ``` ⌒´彡\ : . /∧∧
√ / . . 、 /∧∧ >>1230
√ . /∧. \ /,}∧ ・面白いので普通にオススメ
√ √ ∨. /∧ 丶 / ∧ ちなみにプレイしてる俺の今の心境
{. √ _ ∨ /, 、 ヽ |
√ √~^'' 、 ィ''^~ ̄ | i |'⌒ヽ┌ /|
{ i | ┬‐┬ ┬―┬ | l |/ }'||∧ ・「二周目やるとこれだけ愛着湧いた
{ l | 乂_ノ 乂__.ノ | .'⌒ / ||^∧ 黒鷲のみんなを殺さなければならない……」
, |:.「 | | √/ . || | ∧
/∧ .:从 〈 |ノ . ´//. || || | }
{ { ∧ /,:. :. √ / { { ./ .从_ノ ・「スカウトしたら助かるけど
乂__∧ ,: : :、 ./ /} .乂_ イ ||│ クラスメイト同士で殺し合う姿も見たくない……」
|.| ∧ V/: .\  ̄ .ィi/ イ.: √. | .||│
|.| \, : : : :\ 。si{.._〈/ }!:√ √ | .||│
l」 √. √: :√:|: う7爪ニニニニニ}!√ √ |_| .| /, ・「だから二周目では黒鷲からスカウトしない!
√ / √:.|: :}.〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉, / / ∧ せめてもの手向けで先生の手で討ち取る!
√/ ./: : :| ノ`}⌒⌒⌒⌒⌒゙/ /、、_ ./ ∧ エーデルガルトの首は絶対に先生で撥ねる……ウッウッ(涙)」
/, ′ .イ⌒''^~ ./ /´ /:.:.:./:.:.:〕iト ∧
ィfて /:i:i:i:i:i≧=- - ─/, /_:.イ:.:._、‐''゛:.:.:.:〕iト
/_} ´ア /イ⌒)ア |:i:(⌒''<:iア イ√>:.:.:.:_、‐''゛:.:.:.:.:.:.:.\
/:i:} ア , _ <>''"丿 / 寸〉:i:i~^'7 /ヽ{/`)ニ>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∧
/:i/ア゙ /:iア 〈´ 」 Ⅵi─/ / /`ヽ{ .ィi{:.:.:.``〜、、:.:.:.:.:.:.:./∧
/:i:{/ /:i:/ /{ /(´ .}\/ / /i}:i:i:i:i:i:i`Y─ ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∧
.
''^~⌒^y''^~⌒~^''
. //⌒^ヽ`//⌒´^ヽ \
// /ミヽヽ,,r彡⌒', : . ,
. // /''^` ⌒´"'+',_. `、 ′
. ∥/ ⌒''ー' ^''ー''^~, ` .i :
. / / l ,ァzzx ァzzx、′ } ヽl.|i
{./ .l 〈(.(う) (う) )〉 } } 、Ⅵ ・割とガチで
∥ {. 〈{ .}.} }).}Yハ 「お前たちのことが好きだから
/{ { :{ { _ - 、 ノノ |ノ∧f㍉、 せめて俺がこの手で殺す」という思考になってて
. {八{. 小 rt=‐'^⌒ ┘ J} } } :{{ }込,}}
. └''{八 :込, └'´ ̄`ー'′ ノ ノイ V∧ニ- _
ハ { \:介: . __彡イ/ .}', }“{ {Ⅵ,┘ ・やべーゲームだなこれ?
. {:∧ | `¨}: :)>。,__,,. イ_,,、{ {: / /ノノ._{いⅥ,
. r< }.| | .八_: : rLv'´_、vぃj/ ///:: :: :``ヽ
ノニ〔_.八.j∧´_ ̄^'LLr冖''”/ /〃:/:: :: _、‐:{', ・前回プレイ時の仲間と敵対すれども
/-=〔_/ イニ\. . __/__ _,、/ /: /:: :/:: :,、ヘ\ だいたいは殺さずにいけたFEifは温情があったね……
. /-ニニ/ /}r==Yニ=┴=ニr={ ,′^/_、‐''~:: :/,_ \
. 仁二/ rf/込ゝ.,,」}、‐r' `ト-j[-{ {┐-=ニ¨ ̄ ̄:: ::.}.\\
{-ニ/ /{Y´}-=// .イ {Yヽ_{{ {ヘ-ヘ:: :: ~''〜 ,,_::ヽ vい
}-= ' {_{Y^}/ニ{ /^ヽrへ 圦 .八:{-ハ\:: :: :: :: ::~''/, V/
八.// :[-<Y]-/込、 }: ノヽ/, `、寸L_`、:: :: :: :: : /, V/
..仁// [v{Y゙}/ ./{ / /Τ゛ }\'/, `、LL_'/:、:: ~'' :: ,,_/,
.{-// :_V〈Y)Y〈У.,__,,.、イヽノい}.} `、ニ:l.'/`、:: :: ~''〜へ
ノ_{/{ :{ ;ニV〕iト / { { : { ',-\_}.} .}い└ '/:`、:: :: :: :: ::
__-八:{ {ニニニr<{_ { { : }_,,〉/ニノノ .} .}ノノニニ'/:: `、:: :: :: ::
.
風花は一番最初にやった生徒たちにあたりまえだけど一番愛着がわく
同クラスの親友同士を片方だけ引き抜いた時専用の戦闘前会話とか用意してるからなあ
そしてFEHの第四回英雄総選挙の中間で一人だけ学校編の方が人気高いベルちゃん
(特別衣装の関係で風花雪月キャラは全体票数は合算だが衣装が付くのは学校編か戦争編の票数の多い方になってる模様)
リシテアは半分黒鷲キャラな気もする
FEHの人気投票は中間発表見てみたけど見事に風花キャラばかりだったな
会話の差分量は下手な恋愛アドベンチャーの比じゃないからね
いろんなパターンの会話があってほんますごい
一周目に雑に殺した生徒と二週目で絆を育むの辛い
仲良くするとその後確定で辛いわけか・・・
スタッフは鬼やなwww
そう言えば今あべまで幼女戦記の劇場版見てたんだが、
劇中で死闘を繰り広げるデグちゃまとメアリー・スーって中の人FGOの酒呑童子と頼光ママンだなw
戸松遥が理性失ってYAOIネキに襲いかかるところがまんますぎるwww
後雀の女将爆死すり抜けで石像ヒッキーデブが来たが、
よく見たら第三再臨の斧に「じな子」って名前書いてあんのな。多分マジックでwww
ヤベーのは生徒だけじゃ無いんだよなぁ
ヤベー映画って言うとメイドインアビスの感想は
どいつもこいつもまず最初に出てくる単語が「地獄」なのが笑える
原作知っててもアレ見に行くの躊躇するけど、映画館で見たほうが面白そうではあるけど悩む
リシテア、エガちゃんと支援Sまでいくしな>半分黒鷲
映画メイドインアビスは皆が君を担いでるだけだぞ
開始直後に劇場版の恵まれた映像から始まる一面の花畑
主役キャラ達の美味しそうな食事風景
クリーチャーだらけの場所で安地を用意してくれる偉大な先達…
と思ったら原作を知ってるのか…リコとプルシュカに声が付くだけで滅茶苦茶辛い仕様になってるので見よう(勧誘
名誉黒鷲生徒リシテア
実際詳細をちゃんとわかれば帝国というかエガちゃんにつくのが一番自然なところはある
感想のヤバさはキャッツも強烈でしたね……
予告からしてダメだなって分かるやん
天皇陛下「昔見たミュージカルを思い出しました」
映画の内容に触れずになんかふわっと感想を伝えるポエットのワザマエ
そういえばマギレコアニメは見てるのかな
ゲーム版はこじらせレズ大集合と噂に聞くけどアニメは程々で良い雰囲気
なんか普通に面白くないぞ、マギレコ
やちよさんがツンツンしてる頃で違和感を覚える
ソシャゲアニメによくあるソシャゲやっている人向けのアニメだしそんなもんじゃないの?
まああんなものじゃないかな
ユーザー向け小ネタはちょくちょくあるし
FGOも、俺は見てるけど原作補正ないとちょっときつそうだしなあ。
原作知らなくても視れる・面白いアニメは普通にあるのに
なんでソシャゲ原作だとそうなるの?
グラブルやFGOは並のアニメレベルには見れるんだがなあ。
大抵のソシャゲはキャラ出し過ぎて、アニメ単体としてはとっちらかる印象。
アズレンはそこをエロと戦闘シーンで押しまくって何とか持たせてたと思う。
ウロブチがほとんどマギレコ絡みじゃ仕事してないみたいだから、
あんまし興味ないなー。
サンファンとかFGOのほうがリソース振られてるみたいだし。
個人的な話だが、そもそもまどマギはストーリーの最終回での集束がよかったんであって、
キャラには大して魅力を感じてないからな。
劇場版は蛇足としか思えなかったし、キャラで推すマギレコにもほとんど魅力は感じなかった。
やっていないソシャゲアニメで楽しく見れたのって戦国コレクションぐらいだ
>>1259
俺はグラブルとアズレンかなあ。
グラブルも二期は飽きて途中で見なくなったが。
>>1258
テレビ版まどマギって要は「まどか視点で見るオムニバス」だからな
各魔法少女たちの「終わり」を描いた短編集みたいなもん
だからみんな長編やクロスオーバー向けのキャラしてない
正直に言って、今期はアニメよりも
大河の麒麟が来るの方が毎週楽しみなんじゃ
こんなに毎週楽しみな大河は真田丸以来なんじゃ
ちゃんと中世的価値観で保守的な信長像を描けてくれるかだな大河は
麒麟見てないけど面白いのか
今期はいまのところ虚構推理とランウェイで笑ってを見ているが
どちらも原作好きだから見始めた作品なんだよな
わざわざ道三二代説持ってきたし光秀と爆弾正が気が合いそうな描写もあったから
革新光秀と保守信長の方向性は十分ありうるのか
麒麟は第一話滅茶苦茶丁寧で面白かった。
乱世乱世と言いつつ、割と綺麗な部分ばかり書いてるありがちな大河と違って、
直虎みたいな悲惨でヒャッハーな部分を描きつつも主人公がそれに立ち向かう王道物語になってる。
昔は如意棒振り回してたっぽい名医さんとか、根来のスネークみたいな鉄砲屋とか、スネークと同じアナのムジナっぽい爆弾正とか、脇キャラもいい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これで何で主人公が光秀なの、という部分を除けばw
後前ちょっと話題になったけど、アイマス系はストーリーやるとどうしても「アイドルとしての成長」がテーマにならざるを得なくなって、ワンパターンになっちゃうんだよな
プロ意識だとか応援してくれるファンのためにとか、無私・ストイックな結論以外出しにくいし
>>1268
なに、自分の実年齢と向き合うウサミンや
炎上しなくなるりあむは見れないのか!(ぉ
と言うか、ミッチーさん人生の前半部が資料なくて何やってたんだか全くわからない人だったから
むしろ好きな様に創作しやすいんだろうな
>>1269
そういうのは、シンデレラガールズ劇場の領分じゃろ。
>>1269
そういうドタバタのほうが好きなんだよなあ
U149もやっぱりアイドルとしての苦悩とかそっちになるし
麒麟は結果わかっている現代人から見れば家康だってことわかるけどそこらへんどう描くんだろうな
流石に天海エンドはしなそうだからへうげものみたいに光秀の意志を持つ人が徳川の元へ行く感じだろうか
延暦寺どうするのか楽しみだな
今までの創作では焼き討ち止めるパターンが多かったけど
ウッキウキで焼きまくる光秀になるのか
それこそキロランケみたいに「善人が善意のままで過激なことかます」ってパターンだと面白い
麒麟は期待しているぞい、今季アニメで好きなのはドロヘドロかな、雰囲気アニメだけど好きだ
一話で坊主の横暴書いてるし、延暦寺焼き討ちは自業自得方向でいきそう
ただ延暦寺焼き討ちも信長側の非がかなりあるからなあ
そこらへんはちゃんと書いてほしい
最後に殺すんだから最近の変に称賛さすぎな信長像はある程度無視していい
本願寺との敵対も信長の過剰すぎる要求が原因だし
麒麟ってタイトルからして「信長を殺した男」意識してるのかな
まああっちだと斎藤は敵だし濃姫なんて影も形もないけど
娘の婿としての三歳様がどういう感じで描かれるのか……
「娘好いてくれるのはいいがどういう教育したんだ幽斎……」みたいな
信長さん政治的にアカンことして敵作ること多いよね
>>1281
調べると敵対した勢力殆ど信長の自業自得でな
最後裏切られて殺されたのは当然の報いというか
>>1280
娘婿ネタだと、信勝や信澄は出すのかなあ?
わりと劉邦以上に運いい人だなと思う
あそこまで生き残ったのが奇跡で本来あそこまでいけないんじゃないかと思うぐらい政策や外交が雑だ
>>1284
野望があってああなったんじゃなくて目の前の事態に対処して転がり続けた結果あそこで破綻しただけじゃない?って見方もあったような
敵を作り続けたからあそこまででかくなったけど敵を作り続けたからあそこまで裏切られて最後は後継者もろとも死亡だからなあ
武力はあるけど当時でも際立って高いわけでもないし
武田、上杉、毛利の離反や同盟消滅は信長にも擁護の余地があるけど、浅井や本願寺との敵対はかなり自業自得だわな
あれか、自転車操業的に生き残ろうとジタバタしても、
失敗ルート:新撰組、蜀漢
成功ルート:劉邦軍団
とどっちにしろろくな結末じゃない、という身も蓋もない結論になるのか?w
>>1 がガックリ来そうな
1さんはむしろ喜びそうw
とにかくブラック企業だしわりと劉邦軍団と似ているかもな
劉邦と違って失敗したが…
やっぱり劉邦がナンバーワン!
それも言い過ぎだなあ
信長の対応のまずさから敵になった例はあるけど、
それが全部なわけがない
他にどうしもなかった例もあればお互いの利害の衝突もある
もちろん向こうに問題があった例もあれば
信長は関係なく他の要因から織田の敵になった例だってある
以前からあることだけど、対立や裏切り離反を全部信長個人のせいにするのって
逆の意味で信長を過大評価しているのだと思う
>>1278
女子供含めて皆殺しにするのはやりすぎだろうしな
大河直虎の海老蔵信長は面白かったなあ
コテコテの第六天魔王と思わせて、最後に「ひょっとして周囲が忖度しまくってただけじゃ?」と思わせるところとか
延暦寺は今はもう寺の方は門とかちょこっと焼いただけってのが定説じゃね?
>>1292
安土城饗宴で家康に自分で飯運んでやるところはなんかなごんだ
>>1293
数千人が死んだって山科さんが書いている
まあ普通に考えて拡大政策続けてる奴に大人しく従います抱いてな反応する方が少数派だろうからなあ
>>1294
科学調査で焼土層とか人骨があんま見つからなかったはず
延暦寺じゃ虐殺していないで、延暦寺近くの僧兵とかの住居とかを焼き払ったんちゃうか
虐殺があったとしたら坂本って話はきくけどそんな焼け跡本拠地に貰って嬉しいか?って話
割とないか?
信長は稲葉山落とすときに周囲の街並みも焼いたけど城落として再建したら早速街も再建しているし
城攻めするときは周囲焼くのはこの時代の常道で誰でもやってるし
中には城攻める気ないけど嫌がらせで侵入して街や村焼いてはさっさと引き上げるとかどこもよくやってるし
信長の残虐行為に対しては越前や伊勢攻めのときの敵対した勢力がいる土地だからとりあえず老若男女とにかく殺しまくっているほうが分かりやすいんじゃ
越前も信長が統治ぶん投げたせいで内輪もめして治安崩壊したせいだし、伊賀に関しては完全な侵略だし
最近のそれでもやっぱり革新的だったり実は優しかったりで褒められる信長は嫌い
特別なことはなにもできず秀吉がいなけりゃ時運に恵まれて大きくなったけど明らかな人的ミスで後継者諸共殺されたまぬけな人物だろうに
上月城での虐殺とかはマジみたいだし、信長は指示しただけだが
スレの雰囲気が戦国板みたいになってまいりました
越前が統治ぶん投げたってどうしてそうなるんだ?
たんに信長が嫌いだから悪い方へ悪い方へと解釈しているだけに見えるぞ
信長が根絶やし的に攻め込むとなまじ大軍なせいか殺す数が半端なくはなるのよねえ
詳しくわからんから断言はできないけど他の大名も同じようなもんなんだろうか?
逆張りしてるだけの馬鹿だと自分で気づけないからこういうアホな極論を言い始める
信長評価もここ数年でかなーり変化しているからどう評価するか難しい人だねえ
まあ歴史談義に限らんけどあんまハッスルしすぎないのが大事よ
おおよそ歴史に名を残した人間って得になにかが優れてたよりもラッキーマンなだけだし
ラッキーマンになれない奴が凡人
運の良さも能力の一つだと思うけど、さすがにそれだけとは思わないなあ
運をつかむには人為の選択も重要と考えます
成功失敗の差が運の差くらいしか思いつかないような人って確かにいるけどね
でもその紙一重のギリギリの差までたどり着くには、人為が関わってくる
山科さんという非常に使い勝手のいい狂言回し好き
信長が優秀だったっていうのは間違いないだろうけど
時代の革新者だったり敵対した者たちが旧弊であり悪だったて言われると
それ違くねって思う複雑な気持ち。
信長に限らずなにに優れていたかと問われれば行動すべきときに行動したに尽きる
ラッキーマンの本質って自分から動いてラッキーが舞い込む率を上げてるかいなかなのよな
それですよねー
桶狭間で雨が降ったのは偶然だけど、それが幸運になったのは
信長が籠城でなく出撃を選択したから
ただそういうのは生まれや立地という天運だけじゃなく地運もあるからねえ
戦国大名も優秀な人は多かったけどそれども中央取れるチャンスが生存中にあるかと言われると殆どがないし
天運地運人運とはよく言ったもんだ
そもそも中央の付近にいなきゃ天下取り自体思いもしないしな
信長にしたって意識したのはだいぶ後のことだし
ほとんどの大名は地元のことでキャパいっぱいよ
最新の説とか最近の研究とかいう言葉に弱く
何か出る度にすぐ鵜呑みにしてそれまでの説を全否定するのを繰り返し
○○なんて無かった、○○は何もしてなかった、○○はクズだった
みたいな売り文句に弱く
Aと思われていたものにBの要素もあったらしい、という話が
完全にBでAの要素なんか全く無かった、に変換される
歴史オタクの性です
BSで先に見たけど、麒麟やはり面白いわーネタバレになるから言わんけど
「道三の罠」
このタイトルをよく覚えておきましょう
斎藤道三と土岐家ってかなりややこい関係だな、国盗り物語みたいに一回追放して終わりじゃないのかい
麒麟が来る第二話見たわ、
もっくん伊右衛門のCMもうやってないからこそできる演技やな
目の前で毒殺めっちゃワロタw
>>1319
その結び付けは流石に草
中国の病気がアレでコレで騒ぎになってますが、
あちらでは「他の町のやつらは入ってくるの禁止!」としている町もあるそうで。
で、そのための警備の光景がこれ。
ttps://twitter.com/japanchinaGEO/status/1221382069848166400
真剣にやっているであろう町の方々には申し訳ないが、
歴ヲタ的にすっごい心をくすぐられる光景だな?
つーか、大砲が清時代のものって、をいwwwww
,
>>1320
そんなこと知らないよ?
ttp://i.imgur.com/mrmKv5c.jpg
お、次は感染者千里行かな
共産党政府は刀狩とか廃刀令やってなかったんか
ていうか、中国農村の皆さん物持ちいいな
>>1322
幕末の騒乱の時代に戦国時代の甲冑持ち出した方々のようだ……
頼芸、よく81まで長生きできたな、失明していたらしいけど
武器のチョイスから真面目さが伝わらないんだよなぁ
しかし民間人が自主的にやって用意できるのはこういう武器しかないよな
でもウクライナのデモで博物館からカタパルトとか持ち出した時はヤバさあったよ
ライフルとかはモデルガンじゃないかな
広報用の撮影では
俺の撃てるものはいないのか!って3回言ってみたい
大砲、あれ弾こめて撃てるのかねえ?
ただの筒じゃね?
槍は取り敢えず尖ってりゃ使い物になるだろうが、青龍刀は朴刀みたく刃引きされてるのかな
>>1332
鈍器だよ
丸太よりも抱えるのが難しそうだ
前装砲なら、破裂しなけりゃ使えると思う。
問題は、村民が物資補給で外から持ち込んだ場合だなあ
というか、骨董品だからこそ洒落で済むような
とりあえず信秀も道三もとっくに人間やめてる感がよかった
中国だとアヘン戦争や太平天国の乱でウン百年も前の大砲持ち出して使ってたとか話あったけど
町村にもあるのかよとw
>>1337
脅しというか意思表示なんでしょうね、実際に役に立つかどうかではなく
ttps://i.imgur.com/yMJcfGt.jpg
ttps://i.imgur.com/nJ5BHx2.jpg
ttps://i.imgur.com/CnQAByO.jpg
ttps://i.imgur.com/QYsaPOb.jpg
ttps://i.imgur.com/GaGOx9h.jpg
ttps://i.imgur.com/cHRj2I0.jpg
ttps://i.imgur.com/VK0BtbS.jpg
ttps://i.imgur.com/eVubEff.jpg
侍大将欲張りセットは草生えた
ちくしょう、面白かったっぽいなあ。
午後一時に昼寝して目が醒めたのが丁度午後八時四十五分だったわw
突然の孫子の兵法クローズアップから
道三の行動が孫子の兵法通りになってるのをちゃんと描写してて
そこに小ネタを挟むスタイルで結構良い感じ
>>1338 で思い出したバカ話を一つ。
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│ ....│
│ 阿片戦争〜アロー戦争の時代のこと │
│ ....│
│ ....│
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まあ、要するにお中華様が
諸外国にボコられてた時代の話。
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\-==<ヽ∨
/7/////∧ }!
{! {///////}_}!___
\ヽ_>''~:.:.:.:}h、ヽ \`''<
廴___>''~-=ミi ∨ ヽ \
/7~´ i i! .∨ ∧
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' |i /〕 ノ}! i ヽ} }
| i 从 i /__} / }! .|ニ=ミ }
| |---v i /''´/イ~` }! .! !┬込
| |ィ≠hv ノ! i / ん斧ア .} } }ヽノ
| |、',{弋ツ/∧.! 乂ツ .i / ! }ノ~〕
| |:.:ヾ、 、 |/ /! / リ__/
| |:.:.:∧ ノイ .|. ' ,'~ { 「\ 「\ 「\
' }!:.:.:.:∧ 、 ァ ノ! / : : :∨ 丶 ) /~) 丶 ) /~) 丶 ) /~)
ノノ }:.:.:.:.:.{ \ ィi〔: :},' / ∨ / / ( / / / ( / / / ( /
~´ !∨:.:.:}:.:.:.`=≦: : : : : / /: : ヽ, .∨ / / || / / || / / ||
ノ:::}: : :|_,,.. ノ: : : :/イ /~"''〜、、, ∨ ( \ || ( \ || ( \ ||
/ ̄.ノ /-=={__./,イ / ∨ , \ \ / | \ \ / | \ \ / |
_/ / ノ、´/ }! }!//! /、 >====ミ \ 丶/ / \ 丶/ / \ 丶/ /
/ヽ>''~ / ((二))~./ ./:::!./ }!ヽィi〔 }! _| /__ _| /__ _| /__
/ ∧ { / Υ_ノ/}! /_i{ヽ}!、/ >一─ヽ,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/~~\ ∧^ {// ̄〕 i ̄`ヽノ}ヽィi〔_,,.. -‐ 二二〕
/ / / ̄≧s。</_-===Ⅵ====}!弋! _,,.. -‐ ''"´ ∨ 【 中華の皆さん 】
─‐i{ {__ん{~~} }! ̄ }! ヾ, /ノ}ノ / __-===ゝ
.i{ / 乂~~ノ∨==イ フ}ノ{/~~\__/ >─〈 ̄ ̄|
【 エゲレスさん 】
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┃
とある街の攻防戦で起きたこと。
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l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
| ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|| | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i
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 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
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| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
''- .._ ~""''' ‐- ...,,__ _,,..-‐''~""''' ‐- ...,,___,,.-‐'
.
|: / 'ミ:ヽ
|/ )ノ
ィ´三 ̄三ミヽ
/ ̄ ̄\ /::://:::::::::::::::::::..マト
\ ヽ´ソ:::::i::::::/|/i:::::::::リハ::ム
\__/ リ:::::|イ/\!:::::::::ノ::リム::ム
イ三ムゝイ:::::::ィ⌒`l '´'―‐|::∨ム ヘイ、提督〜〜〜〜!!
/三ト彡ノ'リ´`i::ト、ゞ=ィ ` l⌒ヤ.|::::ト:::ム
ゞマ彡イム i::|::|l|l|l|l ヽイ/:::::| マヽ
マ彡ノ三三ゞi::|::| ( ソ /:::::::| __ィ´イ 夷狄のやつら、めっちゃ強いネ〜〜!!
イイ三彡川::::|::|::ト ィ:: ' ´ ` フ//ハ .
ゝ≡イゝ川:::|::|::| `>,ィ'´::::/ //ィ /
/:::::::/:::|::|::| / /::::::i /// 砲撃で城壁がボコボコよ〜〜!!
/::::::::::/|::::|::|:ィ / / |::::::::i / /
/::::::::::::::::/ / ´/ / :::::::: イ/ /. / 、_
>::::::::::::::::::::::/'´y'´〆〆 ハ::::::.// ィ‐. /
/:::'/:::::::::::::::::/ 〆〆 / i `ヽ, /// /
/:: ´ |:::::::::/:/}{ 〆〆ィ | | ィ/// /
|'´ ∨:::/ { ゝ〆 |. | | レ >
ヽ/ } /:.:.:.:.ヽ.|. | / ィi
l::::::/ __ノ:/
【 エゲレスとはなんの関係も無い一般兵 】
< __ ≧s。
\ ¨  ̄ /。 \:.:.:... ≧s。
V___ / 十 ヽ:.:.:.:.:.... ≧s。
. }///>V{ }{ r‐ァ.:.:.:.:.:.:..... >、
,</////V/}{ />'≧s。_  ̄ :........ ',
,イニ=-__////X//////////≧s。__  ̄ :...... __ }
/ニニニニニニ=-__/////////////≧s。 _____> ....ノ
. {ニニニニニニニニニニニニ=-__/////////////ア ¨´
丶ニニニニニニニニニニニニニニニニ=-笊笊T
`≦アニニニニニニニニニ=- ̄ ̄ j{三ミ、ミミミ{ 敵の砲撃は威力が高いだけでなく
|::. ┃ j{ミミミミミミ「 命中精度もこっちとは段違いだ
|::. ┃ ┃ j{^ミ/⌒Yミミト、
|::. ┃ j{ ゙゙〈^i }ミi {⌒
|::. j{ r'_,ノ 'ミⅥ もしやこれは……
|::. | l U j{ __,ノミi ハ{
|::. 乂 ノ j{ / V从{
|::.  ̄ j{ イ ∨{
|::. j{´.::: 〉-- 、
ト、... イ.::: ィi〔 ∧
>- ---r‐‐ ´ ,.ィi〔 / ∧
V ィi〔 / ∧
{ / >、
【 守備責任者 】
.
うーむ、やっぱり脚本が丁寧だなあ。
土曜を楽しみに待つとしよう。
. { --- .. __ 丶
\-: : : . - 、 >- ... \
V//{ }≧s。. __
}//乂__,ノ/////////≧s。 _
ィi〔ニニニニニニニニニニニニ>、
ィ〔ニニニニニニニニニ=-  ̄「笊≧s。>
└ ─ ==r==-  ̄ ̄ ̄ :| "㍉ミミミV
| ┃ ┃ ::| ミミY^Y やつらは何らかの術を使って
| ┃ ┃ ::| ミi } } 砲撃しているのだ!
| ::| " ノ
| ::| ノ
| l | ..::| 「´仆、 ここまで差があるのは
| 乂_____ノ .::| }ハi{イ^ 妖術のせい!
| ::| , 从{
| ____ ::| ...:: V
`ー‐< : : : : : : : >‐┘...::: { そうだそうだそうに違いない!
`ヽ: : : : : : : : : : .. {
r┴rァ‐─ -- ..__{
} }{
} }{
/´.:::::\
レ'⌒V::ハ
V::リ
. -─━}/|‐‐- .
. ´. ::: :: :: :: ::ヌ::」::__::_ :⌒ヽ
/r〜へ_斗-=≠ ニ二 ┌‐ヘ .:::::∧
__ /.::ノ}.::::::: /_L.. 」__ L ┘_==ヘ.:::.::∧
〈 \ /斗く/.::::::::/.::/ .!:::/.:/:::::::::::::::::::::::::ハ.::'::::∧
. \ \ /::::::: /::/二|::: /l.::: ::: ::::::::::i:::/キヘ.:ハ∧
\ __巨! /.:::::::/:: i/⌒レ' .|:::::: :::: ::::::ル' リ⌒V:ハ∧
/.::::::Y / /.::::/.:::: | ,ィく´ .!::::::::/.:::::/ /ヽ Vハ.::ヽ. え゛ っ
(. ::: :: ::从 ノ::/::k::::::::| ハi:::::| |:::::/|:::::/ .!::::iハ i:::ヘ. :: :\
):::Y:X.:::::}/.:::::::|:: \j{ l:::::| レ' レ' |:::::| } !.Nヘ\::::::ヽ
/:: 人:::}/}::: :::::/|.:::::::|  ̄  ̄ |:Ⅵハ }.::::::〉
{:X.:::/:::ノ!.:: : i |.:::::::| |::| Ⅳ∨::/
ノ. /r<.::リ.::: 人 |.:::::::| rュ ∨ノ 〉::〉´
/::/⌒ー彡'. :::: ::::::|::::::::| ノ:!イ/
从弋二:´::/.:::::::::::::リ:: :::::l ーr . ___ __ __ イ.::::|イ
\. ::::::/.:::::::::::::∧:::::::::! Ⅵト. // | \.:::::: |.:::::l::::: l::{
 ̄/.:::::::::::: / ∧.:::::从 j∨∧// iト、xヘ.:::リ.:::: ::::: |::!
/.:::::::::::::/ ̄ ∧.::::::::V⌒∨∧ ノ ) ∨::/.::::::从ハ
. /.:::::::::::::/ ' j::/\j \  ̄ ̄ _ノ ∨\:/ ヽ
そっちかww
 ̄ ̄ .
´ \
/ 。o≦  ̄ ヽ 丶
' /-=ニ{ }=-、 \
/ イ-=ニニ乂 __ノニニ>、__ /
〈 /-=ニニニニニニニニニ=-X
` 7 r<ニ=-¨¨¨  ̄ ̄ ̄ ̄ ¨ 丶ニニ} だが中華四千年の歴史を舐めるな!
ノィ从''| ┃ ┃ |>´
'⌒Y^ミ | ┃ ┃ |
{〈iミ | | 砲撃系妖術を破る術もちゃんと存在している!
从_ | l l |
^7ィ{ | | | |
ノィ从 | ` --- ´ | それをやる! 城内から婦女子を集めたまえ!
ノ¨Ⅵ /
____,r‐ュ _ 。o≦´{ └ ── …ァァ…─‐ '≧s。r‐ュ __ ___
////V/∧//////>、 // /{////{/{/{/{////{
////∧/∧//// \ {_{ イ ` </V∧V∧//'}\
 ̄  ̄ ¨¨¨¨¨ ´ -- { ̄ ´  ̄ ̄  ̄ ̄ ヽ
_
,.ィ: : : :≧、
´  ̄`ヽ: : : :ヽ
, --、__ ノ: : : :ノ -.、
_/: :/'´ 二二二二 ヽ\
ィ/: : : j..ィ: :´i : : : : : :',: : :ヽマ\
/: /: : : /: : i: : :ハ: : : : : : ', : : : :∨:\
/: : /,: : :.ハ: : :}: : :{ ',: : : : : ハ: : : i: ∨: :ヽ
__ i: rく/: : : ': : :_:|_',::斗. ',: : :/、 jハ: :!: : V: : :',-- 、
{´ ヽ i: : : :|: : {: :{ ヽ从 j/  ̄j/: : : :} : : :', }
` <..__.ィ j: : : :ハ: :', rz==≧、 ィ≦=|: :/j/ト: : : ',イ ええ〜〜〜〜〜!?
r: :f: V: ; : : :;: :ヽ_:ゝ ‘ .jイ: : |. ',: : :',
ハ: :j:./: ,: : : /: : : :! U ___ i: : :| }: : :}
く:_:ノ: {: /: : : ,: : : :.:| ,ィ_,ィ_i__{__iヽ }: :.:!_ノ: :;/
/: : /: :/: : : /|: : : : | ヾー┴‐┴ -´ .イ: : :|: : /
乂イ: :/: : : /: :!: : : : |:.. ` ⌒ /: i: : : |イ
レ: : :/: : ハ: : : : !} ≧z.. _ ..イ: : : :|!: : :.
`T : : : : : : ',: : : :',! i : : : |: : : :.|',: : :',
,: : : : /: : :ハ : : ::} {__: : :!: : : :.! ',: : :',
./ : : : ; : : : : :}: : : !\ } ト .|.: : : :| }: : :}
/: : : :/: :> '' |: : : |\\ | |ヽ `''< |.: : ;
妖術破るのは糞尿とか犬の血じゃないのか
_,、-‐━‐- ミ
''~⌒~''< ` 、
/ \ 、 \
_〈xf斧㌍ミK、 〈 /\
,妃ア゚「 ̄~゚"''*、 ∨ ∨/∧
_∨/ 乂_ |i ∨ ∨/∧
i「〈乂,___{「ニ=- 」! 〈 W ハ
l|{ ∨}- xだ卞 ‘, W } おい、敵が城壁上に
l|{ ゙灯う ^~ |{〉 _ }}l ノ 女をズラズラ並べ出したぞ
l|{ 小~ j: リ∧ [ }}l′
l|{ }从 _ - 〕 |l 从
l|{ 川!\ / | |l / 私たちみたくAAの都合じゃなく
l|{ 」i|lレ'^゚ ー七升ァ'゙| 从{ 本当の女たちだ
リ{ :i{辿「 rzz}}/ ] /{__
从 |「 _彡'fか{\_,]/"゚~ ̄~''*。__
⌒ソ 厂 「^辷ソ ノリ /⌒寸7
/{{ |⌒辷彡〈\ / 〈 /
,⌒L/ / }r‐〈 ^(__)''~_ ∨/
x{rf~^⌒~ -- 、 ゚, ~''<ニ- _ 〈L_
/⌒`, / \ ゚, ~''<ニ- _ 寸L
/ ̄\_∧_/´ ̄ ̄\ >'^> 、 ~''<ニ- 寸L
【 エゲレスのモブ 】
_
ヤ氏_ __
_,エハ",r う
(( ンい'彡リ
゙ヘ=辷〉',r"ツ-=ニ广゙゙` t- ,,
゙;こ_ン冖ー-1 、 ゙l, ゙ヽ
ィ'" .' ハ│ ゙l, ゙;,
.' { . .', イ |i :,i、 .il,
j! ,, /:, i l/ 以 | 卜r、 .li
! !lt、! i l七'''サ' ゙l |i. ト、. リ 盾にするってわけでもなさそうね
l! |l,rぇリイ /チ方;、. | i|'_ンr、r-ゥ
ハ ! i,ヾリ ` ゙ー ' │ l|゙ートッ,ソ /
| ヽJl. '、 / ; ! |`ノ‐-' 砲撃中止、ちょっとだけ様子を見ましょう
!│´'ヘ .._ イ! ! !,/ li
!/lィ |l:、 _,. ャ'! ,' ||! il,
ノ' |l| |i゙ il゛´l リ ,' //il li
│ l! | _.,! / ' /:::::゙i, l|i.
」 _./!´,弍 _,.ィ /_丶:::i、i゙li、.
r ' / 丿rt 屯 `以 ,ソ´"´ ^゙' 、゙:、
ィャ,' ,// " め .. け i'. i, ヾ、
/ミ:::ミ=≧_ y'´ 」 i、,.=-―ー' "´  ̄!ヾヽ
/'゙´广'ヤキ侚ゞfそ三式. ', i、_,,,...ェェェ====!, iリ
〜〜城壁上〜〜
| ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄|| | ̄ ̄|l
|| ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄| ̄ ̄| ̄||
l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
| ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|| | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ ̄| ̄ ̄|i ̄| ̄`~|i ̄ ̄| ̄ ̄
 ̄ ̄| ̄ ̄i`~ ̄| ̄i| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄i ̄″| ̄ ̄|i ̄
 ̄| ̄;゙|i ̄ ̄l! ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄i ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄~`l
 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄| ̄`~|i ̄″| ̄
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
″| ̄ ̄i| ̄!,,| ̄ ̄i| ̄! ̄ ; :| ||| i ̄| ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄l
| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
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(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃ (ヽ、00 ∩
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇 ⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
( ⊂ニニ / /⌒) ) ,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
`ー――'′ し∪ (ノ ( ⊂ニニ / /⌒) )
// `ー――'′ し∪ (ノ
,:':: ,′ /^, / ̄} . -=ニニ=- .
「\ j{ :: {''"゚~  ̄ ~゚"''〜、、 / '゙ , / `ヽ _____/⌒∨斗r ┐\
r‐-=ニL, _, '`∧:: V.:::::::``ヽ、:::::::::::: `W } { , ´ zr‐====ミ `¨ <j{ } (\
. ! ア゙.::::::: {\{::::::::::::::::::. \ :::::::::{{ ー〈ー ./ ./ .ト ∧ ∧ / ヘ ⌒ヽ 、 \/ ∨
、 ,:゙.::::::::::: {⌒^,::::::::::::::::::::::::`、::::::{{ } / ./ / .} 《 ハ. '. ,/ // l| ∧ ∧ .!. ∨ ′
. `, /.:::::::: {::::{ ,::::::{::::::::::::::::: ∨∧ }`、.// / / リ ∨ } .! , ./ ./ / i| i| ト、 ∧. ! i|∨ ∨ |
}/.::::::{::::{::::{ '、::::'、::::::::::::::::: ∨∧__,ノ //{ { { -‐./{、 }/ ̄`}ヽ| .} | /./ ,′j{ i| 八 i{ ∨ i| .| ∧∨ }i .|
. ,'.:::::::::{::::{::::{ \{\::::::::::::::::}:::::::}}^`.}/ .| | | { l|ミ! / ィ灯ミ、八 | | , ′ ′j{ / .j{ | ハ j∧ }l .|
.:::::::::::人::{、 { 斗劣ミ、:::::::,:::::::从 .{ |从.八{ l{iハ/ Vrリ〃 | | ' ′| l|N| ∨ ./ .| ./ |/′ ! ,′ !
. {::::::::{::::::芹テ㍉ V刈 }}:::/:::::/⌒i\ | {ヾ{ハヽ.{::::: , ::::::/ 八 八|i{ | | | lト 、 ./ __ノj/ ノ .! ∧ 八
八 ::: {::::{{ じツ , ^~}人/::::, ゜ l:::::\| | {込、 _ u .イ / .l{ | | ∧ 弌芋㍉ / ィf笊r芋テ| .|| ∧ ∧
\:{:::小, , , ′ ' ' }:::}l/ |:::: :::| | | { > _ <} .} / / ∨ ∧ 、乂リ∨ 乂rタ | .∧|.イ ,∧
. `\j込、 , 、 u }:::}l |:::: ::.八.{∨{ /__./} {>/ } ./ ′ .)k圦"" , """ ノ //jN ./
}::::::::}iト .イ }:::}l |:::: :::| ヽ.V: :{/l{: {ヽ /}:./ : }/:ヽ、 \ ト、 、__,-、 u./ 厂 .ノ /
}::::::::}l:::::} ≧セI _、+'”/::从 |:::, :::| / ∨: : :Vハ:.{>--<|: : : : : :/ Y ヽ.∧ ` 、 ./_. イ | j/
}::::::::}l:,, -===ァfl ': /竺ム ノイ::::::.′ ヽ: : :Vハ{: : : : : :八: : :// } ヽ厂 ̄ア¨∧ .ハ
}::::::::}l{{+'”/ }}lL./::/ア´ ̄\ |:::::ノ{ ヽ} \:.Vハ: : : : /: : / .《 .ハ / // 」_ 斗t彡 〉、 ./
}::::/ 辷7 }} / :// ∨ ノイ 〈 / {`Vハ: :./:_:イ} '. /.イ ./ /「¨¨ア厂 /⌒∨
∠ア゚-=/ ,x辷彡'/ :// ∨ {ヽ l{ 乂_`YY__ / } } ,/:./_jk才∧ /:.:.:.:.:.:.::〉
{ア゚ニニア゚~ニニ=- ':::/ ' ___ ∨八 {__人 .人__.イ /:.:.:〈/j/ /__j}_,/:.:.:.:.:./⌒ ,
,'-=∠三二ニニ=-{:::゙={ ´i ̄} {ニニ.ヽ .イ }V_\ イニニノ /:.:.:.:.:./ 〈_,/ ‐.:.:.:.:.:.:.:. / ′
. /{ニ/三三二ニニ=人{ニ{ { / l , ∧ 个、- { .ハ }\_>′ .′ {:.:.:.:.:.:.:.厂 ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ -― i|
/ ニ{三三二二ニニニ=乂_} / l/ / ∧ ∨ }/.∧! `У 八 {:.:.:.:.:o/:.:.:.:[___]:.:.:.:./ i / ∧
/ } }三三三二二二二ニニ∧/i l / ∧. '. 、} { } ′ / ';.:.:.:.∧:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:∨ ,/ / }
【 集められた女たち 】
.
 ̄ ̄ ヽ
/ ____ }
/ ィi〔/(__)/{´
く /-=ニニニニ>、
>ァチア|¨-=ニニニニニ>
ノィY'^ミ | ┃ ┃| さあ、号令で一斉に
ノハ:{ | | 教えたとおりにするんだ!
从ト、 | 乂_.ノ |
_}:::`| |
{ ≧sニ=---rァ‐' 恥ずかしいだろうが
__ ,. ィi〔` __} ト-- __ これもお国のため!
。o≦ { o  ̄ ¨¨≧s。__
 ̄ ', } j{ >、
V j / L_
∧ , }
', vo { ¨ヽ
〉 i } -- }
,.イ/ : ' ¨¨  ̄ 丶
__ __
. ´ `´ `ヽ
/ / } _、 \
/ / / /《 》 .∧
.′/ ./{ /、}_ヽ/ l| ト.V
{/ ′| 斗/| /,沁.》 | | }
| { { /V心 { :::::`:: | | |
| | |' }ヽ¨´::` __ u | | 八 は、はい……
八{>个s。´_r_=ァ斗<__
// {>、}´ ヽ_ヽ
/ ′ / /{ ヽ / V.ハ / いきますっ!!
/ { / | _{_/ ハ. ∨ | .八 ∨
/ ゝ / /´ ./o 〉 } l イ_ ヽ
/-=ニニ{/ / __ . イ }/ 八 /ニ=-=ニ`く
《/} ̄.У./´、 }/ / {/´ .|ヽ_》
ー′ / \._/< | |/
{ / }¨「ニ=- .、{ |
; / __ { {/⌒У ト.
// /´-=ニ: : ̄レ:_: ̄:/ .|∧
.//_ .イ´_:=- : : : ̄/: : : : :/ 八.∧
.Y´ _{/´/: : : : : : /: : : :/´ ̄`ヽ /⌒\》
{ rく: : :/: : : : : : / : : : ( ∨: : :∨:∧
/⌒V : : : /: : : : : : /: : /´ .ノ| : : : ∨:∧
≧=――く ./ : : : / : : : : : :_{`V / 「:./| : : : : ∨:∧
---.、 ./ : : : /: /: :/´::::∨{ { .}/-| : : : : : ∨:∧
つ‐-≧=-./ : : /∨:/:::::::::::::::V .| ハ:::::\: : : : : 〉: ∧
./: :/::::::::::´::::::::::::::::::::::ゝ| .} } } 〈 }:::::::::::\:/ヽ_:_∧
. -‐ ‐- .
/ / / ヽ` 、
/ / '.ヽ. ヽ
/ .′ ′ | V∧
.′ | { / }、 } '.
.′ | | { / 八、_」 l| }
{ { | | | { / .ィミ、[_| l| |
| | |.八 ! l| |′ /, Vソ》l| l| | \__人_人从_人_人从/
ト. | i l| ヽ八/}.///ハリ ハ{ _) (__
人 | | l! { \ -‐ .人// ノ ) えいっ!! (
ヾ 八八 lト.u イ }.//  ̄ ̄) ( ̄ ̄
\{ ヽ{\八 ≧f升/.人/ /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_ .ィ个} \{ {ミ、く/(
. . -=ニ: : : : 〈´‐- -‐7: : : : ニ:=:- .
./\: : : : : : : :∧/:¨:\/: : : : : : : : :/ ハ
ハ 丶 : : : : / : :ヽ: : : /: : : : : : : :.イ / '. n.___◎
{ .人 }/ ≧=‐- =ミ、:V:/:_: -=≦/ 、{/ } |┌‐┘
| / / ゝ __,{__}__ イ´ ヽ.ヽ | L.二コ ⊆⊇、
八 ′ .′ /´ /Y\ `ヽ } ∨八 └‐┐ |
./ { { ./ / ハ `ヽ '. | .} ハ く/. [][]「l
{___」 '. { . イ } {\ } ′ 从__ノ くノ
{ニニ八 ヽ|/´ .{0} ≧=- 、| / /ニニニ}
{ニ=-―ヽニ=-―‐ ━┷┷r―――=ミ./-=ニニ.リ
| ´ rv‐..、} ニ_`ヽ、.「
| rУ/フ Y≧s。_ --\ヽ〉
'. .s≦ /ハ_{´r_‐_ Y⌒ヽ  ̄`ヽ〉!
ー=≦ / /: {: ∧{ r‐、 ヽ } __ 。イ
〈./ ./{ : |/ :l ゝ!: :|\_.ノ `く
.._(こ^)、_ /: :| :/: ∧: :∨|: : ヽ \ヽ}
...〃、__ノノ、__,ヽ/ : /l/: /_:_}: : V!: /:∧\ \Y
..{.っ> <っト : /:.|/::_::_::`ヽV: :/ ∧ \ハ
.(⌒i (千于`ー┴'─────┐: /: ∧ 人
(O人 `ー| |.:\:/ : }∨ ヽ /
.//⌒ヽ(^う 見せられ. | >、: :}\. ∨
..`ァー─イ ないよ! | ∨: : :≧s、}
.../ (0::|__________|. ヽ : : : : 《 /
. /\____/ ∧、 {i:. / \: : : V
/ / ⌒ヽ :/:::::}l:.:l}:.:.l{ `ト、:}
. ...___/ / ̄ ̄`) ノ: ヽ|ィ个ヘ! : : 》
..(__r___ノ (.__つニ=- .l: : | : {:: ::ハ/
Y: {ニニニニ=-―-=ニニ} : !: :{ニニ=-―-=ニニニニ}:/
` V´::::::::::::::::::::::::::::::`| : !: :|´::::::::::::::::::::::::::::`ヽ八
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::!: :|: :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::′
_,,,
_,,, "ミヾ::o・ァ''
_/::o・ァ ● ● ● ● ● ● ● ∈ゞ';;ノ,ノミ`
∈ミ;;;ノ,ノ ヽ,,ヽ,,
""""~"""~
Ω
( ) -────-
-―‐へ―- 、 ´ ヽ
´ 三三 ヽ三三\ / /三三三三三ヽ ヘ
. / / ,' / ! ヽ \._ _, . / | ト、 ハ ',
/. / ./ /| |ヽ ',. ヽ ̄ /. | / \,__,从人i i
| ! /―/- | |.-┼', | .| , ' |/一 ー | |
| l! |. /. l | リ. .lハ | .| 乂 | ○ ○ /| |
. |. | |./ ○ `レ ○ .',/ ,' \i |⊂⊃ ⊂⊃:| |
| r| .|.⊂⊃ ⊂⊃ | \i. | △ |::| !
/ ヽ| .|. △ | | . \i. ト ィ::::|/
// i f⌒ト. ィ⌒ヽ \{ > < `メ
.
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ ノーパンだあれ〜〜〜〜〜!? ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
/ /:.:∧ヽY/´.:./:./ ,.:' }.:.ヽ.:.:!X:.、:.:.::|、.:.ヽ
 ̄`≧_/.:./!ヽヽ:}'.:,:'/:./ ,:' /.:.:.:.!/|笊ヽ:.:.:l }ハ:.:!
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.!:::::::::::::::::::::::::::::(O人 `ー| |.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ{ / j ',
j!::::::::::::::::::::::::::::::.//⌒ヽ(^う 見せられ. |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ / ; ‘,
j!::::::::::::::::::::::::::::::::::..`ァー─イ ないよ! |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ ∨ !
j!::::::::::::::::::::::::::::::::.../ (0::|__________|.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‘, .! |
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.!:::::::::::. ...___/ / ̄ ̄`) ノ: ‘,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', . ム
:::::::::::..(__r___ノ (.__つ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ハ ム
__|__|__
\\_ ! ! _//
\/ヽヽ // \/
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______
/ \
/ 丶
' ___
/ ィi〔ニY ⌒Y≧s。 ',
/ ィi〔ニニニ乂__ノニニニ>、
〈 〈ニニニニニニニニニニ〉 /
\ニニ「` -========-<´ミV/ ハハハ、見たか!
¨i{:| ┃ ┃ |ミ^Y
i{〈| |ミ>}
从| l l |/ノ これぞ中華に伝わる砲撃破りの呪術!
| ` -- ' |´
| |
乂________/ その名も「陰門陣」なり!
r┴‐‐┬┬ ‐┴ォ
_} } { {
。o≦¨¨八 } { イ≧s。
。o≦/////>´ } ̄ ̄ `<////≧s。
__r‐< ¨¨  ̄ ̄ } ○  ̄ ̄ ¨¨ >o。 _
' V } } >、
/ V } } ∧
{ V } , ∧
,: ', } ○ / ∧
. / :. } ′ ∧
.
いや、マジでどういうこと!?
ハテナしか頭に浮かんでこないぞ!
>>1360
神聖な力だからエロいこと目にして雑念が浮かぶと使えなくなるやろとかそういう発想かなあ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
説明しよう! 「陰門陣」とは
明末あたりの資料にマジで見える
「性器丸出しにする呪術」なのだ!
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
> ‐ く _ .....-=::::: ̄::;ミ::-.._ _
/ ノィi「:::ニ:/::::::,_:::::::`ヽ:`::.,r.、, _ _-
/ r/::/:::〃:::マ:::::::ヾ:::::::::::::::::ヾ ソ ` 、 _-=-
゙ ー.r/:::::::::::::〃:::::::::',::::::::::::マ:::::::\:::Ⅵ ’,_-=-
i f i:::::::::::::∥::::i::::::::::::::::::::::::V:::::',::`:::.,_〉 =-
ゝ r `ム::::::::::::i{::::::l::::::::::::::::::::::::::ヤ:::::',:::ヘ::::`::..,_ !
`' i::::::::::::/i{::::::::::::::|::::Ⅵ::::::::::::::::::}!::::::ヽ ⌒`ソ.、 __
.::::::::::7ーi{:::::::i:::::ハ::::!v:::::::::::::::::::::::iv:::ヘ- ’ _ -=ニア二ニハ
.゙::::: _>=x,V:::::l:::: -Ⅵ‐、:::::::::::::::::::::i Ⅵ _ -=ニニ/=ニニニリ え〜〜、明末出身の私が
.゙:::i:::! vり Ⅵ::::/ -r≠ト。:::::::i{:::::::リ_ ヤ=ニニニア }=ニニ=- もうちょっと解説させてもらいますと
i:::::!::i ヾ ゞ '’ ム}::::Ⅳ:::i{=ニニ=。 ゚ _ j=ニ=-
|::::Ⅵ:. ´ 〃 !:::l/、=ニ=-、 ` i-=ニニ=-
i:Ⅳ::ヾ 、 。 u '゙ /!::l Ⅵ:! ´ !_ -=ニニニ.=- 「陰門陣」は女性を陣頭に立たせ
ヤ ':,:::ヘ \ _ ィi「=ム/´/ _.ノ=ニニニニ=- 下半身を丸出し状態にする呪術でして
_ -- ゛、\:::.、 iヽ ≦/ _-=-'/ { ィi〔ニニニニニ=-
/ _ ノ ` \::..、「 ̄ !.=- __、ヽ` Ⅵ=ニニニニ=-
/ /´  ̄ マ=ニニニ=-
ア / _,. \=ニ=- こうするとなぜか
_ -‐ ^~ _ / /~^~ 敵の砲が使い物にならなくなるんです
r ´ :. ,.. ,。 ´ , ゛ , ゛
ハ :. ..: / :. ,′ //
i , .: : / { ゙
∧ ゚、 / .′ i /
、 \ . ィi「 \ . ノ /
⌒ ー‐r=「 ` ,_{ . ィ` /
【 秦良玉 】
.
なんか、水に浮かんだ仙人が村娘の裸見て溺れたとか、その手のおとぎ話は聞いたような…そのノリ?
敵の砲(意味深)
__
...:::::´:::-=ミ::::<Y´⌒\
_/:::::/:::::::\:::::\〈八 ∧
/./:::::::/::::|:::::ト、::ヽ:::::∨::{ヽ ./ ノ
{/:::{:::l:|::::::ト:/:!´\}:::::::∨ゝ}_Y
{:::::|::从:::::{ .ィf笊汽::::::}:/::::}∧ さらに場合によっては
|::从.ィfミ、乂 ゝソ}从八Y::八∧ 女性に罵らせたり
/|:::::{:ヾVソ、 /:/:// }::::l:{ヾ/ .}」、〉
〈/乂_l:_乂_ 、_,、 u/::::八'
/{´ `ヽ ..ィ:::://⌒\ ノーパン逆立ち状態にしたりもするそうです
/ '. `く⌒\  ̄ ̄\__
.′ l \ 、 ≧=ァ-----=≦⌒\
. -‐ ={ | \ ヽ ′ニニ\\ \ ……エロいというより
, ´ 八 '. >、 ノ`{ニニニニニl\|>、 シュールな光景ですね、はい
f´ \ \ .ィ / ` -=ニニ⌒\}>.、
{`ヽ ≧=---=≦´ ̄ ̄/ ` -=ニニニ⌒\
八 ‘. / { _ イ __>ニニニニニ
ヽ ゝ __./ __rく⌒ヽ { /_-=ニ=- \ニニ
` 。 _.ノ_ノ{`¨´ヽ } /`\ /ニ=-
/{/ニ.ト、ニニ} .! く⌒ー=ニ=-
./_/ニニゝ{ニニ.L_ ̄\{⌒) \=-
/=/{ニニニニニニニニニ>、<_ \
/=/ ハニニニニニニ/ニ{ (ニ( 人.__ \
./=/ /ニニニニニニニ'ニ人 `¨\ `ヽ ヽ /
./ニ{/_ニニニニニニニニ≧=---- 、 \ ∨
/ニニ{ノ )ニニニニニニニ/ニニニニニニ∨ ∧. '.
./ニニニl| {\ニニニニニ/ニニニニニニニ/ / \ }
.
女性の陰部を見せると
視線の妨げとなって術を破るORリフレクトする
ってのは、割とあちこちにあるからなあ
古代ギリシャかローマでもあったぞ確か
え、今近代? ……ええそうね
>なぜか
そこ大事なとこでは…
……うん。
説明されても何でそんな発想になったのか全然わからん!
 ̄ ̄ ヽ
/ ____ }
/ ィi〔/(__)/{´
く /-=ニニニニ>、
>ァチア|¨-=ニニニニニ>
ノィY'^ミ | ┃ ┃| この「陰門陣」にて夷狄の術も破れたり!
ノハ:{ | |
从ト、 | 乂_.ノ |
_}:::`| | さあ、今こそ反撃を……
{ ≧sニ=---rァ‐'
__ ,. ィi〔` __} ト-- __
。o≦ { o  ̄ ¨¨≧s。__
 ̄ ', } j{ >、
V j / L_
∧ , }
', vo { ¨ヽ
〉 i } -- }
,.イ/ : ' ¨¨  ̄ 丶
ハ/// } jト . \
V// } o \ _ .ィ^::.. }
. r'^l ,,,,
>ム"'寸! _ =―= _
. { {/ム .}リ''"´__ `''< `''く
. 乂マム ノニニニム ヽ ヽ
. /ゞ彳´ ̄ ̄`, ', ', V
. ,′ | ', ',.l | ',
l | .|│| }│.| |`Y }!
| ム_ l l斗―V │.| 廴⌒) 从
. ヘ 从.Ⅳ从ハハ从| | 乂`)<フ 砲撃、再開しなさい
从 マ ミ==彡j 从 |ーソ
⊂ニY^V八 ノ.〃. |. {
⊂_} ̄`"''‐ 、 ,ィ(/ l ,' l \__人_人从_人_人从/
{‐.{ ノ:≧z≦. / ,l /. l _) (__
. `¨>、、.イ | _リ / / /-=ミ. l ) イエッサーー!! (
|...........| ァ''"´ 、 / /.| | ',. l  ̄ ̄) ( ̄ ̄
ゝ- イ/_, // 从{ 从.l /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ >''´ ァ // __>―‐イ、. ',
. <⌒( ァ′_/イ_..........................}. ',
ァ'´マ心x斗zz´ ̄ /................㍉ノ. ',
{ 7///// /_...............ア. ',
人 ヾ/ ヾ/〉 /.....ヽ___..../. ',
_{.>‐ァ==z―…''"´ \........./. ',
__ __ ____ __ __ __
. / /.i /'''7'''7 / /'''7'''7 / / / /
/ / i. /__/__/ .  ̄ ̄/ /__/__/. / / __ / /
/ / i | . ___/ / __/'''7__ / / | |. / /
_ノ / i i__ / / / ;──; / ノ  ̄ ̄ .| __/__/
/___,/ ゝ、___| /____/ .  ̄./二ニ/./____∧_| __/__/ \__人_人从_人_人从/
_) (__
o ゜ ○ ゜ ゜゚ ゚ . 。 o ○o ) あるぇ〜〜!? (
o 。 ゜゚ ゚ . o ヽ (⌒ r ⌒ヽ/, ) /⌒) ), ○o / / ̄ ̄) ( ̄ ̄
\丶 r⌒ヽ (⌒⌒) r⌒ヽ/, r⌒ヽ (⌒ r⌒ヽ/, / /, /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
ヽ 、、;(⌒ヾ ⌒-丶(;;;(⌒ ゜゚ ゚ . . (((⌒ ⌒))) ,⌒⌒);; /⌒) ), ,
、ヾ (ゝ ノ∩ /, ,⌒⌒⌒)
、\(⌒ゝ;(⌒ヾ ;;⌒ヾ ∧,,Λ∩ ⊂'~ :;# ヽ _ .∧__∧ ⌒)/)) ., /
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;⌒ヾ (´;ω;| | /(,メ。l7 。)っ| .r( ) _ ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
(;;;;(⌒(⌒;;( ⊂ 、# ⌒つ,,. ;.∴‥U ∨ ∨  ̄ 〉 :;# ,つ| │,⌒ ) ;;;;;)))⌒)
ゞ (⌒⌒=─ 、 \# / . ,: ⌒ .∴‥⊂ 、 ノ  ̄ ⌒ ⌒);;;;)))⌒) .
、\(⌒ゝ(⌒ヾ 、/";、 し し' ,⌒ ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─. ⌒ヾ (⌒.ヾ ⌒ ─=≡⌒)丿;;丿ノ
((⌒≡=─. , ⌒─= ≡⌒) 丿
.
当たり前だ・・・とはいかないんだよなあw
当時の中国人まだ中世に生きてるからw
残当www
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
当然ながら何の効果もなく、
こうして笑い話になったとさ、チャンチャン♪
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「\ 「\ 「\ 「\
丶 ) /~) 丶 ) /~) 丶 ) /~) 丶 ) /~)
/ / ( / / / ( / / / ( / / / ( /
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
いやまだ出典がどこか書いてないから中国sageプロパガンダの可能性が、あってほしい
以上です。
義和団事件の際も、外国勢が裸のマネキン人形を囮か何かで立たせていたら
義和団側が「陰門陣だ!」と驚いたという記録が、フランス側に見える。
なお呪術的に陰門陣を破るには、
これまた下半身素っ裸の坊さんを立たせるのがよいそうで。
.
まぁ日本も江戸時代だしなぁ……
祈祷とか真面目にやってる時代
乙乙
義和団事件の創作なら黄砂の籠城が面白かったなあ
乙
乙乙
>下半身素っ裸の坊さんを立たせる
……なるほど! 性欲に負けない聖性の持ち主で中和するってことだな!
下半身丸出しにする意味わからないけど、きっとそうだ!(錯乱)
乙
陳舜臣氏が紹介してたなあこの話
乙です
清王朝もいつの間にか時代に取り残されてしまってたな…
房中術とか陰陽五行的なやつかなー>院門陣VS坊さん
ほら、男のアレって「陽」根って言うし。陰陽相殺って意味で
>>1383
実際、「陽門陣」というのもありまして、乾隆帝の時代にこんな記録もある。
・妖賊が女弟子に命じて守備側の砲を呪わせ使い物にならなくさせる
↓
・守備側指揮官、兵卒の下の毛を剃って砲弾と一緒に撃ち込んでこれを破る
↓
・妖賊、今度は十五歳以下の少年たちを素っ裸にして矢を撃たせる
これが「陽門陣」であり、城兵は被害甚大
↓
・指揮官、今度は娼婦数十名を集めノーパン戦法
老陰少陽で少年部隊は敗れた
.
お? エロ漫画でたまにある、バカエロ系戦記物かな
陰陽五行は科学だからしかたないねw
素っ裸のショタの前にノーパン女子を出したらそりゃ負ける(マジ)
エロマンガとかエロゲにあるギャルJKが少年をってジャンルみたいねw
ゴールデンカムイの尾形の回想で言ってた「処女は弾に当たらない、童貞も同様」みたいな話と同じようなもんかね
まあ、阿片戦争とか義和団事件は、こういう迷信を物理的に吹っ飛ばし、中国人民の意識を転換させる効果を持ったのでは
こういう中世の終わりって、ヨーロッパ以外だと大体ヨーロッパの侵略受けたときに始まるんだよな。
ヨーロッパで中世が終わったのっていつだろう。
>>1389
今も確か「総合格闘家の挑戦に負け続ける中国拳法家たち」みたいなのがあったし、ここら辺は一部は変わらんのだろうな
百年戦争あたり?
>>1390
チェーザレだと1492年が近世の始まり、とされていたな
学術的に正しいのかは分からんが
>>1390
ルネッサンスから近世になるってのが一般的かな
中世をなにとするかによるけど、個人的にはフランス革命とナポレオン戦争後
個人的に言うならウエストファリア体制以降かな
ルール無用の残虐ファイトがルール有りの残虐ファイトに変わった
フランス革命以降は近代だろうなぁ
一般的には1453年じゃないかね
百年戦争が終結し東ローマが滅びた
東ローマを併呑したオスマン帝国の本格的な欧州侵攻に対抗するため
オーストリア・フランス・ヴェネツィア等のヨーロッパ諸国が近世にシフトしていったって感じはあるなあ
そして読者が忘れかけた頃にかっこつけて登場するジャスティスマン
言動も試合運びもセメントのわりに盛り上げ方は心得ているようで・・・
黙れゴミ屑、は最初から言葉の切れ味が強すぎる
乙!
普通板で春秋時代を扱う歴史スレが始まったようで
もう今回のタイトル
「野生のジャスティス=サンのエントリーだ!」
のほうがいいぐらいだわw
普通板だとスコットランドのスレも新しくできたねえ
陰部を見せて敵の魔術を破るってブリテンのドルイドにもあったような
昔読んだアーサー王もの小説で見た
あと帝都物語とかにもあったような
ジャスティスマンの本気がついに見られそう
普通に展開考えたらラスボスであるはずのサタンがここで負ける筈ないんだけど
ジャスティスマンなら空気読まないような…という期待感がある
ジャスティスマンが勝って締めだったらしまらんだろ
ジャスティスが「罪人の子孫は罪人ではない」って発言で肉の現行世界はII世とは完全に別の世界線が確定したな
脚本の人そこまで考えてないと思うよ
考えてるだろ。2世のアシュラマン、良くも悪くも有名なエピソードだったぞ。
あれは罪人の子孫がたまたま罪人だったという話じゃないのか?
罪人の子孫という理由で罪人扱いされてるんじゃない。
>>1361
洋の東西を問わず、邪眼破りで女性器またはそのシンボルを使用する魔術は普遍的に存在する
ヒカルドに言ってやってくれよ
あいつが一番かわいそうなんだ
有無をいわさずおそいかかったパンジャゴと差別ぶっかけたブロッケンJrマジくそ
2世のブロッケンはあんな差別意識の塊だから慈悲の心にも目覚めずに落ちぶれるんだ
ジャスティスマンの強さはどうなんかね?
ザ・マンには勝てないから機会をうかがってたサタンだけど
ジャスティスマンには勝てるくらいのレベルなんかね?
そもそもサタンさん強いイメージがまったくないのが……
2世じゃアクセレレーション頼みの時間超人にも普通にやられてたし
ロンズデー無しの将軍とどっこいか少し弱いぐらいだろうからジャスティスに余裕で勝てるぐらいじゃないとザマンはキツイだろうな
女性器云々の流れと平行してザマンの名前が出ると…
ジャスティスに苦戦したり追い込まれたりしたらますますサタンさんの「超人強度1億パワーあればあやつマンに勝てる」理論がガバガバな理屈になっちゃう
ザ・マンの超人強度は1000万なのにそれより上なのが無量大数完璧超人にうようよいるのに
なんで気付かないんだろうね
>>1420
1000万なのはサイコマンやw
ザ・マンは9999万パワーやで。
おーすまん、サイコマンとごっちゃになっておったw
ttps://bigcomicbros.net/wp-content/uploads/2020/01/spe2004_jigouyokoku.jpg
邪神や正義の超人が帰ってきたから、知性の神も戻ってくる模様
>>1423
銀平がマンネリ化してたからなあ
食っていかないといけない以上、仕方ないが銀平応援してた身からすれば複雑
実体化しなかったのは、この状態で負けたら復活にえらい時間が
かかるというのはありそうよね。
>>1424
銀平今月出るので11巻だから、才遊記が11巻で完結だからもう終わってもいいのにダラダラやっているゆえ
>>1426
銀平周りのストーリー、遅々として進まんからなあ
みんなあんまり成長してないし
発見伝とかじゃ10巻くらいで藤本が自分のでかい欠陥に気付かされるからな、ラーメンハゲによって
銀平いつまでもすぐ調子に乗るバカのままだし、春瑠も割とわがままというか「銀平からのアプローチは袖にするくせに彼に女が近付くと嫌な顔する」のは変わらないし
銀次や、銀平はタイトルやぞ
一番成長してるのが家さん、というのが面白いところ
似た性格の彼が成長しちゃったから話の都合で銀次が成長できてない、というのもあるが
写楽どうこうはいったいどうなったんだよ、本当に
仕立て屋と同じことになってるんだよなあ主人公の立場が違うけど
王様の仕立て屋は大概のシチュやりつくしてるからなあ
持て余したんだろうなと >写楽
銀次ピンだとあっさり騙されるか殺されるかで、家さんが出てきたら逆にあっさり捕まっちゃうだろうし
ラーメンシリーズに出て来るゲスいコンサルタントをさらに外道にしたような悪人だから、レギュラーにしたら不愉快だし
迷信は科学で否定できる、屈辱の時代を終えるために皆もこれからは科学的社会主義を推す共産党に入りましょうね(勧誘)
>>1434
そして主人公が最高峰の技術を持っていてコネも世界中にあって
借金はまだ残ってるけど貴族の保証人がいて返済に追い込まれることもない
成長とか変化の要素がほっとんどなくなってるのよね
おかげでまだ未熟な若手にアドバイスする立場になっちゃってたし
日本編でそのへんのしがらみ無くしたうえでやってるけど
また同じこと繰り返しになってるしなあ
あの女子高生弟子にしてナポリに戻ってエンドとかありそう
特急仕事ができるけどナポリ仕立ての職人としてはまだまだ、という立ち位置なのを何度も
主張してるけど立ち居振る舞いと影響力が収まらなくなってるしなあ
恋愛的にもモテるけど本人はストイックで人間関係の発展が見込めないのが……ここから誰かとくっつくんだろうか
ひまわり社長くらいしかいないんじゃない?
同じ職人だと絶対に上下関係になっちゃうから
今週のワンピースの感想で女騎士陵辱ものの良さが分かった!って感想があって笑った
後公衆便所にされた女騎士に対してあえて小銭与えることで尊厳壊すシチュと同じだよなってのもあって
仕立屋1期目の頃は好きだったけど二期目以降はマンネリ強くなって面白くなくなったなあ
師匠の息子のダメ人間とか不快だしひまわりの同期のネット通販の女もイマイチなキャラだった
あとジョジョもどきの奴もいらん
>>1440
ワンピースの尊厳破壊と鬼滅の部位破壊は作者の趣味が前面に出てるよねーって言われてたねw
>>1441
マトモに張りあったの鞄屋くらいだしねェ
あれくらいのキャリアと経済力がないと対抗できないか
銀平に関しては役人が現在に居つく以外の新展開が全くなくなっているのがな
仕立て屋は
・ひまわりが手におえない仕事受けてヘルプコール
・男爵の爺が乗り込んで来る
・軍隊警察周回プレイのボンボンが絡んでくる
・年寄にやる気出させるために仕立てる
のだいたい4パターンだからな
>>1376
沖縄県人男女カップル(配役的には美男&美少年同士)が埼玉県を全力で、どげんかする世界観の映画じゃないんですから・・・
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/: : : : : : }Y:レ':/: : /: ィ_: : i : /: : : : : }/i:V: : : V: : ,: : : : :\⌒ ・姫騎士陵辱というか
,: : : : : : : /ゞ/:/: : /: :/}: :`メ、/: : : ': ィチ示ⅥV: } :}: / ^V: : : : ヽ 強い女が負けてエロエロというシチュは
/: : : : : : :/ /イ: : /{: :ィチて笊㍉: /j/ ;#r≠i}.: : ':/}/ ,: : : : : : :>、 けっこう好きなんだが
,: : : : : : : : ' |: /{八Ⅳ乂rツノ.:/ #;:,}i:}|:i{,j/}/ /: : : : : : :/⌒\
/: : : : : :/ |/ ゝ}. .ゝ;# ⌒¨´,:;: i ;;}i:}|i}: :} r<^>‐、: : : (
. /: : ,: : : / ' }..込、u;:.#,:; )i}/: / ,ィア ´o/∧: /⌒ ・俺の言う「強い女が負ける」とは
. /: : /: :/ _ /}. .} 个: .. ‘ ’ イ:/.イ L{_o/////V 媚薬盛られるなどの卑怯な手は無しの
/: : :/: :/ /ニ{i:V . .} }iト- ≧=-rf〔 /: :ハ _ /:.\//////∧ __ 真っ向勝負で
./: : :/: :∠⌒ /ニニV. . ∧ /¨ }i:i「 ̄ } '. / / アニ>、//////ハi:i:i:i:i>、
: : : : ': :ィi〔⌒ _{/_ハ'、../ V^ヽ }i:i} __ }/. .{ / o/ニニニニV≧=--=ニニニ}
: : : ィi〔⌒ ∧//〉ィハ_)___}_/i:i:}´ ̄//}、 { 〃ニニニニv-=ニニニニ7 ・かつ人間の数倍の腕力があるオークとか
ィi〔⌒ _∧ o>、/〉^}¨  ̄{ニニニ=-_/'〕iト} \〉{{ニニニニニV-=ニニニニ{ 実力差がありすぎる相手でもなく
,ィi〔i:///>、o//'∧ V¨7i:i/>' / > o{{ニニニニニV-=ニニニ7
}〕iト///////Lイ V vi:i:/ / // Vニニニア´ >v-=ニニニ{
}ニニニニニニ7 }V Vニ/ イ { \ニニ7 /ニニv-=ニニ', ・いい感じに互角の死闘を繰り広げた末に
}ニニニニニ/ . . . .}i:iV V / { 「>、〈ニニニV-=ニニ∧ 負けてくれ、というものなんだが
}ニニニニニ,{: : : : : Vi:i:\//>、从 } { \ニニニ}-=ニニニ} まずお目にかかれない
. `7ニニニニ圦: : : : : :、i:i:i:i`{≧s。 __〉: : . . . ' i 丶ニj-=ニニニ/
. /ニニニニ/=/≧s。 _ >i:i:人: : : : : : : : : : イ | \-=ニニニ7
. {ニニニニ'ニ/ /: V⌒Vi:i:i≧s。 __ イ j、 丶ニニ{ ・……そんなめんどくさい前フリ
vニニニニレ' 〕iト〈 >、 \i:i:i:\ ,ノ∧  ̄ 誰もやらないからですね、はい
\ \ニニ/  ̄ 7>、 _⌒}(⌒)i:> - / /__
: : 〕iト  ̄ }ニニ}>o。i:i:i< __ ィi〔。o≦{ ⌒≧s。 __
: : : : : : :≧s。 ______ rく 〕iト} {  ̄ ̄ Ⅵ{ニニニニ}iト、 __ ⌒>、
〕iト: : : : : < ⌒  ̄ ̄ ⌒ / \〕iト __ イ {ニニ>ィ }>、⌒^<〕iト\
⌒〕iト: : : : ≧s。 ィi〔^\ 、 /i:i:i:i:i:/{ ̄  ̄ / / \ V/// \
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!i! ,、 ‐===‐-Ⅷ:,
iii{ > '" _ { }iiiiム` 寸 _
{iム " ´/ ` }iiiiiム \`:.<
,Ⅷi:, 、 ノiiiiiiii} 、 ヽ::::::\
/:,.Ⅶi:., 〃 ヽ ∧iiiiiiiノ、 丶 ヽ::::::::\
/::::/ Ⅶム {i i{iiiiiiiiⅣ ヽ ヽ ∨::::∥
人 〃:::::∨ Ⅶiiiヽ{ ゞニ彡' ', ∨∥
`Y´ /:::::::Ⅳ ヾiiiiiii} }! ', , ∨、 ・そもそも俺の中の
i \::::::{ {`¨ { i }!r…‐ }i、 ト、ヾ::ヽ 「強い女」の理想系が
__人__ ヾノ. , i-‐-ヽ .ノリz≠ミ !. i!⌒ヽ:::::ヽ
`Y´ /i { zzミ /}行叱} 〉 i リ ∨:::::ヽ
! ../ .{ 〃忙 刈ヽ / 乂rツ リ i .li.l ∨/ ・敗戦の中で
ノ/{ .i i ヾ之ツ \( ノ} , { .リ ∨ 「最後のご奉公をお見せします!」と
/::::::ハ{ { 从 ' ' i ノル'j丿 .∨ 敵の首をねじ切って投げ捨ててんげりで
{::::::::j!j\ ハ、 ヽ __ j/i { ∨
 ̄ ∥ i ゞトム ヽ:::::ノ ィ l i ∨
∥ l {.〕h。 イ{ l } .∨ ・そのままくっ殺展開にも
_∥_ l } `〕 s。__ィ´,ィ三}_ .! j .>… 、 ならずに落ち延びてる御方なのだから
il⌒丶\.ハ.__ノ 〃{三三三三三}_ヽト_ノ=-、 //´⌒ {
/}「ii r,,\マ{-=-}…'" {ヽ三三三三∥/ {-=-}三アー/ ' 「ii 「il{
/ ノ ^ !! ノ )フ¨ヽヽ ∨Ⅷ三三ニ/ /fヽ ¨¨ヽ `7{ i 「「「「「「「 ! ・理想が高すぎるんだよなぁ
/_/_7777 / /{ .::} .l ∨Ⅵ三// ヽ \}◯ ∥ ヾヽ .> -…-、
/∥^ヾヽ ./ /i_`^^´__j___ヾニ=ニ彳___\ノー...、 y´/ ⌒¨`{
/ ∥X X / ア □{/////////////////////}□ア´:::::∨ { i.χχχ ∨
. / __∥777./:::::、 \ i 三三三三□■三三三 >'" ア,::::::::::∨ _ヽ 「「「「「「 ∨
. / ∥^ヾヽ /::::ヽアヽ ヽl_三三三nintendo 三三 トー彳〈_/(:;::::::∨/∧ヽ .>-…-、
/ ∥ _γ^/::::::ム_ ヽ/`ー'三三三 switch .三三三 .i `ーヽ::::::::::ノ///i}_y´/ ⌒¨`{
/ ∥ {//ヾ::::::ヽア/〉〉 三三三三三三三三三三 j_〃>´//// ノ///>, X X.!
. / _∥_777ゞニ=====彡' /i」i」i」i」 `寸//-=ニ///////}i .!
死闘繰り広げたらエロする体力なくなるのでは?
ランスクエストで倒したはいいが処女膜破れなかった女騎士がそんな感じな気がする
処女膜破れなかったけど
乙女戦争の主人公みたく強姦食人乱交売春やっても気高く生きるような強さ好き
辺獄のシュヴェスタの絶対復讐するウーマンみたいな鋼鉄メンタルもいいけど
史実ジャンヌは琴線に触れないか。
乙女戦争はなー、主人公陣営がこの狂人どもがでひくw
フス戦争とか悲劇的に言われるけど、あんだけ全方位に喧嘩売ってりゃそらあねえ
史実女武将って何人くらいいるんだろうな
中華に何人かいるのはイッチのスレで知った
欧州にもジャンヌ以外のマイナー女武将っているんだろうか
/i:i::i:i/ }i::i:i!
__ -‐ ¨/|:i::i:i:i{ ̄ \ /i::i:i}
{ニ \ / ./ ムi:i:i::{ .\ ./:i:i:iv
.マニ/ __/ {:i:i:i:i:{! ∨\ /i:i:i::/
∨ _ -= / ',:i:i::i:i{ V \ノi::i:i:i/
イs≦ニニ./ ∧i::i::i{ } /i:i:i::i:/
/ニ.|ニニニニ/ ./ V:i/| Y:i:i:i:i::i:i:/
/ニニニ|-===./ .{ニニニニ| ム:i:i:i:i:イ
./ニニニニ.] | / _|___ ー- /、/ V
{ニニニニニ] / / |ヽヽ{¨芸z、∨ /ー-}- .} V ・ところでくっ殺にはならず落ち延びたと書いたが
 ̄ ̄マ/ イ .| ハ / v:ir .} ィf==ァ } V
ムイ\八 | | /:/:/. // v:ir } .人.|
// /}/ .ハ .| } /:/:/ / ./ . ヽ| ・「三浦古尋録」という資料だと巴御前は
/ニ/ // |ハ | ' / /./ ./∨ 和田義盛の甥である和田平太胤長によって召し捕られ
/ニニノ| .// ∧ | |\  ̄ - uノ }/ }イ ',
. <ニニ// // / 〉, ヽ :::: \__ ..イ .} \∨
ヽ/ / // ./ 人 ヽ〉-} ̄r ⌒Y/-::::::V } \ ・鎌倉へ連行された後
/ ./ // ./ イ___} 人_ノ ノ´ .マ ム\ \ 和田義盛に下げ渡された、となってる
/ /.// / \___ -=≦ {! マ ヽ \ \
/ / // イ / | {| .\ .ム \ ∨
/ / // _/ 、 / .,゚ .{! 、 \ ム \ ∨ ・行間を読むと、くっ殺展開が
/ / / }r- {_}- 、 ヽ ' r-{__/-, .{ V .\ ` 、 \ ∨ あったかもしれない
/ / / ゝ----┘ } / ヲ {¨´ {-- 、 ', .\ \ ∨
/ / r-/ / \\__ -=≦/ / { \', \ ___.\ ∨
,イ ___}./ 、 / / Y-Y⌒ヽ /  ̄ムニ>- .\_ .\ \\ .∨
/ { __  ̄/ {、// |\ }!. ! ム ̄ヽ .ヽV \ \\.∨
/ 〉]__  ̄ / |! { ヽ ム> ∨__イニ/ }\\
{≧ュ{_____} { |! .}! ', ム Yニニニ / ノニ \\
ヽ=={____ノ .! }! }! \ ム .}|ニ≧s。_/二二ニ\\
\__从 ', ` ー- __ \ }|ニニニニニニニニニニニニニニニ
≧s。. \ ',  ̄ノー==-- __ -=≦\ / \ニニニニニニニニニニニニニ
二二≧s。 \__ -=〔 { ̄\__>___> ゚ ---< { / \ニニニニニニニニニニニ
FGO的には孕ませ済みなのでくっ殺感がないな
同じような?シチュで義経が建礼門院助けて懇ろになる本が昔あったと聞いたことがあるな
遮那王義経?
{:::{/ \\__\// .}:::}
\\__ __〉==========---- 、}:::′
./ .` -=> _ -=  ̄ ̄> ´\}
/ / ,ィ / }\
../ / ./ /./ ./ \
/ / / / / / ._/ } ∨
. ./ ./ // ..| / / / / ./ }、 ・巴御前の存在が限りなくフィクションなうえ
. ∨ ./ -=<_ | .// / / ./ .} ∨ 和田義盛と再婚した、に至っては
.∨ ./ ! | / ー-/---- .ハ } ∨ もう完全に創作なせいか
. ∨ / 人 / | |-ィfZZZミ{/ / / V }
.{ /Y /{ ハ | vぅノ | / .人 ∨ .}
. / / ∧ .ヽ{ }//:/:/:/:/::| // \ }!/ .} ・巴御前と義盛の出会いは
../ / \- u | / ´ ィfzzzx、.}! | / 資料によってバラバラである
. / ./ }ヽ vぅノ / ∧ {
. / / 〉| \ ' /:/:/:/} /
/ 。s≦ {/| 、 〜 、 / / ./ ・僕のオススメは駿河で遊女やってたところを
./ // _ - _ | \ イ / / 和田義盛が見初めて見受けしましたというやつ
/ / / \____ノ-=ニニニ` -=≦=-ヽイ ─<
/__r‐、⌒、-、 ./-=ニニニニニニニニニニニ=- _r‐‐‐、
イ./、∧ ', ', } | /-=ニニニニニニニニニニニニニ=-V \ ・敗軍の女武将が身を売るまでに落ちぶれたけど
../ _∧ ', .', } .} |/-=ニニニニニニニニニニニニニニ=-V .\ 勇将と出会って苦界から逃れられ
/ \/_/_/.`゙'<≧s。。、-=ニニニニニニニニニニニニニ=-V .∧ 幸せに暮らしました、とか良くね?
/ `' ./ `゙'<=ニ=≧s。。、-=ニニニニニニニニ=- -ミ } (和田義盛の末路から目をそらしつつ)
''^~ 、丶 `V//. `゙'<-=ニニ=-≧s。。、_-=ニニニニニニ=-`ヽ .}
l`¨l¨¨´ .| ./ `゙'<-=ニニニニ=-≧s。。、_-=ニニニ=-\/
. . .∧ |. ,:' `゙'<-=ニニニニニ=-≧s。。、_=ニ=-ヽ
∧ | / `゙'<-=ニニニニニニニニニニ=-V/
.∧ ./ / `゙'<-=ニニニニニニニニニ=-V/
V ,′/ ,′ `゙'<-=ニニニニニニニ=-}
..V , || /:.`゙'<-=ニニニニ=-.,'
,
確か三上キャノンが武道家の男女同士が試合して負けた女が犯されて快楽落ちして
最後のページで「それが父さんと母さんのなれそめじゃ」って言って母は顔を赤らめ、娘は泣いて逃げるっていうのが
日本だと軍を率いたレベルの女性武将っていないよなあ
城を守った女傑ならチラホラいるんだけどねえ
土蜘蛛の時代に遡ればワンチャン
信長の叔母が秋山信友と一緒に逆さ磔にされていたな
i≧x __r、
}ニニ≧x r<//}ニ\ __
}ニニニニ\ {ニニニVニニ\ .| ヽ /^i
}ニニニ>..:::ー<ー\ニニハ、!ミ=ム / / ___
〈ニニ/:::::::::::::::::::::\!:〈ニニリ:| }/=ミ/´::::::::::ニ=-.._
}ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}ニ/:、|ミ=./^i!/:ィ::::::::::::≧ミ:::::\
}/::::::::::∧:::/::ハ:::::::::::::::::|/:V:{ ムミ}::::::_:::::::::::::::::::\:::}
/:::::::::::/__^^ _|::::::i:::::::i:::::::::::i::乂{ミ=/<:::::=ニ::ニニ=::::::::∨
_ .::::::::::::::; ー' ゝ!:::::}:::::::|:::::::::::|/::::',-〈:::ミ=-::::___:::彡:::::/
/ / ̄`ヽ i::::;:::::::::{ ィ=ミ、 /::::ム'::::::|:::::i:::::!/::::::}=ヘ:::::::::::__:::::::::::彡
./ /{ /久} |::::|:::::::|:. ___ /:::://:::::/}:::::}::::|::::::::ハ ヘ≧=--=≦ >>1457
/ 〃 ー' ヽ .|::::|:::::::{∧マ弋ナ:::/ィ弋z/:::/:::/}:::::/:::マ=彡、::| ・江戸時代の好色本、「壇ノ浦夜合戦記」ですね
し {{ ハ |::::|:::::r<ハ/////////,ム::':::/ノ/ |::::::\ \
(_|| i , .: }ノ|:::∧ニ从 __ {ヽ:::::/イ |::::::::::::\彡ヽ
ハ } し / }} __ rレ:::::ヘニニ> v_ ノ |/::::/\ |:::::::::::::::::\ノ ・義経×建礼門院ネタは大本が「源平盛衰記」で
ゝヘ } レ/ リ ./ヽ / //::::::::/\ニニ≧≦./::::////Y |::::::::::::::::::::| \ 戦後に建礼門院が後白河と語った際
/ \| /__ 彡 ///__\ i//:/:::://,Y^⌒Y///:/:::::/__>≦-、|:::::i::::::::::::::! 「壇ノ浦で義経に捕らわれた後、レイプされた」
.′ } { __/⌒  ̄_{/:イ::/==乂 ソ r≦/:::::////>'⌒ヽ::::|:::::::::::::| とほめのかす場面と思われる
/ しi「// / }/ __ >-┓//{:/> ´ }:::|:::::::::::::|
.i }! !/ .// / γ ⌒Y}}_===彡/ /::::!:::::::::::::!
/| /| |>。_ // ィ'′.' //ニ乂___ノニア }/ __ ./|:::::|:::::::::::::| ・なおラブラブなどではなく
//! ' ! !//// ̄ 八//ニニr > ´ 从/> ___ ヽ ;::::;::::::::::::::| 建礼門院は「畜生道に堕ちた」と嘆いている
///ー― <| |//, / .//ニニ// .イ ///////∧∨::/::::::::::::::;
/////////// /// / { {ニニ// -=≦//////////,∧∨::::::::::::::/
./////////// //., ′ \ー/ ////〃////////∧∨::/:::/
/////////// // .{/////{//////////,∧∨:::/
/////////// /'' /|//////|////////////\\
i////////// ィ ´ .|//////j//////////////\\
}/////// / / ノ///////////////////////} }
.
義経ェ!
マh、 _ / }/ ,,、.― 、
ヽニh、. / | /:::::::::::::::}
ヽニニh、 マ { | / /::::::::::::/
_ ヽニニh、マ { / /:::>―┐
\ニ=- くニヽニニヘ ∨ /''´ ,,、イ
\ニニニニ=->''´::::::::<::弋≧<二二フ
. \ニニ=/、,、:::ヽ:ヽ::ヽヽ::\:::::::::\ ・「源平盛衰記」は「平家物語」以上に
>―/::::{00ヘ::::::l::::::/:::V:/\::::::::::\ フィクションと俗気が強く
. /:::::::{ ,}/ハ:イ::::::::ト、::::,'\:::::::::`:.、
. |:::::::::ト、 ノ炒 从::::::|/:::/ \:::::::::::)h、
 ̄}::::沁, レ:::|::,イ. \:::::::::::::::)h、 ・版によっては建礼門院が
从:::ヘ` 、ノ /:::ハ_  ̄\`:::、::::::)h、 兄弟である平宗盛らと
レ::::::| >、.ィl/:::/´,ァ气 \:::::::::::::::::ヽ 関係を持っていたという設定になってたりもする
|::/ ァ‐</::イ〃 マ ヽ:::::::::::::::::::ヽ
|ァ==人_ノ㍉∥ マ. ヽ::::::::::::::::::::ヽ
__,ィZZア^)) / 、 _V____ V:::::::::::::::::::ヘ ・昔からスケベ創作者は
{_///// Y,ィァ. {{ / 〈''^"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ. l::::::::::::::::::::::ヘ そういうの好きですねぇ!
. /7777 人㍉zz≠.イ 八 / l::::::::::::::::::::::::ハ
/ ̄ゝ イ ― '' /. ヘ. /. |::::::::::::::::::::::::: l
// l .: ,イ ヘ __ l. / |::::::::::::::::::::::::: |
/ ,,ィih、 | .: ,イ Г ‐'"´ ', / ィ. |::::::::::::::::::::::::: |
/ /::::{::}ヽ| : .l , '" ', , :::::::::::::::::::::::: |
, {:::::::∨:ノ : l,、 , '". } ,,、/:::::::::::::::::::::::::: |
/ ゝ〜`{ :j ,、<=/ √ /:::::::::::::::::::::::::::: |
, : : : /込 ,,.ィニニへ /`'' 〜、、,,_::::::::::::::::::/
: : :./ l{ニ}},、_,、「匕/:::::::::::ヽ / `'' 〜 、、
l: :/ ゝー'」o oァ‐〈:::::::::::::ノ.\\
.
>>1457
江戸時代のエロ同人誌『壇ノ浦夜合戦記』ですね
作者は頼山陽とされるがまあウソだろう
実際に軍隊を率いたヨーロッパの女性だったら
ギリシャのブブリナ・ラスカリナとかリトアニアのエミリア・プラテルあたりくらい?
仮にも中宮を好き勝手貶めすぎやでしかし!
すごくエロな発想のスキャンダル(捏造)だから、古今東西で割と使い古されてる感が
>>1469
ブーディカを知らんのかえ?ローマ軍を何度も倒しているし、今ではイングランドの女傑として有名ぞ
ブーディカさんのエロエロっぷりとアヴェンジャー適性の高さよ
>>1454
ネロが皇帝やってた頃のブリタニアの女王ブーディカ(ボウディッカ)さんというすさまじいのが…。
一応クレオパトラ7世も船団率いている、あとゼノビアとか、両方とも敗戦しかしていないが
アケメネス朝の大王キュロス2世を戦死せしめたマッサゲタイのトミュリス、
ペルシア戦争でペルシア海軍の一翼を担ったハリカルナッソスの女王アルテミシアなどもいる
アケメネス朝ペルシアも歴代の王様天寿全うできていないのう
そういえばブーディカママがいたな
そしてけっこういるな女武将
巴御前と同時代かつ並び称される女傑に板額御前がいるな、こっちは鎌倉幕府の史書である吾妻鏡にも名がある実在の人物
武将というか、王とか族長とか領主とか統治者が指揮官クラスとして、ならわりとある
日本でも有名じゃないけどそれなりにいる
>>1467
ようは昔の薄い本か
,、 -‐…・・・…‐- ミ
>'´: : : : : : : : : : : : : : : : :.`' <
, ': : : : : : ,′: : : : ハハ : : : : : : : : \
/: :: :/: : : :|: : : : : :,' V/: : : : : :'/: : '/
′: :/:. :. :.:.| : : : : ;′ V/: |: : : :'/ : : '/
,': : : : : : : : 斗匕:. .:.| `〜、: :|:. :. .:.|: : : : W
:. :. :. |:|:. :. : :ハ: :|:. .:.| |\|:. :. .:.|: : : : | ・うちのカルデアのブーディカさんは
|:. :. :. |:|l:.:.| : { }八:. :.| __|:.从:| :. :.|\: : | 数合わせ&絆稼ぎのため
/:.j{ : : |:|l:.:.|:,ィfチハ \{ ,_ノ芯ミ、:.| :. :.ト、:.\{ レベル1で神殿登りに参加してるよ
/: :j{|:.: :.|八爪 弋ク 乂ソ 》:.ハ:. :.}Y\:_〉
/:イ |:. :. :.:ト、;} , }イ } : リ }_:ノ===ミ、
|: : : :小 厶イ 人: :⌒\ ・☆3のやつらを久々に使ってると
|: : : : :圦 /'ーイ: : : : : : : : '/ 「相性有利でバスターなのに
|:. :.:.:.|:| r_、 ,イ:{ |:.ト、: : : }! : : W ダメージが1万に届かん……だと……」
(⌒ ,, ∧:. :.:.|:| \ , 、. :< | 人|∧ : :ハ:. :. }
(⌒ ≧=- / ∧:. :.|:| うT爪 | }、イ }: :人
. `¨¨¨´ / ∧:.:从 「 ̄] 「 ̄ ̄ ̄ ̄] };イ ・と、貧弱戦力で第一部攻略してた頃の
/ Ⅴ 「~] | | | ̄ ̄ ̄[ 懐かしい気分になれる(嬉しくない)
ノ | | } } {
___ ,、 丶` | | ,' ' ``〜、、____
>'"~ ̄ / \ | | ,' ′ ,、 丶` /
.
まあ種火がないとな・・・w
育て終わると「また種火!? 新鯖引けてないのに!」ってなるけどなw
実際今回溢れたしw
ちゃんと育成すればアーツアップスキル習得するし、
強化済みならローマにしか役に立たないスキルもクリアップが付くから、
昔ほどどうしようもないわけじゃないぞ。
宮城野と信夫の仇討は、父親が殺されて姉妹離れ離れになり、姉の宮城野は遊女になり
妹の信夫も連れ去られて遊女にされそうになるところで姉と再会して仇討を決意って流れだったかな
落ちた姉が綺麗な妹救ってとかなんか昔の人も色々拗らせてたんだろう
ブーディカって最初に知ったのはあしべゆうほのクリスタルドラゴンだったな
これは邪眼とかドルイドとかルーン文字とか自分にとってファンタジーの最初の入り口になった作品なんだが
読んだのが十歳のころからだったんで
「ユニコーンのしょじょはんてーってなにー?」
とか
「どうして男同士で裸で布団に入っているの?」
とか判らなことだらけでしたよー
堕ちた私を蔑むどころか慕ってくるなんて…気味が悪い…とか言い出しそう
お労しいなあw
今日一日でジャスティスマンの黙れゴミ屑が
もうAA化されているの本当に笑ってしまう
小栗判官とか色々なパターンあるけど近所に伝わるのだと
むかしむかし照手姫という美しい姫がいたので、小栗判官がさらって無理矢理嫁にしました
照手姫のパッパは当然ブチ切れて小栗判官を毒殺。汚れた照手姫は家の恥なので人買いに売り渡す
小栗判官は閻魔の力で餓鬼となって復活、熊野の湯に浸かれば元に戻るのでそこを目指す
遊女になって照手姫は餓鬼の正体はわからないけど、可哀想なので連れてってあげる
小栗判官は無事元の体に戻って2人は幸せに暮らしましたとさ めでたしめでたし
武士らしいサツバツ案件でこれめでたしでいいんだろうか?とみるたびに思うが、
ラオウみたいに汚れても最後に俺のところに来ればいいってパターンは結構多いかなぁ
そう言えば宣教師の手紙で「日本人は処女を大事にしない。信じられない」って書いてたそうだな。
だからこういう話も普通に受け入れられるのか。
ハリーポッター読む→9と4分の3番線→キングスクロス駅
→地下に墓→ブーディカ
えらく遠回りして知ったブーディカ姉さん
>>1484
今回みたいな状況ではめっちゃありがたいわ、ブーディカさん
玉藻さんやアマデウスみたいなメジャーアーツサポーター温存しなきゃいけないとき、彼女がめっちゃ輝く
>>1480
女性軍人でウィキったら、WW1のロシア軍は女性部隊を作って実戦投入してるそうな。
「人が少ないと女性投入」はどこも変わらんね。
女性軍人といったら今日、小梅けいとの「戦争は女の顔をしていない」出たね
独ソ戦で活躍した女性軍人や従軍女性達のインタビュー集
帯の富野がクドくて面白かった
原作もいいぞ>戦場は〜
今週のセンゴク良かったなあ
ズレたやり取りから秀吉の素の部分を引き出してしまう感じ
史実の仙石は知らんが
この作品の二人らしくていい
>>1494
なお、戦意が旺盛すぎたので後ろから撃たれた模様
愚直なゴンベと口がちょっと悪いおっさんな藤吉郎の構図が昔みたいで見てて良かったけど
小六どんも半兵衛も尾藤たちもおりゃん…
ttps://twitter.com/comic_natalie/status/1221900775187574784
各所で「女優をハゲにしろ」「女優をハゲにするとは思い切ったな」
とか言われまくってるの草
ああ、今回の漫画再始動はドラマとのタイアップ狙った短期集中連載なんだな
「来春から銀平再開します」とアナウンスしてたし
再開させたらダラダラ続けるんじゃなくて12巻で終わらせる気構えでやってほしいわ
1クール分プラスアルファとなると単行本一冊分くらいか。
4月から再開っぽいから、4回読み切りでは単行本1冊にならんような
月二回三ヶ月で六話に書き下ろし一〜二話で一冊分、かな?
芹沢さんも「いいものなら売れるなどというナイーブな考えは捨てろ」って言ってるから
ラーメンハゲを女優にすることには、別に文句はないぞw
いや売るために女優にしてんじゃなくて女優に仕事与えるために女優にしたんやぞ
マンガ原作実写ドラマなんて基本役者に職を与えるための事業や
才遊記だからハゲ中年と若い女性の構図は実写の絵面が良くないと言われてて確かに…となる
「お前らソシャゲだと女体化させても受け入れているのになんでドラマだと女性にしたら騒ぐんだよ」
とあったが、それまでの積み重ねがあるんだよとしか
>>1509
アルトリアはアーサー王を元にした別のキャラだが、
TSラーメンハゲはラーメンハゲを元にした別のキャラってわけじゃないからなー。
積み重ねといってもねえ
荒れるけど元ネタありのキャラの女体化とかその元ネタの積み重ねのいいところをくって金にするわけだし
そもそもハゲが屈折した理由の鮎干しラーメンについてちゃんと触れるんかね、いわゆるスープが冷めた日
ラーメンに限らず創作全般で言えることではあるなあ>製作者のこだわりと客の喜ぶ部分は別
まあ無理して中年のハゲ男にするメリットもないしなぁ
つまり売れている女優をつかうのは濃厚鮎干しラーメンみたいなもんだな
>>1512
あれは発見伝で語られたエピソードだからどうかな
ハゲやるのは鈴木京香だっけ、力のある女優だからまあいいかも
>>1516
才遊記でも鮎の煮干しに関してもめるところがあるんじゃよ
TS芹沢に関して一番芹沢ポイント高かったやつ。
ttps://twitter.com/siniuo/status/1222069249931272193
言外で「お前ら俺の本質がハゲだと思ってるのか。それは俳優で見てる客と何が違うんだ」的なところが
芹沢ポイント高い。
.
ハゲからはいわゆる恋愛的な香りが全くしないのもポイント
>>1518
芹沢コピーマンのエピソードだっけ?
あのエピソードをやるなら、軽く触れられるくらいだと思う
あんまりがっつりやると、多重構造になって時間的制約の大きいTVドラマ的によろしくないし
原作でも、どの層に向けた商品か考えてコンサルするとか、いっぱいネタにしてるからね
うまいラーメンを出してる店でも品書きが悪くて流行ってなかったりとか
ハゲかそうでないかを焦点にしている人ってそんなにいたっけ?
>>1521
安本は明らかに藤本の対比だからドラマじゃやらんかも、でも才遊記の終わり方は好きなんだが、ドラマ独特なものになりそう
今日のなんでも鑑定団に1000万で買った近藤さんのお宝が出るらしい
物凄い外れの匂いがプンプンしてくる
調べたら、なんでも鑑定団では2014年にも近藤の書というのが出ており、
「本物である可能性が高い」・「近藤の書はほとんど流通してない」
という理由で三百五十万円がついてますね。
またそれ以前にも隊士であった近藤芳助(>>1 のスレではウーノ)の子孫が、
近藤&土方の写真を出しており、これもオリジナルから複写された貴重なものだとか。
今回のも一千万円という金額はともかく、この手に貴重なやつだと嬉しい。
.
CM見たけど、「近藤勇も愛した名刀工の作」とは言ってるけど、
近藤の持ち物だとは言って無いような……。
ttps://www.youtube.com/watch?v=vz61UtFj8Kc&feature=youtu.be
これ普通に虎徹かもしんない刀が出てくるだけのような気ががががが。
.
そもそも刀なんか消耗品だから複数持っていてもおかしくはないのでは?
近藤さん=虎徹のイメージは強いけど
確か他にも銘が伝わってる刀はなかったっけ?まあ虎徹ほどメジャーな刀はないだろうけど
_ ,.、
__________________,|i i| jUヽ _
-─────────────────|i i|イ_!_iヽー──────i.T iー、
__________________.|/ ` .-─────Lj ハ
───────────────── ′ ハ \´ .j
―| i i i
/ | __,ノヽ,_.| | |
/ ,イ. (●) (●), j ハ
/ \ ( 人 )/ / i ・近藤と虎徹で思い出したが
/  ̄`ー―-<___,. -――<´ | 新選組スレでは語らなかったネタ
/ !
/ >゙
i ____≧=- ¨ ・池田屋事件について
/ ,イー─── '''¨ 近藤が書いた手紙の有名な一節
i /
| イ
i | ・「永倉の刀は折れ、沖田の刀は帽子折れ
′ j 藤堂の刀は刃切れササラの如く」
i {
i 、
/ \ ・「されど下拙(私)の刀は虎徹ゆえ
| ヽ 無事に御座候」というやつ
i | \
i \ | ` 、
| \ | ` 、 ・虎徹のすごさについてよく語られる一節だが
/ | ! ` 、
/ i / ` 、
.
/ ̄ ̄\
ノ ヽ、. \
_ (●)(● ) u .|
く\ |│ /7 (__人__) │ ・実は近藤、同時期に別の手紙で
\> Ll // .(,`⌒ ´ | 「大切にしていた虎徹は残念なことに帽子から鍔元まで
{ | ノコギリのようにボロボロになってしまった」と書いている
{ /ー--、
ヽー-- _ ` ー _ lr \
/M \ _r} - フr∠>ー≦ ̄ ` ・「無事に御座候」の方の手紙は
| l ヽ / 〈イ // _三ニユー--、 故郷への手紙なため
l | ┌7^ヘ | |l // / / l 見えを張ってこう書いたんじゃないかと思われる
| | /イ/ /∧|//// / l |
| l } / / ,〃 / / / |
| | | ! | 〈__/ / ___ 」 ・また池田屋で使った虎徹もここまで破損してしまうと
ノ^ンー 、フ ハトイ / 7 { 7 修復出来たかどうか……
r‐く_ノ{ l j |: | / /  ̄ ¬ニ┬ / }
. } 二ヽ ト、 / l | / l ハ |
└r-イ-'_ | `丶、 l l | / | / '、 l
| | | `丶、 /_ | L._/ | / ヽ ヽ
.
新選組はちょくちょくかっこつけたがるね!
ロマンブレイク一丁入りましたー
そんだけ刀を損耗したのか
まあ、ボロボロになったという手紙の方が、こんだけ奮戦したんやぞと見栄を張ってる可能性もある。
ただ同じ手紙で「いずれこの虎徹をお見せします」とも書いており、
嘘の可能性は低いだろなぁ。
(ボロボロになったのが嘘なら、見せるなんて言わないだろう)
.
土方さんもそうだけどみんな見栄を張りたい年ごろだったんだね
年頃というか普通のことじゃない?
まあ無事でもぼろぼろでもどっちでもかっこいい
>>1529 見て調べ直したら、まあ多いわ多いわ。
池田屋の報奨としてもらった三善長道。
会津の山本覚馬を通じて作刀を依頼した三善道長(長道の弟)。
甲州勝沼の戦いの際に帯びていた播州藤原宗貞。
故郷へ帰った時に土産として渡した大和守秀国。
土方歳三資料館に現存する丹波守藤原照門。
秀国の刀は土方も使用していたのが現存しており、
まあ、やっぱりみんな「俺の愛刀はこれ!」と一本に決めてたわけじゃないんでしょうな。
.
幕末って日本刀の価値が史上最もインフレした時代なのか、とふと思う
>>1539
こう見ると鑑賞用であると同時に実際に使った「武器」って感じするなぁ
幕末が一番刀を使った時代だったのかもね
一本追加。
近藤の下僕だった男が、近藤の首級と一緒に会津へ持っていったという阿州吉川六郎源祐芳。
……なんだか胡散臭い来歴だが、霊山資料館にあるそうで。
.
ま、いつの時代もリアルはそんなものですよね。 >佩刀は複数
近藤さんの首、会津に埋葬説あるんだよな、土方が何もない墓碑を立てた以外に
中世でも名刀は贈答品だったしなあ
足利義輝の最後に刀を畳に突き刺して切れなくなったそれを抜いてって逸話
本当にあったかどうか不明だがあったとしたら芸術品(略奪の値打ち物)を見せびらかして
それに気を取られた隙をついたお大尽アタックだったのでは、とかあったなw
雑兵が刀の目利きとかできるもんかねw
誰が考えたか知らないけど、死にざまとしては凄く格好良いよね
足利義輝
ついでに土方の刀。
・和泉守兼定……一番有名だが、近藤は手紙で「土方の兼定は二尺八寸」と書いており
一方、現存しているのは二尺三寸。
二振り持っていたらしい。
・堀川国広……兼定と同じく近藤の手紙に見える。長さ一尺九寸五分。
「国広は二尺以下の刀を作ったことが無いから贋作」という話があるが
国広作で二尺以下の刀は何本か存在しているので間違い。
・葵越前康継……甲州勝沼の敗戦後、佐藤彦五郎に贈ったもの。
・大和守秀国……宇都宮などで土方と共に戦った秋月種明に贈ったもの。
.
かっこよく死にたいってのは万国共通の願望だからなあw
昔真田風雲録って映画があって、千秋実(七人の侍の一人)の真田幸村と十勇士が
「てんでかっこよく死にてえな」って歌いながら行進するんだけど、
幸村が最後雑兵からも「なんだこの汚いおっさん」って笑われて無視されて、
結局こけて転がってた槍で腹刺して「か、かっこわるい・・・」っていいながら死んでいくシーンは未だに強烈に覚えてるw
自分で自分の腹割いたのか
かっけぇ…
刀剣乱舞に置き換えると、ハーレム(男)状態なんだな
刀や茶器は贈呈用にしたりお金としても流通する一方で道具としても利用する
米なんて貨幣でもありながら主食でもあるってちょっと面白いよね
>>1550
いや、地面に刃上にして突き立ってた槍に、こけた拍子に自分で突き刺さったw
本物の長曽祢虎徹は1000万するのか…やっぱり凄いな
虎徹豆知識も色々知れたし、久しぶりに鑑定団見ると面白いもんだね
やっぱり偽物かー。
虎鉄は100本鑑定したら99本偽物言われるからなー。
100万超えなかったってことあ、清麿ですらなかったか。
ちなみに土方の堀川国広も、本物なら一千万円超する大業物。
上で長さによる贋作説に触れたが、この高級さから、
池田屋前後の時期に土方が大業物を所持出来るほど懐が温かったのかという視点で、
贋作ではないかとする説もある。
.
ぶっちゃけ、金銭で買うだけが入手方法でもないんでそれだけで贋作ってのもなあと思う
近藤の虎徹も鴻池から贈られたやつでしょうしね。
土方の堀川国広について資料面で見ると、
近藤が池田屋事件について書いた故郷への手紙に
「土方の刀は和泉守兼定二尺八寸、脇差は一尺九寸五分の堀川国広」と
書いているのが唯一のもので、現存はしていない。
.
京都で親しくなった誰かから譲られたって可能性もゼロじゃないですしね。
京都中のパトロン(意味深)はいただろうし
刀を借り受ける(意味深)こともあっただろうね
近藤が握った時点で全ての刀は虎徹になります(マンドリカルド理論)
コテツと言っただけで、虎徹とは言ってない説
異種族レビュアーズ、3話にしてTSしてお姉さんと百合えっちとか業がふけえ……
>>1563
ケモナー、スライム姦、単目、ウシ娘……どんとこい!だからね、あの作品
海外だと、モン娘二期が放映されない所に舞い降りた福音という扱いになってる
こう言っちゃなんだが、FE(TSも含めるべきかな)シリーズでレイピアとか、ファルシオンとか、ブラギの剣とか、グラディウスとか、シュラムとか、デュラハンとか、基本的に名剣って消耗品なはずだけど温存しちゃいますよね
ティルフィングとか、ミストルティンとか、バルムンクは例外として
中華ってなんであんなに広いのにわりと1代で統一できることちょくちょくあるんだろ
しかも弱小勢力とかから
劉邦や朱元璋やもうさんとか
平野が広いことと知識人が中華というくくりの中にいることを意識していることが多いからというのもあるだろう
勢力の大小は群雄割拠してると色々とめぐり合わせでどうにかなるもんだ
土地の広さに比べれば人口密度は低い、さらに人の開発・活動領域も狭まっているってのはあると思う
最近だと蜀の地も昔から全然僻地じゃないって言うし劉備や公孫迷みたいにしっかりした勢力築かれたりするしなあ
三国志序盤も巨大勢力それなりにできたりするし活動領域いうほど狭いかな?
四川盆地って日本の面積に匹敵するくらい広いらしいぞ
肥の三國志の序盤だといつも孫堅と劉焉が人増やさないまま南の空白地帯取りまくってスカスカな大勢力築いてるな
後漢の益州の人口700万くらいあるから割りと豊かだしポテンシャルある
劉焉が王朝を開こうと野望を持つわけじゃな、劉璋はいやいや跡を継いで平々凡々に統治するはめに
巨大帝国が崩壊した直後の混乱期を一気にまとめあげて成り代わるとか
分裂長期化してどこも疲弊してgdgdになってるとか
まぁ彗星のように救世主が現れて統一するにもタイミングってもんがあるんじゃないかな
中華を一代で統一は、「一代」の定義が存外めんどくさいかもしんない。
周と宋は二代でいいだろうが、隋みたく前政権の母屋を乗っ取り、
その乗っ取ったやつが君主のうちに統一は、一代に入れていいものかどうか。
.
こういう紛らわしいのを弾くと、一代で統一したと言えるのは、漢・唐・明になるか。
存外少ないというべきか、いや三つもあるのおかしいやろ、と言うべきか。
.
唐もある意味、
「もうこの看板だめだって! かけかえないと無理やろ!」
「いやじゃー! それは不忠じゃー!」
の看板かけかえ争いだけと言えなくもないしなあ……
漢は劉邦と劉秀と二人もいるしなあ
乗っ取った時点で最強勢力だった東晋とかもねえ
明は北方が元が健在だったから、統一というより回収という感じがする。
というか、前王朝がかなり後まで健在だと統一が凄く早くて、逆に前王朝が倒れた後だと群雄割拠が長引くのは日本や海外と似たようなもんだな
そもそも王朝が健在だと、再統一とかじゃなくて単なる反乱鎮圧だな
日本って王朝というか政権が消失してガチの無政府状態になったことってほとんどないような
強いていうなら、信長が義昭を追放してからしばらくか?
その時はもう事実上の信長政権では?
無政府状態の定義にもよるなー。
形としては存続してても、諸侯を押さえ込む武力がないなら
それは無政府状態と言ってもいい気がする。
そうなんだよねえ
あとはうーん鎌倉幕府滅亡後、足利尊氏が反旗を翻して建武政権の体制が崩壊してから
尊氏が将軍に就任して幕府を開くまでの短期間?
>>1585
それは応仁の乱以降の室町幕府の評価に関わる問題なのだw
たしかに各地の大名同士の戦争を抑える力は幕府には無くなったけど
大名たちは自分の統治の名分と基盤を幕府の承認に求めていたし
将軍の指示や要請をガン無視したこともなく、受け入れられる範囲では
その命令下に従っていた
これを無政府状態と言えるのかというと自分としては無いだろうと思う
あの辺りでも天皇は双方に存在しているし、
幕府開府後も南北朝を通して天皇は双方に存在しているし、
応仁の乱の後の将軍二人体制はどうすんのってのもあるからめんどくさいよね。
日本の場合鎌倉以降は権威(天皇)と実力(幕府)が揃って初めて政府が存在すると言える状態だから、
それが二つに割れて内乱してる状態はどうなんだとか、群雄割拠の無法時代でも朝廷と幕府自体は存在したとか、
まーそのへんはあんまり深く考えてもしゃない気がする。
>>1587
しかし実力はまるでないからなあ・・・
朝廷に下部機構が増えた程度の話なんじゃねと思ってるw
まあおかげで各地方で戦国大名が誕生して歴史が面白くなったし…
ただあくまで内乱というか外部勢力が介入してくることもないしある程度の考えは共通事項であるからまだマシな乱世だ
安史の乱以降の唐が近いんじゃないかという話を見たな
藩鎮が独立政権化しているんだけど権力を保証しているのは皇帝なので
その権威をある程度は守るという状態
両細川の乱と牛李の党争、どっちもどっちだな…
北周武帝はこの人の代で北斉滅ぼし益州や荊州も併合しているのに、なんか歴史の扱いじゃ不遇
50以上生きていたら間違いなく中華統一できていた
政府が1つだった領域に政府っぽいものが2つとか3つとか1ダースとかできてる状態は無政府状態というのだろうか
ググってみたが、Wikiだと無政府状態の例にイングランド内戦時のイングランド、大地震後のハイチ、スペイン内戦時のスペインが挙げられてるんで、
政府らしきものが全くない場合も、分裂している場合も無政府状態と言っていいっぽい。
そういう意味では日本の場合南北朝全体にわたって無政府状態と言っていいんじゃないかな、語義を厳密に解釈するなら。
>>1593
息子の教育に失敗したのがねえ
厳しく躾ける→親父の積み重ねたモノ全部ぶっ壊してやるぜムーヴ
平安もイメージほど天皇は藤原氏の操り人形じゃないというか、「新天皇が若い世代の藤原氏と組んで実権拡大を目指す」みたいな流れがちょくちょく見られるのが面白い
>>1596
異民族の結婚は早いせいか、十ちょっとしか離れていないのね、この親子
>>1597
三条天皇なんか盲目状態になっても数年は譲位を拒否するくらい道長に抵抗したし
古代の盲目って政治なんかできる状態じゃないだろうに
やっぱ親子の年が近いのってあんまよくないんだな
親が人間的に成熟する前に生まれてきた子ってたいがい関係抉れる
古代ギリシアローマじゃ一人前は30からとか言われているし、20代で10代思春期真っ盛りの息子を教育するのは難しそう
まあ遅く作るとそれはそれで幼帝即位からの乗っ取りコンボが発動するんやけどな
後漢の桓帝霊帝なんか30くらいまで生きたくせに即位当時の幼帝のマインドのまま大人になったしなー
宮城谷先生の小説じゃ中国じゃ40で結婚適齢期だとか無茶書いていたような
戦前の選挙権が25歳からだったのも、何年かは実社会で働いて(戦前は義務教育済んだら働く人が大半だった)
社会の一員としての経験を積まないと、責任ある権利は持たせられないって考え方だったからなのかね
現在はまだ学生のうちから選挙に行けるようになってるけど
情報化社会の進展で、投票に責任を持てる程度の知識と視野は
(働いた事が無かったとしても)既についてると見なされてるのだろうか
少子高齢化社会ゆえ選挙権の年齢の引き下げはしゃーないっしょ
>>1604
徴兵が終わる年齢だからじゃないかな
大学生は卒業まで徴兵猶予だったし
今週のゴールデンカムイが最高だった
ラスト3Pからの胸糞展開とか、煽りがキレキレだったね
ホラー映画のラストで、生きるために仕方なく犠牲にしたことが
実はまったく無意味で無駄なことだったってオチがあったんだけど
(タイトル出てこない)それ思い出したなあ
>>1609
ミスト?
>>1610
あーそれですそれですありがとう
あと三分まってればさあっていうあの最期の表情が
さほど胸糞悪く感じなかったな、たぶん食べるだろうと思っていたので
李淵も隋の文帝の外甥だから何とも
特に強力なバックボーンもなく一代で天下をとったのは劉邦 劉秀 朱元璋 ぐらいか
劉秀は南陽豪族というバックが、毛沢東の場合はそもそも共産党が一枚岩じゃないのでややこい
小鳥が登場した瞬間に、読者全員食べるだろうなって思っただろうなw
だけど、読み進めていきまさか食べないパターンなのでは?と思いかけたところで
ページめくったら杉元がばりばりやってる絵でもう駄目だったw
劉秀はどうだろ、末席とはいえ豪族集団の幹部の席にはいたのだし
王莽倒した後に河北に向かった時はロクな元手がなかったとは言えるが
劉邦は実家はこれまでのイメージほど貧農ってわけじゃなかったようだけど
ただ彼が挙兵してさらにしばらくは実家の援助とか後援とかそいういうの無しに
だからなあ
>>1616
今週の杉元って、アシリパさんの教えが血肉になってるってことなんだよねw
>>1617
呂氏の力って結構あったと思うけど、わからんことばかり
まぁ地方の金持ちやら有力豪族でも
そこから中華制したらとんでもなく凄いわけで
俺はオチよりも、これのパロディで爆笑してた。
ttps://pbs.twimg.com/media/EPczB8uUYAEyq2U?format=jpg&name=small
そういやこの話、最後にドラえもんがのび太を十年前に戻し、
タイムふろしきで若返らせるわけだが、ここでドラえもんにタイムパラドックスが発動する。
ドラえもんはタイムふろしきを使った後、自分の時代(十年後)に戻ったのだろうが、
その世界の野比家はどうなっているのか?
.
のび太が野比家に居続けた過去に改変された世界となるのか、
完全に別世界となり、のび太は十年前に分岐した別世界の住人となったため永久に帰ってこない世界なのか。
後者かつそうなるとドラえもんが予測していたとしたら、
自分の世界の野比家に二度とのび太は戻ってこないと知りつつ、
それでも十年前に帰したドラ上、お労しい……。
..
新幹線理論(のび太の結婚相手が違っても孫の孫のセワシが普通に生まれると断言するやつ)
を掲げるドラえもんにそんなつっこみしても
そいやイッチは多分買ってないだろうけど、スマブラに先生追加されたわけじゃが
各級長の武器全部使えて楽しいよ、カラーバリエーションも各級長の服があったり
エガちゃんの服着た先生の姿が見られるのはスマブラだけ!w
帰ってきたのび太とずっといたから
のび太が無人島にいる事を10年間忘れていた可能性
そもそも10年も無人島で生存できたのび太はやはり傑物、普通は餓死する
>>1624
いやもうこれエーデルガルトの服着た先生というより、二人のお子さんでは!?
ttps://pbs.twimg.com/media/EPbFFnDUYAEykhx?format=jpg&name=large
あと本編だといつも無表情というか、ポケーとした感じの顔してる先生が、
PVでは満面の笑顔してたの吹いたw
.
>>1617
いやあ劉秀程度には先立つものもってないと普通はそもそもレースに出場資格すらないもんで
地方豪族の分家のそのまた分家で更に下の弟やし
それ以下な話になるとそれこそ乞食坊主しかのこらんくなる
正確には兄貴が挙兵したわけで
>>1622
>ドラ上、お労しい……
やっぱり反骨の無惨様を読んでるんやろか
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|三|.........\__________
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|三|....................................................... /:::::::::::::::::::\:`ヽ............\_______
|三|.................................................../:::___:::`Y:::::___::::\:::\............................................../
|三|............................................r''":/::::_:::\:/:::入::\:::ヽ::::i ......................................../
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|三|............................................{/:::/::/⌒  ̄ ⌒ {::::::::::::::}:::::rへヽ,_...................../ >>1630
|三l........................................../:{::::{/ }:::l{:::}:::ト、::ヽ.....`⌒ .............. l ・めっちゃ読んでる
|三|.......................................〈:::{:::〈_____ {::八::::::{:::VL..............................l
|三l..........................................\:::!} `` ''"V ̄ヽ::∨ヽ:}............................|
|三|...........................................{f 〉}弋f;li`ト ィ;il;)ア ./:::,′..リ............................l ・無惨様による愉快な日本解放
|三|............................................Y::::} /| (:fア......................................∨ &ルルーシュに優しい世界だったのが
|三|..............................................ヽ:::.=ミ、 〈 :| , /八 .......................................∨
|三|............................................/ニ)込 ー =一 イニ\)..........................................l
|三|........................................./ニニニ} \ ^ / }ニニ∧_........................................\ ・過去編で一気に阿鼻叫喚インフェルノして
|三|.................................//二二ニ}\ .>--< ./}ニニ∧\___ ............................... l 俺は辛い。長男でも耐えられない
|三|.................____/ニ/ニニニニ} `ヽ、__,.. イ jニニニ∧ニニヽ__..........................|l
|三l........../ニニニニ/ニニニニ{ /:::::::ヽ }ニニニ∧ニニニニ\ニ=- ........|l
|三|......./ニニ/ニニニ/ニニア⌒ヽ} ∧:::::::::::} //⌒`'<ニ〉ニニニニニ=-.........|l ・しかし過去編により無惨様のこれまでの行動に
l三l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ::::: 〈 /ニニニニ\ニニニニニニニニ}.....|l 理由がバッチリついたの
|i:i|  ̄\:ニニニニニニニ\ニニニニニニ}.....|l ほんとあの作者さん、ダイス捌きが神ってる
|i:i|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\丿
|i:i|
|i:i|
|i:i|
|i:i|
|i:i|
|i:i|
クソみたいな旗をwww
何それヒントPLZ・・・
シェルター板で無惨様で検索
過去編すごいよね…
あんこなのにしっかりキャラ付けの理由になるよう話捌くとこマジスゴイ
つーかタイムマシンがあるならいくらでも別の世界線が作れるので今更な気も
ああ、ここじゃないのか・・・ありがとう、見つけたしちょっと漁ってくる
鬼滅はさあ、先週でみんなで反撃!ってムードで今週も最初は透ける世界とか展開したら
一気に全滅させられるとかやっぱりワニとしか
>>1638
ワニには(読者の心の)隙の糸が見えるんだなって
あのクソみたいな旗ブーム凄いよな
彼岸島もいい加減飽きられたと思われると、時折とんでもないミームを生み出す
雅のクソみたいな旗のAAはないんじゃw
_,. -―へ-‐'^-、
/二二二二ハ]_f>x、
/二二二ニ=- ┘ ``'<>x、
,.. _ /二二ニ7⌒ ``'<>x、
,.」 ̄ ̄ <-'" ̄/二7 ` ̄
/ _≦::. 仁ニ7 ___
|ハ 、ヾ、:::〃VV {二ニ≧x、 _,..ィ二二二≧x、 ・実は大元になった雅様の
l、 、ヾ=-\_ i::∨<二二二>、--==≦ニ孑厂 ̄ ` クソみてぇな旗はAA化されてないの、笑う
{\ト≧-‘=' ':::::\ ``ト<ニハ二二二ニ7
∧ `ー-L\:\::::::| ∨ニ≧.」二二二7
|.∧ _,x≦丁\_T .へ二二二二フ ・代わりなのか「なんだここは滑るぞ!?」は
j二二二ニニ∧ /::::::/くニア´ ̄ 五コマぐらいAA化されている
」二二二二二ハ ,.ィ:::::::::/二心
i二二二/^!二ニi-≦::::::::::/二二ハ
|二二ニ{ ∨二l、::::::: /ニニニニ∧
|二二ニヘ、 ヽニ代¨¨´二、二二二∧
ヽ二二二心、`┘ \二ニ`く二二二∧---------=ニ二--z_
`'く二二二心、 `'<ニ∨ニニニ∧二二二二二二--≧、 `ミ、
`'<二ニ,孑.ユ,.. ---、---∨二ニニハ二三二三ニ==------=---
`'くL{ -、-ミ< ̄ --∨二二二≧x、 -=  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
`¨ヽVヽ>」> --‘<二二二二ニ≧x、
`’ `'<--三二ニ ニ->x、--
`''<--二二三->x、
--`'<二三三ニ---
`''<二二二---
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| |...........................7 /l/∧l ハ ヽ............../ ・と、思ったらあった
| l............................7 /:≧:.:.:≦:l 丶 ............|
| |...........∧\.......//l l 7 ヽ...............l
| |.........../∧ \l7八丶三ノ ノ ノ .................\ ・すまねえ、雅様とAA職人さん
| |................∧ l{ ( \二..イ }l  ̄ 7/........... \
| |................/∧ {≦ 三三三 ≧ //.....................l
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あったんかよ、誤情報すまん
__
ー―‐
_
( ノ )
ー|― /ー, ー|- ・彼岸島AA
ー 、 |王l―|- | ―‐ 丸太つきケーブルカーとか
ー‐ ' /ヽヽー'― | ー‐ 豚汁にステーキ
,
/ ー|― ヽ ` ー|‐ ヽ`
く | 二 ーj- ・ハァ……ハァ……や
ヽ , く_ ←この手のセリフなど
ー/-、\ ,
1 / ノ | |
| ノ ・なぜそれをAA化したというのが
丶 ノ / ヽ 溢れてて楽しい
1- ー-、 ノヽ 1―
(ノ丶 ー‐ ' 白 l―1
|メ、| 乂
` , 、
 ̄`, ー/-、\`
/ / ノ
r 、r ,
|/ |/
O O
.
雅様のクソみてぇな旗については
「国会議事堂に旗を掲揚するなら、中央じゃなくて左右のポールにじゃないのか?」
「やめんか、雅様は一番高いところがお好きなんじゃ」
って書き込みに腹抱えて笑ったw
わざわざ横書きVerまである。
__ _ ー|‐ ヽ` 、 ノヽ 1― , 、
( ノ ) |  ̄` ーi- | | 白 l―1 ー/-、\`
ー―‐ | ー‐ く_ ノ |メ、| 乂 / ノ
, , 、
/ー, ー|- ー|― ヽ` ー/-、 \ /_ ` ー|― / | ` r 、r ,
|王j―|- | 二 / ノ ) ー 、 く | 1-  ̄`, |/ |/
/ヽヽー'―  ̄ ー‐ ' ヽ 丶 ノ (ノ ヽ / O O
.
この握り飯がイクラだからちくしょう!(本誌)
この握り飯が鮭だからちくしょう!(単行本)
はじめは↑と思ってたけど
イクラは保存きかないから鮭に訂正したんだなって考えてたら
実際は逆だったからちくしょう!
邪鬼のクリーチャーデザインが秀逸ともよく言われるが
そっちより圧倒的にシュール方面のAAが目立つ
怖いキャラ、怖いクリーチャーがシュールなことやってたら、
そりゃそっちの方が記憶に残るよw
うおっ、中華というか世界最古の実在が確認出来る女将、婦好の小説出るんか!
ttps://twitter.com/kkkahohihumi/status/1222863279950725121
なろう初でタイトルもなろう風だが、転生系じゃなく歴史系重視らしいんで期待。
.
やる夫スレでは雅様の女性器好きがあまり見れなくて寂しい
>>1651
「おかみ」と読むと一気に普通になるな…
あー懐かしい
フジリューの封神演義の絡みで紹介されてた記事を読んだのが知った切っ掛けだったなあ
わざわざ婦好を題材にするくらいだから当たり前といや当たり前だが
ちゃんと鬼方や土方で東伯侯とかではない
登場人物も当然オリキャラは大量にいるが紀元後に生まれた神格の名は見られない
参考文献もガチのものしかなくて想像以上に真面目で驚いた
>>1654
ん、もしかして聞仲の同僚だった女将軍(後に王妃)の元ネタなの?
普通に「おかみ」と読んでしまって飲食店とか旅館の話を…
>>1656
元ネタなのかどうかは判らないけど、それに絡めて史実にも王妃で将軍だった女性がいたってコラムみたいなのがあってそれ読んだんです
なんの本だか雑誌だかにあった記事なのかはもう完全に思い出せないのですが
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!:::::::::.:.::::.:./l::::::.:.::::.:::::./. |!:::i:::.:::.:.::.::.| ヽ:::、::::::ム゚-ゝ:.:.! ',|
|::::::::.::::<.o{:::.::::イ/:::/ |i::| !::::::::ハ、:| ヽ:|i::::::::::::.::::::.:.! !
|::::::.:::::::::::ヽ!::::/¬レ'‐-/、|! !::::/ レ'i:|´ ̄| i:::::::::::::::::.:.:! ・「周王の嫁でそういう感じの記録があるのは
!::::::::::.::::::::::::/, -‐r‐-ミ メ` 'レ ´ ,リ-‐-、 !::::::::::::::i'|:! 成王の嫁の王姜。邑姜とごっちゃにされることあるけど
',::─--─/く |-‐':|` イ_ノ:| 〉ナ:‐--┼リ 別人やで」、とのこと
',:::::::.:::::〈. i::::_」 i !::::::! i:::::::::::/
゙、:.:.:.::ハ \,ゞ‐′ '、 ゞソ_/ ,':::::::::/
ヽ::.:.::.トぃ. 〃〃 / 〃〃 /:::::/ ・十年ぐらい勘違いしてたぜワハハのハ
ヽ:.:.レ゚‐ヘ、 ,. -─ァ /:::::/
`、:.:::::::::l.ヽ、 `ー一' /:::::.:./
',:.::::.:::| ヽ、 /:::::::;:.:.:i
へ、 ノ:.:.:;:L| `‐- '´ |_:::::: ハ:.{. ,.へ、
r-/..:.::.:`ー'´:./ |ヽヽ、. |ゝヽ:'-゚‐':.`"´:.:.:.:.:.:ー.、
{::.:.:.::.:ヽ、:::.:r/ r"レ′ ``丶、__,r''"ス \::.:::.:::.:::ノ:.:.::.:::.:.}
.
自分もなんとなくそんなふうに思ってましたw>邑姜
陳舜臣『中国の歴史』で三監の乱に周公旦は邑姜を奉じて討伐したってあるんでそこからかなあ
>>1658
なるほど。ありがとうございます。
うひょー、大騎士勲章キター
るろ剣の永倉の年で新聞記者の脚色抜きに真面目に回顧録書いてくれてたら
実像がもう少し分かりやすかったのにと思ってしまった
実際にはそんな暇もなかっただろうけど
>>1663
中年期に書いた講釈師に借りパクされたのが近年発見されたとか
>>1663 >>1664
ただ新選組顛末記(老年の永倉の談話を記事に起こしたもの)にあって若い時に書いた方(浪士文久報国記事)にない逸話が、全て創作ってわけでもないことが複雑なんですよね。
八月十八日の政変での芹沢鴨の啖呵切りは会津藩士の記録で史実であることが確認できるし、>>1 がちょっと触れた近藤芳助との合流も時期に違いこそあれど近藤本人その他の記録で確認出来る。
……まあ「その資料だけを丸呑みするのは危険だが、そこそこ記録として優秀」なのが実像が分かり易い記録かよってツッコミには返す言葉もありませんが(汗)
島田魁だって自分の順位を武田と入れ替えるくらいのことはしているしな
ちょっといい話
武漢に日本から送る支援物資に「山川異域、風月同天」と、長屋王の詩が書かれていた
顛末記を読んだ後に浪士文久報国記事を読むと、あまりの内容の違いに驚くゾ
ttps://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000259188
光秀=天海説って比較的新しいのね
そしてその前から異説としてあったが、広めたのは明智憲三郎の祖父なあたり度し難い
光秀が天海って学術的な信憑性ってどれくらいあるんだろ
義経=チンギスハンよりマシなくらい?
/::/:::::/::/ミ:'/::::::__彡ヘ:\::::::::\:::\
/::/:::::/ 厶イ"i| ̄ '::小:::::::::::::::::::::.
∧/::/:::::::::/ _ i| i::| '::::::::::::::::::::
弋 ∨ ::::::i::| /}| :i| i::| i ::::::::i:::V:|
く⌒7'^7 ::i:::::レ')// i| i孑¬ ::i::::|::::i::|
Y乂/::::::i/ ///‐-、八 / i:| │::i::::|::::i::| >>1670
乂/::::/ /// _ \ i:| │::i::::|::::i::| ・学術的なもんはほとんどありませんね
|/ ∠/゙7斗矣ミ ,,.斗=ミ ::i::::|::::i::|
'´ / 爪 トJハ \″ リ |:::リ ::|::::i::i
__, ´ /i从,,乂ソ , ///|/|i::::|::::i :i ・日光に「明智平」という土地があって
/ / __ノ ..ィi::::::i∧\// 八リ::: ::: i:::i 天海がそう名付けたという伝承があるとか
___/ / >=¬'T爪::小:::::::V:`=- ー ′ /: ィ::::i:i ::i
/ / /〉 八|\:|:: \;:V::::ゝ_ イ:::i::i :::|:i::::|
: / /': :I \从::::::ト::\:::::≧=- _ <|/| ::i::i :::|:i 八 ・家康が天海と初めて出会った際
. : I /: /: : L.. -――--|\「i::::::L>く人 / /| ::i::i :::|:i::::::::.、 人払いして旧知のように語り合った(出典不明)とか
. : |イ: : :/: : : | i | :::i::i::::::|〈. `、\. / / :| ::i::i :::ドミ::::::::.、
: : : :j∨ :/: : : : | |: : . | :::i::i::::::| \_/ / | ::i::i:::リ _>、:::::.、
: : : : : : : ∨: : : i: :|.: : .| : : : ∨ ::::::i :::リ、 \ \/ / :| ::i::i:∧ / \:::.、 ・そういうあやふやなネタを
: : : : : : : : : /: : i: :|.: : :| : : :\/ :::/ ::: ∧ =ニ二二二二二ニ=| ::i::i |)∨ ハ::::.、 こじつけてるだけの説でござる
: : : : : : : : : : / :i: :|.: : :l. : : :∨:::://::::/ト┘ | ::i::iハ__〉 / |:::::::.
: : : : : : : : : :.|: :.i: :|.: : :|丶: / ::://::::/│ _| ::i::| ∨ , |:::::::::.
: : : : : : : : : :.|: :.i: :|.: : : :.:∨:::://::::/l | / | ::i::|─ヘ、 / / |:::::::::i
\: : : : : : : :.|: :.i: :|.: : : /::::/:::::::/││ ヽ.| ::i::|、_/∨ ´ ∧:::::::|
.
麒麟だと岡村が天海になる気がする
―-- 、
/ / ̄ ̄ヽ\
/ / j/
l |
/^ 、_',|----/ `ヽ、
/ \| / \
/ / \` / \ \
. ∧ ∧ \ \ ・大昔に読んだ伝奇系歴史小説で
. / ∧ ∨/ ∧ , \
/ / ,' ̄^ ^^~~| ‘, \
/ / / | | ‘, \ ・天海=光秀説は、天海が真の正体を隠すために
__// / / / | | | | |', `、 自分で流布した説であり
. ⌒¨ア / / ,' /| | | | l |:|', ', `
. / ′ l | 'T トミ| |_L⊥', `、`、
. i | l |l :|八| |\ 斗<|/ / | || | ', l' | ・真の正体は本能寺で死ななかった織田信長なんだよ!!
| /| | l | r┬‐-ミ, ┬‐┬┐| i| | ' :l ' |
|: / :| | l | 乂ツ 乂ツ | i| l ', |||: |
| ' | |i :l l', `'' ‐‐' 厶/l ' ∧ l| |||/ ・とかいうすげぇネタを見た覚えがある
. V |', l \圦 /|/ :|/ /ー| /| ∧|_-
. _,∧├、 マi:i|` \ r , イ:i|: / /i:i:i|'i:il/:i:i:i:i:i:
ィi〔:i:i:i∧|:i心 V| 个::... ィ__:i:i:i:i|i /|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ・なんて小説だったっけなぁ
.ィi〔:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\、_ :|,ニ⊥≧ ≦....⊥ニV:i:| 厂:i:i:i:i>┬─ 最後に柳生十兵衛が天海をぶった斬るやつ
. / ̄ ̄ ̄ ̄``〜、、:i:i:i:i:l ̄ ∥ニニニニニニニニV:|i ム:i:ixく ,
/\:i:i:| '二二二二二二二二|7 /:i/::::∧ ‘,
. /::::::::\| ∧`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨~_l' /´:::::::::::::∧ ‘,
|:::::::::::: / /ヽ∨ニニ二二二ア´::/ /:::::::::::::::::::::∧ ‘,
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十兵衛紅変化という十兵衛現代TS転生少女漫画のラスボスが天海だったがあれは信長ってわけじゃなかったな
調べてみると江戸以前にはなく、明治とかものによっては昭和それも戦後からって俗説結構ありますよね
家康善人説とか現代でも俗説作られ続けてるし
数百年前に死んだ人間の内面なんかわかるわけないんだよなあ
新しい切り口が開拓され続けてると言った方が適切かもしれない
天海=光秀の説の根拠もこれ位しかない。
・登場する年齢が丁度光秀死亡した後だから
・天海像に使用されている家紋が土岐桔梗紋
・明智平という名称を名付けた
上は天海の死亡年齢が百三十歳を超えてしまうし、家紋はそもそも見間違い。
現在は会津出身の髄風という人が有力
現在はというか、昔から会津出身あるいは会津蘆名の関係者と言われていた
それが天海光秀説がでてきて押しやられてたようになった
蘆名氏の家臣の舟木氏説だと舟木氏は土岐氏の流れだから桔梗紋らしいね
会津蘆名っていうとSEKIROのモデルだっけ次回作でその辺絡めてくれないかな
反骨の無惨様スレが壮絶すぎて寝れない。
.
まとめから読んだけど過去編が長男でも耐えられない
向こうの水滸伝スレハードな場面多かったけど、結局百八星どころか晁蓋すら死なないとか実は優しい世界だったんじゃねと思えてきた
あそこのダイス監督はゲイのサディストで最近はワニの呼吸まで使いつつあるが、
銀英伝スレでは本来決別するはずだったブラッドレイと兄者が仲良しこよしのままでいられたり、
FGOスレでは死んでてもおかしくなかったオフェリアやディエゴが生存したりと、
メイン格の生死には存外優しいことがある。
.
学園スレでも一度死亡判定が出た剣心が生きてた事になったし、メイン格には結構優しいんだよね…
味方側のネームドがあんだけいっぺんに死なれるのは辛い
不良学校でも死ぬのはゲストキャラばっかだったのに
でもその変わり無駄にダイスが空気読んで過去篇のメンバー始末してるのつらい!耐えられない!
過去編の仲間全滅、とか確かに長男以上
物語としては綺麗だけど、もうちょっと手心をねえ
あそこのダイス監督アマゾンズ2期のときの靖子にゃんですか?
今日の分読んでないと思ったらもうスレの半分が埋まってる…明日読もう
仲間全滅もつらいがそれ以上にスザクがゲンブ殺してその罪を自分だけ被ると決めたときのカイジのここは地獄か?にやられた
過去は地獄だけど現状は原作よりマシなんだよね、あのスレ
ユフィの日本人虐殺もトウキョウ租界やペンドラゴンのフレイヤ壊滅もないから間違いなく原作世界よりはるかに優しい
だが犠牲は確かにあったのだ
板すら違う他人様のスレへの感想スレになってるのちょっと笑ってしまった
まあ、面白いスレだし、イッチが好きなのは知ってるけどね
天海=信長なら崇伝=信忠
天海=光秀なら崇伝=秀満
というネタならよく見る
以心崇伝は人格インプットマシーンだった…?
信長っていつまでも若々しいイメージがあるな、享年49ってジジイだと思うけど
某スレの無惨様=サイコマン説が出ていてワロタw
数えで49なら当時でもそこまでジジイではないと思う
普通に孫はいる歳だけど
グランメゾン東京に出てた及川光博が50歳やからね
まあ見た目若い人も多いよ
当時の平均寿命ネタって乳幼児の死亡率のせいで、当時の実感的なものがよくわからんからなあ
1979年日本シリーズの江夏投手は
ボテ腹と貫禄ある表情のせいでオッサンに見えるけど
あれでも31歳の若者
ちなみにハンカチ世代(田中マー、坂本、秋山、マエケン、柳田)は今年32歳
大河主役の長谷川博己は43歳、嵐のメンバー37〜40歳
>>1705
知人が桜井翔ファンの娘さん(幼児)に「パパと翔くん同い年なんだよ〜」と言って信じてもらえてなかったなw
乳幼児死亡率とか出さなくても、食事事情による健康状態とか医療水準とか考えればそらねえ
以前の話題で出した例だけど、昭和のころに手塚治虫が描いた「六十歳の老婆」がもうすごいしわくちゃで
今なら八十歳オーバーに見えるって話
昭和末期に六十歳なら生まれて成人するまでがちょうど昭和恐慌から戦争期間通じて過ごしてきたわけで
その時期にあの食糧事情だったらねえって
昔のプロ野球やプロレス動画見ると流石に今に比べると下手だなと思う
基本動きが遅い
昔出た江戸末期の武士の写真も、今から見たらすごいガリガリだったしな
前に新撰組の原田で「江戸時代のでっぷり=現代のマッチョ」じゃないか、と言われていたし
昔のプロ野球選手なんて今の高校球児にも勝てないよ
体格も技術も完全に別物
往年の名選手も若い頃から栄養あるもの食べて同じトレーニングを積んでやっと勝負になるって言ってるし
マンガのキャラで言えば星一徹が1話時点で38歳ってことに衝撃だわ
あれでキムタクや中居より10歳年下だぜ
老け具合は心労とか仕事量でもだいぶ変わるだろうしな
ズッコケ三人組の担任の宅和先生も、まだ58〜9歳で今ならまだまだ中年真っ盛りだよな
昔だからイラストは70代くらいな感じで描かれてたが
栄養学的にもトレーニングの進歩具合もすごいよなと思う
あとはスポーツ用品の進歩も
どこらへんで成長が止まるんだろうか
高校野球の方も毎年一人ぐらい160キロ投げたと騒がれる球児が出てくるようになったし
その内に、今の150キロ投手を語るような感覚でMax160kとが言われる時代が来るのかなとかなり楽しみにしている
ほならね今年40の田中理恵の写真集で抜けるかって話でね
昔のスポーツ選手は職人で、今はアスリート
長嶋と村山の勝負とか、技術的には大したことないけど
負けたら死ぬってぐらいの気迫が凄い
あと、背負ってるものが違うというか
自分たちの属する組織への帰属意識が強かった
昭和のプロ野球選手は試合前に他チームの選手と談笑しただけで
鉄拳制裁食らった上で二軍に落とされた(中日の中尾選手・談)
今は他球団の選手と合同トレなんて珍しくもない
PL学園も「入学するならスポンサーである宗教団体に入信しないとダメ」というのがあったからな
昔はみんな入学して飛躍したかったから入信したけど、今は他にも強豪校あるから
モーニングの漫画はそこ描いてないからどこか空虚
ノッブは健康オタクだったとかTVで言われていたな、階段の5階以上の上り下りを毎日やっていたとか
精力的なら49でも実年齢より若く見えるのかも
将棋も今のほうがずっと棋力は高いけど気迫や執念はすごかったな
経営に関してはどの競技も今のほうが上手にできているから黒字化しているところが多いが
旧約聖書の話で
降伏した連中に「なら俺らの伝統に従え」と割礼を強要して
男連中が痛がってる間に奇襲で攻め滅ぼす、ってのがあったっけ
ひっでえことするなあと思ったよ
ごめんなさい誤爆しました
ノッブは伝えられる話でも女性ホルモン多そうだから若々しかったと思う
頭は禿げていたみたいだがフロイスによれば
信長はイケメンとかいう情報も一切ないんだっけ?
戦国時代の武将でイケメン認定されているのって誰かいたっけ?もしくはブサメン
秀吉もブサイクかどうか不明なんだっけ
井伊直政とか
名古屋山三郎他2人じゃない?
頭蓋骨からの複顔が現代基準でわりとイケメンなのは伊達のマーくん
当時だと知らん
片倉重長は美形ネタがあった
秀秋に尻を狙われたって話だがw
>>1726
姫若子は「色白軟弱」の意だっけか?
小早川隆景
信長はイエズス会の肖像画が残ってなかったか
肖像画自体は残って無くて、明治に撮られた複製写真が残ってる
某TRPGリプレイの「平安時代のデジカメだったから画素数が少なくって、粗い写真しか撮れなかったんだよね〜」を連想してしまった
大河は女同士がくっちゃっべっているところはおもんないのう
麒麟の感想はせめて地上波放送まで待とうや
キン肉マンはWEB更新したらみんなすぐ読むやろうから
日曜の深夜からでもしゃあないとは思うけども
>>1736
放送見終わって分かったわ
展開上必要だとは思うけどあんなに尺をとる必要はなかったな
義龍がしっかり描かれていて満足
義龍が生きていたら信長も美濃を抜けず尾張で一生終えてたんだろうか
どうだろう
そもそも義龍生きてた頃は信長まだ尾張統一完了してなかったし
信長が美濃に本腰入れ始めるのって結構あとよ
信秀死後、信長が尾張統一に駆けずり回っていた頃に逆にちょっかいだしてきたけど
まあ信長はそれ跳ね返して統一しているわけだしな
で、統一したあとは今川への対処、桶狭間のあとはしばらく国境で徳川と干戈交えて
清州同盟でようやくフリーになった頃にちょうど良く義龍死亡で美濃へ
直接対決はないんだよね、優秀な人物だったのは間違いないけど
長生きしていたらどうなったかは判らん
頼芸義龍親子説か、実際どうなんだろうね、司馬遼の国盗りで知ったけど
しかしもっくん道三の頼純殺しの心外だって顔はAA作られそうだなw
清洲同盟結んで今川方面安定させて美濃攻めた時も伊勢方面にも手を出しているし東濃では遠山氏への帰属問題で武田と争ったりもしているしね
義龍時代も重臣の永井道利が武田に内通したりしてるし寺社関係で騒動起こしたりしてる
だから義龍時代でもしっかり全力を美濃に全力さけたら以外とあっさりの可能性もある
美濃って近江信濃越前飛騨尾張とかなり隣接しまくっているからねえ
頼純の陰謀のとき近江越前尾張からタコ殴りされたのでいったん講和して、守護に祭り上げたとたん毒殺というウルトラC技に
三河、伊勢とも接しているんやでw
信秀が何度か三河に兵を出していたのは伊勢湾交易路が目的というのが主流だが
実は土地的には三河西北部に拘っていて東濃と遠山氏と結んで共同出兵とかしている
理由は判らんがとにかく西北部への織田弾正忠家の影響はずっと続いていたらしくて
桶狭間のとき、義元は軍の一部を割いて西北部に兵を派遣している
それだけ支配が不安定だったようだ
さらに桶狭間後に信長は西北部に兵を出して占領、清州同盟後もこの地は織田家のものだったらしく
のちに家康が返還を要求したけど拒否られてるんですと
現在の岐阜県は三重県と接していない代わりに富山県とくっついておますな
そして知多半島でコウモリする水野氏は織田傘下から離れた弟の忠重の一族は
傍流が幕末まで生き延びたが、兄の信元の一族は、知多半島の利権にスケベ心を出した
佐久間信盛にハメられて族滅なんだよなあ…。
織田と今川のパワーバランスってそこまで今川一方的でもないのよな
ただ今川は駿河と遠江の支配基盤の安定と後方の安全確保しているからそこの差がね
俺が那古野城スレでちらっとだけ描いた、
斯波氏VS今川氏の遠州騒乱とか、誰か詳しくやってくんないかなー。
伊勢新九郎が今川の被官として出張ってくるし、
信濃小笠原氏も参加してたりで、信長期の戦国模様とは、
またちょっと違った色合いで面白いんだが。
.
早雲の代は半分今川の家臣みたいな扱いだったんだっけか
>>1750
あの斯波 vs 今川の戦争って中央はもちろん、関東甲信越まで関わってる話なんで
詳しくやろうとするととんでもない分量になると思いますw
関与してくる大名をざっと上げるだけでも武田、小笠原、伊勢に山内・扇谷両上杉に越後上杉氏と長尾氏に
古河公方、小弓公方、里見、佐竹に中小の国衆まで
中央のほうも詳しくやれば細川、畠山、大内に六角、土岐(斎藤)まで
おまけに発端をたどると足利義教期の今川範将とかいう、
誰てめぇなやつあたりから、話を始めないといけないというw
いや、もっと言うなら今川了俊からか?
もう義元以前の今川家代々物語になってしまう。
.
なんかパンアフリカズム語るのにフランス革命からって話を思い出した
あと堀越公方の話もしないといけないから最低でも足利持氏からの解説が必要になりますねえw
……おまえらどんだけ争い続けているんだ!
室町時代ってとくに平和じゃないからなあ
日本のどこかで毎年戦争が起こっている
>>1755
そこ触れると結城合戦も説明しなきゃいけなくなるぞ!w
「新苦労奔る!」で爽やかイケメンなおっさんに描かれてる今川義忠の、
遠州絡みでのヤラカシがどう描かれるかが楽しみでならない。
.
新九郎に優しい従兄な貞宗様も、政変かましちゃうしな……w
苦労w
呉座先生の『応仁の乱』での、「味方を増やしすぎたために叶えるべき課題が増えすぎ、
味方陣営内でも利害対立が多発して収拾できなくなった」という指摘が的確すぎる
要は人数増やし過ぎたら取り分でもめるハンターGI編の嵌め組
なおボマーにまとめてやられる模様
>>1761
東北だと伊達も似たようなことやらかしてるなあ
将軍家の戦略が「有力守護大名に内紛起こさせて力削ぐ」だったからなあ
長期的に見たら火種にしかならないよな
嘉吉の乱さえなければなあ
>>1761
三十年戦争とかナポレオン戦争とか一次大戦とかのあとの講和会議ってすごいよねよくまとまったもんだ
会議は踊る、それど進まずと称されたけどね
ナポが脱走したからなw
サタン様がどんどん小物化していく
これ以上はもうないだろうって天上を突破して小物化していくw
サタンラスボスかと思ったら、ただの前座みたいね。
サタンをも利用した本当のラスボスがいるなこりゃ。
ジャスティスが相手が相手なだけに、
アシュラやテリー戦よりも塩度を上げてきた結果がこれだよ!
なんで俺はラスボスに「がんばれ……サタン様がんばれ……! ここで負けたら話が終わる!」
って応援しなきゃならないんだよ!!
.
プロレスラーなんだからもうちょっと受けを見せないと
北尾じゃないんだぞ
リングを傾ける描写がある位威力のあるフィニッシュホールドなのにこの塩野郎よ
>>1772
ジャスティス「ちゃんとマストにぶつかったし、相手の技を受けているのだ。
これでいいのだろう、サイコマン?」
>>1774
ジャスティスマンそれ違う
プロレスの受けは痛がってダメージを観客に伝えるまでが受けアルネ
まあ受けないレスラーはそもそも投げ技かからない(怪我or受け身下手のせい)けどな
ジャスティスマン受けないのはキャラとしていいけど
せめて会話のキャッチボールはしてあげなよ…
せっかくウキウキでヒールムーブしてるサタンくん泣いてるじゃん…
今回「依代ないと絶対出て来ないサタンがなぜ実体化した?」と新しい伏線張ってるし、追加のラスボス来るかな
ジャスティスさんのザ・マンの呼称が「あやつ」から「偉大なるザ・マン」に変わってる事について
んもぉ、そうやって最近のゆでは読者が喜ぶツボを突くんだから
ジャスティスマンの空気読まなさは筋金入りだな。
ほとんどの肉読者が塩試合を予感させるこの安定感。
やめて!ジャッジメントペナルティで有罪判決受けたら、
ただでさえストップ安更新中のサタンマンの株どころか、命まで終わっちゃう!
お願い、死なないでサタンマン!あんたが今ここで倒れたら、新肉マン第二部はどうなっちゃうの?
プロットはまだ残ってる。ここを耐えれば、ジャスティスマンに勝てるんだから!
次回、「サタン死す」。ジャッジスタンバイ!
あのサタンの身体オーバーボディじゃねえの?正直でかすぎる、陽動に使っているとか
しかし待ってほしい
「実は分身だ!」とか「憎しみを力の糧にするので完璧超人始祖のような感情を超越した相手には力を発揮できない」とか
いわゆる「実は本領じゃない」って展開になることもしれない!
・・・・・・・余計、小物臭いやろそれって気もするが(滝汗)
奈落化する可能性もあるでよ
あれだ、桃太郎卿VS無惨様やったらこんな感じになるんじゃなかろうか。
血鬼術も攻撃も全て「安泰じゃ」で無効化して、「無惨様、可哀想そう……」ってなるやつ。
ただ無惨様はそんなことになったら音速で逃げ出すが、
サタン様は自分のすごさを誰よりも信じておられる御方なので、この後ジャスティスにどれだけボコられても、
「いつか復活してやるからな〜〜!」で〆られるから偉い。
.
みんな塩試合塩試合とか言ってるけど
「やっぱジャスティスはこうでなくっちゃな!」
とニヤニヤしてるんでしょ?
ゆでわかってるよね
個人的にはサタンの直接の配下って出てないから
真のサタンの部下のサタン超人とかなんじゃないかと思ってる
サタンが空回りしてるのがめっちゃ痛快ではあるw
あいつ昭和の小者悪役だから、いつものメンバーが相手すると調子ぶっこきまくりでつまんなくなりそうだし
希望にあふれる未来の守護者のセリフでアンパンマンかと思ったw
実はストーリー的にここでサタンが倒されてもだれも困らないんだよね
オメガの星の存続にサタンは影響ないし、仮に影響があるような力があるならオメガの星じゃなくて地球破壊してるだろうから
無残様といえば日の呼吸十三番目の型が煉獄でクスっとした
しかし遭遇した瞬間に対無残様の必殺技生み出す縁壱マジ縁壱
>>1740
あくまでも架空のドラマだから、そういう感じの大物感を出す演出ってのが、大事なんでしょうね。史実ではどうだったかは、さておき
これは完全なフィクションでも、当てはまるのかもしれないけど
信秀の代に既に三河や美濃に影響力もってて信秀死後のぐっだぐだでおじゃんになってたのが桶狭間で倍になって帰ってきた感じ
信長が全盛期の信秀以上に強いところ見せつければそりゃみんな転ぶよねと
まあ信秀のやり方じゃ死後に壊れるのも無理はない
最近だと信秀の晩年から壊れてたという説もあるが
信秀って死ぬの早すぎたのもあるような、42そこらだっけ、突然死だったかどうかはさておき
そんで跡継ぎの嫡男がまだ後半とはいえ十代
そりゃー乱れるわ
アレだけ怨み買ってたら暗殺じゃねえのかと…そっちの説は無いんですかね
>>1795
兄弟もたくさん、息子もたくさん、もめるなというほうが
>>1795
山岡荘八の小説じゃ不摂生に淫蕩だった結果寿命を縮めたとか
>>1796
亡くなる前に病気で臥せってたのが当時の書状なんかで確認されてるっぽいからねえ
そりゃ跡継ぎのセガレも「こんなグダグダな状況を残して死にやがってクソオヤジィ!!」、と
葬式で抹香の一つもぶつけたくなる。
あの逸話、事実だとすればマジでこれぐらいの感情で行われたんじゃないかと思ってる。
.
三英傑も信玄謙信義元政宗、
みんな父親から継承するとき波乱があるんだから、
そんなに気にしてもしゃあないんじゃないのかね
北条家は前もって隠居するってやったんだよな
>>1799
つまり信玄に対する勝頼みたいな気持ちですね!
ジャスティスマンって、るろうに剣心の師匠とか、
男塾の塾長と王大人みたいに実際戦ったら
全部解決するバランスブレイカーだと思うのに、
ゆでたまご先生は何の制限もつけないで
動かせるんだからすごいわ
だってゆでだからって言葉、十数年前はノリと勢い任せの設定無視って意味だったんだよなあ…。
生前に隠居して継承させておいても争いが生じたケースも多々ありますからw
あと失政に対する責任というか代替わり徳政のために交替ってのもあったんじゃないかと言われている
北条氏綱から氏康がそれだというし、信虎に対する信玄のクーデターも個人の感情よりその可能性があると
>>1803
それは流石に過大評価じゃないかなあ・・・。
ただ、いきなり最強のつもりの技を出したサタン様は早くも後がないのはわかる。
>>1803
そこまでかね?今の時代の超人たちからしたらであって、同じ完璧始祖の同僚がいたらそこまでの存在じゃなくなるからなあ
現状だと生き乗りのメンバーが他にいない、活動できないから唯一のジャスティスマンがヤバい存在になっているのであって
>>1805
氏政氏直についても隠居した時期に豊臣との対決で家の中で命令系統が一致しないのが敗因にもあるんだとか
藤崎封神だと、中盤のヤマ場まではどうやって聞仲に勝つか、に終始してた気が。
まあ当時の日本だと形だけ隠居して院政決め込むのが普通な気も
他の始祖や無量大数軍の幹部は、戦って割と痛い目見てるのもいるのに、
ジャスティスマンだけ、実質無傷で前のシリーズ通過してるからね…。
院政や隠居による後見が普通に出来る日本の御家システムは、特異だよな。
他の国じゃ当主(君主)は生涯現役で、基本的に死ぬかクーデタされないと交代しないのに
隠居しても実権を持ち始めるから、完全に権力の私物化になるんだよな
明治政府が明治天皇の住まいを江戸城にしたのは、中国からすればちと考えにくいらしい
清だって紫禁城そのまま受け継いだけど
別に徳川は朝廷と敵対してたわけじゃないからなあ
家臣の立派なお家を俺のモノにしただけ
西郷どんは江戸を焼きたかったんだよな
清王朝は簒奪者李自成をぶっ倒してできた明朝の後継王朝ってスタンスだから……
>>1812
生きたままガチで引退してキャベツ作ってた御方が……
>>1816
それやったらイギリスに怒られるからできなかったのよね
西郷江戸焦土説って実際のところ、どうなんだろね?
勝海舟は「解難録」などでは、「官軍は退路に火を放ち不退転の決意で攻める作戦らしい」、と
あくまで背水の陣的な方法で火を放つつもりだった、と書いてるが。
.
勝海舟じゃなくてイギリス大使の圧力のほうが強かったのね、ドラマじゃなかなか出ないけど
人口百万都市の巨大市場灰にするなんて愚策も愚策だからね
東京に遷都したのも江戸市場を潰さないためだし
江戸抜きで日本の経済活動成り立たない生命線都市だから
焼いてたら日本は滅びた
いや、外国公使パークスが西郷に圧力かけた説については、
日付や資料などを詳細に見ると、影響があったとは言い難いらしいと
新選組スレを書いてた時に読んだ覚えがある。
.
軍を脱走してまで幕府軍に五稜郭までついていった
フラン軍人の話があるけども、
江戸城包囲の時のフランス公使の方の動きはどうだったんかね?
谷干城の回顧録だと、東山道軍ではまだ江戸市中で一戦交えるつもりでいた感じ
やはり旧幕府側が十分な戦力を保持ししている以上、戦闘はあると考えていた
その説を見直してきたが、勝と西郷の会談が行われたのが三月十三〜十四日にかけて。
そして西郷とパークスの面談は資料を検討すると十四日以降、
あるいは二十一日と会談より後の可能性が高い。
パークスから江戸攻撃をやめてくれと要請があったのは間違いないが、
それは勝と西郷の間で交渉が終わってからのものであり、
江戸攻撃中止にそこまで大きな影響があったとは言い難い。
.
相楽とか使って挑発行為繰り返してたし、西郷ならやりそうな凄みはあるよなあ
あの頃は維新後の首都を江戸にするとは決まってなかったから、江戸焼き討ちをためらう理由もないが、積極的にやる理由もあんまりないわな
西郷が維新後の国家観をどこまで持ってたかにもよるだろうな
大久保・木戸・伊藤は、大政奉還の前後に廃藩置県を見据えた近代国家像の必要性を明確に意識してたようなので、
当然江戸を焼いて国力を損ねて恨みも盛大に買うような真似は絶対NGと主張してただろうけど
戦火なら仕方ないよね、くらいじゃないかな。
積極的に焼いても、逆に進軍や駐屯が辛くなるだけだし。
でも、江戸の実績()なら戦火で丸焼けはしそう
江戸を焼こうとした由井正雪の蜂起を防いだらその数年後の大火で丸焼けになったでござる
あの時代 ロンドンでも大火あったし地球規模で火事が起こりやすい気候だったのかな
磯田先生なんかは京が首都候補から外されたのは、禁門の変と鳥羽伏見の戦いでこんがり焼けたからだとか
実際京の復興は明治10年過ぎまで遅れたんだとか
ストⅡのタイステージで有名だな
>>1833
BS実況スレと間違えました。すみませんでした。
>>1832
当時は大阪か江戸のどちらかで悩んでたらしいね。
結局は、大久保利通が江戸を選んで東京遷都が決まった。
大阪は戊辰戦争の戦費を借りた大店が多数いたから、その声もでかかった様子。
金返せの催促が怖くて、江戸に逃げたんかいw
最近出たクレインス氏と磯田氏の「江戸の災害」読んだら、
初っ端から「江戸の貧民は日銭稼ぐために町に放火して再建の仕事にありついてた」みたいなアレな話が載ってた
そらまあ当時の日本は道路や流通から全てが江戸と大坂を中心として整備されてウン百年運用されてきたんだからなあ
>>1837
マッチポンプってレベルじゃねーぞw
八百屋お七が霞むなあおい
>>1837
静かに日銭稼いで暮らす奴の方がヤバいな
さすがに火付け=処刑なのに、その日暮らしの日銭のためにそんなことするやつばかりと思いたくないがw
実際に放火の罪で火あぶりってのは何件くらいあったんだろうな
ムッチャ多いとかなんとか
でも江戸市中での死刑って老中の判子がいるって聞いたような
火事と喧嘩は江戸の華ですよ
まあこの時代は死因が直接処刑されるか獄中でリンチか餓死か病死か拷問死するかの違いでないから投獄された時点でほぼアウト
そういや某Fateスレで、「公共事業活発にしたい自治体とか、ガス使用への不安を煽ってオール電化を推進したい電力会社に
聖杯戦争のこと教えてやったら招致合戦が始まるのでは?」とか言ってたな
wikipedia見たら享保八年〜九年の二年間だけで、
放火犯が百人以上も逮捕されたとかあって、うひぃ。
中には火消人足が本業である鳶職の仕事を増やすために放火してたとかもあって、
もう色々と救いがたい。
.
ちゃんとバレたんだな
単純計算だと毎週放火が起こってたことになるのか
ただこの逮捕人数の多さには、火付対策の役人は誤認逮捕しても咎められないことから、
無実の罪の者でもしょっぴき拷問で自白させてた、というのもあるそうで。
う〜〜ん、中世中世。
.
昭和戦後ですら捏造冤罪そのまま死刑執行なんてザラだったからねえ
司法がまだ比較的マシになったのって平成以降の話
たぶん、逮捕しても後腐れがないようなのを普段からリスト作ってたりしてたんだろうか
>>1851
昭和世代の人はやっぱり、威張ってる官権のほうが強烈に印象に残っているみたいだしねえ
腰低くなったというか居丈高にならなくなったのもここ数十年なんだろうな、やっぱり
目をつけられると冤罪着せられて拷問されるかもだと
民間人は官憲にへりくだるし官憲は民間に増長すると
昭和の頃は面従腹背というのが民間人と警察の関係だったな
ホント平成になってからだよ。健全になったのは
昭和はヤクザも一種の社会インフラな時代だったからなあ
時代劇だと、材木問屋が相場上げるために火付けするっていうのは、結構よくあるネタだな
DNA鑑定等の物証を集める技術が向上したおかげで、自白頼みの捜査や自白根拠の判決が減っていったのがでかいわな
そういえばイッチはアマゾネスイベの進捗はどうだった?
現代でも裁判とかで「検察のむき出しの権力と接していると印象が変わる」と言ってる人がいたな。
江戸時代の場合は無一文のやつが牢に入れられた時点でたいてい数日で死ぬ
何両か牢名主に渡さないとリンチされるので
両単位か…
弁護士は加害者の人権ばかり云々とはよく言われるがそういった歴史の積み重ねの結果なんだよなあ
今じゃあれこれ言われる人権派弁護士ってのがどうして生まれたかってことですね
一応いっておくと、その時代時代に限界はあるけど、できる限り証拠をそろえた上で
犯人を捕らえようとはしてきたよ司法機関は
それでも解決できないときにどうするかって話で、中世の解死人とか火起請とかも
他にないからしかたなく、から行われたものなのよね
法律に詳しい司法関係者ほど改憲賛成派とは聞く
思想的云々は置いて、時代錯誤な部分をどうにかしろと誰もが思ってるそうな
本来法律は時代に合わせてどんどん変更していくべきものだからのー
憲法の幹さえ変わらなければ、枝葉の部分はどんどん剪定するべきなのだ
岡っ引きなんかもいわゆる公営ヤクザみたいなもんだったそうだからな
>>1865
とりあえず、自民党の憲法改正案には司法関係者では反対意見しか見なかったな
むしろ日本は解釈改憲で憲法変えまくりなんだとか
普通なら諸手続ふんでやらなきゃいかんことを解釈権の濫用で押し通してる状態
法曹関係者に改憲派が多いのは正規の手続きを踏めって話
解釈権の匙加減で好き放題やれる現状の方が政権には都合いいのよね
>>1861
それよく聞くんだけど逮捕に来た役人は金持ち出す時間をくれるもんなん?
ちょっと出かけた先で捕まった場合は自宅まで金取りに戻れるの?
>>1870
家の人が仕送りする
ということは金渡すまで猶予期間はあるのか
「あとで家族が送って来たら収めます」で時間稼ぎ
1人暮らしはアカンな
自民党の改憲案はこれまでのガバ解釈にお墨付き与えた上で今後もガバ解釈いくらでもできる余地を残してるから法曹関係者から見れば巫山戯んなって話
やるんならキッチリ細部まで定義して明文化しろってこと
新選組の最初の敵だった清河八郎の妻は攘夷活動に連座して牢に入れられたけど、この人は遊女出身で
身寄りが全くなかったせいで毎日リンチを受けて、仕送りが遅れに遅れてやっと嫌疑不十分で釈放されたけど
数日もしないうちに死亡した、というひどい話がある
憲法の成立過程がまずガバってるからなぁ
ハーグ陸戦条約にギリアウトな所を攻めてるんで
>>1874
やっぱ近くに身内がいない人はそうなるのね
ヤバいことやってるって自覚している人は捕まった時に備えてまとまった金を懐に入れてそう
島流しになった場合でも金ないと流される途中でぶっ殺されるのだそうな
まあ金があっても島全体の食糧事情が悪かったら間引かれるんだとか
島に行くまでに殺されるとか
もう死刑にした方が早いし、苦しみも少ないんじゃ
殺され方はこん棒みたいなので頭固定されて叩き割られるという死に方じゃ
鋸引きをはじめて知ったのは、横山先生の織田信長か武田勝頼だった気がする(遠い記憶
でも江戸時代の鋸引きって、鋸自体では処刑しないと聞いて驚いた覚えがある
江戸時代の鋸引きは晒しものにする方法なのにマジで使ったヤツが出て仕様変更になったとか聞いたような
幕末に死んだ女たちというくっそ鬱になる読み物があったな
殺人事件で、刑事が知的障害のある被疑者に「君は賢い」といい、好物を毎日与えて好意を持たせ、それに便乗して
殺人を自供させたという話もある
なお実際には事故死であり、被疑者は無実だった(16年に及ぶ裁判で無罪確定)
>>1877
家康の玄孫が飢饉で餓死したからなあ
>>1876
絵巻水滸伝で宋江の親父が息子に自首を勧める時にタンス貯金をとりだしながら、
「結婚と裁判の時に金を出し惜しみすると後で後悔することになる」
って言ってたのはこういうこともあったんだろうな。
水滸伝だと>>1877 とか>>1879 もよく見る風景だな
俸禄が仕事の経費として与えられる武家の性質上護送中も自弁だったんだろうし、
それならさっさと終わらせて帰りたいってのは自然な感情だよなあ(なお解決策
結局、仕事の経費が領地や俸給からの持ち出しになる以上、そこら辺の体質は変えられんのだよな
江戸時代の幕府閣僚とかだってそうだったし
>>1873
「なら、自慢の法学知識を駆使して、立派な憲法案を出してくれないかな・・・(丸呑みするのに)」という罠かも知れないよ?
まあ文句だけはイッチョ前だけど、対案とかを出したりする人は少ないんでしょうけど。無責任な評論家って、知的ぶるには楽チンな立場でしょうし
とはいえ、世の中には相手のアイデアを「良いアイデアです」と採用したら、提案者が反対しだすという事象もあったのは確かなんでしょうが・・・
>>1884
秀康の子の忠直の庶子筋が高田藩の家老をしていたんだとか、なお宇喜多家が餓死で死んだという記録はないらしい
前田家からの仕送りが途絶えなかったんだろうかねえ
今中国歴史人物業書の始皇帝読んでいるけど、墓の中には水銀の海があったらしいけど、どうやら侵入者を寄せ付けないための
トラップだったらしい(水銀が蒸発すると毒になるゆえ)、トラップに使うようなものをわざわざ飲んだりするのかねえ
>>1888
欠点や欠陥・問題点を指摘する人とその改善案を出す人がイコールでなくてはならない理由もないと思う
そもそも立法と司法と行政に分けた意味が
>>1890
対案必ず出さなきゃいけない、というのは悪しき風潮だわなあ
とはいえ、ダメ出しはするが、じゃあどうすればいいのか言わないってのは、ただ邪魔なだけだしなあ
今のままで改正する必要はないっていうなら別だが
>>1890
現在、実行されている事象で、欠陥・問題点について指摘しかしない人ってのは、結局のところ何にもしていない人でしかないけど、まだ起こってないことなら指摘するだけだとしても
確かに現在進行形の実害はないですし、対案を出す必要性はないのも確かですね
むしろ対案を出すのは立法の側の仕事なんだよね
司法にノー食らったのなら司法にイエスと言って貰える案に修正するという
足引っ張りたいだけなんだろ・文句言いたいだけなんだろ、と第三者が勘繰ってそれを膨らませる、というのは論外だと思うよ、それでも
>>1889
そもそも徐福の逸話からして仙薬が無いから探しに行かせた訳だし
練丹術が出来たのも漢代からでまとめられたのが東晋
仙丹で死んだ皇帝が多いのは更に時代が下って唐
始皇帝が水銀をというのは後世の後付けじゃないかねえ
>>1894
野党も、立法府の側な気がするんですが・・・
水銀が毒だっているのは斉の桓公の墓にも水銀の海がトラップにあったって記されているから
(犬に先行させて毒が大丈夫か確認するらしい)始皇帝の時代に水銀が毒だって認識がないとは思えんし
水銀中毒は後付けだろうね
>>1897
野党じゃなくて司法 法曹界の話してるんだが?
>>1893
いえ、役割が異なるって話です
指摘した人だってそれが役目なら仕事したことになります
それを受けて改善案を出すのはまた別のその役割を担った人の仕事でしょう
その二つを一身で兼ねているというケースもありますが、今話題になっている件(憲法改正)については
日本では異なる人たちの仕事だと思います
ここで気付いたんですが、与党(自民党)への対立項というべきものが、「司法機関」なのか「野党」なのかのズレもあるんでしょうかね
人の体に毒
→急性中毒ならない程度に少しずつ飲めば穢れである人間の部分が徐々に死んでいく
→より神聖な仙人の体に近付く
みたいなロジックは…流石に無理があるか
普通に考えて与党の対立項は厳密には違うが基本的に野党でしょ
フィギュアスケートの審査員は審査するのが仕事だけど選手にどういう演技しろとか具体的なことなんて言わないでしょ
これこれこういう基準で採点したってのは示すけど
示された基準を元に演技構成考えるのは選手側の仕事
しかし政治とか法律の話はよく伸びるな
>>1902
高橋版劉邦だったら始皇帝がフカの肝くって体調が著しく悪化したけど
「これは体内の毒が出る前の前兆だって」趙高に言い張っていたら、目玉がこぼれるくらいの血反吐を吐いて死亡したな
皆心の中に評論家を飼ってるんだ
そういえば達人伝、かなり早く劉邦出してたがやっぱり「主人公三人の後継者」として描くつもりなんだろうか
>1873>1888のやり取りから、’今の話題については’与党を含めた立法の対立項は司法・法曹界だと思います
twitterで歴史好きの人をよくフォローするけど政治話になると途端に偏った思想や情報ばかりで語る人がわりといて困る
歴史を勉強しているんだからもっと俯瞰的かつ両側の立場も考察すればいいのに
相手の立場に立つ人もいるから偏ってもええやろ精神
俺は現代政治には興味ないなーというか19〜20世紀あたりの歴史知識はかなり怪しくなる
まあ現代政治って情報量が逆に多すぎるうえ、悲惨な歴史もあんま俯瞰的に見れなくてつらいしね…
戦国時代のひゃっはー!話は楽しく見れるけど現代でのひゃっはーなんてどうしてもつらい
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./ ∧ ∨ \ |l .〉_|L`℡r介=/⌒ヽ ___/ / ./ / (__|
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(_/ / ̄ ∨ 〈_jL_<_ └<_∠_ ∠__ .イ⌒> _// r┘ |i
f7 〈 __ 〈\__ ⌒i⌒iト、/⌒ )⌒ ´ /└く_/ '⌒i `⌒i |_
√¨⌒ア´⌒\__ イ|/) )、∧ ノ { / __.ィ(⌒ト、 (_ | <⌒! /⌒!‐|___ ・これで項羽、マッマ、スカディの
}) ( (⌒V 「 ./|: 〈∧〈__/ Υ{ /⌒ )< )/{ ̄>ト、 _,>'´ ̄ア / / 脳筋編成がさらに捗る
/`¨⌒⌒\_V∧__/人 〉 i{ /Y\iL__ イ )/ {/ | \ ( _ ィf7 / Y (/
∧ ー=彡xヘ(___.l「丁└ | ┘<⌒) ) ) |i 人 .|、 \ ___j _| __,人/
∧ /⌒`<___/}i( ̄\|/ ̄)´ /) ) ソ>xi| | \ `弌ー‐'⌒´ ,/ ・項羽宝具→マッマ宝具→二人どっちかのクリ殴りで
∨∧ __j/^\  ̄ ノ{ \ )|( ///) )< .| | /^ーヘ __)\ ∧__ だいたいは片付く
∨∧_.ィf´ ー‐┬ ´ { ./人\ ( /) (__ 八 ∨L__ 7 ∧ / __彡
_マ(´ 乂_ _>'"´ { (◎) (◎) _jI斗=≦ア⌒>、_ \__>==ミ | |'⌒ 、j ア
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ノi:::::::::::::::!二二、__〈 〈ヒソ リ::::::} 〕 ,}。::ヽ,
イ l:::::::::<´斤テミ 〕. ヽ 二 ノi:::::::〉_ /::::::::::}
/ { l:::::::l::ヽゝ‐_' ノ. |:::::::|:::::゜::::::::::. ・そりゃ何千年も生きてたら
{ ! :::::::| ヽ::..、 ` l:::::::|:::::::::::::::::::L.. 過去も未来も曖昧になるわな
丶 丶l::::::| \ -─ /|l:::::|、::::::::::::::ノ:::::ヽ
丶 ...,::::| > _ ./ __|l:::::| ヽ.:::::ノ::::::::::::::),、
,::| r}-m、,s‐´;;;;|::::| {:::::::::::::::::::::}::::::.、 ・お労しや……
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φ:::::./,コ:::::::::::::::.,i { ト, 从、,,,,r//-= 彳 :: ∨::::::::: キ
. i::::::::| { | ::::::::::::: i ト `''=、,,,,_,,,,.' ,,'ヾ′ 〝''=,,∧ :: ∨ ::u :::| ・なお真祖占い
. |:::::: i | | ::::::::::::: i ` - ,,___ ,,, ' i! ,, ゙}i :::: '',::::::::::::|
i:::::::ゝ.イ:::::::::::::: |.u /`"し ヘ.  ̄ |{ \,, ,リ从:: i|:::::.|:::::|
キ:::::::::::| ::::::::::::: | /′ ⌒ーミ_,,、 ゝ,,  ̄彡'/,Ⅳ: i|::::::|、::i| ・あれ、虞っさんが占いスキル持ってないだけじゃなく
》、:::::::|::::::::::::::::|/′ ///='''i, `¨¨´//,i| Ⅳ: i!:::::|. i| 「実は真祖じゃねーよ」と公式が明言してるんで
/::ヘ,,:::::| |l,:::::::::::| `///// ,i!′::i|:: i|、::i| 二重の詐欺占いになってるというひどい話
. |:::::::::::` i | i!:::::::::.i `/// ,ィ′::::::::::::i! i|
=彳:::::::::L ii|:::i!:::::::: [` x_ `/ ,,ィi j|::::::::::::: |、::i|
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:::/::::::::::|,_´///////〉::::|//////////ヽ i::::::::::::::|
マッマの特攻は天地サーヴァントにしか効かないんで、第二部以降のストーリーやるときには注意な!
みんな生きてる人扱いでサーヴァントじゃないから
え?第二次大戦とかロマンにあふれてない?
まぁ人によっては身近に感じすぎるのもわかるけど…ってかそれが普通だと思うけど
こんなに悲惨なことがあったんですよー
はい、おじいちゃんおばあちゃんが実体験したことです
ごめん安価入れ忘れ>>1913
大戦はぼちぼちロマンブレイクが起きてる気がする
個々をみればロマンもなくはないんだけど、その透けて見える背景がね>二次大戦
>>1917
資料が多すぎて読むのに面倒なだけ、山川出版で読んだ概要くらいなら知っているけど
説明したらオリラジの中田並みの間違いを起こしかねんので言わない
現代政治っていうなら政党同士の関係とか同一政党内での派閥争いを見るのも個人的には楽しいと思う
>>1922
疾風の勇人以降の流れ調べてみたけど、これ漫画化(少なくとも主人公を善玉として描くの)は無理だなあ、と面白かった
>>1917
最近の子供にとっての「おじいちゃんやおばあちゃんの戦争」って、どの戦争になるだろう
60台の人が若い頃に参加した可能性があるとなると、30〜50年前、
つまり1970〜90年代の戦争ということになる。
日本だと……一年戦争?
戦後政治を見るなら吉田学校か、その漫画版の大宰相が一番読みやすいだろうなあ
近代の戦争からロマン感じられなくなったのは権力ない一般市民の記録も多く残るようになったのもあるだろう
武将や君主の悲劇は物語にもなるがただ悲惨な目に合う市民や兵士とかは物語の一幕にしかならん
戦国時代とかなら武将たちに感情移入する人でも近代となると当然身近な存在に感情移入するようになる
>>1924
ヘボットでダンガイオーネタやった際、「下手すると若い親も分からん古いネタだぞ」と言われていたな
>>1917
はい!祖父が予科練で1945年8月15日に特攻出撃する予定でしたが、
戦争が終わったので予科練は解散して全員帰されました!
特攻は不倶戴天
>>1927
妖怪ウォッチだって、太陽に吠えろネタで同じ様な事言われてたしなぁ
うちの祖父はなにかの軍艦に乗ってて南方で沈んで泳いで基地まで帰ったとか聞かされたことがあるが
本当の話かどうかも知らないし調べようにもその船の名前も聞いてないし祖父世代はもちろんほぼ鬼籍
まあ真相を調べたところで何が変わるわけでもなし、仏壇に手を合わせるだけ
うちの祖父は日中戦争に二度も出征している、幸いにも蒋介石軍につかまったのですぐ帰れた
地元の配給と闇市を牛耳ってた曽祖母とか、逆に現実味が無いよなぁ
祖父はハルピンで憲兵してたそうな
なんかメイド付きの豪邸に住んでたらしいが
でも早めに退役して日本に帰国してる
ハルビンで軍属だった母方の祖母はソ連侵攻後に(推定)ロシア革命時に亡命してた白ロシア人宅でメイド数ヶ月やってたとか
満州で抑留されてた曾祖父が、帰国してから「俺はもう向こうで一生分働いたから」とか言い出して
働かずに飲む打つ買うのクズになったせいで戦前住んでた家を売る羽目になったと大叔父さんが教えてくれた
その大叔父はひい爺さんの愛人の子だが、十五くらい年上の異母兄である俺の爺さんに育てられたというおまけ付き
今更だけど満州じゃねーやシベリアだ
中国大陸から引き返してきた祖父ちゃんが言うには「原爆投下は正しかった アレがなくて降伏遅れてたら俺は死んでた」
>>1924
場所によるとしか。
アフリカや中東だとどこかしら戦争してるし、欧米は湾岸戦争くらい?
中国は中越紛争もかなり前になるしなあ・・・というか、それ以降は戦争してないからリアルで体感してる奴ら、そろそろいなくならね?
今31だけど爺様は学生の時飛行場で働きに出て離着陸の誘導みたいなことしてたから
戦場はまるで知らんと言うてた
歳食っても海軍の手旗信号体操はずっとやってた
今日のヒストリアがフランス軍顧問団と荒井郁之助だった。
すごい良かったわぁ。後で新選組読み返そう。
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/:::::::::::::乂:::::::ミx、__ / .ィz=ミ、.八::::::::| ./_/
{:::::::::/::{::::::::::{{ `¨ ./ Vソ 彳::::}::::::::! /_/
|:{:::{::{:八∨:::::从、/ ′ /:{:::/:::|::::::八 /_/ ・榎本政権の海軍トップな荒井
人!::|::|::::∧∨::::{ `/7´ .イ:::::|/:::::八/ /_/ 元は海軍畑だが
ヾ人:{::::乂V人7{::{:{::::::{:::イ:/::// ./_/
__ /:.\: : :.ヽ≧=r.、l::|≧≠:::::{/イ /_/
Y=-/: : :.∧: : :}/ У:_:ヽ`ヽく: ̄: ヽ ./_/ ・一時期は歩兵差図役頭取として
r≦ニニニ{: : : : : } : リ /:{:::_:ノハ、__}}、: : :}:ハ/_/ __ 大鳥圭介らと共に
|∨ニニ.八 : /: : l :∧_ノ{:::У_r:/{、 ヽ:Y:/_/ .ィ≠くニニ》 ブリュネの調練を受けてたんだよね
|=∨ニニニ∨.: .: .:ノ V::::::::/、ハ-= `\ //////ノ/--- 、
|ニ∨ニニニニ}l: :/ {=彡ヘ }o} __ ヽ ./人///.///ヽニニ/
|ニニ.∨ニニニ|l: :{ ハ く l}\-= V/ニニニニ×/////.ノ/---.、 ・戦後は英和辞書の刊行
∨ニニ〉-=ニ.l: 八 }ヽ/ ノ ノヽ 人ニニニ/_人///////Yニ/ 内務省測量調査課長・初代中央気象台長になるなど
∧ニl|ニ/ニ《: :/个 , __ >、_ イ:. :. :>.、_ イニニニ/ニニニニ×/////.ノ/ 多才な人
./ニ∧=|/ニ./Y : : : :}: : :} : : : : `:<: : : : : :}ハ、ニニ/ニニニニ/ニ乂///´
/ニニニ》{ニ/./ニ|/: : :.八: :′ : : : : : : :\ : : : : }个Yニニニニ/ニニニニ/
《ニニニ/::::∨/ニl}: : : ;{: : :{: : : : : : : : : : :}:个<ノ\人ニニ./ニニニニ/ノ
∨=∧::_:::∨_ノ、:./_|: : ; : : : :;′ : : : ,′}∨ニニニ>=.Yニニニニ/У¨´
Уニニ>:´: :/_/: : /: : : イ: : : : : /: :《ニ∨_/ニニ人ニ/、-く}
./ニ=->-、/_/イ: : /: : : : {: : : : : :ヽ:ノ\_∨ニニニニ/ニニヽ/
/ニ{>―ァ/_/}/.′〃: : : : :l: : : : : : リ:-=: :` : 、ニニ/ニニニ/
V仁ミ、/_/}/ l{: : {{ : : : : : : : : : -≠-=ニヽ: :-=ミ.、ニニ./
/:::::}:/_/ーくニ| 八: |{:、: : : : : :/: : : : : : : : : : `ト.、 : ‘ く
ノ:::::ノ:Y/7 ∨ニ}': : : 《: : ー:- /: : : : : : : : : : : : :}:::::\ : : ヽ
__r‐…‐- ,
. /::::\::<ニ=〕トr  ̄ `
/::: /ミ彡≦::::::::{ \
. /::: / |::::::{ }
/:::::: / .|:::::::\_____ノ
/:::::::::::/‐'’ ゝ―∨:::::::::::::::::::::| ・榎本海軍といえば甲賀源吾ばっかが有名で
/イ:::::::::。 \ / ∨ :::::⊂⊃:| もっと他の面々にもスポットライトを当てたかったんだが
. |::::::::C ̄  ̄ ̄ つ:::::::::::: |
/:::::::: / { ̄ ̄ ̄ ̄ 丶:::::::::::::::: ト
j/|::: 八 { 〉::::::::::::::/}::} ・新選組スレ読んでた方はお分かりだろうが
|:::::::::::〕ト .,_____/:::::::::___/ノイ 榎本海軍の「活躍」というやつが
|/ ̄j/ ̄ r≦〈 / //`ヽ うん、まあ、その……ね?
|:≪乂≫./: :. :.〉
/ ,′ /: : :./〉
八___{__/ : : // ・なんで君等、作戦行動やる時
|: : :.|: / : : /′ いつもいつも海が荒れるん……?
|: : :.|/: : :./\__
_,.。r≦|: : :.|: : :./: : : : : : `ヽ
/ ̄\: |: : _,.。r≦⌒\: : : : :}
{ У^”ー‐ - ,_ 〉/: :/_
. 八 { ‐--く: : :.\_
. ≧=--\______}_\: : : : : 〉
 ̄ ̄
.
そら青函辺りは昔から難所ですし
まぁ嵐を突いての奇襲というのも戦術としてはアリやし…
箱舘でも一緒に戦ったブリュネってスケッチやイラストが趣味だったみたいね。
フランスにあるブリュネ家に本人が残した200点以上のカラースケッチが残っていて、いつか展示会があったら見てみたい。
ほぼ何もできなかったのはお互い様なのに死んだ分だけ甲賀の方がマシ扱いされた荒井上、
同じくらい頑張ったのに死んだ分土方のが高評価された大鳥上、どっちのがお労しいのか…
>>1945
この当時の軍人は基礎教育としてスケッチをやらされるからね
写真偵察が一般的じゃない時代は地形とかスケッチで描く
石原莞爾が幼年学校で毎日スケッチの宿題やらされるのに反抗して
「自分の宝物」という題で自分のアレを描いて提出し大問題になったという逸話がある
キングダムでギョウを攻めてる間に
五等分の花嫁が始まって終わるって見かけて
嘘だろ?と思ったらマジだった
写真がない時代の絵描きの技能は例えば学者にとっても必須だった
ダ・ヴィンチとかルネサンス期以降の学者で画家としても名と作品が残っている人ってのは
肖像画は権威の象徴だからな
石原ってやっぱりバカだったんじゃ……
なんで東洋は西洋みたいな写実的な肖像画が発達しなかったんだろうな
>>1952
好みの問題じゃない?
東洋だと蘇軾の詩に「看画以形似、見与児童隣」ってあるように
形をまねるだけの絵なんて子供のお絵かきじゃないかって考えがあるし
西洋画は逆に長らく風景画なんて描くもんじゃない、って考えが主体的だったからな
だからゴヤの「ベラスケス、レンブラント、自然が俺の教師だ」という発言がインパクトある言葉として残っているわけだし
雪舟とか昔の大家は大概中国の影響受けてたし
その影響じゃなかろうかね
絵画では立体感をあまり意識しない感があるな
立体感欲しければ彫像でやれ、という感じで
>>1948
今週も予想を裏切る期待も裏切る展開していたわ、信が瀕死になって何週やっているんだって
>なんで君等、作戦行動やる時
>いつもいつも海が荒れるん……?
荒井郁之助を始め、元榎本艦隊や幕府海軍にいた人たちは後に気象の研究にかかわる人が結構いたらしい
「海上で気象知識がいかに重要かを身を持って知ったからだろう」みたいに解説してたサイトがあった。
重慶市が購入したマスクを輸送中、大理市から強奪されたらしい
水滸伝じみてきたなぁw
むしろ地方の統制が外れてそれぞれで割拠してきているような
疫病蔓延で人心荒廃か
次は宗教団体の反乱かなw
割とマジでちうごくヤバいことになりそう
過剰に経済依存してる国も連鎖的に大損害蒙るかも。ドイツとか
もしも仮に、こんなことで中国が群雄割拠の時代に突入するとしたら、ここ十数年の予想家とかでも、たぶん誰も予想してなかったんじゃないかって気はする
ソ連崩壊以降、中国も分裂する崩壊すると言われながら20年以上過ごして近年は経済発展もしてって状況から一転
疫病でそうなると予想していた人はさすがにいなかったよなあ
貧富の差、地方軍閥の台頭、宗教、黄巾の乱、群雄割拠
そんな流れとばかり思ってたんだけどなぁ
中国が群雄割拠したら日本も貿易的に大問題になるんだが
>>1966
とはいえ当たったとしても、何の役にも立たない予言じゃないかって気もします
対策のうちようがおまへんし
コロナウイルスなんぞ5月ごろには下火になって
夏になれば感染者ゼロになって、来年の冬にはワクチンも薬もできてるでしょ
>>1969
そして新しい感染症が出てくるのだ
風邪やインフルエンザを毎年防ぎ切れって言ってるようなもんだしな<コロナ防衛
病気といえば、イッチが見てる某スレ
黒幕ポジがインフルエンザで死んじゃったな…
インフルエンザとかワクチンの無い昔はどうしていたんだろうって
>>1973
気合で治していた、いやマジで天然痘大流行ペスト大流行でも欧州はすべてが死滅していないし
まあ自然淘汰に任せるしかないよな
致死率100%の流行病なんて存在しないからな
致死率が高いとあまり広がらないとか
現代の問題は交通手段の発達で
エボラは致死率が高すぎてパンデミックにはならないとか見たな
そういう意味では今回のは致死率があまり高くないのが広がる要因か
今回のは潜伏期間が長いうえに、無症状までいて、最初の検査だと見つからないような隠蔽性まであるからな
今週のモーニング読んだけど、
例のチンギス・ハーンの漫画が後二回で終わるみたいやね
え、マジで?人気あると思ってたのに
個人的な感想だと、戦争のシーンがつまんなすぎたかなーという気持ち
戦争以外のシーンはおもしろかったけど、戦争になると途端につまらなく感じた
人気がないか、単行本が売れないから週刊漫画は終わるわけで、
でもこれと入れ替えで始まったのが、今更半沢直樹のコミカライズなのが
モーニング編集部のよくわからんところやで
ボオルチュのキャラが好きだったなぁ。
史実のこの人、戦争も相当強いのに、
この漫画といいチンギス紀といい、内政系とか軍師ポジになるのはなぜだろう。
.
望郷太郎に切り替えていく
ハコヅメも続くみたいだし
モンゴル高原の覇者になったところで終わりかあ
とりあえずテロール教授に期待するしか残ってないのか
中国は一つであるという共同幻想のために何もかも踏み潰していく人達が好きです
>>1973
100年前のスペインかぜでは
全人類の3割がかかって
総人口20億の時代に5千万から1億が死んだらしいからなぁ
そのくらい死ぬ覚悟があればどんな病気も耐えられるかも
変な言い方だが
戦時中で何十万という人間が不衛生な塹壕の中にいたり飢饉のまっただ中だったりしたときだったからなぁ
幼児がかかる麻疹だって
抗生物質が出る前は致死率の高い病気だった
>>1985
陰惨な気分になりたいならいいかもしれんけど、俺はダメだな
毎年の全世界のインフルエンザの罹患者と志望者数見ると、相変わらずとんでもないけどな
今アメリカの罹患者数が1500万から2000万だっけ
戦後、寿命が伸びたことで人々の死生観が大きく変わった
家(一族)の存続と繁栄を個人の命より優先させる時代に逆戻りするのは勘弁だけど
でも老・病・死が「少し遠のいた」ことで、代わりに何か大事なものが失われた感じはする
法律・モラル・道徳・人情その他ってのは結局の所
生物種としての人間を維持するために必要なソフトウェアなのよね。
生存条件が過酷だった頃はそうして協力し合うことが種の生存に必須だったが、
生存難易度がどんどん低下している今では、むしろ増えすぎて人口爆発しないように
そうした物を取り払って種の維持をしようとしているんじゃないだろうか、と思う。
ttps://twitter.com/hirataitaisho/status/1225421766052306945
読者の内訳が知りたい
西郷どんで一気に胡散臭くなるランキング
>>1995
行きつくところは定年退食の時代ですね
やっぱり藤子Fは偉大だった
退食ってFの造語かなんかか?
>>1999
間引きの時代を書いた読み切りだよ
>>1990
麻疹はウィルス疾患なので抗生剤は…
そういえば敷波が改二になりましたね
芋っぽさは抜けたけどピースサインは健在だった
歴史漫画は横山先生のはある意味完成形だと思う
あれほど癖なく歴史漫画を面白く描ける人はおるまい
良くも悪くもキャラは話が淡泊
懐かしのPC版維新の嵐では、荒井郁之助は世良修蔵とともに一番死に候補だった
そんなに気が荒かったのだろうか
横山三国志で一番印象に残っているのは張飛の死だ
あれだけ序盤から主要人物として活躍してきた最強キャラがパワハラを恨まれたと思ったら数ページであっさり死んだのがええ…ってなる
そういえばこのスレだと分かる人いるかな?
二十数年前、小学生だった頃のシリーズものの歴史教育漫画(小学校図書館にあった)で
次の条件に合うやつ探してる
・作中の小学生が歴史に興味持っておっさん(先生?親?)に色々教えてもらう
・シリーズのうち、チンギスハンがテーマの巻でジャムカがテムジンに負けた後に「自分の血で大地を
汚さないように殺してくれ」って言う(このシーンが超印象に残ってる)
・歴史上の登場人物は劇画調で顔が濃い、現代人組はあっさりしたキャラデザ
・ハードカバーな本だった
>>2004
新選組スレだと平素は穏やかな人だったとのこと
だからこそ槍持って泥棒追い掛け回した逸話がギャップとして取り上げられてる
___
/................< _
((__...........................>
/.................\...―...........\__
....l...r....― 、......:..............\...........<
l...r 、|―ヘ....|、....l}......\.......\............."<
l...|、 ´))了l...|.∨.l.....\.......\................ >
、|、ー_、 z‐z7)ノ...∨\.... \.......\<  ̄ ・項羽の配役に縁壱
八 i / 、\∨ \.....................\ アリだと思う(某スレ見ながら)
l\ ― /l\ ̄...∨/ lノl.......\..........\
. >_∧  ̄ 八-\......\ \.......l................>
>----/l ∧ / /l|---\......ヽ |.......\............丶 ・史実項羽は「婦人のように柔らかな話し方をし
/-----//|\、/ //l|------ 、 l............|............\ 礼儀正しい人だった」とあり
/-----/ |:::::.\ /.::::j∨------∨ ノ.............\.......丶 項羽のバケモンな戦闘力を加えると
. /-----/l ∧::::/.:::::/ v------ ∨´ ̄).............).....\ 縁壱に近くなる
/-----/ l| /∧ :::::/ /l∨------∨  ̄\(\l ̄
_ /-----/l 、 ∧::ノ //}l ∨------ "<
/---/-----/-j \ / / ノ ∨---\-----"< ・まあ、虐殺とか王陵の母親の死体を煮る部分は
ノ----/-----// ヽ/ // ノ∨ --- \----\ "< 縁壱と合わないが
/------------ \ / / / ノ}l-----------------"<
. /---------/-----\― " / /ノ∨/------------------))
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. ーァ:::::::::: /:::::>-ー┴ーz_::::_}::::::::::::::::::: ヽ::::::::::И
ノ:::::::::: /:/ ζ二|vw、:::::}::::::::::::. ::::::::::Z
>::::::::::/::{ V)ノ⌒)ニ∨::::::::::::〈::::::::::::::. ・最近の楚漢創作だと
7:::::::::::: |__,,..、-‐ =‐-</7:::::::::::::::::}:::::::::::::::> 高橋のぼるの「劉邦」の項羽が
_,ノ:::::::::::::::: /、;、;/::::::::::::>:::::::::::{ 「礼儀正しい項羽」の面を
`Z::ィ::::/:::∧ ィ≠==ミ ィ=≠ミx /::::::::::Y::::::::::::::::: 活かそうとしてる感じがある
ムイ:::八_':,乂:::::::ノ 乂:::::::ノ/:::::::::::::{:::::::::::::::::〈
}::::::::r: iV// ::: ///㍗Z:::::::::::::ヽ:::::::::::::::::.
/:::::::::|ー|::ヽ. 、 ´ , /.ムイ:::::::: 「、::::::::::::::::::> ・具体的には范増を勧誘しに行くも
`Z:::::::::|ヘ|::::::::}h、 イ / . |/::::::::ヘ{. .ヽ:::::::::::「 終始、礼儀正しい態度を取り
ノイ/. .¨|::::::::}. .{.  ̄ ./. . .⌒ヽ/. . . . . ∨::r一` 「あなたにはあなたの穏やかな生活がある」と
/. _.__._._._}ヘ::/. . .\ ./. . . . . . . . . . . . . . ∨ 一度は勧誘を断念しようとしたところとか
. __/_/ ,、 \. . . . . . ヽ_./. . . . . ./. . . . . . . . . . .
< く<,_ ヽ. . . . ./. . . . . . ./ . . . . . . /. . . }
. 入--‐‐,__\o\ `¨¨¨二>''"ヽ. {. . . . . ./. . . . . ト ・劉邦の描き方は高橋のぼるが大特無能劉邦をやったら
/. . } \o\ (______, V. . . ._._._._._ . . . . } . \ こうなるやろな、という予測を一歩も出てくれないんで
. /. . . { ___. \. \ } ヽ<,__. . . . . . . . . . . . .} あまり興味が無いんだが
{. ./ ヽ_____/_______, `<´) ./ } ヽ.. . . . . . . . . ..} 項羽をこれからどう描くかは楽しみ
. V ` ┴┴く.ヽ /}一' V.... . . . . . . ..}
\ /. . . }. . .\ }一 へ }. . . . . . . . . }
..
そういやKOEI三国志で順調に能力が伸びていた劉邦が
最新作の14ではまた魅力100以外のパラメータは雑魚になったみたいだな
まぁ相変わらず特能で負傷や捕縛を回避したり
味方を強化・回復できるようだが
三国志13の劉邦 → 統率87・武力70・知力59・政治83
三国志14の劉邦 → 統率71・武力62・知力57・政治60
う〜〜〜〜ん、14の使いようのない感じよ。
まあ、13も兵科適正が全部Cなんで、統率の高さが活かせず内政要員になるらしいんだが。
.
>>2006
原作たかしよいち、漫画吉川豊の漫画世界のなぞのなぞですね。
あの人の学習漫画系はよく読んでたから私も好き。
同じ感じでミイラの少年の話とか、人間の歴史の奴とか普通に読み物としても面白かったのでぜひ!
すげぇ弱体化食らってんな
劉邦って武勇や政治力よりむしろ知力で生き延びたような気がするんだけどなあ
白蛇斬った俗説以外に個人武勇発揮したことあったっけ。元チンピラみたいなもんだし多少の荒事は経験してるだろうけど
うーむ。
何だかんだで世間の劉邦イメージはまだ無能大徳なんだろうなあ。
劉備専用の脱兎(ZOC無視)と孫権専用の仁才(周囲に味方部隊がいれば自部隊強化)
この二つを兼ね備えてるせいで基本能力落とされてるっぽい
>>2012
これです!ありがとう!
尼で見た書籍表紙で思い出した!
イッチも前に言ってたが同時代に項羽・韓信の二大チートのせいで
劉邦が霞んでるだけだと思う
劉邦が敗けた相手って項羽・冒頓くらいだしねえ
劉邦については、負けたときの印象が悪すぎるってことじゃないかな
負けるにもいい負け方があるというか
秦の大軍を倒したのも項羽だしなあ
しかし劉邦もニート期間の長さや留学やら見送り金の多さやら呂家との婚約やら考えると金持ち坊ちゃんだったんだろうか
信陵君とかに憧れていただけで
今作は魅力のパラメータがあるってのもある
そうなると劉備も劉邦も「魅力100だけど他はまぁそれなり」みたいなキャラ付けされやすいし
しかし曹仁の統率がついに90越えとか
強くなったなぁ
世代的には信陵君とは直接面識ないはずだよね、確か
劉備はそろそろ武力の優秀さが活かされてもいいんだがな
劉邦との共通点なんて殆どないし
劉邦は武力はなんか一流どころには勝てないし統一後も反乱多いから統率や政治力が特別高くも見えない
政治も呂后派閥が主導権握っちゃっているしでわかりやすい長所が見えにくい
だけど漢の太祖だから何かしら盛らないとってなるから結果として魅力100劉邦ができる気がする
劉備はそろそろ武力の優秀さが活かされてもいいんだがな
劉邦との共通点なんて殆どないし
劉邦は武力はなんか一流どころには勝てないし統一後も反乱多いから統率や政治力が特別高くも見えない
政治も呂后派閥が主導権握っちゃっているしでわかりやすい長所が見えにくい
だけど漢の太祖だから何かしら盛らないとってなるから結果として魅力100劉邦ができる気がする
高橋版はあっさり流される懐王の勧誘シーンを3回にわたって書いたのは何気にすごいなと思った
結局無能大徳になんでなるのかって、イッチが書いた生き汚い劉邦とか実際書いたらただただ見苦しいだけになるから
魅力全振りで書いたほうがいいって結論になるだけなんだろ、カニングなんちゃらって漫画?は汚くて読んでいない
物語として「基本的に自分の身が最優先で子供さえ蹴落とすやつ(子捨てについて諸説あるのは分かってるが)」を魅力的に描けるか、といったら難しいだろうなあ
実際、劉邦ものじゃないが「バンデッド」が打ち切られてるの見るに、そういうクズ・ゲス・悪党がわちゃわちゃしてる話を楽しめる人、というのは少数派ではあると思うし
中国のドラマの項羽と劉邦の劉邦は割と魅力的なクズ中年だったが、子捨てのところは「俺と一緒にいたら切られるけど
ただのはぐれた子供なら項羽は斬ることはしない」とか理由をつけて突き落としていたな、逃げたあと子供のところにわざわざ来るようなフォローもしている
人間の能力なんてそんなに差があるわけじゃなし
片手で1000トン持てる奴はいないし、新幹線より速く走れる奴もいない
歴史SLGの戦闘パラメータなんて10と100で能力2倍程度の差でいいじゃない
プロ野球選手だって3打席にヒット1本で打率.333の超一流
これが4打席1本になるだけで打率.250の微妙な扱い
5打席1本だと二軍レベル。6打席1本(超一流の半分)ならプロ失格
他社は知らんがコーエーの能力値がどう処理されているかは昔なんか公開されてた
たとえば武力100ならそのまま「100」で処理されるが
99なら「90パーセントの確率で100、残り10パーセントでは90」と扱われ
91なら「10パーセントの確率で100、残り90パーセントでは90」と扱う
つまり武力91なら100の武将に勝てる可能性はあるけど、武力10だと不可能
人間の能力には確かな差がある、というのがコーエーの見解になる
劉邦最大の能力は修正力とか反省する能力だから、ステに反映しにくいんだよね
いわゆるプレイヤーそのものが持つ能力みたいなもんだし
劉邦は自分で軍率いてるからまだいいけど
張良が一番悩ましい。コーエー的ステで表せないところに強みがある
軍師の能力って要は進言の中身だしなーキングダムの軍師は戦争を左右する参謀的なものだからステにしやすそう
信玄謙信のマスクデータ酷いからなあ
謙信ってたしか武勇実質150ぐらい言ってなかったっけ
信玄も平均130ぐらいでしょ
両方家宝無しで
ちなみに呂布の武力だけは上の計算式に当てはまらないで
「127-そのタイトルで最強の武器の武力修正値」で固定
ただしシブサワ・コウ曰く「関羽か張飛なら4割は勝てます」とのこと
軍に黒田官兵衛がいた時と、いなくなった後で
勝率や兵の損耗率が大幅に悪化したって聞いた事ある
>>2031
その意味では>>2016 にあるような味方部隊がいると強化みたいな特技で補うってのは悪くない方向なんだろうな
うちの上司が先週から重慶の現地生産工場に出張行ってるんだけど
ウイルスとは別の意味で大丈夫か心配だわ
誤爆すんません
劉邦は修正力が高いというべきか場当たり的な対応ばかりしているというべきか
相手の項羽が良い意味でも悪い意味でも方針変えないから対で目立つけど
行き当たりばったりというか常に尻に火がついてるから長期的な視野たてられないというか
本当に「成り上がっちゃった群雄・夜盗の頭目」が劉邦なんだと思う
そういう意味でも劉邦は能力高いのもなんか違う気はすんな
どこを高くすればいいか分からん
「往生際が悪い・生命力が強い」というのがしっくり来る感じ
FGOでいうならガッツが何回もかかるしかかるとバフがかかるやつ
後の天下人でも最初の木っ端勢力の時期はみんな行き当たりばったりでは?
ゲーム的に数値反映しにくい能力ばっかりだなw
ふと、ガチの木っ端勢力からってそんなにいるかねと思った
分裂時代に一国を建てたくらいならいっぱいいるけど
長期的な視野なんか立てられるような時代じゃないのも楚漢戦争の時代だし、一回敗れたら滅びるのが基本なのに
劉邦は壊滅的な敗北をしても立ち上がれたのは生命力だけじゃなかろう、項羽の臣下の名前がなくて劉邦の臣下は残っているのは
単純に勝利しただけじゃなくて、人材の差は明確だったんだと思う
結局、最強のパラメータは「運」じゃないの
こっちの攻撃が全部会心の一撃で、相手の攻撃が全部外れりゃ
レベル1スライムでもゾーマに勝てる
君主にとって不可欠なものは運だけど、運がすべてではない、劉邦はスライムではなかった
スライムのふりをしたりするけど
めちゃくちゃHPの多いメタルスライムというイメージ<劉邦
スライムつーかヴェノムの類ちゃうか?
劉邦は秦末〜楚漢戦争なら指揮官として五指に入るぐらいは優秀だと思う
さすがにそれは評価しすぎでは
劉邦単独の指揮能力で勝利した会戦ってそんなあるっけ?
>>2053
項羽死んだあとはほとんど劉邦総司令官ばかりやん、冒頓単于にはぼろ負けしたけど
状況とか環境の差とかいろいろあるしなあ(それを整えるのも司令官の能力だという意見もあるが、そうなると評価落としそうな人もいる)
例えば章邯、この人は間違いなくあの時代のトップクラスの指揮官だったと思うが、韓信相手にはいいところなくやられてそのまま死んだ
だけどこれ、当時の章邯は部下も下士官も兵士もロクにない状態でのことで、これで単純に能力の差と評価するのもなあってなるし
南北戦争のグラント将軍なんかも「南軍側の都市を一つずつ根気よくつぶしていって、南軍首脳部に戦争継続は不可能だと判断させる」というのが任務なんで、どうしても力押しかつ損耗率が高くなっても作戦続行せざるを得なかったわけだし
肥のゲームの軍師の進言って、成功予測は知力次第で当たる確率変わるけど、
どんな無能でも失敗予測は100%当たるみたいなシステムだっけ
今さら何言ってんだ、お前?と言われるかもだけど、「麒麟がくる」第2話の織田方の大失態は、今川家で言えば桶狭間レベルの大敗北で、信秀が死んでたら信長は
氏真くらいの大暗君扱いだったという可能性もあったのかもと思わなくも無いかも
いや美濃の平和的には、普通に織田方は平和の敵にしか見えないけどさ・・・それが面白いのでしょうけど
>>2046
ムハンマドとか?
>>2046
カストロ
>>2058
信秀が死んでたらまず信長が後継者になったかどうかもあやしいので
弾正忠家は継げても、信秀の政治的地位は間違いなく喪失してただろうし
桶狭間の前に正式に家督継承していた義元-氏真よりももっと悪いw
r ┐
| | /)
. r 、_ノ | //
乂 | -―- < (_
. ア ヾ ―┘
{ }
(●)三 (●) >>2046
〃 / ・ガチの最下層の出身で
. ∥= } 反乱軍でも最下級に近い下っ端から始め
. {{ニ }
八ニ r r ノ
>=- -=彡 ・途中で親分と折り合いが悪くなったら
,: :、 `、 「じゃあ幹部級以外の兵力全部お返しします」して
ノ `、 `、 また別の地域でほぼ一から地盤切り取りして
/ `、 `:、
/ `、 \
j `、 \__ ・最終的には全国統一した
. /{ `、 \L_ 乞食坊主様が最強だと思う
. / ! `、 `\ L
/ j { ヽ ⌒\
/ ! \ j \
. / { ) } \
.. / Λ / メ \
. / ノ { / メ \
.{ { {__厂 `、 / / \
 ̄  ̄ `、 { く ':
`:、 乂ししノ ;
あの頃の信長は年齢という最大の問題があるしな
「 }
- 、 |ニ }
( `、 |ニ /
`、 `、 |ニ {__/ ) )
`、 `、 |ニ= _彡
r -ニ= `、 |ニ=- r‐
{ニ \ -ニ= \ _ -=ニ ̄ ̄ ̄ニ=-
{ニ `¨¨´ \ ',
乂ニ=- ⌒\ / ',
\ / ', ・坊主時代に読み書きは出来るようになったろうが
/ ', 一般的な勉学というほどのものを
′ 身につけられたかは怪しいのに
_ _
γ し㍉ γ し㍉
{ {●} } { {●} } ・軍事、政治、戦略において
乂 ツ 乂 ツ 高い能力を持ってるこいつはほんとなんなの?
¨¨¨ ¨¨¨ ',
',
}} ', ・俺の中では光武帝よりチート度高いぞ
ヾ、 \
八 ∥ }} \
// {{ }} `、
// .{{ }} `、
// 从 { } { } ノノ `、
.
なんなんだろうな、この人
朱元璋とポルポトを同列で語っているやつおったけど、禿皇帝に失礼だと思う
寺にいた時期も数年もせずに托鉢修行の行脚やっているし、読み書きは盗賊時代に学んでいたんちゃうかと思う
地頭がめちゃくちゃいいとしか思えん
どの国・時代に生まれても成功できたのではないかと思わせる実績
もしかしたら本当に乞食坊主だったのかがまず疑う必要がある可能性(お目目ぐるぐる)
数万規模で知識人皆殺しやっているけどね、でもそれで国力が大いに傾いたわけじゃないのが一番怖いわ
特定の魚だけ食いすぎると水銀中毒になるんだそうな、中華の歴代皇帝も笑えぬな
劉秀はそこそこいいとこのボンだから教養は十分あったし仲間内も知識人けっこういたけどほんとこの乞食坊主と秀吉は突然変異体だわ
劉裕もかなり下の出身とはいえ、父祖に郡太守とかになった人がいるから、没落貴族という感じ
しかし何度見てもカイリューのAAは異様だが
朱元璋はもうこれ以外じゃ見れなくなったw
元々はどのAA使おうとしてたんだっけ?
/⌒〉
(⌒\ ////
\ \ ////
\ \ ////
\ \ //// -、
(⌒\ \ \ //// .////
\ \ \ \ ///八 ////
\ \____) \ "´ ̄ ̄//7/////)h、_ィ///
\ ノ\ \ \////\///////
`¨¨¨ /\ ) '////ハ⌒'…'′
ノ( '////,
⌒ヽ` '////
| '///, ・記憶が曖昧だが
| }///} たぶん最初からかいりゅー
| _|///}
| ⌒ ´⌒ヾ/{
{ ぉ } { ぉ }/ ・明短編を始める以前に
乂 ソ 乂_ ソ/ 「朱元璋にAA当てるなら誰になる?」
} ~ '' ''~~ ^〉 ∨//{ という雑談に対して
/⌒) __ '" "'' ∨//
/ { { {///,
∨ / { ∨// ・「ブサイクな方の肖像画は
/ /⌒:,∨ / .{ '/// 顎がやたら長く描かれてるから
. / / ‘,∨ / .{ '///} かいりゅーとか?」、と
/ / ‘,\ / // 八 }//', 三秒ぐらいの思案で返答したのが発端(たぶん)
. / / { \ `'ー― 彡′ ///′
. / { `'ー― / 〈〈 \ 〈 /〉////
/ .{ / __ \ ∨ V///
. / { / ⌒ - ////// イ⌒\
カイリューにこんなにも邪悪なAAが多いのにも驚いたww
うろ覚えだが、カイリューすごい朱元璋に合ってるwwwてイッチが大喜びしてた気がする
,...-‐::::::::: ̄ ̄:::``〜、、
/_  ̄_ ̄ ̄\:::::::::::::\
/::/ィ'" ̄:::::::::::: ̄::\\::::::::::::ヽ
/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〉:::::::::::::.
i::::{:::|::::::::::\:::::\::::::::::::::::|::::::::::|::::|
{::::i:人::__:|::::::\::__\::::::|:::|::::::::::l::::|
'::::\´:::::|\::::::\::::::\|:::|:::::::::;:::::|
人::::::ヽ笊㍉\| 斗ャ示ァ/:::::::/::::::| ・朱元璋関連のAA
\:::::'、V] 乂]ノ,/:::::::/:::::::::| めっちゃ適当に決まってることが多くて
个込 ′ ⌒_/:::::::::: |
|:::::::)h、 ‐ ...イ:::i ::::::::::::::::|
|:::::::::|:::::`丁 |_::|:::::::::::::::::: ・常遇春=れまことか
|:::::::::|::/^} У\:::::::::::::| 短編やった当時、俺がガルパンを見てたから
|::::::/ / ,...-/ 入 :::::ⅱ 以上の理由が無いし
|rf ┌―‐/ / ヽ:从
/∧ |.:.:/ /′ |:::|:|
i〈ニ\|:/ __彡=ニ/../ |:::|:|
|{.\〈ニ〉二ニ/ { / |:::|:!
| //ニ\  ̄ Ⅳ |:::|i
/ニ/ニニ|ニ', ⅱ |八
/ニ/ニニ|ニ|ニ| / i{ |;′
/ // \
/ // \ \ \
/ / .:| \ \ \
/ / :l/ヘ| | 、 丶
. / .:| | | |:. V¬‐- :.、
.′ .::|::| | .:| l:. |:. V¬‐-_j__
斗〜|::ト- | .:| l:. |:l:::. l:. | : .:V二ニ_j \j⌒ヽ ・しまむー康茂才に至っては
: .:l .:|:: : |::| 、 .::::|\|\ト|\|\| .:| Vニ‐-j .:} なんでそうしたのか
i .:| .:|::|\:ト:| \:\::::::| "⌒\ | .:|: V__ノ\__ノ 一ミクロンも思い出せない
| .:| .:|::| x‐‐ミ \|\| xァ=ミ ヽ | .:::| .:| | 「 :|
|l :| .:|::|//,ァ=ミ、 {{{(_)}j} |/:::| .:| | | :|
|l .:| 小|{ {{(_)}} ゞーとづo。 /:::/| .:| | l .:| ・プロットから過去の俺の思考を辿るに
|l :|八 ゞー''′ ‐¬'⌒" /.:://| .:| | | .:| もしやこの泣き顔AA使いたかった
|l ∨∧ oとつ⌒ ,, /イ l| .:| | | .:| というだけか……?
|l |∨∧ _j ノ| .:; │ ! .:|
|l :|l ∨::j , -‐〜'⌒ヽ、 厂` l| .:/ | .:|
|l }::八 ( _} ,: : : :::l| .:/ :| .:|
、 |ll 八:::::\ ` ⌒⌒ ´ /{ .: : : l| .:/| | 丶 |
\| / ..: :::ヘ、 // ̄ , , l| .:/.:| :|\ \ |
/ .://__)ト ___ -‐ ,∠ , , , , , , l| / : | \ \
// /.::::j (_______j ,__-‐ニ二 ̄, , , >-l| /ニニ‐- 、:::::::. \ 丶
/ :/ .:: ::{, , , , `V/ , , , , , , , , , /, , , l|/, , , 二ニ, ,\::::. \
/ .:/ .:::: : { , , , , /7, , , , , , , , , / /, , , , , , , , , 二二 , , ∨::. \
/ .:::′ __ -=ニ二j, , , , 〈_/, , , , , , , // /, , , , , , , , , , 二二, , , ,|:::::.. ヽ、
,: .:::/ ̄, , , , , , , `\j, , [} , , , , , /, ,/, ,{, , , , , , , , , , , 二二, , , |:::::::. ::.
そんな泣くような非道なことするのかー(棒)
なんかよう分からんけど、とにかく主役(禿様)が輝いてるから…
朱元璋は色々バグみたいなやつだな…
能力も陰湿さもデカすぎて部下にも上司にもしたくない
朱元璋の上司=将来的に確実に殺されます
朱元璋の同僚=将来的に確実に殺されます
朱元璋の部下=忠実に務めて運が良ければ生き残れます
部下が一番マシです
リゼロみたいに朱元璋の部下になって死に戻り続けるロールプレイとかやったら面白そう
朱元璋の妻は……
世界史で朱元璋に一番近いの
スターリンなのではと言う気がする
たつき監督がちょっと前、「『へんたつで助かってます!』とよく言われるけどバビロニア、もっと重くなるの……?」と怯えていたなw
はい、なりました
シドゥリさん特殊EDとか、あまりにも人の心がないよ・・・
>>2083
鉄男さん程度の戦争指揮しかなかったらおっちんでいるよ
毛沢東ほど現実からも乖離していないしな
毛沢東が党大会に参加し始めたのが1921年
長征開始が34年。主席が45年。大躍進が58年。文化大革命が66年。
スターリンがレーニンに見つかるのが1905年で、既に有力アナーキストだった様子。
中央委員就任が12年。書記長就任が22年。大粛清が34-38年。
朱元璋が軍入りしたのが1352年。ライバル蹴飛ばして南京に立ったのが56年。
即位が68年。粛清は76-93年。
支配者20年限度説からして毛沢東は(長征から数えたら)持った方。
毛さんは国民大量に死なせたのは政策の失敗だし粛清も部下を制御できず部下がかなり殺したりもしているから残り2人とはちょっと違う感じがする
... ‐……‐ ...
ヽ\..:´/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
〉.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ. ´/
/.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>''´ /
{:.:.:.:{ :.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:才ィ /} >>2082
〈:.:.:.',.:.:.:.:.:.:/.:.:,zで:}ノ /.:.:.:} ・もののついでなんで
〈:.:.:',.:.:.:.:/:.:/父シ′く.:.:.:.:.:.〉 朱元璋の嫁紹介
_\\:.:{:/ 、, _ ,、r-:`.:.:.:〉
\:.:. ̄.:.:.: ̄_ノ }.:.:.:.:.:.:./
` ー─/.:.{ ノ.:.:_,;.イ ・まず皇后の馬氏
j.:.:{:.、_ ̄}.:.:.:.:}_ 朱元璋の最初の親玉、郭子興の養女
j.:.:.ハ/;,/.:.:.:/,;,}
/.:.::}〈,;,;,/.:.:.:/~v′
/.:.:.:.} .フ.:.:.:./ ` ー─ - .. ・賢婦人として有名で
/.:.:.:.:/.:.:.:. ∧ ヽ ` 、 功臣たちが粛清されかけたのを
/.:.:/.:.:.:.:.:.:./ . ゝ .. \ 幾度も救っている
/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:/´ . ` . 丶
..{.:.:.:.j.:.:.:.:.:.:.:. / \ \ \
/.:{ヽ.:{.:.:./彡' .. イ.:.:.丶 \ ヽ
...:.:.:.:.:.:T´~{ ̄ v ‐.:.:´.:/ {:.:.:.:.:.:.:..ヽ ヽ 〉
.:.:.:.:.:.:.:.:.l | |.:.:.:.:.:.:,' {:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ ゙. . ′
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| | |:.:.:.:.:.:{ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: iヽ /
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| | |:.:.:.:.:.:{ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i l 、/
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| | |:.:.:.:.:.:{ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l j
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l |:.:.:.:.:.:{ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j /
人:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| l |:.:.:.:.:.:j ‐ '' "  ̄/ /
\.:.:.:.:.:.:.:l l |‐ '' ´ ー‐ '' ´
` ー─ゝ-乂_..ノ
【 馬皇后 】
.
(
) ) )
( ( ( ・ある時、朱元璋と郭子興が不仲となり
.__r‐vー-、__ 朱元璋が幽閉&断食されてしまうと
( .∠-ァ <、 ヽ、
) ) ) / /.ノ .、\ヽ、ハ
( ( ( i // ノ i ヽ ヽ リ ・馬氏は服の中に饅頭を隠し持ち
__,=-v'"'' - 、_ ´ .i ヽ ノ 自分の胸が火傷するのもいとわず、朱元璋に食べさせた
_/__ヽ´ ヽ-= 、ヽ ./
.( _/ ヽ- ヽハー-‐'"´
/ / i ヽ \ | ・朱元璋はこの事を皇帝になった後も
i ノ / i ヽ j 何度も何度も語り、馬氏に感謝したという
ヽ、 / j .ノ
\ /
` ー=-=-''"´
.
-―===―-
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :__ハ
|:::::::l:::::::::::/::::::::::::>゙´ ̄ /:: l
|:::::::|:::::::./:::::: / ,, ∠:::::::::|
',:::::::';:::::.|:::: / z==彡 /::::/ ・ところで馬氏の両親の名だが
丶:::::ヘ:ハ::::| u 〈::::::/ 明史には「馬公」・「鄭媼」とある
\::::ヽヘ:j| o ,, ヘ〉:/
>ー 大ミ--‐ォ'゙::::::/
`'<二ノ ∠_/ ・劉邦の両親と同じで
/ ̄7´ /¨ヽ 「馬さん」・「鄭おばさん」という意味である
, -―- 、. |::// / ::::::: ',
,.-―‐トー'┐ _/::::::j:::::::|
\ /:::::::::_ノ: :: :lー'´ ::::::イ::::: l ・両親の名前もまともに伝わらない
:::::Y.:::::::: ̄)ヽ: ::.:|:::::::::::/ |:::::::l 下層民の出だったのだろう
.`〈::::::::‐くノ:::| ヽ :l |ノ|::::: l
.\::::::::` ::ト-ヘl-―'7 l:::::::|
ヽ:::::::::ノ j ( |:::::::|
`ー'7 i ヽ.j::::::::|
/ i \,ハ
,
_ -‐=====‐- 、
, 〕
/ /´ ̄ ー-'´ ヽ
,.: / ',
/ / l
,' | l
{ l | ヽ ・彼女が郭子興の養女となった経緯は
', \ / ヽ 〉イ 馬氏と郭子興が友人であり
', / /⌒ニ=ーァナ′{::{
', / ⌒\ 〈 ヽ‘=ニ / ヽi
',: {f⌒ l ', i| > ・郭子興の挙兵に参加しようとした馬公が
',: : : ヽ、└, ー' /' 不慮の事故で死んだため、郭子興が引き取った説と
',: : : | \__,、 〉
i: : ::l ハ / __,ノ〉
l-‐ ' 八 〈 / -‐く ・馬公が殺人を犯して逃亡することになり
_厶 ..,,_ > ..,,_ } 娘を郭子興に託したの二説があるが
| ` ‐- ..,,`> 、 _/
, -=ニ二三二ニ=- ..,_ `丶、( ̄
/二三三三三三三二ニ=- .._ /
_ -= ニ三三三三三三三三二ニ  ̄ ̄` - _
_ ニ´ 二三三三三三三三三三三三三二二二二ニ `ニ= ..,,_
【 郭子興 】
____
イ´:::::::::::::::::::: ̄` 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::ヽヽ
|:::∧ミt≧==‐-ミ:::::::::ヽ::::::::::::::::::ハ:ハ
/ ̄´ ヽミ::::::::', ::::::::::::::::: !:::|
/ \::::',::::::::::::::: ノ::ノ ・陳舜臣先生は
/ __, `ミ==x. \゙::::::::::::::爪 「別の家の出だったが馬公に攫われ
 ̄ ̄ ̄|:::::/ ∨ ::::/ \ 郭子興に売りつけられたのが実情では」
V厶イrヘ u レイー―--゙ と、推測している
∨::::::::::/⌒ト, ⊂⊃ .ノ| γY⌒ヽ
ヽ:::::::::|^ヽレ′_{`'‐--‐< ::∧ 乂 )
ヽ:::::| ` `ー<:::::::::::::∧ ゝ、_ノ ・さすがにこれは穿ち過ぎだと思うなぁ……
ヽ| \ ,/^ヾミ::::::∧
__\ \ 〈i ∨'\_/
マ::::\ \ j} |―┴―ァ
ヽ:::::::\ `′ | ̄> /
`ー‐ヘ\ /: :j__/
.〉 \__/l丁::/
/ .| |ー'
, -=  ̄ ̄ =- 、
/::::::::::> ´:::::::::::::::::`ヽ
//::::::::/::::::::_,,.. -r─‐-- ミ、_
/;:::/:::::::/:::::::::/f::i::! l _,.>
{:l:::{::::::::{::::::∨ ',弋リノ <,:::| ・まあ、卑賤の出身だったことは
八\',::::::l:::::,' __> 間違いないようである馬氏だが
>\:::゙v:! 、⌒ヽ.「"ニ‐- ,_マ::::リ 非常に聡明であり
!`..<:::ト ` ‐ '._!:::::::::::::::::::::/
\:::::::::::::::::::::;;;l ヾ:::::::::::::∠____ _,. -‐‐,
,....、 __`_ー--‐ ´ /:`¨¨¨´::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::/ ・朱元璋がメモ書きにしたものをまとめ
. ヽ::::>'ヽ._,... -‐:ニ:::::::::「;;;;;;オ /:::::,r───- _:::::::::::─ -x:::::::::::::/ 「あれはどうだったっけ?」と聞かれると
ヽ::::::::::::::::::::::>''"´ l;;;;;;;/-‐.´:::::::::/ `"ヾ_::::::_ノ:::::::::::::ゝ、 常にスラスラ答えられたという
/::::::::>'''"´ ,'l;;;;/‐-:_:::::::/  ̄" ''' <:::::::::ヽ 幕僚のような働きをした逸話もある
{;;/ / 'v' '〆;;} `""´
/ .l (-‐'
/ ! `ヽ,r-‐‐‐‐- 、 ____ ・旦那共々、地頭が良すぎである
_,. -‐/ ,'! \ /, ´ ` 、
/-‐-,' ハ \// \
/  ̄ ̄.! /l 、 ヽ \
/ .l / | | ヽ ヽ、 \
/ ′ , | |\ヽ ',< _,. -‐‐- 、ヽ
,.' i l /| | ゙|\ マ `ヽ<´  ̄ ̄ ̄ `ヽ、
/ , -‐_=-‐''''| !′ | | │ i\ ___ ヽ、
. / /,.ィ ´ ! l | | | | \,___, -‐ ¨ ̄ ̄  ̄¨ ‐- .、 ハ
! .// l | │ .| | ` < ヽ、 ',
l / リ │ | | | ` <_ ヽ i
_,. -‐ァ===- ._
. '´/::/ \ ` 、
/ /::/ 丶 \_
〃 _/::::/ ', l ヽ
// /` ! l ||
/' / |____ | 〃 |
/ ,' | {`ハメ、` < | // | ・続いて孫貴妃
| /ニl l 以ノ `"-イ ,'
∨ニ| / ィ六∧ /
|ニニ、 / 以ノ V ・戦乱の中で両親と死に別れ
|ニニニァイヘ ト 、 ノ / / 馬世熊なる元王朝側の義勇兵指揮官の養女になる
レ―、/ ! \ 丶 > / / __
V~ V | 、 /_ /^>-- 、::\
|::::::| '―- 、 _\_ . イ//∠//´/, _,\::\ ・馬氏と郭子興もそうだが、成り上がり系の指導者が
/:::::/ ;'::::::::::::::::| Vニ(__,ノ::| | | {ー |::::::| 養子や養女をたくさん作るのはよくある話
/:::::/ /::::::::::::::::::} _,. -―-、::ノし'ヽヘ_)_|::::::|ヽ
/:::::/ /ハ _ -‐'^厂 / \ `ヽ|::::::| ヽ
/::::_/ /_ , -‐ / / \ '|::::::| ', ・馬世熊が朱元璋に降伏した際
/´ / / ` ′/ l 丶 |::::::| ', 妾として献上される
/ 〃 / / | 丶 |::::::| ', 時に十八歳
/:| / / / | /\ \|::::::| ',
/:::j/ /丶. -‐':/ ', /\ .|::::::| ',
./:::/ /:::::::::i::::::::::::| '、 / \ /:::::/! ',
/:::::| {::::::::::::::::::::::::| \ / \ /:::::/八 }
【 孫貴妃 】
.
_,,.. -―――-x._
///´  ̄ ̄ ̄ ヽ \
///丶 ', `\
/ /::/ \ | 丶
/ /::/ ヽ ハ '
| {:::' ', ,'| |
| 」:::| ', ,' | |
V フ| ', /, -! | ・特に逸話は無いが
/ l|八_ V ,斗ャヤT~´l 馬氏に「あなたは賢婦人だ」と讃えられたというんで
| l|  ̄「¨¨二二¨¨~´ l」灯 ノ , | 相当に出来た人だったんだろう
l 厂l | ィ=¬ー-` ゞ┘ .: /
r 、 ヽ{:::::、 | , /_/}
丶\ , ┐、:::\ノ\ 、 _ _, /::::::::/ ・だが三十二歳の若さで病没
ヽ \ / / \_}\ 丶、 - / ヽニ/
\/⌒ヽ{ { |/| ヽ|ヽ二ニ冖( |/|
/ ⌒Vノ ヽ _∧/__)、//////|_ |/| ・その際、朱元璋が皇子たちを喪に服させたことから
{ ⌒ヽ) //∧/ \ \` ¨¨¨´ヽ\ーVハ、 「庶子も三年間は母(正妻)の喪に服し、諸子は一年間義母(側室)の喪に服す」
ヽ⌒'┘、〈/∧/ 丶 \ー 、 >、\ Vハ: という慣例が生まれた
\ ) |ヘ/ ', ヽ \\、ハ,
| V′ , |l \ >、\ハ
| l /⌒ |l 丶ーr'/∧ ヽ
/| | / / }//ハ /ハ }:,
∧/:| ‘ / / ,'///j // /:ハ
∧/.::| ∨ヽ ,/ /////// /!Vハ
∧/ ::{ / |Y/' /////// /||/|
.
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__:.. 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y´;';'_;ヽ:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!/:.:.、:.:ヽ:.:.',
:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:}从ハハ,:.:.}\
ノ:.:.:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:,=ミ fj} !:.:.:.:.、
{:./:/.:./:.:.:.:.:.:.:/炒 ヽ :.:i:.:.:.:} ・次は李淑妃
;:j:.,:.:/:.:.:.:.:./ __, ハj:.:.:/
j从//jハ! >  ̄ /´j;/
/\ /` ¨¨ ・父親は朱元璋軍の広武衛指揮だったが
_ /⌒`ヽ.\ヽヽ、_ _ __ _,、 徐達のモンゴル遠征の際に陣没
/:::::::::\ /. . . . . . . }、. \`、ヽ.} /)|_ノノノ
/::::::::::::::::::::', ,. . . . . . . . .!.,`. . .`. 、-.、乂_ /
{、r-、::::::::/!ー--、 /. ,、丶`. . ./.: . . . . . . ',. .}. . .`、ヽ ・馬皇后が亡くなると
乂-'' ̄_ ノ-‐、 `ー、 /. . . . . . ., . i: : : : : : : :}./: : : :.}. .i 李淑妃が後宮を統括した
 ̄ /_ _ i /. . . . . . . .Y. . 乂:_,.ェニニニ=-: ノ. . }
⊂二乂乂} } _ノ `、 丿. . . . . . . . . .',., -=二ニ=-=ニ二ニ}. .,
ヽ \'´. . . . . . .、 . . }ニ=-'';';';';';';';';';';';';';';';i.:/i ・「だがそれから間もなく亡くなった」、とのみ
ヽ. . . . . . . }./ \;';';';';';__γ⌒';';',/ , 明史は書くが……
', ',. . . . . ./ }'"´;';';';';';'乂_丿- . }
`、 } . . . / /;';';';';';';';';';';';';';';';7. . 、
i i>‐ ;. . . .{ /;';';';';';';';';';';';';';';';';' . . . \
| |: : : :|. . . .| /二二二二ニ=、;';'/. . . . . . .
___,| | : : / . . . | ,、丶`. . . . . . . . . `ヾヽ! \. . . . . \
___,x=ニγ…| | / . . . /. . . . . . . . . i . . . . . . . } \. . . . . ヽ
γニ二二ニ/:/ | |. . . . . ./. . . . . . . . . . . |. . . . . . . .| ',\. . . . . 、
ゞ==, -‐ ,.:'/ :| l. . . . . ,. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | }. . ヽ . . . `、
【 李淑妃 】
.
||
||
!|_
〃ヽ:::ヽ
レ`゙ヽ:;;ノ
/井i #i^ ))
/ i | キ! ・野史によれば朱元璋に
/ |ニ!井 | 猜疑心を向けられ
(( ノ ノ´! ___!
ヽlii::ii└! r'"!
lii::ii::ィ'rノ、_| ・強制的に縊死させられたという
!ii::ii::`´ii::|
,!ii::ii:::ii:::ii::l
!:ii::ii:::ii:::ii::i| ・ナムアミダブツ
.l::ii::ii::::ii:::ii:::l
l_;;;ii;;--r、;;;ii|
`ーFl-‐|_,l-'"
(ヽ! (-、゙!
ヽiノ `、y'
.
___
/: : : : : : : :\
/___: : : : : : : \
___∠∟ニニ二>、_: : : : : :\
,. <: : : : : : : : : : : : : : ヾ、ニヽ: : : : : :∧
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>.、 : : : : ∧
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \:_:_:_: :.
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ム:l
/: : : : : : : : : :_: : :_: : : : : : : : : : : : :\ : : : ∧:A、
/: : : : : : : : : : \(●)/: : : :: : : : : : : : : 、:∨: : : :|二ハ
/: : : : : : : : : : :∧ 〈 〉 : : / l 、: : : \: : : :|: ∨: : :l三ニハ、 ・最後に郭寧妃
|: : :,l: : : : : : __: ∨: : :∧┼― .、: : ヽ: : l: : ∨ : |\二二>、
|: :/.| : : : // .、 : : : : / }/ \ヽ、: :} l.: : :.l: : :|二ヽ二二/
|/ .l: : : : :./ ___.\: : :{′ ,.ィ==z,_\_l/: : : :| : :lニλノ┬ '´ ・短編でちょくちょく出てくる
___|: : : : :|〃_)心 \{ _)二打ミ、 ': : : :/}: ://: : : : | 郭英の妹
`ー 、ニ|/{ : : l ゙ にノ } { 乂ノ:ノ 》′:/ ̄l!:/ ̄ア: : :!
\z Ⅳ: | 弋_ン 弋二ノ∠: :イー、_ノ /: : : : :!
|:\ ゝxxx ' xxxx /: :/\_,-― ' : : : : : : l ・李淑妃が亡くなると
|: : : : へ 、 ノ イ: : :{_: : : : : : : : : : : : : : ! 今度は郭寧妃が後宮を統括する
|_/ ̄`¨>... _ / イ: : / \ : : : : : : : : : : : l
/r‐、{ {、\\_二二 イ/| : :{⌒¨ /: : : : : : : : : : : :|
, </、λ}∩. \ \__/ _ _l!: : |¨¨¨´ `ヽ、: : : : : : : : ! ・明史だとそれ以後の履歴や
// ~} λ}/ l!ヽ `ー-.´r‐←、У: : :| , -―┐、: : : : : : :! 没年は不明だが……
/ :/ {_ト }ノ | \___ /― 、 ∨ : | /ー― 、...{: : : : : : |
/: : :/ ノ ノ `ー‐ ´./´ ̄ヽ 〉: :|/´ ∨∨: : : : l
/: :/r‐/ , イ\ У´ /!: : :| ∧ ∨: : : :l
{: /fヽ 二二二フ ! \_, / / ∨: ! / ヽ∨: : :l
|/ ゙テ 二二二)、 | {_ ,イ /}: :} / ノ : : : !
{ / / _ ∧ ! 二二{ l / }:/ /-― '´: : : : : :!
/ /^~ / \__, へ|\_ /{、l/ .}′ ./: : : : : : : : : : : |
/ /_ / :{ ト、__ノ∧′ ./: : : : : : : : : : : : |
【 郭寧妃 】
.
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。 ・これまた野史によると
τ'::/ .;: 朱元璋が亡くなった際、強制殉死させられた
)/
。 ' 、 ;: 。
`'''`~''・ ・あるいは朱元璋の勘気に触れ
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 凌遅刑に処されたという
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::)
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` '' ・サツバツ!
,,、.. // ノ' //'''`'`'` `
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '`
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ
:::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"
.
|: : : : : : /: : : : : :/ : : : : : : : : : : :< /:ィ==、ヾイ: : : : : : : :\\
. |: : : : : /: : :.:| : /: : : : : : : : : : : : : :{ / ト佳圭l : ヽ: : : : : : : : \≧=-
. |: : : : /: : : : |:∥: : : : : : : : : : : : : _l {: :乂圭ツ: l >: : : : : : : : `、
|: : : /: : :.l : |: l: : : : : : : : : : : :∠-ヘヽ : : | |: / /l: :l : : : : : : : : `、
|: : /: : : : l: :l イ: : : : : : : : : : : : イ: :/ゝ\_} l/ィ〔:|: :l: : : : : : : : : ハ
|: /: : : : : :l∥ l: : : : : : : : : : / l: /: :ム¬ l: : Vハ__l_: : : : : ∧: : } ・まあ、李淑妃や郭寧妃の悲惨な最期は
|/: : : : : : : l: : :l : : : : : : : : : l l: | _ノ: : : ヽ/: : :.Tl / |¨iァ=-: ハ : | あくまで野史なんで真偽不明だが
. /: : : : : : : :.:>‐',: : : : :∧ : : {_ -‐「 ヽ: : : : : : : :/ リ l:∧: : : :} } : |
/: : : : : : : / __ ' : : : /斗<ハ __l_ヽ\: : : : :/ァ芹示ミk: : : :l_リ:∥
/: : : : : : : : / / / ヽハ小:|,.ィ≠テ示兀抃、 ‘,: / ∥J:リ 〃 : : / : ∥ ・皆さん、旦那が旦那なだけに
/: : : : : : : : :∠_ | ヽ∧ゞ. _乂辷ソ )/ 辷ソ // : /: : :〃: \ しんどかったやろなぁ
. /: : : : : : : : : : : : : : :>s _l : : : ゝ // :/: : : : : : : : \
/: : : : /: : : : : : : : : |: : : : : : ∧: : : ヽ u ′ __彡イ:\: : : :ヽ: : : : : \
. /: : : : /: : : : : : : : : : |: : : : : : : ∧ : : : ヽ ,v―--ィ /ヽ : : : : \: : : :ヽ ̄ ̄
/: : : : /: : : : : : : : : : : | : : : : >-ミ\: : : :ヽ 〈 _ .ノ イ¬__: \: : : : :\: : :}:\
./: : : : /: : : : : : : : : : : : |:/⌒/ ∨: : : : :\ _,. イ \l / >‐┐__: : \リ\\
: : : :/ l: : : : : : : : : : : : :ヽ \___〉∧: : : : : :∨\_// / Y : : : |: : : : :λ: : :\
: : :/ lト: : : : : : :l: : 「 ̄/ \___ ∧: : : : :トヽ / j| : : : : : : : / l : : : ハ
: :/ l \: : : : :ト: :l { _∧: : : : l∧', /{ l}: : : /: : :/ l∧ : : }
ヽ{ l \: : :l ヽ\ __ -=  ̄ }: : : : :lヽ}:l_/ V {: : :/: : :/ ∥ }: : /
ヾ l ≧=- \__} /}: : : :/ リ ⌒) { l: :/l: :./ ∥ : /
_ ....-‐……‐-... _
...:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:...、
/.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ・馬氏とか死ぬ間際
_ ′:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ ... - ァ.:.:.:.ハ 一切の医師の治療を拒み
ヽ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> ´ /.:.:.:.:.:.:}
、:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:/ _ヽ.:.:.:.:.:.:;′
丶.:.:.l.:.:.:.:.:./ ≡≡ ヽ.:.:.:.:.:.:/‐-..、-,,,、 ・その理由が、「私の死後、夫の猜疑心で
r┬z‐-.、/\l.:.:.:.:/ ` /.:,r┬z‐-.、_.:.ヾ/ 私を診察した医師が処刑されることを避けるため」
r「「l.:.:{:.:/.:.:\ー ' △ u /.:///「.:{.:.:.:.:.:.:.:`ヽ\ というのが色々な意味で泣けるでぇ……
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
他にも側室はたくさんいたと思われるが、
明史に伝があるのはこの四人だけ。
.
乙乙。頑として爽快な読後感を与えてくれないことに実家並みの安心感を覚える
まあ身内には甘いからよほどあほなことしない限りは凌遅刑にまでされたとは思えないな
>>2103
朱元璋様は身内でも割と辛い。
馬氏に救われた功臣の中には、朱元璋の甥である朱文正・李文忠がおり、
馬氏が諌めてなかったら容赦なく処刑されたとも思われる。
また李文忠については後々、急死するが
朱元璋に毒殺された説がある。
.
ま…まあ最終的に処刑されてないし毒殺された証拠もないから…!
そこらへん聞くと、よく布団の上で死ねたなという感想しか出てこない
明代でもまだ1〜3年の喪に服す習慣あったんだ
また書き直さなアカン・・・
>>2107
書き直すってやる夫スレ?それとも小説?
さらわれたかどうかはともかく、元末に下層出身なら売られたってのはあるんじゃないかなあ
>>2108
やる夫スレ
>>2110
そうなんですか、歴史系のやる夫スレは数が少ないので
頑張ってください
最近始まったヤツでスコットランドのスレが歴史スレというには微妙に躊躇う部分もあるが先が楽しみw
歴史創作はどこまで当時の価値観を残してかつ現代に生きる読者が楽しめるようにすればいいか匙加減が難しくて面白いの作れる人はすごいと思う
朱元璋の話したし、久々に短編に続きやるか。
前までの内容忘れた人はこちらを読んでね。
ttp://yaruoislife.jp/blog-category-501.html
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〜〜応天府市内〜〜
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ψ ψ .// ||:::| | | | .|| /|| || /|| || /||
. Ω Ω // /.||:::| | .._| | .|| || /|| || || ||/
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.____________.||:::| | |. |i..| ) >
";,: |:::| | |._|i..| ;.'. < ワーーワーー!! >
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(ヽ( )ノ) ∧_∧ ∧_∧
ヽ ̄ l  ̄ ./ (ヽ( )ノ) ∧_∧ (ヽ( )ノ)
∧_∧ | . . | ヽ ̄ l  ̄ ./ (ヽ( )ノ) ヽ ̄ l  ̄ ./
(ヽ( )ノ)(___人__ ) | . . | /⌒ヽ ヽ ̄ l  ̄ ./ | . . |
ヽ ̄ l  ̄ ./ ; 丿 し ( _,;*;,__ (ヽ( )ノ) | . . | (___人__ )
∧|_∧ | ∪ ∪ ; 丿 ヽ ̄ ∧_∧ (___人__ ) ∧_∧
(ヽ( )ノ) ∧_∧ ∪ (ヽ( )ノ)丿 し (ヽ( )ノ)
ヽ ̄ l  ̄ ./ (ヽ(::::::::::::::::)ノ) ∧_∧ ヽ ̄ l  ̄ ./∪ ヽ ̄ l  ̄ ./
| . . | ヽ:: ̄ー ̄./ (ヽ( )ノ) | . . | ∧_∧ |
(___人__ ) ∧_∧::::::|:::::::::| ヽ ̄ l  ̄ / ( _,;*;,__ ) /⌒ヽヽ(::::::::::::::::)ノ)
; 丿 し (ヽ( )ノ) ::::::::) | . . | ∪ ; 丿(ヽ( )ノ) ー ̄./
∪ ヽ ̄ l  ̄ ./ ; 丿 (___人__ ) ∪ ヽ ̄ l  ̄ ./::::::|:::::::::| ∧_∧
| . . | ∪ ; 丿 し | . . | (:::::人:::::::(ヽ( )ノ)
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応天府はごった返していた。
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∨ ∧ | | ,>'゙´ ア| .|| |l / ,/\_人_人∧从_人_∧_人_从_//
∨ ∧ .| | ,>'゙´'´ >'゙ | .|| レ′/ ) >
\∨ ∧ | | >'゙´ ,>ァ>'゙´ W||,,/ / < 陳友諒が来るぞー! >
\__/ | |/]>'゙´ '´ / / < (
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|l| | ////
/ |_/////⌒⌒⌒Y/...|l| ″ //
___/ {//^i _!| , へ///⌒} ・ ′
/ ″ //\Y 〈:::::/ } r`Y_`Y ノ |l| //
. / , ----、 _/ ≧s。.__/ `ヘ | | // rrrr┐ \_人_人∧从_人_∧_人_从_//
/ ///-+-+-+\ / |l| //| | .|---、 〈つ ノ ) >
rセ7ア7ァ。,_ /-+-+-+-+-+\ ∧ ////| / | | | | < 逃げろーーーーー!! >
//|///}/ハ-+-+-+}-+-+-+ \_/_〉 \___ // .|/ | ワ/_/| | |l< (
//|///}///}___/___/ ̄ ヽ、-+-+-\_ / //|7777、:::|/| | /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^\
//| ̄ ̄ |リ {三{ 、_У}+-+-+-+./\ /```マ彡 | | /ニニ , -く:トニ /
//| _ ||__,,.、丶´  ̄ `¨´+-+-+-+-+-/:;:;:;:;\_| }シ / //,′./ニニ/ ,、ノニ/ ″
//|〈:::::/ /.| /+-+-+-+-+-+-+-+- /\+/:;:;:;:;:;:;:;:/___〉| へ′ / ./ ̄ ̄ ̄ヽニ)′
//ト. _//リ /+-+-+-+-+-+-+-+-./ /:;:;:;:;:;:;:;:;/ {::::::///:;:;:;\/ ./ 从从从〉 { |l|
\! L//// /+-+-+-+-+-+-+-+-/ |l|/:;:;:;:;:;:;:;:;/:....__/:;:;:;:;:;:;:;:;У', Y^! |
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/⌒iイ:::::::::r巛)+-+-+-+-+-+- /|l| /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\/;:;:;:;:;:;:;:/ /// .\_二/rっ} //
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
戦火から逃れようとする民衆と、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
それを止めようとする兵士たち。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
/ ̄ ̄\
/´ ̄ ̄ ̄``ヽ
|____ニニ゙i 城門の出入りは昨日より禁止された!
l___---i―'''''べi
゙i0)l-、ヘ/ 〉l
l //ヘ 大人しく家へ帰れ!
/ ̄,'lllllll,' ` ノソ
_....,,_.. >――-、___/ノ/`゙゙゙'ヽ
/ ニ ' ゙i ヘ`'_ェ__\
/ ,--'''´ l {ll|ニニi二l=={_P__]ニニニl]
rメー-..__ ,_____ r‐i ii ti=i____Y,==、_______ ___ .ri
,'′ /┴――┴‐'~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`==' |l = ェェ∩∩∩∩=l `ーi-----ip|----ュ
l心、 ノ /~TT´ ̄~/ ̄`i⊃」-‐t‐i‐i‐iヘ--'――((ノ ノ―' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ ri| ̄ ̄ ̄ ̄」tヽi′ |Β' |_I_I_Ii|`'--―'''''''´´ ̄ ̄´
'、 _厂|| lコ[illl田田]ヽ__lΒ .└=='''
ヾ ヘ ゙i_‐‐‐――┘
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
城門一帯は、暴動三歩手前のような
騒乱ぶりであった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
|\ /\ / | // / ,. -─‐-、
_| \/\/ \/\/ |∧/ /// / ミミヽ
\ / ,' ,,,,,,ィイ⌒i!
∠ いいから通せってんだよ! >‐- 、 ,l乍''゙-、,,_ リ
/_ _ \:::::::::::::y.::i 1 `ー' / 彡ミヽ
 ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄:::::::::::::::::::::`ー─ y ,r 、ノ ry彡`ヽ
// |/ \/ \||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 __ノ_/く l 彡ヘ ,!
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l K ノ\_人_人∧从_人_∧_人_从_//
|::::::::::::::::::::::::::, . --───‐┴<:::.ヽイ ) >
!:::::::::::::::,.'"´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :``< 殴られたいのか貴様! >
',::::::::/: :`ヽ: :/: : : : : : : : : ,ィ彡 ニ二二三< (
,. -- 、 `y'´: : : : : :.y′: : : : : : ,イ彡::r''"´  ̄/^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
/」_ _」 / .l: : : : :`ミy′: : : : :/.::// `ヽ `、
〔」゙''' ''l〕 ,. ‐‐、 , .‐‐/ |: : : : :, イr'´: : : /.::::::リ ! ',
..」ゝ‐/::.`ー-、 "T l.r‐‐ゝ_>'"´ /: : : :/.:.:::::::::ノ ,′ i
::〈瓜ノ:::::::::::::::',_/ ._l」__ノ ノ ´ ̄l: : :/¨¨¨ ´/ . ノ l
::::::::::::::::::::::, -┤:::::Y.:.:::::.`ー'.フ |.:/ / , ィ- ─‐ - ',
二9)::::::::::::レ'´1.:.:::::l.:.::::::::/ |/ / /  ̄\:::::::::.:.:.:.
」_〕ノ::::::::::::::::::::1.::::/.:.:::::/ ヽ / . :. :.: /.:::::l \:::::.:.:.
::::::::::::::::::::::.::/''" ゝ‐ / ', / ィニニヽ..:.:::/ヽ:::::::ノ \:::.
7"´7 ""´く l / /⌒ヽ ,. イ l:::::/ \
_冖___
. / | | ヽ
/ | | ヽ
. |∪ └|
. ( ニニニニニ l (……まあ、止めてる俺も
. 〕l l-‐‐i i‐‐--l〔 逃げたい気持ちは痛いほど分かるんだが)
. ( ヽ .,,,,ll,,,.. / )
. / ̄ト、 ヽ ,' /--、
. / ,'| i\(0)只(0)// ̄`ヽ、 (陳友諒軍はこちらの五倍以上って噂だ)
. |__/ | ヘ__/ | ヽ、
. |\_| ,' |\ ヽ
. | | i ヘ \―----'゙ (勝ち目は無さそうだから
. | | | \| | やっぱり俺もトンズラして……)
..| ̄ ̄ヘ ̄ ´`''‐‐----,' ヘ |
. | |ヽ ヽ __--i
. 〈 へへl/___,----、 ヘ´___ |
. |\\\| ̄|i i i i`ニニ_//\ \ |
. |へ\\\ |冂冂| |冂 / /ヘl
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
\:.:.:ヽ{_。 _,, <⌒i´.:.:.:./
ノ ̄.:._ノ ( }.:.:/.:.:./
<.:.:.:./.:.:.:{ ∠∠.:/ ……民草の方々
/:.:/(:.:.\r┴┐
/:.:/: : :}:.:.:.:}: : :∧
/:.:/ \ノ^ヽ}_/|:.:{ 衛兵の皆さん
/.:.:.:/ / / l |:.:{
/.:.:.:.:./ / / { {:.:ゝ、
/.:.:.:.:.:.:/ / { { {:.:.:.:.\
/.:.:.:.:.:.:/ / | { \:.:.:.:.\
i.:.:.:.:.:/ ′ / | l \ \:.:.:.:.\
{.:// / / { \ \ \:.:.:.:.ヽ
"´ / / | \ \ \}ー′
// / {、 \ \
/ / |:.\ \ \
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r';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、::::::::\
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---、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::.......、......::::`、
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r;;;;;;;;;\ ___`ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::..',..:::::::::l
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ll;;;;;;;;;;--'''''~ 《l. l( );;;i l `'、;;;;;;;;;:::::::::::::::::::j:::::::::/
r''''' ̄ _r:::つ ',l::;;;;:;j `,;;;;;;;;:::::::::::::::::/:::::::ノ
`'‐、-(:(::.....`ヽ、 l:::::l' i;;;;;;;;::::::::::::::::ノ:::::::/ どうか落ち着き
`、(`:::::::.......\ ~~ l;;;;;;::::::::::::ノ:::::::ノ
`、;;;\_::::.......\``` j;;;;;;:::::::;;/;;::,‐'
\;;;;;;;;;;\::...ヽヽ、 一 ノ;;;;、、-'::、-''' 私の話を聞いてください
`'、;;;;;;;;; 、::.....\ヽ::ヽ、``;;;;;ヽ、:::`、
`'t-、ゝ:::......',;;\::、、-、、;;;;;`、::'i
(::::::::\:::....ヽ`ヽヽトヽ ~`'ヽl
\:::::::ヽ::.....\ `' ヽ、
\:::::::\:....ヽ }
\::::::::::.....l ノ .ノ'、
r |\,_:..,..l ┌─ 、',
r';;; l;:::: 、 l;;;;;;::::l...}
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\ト - - -l;;::イ::...ノ
/ i . V:::..../ __
.r' ,l .l .,l:::....l' _, ‐‐' ̄ ̄ ̄  ̄ ̄`
/ ./| レ:::.....|、 __ _, ‐' ̄
.i' イ l l'::::......l  ̄
i' i;| l |:::,::.....j
,l ,';;| l レ:::.../、_ _ , ----- 、 __
【 朱元璋の妻 馬氏 】
.
| ̄| /|
/ ̄| | ̄`\ / |__
/ .| | ヽ \ /
/ .| | ヽ | \
/|ヘ .|_| //ヘ  ̄ ̄
| ヘヘ______,// | ,-
,-‐'´ ̄ ̄ ̄ヘ-'''''ヘ |'''‐-,___________,,--‐l/ ̄l/
/ ゙i | | ヘ,,,-‐‐‐‐i i‐‐‐--,,l///| お、奥方様ぁ!?
/ ||( ヽヽ ゙i .i / / ) |
/ || ゙i \,,,,,,,-i i-,,,,,/ / / |\
,,,-‐‐‐\__ /| ヽ' ̄  ̄`ノ |:::: こんな暴動寸前の場所に来られては
/_ `'''''|─‐‐'::::::| \ ,--、 丿 |::::: お怪我をしますよ!?
/_  ̄ |,,::::::::::::/ ⊂⊃ ⊂⊃ ヘ:
/::::::::/ ̄ ̄ ̄\、/ ̄`\___ ̄'''i i /
| |::::/ \ `''‐-、_ | /
\ \ / ̄'´ ̄ ̄`'ヽ ''‐-、_ | / ノ
`'''''―-____l | ヘ`'‐-、_ `'‐‐--‐‐‐‐‐‐‐/|
\ /::::::::\_ `'‐‐-\/`'''‐-、 /| |
..-‐- .,
.ィ´:::::::::::::::::::`ヽ.
,.:'::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
/::/:::::/::::::_ ..._,> ´ ̄/
{:::{::::/:::::/ ,.zr=ャ、 ..イ
λ:';::ヘ:::::i 弋ソ ’__ヾ;' その暴動を止めるために
‘' ミx::j、 . ,.へ.ヾ:/ やって来たのです
ノ::::シ.r' .トノ:::::/
¨´,ヘ’./i:::/¨´
,'i;;;;〉'゙´/.、 ……まず民衆の方々が
/:,'V::::::,';ツ 不安に思われる気持ちは
/:,' /:::::::!´ 痛いほど分かります
_ ノ.イ ,'::::::::::',
Y´/,. ,::::::::::::::',
.. ´// :i:::::::::::::::::',
.. ´ ,イ::::/ l::::::::::::::::::ヽ,
/ /:::::::,' レ、::::::::j`¨.` 、
/ ,'::::::::,′ `ー′ ‘、 \
/ ,′:::::i \ 、
... --- ...
/:.:.:.:.:.:.:.:.\:.`:...、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヽ
,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙,:.:.:.:.:}
i.:.:.:.:.:.:.:.:.:__‐-.、:.:.:.:}:.:.:.:;
\ ̄ ̄ 佗:ヌ<:\:.l:.:.:/
\ 夊ソ.ノ `ヽi//___, ですが夫も、そして私も
{:.:> c /:.:.:./ 元を正せば皆さんと
∨.ィ//ー-=.ォ≦_:.:./ 同じかそれ以下の出自
\:.´:.:.:.:.:.:.:.:/、r.、,、.、
` ーr‐'':v.:.:.:.:.}:_:_:}
,{:.:.V :.:.:.:.:};;;;;;;} 戦で家を焼かれ家族を失う悲しさ
ハ:.:.{:.:.:.:.:.:};;;;;/l 陳友諒などよりよほど分かります
{;;;;}\_:.:.:.イ;<:ノ
__ . -ゞ'ー=‐-r{
/ `ヽ、 .. ´ - ハ`ヽ
`ヽ ` .. .. ´ / / } .
丶 {` 、 ` ー -- ´ / / / } .
, -=  ̄ ̄ =- 、
/::::::::::> ´:::::::::::::::::`ヽ
//::::::::/::::::::_,,.. -r─‐-- ミ、_
/;:::/:::::::/:::::::::/f::i::! l _,.>
{:l:::{::::::::{::::::∨ ',弋リノ <,:::| なので夫は城外で戦うことを決めました!
八\',::::::l:::::,' __>
>\:::゙v:! 、⌒ヽ.「"ニ‐- ,_マ::::リ
!`..<:::ト ` ‐ '._!:::::::::::::::::::::/ 必勝の策もすでに軍師、勇将の方々と
\:::::::::::::::::::::;;;l ヾ:::::::::::::∠____ 練り上げています!
,....、 __`_ー--‐ ´ /:`¨¨¨´::::::::::::::::::::::::::: ̄
. ヽ::::>'ヽ._,... -‐:ニ:::::::::「;;;;;;オ /:::::,r───- _:::::::::::─ -x
ヽ::::::::::::::::::::::>''"´ l;;;;;;;/-‐.´:::::::::/ `"ヾ_::::::_ノ 心配することも、逃げ出す必要もありません!
/::::::::>'''"´ ,'l;;;;/‐-:_:::::::/  ̄"
{;;/ / 'v' '〆;;}
/ .l (-‐'
/ ! `ヽ,r-‐‐‐‐- 、 ____
_,. -‐/ ,'! \ /, ´ ` 、
/-‐-,' ハ \// \
/  ̄ ̄.! /l 、 ヽ \
/ .l / | | ヽ ヽ、 \
rfニ、ヽ
l。 。 f9i
t≦_ノゝ、 ,,....,,,,__ ,rrテ≡==-、
`ブ´,,:: -- ::、 ,r''"''''''ヽ:::`ヽ. (〃彡三ミミ::`ヽ
,rニュf::r-‐t::::::::ヽ f´,,..、 r"::::::::::i /"~´ i三ミ::::i,
/,,, Y.. -‐ ヾ::::::::l ノ゙ f・= 7:::::::::::l. f:、 ‐-:、 (ミミ:::::::l
ム゚゙゙' く、'゚` ゙'"):::l ヽ'' u ゙'⌒リ:ノ ノ゚ヲ ''・= リ::r-、リ そんなこと言われたって……なあ?
l=,,;;:. l=、 u.::" ,)ヽ、 j⌒ ト'"fノ l (-、ヽ'" ゙'´ノ),)
/`ゝ-''^ヽ''" ,/: : : :\ ヽ、: : : '" ノ^i, lィー-、 u ノ-イ
/rf´ i′ ,f^ヽノ:,. - - 、 ヽ,,. -テ) ,/ `ヽ、 t_゙゙ _,,.. :: " l、 やっぱ逃げ出した方が
゙'゙ l l: : j :f´: : : : : ヽ,/ '''"´ ,,.: - ヽ `ユ゙" ,ノ::ゝ、 正解な気が……
! /: :ノ l: : : : : : : ノ, ,:'" ゙ヽ i,.r‐(´::::〉 ,.ィ":::::/::::::
/-‐-/: :/: l: : : : : : ,/ / / ,f´:::,::ヽfト--テ:::::::::ノ:::::::::
. _,,..::-,テ /`7: :(: : : : : /ヽ/ 〃 リ:::,'::::::ゝ!r7/ー一'":::::::::::::
`_,:ィ''" _,r''" f: : :ト---ヲ / fノ /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::
-‐-‐'''フ" ,.ノ,:::::」、,:r'" ,i / /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
、..、く´_,,∠"ィ''"´ / ,> /\、 ,ノ:::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::::
´ ,ヘr:、-、=---/ ,:イ ,ノ `゙ヽ、/:::::i':::::://:://::::::::::::::::::::::::::::::::::
ーフ´ > ヽ`ー、/ /く _,,..ィ''"゙' _,,:ィf-:、::::::!::/`゙゙ブ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. -‐=‐- .
. .;´:::::::::::::::::::::::::`:..、
/::/::::::::::::::::;x:::::::::::::::::ヽ、
/::::::;':::::::::::::::,.':::::::::::::::::::::::::;ゝ'/
,'!:::::::{:::::::::::::/::::::::::::::::;>'゙´ /:, _,.x::ァ
,::i::::::::l::::::::::::i:::::::::::,.ィid >::', .....-=::'':"´::::::::::`゙':=-..、
{::';:::::λ:::::::::l:::::::〉' 乂ソ i‐‐1:::::::l , ..<:::::::::::::::::::::_::;;"二ニ=-‐ '
弋:ヘ::::::';::::::::!::::/゙ー ´ ,.イ!;;;;/:::::::j ,.イ:::::::::::;: =-‐' "´
`゙'ミ:x::':,:::::゙v'___,.. 'ィ{:リ'ン:::::::シ. -=:´:::::::;>'゙´
`テ-:ミム;;;;;;;ノ z';彡...:'゙´:::::::::::;>'゙´ ……でしたら、あちらをご覧ください
ー'゙-==‐''γ´ /::::::::::::::;ニ- '゙´
,'.:::/ /:::::;:':,ィ´
ヤニニニニ;7 /:::::::::::リ
マ;;;;;;;;;;;:;'‐ '::::::::::;ィ′
,イ:'、;;;;;;;;;!‐-=;_:::/;;j
,ィ::::::/i゙x;;;;l ,゙;;;ソ
,.イ::::::/ ! `i {ィ
/:::::::::;' j l ゝ.
/:::::::::::;' ! l! ` .、
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_,n_00 ⊆⊇、 _,n_00 ⊆⊇、
└l n | └‐┐ | └l n | └‐┐ | ○ ○
U U く/. U U く/.
∧彡
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/´ ̄`ll´ ̄ ̄`ll´ ̄`ゝ 彡 (_) _,n_00 ⊆⊇、 _,n_00 ⊆⊇、
ノ || || ) ______/ / └l n | └‐┐ | └l n | └‐┐ | ○ ○
( ノ || ノ. || ) / | | l U U く/. U U く/.
. _i___.||,___._,,,,||___|___ | | | )
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彡 ・ \ 彡 ・ \
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( ノ || ノ. || ) / | | l ( ノ || ノ. || ) / | | l
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.  ̄\\ / \\_// ゝ,,ヽ,ヽ. ゝ,,ヽ,ヽ  ̄\\ / \\_// ゝ,,ヽ,ヽ. ゝ,,ヽ,
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, ':::::::::::::::::,:' ::::::::::::::::::::::::::>'7
/::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::/ /ヘ
,'l::::::::::::::::::;':::::::::::::::::::::/ /:::ハ
.l::V:::::::::::::::l:::::::::::::::/ 厶イ'/l
.|:::∨::::::::::::l ::::::::::/f斤ミY /:::| あれは蔵に溜め込まれていた兵粮米
八::::∨::::::::::l :::::::;' l斗ソ.ノ く:::::'
ヽ::ヽ::::::::::V::/ r一'::/
` ミ≦zV| rァ /::::::/ これを今から、皆さんに無償でお配りします
`¨辷iーァTl |::::ィ⌒ヽ _
ノ斗匕7´ ノイ l  ̄ ―-、
| ̄`ヽ'゙ ∨-┬―-- _/ .|
∧: :.:/ } | ./ ,'
_ 〈 ヽ八 ノ / __/ /
/  ̄入 ヾンー' /|\/ l―-、 _
/⌒ヽ、,-z、_ ./`ヽ | 人/ ,ィ ハ \/  ̄`ヽ
/ / / ` ̄ /ヘ L_ ヽ_ノ レ' / \
' 升ァ―' _/ 〉 ,. ソ `ヽ / / ゙i
j レ'⌒ー'´\ /ー--‐< マ´ -‐< ,イ
ノ / ∨ 人
イ ̄ ̄二ニ=―-- -―==彡 | 个ト、 斗匕 _>、
ナ ゝ ナ ゝ /. 十_`` ー‐;=- l7 l7
⊂ナヽ °°°° ⊂ナヽ /^、_ノ | 、.__ つ (___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ o o
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
..............
.. -ァ:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...、
/.:/.:.:.:.:.:_.:_.:_.:.:.:.:.:.:.:.:\
/.:.:./.:.:.:/´.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
{.:.:.;'.:.:.:/.:.:.:>- -- 、:.:.:.:.:.:.:.:.:゙.
{.:.:;.:.:.:,':.:/ ヾ、__, ` <:.:.:.i 長期戦、籠城戦において
___ 、!.:.:i/ 、  ̄ ____`ヽ 兵糧は命よりも大切なもの
/.:.:.:.:.:ノ_ ヾ.:jヽ_ゝ' ヾ:.:.:.:.:.:.:.!
/.:.:.:.:.:.:.:.´.:/ __ /.:.:.:.フ へj ̄.:.:.:.:.:.:.:ノ
,'.:.:.:.:.:.:.:.:./ ./;,;,;\:/ ̄ ←‐-..、.:.:.:.:./ それをお配りすることの意味
l.:.:.:.:.:.:.:.:,′,..{;,;,;,;,;,;,;〉 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ お分かりでしょうか?
!.:.:.:.:.:.:.//:.:{;,;,;,;,;,;/ ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ _____ ....,,
l.:.:.:.:.:.:.'´:.:/{;,;,;,;,/、:.:.:.:.:.;. --- 、:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
!:.:.:.:.:.: / ∧/ ヾ/;;リ ` '' ‐- ..:.:.:.:.:.:.:.:
ゞ-- '' // {;彡'  ̄ "
/ ,′ 丶
/ j \
/ ,ハ \
/ / . ` .
/ /∧ 、 ` .
_,r〜〜〜〜.、
r' _,r〜〜〜〜、ヽ _--、, -z._
{ ノ u `ニニ´ ヽ.) _,-ーvーz_ >::::::::::::::::::<
. { L_ r=== u.==、l′ イ ,、,、,、,、,、 ヽ /::::::::;:::ハ:::、:::::ヾ (しゅ、朱元璋様は本気で
{r=i| r 。= 。=、 | | l--、 v,.-ヽ| イ:::ィ/K u >ヘト:::| 野戦かつ、ただの一戦で
{|L||ij `ニ7 lニ´v| 1|⊂・ ・⊃|,l .h:「こ・j=「・う]:n 陳友諒を破る気なのか……!?)
{`ァ| r─' L_」 ー、| {f|L ∪ v」|f) |f||: ̄,」 L ̄:||j.|
_/{/ :| |(二二ニ二)|. `|.⊂ニつ l´ ヽl ‘‐u‐’v:レ'
-‐'''"´::|:::::ト、 ヽ_ , , , ,一, , _人 ,ゝ、.二. イヽ_ _/l.ヾ二二フ∧
:::::::::::::::|::::::| \  ̄`¨フ丁 |:::: \-‐''"´|: :|、.__,.|: :|: `>ー''"´|: :|\.二./|: :「`'''ー- .、
::::::::::::: |:::::│ \__/ |:::::|::::::::::: \ : |,.へ. /へ|:/| : : : : :│: |.\ /| :│: : : : : l:ヽ.
::::::::::::::|::::::::| ,.イ:ヽ. ,|::::::|::::::::::::::::::〉、 : : ヽ/: : : /: :|: : : : : :|: : l X. |: : |: : : : : :|: ハ
:::::::::::: |::::::: |ヽ/ 〉:〈.∨|:::::::|:::::::::::::::/::::| : : : :|゚: : :;ハ : :|: : : : : ;>:|/〉〈\|:<; : : : : :|/: : l
,> ̄`ヽr'´ ̄<
ィ ゝ
. l l'´`^ヽ ヽ
| ,イノ u l ト、 N
| ノ‐'-、_, 、_,リ‐W.
|r=i| ⊆ニ・, .・ニ⊇|. (そもそも応天府から逃げ出したところで
||{^|| | | v | 野垂れ死にの可能性だって
ノ 'ー|! `! u L_」 r1 高いわけだしな)
,ノ/| l、 -‐-ー- ,'_
-'‐1| | |ヽ. -- ∧ l
. |.! ! l. ヽ / l||ー- (生き延びたとしても遠くの土地で
. !| Wト、 `ー-‐1V || 家も畑も無しでやっていくのは……辛い)
|| | ` ー--‐イ ||
. |L ==、、| | ||
´ |ヽ| |.r;='」
__、─ v─z..__
,> ` <
イ ィ'`^'^'^'^'^'^'ィ ゝ
l.1 u 1.!
| |'⌒'ー' ー'⌒ | | (それなら朱元璋様が勝つことに賭けて
r=i| ⊂ニ・ ・ニ⊃ |i=、 我が家のある応天府に残った方が
{ft|| v |.| u |f リ 米がもらえるしお得かも……)
`7l. '-U-' :|く
'7 | -──- |. ヾ''ー-
l ヽ._  ̄ ,ノ |
|、 ̄ ̄ ̄ ,| |
\.__ ド.エエエエエ.イ |
,ノ ∧ レ‐- 」
l ヽ |
| ,ヘ |
,,,、、、、、,,,,
,.: .:;;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:.、
,f;:;:;ミミヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:',.
,;:;:;;;;ミミヽ:;:;;;;;;;f⌒'^^リN;;
,;:;;;;;;;;;;;;ヲヲ'''ィイハ、 ノi;;;;;!
',;:;;;;;;;;;ィイ ,,、、、、 ,r- 、;;;;!
V;:;;:;;;ル'゙゙,rモテ.:;' ノッャ''';;シ …………米、ください
Nいiij ~` リ
Nいii!':, 、;::′ ,j!
ル:;;;;{, ,, --、 1 それを受け取ったら
ルハシヽ ´ 二`` ,′ 家に帰ります
`フリハ `丶、. /
,/ i ', ``ーイ
_,.. -‐''ニ7. ヽ ヽ i ヽ
 ̄ `ー─'"7_ _ \\ ハ \_
', _>\ /7⌒゙```ヽ、
i <_ \ / \ ト、
. l ``ヽ, ', ! / l ',:
l \リ / l i
,. '"´  ̄¨```ヽ
/ .:.:.:..`ヽ
/:: ノノリハ.:.:.::::',
i::::: ,ィソ ′ `トト;!
|::::::. ,.ィイ´_,,,,ノ 、,,,_ .リ
',::ハ:r'゙ ´,ィtr {ィtr1 ……俺もそうします
i1 ` ´ 「` !
ヾシ i `''´ l
/:: い ''ニニ` ,′
/:::::.ヽ、 ゝ ,.イ
‐''"´:.ヽ:::::.:.:.``ー ニニニ彡ヽ ,.
::::::::.: .: .\::.:′ 7ヽ<"´
_ _, ′ ``ヽ
ト、
__ __ __ __
,ィミ川彡三ヾ三\ ,ィミ川彡三ヾ三\
{三{※}三}三ll三 } {三{※}三}三ll三 }
_ヽ彡川ミノ三レ勿/__ _ヽ彡川ミノ三レ勿/__
,ィミ川彡三ィミ川彡三ヾ三\ ,ィミ川彡三ィミ川彡三ヾ三\
{三{※}三{三{※}三}三ll 三} {三{※}三{三{※}三}三ll 三}
ヽ彡川ミノヽ彡川ミノ三レ勿/ ヽ彡川ミノヽ彡川ミノ三レ勿/
,ィミ川彡三ィミ川彡 ,ィミ川彡三ィミ川彡三ヾ三\ ,ィミ川彡三ィミ川彡 ,ィミ川彡三ィミ川彡三ヾ三\
{三{※}三{三{※}三{三{※}三{三{※}三}三ll 三} {三{※}三{三{※}三{三{※}三{三{※}三}三ll 三}
ヽ彡川ミノヽ彡川ミノヽ彡川ミノヽ彡川ミノ三レ勿/ ヽ彡川ミノヽ彡川ミノヽ彡川ミノヽ彡川ミノ三レ勿/
';';,..
'';;';';;,., γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
''';;';';;'';;;,., | 配給の列はあちらです >
''';;';'';';''';;'';;;,., | たっぷりありますから、慌てないで │
;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ゝ___________________,ノ
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
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| | | | | |
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\ /\ \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´
.
_冖___
. / | | ヽ
/ | | ヽ
. | └|
. ( ニニニニニ l
. 〕l l-‐‐i i‐‐--l〔 おお……暴動寸前だったのが収まった!
. ( ヽ .,,,,ll,,,.. / )
. / ̄ト、 ヽ ,' /--、
. / ,'| i\(0)只(0)// ̄`ヽ、
. |__/ | ヘ__/ | ヽ、
. |\_| ,' |\ ヽ
. | | i ヘ \―----'゙
. | | | \| |
..| ̄ ̄ヘ ̄ ´`''‐‐----,' ヘ |
. | |ヽ ヽ __--i
. 〈 へへl/___,----、 ヘ´___ |
. |\\\| ̄|i i i i`ニニ_//\ \ |
. |へ\\\ |冂冂| |冂 / /ヘl
.. . :;;-; ; 、
r' .......:::::;;;;': 、
/; ...::;; '::::;;,;;;;;. .;、;、
/:.....::::/:::;;;/-、 ̄/;'::l
{:::::i;;;;r;;;;;;;;/rr¬、 /;;;::::}
':;;;;l;;;;;;;;;;.y ll l;;;;;;;}} \;;;l 兵士の皆様もご苦労でした
`、;ヽi;;;;/ l;;;;ノノく::::::ノ
':;;':;;l ー ''ノメ;;;/
y/;;フ' ノ/;;;;;;;;;ノ あなたたちには……
`y' <,.;;;;-''}
/;;、 ...{::::;;;/
/::;;;;;': l.:;;;l
ヽ:::;;;;r / l::;;;l
\八 { l::;;l'
/;/;;i t .l;:;;l
/;;;/;;;:i '、l::;;l
ノ:;;;/;;:::i l::;;'i
/:;;ノノ;;;:::i l:::;;l
<r;;;;//;;;;::::i l::;;;'ト、
'-'' /;;;;;::::::i i l:::;;;'iヽ
/// ///
____///___///____
/⊂⊃ ト--=彡二二二二二ー光 /|
/⊂⊃ ソ(⌒二二二二二二二大 //|
/⊂⊃f⌒ / )※(///|
/⊆⊇ / ̄\ yX////
/__,ィZワ7仁L__/ \__0X//// γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ fヲ .(h。_/ } \ 7X//// | こちらをどうぞ >
/ ヒ{ /n。┘{ /_/\ ZX//// ゝ___________,ノ
/// 弋ヮ一^一'\_______\___// ////
/// | // ////
/// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ // ////
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|//
/_________________/ |/ \__人_人从_人_人从/
/ ヽ____/ 〈《》〉 /| | _) (__
/⌒ ⌒ヽ 〈《》〉 //| / ) ええ〜〜!? (
/(__ノ 乂_ノ 〈《》〉〉///レ'  ̄ ̄) ( ̄ ̄
/ 人 米F 〈《》〉 //// /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ ( /二 フ ////
/⊂⊃Fく (⌒) ////
/⊂⊃‐/く ( 回 ) ////
/⊂⊃/// (____) //// \ __
/⊆⊇∧∨∧∨∧∨廴廴===== //// ヽ\ _)
|三三三三三三三三三三三三三|/// ( )
|三三三三三三三三三三三三三|// `ー一'
|三三三三三三三三三三三三三|/
. /
__/し'(
(_ _)
( ノ
. `ー'ー'
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
馬氏は決戦前、宮中の蔵を開き、
米や財宝を民と兵にばらまき、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,. -‐ ::::::::::::::::....、
/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::x.
/':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::; -‐-:::::::::::::::ヽ
,'::{:::::::::::::::::::::::::::::,. :´:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
{::{:::::::::::::::::::::::::∠ -‐ '' ¨¨゙ '' ´ ̄7::::::::::ハ
‘,:',::::::::::::::>'´x.,_ _,_ /!::::::::::::::i 戦勝の前祝いのボーナスです
\;:::::/  ̄ `゙ く l:::::::::::::::l
r..`'< ャ.ィ """" ,... ィ:::::::::::::,'
‘、::::::`'ゝ'_ l` '‐- \ }_,ノ:::::::::::/ この後の大戦、頑張ってくださいね?
\:::::::::::` =- l::::::::::::::::::`:::::::::::::/
`゙'‐-斗/ `゙'<:_:::::::::::::彡゙´
,ィ/;;;;;`;,,、 }::x:::\
l::!:;;;;;;;;;;;;;}_/::/ >::::ヽ
',ヘ;;;;;;;;;;;ソ,:_://:::::::/
,}::/,¨¨´ '/:::::::::::/
く/i 〈:::::::::::::{., _
/人 ヽノ:;_j丿 ̄二´  ̄¨¨ヽ
/ハ`',ヽ `‐=.、 ` <._ 〉
/ ./:::::l ト. \ \  ̄¨ '''^.
/ i:::::::| l‘, {'、 ヽ i
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
民心を落ち着かせ、
離反も止めたという逸話がある。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_
/ ̄ ̄\\
/ ヽ ヽ、
|、 ゙i ゙iヘ
〔\`'‐-∪ └' i
|∩ \_ _| あ、ありがたき幸せ!
|∪\ |´`''''''''''''''''''''i|
/ |||/ `''''''´´ ̄l 「'''/
| ,-l l l 朱元璋様も奥方様も
\iiiiiiiii /// ヽ___ 粉骨砕身してお守りいたします!
/ヘ`'''''ヽ ェュ 丿\ ヽ
/ ̄|::::::::::\ \__(⊃-‐‐⊂)‐゙i::::ヽノ
/ |::::::::::::::゙i `'‐‐‐‐'´ ヘ::::ヘ
/ /::::::::::::::::::| ヽ ヘ::::::/ヘ
| /―--、::::::::::| ヽ ヘ/ ヘ
| / ヘ::::::::/ ∧___----| ヘ
l/ // ゙i ,,-‐‐' /―''''〈
└―--、,-‐l| ,--‐'_ |/ ̄ ゙i
..-‐- .,
.ィ´:::::::::::::::::::`ヽ.
,.:'::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
/::/:::::/::::::_ ..._,> ´ ̄/
{:::{::::/:::::/ ,.zr=ャ、 ..イ ありがとうございます
λ:';::ヘ:::::i 弋ソ ’__ヾ;'
‘' ミx::j、 . ,.へ.ヾ:/
ノ::::シ.r' .トノ:::::/ ……ところで衛兵さん
¨´,ヘ’./i:::/¨´ 槍の簡単な持ち方
,'i;;;;〉'゙´/.、 教えてくれませんか?
/:,'V::::::,';ツ
/:,' /:::::::!´
_ ノ.イ ,'::::::::::',
Y´/,. ,::::::::::::::',
.. ´// :i:::::::::::::::::',
.. ´ ,イ::::/ l::::::::::::::::::ヽ,
/ /:::::::,' レ、::::::::j`¨.` 、
/ ,'::::::::,′ `ー′ ‘、 \
| ̄|
/ ̄| | ̄`\
/ .| | ヽ
/ .| | ヽ
/|ヘ .|_| //ヘ
| ヘヘ______,// | , こ、この上、戦場にまで
,-‐'´ ̄ ̄ ̄ヘ-'''''ヘ |'''‐-,___________,,--‐l/ ̄l/ 出られるのですか!?
/ ゙i | | ヘ,,,-‐‐‐‐i i‐‐‐--,,l///|
/ ||( ヽヽ ゙i .i / / ) |
/ || ゙i \,,,,,,,-i i-,,,,,/ / / |\
,,,-‐‐‐\__ /| ヽ' ̄  ̄`ノ |:::
/_ `'''''|─‐‐'::::::| \ ,--、 丿 |::
/_  ̄ |,,::::::::::::/ ⊂⊃ ⊂⊃
/::::::::/ ̄ ̄ ̄\、/ ̄`\___ ̄'''i i
| |::::/ \ `''‐-、_ | /
\ \ / ̄'´ ̄ ̄`'ヽ ''‐-、_ | /
`'''''―-____l | ヘ`'‐-、_ `'‐‐--‐‐‐‐‐‐‐/
... --- ...
/:.:.:.:.:.:.:.:.\:.`:...、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヽ
,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙,:.:.:.:.:}
i.:.:.:.:.:.:.:.:.:__‐-.、:.:.:.:}:.:.:.:;
\ ̄ ̄ 佗:ヌ<:\:.l:.:.:/
\ 夊ソ.ノ `ヽi//___, いえ、少し違ってて
{:.:> c /:.:.:./
∨.ィ//ー-=.ォ≦_:.:./
\:.´:.:.:.:.:.:.:.:/、r.、,、.、 夫が曰く……
` ーr‐'':v.:.:.:.:.}:_:_:}
,{:.:.V :.:.:.:.:};;;;;;;}
ハ:.:.{:.:.:.:.:.:};;;;;/l
{;;;;}\_:.:.:.イ;<:ノ
__ . -ゞ'ー=‐-r{
/ `ヽ、 .. ´ - ハ`ヽ
`ヽ ` .. .. ´ / / } .
丶 {` 、 ` ー -- ´ / / / } .
`{ ` ー‐-- --─‐ ´ / /il !} .
{ / / j:| .!::} .
{ .. ´ / /::| l:::} :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ /
/¨¨´ /¨¨´
/ "´ ̄´''メ
/ \
/ 丶 /\
f 0ヽ f0ヽ Y / /\
乂ノ 弋ツ |/ / \ お前達、女子供にも
/ | / γヘ) 戦に協力してもらう必要が出た
/ / |/ γヘノ
〈 ,..., ,、-ミ/ | | γヘノ
/ 、 ,、丶 `''〜| ヽノ なに、武装して突っ立ってるだけでいい
乂_ノ `¨¨¨¨´l ||―― | |
/' ||―― | |
/ ||―― | | | 槍の持ち方は
| ||―― | | | 兵士にでも聞いておけ
| γlー――| | | /
|Λ| 乂_ ノ |ノノノ 、 / /
| | `'‐- /
| |. | | ,、丶`
| |`''ー | j‐‐-―''''""´
Λ | | /
/ 乂 | /
/ / | |
【 朱元璋 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
_冖___
. / | | ヽ
/ | | ヽ
. |∪ └|
. ( ニニニニニ l
. 〕l l-‐‐i i‐‐--l〔 いやいやいや、突っ立ってるだけって……
. ( ヽ .,,,,ll,,,.. / )
. / ̄ト、 ヽ ,' /--、
. / ,'| i\(0)只(0)// ̄`ヽ、 武装して作戦に協力する以上
. |__/ | ヘ__/ | ヽ、 怪我や死ぬ危険性はそれなりにあるのでは!?
. |\_| ,' |\ ヽ
. | | i ヘ \―----'゙
. | | | \| |
..| ̄ ̄ヘ ̄ ´`''‐‐----,' ヘ |
. | |ヽ ヽ __--i
. 〈 へへl/___,----、 ヘ´___ |
. |\\\| ̄|i i i i`ニニ_//\ \ |
. |へ\\\ |冂冂| |冂 / /ヘl
ト、
|. ヽ -――z--、
| ', /:::::::::::::::::/:::::::::: `ヽ
| ∨::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::\
∧ |/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ヘ
,イヘ.. |:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::: : ハ
,:::::<_ |:::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::i::_」_____
,'::::::/ ∨::::::::l:::::::::::::::j::::::::::::::::: ノ´ /
|:::::  ̄| _ム::::::::l::::::::::::,イl:::::::::::: , ' 、__/ ですが夫の作戦には……勝つためには
|::::::::::::l | 心:::::|::::::;:::'::/::::::: / Y| それが必要なのでしょう
|::::::::::::l ヾミソヘレ::::::::/:>'´_,ィ /l人ノ!
∨:::::::::ヘ ヽ>'´l爪不ノ /:::::::::/
.Vトミ:::::: ー'7 ゚ー' ´ ./:::::::::/
レヽミzz彡< ヘ .|ヽ、__x<::::::::::, '
ノ `ー 7\ミ==‐ 彡'
/ ̄ ̄`マー一' .{ `¨¨¨¨´
./ ∨ヘ 人
i | | ` -― >‐z‐ 、
| | | `Y ̄ ̄ ̄7 .ヘ
| ノ ∧ }: :: :: ::/ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━| 私は講釈師が語る │━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| 巾幗英雄(女武将)の方々のように .│
\__________________/
_ -=ミ、 .ィ>- .、 / ,イ ',、
_ .∠::::::/:::-=ミ、:::Y〉、 ∨ i_{ }_}!
./´.{У´::⌒:::::::::::::::::::::\V》 } {ニ! , -,‐‐- }ニ}
{ V:::::/::::::::::::::::::::::::\:::∨〉 .ノ /〉 {ニ',-‐ フヽ¨ ` }ニ}ヽ、_
八《{:::/::::::::}::::::::::::::ト、::V:::V::}介く〉// ,ィ マム / ヽ,/ニi!ヽ〈: \
/|:::|:::::::/:::::::}:::::::| }:::ト、:::V!:::}` ¨´ / / ∧_ム ' }ニ,/ ',: : ヽ
〈〈V{:::::/::::::::ハ:::::八:/ }:::}^V、 {: :/ ' マ_{ } /、 ∨/
ゝ{八/:::/}/ ノ::/ィ符ア从| 八>、 ,ゝ{ { { ゞ', .} }¨ ', }'、
.∧:::{:/《炒.}/ 〃::|イ  ̄ ノイ.{ ' ≧x,', ' ィ≦、} }、\
l{.∧乂∧ ' /八::| 〉、 . 〈:{∧ ', f 心ヽノ´ 心リ. ノ「二ニニ=k、
lト、∧∧个s。 ¨`./:::::从.八 `ー/\{ゝヘ ' /}..ト、「,r=―ニk、
{∧∧ ヽ `/:::::/ \ // / / 、. ` イ jイ: :へl三三三k、..く
∧/{ 乂 .У l{::::/-‐- _ _\_ / / / / ./.≧-<三二7: :└=⌒\ミk,.....\
/::::>‐━ ´ V:{ `ヽ /// |. |./l ./___,,..,べ ヽニ≦>: : : : : : : : : ヽミ〉.... \
{/ 乂 .}/ /≧ 。. / / | |. |./|〈... ノ ヽ: :Zニ=ハ: : : : : : : : : :〉....\ ',
// .′ .} `¨ </≧ 。... | |. // l....>/´ |><´/ ̄/ヽ: : : :/ ', }
′ j/ .′ ′ `¨ </≧ 。 /|、 |`ー_゜>く//////////,ハ二゙| } /
ノ{ / / / /  ゙̄`¨ </ //><///〉 }///////////,'/ ノイ
./ゝ、 / / / ィ l_ノ.|//////,/ /-――┬≦=下ヾ
./i:i:′>--′ ./ // \/>´.<>. ./人|ヽ/ `)
/:i:i:′ {、 l{ { / ' .′ ゝ <<////>.( ノ
/i:i:i′.八∨从‘. _./ / {、_ /: : : : : : : :゜ <////>.
/i:i:i:′ .{ Vハ} /{ .∠} }_ゝ_ヽ 〉: : : : : : : : : : : : ゜ <////>.
./i:i:i:i′ .∧ Vニ>--::::´::::::ゝ./_:ノ _-ニニニ=-_ r': : : : : : : : : : : : : : : ハ~.゜ <////>.
./i:i:i:i:′ / ∧ V_/:::::::::::::::::::::::::/ /ニニニニニ=-_ |_,=x: : : : : : : : : : : : : : l ゜ <///
./:i:i:i:i:′ / ゝ/::::::::::::::_/:>´ ./ニニニニニニ=-_ に-‐|: : : : : : : : : : : : :Y ゜
、 /〉/:_i_i:i:′ _..,:::´:::::::::::_/> ´_V⌒}⌒)´ニニニニニニ`ヽニニ'. r-| | | |: : : : : : : : : : : : ヾ,
、l{ {´フ_ゝ`<Y´ {:::::::::_:::/>ヽ´ニ∨⌒)八_ ̄__`ヽニニニニニ\} / N」 ! ! !: : : : : : : : : : : : : ム
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━| 刀槍を手に戦場を駆け巡ることなど │━━━━━━
| 出来ぬ弱い女ですが │
\___________________/
.
______
,. -‐z "´::::::::::::::::::::::::::: ̄::'':..、
,/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::へ.
/::::,. ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,.:':::::, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:\
/:::::./::::::::::::::::::::::::::,/::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::\
r、 ,':::::./:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::゙.、
〈 y’::::,':::::::::::::::::::::::::::,.′:::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::,.ィ:::::::::ヽ
Y:::::::i:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::_/ ;:::::,/ /:::::::::::.ヘ
.|:::::::i::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::,z_,´ レ´ ./::::::::::::::::ハ 家の奥で震えながら念仏を唱えていれば
〈|:::::::|:::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::/バ ¨¨ ア ,.イ::..:.:.:.:.:.:.:.:.:l 他の誰かが何もかも終わらせてくれると思うほど
`;::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::,/,イ゚::1 ノ´ く::::i .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
‘;::::`、:::::::::::::::::|::::::::::::/´ レ゙ .ィ \ .:.:.:.:.:.:::.:.:!
ヽ::::ヽ:::::::::::::::i:::::::::/  ̄ ,___ッ.:.:.:.:.:.: :| 弱くもありませんので
`〉、.:ヽ::::::::::l::::::/ ノ.:.:.:.:ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
ノ.:.:.:`':xヽ:::::l::/ ─‐、 . イ.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ
ヽ.ー‐´.:.:`"""\ `―' ,. ´、ー.´.:.:.:/.:.:.:.:.:.:/
ヽ、..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` ー -- ‐‐_´.ノ ヾ ̄ ̄.:.:.:.:.:.:/
` ー- .,__ ,. :'"  ̄/´ ,` ー-...-‐ ´
/:::::::::::::/ /:::::::::::::ハ
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.
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ .|\
/ / / i 、、. | ヽヽ .|\ | \
/ / \ \ Λ_Λ ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \(; .´Д`)
/ / ヽ ⌒\
/ ノ /> > 奥方様ーーーー!!
/ / 6三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \ 東門前でも同様に
―― (__ ( > ) 民が騒ぎを起こしかけていますぞーーー!!
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
/::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\> /
/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::> ´ /
,':::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::> ´ /',
ト.i::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::,x≦zz ∠.,_:::ハ
ヽl:::::::::::::::::::::::l::::::::::::,イ 'f.:心.》 _,..ニ=- おっと、行かなければ
l::::::::::::::::::::::l:::::::::::/ ゞ='’ <:::::::::l
',::::::::::::::::::::l:::::::::,' ⊂⊃ ._ヾ::::!
ゝ..::::::::::::::l:::::::,′ イ:::::::::::::l 失礼します
` <:::::l:::::j ,.ィノ:::::::::::::リ
`゙、¨´ {> , -‐ ''"< _::::彡'
> . __ ,./:::::::::::::::::::ヘ. ヽ
< _::::彡'/::::::::::::::,:::::::::l ',
/::::::::::::::/::::::::::l i
/::::::::::::::/::::::::::::l ト.、
/::::::::::::::/'::::::::::::::ゝ-.l;;;;;i
/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::l;;;;;;!
/::::::::::::::/i‐--------‐l;;;ツ
/::::::::::::::/`l l´
/ ̄ ̄\ スタスタ…>
/´ ̄ ̄ ̄``ヽ
|____ニニ゙i
l___---i―'''''べi ……あの人は
゙i0)l-、ヘ/ 〉l 穏やかで、優しくて、賢婦人な御方だけれど
l //ヘ
/ ̄,'lllllll,' ` ノソ
_....,,_.. >――-、___/ノ/`゙゙゙'ヽ
/ ニ ' ゙i ヘ`'_ェ__\
/ ,--'''´ l {ll|ニニi二l=={_P__]ニニニl]
rメー-..__ ,_____ r‐i ii ti=i____Y,==、_______ ___ .ri
,'′ /┴――┴‐'~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`==' |l = ェェ∩∩∩∩=l `ーi-----ip|----ュ
l心、 ノ /~TT´ ̄~/ ̄`i⊃」-‐t‐i‐i‐iヘ--'――((ノ ノ―' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ ri| ̄ ̄ ̄ ̄」tヽi′ |Β' |_I_I_Ii|`'--―'''''''´´ ̄ ̄´
'、 _厂|| lコ[illl田田]ヽ__lΒ .└=='''
ヾ ヘ ゙i_‐‐‐――┘
.
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━ | やっぱり、朱元璋様の嫁なんだなぁ…… │━━━━━━━━━━━━━━━━
\____________________/
\ \ ////
\ \ //// -、 -―===―-
(⌒\ \ \ //// ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
\ \ \ \ ///八 イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
\ \____) \ "´ ̄ ̄//7/////)h、_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :__ハ
\ ノ\ \ \////\////|:::::::l:::::::::::/:::::::::::z≦ミ ̄ /:: l
`¨¨¨ /\ ) '////ハ⌒' |:::::::|:::::::./:::::: ,イkハ } ∠:::::::::|
'////, ',:::::::';:::::.|:::: / 辻ソ丿 /::::/
'//// 丶:::::ヘ:ハ::::| 〈::::::/
| '///, \::::ヽヘ:j| 、 ,, ヘ〉:/
| }///} >ー 大ミ--‐ォ'゙::::::/
| _|///} `'<二ノ ∠_/
| ⌒ ´⌒ヾ/{ / ̄7´ /¨ヽ
{ ぉ } { ぉ }/ |::// / ::::::: ',
乂 ソ 乂_ ソ/ ,.-―‐トー'┐ _/::::::j:::::::|
} ~ '' ''~~ ^〉 ∨//{/:::::::::_ノ: :: :lー'´ ::::::イ::::: l
/⌒) __ '" "'' ∨./:::::::: ̄)ヽ: ::.:|:::::::::::/ |:::::::l
/ { { {〈::::::::‐くノ:::| ヽ :l |ノ|::::: l
∨ / { ∨.\::::::::` ::ト-ヘl-―'7 l:::::::|
/ /⌒:,∨ / .{ '//ヽ:::::::::ノ j ( |:::::::|
. / / ‘,∨ / .{ '///`ー'7 i ヽ.j::::::::|
/ / ‘,\ / // 八 }//', / i \,ハ
. / / { \ `'ー― 彡′ /// / i \|
. / { `'ー― / 〈〈 \ 〈 /〉////./ i \
/ .{ / __ \ ∨ V//// i \
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.
胆据わってるよなあ
「死なないために汚れる覚悟」がある、というか
┏━━━━━━━━━━───
┃
カメラを陳友諒軍へ移す。
┃
───━━━━━━━━━━┛
_,,,,,,,,. -‐======‐--.,,,,、
, ‐ニ二二二二二二二二二二ニニヽ
. /二二二二二二二二二二二二二ニニヽ,,_
. 'ニ二二二二二lili'´ ̄  ̄ ̄```'"´ ̄`ヾliヾヾli、
'ニニニ二二二/l|il!.: ヾili ヾli;
ニニニ二二二{ l|! ヽ ゙lili lil,
ニ二二二二二l, }|i ヽ _,.. ⌒ 、_ lili }l!
ニニニニニニニi li} .:  ̄ ̄... -‐ ⌒ー- ._ lil! li!
ニニニ二二二''" li!/ -‐´ ; ヽ { ` l! ,li!
二二二二/ |! ___,,..,.- ,ノ ,ノ ,.:.、_ ; .l!
ニ二二二{ l! ´ ̄___` ヽ :::: :'.,,. _  ̄ / {!
二,.'"ヽニl l! ...ー`´- , --ヽ ::: l::.ー ' , |!
=/.:' ヾ二! ! , ,_.._,.__, , , , i- !_,_, i ! l!
=! .: `} ゙=l -+亠l'" ̄' ′' ̄' ̄´' !゙ ' `'ー! ; |!
ニヽ ( .( リ _.. l i / }!
ニ=ヽ_` l ( 、._ - ...ノ:.. ,.' !
二二ニ`ー.、 \` ー--- .....__ '
ニ二二} \ 丶 ` 、二二二二' 、 / , ̄¬-,、_
ニニ二l 、 `  ̄""'''''''''''''` ー、_/ / 7-、
\ニニ!、 、 、 `  ̄ ̄ ´ ,' ``ー 、'_ ' ノ
`ヾ`\、ヽ ヽ 、 / `´
` \、 ` ` ...-‐ '" l `ヾ 、
ヽ ゝ、 | 、 丶
【 陳友諒 】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
朱元璋らが応天府決戦の準備で大わらわな頃、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
陳友諒軍は太平に続き、
要衝である采石も突破。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
`´ `ヽ、,
,-、 ,-‐‐、 `i,
/´◯応天府 ヽ,-‐‐-、 _,、`ヽ,
,-,_, 、, /●采石 ,、 ,、 `く,!~`=,-`
`ヽ‐´ i ,~ノ ~´‐,‐~=, o ヽ`ヽ,~!
,、,i`~◯太平 (, {,_ ヽ,
_,| `‐´~ ,--`
,/ヽ‐i,_ _,i‐´~ ,-‐´
,、/ ~!,_ i´ ,=,‐-´,--、
_,,-` ヽ,_ _,‐´ `~´ ヽ,_,__
‐ッ ,/ ~‐-´`´ ,/
"‐´ ↑ i=~‐
長江
┏━━━━━━━━━━━───
┃
着実に応天府へ迫っていた。
┃
───━━━━━━━━━━━┛
,、_,、, _, ミ_,
ッ` ´彡 ....:::::::::::::::::::::::::..... v/~ 彡.
ォ ゞ.::-‐=======‐\ ヽミ
ミ 从 〃从_人_人_人_人_人_人_从/,' i ヾ
从 /:::::::::,i:::::::::i、:::::::::i|:::::::ii:::::,::::::∨ ヾ
彡、,、,、_,ィ:::i' ̄  ̄ ̄ ノ⌒ヽ、 ̄  ̄ `i::::i´`'`´
|:::| 、 __ノ、 /\ゝ=‐-、 |::::|
|::,'_ニ≧。メ.マ ,' / o>x_ ヽ::i 朱元璋のやつ
i:〈 ゝiへ>v' i |へ∧/vへ| _ |:| 応天府に穴籠もりする気みたいね〜
_i::|ヘ (::::::::::::) | :| (::::::::::)/ `/<ヽ
/-、.|入 `ー‐'' 、 | | , `ー‐''/|i /ヽ. |
∨ i rヽ| | \ ,`v´、 / .|| ) .∨ 援軍の無い籠城戦なんて
マ 八ゝ(| | >t'::::::::::::::`イ , | / どん詰まり以外、オチが無いのに
ヽ \.| | i i i ,' ,' /i_/彡≦_x/ ヴァ〜〜カなやつ!!
\ミx`ミ:ヾ` | ',__|__|___|__,'__,'__/ |
\ヾx 、. i.i/ ̄,' ̄,' ̄¨| ̄¨', ̄', ̄', i
千 ヽ | | ,' i | ', ', yi //
ー ヾx | ', i .| | ', ', ム< '
ミ ミ/ ̄', ∨| | | i 人ノ,'::::::∨ 〃´/
ミミ /:::::::::∧ ヽヽ='ヽ__人_ノゝ-'//::::::::::∨ 彡´
ー─、 /::::::::::::::::ヽ ≧=、ー‐‐,=≦ ノi:::::::::::::::∨
/::::::::::::::::::::::| >、-==ニ==-≦/. |::::::::::::::::::∨ ≦彡´
/:::::::::::::::::::::::i::| >三三三彡/ |、:::::::::::::::::::∨
/:::::::::::::::::::::::::::|::| / | Y:::::::::::::::::::∨
【 陳友諒の弟 陳友仁 】
,.-'::wフrz::そ:'==三Ξ:::::::::
/:::::::;::;:::::--:::--::、:::::::ニ::::==
,/:イ' ' " , ζ::::==/
/'´ / | |:::::::/
jl ./ l、 |::::/
l:l / ミ、 .ノ:::i
|| ./ニ- ` ヾ:|
|| | i 、__,.. -─‐ || 迎撃に出てくる様子が無いってことは
Yl_ヽ 7/r〒⌒'゙` ノ/ ll 少々、余裕が出来たな
ヽ、 '-,、^フ ' ヾ
,. -ー .7 , '二.. ,_,_,_ , ,\、
/ jl_」_,__, ̄, + ' ' '``^' ̄'゙゙ …………よし
i、 /j ' ' ' ̄'
,..ゝ /,!
/ _ /:' ,.- _,,,,,,,.._ `ヾr
_ヽ、,/´ ` ̄ ̄l,:::::'''" ,.__△、 "
/´ ゙ ̄゛ . _,.ニユ-n-z'::::::∠´_゙l
、-zt‐'T´ /´.//,'┴二--‐''"
__ {::::i l ヽ、i、 i _」,.'"´´ ,.-- 、--ー'"
.l `''''''゙''''`ー''´ Z_,. ="´ >\
. \___,.-'^ー' r、 / ,.:':::::::::::::\
_ -‐==‐- 、
,. <////  ̄ ̄``
///////i ー 、 、
,.イ////////{ヽ _ イ":. i、ゝ
. //////////l/〉 、 ‐'",.ィf`ソ / ` ー,
. ///////////!'l. _,.+‐''"´ ..:::/ もう重石とも言えねえもんだが
'//////////j l'l. メ ヽ
!////////// !l , / ̄_.二{i
l'////⌒,マハ '| 、 ヽ'"/-‐ ` j 俺の頭の上の邪魔くさい石っころ
. !//ハ ーヽ,ヾ, ', ,イ三,!  ̄ 、 今、取り除いとくか
. l////> _ー- . /ィfぇ} ..... )
. !ハ///////77i 、 ゝ戔ィ -‐::::::::::;: イ,
' .!i////////,! ー ..::::::;: <ノ!ィ/
jイ///////,{ ヽ ; " ´ ノ イ 、
、 ヾノl///ハ/∧ / 、 i ゝノ )ィ
ヽ ゝノ '∧ハ/イ,.イ,i , ,jノ、. { ー- ソ)イ
、 ´ ,. - ァヽ_,... .ト 、 / -‐ ´ ノ,
ヽ -= イ' )ヽ, \ 、ヽ、 ノ イ,
´ ,イ 、 ヽ \ ソ
_,. -ニ", ヾ ヽ _ _ ゝ
r‐'⌒ヽ、 ___ ,rーヽ、
ト´ 'r‐''"´::___`_ヽ〈 `i、
{、 、 ソィ'''入ノ!ノヽィ_,`ヽ , ' _)'
ヾ.ィ(_i_,r彳ノ~::i!::::::i!::::l!:::i!:´'.ト'-'´
iー':::;r'ー'``''' ニ'、~ `'ー!|
|::::i′ /i iヽ |:!
|:::::! .'ニ・ニ不下ニ・ネ!'
!_:::| '"V゙V`' ||`'゙VV`|! 石っころぉ??
{ハ::l f⌒i || f⌒i n
i ト';:! ``´ .-、!‐ `゙´ |ノ
ヽ、ト、 ソ`V'`} γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
,_ |`| _/_;-、;r、! | 分かんねえか? >
r‐ヾ` / .! ´ヾヽ、) /i ゝ_____________,ノ
_r' /::/ i :! /`'、::`:;ノ、_
/:i´ i i ' 〃 厂{ } _,.ニ、_
./::::::::l ! :', } 〈/ `ヽ
:::::::::::::::l l: .: '、 } ,ノノ′ ',
::::::::::::::::',/:.: .: .:`ーォ:'`ー'ヽ/ } i}
::::::::::::::::::',.:. .: .: ./ |:::::::::::::::`ヽ、 }
.``丶、::::::ト、 .: .ハ !:::::::::::::::::_;:、-` l}
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_,..-=-..、
,.ィ≦:::::::::::::::::::::::`≧z.、
,.ィ'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ.、
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rfフ:/≧'=┌z=zzz。:;__ :::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
ノ::::/ ヽ、 .l l `¨≦ミz。:;::::::::::::::::::::::::::::',
/:::/'' |.\ .|/ l ヽ ヽ`ヾZz、::::::::::::::::::::::l
. /:::/ |/ ` ', .iヽ _>= \:::::::::::::::::::::::|
/:::::i | .ヽ l/ヽ__ヽヽ, .ヽ;::::::::::::::::::l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
':::::::| i! ヾ|ヽ,ィf示Zヽ、. ヽ、::::::::::::::| | 我らが皇帝、徐寿輝様だよ │
K:::::l ー十二_¨ '' .ヾt;シ l .i Vz:;_:::::ヘ \_______________/
. ヽ::l ヽ .」_,.ィァzr、 ,,,,x l.ノ .i!:::::::::::::/
ヾ ヾ''ヽ 弋シ ´´ .イl lハ::::::::::ハ
\ 、 `''r i i! |::::|:::::::::::::i!
|i!, lヾXXX , _ U ノヘ l::::::::/:::::::::i!
.. .|ハ.|ヽ i!≧z,. / .ハiノ'´::::ノ::::ヽ、
/ l ヽ.|:::ヽ N, l. `≧z。_./ _,.ィf'':::::::::/::::::::::::::ヽ、
l ', 寸z_ヽ_l__,ハ_ハ_,..V..ャ'''´::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::`ヽ,
. ', ', ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::l
. ', ', ./::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ィ''´:::::イ::::::: ::::::::::::::i!::::::::::l
,l ', /::::::::::::`:::¨¨ー、:::::::::::::::::´:::::::::''´:::::::::: :::::::::::::::::i!:::::::::::ヽ
,r''´ .`ヽ,.rァく::::i:::::::::::::::::::ヽ、::::::::::::::::::_ノ:::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::i!:::::::::::::ヽ
. ' .ヽ/_ヽ::l:::::::::::::::::::::::::>zャ'''´::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::: :i!::::::::::::::l:\
./ r、 rf´ .`ヾ;::::__::::::::::::/:::::::::::::::::::::::i:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::i::::::\
ヽーヽ / /¨¨ ヾ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::':;::::::::::::::::::::::ヽ
`ァz、| ,' `寸::_:::::::::::::::::::::::::::::>''`ヽ:::::::::::::::::::::::::::i!::::::i::::::::/
/::::::::≧z、,j `¨¨¨'''<¨ソ'´ ヽ;::::::::::::::::::::::i!::::::i!/
【 徐寿輝 】
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.
これはワニの呼吸
. -――‐-
. '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::へ::::::::::::.
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ´ ヽ:::::::::.
|:::::::::::r‐- ..__ -‐ ´ ‘.:::::::‘
l:::::::::::l L::::::‘. ああ、俺達が属する「天完国」のトップだが
‘.:::::::: ‘. 、, .ノ / ィ1}:::ト{
、::::::::‘. { `ヽ( / f .ィf斧:l:リマ:l| }く
}㍉:r┘ ___ } {.ゝ'":l:l :l:少 マル' / お前に直属の兵士をぶっ殺されて
‘ ミ:fぅ仄:l:l:l:l:l:l:l:lオミ==彡く≫''" Ⅵ/V 傀儡皇帝と成り果てている徐寿輝な
‘. ミ 、_:l:l:l:l/⌒ヽ{ };i'V
> .,x  ̄ ‘.‘. }≧f:l. V
/ 」`x 〉レ _ ..,., リ ,_リ
./⌒7 l ‘xィ斧x ,. ''". -― 、'. }/
' 厶 l ヾ ヾ , '"/ .。rf  ̄ l: /
厂/ /l `'≪‘ ' ' Ⅵ }、 }:V
. / レ ‘. `''≪イ{,fト.》:ル≫'" ./
/ ./'、 1\ `¨¨¨¨´ /
. /、 >く ‘. 、 '
【 陳友諒の兄 陳友才 】
,.'lilililililililililililililililililililililililililililili゙.、
/lililililililililililililililililililililililililililililililililヽ
ヽ..,'lililililililililililililililililililililililililililillilililililililil
ー、-ーzゞ¬,'lililililililililil―===lilililililililililililililil='''lil!
_.-zー ̄ ,.'lilililililililililil  ̄ ̄ ̄ .lil!
_―¬ ,/lilililililililililililil l i.lilz..-,
-,.´ /lilililililililililililililil. ,.' -―-._ l.li  ̄ゞ、_
_,.-' ''",'lililililililil!'ヽlil=''゙ ' ,.. '_,,., ,_ l! _...._ `
,..-'" ililililililililil ,.>.゙! ‐,ァ――ヽ''、 /´ ̄ヽ;''" ‐-
-',.‐ ,.._,. /ililililililililil l::;' `l、_ ー==='',.: i'、゙''''"´/,.' 説明セリフあんがとよ
',. /´ '"ilililililililililiゝヾ  ̄`^"゙`''¬ー++ |ー++./'l/ ;
,. '/ ` ;lilililililililili,<,.'-l. ,. -- .._ ._ | .'lilil゙ ,. '
' / \` ヽ.}lil;''li;''li;'"l.、 ゙、 、 !、 ー- ̄、-= 7 'l ,'!/ , ' おい、張定辺
/ ゙゙ l ゙;!l. ! ! l. l\ ヽ \_ー――ヽ'´ヽ.イl l 'i / /
, / 、、 | !. ! ! ゙、 ヾ 、 i‐\  ̄ ̄ ̄ ヽ´/ヽヽ l, '/'
/./ ヾ゙、 i.! l ! l. ヽ \ヽ! ! ー―― ;‐、V,::∧ /ヽ、
'" ヾ.! .l ヽ l ヽ ヽ `.l. } | } } ,! }ヾ,ゝ'_ / //
/ l }. ヽl. ヽ \ l i l ! ! / l┌‐,==-、-'、
.!i i l!! \ ヽ `/ !,' !|j ./ -ー'" } l,
' i l.i ! l.! _,.. ゝ \ / .l' l/ ヽ ,l
i l.l |. / || / \/. | ,'´ } ゙ヽ '
. /l } ! l!/ / \._ l l ∧
' ! }! ,! / ,..''" \ } / l,'
,イ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニト、
. ,イ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三>
,'三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≠,イヘ
,'三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≠" ',ヽ
{三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ア.イ ', ', V
}三三三三三三三三三三三三三三三三三三アイ イ. / l. ', ∨ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
{三三三三三三三三三三三三三三三三ア≠イ. / / . │ ',. ', | 徐寿輝様をちょっくら >
. ',三三三三三三三三三三三三三三三/‐'" /. /} }. }. } } | この采石までお連れしな │
. ',三三三三三三三三三三ニ≧s 。______/、 /_`ヽ l. ,' ,' ,' ,' ゝ_______________,ノ
.. ',三三三三三三三三三三三三三イ >''"_,从i≠'¨㍉、ヘV. / ,' ,'イ
≦三三三三三三三三三三三三/ニ/ ,' ̄'| イ≦{l{ γ'iハ!}ソ / //
三三三三三三三三三三三三マニ/. ,' | l 'ム ,'::,' イ! / // γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
`寸三三三三三三三三.マニ/,. { ハ{ { _ 从 ゞ'/, / /'′ | ……おかしな「気の利かせ方」は >
ヾ `寸三三三三三三三/ニ/ ', l { ヘ{,ィ、゙ ≦弋,ア_..イ | しなくていいからな? │
ヾ >寸三三三三三:マ三{{ ハ l. { 〃z', >´ ゝ___________________,ノ
ヾ ヽ `'<l {::', ', ',| .,' '‐zヘ ,ィ'"
ヾ ヽ ̄ ̄ヽ \ |::', ', ',! {z  ̄
ヾ ヽ ヽ \ヘ ', }'¨′ ハァイ♪
ヾ ヽ___>、 ヽ. }', ',
ヾ. マ三三三>、 ヽヽハ. }
ヾ. マ.三三三三>、 } ',} }
【 陳友諒軍武将 張定辺 】
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
数日後、強制連行のようにして、
徐寿輝は陳友諒の前へやって来た。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_.. ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
f::―:::::r .─‐- ..,,__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
l:::::::::::::! i ,イ t ‐- ..,,_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
i:::::::::::!: / |/ ', `::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
i::::::::::!:/; !`丶 ヘ、 \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
V::::::|,' { | ァミ、 ヽ _ ヽ ― ― / \:::::::::::::::::::::::::::::::::::i
V:::::ハ .Y {イヽ ´ \ヽ、 / \::::::::::::::::::::::::::::ハ
V:::i \{'、_マリ ァ'"て`ヽヽ/ ハ::::::::::::::::::::::/ i ……いったいなんなの
Ⅵ l {::: しz:》 .' i::::::::::::::::::::::::::|
. l .i / `ー‐'7 / ,'. l::::::::::::::::::::::::::l
l .λ ! / /| .,'. |:::::::::::::::::::::::::l 応天府攻め、私にも手伝えってこと?
| /|ハ U ' '__! ,' ,'::::::::::::::::::::::::::i
/! ヘ `ヽ , ' // /! ,' /:::::::::::::::::::::::::::j
/:::::! |ヽ ` /-― ' / j ,'/::::::::::::::::::::::::::::/
. i::::::::::! l ハ _ - ´ / j /::::::::::::::::::::::::::::::イ
i::::::::::::!|:::::`¨:::::T ¨´ __.l/j:/__:::::::::::::::::::::::::::::/
j:::::::::::::l::::::::::::::::| , =:::::::::::::::::::::::ヽ、|.::::::::::::::イ
/:::::::::::::人::::::::::::リ __ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::/ l
./:::::::__ ァ:::::7= '´ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::= /:::::|
/::::/:::::::::::人__ _/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/イ':::::::i
,..-===、
/i」_,..ィ^,、 l
li:l,+`^`;ヾ'ミ」 …………ハァ
inj ,r===、l
.,、_s-'ー〜ァ:::O!、 "⌒ l{w_,,.
. _,=-'ー'^ ンィ'l' l:.:.ヽ..、....ノ:;ミ゙r 二゙_=,_
:-=' -ェ-= , .lw'、`ー+-rへ‐;ィ:〜、.i,., ´"==、‐ミ_
.レ‐彡 ,彡'' liiYヘ`ヾミY l 'l' 、l、 ヽNl,、 , ミ ゙‐
./;;;;;/ '彡 ノ':.: `、、ミ | l , .| l ヽ .ll'::゙l:、Ni _ ´゙^ ._
;;;;;;;;;彡 ',. i,N::____\、l l l ' | , | l ::::ヾ、 l , `≡=,.` '´‐='=;、
;;;;;;;ろ リ:: ..l;;i . -‐'N、 il l, ||.j j___ :ヾヾ、゛;::  ゙゙̄==、 ``=、
;/ /V;;...--ど \ | l ll/ / `.':l` ‐-i::'、:`'l゙〜、 ,、 ` `=
'´ _,.. ,/';'"::' ̄ ̄.l;l` ‐ 、 .ヽ l l l ./ ,`>'''==l::::|.:.:.:.:.ヾヾミミニ、-=.'r、、__ `
. 彡' , i'::::::: l;l ` -、ヽ ' l / ,/l;l l::l.:.:' :`.:.:.:.:`:.:.:.゙i:`:.:.:.`:.:'
彳, N゙'::::: _l;;l___ ` n、' // l;l リ:. -─' '  ̄ '
フ;; V;!;:--‐ニニ---、;;r------ニニ;;ニ''‐ニニニ:';;‐:--...、_K / ,-
,'z ,l''i;':´ l;;l l;l| O .l;l  ̄`l;;;;\ / , '
/ ,l゙::l;l l;;l ll| l;l l;;;;;;;;;\ / /
,. - '" ヽ、 ,.'///''"´´ `ヾミミミミミミミミミミミミ .、
`ヽ' .:.:.:. ,:'イ lミミミミミミミミミミミミミミミヽ
.;' ー-、:.:.. '´ `ヽ 〃 .! : lミミミミミミミミミミミミミミミミミヽ
:! ヽ.:.:. ヽ 〃 .! ._ :. lミミミミミミミミミミミミミミミミミミ
.l ゙ .:. ; 〃 i‐- _ ::.. ,゙ミミミミミミミミミミミミミミミミミミ
.. ノ;.: .:, l! l.{ 、 , -_--、_ ` ーミミミミミミミミミミミミミミミミ
.:! __ '" .:.:.:.ノ l! ヽー ,. ' !  ̄` 、 ヽミミミミミミミミミミミミミミミ 最後に一回ぐらいは
:.:. ,. ..__ ' 、., -:.:,:','.._ l! /,' ー一''" lミ, '. ヽlミミミミミミミミミ 顔と声を拝んどくかと思ったが
.:.:.:... ' 、` _、 ヽ ヽ ヽ:'´ ヽ ヽ,.//ゝ、,.__,__,_,__,__ lミ'.' ーヽ!|ミミミミミミミミミ
.:.:.:.:.:.:':::::.....、:._,. '. (´ 、 ', ', ゙; // ′ ′ ′ ′`¬、i_l!.{´ ! lミミミミミミミミミ
:.:.:.:.:.;' l' lヽ._ ノ. ,.. l , - ! ::. : ー- ;: ' ′ ' ノ .ノ /ミミミミ、-、\ 相変わらずのボンクラ顔に
.:.:.:.:.; ..... .',...:::::::'::::_;;;:::ヽヽ -.,ヽ }_ _ :. :.` 、.,.' ヽl!ノ ヽ l, ‐ ヾー-.ゝ、 ̄ 的外れな戯言かい
:.;.: "l `´.:' ;:;:'.:.ヽ ̄、 ヽ `ー ' `¬、ヽ ` ` . 、:.:.. ;:_`_ニニ=- _,.i 7`´ ̄ `_
´ ! .、 : ;:;.:.:.:.;' } : ; ; ,' ; :_:. ..: - '" ´l! く --  ̄ .ー-_,. 、 `ヽ、
. ! `ー. ヽ:.:.:'ー - - - ,. '' " ヽ' ´ l! / ......:_;::z ̄ …………もういい
. ! _'、.. -― ..::;:::'´ :;::i _..-,.' l!. ' .....:::::::::::::::::_;;:`>一 ー`
!  ゙̄ ー- ;:- ' - :' ::::::i l! ` ' "´ ̄ _ヽ::::::‐...._ ―
!. l' ! .:::::::! ` `、ー‐ `,.i -‐ '' "´__-
. l ..::::/ ー、 '" ∠´_,. _,..
ヽ ,. - .,._ ....:::::/ ,.ー` _, -‐'" _,. /
,.. . . .-_-_...
,. .: : : : : : : : : : : : : `: : : . .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :.:.
/: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : ::.
/: : : :.,': : : : : : : : : :_,: =--=====:,__: : l: : : :.:.
|: : : :.:|: : : : :,.,- ' ´ ', ` ヽ: : : : :.
|: : : :.:|: :/ / ', ', ': : : : :.:.
|:/: : :.|/ || | _,.__l l. '; : : : : :,
l/: : : :|.| .|.| | 〃'¨ ̄ `メ lヘ: : : ',: :',
/: : : :.:| | .| レ='¨¨ヽ _,..rxxェ|ハ | ',: : : :',:ハ へっ?
〈: : : : :リ lレ´|.',l 〃{::l:::::ハ,ハ' l .∧: : :∧:',
',: : : ∧ ',|',|_,rX==ミ ヘ乂込リ/,',' ./ '; : : :.ヘ|
〉: : ∧ヘ,K{ l乂::ハ | ` `¨ ´lィ / /ハ: : : :.ヘ
∧: ,' ', ヾ.ヽ 弋::ノノ //イ ,' .',: : : : : .
.: : :, ヽ ヘ ` ´ l, U ./ / lヘ: : : : : : .
.: : :∧ .ヘ ヘ ` イ/./ .| .l;: : : : : : :.
.: : イ: :. .ヽ ヽ、 ⊂つ ィ ,' / .| ∧: : : : : : :..
: : :.∧:.:ト ハ ` i ._ / ,' ,' / ノ |リ: .: : : : : : :ノ
.: : :': : .: :lヽ l ゝ .} ` ´ ., / / ハ l: : ヘ: : : : :ノ
: : :,: : :.:.:.:| .ト .l:., /| l//l /: : ヽ: : :.): -‐'
|: :.,: : : :.', | |_,.', ', ヾ / / ノ /: : : : :/: |
l: :': : : : :.リ l...._ヘ ,_ ヽ /:.:| /: /: : ><: :ノ
': l: : : : :ノノ: : : :.\ ',_ ‐- 、 .,=./: : : l|: :>: : : : : : : : :.l
ゝ: : : : : : : : : : : : :.\:ヽ. ` ´./: : : /´: : : : : : : : : : : ::.
/: : : ̄ ̄: : : : : ‐-: .、: :ヽ ,': :./: : : : : : : : : : : : : : : ::.
l: : : : : : : l: :.:/: : : : : : :ヽ: :ヽ‐.,: : : : ;>: : : :ヽ:/: : : : : : : : :
サヨナラ!
_____
}___ /[}[}
/ /
/ | fニ 7{]] ___00___00___00
/ | / { ゝァ/ ゝァ/ ゝァ/
く /} 」 く人_> 〈ヘ〉 〈ヘ〉 〈ヘ〉 ○ O o 。 __
ノ二二二二二==- _
.,.. . . .-_-_... /-r―く ̄ ̄ ̄~^''〜ニニ- _
. ,. .: : : : : : : : : : : : : `: : : / 二/ \ \二\
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ //⌒/ \ \二\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :.:. //} \二\
/: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : ::. // ノ / | /⌒ |ニニ|
. /: : : :.,': : : : : : : : : :_,: =--=====:,__: : l: : : :.:. // // / | |/| | | |ニニ|
. |: : : :.:|: : : : :,.,- ' ´ ', ` ヽ: : : : :. .// / / | | | | __,,ィ|||ハ|| | |\ニ\
. |: : : :.:|: :/ / ', ', ': : : : :.:. .| ∨ / /^} |_|__\ |j∠oニフ| | ト- \ |
. |:/: : :.|/ || | _,.__l l. '; : : : : :, .| | {/ / /|八_ ̄\ \^彡"⌒ノ 丿 八 | |ニ|
. l/: : : :|.| .|.| | 〃'¨ ̄ `メ lヘ: : : ',: :', | | /Λ /´ o `\\ } ノ _彡 /| | | |ニ|
./: : : :.:| | .| レ='¨¨ヽ _,..rxxェ|ハ | ',: : : :',:ハ | 厂 / \」{___,,-=彡 、\ ノ^{/ | | |ノニノ
. 〈: : : : :リ lレ´|.',l 〃{::l:::::ハ,ハ' l .∧: : :∧:', ./ /| | { 八 ⌒ _、-^Vvノ 丿丿ノ /
',: : : ∧ ',|',|_,rX==ミ ヘ乂込リ/,',' ./ '; : : :.ヘ| / |八 { 个ー _、" _、-''"| /{ イ(ニ{__
. 〉: : ∧ヘ,K{ l乂::ハ | ` `¨ ´lィ / /ハ: : : :.ヘ / /{ 人 ーく/__,/''' |/ 八ニニニ〉―‐ __
∧: ,' ', ヾ.ヽ 弋::ノノ //イ ,' .',: : : : : / { { { | {-=ニ二二 ̄ ̄ ̄ ̄八/三三=-〈 |ニニヽ
....: : :, ヽ ヘ ` ´ l, ./ / lヘ: : : : : :./ |〉 八 {/\{三三三二=- 二二二 -=ニ三三〉 ノ二二|
...: : :∧ .ヘ ヘ ` イ/./ .| .l;: : : : : : :..V〉. \-=二三三三三二=- ニ -=ニ三 /〈___,∠__ 二二|
.: : イ: :. .ヽ ヽ、 ⊂つ ィ ,' / .| ∧: : : : : : :..V〉. \-=二三三三三二=- ニニニ/ /二二Vニニ|
: : :.∧:.:ト ハ ` i ._ / ,' ,' / ノ |リ: .: : : : : : :ノ.V〉 / ⌒\-=二三三三三二=-二二| ,/二二二 ∨ニ|
..: : :': : .: :lヽ l ゝ .} ` ´ ., / / ハ l: : ヘ: : : : :ノ V〉./ \-=二三三三三三ニ=-ノ /二ニニニニV 「\
..: : :,: : :.:.:.:| .ト .l:., /| l//l /: : ヽ: : :.): -‐' .Λ V〉 \-=ニ三三三ニ=-/ |二二二二二∨ニニ〉
|: :.,: : : :.', | |_,.', ', ヾ / / ノ /: : : : :/: |二二二\ }Λニ\ ノ \-=ニ三ニ=-''" ⊥二二二二ニノ∨ニ/:┐
l: :': : : : :.リ l...._ヘ ,_ ヽ /:.:| /: /: : ><: :ノ.二二二二\}}二二\____/二二 | _ -=ニニニ=-(( )二二=-''" |ニニニ|
.': l: : : : :ノノ: : : :.\ ',_ ‐- 、 .,=./: : : l|: :>: : : : : : : : :.l..二二二二=- 二二二ニニ |ニニニニニニニ〉=彡 |ニニニ|
ゝ: : : : : : : : : : : : :.\:ヽ. ` ´./: : : /´: : : : : : : : : : : ::. 二=- 二二二二二二ニニ |ニニニニニニニ/ |ニニニ|
/: : : ̄ ̄: : : : : ‐-: .、: :ヽ ,': :./: : : : : : : : : : : : : : : ::. 二二二二二二二二\-|ニニニニニ-/ |ニニニ|\
...l: : : : : : : l: :.:/: : : : : : :ヽ: :ヽ‐.,: : : : ;>: : : :ヽ:/: : : : : : : : : . 二二二二ニ/Τ\二ニニ\ニニニニ/ |ニニニニ|
...,: : : : : : : : l:/: : : : : : : : : :ヽ :V: ;ィ:´: : : : : : : ハ: : : : : : : : : :...二ニニニ/ \二ニニニ\ニ=-''" |ニニニニ|
.l: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ: /: : : : : : : : : : : :': : : : : : : : : :. ニニ/. \二ニニニ\ ∨ 二二|
.l;;i′ / .!圭/ .イ、圭圭圭/ |圭/ ィ幺才 ,イ゙ .,〃 ィ幺才
.|/ ノ .l圭! l圭圭圭ゝ !Ⅳ |\ /\ / | // / ,ィ幺才 .,.
:l゙ | ! /圭圭Ⅳ /Ⅳ_| \/\/ \/\/ |∧/ /// ,,ノ才 ィ幺圭
____ !゙.,,.,i圭圭Ⅳ .iУ \ / ,i'㌢ rィ幺圭圭
.i}′ /:::::::::::::::7 __ __圭圭Ⅳ .l″∠ ギャアアアアアッッ!! >Ⅳ_ィ幺圭圭圭圭
` |:::::::::::::::::::/ |::::::::/:::::::/圭Ⅳ /_ _ \圭圭圭圭才㌢
|::::::::::::::::/ |:::::/ |/圭Ⅳ  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄才㌢ー'″
|:::::::::::::/  ̄__圭Ⅳ // |/ \/ \|圭才'"
.,i''l .,|::::::::::/_....-‐:::: ̄:::::::::/Ⅳ .,. _ /″ ィ幺圭圭圭才 ´ _ン'
,lⅣ 〃}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::// ./ ,r'./ ., ィ幺圭圭圭才゛ . _,,-へ.iii
.〃 ./l |:.:.:.:.{ ̄ ‐-.::_::::/ .,〃 .,ノン′ .,,ir'" ィ幺圭圭Ⅳ'″ ィ幺圭圭㌢''圭圭
〃 .,ノ~;/ |:.:.:..:.|/ .,ノ/ /圭圭Ⅳ .,.. |″ ,i'ン" ,ii'" .,..-'イ圭圭Ⅳ゛ ___i才" `'''″
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圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才_,,ィ幺圭圭圭/:::::::/ /:::::::/
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭|__:::/ /:::::/
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才㌢ ̄,, |:/
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才 '" ̄゛ . _..yrー''“''''" . _,,.. -;;ニニコニ;;r‐
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_.-‐'' 二ニ ―ニニ`-'”'"゛ .,_iiir=`-''''"´
.
┏━━━━━━━━━━━───
┃
背後から鉄槌で頭を砕かれ、
┃
───━━━━━━━━━━━┛
:,: :(::)
.. /⌒i /⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
_,,..、 .| / ,..-、 .. /⌒i (:::::::::::::::!' (::::::)
l l | /´ l,、_ノ _,,..、 .| / ,..-、 ヽ::::::::';''' ''`` 。
| i' '´_,,、 l l | /´ l,、_ノ τ'::/ .;:
.| し''´ 」 | i' '´_,,、 )/
.| ,,.-''´ . ..| し''´ 」 。 ' 、 ;: 。
| .| . | ,,.-''´ `'''`~''・
..l、_ノ | .| ,、 r‐'l .r、、 ...f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、
く\.\\(\ ..l、_ノ ゙l.| ゙l / l゙ ,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::)
く\\\,} Y | │ ゙l | |/ l゙ !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ
\ヽ' /_ ゙l,,ノ '"│ / .゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
く`一' /∨\ .l゙ l゙ ,,、.. // ノ' //'''`'`'` `
` ̄¨丶、_,/ //` ⌒\ ヽ \,l゙...π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ
/ ___,ノ厶ニヽ. | ):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '`
< _|\_/r─<9ク n\ |...τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
) 二` =ニニ二辷|_} } /___(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ
- < `〈 ̄ ̄ ̄´ .:::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"
) `
/^⌒`Y´^\ '´⌒`Y´⌒`
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
天完国皇帝、徐寿輝は
あっけなくこの世を去った。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
陳友諒はそのまま、采石にあった
「五通廟」(※)を宮殿代わりとし、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. . . : :;:;:;:/絲絲絲絲絲狄狄狄狄狄爻爻爻爻爻ツン⌒ ,、,,ノ;:j狄狄彩爻爻狄絲絲絲絲
. : : :;j{狄狄狄狄狄爻ツ⌒:;.:,:;.:,} 从 ノ´;:;:;:;:;:;:絲狄狄狄爻父爻狄絲絲
:. . :i: :爻爻狄ツ:;.:,:;.:,ヾ;:ミ::;.:,:;.:,( __ノ^'^'ーi ミ:;.:乂 __ノ;:;:;';';';';';';';'絲絲狄狄j爻爻淡j淡絲
;:{:::.... ; . : ;爻ン⌒:;.:,ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ:;.:,:;.:,ミ ノし(__ノ'´ へ: : :乂__ノ;';'.:.:´'⌒し(:;.:,:;.:,:;.:,;';';';';';';';'絲絲狄狄爻爻ソ:|,vi爻
:{:; :.:;|::..... i; , ,爻ソ: .ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;:;.:,:;.:,し(: : : : : : : : :/ \ : : : .:.:.:.:.:.:.: : : : .:.::;.:,:;.:,「}≧zzzzzzzzz狄狄ソ从::::Wi爻
{:; : :.|: :.::j{; ; ; , . . . :ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;:;.:,:;.:,: : : : : : : :/ /\ \: : : : : : : : : : : : : : ::∧\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄水水爻爻
;:;: .:,|: : :j{ミ : : ::;.:,ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;:;.:,:;.:,: : : : : : / / \ \ : : : : :;.:,:;.:,:;.:,:;./::::\\: : : : : . . . : : : : :i,ミ:::::
; : ;.|; : :j{狄x. . ; ;ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙__,,.. ' ゛.:.:.:´ ̄ ̄ ̄ ̄`.:.:.:.:` ..,,_:;.:,:; //\ \\_______________________'i,::::
; :;::|| |狄爻xヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミゾ;「≧==ァァァァァァ7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.マァァァァ==≦];';'く/__,|\>\:>二二二二二二二|::;
:;:.::|,:|: :|狄爻ソ;:;:;:;:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミン゙;゙;゙;'\| |二二二TニニニニニニニニT二二.| |ヘ ̄ ̄ ̄L_| :|~~¨"| :| :|ニニニニニニニニニ|:::
; : |.:|: :|狄爻:;.:,:;.:,⌒ヾミ;ミ;ミjソ⌒^^YY⌒| |△ |_|_| |_{]_| |_|_| | |:△__\______| :| ̄”~| :| :|、: : :.:| :|:;.:,:; : ;..|::::
: ;;| l: ::|爻:;.:, : : : : : : ; ;}::{viviviviviviviv| ||「| |_|_| |_{]_| |_|_|_| |:|「||:|:| | ̄ ̄~| :| ̄ ̄| :| :| |:;.: :. | :|:;.:,: : : :|::::
;:;:|j;: : |狄v_:_:_:_:_:_:_:_:ノ::{;';';';';';';';';';';';';';';'| ||¨|TTTTT| || ̄ ̄]| |TTTTTT|:|¨||:|:|_|_______,| :|______,| :| :|_|__:_:_:|_,|_:;:;.: : :|::::
; ;|:;:.::.:|ソ狄゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙/ニ|二|ニ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ニニニ.|二|─ー─ー:| :|─ー:| :| :| | ̄ ̄ ̄ |: : :.:|:::::
;:;|: : ; :|爻ミミvr<⌒""''ニニ丶, , , ; ; ;/^\__|; ; , ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__,|r‐...,_─‐|_:|──:| :| :| |┌─┐ |─‐|/
:;:|;:; : : |ニえミ|i:i:i:i{≧=‐r=≦{:;.:,:;.:,:;/ニニ \;';';';';';';';';';';';';';';';' ; ; ; , , , , ``〜、、 ‐ .,_ _|_:|_:|_ ̄ ̄ ̄ ̄ /
;: |.:; : : |ミ;ミ;ミノi:i:i:j{i:i:.:.:.:.:\.:.:.\: ; :|二 ∧;';';';';';';';'; : : . . . ;';';'≧s。.,``i"""""""""""""/::::::/
;:;:i.:.: : : i,ー--ミッ,,.:.:.:i:i:i:::... >-┴ー|ニニ /∧: : : . . . . . . : ;';';';';';'らぅッッッッッッッッッ/:::::/|:::::
;:;:::i, : : :.∨/:.. ``'ー--ミミ廴_,,,,,,,;;;;|ニニ | ‐ ‐ ‐vv※※㍊㍊㍊|::::/洲|::::::
;:;:.:.:.:.、: : \;;;;,,,,, }::...... \/ ̄ ̄``丶,j㍊㍊※&&wwvivivv v从从刈祓祓祿禊禳ル'゙㍊㍊‰%
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
( ※ 「五通」は江南一帯で祀られる
一本足の妖怪)
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
暗殺に撲殺って難易度高そうというか余計な手間かかりそう
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
皇帝即位の儀式を執り行った。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
___
∧_∧
V.| .|V
, -―--.<>()<> --―-.、
////////|| ∧ ||//////∧
|//,v^v.//|∧|i|∧|//,v^v//|
V《〉[]〈》/||)8()8(||/《〉[]〈》,/
┌><二_\il/_二><┐
〔》γ⌒))≪〔!_i〕≫((⌒ヽ'《〕
,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
,イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
ゝ _ ト ./イ;;;;;;;i;;;;:'-―‐--――‐ ヽ;i;;;;;;;;', イ
-― `ヽ  ̄` `,i'ー!;;;;;;;!;;, . . ;;;!;;;;:;;;ト,ノ イ  ̄- _
/-‐ l! { ハ;;ll;;;, :. .: l;;!;/,.};l ! -‐ ` ._
, '"_ - { ', rlハ;;;!二__‐j. {-‐__二_ !;l j ソ;! _ 、 <
ー-- -―ヽ .ト. ! l;;! `´ .:} ヽ `´ ';, /;;;! ゝ
/ _ ノ;;;ゝリー++j++-+ー' ".リ;;;;ト:;;、- \
, イ ,. _ /;;;;;;;;;! .:::!ヽ , !;;;;;l ヽ、 ヽ
. / / \ ヽ _,.イ'"ノ;;;;;lヽ rー---―‐ ,: / .!;;ト;;! / , 、
. /イ , ; 、 ヾ ー ,イ ,;;;;;;;;j /、ヽノ―‐ ''" .イ .l;;;',ヾ、 :. ヾ
// './ : ヽ /',,,;;;;//ヽ./、  ̄ / ' .ト、;;ヽ / ', :. 、
´ ,イ 〃 ,: i ト、 ,ハ{'"=/ ゞ'/ :,  ̄ ̄ ./ ', ヾjN / ,:' ; ヽ ヾ`
/ハ ' l l! '; 、 l.{ニヽニl :, ヽ / }二、 .: ノ ! 、.} ヽ }
. ' .{ i : ハ ; } ハ !二二l :、 ' !ニノ,イ ,:: l! リ ;ノ
ヽソ : .: i ,イ 、 } ノニニ!  ̄` ‐ 、 ,. ‐  ̄ `!ニイ,.i .:: / .i ! :. トゝ
/ノ,i :. .: ノ ヽ lヾ、ニニ! " lニニニ! :j : ; }ム
,イニニj,、 ::. ハ i . ハ.}ニニニ! :./ l二二|' ノ 、 .: { :, /_リ二l
,イニニリム '! :., /, i.(ニ'ニ二二! ,: lニニニ!}ハ i : , : i ,仁ニニ!
. /ニニニニ}ノ{ : i 、.{ムゝニニ二l ,: |二二lニニソ, ノ ! ハ、!二二ニl
{ニニニニノ仁', 人ヽノ,リ_ヽニニ二二l. : |二二|二二{ :. i ,i ,},仁ニニニニ!
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ 今日より俺の国の名は「漢」!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
/:/ / . ノ .', ', .',:ヽ
,':::ヽ ,.' -, ‐< /, ニ ,'_ , . {:::::',
,':::::/ '´‐ '゚ ¨/.-ヽ`ニ゚ニ'` ヽ:::',
.,:::::,' , - ' ´ '/} ト.' `ヽ }:::',
.|::::{/. _, -‐ ' ¨¨¨¨ ' ‐- ,_ ヽ,:::::i
,':::::' ,.イ , -――‐-. , }..,::::::|
.!`ヽ', | / .ヽ. . .! }ィ⌒!
/| ト.,..| !', ', ,' .,' ,'./',',{__
―'. ̄, ':::, | }' { .'ー.' ゝ-'} , ', .}.ハ.
./:::::::',.ヽ`'..', __. .,' ,' ,.'::∧
//:::::::::`,'.)_' ヘ. , < .`ヽ ./ .{,.イ::::::::::ヽ
, '゙::::::::::/::,' ヘ .'., '_ -――‐-. ,_}' / ',:::::::::::::
//:,:::::/|',{ ヽ \ . ,.' . / |::::::::::::
/イ/ィ,.' .| ` ヘ ` ー――‐ '´ ,.' .|',:::',:::::
\ヽ人_从人__从_人__从_从人___从人_人/
≧ <
≧ 年号は「大義」とする!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
.
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ` 、
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./ ┓┏ ,==ニ_-、 丶
/ 〃 __ `ヽ \
./ メ≧、_ノ イ {・} |} 丶 はぁ?
/ ィ彡´三ヽ\ /. 丶 __ / '
/ 〃 ̄ ̄ {・}|  ̄  ̄ V
./ 廴 _ 二´ l 、 ' お前のような漁師上がりのチンピラが
,'  ̄  ̄, 人、 } ' エターナル神聖帝国と同じ国号名乗るとか
| ヘ、 _イ __`ー-ェ' |
| |i Tィ'"´:::::::::`゙ヾイ ∧
| ! |{::::::::::::::::::........}| / / バカなの? 死ぬの?
丶 V:::::::::::::::::::::::/ // /
` \_:::::::::::::::ノ /
` 、  ̄ ̄ {「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! , - 、
l r―ヽ ``ー- -‐ { トl| | ,. -、 { i '、
l l 丶 ト!¦ | {( 丶、 ∧ `、
l l f< ヽ `、 └z」 L__ `ヽ、 ` く :、 ヽ
_ ム '. !_ ` ー----------‐'r┘__,,.r └- __ `ヽ `v^〉 }
,, ― ―- ´ { 〉¦ ‐- ___ _」 たュ_ , ^'. V ,
、〈 l -=≦一| 弋 `丶、/ ', '. /
ヽヽl _二| ( `丶、、 \ , ヘ ' ;
【 不良中年 】
/:/ / . . .. |..j/..: ..::|:::::::::::::j/.:{/ ,:::::::::::::::::::}:::::::::.ハ
{/ | . . .. |..{...: .: .:|:::::/.::j/.::;ハ /,:::::::::::::::{::::::::::::. ,
' | : . . .. .|..{.: .:/..:|::/.::j厶:'゙ ∨ /,::::::::::::{::::::::::::::.!
;. !| :、 . .. ..|..{//....::kえ厶ご'〜ミV:::/.::::从{::::::::/:;:::ⅰ
}: | | jハ . .. ..∨ハ....:::{`'く_ tぅ'㍉ヽ:∨.:::;厶小y'/:/.:::ⅱ
/;|:..| |...:j人..........〈八 .:::{: : .`¨¨゛. : : /;;:ィ(=⇒y゙/:/.::::::jハ
ノ'´|:::Mィ゙{ (\......{ \{ : : : : : : : : :'´ : |ゞ忍.У/.::::::,小{ どうします、高祖
|jiハ乂`ーt \{_ l : : : : : : : : : : : : :、 : : Z/.::::::/}ノ \
′ }.:j介;rヘ, l : : : : : : : : : : : : : 〉 : : /.::://丿
}人从 〉,__l : : : : : : : : : : ' /. : : ,:::::// 処す? 処す?
_,,...-‐=ニ二三 ̄ ̄]王王]: : : ___: : : : : : 厶イ/
| . : : : .: :]王王]: : : : : : :ー ̄` ,
| . : : : .: ..:]王王]、: : : : : : : : : /
| . : : .: ..:..::]王王]l/> :,_: : : / ̄ ̄ ̄]陌]
| . : : .: .:. .:::]王王ヨト-rnぶーく:.:. .:.. :. . . ]王ヨ]
| . : : : : .: .::.:]王王ヨIi 川 灰^h:.:. .:.:. :. .]王ヨI]
,√三ニ=-(. : : :.: .: .:.:.:]王王ヨヨj/ / √三}}:.:.:. :..: :.]王ハヨ]
【 エロ屏風好き 】
r‐f>=ヽ ―――-、r‐- 、> 、 .....,__
/ | \ | \.ノ ヽ !
/ | \ \ | \ 人_丿、_
ィ/ | い \\ | |下、 >、 `¨フ
/ヽ. 〃' / | i |、 .! ト、.__ヾぃ | | レ \ ヾ`<
. \ \. // ; | | |_」V ト、'ぃ、  ̄`''| | |′  ̄¨7´
. \/ l/ l | ハ ,イ「! ヾ\ ハ Xュ≧=ミト、| ! ,イ とりあえず天罰覿面ってことで
. | || |!. |,ィ≠ミ \_ゝ´|i.::::爿 }ィ ′! !|
. | ̄ ̄ ̄| ぃ| .ト ヾ.l:::爿 辷ン | /ヽ ! !|
.  ̄ ̄ ̄ Ⅵ. ト、ヾ弋ヌ `"¨¨′l / ノ | !| あの儀式、めちゃくちゃにしちゃえ〜〜〜
/ヽ `い | `| ` ’ -―‐ ! ./Tf′心 !l
< / !|\, ハ、 ヽ | l ./ || ぃト、 ト、
| ハ> 、 `ー ′ _.ィ /_」| ぃハ.\ | \
/ / ハ }≧¬ニYf´./ ./「 /\ ぃ ハ \! \
. /.イ / !. 八ィ「_ア天.7 ./┘/ ,r'`| ぃ.ハ \
/ / レ′ |ム/ 小 ∨ 厂/ ̄ ̄\ぃ \ 丶、
/ ./ / .|―ァ〈// ||7ハ.V ハ___/ \ \
【 ムシロ織り 】
.
漢を名乗る連中多いよな
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
あの世で旧王朝の亡霊どもがキレたらしく、
儀式の最中で一天にわかにかき曇り、
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| i{ | ll |
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| i{ ll !
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i └┐r┘ UUノ゙7 ! |
| <フLK゙> く/ !
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|i l |! | i! __,n◎ nn
|} l |! | i i! └┐r┘ UUノ゙7
|} l |! | i i! <フLK゙> く/
| |! i!
| |! i! l
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| } l
| } l
| } ||
宇宙大将軍、君の意見を聞こう!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
暴風雨が吹き荒れ、
儀式は途中で中止になったと、
「明史」は語っている。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
l ! ! l ! ! l ! l ! ! ! l l ! ! l ! ! l l ! ! l ! ! l l ! ! l ! ! l l ! !
l ! ! ! l l ! ll !! l ! ! l l l ! ! ! ! l !l l l l ! !! l ! ! ! l l ! ! l !
l l ! ! l ! l┃ ┃ l〓 l ! ! l ! ! l l ! ! l ! ! l ! l l ! ! l l !
!l l l ll ╋━╋l ! ! !l ! ! l ! ! ! l l ! ll ! ! l l ! l l ! ! l ! ! l l ! ! l !
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!l l l l ! !l ! ! l ! ! l l ! l ! ! l l ! !l l l l ! !! l ! !l l l l ! !
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l ! ! l ! ! l l ! ! l ! ! l l ! ! l ! ! l l ! ! l ! !l l ! l l ! ! l ! ! l
ll !l ! ! l ll !l ! ! l 、∧_∧' , !l l l l !! ! l ! l ! !l ! ! l ! l l l l ! ! !l l
ll !l ! ! l l l ! ! l ! (-Д; ) ! ! l ! l !! ! l l l ! ! l l l l ! ! l ! l l ! ! !l
l l ! ! l ! l l l ! ! し し ) !l l l l ! ! !l l l l ! ! !l l l l ! !l l ! !
ll !l ! ! l ll !l ! ! l (; ( ;( !l l l! ! l ! l l ! !l l ! !l l l l ! ! !l l l
l l ! 、!,! l !、!, l 、!,!l (;__(;,__,) !l 、!,l l l ! ! !l、!, l l 、!,l ! ! 、!, ! l l !、!,
.
劉隠「よし、セーフだな!」
劉知遠「うちは正統な中原王朝ですし」
/__ニニニニニニニニニニニニニニ\
. 7′ ` 、ニニニニニニニニニニニニ 、
λ. \ \ニニニニニニニニニニニ ‐_
, -―- ′ ト、\ \ニニニニニニニニニニ. ‐_
/ / | ' 、 ′>个 \ニニニニニニニニニ. ‐_
} T '⌒ 、.|i| ` ト、,ィ炒'′ \ ト∨ニニニニニニニニニ.} う〜〜ん、幸先が悪いなぁ……
; { ノ¨7.从 i|乂 | ,ニニニニニニニニニ八
〉 / \.{ |j{ ,ニニニニニニニ/
/ ' _ノ | 、 U _从. /ニニニニニニ./
/7. ハ. |ハ ` ..。s升i:i:i:i:i: ′ニニニニ/
′.; '.: ′ |i ∨/i:i:ii:i::i:i:i:i:i:i:i 八 .。s≦¨7_
l.:.:.:′ ;.:._ __八i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〈ニ / /ニ ` _
|{.:.′ .′∨- ¨ニニ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}ニ{ /ニニ/ニニト _
|.Y ,.:.,’ニニニニニニニニ{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_ /l |_′/ニニニニム. ¨ _
|ニ, .′ニニニニニニニ. /\___..。s升. / |{__/ニニニニニニニニニ、 ¨ _
|ニ′ .ニニニニニニニニ/:.:{ /.:.:.:.:.:.:′.从 {ニニニニニ` _ニ\ ¨ _
|ニム ’ニニニニニ_ -.′.:.::、__ ′.:.:.:.:.:.:.| /ム ,ニニ_ト、ニニニニニニニ \ ハ
|ニニVニニニ_ ¨ 八 ̄ ̄Vー _.:.:.:. レ′∧.′/ ` ニニニニニニニニ.\/ }_〉
′ニニ _ ¨ 7´ ` `¨./ニニニ ∧./ 、ニニニニニニニニ`
`ー ´ 」 ,ニニニニニニ/j{ \ニニニニニニニニ \
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_,.-‐´\\\\\\\ヽ
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,'\\\\\\\\\\\\\/ / /∧
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!ミ\\\\\\\\\\\\\/ / /'"ヾi`ヽ
lミミヽ\\\\\\\,,.===--‐‐'""´ i.l! 、 ゝ
,.''"´ lミミミミヽ\\,.-‐'" ̄ !.l! \、 へっ、天気一つがなんだ!
/ },、!ミミミミミミミヽ{ ヽ \、 i i ,.l 丶
,.' ゞ三ミミミミミミミl ヽ `ー .、\. l },.'-'" ' ヾ
'/ ∠ニ二ミミミミミミミヽ / ´ ̄ ̄ ` `ヾ、 },l,ィ" 〈; 朱元璋を滅ぼしてから
<,=ニニニミミ,-、ミミミゝ .-‐―_,,,..¬,"〃,.-',´ ,.}li; \ もう一回、盛大にやり直せば
' ,...`ーニニニミi,.'i ヽミ,'、,. ー`’'" '′ '" 、.,.l'" !ilil; いいだけだろ!
, '´⌒>ニニニヽ.、ゝヾ{ ` .、,_, ,_,.. +ーヾ. 'ilililili;
'―=ニ二二丶.._ :、 ゙`ー┴'"´ .__゙, 'lilililililil;
〃 ー=-"// 、::ヽ _ ,,. - 7 '、lilililililili; ゝ
,: '" ヽ ::. : 、 i,.-.、_ニ´_. ' ,i 、lilililili/
_, / ` 、 ` :: ` :..、 !.ニ l ´,. < l: 、ililil/
/ 、 ゝ \、 ヽ::.. ヽ=ニl´ ,.-―-.、ili/
' { 'l ヾ、 丶 ::..:. ::..,;;;,.}-'´ ヽ.ヽ ゙:l:. i
ニ!/ '、 \ 、 ` ー、:::_ _,''ヾ l } } l:: l
二二二l 、 \ニヽ、 ,' ;’ .}:
r‐'⌒ヽ、 ___ ,rーヽ、
ト´ 'r‐''"´::___`_ヽ〈 `i、
{、 、 ソィ'''入ノ!ノヽィ_,`ヽ , ' _)'
ヾ.ィ(_i_,r彳ノ~::i!::::::i!::::l!:::i!:´'.ト'-'´
iー':::;r'ー'``''' ニ'、~ `'ー!|
|::::i′ /i iヽ |:!
|:::::! .'ニ・ニ不下ニ・ネ!' いやでもこういうの景気づけとしては大事よ?
!_:::| '"V゙V`' ||`'゙VV`|!
{ハ::l f⌒i || f⌒i n
i ト';:! ``´ .-、!‐ `゙´ |ノ 数ヶ月前、東の国で天皇が代わった時も
ヽ、ト、 ソ`V'`} タイミング良く虹が出たら
,_ |`| _/_;-、;r、! みんなツイッターとかで大喜びしてたじゃなぁい?
r‐ヾ` / .! ´ヾヽ、) /i
_r' /::/ i :! /`'、::`:;ノ、_
/:i´ i i ' 〃 厂{ } _,.ニ、_
./::::::::l ! :', } 〈/ `ヽ
:::::::::::::::l l: .: '、 } ,ノノ′ ',
::::::::::::::::',/:.: .: .:`ーォ:'`ー'ヽ/ } i}
::::::::::::::::::',.:. .: .: ./ |:::::::::::::::`ヽ、 }
.``丶、::::::ト、 .: .ハ !:::::::::::::::::_;:、-` l}
_,,,,,__
,.r;:ニ´--―--、,``丶、
/;'´ノ/ /(__, `'ヽ、;::`ヽ、
〃 (( /'´ ̄ ̄ メ \ミ::::ヽ、
〃 _,ノ人ヽ、,,__ I _/ミ::::::::ヽ
r-、 〈'''ニ´、゙i};=ヨ´ _`'''ー-、゛ ';ヾ::::::::::::::ヽ
) } } 、-n才''、,`ーミ''-ニnニゝ ';:::::::::::::::::::::', いつの時代の話してんだ!?
.ヽ( Lィr'ナフ: '`ト+-i、....,_ , ';:::::::::::::::i::::i
、i f、_ ,' '、_,、 ' `'ヽi、, }::::::::::::::l::::|
.ノノ }}ヽ、;;;;___-_;;;;;__、._ 'ヽ、ハ:::::::::__:l::::| 与太をほざいてる暇あるなら
‐'/ノ ノ}}\「_」___/`ヽ、 ' ソ:::}/1}:l::::l 応天府攻めの準備しろ!
``ー-ェ∠´_|__」__」`'ーf->、 ,!/_-'´,':l::::l
ト-、____  ̄ ̄ ̄`゙ l;!(´ ノ ,':::l:::|
r'i / i⌒ヽ ゙̄ ,'-'`_,ノ::::::l:::l
:、. フl ,.ノ-<-l::::::::::::::';
:::`''ァ:::l ,. ‐":: ヽ::`ヽ::::::::ヽ
:::::/:/:;〉、 , -".: .: . ヽー―--':::::::::::::::::::
:::::;}:::/  ̄```"'' '' "´.: .: .: ./ `ヽ、_::::::::::::::::::::::
´//!' ヾ :.: .: .: .: .: / _, -;ニ´::::::::::::::::::::::::
竜我雷みたいに天を一喝して晴れに変えるくらいしないとな
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┃
三十万を超える陳友諒軍が、
進軍再開を始めるのと、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
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┃
時を同じくして現れた人物がいた。
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'/:::::::::::::::::::::::l ノ:::::::::::::::::::..、 _
'/::::::::::::::::::::l _/ニ乂::::::::::::::::::/ニヽ_
'/::::::::::::::::::l―――――― ー―{二二二=-_{ニんニ=-_
. _'/::::::::::::::::l―――――――――‐こ二二二二二二=- _ニニ)Y
. ―'/::::::::::::::::|―――――――――― ̄ ‐==‐⌒"''‐=ニニニニニノ
―ノ::::::::::::::::::|――――――――――――――――‐ `¨¨¨¨¨¨´
―{::::::::::::::::::::;―――――――――――――――
. ―Λ::::::::`¨¨::::.――――――――――――
. ―‐{/ハ:::::::::::::::::::::.――――――――――― γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
――{二}:::::::::__-==-_、―――――――― < あ……あの!! |
. ――‐{/八::rくニニニΛ――――――‐ ゝ___________,ノ
. ―――∨ニΛニニニニΛ―――――
. ー―――ヽ/ Λ、ィニニニミ ̄ ̄
. ―――――∨二ニニニニΛ ̄
――――∨二ニニニニΛ
――乂ニ\ニニニΛ
――\ニニ>--=彡}
―`'<ニニニノ
 ̄
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....:::´:::-::::::::::::::::::::::::::::-:::.::`:::...
/;:::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.::::::::\
//:::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::\
.::::/::::::::::::::::::::::/从ル!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::ヽ⌒:Y:\_
/::/:::::::::::::::::::::::/ |::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヘ::::/::::::〉:::::ヽ
/:/:::::::::::::i:::::::::/ !::::::::::::',:::::::::::::ヽ::::::::::::::::'、:::::::Y:::::::/:::::::::::'、
/:/:::::::::::::::l:::::::/ u ::::::::::::::ハ::、:::::::::::ヘ:::::::::::::::'、::::::}´`l:::::ヽ::::::ハ
:':/:::::::::::::::::|:::::/ ,. |:::::::::、:| l:::|\:::::::ハ:::::::::::::::ヘ:::ム ∧::::ハ::::::::'
.':/::::::::::::::::斗<  ̄ ̄ l:::::::::::: ̄::| ̄ >:::l::::::::::::::::ヘ:j::ヘ ∧::::l!:::::::i
':;'::::::::::::::::´! ∨ __ l::::::::::::| __ \:ハ`:::i::::::::ハ:::::ハ ';:::|:::::::|
|:l:::::::::::::::::::| x==ミ、 \::::::| ,x==ミx |:::7:::::::::::'、:::::', ヽ!::::::| 陳友諒様の旧知
/ll:::::::::::::i::::::| 〃 c::::ハ \| fc:::::ハ ヾ:、:/::::::::::::::|:::::::l |::::::| 康茂才という者です!
/:::i!:::::::::::ハ:::::l ∥ !:{じ}:l l::{じ}::! j}ハ:::::::::::::|::::: l |::::::|
/::::::|::::::::::::::ヘ:::| ハ 乂zシ 乂zシ ソ ;:::::::::::::|:::::::., |::::::|
/::::::::;::::::::::::::::/乂_ l::::::::::::::!::::::::., |::::::| 朱元璋から逃げて来ました!!
/::;::::::::{:::::::::::::::l、( ⌒ ′ , ::::::::::::::j::::::::::'、 :::::|
/::/:::::::::l!::::::::::::::ト、 ヘ /(j.l::::::::::::j!:::::::::::::ヽ.!::::::|
/:::/::::::::::::l!:::::::::::::|:::`..- /二二ヽ /-.':l:::i::::::::j!::::::::::::::::::|:::::::|
/:::イ:::::::::::/::l!::::::::::::l::::::::::ハ i i u /::::::::j:::j:::::::7:::::::::::::::::::|:::::::|、
/::/ |:::::::::/:::::l!:::::::::::| >=ミ、ヘ 乂__ ノ イ ̄`/::/::::::/::::::::::::::::::::::|::::::|:::ヽ
/:/ ハ::::::/::::::::l!::::::::::| \丶 < /:/l::::::/:::::::::::::::::::::::::l::::::|:::::::::.
{::{ ヽ/::::::::::::l!:::::::::| / ̄``〜;、、__,, <⌒ヽ-=彡 ,::::/:::__::::::::::::::::::::ハ:::::'、:::::::::,
、:\ /::::::::::::>l!::::::::| i ヽ i /::/ Y::::::::::::::::::ヘ::::∨:::::i
\::../:::::::::::/ l!::|!/ | | /:/ / 乂:_:_:::::::::::::}::::∨:::}
, -‐ T〈 レ \ l | ,:/ ´ 丿=ミ、:::::}::/
/ | \ \ l j < / | Y::/
【 康茂才 】
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〜〜陳友諒の玉座の間〜〜
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| | |: : : : : : : :| |/|: : : : |/| | |/|: : : : | | | : :|
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| ヽ |_|_,;,.:. -‐'':::| |/|: : |/| 山 |/|: : | ‐- ...,,,_|_|/|
| | |: : : : : : : :| |/|: : |/| /><\ |/|: : | | |: : |
| | |: : : : : : : :| |/| | // .\\ |/| | | | : :|
| | |: : : : : : : :| |/| ∠エエエエエエヽ |/| | | |: : |
| | |: : : : : : : :| |/| |_;;l| |_;;l| |/| | | | : :|
| | |: : : : : : : :| |/| |_;;l|____|_;;l| |/| | | |: : |
| | |: :∧ :∧ :| |/| /\ |_;;l|____|_;;l| |/| /\.:| , 〈〉:..| | : :|
| ヽ |_|_,;| ||-| ||::| |/ |_;;l|____|_;;l| |/ ゙:|‐ /(_,||ィ:|_|/|
| | |: :|_||: |_||::| |_;;l|____|_;;l| | |.┌|ト( | | : :|
| | |: : ||: : ||: :| |_;;l|____|_;;l| | \|:|| . | |: : |
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| | |: : ||: : ||: :| /_::/| :+: :+: |!_;;;! | ト|-:|:|| : | |: : |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ \ |_|_,;,:.: -‐'''"  ̄ ̄ ̄ ̄ /エ7|/'⌒⌒⌒⌒:|:|エ| ̄ ̄ ̄ ̄゛'' ‐-: ..;_|_|/ ̄ ̄ ̄
〔三〕イ ´ ´ :|〔三〕... ... .. .
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〔三〕/ ゙〔三〕::::::::::: :
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 ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ / /' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , | |: ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄
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ゝ _ ト ./イ;;;;;;;i;;;;:'-―‐--――‐ ヽ;i;;;;;;;;', イ
-― `ヽ  ̄` `,i'ー!;;;;;;;!;;, . . ;;;!;;;;:;;;ト,ノ イ
/-‐ l! { ハ;;ll;;;, :. .: l;;!;/,.};l ! -
, '"_ - { ', rlハ;;;!二__‐j. {-‐__二_ !;l j ソ;! ほう、本当に康茂才じゃねえか
ー-- -―ヽ .ト. ! l;;! `´ .:} ヽ `´ ';, /;;;!
/ _ ノ;;;ゝリー++j++-+ー' ".リ;;;;ト:;;、-
イ ,. _ /;;;;;;;;;! .:::!ヽ , !;;;;;l ヽ、 最後に会ったのは乱世が始まる前だから
/ / \ ヽ _,.イ'"ノ;;;;;lヽ rー---―‐ ,: / .!;;ト;;! かれこれ十年ぶりか?
/イ , ; 、 ヾ ー ,イ ,;;;;;;;;j /、ヽノ―‐ ''" .イ .l;;;',ヾ、
/ './ : ヽ /',,,;;;;//ヽ./、  ̄ / ' .ト、;;ヽ
〃 ,: i ト、 ,ハ{'"=/ ゞ'/ :,  ̄ ̄ ./ ', ヾjN /
' l l! '; 、 l.{ニヽニl :, ヽ / }二、
: ハ ; } ハ !二二l :、 ' !ニノ,イ
ソ : .: i ,イ 、 } ノニニ!  ̄` ‐ 、 ,. ‐  ̄ `!ニイ,.i
ノ,i :. .: ノ ヽ lヾ、ニニ! " lニニニ
ニj,、 ::. ハ i . ハ.}ニニニ! :./ l二二|
, ´  ̄ ̄ ̄` 、
, イ⌒ :イ : : : : : : : 、: : : \
/: : ィ⌒: : :´ ̄ > 、 : \: : : \ ___
/ : : /: : : : : : : :, : : : : : \ : \ : : :ヽ: : : :`,
. / : : /: : :/^ ,: : : ´,: : : : : : : ヽ: : : ,:_ ノ}: : : : }
/.: : : : i: :j{ V : : ´, : :}ヽ : : : ´: _:_ ノ }rvx: :}
′: :j: : l: :|jI斗-V: : : ´: jI斗r‐ト : : ´ :∨:{!`,: :.}
il: : : :{: : ィ八 \: : :j/\从{ : ' : i: : :v|! jl : {
i|: : : :{: :「 { jI斗=ミ ヽ,ハ斗≠ミハ|: :i: : : :|! j|: :′ そ、そうだね……いや、そうですね
i|: : : : : :{ ァ/ ん'ハ ん'ハ 刎: :j : : : |! j|: |
i| : :j:レ'x乂{ 乂ソ 乂ソ ノリ:λ: : : |! jl: l
il: : |:| rj\{ `¨¨ , ¨¨´ /イr i: : : |! ,: ! 今や陳友諒様は皇帝陛下で
ハ : |:|:ゝ_'_, u , _ノ : : : |! v:{ こんな偉くなるなんて
. /: ,ヘ: j k,二人 丶 __ ノ ,气ハ}: : : 从_ ヘ:'、 あの頃は夢にも思いませんでした……
〈/∧∨(ニ〕 、 \ / /ニj: :∧// \〉: \
//// ∧∨ニニ \ > - イ イ ニj: /ニ\//jk\: ヽ
j//イ二 ∧〉ニニニ ゙ 、 {} ,/ニニj:/ニニニ∨/j ヽ: ',
∨/{ニニニ二二二二\ {} ,/二二ニ/ニニニニ}/j′ ,:i
∨ヘニニニ{/二二ニニニ‐」「二二ニニ`ヽ, ニニ= }/{ }:j
. ∨ヘニニj}ニニ二二ニニ| |ニ r‐ 、ニニニ ニニ//j ,:/
/∨ヘニj{ ニ ,r‐‐ァ_ ニニ| |ニァ゙f^ヽ}L二ニjニニ{//! /′
/: : /〉/ヘ八ニ/ ̄/ /ヽニ|/^j { ∨ ニ ノニニ{// /
_, <ミミミミ> 、
, イ彡イミミミミミミミミヽ
,イ彡彡彡ヘミミミミミミミミ、
,イミ彡彡'"マi }ミミミミミミミミヽ 、
fr"''{ミミ彡'′ マl, ノミミミミミミミミミ、` 、 ノ.{
'l, `i"´ マl, ヾミミアヾミミミミヽ⌒
'l l .i ; ./.マ, .ミl.lソ.!ミミミミ、` ; '
'l 、ー'"、__,ィ ヾ、メ ゙!'./ヾミミミヾヽ / いやいや、お前も朱元璋軍で
- 、 l, i~゙, 、_,_、,..-‐' ヽ、 ' .l'lヾミミヽ そこそこの地位を与えられてた
,.-‐ ,.-' ヽ. l、 ヽ| ! ,. ィ ` 、 ' リ lヾミミゝ ‐-. そうじゃねえか
/、 ', i' r‐ l `'' 、. `"、-‐' -.ノ ハ ! ! ソ- 、 ノ
. /⌒ 、 { .!'"j乂__.j -―j `ー,ヽ  ̄ /:: } ! マ7 〈
r'" ヽ ,.-=777"" ),,.. -、'゙ ,.-ィ ,ソ ,入__ イ::::::: l У イ そのお前が投降ねぇ
i ヽ ヽ!戔》/>‐'"´' / ー / ';:::::::; } i / ノ,
l.( .〉 ./`人.._j. ヽ.ノ、 ' 、 ィ / / ヽ::' .ノ ,' ,.ィ/ /イ
l ーィ`、-‐ " 丶 ノ ,ぅ`_ '" / ーァ"7⌒'" ヽ_,. ‐'"./ ノ, ふぅん…………
,.! 、 ヽ ./ .,,}`' \ / -, ' / { -ー / う
|ヽ 、 _ _,.イ ._ニ{ ,. ヽ,.. / ./ / / !  ̄ / 、 __ ,イ
_./ ` _ , ; ./ ,fニj _/_/ ./ / ./ l / \ / お前らしからぬ不義理じゃねえか
/ ( ー- イ ,.-ニi ', l / / l / >-)
. , \ _ _.ハ ト_-,イ ,/ ∨ .l' , ./ -‐/,
__ ∧__
_,. ィ´.:.:.:.:.:.:.:>ミ:.:...  ̄1i
/⌒.:.:.:.:´:. ̄.:`ヽ、:.:.\:.`ヽ 《
/.:.:/´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \:.:.:.\:.:.:. ≫
/.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ヽ:ハrr 、_
′/.:.:.:.:/{:.:.:.:.:`ヽ、:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.Y.:.:.〉:ヽ ギクッ!
:.:.:.:.:.:.:|:.|l ヽ:.:.:\:.ー、-:.ヽ、:.:ハ :.:.:∨.:.:ノ.:.:.:|
|:.:.|:.:.:.:|/ / V.:ヽ\:,_ヽ:.j ヽ:.:.:|:.:.:.:.∨:h:.:.:.:.|
|.:.:|:.:.:.:| ´ \ト、 ,ィ斧≧x、∨:!:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:. |
|:.:.|.:.:.:.: ,ィ斧ミ Vzリ } |: ト :.:.:.:.:.:.!ハ:.:.:.!
|:.:.:.:.:.N {i Vtハ `¨ :|:. |:.:.:.:.|:.:.∧.:.:
|:.:.:∨ :ヽ `¨´ , j/ィ|.:.:.:.:|:.∧ ヽ:.:.、
|:.:!:.:∨{ハ _, 、 u /.:. |:.:.:.:.|:.:.∧ ∧:.∨
∨ :.:|トヽ:.:. f´ _.) /y⌒:.:.:.:.:!:.:.:.∧ ∧:.∨
∨、|∥.:.:个 . .イ l| :/レ. .、:.:∧ ∧:.∨
∥.:.:.:ノ.:.:.:.:.:≧=- 彡 l|/`ヽ: : ヽ 、\ \:..、
//.:.:.:.:.:.:.:_{ TT´ / ィ´ .} : : | ∨:\ \:..、
//γ´:_: : -‐ァ^v、{_j ! ,// λ: : :} ∨.:. \ \:..、
イ .:.:′´ , ィ _⌒jく\|_ノ‐{ / }: : :、 :}:.:.:.:.:.:.\ \:ヽ
/ .:´.:.:{ j! ーノ‐- ` Y /| / ィ´: :} j!:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ ヽ}
┏━━━━━━━━━───
┃
陳友諒が指を鳴らすと、
┃
───━━━━━━━━━┛
i{ ////////
}_/ \/////
厶-=ミ 、//
Y´ ///ハノ ヽ_,
-―‐=ミ/∨ ヽ(_/
/ }//寸 ) (
/ ,/ //// ハ ノ (`
, / ./′ 、 ///////! ´⌒\
∥ /__i{//////////////ノ
/'⌒ {/⌒!////⌒i/
i{ /7⌒ヽ/// _r‐く ___.....
`´ ∥ /⌒i⌒f^ー┛ /7◎ コ匸
∥ ′ r=彡' // ヾ〉  ̄|「´ r>r>,ク
∥ iL_/ rシ
i{ ∥
、_,/
.
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
張定辺と衛兵たちが、
康茂才の周りを取り囲み、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
_ ,、 _ /二\二二二二二二二二二二二=- _
,. '" ::::`ヽ ,,.._/ / / /iコiコ ,..、.,__ / 二二 \二二二二二二二二二二二二二- _
/ ::::::::::::\ '‐-, .,ニ' ',コ !┌‐-ニ¬ /二二/ / `''<二二二二二二二二二二二二 \
. / :::::::::::::::\ '-' / / .゛´ / / __ /二 / / `''<.二二二二二二二二二二二\
' :::::::::::::::::::ヽ // // 凵. 匚!/二 / | `''<.二二二二二二二二二二\
' ::::::::::::::::::::::'`´ `‐´ /二 / `''< 二二二二二二二二二
:::::::::::::::::::::::'―-- _ >、 /二二/ |___ `''< 二二二二二二二
. :::::::::::::::::::::::V/////,>.ノ ', / 二二 / /|´\ ` \ 二 二二二二二
::::::::::::::::::::::::l'//////'" ,.イ /二二二 | | _____ | \ 二二二二二二
::::::::::::::::::::::::l/////l / ! |二二二/ ,′ /「 ̄ | _x''" /:i:i:ヽ`Y | \ 二二二二二
. _ 「`! ::::::::::::::::::::::::l/////! l ./} |二二-/ ; |//|:: | |\ | | _{ {:i:i}ノ 八 | | |∨ 二二二二
. 〈 ム. | ! :::::/ 〉:::::::::::::!////,! ! .{ノ、 |二二/ /l |人|:: |人l:::: \|\|:::~ ̄ ̄ \ / Λ二二二二|
V.ム | .| ::/ /:::::;、:::::::!////. |二-/ | | |:::::ーx笊T::::<} / / //Λ二二二 \
〈.ヽ ∨ム .| .| .:/./:::::/ /::::::!_ >‐'''''' ー、二二ニ\/ / | |Λ:::::{ 乂ン゙/` /ヘ / / / | |二二二二 \
__ヽヽ Vム !_| /./,. -‐ '"´ ,.-、 .!ニ二二二/ / /| | ::::::: └:::/ / _z'^ノ ⌒> / j /-二二二二二 \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ -‐ァ.{ .} l二二二二二二 /从 ::::::::Λ:/ r --‐^ / / / | |/二二二二二二二二
,.. - 、 , ' ./ ` ' .j二__/| |Λ::::::\:::::::: Λ >‐____/ // | ,、 _二二二二二二二二}
、 , ヽ ./ / . ⌒> || | / \::::::\ ::: 人./:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ /~ ̄,,.._/ / / /iコiコ ,..、.,__二二二 /
. \ 乂 .ノ / / ./二二/ /|八 | | \ ;′/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ / /i:i:i:i'‐-, .,ニ' ',コ !┌‐-ニ¬ /
、. \.  ̄ / , ' /二 / | |\| | | \ {/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{/| |i:i:i:i:i:i:i:i:'-' / / .゛´ / / __
. \ ` ー- ___,. < / ,イ二 { / \ | |ニ| | ∨:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| |i:i:i:i:i:i/// // 凵. 匚!
> ._ / /二二 \{\ \|ニ|人{\ {:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\|i:i:i/ `´ `‐´二二|
、  ̄ ――‐ "´ ,. イ二二二二二二 \,___>二ニニ{_ {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://ニ7ー――<二二二二二二|
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
わざとらしく刀の鍔を、
カチカチと鳴らし出した。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
///////////
///____ //
///∧ ∨
/////∧___/
\、_ノし/ ///////////
つ (⌒' .///////////
^\ ///////////
///____ //
/`ヽ ///∧ ∨ \人_从人__从从/
/_/ | ./////∧___/ > チャキッ! <
/ヽ ,'≧o。//////////:/ /Y⌒YW⌒Y⌒W\
ノ ノ三三≧o。///////
, ´ /三三三三三≧o。:/
/ ,/<三三三三三三三≧o。
/ | /´ ̄¨ <三三三三≧o。
/ i__,/ ¨ <三三三ニ=i
/ | /==- __ / ̄`ヽ三ニ/
,′ | /  ̄ ‐=-Y / ̄i i‐‐"
/ | / 人|__!_, イ
/ ̄\ |/ , -──< \
/ .\ / / |
....:::´:::-::::::::::::::::::::::::::::-:::.::`:::...
/;:::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.::::::::\
//:::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::\
.::::/::::::::::::::::::::::/从ル!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::ヽ⌒:Y:\_
/::/:::::::::::::::::::::::/ |::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヘ::::/::::::〉:::::ヽ
/:/:::::::::::::i:::::::::/ !::::::::::::',:::::::::::::ヽ::::::::::::::::'、:::::::Y:::::::/:::::::::::'、
/:/:::::::::::::::l:::::::/ u ::::::::::::::ハ::、:::::::::::ヘ:::::::::::::::'、::::::}´`l:::::ヽ::::::ハ
:':/:::::::::::::::::|:::::/ ,. |:::::::::、:| l:::|\:::::::ハ:::::::::::::::ヘ:::ム ∧::::ハ::::::::'
.':/::::::::::::::::斗<  ̄ ̄ l:::::::::::: ̄::| ̄ >:::l::::::::::::::::ヘ:j::ヘ ∧::::l!:::::::i
':;'::::::::::::::::´! ∨ __ l::::::::::::| __ \:ハ`:::i::::::::ハ:::::ハ ';:::|:::::::|
|:l:::::::::::::::::::| x==ミ、 \::::::| ,x==ミx |:::7:::::::::::'、:::::', ヽ!::::::| ……わ、私を疑ってるんですか!?
/ll:::::::::::::i::::::| 〃 c::::ハ \| fc:::::ハ ヾ:、:/::::::::::::::|:::::::l |::::::|
/:::i!:::::::::::ハ:::::l ∥ !:{じ}:l l::{じ}::! j}ハ:::::::::::::|::::: l |::::::|
/::::::|::::::::::::::ヘ:::| ハ 乂zシ 乂zシ ソ ;:::::::::::::|:::::::., |::::::|
/::::::::;::::::::::::::::/乂_ l::::::::::::::!::::::::., |::::::|
/::;::::::::{:::::::::::::::l、( ⌒ ′ , ::::::::::::::j::::::::::'、 :::::|
/::/:::::::::l!::::::::::::::ト、 ヘ /(j.l::::::::::::j!:::::::::::::ヽ.!::::::|
/:::/::::::::::::l!:::::::::::::|:::`..- /二二ヽ /-.':l:::i::::::::j!::::::::::::::::::|:::::::|
/:::イ:::::::::::/::l!::::::::::::l::::::::::ハ i i u /::::::::j:::j:::::::7:::::::::::::::::::|:::::::|、
/::/ |:::::::::/:::::l!:::::::::::| >=ミ、ヘ 乂__ ノ イ ̄`/::/::::::/::::::::::::::::::::::|::::::|:::ヽ
/:/ ハ::::::/::::::::l!::::::::::| \丶 < /:/l::::::/:::::::::::::::::::::::::l::::::|:::::::::.
{::{ ヽ/::::::::::::l!:::::::::| / ̄``〜;、、__,, <⌒ヽ-=彡 ,::::/:::__::::::::::::::::::::ハ:::::'、:::::::::,
、:\ /::::::::::::>l!::::::::| i ヽ i /::/ Y::::::::::::::::::ヘ::::∨:::::i
\::../:::::::::::/ l!::|!/ | | /:/ / 乂:_:_:::::::::::::}::::∨:::}
,. - '" ヽ、 ,.'///''"´´ `ヾミミミミミミミミミミミミ .、
`ヽ' .:.:.:. ,:'イ lミミミミミミミミミミミミミミミヽ
.;' ー-、:.:.. '´ `ヽ 〃 .! : lミミミミミミミミミミミミミミミミミヽ
:! ヽ.:.:. ヽ 〃 .! ._ :. lミミミミミミミミミミミミミミミミミミ
.l ゙ .:. ; 〃 i‐- _ ::.. ,゙ミミミミミミミミミミミミミミミミミミ
.. ノ;.: .:, l! l.{ 、 , -_--、_ ` ーミミミミミミミミミミミミミミミミ
.:! __ '" .:.:.:.ノ l! ヽー ,. ' !  ̄` 、 ヽミミミミミミミミミミミミミミミ バカ言うない
:.:. ,. ..__ ' 、., -:.:,:','.._ l! /,' ー一''" lミ, '. ヽlミミミミミミミミミ なんで古い友人を
.:.:.:... ' 、` _、 ヽ ヽ ヽ:'´ ヽ ヽ,.//ゝ、,.__,__,_,__,__ lミ'.' ーヽ!|ミミミミミミミミミ 疑わなきゃならないんだ?
.:.:.:.:.:.:':::::.....、:._,. '. (´ 、 ', ', ゙; // ′ ′ ′ ′`¬、i_l!.{´ ! lミミミミミミミミミ
:.:.:.:.:.;' l' lヽ._ ノ. ,.. l , - ! ::. : ー- ;: ' ′ ' ノ .ノ /ミミミミ、-、\
.:.:.:.:.; ..... .',...:::::::'::::_;;;:::ヽヽ -.,ヽ }_ _ :. :.` 、.,.' ヽl!ノ ヽ l, ‐ ヾー-.ゝ、 ̄ ……ただ、俺は嘘が嫌いでね
:.;.: "l `´.:' ;:;:'.:.ヽ ̄、 ヽ `ー ' `¬、ヽ ` ` . 、:.:.. ;:_`_ニニ=- _,.i 7`´ ̄ `_
´ ! .、 : ;:;.:.:.:.;' } : ; ; ,' ; :_:. ..: - '" ´l! く --  ̄ .ー-_,. 、 `ヽ、
. ! `ー. ヽ:.:.:'ー - - - ,. '' " ヽ' ´ l! / ......:_;::z ̄
. ! _'、.. -― ..::;:::'´ :;::i _..-,.' l!. ' .....:::::::::::::::::_;;:`>一 ー`
!  ゙̄ ー- ;:- ' - :' ::::::i l! ` ' "´ ̄ _ヽ::::::‐...._ ―
!. l' ! .:::::::! ` `、ー‐ `,.i -‐ '' "´__-
. l ..::::/ ー、 '" ∠´_,. _,..
ヽ ,. - .,._ ....:::::/ ,.ー` _, -‐'" _,. /
かいりゅーと比べると武闘派任侠と工業高校のヤンキーくらいの迫力の差
>>2182
あー、なんか分かる感じ
オーラのヤバさが違いすぎるもん
,. ≦,'/////彡彡彡三三三三三ミミミミ.、 '.、
,/巛!{!l'〃///彡彡彡三三三三三三ミミミミミ.、 ゙
イ巛巛!{!l'〃/∠'"彡彡三三三三三三三三ミミミミミ、 ,.
i!l!トゞヾ`゙丶'"´ ゙!三三三ミミミミミミ :
{!il! i! ! }三三三ミミミミミミ '.
,〃l! i.! l !三三三ミミミミミミミ
,/" ! i .! {!、 l三三三ミミミミミミミミ.、
;'゙ .l l! ! ;三三三ミミミミミミミミミヽ
. {! l .l 、_ __.........  ̄ヽ三三ミミミミミミミミミヾ、 もし嘘をついてたりしたら
. ! : ゝl! `ヽ ̄./____、 i三三ミミミミミミミミゞ、-‐'' 怒った俺が周りのやつらに
. i.-‐''"_,..,.! ,' -=-......_ー'.'"` !三;'´, ヽミミミミ,. '" ,.. - 何を命令するか
ヽ<,.,゙" |-lー-l ._ l三./.._ iミ., ' ,. '"ゝ
l ,_レl !  ̄~'┴‐┴‐┼┬┴-┤l!.'. ヽ}: l ' .'゙ミミミミヽ
! レ'゙! | ! _ !l!./ ,.'/ ゝ :ミミミミ_,.. -. それは俺自身でも分かんねえなぁ……
,. 、- .._ ! ! ` ,. -、ヽ |l! '、´,.'ヽ_,.' `ー'"
. l \ヾ `ヽ., ` ´ _,. ',..、_,. l li!ゞ┘;''" _ .. .- ==ヽ
_ヽ ヾ` , ,. -‐ '" -‐ { / \ |! .' .''l!lヾミミミミミ、ミヽ
∠, ` 、 , 、 ,/_... -‐''" ̄ヽ / \ ; ; .; l! `ヾゞ、ヾ,、ヾ、
._/ ― - , `  ̄ -‐''" ヽ. / ' "´``ー-' :. //∧
 ̄ ` ー-ヽ. , ,. ゝ' ,,,,,,,,,,.. .:. /////∧ ,. ,.
.. =- , ,.. '" : :;;;;;;;;;;;: ,...'" ////////∧',.'/'
,.. .. ._ 、 _,. .'" ゙、 '''''''' :' ,'///////////∧ ,. ,. '
,.- 丶 ヽ  ̄ ,.\ `ー- .. ' , l////////////,l'" ,.'
i:i:i:i:i:i:i:i:iiiiiiiiiiiiiiiiii彡'" / / ヽ ヽ } \ \
i:i:i:i:i:i:iiiiiiiiiiii>ヘ l ::! ∥ } !\ l ! マiiム
i:i:iiiiiiiiiiiii/ / 、 l | j{ | ! :, | ハ }iiiii∧
i:iiiiiiiii/ { |{r‐=''\ | {:! ハ∧ | | !ノ | |iiiiiiiiハ
iiiii/{ l l { _ ヽ! | f゙ ̄ `} | | | | {iiiiiiiiiii}
ii/} | | | X,.:--、ヾ} { ト、 ムr jイ | | | { リ{iiiiiiiiiii
/ | ! { j! { O }ノ \ | X'"二ヾ,,| | jハ {iiiiiiiii
:| ∧ 寸┴= 彡 \{气 f゙ oハ j{ | \\ Viiii/ 嘘つきじゃないけど
|! /⌒、{ {:: ` `'ミュz'L{!)、| |` \V 先日、陳友諒様の命令で
|\{ { ハ\ ..:/ノ / ∧l | | Y゙ii{ ボンクラの頭を叩き潰したとこさ
:、{、{ \゙'ム _ノィ{ }\! j、 Vj!
\:::::\人 `゙''< ⌒ヽ、 _,, ̄ /ノ}ノ | / \ V
、\\:::}ミ::.\ ...二  ̄ / // } j/ {\ スイカみたいに真っ赤に飛び散って面白かったゾ♪
:.\ \ヾ;';'|;';'{;'ト、 ,. rf:};';';'{ //j/iii\ |ii|
V\ト >;';';';Vi:i心、 _,..r:チi:i:/;';';';';'| {iiiiiiiiiiiiiiiiiiiヽ |ii{
iiiiiiiiiiiii{;';';';';';';';Vi:i:j,ィi:i:i:|i:iVi:i;.イ;';';'/;'} ゝiiiiiiiiiiiiiiiiiii} レ゙
iiiiiiiiiiiiiiV;';';';';';';}/ }i:i:i:|i:i:i/;';';/;';';'j{iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiリ゙
iiiiiiiiiiiiiiiiiV;';';';';/ /i:i:i://;';'//;';';'∧iiiiiiiiiiiiii/ii/ー--、
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiV;';'/ /⌒f゙´;';';//;';';';';/;';';'\iiiiii{ii/ \
\iiiiiiiiiiiiiiiii};'/ { |;';;∠ -、;';';/;';';';';';';';}iiiiiii{ Viii
// `゙'' ミノ / }⌒Y l;';/;';';';';';';';';';'|iiiiiii| }iii
/ { j ` V;';';';';';';';';';';人iiiiii |iii
_,.....-‐.:.:.:.:.:.:.‐-...,_
>.:´:.-―-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
∠.:.:/.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ :
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/.:.:/⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.彡}:.:.ノ.:.: } :
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|l ∨.:.∨.、:.:.゚ , u |:.:.:!:|l―- :,:\:.:.\ :
|! ∨.:.:\;.}.:心 |:.:.:!\: : : } ヽ \:.:.\
. ∨.:.:.:. -‐个 ., ^⌒´ .イ {j:.:.:| Y : ヽ ∨: \:.:.\ :
\,´r――へ:{\≧=≦ || :/ λ: : ハ ∨.:.:.:.\:.:.\
/ ヽ |{:}| j!|/ / ヽ: : { ∨.:.:.:.:. \:.:.\ :
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/:ト γ_,.´ 、Y⌒_ 、_ ー一' / ) : : } l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}l:.:.:.:| :
. // | l| ー xー- ∨{! / { /´ l| : : | l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}l:.:.:.:|
. // .ノ l| τf⌒丶 } {! ∨´ | : : | l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/j!:.:./
_ -‐==‐- 、
,. <////  ̄ ̄``
///////i ー 、 、
,.イ////////{ヽ _ イ":. i、ゝ
. //////////l/〉 、 ‐'",.ィf`ソ / ` ー, (さて、どうなる?)
. ///////////!'l. _,.+‐''"´ ..:::/
'//////////j l'l. メ ヽ
!////////// !l , / ̄_.二{i (俺の読みじゃ、ウソとマジが半々ってとこだ)
l'////⌒,マハ '| 、 ヽ'"/-‐ ` j
. !//ハ ーヽ,ヾ, ', ,イ三,!  ̄ 、
. l////> _ー- . /ィfぇ} ..... )
. !ハ///////77i 、 ゝ戔ィ -‐::::::::::;: イ,
' .!i////////,! ー ..::::::;: <ノ!ィ/
jイ///////,{ ヽ ; " ´ ノ イ 、
、 ヾノl///ハ/∧ / 、 i ゝノ )ィ
ヽ ゝノ '∧ハ/イ,.イ,i , ,jノ、. { ー- ソ)イ
、 ´ ,. - ァヽ_,... .ト 、 / -‐ ´ ノ,
ヽ -= イ' )ヽ, \ 、ヽ、 ノ イ,
´ ,イ 、 ヽ \ ソ
_,,,,,__
,.r;:ニ´--―--、,``丶、
/;'´ノ/ /(__, `'ヽ、;::`ヽ、
〃 (( /'´ ̄ ̄ メ \ミ::::ヽ、
〃 _,ノ人ヽ、,,__ I _/ミ::::::::ヽ
r-、 〈'''ニ´、゙i};=ヨ´ _`'''ー-、゛ ';ヾ::::::::::::::ヽ (康茂才は能はあれども
) } } 、-n才''、,`ーミ''-ニnニゝ ';:::::::::::::::::::::', 胆力が無い)
.ヽ( Lィr'ナフ: '`ト+-i、....,_ , ';:::::::::::::::i::::i
、i f、_ ,' '、_,、 ' `'ヽi、, }::::::::::::::l::::|
.ノノ }}ヽ、;;;;___-_;;;;;__、._ 'ヽ、ハ:::::::::__:l::::| (裏切ろうと思っても踏ん切りがつかず
‐'/ノ ノ}}\「_」___/`ヽ、 ' ソ:::}/1}:l::::l 足が震えて立ち止まり続ける)
``ー-ェ∠´_|__」__」`'ーf->、 ,!/_-'´,':l::::l
ト-、____  ̄ ̄ ̄`゙ l;!(´ ノ ,':::l:::|
r'i / i⌒ヽ ゙̄ ,'-'`_,ノ::::::l:::l (そんなやつが投降してきたってのは
:、. フl ,.ノ-<-l::::::::::::::'; どうにも臭い)
:::`''ァ:::l ,. ‐":: ヽ::`ヽ::::::::ヽ
:::::/:/:;〉、 , -".: .: . ヽー―--':::::::::::::::::::
:::::;}:::/  ̄```"'' '' "´.: .: .: ./ `ヽ、_::::::::::::::::::::::
´//!' ヾ :.: .: .: .: .: / _, -;ニ´::::::::::::::::::::::::
.ヽ ヽ `丶 ,_
`ー`: : : : : : : `: :ー- ,_
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`: : ': ー―――----------――
. , ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
,': : : : : : : : : : : : : : _______________: : : : : . (偽装投降だとすれば
|: : : : : : : : : : :, '´ 弋彡' , イ: : : : : : こうやって脅せばボロが出る)
|: : : : : : : : : :.´ ̄` ー ,_ , ' ´: : : : : : :
| : : : : : : : : : : : : : : : ー――‐: :' .´: : : : : : : : : :
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (さあ、どっちだ……?)
' : : : : : : : : : : : : : : : :
|―|- ,
| | .|ー. ,
...| ` |ー――|──|──‐|──‐|――|――-|-. ,__,'_
...| | .,' ` '/-
_
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八:,、 {::::::::::::::/::::::/::::::_::::::::::::::::::::/ .)::::} _ノ :
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: 八 /``'一 | ` ヘ 彡 :
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| i | !
i i i マ
', i i .i U ヽ (………………っっ!!)
i i i 丶、
、 i i i マヽ ̄丶 /
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i .',i `' r.f==´ └─┐|
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,::::::::::ノ:``:〜;:、、:::::::::.! ピタッ…!
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l::::::j::::/::::::::i:::l::l::::::::::::|::::j
|::::::|:/:::::::::::!::|::l::::::::::::',::,' わ、わ、私は普通の人で……
l::::::|::::::::::::::|::|:::|::::::::::::乂
丿::::!:::::::::::::j:::!:::|::::::::::::::::::\
,....::::´:::ヽ:j:::::i::::::/:::|:::l!:::::::::::::::\:::\ う……裏切りなんて出来ないって
/::::::::::::::::::}:}::/::::/::::::l::::l!::::::::::::::::::::\:::ヽ 陳友諒様は、思ってるかもしれません……
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八:,、 {::::::::::::::/::::::/::::::_::::::::::::::::::::/ .)::::} _ノ
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八 /``'一 | ` ヘ 彡
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,l | l |レ' / .:.:.:.:.:.:.: γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
,! L.-ヾi=,' / .:.:.:.:.:.:.:.: < で、でも普通の人だから |
_,.-'´ _, - '_´ / .:.:.:.:.:.:.:.:.: │ 死ぬより普通に生きたいし…… |
|_,.- '´| L-'´_| / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ゝ__________________,ノ
,.-'´ ,.-'" .7、 _ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
|,.- '´| | ./ `''‐、 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
|,i ./ \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
___、 / .:.:.:.:.`''‐、:.:.:.:.:
'‐ー7 ノ゛ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`''‐、 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
__/ l_=ッ i .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. < そのためなら…… .|
lニー'''''゙゙ ̄ `、 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ゝ____________,ノ
/\ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/ ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
,..、._,Π 〈 , `''‐- ..,,___/
!┌‐-ニ¬ ', u /
゛´ / / ヽ、', u _/i
// ヾヘ、 `‐-、 ノ }
`‐´ ヽ、._>、_/
.
/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::\:::::ヽ _.._ノ⌒;ー..、
.:':::::::::::::::/::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::ヽ:::´:ト、:::::::::}:::::::::}::⌒:..、
/::::::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;ヽ:/::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::ハ::::/:ヽ_:::/:::::::::7::::::::::::ヽ
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/:::::::::::::::::::::::::::::::' :::::::::::::::|\::::::::::::::::ヽ::::::::::::::'、:::/::::ト|\ /\ / | // /
'::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::| \:::::::::::::ハ:::::::::::::::'、:::_| \/\/ \/\/ |∧/ ///
;::::::::::::i:::::::i::::::/:::| |:::::::::::::::| \:::::::::::ト、::::::::::::ム\ /
/|::::;::::::|::::::|::::/ |::j _ _,,ヽ::::::::::::|、 __,\::::--l:、::::::::::ハ∠ 裏切りなんて大それたことも! >
/ l::::l:::::::|:::::|七 ´|/ __-‐ \::::::| ‐- __\| ,::::::::::i::::/_ _ \
∥ :::|:::::::l!::::|/ / ̄_ヽ \| ´  ̄__ \ ;:::::::::|::::, ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
;' ! |::::::::',::::| 〃 ノ::::ハ ノ:::::ハ ヾ! !:::::::j!::::l:::::// |/ \/ \|
l: '::|:::::::::ハ::l! ∥ !:{じ}:l l::{じ}::! }} |::::::/::::::!:::::::::::::::::::!/:::::/
|: ハl::::::::::::ヘ:、 ヾ 乂zシっ とっ;zシ_ ノ |:::/:::::::::|:::::::::::::::::::{:::::/
|: }:::::::::::::::乂 とつ"~ ゝ) ,:/|:::::::::::|:::::::::::::::::::!::::|
、 jl::::::::::::::|(⌒ i! ′ l ; 7) l::::::::::::|::::ヘ::::::::::|::: |!
八 /:|:::::::::::::| ハ ji _ __ ; ! /_ノ|:::::::::::|:::::::|\ /\ / | // /
\::::|:::::::::::::|ゝ-、; ! /ー--一ヽ j /:::_:::|:::::::::::|::_| \/\/ \/\/ |∧/ ///
ノ:⌒|:::::::::::::|>- l; ,i } u ´ ヽ:::::::::::|::\ /
/:::::::::::l:::::::::::::| \ 乂 __ ノ / ;/|::::: |::∠ こうして出来るんです!! >
/::::::::::::::::|:::::::::∧! ヽ / / }::::::|::/_ _ \
/::::::::::::::::::::::|:::::::/ \ Y > <ー、 j! /|::::; :  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
,::::::::::::::::::::/|:::::/ / ` ー ´ Y / ,:::/ // |/ \/ \|
j::::::::__,,〈 :::/ ヽ j | / /::/ ` |:::::|:::::::::::::::::;
lγ | |\;:/ \ | | / // , |::::::|ー、:::::::/
lj | | \ \! |´ / / :::::::| Y/
.
....:::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..:::`:..
/::::::::::::::::::::/;;;;::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::\
/:::::::::::::::::::::::/从ル/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ
/:::::::::::/:::::::::/ |:::::/::::l\::::::::::::::::::::::::::::::::'、::::'、⌒Y: ̄:ト、
/:::::::::::,::::::::::/ |::/ヽ:::| \::::::::::::::::::::::::::::ヘ::::ヘ::::}::::::: }:::ヽ
/:::::::::::::l:::::::/ _ ,, :| |::| 、 _\:::::::::::::::::::::::::ハ:::ハ/:::::::::j::::::ハ
/:::::::::::::::|:::斗< |:| :::! >-::、::::::::::::::::',:::j!:::::/:::::::::::,
':::::::::i!::::/::| , -‐ ';: 'l ‐ - \:::ヽ:::::::::::::l::j:'、´ヽ:::::::::::::i な、なのに投降を
'::::::::::ハ::::| ∨,x斥示ヽ ヽ \ ,メ芹示x、 ヽ::::::::i:::::::Y::::ヘ '、::::::::::: 受け入れ……られなかったら……
':::::::::::::ヘ::| イシ {:::じ};jcっ rっ{::じ:j} ヾ!l::::: j!::::::::',:::::ハ ヽ:::::::::|
'::::::::::::::::乂 とつ~´ ′ `~¨とつ;:::::/:::::::::::i::::::::, ;:::::::: |
j:::::::::::::::::ハ⌒ ;l __γー 、 _ l i///!::::::::::|:::::::::, :::::::::| わた……わたし……もう……
l:::::::::::::::::|:}'、 ll x-f { j_ \ } ; /f:|:::::::: |::::::::::! l:::::::|
|:::::::::::::::::ト、,ヘ ;l r┤ :ハ ゝ、 ヽ - ヽ , j /) !:::::::::|:::::::::::l ::::::|
j:::::i::::::::::::ト、 ハl! l ヽ \_ ヽ丿 // / `ノ!:::::::::|::::::::::::'、 ;:::::| うぅぅっ…………!!
/:|::::ll:::::::::::|::::::>j ) l\ \_丿´ 、;j /ゝイ:::j!:::::::::|::::::::::::::ハ !::::|
/::::|::::||:::::::::::|::::::::::ゝ ヽ  ̄/ ヽ ∨:::__::::j!:::::::::j!::::::::::::::::::|:::::|
,..:':::/::|:: |:l:::::::::::|><:::::_> \ \/\:x、::j!:::::::::::::::::::|:::::|
/::::::/:::::|:::|::';:::::::::| \,. ┴. ヽ ` 一' / / `''-、:::::::::::::;:::::;::\
/:::::::::/:::::::::l::|- 、:::::::| γ `〜;、、_ / / \:::/:::/:::::::::\
/:::::::::::::,':::::::/乂 ヽ::::, ! `\ / / / \/::::::::::::::::::ヽ
(::::::/::::::::j!:::/ ⌒ \:_ | 丶/ / / \:::::::::::::::::::.、
)::{::::, -‐‐{ ⌒ | \ / \:::::::::::::::::ヽ
_ -‐==‐- 、
,. <////  ̄ ̄``
///////i ー 、 、
,.イ////////{ヽ _ イ":. i、ゝ
. //////////l/〉 、 ‐'",.ィf`ソ / ` ー,
. ///////////!'l. _,.+‐''"´ ..:::/
'//////////j l'l. メ ヽ ………………
!////////// !l , / ̄_.二{i
l'////⌒,マハ '| 、 ヽ'"/-‐ ` j
. !//ハ ーヽ,ヾ, ', ,イ三,!  ̄ 、
. l////> _ー- . /ィfぇ} ..... )
. !ハ///////77i 、 ゝ戔ィ -‐::::::::::;: イ,
' .!i////////,! ー ..::::::;: <ノ!ィ/
jイ///////,{ ヽ ; " ´ ノ イ 、
、 ヾノl///ハ/∧ / 、 i ゝノ )ィ
ヽ ゝノ '∧ハ/イ,.イ,i , ,jノ、. { ー- ソ)イ
、 ´ ,. - ァヽ_,... .ト 、 / -‐ ´ ノ,
ヽ -= イ' )ヽ, \ 、ヽ、 ノ イ,
´ ,イ 、 ヽ \ ソ
./´ ̄ ̄ ̄7
.´ ̄ ̄7 /
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 ̄ ___ ,イ,イ ,イ
゛―――' レレ //
/'
; __,:´し'⌒ヽ..,_ ,:__;' ____ ( { /
__, {.__ ,ノ ミ ミ,..::'"´ 「`ヽ \ー‐┬- 、__,ノ /
;' __;、_ ::..__ リー‐ァ'リ l / ̄\} /
`:.. ::. ,ノ::... 、_ ,:´ {:....__,:´ミ、 |∧ ヽノ
::..__ r┬v─u ーァ─n‐r‐┬─リ―――┬l } i\
;´ |_ '” }}_jノ__}__j________|_l,ノ | 入 /
;' ,:-;..__  ̄ ̄,::´ ; ;´`:. ; j |ノ/\ /
:...,:' ;:'´ _,:..__;:'´ 、 :.._,:' ;..:' 人 ,ノ__{ /
{ :..、i::.... { ;´`:.. ー ,:'´ ,:' ;' }三ニ=ー '⌒{ ヽ l
:...__ `:.、 `:..、:..,_ :..___,.:' r::'´ | | 人__
`:..、 `:.、 `::..、 `:::..,__ | | / \
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,.'lilililililililililililililililililililililililililililili゙.、
/lililililililililililililililililililililililililililililililililヽ
ヽ..,'lililililililililililililililililililililililililililillilililililililil
ー、-ーzゞ¬,'lililililililililil―===lilililililililililililililil='''lil!
_.-zー ̄ ,.'lilililililililililil  ̄ ̄ ̄ .lil!
_―¬ ,/lilililililililililililil l i.lilz..-,
-,.´ /lilililililililililililililil. ,.' -―-._ l.li  ̄ゞ、
_,.-' ''",'lililililililil!'ヽlil=''゙ ' ,.. '_,,., ,_ l! _...._ `
,..-'" ililililililililil ,.>.゙! ‐,ァ――ヽ''、 /´ ̄ヽ;''" ‐- で、手土産は?
-',.‐ ,.._,. /ililililililililil l::;' `l、_ ー==='',.: i'、゙''''"´/,.'
',. /´ '"ilililililililililiゝヾ  ̄`^"゙`''¬ー++ |ー++./'l/ ;
,. '/ ` ;lilililililililili,<,.'-l. ,. -- .._ ._ | .'lilil゙ ,. '
' / \` ヽ.}lil;''li;''li;'"l.、 ゙、 、 !、 ー- ̄、-= 7 'l ,'!/ , '
/ ゙゙ l ゙;!l. ! ! l. l\ ヽ \_ー――ヽ'´ヽ.イl l 'i / /
, / 、、 | !. ! ! ゙、 ヾ 、 i‐\  ̄ ̄ ̄ ヽ´/ヽヽ l, '/'
/./ ヾ゙、 i.! l ! l. ヽ \ヽ! ! ー―― ;‐、V,::∧ /ヽ、
'" ヾ.! .l ヽ l ヽ ヽ `.l. } | } } ,! }ヾ,ゝ'_ / //
/ l }. ヽl. ヽ \ l i l ! ! / l┌‐,==-、-'、
.!i i l!! \ ヽ `/ !,' !|j ./ -ー'" } l,
' i l.i ! l.! _,.. ゝ \ / .l' l/ ヽ ,l
i l.l |. / || / \/. | ,'´ } ゙ヽ '
__
. . . . : : : : : :: : : :: : :`丶
/: : : : : : : :  ̄\: : : : : : : `'く「ミk==ミ
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.: : ′{: | |: :|: : : : : : :ト :\: : : : : : :|/: :.:/:.::|i |: : : : :/
| | {: : {: |ノ|: :|: : : :./: /x云ミ: :| : : : : |: :/:.:.::|i |: : : :/
| | {: : {: レ示x: : : /: /´し,ハ 狄: : : : :|メ,: : : :.|i |: : :/ …………はい?
| |∧:.:{从 しハ\/∨ いノ rっ: : : : } :}: : : :|i |: : |
Ν: 丶{_:,|つソ , `¨ア⌒\: :/_)ノ: : : 八|: :|
|_「`< \゚ u く/ ̄\∨/: : ::/: ::`|:.:.::|
「\ \__} _ _ // ̄\ \: : : /|: : :.::|: : :|
「\ \ }心、└--‐ ^>'/ ̄\ノ |: :./ :|: : :.:.|: :.::|
|\ \ノ┘ /\ >'´ ̄| |: :.::.| : :.:.i|.:.:.:.|
\  ̄ノ /. . ..うT爪 .:| .|`' <::::::八:::::::\
〉 ___/. . ./∨__ } / 乂 '. .\. `'<::\::::::\
/ /. . /∨ ` -‐ 厶 ,.. ..\. . .\:\::::::`¨¨¨¨¨
// /. . .ハ/゚o。 。'/7ハ ′. . . . /..Y::}\::::::::::::::::::
___/: :./ . . ..{__{\ ゚゚☆☆'゚゚゜/7. ..', 〈. ./.. . . |:人 `¨¨丶:::
/ ̄ : : : :.::/.′ . . . .{__{\「 ̄「 ̄⌒77.... . .′ V. . . . . .|:::::::\ }:::
投降は嘘だけど言ってることはガチだから説得力半端ないなw
,..-===、
/i」_,..ィ^,、 l
li:l,+`^`;ヾ'ミ」 着の身着のまま
inj ,r===、l 逃げてきたってわけでもねえだろ
.,、_s-'ー〜ァ:::O!、 "⌒ l{w_,,.
. _,=-'ー'^ ンィ'l' l:.:.ヽ..、....ノ:;ミ゙r 二゙_=,_
:-=' -ェ-= , .lw'、`ー+-rへ‐;ィ:〜、.i,., ´"== 朱元璋軍の大事なもの
.レ‐彡 ,彡'' liiYヘ`ヾミY l 'l' 、l、 ヽNl,、 , 何か持ってきてるか?
./;;;;;/ '彡 ノ':.: `、、ミ | l , .| l ヽ .ll'::゙l:、Ni
;;;;;;;;;彡 ',. i,N::____\、l l l ' | , | l ::::ヾ、
;;;;;;;ろ リ:: ..l;;i . -‐'N、 il l, ||.j j___ :ヾヾ
;/ /V;;...--ど \ | l ll/ / `.':l` ‐-i::
'´ _,.. ,/';'"::' ̄ ̄.l;l` ‐ 、 .ヽ l l l ./ ,`>'''=
. 彡' , i'::::::: l;l ` -、ヽ ' l / ,/l;l
彳, N゙'::::: _l;;l___ ` n、' // l;l
//:::/:::::|::l::::::::::::::::::::::ヽ:::::::∨ 〉:::::::::::::::\ ̄``丶
/ /:::/:::::/^|:ハ::::::::::|\::::|:::∨::::∨´_〉::::::::::::::::::::::`ヽ、 \
/ /:::/::: / .|l \::::|_ヽ|、:::V::::::∨〉\:::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 .〉
/ ,.:::::/|:::/、-'"厂 ヽ| ̄``〜ハ::::|:::∨〉 ≧=- _:::::::::::::::::::〉
l/::/::|:::Y ,ィチ示 ィ行ミxイ::::|:::::∨ ノ::::::::::::::/
/::/:::::l::::{ l{ トィリ トィリ }l |:::/:::::::::, ,..::::'´::::::::::::::::/_ は……はいっ!
,:::/::::::ハ::::、` ゞ゚' ゞ゚' ´ j:/::::::::::::′ (:::::::-─:::::: ̄:::::::::::ヽ
|/|::::::{:::\ト ' イ^〉::::|::::::|\ ``ー──ァ‐‐:::::::ノ
/:|::::::{::::/小 __ u ,小':|:::/:::::/::::::\ /\/´ ちゃんとあります!
/:::/|:::::::∨::::込 ‘ー‘ ,:::|::: |/::::::/\::::::::\ ゝ-=ミ ̄`ヽ
,...:::::::/ ∧::::::/:::::::::::个s。 。s个::|::::/::::::/\:::\:::::::\ ノ:::::ノ
,...:::::::::::::/ /:::∧::{::::::::::::::/く| ≧≦ .|>、|::::|::/:::/\:::\:::\::::::\  ̄
/::::::::::::/ー=彡:::/^\ー-/ `ーvv‐'´ \|//-'" ̄`ヽ:\:::\::::::\
/::::::::::、丶`:::::::::::::::/ ∧ { _ /〉 〈ハ 厂 ∧ .:::::\:::\::::::\
/、丶`::::::::/:::::::::::/ / '. 辷ニ、ヽ〈 ∨〉〉/\′/ } l::::::::::::\:::\::::::\
/::::::::::::::::/:::::::::::::::{ { ∨^\ 〈/ /「 |/ヽヽ′ } |:::::::::::::::::\:::::::::::::::〉
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
< 応天府の縄張り図! |
ゝ_____________,ノ
_,,,,,,,,., ィ彡ニニヘ
//二三> |<l三=ー`ー‐''''' l l
|`l l>三≧>‐ヘ r- .. _ ll ゙l、 l l ,,.、
ィ≧ラヽ _,, -ニニニニl ll /ィク/ll ll<i\>、 ll .l l l//、>、
<彡" l i〈_lーニ─"ll ll 〈ー''"´ ll l  ̄ ̄ 7γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ヽ l l:、 :ll.l ll ヽ l.l _,, < 城攻めの役に立つはずです! |
ヘ l l'i` ll l ll ゙、 ll l〈ーニニゝ__________________,ノ
/ ヘ l l;i ll l ,ll ', l l l l l__lミニニ/ / / ヽ
/ ∧ l l ハll二|i| ,l l l l l l――l / / / ヽ ヽ
/―‐/―――――――――――――――――――――――――――――‐ヽ ―ヽ
/__/________________________________ ヽ__ヽ
| | 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 | |
| | ( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( ) | |
TニニT  ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ TニニT
.|. | .| .| .| .| .| .| .| | .|
,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらに康茂才は自分の覚えてる限りの、
兵数や兵糧などを数え上げていった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, ──── 、__
イ⌒ヽ/ ̄ ̄ ̄.:.ヽ ` 、
/.:.:__:.:,:.:.:.:.:.:.:. ̄:.:`ヽ:.:∨.:.:\
/.:.:/⌒{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨∨:.:.:.:ヽ
/.:.,/.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:j{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨∨ __从‐‐ 、_
/.:.:,´:.:.:.:/^i:.:.: {.:.:j{ ト、:.::.|.:.:.:.:.'.:.:∨.:.:.:. V /〉.:`ヽ
′.:’.:.:ィ⌒ハ .:.:{:.:ハ| j⌒lヽ.:.:.:|.:.:.| _/}//.:.:.:.:.:i
i.:.:.:.|:.:.:.:.jI斗ャ:.:.',:ヽ j∧.:.ト、 :.: }.:.:.|.:.:.:./}⌒l.:.:.:.:.|
|.:.:.:.ト、:〃んj \{\仍んハ:j.: /.:.:.:|.:.:.:./} l.:.:.:. | 城内の備蓄は約三ヶ月分
|.:.:.:.l厶j{ ヒツ 乂ツ 从/.:.:.:.:.|^Y:.:./! ,:.:.:,′
|.:.:.:.l/^j ' `¨^ /.:./ :.: |rノ::./.:| }/.:{
|.:.:.:.| 从 /.:./:.:.:.:.:|.:/.:.:.| |.:.:.| 矢の数は足りてるけど
l.:.:. { \r 、 u , '.:.イl:.:.j}: リ .:.:.:.:. | |.:.:.| 投石は心もとなくて……
l.:.:. l }.:.:j }_ イ‐‐ ハj:.:.ハ/|.:.:.:.:.:.:.l |.:.:.{
. 八:.:j{ /.:./ ハ 7'^ 。s≦⌒}:/:/: |:.:.:.:.:.:.:| 乂:.:\
Y! イ.:./ / √ト r┴‐ 、/イィ{≧s.:.:.:.:.:.{ ` 、.:ヽ でもこれはいざとなれば
。s≦ノ イ ̄`ソ从 〉 /´ \ \:.:.:.、 ,:. i 墓でもなんでもぶっ壊して石弾にしろって
/ {  ̄ ̄`jハ \_/ / 〉 /∧:. \ }:. } 朱元璋様は言ってたような……
. {\ j}  ̄ ̄`Y }__〉 /\__/ jl:.:.:.:. ヽ /:.:/
} j} ^}ソ / ´ ̄ ̄/ j|:.:.:l!.:.:.:.:V :./
/l /i ノ ──/ , ′ j|:.:.:l!:.:.:l:.:}:./
/ , / \ /_)_ / / Y j|.:.:.l!.:.:.l.:.|:i
/ , ′  ̄/ イ / ∨ j|.:.:ハ:.:.:l: |:|
. / / /∠ / V j|./ i:.:.|: l:|
ハー――――--- _
. /.:.:.}ニニニニニニニニニニニニ` _
/.:./` _ニニニニニニニニニニニ.‐_
. // ¨ _ニニニニニニニニ ‐_
. / /{´ ̄ \ _ニニニニニニニ‐_
イ ; | ' .. | \ニニニニニニ‐_
. / ′ 、. '. } ’,ニニニニニ. ‐_
, | i|. '. |\. 、| j{ニニニニニニ‐_ (こっちの間者が調べたり
{ | i| ト、. i| \ | | ハニニニニニニ ‐_ 参謀が予想した数とほとんど差異が無い)
. | i| | \. | ,ィ灯㍉.j{ ’,ニニニニニニ ‐_
. |从 '. 《f心 \ | 辺リノ′ 、. }ニニニニニニニ ‐_
|∧ ト ム Vソ \| ノ{ | \ニニニニニニニ / (本物の数字と縄張り図だ)
| i| ` 、 , | | ト、ニニニニニニニ∨- __
| i| ト、.\. \ ー= 7 ′/{ |i:j{ニニニニニ/ \ ¨
| j{ l:.:.:. \ >  ̄ イ /}.从|i:ij{ニニニ. / ト、- ∨
| / ` :.\ ` 「 _≧ュ´ 7/i:i:i:i:i:i:i:ij{ニニニ ′ /ニ \.}
/ \.:′ト、i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i¨´>{ /ニニニニ\
`¨¨¨{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/_ニム. |ニ、{ー―‐
|´ ̄}`ー 、i:i:i:i:i:i/ /:.: , |ニ i|ニニニニ
. 〉 \/:.| ̄ ̄i| /.:.:.:.:.′、 从ニニニニ
,. ≦,'/////彡彡彡三三三三三ミミミミ.、 '.
,/巛!{!l'〃///彡彡彡三三三三三三ミミミミミ.、
イ巛巛!{!l'〃/∠'"彡彡三三三三三三三三ミミミミミ、
i!l!トゞヾ`゙丶'"´ ゙!三三三ミミミミミミ
{!il! i! ! }三三三ミミミミミミ
,〃l! i.! l !三三三ミミミミミミミ
,/" ! i .! {!、 l三三三ミミミミミミミミ.、
;'゙ .l l! ! ;三三三ミミミミミミミミミ (これだけ大事な情報を漏らしたら
. {! l .l 、_ __.........  ̄ヽ三三ミミミミミミミミ 籠城戦に支障が出まくりだ)
. ! : ゝl! `ヽ ̄./____、 i三三ミミミミミミミ
. i.-‐''"_,..,.! ,' -=-......_ー'.'"` !三;'´, ヽミミミミ,. '
ヽ<,.,゙" |-lー-l ._ l三./.._ iミ., ' , (これじゃ偽装投降の意味が無い)
l ,_レl !  ̄~'┴‐┴‐┼┬┴-┤l!.'. ヽ}: l ' .'゙ミ
! レ'゙! | ! _ !l!./ ,.'/ ゝ :ミミ
,. 、- .._ ! ! ` ,. -、ヽ |l! '、´,.'ヽ_,.' `ー' (ガチの投降と見ていいな……)
. l \ヾ `ヽ., ` ´ _,. ',..、_,. l li!ゞ┘;''" _ .. .-
_ヽ ヾ` , ,. -‐ '" -‐ { / \ |! .' .''l!lヾミミ
∠, ` 、 , 、 ,/_... -‐''" ̄ヽ / \ ; ; .; l! `ヾ
._/ ― - , `  ̄ -‐''" ヽ. / ' "´``ー-' :.
 ̄ ` ー-ヽ. , ,. ゝ' ,,,,,,,,,,.. .:.
.. =- , ,.. '" : :;;;;;;;;;;;: ,...'" //
,.. .. ._ 、 _,. .'" ゙、 '''''''' :' ,'////
,.- 丶 ヽ  ̄ ,.\ `ー- .. ' , l////
/:/ : /: : : { : : : : : : : \: : : :\: : : : : : : \
/:/: :/:Λ.:{ : ∨: : : :´, : : : ヽ : : : ∨ : : : : : : : r‐ 、__
/: ': : j :l l { : : ∨: : : :´, : : : : ',: : : :∨ : : : : ⌒ヽ : ヘ:`ヽ
. .: i : : k:.| ;ハ : :∨ : ___´ : : : : : : : : :′ : : : : : _j}: ノ:j}: : :',
': : | : : l j|y´ ̄jl\: :'´\ : `Y、: | : : : :i : : : : : : : |ァ: :/: : : i
. i : :l: : : イj斥トyヘ \\jI斗-ミヽ| : : : :| : : : : : /l ¨` ,: : : |
. l : : ': : : l jI ハ `7´ノハk`Y : : : | : : : /: : | j} : : | そして応天府で一番守りが固いのは
l: : : 乂: :j{! krj k,)rj }i |: : : : f´ヽ: : : : : l j} : : | 東門です
|: : : : ∧从 vソ 乂ソ " |: : : : |ハ j} : : : : l 八 : ,
| : : : ,' V , , /: : : |rj / : : : : l ' : : : ′
|: : : :′ j} //: : : : ト-' : : : : : i j{: : : { けど、「江東橋」という橋にだけは
. l : : ′ ヘ r‐‐ 、 // : : : : 八: : : : : : :l j|: : : { 注意してください
. l: : { \ ー ' /:ハ: : : : , {: : : : : : : : l jl : : :{
. l: : l l\ , ´ / } : : :∧j: : : : : : : : { jl: : : ,
l: : l i: :7 ー r ´:_}イ^〕 : : :/-=! : : : : : : : j ', : : ´
,: :l ∨: : : :i: :jI斗--/ : :./ニニ!: : : : : : : : :`、 ヘ : : : \
、:; /,__/二二/ : : /二二|: : : : : ∧: : : :\\ : : : \
\ , ィi〔二二二 ̄ ̄/ : : /ニニ二l : : : j:| :∧ : : : : \\ : : : ヽ
/‐ 、ニニニニニ / : /ニニニニニ|: : : :j:| : :∧ : : : : : :\\: : : ',
. /二二 \ニニニ二/:/ニニ二二二}: : : :j:| : : :∧: : : : : : : :\j: :у
_
/ ̄/:::::::::::`丶、 _
/⌒:::::::::: ̄``丶、:::::\'´:::::::::.
//:::::::|::::::::::::::::::::::::::\::::\:::::::::\
,.:::::/::::::ヘ|:::::::::::∧:::::::::::::::ヽ::::::V:::::::::::ヽ
/:::::l::::::/'´ |::|i:::::/::∧、::::`、:::::∨∧\::::::::::.
.:::::::l:::::::| |圦::::::/::∧\__|\:|::::∧ \:::::::.
l:::::::l:::::::| /V{\::::/:∧´Ⅵ ゙̄|:::::|ハ |\:::、 木造の橋なんですが
|::::::|::::::∧ \ \/:::,ィテネミx |:::::|::::. |::::::ヽ:\ かなり老朽化してて
|::::::|::: :{ ,ィ=ミ \ .トィハ }l |:::/: : :| |:::::::ノ:::::::)
.|::::::|:: : |/l{トィハ ゞ‐' j/ |:::::::| |/:::::::/
|:::::ハ::::ム l{ Vツ , }ノ:::::::| /::::::::γ 一部なんか腐りかけてるぐらいです
'.:::::∧::|∧ ,:::::|:::::ハ 乂:_:_/::::)
∨:::∧‐込 /) _ u ,イ::::|::::/:::. (:_:_,ィ
ハ:::::::ゝ|:::/ メ、 '´ /::|:::::|::/::::::. _ノ
/:::∧=-_|:::{ 〈::::≧s。.,__/|:::::::|:::://::::::::::.
/:::/:_:≧s。`} ∨¨/_)_,、-'"{:::|:://::::::::::::::.
/ ̄.....∧ ) ̄}ー'" ̄_\{_{_ ゝ//_:::::::::::::::::.
/|..............) ) i  ̄__ノ^ヽ> ̄\  ̄| ̄)-、
/::::::}......../ヽ \_| てノ\\ ̄ ノ ノ>ヽ
/:::::/........〈.........(__/\ } | |乂| | ノ (<........l\
/::::::::::|................\........|\ \__ノ\| | |__辷ー‐'/............l::::\
_____
、丶`ヽ: :、 ─: :、: : :`ヽ、
/、丶^: : :、 ‐ _: : : ∨ : : : `、
/: : : : : : : : : : : :´_ : : :∨: : : : :`、
/: : : /: : : : : : : : : : :´_ : : :∨ : : : : :`、
. /: : : /k: : : : : : :i : : : : ´_ : : :∨ : : : : :」__
/: : : / ∨: : : : : !: : : : : :´: : : :}! : : :Y´ : : ∨
. / : : :7⌒ヽ∨ : :-┼t‐ 、: :}! : : :}!: : : :{ :、丶^} 平時ならともかく
′: : :|:jI云x ヽ: : : :i `、:`ヽ}! : : :}!: : : :∨ : : ,′ 何千、何万の兵士が城へ突入しようと
|: :|: : 从 ノ」 \ィてrへ: : }! : : :}!: : : : } : : / その上を走ったら
|: :|: : |: iゝ り );;りト、:}! : : ′: : :/ : :/
|: :| : :| :リ 、 ゞ- 从゙}!: : 癶: :イ : : ′
、:|: : |八 /'7: ,゛ / r }.: :| : : ! 壊れて落ちちゃうかもしれないって
\ |: : \ 、, ´ / : : :イー '" : :| : : ! 建築担当の薛祥って人が
Г: : : : \ / ' : / ラ〕 : :i| : : : | ぼやいてました
| i: :| : :i : :>-ぅ7 //:// |: : :i| : : : :\
| l: :| : :i : : / 〉 /:/ イ : : リ: : : : : : :\
| l: :| : :i: :/〕 √ イ'" /: : : :∧ : : : : : : : : \
| i: :| : :i:/...|/∧ / : : : /-_∨: : : : : : : : : :\
乂: :、:/^〉‐ト──r/ : : : /-_-_-_∨ : : : : : : : : : : \
,.-'::wフrz::そ:'==三Ξ:::::::::
/:::::::;::;:::::--:::--::、:::::::ニ::::==
,/:イ' ' " , ζ::::==/
/'´ / | |:::::::/
jl ./ l、 |::::/
l:l / ミ、 .ノ:::i
|| ./ニ- ` ヾ:|
|| | i 、__,.. -─‐ || ほほぅ…………
Yl_ヽ 7/r〒⌒'゙` ノ/ ll
ヽ、 '-,、^フ ' ヾ
,. -ー .7 , '二.. ,_,_,_ , ,\、
/ jl_」_,__, ̄, + ' ' '``^' ̄'゙゙
i、 /j ' ' ' ̄'
,..ゝ /,!
/ _ /:' ,.- _,,,,,,,.._ `ヾr
_ヽ、,/´ ` ̄ ̄l,:::::'''" ,.__△、 "
/´ ゙ ̄゛ . _,.ニユ-n-z'::::::∠´_゙l
、-zt‐'T´ /´.//,'┴二--‐''"
__ {::::i l ヽ、i、 i _」,.'"´´ ,.-- 、--ー'"
.l `''''''゙''''`ー''´ Z_,. ="´ >\
. \___,.-'^ー' r、 / ,.:':::::::::::::\
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`l_、` ̄: : : `::/llll/ζ/ : ; ; ; ; :::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
; ; ; ; ; ;.i- ;,__s'": : : : : : : : : :lllllll"::illl : |; ; ; ; :::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
; ; ; ; ; ; _`‐_、: : : : : : : 、: : : : :llll/::ζl : |; ; ; ; ::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;
; ;w;-'z-‐'´: : : : : : : : :ヽ: : : :.lllll'l!:ζl : |; ; ; ; ;::::::::::::::;:;:;::;:;:;:;:;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;
‐''""´: : : : : : : : : : : : : : : : ::::lllll/,:::)lll :.|; ; .; ; :::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;
'": : : : : : : : : : : : : :': :::\:、::::lllllll/ζl{ :ノ; ; ; ; ;.:::::::::;:-‐'''''''‐-、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;
: :_,ニ^: : : : : : : :.:.:ヽ:.;.:::i゙:`::lllllζilll´ : ; ; ; ; ;::::::'´:::::::;:;:;l.:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; (そいつは逆の意味で
,ニ''": : : : : : : : : : : : :::゙l:l:::l:::/-lll},.::lll ,: --,--=_‐:''"':':;:;゙;:シ─=--;;;、;;;;;;;;; 使えるなぁ……!)
: : : : : : : : : : : : :::::ヽ::::::|l::::λr.、、llilll 'ニ--e─-,.、ヽ`:;:':/';:;´r─‐e--::、;;;
: : : : : : : : :.:.::::::::::::::::::::::::::/lll nヽlll : ;` ̄ ̄ニ‐''"::::;l:;:l;:;:;`゙ー- ̄ ̄´;;;;;;
: : : : : : :..:ヽ: :::、_::::::::::::/lリィll 'l:;:l v__,__,__,__;_::;:::::;:_,__,.,ィH、__;_;__;:;:;:;:;:;;:;;;;;;;;; . ,.'7
: : : ; '_二::`:::`‐::::::;;.-'llll/7lllll、l;:j .l ' :' ;' ;'; ;'::::.': ': :': :|:;|: :' ;' ; '; ; ':::':::'::::::: / /,イ
: : : : ':.:.::::::::::::;-'',7llllllllll1::ツァll∧.ヾr| : : ;:;:': : : : : : :|:|: : ; ; ; ; ; ; ; ::::::::::: l/// ,.ィ
: : :.':::::::::::::::::;;/.zllllllll/'フ/'lll! i' λ_,l ,_ : : : : : : : _: |;|: :_; ; ; ; ; ; ; ;::::::、:: // ,. '/
: :': .:::::::::::M/./,'1lllilllllilll/l/ `''''" | .' ‐、-.-_..,,,,,___`ー'´__,,,,,..;_;_-‐ラ::` l/ /,ィ.l ○ ○
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::::::;ヘ:'、`', l ゙l lll jll| l 、ミ、 \ : : : ; ;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:::/;;;
:;::/ .lヽ l i ヾ l! jリ ゙ミヾ゙ \ : : : ; ; ; :::::::::::::::;:;:;::::/;;;;;;;;;
,
/ : : ァ.: ..:...:...:...:.、...:.:≫.、 :`:寸:. :`*≠r<^:、
/.: : :/: :;゙: :. : . . .. ..`ヾ、: .:ヘ.:.. .:.寸:.∧::}}! }!: '.
, . . : : : :ハ : :`: . . . . . . . . : :∧: : : ∨.:.:Ⅶア,: : i
| /.: : :. :i V : : : : : : . . . . . : ∧.....: :V/!「∨: :¦
/.:゙ : : l:|:!| ∨:.l、 : : : : : . . . . : i .. . : Ⅷ| }!:.. :|
/. : ,:}.. .:.从!| V| \ : : : : :. . . ._」; . . : :W} }!: :∧
-=彡ァ: ,ィ゙.:|. . :{宀≒=ニ _\_ `ヽ>;≦〔_: :}: :| : :}i:} . }!:,: :∧
, : /| {: . .{ xテ笊ミ:x` ´ィ圻'亦X'v : } : :|i:} Ⅴ..:..:∧
| / ,|; . ,: ゝ{{' rグい゙ ’rク'レ.} }リ ;イ: .:.|i:.`ニニ==== 持ってきた情報は
八{/:|ハ..:|、.:.ト‘' 乂_ソ ゝ= ' ノ'゙ j : : |!: : :\V : : ∧ これで全部です
`ー----========彡.: : : :Ν!:Nヘ __/´}: : :.} : :\ ミ==
> :´ : ,. ィ''´: : : :.|:. .{∧ ' u (. . .:(:|.. ..:.}:、:.. .:.\ \ :
> :´ :_ ,. < /.: : : :」L」: . V..`: 、 - - ィ゙>-ノ . . :リ )、 : : : \_`
. 〈 : : ‘ :‘ー-- ==ニ _ァ'´ , ヾ.: .',`'< > ,. ´ .:`X゙ . . /'´ , ヾ : : : : :
 ̄ 二=ァ====:ァ-ミ; ゙:. ハ:トミー‐''⌒Y:i`´i ____;/ ,._<゙ヽ ..:/ `、: :ミ
. / /. : : : :,辷彡’ . V^ リ>_、: : : :.`ヽ--=∟_{ ∠ニム i〉,゙¨ ,. -==
¦〃 /.: : : : :.〃´ :. .l\.jニニ`ヽ)'\:} 〉[ニニ7./ . 〃 __}
..... 乂__,. ←=―一'’〉 、 | 》ニニ/ リ / `V゙く i . `ー '~⌒
. (〈 / : : // : :/ ‐ ._ リ、/[ニニア゙ ,: ∨. >.¦ ,' / ,
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, ‐ニ二二二二二二二二二二ニニヽ
. /二二二二二二二二二二二二二ニニヽ,,_
. 'ニ二二二二二lili'´ ̄  ̄ ̄```'"´ ̄`ヾliヾヾli、
'ニニニ二二二/l|il!.: ヾili ヾli;
ニニニ二二二{ l|! ヽ ゙lili lil,
ニ二二二二二l, }|i ヽ _,.. ⌒ 、_ lili }l!
ニニニニニニニi li} .:  ̄ ̄... -‐ ⌒ー- ._ lil! li!
ニニニ二二二''" li!/ -‐´ ; ヽ { ` l! ,li!
二二二二/ |! ___,,..,.- ,ノ ,ノ ,.:.、_ ; .l!
ニ二二二{ l! ´ ̄___` ヽ :::: :'.,,. _  ̄ / {! ご苦労さん
二,.'"ヽニl l! ...ー`´- , --ヽ ::: l::.ー ' , |!
=/.:' ヾ二! ! , ,_.._,.__, , , , i- !_,_, i ! l!
=! .: `} ゙=l -+亠l'" ̄' ′' ̄' ̄´' !゙ ' `'ー! ; |! 部屋を準備させた
ニヽ ( .( リ _.. l i / }!
ニ=ヽ_` l ( 、._ - ...ノ:.. ,.' !
二二ニ`ー.、 \` ー--- .....__ ' そこでゆっくり休みな……
ニ二二} \ 丶 ` 、二二二二' 、 / , ̄¬-,、_
ニニ二l 、 `  ̄""'''''''''''''` ー、_/ / 7-、
\ニニ!、 、 、 `  ̄ ̄ ´ ,' ``ー 、'_ ' ノ
`ヾ`\、ヽ ヽ 、 / `´
` \、 ` ` ...-‐ '" l `ヾ 、
ヽ ゝ、 | 、 丶
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〜〜康茂才の部屋〜〜
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| | || |l | :|
| | || |l |_,|
| | || || | | バタン…
| | || || | |
| | ||: o || | | / ̄ヽ/|\
| | || || | | /::::::::,--\ { }
| | || || | | /:::::::::{ >-‐……‐-ミ
| | || || | | /:::::::::::/ /:_:_::::::::::::::::::::::::::::``'ー=ミ
| | || || |_| /::::::〈 ̄ア´::::::::::: ̄”“ -=ミ::::::/::::::::::::ヽ
| | l| ̄l || |l | :| /:::::::::∧,ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:/:::::::::/^ヽ
| | l| l || |l |_,| xく:::::::::::_ >/::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/::::/::::.
| | l|(,0 || || | | {:::::`'<__ 〈/|::::::\:::::::::::::::::::::::::/::::::::::/:::/::::|:::l
| |  ̄ || _,.. -‐''"| || | | \:_:_:_::::::| |::::::|:::::::/::\:::::::::::::,-v::::::::::/‐メ、: :|:::|
| | || |_,.. -‐''" .:|| | | r‐<_彡'゙ |:::::l:::::::|::::::::::\::::::{ {::::::::::/,ィ冬::::/j/
| | || || | | \:::::\ .|:::/::: : |::::::::::::::::\{ {:::::::::代f'゙ノノノ
| | || || |_| <⌒ソ |:/::::: : |::::::::|::::::::::圦 {:::::::|::| 乂 ………………
| | || |l | :| Уノ ノ::::::: : :|:::: : |::::::::::|: :. |::::::|l:| /
| | || |l |_,| _,.. -‐''" ゞ=- ,.:::::::|:::::::::|::::::: |::::::::::| _ハ:::::::|ル '
| | || ||_,.. -‐''" /:::::::/::: :: :|:::::::::|::::::::::| ヽ V:::|'′
| | || _,.. -‐''" /:::::::::::/:::::::::∧::::::::l::::::::::|i,ーァ…‐ミ
| | _||,.. -‐''" /::::::::::::/:::::::::/::∧::::::l:::::::::::::∨=ミ、 ∨
|_|,. -‐''" . ///::::::::/::::::::::::::/::∧::::、:::::::::::::::\ |i, ∨
_,.. -‐''" ///:::::::::/:::::::::::::::::::/::::}:::::\::::::::::::::: `丶、 }
. {l/:::::/:::::{:::::::::::::::::::::{:::::}::::::::::ヽ::::::::::::_:_:::::::\
{::::::::::{::::::::人:::::::::::::::::::\{:::::::::::::}::::::::::} ̄`ヽ::::リ
乂::::::乂::::::::::\:::::::::::::::::::ヽ::::::::/::::::::/ //〉
/:::::::::::/⌒〉::::::::::ヽ::::::::::::::::人:::/:::::::,イ‐ァ'::/‐'´〉
〈:::::::::::/ /::::::::::::::::::〉:::::::/:::::::\://::::^\___/
\:::`¨ア:::::::::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::`ヽ ̄| ̄ヽ:::ハ
广ニ=ァ:::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::ハ:::::::::::::〉{ /ノ ∨
へ
(⊂⊃) __/ く>\
ノ ̄ ̄\______ [__彡ヘ / [ ̄ ̄`ヽ.____
[___彡'\_____/ [_彡'  ̄ ̄`ヽ. _____]
/ \\:::::::::__/ / / γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
./ー――---- 一'/\  ̄ ___/, ――----- 一/ < ふぅ〜〜〜〜〜〜 |
.|!i/ー――-----一'/ /ー――----- 一/ ゝ_____________,ノ
.|!/.:.:.:.:.:~.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ , ------- 、
|!/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .r'´¨二ニ==、 \
|!/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ寸=‐- _ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/__ | ,,...―-- 、 \ ー 、
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∨|!l|!:||!i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://.:\\
......\|!l|!:||!i||!|l!|li|i|l//.:.:.:.:.:...,,二=Ⅵ!|!|!l|!i ___/__..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゞ-....:. / /
''"""'''"^ \|」!|! _ノ{/じ'__,,斗‐''¨´.^''^"...\|!、|!||li|!|/l!|/ .,_ー=彡'´ ̄ ̄.'''^"'. ̄ ー‐--' / ̄_/ /."^"'^'^'"^"'""'"^
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′:.:.:.:.:.:.:トi:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:l|
: :.:.:!:.:.:.:.:.| N:.:.:ヾ、:.:.:\:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.∨_:.:.:.:.:.|:.:.:. | 言えた……!!
|:.:.:.|:.:.|:.:|:. \:.:.\メー― ヽ:.:ヽ:.:.:.∨}l:.:.:.:|:.:.:. |
|.:.:.:|!:.:.:.:ト ヽイ \:.:.\ヽ! ` V:ハ:.:.:.∨.:.:.:.:.:.:.:.∧
|:.:.:.∨.:.:ハ \、 ` :.>,z=ミ。V:|:.:.:.:.∨.:.:.:∧:.:.∧ 劉基さんのカンペどおり
|ト.:.:.:∨.:ト:.ヽ,zzx、 }ノ}!:.:.ト |:.:.:.:.:.∧:.:.∧ ちゃんと嘘つけた!!
|l ∨.:.∨.、:.:.゚ , u |:.:.:!:|l―- :,:\:.:.\
|! ∨.:.:\;.}.:心 |:.:.:!\: : : } ヽ \:.:.\
. ∨.:.:.:. -‐个 ., ^⌒´ .イ {j:.:.:| Y : ヽ ∨: \:.:.\ 頑張った……頑張ったよ私……!!
\,´r――へ:{\≧=≦ || :/ λ: : ハ ∨.:.:.:.\:.:.\
/ ヽ |{:}| j!|/ / ヽ: : { ∨.:.:.:.:. \:.:.\
,{ ,/_ Y_} 〉、、:{ У / {: ィヽ l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:ヽ
/:ト γ_,.´ 、Y⌒_ 、_ ー一' / ) : : } l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}l:.:.:.:|
. // | l| ー xー- ∨{! / { /´ l| : : | l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}l:.:.:.:|
. // .ノ l| τf⌒丶 } {! ∨´ | : : | l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/j!:.:./
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,::::::::::ノ:``:〜;:、、:::::::::.!
j::::::::/::::i:::::::::|::::::::`:‐-::',
l!:::::j!:::::ノ:::::::::|::|:::::::::::i:::::}
l::::::j::::/::::::::i:::l::l::::::::::::|::::j 脅された時は思わず白状しかけたけど
|::::::|:/:::::::::::!::|::l::::::::::::',::,'
l::::::|::::::::::::::|::|:::|::::::::::::乂
丿::::!:::::::::::::j:::!:::|::::::::::::::::::\ ……やっぱり出発前のアレかな
,....::::´:::ヽ:j:::::i::::::/:::|:::l!:::::::::::::::\:::\
/::::::::::::::::::}:}::/::::/::::::l::::l!::::::::::::::::::::\:::ヽ
{::::::::::::__:彡:/::::7:::::::::l::::::::::::::::::::i:::::::::::):::::)
>‐"´:::::::::/::::::{::::::::::::'、:::::::::::::::::{::::::::/:::,´
{:(::::::::::::/::::::::::}::::::::::::::\::::::::::::ヘ:::/ |/
__ヘ:´:::/::::::::::::::/:::::::::}::::::::::\:::::::::::\((
{::::彡、j/:::::::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::::``〜;、、:Y\
八:,、 {::::::::::::::/::::::/::::::_::::::::::::::::::::/ .)::::} _ノ
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´ノ 乂:::::::::{ |{:::::_::::::/ :{ ル' i ノ
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\ \ -…… -=-/ _/
( \ } `` ーニ''゛  ̄ニ=、 ヾ
. \ \__メ _-~ -
. \ ノ^ ア =
\__彡 / =
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{{ ニ 陳友諒に脅しをかけられたら
{{ … ミ … 、三 今の俺の顔でも思い出せ
{{ } { }ニ{
. {{ 乂 (●)ノ __ 从 (●)ノニ{
゙; `¨¨´ ^~'''^ `¨¨´ー=ニ きっと俺の方が怖い
∨ -=ニ{ _
} -ニ{/////ヽ
_ ,..,, _ 彡シ / -ニ///// ハ
 ̄ ̄ / /{ -ニ,//////}
/ / ./Λ ニ}ハ////}.
/ /Λ ニノ {/// }
/{ / /Λ {} {} -= Λ 乂/ノ
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′.:’.:.:ィ⌒ハ .:.:{:.:ハ| j⌒lヽ.:.:.:|.:.:.| _/}//.:.:.:.:.:i
i.:.:.:.|:.:.:.:.jI斗ャ:.:.',:ヽ j∧.:.ト、 :.: }.:.:.|.:.:.:./}⌒l.:.:.:.:.|
|.:.:.:.ト、:〃んj \{\仍んハ:j.: /.:.:.:|.:.:.:./} l.:.:.:. |
|.:.:.:.l厶j{ ヒツ 乂ツ 从/.:.:.:.:.|^Y:.:./! ,:.:.:,′ 本当に朱元璋様の方が
|.:.:.:.l/^j ' `¨^ /.:./ :.: |rノ::./.:| }/.:{
|.:.:.:.| 从 /.:./:.:.:.:.:|.:/.:.:.| |.:.:.|
l.:.:. { \r 、_, u , '.:.イl:.:.j}: リ .:.:.:.:. | |.:.:.| 十倍、怖かったなぁ……
l.:.:. l }.:.:j }_ イ‐‐ ハj:.:.ハ/|.:.:.:.:.:.:.l |.:.:.{
. 八:.:j{ /.:./ ハ 7'^ 。s≦⌒}:/:/: |:.:.:.:.:.:.:| 乂:.:\
Y! イ.:./ / √ト r┴‐ 、/イィ{≧s.:.:.:.:.:.{ ` 、.:ヽ
。s≦ノ イ ̄`ソ从 〉 /´ \ \:.:.:.、 ,:. i
/ {  ̄ ̄`jハ \_/ / 〉 /∧:. \ }:. }
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} j} ^}ソ / ´ ̄ ̄/ j|:.:.:l!.:.:.:.:V :./
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/ , ′  ̄/ イ / ∨ j|.:.:ハ:.:.:l: |:|
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かくして前座の準備、謀略の時は終わり、
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__/.ム_/./ レ'レ' __/.ム_/./ レ'レ' __/.ム_/./ レ'レ'
ヽ=, ,.--., .二7 ヽ=, ,.--., .二7 ヽ=, ,.--., .二7
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レレ // レレ // レレ //
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ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.ヘ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ /\___/ヽ /\___ /\_
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┃
朱元璋にとっての桶狭間とも言うべき大戦。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌──────────────────┐
│ .│
│ .│
│ 「竜湾の戦い」が、幕を開ける .│
│ .│
│ .│
└──────────────────┘
.
妻子はどうしてる?って聞かないのかな?
以上です。
今年の目標はこの短編完結にしよう。
予定では残り二話。
.
乙
乙乙。しかし今年始まったばかりなのに大分余裕取るなw今年度って意味かもだが
乙
某スレで呂布主役あんこが始まるってさ
乙
乙
乙
乙
乙乙。大悪党二大決戦!勝った方が中華の覇者になる!
>>1 の初めてのFGOバレンタインイベントだけど、フルボイスチョコはどこまで?
f{ { L. ァ _ l } >―― =-
_ ', v ‐y / r ャ->―- . ヽ\ l // ..。s ´
> ...。- - ,\\{ { >< l / ⌒ マヽ ` \ヽl// ―- .
// _ / / ̄//ヽ {{ \ オ ヽ} -‐ニヤ≠s。 ヽ
( f > /' f/ f ヽ ,' ヘ ヘ ヽヽ ヽ < ヽ ヽ. ヽ∨
\/ / / : ヤ ,' }ム,イ: : \ : ヘiリヽ/ハ ヽ} ', \ ',∨
〃ア ア / ,j` ∧ :} ; l ',vヽ,' l },' :ヘ .ヽ } j
/ / , ,: / /f _ \ ,' {L + : }ヤ/ }l / ', ヽ∨/
: ,' , .// / / { ` 7l ´/リ ヽ\} lY /,' l : ', ∧', >>2223
{ f/ 〃 / { イ { マ~f心 / j /ィぅ;芯ア : }ハ}/ , } lヽ ',∨ ・気づけばかつて欲しかったキャラは
∧ { ./ / ヤ{ l ', ヘ}.乂リ / ゞシi /リノ/ ', .: } ヘ} } 七割ぐらい持ってて
,\/ / 乂`s。> , /イ/z‐ ´ , , ; ∨
, /\ / ヽ ', 、 ノ / , / , ∨
. ァ- , f / / /⌒\`s。 イ:} ∧ / ,: ', ・お〜〜、俺(と英霊諭吉)頑張ったな〜
/〃 , l / / / \j:`ー < ,r〈: :l У ∧ って感じ
/ / , f/ / , ,' _ -‐ア/ハ {',',: :, / .イ ヽ
{ . { / /./ i /_ <ヤ:/Xi:i>ヤヘ: }オ‐- . ー ´ /i ヘ \
. 乂 > { l / /<>。z { ,/ . ヽs。/:i:7つ〈 ヤ \{ ,、 ',` ハ ´ l \ \ ・なお先日、ブラダマンテPUで
:、 , l l / / 〈ノl乂ァf/ \\{ ̄}ヾニ>〈\ \`マ { :, l }.\ 爆死した模様
 ̄ / : l// ハ rァ::X />.ヘ\\` ̄ `マミs。 .> ⌒ヽ : l ヘ. \
/ :, ヤ /::::}/::::,': :`: ー/ \', ` . `寸}ャ T/ ,- ' , , { ヽ \
/ ∧ ', ,/アf{:::::/: : : : ,{ ヽ レ } , /, ヽ :, l \
/ ヽ ヽ// ヘ∨:o: : : ,':ヘ ', L///ハ_ ,ハ :, .
/ />\ \ミzzz{: : rX : ´ ヽー: : f{ ∧ ',
. ´ / // /` l: :T ヘ: {f `ミs。 .}, }: : : {l ∧ ,
. : ,. / / ,: : :} ヘヤ `` ミ=z。_ 〈 7 _..。zハ: : : l〉 ∧∨
´ / , ,.: : : :, |: :\ < ー ゝ> ̄ ̄ ̄ リzシ ヘ ヽ
/ // {: : f j: : :|| ` ー ― =>/⌒ // ヽ\
/ // > ヤ: { ,: : : ll ` ´ `7ー- ‐7: :/ \
/ // . ´ ',: l / : : リ /{ / /: /
> / / . ヽl /: zシ ,ィ l f , : :/
./ , { ,ニィ: {{ /:リ ', /:/
.ヤis。,, ア ヘイニ{ ..ィ: :ll ,}: :/ izz。. ',ー:/
,: ミs。 ィニニ>''´ l l斗 /v/ l ハ `
ヤ マニア´ ', }l {〈f ,心 l ,' :,
一将功なりて万骨枯るって感じ
射幸心煽るシステムの中で自制心が足りないのは頑張ったとは言わないですよー
ワイは全体☆5槍のために一年近く石貯めてさあ回すぞ!と思ったら20連で出た。>ブラダマンテ
エレちゃんピックアップでは200回回してすり抜け☆5の一つも出なかったのに。
乙
もっと怖い体験させて恐怖を和らげるというザッツ体育会系なノリ
そういや最近三国志の劉備が人畜無害なのは「皇帝」を弄れない明代だったからっての見たなぁ
この人らの前で皇帝揶揄できんわな…まあ曹操や孫権だったら非正統だから弄っていいのかよって気もするが
つっても西遊記の三蔵法師とか水滸伝の宋江も同じようなキャラ付けだしなあ。
微妙な気はする。
上位者ってのはどこも変わらんのかもな
アーサー王物語の騎士主役になってる話ではアーサー割と人畜無害というかいるだけみたいな感じだし
ローランの唄も、シャルルマーニュは割と背景だし、
ラーマーヤナでもマハーバーラタでも主役は王じゃなくて王子だしねー。
そう言えばカンボジアの王様ってアシュヴァッターマンの子孫って事になってるのなw
エチオピアの王家もミドキャスさんとソロモンの子孫ってことになってるな
麒麟みてると近年の研究成果を取り入れているけど
家康が誘拐でなく人質として差し出されたってのは主流になったんかね
誘拐じゃないのか
乙でした。
>>2233
劇中は小豆坂の戦いのころで、今川と信秀は戦って信秀が敗れた。
一時は守護代をも超える権勢を持っていた信秀も、晩年近くは敗戦が続いて求心力が落ちていたようね。
そんな落ち目の中、逆転につぐ逆転で尾張統一を果たして、今川義元も破り、美濃や近畿まで勢力を広げたのがおかしいくらいなんだけどさ。
紫式部公開処刑会場と化すバレンタイン特異点ですって!?
. <  ̄¨> .
/ γヽ }
\.r={≦=二}}三},
/::::::::::::::::::イr'.提}
ー──イ レメ督j ・演義小説などでなぜ上位者は影が薄れたりするのかという点
∧ム /圦 エロゲ、ソシャゲの無個性主人公に通じる点があると思う
∧`=- ,' Ⅳ
ー‐イ _ イ;ハ
r 'tイ=イ ,=三三三≧ ・プレイしてる側は上位者ではなく
.≦ハ ,' ロ/√ ./  ̄` ≦ その周りに集う面々の方を見たいわけだから
.≦イ ¨ √ / / `〉
,〈 / / エエエエエ.' ´ ____ヽ
{トv二==.' ¨¨¨¨¨{ ニ二_  ̄| ・影が薄くなったり、無個性でセリフが少なくても
トイ / /} ,: : ,  ̄ ̄, 問題ない(むしろそういう方がいい)
人’v.__,.イ ∧: : ; ∧
≧yハijij! ; : : :∧: ;// ∧
<≧イ | O ;: : : : ∧: :/ , ・俺たちが演義劉備などのキャラ造形に
| .l ; : : : : : |: :' , : :,‐--__〉 違和感を覚えているように
| . ;: : : : : : ヽ: : :/: : > ´  ̄ ¨¨ヽ
| | ,. : : : : : : /: : : : _/ ーヽ二_ イ
/.! l O ,.': : : : : : : ≧一 ¨ .≦./ .〉 ・未来の人も「なぜこの時代の人は
. / | | ` : : : : :.!: :「__ ノ__l三人__/〉 セリフもろくに無い主人公の物語を
/ .| ; ` : : :!: : :| マヘ=〈 / ! 好んでいたのだ」、と首をかしげてるかもしれない
' ..| | ,.: : : : : | `=二イ /
/ .| i O ,: : : : :., ' , `
./ ! .| 、 ,: : : : : : : ., ∨
' ./ | 、 ,: : : : : : : : : :., ,
/ / .! 、 ,: : : : : : : : : : : :., .∨
` ≦≧,' ; 、: : : : : : : : : : : : :.,ノ,
/ ヽ≦ミト. | 、: : : : : : : .<
,' , ! .|-., ` <__| >: : : .<: Ⅵヘ
. ∧ .ト .し不 |  ̄ ¨., ̄ ̄ ; : :Ⅵ!
ヾⅣ¨´ .| /∧ \ ; : : : ::|
最近の無個性主人公って誰が一番有名なんだろ?
劉邦や朱元璋とかは主張していくタイプゆえ書きにくそう
やっぱお上の威光より一番は当時の客のニーズだったと思うよ
水滸伝もスーパー白話大戦だったと呼ばれる割に元ネタがほとんど残らないぐらい競争あったんだし
演義劉備といえば、肥の新作は普段と同じ善人系のイラストで蒼天っぽい劉備のせいで違和感が…
>>2239
太郎系の元祖のスマホ太郎?
デク君かな
無個性主人公って昔の三流スパイ小説とかの主役なんかがそれ、個性なくて女にモテるスーパーマン
ボンド「だって……特殊能力が女を誑し込んで意のままにするヒモとか
公言できないじゃないですか……」
劉備は黄巾の乱のころは活躍してたけど、
勢力転々時代が続くにつれて有能にできなくなったんじゃないかなー
足引っ張るためのキャラ作っても限界あるし
赤壁以後の飛躍は、ある日夢の中で劉邦から啓示受けて眠れる漢の血に目覚めましたとかでもなければ
孔明に頼るしかないような気がする
ボンドルドに空目ってしまった
三国志が典型だけど、士大夫層出身の物書きが書きたかったのは
皇帝の活躍ではなくて君主を支える名臣達の活躍だからなあ
皇帝批判が危ないのもそうだけど、名臣達の方に彼らは感情移入したがるから
というか、三国志における漢王朝の皇帝という地位は
献帝・劉備・劉禅と三代続けて「即位した途端強烈なデバフがかかる」呪いがかかってると思う
(もしかするとその後の劉淵や劉聡にも当てはまるかも)
献帝って正直魅力があるのかかなり謎、曹操の政治が問題あるならちゃんと書けばいいのに
単純に董承が曹操の下にいたくないから献帝と組んで暗殺計画練った程度にしか見えない
伏皇后捕縛のところも、献帝の薄情っぷりを書いている
董卓が自分の都合で立てた皇帝に魅力があったはずもなく…
いくら霊帝の息子だからといってもマイナス面でかいよね、そもそも後漢は皇帝の息子が皇帝になる確率は結構低い
御神輿としての魅力はバッチリだぞ(ろくな外戚もおらず賢いから無謀な反抗もほとんどしない)
献帝は長安からの脱出行が壮絶
なお袁紹は御輿に実績を求めた模様…
長安から洛陽までの落ち延びていく途中で死ななかったのは頭が悪くないとは思う
アホだとつまらんことで喧嘩になって殺されたりとかそっちゅう
献帝は賢かろうと何もできる状況になかったからなぁ。
曹操に側近を排除されてただの神輿にされた上に荊州から税金やら
洛陽の復興費やら送ってくれてた劉表も逆賊認定食らっちゃったし
いうほど排除されてたかなあと思う
もちろん曹操も自分の親しい廷臣を残すようにしてただろうけど
自派閥以外は全部排除、という状況にもほ遠い
京都の朝廷をまるごと抱え込んでた様なモノと考えると、曹操の胃痛具合が察せられるにゃ〜
官渡の戦いが終わった後くらいから、曹操が朝廷への統制を確固たるものにしている感じ
吉川&横光三国志だと、皇子だった時は董卓を叱りつけたりしてたのになあ
少なくとも、演義と派生作品における皇帝の逆補正というのは確かにあると思ってます
個人的に印象の強い献帝は、蒼天航路版の曹操大好きな献帝と(もしかして董卓も嫌いじゃなかったのでは・・・)
コーエーのドラマCD(特に満漢全席版)のCV:佐々木望な献帝かな
董承ってホント、何者だったんじゃろ…
董承に関しては献帝は巻き込まれただけだったは通じないだろう、曹操はあまりない忠誠心をさらに減らしただろうし
反董卓連合からして董卓が担いだ献帝なんぞ認めねえぞって集まりだし
洛陽の復興に劉表が金出してたところを許昌に連れていくしで
献帝目線で曹操がどう見えていたかっていうとねぇ?
曹操目線で献帝に忠誠なんか抱いてるわけないだろって話でもある
献帝は曹丕より長生きしたのは皮肉かもしれない
,..-‐'´ ̄:: ̄::`丶、
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,':::::::::::::;:‐::'´ ̄`::::::::::. : : ヽ
i.. . :::::::{;、:::::::::::::::::::::::::.. :... ハ
!::.:.:::::::;--ゝ、:::: :. :::::::::::::::::::::}
|、:::::::{ }: ..:..:::::::::::::::::::::! ・水滸後伝の李俊なんかも
{|::::::::::!==--ノ|:::::;::A::;:::::::::ハ! 国王に即位した途端
|!::::::::ト!ー=' レ'´'ー≠ラ::::i 個性が消えて能力も落ちているという指摘がある
|::::::::::!` .i:: /!..,.::!
_,从ハ::リ.ヽ、 _, /|::从:|
_, - ' ´ ヽ!、 .丶、_./.!/´リ `` ー- 、_ ・演義系小説における君主デバフ説
r'´ ヽ、 |!!}./ `', あると思う
| _, -‐、 `7-〈 /} .,- 、._ /.!
! ', >' ´ ヽ / .∨iケ./ .`ヽ、 ,' !
,' i./ /`ヽ / .',´/ !/ ,|
,' .ヽ/ ヽ ! |.` .'´r‐‐=7 ,/ { 〈l
,' /ノ } ! ! .!. _-‐」 ! ヽ ハ
!イ´ ノ! | .| ´ .∧ \.',
.
よくよく考えたら漢王朝に忠義誓ってる人間はそこそこ思いつくけど
献帝に忠誠心持ってる群雄っていたのだろうか?
陳勝・呉広も王に即位するまでは強かった。袁術様は…うん…
後漢が前漢の正当な後継なら、遠縁で有能で年長な劉虞でもええやんけになるわけか
ただ袁紹袁術が宦官含めて数千人の官吏をジェノサイドしたので、後漢の滅亡は決定的になったわけで
うーん個人的には、曹操は献帝にも一定の忠義はあったと思う
絶対のもんじゃないだろうけど
というか、後漢末のあの時代は、献帝の正当性はかなり疑問視されていたんだと思う
袁紹が他の皇族を皇帝に建てようと公言しているし(曹操は反対しているが)、
他にも献帝から帝位を変えようというような計画がいくつか記録にある
記録にない計画や、計画するまでもなかったけど内心では思っていた人というのは相当いたんじゃなかろうか
そんな空気の中ではっきりと献帝を擁立し続けたのは曹操だけだったんだよね
実は霊帝は献帝のほうを後継にしたかったて、曹丕が献帝から禅譲されたからの後付けでは?
献帝抑えた後の曹操は皇帝の権威使えるんだから擁立してたほうが得じゃん
抑えた後に変えると難癖付けられるのは自分たちが反董卓連合でやったことだ
いやぁ曹操からしても自前の勢力圏で囲える皇族が献帝しかいなかった訳だし
袁術みたいに、いないなら自分がなっちまえばいいんだよってほどの勢力もない
許昌に呼び込む前は献帝を否定はできんから、それをもって忠誠心があったと断じるのは難しいかも
袁術も呂布と孫堅をうまく使いこなしていたら南陽江南一帯の支配者になれていたかも
>>2271
たぶんそうだと思う
曹丕以降、西晋から南朝までの皇帝の正当性は遡れば献帝に行きつくので
彼の正当性に疑念を差しはさむのはタブーになったんじゃないかな
>>2272
曹操は、献帝を迎え入れる前から献帝支持をしているんですね
(袁紹に反対した件)
劉虞を担ぐことへ反対したことは献帝支持と言えるのか?
言えるとしても消極的支持だし反董卓連合入ってる曹操が献帝支持派とはだれも思ってなかったと思うが
>>2274
袁術は袁紹や劉表や劉焉らが跋扈するだまし討ち上等の戦国乱世に生きるには
当時の常識から逃げられない守旧派だし、遅かれ早かれ勢力保てなくなってたんじゃないかな
献帝と丞相曹操は立ち位置的にはアトちゃん&丞相孔明と同じ
ただ蜀ほどお互いの信頼なくて、魏は献帝プラスその朝臣たちを荀彧にほぼ任せきりにしてた印象
献帝以外の皇帝擁立って、そうなると他の劉氏皇族の擁立に歯止めがかからなくなって、権威ズタボロになる道しかないもんな
霊帝の売官しまくってる時点で権威なんてないようなもんじゃね?
でなきゃ皇帝直属の宦官皆殺しとかやれないだろう
皇族でそれなり以上の勢力を持ったのは
劉焉、劉虞、劉表、劉備の四人だけど劉虞以外は前漢の皇族だしなぁ
劉虞も能力は優秀だけど野心はないし。
いや、能力自体はベクトルが違うだけで全員優秀か
>>2280
逆じゃね?
売れてるのはまだ官位に意味があるとみんな思ってるからだよ。
三公の官位を高値で買って、半年くらいで天候悪化の責任を取らされて退任させられるの本当に草
五胡十六国基準で考えると魏や晋はわりかし有情だよな
宋はなにあれ聖人か、いや皇帝だった
宋は最初にハト派の有能軍人2連荘とかいう神引きしてるからな
まぁ皇帝や王や将軍を担いで利用した連中は悪く言われるけど
当人らに言わせりゃ
「えーでも俺が担いでなきゃ王朝存続すらしてないかもよ」だろうし
五胡十六国時代よりましといっても
五胡十六国時代になった遠因は曹魏の北方異民族をやたら内地に移住させた政策の影響やしなぁ
異民族の漢人化がスムーズに進むなり時間をもっとかけるなりすることができれば
良作だったんだろうけど。
魏も曹叡の代からはグダグダだし晋は二代目から乱世だし、
後世からこの二王朝はぼろくそに言われるのも仕方ないかぁ。
まあ、百年先のことを見通せるわけもなし曹操が悪いわけではないんだろうけど
曹丕曹叡の早死にのせいだな
曹丕が呉へ攻めたとき長江が凍ってて断念したって話があったってことはあの時代異常気象で色々やばかったのだろうか?
後漢のころからやってるし政策自体が問題だったわけではないけど
烏桓を移住させたことは曹操の悪手だと思うで
後漢が匈奴、曹魏が烏桓を内地に移住させたせいでライバルの消えた鮮卑が拡大した
対鮮卑の戦争は呉や蜀との戦いに負けないくらい激戦だった
人口が減りすぎて農地がこのままじゃ野に帰って活かせなくなるという火急の課題があったからとも聞く
一度野草ボーボーの状態になると当時のレベルじゃ元の農地の戻すのにまた時間と人手がかかるがその人手が居ねぇ
後漢末の争乱でかなり人口減少したしな、曹操のミスででかいのはロコウの州民の強制移住令か
州民は反発して長江を渡って孫権サイドに移住したという代物
それで江南開発が進んで、東晋が長続きしたから塞翁が馬なんだろうけど
そもそも初代→三代目までが奇跡のバトンタッチだった>魏
仮に曹昴が生き延びて、曹丕が継げなかった場合を考えるとね…
曹操って後継者に関してかなり迷っていたからねー曹昂曹丕派閥争いになるかも?
信長は外交とか統治に関しては結構行き当たりばったりでガバガバなところあるけど
後継者である信忠の育成とか格付け権威付けとか実績作りだけは妙にきっちりやり遂げたな
>>2297
本能寺がなければなあ・・・
>>2287
それたまに言われるけど根拠が烏丸の移住くらいしかないのなんなのか
異民族の内地移住は後漢の中期ごろからずっと継続しておこなわれてきた政策で
たとえば長安から逃げ出した献帝一行の護衛にやってきた南匈奴とかいるけど
つまり長安-洛陽間の近くに匈奴が配置されてたってことで当然曹操が生まれる前からです
内地移住が問題なんじゃなくて、移住させた異民族の統制がとれなくなったことが問題であって
それは西晋王朝の責任でしょう
李卓吾「やっぱ司馬一族は羞恥して死ね」
>>2299
それまでの移住政策のせいで西晋の頃には対策不能になっていたとも言える
魏の時代から異民族の反乱自体は頻発してるから晋だけの責任
じゃないとも思うけど、よくよく考えたら魏後期に実権握ってたのも
司馬氏か。
どう判断すればいいか分からなくなってくるな
内地に移住させた結果ライバルの消えた鮮卑が拡大したの部分が負の影響としてはでかいと思ってる
内地のやつらの統制ミスったのは西晋の責任が大きいでしょう
>>2289
曹叡は晩年内政で迷走気味だったので、長生きしてたとしてもどうなってたか
>>2302
司馬氏「だけん、鮮卑も内地に移住させましょうね〜」
禿髪樹機能「やったぜ」
司馬氏ェ…
高平陵から永嘉まで半世紀以上司馬が実権持ってたんだから責任は司馬だろうな
禿髪樹機能も鮮卑やw
いや、鮮卑の勢力を拡大させた挙句、ついに門戸まで開けてしまうという、ね…
烏桓も鮮卑の同族じゃなかったっけ?と思って検索したら元を辿れば、なのね
みんな三国志好きよねぇ
吉川以降は、横光、光栄、北方、蒼天で中国古典で一番人気になったけど
江戸時代から人気差あったんじゃね?って話は面白かった
ttps://togetter.com/li/1466447
今のロシア辺りが寒冷化でとても人が住めない環境になってきてて圧力有ったのもあるんだろうね
西欧の民族大移動もこれぐらいの時期にこれまでの勢力図が壊れるレベルになった
「中国古典文学の中で、三国志演義は異常異端」
というのはよく言われるけどオーパーツと来たかw
ちょうど三国志の時代は動乱続きで社会がガタガタになってて
中華の異民族同化力が激減してた時期ですからね
しかも三国とも戦力・労働力増強のため異民族誘致に熱心だったから・・・
(魏・・・南匈奴・烏恒・鮮卑、蜀漢・・・南蛮・テイ・羌、呉・・・山越・百越)
三国志といえば無残様の人の次の作品は呂布主人公だったなぁ
こういう異民族の中華混入、五胡十六国時代を経て
唐でも安禄山など異民族の血を引く重鎮が出たりするが、
宋あたりにはなんか混入問題はすっきりしてる感じなんよね。
唐末〜五代十国時代でなんかあったんだろうか。
この辺は全然知識無いから分かんない。
.
北のほうはさておき南のほうはどう興亡したのかさっぱりわからぬ
素人考えだけど、異民族側に「自分たちは◯◯人であって、漢人の文物を受容してもそれは変わらない」って自立意識が生まれたのが大きいんじゃないかなあ
そのきっかけが周辺民族が唐から文物制度を取り入れて国家制度を整え、それを基盤に独自文化を打ち出す8〜9世紀以降
日本だってこの時期にこの流れで独自の文字を作って国風文化を生み出してってやってる
で、相対的に漢民族を形成されたと
もちろん思いつきで根拠の論文とか知りませんw
安禄山みたいな西域系の異民族は、
宋の時代は漢民族が西域を支配できなくなった盛唐から
かなり時代も離れてるからじゃないかしらね
北方系はひとまとまりに隣国遼の国内にいるし
あと一応宋代も四川方面や広西で異民族系の反乱あったやろ
講談社学術文庫の魏晋南北朝って本によると
九品中正法から始まった漢族の貴族制度=異民族は出世できないから
侯景の乱を筆頭に貴族を下から突き上げる動きが活発化して国はまとまりを得ず
北周〜隋で府兵制度国家=巨大軍閥を持ってるやつが国の主という軍制に変わったから隋唐は統一できた
とどめに科挙が知識人の地位を押し上げた事で軍人優位が揺らいだと書いてありますな
五代の中核集団を形成した突厥系の沙陀族は宋ではどうなったんだろう
あ、問題にしてるのは唐〜五代十国か…隋で解決した問題がむしろ何で再燃したんじゃろ
節度使が目を光らせるようになって府兵制度が機能しなくなって、政府軍が弱体化したのが原因で…
趙匡胤は隋がやったことをそのままやった(中央軍強化、科挙の強化)臭い
出自がアレでも試験を突破すれば採用されるって制度の存在はやっぱり異民族鎮撫に役立つんじゃなかろうかと
唐末から五代十国時代を経て宋代に異民族系の重臣が出なかった理由は、
四つくらいかね
1.突厥沙陀族あたりは普通に漢化、漢姓を名乗ってるので判別不可能
2.それ以外の北方と西域の異民族は独自に建国して領土内にいない
3.五代の北部王朝は全部突厥沙陀族系軍閥だから他の異民族は政権中枢にいない
4.宋代になると科挙に受かるしか出世の手段がないので安禄山系の出世ルートがない
一兵卒から枢密使に上った狄青は例外か
晩年は不遇だったようだし
なるほど、科挙制度という点は大きいかも。
しかし五胡十六国時代は近年、ちょくちょく話題になるのに、
五代十国時代はろくに聞かないなと思ってたが、
五代(後梁・後唐・後普・後漢・後周)が、どれも建国から十年ちょいしか保たず、
一番短い後漢とか三年で潰れてて、そりゃ話題に上りにくいわなw
.
あの時代をやる夫スレにするなら国とか皇帝を主役に据えるよりも馮道を据えたほうがいいw
五大十国スレなら振るいけど茶王スレとかあったな
五胡十六国は長すぎ
五代十国は短すぎ
五胡だと符堅のスレがあったっけ?
時期の長短を言い出したら、
後は超長期間の春秋戦国時代と
超短期間の元末期と明末期しかないぞ
>>2327
五胡十六国のスレが他に無い理由が良くわかるスレだった
あとかなり長いことやってたんでやる夫スレ界隈におけるAAの進化が分かるスレ
五胡十六国といえば某スレでやきうのペナントレースに例えて説明していたのが笑えて分かり易くてよかった
あれであの時代に興味持てたぐらい
>>2328
横光版史記の戦国は本当に末期辺りなんだなーと
縦横家とかも確か飛ばしてたはずだし
董卓が開幕でコロコロされたらどういう風に歴史動くのかしらん?
まあ普通に二袁で荒れるんだろうけど
>>2332
開幕といってもどのタイミングかによるかと
軍閥化する前に皇甫嵩に粛清されるか
献帝抑えた後に袁紹派閥あたりに暗殺されるか
反董卓連合相手に敗死するか
五胡十六国のグダグダっぷり見ると、曹操が赤壁で勝ってれば良かったのになーとふと思う
丁原が董卓ポジになって反丁原同盟になれば修正点が少ないよね
>>2334
そうしたら確実に蜀呉のあたりまで統治に手が回らなくて最終的にもっと酷いことになるぞ
魏が天下統一したら呉の開発が遅れるだろうし、
異民族が北から攻めてくるリミットは大して変わらないから
南部で中華の文化を維持し続けられなくて、もっとやべーほうに大きく歴史変わってたっぽいかな
八王の乱がなければ南下もだいぶ変わってくると思う
魏の皇帝の寿命は変わらないだろうから、司馬氏の台頭がなくて晋にならずにさらにグダグダになった可能性もあるわなw
>>2336
見落とされがちだけど
劉璋は赤壁前に許昌まで降伏の使者(陰溥)を送っているし
曹操が襄陽入りしたら張粛(張松の兄)に兵三百と貢物を届けさせている
張松と敗戦のせいで劉璋は方針転換したが
赤壁で勝っていればそのまま劉璋は従属していたよ
孫権陣営も赤壁の前は降伏論が主流だったみたいだし
ほぼ中華統一だったのを周瑜が頑張って
歴史をひっくり返しちゃった感じになるのかね?
本能寺で信長が死んで、秀吉が後継者になれないまま織田家が内紛で弱体化して
そのまま戦国時代が続いてたらそんな感じだったかも知れないw
赤壁終了で統一なったとすると史実の魏帝国成立より10年早く帝国成立で国内統一されててリソースを統治に回せて
大きな戦がないから司馬懿が戦功あげる機会もなくなるから曹氏に取って代わる確率がグンと下がって
史実の統一まで内戦に費やされるリソース70年分は他に回せるってめちゃくちゃデカイ気がする
>>2343
普通に漢に並ぶ長期安定政権になりそうだよなw
殷周秦漢三国五代南北隋唐〜が殷周秦漢魏隋唐と、かなり短縮されそうw
三国志といえばイッチが押してた無惨様の人の新作
三国鼎立せずに漢王朝存続して終わっちゃったよ…
初っぱなに呂布が董卓ブッ殺して
そのまま丁原が漢王朝中興するなんて誰が思うかw
ダイスが悪いよ、ダイスがw
>>2297
信長の外交は遠交近攻で割と一貫してる
問題なのは外交結んだ相手が突然焦って外交を破棄してくるところにある
>>2348
ノッブの動きが不穏だとか、京都の将軍様がおてまみ攻勢するとか色々あるけど、
結局の所は織田家がブラック企業だったせいなんじゃねえかな・・・って時々思うw
なんつうかノッブの場合は前線担うサッルやミッチーが強欲でノッブがそれを黙認してたのが大きい気がする
ノッブのところは戦争続きでバンバン戦死して人手不足だろうからw
若い仲間が活躍中!幹部候補生募集!?って感じかw
>>2344
その統治のために江南の開発を進められなくなるし
異民族の南下は止められないから長期政権どころか
逃げ場が無くなって東晋のような亡命政権も残せずに破滅がオチだろうね
そもそも戦乱が半世紀以上早くに終わってりゃ異民族でボロボロになるほど国弱くなってないだろ
史実は三国時代でリソーズゴリゴリ削られたあと一息ついたかと思えば八王の乱なんてクソゲーだし
曹操時代ぐらいの頃なんて異民族一山いくらの雑魚だったし
異民族への認識が浅すぎて話にならんのが良く分かった
はいはい魏王朝繁栄で長期政権ですよ良かったでちゅね
辺境では異民族の方が人口も居住地域も大きい
そもそも天下統一される→蜀呉の開発がされないって前提を確定事項のように語ってる時点で
丸い卵も切りよで四角 物も言いよで角が立つ
三国志の時代だと鮮卑の檀石槐が周辺の北方異民族をボコって衰退させて
彼の死後に鮮卑族が大分裂してまともな勢力がいないというカオスな状態だったし
ちょっとググって年齢みたら数えで17の劉弁を廃して9の劉協たてる董卓ってほんと無理筋もいいとこだな
こんな無理筋押し通してしまえる時点で漢はマジで終わってたんだな
だって宦官官吏とか皆殺しされているし、ただ董卓は手勢3000くらいしかないので袁紹たちがまとまって宮中で殺し合いをしていたら
どうなっていたかわからんけど
いうて董卓政権は後漢の名族やら今まで冷遇されてた清流派を起用していて(向こうが応じたということでもある)
スタート時点では結構支持されてる それだけ霊帝の政治や宦官に不満があったんだろう
宮城谷先生の小説じゃ袁紹袁術が宦官皆殺しにしたのは、最初からこれで後漢が滅亡するって意図があったってなっていたな
考えてみると三国志の序盤は漢帝国の看板をギリギリまでつかい倒そうとする董卓後に曹操と一気に易姓革命までいこうとする袁紹袁術の争いなんだなあ
初期の董卓政権は太傅袁隗、後将軍袁術、太僕袁基 これに袁紹は前将軍を打診されていた
実質的に董卓と袁家の連立政権みたいに見える
袁紹がこれを蹴って後に謀反したため袁家はほぼ全滅 クレイジー
もしかして馬超よりヤバい?
そういう意味では袁紹のほうが支離滅裂というか、何考えてるのか理解しにくいのか?
宦官皆殺しにしたのも袁紹、反董卓連合作ったのも袁紹、連合同士の戦いを始めて群雄割拠の火蓋を切ったのも袁紹
こいつのほうがよっぽど乱世の奸雄だよ
よくよく考えると帝の傍仕えの宦官皆殺しってほんとヤバイよな
そのままの勢いで革命達成できなきゃアウトのレベルで
>>2364
我ら高貴なる袁家が涼州の蛮族もどきの下になどつけるか!
って感じだったのでは?
袁紹以外は普通に受けとるがな
小説チックな解釈だと、妾腹の子として親戚の間で肩身狭かったんでむしろ消してくれたらラッキーみたいな感じだったとか
袁紹って私生児扱いで袁家の後継者として認識されていたか怪しい一面がございまして…
親戚と折り合いが悪かったらしい形跡はあるけど
喪に服して辞めるまでの官位の上がり方は袁術より早いし普通に家の後押しは受けてる
実は一族を邪魔に思って族滅してもらいたかった
と考えてるとしたら、なかなかにぶっ飛んだ人間になるな
「全部ぶっこわれちまえ」とか思ってでも無い限り、第二の官僚である宦官皆殺し、とかどう見ても悪手だもんな
漢王朝どうでもいい、と思っていたならまだしも、思ってなかったらバカすぎる
何進が暗殺されるまでは、袁紹も行政的な手続きを踏んで宦官の朝廷関与を排除することを目指している
宦官皆殺しは何進の首を投げつけられ、十常持から露骨に殺害予告を出されたため、一刻も早く宦官を排除する必要を感じたから
>>2366
そら霊帝暗殺未遂実行犯の許攸を自分とこの食客にしてる奴だから……
霊帝の死が決定的になったというか、何進暗殺と宦官数千人殲滅が後漢滅亡の決定的ダメージになったな
何進の評価って吉川だとひでえけど最近はそこそこ頑張った人扱いじゃね
わりと部下から慕われてたしな
孫のカアンが曹操に厚遇されてたし
カアンの母ちゃんの未亡人オーラにムラッときただけかも知らんけど
宦官皆殺しにしようって意見は別に袁紹の独創じゃないからなぁ
20年ぐらい前に竇武がやろうとして返り討ちにあっている
宦官は何進殺して勝ったと思っただろう
しかし残った兵たちは涙を流してかたき討ちを誓ったというんだから何進の人望は大したものだ
何進殺したら解散っていう風にはならんかったのね、で皇帝は即位したばかりで宦官を守る勅令も出せずと
こうやっぱり、外戚と宦官たちの権力闘争が煮詰まった時点でどうあがいてもグダグダになるのは確定してたのかも
曹操のいう獄吏を送って十常侍数人だけ首はねたらいい、っていうだけの問題じゃなんだろう
何進は悩み抜いた結果があの無惨な最期かも
自分がもと肉屋で政治ができないことわかっていたからこそ
十常侍をとりあえず皆殺しという手段に出られなかったのかも
曹丕が実施したように、宦官が役所の幹部に就任できないように法制するのがよかったのでは
ドラマの司馬懿じゃ曹丕御付きの宦官は曹丕のメンタルケアだけしかしない良性宦官だったわ
曹叡御付きの悪辣になりやがった
何進は死に方以外は結構優秀に見える
献帝に頼りになる親族がいないのって何進がぶっ殺したからだからね
霊帝死後の後継者争いの第一ラウンドは何進の完勝だった
まぁ魏は宦官も外戚・太后も近親も権力から遠ざけてるから
暗君や幼君が出たら
何進はコーエーとか横山三国志ででぶで描かれるけど
係累から類推すると、本人も美形の可能性あるんだっけか
肉屋=デブとかいうステレオタイプ
>>2349
いうて望んでブラックになったわけじゃねえしなあ
上洛以降は、信長から求めたというより、もとから畿内各地にあった火種に巻き込まれた感が強い
誰かが保護を求めてきて受け入れたら、自動的にそいつの元からの敵が織田の敵になる
それの連鎖で最後は毛利や長宗我部までがって感じ
>>2387
何進の無能扱いは演義だよねえ
もう一つ、子供の頃の献帝が賢くて少帝が愚鈍だったというのも事実かどうかでなくて
そういう設定にしたほうが都合がいいってだけだろうなと思う
張飛もハンカイも肉屋だったからKASINNも戦闘力高そう
>>2391
霊帝が献帝のほうに譲りたかった云々は魏が作ったプロパガンダだろうな
当時なら成人年齢の跡継ぎいるのに歳半分の方に譲りたいとか普通なら全力で諫める案件だからな
しかも皇后との子どもで暗愚云々は董卓が勝手に発言したことしかソースがない
水滸伝だと曹正も肉屋だけど、原典だと殺意持ってかかってきてる楊志相手に
防戦一方とはいえ二、三十合持ち堪えてるな
何進パターンだと北魏の爾朱栄がいるけどあっちの方が死に方間抜けだわなぁ
一ヶ月くらい前に暗殺計画入手してて部下や親族からも制止されてるのに宮廷に参内して暗殺だもん
>>2395
董卓の「何皇后は義母の董大后を殺した。この様な礼を知らない人間の産んだ子は皇帝の資格がない」とか読むと外戚の争いに乗っかったか巻き込まれたように見えなくもない
董卓は都に自分の派閥を持っていなかったから何進に負けて落ち目の董太后派を引き継ぐことにしたのかなと思ってる
皇帝を変えない場合、何進の派閥所属者が近づいてきて新派閥結成しそうだしね
董卓は董卓で、政権握ったあと清流派の官僚がまったく協力しやがらねえから
結果的にああいう感じ(暴虐マン)になった、とどこかで見た記憶がある
董卓は政権取ってから党錮の禁で公職追放された人間の名誉回復をしたり清流派士大夫の荀爽(荀彧の叔父)陳紀(陳羣の親父)などを重用したけど結局上手くいかなかったもんね
董卓は諸侯による連合軍決起の以前と以後でガラリと変わる印象がある
>>2372
子供の頃に曹操とお付き合いがあったっていう話は、日陰者同士な生い立ちで気が合ったのもあるんだろうか
紫電Pの動画であったけど曹操って反董卓同盟のときに劉備と結託してたらしいな
清流派といえば聞こえはいいけど、要は「名臣」になりたい儒家豪族層だからね
郷挙里選と称して内輪で推薦し合って、(悪く言えば馴れ合い人事で)高官職寡占してる層からすれば
自分達とは別ルートで皇帝に登用された宦官や、閨閥で一人勝ち目論む外戚とは反りは合わないよなあ
(勿論、自分達の推薦に従わず独自の価値基準で登用したがる曹操みたいなタイプに対する反発もあったと思う)
最初は持てはやしてた董卓に豪族層が失望したので袁紹や袁術に乗り換えた、というのが実情に近いんじゃないかな
三国志を読んでると、「清流派は自分達が称してるほど清くはない」という事が透けて見えてくる
何進は宦官誅滅するのに禁軍(近衛軍)を動かすのではなく
袁紹に勧められるまま地方軍閥の上洛を命令して群雄割拠を招いた時点で無能なのは間違いない
ていうかだいたい袁紹のせいじゃね?>漢朝滅亡
やはり宦官や官吏が数千人規模でジェノサイドされたのが董卓政権にも効いているんだろうな
一つ大きな失敗があったらそれで即無能ってのもキツクない?
>>2409
于禁、乙
ですかねえ?
そうね。赤壁の戦いは取り返し効かないけど曹操は軍事的に無能じゃないもんな
何進が無能というより袁紹が悪辣なんだね
宮城谷さんはさらに書き込むことで袁紹袁術株をめっちゃ下げているしな
馬謖の一件以外はしっかりしてるのに人を見る目がない扱いされる孔明ぇ
劉備や曹操の方がその手のやらかし多いのに
どうあがいても逆臣やもん。漢朝に同情的な人が筆採ると株上がらんわ…>二袁
わいかて袁紹の美点なんか「実力主義」だったくらいしか擁護でけへん
>>2405
「英雄記」の記述やな。曹操の募兵に協力してたって記述がある。羅貫中はこの記述を膨らませて反董卓連合軍での劉備三兄弟の活躍のパートを思い浮いたんじゃろ
正史の曹操は後世のイメージに反して、意外と保守的で常識人だけど、
袁紹はガチの野心家だからなあ
袁紹が勝利していたら献帝命あったかな?
>>2413
馬謖さんに起用に関しては正史馬謖伝だと孔明さんがゴリ押ししたって記述になってるけど、馬謖さんの逃亡を助けた向朗が何故か免職数年で復帰したりしてるのを見るに荊州古株組(向朗は徐庶、�輾統らと交友関係あり)の面子を立てるために起用したように見えなくもない
袁紹が河北統一する過程で劉虞死亡は不可避なので、御輿としての献帝存命ENDもワンチャン…?
それとも劉虞の遺児、劉和を立てて、献帝は殺し、劉和に禅譲を要求…?
曹操って他が過激連中ばっかの中で漢王朝をソフトランディングで終わらせようとした風に見えるな
終わらせまいとしてるように見せかけて、劉協の死すの誤報に惑わされて即位しちゃった劉備ェ…
赤壁で勝ってればそうなっただろうけど
その後の魏建国あたりからはうーんって感じ
劉協死すは同じ魏の曹植まで引っかかってるから割とマジで流布したんだと思うよ
ガチの流言飛語か。誰の発案だろう
陳舜臣氏の曹操は、ソフトランディングで終わらせようとしたけど赤壁で不可能になったので
次善策で魏王国を建ててそこから新王朝に繋げようとする曹操と、路線の違いで対立した荀彧って解釈だったな
>''¨ヽ 斗七'''''''''''''''''''''+ ,,_ ./  ̄¨''''+。
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.{i 〈 /_.,, /\ 、 j ii
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∥:::::)i .i ./::i/:〇:::::::\ /:::::〇:::::}∧}、', (:::::::', ・FGOバレンタインイベの
∥ ̄ .i/∨:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::':::::リヽj  ̄ ', _/ チョコもらえるやつ
∥:::::::) i!::::::::::::::::i ∨∨∨∨∨ i:::::::::::::::::::::i! (:::::::::ii斗七 ',
.∥ ̄ ∥ i i i  ̄ ii斗七__}
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',.\ \ i i / /
, ヽ j}斗\ \ i∧∧∧∧∧∧.i/ / ・う〜〜ん、ランダムだから
{ } ハ . \. \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/_,,斗r七''ヽ あんたが来てもなんらおかしくないけど
ゝ_,,,,,ノ-'' \ ≧s。_ ̄ ̄ ̄ ̄_/ / \ いきなり画面にジャガーが出てこられると
 ̄ ≧s。  ̄ ̄ ̄ 。s≦ \ 想定以上に笑う
ヽ ≧s。 。s≦ ___\
i} -――――- , (:::::::::::::::::::::::\
∥ / \. ',  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
/ / ',. ', ' ,
i i. ', / ',
\ 。s≦ i i. ', / i}
\ 。s≦ ∥ .i i ', / / ∥
∥ . i i ',// 。s≦ ∥
∥ i i ',。s≦ /
異民族と黄巾で荒れた華北を再建したのは袁氏だよ
烏丸とか異民族の慰撫は劉虞路線を引き継いでいるな、公孫サン路線じゃダメだっただろうな
/:\ /:{:::∧
∧:::/::', /:{::У:::}
√У ::::} √::、::/}
_{::\::::::ノ {:ゝ/_-=ミ、
γ:i:i乂:_」L二L」ム::::〃::r=ミヾ'
{i:i:>``::::/::::::::::∨{l|:::込イ:)ii}
У'"゚~ ̄"ヽ::::::::::人込,,_ニ彡′
/:/::::::::′::::::∨/:/:}:::}:::l:汽:`'..、
′::::::::::|:::::::}::::} ヽ:'::/::::'::::}:',ヽ:::::\ ・女子大生香子さん(自称)は
{:::|:::|::::::|:::l:::}ル| ∨:::/::::/:::} ,:::::::::', 清少納言に対して
从{xzミ、:ト、リzz|ミ 彡::/∥」_ }::::::::::} めんどくさいオタクムーブかましてて
l 杙ツ ヒ|ツ √:}::::: 〈(⌒_,ノ::::::: ノ 微笑ましい
| ハ" ' ""| .:{-イ:::∥:≧==-‐ ゛
| 沁、丶 ノイ:_{/::/::::::::}\
| />‐.rfvYV_Y ::::/:::/::∧、::\ ・構図が、クラスで一番明るいJKに
{_/:/ :::://|/|/|∧//::/: ∧\::\ 色々複雑な感情持ってるインドア派と
>‐…‐<__////。s≦'/| >``::::´::/、: : ∧ \::\
′::‐:/ \`寸:|マ ̄∥/:::::::_。s≦||/||:、: :∧ \:::\
l::'⌒/込_ \、\}::|__ヽ/:, ィ升=^|/|/||/||: :\∧ \:::\ ・インドア派の複雑な感情など
|:::l:_{_ニ=-\)≧イア≧/:/_と¨ヽ./|/|/||/||: : : : :∧ .\:::\ これっぽっちも気にせずグイグイ来るJKで
>::``: : -‐: : : _:>``: :/:{:::{ へ`マ }./|/|/||/||: : : : : :∧ __.\::
ァ'´ : :/: _:-:>:'':´:/: /: 乂と⌒_、イ〉∥,ヾ_\\: : : : :∧./:::::::::\
>‐…‐-ミ.{: : : ゙ : : ´ ァ´/: :/: : / : : /: :|¨/:./://∥//| マ∧∨, : : : :/:::/ ̄\ ・百合の王道ですね、はい
/::::/´ __ ∧: {: :/: : ∥: : /: : : : ゙__ -=ニ|: |: |/ //∥// | |_∧∨, :\{:::::{ ∧
:::::::/ /::/=ミ{ニ\: {: : : i{:{ : {: _ -=ニニニニ}: |: |{///.i{///.| |//} |/}: : : \:\ {、__
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⌒ニ=- .人_ノ‐_‐{\_∨///////γ‐_∧: 、 、 : ∨_ }: : /: : :|: : :| }: : : : :|: : :}
>``::::{‐_‐_‐_‐_‐}////////{‐_‐_ ∧:ヽヽ: :∨〈: /: : : :|: : :| |: : : : :|: : :|
前々から「旦那と死別した前後くらいの時期の姿なんじゃないか」と言われていたからなあ >紫式部
石川五右衛門?とか言われてたのに清少納言だったのはびっくりした
時代先取りしすぎなデザインじゃね?
>┴ 、:::::::::::::::::∨ ____ /::::::::::::::/::/ \
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./:::::/∠:⌒:ヽ::::::::::::::::/ |:::::::::::/:::::: |:::::::::::::::::::::::::::',ヽ::::/:::/:::::::∨---:}::::::::::∨ ・FGO清少納言のデザインについて
/::::::::::{ ヽ::|:::::::::::::/ /::::: :::/::::::::: |::::::::::|V::::::::::::: | .∨::/::::::::::::V{ ̄ノ:::::::::::::}
{:::::::::::≧s-:´:ノ:|::::::::::::| /:::::::::: |:::::|::::::|::::::::::| |:::::::::::::::|! ∨::::::/:::|:::V\__ ノ
` ー---=≦}: |::::::::::::| |:::::::::::::|::::ハ:::::|::::::::::| |:::::::::::::ハ }:::::/:::: |:::::}! ・「史実の紫式部が
/:::|::::::::::::| |ハ:ー-ハ--::::::|::::::::::} | ̄ ̄/ |! /::/ヽ: : |::::::}! 一番嫌いそうな女」
}::::|:::::::ハ| |!r-===s、\ :::::::::/ ィf=====ア }] / }:::/|:::::::}! という評があって大草原&大納得
/::::|:::::::{ ヽヾ{ 乂:::ツ^¨ヽ:::::::/ ´ 乂::ツ }/ }ィf ./::::::|::::::::}∨
/ ::: |:::::人 i!::|. ¨¨ }/ ¨¨ |! 从/ ::::: |::::::::}!:∨
/::::::: |:::::::: ヽ 」::| .| |!/:::::::イ ::: |::::::::}!:::∨ ・事実かどうか知らんが
..:::::::::| :|::::::::::::::::::人 .:| |!:::::::}::::}::::: |::::::::}!::: ∨ 清少納言の資料を六ヶ月ぐらい読み込んで
/:::::::: |::::V:::::::::::::::: |ヘ /:::::::::{::::{:::::::|::::::::}!::::: ∨ あのデザインになった的な話も
..:: :::/::::: |::::::∨:::::::::::: |:::/>。 r‐ ヽ イ⌒Y:::}::::}:::::::|::::::::}!:::::::::∨ チラッと聞いた
/::::/:::::::: |::::::::∨:::::::::: |::{ヘ }≧s。`ー '.。sf´-<}ヽ」::/:::/:::::/::::::::/:::::::::: ∨
/: / ::::::::::::∧::::::::∨:::::::: |::::ヽ}/|. ></{_ノ⌒/:::::::/::/:: ::/::::::::/::::::::::::::::∨
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,
清少納言って陰キャだと思うんだよなあ
使えた主人一家がハイパー陽キャだっただけで
本人は自分へのネガティブ評価結構出してるし
>>2431
時代先取りといえば、鬼滅のゲスメガネが未来に行き過ぎた天才って考察がw
ttps://honeshabri.hatenablog.com/entry/kanroji-mitsuri
FGOの清少納言については、清少納言に詳しい人ほど納得してるのはある意味おもろいw
橋本治の『桃尻語訳 枕草子』も影響してるんだろうかね
着想はそっちからだろうなあ
ちょっと前にあった漫画「暴れん坊少納言」もあると思うな。
>>2433
清少納言は紫式部とかで有名な鼻もちならないいけすかねー女評が多かったし
あんまり自信過剰にみられんようにネガティブ評価多めにしたんじゃないかなって気もすr
来週の英雄たちの選択は征韓論を伊藤博文目線でやるのね
大概創作で西郷さんやると一番の難所になる場面だよなぁ
イ⌒`
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-≠彡イ::::::::::::::/ リ\::::::::ヽ:::::::::::::::|:::::::::::::::
レ:::::::::::::::メ \::::::ト::::::::::::!::::::::::::::!
′:::::::/ \ ノ / \{ \::: |::::::::::::::| ・「姫のためなら死ねる」の
_ !:::::::::イ ヽ ベ ヽ ヽ|::::::::::::::: 清少納言が一番好きです(小声)
Y l| |::::ィ::::l |:::::Yヽ::::!
:| | |::λ:::lミ≧ニ彡´ `ミ≧ニ彡´ |::::::| :!:::
:| l ハ:ハ::ハ |::::::| 7:::| ・AAが無いんで
_ :| rト、 ′ i:八 U |::::::レ:::::::: 暴れん坊少納言で代理
.,.イ ヽ|_| `'Y 从:::\ _ . イ:::::′:!:::|
人 ヽ K 〉 i /::::ム::::::}is。. 乂〕 イ:::::|::/:::: ハ:::!
.マ ヽ_>‐/ :| ノイ:::::ム:::::::::::}is。. < ノ八从:::::::|',:l ・画像は二次創作だが
.ブ⌒i ! /::_ノ从::::::/ ハ ≧≦ /.イ ノ' .):::::::ト. リ だいたいこういう話
.八 〈 .ィ≠´ ̄: : :/::::::::イ { ム // /::::::::::l: :ヽ ttps://pbs.twimg.com/media/EQboJBKUYAMjNe1?format=jpg&name=4096x4096
Y´ l ./: :|:.: : : : : :./:::::: / ! マム // /:::::::/.ソ: : : :丶
,j| jト、イ : : : l:.: : : : :./:::::::: l | У´/ /:::::::/: : : : : : : : : :\
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暴れん坊少納言は、いっぱいしゅき
超訳百人一首うた恋いの清少納言も好きです
清少納言は性格のとっかかりが枕草子基準でやるしかないけど、紫式部は日記を表に出しちゃって逃げられないからなw
-=ニニニ=-
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'////////{//i \////// i/////∧ ・そういや頼光マッマと清少納言
i//////// .'//{ .∨}!~''<}////// !
i//////,' ∨h Ⅵ,,。-=}////// }
i//////i ,,。=ヾi, }ノ仭リi//////イ ・マッマが四天王と共に賊を捕縛した際
i//////i ィ≦h、 `~~´ i////,イ たまたま同宿かつ尼僧姿だった清少納言を
i//////i、≪ 弋ツ /i/i/i !//,イ丿 僧侶に化けた賊と勘違いして斬りかけたが
ヽ/////{ヽ, /i/i/i :、 ノ, ' ∥ {
\///\ヽ, -=、 .,::://i{
}``〜、、〕h。 乂: : :ノ..,::_}``〜、、 ・清少納言が咄嗟に前をご開帳して
}////>''~ ≧s。 ,イ.ノ_〕 /~~~7 「私は女です〜〜〜〜!!」したため
}///\ ≧========ミ ヽ:.:.∨:./_/ すんでのところで誤殺を免れたという
/~~~≧s。 /~~ミY´-=, ) すげぇ逸話が「古事談」にあったりする
/:.i:.:.:.:∧:.:.∨`〜、、 .乂~~/ヽ\イ==<
./:.:.i:.:.:.:.:.∧:.:.∨:.:.∨:.\_]i </i__}ヽイ,。。、}:.:ヽ
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l:ハ::、:::/::::,/':::/:::::::!::、::::::ヽ:::::::::::::::
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.:ノ:::! ,::!:::::!:::::,'::::l:::::|:::::::::::::::i !: |'  ̄| 「
.:ヽ:::ノ ,.:,:!:::::!::::,::::::|::::::::::::::::::!::! ||_ | | マ ・まあ、たぶん後世の創作なんだろうが
::::::〈 .:/、::!::!:::i:::::::i:::::::::::::::,::!::! (_/ ノノ これについて
:::::::ノ ,::! ゞ!::メ:!:::|:l:::!::,'::メー::ト
:::::::' ,::i ̄ヽ ヽ:::il::::!j::,'::/ レ ,::ノ . | ) rー、
>、トz::zニニニzミヾ、リ:/ ーテニニz |'  ̄'´ ・「紫式部×清少納言の百合だ百合だと言うが
l ヒi、l:ト、F三ヲ` ヤ' 孑三ヲ| ||_ ジ 紫式部は清少納言のマ○コを見た事が無い
i 、i! !:!  ̄ ̄  ̄ ̄ (_/ ヽニ⊃ その点において頼光ママンは絶対的なリードである」
`i,.j i::! | o
:::. !:! l o
::!:.:!:! 〈 o _ ・という言説を見て死ぬほど笑ってる
::i::::X、 U ∩ {f⌒)}
.::j::::,〈:!::.、 -=_=‐ :.. ∪ {「
.:::::::/ー<:!Z丶  ̄ /:! ヽ ○ C
.::::::::! y < /丶 _ ィヽ ,' ヽ,く::::::!::::l::::::::::
.::::::::::ー,'::) ヾ_、 / /` ‐ ´ ヽ \,' ヽ:!:::::i:::::!::::::::
.:/:::::::::::/:ヽノ:::!ノ f 、 | ⌒ レ フ丁:::!::::::i:::::!:::::::
.:/::::::::://::::::::::::| ー' i _ ノ し ' ! 1i::::::!:::::::i::::!:::::::
.
wwwww
サファイア姫(リボンの騎士)は胸で女を証明できたのになあ…
男だって女の子のおっぱいがついてるって、つくし卿が…
史実だと頼光ママンは藤原道隆・道長兄弟と同世代なので(どうも頼光の方が年上らしい)
この兄弟の娘達付の女官だった清少納言や紫式部とはそこそこ年が離れてたとは思うが・・・
確か小野小町も糞ババアになって死んだとか伝説もあったし
昔は才女に厳しかったんだなぁw
推定も含むけど一回り、あるいは二回り前後は差がある感じかな
前の話題ひきずるけど、頼光マッマと清少納言のエピソードで
そのまま袁紹による宦官虐殺で、一物だして自分が宦官ではない証明をしたってエピを連想したw
>>2450
清少納言と道長が同じくらいの年齢なので、差が大きくて一回りくらいかなあ
ちなみに平安時代出身のサーヴァント繋がりだと俵藤太もいるけど
こちらは頼光ママンのお祖父ちゃんと同世代なのでずっと年上
(頼光の祖父の源経基は、平将門・藤原純友の討伐に従軍した経歴がある)
>>2452
頼光948年生まれ説だともうちょい差が出るな
清少納言の兄が源頼光の母の兄の家人で、頼光の弟によって殺害されるという複雑な関係
姫のためなら死ねる百合好き作者の長男のスレで見かけたからどっかにある筈と思って探したけど姫(きみ)でか行にあるね
マジ少ないが
>>2449
小野小町は死体画像も有名だからな(九相図)
昔の価値観で言えば、女に学問はいらんってことさ
学問というより、漢学が女に要らないと言われていた
あと小説の価値が低いからな
一言でいえば虚言の塊なわけだし
漢文は当時の官僚としての必須スキルですからね
平安時代の法令、例えば延喜式なんかも漢文で書かれてるし
江戸時代の幕府や藩の公文書も、漢文訓読文に時々カタカナが混ざる程度(和漢混淆文という形式か)
というか明治時代の法律も基本漢文ベース
仮名文字主体の文章は、基本私人としての書き物向け
漢文の文法なんて王朝から法令で決まってたわけじゃないから、基本は古い漢籍からの引用がメインで
例えば三国志の登場人物が四書五経を暗記していると言われて褒められるのは大体この為だとか
国語辞典作った言語学者は、本当に偉大だよな。
>>2460
源氏供養という名の源氏物語ファンの集い
昨日あげられていたとぅげったーで、三国志は漢文だから翻訳しやすかった、翻訳できる人がいた
水滸伝は白話文体だったから翻訳が難しかった、いなかった、ってあったな
恋愛小説は偉大だよー
ロマンスを身近なものにしてくれる
白話文体は江戸時代の漢学者も苦戦してたから……
当時白話文体ちゃんと読みこなせたの荻生徂徠とか一部の漢学者限定だったんじゃ
台湾では普通に旅行が出来る。中国になると無理
あると思います
簡体字がどう対応してるかを理解しないといかんからな
>>2465
もしかして漢文に対する白話文体の位置づけって
日本語に対するなんj語みたいなものだったりして・・・
魯迅がなんJ語を推奨してたとか嫌だからやめてクレメンス
日本の古文書より漢文の方が読める不具合
古文はまずくずし字やめてくれ
当時のひとたちは読めてたってウソだろみんな読めるフリしてたんだろ?<猜疑心
あと主語をはっきりさせてくれや
日本語に主語はいらない
主語がない日本語と主語しかない日本語は日常会話では普通
お手紙書いた 「?」
お返事ついた 「!」
君と余だ ってなんかこれから俺たち二人で世の中牛耳っていこうぜガハハな感じのニュアンスに聞こえるな
曹操って劉備のこと好きすぎだろ なおその後
チョウバクとか陳宮とか目をかけたやつにばっか裏切られるよね曹操
関羽もそのカテゴリーに入るか
君と余だ!(ネットリ
横光玄徳が攻めで曹操が受けのAAがあったはずw
ふふふ・・・むむむ・・・と唸る怪しい二人の構図AAは、三国志スレで見かけたことがあるw
それ俺が描いたやつだな
>>2478
適当三国志に支援されたAAだったかな、で表紙の代わりに使われた
後半からは横光先生の「読み飛ばしてもらってもかまいません」のAAになったのも草w
某所で史実では君と余だ!ではなく君と操だ!と知って気持ち悪いなこいつと現代的価値観で思った
史実の三国時代で男色ネタってあったっけ。
劉関張や曹操・夏侯惇の「同じ寝床で寝た」、「寝室に出入りするのを許された」ってのは
性的なものではなくあくまで親密さ・忠誠の証だし。
ただ魏末〜普は中華の男色全盛期であり、
「女色よりも男色が好まれる」とまで書かれたと、どっかで読んだ覚えがあるような無いような……。
.
史実に名を残すと二千年後にもやおいのネタにされるってファーザーが言ってた
魏晋が男色全盛ってのは聞いたことないなあそういうような話もあまり聞かないし?
普王朝?
>>2481
自分で自分の名を呼ぶのは
避けるべきことを自ら犯すことによる謙りだよ
魏晋は建安七子や竹林の七賢にそういう話があったのは知ってるけど、他は知らない
分桃、断袖ともに紀元前の話だし
漢代までは皇族の趣味で、魏晋になると男娼が登場したというのは男色本で読んだ
西晋だと衛?が有名らしいけど、晋代の著名人は知らないなあ
衛王介(カイ) 毛カイと同じ漢字
単に知らないだけなんだろうが中華で男色ってあんま効かないな
日本はその手の逸話山ほどあるある
史記は「佞幸列伝」で漢の歴代皇帝の男色相手を並べているが、
ここを除けば漢時代の男色に関する記述はほとんど無い。
男色に溺れるのはともかく、禁忌とするような風潮は無かったんで、
史官からしたら特筆するならネタはいくらでもあるけど、
歴史に大きく関わる男色問題でも出ない限り、特筆する必要も無いのではという感じかなぁ。
.
どうでもいい事は歴史書に残されない
しかしその当時のどうでもいい事が後世からは一番知りたい事になったりする
物価、風俗、兵器、戦術、戦闘教義、etc…
満寵の確立した揚州防衛の思想は、中世ヨーロッパの戦闘教義「機動防御」だと思うんだが
これを西洋人に言うと馬鹿にされる
とある外交の話(やる夫スレ)で、「『我が国(日本)の外相は、○○国の外相と裸の付き合いをした』という文言を入れて翻訳してくれ」という依頼をされた通訳の人(○○国の言葉に堪能)が
どれだけ「やめておいた方が良いですよ」と言ってても外交官が聞く耳を持ってくれなくって、仕方がなく「本当に良いんですね?○○国では『裸の付き合い』ってのは、『ホモ関係になった』
という意味になるんですが・・・」と言ったら、即座に撤回したとか言う話を見た事あるけど
中国でも時代によって、「同じ寝床で寝た」、「寝室に出入りするのを許された」という文言の意味が、そういう意味合いにとられる時代があって、そういう意味合いで解釈されちゃったので
男色は中国の歴史的にも正義!と誤解して自己正当化しちゃった中国人も居たりするのかなあ・・・とか、思ったり
漢書には哀帝が董賢と一緒に寝て、朝起きたら袖を掴まれていたので、起こさないように袖を斬って
寝台を出ていったという話がある
「断袖」の語源
つまり劉備と関張のウホッとなるわけやね
前漢の成帝は両刀のうえにホモだちを後宮に出入りさせていたので誰の種かわからん子供がたくさん出て
皆殺しにしていたら世継ぎなしで死亡したとか、塚本青史センセの王莽がソースだがw
ベルセルクとかでも序盤の序盤にホモ描写あったしなあ…
三国志とかいう戦乱時代
軍隊ならホモ関係あって当然だよ!と偏見言ってみたり
4巻くらいでしょドノバンに犯されたのは、あとグリフィスがゲノンと愛し合ったのは6巻くらいか
清朝の時代にも男娼にハマる高級官僚が続出して禁令が何度も出されてるので男色自体はなくならなかったんじゃろ
韓嫣や董賢や慕容沖みたいな君主の側に侍って問題になる奴がいなかっただけで
古代ローマは皇帝の男色やスキャンダル大好きでバンバン記録に残す
古代中国は君主の男色やスキャンダルは隠したがる
そんなイメージ
古代ローマじゃ同性愛は悪じゃなかったしな、ただヘリオガバルスみたいに自分がネコの場合はあり得んのだそうな
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012281931000.html
銀英伝クラスタがどっちだよ…とざわついてて草
フォークとヤンのいいとこどりなのか悪いとこどりなのか
水滸伝とかFGOのあんこやってた作者の方が楚漢戦争始めたな
水滸伝の時もそうだったが、イッチ作品にも出たキャラを別の配役で使ってるの見るとこっちの配役とごっちゃになって困るw
フォークとヤンの悪いところを合わせると無能な怠け者で害は少なそう
あんこ楚漢スレが始まったぜ
>>2501
懐かしの異次元騎士カズマだと、許される男色は掘る相手が美少年の場合だけ、とか言ってたなw
中華ホモネタだと陳の文帝のホモの愛人だった韓子高が強烈やな。男なのに何故か皇后扱いとか意味不明や
あと美少年の宦官がお好みだった明の武宗とか
向こうのスレで真面目に勤務してる劉邦が驚かれてて、
俺自身もサボり人間的に描いたが、
・史記で劉邦がニートしてた件については「家人の作業を手伝わなかった」の一言のみ
・続いて「壮じて吏となる」とあり、大人になったらニートやめてちゃんと役人になっている
・役人時代、サボり逸話などは特に無い
・挙兵以後もサボり逸話はあまり無い
なので思われてるよりは真面目に働いてたんじゃなかろうか。
.
とりあえず向こうのスレで目下、一番気になるのは、
呂須もTSして男になってるのか、
それとも女の子のままでミカサ樊カイと百合百合するのかですね!
.
むこうでも書いたけど劉邦って始皇帝とあんま年の差ないのよな
親子ぐらい世代離れてる印象だったけど歳の近い説だとほぼ同世代
当時の寿命的に不良中年どころか不良老年だったんじゃ
享年60代説と50代説があるしな、佐竹先生は40代説を唱えているが
あと挙兵後はまじめに働かないと死ぬゆえ、ニート気質は大徳云々で補強されていった感じ
「酒飲んでると仲間が集まって〜」ってのが昼間っから仕事もせずに酒かっくらって、になったのかしら
赤龍王とかはまんまな描写だったし
酒飲むのは勤務後でもできるしな
享年60だと猜疑心拗らす理由も何となく理解できるわ
役人としての最後の仕事をバックレで終わらせてるのも影響してるかも>ニート気質
あの状況でバックレんなと言うのもあまりに酷な話ではあるが
馬鹿正直ほど劉邦に遠い言葉はなし
>>2514
そもそも考えてみたら
劉邦が他が働いてるときに酒飲んでても人が集まるなら
劉邦以外も仕事さぼって飲みに来てることになるから
夏侯嬰とか樊噲もサボってることになるよね
不良郎年ってマジか。よく立つ気になったな。よく皆ついてったな。よく途中で死ななかったなw
やっぱり、「尻に火がついて立たざるを得なかった」というのはあるんだろうなあ
史記に蕭何も曹参も責任を劉邦に負わせたかったってあるし
そこら辺は本当に感じる
ムーブがもろに「劉邦が立ったから仕方なく協力したんですと言い訳して保身しちゃるぞ」オーラ出てるし
前256年生まれが正しいとすれば
挙兵数年前の時点で、今でいえば定年退職後の年金生活者じゃないか
そりゃ毎日酒浸りでも構わないだろ
そんなジジイなら今でも大勢いるし
ん?前256年生まれなら、前209年時に数えで48歳じゃね?
40ですでに定年という世界ならそうだね
死んだときが60代、劉邦は挙兵から15年後に死亡しているので
結構時間経っているのよ、なお劉邦死後15年で呂后死亡
前世があるという設定で、享年を加算した可能性とか・・・
アラサーのOLが異世界転生して、ミドルティーンになってたらチート知識を駆使して世界征服したら、精神年齢ではいくら!?
6割引きだったよ・・・
達人伝は劉邦の年齢、ちょっと前倒ししすぎたよなあ
まだ始皇帝が生まれたばかり、項羽の祖父が期待の新人、くらいの年代なのに
絵巻水滸伝感想。
・秦明 「胸に方天戟がぶっ刺さった状態で、もう一ヶ月待機とか思わなかった」
・ストッパーになれるやつの大半がいなくなってしまったのに、
大人しい李逵は寂しい
・反乱だらけの徴兵しまくりで末期モード突入中の大宋国くん! 無駄なあがきはやめて大人しく滅びよう! なっ!
・原典と違って片腕無くした武松が普通に戦闘出るようで驚いた
・童貫周りがクズ小物すぎて、相対的に劉光世の好感度がギュンギュン上がっていく
君は朱仝とは南宋でも一緒に戦う仲(たぶん)だから、仲良くやっておくれ
.
中興四将のうち、韓世忠と劉光世は絵巻に出たが、
他の二人は出られるのか、ちょっと考えてみた。
岳飛は方臘の乱の時期、十八歳。
軍に入るのもさらに二年後であり、まず不可能。
張俊は史実だとこの時期、梁山泊の近くで賊徒を征伐してたとあるんで、
第二部序盤の時期なら出せたかもしれない。惜しい。
.
呉兄弟は無理ですか
>>2531
兄貴の方は方臘征伐に従軍してるんで、普通に出せる。
話がズレるが呉兄弟と同じ伝に載ってる南宋の名将の劉キ。
方臘の乱の前後に、高Qの推薦で出世してんのな。
なんか縁でもあったんだろうか。
.
やっぱりでかい乱だったから大勢の人が関わっていたんですねえ
高Qの推薦とかあとで問題にならなかったんだろうか?w
高キュウは奸臣としてはレベルが低いから当時はまだ普通扱いだったのかもしれない。
高宗はなぜか高Qを憐れんで追悼式とかやろうとしてるんで、
南宋では高Qの引き立てでも問題にはされにくかったんじゃないですかね。
まあ、追悼式自体は李若水が「あんな佞臣にやらんでいいでしょ!」と怒られて
中止になってるんで、高Q=クソという認識は広くあったんでしょうが。
.
× 李若水が
○ 李若水に
.
高Qは蘇東坡の子孫を保護したとか史実だといい話もあるんだっけ
高Qには侠っぽいところがあって、「中央で出世した宋江」みたいな存在なのがいろいろと皮肉だと思う
まあ気まぐれで良い事も悪い事もするのが人間なんで
あとどんなやつでも良い所悪い所があるんで
高Qがらみで驚いたのは兄弟がいてそれなりの地位にいたっぽいところだな
>>2532
高Qが世に出る前は画家の王晋卿の食客をやってた
王晋卿は徽宗の祖父の英宗の娘を嫁にとってて、
北宋建国期の将軍王全ブの子孫で
王晋卿自身も?馬都尉とか武官系の昇進をしてる
劉キの方も父親が節度使を務めた劉仲武で
宋史に列伝が建てられる将軍だから、
高Qがそういう武官の子息系のコネがあったか、
高Q自身の先祖に高名な将軍がいたのかもね
高Qって実際にはそんな悪のトップやれるほどの大した奴でもなくて
水滸伝でたまたま抜擢されただけとかだっけ?
水滸伝ですら、特に悪の巨魁ってわけでもなかったようなw
林冲からすれば殺しても飽きたらんやつだが。
ぶっちゃけ徽宗が全部悪いんや、某あんこでもそうだったけど
実際は苛政系の暗君だったらしい、と以前イッチが言っていたな >徽宗
最初自分で政治する気満々だったトップが臣下の有形無形の介入で挫折すると
「ああそうかい、自分達で何でも決めたいなら好きにしろ!俺はもう知らねえ!」と
サジを投げて引きこもっちゃうというのはよくある話な気がする
中華だと宋の徽宗とか明の万暦帝とか、日本だと足利義政とか
新九郎奔る読むと義政の無神経さが際立つわ
義政って実は死ぬまで政治に関与し続けたんやでw
政務にあきて遊び惚けてその代わりに日野富子が〜イメージ操作
息子の義尚とも大喧嘩していたし、おかげでアル中一直線の末に急死
いっそ丸投げで関わらなかった方が善かったのでは? ボブは訝しんだ
政治に関与するけど、ひたすら周辺の押しに振り回されまくりじゃあな
人を選んで丸投げして、まずくなったらポイ捨てする政治してたほうが方針の一貫性はあったかもねw
>>2546
なんか、慶喜もソレっぽいんだよな
「ホントか? ホントにできるのか? お前が言ったんだぞ、分かってんのか? できるならやっていいけど、マジでやれよ?」
……の後の大阪退去とか
>>2551
人を選んで丸投げする政治の典型が劉禅かなあ(少なくとも前半は成功の部類だったし)
なんでも自分で抱え込んでまずくなったら宰相をポイ捨てする崇禎帝はどうしたらw
先日のニュースで習近平を崇禎帝に擬える言説が広まっているそうだがおーいそれでいいのか?
義政と同じく徽宗も政治にかかわってないってのはイメージ操作やね
徽宗政権が悪評多いのは官僚兼政治家である士大夫層と庶民層の両方に嫌われたから
芸術のためか国防費のためか、めっちゃ重税して庶民に嫌われ、
宦官と高Qや蔡攸みたいな科挙を経ないで出世した側近重視で
朝廷無視して現場に直接指示出したりして士大夫からも嫌われた
でも皇帝を直接批判できないから、パシリだった宦官や高Qたちに
罪をおっかぶせた感じやで
>>2553
よくいわれるけど、それって別に劉禅が選んだわけじゃないのよね
基本前任者の指名、それを承諾して任命したのは劉禅だけど
キンペーの末路は首くくりかよ、しかも李自成って中国共産党公認の人民のために立ち上がった盗賊皇帝やぞ
それのせいで死んだ皇帝をキンペーに例えるって、殺されても文句言えんぜよ
知れば知るほど嫌いになる徽宗・義政そしてTERU
>>2554
それってどう考えても「共産党最後の皇帝」じゃねえかwww
そうなると香港の林鄭月娥が秦良玉か?w
ぶっちゃけ政治意欲のないやつは基本無害なのよな
意欲合って時代にフィットしてないやつが超害悪
能力的に優秀だとかえって酷くなる
林鄭月娥って名前だけだとヒロインっぽい字面だけど、
林鄭月娥本人が秦良玉の下半身ぴっちりタイツで
開脚してる写真なんか見たくないだろ?
>>2560
無能な働き者と無能な怠け者じゃなw
能力的に優秀な奴がひどいことばかりしてたのが五胡十六国w
>>2561
実際「月娥」って「月の女神」って意味だしなあw
いやー、政治意欲ない皇帝が無害って中華官僚過大評価しすぎだろ
確かに官僚は放置しててもそれなりに働いてくれるけど
>>2560
GODAIGO「だよねー」
あんさんは中継ぎ天皇がイヤで反乱起こしただけちゃうんか?
尊氏が早く手打ちにしたがってるのに強硬に戦い続けてるのはマジであれやなぁって思った
万暦帝「許された?」
>>2542
源頼家の失政の原因を梶原景時や比企能員といった大物クラスな御家人に押し付けるのでなく、平知康のせいにしちゃうようなもんかしら
いや、ダ女神さまもろくでもないことやってたけど
頼家が大病患ったのもでかそう、で治癒したのもただ殺されるために治ったようなもん
正直院政とか全く良いイメージが無い
前ちょっと平安時代の本読んだら白河院が源平争乱の諸悪の根源に思えてきたなあ
どっちかってーと鳥羽院のほうが
新羅三郎「あたし・・・無罪でちゅ・・・」
八幡太郎の後継者である義忠をブッコロ返しちゃった上に、その罪を賀茂次郎兄貴になすりつけたし、平正盛に色々とオウンゴール的なアシストしまくりだけど
>>2574
この人、ガチで頭おかしいと思う
当時の価値観でも
為義は割とがんばったと思うw
源義国「都は怖いな―、(東国に)とづまりしとこ」
まあこの人も従兄弟(後の佐竹)と合戦やってたりするけど・・・
頼光の摂関家接近が後の源氏につながっていって、後発である平家は新興勢力である院に接近せざるを得なかったわけだな
こうしてみると割と自然な流れなんだな
新羅三郎は子孫もな…
だって武田のご先祖様だよ?
>>2576
為義も大概評判が悪かったとか、あと義朝が自分の7歳や3歳とかの弟を斬った云々は嘘らしい
源氏と佐竹で思い出したが、頼朝くんも佐竹義政にひどいことしたよね。
頼朝 「佐竹家は平家に味方してるけど、君はうちに参上してくれよ〜」
義政 「おk。話し合いに行きます」
頼朝 「大矢橋ってとこで話し合おうか。君の家来は橋の向こうで待たせてね」
義政 「それもおk」
頼朝 「……騙してすまんな」
義政 「えっ?」
上総広常 「死ねぇ!!」
義政 「ギャーーーー!!」
.
これ、反頼朝派だった佐竹の中でも、頼朝の味方につく気配があった義政をぶっ殺すという
ちょっと分かんないムーブやってんだが、なんでじゃろ。
佐竹が上総氏や千葉氏ら房総半島の武家と関係が悪化してたのと、関係あんのかね。
..
甲斐源氏にもやってるしなー
広常も末路はあれだし・・・
頼朝も後の世の戦国大名たちみたいに、「国人・御家人たちの利害を上手く調整して鼻面にニンジンぶらさげる」ことに忙殺されていたのかね?
部下にせっつかれたんじゃない?
義政が自分の側についても他の奴ら引っ張れなかったら却って内憂になるとか考えたのかなあ
残りの佐竹一門根絶やしにする覚悟なければ明確な悪手だけど、あったのなら結果次第で英断だったと言えなくもない
鎌倉幕府はなんだかんだで関東豪族たちの利害調整機関なわけだし、当時の頼朝は大勢力の要望(控えめ)を抑えるだけの力や権威はないし。
ただ、その後の調略や侵攻に支障なさそうだから、佐竹家内部の対立とか、そもそも嫡男殺せば統制gdgdを狙ったとかありそう。
獲物増えるしな!
軽く調べたら、佐竹が頼朝に討伐された後、
千葉氏と上総氏が佐竹に奪われてた荘園、相馬御厨を取り戻したらしいんで、
「佐竹はボコボコにして荘園の権利取り戻したいです。降伏して所領安堵? 断固NO!」
という千葉&上総の要望があったと見るべきか。
.
里見八犬伝の時代まで勢力を保ってた千葉氏(三浦義村に喧嘩を売っても平気の平左)と速攻で粛清された上総氏の違いは何だろうなあ
>>2591
一族の人数とそれに伴うコネクションの差とか?
放免された後に千葉氏の分家が継いだけど、三浦の乱でとどめ指された感じがする
某スレの呂雉のAAが誰になるのか気になって夜も眠れない。
パッパがシャアということはハマーンだと予想。
恵帝がミネバでいけるし。
そしてメスチンコ生える木の実は良い文明。
張敖が「張耳の息子」ということは、張耳が生やしてヤッたんですかね。
.
水滸伝とか楚漢戦争とかこのスレでやったような題材に限って女の子に生やすとか
イッチの性癖にどストライクな設定出てくるの、多分資料提供者に対するサービスなんだろうな
かつてないくらい対人戦強そうな項羽が誕生した件
win-winの関係ってこういうこと言うんだね
お、なのフェに目覚めたのか
俺は今はもう絶滅したクロフェ派です。
昔はなのはエロパロスレでクロフェの人と呼ばれたものよ。
フェイトそんの百合カプだとなのフェよりもシグフェだなぁ。
.
_」L二L」_
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/^i:/i:i:i:∥ -┼,/i/‐ |i|i:i:ij|i:i:i/∧iV/
{.(:i/{i:i:i∥_,,,..」」j,/ .,,|i|i:i:/|i:i:i|i:i:|.〉,V/ ・予想は大外れで
八:i:' |i:i:ij{´乂;;;;;;:癶 .j.}i:/ :|i:i:i|i:i:| ∧:゙、 おかわいい呂雉様になった
//li{__|i:i:j{.;.;.;.;.;.;.;.;. __,,..,ノノ' ヽ:|i:i:i{i:i:|: `、丶
/ {i{ {i:i:i{.;.;.;.;.;.;.;.;. ´乂;;;;:癶、 |i:i:iVi:|: `、 :.
, {i{ |i:i:i{ , .;.;.;.;.;.;.;. ィV/i:Ⅵ `、 . ・近年の楚漢モノだと
/ / {i{ |i:i:i:. .;.;.;.;. /.ィ( V/i:i|\ `、 . 呂雉の描かれ方も
. 辷./、 从 Vi:込、 ` , /´ Vi:i/, \ :. :. かつての嫉妬深い悪妻像から
〈\\ ゙、ノⅥi/}::.. ィ(⌒ヽ. Vi:/, _彡' }i, :. 変わってきてるんで
-ニ ヽ _、‐゛、 .Ⅵ.{ )>。., . . .<{ ~'' ,,_/Vi/,:. .}i: :.
/ `、 Ⅵ, ,゙ .} `ヽⅥ l j.l: l
≫ 、、 `、Ⅵ', / .} _、≪ } Ⅵ.l ノ l: | ・どうなるか楽しみ
_ -ニニニ≫ ゛  ̄ "''≪ _、丶`` ̄~^'' _xくニ-\} }i. l / .l .ノ
/-=ニニ/: . . . . . `¨´ . . . . . . . . : : : ゙寸ニニ-_ }i. j ノ
-=ニニ/: : . . . . . : : : . . . . . . : : : : : : : : : : :Ⅵニニ-}i ・なおゲイのサディストなダイス監督という
i-=ニニ,′: : : .__ . . : : .: .: .: .: .: .: .: .: : : : : : : : : : |iニニ=-_ ヒロインにとって最大の敵
|-=ニ<~''〜 ,,_乂~''〜- 、.: .: .: .: .: .: .: .: : : : : : : : |iニニニ-_
|-=ニく''〜 ,,_  ̄~^'' \.: .: .: .: .: .:,, う: : : : r.iニ-_ニ-_
{-=ニニ〕ト ..,,_ ヽ_,、_≫ ゛_∠ニ=-‐'’ノニニ\ -_
{-=ニ/ニL二´.. 〉 ~'≪,,_ -‐''^ノニ=-_-\_
V-/ニニ└r‐r‐- ..,,__,,..、./ }〕iト _''^~ノニ=- -\=-_
Уニニニ///\.: .: .: .: x</ 八///ニ-_{/\ニ=- -\-_
. /.ニニニ//////,\. / ./ ° ./////////\ /\ニニニ}i
{ニニニ/- _/////i{ .ゝ.,, /////////////,ヽ//〕トニ=- _
そもそも不良中年に嫉妬するほどの価値が?(違
イケメン(竜顔)だったら嫉妬の対象よ
つーか楚漢終わったら終わりそうだし、イッチみたく呂氏の乱までやらんっしょ
劉如意は両親に恵まれなかったなぁって
戚夫人の派閥が全くいなかったのは、性格にも問題ありそう
外戚がいないっぽいのが致命的なんだよな。
しかも、相手となる呂一族は楚漢戦争から一貫して戦い続けてる古参で、ちゃんと縁戚なども結んでるし
>>2606
おね「古参で縁戚な市松や弥兵衛に寝返られましたが何か」
旧陸軍的関ケ原史観だと、むしろ家康に大坂城西の丸渡したあんたが一番の戦犯じゃないっすかね
そもそも秀吉の妹婿で淀の妹の旦那の父親で秀頼の許婚の祖父の家康と外様で信長時代ずっと敵だった毛利のTERUとどっちに味方するって話よ
最近の研究だとおねね様は西側じゃないっけ?
秀吉死後の豊臣政権の主導権を誰が握るか、だったのが、豊臣政権の後釜になるかどうかに何故かなっちゃったんだよな。
大規模な内乱に仕立て上げたTERUとその仲間たちの所為だけど
そら、お前ちょっと里帰りしてこいよって言った直後に
お前がいない間にお前の命令で俺の暗殺未遂があったぞ母親送れ、じゃないと殺すぞ!
とかやりまくってるガチキチ相手なら皆警戒心持ってマジ対応するわって
某スレの呂雉の配役があれだと
書記の人も何かしら縁者の役で出てくるのかね?
それは作者さんのみぞ知る
まあ史実にいる登場人物を語るのはまだしもAA配役まで気にしてもね
秀吉は子供があの年齢までできなかったうえあの年齢でできさえしなかったら豊臣政権もまるで違ったもんになったろうにな
長浜時代の子供が成長したらどうなってたんだろうなあ
>>2612
家康暗殺計画自体は利長の追い落としに全く関係なくて、諸資料つなぎ合わせて悪魔合体した説らしい。
まあ、利長に上洛禁止命令出して、屈服させた上に手打ちで母親人質に出させたけどな!
家康が信用されないの当然だと思うけど、それはそれとして景勝が疑われるの、残念でもなく当然だとも思う。
「鬼の作左」のすがすがしいまでの信玄好き
昔はいい言葉だと思ってたけど今では何だかなぁという言葉。
人は城、人は石垣、人は堀
>>2605
呂后よりは性格酷くないだろ
ってか、疑心暗鬼に駆られて韓信とかホウエツとか大物誅殺する派閥に目を付けられたくないわー
ただ戚夫人は調子に乗った行動して周りから嫌な目で見られてそう
性格よかろうが悪かろうが派閥というのはそういうのでできるもんじゃないし
それこそ劉邦と項羽がいい例だ
利益のあるほうにつく
彭越はともかく韓信は自業自得だろ
史記の断片的な記述だけ見ても、呂后とその兄弟たちが一族あげて劉邦勢力に多数参画しているのがわかるからな
劉邦最大の後ろ楯だったかも知れない
派閥争いとしてなら、理不尽な弾圧見せつけるのが一番力を示せるんだよね
不満は残るけど、その場は自業自得(保身もできない無能なお前が悪い)でカタが付く
ただ呂后は悪い意味で残虐性が強すぎる
朱元璋「保身もできない無能なお前が悪い」
1さんの呂后伝見るとそこまで残虐性高くも見えないけどなあ
陳平たちがクーデターかましたせいで必要以上に残虐に描かれてる可能性は提起されていたわな
人豚もあれだけ鬱屈してたらまあやっちゃうよなって感じ
いや殺すのはわかるけど人豚やる気持ちはわからんわ
「殺しても飽き足らない」って気持ちはわからなくもないね。
人豚はさすがに大部分の人はどん引きだろうが。
本当にやったの、というのは断定できんがな
ちょっと戯曲的すぎる
赤眉の連中に屍姦されたってのはどれくらい信憑性ある話なんだろうな
史書でも記述によって信憑性に差があるのはその通りだとは思うが
断定できるかどうかという話になるとちゃんと断定できる記述のほうが少なくなるのでは
呂后の人豚=アウト
映画のムカデ人間=スリーアウトチェンジ
ザックレー総統の逆さうんこホース=セーフ
という基準でええのかな?
>>2635
いくら死蝋の技術が高くて生前を思わせるようだったとはいえ
60過ぎたお婆ちゃんの死体とやりたいか?
性癖は人それぞれだから
楚漢スレだったかこっちの雑談だったかで書いたことあるが、
呂后屍姦は若干、誤解がある。
後漢書の該当部分を訳すと、
「赤尾は歴代皇帝の諸陵を発掘し、財貨を奪い、呂后の死体を汚辱した。
さらに石箱の中に入っていたその他の死体(女性)には生きたままのようなものもあり、
故に赤尾ではこれらに淫穢する者が多かった」
犯されたと明言されているのはその他死体であり、
呂后の遺体に行われた「汚辱」がどういうレベルのものだったかは不明。
.
年齢を考えると篤姫に出演した頃の松坂慶子とかがそれくらいか?
あれならセーフな人がいても不思議じゃないような
赤眉軍は呂氏の乱で呂氏を討った劉章の末裔である劉盆子を旗頭にしており、
その関係から呂后の遺体に行われた「汚辱」とは、
儀式的なものだったのでは、という説もある。
,
汚辱というのはPSYCHO-PASSで
坂本真綾の声の女子高生がやってた死体アートみたいなのかもね
昔の人は老けるの早いんじゃね。まあ地位高い人だし日本とは食生活も違うからよその国だと分らんけど
屍姦そのものについては、性癖よりもノリで行われたんじゃないかなと推測。
戦乱の略奪でしわくちゃの婆さんまで犯された的な話はあり、
テンションが上りすぎた暴徒がなんでもかんでも犯す例はままある。
あるいは度胸試し的に誰か一人がやったら、
俺もやったらぁ!的に連鎖で起きるのも、混乱の中のハイテンション事例としてある。
.
俺ものぼせてる時は普段は勃たない性癖で抜けたりするし、ハイテンションの時はそんなものなのかもな
小便ひっかけたり解体されたりくらいはされたのかもな
サタノファニでババア犯されていたわw
普通に考えれば活きの良い相手はいくらでもいただろうしねぇ
赤眉の連中は無知無学が多かったし後漢書がより悪く書きたいから大げさに書いたって説も
なんとなくノリでやっちまったぜ☆って説も一定の信ぴょう性あるからどっちが正しいか判断難しいね
「ヒャッハー!略奪楽しいぜ!けど普通の女は飽きたなあ」
「おい!じゃあ、あの死体はどうだ!あれ相手にヤれる度胸あるか?」
「ああん?それくらいできらあ!見てやがれ!」
ってな感じか
そういや、銀英伝の原作小説でもそんなのあったな。ミッターマイヤーに粛清されてたけど
戦時中の人間のノリは判断しにくいがまあイスラム国とかがやっているのと似たようなことしているんじゃないかな略奪地では
ノリや勢いでって話で、娘の前で父のロシア皇帝を犯す漫画思い出したw
「オレは皇帝をやれる!」って兵士達がすげえハイテンションだったなあ
あったなあ、なんだったっけ?
「いや、姫じゃなくて親父犯すの!?」って、そこだけ鮮烈に覚えてる
うろ覚えなんだけど、本当にあった〜みたいな系統の漫画雑誌?の読み切りで
確かニコライ二世がモデルのやつだっけか
「本当は怖いグリム童話」系の、史実や童話モチーフにした創作童話の
屈辱を与えるために掘るってあるらしいし……
伍子胥が楚の平王の遺体をバラバラになるまで鞭打ったようなものか<儀式的な汚辱
記録に残ってないだけかもしれんが基本男を犯して屈辱を与えたってのは見たことないな
奴隷の物まねさせたりとか虐殺したりとかはあるが
海外の刑事ドラマだとよく出てこない?
・男が男を犯すのは同性愛嗜好以外にも屈辱を与えるため
・小さい子にいたずらした奴は刑務所で虐められる
・警官殺しは罪が重い
みたいなやつ、実際にそうなのかは知らない
俺が見たのは九分九厘フィクションだとは思う
皇帝親子がまんまニコライ親子で、なおかつ宮廷で兵士たちに捕まってたから
史実とまったく違うし
そういう事するって、寵愛を与えるって意味合いが強いよな
刑務所の場合は性欲解消できる相手が男しかいないうえ閉鎖的でそれぐらいしか快楽がないから標的にされることがある
なんなら軍隊でも
けど占領地とか女がいる場所なら当然そっちにみんないく
>>2658
狂気溢れる漫画「野望の王国」をお求めで?
拷問って情報を得るのが第一目的で、屈辱を与えるというのはあくまで手段だし…
口を割らせる目的なら、死を意識させるか、相手の大事なものを奪えばよく
レイプってそもそもからして意味がないのよね
拷問に限らずあらゆる交渉で言えることだけど、レイプは非効率
なので、レイプは著名な男子に行われた史実として残らないんだと思う
そうでもないという話も聞くな
ようするに心を折って白状させるのが目的なわけだから
性的に屈辱を与えるというのも手段の一つとしてはありなんだと
拷問は苦痛でという手段だけど、直接肉体を責めなくても
尊厳を踏みにじることで心折る様々な手段があったんですと
トイレにいかせない、垂れ流させるというのもあると聞いたな
他にも簡単なもので、素っ裸にして牢屋にいれて衆人環視のもとに長時間晒すとか
こういうケースで例に出すのを松竹梅で言えば、
上品な松がデビット・リーン監督の「アラビアのロレンス」
それよりもうちょっと一般向けなな感じの竹が「ショーシャンクの空に」
ボンクラ向けの梅が「TOUGH外伝龍を継ぐ男」
正直記録に残ってないなら基本はやってないとしかいいようがない
女性へのレイプや男への拷問や見せしめの記録は多いんだし、そういう見せしめ目的の男レイプもやったなら一つは記録に残るだろ
軽く調べたら最近のシリアで、拷問の一環として男へのレイプ案件があったとか。
ただ同じく行われてた拷問が、チ○コに電気ショックとか股間への発砲などなどで、
レイプがどうこうって話じゃねえなこれって感じ。
.
拷問術関係の本によると「去勢されると口を割らなくなる」とあるのに無駄な行為を…
拷問自体が尋問の一環なのか、単に拷問という名目で虐待したいからなのかによるな
後者なら理屈とかセオリーを問うても意味がない
この手のは他の人間に大しての見せしめでもあるからね
主にメキシコとかでもよく見る
それこそ、嘘つかれたらどうしようもないしな
メキシコマフィアは裏切り者は輪姦してから殺すんだよな、ブードゥーカルトマフィアみたいなのがそういう処刑方法やっていた
で何を思ったのが観光客のアメリカ白人にそれやらかして、当局が動いて壊滅&自害
やっぱ小早川大尉みたいに拷問前に自爆がベストチョイスか
肛門にダイナマイトって入るもんなのか、あとウィキペディアのツッコミで日本陸軍で20代後半で大尉になるのは
難しいというどうでもいい情報が載っていて草w
>>2678
本当にどうでもいいな!w
海軍ならハンモックナンバートップとかでどうにかなりそうだが、
陸軍は辛いかw
麒麟がくる、今日も四十五分があっという間だった
ただしあの公方様は剣豪将軍には見えなかったが
>>2680
政治家としての義輝のイメージに近いのかなと思った。
お飾りに徹することができなくてジタバタもがいた挙げ句があれだからな。
吉田鋼太郎の松永面白いわ
べらべらと早口でずっと喋ってる
>>2678
太平洋戦争なら、指揮官不足で20代で大尉になることが多い
剣に逃避してくれていたほうがありがたかっただろうな、長慶もまっつんも
毎回梟雄に無茶振りされるポジで面白い
藤孝まで登場するとは思わんかった
ポツダム進級(敗戦後恩給額上げるためにみんな昇進させた)というのもあったからね
他を食う勢いで動的な自己顕示欲の強い演技してるなおっさんラブ
後々みんな負かす弾正だからプラン通りなんだろうけど
しかしインテリの藤孝にしても三淵様にしても、みんなわがままを腕力で通すところがらしくて好き
若林東一大尉は…と思ったら戦死した時31歳なのか
>>2685
実際関係深いし、このタイミングで出るんじゃないかなとは思ってたわ>幽斎
鉄砲を抑止力と言った直後に軍拡競争が起こってるのは笑ったww
そらまあ、核が抑止力なんじゃなくて「核をバカスカ作れる経済力」が真の抑止力だったわけだしなあ
斉藤も松永ももの凄くキャラたってるだけに
もうちょっとミッチーが面白い受け答えするキャラであれば
真田みたいにテンポよくいけると思うんだけど
ミッチーがなんというかこう今一はじけきれてない
ミッチーがああいうテンションだから周りも映えるんだと思う
真田丸は主人公も親父も兄貴も
老臣も忍者マスターも弟子忍者も
全員コメディをやる気満々だったから
麒麟はそこまでやる雰囲気じゃないよね
岡村も藤井と違ってコメディリリーフやってる感じじゃないし
あと親子である真田と違って、無茶ぶりする連中は全員ミッチーにとって上司や目上だからね
前回の医者と道三、信秀みたいな関係なら、医者がある程度上位に行けるから無茶ぶりにいいたいこと言えるけど
ミッチーが真田みたいなコメディ対応したら下手する斬られるもの
光秀はまだ21歳設定で世に埋もれているから仕方ない。
それだからこそ、RPGのようにあちこちへお使いミッションやらせることができるんだろう。
以前から「従来の定説とは違う室町後半を見せてやりますよ!」と公式が言ってたから、割と楽しんで観ている。
某スレで劉邦の容貌がどうこうって雑談で盛り上がってるけど、
イッチスレの読者としては竜顔ってかいりゅーみたいな顔のことなんじゃねーのと思えてならない
あの顔は謎の不気味さがあり畏怖を感じさせる名配役だった
マジレスすると中国における「龍顔」とは、
眉の骨が突き出ることで、眼力が強調された人相。
史記はさらに劉邦の人相について「鼻が高かった」と書いてるので、
彫りが深い顔つきだったんじゃないでしょうかね。
.
グータラな阿部寛が主人公の楚漢戦争か…
時々現代日本に召喚されるんです?
風呂ばっかつくっててそれを不真面目と誤解されるのか
某スレの呂稚の武力に草www
へー、さすが原作で宮本武蔵ぐらいしかやったことないことをやった女
最後の煽り文までサタン様を応援してるーww
「サタンはなぜここにきて実体化してまで焦っているのか」という伏線、なかなか引っ張るなあ
某スレの樊カイの嫁取り事情なんだこれwww
いやほんとにサタン様ここで負けたら終わるんで頑張ってください
サタン様、今回塩が最初に血を吐いたとき
あッ、今週はちゃんとプロレスしてくれるんだとわかって、
すごい嬉しそうにヒールムーブするの微笑ましい
サタンカワイソス
面白そうだけど探しても探しても見つからない
乙女だらけの楚漢戦争でシェルター
ありがとうございました
せっかく「やったジャスティスがプロレスしてくれる! ここで天秤のギミック使ったろ!」
と格好つけて振り向きザマに天秤ジャッジメントしたのに
一切合切無視して問答無用で技叩きつけてくるジャスティスに草w
やっぱオーバーボディが割れるか一度砕けたボディが集まって復活するかだよなあこれw
オーバーボディなんだろ?そうだと言ってくれ的な展開
正義マンがちょっと吐血しただけで勝ち誇るサタン様は雷十太先生並の小物キャラで笑う
今までロクにダメージ受けた描写がなかったジャスティスに吐血させたってことは
サタン様、やっぱり強いんだよ
ってなって、あれってなった。
呂稚の武力がゴリラオブゴリラなのは、縁壱へのカウンター存在だった可能性…?
すでにサタン様が主人公と最後の戦いを迎えてるかのような
弱音を吐きまくってるのくっそ笑えるけどこのあとどーすんだよほんとw
ネプチューンマンの試合あるかなあ
サタンの秘策ってまさかまたミート君じゃあるまいな・・・?
ミート君のようにバラバラになってオールレンジ攻撃……?
それ幽白の玄武って雑魚やんけ
ジャスティスマンだったら心臓だけ狙い撃ちしないで全部撃ち落としてきそう
そういえば幽白のソシャゲでバレンタイン玄海が出てたな
…若いほうだよな?
BBAじゃない幻海って魅力半減じゃね
昔は幻海も良い女だったし何度襲ってやろうと思ったか分からないぞ
今が一番美しいとか言いながら、アーカードの旦那ならおいしくすするだろう
幻海って処女だったん?富樫先生なら「戸愚呂としてます」とか答えそうだけど
呂稚の武力といえば、
楚漢戦争時代の武力をランキングすると、
どういう順位になるんだろうか?
項羽が三国志でいうところの武力120なんだろうけど、
他の武将はどうなるんだろうか?
項羽の武力が200の可能性も
ただ呂后って史実じゃ明らかに軍隊の差し向け方がヘタというか
楚漢で詳細な個人武勇がある武将はほとんどおらず、
樊カイですら、「○○の戦いで敵兵を何人討った」という簡素なものしかない。
また夏侯嬰などの最初からある程度の部隊指揮官であった者は、
こういう首級数すら記録されてない。
(将官クラスの敵を討った場合や、捕虜人数は書かれているが)
.
とりあずそういう簡素な記録から見える強そうやつらはこんな感じ。
樊カイ……生涯で百七十六人の敵兵を討ち取る
灌嬰……英布軍の左司馬など、「自ら生け捕った」とする記録がいくつもある
騎馬隊の戦闘に立って突撃するタイプの将だったらしい
キン歙……生涯に討ち取った敵兵、九十人
また項羽死後も抵抗を続けた臨江王共尉を「自ら生け捕った」、とある
傅寬……楊熊との戦いの際、敵兵十二人を討ち取る
曹参……上の面々のように何人斬ったとか、誰それを生け捕った系の記録はほとんど無いが
全身に七十もの傷を負ったとあるので、初期は軍の先頭で戦う猛将だったんじゃないか
.
日本の戦国武将みたいに兜首数十で首塚とかいうのはやっぱり異常なんだな
なんせ逸話みたいなのが少ない時代だし
>>2739
忠興みたいに関ヶ原で首級130?挙げたのは異常か
なお楚の武将は項羽以外、ろくな戦闘記録が無い。
猛将イメージのある英布・龍且ですら個人武勇の記録なぞどこにも書かれてない。
.
マジかよ…>英布の記録無い
楚漢って一騎討も無かったのかな。三国志だと呂布と郭シのがあったと思うけど
当時はまだ戦車とかが戦場で残ってた可能性もあるし
なんつうか楚漢って参考資料なさ過ぎの一言に尽きると思う
功臣の子孫もほとんどが司馬遷の時代より前に絶えちゃってるし
樊カイの子孫ぐらいだっけ?実際に話聞けたのは。
英布は劉カぶっ殺して劉交を大敗北させて劉邦の本陣まで迫っているから
軍を率いるのはかなり強かったと見えるが
「司馬遷さん、これってどこまで本当なんですか?」
司馬遷「俺が知りたいわ」
なるほど、それでも樊カイあたりは強そうなのね
それ以外の有名どころ、劉邦韓信英布彭越あたりは
個人的な武勇の記述ないのかな
司馬遷が「軍師に強化された脳筋ども」にしたかったせいで、武将たちは不当に貶められている可能性は?
誤字。教化
よく話題に上がったコウモンの会の話も司馬遷が樊カイの子孫から聞かされたご先祖様SUGEEE話をベースにしたせいなんじゃないかな
内心ねーわと思いつつもそれぐらいしか参考資料取れなくて
>>2747
韓信が国士無双な時点でそれはあんまりあり得そうにない気が。
>>2750
なるほど。ごめんよ司馬遷先生
劉邦とかご先祖様粛清しようとしたし本当は大嫌いだけどご先祖様の主君で義兄弟だし
ご先祖様の評価に関わる部分だけは持ち上げといて他はろくでなしって伝えとくわ
なんつうか史記の劉邦がらみの記述のチグハグさはそんな背景があるような気がする
三国志だって正史じゃ一騎打ちとか個人武勇なんてロクに無いしねえ
逸話ありまくりの遼来来がオカシイだけで、関羽はsage話ばかり本人の伝に…これは…教授!?
今日の朝日新聞の朝刊に土方鬼の副長の素顔って載ってたよ
土方はまともに字が書けないかった話が石田村に残ってるとか、
もしかしたらあの俳句も別人が作ったものかも?とかあって面白い。
ただ土方が字が書けないとは考えづらいとも書いてあったけど
一次資料として残る佐藤家の家伝もどこまで真実かわからないから異説がいっぱいあるんだね
まあ、文字が書けない奴が俳句詠むとは思えないが…
劉邦の晩年の宮中は、凄い嫌なくらいギスギスしてただろうな
>>2738
一度の戦場で討ち取った首級の数が多いというと
大坂夏の陣の松平忠直隊(福井藩)の3,753が最多クラス?
いくら兵力が多いとはいえ(約15,000)、真田隊・明石隊相手にほぼ半日で挙げた数なんだよな・・・
河越夜戦の首の実数が残ってさえいれば…悔しいのぅ
>>2755
出身地の村に残った話って言うなら
今でいうところの、小学生の頃は零点ばっかりのアホガキだった、とか言われるのと同じ事じゃね
河越夜戦は本当に夜戦だったのか、
そもそも言われるほど大規模な戦闘だったのか(北条方に河越の戦いでの感状が確認出来ない)と、
手取川の戦いと同様、実態が分かんねえのがなぁ。
.
武将クラスの戦死者名がハッキリしない戦いはかなり眉唾と思っていい
TVKで月〜木2200で
堺正章の西遊記始まって
Twitterが結構盛り上がってるのすこ
河越城を巡る戦いがあったことと、北条側が勝ったということまでは認めてもいいかなあくらいで
手取川になるとほんきでわからん
謙信の戦いだと尻垂坂の戦いのほうが怪しい
じゃあ上杉朝定やら難波田憲重が死んだのは何だったんだ
河越夜戦が大規模だったかを疑問視する意見だとこんな感じ。
・上杉朝定が死んだのは間違いないが、死亡状況に関する記録が無い
・ために陣内での病死だった可能性もある
・河越を囲んでいた連合軍が崩壊したのは、北条軍の攻撃ではなく朝定の急な病死のため
難波田は知らない。
.
北条軍の追討かな?
2段目までは良いが、3段目は2段目までが成立する場合の仮定を前提とした論理だから、疑問符がつくな
戦死よりも病死の方が記録残りやすそうな気がするね
あるいは連合軍が内輪もめでもやらかしたかもしれないし何とも言えないな
某スレの劉邦、まさかの迷子によって陳勝の所へ
高級将校が討ち死にしたかどうかが分かれ目な気がする。
手取川も織田方の主要武将が死んでないのと同時期ぐらいに他の場所に信長が居る史料もあるんだっけ
手取川は勝家が主将じゃなかったか
>>2763
KBSじゃかなり前から放送しているんだけど、そんなことで盛り上がるのか関東の人は
デッドリー川
赤壁は名のある将が死んでないからたいした敗北ではないというのはうーんって感じなんだよな
そのあと江陵の曹仁が一年ぐらい援軍を受けられず、結局来たのも近場の豪族の李通というのを見ると
まぁ戦国時代は資料多いから信憑性が違うのかもしれないが
赤壁自体が史料ほとんどないからね
疫病はやったんで帰ったって話もよく聞くし
ぶっちゃけ赤壁よりも三方面作戦の方が手痛いんだよなあ
あの条件で勝てないとかほんとどういうことよ
赤壁は船を焼かれて北部勢力が渡河手段を失った戦
その後晋の益州刺史王濬が軍艦を大量建造するまで三国統一はならなかった
という点では立派なターニングポイントなのに、ターニングポイントだという所まで否定する人も居るからなぁ
いやそれこそ疫病って書いてあったような
三方面作戦の敗走からすぐに曹仁が死んでいることを考えるに士官クラスまで疫病が蔓延してたんじゃね
最上位の指揮官まで疫病にやられてるような状態ならそりゃ勝てる訳もない
旧型コロナウィルスが中華を席巻してたわけか
関羽討伐の直後も呉の主力級がバタバタ病死してるし
当時のあの辺はたくさん人が集まってしばらくとどまるとすぐに疫病が発生する場所って感じがする
>>2778
史料がないんじゃなくて呉のシンパが正史の記述を認めていないだけ
何しろ正史での赤壁に関する記述は
「劉備が曹操と戦って勝ち、孫権はその手伝いをしただけ」としかないから
注では一ヶ所だけ「孫権が戦ったんです!」と書いてはあるが孫盛に「ぶっちゃけありえなーい」と論破されてる
ために、呉のシンパは赤壁の重要性を否定するか、正史すなわち史料そのものを否定する
態度としてどうかと思うわ
なんでそこで呉のシンパがでてくるのか意味不明
劉備と程普が合力したことは呉主伝にもハッキリ書いてあることじゃが
赤壁を矮小化して得するのは魏だけじゃろw
現代中国で暴動(香港)、疫病(コロナ)、蝗害ときて光栄の三国志の様だと言われたのに対し
次は呂布が裏切ると言われてたの草生えるw
>>2784
政治的な主体と、軍事的な主力が別で異なるってよくある話だからなんとも
主力が呉だったのは正史みてても読めるしなあ
その後の劉備と孫権の関係からして曹操に対する献帝みたいな関係にしようとしたら抉れた感じだしねえ
この頃の呉のスタンスって南北朝やろうぜな感じだったかも
周瑜3万、劉備・劉琦1〜2万だから
呉の力だけで勝ちましたまでいくとおいおいって感じはする
赤壁の孫権の行動で良く分からんのは、荊州に兵力を傾注せず、合肥を攻めておきながら
蒋済の流した偽情報による援軍到来の報が有ったとはいえ、合肥からアッサリ引いた事だな
赤壁前後は、まるで周瑜・孫権が別勢力の君主のような動き方をしてる
あの偽情報はその経路から曹操の援軍がくるってことは赤壁負けたの?的なことかと思う
敗けて当前の戦いだったから、長江渡って逃げちゃった。か…
孫権って何時も多方面作戦を予備兵力なしにやるから
敵援軍が来た→数で負けてる→逃げる、の繰り返しなんだよな
まあ、予備兵力を十分に準備して攻めてたのって魏、晋だけなんですけどね
>>2792
実際わりと別勢力だったんじゃないかね
形式的には君臣関係でもかなり独立性が高い感じとか
孫家自体が元々根無し草だしね
慣れない土地に長期滞在
行軍・野営・戦闘による疲労や負傷
栄養の偏りや不足
多人数が密集
排泄物や遺体や血
軍陣って疫病が蔓延する条件がありすぎるからねぇ
まぁ正面から曹操の主力に大勝できると思ってたかっていうと怪しいし
赤壁側は長江で防御して、合肥側で攻勢に出て譲歩を引き出すつもりだったのかもしれない
結果は赤壁側が大勝で合肥側が奮わなかったが
>>2795
孫策、周瑜の頃から、ずっと別行動だったし
孫周の結びつきって君臣のそれじゃなくて、豪族同士の同盟だった可能性も有る訳か
>>2797
呂蒙伝で呂蒙に「アンタにゃ合肥抜けません」とハッキリ言われちゃう孫権ェ…
周瑜って本人は有名だけどその血族で有名な武将っているの?
>>2799
一族が後漢で三公やっているくらいには名族やぞ、袁一族並みに
というか周家は袁安の代から袁家の家宰。袁家興廃にずっと付き合った。三好家にとっての松永久秀って感じ
周瑜、魯粛は地盤を失っているので孫家との結びつきは強いと思うなぁ
彼らは死後その軍勢が自分の親族に相続されてないし
大豪族かつ実績まで積んだ夷陵後の陸遜のほうが独立性高く見える
三公やってたと言われても時代が時代だけに名前も出てこないし
その後とんと名前聞かなくない?
そりゃ後漢ぶっつぶれて名族がゴロって入れ替わったし
西晋の歴史の本読んでいるけど、結構魏で有名な一族出るな、王や楊や賈や
周氏は何処かのタイミングで誰かに粛清されたとしか思えない勢いで名前や事績が消えるんだが
何処のタイミングなのかはよく分からないのよね
陸氏の一時没落が孫策の盧江攻めのせいなのは明言されてるのに
>>2802
陸遜の荊州での権勢は潘濬、諸葛キン死後は凄かったみたいね
荊州人民に羊公と拝まれた羊コと名声で張り合った陸抗ですら、名声では父に及ばなかったと書かれてるし
そりゃ、そんな人物が後継者争いに口出してきたら危険視されるわ…と
周瑜の長男が早死にで次男がボンクラだったような
陸遜「荊州で天下泰平の象徴である麒麟が出ました改元しましょう(戦争やめろ)」
孫権「天下統一の前兆である赤烏を見たので新元号は赤烏な(戦争するぞ)」
二宮の変以前からバチバチしてる
>>2796
性病も流行るしな。
本格的な対応はゲームボーイの普及まで不可能だった。
荊州は建業から遠いのもあって大都督は色々権限もでかいというか独自外交もできる位置にいるんだよな
それこそ関羽みたいに
いうて軍権しかなかった関羽に比べると陸遜のほうが巨大な権限持ってるよ
劉備達の方針に従っているとはいえ孫権との外交や単独での北伐見るとそこまで関羽も権限少なくなさそうでないかな?
距離的な問題もあるんだろうが劉備通さずに関羽に直接縁談の話を孫権が持ってくるあたり
孫権の側では関羽を劉備から独立した勢力として扱ってたような感じはするな
個人的には関羽をあてにした反乱が漢中戦の時期には始まっていることから
襄陽、樊城を包囲した時期以前から戦い自体は始まっているのではないかという説派
この説だと漢中戦に連動した計画で単独で勝手に始めたわけではない
ニコとようつべにある歴史動画で劉備が関羽のフォローほとんどしてないことに触れてたな
実は劉備は関羽のこと嫌いだったんじゃないだろうか説
嫌いだったはずなのに失ってから気づく大切さのツンデレ疑惑とか
与太話なんだが妙に納得してしまった
諸葛亮と関羽のやり取りの記録は多いんだけど劉備との記録が残ってないからよくわからないところは多い
ただ荊州任せるから流石に嫌うことはないだろうけどね
魏や呉に対抗できる軍事力的にも裏切らないっていう信頼度的にも当時任せられる人間が関羽しかいないってのもあるが
徐州のとき要所を任され別に動いていたのは張飛だったけど張飛は失敗したし
単純に漢中攻略に漢中王即位で膨張した国内固めだっただけだと思う
関羽の行動とは連動していたとみるには微妙に時期にズレがあるしなあ
連動していたかは分からないけど元々はあそこまで長期の戦いになる予定ではなかったろうしね
まさかの洪水で于禁率いる魏軍本隊が壊滅したうえ要所の城が孤立無援っていう逆に引けなくなった状況
実際曹仁を下すことができていれば魏に勝てる可能性も大いにあった
俺が同じ状況なら天が魏を滅ぼせと言っている!ってなるな
あそこで引いたら更迭もんだ
けどそんなラッキーが関羽と蜀を絶望に落とすってのが天は酷いやつだなってなる
あそこで于禁に飯をふるまわずにコロコロしてたらどうなっただろうか
件の動画だと于禁その他をコロコロして兵は樊城に逃げ込ませてセルフ兵糧攻めがベターって言ってたな
于禁も戦死していたら名誉はあそこまで落ちなかった?どっちにしろ序盤の敗戦の責任は于禁にあるから
無理だな
関羽が?徳に負傷させられている時点では于禁有利だったろうに、まこと天というやつは
今、東アフリカで発生したイナゴの大群400億匹がインドへ渡り、そこら中の草を食いつくした後、中国へ移動したニュースを見た。
現代だと蝗害という感想だけど、当時だったら天変地異とか天子凋落の兆しとかって本気で考えていたんだろうな。
令和になってからろくなことが起こっていない印象
平成も丁寧にみていくと毎年ろくでもないことがどこかしらで起きてるし、昭和も(ry
>>2822
ヒマラヤ先輩の鉄壁ぶりがあるから、インドが泣くだけで終わるんじゃね?
やる夫スレで春秋時代の鄭のスレができていたのを驚き
水没した樊城に兵を送るってどうやるんだろとは思った
>>2824
バッタは山脈越えられる飛翔能力ないから、中国のは別口だって聞く
>>2814
親しい友人との関係が
出世するに従って疎遠になるのはよくある話
>>2823
言うて平成の初期も大概だったけどな
>>2826
ボーボボなら、上流から流し兵士する
>>2829
学研の「まんが日本の歴史」の昭和前半(田中正雄先生が担当)でも、昭和初期はろくなことが起きていないという感じでしたし
鉄筋コンクリート製で地震が来ても大丈夫な銀行がつぶれる・・・みたいな感じで
こじつけようと思えば酷い話の一つや二つ程度どの時代だってあるだろうさ
平成ー
経済成長に失敗した失われた30年とみるべきか
高度経済成長の恩恵を受け、しかも戦争と縁の遠い幸せな時代だったと見るべきか
平成の30年間よりも昭和20〜64年までの方が期間が長いのに、昭和と言えば戦争の時代というイメージがあったりしますしねえ
必ずしも、時間の長さが最優先な判断基準じゃないと言われたら、それまでですが
戦後もほぼ全期間が冷戦時代という。
全盛期ソ連軍はいいぞぉ!(中身の末期振りも含めて)
湾岸戦争もイラク戦争も、自衛隊の海外派遣が本格化したんも平成だと思ったら、冷戦は茶番劇だと思うナウなヤングもおるだろうし・・・
冷戦が終わって30年たったんだ…
いいよねソ連軍
初手核攻撃からの空挺軍降下と作戦起動群をねじ込んでくる理論的な綺麗さがいい
....-=ニ二ニ=-...
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-=ニ二二二二二二二ニ=‐- .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
∨二二二二二二二二二二二二ニ=‐ |:i|:i:i:i:i:i:l:i:i:i:i} 才:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| ・FGOバレンタインイベ、完走
Vニニ/ 蕊蕊wv蕊爻vw\二ニ=‐ |:i乂:i:i:i:| l:i八忝:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
∨/ 蕊蕊\蕊爻)h蕊ム∧二二ニ=- |:i:iY笏}乂 | |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
()V 爻爻爻恣蕊蕊箋爻蕊蕊 \二二ニ=ー |:i:i:ハ 丿 | |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ・はぁぁぁ……エモし……いとエモし……
|| ∨ 蕊淺^ー爻淺:i:{蕊爻淺淺  ̄\二ニ=ー |:i::i八\ __ | |:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i
|| .∨⌒⌒⌒⌒⌒Y \\w {|蕊爻 )二ニ=ー |:i:i|:i:i:i\. ー | |:i:i:i:i|V:i:i:i:i:i:i:
|| ∨ __ノ蕊 寸蕊箋箋 `爻x \二ニ=- |:i:i|乂:i:i:i:i≧彡|:i:i:i:i| V:i:i:i:i:i: ・なぎこさんとかおるっちの関係性も最高だが
|| ∨⌒寸:i:i:iハ 寸淺淺爻蕊Y⌒Y蕊ム. \ニ=ー .|:i:i|\ \:i:i:i/|:i:i:i:i|:∧:i:i:i:i:i
|| V ノ:i:i:i:i:il ミh蕊蕊.} 牋戔 |ニ=ー |:i:i|\\:i/| /|:i:i:i:i|:/∧:i:i:i:
|| ∨:i:i:i:i:i:iノ⌒ヽ 爻爻 乂 乂)爻v |ニ=ー |:i:i| .し/| | |/ |:i:i:i:i|://\:i ・史実における清少納言の
|| ∧/寸__ヽ \ 淺ミ ) )蕊 |二=ー |:i:i|.////.斗:i:i:i:| / 定子様へのクソデカ感情を知ってると
|| \| |:i:i| {∧乂 ノ )爻( (戔, /ニニ=- |:i:/ /// /Vl:i:i:i:i| ぐっと来るセリフがけっこうあって
|| ∧' ' 〈 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( ̄ ̄ ./:i/ ///イ//|:i:i:i:乂 良かった〜〜〜〜
|| .//∧ 寸 ||/.../:i/ ///.///.|:i:i:i:i:i:i:i\
|| ////∧ |li:\ / ./:i/ ////.///l|:i:i:i:i|\:i:i:i\
|| ./////::/\ .|li:. \ー=ニ二__二ニ=彡 _,/:i/ /////// .{|:i:i:i:i| \:i:i:
|| /////::/. '|li: \ ./乂____彡/:i/ ///厶 // .l|:i:i:i:i| マ
|| ./////::/ /|li: \/(  ̄ ̄ ̄ /:i/ ///// / l|八从
|l. /////::/ //|li:. |\≧=ー--=彳i/ //// / /:i| Vム\
||/////::/ .///|li: .乂_\___ノ:i:i/ |/// / /:i:i|. Vム \
./||////::/ .////|li: |:i:i| \ /:i:i/ .|// / /:i:i:iム Vム
//||///::/ ./////|li: ∨ム /:i:i/ |/ / /:i:i:i从ム Vム
何年か前に漫画家のやまむらはじめが新作の話を編集者として、次回作は冷戦期の東欧を舞台にとか反してたら
新人の後輩編集者が「冷戦ってなんですか?」と聞いてきたって
やまむら「ならファンタジーとして描くのもありだね。だからこの話は冷戦ファンタジーということで」
実際なあ、平成末期に新卒だったらソ連崩壊冷戦終了って生まれる前になるだろうからなあ
_ ,,,... ...,,,_
>''"´ `ヽ、,.-‐-、 /\
/ /l λ ヾ/二二ヽ
/ /, / :!.,'::! l i ‘,二二二∨
, ':/ / / , ' / / ,',' ::l .l ! ‘∠,二ノ
/ / / /``>、// / // __l斗 l l二丶
/ / ,' //:l ///``'/./フ7 ̄ l ノ! l l二二丶
l l l/ l/,,,;ニ=;;-////ァ=ニ::,l/ll :! 从!二二/
l l l! /´r':::心/ノ,/ r':::心 ヾ! 从l|\\/ ・しかしバリピギャルを謳っておきながら
l l l {. 弋;;;ソ 弋;;;ソ l/f冫l| ヽ
l || ;::::"´::::::::::::'::::::::::``::::::::ノ 乂 i |二ヽ
l i .|| :::::::::::::/´ヽ;::::::::::::::::/\.:.:.:l |二二∨ ・それ系のキャラは清少納言とメイヴちゃんぐらいで
| ,||ヽ、 { ⌒ } ////\! | ̄ ̄ BBちゃんとか鈴鹿御前が
| 人 ||.:.:.:> 、 ヽ=‐′..ィ'"//////\!___ 影も形も出なかったの
___./// i l ┌┴‐≧≦‐┴┐//////////// /
\//////// 丶! ノ、 ̄ ̄l|「 ̄ ̄,. \、/////////
\//////// .ヾ! `二ニ|ニ二´ /′/////./i ・いと不思議
\//////// >'´:::::::`{::}´::::::`:::Y///// / ヾ
i/\//// <´::::::::::::::::ノiiヘ:::::::::::::::::::> /////// \
i/////\//. Y:::::::::::;;イ_l|l_.〉、;::::::::::/Y、//////////}
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.{ ///////γ `´ l:::l ', . l:::l `′ ∨//// , '
ヽ、/////{. \! }. l;;;l i////, 'i
| \///// 三三 ∧ / |
| `l 人、 __} イ ./ | i
| ヽ、、//\ ::l :: , ´/////! .i
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///イ /////////{: ////////////////ヽ//////// i
, ///!//////////{////////////// ノ V∧//////,
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|////i //////////{////// {iイ |j} V////|
|////i:://////////{//// ,ィ≦心 | ,|j }:////i ・でも母チョコについて
|////|///ヽ.//////|_,z====ミx {/ f芹ァ |////| 力説するマッマが可愛かったからOKです
|////|//{ ヽ/////|弋_Vツ_iソァ _,斗扞=, //レ.//|
|////,!//ヽ \ //∧ ¨¨¨¨ .`-=彡///|///|
|//// i////\ 、/∧ : ////|V/i}
|/////!////////、 \| ' /////| ヽ|
|/////{////////} ::ヽ , /////|
|/////{////////} \ ヽ ノ //// ̄〉
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|/{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::::ヽ /:::> __ イ// / .//|
|/ヽ / ̄ヽ:::::::/ |/// / ///|__
|///\ / `¨´ | / , 。z≦ ヽ
|/////\ | / / \
パリピ孔明が早速ネタにされてて草
しきぶーの内面だったので、メイヴくらいが精一杯だったんだろうと推測
紫式部の限界なのか、そもそも認識がああだったのか・・・
そういやイッチはそのパリピな清少納言はゲットしたんだっけ?
マテリアルの最後の項目読んで最後の1ピースがはまる感じ >清少納言
枕草子だけ書いて辞したから本来は英霊として登録される存在ではない、と
聖杯にかける願いもないから、英霊の座に登録されようがないっていうパターンでもあるにゃ<なぎこさん
そこを紫式部さんのこじらせたくそでか感情で無理やりなった今回、いいと思います!w
「あくまで大好きな人との思い出書き留めておきたかっただけだから、クリエイターの業とかないよ」という
枕草子解説漫画書いてた人の
「最初はなんて綺麗な事を書き留める人だと感動した」
「彼女と定子の状況学んでからは
多くの悲劇を描かずにぐっとこらえた人だったんだと感動した」
ってのは、凄いと思ったな
定子との嬉しかった、楽しかった思い出だけ書いてたんだなあと
>>2849
清水義範せんせもパスティーシュ書いた時に史実の解説で触れてたな
「定子が亡くなって一派が没落した後に、華やかだったころの回想として書かれたもの」「遺児の敦康親王をアピールする目的もあるから(間接的な引き取り先である)道長たちを悪く書けなかった」と
源氏物語に憑りつかれたように熱中する女性が稀によくいる
広島のカルチャースクールにいる源氏物語専門の3人の子持ち主婦講師は
10歳の時に小学校の図書室で源氏物語を知り
最終的に源氏物語を題材に論文を書いて博士号を取得して大学院卒
結婚してからも、どうしても源氏物語が頭から離れなかったんで
半ば自棄で講師に募集したら受かったんだと
文学博士はすごい
大抵の人は取れない
大抵満了退学となる
>>2852
前は晩年にようやく実績が認められて貰えるかもってレベルだったんだよね
最近は優秀な学生を逃す原因になるとかで変わって来てるんだっけ
まあ修士でも教授になれるからね
あまりにハードル高すぎて博士を要求するとやれる人がほぼいなくなっちゃう
今日のNHKBSは征韓論だ則天武后だ皆喜びそうなラインナップ
仏教学において権威的まで成果を収めた女性学者が、結局大学で職を得られず
困窮して無理な結婚をして離婚して自殺という痛ましいのがあったな
文系はねえ…
研究費全然もらえないから…
磯田先生も呉座先生もかなり困窮していたし、本売ってTV出るなりしないと食っていけない
ユーチューバー始めたら案外稼げるんじゃね
割とマジな話よコレ
宗教系の大学はそれなりにあると思ったけど、そういうとこはお呼びじゃなかったのかな?
>>2860
ググれば経歴が詳しく出るけどマジで全くお呼びがかからなかったそうな
歴史とかも興味ない人からしたら本当に興味持たれんからねえ
理系みたいに将来的に何か恩恵をもたらす研究ってわけでもないし
それでどんどん削られちゃう
金儲けに繋がりにくい学問ほど閉鎖的な体質になりやすいようなイメージ
宗教系は基本的に血縁関係が強すぎて外様は厳しい
仏教学科専攻は男女問わず実家が寺の子が殆どって杜康潤センセイが描いてたよなぁ
女の学生も婿探しがメインとか
儒教とかイスラムとか男尊女卑の傾向強い宗教の研究でも女性がポスト貰いにくいみたいなことあんのかな
駄女神イシュタ凛可愛すなあ(17話視聴)
, -- .,
, ´` f  ̄ r ‐-
r ´ヽ ', l ,'/ / ヽ
/ヽ\ .>  ̄ ヽ≠=., /-‐ヤ
,' _ 、/ / i ヽ ヾ'ニ }
L , ' ア , ', ',v {
r/./ ,.' / , ,' lヾマヽf
/ ,' i\/.ィ/ /' _,'ノ ヤーヽ.. ・アズレンアニメの謎光線まみれだった風呂回
' l i l /メ イ,' -‐/_ }シl l
i l .', ヘcィ≠ミ ィえツ≫-'l. ',,
', l ト。ヽ/:/:/: ' :/:/:/:/gノ l . ・円盤では乳首完全解禁&色や形まで書き込むという
ヾ、ゝ.ヘ`.u ,'ー' i l , > 、 こだわりを見せた結果
_ | `i ゝ。 ⌒ .イ i l,'‐/ ',_
γ \ ‐、 l l | l.>。.,.。s´x,' l l ,' >''´ ヽ
f`` . ヽ X ., ,'l lニf ll }=ニi l レ / , ´ .} ・「俺の思ってた乳輪とサイズが違った!」、と
i `ヽ ヽ/ /ノノ_ {jt.j , -', ヤ v / _ ./ 絶望する指揮官が現れるカオスな状況に
', \. ヽ/ // `ゞj } \ゝ。 \ f )
ヘ ‐- ァ >''´- . ` >''  ̄ `` . ヤ',
f‐´、 / ´ u ヽ γ _ヽ. }. ∨ 、 ・まあ、そもそも本家からして
>、 ∨-‐ニ_‐-= 、.. :. ι _, 'ニ ̄―ヤ゚``ヽ ∨. ` サウスダコタが輪チラしてたけどな!
/ //イ{ {  ̄`` マ 、 } : .ィニ ''´ } } } ',ヽ∨. ` .
/ , ,' { ヤ. ‐- _ ` \// ´ . : , ,' , l ヘ', \\ ` 、
/ 〃 .i ', ヘ.  ̄>''´ ィ シ / , ヽ ヤ ヽ 、 ヽ
/ / / ', ヾ ヾ >''´>''´_ - イ / .イl ヾ i ∨ ` 、. \
,イ ''´ , .イ iヘ \ \ ィ:::::: ̄:::::::`::.... / シ イ l l ト ∨ '.,
〃 / , ,' rzxl `is。,,......> i:::〇:::::::::::::::::〇:::l={::: ̄::::T l l l― 、._ ヽ ', ', i
,' f , ァ ⌒l `ー l l ヤ::::::::f {::::::::::::::::::::::::::::::::::トイ:::::::::::, アl l l / ヽ\ ヤ. } }ヽ
ノ l/ /', ヤ | .l lヘ',:::::::::L ヤ:::::::::::::::::::::::::::::::L j:::::::::∧.,' ヤ ,'し -‐- <ヘ , \ ,' ,' ∨
〃 , ,' > -‐ -マ', ', \::::::f ヤ:::::::::::::::::::::::::::::l .ノ::::::::,' ゝ。/ /i `マ ', / /. ',
/ / _ > ´ ヾ ∨ ヘ::::::::し.',::〇::::::::::::::〇:トノ::::::ノ i , /ヘl `` マ .∧ ', .
,ァ ‐ rヘ ',ゝ\f:`:::::{/ l::::::::::::::::::::::::::: j::::::::ヘ ヤ フ⌒ゝ _ \ ',i i
/ ノ _ ( ヾ< /::::::::::L l:::::≠=≠:::::::::', チ:::::::::::`i<⌒ヽ/ ヤ / ̄ i ` ー. l
. / f -,―― T l >',:::::::::::::::{ l:::::::::::::::::::::::::::::l コ:::::::::ア ヽー ー ' l , i∨
そうそう、持論だが、おっぱいは形や大きさがどんなによくっても、乳首がハズレだとおっぱい全体が残念になる
見えないからこそ各々が理想の乳首をそこに見出すと
. {、 _.  ̄ . _ ,. = 、
、`ト.. _ , _´ ` / ィ⌒ヽ
`<_ ̄ ィ´ ヽ ミ`V { ハ
' : { ’ `ヽj ,' j 1
/ : | v ’ 彡j{、ノノ人
′ : { : | V , ///7/,ヽミ77刀ミ、
∥ j{ : | v : (///,{///∧/////j
{l : ハ :. -{  ̄ ト、.! |:. ', Y///////`///ィ
\ ' ヘ :{ ', :. { Ⅵ | ヽ ', : ゝミ///ン゙´「
ヾ 、 ,. ‐= ァー - ミ !/´', :. ,ィfだ弍ミx 「`Y゛、 「! : ! ・風呂以外でもユニコーンの寝間着が
. ヾ\ イ f" `ヽ _,,、v'⌒ヽ v:しリ ノ` | 八! !{ : ' 別物になっていたり
ヾ \〈 ノ , ⌒ヽ ハi汐 ’ ゝ " l j{イ :. | |ヘ l ttps://pbs.twimg.com/media/ERI1EMfUUAAp1Ps?format=jpg&name=4096x4096
,ヾ '\⌒´"ミニ ミ ', }/ ' | / :. :. :| l ヽ. :. マ
゙v ゝ ′ \ニ=-'j ,' :. ', ,'/ヤ:. :. :. 丶 :. `'く
/ ヽ :. , ィ/'  ̄`ヽ:. :.| l \:. i ・お子様なんだからパジャマの方が
O \ .: !´, ' v:.| | `i ,' 似合ってる気もするが
i / ヽ .: } ' ',| | 八 ゝ-、
| /〃 v , ' ! ⌒iノ
l / / ノ }l ∠-,rく⌒i / ´ l l ・「本家では重桜のロリの寝間着が
ー - ィ 7 /_ / ノ'" | l これやぞ」と言われると黙り込むしかない
{ <,' /  ̄ Y「 / 丶 ; l 〔 ttps://pbs.twimg.com/media/D2OhDpiUkAA2uwO?format=jpg&name=medium
八 ; {、 /(j、 〉 \ ,'.: 丶
〉 ' i!‐'> .,_ / / ミト.ノ:. :l <__
ハ ,ィ! j{ ヽ〜fニ⊃ =彡 '、:..l ヽ `Y ・天城さん! あなたがいなくなった後の重桜は
{三{_ ,,ィi「j{ /ノ, ニ.イ! ,' : 丶、 v 教育間違っちゃったやつばっかだよ!
ゞ-i!三ニシ` ー- "´ ′ 〔 :. 丶 \( ̄ ー ミ
`゙¨´,〉 { /ヽ /^'v .〉 ト ` ` 、_ ヽ
,ィi∠ ゙i ノ _ ィ ’, i / `ヽ-ハ. 〈 ` ミ 、 ::.. ヽ⌒`
<⌒ヽ/,フ / _j ハ ’, `´{‐ヘ .ハ 〈_ ` ヽ \ ) `ヽ
_ノ` ¬´ ,ィ'{ r‐ ´ / } } l ', .ハ 〈  ̄ ⌒ヽ ゛ ` ィ ´ ⌒ー 、
,.、.斗'´ i {=彡j、 ノ ; _j `マ〉〈',7 '⌒ヽハ ト - <//アア7ァ ⌒ー 、
r 、 / ; {‐彡/ _ - r=ニ⌒ ' ´ /j/〉〈 ( `ンノ7 ヾ///// '⌒ヽ
. ゝ+ < 〉 `¨´ /_ 斗ヘ ヽ {'///ヽヽ  ゙̄Y//7ァ、 \'/// ,、 ⌒ヽ
>-ヘ ノ v / ⌒ ヽ 丶、 LZZ//」`\ ヤ////ヽ ⌒´ 〈 .ヽ _⌒i
この変更に関しては間違いなくセンスないなと思う
露出増やせばいいってもんじゃないぞ
中国のほうの要望じゃね?>露出
でもエロ要素追加とかでも無ければ、わざわざ高い金出して円盤買うかって言うと…
_
、丶` ``〜、、
、 ` / ⌒〕iト ~''
/ 、/ア ` 、 \ \ \
ィi〔⌒ }/ / \ \ \ :.
. : ィi〔⌒`ヽ/. /彡'⌒ヽ :. ./∧
// / √ミミ´´ ∨//∧ \∧ /,
// ./ √` ∨//∧\ ∧/,
/^ {/ √ _. r==―'/. /, ミ{]〕iト . ・そういやFE風花雪月
/, ,√ √. '/. /,│^Ⅵ`ヽ \ 青獅子クリアしたんすけど
// /√ √ /⌒ ,ィ==- | |く Ⅵ/∧ 〉
/ / ,{ | |、 _ | |. | | /^Ⅵ} }´
| ゞ'}| | |^\ 〃⌒ | |/ | |ィ( 寸´ ・案の定、前世の生徒たちを殺したのが
|! ./'| | |人〈 :. 〈 |/}/ .|/| | \> 辛くて辛くて辛くて辛くて
乂 〈/.| |Ⅵ| : :|^ハ , / /^:| | |/,
. |Ⅵ:Ⅵ.: :込、 ` .ィ}/^: :| | | /,
/ Ⅵ| | }!.Ⅵ: : : |:〕h。 / { : :| | |/∧ ・「もう一回、帝国ルートやる……!
/ /Ⅵ! |7 .Ⅵ : √: |: : :≧= 个。o≦i}.: :| | |^/∧ あの子たちが幸せな未来に
/. Ⅵ/ . .}. . √: :|: : :_}:.:.:Υ:.:.:.:.:.斗: :| | | | 導いてやるんだ……!」って泣いてる
/ , / . . .√.: :|: _ノ≧===≦''^~^寸 . |i _」L∟L」_
/. ./ /≧=≦゙ √-<ニ=- | -=| |´:.:.:.:.:.:.:.:⌒〕iト . _
. /. ./ /:i:√〉- / .:i:\ニ=- , -=| |:.:.:.:.:.:.:.:.:厶斗匕:.乂_ ・(なお二周目で愛着湧いた
. /. ./ /i/i√〉// /:、:i:i介o。. / ィ| |:.:. /''^~/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ 王国の皆さんの未来は
. /. ./ /i/:i:i:i√〉'/ /. -=ニ⌒:i:i:iア V/-=≦:i:i:i_| |:.:/:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_、‐''゛∧ 全力で見ないふり)
. /. ./ _,/i; i^:i:i:i:i:√〉, ./〕iト :i:i:i:i:i:/ .V/-=ニ⌒i√ .:.√:.:.:.:.:.:.:.:.:._、‐''゛:.:.:.:.:.:.:^|
. ./ .ィi〔/ア:i:i:i:i:i:i:i:i:{/i/ √ -=ニ⌒〉 {〕iト :i:i\:i√ √':.:.:.:.:、 丶 `:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
. . . . /:i:i:i:i{{:i:i:i:i:i:i:i:iア:i:7 √ /〉 V/ `寸:i/ .√丶 `.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
/ . ./ .Ⅵ:i:i:{{:i:i:i:i:i:ア:i:i:i: √ '^ / /} ^}/ .√ヽ.:.:_:.:.:-=ニ⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. / . ./ /Ⅵ:i:{{:i:i:i:i/:i/:i:i:| { 〉 .∧ `ア ./ _ ノ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
. . . /. : ^Ⅵ:{{:i:i:i√√:i:i| {`ヽ _.ノ / .イL」_:.|i:i:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
. { . . { . : :ィi〔うぅo。:i:{:i:i{:i:i:i/, ∨/. }´ / /===ミ7i:i:∧ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
順調にはまっているようだな、イッチよw
黄ルートも、とってもええぞええぞ(小声
帝国も王国も死なないルートはないの?
あと国って三カ国なかった?
DLCで第四の学級もあるぞ!
―‐
、丶` / ` ,
/ ⌒〕iト \
/ ⌒〕iト ィi〔⌒ \ ,
/ / ィ ⌒/ _ \ ,
. /ミ``` ⌒´彡\ : . /∧∧
√ / . . 、 /∧∧
√ . /∧. \ /,}∧ ・なお泣きながら頭の隅で考えてたこと
√ √ ∨. /∧ 丶 / ∧
{. √ _ ∨ /, 、 ヽ |
√ √~^'' 、 ィ''^~ ̄ | i |'⌒ヽ┌ /| ・キャラロストあり設定にする
{ i | ┬‐┬ ┬―┬ | l |/ }'||∧ →王国の面々をスカウト
{ l | 乂_ノ 乂__.ノ | .'⌒ / ||^∧ →第二部始まるまでに戦闘で死なせる
, |:.「 | | √/ . || | ∧ →こうすれば主人公が直接手を下すことも
/∧ .:从 〈 |ノ . ´//. || || | } 故国やかつての仲間と戦う悲しみを背負わせることも
{ { ∧ /,:. :. √ / { { ./ .从_ノ 回避出来るのでは……!?
乂__∧ ,: : :、 ./ /} .乂_ イ ||│
|.| ∧ V/: .\  ̄ .ィi/ イ.: √. | .||│
|.| \, : : : :\ 。si{.._〈/ }!:√ √ | .||│ ・サイコパスじみたことすら考えてしまうぐらい
l」 √. √: :√:|: う7爪ニニニニニ}!√ √ |_| .| /, 風花雪月は良いゲーム(真顔)
√ / √:.|: :}.〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉, / / ∧
√/ ./: : :| ノ`}⌒⌒⌒⌒⌒゙/ /、、_ ./ ∧
/, ′ .イ⌒''^~ ./ /´ /:.:.:./:.:.:〕iト ∧
ィfて /:i:i:i:i:i≧=- - ─/, /_:.イ:.:._、‐''゛:.:.:.:〕iト
/_} ´ア /イ⌒)ア |:i:(⌒''<:iア イ√>:.:.:.:_、‐''゛:.:.:.:.:.:.:.\
/:i:} ア , _ <>''"丿 / 寸〉:i:i~^'7 /ヽ{/`)ニ>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∧
/:i/ア゙ /:iア 〈´ 」 Ⅵi─/ / /`ヽ{ .ィi{:.:.:.``〜、、:.:.:.:.:.:.:./∧
/:i:{/ /:i:/ /{ /(´ .}\/ / /i}:i:i:i:i:i:i`Y─ ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∧
.
>>2877
最後のもう一国は先生がいなくても安定感があるから…
第一部ロストもそれぞれのキャラで末路違ってて結構味があるぞ
赤と青の級長は先生が居ないと死んじゃう生き物だけど
黄の級長は一人で生きていける強さがあるからな
ちなみに金鹿の百合もかなりレベル高い。ヒルマリ、ヒルリシ、レオリシ辺りは結構ストライクだと思われ
. . : ''^~~~~^''
/''^⌒ Y´ \
, . ,,こY.⌒ヽ `、
/ / /''^```⌒^`、 `、 ,
. .// ./ ', `、. ′
j// .′ _', .V/,
//{ 斗-─- ´,xぅぅぃ {Y ',
. {.{:.{. i ィ灯うぅ ´ヒりノ .}iハ.', ・なお、俺の中の黒い部分は
/]{:.{ :{{´'' ゞ^' `` } 八 |i_リ フェリクスが王国ルート以外だと後日談で
〈Lノ八.Ⅵi:. :i .} // |i }} 爵位も領地も放り出し
`ア'/ }八.v込、 、.....ノ イ// {.|i }} 死に場所を探すように戦場を渡り歩くと知って
. / / }}. .\_ 介: .. イ/// } |八
八 ./`¨⌒}^::う爪¨:〈// .}. .| /,
// . /. ./ }.辷r辷r辷/√_. }. .| /, ・「いいなぁ……そういう子、好きだなぁ……スカウトしよ」って
//__,厶y′.八 ⌒Τ^ ' .:::/⌒y冖ミ、 にちゃぁ、と笑ってる
_-=く辷yヘ' ./⌒ニ=-|- ; .{::.{::/:/:''^~⌒\
. /-ニ∧辷,/ ,必彡⌒y^V: トr<^>-=ニ⌒^丶:: :.
. √ニ√-}ジ ,必><-/r' _>: |ゝ.._ク^\::\:: :: :: : ・まあ、ペアエンド相手がいた場合は
, /-ニ√-/ ./Y'〕⌒'{ ノ}人:: |_廴__}二/\::\ :: :i その子のおかげで剣を置くことが出来て
/ /{{-ニi{-/ ./{Y^トyヘ/ }: :{ .|_廴__}i^}|ニ-\::',:| それはそれで好きなのだが
, , {‘i,-{{.,′ {-{^Y〕/ ./^>.,,__,、{. !|>r<:lァ|=-{|ハ:::',:|
. ////.ゝ\Ⅵ{ :_辷y_ 八 / { :{ ‘..辷r┘ }r辷r辷',',
//// ///TTT{ 八‘〈辷y冖ト .,__,,八 V/ニ-/ニ「「「「「:',', ・同じく領地を捨てた(ここ重要)イングリットと
. //// /〈/:_」_|_圦. \>└辷_/ .} | :|/∧. V/-√ニj|.|.|.|.|.|/,:: :. 誰も知らない田舎でひっそりと暮らすのが
//// / ./. . }-_ニ-`⌒-ニrヘL__{_| 」_.Lrへ,,〉ニ{-=/~^~^Τ:/,: :. 一番好み
. // ' : / ./ ; . .{-=-_ニ-{-=二|r┘-|```|ニニⅱ=-{,/-/ニニ-{:: ::/, :
// , : ' ′{. .!_ニ=-_{-ニニΓ!-=|二ニ|ニニ」Lrへ{_/Yニ=-}r :: /,:.
.// ′ { { . 「',:}_ゝ._`` ≪=-:L」-=|_ニ- ⌒\}}⌒-,ノ /- _ニ-}.}}:: :: :.
..// : { {. ..ゝ.,_ー .,,__〕 \rr''^~ Ⅵ_f" {ニニ彡' ノ :: :: :.
, / :l : { { {. . {\\ ` } __}ジ ' ̄ /::}:: :: :: :.
/ :l { { { {. . {. .込、 _、、} __ -ァ''” _、、-‐彡} :: } :: :: :: :.
| { { {八 . V/⌒アニ二´-ゝ-=ニ´=- _└ -=ニ´ニ/,ノ }ⅱ:: :{:: :: :: :: :.
| { : V/,. . V/_/-=ニ<§>ニニニニニニr§ァニニ/, ,:ⅱ:: :: :: :: :: :: :.
| 八 ‘, V/,.:/:√-=ニ<_ハ,〉ニニニニニニZ/Y_〉ニニ/,::.リ:: :: :: :: :: :: :: :
| {:∧ ‘, ./ :: √-=ニニⅱニ=-_ -=ニニニニⅱニニ-/,/´'' - _:: :: :: :: :i
シルヴァンが相手だとそれでもなお剣を置かないフェリクス
同じカップリングでも自ルートとは全く違う結末になる辺りよくできてるよな
親友と殺し合いさせるの端的に言って悪魔の所業
でも戦闘会話全部回収したくなっちゃう
ベテラン教師に少しやってもらった後対立すると教えられた教師の人の反応が面白かったなあ
やったぜ(某スレ見ながら大喜び)
一応言っとくと、基本的にどこの作者さんでも、俺の過去作の配役を流用してもらっても構いません。
許可取る必要とかもありません。
.
確実に出番なく死ぬ運命にありそうだけど、某スレのあれ
なのフェイが愛憎の果てに殺し合うことになるのかハラハラして見てる
二人の間に愛の結晶がすでにいるんだよなあ
あいつは史実でもほぼそんな感じというか、
出番あっても総大将なのに散策してたら敵に捕まりました、とかだからなぁ……。
.
恋姫時空のふたなりになる実は便利な設定だw
(実は没ったスレで始皇帝を我様にしてたんだよね、俺w)
ギルガメッシュ=始皇帝はありがちな配役っしょ、某スレじゃモズクズ様が始皇帝だったけど開幕死亡したが
ギルガメッシュは歴史系スレだと始皇帝とか前漢武帝みたいな
何でも自分で切り回す&どんどん征服事業進めるタイプの君主向きなキャラだと思う
日本史だと秀吉とかかなあ
(最近のFateシリーズだと、だいぶ落ち着いた性格になってきてるが・・・)
ササン朝ペルシアのホスロー2世もはまり役か、ただバビロニアの灌漑施設が破壊されて
富もなんもかんも亡くなって息子に殺される最期だが
自分ルールとはいえそれに忠実であることは初代君主役にぴったり
>>2888 見て、「あのスレだよね? 誰役だろう?」と思ったらあいつかいwww
本気で噴出したわwww
何となくギルガメッシュは信長ってイメージあった
もうFGOでノッブ出てきてるからあれだけど
TSするならFGOノッブしないならドリフノッブがだいたい定番よな
金=秀吉というところからギルガメッシュじゃね?
いろんな家康がいるけど、やる夫スレに限って言えばカイジの印象が強すぎて困る
秀吉の遺言のとき難儀をいう諸大名に怒りまくるカイジ康は必見
関ケ原スレのカイジ家康はほんとよかったわ
>>2901
慢心せずして何が王かとか言ってて燃やされるのが似合いそう
あと宝物集めする所や経済力なんかもさ
なんせ従来像が狸親父だからなぁ 「え?家康がカイジ・・・!?」って衝撃を受けた人は多かろうて
あるていど定番な配役ってあるよね
夜神月とかいろんな歴史系スレで似たような人物の配役だらけw
関ケ原スレは清正と正則もよかった
従来の脳筋イメージから離れてて
その意味では新選組スレの月の配役はわりと意外だった
夜神月は宋の襄公
ハルヒは斉の桓公
だった
死神を背負うとイケメン設定と顔芸も得意と結構はまっていた
だけに土方の戦死のシーンは胸に迫ったわい
豊国神社に祈るたびに事態が悪化するカイジ康には笑った
>>2910
ハルヒ桓公はハマってるし、襄公が月ってのも意外で面白そうですね。
ボツったスレだそうですが見てみたいです。
.
>>2908
月清正「片鎌槍を持て!」(死神の鎌持ってるAA
読者「ただの鎌じゃねーか!」がツボった
月は脳筋系やらせてもハマるからなあ
あいつテニス全国優勝経験ありの体育会系だし
>>2910
もしや、やらない夫が孔子のスレ?
とても面白かったです
月とLはコンビで組み合わせられていそうで敵だったり対比的な配役されるね
鄧艾と鍾会みたいに
>>2916
孔子スレのハルヒは景公じゃなかったっけ?キョンが晏嬰で
>>2913
いや、アレはもう埋葬しますわw
現行作で色々と流用してるんで
>>2916
違います。最近始めたペーペーです
>>2918 >>2919
あっ、そうでした
失礼しました
どの作者か大体分かったw
>>2917
某スレじゃディアボロとDIOだったわ、「道があるではないか、行け」の連続www
秀吉の忠臣ですぐぐにゃり びくびくおどおどしながら
独裁するカイジ家康は新鮮だった
蜀の桟道を通るのは実際狂気の沙汰だわ
あの桟道くっそ細そうに見えるけど実際どうなんかね?
一月くらいで腐って落ちそうに見えるんだけど
>>2923
「関ヶ原前夜」読むと庄内乱でのらりくらりやってる島津にブチ切れて「コノヤロー!討伐軍送り込むぞ!」ってブチ切れてる家康がまんまカイジのイメージで笑うわ
>>2925
当時の事情はわからんけど
現代では「日本人が見たがるから」と
実際には通されてなかった辺りにまで観光用に作られてる
>>2927
明治時代の唱歌にも歌われてるくらいだし、よっぽど有名だったんだろうなあ。
意外と中国ではマイナーな代物だったりするのかあれw
>>2927
フランダースの犬と同じような扱いだ
今ある蜀の桟道ってやっぱり観光とかで整備されているからかなり立派になってると
高いところ苦手なんで世界にある崖に板二枚とおしたような鎖掴んで渡る道(?)とか映像みると
キン◯マの下のあたりがキューッとなって怖い
「桟道」で画像検索かけるとタマヒュンしたわ
こんなん絶対無理
桟道だとスペインの王の小道も怖いよな。
禅海和尚を大量動員して青の洞門を掘りまくってもらわんと
>>2930
剱岳や穂高岳などの登山動画は
見てるだけで「日本にもこんな場所あるんだなあ」と感心できる。
で、ヤンキードゥードゥルの替え歌「アルプス一万尺」(タイトルだからセーフだろう)の
歌詞は槍ヶ岳登頂が元ネタなんだが「歌詞再現してみた」動画もある…
アニメのほうはパトラッシュが秋田犬になっているしなw実際のは不細工だったから
さだまさしの「長江」に映ってる蜀の桟道は観光整備される前のものなんだろうか時代的に
フランダースの犬の舞台の町ご丁寧に日本語付きパンフとか土産もあったなあ
フランダースの犬殺人事件という悲しい物語
>>2934
まさか小槍の上で本当に踊ったり!?
フランダースの犬って西洋では負け犬の物語として認識されてて
人気ないらしいね
そらあ、ネロ自身徹頭徹尾自己主張せずにうだつ上がらないまま死んでくんだもん
日本人はおしん大好きだから同情するけど
アメリカじゃハッピーエンドに改変されているとか
>>2926
あの辺りの事情を知ると、野心があろうがなかろうが五大老の誰かが他の大老を抑えて最終決定権を握らないといけないんだよね、
さもないと地方の小紛争を止めるのが難しくて、戦国時代に逆戻り一直線になるし
>>2941
日本版のネロはショタになってるからなぁ
なおアロアはそのままだ
>>2907
「ちょっと待ってください。なんで僕が(鬼太郎吉川を)暗殺したって事になっているんですか!?」とルパン秀吉や次元秀長に食って掛かる月官兵衛と
それに対する秀吉や秀長(ちょっと先の話だけど)のリアクションが、お約束あってこその面白さなんだろうな・・・と思いました
>>2943
「鎌倉殿の十三人」も後世の視点からしてみたら、最初から破たんする前提だったようにしか見えないだろうしな
とはいえ北条義時は「計画通り・・・(ニヤリ)」って、パーソナリティじゃないけど
>>2940
そもそも原作のネロは15歳だと聞いたぞ。だからあんまり同情できないとか。
思春期ど真ん中の人間の行動なんて、あれ以上でもあれ以下でもないやろ…
最近の子供〜青年はやたら賢いから無いわーと思うのかもしれないが
15歳の頃、趣味とオナニー以外にも賢い行動していた者だけがネロに石を投げなさい…
鉄華団もそうだが、年や育ち相応の拙い行動しか出来なかったのだは擁護意見としてはアリだが、
主人公側がそういう年相応の拙い行動を取りまくる物語が面白かったのか、となるとたいていの場合…………うん。
.
リリカルなのはの子供時代がバカ受けしたのに対し、大人にな…おや、来客か
チェンソーマンみたいに、主人公一人が育ちのせいでアレだけど周りは怖い大人だからセーフ…
はやては25歳になって魅力上がってるから……
実現が難しい年相応の青臭い理想論で現実に疲れた大人を破ってくのは割とスタンダート
まあこの手のは論破じゃなくて腕力で押し通すんだけど
主人公側が年相応に拙い行動とっても面白い作品
ドラえもん?
なのはは子供時代よりはStrikerSの方が個人的には好きだったなぁ
不器用な隊長稼業が微笑ましい
某スレの項羽がすげぇことなってるなw
まあ、楚漢スレでも指摘したとおり、史実項羽はイメージに反して
秦への憎悪を口に出したことはまるで無いのだが。
子嬰を殺したこととか、憎悪を感じさせる行動が無いわけじゃないが、
秦への憎悪など、六国残党の多くにあったことであり、
項羽が特別濃かったわけでもなかろうという持論。
.
恨みなしで穴埋め連発とかやられると本格的にただのサイコパスになってしまう
叔父上殺されてからの行動がトチ狂ってるからしゃーない
何が項羽をここまで突き動かすのだ…って感じ
>>2959
そこまでとち狂ってもいない、というか理屈が無いわけじゃないと思ってます。
・宋義殺し……宋義の作戦で秦に勝てたかなどの観点の他
宋義の方から項羽を処断しそうな気配もあった
・二十万穴埋め……発端は六国の兵による秦兵いじめであり、
全軍六十万のうち三分の一を占める秦兵が反乱起こしかけている状況で、
殺すはやりすぎにしても、穏当な解決策などまず無い
・秦での略奪……彭城を制圧した時の劉邦は略奪を止めれましたか?
配下の大半が子飼いの軍ではなく、あくまで連合軍盟主にすぎないと
略奪禁止を徹底させるとかまず無理
それぞれが悪手寄りであったことは間違いないし、略奪あたりは項羽が自主的にやっててもおかしくないが、
少なくとも理論的な面や、どうしようも無かった面も大きい。
.
坑は叔父上死ぬ前からやってるからただの癖
斉でもやってたし恨みとか無く本当にただの癖なのかもしれないい
あと捕虜に食わせる食糧問題もあるだろうしね
宋義のやり方って時間かかり過ぎる上に
時間が反乱軍の生死を分ける状況だったから殺して正解だったとは思う
ごめんなさい、トチ狂うは言葉が悪かったです
当時の項羽の年齢で、項梁が殺されてからの大逆転劇一つとってもおかしい的なことが言いたかったのです
>>2950 的に何もできず潰されててもおかしくなかったはず
ソウギはやっちゃったのはしゃあないと思うけどもうちょいスマートにできんかったかなあとは思う
秦の社稷破壊は劉邦だしね
子嬰を殺した生かしたなんて細事細事
あなうめかぁ…
皇甫嵩やトウ艾も訳わからんタイミングで訳の分からんこと(京観作り)やってるから
戦争というのは、我々平和な国に住む人間には理解できない理屈で、惨いことが起きるのかもしれない
劉邦が関中で非常に行儀よかったのが地味にすごい
咸陽に入って一時期舞い上がってたくらいしかない
>>2968
降伏させたというより、降伏してもらったの方が近いからのような気がする
蕭何と張良と陳平にやめろよ!って言われてた図が想像できる
まあそれにちゃんと従うだけでもすごいけども欲望を飼いならしてるから
社稷破壊…各国の祭器や宗廟を破壊したのって秦がやったのが最初じゃなかったっけ
>>2971
春秋時代でも、他国を滅ぼしたら同じことをしていたはず
>>2972
なるほど
なかったから死体に鞭打つ行為に人々が眉をひそめたと思ったんだが…春秋にも有ったはずか
>>2964
こちらこそ意図を読み違えており申し訳ありませんでした。
項羽の秦への憎悪が濃かろうが薄かろうが、
社稷を滅ぼすのは当時の当たり前レベルだと思うんだが、
なんでやらなかったんだろなぁ。
小説的想像をするなら、章邯降伏の条件に社稷保持が入ってたとかか?
.
ほんとだ。楚が魯を破った時に周公旦の宗廟破壊してる…紀元前249年
地元民の反発などを考えるに、下策だと思うんだが…普通に有ったんだねえ
あー、それはありそう>降伏条件
あるいは、秦の王に章邯たちを封じるつもりだったから、秦の社稷をどうするかは章邯当人に任せたとか?
これだと懐王の「先に関中に入ったものに〜」をはなからガン無視していることになるがw
あと考えられるのは、懐王の「関中王の約束」をどこまで信じてたかかなあ
劉邦は思い切り真に受けて、関中を統治する為に秦人の歓心買おうとしてたのに対して(一方で社稷は廃した)
項羽は最初からその気がなかったので、取るものを取って秦の再起の目を消して楚に帰る事前提で動いたのでは
秦が遠い外国だと思えば、掠奪して立ち去るのは当時の思考で考えたら自然だろうし
あー、それはありそう>降伏条件
あるいは、秦の王に章邯たちを封じるつもりだったから、秦の社稷をどうするかは章邯当人に任せたとか?
これだと懐王の「先に関中に入ったものに〜」をはなからガン無視していることになるがw
二重投降になってしまった?すいません
叔父の仇である章邯の降伏を受け入れたのは存外項羽が感情で動いているわけじゃないのが分かる
ただデビュー戦の魏相手の戦いで相手を生き埋めにしているところから、虐殺がこの上なく好きだったという>>1 説になんかうなずける
項羽が 戦に勝ったら敵兵は穴杭にするのが当たり前 と思い込んでいた、でいいんじゃなかろうか。
さすがに楚の将軍の家系でそんな教育はされんとは思うけど。
仇叔(13)「話せばわかるお人でした」
>>2981
残虐性零で生き埋めはもっとドン引き
白起「必要だから」
イッチのアルクェイド白起がそんな感じだったっけ
京観とかも嗜虐性とは違うよな
上党の住民は秦を嫌い抜いているしな、降服する機会ならあったのに拒否し続けたわけだから
生かしておく限り秦に背き続けるわけで
そもそも、秦の支配を好きになる国ってあったのかが微妙
そりゃまあやったことって在地の自治に政府が介入を強めていくってことで
主張自体は言っている人はたくさんいたし、秦だけでなく各国で徐々に進められてきたこと
秦は短期間で一気にやった(ように見える)から目立つだけじゃね
秦が征服しなくても、旧六国でも法治は進んでいたし強まっていっただろう
秦が法治主義だから反発を受けたというより
「青森に適した法律で沖縄を裁こうとするんじゃねえよ!」って反発を受けていただけな希ガス
中央集権ってそういうものだろうに
旧六国にそれぞれの法や政治を認めたら周の封建制度、
つまりは春秋時代と変わらん
中央集権ってなにやるにも上にお伺いたててのタイムラグが発生するから前近代では非効率なんだよね
電信鉄道の発達した近代以降じゃないと厳しいシステム
現代だって地方分権の方が効率的と言われるぐらいだし
漢帝国の成立じゃ劉邦の頭の中には中央集権なんかなくて、景帝ですら中央集権の意向があったのかも怪しかったんだとか
中央集権を「なんでも中央にお伺いをたてないとなにもできない」とするのがまずズレてない
そんな制度だったら人類史上一度も成立したことないよ
まあ、経済閥軍事閥でギリギリバランスとっているだけの今の中華ですら中央集権といっていいかは……
今の中華には軍閥はないんやね
古代ローマは州に総督を置いたし、カール大帝は封建領主の盟主でしかなかったし
ナポレオンは各国に王を置いて失敗したし、オランダもポルトガルもスペインも大英帝国も総督を置いたし
中華の帝国は州に王、刺史、牧を置き、隋以降は各地に開府し、直接統治しなかった
イスラムのカリフもスルタンやアミールを置き、直接統治しなかった
大和朝廷〜江戸幕府も令制国の延長線上で、直接統治しなかったい
中央集権やろうとした人って、ことごとく失敗してる気がするのは気のせい?
始皇帝も巡幸よくやっていたし、わざわざ各所回ることで地元役人どうこう言っていたのかも
項羽の行動って問題点といえる問題点見当たらんなわりと
行動の問題点と言うと、不良中年の方が酷い気がする
和睦直後の不意打ちはアカンやろ…マジで
>>2997
誰でも無理だわ十八王封建なんか、大量虐殺しすぎた程度か、斉の大虐殺はなんか意味あるのだろうか
自分の駒の田仮のバックアップして治めるなりすればいいのに
勝てば官軍言うが秦攻めでも友軍への攻撃や城を閉じて友軍を妨害
楚漢時では和睦破棄やら斉へのだまし討ちやら
やっていることは完全に悪役なんだよな
そりゃ司馬遷も項羽のほうが人間的には立派だったという話残す
人間的に立派なら魏咎や田横みたいでいいのかと言われるとな
>>2994
現状、各軍区が独自に稼ぐ事は党によって禁じられていて、
今のところ、軍もそれを受け入れているからね
なるほど
人民解放軍が実は商売やってるという話はよく聞くけどね
進出して商売するときも解放軍にアイサツしておくと順調とか
正直群雄割拠する可能性もあるのね、建国してまだ百年未満だし
共産党の軍隊として政治将校もちゃんとついてるし、最近の改革で地方軍の独自性もかなり削られてると聞くけどね。
兵站や交通インフラを考えても、湖北とかの空挺部隊がかなり邪魔
むしろ、つけなくちゃいけない、という現実でナニか気付けw
だな
日本も文民って憲法に書いてなきゃ100パーセント軍人が独裁者になるしな
まあ独立しても核弾頭で潰されるだろうしなあ
今となってはだいぶ厳しいよ
>>3009
北部戦区「だから、北朝鮮に核兵器を開発させておいて、いざという時は北京に突きつけるって寸法よ」
まぁ、第二砲兵が本当に中南海に従うかというのもあるけど
北朝鮮は中国の東北地方軍区の傀儡って話はよく聞くな
現代の軍隊に、いまだに政治将校がいることがびっくりだよw
共産国家の軍隊は、共産党の隷下にある共産主義的労農革命の尖兵やぞ(なおry
鄧小平が軍籍を持ってない江沢民がちゃんとコントロールできるように相当念入りに解放軍の政治権力を削り落としてる
あとから総括するとあの小さい爺さんの働きは百年経っても評価されると思う
そして犠牲になった100万の学生
過去の中国で飛蝗で滅んだ国とかあるんかな
強いて言うなら元だが、あくまで王朝末期の世情混乱理由の一つが蝗害というレベル。
蝗害単品で滅んだ国は無い。
ちなみに宋〜清時代の中国は平均すると、2〜4年に1度はどっかで蝗害が起きている。
漢時代は平均して9年に1回だが、光武帝の治世中盤は10年で6回起きてて地味にイナゴフィーバー。
.
.
イナゴ!イナゴ!田中芳樹!ってレベルだな
天災に対応できないほど統治能力が落ちてるとダメージに耐えられなくて国が亡ぶってことだな
光武帝にとって蝗が一番敵だったんか
>>3020
赤眉の行動は実際イナゴ同然
イナゴストリーム……
黄河の氾濫(大規模反乱は流石に少ないけど被害が桁外れ)も数年に一度というし、災害を持ちこたえられるかどうかも王朝の働き次第。
アフリカのイナゴ被害地帯も、結構な頻度で飢饉が起きてるよね
日本は災害フルコースな立地って印象あったけれど、中国から見ればまだマシなのかな・・・。
日本って天災も人災もありそうなものは全部あるけど
規模は世界的に見れば最大級ではないお試しセット感あるよね
砂漠が勝手に緑地化する程度には豊かでもあるしな
基本的には放置したら緑に飲まれる土地だからなあ
日本だと蝗害は梅雨とカビがあるから長続きしないと聞いた
>>3025
地震と津波…火山は有史以前まで入れると
アメリカのイエローストーン(五大湖〜太平洋の間全部火山灰)、
イギリスのスカーフェル・パイク(イギリス本島、中央部の大地を形成)
ロシアのシベリア・トラップ(生物の95%が死滅したP-T境界における大噴火
ウラル山脈〜バイカル湖まで影響下)、インドのデカン高原に比較されちゃうので、
縄文文明を破壊したさすがの阿蘇山も分が悪い…
なお火星のオリンポス火山。
地味に豪雪もヤバい方なんじゃないか
日本より暖かければ降らないし、日本より寒い土地は乾燥してるし
地震はワールドクラスだと思うぞ
ライバルはチリかな
南米・・・アニメ18話のケツ姉の宝具すごかった
アニメの絵力で主神クラスのサーヴァントのすごさに説得力持たせるのってほんますごい
>>3028
オリンポス山以上の高さと面積のオントンジャワ海台もあるしな
現在はすべて海中だが
まぁ、海洋無酸素事変を100万年ほど起こしただけなので小物ではある
麒麟、予定通りとはいえ理想主義者の光秀と細川が仲良くなるの
本能寺後を思うと辛いです
サタンをひたすらボコってたら罪の意識が消えたジャスティスマン、
好き放題しすぎだし本当にド畜生である
あんまりにもあんまりすぎて笑ってしまう
サタン様が哀れすぎる…
ここまで一方的だと、実はゆでが連載を切り上げる事にしたので
予定を変更してサタン完全敗北ENDにする気じゃないかと心配になるレベル
まあアタルや5王子はオメガの民を操っている存在については言及しても、その存在がサタンであるとは一言も述べていない。
アリスちゃんが「それはサタンの事か?」と質問しても無視かはぐらかすかのどちらか。
最初からサタンは単なるかませで真の黒幕は別に用意しているんだろうね。
サタンラスボスで締めるつもりなら、サタン黒幕説を時折否定するようなセリフはなかっただろうし、
むしろサタンを強くしてジャスティスマンとの戦いを死闘と描いて、最後にスグルvsサタンの試合で締めるんじゃないか
ミートの誰かのセコンドでスグル達とも戦ってみたい的な描写の伏線回収もまだだし
どんどんサタンが三下になっていくのは何か悲しいな
こんなのにバッファローマンが串刺しにされたのか、悪魔将軍が利用されたのかと思うと
都合の悪いことは忘れよ!
けど今までのサタン様をちゃんと見直すとこんなもんな気もする
裏から何かするのは得意だけど前面にでようとすると失敗ばかり
ジャスティスマンの天秤が傾いたことを「やっぱり昔下等超人やオメガの先祖を虐殺したことに罪悪感とかあるのかなー」とか予想されてたら
「お前のようなヤツを殺しておかなかったのが私の罪だ」
それでサタン様ボコったから罪悪感も消えたってヒデエw
サタンは存外哀れな怨念なんじゃねえの、反省しようがないけど不死身でかつ本体はさほど強くないので
取りついてそそのかす程度しかできないやつ
サタン様が実体化してジャスティスが割って入ったときの読者の印象
「ジャスティスほどの奴がサタン様の強さのアピールに使われるのか…
あのフィジカル最強のジャスティスがボコられるのは見たいような見たくないような…」
尚その後
「がんばえー!さたんさまもうちょっとがんばえー!」
まあ恰好が80年代の悪役仮面レスラーみたいだったので弱そうだなとちょい思った
面倒くさいデザインにゆでは厳しいと聞いた覚えが
そりゃまあアシュラマンとかサタンクロスとか、手足の数が二倍だから単純に手間が二倍かかるしw
サタンマンのあのデザインは、永井豪テイストというかサンダーライガーを悪役面にしたというか、
「強いけどベビーフェイスにやられるヒール」っぽさがムンムン出てたと思うw
そういえば、連載中のデビルマンで獣神ライガーがデビルマンになってたな
そりゃケンタウロスとプロレスやるけど描ける?っていわれても、まぁ困るわな
ども中井さん本当に昭和の頃から筋肉描写レベル上げ続けた人なんだよね
電書版の表紙新旧比較とかびっくりする
逆立ちしながらのマイクパフォーマンスで盛り上げるサタン様に空気読まずに蹴り入れるところとか、
奥の手の憑依出されても2コマ後にはもうめんどくさそうに「ハワーーー」って言うところとか、本当に塩試合の権化で草はえる
盆百の漫画家ならこの試合面白くならんぞ、すごいなゆでまたまご
ttps://i.imgur.com/M1fzsW9.jpg
おまえらみんなひどすぎるだろ…
サタン様がヒールとして頑張った30年を見ても同じこと言えるの?
>>3050
あの逆立ちの際の足のクロスは何なんだw
サタン様いちいちツッコミを入れたくなる動きしかしない辺り
悪魔的なプロレスの才能だわwまったくもってw
サタン様が情けなくなるたびに
流れ矢がバッファローマンと将軍様に当たる件
サタンと同じようなデザインに見えて将軍様は存外書きやすいんだよね
刺々しくないからね
まさかサタン頑張れと思ってしまうとはw
実体化したから殴れるってのはあるんだろうからw
一応まだサタン様の焦ってるってのが残っているから……
実体化して殴られるの間違いであったw
某スレでイッチのスレが言及されてる…確かに、あのスレないと楚漢戦争とか項羽と劉邦くらいしか知らなかったなあ
TRPGの鉄則、ボスの顔見せは全力で殺せ、をまさかキン肉マンで見るとは・・・
>>3059
韓信と張良は割と知名度高い方じゃないかな
前者は武将、後者は軍師として中国史に残る天才だし
>>3061
すまない、三国志以外の中国史って近代除けば全然わからなかったんだ……イッチのまん読がなければ、水滸伝も生涯スルーしてたと思う
歴史全く興味ないやつ 項羽と劉邦の名前ぐらい聞いたことある
まんが世界の歴史ぐらいは知ってる奴 韓信 張良 蕭何 樊カイ ぐらいまでなら分かる
横山光輝のファン だいたいの主要人物の名前ぐらいは分かる 中級の歴史ヲタ
それより上 極めて稀な歴史フリーク
だいたいこんな感じ
だいたい司馬遼太郎か横山光輝だよね
項羽と劉邦は教科書だか模試の問題だかに乗ってたな
高校の漢文でコウ門の会やるからそこの登場人物は一般教養レベル?
攀カイって豪傑イメージがだけど粗暴じゃないというか劉邦ストッパーだよな
中華の肉屋って強キャラ感ある
だいたい攀カイと何進のせい
張飛が悪いんや
あいつのイメージが逆流してる感じで
あいつもわりとインテリな面があるんだけどね
林冲の姿かたちも張飛そっくりのはずなんだけど、猪武者って感じはしないね
むしろイケメンのイメージが強いよね林冲
ドラマだと張飛と鉄牛と樊カイと牛コウを全部同じ役者がやってて脳筋御用達って感じ
史料の記述をそのまま読むと史実張飛も林冲の俳優と同じような風貌らしい
爽やかで石鹸の匂いがしそうな細マッチョ<林冲
汗臭くてガチムチ髭面っぽい<張飛
なイメージ
>>3071
以前、水滸伝スレのイッチの考察で、林冲が張飛で関勝が関羽とコンビ組ませるためにその姿にさせたって書いてあったんだっけ
>>3069
俺も樊カイのビジュアル的なイメージは張飛と被ってる
赤龍王でも「素手で100人までなら相手に出来る」って豪語する巨漢の豪傑だったし
割りとイケメン風に書いた横山張飛はなぜ流行らないのか
あれほどの超ヒット作だというのに
その辺は逆らしくて、元からあった樊噲のイメージが
張飛に流用されたフシがある。
たとえば講談などで張飛が元肉屋なのは、
樊噲が屠殺業者だったことから
同じキャラ属性持ちとして張飛も後付で肉関係者になったらしい。
.
吉川三国志じゃ亡国の役人→黄巾党(復讐のためあえて)だったよな
物語に、そういうイメージのキャラクターってテンプレがあるよね
日本だと福島正則、この人もわりとインテリ系のはずなんだが
講談創作だと加藤清正とコンビで関羽・張飛のイメージ被せられて
正則は酒癖悪かったせいじゃなかろうか
水滸伝だと小張飛の林冲の弟子が肉屋の曹正ってことになってるけど、これも張飛といえば肉屋みたいな関連付けされてるのかな
ハゲ張飛こと魯智深も序盤で肉屋吹っ飛ばしてるね
ハ.ト、 _.,ッ,ィ
ノ-! ヽ `ヽ ,< /.}
o ,イトヽ ゝ‐ '≦={、 ,:' } ̄7ハ
Gゝ彳フ'!ヽ ハ`ヽ、 ヽ ノ≧=く、
8 Y.,: ,: | ヽ/_..._ ! `ト、 ヽ ヽ__ノo
j/,' ,: l´: : : : : :} l : .ヽ.ハ ̄¨> 8
%,, { ; :l: :_: : : : :| l __ ,.l }' l<l o }!
e'イ.{ ! l__:``: : : ,:´_ __.l .l ノ、}l .l 8 ・三国志人物とモチーフで思い出したが
// { l':` `ト、_代戈: : ´:弋サ ,: lノ ソ l Q ヘ 孫策のあだ名、「小覇王」
o ゚ 8 ,: ハ ヽ!: : : : :, : : : :/ ノ lノ´ .l }! G
/ .{ ノ: 'イ l %ヽ: : :、_ , :,イ,: .:%: l 8 }!
,イ ハ ,: ハ l .: ヽ : : イo.l ,: l l / 8 ・これは蔑称だという話を
(ソ ':ソ ,: ハ .l .l _{ラ、-ラ',ヲl ,: l ,イ ! チラホラ聞くのだが
,:./ ,: :´7 /: :/ Y、ン ゝ': l ,:―-<´l ,イ) どうなんだろうか
.,:/ /: , / /くヽ:、`:´:,イ>: l ノ: : : : : : ヽ /!´
./ !: : ノノ≠%、ニ≠≦: :l {: : : : : : ://ヽヽ、
,: r‐'‐ゥ:´ : : : : :./: : : : : : ヽ: l-ッ、: /////フ7/〉
/ /.|/: : :_:_:_:_:_:_:.,'_:_:_:_: : : : : :ヽハ 〈////////、
,: ,: l: ////(._:_:_,.;'、_:_:_:)/>、: : :}:, .`ヽ////'//ヽ、
/ ソイハ{////////Y////////ヽ: !.ハ 、 ハヽ////ヽ
, :' .' ト/、///_/_人/_//////ノノ、ソ ': /´.////〉
./ ,: .; .///! }///////>-ゥ- 'ソ ; :, Y///////イ
/,:' ,: ////|`|//////////、 { ,: l /////////.|
/ ノ ' ,: ィ/////!:.|/////////: :.⌒、 ,: : ン≦,///////l
/イ,:' / ,: ' / ././//´: :}///////./: : : : : ヽイ、_ノィ///////////l、
/:' ,:' / ,: ; ,:' .////: : :////////ヽ : : ,ィ ニ: : ヽ////////V///!ヽ
, :'" / / .; .,:' .////: ////////////ヾ<イ ,ィ:/: λ./////ノ.///l ヽ':、
,:'/ / / l ,:' ////ィ/ヽ//////////////\l {、<ィ//\///,'////! ':ハ
,イ /i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!≧x.
/i:!レi:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i≧x、
li:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!< ̄`ヽ
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:ヽ
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!ト、i.、
〉i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:|\:| ̄/ ̄≧xi:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!:\`ヽ
. /i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!/ \i:!i:!i:!i:!| i j ,// /1|l|l!\|\i:!i:!i:!i:!:i ・なぜ蔑称かというと
/i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!/ 、` \i:!i:!i:く 〔ノ'' / 川i! ∨^Yi:!ハ| 項羽には虐殺や他人の意見を聞かず
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i|`≧ミゞz、\i:!i:!ヽ≦zzzz彡" !`; |ム!¬、 天下を取れずじまいで終わったという面があり
!i:!ハi:!i:!i:!i:!i:!!ト:!zr――ァ7">>、:!`ヽニ=- u ⅰノ∧: ヽ: \ー
!| |i:!i:!i:!i:!i:!| ヾミ≡彡"/-=ΞΞニニ=‐二._ レ∧: ヽ: :`、: :ヽ
! !i!i!i!i!i∧ゝ -==ニΞ三三ヽΞ -=υ三 ̄ |'/∧: : i: : ヽ: : ・史実孫策もまた暴虐といえる面があったことから
\i:!i:| !∧ | -=ニ三三〈ゝ -´ ∪ |'//|: : |:、: :}i: : 項羽の悪い部分との共通点により
>ヘ ( ヘ. U ∪ =ニΞ ,. -_ 、 八∧|: : |: :`T!⌒ 「小覇王」と呼ばれた、てな説のわけだが
」: : \ヽヘ ニΞ三/≦__y_)'/〃: :リ: : |: : : }!: :
/: ト: : {!: :ゝ∧ , _,二ニ=ァ≡< ̄ヽ /}!: : :/.: : :|: : :!:
厂i: : : :ト、: :}!: : :{// 、 { 〔ゝ/ /-=三=- //}!: :/.: : : :|: : : : : :
/i: : !: : : :ゝ、:{!: : :∨/|ヘ  ̄ ´  ̄三 ̄ ///,: :{: : : : : | : : : : :
: |: : : :/: : : : :}!: : : \\/> Ξ . イ////: : : ∨: : :,′: : : :
: :ヽ厂ヽ: : : : : :\: : : :.\\ /////777///////: : : : : ∨:./: : : : : : :
:/:`:、: : : : : : : : :.\: : : }|: : \\ ///////〉//: : : : : : :.∨: : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : \:.}|: : : : .\\=-、 ノイ : : : : : : : : |!: : : : : : : :
.
_ , ‐ ´レ',
ヘ、 ノ‐‐,‐‐/ |/ |
,ヘ _ //:| \=- ´<:::/ |
ノ l::::v -‐´ ,','::::::|. `ヽ `ヽ 、 丿,'
r〃 |:::::ヘ、,/:::::::::::| | ハ ヽ、 \ .人
/ l |::::,/ v- ゙゙゙゙゙ ̄ ||| l l |. ヽ、 ヽ´ ̄
/ | .|:/ ||リ ,':l| ,' l_,彡
. / / .| .|'.. ∴ | _,ム| ノl |´ ,彡
/ / l l ', |.\ ヾ〃 ,,,::‐|´丿从/. /lヒ´//}
//' /ハ l ', ',.l>.,,ヽ. ゚ /_r=f/¨¨ブ L、´〃! ・まず正史において孫策は
. ,','.l/ lハl ヽ !ヘ《リヾ ,'ハr ))/// ,'rヾ/ /,' 「小覇王」とは一切、呼ばれていない
. / リ .|| ハ| ‘、 ヘヘ沁} ヒ=¨ .// .// }.}:∨
. / || || ! ヘ ヾ、ヘ` 丿 .// / /lレ ', '人
{ |ヽリ`‐`¨゙T ̄ハ` ヽ _ u /从 ///o-¨´|。::::`::‐ ・ただ「江表伝」において許貢が朝廷への上奏文で
| リ|/| >、 ヾ ヽ ,' .// /-‐´。lリ//o:::::::::/:: 孫策を項羽に例えている
| //|| /| /|::::ヽ、ヽ /| //-'´ //。/゚:::::::::::,':::/
゚ |.|| /|| / ,':::::::::::ヽヽ= '. /, 、-ヽ〃/::::, - /_:/
/. ||| l l| / /::::::/::/:/ヽ- ‐‐= -‐…///l:/ ヽ ・以下、その全文
|ヘ| l/ /:::::ノ::/:/::::://:::,::|llト'〃/l r´/l _lヽ'` 、
ヽ //::/:://:::::;;_o ->`¨´(/ ヽ∨ | >|「r-]
//::ノ::/‐=ニ-‐…‐-℃ヽ { .ヘヘ ヽ ,ヘ>||
//:::/-‐¨´---‐‐‐-- 、`ヽv ヾ ∧ //\\
_≦-‐‐‐´二≦´ ̄ ̄ ̄` ヽヽ `ヽ ヽヽ//:::::::\\
. , ‐ ¨´, ‐,ニイ‐¨´ `ノ::::::::::::::::::::::::::::ヾ;. `, \\:::::::::::\
. / _,-‐¨´‐ ´ {_-‐=´' ´::::::::::::::::::::::::::::::::} } .}ヽ ヽヾ、:::::
.
く:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i艾
_ 乂:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
>' /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
_.イニ  ̄ ̄{ |:i:i:i:i:i:i:i:{∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ ヽ
─=ニニニニニ | |ハ{V:i:i:|≧ミV:i:i:i:ハ:i:i∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
ニニニニニニニニニニニニニニニ. | |Ν:{ 心. V:i:i|/V≦V:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧ ・「孫策は驍勇で項羽に類似している
ニニニニニニニニニニニニニニニ .八| ≧=彡V:i{ Y 似 V:iN:i:i:i:i寸:ハ だから都へ召喚するのが妥当でしょう
ニニニニニニニニニニニニニニニ /八 ≧=彡V|ノハ{乂寸l 詔勅によれば呉へ帰ることは出来ません」
ニニニニニニニニニニニニニニニニ / ∧个 、\_ .イ_7 /イ/} \ .リ
ニニニニニニニニニニニニニニニ/ イ /.∧ V辷ニニニニ7 // ハ \
ニニニニニニニニニニニニニニニ./ /∧ ∧/∧ム. ー=ニ才 / / \ \ ・「もし外に放っておけば
.寸ニ/ /∧Vニ{ 寸 ≧=ー-- 彡 ./ \ \ きっと世に患いを為しましょう」
.7 イ ./ニニ| ∨//// / \ ⌒ヽ
/| ./ニニニ| ∨/イ / ./ /⌒寸
/ .:| /ニニニ / / ./ / ∨ ・たしかに項羽を良い意味で使ってない感じはする
./ 八 /ニニニニ ィ| / / _ --- ヽ
/ =㍉. ∧ Vニニニ|/ニ|. / | /  ̄ ̄ ̄ ̄ \
//}/ 〉 /ニ寸Vニニニニニ|/ |/ ・実際、この上奏文を孫策が知って怒ったことが
/ // ヽ / /ニニニ寸77ー──/ |_____ 許貢処刑の理由になったと
./ ゝ--=彡 /ニニニニハ{∧ニニニ/ |ニニ寸 「江表伝」は書いている
/ .//ニニニニ//ニ| |ニニ7 |ニニ圦______
| / /ニニニニ//ニニ.l |ニニ| . -─- Vニニニニニ寸
|斗 ≦ イニニニニニ| |ニニl |ニニ| / .| V ∨//ー=ニニ≧=-
-───-_ .斗=≦ニニニニニニニ| |ニニl |ニニ| {─‐┼‐─} V////| マニニ圦
__
___ \ ` 、 ト、
_> `` ヽ ,
-‐ ァ ‘,
/ }_
/ ,, }
/__ /⌒Y /}/〃 / ・まあ、項羽の例え抜きでも
// , {⌒jイ / 弋tテ7 //}/ 「あいつ放っといたら世に災いを為しまっせ」とか言われたら
//_ 乂 ー }_/  ̄ }/ \
 ̄ } ハ U ___ 、
/≫j/V r __ 7 ̄ ・そりゃ怒るだろうけど
__ / ≫ ー‐- 7
/ _ ミ 、 ≫ r- ___/
/ / \ \ / 〉/⌒\
. / / /⌒\ } \ { /〈 } }
/ / / } } ` { V∧ /.∧
./ / / /⌒V} } | } } ハ ヽ\「}
__________
r´ ´\ \
( \ \ ・ともかく正史とその注釈に
\ \ 三国志演義 \ 「小覇王」の呼び名は見られない
\ \ \
\ \ \
\ \ \ ・出てくるのは演義である
\ \_________\ (演義以前に出典があるのかもしれんが
\ r´=========r´ そこまでは調べられてない)
\ 《 三三三三三三三三三=
ヽゝ==========ゝ
.
ハ.ト、 _.,ッ,ィ
ノ-! ヽ `ヽ ,< /.}
o ,イトヽ ゝ‐ '≦={、 ,:' } ̄7ハ
Gゝ彳フ'!ヽ ハ`ヽ、 ヽ ノ≧=く、
8 Y.,: ,: | ヽ/_..._ ! `ト、 ヽ ヽ__ノo
j/,' ,: l´: : : : : :} l : .ヽ.ハ ̄¨> 8
%,, { ; :l: : : : : : :| l . . ,.l }' l<l o }!
e'イ.{ ! l: :ヽ : : :,l , イ .l .l ノ、}l .l 8
// { l':` `ト、_l弍ォ': : :.'ィ炒.'l lノ ソ l Q ヘ ・演義における劉ヨウとの戦いにおいて
o ゚ 8 ,: ハ ヽ!: : : : :, : : : :/ lノ´ .l }! G 孫策は敵将、于糜を
/ .{ ノ: 'イ l %ヽ: :.Y´ヽ,:'イ,: .:%: l 8 }! わずが三合で生け捕りにする
,イ ハ ,: ハ l .: ヽ.:-':.イo.l ,: l l / 8
(ソ ':ソ ,: ハ .l .l _{ラ、-ラ',ヲl ,: l ,イ !
,:./ ,: :´7 /: :/ Y、ン ゝ': l ,:―-<´l ,イ) ・于糜を救おうと樊能という敵将が出てくるが
.,:/ /: , / /くヽ:、`:´:,イ>: l ノ: : : : : : ヽ /!´ 孫策はこれに大喝一声
./ !: : ノノ≠%、ニ≠≦: :l {: : : : : : ://ヽヽ、
,: r‐'‐ゥ:´ : : : : :./: : : : : : ヽ: l-ッ、: /////フ7/〉
/ /.|/: : :_:_:_:_:_:_:.,'_:_:_:_: : : : : :ヽハ 〈////////、 ・驚いた樊能は落馬し、頭を打って死亡
,: ,: l: ////(._:_:_,.;'、_:_:_:)/>、: : :}:, .`ヽ////'//ヽ、
/ ソイハ{////////Y////////ヽ: !.ハ 、 ハヽ////ヽ
, :' .' ト/、///_/_人/_//////ノノ、ソ ': /´.////〉 ・于糜も陣へ連れ帰った時には
./ ,: .; .///! }///////>-ゥ- 'ソ ; :, Y///////イ 孫策の掴む力が強すぎたせいで
/,:' ,: ////|`|//////////、 { ,: l /////////.| 死んでいた
/ ノ ' ,: ィ/////!:.|/////////: :.⌒、 ,: : ン≦,///////l
/イ,:' / ,: ' / ././//´: :}///////./: : : : : ヽイ、_ノィ///////////l、
/:' ,:' / ,: ; ,:' .////: : :////////ヽ : : ,ィ ニ: : ヽ////////V///!ヽ ・これを見た諸将は孫策を
, :'" / / .; .,:' .////: ////////////ヾ<イ ,ィ:/: λ./////ノ.///l ヽ':、 「小覇王」と呼んだという
,:'/ / / l ,:' ////ィ/ヽ//////////////\l {、<ィ//\///,'////! ':ハ
// :' ;! ! ,: ///V/////ヽ////////////,'レ、``:V////¨/////,! ':.',
./:' ' ; l ,: /、/V////`//、////////////////ハV/////////,'! ; ;
'/ ; ; ': ,: {/: :ヾ////////ヽ//////ソ/////////ハV/////////l ,: .;
. ハ' : .; ': V }l:、: ハ/////////ヽ///////////////,ハ,:V////////l ,: ;
.; { :, ; ': ヽ ':ハ: l:.l:.{//////////ハ//////////////: :', V////////! ノ ,:'
、_
\=-__
__ -―‐- \//> 、
, <//////////////////> 、
, <//////////////////////////>、
/////////////////////////////////ヽ
////////////////////////////////////ハ
///////////////////////////////////////!
/イ//////////////// ̄///////////////////,!
. '" ////////////l//-―//、. ///////////////∧ ・樊能の描写は明らかに
///////,/l//// l/ { {丙j ヽ //////=///}'/////∧ 項羽の二十八騎伝説において
///////,l .'∨/ ` ー/-‐''"/ ,. -‐-、゙}///////∧
/'////,! l ,l/ ,.::::. {丙,i ヽ'/////////
l'///∧ 、! ::::/ `` ////////// ・項羽が怒鳴ったら敵将が落馬した件の
l/l///ヽ ,. ―- .._ /////>'"/" パロディだろう
/l//':. ./ ,. ―- ._ 、 ´/ '/ /
/=/ / :. !./ ヽ ヽ //
_/二./ , l::. ', ヽ:::::::::::... } / イ\ ・そこも含めて武勇・威風のすごさを讃えて
____ -=二/ニニ./ l :::.. ` _ー- ' ./ イニニ\ 演義孫策は「小覇王」と呼ばれており
ニニニニ二/二,'ニニ.{ i ! l ::::::.、 ー / マニニニヽ
ニニニニニ/二/二二! .l l .l ::::: \ , ' ' マ二二二ム
ニ二二二/ニニil{ニニニ', .l l .! ::::. ―‐ .::: ハ. マニニニ二ム ・ここに蔑称の意味は全く見られない
ニニ二二{ニ二li|ニニニム ! l ::: .:::: ' .l i マニニニニム
ニニニニ!ニニ!i|ニニニム ! :、 ::. .:::::' ./ .l ! !ニニ二二ム
ニニニニニニ!l|二二>' .l 、 ヽ. :: .::/ / ! .l! i !ニニニ二二〉
ニ/ニニニ!ニニ!>'" { { / l l! ! }ニ二二>'"
ニ/ニニニlニニ!、 ! ', \ / ,! / .lニ>'"ニニ\
ニニニニ二二lニヽ l , \ - / '.l / /ニニ〉ニニ二二\‐-、
ニニニニニ二lニニ/ .l ヽ ヽ / / / l / /ニニ/ニニニニニヽニ\
、.._ _.,
ト 、 ` ヽ ィフ イ`ソ-、, ィ ´ フイ/
ヽs≦  ̄ ̄ ≧く , ィ ノ__ ,ィ
o≦二二> ´ /l`ヽ、 ヽ_ ∠辷辷― 'イ≧o
〇 フ /´ヽ /_彡l > 、 ヽ `ヽ≦ 〇
,: / / |ミ,ゝ' ´: : :`j l : . ヽ ':ト 、 ‐ - 、 ゝ 8
,: ,/ :' l´: : : : : : : :l l l l l l、 _ > |
o':' ; l l: : : : : :ヽ|/;j、_ ; .,; l ! ヽ 丁 8 .l
./ ,: ,: ハ l ̄`: ヽ: : : :;: :¨: ¨l¨`! l ,: 、'; l l .8
/ ; l ハ. ': ::斧、: : : : : : 斥雫,: / }!/`ヽ、ト l 8 l ・結論
,o l ハ ヘ 弌我: : : : : 弐炒/ ノノ l ノ o
./ 8l {/.l `ヽハ: : : : : , : : : : : /,ィo' {,: レ !
o' : / .; , ィヽ: : : : : _:,.ィ.ッ: : /l Y .: oイ '; ・正史、というか「江表伝」において
./ {/ ;ハ /´ l >、:ヽ イ・:'_:_: l () : ノ l 8 孫策が悪い意味で項羽に例えられた
/ /! / ,: ,: l ,: rト イニ辷 | ,: o': ! ! 形跡はあるものの
o' / () ノ ,: ,: l / l r | z /-/,: .: .! .l
() / .,: /- ,: ノ: :´:/: ヽ_l_ イ: :/ ,': : :< _.: l ,:
゚ ,:' , :' ,: ./ ,イ,:': : : 8: : ヽ --:/,: {: : : : : : : : :ヽ、 '; 、 () ・演義で使われる「小覇王」は
/ .,: くイ,イ: : : : : ト ----ゥ ':' {: : : : : : : : /、ヘ! ハ、 o 純粋に尊称だろう
/,: , イ /、-!: : : : : : \辷ニ/´!l ト、: : : : :////ハ__〉イノハ
/ ,:' , イ イ -‐ 、///´: : : : : : :、: :_: : { V ヽ: : : ////////ゥ(〈/!
/ ,:' /,:'´ ,:' /,:': :≠― 、: : : :/: : : : :'、: : : :ヽ 、 ハ: :V//////////ハ
/ ,:' ,:' / .,:' :,':///////(:: ̄7: :¬、‐- 、: : : : : ',:ヽ/ヽ//////////\
,:' ,:' ,' ,: l://///////`7//≧:´//////ヽ: :.l:/ ハ`―-ソ////////ヽ、
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江表伝は呉側の資料なのにそこにしか載ってないんだなw
へえ、んじゃ関羽攻めたあの戦略の終結点の分からん国挙げての目先の戦術の理由として
呉は覇王項羽の流れを汲むから、「漢中王」なんぞ名乗った奴は生かしておけない、とかいう理由ではなく
純粋にあいつら強く賢い馬鹿だったのか
覇王って肩書きまたは二つ名で呼ばれた歴史上の人物って結局項羽だけだったんかな
もっといても不思議じゃない気がするのは、日本人の(主に世紀末救世主伝説的な)感覚のせいかも知れないけど
戦乱の真っただ中にある国はいつも目先の事で手いっぱいだゾ
余裕がないともいう
小李広とか、なぞらえられる人への謙譲の意味を「小」という字に入れていたのかな
于ビは園田三国志だと干(カン)ビと名前間違われてたな
横光水滸伝の于直も千(セン)直と間違われてたし、于という苗字間違われ過ぎでは
そもそも小ってつくこと自体元よりたいしたことないって意味だからなあ
まあ元がすごすぎなんだが
>>3092
やる夫スレ界隈は呉を馬鹿にすればいいという風潮で意味不明のことを言い出すアホが多いね
項羽の覇王って称号は春秋の覇者から取った物って解釈でいいんじゃろかな?
>>3098
などと、永遠の脇役のシンパが
自分たちがもうほとんど宗教じみた信仰しているのを自覚せずに
逆ギレしています
ぶっちゃけ三国起こった時期だと呉は上げ上げよなあ
蜀をイリョウでフルボッコにしたのに同盟回復というウルトラCで魏はイリョウの直後に攻め込まれたのに三方面全てに完勝で
まあ自分が攻め込む側だとダメダメなんだが
関羽殺して荊州奪ったのは結果的には正しかったと思うよ
あそこで江陵確保したから魏晋相手に60年も独立保てたんだし
蜀はあんだけボッコボッコにし過ぎたのに孔明が立て直して北伐かましてくれて鉄砲玉の役割果たしてくれたし
荊州取ってなかったら呉はもっと早い内に魏に飲み込まれたんじゃないかな
普通板で、小覇王ならぬ「小覇」が主人公のスレやってるね
天下三分だろうが天下二分だろうが
当時の蜀と呉の国力戦力を合わせれば魏を倒せるぜ
というのが夢物語だからね
いや夢物語だから人を惹きつけるのか
呉ファンが、周瑜が生きていればなぁとか
蜀ファンが、呉が蜀を裏切らずに(完全に手下になって蜀の都合のためだけに働いて死んで)いればなぁとか
想像するわけだ
周瑜が5年生きたとしても蜀征服で手間取ってタイムオーバーな気がする
さらに生きて蜀を完全に抑え込んだら、孫権との関係がどうなったか
三国志はどこかの国をsageればsageるほどそれにてこずった他国もsageていることになるとなぜ気づかないのか
つまり、全部揃ってダメだった…?(悪い意見の代表例)
呉は魏相手に攻め込んだ場合ふるわないのがどうにも不甲斐ない
関羽敗死させたときのイケイケはどうしたんだと
>>3106
三国全て飲み込んだ晋の末路を思うとそう結論づけるしかないね
呉に限らず、南から北へってだいたい振るわないよね中国史
成功したのって我らが朱元璋様の明と蒋介石の北伐と……
明も次代じゃ北京側に飲み込まれたからな
永楽帝って北元の落とし子なんて珍説もあるし
�雰城の戦いのときの劉備のフォローのなさを見ると仮に呉が後ろから襲ってこなくても関羽はどの道魏のおかわり攻撃で引かざるを得なかっただろうし
呉と蜀の国境線が移動する以外の意味はあんまなかった気がする
あの時劉備が関中をうかがうような動きを見せるような状況だったら魏もマジヤバな感じなんだがそんな余裕はなさげだったし
曹操死んだときに蜀が余力ある状態になるだけで結構違う気がする
>>3107
純粋に国力と人材の差としか。
水軍が充実してると言っても、自分たちを魏から守ってる長江の守りを
相手が使えるわけだし。
赤壁なんて曹操の大チョンボも重なった割と奇跡の部類だし。
関羽も孔明や馬良が注意してたのにも関わらず、魏と呉相手に
二正面作戦を展開して積んだだけだしな。
人材の話だとよく諸葛亮の徐庶がそんな程度にしか用いられていないなんて魏はよほど人物が多いのかって言った話があるけど
単家の出で御史中丞にまでなった徐庶は普通に大出世してると思うの
魏が人材豊富エピソードじゃなくて諸葛亮が同門のこと好きすぎでしょエピソードに見える
つうか関羽って既に徐行にボコられて敗残兵な状態なのに劉備を頼らずに寡兵で荊州取り戻しにいくのってどんな判断なんだ?
確かに処断も待ったなしな大失態だがビホウたちという明らかな大戦犯がいるんだしそいつらにヘイト押しつけることもできただろうし
実は劉備と不仲であんま劉備のこと信頼してなかったんじゃなかろうか
このままおめおめ逃げ込んでも処刑されるだけと思ったとか
樊城から引いて江陵落ちたという状況で逃げるルートあるか?
北は魏、南は呉、西は山だ
唯一いけそうなところには劉封と孟達が
まあ荊州即落ち二コマなんて想像外だったてのが妥当なのかな
しかし呉とは数年前に荊州巡って争ったばかりなのに縁談はにべも無い略奪はする関羽のムーブってロックすぎる
それをフォローしない劉備も
実際は呉と蜀ってずっと前から関係切れてたんじゃないかね
呉なんて度々形だけは魏に降伏してたし
>>3106
中国史名将100選をガチでやったら三国時代からは曹操が辛うじて入るかどうか、なんて話はあるな
一応、関羽が樊城を攻めた時は劉備と孫権は同盟関係にあって、曹操側が孫権を使嗾して関羽の背後を襲わせたんだが…
関羽は呂蒙が江陵を占領したことを全く知らず、徐晃に破られて撤退し、当陽まで来た時に初めて知った
その後、麦城に籠って、江陵に部下を派遣して、呂蒙と接触して情報収集をさせてる
呂蒙が関羽軍の将兵の家族を全て捕え、しかも暴力を振るわない占領統治によって住民を心服させたため、
関羽軍は士気を失い、四散してしまった
その後、関羽は十余騎とともに北上して山岳地帯に逃げ込もうとして、先回りした潘璋や朱然の部隊に捕えられた
数年前に戦っていたというがその時は魏が漢中に来てて呉にとっては足元見れる状況だった
それなのに奪った三郡のうち一つを返して和睦したのが蜀の油断を誘うという意味では妙手だったと思う
>>3119
「君主兼任を入れるかどうか」でまずもめるヤツですな。
そういや今日のBSプレミア9時からの番組で朱元璋やるけど
予告で10万人虐殺に触れてた。あれを仕方なかったんだ…レベルまでどうもっていくのか楽しみ
仕方なく10万も殺せるか、朱元璋はとにかく功臣の増長と江南文人をどうにしかしたいが暴走したかのような
意外に知られていないが中華名君の代表枠にはフビライハンが入っていて、朱元璋もフビライを尊敬していたんだとか
へー。
フビライっていうと元寇と、親父が日本刀ブン回してて、
親父の日本刀を受け継いで中国統一したくらいしか知らなかったわ。
なんで三浦健太郎混じってんだよww
大都ってめちゃくちゃ栄えていたんだそうな、マルコポーロソースだけど
しかもあれ、なぜかチンギスの息子がフビライになってるw
最近もチンギス義経の漫画が終わっちゃったしなー
西方遠征までみたかった残念
モーニングじゃ歴史モノは厳しいのかね
>>3122
君主が配下の功績を吸収してることがあるから何とも言えねーんだよなあアレ
チンギスハンなら息子の嫁孕ませて孫っぽい息子作ってても驚かねえなあ
>>3122
皇帝と言うより名将、って人物多いからね
ボルジギン家は防人だった?
>>3128
原作武論尊だからなあw
まあ親父が「これからは俺がジンギスカンだ!」というのが「ジンギスカン」まで含めて称号と解釈すれば、
チンギス(義経)―トルイ(親父)―フビライという流れに一応見ることもできないではないw
モーニングの歴史ものが難しいっていうかモーニングの歴史マンガはマニア層以外から見ると
題材が理解できないレベルでマニアックか、キャラの見分けが付かないレベルで濃い絵ばかりで…
モーニングのハーンやミツナリズムに限らず、最近始まったのって、
普通の歴オタでもない日本人が喜びそうな通説ネタばかりで
あんまり読もうとは思わんなあ…。
そういう意味で新九郎奔るはがんばってるのかな。
ある意味マイナーではあるが、応仁の乱と北条早雲という一応のビッグネームだからってのもあるだろうけど。
ゆうきまさみという実績のある漫画家が書いているのがでかそう
弱虫泣き虫諸葛孔明のコミカライズ見たけど、原作の良さが少しも出ていなかった
それはありそうだなあ。
横山先生の歴史漫画にしたって、横山先生じゃなかったら
あんな長く続けさせて貰えなかったorそもそも描かせて貰えなかったかもだし。
横山先生の忍者漫画とか読んで先生ってNTRとかレイプとかババア強姦とか大好きな変態性癖の持ち主だと知って意外だったぜ
今の荏原編がどうなるかだなー
応仁の乱とか京とか将軍や管領といったビッグネームから離れて
那須一族っぽいのを郎党にするけど手ぶらで帰ってきそう、地元民が新九郎側について得なことなにもないし
京の任務のために地元を放置していた守護が領地をコントロールできなくなる典型例
殷周伝説で、原典では黄飛虎の嫁が手握られただけで自殺したところを紂王にレイプされたから自殺に改変してるのも性癖なんやろか
まあ儒教的な価値観知らないと行動が極端すぎるように見えるとか紂王の悪どさ強調したかったとかあるのかもだが
水滸伝じゃ林冲の嫁レイプがなかった、というか省略された
三国志や水滸伝は一応少年漫画誌だったしねー
林冲の嫁は陸謙の家でヤられたわけではないぞ
まあ本人の申告ではあるけど、しつこく縁談持ち掛けられただけで自殺するような人だし何かあったならその時自殺してるんじゃないかな、多分
水滸伝や三国志20巻までは少年誌だったな、コミックトムは少年誌かどうかさておく
まあ林冲が流された後で実際はやられたのかもしれんが少なくとも名目上はレイプはされてないな
>>3136
「琉球のユウナ」って少女漫画は、「新九郎奔る」の第1話冒頭とだいたい同じ時代だったと思うけど、知らん人の方が多いだろうなあ
少女漫画の方がマイナー歴史もの扱ってるよな
着眼点は女性の作家の方が柔軟な感じ
上杉謙信女性説を使ってる「雪花の虎」とか、
けっこう評判いいらしいですね。
ちょろっとだけ読んだことあるけど、
武田信玄について若い頃から体調崩しがちなことから、
線が細いデザインで描いてて、面白いと思った覚えが。
.
有名なでっぷりとした信玄の絵はちょっと前から別人説が出てきてるんだっけな
線の細い信玄は最新の流行りを取り入れた形になるんだろうか
雪花の虎は、ふた昔前の少女漫画にありがちな 枠外に作者の突っ込みがメチャクチャ入ってるのが鬱陶しいから
男性読者は結構好き嫌い別れると思う…
でも、謙信より劣るけど優しい兄上と、兄上大好き謙信ちゃんの関係はエモい
鎧から見ても有名な肖像みたいな恰幅いい体型ではなかった可能性あるとか
肖像画は実際は畠山義続って説があるけど、あの貫禄ある風貌で孫の代までグダグダってガッカリ過ぎるな
「軍神ちゃんと呼ばないで」が結構面白いから困らない
武田信虎が信繁を後継ぎにしようとしたのは、信繁の方が体格がよく健康だったからという想像もできそう
信玄の影武者を務めたのも、一見信繁の方が当主らしい貫禄を持っていたとか
>>3155
本物の源義経は弁慶だった、という清水義範先生の短編があったような。いかつい容貌の義経は「自分では、源氏の御曹司と言っても信じてもらえない」と、優男の影武者を源氏の御曹司に仕立て上げて
異父兄との再会等々を演出したとかみたいな
>>3149
妹が持ってた歴史ロマンシリーズで北畠顕家が来ないのが納得いかないと言って
「知らんがな」とにべもなく返された事を思い出してしまった
ニコニコの楚漢動画再開してた
日出所の天子とか、昔から少女漫画は歴史物多いよね。
アクション重点の少年漫画に対してエモーション重点の少女漫画では
ストーリーもの、歴史物がやりやすいのかもしれぬ。
漫画の信玄だと、タイトル忘れたけど上杉の忍びが主人公の漫画に出てきた信玄が
もう骨に皮が張り付いているって感じであれが一番史実に近かったんじゃないかなーと
勝手に思っている
軒猿懐かしいなぁ…パッキン忍者の風魔小太郎とか、異形爺の勘助とかいたやつか
>>3157
北畠顕家は同世代のライバルキャラとかヒロインに恵まれてないから話が作りづらいのでは
南北朝時代のヒロインって誰になんだろ?
尊氏の嫁は旦那の幕府からの離反で実家が滅ぼされるし、
義貞の嫁、勾当内侍は太平記だと義貞が堕落した要因として描かれる。
正成にはヒロイン的人物はいない。
.
エジプトどころかすっとばしてヒッタイト舞台で大人気になるんだからなあ
後醍醐天皇の愛妾の阿野廉子、くらいじゃないかなあ?
>>3162
今思うとそうだと思う。ただ当時は楠、北畠、新田の南朝派だったからw
歴史ロマンシリーズは尊氏と直義の関係とか人間の愛憎関係が上手かった記憶
ただ森武蔵がすんごい綺麗な青年武将だったのは今思うと…wでも話自体は良かった
>>3165
後醍醐天皇がヒロインポジだって!?(わざとらしい聞き間違い)
そもそもヒロインとかいるかしらん?
塩谷判官の妻は……ヒロインと言うには端役過ぎるか
つうか尊氏と後醍醐と直義がドロッドロの昼ドラを男同士で展開してるのが醍醐味の時代に女なぞ不要
NHKの洪武帝の番組、最後の両親葬った時の石碑はなかなかクるものがあったなぁ
墓を作り直してあの石碑の文言を語った時に朱元璋は何を思ったんだろうかね
直冬さんとかも…
>>3167
後醍醐天皇と直冬をTSさせるのが一番ヒロインっぽくなると思います!
死後にTSして鬼女の怨霊となった歌舞伎だかがある正成さん
どうしてこうなった
小作人とかには慈悲深い皇帝だったんちゃうか
地主や文人にとっちゃ地獄だが
TSといやぁ、某スレの「陳平はビッチキャラで行く」には、
「そ、その手があったか〜〜〜〜〜〜!!!!」と百回ぐらい膝打ってる。
いや、マジで大アリのアリだろ。
ビッチで姉婿とも寝るし、ホイホイ所属を変えるビッチ陳平。
.
上手い設定なのは間違いないんだけど、陳平♀、彼女を溺愛する姉、その妻の三人で仲良く絡み合う様も見たかったのが本心
生やす薬も完備だしな。
船の上で素っ裸になるのもあるし
いや、あのスレで今一番の見どころは、ヒロインムーブを大逆転しつつあるぐっさんパイセンでしょw
雪花の虎は作者さんがことあるごとに「��だから謙信は女、女だから��というすごいことをした、できた」と
主張してくるのが最初は微笑ましかったんだが巻を重ねる毎に段々ウz(ry
某スレさんとイッチはお互い影響受けあってる感じ
そのうち明草創期を題材にしたあんこスレ始まりそう
あのスレの虞姫、個人武勇には優れてるところとか、美人だけど行動や性格がアレで一般的に見て魅力低いところとか楚漢スレの虞姫と似てるのかも
>>3163
尊氏総受けのBLヒロイン
>>3182
スコットランドヤード新撰組新宿署で人斬りサークルの連中がだべってる感じになりそう。
新宿が人斬りサークルのホームグラウンドだったという盲点
新宿マップの外側に少し行ったくらいの場所なんだっけ
<新宿>ならよくあることじゃね
新宿はどうも、駅の掲示板にXYZって書いたら
現代の人斬りならぬ人撃ちと連絡が取れるようなイメージがまだ残ってるような
あのスレ見てて思ったが一夫多妻どころか、一妻多夫や多妻多夫がいるような世界でビッチっての定義的に存在するもんなのかな?
婚姻関係を結んでいない相手との性交渉がタブーとされるなら、
複婚が一般的な社会でもビッチは存在し得るだろ
>>3187
JR新宿駅から東に歩いて三十分か四十分くらい。
マップの端っこ(新宿御苑が半分くらい見えてる)からなら二十分くらいかな。
>>3190
処女くった男(ふたなりになった女)がその女の産んだ子供の父親になるゲルマン方式かな
ふたなりが男を孕ますゲイマン方式
○ックスヘブンとして名高いゲイマン諸島?
某スレの雑談見ながらぼんやり考えてること。
・趙高は悪の根源なのか→たぶんそんなことはねえ。胡亥の李斯のボンクラっぷりがよほど秦滅亡の要因
・趙高はなにしたかったのん?→単純に秦内部の権勢握れる機会が来たからビッグウェーブに乗りたかっただけ
・でも秦滅びそうやん!→政権滅亡間際まで権力争いやらかすやつは珍しくもなんともない
.
趙高よりも李斯を悪とするか
竹簡文書だと李斯が大戦犯だよねえ
趙高って秦末期をドラマ的に彩るためにつくられたキャラのような気がする
趙高が単に権力争いしてただけだと考えると、それはそれで李斯がわかんなくなるんだよね。
お前、始皇帝が生きてたときの最強無敵の超宰相ッぷりはどうしたんだってくらい精細欠いてる。
まあ名宰相なんて代替わりすればどこもそんなもんだけどなあ
商鞅とか呉起とか
李斯の伝だと趙高に陥れられる形で投獄される李斯だが、
始皇本紀だと胡亥が自主的に投獄しており、趙高の関与は見られない。
宮殿造営の指示とかも胡亥が出してたっぽくて、
趙高の意のままに操られる胡亥像というのも怪しい気がすんだよなぁ。
,
それが事実だとすると、胡亥って素であれだけ馬鹿皇帝だったのか(戦慄
そうなると下手したら蜀の黄コウほどにも悪さしてない可能性があるのか
(黄コウが実際悪人ってほど悪さしてないかもだけれど)
>政権滅亡間際まで権力争いやらかすやつは珍しくもなんともない
関が原スレが分かりやすいけど、朝鮮出兵で日本が勝ってた頃の向こうのトップも大概酷かったしなあ
対策考えるより犯人探しとか
黄コウって具体的になんか悪さしたのか?
正史だと確かお咎め無しだったような
つうか阿斗ちゃん晩年でも暴政とかとは無縁よね
蜀の政治が乱れたとかどのレベルの話なんだろうな
重税労役をかしてデカイ箱物作ったとか美女あさりまくって酒池肉林したとか
諫言する忠臣をコロコロしまくったとか無礼うち辻斬り万歳とかそういう分かりやすい悪事とんと聞かない
呉の孫晧さんはそういう話ボロボロでてくるのに
箱物では曹叡もわりとヤバイし
蜀の場合、「太平洋戦争末期の日本以上の徴兵率」という状況で何となく察せられる
>>3206
世界初のネコミミ軍師というイメージを生み出してしまい、文化が汚染され民心が混乱したとか
王朝が滅びるときに、誰が悪かったんだ?という戦犯探しが始まって
とりあえず目立つ(表に出ている)廷臣で該当者がいないっぽいと
その次は裏方、宮中の奥の宦官や后妃に原因が求められるって傾向はあると思う
特に中華で歴史を書き残すのは表に出ている廷臣の出身層たる豪族・士大夫たちだからね
まあ一方で、宦官や后妃が表に出ていろいろやってると判りやすく悪役にされやすくなるが
せいぜい「襄陽記」で張悌に「蜀は宦官がのさばり人民は疲弊している」くらいしか失政の描写はない
劉禅はねえ、后妃増やしたいと言って諫められたら改めてるくらいで
あとは恩赦が多いとかあったっけ?
あと身も蓋もない事を言うと陳寿=センセイとしても益州人士の名誉を守るって仕事と私怨(師匠の�淪周や兄弟子の羅憲が黄晧に左遷されてる)もあるので黄晧に全部かぶせたところもあるかと
人民の疲弊はむしろアヘアヘ北伐ジンジャーのせいだよなあ…
だが北伐の姿勢は示さんと魏に与しやすしと看破されて即詰みだからねえ
北伐に討って出ること自体は正しいのよ 成果をあげられないのがダメなんであって
かといって、「漢」を名乗っている以上、北伐をやめるわけにもいかないしな〜
真面目に三国の中で一番詰んでる
そんな詰んでる蜀よりも実質的には早く滅びてた魏
曹操の子孫まじでだらしねえな
まじめに曹爽が悪いよ曹爽がー
>>3202
胡亥を弁護するなら、皇帝になる前まで候補者リストにものぼらない泡沫兄妹だったし。
帝王学とかする機会が無かったんじゃねぇか?
皇帝の側から見ると、重臣にスクラムを組まれで皇帝の意見をパージしに来られると
自分の意思で登用できる外戚や宦官を頼らなければ自分の意見を押し通せない、というのもある気がする
(いわゆる、外廷と内廷の対立関係の問題)
日本で言ったら、足利将軍が守護大名に対抗する為に伊勢家や日野家を当てにしたようなもんか
科挙のせいで早くに貴族制度が廃れてしまったのが大きい気がする
小姓上がりとか乳兄弟とかそんな感じの腹心になれる幼馴染がいないからねえ
そのポジションがまんま宦官なのよ
>>3216
蜀……建国経緯からして詰んでる
魏……乗っ取られて実質詰んでる
呉……なんか知らんが勝手に詰んでる
呉の問題の三割くらいは禁酒法で解決しそう。皇帝が酒飲むのがあかんねん
李斯が代替わりしてから精細欠くのはなんか分かる気がするんだよな
あれは丞相といっても始皇帝の忠実な手足・秘書・現場官僚みたいなタイプだったんだと思う
自分で絵図を描ける人じゃないから、上司が切り替わったらとたんにグダグダ、と
代が変わっても精彩まんまだった名臣とかだれかいたっけ?
孔明なんかはむしろ劉備死んでから生き生きしだしたよな
曹操の息子とか他にもかなり居た筈なのに
曹叡の頃には皇族がほとんど何してるのかわからなくなってるという
呉の皇族の方が内輪の争いは激しくとも権力あるんじゃないかという
それこそ司馬懿さんじゃろ
秦は始皇帝が皇帝の決裁権みたいなの集中しすぎたんじゃないの?
だからトップが変なのになると一気に政務が回らなくなってパンク、と
戦犯扱いの曹爽とか曹真の息子で魏の宗室からみると血縁は遠い関係よね
曹丕が身内いびりまくったせいもあってかそう宗室に近い縁者がろくに力もってないの
力持たせ過ぎた司馬家はあのザマだが
>>3224
ソウヒ、ソウエイの時代でも活躍したシバイ
日本なら秀忠・家光時代に活躍した土井利勝とか
李斯が完全な治世の能臣の類で反乱に関しては圧政すれば減るはずだという、頭のいいバカムーブをやっただけとか
まあ趙高の悪事は皇帝殺しだけでも十分だが、自分で秦王になろうとしたら百官が反対して断念し子嬰迎えに行こうとしたら
斬られた云々も、警護がそのとき見放していたのかも?
ああそうか
名臣すぎると自分とその一族が取って代わっちゃうから臣のイメージなくなるんだ
やはり代替わりしたら先代の遺臣はコロコロしないと
戦国時代の秦のシステマチックさはすさまじいな、本当に
普通遺臣消したら元の木阿弥になるのに、システムだけはきっちり取り込みやがる
そら、他の六国じゃ勝てないわ
商鞅はやばいと思って恵文王の即位と同時に反乱起こしてぶっ殺されたけど、制度は保てたのがすごい
范雎の政策も残って隣国攻めまくる方針のままだった
曹真は父親秦伯南説だと曹一族と血のつながりがない
そもそも曹操とそれ以外の曹氏カコウ氏との間柄がハッキリせんのよね
件の趙正書読んで見たけど、これ胡亥disりが目的っぽい文書やね
お前は李斯のお陰で跡を継げたのに、その李斯も殺して秦を目茶苦茶にしやがって的な感じ
章邯が趙高殺した云々は項羽に降伏して関中入り後の事と考えればよさげ
おそらく秦人目線だとこういう理解だったんじゃないかなという印象
そうだとすると、ポンコツ化後でも李斯の名声がかなり残ってたことと
章邯が秦のとどめを刺したと見られてたっぽいのが窺えるのかなぁ
当時の名族なら洛陽に結構滞在していただろう
董卓に逆らった袁紹の一族は皆殺しにされた
曹操の一族は?っていうのが気になる
曹操の親父が徐州通過のとき妾と弟一緒に殺されているけど、一族ことごとく死んだってなっていたっけ
漢と名乗ってるから北伐しないといけなkったって本当なのかどうも不思議に思えてならん
少なくとも人民にとって漢だから魏とか征伐しなきゃ!というより重税辞めてくれだろうし
蜀でも多少は見る目があるならもう魏には勝てっこないから北伐で国力削るのはアカンとか思うじゃん?
北伐しないと名目立たないってほんとに思ってたんだろうか?
曹操の兄弟は曹操の子を養子に迎えたとのみ記されるのが二人
曹嵩と一緒に殺されたのが一人
全滅したわけじゃなさそうだけどあまりにも記録が乏しい
従兄弟ぐらいからは記録が豊富なのだが彼らも父親の記録はなかったりする
曹騰に兄が3人(一人は曹仁の父)、弟が一人いるから
この親族だけでも一族自体はそこそこ居た筈
石井仁先生に言わせるとそもそも曹操が一族(特に父親)について殆ど語らないのが異様とか書いてたな
コンプレックスはあったんじゃないかなあって
徳川家康ですら弟がどれだけいたのか曖昧だし、天下人にならなかったら弟妹の存在はもっとあやふやになってたろうから、三国志の時代ならそんなもんなのかも
>>3239
地元からしたら、同じよそ者たちに支配されるなら魏に降伏した方がいいという意見が主流になるからじゃないかな。
そもそも、当時の蜀に地方割拠するメリットなんてあまりないし
蜀は他国に比べて調略あんま食らってないのが不思議
>>3239
北伐しなきゃ余力なしとみなされて魏に遠征軍送られて終わる
自衛のために北伐はどうしても必要不可避
魏がその気なら迂回ルート使えるし実際蜀はそれで滅んだ
それもちょっと疑問
正史みてると魏の主戦線って明かに対呉なんだよね
呉に対しては何度も攻め込んでるし皇帝親征もしているのに
対蜀は基本的に防衛
蜀が攻めてこなかったら魏も自滅を待って放置してたんじゃないかなって
魏が自滅待ちなのは確実だけど
最低限姜維の時代の天水確保は後のトウ艾の侵攻ルートみても不可避だった
やらないと確実にそこから攻められて詰む、負ければ当然の如く詰む
そもそも蜀は荊州とられた時点でアウトだし目下江南抑えてる呉の方が脅威だっただけでしょう
段谷で派手に散るまではじわじわ涼州切り取られてたし
蜀攻めも剣閣でとん挫しかかったし
鄧艾個人で十年以上蜀漢の滅亡早めてそう
子午の役とか興勢の役とか魏からの漢中侵攻作戦もあるからなぁ
まったく圧力をかけないわけにもいくまい
そのへんは興勢の役の影響もあるだろうな
防衛しようと思うなら敵地に踏み込むのが1番の防御だからね
基本戦場になればその地は荒れる
荒れれば荒れるほど拠点にし辛くなる
自国領内に切り込まれ続ける形で防衛してるとジリ貧の一方
守勢が不利なのは楚漢に限った話じゃない あれが極端なだけ
剣閣で詰みかかってたのを登山で裏に抜けて蜀を落とし
将来の呉討伐も蜀からの水軍が決め手だし
結果トウガイが三国志の終末を早めまくったことになるのかな
ラーメンハゲがすごいことになってる
坊やは、丸くなったおじさんは嫌いかい?
ttps://i.imgur.com/TKw22qR.jpg
ttps://i.imgur.com/fw7TawY.jpg
ttps://i.imgur.com/xCKYVPY.jpg
ただのハゲになってしまった
味わいとか高級食材が疲れたよって言ってるのがすごい身につまされる
もうね、食べるのにわざわざ頭使ったり体力消耗したりしたくなくなるんだ
自身の夢は叶えてしまった
新たな可能性を持った次世代の育成もした
じゃあもうやること無いなとなってしまってる
体力が衰えると性格も丸くなるよね。
中国でも昔侠客として人殺したせいで命狙われるけど
年取って名士になって丸くなったんでなかなか殺されなかったって逸話あったな
最終的に殺された気がするけど名前思い出せん
ハゲがそうなった一方でゆとりちゃんが相変わらずのゆとりちゃんで、ほっこりした
ハゲは落ちぶれたじやなくて燃え尽きたんだな…
蒼天航路の曹仁はいつの間にかハゲていて、官渡の戦いの裏方やっていたときに無能から開花したな
毛根が…?
毛根が人の闘争精神を煽っていたのか・・・?
秀吉死後に三成が頭丸めていたけど、あれは大谷吉継との茶席での前振りだったのね
おうおう!この茶の湯に髪の毛が入ってるじゃねぇか!
へうげものって書くのを忘れていた、ネイキッド三成が頭から茶碗をかぶるあれ
五丈原以後の魏と蜀漢の戦争って、基本片翼包囲の伸ばし合いだなあと思う
魏が陳倉などの関中の防衛を固めたら、蜀漢は武都・陰平から隴西を伺い
トウ艾が隴西を掌握して北伐のルートを潰すと、姜維はさらに西の沓中へ向かって異民族掌握を目指し・・・
って感じで西に西にと戦線延ばしていくうちに兵力不足の漢中を突破されてしまったって感じ
アズレンの北方連合イベント、事前告知されてなかったロシアおっぱいが出てきて
ウヒョーーーとテンション上がってる。
ttps://pbs.twimg.com/media/ER3EUf1UcAArzQU?format=jpg&name=large
で、この人の実装は何年後になるんですかね、ってリシュリューとジャンヌ・ダルクが言ってた。
.
アズレン君、新キャラをドカドカ投入して気づけば300キャラ越えてるくせに、
イベントで顔見世したやつの実装はえらく出し渋る癖がある。
リリース時からストーリーに登場してたのに、
実装まで二年かかったビスマルクとか、マジで謎。
でも信濃が出てくるのは、艦これに信濃が実装されるよりも早いやろなぁ……。
.
しかしロシアモチーフキャラの着替えで、
「収容所にぶち込まれたやつと看守側というテーマでいこうぜ」
という発想に至るアズレン運営、ほんと業が深い。
ttps://pbs.twimg.com/media/ER3IkKkU8AIp5r9?format=jpg&name=medium
なおゲーム内設定ではガチで収容所入りしたわけではなく、演習の一環らしい。
どんな演習したらこんな格好になるって言うんですか!
.
いとも容易くおこなわれる、えげつない収容…
ttps://pbs.twimg.com/media/ER3LxOQUEAA2649.jpg
8時だよ!全員集合かな?
AV臭過ぎて普通の愛らしさが逆に消え……
大物だからある程度置いときたいってのはあるんじゃないかな?
艦これも後追いって立場なら大和やビスマルクは出し渋った気がする
おかげで日本艦もうないよ状態
実装されるのは駆逐艦、海防艦、特殊艦
病院船とか、旧型回収型工作船とか色々あるけど、取り敢えず出しまくってるアズレンと違って艦これの話だとしたら
裏側をドラマ仕立てにしておきながら一見そう見えないようなキャラ付けって結構難しい
エアお冬さんに話し続けてはや2年以上の涼月はいつになったらメンヘラ扱いから脱出できるのやら
ストーリーで入れ込ませるって出来ないから、ほぼ台詞とキャラデザで勝負するしかないんだろうね
>>3279
朝日(元戦艦の工作艦)とか、摂津(元戦艦の標的艦)と矢風(それを操る駆逐艦)、敷島(元戦艦の練習艦)とか、やっぱ難しいんですかねえ
清霜に「絶望が、お前のゴールだ!」って宣告になりかねない気もしますし
土佐、天城を放り込もう、赤城さんと加賀さんの関係に一石を投じそうだけど
あまり関係ないけど八八艦隊って浪漫だよね(なお財政)
全ての艦船を実装するゲームでも、史実を体験させるゲームでもないしな。
あくまで擬人化キャラの艦娘育成ゲームだし
信濃はいつ来るんだろうなあ。
そも基本的に大艦隊編成自体が財政無視の浪漫の賜物ですがな
艦隊編成は駆逐艦オンリーで十分や(Hoi脳)
くちくは損耗前提よな>生産ありの戦略シミュ
>>3283
朝日や敷島は、三笠が出てるアズレンのほうが実装する可能性高いだろうな
>>3285
>全ての艦船を実装するゲームでも、史実を体験させるゲームでもない
だから艦これは、IF改装という方面に走れたわけですな
レジェンドというか隠居枠の三笠大先輩を始め、
未成艦にアイドル兵装、ロリ化した○○ちゃんシリーズなどを
お出ししてくるアズレン。
「実装する弾が無くなりそうってんなら、作ればええんや」の精神にあふれている。
.
アズレンはイラストリアスのチャイナスキン紐とか、フェチっぽさがなんともたまらん
初めから大きいとは言えない枠(重巡以上の主力艦数)が決まってるから仕方ないんや<作ればええんやの精神
紺碧の艦隊コラボとかやればいくらでも
ソシャゲのよくあるキャラメイクも名前は一緒でも性能を別にしたものを出したりするしね
あんまり気にしなかったけど、そういうところもソシャゲと従来のゲームの違うとこだよね<同一キャラの性能別や別側面をお出しする
ゲーム本体じゃなくてキャラを売るのがソシャゲだから
雨天であれば空母など物の数ではないって戦艦さんが言ってた
>>3297
え…ソシャゲのデフォじゃない? ファンキルとか、パズドラとか、ゴロゴロあるよ
某スレのおかげで楚漢熱がじわじわ上がってきてる拙者、
「この機会に腐向けの楚漢作品でも読むか〜〜〜」、と斜め上の方向に走り出す。
北方水滸伝とか新選組とかもそうだが、自分でそのジャンルである程度創作やってから、
腐向けを読むと「ほほぅ、こういう視点があったか!」と新鮮な感覚に出会えてけっこう楽しいんよね。
.
このはっそうはなかった!ってやつですな
友情だったり打算だったりと思ったものが恋情だったりツンデレだったりするみたいな
腐向けはとにかく量が多いしな
楚漢腐向けだと劉邦×張良と蕭何×韓信あたりが鉄板だろうと思ってたが、
張良×陳平がそこそこあんのな、ほほーん。
史実のこいつらは一緒に劉邦の足を踏んづけたことと、項羽を後ろからぶん殴ろうず作戦を
一緒に提案したぐらいしか絡みないんだが、たぶん司馬遼太郎先生の影響かね。
広武山で和議が為った直後、劉邦に和議を破るための献策をしに
歩きながらしゃべってる二人のシーン、俺も好き。
非道な作戦を当たり前のようにやる陳平が和議破りにはおののいてるのに、
張良はひたすら淡々としてるとことか。
.
楚漢腐向けなんて存在するのか
劉邦×陳平に熱心な人はヒで見かけた
結構似た者同士だしお互いのことよくわかっているのが好きらしい
深い所では張良の方が覚悟ガンギマリなのは割とイメージ出来るな
張良は覚悟完了しててどんな事も嫌な顔はしても躊躇わずにやる孔明で、陳平は追い詰められないとやらないイアソンみたいなイメージが
劉邦や呂后が(年食って疑心暗鬼になるまで)陳平危険視しなかったの、分かる気はするんだよな
謀略むき出しすぎて人望ないからピンじゃ何もできないだろう、と
張良は復讐目的や助言趣味で、陳平は出世目的な印象
メロンで楚漢の同人誌売っていたな、むろん全年齢だが
陳平、若い頃に「俺が宰相になれば天下をこの肉のように見事に切り分けるのに」と言ったから
栄達目的があった感あるけど、そこまで栄達欲強いんだろうか。
項羽陣営を逃げたのは韓信のように出世目的ではなく、殺されそうになったから。
劉邦時代の出世は陳平が望んだというより劉邦が陳平の器量を認めて一方的に与え、
かつ途中からは食邑は増やせども地位的な昇進は一切無しになる。
陳平がさらなる地位を望んだ形跡も無い。
.
劉邦×張良はもちろんどちらも男だけど普通にセックスまでするネット漫画あったなあ
もう休載してしばらくたっているからエターなっているかもしれんが
劉邦死後も呂后が自派閥に引き入れるなどの目的のため、
一方的に地位を与えてる感がある。
呂氏の乱の陳平の行動目的は出世欲というより、
晩年の呂后が陳平に猜疑心を向け、呂須という前々から陳平を讒言してたやつは生きてるため、
保身のための呂氏排除ではないかと推測。
文帝期になってからも、一度は丞相職を自ら辞任している。
(これは文帝との駆け引きっぽいが)
..
多少なりとも意欲なかったらそれこそ日銭稼いで(手段は問わない)静かに暮らすんでね?
保身するマンだよね、陳平
「このままじゃ俺、殺されるじゃん!」とパニクって似たような立場の周勃「だけ」と組んで(夏候嬰とかに根回しせずに)突っ走っちゃった印象
やはり劉邦攻めの陳平受けなのか…
それこそ張良みたく隠棲ムーブかましてもよかったし相応に自己顕示欲はあったんでしょ
上まで上り詰めたから、心境変化したんじゃね?
無理しててっぺん取ろうとまでは思わないけど機会があれば便乗しようってぐらいには上昇志向はあったと思う
黄金百芹もらって満足したんちゃうか
自分が能力あるって自覚のある貧民出は、それなりの上昇志向あって当然だと思う
某スレの楚漢戦争読んでて時系列分からなくなったんだが、
・韓広が武臣配下から独立
・武臣のアホエピソード
・武臣が李良にぶっ殺される
の流れの中で、陳勝の死ってどこに入って来るんだ?
あそこの陳勝、ここぞというところで悪運良いなw
日本語版のWikipediaくらいしか読めないけど、武臣は陳勝と同年の11月以降死亡ってことは割と向こうの武臣も死期迫ってる時期か?
てか韓広に負けた後で大変なのによく援軍送ってくれたな
>>3324
武臣がブッ殺されたのが11月、陳勝が死んだのが同じ年の12月だと思う
一応、念のためだけど、あのスレはあんこスレだから実際の出来事とは関係ないぞい!
>>3327
かたじけねえ。年末にいきなり反乱軍の王の死亡ラッシュとはまた秦にとっては縁起がいい
ふと思ったけど歴史研究家って実在の人物使った歴史創作のことどう思っているんだろ
理系の科学者とかは創作物でもデマがあれば嘘を広めることになるって怒るけど歴史ではあんま聞かない
歴史に関するデマが一番広がっているのは創作物の影響でかそうだし
歴史の研究家って括りが広すぎてなんとも
あんまそういう話は聞かないから大半は気にしてないんじゃね
歴史創作者だって研究家って括りなら含まれるだろうしなあ
創作にあたってある程度の分析は必要になってくるから
歴史に詳しい人ほどこれはデマだなんて批判するのは慎重な印象ある
新資料出てきたらあっという間に定説が変わる世界だしな
まして創作物なんて好きにやればいいと考えるんじゃないかな
これが史実であるとか言い出さない限りは
デマがデマのうちならスルーするけどいっぱしの研究家面して大手ふって出張ってくると流石に見過ごせないってのが昨今の流れかと
塩野とか井沢とかを苦々しく思ってる人ならいそう
○○の実像を明らかにするぜっていう学者が
自分の専門以外の部分については新説をフォローしきれてなくて
戦国研究は深まってきたけど研究者相互の横断的なまとめ方ができてないとかなんとか
あんまとは言ったけど司馬先生に対するのは聞いたことがあったから
>>3330
理学博士なのにアポロ陰謀論に騙されて
「月の石は地球産」とか言っちゃう人がいたりするんでなあ…
医者や医学者がネトウヨ化するのはよくあるという
塩野センセは自分の書いたのを歴史エッセイって言い切っているけどね
呉座先生が本能寺どうちゃらを書籍の世界じゃ好き放題にされているのを、学界がどうにかしろよとは言っている
>>3337
司馬センセイは「夏草の賦」みたく下手な新書とかより
濃い内容の小説があるから……
呉座は呉座で評価微妙だからなぁ
井沢に噛みついたはいいけど反撃されたら
「もう歴史家やめて小説家に戻れよ!」と逆ギレした挙げ句
出版社の仲介で泣き入れた辺り
世間とか社会とかに対する経験がなさすぎるのが明らかで
クソみたいな内容の新書が多いから、司馬遼や塩婆の本が好まれてしまう
>>3342
呉座先生30代だしな、井沢みたいに圧が足りんのだろう
宗像教授や稗田教授の説が正しいことがいつか明らかに……?
司馬の小説って読み易いからな
日本史の知識なんて高校でさらっと習った程度だったのに関ヶ原とかすごいわかりやすかったし
以前、応仁の乱を簡単に知りたいって知人に井沢と呉座の本を読ませたら
井沢の方が読み易くわかりやすいって言われた
ある程度知っていたら呉座の方がいいんだろうけど
歴史に限らないけど専門書って読むのにもわりと知識が要求されるしお硬い文章で読んでいて疲れるのはよくあるからねえ…
>>3342
あれは反撃といえるかどうか
ただ妄想を連ねただけで、反論に対する回答になっていない
だって井沢の主張なんて俺の功績認めろの一点ばりだもん
なんの反論にもなってない
真理の探究とかどうでもいい自分の巧妙心満たしたいだけの餓鬼のダダコネ
「応仁の乱」は、乱が長引いた要因の考察は分かりやすかったけど、それ以外の部分(興福寺関連のとか)は難しかったな
後、詳しく説明するのはいいけど、結局の所要約すると
「将軍後継者問題」「山名と細川及び群小の勢力争い」「戦国時代の始まり」という
これまでの通説どおりにしかならんってのは思ったw
まあ今まで一番説得力あって残ったのが通説だからなw
その通説には疑問が残る、をしていないのか
なるほどそりゃそうだw
まあ興福寺回りの事情とか、応仁の乱の後も事実上足利将軍家が二系統存在し続けたとか、
そう言うのは結構新鮮で面白かったw
まあ新説にも疑問が残らないわけじゃないし
最終的に疑問残らないようにするのって、矛盾点出る部分を「信頼性が低い」の一言で切り捨てるしかないよね
創作の世界でもなんでも、すそ野を広げることは大事だと思うけどね
歴史学で食えなくなって、なりてがいなくなるほうが一番の問題なんだし
学者が創作嫌ってるのを見ると、すべてのジャンルはマニアがつぶすって至言を知れって気持ちになるわ
すそ野広げるレベルなら問題ないのよ
歴史創作と歴史研究の区別がちゃんとついているのなら
ごっちゃにしたままこれが真実だ顔するのが問題
創作を嫌っているのでなく、創作をさも事実のように語ることが問題視されていると思うんだが
井沢とか百田とかその手合いがやってるやつ
むしろジャンルを潰すマニアって井沢や百田がまさにそれよな
創作から入って探求にいくなら何の問題もないしな
シュリーマンみたいな
シュリーマンはあかんわ
再検証不可能なレベルに遺跡を破壊した大戦犯だから
調査のためにアングラな手段も使いまくりだし
正直あいつがおらんほうが研究進んだわ
誰かおれに室町から戦国時代の大和の勢力図の変遷をわかりやすく教えてクレメンス
呉座先生の本を読んでもわからんだったし
小学生の時世界の偉人漫画でシュリーマンを読んで「すごいな、夢を叶えたのか……」と感動したあの頃
シュリーマンは19世紀の人じゃけん、後世どうなるかまで見通せんし
>>3346
司馬は漢詩の要領で小説を書いてたって聞いた
だから読みやすいんだとか
>>3364
たぶんコロンブスよりはマシ
夢は終わらねぇ!ドン!
最近だと桃崎有一郎の「室町の覇者足利義満」は読みやすかったな
新書だからなのか「室町時代にバーチャルリアリティ空間を作った人」だとか
「北山(だけで10年間だけ、義満だけが愉しんだ超ローカル)文化(というより個人の趣味)」だとか
「義満=ジャイアニズム」だとか、たとえがわかりやすい
コロンブスが存在しなかったら世界はいい方向になっていたのかねえ
コロンブス一人いないくらいなら他の人間が同じようなことやって名前を残し
大して変わらない世界に落ち着くと思うよ
アメリカ大陸が発見されなかった歴史とかならともかく
コンキスタドールはどれも畜生というか欧州上層部皆畜生
後に与えた影響でいうならピサロやコルテスだろうなあ
ピサロコルテスはリアル路線ななろう主
アステカもインカも大概アホだったしなー
>>3363
興福寺が守護代わりだけど、その傘下の豪族たちの派閥争い(主に北朝系の筒井氏と南朝系の越智氏)が終わらない。
その鎮圧にお隣の河内から畠山家が介入して半ば守護化。
応仁の乱で畠山家が分裂した内紛に大和も巻き込まれて、その鎮圧に今度は細川家が侵攻。
その混乱状態の中で、みんな大好き木沢っちが大和征服を敢行して、その後を安見が継ぐ。
で、安見と対立してた畠山当主の同盟者だった三好家が久秀を大和へ派遣。
畠山家と三好家が対立したら、畠山家追い出しによる大和の領国化を進め、そして長慶の病死後の大混乱へ続く
>>3376
なるほど
>>3375
イスラム帝国の征服とか第1回十字軍とかモンゴルの大遠征とか他の被征服地も似たような有様だから、仕方ないね
チンギスハンやアレクサンダーは偉人扱いなのにコンキスタドールは悪人扱いなのもどうなんかなとは思う
>>3379
宗教の名のもとに自己正当化しようとしたからじゃない?
それいいだしたらティムールとかイスラム系の英雄はもっとアレやぞ
なんつうかキリスト教ばっか悪いように見るのって一面的だなあと思うわ
遊牧民系とかイスラム系とかもたいがい酷い
トータルで積分したらたぶんキリスト教よりも上
時代が近くて生々しいんだよな
>>3381
それは単純にイスラムと縁が薄いせいで目立たないからじゃないかな?
まあ悪を成した人は多いけど、それを言い訳せずにやり続けると逆に凄いされることはままある
赫連勃勃さんみたいな……?
>>3384
申し訳ないがただの異常性欲者はNG
東南アジアらへんのグッチャグッチャの宗教事情みると現代に残した爪痕はイスラム教の方が根が深いわ
中東 中央アジア アフリカ どっこもグチャグチャ
>>3386
比較論とかやっちゃうと、三十年戦争一発でキリスト教が起こした被害だと
今現在ロシア正教中心にやってる保守とリベラルの対立とかの影響力は?って話にもなるし
当事者にしてみれば迷惑なのは変わらんから、どっちが上か下かとかはやらないほうが良い
キリスト教は現代で奇麗事言ってるから目立つんじゃないかなー
イスラムも宗教だけど、どっちかというと原理主義者のテロのイメージも強いし
仏教?仏教はノブに焼き討ちされるイメージ
園城寺を炎上させてるイメージ
仏教と言えば南禅門アウトレイジの続きが来てたわ。
お稚児さん回だがw
ttps://twitter.com/Bourbonheim/status/1223238444601626625
キリスト教は現在ではその影響から恩恵を受けることが多いから逆に反発も生まれるんじゃないかな
イスラムに関しては最初から印象悪い人しかいないから逆に穴をつこうとも思わないだろうし
むしろ現代だときれい事云々はポリコレだろうなあ
伝統的なキリスト教徒とは不倶戴天
>>3389 が凄く面白いこと言ってたような気がした
>>3393
温情をかけてやるな
>>3394
フフッ
>>3353
多少はやってる
「将軍の後継争いは応仁の乱の途中に起きた。発端ではない」
「幕府権威が決定的に衰えたのは応仁の乱よりも、その後に起きた変の影響の方がでかい」
通説の検証的な解説では、ある程度肯定して一部に異議を唱えた感じかな
だいたい先に通説その他の概要解説してからポイントポイントで切り込む形よね
呉座先生の著書
>>3389
人生をエンジョイしているかんじ
>>3379
コンキスタドールは同行した宗教者からも批判されてるし、当時の上流層からも残虐に過ぎると問題視されてる
当時の常識からしても逸脱しており、時代の違いが言い訳にならないケースだからじゃないかな
モンゴルやイスラムは弱者に落ちたからな
モンゴルが今現在も強大だったり
イスラム諸国が先進国として世界を差配してたら
もっと過去の行いをグチグチ言われてるだろう
というか現代でも原理主義者のテロや移民・難民の文化摩擦の面では
イスラム教も煙たがられてるしな
結局現代でどういう扱いを受けるかは現代で力を振るってるかどうかだ
コロンブスは世界的にたたかれているのがありそう、チンギスハンやティムールは世界的にたたかれていない感じ
つうても日本国内での評価ぐらいしか基本俺ら分からんし
件のピサロもスペインじゃわりと最近までお札になるぐらいの偉人扱いだし
チンギスハンはつい数十年前まではモンゴルでは叩かれてた
共産体制だったから仕方ないね
ティムールもソ連時代は批判対象よ
共産体制やめたら手のひら返しのナショナリズム象徴という
モンゴルはまだしもウズベクは自分たちがティムール朝滅ぼしたんだからほんと草生える
ソプラノズってドラマでコロンブスデーという祝日でイタリア系移民と先住民が殴り合いをするシーンがあった
しかし世界でも英雄の評価は色々なのね
現代で他所の国になってる場所を侵略した英雄はね
アメリカのリー将軍の評価もあれだよなあ
南部の人間は絶対悪にしないと気が済まない病が力持ってて傍から見るとほんと気持ち悪い
アレに関しちゃトランプの方が正論だよ
そこら辺は、俺らが第二次世界大戦の日本軍将校(特に中央の参謀連中とか)をどう評価するかに近い扱いなんじゃないかな。
肯定できないけど情状酌量の余地はあるし、かといって現代日本の立場や価値観から見るとゴニョゴニョとなり、しかも思想対立の矢面に立たされやすい。
>>3397
おかげで初心者でも分かりやすくて、ベストセラーになってるんだよな。
論文じゃないんだから、通説の解説は必要
南部奴隷主の同類から見ると気持ち悪よね
リー将軍は奴隷制度反対派だったということも知らんのか
リーを封殺したのは奴隷制度擁護派だったマクレラン
奴隷制度より合衆国の方が大事だからね
南部の連中は合衆国よりも奴隷制度の方が大事だったんだろ
それに同調したなら同罪だろ、合衆国の敵
南北戦争が奴隷制だけが問題だったと思ってらっしゃる?
そもそも奴隷制は反対だけど黒人なんかアフリカに強制帰国させたらいいとかいう
無茶もんもおるしな北部
南部の黒人よりブラックな労働環境だった北部の白人
俺たち以下のブラック労働環境で差別もしまくるけど奴隷からは形だけ解放してあげるよ
ってのが北部の大義名分 それも途中から
事実上職を失った黒人が放り出された模様
南部の黒人奴隷、週休二日制だったからな。
某スレの秦側の将がすごいハイスペックになってる
// /:三三三三三≧=-_________
//// / ̄ ̄ ̄_>三三三三≧<´
/|//レ'// /三三三三三三三三三ニ≧=、_
|i!//!/ /三三三三三三三三ニ < ̄ ̄ ̄`
|!V -=≦三三三三三 \三\三三\
|V \ \三三三三三 \三\三三\ ・スペックで思い出したが
// ∧ |\ \ \三三三三三.\三\三三\ 昔、劉邦や項羽のステを適当につけた時
__ji!|N!ニ| |三.\ \ ,.ィ≦≫<_「\三VNト、\「 ̄ ヽ
/ { i!三ニ.! |∧三.ヽ、__\v´ _,.斗刈 V |ノ/ニ ト、「ヽ
::.:.:.:.:Vヘ三 ヽ!三\「 \  ̄V´`こ ノ 「三N ・項羽の内政力を20とクソ低くしたんだが
:.:.:.:.:.:.:Vヘ三ニヽN三\! `ー | Vi!、
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ\ハ `ヽ「| ∧i! ∧
\:.:.:.:.:.:.:.:\\_∧ :! _ / i V:.:∧_ ・よく考えたら項羽楚国の内政については
:.》}、:.:.:.:.:.:.:.:.>':.:.∧ ヽ-'´/ / :| ://:.:.:.:.:.:〉\---- まっっっっっっっっっっったく記録が無いんで
/ ≫ァ‐<:.:.://:.\`ヽー=ニ二>、./ | //:.:.:.:.:.∧:.:.:.ヽ:.:.:.:. 善政だったのか悪政だったのかふつーだったのか
>':.:./:.:.:.:.:/ニ//:.:.:.:.:.:\`ー‐'´ / V/:.:.:.:.:./:.:}:.:.:.:.:|--、 計測しようが無いっすね、はい
|:.:.:./:.:.:.:/三.//:.:.:.:./三 ヽ.___/ //:.:.:.:.:./:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.
|:.:/:.:.:../三ニ//:.:.:.:./三三三三彡' //:.:.:.:.:.:/:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
V:.:.:.:.:.|三三\:.:.:∧´ ̄\ニr‐〈:! \\:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:
|:.:.:.:.|三三三\|八 ! | ヽ\:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
∧:.:.:.:.|三三三三ヽ \ } ./ 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.
そもそも政治の結果が出るほど長く統治してないような
某所では黒人奴隷と一緒に生活してると混血が起こるから
北部は白人が純化するために奴隷解放して切り離したという説がでてたな
政治的な局面で空気読む能力と事務処理能力とか政策立案能力は全然別物だしなあ
xイニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
ー=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
/ニニニニニニニニニニ,イニニニニニニ/{ニニニニニ}
ー=イニニニニニニニニニニ/ レメv}ニニニ,小ニニニニニ|
//ニニニr㍉ニニ/ 乂 Q ノ/==/{ Q.)从===| ・あと蕭何や彼を高く評価した劉邦と
/ /仁ニ={lハN=/ /=イ V//イリ小ノ 対比される形で
/ニニ込弋レ′ ∠7 l 「項羽は補給に気を配ってなかった」、と
/ニニニニ=\ノ __ ' しばしば論じられるが
/イ 小从ニニ|ハ / `ヽ /
ムハ{小ニ| ⌒ /
ィ代| \ / ・これも根拠らしい根拠は
| > 、. \ ,代 実は無い
r≦j > 、 ミ三彡| > 、
r辷彡 >.、 > 、 | >.、
≦  ̄ ̄ ヽ. >、乂 /⌒z、__,へ ・楚軍の補給が乏しかった要因は
/ \ / `ヽ /三三三ニハ `ヽ、 項羽の意識よりも
小、 \ / V .{三三三ニニ/ .∧ 彭越無双によるところが大きい
{ >ー--- ,ィ示、 弌 r─ リ人三三Y ´ 小.
レ'  ̄ 仁ニ=一─ ≦ニニニニ}V .} `ヽ / Y三;} l| | ゝ、
辷 / /ニニニリ } ノ `Y .l|: 小、 { 小 リ_ }__彡⌒ヽ.
.∨ イ⌒ `7/ ̄ ><_ ノ l|\/===\ V ∠ ミ <寸ニヽ
∨ / z=彡/ /´ / >< l|=込=====\≧ニニニニニニXミヽ ∨ヾヽ
.∨ / しイ / / y ヽ ||ニニニ>≦ニニニニニニ> ' Vヘ ∨小\
Y 代 |⌒) }⌒)/__) ノ===示=≦ニニニニニニニ> ' |ミl lニニム从
ゝ弌 ゝイ ト=込-<ニニニニニニニニニニ> ' jミ| ./ /V小、
\ イ >==r=======> ' ノミノ=ム∠=≦ニニニヽ
`Y´ レ㍉込// z<三ニ=ー \\ >ーく小
分かんないなら図りようがねぇ
彭越に恩賞を与えなかったところから、補給軽視の見方になったのかな
項羽、圧倒的に強いはずなのに劉邦に大局的には追い詰められまくりな理由が
それ以外思いつかなかったからってのがあると思う
書かれてない事は想像するしかない、仕方ないねw
――――――
/ >''^~ ̄ ̄\\―
/ ___ \\ ̄ ̄\
/ / \ ∨ \
/ ―<
/ / / \ \
/ \ \
/ / | |
// / / ||
/ // \ / / / | ||
\ー――< //\ / / | |\ ・項羽の補給軽視描写
``--_ y‐x/ Λ;′ / / ノ 人 \ 探したら一つあった
. _/ _/{ 飛x | , / / /| | \ \
. __  ̄// { |弋炒Y| / / ⌒//ー-l\ | \_>\
/二二ニ\ / 八ハ  ̄ | ./ / 斗=-廴,,ノ|\ | \ \  ̄ ・レキ食其が斉へ向かう直前に曰く
, 二二二二ニ\ ´ ̄{//:. .:.{ |/ { 乂似jツッ-人 \ \ ̄ 「楚人はケイ陽を抜いたのに
. /ニニニ/二二ニニ\ __// : : 八 `''''''^ ノ \ /⌒>ー \ 堅く敖倉を守らず
/ニニニ∨ニニニニ厂\ニ// :/ /(:Λ ` _彡 ノ人 \{ \(.: .:\ ___ 東へ引き返し
ニニニニ{ニニニニノニ\_ノ{_: (__:彡Λ ヾ=--- / //「 /\ __> : : \: : : : : 成皋を分守している」
ニニニニ{ニ/ ̄ ∨ニニ| 人__ -‐ /イ: :./: |/: : : :\{ ): :) : : : : \_
ニニニ人/ \ | |二二| \ } /:/ 人.: .: .:|: : : : : \// \: : : : : :
ニニニニニ\\\| |二二| } ノ /:Λ: : : \: : : : : : : : : \ ー― ・以下、これは天与であり
ニニニニlニ \ .| K二ニ| {: {__彡: : : : : : : \ : : : : : \ 成皋・ケイ陽・敖倉を奪還しようと説き
ニニニニ|二 /\ |、)ニニ| ____ ―/∨:|:. :. :. : :\ : : : : : \___ 実際、戦局はそのとおりになる
ニニニニニ/二二し、)ニニ人 /二-∨:|: : : : : : : : :\: : : : : : : : : : :
ニニニ/二/二二ニニニニニ\ /二二二∨:\: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
― ァ゙  ̄: :|二二二二二二ニニ\ /二二二二ニ∨:..|\: :\: : : : : : : : ー┬― ・成皋守ってた曹咎が
. /: : : :/|二二二二二二二二二\ ,/ニニニ>'^~ ̄丶:ノ }:\: :\.: .: .: .: .: : :| 罵倒大作戦でまんまと引っ張り出され
{:. :./.: .:|二二二二二二二ニニニニ><二二二/ ∨ : / \: : : : : : : : : :| 戦死したアレよ
∨.:/ : :|二二二二二二二二二/二二二二/ / / \.: .: : : : : :|
. / :/ /.: :|二二/二二二二二二 {ニニニニ/| {:.{ \.: .: .: ::|
/ :/ /.: : :|二/二二二二二二二`¨¨¨¨¨´二人/ 人:.\ ∨: : : |
: / /.: : :/|二二二二二二二二二二二二二二/ / \ ヽ } : : 八
/ { : : /: |二二二二二二 ー=二二二二二二/人__. / )ノ ノ : :/
\.: : :|二二二二二二二二二二二二二/|ニニニニニ√ / / : :/
,イ /i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!≧x.
/i:!レi:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i≧x、
li:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!< ̄`ヽ
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:ヽ
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!ト、i.、
〉i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:|\:| ̄/ ̄≧xi:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!:\`ヽ
. /i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!/ \i:!i:!i:!i:!| i j ,// /1|l|l!\|\i:!i:!i:!i:!:i ・大食料庫にして重要拠点の
/i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!/ 、` \i:!i:!i:く 〔ノ'' / 川i! ∨^Yi:!ハ| 敖倉のを堅く守ってなかったあたり
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i|`≧ミゞz、\i:!i:!ヽ≦zzzz彡" !`; |ム!¬、 もう言い訳のしようがないチョンボだが
!i:!ハi:!i:!i:!i:!i:!!ト:!zr――ァ7">>、:!`ヽニ=- u ⅰノ∧: ヽ: \
!| |i:!i:!i:!i:!i:!| ヾミ≡彡"/-=ΞΞニニ=‐二._ レ∧: ヽ: :`、:
! !i!i!i!i!i∧ゝ -==ニΞ三三ヽΞ -=υ三 ̄ |'/∧: : i: : ヽ ・あえて擁護するなら
\i:!i:| !∧ | -=ニ三三〈ゝ -´ ∪ |'//|: : |:、: :}i おそらく楚軍の兵自体が
>ヘ ( ヘ. U ∪ =ニΞ ,. -_ 、 八∧|: : |: :`T 足りなかったんじゃなかろうか
」: : \ヽヘ ニΞ三/≦__y_)'/〃: :リ: : |: : : }
/: ト: : {!: :ゝ∧ , _,二ニ=ァ≡< ̄ヽ /}!: : :/.: : :|: : :
厂i: : : :ト、: :}!: : :{// 、 { 〔ゝ/ /-=三=- //}!: :/.: : : :|: : : :
/i: : !: : : :ゝ、:{!: : :∨/|ヘ  ̄ ´  ̄三 ̄ ///,: :{: : : : : | : : :
: |: : : :/: : : : :}!: : : \\/> Ξ . イ////: : : ∨: : :,′: : :
: :ヽ厂ヽ: : : : : :\: : : :.\\ /////777///////: : : : : ∨:./: : : : :
:/:`:、: : : : : : : : :.\: : : }|: : \\ ///////〉//: : : : : : :.∨: : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : \:.}|: : : : .\\=-、 ノイ : : : : : : : : |!: : : : : :
.
_.. - .._
_.. - ,ニ-冖 ⌒ 冖-ニ - _
/ ノ´,. .‐.: : : ̄: :、:‐. 、`ヽ \
/ //: :./: : : : : : :l: : : :.\ヽ \
< ヽ/: : : :/: : : : : : /: :.l: : :、: : :ヽ/ >
丶、/: : : ::/: : : : ::::〃:/:.|:: : :.l: : : :.', /
l:l: :-:、l.: :::::::://://:∧:::._;l:-!: l:.|!
,l:l: : : ::|><__/ ' / '_,. へ:.|: l: :|::!l ・ウルトラチートの蕭何でも
l:.|:|: : : ::lz=ュ ′ z=ュ.リ:://: l 割と早い時期から爺と子供を
l: :Nヽ: : :ヽ ' /:://: : :.l 徴兵しなきゃやってらんなかったのが
l: : /il ヽ、ヽヽ /二ヽ / '// ̄`ヽ! 楚漢戦争期であり
l: / il li、`` | | /' li:. ヽ
l:/ il li `丶、ヽ-- ,' ィ .il li::. ヽ
,/ il.※.li ,.ィ`不ヽ、 il.※.li::::::.. ヽ ・楚の方もこの楚漢戦争終盤期には
. // .:il li // //'{l:l ヾ、il li\::::::... l、 兵力捻出に悩んでいたとしても不思議ではない
/ l/ ..::::il li ヽヽ//l>ィll:l__,ノイ li:::::::丶、:::::::...l \
|: l:::. ..:::::::::il.※.li `イl:l. {.l:「´ il.※.li:\:::::::. `` ┘ \
l:: l::::::_:::-:':´il li {l:l,><{ l:l il li\_l\::::. .::/
/,l:::.  ̄ ::::::il li、,.、,、,、{.l:ト、イ.l:l、,、,il li::::::::l:::::ヽ::. .::::/` 丶、
,. '"´,.-l::::::::::::::::::::::/il.※.li、,、,、,、,、l:l::::::::{_l:l,、,、il.※.li、:::::::l:::::::..........:::::/ニ、ヽ、
, ---‐‐‐‐ ーーー‐‐‐‐‐- 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \
/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ---‐‐‐' .. ,`ヽ.
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \ ヽ \
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \ \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `ヽ. ヽ ヽ.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ヽ. \ \
:::::::::::::::::::::::::::::::::/ /. | ! l | |! ヽ__ \ ・またレキ食其の言にある
::::::::::::::::::::::::::::::/ / } | l / .|! } 「東へ引き返し」とは
:::::::::::::::::::::::::::::{ / / i! i!/! .|| ||
:::::::::::::::::::::::::::/ / / / ノ! //i!| j /{
:::::::::::::::::::::::::/ !| / // / | .!_,rイ::||| /|/ ヽ. ・時期的に、後方で暴れてた彭越を
:::::::::::::::::::::::::| | |/ ..ー========/丿 .`ll¨;;ノノl / } 項羽自らが討ちに行ったことだろう
:::::::::::::::::::::::::| /´¨!!、ー-´,,_/,, =,<. | ./ ` _ |/ー-‐ ノ /
:::::::::::::::::::::::::| { ! `ヽ弋f{ j}:::メ }}、` |/ ー } j <__, /
::::::::::::::::::::::::::l \__ ` -、、゙=彡f"´ /! / /j--、 ・彭越が難敵中の難敵なのは知っての通りであり
:::::::::::::::::::::::::::ゝ . ヽ. ´ ̄´ __ / /(二/二/二#:::::::!
::::::::::::::::::::::::::::::::::\  ̄ ̄ ¨ ノ 、__/ //-ー´/::::::::::::::/
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ <__,./  ̄ ノ ノ ̄\:::::::::::/ ・項羽が自分で動くとしても
{\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-----、____/ ̄7 ̄´∧/ ,. i/_ヽ それなりの兵は連れて行かなきゃならんかったろう
./::::,,`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::`ヽ,---´/ / `{´ `ー-、
/:::::::::::ヽ _______,,, - ¨´:::::::::::::::___{:::::::::/ / / / ´ /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::/!::::::::ゝ-´.イ / / /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::/`ー´ ./l { / .ノ
::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::/::::/,, - ´ .__ ゝ ゝ-ゝ.__..!__/
::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ::::::::::::::::::/:::::::/{ ノ´:::`¨ヽ ̄ ヽ` ̄ ´
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
_,. .',.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,|
ヽ、、 //::::,.-‐-._::::::::::_,. -‐,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::v/
i __ リ.::::i ..:: / _,. ==─‐ リ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ、 ヽ、-| / ヽ、_\/:::::::::/リ:::::::::::::::::::::::::..、-‐
i i ヽ、 / U u /:::::::/ //i::::::::::::::::::::::::i ・また項羽は留守を任せる曹咎に
| ヽ .. i ./_,. ' <-‐‐ '/::::::::::::::::::::, 、| 「十五日以内には絶対梁を平定して帰ってくるから!
| 、 ヽ、 /゛\ ' ゛‐-///:::::::::::::リ リ それまで絶対守っててね!」と厳命してる
、 ヽ、u / 、 / /:::::/i::::i ! (まあ、守れなかったわけだが)
, / / / //_,. ' |::/ ..:
i / 、 / / / :::::::::::
.|/i i ,、 \ / /、ヽ、i :::::::::: ・十五日という短期間で決めようと考えてたあたり
| | | ヽ、 ヽ、 / . / i |i ::::::::::: やはりそれなりの兵を連れて行ったんだろう
.i i i ヽ、 ヽ、 ./ | | ::::::--――――
_,. -‐ ' | 、 ヽ、 ゛‐-.' |_,. -‐' | /:::: _,. -‐ '
| | 、 // |-―――‐‐i::::: /
.| 、 / / |:: /
| 、/ '、 | /
.| / ヽ、 ヽ
| / / 、 γ⌒ヽヽ
.| / / i ゝ __ノ ヽ
. ヽ、 |
| | ____ __
| | , '´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄\
| | /,,:::::::::::::::::::::::::::::-::::、::::::::::::::::::::::::::\
丶 | // / / `ヽ::::::::::::::::::::::::\
\ 、 // / / / ,:::::::::::::::::::/
} } { { ./ / , イ/| ,イ ヽ ヽ:::::::::::::::}
/ .' /:::| ./ / ./メ / | / .l | |::::::::::::::::| ・寡兵の方が移動速度は早くなるとも考えられるが
/ /.. // !/| .| ./ {/ヽ-. { / | | |::::::::::::::::| 「梁地を平定」という発言から制圧戦であり
/ . ′ // . ゝ、|/l.圷≧ァ ヽ/\ ヽ .| |::::::::::::::::|
{ { {::{ .`ヽー--!} 込ソ x、/ヽ 、\.| .!::::::::::::::::|
. \ ヽ. \ `ーノ {rf≧x jヽ Y/::::::::::::::::::} ・彭越がこの時、落としていた城の数も
\ \ ヽ 、 ´ ̄ ̄ ゝ―く:::::::::::::::::::::} 「十余城」とある
 ̄ ̄ ̄ ̄ .イ#エエエニヽ. ゝー-/ .!::::::::::::::/
/::::::::::/:::`ヽ_>ー―=`= |ゝ、. }:::::;;;/
/::::::::::::::{:::::::-/_/-、:::::`i::ー`--{ /=´ ・制圧戦なら少数精鋭よりも
/::::::::::::::::::::ゝ-イ /\___/::::::::::::::/ ` |::\ 兵数が必要となる
/::::::::::::::::::::::::::/:::::/:::::::::::::::::::::::::::::/ !:::::::ヽ
人:::::::::::::::::、゙`"'、::::,'" ゙ヾ::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::∧
__ ,. -― ''  ̄ \:::::::::";、, ノ ゙、 _ ,,゙:::::::::::::::::::::/ .!:::::/|ノ
/ ヽ `:::::::::::::::::::::ノ ゝ-::::―:::::::::::{ }/ ノ
__ _
_r=, イ´////////////> ― '
_ / / ,///////////////////ヽ
/ / / //////////////////////\
__ / i | i//////////////////////// \
,イi i | ! |///r、//////////////////////ヽ
/ | i i ヾ | i///|ハi/////////////////> ― ‐ 、 ・おそらく項羽は敖倉・成皋の守備兵を減らしてでも
r' ヾ ヽ \i ヽ//iソi ヽ`zッ////r'ッノ//__ ヽ 彭越討ち(梁制圧)のための兵を増やすことで
/ \ ヾ ゞ ヽiゞヽ i//////////ー ― 、 ヽ ∧
, イiヽ r'二ヾ》、 ! i ∧///////r'´ ̄ ̄  ̄ ヽ__ヽ i ∧
///i | \ _>´`ー ‐〈 ヽ ヽヾ.∧////// / i ヽ i :! ! ・短期間で討伐を完了させる
/////ヾー ‐ ´ヽヽ>´_ノヾ ヽ, ー ‐ 、ニ´/ ゝ , :! !/ 作戦だったんじゃなかろうか
////////;\三>´ / r ― ‐ ´ ., イ´二ヽ´ヽ \ /> ´
_////////////ノ / ゝ __ / / ヾ∧ ∧ ヽ /
/////////// >´ /.  ̄`ヾ ' /ヽi ! | i >´ ・擁護視点で見るなら
////////;>´ ,イ`> 、 `ー―― ´  ̄ヽ i i i| ! | |> ´// 「敖倉を堅く守らず」というのは
///// r ' `ヽ////> 、_|////_,イ ̄j〉ゝ_ノ〉 |;| ! |>´ ////i 項羽の補給軽視ではない気がする
/// ,イ \/////r ‐r´ r ― ‐' / /_ ノノ>´<´ ̄ ̄/
/// i _ _ \// ゝ_`ー`ー/¨ i i::::::::::::::::::::::::`<_ / /
////////// ヽ /ヽ_>、  ̄ヽ i_/ゝ_ ノ::::, ィ=== 、. /.∨
//////////// > 、ヽ/////r‐ 、 ∧::::::::::::::::/, ー ―_ _/>、__ ////;∨
´ ̄ヽ////////////;>‐///ノ\ >、∧:::::::::// , < ヾ`ーーゞヘ//////;
 ̄  ̄ `<///_////〈 ヽ _ _ ,イヾハー ´_ _,イ〉、´//ヽ ヽ≦三三
i///i/////∨ ヽ ,イ/ゞ_ソヽ= ― > ´  ̄ ̄//////
,イ /i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!≧x.
/i:!レi:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i≧x、
li:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!< ̄`ヽ
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:ヽ
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!ト、i.、
〉i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:|\:| ̄/ ̄≧xi:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!:\`ヽ
. /i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!/ \i:!i:!i:!i:!| i j ,// /1|l|l!\|\i:!i:!i:!i:!:i ・もっともそう考えた場合でも
/i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!/ 、` \i:!i:!i:く 〔ノ'' / 川i! ∨^Yi:!ハ| 帰ってくるまえに敖倉その他を
|i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i|`≧ミゞz、\i:!i:!ヽ≦zzzz彡" !`; |ム!¬、 まんまと落とされちまってんだから
!i:!ハi:!i:!i:!i:!i:!!ト:!zr――ァ7">>、:!`ヽニ=- u ⅰノ∧: ヽ:
!| |i:!i:!i:!i:!i:!| ヾミ≡彡"/-=ΞΞニニ=‐二._ レ∧: ヽ: :`
! !i!i!i!i!i∧ゝ -==ニΞ三三ヽΞ -=υ三 ̄ |'/∧: : i: : ・作戦としてはモロ裏目だったという話にしか
\i:!i:| !∧ | -=ニ三三〈ゝ -´ ∪ |'//|: : |:、: ならねえんだけどな!!
>ヘ ( ヘ. U ∪ =ニΞ ,. -_ 、 八∧|: : |: :`
」: : \ヽヘ ニΞ三/≦__y_)'/〃: :リ: : |: :
/: ト: : {!: :ゝ∧ , _,二ニ=ァ≡< ̄ヽ /}!: : :/.: : :|: :
厂i: : : :ト、: :}!: : :{// 、 { 〔ゝ/ /-=三=- //}!: :/.: : : :|: :
/i: : !: : : :ゝ、:{!: : :∨/|ヘ  ̄ ´  ̄三 ̄ ///,: :{: : : : : | : :
: |: : : :/: : : : :}!: : : \\/> Ξ . イ////: : : ∨: : :,′:
: :ヽ厂ヽ: : : : : :\: : : :.\\ /////777///////: : : : : ∨:./: : :
:/:`:、: : : : : : : : :.\: : : }|: : \\ ///////〉//: : : : : : :.∨: : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : \:.}|: : : : .\\=-、 ノイ : : : : : : : : |!: : : :
つーか、いくらオセロばりに城が落ちまくる楚漢期でも、
十数城を十五日で落とすの、移動時間も考えたら無理がありすぎやしませんかね。
でも外黄のお子様の発言どおりにしたら、
一気に城が寝返りまくったりもしてるから、ここはそこまで無理とは言えんか。
.
ちょっとハエを追っ払ってくる程度の認識だったかもしれんしなぁ
彭越を討ち取る又は主力を撃破すれば自動的に城も戻ってくる、と軽く考えていたんじゃないかとしか。
「城」どころか柵レベルならわからんでもない
ハンニバルと同じ戦略で、同じように負けたわけだ
若い頃過ごした江東地方が稲作地帯だったから
(恐らく、紀元前当時でも稲の反別生産量は麦や粟よりは上だったと思う)
食糧を集積しておく事の重要性に気づくのが遅れたのかも知れない
曹咎の無能っぷりがのう
こればっかりは項羽よりも彭越を褒めるべきだよなぁ
発言は残ってないけど、楚漢戦争の戦局の要となるべき仕事をしていたわけだし。
後方かく乱と食料供給の二点はとてつもなく大きいよ。
当時の項羽って、ゲリラ戦や攻城戦のような長期化する戦闘の経験ってしてたっけか?
攻城戦ははじめての穴埋めの時に体験してた筈
ゲリラ屋としてのの有能さがむしろ際立つ
バレッタ以外にサーシェスとかも合うかも
>>3324 の質問した者だが、陳まで援軍に行った某スレの張耳は趙に帰ったら丁度自分とこの王様が殺されたとこだった可能性もあるのかな…
項羽政権の行政竹簡とか出土すれば面白そう。
サタン様何の見せ場もなく終わった・・・どういう事だ
サタン様ちゃんと見せ場あったじゃないかw
あれだけ塩試合を盛り上げるなんて、サタン様以外にできるこっちゃないぞw
予想はされていたけど何がでてくるやら
人々の心に悪ある限り私は何度でも蘇るだろうとか令和の時代にあっていっそ新鮮なレベルだな
サタンが煙になってから、わざわざバックル回収してったり、
3階のバカが物凄いポーズと集中線使って何してるかと思ったら
マントきなおして天秤持ち直すだけの所とか
なんか今週地味に笑ってしまうわけわからんコマが多いw
あとスグルの「ああもあっさり撃退」がなにげにひどいと思った
だが試合前読者の
「サタンはラスボスだからジャスティスマン負けるんだろうな…」
という予想は見事にジャッジメントペナルティで粉砕されたな
いつの間にかジャスティスマンではなくサタン様に声援を送っていたからねw
判官びいきというか、どんな悪役でもああまでケチョンケチョンにされると愛情が芽生えてしまうものなんだなぁ
あのサタン様の施した封印ってさ
ザ・マンがその気になれば簡単に破れたよね、アレ
地上に関与しないという約束があるし
地上の超人とジャスティス信頼して見に徹してたけど
まあ始祖編でも銀さんが「始祖の役目は本来は超人を神々から守るため」つってるから本来の役目に立ち返ったんだろうね
ttps://i.imgur.com/lNZyqB7.jpg
ザ・マンや悪魔将軍やシルバーマンが育てた後進&その他(オメガの民やアタル達)が、立ち向かう構図になるのかな
サタン様って「またしてもザ・マンとその手下どもめ」って言ってる事からして過去に何度かボコボコにされたんかね
ttps://i.imgur.com/RvWzCYs.jpg
ttps://i.imgur.com/ezPq7p6.jpg
しかしアタルが残虐の神から話を聞いてきたことを考えると単純に神が敵と言うわけでもないんだな
色々派閥があるんだろうか
>>3436
粟は4か月程度で収穫できるんで二期作(種をまく時期で畑を分ける)してるから
米みたいに「夏が寒いと不作」的な影響を受けにくいと思われる。
司馬遼太郎「項羽と劉邦」では項羽が米で作った酒を渇望してたっけ
劉邦が酒場で飲んでた酒は「馬が水を飲むぐらい飲まないと酔えない」と書いてたけど
馬乳酒だったのかね(アルコール度数1〜3%)
>>3455
フェニクスがザ・マンについてアリスに忠告してるし、知性神もフェニクスに色々と伝えてそうだね
まあ五王子の四人には伝えているでしょう
神を皆殺しにして超人を解放するってアリステラ言ってたけどそれとまさに同じことをザマンもやろうと思ってたから味方だぞ発言なんだろうね
>>3457
中国の酒は元代まで醸造酒だから
度数はそんなに高くないと何かで読んだ
まして紀元前では醸造技術も未熟だろうしね
アリステラも指摘してたが、なんでキン肉王位に神が絡んでくるのかの説明が次回以降するのかな
シングマンも超人と神との会話ルート確立には怒ってたが
劉邦といえば「高祖」と呼ばれてることが多いが、
正しい廟号は「太祖」で諡号は「高皇帝」。
「高祖」は司馬遷の時代前後にこの二つがごっちゃになって生まれた誤記称号である。
という説を聞いたんだが、どーなんだろな。
.孝文本紀には「高皇の廟もって帝者の太祖の廟とする」とはあるが。
.
ある意味オンリーワンの劉邦であるし、
オンリーワンの(しかも始皇帝よりはちょっちランク下がる)称号で呼ばれるのは
それはそれでらしいっちゃらしいw
高祖という廟号自体は劉邦以前も以後もあって珍しいもんでもない。
曹丕や唐の李淵も廟号は「高祖」。
.
え、そうなの? 全ッ然聞いた事無かったわw
単に劉邦だから有名なだけかw
宇宙大皇帝ぐらいの称号でなければオンリーワンにはなれないんだろう
中国は本名と廟号と諡号が入り混じってるからめんどくさい。
劉備も諡号は昭烈帝だが、諡号が烈祖で曹叡と同じだったりする(偶然だろうが)。
.
諡号って2回言ってら。
烈祖は廟号です。
.
もうちょい言うなら「高祖」は「太祖」などと同じく、
初代に君主に贈られる廟号であり、マジでゴロゴロいる。
wikipediaによると上の三人だけでなく、司馬懿・劉淵・石勒・劉裕・符堅・楊堅などもみんな「高祖」。
.
高皇帝って表現自体聞いた覚えなかったわ
本来一般名詞というか称号だけど、それが火鳥の人間を指すようになっているってのは
ある意味それだけその存在の巨大さを表しているというか
日本だと太閤とか
火鳥はひとりの人間だな
>本来一般名詞
あるなあ。最近だと塩試合マンとか(ぉ
諡号は時代が下るとやたら長ったらしくなって面倒なんじゃ
>>3471
史記は地の文だと「高祖」としてますが、人物の台詞の中では「高祖」をほとんど使わず
「高帝」という表現にしてますね。
.
劉備って烈祖なんて称号あったんだ
司馬遷時代にはそう呼ばれてたんだろう
でないと誤記だったら打ち首案件だろうし
唐の太宗の諡号から寿限無寿限無のように長ったらしい諡号をつけるのが
「トレンド」になってそれが清末期まで続いてしまったからなぁ。
ちなみに唐の太宗の諡号は初めは「文皇帝」だったのが「文武聖皇帝」→「文武大聖皇帝」
→「文武大聖大広孝皇帝」となった。
その点廟号は「〇宗」とシンプルだから歴史学者だけでなく我々にも分かりやすい。
朱元璋の諡号もトンでもねえしな
エロ屏風皇帝(光武帝)の小説も出るで
ttps://twitter.com/chitakko2/status/1234608060707921920
歴史小説なら塚本センセと宮城谷先生が出しているよ
明や清の皇帝の諡号は日本の教科書だとフルネーム載せるのを諦めて
一世一元だった事から在位中の年号を通称として表記してるなあ
そういえば匈奴の劉淵が漢朝(後の前趙)を立ち上げた時に
「先代の皇帝」として劉禅に孝懐皇帝と諡号したそうだけど(略すると懐帝か)
廟号の方は何てつけたんだろうか、誰か知ってる人居ないかな
),
/∧
-―‐- ∧///{人ノ /
/.:: .: ヽ.:: :ヽ.:: :\///////{//{
/.:: .:: .:: .::ハ.:: .::',.:: .:: V'/////////
,.::|.:: |.:: .:/ _.:: .::V-‐ フ ///人 /( ___
.:: |_从.::/ ィ莎'.::.::/こ_,.イ'///////////// /
i.:: :ィ莎 V.:: :V.:/.::V/// ////////(_
|.:: .:ハ ` ァ .:: .: ∨7.:∨////////////// > ・さらに生前、自分でつける称号だと
/|.::/.:个 ` /i.:: .:: .:V(//////////////// 当然ながらありったけ
⌒ |.:: .::.:|.:: .:: ≧::'::|.:: .:i.:: i////////////// / めでたい感じにするから
)\_)/|.:: .::.:|.:: .|.:: .:|.:/|.:: .:|.:: |//////////// < 諡号よりも仰々しくなる
<//////,.:: .::.::|ヽ_.:/从ノ.:: .ハ.: |ミメY<  ̄ ̄ ̄ ̄
__彡//////.:: .::.::八ハ__rヘ_/へi< :l |i::::::.
</////////.:: .::.:>― }/ ノ-ミ辷彡 八.::::::. ・武則天様とか
_ ―― /.:: /=- _/ -=二二 :} ノ-‐/.:::::::::::::. 「慈氏越古金輪聖神皇帝」
{ \ ,.::/ >'"-=二二ニ=-<__ノ /.::::::::::::::::::. 「天冊金輪聖神皇帝」とか
rー \ \ __r― ミ>'-=二二ニ=- 7i.:: :|∧ イ.:::::::::::::::::::::::. 名乗っておられる
 ̄ ̄ 乂 ー \_-\二=- 7=彡'゙|.:: :|/∧': |.::::::::::::::::::::::::::.
/ イ / ̄\_-\`r { {-=ニ |.:: :| //.:: |.::::::::::::::::::::::::::::.
( / / / |.::.::ト ミー ミ-ニ|.:: :|,'/ : : |.::::::::::::::::::::::::::::::.
. /_- (,/ 八.::|.:::: }=\_-_ \|.:: :|:{.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/_-_/ /___|,..斗 == \ _-_\:|:| \.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/○, /{ ハ_-//-=ニ \ _-_\-=:\.::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. / / ,:〈 i {/////- /-ニ ヽ_-_- _ 彡'\ ::::::::::::::::::::::::::::::.
_................_
'"´::::::::::::::::::::::`丶、
/ ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
/.:::::/:::::::::::::::::: \:::::::::::::::::::`
/.::: /::::::::::::::::::::::::::::::`, :::::::::::::::::::,/(_... -‐=ニ|
::::::::::::::::::::::::|∧l ::::::::::::l::::::::::::::::::::lニ二二二二| _
|:::::::| ::::::::::::::|/∧l ::::::::::::l:::::::::::::::: lニニニ二二|//⌒
|:::/_..ニニつ∨∧l ::::::::::::l:::_.. -‐‥ァニニニ/ニ/ ・ただ自分でもつけた後
. / )\〉‐-ミ\. ∨∧::::::::: / :/ /ニニニニニニ=- .._ 「これ長くてめんどくさいな……」とでも
(_/.ニ二, ヽ、∨二∨/\/ :: / / :lニニニニ二二二二/⌒ 思ったのか
/⌒\ 二二|こノ ゞ==''\//`¨´//| ::::: l二二ニニニニニ- .._
/ニニニl`ニ二|ノ u |`¨¨¨´|::::: |:::::::::lニニ二二二二二二ニ- .._
/ 二二lニ|ニ二|` 、 | :::::::::: |::::: |:::::::: lニニ=-‐=ニ二二二二二二,> ・最終的に「聖神皇帝」と
/ニニニlニニ|ニ二|‐\ ̄_.. -ニ| :::::::::: |::::: L:: -ニニニニニニニニ=-‐'''"´ 縮めるんだが
/.ニニ二lニ二|ニ二| |二}===|:::::::::::: l-二二二二二二二二二二- .._
. /二二二l二二|ニ二|l 'ニ二二| ::::::::::: l二二二二二二二二二二二二,>
. /ニニ二二l-ニニ|ニ二| l /ニr'''''"| :::::::::::: lニ二二二二二二二ニ=-‐'''"´ ・こういう称号を見ていると
. /ニニニ二lニニニ|ニ二|ニl{{,ノノ/ニ| ::::::::::::: l_..二二二ニニニニニ- .._ 「宇宙大将軍」のスパッとした短さと
/ニニニニlニニニニ|ニ二|∨厶∠二ニ| :::::::::::::: l lニニニニニニ二,> 気宇壮大さはなかなかセンスがある
. 二二二二l:|ニニニニ|ニ二| /_...、、、、| ::::::::::::::: l l \二ニ=-‐'''"´
. |ニニニニ二| γ^ヽニ|ニ二|∨/_ -ァ'" | :::::::::::::::: l l二_\
. |ニニニニ/|ニ| |ニ|ニ二|∨/ニ/ /.ニl::::::::::::::::::::l _l__ノ|⌒
.
センスが良かったせいで後の世でネタにされる羽目に…
. |\ _,,..........,,_
. |二\ ,. ''"´::::: _.. -─‐- .._
. |二二\./ ::::::::::::: '´::::::::::::::::::::::::::: \
⌒l\|ニ二二/.:::::::: / ::::::::::::::: { ::::::::::|::::|:::::`,
. _____lニ\ニニ/ ::::::: /.:::::::::::::: /八 ::::::::|::::|\ :|
\ニニニ二二二二\|:::::::: /.:::::::::::::// `、:::::| ://∧| ・しまった、逆だ
___\ニニニニ二┌───|::::::::: //_─- \|厶∨∧
\二二二二二二二二- ..._ \`¨¨´/| 丈戎^' {fiiフ:∨∧
_\-ニ二\ニニニニ二| ‘''+|`¨¨´ :: | l ::|∨ノ/| ・即位時が「聖神皇帝」で
\ニ=‐-=ニ二\ニ二二二| |::::::|::::::::::::::::| ´/.:::|/´二| そこから「金輪聖神皇帝」
`ニ=-‐=ニ二ニ\ニニニ| |::::::|::::::::::::::::|._ r:ァ , ゙.::::::l-ニ二/ →「天冊金輪聖神皇帝」などなどと
_..二ニ=-‐=ニ二二ニ=- .._| |::::::|::::::::::::::::|二- .._ /l:::::::::::l-二厶_ ランクアップしていってんのか
\ニニニニ二ニ=‐-=ニ二ニ=‐-|::::::::::::::::|.ニ二l ̄/二l::::::::::lニニニ/
\ニニニニニニニニ二ニ=-|::::::::::::::::|ニニl.._/ニニl:::::::: lニニニ- .._
. >ニ二二二二二二二二|::::::::::::::::|ニ\l /二ニニ.l:::::::::lニニ=-・''⌒ ・諡号もよく呼ばれる則天武后じゃなくて
. ⌒7ニ二二⌒''‐-----‐=ニ|::::::::::::::::|_< ̄`>ニニ.l::::::::lニニ\ 「則天大聖皇后」が正しい
. /ニ二二二二/ |::::::::::::::::| \( \::::::l\ ̄
/二二二二二/ |::::::::::::::::| \l `丶、
. /''"~ ̄/ニニ// :|::::::::::::::::| \ ,. '"´_\
. /ニ/ / |::::::::::::::::| '"~_..二.._`,//ニニl l`,
/ ̄~"' / :|::::::::::::::::|'´ニl lニニニ`V 二二二l l }
. { /\/`、 |::::::::::::::::|二ニl lニ二二}ニニニニ///
〉─‐< 〉:: `、|::::::::::::::::|二ニl lニニ二/\ニニ//
. /二ニ-..._\/〉 ::::: |::::::::::::::::|\ニニl lニ/| |ニ.`¨¨´: l
/ニニニニ\∨:::::::::::|::::::::::::::::|二  ̄ ̄ニニ| |二 | ::::::: l
,
1500年経っても強烈だからな
諡号は皇帝じゃなくて皇后なんだなぁ
人)\从Xxxx,,
Y爻爻爻爻爻爻爻Xx -―‐- ミ
_ノ爻爻爻爻爻爻爻爻Xx /::/:: :: ::_\::_\
)爻爻爻爻爻爻爻爻爻X7:: ::':: :: ::/:: :: :: :: ::.ヽ
>爻爻爻爻爻爻爻爻爻/: /:: :: ::/:: ::.|:: :: :: |:: :: :.
⌒>爻爻爻爻爻爻爻Xr―v:: :: :: ':: :: ::|:: :: ::/:: :i::.i
^7爻爻爻爻爻爻(⌒\(i:: :: : T赱㍉_::/:.::/:|::.| ・武則天の諡号は死後何度も変わってる
⌒)爻爻爻爻爻爻∨:: :|:: :: :: | 迩/\_:|__
)イ爻爻爻爻爻Xx::|:: :: :: | _ ' 人\ァ⌒ヽ_
⌒V爻爻爻爻爻:|:: :: :: |\ _´イ:: ::i__合 ヽハ/\ ・「大聖則天皇后」、「天后」、「大聖天后」
_ ハ `⌒Vヘ爻xx|:: :: :: |二二i:: |:: :└―r--- Vハ∧ 「天后聖帝」、「聖后」、「則天皇后」、「則天順聖皇后」
r--ミ i i | /⌒ヽ|:: :: :: トミM ヘ_|:: ::.|:: :: | |//i V|二
〉\', ∨ |ミ 、 ' 八 : : : |从<>/^ 从:: ::.| |//| iハ二
/ノー\_{___>ハ i i :: :: ::| ``丶、,;)'⌒``〜、/| |/| =- ・しかしこの人、「武則天」って呼ぶのおかしくね?
` /∨ iハ ∨:〜〜7 ∨:: :|,x=/ ̄ \ \ |/|ニ=-
/∨ |V∧)ハ_∨⌒) ∨: !ニoニY二二', /二 YV 二ニ
,':// |::V∧=====i人 i:: |二二|二二::}_,/二二ニi∧:二ニ ・名前は「照」だし、帝号は「聖神皇后」
i∨ |ニ )八二ニ |::.::ヽ |:: |、 ニ |二二人二二二 , }二Vニニi
|/ ;二 \ 、二 ∧ : ∧:: | ≧=--=≦ニiト --=彡:{二',Vニ!
|i i二二 \\:: :∨:: ::.::| 二二二二ニ||ニ/: ヘ 人ニ iニ/ ・そのどちらでもなく姓+諡号(それも諡号の一部)
| |二二二}\ 、:/:: :: :: |:|二二二二ニ:||イ::∧:: ::\ ∧∨ というのは珍しいような
| 人二ニニ| / \ 、___|:|二二二 /=|| V 、:: :: \〕〔
. /| /:: :\___/:: :: :::> -------=≦ニ 井人 \:: :: i//i
//| .:: :: :: /:: :: :: :: ::/::/ニ|:: |二二二二ニ||二 \ \::Vノ
//| /:: :: :/:: :: :: :: : /i二二|:: |二二二二ニ||二ニ=\ \:: : \
i /| .: :: ::./:: :: :: :: :/:i:i:/ ̄ ̄|:: |二二二二ニ||二二 (:i:i:iヽ \:: : \
l /| /:: :: :/:: :: :: :: :/:i/:i:i:i:i:i:i:i|:: |二二二二 ∧二二/:i:i:i:i:) \:: : \.
何度聞いても宇宙大将軍の未来感あふれるセンスのよさよww
アニメやSFでもなかなかないぞ
やっぱゴロの良さというか、言いやすいのが好まれるんですよ
ぶっちゃけスターウォーズとかその辺のスペースオペラ創作が出回って以降だからこそネタ化したと思うな
100年前の人に宇宙大将軍といってもそんなには刺さらんだろう
100年前だと、まず宇宙が何かって説明が必要だろうしな
100年前でその説明いる?
>>3491
キャプテンフューチャーに似たようなのが居たな、
と思ったら宇宙帝王だった
そもそも宇宙大将軍の時代の宇宙は当たり前だがスペース銀河のことじゃなく、
「過去未来、四方上下全て」のことである。
___
/>ー---寸_)_ヽ
∠ 7 /`≧=--}__}´\
// 7 ` ーf・彡..:ヽ寸ミ )
ム / { _ ィ(/, , } ヽ ・つまり「宇宙大将軍」の意味は
|V寸ハ__ ( (乂乂乂ハ寸 )
/|:| ({ } ヽ  ̄ ̄ ̄ `ヽノ/
イ.ム乂{ } 八  ̄ ̄`ヽ || ・「東西南北中央不敗」的な感じなわけよ
代)ノ∨', } | 八
(乂) | ', .j\ __j } |
(人) | V ヽ从 ・当時でもおそらく厨二名称
-──- (乂) | \ l´
/ 寸 r匕  ̄ ̄ ̄ ̄ |二圦
/ ー ー =ミ |ニニ| }
/ `Zニ二二二二|人 __
./ ', Vニニニニニニニ」________≧=ー ミ _
\V ○------○ \
| 7ー-ミ Vニニム \
| 乂 __) ○------○ ',
7´ `ヽ Vニニム 寸 ',
∨ 乂_/ ̄`ヽ Vニニム V .人
.∨ \人__ ノ__.Vニニム V ハ
∧\ ><乂_ )Vニニム V \
.∧ \ >ー/ Vニニム V ヽ
∧ 寸 )>ー匕⌒ヽー──---ミ /⌒>寸 }
チンギスハンも当時はキラキラネームだったんじゃろか
宮中でも失笑の声があったみたいな記述有ったような
当人はガチ
>>3495
100年前って1920年だからなぁ
もうツィオルコフスキー先生が本格的に研究を始めてる頃よ
使持節 都督 倭・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓六国諸軍事 安東大将軍 倭王
こういうのが普通だったのかなあ
霊帝の「無上将軍」が割とセンスが良かった…?
たしか菩薩皇帝、宇宙大将軍に殺される時に嘆いたのは、こんな糞な名前の奴に殺されるなんて… だと聞いたことある
梁書を読み直したら侯景が宇宙大将軍を号した時に簡文帝が
「は? 将軍号に宇宙とかあんのかーーーい!!」と仰天してた。
やはり当時でも「そりゃないわぁ……」だったんじゃろな。
.
ただのあだ名だけど大樹将軍とかいいよね
日本語だと将軍将軍になるけど
大樹将軍が、日本における大樹(将軍)のモトだからね。
>>3498 見て、そういやチンギスの意味ってなんじゃらほいと調べた。
・「強固」という意味の複数形で、「王の中の王」という意味
・光の精霊が由来
・海(湖)の精霊という意味
・瑞鳥がテムジンの幕舎の前で「チンギス!」と鳴いたからそう名乗った
最後でフフッってなった。
.
「チンカス」でなくてよかったなぁ…
なお宇宙大将軍と一緒に名乗った称号に「都督六合諸軍事」がある
六合ってのは天地四方のことね、つまり世界
生前の名乗りといえば、魏忠賢の「堯天舜徳至聖至神」とか最高すぎるw
ブッポウソウかな??
>>3507
最後のエピソードは昔の学研の学習漫画で見た記憶が>チンギスチンギス
あのオッサンの話題で精霊の字を見かけると「精」の字が別の意味に思えてきて仕方ない
チンカスとチンピラとチンギスを同じところに並べないで欲しいです(違
同じ学習漫画読んでいる人多いな
>>3501
ヨーロッパの王侯貴族だと、割とある<公式文書では自分の担当部署、領地、家名などを全て名乗る
>>3515
日本でも公式文書だとクッソ長い名前とか官職とか全部書くしな
>>3495
ウエルズが「宇宙戦争」を発表したのが1898年で
(原題はThe War of the Worldsなので、直訳すると「世界間戦争」だが)
もう「宇宙から侵略者が!」は19世紀末からネタになってる。
>>3500
100年前の日本人って
都会じゃかなりの人がパン食ってコーラ飲んでたからね
90年前のラジオ実況をユーチューブで聴くと結構な横文字使ってるし
学校の先生から聞いた「昔の話」とずいぶん違って感じる
歴史の実像なんて数年塗りつぶし期間があればあっさり置き換わるからねえ
日米開戦まで日本人ってアメリカ文化大好きっこだったし、鬼畜米英は1942年あたりからと存外短い
決定的に抉れたのはインドシナ侵攻と三国同盟締結からだからね
そらABCD包囲網敷かれるわと
関東大震災でアメリカから毛布送ってもらったりしたから今でもアメリカ大好き、なんて元被災者の証言あったりするからなあ
日清戦争後の三国干渉のときと二次大戦前でなんで日本の中の人の性能ここまで違うんだろうなって
元勲抜けたのはやっぱりでかいと思う
元勲はなんだかんだで建前とか限界分かってたけど、後の世代が建前信じちゃった面はあるし
1941年12月8日の開戦時間にも、東京でハリウッド映画が放映されていた
映画館から出た人が路上ニュースで真珠湾攻撃と開戦の詔を聞いて仰天したという
だいぶ前だが大正野球娘のアニメに
「この頃はストライク!じゃなくてよし!って言わなきゃおかしいぞ」
って自信満々に突っ込んでる人がいたなぁ
ソースが小説少年Hなんだろうよ
うん?あれって大正時代だったよね漫画の方しか知らないけど>大正野球娘
>>3523
中の人の性能と言うより、制度外の権力を持ってた元老たちがいたから押さえ込んでたモノが、いなくなった穴を塞ぐ事が出来なかったからああなっただけ。
元老たちがいなかったらああなった、というのは、元老たちがいたからああなった、というのと表裏一体だと思ってる
明治政府って最初から歪んでいたんだな、西郷隆盛なんか議会政治なんか無駄、徳があるだけで政治をするべきとか
時代と逆行していたそうだし
>>3518
戦後の昭和20〜40年代って
「大都市と地方の格差を埋める」事にリソースを相当割り振ってたからね
平成に入ると、勤労年齢の人口がピークを過ぎたので
(第一次産業が合理化されて)労働人口需要の減った地方から
また人や物が大都市に流出して格差が再拡大しつつある
でも携帯の基地局だけはドンドン田舎に進出してるんだよなあ
冬季通行止めの廃村地区にアンテナが立った時は正直目を疑った
限界突破した無住地区でも電線は通っているのがすごいw
>>3531
剱岳山頂(2999m)にもポケモンジムがあるしスマホが通じるよ。
一般人が登る国内の山では最難関ともされる場所だが。
田舎のインフラ維持したり、道路を増やしたりするのは正しいことと思うよ
道路はもっと増やしても良い
中国は古都で空港作ったり高速道路作ったりするといつも誰かの墓にぶち当たってる気がするw
そんな中で容赦なく壊された魏延は泣いていい
某スレ見ててふと気になった。史上最悪の宦官って誰なんだろうね?
ローマと京都のことを言うのは止めろ。止めろぅ!
国を滅ぼす実績を持ってるのは超高くらいか?
魏なんとかも持ち直されたし。
>>3531
携帯の基地局は中継地でもあるから、とにかく空白地を埋めていかないと詰む
全部周り(皇帝含む)の罪って事にして自分の名前が一切表沙汰にならなかったとか
そんな真にタチの悪い宦官がいた可能性も否定出来ないけど
歴史に名を残した最悪だとやっぱり明末の魏忠賢あたりかなあ
黄皓は三国志演義、童貫は水滸伝で悪役にされてるけど史実ではそこまで酷くない
パッと思いついたやつら。
・趙高……最近も言ったとおり秦が滅んだ原因とは言い難いが、胡亥末期のあたりのムーブは普通にクソ
・童貫……おめーが対遼でヘマやったのが北宋滅亡原因の一つだかんな? でもこれは悪いとはまた違うか
・魏忠賢……やはりこいつがナンバーワンか。「尭天舜徳至聖至神」・「九千歳」とネタにも事欠かない
.
某101人君主様動画で蜀のネコミミ宦官の存在を知ったけど
史実的にはどんな人間だったんだろ
自殺である意味逃げ切ってるのもポイント高いな
他に明代の悪徳宦官で有名な劉瑾は削り取られてくれたからまだ留飲さがる
唐時代が宦官が悪い意味ではびこった時代と言われてるが、
知識が乏しく唐の悪宦官をあんま知らないんだよね。
玄宗に仕えた高力士とかは悪宦官ってわけでもないし。
.
唐末は宦官が皇帝をとっかえひっかえしたという話は聞くけど
誰が主導したとかよく知らないなぁ
やっぱり悪目立ちする魏忠賢は凄い
宦官を抑え込もうとした皇帝をぬっころした奴らがいる
王守澄や陳弘志とかいう奴らだってウィキペに書いてあった
宦官が皇帝を独自に擁立する前例を作ってしまったのが悪いみたいな話だっけ
皇帝が豪族・貴族・士大夫に首根っこ押さえられて
発言権が抑制されている政情だと、宦官や外戚が蔓延りがちなような気がする
高級官僚が言う事聞かないので私的な部下に頼るって、宦官に限った事じゃないだろうし
もしかして日本史で宦官の存在が出てこないのって、
天皇が手駒に使わないように、藤原摂関家あたりが手回ししたからだったりして・・・
日本だと幅を利かせたのは乳母勢力かな
外戚の亜種みたいなもんよね
実際、比企氏とか外戚になったし
乳兄弟は次世代の側近になるからなぁ
乳母の旦那(将来的には第一の側近)に「こんなバカ見たことねえ」と言われた後白河
>>3545
足利家における日野家はまさに中華の宦官のような役割だね。
この場合、士大夫層に対抗するための皇帝の側近派閥という意味で。
天皇にとっての外戚ってまさに藤原氏だし、宦官に値するようなのは強いて言えば院の側近集団かなあ。
日本は貴族や家職制度が続いたから、宦官制度がないのもあって側近集団が専横するって難しいよね
唐代の悪宦官だとやはり仇士良か?
唐は宦官が一つの宮中勢力と化していたのが問題を難しくさせた
後漢や明はあくまで皇帝に結びついているものだから
皇帝が代替わりしたり寵を失うとあっさり失脚するのは普通の廷臣と変わらん
あと唐代とその前後って軍関係にも宦官が多いような
武将として戦った人もいるし
どうせ宦官も貴族も朱全忠に仲良く皆殺しにされちゃったしな
亦失哈 「えっ?」
鄭和 「えっ?」
上で出た劉瑾や魏忠賢もそうだが、明時代も宦官の大物出たイメージある。
.
明ほど無気力皇帝を多く輩出した王朝はいないと勝手に思う
李克用のブレーンだった宦官張承業も軍監みたいな立場で李克用の元に派遣されてたけど崔胤の宦官皆殺しに巻き込まれそうになって李克用から「匿ってやるからオレの側にいなよ」って
言われてそのまま李克用のブレーンに横滑りってパターン
あっ、明の悪宦官で一人思い出した。
土木の変の要因になった王振。
こいつも逸話とか、死に様がそこそこネタになる。
王振も魏忠賢も秘密警察組織な東廠を掌握してて、
これが明の宦官跋扈の理由の一つなんかな。
.
西のビザンツとかもだけど、皇帝権力を強化しようとすれば便利な存在なんでしょうね
王振はとにかく敗戦と政変の全ての元凶にされていて、正直どこまで信用していいのやらってなるw
個人的に謎なのは北魏の宋愛かなぁ
皇帝二人も弑逆するとか言う中々みないケース
>>3555
なんかその書き方だけ見るとホモ関係っぽくみえるw
>>3539
姜維の援軍要請を握りつぶしたのはネコミミの責任とされるけど
趙高も同じことやってるとされると言うか、「側近がやりました。主は悪くない」テンプレは
この令和の世でも再現される事ゆえ疑うときりがない。
陳寿によると権力握ったのが258年-263年と4年ほどしかないし、
それ以前にぼろ負けした段谷が256年なのよね…
だいたいキョウイを干したのは黄コウの独断じゃなくて諸葛センとかと組んでのことだしな
黄コウってせいぜい反対的な官吏が左遷させられたぐらいで悪行と言われてもピンとこないレベル
陳寿自体が黄コウ時代に干された一人だからその分の私怨もはいってるんじゃないの
演義は最初に悪役の宦官要るし宦官全部悪の方が物語の通りはいいから手法としては悪く無い
>>3562
劉禅紹介動画でのネコミミは姜維を嫌ってるけど、実際のネコミミは
陳シ(董允の後継)と組んで姜維のバックアップ担当してたんじゃねえかなと思うのよ。
だから内政屋の諸葛セン、ショウ周あたりとは合わなかった
+色々押し付けられたとすれば筋が通る。
「ネコミミ処刑するよう劉禅に言ったため、姜維は成都に帰れなくなった」とも言うが
交代論が出た262年時の「4年ぶりの北伐」失敗後にホントに成都に戻ってたら、
ネコミミ云々関係なく軍権剥奪されておかしくないわけで。
>>3561
その時系列だと段谷の結果を受けて劉禅がやる気を無くして
その意を受けた黄コウ達が姜維を遠ざけたと見ることも出来そうだね
しかしそうなると
漢を継ぐための大義名分として北伐は必要だったって説は
姜維以外の誰も望んでなかったって時点で
蜀が北伐する理由にはならなくなるよね
イリョウの再来のごとくこっぴどく負けて孔明のようなウルトラC決められる人材もいないんじゃな
そこから後はもう敗戦処理モードだったんじゃないの
>>3566
段谷でボロ負けするまでは防衛ライン確保するのに必要だった
そこから後はもうソロモン陥落後みたいなもんよ
鄧艾が居なくとも劉禅が死んだ後くらいには自壊してただろうな
蜀滅亡寸前に急に関羽とかの廟を作り始めたのも末期の国威発揚だったのかと思ったり
姜維が北伐してた頃の蜀漢は、ちょっとにっちもさっちも行かなくなってたからね
北伐を無理矢理続けたら「地方としての蜀」が潰れる
魏王朝を否定するアクションを捨てたら「王朝としての蜀漢」が存在意義を失う
黄皓については、反北伐派が「姜維の意見が陛下に届かないよう止めてくれ!」と頼んだというのが真相に近いと思う
しかし蜀は王朝末期にありがちな粛清だの造反だのはあんまないよな
むしろ魏の方がそれが原因で亡命したやつ多い
司馬懿に功績が集中しすぎた、公孫淵ぶっ殺しなんか司馬懿の手腕になったし
オデュッセウス実装により、型月世界におけるトロイの木馬の仰天真実が明らかになり、
ttps://www.youtube.com/watch?v=TKH_e9Xng8s&feature=youtu.be
「これは置いてあったら持ち帰りたくなっても仕方がない」
「パリス君、実はお目々キラキラしながら城内入れたでしょ」
「オデュッセウスの衣装がパイロットスーツだとするなら、
胸の所にある不自然な穴もロボットモノお色気仕草で説明がつく」
「これ相手に数年も粘ってたし、生きてたら落ちなかったやろと言われてるおじさんはなんなんだよ」
と、大騒ぎであるが。
>>1 はそんなことより、アルエレ夫婦が破局モードに突入していることに泣いていた。
ttps://www.fate-go.jp/manga_fgo3/images/comic133/comic.png
.
だと思ったよwwww>破局モードに泣いていた
りよは型月関係者の中で百合に関して一番信頼出来る人だから、
なんだかんだで復縁する流れだろとは思ってるが。
「お前、リヨのぶっ放してくるストーリーを先読み出来た試しがあるか?」
と言われると、黙ってうつむくしかない。
.
サンタの仕事で忙しかったから、家庭が疎かになっていたとか、あまりにも悲しみ
アルテラさん、ライダーには理由付けて意識するし、ジャンヌや玉藻にも愛人囲ってるムーブしてたし割と愛想つかされてもしゃーない件
似たような名前のミルテラ・バーツマコさんは、エターなるストーリーでの相方のコネミ・ダ・マーヤさんに一途ですのにねえ・・・
この二人が英霊化したら最終戦争まっしぐらな上に、絶望がゴールにしかならなさそうだけど
裏世界ピクニックがアニメ化とな
作者が「百合が俺を人間にしてくれた」という作品だがイッチは読んでます?
存在は知ってたけど未見。
最近知った百合系だと、シャーロック・ホームズとワトスンを女体化しての作品、
シャーリー・ホームズシリーズが気になってる。
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n20a6a19cb167
つーか作者が大河の直虎以前に直虎主人公の「剣と紅」を書いた、高殿円じゃん!
.
ホームズって女性化するとかなりダメ喪女になりそうなw
女性化だと子孫が女子高生でって作品あったような
読んだことないけど
デビュー作で「実は人外で、血のつながってない弟に依存する姉」とか描いた人だし……
2000年代初頭に
何でも美少女化のソシャゲーとかだと
ホームズはパイプの代わりに飴ちゃんくわえてるものぐさ少女になるのかな、やっぱ
ヴィクトリカとかそれっぽい
モンストのホームズはまさにキャンディ持ってる美少女だったな
ソシャゲ以外だとミルキィホームズのシャロとかミスシャーロックとか女子高生五代目ホームズとかまー色々あるよね
後藤寿庵のエロ漫画
シャーリィホームズ(1994)かと思った…
あったなあ懐かしいw>後藤寿庵
この人のアリシア・Yは今でも持ってる
>>3582
吉岡平のあれかなw
ザ・スニーカーに載ってたが、まあホームズ関係なくて作者のミリオタ趣味を開陳するオタク小説になってたw
某スレの項羽の圧倒的大徳ハーレムぶりを見ながら、
「これは章邯も敗れた後、ハーレム入りして生き延びる目がワンチャンあるのでは!?」とダイス監督に祈ってる。
こういうあんこ作品でも無い限り、章邯が幸せになるどころか
生き延びることすら楚漢作品では難しいからなぁ。
.
達人伝読んで分かったけど、始皇帝以前の戦国時代から恨み買ってたんやなーと
あと項羽と劉邦のダブル主人公だから、
べつに項羽が勝利して天下統一して、虞っさんもビッチBBAも鹿島桓楚も
みんな楚王朝の役職についたりして幸せになるENDになってもそこまで不思議じゃないんだよな。
あんこスレなんだからそんぐらいぶっ飛んでる楚漢が、見れるものなら見たいですよダイス監督!
.
>>3591
他が獲ったり獲られたりやっているうちに一人で獲りまくったからねえ
秦倒してそのまま幸せな王朝樹立エンドの可能性もあるかもなとは思ってる
もしかしたら劉邦の方に流れてくるかもしれない章邯
秦王朝倒すまでの項羽はまんま魔王軍と戦う勇者だもんなぁ
あそこの項羽 女落とすアピールポイントで殆ど武力使ってないんだよなあ 桓楚鹿島ぐらいか
季付ファスト ショタの頃から目をつけてました
虞っさん 虞っさんゆえ致し方なし
英布ライカ 馬語
BBA増 ビッチが母性に目覚めただと?
英布だけ惚れていないと思う
そもそも史実の劉邦が勝てたのって項羽が人気なかったってだけだから項羽が人気あるなら劉邦も大人しくしていそう
あそこの劉邦と項羽はなんかそれぞれジャンル違う物やってる感ある
あれだけ女性に囲まれていて一つ穴主義だしな劉邦
俺が学生時代の漢文の授業で観たNHKで放送された紙芝居風の『項羽と劉邦』の朗読劇がまた観たいなーと思った。
>>3581
シャーリィ・ホームズ?(違
探偵オペラミルキィホームズ?
原作ホームズはワトソン来る前はどう生活してたのかわからんぐらい
アレだから女体化してもダメ人間感ある
アヘン中毒女か
ホームズはアヘンじゃなくてコカインや
当時は違法じゃなかったし
今でいうヘビースモーカー扱い
アヘン戦争に議会で唯一反対したグラッドストンが
緊張をほぐすため議会で演説するときは必ずアヘン入りのコーヒー飲んでたって話すき
当時のアヘンは精製技術が未熟だからそこまで効果なかったからなあ
本格的にやばくなるのはヘロインが合成されるようになってから
でもワトソンは止めてたから当時でも眉をひそめるような趣味だったのは確かだろうな
昼間っから酒あおってるようなもんで場所と時間をわきまえろぐらい
グラッドストンは道義的な理由でアヘン戦争に反対した訳ではなく
いわゆる現代で言う小さな政府指向者だったから反対した訳だしね
よく卵酒を飲みながら議会演説してたという話が俺は好き
いや倫理的な要素もあったぞ
悪評は状況次第でかなり痛くなるデバフだから通商国家的にはできれば避けたい
またまたお船の擬人化ソシャゲが出るそうだが、
戦闘が完全に艦これアーケードで大丈夫かおい。
ttps://prjp.blueoath.com/
ちなみに中国産かつ日本でもリリースされた艦船擬人化ソシャゲはこれが6作品目らしい。
多いなっ!?
.
前に似たようなのが訴えられて負けたよな
ブルーオースはアビホラに輪をかけて艦これアーケードに似てるんで
海外の人にも「マジで日本で出すの? アビホラの二の舞になるだけだぞ」とか心配されてて笑ってしまった
>>3274
ゴールデンカムイ…?
スマホゲームの高性能化はスマホの性能が向上してなんだろうけど、ハードやPCの時に言われてた、高性能化しすぎてつまらなくなるとかいうのと似たようなモノになってきつつないかなあ。
テトリスのような隙間時間にやれるパッとしたのがメインでいいと思うんだが
テトリスをやればいいのでは
違うのだ!!
世間の大部分の人って、シャーロックホームズは知ってても
あのパイプで吸ってるのが麻薬ってのは知らないと思う
初期作の頃だとホームズのコカイン吸引を苦笑いして注意する程度だったワトソンが
後期になるにつれて手厳しい対応になっていくの笑える
連載期間が40年にも渡れば色々と価値観も違ってくるだろうしな
ゴルゴ13のタバコ描写みたいなものか
>>3621
何大嘘吐いてやがる
ホームズのコカインは注射で、パイプはタバコだ
ただホームズのパイプの中身が普通のタバコだとしても
現代の日本や欧米で流通してるソレと比べたら品質的にはヤバイ気がする
それこそ、型月世界で愛飲されてる台湾製のクソまずいタバコが高級品に思えるぐらいかも知れない
>>3625
作中ではホームズはシャグタバコ(固い茎からできる安くて強いやつ、船員がよく吸う)吸ってる、と明言されてるな
>型月世界で愛飲〜
そんな設定があるのか
製作者チームに台湾製タバコのファンがいるのかな
蒼崎の姉が吸ってるタバコだっけ
>>3628
そう、それ
ちなみにApocryphaの獅子劫さんやZeroのナタリアさんも吸ってる
時計塔の某ロードによれば、拷問かと思うぐらいまずいとの事
イギリスやアメリカのタバコ会社が世界中に販売網を築き上げたのも、ホームズが出てくる時代だったな
生産数凄い少ないはずなのになぜかやたら出てくる橙子さんのタバコ
このシリーズにも橙子さんはいるって証明書扱いなタバコw
日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来
ttps://globe.asahi.com/article/13185352
アニメ業界って少年漫画誌やゲーム業界とかと比べると年齢層を若返らせる努力が足りないんじゃ
>>3633
これ、インタビュアーがゼンゼン論理思考できないし
アニメについてもやたら偏った知識で突っ込んでくるから
「こういう考えもありますよ」って言葉尻を捉えられて
全然本意と違う、って監督ツイッターしてたよ
そもそも監督のことアニメーターだと思って突っ込んできてんだもん
頭悪すぎる
保育園のアンパンマン、ドラえもん、トトロ、ディズニーのローテーションを崩すのは最早至難の業と化しておるからな
ツイッターで拾った話だが
今の小学生高学年、
アンパンの次の年代のアニメが少ないとこぼしてた
昔でいうヤッターマンとかそのあたりの作品
NHKEテレも保育園から小学生低学年向けだしなあ
特撮に食われてる可能性もあるかな
主人公が小学生ならドラえもんかな
少年漫画でも主人公は中学生以上からが多いのでマンガ原作アニメからはなかなか出てこないね
コロコロはどうなんだとも思うけどあそこも今はゲーム原作でしかもシリーズ物が強すぎる
子供たちに「自分たちのもの」って思われる作品が無くなって久しいよな
大抵もう何年も続いたシリーズの一端でしかない
>3636
その年齢を攫うべき鬼滅のアニメはTVだと深夜帯だしねえ…
ヒロアカ辺りと同じ枠で流すべきだったろうに。
オタクが世代として固定している感
「○○からもう○○年」というネタが受けるのも、年齢層が高いからでは
>>3640
再放送をどんどんやるべきなんだろうな
それこそ今どこも休校中なんだから、これは、と思った作品をガンガン流してやればいいのに
まあ今はそういう需要が全部YOUTUBEに食われてる感があるけど
といっても、アニメショップなんかを見る限りは常に小学生から中学生の客が沢山覗きに来ているようだから、別に世代が固定化しているわけでもなくて、新規参入者も入ってきているからちょっと言い過ぎ
オタクに特定世代が多いというのは否定できないけどそれは少子高齢化とかその辺の問題も絡んでくるからね〜
オタク主張も分類も、昔の世代の風習だしな。
最近のアニメは〜というのも、昔の日本アニメが豊穣だった裏返しでもある。
中韓米欧のアニメが、市場を暴れ回ってもいいのよ?
今は再放送の代わりにネット無料配信のイメージ
プランダラとかオーフェンとかのクソ作画アニメ見ていると、こんなの作る前から失敗するって分かるじゃんと思ったり
>>3646
クソ作画はそこまで気にならないが、クソ脚本とクソ演出は我慢ならんわ。
特にプランダラはあかんかった。
空挺ドラゴンがクソ演出であかんかったな、スタッフ次第なら名アニメになれたぞ
プランダラって見てないけどそんなにひどいのか
オーフェンってあかんかったの?
最終回まで放映してから一気に見るつもりだったけど
>>3650
絵が死んでいる、演出もしょぼい、尺もおかしい
>>3651
あっちゃぁ〜
ちなみにプランダラはお色気でつっているのにパンチラなし、アニオリ回で無駄に話を引き伸ばす
8話くらいでようやく話の本題にはいる、作画演出は死んでいるという感じ
>>3649
「体調を崩すほど面白くない!」って作品は滅多にないが、
間違いなくその一角だ。
ノブナガザフールやステラ女学院ほどひどいのはないけど、まあ面白くないねというのが今季多い
まあドロヘドロと映像研と虚構推理があれば俺は生きていけるよ。
でもドロヘドロと映像研の放映時間が被りまくりで、生で両方見られないのは辛いw
ドロヘドロは俺も大好きだな、映像研は湯浅が好きじゃないので見ていないけど
虚構推理は見ている、ケンガンアシュラも見ている
その三つ+シートンを面白く見ている
キワモノかと思ったけど結構面白い
シートン学園はたまに見るバナーのCMが悪い
獣姦もののエロ漫画であるかのような演出だし
シートン学園…
姉畑…?
>>3658
シートンが?意外だなあ。食わず嫌いせず、一話目だけは見ておくべきだったか。
オーフェンは昔のアニメ化で、散々な言われようだった気がするけど、今も方向性は違うような感じでダメダメなのか・・・
なんて言うかなあ・・・一話見た瞬間にしらけちゃった。
無謀編なら良かったかも知れないw
オーフェンとスレイヤーズ…どこで差がついたのか…
オーフェンはアニメにすると一話単位で切りにくそうではあるなぁ
オーフェンは地の文で色々語るから、アニメに向いてないせいじゃね?
スレイヤーズ第一部はグランドクエスト(魔族と戦う)がはっきりしてるから作りやすかった、というのはあるかも
オーフェンは学園編やったらいけるかもしれない
オーフェンは、スレイヤーズもどきが乱立しかけた(そういった投稿や持ち込みを編集者たちが門前払いした)90年代のラノベ界隈(ファンタジア文庫)で、ほぼ唯一
スレイヤーズに似ているようで違う作品として、世の中に出てヒットしたという偉業を成し遂げたのにですねえ
世界設定とストーリーが結構ガチガチに固まってて他の媒体で弄りにくいのかも
下手に弄ると昔のアニメ化になってしまう
神坂一作品も王道に見えてめっちゃ邪道というか、テクニカルな作品なんだよな
語り口が軽妙だから真似しやすそうに見えるが
あの牙の塔時代の学園編、なにげにハリポタより早い魔法学園物なんだよなぁ
今期なら虚構推理とランウェイで笑って
どちらも原作が好きだったがアニメもいい感じで嬉しい
ほんと、好きな作品がアニメ化と決まった時に
悦びと一緒に不安が付きまとうになったのはいつからか
>>3673
作者がやる気を喪失して作品をぶん投げかけるレベルまでいった
召喚教師リアルバウトハイスクールとかがダメなレジェンドかなぁ(これも富士見Fですな)
やる気を取り戻した去年のシリーズ最新巻のページは当時の厚さの3倍を越えた
アニメはもう一般大衆文化になっただけだよな
ドラマ化決定して、浮かれて失速するのもあるとかネタにしてたら
本当に失速しちゃったぼんやりしたイタリアン漫画の悪口はよさないか
朝霧の巫女の話する?w
いいひと。、と言う悲劇
90年代ファンタジーの一見軽く見える奴を真面目につっつき始めると底なし沼だぞ
ベルセルクとか真面目に分かりやすくて描いててくれていいなあ! ってなる
ファンタジーにSFチックな設定混ぜ込むの全盛だった時代だしなぁ
というより、かつてはファンタジーがSFの一つだった時代があったから
コミケのジャンルコードでも「SF・ファンタジー」って
スペオペの受けが悪くなって困った作者達が新ジャンルになだれ込んだ先が初期ヒロイックファンタジー的な
そもそもスニーカーやファンタジアやグループSNEは安田均が身元引受人やってたから成立したようなもんだし
___
/ \
/ ⌒ ⌒\
. / ( ●) ( ●)\ 「中国史人物ドラフト会議」とかいう
| ⌒(__人__)⌒ | 面白そうなもんがあった
. \ ` ⌒´ /
/⌒ ヽ
. | ヽ__ _ ',
:、_ ) ( ̄ _丿
| /  ̄`i / ̄ `i
| | , |
ttps://twitter.com/nata7Apple/status/1235882270210179073
/ ̄ ̄\
/ ⌒ ´ ⌒
. | ( ●) (●) >>1 のが作品にした時代の面々から
| (___人__) 軽く選考してみるか
.| ノ
j |
..ノヽ、 , ノ _ とりあえず君主・宰相・大将軍・参謀・方面司令官4人までで
,. ー、一一´:::::::::::::≧ーー"7 i' Y
. / .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.`-、 i l _
/ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. >-、 | lフ ト、
.::::::::::::::::: !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ i/ ,.イ 丿
:::::::::::::::::: l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. v:: l / i'r ´,.ィ
:::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::: l j 丿r´,.ィ
:::::)::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::: 八 `チ
/ ̄ ̄\
/ ヽ_ .\
( ●)( ●) | 同じ時代から出まくってもつまらないんで
(__人__) | 各時代から一人ずつ
l` ⌒´ |
{ |
{ / ただし楚漢と前漢は別枠で
_. -: ´Λ _.へ` 、
r<: : : : /:|: :、  ̄r' \ :\_
/: : :l : : : : : :\`IエL>、 >ヘ::Λ
|: : : ト、: : : : : : : : : : : : : `ー/ : : V |
〈: : : :::: _ -¬--―-、: : く:r 、: : : V }
/: : :_ン´: : : : \ ,___, ィ ): : :`く : : : ヘ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/─ ─ \ となるとこんな感じかね
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ ⊂ ヽ∩ <
| | '、_ \ / )
| |__\ “ /
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. / ′ < > .ム. ..ρ= ..,,_ O `ヽ. /
/ / ∨ .∧ /.: .:/'.: シ ` ヽ.. 、. 〉
ノ / ☆ < >/.: .:,''/ ゝ-‐''ヽ /
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У / ヽ ,.☆ ノ゙☆ 17テヾィ _ ,!!
/ > ´ ,/< ,.イ☆λl ー- ,.,;≦,,_` ,″ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
`.(__>'' ´ ,,. イ.: .: .: ゝ._ll. i '㍗ ' / | 宰相は諸葛亮 │
⌒'' /´ /.: .: .: .: .:| ll l  ̄ / \___________/
/ {:.: .: .: .: .: ! ll ,.ィ l /
.,_ \ ∨.: .: .: .;.ヘ /`ヽ¨ ‐- 、´, /!
ヽ. ヘ \;. ≦ ∧', `こ¨¨''l! //
ヽ. ! /: : : : : :.∧ゝ. /ヽ/.:./
ー',,. ≦∨.: .: .: .: .:(ニ三≧,.,_,,;;.イ \
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ヽ.: .: .: .: .:./ , ,' ヽ ヽ
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‘:.:.:.:.:.:,;,;,_i!:.:.:.:.:.:.|/_//≧、//ヽ ,:.:.:/ / ,∠´、、ヽi!:.:.:.:.ii:.:i ’:.:| 宰相枠を蕭何にして
‘:.:.:/ r‐-!:.:.:.:.:.:|i:/ィ{ ii ::.__}㍉ヽ .,!:./ .,' /八_ノヾッY|:.:.:.:i!i:.:! ‘:.!
. ‘:.i !'/ |:.:.:.:.:.:|i!ヾ i i! ノ リ /レ‐‐i! i!i_ノ i /'/:.!:!:.:.:,'| |:| ’
. ‘. 弋!:.:.:.:.:.||'、 ゞ"ノ 〃 ! ゙ -" ./ /:.|:.:.,:.| |i 私の代わりを三国時代から
ヽ、__|:.:.:.:.:.:.| ヽ / ::.ヽ、_____,ィ:ii:.:!:./:.| |′ 誰か選出ってのもアリかな
ヾ|:.:.:.:.:.:.i! ` ‐‐‐ ´ ´ / |:.:i:.:|/:.:.|
,.ィ‐!:.:.:.:.:.ト!、 _ / .!:.i!:.i:.:.:.:i!
,.ィ´ ,,|:.:.:.:.:.i!:! ` 、 ´ / !:.!!:.:.:.:..:|
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、 ,ィ ./ i!:.:.:.:.:.!:.| ハ、` ‐< ,:.,' !:.:.:.:.:!
.ヽ-´ / |:.:.:.:.:.|!:i_ i! ヾヽ__/. ,:.' .!:.:.:.:.:!
_,.ィ≦::ヽ ‘:.:.:.:.:!i:.i` 、_ !; '≧、 ,:; |:.:.:.:.:!
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━━━━━━━━━━━━━━━━ | 大将軍、徐達 │━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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/二二二二ニニニニニニニニヽ
/ニニニニニニニニニ===ニニニ}
/ニニ二<_>ニニニ=‐<//////////>、
{ニニニニニ=イ,'////////////////∧
\ニニ=-イ/////////////////////∧
,ィ///////////////////////////////ヽ
//////////,{ V/////、//////////////,ト ゝ
ノ//////ノ‐- _\///ゝー-―-ヾ///////l 癖が強くて略奪上等な常遇春を
_{///,{´ T;;テヽ `ヾ` T;;テヽ !'/////ソ 御せた実績を買われて
_ -‐ ,.ノ,ヾ//ゝ ' l//!V//
, _,. -‐ァ/ ` ソ j ノ//.ノ'/
/ ´ ,. イ r , ソ,イ'/ まとめ役として大将軍枠に
, " , ´ ./ -、 , ー ´ '.l//,{ 選出されたよ
. / __,.´ ,.'" ノ , ― ―- / .l//ハ
/ ´, / / ' ー ' !///l、
_,-=/ , ´ ノ / _-‐= 、 / _-=ニニ,
二、 ノ ' /ニニニニl 、 , /二二二ニ,
ニ二、 / /_ __ ./ニ二二/l,.- 二二,.-‐-、 ,ニニニ/lニl_
ニニニ、 __-―イ二二二二二ニニ/ニ二二/ ,.'/ ,二二ニl/ニニヽ
ニ二二'ソニニニニニニニニ二二/ニニ二/ .:::/ ニニニニニ/二二-__
ニニニ/ニニニニニニニニ二二/ニニニ/ ー' '二二二ニニ/二二二二ニニ
ニニ二/ニニニニニニニニニ二二/ニニ二二、 ノニニニニニ/二二ニニニニニ
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━━| 方面司令官は楽毅と衛青で…… .│━━━━━━━━━━━━━━━━━
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!: : ::|: : 「:Τ::T:: :ト:: : | ム斗:/¬/: : l: : |: : :| |: :| /:/: : ⌒: l: : : :/j/ x=ミjフ /'斗‐─┼ /: : : : l :|
l: l : :ト、从テ斤<_ヘ: : :l /:/: :_/|_::/: : :ノ: :∧: :l レ' /:/ /: : : : : :|: : : { 〃んハ =ミ ノ:/: : : : : : :
!: l : :|: : ::ヘ::トrイ:/ヽ\| /イチア:/ /: ;:イ: ::/ ∨ {ソ .′: : : : : :Y⌒i 弋,(り ん,ハ }!〉: : : : /: ′
l: :l : ::|: : : : :ゞ─' ヒ:::ン∠::イ: ::|/││ | : : : : : : 从 弋(りノ/: : : : /: /
. l : l: : ∧: : :ハ ' /: : :|: : :!__ト┘ |: :|: : : :.人: \,_、 _ ∠:ノ: : /イ:リ
l: : l : :l: :|\ : |\ `―‐‐' .イ: : :∧: ::| j:.人: : / \: : ヘ、 / } / : : : j//
,': : l : :l : |: : ヽ! > ___ <:_: :|\/ ∧ノ ∨ '⌒ヽ\ ゝ __ノ フ: : : : :./
/ : :l: : :l : |: : : :| l \ / ∧::| _/´二く⌒\> _ -=<: : : : /:/
/: : /: : /∧: : :| ∨ \/、ヘ| /二三三.∧ \ |ヘ /: /7ン
. /: :; :イ´:::::/ |:.: :|ヘ ∨ >─r-::\| / 三三三三 ∧ \ \ \く __
/: :/\::::::::/ !: ::| ∧`ヽ ´∨::::::::::|: : : : :\ ji三三三三三 ∧ \ハ \ニ\
: : |::::::::\/ /|: : |\\ | \:::::::\: : : :∧ /三三/´ ̄ ̄ ミヘ ──'⌒ノ_,ヘ,._\ ハ
: /|::::::::::://、: :|: : |:::::| \ 、 | >:::::::::\/ ∧ ′ニ/ ⌒\ \ 三三三\三三三」
/: |::::::::::::::::::::ヘ::l: : |:::::| \ヽ| /:::::::::::::::::::ヽ/: :| }三/ { ヽ V 三三三ヘ三 〈三\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
____
/ ― \
. / (● ) ヘ\ 唐からの方面軍司令官枠は
| (⌒ (● ) | 誰にすっかな
ヘ  ̄`、__) |
ヽ |
, へ、 _/ あるいは君主枠に李世民を出すという手も……
. | ^ヽ
. | 1 |
/ ̄ ̄ \
_,ノ ヽ、,_ \
(●)(● ) |
(__人___) | ちょっと待て
'、`⌒ ´ u |
| |
ヽ 、 イ 戦国と前漢からの選出がその二人?
ィヽ-ー ≦ノ7
_, 、 -― ''"....:::::::::::::::::::::::::::ト、
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::........--、
丿.:::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r::::: {
r :::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`,::::i
/.:::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::i
.
/ ̄ ̄ \
/_,ノ `ヽ、_\
| ( ●) (● ) |
| (___人___) | >>1 が大好き白起と去病ちゃんを
| ` ⌒ ´ | なぜ選ばない?
| ---、
', {__r=、\
__Λ__ 、__/__r‐、 \{
_ -ニニニニヽニニニ// ̄ |=ー- _
. ノ´ ニニニニ二二二二二|| ャ |二二二
. / ニニニニニニ二二二二二\_〉 i二二ニニ
/ ニニニニ二二二二二二二二八__/\二二ニl
/ 二二二/ニニニニ二二二二二二\ニニ/二二二|
____
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/ ─ ─ \ ……この選出の最大の俺基準はね
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
.
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人从_从人__从_从_从人__从_人人__从_从人_人/
≧ <
≧ 主君の命令にシカトこいたり同僚ぶっ殺したり暴走したりなどなどの ≦
≧ 問題行動を起こさないやつだから!!!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒WW⌒W⌒YWW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
:.:.:.| |:.:.:| |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:| |:.:.:.:. :.:.:.:.:.::. / /:.:.:.:. / /:.:.:
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:.:.:. | |:.:.:|. / __ _ ヾ/ /:.:.:.:.: / \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从_人/
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:. :.: | |:.:.:|. / ´ ̄ ヽ. __,,.ノ .:::::::∨ .:.:.:.:/ /: ≧ そ れ が 一 番 大 事 ! ! ≦
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>――――――― 、
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____ノ ヘ__ |
___ |
' ` ' ̄ ̄ `
0 0 楚漢〜前漢の有様を見てたら
\__ ' ` __/| まあ、そうなるな……
U / ヘ
{____人____}
| \| |
| | |
\ L______」 ト 、
\ ――― | \
`ー―――――― ' Y
唐の方面指令軍は李靖いれたいね
性能的にも性格的にも
ディスられることも多々ある諸葛亮だが問題の起こさなさっぷりはガチだよな
つうかイリョウのあと速攻滅んでおかしくなかった蜀漢が40年持つとかどんなミラクルだよと
んじゃ李勣いれよう、主君に忠実だよ(つぶらな瞳)
楽毅ちゃんはなんか扱いやすそうなイメージあるわ
楽毅は戦の強さもだけど主君にすごい忠誠心示すし諸国の連合軍まとめるぐらい調整力あるし占領地も反乱が殆ど起きない有能さだしで素晴らしい
ぶっちゃけ蕭何が治世の宰相だったら蔡京みたいになりそうな気がする
今のところ確かに安定感ある面子だ
張良が若干怖い気もするけど
まあ諸葛亮と違って己にも厳しいタイプには見えないものな蕭何は
唐だと建国の功臣じゃなくて郭子儀って手も
顔真卿とかは?
呉漢はダメかぁ…光武帝だけにはとっても忠実だよ?
呉漢は忠実(やらかさないとは言ってない)だからなあw
あいつ主君次第では結構もめるんじゃないだろうか
班超なら忠実だし、現地戦力だけで何とかしちゃうぜ
逆に呉漢はどうして光武帝にあんなに忠実だったのかが不思議だわw
性格考慮しなくても徐達、楽毅、衛青以上って言いきれる将なかなかいない
宰相も大将軍も参謀も方面軍司令も全部孔明でいいんじゃね? って阿斗ちゃんが言ってた
>>3709
てめえのそれがアイツを過労死させやがったんだ
方面司令官に魏の夏侯惇入れようず!
中国数千年の歴史の中で「問題を起こさない名将」に条件を絞ると、候補が3人しかいないってのが恐ろしいな・・・。
過労死軍団のほうが簡単に作れそう…
君主は雍正帝、宰相が孔明、方面軍が霍去病あたりとして残りは…
問題を起こさない、は状況や立場や制度にもよる、人格だけの問題じゃないからなあ
宰相陳平・参謀法正・大将軍王セン・方面司令官馮異・韓世忠あたりかなあ…。
岳飛以下の抗金名将が全く入らないのは、功績自体小さいと考えてるのか
独立性が高すぎる点が大き過ぎる問題だと考えてるのかどっちなんだろ
単純に知名度的な問題じゃね?
孟キョウのほうが忠誠心といい調整力といい武勇といいどちらかといえば選びたい人材ではあるかもね
>>3716
数分で考えたお遊び選定なのと、
「岳飛は性格面からアカンとして、韓世忠にすっか劉キにすっか……
孟キョウもいたけど俺が描いてないか…………保留!!」」
なのが理由。
.
ベルセルクは主要ゲストが大抵はSF由来のネーミングなのが良い
岳飛は物語性はあるけど意外と功績少ないよな
韓世忠のほうが当時でも活躍しているし
宇宙艦隊の司令も孔明に任せる
日本史でやったら現代〜近代にしないと弱いけど
誰を君主にしても問題が出そうだなあ…
君主:明治天皇
宰相:高橋是清
大将軍:昭和天皇
参謀:石原莞爾
方面軍:大山巌、山下奉文、山本五十六、東郷平八郎
フリー枠:乃木希典、伊藤博文、吉田茂、田中角栄
渋沢栄一、井深大、豊田佐吉、岩崎弥太郎
田中角栄はいるなら池田勇人持ってくるのはアカンか?
中央の指示に忠実といえば東郷平八郎だなぁ
日本史でやるんだったら
「後醍醐天皇が考えた史上最強の日本チーム」でやらないと面白くない
君主は後醍醐天皇縛りで考えよう(無茶振り)
田中角栄は誰か上に立って制御するなら使いやすい人材だったんやろなあ
>>3725
それドイツでヴィリー縛りするくらいむずいやんw
命令無視したり暴走したりとか
半分くらいは祖国自体がうわぁ…なことで
文民統制だのに拘ってたら国か滅んでるような状態だからしょうがないのも多くない?
i
l r=、 ,.. _
\ l | `´ \ー、
\!丿厶 \ \丶 \
Γ `丶 \ \。゚
| ./ i | ヽ\`ヽ\ ヽ :. \
l { iハ__|、ト、ヽ<、 ̄、、 、:.\:.、 ・こういうオールスター打線系は
| Ⅵ´V__ヽ\≦--=┼、:. \::ト`=- なんらかの縛り入れないと
!i :|:イ´ ゙̄ , "" fノ;;ヽ.:::ト、:. 野放図になりすぎてまとまりにくいんだが
γ┐ ,.┐ ; ! :!::トヘ"" マ 7 .イ;;;i;;;i;从| ヽ
{ / , {人ト、!;;i≧ ー′1;;ハノV ′
‘, i ,′._,斗-‐- .___イ_  ̄ ̄ ̄ ̄|_ ・それはそうとして完全フリーで考えるのも楽しい
_ } V /-=、 `ヽ ーァ =ニ └―--、
Γ| i ` ハ ヽ У ハ
. L !__)- { 〉 . / ::´ i 、/ '. ・俺だって白起と項羽を方面軍司令官で並べて
乂_____ \_ノ / ∨ ヽ,___ ヽ. 「二十万生き埋め+二十万生き埋めは四十万じゃないぞ
‘ー-=ニ\_入,′ } ┐ 私達は二十万+二十万で四千万だ
,: 人. \ 十倍だぞ十倍」ってテンコジ定理言わせたいもんな
{ i / \ \
,゜ l レ \ \
. / l { ヽ ___ ヽ
/ , ! 〉 辷ー" }
|/ ∧ r‐=´ ̄ ノ
/ ∧ /ヽ >゜
乂______、___ r'⌒ \ ∨ > ゜
〔_________<_/ ∨ } /
/.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;( j_/ ̄
/.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ー、___/
. /.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.‘,
/.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.‘,
草
けどその二人が仲良くやっている図が見えねえ
殺戮マシーンと殺戮モンスターで微妙に殺戮具合が違うし
石勒「俺も混ぜてくれよ」
その方面軍の兵士たちは
いったい一人で何人生き埋めにせんといかんのだろうか……
石虎「まかせた」
>>3725
方面軍は神功皇后、昭和天皇、明治天皇、桓武天皇の四人で行こう。
後醍醐すごいよな、大塔宮・楠木・新田・北畠と名将死なせすぎだしその全員が恨み言や諫言を残してるっつー
明治天皇って軍才あんの?
>>3737
じゃあこうだな。
君主:後醍醐天皇
宰相:聖徳太子
大将軍:明治天皇
参謀:後白河天皇
方面軍:神功皇后、昭和天皇、日本武尊、神武天皇
フリー枠:崇徳天皇、武烈天皇、仁徳天皇、後小松天皇
桓武天皇、清和天皇、推古天皇、孝明天皇
フリー枠に危険な人がいるけど基本抑え役扱い。
足利義満や李成桂は中華の封臣だからありだよな
オーフェン本編は暗く陰鬱で難解でシリアスな作風だからね。
当時でもある程度ラノベ慣れした方向けだった。
今のラノベやアニメの明るくお気楽ライトな方向性とは真逆だよな。
>>3740
そうなんだよな
当時中高生だったけど、買ってすぐ放り投げちゃった
>>3736
後醍醐天皇の失敗って言えばアレだよねー
で思い浮かぶアレは多分みんな違うのも凄いところ
こんな人、首根っこ押さえられるか、直言できるか、マイペース派かで
部下組み立て方はなんでもできる
後醍醐って義帝の最終形態のイメージ
>>3742
組み立て方はなんでもできるけど
どう組み立ててもトップがアホやから戦争がでけへん
後醍醐天皇も政治や組織作りに関しては問題なかったんだけどね…
どっちも室町幕府に継承されてるし
ただ決定権を握ってる状態で軍事的な判断ミスを連発してるのは擁護できない
内乱に勝てたとまでは言わないけど、湊川の戦い前後と陸奥将軍府の壊滅あたりはなんとか出来ただろう感が凄い
あー…、やっぱ君主ってのは一番大事やな
>>1 の考えたメンツの上に、君主に胡亥(+おまけの趙高)がくるとヤメロォ!な物語が出来上がります
後醍醐天皇は色々な事情から、自身の専制に関しては絶対譲れなかったんだろうかな
>>3745
なんだかんだで鎌倉幕府は滅んだし、尊氏も敗走したしで、湊川前後で後醍醐天皇本人と近臣が軍事に付いて楽観的になってた節があるな
実際は尊氏が穏便な和睦を視野に入れた配慮や舐めプを辞めて本気になった時期で、
湊川の少し前から観応の擾乱勃発間近にかけては尊氏・直義・高氏が無双しまくるんだけど
個人的な偏見だけど天皇は権力持つとろくな事にならないイメージがある
君主:朱元璋 宰相:ドルゴン 大将軍:曹操 参謀:諸葛亮
方面司令官:韓信、石勒、李世民、李鴻章
フリー枠:呉起、白起、項羽、霍去病、李克用、岳飛、袁世凱、朱徳
コンセプトは「天下取った途端に内ゲバや粛清祭りになりそうな不安感溢れるラインナップ」
(なんで霍去病がいるのかって? こいつ取ったら霍光がおまけについて来るじゃん)
>>3750
フリー枠に袁世凱がいるなら参謀を毛沢東にしようぜw
龍師の翼、劉邦の子捨てすっ飛ばしたw
現代ではどうやってもカッコよくならないから仕方ないね
海軍司令なら鄭和かね
横光も項羽と劉邦でも書いていないな
赤龍王はきちんとやった
赤龍王や小説十八史略みたく息子よりも家臣を大事にするポーズとかにしないとマジモンのクズになっちゃうもんなぁ
横光は史記のほうでは普通に子供捨ててたな
部下が大切みたいなフォローも普通になくてダメなおっさんだった
李鴻章ってなんか惜しい人材だよな
もっと清がイケイケの時代に生まれてたり洋務運動が周囲の理解を得られてりゃな
>>3750
君主が朱元璋だからちゃんと粛清して内ゲバは最小限で終わる安心感…安心感?がある
蒼穹の昴でもやってたけど、ああいう人はあくまで「既存体制の守護者」で創業の功臣でも革命家でもないんで、別の時代に生まれても似たような人生送ることになると思う
曽国藩「創業とか性格的に無理」
袁世凱「時代を見誤るととんでもないことになる」
この人、あくまで中華民国大総統のままだったら、まだ安定したと思うんだよな
70代だったから安定できても長くはもたんぜよ
二十一カ条でどのみち詰みだったと思う
世界大戦さえ起きなけりゃってのはある。
どのみち、中国が一つにまとまってある程度軍拡と経済発展すれば、不平等条約なんて自然と消滅するだろうし
>>3764
中国が一つにまとまってある程度軍拡と経済発展>
清が色々と機能不全起こしてそれがゆえに革命が起こって王朝崩壊したばかりなのにそれはどうだろうか
世界大戦で列強の中国蚕食レースが中断された、という側面もあるからなあ
正史スレでついに主人公が逝ったか
帝位に就くのに三回は拒まないと色々言われるからなあ。
トウ小平と周恩来はどこの国や地域でも、いつの時代でも出世したと思う
>>3769
どの国でも時代でも出世しつつも胃に穴開けてそう
/`丶、
/ ハ `ヽヽ、
__ i ノ ヽ ヽ `ー - 、
/ ` ヽ ヽ ハ
/ ヽ ヽ \
, ' . i i ヽ ', \
, ' / // l l l 、ヽ ', ヽ
. , ' / // ! /i i i _ハ__ i i ',
/,.イ i +ナT7´.liヽ 「ハ i ヽ、` l ! ', 上で言われてる石勒と石虎っているじゃない
. / i /i __レ__ リ ヽi 二ニ.__\ l ! ',
i /! i、ヽ 〃T::::| ´ ヒ:::::iヽヽ i l ',
__ リ ヽiハ l ヽL..」 ⊥...ノ ' ! il ! i ',
/ / ハハ | 〜〜' 、 〜〜' | il ! l ',
/ / / ヽヽ. | ハ/ i ハ
/ i__ i i /\ ヽ⌒) .イ ! i ! !
i ヽ .| /i ! i l\ イ / / ハ. ハ i
| i |/ l ハ ! !___ト -- - ‐ ´___j-/ / / ! /
| lレ' ヽ/ i! i `ー‐‐‐‐ ´ / / イ ./ レ'
| / | ./ イ / レ'
/´ ̄ ̄`ヽ ノ 、 /イ.//人
/、__ 〉 ,. ´ ̄ `ー == = -‐ '"´ ` 、
!  ̄ `Y / ヽ `ヽ
! .イ/ i / `ヽ
/三三三三ニ=-
/三三三三三三≧<
/三三三三三三三ニ<`
i三三三三三三三三ニヽ
i三三三三ニiヘi!ミi!、三=∨
ヽトニ弋 ・メ;弋・ノ.|6}三|`ヘ おう、俺らと同じく敵兵の穴埋めを
ゝヘ | |'/ヽ/ ようしとったらしいの
∧ ー /;i_
/;∧ ──__/_.。r≦i
____/.:.:;;;;;;; ` ─ |.:.:.:.:.:..r≦`ー──:...、
/;;;;;;;;;;;\.:.:.:;;;;;i |._.//.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:\
/.:.:.:;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ.;;;i //.:.;;;.:.:.:.:.:.:.;;;.:.:/.:.:.:.:._ヽ
i!.:.:.:.:;;;;;;/.:.:./.:.:;;| i!.:.:|.:.;;;;.:.:.:.:.:.:;;;./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i!、
__i! i.:.:.:;;|:.:.:./.:.:.:.:| i!.:.:|.:;;;.:.:.:.:.:.:.;;:/./,:,:,:,:,:,:/.:/:.i
i!.:ヽ.:.ヘ.:.:/:.:.:.:ヽ、:.| ./=i!.|.:;;.:.:.:.:.:.:.:./、.:.:.:.:_.:.:.:.:.:.:/.:/|
i!ヽ.:.:ヽ.:.;/.:.:.:.:.:.:.:.|.:|ヽ/ニi!.:.:;;.:.:.:.:.:.:.:.|ニニニヽ.:.:.:.:.:.:i.:.|
. __
∧ヘ>
┌‐┘:∧:ハ \
. l l ∧ハ ヽ ヽ
l / .! | :∨ :ヘ lハ
l { |:l:|ヘ l l ハ } l
l |⊥⊥」 ヘl_⊥⊥ ` l それが合計で何人埋めたら
l :l l ヒlソ ヒlソ l l ハ 数えてみたところ
l | |、 ,.| | l
从 l l > tっ .イl レ lV
. 从 i┴―┴iレレレ 石勒がたったの四万三千人で
> ' ー- ― ` < 石虎はもっと少ない一万二千
/ヽ ./ ヘ ./\
./ ∨ , ∨ ヘ
| { ..::::.. { ..::::::.. } .l
l .∨::::::::::ヘ::::::::::::::/ |
| |∨:::::::::::::::::::::::/| l
// /:三三三三三≧=-_________
//// / ̄ ̄ ̄_>三三三三≧<´
/|//レ'// /三三三三三三三三三ニ≧=、_
|i!//!/ /三三三三三三三三ニ < ̄ ̄ ̄`
|!V -=≦三三三三三 \三\三三\
|V \ \三三三三三 \三\三三\
// ∧ |\ \ \三三三三三.\三\三三\
__ji!|N!ニ| |三.\ \ ,.ィ≦≫<_「\三VNト、\「 ̄ ヽ なんじゃ、二人足してようやく
/ { i!三ニ.! |∧三.ヽ、__\v´ _,.斗刈 V |ノ/ニ ト、「ヽ 俺らの約四分の一かい
::.:.:.:.:Vヘ三 ヽ!三\「 \  ̄V´`こ ノ 「三N
:.:.:.:.:.:.:Vヘ三ニヽN三\! `ー | Vi!、
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ\ハ `ヽ「| ∧i! ∧
\:.:.:.:.:.:.:.:\\_∧ :! _ / i V:.:∧_
:.》}、:.:.:.:.:.:.:.:.>':.:.∧ ヽ-'´/ / :| ://:.:.:.:.:.:〉\----
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>':.:./:.:.:.:.:/ニ//:.:.:.:.:.:\`ー‐'´ / V/:.:.:.:.:./:.:}:.:.:.:.:|--、
|:.:.:./:.:.:.:/三.//:.:.:.:./三 ヽ.___/ //:.:.:.:.:./:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.
|:.:/:.:.:../三ニ//:.:.:.:./三三三三彡' //:.:.:.:.:.:/:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
V:.:.:.:.:.|三三\:.:.:∧´ ̄\ニr‐〈:! \\:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:
/////////////////////〉
//////////////////////、
////////////////∨/////\
'///////'l//‐!///,/'l/"l'/////,!
//////_l/_ヽ// .{ 'ー―l//!//リ 石虎は「城を一度落とせば
///!V , ,, l'/' ';.. ' ''l/ l/'ノl' 善人悪人男女の区別なく埋めた」とあるらしいから
/{ヾ! ' ..::::/ l/ 数が記録されなかった分もあろうが
/ヽ ' ,
/V/ヽ、 ,. ‐===‐、 /
:::l:::V::::l 、 ー " .::::::ヽ それなら俺も新安以外の
::::l:::::::::::l !\ /::::::::::::\- _ 襄邑や斉でたくさん埋めたとも
:::::l:::::::::::ll 、 ー‐ '" ト::::::::::::::ヽ::::::...._
::::::l::::::::::::! 、 / l.ヽ:::::::::::::ヽ:::::::::::::ー-、
:::::::\::::::::l ヽ ' ';::::::::/::::::::::::::::::::::';:..、
:::::::::::::\::::ト、 ヽ /.ハ::<:::::::::::::::::::::::::::::}:::::ヽ
::::::::::::::::::::ヽl >、 、 / / ヽ::\::::::::::::::、::!::::::::/::}
:::::::::::::::::::::/::i >.、 / ./ ヽ:::!::::::::::::::ヽ{::l::/::::l:ヽ
:l:::::::::::::::::〈:::::! \ / ./ !:l::::::::::::::::::ヽ:{'::::::;'::{ヽ
::l:::::::::::::::::::l::::!\ / ./ l:l:::::::::::::::::::::、!:::::::::::l::::::、
,,,_
! ¨''''-、----- ..,,_
! ト、 ¨ヽ
,,.-‐'’ '`、 、 ` 、 `、
! ヽ 、` 、 ` 、 `、 ヽ
! ,',' i ト、ヽ、ヽ、 `、 `、 !
! i i i l、 ! ヾヽ`、ヽ、 `、 .i i
! ! l ! !`、 ヽ、`ヾ、,ヽ,,`ヾ` l ! 私は穴埋めしたのは長平オンリーだけど
! i ! !, ,.k ''i¨ ヽ.ヽヽヽヽゝ`、ゝ l l
! l l l i、 !ヽゝ-、ヽ、! `'¨¨ヽ-!l ! l
f¨ヽ!ヽlヾ>'´ l)l ! ! l,r'´¨i それを除いても生涯で四十四万人は殺してるのだ〜〜!!
`、 ヽ i、ヽ _丶___ ム'i li l/ /
,,,_ ヽ ヽ l`ー!、 !´ `! ,/ l l/li/ / _,,,
ヽ `ヽ、 ト、 ヽト、 !!`ヽ、 ` ー '/ ! l ,! / / _,,-" /
`ヽ、 `ヽ、_,,,lヽ ヾ ヽ!f¨''''''`ー'’'''''''''''i' / イ,,..-、,,-" ,,-'′
`ヽ、 `ヽ' ` `、ーi,,,_ .............:::レ 'ヽ,,-''" ,,.-'"
/: `7、 ヽ:.....¨'''''‐-¨ ̄/ , イ´ ::`、
i::::i / 、i i ,,..ゝ;;!::::... ._;;/-'、 i ,_,, ! :i::::!
`、:!l、 `'¨l ` 、:;r" !`,'′ ,l :!:/
!ヽ、`ー-i'’` `''7、___,i__,,.-< '’`i_,,-''´/ !′
`ヽ、`<_ヾ'''''''フ´/::l i `、`ヾニニ=`-i''´ /
` 、` ¨_,,-'_¨-''′ .l `ヾ、''_''_¨_,,-''i´
! `ー-..".......... .::l. ...::::::::::.. l
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\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ やっぱ中華で名将を名乗るなら、三十万は殺すのが最低ラインよね!! ≫
≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
\人_从人__从_从人__从人_人从ノ/
> <
> しかりしかり!! <
,..:-─‐-::.... > <
,...:::::´:::::::::::::::::::::::::::::::`::::...、 /Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒WY\
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|:::|::::::::::::::|:::::-|--‐匕/|/ |≧=┼--l::::::::::::::|:|
|:::i:::::::::::::::|::::/|:::::::::|:/∥ |人:::ハ:::::::|:::::::::::::|:| 衛青です……生涯の斬首&捕虜数が
. |::::i::::::::::::::|:// ̄V V ̄\|::/|:::::::::::::!i 五万少々の衛青です……
.. i:::::i:::::::::::::|〈 .|::::::::| |::::::::| 〉 .|:::::::::::/i
. i::::';:::::i::::::|、弋;;;丿 .弋;;;丿 /|::::::::/::|
';::::\l';::::| , / ,!:::::/::::| でもそんなのが名将の条件なら
. ';:::::::::::ヾ|ゝ /':´|/::|:::| 名将でなくていいと思います……衛青です……
. ';:::::::::::::|人:\ rっ イ::::::::::::::::!V
';::::::::::| \::|> _ _ < |/|::::::::::/
.. \:::::| ./,! |\ |::::::ノ
\|/ .i `i \ |/
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. _rく丶 i:=======| /./.〉、
. 厂\\\ ∨/ † / ,| /././ \
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:./.:.:.:/.:./.:/フく ー七|:.:.|.:. /.:.:;
j.:.:.:.:.:.|.:.'ア⌒’, ⌒ヾハ:/.:./.′
/:.:l:.:.:.:.|/〈 9| |9 〉7/.:{ 徐達さん、もし中華オールスター編成で
ー个:\:.:|:: `ー ー ´厶イ:.ハ あの二人も方面軍司令官になった場合
八:.:.:.:.:.|込 ^゙^゙ u /.:. /:.′
/\廴〉⌒ 、 ー- - . ィ.:|.:/j/
〈 |∧ . :∧` ‐=ァ´ jノ/ } 大将軍枠としてやっていけます?
, \ |\\/二\.:/ / ' .′
‘ ‘, _)/ -\〉 /..イ. / /
! j/7゙ r-.\j==≦ノV , 胃が溶けちゃいません?
_; ´〈 _ノニアこ)-< } ′
〈/ .\/ニ/|ニニニ∧ ./ {
! /lニ| |ニニニニj:/ !
‘:.,,__,,.、 ` 八ニ| |ニニン⌒ ;
/二二二二ニニニニニニニニヽ
/ニニニニニニニニニ===ニニニ}
/ニニ二<_>ニニニ=‐<//////////>、
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\ニニ=-イ/////////////////////∧
,ィ///////////////////////////////ヽ
//////////,{ V/////、//////////////,ト ゝ
ノ//////ノ‐- _\///ゝー-―-ヾ///////l
{///,{´ T;;テヽ `ヾ` T;;テヽ !'/////ソ …………大丈夫
ヾ//ゝ ' l//!V//
` ソ j ノ//.ノ'/
r , ソ,イ'/
, ー ´ '.l//,{
, ― ―- / .l//ハ
ー ' !///l、
_-‐= 、 / _-=ニニ,
/ニニニニl 、 , /二二二ニ,
/ニ二二/l,.- 二二,.-‐-、 ,ニニニ/lニl_
. ,.ィニニニ二二二二/ニ二二/ ,.'/ ,二二ニl/ニニヽ
自慢することじゃねえ!
/;:;::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ
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|;:;;;;;;;;;;〔カ;:;:;:;:;:;:::::,r'´ ヽ.:.:;;;:;;ヽミヽ;.:.:..ヽ
!;:;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;;イ ;:ト、 ;:;;、.:.:;:;:;:;;;;;`ヽ;:;:;!
`ト、;:;;;;;;;;;;,、‐'ィイ ;:; :; ;;、 ;:;:;、`ミミミ、:;;;`ヾ;:;;|
,'.:;: ,: ,ィイノlノ;'ハトト、ヾ;:;:トト、ヾミヾ;: ;;;;;;.:;;;リ
V,:;`,;',;,'ル'゙-イ=≡'´ ``''=- 、`ノノ .:.:/ 統一後の朱元璋様の家臣を務める以上に
ル,;:',ヘ;;! ー='''´ヽ ー=‐` ii! l;:;/ 胃が痛むことなんて
トト;;ト、j! "´ `` / //
'`ヾ>ト、 ; ,ヘ;:;k
`1ik、 `ー′ ,ヘ;:;;イ この世に無いから
/.:.:L:.、 -‐-‐- / 1;;/ヽ
/.:.::.:.:/1ヽ ´ ̄ ,.イ /;:;:;ハ.:`,
_,ノ.:.::::::/;:;;レ''``ー─.< V;;;;;i.:l/.:::::L__
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\:.: | ¨¨¨` ´⌒ ¨¨`,.:.:.:.:.,:.:.:. /:.:.:.:.:/
|:ヽ{.:.! 、 /:.:./:./:./:.:.:.:.:/
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.Y\:.:.:| / ノ |/|: / / / \
| ヽ{ ./ |/ / / ∨
| | {:i . /__ /  ̄/ / / |
石虎は捕えた敵将を袋に詰めて高い楼閣から投げ落とし、
その遺骸をさらに切り裂いて、敵将に殺された人物の妻子に食うよう命じたとか、
殺し方のパターンが項羽たちよりオリジナリティがあって
「競い合うな! 持ち味を活かせ!」が分かってる。
.
17世紀までで全世界武将オールスターキャストやったら中華が最強なんだろうな
ローマをどう扱うか次第じゃね?
それは異議唱えたいなあ
インドにも中東・イスラムにもいっぱい名将たちがいて殺しまくっているんですよ(ぐるぐる目)
もう数世紀もすれば、全員返り討ちにするコンピューター軍師が生まれるよ
流石に20万埋めたのは中華以外だと居ないからなあ
20万破ったならアレキサンダー大王がガウガメラでやったけど。
というかあの時代で中華以外で20万の兵力を用意できるのペルシアしかないし
そういえば三国志の銀英伝MOD(公式)を使うと、
帝位を簒奪してヤンに即位を迫るユリアンが見られるそうだ
部下の嫁犯した後で煮込んだのが好物な人だっけ
ちなみに石勒&石虎はAAあてるならどなた?w
戦争でない虐殺なら養孫の冄閔もなかなか
石勒は知り合いの先生が埋めようとした中に混じってたのに気付いた一件から反省してむやみやたらに埋めるのは止めてしまったのだ
中国は欧州と比べると水軍が弱そう
地中海やドーバー海峡を戦場としている相手だと黄河長江ではさすがに辛い
中国は昔から海戦に弱い
海戦で勝ったことあったっけ?
白村江?あれは新羅が主か
イッチの話とか聞いてると朱元璋ってめちゃめちゃすごい英雄…英雄であることは確かなのわかるが
日本ではいまいちメジャーじゃないよね
マンガ世界の歴史 明と清の前半はコラム欄でかっ飛ばされてた
フビライの次に本編で視点あたるのアヘン戦争だよ
元明清辺りはあんまり日本史で絡まんからなあ
日明貿易やってた事ぐらいか
政治史的にあんま重用でないせいもあるんだろうね
宋だったら科挙制度とかそういうのでピックアップされるけど
清は成立の経緯が分かりにくい
ヌルハチは開祖ではあるけど王朝建てたわけではないし
元寇唐入り日清戦争
清の初期の方なんて雍正帝スレで初めて知ったわ
マンガ中国の歴史さえ万歴帝→李自成でそっから康煕帝まで一気に飛ぶし
中国、特に華北平原はただっ広い沖積平野で、必然的に陸上交易がメイン
一方海岸部は土砂が堆積した湿地帯やデルタが多いので、大型船が泊まれる港が少ない
元々匈奴〜五胡十六国〜柔然〜突厥〜契丹女真モンゴル〜ロシアと、差し迫った脅威は内陸からやって来る
東シナ海も南シナ海もモンスーン気候なので、生半可な造船・航海術だと損が大きくなるから
よその国から訪ねてくる交易船の相手だけしてる方が低コストで儲かる
地理的な環境から見て、どうしても陸が主で海は従ってなるのよな
元→坊主がよく日本に来てた。文化史ではかなり重要
明→勘合貿易とかまさに主流。明銭が日本の主要通貨。倭寇絡みも結構ある。だけど日本側が戦国時代だから日本側の史料がぐっちゃぐちゃな時代
清→鎖国時代に数少ない外交のあった国。開国後は日本に最初に負けちゃった国でもある。
結構絡んでるぞ
>>3788
明は永楽帝の時代水軍強かった
アフリカ方面まで大船団送ってたし
日本の歴史でも全時代ちゃんと押さえてる人のほうが稀やろ
>>3797
成立の経緯がめっちゃ分かりにくいんだよな
初代二代は群雄で、三代目が実質初代皇帝だけど早世、と
>>3786
石勒は劉邦を良くも悪くも激烈にしたイメージ。
粗暴で学は乏しいが地頭はめちゃくそ良い。
家臣を些細なことで怒ってぶっ殺す一方、
理があると判断すれば忠言・諫言をしっかり聞き入れる耳も持つ。
悪知恵の類は劉邦よりえげつない、となると………
, ..:: :: :: :: :: :: :: :: :: :_:: :: :: ::: ::/
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::/::{:: ≦彡' ,ィ
..:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: |:: :: ::`::ー::::‐=彡'
':: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : ::/:: :: ;: }:: :: :: :: ::ヾ‐='
,.: :: :: :: : : i/:; ::‐=//:: ::;イ::.:i:/}:: :: :: ヽ::\
{:: :: :: :: :: ::|/:: :/:;:厶ィ/ !::j::}ハl::.::i:: :: ::\::ミ=-
i:: :r:: :: :: :::{=彡'::/}込 / }:ノ,ィサ}ア:i:: :}:: }ハ
:: ::{ゞヽ:\::\ }/ / }f迅::ノリ:;:'ハj
Ⅶ::ゞ.ニ\{ヾ{ ヽ、 /:圦{/::}/ / ・配役はこの辺か
Ⅵ::..:ヽ{ \ ,.ヘ ' /}:リ
V:: ::.}ハ (v'ー` ニニ=ァ' 人{
ヾ::i:j. \ `⌒ニ=' /
}ノリ__ }
r≪:::::::::::::ミx、 >r===._′
___, -‐==ニニ=‐- . /` ー=ミ≫x::::`>=-...={二ニ=ミx.._
ィ⌒ヽ `ヽ `≫x::.::.::.:}}::.::.}__ `ミx、
/⌒ヽ.\ \ |:|::.::.::《::.::.::ア:ミx、 }:}――=ミ::....
//⌒>x:: ヽ 丶 _j:j::.::.::.:ヾニ)'::.::.::.::.:>x__|:|ミx、 ::...、
/ ,..::::::∧マハ ::... `㍉、::.:.::.::.\::.::.::.::.::.::≫'' `㍉、 \
./::::::::::::∧マハ :..、 ` ー=ミ==rr彡'" ヾx \
::::::::::::::::::∧マハ ハ Ⅵハ マx. ヽ
::::::::::::::::::::∧マハ ハ__ Ⅵハ マハ :、
:::::::::::::::::::::::∧マハ r:、__ > Ⅵハ マハ 、_\
::::::::::::::::::::::::::∧⌒ヽ、 ミニ:Y / Ⅵハ マハ`ー=::.._ ミ}::)ュ`7
::::::::::::::::::::::::::::∧ ー=ミx.⌒/:::::..... 厶ィ^ヽ マハ ` ー==:ニ__`ヾ /
::::::::::::::::::::::::::::::∧ }7′\::::::::::... ....:::/ ', \:.. マ}} ヾ彡'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ミ=- / `ーァ:::::::::::::::::::::ィ{ ::. ∧::::::::..... /::`ミx 〉
>>3790
劉備のいない世界で曹操が中華統一しましたって感じ
イッチはやりやすいって言ってたけど、自分は朱元璋は物語として向いてないと思う
/ / \
/ / `、
/ / i|ヽ
/ / i| ',
' / ./ | i| ', | |
' | | ./ .| |〈
| |:. | , ∥ .:/ | | | ',
! |{: | / / / .| √√ /|i ・ランス勢はAA充実してきてて
|〈 __.|{〈 |>―ミ / / _,,|/ ./ /: || 歴代魔王もAA作られてるんだが
|=\ ',ヽ~~/ '、,ィ笊てミx"´|/ ∠、、、、.|: / | /::::,_|
|ニ=-'::',..',// 八 乂)ソ んノ厂)ノ|/ .|/::::/=|
|ニ=-_ '、 个::...,,_ └ " /' | .|::::: /二| ・ガイは無い
|二=-_:::.:\. `、 ' ./ ./| :' : /二=| (正しくは存在するがまとめに無い)
___ .|ニニ=-_::::::: ヽ `、 / / :| ∧/二ニ/
⌒-=ニ二ミx ∧二ニ=-_::::::::::`、 : . ` ´ / /:::::, / }二ニ/\
ヽ二二=\ /二\二二=-__:: `、<_.}_个c。 イ\../// /`ヽiニニ/二ニヽ ・あいつ二重人格キャラだから
}=/⌒ニ| }\ニニ\二二二=-| 〈 | / ̄ ̄/ ̄}..-=// |i/二ニニ=} / 石勒みたく良面悪面の差が激しいやつに
}/=ミ√八 `、ニ\ニニ>=―‐/- 〉、 .|, / >-.〈 ./二ニニ| |二二二//二 当てるの、適任なんだがね
}{二ニ\`、二>――( (< /\⌒⌒ _/ \二二二| |二>''´/ .}二
\二二}ニ\二ニニ=\、 ヽ//⌒ ̄\_〉 : : : ) )二ニ{~"''〜、、=ニ//ニ|二
/=/二ニ/.....`''<二二ニ`、 {/ |__| ',: ://ニニ={=_=_=_=_{二{ニニニ=|二
___/二ニ ̄.....| |__/二二ヽ/ ,//二=- ̄ {=_=_=_=_{ニ八二二_|/
{..............√二二/ ....  ̄ ̄/二ニ=/ \| |...............|ニニニ|__/ニニ\_
\/.. |二ニ/...../ ....../二二/ ヽ / `、 ̄ ̄ . |ニニニ|二二二ニ/,....
{ ̄.............../ ..... / ....._-=ニニ八 } / /......... /|ニニ=-',\二ニ=/....
\....... /.......... / ......√二二二=\ //........... /ニ=|二二ニ=',... \=/.....
石勒は穴埋めよりも敵兵の死体が積みあがっている印象
石勒もランスも陳勝納得の種あらんや勢だし
鬼畜なとこ以上に妙に子供っぽい素直さ持ってるとこがたしかにイメージ合う
朱元璋は、最大の敵役であるはずの元帝国がほとんど自滅で北へ逃げちゃうせいで、盛り上がりどころが周辺勢力との抗争しかないというとこじゃないか?
>>3788
というか、地中海・バルト海という広大な閉鎖海の特殊性あってこそだから<水軍(海軍)強国
清は六代目以降は迷走するばかりだからつまんない、というのもあるかも
むしろ六代目まで名君でそれ以降も特に酷い奴はいない平均点めっちゃ優秀なんだけどね
石勒は穴埋め云々よりも、梁郡で司馬越・王衍の軍を壊滅させた戦果が大きいからね
司馬越は自分のシンパの皇族・貴族・官僚を引き連れていたらしいから
(懐帝と仲違いして徐州なり揚州なりに逃げるつもりだったのでは?という説は聞いた事がある)
そういった面子を全滅させられた西晋はほぼ再起不能になった
徴兵されたただの兵卒を大量穴埋めするのと、貴族層を全滅させるの、
どっちが国家に対する打撃がでかいかは意見分かれると思うけど
朱全忠「やっぱ清流とか自称している奴らは濁流に沈めてやらないと」
清純派は汚してナンボよね〜
朱元璋の本当の敵は江南の既得権益全てだから仕方ない、
なおあれだけ殺しても敗北した
>>3813
え、無敵のカイリュー様だと思ってたけれど最終的に敗北するほど強大な敵がいたの?
浙江財閥もそれの系統なんだろうか、知らんけど
一体いつから清流派が清純というか清廉だと錯覚していた?
プロレタリア文学も書いているのは…な
>>3814
もともと朱元璋は農民革命の領袖で、
元時代は地主階級の統治(酷吏による重税とか)に反逆する立場だった
皇帝になってからもその理想の元に農民に手厚く地主階級に厳しかったけど、
結局は地主階級である儒学者たちが構成する官僚組織、軍官に頼らざるを得ず
最終的には地主階級の頭となって、地主階級の利益の保護者として、農民を鎮圧する側に回った
朱元璋て毛沢東みたいだな
同じ時代に生まれたら気が合いそう
どっちか絶対粛清されるけどな
朱元璋が江南であれだけ成功した理由は、
地主階級を取り込み、支援を受けたからであり、
当初は地主階級への反逆側というのもあまり正しくない。
その結果、天下取ると初期から支え続けた江南地主勢力が幅を利かせまくり、
ガンガン官僚を排出して地元の権益図るとかやらかし出したんで、弾圧スタート。
.
むしろ天に二つの太陽はない、だと思われ
問題に取り組むアプローチが全く違うから、むしろ両者は気が合わん方だろ
毛沢東は行政手腕に関してなら中華歴代の皇帝と比較して
下位10%のグループに属してしまう理想と現実を履き違えるタイプ
朱元璋のように落とし所で妥協するという事ができない
進撃最新話でまたライナーがいじめられてた
傷がすぐ治るからって、なんでもやっていいんじゃねえんだぞw
某スレの司馬欣の配役見たとき、章カンはライナーじゃないかとか思ってしまった
家族処刑されて曇り、部下埋められて曇り、守ろうとした秦の民に憎まれて曇り、
最後の心の支えだった戦術家としての誇りまで韓信にへし折られて曇る
ライナーが配役だと章邯の死亡が確定イベントになるからねw
どっちか言うともう死なせてくれ…と思っても死なせてもらえないのがライナーかと
むしろ項羽に敗れて戦死ダイスという救いがでないのが確定か、
しかし司馬欣トウエイなんかもっと生き恥さらしまくったぞ
明は割と面白い英宗正統帝とか神宗万暦帝あたりは中々面白い
名前見てるだけで笑えてくるのはずるい
AAの配役といえば、FGO準拠で孔明=エルメロイ2世、
仲達=ライネスという配役の三国志スレってあるのかな
ぼく勉マルチエンディングとか、横綱とお奉行の意見を聞きたいですねw
逆に何が悪いんだと
うるか押しの人が
「うるかエンディングで喜んでいたのが、俺はこれから後何回うるかがフラれるのを見なければならないんだ……」
ってつぶやいてたw
最後5人全員幸せにしますか妹を取りますで締めたら単行本全部買う
ゲームや二次創作でIFルートやるんじゃ駄目だったのか
ゲームや二次創作だと、うるかちゃんEDが正史になるし全然違うのでは
思いっきりROUTE1/5と叩きつけられたんだよなあ
まあパラレルとも言われてるけど
うるかはこれから五回振られて負けヒロインムーブしまくるんかい、に対して、
「彼女のモチーフは人魚姫。そして人魚姫といえば世界に名立たる負けヒロインではないか」
と言われてたのには、うるか好きにはすまないが笑ってしまった。
ていうか真冬先生だけ振られる、振られない以前の段階なので、
他の子のルートでも負けヒロインならないの、ずるいなぁ!
.
楚漢戦争スレで紀信がまた死んでいるを思い出した
先生は人気投票で総得票の過半数以上を取るという意味不明な快挙を成し遂げてしまったからEND無しはもう考えられないんだ
ジャンプの人気投票で怠慢先生より人気の女性キャラってクローム髑髏くらいしかいなかったんだっけ
他ヒロインの票の合計が前回より減ってるので先生派に転んだのが結構いるとか言われてたっけ
.>''":/:./:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.\
//:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:l:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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./ ./:.:.:.:/:/:.j/:.||:.:.:.:|:.:|:.:.:.|:.:.|:.:..:|ミ:.\}ハ:.:.:.:.:.:.ヘ
∥ /:.:.:.:.√{:.:.ノ:.|:.|:.:.:.:.:|::.|:.:.:.|:.:.|_,;,;jィ乂:.Y:}:.:.:.:.:.:ヘ
.:.j .:.:./:.:.|{:.Y:.:ノ个トミ;,;j:.:ヾーf'";,云zx。,,_ミYハ:.:.:.:.:.:.、 ・「ラブコメで幼馴染は負けキャラと言われるが
{.:{ .j:./:.:.:.|{:Y:.ノ _,,x云x,;,|从,;,;,ト;∥x:示ミヾ>:.Y:}:.:.:.:.:.:.l 本当に勝率悪いのは読者サービスのために作られた
し {√.:.:..!(:Y:j_,シ"x:示ミ ヽ 弋;;゚;シ_ }シへ:.:.:.:.:.:! 年上お色気お姉さんヒロイン」
j:.:.:.|:.〈:.Y:| }( 弋;;゚シ :. "~ }:.:.:.:.:l という説があるが
|:.:.:.|:.:.(:Y:| `" ` ノ:.:.:.:.:.!
|:.:.:.|:.|:.:.「ヽ / イ:.:.:|:.:.:λ
人:.:.|:.|:.λ r丶 /:.:.:.|:.:.:.|.:.:.:.:.:.、 ・真冬先生はポジ的にここに近い
八:!:.:个ー::. /:.:.|.:.::.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:\
乂:|:.|:.:.j个::.... /:.:.:.:.:.|:.:|:.:.:メ:.:.:.:.:.:.\:.\
.|| || j:ノ:.:ノ:.:.:.:.:.:.}:.T.:ー- / |:.:.:.:八:乂:.:.:.:>‐―-ミ:.:`'' ・さらに別理論だが某横綱もコラで
.|| || ノ:/:./:.:.:.:.:ノ:.:.:.:.| 乂'" ̄\:.:.:.:.彡'" ̄`丶:.:. 先生エンドはありえないと喝破し
.|| || ./:.:.:.:/:.:./ ̄ ̄|  ̄/  ̄ 〉: 読者も人気キャラやけどまあ無理やろと思ってただけに
.x-ミ|| ||/:.>--‐r'" {/.ノ / / /__
_{ Ylト/ 人 λ ___/ ./-__-_
ノ ヽ::::::|l| V \ ヘ  ̄ ヽ " / /-__-__-_ ・そういうキャラに主人公とのエンディングが作られるのは
\ 、:::|:/ | \ ヘ ./ / /-__-__-__-_ ラブコメ漫画としてマルチエンド以上に画期的ではと思う
\. ヽ }_ノ{_,ノ_-_ \. ヘ__ / / /-__-__-__-__-__
\ヽノ ||_||-__/-__二=- _ \ニ// イ.-__-__-/ ̄Y-__
个_┘__ ||_||__√_-__-__-_∥-__>ミ___ Y__ 斗<-__jj-__-__-/ l |ミ.-__||
-__-__-_.|| ||-j-__-__-__-∥-__-__-__j-_|丁-|__-__-__jj_-__-_/ .λ | 个-||
-__-___-__-__.{-__-__-__-jj-__-__-__-|-_|u|-_|__-__-_{⌒\/ '''゙\ノ | l||
-__-__-__-__.λ-__-__-__{{-__-__-__-l-__|]_-_|_-__-__-\ ヽ  ̄|| |||
.
第2回人気投票に関しては「1位のキャラの〇〇シチュを描く」としたのが悪い
あのシステムなら見込みのないキャラより1位になるキャラに入れる層が一定数出る
まあ、僕勉の真ヒロインは妹ちゃんだから見てろよ見てろよ…
詳細は知らないがさしずめニセコイの反省を活かしたジャンプ編集部……?
なんでマリーエンドじゃなかったんですかあぁぁあ!
ニセコイ終盤は(主人公がアレ過ぎて)ヒロインレースからババ抜きになった感
しかしスナックバス江でラブコメあるあるをやった直後に、
ぼく勉マルチエンドが来たの、ある意味神がかってる。
ttps://pbs.twimg.com/media/ESmWPGNXkAYhxhf?format=jpg&name=large
俺は「推しがフラれた時点で最終回」人間にして、
真冬先生と文系推しなんで、今回のマルチエンドについては普通に喜んでます。
.
「自分が推すヒロインは負ける」なのか
「敗けそうなヒロインが好き」なのかどっちだろうw
新選組好きだから後者……?
恋愛系創作はエロゲか二次創作で摂取するのが大半なんで、
ちゃんとルートあるヒロインか、もう本編終えて主人公などとくっついてる状態を楽しむことが多く、
負けヒロインというやつにはあまりピンと来ない。
というかこういうルート確実orエンディング後を好むから、
「競馬式ラブコメは本編で推しがフラれた時点で最終回」となるわけで。
.
ニセコイや五等分の反応をみたらどんな結末でも荒れるのはわかりきってるもんな
そりゃチャレンジしてみるわ
先輩ENDが一番無さそうだったんで得してるんじゃないか?
複数ヒロインが最後まで本筋に絡む展開が当然になってからラブコメは畳むのがしんどいジャンルになったなあと思う
負けヒロインは主人公の親友とくっついて幸せエンドを迎えると言えば
イッチもピンとくるだろか
少し前のラブコメは在庫処分じゃないが、他のヒロインは振られたり他の相手見つけてから、本命がカップルになるパターンが多かったからなあ
ヒロインのほうは一途と言えるが
ネット上だと逆に二人で関係が完結してるようなラブコメが多い、ような気がする
周囲のトモダチ親その他も生暖かく見守っている立場で
積極的に助けたり邪魔したりする脇役は少ないな
少女漫画だと大体カップルが成立してからの方が長い
関城さんENDも来ねぇかなぁ
今回ので一番得したのはあしゅみー先輩推しだと思います
はい俺です
先生と先輩エンドはどう見てもなさそうだったからねえww
あきらかに主人公とはくっつかなさそうなのに人気ぶっちぎりのキャラってほんと扱いに困るよな
ハヤテのヒナギクとか
ハヤテ内ランキングじゃナギ、アテネどころか西沢にも足元にも及ばんかったなあ
ルカにも負けてね?
そもそも少年誌のラブコメものでメインヒロインが一番人気のほうが珍しいからな
神のみのちひろは連載時人気あったのかな
>>3865
ゆらぎ荘の幽奈さんとはわりと珍しいよな
1位はメインとはいえ幽霊だし
主人公でも幼馴染のヒロインでも親友でもライバルでもない
ヒロインの友達が人気投票一位を(最後の一回以外)獲り続けた
海老塚桜子の話する?
かいろうづかさん
GS美神のルシオラとかいうヒロインレースに参加予定すらなかったのに
作者の意図を超えた暴走でトップに躍り出て突っ走ってしまったキャラについて
人気のあるヒロインと主人公とくっつくのにベストなヒロインって一致しないからなあ
フルメタはテッサ人気でかなめ不人気だけど宗介の相手にふさわしいのどっちって言われたらかなめ一択だし
ラブコメメインヒロインは広く支持集めるために当時の王道ヒロインになりがち
脇のほうが作者の性癖込みでキャラ立ちしやすいのもメインが人気1位にならない理由なんだろね
五等分とか僕勉とか最後の最後まで誰とくっつくかわからない系は昔はあんまり無かったし
その点、DQⅤは空き容量埋め用蒼キャラマニアとかが根強くいるが
結局のところは、パッケージの子供の髪の色まで証拠が出そろっているんだから、ビアンカが正ヒロインで人気ヒロインだよな
なんでいちご100%は負けヒロインに追い打ちかける番外編描いたんですか?
サブヒロインが公式に主人公とカップルになって下剋上と呼ばれたとらいあんぐるハート
>>3873
公式の二つ名がそれぞれ
天空の花嫁
貴族の娘
第三の女
だからなあ
>>3875
そしてサブヒロインですらなかった子が一般アニメで覇権取って映画化までした
スピンオフの方が有名って話になると必ずあげられるリリカルなのは
結局とあるのメインヒロインは美琴なのかイン何とかさんなのか……
インなんとかさんのはず
美琴は人気ありすぎて扱いに困るキャラの筆頭だな
全ラノベトータルで何回トップとったねんあいつ
プリティ・サミーよりはまだ天地無用のほうが有名なはず…だよな?
天地無用はまだ新作アニメつくってるから凄いよなあ
おっさん以外の新規ファン居るんだろうか?
武臣の話を改めて読んだけど、まぁヒドイ……
多分、少人数を率いたら有能だけど、組織の長としてはいけない人だったんだろうな
ちょっと前まで陳勝の友達でしかなかったしな
>>3881
異世界の聖騎師物語に比べたら、どっちだって・・・
>>3885
デュアル! ぱられルンルン物語はどうでしょうかね
>>3878
「ポパイ」や「アトム」もわき役から出世してるある意味スピンオフキャラだし、
「ドラミちゃん」も連載当初世話してたのはのび太ではない同じ顔の別キャラ。
ポパイにヒロインを寝取られた元の主役ぇ
かいけつゾロリ
でかいけつゾロリ(公式把握済み)
主役乗っ取られたバカボンがおってな……
こっちの方が描いてて面白いって理由でパパに主役乗っ取られるの本当に草。
深夜バカボンがダメでおそ松さんがいけたのはなんなんだろうか、腐女子を取り込めるか否かか
Dr.スランプも本当はセンベエの方が主役
アラレちゃんにおもいっきし持ってかれた
マシリトがアラレちゃんを主役のように書けって指示があったし
フルメタは本来メインヒロインはテッサで、かなめは単発ヒロインの予定だったんだっけ?
テッサは知らんが当初はどこぞのジェームズ・ボンドみたく毎回ヒロイン変わる予定だったという話は聞いたことある
ちょっとググって調べたら原案だと宗介もテッサも二十代で世界観まったく別モノだったらしいな
学園物に変更になって今の形になったという
しかし一部の漫画作品で宗介に嫌われてるだとかアニメ一期で鼻血顔晒すとか
メディアミックス作品はどれもテッサに辛いなあ
喪女確定の原作からして辛いが
>>3870
しかしファンレターで彼女のいる横島は横島じゃないとか言われる不具合
お忍びで陣代高校に短期留学&宗介宅にホームステイするはパワハラという言葉が
無いも同然だったあの当時でもマジ同情するレベルだったしなあ…。
>>3897
元の構想、蓬莱学園のムックに載ってた嘘広告のアフガンナーだろ?
もっとボトムズに近い感じになってたんだろうなぁ
正直、一巻の時点でヒロインレースも糞もない作品で当て馬ヒロインやらされ続けるのが哀れで仕方がなかった<テッサ
テッサは終盤の方でなんか三枚目なアーノルドシュワルツェネッガーみたいな
アメリカの軍人?とフラグ立ってなかったっけ?(うろ覚え
宗介がミスリルから離れてかなめ探しに行ったとこで出会ったポっと出てすぐ死んだ
ウィスパードの女の子可哀想だった
アナザーで30歳独身確定らしい
>>3900
TRPG蓬莱学園のサプリメント(知らん人は、シナリオ集とか追加ルールのセットと理解してもらえれば、OKかな?)「学生騎士の仮面」も、元々はそういう嘘広告から着想を得たんでしたっけね
でもまあ、そう考えたら蓬莱学園には30年前の時点で、30歳前後の高校生も普通に在籍しているしなあ・・・離修竜之介(るす・りゅうのすけ。リシュリューとフーシェとヒムラー等の複合体)とか
ゲイリー・ゲーレンとか・・・と思ったりしなくもない
でもぶっちゃけ、いまのおまいらだったら30歳処女とかピチピチの獲物じゃろ?
真冬先生が30歳だったら人気出たろうか
女教師の分類は新任教師と人妻教師とその他の区分しかない
年齢なんて仔細な問題
>>3907
教育実習生というのを忘れているぞww
某スレを「章邯がんばえ〜〜〜」って旗振ったり、
クリティカルが出たらガッツポーズかましたりと、大変およろしくない読み方している>>1 ですこんばんわ。
……だって項梁殺すところが章邯最後の輝きやもん。
廃丘で粘ったのは評価したいが地味……あまりにも地味……最後落城で終わるし……!!
.
高橋のぼるの劉邦で章邯の全盛期の戦シーンがほとんどカットされてたの
章邯好きとして「はっ?」って感じなんだが、
よく考えたらこいつ、全盛期は項羽&劉邦とはろくに関わり無いもんな……。
これまで作品にろくに出てない陳勝や魏・斉をボコってるシーンはカットして、
馬鹿逸話のアレンジとかやるのが漫画的に正しいよな……。
.
あそこの護国戦隊秦ケンジャーのダイスはおかしい
曹操劉備が特に目立たないうちに黄巾の乱を鎮圧しちゃった皇甫嵩みたいな
章邯のダイス目凄すぎて草
これが秦最後の名将か……
高橋版は戦争の描写はあまり重要視していない感じ、項梁が劉邦をかばって死ぬとは
ここまでダイスの出目が爆発してると章邯が六国平らげて首都帰還即趙高斬って
大秦帝国大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!を期待したくなってしまうw
ほんとに惜しい、事前予定とかなければ……
でもあそこの項梁には劉邦といちゃつく仲にまでなってほしいんだ!
章邯があんだけ頑張って勝ったのにまさかの一発逆転劇
章邯好きには酷な結果で終わったな
章邯のダイスは確かにすごかったが、全部項羽に持っていかれてしまった。
最後の最後で運が無かったの、史実に近いな…
戦では敗れても殿が逆転勝ちを収める軍団があるらしい……
戦闘で勝っても、総大将が戦死してたり被害が大き過ぎて継戦できなかったりはそれなりにある
戦に勝って戦争に負けるというやつ
おいたわしや、グスタフ・アドルフ陛下
ネルソンとかもそうか
総大将の戦死だと一人で突撃して死んだ佐野宗綱がまず思い浮かんでしまう
ピュロスの勝利的な?
アテネのクレオンなんかもスパルタ相手に総大将同士だけ死亡とかいう善戦なのか分からんものもある
総大将の戦死というと、大将が戦死しているのに部下は無視して戦って
勝利して凱旋したら大将が居なかったっけど、どうせ嫌いな大将だから別にいいやっていうネタが東北に
エパミノンダスの最後の戦いとかまったく勝った感ないよな
死の間際後を任せようとした将軍二人も死んでたという
どちらにしろテーバイが動かせる軍隊が数千で精鋭の神聖隊が数百だから、ギリシアの覇権なんか握れるわけがないっちゅうねん
で神聖隊が全滅したのにアレクサンドロスに背いて破壊されたテーバイはいったい何をしたかったんだろうか?
ttps://twitter.com/livedoornews/status/1237948950910402560
姉畑支遁編、やるのか、そうか……買わねばなるまいな(ぐるぐる目)
OVAだったら許されるのかwww茨戸編も親分と姫もやったな、偽アイヌ皆殺しだけできなかったか
指揮官死んだのに気づかないまま戦闘継続して、そのまま勝利した、とかもあるよね
マレンゴでのドゼーとか
こうなると第三期の樺太・シベリア編でテレビ放映できなくてカットして、単行本OVAにされるエピソードってなんだろう?
って考えると思いつかないんだよな
偽アイヌ皆殺しができなかったのはなんでなんじゃろうな
現代でアイヌ名乗ってる人たちにも、偽アイヌがいっぱいおるとかが弊害になったんかな(偏見
樺太にわたってから薄くなったように思うわ、金カムイ
どこかコミカルだけど普通におぞましい変態が減った気がする
普通に作画を嫌がったんじゃないかな。村での戦闘で杉元は20人以上殺害しているし、絵面も惨い。
それにエピソードがなくても物語として成立しちゃっているし。
>>3937
最近砂金堀で多重人格死刑囚が出ていたが
>>3938
杉元の温厚と狂暴の落差が見ものなんだよあの回、アイヌに対して丁寧すぎるくらい丁寧なくせに、だましているとわかった瞬間殺意スイッチオン
>>3939
母親に去勢&スポイルされて病んだ剥製師や兄弟が目の前で食い殺されたトラウマでドMになった
シリアルキラー、獣姦フレンズシートン博士に比べるとパンチ弱いかなって……
杉元は基本的に殺人鬼をリスペクトしているしな、詐欺師の扱いはひどかったが
岩息は元ネタに比べると闇の部分がなくなって(描写してないだけかもしれんが)かなりハッピーになってたのがちと残念
みんな変態になれすぎたんだ・・・なんてこった!
ウィルクもキロランケも十分頭おかしいよ、ソフィアは外見はさておき内面はかなりまともっぽい
そういや家永が雑に脱落していた
もうめったなことでは驚かないというか、慣れた
鶴見中尉、REDのブルー大佐みたいなやつかと思っていたけど
今でも妻子の指の骨を持っているところから、100%狂気の人じゃないんだねえ
しかしアニメでやったら声の関係上長谷川さんの正体即ばれるぞ
あの回だけ回想ってことでずっと音声無しの字幕で進めて、最後の最後に声が出るとかにすればええんちゃうかな
大塚芳忠の超演技に期待か、若かったころは声が違っていたか
なんてことだ…若本規夫だとおもったら大塚芳忠が物まねしてただけだったよ…的な?
繁忙期と体調不良で燃え尽きそうな精神のロウソクの灯火に、
ワンピース公式無料公開での読み返しというガソリンをぶっかけて生きている。
連載の方だけどおでん様、最高に好き。
バカ殿面は間違いなくあったが、「バカ殿だとしても好きだがなにか?」と胸を張って言えるキャラだし、
「おでんに候!!」チャントには泣いた。
.
ところでおでん様の裸踊りについて、姫騎士尊厳陵辱構図だという話があったが、
おでん様はべつに裸踊りを全然恥とは思ってないんだよな。
だからヒョウゴロウの嫁さんは裸踊りネタでいじるし、それに「よしとくれw」と笑って返してる。
姫騎士尊厳陵辱にある「なぜ私がこんな恥ずかしいことをせねばならんのだ!?」要素が、
すっぽり抜け落ちてる気がするんだが、有識者の皆さんはどう思うのだろうか。
.
イッチは馬鹿だけど気持ちの良い好漢が死んでいくのが大好きなんでしょう?(偏見
イッチはチンコのついてる女子にはフェミニスト、チンコついてる好漢にはサディスト
オロチとの取引自体も別に後悔はしてないっぽいしさっぱりしてるのよねおでん
自分もそこは別モノだと思った
ただ、やらせている方は間違いなく尊厳を踏みにじる目的だろうから
その面では同じ構図にはなる、のか?
実際にそれで事情をしらない民衆はおでんをバカにするようになったし
社会的な死を与えるって目的は最後の直前までは成功してた
コロナの影響かどうか知らんが投下ができないで雑談しかできないのは相当忙しいんだろうな
韓信の股くぐりみたいな感じ?
ワンピースは根本は任侠ものであるという論があって、
善や法では裁けぬやつらを属性:混沌なやつらが腕力でぶっ飛ばす、みたいなのが大意で、
「あー、そっか。任侠もの主人公って基本は属性:混沌であり、
属性:善だと思って見るとおかしなことになるケースがあるのか」
とこの歳になって納得した。
そう考えると水滸伝のやつらのアレやコレやも
納得でき……でき…………う〜〜〜〜〜ん(渋い顔)。
.
正義のヤクザ
正義の海賊
あんまり理屈で考えたら海賊が活気付いたら一部の人情ある海賊以外の
ロクデナシ海賊に食い物にされる一般人カワイソスって話になるからなあ
それはそうと公式スピンオフ漫画「恋するワンピース」おすすめ(ダイマ)
四皇の領地持っててそこ統治してるのもはや国じゃん感
任侠ものでとらえてもないわーと言われる敗北者の息子
海賊て当然税金納めてないし固有の武力持っているし独自の法(ルール)で動くしで
海賊団がそのまま国では
暴力でルールを強いて金をとって縄張りを守るマフィア=国家と言っていたのはサンケンロックだったか
世界政府加盟国vs非加盟国の構図ともいえるか
三国志演義なんかでも感じる劉備の違和感とかに近いかな。
聖人君主で徳があるように描写されている劉備が、各地に騒動を巻き起こしながら成り上がっていくお話。
任侠物の構図に似ている。
海上勢力と陸上国家の構図と言ったらうがちすぎかな
ルフィも自分たち海賊は悪であるって自覚はちゃんと持ってるからな
ハンニャバルの啖呵への答えみたいに、わかってるけど好きに生きると突き進んでるわけだし
属性善って社会規範と無関係な俺ルールを固く守る、言ってることとやってることが違うってことが無いタイプらしいから
むしろ一番任侠っぽい感じするけどな。社会規範に従うのは秩序型になるんじゃ
属性:善悪と属性:混沌秩序は別物だから混ぜて考えると混乱するのでは
属性:善→利他主義 悪:利己主義
属性:混沌→俺がルールだ 秩序→統治すべきものが定めたルールこそが絶対
任侠ものは混沌善なキャラクターが主人公になりやすいといえるのかもしれない
任侠という済んでいる国家とは別のルールで動くがそれはよりよき善のためと信じて行動する
>秩序→統治すべきものが定めたルールこそが絶対
これってまさに原典宋江とか盧俊義だなあ…宋江は愚忠を尽くす善で盧俊義は栄達を望む悪なんだろうけど
イッチ評で、水滸伝主要人物の属性分類見てみたいな
アラインメントは考えすぎても不毛なだけだぞ(D&D民感
この世界ではこう! 作者がこう決めたからこう! なんかふわっとしてる善と悪、秩序と混沌!
アラインメントなんてその程度でいいんだよ!
>>3970
さっきのは割とテキトーに書いたが
Wikipediaから引用した諸属性はこんな感じ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/3408/1237722990/1457-1459
宋江は多分秩序にして善だが善を優先してしまい秩序に背くことになってしまったんだろうなって
>>3972
わざわざ引用して頂いてかたじけねえ…
しかし秩序悪の「圧政なすもの」って燕青に対する盧俊義の態度に合ってる気がするな
他に当てはまりそうなのは蔡京とか童貫とか比較的大物感ある悪役か
あと混沌善っていう言葉、滅茶苦茶魯智深に似合うよね
>>3962
そりゃ親分の顔に思いっきり泥塗ったし>敗北者の息子
何が酷いって赤犬からしたらあの台詞は負け惜しみだったからエースがブチギレたことに当初「?」ってなってるのが……
ttps://moeyoken-movie.com/
燃えよ剣の予告来たの
>>3975
他の白ヒゲクルーが思いのほか冷静だったのもな
そらあんな馬鹿一人助けるために仲間の命を多く犠牲にするんじゃスクアードも拗らせますわ
カッとなりやすい欠点自体はあの場面でポッと出て来た訳じゃないのがなんとも。
>>3978
よりにもよって隊長って言う立場でありながらそんなことしでかしたのがな……。
そもそも白ひげの望んでいたものを理解せず自分の理想を押し付けてたっぽいのも。
敗北者のくだりカットして普通にルフィを庇って死んだだけならそうネタにもされなかっただろうに
混沌・中庸って要は「自分の判断で行きたいとこ行ってやりたいことやる」ってタイプだからな
幻影旅団みたいなやつらや芸術家まで、割と幅広い
>>3977
エースが捕まったのは自業自得でもあるというのが、更に拍車かけてるからなあ。
砂の国編でのあの大物振りは何だったのか
エースもそうだけど黒ひげのキャラ変化もちょっと大きすぎると思う
再登場するまでにタイムスパン開き過ぎたのがアカンかったか
絵巻水滸伝の孔明がナレ死してて悲しい
エースって海で戦ってなんぼのジンベエと陸で互角だからなあ
ロギア系の癖して
マグマが火よりも云々のあれって単にろくすっぽ覇気も鍛えてねえ寿命の短いロギアだったエースと武装色も見聞色も必修でロギアのサカズキの差なだけだよね
覇気条件さえ同等なら相変わらずロギア無双なのは変わらん
海水さえ操るソルソルと比べれば大抵はゴミみたいなもんだし…
ワンピ読もうかな、40間際だけど1話しか読んだことがなかった
今月の絵巻水滸伝
・秦明の死(確定)という衝撃を緩和すべく、
「覇王色の覇気を使う項羽」という与太ネタで脳みそをゆるくしてから読み始めた俺氏
……なんの意味も無かった(死んだ目)
・林冲の時も燕順の時もそうだったが、満身創痍で親しい仲間を無くしながらも戦場に立ち続けるの
「もういいから楽になってくれ……!!」と祈ってたが、
いざ死なれると「もっと生きててほしかったーーーーーー!!」と泣く
・孔明ナレ死はさすがに後でなんからの回想が入るだろうが、
万が一億が一、森下女史に「好漢の死を描き続けるのに疲れたからこうしました……」と言われたら
俺たちは黙ってうつむくしかない
・百八人の死に様を描くのに疲れましたと言って許される人間
この世で森下女史と正子先生と北方先生の三人だけ
・二人の死が色々な意味で鮮烈だったため、微妙にインパクトが薄くなってしまった朱貴の死
だがこの後、朱富も死ぬことやそれに至る経緯を考えると、やはりめちゃくちゃしんどい
.
そういや先月の絵巻感想で「岳飛は方臘の乱のとき18歳」って書いてたけど、
今13歳の関鈴は岳雲の義弟どころか岳飛の方が年齢近いんだな
中国だと時々、
14歳くらいで大人の鎧着込んで活躍しちゃう英雄おるしな……
絵巻あと何人ぐらいの死が残ってるんだっけか
もうそろそろ終わりが近い
方臘戦終結後の死者(宋江や魯智深)を除き、終戦前後での病死者(張横や朱富)を入れると、残り死亡者は九人。
……もう残り一桁なことに嘆けばいいのか、安堵すればいいのか。
さらに九人中、六人が七十二位以下の下位頭領で、
もう本当にほとんど残ってない感がきつい。
.
見てて辛いから長いこと見てないが、もうそんなに死んだのか・・・
戦後生き残ったのが27人?
それとも36人だっけ?
おお…もう…戦場にいった下位頭領は生き残った奴少ないからなぁ
朱富と朱貴の薬であいつがああなると思うと泣いてしまうだろうな
あそこらへん本当に人数合わせのレベルで死んでいくのに、こんなドラマ作るなんて罪作りだ
戦終わって杭州に凱旋した時点で36人、そこから武松李俊二童燕青が抜けて
林冲魯智深その他が病死して、都で褒賞貰ったのが27人
最初から従軍してないのや前線でない奴ら含めないと
下位頭領って10人前後ぐらい?いくら噛ませにされやすいポジとは言え死亡率高いな
生き残った頭領は何か原作的なものとか理由あるんだろかなぁ
切ないなあ・・・
・方臘戦で戦死(溺死や蛇に噛まれたなども含む) → 59名
・方臘戦の終戦前後に病死、あるいは円寂死 → 11名
・高Qらに毒殺されたりそれに殉じたり → 5名
なんで方臘戦で死んだと言えるのは70名。
.
壊滅してる
そりゃ水滸後伝も生まれるし
これ終わったら女史に書いてほしいし
許船頭は後伝の許義がモチーフなんだろうけど、樊瑞が法力失ってたり小魚とか関鈴とかオリキャラいたりで大分齟齬が大きくなるなあ
最近キン肉マンをまとめて読んだせいか、それぐらい誤差の範囲に思えてしまう
穆弘と張横がどんな死に方するのか気になるな。江州の男として水の上で死ぬことに拘ってたけど果たせるのだろうか
___
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::」\\::::::::::∧
,:::::::::::ァwハfr'⌒ヽ::::::::::::ヽ\ \::::::∧ ・ワンピース読み返しながら
;:::::::::/ ∨ハV ハ/\「::::::::::∧ 脳みそのピンク色の部分で問答してること
;:::::::::i ∨::::::::::::::::::::::::\::::::::∧
|::::jW| ∨::::|:::|:::、:_:_:_::::::::::::::∧
|::::| { ,ハ::::l:::トミ===:ミ、::::::::::∧ ・「ハンコック様、いいよね……」
|::::lハ:{L __ ´ _|::::::::| `Y⌒ }:}!::::::::::∧ 「いい……」
. i:::::::::l_,xfz=ミヽ ア7l::::::::| |( リ人:__:::∧ 「ハンコック様のスケベが見たい」
V::::::::´弋t:ツ │ |::::::::| ソノ  ̄ ̄ トミ、:::. 「見たい」
V::::八 L |::::::::|_(/ {:::::\:. 「でも相手はルフィでなきゃイヤだ」
∨:::::::\ __ -‐ァ |__/(__。) 〉::::jl: 「イヤだね」
∨__\ `こ´° / 又{ ,f⌒f⌒ヽ/::::::リ:ノ 「でもルフィがセックスしてる姿とか
}::r‐。、::{`ト、___ ´ f⌒ヽf⌒fヽ:::/ 誰が相手でも想像出来ね〜〜〜〜〜」
. ___r─‐ 、 /::乂ノ }::} |:::::::| f⌒ヽf⌒ヽfヽ  ̄ 「それな」
. __/__  ̄\ \ー―[)}::| |::::::j f⌒ヽf⌒ヽf⌒ヽ/
. \ ヽ \_[)}_:} }__/ f⌒ヽf⌒ヽf⌒ヽ }
 ̄ ̄/ ̄ ̄[) し' j f⌒ヽf⌒ヽf⌒ヽf }
/フ´/ ̄[)、 ,ノ __,ノ\f⌒ヽf⌒ヽf⌒∧
/フ'/  ̄ヽ /´ ̄ ノ ノ \f⌒ヽf⌒ヽf ∧
. _ /ブ/ ノ ノヽくノ´\f⌒ヽf⌒ヽ∧
.. \ /ブ/ 、,. ノ ノヽ,ノ ∨f⌒ヽf⌒ ∧
/ /ブ/ / ノ ノヽく ∨f⌒ヽf⌒ ∧
.
ガープのセックスも想像し難いな…
息子がいるからしてる筈なのだが
実子とは限らなかったり
オダッチの絵面でエロ描写されてもピクリともしない自信はある。
セクシーにかこうとしてるけど、いやらしくかこうとしてないのよね
生々しさが無い
.。..-─::::::::::::::‐-...、
ィ:´:::::::::::::::::/:::::,xnv;__:\
/レVV:::::::::::::/::::::// `V:ヽ
,.:ハWハW::::::::::::/::::::// ∨ハ
/:::::/::::::::::::::::::::/:::::/;厶--‐ }:i::}
,′::::::::::___:::::::::/:::::::rf斧ミx、 {⌒}:jリ|
,:::::::::::::::{に∨::/::://:/゙┴' V芍ァ:j ・前に鬼滅はヒットの割に
,:::::::::::::::::j( } l::/::://:/ "" ノ~/::::/ 女性陣のウス=異本はあんま無い
/::::::::::::::::人__〈/:::// r__─┐ /::::/ てな話をした覚えがあるが
/::::::::::::::::::::/ /::Y⌒} \___/ //:/
/::::::::::::::::::::/ /:::/{厂 ` o。 ー 7;ノ
/::::::::::::::::::::/ /::://7 : : : > 。._/:/乂) ・ワンピースも知名度の割に
/::::::::::/:::/::/ /::://7 : : : : : / /::::// 女性陣のそういう本、あんま無いイメージ
/::::::::::::::/:::/:::{ し' /7 : : : : / /:::://
. /::::::::::::::/::::/:::::乂__ノ : : :{ し' /
. /::::::x≦ ̄ ̄}Y⌒ヽ:::/_ l乂_ノ ・やっぱ原作絵柄のタッチの問題かね
/::::::/ に} }/, ─\ /::::::/⌒ヽ_,.。-x
. /:::::::, ′ に{ /// 二二つ /::::::∧ に} ヽ
. /::::::::::/ に{/ ノ ── ァ /::::::/ { にハ ∧ ・…………でも801系だと
, .゚::::::::::::::/. /^゙ヽ/ ./ ̄ ̄ /::::::/ { にコ} .| どっちもエロ本かなりあるよな?
. /:::::::::::::::::,′ / ,ノ ト、 / /::/::/ { ノこフ │
/:::::::::::::::::/ /⌒ト、 ノ ト、_/ ///::/ ,ノ ノにノ |
. /::::::::::::::::::,′ ./ ,ノ ト、ノ__/ く:/ /::/ ノ ノこ7 { |
::::::::::::::::::::,° /⌒ト、 ノ ノ_ノ { /:::{ ,ノ ,ノこフ ゚。 |
:::::::::::::::::::i / ,ノ ト、ノ_ノ},人 , /__{」 ノ 人ニノ V │
::::/::::::::::::l. /⌒ト、 ノ ノ_ノコ} } / ,ノ /こフ´ V |
::/:::::::::::::l / ,ノ ト、ノ_ノ こ} { / xf 人ニフ ゚. |
:::::::::::::::::l. /⌒ト、 ノ ノ_ノ にコ} } , { ノ二f´ } |
::::::::::::::::l. / ,ノ ト、ノ_ノ にい l l ,ノ 人ニフ リ .|
801系でルフィはゴム人間だから締まりが良いと書いていたのを見て
「…………うん!!」って気分になったなw
しのぶ&甘露寺が蛇の人や長男を絞る系はそれなりにあったような…。
鬼滅は知らないけどワンピなら腐るほど801系の薄い本があるww
いや、結構あると思うよ
というか、あったよ
最近は新作少ないだけで
ワンピの薄い本はそこそこ見かけるけどなあ
> ウ=ス異本
「ヒットしたラブコメ」ほどではないけど、ジャンプ作品としてはかなり多めな印象だけど
海賊巨乳すき
∥ゞ{ マゞイ } \<≧、,___, ー .、
, -.、 ,∥ 〉z_,イヘ、 `ー―――i: : : :i!
/: : :r_ノ /イ+++}ト,_ア |: : : : i
,': : : | t,,〉ニ='t―t―― ,_ /!: : : : | ・メロンでワンピのエロ本検索してみたら
!: : : :|'マ ,イ_,j -=ーr、―ー-t、!,_`ト, ,ス |: : : : :.| シャンクス×女体化バギーが出てきて
|: : : :.| \ {|'´ゝト-''、<ヽ, _ }: : : :ヽレ< }: : : : : :}
|: : : : |_,, -≧! i! // メ\,-=z `Y: ,.-、:}ィ i : : : : 斗≧ 、,_
, -、 _ |,,,,,_:}ニ=7' ! トメ,_i!〈_,<・-イ-z |:!/: }:リ レイTtz、ニニニニ ・「そう来たか〜〜〜〜」という顔してる
/ /´ ノ /7t7''T77./ ,Y ニニkー,,z==,ィ ;;rイ/:/ ミ.i! | i! } i Y i! ヽ
{ イ/ 7-' //-、 | f | i!/:: ,寸ニニニリ'""_,,イ i!./::/ /イ リト乂_| i! } :| i!
´ ̄ ̄〉 ` k .ゝ{ ∨_|_|_i!.イ ,トニ≧'ー,,,,,,、zzイ/ノ イ: / ≧ートL ・801系でも普通にアリアリだろうなぁ
ェ-イ マ マ/ト Y, !,ィ iト, ゞ<"´,,,,,, イ:::i::: / ミ } ヽ } シャンクス×バギー
''" \ イ Y /`∨ i! |,_\ 7  ̄i !:::i!:::|イ/ミ ≦ ト ,__ マi!
メ,,,,ノ / { / .Y i!.リニニ=i! !,i { i! |ニリ r ≧,_ .Y
′ ,_ ! i , イ- 、リニニニi! ! ! | :i! :|ニ{ i! i ミ、 i!
ム ヽ / / ,.ニム  ̄''i! :|| | ̄7=- ,,,_ ム |
.
…はっ!?
もしかしてイッチにとってふたなり百合以外はただの紙の束に過ぎないのでは…?
,. --- 、
{ } >―‐- 、
___{`ー=彡`――― 、 /__ ハ
_,.. -―  ̄ Y////{ \'´: : : : : : \/ :|
_,. ´ V//八---{ \´ヽ ̄\ \|
r ´ 、 _,. -‐  ̄`ー<: : 八 ヽ 、〉 ヽ \}
:. \ _,. -=≦/: : : : : : :∧: : : \: : : ∧ ヽ \\ノ 〉
ヽ 、≦ / : : : // :/ : : :: : \ :ハ r'⌒ヽ},イ !
、 ヽ i: : : : // :/ 、: : : :| : ∧ ヽ、 ヽ. : : : : |: |
、 \ :|: : : //! / V: : ト、 : |\ 〈: :\ Vハ: : ト八 ・ナミ、ロビン、ハンコック、レベッカあたりは
ヽ. \八: :// j/ ,.-=≦ヘ: | ハ :|: : :\ \: :〉 /: :!: : ! ` リンカーンされた過去を捏造設定にしても
\ \V斗=ミ _,.斗=ミ刈 .| ト- /_〉ヽ_)-く: : |: : | さほど違和感無いし
\ \:jハrり 、__辷癶:::::j/|: :/〈^〉八: : /: /: : :|
\ \} ノ :::::::::::: | /ノ/: : :/,.イ:∧: |
\ \_ j// -=彡く ! | ! ! ・「敵の海賊に捕まった!」の
\ \__ ノ / Y´ヽ: Y| :| :!人 お手軽導入出来るし
\ /(⌒ヽ ,.イ | Vハヽ! |
\ {::::::::ヽ.___〕\ j 八 } :} :|
ヽ. ヽ____|「 ̄\ ヽ_ノ乂 :! ・天竜人という最高に使いやすい陵辱竿役人種も
、 (___j|〃⌒)}ヽ :. いるから、エロやりやすい背景はあるか
`、 `ー' ,ゝ∠'::ノ ヽ i
:. (ノ ̄ |
ノ ヽ 、 八
,. ' ハ } /
´ } / /
/ / / ′
,.' , // / ., '
/ ,' / , ' ,.'
, ィ:´\
く:.:.:.:.:.:.:.:ヽ. //
\:.:.:.:.:.:.:ヽ//
ヽ、.:.:.:.:/
. _ _ _ /:/
//>,>,>/:/_,rumba、_rum、 _
/`i / ///ス´rumbablblblblblblblb)
/´`ー,、`v/{´blblblblblblblblblblblblblbl)、 ・ただこれが麦わら海賊団内部でのエロとなると
/´ ̄ヽ ヽ(´blblblblblymymblblblblblblblblb) ハードル上がる感
/.:.:.:.:ん')_ 、冫rblblblbソ _゙ヘ _ヾ blblblblblblblb)
/.:.:.:.:/ノblblblblblblblb ((ノ,、 (_ノノ blblblblblblblb)
/.:.:/ rumblblblbblblb ヽuuu ノ blblblblblbblblbl) ・ルフィに限らず男性陣の
/.:.:/ `blblblblblbblblbl } {| blblblblblbblblblb) 女抱いてる姿が想像しにくい
/.:.:/ (lblblblblblbblblbl lnnn!l bb/!blblblblblbbl)
/.:.:/ (blblblblblb__<ー‐ 〉/ |blblblblblbb)
. ヽ.:.:.:.:丶、 (blblblblblb\ `ー ´ /blblblblblbb) ・ゾロと生前のブルックあたりは
`ヾ、.:.:.:`ヽ、 `ーrumba_\ヘ}フヘ/!/blblblblblbb) しれっと童貞捨ててそうな感もあるが
`ヾ'、.:.:.:.:.:ヽ 、_ _ _,-、!.:.:.:\ }ミ又彡{ ̄/ヽblblb)
` ヾ'、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ//|ヘ\!/ ̄´ん、
` ヾ'、.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ / | ヽ 〉..:.:.:.:.:.:.:l
 ̄ `l.:.:.:.ヽ_ノゝ一'´ニ|.:.:.:.:.:.:.:ゝ、
.
フランキーはそもそもチンコが無事なのかどうか…
ウソップはまず間違いなく童貞だが故郷で美人のお嬢様が帰りを待ってる
くっそ勝ち組設定なんだよな…
ハンコック相手にやってる姿は想像できないが、ルフィがアマゾン・リリーのマーガレットあたりで
練習してそうな絵面はなんかあり得そうな気がしてきた。
どっちにしろエロコンテンツで見たいとはあんまり思わん。
当たり前のように童貞扱いのサンジが悲しい
ワンピの薄い本は、ナミとロビンのフタナリ本を思い出す
抜けない原作のワンピースと抜けない同人のクリムゾン先生なら
マイナスとマイナスかけてドチャシコなのではなかろうか?
読んだことないんですけどね
ブリーチとかもワンピよりは見るけどそこまで多いとは言い難いし
アニメで良作と評判のものでも同人があんま出ないことはままあるし
アニメ化して同人書きの食指が動くかはまた別なんかね
ぶっちゃけ薄い本需要の作品って所詮その程度なのよな
老若男女問わず親しまれる国民的人気作にはなりえない
突如起きた山の翁ピックアップに、FGOプレイヤーたちは恐怖と歓喜に分かれた
そして>>1 はさっそく爆死したので不貞寝します。
アサシンの☆5、まだうちのカルデアにいないんだよな。
追い課金するか、大奥復刻のカーマまで待つか。
.
>>4027
それ男性向けの話でない?
上でもでてるけど女性向け方面ならウ=ス異本が盛んな作品ってあるで
>>4027
戦争になるぐらい腐った人達への需要があって国民的どころか
世界的人気になったキャプテン翼という漫画があってだな…
意味合い的にはエヴァやガンダム出したほうがいいんだろうが、国民的と言われるとアレだし
プリキュア、セラムン、クレヨンしんちゃん(女性向け)がある時点で、ガバガバで草
薄い本の出版傾向とか調べたら何か発見できそうだけど、発見してどうする、そもそもどうやってという問題が
>>4029
セイバー死すべし
ワンピ無料昨日から読んでいるけどやっとウソップのところまで読めた
ばくおんでワンピ語るのにウソップしか語れないのはにわかなのがやっとわかった
男性向けと女性向けになりやすい薄い本の題材差についてだと、学問的に心理学になるのか、文学になるのかどっちだろう?w
マーケティングの経済学だなw
山の翁はキャラとして好きだけど
エロさとスキルでほしいのはカーマちゃんなんだよなぁ
マーリン持ちとしては女性以外で強力な単体宝具殺は欲しいといえばほしい。
なおスカディもいるので同様な単体Q宝具持ちも欲しいといえばほしいけどね。
星五なら大体仕事はできるし、キャラ優先で選べばよろしい(ただしおっきー三号を除く)
星5…居る人がうらやましい。我ながらどれだけついてないのか
でえじょうぶだ、一年引かなければ無料石と呼び符が700連できるくらいは貯まる。
時間の問題だ、時間の。
それだけ引かずにモチベーション維持できるのってすげーわ
んー、ブラダマンテが欲しかったんだよね。
で、クリスマス復刻まで待つか!と我慢してたら
「今年の(復刻)クリスマスは中止!」になりやがってさw
単独ピックアップするまでさらに2ヶ月待ったw
恒常は諦めてすり抜けを狙っていってる
まあ一番好きな鯖はマシュだから…最初からいるから…マシュさえ活躍させられれば…
後…対bossで火力不足で無理無理ムーリムリって思ってた時にエウリュアレが来て、刺さったのも大きい
\ ∧', ,'/ .ノ
` s。<ヤi _ //_
-= ニ`if ', > rvへ ,`` . /L//⌒`
. ‐ヤ//>ヤ{ ̄ ` マ-. < 7 <
/ rァ ´ ', \ォヘ \
/ f7 :, ヽ ヽ7', \ \
>''´ / f7 // ム,イ l :l .ヘヤ. \ ` .
> ''´ 。s´ /,: : ,' ,'ゞ=l : l ヘ ∨ \ `
= ニ ― ´ . ,ア// l l/ : ', ハ {v ', ', ∨ s。 ` ` .
>''´ . -‐ ´ . 。s ´ // ' , l.l' \ ', ヤ /ヽ ; :ヘ', `''< ・恒常すり抜けで狙った鯖が
/。s ‐  ̄ ∥ .l :i l{r 芯x、 ,'X ',ィぅォァ:l i l∧ `''< 来てくれる可能性は
>´ { l .{ {ヘ乂ツ ' \ ',ツ ,'l :ハl ', 0.02%なんで
乂 {ハ l :', , \ /イ / jl }
ヽ ヽ ', l ̄ 、 、 ノ . `j /
ヽ _, ,'ハ{ `s。 。ィ / イl} / ・すり抜け待ちは
>: : ̄:ミs。 >7 / >>''´」\ ノ: : > vャf: : ', 7 `lミ _r /ヽ , かなりガチャ回す人以外
fァ ― ミ: : :/ヽ ヤ <> ゝ‐マニ}/l: : : /<}l{ニX: :ハf{ヽ,'/ニ`x`マ i f /_ 現実的では無かったりする
/ /ア: : ', ノ /ノ ,' r x >:7 ヤシ >/ヾア \,'ヾニニニ/ ゞ' ノ >- > /
. { ,'/: : : : l _/ /´ ,lヘ/:ヘヤ/ /ア マム \´: :ヽvぅ }( ヾ. ヘ
: li{: : ',:/ //: : : : / , /ニ/ 寸ミx \: /.イ\ l∧ \ ゝ ・ところでブラダマンテ
` =- ヘ : ヘ _ > ,'ア: : :/_ , <ニ/ :, / `寸X. ヽ /ヾ: : : : : ヘ いつの間にかそこそこAAあるっすね
 ̄ ̄ //: / : : f /7ゝへ f >. .イx ',.-.-.Lミs: : :∧
/ア/j:o : : }: :,'f ヘ< ミs。 ∧ 。 ´ >ァll: ヾ: : : :〈::::::\:∧`ミ: : :
,ィ/´::::,' ´ 7ハ: ll > 7< ヘヤ ̄ / ll : jz≠:ミォ:::::::::\ヘ ・長いこと宝具時の
。z≠:´:::::::::::::::ミs。 i/`` 、  ̄ 7ノ <>f r:::: < _ .リ/ f:{: lノ:::::::::::::::::::::ミs。 尻AAだけだったんだが
_。zz≠:::: ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::ャ ´/‐> ― ´  ̄ ̄ \{ ` /ヘ lil: :l:::::::::::::::::::::::::::::::::
` <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::f `7´ _,,。zzz=,ゝへ/\ ll: :l:::::::::::::::::::::::::::::::::
\::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ _。z≠:  ̄<: : : :`ミx ヽ: l<:::::::::::::::::::::::::::
`:マ:::::::::::::::::::zz」 l ゝへ~: : :> ''´ ` ''<: : : : : \ / ヘ  ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ \ L . -t ´ `` ー: > ‐ ' l ゝ、
,心 { ` ー ´
, 寸ヘ /ム
ノ Yヾ マ心ヽ ,: イニアヽ /i ,
> \` > ヾニへ , ヘアヤ / / \
i ,‐-ォ _ ィ
{', . / ムヤへ _''< /'
',∨ /r‐f ,'<⌒`` マヘ_ .\ /.ノ
ヘ.. _T{∨r 7/l l \ \} >ヤ―= <
. アヘ{r :/ :, :{ ', ヽ ヽオ7ハ< ミs。` 、
/ / イ {/⌒ヽ∧{ i : ヘ マ< : ` . \ヽ∨
// アf / Y ,' ,'Y{∧ ; l ', :, l lヽ \ ヽ \
∥ / { ,'∨ : l i ‐ーv \ il ヘ : lヽ l ', ヽ ∨
{v,' ', { l ./ { f\. ヘ l .l ∧斗 l i< } : ',ヘ.',
∨ \:{ f ヘxzx、^´ j : ,' ̄ ヘ `:} ' ),'l l l. ',l ・ブラダマンテといえば
: ,′ `{ ', {{ う心 / // ィう芯X,' ,' }'/ l : l }, 双子の兄貴がいて
′ ヘ{', ', ゞ' 〆 乂ツ/ ,/-v l :l | /j 親でも見分けがつかないぐらいの
, { :i\\',:/:/: , :/:/:/:,' /f) ,' : | | ,' そっくりさんなのだが
, : i :l ヘ` , ー-‐ 、 u ムイ, .。s. l :| |.イ
. i | ./⌒ヽ \ ゝ ... - ' ..ィ/ ⌒ヽ l l |
i :} { / ヤ:::::`:: -,x:≦::::(` i l : ・この兄貴にめちゃくちゃな逸話がある
l l l ,' ヘ. マ,::::::{{∨l}!::::::::ア / . l :| |
. l / 、 ヾ,∧j ,'∧/ / f _:l :
,′ ,.:<l . ヘ ` .v<T> . ´ : ,.ヤLヽ l ・ある時、ブラダマンテが
, /:::::::\7,} / /ア ヾム ',:::ゞムヤ:::', i l スペインの姫君を助けたところ
, ,: \::::イ7 ,zY ィニ/ i 寸X ,..ヘ:::Lアiア l : 姫君がブラダマンテを男性と勘違いし
/ / 7~:::7{:::,'\ /ア : ヾム /:::::::}ヤ::::::l l l 一目惚れ
f / ,. ,::::::/ }:::::ゝャミs。 l _..。zゝイ::::::::::::l l::::::::, : l
{V // ,..::::::::, ハ::::::::マ,  ̄/ > ̄ リ:::::::::::/ :::::::∨ ', :
ム \_ . / /::::::::/ , \::::::ヘ < ニ ,ニ> ,i/::::::::イ}: ',::::::∨ ヘ ', ・ブラ「私、女なんですけど?」
ヽ-‐ / ,::::::::::/ / `::ニヤ´ `` 7i:::´:::::l ', ヽ::::::∨ ∧\, 姫「それはそれで構いません! いざ百合結婚!」
, /:::::::, , / {:::::マ, ,'/::::::::::::l∧ ,::::::∨ ∧. \ ブラ「えぇ……」
. / ,':::::::/ ,: ,' ノ:::::::',i, ,'/:::::::::::::::l ヘ ',:::::::', ヘ ヽ
/ ,_,'::::::, / ,' ,ィ:::::::::::::x}ム f/x::::::::::::::::, ', ヘ:::::::, ',\ ∨
, fミX::f / : / ',:::::::::::ィア 寸、::::::::::::::::,、 .∧ ヽ:::L_ :, ヽ',
, {ニニ{:::ミzム { , :,::::::マヤ 7>:::::::::::/ ', >:イ{ニニi :, ヘ
,' { lニf::::::::::/ハ{ / ',:::へム /,、::::::::,ア :, ヤ:::::::lニニl i :,
i { l ,マ{:::::::ノ _l_.,' /7ハiヤ ヾ><ム:/ , ヽ:::::::lニニ; l }
l l / j {:i:iヤ:i:if ,:ニ∧:::ヤ, ,'/::::,マム . ´ , ヘ::::::ヤア⌒ マ} リ
l { , ,ィ 7´j:i:i:iヘ:i:{ ,ィニアヽヾ::マ, /:::/.∨, . ゝャ´ ,.. _ ィォ} /
: l { 7テjノ´/:i:i:i:i:ヽ // \:'ム /// マム i ,イ`i ゝゝゝ´リ /
i : ヤ{ ヤ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ニ/ ``7<i´ ヾヘ .。s:i:i:i:| } | / {
', ', ヘ ', ∨:i:i:i:i:i:,:i:i:i:i:\ , l ヾィ:i:i:i:i:i:i:i:i:il j j / 乂
/
_ /,' 心 \
/ __ `''< { ィ7 >{ {ヘ ニ‐< ', ヽ
/´ `` s。\ヤ{ア >ニ :l ヤ⌒``<ヽ` . } ,' _
>  ̄.. -‐7´`` ヘ ', `マヽ j //´ <
/ .。sア´ r,' / ∨ ヽ∨ ヽ ヾiY/-― < ミs 。 ヽ
/./ .// ./ / ,' ム /{ ` ヘ マ ̄ ミs。 < ヽ',
,/ // ,' / : ,'`´ l: l/ | ',l ', :,ミx ヽ
/{ , ' ,' :l ,'_,.. l f } l : ' \ ',
l: ヤ / : { l /_ l { ハ{` ー} il . ヘl
{ ∨ / { : |⌒f心ハ,ヤ vi/zzzX,,' :} ', /} ・困ったブラダマンテ
{ , ヘ 乂 /.ヘ { i',:/`:7: /ィ ',i 匕ツ ,' ,'.j: : ./ ,' 兄弟に相談
. lヤ , `s。\ / ヾ:, ヤ u ,', ヘ:/:/: , ,'/ | ', / /
. l ∨ / ,: /  ̄ ./ _ \', 、 _ \ v / / l : / .イ
: \ /7/ / / / / ヽ`__.\ ` ..`\ ´ : ', / 。s´{ ・兄「俺は以前からその姫様が
乂_ 。< / ,. / / _ 〃 }i::::::´::7t:::::´::::〉-‐ < i  ̄ i∨ 好きだったんだ!
, / , ,/:/:::::ヽ/ ゞ´´ `ヘ:::, / ', :l ヘ |:,\ だから俺が君に化けて
〃 / ア⌒``ミ::シ _ / ヾ/ i ,'l . :l∧ ` ー ァ 姫様と結婚する!」
. / / . ´ u / , } ,' l:, ヽ | s。 / ブラ「えぇ……(2回目)」
/ ,: ,f / /::::::rゞ L l :, \ l
, 〃 / ,{ { _ /z。::/7j fゝ j , :i
. / / / ム`:::::::―::::::::::::: ̄:> j\ f:::::::::::::7::{ハ,' : :, l ・女装した兄「私ブラダマンテ!
/ ,: , /{ ゞ ' \:::z≠~ ̄ ̄ \ / \ \:::::::::::::::/::::ノ , l ∧ : ニンフに頼んでチンコ生やしてもらったの!」
. , , / / ヘ ̄ゥ / _ -‐ァ:―― マ´ 、ヽ ヽ::::::,  ̄ : , l ∧ : 姫「やったーー! 抱いて!」
/ / ,: ,/ \7-‐<´ニr ァ> =s。 ` ,- >ィ::´:::ア , : :l ∧ :l
, /;,' ,ィ |  ̄ ‐- . `ミ:: ̄:::::::::::::::::, , / l: ∧ : l
: /f,' y<_ ィfィア `` `s。:::::::/ , / j ', i : ・二人は幸せな結婚をしましたとさ
, ./ / ,' ヽ l|ニ{ { ,: / . :. : ', チャンチャン♪
. / / /`ヽ ,}ニl イfl, / i ', ', :,
,' / / {i / }i Xニl : ,sニf> \ . i ヘ. ',
: / ァ ヾ ゞYニ: :j /ニf ,xr, ∨ , l | ヘ ,
i ,' /_ ... z== ' {iヤ''ヘ /ニf´ / ヘ} ', , ,: l \
lィz-‐ ̄ ./ .。s≦ヘ,. / rア 寸ア  ̄ ィ : , / l
乂zzzzzzzz,' 。s≦ニ>''´: :{ j:\イ心. {L o ',. , ./
{  ̄ ̄ ィニニ>''´ ヽ ',: :ト. /: /寸ニs、 `` ミx. ヘ / , ,
| /ニ>''´ . ヘ:l \z彡: :/ . \ニ\ i ` \ ア ,
,ィニア,' \ ',: ,': ,: . ´ ヾニ心 l ヾォ ,
イタリア人すげーな
オルランドとオリヴィエをアキレウスとパトロクロス(つまりホモップル)になぞらえただけじゃなかったんだ
このあとバレなかったっけw
\ \ {. l ,... l } / /
`z__\ヘ{ヘ/ f‐\ ,... _ } />― 、
〃´ . 。zァr{ヘ {. {-― ´ <ミ..`` <ヤf / =- .
// / /ヽ', ', ヽ ヽヽォ\{ ヤ⌒ヽ `
{. ', ,' ア 、.ィヘ∨ i ', ',ヽ} ‐', ィ∨ ヘ
ヘ ∨ :// / ´l i\ . ヘ : l`ノ /ヽ'.}
\\,' ,' ,'-、 .l/ ∧ヘ ヘl l`X ;l :
f イ { {i_ニ、/ 7 ̄ヘ{ヽ`:} i }.)< } l
{l l ∧',lf{:リ/ .ァfぅ芯x, :,'_Y) ,' ,'l l >>4051
|',∧ {:l ` , 乂;ツ´ /7 } / / l | ・うん、バレて
| ヽ{l _ / / イ / : , 火炙りにされかけるも
l ,' ヘ ヤ ) / TXヤ/ l , /
. - l , rヽヘ_ 。s ´ _lゝ ' l ,ア ,
// . , rゝイ.}_ノ {:::::: ̄::::::::} l /イ
,' f i ,,{ lノ/ `''<zzz:::z」, l ´} ・たまたま通りかかったロジェロに
{ l ,: /Y´f `マ`Y\ : ,: 兄貴は救われて物語は終わる
:, / //ヘ_,l /アli} ヽ i , ,′
ヘ',_ //.イ>::アl . // i ll ', l , :
` ー,>f /ア l〈 〉, _ i ,ニ/ : l .} / {/ ・……そのまま火炙りにされてもいいのよ?
. ´ {/ア .f´. r ノ:::::::::`Yア , }l , / l ,' / , (百合厨視点)
| ,イゝ{ ,:{::〈〉マム:::::::::ヤ / }l / / ,',' i ,' :/
: /:::::::::\ / l:{エ:::` ̄::::ト::ム , リ ./ , f :{ , f
∧ {{:::::::::::::::7ヾゝl{::::,::::::::::l/ イー::ア /,: :l , :
,' ヽX::::::::::/:::::::::::}/=::::::::::l=≠7:::::::::{l .,'/{ l ,: {
{ / ,' 7´{:::::::::/<::::::::::リ ,./j` ̄ .f l : f |
l{ / / j::::〃:::::::::::::::::/ /::/ ,' { l ヤ l
.ヤ , /::/::::::::::::::::::ア `L} . l l : l
,′ /_//::::::::::::::::イ ヘ:. f : l ', .
. /ハ{:ア::::::::::>''V::::l} ',:ヘ { :, ヘ ',
, ,'/:::乂::::ァ:}} ',::リ L:::', . ', . ヽ. ∨
, ト ::::::::`ア´ ヤ ヽ `}ヽ.', ヘ ', \
. ,′,l `ii~ ', :, }l ∨. \
, f /i , リ :, } ,リ ', \
: { 7f ヤ/ }! , ,/ : ` .
i l i`Y/、ヽ ll.イ / } ヘヽ
ブラダマンテの兄貴リナルドは、騎士としてローランにわずかに及ばないものの
比較できるくらいのレベルの実力者ではあるんだぞw
なんというか・・・実にイッチごのみの逸話だなあw
あ、700連貯めて挑んだブラダマンテは20連で来てくれました。
次は19日を狙って翁に挑む所存。
十二勇士は実力はともかく全体的にポンコツ度高い
欠点があったほうが物語は作りやすいって、作家先生も仰ってるからしゃあない
オルランドのほうは水滸伝の108星と混ぜてもあんま違和感ない気がする
物語が作りやすくなる一方でやり過ぎるとコメディに足を突っ込みかけてしまう罠
12勇士の実に半数近くにまともな武勇伝がない件
男と勘違いされるぐらいだから見た目はそんなに可愛くない可能性が
今週の大河の信長の失敗の意味がスケールが違って面白い、新鮮な信長像だw
,' / r ア ニ ‐- . /{z ≦_
{ f / { 〈 ヽ ヽ」. `ヽ `ヽv
\ ヽvr― / ∧', ヘ ', ヽ ∨ ヘ
` =≠アハ / rv{i \v : ', l ', ヘ ', ,リ
/ ,' /j/ { ヤ { :, ` liヘ }., l l lv ∨
〃 .l / .{ l {ヘ{_',ヘ ∨リ}l 斗ヘ} } ト \≠´ヘ ・ブラダマンテは鎧兜に身を固めてるんで
{{ l jl ',ヘ{ヘ,.ニ_`\X ',z彡~} , l i} \`''< ヽ 兜取るまでは男と勘違いされることが
ヘ l ,' ',{ ヘ ヘ《乂リ` 、 /イ ,:},' ` s。 `'' よくある
` j ヤ:, ', \ ,. :=オ // ` .
, / / ヾトヘヽ. ゝ- ' ィ
/ ,: / ` `f::::=-::':::::} ・他ならぬ恋人のロジェロにも
, , // _ ノ:::{{: Yハ::::≧zォ> ⌒ヽ 初めて出会った時は男と勘違いされたまま
/ /// / ` ヤ:::::::::リ::l:l:,ヤ:::::::// ∨ しばらく話が進む
〃 / // / \シ, X. 7 ヾ/ ヽ
/,' > / / : i ,f ´ニ}マis、 i、
乂、__ .. 。彡 /,' ,' _L..._ .ア イア Y7 ヾム, ヽf .ハ / ・ブラダマンテが兜を取ると
 ̄/ / /f / f f,.7::::::::::`/ /ニ// ,'´ 寸ム } ,' ャ:::::´:: その容姿にロジェロはうっとりしたとあるんで
/, ´/ 〃 ,'/ { ァ 7ミx::::{_ /<:::::ヽ/i、 _...X ,>:ヤ ヘ::::::: 普通に美女です
〃/ ,' / {{ ,' ,'::::::>- ''⌒ヘ∨::ノイ 7≠ ̄ }i::::::} ゞ
// f ,' ヤ , ,:/ ィ:} l' < _ 十_ 7 ,::l:::::,
. f,' {f ヘ { /::/=' < > //:::/ /
.
鎧兜に身を固めてて名うての戦士とまともに打ち合えたら、だれでも男だと勘違いするよね
だって、貴族の女子は家の中に居て、スプーンより重い物持ったことがないなんてのも少なくない時代だもの
東ローマ帝国皇太子のレオーネも、ブラダマンテに求婚してるからなw
(なおそれが原因でいろいろこじれることに
あ、本の方がスプーンより重いか
信長は史実考えるとむしろ今回のサイコ路線の方がしっくりくるんだよな
急にキレたり昔のこと持ち出して殺したり追放したりする
行動原理がよく分からないから周りもついていけないでいつになっても重臣ですら謀反を起こされる
今年は主人公サイドだから好感度高い系の信長かな?って入り方して
これは真田丸ばりにぶん殴るタイプのやべーサイコパス系の信長だったね
特に理由のない暴力が十兵衛を襲う
結局結構キレイな光秀を描写するための装置化かー
ノブは弟の件以降で裏切られてのって新参ばっかりだから
長い付き合いだと、付き合い方がわかるんだろうなあ
今回の信長は合理主義者だけど根っこは情に厚くて人懐っこい
でもサイコパスだから求め方がズレちゃう信長
この展開だと家康と光秀が裏で組んでるとかも想像できるし、結構面白い信長
染谷のビジュアルで信長やるの不安だったけど、いい意味で裏切られた
ツーカーだと思って行動した結果が、高野山追放だった佐久間信盛?
>>4066
言うほどされてないよ>重臣
そう言えるのって荒木と明智くらいじゃないか?
それも天正もしばらくしてからで
さらにいうと二人とも家臣になったのは大分後
光秀ははやめに見積もっても上洛以降だし
荒木は元亀の末、将軍と決裂してから
可哀想なのは信長より
前回活躍しそうな引きで終わったのに、結構エグい暗殺のされかたした名誉小早川と
幼い竹千代にもバカにされてた信勝じゃなかろうか
>>4070
親父の仇までプラスされたしなw
>>4073
竹千代も可哀そうだよ、信長慕っているんだぞ
ロジェロの妹もキャラ濃くてヤバイ
誘拐されてペルシアで奴隷として売られる→売られた先でレイプされそうになる→返り討ちにする
国乗っ取り→七つの国を統べる女帝になる
世紀末覇者みたいなことしてるけどロジェロやブラダマンテはさらにお強いご様子
ttps://pbs.twimg.com/media/ETJd4RgU4AEeOGi.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/ETJd5riUwAAEJfw.jpg
竹千代は数年でここまで変貌するから苦労してる
明智光秀って、戦前までは、総じて綺麗な光秀で
八幡さまの神社には、本能寺で信長を打ち取ってる光秀の姿が、決まって飾られていたそうな
ゲンジバンザイ
>>4070
一つ一つの判断は考えたら理由はあるし理解できるんだが
行動にされると秀吉みたいな一種の天才じゃない凡人の思考速度じゃついていけない上に
自分の行動に対する他人の感情を理解できないのに人に対する気遣いは自分なりにするってのは本能寺が帰結である信長らしいキャラではある
あるが染谷のビジュアルでこういうキャラにされるとマジもんのサイコパス感が凄い
信長が帰蝶に最初にした化け物退治、あれが広忠のことって説はちょっと怖い
?農民3人は帰蝶を見せることを条件に暗殺の実行犯やって出たとか考えると余計にサイコパス度が増す
条件にというかあの信長は心からいいことをしたと思ってるんで
普通に手柄立ててきた部下に新しい嫁さん見せてやる褒美与えたろ!と思ってる可能性があるのが怖すぎる
母ちゃんの見てはいけないものがいるという帰蝶への言葉でああ何度もこの手のことやらかして慣れちゃったんだなと
>>4077
ここから更に内野家康に進化し、その先で津川家康にするか西田家康にするか選べるわけだな
名誉小早川秀秋くんは、
名誉大谷刑部さんと先週恰好いい入魂のシーンがあったから
「あ、今回はちょっと長生きできそう」
とか思ったとたんに今回も秀秋でしたという
もうナイスボート専属役者みたいになってきたのがw
良かった池の水全部抜くのエピソードは本当の出来事だった
ttps://rekijoshi.hatenablog.com/entry/2020/03/04/075049
未確認生物追っかけて辺境行ったりしてる作家の高野秀行氏に
日本最初のUMAハンターではないかとまで言われるくらいだからな
神話や童話のバケモン退治とかではなくちゃんと具体的に実証精神でいるかいないか調べたのは珍しいと
森長可「えっ池に何かいる?よっしゃ潜って調べたろ!」→巨大スッポンを捕える
レスラーとしてのジャスティスマンは最悪だが、
プロモーターになったジャスティスマン凄い楽しそうじゃない…?
自分の身を心配するスグルに笑みを浮かべるジャスティスマンがいいね
でもこれやっぱりゆで先の展開考えてないパターンだこれと不安が募る回だった
マリキータ君、なんで生きてるの……?
.
ガンジスバックブリーカーで腹を裂かれ
マッスルインフェルノで顔面強打し
ベルリンの赤い雨で羽を切り裂かれ
ナパームコンビネゾンで胸が陥没
サタン様の杭で胸貫通
これだけやられてもまだ生きてるテントウムシ
三連戦して火事場第三段階のツープラトン+サタン様の杭で刺されてまだ生きてるのはおかしいよ…タフさだけなら始祖並みじゃないか
ジャスティスマン「お前たちが希望するなら動向を許す」
ビッグボディ&マリポーサ「俺らは?」
率直に言うとあの漫画でちゃんと死ぬ方がおかしいような
四王子は神から直接事情聞いてオメガ止めにきた経緯があるからパスなんやろ
といっても正義超人はネームドが4人冒頭で死んでるしなあ
次回更新4月6日…
俺、昨日まではマリキータマン死んだと思ってた。
アリステラをかばって涙したことを思い出す。
で、生存していたことをみてから、なんか嬉しさと不死身の不気味さがコンクリートミキサーに混ぜてぶちまけて、むせる
もうシングルマッチでマリキータをKOできる奴おるの?
ジャスティスさんならKOできるだろうけどな。
というかジャスティスさんこそダウンさせられる奴いるの?ってレベルじゃね
>>4095
ネームド(名前が付いてるだけのモブ)
KOって「殺したお前を」の略ではないので生きていてもOK
スグルが張り切って超人オリンピック予選の水泳方を出したのにすぐ無意味にするジャスティスマンにワロスw
テントウムシは中兄さんが地上に下ろした時点で生きてると思ったわ。
ルナイト 不知火雲龍投げでKOされたあと尖った石に貫かれて死亡
ヘイルマン アステカセメタリー1発でKO死亡
ギヤマスター メイプルリーフクラッチでKOされたあとに鉄球におしつぶされて死亡
マリキータ ナパームコンビネゾンで胸陥没КOされたあとに鉄杭で胸を貫かれたまま放置されててもまだ生きてる
ヘイルマンが脆いのかマリポーサが殺意高杉なのか
あと、卓に心配された時のジャスティスマンの柔らかい表情を見てると閻魔と化したザ・マンに命じられて嫌嫌粛清やってたのは精神的に結構キツかったんだろうと想像されるのが
金銀の遺産を全部ぶっ潰さないといけないかどうかって話だったからかな
マリキータが生きていたことで、あの瀕死の超人を仕留めることができなかったサタン様株がさらに暴落した
>>4106
ボスとしての株は下がってるけどヒールのレスラーとしての株は上がってるような……
サタン様究極タッグじゃ時間超人に瞬殺されてたし
弱くても違和感ないわ
マリキータ生存説は一部で見かけていたが、いざ本当に生きてると乾いた笑いしか出てこない
ジャスティスマンがあそこまで言うからには
「ストロング・ザ・武道」というガワ自体には
ガンマンも渋々ザマンの安全のため認めてたのかね
>>4090
コンビネゾンのあと、はるか上空から無防備のまま墜落、ってのを追加できるな。
そこから自力で空中リングに這い上がってアリステラを庇ってるんだよな
マジでなんなんコイツ
KKD3に目覚めていないのにこの耐久力
Twitterで見たが
「これが今日一日でマリキータが食らった技の全てです」
でフィニッシュホールド3発とサタンの投げた杭、
そういや全部同じ日にくらったのかよとか乾いた笑いがw
4発くらってまだ生きてるんだぜあのてんとうむし
僕勉、理系ルートに入ったと思ったら関城さんルートにも突入しそう
君、良い身体してるね
完璧超人に入らない? って勧誘されても不思議じゃないタフネス
そういえば悪魔将軍がぶっ壊した超人墓場修復中nowの
「墓場」としての機能は止まったままなんだろうか
キン肉マン達が入ったらカレクックやカナディ達が出迎えてきたらビックリなんだが
むしろあの超人墓場、死んだ超人の霊魂が敵の黒幕に利用されないように
生き返る権利をチラつかせて保護・管理してたように思えてきてならない
・・・なんか今、魔法少女が悪霊化しないように保護してた某ピンクの女神を連想した
>>4116
この話をみて自分はフジリュー版封神演義を連想しましたw
「燃えよ剣」に続いて「峠」も映画化すんのか。
ttps://www.youtube.com/watch?v=-RAGj6Xzh5s
ところで「信長or秀吉or家康が恐れた男」以上に、
「最後の侍」ってフレーズ、使われすぎじゃね?
.
幕末だったらとにかく最後のサムライってつけるな
なんもかんもトラキチのケン=ワタナベと新井が悪いよー
ラストサムライはよいタイトルだった
印象に強く残る
ググってすらいないふとした疑問
武士と侍ってどう使い分けるものなんだろ
技能派遣工と正社員
武士より侍になりたいものなのか
頼朝が幕府を開いた時、門葉・家子の下に「侍」という地位を作った
時代が下ると金子で買えるようになり形骸化していったので、江戸時代には全部侍で良いんじゃねということになった
侍ってさぶらう=誰かに仕えるものだったからなあ
忍者とか一芸特化だけど長らく正社員じゃなかったし
源平時代の武士階層は兵(つはもの)と侍(さぶらひ)にさらに二分される、とは何処かで聞いたなあ
AHRA「ニセ侍!」
侍って枕草子で出てきたな。下っ端の肉体作業員兼警備員って感じだった
もともとは>4125のように、貴人に侍(はべ)る人のことだからね
のちに随従としてボディガードというかSPや警備員な役割を担うようになって
さらに地方の豪族で武士(軍事貴族)に被官化した人たちが担うようになって
それで武士も侍も同じものを指すことになっていっしょくたになった
ラストサムライって聞くと『銀魂』をイメージしてしまう
子供の頃そんなタイトルの映画が流行っていたなという印象
>子供の頃
グハァッ?!(謎のダメージ
エキストラが馬に金玉蹴られるシーンがある映画だっけ?
シャム国で活躍したので有名な山田長政。
こいつは非実在人物だという説があると小耳に挟み、軽く調べてみたんだが、
長政に出生について「尾張」・「伊勢山田御師の手代」・「駿河国藁科の民」・「駿府馬場町の人」
と、まあ資料によってバラバラなんだが。
これについてとある本に書いてあったこと。
「駿府馬場町に住む人が伊勢の御師を養子にし、その養子が娶った女の連れ子が長政。
女の故郷は駿河国藁科。一度尾張に嫁いで長政を生んだ」
そんな無理して全部つなげようとしないでいいのよ!?
.
なんか創作作品の設定を頑張って辻褄合わせしたような感じだw
なんという三題噺w いや四題噺か
安価スレで設定全部拾う的なw
現地にそれらしい人物の記録がないって時点でねえ
ひっどいなw
親の出身地が駿河で職業が伊勢の御師で子供作った場所が尾張ならとくに矛盾しないのでは
土着の武士や農民のように土地に紐付けられてない出自だとするとむしろしっくりくる
あの時代に東南アジアに出て活動した日本人傭兵の集合みたいなもんと思ってる>山田長政
長政火鳥の功績と考えるには盛っているだろうが、日本人傭兵たちが周辺各国に与えた影響が大きかったのは史実だし
あとまあ……記録が残ってないから即存在しなかったというのもちょっと断言できないかなあって
(逆に記録があるけど創作だった、架空の人物だったなんて例もあるし)
長政は畜生鳥だった!?と思ったら一人かw
山田長政なる人物が江戸時代初期、シャム国で一定の地位に着いてたのは
金地院崇伝の「異国日記」からたぶん間違いない。
ただその山田長政の出生地や経歴、シャム国での地位などが資料によってバラバラで、
一人のよく分からない実在人物がフリー素材化したパターンなんでしょうね。
.
>>4142
なんのことかと思ったらなんだよこの誤変換w
出世した人の出生や経歴が不明瞭なんていくらでもありますからねー
日本ならそれこそ秀吉とか光秀とか直系の家が残らなかったとはいえ判らなさすぎぃ
記録がないから非実在説を唱えるのは、仏罰が下るレベルで本気出されるから、まずは謙虚に悪魔崇拝から始めよう
「山田仁左衛門渡唐録」という資料に書かれてる長政の素性。
「織田信長の苗孫なり。山田は織田の別名なり」
フリー素材とフリー素材が合体した光景である。
.
山田が織田の別名とか聞いたことないぞ!w
とりあえず織田家とかもう(世間的には)たいしたことない家だから問題にもならんだろうと
有名人の名前を持ってきたってところですかねえw
某スレで魏豹出てきて気になったんだが、張耳って自分の故国の王族だった魏豹に何か思い入れ無かったのかな
接点も特に無かったようだし、周苛にフワッとした理由で処断されたことも気にしてなかったのだろうか
「もう旧六国の王族とかいらねえな、これ」と人々が気づいていくのが楚漢期なわけだしねぇ。
出身地といやぁ、劉邦軍団で楚の出身者ってどんぐらいいたんだろ。
沛・豊を楚に含めないとした場合、ぱっと思いつくのは楚出身と伝で明言されてる陸賈。
英布や項伯など項羽陣営から寝返った面々あたりか。
.
その前から、始皇帝の配下で功績上げた他国ものは全員自国滅ぼしたわけだしなあ
春秋戦国時代ってトラバーユ多かったからあんま愛国心みたいな感覚根付いてないんじゃなかろうか
陳平は楚人では?
沛とかあの辺は、魏と楚の領地だったけど、個人的にはその前の宋のイメージ
「漢帝国の成立」だと「劉邦たちは実際魏人って意識の方が強かったのではないか」とか書かれてたっけ
やる夫スレの韓非子は「公子じゃなかったらこんな国、とっくに逃げ出してるわ!」と内心叫んでたな
隣の芝生は青いってことでは
>>4151
それも極端じゃないか?
産まれた国を離れて活躍した人が史書に名を残したのも多いけど
大多数の名前を残すほどでもなかった人たちはそのまま故国に仕えて活動したのだし
他所の国につかえて名を成すことが特に義にもとった行為とは取られない土壌はあると思う
王族出身者でさえが他国に使えることは珍しくなかったし
なんだかんだいって建前としての周王朝も残ってたしね
本貫とか郡望って、楚漢よりもうちょっと後
豪族が台頭してから生まれてきた要素の気がする
某スレの懐王・・・史実じゃ逃げずに遷都して配下武将をまとめ上げているんだよね、あの羊飼い
あの状況で前線近くに出ていくんだからガッツはあるよな
その後の人事はうーんだが
宋義のウィキペディア見ていたら、懐王なりの生存戦略だったそうな、宋義抜擢かつ項羽にイニチアチブっを取らせないのは
イニシアチブの取り合いという発想はわかるが
宋義という人選はやっぱり謎なのでは
項一族以外である程度の力があるやつ、となるとあの時点では彼しかいなかったのでは?
劉邦抜擢もその延長線上にあるんだと思う
項氏以外の手駒を欲した懐王の
あの田栄相手に同盟関係まで組むところまでいくと弁舌は達者だったように思う
英布や龍且じゃいかんのか?
この二人は軍勢持っててその時点では項羽にも負けない実績があったはず
言うこと聞かんやろ、英布は
力があって君主の言うこと聞くやつ、というのが重要
まあゲイ布さんは流石にちょっとっとは思うよなあ
王族なら、故国の貴族という時点で安パイな人事ではあると思う。
血筋的にも幹部やらせる根拠にはなるし。
>>4158
当時は地縁(自分の地元以外)より人脈じゃないかな
楚漢戦争の時だと、地元の豪族や富豪、父老といった有力者が軍を率いる将軍に
王になるよう頼むことが散見される
陳勝とか周市、韓広とかのように
地域社会が自衛のために王を戴いて政治統合を作ろうとする感じ
国につくというよりもやはり自分の一族につくという感じよな
しかし項羽ってよく章カン達を三秦の王にしたなあ
まあ罰ゲームみたいな人事だけどあんだけ反乱軍ボコりまくって恨み骨髄な相手を部下まとめて埋め埋めしたとはいえ生かして登用とかちょっとできない
つうか項羽個人は許しても他の諸将がよく納得できたなと
案外章カンたちの措置も十八王封建崩壊の一因かもしれん
「漢帝国成立前史」だと項羽の権力自体は期間限定的な上に懐王との関係が決定的に拗れてるのでまず自分が懐王から離れて自立するのを前提に話を進めたから雑な人事になったんじゃないかって考察してたっけ。
章邯たちの処置も自分の言う事聞きそうって前提での処置
宋義を懐王の意向を問わないでぶっ殺しているので完全に臣下であることは捨てているな
懐王の命令という名目で宋義を討っているし、その後も楚の仮の上将軍として軍をとりまとめているので
(のちに懐王が後付けで上将軍を認めた)
名目上は宋義を討った後も楚の臣として行動している
だからこそ秦滅亡後に懐王からの独立が問題になったんでしょう
鉅鹿で大勝ちして天下の采配しなきゃいかん立場になって、懐王の指示どうこうなくなった時点で
完全に決裂か
よくよく考えると、項羽のこの「仮の上将軍」>独立という直近の先例があるのに
韓信の「仮の斉王にしてください」とかよく言えたもんだw
韓信の処世術のへたくそさは世界遺産級やで…
>>4172
章邯が降伏した際に擁王に任命すると言っているからね。
降伏を受け入れるだけでなく、付き従っていた二十万の秦兵の後ろ盾があっての擁王任命なのかもしれない。
でも、新安抗でそれも失って、章邯の力を奪われてしまう。
戦争の天才だが戦果をあげすぎたのと処世術がダメ過ぎて破滅するタイプの代名詞にしてテンプレートだからな
武帝期には功臣の家系どこも一度は滅んでるみたいな話を聞くと
処世術とはみたいな無常感ある
功臣の家系の所業を見ると…
蕭何、張良、曹参、夏侯嬰の子孫ェ…
藤原氏というレジェンドがおるが、それも数多の他氏の豪族の屍の上にあるからなあ。
やっぱり庶民が一番や!(なお生活保障0)
自称曹参の子孫と夏侯エイの子孫はめっちゃ頑張ったから
どっちも筵売りの何倍も怪しさ爆発だが
夏侯嬰の子孫は南北朝になっても幅聞かせてたんだっけ
してみると光武帝の功臣の子孫はパッとしないな
パッとしないというよりろくでもない所業のやつが目立つからなあ
光武帝の功臣の子孫
まあ後漢で政的に活躍しようとおもうと外戚だからしょうがないね
功臣として目立たないっていう一番の処世術を忘れてる
藤原氏もいろいろやらかして潰れてる家系多いぞ
というか母数が大きければそれだけアレなヤツも出てくるわな
武内宿禰の子孫も、巨勢氏、蘇我氏、平群氏、紀氏か…
>>4182
>>4188
新羅三郎「もっと、褒めてくれても良いのよ?」
新羅三郎は畜生だし、畜生大名の先祖だから、なんか褒めにくいよw
君側の奸を断つだけだからセーフ
,、
f´ ヽ{_ }
>-〈 .〉-、
{__ /{ ノ
__ /´ `~
^`ミx /
、_ __ -zzzzzzzzzx`ミX!l≦三ミx、
ゞilァ州州州州州州州州州ilix、 ・漢の功臣の子孫といやぁ
,ィ州州州州州州州州州州ilム 陳平が「うちの家は一度爵位を失ったら
ーィiリ'州州州州州州州州州州州ilム 二度と再興出来なかろう」と言ったし
,イilⅣ州州州ハl州州ilハl州州州州州l 楚漢スレでもそんな感じで描いたが
,イ州Ⅳ州州〃.l}Ⅷ州iⅣハl州州州州州l
. ,州ア,州炙/ fil! Ⅷメil! Ⅵリl}州州州il!
,州゙ 州l' ′ ilij ` ilij lⅣイilリli,州州l, ・よくよく調べてみたら陳平の子孫
,ilリ′ ili}'..l ilリ ilリ ,ィilリ j州州トミ、 漢の宣帝期に多少の優遇措置されてるし
リ i}! { -r ┐ 〃' ,.イilへl}li、 平帝期には列侯位の一つ下である
'} 从 ヽソ ,ィ佳ilハリ-─ヾ、_ 関内侯の爵位がもらえてて
_,,..-──ッ'""´_\ ,ィ州州il' ̄ _ 二 、
_,,.. -‐''"゛ ̄ ≧=-r ,.」''芍ilハi''"~!_,,. -、
__ '^ _、 ゙'ー{777x v',ィ777ト、-x_,, _ ・陳平の予言、あんま当たってないなこれ?
" ,..-''"´ __x"´ヽ ̄ッ'""゙゙~"''´
_,. '' "´ _,. /' ‐''
‐´ '゙ _..-'"゛ ' __,,..
-‐' ''""゙゙ ̄
でも宣帝の列侯復位ってかなり石高少ないんでしょう?
.  ̄ ̄ >
/ / 、 .\\
/ / { .ヽ \ヽ
/ / ./ i} l ',ヽ ヽ
{ .| l ...ト}.. ...i i..ハ.} 、 } .i
} ., .} i i|ハ 、i l レ7.} l| .}} ・ところで陳平の子孫が
.i ', -十卞=.弋 {i....ハア}レ i ハ} 関内侯になれたのは平帝の元始二年
} .', _}.--<示ア. ゞ乂¨ .レ/乂
} i .i .マ .ハ ̄ .::', レ .i
.i } .ト、} i ´ /| l | ・元始年間中には他にも
.l | .l . 1 . ハ ,.-, ./.i l l | レキ商、周緤らの子孫が関内侯になり
.l ii ハ .ハ .}>., ゙_/ i..l |...l |
.| li | } i=ュ___ `{ i .| | l .乂、
.i __..ノ∧ .∨//}}/∧≧ュ┐ー- .、 ・樊カイの子孫など列侯位をもらえたりと
, ヽ∧ .∨/}}/////}}/} ヽ 高祖功臣の末裔が盛んに優遇されてるわけだが
/ .》 } ...レr-0=、//}}.ム_ .}
.{ .、 レ //| \∨ノ///= ̄≧=ュ___
八 ', / //.ハ\_ >}ヽ/〔//////⊂)--.>ュ
ヽ У./ -≠===≦.O/{////ゝ.////////≧ュ
ヽ______ /////:{////////≧ゞ、////////////////ゝ、
マ////./> ¨⊂⊃ ̄ >ュ、.//ム////////////////{{iノ
マ/}////ゝ-=≠=≧=彡////ム.///////////////マ
}}/.|///////..{/////////////ム///////////////
>レ///////i///////////////}//////////////
/、;:;:;:;:;:;:;:;:;ー-:;、_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
./ミミミミミ、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ー-;:;、;:_;:;_:;::-‐'"´i
lミミミミミミミミミー-::、;;;;_;:;:;:;:;:;i;:;:;:;:;:;:;:;:i
,!ミミミミミミミミミ _;`-、;;;!:-‐'''´|ミi
//`,ヾミミミミシ‐'″ 'ー‐' : 'ニフ' i;/
l l ,rヾミミミ _,,,,, ノ _,,_ l ・元始年間とは他ならぬ王莽が
',ヽヾ、ヾミミ ィで)ヽ、 r';ィび、.ノ 漢を簒奪する直前である
ヽ、__,, ミミ `゙゙'''"フ` | `゙'''フ'i
〃 i l ミミ /´ | `ー'´l
/ヾ.l ミミ /' | / ・王莽の動きとなんか関係あんのかね
. /:::::',ヽヽ` / ` `゙ー-' / この高祖功臣末裔優遇
r/::::::::::',ヽヽ i:i ', /
/::::::::::::::ヽヽ\ '"ー===-'/
ヽ:::::::::::::::::ヾ、 ` 、 ゙'一''ー'ノ′
、 \:::::::::::::::ヽ ` ー‐-t't::i´゙ー-、
.`-、 `ー-:、::::::ヾ'、 //:::l ヽ `゙ー- 、
蜀も末期に関羽とかをたたえているし人気取りじゃね
まあ人気取りというか、漢室が功臣の家を厚遇してないから代わりにってパフォーマンスでしょ
前漢も景帝〜武帝〜宣帝あたりが皇帝集権・法家政治の全盛期で
元帝以降は儒教政治にどんどんシフトしていくから
名臣・功臣を重視する儒者の建言とかがあったのかなあ、やっぱり
元帝・成帝の二人が問題でかかったんだっけ
どうなんだろう?子孫ってだけで対象者がもっといたかもしれないし、人事は水ものだからたまたまな気がする。
明治維新でも旧家や遺臣の取り立てはあったから、多少はね?
__,,-‐====‐-. __(⌒)
r‐(⌒>''" `、 ⌒)\
/,ゝ / \⌒) \
/ 乂/ ` 、 ヽ' ヽ
/ /::/ / __ ,. ‐ 、, `、 ` 、
/ .:./ { γ´ `ヽ / ´ i │ i i ∧ ・ちなみに宣帝のやった
/ / λ /\ / /\ヽ ノ\人. . . i .i ∧ 高祖功臣優遇措置は
i i │i_/ヽ .ヽ__ ノ/ ,ィ≠=ミx, │ i i ∧ 簡単に言うと「幅広くガチ」
i i │_,z=≠ミx 〃 ヾ │ i i ∧
i i │ ./( ノヽ /(___ノヽ .│ i \ i 7
i ,/} 丿 .│∥んイ//,! ///////l │ i i../`\∧/ ・高祖功臣の子孫らを探し出し
.レ´│ │l/{/∥/,ノ l/乂_ソ丿 .│ iノ / 一部は列侯位へ復帰
i ┘ゞ `¨´ ノ ・ ゝ イ │ i/ 一番軽い扱いでも賦役免除&黄金20斤下賜を
ヽ ヘ `‐'^‐´ / /´ やったわけだが
\l込、 ,--、. イ /
/─,-`,、 ─ ‐- -. -‐,ゝへ⌒ヽ i. /`、
i / / `つ:::::::::::::\_て` │i/ 丶 ・その措置を取った数が
ゝ 丿乂"'''-、\│ ノ、 / ̄ ` 高祖功臣約140家中
「───人  ̄`││「 ̄ ̄ │ │ なんと約9割の124家にも及ぶ
├──´ \ │.│i .│ │
, _.. -‐…‐- _
. ( , '´ , -― 、`ヽ、
× _∠ニ -―‐ 、 \ \
く /. : : : : :; : : : ; : : : :\ ヽ、 \
/: : : :// : : :;イ: : : : : : :丶 \ \ ・またこの措置のために
. ,: : /: ::, '::;イ /: / /:::/ハ : : : : : ヽ { \ わざわざ行方知れずになっていた
/: :/: :://// /: / !|: : : : : : :. ヽ \ 功臣の子孫たちを探し出した形跡がある
{: /: : ,'´// / , ′ !| i: : : : : :} ┼ } j _,ノ
j/{: : :l://  ̄ / ヽ、|l ト、 : : : ハ | 厂
八: : {/ ┬┬ ┬┬ i: ::,′{ レ{ ・その行方知れず組の中には
〉. :ヽ/ |::::| |::::| j::/:} {十{ : ! 蕭何の子孫も含まれている
ハヽ: { `´ `´ ノイ:/( } } : l
. 从八 //: : ){Ⅹノl : l
/ /{ヽ \ //: : /f′ j l :∥ ・漢最高の功臣の家も武帝期を過ぎた後には
. / /ハ Xヽ > .. __ イ: メ、: {{ j×ノ l : l ! 朝廷では行く末を把握できてなかったというのは
/ // ハ / ,ィ个x、 \}j {: l : l :! 微妙に無常感がある
. / //ノ / 〃 ∧ \ ヽ+} l : l :l
.
___ ――――― ___
.-ュ⌒> > x⌒x __
./ ⌒ / ⌒ ⌒ \ ⌒i \
..i⌒/ 大_/\ /\_ノ==-、. \ | ・「Q:なんでそこまで丁寧にやったんすか?」
/ "/ / ̄ ̄ヽ ー / ヽ ̄| .| ).. ’.
..i / , 儿フ「フ「フ儿 | , |
..' | / 山 ||フ「フ「フ「 山 .|||.. |. | ・「A:正統性が微妙だからだよ!
. |/|_ .| | .|||| |フ「フ「フ「| ||||. ||| |\___/ 祖父は巫蠱の乱で謀反して自害!
..| |.八 ノ)人人 八 .ノ-. |ハ. 自分は皇族認定はされてたが
.| |) (` (_人_) ` 儿 ...| , i| 木っ端扱い!」
| r . ノL 」L )レ..」L ..儿..フ「 .| //
_ム人 .⌒ 7「 .⌒ 7「 ....フ「 ., / ・「だから高祖功臣たちを盛んに賞すことで
/ r--x ≧ ≦ 〈 『私はちゃんと高祖の後継者です〜〜』って
l ´⌒i |ー………………………一/ / V 証明にせんといかんのじゃい、オラァン!」
| ⌒) .ム \::::::::::|___/::::::::::::::/ ,./ V
人 | /. \:::::\ ,..::::::::::/ .| V
.
それこそ江戸幕府も名家復興させまくったからな
坂本龍馬はワシントンの子孫がどこで何やってるか知らねえよと聞いて
「こうでなくちゃいけねぇ」って言ったらしいけど
それ福沢諭吉じゃね?
そういう、百年以上続いた王朝で、建国の功臣の家が末期まで重臣・大貴族の家として存続し続けた例ってどれくらいあるんだろ?
福沢諭吉だな、それは
坂本龍馬は外国行ったことないし
福沢は父親(宋時代の法律の学者としてはかなり有名だった)のが一生したっぱで評価されなかったの、心底ぶちきれてたし
>>4207
江戸幕府とか結構な数居るんじゃないかな
サンドウィッチ伯爵の家なんかは先祖が軍艦で亡命した王子を迎えに行ってから代々大臣職をつとめる大貴族だな
>>4209
うん、日本はかなりある
家自体でいうなら鎌倉初期の、室町初期の重臣たちの家系がそのままずっと続いている例は多い
中国とかだとどうなのかなーってw
まあ王朝自体が長ければその間に権力闘争も多く生じるだろうし、その都度に負ければ没落するだろうから
功臣の家系が消えていくのも当然っちゃ当然なんだが
/⌒i` ̄`ー、_
/: : /: : : : : : /ミ\
ノ: : /: : : : : : /三/: :\
/==┴≠=≪/三/: : : : : `ー‐-、
ノ二◎二二二`¨`≪_: : : : : : : :}
/三三三三三ニ≧、 ヽ三三二二フ
-=≦三三三三三三三二≫==-‐<´ \
/ / .:| ヽ 丶 ヽ `ヽ ヽ
/ ,' .:/| :|、 \ \ :i l ・明だと徐達と沐英の家系が
| l .:/斗 :|⌒ 丶 .\ :iヽ | | 明滅亡まで代々けっこうな地位に
| 八:/ ヽ :| ィヤ芹抃、 :| fV介fト、 就き続けた
} f折心 \ ノ 弋cツ゚ } |´`,孑卆卆く
八.: ヽ乂り ´、、、 i/iノ ノ 《_》 ̄《__》
\z圦、、 , ィ / ハ ∨ ・余談だが洪武帝様といえば
《_》ハ /}八// / .| :l 功臣族滅イメージがあるが
`7 :/个 、 ` ´ イ / / ...:, ′ | :|
/ / 八:.:.:>‐ ´ 斗≦ / ..:/ | :|
/ / / jYoY二二斗z/ .:/、_. | :| ・当主だけ処刑で済んだ家もちょくちょくある
. / / /斗≦/入::::::::::::::/ .:/ >≠\ | :|
/ .:/ /孑==//介、:::::::::/ .:/::::{ .>`´<∨| :|
j //ノ(ニ)二二(ニ)≠ァ:/ /.:/:::::::ヽ^ へ、.>V! | ・たとえば廖永忠は当人は死を賜ったが
>': . : ./: . : . : ./::/ : l:::::::::::::::\=イミ∨ :| 息子は爵位を継げている
/. : . : . :/: . : . : . /:::::::| | |:::ヽ:::::::::::::\ニニ\ :|
j. : . : . :.,': . : . : . /:::::::::乂人_j:::::/\:::::::::::::\三ヘj
八. : . : .:i: . : . : . :{:::::::::::::::::::::::::::/. \::::::::::::::::::∧
_\. : . ヽ: . : . : .V::::::::::イ:::::::/:}. \::::::::::::::ヽ\
{{:::i\〉`: .ー:>-=≦三'7:::::/:::/ノ} \::::‐::-::\\
{{:::i. /: . : . }__/::::::::::://≠≦彡イ' 〉:::==:::::〉 .}
∧::l/o: . : . : . :\::::::://--─≪/ /::::::::::::::::/ /
まるで当主だけ処刑で済んだのが温情みたいに…!
連座もせずってのは何か理由があったのかしらん
ショッキングな話が目立つってのは普通ですねw
雲台二八将の耿�灼(こうえん)は子孫の耿紀が後漢末までは生き残れたけど曹操に粛清されて族滅だったかな
ちょっと違うけど菩薩皇帝の残りカスが隋唐の時代でちょろっとだけ登場したのは多少のロマンを感じる
変に残すと遺恨が残るから族滅のがよくね(最近のワンピ感)
洪武帝の粛清は数万規模になるしな、族というかそこの階級ごと根こそぎ殺す的な
30万くらいの兵を率いるだとなんか死亡フラグに思えてくる感。
いや楽毅とか白起とか王翦みたいにその人数使いこなす超人も居るにはいるけどさ
並の将だとその人数は使いきれんよなあ
某スレの鉅鹿の戦い、項羽まじぱねえで終わったぜw
なろうでもそうそうお目にかかれない展開が史実なのでマジ困る
コンキスタドールとかマジでリアルなろうだけど
某騎兵スレのアメリカ大陸に馬が生息していなかったせいってのは目から鱗だった
マジですよ馬乗っていなかったのよ、西部劇じゃ普通に乗っているけど入植して百年も経てばな
>>4221
馬の直接の祖先は北アメリカ原産でそこから世界中に広がっていったんだが
その北アメリカでは8000年ほど前に原因不明の絶滅で居なくなってしまったらしい
北アメリカの大型動物はちょうど人類が来た頃に次々と絶滅してるんだけど原因は不明です
昔ドラえもんの学習マンガでは人間が食い尽くしたと見た記憶がある。
根拠は載ってなかった。
まあ人間の乱獲が原因でって例はそれなりにある
>>4220
ダイスで9出してスキルでブースト
被害甚大×9だからな
なるほど、こうでもしないとあの戦果はなし得なかったのかと納得
チンだっけ中国の幻の毒鳥?
実際にはマジでいた可能性があって皇帝が駆除したとか
>>4224
「銃、病原菌、鉄」では狩りの技術が向上した人類が到達したのが原因という説だったな。
あの本結構非難あったけど
>>4217
ワンピの黒炭の場合やらかした祖父自身の処罰に関してはオロチもそこまではいいと許容はしてるからな
処罰された後も関係ない連中が正義の味方ヅラして皆殺しに来たのが復讐に走る原因だったわけで要は事後処理がまずかった
それこそ根切りにするか当事者同士でケリついたんだから回りが余計な真似はするな的なお達しだせば良かった
>>4223
野生馬は全世界で絶滅してるしな
今のウマは全て一度は家畜化された系統の子孫よ
そういう時こそ忖度なのでは?
>>4221
メキシコやアンデス地方じゃどのみち馬の繁殖は難しいし、活躍も無理だろうね
ワノ国が
謀反人の一族を連座させるのが当たり前の国だったら
異例の甘すぎる処分が世間の顰蹙を買った悪手といえるかもしれないし
犯罪はその当人だけが処分されるのが当たり前の国だったら
暴走した異常な正義感ということになるだろう
国にとっての英雄をイビり殺したり、身内に陰湿な嫌がらせを続ける木の葉の里よりはまだまだマシだな…
>4229
馬は牛みたいな反芻が出来ないから飯食う時間が長くなって狩りの獲物にされやすいんだよな。
しかも、普通の捕食者が相手ならスタミナで逃げ切れるんだけど、
狙ってくる相手が同じくスタミナお化けの人類と言う…
世襲が認められてる国で直系親族への連座があるのは理屈としては正当
親族に功は及ぶが罪は及ばないって道理が通らないじゃん
人類は持久力は自然界屈指だからなあ
延々何日も何日も足跡追いかけて狩りに来る生き物は早々いない
狩られる側からしたらこれ、むちゃくちゃ怖いぞ
やはり進化には強い悪意が必要だった
でもシックスは悪意しかないから進化の方向性としては袋小路に入った滅ぶべき種やし
なんで♂のあいつのクローンが♀の?なんだろうな
グラブルのバブさんかと思ったがあっちは逆だったな
スレ間違えた、すみません
「欲望を我慢できる」って大事だからなあ
シックスは「罠だと分かっていても自身の悪意を抑えられない」から負けちゃったわけだし
能力を使うのではなく能力に使われてる人、物語には多いよね
能力に使われるくらいならそんな能力ない方がマシだ
ワンピースは能力系漫画だが、そういう能力に使われてるキャラっていなかった気がする。
悪魔の実の能力にしろ覇気としろ、習得しただけで調子こいてると
しっかり鍛錬してるやつや応用を考えたやつにボコボコにされるというのが、
作中人物の台詞・強さとしてはっきり出てるからかね。
.
ワンピは上位の実+上位の覇気を習得してるのが強者の最低ラインだから
そもそもルフィのゴムゴムの実からして扱い方を鍛錬しないと無意味に体が伸びるだけでしかないし
そういえばルフィは覇気とギアはいろいろと強化されたけど、ゴムゴムの覚醒はまだだったな。
「ビスケットを無限に出したり操れたりする」という誰が考えても後方で補給担当やってろな能力を
「じゃあビスケットで作った人形に覇気流して操ったら無限に強い兵士作れるだろ」
という応用に至ったクラッカー、あの世界の強者の見本みたいなとこある。
.
悪魔の実の能力者は能力使わないことがストレスになったり、使い続けないと死ぬってデメリットもないしね
ヒエヒエみたいに海を無効化できる能力でない限り、海に落とせば溺れるという弱点もあるし
だもんで登場直後の死にたがってるカイドウは海に身投げしろよと思ったが、過去編でカイドウのキャラがよくわからなくなったw
能力者は能力者と引かれあうなんて厄介な設定もないしなーw
前田利家も、黄金に槍持たせて戦わせる能力あったら嫁に嫌味言われないで済んだのにな
やっとギョウが陥落したのに話題にならなくなってしまったな
陥落自体はあっという間だった
「むしろわざと城とらせて秦軍みんな押し込めて兵糧攻めにしたほうがよくね?」
みてーなことはずっと前から散々言われてたことだから
ここからが読者をあっと驚かせる作者の腕の見せ所ですよー
そういや目的はギョウだったっけと思い出した
本国の人たちがなにかするんじゃねえのというか
それくらいしないと無能だぞ
趙王は暗君ってことになっているので
達人伝のころから六国の君主はみんなそんな印象
「下手な人材登用したら簒奪されるかも」ってジレンマもあったのかもしれんが
秦だって魏冉に野心あったら昭襄王を廃することができたかも
前>>1 が指摘してたな
「昭襄王は范雎登用まで本当に傀儡だったのか?」みたいなこと
次の>>1 はうまくやってくれるでしょう。
斉は見事に田氏に乗っ取られて、戦国末期になるとみんな田氏だったもんな
ワンピースの最強クラスの連中は素のステータスと覇気カンストするまで伸ばしてるのが基本なのがいい
そこまでいかなきゃまず同じ土俵に立てないって説得力がある
そういえば信陵君・平原君はそれぞれ魏・趙が姓だけど、孟嘗君は田姓なんだっけ
趙括大先生って趙姓だけど趙の王族となんか関係あるのかね
趙高とかも
趙括大先生は家族敵味方殆ど全員があいつ口だけですって見抜いてるの笑う。
そしてそんなのを指揮官に据える辺りすっげえなぁリアルともっと笑う。
趙括大先生は廉頗さんが更迭された時点で積極攻勢縛りを要求されてた可能性あるから……
この場合更に趙王の暗君度がますけど
>>4265
趙氏は晋の文公以来の名族だから
分枝末流が大勢居ても不思議ではないと思う
>>4267
記録からすれば、廉頗更迭趙括抜擢攻勢指示は趙王の独断ってより世論の総意って感じになるから
他の廷臣たちはなにやってたのよってなるし
たとえば平原君とかいたはずだよなあと思ったが、この人って上党帰属に賛成して長平の戦いの原因を作った人だから
むしろ積極攻勢派だった可能性あるか
范雎の工作っていう説もあるんだが
基本防衛戦ってストレスたまる一方だからね
どうしたって兵糧その他諸々のストックに目が行って自体が一向に打開されない現状に鬱憤がたまるばかり
そこら辺を制してまとめあげるのが将器なんだが
要はこの人の言うとおりにしていれば間違いないって信頼の問題
その点に欠ける趙括大先生では遅かれ早かれうってでるのを余儀なくされたと思う
上党群の連中が秦を心底嫌ったのがすべての始まり
達人伝の趙括大先生の、表紙の輝かしさと本編のギャップよ
ttps://twitter.com/FarEastPKMOD/status/1224720224991137795
趙括大先生はこのコラが好きだわー
廉頗の目論見としては、自分が長平で秦の侵攻を阻止する一方、趙本国が他国と同盟して秦に外交圧力をかけて、
長平以北を趙領として休戦する、というものだったのかな
長平では、秦も成人男性を根こそぎ動員しなければならないほどに戦力を出し尽くしていたので、あのまま長期戦を
し続ければ、十分成功する可能性はあったと思う
白起にそのまま邯鄲に侵攻させて趙滅亡させておけばなー范雎が嫉妬したんだそうだけど
ただ、上のコラのリプにあるように「会戦して勝て」というのが上の政略プランである以上、仮に趙括大先生が持久戦選んだとしても更迭されるだけだと思う
朝廷がアホやから戦争がでけへん
兵糧切れするまでのチキンレースを秦と趙でやるしかなかったのか
劉邦も項羽にはできるだけ会戦せずに籠城ばかりやっていた
廉頗が稼いだ二年間で何らの外交措置もとれなかったあたりがねぇ?
魏も范雎を殺さないで辱めるだけ辱めて生死不明で放置した結果がアレだしな
斉に内通したと確信したならきちんと処刑しろよ
防衛戦とはいえ、秦相手に数年間も戦ってたら趙本国がどんな状況だったかというと、やっぱ廉頗更迭&趙括抜擢は不可避な情勢だったんじゃないか、と勘ぐっちゃう
廉頗って長平以前の戦歴だけだと名将感あんまりないからなぁ
この人の全盛期は長平後に攻めてきた燕を返り討ちにして首都包囲した時だし
趙括の評判が悪いのは知っているが、廉頗で見込みがないのも知っている…的な
善く戦う者の勝つや智名もなく勇功も無しというものなのだろうか
いや廉頗って前歴みても立派に名将だと思うけど
蒙敖とかもそうだけど、有名な会戦で派手な勝利がないってだけで
>>4281
殺すつもりだったと思う、その前に裏切者に恥辱を与えようとしただけで
ただ范雎が頼み込んだか買収したかで「死んだことにして逃がしてもらった」から
蒙ゴウは生涯で七十以上城を落としてるが
長平以前の廉頗って記録だけだと秦から一城、斉から一城やぞ
この時代に秦相手に勝ってるだけで水準以上という感じはするが
廉頗って斉に大将したり魏にも勝ってるはずだけど
どちらにしても、この頃の中華は攻める秦と守る諸国って構図になっているんで
秦以外の国の武将たちを落とした城の数だけで武功を図るのはちょっとアンバランスかなと
確認漏れや 魏の城落として斉にも勝ってたわ
蒙ゴウに関してはあんたが先に例に出したからやろw
良将であることに疑いはないが名将とまで言えるかは個人の感覚で変わりそうな絶妙なライン
ビュコックVSラインハルト
考文王・荘襄王はマイナーで王位にいたのも数年だが、着々と秦の侵略はめっちゃ進んでいるな
合肥にある砦一つを何度親征しても落とせなかった、泣いている皇帝も居るんですよ
謝って!名将と呼ばれてる皆さんに謝って!
皇帝がまず張さんに謝るべきだと思うの
>>4293
江東のヤクザはくたばればいいと思うよ
合肥ばかり言われるけど、江夏も何度も攻めて撃退されての繰り返しだったよな。
合肥の件は普通に地の利が魏側にあったっていうことでいいんじゃないですかねぇ
孫権の時代は名将が配置されてるし後年に諸葛恪が大軍を率いて攻め込んでも
特に名将と言われてるわけでもない張特に防がれてる。
あの辺は戦乱で都市分布にかなりの偏りができてて合肥通るしかなくなってるというのは考慮する必要はあるかな
地形的に不利だから後に合肥新城が築かれたんじゃなかったっけ?
魏呉は攻めたほうが負けるってのずっと繰り返しているから
けど夷陵後に三方面から攻めてしかも別に川を挟んでないし戦後疲弊している江陵方面でも撤退しているのはちょっと情けない
やや文官寄りだが、軍事関連も結構活躍。
これは後世、一族を背負って立つ器のお方や
誤爆しました。すみません
五胡十六国時代の肥水の戦いもそうだけど
合肥を中心にした淮河・長江間の地域は基本防御側有利に出来てる地勢だと思う
中原と江南が別勢力になった場合、淮南地帯の攻防だけでは勝負がつかなくて
荊州方面をどっちが制してるかが関わってきてる感じがする
(東晋時代の北伐も、桓温が荊州拠点に実施した遠征が一番戦果挙げてるし)
そして荊州を北と南のどっちが制するかは、巴蜀がどっちの勢力圏にあるかがやっぱり関わってくるのだ
ちょうど江東と中原という二大根拠地に挟まれたところだから、下手に攻め込むと敵主力+本土防衛戦+地形障害諸々が襲いかかってくるろくでもない地形だしな、あそこ。
荊州は河川交通が南北に利用できる上に、荊州北部が策源地として使えるのが大きい
水運を考えると、やはり江夏や武昌が東西南北の交通の要衝になるんだよな
某スレの張耳と陳余見事に史実通りに、ダイス監督はゲイのサディストやで
なのフェイ破局でメシウマ
この展開が見たかった(ゲス顔)
こっちじゃ田栄と田横だったけど、なのははともかくフェイトは汚かったw
イッチの張耳と陳余はアスランとキラだっけ
「あんなにいっしょだったのに」っていう台詞の似合う事よ
漢の皇帝スレじゃドラのびだった、あそこじゃ陳余だけが悪役にされていた
親友だったからこそ許せなかった行為ってあると思うんだよなぁ…
影武者徳川家康でなんかそういう台詞あったけど
まあ明確に攻撃始めたのは陳余側だから多少はね?
宮城谷先生は逆に陳余をすごい綺麗に書いて張耳をだめに書いていたし書く人によるんだろうな
結局二人とも成り上がるのが目的だったからいずれ衝突は避けられんかったように思える
ただ怒っているだけなら印綬回収なんかしないだろうし
田横とそれに殉じた人たちの劉邦には心までは屈しなかったのはなんか小気味よかった
あのなのフェ修羅場の熱の入りっぷりはこのスレへのサービスかと思ったレベル
仲直りックス前提の喧嘩なら大歓迎なんだけどなあ
あれは殺し合いまでいくよ
殺し愛ならイッチが大好物じゃね
ィ´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶
/:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:\
/::::.:.:.:.:.:.:.::::.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.::.:.:.:.:ヽ
ト、 j:::::::.:.:.:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
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.イr┴っゝ´: : : : : : : : : :二ニ=‐ !::::::::::::N:tzミ¨` .!:::::::.イ::::イ:::::.:.:.:.::.:.:.::l
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l::::: : : : : : : : ::.. :\:\ ,'::::ヽl ` ̄` ノ ' ヒ::} `リ:::::.:.:.:lト/ ・張耳と陳余は史実の小汚い部分をそぎ落とせば
/:::: : : : :: : :: : 、 :.: : : : : : : ハ‐ヽ イ::::.:.:l` ,' ` ̄´イ:::.:.:.::.:l:.l その決裂まで含めてなかなかエモい関係に
.,::::::: : : :::: : : :l:::: :l、:: : lz=l: ハ: : : :::. ハ ノイ::::::.:ト、 _、 7:::.:.:.:.:.:.:| 昇華出来るんじゃないかと思ってる
l::イ:::::::: : :: :l:::.Nハ::: | ヽ::.|z≠ミィ: : : :lヽ: l l:::::::.:.r.\ ∨ ̄ノ ィ::::.:.:.:.:::::.:ト
N:::::::::::::: ヽlVzミ、,::l ',::| V:::j l::: : :ハ ヽ| N:::::::ト .ゝヽ.三 . < ィ::::::.:.:.:.:.::. |
,':l:::::::::::::::::K V::::} ',:! ;| ´ ̄ イ:: ::、ハ____ ヽlヽ r-、Tr ' / j:..:::从:ハリ ・ちょっと似た関係だと
l:ノイ:::ト、::::::ヽ´ ̄ l! ', :::::: .ハ::::::l‐ヽ:::::::::::::::::::\ 7、k.lllくヾ l:::::イ‐ 、 蕭何×韓信も最後は決裂というか
,':::: l::::ゝ::: : ハゝ:::: __.... ァ /::::ハl::::::::::::::::::::::::::::::::\ ∨ lll レ./:: :: ` ー 、 一方が一方を殺す関係で
./::::::::∨l::::::::: : >、 ` 二 ィ´l::/ l_>- ' ̄\::::::: ::: >、lll_/ イ ヽ
:::::::::::::::: l:/ヘ:l、::::ヽ`> ...イ.ll〈k l────-- 、__ / \ / L /` ー 、
:::::::::::::::::::::::く `` ハ .ll l/ _/:: >' ∨z< / \:. ・そこに良さみを見出してる人は見たことあるが
::::::::::::::::::::::>\ / L ___ll /::: ____ / .ハ \レ./ ,
ト、_> ´::::::::::::\l´::.|ーl ..::::: :: / `ヽ..... / l `´
} /:::::::::::::/7:: :::::::| ,' ...:_:::::: ./ ∨:: ...::::::: l ┌──┐ ・張耳×陳余でそういうのは見たこと無いので
/:::::::::::::/ l /l:::: レ::/ l:::::: /\ ∨:::::::::::::{´ \ .| | 未来の想像力溢れる若人の
::::::::::/ ./|/ .l:::::/ ヽ::/ ヽ__ ヽ:::::::::... ̄ ̄ ̄ ヽ├──┤ 可能性に期待したい
ゝ::::::l l y' / .| ` <::::::::::::::::::......\ ̄ ̄
l:::: l ! / /___| ` ー─‐- 、::>
l::::.j | / / ̄ _j `ヽ
../:::/ ヽ >イ__ ‐´ r─- 、 > 、_
7:::/ }--──一' / |:| >、 / ̄ ̄\ ハ
:::::l ', | / . |:| \/:::::::::: ヽ ',
:::/ l l / |:| /::::::::::: ヽノ
/ | ll / l>-、 __/::::: ....:::::}
,' ll / ゝr‐ 、/_ ∨、 .......:::::::/
. l / / __llt´</ ィ ∨ ......::::::::::::イ
/l {{ __、 l‐ ̄`ー-- 、 ゝ_ ィ∨:::::::::::/ ',
賞金の額の違いから親子くらい差があったんじゃないかという説があるけど
_
-=ニ ̄ 〕iト
/ ─  ̄\
_/ / .//^ ^\ \
√Ⅵ ./ / ./ ヤ :,
√Ⅵ / ' ./ ヤ ′
{ Ⅵ √.V ,__〕iト≪ } :} ・肉体関係まで持った相手との
/{ >く_ノ{⌒{ { ̄厄ぇ jI斗セ :} 決裂というのは
/ /乂 }._人_:{ {¨¨¨¨^ 厄灯 格好に創作題材よね
/ 「 {ノ / ヤ : ^¨ √ .′
/ / /| / ヤ N. ′√ :}
_/ / / :| ./ ヤ :| ⌒'ー- /\ } ・描き方にもよるが
/ ̄〕iトく ./|.: 八 N /\/ } 俺はそこそこ好き
.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\__/Ⅵ :{ Ⅵ 〕iト _/ ̄ / 八
/:i:i/:i:〕iト :i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i| :{ / r''^~ /}/⌒
. /i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i| :{⌒て^八 /\ ・具体的に言うと、エーデルガルトと学生時代に
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\/\:i:i| .八} /∧_,.、+・'~ ':, 一夜を共にしたにも関わらず
. /i/i:i:i:i:i:i:i:iニ=--=ニ:i:i/\/.):i| }\__ノ ':, ':, 教会ルートを選択した師とか
/i/i:i:i:i:i:i:/-_-/-√'^\/_/:i:| } 「) ':, ':, ものすごく見たい
. /i/i:/i:i:/..-_-_/-_√ ──Ⅵ √) 「). ', ':, 〉,
../i/i:/i:i/..-_-_-./_-_√ 「「 ̄| .八 . / 厂 | _/_}: ':, /_-_':,
,:i/i:/i:i/_-_-_-_/-_-√ |」_」/ /厂 人/__ノ | ':,___./-_-_-_-_
i:i:i/i:i/ |-_-_-./-_-_√__ .//)/ 〕iト--く_ (_ノ :| | V/-_-_-_-_-_-_-_
i:/i:i// |-_-_-_-_-_/_-_-_ ̄ニ=------く. -_ | | .V/-_-_-_-_-_-_:|
:i:i:// .j_-_-_-_-_/_-_-_-_-_-_-_-_-_/^i───< ̄) .:| V/-_-_-_-_-_-|
:i/i:i:i:i/_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-./ .√ _ \ ノ. \_-_-_-..-..-|
 ̄ ̄ {_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_{ .√ \_ノ←───  ̄ニ=- _人───
.. 〕iト────- _-_-_-_-_-{ √ - _ノ -_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ - _
 ̄ニ=─┘ ̄ニ- _____) -_ _ -
FEはカップリング厨にとって無限の可能性を与えてくれるってホンマなんやな
大内義隆と陶隆房かな?
FEは聖戦時代からカプ妄想がかなり熱入っているからな
ジャムカ×デューとかか
同性系はかなり増えたけどインモラル系は殆ど消えたのは時代を感じる
某楚漢スレが昨日までの「この項羽と劉邦で戦争になるわけねーじゃんw」な雰囲気が一気に「やはりこの二人は争わねばならぬのですね…」に変わってて笑えるような悲しいような
項羽が分裂への回帰、劉邦が統一国家への収束を目指してるってことは、二人をキレイキレイにしただけでなんだかんだ史実に沿ってるともいえるけど
(まあ史実劉邦は統一国家への理想なんて無いけど、結果論として)
漢帝国の成立じゃそもそも前漢自体中央政権目指していたのか謎という結論に
ギリシャ神話とかに多くあるね。ペルセウスとか。だいたいゼウス神のせいなんだけども。
>>4327
辛い、耐えられない!
あまりにも二人のズレが伏線きっちり回収してて泣きそう
これまでに劉邦が始皇帝の統一政策の信奉者
項羽は無駄な流血を避けたい理想主義者の面をしっかり描写してきたからなあ
二人の対立は必然
あそこのイッチやっぱすげえわ
歴代王朝の太祖達の中で一番立派な目標持っていたのって誰なんだろなあ
>>4331
俺も読んでいて、正直、震えが起きた。
あんこスレでシナリオの制御が抜群だわ。
どいつもこいつも必死で生き抜いた結果天下が狙えるポジションにいたって感じじゃね?
>>4330
レズの伏線に見えた
初代は天下取れるような勢力作るまではその場その場を切り抜けるのに必死な人ばかりな気がする
朱元璋はかなり構想を持っていたんちゃうかと、結果があの大粛清
元々低い身分であればあるほど高次のモチベーション必要なのかな
既得権益持ってる奴なら「俺の地盤侵そうとする奴殴り倒してたら気付かないうちに最強勢力になってた」とかありそう
逆に乞食坊主は「民が苦しまねばならない世はおかしい、だから俺自身がルーラーに成り上がる…
おい、官僚が私利私欲優先して言うこと聞かないぞ。粛清」みたいな
なお擁護不可能な最晩年
史実の劉邦も、周体制でも西楚覇王体制でもなく「皇帝即位」という秦始皇帝体制を選んだわけで、
何故劉邦が「始皇帝の後継者」の道を選んだのかは興味ある。
周りがそうしたほうがいいよって言ったからじゃね?
レキイキには最初戦国時代みたいに諸侯封じようぜ!言われたら普通にそうしよってなっていたところ張良にやめろ馬鹿!されて思いとどまっているし
それに楚を倒したときは結局諸侯も封じられているしそこまでこだわりがないように思える
レキイキは春秋戦国時代への憧れ強いよな
本人が蘇秦張儀みたくなりたかったんじゃね
互いが互いの夢を託すに相応しい相手と思い合ってるのになあ
冒頭が張耳と陳余の決裂でここの劉邦と項羽は仲いいなとみせかての考えの圧倒的違い
劉邦の晩年って秀吉で例えると
唐入りは初手で躓いたんで詫び入れて早期退散
秀次事件は寸でで思いとどまる
徳川毛利上杉といった豊臣に取って代われそうな大大名は軒並み粛清
こんだけやれてれば豊臣長期政権いけたか?
正直徳川毛利の粛清より秀次粛清のほうが楽
逆に秀吉のやり方を劉邦に例えると楚だけでなく斉も韓信にあげる、張耳が死んだら即座に張傲を王位から外すとかいう感じになるのかな
韓王信を韓から代に移したのは秀吉もやりそうだけど
春申君の晩年も、欲が出たというより「このまま王が代替わりしたら俺粛清されるじゃん!?」という危機感から来たものなのかもな
王の引き立てで宰相に成り上がったわけだから政敵多いだろうし
代替わりの粛清大杉で李斯が保身にはしったのはよく分かる
保身できなかったけどな
次世代への保身もしなかった商鞅
そりゃあ恨まれるだろうけど、法治という点からは当然のことしたからねえ
今更、斎藤が沖田よりも年下ということを知った
沖田はどうしても若いイメージになってしまうなあ
斎藤もるろ剣とか大河の影響でクールで渋い老成したイメージあるな
斎藤藤堂が最年少なんだよな。まあ沖田もほとんど歳違わんけど
>>4350
商鞅は挙兵した挙句敗北して戦死した説もある
范雎も連座して刑死説あったしな
秦とかでさえ、後ろ楯失った寵臣が誅殺されてると
>>4335
自分が推薦した人材が敗戦して降伏とか処刑ものだわな
呉起「ちゃんと復讐の段取りくらいしておきないさいよ」
蘇秦「君主との信頼があれば死後にだって復讐できる」
こういう死後の復讐譚も、事実か創作かはおいて、
それだけ貴族層を押しのけて実権を握った寵臣の末路が
ほとんどはロクでもないものだったということなんでしょうな
孟嘗君や張儀や楽毅は逃げ切ったな
都市一つくらいが逃げ切れる財産のラインに見える
孟嘗君は上がゴタゴタしていて彼に喧嘩売る余力無かったのがでかい
>>4354
その説、ちょくちょく聞くがなんか引っかかるなと思って史記読み直したら
① 秦王が代替わりし、商鞅に怨みを持つ者が王に「あいつ反乱企んでます!」と讒言
② 王が商鞅を捕縛しようとし、商鞅逃亡。有名な宿舎に泊まれなかったイベントはこの時
③ 魏に逃げるも、過去にアカンことやらかしていたので入国拒否
④ 秦に戻り自分の領地であった「商」で反乱を起こす
⑤ 秦軍に撃破されて黽池において殺される
⑥ その遺骸を王は車裂きにした
なので史記の時点で反乱起こして戦死とはっきり書かれてますね。
戦死イメージが薄いのは、車裂きのインパクトで「遺骸」の部分が薄れたのと、
漫画中国の歴史で生きたまま囚われ秦王に前に引きずり出される場面があるからだろうか。
.
そもそも史記って信用できるのか?
国外逃亡失敗してから反乱のために自分の領地に戻るとか大分優先順位おかしいな
その間秦は領地の接収に動かなかったのも運がいい
横光漫画が生きたまま車裂きにしたせいじゃね?
春秋はまずは国外逃亡ってイメージがある
横光史記は割とアレンジ入ってるよな
ビン王が燕の内紛起こさせた、とか
>>4362
首をかしげるような描写はちょくちょくあるが、他の資料と照らし合わせて検証するのが出来ない部分については、
「なんだかおかしいが否定したところで真実が分からんのでどうしようもねえ」とするしかない。
お前のことだ! 鴻門の会っっっっっっ!!!!
,
鳴かず飛ばずはどこかで逸話が混ざったろ感がある
籍少年若返った項羽説
土下座降伏を脚色しただけと思ってたほうがええな。
ぶっちゃけコウモンの回で株上げたのって樊カイや張良だから
司馬遷が樊カイの子孫にご先祖様スゲー話聞かされてうさんくさいと思いつつも
他に史料ないからそのまま採用したんでない?
だから近年の出土資料なんかで部分的にでも比較できるようになったのはいいことなんだが
注意点は、異なっていたからと言って、ただちに史記が間違っていて新史料の記述が正しい、とはならんこと
ぶっちゃけ、どちらも間違っていた、なんてよくある話でね(白目)
ちょくちょく話題にしている「趙正書」も最近読んだ論文だと、
あれは武帝の死後に起きた保守派(霍光ら)と改革派(桑弘羊ら)の政権闘争を、
秦時代に仮託して揶揄しているだけで史実度は薄いのでは、という説あったりしますしね。
.
『仮名手本忠臣蔵』をもって『太平記』と角突き合わせて南北朝時代を考察するようなもんですかw
呂不韋と春申君とか近い時代に似たようなエピソード載せられるとほんとかいな感出てくる
史記の記述は「紀元前の歴史家が書いた」っていう
考古学的価値しか評価してません
春秋左氏伝や竹書紀年読んでると、年表からして信用できないし
ただ、記述の年代を置き換えると、ハッとするようなアイデアが浮かんだり
パズルのピースが埋まるように納得のいく形で辻褄が合ったり
>>4361
>>漫画中国の歴史で生きたまま囚われ
それだ、宿泊拒否イベで商鞅が絶望したあといきなり捕まっているから逃亡失敗して生きたまま車裂きのイメージが
>>4376
我々は幾度となく納得のいく辻褄やリアリティがリアル先輩にレイプされているのを目撃しているぞ
ぶっちゃけ、明確な否定材料がないと暫定事実と認識せざるを得ない……
実際、甲骨文字とか発掘される前は殷どころか周すら眉唾扱いだったからなあ
甲骨文字の史料を基に殷の歴史を再構成すると、史記や春秋左史伝の殷史はほとんど架空の話になってしまうという
春秋左史伝が編纂された時点で、殷の滅亡から500年以上も経っているから…
FGO、終局特異点のアニメ化決定で嬉しい
もっとも甲骨文資料だって、あれは殷が誕生して結構たってから文字が生まれて記録が残るようになったので
だから記述内容も「当時の殷の人たちはそう考えていた、思っていた、信じていた」であって事実かどうかは不確かになるのよね
>>4382
甲骨文字の多くは卜占の記録だけど、それらはリアルタイムに使われていた行政文書だった
政治・軍事の多くを占いによって決定していたが、完全に運任せではなく、卜占をする人の意図にあった結果が出るように、
骨を薄くするなど細工をしていたことが出土資料から判明している
大昔から知識人は方便は方便の使い分けができていたということか
其れが出来ない人もいつの時代になっても耐えない
なんでオレオレ詐欺なんぞに騙されるんだろう的な
>>4383
その時点のことを占った場合はね
例えば祭祀に関する占いは、当時の人たちが、先祖はこうだったという記憶や伝承に基づいてのものになる
だから文字と記録が生まれる以前のことに関してはやっぱり不確かになってしまう
前にイッチがやった剣豪短編でも「開祖が文盲だったから教えを文書化できなくて、後代になればなるほど思想があやふやになって廃れちゃった」というのがあったな
サッカーのマラドーナが指導者として微妙な理由に「自分が出来て当然の前提が普通なら一生に一度出来るかどうかのプレーばかりだから」なんてのがあったなあ
自分がうまくできるってのと、口頭でうまく指導できるのと、それを理論として体系立ててまとめ上げるのは全部別の才能なのよね
稲富さんは全部うまいんだけど度胸がなかった
あんま文章がちゃんとできすぎるとイスラムみたいに教典絶対主義者も多数出るようになるから難しいもんだ
イスラム教ばっか言われるけどその辺で一番ヤバいのは恐らく朱子学
イスラム教も眉をひそめるような仕打ち(石打)とか有るけど
朱子学は全力で嫌悪感を及ぼすような出来事を招いた例が稀によくあるからなあ
マイナスしかないものならこんなに長く社会で使われないよ
どの宗教も善性に基づいたものでそれそのものが悪であることはない
権力と結びついた時の化学反応がやべーだけで
朱子学が悪い、クズな教えというブログばかり見ていて、実際の朱子学の研究書とかは一度も読んだことが無いんだろう
BSで大河見たけど色々お労しいキャラがいたわ
信長の発達障害入った人との距離感がわからないが人か喜ぶ顔が見たいしそのためなら文字通りなんでもやる危険な純粋さが強烈な回だった
延暦寺の坊さんとも最初は仲良かった描写が出そうで嫌
あの信長なら悪い坊主を退治したら皆が喜ぶという単純な理由で比叡山焼き討ちも笑顔でやるよね…
竹千代も化け物だった
右往左往する一般人の光秀と周囲の化け物たちという世界で
さあ秀吉がどうなるかなと楽しみであるw
十兵衛が優秀で化け物みたいな連中を理解は出来ても上回れない若者として描かれてるから本能寺まで行けてもそこから天下取れないだろうなとも薄々わかってしまうのが辛いな
化け物じゃなくても(血縁だろうが選挙だろうが)天下人になれるという状態が、どれだけマシか分かるな(白目)
>>4381
リアル脱出ゲーム化じゃなくて?
あんなクソみたいな父親なぞどうでもいいと小学生くらいに言わせてしまう時代のやばさよ
いやぁ地雷がどこかわからない人との圧迫面接は怖いですね
帰蝶がなんだかんだで信長と夫婦っぽくなってるのが好き
>>4402
リアル脱出ゲーム
あなたは竹千代になって名古屋から愛する母上がいる岡崎まで脱出だ
織田家と今川家と野盗の群れから無事逃れることができるかな?
これでまだ秀吉が出てないのが怖い
今年は織田家が魔窟状態になりそうだ
>>4406
いつの間にか信長の配下の百姓暗殺チームに混ざっていそうw
しかし織田信広可哀想じゃない?
後の一門代表なのに
顔出した時点でこいつダメだオーラ発してたな信広
>>4408
信秀はあれには国境沿いで苦労を掛けたって言っているし
竹千代くんの脱出ゲームは麒麟がくるの最終回あたりに予定してますんで
家康「そなた、父は嫌いか?」
宗矩「大嫌いにござる」
ができそうな竹千代くんですねw
父母を慕ってるという点では信長のほうがマシってのも珍しいよなあw
ちゃんと養って家督も継がせてくれた信秀パパと違い広忠は竹千代に苦労しかさせてないからなw
あそこまで言い切ると逆に怖い竹千代君
義元の所に行ったら行ったで同じ事シレっと言ってそう
父親に関しても本心なのか判らなくなった
竹千代は目元が腫れてたように見えたし、父親の死で泣いてたんじゃないかな?
だけど信長を利用するためにあえて父は嫌いといってのけた
ってすると本能寺フラグに繋がるよね
敵に勝つには敵を知らねばなりませんとか言ってたところも
今まさにお前を観察してるしとか思ってそうな怖さ
あと隆慶の石舟斎はハッキリと言えば親父としては不良中年以下のどクズなので嫌われるのはしゃーない
人質になった当初、母のいる刈谷に行きたいとは言ったが、岡崎とは言ってないんだよな
>>4418
不具になった息子の嫁を寝とるとか言う不良中年でもやらん
ドクズやからね
ちなみに隆慶センセイの父親がアカン感じなのは「死ぬことと見つけたり」の前書きにあるように父親との折り合いがあまり良くなかった事とも関係してると思われる
ttps://twitter.com/nhk_kirin/status/1241693630122938369?s=20
竹千代様がかわいすぎる
>>4419
この竹千代ちゃまだと、刈谷で母の実家の水野家を巻き込んだ今川との条件闘争や身分保障まで視野に入れてそうで凄い嫌w
家康も両親の情を知らずに育った男だよな
母親に会えたのはもう大人になってから
今回の十兵衛ミッション
・鉄砲の産地を当てろ
・熱田で信長に会った理由を説明しろ
・当たり障りない話題で場を和ませろ
両親とまともに接したことはなく、三河にいた期間も短い若き日の家康のアイデンティティって何だったんだろうな
晩年の駿府大好きっぷり見るに駿河ボーイな認識だったのかも
>>4426
一緒にいた部下たちかな
>>4425
・尾張に行って婿殿がどんな人物か調べて参れ
も追加で
信長の圧迫面接ですら既に
「うわーこういうのむーりー
織田家に仕えてなくてよかったー」
って感じの優秀な凡人代表ミッチーが
これから地雷バラまき上司
子供なのに既にバケモノ同盟相手
最盛期の才能は竹千代をして「こいつ生きてる間はアカン」と思わしめた同僚ライバル
に囲まれて
毎週胃薬飲みながらSAN値すり減らすのかと思うと……
>>4416
父親が間抜けだと思うのとそれはそれで親だから悲しむのは実は矛盾しない
銃の産地当てろとか無理難題も、一触即発のスパイ問題も無難に乗り切ったのに
釣り好き?程度で真顔になられるの辛い。そりゃ染谷信長で19ヶ条の折檻状みたいって意見出るのもわかる
あれ信長主役だとスルーされる案件だけど、光秀主役ならきっと触れるよね
この信長があんな良くしてたのになんで裏切るんだよおおお!!!とキレる姿が目に浮かぶし
こいつについてけねえよって裏切る人たちの気持ちも今から理解できてしまうのが酷い
麒麟の信長とこれまでの信長との違いは自己肯定の低さだってあったな
松永さんとか明智さんのと友だちになった良い人たちが次々と裏切っていって最終回に着地すんやろか
確かに信長は間違ってるのは俺じゃない、世界のほうだってタイプが基本だったな
そうそう、これまでの信長が「世界が否定しても我が道をゆく」だったのが
麒麟のほうjは誰かに認められたい>喜ぶことをしたいになっていると
むしろめっちゃ世間体を気にするタイプだからなあ信長
許容量を超えるとプッツンする
この信長が天王寺砦に取り残された光秀を救出に行く絵が浮かばんわw
>>4436
今回のも基本はそういう感じだと思う
しかし染谷信長って発表当時はみんな渋い反応だったし、
初登場の釣りシーンも否定的意見のほうが多かったのに
最近の2回だけで一気に皆の心を鷲掴みにしてるなw
役者が凄いのか脚本が凄いのか、きっと両方なんだろう
最初の二回で釣りして領民に魚売ってる気さくでぬぼーっとした兄ちゃんとしての描写重ねてから
あれ?こいつなんかおかしいぞという描写を少しずつ出してからの生首プレゼントだからね
脚本の構成と役者のうまさの勝利だよ
織田家のために独断で竹千代の親父を暗殺するけど、それはそれとして仲の良い竹千代には後ろめたいのか遊びづらくなる
不気味さと不器用さと人間臭さを丁寧に表現してるな
>>4441
染谷信長の評価が渋いというより、ビジュアルイメージだけでは従来の信長とどう違うのか分からなかったからだと思う。
まさか、純粋な心を持つサイコパスだと誰が思っただろうか(反語)
衣装が派手過ぎるみたいなのは
話数が進むと流石にもう言われなくなったな
立膝がどうこうとかあったなあ
古墳時代はフィクションでは衣装が地味っぽいけど、
リアルの研究だと衣装がカラフルだったっぽいとか聞く
巫女の衣装も東日本と西日本で分かれてて、現在とかなり違うんだっけ
衣装で思い出したが、不良中年が竹の皮で作らせた冠を被ってたのは有名だが、
あの冠を生涯好んでおり、皇帝になってからも被り続け、
漢書によると「これ、高位の者以外が被るの禁止な」、というお定めまで作ってる。
ではそれがどんな形なんだっつーと、
馬王堆漢墓からそれらしき物が出土しており、こんな感じ。
ttps://i2.kknews.cc/SIG=1hjjkic/ctp-vzntr/o6r532roq24642o58o45943s1r10pqn9.jpg
当時の一般的な冠は横山先生の漫画で被ってるようなやつなんで、
見比べると相当にロックだなこれ?
.
アイヌが関東まで下ってたんだって研究家もいるけど
おいらぁアイヌが関東まで下ってた説よりケヌの国説推すわ
>>4448
簡素過ぎて浮浪者の恰好にしか見えない…
浮浪者だって指差して言ったら首刎ねられるとかかな
この冠、項羽と劉邦で張良が被っているのに似ている
>>4450
当時のファッションとしては簡素どころかめちゃ派手ですね。
見てのとおり後ろにビョーンと伸びてる形状で、
文献には「高さ七寸」とその長さが強調されており、他の冠と比べるとかなり奇抜。
.
秦の兵馬俑にも、こういう板みたいな冠をかぶった兵士がいました
なるほど。彫刻などの巧みさではなく、大きさでインパクトが決まる時代ですか
戦国時代の変な立て物兜みてえだなw
頭一つ分くらいなんか出てるとインパクトあるよね
ttp://blog-imgs-108-origin.fc2.com/f/r/a/frameout/CIMG8842s1.jpg
>>4447
染色技術がまだ発達してないから、薄い色や淡い色が凄く出しにくくて原色そのままなんだそうな
BZM!MrkⅡを参考にしながら全く似てないBZMじゃないか!
30年近く立体化されなかったBZMを例に持ち出すのはやめたまえ!
傷ついてるBZMだっているんです!
わざわざ竹の名所に手下を遣って採ってこさせたやつだよね
なんか一昔前のヤンキーがリーゼントの前髪を出っ張らしてたようなノリだったんだろうか?
モノアイとツインアイが双方に混ざってると、確かに乱戦時とかは見分けつかんなあ
>>4449
もののけ姫のアシタカと蝦夷の一族の服装は
その説に準じてデザインしたんだとか
>>4445
衣装だけど放送局側が輝度を落したような気がする
目が慣れたというのもあるけどさ
最近のドラマは明るすぎるからなぁ
特に時代劇はもっと暗くていい
劉邦はこういうエピソード聞くとやっぱりなんか憎めない
良い悪いじゃなく劉邦の行動ってなんか今の庶民でもなんでそういう行動とるか納得しやすい
前に>>1 も言ってたけど、劉邦って行動の理由が読みやすいんだよな
割と分かりやすい
歴史上の人物は脚色されているのもあるかもしれんけどなんか違う次元に生きている感があるけど劉邦はその辺にリアルにいそうよね
まあお近づきになりたいかと言われると自分陰キャだからノーだけど
遠くから見ると面白い。関わると面倒くさい。というやつだな
武藤が橋本真也の印象についての発言だが
基本的に「昭和の創業者社長」って感じだからな、劉邦は
セクハラパワハラはひどいけど理屈で論破されると認める度量はあるし
>>4668
どの歴史上の偉人でも一緒だろ、友人として最高なんか凡人なら凡人同士が一番仲がうまくいく
古代の英雄の実態って
ちょっとアグレッシブな中小企業のオーナーや
村おこしに成功した村長程度の能力かなと思ったり
なわけがない、処理すべき内政問題が山積みで見えない地味な作業がめっちゃあったと思う
それはそれで貶しすぎじゃね
というか古代といって幅広いしなあ
ローマだって前漢後漢だって古代だがカエサルにも劉秀にも勝てる気はしない
近代のドイツのちょび髭やヨシフおじさんもやらかしたこととは別に俗人的な面が語り残されていたりするから
月並みだが偉人にも現代人に通じる人間臭い部分はあるという話よね
劉邦はクズなんだが最近は一周回って大徳なんだなぁって思えてきた。
個人的には楚漢の田栄とか後漢末の臧洪みたく、
周りの家臣や民草が異常としか言い表しようのが無い慕い方をしてるやつこそ、
真の「大徳」じゃないかな、と思う時がある。
.
つうか当時の群雄どいつも餓狼すぎて不良中年が比較的マシじゃね?
田横じゃなくて田栄のほう?
漫画家の板垣恵介が猪木について
「まともな人は絶対について行ったらいけない人、あの人に一億用意してくれと言われたら俺なんか必死になって用意しようとしちゃうだろうね」とカリスマ性について評していたのを思い出した
おっと、田横の間違いだった。
臧洪周りの行動は改めて見るとマジ常軌を逸してるからなぁ。
・城中の食料が尽きて弓の具材を煮るまでになっても、離反者無し。
・最終的に男女七・八千人が枕を並べて死亡
・援軍を呼ぶために外へ出した部下、帰ってきたら城が落ちていたが敵陣に突入して戦死
・陳容という親友も、城が落ちる前に外へ出されていたにも関わらず心中同然にして死ぬ
「こんな偉いやつを殺した袁紹、ないわー」したいから詳しく書いたんじゃねえの疑惑はあるが、
それにしてもなんなんだろうなぁ、こいつの慕われぶり。
.
唐順之「でも結果的に見れば何一つまともに果たせなかった無能だよね」
描かれない部分で人を惹き付ける理由があったか人を惹き付ける理由を何かの事情で描けなかったのか
田横のほうは民衆に関しては虐殺してきた楚への拒絶って理由もあるけど臧洪のほうは脚色がないとしたら異様よね
ところで「大徳」と言って思い浮かぶ人物、劉邦と劉備以外だと誰になる?
なんかたいていこの二人を語る時ばかりに「大徳」というフレーズが使われてる気がして。
.
大徳と言われるとピンとこないなあ
ぐう聖だったら趙匡胤
弓の具材って動物の腱とか使った合成弓だったんだろうか?
大徳かぁ、キン肉マン。
それは冗談だが、寛容とか人々を受け入れる器とかそういう意味で使われるよね。
大徳はなんか理由はわからんけどこいつすごい!って理由で使われているイメージがある
膠とかで固めてるだろうから分解すれば食える部分もあったんじゃなかろうか
五胡十六国時代の苻堅はちょっと違うか
竇建徳とか?
大徳って言い方は中国でもするんやろか
日本だけだとしたらその辺の時代ばっかり話題になるからだと思うけど
アントニヌス・ピウスは治世の最中に災害が少なかったことも含めて徳が高そうな印象
大徳っぽいのは周の文王かなあ
ピュロス二世
間違えた、キュロス二世
大徳は元々は仏教用語で釈尊を指す場合に使われるもので、
そこから転じて高僧を指す言葉となり、
さらに「徳がある人」・「器のデカイ人」的な意味を持ったのは
近年になってから、みてーなことが中国語サイトに書いてあった。
.
釈迦とか高僧とか劉邦とまるでイメージが合わねえ!
冠位十二階の大徳…
冠位十二階は大徳・小徳・大仁・小仁・大義・小義・大礼・小礼・大智・小智・大信・小信なんで、
徳・義・仁といった立派な言葉にそれぞれ大と小つけただけで、
いわゆる「大徳」という単語として使われたのとは違うような?
.
蕭衍「朕は大徳じゃろ?」
現代の大徳で言えば藤沢秀行とかになるのかなぁ
エピソード見るとこれでもかってぐらい人間の屑だけど、皆に慕われてたし
西郷隆盛なんかもそういうイメージで語られてないかな
いや最近はそうでもないか
磯田先生曰く、傷まみれの金が西郷で傷一つない銀が大久保
大久保が無傷ってのも違和感あるなあ
ゴールドマンとシルバーマンに変換すれば、まあ納得
アロガントスパークという名の士族粛清
すごいツボにはまったというか納得力ある例えだわw
シルバーマン大久保を受け継いだキン肉マン博文が、日本という名の超人界に新たな時代をもたらしたんやな
待ってそれだとキン肉マンがビビンバという嫁がいながらマリ先生とカーセックスしちゃう
最近土方主役のサクラ大戦スレ読み始めたんだけど
ちょいちょいこれイッチのスレで読んだやつだみたいになって
進研ゼミの漫画っぽい経験できるのが笑える
あのスレいいよね。
幕末〜明治にかけてのネタをふんだんに取り入れてるから、
歴史好きの目で読んでも楽しかった。
つーか、近藤の娘や沖田の姪っ子たちを率いる戊辰戦争を生き延びた土方歳三という時点で、
新選組ポイント、500000000000000億万点。
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_ . .-ニ. . . . .\. .>──-. . . ._
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-=彡 . . . . . /./ . . . |i . \.\ ', . V /
_. . -=ニ. . . . ././. . . . ..ノ|i . . . }. . ヽ. . . .V /
⌒ニ=-. . . . .、丶`. . . . . . ./⌒|i . . . |. . . . ',. . V
⌒ア. . . . . . /. ._/⌒У |i . . . ト. . . . .V. . .}i
../. . . .-=ニ⌒>⌒>_彡 .|i . . . |i ',. . . V. .|i
/ . . イ. . ./<_ ⌒ミ 八 . . 八. . . . . .}. .|i
⌒¨ .|/ . {⌒)\ミ -─- _)ノ. . ∧-─. .|. .|i ・まあ、一番の推しは
/. /∧ r \ _、ィぅミx、 V. . .jI斗 ノ. 八 アーネスト・サトウの縁者(ということになってる)
{(〈〈 . \__ ⌒vrツ─- _.V vリ.八 /}⌒ アンジュ・サトウだが
)/ . . ハ ー─ ´ ヘ\. ./)ノ
)ノ . } \ 〉.\\/
r<⌒ノ : : . . - ',ヘ \\
八⌒ヽヘ : : : :〕iト _ /}.メ、`} \
_-ニハ ⌒<⌒ニ=- ⌒>|...ト ヽ ',
_-ニニニ- 〈ニ=- /}ヘ .|./ ', ',
_-ニニニニニ- \( .{.|\- /. ', |
/''^~ ̄~^'' -ニ- \ V〉 .\-_. ', ./
/. . \ニ \ \v〉 \〉/',__/ リ
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/ / { \ 人 -‐‐ト、 | ・ブリュネの娘さんとの
/イ Ⅳ - 、 \. / } \} i ! 英仏戦争は楽しかったですね
/ |/ ,ィ=ミ、 )′___ | 八 {
/ { ´⌒ ミ、j / \ 、
. / イ :!ハ ' _ , , , 八! / |人.\
人 ト.人 「 } / | / j
\.|:.{ : : . ノ . イ/:/| //
. <⌒ ヽ \:.:./〕` r、<: :ノ,: : :| /
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| /:.: { / >、\ /)、 ̄ ̄ /ヽ
| \ i;へ:i/ ∠,.-\ ` ̄ \ , へ/ |
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どこのスレだろう
「サクラ大戦・新」で検索
やるぽん!でまとめアリ
そう言う名前がさらっと出てくる当たり、中々に濃いなあw
一気読みしたけど中々面白かった
作者の嗜好と住人の嗜好の一致具合が凄い
ガチでオススメの作品ですよ。
新選組ネタはめっちゃ濃ゆくて俺大満足レベルだし、
復活した岡田以蔵・河上彦斎らが敵キャラとして出るし、
他にも白虎隊・四谷怪談などなども盛り込まれてる。
もちろんサクラ大戦要素もばっちりあるんで、
幕末面・サクラ大戦面のどちらで見ても素晴らしい作品。
.
能力よりも魅力だのカリスマだので語られがちというと
あとは尊氏もか
尊氏は後醍醐というもっと変なのがいたから…
室町初期ぐだぐだすぎて主要人物いったいなにが凄かったか分からない
単純にすげぇと一般認知されてるやつなんて楠木正成ぐらいじゃね?
武士を引き付けるカリスマ持ちの足利尊氏を心酔させた後醍醐帝という何か
尊氏だけでなく楠木正成に北畠顕家といった同時代最強の武将の忠誠を集めた最高のカリスマ持ちだったんだよな
尊氏はやればできる子なんだけど、基本的にやる気がないという
>>4517
やる夫と壬生の作者と一緒かな
尊氏は尊氏で乙女回路拗らせたって言うか……
北朝政権立てたのだって「後醍醐さんなんで私の事をわかってくれないの?そうだ!他の子と付き合ってるの見せつければ後醍醐さんも私の事をわかってくれるかも!」とか言う理由やし
どっちかというと北朝も室町も、熱心なのは直義のほうでは?
泰時みたいな政治やりたい弟が、やる気ない兄貴口説き落として作ったのが北朝および室町幕府
>>4525
天龍寺がすれ違いの悲恋の結果みたいに見えるからやめてw
そんな直義ですら最後は北朝切り捨てた
おかげで義詮と義満が苦労する
後醍醐天皇は行動力だけは凄まじいものがある。
なおその結果
南北朝でそこそこ知名度が出てきそうなのは
北畠顕家、新田義貞、足利尊氏、足利直義、高師直、後醍醐天皇、
楠木正成、佐々木道誉、北畠親房、今川貞世、足利義満
上杉朝定、宇都宮公綱、大内弘世、懐良親王、諏訪頼重
二条良基、北条時行、万里小路宣房、結城親光
大体こんなもんじゃないかなあ…
後は後醍醐天皇の親王数人増えるぐらいだと思う
それ歴オタの基準だわ
戦前の講談なんかでも
後醍醐天皇、足利尊氏、新田義貞、高師直、楠木正成、懐良親王
くらいまでが主登場人物なのに
歴オタじゃなくても北畠顕家は入るぞ
南北朝一強い武将除くとか講談ではあり得ん
>>4530
多分上二行と下二行の間に決して越えられぬ深い断絶がある
懐良親王と北条時行は教科書の脚注レベルで出てくるからワンチャン
漫画日本の歴史レベルの知識だと北畠は名前のあるモブ扱いだわ
尊氏直義師直後醍醐新田楠木ぐらいまでじゃね
歴オタじゃない人にとって知名度のある人って、中学の教科書に出てくるレベルじゃないか
後醍醐天皇、足利尊氏、護良親王、足利直義、高師直くらいでは
正中の変や元弘の変、中先代の乱のあたりで、日野資朝、楠木正成、北条時行などが出てくる
文化史の方で、二条良基、北畠親房、今川了俊はよく出る
そんなもんでしょうねー
昔読んだ漫画人物日本の歴史の信長の巻だと出てきた家臣が
平手、林、森に秀吉、光秀、勝家で丹羽と前田が数コマ
あとは佐久間も滝川も名前だけ、それでも信長の生涯描くのに問題なかった
えっ…講談って
「後醍醐天皇の島流し」
「後醍醐天皇の脱出」
「悪党の活躍」
「足利尊氏挙兵」があって
鎌倉幕府滅亡までは新田義貞がメインストリームで
幕府滅亡後は建武の新政が失敗して、尊氏が挙兵するお話で
その後は、楠木正成・新田義貞が散るがメインストリームで
北畠顕家、新田義貞との連携が失敗した愚将扱いやん…
後は足利直冬や赤松円心ぐらい?
徳川家は新田氏の家系ということになっているから、新田義貞を愚将扱いできるわけないのでそのあたりは仕方がない
どうしても倒幕の頃からのビッグネームの新田楠木にスポットあたって北畠はポット出キャラ扱いになるのしゃあない
有名じゃない方の毛利が天王寺でどんだけ頑張っても功績は真田に吸われたように
子孫がノッブにボロボロにされたから推しにくいしな
新田は家康が傍系の末裔自称したんで持ち上げられやすかったが
そもそも、中学の歴史の授業だと、建武の新政→中先代の乱→足利尊氏の九州落ちと再上洛→南北朝成立→観応の擾乱
で一区切りして、あとは足利義詮をサラッと流して義満による南北朝合一だった
無知なワシ
北畠顕家は資料を当たってから初めて業績を知ってビックリしたクチよ
こういうのが有るから、昔の歴史教育は怖い
抽出しなきゃ授業の枠内に収まらないのは理解できるんだけどね
そうなん?愚将扱いというと新田義貞のほうのイメージがある
歴史モノとかイッチがスレにした時代程度しか知らないけど
一般寄りの南北朝知識とか後醍醐、楠、尊氏以外はかなりマイナーというかマニアック寄りだと思う
少し興味があって新田とか親王とかやっと頭に入ってくるレベルでは
懐良親王なんかは名前は知ってるけどどういうキャラか知らんが多数派な気がする
あの辺の時代漫画日本の歴史レベルのワイ
楠木 ゲリラ戦のめっちゃ強い奴で後醍醐の忠臣
新田 尊氏のライバルでなにかと張り合う
ぐらいの認識だが懐良親王ってどういうキャラだっけ?な感じ
新田義貞は
足利氏と比べて冷遇されてたという語りから始まり
2本の刀を両脇に刺し、飛んでくる矢は全て叩き落しただの
楠木公から将才を激賞され、「非凡の将」「関東降したるに仔細なし」
鎌倉攻めで刀を海に投げ入れれば、潮が引いた
「新田公が黄金拵えの刀をば投げいららば、塩が干(ひ)る干る、稲村の浜」
ヨイショされるエピソードだらけよ
北畠顕家は…うん。ほんとポッと出で、失敗だけ語られる
ことによると関東を落としたところもオミットされる
新田義貞が鎌倉落としてるんで、何でもう一度、鎌倉攻めてるの?
ってのを語るのがめんどいだとさ
北畠顕家は活動期間が短いからねえ、年齢の割に戦績凄いのに
そして過去には三木一草と楠木正成と並び称されたのに出てこない名和と千種w
だってそれこそ名和ってなにしたの?だしw
>>4548
たしか隠岐からゴダイゴ連れ出したんだっけ?
そのあと?知らんw
名和長年…船上山がクライマックス
活躍が似たような奴らは1番有名なやつに吸われるからな
九本槍が七本槍になって実質は加藤(有名な方)と福島以外はWHO?
片桐は別で出番あるが
愛媛県民なら加藤の地味な方も多分知っている人の方が多いと思う
むしろ愛知県民ほど清正の方は知ってるけど片方は知らないやな現象あるある
名古屋城は清正が(家康に命じられて)建てたことになってるし
広島城は福島正則が建てたことを皆知ってる(改易がらみで)のに
浅野藩だったことをあまり知らない広島あるある
AA補正で覚えやすいはずの某スレさえ
L、月、ムスカ、イカちゃんくらいしか思い出せない…
脇坂はまだ思い出すことあるけど平野と糟屋は本気で調べないと出てこないよね、七本槍
現在の大阪城は徳川家が立てた石垣の上に大正時代の天守閣が立っているという構造なのにいまだに太閤の城と呼ばれていて、
徳川の城だったことはあまり知られていない
今さら>>4552 が愛媛だったことに気がついた
愛知に空見してしまったよ
城プロだと大阪城と徳川大阪城で別キャラになってたな
改修や名称違いだと外見を似せたりCVが同じだったりするんだけど
この二城に関しては見た目もCVも違う完全な別の城という扱い
愛媛は松山城のゆるキャラが地味加藤さんだっけ…かなり前に見てのうろ覚えだけど
加藤嘉明って藤堂高虎が会津転封を譲ったのが美談で語られるけど交通の要衝で京都に近い津から会津なんて罰ゲームもいいとこだから押しつけただけの気がする
蒲生氏郷が会津転封を嘆いたという話や、上杉景勝が会津に転封する土岐も、出羽の酒田湊の
保持を条件とした話がある
加藤義明
足立重信に命じ伊予用水路の大事業を成して産米10万石を増やした名将
水野勝成
用水道を掘りすぎて、今日まで後を絶たない転落事故の悪路を残した名将
兵庫県では、赤松氏の知名度が
他県に比べて少しだけ高いかも
黒田官兵衛も大河以前から知ってる人わりといたし
>>4557
江戸時代途中から既に「太閤さんの城」扱いだったと読んだことがある
愛知県だとヨハネス デレーケは道徳の授業で習う有名人なんだが他所の県だとどうなんだろう
デ・レーケさん、なんかすごい人みたいだけど
道徳だとバームクーヘン作ったユーハイムさんの方が有名です…
>>4566
岐阜県も同じく習った
木曽三川の洪水を解決した偉人
>>4554
幕末好きなら芸州が浅野なのはまだ知られてる方じゃね?
忠臣蔵のせいで分家の赤穂の方が有名かもしれない浅野
秀吉メインの大河ドラマでもまずスポットあたんないからなあ
浅野は和歌山のイメージがあるのは大坂の陣のせいか
山口県民には毛利より大内のが人気なんだっけ
「日本の川は流れが速すぎてまるで滝みたいだ」と言ったとか言ってないとかの<デ・レーケ
木曽三川の他にも色々な日本各地の川の治水工事に関わった人ではあるが
その川がある地域以外だと微妙だろうなぁ
ああ、その台詞は聞いたことがある
日本の河川がいかに急流か、を書いた国語の説明文に載ってたな
繁殖条件に長くてゆるい流れの川が必要な外来魚の四大家魚が利根川水系以外に定着出来なかった理由やね
とりあえずこのスレの住人が語る
「世間一般の知名度的には…」
と言う言葉ほど信用できないものはない
隠れオタクとその会社の同僚が世間話をしている
「俺、漫画とかよく読むんすよ。先輩はどんな漫画読んですか?」
「(無難にメジャーなものあげとこ)美味しんぼとか」
「へー、マニアックなもの読んでるんすねー」
「!?」
今現在連載してない、しなくなってウン年以上経ってるしなあ
見てみたら2014年から休載、今年二十歳なら14歳中学生でスピリッツ読み始めたころにはもう掲載していない
うんまあマニアックな作品扱いになるよな
>>4577
「私漫画好きでワンピース全巻初版で持ってるんですー」
Twitterを始めとしたネットでの自己主張強いオタクは
かなりの高齢層なのはやたら被差別者であることを言いたがるところからしてお察しやろ
てか今読んでるものを聞かれて美味しんぼは全く会話する気ねぇな
無難にワンピとか鬼滅あげときゃええわな
たぶんジョジョやこち亀あげても今じゃマニアックにされるぞ
なんか、いまどきセーラームーンが需要がありそうな感じがあるんだが、どういう世代を対象にしているんでしょうね?
うちの近所(県庁所在地の一等地)で「セーラームーン・カフェ、はじめます」という大規模な広告を見たんだけど、なんじゃこりゃという感想しか抱かなかったんで
ジョジョは昔から割合マニアックじゃないかなぁ
ジャックちゃんが・・・溶けた・・・っ!?
ジョジョはリアルタイムで2部まで読んでて、またリアルタイムで読み始めたのが6部だったんで、
「へージョジョってまだ続いてたのか。絵柄変わったなー」って思った。
ワンピ40巻くらいまでやっと読めたけど、ワンピの敵のテーマって尊厳破壊なんだなとしみじみ
鬼滅もジョジョネタの多さみてると結構読んでる高めの年齢層を意識してそう。
今の少年誌はおっさんも読む対象だし
>>4589
おっさん(腐女子)・・・とかいう、悪魔合体の成れの果て
オジンオバンであった
つうか古くはキャプテン翼の時代からいた腐女史ってもうジャンプ読者の40年選手じゃないか
ジャンプは高校と一緒に卒業した
このスレ平均年齢高くないか?
高齢化してるといわれるやる夫スレの中でもさらに高そう
横山三国志が期間限定無料公開中なのだが、
なぜか59巻までで、60巻だけがハブられている件について。
「ボンクラ君主が親父と名宰相の業績を全て無駄にして国を滅ぼし、
今は楽しいのぅワハハと笑って終わりとか、お前達の三国志って醜くないか?」
という判断により最終巻だけハブられた説。
.
60巻は買えということなのかしらんw
まあ歴オタとかそもそも年齢層高そうなジャンルだし?
それより横光の昔書いたババアレイプやNTRとか山ほどある忍者ものとかを無料公開したほうが児童のためによさそう
>>4594
明治時代に描かれた浮世絵の片隅に描かれた血まみれの武者を見て、「新田義興(1331〜1358)!」と即座に認定できる人は流石に居ないと思うよ
都筑道夫(1929〜2003)先生は、ガッツポーズで即答できたようですが・・・
最終巻だけ有料のキャンペーンはままある
ちょっと前にやってたバキもそうだったし
>>4595
でもあれ元ネタの漢晋春秋よりは阿斗ちゃんが後ろめたい顔してるからまだなしな気が……
元ネタ
司馬昭「なあなあ、蜀の事を思い出さへんか?」
阿斗ちゃん「もう忘れたで」
郤正「(阿斗ちゃんに耳打ち)故郷が楽しいって言っておけや!」
阿斗ちゃん「故郷の事が忘れられないんや……」
司馬昭「お前、それ郤正の入知恵やんけ!(爆笑)」
作者の習鑿歯は蜀ageの割に阿斗ちゃんには手厳しいよなぁ
>>4587
つうか世界政府とその統治が1984ばりディストピア社会ですしおすし
民衆は簡単にデマに流されて迫害繰り返すし上は正義の執行に躊躇いどころか
疑問もないありさまで
そりゃー仲間を大事にする行動が泣けてついていきたくなるわ
むしろ蜀ageだからこそ蜀が滅びた原因を阿斗ちゃんに全部おっかぶせたんやろ
劉禅の晩年は確かにどうしようもないボンクラムーブだからええねん
チャールズ皇太子、コロナに感染か、ルイ14世の臨終間際みたいに王室大感染とかなったりして
>>4602
40巻くらいで世界政府がいかにクソかって分かるんだよね
海賊側も躊躇ってられるような類いじゃない悪党が多すぎるから赤犬に代表される正義に容赦ないやり方も否定出来ない末法世界やし
◯賊が主人公陣営なんだからそりゃお上はクソじゃないとね
そんなお上に何故か忠誠を誓う水滸伝。忖度だろうなあ
水滸伝ってワンピースで例えるならルフィが七武海になって四皇の海賊を倒す過程で仲間が死んでゆき
ルフィも最後毒殺されて終わりって感じだよな
発禁処分になってた可能性高いからなぁ。でもせめて徽宗ではなく演義仕様の献帝みたいな皇帝ならまだ少しは納得できたのに…
尾田先生の世界観自体は基本冷めたリアリストなのが根本にあって
少年漫画の作劇として主人公のルフィ達が友達を苦しめるクソ野郎をぶっ倒して冒険していくことで単に露悪にならずバランスを取ってる印象
ロビンの過去が悲惨すぎた
虐げられていた黒炭の策略と、生死を共にしてた仲間に裏切者がいる可能性から目を逸らさずに備えた知将錦えもんの冷徹な策略がぶつかり合ってるしな
>>4595
実際三國志ものは孔明の死で完結、なのは珍しくない
蒼天も曹操主人公だから関羽が死んだら終わり(同月曹操死去)
しかも後の展開は武士沢レシーブの最終回だから
英雄たちの選択は新田義貞やってたけど
最初にデカいの当てちゃった普通の人って表現で草生えた
尊氏はやる気無いのに、いざって時は武力でも政治でも覚醒してエゲつないことできるのがずるいw
宮城谷三国志は蜀滅亡までだな
呉は蜀滅亡後を書く媒体が少なすぎて、どうなって滅んだかよく分かってないよね
漫画世界の歴史でも漫画中国の歴史でも孔明の死で三国時代はほぼ終わりや
あとはその後司馬懿の子孫が晋王朝を起こして統一しましたの一文が入るだけで
呉滅亡の歴史なんて知らないほうがいいこともあるんだよ…
二宮の変でもう終わったようなもんだしな
正史スレで呉の内紛の歴史延々と描いてきてたから
呉の幕を引く孫皓がああいう不安定な人格になるのも説得力感じたなあ
ガキの頃から同族の殺し合いまっただ中で見てきて親父が無実の罪で殺されてたらそりゃああなるわって
孫晧は亡国の君主だから必要以上に悪く描かれてる気もするが
あの虐殺とかは実際無かったとか、仕方ない出来事だったとか擁護する人いるのかね?
御滅亡までの道のりはひどすぎるから筆をおくのも仕方ない
孫皓は正史三国志では臣下たちの諌める上奏文が多数引用されているので
実は後世に膨らまされた暴君像ではなく「同時代人の証言が多く残されている、等身大の暴君」という描かれ方をされている。
実像が分かりやすいというか。
>>4614
> 尊氏はやる気無いのに、いざって時は武力でも政治でも覚醒してエゲつないことできるのがずるいw
ある意味究極のやれやれ系主人公かもしれんw
まあやれやれ系だったせいで綺麗に統一できなかった疑惑もあるがw
ピンチからの切り返しには目覚ましいものがあるが
そもそもピンチになったのやる気出さなかったからではみたいな印象を受ける
やれやれ系というか、トップになりたくない征夷大将軍なんてもってのほか後醍醐帝に尽くすそれだけでよかったんだと駄々をこね続けたイメージ
観応の擾乱の本だと息子の直冬嫌いだから覚醒したのではないかとか書かれる始末ww
一応、そのあと自分の跡嫡男の義詮のためを思って立ったとフォローされていたけど
どこぞのスレで「足利一族は追い詰められてから本気出す」「が、突然謎の無気力で全部放り出す」と書かれてて妙に納得した覚えが
義政のことなんだけど、尊氏もそうだなーと
後醍醐天皇も尊氏憎しで義貞や正成に無理強いさせてた癖に
「義貞を君側の奸として責任押し付けて手打ちにしようぜー」って
足利側の提案に乗って極秘に和平結ぼうとかマジで酷い
そら女子アナも義貞可哀想って思わず呟くわ
征夷大将軍といえば、英語の文章で「対バーバリアン遠征軍最高司令官」って意味の言葉があって
なんじゃこれはと思ったら「征夷大将軍のことか!」と気づいて膝打った
とあってたしかに本来の意味と役割はこれが正しかったよなあと納得
>>4623
結局豪族同士の争いが引っ張っていて本人もコントロールできなかったんじゃないかと
孫権の若い時代は偉大だったんだなと
>>4629
清水義範のパスティーシュ(日本が鎖国しなかったパラレルな江戸時代)だと高杉晋作が「国際化の時代なのに征夷大将軍がトップなのはおかしくね?」という理屈で倒幕訴えてたな
>>4629
伝統的な用語を省くと、意外と見えてくるものがあるよね
ttp://togetter.com/li/737673
>>4632
高野秀行著『謎の独立国家ソマリランド』でも国内の部族氏族・武装勢力の解説と内戦経緯を日本の戦国大名で例えてたなーって思い出したw
織田信奈の作者の新作
主人公が幕末に転生したら新撰組が女ばかり
土方と共に五稜郭で戦死
目を覚ますとみんなが生きてた頃に戻っていた
手に入れた死に戻りの能力で誰も死なないトゥルーエンドを目指すぜ
なんとも盛り沢山だ
マイナーな時代開拓するぜ、とか思わない辺り
自分が売れるもの書くための限界が分かってる感ある
>死に戻りの能力で誰も死なないトゥルーエンドを目指すぜ
おい 三国志でそれやったばっかだぞ
流石にネタ切れが酷いな
某スレの章邯は見事な最期を遂げた、よかったね
ダイスの導きだから仕方ないけど
生き恥晒して秦国民からなじられても戦い続ける史実章邯ルート見たかったなぁw
護国の忠臣にして最後の名将だったわ章邯
まん読水滸伝スレみたいに「ぼくたちのみたかった楚漢戦争」をイッチにやって欲しいなと思ったけど、
そもそもあの時代、こうあってほしいというゴールを設定するのが難しいな
秦の統治に満足か、陳勝が天下取るか、項梁存命のまま関中に攻め込むか、
項羽と劉邦が協力あるいは和解なんて流れは前提条件変えなきゃいけないところが多過ぎてな
一番手っ取り早いのは始皇帝の寿命伸ばすか、そのまま扶蘇に即位させるだと思う
秦が生き残るためには胡亥の覚醒が必要だったけれど、余りにも遅すぎた(某スレ)
敗れても敗れてもしぶとく生きて戦い続けるところなんか、まさに章邯の生き様だったなぁ
>>4638
新安で自分の兵卒を生き埋めにされた章邯は王になれどなんのための王かわからんまま
統治しようとしたら劉邦に攻め込まれて、秦人からも憎まれて何のために戦っているのかわからん状態に
章邯は籠城の末死亡だが、トウエイ司馬欣の二人は漢に降伏→楚に降伏を繰り返しもう一度敗れて自害というもっとわからぬ末路
>ぼくの見たかった楚漢戦争
この辺か。
・章邯が全ての反乱を鎮圧し、趙高なども粛清して秦の大名臣として生涯を終える
・項梁死なないとか懐王が項羽とめっちゃ仲良しとかで、覇王にならず一将軍として名を残す項羽
・呂雉が不良中年と結婚しない
「Q:つまり?」
「A:どのルートでもタイトル詐欺で楚漢戦争始まらない話になりますねこれ」
.
ちょくちょく言ってるが、俺は秦末動乱に始まる一連の流れは、
秦が滅びるまでが一番面白いと思ってるんで、
その欲望のままにやるなら、やっぱどう転んでも楚漢戦争始まんない流れになるだろうなぁ。
.
わかります、三国志が始まらないまでが面白い三国志とかw
>>4627
義輝・義昭「追い詰められてから本気出すにも地力ってもんが必要だし…」
イッチの見たかった〜シリーズは
たとえIFを描きたいから始まっても
史実の流れを盛り込んでるうちに
どうしても流れを変えられねぇ!と自分で自分を縛って悶絶し
歴史改変ものは上手くいかないというSFのお約束を体現する羽目になる気がする
吉川三国志のあとがきにも、こう書いてたんでね
「孔明が死んでからが本当の意味で『三国志』なんだけど
孔明死んだら面白くないし、ここで終わりにするわ」
楚漢戦争自体は劉邦と項羽の一進一退の間に彭越が兵站を断って項羽に攻められては解散するを繰り返し
韓信が徐々に国盗りしていくという感じ、秦末の動乱のほうが面白いわ
誰もやってなさそうだけど
英雄*戦姫で白起が出てきた
マンガアプリの広告動画にやたら放置少女が出ているな
三国志演義読んだら、諸葛亮死後も結構盛り上がってると思ったけどな
献帝迫害の因果応報のように司馬氏に迫害されて行く曹氏。
第三の主人公姜維と、最大のライバル鄧艾との激闘とか。
児童向けの三国志本で上中下で構成されているけど、下巻が孔明しんでから西晋成立まで使っているのがあったな
それはむしろ上中に詰め込み過ぎなのでは?
子供の頃見たやつは董卓死亡スタートで上で呂布死亡
中で劉表死んだ後追われて、下で赤壁勝利だったな
>>4651
達磨が出たとき「何で絵描きが朝凪じゃないんだ」とツッコまれてたな
>>4655
すげえいびつなことで有名、劉備の関連がほとんど書いてくれていないという代物
>>4658
純粋に歴史の動きという観点で見れば詳しく書く必要が無いと言えばそうなんだが
児童書でそれはロックな構成してるなあ
児童書つーても文章は小学校高学年から中学生向けだったな、二宮の変とかもちゃんと書いている
アマゾンでちょっと確認したけど、関羽の死から下巻が始まるの間違いだった、でもあっという間に孔明も死ぬ
で司馬炎の天下統一まで書いている代物だった
横山先生も孔明死んだら終わりって言ってたし(実際には蜀滅亡まで書いてくれたけど)
項羽と劉邦も統一で終わらせたし需要なかったり面白くないと思えばバッサリ切るよね
>>4662
史記じゃ呂氏の乱もやっているし
そらタイトルが史記だし
呉楚七国までやってなかっけ?
武帝の治世の初期で対匈奴戦争始めるまでやってるよ>横山版史記
中行説のエピソードやってたの憶えている
たしか封禅に触れてたかなあうろおぼえ
ウィキペディアみたらわかりやすいな、霍去病や衛青のことはやっていないみたい
統一で終わってるのは司馬遼太郎の項羽と劉邦だな
正史スレで孔明死後も蜀滅亡後も統一後も
長々と続いてるけど
あまり読むことの無かった時代だから面白いなぁ
もちろん作者さんが面白く作ってくれているからだけど
いや、横光版項羽と劉邦も統一で終わってる
横光版は「項羽と劉邦」「史記」の二つあるからややこしいんだわ
吉川センセイの場合書いてて詰まらんってのもあるけど孔明の息子の諸葛瞻が正史三国志や華陽国志で叩かれてて嫌気さしたってのもあるから……(後書きで書いてる)
赤龍王は項羽死んだところまでだったか
最後に一ページで劉邦の粛正をまとめて書いて終わり
まあ秀吉も天下統一で終わるの多いし
三国志演義だって西晋の統一までで
その後のグダグダは無視だしなあ
大人の事情で朝鮮出兵諸々はメディアじゃ扱えないからね
花の慶次だって朝鮮が琉球になったし
司馬炎っていう本あったけど、司馬炎自身のことより八王の乱にほとんど書いていたな
これ親族が仲が悪いというのもあるけど、寒門出身の役人との熾烈な抗争みたいにも見える
孔明死後を描いた作品で一番有名なのは真面目に無双だと思う
抗争において、トップ・当人よりもその下についているものたちのほうがガチってよくある話だしな
寒門や旧敵国出身者は中央での出世が難しいとなれば、勢族や外戚や皇族の幕僚になるしかない
そこから我が身の立身出世を狙うなら他を蹴落としまくるしかない
春申君とか范雎なんかはそういうタイプだったんじゃないかなあ
君主に取り入って(決して胡麻すりやおべんちゃらだけで出世したわけではないが)成り上がったわけだから敵は多くて味方が少ない、という
この話で思ったが、秦では人材登用はどうしていたんだ?
もし旧六国からの登用ルートがなく秦本国出身者のみで中央を固めていたのなら
そりゃあ帰属意識も生まれず締め付けが緩めばとたんにバラけるわな
民主主義の話になるけど、意思決定に参加できるかどうかは責任と所属に決定的な意識差を生む
というのは君主制でも変わらないと思う
現代でも一族経営ワンマン企業を
外部から来た出向組や現場叩き上げが乗っ取る話は割とよくある
大抵はメインバンクや外資系ファンドを味方につけるけど
クロネコヤマトも実はそのパターンだったり
実質的な創業者(宅急便始めた人)は実は二代目社長だったんだけど、先代が八十すぎて病気なのにまだ辞めないもんで、周りと図って簒奪した
趙匡義「よし、許された」
千載不決の議だから……
>>4674
呉人士の家に生まれて東晋に仕えた葛洪も、「抱朴子」審挙編で
「呉が晋に統一されて40年たつが、いまだ呉人士は公平な採用が受けられないという差別を受けている
公平な基準で格付けしなければ、人々は世に出るために人を押しのけ、賄賂を使い、虚名を競い、勉学は疎かになる。これは亡国への道だ」
みたいに批判しているけど、これそのまま八王の乱への批判でもあるよね(「だから東晋は呉人士をどんどん採用しろよ!」という思惑もあるだろうけど)
>>4683
後漢からの人材登用の不公平という宿題を魏に持ち越した結果、司馬懿の簒奪に進んで
西晋でも家臣同士の争いが王族同士の争いに直結したような感じ
科挙ってどの程度公平だったのだろう
勉強できる環境が必要だしな
井沢元彦先生が20世紀の時点で書いてた小説(ありていに言えば「恨の法廷」)では、「両班しか受験できない試験に比べたら、はるかに公平だ」と仮託した過去の中国の知識人に
言わせてたね
小林よしのり並みに当てにならんな
出身地や階層によるハンデがなく、受かれば中央高官への切符、頑張ればトップまで行けるってのは
機会の均等という点ではものすごく公平で優れたシステムだわな色々欠陥も言われるけど
>>4686
それで実際に元や明の頃は状元の出身が蘇州や杭州で半分以上だったとか
だから元代では合格を抑えようとしたとかなんとか、それでもやっぱり合格者数トップだったらしい
九品官人法って結局役に立ったのかな?
まぁそのあたりは東大合格者の親の年収云々があるように現代でも同じだからなぁ
自分が塾で飯を食べてるから実感してるけど、家が裕福なほどやっぱり有利よ
多少ダメな位なら、塾の授業についていくための家庭教師を各科目毎につける!とかで大幅にドーピング出来るもの
>>4690
役にたっていたら魏と西晋の早期滅亡はなかったんじゃね?
西晋だと、封建された王が最低でも1000人程度の軍を保持するように定められたから、
民衆への負担がヤバい
>>4688
いや、それ、当てになるかならないかってより
北斗の拳の世界よりは鎌倉時代の方がマシとしか言ってないというかどっちもクソミソに貶しているんでは
ポンとウン十万の兵隊湧いてくることもある中国で、たった千人集めるだけでカッツカツって悲しいなあ…
九品官人法はもともと漢→魏の官職へ移行するための制度だから役に立ってる
しかし、曹丕が早死してそれを改正しないまま使用し続け、九品中正法へと改悪されただめになった
>>4695
そうやって沸いてくる兵って、流民かき集めて布の服に木を削った槍で武装させて兵卒扱いしているようなもので
皇族たちの軍が規定で装備とかいろいろ決まってたから出費をごまかせない
>>4695
5000戸に満たない侯でも1100人の軍を持てと言われている
結構きついぜ
>>4698
ちょっ、結構きついってレベルじゃねーぞ
九品中正法になってから、人事が硬直してしまったからな…
横光三国志読んでるけど今読んでも面白いわー
絵柄とか構図とか描写とか今から比べればなんだけど
そんなこと気にさせない
記憶にあった以上に張飛が暴れん坊だった
春秋時代のスレ、歴史考証はかなり適当ぽいけど
昭和の歴史小説らしい「フィクション」だと思った
宮崎市定の九品官人法の研究は文庫だったか
誰か読んで要約して
記憶にあった以上に初期張飛がデカい
4メートルぐらいありそう
どっかのインタビューで横山先生が、
「初期張飛は戦闘シーンになると意識して巨大に描いてます。
ウルトラマンのような演出です」とおっしゃってた記憶がある。
.
大豪院邪鬼みたくどんどん縮んでいったw
思えば鉄人28号も大きさガバガバだった
3メートルぐらいの時とガンダムぐらいの時もあったし
横山三国志はいま無料で読めるからオススメやで。
しかしこの先のこと全部知った上で一巻読み返すとこうなんともいえない気持ちが沸いてくるな
分かっていたけど、項羽と劉邦が仲が良いまま、お互いの政治思想の違いで関係が壊れてしまったのが哀しい。
どちらも正解とも間違いとも言えず、これかは本当の楚漢戦争が起こってしまうんだろうなぁと思うと、いたたまれなくなる。
まあ三国志は戦国と比べると末路がねえ……
家康がトゥルーエンドなら司馬懿はsadendって感じ。
実際どんくらいのもんだったんだろうな司馬懿の野心は
魏の曹氏政権が盤石なら無理してひっくり返そうとまでは思わなかったけどぐだぐだだからやっちまったって感じだろう
どうせ俺がやらんでも他の誰かがやるって
晩年になってから挙兵して簒奪する(もしくは粛清される)場合、野心ギラギラより「やべえ、このままだと俺消されるじゃん!?」って危機感のほうがウェイト高そう
家康や司馬仲達が前者、春申君や商鞅が後者で
ひょっとしたら劉邦もそういうタイプだったのかも
状況的に項羽に土下座しても助からない(項羽本人は疑ってないけど政治的に消さないとダメだ)から戦いまくるしか無かった、みたいな
司馬懿がどう考えていたかにしろ司馬師がその時は簒奪までは行かずとも
実権を握る気だった時点で一緒だったんじゃないかな
司馬懿と司馬昭にはどこか温さがあるが
司馬師はガチだからな
家康や司馬懿は野心ギラギラよりも、
「この状態を放置しておくのはヤバいんだけど立て直せるの俺しかいないじゃねーかこんちくしょー」
だと思う
緊急避難というほど切羽詰まっているわけじゃないけど、必要に迫られて仕方なくのほうが強い
劉秀や曹操もこちら、「任せられるの他にいない、オレがやるしかないじゃないか!」というね
一から王朝起こした連中と前任者が倒れた時点で既存の王朝の重鎮だった連中は明確に次の天下人に向けての意識が違うとは思う
迫られて仕方なくなら司馬昭だよなぁ
「まさか、皇帝陛下が剣を抜いて襲いかかってくるとは思わなかったんですぅ」
北条義時なんかも、源実朝暗殺事件は「計画通り・・・(ニヤリ)」じゃなかったんだろうな。前半生は「働きたくないで御座る!」って感じで、何もしない事で褒められるとか言う
経験もしているし
ゆうきまさみ先生も「これ、普通に寒さによる腹痛で代わってもらっただけだよねw」「みんな想定外で、へうげものみたいな顔芸してたんじゃないか」と評していたな
実朝暗殺事件はどっちかというとアンチ北条が北条の神輿の実朝をやったんやで
実朝は乳母が政子の妹で北条の手で育てられた北条の王子様なんや
だから将軍につけるまでめっちゃ投資したのに公暁のアホのせいでパア
後鳥羽院も実朝と持ちつ持たれつというか、融和政策だったんだよね、当初は
だから北条も後鳥羽院も「ハア!?」となったんだろうな
公暁「だから俺を将軍にすればいい話よ」
>>4725
自ら暗殺ってお前考えてみたら結構凄いよな
頭は悪すぎだけど
しかもやった後で 私が将軍になるから準備よろ である
三浦義村「こいつは生かしておいちゃいけない奴だ(とばっちり的な意味で)」
高貴郷公の変とか見てると北周の武帝(宇文�瘢)が権力取り戻した例は相当特殊なケースなんだろうな
近衛兵も宦官も権臣(宇文護)の味方で極少数の身内で粛清成功とか
三浦義村には、幕府内で人脈を張り巡らせて、御家人内の地位を上げようと腐心するが、
政子、義時の姉弟に説得されるとコロッと従うイメージがある
曹魏ってなんか基本安定してないよね
事実上一番最初に国乗っ取られているから蜀や呉よりも安定していない
まあ当時の武士としたらじつにらしい発想ではあるのだがw
>>4729
いい歳こいた時分に、千葉の若造から「三浦の犬は友を食う」と言われて、何も言い返せなかったあたり、現代の我々がイメージするような謀略家(AAアカギ)でもなかったのかもね
>>4731
欲望野心ギラギラな面と、むちゃくちゃ感情表現がシンプルな面、両方あるよな
悲しい話にみんなもらい泣きしたりとか
坂井孝一センセイは後鳥羽院は京と鎌倉の二元政治を志向してたんで実朝に死なれたのは痛恨事だったのではと考察してたな
>>4730
そうか?曹魏が安定を欠くのは明帝の死からで、皇帝が三十代で崩御後継者は子供なら当然だと
というかこのあとの魏晋南北朝で親の顔よりよく見る光景になる
安定がないというのなら呉のほうがよっぽどだと思う、少なくとも孫権の晩年から安定を欠いていた
それでも最後まで持ったのはなんというか後回しにされていた感
>>4730
二代続けて若死にすると流石にね
藩塀ぶっ壊して自分は若死にした曹丕がわりと戦犯
あいつの出負けがなかったら三国時代にすらなってなかったしな
つうか正史で実父不明な四代目とかなんなん?
曹叡に実子おったらまた違ったかもなあ
武士とは、ナメられたら殺す!
明とか凄まじいな、ビッグコミックで鄭和のコミックやってるの知ったけど
三代目が甥である二代目攻めて簒奪、ってなんじゃい
よく王朝が空中分解しなかったもんだ
司馬師は自分が曹操と似た立ち位置にあると思ったかもしれない
永楽帝はモンゴルの子なんて俗説もあったっけ
>>4739
統一王朝としては、首都のクーデターとかでなくガチの内戦で簒奪に成功したほぼ唯一の例じゃないかなあって
>>4742
やっちゃった後、普通に王朝が続いたのがいろんな意味でユニークだなーと
先例になっちゃったのに
都を自分の地盤の北京に遷都したのがよかったんでね?
南京に居座ってたらたぶん瓦解してた
>>4737
幼児でならいたように思う
呉はなんだかんだそれなりの兵権を孫家が持ち続けたという一点においては
継いで早々に丸投げしてしまった蜀や乗っ取られた魏より王家が強い
豪族連中が熾烈な派閥争いをしながらも呉という屋台骨が必要だったんじゃね
>>4743
なお明ではまた叔父 vs 甥の内乱があった
今度は甥が勝ったが
東晋みたいに実力者の貴族が反乱を起こしたりしていないから、呉はかなり豪族の統制に成功していたと思う
二宮の変は起きてしまったことがクソオブクソだが
関係した皇族から有力豪族まで粛清しまくることができたという意味では孫家の力を感じる
というか潘濬死後の孫権の、だれも止められなさ感はすさまじい
魏は漢の反省から皇太后・外戚や宦官が力持つことさえ封じてるから
皇帝がちゃんとしてりゃいいが
幼帝が立つとどうしようもない
二宮の変はそもそも呉人(韋昭ら歴史家たち)がキチンと記録に残してるのが凄い。
文章の往来が残ってるので孫権が徐々に当事者意識を失って豪族や重臣から見放されていく過程とかがガッツリわかる
あらゆる局面において破綻がない完璧なシステムなんてないというか
サッカーについてのイタリアの言葉で
カルチョは丈の足りない毛布のようなもので
頭を覆えば足が出て足を覆えば頭が出るということわざがあったのを思い出した
呉はどの皇帝もそれなり以上に権力握ってるのがすごいな
普通はどこかで傀儡にされそうなものだけど傀儡にしようとした
人間をきちんと始末してる当たりに強みを感じる
孫亮「あの僕は……」
呉政権を豪族連合の盟主でしかなかったといってる研究者もいるけど
じゃあ豪族連合の盟主の遺詔を、豪族たちが律義に守ってるのは何なのかと
皇帝だったからに決まってるじゃん
孫呉の歴代皇帝は東晋の皇帝とかと比べたらリーダーシップある方でしょ
王敦や蘇峻に御所巻きみたいな真似されたりしてないし
永楽帝は凄いな
最初は父親のワンマン統治にガクブルしてその後甥のせいで自分の立場がヤバくなったから靖難の変起こして簒奪
そうこうしてたら中央アジアからキチガイ(ティムール)が攻めて来そうになってgkbrしてたら運よくティムールが病死
鄭和を海からアフリカまで遠征させて日本に対しては義満に日本国王の称号与えて最後北元攻めてる最中に病没
でもこれが明の最盛期なんだよね…(3代目なのに)
ティムールは単に北元をアシストするだけだったらしいけどね
ティムール対永楽帝のガチ対決にならなかったのは歴史オタ的には惜しいな
某スレの張良が真性の策士で草
最早張良の方が韓信よりよっぽど信用できないのではないだろうか
劉邦なら勝ち筋見えてきたら「やっぱアイツの言う通りだったわ」ってなるかな
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. l::::::∧ } :: // .:.:.:. | ノ 'ー彡'/.:.:.:|\〉、 l´"'''‐--- 簡単なお仕事を淡々とやっている
. l::: 厶_,ノ.::://.:.:.:.:. 八 ⌒7´ :/| :.:|\ \ l
/.::::::::::::::://.: / //\ `ヽ / .: / :| :八 \ \ l
::::::::: /: /////´ ::::::::: 'ー=ァ''/ .: / :/|/~¨¨¨¨¨¨ア^\l ・特攻キャラ&特攻礼装アリとはいえ
::::::::/: //:::::::::::: /::::::::::::::::: /_,/ .: / :/.:::::::::::::::::::< \ 一撃で80万以上ダメージ出るのは
_厶// :/⌒'ー'゙::::::::::::::::/ :〈/ ://..::::::::::::::::::::::::::::>\ なかなかに感動
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{( | |i xzzzzV八、 ./rzzzzァ} / j| ・なお、どついている相手は
. 八 ノ./八 { .乂ソ( ノ/ 乂ツ 》 、 ジャックちゃんである
( Y⌒V|.:::::::::::::::::::::,::::::::::::::}|::::/ i| {\
八 乂 u ∠ .八 :.⌒
/⌒Y、 `、u ‐-‐ . ィ(/. 、 ∨〉 ・きっとゲーム内の
〈.ノ \ ≧s。 ィi〔⌒ア(⌒\( アタランテ姐さんの目は死んでいる
)八 ノニニニ乂.∨
.:^´  ̄ ̄ア、i:\_/i:i:/`゛  ̄ ヽ /
/、 /ニ\i:i:i:i:/ニ`、 .V
\ /‐=ニ〈i:i:i:/i:i:〉ニ-_ / :.
{ Y ‐=ニ r───‐yニニ-_ 《 }
_|_ア‐=ニニ-\ Y /ニニニ=-_', !
〔===/‐=ニニニニ⌒〕〔⌒ニニニニ-_Y==》
}⌒V‐=ニニニニニ〕〔ニニニニニ-_ノ==〈
r==.人/〉ニニニニ 〕〔ニニニニ{\/‐‐ 〔_
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_‐‐‐‐‐八ニニニニニ八ニニニニニ=〉i:i:i:i:i:i∨
塵落とすからマスターみんなからタコ殴りされてるんだよね、ジャックちゃん
分速一万五千人くらいのスピードで屠られてるな。
モーさんに比べて明らかに早くて、貴様らそんなに幼女が好きかー!
}xヽ /爻爻∨爻爻爻爻爻爻∨x
}爻∨爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻
-‐====‐- ミ爻爻爻爻爻爻爻
、丶´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\爻爻爻爻爻爻
\ __/:::::::::/:::::::::::::: \::::::::::::::::::::::::::::::ヽ爻爻爻爻爻
人 )X/:/:::::/:::::::::::::::::::::::::::\:::::::::\::::::::::::::∨爻爻爻爻
'爻V爻{/.::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、::::::::::\:::::::::::∨爻爻爻
{爻爻∨::::::':::::::::::::::::::::::`、:::::::::::::::::`、::::::::::::\:::::: ∨爻爻爻
\〕iト-x爻爻/ .:::::|.:::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、::\:::::::\::::∨__爻 ・日付変わったらセミ様PU回すので
\X爻爻/ .:::::/|::::::::|:::::::::::::::::∧::_::::::::::::::::::`、:::::>:::::/'" /爻 なにかガチャ触媒になるものはないかと探したら
_や爻:/::::::::/::トミ::_:::::: /:: /|/ ,.斗ャ::::::::::: 〈 /:::/ /爻爻
⌒)爻爻/.:::::::/ .: ハ弋ッ∨/斗ャう⌒)::::::::::\:: ∨::/ イ/爻爻
< 爻爻/::::::::/:::::/::ハ`¨ } ^ `¨¨ \::::::::::::: ∨::/爻爻爻爻 ・出てきたのが紫式部(生えてる)×セミ様の
>爻.::::::::/.::|.:::/ 圦 / \:::::::::::∨爻爻爻爻 ウス=異本(もちR-18)で
/爻 /.::::::/ .:::| /爻爻、 v=⌒ヽ /爻爻 、::::\V爻爻爻爻
ノ::::::::::::::::: /爻爻X心 V(__リ イ__や爻:ハ::::::::\爻爻爻爻
/.:::/.::::::://\爻爻爻xえs。 __,/\〕ノ}爻x ∧::::::::: \爻爻爻 ・「本の作者さんには悪いが
/ .:::::/::: /⌒iー爻爻爻\爻爻ハ \/\|爻爻:∧::::::::::::::\( ̄ これを触媒に使ったら絶対来ねえな……」、と
/.::::::::::/:/ /⌒>爻爻爻.\爻'∧/ ◇/爻爻X.∧:::::::::::::::::ヽ そっと本棚に戻した
.::::::::::::::::/' ⌒{ /爻爻.\爻}\/、爻爻/⌒',::::::::::::::::::::.
/ .:::::::::::::/ /:::::::. //≠ ̄ ̄ ̄<⌒∨⌒> \.:::::::::::::::::::::
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'/:::::::::| /.::::::::::::::::::::::::::::::: 〈}二二二T \二二 > ..,,_,,.. /二 /,:::::::
'/ :::::| /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}二二ニ ∨ \二二二二二=/二ニニi::::::
蝉の抜け殻では来なかったよ(当たり前感
荒川弘先生は胡散臭い系図をたどったら先祖が俵藤太に行きつくよとか百姓貴族でネタにしてたが
あの人の漫画本触媒に使ったら作中キャラではなく俵藤太が出てくるのかな
石は溜め込んでるが曳くかどうか悩むなあ。
全体殺はL100グレイたんがいるし。
天草と並べたいと言えば並べたいんだがw
藤太の子孫大杉だからそりゃどっかにいきつくんじゃね?
古い家系図のある家は、さかのぼれば大体天皇家に辿り着くってじっちゃが言ってた
むしろ、皆天皇か藤原家にルーツが行くように家系図を作った説
脇坂安元みたいなノリ
昔塾の同級生で中臣鎌足の子孫と言ってる人ならいた
ロシア政府公認の
イヴァン雷帝の直系男系子孫は一昨年
当主亡くなったんだが娘しかいなくて途絶えてたな
中臣鎌足がFGOで実装されるとしたらアサシン辺りになるのかな?大化の改新的に
藤太の子孫だから苗字に藤の字をつけるんじゃない、苗字に藤の字があるから藤太の子孫を名乗るんだ
中臣鎌足だとアサシンよりもキャスターな感覚を受ける
息子の不比等はもっとキャスターっぽい感じだけど
家系図がある時点で源平藤橘のどれかに行きつく奴だろうなあ
行きつかない場合? そんな家系図は捨てられてるよ
三浦按針の家系図とかもしあったら行きつかないんだろうなw
……いやまて凄腕の系図屋に任せればなんとか繋げて見せるやもしれぬ
割と日本は上下階層の攪拌が大規模に何度も起きてる国だから、ご先祖様が有名武将に行き着くって間違いじゃないんだよね。
むしろ、源平連中はばらまきすぎでは?
佐藤や伊藤や近藤の多くが藤太の子孫だから先祖のどこかに其れ等の名字の人いたらいきつくのよな
むしろ、明治新姓以外で家族や親族の数世帯しかない名字の人はどこへ行き着くのか……
全然関係ない名字だけど母方の祖母が元藤原姓で
俵の藤太の子孫だとウチも聞いたなぁ
大宰府を落とした後で大陸に移住した藤原純友の子孫がシルクロードを伝ってイングランドまでたどり着き三浦按針の先祖となった
民明書房刊『絶海の波王に秋あらず』より
帰れなくなった安倍仲麻呂が現地で子供をもうけてその子孫が、とか
嘉吉の変で逃亡した赤松一族が倭寇になったという話があるんでその子孫が、とか
うん、やりようはいくらでもあるなw
陳舜臣「長安日記」の主人公の賀望東は日本の貴族か皇族で唐に亡命して来た(若しくは亡命の子供か孫)事を匂わす設定だったかな
高丘親王「実は虎に喰われずに生き延びたら子孫はアシュと戦ってボウケンシルバーになりました」
突然申し訳ございません。ご連絡とお願いでございます。
ゴールデンウイーク(GW)期間中のしたらば不具合に備え、避難スレッド作成をお願い致します。
詳細は下記リンク先をご参照ください。なお既に対策済でしたらご放念ください。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/3408/1468811885/266
避難所の避難所とはこれ如何に?
したらばが落ちたらシェルター板とか一部例外以外全部スレが止まるので
緊急退避板っていうしたらば外部のができたのよ
藤原系の先祖は不比等子孫で鎌足の子孫は断絶したと聞く
二人は親子ではないかって? 本当は不比等は養子で実父は天智天皇
伝統的に日本は血統より家と祭祀だよ
>>4791
狡兎三窟かな?
蝉様殴るのは楽しいなあ!
心臓と鎖がボトボト落ちる!
殴る相手が幼女から年増に変わって、>>1 のバサランテもきっとにっこり(ぉ
狡兎死してポーク烹らる
宝具5キュケオーンが唸りをあげる
うちのキュケオーンは宝具1なんだよなあ。
銭ゲバはナゼか5なんだが。
ウラド宝具3よりイリヤ宝具2の方が強い…
俺 このままじゃイリヤちゃん無しじゃいられない体になっちゃうよ…
>>4793
天智天皇の落とし胤は不比等の兄貴で不比等は自分の箔付けに噂流しただけってのが有力視されてる
>>4800
そりゃまあイリヤは一撃に賭ける修羅だからなあw
一発屋としてはキャスター最強だろう、ガチでw
日本人のほぼ全ては藤原氏の血が混じっているはずだぞ
1000年前50世代前の、のべ2~50人の曽(×48)祖父母が全部非藤原氏なら統計上の奇跡だよ
>>4802
今回ウラドさんダメージボーナスあるはずなのに…
狂に1.5倍したところで2.25倍だからねー。術は素で2倍だ。
それどころか特攻礼装と合わせて考えるとヴラド(1+2+0.50)*1.5の5.25倍、一方でイリヤは術で(1+2)*2の6倍。
特攻倍率は礼装と特攻鯖の分を足して考えるから、元のクラス倍数の高いイリヤの方が有利になっちまうのだよ。
今日まったく歴史に興味ない上司に
日本で一番頭良かった人は?って頭痛くなるような質問されたんだけど
まったく歴史知らない人にはなんて答えるのが最適解だったんだろうなぁ
聖徳太子
七人と同時に会話できたから
福沢諭吉とか湯川秀樹でも何となく納得してもらえそう。>日本で一番頭良かった人は?
興味ない人にマジレスしても知識をひけらかすだけで何も益はない。俺だったら、その上司の名前を出して露骨な媚を売ってその場を乗り切るかな。
まぁ、頭が良いっていったら、菅原道真か小野篁といった学者系の人じゃないの?
秀吉でいんじゃね。分かりやすく知恵者っぽいエピソード沢山あるし
「この頭良さげなエピソード、秀吉がやったことにしたらもっと箔がつくんじゃね?」
「秀吉がやったことだからこれは凄いアイデアだったんだろう(実際は誰でも思いつくようなことで普通に前例あるんだけど)」
くらい一般的にはアイデアマンとしてのイメージが浸透してる
俺なら森鴎外と答える
19歳で帝大医学部を主席卒業
若槻礼次郎は天才だったんだよなぁ
政治家としては…
>>4808
福沢も近代以降の日本でトップクラスの頭脳を持ってたのは間違いない
>>4806
そりゃあ勿論上司様でゲスよ、ウヘヘヘヘ(露骨すぎて下手なコビ売り)
上役への処世術は大切やからな
ttps://i.imgur.com/qsSqmqU.jpg
上司はせいぜい10万ぐらいまでしか率いられないですよ
自分は違います(粛清待ったなし)
南方熊楠って答えとけばほーんってなりそう
「将の将」って韓信が捕縛されての問答じゃなかったっけ?
だとしたらあれも上司への阿り・諂いか……お前にもできたのか、もっと早くやっていれば
韓信のことだから本心で言ってそうな気もするが
つうか世の中に十万人率いられる人間ってどれだけいるんだろうな
近代以降の軍事学は、そういう人間を量産乃至はチームで対応させるため、だから、かなり稀少だよね。
大企業ですら1万人規模はそうはないし、そもそも直接率いるわけじゃないから
真面目に数万以上の統率を考えると下士官や中級将校に将軍ありきやろとなる
韓信があの発言した時点で10万以上の兵を率いたのって
その国の総大将クラスしか居ねえからなあ
まあ率いるだけで良いなら趙括大先生とかもいるけどw
そういえば1さんって趙括についてなんか所感とか書いてたっけ?どう思っているのかは見てみたい
今の自衛隊が陸海空含めて二十万人しかいないから各幕僚長クラスだな
警視庁でも警察官の数は五万人弱だから警視総監でも十万人は率いていないな
警察庁長官が上位にいるけどあれは実働部隊は警察庁警官しかいないから警視総監より率いる手駒は少ないし
宗教団体の教祖は?
信者会員数公称ウン十万ウン百万なんて複数あるやろ
創価学会が公称で八百万世帯で実数はバラツキあるけどだいたい300万から400万ってとこだな
去年の参院選の公明党の比例得票数が650万だからそれより上はない
イッチが好きそうなフタナリマシュx巨乳牝堕ちアストルフォのssをpixivで発見したぞ
,, ―――- 、 ,,
/ \
/ `\
/ ノ^i ヽ)ノ
l ノ^' - '´ l,, ヽ`
Jヽ !_i;li ノ ソ 丶
. |. |´,-'、 =_''ヽゾ_ , |
ヽ, ノ i」,. ´l;j 〈 _ 〃 丿 ・趙括大先生については
y '''.r' '' ´ ヽ, =,, / 長平の戦いをある程度詳しく把握した人たちが
i _ tγノ. ( 述べるのと同じく
丶 ` ,__γ' /
\ , ノ. /- ' ´
┌―`t.ー― ' r- ┴ 、,,_ ・「趙王・その他首脳部・廉頗らそれぞれに
l |´ ―ー./´ / 敗戦や判断ミスなどがあり
. r-ァ=-ヽ+r'.、_ 〈. ____/ そのババを押し付けられた形になった人」で
. [-' 、 t '" / -ゝ /- '`ー、.'- 、
/. / ヽヘ / /´/ ´ rー ' " ´ヽγ ヽ,
. |. | | ヘ l / ィ ´ / /´ ヽ ・長平の戦いの大戦犯とは言えないとは思う
. | |. l !l/´イ´ / / |
. |. | , ! Y / ,, 「`/. |
| l iニ」 ! /. / 丶二ニニi 〈 l |
!. l V/ | L |
」 } || | | |
_,,. -ーーー--=,)/_ ,
,.ィ' ''" ヾノ,,_
., .´ ヽ,
/ ,,,, ヽ
/ ノ"'う i }
λ / |/ノn |
. ┘ / /ノ ノノ 彡 .ノ ・ただこいつ、長平に赴任して
ヽ 彡,==-、,,..__..ノ .ィテニに / まずやったことが
.,ゝ ィ'へ、| ,,,(´t!,, ,,,.. ィ.t! . 彡レノ´ 「ことごとく軍令を改め、軍吏を更迭した」とある
ヽ.( (ゝ ! " i,ィ r´
.ヽ.,、_、 rー---┐ ノ
ア| ヽ、_ ` ー='´ ノ´ ・おそらく廉頗と同じく持久戦を主張する
ノ1\,_ `"'=ー---ィ´、_ _ _ ,.、 将校を更迭したので
,,,==ー---γ ヽ `'' 、,,,_ / 〉 ヽ、ニ=ーー彳`ヽ まあ、こっちしゃあないんだが
〃 |´ / 人 /\ ハ \ | .ヽ
/ l | |`ヽ_⊿ /` | | ) . | `、
l } └=-ニλヽヽ ` ,⌒ヽ.リ ∠,,_ i . | ・軍令を改める必要性はちと微妙なところ
.リ ヽ''´ ヽ ヾ / リノ| | |. |
! / \ ゝ ヽヽ ノ/ | ノ | |
∧ /ヽ
// ̄ ̄\|
∠_╋__〉
/ ①八① ヽ _ ・会社で例えるなら着任したばかりの支社長により
工ニf(_人_)エ二|′)ヽ 仕事の書式やメールの文章などが
\ヽヽノノ ノ ヘ | ガラッと変わるも同然なわけで
⊂⌒)_>―――′イ (_)
`ー、_ノ/ ̄ヽ |
_|| | | ・「よし!(よくない)」である
( 人_ノ Λ
\ス ̄ ̄レ-Λ \
( ̄ ) / / \ノ\
 ̄ ̄ ( ヽ \_)
\ノ
,.- ―――― - 、 ヽ
/ ヽ〉/
/ ,. = -ー、i ー 、
/ / ノノ ヽ +
/ ハ= 、 , ニ、ヽニ-' i + +
7 l.ィ'jヾ f.ッリ 〉 」 | + +
. ゝ i.ヾ' r' `~´:::: ゞ } + ・軍令変更や軍吏鋼鉄が具体的に
´ゞ r--- ‐一i `v-ヘ ノ + その後の大敗北にどう影響したか
{ i ̄ ̄` ´! /f.iソ ゝ + 資料からは読み取れないが
ヽ '; -‐ '" / , 'ー ' l´
\ ヽ __/ , ィ' 、 __r", __
「i' \,_ <,_ ,ゞ'´, / , - _ヽ, ・兵や将校の動揺、混乱に
,,.... --| | {  ̄ 'ーイ i ノ/ -‐ヽ おそらく繋がったろう
/ \ \! --、 -‐ '" | ` ´ ィ' ヽ 〉
. | \ > \ i | |
| `ヽ } ヽ, \ | | ト、 ・なので趙括にも敗北の一因があったのは
. | 〉 \ ,>」 丿 | ! 間違いないんじゃねえかな
ヽ_ ヽ _,.... -- / \ /i ト {
i、 ヽ --‐'〈 ヽ - '}-‐' ´ ヽ
|ヽ \ /ヽ i }
| ヽ ∨ `ー ._ / ,. <
. | | ヽ / /∥ヽ- ''" ヽ
| | ヽ / i' ∥ | ヽ
| | ヽ i | ∥ | }
| | \ ノ ∥ | /
.
まあ史記からして周りが反対してたのに王が用いた形になってるからなぁ
戦地に行ってすぐ軍監が更迭されたら、兵士はともかく将校は謀反や内通を疑うわなw
そうだっけ?
むしろ周囲が推薦して反対したのは母親だけみたいなイメージあったが
少なくとも藺相如は猛反対したでしょう
街亭の戦いでも、馬謖が命令や軍令を矢継ぎ早に各部隊に出したために、部隊が混乱して統制を失ったという
王平の偉さがかえって分かるのう
ぶっちゃけこの時代の兵士に前に進めと止まれ以外の指示は無理だって話だな
なおこの二つもちゃんと伝わるという訳ではない
気になったんで街亭の登山家に関する記述を読み返してきた。
魏将の張コウと街亭で戦ったが、張コウに破られて士卒は離散した(馬謖伝)
馬謖は諸葛亮の節度に違え、挙動は妥当性を失い、大いに張コウに破られた(諸葛亮伝)
馬謖は南山の険阻に依り、城に拠って下りなかったが、張コウはその水道を絶ち、撃ってこれを大破した(張コウ伝)
馬謖は水場を捨てて山に上り、挙措は煩擾で、王平は何度も馬謖を諌めたが、馬謖は用いる事ができず街亭で大敗した(王平伝)
.
まず「諸葛亮の節度(命令?)に違え」や「挙動が悪かった」とあるが、
具体的にどう違えたのかについて言及が無い。
また山に登ったのは王平の伝から事実のようだが、
張コウ伝に「城に拠る」とあるので、以前から山上に城砦が存在したのだろうか?
これならあらかじめある要害に籠もりたく気持ちも、まあ分からいでもない。
.
そもそも歴戦の名将張コウ相手に野戦会戦とか無理ゲーだしね…
城に拠って諸葛亮の到来を待つのは無難な策だったんじゃないかと
ぶっちゃけ游ソに止められた時点で孔明の戦略は破綻してるし馬謖の勝ち負けはそこまで重要じゃなかったりする
>>4841
だからといって水源を断たれては籠城もできない
王平が水源を守るってことになったけど蹴散らされたのかな?
馬謖の場合、逃げなきゃ死罪にまではならなかっただろうし、敗戦そのものはまだ致命的じゃなかった
>>4842
ほとんど注目されないけど、大きいよね
>>4843
水の手絶たれたからってすぐに死ぬわけじゃない事を考えれば
後詰が遅すぎた(というか来なかった)ことの方が大問題なんじゃ…
兵を置き去りにして逃げた臭いからそっちの方が問題だったのかも
馬謖の問題は敗戦後責任を取らずに遁走したことなんだろうな、素直に諸葛亮のところに出頭していれば
まだわからんかった
魏の後詰が間に合った時点で蜀はどれだけ消耗減らして撤退できるか勝負だからね
あわよくば占領地をキープしときたかっただろうけど曹叡が自ら出張って名将オールスター連れてきたから
どのみち結果は大差なかったろう
王平の伝を読んでて気づいたが、
「諸葛亮は馬謖および将軍張休・李盛を誅し、将軍黄襲らの兵を奪った」とある。
張休・李盛・黄襲らの位的な地位などは不明だが、
こいつらも脱走したから死刑というわけじゃなかろうし、
馬謖は脱走しなくても張休らと同じく死刑になったんじゃないかな。
.
魏の15万?相手に援軍到来を待った作戦そのものが間違い
遅滞作戦取るなりして万が一にでも諸葛亮の本隊が攻撃されないよう撤退する
その判断をすべきだったってことか
馬謖の副将とかの立場で連座の可能性もありそう
王平は異例な出世したから王平いなかったら相当やばかったのかもしれない
>>4852
馬謖の逃亡を見過ごした罪とかも加わってそうだよね
トップがやらかすと側近はわりと同罪扱いされるし
逆に、王平だけが連座からも離れているってのがよっぽどの功績があったのか
それとも裏を勘ぐってみてもいいのかと
馬謖の役職の参軍ってそもそも指揮権はなさそうな感じがする
諸葛亮から軍監として送られてるようなものだから当然かなりの影響力はあっただろうけど
現場の最高責任者ではないのでは
王平はわずか千人の兵しか率いてなかったにも関わらず、
伏兵を偽装して張コウの追撃を止める&散らばった敗兵を探し集めて帰還と、
これで罰したらアカンやろという立派な敗戦処理やってるんで、大出世もまあ妥当かなという感じ。
.
なんかいろんな歴史人物の再評価がなされてるけど、
そろそろ光武帝の再評価がなされても…いや、世間的知名度がない人物に再評価も何もないな
魏からの降将だから殺し辛かったと下衆な考えも出来るけど
賞罰の罰だけでなく賞もちゃんとやるよアピールと考えるほうがシンプルでわかりやすい
光武帝は再評価しようにも…数百年後に書かれた先祖マンセー史料しか残っとらんから
そもそも再評価っておもにそれまでdisられまくりだった人が対象だからね
元からぶっちぎり評価の人を再評価しても下がるだけやん
評価そのものが中国史上最高の名君の一人なんだしこれ以上上がりようがない
知名度についてだったら、メジャー作家に面白い創作物ひねり出す以外にない
まあ信長みたいな再評価の人もいるけどw
あと義経も下げて上げて下げて上げてが激しいよな
ダメージなしで撤退できた趙雲にも褒美の話が出たように
全体の状況がマイナスで、トントンで押さえられただけでも功績大っつー戦役だからね
光武帝の評価に繋がるか分からないけど後漢の皇帝の短命の多さは気になる
光武帝については昨今、異常なまでの神格化というか、
「戦争強い! 粛清しない! 性格良い! 超チート!」程度の
雑な文脈だけで語られてる感があるんで、
数年後あたりに反動来るんじゃないかね。
.
>>4856
将軍位を持たない参軍の馬謖が総大将みたいなことになっているのは確かにおかしい気がする
街亭の戦いの場合丞相長史(丞相府の事務方トップ)の向朗が馬謖さんの逃亡を助けたにも関わらず免官処分→光禄勲に復帰→諸葛亮死後は左将軍と顕明亭侯に任ぜられてる事が何となく闇深案件を想起させる
「亮恨之(諸葛亮はこれを恨んだ)」とまで書かれてるのに
何故か高位に復帰し死後は列侯位にまで昇進してる
他の時代の話してる時に唐突に差し込まれる光武帝最強論は普通に反感買ってるやろな
光武帝なら宮城谷先生が小説書いてくれているだけでもでかいだろうに
むしろ反動が来るぐらいスポット当たることあるんやろうか
>>4856
参軍ってのは所謂大臣府とか将軍府の事務方スタッフの事ですな。
軍艦で真っ先に思い浮かぶの仙石権兵衛なんだが
馬謖もおおぬるまやとか言ったんかな
光武帝の汝南周氏への粘着ぶり。小ネタにしても書いてて楽しくないだろうなあw
李世民レベルのぱーへくと君主でしかも陰湿さがないし
曹操や司馬○シリーズなんぞとはレベルが違うと石勒様のお墨付き
歴史関係のスレで関係ないところに光武帝差し込むやつは割といるな
失点らしい失点って馬援関係ぐらいじゃね?<光武帝
あれもまあ抑えた方だし
光武帝スレが名作すぎるんだと思うわ、この界隈に限るが
街亭の時の諸葛亮の戦略は、長安方面から来る魏の援軍を
現在の陝西省・甘粛省の州境あたりの山岳地帯の隘路でシャットアウトして
その間に隴右一帯の(例えば游楚が頑張ってる)諸郡を攻略する事だったと思われる
現代の地図だと漢中盆地から隴右へ向かう行軍ルートはそんなに多くなくて
渭水沿いの直進ルートを本道、北から迂回するルートを別道とすると
街亭の位置から考えて馬謖が派遣されたのは恐らく別道(本道を担当したのは魏延か呉懿あたりか?)
その辺の戦略を馬謖が承知してないとは考えづらいわけで、むしろあの山頂布陣は自発的にとった行動ではなくて
本来確保すべきだった隘路を張コウに抜かれたせいで(騎兵が多い分機動戦は魏の得意分野だし)
苦し紛れに手近な山に登って魏軍を迎撃しようとしたっていうのが、実情に近かったんじゃないかって気もする
洪武帝を差し込んときゃいいのよ
あと、光武帝はジョークがブラックすぎて周囲が笑えない
という人格的欠点はあったらしいが、一つ欠点が出来ると、かえって人的魅力を増すよね
まあやる夫スレで歴史の真実()に気付く高邁な方もおられるからね
俾将軍で千人を率いるということは、将軍だと二、三千人を率いるのかな
讖緯でいくつかミスってるのがあるかなあって
それも致命的なもんじゃなく後に修正しているし
>>4875
石勒の評価が公正で正しいというものでもないけどねw
光武帝は最初で山場が終わるのが読み物として退屈
光武帝は好きだけど、関係ない時代の話してる時に急に持ち上げだす奴は嫌い
>>4879
現代においても行軍の延滞は、必ずといってもいいほど発生する
そのためにプランが存在するが、三国時代にゃ、そんな物は無い
遅れを見越して予定日に予定地へ到着できるものを名将といい
出来ないものは…必ずしも愚将とは言えんのよな
トラブルは必ず起きるものだが、どんなトラブルが起きるかは分からない
その対処を十全に行えるのは超人であって、常人ではないのだから
>>4884
石勒の曹操&司馬懿disは「世説新語」がソースなんで史実って言うよりは南朝の文人からみた石勒ってくらいに捉えた方がよか
生の石勒なら「高僧伝」がオススメ
光武帝に関しては早い段階で神格化起きてるから歴史書なんか修正しまくりだろうとは思うね
実際ほぼ間違いなく修正されているだろうという例は有る訳だし
光武帝はあんま話題にならんからあんまよくわからん
楚漢や三国志は語る人が多いからやっぱり興味持つ人も多いだろうし色々教えてくれる人もたくさんいる
ネットで軽く調べてもしっかり調べている人のサイトでもわざとなところはあるだろうけどとにかくすごい!だしそれに反論できる材料もない
ケチつけるところが見つからない
>>4888
高僧伝も仏教側から教義と信仰の高揚・宣伝って面があるしー
(そういうのが一切ない文章なんて無いだろうけど)
光武帝もdisろうと思えば、いくらでもdisれるが
重箱の隅を楊枝でほじくる様なもので、誰からも喜ばれない
基本的に、ここと歴雑以外では光武帝の話はスルーしてるなあ
ここだと劉邦のダメなところの話になるたびに光武帝なら〜
みたいな話ばっかするのが定住してた覚えがある
光武帝はまあ劉性だし同じく乱世から統一した指導者だし比較対象としては妥当ではある
ただ光武帝は今のところ完璧な像でしかないからどうしても比較対象が貶められるだけになるからあんま好まれんね
劉邦も世間のイメージは不良中年で固定化されて、なにかとdisられるので
本当は武張ってるだけなんです、とは言い出しにくい雰囲気が有る
話は変わるんだけどさ
剣術も当然時代が絶つにつれて修正されることもあるじゃん?
ということは、現存してる流派を初代の人がみたら
まるっきり別物だったりするのかな?
光がついてない武帝って漢朝名君番付何番くらいなんだろう
1位 高祖 開祖だし
2位 光武帝 特に欠点ないっぽい
3位 宣帝 文武両道
4位 武帝 外征で成果あげたけど内政いまいちっぽい?
これくらいかな
イメージ上の劉邦は功績が全部三英傑をはじめ部下にとられているうえ戦後その部下たちを粛清しているからね…
そして自分で前線で戦い勝利していったが最後は悲劇的な結末を辿ったとなっている項羽のほうが人気でるのも仕方ない
>>4895
世間のイメージだとまだ大徳じゃない?<劉邦
不良中年ってネット以外では見たことない
持ち出してくる系だと、劉邦のアレな話をしていて劉備をだして子孫も〜と言ったり
逆に劉備のアカン話のときに劉邦を出して先祖が〜とか言って
劉氏全体がああいう奴らかのように言う人いるけど、好きじゃない
というか、一族の中で一人二人似たような性格ややらかしの人がいると
それで一族全体が、子々孫々までそういう同じ傾向の人だらけのように語る人がいるが
あんまよろしくないと思う
>>4899
項羽と劉邦が世に出た頃から「子捨てはあかんやろ。劉邦嫌い」は定着してた
最近は楚漢ものが次々と世に出てるうえ
とどめにNHKの楚漢スペシャルでもダメNEET中年イメージで語ってた
そもそも劉備は子孫と言っても傍系過ぎて一応系図上は引っ掛かってるくらいだからなあ
「箔付けにそう名乗っているが、よくよく考えりゃその辺を探せば見つかる程度の希少性」
って冒頭で言ってたのは北方三国志だったか
鎌倉時代の源氏と平氏くらいありふれてるからなあw
演義みたいにありがたやって思われるほどじゃないんだよな、劉備の血統
当時は皇族の末裔ってだけで免税措置があり
劉氏の戸籍管理するだけの部署(宗正)があったくらいだから詐称の可能性は低い
後漢が後千年くらい続いてたら、税金払う人がいなくなってたかもなw
全員同姓になったら結婚できなくなるから、そこらへんは大丈夫だろw
基本的に子供が名乗れるのは父方の姓だからね
異姓養子も禁止されてたしそんなに多くなることはないでしょ
あー、なるほどw
その辺は日本とは違うかw
街亭に城があったとすると、籠城の最重要ポイントである水の手をあっさり断たれるというのは解せないから
野戦築城程度じゃないかなぁ
そういや光武帝ってネット上じゃ良くも悪くも有名で知名度あるけど
一般じゃどうなんだ?
いわゆる魅力的な創作とか見当たらないけど
亭っていう時点でまともな城はないと思うけどなぁ
キングダムという成功例もあるし
光武帝も題材としてはメジャーになれる可能性がある
始皇帝はだいぶ前からメジャーだよ
漫画で一躍メジャーにした武将って、前田慶次くらいだろうなあ
へうげもの読むまで織部のこと知らなかったな
茶道勉強してたら知ってるんだろうけど
センゴクよむまでは千石秀久なんて知らなかったよ
>>4917
司馬遼のおかげで知っていたよ織部
>>4918
そっちも司馬遼のおかげで知っていたw
夢幻の如くを読むまではその後の信長のこと知らなかった
今はやっぱり広める創作としては漫画が強いか
あとゲーム
光武帝については、天才の統治者は民衆にとって最高だけど、天才は続かないからだめっていうヤン提督の言がぴったりな人としか・・・w
後漢成立時点ではよかったよい外戚たちも、その後のさばり放題好き放題になったりしたから
>>4920
つまり司馬遼の作品でマイナー武将かつ漫画になってないやつを題材にすれば……売れる?
雑賀孫市をSFっぽく書いてみるとか
>>4924
雑賀孫市とか?
ttps://twitter.com/jiny3jiny34643/status/1243649509554601991
司馬遼太郎作品ではないが、誰か有名かつ実力のある漫画家にこれコミカライズさせて大ヒットさせてくれw
そして日本人たちが毛沢東や共産党について熱く語り合う世界が……
>>4927
なんで元民主党代表が監修してるんだ…
コミカライズまですると中国から圧力かかるだろうから難しいかなあ
なにせ、WW2を舞台にした洋もののSLGを発禁にする国なわけだし
冒険社とかいう出版社、自費出版かと思ったけどそうでもないのか
WW2はどうせ中共脇役なんだから神経質にならんでもと思うが
それだからこそアカンのかw
>>4927
朝鮮戦争の終戦辺りで完結すれば何とか・・・
それ以降はその、ねえ・・・?
>>4932
全六巻で文革もがっつりやってる
最後は四人組の失脚、鄧小平復権で
改革開放政策で終わる
>>4933
それ正史とどう違うんだと思ったが、
三国志演義も大まかな流れは正史と変わらんかw
光武帝の事績が修正されてるって話があるけど
それなら陳橋の変はどれくらい修正されてるんだろう?
韓通が死んでるあたり、少なくとも無血で王朝交代が起きたわけではないが
>>4926
戦国八咫烏という漫画があってだな……まあ孫市自体は主人公じゃないにしろ色んな媒体に出ているし
演技といえば太平天国演義、電子化しないかなあ
論功行賞というものを完全に部外者の立場で眺めてるのは、
やはりたいそう面白い(某スレ見ながら)。
そういや史実では三秦の王になったやつ、誰も王になれてないな?
.
>>4887
施工管理「まったくその通りだ」
司馬欣は項梁の恩人という経歴はあったんだけど、降伏のタイミング失ったのが致命的だったのかね
てか項羽が無意味な虐殺だの略奪だのやって無くて関中人の恨み買ってないけど、
これで蕭何の搾取始まっても支持保てるのかな
やはり奇麗事だけで政治や経営はできないね
そもそもあのスレだと解放されたの司馬欣のおかげじゃないから恩ないよ
てかメタ視点だけど、論功行賞をサイコロで決めるなんて暴挙すぎーw
曹咎が司馬欣ポジになったぞ、おいw
思えば李由も史実章邯ポジだな。
秦から大軍率いて楚へ降伏し、三秦の王になった。
.
陳余の漁師になるやつに王位は煩わしいだけだろは草w
某スレの項羽の方針が、「皇帝みたいに権力を一つにするから皆が争うのだ。欲しければ皆で分けよう、もう争いも止めよう」
という考えに基づいた論功なんだよね。
史実の項羽は対秦への功績と自身に味方した有無で判断が付けられているように見える
うはwwwww
水滸伝スレに続き突然生えてくるジャパンwwwwwwww
,
燕の内部介入に関してはようわからんけど、
さっきジャパンから使者がwww
本当にネタ枠を引くんだよねwww
初めての統一王朝が割と短期間で滅んだくらいの時期に朝貢みたいな制度ってあったんか?
楚漢スレだと九卿の一つに異民族の接待係みたいなのいたような気がするが
朝鮮が支配下に正式になったのは漢武帝からだな
大鴻臚(だいこうろ)九卿のひとつ
典客(秦)→大行令(前漢初期)を経て武帝の代に改称
王莽は典楽と改めたが、後漢で大鴻臚に戻された
宮中で、帰順した蛮族を応対していた役職だが、
後漢では諸侯の対応も任された
石高は二千石、後の九品官人法では三品官に叙された
ふと思ったけど「張耳と陳余の功績は同等」ってそのままストレートな意味じゃなくてそういうことにしておかないと割を食う人間が多すぎて荒れるんで配慮してくださいって意味だったんかな
陳余の支持者もかなり多くいたみたいだし
実際の功績よりも派閥含めたアフターフォローで考えてねってことかも
そんで実際は陳余は張耳と差をつけられるのはまだしも張耳の配下で王になった奴よりも格下
陳余の下にいた奴らは更に下なわけだからそりゃ収まりつくわけないよなあ
幕末でも徳島藩で淡路島の奴らは士族の下の卒族なんてことになって大荒れして淡路が兵庫県になる原因になったし
>>4875
李世民はあれであれでかんしゃく持ちなんで周りとしてはたまったもんじゃないぞ
皇后が有能なのもあって助かってるのもあるだろ特に魏徴
>>4946
あれは見た瞬間噴出しました。
あんなネタ枠に「史実にいない王」の枠を取られた彭越&伯母上の心中お察しします、マジで
>>4953
張耳が陳余にすぐ負けているのを見ると、趙での戦いの負担は陳余のほうがでかかったんじゃないかと
刎頸決裂のときも張耳籠城、陳余援軍だし
ネタダイス引いちゃったからしゃあないけどあんな最果ての島に勝手に流れ着いた奴に王号与えたら他から顰蹙買いそうだよなあ
わりと地続きな南越ならまだしも
>>4916
忍者物マンガはあまり武将は出てこないけど「服部半蔵」と言う例外がいなくもない。
三国志だって横山光輝が漫画にしてなければ無双シリーズもあったかどうか…
やっぱりアサシン真っ先に落ちたか・・・
ぶっちゃけ出てくる鯖がランダムだと、「両方おいしいところ」じゃないと回れんよなあ。
火薬は猛烈に欲しいが、効率1/2じゃさすがにアナスタシア回った方が割がいい。
>>4958
水滸伝もな。
あれがなかったら「岩波or吉川で昔あったねー」って程度の代物だった気がする。
歴史物、忍者もの、巨大ロボットものと、何だかんだあの人の与えた影響って
手塚治虫の次位にでかいわ。石ノ森章太郎とならトントンか?
歴史上人物というより創作上人物なんだが封神演義なんて藤崎版がなかったら知る人ぞ知る扱いだったろうな
>>4959
魔法少女ものもあるし バビル2世が承太郎の元ネタだと思うと
横山先生まぢパない
>>4959
忍者物は子供向け小説本とか、(創刊初期は小説雑誌だった漫画雑誌は多い)
白戸三平や時代劇(メインは映画。後年はTVに移った)の影響もあるから…
横山光輝とさいとうたかおはもっとレジェンド扱いすべき漫画家だな
今の扱いがぞんざいだとまでは言わないが、もっともっと評価しても足りないくらいだと個人的に思う
残念ながら、人物評価が定まるのはその方が亡くなられた時なんだよね。
そして今日、志村けんが亡くなったことを知った。
横光は死ぬ前から大作家だろうよ
横光は生前は大作家として扱われていた
死んで以降の方がメディアへの露出が減ったせいかちょい地味になった
バビル二世がジョジョに与えた影響、というのはもっとクローズアップされてもいいわな
藤子不二雄Aって天才かどうか、魔太郎が来るはかなり微妙な気分にさせられた
>>4968
コンビ解消する前の藤子不二雄は「どっちの色が強く出た作品なのか」が難しいんだよな
魔太郎の陰湿な悪意って、Fせんせのほうの臭いがするし
短編集だけでF先生を語るわけにもいかん
Aの作風は陰湿的だろ、笑うセールスマンとか
Fは陰湿じゃなくて異質と言った方がいい
>>4960
今でさえ西遊記と封神演義の何十人もの共通人物も共通人物と思われてなかったり
封神演義のほうでしか語られなかったりと実は意外と西遊記も知られてるようで知られてなかったり
言われてみれば西遊記ほとんど知らないなあ。
キャラとして悟空達が使われるのはあっても物語そのものはあまり聞かないし。ネットのエロ小説で使われたぐらいかな?
>>4973
ちょっと待って仙人や仏って人ってカウントでいいの?
幼児向けの絵本レベルの内容しかしらん人が大半だろうな
金太郎で言えば熊と相撲して勝ったぐらいのさわりの部分
敵すら牛魔王一家と金角・銀角ぐらいしか一般知名度無いし
だいたいラストが天竺に向かう旅は続くみたいな感じで終わるから
知名度の割に最後どうなるのかすら知られてない
今回のゲスト妖怪出して一騒動起こして解決したら天竺に向かう旅は続くのテロップ
これで何話でも作れる構造になってるからなあ
>>4969
変奇郎は陰湿なようで、話にならないような相手はパッと始末するドライなところがあるような。
ゴルフマニアの俳優を二度とゴルフができなくなるようにしたり、クラスメイトをハエ男にしたり、クラスメイトを客船の方のクイーン・エリザベスに撥ねられるように仕向けたり
ヒムラーに憧れているイカレタ男を始末したり、漫画家志望の親友のネタを盗作したプロの漫画家を鳥のエサにしただけで・・・
ナタや二郎真君が西遊記に出てること知ってる人も少数派だろうなあ
まず学童向けの本の範囲じゃ出てこないキャラだし
どこかの竜堂4兄弟も、「封神演義」や「西遊記」だと雑魚扱いですし・・・そういう強キャラを圧倒できるチートなスペック持ちなんだよ!って感じで、ナタクや孫悟空のかませにされたのかもしれませんが、
かつてスーパーヒーローだったケイ兄さんが、泳ぎが得意だけど口の悪い嫌な奴(でも、現代でさえも妹思いの良いお兄ちゃん)になったような感じで
三蔵法師が妊娠したり自分の身体が川上から流れてきて喜ぶよか意味わからんし
キャラとか最初のストーリーは知っているけど、全体は知らない、読んだことないって古典じゃよくある
源氏物語とか南総里見八犬伝とか、あらすじとかは知っていても原作ちゃんと読んだひとどれほどいるか
今じゃさしずめワンピースとか長期連載漫画とかも
白状すると自分はドカベン読んだことない、キャラや何をやっているかは知ってるけど
>>4983
子供向けのダイジェストで読んでいたおかげで、足利成氏、扇谷定正、山内顕定、太田道灌は知っていたけど・・・その子ども向けの書籍では、マジカル管領の存在がカットされてたのは、どういうことなんだろう?
原ゆたかが挿絵やった西遊記なら知っている、あと悟空道
>>4980
パタリロ西遊記にナタが出てるくらいかなあ…
原作とはストーリーが違うからまるで参考にならんけど。
>>4986
「パタリロ西遊記って、いつくらいに連載されていたっけ?・・・・・・お前(>4986)、いったい何才なんだ?」(パタリロ本編にあったネタのパロディ)
マンガアプリとかで一気読みしたのでは?
昭和で妊娠してたマライヒを思い出す
>>4987
パタリロは作中突如として「指を1本隠していた」ネタが出てくるけど
その当時作られたアニメは4本指でOKだったんだよな…(遠い目)
今でもようつべで1話を視聴可能。
NHKのEテレ11時ぐらいから銀英伝特番とか書いてあってびっくりしたけど
リメイク版放送するのね
旧版だったらもっと驚いたけど
源氏物語で有名なのは主人公がたらしでマザコンでロリコンって所ぐらいじゃないのかな
マザコンでロリコンと言われるとシャアが思い浮かぶ風評被害感
シャアってララアに母性を求めてたけど、実母に対してはそれほど…だよね
少なくともロリコンではないんだよな、クェスへの対応見ると
感情の起伏の激しい少女はむしろ忌避してそうな印象はある
アクシズ時代に少女だったハマーンと揉めて逃げたっぽいし
自分を甘えさせてくれる女が好きで
世間に毒された女女しい女が苦手だから自然と少女に母性求めたがってしまうんだ
どっかのスレでシャアってプラトニックにホモかもしれないって考察あったな
自分の外面しか見てくれない女よりも男同士の気楽な関係の方がいいって感じで
母親だけじゃなく父親も欲しがってるんだよな
そういう視点で見るとアムロへの執着ってパパに叱って欲しい願望をアムロに求めてたような気がする
ナナイもママ枠だったのかな?
二十歳のときに十代中ごろ?後半?の少女と恋愛して死に別れて大人になっても忘れられなかったらロリコンってヒドクね
だからヤーパンのアナ姫宛がえば宇宙世紀も平和だったとあれほど言ったのに
ジョニーライデンの帰還でファミコン扱いはおおっと思ったが、そういえばセイラさんにはシャアってぞんざいな気が・・・
>>4999
十代中頃はロリコンでは…
初恋こじらせて殲滅おじいちゃんになったのに
殲滅のイメージが強すぎてロリコンとは言われない、フリット
ふつうに結婚して孫いるからあいつ
せ…せやったな
殲滅爺になったのはユリン以外にもヴェイガンによって大切な人を喪った人々すべての想いを背負ったからなんだよなあ
正直ヴェイガンがあまりに酷すぎて殲滅致し方なしなんだよなあ
ガンダムの宇宙側の勢力ってジオンしかりザフトしかりいかれすぎてる
主人公勢力が宇宙側(非地球系)ってあんまないよな
オルフェンズは一応火星だから非地球系か
Wガンダムが最初はコロニー側だったと思う
小説版エンドレスワルツだと本来はコロニー側の大規模テロ&地球制圧作戦だったのが、
科学者たちが直前に独断で小規模テロに切り替えたのが本編の展開だったとか
ケロロ軍曹?
そういやWはコロニーだな
ネオジャパンコロニー所属のガンダムファイター
ジュドーは生まれも育ちもコロニーだけど、エゥーゴが純粋な宇宙側かというと微妙ですよね
>>4987
> お前(>4986)、いったい何才なんだ?」
多分昭和二十九年生まれの二十九才やろ(ぉ
ターンエーは一応、宇宙(月)→地球、という変則だな。
国力で見ると地球がずば抜けてるせいで、宇宙コロニー単体だとSEEDのような分裂状態かXの壊滅状態にしないと圧倒的すぎる
わざわざ地球に降下するから悪いんじゃないのか?
制宙圏取ったらどうとでもなりそうな気がするが
あんだけコロニー落としやアクシズ落としで大騒ぎするんだから
地球が宗主国でコロニーや植民星系による独立戦争ってネタとしてはよくあるね
だいたい地球が一強で他が束になっても敵わないくらい隔絶していて
>>5016
やっぱり時代はサイド共栄圏なんやなって
>>5016
宇宙世紀レベルだと水はもちろん、空気も定期的にコロニーに輸送しないといかんのだ。
完全な空気浄化システムが存在しないらしい。
コロニーの外に漏れ出した水や空気を吸い戻すのはまず無理だろうからなあ
どうしても、まとまった量は地球から貰ってくるしかないんだろう
ジュドーも空気や水の代金は税金より高いとか何とか言ってたし
木星帝国でも水と空気を合成した分は1日分の備蓄もできないらしいからねえ
そんなんで人類は宇宙に上がるべきとかアホだな
宇宙に捨てる分の人間は坑に埋めて処理してしまえばよかったんや
悪のジオン星人に変異する前に
白起「坑殺は正しい。はっきり分かんだね」
ttps://i.imgur.com/3NCYehF.jpg
TLで流れていたけど、匈奴とフン族の源流は同じの可能性が高いのが考古学的にはすでに確認されているとのこと
新疆ウイグルでフン族の王族が使うのと同じ型のフク(鍋らしい)が見つかっているらしい
あくまでも源流が一緒というだけで、匈奴=フン族なのが証明されたわけでないとも流れていたけど
フン族の中に匈奴が含まれてた可能性はたかいけどイコールの関係ではないから
フン族って欧州に襲来した遊牧民の総称みたいな概念だし
ふーん
あの辺の遊牧民族、ルーツを辿れば大体同じなのでは?
まず匈奴だっていろんな部族を取り込んで巨大化していった勢力だしなあ
混じり物が有るから違うという単一民族主義って、島国でしか成立しない気がする
日本だって混じり物じゃん
純粋な単一民族なんて存在するんだろうか?
島国でもある程度大きければ成り立たないと思う
イギリスとかスリランカとかマダガスカルとか
アイスランドとかかな
Y染色体が99.9%同一、ミトコンドリアDNAは90%以上、X染色体はやや落ちて66%くらいの日本で純粋な単一という定義を満たさないとすると
後は、絶滅前のタスマニアアボリジニとか、同年代のアボリジニくらいだな
現代では混ざり過ぎて無理で、アフリカの黒人にも既に白人のDNAが混ざってる
現生のホモにはネアンデルタールの血が混じってるので
>>5030
ナチス「純血ゲルマン民族はありまぁす!!」
そこはアーリア人にしないと
>>5033
コイコイ人、サン人がY染色体ハプログループA、ネグリロ族(ピグミー)がB。
C以降がネアンデルタール入りとみられるから(日本はCが大半)
サン人ならワンチャンあるかも?
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|: : .rヘ マ灯芥弐 ∨ : ', 斧芥弐ァ: : : : :|i: : |
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\:{.::.::.: ̄.i:|.::.::.::.::.::.|.::.::.::.:/_ ≠i∧
.::.::.{.::.::.::.::.从.::.::.::.::.::|.::.:/ -、 /_x-.::.∨ ・ところで僕ぁアンジェには
:彡ヘ.::.ー.::.::∧.::.::.::.、{/乍示弌 衍 {.::.::.:∨ プリンセスと幸せに添い遂げてもらいたい派なんですが
.:{ \.::.::.::.f゚ヘ.::.::.::.\乂ソ 、 .::.::.::.:∨___
人 }ih、人 \.::.::.::\ }\.::.:: ∨ニニニニ=‐ ._
(_ノ/〕iト ≧s.\.::.::.::\ _ /____\.::.∨ニニニニニニニ=‐、 ・それはそうとしてアンジェが童貞捨てた相手は
 ̄ 〈/ }i \.::.::.::ヽ ´ ,.:ニヽ __\∨ニニニニニニニニ=‐‐ ._ ドロシーで
j'` ー─ \.::.::.゚v‐个 ニ/ニニニ丶, 、ニニニニニニニニニニニ}
/、ニニニニニ/ \.::.∨ニニ/ニニ/ニニニニヽ\_ニニニニニニニ=‐'
. /__ー─( __.).::.}ニニニ//ニ/ニニニ}!ニニー一'ニ=‐イ ・過去軸で両手の指の数ぐらいはベッドインし
/´ニニニニニ\ \_.ノニニ.′‐'゚「 ̄ ̄ ̄”/ ̄ ̄ ` 本編軸でも一回ぐらいは寝ててほしい派です
/ ニニニニニニニニヽニニ\ニニi'´ | / \
. /ニニニニニニニニニニ}ニニ/ヽニ{ | . ' ヽ
′ニニニ/ニニニニニニ}/ {ニ\. | , } }
,∧ニニニ. ニニニニニニニ} \,ニ\|/ ノ }
iニ∧ニニ|ニニニニニニニニ} { /ニニ/ / ∧/
|ニ∧ニ|ニニニニニニニニ}___ソ'ニニニ/ / / ./
|ニニニヽハニニニニニニニリニニニニニ ∨ / , ∨
|ニ\ニ∧ニニニニニニ/}ニニニニニニi / / ∨
|:ニニニ\_∧ニニニニ,/ニ}ニニニニニニ}; .′ /
∧ニニニニニニ{ヽニニニニニ}ニニニニニ 八 .:::::\ / \
/ ∧ニニニ、ニ{ニニニニニニヽニニニニ/ {:::::::::::\__/. \
そんなに観客動員されないから普通に公開されそう、プリプリは普通に2期を作るべきだった
1クールアニメつくるより1時間30分くらいの映画つくるほうが安上がりだから
続編は映画館で!て作品が多いのかな
それはそうとバディコンプレックスは二期欲しかった
スチームパンクに自動火器は似つかわしいだろうか?という問題に悩む
/ ................................................../............\................... |..`ヽ::::::\
, ............/......................................../...................丶............... |...........:、::::',
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.′.... /.................... /................ . ∨................. |............. |. /. /|:::厶
.........../................../................ / ∨.......... . . |............. |../......|/⌒
l.............................................. / ∨............. |............. |......../|:\
|........|............../................/ 、........ . |............. | /::::::|::::::|
|........|.........../........___∠ \....... |............. |.../::: 八:::::|
|........|......../........ / ̄`ヽ、 / ̄` \...|............. |/:::::/::::::::::| ・この女子校に潜入してる20歳
l/...... ............./=‐-ミ -‐=‐- |............. |:::::/:::::::::::/
/ ...∧.....∨ 芹芋ミ、 ノ抖芋ミ、 |............. |::/\::::::/
/ ...∧, 人 戈ー夕^ 戈ー夕ノ |............. |/| |/ ・キャラソンの歌詞だと
∨ ...∧ ^¨^¨^ ^¨^¨^ |............ /l | | 一から十までアンジェのことを語りまくってて
∨...::∧ ; ;............∧l | | そんなに大事な相棒かーい、ってなる
/⌒\∧ ` ,′....../l| \__!
/__/ヘ__)∧ /........../. l|
/ ̄ \ 冂::心、 、 , .:/......... /! l| ・恋愛関係には至らないも
\ l /⌒i ::::::ト、 ``ご゚´ ,:::/......... /:i| | お互いのこと友人・相棒として大事な存在で
/ '⌒\ },ノ/ / ..:::::|::: :..、 / /......... / l| | 肉体関係もある女と女
/ ⌒\_}ノ / / . . ::::l:::::::: )ト ..___.. イ :|......... / | |
L/ / ,| . . : |:::::::{二 _二|....... /| :| |
{ / | . . : |::::::ノ  ̄`Y´ ̄ |..... /::| \,| ・めっちゃ好き
{ / _,_| . . : l-< i |... /::::|二=-_
j //i/i/i| . . : |/i/>----┴ ---<i/|.. .: ::::|二二二二二二二 ̄\
.
セックスもする親友、イイよね
プリプリはちせが好きだけど、それはそれとして世界観的には和風キャラが前に出過ぎるのは微妙だな
でもちせのもりっとしたふともも好きでしたはい
>>5041
19世紀末から20世紀初頭くらいの時代背景であることが多いから、
特異な技術発展の結果と考えるとまあありかな
スチパンの嚆矢といえるディファレンスエンジンでもオートマチックリボルバーとか出てきたし……
多砲塔装甲列車や飛行戦艦は是非とも出て欲しい。
なお、宇宙には出られない非情である
ジュール・ヴェルヌが19世紀だから月にだって行ける!
>>5041
リアルでは南北戦争(1864)の時点でガトリング砲が登場しているからね…
バベッジさんの階差機関(1821)を分岐にしたとすれば
もう少し早く登場してもおかしいことはない。
ガトリング砲じゃなくて銃を束ねたタイプなら、既に黎明期からあるんだよね。
どこも長続きしなかったけど
>>5049
チェスト種子島
ttp://kuzure.but.jp/f/image/459683825/1484804761536.jpg
>>5048
水銀燈だったっけ、懐かしいのう
キ○ガイとキチガ○とキチ○イが運命の邂逅を遂げてる光景、
あまりにも俺好みすぎる(某スレを見ながら)。
えっ? ○チガイは2人だけじゃないかって?
劉邦大好き暗黒軍師張良ちゃんが3人目(というか2人目)に決まってんだろ!
.
のび太韓信「不良中年とチェンジで」
肝心の劉邦が恋愛脳にならない、いや緑壱項羽もハーレムできているのにハーレム脳じゃないし
あの三人の他に「狂人先生」と暗殺者の妹、武力・統率がトップクラスの武将、そしてどこからでも補給を届けてくれる宰相がいるって怖いわー
張良はニコニコの楚漢動画でもグラビティなキャラしてたなあ(なお普通に男の模様)
桟道を焼くシーンを見てて唐突に気づいたこと。
この後、劉邦は故道を通って関中へ戻ってくる。
故道を通る作戦については、一般的に韓信が上将軍になった後、
立案されたと思われているが、
実際は焼いた時点ですでに決まっていたんじゃあるまいか。
..
まず桟道を焼くことを張良が劉邦に提案したタイミングだが、
張良の伝によると劉邦が漢中へ向かうのを張良が見送り、襃中で別れる際に提案している。
ここでの張良の提案は「桟道を断てば、劉邦様が帰ってくる意思が無いと項羽は思う」と述べたのみ。
つまり、張良は桟道を焼いてどうやって帰ってくるんだ、という点について、言及してない。
これはその点についてあまり問題に思ってなかったからじゃなかろうか。
.
創作だと韓信が考えつく故道を通る作戦だが、
楚漢スレでも語ったが高祖功臣侯者年表によれば、発案者は趙衍なる人物であり、
彼は劉邦が漢王になる前後に加入している。
そしてこれも楚漢スレで語ったことだが、劉邦たちは漢中へ向かう前からすでに、
項羽へ反旗を翻すことを計画していたことが、史記や漢書の色々な記述から読み取れる。
となると張良が桟道を焼けと言った時点で、すでに趙衍によって故道の存在を劉邦らは知っており、
そこを通って戻ろうという大まかな計画は立てられていたんじゃなかろうか、とふと思ったり。
.
故道の存在を知らないままに桟道を焼くというのは、漢中から出てこれないも同然であり、
項羽を油断させる以上にデメリットがデカイと思うんよね。
「桟道焼きます。けどどうやって漢中から出撃するかは考えてません」だと
張良がだいぶいきあたりばったりなような……。
.
何らかの目算なしに桟道を焼いたら、よっぽど項羽が怖くて侵攻路を消したかったか、脱走者をなくすために敢えて道を断って一蓮托生にしようとした
くらいしか理由が思い浮かばないな
後年、司馬懿が陳倉に城を建てることを提案しているし、漢中から通るルートは限られていてよく知られていたんだろうね
よく知られていたら地元の章邯とかが知らないのがおかしいし、知る人ぞ知るレベルだろう
知られてるはいるが、狭すぎるから大軍運用は無理と思われてる道って可能性もあるな
そもそも桟道って本当に焼いたの?って話になりそう
中央と繋ぐ重要なインフラだし
桟道焼いた話自体が後世の創作って可能性もありそう
>>5063
少府だった章邯が知らず、天下の図籍を接収した蕭何からでもないってんだから地元の人間も知らないレベルだったんだろうなあ
まあ自分だって生まれる前に使われていた旧道なんて知らん
>>5065
だからこそ中央と関わらないという意思表示になったんでしょ
ごく普通に、古代の山岳付近の道っていうのは
現代の槍ヶ岳ルートよりも整備されていないって事だからな
獣道だけと連想してもかなりズレが生じる
3m位の崖とかなら、掴まるところがある程度安定していたらそれは通
猟師みたいな地元でも山で仕事する人くらいしか知らない道とかかもな
脱走者をなくすために敢えて道を断ったら、兵士たちがキレて反乱即待ったなしの状況になったので
慌てて沈静化させるための策を考えたら、故道を通って秦攻めましょう!という案が提案された可能性
桟道以上に整備されていない故道で何万もの大軍行軍させて補給とかどうした?疑惑ついてまわるからやっぱ諸々のエピソードそのものが作り話なんじゃないかなあと思う
まあそれを言い出したら身も蓋もないことだらけなんだが
今の観光用に整備された桟道でもこんなん軍隊通るなんて無理やん……ってなるしな
当時の桟道跡の遺跡とかあるから全部が嘘偽りではないだろうし
だからこそ偉業になったとも考えられる
鄧艾の蜀征服がそうだし、難道を越えて軍を進めるというのはそれだけですごい
冬のアルプスを象を率いて越えるというトンデモな奴がこの時代にいてな・・・
それと、その前にいた万を超える軍勢で米軍も手間取ったアフガンの山岳地帯を突破してインドまでなだれ込んだあれは、あっちの方でも例外扱いされているからww
中国大返しでの行軍速度が、
全盛期ローマ軍の普通の行軍速度と概ね一緒という
大返しは普通返しだったってのは最近はよく言われる
行軍ペースでいうなら勝家もサルと同じぐらいで単純に距離の差が出ただけとか
北畠顕家みたいに超スピードで略奪しながら行軍しないと軍が崩壊するため、速度が上がった例もあるし
騎馬武者オンリーで歩兵はだいぶ脱落してた(だから空手形乱発しまくって味方増やしたがった)、とも聞くな
>>5075
道路事情が戦国日本の方が悪いし、中国大返しは風雨が酷く、橋が流されたり道路が泥濘になったりと
さらに悪化していた
>>5041
ttps://twitter.com/pripri_anime/status/1245002964382527490
ほーらスチームパンクに機関銃だ
速水螺旋人かよw
>>5080
マカロニウエスタンの謎機関銃やないかいww
手回しガトリングとか19世紀末だし、普通にありなんだよな
大返しより参勤交代の方が速い説
そら街道整備された平和な時代だから
時の権力者たちもよく道路整備やるんだけど戦乱続きだからなあ
江戸時代初期も「戦になったら攻められやすくなるやんけ」と領内に橋かけなかったり道路整備しなかったりするケースあったらしいし
参勤交代って瀬戸内は海路だったりしない?
四国全部なんか交易やら防衛面から考えてやれるわけがないんだよな、長曾我部はそういう視野に欠けていたんだろうか
別に長宗我部に限らず当時の地方の国人領主上がりは俺たちの縄張りのことに口出すなだと思うぞ
古いやつは南北朝の頃から天下相手に喧嘩上等きって生き残ってる奴もゴロゴロしてるんだから中央集権なんて感覚自体ないんでしょ
三好も信長も数年で崩壊した政権だし
イッチも「昔の人は意外に先の事考えてない(短期的な事片付けるのに手一杯だし予測も立てられない)」と指摘してたな
長曾我部は関ヶ原のときも交渉中に家臣が籠城したり兄貴殺したりとか色々やらかしているので
まあ典型的な国人政権だったんだろうね、山内一豊が相撲大会やったあと、長曾我部家臣は登城嫌がって地元に住みたがったとか
畿内制覇、越前・若狭など畿内周辺の要衝の確保・本拠の濃尾周辺の安全確保のために東海と甲信に手を伸ばす
織田家からある程度離れた勢力が理解できるのは、精々これくらいだろうからね
従来の覇者とは平定のスケールが違う?と気づくのは早くとも、播磨の先まで侵攻したり、飛騨を通って越中侵略したあたりからになりそう
湊川の合戦で足利直義軍が5月13日鞆津出発で25日に湊川か
途中城落としたり交戦しつつでこれだからなぁ
>>5088
九州の大名には、豊後街道を経由して、大分から船で瀬戸内海を渡るというルートが定番だったのも居たような
毛利も赤間関からしか渡れなくて、大友に豊後から山口に急襲食らってるあたり
当時の大名間の海戦能力にはかなり隔たりが有ったかも
海上では里見に押されていた北条
ゲームだと陸戦で片が付いちゃって里見の力が判らん
プリプリ無料配信中止になったみたいっすね
香取海のおかげで攻めるところ限られるし湿地多すぎて攻めずらいからなぁ
プリプリは無事公開できるんだろうか
金曜公開だから1日だけ上映して土日は休みだったりして
>>5098
こりゃ公開延期かな
少女の最大の嘘は物語が完結することになりそうだな
しかし麒麟がくるも撮影中止とかなんか呪われてるなぁ…
あれだけ伏線巧みに張ってて面白いのにもしかしたら短縮とか無念だろうなぁ
来週BSプレでいだてん再放送やぞ、五輪がやるから作られた編成なんだろうな
元々五輪用に話数が少ない予定だったから
五輪が延期した穴埋めに放送すれば撮影延期してもまだ何とかなるんだろう
来年の渋沢栄一がとばっちり
屈指の低視聴率で終わったのに諦めが悪いなNHKも
山河燃ゆ、春の波濤、いのちで大失敗過去を生かせないNHK大河ドラムメンバーズ
来年も酷いことになりそうなんだよなあ…
好きな人は好きだからな、いだてん
オリンピア・キュクロスを大河に……
五輪があるから元から計画されてた予定なんだろう
! / | .l゙ ,! .l .t .l l .ヽ
 ゙̄'''''―-___ /″ .! .l .|,i′ . / ゝ- ゙'i .,/, .il―''"゛
. ゙゙̄冂 ''i┬riri二二二ニ¬ー- _|、 ! .,l ./ ./ ,| ./ ./ / - ,,
│.| ! ! ! ! |│.| ! 冂゙|゙゙冂''ーi二〜 ..,_ ゙.! / ." .,/ ./i / l,、
│ ! .| | | | ,! ! .| |│| .! | ! .| ! !.l゙l゙'l''i-ニニ- ..,,_ |/ ."" .l゙ .`ツ't
│ ! !.| l││! .|│|│| .! .,! ,!.l | !.|│! ! ,!.!l`|'';;ッ lニ 、 | l .` ・深夜の話の続きみたいな話
│ l | ! l | ,!.| ! !│!│,! .| .| ! !.! l | |│| !.! ! ,!:! .|.i`/.lミ;; ,, 「 ."_,,,
│ | | ! l | | | ! |│| .!│ ! ,!.! |.| | | | | ,!:!.| ! .!.! .| ! | .,!.! .//i;;、
.ーー冖'''''冖'''"''''''''''''¨'¨'¨''''~゙゙゙゙゙゙"`゙"''''''┴シヽ二,,|_.!.| l ! | .| | !.l :! !'.l;;、 .-―''''冖 ・桟道を燃やした件だが
._____ --――――  ̄广 ̄ ̄/┬―-ニ´゙彡-..∪ .l | |│| .!L._、 : ‐ よく考えてみると
i │ │ ! l .! .| ! !、゙T'ーミ-.!,.!│|.!1.l |.! その後に不可解な点が出てくる
│ | ,|___---―ー/'''/'二,゙,,.... y-===v-i=`-┤.|''''''゙゙´:!''-、ヘ|.!| ! l,!
.--/… / l゙ ./! .! .、 } .! .|...... v、| ! 'l''':|" ̄゛ .!`二‐i. /,.i-. ,
│ | .! / .l .| .l゙ .| .;.| ! / ,!| ! │.!Y'/''へ‐L,>.__゙ノ.L"l./i
│ .、 .! ./ .l, / ! .! |./ iレ.! ! i| / | .} .| .}.! ! . ″.| - /i./i_'!!.l
| .! .! ./ .l ,/ ! .! 、.ゞ .l゙ ! .| /|.l゙ | .,! .|i .l |│ ! .| i .!.! .!."ツ
! .| .| / ! '"! .l .| .!/ ! │.|: 〃 .! .| .!.! .!.l│ l 'トト~l゙"'' ´゙,,二
.| l l゙ .l l l .| 〔 .i l゙ ! .| ! | !l゙│}.!.| .!.''''|“゙!| │ !' l
.! ..l l │ | .ll. l |l゙ | .| .;; ,! .l | .!.| l.'''''ケ'''|'''''''./ | .! .
,! .、i' l ! .!| .l、 l゛ .! .| .l .| ! ! | !..l==lT7リ`-"! |.
_|____ ,! , ! .l ! ! |〕 ! | .| .| .! ! ! | ___, ! .! ! .! U
∧_∧ m
f⌒`ー,←‐ー、 )(' .〉
k i^ V , ヽ/ /
「ヌ /、, /゙\_ノ ・漢中へ行くのを嫌がって
゙´( .,ソ 劉邦軍から次々と脱走者が出たという
`y´ 人 逸話である
/ ,∧ )
∧∧ / ,ツ,ィ一'
ノ⌒ヽ) .「 y´^ ∧∧ ・関中への道である桟道は焼かれたのに
Y⌒ヽ( ( , ;;:⌒) じ'Y⌒ヽ イー、) 彼らはいったいどこを通って逃げたのだろうか?
⌒ヽ r'r'ノ ⌒) ;;: ⌒ヽ / ,へ
(´⌒ メ ⌒ ∧∧ ) ( t ハ \
(´⌒(´⌒;; f⌒⌒k,) ,从 ノ ・故道のルートは存在するものの
≡(´⌒;;; ,「,「 r'ヽ\, [ノ[ノ 一兵卒レベルで知っていたかといえば疑問
∧∧ ,[/[/´ ∧∧ ;;:⌒)
ノ⌒ヽ) ,厂/⌒ヽ) ⌒) ;;: .∧∧
( ( ノヽ_ ( ( 之, /ソ⌒ヽ)
_ノノ> rノノ ∧∧ ( ( く
:(⌒;;ソ⌒ L(´ ノ⌒ヽ) `>)
;)⌒;ソ⌒;;;;! (´⌒ ;;(;; `)⌒
⌒;;ヽ;;;;;''')ヽ (´⌒(´⌒;; ;;⌒ヽ;; `)⌒
(´⌒;;; ⌒)( ⌒)(⌒;;ヽ;;`)
⌒;;;;!"''')ヽ)
___
ゝ/ ___\
. / / ノ -|
| /─| ミ| ・脱走者が出ていたのは
ヽ (|| `- b 桟道を焼く前まで、という考えも出来るが
─── ヽヘ/ 〜〜〜`
 ̄ ̄ /二二ヽ-─ ′
_ // ( \ ・これも漢中到着後(すなわち桟道焼失後)に
∈ ノ/ /\ /`ヽ 韓信がトンズラ未遂やってるのでやはり疑問
 ̄ | ̄ ̄ ̄ | ヽ_ノ (韓信は故道の存在を知ってただけかもしんないが)
ヽ__/\
,-、_| ! \ ヽ
/ | 丿 | ─|_
ヽ__ノ  ̄ ̄ ( __ )
.
.
_ ロロ . . ' . . ' ;: . ;: . ' . '
┌┘└┐ : . :; : . . . ' :
└┐┌┘ . ' : :. i : .' ,:' . ; . '
□││□ :, : | ! :; ;: :; .
 ̄ . . ':. ! |ヽ..ノ| . .: . ' ,:' ・では桟道を焼いたとか
. . ' :. i. }J: : : :| ! .; . ' . ,.::' . 脱走者多数という逸話は
_ . ':, |i |V: : : .: ::し{ .; ' . ´ . フィクションなのか?
┌┘└┐ `' |:J: : : : : :..:.:::| ' / . . '
7.: 「 : . | : : : : : : :..:.:::し'{ / . '
〈_イ | ' . i !: ! : : : : : : : : :..:..::!: '/{ / . ' . _ ; ・これもおそらく違う
. ̄ :. l! }:J: : : : : : : : :..:..:.::し': :V{,! . ┌┘└┐,:'
':, |! |.: : : : : : : : : :. : : : :..:.::.::八 . ' : 7.: 「 ,. :'
. ':. |::.、._.ノ: : : : : :.i: : : : i.: : : : : : :..:.:::\ ! 〈_イ | ´ ・正解は、「劉邦は全ての桟道を
': }: : : : : : : : :.i: :| し' | : : : : : : : : :.:.:.::ヽ..ノ} . ̄ 焼いたわけではない」、だろう
'::., 、 /: : : : : : : : : | J し{ : : : : : : : : : :..:.:::/
: . : . .: }У : : : : : : : : : | し'(_; : : : : : : :.:::(_ノ} i /: . :
. : . : .: .: . : . : .:ノ: : : : : : : : : : }V し{ : : : : : :.:.:.:::(_ノ{ /i . : . : . : .
: : : : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : :ノ V{ : : : : : : : :..:.:::У {: : : : : : : : : : :
.
∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧
∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧ ∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
// ∧∧ ∧∧∧∧∧ ×∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ・漢中と関中を繋ぐ道は
| | (故道)∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ 当時、四本あった
// ∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧∧∧
| | ∧∧∧∧(褒斜道)∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧
| | ∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧(駱谷道)∧ (子午道)∧∧∧∧∧ ・褒斜道、駱谷道、子午道
\\ ∧∧ ∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧ そして故道
..\\ ∧∧ ∧ ∧ ∧∧ ∧∧∧ ∧ ∧∧∧∧
|  ̄ ̄\ .∧∧∧× __________________________________________ ∧∧
~~ ̄ ̄\\ ___________________________________________ \ ・故道は認知度低かったようなので
.|. | ∧∧ ○南鄭(当時の劉邦の本拠地)\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 以下、しばらく話題から外す
/./ \..~~~~~~~~~~~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /./ ∧∧ ∧∧∧∧ ..~~~~~~~~~~~~~~
.
! / | .l゙ ,! .l .t .l l .ヽ
 ゙̄'''''―-___ /″ .! .l .|,i′ . / ゝ- ゙'i .,/, .il―''"゛
. ゙゙̄冂 ''i┬riri二二二ニ¬ー- _|、 ! .,l ./ ./ ,| ./ ./ / - ,,
│.| ! ! ! ! |│.| ! 冂゙|゙゙冂''ーi二〜 ..,_ ゙.! / ." .,/ ./i / l,、
│ ! .| | | | ,! ! .| |│| .! | ! .| ! !.l゙l゙'l''i-ニニ- ..,,_ |/ ."" .l゙ .`ツ't
│ ! !.| l││! .|│|│| .! .,! ,!.l | !.|│! ! ,!.!l`|'';;ッ lニ 、 | l .` ・おそらく劉邦が焼いたのは
│ l | ! l | ,!.| ! !│!│,! .| .| ! !.! l | |│| !.! ! ,!:! .|.i`/.lミ;; ,, 「 ."_,,, 褒斜道だけで
│ | | ! l | | | ! |│| .!│ ! ,!.! |.| | | | | ,!:!.| ! .!.! .| ! | .,!.! .//i;;、 駱谷道、子午道は健在であり
.ーー冖'''''冖'''"''''''''''''¨'¨'¨''''~゙゙゙゙゙゙"`゙"''''''┴シヽ二,,|_.!.| l ! | .| | !.l :! !'.l;;、 .-―''''冖
._____ --――――  ̄广 ̄ ̄/┬―-ニ´゙彡-..∪ .l | |│| .!L._、 : ‐
i │ │ ! l .! .| ! !、゙T'ーミ-.!,.!│|.!1.l |.! ・脱走者たちはその桟道を使って
│ | ,|___---―ー/'''/'二,゙,,.... y-===v-i=`-┤.|''''''゙゙´:!''-、ヘ|.!| ! l,! 逃げたと思われる
.--/… / l゙ ./! .! .、 } .! .|...... v、| ! 'l''':|" ̄゛ .!`二‐i. /,.i-. ,
│ | .! / .l .| .l゙ .| .;.| ! / ,!| ! │.!Y'/''へ‐L,>.__゙ノ.L"l./i
│ .、 .! ./ .l, / ! .! |./ iレ.! ! i| / | .} .| .}.! ! . ″.| - /i./i_'!!.l
| .! .! ./ .l ,/ ! .! 、.ゞ .l゙ ! .| /|.l゙ | .,! .|i .l |│ ! .| i .!.! .!."ツ
! .| .| / ! '"! .l .| .!/ ! │.|: 〃 .! .| .!.! .!.l│ l 'トト~l゙"'' ´゙,,二
.| l l゙ .l l l .| 〔 .i l゙ ! .| ! | !l゙│}.!.| .!.''''|“゙!| │ !' l
.! ..l l │ | .ll. l |l゙ | .| .;; ,! .l | .!.| l.'''''ケ'''|'''''''./ | .! .
,! .、i' l ! .!| .l、 l゛ .! .| .l .| ! ! | !..l==lT7リ`-"! |.
_|____ ,! , ! .l ! ! |〕 ! | .| .| .! ! ! | ___, ! .! ! .! U
/ //
/// / ∠ __
/! / / , / /
' .∨ { / ./ <
| l / / / \
| \ Ⅳ! / / / ヽ
ヽl ゝヽ! ∨ / .// ハ
、 ∨ / ! ・「桟道残していたら
∨「 ‐- 、 { .,, -‐''"´ ̄彡/ / _ | _ 帰るつもりはありませ〜〜ん計画の
Ⅵ "''" ヾ ./ Y 意味ないじゃん?」と
{,ハ! ヽ// } 思うかもしれないが
∧〈. `ヾー 、 _,.ィ/ 〉 /
´{ {. ヘ <rッァ=ミ 〈<=rッァーァ ./
_ / | l :::∧ 厂ハ ・前述の地図に
´ / | V :::∧ ノ / / .} 章邯が都にしていた廃丘
.´ ./ \::::::. .、 ヽ イY /
', :::::::\ ー - /::::::| /
/ \::::::ヽ _ .ィ:::::::::::::|./
rf / { \ |:::::::::::r――― 、:::::::|'
/l | |:::::::::::|___ i!::::/ _
. . : : ´: : : : : : : : : : -
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`:.
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : :/: : : ; : : : : : : : : :_: : : : : : : \
/: : : : : : :/ : : /: : ; : /: : : :./ミヽ/:ヽ: : : : ヽ
∥: : : : : :7!i : : |!: : |: :|: : : ∥ `´~ヾ! : :、 : :.
∥: : : : : : l:|:!: : :!|: : |: :!l: : :l:! |:|: : } : ハ ・及び司馬欣が都にした
':!: : : : : : :l: |!',: :|:! ̄!:T-- l- ' |:l: :メ: : トl 咸陽を書き込むと
l:l: 、一 =l: : : ゞー芹示ミヽ! | /ー-/ |l::/ } 疑問は解ける
|:|: : ヽヘ(`l : : : : | 乂rソ !示ヽl |l; ノ
|:| : : : :\ l : : : : | ゞ' /:!
|:l: : : : : : :.l : : : : | / /: :|
l:l: : : : : : : | : : : : ! / : :l
, | : : : : : : |: : : : : ト -=,ァ , : : : :.!
; :| : : : : : : |: : : :|: :| > /|: : : : :|
i: | : : : : : : |i: : : :l: :| ` -: : : :|: : : : :|
l: :!: : : : : : |l:l: : : :乂ヽ-…-/ : | ,,_ : | : : : |
l: :|: : : : : :l !l:ゝ -彡イニニニニニニヽ.: :.:|
l: :i: : : : : :j | ゝ= '/ニニニニニニニニム: : :|
l: :l: : : : : jニ|ニニ/ニニニニニニニニニ=-: :|
そもそもイッチの考察のタイムテーブルだと韓信登用の際のあれこれイベント時間的にきつくね
どんだけ過密スケジュールなんだよと
廃丘
∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧ ○ ○咸陽
∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧ ∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
// ∧∧ ∧∧∧∧∧ ×∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ・見ての通りこの二都市は
| | (故道)∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧
// ∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧∧∧
| | ∧∧∧∧(褒斜道)∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ・駱谷道と子午道の
| | ∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧(駱谷道)∧ (子午道)∧∧∧∧∧ 出口を塞ぐように
\\ ∧∧ ∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧ 位置しているのだ
..\\ ∧∧ ∧ ∧ ∧∧ ∧∧∧ ∧ ∧∧∧∧
|  ̄ ̄\ .∧∧∧× __________________________________________ ∧∧
~~ ̄ ̄\\ ___________________________________________ \
.|. | ∧∧ ○南鄭(当時の劉邦の本拠地)\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/./ \..~~~~~~~~~~~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /./ ∧∧ ∧∧∧∧ ..~~~~~~~~~~~~~~
.
/./
/ / _ -=彡 _
∧ / / ,/ / /───z
/ V / / / /
ト、 / | /  ̄\
∨ヽ _ \
∨ \ ̄
∨ / _ \
l \ / , ' ,´ '´ ミ _ \
} _ {/ ' '´ ミ , \ミ=- ・もし劉邦が反乱を起こし
∨ミ ` ' ミ, \ 駱谷道と子午道を使って漢中から出撃しても
| :〉 ∠ ミ r'´_ヽヽ ̄
|/ -‐  ̄ } } }|
ー-、 _/ __ ノ / / 八 ・出口間近の廃丘、咸陽にいる二王が
\ `ヽ ヽ_ノ /.从 即座に桟道の出口を塞いでしまえば
`ー'| r ‐ 〈 | 封じ込めるのは容易い
ヽノ ノ イト、|
\ リ
\ ー= ' / / | ・それが章邯、司馬欣
\ / ト-、 そして項羽が考えていたことだろう
―‐ / __,ュ-==ニ}__
__ ハ ̄「ニ} r=ニニニニニニニ=}-' : : l___
rヘ-‐ ―‐ . . . . У. : 〉_:|ニ!_____ |三ニニ=- ' : : : : : : :.|: : : l
/|: :|: : : : : : : : : : : :{: : :./ニ| ̄ |ニ| : : : : : : : : : : :.ノ. : : ト . . _
/. .:.|: :|: : /: : : : : : : : :_:_: {ニニ| |ニ|: :_:_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`: ._
廃丘
∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧ ○ ○咸陽
∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧ ∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
// ∧∧ ∧∧∧∧∧ ×∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ・だが逆に褒斜道の出口は
| | (故道)∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧ 二都市からだいぶ離れており
// ∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧∧∧
| | ∧∧∧∧(褒斜道)∧∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧
| | ∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧(駱谷道)∧ (子午道)∧∧∧∧∧ ・ここを進軍路に使われると
\\ ∧∧ ∧∧ ∧∧∧∧ ∧∧∧ ∧∧∧ 対応するのにやや時間がかかる
..\\ ∧∧ ∧ ∧ ∧∧ ∧∧∧ ∧ ∧∧∧∧
|  ̄ ̄\ .∧∧∧× __________________________________________ ∧∧
~~ ̄ ̄\\ ___________________________________________ \ ・その辺も章邯らは
.|. | ∧∧ ○南鄭(当時の劉邦の本拠地)\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 懸念していたかもしれない
/./ \..~~~~~~~~~~~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /./ ∧∧ ∧∧∧∧ ..~~~~~~~~~~~~~~
.
.
_ ロロ . . ' . . ' ;: . ;: . ' . '
┌┘└┐ : . :; : . . . ' :
└┐┌┘ . ' : :. i : .' ,:' . ; . '
□││□ :, : | ! :; ;: :; .
 ̄ . . ':. ! |ヽ..ノ| . .: . ' ,:' ・だから劉邦はその懸念の道である
. . ' :. i. }J: : : :| ! .; . ' . ,.::' . 褒斜道さえ焼けば
_ . ':, |i |V: : : .: ::し{ .; ' . ´ . 「中央にはもう帰りません!」
┌┘└┐ `' |:J: : : : : :..:.:::| ' / . . '
7.: 「 : . | : : : : : : :..:.:::し'{ / . '
〈_イ | ' . i !: ! : : : : : : : : :..:..::!: '/{ / . ' . _ ; ・「つーか反逆したくても
. ̄ :. l! }:J: : : : : : : : :..:..:.::し': :V{,! . ┌┘└┐,:' 出口塞がれてるので無理無理カタツムリ」
':, |! |.: : : : : : : : : :. : : : :..:.::.::八 . ' : 7.: 「 ,. :'
. ':. |::.、._.ノ: : : : : :.i: : : : i.: : : : : : :..:.:::\ ! 〈_イ | ´
': }: : : : : : : : :.i: :| し' | : : : : : : : : :.:.:.::ヽ..ノ} . ̄ ・という意思表示になっただろう
'::., 、 /: : : : : : : : : | J し{ : : : : : : : : : :..:.:::/
: . : . .: }У : : : : : : : : : | し'(_; : : : : : : :.:::(_ノ} i /: . :
. : . : .: .: . : . : .:ノ: : : : : : : : : : }V し{ : : : : : :.:.:.:::(_ノ{ /i . : . : . : .
: : : : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : :ノ V{ : : : : : : : :..:.:::У {: : : : : : : : : : :
.
! / | .l゙ ,! .l .t .l l .ヽ
 ゙̄'''''―-___ /″ .! .l .|,i′ . / ゝ- ゙'i .,/, .il―''"゛
. ゙゙̄冂 ''i┬riri二二二ニ¬ー- _|、 ! .,l ./ ./ ,| ./ ./ / - ,,
│.| ! ! ! ! |│.| ! 冂゙|゙゙冂''ーi二〜 ..,_ ゙.! / ." .,/ ./i / l,、
│ ! .| | | | ,! ! .| |│| .! | ! .| ! !.l゙l゙'l''i-ニニ- ..,,_ |/ ."" .l゙ .`ツ't
│ ! !.| l││! .|│|│| .! .,! ,!.l | !.|│! ! ,!.!l`|'';;ッ lニ 、 | l .` ・というわけで張良の桟道焼失作戦によって
│ l | ! l | ,!.| ! !│!│,! .| .| ! !.! l | |│| !.! ! ,!:! .|.i`/.lミ;; ,, 「 ."_,,, 故道以外の道は途絶えたという
│ | | ! l | | | ! |│| .!│ ! ,!.! |.| | | | | ,!:!.| ! .!.! .| ! | .,!.! .//i;;、 印象を与えるが
.ーー冖'''''冖'''"''''''''''''¨'¨'¨''''~゙゙゙゙゙゙"`゙"''''''┴シヽ二,,|_.!.| l ! | .| | !.l :! !'.l;;、 .-―''''冖
._____ --――――  ̄广 ̄ ̄/┬―-ニ´゙彡-..∪ .l | |│| .!L._、 : ‐
i │ │ ! l .! .| ! !、゙T'ーミ-.!,.!│|.!1.l |.! ・実際は他の桟道は
│ | ,|___---―ー/'''/'二,゙,,.... y-===v-i=`-┤.|''''''゙゙´:!''-、ヘ|.!| ! l,! 健在だったんじゃねえの、という想像
.--/… / l゙ ./! .! .、 } .! .|...... v、| ! 'l''':|" ̄゛ .!`二‐i. /,.i-. ,
│ | .! / .l .| .l゙ .| .;.| ! / ,!| ! │.!Y'/''へ‐L,>.__゙ノ.L"l./i
│ .、 .! ./ .l, / ! .! |./ iレ.! ! i| / | .} .| .}.! ! . ″.| - /i./i_'!!.l
| .! .! ./ .l ,/ ! .! 、.ゞ .l゙ ! .| /|.l゙ | .,! .|i .l |│ ! .| i .!.! .!."ツ
! .| .| / ! '"! .l .| .!/ ! │.|: 〃 .! .| .!.! .!.l│ l 'トト~l゙"'' ´゙,,二
.| l l゙ .l l l .| 〔 .i l゙ ! .| ! | !l゙│}.!.| .!.''''|“゙!| │ !' l
.! ..l l │ | .ll. l |l゙ | .| .;; ,! .l | .!.| l.'''''ケ'''|'''''''./ | .! .
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.
桟道って時点でメンテナンスが必要だと思うんだが故道は誰がメンテナンスしてたんやろ
なるほど面白い
大軍が通るには、駱谷道と子午道は狭いのかもしれない
まああくまで政治的なポーズなら一つ潰してってのは判りやすい
というか本気で全部の道ふさいだらいろいろ困るだろうし
こうなるとその前の例、司馬錯による蜀征服がどうだったのかと比べてみたいですね
三国志だと魏延が少数率いて子午道から長安奇襲しようとしたり
曹真が子午道から攻めようとするのを陳羣達が道は険しいし土地も不便だからやめれ
って言ってた気がする
最短ルートでも大山脈の中を数百キロ移動するからね
漢水沿いに荊州に下るルートはどの程度整備されてたんかなあ
まあ日本の田舎で暮らしていると、谷川沿いというのは
斜面を切り崩して広い道を作らないと案外移動しにくい事に気づかされるのだが
魏延が急襲に成功してもじり貧になって蜀滅亡が早まったのかもかも
魏延のあれは長く漢中防衛の任にあって
地形や敵情を把握していたからこそ可能性が見える策なんじゃないかという気がする
蜀の桟道って普通イメージするのは剣閣のアレだけど
全行程があんな感じというわけでもないと考えると
軍馬行動は無理でも個人なら通れそうな道はあったんじゃね?
魏延の急襲策は敵の無能前提だから軍事に関しては曹操顔負けの才の曹叡が直々に出張ってきた時点で無理ゲー
父親とはほんと性能が真逆なのよなあ
夏侯楙一人ヌっ殺しても曹真とかが出張ったら終わりか
諸葛亮死後姜維の時代まで含めて、北伐もわりといいところいったりするんだけど
関中や涼州に配された地方官たちが最善手を打って蜀軍を止めて、それで失敗>撤退のパターン
人材の差といえばそれまでだけど、それも含めて国力差は最後まで覆せなかった
諸葛亮のプランは馬超が生きていればもっと成算が高かったかもなぁ
どうだろう?馬趙って地元でやらかしすぎて叩き出された口だし。
三国鼎立以降は魏呉蜀全部で攻めて勝てる将軍が少なすぎる
魏延の長安急襲策って魏略ソースで本伝だと「万人(兵士)を乞い、潼関で合流して韓信の故事のようにしたい」って言ってるだけで要は「オレの指揮する兵をもっと増やせ。オレに単独指揮権を与えろ」以上の事は言ってない気が
その勝てる将軍も何故か裁かれて殺されたりする
反乱やら異民族相手の戦い抜いて三国の戦いで攻撃で実績ある将軍って確かにあんまりおらんな
>5137
人材マニアの曹操ですら結局自分で何とかするしかなかったからねえ。
逆に言うとそのレベルの大将軍が生まれなかったから三国鼎立にもつれ込んだんだろうが
戦争規模が大きくなって、勝ちきるには組織力が必要になってきたのかもね
それぞれの統治機構も確立されて防衛体制も整備されるようになっただろうからね
軍事手腕だけだとトウ艾が三国時代で一番だなという感想になる
前>>1 が「ナポレオン戦争と楚漢戦争と三国志では全部状況が違うから、将帥の能力単純に比べられない」みたいなこと言ってたね
楚漢戦争時は超短期戦だ、って
楚漢には大砲とか騎兵突撃とかないんだし
三国志とそれ以降だと鐙の登場で漢人でも簡単に騎兵になれるってのが結構影響してる気がする
いわゆる戦車(チャリオットのほう)は中華ではいつくらいから廃れたんだろうか
戦車は戦国時代あたりから廃れたんじゃないかと
匈奴の侵攻が目立ち始めて騎兵の重要性も上がって来たし
それ言い出すとなー、日本の戦国時代も前半と後半で軍制(兵装も含めて)大きく変わってるし
早雲のころだと素足に草鞋履きなのが、信長のころとかになると足袋履いてるよね
周の時代は主力、春秋時代も戦車。
胡服騎射は確か戦国時代だし(というか三晋分裂後だし)。
ただ、この胡服騎射も武霊王の死んだ後はすたれたってどこかで聞いたような。
>>5152
育成に手間がかかるんだろうな、機動力で散兵戦術やるには
李衛公問対で戦車の運用の話が出てくるあたり
主力の座からは脱落してもかなり後まで使われてたんじゃないかな
ネットでは、魏延の作戦とは長安強襲ではなく、さらに東の潼関強襲との考察があったな。
魏延の別働隊と、蜀と同盟している鮮卑軻比能の連合軍が潼関を強襲。
撤退する魏軍を諸葛亮の本隊が撃滅するという作戦。
考察の是非は自分にはわからないけど、魏延単独ではなく、魏延と諸葛亮が連携しての一大作戦計画だったんだろうなと思った。
>>5155
紫電Pの諸葛亮講座動画では
「わざと本来の狙いとは違う作戦を流したある種の偽計」扱いしてた。
あの時代で相互の連絡が容易につかないレベルにお互いが離れる別動隊作戦が上手くいった例をろくに思いつかない
五胡十六国時代に桓温の第一次北伐が漢中、涼州の別働隊と荊州軍本体との連携で行ったけど前秦が滅亡寸前までいっただけで成功したって訳じゃないし
>>5157
これ
現代(最低でも20世紀)の軍の通信技術を前提にした計画だったのだ!って考察はよく見るけど
無理だろうなあ、やろうとしてもどこかで破綻しただろうなあって壮大な規模の大戦略ばかりで
成功例がいっさいないってわけじゃないのが希望を抱かせてしまうのだがw
(その成功例も、多大な事前準備と偶然と幸運に支えられたものだけど)
関羽「せやな」
>>5157
西晋の呉侵攻作戦は、それが成功した稀有な事例だと思う
ポーランド「ワールシュタットが単なる分遣隊の仕業だと後から知った俺の立場は……」
「いかに兵士が逃げないようにするか」が昔の武将や将軍たちの重要な課題の一つだったんだろうな
韓信は「頑張って戦わないと逃げ場無いから死ぬよ」という構築の仕方が上手かったんだろうな
以前>>1 の短編でも「うちの兵は弱兵ばかりだし、自分も諸将の心をつかんでいるわけではない」と言っていたし
>>5155
鮮卑の軻比能って、諸葛亮と手を組んで、北伐時に連携して魏と対峙するという創作的に面白そうなキャラだけど
どう連携したのかがいまいちよく分からない
>>5164
諸葛亮伝だと、注の漢晋春秋では長安近くの北地郡まで進出したとあるけど、
魏書では部衆と丁零族を率いて魏に朝貢していると記されてる
これ、諸葛亮の当てが外れたということでは
>>5165
補足
魏の牽招伝だと、確かに軻比能が諸葛亮の北伐に呼応して出兵したので、曹叡が牽招に対策を立案させた、
という記述があり、諸葛亮伝注と同じ内容になってる
ただし、実際に戦う前に軻比能はゴビ砂漠の南に引き上げたと書かれている
朝貢はその後だと思う
なんとなく思うんだけど韓信が漢の上将軍になったのって実際は彭城戦の前後とかそういうタイミングだったんじゃなかろうか
イッチが採用した漢書の時期に三秦侵攻したと考えるとなんか諸々の登用イベントこなしてる暇ない気がするのよね
三秦〜彭城までの間に実績積み上げて成り上がって彭城の時に敗戦処理まとめたのと指揮官クラス大勢ぬっころされたの合間っての抜擢とかそんな気がする
>>5167
淮陰侯伝において、韓信が斬首されかける→夏侯嬰に助命される→蕭何の知遇を得るの後に、
「漢王は都の南鄭に赴いたが、その途中で逃亡する諸将は数十人にのぼった」
という文章があり、その後に劉邦に献策を取り入れられなかった韓信が、
失望してトンズラする流れになっている。
..
一般的に韓信の漢加入〜上将軍任命なでは、劉邦が漢中へ到着してから行われたように思われているが、
この表現だと漢中入りする前に漢へ士官〜蕭何の知遇を得るまでのイベントは終わっている。
鴻門の会〜劉邦漢中入りの間までは三〜四ヶ月の期間があり、
上記の諸々はこの間のものなのだろう。
.
なおこの説の大大大大大大問題点。
淮陰侯伝の序盤にはこう書かれている。
「漢王が蜀に入ると韓信は楚から逃亡して漢に帰属した」
やっぱ韓信は劉邦が漢中ついてから士官してるじゃねえか!!!!
.
なるほど じゃあ逃亡云々って漢中入り前のことなのかもなあ
と思ったらオチついてワロタ
ただ劉邦は漢中へ向かう前に、諸侯軍からリストラされたやつらをかき集めてた形跡があるんで、
韓信もここで加入したと考える方が自然な気もする。
「漢王が蜀に入ると〜〜」という韓信加入時期の表現が、
なんかの間違いということになりませんか、太史令殿。
.
「蜀に入ると」が指してるのは、漢中に到着したことではなく、項羽に漢王に封じられたことだった…ってのは無理があるか
なんか色々矛盾が多いのう
>>5173
「蜀に入る」と「南鄭に入る」を分けてしまえばw
というか劉邦って蜀に入ったの?漢中も含めて蜀?
南鄭が首都であれこれしていたみたいだけど
司馬遷さーん
【悲報】超人様、連載終了
最後夢オチか
やはり本物のカナディアンマンは死んでしまったんだな
やはりそこまで売れなかったか
元々面白くなかったけど最後もゴミ見たいな落ちで草
サタン様が偉大なるザ・マンとその手下にフルボッコされる番外編はよ
悲報と言うほど悲報でもなんでも無い
そもそもキン肉マンしか読んでないレベル
昼飯の〜のせいで、クレしん映画の面白さが損なわれるわけではないのと同じことだ
キン肉マンレディー好きでした(小声)
聖闘士星矢は悪い漫画だけど
聖闘士星矢ロストキャンバスはいい漫画です
蟹座の人かな?
聖闘士星矢もだいぶうろ覚えだが
星矢たちが「アテナのためだ」とか言い出したのは割と唐突感はあったな
お前ら城戸沙織嫌いだったんじゃなかったっけ?
実はトレミーの矢で刺されたときに城戸沙織は死んだ説
まあ、そこら辺の「初期のゲスい行為が黒歴史になる」のはジャンプ漫画のお約束だし
テリーマンやロビンのクソなムーブとか
飛影はそんなこと言わない
テリーの登場話を今の画力でリメイクされると蹴りに腰が入りすぎてゲスさがシャレにならなくなっていたな
だから定期的に「こいつら、イカサマでペリカ巻き上げてるクズなんですよ」という描写を入れてくれるハンチョウは好き
ロビンはクソというか奇行に走る癖が定期的に発生するのが…
いやあダチレンジャーは強敵でしたね
ダチレンジャーの回はゲスなオチがくると思っていたから
なにもなくいい話で終わったのがひょうしぬけでしたw
実はトチ狂ってる期間のほうが長いロビン
七人の悪魔超人のムーブがかっこよかったから頼れる兄貴なイメージあるけど
やつとの師弟関係もご破算だ
今度は俺がキン肉マン倒してやる
>>5194
石和や沼川とか親しい相手しか面倒見がよくないしな、大槻
ロビンは超人オリンピック決勝で卓と最初に戦った時もマスクの角で卓を血だるまにしてるし最初からマッドな感じ。
麺のブロッケン親父の口に蹴りを入れてからの口グリグリ→サンドバッグにしてからキャメルクラッチで腰斬の残虐コンボのインパクトが強すぎて忘れられがちだけど
超人プロレスはどこから凶器攻撃で反則なのかわからん
将軍様の両腕の剣とかいくら悪魔超人のトップとはいえさあw
ウォーズマンのベアクローだってやばいでしょ
二世はそこら辺加熱しすぎて劣化スタンドバトルみたいになってたからな
新肉になってからは「ギミック封印してスタンダードなプロレスやろう」となってる印象
その超人の肉体及びコスチュームの一部と定義されてるものはOK
そうでないものはダメって感じ
悪魔将軍も旧作(黄金のマスク編)だとギミックてんこ盛りだったけど、始祖編じゃダイヤモンドソードと軟体ボディくらいで、その軟体ボディにしても兄弟弟子のペインマンの技を借りるシーンを出す事で友情描写や将軍の向上心の強さを強直したりと性格や試合の描写が2世と比較にならんほど丁寧
カナディアンマンが丁寧かつベーシックなレスリングやるくらいからな
まあ試合の描写自体は2世も超人オリンピックの頃はMMAよりとは言え丁寧に描いてたし上手いこと折り合いつけた感じ。
あと話ゆでも絵ゆでも今のプロレスやMMA見続けててそのネタを少しづつ取り入れてる
将軍様のパイプ椅子はどう見ても手加減のたぐいだからな
どう考えても、パイプ椅子よりダイヤモンドのほうがつよいんだしww
2世は扱いが勿体ない超人が多すぎた
チェックメイト ヒカルド ボーンコールド あたりは悪魔の種子編で活躍させればよかったのに
イリューヒンやバリはんよりよっぽど結界抜けられるだろ
二世をまたやりたい気持ちはあるらしいが現行シリーズがまだまだ続く様子なのを見るとゆでがその前にお亡くなりになりそうな不安がある
>>5210
横紋筋融解症だっけ、とにかく難病なんだよな
二人とも今年還暦前後なので、長く見積もって後10年がリミットだな
本編が正義・オメガ・完璧連合組みそうな流れだし
敵が誰かわからんがあとは悪魔超人がヘルプに来る展開やったら
敵を倒した後大団円で終われそうな気はする
次章はおそらく超人を滅ぼそうとした神々との対決になるんだろう、邪悪の神々はあんなんでも超人寄り
ネメシスが語った太古の超人絶滅の真相読む限りだと神々としてもあれは苦渋の末の決断であり現代では神々はスグルを認めるくらい態度が軟化しているのも事実だから今さら神々にその件で喧嘩売るのは違うんじゃない
ネメシスの情報元が当事者はあやつなんだから嘘なはずはないんだし
ただ、(最終的に和解するにしても)殴り倒す対象いないと話成り立たないんで、そこはどうなるか
分かりやすい悪役だったサタンはあの様だし
サタン以外にいるってことか
知性とか余暇では人間界でラーメン屋営んで後進の育成に余念がないからなぁ
あの人いま燃え尽き症候群だから……
>>5218
今しょぼくれてやる気なくしているやん芹沢サン
もしかしてサタン様、ギミックがメインだったのでは?
サタン様はどう考えても後方勤務専門で現場には出ちゃいけない人
キン肉マン、こっからは「誰に試合させないか」問題が出てくるよな。
サタン様バリアーが無くなった(おそらく)んで、
アイドル超人&悪魔超人が戦線参加出来るようになったとするなら、
それ+オメガ残党・五王子でまだ戦闘出来るやつら、
場合によってはネメシス・ネプチューンマンらも参戦の余地があるんで、
味方サイドの人数が増えすぎる。
だからマリキータ君はそのまま寝てていいし、
ジャスティスは二度とリングに上がらないでくれ(懇願)。
.
一番簡単なのは黒幕がいるところに行ける人数に制限つける手でしょうな
マリキータ君、明らかに死んでないとおかしい流れで死なかったから、
ゆで先生はもう一回ぐらいリングに上げる気じゃないかなぁ……。
.
サタン戦後に戦えるのが、キン肉マン、アタル、王子×2、アリス、パイレーツ、ブロッケン
ザ・マン、悪魔将軍、ジャスティスはよほどのことがない限りは戦わないだろうけど、三陣営で封じられてた超人たちが他にも合計で10人以上
パイレーツは確実に来るだろうな
スグルの「究極の峰打ち」で肉体的にはまだ元気だし
スグルはまだダメージでかいし他の生き残った面々も連戦は厳しいから回復期間は置くんじゃないかな
ロビンの復活と、あとジェロニモに活躍してほしいなあ
前シリーズで1戦しかしてないウォーズ
前シリーズ試合なかったネプチューン
前シリーズ噛ませでおわった阿修羅
この辺は出番ありそう
どうせロビンマスクが復活するなら、ウォーズマンと戦わせて欲しいな
ウォーズマンに全力で戦わせて辛勝することで、別団体から正義超人に戻るというブックで
むしろそれは戦争が勝たなきゃダメだろ
師匠越えは新シリーズのテーマなんだし
一方その頃、ワンピースは麦わら一味+赤鞘+ロー・キッド・キラーだけで
二十人超の大人数バトルをおっ始めていた。
他にもミンク族やヒョウ五郎たち、高確率で後から来るであろう白ヒゲの元子分たちもいるぞ!
加減しろバカ!!
..
ワンピースはCP9戦で懲りたのか、
麦わら一味の一人一人による敵幹部とのタイマン方式をやめるなど、
バトルパートをちょっとは短くする工夫をしてるようなんだが。
キン肉マンはプロレスなので一試合ずつやってかにゃならんのがお辛いところ。
.
>>5232
そういえば、今度向かうことになる旧超人墓場には、ブロッケン親父だけでなくロビンも居るのかな。
リングが用意されてあってそこにロビンが待ち構えていたら、「ウォーズマンがくるまで取っといてよ!」と言いたい。
つまりタッグ戦にすれば倍の人数が…って言っても精々10人が良い所か
尾田先生ワノ国描くにあたって相当気合い入れてたみたいだから
ワノ国編に入ってから面白さに外れがないのがホント凄い
その分曇らせる方にも力入れてるのが性癖も全開だなとも思うけど
タイマンバトルは一味の人数が増えすぎたってもあるだろうしな
アラバスタ→空島→CP9の時期のタイマンバトルはマジで全盛期だったな
>>5237
ヤクザ・任侠映画から「実際の地球であった圧政・不条理をトリックスターであるルフィたちがぶち壊す」形式になってきてる感あるなあ
ワンピ無料60巻読みしたけど多数バトルになるとすげえダレるんだが
>>5240
そのうちルフィが世界政府に招案されて七武海になって四皇相手に戦うのか
>>5242
ルフィにとって自由な海賊の象徴だったシャンクスが四皇でどうも政府側についてるみたいだからそのうち戦うことにはなるんだろうな
五老星が切れたら手に負えないとは言ってるから完全に政府の犬とかやってるわけではないようだが
でもルフィたちの勝ち確のタイマンと違って、キン肉マンはスグル以外は勝ち確じゃないのが大きな違いだからなあ
そこまでダレない気もする
勝ち確(VSマム)
勝ちは確定しているかもしれないがそれまでにどれだけ死ぬか判らない鬼滅
鬼滅の売れ具合からして集英社はもっと延長したいだろうけど、ここで延ばしたら非難轟々だろうな
鬼滅の設定なら江戸時代編は幕末編やる手もあるけど
サム8があんなことになったし集英社はやっぱ引き延ばしが大正義じゃないですかと思ってそう
鬼滅の刃、無料で読めるところ読んでいるけどそんなにうまくないね、独特のキャラ観はすごいように思うけど
何が上手いと思うかによるな
まぁ流行作品を調べて同じ規模の作品を作れるかなんて絶対に無理だと思う
だいたい大ヒットするような作品は自称玄人の目からすると上手くない
にわか一見を引き付けられるからヒットするわけで
鬼滅はアニメ見た後で、そのあとが気になるなら漫画を見たほうがいいからな
初連載の常で初期は絵柄が荒すぎる
絵がうまくない=つまらんという意味じゃないんだがな
ぼく「鬼滅は好きだけど打ち切りかなぁ」
「チェンソーマンは好きだけど(ry」
「アクタージュは(ry」
好きなものは流行れ、くらいの感覚で見て良いんだなって
ジャンプで昔やってた水滸伝元ネタの漫画なんて絵が上手かったけど速攻で打ち切られてたな
戴宗が主人公だったっけ
読者ハ読ムナ!だと漫画の命はネームと台詞回しであって絵は二の次だと言うことらしいが
>>5255
あれ絵は上手かったけど漫画は下手だったな
ゴチャゴチャして見にくい
鬼滅は一話みてこれ上手いけどジャンプじゃ生き残れそうにないなあと思った
そのあと過狩り狩り読んでこの人ジャンプじゃなければ絶対当たるわって思った
見事に外れたなあw
ネウロも暗殺教室も絵は下手だけど面白かったし
むしろ柱だの十二鬼月だの実にジャンプ王道らしい漫画だと思うけどなあ
立ち上げにかかわった編集はかなり有能と見た
>>5254
銀魂が春雨初登場後持ち直して10年以上続くと予見できた読者なんて皆無に近いだろうしよくあるよくある
ワニが連載用のキャラとして用意したっていう
短編集の短編主人公たちがそろってどう見ても長編引っ張っていけるキャラではないので
過狩り狩りや鬼殺の流から対話の末に炭治郎という存在を引っ張り出した編集は明らかに有能だよ
短編主人公たち
・プロト富岡さん(全盲、欠損)
・殺し屋兄弟(人食い)
・祓い屋(サバイバーズギルド)
・祓い屋(悪人寄り)……過狩り狩り以外はどっちかというと、十二鬼月に並んでそうな連中だった気が
鬼滅がブレイクしたのってどの辺からなんかね。
俺は一話からずっと読んではいたが、当初はそこまででもなく、
列車編で「煉獄の兄貴ーーーーーーーーー!!!!」ってなってハマった口だが。
.
なんかすごそうな幹部集団だすとこまで連載いけたらだいたい勝ったようなもんよねジャンプ漫画
たいていその前に天命が尽きる
蜘蛛山、下弦解体、煉獄さんあたりから一気に読者が増えてきた印象
列車編から面白いのね、アニメは作画が超だったけどなんか間延びしている感じはしたので
人によるけど、だいたいが珠世さん&愈史郎がでてきたあたりと、奈田蜘蛛山あたりからってのが多い印象
ただ、読んでるひとはほんと一話から読んでるって人も多い
柱の全員集合時が巻頭カラーだったから、その前の下弦との戦闘あたりからじゃないかな
>>5263
ジグザグはサイコパス系なアレな奴が縛られて祓い屋やってるらしいから童磨の原型っぽい
予測が外れたから云々なんてそんなこと言ってたら、政治学者や経済学者なんてやっていられないゾ
一気に跳ねたのはアニメ化以降でそれ以前は普通に中堅クラスって感じ
大正義UFOテーブル
>>5271
ただ当てるだけじゃ意味無くて、大多数が外すような難しい予測を当てないと注目して貰えんからな
>5271
紫BBA先生と言う予想をすると必ず外れるが
何もしないと大波乱が起きる驚異の経済学者について
あれっ、浜先生ひょっとして今年本だしてないの?
鬼滅は間違いなく面白いと思うけどこんなに売れるほどずば抜けてるとは思えない
何やかやでアニメがスゴイ出来だったと思ってる
アニメで爆発したのはたしかだけど、その前から人気はあった
つか今だけの格で言うならワンピースよりも上でしょ鬼滅
>>5279
さすがにそれはありえん
これまでの積み重ねによる影響が違いすぎる
瞬間風速はもちろん鬼滅だが、格と言われるとな
瞬間最高風速なら上かもしれん
格と言うには足りないが
ただワンピースは今は新規が入るには話の長さがネックだと思う
そこで600話公開ですよ
ワンピースの現在までの最大瞬間風速を特定しないと、どっちの風速が大きかったか判定が出来ない。
順当なら空島編かその後くらいか?
というよりワンピースより格が上って言い切れる漫画は漫画の歴史探しても何本あるか怪しいやろ
そもそも格なんてふんわりした単語でどっちが上か下かなんて決めるのが間違いなんじゃね?
単行本のオリコン1〜18位独占とか19巻の週刊売り上げが130万部で100万部越え(ワンピと進撃以来)とか
年間累計売上がワンピ越えてトップとか、瞬間最大風速ならワンピ越えてると思うよやっぱ
(ワンピを越えて、ってのが逆にワンピの凄さを著してもいるが)
瞬間をどうとらえるかにもよるけど
頂上戦争の時の売り上げヤバいで
結構売れてるのにパッとしないヒロアカェ……
初版の発行部数というので見るなら、
鬼滅最新刊の初版発行部数が150万部。
ワンピースは16巻(チョッパー登場付近)で初版200万部を越え、
64巻(頂上決戦)でピークの初版400万部、
現在も初版は300万部以上をキープしてる。
.
鬼滅は話聞いてるとなんか楽しみ方がおかしい
なんでや!スケベ柱の無自覚エッチカットでドギマギするのは少年誌らしいエロの楽しみ方やろ!
ゴールデンや朝に長々期アニメ放送して
積み重なってとんでもない売上に達してましたみたいなのと
深夜アニメ化して既刊が一斉にワッと売れて
オリコン半期や年間がすごいことになりましたみたいなのと
そもそも単純に比べるものでもないでしょ
多分一番の人気キャラが無惨様の時点で結構おかしい
ファン・アンチその他諸々から無様に死んでくれで一致しているという悪役の鏡
敵の方が人気でるってあるあるじゃんほらサタン様とか
>>5297
邪悪で下衆で卑劣な悪党なのに、最後の方の必死な戦いっぷりは、まるで主人公サイドのようだった・・・
超人様打ち切りなら後釜に「サタン様」とか連載すれば良いのに。主人公はサタン様で敵が偉大なるザ・マンとその手下ども
鬼滅とか読んでるとキャラの背景とか読者がすごく考察したりしてるが
打ち切りになった作品にもそう言う作者が仕込んだ伏線とかはあったはずなんだよな
だが人気が取れないばかりに考察して楽しまれるほどの人口も得られず消えていったとかあるのだろう
サムライ8「編集は結論を急ぎすぎる」
サムライ8は師匠の無能さと邪悪さを見る限り
八丸みたいに世間のことなんも知らんガキを悪い大人がおだてて使い捨ててる話だと考えたらつじつまが合わなくもないかもしれない
そいつらが笑顔で次の獲物のアンと旅立つところで終わりと
理想 原作 有能編集 作画 岸影
現実 原作 岸八 作画 なんかよくわからん新人
売れたの全部編集のおかげみたいになっちゃったしサム8こけたのは漫画家として高くついたな
サタン様は、理想的なプロレスムーブのお手本を見せてくれて
クソ塩試合しかできない三階のあのバカ相手に
なんとかプロレスっぽく見せる試合を作るという
偉業を成し遂げたんだぞ!
編集は「こういうのかいて」とか「こうしたほうがいいんじゃない?」的なアドバイスはするけど、
話の作り方も教えてくれないし、ストーリーも漫画家自身が考えるしかないのにな
編集にもピンキリあるからな。第三のゆでと言われるくらいの人もいれば冠というゴミクズもいる
>>5303
作画岸影はないわ…
龍師の翼、結局劉邦の子捨てイベントやったか。
「切るぞ」と言う劉邦に対し「どうぞどうぞ」という夏侯嬰のとぼけた態度が漫才じみてて
生々しさを消す演出はあるものの、
大半は史記の文章どおりに淡々と描き、作者独自の考察などは一切入れず
他の家臣たちがそれを知ってどうこうという描写も無し。
あの話はけったいな孝の理論をこねくり回すよりも、
そのままに描いて後は読者が勝手に受け取ってくれ、とするのが一番無難じゃろうな。
.
>>5305
ジャスティスさんは試合はMMA(それもMMA初期��中期くらいの勝利至上主義スタイル)だけどコメント力は今風のMMA選手っぽくエンタメ性を上げてきたから………
極限状況で血迷った人間の姿な感じもする
個人感想つき、各作品に見える劉邦の子捨てイベントの理屈。
・司馬先生の項羽と劉邦 → 孝の概念により、親が生きるために子を捨てるのはおk理論
ただし「子は自ら飛び降りるべきである」とも書いてるが
史実の劉盈の年齢(五歳前後)だと無茶がすぎる
ために司馬先生は劉盈の年齢を十歳以上に改変している
・宮城谷先生の「劉邦」 → 司馬先生に同じ。劉盈の年齢改変も同じ
・陳舜臣先生の「小説十八史略」 → 全て劉邦の演技。夏侯嬰が拾ってくれることも計算済み
「子供よりも家臣が大切」と見せるためのパフォーマンス
・「赤龍王」 → 子供よりも家臣が大切理論……だったっけ?(うろ覚え)
・「劉邦の宦官」 → 劉邦の命と比べれば子の命は軽い理論
孝の概念は持ち出さず、あくまで劉邦が計算したうえでの判断としている
.
やはり全体的に、変に劉邦のフォロー入れようとすると、
苦しい理屈や史実改変しないといけなくなるな。
こうの手の、ろくでもない逸話だが、世間一般に知れ渡っているため、
カットするとあれこれ言われそうだから描かなきゃいけないんだというやつ、
歴史創作やるうえでの難点。
.
司馬遼の劉邦は何でも入れられる空っぽの器と形容されるのに時々異様な鋭さを見せたり冷めきった現実認識見せたりするのが
なんというかある意味では分かりやすい不良中年やかいりゅー陛下より得体の知れない不気味さがあった
「孝の概念」で正当化しようとすると、止めてる夏侯嬰の方が変な奴ってことになっちゃう?
劉邦の子捨ては家康の三方ヶ原みそ焼きみたいなもんだろうと思ってる
宮城谷先生はよくも悪くも司馬先生の後継者なんだよね
「さわやかな男書きたいんであって、生臭い面は絶対書かねえぞ」という
孟嘗君も范雎もどろどろしたところは全部カットだし
敗走の混乱ではぐれて結果的に見捨てたというのはそりゃあるだろうけど
意図的に捨てたってのは……まあなくもないんだよな
我らが宇宙大将軍陛下にもあるし(フォローになってない)
川原正敏漫画の
特に心情を台詞で書かなくても無言で見つめ合ったコマがあれば
なんかよくわからんが通じたシーンに見えると言う特徴を使えば
子捨ての様なフォローできないシーンもなんか深い意図が交錯した様に見えると言うメリット
>>5307
冠は所業はクズだけど編集能力はむしろ高いと思う
子どもより家臣云々は演義劉備からの流用かな
赤龍王に関しては俺がここで死ぬわけにはいかんみたいに泣きながらいう
夏侯嬰がブチ切れて敬語もつけないで子供二人抱えて行こうとする
無難に売れる作品を作る方向性は二種類あると思う
「今はこういう方向性が売れる」っていう流行の後追いと、
王道要素を総動員してあらゆる層から客を呼ぶんだ!な「投げる網は広いほどいい」
おそ松さん2期のイヤミをどう売るかの回でスタッフが「売れるかどうかなんか運ですよ、運」て吐き捨てていたな
>>5317
>范雎
生臭いというか臭くてドロドロしているのでは?
>>5325
正直冤罪であれだけの恥辱を与える拷問喰らって生き延びることができたら、どんな温厚な人間でも陰湿になるわ
達人伝はうまいなと思った
演義だけど劉備が阿斗ちゃん投げ捨てたのはどうよと思った
弱虫泣き虫諸葛孔明はこの衝撃のせいで劉禅はアホになった扱い
建国の功将にもキツいこと言う陳寿でも一応擁護する程度だよ、阿斗ちゃん
酒見先生は演義ベースで書いているので、先生曰く張飛益徳でも翼徳でも構わんのだそうな
中国語だと音が似ているんだとか
>>5326
孟嘗君も実際は達人伝みたいに、もうちょい生臭い人だと思うんだよな
面子第一の侠客で、なおかつ田氏の分家出身の宰相だからビン王ともめたわけだし
>>5307
一番の無能はマガジンのT屋
達人伝はあまり面白くないけど特定の人物の貶めや美化があまりなく、史記基準で描いている感じだ
孟嘗君は背の低さを馬鹿にされたらその村を皆殺しにした話の時点で大分ロックやろw
あの逸話はほんまかいなとも思うんだがなw
宮城谷先生の司馬遷が嫌がらせで胡散臭い俗説入れた説もわかるし
達人伝じゃビン王を殺したことにされているな
ビン王の覇道主義や燕とのごたごたについて孟嘗君が全く関与してなかったか、というと怪しいからな
宮城谷先生の一番嫌う生臭さだから、そこら辺は全くスルーされてたが
楽毅じゃ結構がっつり出ていたな孟嘗君
楽毅だと、ビン王への復讐のため、燕の昭王と楽毅の斉を滅亡させる謀略を手助けしていた感じ
楽毅もチートすぎて盛ってない?とか疑っちゃう
実際、後漢から魏にかけて、楽毅は斉を完全に滅亡できず、燕本国との関係を悪化させたので、
それ程大したことはないのではないか、という議論が出ていた
それに反論したのが、夏侯玄の楽毅論
中山国の滅亡関連とかも見るに、やっぱり上がしっかり制御して性能を最大限に発揮できるタイプの臣下だったんじゃないかなーと
孔明はそんな時期に自分を楽毅に例えてたんか
>>5332
ヤンマガでも同じ作者のアオリがああなってる辺り別に編集じゃなくて漫画家の意向では
無能ならまだいい 殺人犯になって漫画の存在自体を消し去るよりは
漫画じゃないけど、され竜の編集は現行紛失苦にしてガチで失踪しちゃったな
作者がブログで「もう怒ってないから。どうしても私と会いたくないならせめてご家族に連絡だけはしておきなさい」と書いてた
原稿手書きだったん?
>>5343
現代で関羽は過大評価だって言ってる正史聞きかじりに「わかってないな関羽の凄さを」
って斜に構えながら見下ろす高2病みたいだな孔明って
楽毅だけじゃなくて管仲とセットで自称だから普通に欲張りセットやろ
自分は管仲の指導力と楽毅の統率・戦術能力を兼ね備えてると思ってます
春秋戦国の最高クラスの将軍、宰相に自分を比するってむしろどストレートに中2やなw
実際弱小の蜀で魏と渡り合ったんだし、案外客観的に正しい評価だったのでは…?
ニートの時の発言だったことに目と瞑ればだけどw
塾の同窓には、太守・刺史クラスにはなれると言っておきながらの自己評価だからなあ
言われた奴らがちゃんと刺史や太守になれてるのもポイント高いw
イリョウの後で滅亡待ったなしの蜀を40年保たせる礎築いたんだから普通に孔明は化け物
10年ばかしであそこまで立て直してその後20年は無事保たせる人材まで育成とかどんなだ
他の相手には積極策で快勝してるシバイが、孔明相手の時は魏の消耗もでかい持久戦で判定勝ち狙いを徹底
孔明が死ぬと、あいつは天下の奇才だと称賛してる
言われるだけの事はあったんだろうな
唐代には武廟十哲に選ばれてるしかなり軍事評価が高いなと感じる
面子を見ると孫子、呉子、司馬法の著者が入っているので諸葛亮の八陣の法ってやつがこのころは結構流行っていたんだろうか
諸葛亮って直接の戦闘では、陳倉の戦い以外は完勝しているんだよな
張コウとか王双とか討ち取ってるし普通に戦上手だわ
三国志演義で神様みたいな知謀の持ち主に書かれるってことは
それくらいの扱いをしても受け入れられるぐらいには当時から高評価だったんやろな
ただ諸葛亮は北伐については、めっちゃ厳しいこと言えば、
敵軍を大破する目覚ましい大勝利を挙げたわけでもなく、
領土を大いに得たわけでもない。
陳寿が評で諸葛亮に対して賛美の言葉を並べた末に
「毎年のように軍兵を動かし、未だに成功できなかったのは、
おそらく応変の将略に長じて無かったからだろう」、と例の一言でくさしたの、
「でも北伐で分かりやすくデカイ成果は挙げられてないよなぁ」って思いがあったんじゃないかね。
これはこれで結果論にすぎないことや、
蜀と魏の国力差を考えればいくらでも反論出来る話ではあるが。
.
諸葛亮「もともと自分は軍師なのか内務官僚なのか……」
陳寿はリアルタイムで鄧ガイ・王濬・杜預らが蜀・呉を攻略する様子を見聞しており、
彼らに比べるとどうしても諸葛亮の軍事実績が物足りなく見えてしまった説、どっかで読んだな。
.
どっかの誰かみたいに、攻めてきた側の将軍クラスを暗殺して何とかしようとしていないので・・・と思うのです
その手は最悪手だ、という認識が常識になっていそうでもあるが
>>5364
備前の何某「意外となんとかなるもんやで、とりあえず暗殺で時間稼ぎして、再攻してきたときのために根回しして準備して再戦時に乾坤一擲の戦いで完勝すればどうとでもなる」
諸葛亮は直接の会戦は強いけど、戦略はよく読まれて対応されて挫かれている
たぶん軍組織者としては優れていたのだろうけど
その意味じゃ陳寿の評価は正鵠を射ているというのが自分の感想
応変の将略がないって割と見たまんまの評価だと思う
諸葛亮は真っ向勝負に強い正統派の将軍って感じ
策を練るのは劉巴ほどじゃないけど前線で兵隊率いるのは自信あるよ(意訳)みたいなこと自分でも言ってる
まあ戦略的には司馬懿に封殺されてると言っていい
最初の北伐が唯一成功する可能性が高かった
>>5367
そう考えたら、夜戦や奇襲とか奇策について否定的なクラウゼヴィッツからは、それなりに高い評価を貰えそうかもしれませんね>諸葛亮
正統派というか、王道というか
兵を鍛え装備を整え食料を集め、軍令をよく通じるようにして戦略の要地を抑える
大国の兵法なんだよね、そりゃあ小をもって大に挑むのなら限界にぶつかるわな
会戦すれば勝つっていう自信に満ちあふれてるし
実際魏側が徹底的に避けてるから蜀の主力は本当に強かったんだろうな
中原で不足している金属は蜀じゃかなり潤沢だしね。
魏の機動戦を封じて正面からぶつかり合うと
攻撃力防御力の差で確実に勝てるところで持っていったからな。
ニコニコで見たのだと蜀の人口的に見ても
犠牲を出さずに勝たなきゃいけない縛りがあるから
消極的な作戦せざる得なかったってのは説得力あったかな
賭けに出た姜維は大敗して一気に国が傾く訳だし
「応変の将略は、その長ずる所に非ざるか?」
なんて書かれても…諸葛亮みたいに大規模な軍を起こして柔軟に動かせてる軍人も
数えるほどしか、いないんだよな
羊コは失敗者。杜預は羊コの書いた青写真に乗っかって動いただけ
司馬懿、陸遜、陸抗は負けこそなかったけど、寸土たりとも得ていない
結局、万単位の大軍を縦横無尽に動かして一定の領土を獲得したのなんて
袁紹、曹操の二人しかいないんじゃ?
トウ艾が抜けてた
訂正。司馬懿は燕国を得てるか。中途半端な知識披露してすみません。ROMります
結局王道戦術が一番勝率高くて得るもの多いんだけど
一か八かの奇策のほうが誰も考えられんかったとして評価高くなるんだよね
秀吉より島津のほうが戦上手とか言われる感じ
三国鼎立以降は国境線が県とか郡単位でしか動かん時期が何十年も続いたわけなので
やっぱトウ艾が一番すごい気がする
あとまあ、王道は読まれやすいっていうのが
読まれても相手の対応を封じこめるだけの兵力があるなら問題ないんだけど
>>5377
源義朝の息子たち9人の中で、一番の戦上手は誰かと聞かれたら、義平か義経にする人がマジョリティになるかもしれませんしね・・・
私はナンバーワンは、ダントツで頼朝と言い続けるでしょうけど
先日亡くなった野球のノムさんは弱者の戦術の奇策より結局正統派の基本に忠実なチームが強いと語ってたのを思い出した
それができないから、奇襲を使わないといけないんじゃないの?
戦上手って言葉は戦術次元くらいで使うイメージがあるから頼朝戦上手は違和感があるな
始皇帝を戦上手と呼ぶのにも違和感がある
1001さんとかは奇を衒わないよな
短期決戦で融通が利かないのが弱点だったが
>>5384
WBCで四番にセーフティースクイズさせて勝ちにつなげたりはしてる
能力と評価にも異なる基準があるしねえ
例えば領土を広げたってのは判りやすい基準だけど
じゃあ広げられなかった人は無能なのかといったら
抗金名将の人たちは?になるし
南雲忠一が真珠湾攻撃の直後に死んでいたら、ミッドウェーは別の人の責任になるので「この名将が生きていたら、太平洋戦争は日本の勝利になっていたかもしれない」と言われている
可能性もあるのは何とも言えないかも・・・
>>5384
星野はスポンサーから金出させる力とコネが凄いから戦う前に勝てる選手揃えてから勝負に行くタイプ
ただ選手に情を出してやらかした後でも挽回のチャンス与えるのが短期決戦では裏目に出るのが短所でもある
むしろ国力差が圧倒的にある側が積極的に防衛戦やってる時点で評価するしかないし
防衛戦やったからには大体は国力差が覆せないんだから、それで戦略がおかしいと言われてもどうしようもない
バッフクランが積極的に防衛体勢整えて一切無茶な突出してこないのを突破できないなんて、イデオンって雑魚なんじゃとか言われても
じゃあ代わりにガンバスターくらいは呼んで来れるんだな? としか
>>5389
相手が防衛戦略をとってくることが判っていて、それを突き崩せなかったのならまあ一言言われても仕方ないとは思うよ
あと魏が蜀に対して防衛ぎみだったのは、主戦場が呉だったからというのもある
イデオンとガンバスターってどっちの方が戦闘力上なの?
曹叡って軍事は親より有能イメージあるけど攻勢は別に成功しとらんし圧倒的国力差あるはずなのに防戦ばっかよな
イデオンは無限エネルギー、ガンバスターは多分有限
どっちも操縦者の感情によって上限値が変るけどイデオンのほうが強い
イデと並べるなら、ゴーショーグン、グレンラガン、ゲッターシリーズとか?
>>5392
実質独立しとった遼東はゲットしたから
司馬懿の功績ってやはりでかいのうー曹爽が無能過ぎたのもあるんだろうけど
スパロボFのイデオンは能力値狂ってた…
>>5391
完璧イデオンが上
原作ではバッフクランは宇宙怪獣並みの戦力数持ってたけど、
黒が3白が7の状況でイデオンとソロシップを評して「まともに戦って勝てる相手ではない」って言ったレベル
イデオンと比べるならゼオライマーかな
ゼオライマー? あれスパロボじゃ盛られてるけど宇宙規模には物足りない気が
原作続編とかでなんかすごくなった?
魏は、曹操と曹否の二代で統一に失敗したのが最期まで響いてるよね。
呉蜀陣営に戦力を整える時間を稼がれて防衛網を固められて、逆に自分たちは統一後の課題になるはずの辺境防衛に足を取られた。
>>5387
当時の日本海軍で世界最大の機動部隊を大過なく真珠湾からミッドウェーまで運用できたの、水雷畑で艦隊運用の経験豊富な南雲さんくらいしかおらんとは聞くわ
ガンバスターやグレンラガンは最後は正義と気合と根性があればだいたい何とかなるから、
イデオンとぶつかるならどっちの世界の法則?準拠になるかだな
結局曹操以外に方面軍司令官レベルの人材がいなかった点でどうしようもない
その曹操も大規模遠征の能力に優れているかというと微妙と言わざるをえない
だから劉備を高く評価してたのかもな
孟達と公孫淵倒した司馬懿の軍事能力っていかほどなんだろ?
ゲッターを投入しても構わんだろう?
ぼくらの漫画版で真珠湾攻撃はたまたま幸運が積み重なった奇跡によるものと言ってたけど、
真珠湾攻撃のwiki見ると納得できる
そうか、斉藤道三は綾鷹に暗殺されかかったから激おこだったんだね
他の方面軍司令官クラスが夏侯淵というから、そりゃ劉備が臣下になれば心強いわ
プレゼントが生首だったり暗殺用の鷹だったり毎回ろくでもない大河である
鷹やべえな、へうげもの信長なら即死していたぞ
呼ばれた家臣の名前が明らかに土岐側なのがさすがにマムシやなって
やはり手ずからに伊右衛門と踊りを贈った道三様がナンバー1
三傑の家臣への処罰の仕方見てると、秀吉が悪い意味で突出してる印象が。
敵への対応では、信長も根切りはそれなりにしてるけど
秀吉はいろんな意味で前の信長とも後の家康とも異質なんだよなあ
大国魏を孔明が、小国蜀を司馬懿が率いてたらという想像はよくしたな
多分その場合でも魏が有利だったんじゃないかな…
国力的に余程軍才の無い人物が政権を握らない限り魏が有利だし
人材の層の厚みがね
曹爽がヘマやったときも他の人たちが現地を立て直して
付け入るスキを見せなかった
その場合でもっていうか、アイツら入れ替えたらもう蜀が瞬殺されてるイメージしかないんだけど
あの蜀遠征のへっぽこっぷりを見るだけでもこいつに国政は無理だったな
しかし曹叡が自分の叔父とかを後継にしておけば話が変わっていたんだろうか?
めぼしいのは死亡済みで名前しかわからんようなのしか残ってないから何とも
死にかけたときに来た曹宇ならまあ格があったろう
みんながついてくるかは別
曹爽、実力不相応って言葉が一番しっくりくると思う。
もちろん勝者である司馬家ageの為に腐されている部分はあるんだろうけど、それ差っ引いても問題児抱えすぎ。
>>5422
本人はたぶんいい人っぽいけど、回りに流されて司馬懿と対決する感じになったような
孫礼が猛烈に反対したのを見ると、曹爽の人望は…
今回はタメ回ですねー
まさか倒された始祖が野ざらし放置とは予想の斜め上だった
野ざらしのまま行くのかと思ったwww
まぁ完璧超人には敗者に敬意を表して埋葬するっていう文化がない感あるから・・・
ネメがロビンとポーラを砂丘に放り込んだのが本気で精一杯の弔いっぽかったし。
00のEDとかフリージアが脳内で流れてた
当初曹爽一派と司馬一族って特に敵対してるようには見えないのよね
司馬師と夏侯玄何晏は密接に交流してたし、曹爽は司馬懿に対して父親のように接する。
曹爽に抜擢された荀勗・賈充・裴秀が後の司馬氏の重臣。
司馬師に粛清された李豊の娘は賈充の妻。
司馬氏に叛旗を翻した諸葛誕は、妻が司馬懿の娘。
むしろ交友・婚姻関係も密接で仲良しみたいな魏の重臣達が、なぜ司馬氏vs反司馬氏みたいに敵対してしまったのかが気になる。
ジャスティスマンが背中の傷を露にしてるアビスマンの向きを直してあげるの
本当に尊い
>>5367
>策を練るのは劉巴ほどじゃないけど前線で兵隊率いるのは自信あるよ(意訳)みたいなこと自分でも言ってる
>>1 が何年か前に書いた劉巴(と黄権)の短編を読むんだ
金銀見るとあいつらその気なら生首からでも復活出来るみたいだしなあ
死んだ始祖は皆敗北を受け入れて死んだ以上蘇りはしないだろうが下手に触れないだろ
>>5432
策を練るってワードが出るとついサタン様を連想してしまうわ
策を練る→バゴアバゴア→ギレラレーの流れホントすこ
死体放置に関してはロビンも不忍池に放置されてたし死して屍拾う者なしが超人界の掟なんやろうか
>>5430
争うほどの相手が身内しかいなくなったからじゃ
そういや今更だがネプチューンマンやネプチューンキングの
完璧超人は背中に傷を負ってはならないって掟は
アビスマンからきてるのかね
ありえるかな。
ザ・マン本人が正面から〜って教えてるから、
アビスマンの事が無くても自然発生してそうだけど。
ザマン 相手に背後を取られてはいけない(死に体で不利だから)
ネプ 相手に背後を見せてはならない(逃げ腰で見苦しいから)
なんか解釈違い起こしてそうな気がする
ぶつかり稽古中に身を翻した金のことはザマンは責めてないし元は技術論的な戒めなのに精神的な戒めになってる気がする
ザ・マンの時はゆでのMMA好きもあって実戦的な発想に後付されたんやろ
実際、バックマウント取られると危険だし
>>5393
イデオンはバックフランによる「350万光年範囲の全周包囲網」の1/2〜1/4を
イデオンガン一発で消滅させた描写実績があるので…
ガンバスターの「描写がある最強攻撃」であるイナズマキックにそんな破壊力&範囲はない。
なお破壊範囲で最強なら劇場版で身長1500億光年までデカくなった
グレンラガンに尽きる…
>>5440
地球から天の川銀河の中心までで3万光年無いからなぁ
バスターマシン三号を持ち出してもバッフ・クランの艦隊を全滅させられ無い
>>5441
イデオンはアレ隣の銀河にまで移民活動できてるから、
文明レベルと規模は1時点のトップ世界より圧倒的に上なのよね・・・
>>5438
アビスマン「この掟にこそ美しさ極まれり」
ザマン「アビスマンの潔さは完璧超人として優れた資質」
ガンマン「裸一貫の戦いで力を比べ合うのが完璧超人の理想」
と言ってるし、技術論であると同時に精神論でもあると思う。
だんだん世代を経るごとに技術論から精神論に移り変わっていくから、文書に残すの大事なんだなあ
前>>1 の短編で「開祖が文盲だったから抽象的な口伝しか残らず、後代も解釈違いばかりで廃れちゃった剣の流派」とかあったし
技術論は武器の変遷に対応していかないといけないけれど
精神論は尤もらしいことを言っておけば大勢がうなずいてくれるからね
よく言えば時代の変化に対応させやすいってことだけど
具体的な戦術を書いている呉子は廃れたけど
孫子は残っているみたいなものか
クラウゼヴィッツの「戦争論」なんかも、概要部分は今でもある程度の普遍性があるけど、具体的な部分では「なに言ってんだ、この人?」となっちゃっている部分もありますしね。
「補給拠点と補給拠点と戦場を結んだ角度は、何度までが許容範囲か?」みたいなのは、初めて読んだときはQBみたいな感想になったけど、後年になって図解で解説していた
論文を見て「ああ、そういうことね。完全に理解した!・・・でも、無意味だ」とならざるを得なかったですし。
君主論も傭兵よりも国民皆兵のほうが強い云々はかなり怪しいんだとか
傭兵もくいっぱぐれしないために必死で戦うのもいるし
前あったなあ
フリードリヒ大王が自身の著作で君主論ぼろくそにこき下ろしてるんだけど、大王の主張さえ現代から見たら大分古びてるという
18世紀の思想なんか古いわな、ナポレオンの漫画でプロイセンの軍制は古すぎって書かれていた
歩兵のモチベーション上げるツールの違いでしかないんだわな
傭兵にしろ国民皆兵にしろ
グスタフアドルフとかの時代になると、傭兵でも事実上の月給がもらえるオランダなんかはモラルも士気も段違いだったし
でも良いんだ
昔の「何言ってんだ?」な技術論が残ってるからこそ、昔の話をかきやすいし、チートさせやすい
野球の打撃フォームの連続写真なんかだと
昔の選手はなんでこれで打てるのって人と現代に持ってきてもまったく違和感ないようなのが混じってて割と面白いのを思い出した
傭兵たってピンキリあるしなあ
酒場で強制徴募されたようなのじゃそら忠誠も士気もなく
機会があれば逃げ出すわな
戚継光「地元の農民以外は役に立たない。はっきりわかんだね」
曽国藩「街の人間とかダメ、農村出でなきゃあ」
傭兵は信用ならないみたいなイメージあるけど
傭兵反乱の理由って大体給与不払いだからな
>>5454
榎本喜八の打撃フォームは今見ても理想的な左バッターのフォームだよな
なお榎本は天才肌なので理論がうまく伝わらず一代で終わってしまう模様
剣豪あるあるみたいだ
天才というか榎本についての著書書くにも
当人に取材して榎本が打撃を極める上で学んだ合気道の知識学んだうえで数年かかるような代物だったらしいので
打撃理論と練習法現代に翻訳して確立するのは仮に榎本が指導者として球界復帰できていたとしても無理だったと思われる
江戸時代における日本の「軍学」なんかも技術論なんでしょうかね。そう考えたら、武田観柳斎の甲州流がフランス式に移行したら無価値になるのも当然だったと言えるのかもしれませんね
とはいえ、このフランス式だって技術面での話で、現代の軍隊では時代遅れの代物だったのかもしれなかったり
フランス軍に精神論を説かせてはいけない(震え声)
フランス「エランが足りない」
>>5462
武田は普通に西洋式軍隊の訓練を指導していたみたいだし、その辺は柔軟だったんでしょうな
新選組のなかじゃ武田は割と情報を残しているのが意外だった
キン肉マンで敵の親玉モドキが主人公みたいなことを言い出した末、
味方の体を乗っ取ろうとして失敗したのに爆笑してたら。
鬼滅で敵の親玉が主人公みたいなこと言い出した末、
味方の体を乗っ取って阿鼻叫喚インフェルノになってる件について。
.
今週の無惨様の言ってること、字面だけなら、
テリーマンに団別を託した時のジャスティスと同じと言われててクソワロタ。
無惨様、あの世で「私めっちゃいいこと気づいた! めっちゃ素晴らしいことした!」って
本気で思ってドヤ顔してるだろうから腹立つな……。
.
流石ワニは人の心が判ってる(白目)
つーか思いこそが永遠なのが判った、と言いながら押し付けてるだけやんかと
団別ってなんだよ、ダンベルだよ。
今週の表紙(ワンピース)の煽り文が「時空を越え引き継がれる意思!」になってるのが、
偶然だがあまりにもひどいw
.
メタ的には太陽克服した無惨状態の鬼とか収拾つかないからなんとか倒せはするだろうなってのはあるが
死体とか言ってるから炭治郎が死んだのがほぼ確定になってしまったのが辛い
既に死亡した人間を生き返らせる奇跡をワニに期待するのはちょっと無理筋だし
今週号のジャンプの表紙がワンピースでアオリ文が
「時空を超えて引き継がれる意思!!」
なのが最高にヒデエw
ってあった腹抱えて笑った
この辺のコラで五分ぐらい笑った
ttps://pbs.twimg.com/media/EU4TyE_UEAAUyvk?format=jpg&name=900x900
ttps://pbs.twimg.com/media/EU4a6KmVAAEYyU8?format=jpg&name=small
.
アニメ血界戦線1クール目最終話みたいなこと言いそう
無様様な死に方したと思ったら…これだよ
ワニ先生は本当に…
引き継がれる意思の力が素晴らしいから私もやるわ(強制)
なんか炭治郎ならできるから自分の意思を引き継ぐのが当然みたいに考えてるのが本当にひどすぎて笑ってしまった
先週までは
炭治郎死んじゃう!鬼!悪魔!ワニ!という悲鳴で溢れて居たというのに…
ワニがじゃあ炭治郎死んでないよ!
無残も人の思いが永遠と気づいて未来を託したよ!
皆これでいいよね!?
とやったとたんこれですよ
毎度、展開は予想の範疇なのに、想定外のものを見たという感想しか出ないって凄いよね
誰がそこまでやれといったってのが基本的な感想だからなww
ベタな展開でも過程がぶっ飛んでると斬新よね
人の斜め下な結論に行き着くのが実に無惨様らしい
最後の最後にポジティブシンキングラスボスとして覚醒するなんて思わなかった
予想を裏切らず期待の斜め上を突っ走り鬼と罵声を浴びせられながらも読者の心を掴んで離さないワニ
言うてまあ炭治郎全回復ハッピーエンドの仕込みでしかなくね今回
多分禰豆子がなんやかんやで何とかすんじゃねーの?とは思うけど
あのワニ先生だからな〜…
週ジャンだと鬼化長男のインパクトで薄れ気味だけどチェンソーがやばかった…
読んでて思わずファプタ化したそす
爆血で無惨因子を吹っ飛ばすオチだとは思うけどな。
たぶんワニ先生 小林靖子とか好きだろと思った
ゴーバスターズで主人公がラスボスのバックアップにされたの思い出した
なお主人公は助かったが仲間が代わりに殉職した模様
禰豆子がやってきてどうにかなるんだろうけど、それまでにどうなるか
あと二部やるのなら鬼になった炭治郎を戻すために禰豆子が青い彼岸花を探す展開かなあ
ワニ先生、伏線バリバリに張りまくる人なのに
今のところまったく出てきてないのがこの青い彼岸花なんだよね
このもうどうしろっていうんだ状態で
一番冷静で冷徹な判断を速攻下す富岡さんが
先週「守れなくてすまない……」と泣いてた事を思うと
ほんとワニ……ワニ……!!
無惨からの長男への評価がストップ高で笑ってしまったw
死なせた奴は一人も覚えてない
思い出すのは緑壱
無惨様、緑壱好きすぎなので
緑壱の呼吸を受け継いで、
さらに自分の長年の研究の成果(日光耐性)を得た長男は
つまり腐的には無惨と緑壱の子供と言っても過言ではない
気持ちが悪かったw
0178 2020お爺ちゃん将軍様 2020/04/07 07:39:20
2020年4月1日福岡でボボパ開催!
反省せず開催!
別居のアイちゃん同じ空気吸える?
ポムポムぷりんのこと覚えてるよな?
愛人の泉に250万毎月上げてます
アイ愛してるぞー!!
ボボパの会員募集してます
ババァの奥さんで道アキアキ若者求む!
種無し手術してるので問題なし
堺道明
サカイリブではありません
悪役が善側に感動して消滅って書くとフェイスレス思い出すけど
無惨様はさらに状況悪化してて草ァ!!
無惨様はジュビロ的な改心もしてほしくないです
白金ってまともだったんやなって
ジュビロキャラは良くも悪くも人間臭くてブレブレだから…
ボンドルド卿は悪役じゃないしなあ
白金の場合元々自分にやましいとこがあったら反省しようとするくらいの良心は普通にあったからね
兄貴がその反省してる最中に意識してないと言ってたフランシーヌに求婚を自分の目の前でかますという
最悪にタイミング悪い形でやらかしたからぶっ壊れたのがそもそもの発端だから
勝との対戦で白金は徐々に治っていったからな、自分の嫌なところを見つめていくみたいな感じで
取ったらダメだよ→そういうことじゃない
なんてやりとりの直後に即プロポーズかます白銀は夏目漱石のこころの先生並みには畜生
世の中にその程度の人間なんて腐るほどいるが
それが敬愛する兄と最愛の人の大好き&大好きの組み合わせだったのが不幸だよなあ
ttps://livedoor.blogimg.jp/suko_ch-chansoku/imgs/6/7/6761a7fe.jpg
何度見ても兄上の「なに言ってんだこいつ?」って顔が趣深い
世代を超えて受け継がれるものは尊いって無惨様も気づいたからね!
縁壱が(普通に)できることは、兄上も(死ぬほどの努力の末に)できることだから
>>5503
字面だけみたらアーカードの旦那と気が合いそうだけど、内容しったら不倶戴天にしかならんってあったなw
旦那は旦那で冷静に考えると無惨様とは別方向でクズっていうのが出てるのがあの手のスレの面白いとこだと思う
アーカードは強い人間を見て素晴らしいと言ってるけど
その他大勢の有象無象については、いとも容易くえげつなく第零号で殺せるからねw
そこら辺引っくるめて自虐する化け物なんだろうな
もっと昔にとっとと自殺すりゃよかったのに、「嫌だ!強い人間に倒されたい!!」とワガママかまして老醜さらしてる、ある意味少佐の同類だから
アーカードは別にその他の人間は
襲ってきたりしない限りは今は特に手を出さないじゃん
エロエロ光線で催眠とかしてごまかすし
何も知らん警官連中が攻めてきた挙句一人が自害したとき、すごい嫌な顔をしていたな
セラスにも怒鳴っていたし、完全な外道になりきていてないというか
ありゃ人間なら力がなくてもせめて最後まで意地見せろよクソが的な旦那ルール的にアウトだったからでは
婦警にしても地獄みたいな状況で生きること選んだから合格判定だして眷属にしたんであって
基本的に「諦めを突破した人間」という旦那の美学の基準満たしてない相手は積極的に殺しにはいかないが有象無象くらいでしょ
セラスに怒鳴っていたっていうのは彼ら人間でしたよっていうのに対して
旦那の美学なんて一般人にとっては知ったこっちゃないんだよなあ……
勝手にエゴ押し付けて勝手に切れてるだけだからな
旦那は化け物の相手してくれるだけマシじゃね?
まあマスターに仕える身かつ仕事はする人だからギリギリ存在を許されてる類いだよね
倒せるかどうかはともかく
アンデルセンもウォルターも少佐も、みんな旦那の鏡像なんだよね
前者はエゴのために人間やめちゃった存在という意味で、後者は「自分の終わりを認めたくなくてみっともなくあがいている」という意味で
だから同属嫌悪からめちゃくちゃ辛辣になってる
初代ヘルシングってどうやって全盛期の旦那ごっ倒したんだろ
SF入った現代火器あっても無理ぽで猫使ってなんとか嵌め倒したレベルなのに
ブラム・ストーカーの小説で初代ヘルシングと吸血鬼の顛末が描かれている
{///k、_/ツ}≧≦三三ツヘ __-_-_ニ
l >''''~ ̄ ̄ ̄ ̄`寸/////、_ニ,ィ71三三
{\ /, _ノ ノヽ//_ン////ノ三三ヤ
ゝ二フ´厂 ` 、` ̄ ―<三三ア
/ 、 丶 二二ニ
ハ人__|ヘ_,、_ノ\ ヽ \ ` ̄
, __l!、_ r―-\ \ ヽ \ー――
|⌒´ !| ヽ `ヽ. \>―\} \ ヽ-=二
| !|\ \. \ />≠≦}\ \__ \ \ ・帝都聖杯奇譚の沖田が
| | |ィ=≠≧\ \" ( ・ ) 八, \ \`ヽ. ヽ- 慣れない着物姿に照れ照れしたり
| l \.>γ⌒ヾ \ ヽ =彡圭,ンミs、ヽZ\ | アイスクリームおいしぃ!とか
| |\ 八 乂_’_ノ  ̄ Ⅶ刈}ニニ≧x_ > ヽ お定まりイベントしてかーらーの
ヽ|\ヽヽヽ `=´ ,; ` _ )7イ‐=ニニニニ}≧_
/7こ≧==≦ミi:i` ム ィ圭k,´ /‐=ニニニニニ>≦三
/ノ/ `ヽ \ミ≧圭圭≠=≦‐=ニニニ/ニニニニニ ・「私の本質は人斬りですがなにか?」
|,イ/ __ W ヽ〉)≦‐=ニニニニニニニ/ニニニニニニニ をやってくれてめちゃくちゃ喜んでる
∧〈 〃 |';;k`ヽ、 } ル' (,-=ニニニニニニニニ/ニニニニニニニニニ
∧ヽ } |圭紗''\ /´ |)≦‐=ニニニニイニニニニニニニニニニニ
}:i:iゝs。_|,ィ桂℡;;;; '' ’, /‐=ニニニニニイニ二ニ=-. : : : : : : : : : ・日常や娯楽を楽しんだりするが
}:i:i:i:i:i∨'寸圭沁'''''';;;;ヽ {≦‐=ニニ/´: : : : ‐-.、:.: : : : : : : : .: 別に普通の女の子になりたいとは
l:i:i:i:/,_ィ圭圭圭;,,_'';;;;;;;'', {‐=ニニ/: : : : : : : : : : :\:. : : : : : :.: 微塵も思ってない戦闘系女子
|:/,,ィ;圭圭圭圭;´ }-=ニ/ : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : :
/ ,;圭圭圭圭㌢ ,ー/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : :
/ Ⅷ㌢'圦''Ⅳ /. /:.: : :.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.: ・ものすごく推せる
/ィ圭℡’´ / ,, ,;, ,,'',,;;;;//:.: :.: :.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/゙メ圭圭圭‐''" ,,,,;;;,,,;;;;;;;;..,,; ′: : : :、:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|: : :
/ ,ィ圭圭圭圭k;,, ,;;;;;;;;'''';;;;;;/: : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|: : :
`'''ー―――‐┬―――――'''": : : : : : : : : : : \:. : : : : : : : : : : : : : : :.:|: : :
| / ! ‐- _: : : : : : : ヽ: : : : :`ー : : : : : : : : : : : : : |: : :
| / | _ .>: : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : :
| ./ _.|-‐: : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : : : :.|: : :
| <: : : __ : : : : : : : : : : : : : \ : : : : : : : : : : : : : |: : :
|  ̄  ̄ ‐- _: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : |: : :
最近だと、ちるらんの沖田さんがここ数年全然活躍しないまま血反吐吐いて死んだから
英霊の方の沖田さんが、ハッスルしてるの見るだけでほっこりする
ちるらんちゃんと土方函館までいけてよかったのう
ちるらんって完結したの?
そういや賊軍土方は絵がかなり硬派だな、設定はわりととんでも系だが
>>5522
沖田も近藤も源さんも山崎も死んだけどまだまだ続いてるよ
もうそこまでいってるのかー、函館までいったらバトル漫画路線はきつどうだが
まだ刀でドンパチやってるのかなちるらん
漫画だとるろ剣の今月号がなんかゴールデンカムイみたいとか思っちゃった
……やっぱこっちでも土方だしてくれてもいいのよ?
何言ってるの永倉で我慢しなさい!
田氏のめんどくささといい、張耳と陳余のドロドロの確執といい、
自分で描いていると目ン玉が濁ったが、他人様のを酒飲みながら眺めてると
ゲラゲラ笑えていいですねぇ!!(某スレ見ながら)
.
史実だとこじれた後の陳余→張耳は首を劉邦に要求したりしてまだ恨んでるのが分かるが、
張耳→陳余はどう思ってたかを示す記録が皆無なんで、
某スレのお前達は愛憎の行けるとこまで行ってくれと旗振って応援してる。
.
こっちじゃ張耳が首を要求する事態だよw
本来なら項羽と組む立場だよね、と前に指摘されてたな >張耳
あーあー張耳切っちゃったw
>>5530
領地失った王には項羽は冷たいしな、田仮とか
陳余が張耳の首を要求したってのも感情もだけど政治的な意味が大きかっただろうしなあ
追い出した元国君や亡命した王族を庇護して、なにかあったら帰国させて王に付けさせるって春秋戦国でよくある光景
陳余としては、劉邦の下に張耳がいるのは自分の趙王の地位に対する将来の不安でしかない
あったあった
確か魏だか趙だかの庶兄が亡命君主みたいな感じだったな
某スレ今見たけど、張耳の言動が本気でドロドロかつ事態を拗らせて吹いた。
どうしてめちゃくちゃ拗れる系の1割を張耳はああも要所でぶち抜いてるんだwww
某スレの刎頸案件が「家庭板に相談」と評されていたのが腹筋に候
鬼女板、ガンダム板、ゲームハード板……世の中には知らなくても良い場所はあるけど、これらは本当に厄介なところだった
某スレってどこなんだ、私もそういう暗黒の輝きが見たい!
シェルターで楚漢戦争で検索するといい
FGO5周年記念で47都道府県の名所を訪れた英霊の描き下ろしをやるそうだが、
どう考えても愛知はノッブ担当である。
なお沖田&土方、京都には頼光マッマに紫式部、
北海道にはシトナイという強力なライバルがいるのでハブられるに30ペリカ。
.
他に新選組所縁の地……多摩?
聖杯関連は青森だな
土方さんは福島でいいんじゃね
会津にも行ってたし
担当県を予想できそうな英霊たち。
東京→新宿組の誰か
高知→竜馬かダーオカ
肥後、あるいは千葉→武蔵ちゃん
信濃→巴御前
新潟→軍神
兵庫→おっきー
牛若丸&弁慶が入るなら京都・山口(壇ノ浦)・岩手(衣川)の、
どれ担当になるかが地味に悩む。
.
日本鯖以外を使うのも普通にあると思うね
そして新章はアップルの審査待ちというどうしようもない事情
弁慶はアレ、弁慶を名乗る別人だし義経と別れた辺りで描かれそう
茶々が滋賀か大阪かなー、三重は鈴鹿御前で奈良は柳生?
和歌山が見当つかないな
あ、和歌山は清姫いたか
九州は縁の英霊が全然いないし、贅沢言わないから円卓かアビーちゃんでオナシャス…!
我が地元鳥取は、三蔵ちゃんかファラオたちなんだろうw<砂丘
岐阜は光秀だな
いるかどうか知らないけど、確かいたような気がする
外国鯖を使うなら福岡はAUOだな
金印が出土されているから
宮崎は神武天皇かえ?
CMでマッマの新章登場確定したから心安らかに林檎審査を待てる。
ttps://pbs.twimg.com/media/EVE99MyUUAAMkRK?format=jpg&name=900x900
しかし汎人類史側の英霊はギリシャ側にだいぶ討たれたみたいなこと言われてたが、
けっこう残ってるな?
ttps://pbs.twimg.com/media/EVE98tlU0AA9mYS?format=jpg&name=900x900
モーさん フラン 頼光 金時
エジソン エレナ 交流かな
愛する武蔵ちゃんの出番がもりもりそうでどきどき
セイバー1、アーチャー1、キャスター2、バーサーカー3。
エレナ以外は雷系鯖って事だろうけど偏ってるな。
なんつうか本編イベントでよく見る顔ぶればっかで新鮮さがないな
ギリシャ異聞帯には人理が鯖を大量に送ったのだろうな。…逆に言えばそれだけヤバイ案件
・・・そういえばエレナママは型月設定では死ぬ時にホームズが立ち会っていたんだよな
>5557
2部5章前半が1部3章の面子が多めな事から考えると
2部5章後半が1部4,5章の面子が多めな事はある程度意図しているかもなあ
2部6章は1部6章とかぶせてきそうだし
モーさんこれで円卓の方まで出張したら枕ってレベルじゃねえぞ
コヤンのせいで本編に激しく出しづらい玉藻ぇ
モーさんよく出るなぁ
>>5539
石川県は誰が来るんやろうな
まあ能登に来ることは絶対にないだろうから関係ないが
濡れ場やったのは父上のほうなのに!
>>5556
エジソン&テスラはガチで神秘的にやばいコンビ
>>5538
ありがとう!行ってきます!
ソシャゲなら、ようやくリリースした手塚オールスターも中々…
ttps://i.imgur.com/yBsxZz4.jpg
畜生鳥ならもっとこう……おっとり腹黒高飛車年上系姫風じゃないと
>>5568
奇子が隠れ攻略対象のギャルゲー(サファイアや和登さん、メルモちゃんも攻略対象)なんてネタも、遠くになりにけり・・・なんかしらん
百万人に聞きました。
どっちが写楽保介の女体化でしょうか!
ttps://pbs.twimg.com/media/EVA8G1jU4AAKPs8?format=jpg&name=medium
ttps://pbs.twimg.com/media/EVA8HQoUYAIYSiF?format=jpg&name=medium
三つ目といい表情といい、間違いなく下ですね(すっとぼけ)。
.
和登さんの男体化はないんですか(憤怒)
畜生鳥から畜生が感じられない。これはただの不死鳥なのでは?
クソ鳥がクソなのは、あの世界の人類が基本掛け値なしにクソなのもあるから…
>>5572
ワトソンの女体化なら・・・と思ったけど、和登さん自体がそれやんけ・・・
>>5571
アビーはホンマええ表情しよるわぁ〜
調べてみたら結構マニアックな手塚作品も出典に選んでるっすね。
ザムザとエレーナなんて検索するまで完全に忘れてました。
MWはレズカップルになってるんだろうか
日本漫画史上初の触手に孕まされた女性が出てくることで評判な
短編「帰還者」の女の人は出てくるのかな…
もともと人間の倫理道徳を求めるのが間違いな気がする
というかさ、火の鳥ってもう何度も人間の歴史をなぞってやり直しているんだから
弓彦のこととかも知ってるはずなんだよね
だけどなにもせずそのままに任せる
第5章後半は、新所長VS大魔女VSエウロペお婆ちゃまVSキリシュタリアの四つ巴料理対決で、ゼウスが口からビームを出して空想樹をなぎ倒すんだな分かるよ
>>5580
そんなん、後付け設定よ
黎明編(54年)書いてた時点では
太陽編(86年)なんか影も形もなかったんだし
54年の黎明編は漫画少年版(未完)でこちらには弓彦はでない
その後描き直されたCOM掲載の黎明編が67年(今でいう黎明編はこちら)
で、火の鳥が人類の歴史を何度も繰り返していることが描かれる未来編は
その翌年、67年掲載
霜月騒動の漫画化とか言うマニアックなことをしてる方がいるなと思ったら
前に南禅寺楼門撤却事件を漫画化した方だった
ttps://seiga.nicovideo.jp/watch/mg469230?track=ct_episode
1話からタイトルが飛ばしてるw
高橋劉邦にようやく虞が登場したね
楚漢スレに近いアグレッシブなキャラだったw
歴史漫画っていやぁパリピ孔明も1巻出たね
ちゃんと連載読んでなかったから、あの計略を孔明が実践するとは思わんかったw
パリピ孔明は光栄三国志とのコラボって思わず日付を確認したよw
光栄の方は銀英伝ともコラボしてたな
>>5585
スイも登場した、虞の一言目が義兄弟になれってすげえな
一方劉邦は項羽についていけない感じになった、友である懐王心も将来的に殺されるしそりゃまあな
>>5584
室町時代より鎌倉時代の方が名分と礼儀を重視して、清廉な人が出ている感じ
バレンタインのパリピ大軍師は実質的なコラボ案件だったのでは?ボブは訝しんだ。
>>5590
メンツと読むんじゃ
今度こそ誘惑に負けるやろってバカにしているんじゃないの火の鳥って
んで、まいどまいど殺される
>>5592
毎回愛想つかされるサタン様みたいな
>>5539 ,5543
とりあえず日本の英霊の主要どころを考えると
小次郎・・・福井、福岡 タマモ・・・京都、栃木
金時・・・神奈川、静岡、京都 頼光・・・京都、兵庫
信長・・・愛知、岐阜、滋賀 秀吉・・・愛知、大阪
龍馬・・・高知、京都、長崎 天草四郎・・・熊本、長崎
常陸坊・・・滋賀、岩手 牛若丸・・・京都、兵庫、香川、山口、岩手
鈴鹿御前・・・三重、滋賀、岩手 清姫・・・和歌山
巴御前・・・長野 景虎・・・新潟
土方・・・東京、京都、福島、北海道 刑部姫・・・兵庫
武蔵・・・岡山、福岡、熊本 柳生・・・奈良、東京
俵藤太・・・栃木、滋賀 村正・・・三重
他の英霊と活動範囲がカブる人が多いのでちょっと端折った、ご無礼
>>5590
土地と名誉さえ与えときゃ良かった鎌倉武士に対して
経済や文化を吸収した結果欲望も多様化し銭ゲバ要素も入ってきた室町武士は別方向でヤバさが増してると思う
まあハナっからコラボ目的の連載だって構わないんだよ
タイアップだって似たようなもんだし
ワニはやり方が稚拙だったのが悪い
でも、名分を考えるという点じゃ室町武士のほうが(やることは同じ)
HP80万以上で通常攻撃が全体なバーサーカーを雑魚として繰り出してくる異聞帯とか、
滅ぼしていいと思うの(令呪使いながら)
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,x'" ,z≦!、 ," `` x .! /// , .z≦j{{ニ!
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,.' ////>'"''マ////////ヘ.V ./ | . ='災炎/._=''"~~ ̄~~
,/ /////‐i-/, i}///jメ"''マ/|i.V┌ztt≦/_/>'7vi"~
.∠/ .ⅣfⅥ.ix斧ミ ノ///j{ i i ゙V:|i .',{!__>‐''"//// /i;!
/ .,' ,'`マfⅥ.i弋/ソⅥj//},|__|,i |.!/} ! /V>t/i/ ・二戦目ではゲージスタイルに進化して
i ,イ ! !.マiリ.| マ/弋/ツ !,i/| | //7/ /i:i:! 殴りかかってくるバーサーカーを
リii| .}! ! .V ! ' //:メ .! .//7/ /i:i:i:!_ / お出ししてくる異聞帯など
____メi:i|_ハ ! |', .| `マ:t:.、 /t{/! /ヾ! //7/ /i:i:i:i:}_.V / やはり滅ぶべきである(おこ)
Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iリiV:i|V\  ̄ ,.イi.//i:iV i:i:i;i;E//7/ /i:i:i:i:i:i}_-.V
フi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:├zzz>==<!ヲi:リ:从:i:i:i:i:i:i:i//7/ / .Vi:i:i:ノ_-_-ヽ
_>i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\-=ニニ-ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i//7/ / ヾ"-_-_-_-_ヽ ・一戦目でこりゃヤベェと気づいてたから
./=`メi:i:i:i:i:i:i:ニi:i:i:i:i:i:i:i:iフf‐--.{i:i:i:i:i:i:i:i:i:iメ='//7/ /\ |. V_-_-_-_-_'ヽ アトラスの嬰児つけた邪ンヌで
../-=ニニ ~~~~~~ `‘‘‘‘¨´=ノ' `ヽ~=~¨´ニ.//7/ /ニニ\!. V-_-_-_-_-_゙\ ボッコボコにしてやったけどな、ヘヘーン!
´-=ニニニニニニニニニ=-/ - , ./ ~¨¨‘` //7/ /ヽニニニ\ , -‐‐- ,-_-_-_-\
-=ニニニニニニニニ=-/:::|.:ヽ __..ヽ r゙//7/ /:: t:ヘ.ニニ/:..:..:..:..:..:..ヘ-_-_-_-\
=ニニニニニニニ=-/:::::::::|:.:.:.:.:.: :.`-ヘ r゙:'//7/゙/ ヽ::::',::ヘf/:..:..:::::::::.:..:..:..:..:..ヽ-_-_-_-) ・だいぶ戦力揃った今でも
ニニニニニニニ=-/ {::::::::::::|:.: :.:.:.:.:.: :.:.:.}-'゙//7/゙/.:.:.:ヘ:::} /..:..:..::::::::::::::::.:..:..:..:..:..:ヘ=-.‐< / 単体強力エネミーに対しては
>s。ニニニ=-///| ';::::::::::|::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ`//7/゙/.:.:.:.:.:.:.>':..:..:..:.:::::::::::::::::::::::.:.:..:..:..:..:.ヽ_-_-V とりあえず邪ンヌの精神で
_-_-_=_~~⌒_`_ー--┴‐‐┐:!::::::.:.:.:.:.:/:.://7/゙/ヮ-=/:..:..:..::::::::::::::::::::::::::::::::.:..:..:..:..:..:..ヽ──┐ 突破してる弊カルデア
_-_-_-_-_-_-_-_-_-_/~ ̄.V:::::::._.x.":.:.:.//7/゙/、:.:./..:..:.:.:.::::::::::::;;;;;;:xf" ̄ ̄`s。:..:..:..:..:..:ヽ┐ .|
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南無邪ンヌ大菩薩状態
神様が加勢した途端、巨人が凄い弱体化して戦いやすくなったのはどういうことなんですかねぇ
うち、ボスキャラに対しては100Lオルタニキと100Lぬおるたで平押しするスタイルなんで、
バーサーカーとフォーリナー相手はきついのよねえw
某スレの刎頸、子は鎹というか決着したな
被害者意識暴走させて娘に愛想尽かされたのは鎹とは言わないと思うの
子は鉄槌の間違いじゃ?
鉄槌だったらAAヴィータちゃんになってまう
ヴィータちゃんだったら鉄球投げそう
AAスターリンじゃないの?
ヴィヴィオだから鉄拳だな
面白いことになってるな某スレ
某スレダイス神、本気であの史実を再現するのは勘弁してください(土下座)
ほとんど文章のみだったここのイッチのスレですら精神的ダメージ結構あったのに、細かい演出あったら耐えられる気しない(泣)
やっと読んだがキングダムはどーすんだろうね
今回、李牧が目の前の秦のことしか見えてなかったのに対して
王翦はその背後の燕や斉まで見て勝利した
単に戦場で負けただけじゃなくて、王翦>李牧の格付けが決定しちゃったよ
アサギロ21巻今読み終えたけどだんだんイッチ=センセイの描く新撰組(くっそ迷惑集団)に近づいて来ましたなぁ
アサギロ21巻今読み終えたけどだんだんイッチ=センセイの描く新撰組(くっそ迷惑集団)に近づいて来ましたなぁ
王翦は保身術を極めた凡将というキャラ付けではイカンかったのだろうか
丶; ;; ;ヽ、 /; ;/; ;ハ; ;; ;; ;ノ; ;,_, ゝ; ;; ;八>。; ;ヽ ;ハ、 >==- /; ;; ;ノ ≫ 、
ゝ; ;; ;>、 i; ;; ;r、; ;; ;; ;; ;≫'; ;; ;}; ;ヾゝ、; ;; ;; ;; ;〉=l;∧ヾ= 二二 /; ;; ;「¨´
ヾ; ;; ;; >、 i; ;l ゝ; ;_; ;_; ;<<=_=>>_; ;_; ;∥;; ;;∧ ノ'; ;; ;; i’
ヾ; ;; ;; ;; >、. i; ;; ;r´  ̄; ; ̄; ;; ;; ;┐ r; ; ̄; ; ̄; ;ゞ; ;; ;; ; } ,_ イ; ;; ;; ; ::ij:
r='''≧。、 ヾ; ;; ;; ;; ;; ;; ;「; ;; ;; ;; ;; ;; ;_; ;__土__; ;_,_│; ;; ;ィ; ;; ;; ;; ;; ;; / , - 、
´へ; ;; ;; ;;> 、 ヾ,; ;; ;; ;; ;; ;ヘィ≪/´`; ;丶; ;丶; ;/; ;/´ ̄ 》Y; ;; ;::ij:; ;; ;; ;; ;イ /;; ;;; ;; ;; イ´
丶; ;; ;; ;`¨¨¨`{ヾ; ;; ;ノノヽ; ;; ;ftrtぅ, 、ヽ; ;}; ;{,/ ィtぅrュ、>; ;{ ヾ; ;ノ; ;ノ¨¨; ;; ;; ;; ; ;/
ヾ; ;; ;; ;、; ;ヽ_; ;个<,; ;; ;ゝ ,,ッ ,ゞ; ;>; ;; ;; ;f,,, ッ_ィ; ;; ;::ij:竿>-; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ィ ・司馬遷は王翦について
>; ;、ゞ; ;; ;; ;} ;}>、二=-; ;-; ;' ;;ミ; ;; ;彡ヾ=-; ;-二'; ;>i; ;{; ;; ;; ;; ;; ;,; ; ''´ 「翦は老練な宿将であり
,、 >,; ;ニニ}>; ;=-; ;-; ;; ;; ;ミ; ;; ;;彡; ;; ;; ;'; ;; ;=<i入ニニ; /¨ , 始皇帝は師とまで仰いでいた」
{丶 __/; ;; ;ゝ=;;} ;k_ / > 、,ィ=-=ュ、;;ィ´ ヾ;_’,, 「 ̄; ;; ;> 。__ ノi
ヾ; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;_; ;=; ; 个¨¨’ __> ,_ `_ ::ij:、; ;<=; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;/
ゝ_ュ ''' ̄7;; ;; ;; ;ゝ , /'''''''¨´==-=````ヘ. ゝ .::ij:;; ;; ;; ;;r __ ;;ッ゙ ・「だが始皇帝を輔弼して徳を立て、
7; ;; ;; ;; ;iヘ ヽ `' ´¨二 ̄ ¨ ゝ ’ 彳; ;; ;; ;; i 国家の根本を堅固にすることができず、
+;; ;; ;; ;; ;;.i ヽ >=:::::::::::<'、 /゙{=; ;; ;; ;; +、 いたずらに始皇帝に意志におもねった」
「=; ;-、; ;仆 丶 ´ , /'' {l; ;; ;; ;; ;;k
∧; ;; ;; ;幵::} ヽ、 .ノk / ソ }个; ;{; ;; 了
/; ;/; ;/∧i !ヘ ゝ、 ィ:::::ヾ,,,_ィ / ≠i {; ;+; ;xヘ ・「だから孫の王離が項羽の虜囚となったのは
r''; ;;;/; ;; ; ;/ i !: ヽ ¨+:::::リ¨ , '/ 彳i; ;个; ;; ;; ;ヘヘ 因果応報じゃボケ」と書いている
/; ;/`; ;7; ;7 i i ヽ l: ヾ:::j / /./l::;i ヾ; ;; ;; ;; ;X丶
彳; ;;;/; ;/; ;; ;/ ヾ:i ヘ .} :i ノ / {ソi ヘ; ;ヘ; ;; ;ヘ; ;; ;>
ィ; ;; ;; ;/; ;; ;/;; ;;;/丶 { ゝ ヽ、 ' l ;i ' ./ iソ! 入; ;; ;; ;; ;Χ; ;; ;入;;>、
ィ '; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;/; ;;ノ 丶{ i ヽ i; i / / i / .∧ ヾ; ;; ;; ;ヘ; ;; ;; ;Χ;;>==´  ̄ヽ。、
//; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;/丶、 ヘ <, ヽ+ィ:::: , ,/’ ゙ ,_κ,; ;; ;; ;; ;≪; ;; ;; ;; ;; ;; ;; 7}} 丶>=、
.
∧ , _丶/ ィ=:.、 ヽ :iヽ , ム
. ∧ ///ミ>、/彡ュzヽ.ト、 、 l、ヽ ヘ ∨ i i ム
. ∧ //゙゙ `¨ ヽト ∨ ヘ ヘ ハ
j 彳 ュ ぅ i
. j y i t, ュ ヽ │ │
j , l::i、' ,:x:_>: ::i i l. - 、: :i ・蒙恬への評もそうだが
ti j'>t=ェ :::.、 ィ== ニt∧ :i∨ 「 r: ::j i 「おめーら重鎮なのに
イ:i i:iェk、<=-≧ ´¨彡芋卞ァl i弋亅夂ム i、 始皇帝の外征や政治にハイハイ頷いてただけなのは
i !; i:{ィヾ心乂>kj / /´辷个冫 i y// ト、 どういうこったよ、あぁん?」
i∨ ∨, 。=- ¨ュj ¨゙`¨ ¨t´ t iヒ :ノ: l∧
i lk 从 j :l l i_/ i ト
i j イ从 i l l l lリ¨ i 彡 :i∧ ・という感じで秦将にやたら厳しい太史令殿
i i :│,:k `:::.. l :l ヾ’ i ノ :トx
i i :i i∨ヽ - ------ ! :i i :イ什 7、 j ヽ
. i ! i i、イ 丶 、--:' i j イk≒ l ∧ヽ-:ヘ 、
. i、! :i l l-h∨ >、 i/i:イ :j :7i }ヾ二>'>ヾ-:’,
ゝi :i ∨=t∨_ >、 ィ:::::i i:t :j' 7 ゝ/--::j ヘ;> ヘ
i::∨ヘ::ュ<i-::::、';/::个-t::::::::::: i :彳! ≠/ ∧' j; ;i∧; ;ト≧ 。
,。 =;t´ヾt ヘ/ノヘ:'イ’;//: i t / t /7:゙::/ィ’ :7 kゝ; ;; ;丶; ;; ;;≧。
, ィ; ;; ;; ;; ;;!; ;ヘヽ iヽ' /; ;’// i t: / :ィ /:t ://7 i /'; ;; ;i; ;i; ;; ;k; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;≧
.
天下統一に動いていただけなのに、何が気に入らなかったんだろう?
特に封建制度に郷愁感じてる風には見えないし
彼らからしたら、別に諫めるべきことでもなかっただろうしなあ
王翦はあれだけ功績立てても手に入るのが美田と屋敷レベルなのが秦は中央集権できてるなぁって感じがする
逆らったらあんたみたいにチンコを失うし
漢がそのレベルに集権するまで劉邦の統一からかなりかかったな
_ r==i/彡 j:::::::::i
ィ「。 。_:。ヘ::::ゝノ:::::::/
∧>''´ 7ゝヘ::::::::::::::/
. jイ、_ ,ェイt。ァ ヽ::::_::イ
. !k衍j ゞ¨´ i::i{ ij r- 、 ・王翦は楚へ出陣の際
ー――シイ¨´、 // ノ: ゝ:マ 見送りに来た始皇帝との会話で
_ ュ:-ィ::::::ヽ - - :/゙:::/イ: /`メ r-.、 「大王の将軍たる者は
. ィ 升::::ァ イ入 ¨´ .// :i、::/`メ ゝ:マ いくら戦功があっても侯に封ぜられることはありません」
. /イ/´//个 丶、 ィ´:::::::_ r ゞ メr=ュ 、 /:`メ と、言っている
/ソ イ、 ´ // ヾ:マ_i´/::::: r、 / /イ> ≧’:`メ
. ゝ:ヘ i :i/了¨ハ /彡ノ/ / i,-ュ、_ ィ > ≧-ュ 、
ヽヘイ/ /ミ/∠i ノ'ミ 7:/ / ` ` ,ノ/ / ノ彡ij ・でも始皇本紀だと王賁が通武侯
. /’i:j/ //ij=r-==- 。≦- - 、_ ´/ / ´ >、 王離は武城侯になってんだよなぁ
. ≦イi:ヽ' ノ。>’-^ _ ェ 个≧- 。 彳 / >、_
. i ヽィ ィ´゙ゞ´-,- -' 、 i i ̄ik│ >。-个、 _ - ^::丶
/ヽ、ィ/i /个-ュ入 丶:+--+-=ヽヘ /丶、 ゝ´ _ -=-ュ ・それ以前の白起だって武安侯だし
,,:/ /゙ /彳//ゝr'..:フ- イヘ ヽ,= i_i ヾ、_ ∠/:\。-= ´二二ニ/ う〜〜〜む?
/` - ': ::/=i :i /へilr' _ ノ ,、i :i ::i i 丶===「 ア´ _ ヽ
>-ュ-r:i :i iゝヽi /´ ノノ i +` :i¨:::::::::::::リ丶、/ __:::::::ゞ ∧
゙「 i :i i>、 i r- ´ / / r- _:::::::::::ij </ _ ヽ
i i..ヽヽ ヘ/´ /::// t-=:::::::::::-ij ゝ/-:、丶、 k:::::::::ノ
:/ ヽ:「 ヘヽ =i='' イ i i ,__ >’ /i } 丶 ヽ:::::::::::イ
i ∧ ゝ ≧-イ_ _i ∠ r==ヽ、_ /ー ゝ ヽ::jノ:::::/
ノ ゞ t´¨¨ ¨ ̄  ̄  ̄t- - 、 ゞ ゝ ´ ≫= ュ--’
.
瞬瞬必生の精神
オリュンポス、クリアマン
今後のシナリオもハードルは上げるだけ上げていいなと感じたw
始皇帝の時の侯は、呂不韋が死んだ後は皇帝に即位するまでは封じられてないのではないかな
二十等爵の徹侯とは別に侯に封じられ、李斯が封建制を批判して郡県制を主張した際、
「皆為郡県、諸子功臣以公賦税重賞賜之、甚足易制」と言っており、土地を与えられるのは二十等爵のみであり、
それとは別の侯は土地を支配せず、国から租税や賞賜を与えられるとなっている
つまるところ、皇帝のみが郡県制によって全ての人民を支配する
したらばが不安定だ、退避板に引っ越すべきか
秦がしっかりトラウマになっててワロタw
したらば御免
一度統一した天下に王侯を立ててまた分割するなんて
どう考えたっておかしいからな
封建制も郡国制も
創業としてはともかく守成の手段としては相応しくない
それは「統一状態が正常」となる前漢以降の発想ですね
それまで王たちを束ねる盟主はいても、天下を束ねる皇帝はいなかったということで
だから始皇帝はヴォー、スゲーってなるんじゃし
くそひっろい中華をワイ一人のもんにしたろ!とかならんかったんじゃ
中華もローマも時間と距離の壁に阻まれて自壊してる感が
中央に常備軍作っても、辺境を襲われると間に合わないし
かといって各州の総督に裁量権を与えると独立されるパティーン
始皇帝だって統一直後は各地に王を配置って話はでたし、劉邦だって一族を王にしてるからな
結局中華はひとりで統治するには広すぎる
劉邦で名目上は統一してるけど漢帝国が全土を統制できるようになったのはだいぶ後でしょ
司馬炎「せやな」>結局中華はひとりで統治するには広すぎる
中華程度で手間取ってるようじゃシド星の指導者はやってけませんよ
シド星の指導者は何千年も死なないからな
シド星の文明は記録、技術の失伝もないしな
劉邦の偉業って項羽に勝ったことよりもそこから自分の寿命が尽きる前に異姓王をほぼ粛清し終えて
中華の王を劉一色(例外長砂王)にできたことだと思う
まあ同姓だからといって謀反しない理由にはならんのだが
息子が碁盤ぶつけられて殺されるとか反乱の理由には充分なんだよなぁ
西晋や明とか見ると同族王の方がよっぽど危ない気がする
魏みたく同姓に冷や飯食わせた結果、臣下に乗っ取られるケースもある
同族だからこそ同族同士の争いで潰して自分が族長だと周りに示す材料にできるって考え方もあるわけでな
同姓統治非同姓統治どっちも成功例も失敗例もあるって今完結に向かっているスレでみた
王制ほど人類に馴染んでる政治制度も無いから、そりゃ成否両方あるだろうな
民主主義?失敗例しか知らん
チャーチルが語る民主主義はクソだがそれ以外のものよりはまだマシだ、という評価が一番好きだな
ポピュリズムの時間だぁぁぁぁぁ
中華の歴史的に言えば、基本的には皇族の権限は奪って無力にしていく流れにある
皇族が力を持つのって基本的には建国や分裂期の非常時
おちついていくとだいたい無力化の方向に舵を切る
民主主義って、主権者一人一人が自分たちの生活に密着した地方自治に参加することが重要だけど、
民主主義が絶対失敗すると主張する人って、ちゃんと政治に参加してから言ってるのか疑問
ttps://twitter.com/mkenyu/status/1248949999204847616
うーん素晴らしいひとこと
失敗例が多いのはしゃーない時の涙だし
とりあえずフランスとアメリカは試金石になるだろう
100年も続かず滅んだ国の方が多いけどね
どっかの阿呆政治学者が「世界平和のためには共和制が最低条件」だと書いてたが
地球全体が共和制国家になった世界で生きるくらいなら死ぬわ
なんで共和制が世界平和に繋がるんだろうと首をかしげることしきり
共和政府が革命的であるために必要不可欠なテルールの下に平和
その阿呆政治学者って、あなたの頭の中にしか存在しないのではないですか?
一つの集合意識を持った、国境、思想信条、貴族・宗教の無い、世界市民の国家を作るためには
コスモポリタニズム(世界市民)を浸透させた、共和制国家でなければならない のだそうだ
世界市民思想を推してる連中が世界中で愛読書にしてると聞いて
一発で共和制と世界市民主義が大嫌いになった
リベリオンよりひでえわ
ハイ、コンピュータ様、私ハ幸福デス。
>>5647
現代社会で機能してる民主主義って、民主主義主導ではあるんだけどそれだけじゃなくて、共和制、君主制(独裁制)、集団指導体制等がハイブリッドした何かだから
純粋な民主制は衆愚に至るというのがローマ以来の定説になってるからねぇ
アメリカが頑なに間接投票にこだわる理由でもある
>>5658
せつこ、それ共和制やない
ガチガチの共産主義や
マキャベリが君主論で「共和制の理想を捨ててでも」と書いたのは、当時のフィレンツェは豪商たちの寡頭政治でしょっちゅう内ゲバしてたから、というのを知っておかないと色々勘違いしちゃう
だって発言の背景なんて気にしてたら自分の都合のいいように引用して自説の補強にならないじゃない
>>5658
ここまで具体的な書名とか著者名とかを言わないのは、ある意味すごい
全然尊敬できないけど
>>5660
間接投票にしてすらポピュリズムに走ったからねえ。
どんな制度でも所詮運用するのは人間よ。
そこまで民主主義が嫌ならない国にいけばいいのに
延々とゴミみたいな無駄話が続いてて草
そんな事よりも、イッチにどんなちんちん生やせばふた美少女になるか議論したほうが建設的やな
ちんちんを建設する理論は確かに建設的だ
アナルが弱そう鯖のニューカマーと言われるカイニスだが、
俺敵にはメスチンコ生やしてポルクスに搾精されるのが一番似合うと思います。
(意訳:オリュンポスクリアした)
.
オリュンポスクリア感想(ネタバレ微妙にぼかし)
・編成マシュ固定と確率無敵を許すな
・ゼウス戦でスキルが特殊なものになることを知らないまま
石三個割って撃破したバカは俺だけでいい
・「オリュンポスの神に二度同じ魔術は効かん!」
「聖闘士星矢か?」
(○○○○登場)
「聖闘士星矢だ!!??」
・ははーん、おぬしの名前に付いてる「U」
ユニバース時空の「U」じゃな?
・きのこ 「月姫時代から設定だけあったむちゃくちゃヤバイ武器とか敵を
この機にお出しするの、楽しいでちゅ!」
プレーヤー 「加減しろバカ!!」
.
FGOやってないけどついにエル・ナハトの胃界教典でも炸裂したのかしら?
投下ないけど年始とコロナで多忙なんだろうな
Fate世界に死徒二十七祖は存在しないけど、個々ののメンバーは存在するって
エルメロイ2世の事件簿で確定しちゃったからなあ、FGOで何が輸入されても不思議では無い
そうなのか
月姫と完全に同一世界じゃないってことか
zeroもstaynightとは別世界らしいけど、事件簿はzeroの延長線上?
そうなると正史(月姫とstaynight)と事件簿が違うのはおかしくないか
事件簿はSN(正史)の延長線上でzeroが別世界
入り組んでるなあ
正史だとエルメロイ二世はだいたいzeroと同じ道筋辿ったんだろうか
ググってみよ
>>5666
何の話してても突然
「そこまで○○が嫌なら出ていけばいいのに」って言い出す人がいるから面白いよな
今の流れでも
そんなに型月が嫌いならやめればいいのに!
ってブチ切れる人が出て来そうで
出て行けばどったらって実際に出て行かせる実行力を持ってない奴がいっても遠吠えだからね
そうはいっても実行力を持ってる奴が追い出したら外聞が悪いだろう
やっぱりみんなアレは黄金聖闘士だと思うんだなw
大体好きだからって全肯定するとは限らんしな
批判許さんとかそれこそ独裁国家やで
>>5677
ただ単に自分の意見が正しいと言われたいという承認欲求が満たされたいだけで、
○○が嫌いとか終わってるとか言っているだけだからな
現実や他のネット媒体では何もできない可哀そうな人なんだと思う
嫌なら出てけどころか嫌といいそうな奴呼び寄せて殺しまくりんぐなポルポト
そんなことよりマシュのおっぱいでやりたいプレイの話しようぜ!
ぐだ子のメスチンコ挟んでほしい(直球)。
リアルのなんやかんやで頭がアッパラパーになってるんで、
俺はしばらくレズのことだけ考えて生きたい。
平妖伝スレは今月中には再開で。
.
わりと冗談抜きでfgoはリヨ世界が1番やさしい
クリトリス(亀頭)とGスポット(裏筋)を責めながら肛門に挿入し子宮裏(前立腺)を刺激するのは男の性感に相同とか言いくるめる
リヨ世界は所長が生き残って愛人やってるところだけでも優しさ一等賞
優しいリヨ世界(百合カップル破局の危機)
すげーもんカイニス
自分の中でアナル弱そうランキング一位のモーさん余裕で
ぶっちぎってトップに躍り出やがった
でもリヨ世界だとぐだぐだ粒子が合わさったら
リヨぐだ子の隣にマシュがいなくなっちゃうし
タイコモチは要らないという理由で、理不尽な暴力がジャンヌを襲う世界ですが、今日も平和です
その代わり姉を名乗る不審者も発生しないから差し引き大幅にプラス
姉は世界観無視して現れそうでこわい
非常事態に権力の空白を作ること自体あり得んわ
誤爆
レズで思い出したが、今アニメやってるらしい
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」。
いわゆる悪役令嬢モノであることしか知らないのだが、
「シャイニングレズ」・「グリーンハンドレズ」とあだ名されるやつらが出ると聞いて、
「ちょっとそれ詳しく」となってる。
.
こいつはwwwww
まあ簡単に言うと逆ハーレムものに原作の攻略対象(男)だけじゃなくて、サブキャラ(女)も含んでるのでw
シャイニングは銀髪の本好き、グリーンハンドは園芸が特技の娘さんかな。
ネット小説みたけれどクッソ面白かった>「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」
野猿様アニメ化したの?
グリーンハンドレズはメアリで、シャイニングレズはマリアかなと思ったけど、確かにソフィアもありと言えばありか
紹介サンクス。
公式がグリーンハンドレズらしき娘さんのキャラ紹介ボイスドラマ配信してたから聞いたが、
分かりやすい百合関係ですねこれは(好き)。
.
悪役令嬢モノだとこれが好き。
ttps://www.alphapolis.co.jp/manga/official/665000279
やはり暴力! 暴力はすべてを解決する!(そういう話じゃない)。
.
ハンニバルやヒトラーが悪役令嬢に転生したやつかと思ったらこれはこれで酷い…w
やっぱり水滸伝臭のするやつが好きなのねw
悪役令嬢物だとしゅくせい!と縦ロールを武器にが好きだったな
後者はグレンラガンオマージュマシマシだったが面白かった
ビッテンフェルトな悪役令嬢が好きだけど、アニメ化どころか書籍化も無理な気がする
連年失敗続きなのに
その都度身分の上がる奇跡の令嬢なの?
なにかと思ったらそのものずばりキャラ名がビッテンフェルトなのねw
もうこの名前にはあのイメージしかないと、本家には可哀そうっちゃ可哀そうw
なお実際の乙女ゲーには、こういう悪役令嬢なライバルキャラは出てこないらしい
元祖乙女ゲーであるところの『アンジェリーク』のライバルキャラ、ロザリアとか
普通のまっとうなライバルキャラで、別に悪役令嬢じゃないもんな
ライバルキャラとかはいるけど、いじわるとかして最後は破滅するってキャラクターが登場するゲームはないとか調査した人が言ってたね
少女漫画のライバルキャラとか意地悪キャラが合体してできたんじゃないかって
ライバルキャラはなんだかんだで親友ポジに納まったりするからな
むしろシンデレラの継母とか姉みたいなイメージ
男女逆転させて『ギャルゲーの破滅フラグしかない悪役ボンボン』だと、Fateの慎二が真っ先に思いついたw
拗らせて義理の弟を逆レイプするの?
麒麟がくる、どちらかといえば嫌いでございます
とか真面目か!って思わず声が出たわw
鷹さん可哀そうだったな
そういう悪役令嬢が出る作品で一番有名なのって、滅茶苦茶古いが小公女セーラあたりになるのかなあ
悪役令嬢のスゲーやつ
ttps://ncode.syosetu.com/n7437dt/
>>5719
冒頭だけ読んでみたけど草
>>5703 が魯智深くらいの正義感と武松くらいの賢さがあるのに対して完全に鉄牛やん
悪役令嬢ものは主人公を活躍させるためにヒロインや攻略対象を
馬鹿にしてるのがえらく多くてなぁ。
特に王子とか王太子についてはもうね、作者は先祖を王子に殺されたのかってくらいにw
悪役令嬢ものもいっぱいあるよね、破滅の運命から逃れるためにから、婚約破棄から始まってそこから逆転する内政ものだったり
手に職つけて技術方面にいったりあるいはまったりニートライフを満喫したり(このへんは追放ものと融合したのか?)
「国王・貴族など地位のある親同士が取り決めた婚約を、恋心一つで破ってしまう攻略対象は
よく考えると、とんでもないアホウでは?」という観点が、
悪役令嬢モノには含まれているから、攻略対象が知能低めになるという説をどっかで見た。
.
なろう系で敵対するのもディスらずにお互い健闘をたたえ合うって珍しいのかも
そういう恋愛脳の王子へのツッコミが起点になって王子がバカになってるんでしょうな
周の幽王・晋の献公・晩年の劉邦とか恋愛脳だな
そもそも公衆の前で婚約破棄宣言する人が頭良いかと言われると…
罪状を論って実家を根切りにして財産を没収した後、結果としての婚約破棄であればワンチャン?
それはそれとして庶民出身で功績もない主人公は別に妾でよくない?とは思う
単純に自分の知能以上に知能高いキャラを作れないだけじゃないの?
貴賤結婚で地位を失ってもいいってんなら愛だよなあ
それなら婚約破棄宣言じゃなくて、王位継承権辞退して駆け落ちすればいいようなw
>>5722
星新一が「シンデレラのその後」ネタで書いてるけど
自分を嫁にするような夢見がちな王子を支えるために
いつの間にかあんなに嫌っていた継母ムーブしてたと気がつく展開でねえ…
取潰して周辺諸侯と領地を分割するために、わざと婚約破棄をするということも考えられる
ぶっちゃけ原作が婚約破棄してハッピーエンド迎えてる時点で
親同士の決めた云々とかいうのは些事でしかないし。
ねンだわ ヌポポ
これが三次元のロイヤルファミリーの恋愛事情についての巷説である
そいつ親族の圧力で婚約破棄になりそう
風評被害はよさなイカ
せめて王族の義務から解放されたいけどロイヤルファミリーの印税で優雅に暮らしたい
とか言って総すかん喰らった別の王族の話にしよう
やっぱり天界の神の問題かー
それはそれとして、休載はまあしゃーないね
構想の練り込みと体調整える良い機会ではある
調和の神ってメガテンでいうところの極N野郎とかスティーブンみたいなやつか
実り豊かな未来を
とか
良い弟子をもった
とか
くっそいいセリフが多いんだけど
あのスカスカ牢屋でレコードでモーツァルト
という絵面が強すぎてうまく入ってこねえw
そりゃジャスティスも生暖かい笑み浮かべるわ
あの牢は、出ようと思えば出られるけど自分の意思で出ない、ことの表明だと思う
もっとも鉄製の牢屋なんかで超人たちを閉じ込めておけるのかという疑問がw
鬼たちに適当に突貫で作った檻なんじゃね?しかしモーツァルトって結構下劣な人なんだがw
ところで柱の影にスタンバってたネプチューンマンはどこにいった?w
今まで仕事一筋だった人が定年後に音楽の趣味に目覚めたみたいなこと言ってる<モーツァルトはいい 完璧だ
>>5743
※ザ・マンは音楽は褒めてもモーツァルト本人を褒めてはいない
下品な曲も作っていなかったっけ?
ザ・マン下野のくだり読む限り話がまるで通じない奴ではなさそうだから分かり合える戦いができるスグルなら何とか出来そうではある
あとブロがザ・マンに臆せず的確な質問してるのに笑った
史実の悪役令嬢(といわれる女性)を思い浮かべたらやべぇのいて、迂闊に手を出しちゃならねぇ(則天武后、エカチェ2世とか)
中国三大悪女とかいうけど則天武后だけスケールが違いすぎる
他が皇妃や皇后としての立場を利用したのに対し
自らの手で国の権力を手にし
軍事活動まで行った上でだからそら格が違う
ザ・マンの台詞が一一おもしれえぞw
「私はいいと思う」の前は始祖たちとこんなんだったのかw
則天武后は不当に貶められてる面もある気もする
エカチェリーナ2世はしゃーない気も
キン肉マンは当分連載中止だと
執筆してると編集やらアシやらで大勢が密集するんで
コロナ感染の危険性があるからって
ロンズデーライト将軍をトーン重ね張りで表現したってイカれた話は聞いてはいたが未だに昔ながらのアシと顔付き合わせて描く方式なんだな
福本とかサイバラの世代でさえ、アナログな製作方式取ってるのこの二人だけだったっていうからなあ。
はぁ。コロナのせいで楽しみがどんどん奪われる
麒麟がくる個人的には面白いんだけど今のテンポだと終盤ダイジェストになりそうだな
>>3849
今さらだけど本当よかったね。賛否両論あるけど先生・文乃・先輩好きとしては素直に嬉しい。とくに、人気はあれど無理だろうなぁと思ってた先生ルート
先生ルートはタクティクスオウガで例えるならCルート・カチュア生存だと思ってる
作中一番苦難の道だけどその分大団円が見られるはず
パンデミックの偉大なる先輩、スペインかぜ様は終息までおよそ3年だからマジで凄まじい
リアルタイムで経験してたらすげぇゲッソリしそう
>>5758
道三死んでから義輝暗殺までめっちゃ飛ぶんじゃね?
道三暗殺から義輝暗殺まで…?
お…桶狭間やらないの?
>>5759
中世以前となると、地域制に留まるとはいえ、もっと強烈
数百年に一度、ペストやら何やらで人口が半分以下に減る
仮に全人類がコロナウイルスに感染したら
総人口は1割ぐらい減るだろう
>>5761
ミッチー関わっていないし、義元が死ぬ映像だけでいいんちゃうか
道三死亡、多分美濃を出て義輝の元へ、義輝の暗殺、義昭を擁立、義昭が朝倉家に、信長に義昭を紹介して仕官
ノッブに仕官するまでの間でさえ、割と重要なイベントがいくつもあるんだよな
仕官した後も、上洛戦、ノッブ包囲網、義輝とノッブの本格決裂、坂本の領主になって内政に勤しむ、上杉家との敵対と松永の死、丹波の攻略あたりはそれなりに描くだろうし
>>5763
前半生何やってたか分からないのが強みなんだから、色々絡めちゃってもいいと思うんやけど
イベントいちいち拾ってだらだらになるより、真田丸の本能寺や関ヶ原みたいに流すのも一手か
しかし道三とノッブの出会いを二回にも分けるとはな
桶狭間後の今川〜本能寺までの徳川の東海道の情勢は直虎で楽しみ
麒麟の最終回後は真田丸でまた楽しみっていう風にここ数年の戦国大河でいい感じにクロスオーバーというか補完的になってるのがいいね
まあ染谷信長の下に小日向秀吉がいるとか考えたら魔界過ぎて嫌だが
麒麟の佐々木秀吉は本性腹黒なのか後に闇堕ちするのか…
センゴクの秀吉は完全に独裁者、皇帝みたくなってきたが
真田丸って配信まだ見れないのか、新井浩文のせいで
ゴンべとのコミュニケーションだとまだ藤吉郎様だったころの精神は消え去ってないのが垣間見えるのが悲しいな
老いていくにしたがって消えるのか抱えたまま苦悩しつつ晩年を迎えていくのか
独裁される側にとって独裁者の老いほど怖いものもないなぁ
能力は衰えたのに、独占欲や権力欲、野心も一緒に衰えるとは限らないんだもんな
むしろ老いることによって、負の欲は膨れ上がることの方が多いわけだから
欲が膨れるならまだしも老いると感情の制御や判断力といったものが落ちていくので余計始末が悪いのよ
統一とかの大業が成ってもうひと段落ついちゃうと精神的にもそっから先に行くのは若いころよりしんどくなるのもある
センゴクでの北条氏直と黒田の「これが法度かね」のやりとはそのまんま現在と将来の危険を指摘して
両者ともそれが判っていてどうにもならないことも判っているのが
星新一が「城のなかの人」という歴史小説の中で晩年の家康を評して、自身と実力があり、内心と周囲に問題をかかえた老人の行動ほど危険なものはない。若者無茶とはけたがちがう、書いていたな
葵徳川三代でも家康は被害妄想と人間不信の末に、伊達政宗を討伐しようと言い張って、
秀忠に止められていたな
三成や長束に支えられた豊臣の軍制なら兎も角
徳川の軍制で奥州征伐とか導火線としか思えんわw
政宗はほっとくとろくなことしないし味方にしても信用出来ないが敵に回すと厄介でかつ天下人がその気なら潰せるが潰してもあまりうまみはないという大変困ったやつなんで…
>>5774
隆慶センセイも「失うもののない若者の無茶と色んな物を背負った老人の無茶はレベルが違う」と言ってましたな
ああ正義超人を幼児こめて全滅させようとした騎士編の悪魔将軍様とか
悪魔超人が割って入らなかった場合のストロングザ武道とか
>>5777
同じようなのは島津だが、薩摩は遠いからある程度放置できるが仙台は結構江戸に近いのが難
薩摩はめっちゃ旨味があったんだが戦国のころだとどうだったんだろう
薩摩は大陸との交易があるな
倭寇の根拠地の一つ
砂糖は特産物でしかないし、琉球貿易もメインの北九州と比べると見劣りするから、旨味といえるかどうか
南海交易とその産物、あと中世では硫黄
摂関家の力の源泉(の一つ)であった
薩摩は半分以上の土地が摂関家の荘園だったな
ほーん、そうなんか。あれほどの名将でもなぁ。
ttps://twitter.com/masyuuki/status/1247742182619897856
そういや楚漢の面々も字が分かってるのはごくごくわずかで、
司馬遷が参考にした資料の問題かと思ってたが、
よく考えたら周亜夫・李広・霍去病あたりも字は不明だった。
単純に司馬遷がいちいち書かなかっただけだなこれ。
.
というか、字ってどの程度知ることができるんだろ?
墓碑とかがあればわかるのでは
当たり前だけど、歴史はわかってることよりわからないことの方が多いんだよな
諱の問題はほんとにねー
残りにくいし、日本だと改名しまくるからもう勘弁してくれ
基本的に親しい関係じゃないと使われない呼び名で
公職に就いてる人間なら一般的には姓+役職か+任地で呼ばれるって話だし
意図的に残そうとされてなければ残らない気がする
全部残ってる項羽はなんで残ったんだって話になりそうだな
楚漢の人々は名前結構独特な感じ
食其(イキ)とかいう文字から発音の想像できない人が2人もいたりとか
扶蘇とか胡亥とかの姓名なのか字なのかよくわからん兄弟とか
秦の場合、名前の音だけで当て字をしている感じがするんだよね。
皇族の息子に「胡」なんて異民族という意味の文字なんて付ける必要ないはずなのに。
そういえば始皇帝は奥さんとか側室とかのエピソード見たことない気がする。…母親があれだったからかな?
>>5794
当時はそういう風習だったんじゃないの?
例えば春秋時代になるが、晋の恵公(覇者文公の兄弟)の諱は「夷吾」
斉の管仲も同じく「夷吾」だし
前に>>1 が「始皇帝関連は具体的な記録がほとんど残ってない」と言ってる
人となりだけでなく、どんな体制で政務回してたのかとかも
項羽が全部記録の類燃やしたから、だと面白くないし
始皇帝が全体把握してたけど記録には残しておらず
家臣一同は断片的にしか知らなかったから始皇帝が死んだら統治システムそのものが崩壊したとか
始皇帝が全部決済してたなら、始皇帝がいなくなったらそりゃ絶対にまともに回らんよな。
現代でも人事異動あるあるだし
加藤清正死後の熊本藩みたいな……
雍正帝みたいにガチ独裁した皇帝は他にもいるけど死後はどうだったんだろう
少なくとも雍正帝の死では混乱はなかったようだけど
>>5796
諱に縁起の悪い名前をつけることで、それらを振り払う目的があったそうでね
虞(恐れ、心配、懸念)や仇(あだ、恨み)とか
鄭の荘公の諱「寤生(逆子)」は
弟に「段(上に登る)」と名付けたのも含めて、親の憎しみを感じる
中国人から見ると羽生結弦はものすごく美しい名前なんだっけ
逆に何じゃ、こりゃ?と思ってしまう名前が猪瀬直樹だったりする
>>5801
晋の重耳の弟夷吾の息子の名前が圉(ギョ)だっけ。人から制御されるという意味だけどこれも片忌名か
ギョギョギョギョギョ、ギョダーイ!
センゴクの秀吉
「奉行衆以外の家来何千何万いようと、ワシ一人でやったほうが早いし正確」
あ、うん、これは秀吉が故障したら政権が機能不全になるわな
「政策だけ踏襲して人材は粛清する」という秦の完成形が始皇帝の「君主だけに決裁権集中させて、家臣には判断させない」システムなのかも
だから始皇帝が亡くなったらみんなとたんにバカになったように見えてしまうと
誠の太閤立志伝の続きが来てるのに今気が付いた
エタったかと思ったぜ
ディストピアSFでよくあるスパコンAIに管理された世界って
独裁者1人による支配と同じようなものかね
あの作者さん新関ヶ原の時当時放送していた大河の江の感想はやっていたから麒麟はどんなか感想聞きたいな
>>5800
親族譜代が揃ってて、代も重ねてる清は比較は無理じゃない?
前漢は呂后や近臣が残ってるから引き継ぎに支障なかったし
清なんて一つ前の康熙帝の時代に三藩潰して絶頂期だったからな
雍正帝は類い希な名君だけどぶっちゃけ雍正帝でなきてもそれなりに国は回る時期や
始皇帝の時期の秦はかなりのスピードで各国潰しまくってたから君主に権力集中しないと遅くなる、というのもありそうな
ナポレオンもスピード重視でほとんどの元帥たちには手足以上の役割求めてなかったみたいだし
実際にナポレオン一人(とベルティエ)で大陸軍を切り盛りできたくらいには天才だったからなあ
それに対抗というより同じことができるようになるために創設したのがプロイセンの参謀本部システムで
台湾で鄭成功が乱を起こしたけど、だから何?って感じで揉みつぶしたし
大陸でも特に動揺は無かったしなあ。清初は盤石よ
>>5812
雍正帝や乾隆帝が隋の煬帝になる可能性はなかったかな
乾隆帝の時代から明らかに衰えが、でも清朝って明と違ってすげえバカ皇帝はいないような
同治帝は賢くはなかったように思う、西太后もまあ大したことはないわな
明が馬鹿皇帝多すぎな気がする
明は酷すぎる
なお唐におけるバカ皇帝の率がわからない闇について
玄宗死んだ後も百年以上続いているのに
まあがんばった皇帝たちもいたし、憲宗とか宣宗とか
むしろ明は馬鹿皇帝多かった割に長続きしたよな
300年弱ももったしな
のび太万歴帝スレの描写だと何故明が駄目になったかが非常に分かりやすく描かれていて良かったな
明は皇帝もだけど、ちょっと粛清劇が多くね?ってのが
有名な事件が複数あるから特に目立ってるだけかもしれんけど
その前の宋が特に粛清が避けられた王朝だったし(元?知らない子ですね)
北宋時代から官僚同士のデュアルがひどくなっていたような、司馬光と王安石みたいに互いをリスペクトできるのがまれで
まごうことなく名君
太宗
名君って言っていいかもしれない
憲宗、宣宗
終わりがダメだがまあ名君
玄宗、徳宗、文宗
可もなく不可もなく
高祖、睿宗、代宗
アカン
高宗、中宗、粛宗、順宗、穆宗、敬宗、武宗、懿宗、僖宗、昭宗、哀帝
則天武后が意外と上から二番目だったりする
アカン率の方が高いな
宋も意外とダメダメだった記憶がある
結構名君の憲宗と宣宗の両方が丹薬で破滅してるのも中々酷い
始皇帝から千年たっても人は成長しない
太宗は完全に後継者育成大失敗したな
>>5806
う〜ん。それを手本にしたのが清正で、反面教師にしたのが正則だった・・・という、展開にもできそうですね
人は成長しないけど、人類の歴史という観点で見れば組織や社会のシステムは少しづつ改善されつづけてる
それはそれとして「組織や社会、コンテンツには寿命がある」が自分の信条
明は皇帝独裁目指したけど、皇帝のいない独裁制度だけ臣下に上手く使われただけのような
鄭和の功績を無にしたから、どーたらこーたら言われる太宗だけど
あの時代の中国の航海技術で海の派遣取りにかかってたら
交易で利益を出すどころか、どこかで博打に大失敗して国が傾いてたと思うわ
ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵
∵ ∵ /― ―\ ∵ ∵
∵ / ( ●) (●) \ ∵
| (__人__) | ・話は戻るが字が史記に書かれてる人物
\ `⌒´ /
__/::ゝ| /: : ∥::::::::::::
_/:::::::::::::/l/: :/∥:::::::::::::::::: ヽ ・パッと調べたところ、立伝されててかつ楚漢前後の人物だと
_ _, ィ´:::::::::::___| ,.へ._∥__::::::::::::::::::::::| 劉邦、項羽、陳勝、呂雉、張良
≧_` ̄}i : : |:::::::::::_|__\ \_l|_|:::::::::::::::::::::\
⊂イ |: : :|:::::::::{l〈 \ノ")/:::::::::::::::::::::::/
| |: :|:::::::| ̄ ̄ ̄ ̄`ーイ/:::::::::::::::::::::::::::::| ・楚漢以後だと、袁オウ、張釋之、公孫弘、衛青、司馬相如
| |: : :l::::::: ̄| ̄ ̄ ̄ ̄7::::::::::::::::::::::::::::::::|
| |/|:::::::::::| /\:::::::::::::::::::::::::::::|
レイ.: : :|:::::::::::| 〈 \:::::::::::::::::::::::| ・……どういうラインナップなんだこれ
| |: : : :|:::::::::::| ヽ 〈:::::::::::::::::::::::|
| |: : : :|:::::::::::| i\ |::::::::::::::::::::::|
/|.: : :|:::::::::::| 〃./ |::::::::::::::::::::::|
/ |: :: :|:::::::::|、 〃 〈 \::::::::::::::/\
l. |: : : :|:::::::::::| `==彳 ハ ヽ:::::::/\. \
|_/: :_:L - '"ト 、 ___| lト、 |:::::∧ \ \
 ̄ ̄ | l|ハ 、 l:::/: :ヽ \-‐\
〉、_ _」 | ヽ /: : : :\ \__ >
/⌒ヽ._/ 厂丁「 ̄ | l弋ノ∨| : : : : :\
/l /::`丶、/、リリ | _l |__|L_L_.二\
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/: : : : : : : : :l: : : : : : :',: : : : : ヽ-─セ>'"⌒\ : : : : : : : : : : :.
/''/: /: : : l: : :/l : : l: : : : ',: : : : {////,ィ^i: : : : : :ヽ: : : : : : : : : : :.
/ ./: /: : : : l : / .',: : l : : : : l: : : : 乂/ハ: :}: : : : : : : ', : : : : : : : : : :.
': /: /: : : :: .', -'" Τ ̄`丶 : : : : : ://}: :} : : : : : : : ', : : : : : : : : : l ・立伝されてないけど字が分かってるやつなら
':./ |:.' : : : l: l ヾlヽ: : : l: l: : : : Y//.}: :}: : : : : : : : :l: : : : : : : : : :l 項伯や劉伯(劉邦の兄貴)などもう少し増える
l:,' |:l: : : : l:|l -‐ __マ_: :j:/: : : : :lハ{/: /l: : : : : : : : :l: : : : : : : : : :l
lj |:l\: : l八ィ犹~~ヽハ" /: : : : : :lУ:.イ:,': : : : : : : : :l: : : : : : : : : :,
ヾ \l lソl / }:/l: : : : : : l':イ: /: : : : : : : : : l : : : : : : : : / ・なお去病ちゃんは本人の字は書かれないのに
_ノ し /' .′: : :/ハ/}/: : : : : : : : : : ': : : : : : : : :′ 息子の字は「子侯」とバッチリ書かれている
| ,′: /}ノ }ノ: : : : : : : : : : : ' : : : : : : : :
l / -'"ノ-‐'/: : : : : : : : : : : : ': : : : : : : :/
´ ̄ __/: : : : : : : : : : : : //: : : : : : : / ・……マジでどういう基準で
r──.、 、 マ ⌒ヽ //: : : : : : : : : :: : : : //: : : :.l : : / 字を書いたり書かなかったりしてるんだ、太史令殿!?
ノと_ノつ、 \ ,ィヘ ‐‐' /: : : : : : : : : : : : : : : ':/ : : : : l: : :{
.f‐r'´ゝ- 、 ` , ─ ァ: :\___ /: : : : : : : : : : : : : : :/ / : : : : : ',: : l
.Lノ ̄ 冫 | /: : : : : : :, ‐/ : : : : : : : : : : : : : : ///l : : : : : : l : l ・六歳で亡くくなった霍去病Jrの字は分かったけど
Lノ~ヽ l l___ / : : : : : γ´ ゙/:/: : : : : : : : : : : : /i:〃: : :li: : : : : : :l',: l 霍去病本人の字は分かりませんでしたとか
ゝ _ У l/: : : : :_, -'/ /:/: : / : : : : : : : /^ 〃/: : :l |: : : : : : l ヽ', さすがに無いやろ!?
〈__l,,..-‐'' |\‐  ̄ / /l/: : /: : : : : : :/⌒∨、У: : l |: : : : : :/ \
.
公式文書を主な資料にしていたなら、諱はあっても字は見なかったのかもしれない
大抵、役職とかで読んでいただろうし
というか字名って成人したら付けるものじゃなかったのか。
劉備とか自分で付けたって記述を見た覚えがあるから、成人したら付けるもんだと思ってた。
つうか三国志以外で字ってほとんど聞かない
字と諱といえば、中国でたまに諱より字でよぶほうが有名というか通じる人っているけど
あれってなにかしら理由とか法則とか条件とかあるのかしら?
xイニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
ー=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
/ニニニニニニニニニニ,イニニニニニニ/{ニニニニニ}
ー=イニニニニニニニニニニ/ レメv}ニニニ,小ニニニニニ|
//ニニニr㍉ニニ/ 乂 Q ノ/==/{ Q.)从===|
/ /仁ニ={lハN=/ /=イ V//イリ小ノ ・これ調べてて気づいた
/ニニ込弋レ′ ∠7 l ちょっと面白いこと
/ニニニニ=\ノ __ '
/イ 小从ニニ|ハ / `ヽ /
ムハ{小ニ| ⌒ / ・字が記されている場合
ィ代| \ / 伝の初っ端に書かれている
| > 、. \ ,代
r≦j > 、 ミ三彡| > 、
r辷彡 >.、 > 、 | >.、 ・たとえば項羽なら
≦  ̄ ̄ ヽ. >、乂 /⌒z、__,へ 「項籍は下相の人である。字は羽」
/ \ / `ヽ /三三三ニハ `ヽ、 という具合に
小、 \ / V .{三三三ニニ/ .∧
{ >ー--- ,ィ示、 弌 r─ リ人三三Y ´ 小.
レ'  ̄ 仁ニ=一─ ≦ニニニニ}V .} `ヽ / Y三;} l| | ゝ、 ・後世のその他歴史書も
辷 / /ニニニリ } ノ `Y .l|: 小、 { 小 リ_ }__彡⌒ヽ. だいたいそうだろう
.∨ イ⌒ `7/ ̄ ><_ ノ l|\/===\ V ∠ ミ <寸ニヽ
∨ / z=彡/ /´ / >< l|=込=====\≧ニニニニニニXミヽ ∨ヾヽ
.∨ / しイ / / y ヽ ||ニニニ>≦ニニニニニニ> ' Vヘ ∨小\
Y 代 |⌒) }⌒)/__) ノ===示=≦ニニニニニニニ> ' |ミl lニニム从
ゝ弌 ゝイ ト=込-<ニニニニニニニニニニ> ' jミ| ./ /V小、
\ イ >==r=======> ' ノミノ=ム∠=≦ニニニヽ
`Y´ レ㍉込// z<三ニ=ー \\ >ーく小
,
/:.:.:.:.:.:.:.:.:|\:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:/:.:.:.:.:| u/、:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
|:.:.:/ !:.:.:.:.{/ /⌒〉、:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
|:.:/ |:.:{`ヽ /∧ `|:.:.:.:.:.:.:.:.:|\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ・ところが張良だけこうじゃない
|/ |:.ヘ ‘, Ⅵ |:.:.:.:.:.:.:.:.:| }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'
Иヘ } じ′ |:.:|:.:.:.:.:.:.:| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
|∧ j /:/:/:u |:.:|:.:.:.:.:.:.:|':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ・張良の伝の冒頭は
<゙´ へ, |:.:|:.:.:.:.:.:.:|、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ 「留侯張良は韓人である。祖父の開地は韓の大臣で〜〜」、と
_) \ く{ | |:.:|:.:.:.:.:.:.:| \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ 字が記されないままどんどん伝が進んでいく
> \ ノ j:.:|!:.:.:.:.:.: | \:.:.:._r‐j、
{``v‐、  ̄ 7 \ j:.:||:.:.:.:.:.:.:| `/ {:.:.:.\
r‐ 、', 丶 ` 、 //| 丶イ:| !:.:.:.:.:.:.| /¨/ /∨:.:.:∧
\ ヾ \ ∨ |:.| !:.:.:.:.:.:.|/ / / ∨:.:.:∧
.
――――― __
 ̄>―― \
//´ ̄ / \
// / / \
. /// / | \ |
/ / / / | / Λ |
| \ / | | /|/ /⌒ |
// | /\ | | | ./_,/ | | \ ・初めて張良の字が出てくるのは
. // Λ|V |ノ|/ |/Λ \\_ 楚漢戦争もだいぶ経ってから
/ /|: : | L__彡 ノ 辷,__彡 |/ : ∨ト--\⌒
.  ̄ ̄厶|: : | "″ ` "″ |: : / ノ| \
ノ|:.:人 v‐―┐ /:.:/イ: | 厂 ・レキ食其が戦国七雄の子孫を立てるべしと献策し
/ : | -=iニiニiニiニiニi//:/\XY(_ 劉邦はそれに賛成
. / : /「ニiニi二i二i二iニ/: | :/ニiニ}XYX(_
/ : / :|二i二i二i二i二i /: : |/ニiニノXYXY(_
. / : : : /|\二i二i二i/ー| : : ||ニニ|XYXYXY(
{: : : :/-|ニニ\二i/-i-i | : : ||ニニ「⌒ニニΤ\
人: : :〈ニニニニ|:::::::::/ニニ| : : |ニニニニ/ニニ|
/\: |\ニニ|:::/ニニニ.| : : |ニニニ/ニニニ|
{ニニニニニニ\-|/ニ二/-| ::ハ|ニニ/ニニニニ|
. /{ニニニ」ニニニニ/ニニ/ニニ|/ニニ|ニ/ニニニニニ 〉_
. {/ニニニ「ニニニ〈二/ニニニニニニニ|ニニニニニニニニニニ}
/ニニニニ|ニニニニ∨ニニニニニニニニニ{\ニニニニニニニニノ
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \
/ (⌒) (⌒) \ ・退出したレキ食其と入れ替わりに
| 、" ゙)(__人__)" ) )) やって来た張良に劉邦はメシを食いながらこう言う
\ 。` ⌒゚:j´ ,/
/ ヽ
/ ア ̄~〉==ニ⊃ ヽ ・「子房、俺のために楚を倒す策を立ててくれた者がいたぞ!」
// `‐‐r´ マ ヽ
/ / マ ヽ
|___/ _ _ _ l } ・これが「子房」の初出
| , - rイ〕:.:: .: .:.:.r久=、- 、} r=、ァ/
 ̄ ̄〈 く:.:.:....:tァ:.:.::.:..c:.:ヘ _フ し Y  ̄ ̄ ̄
>- 二二二二二 -く._.ノ
ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ
/ \
/( ー) (ー) \ ・「子房」が張良の字であるという説明は無いまま
| (__人__) U | 唐突にポーンと出てくる
\ /
/:::::!/::::::::::ヽ.
/:::::::::::::::::::::::::::::::l ・そして以後も「子房」は
ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::l 劉邦の台詞の中にしか出てこない
j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
j:::::{::::::::::::::l |;/:::::::::::l
ノ;rーヽニfうt二Z__::::::::::::::j ・説明もやはり無い
/='ィーrj_jメ丱くf/ィ、_入:::::::{
/::::::::::::::::::::::::::::`¨´:::::::ヾ〜ゝ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/´
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/////////////////////////////////入//////////////
/////////////////////////////// V/////////////
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\ //////////////////// // 斗‐─ - 、 V///////////
\ ////////////|斥ミ、{ '´ ∠二ミ }///////////
>,/////////i弋犹| ィ'´弋 ’才 ノ///彡⌒ヽ/// ・唯一、劉邦の台詞以外で出てくるのは
>,///,} / ¨¨¨¨¨ /////} }/// 張良の伝の最末尾
ノ⌒ヽ _ /i / ////// ////
乂: : : : : : ヽ _ .ノ.|ハ \ {///// / ////
¨ミ、: : : : : j .|,ハ }//// _//////// ・「子房は下ヒで老人に出会い
`ー、: : : : メ |/ハ /才ニ=‐- ///// |///////// 太公書をもらった」という地の文だけ
弋 _: : :≧// ///// .|/////////
|///ハ _ ィ///// .|/////////
ハ//{. `ー─ ≦ ///// |////////
<  ̄ ̄|_} ̄ ̄ノ//从  ̄ ̄7//////ノ
,ィ  ̄ ̄/ /7ニ=‐->-‐=ニ7777ァ二_ _
x≦/ / / //-‐= //////////////////ハ
,ィ/// / ./ {ニ=//////////////////////ハ
//// / /////////////////////////ハ
/ __
{ ,, <:.:.ー- 、`丶、
ヽ |V´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、:.:.ヽ、
/ヽ|:.:.:.:.:.\:.:.:.\⌒ヽ、:.:.:.ヽ:.:.:.':,
/:.:.:.:.:.∨:.:.:.:',\:.:.:.\_:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.:',
/:.:/:.:.:.:f ∨:.:.:.', > / `ヽ:.:.:.:.:∧:.:.', ・なので実は司馬遷は
/:.:/:.:.:.:.:.| u ヽ、:.∨ /≠ニア ',:.:.:.: ∧:.:} 「張良の字は子房である」とは
/:./:.:.:.:.:.:.:レ'⌒',\|/¨{ o Y ∧:.:.:.:∧:! 一言も書いてなかったりする
|:.ハ:.:.:.:.:.:.,' xf弌:',⌒ヘ, ゝ-‐′,イ ∨:.:.:∧
,.-v‐┐:.:.:.:.:{〈{ { 。',} `'ー--‐'′ U ∨:.:.:∧__
, / / / }:.:.:.:.:|、 ゝ〃 ⌒ヽ /// ∨:.:.:∧__|_ ・まあ、中国人なら読んでりゃ
, ' / / / ' マ:.:.:|:.:>‐'′r='" } ,' ∨:.:.:∧___| 「子房」が字なんやな、と気づくだろうが
\rヽ/ / / / / マ:.|:.人 // \ ノ / ∨:.:.:∧////7x、
\\ \ f ヽ、 マ{\:.:.>x ,` / ∨:.:.:∧/////∧
\\\ \ ヽ 〉 \:.:.:.:.:.:.>x ,_/\ /∨:.:.:∧/////∧
\\\\ \' / \:.:.:.:.:.:.\ー=≠∧ ///∨:.:.:∧///// }
.
張良の字の扱い見てると、
司馬遷は「字は知ってるけど特に明記せんでええやろ」な精神が
あったような気がする。
.
なんで項羽って項籍よりもメジャーなんだろう
まあ諸葛亮や司馬懿もそうだけどさ
曹操「俺のおかげで子房はメジャーだろ?」
張良って変名して名乗った名前で、本名は誰も知らないのでは
曹操は詩人だからなのか古の偉人に例えるの好きだった気がする
でも悪来は演義基準なんだっけか
>>5826
北宋を題材にしたやる夫スレがあって地方官吏は基本的に無給で、
汚職が蔓延ったとか書かれてて驚いて覚えがある
もしかしてそれイッチの絵巻スレか北方スレでは?
封建制や官司請負制と似たようなもんだと思えばさして不思議な制度でもないぞ
日本の国司も班田収授を止めてからは徴税請負人化したな
確かやる夫が士大夫たちの時代を時代を駆け抜けるようですだったかな
主人公のやる夫が寇準で、北宋前期の政治闘争とかやってたはず
基本的に無給だから賄賂万歳になるんや、古代ギリシアやローマでも言えることだ
アメリカもジャクソンデモクラシーとか言って教養がないやつを個人的な縁とか名声だけで高官にする制度にした結果
賄賂競争になって、最終的にはガーフィールド大統領暗殺事件に発展して、公務員の能力採用になったんだ
>>5856
国家の力が弱くて公務員や軍人に月給出せないのが根っこなわけだからな
傭兵の略奪(給料不払い)も官僚の賄賂も同じ
イタリア傭兵はお行儀がいいけどドイツ傭兵はイタリアではシャレにならん略奪をしたんだとか
一回神聖ローマ皇帝がローマ陥落させたけど破壊されつくしたんだとか
カール五世は選帝選挙に勝つために借金まみれで、傭兵たちに給料払えなかったからな
本人は「略奪時に別の場所にいたから指示してない」と弁解してるが
給料払っていてもたぶん悲劇は起きていたと思う、そもそもカール5世はフランドル育ちだからドイツもスペインにも疎い
ヴァレンシュタイン「税金でまかないなさいよ」
それやってドイツめちゃくちゃ荒れたやんけ!
30年戦争起きる前は特に平和じゃなかったけどさらにガタガタに、ナポレオン戦争でもドイツの損害は相当ひどそう
むしろ近代になる前に絶滅してれば人類はもっと平和だったのでは?
ナポレオン戦争はイギリス以外は大概消耗しまくっていると思う、イギリスもスペインで結構戦っているけど
なにかでベルセルクの世界のモチーフはドイツ三十年戦争時の中欧だと読んだ覚えある
それだけでどのような地獄かうっすらと察することができるひどさ
ドイツ三十年戦争で人口が三分の二まで減ったとか
第二次英仏百年戦争ってくくりは笑った
しかしフランス、負けまくってるなあ……国力はダントツなのに
ダントツの国力を善用できる指導者がいると、ガチ欧州無双になるんだがね
フィリップ尊厳王、リシュリュー枢機卿、ナポレオン
ゲーム盤の中央にいる最強プレイヤーなんて
トラブル抱えまくり恨み買いまくりで一つ二つ勝ってもいつか息切れするのは必然
リシュリューはガチすぎる
ヴァチカンから派遣されてきてなおかつフランスもカトリックなのに、躊躇なくプロテスタントと手を組めるんだから
>>5870
嫌っていたけどかーちゃんと戦うために手を組んだルイ13世も名君だと思う
真面目陰険で派手嫌い寵臣はいるけど愛人は作らずといった複雑な人
ドイツは何でフランスみたくまとまれなかったんだろ
最強蛮族ゲルマンの本拠地だったから?
うーん、神聖ローマって形ができちゃったのも一因かねえ?
なまじっか形ができたからそこで止まっちゃったとか。
>>5872
フランスはカエサルに属州ガリアを作られたという国家主義があったり、カペー朝のもとで400年近く国王の血統が続いたものがあるけど
ドイツにはないんですわ、カール大帝が侵略して分割した東ってだけで、長い血統の王様もいないしローマに征服された過去もなし
要するにあれか、ドイツは統一に成功したイタリアで、
イタリアは統一に失敗したドイツか。
シュタウフェン朝が崩壊して大空位時代になったのが割と致命的な様な…
イタリアも19世紀統一したけど、ナショナリズムは全然わかなかったけど
100分DE名著のピノッキオの冒険という児童文学で当時のイタリアへの不満が書かれている
そこらへんのドイツのまとまりのない状況は、鉄血宰相スレやフューラースレでもやってたな
なんやかんやで王様処刑したり追放しなかった国の方が良い気がするな、欧州だと
まあドイツは今でこそドイツじゃないと違和感あるくらいにまとまってるな
スペインは今でもしっくりこないが
フランスやイギリスくらいなんだよな、中央集権できて続いたのは
スペインとかポルトガルとか大航海時代じゃ中央集権できていても、時代が下がると三流国になっていく
塩野先生の著作でフランスはローマだったから早くからまとまることができたけど、ドイツはローマでなかったから近代までばらばらだったとか書いてあったなww
>>5882
ローマの中のローマだったイタリアは…
ドイツは何だかんだでナショナリズム盛上がったからな。
あとイタリアと違って、東方その他からの外圧があった。
スペインは中央集権の中央がダメで衰退してったのでは…?
バルカン半島はローマやったけど見事にバラバラやないけと突っ込んでおく
国王を殺したり追放したから上手くいかなくなったんじゃなくて
上手くいってない国だから国王が殺されたり追放されたりするんやで
>>5883 >>5886 うん、同じ突っ込みをしたww
フランスだって結構バラバラだったよなあ
正確には王家よりもデカい諸侯が複数いて
それをそれこそ尊厳王が頑張って一強にしたから
かなり遅れたのにうまくレールに乗ったロシアも
イヴァン雷帝のおかげかね?
>>5889
確実に統一できたのはルイ13世のときでルイ14世のとき完成したんだと思う
百年戦争終わるまではバラバラよね
ブルボン朝以降かね フランスが統一されたのって
日新斎が台頭するまで島津の分家と宗家で殺し合う戦国時代>薩摩
はっきり言ってクソザコ
確かタレーランのご先祖様もブルボンより強い諸侯だったんだっけ
しかし始皇帝以来、長い分裂期はあっても『中華は一つ』って概念が続いたのはすごいなあ
外来の征服王朝さえ結局は中国化してる訳だし
>>5892
ユグノー戦争自体内戦だしな、ルイ13世時代も封建領主がかなりいて反乱討伐にかなり苦労している
>>5889
その大諸侯の筆頭が、隣国の国王を兼ねているという悪夢的な状況
そりゃ権謀術数の限りを尽くしても潰しに動きますわ
‥‥以前に読だ本で英仏百年戦争を『大陸の本領を奪われ辺境の島に押し込められたフランス貴族による復権の戦い』って側面があると書いてたなあ
プランタジネット朝の始まりがフランス王の家臣だったのがイングランド王になったことがこじれまくった
ゲオルグ「イギリス王よりハノーヴァーのほうが大事だしー」
日本で言うと徳川の家臣の薩摩が琉球王も兼ねてるような状態だなw
ヨーロッパは掛け持ちとか同君連合おおすぎて複雑怪奇
まあ複数のタイトルを持っているってのは珍しいことじゃなかったんだが
日本だと室町時代に大名が複数の守護位を持っていたようなもんか?
プランタジネット朝を日本で喩えるなら高麗王が西国十数国の大名を兼ねてたけど
足利義満に九州以外没収されて奪還しようと攻め上がって一回京都を占領して将軍名乗ったけど
日野富子に負けて対馬以外全部失ったとかになりますかね…?
春秋時代なら似た状況がありそうだな
>>5903
むしろ日中戦争中に中華本土を切り取りまくったけど戦争負けて海外領土根こそぎなくした大日本帝国やな
>>5905
大隊あってるけどイギリスは大陸領土の最後の名残(カレー市)が長年あったので
旅順だけ飛び地で維持してる様な状態になってた
いやプランタジネット朝は出自がフランスなので更にややこしかったな…
その前のノルマン朝も北欧からフランスに渡ってきた奴らがイングランド征服したという経緯なので色々と混乱する
イングランドはノルマン以前にもデーン人とかに侵略されてたしな
クヌート大王とか
某スレだと韓信が北伐を成功させて斉を伺い、劉邦はケイ陽で項羽と対決するところか。
彭越・陳平・英布らが敵に回っていて史実以上に厳しい戦いになるんだろうなぁ。
燕征服まで完了できているのでわからんけどね、しかもほとんど兵を損なわず
彭城の戦いも史実よりダメ少ないので
ヨーロッパはローマとゲルマン大移動のローラーで、中東並に耕されてるからなあ
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1249966870205104128
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1249968055385382913
まあよくある話だが、史記のほうもいろいろと怪しいのが
在官じゃないけど、無実の罪で罷免したら怒りで腫物患って死んだとかも
ホンマに後漢は外戚がアカンな
外戚もアカンけど宦官も大概だぞ
有力な外戚も宦官もいないと幼君が出た瞬間にしっちゃかめっちゃかになりかねないから必要悪的な部分もあるなと
宦官外戚に力を持たせなかった曹魏の末路を見て思う
宦官や外戚に力を持たせなかったのは宋や明も同じで
曹魏も含めてこのへんは別個の問題だよなって
明は宦官が皇帝の完全な手駒にクラスチェンジすることで利権に食い込もうとしていたから、またそれも別な気が
>>5916
宋や明の時には科挙が完成してるのが大きいんじゃないかな
あと唐末に白馬の禍で貴族制を物理的に破壊したのもあるか
宋は特に最終面接が皇帝がやるから科挙合格=皇帝の直属の故吏になるからね
曹丕・曹叡が早く亡くなりすぎた
後漢だと官僚組織の人事は皇帝なしでも自律的に機能していたから、意外と組織の耐久性は高い
曹魏の宦官軽視に関しては大体十常侍のせいとしか言いようがない
後漢の外戚に対する忌避感は大体王莽と竇憲が悪い
曹魏の問題は宦官外戚じゃなくて曹爽がやらかしたせいだしなあ
西晋も含めてこの二つの王朝は皇族で滅んだというべきか
戦国時代の頃から外戚一族の扱いは難しいから仕方ない
簒奪したがるか、そこまでやらなくても遠縁同士で主導権争いしまくりだし
楚の屈原とかだってそうだったもの
戦国時代だと、王族が宰相とか将軍とかの政治的な枢要を占めてることも多い
秦以外の六国はそこら辺解決できなくて詰んじゃったわけだからな
曹爽一人のやらかしのせいでおかしくなるっていうのが制度上の失敗では
>>5921
後漢の場合皇帝が結構成果主義がキッツイとこあるから
皇帝抜きの方が安心するとかあるかも。
後漢の皇帝14人のうち
50まで生きたのが光武帝(64)、献帝(54)
40まで生きたのが明帝(48)
30まで生きたのが章帝(32)、順帝(30)、桓帝(36)、霊帝(34)
呪われてるのかな?(小並感)
光武帝は63だった
権力者は大なり小なりみんなそうよ
後漢が極端なのは否定せんが
よく二百年弱続いたなw
夏侯惇にしろ曹真にしろなんで魏の元勲は後継育成失敗ばっかなんやろう
いや育成失敗はいいんだ 問題は育成失敗したやつがスタメンで出張ることだ
>>5929
即位した歳を見ると、光武帝と明帝を除いて全員20歳前であり、その内19歳で即位した章帝以外は
10代前半か2,3歳、生後100日という幼帝である
童帝に見え(ry
>>5933
地盤の弱い成り上がりが多くて身内しか信用できんからじゃないかな
石井仁センセイに言わせると曹氏の出自が悪すぎて同族結婚を繰り返してたほど一族構成員の層が薄かったのではと指摘してる。実際、側室の連れ子とかまで構成員扱いだし
後漢で二番目に長生きなのが最後の皇帝なの見ると闇が深いんじゃないかと思ってしまう
そもそも祖父の曹騰以前は良くて小豪族位みたいだし
近い世代に曹仁曹洪がいただけでも奇跡みたいなものではなかろうか
反董卓連合が決起した時に一族殺されたの袁紹だけとも思えないし
書かれてないけど曹一族も結構死んでるんじゃなかろうか
演義だとアレな扱いだけど曹真曹休夏侯尚も有能で活躍したんですよw
一族ってのもねえ、多ければ多かっただアレな人が混ざる可能性も高まるし
みんな有能だらけ仲がいい、なんて理想でしかない(たまにあるけど)
>>5940
それこそ親父が陶謙の兵に殺された時に一門衆もまとめて死んだんじゃ(父親だけではなく弟の曹徳も死亡)
曹休は有能かなぁ
石亭だけでそれまでの功績と差し引いてもマイナス感
後漢が長続きした理由は、基本的に宮廷内だけでずっと闘争に明け暮れてたからってえらいおっさんが言ってた
宮廷の中だけで、外戚のさばる→成長した皇帝&宦官が権力握る→幼帝になると外戚がのさばる、の繰り返しで、
当然国力は衰えていくんだけど、劇的なことにならなかったから、ゆっくりと衰弱していった、とかなんとか
曹魏は、統一王朝と比べて三国分立という非常事態の最中だったのは割り引いた方がいいかも。
他の二国も後継者育成が成功してるかというと首傾げるし、後の五胡一六国〜南北朝でも、短命王朝ばかり。
分裂時代に長続きしたのって、東晋に金と南宋くらいじゃね?
ぶっちゃけ三国って五胡十六国や五代十国の木っ端王朝と大差ないんだよなあ
メジャーになれたのはほんと演義様々やでぇ
統一時代を知ってる人がいなくなると途端に統一しにくくなる
とっかかりになるメジャーな娯楽作品の有無はやはり知名度に大きく影響するんだよ
統一時代を知らないおかげで、隋や唐が中国の文化圏を超えて領域を拡大できたのかもしれない
逆に後漢がこれだけグダグダでも200年保ったってことは
政治システムが良かったから民衆の反乱に繋がらなかったってことなのかな?
単純に気候条件とかで誰がやっても上手くいく時期と誰がやっても上手くいかない時期があるだけかも
ローマも後漢と似たような感じだし
後漢のシステム設計は光武帝の代で築かれてるはずなんだが…イマイチ不明瞭なのよな
今月の絵巻水滸伝感想。
・色々な水滸伝で旗を持ったまま死ぬのがノルマになりつつある郁保四
・後伝バリアーがあると、矢が刺さっても
死ぬんじゃねえかとハラハラしなくてすむのがありがたい
・絵巻杜遷、登場付近から最後まで馬鹿力キャラを貫いて死す
これで梁山泊最古参も全員逝っちまったなぁ
・イラストの門ぶっ壊れる迫力がどう見ても投石機って威力じゃねえ!
・この一話で方臘の格が一気に下がったが
「世界よ、お前は、救われたくないのか」の台詞はちょっと良かった
・蔡福の死亡シーン、民衆のおぞましさが詰まっててひたすらしんどい
・次回! 孫二娘死す! 葬式スタンバイ!(涙目)
.
なんとなく各水滸伝の方臘比較。
・原典 → ろくに出番無い。キャラづけも薄く、史実の宗教指導者面もまるで活かされない
立場が偉いだけのモブ同然……は、さすがに言い過ぎか
・悲華水滸伝 → 台詞も出番も少ないが、捕縛された後、
喫菜事魔にも関わらず平気で肉を食べるなど小物臭く
「こんなやつがあれだけの大反乱の指導者……?」と読者にも作中人物にも思わせる
そういう釈然としなさをあえて抱かせる演出だったんだろうか
・北方水滸伝 → 出番もキャラづけも一番濃ゆい
宗教はあくまで建前でしかなく、こいつも生肉ムシャムシャ平気でやる
豪快な面と切れ者を兼ね備えており、呉用先生でなくてもファンになっちゃう
・中国ドラマ版 → 張青と孫二娘を自ら討ち取るわ、武松と互角の勝負をして片手を失わせるわと、最強の方臘
・絵巻 → 宗教指導者という面が一番強い方臘
上で格がどうこうと言ったが、思い返せば意味深なこと言ってるだけで
判断とかはただの宗教バカ感、前からあったな……。
.
宗教指導者かつガチで政治軍事が優秀なのってムハンマドくらいしか
戦う枢機卿とかウラマーとか割といるけど、最後の預言者が知名度では随一だな
蓮如〜顕如あたりの戦国の本願寺法主たちはどう評価すべきかな?
.
あいつら別に戦上手くはないからなあ
政治もそう上手いとも思わんし
全国で火種になってた国人領主の寺社版みたいなもん
個人的にですが、蓮如も顕如も軍事指導者としてはあまり
政治的に優秀、なら沢山いるんですけどね
顕如以外は巻き込まれただけな感じ
全然統制取れて無いし
顕如は北陸除いてそれなりに上手くやったけど相手が悪かった
そもそも一向宗って一枚岩の組織じゃないからね
各地の在地の有力者どもが金寄進する代わりに看板貰って暴れてただけってのが実状
軍事的にといえば、旧約の英雄諸王たちをどう評価するか
この人たちは祭祀王を兼ねた民族指導者だから
祭祀身分と俗世権力が不分離な時代の指導者は対象外とすべきか?
でもそうするとムハンマドも選外になっちゃうなあ
日本の天皇や中華の皇帝もそうだよなあ
つうかローマの皇帝も神格化ありきだし
権現の家康大明神の秀吉はどうすんの
あとエジプトのファラオ
本願寺は近隣国の雑賀衆と全然連携取れてないあたりお察し
>>5965
雑賀衆って別に全部が一向宗って訳でもないし、本願寺に従う気があるのって鈴木氏の一派だけ
本願寺の法主自身はただの宗教法人の長でしかなく、政治はするけど戦闘にはほとんど介入していないんだよね。
顕如の場合だと、下間頼廉がすごく多く出ている
蓮如は日本の中世宗教界の怪物だったと思うが徐々に武装したのは毎度政敵に襲われるからであってついでだし…
でも大坂の土地を買い付けたのは相当な慧眼
蓮如の時代は細川政元がやばすぎるw
荘園領主の保護が期待できない以上、村々が自衛のために本願寺末寺を中心に結束し、自治化するのは
自然な流れ
むしろ武士の方が無茶苦茶な収奪をしてくるのが問題だった
半将軍と呼ばれたころはがちでヤバイ位に切れたらしいね
明応の政変で将軍の首のすげ替えを主導したのにうまい具合に日野富子が悪いという空気をつくったりとか
でも変人で長期的視野が欠けていたっぽいけど
三人も血のつながっていない後継者定めて誰かを絞らないとか、何やっているんだと
誠スレとドリフ本能寺スレで扱われていたな
>>5972
養子以前に修験道にハマって子供作る気ないってのがw おまけに修業とかいって逐電するし……
晴元もドクズだった、で晴元が隠遁した後は細川家は藤孝の系統になってしまう
細川護熙元首相が自分の血統云々言っていたけど、三淵の血統ちゃうのかと
摂家と堀越公方と組んで東国の戦乱の調停を目指していたって説があったな
養子はその一環だと
子供がいなけりゃいざというときに養子を取っておくというのもこの時代の習いだったそうだし
問題はそれで序列をきちんと定めておかなかったことだな
まあそれぞれ家中の有力者と結びついてるから、単純に決められなかったのかもしれんけど
小説なら本人のトラウマとかにしてドラマにできるかな?w
真保先生の細川政元主人公の小説よんだことあるけど、明応の政変までは無茶苦茶おもしろかったけど、その後が政元が何考えているのか分からないキャラに代わって途端につまんなくなった
あれ、真保先生も晩年の政元は理解できなかったんだろなと思いながら読んだわ
蓮如は中興の祖だし政治的なだけでなく、宗教的にも文化的にも評価
実如は政元死んでからボロボロになったのがマイナス
証如は武力を背景に政治力を展開していくのと、必要以上に武力を用いなかったところは大幅評価したい
顕如は最盛期の信長相手に最も長く戦い続けたのと、秀吉に対してなめてかからなかった所を評価したいかな
そもそもの原因が勝元が早死にしすぎたのもある
あと守護代どもの調停が投げ出したくなるくらいクソめんどくさいのもわかる
妻帯なし養子3人後継者決めないとかいう数え役満は擁護しようがないけどな
御台所がいないというのもな、嫁の力は義政見てもかなり大事なんだよ
晴元も嫁の実家の六角と結びついてだいぶ健闘したな
晴元はやる気はあったんだが自分が火だるまになっちまった
>>5980
法華一揆を扇動してコントロールできなくなるアホだし
まあ事態が思惑を超えて、なんて日常茶飯事だからそれだけで無能判定はしたくない
三傑も含めてやらかしてない人なんていないから
それはそれとして晴元の行動が畿内に混乱をもたらしているのは事実ですがねw
・天文年間の畿内の混乱はだいたいこいつのせい
・長慶さんはこいつを10回くらい殺しても許される
・こいつと比較したらお手紙将軍すら聖人
とか色々言われてるからなあ
某スレ、まさかのファンブルで紀信イベントが起こったな、やはり楚漢戦争はきつい
>>5962
亀反応だけど、軍事が強くて宗教握ってたら無敵だよねw
格闘技界や芸能界みたいに「ごく限られた能力だけで王が決まる」なら教祖≒強さになるかも?
某スレの張敖がチクショウ過ぎて草
史実で劉邦のパワハラのサンドバックになり続けた怨念がダイスを動かしたとしか思えんw
劇場版展開みたいになってて草
匈奴来たぞwww
長田忠致みたいな感じやなw
夢のドリームマッチが成立か
張敖のおかげだなw
張敖ありがとう
でも惨たらしく死んでほしい
畜生のサラブレッドのおかげで劇場版みたいになっとるw
某スレ凄い展開になってきたなw
某スレ、前回の終わり方からこれからはドロドロにしかならないんだろうなと思ってたんですよ。項羽と劉邦。
まさかの張敖クズNo.1化からの、共に巨悪に共に立ち向かう王道展開とは!
あっちのダイス監督、生粋のエンターティナーだと改めて実感しました✨
中華畜生ランキングで趙高と劉邦が競い合うと考えていたけど、ぶっちぎりで張傲がトップ取りやがったw
両親(?)の争いに挟まれてたころは、こんな畜生になるとは思わなかったのにw
藺相如が蘇って殴りに来るレベル
あの展開には心底痺れた
DV父親?と内通して母親?裏切って王位を奪うぜ
→戦況振りっぽいから義父裏切って父親?も死んだし人質の母親?も死んだけどどうでもいいぜ
→裏切りの恩賞がしょっぱくて文句いったら怒られたんで匈奴と組んで中華を潰すぜ
これは紛れもなく卑卑汚
これには石勒もドン引き・・・いや普通に子供策に使い捨ててたか
史実の中華売国奴だと、燕雲十六州を遼へ売渡し、
自らを「「児皇帝」、年下の遼帝を「父皇帝」と呼んだうえ、
そうまでして独立した国もたったの十年で滅びるという、
マジ生き恥の石敬トウがいるが、いい勝負だなww
.
北宋の対外政策の大部分が燕雲十六州を巡るものだったからなあ
靖康の変の遠因でもあるし、モンゴル台頭を引き起こした
石敬トウが東アジアの歴史を決定づけた
他だと前漢末期に匈奴によって漢の皇帝(カッコカリ)に擁立され、
雲中・雁門一帯を乗っ取り、光武帝軍と数年に渡って殴り合った盧芳とかいるが、
こいつは売国奴感はあんま無いか。
光武帝に降伏して受け入れられ、代王に任命されてるし。
(後でまた匈奴に逃げたが)
.
光武帝相手だと悪行も霞むな…
分裂期に塞外勢力と結ぶくらいなら他にもいるし
南北朝期の北周とか、隋末の劉黒闥とか
兄貴謀殺したやつも許すからなあ
そういや呉三桂とかどんな扱いなんだろ?
明裏切って清も裏切ってだからなあ
中共になっても評価されなかったと聞く
主人公にしてかっこよく書いた井上祐美子女史すげえよ
>>6007
当時の感覚で言えば、外国と手を結んだというより傭兵契約くらいなんじゃない?
燕雲十六州は既に成立してる他国への領土の譲渡だから、言い訳も出来ないけど
竹箒日記が更新されてたので、オリュンポスを無事クリアしたイッチは読んだりするといいんじゃあないかと思う
>>6003
あいつ、秦檜より悪質なのに何故かあんま叩かれないっすよねw
>>6013
秦檜さんは天寿まっとうしたからなw
石さんはインガオホーしたからw
秦檜は高宗からも嫌われてたし岳飛云々ぬきでも普通にクソだったと思われる
秦檜亡き後家がすぐ没落しているから普通に嫌われていた、我誉めもひどかったし、それで学問弾圧したり
>>5974
父親が細川家出身で本人も(細川家の)叔父の養子になっているから間違いでも無い
秦檜はクソなんだが、その政策は間違ってなかったというのが
高宗も内心はどうあれ、秦檜以外の和平派をそのまま重用して継続してるし
>>6013
割譲した後にすぐ滅亡した奴と、曲がりなりにも南宋百年の礎となった和平の当事者じゃ違うんじゃない?
和平政策が有効だったが故に、余計に否定したくなっただろうし
なお馮道センセは遼の使者として行っていて動けませんでした
この宰相も皇帝が出奔しても追いかけずに「後宮にいなきゃ皇帝じゃねえよ」で進軍してきたのを迎え入れているので
司馬光センセに不忠もの扱い
石敬トウ、「李牧・周亜夫に似たところがある」と褒められたり、
質素倹約に励み、勤務時間外でも政務について熱心に語り合うなど、
人間性ではまともなんだが、やったことがやったことだけになぁw
石敬トウで画像検索すると、遼の皇帝に頭下げてる図がいっぱい出てきて、
中国では今でもまあ、そういう評価なんだろな。
.
李卓吾「戦乱の時代ならアリ」
岳飛と秦檜のスレ、エタったのが残念でならない
鄭の荘公スレは11話+EPで短くまとめて無事完結してよかった
石敬トウのやったことってまーアレなんだけど、後継者がもーちょっと上手く立ち回っていたら
評価も少しはマシになって……たかなあ?
たぶん靖康の変以降にはボロクソに叩かれるように変化しただろうけど
頭を下げなければ、後唐が丸ごと遼に征服される恐れもあったのかな
二代目は頭下げないで滅亡、馮道が遼皇帝のお気に入りじゃなかったら民衆はジェノサイドされていた
南宋初期の厭戦感情ってどんなもんだったのかな
あったのかなかったのか
立場によりけりかと
太史令殿! 書いて! もっとちゃんと書いて!!!!(某スレ見ながら)
まー、でも史実で冒頓単于が東胡滅ぼしたあたりの描写見てると、
司馬遷はガチでこんぐらいで済ませそうな感じはあるw
.
司馬遷からしたらその過程残す必要あるの?結果があれば充分でしょ?だろうしな
>>6023
岳飛のスレは説明と飯食ってばっかでろくに話進まずにエタった思い出しかない
司馬遷「文章量が現状でも膨大だからダメです」
実際問題史記の量ってくっそ多いしな。資料もそうだし現地調査もやってる
そりゃあ直接いけない匈奴の記述は雑になるよ
そういや中国での司馬遷批判ってどんなもんだったんだろう?
折々で歴史家の恨みつらみがいっぱいありそうだけど
楚漢戦争には美しさがないが>>1 の意見だったけど、某スレでじゃあどうすれば納得できるか答えを得たわ
劉邦「推しがやっと決断してくれたと思ったら、「お前がアイドルになれ」と言い出した。なにをry」
こんなん笑うわw
項羽陣営も、大半の人が(引退されたら子作りできるし・・・)と乗り気になりそうなのがw
>>6033
有名所で董卓討伐後、王允が蔡邕を処刑するとき「司馬遷を武帝が始末しなかったから誹謗中傷の書が残った」と宣った
もっとも裴松之の注釈ではむしろこっちが誹謗中傷の類いとしている
裴松之は王允のほうを非難しているのけ?
逆。「賢明な蔡邕が、董卓の死を嘆くわけがない」「賢明な王允が、史記を誹謗中傷の書などというはずがない」という論調>裴松之
王允のあの間抜けな最期を見たら賢明じゃなくなったんだろう、蔡ヨウについては死ねば仏思想で嘆いただけか
蒼天の王允は面白かったな
娘に振り回されてする気もなかった謀主になって、暗殺後は名利欲に取りつかれて
李カクに「首だけで夢みていろ!」で斬られた
某帝スレじゃフォーク准将のAAだった
今の地位や身の安全がどうこうじゃなくて
「後世の史書に悪く書かれるのは絶対に嫌だ」
だけが行動原理になってたのが当時の名士らしいというか>蒼天王允
後世に悪く書かれるのが嫌だ
↓
だから蔡ユウも殺さんとね
あそこら辺は、演義や正史じゃ言及がないが、全くその通りだと思った>蒼天王允
悪く書かれると子々孫々どころか一族が村八分になりかねないし<当時の立身出世は名声ありき
じゃけんみんなで互いに高評価しあいましょうね〜
その一族である太原王氏が王凌(司馬家に逆らって粛清された)と
王昶・王渾(司馬家にへつらって、晋建国の元勲になった)という好対照ぶりよ
>>6047
王渾は匈奴のプリンス劉淵の後見人のポジションになった事で太原王氏は北朝じゃ優遇されて隋唐でも生き残れたからセーフや
せやから片や粛清され、片や繁栄して、好対照だな…と
ちなみに、血縁が有るのは王凌の方で、王昶・王渾はあくまで同族というだけなんだよな…
折角バトンを渡したのに、王凌ェ…
王允も宦官や董卓と対抗してる時は大人物だったのに
自分がトップに立つとグダグダになってしまうという
政治家によくあるパターンの人だったな
野党気質だな
儒家は人を批判してる時が一番輝いているとはだれの言葉だったか
野党みたいだな
無責任な立場で文句(愚痴)言うのは誰でも出来る
この中で他人批判以外に能のある者だけが石を投げなさい
賈クが裴松之に酷評されてるの長安に李カクとか呼び込んだようなものだろうだからだろうな
共犯者の呂布と運営方針の違いで揉めたのも致命的だよな
仲悪くなっても長安脱出時に誘ってくれたのに拒否するんだから
と思うだろう?
でも実際には批判勢力(監査機能)が無いと、主流派も行き詰まり、両方とも無能になるのだ
つまり、儒者は儒者としてきちんと有能でなければならない。蔡ユウ先生のように
王允は処刑直前までいっても批判してたし大人物ではあるんだよ間違いなく
ただ清濁飲み合わせることが出来ないせいで自らの首を絞めた感がある
陸賈みたいなタイプと違った、儒学者だったんじゃなかろうかな
批判しない反対者なんて陰謀家か獅子身中の虫だから、正直が一番だよ!
王ムル…
論語の「異端を攻めるべからず」の言葉に従えば、主流派を形成した儒者は、批判をしちゃいけないんだよね
それは寛容さを欠き、徳を損なう行為だから
責難は成事にあらず
王允は武官としてもきちんと功績をあげてるのになんであんなに
グダグダになったんだ…
>>6062
教条的な意見だなあ
さすがに孔子も儒学が官僚の自己保存本能と悪魔合体してしまうことは見抜けなかったか
官僚なんて洋の東西問わず自己組織擁護に傾倒するもんだけどね
だって孔子は役人として大成しなかったからw
魯の大司寇は超重職だぞ
位人臣を極めたと言っていい
官僚機構が熟成される前の時代の人だからそこまで読めなかった、というほうが正確か?
宰相は基本的に王族で、能力次第でどこまでも飛躍できる時代じゃなかったし
自己変革し続けたカトリックが化け物過ぎる気がしないでもない。
仏教はともかく、他の宗教では希でしかない事を何度もやってるしな
儒教も変わりまくったがな
儒教は宗教じゃないからセーフ説
韓信やらかして死んでもうた、でもやらかしてこそ韓信だと思ってしまうw
やらかさない韓信なんて韓信じゃないし…
韓信は所詮韓信であったか……
某スレの韓信、お気に入りキャラが死んだ悲しみもあるんだが、
同じくらい「関心はやらかしてこそだよなあ」と思ってる自分がいる。
こんなハッピーエンド(一部除く)な楚漢戦争みたことねえw
出発点から劉邦に野心なくて項羽が殺戮魔じゃないんだし
武帝が匈奴遠征でリソース食い潰すこともなかったろうしあのスレの漢王朝
前漢後漢の途中断絶なく570年続いたのかもしれない
劉邦が統一後30年くらい生きていて劉盈が70くらい生きるので、40くらいの脂乗った時期に帝位につく
向こうの劉邦の没年だと初期の幹部はほとんど死んでるな
BC163まで生きた柴武以外だと、周勃は史実で向こうの劉邦と同年に死んでるんで、
文帝に虐められたストレス無くなれば長生きするかも程度?
夫婦円満で息子も長生きで名君だった某スレを見たほむほむ呂チの感想を述べよ
最近はフランス革命も批判的だし結局政治って保守勢力が一番まともというか国民のためになりがちだと思う
フランス革命は現代から見た人権的に最近は批判されてることが多いけど、
王権の打破と貴族特権の廃止に伴う経済の流動性の確保による国力の増加
自体は今も昔も変わらず評価されてるよ。
ルイ十六世自体も悪い人ではないけど処刑された経緯は自業自得
以外のなにものでもないし。
私人としてはともかく、逆張りして名君扱いされるの見ると首を傾げるタイプだよなぁ
ルイ16世が自業自得ってのも違うんじゃないか?
改革とかもむしろ国民に邪魔されているのばかりだし
とりあえず勢いで上を倒したけどまとまらない上勢いだけ残ってその後の粛清政権からのナポレオンの独裁政権にまでいくし
フランス革命とナポレオンのせいで国内若者人口減りすぎてむしろフランスの力は弱くなっていくし
なにかを褒めるためには別のなにかを貶さなきゃならないってわけでなし
(その逆もしかり)
革命側も、旧体制側もこれまで言われてきたような全てが善い/悪いだけじゃなかったという
ごくごくあたりまえの普通のことだったってだけでしょ
某世界大戦スレみるとナポレオンの特異さがよく分かるな
小咄スレの人もパンアフリカニズム語るにはフランス革命から始めないといけなくて挫折したし近代以降の歴史の起点がナポレオンを生み出したフランス革命に集約されるのよね
日本の明治維新も維新志士たちはナポレオンのフォロワーだからね
共産主義国はなくなったのに反共プロパガンダだけが残ってる感じ
共産主義の罪は「平等」の概念を貶めたことだと世界大戦考察スレで言ってたな
本来尊重されるべき「平等」すら左の金看板にされたせいで白眼視されるようになったと
実際それが行き過ぎたのが今のアメリカだと思うわ
社会福祉の政策は軒並み赤認定されてアレルギー起こされるもんだから金持ち以外は医者にかかれない惨状
富の再分配って社会維持に当然の仕組みさえ激しくケチをつけられる始末
欧米はリベラルもそっちはそっちで先鋭的になりすぎているところもあるし
高尚潔癖すぎる
>>6087
国王一家逃亡失敗や、マリー・アントワネット王妃のオーストリアに対する対敵通牒といったやらかしが積もった挙句のギロチンだし
オーストリアに自分から戦争ふっかけたの革命フランス政府だし
>>6092
その結果コロナで酷いしっぺ返し食らったからなあ
そこら辺を比較的上手くやったのが日本だな。コロナである程度持ちこたえてるのも、冷戦期に蓄えた社会資本のおかげ
保守6左翼4で保守勢力がギリギリの危機感の下に仕事してる状態が最良の状態
冷戦終わった後は左翼はいらないとか言い出す右のスターリン主義者が保守を僭称する時代になってしまった……
自称左派の隣国右翼が喚いているだけで、実は現政権が左派であるという真実
というか政府による顔認証管理の民族浄化や情報統制や医療・教育の支配のどこが左翼なのだろうと考えていくと、そう名乗っているだけのガチ右翼だよね
逃亡までは王に対する国民感情も革命政府も、そこまで悪くは無かったからな
逃げちゃったことは間違いなく自業自得
逃げたことよりも逃げ切れなかったことだろうな
逃げるべきタイミングの時に逃げなかったのが自業自得
かつてなら、王の亡命はそれほどおかしなものじゃなかった
新しくできた国民国家(の萌芽)においては重罪になってしまった
ルイ16世は頼りない
革命政府はとりあえず頼りになる
総裁政府は頼りない
ナポレオンはむっちゃ頼りになる
>>6098
国家統制がどこまで及ぶかという問題は、左派・右派の区別とは無関係の指標だろう
形だけのパフォーマンスとはいえ、一応当初は「王は革命政府を支持します、貴族たちに与して庶民を見捨てたりはしません」と表明してたからな
それで逃げちゃったらみんな切れる
それでなくても革命したのに景気よくならないからみんなピリピリしてたのに
その景気への不満のはけ口が嫁の実家への侵略戦争なんだもん
そりゃ逃げるよ 問題は逃げるとき全速力じゃなくてちんたらしてたこと
実際、国民議会や憲法制定議会では、国王をフランスの象徴として残し、貴族・教会の特権は廃止しようという立憲王政派が
主導権を握っていたしな
それで外国の手引きをしたり、逃亡したら、そりゃフランス国民から失望される
第三のギデオンでは色々理屈つけてフォローしようとしてたけど、実際は素でバカだったわなあ >ちんたら
やたら体裁にこだわったりしてたし
あとから振り返れば失敗だった、じゃねえもんなあw
ギデオンの本当の間抜け野郎は黒幕さんだから、ルイパパとか所詮どうでも良いただのお父さんよ
大地震で大津波が起こったのは本人のせいじゃないけど避難できる時間があったのに避難しなかったのは本人の責任なんだよなあ
ルイおじさんは本来は王太子じゃなくてろくに教育を受けていなかったのもあるみたいだ
>>6111
ルイ16世は父親が死んで王太子認定されたのが11歳、
国王就任が20歳だからさほどでも…
革命が起きて不利だったら、迷わず外国へ逃げろ!の代表例みたいなもんだな。
第一次世界大戦で、ドイツとロシアの皇帝の最期が別れたのもそれだし
ニコライ二世は一次大戦の数年前から、毎年一年の三分の一は政務拒否してバカンス行っちゃったりしてたから
悪循環なんだよなあ
専制が限界に来てるところに嫌にやってラスプーチンにはまったりバカンスで逃げちゃったりしてるから側近に嫌われてますます上手くいかなくなるという
>>6083
ここのイッチ楚漢スレ絡みだと魯元さやかちゃんの反応も気になる。
某スレでも夫に項羽に売られかけはしたが
史実の「逃走中に物理的に捨てられかける」「夫が謀反疑惑を受け、実父にごときと蔑まれる」「実父に蛮国のボスの嫁にされかける」に比べれば(項羽の超善人さの結果無事に済んだことあるが)
大分マシな気がするぞコレ(滝汗)
あのスレで史実のほうがマシなのは張耳張敖くらいだぞ
死んだ面子もおおむね史実よりは長生きorキレイな死に方だからねえ
陳勝とか後世でめっちゃ美化されてそう
>>6116
彭越はどう判定したものか
史実:王になったあと庶に落とされて塩漬け
某スレ:敗戦逃亡フェードアウト
あっさり鎮圧された田兄弟や韓信の軍才に関する評価はメチャ下がってそう
あの顛末だと匈奴のヤバさが今一ぴんと来ないだろうし
親友の樂布が漢に仕えているので下級官吏程度はなれるんじゃね?
本人は不満だろうが人豚されることなく側室としては優遇された戚夫人という勝ち組
謀反冤罪で庶民に落とされる→助けを求めた相手に騙され処刑&見せしめに塩漬けにされるのコンボよりかはフェードアウトの方が、「史実よりマシなのではないだろうか。
質問コーナーの補足ダイスで死亡の目が出たとしてもここまでひどい死に方は多分しないだろうし
史実の田兄妹も軍才がすごいってわけではない気がする
斉が粘れたのは国民の反楚感情の強さがあるだろうし
しかしどんなに頑張っても幸福にはなれない李斯&章邯
元々、楚と斉は仲悪いもんな
李/斯にされたからヘイト薄らいでるけど真面目に史実でも1番の戦犯よね李斯
始皇帝に使われてたら優秀だけど自分で動けなかった人という印象
始皇帝が自分の手足として動く人材のみを求めたというのもあるだろうが
みんなそうなんだろうね
「政策は踏襲するけど人は育てない」という秦の形態を突き詰めていった結果が、「みんな君主の手足で頭は必要とされない」体制
もし反乱が無事?ショウカンに制圧されていたらその後の秦というか中華はどうなったろう
意外とうまくいく?
>>6103
効率的に医療を行う為の統制じゃななくて、国家の威信に掛けて医療情報を捏造したり反対する医者を投獄したりする統制の事だぞw
始皇帝ってなんだかんだいって五回も全国巡遊したり、各地の祭祀を保護したり、歴史も文化も異なる旧六国をまとめようとものすごく気を配ってたからからね、
鶴間和幸「人間・始皇帝」では「これほど積極的に地方に関わり続けた皇帝はいただろうか。」と書かれていたりしてるし
後継者たちも始皇帝ぐらいの気配りが出来ればよかったのかもしれない
各国の文化破壊しちゃろ、とやってたのは昭譲王とかそっちで始皇帝は実際は色々融和やる気だったのかもな
先祖や子孫のやらかしのイメージから風評被害食らってるだけで
>>6130
いま日本でデマを撒いているのは厚生労働省なんですが……
>>6130
軽症者のPCR検査をしたり、ドライブスルー検査をすると感染拡大すると言っていた与党政治家・官僚がいましたね
鶴間センセイの本だと政くん以外と礼とか儒とか守ってたりしてかなり以外なイメージ。
漢が秦体制まんまだし下手に下克上みたいな思想も生まれないだろうから秦政権のほうが安定しそうよね
>>6133
誰が出したコメントや数字なら信用できると言うんだ?
WHO?米CDC?中国?韓国?マスコミ?個人病院?って話になるような?
なお発熱してると外国にも行けないから日本脱失は健康なうちにね?
正しい日本語教室
脱出:内側から外側に出ること
脱失:成分や機能を喪失すること
これは信用してくれて構わないよ
コロナの話題は他所でやってよ
一週間くらいたった頃な
章邯は秦の忠臣として逝けたんだからええやろ、史実のわけのわからん立場で逝くより
劉邦と違って、始皇帝と李斯は最初期以降は延々と「六国をまとめて統治するにはどうするべきか」って考える時間があったからね
キングダムじゃいつも国難だけど実際は李牧と項燕以外は消化試合だったしな
李牧「キングダムとかいう風評被害の悪書を焚書したい」
>>6144
あなた秦にとってかなりの功労者やないですか。何が不満なんですか
マガジンのKYOみたく徳川家康が実は偽物だったって展開でもええぞ
あの有様でどう自己弁護するのかは気になります
キングダムは売れてる分ある程度長引かせる必要があるのがね…
魏火龍みたいなオリジナル名将が次々生えて出るような展開も萎えるからなあ
まあ、十分続いたし割り切って消化試合展開やるだけでも完結まで10年はやれるから
それが一番なんだろうけどね
引き伸ばすなら李牧を前に出さずにオリキャラで負けさせたらいいがな
>>6146
朝鮮人の影武者ですね。わかります。
でもキングダムって光の君主やりたいのに始皇帝にしたのは謎や。劉秀か趙匡胤しかおらんやろ(まあ知名度なんだろうけど)
>>6146
ネタで言われているんだよな、今いるのは影武者のリーボックで本物の李牧はまだ北方にいるって
史実通りにやるだけで名将になる李牧をよくあそこまでダメに書けるとむしろ感心する
史実通りに展開した結果ですからw
史実にある李牧の勝ち戦を描写しないから
負けてばっかりなのに、周辺が褒めまくるという、お前らの目は節穴かって状況になってるからなあ
史実通りだとまだ対秦戦線に登場してないからな
とはいえ誰ならそれまでの間を持たせることができたんだろうか
そのためのオリジナル武将です。大丈夫、奴らならやってくれますよ(実際に序盤はきちんとやってくれた)
ところで史記によると李牧は秦軍を破ったあとに韓魏国境までの領土を取り戻したとあるんだ
それって今回必死こいて獲った鄴も奪い返されるってことか?
それでいて、李牧が誅殺された三〜五か月後には邯鄲が落ちて趙滅亡って展開早いね
>>6152
レストレード警部(ホームズ物)や廖化(三国志)が実は、二人いた・・・みたいなトリック(というか考察)ですか
編集的には高度な駆け引きの応酬のつもりなんだろう
でなきゃ何年もだらだらと戦わせない
魏火龍つまんなかったってあるけど、李牧をSAGEまくるくらいならオリ武将でええがな
オルド将軍に関しては文句でないなw
国の為に尽くしたけど王に嫌われ干されたり佞臣に讒言されて足を引っ張られました
って悲劇の英雄のテンプレだけど
同時に政治力の足りなさでもあるからなぁ
まぁ武人ならそれでもいいんだけど
キングダムの李牧さんみたいに
国境の城をわざと弱く作って敵を自領内に引き込む大戦略立てておいて
いざ戦が始まってから王様と意思疎通できてませんでしたみたいなのは
宰相としてあんたどうなのよっていう
袁崇煥なんかまんま李牧をなぞってしまったなー
王が暗愚だったらどうしようもないから
政治力の足りなさの一言で済ますのはどうかと思う
王翦は保身が上手いといわれるが始皇帝と趙の幽繆王じゃ条件違いすぎでしょ
中華保身力No1決定戦やったら、1位は誰になるんじゃろ
范蠡「王が暗愚だとか、疎まれたから不幸なんて2流の発言」
知名度で言うならカク大先生じゃね?
同レベルの保神はいるかもだがカクほど知名度はないっしょ
キングダムって最悪李氏の話で続けていけば李信〜李広利〜李暠〜李淵〜李世民〜李隆基って続けていけるからどんだけでも延ばせそう
馮道とか
まて李広利は違う
李なんて中国的には日本の田中や鈴木レベルの名字なんだからどの時代にも探せば一人くらいはいるんだしその理屈でやれば中国史完全コンプできるじゃねーか!
大野氏って日本人みたいな姓名乗ってたのは秘密な
}\
Y : ヽ
}: : :.}
___ ノ : : ノ
_. .-:‐: : : : ̄: : : : : : : : : : :`: .<⌒ヽ
. : : :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: \
/: : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : :.ト、: : : :\: ヽ: :ヽ
/: : : : : : : : :\: : : : : : : : : : :\: : : :| \: : : :ヽ: V:∧
/: : : : : ′: : : : : : Y: : : : : :\: : : :∨: :| .ィ≦ミ、: :∨\}
/: / : : : : {: : : : : : : : :}ヽ: : : : : :∧: : : ∨:} 〃´_ ̄`ヾ: ∨: :≧=‐ァ ・某スレの完結感想を
/: /: : : : : 八: : : : : : : :; \: : :/ ∧ : : : V'´ / ...`ヽ \}: : : :/ 夜中からずっと考えていたが
./: /:./: : :. :.| \: : : : :/ \: :/ ∧: : : :' ′ .:::::。:.’. ∨<{
′′|: : : : :.| _\:/三≧x ∨ / : |: : : :| l{ :::::::::: } VV乂
|: |: : {: : : : :.| x㌣´_ ̄__ V: :/:|: : : :} ‘.、 .′ V∨_:> ・「最高でした」、「面白かったです」
|: {: :∧: : : : !〃./ `ヽ ∨: :|: : : ′ ゝ __ / '.: } という三歳児レベルの感想しか
|:八: :∧: : : { / .::::::::::::::. ’. U V八: :/ u }:.ト、 出せなかった>>1 の顔←
|: : :}/:.∧: : { ′::::::・:::::::::: } }: :/ .|:.|: :\__ アホ
八:.八/ : \:杙 :::::::::::::: / ./ U 八!:、_:_: :フ
/: : : :/ : : ヽ \ / ,、 /}:.八:_:彡
<:_:_彡ヘ : : : ∧ .≧=-=≦ u _ -=≦: } イ: |/: /
∨∧ : / :∧ マ:_:_:_:ノ /_:_:_:彡′
∨:∧: / : : :、 U イ_彡'
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∨ : : \: : : : \ ___ -=≦} _s≦} .!
}: : : :}: :≧=- :_:\ ∧ ヽ___. -=ニ=- ´ .| .|
人: : ノ/ー =≦ ̄\ .∧ゞ=--=≦ .} .ノ! .ノ!
.
\ / \ /
二 二. ― ―
― 書 い ―. 二 と 二
二 い っ 二. ―. こ こ ―
― て そ ― 二 提 .ん ろ 二
二 悪 誤 .あ 二. ― あ 出 な で ―
― .く 誤 ら ―. 二 る .す . 読 二
二 な. 化 す 二 二 の る 書 二
二 い す じ 二 ― か 意 感 ― ・元々の語彙力の無さに加えて
― か. の だ ― .‐: : : : ̄: : 二 な .味 想 二 好きな作品だと感想に気を使うし
二 も け 二: : : : : : : : : :― ?. 文 ― 凝ったこと言いたくなる結果
― ―.: : : : : : : : : :// \
// .\ : : : : : : : : : : :// l|l|l|l |l||lヽ\
// l|l|l|l |l|ヽ\Y: : : : : :\: : : :∨: :| .ィ≦ミ、: :∨\} ・何を考えても自分でダメ出しして
/: / : : : : {: : : : : : : : :}ヽ: : : : : :∧: : : ∨:} 〃´_ ̄`ヾ: ∨: :≧=‐ァ 三歳児レベルのことしか言えなくなるの
/: /: : : : : 八: : : : : : : :;:::::\: : :/ ∧ : : : V'´::/ ...`ヽ::\}: : : :/ よくある
/: /:./: : :. :.|:::::\: : : : :/:::::::::::\: :/ ∧: : : :'::::′ .:::::。:.’:::∨<{
′′|: : : : :.|:::::::::_\:/三≧x:::::∨ / : |: : : :|::l{ :::::::::: }::::VV乂
|: |: : {: : : : :.|::::x㌣´_ ̄__:::::::::::::::::::V: :/:|: : : :}::‘.、 .′ V∨_:> ・クソッ、小学生時代に
|: {: :∧: : : : !〃:/ `ヽ:::::::::::::::∨:.l|: : : ′:::::ゝ __ / '.: } 読書感想文に真面目に取り組まなかったツケが
|:八: :∧: : : { / .::::::::::::::. ’.::::::::::::::V八: :/ }:.ト、 こんな時に出てくる!
|: : :}/:.∧: : { ′::::::・:::::::::: }::::::::::::::.}: :/ .|:.|: :\__
八:.八/ : \:杙 :::::::::::::: / ./ 八!:、_:_: :フ
/: : : :/ : : ヽ \ / ,、 /}:.八:_:彡 ・みんなも推しについてガチな感想書きたいなら
<:_:_彡ヘ : : : ∧ .≧=-=≦ _ -=≦: } イ: |/: / 読書感想文は真面目に取り組もうな!
∨∧ : / :∧ マ:_:_:_:ノ /_:_:_:彡′ お兄さんとの約束だ!
∨:∧: / : : :、 イ_彡'
V: : \: : : : \ _. < |
∨ : : \: : : : \ ___ -=≦} _s≦} .!
}: : : :}: :≧=- :_:\ ∧ ヽ___. -=ニ=- ´ .| .|
人: : ノ/ー =≦ ̄\ .∧ゞ=--=≦ .} .ノ! .ノ!
.
ダイス監督が凄すぎる
こういうときの感想って読書感想文と方向性違う気がするから、あんまり役に立たないんじゃねえかな
下手なこと言うよりだったら「最高でした」、「面白かったです」で済ます方が賢明でしょうさ。
__
_ _、-ニ~ ̄ ̄~ニ=‐<::::::::::::::: \
∠/..:::::\{::::::/ ̄\/:::::::::`''< ̄\\
__/..:::::::::::::::::V/:::::/}::::|: \:::::::::|:::: \:::::\\
/..::::::::::::::厂 ̄ ̄\V: /:::}::::|\/\:: |:::::::V:`、:: ∧::\
厂) .:::::::/:::::::::::r‐ 、 リ/^ア:::人/::::: /V:::::::::}::::::V:::∧:::::}\
/ ̄..::::::/::/ ̄⌒ /:/i:i/::::: /:::::〉 :::: } ::::: V:::∧;ノ::::::`、 ・もう仕方ないから
{/{ .::::::::/::/  ̄厂i:i〈/i:i}::: /\::/:::::::::::}:: /:::::::::::::} 語彙力投げ捨てて感想
V\〈:::′ (⌒リ~)i∠/::::::::〉 ::::::::: } '~ア::::::::::/
/.:::l.::::::{ _ -‐  ̄`  ̄ "' ‐/ ::::::::::∧ ::::::::: }:::'~ア:: /`、
'⌒V .:::::l'゛ {/{::/::∧::::::::∧::::`¨゛::::::::::`、 ・某スレこと
/.:/ .: l ‐-、 -‐ ⌒∠ィ:::/::::L,_:/::∧:::::::::V∧::::::} 「項羽と劉邦は乙女だらけの
{:/::: /^l _、-''"~~"'‐ '"~~~"'‐、 ,/:::/ r:、 Y:::::}:::::::::::V∧ 人 楚漢戦争を戦うようです」
{/\l∧l: : ,、 厂:i:iフ/ 〈/ノ 八/::::::::::::::}::: }\::\
‘, l / :, ⌒レ¨゛ _///::::::::::::::::八ノ `¨¨`
_、‐ニ\', 、ゝ-'゙ / /\ ̄レ/l/:::::{ ・面白かった!!!!!!
/..:::>..:::::∧ ___ 厂「::::::::∧::::::::}:::::::::{\\ 最高だった!!!!!!
〈..::/{ .::: /::∧ \r::....,,_フ ' l::::: 〈::::}:::: ノ:::::: 人 `¨⌒
V_{_/ ./::/\  ̄ _、'゙ {厂 :l:: }/::::::::::::::: `、
/ ̄..::::::::::::/.:/::::::{'\ _、-7 _ - ⌒∨::/:::::::::::}:::::::::::::::} ・爽やかな風の吹く楚漢は
/7...::::::::::::::::/ .::::/ 〉 丶.., ,..、-ニ _:' ‐ _、-ニ⌒∨ /:::::::ノ:::::::::::::人 ここにあったよ、宮城谷先生!!
/..:::::::::::::::::/_、-/:i:i/ ∧ \.:/ - _、-ニ:i:iニ‐'゛.:.:V::::/ ,.イ:::::::V:::ハ (グラビティ軍師、蕭何の徴兵
{/{::::::::::::::_‐゙.:.:/:i:i/ {::∧,_、- '゛ _、-ニ:i:iニ‐ア.:.:._、-^\ ̄:::ノ:::::::::}::::::: } 兎の末路などなどから目をそらしつつ)
_、-‐- ,_人{::∧_/ .:.:./:i:i/ .{ニ‐ _、‐ニ:i:i:ニ‐^/.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.\'゛.::::::ノ 〉::ノ
/..::::::::::::::::>゛/ ..:.:.:./:i:i:i{、-''゛ _、‐ニ:i:i:i_:‐^ /.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`''<:::〈¨゛
{/{..:::::::::::/..:.:./ .:.:.:.:. /{:i:i:i:i{ _ ‐ニ:i:i:i:i:i/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:、
推しキャラが幸せになって良かった! みたいなので良いと思いますよ。
ぶっちゃけ自分は呂雉さまが曇る事態にならなかっただけで大幸福ですwww
上の話題でもあったけど、一部を除いてほぼハッピーエンドしているからなあ
あそこのダイスはゲイのサディストなので
男キャラの劉邦と項羽様が最終的に曇るような展開にはしたくなかった可能性が…?
つまりキチウサ韓信は犠牲になったのだ…
黒いネタがほぼ三傑に固まってるwww
_彡厶ィャ__
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≦
,イ:i:i:i:i寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i<艾
l|个寸:i:i:i:i寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i艾:i:\
八:i:i:i:i:\:i:i:i:i:寸:i:i:i:i:i:i:寸\乂
{:iV:乂:i:i:i\j:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|彡三厂
.V:i寸:i:\i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i|イ:i:i:i{ ・楚漢戦争終結までを描く創作だと
',:i三寸ハ从ハ:乂:i:|丿:i从 項羽と劉邦の関係は曖昧というか
ハタノ  ̄ ̄八{ |:i:i:i:乂 鴻門の会以後、あまり描写されなくなる傾向がある
∧ __ イ :} .八:i:寸
/::} 寸≧-
__ >‐< / /ニ才ニ=- ・史実でもこいつらが互いをどう思ってたのか
.厂{_ / \\ .} / ./ニ/‐ ‐ ‐ - - 記録からはさっぱり分からんのと
乂__)ニ\\ハニニニ)二= / /:|ニl- - - - - - 鴻門の会以後は広武山のレスバトル以外
厂 ̄ V/. /::/./:i/|ニ|- - - - - - - 接点が無くなるから当然なんだが
乂\ V/ /:厂/:i/ |ニ|- - - - - - --
八 V/::://:i/ |ニ|- - - - - - - -
\ \/::i:/ .∧ニ∨- - - - - - - - ・だから二人の関係を濃密に描いた乙女楚漢スレは
\ 厂 ̄ \ ∧ニ∨- -| - - - - - - 非常に新鮮で楽しかったです
/:i\| .厂二厂.∧ニ∨- | - - - - - - -
./:i//| | .{ .∧ニ∨ ∧- - - - - - -
/:i/:i:i:i:i| \ ∧ニ∨ ∧ - - - - - - - ・劉邦の最期を看取ったのが項羽という図
./:i/:i:i:/| .∧ニ∨- \- - - - - - - 最高にエモかった……
l.:/:i:i/ .| ∧ニ∨- - \- - - - - - -
./:i:i/ .| ∧ニ∨ - - \- - - - - - -
/:i:i/ 人 ∧ニ∨.- - -\ - - - - - -
./:i:i/ \ ∧ニ∨- - - .\- - - - - -
|:i:i/ \ ∧ニ∨ - - - .\- - - - -
乂乂 \ ∧ニ∨- - - - ≧=ー-=ニ二三
丁三三三三三三三 \ ∧ニ∨- - - - - - - - -
28話の決裂を示唆する話が一番電流走ったわ
外部的な要因じゃなく二人の国家観の違いを対立の要因とした作者の筆力に感嘆した
しかし直前の紀信死亡回でもうハッピーエンドはないなと覚悟してたのに
そっから 張敖レクイエムはまさに神がかっていたなあ
どれだけ生きぎたなくても自分の夢には真摯な劉邦とどこまでも善人で清い項羽の対比も良かった
とにもかくにも項羽が幸せに終わってくれたのが何よりだわ
戦争に勝っても負けてもお労わしいモードだったからなあ
まあ対立する勢力のトップ同士が戦場以外で接触がなくなるなんて当たり前ではあるからなあ
曹操と劉備も官渡前以降は漢中戦までなくなってそれが最後
-―…―-
>'´ \
/ ヽ ∨ \
. √ / \ ∨ ∨ ヽ
| ' ヽ i ', ‘ ,
| ' { | } } \ ∨
| { i| { { | } } i| \ :ハ/ニ=- _ ・推しキャラとしては
| ', | { { ,.。s≦ 从 .i| \ }ニニニニ=-〉 私ゃ史実でもあのスレでも
| ∧,.。s≦ {从,ィzzzzミ iト、 ≧=-}ニ=-ニニイ 章邯推しなわけですが
| ∧人 从 { ぅ uリ | } {-=ニ=-_
| :小≧彡ヽ:} `¨´| |リ '/ {ニニニニ=〉
| ハ圦 ' | | '/ |\ニニ / ・ダイス監督の晩鐘は
| | |∧ > r_ 、 イ i| '/ | \/ 章邯の名を指し示してしまった
| | | .∧ >s。,_ ,、<i| i|s。,_ '/ |
| | | ∧ ,.。s≦ { /| 7 / `'<
| | |. / ̄ | { / | 7/ / ヽ ・連載中にも言うた気がするが
| | |/ :! ./ ,' ./ / ‘, 章邯が報われたり幸せになれたりするの
| | | ヽ :| / / / / ‘, こういうifモノ作品以外だと
| | | 〉 У // / / / } あり得ないんだよね
. 从 |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /イ ̄=-_/ / | (死んだのは影武者などにして生存したとしても
. 乂Ⅵ______ \-= , 史実展開だとそれが幸せかよ、となってしまう)
/ {┼╋┼╋┼╋┼╋=- _ \ {
/ 从┼╋┼╋┼╋┼╋┼╋\ {
_乂⌒ヽ=ミハ┼╋┼╋┼╋┼/⌒ヽ〈 \ \ { ・章邯ドンマイ!
,イ{ ) }┼╋┼╋ / ̄ ∨ ヽ ヽ_ 〉 いつかまたお前が報われる
| 乂__彡=-  ̄ ̄ ̄ ̄ { ∨、 乂_,イ}_}ヽ 楚漢if作品が生まれるかもしんない!
| {-=ニ=- _____ 八 \ ∨\ 〈_/{ ハ_〉
| ',=ニニニニニニニニニニニニニ | ハ ∨ \ }
| -=ニニニニニニニニニニニニ:| ∧ ∨ \イ
乂__/\=ニニニニニニニニニニニ| ∧ 〉 〉
`'-=ニニニニニニニニニ},.。s≦乂_ ,.。s≦ /
---------
"´ 、
´ \
/ - ハ、
、 `ヽ/ / i ヽ
/ \ ∨ /| \
/ , iヽ ヽ. V 、
/ |//、 ', i\ ∨ 、
/ i! |///| ', ', ', |//ヽ ', 、
.′ i! ∨//! ', ', \ ', V//ハ ', ', ヽ ・なお僕はあのスレだと
i | ∨/,! i! ト、 ヽ ', V//ム ', ', \ 最高にいい空気吸ってやがった
| : | .V/! ハ | \{ \-- i V//,| . ', \ 王離も好きです
| i | マ| | | 斗 七 _,..zz=x | V//! ト、 ',
| | ト、 \. | | ' ,ィ",::::::::::. 》、! : V/| |ヽV ', _ >
| .ハ. | \{\ ! }/ 〃 {:::iiiij:::} | | '/! |) } ', ̄ ̄ ・おめー、よく生存出来たな
| / 、 斗七 _、 | 、 ゞ:::::ノ ,| | |,! !_ノ ',
j/| i \ _ィf" ,::::\ | "~  ̄ ´ | | |! 「 ',
| | \{`ヾ {:::iiij:::}\! | /! |! | ヽ ',
| | \:、ゞ::::ノ,, | .' : | \ ∨
| | \ {ヽ "´ 〈 ,..イ j/ | i! 、_ ∨
| | \ {.......、 __....-=.:.:.:.:.} .:| ハ /ニニ\.∨
! : |.\........>. `\{:.:.:.:.:.:ノ /...! ,:::::'、 __/ニニニニ\
// i !.........................≧ ー .イ {....| ,:::::::/ニ/ニニニニニ>-- 、
/ / .i .| !....................................≧ ー=≦ ィ´} | ,::/ニニ/ニニニニニ/ニニニニ=-._
彡 / ./ ! .|...../ ̄ ̄/:::::f ー r― '''''¨¨´__| ! ,::{ニニ/ニニニニ/ニニニニニニニ=-._
__...≦ .イ /, /| |/´::::::::::::::::::::::ト、 | .ィ´:::::::::::::{ ! ,::{ニ/ニニニニ./ニニニニニニ/ニニニ=-_
 ̄ ̄ ̄ / /.../イ...! !/___---==ニニ|:::::ヽ!/::::::::::::::::::::::', | ム|_/ニニニニ/ニニニニニ/ニニニニニニニ=-.._
/ /..................| |{ニニニニニ(ノj::::/iヽ、:::::_:::::-=≦} | ムイニニニニ/ニニニニニ/ニニニニニニニニ>'
>''´ イ.................//| ハニニニニ//イー|― ´ _..イ:::| ,{ニニニニニ,ニニニニニニ/ニニニニニニニ> くニニ\
>''´_...-=f〔.................../ニ/ニ! ムニー.ァニ彡.ィ \ / .ィ// 乂:| .'::∨ニニニ_ノニニニニニ/ニニニニニニ/\ \ニニ\
ハーレムにみえて結局ホモなのでは?(武蔵感)
王離と李由が生き残るのは大穴すぎるw
周文も惜しかったが
主力を孕ませるわけにはいかんという問答無用の説得力
そらホモになるしかないよね
章邯が報われる未来ってそれこそ項羽も劉邦も討ち取って返す刀で趙高斬るくらいしないと
そこまでやったら章邯の武名は白起・王翦を越えて青史に輝くな
李斯はねえ、遺言改ざんを拒否って斬っていればよかったんだからあまりこう同情が沸かん
ただ司馬遷によれば世間じゃ李斯は忠臣扱いだったそうだから異なる話があったのかな
突然申し訳ございません。ご連絡でございます。
ゴールデンウイーク(GW)や連休時等におけるしたらば掲示板不具合発生に備え、
どなた様でもご利用頂ける共用連絡スレッドを作成しました。
避難スレッドや新スレッドを作成した際の連絡や誘導、情報交換等にお使いください。
なお既に対策済でしたらご放念ください。
したらば掲示板不具合時の共用連絡スレッド
ttp://yaruozatsudan.com/test/read.cgi/yaruzatsu01/1587209383/
政治力無し、戦場での功績もなしで良い空気吸い続ける奴
ターニングポイントは鋸鹿戦とケイ陽攻城戦だね。
前者は項羽が一撃で秦軍を殲滅させたこと、後者は楚漢戦争のハイライトとなり劉邦側優勢と見せかけて范増の鬼策で大逆転。
ちゃんと紀信の身代わりもあるという史実を重修しつつ張傲レクイエムでエンディングへと向かう手腕に感服した。
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/ / ーへ v/// ⌒\
__ / / }、_,,_ V>、. . . . . .}
⌒ ¨¨ア }''"゙゙㍉ V/\. . . ,
. / ' / { 斗-- ミ }///\/
/ / / { /::::::::::::::Ⅵミ¨Y }\///\ ・生き恥刎頚コンビや
. /イ ′ i { 〃{i}::::::::::メ }} } .:. . `ア¨¨⌒ アルティメット売国奴は
| /i { 八 { ⌒¨´:::::::::〃ノ ,. . . .,
| イ { 乂:::::ヽ::::::::::::::::::〈{ ィ /{. . . .{
|' }八 圦⌒ __ __ ,ィ . :}〉{L__j . . . { ・歴史は英雄だけでなく
⌒)八 : :::.. `¨¨¨´ . :/ 八i:i:ハ . 八 アホの決断一つでも大きく動くというやつで
\{^iト _ イ __ 「  ̄⌒{. . . . \ 笑いっぱなしだった
「i:i:i:i:i:i:i}ニニニ} 八 . . . . . \ ___ ___
\i:i:i:i:リニニ/ /⌒\_._._. . . . . . . . . . . . . .\
__ ノ}i/ニニ〈 ⌒¨´ 二ニニ=-ヘ. . . . . . . . \ ・ドロドロの行き着く先まで
. __ / /ニニニ=-\ ′ ∧ . . . . . . . . \ 行ってくれとは言ったが
. rくニ=- /-=}/-=ニニ=-\ / / ∧、. . . . . . . . . \ ここまでやれとは言ってない(褒め言葉)
. {  ̄ /ニ=-, -=ニニニニニ=-\ / / } ^⌒\. . . . . . .\
. ノ /ニ=-/-=ニニニニニニ=-Ⅵ / ( \ 、. . . . . . .}
{⌒アニ=-, -=ニニニニニニニニ=-Ⅵ' / \) }. . . . . 八
. j /ニニ=-/-=ニニニニニニニニニ=-} / 人 /. . . ./⌒
V-=ニ=-{-=ニニニニニニニニニ=-, ^V _ ___ ///〉 {. . . .(
. {ニニ=-人-=ニニニニニニニニ=-イ 「////////////// \. . .\
乂-=イ⌒〕iト-=ニニニニニ=-イ/{ }////////////{ \. . .\
. ⌒ ∨ ̄/\// ̄ ̄//\///∧ `ーf ¨¨  ̄  ̄. : i \. . .\__
. }V////}//////////\//} }. : : . . :. | ¨¨ ⌒)}
こいつらの最大の被害者が活躍の機会を奪われなんか微妙なランクの武将のまま処されたキチウサ韓信
あのスレのダイス神、ハーレムより女だらけの戦記ものだろ! な出目が多かったですしね。
正妻以外に主人公が手をだしたのが劉邦の戚夫人のみでそれも呂雉様が1割引いて一瞬で引き立て役&その後出番なしという・・・・。
本当に行き着くところまで行き着いた、あのスレがすごいのは項羽が初めて怒って范増にも死なれてもううんざりだってときに
劉邦からの再度の同盟の申し出で笑ったのがなんともいえぬ
人豚になるよりはよっぽどマシだろう。やっぱり史実は頭足りてないよな戚婦人
あの世界だと韓信と彭越の能力査定は微妙なものになってるんだろうなーw
楚漢戦争創作の伝説になるレベルの屑っぷりはある意味スゲエと思いましたwww
八百長が歴史に残ってないなら韓信は普通に高評価やろ
おそらくあの世界では劉邦に一流の将と認められた忠義の士、柏直の方が人気あるだろうな
正直刎頸の交わりは以後使われんようになったと思う、あの時空
項羽が無茶な虐殺していないので田姉妹の評価は低そう、田三兄弟は劉邦は賢者だってたたえたのに対して
でえじょうぶだ 楊志と武松が爆上げしてくれる
『指輪物語』のスメアゴルみたいな活躍
____/厶
_r─--<ニ=‐- _/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
__/:i:i:ハ:i:i:i:i:i:i:i\斗≦:i:i:i寸ニ=─-ミ:i:i:i:i:i寸
./:i:i:\:i//∧:i:i:i:i:i:i:i∧:i:i:i:i:i:/:i:i寸:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i寸
/:i:i:i∧:i:i:}{/:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:\/:i:i:i:i:i:i:}:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\__
_/:i:i|:i:/≧=‐ 艾:::::}:i:i:i:i:i:i:i:i:乂\:i:i:i:i:i:iハ:i:i\:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:\_
/:i:i:i:i:i:i:|/ ⌒7::::ノイ寸:iV:i:i:i:i:i:∧:i:i:/:i:i:|∨:i:i\:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i::i:i厶< ・とにかく久々に
{/|:i:i/:i:i| (乂)⌒7ノ寸∨:i:i:i:i:i∧/:i:i:i:i|:i∨:i:iハ:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:才 ニコニコしながら読める
乂:i:i:i:| ====─-ノ::::}:i:i:i:i:i:i:i∧:i:i:i/:i:i:}:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i个 楚漢作品だった
./:i:i:寸-== __(つ)乂:i:i:i:i:{乂:i:/:i:i:i八:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i:i:人
/乂:i:i:i:{_ ./ Vツ 艾乂 }:i:i:i个/ ̄∨:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i:i:i\
/:i:i:iハ_VツY  ̄ (ハ:)厶:i:i:i} /⌒マ∨:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i:寸 ・俺の楚漢スレを参考にしてもらったり
{ハ:ハ| ̄ // ノイ:i:i} 厂ノノ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i:i|:i:i:i:i人:i:iV:i:i寸 武臣が出てきたりしたのも
.ノ:i:i| \ ‐ .}イ 。 /:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:八:i:i:i:i:i:i:\∨ハ めちゃくそ嬉しかったでつ
}八 _ 厂|_|__:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i:\{\:i:i:i≧=彡
乂\ ´ ニ / ||光|:i:i:i∧:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
__|_ \ / .||从|:i:i:i:i∧:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ ・水滸伝スレをやってくださったのといい
|光|. {\ < ||⌒|:i:i:i:i:i:∧:八:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:寸 向こうの作者さんには感謝の言葉しかない
|爪| V:≧=≦/ _ -‐ ̄∨:i:i:i:i:ハ:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i:i:i:i:}
|⌒| ∨//// _ -‐ -=ニ∨:i:i:i:i:i:}∨:i:i:i\{ハ:i:i}:i:iノ:i:i:i:i:i:i:i人
 ̄ ∨// / -=ニニニ/∨:i:i:i:ノ ∨:i:i:i:i:i:iノイ:i厶イ八{乂:i: ・次回作も応援してます!!
/{// 斗≦ニニ/___∨:_:{__ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i
/ ./ ./二ニ/ //: : : : : : : : : ∨ }:i:人:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i∨:i:i
//:l/ /ニニ/ //: : : : : : : : : : : : :Vイ }:i:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i:i∨:i
/: :/ニl /ニニ/ //: : : : : : :./: : : : : : : \ 八:i:i:i:i:i:i}∨:i:i:i:i}:i:
/: : : /二{ /ニニ/ /: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : :.\:i:i:iノイ:i:|:i}:i:i:i:i八
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>>6204
刎頸の交わり:互いに相手の頸を刎ねずにはいられない関係
(光栄歴史辞典より)
たぶんあの世界じゃこっちの意味で広まっているよw
なお首をはねたのはその間に生まれた娘の我欲
あの作者さん、見事に水滸伝、三国志、項羽と劉邦を完結させたね
水滸伝 本編129話プラス番外編
呂布大尉 全1話
楚漢戦争 全48話
三国志?そんなのフィクションだろ 漢王朝(BC202〜AD369)の天下にそんな時代はなかった
あの世界だと倭王がすでにいるから卑弥呼もいないんだろーなーってw
卑弥呼の前に倭国大乱あるから無問題
日本じゃ卑弥呼は神話時代の人物でロマン感じるけど
同時代の中国はかなり発展してて、現実に引き戻されて萎える
縄文初期まで遡ると史料ないし
夏王朝や古バビロニアは現地に行くにはハードル高すぎる
史記が紀元前91年で日本書紀が720年でだいたい800年差だから仕方ないね
朝鮮半島は更に500年ぐらい史書の成立遅いし
日本書紀の出来た8世紀ころだと日本史はまだ序盤戦って感じだけど
中国だともう唐王朝が全盛期だから中盤戦感がでてくるし
西洋でもカール大帝とか出てきて中世に入ってくるからなあ。
つっても、その前の五百年は中国は魏晋五胡十六国南北朝で西欧はローマ崩壊後の暗黒時代でどちらも偉大なる帝国の崩壊後でパッとしないんだよな
漢委奴国王印とかもあったしね
どうも記紀以前から分裂と戦争を繰り返してるイメージ
西も東もおそらくは地球寒冷化による飢餓が荒れた原因だから個人の政治力でどうこうできる問題じゃないからねえ
邪馬台国スレできないかな
邪馬台国扱った創作ってメジャーどころだと火の鳥と雷火ぐらいしか思い浮かばない
打ち切りの邪馬台幻想記はスルーで
小学校の伝記漫画とかの時点でファンタジーにならざるをえないんだよねえ
壱与とかいう約束されたヒロイン枠
貝塚しげきのマンガは面白かった、タイトル卑弥呼のなのにババアの状態から始まっていた
火魅伝というメディアミックス作品があってだな……
>>6226
舞台が九州ってデタラメな内容だったじゃねえか
邪馬台国の話ならまず場所を間違えちゃダメだぞ
邪馬台国が畿内、って確定はしてなかっただろ、確か
邪馬台国は太古のスケバンが作った国だから場所なんて些細な誤差だぞ
畿内の弥生文化だと、中国や朝鮮との直接交渉を示す遺物がほとんど確認できないのが欠点という
中国との交流を示す遺跡は北部九州に集中している
魏志倭人伝の内容が、九州ついてからやたらに長いこと旅してるのがな。
記述にミスがあるのは間違いないんだろうが、それでこうして侃々諤々なんだよなあw
ひょっとしたら南に十数日じゃなくて、方向転換してるのに気付かなくて九州ぐるっと回って熊本沿岸まで行ってたとかw
>>6231
カムヤライドはだから大和朝廷の故郷=宮崎辺りなのか?
北九州からぐるっと南下して海岸線にそって歩けばあそこら辺になるし
ビッグコミックオリジナルに連載してる「卑弥呼」は九州が舞台だな
日数とか距離、人口は誇張されてる可能性もあるからなあ
西都原古墳群か
邪馬台国論争はお国自慢みたいな感じになっていたな、ワイは関西在住だけど邪馬台国はどこにあってもいいと思う
だいたい創作界隈だと締めくくりに東によき国ありと繋げるために九州なんだよ
近年じゃ吉野ヶ里説だいぶ弱くなってきたみたいだな
俺の時代の教科書なんかはでかでかと写真載ってたが
大陸との交流的には九州がつじつまが合うけど、当時の九州にそこまででかいコミュニティあったんかいなという
日本の古代史なんて宮内庁が散体しない限り明らかにならないこと多すぎてなあ
>>6239
邪馬台国と同様にでかい狗奴国があるんかいなと、狗奴国一発変換できたぜ
邪馬台国かどうかは知らないけど奈良の纏向遺跡の地図で見たときのスケールの大きさにはワクワクする
あそこには確かに大昔巨大なコミュニティーが存在したんだなと思うし、もっと発掘が進んでかつての姿が明らかになってほしい
昨日ブラタモリ見ていたけど、斉明天皇の事業が結構でかくて驚いた
>>6237
邪馬台国=大和国で卑弥呼=天照大神の子孫(?)の神武天皇が日向から東征って構図は綺麗にまとまるからな
>>6239
というか、当時の発音で読んでいくと「ハカタ」と「トサ」も出てくる
【悲報】本日更新の肉、過去の読み切りの再掲載
前々から休む、ってアナウンスされてたやろ
アシさんと同じ部屋で作業するスタイルだから感染拡大防止のため、って
>>6244
邪馬台国九州説は今立場が苦しいはずだが
学術的にどうとかじゃなくて創作的に栄えるかって話だから
苦しい言うても結局、畿内じゃ古墳時代より前の大遺跡群が…
明日はジャンプも延期だしなー
>>6246
しゃーないがな
淡路島で弥生時代の大規模製鉄遺跡が発見されて学説がまたやり直しって聞いて、古代史は賽の河原だと再確認した
石器時代は捏造事件でいったい凄まじい地獄みてるしなあ……
今週の大河は、義龍の母親死亡の件は唐突感があってイマイチだったな
それ以外はよかったんだが
沢尻とコロナの影響でスケジュール大分狂ってる感
メインの会見に秀吉の暗黒面がチラッと垣間見えたのと
母親の死を利用する高政はやはりマムシの子だなとよくわかる回だった
今週も麒麟がくる面白かった。帰蝶さま怖い
唐突というか、「えっ? なに? 何が起こったんだ!?」ってのがあって、
実際の死の経緯について全く触れられてないのがもにょりはしたな。
>>.6257
秀吉何かあったっけ?
>>6260
ボコられて地べた這ってた時に凄い目をしてたのと
どこに行っても成り上がるのを邪魔する奴らがいると言った時の明るい時とは別人みたいな表情がこいつ怖いなと
>>6256
ほんと今年の大河は不運続きだわ
清盛、官兵衛、真田丸以来の楽しめそうな大河だったのに
高政は本気で悲しんでるけど無自覚に母の死を口実に利用してるよね
つーか稲葉が裏で暗躍してるんじゃね?
次週は帰蝶と孫四郎の様子が・・・
今までなかった道三に対して稲葉がハッキリと口出してる描写に道三も立場弱くなったんだなと感じざるを得なかった
>>6261
ありがとう。再放送でチェックしてみる
センゴクや信長を殺した男の秀吉みたいに闇堕ちするか腹黒かもしれないな
>>6262
コロナで撮影できなくてさらに尺が足りなくなりそうだよな。後半はダイジェストになりそう…
NHK開き直って年明けも麒麟がくるでいいのに
さらに、もともとの予定だとオリンピックで全話数が他のより少なかったらしいからなあ
いっそ一年間昔の再放送流して、全部一年ズラしたほうが早そうw
例のあの人のせいで再放送できない真田丸といい、神大河に限って不遇よな
久しぶりに風林火山観たくなった
つーかダムナティオ・メモリアエやめてほしい
俳優が不祥事起こしちゃったぜ問題。
そういう俳優の映像を放送OKにした場合、
「じゃあ殺人などの重い罪を犯した俳優でもいいの?」となるんで、
全部アウトにするか、クッソ細かいOKorアウトの線引規定を放送サイドがこしらえるかの二択になるんじゃないかね。
そりゃ手間的に前者を選ぶ。
.
>>6267
風林火山いいよね
21世紀の大河で一番好き
「殺人などの犯罪と違って、薬物中毒に被害者は居ない。強いて言うなら中毒者も被害者だ」
って、強弁する人いるけど、スポンサー、放送局、事務所、関係者全員被害者なんだよなぁ…
バカ殿はユーチューブじゃ田代が出ているのを解禁していたな
たしか田代の分は志村が直々に「残しといて」といったという話を見た
個人宅のTVの方にNG機能を搭載させて
○○が出た時にスクランブルがかかって見れなくするように出来ないもんかね
そこまですると中国くらいの監視社会化が必要だったりするからねー
(危ないものが流れると勝手に映らなくなるTV
EPGに出演者全員の名前入れておいて
自分で見たくない名前登録するとか?
民放が再放送ばっかりにできない理由のひとつだからなあ
ほかの理由はスポンサーの説得が大変なのと、放送時の契約で再放送について規約があるもの
>>6276
そんな感じ
専ブラのNGワードみたいな要領で
信長役の染谷が別ドラマでしょっちゅうストリーキングする役を演じているため
麒麟がくるでも今回チンポ服着てくれないかと期待してしまった
なんで染谷は大河ドラマと浦安を同時にやってしまったんだろうなぁw
浦安でストリーキングって…もしかして、花丸木くんって今年の大河で信長してるのかw
すげえ怪演だぞw
サイコパスと家族愛を組み合わせた、全く新しい信長だw
すげー信長なのにたまに表情で花丸木思い出して吹いちゃうw
某スレ、劉邦と項羽の嫁ズがほぼ本人たちの側近だけな件について。
ていうかあっちのスレでも言われているけど、項羽の方「なんでお前!?」な連中がそこそこいるんですけどwww
諸侯王がどうなったか知りたかったけど、嫁にされてその血統が間の子供にって感じみたいやね
徐福のせいで日本史が死んで草だったわ
1より先に呉楚七国の乱始まったぞ
そして3コマで終わった
名前は出てなかったけど伯母上こました要領で異姓王を消したってことは王離や姫信もこましたんやろうなあ
項羽のハーレムに加わった方は項羽に任せて
>>6284
臨江王共敖役の家元は、側室の座を娘の共尉に譲るべきだよなあw
あと呉ゼイとか曹咎とか年齢的にお察しな人が多過ぎる
まあ伯母上や張良ちゃんからして統一時には50なんすけどね
>>6288
ダイス振られず、行方不明のまま終わった彭越もその中に入ってる可能性も微レ存……?
劉邦をおもっくそ裏切ったのに後宮に入れられる司馬ゴウちゃん
まじでくっ殺案件
君主と血縁関係というだけで生き残りに有利だからなあ
蘭陵王「ほんとに?」
永楽帝「そうだよ」
呉楚七国の頃に項羽が生きてたら八十手前だから欒布もそのぐらいなら頑張れないこともないなと思った
>>6296
それだと成人した息子がいた彭越と年齢差20くらいはありそう、張耳と陳余みたく親子ほど違っても親交できるみたいだけど
最も欒布は命を惜しまずに彭越の死を悲しみ弁護もしたけど
作中ずっと
TSが多いけど恋姫要素皆無だ!と言われてきたが
各国のトップや名将を尽くハーレムに入れるとことか確かに恋姫的結末だと納得した
わりと早いうちからいたのに田都でも入れた項羽の側室14人枠に入れなかった呂馬童と劉邦の26人枠にも入れず処された韓信ぇ
劉邦がその性を正しく理解し、才を惜しみながら切ったオンリーワンぞ
ただの粛正や捨てゴマなら怒ったりしないだろう
本妻がいて他も数十年の付き合いの昔馴染みばっか
自身の唯一のアピールポイントだった戦が消化不良のまま泰平の世になってしまった
キチウサの内心想像するとほんとしんどい
韓信は蒯通に寝取られたんだな、もしくは気を引くための謀反か
/ \
/ \
/ ',
,′ | ̄冂 ̄|ィ:≦´/////////ミ:≧x| ̄冂 ̄|
i. | |,'////////////////,'.| |i
| | |ィ''゙ | |
| | | | |ゝ ・史実では「樊カイなんかと同列かぁ……」
/ /| | /. i i. | |、 と、嘆いた韓信だが
. /.. / | | /. i i: ゙| |∧
/ /. |┐ ┌| i ,イ.ム i i.... | i. |┐ ┌| ∧
. / / |│○│| |::i::i:!,rヾ',...∨ } i... |│○│| ∧ ・あのスレだと樊カイ以下とも言える
/ /. /\三_/ |:i /´i |^!. 乂 トi:i. \_三/|\ ', 立場になってしまったの
/ _ _厶孑':! |}/ ! ! {r 、:_:_:_:_.:j、! } ∨| \」
./.. / i |゛ / ./ ! i } i i |/〉. ! ソ
/. i../i. ! ' ′/ / i } } i!'i ! ・樊カイ側室入りが韓信死亡より前で
,' {/...} / / " ´ ' /..l. / i かつそれを知った時の心境を考えると
{ ヽ {....从/ , '´ /、〉 i{ / ! 俺の心の黒い部分がニチャァと笑う
ハ \ 〈...._〈 イ { -ァ"i. 〉. |__./. !
|..ヽ、 '、〈 | ̄\ ト、! ./ {. 〉 /
| \ ゙/ `ー-'y'゚一' ',〉 /
.
別動隊の司令官ってただでさえ描写が省略されがちなのに忠臣ムーヴすれば、霞むのも仕方ない
樊噲はあっちのスレじゃ毎度出会いがしらにスキルぶっ飛ばしていたので、影が薄い印象がない
ゲーム的なステータスの数値が同値だったとしても、こうやって結果から評価は変わる例なんてごく普通なんでしょうねえ
意図的ではないでしょうが、レキ食其が側室入りしてたのも史実考えると皮肉を感じますな。
韓信の乱受けて初めて、有力な臣下の側室化とか思いついたのかもしれないし…
>>6308
放置せずに娶ったほうがいいということか、新仁義なき戦いで「ババアじゃなかったら、下の口をふさぐと上の口も静かになってええ」
,..-------、
/ /|
/ ///|-――――--. .__
/ __,////>====ミ、: : : : /\: .、
/ (ノ / /: : : : : : : : : : : : : `ヽ/ \: : .
// / /: : : : :./: :.|: : : : : : : :/ /: : : :ヽ
{ ー ´ /: : : : : : :': : : |: : : : : :/ ∧: : : : : ::.
\_,..イ: : : : : : : : |: ,: :.{: : : :/ 〉 (ノ __∧ム: : : : : : . ・史実韓信は本当に謀反を起こそうとしていたとしても
/: : : : : : :/:/{∧: :|: / / / /: マム: : : : : : :. それは落ちぶれた末の破れかぶれじみたものに対して
/:/:/: : / イ: |: !: !:{: : { { / /: : : :マ}: : : : : : :.
/イ: :': : :' : ||:/、l|: |: :\∨ `ー ´ /: : : : : :|!: : :, : : : |
' : |: : :|: :.||\ lイ: : :||: :>---- ': : : : : : : : |!: : : : : : :| ・兎韓信はその気になれば
/: : :|: : :|: :.|'泌ォ、l: : :||: : :|: :|: : :l: : : : : : : :|: |: : : :|: : : | 王侯の地位を保ち続けられたろうに
/:.:/|: : :|: :.| `¨ \:|' -┼┼ ┼、: : : : :.:.:|: |: : : :|: : : | 謀反に踏み切ったと思うと
. //:.:/|: : :| 从 /: ´泛ォァ |: :、: : : :.:.:.|: |: : : :|: : : :
/: : :.\:j:.叭 ' `¨ /:\\: : : :Ⅳ: : :.:.|: : : :|
{: : : : : : :.,.-ム - 、 /: : : : :/∧: : : |: : |: : : : : : :. ・なんかすごいそそられる
、: : : :./ 「∧ ヽ イ : : : : //_ノ\: :!: : !: : : : : : : .
: : : :{ //: : ー--r ム_. :イ: :´: : : : :.\: : :,: : : : : : : :.
\: | _,」イ: : : ∧__∧ _,../: : : : : :_,.ノ: :`: : :,: : : : : : : : ・後日談により俺の中の兎の好感度
Y´: : : : ,ノ{/ r'r‐ ': : ,.--- ´ |: : : : : : : :,: : : : : : : \ 500ぐらい上がってきたな?
/: :ノTT´イ/ ,イ: :,r-- ' 、: : : : : : : 、: : : : : : : :\
,イ: ノ〈l |/イ /: :イ __ヽ: : : : : : :\ : : : : : : : \
/: :「 〈lイ / ,:':/ // , イ´,. ----\: : : : : : :\ : : : : : : : \
{: :ノ / {:.ノl// / / \: : : : : : :\ : : : : : : : \
,
おとなしく劉邦の側室に収まるタマじゃないのは同意、やらかしてこそ韓信
彭越が野良で生き英布が項羽の嫁としてまっとうしてもね
乱以前に劉邦が伯母上と政略結婚したのを見て、「私も王になれば陛下と結婚できるのでは?」みたいな斜め上の解釈しちゃったかもな
イッチのあっち方向の浪漫回路をめっちゃ刺激しとるのに吹くww
,ィ-- 、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
{二二二二二二二二二ノ
_. . . :|///|=-- 、|//| ̄ ̄\_\
,. <: : : : : マ/>': : : : :> 、 \ \
,.:': : : : : : : : : ://: : : : : : : : :ヽ:ヽ. `ー'
/ : : : : : : : : : : //: : : : : : : : :.:|: : : : :. ・兎がファンブル起こした時のダイス表を見直すと
': : : : : : : : : : : // : : ,: : : /: : : |:{: 、: : : .
/: : : : : : : : : : : :{/: : :/: : :/: , : /}: 、: \: : .
.': : : : ': : : : : : : :/: : :/: : :/: /: /:r-!:.:|: :|`: ::. ・「燕王兼劉邦の側室」
|: : : : |: : : : : ://: : :/: :/: ,:':./} リ_,|: :|: :|: : : :. 「大将軍継続」
|: : : : {: : : : :/イ: : : ' , ´:/: イ/ィォ、{イ:ー': :、 : | 「功績が足りず淮陰侯」
|: : : : :∨: : :{/|:;: : :|イ: : :イ: |{l tj {: : :|: | 、:| 「まさかの宇宙大将軍」の未来が用意されてた
|: : : : : :∨: :|: |: : :∧|: : :.:.|: :| ヽ:.|: | リ
|: : : : |: :.∨: : |: :/、l∧: : :.|: :| _ ,.イ: |: |
;: : : :.:|: : : :、: :j:/: : }ー\__〉」 `/: |: :|_」 ・このうちどの立場をたどった後で
,: : : : :,: : : : : :、/: : :ム ー,、___,': /`¨ 曹参に切られたのかは不明だが
/: : : :/: : : : |: : :\: : : }--.、 {:\: : :, '
,: : : :./: : : : : |: :/⌒\: :≧=-、|-、:):イ
/: : : /: : : : : /イ乂匸乂\ー-:ム、 ヽ: }、 ・僕ぁ燕王という一番高い地位を手に入れたのに
,:': : : /: : : : : ,: {/ ̄ ̄\乂\_∨:ハ_}ゝ: ヽ 謀反したというのが一番好みですね
, : : : :/: : : : : :/:/ \ ー乂:_}\\:}
./: : : :/: : : : : :/:/ \ {从 `ヾ、
,
あるいは劉邦の中での存在感を強めようとして拗らせた結果なのかとも思ってしまう
その場合のライバルは項羽になりそうだが
燕王のうまみは匈奴に近いくらいだけど、匈奴壊滅しているしな
あと懐王様が原作シオニーちゃん並みに豆腐メンタルしかなくて、項梁戦死の後にスタコラサッサと鮮やかに退場してしまったのも草。
倒すべき秦もなくなり漢の時代になっても懐王さまと韓王はどこかで生きているのだろうか。
ただあの世界、漢に余計な事をしようとした瞬間武神が現れて首が落ちることになるから…
兎も仮に曹参が居なくても結末は…
せっせと日銭稼いでいるんじゃね、項羽の理想の生活だ
>>6316
『管子』によると、中原では手に入らない毛皮・牙・装飾品などが交易で手に入るから割と外貨を稼いでいたらしい。
どうりで公孫?も長期にわたって戦争し続けることができたわけだ。
私が劉邦のNO.1!と望んだけど簫何功績第一位…いや、もしかして項羽一位で第三位だったとか?
>>6316
むしろ匈奴に近いのが一番嫌では?
あとやっぱ生産性も低いんだろうな
蘇秦が「燕は畑仕事しなくても栗と棗が山ほど取れる豊かな国!」とか言ってたけどそんなもんしか取れんのかという
>>6320
朝鮮を支配している場合も多いからね、燕王配下が衛氏朝鮮建国していたような
>>6315
結果としては陳勝・呉広・紀信の次くらいのひっかき傷になったかな
九州の一部しか支配できていなくても、日本国王の良懐って名乗れるし、ノー・プロブレム
棗は知らんが栗って米が取れにくいとこに植えるもんじゃないのか
そもそも戦国だったら粟って中原の主食では?
そもそも当時の、というかかなり後になるまで黄河流域で米は育たないだろう
黄河流域でコメを育てようと思ったら堰堤建設の技術と不可分だからなあ
日本に稲作を伝えたのは長江流域の楚、呉、越の人間かね
徐福よりずっと以前
誰だったか忘れたけど、日本人は米を絶対視し過ぎて他の穀物を見下す傾向があるって言ってたなあ
小麦(笑)
後漢の説文解字では米とは粟の実を指す言葉である
北魏の斉民要術では穀とは本来は五穀を指す言葉だが世間では主食である粟の事として使われている
という事なんで何時の頃からか米=主食となる穀物という意味になって
更に主食が粟から稲になったことで米とは稲を指す言葉と変わっていったんだろうな
教科書だと未だに朝鮮なんだよなぁ
朝鮮半島で稲作が始まるより前に日本で稲作が始まってるのに(困惑)
長江流域で稲作をしていた人が河北から朝鮮半島を渡って日本に来て稲作を伝えたんだよ!
よし、これで整合性が取れたw
なるほど!前10世紀の昔から南朝鮮はハブ港だったのか
>>6331
銀シャリって言葉があるぐらいだからね
江戸落語を聞いてると
白米が貨幣の代わりって認識も言い過ぎじゃないと感じる
映画「七人の侍」では売れ残りの饅頭4つを米一合で百姓に売ろうとしてたし
>>6336
そんな昔から海上交易やってて初期倭寇にいじめられるレベルの船舶技術…
(まあ技術失伝とか100年もいらんのだが)
ホンタイジに負けた賠償を毎年米でやってるので
さすがに李氏朝鮮は米を結構作ってはいる様子。
ぶっちゃけ船舶技術に関しては日本は他国のこと全く笑えんかったからなぁ。
>>6339
基本外国航路を封じましたからね…
ただ、弁才船はあんまり速度は出ないし沿岸専門だけど
1000石船ともなると30m*7.5mとコロンブスのサンタマリア号よりでかいので
外国航路解禁+羅針盤すれば追いついたと思う…
(弁才船は少ない人数で操作できるように帆を減らして大型化し、
荷物積めるように甲板もなかったので荒天に弱い)
遣唐使やめたら外洋渡航技術が途絶えたみたいな話は聞くなあ
大型船は使わなくなると一気に廃れるよね
正式な国家間の通行が無くなったってだけで南海や大陸との交易は続いていたよ
朱印船貿易やってる時はジャンク船っぽいのを運用してたらしい
>>6336
マジでハブ港(意味が違う)だったよ
特に唐での席次争い以降
その後の貿易もどうやら半島→日本というよりは逆方向だったという可能性が高いみたいで…
>>6342
大型船というか軍艦というか…
日本が今もイージスだの潜水艦だの無理して作ってるのは技術低下を防ぐためだしな
>>6345
まぁオーストラリアの体たらくを見ると継続大事だね、と。
なおイージス艦を作り過ぎて「次」が見えない米帝
現代の海軍は空母と護衛艦と潜水艦にイージス艦があれば足りるからなぁ
航空技術と火力が発達したから、遠距離から大砲ブっ放すより
艦載機で相手艦に近づいて爆撃したほうが効率的
今の海戦に必要なのは艦載機を積む空母と空母を沈める潜水艦に
潜水艦対策の護衛艦と対空防御のためのイージス艦
飛行機を上回る攻撃手段が開発されない限り「次」はまだ不要だ
そろそろ空飛ぶ艦が出てくるよ
たしかに米軍はイージスの「次」に困っているよ
空母とイージスで取った制海権をどう活用するかという意味で
原子力空母で陸上支援とかばっかじゃねえの?
イージス艦でミサイル艇と鬼ごっこするか? っていう
そのへんの課題から出てきた海域戦闘艦が半ばポシャってるんで、
空母とイージスで全部やるという費用対効果なにそれな体制が向こう30年くらいは続きそう
陸は戦車より歩兵戦闘車を増やして対テロの即応性を高めるとかやってた気がする
海は同じように小回り重視の艦を作るのが難しそうだな
>>6350
陸のトレンドは、正規戦への回帰だな
むう、情報が古すぎたかありがとう
久々に軍事の関係をあれこれ見てみようかなあ
ズムウォルト、フリ-ダム、インデペンデンス・・・
アメリカ海軍の未来がどうして…(顔を覆う)
>>6353
原子力拡大ズムウォルトは計画だけで流れたんですよ……
そしてロシアで爆誕する(予定)のリデル級原子力巡洋艦
陸戦でも海兵隊は戦車いらんとか言い出したよ
戦車の存在意義は主力というよりも保険に近い位置づけになってる
(想定通りに進むなら)時と場所を選べる海兵隊ならともかく、
強襲とか防御とかする陸軍部隊がその保険なかったら泣くけど
>>6349
艦これ脳なら海防艦〜駆逐艦で隙間埋めればいいんだが
現代の海賊はヘリがないと逃げられるから少なくとも3000t級が必要…
ある程度は小型艦が必要だな。小回り効かなすぎる。
小型艦までといったらそれにかかわる人員と施設も用意せねばならないから予算が天井知らずになるので政府も当たり前だけど平時は渋る
とりあえず威圧目的の大型艦をそろえておいて、戦争になってから小型艦を量産して何とかする、何とかさせる という太平洋戦争式が現代でも根底にあったりして
>>6357
私が言ってる小型艦は尖閣事件での300t級とか1000t級巡視艇レベルの話。
そういうのがないと密漁され放題なるし…商船規格流用でOK。
ああそういう意味ですか
私はてっきり艦隊行動時のことかと思いました
海軍と沿岸警備隊をごっちゃにしてはいけない
一方、中国は仮装衝角艦を大量に配備した(要は民間船のフリをして体当たり攻撃する)
あれ、やり過ぎると「怪しげな船は先制攻撃で沈めていい」って風潮になりかねないんだが
(もうやり過ぎの領域に達しているのでは?という突っ込みは無しで)
空中戦艦マジでできないかなぁ…夢広がるのに
運用組織名はS.H.I.E.L.D.ですかね
戦艦を空に飛ばしてもただの的では?とボブは訝しがった
だったら潜水戦艦だ!! 日本武尊、轟天号、出撃!(ぐるぐる目)
航空戦艦を作る=既存のジェット飛行では、出力的に無理
なので、浮かすだけで新技術が必要となり、浮いただけで夢が広がる
砂漠空母、地中にも潜れるぜ
空中要塞なら昔居たな
B-17
現状新規開発の可能性があるのって軍事戦闘衛生、宇宙艦、航空空母、地中艦、潜水近接攻撃機ぐらいだぞ
まあ最後のができたら潜水近接母艦もできるだろうけど
地中版もできる可能性あるけど難しいだろうなあ
>>6369
軍事戦闘衛生、宇宙艦はスペースシャトル(引退済みです)とか
故意に狙った地点に人工衛星を落とすレベルでいいなら実現はしてるのでは?
(ICBMやSLBMと比べると…)
ドローンを大量に搭載する空中空母はありそう
どんどんコンパクトなほうに行くのが軍事だからなあ
ちょっと前に「特殊部隊が酷使されすぎて限界に来てる」という海外のニュースを見たばかりだし
ドローンやハッキング駆使したほうにいくんだろうな
アメリカ海兵隊も戦車や攻撃ヘリを全廃して、軽装の上陸専門部隊に回帰する感じ
ツァーリボンバーは衛星からおとす構想があったらしいね
あ、レールガンで来てる状態だからメーザーは一応完成と言っていいんだっけ
レーザーとワープ航法も可能性あるけど、後者はもう何十世紀必要なんだろうな
>>6371
つまり、ビルギットさんを殺す機械を積みまくったラフレシアか
>>6375
復刻版のエイトマン読んでたら最後の最終兵器が内臓メーザー砲で、
こんな頃から概念あったのかとちょっと驚いたのを覚えてる。
>>6376
もしくはAC7のアーセナルバード
>>6378
人を殺すことに特化された超兵器じゃないですか。ヤダ―!
そういえばスカイネットが自我に目覚めて人類抹殺を開始するのがあと10年後くらいなんだな
スカイネットは生まれてないけど
今回のコロナ相場のAI株投資で死ぬ羽目になった人間は、どのくらい居るんじゃろ
原油先物がすげーことになってる
原油の先物価格がマイナスって何だよ訳わかんないよ
>>6377
メーザーは「メーサー戦車」として東宝特撮系映画に出てる。
初登場は1966年の「サンダ対ガイラ」。
エイトマンの連載は1963-1965年とこれよりちょっと古いんだけど
どっちにしてもメーザー自体1954年-1960年にかけて開発された新技術なので
早速応用されただけかと。
ザーメン戦車?
>>6370
ソ連がレーザー攻撃衛星を打ち上げたが、
ゴルバチョフの命令で軌道投入前に自爆させた
という噂がある
中国海軍も対艦ミサイル運用の駆逐艦やフリゲートを拡充してるけど、海兵隊が対艦ミサイル運用始めたらどうするんだろう
>>6387
どうにもならない
現実は非情である
金正恩が危篤状態とか、あんなんでも死なないでほしい
>>6389
ひどい言い方になるが、ああいうタイプは死んだら死んだで何を言い残すか、
あるいは残った連中(例えば文在寅)が何をおっ始めるか分かったもんじゃないから
治るのか治らないのかはっきりしない程度のままでいてくれた方が
日米あたりは(南北がおろおろしている間に)必要な手を打てるのでありがたいと思うのでは
(発想の元ネタは、隆慶一郎の小説中で大久保長安をわざと半死半生にした家康の忍び)
妹を後継指名しているけど、お家騒動が一番起きるパターンやな
危篤の原因がわかりやすすぎてなあ…
親父は太ってたけどあそこまで肥満じゃなかったからそこそこ長生きできたけど
北朝鮮の将軍様は肥満じゃなきゃつとまらんそうな、だから無理に肥えて心臓がえらいことに
政治家も結局体力と健康が大事なのは変わらんのよね
先進国の首相大統領見るとたいていスマートで背が高い
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」って割りと真実だよね
肉体の働きが弱まれば、それに引きずられて精神の働きも鈍る
ゴータマ・ブッダもそう言ってる
健全な身体に見えないと信用を得られないから選挙に勝てないの間違いじゃねえかなあw
「健全なる精神が健全なる身体に宿っていたらいいんだけどなぁ……(現実を見て溜息」って言葉だぞアレ
そらまあ、いつ死ぬか判らないとまではいかなくても、しょっちゅう倒れるような人に公権力任せられんし
その地位・役職の仕事を遂行するだけの能力(スキル的な意味でも、健康や精神の上でも)は最低条件でしょう
君主制でも心身が弱ければ廃嫡の正当な理由になるんだし
中華文明圏というか中世の欧州でもそうだった気がするけど、太っていることは労働者階級ではないというステータス(肉体労働をせず、食べ物はたくさん食べられる身分)だった価値観が
いまだに残っているのも、大変ですな
紫藤恭子の漫画でありましたね
太っていることがステータスな国の出身者が
「服や装飾品は借りられる、でも太った体というのは日ごろの食事から作られる」
って惚れた女の子にデート誘ってはひたすら甘い菓子勧めてフラれてたw
肉体と精神の話の極まった形が孔子や弟子たちの漫画みたいな超能力や戦闘力の逸話なんやろか
現代も、健康や体型もある程度は金で買えるモノだしな
アメリカだと貧困ほどデブが多いんだっけ?
日本もそうだよ
アメリカだけじゃなくて中堅以上の国でその傾向が増えてきてるね。
まぁ野菜や肉より炭水化物の方が安いからね
自炊せず飯代を節約かつそこそこ腹の膨れるものとなると、
割引のパンやおにぎり、味の濃い目の惣菜、冷凍食品になるからねぇ。
(ガストのテイクアウト割引中の唐揚げ10個を食いながら)
.
コンビニの100円あたりで一番効率のいいカロリーは、食パンらしいよw
中国嫁日記の作者曰く太っている方が好ましいみたいなのは中国の田舎では
まだあるらしい まあ10年ぐらい前の話なんだけど
カロリーより満腹感とか腹持ちの方気にするなあ。消化できない繊維質が腹に残ってると後々腹空かないし
最近増えて来てるチルド麺も、500kcal以上あるラーメンより300kcalもない野菜タンメンの方が食った感じする
最近は自宅でお米を炊くのが特殊技能扱いされるし。
カロリーだけなら、牛乳+シリアル800円分もあれば、二日分を賄えるからなあ
シリアルだからそこまで極端に栄養は偏ってないけど、カロリーを重視すると脂質多めの品になるので、必然的に太りやすくなる
自宅で米を炊くのが特殊技能って…鍋で?飯盒で?
>>6406
日本は都市部ではコンビニで野菜を選べるだけまだ健全ではあるものの
歩いて行ける範囲で買える食材に選択肢がないという
買い物難民が増えつつあるのが地味にヤバい。
とはいえ、日本ではコストコが生き残りはしたものの
ウォルマート、テスコ、カルフールはたたき出してるあたり「独自性があるな」感。
コストコは独り身だと非常に使い辛い商品が多いという印象でした…ミニバン&大型冷蔵庫必須の家族向けですね。
香辛料辺りは、どうかすると消費するのに年単位掛かったりして、会費払ってまで通うメリットがあまり無いというw
コストコは肉を買う所だと思ってる
肉は数キロくらい一瞬で消費できる。肉食え肉
肉なら近所の業務用スーパーがあるからなあ・・・w
基本、何人かで分けるところよね
初めていったときはガロン単位で売ってるジュースやアイスが衝撃だったがw
コストコってパン屋でしょ?
スタンダードミサイルがクッソ高いからレールガンとかの高速だけど単純なマスドライバーに回帰しそう
でも海賊相手にレールガン打ったら血煙になっちゃうからレーザー搭載ドローンを作ろう
ン万〜ン十万円のドローンでお気軽に石油プラントにテロできちゃう時代だからなあ
いや、すさまじい
>>6422
あれはそれで誘導しつつのそこそこ高額ミサイルのお仕事だぞ
いまだに軍事知識が第二次大戦時の認識で止まってる人の多いこと。
ドローンの脅威はもっと広く分布されて欲しい。
必要な知識でないとは言わないが優先度は限りなく低いし
そもそも二次大戦以降は局地的な戦争ばっかで大国同士で総力戦とかないからしゃあない
軍事オンチは日本に限らず世界的な傾向
リビア内戦でもトルコが統一政府軍に供与したドローン航空機が補給線の破壊や対地攻撃、偵察に大活躍している
>>6416
コストコで会費分得するのは難事と言うか、そうできない人が大半だからこそ
あの値段を維持できるとしか。
ミリオタってだけで
乗ったことも無い車をカタログ片手に語ってる奴っぽいのに
そこに 日本人の って付いたらお笑い度が更に上がって
それが「一般人はちゃんと知識をつけて危機感を持ってほしいね(キリッ」とか言い出した日にゃ
もはや存在自体がギャグみたいなもんだ
ドローンに限らず無人攻撃機自体はめちゃ前からあるし
ドローンの脅威とか軍事関係者はみんなわかっとるやろ
虚構対現実が売り文句のシン・ゴジラで無人攻撃機が出てくる時代やからな
無人在来線爆弾は字と絵面が面白すぎるのとかっこいいからいいや
飛来する奴=危険という判定で小型ドローンまで律義に撃墜するシンゴジさん
野菜食え野菜、ビーフン食うと必然的に野菜結構食えるぞ
>>6432
その特性を見抜いたが故の飽和攻撃によるガス欠作戦だからねえ…
ぽっと出の完全生物ごときが数万年闘争を繰り返してきた下等生物
代表人間様を舐めるんじゃねえと
言うても知識もなしに反戦運動やったって的外れなこと言って逆効果になるし。一時期あった徴兵云々とか。
>>6429
そういう奴に限って頭の中身が二次大戦で止まってるからな
シンゴジさん、飽和攻撃でガス欠になるという弱点が出た時点で
バンカーバスター打ち込めば倒せたのでは…? と思わないでもない。
中盤にシンゴジを怒らせて首都圏破壊ビーム撃たせる引き金になったのがバンカーバスターだよ
あそこで何百か撃ち込んでれば勝てたかもと言われればそうかもね
>>6432
ミサイルとか砲弾の方が安かったのでは、
という疑問は湧くけどね
実はシンゴジさん頭や手足や胴体は後付けの器官で尻尾こそが中枢なので
自衛隊の最初の集中砲火で尻尾を狙ってれば勝てたんだっけ。
将官の個人的な伝手で無人機についての意見を求めたら、
翌朝には設計図が出来上がって、
一週間後には飛んでいたイスラエルというヤバい国
ミサイルって一発2000万円やぞ
創作だとバラマキ感覚で撃ってるけどミサイルって高いよねー。
リーパークラスの無人機だと18億円ぐらい
北朝鮮もバカスカ撃っていないしな
そりゃ専務も「社長!今日のミサイルは6発までです!」とか言うなあ・・・
タレ目の鷹と経理部長?
うんにゃ、竹尾ゼネラルカンパニーw
どっちも古いなw
リアルのミサイルは火力高いけど
謎合金やバリアも存在する作品だと足止めや牽制が精々の弱武器だから…
普通なら実体弾=信頼性の高い武器なんだけど、ロボットバトルが極まってくると「遅いし簡単に切り払える武器」になるからなあ
MSそのものの対ビームが強い鉄血だが
ハシュマル初登場時の地面割り見るに、「地形破壊効果が高すぎて、ガチ運用されると近づくのすら無理ゲじゃね?」と思わなくもない
マジンガーZのおなかの中で生産されるミサイル
体内に工場がある設定から、光子力3Dプリンターで自動精製する時代に
>>6454
エネルギーを物質に変換…とな?
空中元素固定装置かなって書いた時点で作者が同じだから不可能ではないと気づき戦慄した
>>6451
ソ連「敵が対応できるより多くのミサイルを撃てばいいのでは?」
色々ダメなマジンガーゼロで
アステカイザーとかキューティーハニーの空中元素固定装置とかの
助力受けて戦ってなかったっけか
>>6435
右派の方にも『最近の若者はけしからんから徴兵制を復活させて自衛隊で鍛えろ』とか死ぬほど迷惑なこと言い出す困った人がたまにいるし
香川の条例とか右派のおかしい一部の人がやらかしたみたいだ
なんでも相手のほうが悪く見えるのはお互い様なんだよね
相手が敵に見えれば悪いものしか見えなくなる
個人的にはNHKBSの英雄たちの選択が継体天皇なので
どこらへんまで突っ込んだ内容やるのか気になる
高槻と茨木に二つもあるんだよな、継体天皇の古墳
天皇陵は明治以後に適当に割り振っただけなので、実際に誰が埋葬されてるかは誰も知らない
右を切り左を切る我が友ヒトラースタイル
ケータイ天皇とか言うパワーワード
実質、王朝変わったレベルだもんなあ >継体天皇
継体もどうやら普通の最期じゃないっぽいし、欽明即位まで混乱してそう
そこら辺は「推戴される君主」の色が濃かったっぽいね
>>6461
ネットだとなまじ情報量が多いから基本自分に近い人達の意見を見るようになるしな
そしてそういう集団だと反対側の意見はいかれた意見ばかりがピックアップされるから余計に敵対視も進むからねえ
名前からして怪しいからな
聖武天皇のころまでは、大王の一族や皇族同士で結婚しまくっていて、中には近親婚も多い
即位したのは60以上になってからみたいだとか、武烈死んで20年くらい空白が続いているとか闇多し
20年間も越のほうに行ってて大和に入れてもらえなかった、とか
せめて三国後の晋が長続きしてたらそこから日本の歴史も詳しく分かっていただろうな
>>6459
それは「年金分の支出をカットして全部自衛隊に突っ込めばそうできます。
ただ、困ったことに軍事支出5倍、兵数10倍で核爆弾持ってる中国から
”日本は軍事国家だ”って責められるんですよね…」でいいんじゃね?
>>6443
宇宙世紀なガンダムだと、ミサイルってバカスカ撃つ割には破壊効果がないのも、安価なイメージをつきやすいかも
継体天皇が大和に入れなかったのか、あえて入らなかったのか?
ってところに番組では時間割いてたね。あそこらへんは政治的駆け引きが色々あったんだろうな
劉邦の配下に「剣術の名人で戦えば必ず勝った」と書かれている、
楚漢戦争裏最強みてぇなやつがいたと知って調べているが、
中国語資料しか出てこず泣いている。
.
調べるられるだけ調べたが、こいつ劉邦に列侯位もらってるんで史記に名前は見えるも、
高祖功臣侯者年表では剣術について一言も言及しておらず、
はるか後年になって王允や阮籍が「あいつマジ剣術強かってんて」としか書いてなくて、
すごく困るな、これ?
.
なんて名前?
王允の時代にはまだ史料が残っていたんだろうなと読むしか
>>6472
叔父姪婚かつ姉妹丼の天武天皇とかな
姉妹丼なら欽明もやっちょる
かつてはあったが史料が無くなったのか
もともとなかったのが後付けで設定が増えたのか
すごく困るねw
実際に日本の戦国武将とか後世の後付け功績とか
かーなーりあるし
あー、いや史記でも別の場所に
「斉の張仲とこいつは撃剣をよくし、名を天下に立てた」とあるから
司馬遷の時代には少なくとも剣の名人として知られてたわけか。
王允は老舗剣術の越女剣と並んでこいつの流派を挙げてるから、
日本で言うところの一刀流レベルの流祖だったぽいなぁ。
.
撃剣はよく知らないけど徐庶もこれの達人だったらしいな
中国の剣道道場みたいなのはマイナーなのかねえ?
上泉信綱的な?
阮籍と言えばなんとなくググったらこんなのが
ttps://shop.sake-shichiken.co.jp/products/38
某スレ、またはっちゃけやがってw
そもそも主役の配役の時点で笑えるw
というかなにあのクリティカル率w
>>6492
ドリームマッチだからな……
実際戦ったら雅様と無惨様どっちが強いんだかね
>>6495
雅様は太陽が弱点じゃないしな
滅多に使わなくなったブレインジャックとか言う密かな特技
ざっと見たかんじ雅様の方が強そうだけど無惨様の方が生き汚いから最終的に勝ちそう
勝敗はわからんのう、雅もなんで死なないんだっていうくらいに生き汚い
生き汚さならどっこいの勝負だろ
雅様は首を刎ねても死なないし、太陽は関係ないし…ワクチンで弱体化するはずなのにあんまり効き目なかったし、どうすれば明さん倒せるんだ
まじめに描写だけで考察するとギャグキャラのほうが強くなるのとおんなじだよね
両さん最強説と通じるところがある
>>6502
雅様をギャグキャラと申したか
というか彼岸島はギャグではないよ!
描写が異様にネタ度高いだけだよ!
まあその場その場でマイブームになってたもの取り入れたり
ノリでコロコロ設定変えるライブ感が魅力だからね!<彼岸島
ヤンマガ自体が基本ライブ感全フリな作品多めな感じ(サタノファニやパラレルパラダイス眺め
史実のはずの仙谷ゴンべのライブ感全振り人生…
マジ勢いだけで生きてるから、しゃーない
平時はマジ役に立たんし
アルキメデスと喧嘩商売もわりとw
7人のシェイクスピアはどうだろう
プロレスネタぶっこむときはライブ感マシマシだな、7人のシェイクスピア
ヤンマガ版のモーさんはライブ感出して来週にもサクソン人に
寝返っても許されると思うの…
麒麟がきたの美濃のモブ国衆に、ゴンベの親父さんがいたりするのだろうか?
仙石家は元々守護や守護代の側近やれるような家ではないんだしモブでさえないのでは
つまり雑兵のどれかってレベル?
そこまで下でもない。小規模土豪レベル。
センゴク一話で死んだ川爺のような家の子郎党はちゃんと史実でも確認できる。
.
ちょい調べたら「改選仙石家譜」に「美濃の本地八百四十五貫六百文」とあるんで、
石高制換算では千数百石の領地持ちか。
.
5〜6虎眼先生クラスか
それだと柳生家より少し少ない土豪レベルですね
荒子前田が二千貫だからその半分ぐらいか
大きめの村一つくらいの領主
村一つだと千石いかなそう
死ぬほど戦ってやっと第二部でゴンベが千石の領主になってたけど
それでやっと元の地位に戻ったくらいなのか…
そういえばセンゴク、暫く主人公でてこないな。
今年で終われるのだろうか。
仙石って戸次川のやらかしなかったら経歴的に豊臣政権の重鎮になってただろうけどその場合秀次事件のときどうなったんかなあ
今年で終わる話なんてあったの?
内政や官僚働きにはまるで不向きだから地方にそれなりの領地もらうくらいの扱いになるんじゃないか
やらかさずに豊家中枢に残ってたり大領地もらってたりしたら朝鮮出兵
に秀次事件に関ヶ原にと自分が矢面に立たなならんかったわけか…
今年終わるって話が初耳だけどあと半月弱で関ヶ原以降までとか打ち切り以外無理やん
いや、センゴクは話的に大名に復帰して終わりと思ってたんで、
それなら今年で締めるだろうと。紛らわしくてスマン。
一応これから老いていく秀吉の最期まではやるつもりらしいが
現状けっこうギリギリなのは散見されてるからな >秀吉
漫画原作の大河ドラマも後数年したら出てきそうだな
大河が続いていれば
今週のキングダム読んで
趙人はもちろん他国人まで総出で
怒涛の「趙王のせい、趙王はクソ、王を殺しても李牧様を助ける」で
ちょっと笑ってしまった
趙は戦国時代通してやらかしてばかりのイメージ
>>6533
読者が李牧の有能さを疑っているから仕方ないね
趙王は態度はともかく、そこまで変な事はしてないのにw
ギョウ奇襲の件を見逃した李牧をその場で罷免しなかったし、合従軍の失敗でも罷免しなかったし、
斉と秦が協調してたので、邯鄲の兵を動かさなかったのも間違いとは言えない
斉はビン王が殺害された時点でもう半分崩壊していたというか、国内ガタガタだったんだろうなと
ひたすら引きこもりになっちゃったし
キングダムじゃ納得して降伏しているけど史実じゃ田建は捕囚のなか悲惨な最期を遂げたそうだが
どの国も最後の王が秦に捕まった後どうなったのか、曖昧だよね
劉邦は旧王族連中を関中に強制移住させたんだっけ
ロウアイみたいに実は生かされて王様同士で元気に子作りしてるよ(適当
ゴルゴ13かな?
>>6541
ロウアイの子供はともかくロウアイは確実に処刑されているぞ、あのころは面白かったなー
>>6536
少なくとも燕と斉が敵なのはたしかだしね
李牧も含めて目の前の秦しか見えてない
李牧で思い出したが、先日「この後、李牧は韓・魏の領土まで国土を奪還すると史記に書いてるが、
ギョウも奪還されるのかよ」という話があったが。
史記の原文ではここのところ「南距韓、魏」となっており、
手元の和訳では「南で韓・魏を防いだ」となっている。
「距」には「ふせぐ」という意味合いがあるので、
国土を奪還したのではなく、韓・魏が南から攻めてきたのを撃退したのであり、
ギョウの奪還は出来てませんね、たぶん。
.
秦一強の時代なのにほかの六国は普通に殴り合いしていたのね
強大な共通の敵が現れれば一致団結できるなどというナイーヴな考え
ナチでもベルリンに連合軍が侵攻していたときでも派閥抗争が止まらなかったとか
実際は張義→蘇秦の順だったらしいな
張義が連衡主張する→秦の国力が増大してやべえとなったところに蘇秦が合従主張するで
范雎の遠交近攻が受け入れられたのも、「これで六国の合従をズタズタにしろ」という策だったからなんだろう
秦が、諸国が危険視するほどに強大化したのって蜀征服以降じゃねえかなって
周辺の勢力がいつどこまで危険視してたかもあるからなあ
例えばノッブなら、従来の覇者(三好家など)と明確に違う姿勢を見せた(と周りが判断しそうな)のは、越前よりも北へも攻め込む、
播磨よりも西に進む、義昭が毛利家に逃げ込んでも後継将軍を立てず、あたりだろうし
秦の一強時代も、各国が本気でやばいと思ったのは大国の趙が滅びたからな気がする
>>6550
穆公のころなんか辺境諸国その1が強くなった程度だろうし
>>6552
穆公の時代は晋という変態諸侯が居たから
しかも献公〜文公の最盛期(途中ボロボロになるけど)
晋が分裂せずに斉みたいに乗っ取りで済んだら歴史は大分変ってたんだろうな
ギョウって趙第二の都市ならまずそこ奪還しないのかって思うんじゃが
邯鄲からも近かったと思うし(キングダム知識)
斉が簒奪できちゃったが故に硬直化しちゃった&他国も斉みたいになるのを恐れて柔軟な動きができなかった、という面は間違いなくあると思う
孟嘗君や信陵君のムーブはやべえよ、乗っ取られる
>>6557
田氏の散家筋がでかい面してる、って普通にヤバいよな
ビン王がああいう末路になったから田文善玉ビン王悪玉なイメージあるけど
楽毅や達人伝じゃ間接的にビン王殺しに参加しているな、孟嘗君
対仏大同盟とか大戦の連合国とか、まあ当然の判断なんだけど、
当然の判断を全員がちゃんとできるって結構レアだからな……・
ナポ排除で動いたタレイランやフーシェも結局失脚しているな
人口比率、実に二十倍の包囲網でタコ殴りにしても殺せなかった、
七年戦争のプロイセンとかいうやつ。
これも包囲網側が足並み揃えられなかったのが、
プロイセンを潰せなかった最大の原因だしなぁ。
.
ピョートル3世というわけのわからぬ反旗をしたやつ、なお嫁にぶっ殺される
でもこいつにも言い分はありそうだが
あんだけやらかした相手に旦那に投票してくれとお願いせにゃならん
テレジアさんの心境たるや…
だってピョートル元々ドイツ人でフリードリヒのファンだし
こんなのを後継ぎに養子に貰わないかん状態だったロマノフが悪い
時代を問わず、外線作戦って、失敗例の方が多い気がする…
そらまあ当時のロシアはプロイセンと戦っても直接的な脅威も旨味もあんまなかったし
君主一人の独断で決められるもんじゃない
そもそもロマノフも「推戴される君主」で、貴族の不利益になる改革ほとんどできなかったからな
エリザベート二世もアレクサンドル一世も二世も
>>6566
通信で最も早いのが騎馬の時点で、約束された敗北のホウレンソウなのは確実だから仕方ないね
確かに
現代戦でも首都包囲に至ってなお、リビア戦争時みたいに各個撃破されて押し返されたり
結局は経済封鎖(干殺し)の方が効果高かったりで、外線作戦の有効性には疑問符が…
外線とか内線とか大きな話じゃなく、関ケ原の戦いでは東軍も西軍も、どこかの陸軍参謀本部が作った布陣図を完全に把握していたという前提のフィクションが割とあるし
戦国時代でも、通信手段はハッテンしていたという先入観で考えがちかも・・・
アレクサンデル1世の親父も近衛兵に暗殺されている、ロシア王朝はモンゴル帝国的臭いがいたす
ジョチ・ウルスの後継やからな
今はもうキプチャク汗国とは呼ばないんだよね
>>6562
あれはピョートル3世とかいうフリードリヒ2世の大ファンが居たからってオチが
>>6575
ロシアが完全に手を引く前からも、プロイセンが大敗してベルリン陥落待ったなしの状況から
ロシア 「うちばっか被害出ててオーストリアが全然やる気出さないんだけど!? ベルリン攻めるのやだ!」
オーストリア 「消極的なてロシアの姿勢。もしやプロイセンとの単独講和を狙っているのか!?」
という疑心暗鬼から、ベルリン手前で両軍引っ返したというコントがありましてね……。
.
「ドイツ民族が何かの加護を得ているのだ」というオカルトを信じたくなるのもしかたないミラクルだな
ロシア側としてはうま味の薄い戦争早めに止めたかったからな・・・・
推進者だった女帝が亡くなった以上手仕舞いしてもしょうがないよな
そんなプロイセンもナポレオンにはグッチャグチャに敗北、最終的には勝利できたけど
あれは飛ぶ鳥を落とす勢いのナポレオンに男らしくも単独で宣戦布告したプロイセンがアカンかったような
一応バックにロシアがついてたみたいだけど冬眠熊さんは出てこなかったよ
このコント、さらに続きがある。
ロシアとオーストリア、単独講和しないでおこうね&ベルリン攻略はやめたけどシュレージエン攻めようね、と約束
↓
シュレージエンに侵攻したオーストリア軍だが、プロイセン軍の奮闘で進軍頓挫
↓
オーストリア 「う〜〜ん、これは無理! 転進! ザクセン攻めるわ」
↓
勝手な作戦変更にロシア、怒りの撤退
↓
フリードリヒ大王 「ほとんど何もしてないのに助かったぞ……?」
.
こんなグダグダ見ていたらボナパルトがいかに独力で攻め込んでいるのかが分かる
みんな対等だとにらみが効かないからね
誰か一つの国なり人物なりがまとめればいいんだけど、そうしたら他国がババ引かされるし
ナポレオンも陸上は強かったけど海は残念だったからね
ネルソンさんが凄すぎただけかもしれんけど
死んだネルソン一人を英雄にして戦争終わった瞬間水夫を解雇しまくるのマジブリカス
>>6585
ハセガーナポの5巻のトラファルガー後のイギリス海軍の末路に泣いた、ネルソンも死ななかったらどうなっていたのやら?
まあフランスは陸軍国で海軍にさけるリソースは限られてたからな
ナポレオン以外でも海だとイギリスには早々勝てないよね
傍から見たらコントなんだけど、当事者たちからしたら小は自分の地位・生命から大は軍やら国やらの命運がかかった話だからねえ
フランス君、イギリス本土攻撃作戦するとろくな結果にならない気がする。
七年戦争でもそれやってイギリス海軍にボッコボコにされてるし。
.
百年戦争の場合はイギリスがそもそも大陸に広大な領土があるゆえできたんだしな
ジブラルタルを抑えられてると
フランスは大西洋艦隊と地中海艦隊が分断されちゃうのよね 持ってる艦隊自体は結構な数なのだが
第二次英仏百年戦争というワードw
というか大陸からのイングランド侵攻の成功例がマジ数えるくらいしかってのが
渡海侵攻の能力がどれほど困難か
アングロサクソンやデーン人とかはイングランドの混乱期に乗じているな
ペチコート同盟って悪く言えば主要国にろくな政治力や軍才を持った
男の指導がいなかったやばい時期ってことになるのかなあ…
イギリス海軍も、産業革命以前ではフランスやオランダ等に比べて優位だったかというとそうでもないんだよね。
渡洋侵攻なんて断固とした決意と戦力が必要だけど、そんなものが近代以前の欧州諸国にあったかという(ry
産業革命以前のイギリス海軍?
海賊とどう違うの? (スペインへの国家ぐるみの海賊行為で大儲けしていた印象が強すぎる)
敵国への通商破壊は立派ナ軍事行為デスヨ?
>>6596
どこの海軍も海賊と区別つかんよ、私掠船と海賊船の区別はあまりないんだとか
カエサルとクラウディウス帝はよくドーバー海峡渡れたな
陸軍削っちゃいかんのか?
この台詞どこで見たんだっけ
>>6599
カエサルは渡ったとたんいきなり嵐で船が全損する事態を起こしている、二回やったけどあまり成果なし
クラウディウス帝は自分で指揮しないで軍団長に任せて長期間で征服させた、終盤は自分で親征したけど
倭寇と渡り合い続けた中国水軍は、あんまり話題にならんよね。
ほぼ国有って印象があるけど、私掠船とかいたのかな?
>>6599
そもそも当時のイギリスには、ローマ軍の渡洋を阻止できる勢力がいない。
イングランドの歴史は事実上ブーディカからみたいにも思える
Hearts of Ironシリーズとかでも、守りを固められたブリテン島を攻略するとなると
空挺部隊を全滅覚悟で降下させる必要があるからね
私掠船?孫家がそうじゃないかな(暴言
>>6602
だって倭寇って「水戦が弱くて陸戦が強い」って言われているものw
中国で海上勢力と戦ったというと
明の兪大猷、胡宗憲、戚継光
清の施琅、李長庚
あたり?
渡海能力って問われるよねえ…
ところで、世界史で離島に島流し食らって本土復帰して政権を奪取したのって
我らがGODAIGOとナポレオン以外に誰が居たっけ?
>>6607
長尾為景
オデュッセウスかな(違
まあ頼朝かな
頼朝と長尾為景がまず思い浮かんだ
あと琉球王になったという伝説のある源為朝
ユスティニアヌス2世
西郷隆盛はちょっと違うか
離島じゃなくて僻地だけど、高祖が近い
一人でラジオ放送から始まったド・ゴールのおじさん
李承晩w
>>6575
戦記ものの小説や漫画でこんな決着にしたら、読者がふざけるなって怒りそう
結構いるなあ…彼らはアヴェンジャーの適性が高いのでは?
割と離島ライフをエンジョイしているように見えた後鳥羽上皇が
数年ともたなかったのになんなのあの御方は…
キューバのカストロ一行も該当するか
よく成功したなあいつら…
>>6617
Fateのアヴェンジャーは、復讐の完遂者より未完者の方が適性高いんじゃなかったっけ?
>>6617
日本に亡命した孫文とか日本留学した汪兆銘。
ガンジーとかセレツェ・カーマのような「島国留学」はどうしようか?
島流し喰らってって聞いた時点で何故か八丈島から泳いで参った彼を思い浮かべる
政権奪取してないしそもそも泳いで参ってないというオチまで待っているけど
カストロは成功したなあ
相棒のゲバラはボリビア人(13歳)に
「求められていない革命は成功しない」
「ゲバラは考えることをしない。失敗するべくして失敗した」
と痛烈に批判されるあたりが、何つうか…
>>6620
あ、そうだったっけ。恨みつらみが復讐の成功で解放された人物はダメなのか
大怨霊…いや、止めておこう
なるほどなあ。孫文か。日本も立派な島流しの対象だねえ
>>6623
アベンジ(正当な報復・仇討ち)とリベンジは違いますしおすし
Fateではごっちゃだけど
崇徳院の怨霊云々は完全にFateで言う無辜の怪物だからなぁ
逆にその扱いにブチ切れて怨霊になっても許されるレベル
でも崇徳院にせよ後鳥羽院にせよ配流後は大人しく配流先に腰を落ち着けてるから、その点やっぱ後醍醐天皇ってすげえよなってなる
島流しでは無いが寺送りからなら天武天皇が
流刑者が本国相手に大勝利って、最大の事例はアメリカ独立戦争じゃね?
>>6622
大阪の陣の時にこの人を迎えに行こうって思った人はいないんだろうか
>>6628
別に流刑者じゃねえぞ
フィクションなら「キン肉スグル」が流刑から復権したキャラでは有名な方だが
ナポレオン的復権とは違うかな。
何が有効か!何が有効か!何が有効か!三密!というくだらないフレーズがずっとループしてる・・・
>>6628
流刑はオーストラリアだな。
流刑も生活保護ありの強制隠居タイプか人権剥奪戸籍抹消のガチ追放刑かでニュアンスが
かわるしなあ…
>>6554
智伯がその実力のまま趙・魏・韓を攻め滅ぼしてたら
という歴史のIFを考えたことがある
もしかしたら戦国時代はなかったかもしれない
>>6633
後者の流刑は平安時代後期以外に多いな、でたいてい着いて数日で死ぬ
逆に、よく島流しにならずに天寿を全う出来たなあと感心したくなるのが後白河法皇
安徳天皇って源氏への嫌がらせのせいで死んだな
三密とか見ると仏教用語か?と一瞬思ってしまうんだなあ
>>6637
平家だったのが転生したら蟹になっていたなんてフレーズが浮かんだ
もうなかったっけ、平家武者が異世界でジャイアントクラブになってるやつ
後鳥羽の実兄で一緒に連れていかれた後高倉の身柄は確保されて、皇位はないけど以後不自由なく暮らせているから
安徳も退位はされても別に殺されることはなかったと思う
>>6639
蟹は蟹でも蟹座の黄金聖闘士だったらどうしよう
鎌倉スレだと平時子のやらかしがでかい、みたいな指摘があったな
横から口出ししまくって引っかき回したことが匂わされてたし
かーちゃんをどうこうできんかった宗盛とか色々要素ありそう
配偶者と言うより同盟者もしくは相棒というのが似合いそう<昔の夫婦関係
昔の武家とかそんな感じだもんな
正妻が同盟相手の窓口みたいなもので
平家はそこら辺が上手く回らなかったのが滅亡の原因の一つだろうな
>>6642
なんでやLCはかっこよかったやろ!
NDの蟹も当時の黄金上位に入るぐらい優秀で義に厚いんだよな
おかまだけど
まあ星矢以外でも、12人グループの蟹座と言えば、語尾が「りゅん」だったり、9人中万年最下位で妹が3人増えても改善されないメカフェチとかだったりしますし・・・
舞衣と深優が強いのは例外だ・・・ってくらいで
そして今、調べ直すまで何故か・・・毬絵が蟹座で、鈴凛は天秤座だと信じ込んでいた・・・念のために調べておいてよかった
フォーゼの蟹は2号ライダーの良いライバルだったから…
蟹座は何かと話題にされるし見せ場もあるからまだましなような
一番ひどいのはうお座だと思ってる
頼朝の流されたとされる蛭島には諸説あるが、
(湿田の中の微高地とか、狩野川の中洲とか)
離島に島流しされたわけじゃないんやで。
必然的に出番は最後にしなきゃいけないけど最後に教皇が控えている以上
ラスボスにするわけにはいかないという悲運な立ち位置うお座…
そこでNDみたいに教皇の間から降りてく展開ってわけよ
出番を前倒しで登場した水瓶座は卑怯
兄弟揃ってステージボス&味方の強キャラやってた双子座優遇には及ばない気が
日蓮とか言う伊豆に流され佐渡に流され反省しない奴
そりゃ日蓮からしたら法難を受けるということは自分は正しいのだって確信マシマシになるんだから、反省するわけがないw
>>6652
乳母一族の領地に流刑だからかなり甘め、頼朝の姉ちゃんのおかげである
空海とか最澄とか仏教のパイセンたちだってどこにでも面だして足跡残してるんだからまあこれも法華経のためくらいに思ってたんじゃなかろうか
金平一(金正日の異母弟)が北朝鮮に帰国しているってやはり金正恩になんかあったとしか思えん
妹・叔父・その姉の夫の三人体制でやるとか、どう見ても内ゲバが起きるとしか
この機に民主化しちゃったら?
北が民主化したら
韓国が2つになるだけな気がする
ラーメンハゲが公式になってしまった
金王朝の崩壊なんぞ本気で望んでるのは
北朝鮮の民衆と韓国の一部しかないしなぁ
世界にとっては朝鮮半島が分断され続け緩衝地帯になってるのが都合が良いし
>>6661
昨年末か今年の頭に、フランスから医師団を緊急で呼んでるから、何かあったのは間違いない
北の王家も本気で統一考えてたのは初代だけで
王朝の存続第一と考えたら南との統一なんて滅びの序章でしか無いからね
・・・・何故か南の酋長が統一の夢物語を本気で語ってたりする訳ではあるけども
>>6667
文ちゃん、特殊部隊出身の従北派だからなぁ。
DJ以来の筋金入りだし、
なんなら島根県庁爆撃未遂の時のスタッフが今の政権内にいるでしょ。
まあ選んだのは韓国国民だからツケは自分たちで払ってくれとしか。
COVIDで中国がやらかした以上韓国はもうどこへすり寄っても修羅道だろうし。
>>6669
武漢肺炎と正式名称で書かんと
国籍バレるぞ
>>6670
どこが武漢肺炎をCOVID-19の正式名称としているんだ?
透視能力者()がどこでも自分の庭のようにふるまうのやめてくれないかね
コロナの話題は小咄スレでやってくれ
「中国メディアが日本新型肺炎と呼んで日本発祥にしたがってる!」と騒いで
対抗して武漢肺炎と呼び始めたはいいが
日本新型肺炎の方が誤訳の勘違いとバレた後も
引き際を見失ってしまったからね
ちょっといくらなんでも5ちゃんのノリでやりすぎやぞ
>>6651
LCでもあんまいい扱いではなかったな
一応敵と相打ちになるが序盤過ぎて話が進むにつれ印象が薄くなる
確か魚座はLC外伝でもいきなり最初からだったな
でも魚座が最初に活躍したおかげでLCの期待度が一気に上がった
マニゴルドの兄貴は格好良いし
当時の教皇は元蟹だし、その後出てきた兄弟子も格好良かったしで
いまいちパッとしない射手座としては羨ましい
作品的にも魚座の活躍で救われた感あるよな
LC出るまでは魚と蟹ってビッグボンバーズと双璧の情けないキャラだったもんなぁ
そのビッグボンバーズもカナディのほうは男気を見せることはできたけど、
片割れは・・・だけどな。
>>6679
エイトセンシズ目覚めて三巨頭一方的にボコってパッとしない言われたら困る
射手座はヒエラルキーは上のほうにいるけど、キャラとしての扱いは薄いからなあ
弄くられる分だけ人気があるとみるか、弄くられないだけまともな扱いとみるべきか、それが問題だ・・・(キャラ的な生死の意味で)
流石に公式がオモチャ扱いし出したら「それはどうなの?」って思う。R6Sのタチャンカとか。
ラーメンハゲ(公式)
ハハッ何言っているんだい
ラーメンもハゲも蔑む言葉じゃナイダロ
ハゲは他人が気にしてなくても本人は気にするから。
ソースはワイ。
乞食皇帝も今となっては親しみやすい存在や
ハゲという属性そのものは蔑まれるべきものではないけど、ハゲという呼び方には悪意があるし、
他人の属性について説明するなら毛髪量より先に触れるべきことがたくさんあるはずですよね(顔真っ赤にして早口)
ハゲイトウは葉鶏頭と書き、ヒユ科ヒユ属の一年草、アマランサスの1種であって
決して、禿げた伊藤さんではない
また髪の話してる・・・
ハゲの方がシャンプーを念入りにしないといけないと聞いた
>>6693
そうなの?
髪の毛薄くなったと思ってから丸刈りにして10年近いけど
それ以来ずっとシャンプー使わずに石鹸で体と一緒に洗ってる
芹沢サンは早い段階からハゲハゲ藤本に内心で言われている、面と向かって罵ったのは味噌ラーメン屋の女店主
>>6694
フケが髪の毛に絡まないので、そのまま肩に落ちたり周りに散らばったりする
直射日光を浴びて頭皮も傷みやすい
王様に禿頭王だの肥満王だの名付ける鬼畜国家フランス
昔のフランス王は権力全然ないから罵倒できる
禿頭王(ラ・ショーヴ)は土地なし王って意味じゃなかったっけ
>>6696
フケはあまり気にしてなかった
今更すぎるけど用心する
仕事がガテン系なんで直射日光は気を付けてる
作業タオル巻いて、普段の外出は帽子
一度、ハゲのまま屋根に上ってアンテナ取り付けてたら
頭が日焼けして真っ赤になって、頭皮が剥けまくって茹でタコみたいになった
それ欠地王ちゃう?
ジョンは女体化されて湿痴王になるべき
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00000015-kyodonews-cul
まだ出てくるのねえ
こいつあー貴重すぎるべ
禿頭(ラ・ショーヴ)が土地無しを意味するというのは勘違いだった
土地なし貴族になぜかラ・ショーヴのあだ名が多いというだけだった
一方でシャルル禿頭王などは、剥げてるとは限らないらしい
メロヴィング朝では王は長髪であるのが権威だったのに
シャルル2世が単発にしてしまったので人々が揶揄したか
信仰心の表れとして頭頂部を剃った(トンスラ)ので、禿頭王と讃えたかのどちらかなんだと
「あだ名で見る世界史」って本で調べた
新選組は関係者が資料残してくれてるから本当にありがたいなあ
新撰組関連で思うのは
やった当人の覚え書きの手記ですら時系列や内容が食い違っていたりする、だな
あのせいで、事実と反する → 偽書だ、って判断にはちょっとマテって言いたくなってくる
まあ俺らだって何年も昔のこと正確に日付時間帯まで思い出せるかと言われたら怪しいし
史書家には頭が下がる
書状持ってた荻原家って理心流の門人か何かかな
大河ドラマの野試合で大将やってた高齢の門人も荻原って名前だったけど関係あるんやろか
よそでちょっと話題になってたけど、「十万人の宮崎勤」とかね
人間の記憶が簡単に捏造されることを身をもって知った
京極堂が姑獲鳥でいってたことをリアル実感しました
西村兼文に関しては本人が尊王攘夷の人であるのと、明治前期じゃやはり見落としている部分が多いってくらいで
別に嘘つきではない、永倉も記憶違いや新聞記者の脚色とか色々
別に現代でもインタビューの内容が記憶違いとか良くあるし
適当なコメントをしたプロレスラーが怒った関係者に裁判資料まで引用して徹底的に社会的な信用をなくさせた例とかあるから新選組の話はリアリティあり過ぎるわ
無二三の新撰組の内容の元ネタは隊士の証言からなんだけど、それを親父から息子に通してだから伝言ゲームみたくめちゃくちゃになる
本当かウソかはわからないけど、筒井康隆は母校(大阪府立春日丘高等学校)が甲子園出場した際に、各新聞社からコメントを求められて、各々に矛盾する嘘っぱちを答えた
みたいなのもあるし、故意か不作為かはさておき証言ってのは、「あくまでも個人の感想です」でしかないのかしらね
映画の「羅生門」なんかは、そんな感じのお話ですし
SBRのジョニイ銃撃の犯人は誰だは面白かった
>>6715
有名人のインタビューとか会談であるんだけど、前のときと何年かのちで言ってることが違うって
「その時はそう思った、時間が経ったら変わった」ってよくある普通のことだからね
「若い年頃の綺麗な化粧をした女性が大勢いた」 ※ 夜遊びダンディー派
「ケバ化粧で誤魔化している不細工な女性ばっかり」 ※ 素人好き若者派
「吐き気を催す程の賞味期限切れBBAが闊歩したいた」 ※ ロリコン紳士派
公文書だって改ざんされてるかもしれないしな
意図的な改ざんもあるだろうし、間違いがそのままってこともあるだろうし
聞いた話
北宋の公文書によると、鉄の生産量が19世紀イギリスの鉄鋼生産量を上回ると
もちろん事実は違うよってことだけど、政府はこれをもとにいろんな政策を決めているわけで
どこにでもあるんじゃない?
正確な報告よりも上に都合がいい報告上げまくって上の認識と現実が乖離していって
気づいたときには手遅れ 滅亡
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||ー|::::::::::::::::::::::::::::::::::::(⌒ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::| ・新選組の新資料
||¨゚! ::::::::::::::: <⌒)::::::::::ヽ ::::::::(⌒ヽ::::::::::::| こちらで拡大版が見れるがなかなか面白い
|| !:::::、__ノ へ::::::::::::〉└ ⌒):、ノ ::::::::::| ttps://www.sankei.com/photo/story/expand/200425/sty2004250001-p1.html
||__|:::::::\___ノー―’ /__ ::::::::::::::: |
||ー| :::::::::: {二二フ| 「 二‘ 〈::::〉 ):::::::::::::::|
|| !:::::::::::::L二二〕| | ーァ λ/ / ::::::::::::::::| ・山南、土方が「助役」
||ーi :::::::::::厶''"⌒7ノ |{:::/ /:::〉〈:::: ト、 ::::::::| 沖田以下は「当番目付」
||¨゚!:::::::::::| ロ /〈 λ. /:: \| |::::::::|
|| ! :::::::: ゝ ーく:::::∨::::ーく::ノノ::\ .|::::::::|
||__|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`¨´:::::::::| ・副長、副長助勤、組頭といった名称は
||ー|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| まだ無かったらしい
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ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
.. /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l
!:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|
.... j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l ! ・さらに土方と永倉の上に
. l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ 書いてあるのが「勘定役兼」
!ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l!
ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\ `" ̄"´ |::!:l::! j:ll:!
. !::、::::i l u |:::/lj/l:!リ ・こいつら兼任でそろばん弾いてたらしい
ヾト、:!u j!/ j|:::リ
ヾ! ヽ ‐ u /イ´lハ/
}ト.、 /' !:://
リl::l゛、 ── / |/:/
rー''"´ト!::i{\ / / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ _,,、'´ / j/
__z≧=彡ー=z_ノj_
_彡 _ 、 ノj z ´=z_
> < z ,、 z--、_ _ ゝ_
ノ >´ ノソ∨ `k 〈
彡 ミ゙ .: ノミz≧ {
≧ ソ , ;; \ ヾ ミ ・商家奉公したことある土方はまだしも
ミ j _ ; /`ヽ Yミ 〉 永倉が勘定方というのがもうそれだけで面白い
ヲ, i >z_、ヾz≦だOア i彡i Z
ヾjヘ ゝ-゛`}  ̄ ij ,ミ/ } ヾ
ヾ゙、 j ミzソ'゙´ ・まあ、永倉は松前藩取次役の家の次男坊だから
\ `_,..-┬z、 /,ki.|i 他の初期メンバーに比べて多少は
ヽ tニ--―┴'"., ,゙´ ´i′ 金勘定を知っていたのかもしれない
\ ` ̄ /:;′ .:,
ゝ-― ' ゙:::::;' ':,
i`゙ :::::::::; ' i ':,
| ゙ :::; ′ i ミz-、
/゙j i 〉 `ー-、
/ { ; / / \
-‐=ニニニニニニニ=‐-
x≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≫x
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i:i:i:i:i:i:i:i:/ }{i:i:i:i:i:i、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/i:i:i:i:i:i:_.′ .}{i:i:i:i:i:i{\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:ヽ
/./|i:i:i:i:i{\ Wi:i:i:i:i{ ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::, 、
/ .|i:i:i:i_j ヽ _Wi:i:i:i:{_ .)k_,,.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:V \〉 ・以下、「山鹿流兵学士」、「周旋方」
|i:i:/´ `ー=≦_Wハi:i:i{xs≦jハi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV 「武場掛り」、「文学書掛り」と続く
|i:i乂__ _,/^'7¨ⅥKハ迹jアki:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV
|i:i:iハ「”¨ ア ; Ⅵ `ヽ__,,. Ⅵ\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\≧xi:i:i:i:i:V
|i:/__j 弋 `ー _,ノ^´ Ⅵ _j>、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ \i:i:i:} ・「文学書掛り」のところに
レ〈⌒“'*、 `´ /⌒> __,ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i > \} 尾形の名前があることから
j\. `ー 、 .′ /^{i:i:i:i:i:i:i:i:`ー-r-=≦ .丿 後の「師範」だろう
( ┘ \__ 」 { / 刈\i:i:i:i:i:i:i:|
〉  ̄ ≦ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄”¨ア
{ {_/ ′
〈 √ 〈
} / _,,.. -‐ 〉
\ / / \
ヽ .′ / \
〉 .{ ヽ
r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、
r'| | | |/ >、
! | | | |レ'´/|
| | | /\ | |l /⊂う
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`!
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ ・そして「山鹿流兵学士」というのは興味深い
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::|
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ・新選組で軍学といえば武田観柳斎だが
l { U | l 、_ノ こいつの流派は「甲州流」
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、 ・武田の正確な加入時期は不明であり
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、 この資料にそれらしき名が見えないことから
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ この時期にはいなかったらしい
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{
{、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、
/ x― 、 x''” i }r┴‐-=ニ、/ /(__)/ /¨”}`ヽ
/ / { { ̄ヽx,,〕z‐‐=≠ニ三≦、互ヽ、` (_)''”xイ ノ }
,′/ /”7 xく \\ \\ `ヽ互\`く >''”,,ィく}ヽ
/ ./ / {_/| ||{\ \\ \\ \互ヽ Y_ xく''(_)ノ /
, , `ーイi i| |八. \ /  ̄ / / \o} }二二 /
i i i / .!.! | | ヽ./ / / }| ゙} /- 、
| | | .{ { {_| | ./ / / }} } }く) /
| | | .| /r 、V く_/ / / / j i }{ '´i ・その「山鹿流兵学士」と「文学書掛り」の
./| | | V{ ミ、}}/ \_/ィ彡 ./ / / jノ.ノ 両方に名を連ねている
/ ! ! ! |{ { j ! i´だ心く / / ./ /}/ 越後三郎と松永主計
/ .| | | |{\`i| 、弋zツ ノミ`”''< __.厶//
, i .! ! ! .|i }゛{ し '´TT ´ /f だ:i } フ” /
i | | | | jz、j ∧ {.乂‐'ノィ′./ ・こいつらは長州のスパイだったわけで
i | ` fニニニニ / ヽ fく`ヽ  ̄ ' ' `イ | ,
i | |ニニニニ.{ \ `ー'´` ィi〔 ! ,
>‐=‐ 、Vニニニニ`i 〕ー‐‐ ´| | .| i ・そういうやつらが幹部格
/ニニニニニニニニニニ.}r 、 {ニニヽ ! ! .! | かつ兼任とかしてるの見ると笑う
/ニニニニニニニニニニニニニニ}_ .{ニニニ゙┐.! ! .! |
/ニニニニニニニニニニニニ./´\ニム .!ニニニ.ノ ∨ | i| |
/ニニニニニニニニニニニニニ/////,\.} .{ニニニ} /∨! | |
/ニニニニニニニニニニニニニニ,////////ヽ Vニ./,//∧、 ! !
.
/ ̄ ̄ \
_ノ ヽ、__ \
(= ) (= ) _,-|、
,'⌒ _ (__人___) r' l |lヽ ・もっと詳しい調査などは
ヽ_ノ '、` ⌒´ } } l レ } いずれ新選組関連本で語られていくのだろうが
| j |,|l ノ__ _
| / /ィ : : : : ヽ
_/:.`ュ'ニニr´ / : : : : : : : ヽ ・「人手、足りてねえなぁ……」な初期編成表ですね
__ ,.< : : : :{/:::ハ人 rノ∨ : : /: : : :',
/: : : : : : : : : ク:::〈´∧'--:´" : :.∨.:/_/ : :l
/ : : : : : : : : : : /::::::i /:.∧ : : : : : : :∨ : : : : : : :l
/ : : : : : :Y : : : : :|:::::::y : : :∧ : : : : : : :∨ : : : \ !
/ : : : :\ : : :i : : : : : |:::::/: : : : :∧ : : : : : : : \ : : : : :〉
/ : : : : : : : : :\ :i : : : : : |:/: : : : : : :.∧ : : : : : : : :ハ : : : :|
.
昔から山南と土方がナンバー2・3だったのは確定か
山南の史料もっと出てほしい
芹沢暗殺から間も無い時期に、山鹿流兵学の職をわざわざ設けていたということは、
この時期からすでに新選組は軍隊としての活動を視野に入れてたとも考えられる。
.
まあスパイに選ばれるような奴ならそこら辺のチンピラよりは間違いなく優秀だろうしな
てか楠木以外のスパイ全員幹部というか役職持ちに入ってるのねw
現地スパイのリクルートでも、大体は幹部候補生とかヒラでも要所の役持ちとか狙う罠
ありがてえ…
ありがてえ…
新選組の異世界転生譚のやる夫スレ書くつもりだったから、こういう細かい資料マジアリガてえ
役職名はまだ洋学の影響が少ない
いわゆる江戸時代って感じの名付けだねぇ
山鹿流兵学士はたぶん本人の売り込みからそのまんま作ったんじゃなかろうか?w
あと気になるのは逃げ出した平間の名前が残ってることか?
席残しといてやれば安全だと思ってノコノコ戻って来るかも知れないからその時確実に始末しようとか考えてたのかな
読めないけど、すでに斎藤は斎藤一名乗ってたのか
うわあああああああああ!!!!
FGOでまさかの☆5配布ーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?
だ、誰にしよう!?
.
そういや本屋で新選組検定本なんて出てたな
まあ中身は普通だったけど検定に関する問題もあったよ
坂本龍馬が残した手紙で、新選組のことを何と呼んでたか?とか
>>6736
はわわ、これは運営の罠だ!?
こういうときは心にズキュンときた鯖を選ぶのだ・・・
持ってて安心ならマーリンスカディ孔明だろうけど
限定☆5も日替わり召喚!
武蔵ちゃん、ギル、金時、イシュタル、スカサハ、ダヴィンチちゃん、邪ンヌ!
・・・北斎ちゃん・・・いない・・・
周回なら星4で間に合うから、ボスや高難易度に単体宝具持ちの手薄なクラスを選ぶのも有り。
なお、幕間ありを優先するべし
候補
・モーさん……牛魔王一家揃えるため
・ブラダマンテ……前から欲しかったのに加え、セミ様レベルアップのための種火周回で槍種火が余りまくっている
・ジャックちゃん……普通にほしい
・ジャンヌ……同上
・エウロペおばあちゃん……オリュンポスクリア後の今でしょ!
.
武蔵ちゃんも2年ぶりのピックアップやで(小声
>>6734
マジで? と思って確認したら確かに平間らしき人間がいますね。
永倉の記録や八木為三郎さんの証言だと、暗殺直後あるいは翌日脱走したとされてますが実際は違ったってことなんですかね。
こういうのがあるから新選組記録というのは面白い。
ブラちゃんは、宝具の追加スタン(確率)が地味に便利。
モーさんはNP入手が便利だし、火力も普通にある。
ジャックちゃんとジャンヌは高難易度で輝き続ける。
エウロペおばあちゃまのマイルームボイスはいいぞぉ!あと、NP50が便利
待て待て待て、おばあちゃまはNP30だ。
まあトリプルバフ、無敵三回、防御アップ、地味に弱体耐性激高と、雑に強い鯖ではあるが。
おおう、勘違いしてたわ。ありがとう
その中で性能で言うならジャックかジャンヌだな
ジャックちゃんは未だにアサシン最強候補という恐ろしさ
前回の星4配布でぐっさんパイセンに来てもらう条件として、いつか必ず項羽様引くって約束しちゃった…
「予言」するっ!
イッチは何だかんだグダグダ言いつつも牛魔王一家優先でモーさんを引くぜ!
ジャンヌもなんだかんだ言って居て損はないキャラですよ
それに>>1 愛用の邪ンヌと姉ジャンヌで百合なるものを構成できますよ!
ジャンヌは旦那のボイスがクソ面白いんだよなあw
スカスカシステムなら、ブラちゃん・ジャックちゃん・項羽・アキレウスだな
実際モーさんは未凸カレスコあれば即宝具ブッパできるので選択肢としては悪くない
使ってて楽しかったのはジャックちゃんだった
>>6735
京都に逃げた時に山口一から斎藤に変えたらしいね
次の行に藤田太郎(斎藤の息子の名前)と書いてあるけど、
写しの持ち主が斎藤の息子の知り合いで、後年書き写すときに書き加えたってことかな
息子太郎じゃねーわ、改名してたら別だけど。適当なこと言って申し訳ない
イッチは孔明いるんだっけ、恒常だと人権状態だったけど
上の名簿、ツイッターの解読班によると「周旋方」として記されているのは御倉伊勢武と奥沢栄介らしい。
……永倉の記録に残ってる前者はまだしも、後者はちょっと予想外だった。
_ -‐ ―- ._
, <//////////////>、 _,. ‐、
/////////////イ!`'r ‐,."、 ヽ 、
////////////,/ .リ⊂二_- 、\. ' ヽ、
////////////,イ__/_ ,.. '",. 、_`` ` 、
/////,!///////l/_`  ̄ 、 {\ ヽ,.ィ\
. //////,l///////,lf仗,-`, \ V/,Tー- ._ /::::::::::::
l//////,l'///////! ハ/,| ヽ'::::::::::::::;
l'/////,-l///////,|、 }'/| \::::::/ ・戦力で考えるなら人権孔明か
l////∧ ::!///////|. _ ニフ l//! 〉'二二 アーツパ要員のキャス狐になるんだろうが
. l//////ゝ.l///////| u ' i//,l `'<二
l////////,l///////!. l'//,!
l/////////l'//////,l` ‐ _ ,....ィ//リ ・おっちゃん、完全にキャラ趣味で
l/////=ヽ /l//////,l. /-V/////リ FGOやってる人だから
l///イニニ\ l//////l. ,'ニ=∨////l_ 候補に入らないんだなぁ、これが
l'/ !ニニ二ヽV,////,l / ヾニV///,lヽニニヽ. _
lィ_ヽ lニニ二二V////,l ' !. ヾ_∨//,!ニヽニニ;ニ==イニ
__-二二ム l二二二二V////,! j , ヾV//,!==、ニ,ニニ/ニニニ ・別にこの二人が嫌いってわけじゃないが
__-ニニニニ二',!ニニニニニ∨///,ト、 / ハV//!_\二;二ニニ/二
,イニ二、二二二二|ニニニ=-、∨///l /::::!V/,lニニ!_!ニニ/ニニ
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|::::::::::::::::ⅱ::::::ム:i气芋芋ミ、-^i」」」^亥ラ^:::::::|
|:::::::::::::::::ⅱ:::::::::マ. 癶,,ツ,,.”. . . . . 代ツ:゙:::::::::| ・不夜キャスさんを選ぶのもアリでは?、と
|:::::::::::::::::::}:i:::::)h。乂. . . . . . . . . . ゝ. . _i,,_:::::::| 一瞬考えたりもした
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/::::::,ィ㌻)h。マム 寸:ニムリ;;洲:i:i:i:i:i:iア. . /λπj::::::::|
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モーさんは強化済み全体宝具に加えて、この間の強化でクリアタッカーとしてもイケるようになったからなあ
うちの全剣鯖だと不動のエースだしお薦め
俺はジャンヌも孔明も持ってるし、どうしよう?
基本クラスで星5がいないのは殺と狂、ジャックちゃんか項羽様か
股間の歌を信じなさい
>>6759
あと当番目付の中に安藤早太郎が入ってるのも意外。
当時の弓術最強クラスの人なのを考えると、妥当という気もするが。
.
俺はアルジュナ・オジマン・ドスケベ公の三択かなあ。
ギル様が絆9、殿堂入りが近いんでその後継者としてアルジュナってのはありなんだが。
弓騎狂の単体は配布が強すぎて、星5鯖ですらろくに息してねえw
斎藤と松原の間って安藤早太郎か!
誤読にごわす、おいは恥ずかしか!
純粋に性能で選ぶなら孔明が他を周回遅れにするくらい飛び抜けてるけど、無料でコンティニューが出来るFGOだとキャラで選ぶのが一番よ
ピックアップがほとんどされないせいで恒常鯖はほんと引けないし…
俺も最初、野口健司のところを
「沖田総司って書いてね? 近藤さん二度も書いちゃってる〜〜(笑)」とか
心の中で思ってたので一緒に切腹しもす。
.
書き順だけで読むの苦手じゃわ…比較的達筆じゃない書だけど
そしてそれほど思いいれもないキャラがすり抜けてくる不具合
いや、使ってるウチに愛着湧いたりするけどね。
>>6763
数か月の名簿では組頭格として記録されていますが、まさか芹沢暗殺直後からここまで重用されていたとは僕も予想外でした。
その数日前の名簿序列だと18位とそこそこですが、監察と別記録に残っている川島勝司より2つ下ですし。
安藤は戦力以上に通し矢で名を挙げた広告塔としての役割が大きかったのかなあ
一だけで斎藤と断定するのは女々か?
今週のゴールデンカムイようやく読めたんだけど
……まーたアニメ放映できないおうなエピソードぶっこんできやがって
精子探偵はそんなアカンやろか
スピナマラダ!が売れなかったから打ち切り食らった腹いせに
ゴールデンカムイでは売れる要素てんこ盛りにしたらしいが
その割りにメディアミックスのアウトラインをマシンガンで狙い撃ちしてる野田先生の感覚はよくわからない
>>6774
いやアカンやろ(真顔)
松岡君がどう熱演するのか楽しみだわw
おべべが汚れるッ!
病気になるぞ!
意外に常識人?
月島さんよりはよっぽど常識人だと思うw
生い立ちがあれではふざけたりできんだろう、基ちゃんは
水滸伝って今の中国ではあんま人気ないって聞いたけど実際どうなんだろ
好漢たちの行動は今の日本人にはあまりうけなそうなところはあるけど
今の中国=文化大革命後だからそれ以前の中国古典は軒並み踏み潰されたんで仕方ない
ぶっちゃけ日本が一番中国古典の人気高い
歴史の記録は辺境に保存されるって言うよね
現代日本でも大河ドラマ観てそういえばうちのご先祖様はこの人と関係あったと
家の蔵漁ったら新史料が出てくるなんて話があるそうで
水滸伝に人気ないって言うか、他の古典や歴史物に比べたら面白いのかどうかってとこかじゃないか?
日本でも人気あるかって言うと、それは他の中国古典に比べたらって感じだし
中華古典に関して本国以外の最大級の消費者よね
でも他に大きめな客って韓国以外にいるのかな
紅楼夢が大人気みたいなこと昔きいたけど今はどうなんだろう
水滸伝や紅楼夢をエロゲにするジャパンにHENTAI企業はないものか
東方の同人イベントの方が思い浮かぶ人多そう
>>6744
現実的に考えたら、居なくなって即座に『脱走』と決めつけることもできなくて、しばらくしてから「最近あいつ見ないけど、あの時脱走したんだな」と判定するものでしょうしね
>>6787
「紅楼夢」は、毛沢東が愛読書だったってのも、影響あったかと。
大昔は三国志でそこから若干水滸伝、ひと昔前は楚漢が流行った印象
でもライト層からしたらここの住人の会話は全然理解できねえ…
>>6782
10年くらい前だが、中国の文化人が「今の若者は古典への興味が薄い」って嘆いてたな。
そらそうよ。
ちなみに10代20代で三国志演義とか読んだことあるの24%だそうな。
・・・まあ、考えてみると日本も源平合戦とか太平記とかはうっちゃられてるしなw
三国志と水滸伝がメジャーになったのも、ぶっちゃけ横山先生のおかげだw
中国本土は隋唐明清も人気あって
五代十国以外はそこそこネタにしてるらしいよ
江戸時代までずっとメジャーだった曾我兄弟とか今はもうニッチな人しか知らんし
戦後すぐくらいは子供向けの文庫本で曾我兄弟とか椿説弓張月とかも普通にあったんだけどね。
ソースは我が家の本棚。
俺が古典好きになったのもその辺からだし。
>>6793
つまり五胡十六国もか(真顔)
日本で言う戦国時代みたいな感じなのかね。
日本における三国志のIP的な価値は少年ジャンプを上回るとか
日本の水滸伝人気に関しては以前どこかの書き込みで見た
吉川英治が水滸伝を完結させてたら現代での人気は今より遥かに高かった的なのが忘れられない
面白いのはもちろんのこと108人集結という山場は越えてたし児童向け文庫で新しく出せば結構支持されるんじゃないだろうか
水滸伝はリメイクしないと無理じゃないかな。
「家なき子」はTSした。「ハイジ」は宗教抜いた。「レミゼ」は子供視点に変更。
「フランダース」は主人公ショタ化。
少なくとも宋のために働きます展開は無くさないと駄目だろうな
宋のために〜は全員集合してEDにすれば解決するから問題ないっしょ
ひどい目にあってもクソみたいな国家の為に奉職する集団とか敵側の見本みたいな感じでは
政府は気に入らないが世のため人のためにってのは無理ではないと思う
横山水滸伝がそんな感じにしているし
一〇八星が四奸と遼と金ボコって宋の忠臣になるか
宋江が梁王朝開くか好きなの選ぶがよいぞ
まん読水滸伝みたいな感じならいいんじゃね
あれを二,三十巻ぐらいの長編プロットで膨らませて
>>6800
その場合、「馬鹿だけど凄く強い人」から「ただの馬鹿な金持ち」に落ちる盧俊義、
嫁と出会えない張清、大物っぽい後日譚が仄めかされる李俊、
軍師っぽいこと何もしないまま終わる朱武あたりが損することになっちゃうね…割とどうでもいいな
70回本までにろくに出番のない奴らは中国だと誰そいつ扱いだろうなあ
そこから水滸後伝を読むと、さらに意味不明なことになるかも。いつの間にかみんな死んでいて、「何で、こいつがこんな活躍しているんだ(楽和・欒廷玉等)」とか「誰だこいつら(費保等)」と
疑問に思われてしまうキャラも少なからず、いたりするのだろうし。
まあ水滸後伝には、瓊英とか喬道清とか馬霊とかが出てこないだけ、混乱度は低く収まるかもしれないけど
七十回本の流行により百二十回本が駆逐されたというのは間違いではないんですが、
当時の記録を調べると、招安以後は「別作者の書いた二次創作」として認識されてて、
七十回本とは別売りのような形で流布しており、
田虎や方臘戦が完全に忘れ去られたわけでもなかったようで。
.
>>6801 で思い出したが、最近見た論で、
「鉄血など新選組をモチーフにした作品で、時たま致命的に間違えているのは
主人公集団を革命者側に置いてしまうことである。
新選組の魅力の一つはあくまで滅び行く体制側に忠義をもって殉じたからであり、
そこを履き違えたまま「滅び行く組織」としてのみ描いてしまうと、愚かさばかりが目立ってしまう」
というのがあって、なるほどなぁ、と思ったり。
.
>>6809
バクシンガーやニューディサイズと比較して考えたら、鉄華団は新撰組ではなく天狗党とかの方が近かったりするんでしょうかね
デラーズ・フリート?あれはまあ・・・
封神演義の聞仲あたりもそうですよね>滅びゆく体制側に・・・
フジリュー版だと人間時代のエピソードとか含めてツボった記憶
もっとも「オワコンな上層部に忠義をもって殉じる」というのが
ブラック企業の可視化などによりウケなくりつつある時代なんで、
殉じる対象を新選組そのもの、あるいは近藤たち先に散っていった仲間にする傾向もある。
ただこれはこれでモチーフとして使う場合、
「組織に殉じるよりも、組織の舵取りちゃんとやって生き延びる方向に行けよ」
という視点が出てしまうから難しいところ。
.
つまり滅びゆく革命側について殉じれば……
これはこれでわりとあるモチーフですね
>>6812
自分たちの組織が第一になると「滅びゆく体制側」に殉じる理由がなくなっちゃうし
じっさい鉄華団も、マッキーについてはなりゆきとしがらみで恩があるとか思想に共鳴したとかじゃなくて
だから勝ち目がないとみれば戦場からは逃げるし、団の保障があるなら降伏もしようとした(許されなかったけど)
新選組モノかと言われると頷き辛いけど
ちるらんは何かその辺、俺は死ぬけどお前らは生き残れよを最近繰り返してる気がする…近藤さんとか時間稼ぎの為に首討たれにいった感じだし
吉田稔麿が実際に総理大臣になって、大日本帝国を大躍進させるような小説って、なろうでもないですよね?さすがに
「忠」に死すか「侠」に死すかの違いもあるだろうしね
判官びいきとか、滅びゆくものの美学がうけなくなりつつあるのかも
そもそも鉄火団は生きたいってだけだからなぁ
ただ生きていたいだけなら何とでもなったんだけどね
「これまでの犠牲に見合った場所」をオルガに期待しすぎたんだ
スパルタクスの顛末なんかは鉄血まんまに見えるけどな、最初はうまくいけて故郷のトラキアに帰れるかもってなったけど
それよりも肥沃な南イタリアの王様になったほうがいいと方針転換したら、ローマも本気になって敗戦して伝説的な最期を迎える的な
これは反体制のまま散っている
そもそも鉄血のマッキーって大義名分を得たのに失敗した薩長って言われたりするからなあ
たんに滅びる組織だから新選組だしただけで、スタッフそこまで考えてなかったと思うww
>>6813
まんま0080のサイクロプス隊ですな
バエル自体は役割果たしている、問題はガエリオが生きていてマッキーのあれこれを暴露したこと
鉄華団は天狗党とか新撰組とかのような政治色はあまりなくて
基本的には用心棒・傭兵団、あるいは西部劇のガンマン達に近いものは感じる
デラーズの蜂起が成功して連邦が占領されたってのが明治維新だから
そら、乗り換えろと言われてもそんな無茶苦茶がすぐに成立するなんて誰も思わんっていうか
観艦式に核ってのを「一年戦争無しに」いきなりかますみたいな所業だったし
政治に興味があまりないのが悲劇だったように見える、ラーディチェくらい使いこなせなかった時点で
やはりキャパシティに問題が
いまだに幕末の幕臣たちの知名度は維新の人間たちに比べるとはるかに低いのは悲しい
出自からして同階級以外に対して閉鎖的な体質にならざるを得ない集団なんでどっかで変わらなきゃいずれ破綻は見えてはいた
小栗上野介はなんであんな悲惨な最期を遂げたんじゃろ
小栗が罷免されて権田村へ帰った際、
「空の千両箱に武器弾薬を詰めて帰った」という元幕臣の証言があり、
また小栗の死後二十日もせぬうちに、「小栗は数十万両を秘匿していた」という噂が流れた記録もある。
これらの証言、噂が事実かというとあやふやなのだが、
そういう噂を官軍も聞いていたとしたら、弾薬と巨額の金を持ってる元主戦派の幕臣とか、
ただじゃおけねえとなったのかもしれない。
実際、埋蔵金の噂のせいか小栗の家は官軍による手ひどい略奪を受け、
彼に関する資料の多くが失われてしまったらしい。
.
水戸みたいに大政奉還後も内戦していた訳のわからない地域があったくらいだし旧幕府の過激派重鎮ならそれくらいやると思われても不思議ではないと思う
25で若くして老中になった阿部正弘は多くの若かったり身分が高くない人も重用しているから必ずしも閉鎖的とも思わないがなあ
彼が重用した岩瀬とか父より上の階級になって多くの権限を渡されて条約の制定にも大きく関わっているし
ttps://i.imgur.com/kIfBs18.jpg
実際に上野寛永寺で大規模な蜂起があった上に、東北諸藩の列藩同盟と幕府海軍逃亡で延長戦に入ったから、そら小栗は放置できませんわ。
しかも資金難だから埋蔵金はとても欲しいですし。
>>6816
史実自体が大躍進してるから、あれ以上となるとかなり無茶な有様にするしか・・・
>>6833
安政の大獄は松陰先生のことに基本焦点あたるけど、安政の改革で登用された多くの有用な人材を失ったこともダメージでかいね
直弼さんは幕府の権威を守るという考えは間違ってないけど、生まれる時代がちょっと遅かったかもね
榎本武揚が江戸の十八万両は全部艦隊のために使ってしまったし、埋蔵金なんかあってもすぐ消えてしまいそう
ゴールデンカムイでも金塊75トン、8000億円あってもなーコロナで13兆以上も使ってしまうのが確定しているし
ちるらん勢が終末のワルキューレにゲスト出演ワロタ
原作者一緒だから予想してなかったわけではないけど
終末のワルキューレ、最初は「これ全試合やらずに打ち切りなったらどうしよう」と心配してたが、
普通に売れてるようなんで、このまま頑張って完結までいってもらいたい。
僕は佐々木ジジ郎が好きです。
あとスピンオフで一コマだけ出てきた項羽、岳飛が完全にキチゲェの目つきと口元してて好き。
ttps://pbs.twimg.com/media/EV_sTfhU4AA0WGf?format=jpg&name=large
ttps://pbs.twimg.com/media/EV_sT4bVAAE8T3O?format=jpg&name=large
衛青おじさんですら、「わし匈奴に目ン玉切られたけどすぐぶち殺し返してやったわい」な面構えなのがおよろしい。
ttps://pbs.twimg.com/media/EV_sVnwVcAAPCAi?format=jpg&name=large.
.
最後のリンクミスった。
ttps://pbs.twimg.com/media/EV_sVnwVcAAPCAi?format=jpg&name=large
.
最近やっと、ジャックVSヘラクレスが終わったけどいい決着だった
ゼウスがイキってる人間見て、最終回で本気出して会場のすべての神や人類すっ飛んで完結
かと思ったら2巻で出ちゃったからなぁ…
エンドロールは
「ゼウスの姿を見て生きているものは居ない」 オウィディウス『変身物語』
で〆れば綺麗に終わる
しかしこういう武勇に優れた猛将で楊大眼の名前が上がるの見ると、
やっぱ田中芳樹先生の影響は絶大だなぁ、と思う。
楊大眼、走力がすごかったのと、「関羽張飛に勝る」と噂されたのは事実だが、
実は個人武勇に関する具体的な記録は無かったりする。
(猛将であることと、戦場で常に先頭で突撃したとあることから、
個人武勇がすごかったことに間違いは無かろうが)
.
まあ、こういうこと言い出したら、そもそも張飛だって戦場における
具体的な個人武勇記録は無ぇよなことになるわけだが。
.
ものっそい今更な話題だけど、>>6722 の名簿の武場係ってどんな役職だったんだろう
担当の馬詰柳元斎(柳太郎の父、息子はイッチのスレだとネギAAで暗屯子孕ませて逃げた)のWikipedia調べたら、
書は上手いけど刀の扱いがロクにできず、いい年こいて他の隊士のパシリやらされてたとか書いてるから武術師範とも違うようだし
>>6843
中国武将列伝は大きな影響与えてますよね
中で書かれてたけど、日本人にとっては史記と三国志で、その間とそれ以後はロクに知られてなかったって
それが今じゃかなり広まってる
……それでも清代の名将はまだまだ広まってないなあ
キングダムのように清代や明代を舞台にした漫画がヒットすれば日本でもその時代の武将の知名度が上がるんだろうけどね〜
いまだと多分清が舞台の漫画でまず思い浮かぶのが中華一番で明代が… というのだから知名度が上がりようがないよ
そこらへんの時代を掘り起こすより三国志でマイナーめの武将掘り起こす方が無難で数字稼げるだろうからなあ
中国ドラマはかなり時代の幅広くなったけど、日本人が全部見ているかどうか怪しい
司馬懿軍師同盟は面白かったけど
わざわざ中国のマイナー時代やるより、日本のメジャーな時代のマイナー武将掘り下げたほうが書くほうも資料的に楽だし、読者もわかりやすいからなあ
キングダムのおかげで王センは知られたかな
一番有名なエピソードまで行くのはいつの日になるか分からんが
明は此処で見てる限り、結局は朱元璋でやるのが一番面白くなりそう
項羽と劉邦や、三國志以外の時代も広まり始めてるのは嬉しいのだが
たまに見かけるんだけど
・三國時代は小さな動乱に過ぎず、○○と比べたら小粒
とかいうサゲ発言だけは絶許だわ
どのタイミングでも絶対何人かみかける、何なんアレ
陳舜臣先生の中国の歴史を読めば大体わかった気分になれるし
でもNHKの番組で朱元璋特集やっていたな、中国の現地の墓とかみて
某功臣の妻はちゃんと復権できて葬られたみたいな検証をしていた
ネット上での別の場所での話です
誤解させたら申し訳無い
まあ三国志小粒論は陳舜臣から始まったようなもんだし
確かどっかの著作で読んだ気がする
三国志小粒論っぽいのを最初に見たのは創竜伝かな
結局統一できなかった孔明は小物みたいな感じの
五胡十六国時代は、後漢から魏西晋に引き継がれた人材問題がこじれにこじれた結果の内乱じゃけえ
ぶっちゃけオグリキャップとか三冠取れなかったからシンボリルドルフより雑魚だよねとか言っちゃうようなもんだな
まあオグリは規定でクラシックには出られなかったんだが
後漢末から三国が小粒なのって、最終的に三国のどっかが統一できなかったという結果論でしか無いしなあ
戦乱の規模としては別に他の時代に劣るってことは無い
三国志はどいつも大したことないは、井沢元彦も言っていたな
明は朱元璋陛下の存在感が強烈過ぎて他が霞むという問題がね
満寵と同じことが出来た軍人が歴史上どれだけ居たか言ってみよと言いたい
ナポレオンの時代にまで下らないと出てこないんだぞ…
「俺はもっと詳しいんだ」っていうマウントでしょ歴史に限らずどのジャンルにもいるけど
結果論とは言うが結果の出てる過去の事なんだから
結果が微妙なら小粒と言われても仕方が無いのでは?
三国時代はそれぞれに事情があったとはいえ
結局、魏呉蜀いずれも統一できなかったというのは事実だからなあ…
それも実力が拮抗した結果と言うより割と全員グダグダした結果と言う
「三国時代を骨子だけ抜き出してみると、本当に創作として面白い骨子なのか」
という点は歴史創作分析として一考の余地はある。
どの初期主人公勢力もそのライバルも天下を取れず、
グダグダのままポッと出の晋にぶんどられたというのは、
創作的にどうやねん、という。
.
まあ全滅エンドの水滸伝もたいがいだし
小粒論とは違うだろうけど、三国志はその後五胡十六国という暗黒時代に続くのを知っているだけに読んでいても全然ワクワクしない
それに対して隋唐演技は暗黒時代から栄光の唐の時代に続く道筋を見ることができるから読んでいて物凄くワクワクするから好きだとか言っていた偉い人がいたような記憶がある
三国志は前漢後漢合わせてだいたい400年続いた大帝国の崩壊というカタルシスありきやろ
三国志は後々に結局どこも負けたうえ、勝ったはずの晋ですらその後大惨事引き起こすっての知ったときは悲しかった
>>6854
陳舜臣先生の「小説十八史略」で
管仲の政策は全て鮑叔が立案してたという解釈が斬新だった
「おめー1回死んだようなもんだし、俺の夢の犠牲になってくれや(威圧)」
「お、おう・・・」
三国鼎立からの話よりも三国ができるまでの乱世の話のほうが書かれるからねえ
蒼天航路なんか曹操の生涯ゆえ三国できるまでに終わったが、逆に司馬懿主役にすると魏が滅ぶんだろうなという予感がある
経過のあれこれと、結果はイコールじゃないし
大山鳴動じゃないけど、ひたすら戦って結果現状維持とかよくある話だけど
だから小粒とかたいしたことないってなります?
宮崎市定先生とかはどの時代がしょうもないとかは書いていない、南北朝時代はひどかっただけどくだらないとは書いていない
そもそも三国志つうても三国前志が大半だからなあ
読み物としては
せいぜい五丈原まででしょ創作で扱うの
どうせ国は滅ぶんだから一々嘆いても仕方ない
三国志の人物の生きざまが好きなんじゃ。と考えるのはめめか?
蒼天航路とか、曹操主人公創作の限界を示している。
赤壁以後の曹操はどうしても創作的な精彩を欠き、
終盤は関羽がほぼ主人公化してたという点で。
.
まぁでも競馬とかスポーツだとかは
ひとつだけが飛びぬけて独占して無双しまくってると
逆に「いやその世代は他に強い奴がいなかいだけの低レベル時代だから」とか言う人も出てきて
同じような成績で勝ち負けやってるのがハイレベルってしたがるからなぁ
つうか主役としての曹操の役割は官トで終わってた
17巻以降の蒼天は曹操主役じゃなくて群像劇
曹操が老いてやらかすのに無理やり美化しているので、劉備が副主人公やって終盤は関羽が主役となる
やっぱり羅漢中先生は偉大
>>6872
鮑叔「本当は矢面に立つの怖かったんやすまんな」
からええんやでの流れ含めて好き
三国成立後は攻めた方が負けたので現状維持で終わりました、ばかりだから
それ以前の方が派手で面白いのは間違いないな
>>6880
劉備が荊州脱出するまでわき役オブわき役、「俺らがいるところがすなわち天下」は名セリフ
羅貫中は二宮の変をかかなかったが、創作者としては正解
どう書いても胸糞案件にしかならないんで
三国時代は三国鼎立してからが本番だけど
三国志という物語は三国鼎立で着地点だよね
>>6886
どいつが勝っても腹が立つだけで孫休が孫チンを粛清したときは呉は手遅れ
呉楚七国の乱 70万が動き北は匈奴南は南越まで巻き込んだ大動乱って見て
いざ調べてみたらしょぼくて脱力
>6887
劉備張飛関羽に曹操が退場する辺りで大枠が終わった感があるよなあ
あとは諸葛亮の話をやってお終い。そら吉川先生も五丈原で書くの止めますわ
>>6888
ワンちゃん有ったのは、蜀滅亡時に陸抗が羅憲を抜いてれば、あるいは…くらいか
別に二宮の変は呉の滅亡に直接的なかかわりはないし
手遅れってこともなくない?
曹操は赤壁までは天下統一を狙っていたけど、赤壁の敗戦で不可能とみて北半分を抑えて次世代に託すことにした
一方荀彧はまだできると考えていて、その路線の対立でああなった
ってストーリーの三国志があったな、安能務だったかなあ?
赤壁以降は時代を動かす主人公が劉備・諸葛亮の蜀陣営に移るってのは陳舜臣も言ってたなあ
三国志が人気でたのも三兄弟や孔明とかキャラ人気があったからってのはあるだろうね
孔明死後は姜維でも同じことしたかったのかもしれないけど出なかったのか打ち切りみたいな展開になる
孫晧はボロクソ書かれるけど終わった国を凡人がどうにかしようと本気だすと、まあああなるとしか
劉禅のように流されていれば
そういう意味で多くの三国志創作が赤壁クライマックスなのは間違ってないんだなあ。
司馬懿主役にすると一応話は動かせる
>>6892
二宮の変の直前の、芍陂の役の時点でもう呉の軍制はオワットル
司馬懿主役にすると司馬炎が天下統一するところまでやらないといけないけど
途中から視点変更しないと打ち切られそうだね
最終的に統一されなかったからこそ各国の面白い人材の記録がバランスよく残って
創作のネタが確保できたのかも知れない
順当に魏が統一してたら周瑜、諸葛亮、関羽、陸遜あたりも適当な扱いだっただろうし
「最終的な統一王朝が有能ネームドの数で他の群雄蹂躙しました」よりは個々のバトルは盛り上がる
>>6898
結構魏でも司馬一族に対する謀反ラッシュで呉の介入が見込まれたのに、どれも生かせなかったね
陳寿を主役にすればいいところで終われるぞw
それ以降?もう別の物語だよな
小学生とかの時期に横光三国志読んでおもしれーって思って
そっからずっと三国志の登場人物に愛着持ってるから
実際は大したことないとか言われてもそういう問題じゃないんだよなーってなる
でも日本の戦国時代も筋書きだけなら
群雄割拠から、主人公信長が大躍進して天下統一するのかと思ったらコケて
家来の秀吉にいいように乗っ取られてそっちが天下統一、その秀吉政権もあっけなく崩壊
だからな
まぁこっちは家康が引き継いで太平の時代が築かれましたエンドが待ってるけど
>>6899
中国ドラマで軍師連盟司馬懿ってあるのよ、司馬懿が仕官して死ぬまでの70話くらいの長編、オリ展開めっちゃある
>>6900
たしかに蜀や呉の人たちが記録を残したからこそ、それをもとに陳寿が三国志を書けて
魏晋以外の勢力の人物や事績が残ったってのはあるよね
司馬懿を主人公にする場合本人が前に出て大きな功績を上げだすのが
曹叡の代になってからという遅さが厳しいだろうなあ
魏呉蜀全部滅んだから
それぞれの記録があんまり誇張なしに残ってるというのはあるかもしれない
晋でも高官だった一族は除くが
>>6907
関羽攻めるのに呉への使者に司馬懿がなるとか史実をいじりまくる
曹丕曹植の後継問題にがっつりからむとかも追加で
戦国時代は話のスケールも繋がりも落ちも綺麗すぎて、そりゃ人気はでるよなあって
信長秀吉家康のリレーがキレイすぎるし時代も一世代で終わるのもいいね
敵対するキャラも武田家みたいな強敵陣営から三成みたいな忠義陣営から幸村たちの滅びの美学的なのまで豪華
>>6901
呉は軍隊を世襲制にしたおかげで、国としての維持費はかからなくなったけど
…動員までの時間の遅さが弱点になって、色々とオワットルからね
>>6905
ウィキ見た感じおもしろそう。
時系列いじって司馬懿主役でもキリがよくなるようにしてるみたいだね
>>6911
そこを弄ったら豪族の反乱で自滅する可能性が高いからなあ
あの辺りは古代から現代まで独立独歩の気風が強いそうだし
確かに司馬懿が曹操の代から活躍してたり
司馬懿の一代で禅譲と天下統一するくらいじゃないとないと
三国志前半のスピードと比べると盛り上がりに欠けるか
物語的にも司馬懿までなら諸葛亮のライバルポジションだけど
司馬炎ともなると誰やねん感が出るからな
>>6913
陸遜、陸抗父子の握ってる軍権のでかさを思うたび
小生は孫家の陸家への気の使いように思いをはせるのです
周瑜、魯粛、呂蒙と孫家の子飼いか地元から離れた孫家と一蓮托生の一族がついてた最高司令官の座に
呉の大豪族陸家の陸遜が付いたのが捻じれの始まり
なんだかんだこのスレで一番盛りあがるの三国志だよね
乗るのは三国志ネタだけど、見るのは自分の知らないネタで盛り上がってるのが好きだなあ
新しい扉を開けてる気分になってうれしい
呂蒙だけじゃなく呉の高級指揮官がバタバタ死ぬ関羽討伐後の疫病
鬚の呪い扱いされるわな
>>6916
朱然のこと忘れないであげてくださいw
朱然は最高司令官ではないやろ
>>6917
好き嫌いというより知名度が単純に高いからねえ
あと知識レベルがそこまで離れていないからついていきやすいのもある
特定の時代なると知識差がかなりでかくなってなんか迂闊に発言するのも憚れるときもある
歴史物ってぶっちゃけ史実準拠だと基本面白くないのばかりだよね
人気あるのも基本脚色講談ありきだし
史実は面白くないというより、瞬間瞬間ではめっちゃ面白いが、
長い目で見るとダレがちだし、誰得だこの話というのが混ざる長期連載。
.
そもそも史実はエンターテイメントじゃないんだから客を楽しませるためにあるもんじゃない
その辺を上手く編集した創作に面白さで勝てるわけないだろ
>瞬間瞬間ではめっちゃ面白いが、
>長い目で見るとダレがちだし、誰得だこの話というのが混ざる長期連載。
いろんな漫画に刺さりそうな評価w
朱全忠は普通だと胸糞案件な話でも、ヒェッにで終わるのがズルイ
>>6924
今頭の中にドドンドドンドン汗明!って響いてる
キングダムはいろいろ言われているけど、魅力的なキャラクターを創造することは原先生の手腕は見事だと思う
史書に数行しか記述のない、人格や言動は不明な人物を忘れられないキャラにしている(オリジナルもいるが)
>>6850
センゴクとかへうげものとか花の慶次とか、成功例は幾つもあるしね
>>6930
ぶっちゃけその2人は超メジャーな人と関わりあるからな
よくわからん武将がよくわからん武将と関わってよくわからん戦で死んでも受けないよね
花の慶次なかったら直江兼続ですらマイナー武将だったと思う
少なくとも漫画日本の歴史レベルだとモブ扱いだし
立花宗茂も歴史フリーク以外じゃ誰?ってレベルだしな
愛の人は一応「関ヶ原」でageられてるから……
またまたボコられるビッグボンバーズさんェ……
前漢成立の楚漢戦争に対して後漢統一の作品のなさが、端的に乱世という題材の面白さとその調理法の大切さを物語ってるよね
ネットで有名だからって小田家メインでドラマ作っても盛り上がらないだろうな
やりよう、脚本次第かなと思うけど、でも小田家だと有名どころとの絡みがないから難しいだろうなとも思う
おんな城主も織田徳川の絡みがあったからこそってのは否定できないし
信長が目をかけ、秀吉が信頼し、家康が最も恐れた男〜小田天庵〜でやれば売れる売れる
後成り上がりものとしての戦争って題材だと戦国時代が限界なんだろうなって勝手に思ってる。それ以降は銀英伝みたいに未来まで振り切らんと駄目そう。
幼女戦記は……まあファンタジー寄りだし数少ない例外ってことで。
>>6940
アイドル物(特に業界系)、スポーツ物はおおむね「戦って成り上がってる」のでは?
>>6940
成り上がりモノはどうしても『出自の壁』が現実として立ちはだかるからな
それこそ劉邦・劉備・朱元璋、秀吉みたいな例外もいるけど
秩序の崩壊した動乱期でしか成立してないし
>>6941
成り上がり=出世と考えれば、島耕作だってバトルものだわな
いや「戦争」って書いてんだからさぁw
アイドル戦国時代とか経済戦争とかがあるから戦争だと強弁しても別にいいけど
アイドルなんて別に貴族階級存在しないしな
センターは階級になりますか…?
>>6944
アイゼンハワーは「戦争がなければ」成り上がってないとは思うが
「戦争で大統領に成り上がった」とするには苦しいがどうしようか?
毛沢東とかキューバのカストロとかは「成功したら革命で
失敗したらテロで、外国に向いたら戦争」と言ったところか。
>>6947
本人は政治に何の興味もなく、それまで一度も選挙に行ったことすらなかった上に、共和党と民主党の両方から出馬要請が来た際には
「しばらく民主党の大統領ばっかりだったから、共和党から出馬します」と言ったとかいう人らしいから、たしかに・・・
>>アイゼンハワー
開戦時は中佐⇒アメリカ参戦直後に少将⇒44年に元帥だっけか
アメリカらしい豪快さというかなんというか…
人事の適切さ、効率化でも日本は敗北した
アイゼンハワーは軍産複合体がーと言ってしまう人だし 政治やれない人という印象だなぁ
ロケット出世の前は上官だったマッカーサーにいびられて出世コースから
完全に脱落し十数年少佐のままだったってのもなんとも…
アメリカの人事が適切で効率的かというと
日本とは違う意味でなかなかの案件やぞ
アメリカの大統領見てくると
民主党の大統領が大体アレすぎる
流石南部基盤とまで思えてくるぐらい差別主義者が多くて草
ガーフィールド大統領暗殺事件はアメリカの公務員人事の行き着いた先であった
まあ今は保守党こそがプアーホワイトの党になりつつあるから・・・
ヒルビリーエレジーやね
旅行者をチェーンソー持って追いかけたり男女問わずレイプしたりするんや
アメリカ軍の戦時人事は当たりが出るまで回し続けるガチャ感がある
バイクで旅行してるのが気に入らないと言うだけの理由で射殺したりするぞ!
二等兵から大将(のち元帥)にまで成ったら十二分に成り上がりでしょ
軍人時代の人気で大統領になってやらかす、というのがちょくちょく見られるわな
>>6962
マッカーサーみたいに大統領の椅子に色気を出してやらかした例もあるしね
あとド・ゴールみたく軍人としても大統領としてもやらかしが目立ったり
冷戦時代に手柄立てて大統領の椅子狙うタカ派の軍人抑えるのに苦労したとか聞いたがそういうわけなのね
佐藤賢一先生がインタビューでおっしゃられてたが、南北戦争直後のアメリカと二次大戦直後のフランスで、それぞれ非常時に備えて大統領の権限が拡大されたそうな
そんな時期に変なやつ当選させちゃったら大変だわな
軍人としても政治家としても当たりなんて人材はそうそうおらん
>>6962
グラントかな?
ナポレオンはあれ、周囲との戦争止めたくても止められなかったんじゃなかろうか
「古代ローマに倣った人民の自由平等のための皇帝」という建前だから、周辺の専制君主国家とあからさまな妥協はできないし
ドゴールに関しては戦後、ダウン症の娘が長生きしていたら政界に出ずに娘と隠居生活していたかもしれんくらい
溺愛していたんだそうな
>>6998
ロシア遠征成功していたら際限がマジでなくなっていたと思う
広大で過酷な自然の国土に引き込んでから殴るがロシアからソ連まで受け継がれた伝統の勝利の方程式なのが酷い
戦略的には最初から詰んでるんだよな、ある意味
専制君主国家と妥協すると政治生命的にアウトだから、どこまでも戦争するしかなくていつか疲弊して負ける
ロシアはめちゃくちゃ勝てたわけでもなくモスクワは1/3以上燃えるわ、大陸軍通った後は略奪でメチャクチャだわ
でボロボロ
モンゴル「ふーんそう」
まあ相性が悪かっただけで砂漠やジャングルでは負けたしな
ローマ帝国みたく拡大を途中で止めることができて四百年以上(ビザンツいれると1400年以上)栄えるのはまれだねえ
アウグストゥスのチートっぷりがすごいのか、単純に軍事苦手なおかげで拡大路線を下ろせたのか
拡大路線はローマ帝国も捨て去っていないけど、周辺地域を統治しきれなかったり、単に征服にあきたりしただけや。
武帝以降は長城以北へ征伐しなかった前後漢も、西域では盛大にやらかしてるし
ナポのは拡大主義というより、「戦わないと潰される」という危機感もでかかっただろうし
共和制末期の時代は元老院議員が属州総督として各自勝手に略奪&征服をやりまくって
自分の都合のいい政体にするためにローマ進軍が3度くらい起こっていて滅亡マジ5秒前だった
それをカエサルが全部叩きのめす荒業で皇帝以外は軍事の権利はないで落ち着いた
アウグストゥスはゲルマン狙って挫折してるし
後継者たちも中東政策では拡大と維持で揺れてるし
クラウディウスがスコットランド征服を止めたら批判されて不人気だし
ある意味現代のローマ帝国たるアメリカも影響力という意味での拡大
路線をあきらめて防壁作って引きこもる時期にきたってことか…
ナポ公は拡大主義というか、早すぎたグローバリズムの権化というイメージもあるなあ
法律とか度量衡とか色々統一しようとし過ぎて、抵抗する勢力を全て叩くしかなくなった
>>6979
拡大に成功した皇帝のほうが人気だな、トラヤヌス帝とか
結局ゲルマンの侵略が活発的になったせいで軍事の権利を皇帝だけが独占できなくなった結果が軍人皇帝時代の皇帝乱立で
その辺は中華帝国が衰退する流れとあまり変わらんって本で書いてあったような
攻めるのは楽かもしれないけど、防衛部隊以外の軍隊を引き揚げても安定するように
統治するのは難しい
>>6981
成り上がる野心ももちろんあっただろうけど、そういう近代国家作りたいみたいな想いも透けて見えて面白いんだよな
単なる梟雄ではなくて
国土が肥大化すれば国境の防御は独立性の強い軍を置くしかない
そして独立性の強い軍は疑似的な国家になってしまう
ロシアは立地も国力もまずまずなのに、なんであんなに南下と東欧制覇に血道上げたんだろうな?
不凍港がないと外貨が取れないんじゃよ
ナポに対する陰謀の多さも戦争に駆り立てたんだろうね
でもそのあとのブルボン朝が結局不人気すぎて、ナポの遺体を回収して奉ろうってなるのが
ロシアが不凍港をはやいうちに手に入れてたらどうなっただろうな
どこを、という話で大分変りそうだけど
ロシアはメルカトル図法でみたらでかいけど、モルワイデ図法だと案外貧弱に見えもす
>>6982
拡大したダキアも後に放棄されるし
意図的に拡大を辞めたというより
古代帝国としての限界があのラインだったんでしょうねえ
>>6990
「赤道直下に移したらどれくらいの大きさになるか」って図で
ロシアとかグリーンランドとかカナダとかこんなにちっちゃかったのか!
って驚いたねw
ダキアだけ橋頭堡のごとくボコっと出ていたからしゃーない
アウグストゥスはエルベ川〜ドナウ川を国境にまで拡大したかったけど、そもそも住民がローマ化を拒んだりするので無理だったそうな
>>6989
候補としては東から順りに
1:満州または朝鮮半島
2:ペルシア湾
3:バルカン半島のうち地中海沿岸
4:バルト海西部
5:スカンジナビア半島の大西洋岸
のどれかだけど、どこを取ってもイギリス・ドイツ・アメリカと利害がぶつかる
ロシアがペルシャやインド方面に出ようとしてイギリスとぶつかったのもあったしな
乙嫁語りの辺り
>>6993
当時はあの辺りは全部森林だったからなあ
2600年続いた事になってる割に話題にならないエチオピア
>>6994
うーんつんでるw
銀の匙の最終回でシベリアの永久凍土が溶けたところに小麦畑作ったら
びっくりするくらい収穫があったって話があったからまだポテンシャルは
あると思うんだよねロシア
>>6997
自称でいいならジャパンもそうやねん
>>6999
使われていなかった土壌の養分でそうなっただけだから、追肥なりきちんと農地管理しないとあっという間に砂漠化する。
実際にアメリカの南部等でそうなってた
小麦は肥料食いだからね
アレはノーフォークなり化学肥料なりモリモリ肥料突っ込めるようになってようやく単収が伸びた
しかもアラル海でやらかした実績のあるロシア人がやるんだものなあ
アメリカ南部は土地が荒れやすい綿花栽培を中心に据えてたからなぁ
あと銀の匙でロシアで育てて他の小麦じゃなくて大豆じゃなかった?
>>6994
一応三国干渉で(遼東半島の)旅順を入手してるし
ウラジオストック(1860)ナホトカ(1864?)ペトロパブロフスク・カムチャツキー(1740?)が不凍港…
とはいえウラジオやナホトカはシベ鉄がないと陸路連絡が不自由で
カムチャッカは陸路がない。
てかペルシャ湾OKなら黒海沿岸…他国侵略だからアウト?
>>7000
CIAのファクトブックにも
日本は2600年以上前に建国されたと書かれたので、
自称では済まなくなったのだ
>>7001
ここに葛を植えよう
>>7004
ああ大豆だったか。失礼。でもやっぱりロシア人はやらかすイメージが
あるよなあ自業自得とはいえ…
葛も気候が合ったからあんなことになったのであって
例えば日本だと四季の関係で枯れるからあんなに繁茂しない
(繁茂しないとはいってない)
>>7009
せやな、ツタが日本の場合だと建物全部を短期間で覆い尽くすほどには成長しないな
(近くの空き家にてツタとノウゼンカズラが悪魔合体した壁と化しているのを不安げにみながら…
その空き家を見た建築関係の人がいっていたけど、多分壁全部に侵食していて早いとこ何とかしないと壁が崩落して危険なことになるかもしれないとかなんとか…)
>>6940
伊藤博文は維新と西南戦争で大きく躍進してるけど、戦争そのものへの関りは他の有名人に比べると落ちるからね
>>6975
戦略眼のある皇帝が時たま現れて、縮小安定を徹底してるのが大きいね
ティベリウス、ドミティアヌス、ハドリアヌスとか。この三人は同時代の知識人にはえらく評判が悪いけど
>>7005
そこら辺は日本列島とアリューシャン列島が蓋をしてるんだよな。
なお、朝鮮半島に橋頭堡を築いても事情は全く変わらないという
ローマの縮小路線の皇帝が素晴らしいのは戦場が点と線であることを理解したうえで
要害を築いたり、自然の障害を利用して線を引きなおしてることだなあ
>>7005
19世紀のイギリスにとったらインド洋が一番のドル箱で
西の端にあたるスエズと喜望峰・東端のマラッカ海峡の確保、
さらに本国との最短航路にあたる地中海の安全保障は死活問題だったからね
なのでドイツの3B政策やロシアの南下政策は当然警戒対象になる
本国から鉄道で鋼材運び込んでエーゲ海やペルシャ湾に大艦隊浮かべられたら
現代で例えると「日本〜台湾〜フィリピンを中国海軍に制圧されたアメリカ」レベルの危機になってしまうので
>>7015
ただし、軍事進出抜きで投資とか貿易の拡大だったら、海運や金融、商業を世界的に支配しているイギリスは
大歓迎だったりする
3B政策といっても、その終点であるイラクでの石油開発をイギリスとドイツが合弁企業を作って行っているし、
そもそも3B政策の資金はイギリスからの資本輸入だった
>>7015
なるほど完璧な戦略っスねーーーっ。不可能だという点に目をつぶればよぉ〜!
>>7012
ドミティアヌスだけが戦場経験がなかったり、ブリタニア安定の実績のあるアグリコラを再度つかわなかったり
実績のないやつにダキア遠征やらせて大失敗したり、軍事面の経験不足が目立つのが残念、本人はネロと違って現実と向き合っていただけに
ローマといやぁ、FGOで知ったロムルスさん。
最後の事績が「豪雨の中へ消えていった」というファンタジーな記録で、
これは豪雨の日に暗殺されたことを意味する、てな話を聞いたんだが、
マジなんすかね、ローマに詳しい人達。
.
塩婆の分からんことに挑めと言われても…
リヴィウスやキケロなど、後のローマの歴史家はロムルスは暗殺されたと考察している
歴死BOTだと雨の日に暗殺されて死体は川に流されたなんて感じだっけ
半分神話やし
ちょっと田んぼの様子見て来る!と言って溺死or転落死する人的な感じだが
ぶっちゃけ、ローマ時代から暗殺説があった
これ以上はタイムマシンで直接確認でもしないと無理だろうなあ
>>7021
カシウス・ディオも暗殺説とってるし、当時の人たちにとってはそれが一番納得いく解釈だったんでしょうね
ローマ時代はいまだに塩婆の後継というか幅広く受け入れられている創作がないなあ
三国志までの中国は今でも色々でるもんだが
詳しい人はいっぱいいるもんやなあ…
>>7024
赤髯フリードリヒ1世が河で溺死したのを、事故とも暗殺とも言われて
のちに再来伝説になっているのをみると、ロムルスの「豪雨に消えた」も
いくらでも解釈の余地があるんですよね
その場に某名探偵の孫や某小学生がいれば、暗殺は確定的に明らかなんだが。
元老院や不満分子との軋轢があったなら状況証拠になるけど、当時にそこまでの記録ないだろうし
お答えサンクス。
こういう死に方ボカしたんじゃないの系だと、中国の史書に見られる「憤死」というやつは、
実際は自殺なのをボカした表現であるという説があったっけか。
陸遜とかも「憤恚して卒した」とあるが、自殺、それも半ば強要される感じだった感あるよな。
.
范雎のあれはなんなんだろうな
政治的な事情というより、資料不足からぼかさざるを得なかったパターン?
范増の死に様とかものちに冤罪で死んだ人間のテンプレみたいになってて、逆なんだろうなあ
伍子胥の自殺が憤死といえそう
世が世なら彭徳懐なんかは憤死扱いだった…かも?
演義だとそうなっているのかもねw
流れで陸遜の伝を読み返してたんだが、
陳寿は陸遜を一人一伝という君主や諸葛亮クラスの待遇で書いてるのに対して、
裴松之はやたら陸遜を批判してて、魏の江夏太守を策略で罷免させた件すら、
屁理屈こねて「こんなもんが美事と呼べるかーい」とか言ってるの、
どういう理由での温度差なんだか。
.
>>7019
雷が落ちたと同時に姿を消したってなっていて、昇天したかのように思われたけど
カッシウス・ディオの考察だと(3世紀くらいの人)、ロムルスに不満を持った元老院議員の集団に雷鳴のときに襲われて
頭と四肢バラバラにされて、元老院議員のトーガの下に隠されたのが真相だろうと言っている
賈クとかも裴松之はかなりdisっていたな。まあ李カクの件とか考えると仕方ないかもだが
裴松之は忠義を重んじてるから孫権と争ったことを評価してなかったからとか
陸機のとばっちりとかいろいろ想像できるけどいまいち自分でも納得できんなぁ。
ひとえに石亭の一件と息子の歩氏皆殺しが原因かと
賈文和先生のけなされようも虐殺関連だし
蜀びいきだから関羽を死に追いやった陸遜を嫌っていたのではとかあるけど、呂蒙は特に貶してないしねえ
個人的に陸遜ないし陸家に隔意があったとしか思えないようないちゃもんなんですよね裴松之の陸遜評
まあ呂蒙はさっさと死んでいるからな
裴松之は私情をまるで隠さないからそこらへんも裴松之にしかわからないむかつくところがあったんだろ
呂蒙が対蜀について魯粛に語ったら魯粛に褒められたあたりいずれは蜀とは戦う予定だったんだろうな。呂蒙が早死してなかったら蜀はやばかったかもしれない
あの辺大規模軍事行動起こるたびに疫病発生してるよな
疫病って災害の中でも政治軍事に大きな影響与えるものだけど、まとめた本とかないかなー
『感染症の中国史』って本あったんで読んだがこれ19世紀から20世紀にかけてのおもにコレラとペストに対する本だったんだよな
それだけでも中国の政治と社会に大きな変化をもたらしたことが挙げられていたけど
未開拓の巨大な沼沢地帯だから、おそらくマラリアなんか日常的に発生していただろうし、確か吸血住虫の仲間もあのあたりにいたはず
>>7045
ジャレド・ダイヤモンドの『鉄・銃・病原菌』
孫権にとって一番痛いのは魯粛・呂蒙が早くになくなったことだろうな。この二人は孫権よりの人材だったからなおのこと
土地や気候的に病原体も多い所で
軍隊という体力的にも厳しく衛生状態も悪い環境で大勢の人間が集まると
病気が容易に蔓延するんでしょう
>>7047
ありがとう、それはもう読んでます
>>7037
なんという早技
>>7037
元老院は拳法でもやってたのか……?
議会って意見が対立したときは決闘で決めるんでしょ?
民明書房とハセガーが言ってた
浴場技師のルキウスも従軍経験があって現代の特殊部隊兵と戦えるくらいだからな
過剰な人数が詰め込まれた不衛生な水辺で野営続けてたら何もなくても病気になりそう
>>7052
やはり古代ローマカラテのタツジンだったのだろう
>>7045
通史的なものなら、マクニールの「疫病と世界史」とか
不衛生な環境。不自由な集団生活。何も起きないはずがなく・・・
>>7057
通史的なものはあるけど、だいたい欧米準拠で視点なんですよね
中国通史的なものがあるといいのだけど(中国語でならあるんだろうなあ)
これは読んでなかったな、ありがとうございます
>>7051 .>>7052
ディオが遺体が現場になかったのはなぜだって推察した結果、そんなとんでもない結論になったわけで
マクシミアヌス・トラクス帝も「裏切った元老院はそもそもロムルスとカエサルを殺した前科者だ」って罵倒しているから
ロムルスは天に召されたのじゃなくて暗殺っていうのは、当時の人間の共通認識なのかも
>>7058
中国の場合、豚・鳥・人のエンドレスワルツで新型インフルエンザガチャを延々と回し続けてるので……
証言者が全員グルだったとして
獣の解体に慣れてる人でも、豪雨の屋外で人体をバラすのは難しくないだろうか
>>7045
>疫病って災害の中でも政治軍事に大きな影響与えるものだけど、まとめた本とかないかなー
坂出祥伸「道教とはなにか」が、後漢末から三国・東晋時代のピンポイントだけど疫病について触れてた。
後漢末から三国時代は疫病の大流行が頻発していて、太平道などの宗教団体が爆発的に広まったのも、疫病治癒を標榜していたからとか、
疫病治療を研究した張仲景や葛洪などの医術師たち、道教の死生観や呪言に疫病の影響が見られる(死者は生者と離すことなど)など解説されてた。
ミステリとかでもたまに指摘されるしな
「人体バラバラにするのはかなり手間がかかるし体力的にも大変」と
殺人を犯した人は、人を殺すだけで虚脱状態になる
その後バラバラにまでできる人は、ネジが外れてる
>>7063
宗教の流行と信仰の内容ってモロその当時の社会情勢に直結してますものね
そういう方面からのアプローチも重要と
後漢末からに関していえば、仏教の興隆もその一つですか
金田一少年だと、異人館村、悲報島、魔術列車のあたりか
…確かにどれもネジが外れた犯人ばかり…
まあ、金田一はホラーというか「異様なシチュエーションありき」な面があるから
「バラバラ殺人というのは死体の処分および身許の隠匿を目的に行うもので、バラバラにすること自体が目的なのはミステリのメタ的なお約束のためだよね」という指摘したミステリ作家もいたな
金田一はそれこそ金田一耕介シリーズ特有の
昭和のエログロで異常な犯罪というのを作品の根幹にしてるので
そもそも犯罪を犯罪と思わせないという手法はメタ的にみて違うから
だからそういう意味でコナンとは上手く棲み分けできてたんだろうな
あっちは「自殺に見せかけた殺人」がたまにあるし
どこぞの小説だと、勢い余って殺した相手を証拠隠滅する為
死体を食べてしまった(事で完全にネジが外れた)殺人鬼なんてのもいたなあ
…日本武尊がクマソを女性に化けて討ち取った後にその死体を‘ほそじ(熟した瓜)’のごとくに切り刻む記述があるぞ。
現場にもいないし千年近く経過した事件を勝手に歴史家が解釈しているだけだしなw
俺も雷鳴がした瞬時にバラバラにして遺体を服の中って難しいと思う
カエサル暗殺事件はかなり生々しい記述が残っていて、暗殺者同士で刺しあってしまったらしい、致命傷は一か所しかなかったとか
カエサルは今際の一言も残せずせめてうつぶせで死ぬしかなかったとか、遺体は一昼夜放置され奴隷が決死の覚悟で自宅に持ち帰った
今週の田中宏のキッポで不良の世界でも居場所なくなった奴の末路が
指と首以外の各パーツがバラバラになってラッピングしてある状態で釣り餌の冷凍庫で発見され入れ墨から身元特定されたってのがあったな
知らせたのがヤクザと繋がりある人物だったから多分その筋にバラされたんだろうなと想像出来る話だった
逆に言えばロムルスはそんな四肢バラバラにされて死んでも当然のやつって認識だったのかねえ、知識人の間では
Q.E.D.だとバラバラってないな少なくともパッとは出てこない
動機よりもトリックや証言の矛盾から論理的推論で暴くってのがメインだからか
ブータンシボリアゲハが動機のやつは、足一つだけ残した死体だったけどあれはバラバラ死体とはちょっと言えないかな
確かにバラバラ殺人はないな
日本武尊って兄貴をバラバラにしてトイレに放り込んでるんだよな
>>7061
犬を含めて呪いのアイテムだったのは
それと無関係じゃなさそう
>>7078
兄貴が親父の女をNTRして弟が殺すとかドロドロ案件
父親の命令でやったのか独断専行でやったのかで評価が分かれますねぇ。
まあ、その後の父親からの扱い見るとなんとなくわかりそうだけど
「この剣どこから出したっ!」
「そう言う事は聞かないでほしいっ!」
こうですね、わかります。
超感覚ANALマンなら……
>>7083
〇ードフェンシングじゃないだけ、まだ良いのかしら・・・?
雄略天皇「まわしレス相撲も、待機させているぞ」
油相撲で拷問?
安彦良和のヤマトタケルはおいたわしやにされてたな
最近だとカムヤライドか。
あの人女ヒロインより男ヒロインにした方が色気あるのはどういう事よ。
あの人、「一巻につき最低一回美少年のなぶられシーン描く」って条件で悪魔と契約したからね
一シリーズにつき一回は主人公が拷問にかけられる漫画の作者も同じ契約を?w
>>7088
ネロの伝記でも思いっきり男色シーンあったわw
つくし卿はどんな契約を・・・
マルタ騎士団総長が死亡したそうな、今は医療法人に近いが
国扱いなんじゃなかったっけマルタ騎士団
国連では「国連総会オブザーバーとして参加するために招待を受ける実体 (entity) あるいは国際組織」だそうな
わかりにくいのう
つまりどういうことだってばよw
国ではないけどその権利はあるってこと?
かつて領土があったので主権実体を承認している国が100くらいあるんだそうな
在外公館も5つある、アメリカとかは承認していない、パレスチナに大使がいるんだとか
なんとなく、わかったような
国というのが相互承認で成立するという実例みたいな感じ
>>7092
ソロモン王の秘宝とか聖杯とか聖櫃とかフリーメーソンとかでよくネタ
にされるテンプル騎士団とは別口の組織なんで国際的陰謀じゃなさそ
うだね!(ダン・ブラウン脳)
イリヤッドでも「異端審問官は今はカトリック教会内の警察みたいなもん」と言われていたな
_____
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i \ i ii i ' ヘ iヽ \ i ./ ./
i| , .|. `i |i i '. ヘ V / ./ ・うちの牛魔王夫婦に
i / ヘ i| i! > ― ' \ } / ./ 元気なお子様が生まれました
.i /i /ヽi!i i! / ̄ ̄ ヽ / i. /.// ttps://pbs.twimg.com/media/EWwt8L7X0AA1X6E?format=jpg&name=4096x4096
/ i! / |i! i! i i イ i./ .|_./
i i| i!ヘ |≧s、| |./ i/./ //
ヽ |i ヘ i|/ |i ―――‐'. . 冂/iー i ./ ・めでたし
ヽ / .|i-..ニ.-i| \ i i i/_/./
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i――i_i―-‘,゚>゙
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| l | | ' ',
| l | | / ',
| l | |′ { ,
| |__| | 〃 、 〈\',
. ∠/ {⌒ \i |{ i| l\ 、 (\ ',〈\ ・食わせる種火を稼ぐべく
/ 厂\⌒ \| | \八 \\{ \ ヽ | i } かーちゃんはサンタ衣装を来て
{ {/} } | 仗fさア\>、>ィfさア7 ノ ノ /〉 種火周回へ
厶 乂ーソ__ ノ, |\ l j /
r ⌒\\厂x/} ∧ 八 ヽ / イ__/>
厂 \ ', vx{ √ `、 \ ー=‐ ' /リ⌒ ̄ ̄_フ
tぅ=ミ/アヘ ', ,_j7 ノ _ `、 r〕ト _ ィ八 /⌒``〜、、>⌒\
tぅ7ニニ / i{⌒ヽ\>、ノア /{ア⌒廴tぅl|D}}「ニニニニニV/ / \\ノ}
イ{ニニ{厂7 ノ{⌒) }xix/イノ/⌒厂⌒厂乂jリニ※ニ_/ i{ / \⌒\
′j Lア乂{ (⌒)シ_/`⌒ ̄ { { ア⌒ ̄⌒ \,′ \、 \
人厂\__ア<ソ⌒ア | |=7 \ \、 〉
l| {⌒ー=≦ i | |7 V \ ___ } V
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l| { イ 叭 .| 圦 } j⌒` }
⌒八 \⌒冖冖⌒ ^ 、 ィl| |⌒ ノ\ /
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\`''< \"~| .「`|∧/|
\__ノ ̄//| .|ヽ ∨
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丁(| | 丈ワ|人ワ | ./! ・父上は家で留守番をしています
乂| ヽゝ .ノイ|
>―| ト ‐ ィ| |
/////∧ ∨:: ̄「∨ | |\ ・剣種火周回でランサーの出番は無いから
/'//////,'∧ |:::::::::\V ノ //\ 是非もないね
/'/////////丈>―-ミ斗┴-ミ'///\
丈三三三三= く :::::::::::::::::::::::::::::::::::\三ノ
厂//W }:::::::: >''"~}~"'< ::: }
|///从,ノ :::/ / \ハ
|/// |个<____ <______ イ
{ , _ / ,' /
l', .f :,ヘ´,.. _ 、`` . /jア //
{ l ヘ {v /_ ハ. ヤ ニ `マヘ_ ヽ. / /イ- ''´ /
', ', \ヘ\ 〃j/ ', ∨ \ \L ∨ ィア= <
\_ ` ‐_ミ 7/ \ / ヘ.∨ ヽ ヽ`i :ヤ_ >s。 \
ゝ ニ >/>, j' ハ ヘ∨ ヘ ',ヽl ヘ `s。 ヘ
>''´/,' 7 / { ャ{ア:, \ ', i l<.} ヘ \ ∨
/ / l / ,' l } \ /`i } { j 斗 :lヤハ:, ∨ ヘ l
,'/ l ,' f{ l { ` ト _ ,. 7 jl ィ=ォミァ j {: }: ', ∨ }l
f:,' l l l i ', vィァ芯ォx,' / ' うt;リ'l,' /. l ll :, : リ ・そして配布☆5でモーさんを選択した数十分後
/´ ∧{ j ハ.l: ', ヘ ´ヽ 乂リ,/ :7:7: j /', } |i : ', /,'
/,' 乂_ l j ヘ jヽ ',\ヘ:/:/: ' u / j,' :lヤ i :/ /
, / l ,' \ヘ \ 〜 ^ / {ヘ :l i ,' ・ブラダマンテのエチエチなAAを見つけて
,' . / l ァ ―: :< _ ィ:::s。 ィ::::f.,_ > ― 、 l i { 「あの日の俺の選択は本当に正しかったのか…?
i { /,′ / \: : :}::j::::7i:{:::::::::lf: : :/ ∨ :lヘ シャルルマーニュ十二勇士の尻担当を
∧ , > , ,'f , u \:l/::::/j{ヘ:::::::,':/ . ', l:, \ 選ぶことこそ真実の道だったのでは?」
\ _ ''´ 。s / , l i _ j:/f >ァヘ:,' - . i i lヘ ` と、股間に脳味噌が問い詰められている
 ̄ー ''´ / , : / 。zニ≠-y`ミニs。 。 ヾ ヤ、 l \
, /r´7:/:::≠ム >‐- >、 _`寸\ ',、_...ぅ L7 l ヘ \
, , j j:f:::::::::fニf´ /ーノ {_ x `Yi}=-.... }::::::}_/:ヘ レ` : \ ・AA職人さんについては全く詳しくないが
ア /j l /l ャ::::::::{≠‐ <う r、/ jll::::::::::リ::::::::::::彡` , ブラダマンテのAA量産しておられる方は
, / ,' ハ j /´ ヽ、ィ ,jリ::::::::/ T::´i , 表情とかめちゃくちゃ上手いと思う
, ,'/ ,:ア iニs。 イア::::::イ j::::::l i l
/ / / , l ` ヤf::ニ::::{j ,::::::l , :l
/ / _ / { j>  ̄ マ:::::::::l,' {:::::::, , l ・これ←とか胸や尻の占める部分は決して多くないのに
/ , / ,/::{ . ´ / \:::{i :,::::::∨:, 表情と汗のいい具合の入れ方で
/ / / /'::::::ヘ /i ,' ヾ , ,:::::::',∧ ', めっちゃエロス醸し出されてない?
, , , /イ:::::f´乂) r , ,'i ヘ ∨:::::,∧ ,
ア / .イ f {::::::ム,.-: ` {::―::::::-.::::l , {:ヘ ',::::::, ヘ ∨
/ { l:::::::アf {::ヘ/:::::::::::::::::::ri / > /:::::::\ :,::::::, ヽ ヘ
/ .。s l ャ:/ iイヤム:::::::::::::::::::::::::,l:ヘ ヽ 乂ノ <ィ::::::::::::::::::}ォ,::::::, \ ヽ
,' / l ∨ li:/ }ニi:::::::::::::::。zシ ハ::`/` ´_ rzx/:::::::::::::::::::::,' j ∨:::,x、 \ \
f/ i lア ヒニ-´ / .ィ}l:::::\ fX) }ニ心,,:::::::::::::::/ ,' :,:::::{i } ` s。 ` ― =
{ l ,{ イ≠/ j::::::::::}ニ7\{ム 寸ニヽ::::::ア ハ :,::ノ /,  ̄ ̄
l l / ̄ {v::::::,'ニ,' ヾム ヾニニ/ / ,≠zシ:::ヘニ ‐ 、
ヘ ∨ | : , i ヽ\ニニ ヘ:i:, ヾ / ヤ:::::::::::::::::j ー=-ム_
\ ヘ /il i , し \`fヘ ヾ ,\:::::::/ 。s  ̄
`s。 \ ,'::::l / { ` ∧ ∧ :, `ー ´
 ̄ {:::::l , u ハ ヘ ', ,
ヒ::l ,' / ', .ヘ . ,
i fx / > fヘ . ', ,
,:::::\ /:::ム ヽ , :
l fミ=- ≧=- ''´ ⌒ヾ:, . ,
,: { ミs。 _ ヘ ヤ ∨
宝具演出ではどの再臨でも背後注意なんだぜ、信じられるか?
ロジェロという邪魔なコブ付き。
ブリュンヒルデとかぐっちゃんパイセン等のカップルは普通に好きなんだが
ロジェロ実装される率ひくそうだからなあ
それこそ先にローランやシャルルマーニュ実装しろと
シグルドはまさかあんなイケメンメガネとは思わなかったよ。ブリュンヒルデの愛を受け止めた上で愛するとか
シャルルマーニュはエクステッラでメインキャラだった&そっちのシナリオの仕掛け的に、そのままのキャラではFGOには来なさそうなんだよな
同じくエクステッラ初出のカール大帝のほうがまだ可能性ありそう
シグルドはそりゃブリュンヒルデも惚れるわと納得のイケメン
邪魔なコブ付きは言い過ぎではないだろうかw
つうか旦那持ちとか経産婦の鯖は多数なんだがブラダマンテばかりが瘤つき言われるのはなんでやろう
彼氏や旦那いるからぐだにラブまでいかない鯖割といるのにな
逆に亭主餅でも好感度突破してる(夜とぎとか求められたら従うしかない!とか言い出す)パライソちゃんとかもいるがなーw
ロジェロとブラダマンテは温かい目で眺めたいんだよなぁ
オトギフロンティアと同じ詰み方してる
名前しか知らんがむしろなんで後発のゲームが同じ詰み方してるんだ
そこんとこどうなんですかね、マンドリカルドくん?
半端に有名な奴よりもドマイナーな奴の方が弄りがいがあって実装されそうなfgo
マンガ版でFGO義仲様が出たけどすごいイケメンだったな
あれは巴さんも惚れるわ
オトギフロンティアは全員女なのに詰むの?
イッチは自分好みのAAを見かけるといつも感情を爆発させているな。
善き哉、善き哉。
作品投下は今日あるんかな
(ゴールデンカムイを読む)
ごめんなさいこんなときどんな顔していいかわからないの
巻き込まれた菊田曹長が可哀そうすぎるw
そんなにアニメでカットされたいのか野田は
まてよ、カットされるのを見越して挿話として描写している?
パオパオなんて擬音初めて見た
姉畑センセもOVAに出れるしな、偽アイヌと稲妻強盗だけかアニメ化していないのは
シャチの竜田揚げもアニメだめだったんだっけ
上の流れ見ててふと思ったんだが。
二次元キャラの○○を嫁にしたいという嗜好や発言は今も昔も存在するが、
「○○は俺の嫁」という言い回しはされなくなった気がする。
なんか理由があるのか、単に言葉の流行り廃りなのか。
,
独占欲がなくなったんでしょう、なんつーかアニメマンガよりもソシャゲのほうが嫁扱いされるようになったような
課金できるし
出る杭打たれる社会だからしょうがないね
相手がいて 且つ相手が魅力的だと言いづらい
ブリュンヒルデとシグルドの間とか入れる気しないし
あと単独より組み合わせでキャラ見てるとさらに無理
「推し」って言い方のほうが広まったような
たしかに「俺の嫁」と「俺の推し」じゃかなり意味合い変わるな
ファンなら推しを応援しろってアイドルも言ってたもんな
ttps://i.imgur.com/Tkb5JLq.jpg
嫁がいっぱいいすぎってツッコミが入るから、変わったのかもね
投下しているので見に行こう
当時ですらハルヒ・ルイズ・アスカ・かなめあたりは
相手出来んの主人公たちぐらいだろみたいな感じで
俺の嫁感は薄かったと思う
ルイズは世界観を考えると、性格よりも魔法の方が問題になりそうではあった
性格が問題になったのは長女の方だし
公爵家の跡継ぎ長女ってことで婿の成り手には事欠かないはずなのにあの有様だったからな
普通に考えたら肩身の狭さ尋常じゃない筈なんだがあの態度のデカさは流石ルイズの姉
まあヴァリエール家だからそんなもんだが
お袋さんが西住しほを数倍濃縮したような猛女だからなあ
まあ、こんなに長期シリーズになるとは作者も予想してなかった&作者はバカやDQNで話回すスタイルなんで、どんどん後付けでみんな酷いことになってるんだが
アンリエッタとか最たるものだし
アンアンはまともな王族教育を受けていなかった割に公では頑張っていた方だから・・・。むしろルイズやアンアンの親世代が駄目な感じに見える
>>7140
「烈風の騎士姫」で親世代が若い時に何やったか描写する予定だったんだろうけど
作者が鬼籍に入っちゃったからねえ…
アンアン祖父が魔法バカの脳筋戦争狂で、娘の恋愛脳に困っていい婿世話したが
その恋愛脳が受け継がれた+子供が1人しかできなかったのが計算外なようにしか。
ルイズはあんまり性格的には問題になってないからなあw
恋人のために涙を呑む決断もできるし
ヴァリエール家の3人娘はそれぞれ別々の問題があるのはなんでなんや……
後、侯爵が妾を持たないのは妻が怖いんだろうなって
大丈夫!本人の資質や性格に適正がなくともフリードリヒ大王みたいに
教育(強弁)しだいで立派(目逸らし)になれますって!
あの国鳥の骨がいないとガチで詰むご様子
っていうかいてもヤバい
>>7134
教えてくれてありがとう
今、読んできた
登場人物みんな全然知らないのに
読みやすくて面白いのは、やっぱ描き方が上手なんだな
>>7142
ルイズパパは侯爵ではなく公爵。作中語られてないけどおそらく上位の王位継承権持ってます。
加えて隣国との国境線守ってる+独自の軍隊持ってるあたり
辺境伯位も兼任してたりするのでは?
旅芸人の娘(!)に惚れて実家から出てしまったルイズパパの心を射止め
大公爵実家に戻すことができた貧乏男爵の娘なルイズママ。
と言う人生遍歴を思えば「魔法能力があれば爵位なんか関係ない」って教育してるとしか。
烈風の騎士姫見てる限り、「アンリエッタ祖父と貴族間のゴタゴタによりルイズ父の家族が全滅、ルイズ母も表向きは死亡したことにして嫁入り(だから二人とも貴族なのに貴族的なこと忌避してきました)」って落ちにするつもりだったんじゃないかと
>>7142
あの世界の相続法がヨーロッパ準拠なら庶子に相続権ないしなー
>>7143
エタった某スレのプロイセン=虎眼道場なのは最高だったw
アンリエッタ王女、身体だけが取り柄だったのに
それもばおっばい革命エルフという上位互換が現れてしまったからな
アンリエッタ、いったん「もうあなたのことを異性として求めたりはしません、今まで迷惑かけてごめんなさい(大意)」と謝ったのに、
トラブルメーカーとして便利なんで再度恋愛脳にされたからな
婚約者の設定さえなけりゃなあ
別にずっと喪に服せとまでは言わんが
国を捨てて恋に走る、みたいなコテコテな選択をしたのに
その恋人の死も冷めやらぬうちにサイトに走ってるのが
わーお、なんだよな
あそこら辺は本当に作者の「自身の猪突猛進さに自覚のないキャラが猪突猛進する」作風が悪い方に出ちゃった感じ
グリーングリーンとかで顕著なやつ
婚約者亡くして早々に粉かける相手が友人の彼氏でなければビッチ呼ばわりされなかったろうに
アンリエッタの母親も恋愛脳(しかも娘の政治センスは無い)なの、作者もアンリエッタにやらかしさせてた自覚はあったんだろうな
>>7155
フランス王も13世〜16世まで続けて内政無能な芸術家or戦争屋肌だったような…
ルイ16世に有能な側近が出なかったのがアウトだった感。
ルイ13世のかーちゃんがめちゃくちゃな人だったしな
ルイ十六世は革命が起こったことに関しては擁護できるんだけど起こった革命への対処がわりと擁護不能なんで困る
あれだ、ギャルゲーの選んじゃいけない選択肢をことごとく選んでバッドエンドになった感じ
毅然とした対応すべきところで妥協して、妥協しなきゃいけないところで意固地になってる
ハセガー版ナポレオンでサンソンが処刑のとき評した
「悪い人じゃないけど鈍い人」てのが残当かなって… >ルイ16世
国家反逆罪は洋の東西例外なく死刑じゃろ
わかっておったろうにのう、ワグナス。反逆者は皆殺しにしなければならんことは
最大の批判原因にして死亡原因のヴァレンヌ逃亡事件はあの時まではいい手だったからな
それまでは王侯貴族が政治的に不利になったら嫁の国に亡命なんてザラだった
だがフランス革命により高まったナショナリズムが常識を変え国民見捨てたクソとの批判に。
悪いのは判断じゃなくて下した判断に対するアクション
恋愛ゲームと違って選択肢選んで自動進行ってわけにはいかんねん
知性でも人間性でも君主の平均値より上だと思うけど、胆力もなければ柔軟性もないというのは有事において致命的すぎた
悪人ではないんだけど優秀かと言われるとね
大臣任命でも派閥争いでグダグダ感が半端ないし結局大きな改革も出来ず先代までの不満を解消できなかった
まあ王としての教育もあまりされなかったというし善良さを表すエピソードは多いから不運な人ではあったね
ラキ火山の噴火とかいう超絶バッドイベント
3年連続凶作とかノブヤボでもナイワー
>>7152
そりゃ三銃士の王妃様がダルタニャンに惚れたら色々台無し‥‥『仮面の男』って映画がそういうネタだったっけ?
サイトにはダルタニヤンだけでなく、ルイ14世要素も入ってるからな
史実ではアンリエッタのモデルからルイズのモデルが王を寝取るという
史実のルイ13世は陰険だけどクソまじめを絵に描いたような男だから、愛人とかも作らないで気の合わない王妃と励んでいたらしい
純粋な頃はそれは辛いだろうなってシンプルに考えていただろうけど、汚れてしまったらそういうプレイじゃないのかっていうのが心をよぎるようになってしまった
汚れちまった悲しみに今日も涙の降りしきる・・・
アチャにウィリアム・テルと子ギルとビリ^・ザ・キッドしかいない我がカルデア
いい加減、他の顔ぶれが見たい…
誤爆
ミラボーはルイ16世寄りの政治家としては有能だったと思う
ミラボー死んだ途端に逃げ出してるってのがそれを表してるかと
聖杯の呼びかけに応じて>>7172 のカルデアにアルジュナや弓ギル、オリオンが…!
>>7172
正直ダビデがいないのは辛いな。
あいつは全体回避スキルだけで存在意義がある。
>>7167
原作の続編だと王妃は、ダルタニャンに対して「昔のネタ(バッキンガム公との浮気のもみ消し)で、いつまでもたかり続けやがって、このゴロツキ」みたいなこと思ってたような
何故だかわからんが、立憲王政派まで敵に回したのがルイ16世の運のつき
拒否権乱発で議会機能停止になれば、そりゃ国王排除の機運が高まる
ロベスピエールだって最初は立憲王政派だったからな
ヴァレンヌ逃亡とかいう悪手中の悪手
マジでパリ市民への食料供給の保証さえしていれば、ブルボン家は残った可能性が高い…
>>7180
バレないと思ったのに、バレちゃったのがマズかったんですよ
やり方分からない・慣れてない人が周りに相談とかせずに自己判断で変なことやっちゃって被害が拡大するパターン
よくある
ヴァレンヌは逃亡を決断したタイミングが既に遅かった上に実際に逃げるときもゴージャス馬車に酒樽ドレス積み込んでちんたらだからな
今思い返してみるに、ルイ14世が廷臣たちの力抑えて判断力奪ったのが響いていたんだろうなあ
始皇帝崩御後秦の家臣たちがびっくりするくらい無能になったのと一緒
強力な専制君主が家臣たちに手足としての機能のみ求めていった結果、君主が代替わりすると一気に機能不全になるやつ
秀吉死後の秀吉家臣のムーヴってどうなん?有能?無能?
>>1 が前に「関ヶ原から鐘事件までずーっと徳川に恭順派と強硬派で内ゲバしてたんじゃないか」と推測してたな
茶々も実際はなんとか納めようとして何回も心労で倒れたらしいし
秀吉が死ねば荒れることは火を見るより明らかだったから生き残れたやつは有能 生き残れなかった奴は無能
なんだかんだで中道左派なロベスピエール
極左が極左過ぎるからか
ロベスピエールも最期はもう完全に煮詰まりすぎて判断力低下してたんだろうなと
同じジャコバンクラブの右派(ダントン)も左派(エベール)もギロチン行きにしちゃったし
ルイ処刑後のフランス革命は陰惨としてる印象でほとんど中身知らないなぁ
なんであんな大量虐殺になってしまったんだろう…
秀吉死後は無能になったというより責任者と決定権者が不在になった故の機能不全だと思う
初期革命政府のすべての君主国に宣戦布告して
敵が一つ増えれば自由の勝利がまた増えると宣ったイカレ具合一周回って嫌いじゃないw
タレーランやフーシェ、リュシアン・ボナパルトとか、ラプラス、バラス、カンバセレスとかが、ルイ16世時代に頭角を表せたかどうかは疑問かもしれませんが
カルノー家三代は、チートまみれかも知れないけど
つか反革命に対する弾圧とか処刑とかってパリ市民嘆いてなかったってのはマジなの?
あ。
>>7175 と>>7176 ありがとー
ストレスの根っこは不景気からくる生活苦なのに、そこは全然改善されなかったからなあ
「誰かを処罰しても景気がよくなるわけじゃない」とみんな当時は分からなかったから
議員たちも経済に関しては詳しくないし
フランス経済はナポレオンがヨーロッパ諸国から財宝略奪しまくって完全復活させたんじゃなかったっけ?
沖田さんには現状、大義と衝動が無いからねえ…
ぐわ。また誤爆。すみません
小説フランス革命や小説ナポレオンをお勧めしたい
>>7177
サイトはダルタニアンと違って王家に仕える銃士ではなく
使い魔という名の他家の腹心スタートだから条件が違う。
…直接王家直下の騎士団員に任ずるだけでなく、
さらに王領を切り取って与えてるんだよな…
陪陪臣(しかも最大の腹心)に対する引き抜き工作にしか見えないんで
鳥の骨が聞いたら卒倒するやつ。
アンリエッタが動きまくってるから勘違いしがちだけどトリステイン実はアンリエッタの上に女王いるんだよな
「夫の喪に服す」とかいう理由で国政全部鳥の骨に丸投げしてるだけで
当時はガリア王国が優秀すぎてはよ併呑されよ?としか思わなかったな
「なんでルイズの両親やアンリエッタの母親が政務放り出すようになった・王家と冷戦状態になっちゃったの?」というのを騎士姫で書くつもりだったんだろうな
>>7202
ロイヤルビッチ諦めたとかいう割に未練タラタラだからな
それでいて体はサイトの好みストレートでたち悪い
ロペスピエールは国の為に休みなしで一日18時間労働とかしてたせいで
判断力失ってたんじゃないかって思える
>>7204
独立を維持するためゲルマニアと婚姻同盟の成立するはずだったのに
王女が恋愛脳をこじらせて御破算にしたからな
トリステインが独立を維持できるビジョンが浮かばないけどどうするつもりなんだろ
普通に三銃士と同じフランスがモデルの国にしておけばよかったのに、ベルギーあたりの小国を舞台にしちゃったからなあ
ゲルマニアと婚姻してあとどうすんの?って当時思った
王位継承者アンアン除けば母親だけだしもう王族いないじゃん
穏便に併合する手はずだったんじゃ?
もしくはアンリエッタに子供が生まれたら国に戻して鳥の骨に養育させるか
執筆中に死んだ作者が悪い・・・かのディケンズも、頭を抱えそうな問題
同じような作者逝去ならトリブラも凄い良いとこで亡くなったが
後に最終話までのプロット全ブッパしてくれたのがよかった
>>7209
ロイヤルビッチの代はゲルマニアと同君連合&共同統治、子供の代は長男次男でゲルマニアとトリスティンを分割相続じゃね?
>>7212
トリブラは初期からしっかり設定練って伏線さりげなく張ってたからなあ
アベルがアルマゲドン前の時代の人間を顔見知りみたいに言ったり
一番やばいところで死んだ作者といえばバチバチなんだよなぁ…
本当におお…もう…って
>>7210
三銃士に倣って妹を出す予定だったが、どうせ結婚しないんだし
隠された親族ネタはタバサに回そう。と考えた説。
まー正直、王族である自分差し置いて国政壟断してる奸臣が決めてきた婚約とか反発して当然な気もする
グイン・サーガの作者―っ!(泣)
>>7217
「じゃ、麒麟に言って引退するんで後任せた。いったからには俺よりも上手く統治してくれ」
>>7218
グイン・サーガ全巻読破して内容も感想書けるほど熟知してる人って日本に
何人くらいいるんだろう…
ナリスが死んだあたりで脱落した記憶
作者がYAOI趣味に一時期どっぷりはまりその影響が作中にモロにでて
男性読者がごっそり脱落したんだっけか… >グイン・サーガ
栗本薫が書いたぶんは全部よんだ
でも感想とかどうなるかなあ十巻二十巻台読んだのそれこそ10代のころだし
今読み返したら絶対にキャラクターに対する感想変わってるよ
俺が読んだ一番長い小説はなんだろうと考えてみたら、
水滸伝・楊令伝・岳飛伝の合計で51巻の大水滸伝シリーズがたぶん一番長い。
.
そう考えるとあのシリーズ長いな
高校時代に読破した大菩薩峠も長かったよなと思って調べたら、
41巻で大水滸伝シリーズより短くてびっくらこいた。
読んでも読んでも終わらず100巻ぐらいあったような気がしてたのに!
.
漫画だと?ってなると考えるまでもなくこち亀になるから楽だw
あとはゴルゴ13と超人ロック
リアルタイムで連載を追ってたか、
完結済みのを読んだかで長さに対する錯覚ってたぶん変わる。
連載だと週イチ〜月イチで断続的に読み続けるため、
○巻ではなく○年という別単位の感覚になってる。
.
それはありますねー、完結済み作品だと、続巻を待つって感覚がないから
星界シリーズとか出た冊数自体はそんなに多くないけど、待ち時間が長かったから……
巻数単位だと字を大きくして分冊したタイプの
本の読書量が増えちゃうことになるからホントは文字数の方が…
とは思うがほとんどの本は文字数がわからないし
英語の本は日本語にしたら文字数減るんじゃね?な不具合もあって難しい。
小学生の時に住んでた街に初めて出来たローソンの書籍コーナーで
月刊マガジンの表紙「新連載!鉄拳チンミ」を見たのが印象に残ってる
すっかりオッサンになった今なお連載が続いてる事を知って呆然となる
月マガだと龍狼伝が新連載なのを見たなあ
あれ三国志じゃなくていいよね
30年前なら、釣りキチ三平が65巻で最長だったんだよなあ…。
今は100巻越えで連載中なんていっぱいあるし。
星界シリーズは独自用語が多いのに刊行ペースが遅いから辞書片手じゃないとやってられない
月マガは長い連載が多い印象。
・チンミ……86巻(外伝含む)
・龍狼伝……59巻
・海皇紀……45巻
・修羅の門……49巻(第一部・第二部併せて)
.
さいとうたかをはゴルゴが196巻でもうすぐこち亀抜きそうだけど
もっと凄いのは鬼平犯科帳も109巻で100巻超えてること
長期連載が多いイメージはビッグコミックオリジナル
どれも大昔からやってる気がする
>>7237
「黄昏流星群」もすでに長期連載の範疇なのが意外というか
正直、あまり昔って気がしない
第一話で大蔵官僚の若手同士の飲み会で
住専への公的資金投入の話をしてたから
バブル崩壊直後に始まったわけか
その前に連載してた「ラストニュース」が割と最近終わったような感じでw
月マガだともう終わってるけど孫六も長かったなあ
>>7237
ビッグコミック&同オリジナルの長期連載というと
ゴルゴ13の次に思い浮かぶのが赤兵衛(ヒゲとボインは作者さん亡くなったっけ)
>>7239
作者のさだやす圭さんは現在ビッグコミックで野球マンガ「フォーシーム」連載してるけど
作中に甲斐孫六を出場させてた
グインサーガは作者がBL発動させてからはもう見てられんレベルで崩壊していった
30過ぎの女遊びの激しいイケメンは童女のような童貞に変貌するし
ケツの穴に指突っ込まれてお前の味がするとか言われてるし
お美しいナリス様を先頭に出せば敵は攻撃できないとかパタリロみたいな作戦が成功するし
主人公の活躍は外伝に追いやられて本編はひたすらホモ描写に徹した挙句
作者死亡でいまだ終わってないあたりある意味レジェンド
老いると前頭葉が委縮して感情を制御できなくなるからね
それでOKだした編集が悪いよー
>>7243
編集とかテレビスタッフが作者や出演者より若くなって力関係が逆転しちゃうんやろなあ
これで仮に揉めたら自分の首が飛ぶし
され竜の作者が明かしてたけど、現行紛失問題でスニーカーと揉めた際、担当はガチ失踪して編集長は関連会社に逃げて社長は「重役会議でつるし上げられるから賠償金まけて」と泣き落とししてきたそうで
>>7244
えっ…小説の原稿って何重にも保存しとくものじゃないのか…
格闘マンガはほんと作者の老害化が著しいジャンル
バキもタフも一歩も軒並み酷くなった
グインサーガは一時期ナリスまわりがアレになってきつくなったけど
イシュトヴァーンが暴れてグインが本編復帰してからは特に思わなくなった
原稿紛失は昔からいろんな話あるよねー
>>7246
タフは最初のシリーズで幻突とかでてきたあたりでもう格闘漫画じゃなくて超能力バトルものと思うようになったw
一歩はとりあえず保留、刃牙は否定意見もあったけど、今の渋川 vs 巨黥戦はよかった
はじめの一歩は完全に面白い試合を描けなくなったかと思ったら、少し前の間柴戦が結構面白くてびっくりした
タフはサイボーグとかロボットが最強格の時点で半分別ジャンルな気が…
修羅の門弐門が一番アカンわ。
獏の餓狼伝同様作者の知識が90年代(MMA黎明期)で止まってるのに無理に描かすから寒い展開に
逆にゆでは今のプロレスやMMAをきちんと追いかけててそれを
試合の描写に反映させてる。
現行紛失はわりとよくあるトラブルで言い逃れのできない過失ではあるけど
紙原稿いつまでも保管はできんよなあ…
電子データ化しても記録媒体破損や対応機器が終了したら最後だし…
編集者に生原稿を持ち逃げされて古本屋に売られた村上春樹さんの話は止めてくれ
それ犯罪じゃねえか
>7246
長期化した結果、スタート時点の話としてのテーマを使い切っちゃって
惰性でなんとなく戦ってる漫画になっちゃうんだよね。
構図一つとってもエネルギー使うのに、読者にとっては1秒も追わない一瞬でしかない
その一瞬のためにエネルギー雪ぐ作業を、何年と続けられるはずがないのに
続けてるのが格闘漫画作者だからなあ…そりゃあ消耗するよと
ああ、だから獏せんせは最近は格闘もの書かないのか
格闘技系漫画(小説)が作者の老耄が目立つのは関係者の暴露本で八百長や不正や実は人気なくてチケット余ってたとかが
暴露(中には裁判資料まで引用してる本も)されてメンタルボロボロになったってのがあるかと
雑誌自体がなくなったけど月刊ジャンプも長かったやん
長すぎて雑誌が流動性なさすぎて潰れたけど
>>7256
ん、チャンピオンでやってるバキ外伝の「ゆうえんち」は?>最近は格闘もの書かない
>>7259
ああ、あれがあったか
本屋だと時代伝奇系ばかり見かけるから
>>7256
ゆうえんちは面白いから獏先生は決して枯れてない
あと新聞にジョン万次郎と白鯨のクロス?小説連載してるけど
たまらぬといつもの叫び声が健在でほっこりした
月マガの読者層年齢の丸グラフが少年誌とはかけ離れていた
>>7252
漫画でもよくある。大御所漫画家の誰かが裁判起こしていたはず。
盗みと違うけど、大分前に原稿が大量にまんだらけに流れてそれで元昊の所有権とかでいろいろ問題になったな
そんなに大事なもんならすぐ返してもらえばいいのに
まぁ、出版社のことを信頼してるんだろうけど
長期貸し出しはトラブルの元やね
ヒラコーがエロ漫画時代の原稿帰ってこないとヘルシングの単行本で愚痴ってたな
黒後家蜘蛛の会でアシモフが「原稿のコピーを取っておくなんて常識だろ」って言ってるけど
日本では全然とってないよね
コピー機が普及する前だと、手書き原稿のコピーは難しかったんじゃないか
俺の先輩のエロ漫画家が単行本作業前に原稿を丸ごと無くされて困っていたら
編集部のコピー機のデーターに残っていてなんとかなったことがあったな
コピー機って機種によっては本体のデータ解析したら何を写したか丸わかりに
なるんで産業スパイはそれ用途に使ったらバレるって何かの本で読んだ。
こち亀で両さんの全裸をコピー機でコピーするネタはげらげら笑った
それこそ半沢直樹でもコピー機押収しているしデータは基本残るんじゃね
黒後家って1970年代のニューヨークだぞ?
家庭用のコピー機が普及してないにしても、業務用くらいあったろ
>>7273
あったからどうだというのです?
高学歴の編集様が低学歴の作家ごときの原稿を大切に保管する義務がどこにあるの?
いや、アシモフは現役の大学教授なんだが
肩書きだけ持ってて実質専業作家だけどな
昔の作家っておおむね高学歴では
そもそも文筆業なんてできる教養あるのなんて基本エリート階層だからな
今更だけど刺客列伝って殆どがむしろ刺客失敗したやつらばかりだな
客の意味が侠客的なものじゃなかろうかとイッチも言ってたな
司馬遷は末尾で「五人はその義をあるいは成就し、あるいは成就できなかった。
しかしその意図は明らかで、その志を欺かなかった」、と言ってるんで、
成否は選定理由ではないと分かる。
成否だけで言うなら、専諸と同じく闔閭のために暗殺者となった
要離も入っててしかるべきだろうが、司馬遷は全く触れてない。
刺客列伝の五人はいずれも主に厚遇や友誼を受けたことが書かれており、
要離にはそういう記述が無い。
ここが司馬遷の選定基準だろうな、と思う。
.
刺客と説客をかけたシャレもあったっけ
単純に任侠が好きなんじゃなくて「身を張る義侠心」が好きなんだろうなあ
庇ってもらえずに宮刑受けた経験から
逆に侠客の代表みたいな戦国四君は割とこき下ろし気味な書かれ方されてるし
>>7273
TRPG雑誌翻訳読む範囲だと、
米国は80年代後半になっても「いいコピー機を探しておきましょう」と言われるレベルで
不特定人が使うコピー機は信用されてない。まあ、NYでは事情が違うかもだし、
「編集は学生を信じるレベル。だからコピー取れと言ってる」だけかもだ。
センチョとジョウセイは暗殺成功してるし
ソウカイとか勝ち組だし
むしろなんの成果も得られなかった荊軻とヨジョウが面汚しなのではなかろうか
失敗したからこそ暗殺対象の人から称賛されたりもしているから記録に残りやすいのかなとも思う
実際に暗殺に成功したやつとか基本殺されて終わりだろうし
要離はその点珍しいが何故あそこまでしたのかがよくわからないな
司馬遷のような歴史家の思想がそうなら、王や君主の暗殺に成功してもまったく歴史に残らなかった刺客なんてのもいたのかな。
文帝、景帝に仕えた袁オウは梁王に恨まれて暗殺者を送り込まれたが、
最初の暗殺者は袁オウが民に絶賛されてるのを知って、
袁オウに会い、「私はあなたが大人物だと知り、暗殺をやめました」と告げて去った。
その後、別の刺客に袁オウは暗殺されるが、
最初の刺客も成功した刺客も史書に名は乗ってない。
これが暗殺者の普通でしょうね。
.
管仲とか張良もちょっと間違えば刺客列伝に載ったんだろうか
管仲は普通に家臣だし戦乱の中矢で討ち取った扱いになっていたんじゃないかな
張良は今更だけど暗殺にしては力技すぎて好き
有名な暗殺者って矛盾してるものねw
張良はともかく、管仲の場合、軍勢率いて最初に矢を射たわけだから、刺客の範疇とは違うんじゃね?
その袁オウのエピソードだと似たようなことした人でショゲイがいるけど彼は名前が残っているんだよね
忠臣は殺せないけど依頼主への恩も無碍にできず忠告後に自殺までしているからやっぱりそういう何かしらの義や志が大切なんだろうか
管仲の放った矢がベルトの止め金に当たって助かったんだから
本当に紙一重だったんだよね
もし管仲が小白を討ち取ってたら、歴史はどう変わったかな
>>7291
動機がはっきりしてて有名となると近代暗殺者になるが…
WW1の人、ケネディの人と比べると伊藤公の人は格落ちか。
陳余と張耳の間を刎頸以外に示すことわざでもあればよかったのに
糞鶏の仲とか
善い事と思ったら多少の汚れなど気にしないって意味ですよ、エエ……
助けない陳余もあれだが、なんで俺を助けないと文句言う張耳も器量狭い
三国志閻温傳にひっついてる『勇?伝』みたいなもんか
あくまで後々の世の模範とすべき仇討や義行を記した傳であって
有名な暗殺や殺しまくりの暗殺者を記したわけじゃないってことかな
藺相如と廉頗は「趙を守る」という利害を超えた共通の目的意識があったから団結できたけど、
張耳と陳余は乱世で成り上がる過程における友情以上のものではなかったんだろうな
>>7278
クラーク・アシュトン・スミスは最終学歴が小学校で、独学で辞書を熟読して小説家になったらしいけど、例外中の例外でしょうしね
極悪がんぼでもあったなあ
幼馴染みのヤンキー仲間で、一時は命懸けで助けに来てくれるくらい厚い友情で結ばれていたのに、事件屋に就職するか否かで揉めて断絶しちゃった、という
信長と竹千代の間に交友があったかどうかについては確実な資料が無いんだろうけど、織田と徳川の同盟は破綻する機会が何度もあったようで、なんやかんやで
信長の死まで続いたことにより、二人の間で友誼があった事になっちゃっているんでしょうね
あれっても城から見える位置にいるだけで動かないという冷静に考えるとよくわからん状況なんだよな
城が落ちたら結局陳余のほうだって負けるだけだろうし
使者が陳余のところに着く程度の包囲なら、陳余のところに張耳と王様が一緒に逃げるなり
もしくは少ないならもっと数増やすように動くなり補給路襲うなり、少ないなりに動きようってはありそうだが
どうするにせよその場待機ってのが一番の悪手だとは思う
群雄の成り上がりだから不利になった時どうしていいのか分からなくてフリーズしちゃった、ということなのかもしれん
正規兵だったら従軍繰り返して覚えていくもんだろうが
>>7303
この二人は仲悪いけど続いてるバンドメンバー感
>>7307
仲は悪いけど音楽の方向性は一致してるんだなw
もしくは仲は悪いけど腕は認め合ってる富野御大と安彦さんとかw
>>7300
もっとゲスい見方すると、別業界の大物と親しくすることで人脈アピールして名前売ろうって打算がメインだったのかもなあ
芸能人とスポーツ選手が仲良いアピールするようなもんで
だからメリットをデメリットが上回るなら必死に助けようという気持ちも起こらない
通説のイメージと逆に織田徳川は徳川の方がだいぶロックなんだよなあ
>>7303
それでいろいろと捻じれているのが信康事件ですね
>>7304
陳余のほうからも使者だして
「楚が援軍にきているからそれと合流して戦うつもりだからそれまで耐えてくれ」
くらい言ってたらまた違ったんだろうけど
というか、項羽が到着する前に他の勢力の軍も来ていたはずだけど
陳余がそうした軍と合流したり連携とって何かしようとした気配がなく
ただ傍観していただけだとしたら無為無策すぎね
>>7242
遅レスだけど作者はBLという単語が生まれていない時代から男同士もの書いてたその筋の大家の一人やで
ただ当時の男同士ものは今より耽美で悲劇な風潮で異性排除の傾向が強く
作品数というかレーベルも多くなくてキャラバリエーションもほぼ固定だったようだだ
なんでグインサーガのナリス描写は作者全盛期の流行りを自制なしに駄々洩れさせたものではないかとか何とか
>>7311
イッチも言ってたけど、当時張耳の息子ですら張耳助けるために動いてないんで
秦軍がよっぽど圧倒的だったか、ビビって動けなかったかのどっちかじゃないかなー。
>>7310
武田と仲悪くなったのはむしろ徳川のせいだよな
>>7312
でも俺は最初の方の蛮人コナン的なふいんきが好きだったんだよ・・・(嗚咽)
>>7312
フラシュマンの悪役サー・カウラー(演:中田譲治)についてボー・ガルダンとのBLならぬ、OL(おっさんラブ)を書いた本があるらしいが、いまだに拝見するチャンスが無いのが残念かも
あ・・・いや、あれはグイン・サーガを絶賛していた評論家の中島梓先生の本でしたっけか
男色の描写自体は昔からいろいろあるやん
菊池秀行だってやってたしー
>>7302
がんぼのあれはこじれまくったのは主に所長のせいなんだけどな、金子は友人にだけ情に厚い
男色云々言うなら、男性が主人公以外存在しないような世界になってるソシャゲー界隈も欲望優先で世界観が滅茶苦茶になってるという意味では大概なのでは……?
井原西鶴の男色小説がNHKの知恵伊豆で紹介されていたけど、携帯小説みたいな内容だったw
ttps://togetter.com/li/1501998
センゴクの宮下先生の回想なかなか面白い
作者と主人公がシンクロしてるなぁ
キングダムの原先生もなんか語ってくれ、具体的には人気投票の結果とか
プリズマイリヤのひろやまひろし先生の新刊同人誌『百合::::特異点』
イッチは買って読むといいと思う(宣伝
歴史漫画って当初は作者があんま歴史に詳しくないほうが面白いのが多く生まれる気がする(偏見)
詳しく資料を調べ上げても変態的な話を量産する作家もおるし・・・
歴史小説に関してはにわかだとつまんなくなりそう
面白さのために史実をぶっちぎる覚悟があるか否かが重要よ
宮城谷先生もところどころ小説のためにウルトラ解釈するし
>>7324
歴史スレ書いてて、それは思った
余計な知識ない方が寄り道せず本筋に集中できるし
知識量が増えるほど、逆に創作の余地は狭まってくると感じた
登場人物の時系列とか考えすぎて窮屈になってくるの
知らない上で好き放題して名作が生まれることあるし(キャプテン翼
知ってる上で好き放題して名作が生まれることもある(テニスの王子様
>>7328
宮城谷せんせ、よくも悪くも司馬せんせの後継者というか、「歴史の生臭いとこは絶対書きたくねえ」って人だからなあ
范雎主人公の時白起追い落としたの、ガンスルーしたし
>>7331
奇貨買うべしじゃ、青雲じゃ嫌な役だった魏冉がいいものになっていたし、劉邦も主役になるとキャラ変わったしな
>>7329
下手に知識ある人が創作しようとするとその辺の取捨選択がド下手糞になるよな
やる夫スレみたいな見る方も通ばっかな界隈ならそれでいいけど尺の決まった媒体じゃまず通らん
あれだけの知識がありながらあれだけの無茶もできる水島御大は凄い
>>7330
アニメSHIROBAKOの「わからないまま書くのと、わかった上で忘れるのは違う」ってセリフを思い出したw
歴史創作にいい塩梅な知識。
俺的には根本に据える資料(史記・新選組顛末記・信長公記などなど)は、
百万回読み込むべきだが、それ以上の知識は特に摂取しないというのが、
たぶん一番いい感じで創作出来るんじゃないすかね。
俺は全く実践出来てないし、する気も無いが。
.
史実に忠実で面白くない小説とかゴミですし
創作なんだから面白さが第一よ
だいたいマンガ〇〇の歴史よりちょい詳しいぐらいのラインを心掛けるといいと思われる
歴史系の動画で再生数とか伸びるのはその辺のライン
もっと突っ込んだ内容になるとまず大半はついてこれない
まあやる夫スレのいいところは打ち切りがないことだから
創作としての外連味を極めても、史実を忠実に追ってもいいんだよね
なお作者の心がへし折れることは考慮に入れないこととする
やっぱ新選組は新選組顛末記が最強なのか
横光「史記」を読んだ当時は
どの人物もずいぶんあっさり終わらせてるなと感じたけど
今思うと、ページの都合で多くのエピソードを削ったんだな
呉越の争いで西施が出てこなかったし
打ち切りはなくてもエタるからなそっちゅう、商業でもエタるけど
悲惨な話も生臭い話も吉本的ドタバタ劇にして中和して読ませる
みなもと太郎先生は凄いよなあ…
でも…終わらないんだろうなあ…(あきらめ)
えーつまんないよ、みなもとセンセの
>>7312
男同士はええにゃが話進まんのとキャラ改変がやっかいなんじゃ
ナリスは初期のころの有能悪役貫いてド派手に死んでくれたらカッコよかったのに
ベルセルクのグリフィスもビックリじゃ
昔の人なんで、階級闘争史観の影響強く受けてるからな、みなもとせんせ
>>7331
宮城谷先生は古代中国の知識がそこまで深くなかった
40代に書いてた歴史小説が一番面白かった
みなもと先生というか「風雲児たち」はめちゃくちゃ細かい幕末知識が知れるんで、
重箱の隅をつつき回すのが好きな俺、めっっちゃ楽しんで読んでる。
.
>>7334
「男どアホウ甲子園」は原作付きだったので甲子園が大阪府にある設定。
実情が世間で知られているのと違いすぎるときは割り困るよねえ
新選組に関しては1さんのおかげでだいぶ実像しれたけど同時に1さんの言っていた斬り合いをしない新選組とか新選組じゃないだろ!って発言にも納得しちゃう
オレもオレもw>重箱の隅
同じ歴オタでもどこに楽しみを見出すかは人それぞれですしね
なお編集はキレる
ここからまた10年くらい前に飛ぶのか…
三国志漫画の登場人物の装備、明代、清代のそれで統一されてるけど
じゃあ、史実に忠実な方が良いのかよ、と言われると史実2〜3世紀の装備って
なんか日本の古墳時代より比べてなおダサいのでう〜んって感じ…
中島センセのフラッシュマンの話は面白かったぞ
フラッシュマンの要素ほとんどなかったが
そも、息子の人形二つとてれびくんの知識だけで、番組見てないし(中島センセの家にはテレビがない)
連載再開してから1年間に作中で1年進行してたらもう明治時代
のはずなんだよなあ… >>風雲児たち
一年間に12話しかないのに、そんなペースでやったら年表と変わらないよ
>>7353
青龍刀もってない関羽は今まで見たことがないし、やっぱり持っていてほしいしね
>>7311
信康の件は信長寄りの意見の信康を戴く三河派と
同盟破綻させて武田と組もうと思った家康を戴く浜松派との争いが
勃発しかけて仕方なく三河派トップの信康を処断することで抑えたという事情があるかもしれないという説もある
そういう、わかっててもあえて無視するの代表例だと
江戸時代、テーブルで飯食べるとかなかったけど(畳に膳
定食屋で椅子&テーブルで飯食べる風景を描写するのは定番よね
風雲児たち、学生時代に図書館に購入リクエストしとけばよかったなと後悔
わりとゆるくて普通の少年漫画少女漫画も購入してくれてたんだよなー
多分今だったらやる夫スレでの学生生活とかも該当しそう。>現実とは違うけど、仮に調べても忠実にはやらない。
ほらやる夫作者って30代以上がザラだし。
風雲児たちは中学校の図書館にはあったな
ってか歴史教師が布教してた
思えばそれがゲートウェイ
風雲児たちは有名な消魂橋事件とか言われた時
いや初耳だよ!ってツッコミいれたわw
水戸の歴史に関してはかなり細かくやってるよな
やっぱりやるのかな天狗党の乱
みなもと先生ももう70代だしねえw
この世代の人なら説明不要に有名なイベントだったんですかね?w
階級闘争とかそういうのじゃなくて露悪的というかなんか読んでいて愉快にならんというか
世代が変ると常識も変わる
広瀬武夫や乃木希典は昭和1桁生まれなら知らない人はいなかった
今じゃ知ってる人が少数派
乃木はまだそれなりに知られてるだろうけど広瀬はまず知らんだろうな
戦前のプロパガンダ要員だし
正直、広瀬は美談にしちゃあかんタイプの人やと思うわ
あれを美談にしてしまったのはどこかズレてる
戦前は東京のあちこちに軍人の銅像が建っていたことも、もう知られていない
今じゃ戦争中の日本帝国軍部がどんな嫌なやつらで構成されていたか言われる始末
下手に教科書に出てるような有名な親戚を持ってしまったせいで
歴史教師に「殺人を命令した人間の血」と言われて虐められ、出席を認められなかった苦い思い出
日教組教師の鑑だな
東条英機の親族みたいな話だ
コロナが出た病院の勤務者の家族がバス乗車拒否とかされたり今でもそういうのはよくある
自粛警察なんてものも沸いてるっていうしね。法治国家なのに法律よりも俺の感情の方が大事だ!な人の多いこと多いこと。
自力救済の時代からあんま変わってないのかもわからんね
同調圧力きついのは昔から変わらんからなあ
コロナによる自粛で、籠城戦の兵士の心境に近いもの分かったって意見あったな。
攻め手側が市場を作るのは自軍兵士の不満解消というのもあるが、
城兵側からしたら目の前で楽しそうに買い物してるだけでめっちゃしんどいというのを狙う意味もあるというの、
この状況だとよく分かる。
.
制度や社会が変わろうとも、人間の根本なんて変わりようがないしな
ペロポネソス戦争の時のアテネとか、燕軍に包囲された即墨みたいな感じかな
斉が一代であそこまでガタガタになるとは
やっぱり、田氏が簒奪した政権だから色々不安定なところがあったんだろうか
非日常に耐えているところに日常を見せつけられたらそら平静ではいられないよなあ
秀吉の小田原征伐は典型的な例かなぁ
>>7381
といって田氏に変わってから100年は経ってるし、田氏の権勢自体がそれ以前から何代もかけてたし
北条征伐は近年俗説ほど余裕じゃなかった説が出てきたけどね。
結構費用的にギリギリだもんな
その後の関東奥州方面のガバっぷり見るにほんま豊臣余力なかったんやろうなあ
まあ乾煎りさえなけりゃ捻出できたんだろうが
山中城一日で突破できたのが結構大きかったな
箱根で北条の本隊に抵抗されずに済んだので
つか秀吉唸るほどの金塊持ってたって話じゃなかったっけ?
山中城、いったことあるけど障子堀が素晴らしかった、難攻不落に見えて十分な城兵がいればそう簡単に墜ちるはずがないと思える規模の城だった
あそこを城兵しっかりと詰めさせていたのに一日で落とされたらそら北条もがっくり来るし、豊臣の全力の恐ろしさもまざまざとわかるような気がした
>>7382
信長のシェフのケンも戦場で焼肉焼いて敵兵に日常を呼び起こさせるみたいなことやってたな
武田氏滅亡の武田崩れも、あと二か月くらい粘ってたら織田軍も撤退せざるをえなかったかも
ノッブや上級幹部が書状で、寒さと食糧難の苦しさについて頻繁に言及してるので
その二か月が粘れなかったからこそのあの結果だからなあ
北条征伐だって、豊臣がいわれるほど余裕があったわけじゃないのが事実だとしても
北条がまだ余裕があったわけでもない
まあ武田はちょっと粘るの無理やと思うわ
そもそも徳川や北条も攻めてきとって完全に防衛崩壊して即飲み込まれているし
南蛮勢力の日本侵攻についても、フェリペ二世は一時期本気で検討したけど費用でガチで破産するから断念したらしいしな
当時のスペインなんて何度も破産しているからもう1回ぐらい破産しても平気平気
仮に景虎の上杉継承を武田も認めて甲相越三国同盟に持って行けたら武田は保ったかなあ?
>>7397
それは筋的にも結構難しい。あの当時の武田視点だと、上杉家とも同盟関係にあったので
勝頼が甲斐に戻ったのも、景虎を見捨てるというよりも、東海方面に徳川が侵入してきて越後に長居してられる状況じゃなかったからだし
北条もそれを理解してたから武田批判は抑えめにして、景虎の戦死からしばらくは双方とも手切れを回避するかどうか慎重に対応してる
そもそも武田はずっとギリギリ状態だったのを虚勢で保ってただけの状態だから
信忠も言われてるほど無能じゃなくて割と有能だったし、娘婿の木曾も裏切ってるからムリゲーだろ
仁科は頑張った方だと思うよアレ
史記に関してイッチと志を同じうするスレとうとう完結したなあ
あれから既に長いときが過ぎたもの
金がいくらあっても
実際に人や物をはるか関東まで送り続けることの困難さは
また別の話だからなぁ
>>7400
そんなんあったっけ
>>7402
今鬼滅やってるあんこスレじゃね?
>>7395
壬生浪「お金がないのなら何処かから押し借りすれば良いじゃない」
会津藩「せやせや」
新政府「せやせや」
御館の乱の勝頼の判断については、信長のシェフで面白い説やってたな
曰く、朝廷に申請してまだ無位無官の勝頼に官位授与されるよう働きかけるって
実力がどうでも、無位無官の勝頼と正式に官位を持つ氏政とでは世間は武田を下に見るからと
御館の乱でもしも北条家に肩入れしたら、北条家との友誼と引き換えに東半分が北条家のものになるってわけだから、
武田家は織田家と北条家に挟まれた緩衝地帯、下手しなくても北条の属国になるだろうな
元就相手に大内がやった手だな。上手く行ってたんだが…だが…
内乱なんて、どう言い繕ったところで内政の大失敗だから仕方ない(なくない)
史記のスレといえば天武天皇スレ、遂に完結したな
歴史スレで超長期連載なのにあそこまでの質を維持し続けたのは凄い
面白かったし、古代史の見方が変わったスレだった
内乱のお陰で嫌な奴は死に僕は地方で独立!人生が変わりました!
>>7402
近所でやきうのお兄ちゃん(五胡)がペナントレース(十六国)やってた天皇スレだろう
御館の乱で勝頼が北条に付いていれば〜っていうのはよく言われるけど
そもそも北条本隊が佐竹と戦争始めてたタイミングで起きてなければ北条が本格介入してて景勝に勝ち目はなかったように思う
この後も織田に追い詰められたところで本能寺の変が起きるし景勝の悪運の強さは異常
逆に北条氏政と武田勝頼は持ってない
五胡(やきう民)が華北を制覇していくのを、初期なんJがアニオタメインだったのをやきう民が乗っ取ったのにかけてるのは上手いと思ったわ。
やきう民どうしでくっそ仲悪いのもまんまだし
ttps://togetter.com/li/1502438
韓信はなぜ、劉邦を支援しなかったのか?
リアル地形を使ってるけど、各伝で
地名記録違ってるんじゃなかったか?ってのが。
>>7412
平山優先生の「武田氏滅亡」とか読んでても勝頼の持ってなさツキのなさが酷すぎるレベル。
逆に景勝は御館の乱の時も勝頼に春日山城4キロ圏内まで侵入されても生き残り、本能寺直前も遺書書くほど追い詰められたのに生き残る無残様並の生命力w
御館よりもその後に景勝が新発田と内戦勃発で同盟相手としてクソの役にたたんかったことの方が致命打だからなあ
上杉が同盟相手としてマトモに機能してたら北条の対応に裂いた力を駿河遠江に回せて木曾や穴山の負担も減らせて離反阻止できたろうし
>>7415
景勝ってその後の関ヶ原でもガッツリ減封されたけど無事生き残ってるし
生き残りにかけては相当なものを持ってるな
軍事能力は大したことないけど外交力は凄い
直江状のあれはなんなんだろうな
>>7417
テッル「ガッツリ減封されたけど生き残ったって言うなら俺も」
広家「えー・・・」
秀元「えー・・・」
本能寺の利益享受者として長宗我部が挙げられるけど、言われないけど上杉も相当だよな
毛利も本能寺がなければ危なかった
秀吉と宇喜多の軍を相手にするだけで総力をあげなければならないのに、高松城で膠着し、
信長の本隊が来るという絶望的状態
>>7419
お前のとこは広家君が頑張ってくれたし
つかよく上杉生き残れたな
広家みたいに徳川に協力的なのがいたわけでもないのに
おまけに最上・伊達・堀みたいにアンチ上杉に囲まれている
上杉つぶして伊達か最上が強くなりすぎるのが嫌だったのかも
実際に上杉潰そうとすると向こうも徹底抗戦するだろうしその場合は近場の伊達最上には動員かけるし
そうしたらそいつらに恩賞わたさんわけにいかんし
広家君が関ヶ原で頑張ったのを示す史料って、吉川資料館に残ってるものだけなんだよなあ
そこまでの吉川広家の我様ムーヴ見ると、ほんとぉ?って感じがするから困る
豊臣時代の東北は会津の上杉が抑えとして機能していたからね それがなくなれば伊達がヤンチャして最上ともめるのは確実
だからこそ上杉は伊達の抑えとして米沢に置かれていたんだと思う
上杉や島津相手に妥協したのって伊達や黒官のハッスルを抑えるためもあるんだろうなあ
早めに幕引かんとあいつら既成事実積み重ねそうだし
官兵衛はイメージほどやらかした実績無くないか?
実話か胡散臭いエピソードはあるけど、実際野心的な動きしたかっていうと
当時の上杉は兵力増強しまくった後だから潰すのは難しいか
最上・伊達以外の東北勢はどこまで真剣にやるかも怪しいし
伊達は巨大化したらヤバいけど、最上はそうでもない感じがする
日本海側だし、本拠地が山岳に包囲されてるし
吉川は後の吉川家家臣が自分の家を盛るために資料ごと捏造っていう前科があるだけに鵜呑みにもできんからなあ。
秀吉や家康の中央政権からみたら、上杉や島津、伊達も臣従してくるならあえて殲滅するほどの危険性ないしな。
手駒として地方の勢力均衡の一助にするくらいでしかない
島津も中央情勢を把握している義弘がいなかったらたぶん滅亡していたと思われる
義久は隠居しているけど事実上の薩摩の統治者で、豊臣への反骨が隠せないので義弘は板挟みだったのである
黒官は2か月足らずで1万弱集め、二か月あまりで九州の西軍をほとんど平らげたのを見る限り
「大国与えると豊臣がやばい」と判断した秀吉は慧眼だったと思うのであります
関ヶ原の九州での東軍は清正とクロカンくらいしかおらんのでめっちゃ頑張らなきゃ滅亡よ
そもそも秀吉って親族衆を除くと、黒田に限らず子飼いにはあんまり大領を与えてなくない?
対明を見据えて最前線近くの肥前に置いた清正と小西がややでかいくらい
福島も秀吉時代は清正に割と水開けられてたしな
>>7434
肥後って結構不安定ゆえ子飼いを送り込んだのでは、佐々成政が大失敗したし
そもそも清正自体親豊臣かと言われると。あいつ生前豊臣性もらってない上に唐入りの時に処罰されかけてるし。
>>7428
あのあたりは今でもそうだが基本的に山だらけな中に盆地が点在する地形なんでそうそうでかくなれないのよ
関ヶ原の時のクロカンも、相手したのは実績()持ちの大友と豊後の小大名だけで、更に先に進めたかって言うと徳川派と合流しないと厳しいしな
>>7434
徳川もそうでは?
井伊除く
>>7440
ヤッスは家臣の謀反を恐れて大領を渡さなかった、とは言われてないから
秀吉の論考や配置はクロカンを恐れたというより、ノッブ流の軍団制を取らなかった結果そうなっただけに見える
大領与えたら与えたで今度はそっちの統治に力割かなきゃいけなくなる問題があるし
室町幕府なんて守護大名たちの都合で動いてた上に、中央政権の主導権争いが地方に持ち込まれてたもんな
劉邦って猜疑心強い言うけど君主ならあれぐらい普通にも思える
>>7444
かなり信頼していた陳キが汚職していて追い詰められたら謀反だもんな
しかもそこまでに胡亥が趙高に殺されたり、陳勝とか他の王達が部下に殺されまくってるのを見てるんだもんな
張耳と陳余の刎頸の決裂を見たりな、偽首を送ったのは劉邦的には冷却期間置いたら仲直りさせよという配慮か
そんな皇帝人生送ってたら、惠帝が皇帝として物足りなくなるのも仕方ないよなあ
ショウカのエピソードは本拠地や大軍を指揮した相手に警戒心を忘れないのは始皇帝もしていたし、その後は劉邦にそこまで非ある行動あるのかなって
疑われていた具体的エピソードなくショウカが悪政行ったら投獄されたけど、その後はまた同じ地位に戻っているしで
呂氏派閥が大部分占めていたのをあまり好ましく思っていなかったかもしれないけど、呂派閥で実際に粛清しそうになったのは晩年のハンカイぐらい?
蕭何は最後の方は保守の達人じゃなくて劉邦をなめ腐っていたようにも見える
蕭何の投獄前の劉邦との会話は、
劉邦からこいつらに詫びろと言ったら、土地を解放してくださいって返答するとか
会話にすらなってないからなww
劉邦はそもそも内政だとあんまやりたいようにできてないしな
韓信の粛清は呂后や蕭何の独断で、彭越も呂后に説得されて粛清
後継者問題も意見通らないし内政も蕭何がわりとやりたい放題できている
劉邦は人の話を聞き理解できるし理屈に押されるとそれに折れたりするけど、それは内政とかにおいては学ある人たちにまるで敵わず反論もうまくできず折れてばかりな印象がある
だからって粛清に走らなかったところは、褒められてしかるべきだと思う
蕭何や呂后ぶっ殺したら無茶苦茶になるしな
都に謀反が起きそうになったのに、内政のトップに護衛をつけたら疑われている扱いされるのはちょっと酷いと思う
>>7451
劉邦ってあのエピソードだとショウカの悪政の内容よくわかっていないけど上書で分かってそれで責めているしねえ
しかも反論が反論なってないから投獄したのはまっとうだし
その後弁護してきた人も昔功績あったんだしあれぐらいで汚職扱いするなよ?とかよくわからん弁護なんだよな
まあ多分記されてない事実はあるんだろうけど蕭何のはなんか何しても劉邦が悪い扱いだよねw
劉邦の行動はむしろ真っ当なことばかりに見えなくもない
樊カイって季布や韓信のエピソードで本人の非は無いのに貶められれてるのはなんでなんだろ?
劉邦が悪いというか頭上がらない感が強いわなぁ
季布のエピソードは樊噲悪いと思うw
しかし思うと劉邦の粛清って基本自国以外の勢力で家臣達にはなんもできてない?
嫌いな奴にも僻地とはいえ土地与えているし、何やっても結局文官達に対して何もできてないのかね?
むしろ本人は兎に角危険勢力に親征させられて死にかけたり、体調悪くても親征させられて重傷負って死ぬわでいいように使われている気もするw
項羽を倒してから呉楚七国の乱まで約50年間
国内で大きな戦争をしてないのは評価していいと思う
匈奴は相変わらずだけど
劉邦の時代にそれほど文官たちが力を持っていたかというとちょっと肯けない
功臣軍人にかわって文官たちが力を持つのは文帝景帝以降だと思う
周勃の引退とかその象徴?
うーんそれもそうか
しかし劉邦は文官にとってはなんだかんだでいい君主というか扱いやすい君主だったかもね
粛清はしないし話はなんだかんだで聞いてくれるし、何より仕事にはあんま口ださないしでw
儒教じゃなくて別の諸子百家が中華の思想でトップとる可能性はあったんだろうか
>>7467
あの国は儒教だけじゃなくて老荘思想も法家も天下とっとる
実際はその辺が混合した不純な儒教が広まった感じやぞ
階層によって濃度が異なるって感じ
墨家だけは無理だったのだ…無理だったのだ…
荘子は「我欲とか小知は捨てろ」って哲学唱えたのに、我欲の極致である不老不死目指す仙道に祭り上げられたの、キレてもいいと思う
さらに仏教も大流行するしなあ
名家は無理だったんじゃないかな
古代中国に転生して忍道広めるSSないかな
戦国時代に身分制度捨てて全員が百姓になれって思想あったっけ
実現不可能な点も含めて共産主義の元祖かもしれん
>>7472
ある
孟子にも出てくるけど、「鉄の農具は誰が作り、誰が国を守るんや」と反駁されてる
>>7473
ポルポトさんは古代の方の中華に倣うべきだったな……
墨家は優秀な人間が世を治めればいいって思想の一つが、
燕国の内乱に繋がったりその思想が儒教に繋がったりしてるとか指摘されてた
墨家の小国を守る防衛隊的な動きとかは
「エピソードの数が少なすぎる」で否定してる人もいたはず
__ -―‐- __
_、‐''゛ ``-、、
/ /i∧ \
/ / 〈i:i:i:i:i〉 `, \ \
./ / ,/ Ⅵ:/ :, \ \ `、
/ ./ /′ ∨ | ',. `、 ',
// / / | | ',. \ ・ぐだぐだ本能寺復刻が来てるが
:i| |/ /_|_ 八_ :, |i:, | やり直してて改めて軍神好きだなぁと思う
:i| /´ / ,八` ./´ \_ `| |i:l |
:i| ./ /,,斗=ミ \ ./ ..斗=ミx、| |i:l | \
/ .,ィ'^ ,:'⌒ヽ \ ./ィ' ,:'⌒ヽ Υ |i:l |\ \ ・頭のネジのすっ飛び具合とか
^''ヘ八 {::::::::::} \/ {::::::::::} ノ| }ノ 八 `⌒ 「殺せーーーー♪」ボイスとかめっちゃ俺好みですね
∧ 乂::'ツ 乂::'ツ / / / \
| \\¨¨~´ i `~¨¨´// :``〜、 \__
| 込⌒ ⌒ ;′ | ・なんか配役で使うとしたら誰だろと考えたら
| | |ヽ、 ヽ ノ イ:| /| | 三秒で思いついたのが白起だった
_八 人 | :...、 .イ ノ..| ./ .|. |
\ \ __ >- -<._⌒/ /| _ .- _ .|
ニ- _ \〈 |_  ̄ T  ̄ _|/ /_ -ニニニ\
ニニ\ \ニニニ=- | -=ニニニ/ /\ニニニ-ニ ̄ニ\
_/⌒|.`¨⌒>-..__/\__... - ⌒´ニ|⌒\/ニニニニニ
ニニニ//\ニニニ二Τ二ニニニ/_ヘ ∨ニニニニニニ
二ニ// /ニニ- _ニニ|ニニ_ -ニニニニ∧∨ニニニニニニ
=ニ//_/ニニニ\ニニΤニニ/ニニニニ∧∨ニニニニニニ
---------
"´ 、
´ \
/ - ハ、
、 `ヽ/ / i ヽ
/ \ ∨ /| \
/ , iヽ ヽ. V 、
/ |//、 ', i\ ∨ 、
/ i! |///| ', ', ', |//ヽ ', 、 ・白起は性格を類推出来る発言記録が
.′ i! ∨//! ', ', \ ', V//ハ ', ', ヽ 長平で四十万を穴埋めする時
i | ∨/,! i! ト、 ヽ ', V//ム ', ', \
| : | .V/! ハ | \{ \-- i V//,| . ', \
| i | マ| | | 斗 七 _,..zz=x | V//! ト、 ', ・もっぺん趙攻めてと言われて
| | ト、 \. | | ' ,ィ",::::::::::. 》、! : V/| |ヽV ', _ > 怒ってサボタージュかました時
| .ハ. | \{\ ! }/ 〃 {:::iiiij:::} | | '/! |) } ', ̄ ̄
| / 、 斗七 _、 | 、 ゞ:::::ノ ,| | |,! !_ノ ',
j/| i \ _ィf" ,::::\ | "~  ̄ ´ | | |! 「 ', ・そして死ぬ間際の三つぐらいと
| | \{`ヾ {:::iiij:::}\! | /! |! | ヽ ', 少ないので
| | \:、ゞ::::ノ,, | .' : | \ ∨
| | \ {ヽ "´ 〈 ,..イ j/ | i! 、_ ∨
| | \ {.......、 __....-=.:.:.:.:.} .:| ハ /ニニ\.∨ ・君の好きなキ○ガイにカスタマイズ出来る
! : |.\........>. `\{:.:.:.:.:.:ノ /...! ,:::::'、 __/ニニニニ\ フリー素材に近いから
// i !.........................≧ ー .イ {....| ,:::::::/ニ/ニニニニニ>-- 、 みんな好きなように描いていけ
/ / .i .| !....................................≧ ー=≦ ィ´} | ,::/ニニ/ニニニニニ/ニニニニ
彡 / ./ ! .|...../ ̄ ̄/:::::f ー r― '''''¨¨´__| ! ,::{ニニ/ニニニニ/ニニニニニ
..≦ .イ /, /| |/´::::::::::::::::::::::ト、 | .ィ´:::::::::::::{ ! ,::{ニ/ニニニニ./ニニニニニニ
 ̄ ̄ / /.../イ...! !/___---==ニニ|:::::ヽ!/::::::::::::::::::::::', | ム|_/ニニニニ/ニニニニニ/
/ /..................| |{ニニニニニ(ノj::::/iヽ、:::::_:::::-=≦} | ムイニニニニ/ニニニニニ/ニニ
''´ イ.................//| ハニニニニ//イー|― ´ _..イ:::| ,{ニニニニニ,ニニニニニニ/ニニ
.-=f〔.................../ニ/ニ! ムニー.ァニ彡.ィ \ / .ィ// 乂:| .'::∨ニニニ_ノニニニニニ/ニニ
......................./ニニ,ニニ! .ムニ/__../ /`ー―― ァ ´ /_ ̄ ̄__| /、:::::\ニイニニニニニニ/ニニニ
................./ニニニ/ニニ| .////./ /ァー―> ´ ィ////,:::::::::::::::!/ ∨ー ´\ニニニニニニ./ニニニニ
キ○ガイなのは変わらんのね・・・
____
,,...-''´ ̄ `¨`ー-、_
/´ ` 、
/ ∧ \
/ , //'| \
/ / ,///'| 、 ' ,
/ / |///} { } 、 、
/ / |,/'// , }i | } i
/ / 、 ,イ i'/,/ / /∨ , | ∧ i |、
/ /| ゝ/ i .i// / ,' ∨- 一´ | //,} .| | ・キチガ○にせずに四十万生き埋めを
ー/′| /`"'}、 |′ ,イ / '´ V ,イ .|//,| | | 描くのは、ハードル高いかんね
/ V |. .V /| ′ V / | .|/// ! .| 〈
/ i\ f、__,V / |/ 、____V__,, / ! |./,/ j .i
/ | .{´  ̄`V ./ | ´` ̄ ̄`` / } .}/./ }-、 .{ ・「我が秦軍も兵糧は無いのだ
/ | ,} ゝ′ /. / |,/ ./ } | 趙の捕虜に食わせれば我が軍が飢える
_,,,/ | !‘ ノ ./ / |′/ ノ .| すまない……許してくれ!」
--...._....--‐'´/ / | { ∨ ` / / / / / |
``ー---,,,,,,,´'´ / ′ / | .| ', //′ / /´ .|
,,.'´´ _,./ / / 、| ヽ ー 一 /'´ / / / | ・と、涙を流しながら穴埋めする白起とか
.-,'''_....--‐'´´ /_/′ / __\__ \ ',,,イ′ / | 俺は白起として認めねえぞ(過激派)
´ ̄ '´´ / //_/////ヽ___ | \ ____ -/´/,/ /| |
__.. ,// // ̄///_;;;;/ `/'─-----./;;;;;;/ /;;;| |
_,.'''´´//,/ /′///,//; ; //\{ __..- ―ニ|;; / /;;;;__}-- ,,-―‐ 、
, -//////// /`_-,_......{' _, ‐〈//,∧´,'//////,',| /′ /''´´///'/////,'\
//////'//,/ / _,. ‐´ }___,--入 ー'∨ニ` -____|/ //// ///////////\
,'////,'`\_//´´;;; ; _,//く\\/ _____ / //,/ /'//////,,. ‐''´ ̄ ̄
、// ,,. _'"/_,.,..-‐‐___//―''>、、__]三――ニニ ̄| ̄ /._′'/////,'/,'////////
>''/ ,,´‐''´´,,..-'''´, - v┴__二二--‐=ニ二――-////{////// / ///////////
涙を流そうが40万生き埋めは基地外の所業だと思う
軍神さんの
絶対ハイライトが存在しないデザインは神がかってたと思うの
どんな笑顔もデレも
次の瞬間殺される寸前にしか思えないし
謙信と白起ってやり合ったらどっちが勝つんだろうな
/ :. W
: W
/ :. W
/ _、‐‐ 、:. W
_、‐'' / ; | |∨ W
/ >'"j }:::;' / .! | W
/ _、‐ィf宍ぇx:::| |:| };:' /_| .′ ! W ・念の為言っておくと
{ >''~ l |:乂rク ノ:::、 |:| // /::::|/| / /l W 史実において白起は生き埋めの際
'/ /| |′| |::::::::::::::::::::::ヽⅣ/ィ宍气 | / l ∨ 食料ウンヌンなどとは言ってません
'八 { j j ハ | |/:::∨ノ 刈 / / \! 〉
'/ 丶 \! l从 j| /\ ′.::::::::::::::/ |/ イ l /
/\ \ \| |:.、>‐、 乂.:.:.ア .:::::::::::/ /'"./ | ∨/ ・「趙の士卒は反覆の思いが強いから
「 { `〜、 ヽ∧ヽ!.:人ニ \ _γ⌒>イ ///``〜、__》 皆殺しにしなければ反乱を起こすだろう」
. / ``〜、、 \ .∧::(ニニ\ニ \/ /_、‐''゛ />`〜< が、史書に見える穴埋め理由
{ `〜、 `〜、 `〜、( \ニ`ニニ\ W__ // /、
/`〜、、 \ \ r \ `ニ─‐、ヽニ} / /
/ /\ \ \ \ニ{ニ'=/ニヽニニ}──  ̄ { ・項羽の新安の抗と似た感じの理由
// / \ \  ̄ \、乂ニ/ニニニ! _、‐''゛ _、─<
. // / /\ \ >‐/ニニニニ」/ _、‐''゛ `、 }
. <// / _、‐''゛-_-(::) 、 \__/ } \ニニ{‐< `、`、 |、
/ ./ /r‐、. /_-_-_-_-_(::)-_- 、___、‐'| \=}─‐、\ `、`、! ∨
/ /{ヽ{{ ノ, '_-_-_-_-_-_(::)-、-_-_-_.(::::)! \ ヽ ヽ丶.`、 ∨
. / .ハ ー 介、} |_=_=_=_=_=_=_ ゞ‐(:::X::X::ノ_-_! \ } \ 、〉 ∨
/ / } ヽ} \乂=_=_=_=/ニニニニ{=_=_=_=_=| ∧ \ \〈 ∨
/ /:::\ |\  ̄ ̄ニニニニ/ニニ、_=_=_=_=_! / ∧ \ ∨\ ∨
./ /::::::::::::::::\ !:::::}`〜、ニニニニ{ニニニ ~''<=_=/! / ∧/\ \ ∨ \V
.
__ -―‐- __
_、‐''゛ ``-、、
/ /i∧ \
/ / 〈i:i:i:i:i〉 `, \ \
./ / ,/ Ⅵ:/ :, \ \ `、
/ ./ /′ ∨ | ',. `、 ',
// / / | | ',. \ ・僕は項羽の穴埋めについては
:i| |/ /_|_ 八_ :, |i:, | 「新安はまだ分からなくもないけどさ〜
:i| /´ /::: _八` ./´::::\_ `| |i:l | 他でもやってるのはお前どうなんよ〜」、と
:i| ./ /,,斗=ミ::\ /::..斗=ミx、| |i:l | \ ぐちぐち言いますが
/ .,ィ'^ ,:'⌒ヽ ::::\ ./ィ' ,:'⌒ヽ Υ |i:l |\ \
^''ヘ八 {::::::::::}:::::::::::\/ :::: {::::::::::} ノ| }ノ 八 `⌒
∧ 乂::'ツ ⌒\ :::::::: 乂::'ツ ::_/ / / \ ・白起については
| \\¨¨~´ .i:::::::::::`~¨¨´// :``〜、 \__ 「白起将軍☆ もっと埋めて♪」
| 込⌒ :::::::::::::::::::::: ⌒ ;′ | と書いたうちわとペンライト振り回してるから
| | |ヽ、 ヽ |::::::ノ::::::::::: イ:| /| |
_八 人 | :...、 l:::::::::::::: イ ノ..| ./ .|. |
\ \ __ >- -<._⌒/ /| _ .- _ .| ・好きかどうかって大事だね
ニ- _ \〈 |_  ̄ T  ̄ _|/ /_ -ニニニ\
ニニ\ \ニニニ=- | -=ニニニ/ /\ニニニ-ニ ̄ニ\
_/⌒|.`¨⌒>-..__/\__... - ⌒´ニ|⌒\/ニニニニニ
ニニニ//\ニニニ二Τ二ニニニ/_ヘ ∨ニニニニニニ
二ニ// /ニニ- _ニニ|ニニ_ -ニニニニ∧∨ニニニニニニ
=ニ//_/ニニニ\ニニΤニニ/ニニニニ∧∨ニニニニニニ
.
白起の穴埋めってサッパリしてるんだよな
もう単純な計算上と言うか
だから本人があとを引きずらない
やられる側としたらたまったものではないが
しかも降伏した兵に自ら穴を掘らせるという心温まるエピソードつきw
く:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i艾
_ 乂:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
>' /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
_.イニ  ̄ ̄{ |:i:i:i:i:i:i:i:{∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ ヽ
─=ニニニニニ | |ハ{V:i:i:|≧ミV:i:i:i:ハ:i:i∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
ニニニニニニニニニニニニニニニ. | |Ν:{ 心. V:i:i|/V≦V:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧ ・もうちょい理性的に語るなら
ニニニニニニニニニニニニニニニ .八| ≧=彡V:i{ Y 似 V:iN:i:i:i:i寸:ハ 項羽の穴埋めは劉邦陣営に
ニニニニニニニニニニニニニニニ /八 ≧=彡V|ノハ{乂寸l 批判される形で描かれ
ニニニニニニニニニニニニニニニニ / ∧个 、\_ .イ_7 /イ/} \ .リ
ニニニニニニニニニニニニニニニ/ イ /.∧ V辷ニニニニ7 // ハ \
ニニニニニニニニニニニニニニニ./ /∧ ∧/∧ム. ー=ニ才 / / \ \ ・また本人も敗北者側になったわけだが
.寸ニ/ /∧Vニ{ 寸 ≧=ー-- 彡 ./ \ \
.7 イ ./ニニ| ∨//// / \ ⌒ヽ
/| ./ニニニ| ∨/イ / ./ /⌒寸
/ .:| /ニニニ / / ./ / ∨
./ 八 /ニニニニ ィ| / / _ --- ヽ
/ =㍉. ∧ Vニニニ|/ニ|. / | /  ̄ ̄ ̄ ̄ \
//}/ 〉 /ニ寸Vニニニニニ|/ |/ \
/ :. W
: W
/ :. W
/ _、‐‐ 、:. W
_、‐'' / ; | |∨ W
/ >'"j }:::;' / .! | W
/ _、‐ィf宍ぇx:::| |:| };:' /_| .′ ! W ・対して白起の穴埋めは
{ >''~ l |:乂rク ノ:::、 |:| // /::::|/| / /l W その負の効果というのが
'/ /| |′| |::::::::::::::::::::::ヽⅣ/ィ宍气 | / l ∨ あまり分からず
'八 { j j ハ | |/:::∨ノ 刈 / / \! 〉
'/ 丶 \! l从 j| /\ ′.::::::::::::::/ |/ イ l /
/\ \ \| |:.、>‐、 乂.:.:.ア .:::::::::::/ /'"./ | ∨/ ・さらに范雎の保身行為によって
「 { `〜、 ヽ∧ヽ!.:人ニ \ _γ⌒>イ ///``〜、__》 邯鄲攻めにストップがかかったなどの点から
. / ``〜、、 \ .∧::(ニニ\ニ \/ /_、‐''゛ />`〜< 悲劇の名将感もあり
{ `〜、 `〜、 `〜、( \ニ`ニニ\ W__ // /、
/`〜、、 \ \ r \ `ニ─‐、ヽニ} / /
/ /\ \ \ \ニ{ニ'=/ニヽニニ}──  ̄ { ・マイナスイメージをある程度
// / \ \  ̄ \、乂ニ/ニニニ! _、‐''゛ _、─< 軽減出来てるというのがある
. // / /\ \ >‐/ニニニニ」/ _、‐''゛ `、 }
. <// / _、‐''゛-_-(::) 、 \__/ } \ニニ{‐< `、`、 |、
/ ./ /r‐、. /_-_-_-_-_(::)-_- 、___、‐'| \=}─‐、\ `、`、! ∨
/ /{ヽ{{ ノ, '_-_-_-_-_-_(::)-、-_-_-_.(::::)! \ ヽ ヽ丶.`、 ∨
. / .ハ ー 介、} |_=_=_=_=_=_=_ ゞ‐(:::X::X::ノ_-_! \ } \ 、〉 ∨
悲運故に後世マイナスイメージが減ったってのは、本人にとって慰めになるんだかどうだかw
戦国策の中山巻の末尾にも白起が出てくる
自分の戦いには、例え無茶に見えてもきちんとした論理的根拠があり、一つとして偶然に頼った戦いはないと主張してた
_,.:*……*:.,_
_,s< >s 、
/ /:} ヘ ヘ ノ::}、 \
/..、 }:::| } ヘ マ::| マ :マ
,<::::} ! :|:/ /| ヘ:::{ }ー彡}ヘ
/ l:::ノ | l / /} ノ { ! ヘ
′}>′⌒ } /}、 /⌒} } | } ヘ >>7486
{ } マー<:::i:::ヘ/:::::::::マ i { | ヘ ・そういう記述は無いですね
/} マlチ:::テ:::::::::::::チ:::テ } / } } iヘ
/ l|ヘ}ヘ 、 ̄ ̄ i/ .′ } } マ
/ ノ lノ /} / /l マ マ } ・「謀略にかけてことごとく穴埋めの皆殺しにした」
/ /l }、 、__,ノ /} / / { { ヘl と、あるのみ
/ { ノ \ . 。s< ノ i / 1`ー<
/ | / / } ーチ:::__,=::}/ } ヘ
/,__ノ /^ー-<}y--<//// /^ー-<--ハ ・項羽も同じくで、生き埋めにする予定の兵に
/} / ////< }///////{ {: : : /////ハ 自分で穴を掘らせたという記述は見えない
,/// ///< <|l>- </ /: : :////////ハ
/ l/ / < <} : }|// / } | : ://///////ハ
,<//} } /: : / : : |,_/}: : | {: ://///,--<//\
/}////} ノ: : ://///ノ=l、 : : : { |///,-<//////// \
<// マ///マ {: : //////} }ヘ : : | }// }//////////////}
.
項羽の穴埋めは戦闘終わってから月単位で間空いてからやっちまったからその分印象悪いんだろうな
あれ、ありませんでしたか
たぶんなにかの創作が入り込んでいたんですね
>>7489
おっと、戦国策はど忘れしてました、ありがとうございます。
ざっと目を通した感じ、伊闕の戦いに作戦についても白起本人の口で詳しく語ってて、
非常に興味深い。
.
項羽は新安の生き埋めで政治的にはほぼ詰みになった感じ
「名将の戦いには奇策も勇戦もない」ってやつですか
たしかに白起の戦勝の記録って勝った落とした斬ったが淡々とって感じで
戦の度にホラ貝を吹くマシュは、立派な戦国脳に育ったなって思うんだ・・・
今週の大河は土地替えがきっかけで道三側につくってことは、本能寺の原因は丹波からの国替えでいくのかな
戦国策の白起の記述読んで気になったところ。
・白起は数万の兵で楚攻略の快進撃を成し遂げ
伊闕の戦いでは敵軍の半数の兵で勝ち、二十四万斬首したと語られる
なんだこいつ(真顔)
・でもそれは計算ずくのものだよ、と白起が成功理由について極めてロジカルに語る
・史記には見えない昭襄王との会話があり、
「出陣すれば戦功はなくとも、王の命に従わないという罪を免れることができるが
出陣しなくて敗戦の罪を犯さずに済んでも、王の命に背くために罰を受けることを免れない」と白起は語っている
・これだと出陣しなかったら罰を受けることを白起は悟りきっており、
首都から放逐されることに不服をいだき、
「なんで俺が死ななきゃならないんだ!」と叫んだ史記とは、微妙に人物像が異なる
.
>7479
なんというか、40万殺す代償を「涙を流す」で完結させられる奴が居たら
それはそれで見事なキチガイだと思います。
二十四万斬首とか刀の損傷で鉄がトン単位で飛んでいきそう
まあ当時の推定人口からして十倍程度に盛ってるのは間違いない
>>7497
明智軍記ソースの出雲石見転封だと出雲大社(博打のテラ銭徴収)と石見銀山でメシウマ栄転だろうけどまあ無視するんやろな
>>7500
二十四万斬首するための人員・設備・日数とか考えていったら凄いことになりそうw
出雲石見は中国地方の要衝だからね
石見銀山抜きでも、出雲大社とたたら製鉄の大産地で、博多から敦賀を結ぶ航路の中継地としても重要
>>7497
物理的に撮影期間短くされたし「重要なエピ飛ばされる」気がするんだよね…
というのはともかく叔父が道三側に付いたんだし
「所領の内部闘争避けたい」という意識もあるのでは?
叔父に似た侍殺すのに躊躇したエピあったし、叔父上を敵にできないってのが大きいと思う
領地については多分本能寺の伏線だろ
生き埋めにした理由は住民が秦に支配されるのが嫌だった連中だったゆえ、じゃあ埋めるしかないなという合理的理由があったとか
白起は、達人伝のアレとキングダムのロボみたいなアレの二つやな
今回第二形態に変化した竹千代が親父を死んで当然扱いしてノッブが身内と抗争して尾張統一してるの考えたら
本当に十兵衛は普通の人の範疇にいる人間でからこそあの末路になるんだなってのがわかる
どう見ても利政はみっつんを切るつもりだったんだろうな、道三についた連中はたぶん領地替え命じられた連中だと勝手に推測
父と違って国衆を大事にするといった気がしたが、そんなことはなかったぜ
前回で弟を暗殺して、今回で領地替えを命じる義龍さんの冷酷っぷり
義龍は普通に明智というか光秀は用いたいと思っていたと思うよ
光秀も切られると思ったからついたんじゃなく、感情で動いてしまっている
用いたいのなら領土安堵しろよ、みっつんならクレバーに判断して不利な条件でも自分につくとでも思ったんだろうか
カリスマのワンマン社長のやったこと全部否定して安定を図るって割合あることだけど
根っこにあるのは父親への強い不信感に理屈つけてるってのがいいよね
土岐の息子名乗って道三のこと否定するのも、合理的な判断といいつつも感情が先だってるのが人間らしい
史実になるけど、なんで一色なのったんだろう
母方が一色に縁あるのと美濃の守護代の斎藤よりも四職の一色じゃ後者の方が格上だし
親父コンプレックスに悩まされる以外は有能なのがまたややこしい人間ではある
義龍長生きしてたらノッブは飛躍てきたのだろうか?
ぶっちゃけ早死したせいで義龍の能力が良くわからんからわからん
ノッブにとって邪魔な人間が毎回タイミングよく死ぬあたりは
罰当たりな真似ばっかしてるのに天に愛されてたとしかいいようがない
本能寺でつけ払う羽目になったけど
そこら辺過大評価されがちだけど義龍存命中はまだ信長終わり統一し終わってないからな
対美濃に本腰入れられるようになったのって美濃落とす3,4年前ぐらいから
ついでに伊勢もほぼ同時進行
死の直前には永禄別伝の乱なんて混乱も起こしてるし
ただノッブも義龍死後即攻め込んだら普通に負けて逆に領地取られる有様だからなあ
曹丕もそうだけど、早死にした人はもし生きてたら?のifを入れがちで
評価難しいよなぁ
斎藤時代の美濃は国人の力強かったから、トップが変わっても対外的な強さには影響しにくかったように思える
そもそも龍興も美濃失陥後の経歴見る限りかなりアクティブで決して無能とは言い難い
別伝の乱も義龍はむしろ断固とした対応とれているし生きていたら家中分裂もそこまで大きくならずにノッブ防げていた気もするなあ
逆に言えばその国人を引き込んでしまえば簡単に滅ぶ
実際1566年に本格的に侵攻掛けてから1567年には終わってるわけで
まあこの手のイフは答えは出ないもので推論の過程を楽しむものだし
義龍の急死と後継ぎが年少
それまで溜まってた不満の表面化や有力者間の主導権争い
ノッブの強大化と美濃との同盟
美濃の征服はこれらの複合だろうな
某動画のほうで近江問題とも絡んでたって言ってたね
今週のカレクックの読み切り、銀さんも似たような経験してそうやな
ただ、カレクックは義憤という優しさと表裏一体の感情からカレー乗せて怖がられた、という感情あるが故のすれ違いだから
なおスパイシーな激辛カレーはイギリスがインドに唐辛子を持ち込んだおかげで生まれたので
インドがイギリスの植民地支配がカレクックを生み出したともいえる歴史背景が
クラシック音楽みたいなこまごました文化は人間由来らしいからな。
超人史では巨大建造物や宇宙船みたいな超科学の産物はあってもカレーみたいな食文化はないと思われる。
稲葉山城(岐阜城)即堕ち女騎士伝説がそろそろ始まってしまうな
「こんな小勢に後れを取る私ではない!」「んほぉおおお!内部からの裏切り気持ちいいのぉ!」
内部に水源がない城とかそもそも欠陥なのでは
>>7532
今のカレー味にはならないけど胡椒/ヒハツはインド発だから
辛みは付けられなくもない。他にショウガと山椒(の仲間)がある。
水源がないわけじゃないんだが・・・籠城するには足りないんだ(同じじゃねーか)
いいこと考えた!氷で城を作ろう(ぐるぐる
しってる!三国志で見た!(横光読者感
曹操さんて大軍のぶつかりあう会戦だといまいち精彩欠くよね…
城が拡充されて、さらに戦争が大規模化して対応しにくくなったと聞いたなあ
長期間の籠城に向かないって指摘される城は
そもそも造った人が
そんな長期間の籠城を想定して造ってないからな
当たり前だけど
山城って不便な点が多すぎて、大規模な籠城戦には対応できないんだよな。
石垣等の城郭施設で防御力向上が容易になったら、そりゃ平城の方がはるかにいいよ。
小田原城や大坂城なんかだと、数十万の籠城戦を数ヶ月も行った実績あるし
>>7464
ざっと眺めたけど、儒家が一番現実的だわ。あれでもw
法家思想はどうなのかなと思うけど
管仲、子産、呉起、商鞅、李斯といった優秀な政治家が
理解ある為政者の元で強引に断行して初めて成功する
そのせいか、どうしても長続きしない
秦一国だけなら定着したと言えるけど
支配地域が広くなりすぎると法で支配するのは困難なようで
群雄割拠の乱世では法で強引に縛る方式、平和な世では倫理でやんわり律する方式が向いてるってことかね
孔子や孟子は乱世で倫理用いる方式を唱えたから全面的には受け入れられなかったと
原城のように破棄された城での籠城戦で攻撃側も多数の犠牲を出すほどの激戦が繰り広げられた例もあるけどな
あそこは石垣がガッツリと使われたうえ、メインの防御施設である虎口がかなり堅く、特に本丸虎口は七曲りなんていうおかしいなわばりだったうえ
破棄するとき再利用できるように手加減しながら破城したらしいけどね
法家思想って、法を超越する専制政治で大抵台無しになるしな
ロシアにしろ中国にしろ、領土が巨大だと専制じゃないと回らない部分あるからなあ
アメリカは専制じゃなくした結果、各州が勝手に動き回って何度も空中分解しかけているし
コロナ対策もアメリカは大失敗しているな、なぜかニューヨーク州知事が讃えられているけど
どちらか一択って話じゃないからね
前漢宣帝が挙げられるけど、歴代王朝はだいたい儒を表にしながら法による統治を布いてきた
法家思想だって、本来は子産も荀子も「徳だけでは足りない、手が届かないから法による補助が必要」と説いたのだし
だいたい法を厳しくしても、法は守らなければという遵法精神がなければ意味ない
>>7545
何だかんだ言って、戦国最末期の築城技術をつぎ込んだ城なんだよな
で、それが蔓延っている所は未だに法が守られていないというオチが笑えるw
途中の論理展開と、そもそもそれを成す為にそれが妥当なのかという根本のズレがコメディレベルw
>>7543
本来は逆で、広がるほど徳だけではたりずに法が必要になるんだけどね
>>7545
原城に限らず、この時代の城はいろんな理由で建てられては簡単に破棄されて
また状況の変化で修復して再利用を繰り返している
つまり城の破棄というのは、文字通り更地にするようなケースもあるけど
それよりは建物とか城門は破棄して土台はそのままにして、すぐに再利用できるように残されるケースが多い
戦国大名の戦争は、既存の城はもちろん、過去の廃棄された城も前提に戦略戦術が立てられている
「元城跡を敵に抑えられて利用されるまえに、こちらが先に抑えろ」とかね
違うんだなぁ
電波の無い時代に領土が広がりすぎた場合、法治だと
それぞれの土地の代官が「中央発布の法令だ」といって好き勝手やり始める
で、そういった代官の不正を防ぐために、監督官が派遣されるわけなんだが
不正をやった代官というのは、大抵、金をため込んでるので賄賂を渡して手打ちになる
すると、代官の不正は正されない、中央からの監督官も役に立たないってんで
民のヘイトは中央に向けてたまっていく。結果、法治国家は割とあっけなく崩壊する
儒家による徳治だと、恩徳は代官によるものなので、苛政のヘイトは代官に向く
一時的な陣城も、後になってから再利用されることもあるという
関ヶ原の松尾山も、何度か使用され、改修を重ねた巨大な陣城だった
松尾山に鉄砲を撃っても小早川はビビらないってわけか、いや家康が催促しているなくらいは分かるだろうけど
>>7553
最後の一行で方向転換しようとしているように見えるけど、むっちゃ中国の腐敗政治そのまんまで嗤えるw
by 蔡京
……と付け加えようとしてふと思ったんだけど、日本で、日本史に影響を及ぼすレベルの銭ゲバって誰だろ
頑張っても田沼くらいで、ベクトル違いで金貨の上で全裸で泳ぎだす越後が産んだ変態くらいしか思い浮かばない
田沼も良くも悪くも幕府の官僚として動いていただけらしいからな
小早川さん、家康から早く動けと催促されるどころか、むしろ家康が早くこっちに来るように催促するために松尾山を占拠
中国史の銭ゲバだったら劉瑾とか和?とか
日本史だとあんまでてこないなあ、昔は日野富子が挙げられたんだろうけど
後は、日野富子……をどう評価するか、くらいか
>>7557
元禄バブルの頃の豪商が中国型に近いんだろうけど
結局公儀から厳罰食らってるもんなぁ
>>7559
福島や黒田とLINEで連絡とってるかのようなタイミングで占拠したのは草
銭ゲバって山県有朋とか井上馨か、まあ自分の派閥のバラマキに使っていたみたいだが
>>7557
平清盛とか?
日宋貿易で宋銭を積極的に輸入していたので、まさに銭ゲバ
>>7562
ああ、淀屋か
武家や政治家とか腐敗とか除外して考えると、日本史に影響を与えるという点では商人でもアリか
山縣はめちゃくちゃ生臭いけど派閥の面倒見はいいしな
乃木も「西南戦争の直前にスパイみたいな汚れ役させたから引き立ててやろう」となったのが最初だし
>>7565
確かに、政治思想の為にじゃなく政治権力のためにと考えると、No.1候補だね
商取引の改革だという見方もあるけど
>>7553
結局、法による支配が機能するのは近代以降やね
でも伝統として、悪しき習慣みたいなものは残る
これは日本や欧米も例外じゃない
井上馨も伊藤博文とかに遠慮なく政治させるために汚れ役やっていたようなところもあるそうな
派閥や私兵の維持費にお仕事の経費も自腹な時代だから、銭ゲバといっても貯蓄より散財に回るよね。
後漢の霊帝も売官等の銭ゲバだったけど、内情は直属軍の編成とかで火の車だし。
西の横綱格のカトリックの贖宥状も、聖堂建造以外でも使われてるからなあ
最終的な蓄財量からすると、淀屋、日野富子、豊臣秀吉(伝説含む)くらいか
後は派閥維持とか行政とかで使い切ってる感じがする
跋扈将軍も税収の半分近く財産溜め込んでたとか無茶苦茶な話があるし中国史ではこの手の話は限りがないわ。
>>7569
始皇帝からして李斯には「制、曰く」、天下へは「詔、曰く」と使い分け
さらに「煩雑な法は宮中で」「簡素な法は民間へ」と使い分けていたように
最初から「複雑な法を広く知らしめるのには限界がある」と分かっていたわけで
法治の限界は見えてるし、見えてたんだよな
始皇帝が理解してていたのに、後に続いた連中の無様ェ…
(私利私欲でない)目的があって金集めるのはあんま銭ゲバと違うような気もする
蓄財量を問わなければ、鎌倉末期から室町初期の、実力で京を封鎖して飢饉を作り出して
米の投機で儲けようとした商人たちとか銭ゲバとか越えて腐れ外道としか
(そのためにわざわざ祈祷までしている)
利家「わかるマン」
跋扈将軍はじめ後漢豪族は、あまりにもため込みすぎててインフレ起こすほどだったので
桓帝が公共事業命じたりして、どうにかこうにか吐き出させようとしたんだけど
そうした行為に対して、「奢侈は善くない」と文句たれる儒家
跋扈将軍派閥の金の流れを突き止め、曹騰の甥の不正を突き止め、弾劾する法家
曹騰の過去の恩徳に報いるため、不正を弁護する儒家
頭抱える桓帝
後漢は地獄だぜ、フゥハハハー
>>7571
霊帝は直属軍のみならず自前で抜擢してスタッフも食わせないといけなかったし自分に金なんて使えなかったんだろうね。
中国貨幣史は、現物貨幣がどんだけ厄介でクソみたいなものか有り余るほど示してるからな・・・
なんで紙幣をわざわざ流通させたりしたのかよく分かるわ。
結局は非金兌換銀行券が出現するまで解決できなかったが()
FGO5周年の新聞広告が記念サイトでも見られるようになった
段蔵ちゃんかわええ
茨城は偕楽園以外観光名所がほとんどないから……(茨城県民の自虐)
水戸城の三重櫓と大手門を復元すれば観光資源に…
御三家の城の割には地味すぎる見た目だから無理か 自分は好きだけどあの三重櫓
最初の関東地方の新聞広告で、その地方と関連したサーヴァントを起用するわけじゃないとわかったので
これからの各地方、誰が起用されるかいっそう楽しみになってきた
つくばあるやん
茨城には竜神大吊橋とかいう
高さ100mからバンジージャンプできるスポットがあるじゃないか
筑波山は高尾山に次ぐ関東のお手軽に登れる山で大人気だとか、歴史には目を向けないほうが吉
茨城は納豆食べに行くぐらいしか思いつかん
大好物なんで1ヶ月分300食ほどまとめ買いしたいけど、保存が効かないからなあ
あんこう食えあんこう
茨城は天狗党の乱とその後の騒乱が無ければ
維新元勲の一人でも出せたのだろうか。
そうすればもう少し観光ネタもできたろうに
水戸藩は「尊皇唱えて幕府批判するけど最大の収入は幕府からの借金だから、幕府に倒れられると困る」というアンビバレンツなとこがあるんで……
>>7590
ただの野党だなww
斉昭自体が大河じゃ大人物扱いされるけど、幕府憎しで朝廷に裏工作しまくるアレなお人
息子のケーキさんもそうだけどいくらなんでも自分を棚上げにして物言いすぎなところが
(地震で藤田東湖を始めとしたブレーン集団に死なれたツキのなさはあるにしても)
環境的に仕方ない面(重臣たちと冷戦状態で実務に長けた腹心がいない・金が無いから洋務改革も中途半端)と素でアホな面(こっちに主導権があるような都合のいい貿易案を出す)があるから評価が難しい
優れた装備を民間人に回して内戦に使いまくったしなw
なまじ直系(他家からの養子じゃない)&水戸学(この頃は水戸家のコンプレックスから変に肥大化していた)のダブルコンボでめっちゃプライド高いし
家斉の時代に「斉昭は藩主の実弟でも性格はアレだから、幕府から養子をとれ」の声がでかかったので
斉昭は異常に憎悪していた
観光地に行く交通機関が不便ではどうにもならぬ
どちらにしろコロナのせいで観光できへん
斉昭、「本当に藩政引っ掻き回すだけ引っ掻き回してぽっくり逝きました」って人生だからな
ケーキ、初代の生まれ変わりというかアルキビアデスの生まれ変わりじゃね?
アルキビアデスは慕容垂(五胡十六国の名将。後燕の建国者)の方が近いんじゃ。
徹底した義理ワン&自己中&ヘイト買いまくりとかまんまや
でも、水戸藩の藩政が斉昭以前はマシな代物だったかというと、その、もう少し手心というモノを・・・
>>7564
山縣はスーパー俗物だけど、昭和の腐れ軍人と比較するとまだマシ
昭和天皇が後年の惨状を見て「山縣がいたらこんなことにはならなかった」と言う程度に
アルキビアデスは不義理かますきっかけは、司令官になったのに神像を壊したとかの嫌疑で無理やり本国に召還することを
したアテネ政府の問題だったわけで、アテネはほかにも艦隊が難破したのは司令官のせいだって、八人の司令官を処刑したり
めちゃくちゃやって最終的に自爆みたいな最期を遂げた
不義理をかまさなかったとしても、アテネのシチリア遠征は失敗しただろう
アルキビアデスの戦略よりマシな作戦を取っても、最後には全滅したんだから
そしてシチリア遠征を言い出したのは、アルキビアデスその人である
シチリア遠征は引き揚げるチャンスもあったしな、それをダメと言い続けたのは本国アテネだったわけで
結果が全滅という最期、このアテネを見習って司令官を訴えるのは戦争が終わってからとローマではなった
>>7606
アルキビアデス自身は結構有能なので、最後までやらせてれば成功したかもしれない
更迭したなら遠征も止めればよかったのになぜか続行させて全滅
>>7581
おめぇガルパンを前にして同じセリフ吐けるんか?
大洗は他にも水族館と古い漁港というウリがあるし
元々大洗は観光地としてそこそこ関東では知名度あったのを
聖地化が珍しく成功して更に有名になったからな
>>7581
海浜公園があるやんけ
GWはネモフィラがめっちゃ見頃で素晴らしいデートスポットだぞ
ガルパンで有名になった時に、観光地としてすでに受け入れ態勢が整っていたのが大きいとか言われてたな
あと都心から近いってところも
正直関東圏は東京から近いってだけで有利なところある
まあ近いって言っても関東のはずれくらいの位置ではあるんだが
那珂湊は寿司が美味かったなぁ
海鮮全部
関西といっても和歌山県の場合は、和歌山市・紀伊白浜・熊野古道と全然距離が違う場合があるしな
ガルパン効果で一番大きいのは、まだ原作が終わってない点だと思うww
コロナのおかげでまた延びるな、水島も不謹慎なアニメやりたいとか言っているし
距離ってか時間だけじゃどうにもならなくなってた
だって東京から電車で大洗までと飛行機で沖縄まで時間たいして違わない
達人伝、キングダムで見る名前が出てきたのう
にしても王翦が島流し部署かよw
蜀王太子の金印発見だって、ただし明の時代のだが
ttp://blog.livedoor.jp/waruneko00326-002/archives/54592317.html
>>7622
張献忠に自殺に追い込まれた蜀王朱至�疲の息子かな
,,...............
/;::_:__::;:;:;;,
i::::::;(軍).:::::::::jj
}≧===≦jj
(Tl .l:}l{:}lT{); ・>>7622 を見て思った
`、 .´ `.;;;i,,,,.. めっちゃどうでもいい疑問
; '''}} ト ̄`ノ;゙'''''' ミ
/"' ,,ミzx-x≦;,,,,,;゙ `ヽ. ´
. ' /.:::::゚:j::::ゝ`,、 \_丿 `, ・「漢楚軍談」だと韓信は
/ /.:.::.:.::::l::::ノ _...... -::::::ヘ 漢の「大元帥」に就任する
イ::::::::::::::゚:jゝ`ー __ ___ r 巛 }ヽ´:::::::::::::::〕 (史実だと「上将軍」)
. { / i|::::::::::::::::l:::.ヾ ,_ ノくヽ ヽ: ノ:::::::::::::ノ
/ 从::::::::::::゚:l::::::::::::::::/ Y ノ´  ̄ ̄i
/ ノ }:::::::::::::il::::::::::::::::| イ/ ヽ ・なので大元帥=軍の最高トップ
. / ∠.イ.::::::::::::゚|::::::::::::::| ´ \ みたいなふうに思うが
/ :/:::::::j::::::::::::::::イL::::::::::::::} ゙≧=- . .._
{/ /.:::::イ:::::::::::::/.:::::jゝ:::::::::::ヽ. __,,.. .-‐ '''";"~
{ ./..::::::j:::::::::::::/.::lい.::::ヽ:::::::::::.\ 厂
} イ' ,_ i:::::::::::/::::::l:::j::::::::..ゝ::::::::::::ヽ /ゝ,,,.
メ:::j_チ::;ー-..゙::::::|´`i:::::::::::::ー〜´了 ,ノ
j;ii!ii!;:riヘi::::::::::::::::::} ':::::::::::::::::|ー ¨ イ
. !:::::::;i`┴::::::::::::::〃 l:::::::::::::::::! _厂
. |:::厂 ;:::::::::::::::/ ヘ:::::::::::::::; \_
.
,...-‐::::::::: ̄ ̄:::``〜、、
/_  ̄_ ̄ ̄\:::::::::::::\
/::/ィ'" ̄:::::::::::: ̄::\\::::::::::::ヽ
/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〉:::::::::::::.
i::::{:::|::::::::::\:::::\::::::::::::::::|::::::::::|::::|
{::::i:人::__:|::::::\::__\::::::|:::|::::::::::l::::|
'::::\´:::::|\::::::\::::::\|:::|:::::::::;:::::| ・明初期を見てると
人::::::ヽ笊㍉\| 斗ャ示ァ/:::::::/::::::| どうも違うらしい
\:::::'、V] 乂]ノ,/:::::::/:::::::::|
个込 ′ ⌒_/:::::::::: |
|:::::::)h、 ‐ ...イ:::i ::::::::::::::::| ・朱元璋が江南へ入り応天府を得たやや後
|:::::::::|:::::`丁 |_::|:::::::::::::::::: 常遇春が統軍大元帥→中翼大元帥
|:::::::::|::/^} У\:::::::::::::| →南行中書省都督馬歩水軍大元帥(長ぇよ)
|::::::/ / ,...-/ 入 :::::ⅱ
|rf ┌―‐/ / ヽ:从
/∧ |.:.:/ /′ |:::|:| ・という具合に「大元帥」をいくつも昇進していっており
i〈ニ\|:/ __彡=ニ/../ |:::|:|
|{.\〈ニ〉二ニ/ { / |:::|:!
| //ニ\  ̄ Ⅳ |:::|i
/ニ/ニニ|ニ', ⅱ |八
/ニ/ニニ|ニ|ニ| / i{ |;′
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
/: : : : : _: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
l: : : : : l、i<l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
、__,.>: : : : :  ̄__,.r-=ニ二三三二ニ=‐-ャ.、_: : ::_リ
/:::::::`.ー=-=‐ハ l, lヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::三∧
l::::;イ::::::::::::::::::ソ ll ',l ∨:::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ・同時期、常遇春より上位だったと思われる
' l::::l:::::::,ィァ'‐-、ヘ ` ∨ヘ::::::::::::::::::::::ミミャ、::::::::::::::::l 徐達の地位は「淮興翼統軍元帥」
'ヘl:::::::l r,ャ‐ヘ  ̄≧ニゞ、ヘ::::ミャ、::::::::::::::::::::::/
`ヾ;リ `'ー‐,' ヘiテ ヾ、 ` ` ァ:::::r=-、:::::::::::l
):l. / ゙`ー'´ /::::,'r´` l::::::::::lヽ ・大元帥ではない
'ヘl. ′ ,イア/ >ノ l:::::::::リ
l ` - , ,イ/ /::::::::/
l _ ,ィー'":::::::::::/ ・また同時期に周徳興なる人物も
ヘ.  ̄ `' /l:::::::::::::,ィ´ 「左翼大元帥」に就任している
/. ハ / l:::::::r(
/: :〈∧ < j:::::::リ
/: : : :`ヾ≧ュ - < l  ̄`丶. ・>>7622 の金印にも「虎紐永昌大元帥金印」とある
_ ,.,‐ "l: : : : : : : :∧ヘー、-──‐-ャ〈、 ヽ.: : : :l
_ ,.,‐ '": : : : : : : :l: : : : : : : : ∧ ', ヽ. l l: : : :l
.
......::::::::::::::::::::::::::......
/..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
フ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\
つ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
ノ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
ゝ.::/`゙´ゞ¨ヾ゙´ ̄ ̄``¨´゙}::::::::::::::::::::::::::}
∧::}、 _ |::::::::::::::::::::::::゙
j /´ `,{ ,ノ / j::::::::::::::::::::∨ ・明の軍制についてはド素人のため
. 「l{`fッミ} ,{ムx<Z二「`ヽソ.:::, - 、.:.:/ 資料の字面だけ見てるんで
`ゝ¨ニナーハi^f¨tチ,.ヌ l}:::ノ⌒} |::.゙ 確たることは言えないが
∧ 〈、_,.. `.゙ ̄ ..ノ.V_) ノノ゙
', _  ̄ ̄ /(__,ノ´
i ‐-`丶 / レヘ ・「大元帥=軍のトップ」というわけでは
ハ / / ゝ, ないように思える
ゝ____ .. < / j ヽ
厂\ ___ノ ,ノ ⌒\__
. -‐/}V`7⌒`ヽ く.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.://⌒>、 ・「漢楚軍談」は中国の「西漢通俗演義」を
/.:.:/ノ`i/ ゝ_ 人/ \:,/.:.:.:.:.::,//.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ 日本風にアレンジしたものなんで
/.:.://.:.:.:i/ } ,/.:.:.:`.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V その際に実態を無視して
j.:./.:.:.:.:\.:.:,! . <.:.:.:.:.:.:.:.:\.:::/.:.:.:.:.:/.:.:.:.: 「大元帥=軍のトップ」としたんだろうか
{.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:> ¨´.:.:.:.:.:.:.:.:.:>.:.:<´::/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:i
∨.:.:.:.:.:/_____>.:.:.:.:.:.:/ .::: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
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.
昔の中国の軍制度はほんとよくわからん
無双シリーズでも階級上がっても実感わかなかった(偏将軍ってどんだけえらいのかわからんまんま)
なんやかやで今の少・中・大で上がるシステムはわかりやすいと思う
越吉元帥「どうなんでしょうねー」
「西漢通俗演義」がネットで読めたんで確認してきたが、
韓信の地位については「大将」とあって、大元帥という言葉は見当たらない。
だが一方で韓信を呼ぶ際に「元帥」「韓元帥」という呼称は頻繁に使われており、
「元帥府」という単語も出てくる。
ここらが混同されて「大元帥」になったか?
.
時代が下ればポストがどんどん増えていく、あると思います
宰相とか昔は一人だったのが臨時で複数になったら常駐官職になって
さらに宰相格ということで複数どころでなくたくさんいるようになってたり
軍の規模も時代につれて大きくなっていくから
元帥で統率できる軍じゃ足りなくなってどんどん上が増やされていったとか?
宇宙大将軍「ホントわけわからん」
>>7627
後漢末��魏晋の場合は称号よりは何品とか都督なんちゃら諸軍事の方がわかりやすいわ
3品以上は大抵ビッグネームやし
都督六合諸軍事「わかりやすいよなあ」
宇宙大将軍といやぁ、「侠の歴史 東洋編」という本の一章が侯景で、
「宇宙大将軍が侠だとぉ!?」とびっくりして読んでみた。
侯景について好意的に書かれた珍しい内容で、
侯景は高歓の死後、謀反を起こす気などは無く、
高澄に一方的に陥れられたとする説など、楽しく読めたが。
読み終わって一言。
「宇宙大将軍のどこが侠なのかほとんど書いてねぇ!!」
.
追い詰められて反乱に追い込まれた、くらいなら検討の余地はあるかなあってw
南朝貴族社会を破壊したのが侠にあたるんだろうか?
菩薩皇帝は間違っても侠側じゃないし
>>7636
「梁書」に「侯景は得た財宝は皆、将士に下賜した」とあるのを指し、
侯景と部下に個人的紐帯による関係が結ばれていたのを、
侠と解釈してる、程度ですね。
まあ、「侠」というのも精神性を指したり、制度に依らない紐帯関係を指してたり、
在野で一大勢力を為してる者を指したり、
はたまた戦国時代とそれ以後じゃ意味が違うんだ、てな感じで解釈めんどくさい。
.
しかし皇帝の諡号といい軍人の称号といい(あるいは中共の偉い人達といい)、
中国の肩書きというのは歴史と共に長ったらしくなるのが常なのだろうか
盗賊の親玉みたいな感じはするわ、侯景
高歓と宇宙大将軍の関係性は好きよ
「お前みたいなひよっこにあいつは使えねぇよ、反乱するぞ」ってのがいい
蒼天航路が正しかった……?
侠とは言い現わすものではなくフィーリング
諡号に関しては一世一元みたいな大整理はなかったのね
宇宙大将軍と名のった精神性こそがすでに侠である!
まともな人間は宇宙大将軍とか言いません
当時だとそこまでDQNじゃないんじゃない?<宇宙大将軍
宇宙皇帝が誕生しなかったのは惜しい
当時でも十分失笑もんですよ
天下の大将軍をもうちょっとアレにした感じ?
天上天下そして全世界は俺のもの的な意味をこめて、宇宙大将軍だからね
ゴールデンバウム朝銀河皇帝にくらべたらまだまだだな
覇王は勿論、三皇五帝くっつけた皇帝も、キラキラ扱いだったっぽいね。当時としては
東西南北中央不敗みたいな?
侯景に殺された皇帝が「殺されるだけならまだしも、そんなダサい綽名の奴に?」的な事言ってたような
簡文帝が侯景の自宅に行幸を強要された時に喪服(白服)と白い車で行くように侯景に指示されて「殺される!」とビビりながら行ったら何故か普通に歓待されてエピソードすこ
西郷隆盛を頼って上京した薩摩人が「お前は大尉でもやってろ」と言われ
古代中国の太尉(軍司令官)と勘違いして大喜びした人いたっけ
そっちの大尉でも相当なモンなのに
兵衛とか衛門でも、大尉と少尉はあるのに、そっちの方の発想は無かったのかしらね。左衛門尉とか、江戸時代ではありがちな名乗りだったようだけど
「最遊記」でも、「元帥(猪八戒)は、大将(沙悟浄)よりも偉いという自覚はあるのか?」みたいなセリフがあった気がするけど、中国の昔の制度だと必ずしもそうでもないのかしらね
まあ、戦国大名や江戸時代の武士の自称としての官位を日本の律令制度に厳密に当てはめて「このとき、どんな功績があるのか不明である」といった考察するみたいな無意味さはあるのかもしれないけど
現代日本でも「江戸時代では、この官職名(武蔵守とか治部少輔とか上総守とか琉球守)は、誰も名乗ろうとしなかった」とかいう真面目な考察はあったりするかも、知れないけど
中世だと上総守はいる、複数
名乗ったヤツも呼び掛けたヤツもw
元帥ってウィキペディアでみたら西洋のやつばかりじゃな
>>7657
最遊記というか西遊記も含めた中国神話の世界だと神の称号に帝も王も大安売りで
元帥(天君、霊官)を称号に持つ神なんて軽く何十もいるんで元帥と大将って誤差程度の差だと思う
猪八戒の天蓬元帥は天の川の水軍を指揮する職で、
沙悟浄の捲簾大将は天帝の近衛兵の指揮官。
どっちが上だろな、これ。
.
位は外臣が上だけど実権は宮臣のほうが強いとかよくありますし
ローマみたいに
権限違いすぎて、比較の意味がねえな
場所と状況によって命令の優先権変わりそうw
感覚的には後者の方が偉そうだな
水滸伝で例えると前者が劉夢竜で後者が高求みたいな
階級以上に中央に近い方が権力握りやすいってのはあるんだろうけど
天帝直属の沙悟浄の方が偉い
八戒の主は天帝の下の北斗セイクンだから将軍直属の旗本と御三家の家老ぐらいの差がある
>>7665
なるほど。
しかし、西遊記だけの設定なのか道教?全般の設定なのか知らないけれど、役職や所属がそこまでちゃんと決まってるなんてすごいなあ。
そもそも道教じたいがきっちり体系化されて序列付けられているもんじゃないし
>>7666
捲簾大将は西遊記のオリジナル神将くさいけど
天蓬元帥は道教では北極四聖の一人であり、紫微大帝か北斗星君の部下って設定がある
>>7667
まあそうなんだがそれでもやっぱり帝>王>元帥くらいの序列はあるはず
孔子とか太公望とか関羽とかみたく後から位が上がったり下がったりするが
>>7668
道教の神の序列なら「道教神祇列表」ってのがあるけど
>道教神祇列表
そんなものがあったのかと見に行ったら、トップの「三皇」にあるのが、
「上三皇」・「中三皇」・「下三皇」の九神で、
「素直に九皇ってしろや!!!!!」と叫んだ。
.
まだこれ次の「五帝」が来るなら
三皇五帝合わせだからしゃーないか、と思えるんだが、
「三皇」の次が「四御」と「六御宸尊」だからダメ。
.
108星で天地混ぜるような感じ?
ちなみに三皇五帝は春秋五覇よろしく、書物によってメンバーが異なる。
三皇候補……伏羲・神農・女カ・燧人・祝融・黄帝
五帝候補……伏羲・神農・太昊・炎帝・黄帝・少昊・センギョク・コク・尭・舜・禹・湯
これらも日本語wikiにある分だけで、もっと候補はいるらしい。うへぇ。
.
湯もはいんのかよw
五人揃って四天王なネタも、中国はスケールというかブレが大きいなあw
五覇もそうだけど、数字が先にあるんでしょうね
春秋五覇は日本語だけでも
斉の桓公、晋の文公、楚の荘王
秦の穆公、宋の襄公、呉王闔閭、越王勾践、呉王夫差、晋の襄公、晋の悼公、晋の景公、鄭の荘公
と12人居たりするわけで…
四天王より多いぜww
>>7670
調べると上三皇=三清で元始天尊・太上道君・太上老君、下三皇がいわゆる三皇で伏羲・神農・黄帝みたい
中はわかんね、台湾のwikiにすら項目なかった
四御とかは明代とかに湧いた神々が加わったもので五老天君がいわゆる五帝みたい
フジリュー版封神演義の「始まりの人」は三皇モチーフだけど五人いたなあ
女?(ラスボス)、伏羲(太公望)、神農(番外編に登場)、あと二人の名前なんだっけ
>>7679
中三皇は「三宝君」と呼ばれる神仙っぽいですね。
名前こそ違うものの三清とほぼ同一の存在で、
唐時代にはすでに石像などが作られてる神様。
.
たぶんみんな台湾wikiの道教神祇列表見てるんだと思うんだけど
李元帥として哪吒がいるのに親父の托塔天王も二郎神も関羽もいないとか
これでも道教全体のごく一部の神しかいないという
四值功曹が思いっきり封神演義なのはご愛嬌w
ナタ・趙公明・王天君・殷コウといった封神演義メンバーが並ぶ「護法元帥」枠に、
しれっと岳飛が入ってるのに気づいて笑ってる。
.
フジリューの金光聖母はデザインだけでメッチャ好きになったキャラで他の性格とかはまるで知らないままだったなあw
封神演義書かれたの明代だし
元ネタの武王伐紂平話ですら元代だから
>>7683
関羽は関帝で帝までいったのに
岳飛は神の世界じゃ元帥か鄂王または岳王で王止まりという不思議
すんません岳飛も三界靖魔大帝忠孝廟法天尊岳聖帝君て長い神名がありました
どっかにいるはずなのに関羽が見つからないねえ、代わりに郭嘉が見つかったw
何で入ってるのこの人
こういう長ったらしい神名とか追尊号って、
前に付けられた名前よりも、もっといい名を!って発想から
どんどん長くなってんのかね。
と思ったが、紀信とかは
宋→忠祐安漢公
元→輔徳顕忠康済王
明→忠烈侯
と、最後が一番短かった。
.
なんで元→明で格下げされてるんだろうか
落語の寿限無が笑うに笑えないという
>>7690
朱元璋が太公望は周の臣下で諸侯だから武成王とか王号はおかしいとかいいだして
そのあおりとかで関羽とかも王から寿亭侯に戻されたんで紀信もそれと同じだと思う
関羽の漢寿亭公は
『漢の寿亭公』じゃなくて『漢寿(地名)の亭公』だとどっかで読んだな
長沙の近辺の漢寿らしいので、領地の実体のない名誉称号かな
>>7677
やっぱ春秋時代って晋の時代だな
司馬氏の天下になったし八王の乱でやらかしても大丈夫だろう
>>178
水滸伝とかFGOとか楚漢戦争とかやってた某あんこスレ、鬼滅の刃始めてからここでは一度も話題にならないままエンディング迎えかけてる…
あれ、この意味不明な安価って俺のだったのか…ごめんなさい
前も三国志始めた時は瞬殺だったね…
鬼滅はここは余り層がかぶってないんだろうな。
三国志はなあw
董卓ブッ殺してその後の統治が100クリティカルじゃどしようもあんめw
鬼滅は現実の登場人物でてたりしないからなあ
水滸伝と楚漢というジャンルかぶりやスコットランドヤード新選組でてきたときにネタにするにはいいけど
特にそういう要素もなにもないのに他スレで話すことでもないだろ
あの世界は黄巾の乱の後少し混乱が起きましたがすぐに建て直して平和になりました、完
だから三国志の武将で名前が残るような人一人も居ないんじゃないかなw
>>7703
曹操と袁紹はフツーに能吏やれてるんじゃなかろうか
あとは劉焉の一族は蜀発展に功績あったんじゃないかな
孫堅は袁術の列伝に名前でてきたらいいですねってレベルの可能性もあるし
劉備に至っては史書に名前残りそうにないが
>>7695
斉の景公が崩御した時「斉、千馳(馬車1000乗)あるも、民嘆かず」
という記録があって、馬車1000乗ってのは大国の証というか
繁栄の象徴みたいなものかね
その半世紀ほど前に、晋が会盟で諸侯を威圧するのに
馬車4000乗を並べたって記録があるから
楚を除く全ての諸侯が束になっても晋に勝てなかったと思う
だからこそ、晋が分裂したところから戦国時代が始まった
劉備は廬植か公孫瓚のところで仕官できればワンチャンあったかも?
晋の国力がそれだけあったからこそ重耳の統治がそれほど長くなくても覇者になれたんだな
普通の国だったら国力を上げていってる最中で寿命が来てる
ある意味超上司で超武術な人が悪かったんやなあ
斉桓公や晋穆公が内政を充実させて覇業を成したのに対して
晋文公は即位前からもう覇業に必要な国力があったって感じで
文公の即位した時は、恵公のときの秦との敗戦や内紛、粛清を受けて、晋の国力は大きく減退していた
父親である二代前の献公のときは、上下二軍(2万5千人)を編成できたのに、文公が周の内乱に介入するときは
二師(5千人)しか編成できなかった
重耳に関しては前にここで出た「実は年齢前倒ししてる説(放浪してたのは十代後半から二十代にかけて説)」がそれっぽいなと思ってる
何十年も外国放浪してる元公子に国内の家臣が心を寄せてくれるか、って言ったら怪しいし
重耳の年齢については、出立時の年齢が史記に描かれているよりも若かったんじゃないか説はあるが、
諸国放浪の期間がおかしかった説は無いような。
春秋戦国時代は、他国に亡命していた公子が長い時を経て自国に帰還し、
君主となることはよくあったし。
斉の桓公もこのパターンで、約八年間他国に亡命してから返り咲いてる。
.
他国亡命王族多過ぎじゃないか?という希ガス。
それだけ王権が軽かったのかなあ?
そこら辺がもっと洗練されていったのが戦国時代の「人質として出された公子を外国が支援する」制度なんかね
鄭の文公が重耳一行を蔑ろに扱った理由が
「我が国を訪れる公子は多い。いちいち対応できるか」なんで
重耳以外の公子も似たり寄ったりだったと思う
「亡命公子とか世に多すぎていちいち相手にしてられないっすよ」
たしかに簡単な理由でほいほい国外に出るよね
王族が多すぎて国元にいてもどうにもならないからとかですかねえ
斉の桓公も襲われたわけじゃないのに亡命してるしな
王権が軽いというより粛清の難易度が低いのかもしれないw
同姓とは婚姻しない規範があるので、公族の妻妾や母親は異姓の他国諸侯の娘になることが多い
陳舜臣センセは重耳をないがしろにしたのは姫姓の国が多くて、異姓の国ではもてなしてくれたのは
なんか創作臭いとか言っていた
周王朝は伝説で語られてるほどきれいに天下統一したわけではなくて、ゴタゴタした群雄割拠状態が長く続いたんだろうなあ
周自身も推戴される君主に近くて
>>7719
晋は同姓諸侯の領土を奪ったり、滅ぼしたりして勢力を拡大してきたから、それを正当化するためかな
本当は晋は元々姫姓でないのかもしれないけど
重耳の祖父の代で国を乗っ取ったんだっけ
で、重耳にくっついて諸国放浪した側近の一人が趙のご先祖様なわけか
>>7721
宮城谷先生曰く
晋の始祖・叔虞が封じられた唐の地には殷の遺民もいて
叔虞の連れてきた周の民、唐に住んでた民、そして殷の遺民と
3種の民族が混ざり合って晋になったんじゃないかと言ってる
重耳と夷吾の母親は狄の公女だし
献公は戎の血を引く驪姫を正室にしてるから
周の諸侯の中で、どこか毛色が違う
粛正が気軽な割には逃亡見逃しが多いし、亡命公子が復権する例も皆無じゃないわけだから、余計になんで亡命許してたのかがよく分からん。
敵対派閥や外国干渉の旗印になるのは目に見えてるのに
亡命をいっさい許さないようになったら、自分たちがしくじって亡命するときに困るじゃん
当時の価値観がイマイチわからんからなんともな
言っちゃなんだが春秋戦国はまだ未成熟な感じする
後の時代になるとこの時代の故事引いてああいうの駄目だよねとか言ったりするし
宋襄の仁とかはずっと賛否両論ではあるけど昨今は否のほうが強いな
君主からしたらわからんけど、一般市民からしたら兵は死ぬし国も戦勝国の下につくようになるのには抵抗感が強いか
謎のカギは「徳」だよ。キバヤシくん
ちと王僧弁やら陳霸先やらあの辺をの時代を追ってたのだが、
どうも情勢が分かりにくいなぁ、と首を捻ってたら、
年表見て納得した。
549年 宇宙大将軍が菩薩皇帝を餓死させる
551年 宇宙大将軍、漢帝にランクアップ
552年 元宇宙大将軍、建国から五ヶ月で滅亡
菩薩皇帝の息子が即位(元帝)するも
他の兄弟も勝手に皇帝になってたりするんで、跡目争い開始
555年 跡目争いに勝った元帝だが、西魏に首都を落とされて死亡
陳霸先・王僧弁が擁立した帝(敬帝)と、西魏が立てた傀儡皇帝(宣帝)により梁分裂
と思ったら、北斉が梁の皇族を送り込んできて、王僧弁がそっちを支持し、皇帝変更
と思ったら陳霸先が王僧弁を殺して再び敬帝を擁立
557年 陳霸先が敬帝から禅譲されて陳建国、梁滅亡
と思ったら梁残党が北斉から送られてきた皇族を擁立して対抗
なお西魏の傀儡政権の方もまだ生きている
スナック感覚で皇帝が代わる!!!!
分かりづらい!!!!!!!
.
絢爛たる南朝文化が跡形もなく砕け散るにはそれ相応の混乱が必要なワケよ
いつもの中国に感じてしまうのは感覚がマヒしているのだろうか
ポコポコ自称君主が出て来る辺りはなあ
一番笑えるのは傀儡政権の方の梁。
西魏が滅亡して北周になり、その北周が隋に取って代わられても、
まだ一応は国として生き続けてたってことですね。
傀儡にした側より長生きしてんじゃねーか。
.
煬帝の皇后は後梁から来ているのじゃ
まだ宇宙大将軍が生きているうちから皇帝大菩薩の息子達や甥叔父で争っているのがもうね
後の元帝なんて弟の蜀王が攻めてきたら西魏に蜀侵攻をもちかけるしさあなんなの君ら
権力があっても、権威がなければ政権は続かないか
>>7738
儒が権力正当化のツールとして重宝されるわけやなって
決戦して倒して疲弊したところを狙われてる感
やっぱり戦は火力だね
陳くん、建国したはいいけど王僧弁や梁の残党があちこちで暴れまわってるし、
建国者の陳霸先は在位二年でいきなりこれといった前触れもなくおっ死ぬし、
跡継ぎになるべきせがれは北魏の捕虜になってたから兄貴の子供が二代目継ぐしと、
スタートからガタガタすぎて、よう一瞬で滅亡せんかったな、という感想しか出てこない。
.
そのころの北が北斉滅亡とか北周武帝の早死にとかその息子がアレすぎて隋への革命とかいろいろあったから……
陳の後主の絶望感も判るんだけど、それで詠んだ詩の玉樹後庭歌の意味をしったときは「お、おう……」ってなったw
明日よりも、今日なんじゃ!というのを地で行ってる感が凄まじい時代
対岸の火事気分で見てる分には楽しいよな
当事者には絶対なりたくないけどw
日本も南朝で内乱が頻発してから朝貢しなくなってる
日本の黎明期に中国王朝がちゃんとあったら記録に残っていたかもしれんな
まあへたすりゃ大和王朝は万世一系でもなんでもないことになるかもしれんけど
周王朝は絶対孔子とかが崇拝するようなきれいな成立のしかたしてなかったと思うんだよなあ
周を推戴する諸国と認めない諸国との間でガツガツ殴り合ってただろ、これ
>>7747
姫姓国家が息子かどうかも怪しいしな、のれん分けなだけの可能性もある
日本の南北朝→応仁の乱みたいに周を認めない諸侯があらかた片付いた後に周推戴派の諸侯同士で殴り合い始めて、周王の権威が薄れていったのが春秋時代なんじゃないかと
春秋時代は南から純然たる異民族国家の楚が台頭してくる
中原の覇者(晋)vs楚の構図が長く続いた
周王朝は800年も存続していたのが中国としては珍しい
戦国末期は村レベルの規模で無力ゆえに無視されてきたそうだけど
そもそもそれ以前の聖帝たちの時代からして、出土資料である竹書紀年には
「舜は尭を平陽に捕えて、帝位を奪った」、と禅譲ではなく簒奪だったと書かれてるという。
.
簒奪は中国大陸のデフォなんやなあ
李世民「問題なく恩人に位を譲られました」
孔子「問題ない 捏造する」
>>7755
ここら辺がほんま儒者の嫌らしいところ
「論語」に堯舜のことが一、二箇所ぐらいしか出てこないことから、
孔子の時代に堯舜は特に聖人として認識されてなかったと、どっかで読んだ。
荀子や韓非子も堯舜禅譲論には冷ややかな言葉を向けてたっけ。
.
朱子学辺りからか?
漢代になってから堯舜は注目されてる感じ
特に、王莽が実権を握って春秋学が発展してから、堯舜禅譲が大きく取り上げられてる
王莽あたりじゃないの?
建前振り回すなら上辺だけでもちゃんとしろよっていう
魏晋と宋以外の王朝にとって禅譲の建前ってなんの意味があったんだろう
禅譲してもまた神輿として担がれるリスクを軽減したかったんでしょう
劉淵さんところは知らない
秦は割と早くから覇者出してるところを見るに、周王朝に取り入ることで台頭する楚に対抗しようとした?
古代の伝承を美談にしたり、教訓にうまくアレンジするのって
大体は漢代以降に成立してるのかね
平和で豊かになって生活水準が上がると
余裕が出来てそういう研究も盛んになるのかも
天帝だけが尊いとされていた時代
堯舜禹、いずれも地方神であって、中華の神じゃなかった
黄帝、炎帝なんて、秦が統一するまで地方のドマイナー神だし…
>>7764
普通に諸子百家の時代から行われていたと思う
自分の学説に合うように少しずつアレンジして、場合によっては創作して
(これを歴史の捏造と言えるのは近代学問としての歴史学以降)
>>7766
学問じゃねえから
「役に立った、無かったら○○してた」「あったのにしてたよね」
「ほっといたら、××なってた」「あったのにしてたよね」
「まず心を育てないと」「育ってないよね」
ってオチになるわけだ
この発想はなかったわ
親(兄)がかりで生活したた劉邦陳平
のろくでなしぶりが際立つw
ttps://twitter.com/rivereastbamboo/status/1258218265601437698?s=19
長男以外の男性抱えていたら重税とられるのが商鞅の改革だっけ
沛とかじゃ適用されていなかったのか
地方によって徹底不徹底の差はあったんだろうな、そこら辺はやはり
さすがに呂稚と結婚したときは新しい家を持ったんちゃうか
ドラマとかじゃ普通に兄一家や親父と同居しているけど
韓信みたいな食客の存在はどうなんだろう
四君みたいなのはやっぱり衰退期故の輝きとか、そっちだったのかなあ
大勢の食客を抱えるって春秋とかではデフォだったけど、だんだん天下が整備されて統一に向かっていくにつれて忌避される、みたいな
白起について。彼が本物のキ〇ガイだとしたら、最期に「天に罪を犯した」と思い至れるだろうか。
クレバーな判断を下せることと、本人に良心があることは両立しうる。
「王の命に背くために罰を受けることを免れない」と判断していたとしても、
自害の直前に「何で自分は死ななければならないのか!?」と言ってしまうことは、人情としては有り得るから特に矛盾している様には思わない。
訓詁学で大いに盛って朱子学で固定する
陽明学で崩して東林学派がそれも壊す
考証学で訓詁学に戻って公羊学で更に過去に戻る
儒教で一番アカンのはやっぱ朱子学なのは間違いなさそうだけど、かといって訓詁学系がいいって訳でもなく…
>>7774
単純にそこしか心情描写が無くて 落とした城と殺した数がずらずら並ぶから
キティガイくさい印象に見える…ってイッチが昔言ってました
王センは白起の故事を見習って保身したのかねえ
戦国四君に加えて魏ゼンも大概好き勝手やっていたようにも思える
作者本人は間違いなく意識的に描いてると思うんだけど、達人伝は「侠の終わりの時代」になりつつあるなあと
>>7778
終わりの時代に侠から皇帝になった劉邦が生まれるというのも皮肉というか
劉邦の侠のイメージって、司馬遼太郎はじめ小説が作ったもので
史料から読み取れる劉邦って、畜生ムーヴの職業軍人って感じじゃなかろうか
達人伝の劉邦は、割合史記寄りのキャラの中で一人だけオリジナル成分ましましだから
下手すると始皇帝より数歳だけだけど年上だし
生き方が侠というより、王陵や張耳に兄事していたりするので侠出身だったのはまあ確かやろ
>>7774
キ○ガイと良心も両立しうるんだよなあ・・・
ただし良心の働くポイントが他の人間と同じとは限らない。
白起の最後の言葉は正直に唐突というかすごい付け足し感があって
後謝るなら神祇より長城建設で使い潰した人夫たちじゃねえの?ってのも。
まあそこは時代によって価値観違うところだろうが。
蒙恬も司馬遷にその苦役について謝れって書かれていたな
万里の長城が役に立ったのって観光資源としてだよな
今はコロナ騒動で観光客いないと思うけど
世界遺産になって以降、ずいぶん外貨を稼いだと思う
今残ってるのは明代だけどなあ
どこの国でも、巨大な無用の長物って観光資源以外の何にも使えないとは思いますし
日本の城郭だって、観光資源に使えるという未来図が予測できなかったからこそ、明治時代の初めに片っ端から売却されて、焚き付けの資材にされちゃって
今さらになってコンクリートじゃない復元に必死なのも多いのだろうから。コンクリート天守閣も、建築学的には価値が高いみたいだけど
建築資材って割と死活問題だから当時の人に文句言えんわ
名古屋城を足場組んでいたせいで空襲で燃えたのは無念じゃ
使い道のなくなった建物バラして建材使い回すのは昔は珍しくなかったからね
特に、廃藩置県で空き家になった城の木材や石材はいい物が多かっただろうし
皆さんの家の周りにある昭和20〜30年代築の家や倉庫にも
昭和の大合併で解体された学校や役場の柱や梁を使った物があるかも知れない
(うちの地元ではそういう話を時々聞く)
ピラミッドとか建築の石材として切り取られまくった歴史
ローマのコロッセオも、都市内にある石材の山として切り取られまくったのを
ときの教皇が聖地指定して保護した
今コロナのせいで安価な建築資材が輸入できないでやばいんだそうな
俺の親戚は去年の秋新築したけど、早くやっておいてよかったと安堵している
そして数千年後の人に「なんで解体した!」と怒られる
>>7792
古代ローマの時代はエジプトのオベリスクが乱獲されまくった、で中世になるとローマの建築物が石材でボッシュートされた
盛者必衰やのう
元寇防塁も福岡城の石垣にされたしなぁ
如庵も明治に入ってから三井に買われたりしてあっちこっちに移築されたりしてるし
だから土石流で完璧に埋まったやつは価値が高いんだよなあ、他に残ってないから
ポンペイみたいだなー
廃藩置県直後に日本各地の城が取り壊されて、建材として利用されてる
古墳も潰されて再利用されてる
古墳後に建てられた城とか砦とか多いんだよねー
あとは重源か
そもそも、城だって江戸時代の間にかなり改築されてて、戦国時代の姿を留めているのは
江戸時代に廃城されたものしかない
一瞬で全部埋まった帰雲城が発掘されたら戦国時代のものが見つかるんだが無理かなあ
戦国時代の山城を見学するのは登山と一緒だし
城主が西洋人だったから闇に封印された城
もう一声ェ〜ッ!
>>7807
他のスレに投下するところを間違えました。申し訳ありませんでした。
帰雲城発掘番組やってたけど、ただ埋まったとういうより、百キロ以上の
速度で襲ってきた土石流に流されたようなので、まずバラバラじゃない
かな。
だが土中に飲まれた内ヶ島氏は滅んでいなかった!
ラブクラフトの潜み棲む恐怖みたいに地中で生き延びる間にミュータント化した内ケ島一族が・・・
>>7757
論語の堯舜は後世で堯を指す陶唐氏とかの言葉が
後世で各地の古帝王の統一が行われた際に出来た名称だから、
当時だと堯を指してないはずとか指摘されてたはず
内ケ島ハイヴ…やめておこう
土石流に飲み込まれたと思ったら、見知らぬ南蛮っぽい所にいた内ヶ島一党
5世紀のブリテンに転移するんですね(富士見ファンタジア文庫感)
初期の富士見ファンタジアって結構ガチ寄りだったんだけど……
「覇壊の宴」だと「異世界に転勤になったビビりなサラリーマンが、心を通わせたエルフのお手伝いさん(メイドではなくお手伝いさん)を怪物化したから泣く泣く殺害する」とかやってるし
遺伝子的にチンパンジーより猿に近いのがエルフって設定だったっけ、なつい
面白かったけど続かなかったなあ、もう二十年くらい遅かったら人気でたかも
ファンタジア文庫の黎明期に、落城で落ちのびた武家の一党が5世紀ブリテンに転移するという作品があるのです
ザンヤルマの剣士も第一話が「繊細な美少年タイプの主人公が初恋だった保険医の先生が先史文明の遺産でおかしくなっちゃったから泣く泣く手にかける」という話だったし
なんで黒幕が主人公選んだかというと「繊細で純粋なタイプだから人類に絶望して滅ぼしてくれるだろうから」という
〈卵王子〉カイルロッドの苦難も救いが無かった
雷の娘シェクティは最後に救いがあったやろ!
ファンタジア文庫の人類は基本クソザコとかいう話をどっかで見た
元禄14年から40年ほど飛騨の天領の幕府役人をしていた人が、『飛騨国中案内』という書物を書いて、
公用で廻った飛騨400村を紹介しているが、内ヶ島氏領の村々が小さくて2戸、支城のあった大きめの村でも20戸くらいしかない
本城の帰雲城の城下町に家が300軒あったという伝説が本当だとすると、地震と土砂崩れで地域の中核が消えたといえる
看板作品からして人類がクソ雑魚すぎて魔族本気出したら精神ショックで死ぬ縛りの隙間産業で魔王倒しちゃうからなあ
飛騨ってけっこうでかい一揆が長期間起きたんじゃ
人類最強クラスでも毒食らって治療出来なければ死ぬという無情なスレイヤーズ
毒は強いと世界樹の迷宮と鬼滅の刃でも言ってるやん
だって神坂一作品、基本的にピカレスクとかサイバーパンクのノリだからな
ロストユニバースのレイル警部とか、原作一巻だと「自分の小遣い稼ぎのために関係ない人間死なせても平気なゲスい汚職警官」だし
>>7818
益洲刈魔だね。
第1回配本だか第2回配本だっけ?
今思うと「この地に我らを定着させるためではなく、ただ次の世代にこの魔剣を遺すため
我らを使い潰したのだな世界は!」って
戦国自衛隊ネタだったんだねアレ
>>7828
その作品知らんけど
そうでない警察官って現実にはおらんぞ
>>7830
メキシコ人かな?
>>7831
そこの人達はカルテルに買われた元警官か
元警官に金で買われて見て見ぬふりする現警官だからセーフ
じゃけん、米軍とメキシコ軍の合同チームで焼き払いましょうね〜
>>7812
地方に伝わる美談や武勇伝を1人に集中させるってのは
日本のヤマトタケルと同じなのかね
支配地域の拡大を示す証拠という判断も出来るけど
内ヶ島氏はよりにもよって地震のタイミングで一族が全員揃っていたってのがきつい
戦国時代でも運の悪さランキングワースト3は堅い
高橋版劉邦を読んだけど、項羽はあくまでも劉邦を弟分扱いしかしない、でも懐王は劉邦を友ゆえ重く用いるって感じ
になっている、呂稚と虞美人も顔合わせした、最も項羽は義兄弟扱いにしているが
>>7835
あれに匹敵する連中が二人or二家はあるのか・・・w
ああ、一人は片桐さんかな?
「身の振り方」とか「自業自得」を加味した上で
内ケ島に匹敵する不運度の武家が早々有るとは思えない
が…柿崎景家もその活躍の華々しさと比べると大概不幸な死を遂げてたな。軍神ェ…
大概は処世術か武勇かでなんとかなる(なんとかなるかは分からない)けど、天災は理不尽ポイント高すぎる
トラック転生(現代人が過去の世界へ)ってあるけど、暴れ馬転生(中世から古代へ)ってあるんですかねえ・・・ある意味では、過去のはずのローマ帝国時代の方が文明圏だったとか、ありそうかもだけど
ルシウスはおぼれてそっちゅう召喚されていたな
個人レベルならいるかも知れんけど武家レベルなら内ヶ島超える家はなさそう
ウィキペディア見たら埋蔵金伝説があるなw
>>7842
大分の瓜生島伝説なんかも、大友氏は別に滅亡してないからなあ
>>7836
それより彼らが食べてた「周八珍」に興味が湧いた
中国最古のフルコースらしいな
そういうの好きで、奈良へ旅行に行くとホテルで古代食を注文する
雰囲気重視で味は現代向け。蘇を使ったデザートはチーズケーキw
周八珍で調べたら出てきた内容。
・淳熬(肉を醤で煮て米飯にかけたもの)
・淳母(黍飯と肉醤の混ぜご飯)
・炮豚(豚に棗を入れて三日三晩の煮込んだもの)
・炮羊(羊の煮物)
・擣珍(牛、羊、鹿肉などのタタキ)
・漬珍(牛肉の酒漬け)
・熬珍(干肉の五香粉炒め)
・米參(肉と米で作った薄い餅を炒めたもの)
・肝?(犬の肝臓のあぶりもの)
肉ばっかだこれ!!
.
中国は広いから魚より肉が調達しやすい土地のほうが多いのかもしれない
保存方法が乏しい古代だと、傷んでいない肉で作った料理を大量に出せるというのは、
それだけで財力、権力があることを示せたのでは、という説を見てなるほど。
.
炭水化物よりもタンパク質を重視するわけではあるのかも?
紀元前3世紀の反乱軍でこんなうまいもん食えたんかね
酢豚とか、元々は酢に肉をつけて保存してたのが由来という説があるな
鬼役って漫画に徳川将軍の献立が描かれてたけど品数は多いし贅沢
といえば贅沢だけど富豪の豪商とかもっといいもの食べてそうってなっ
た。
>>7847
黄河の魚って不味そう
紀元前の中国人、肉と乳だけで生きられた体説
>>7852
日本で漫画でない例だとせいぜい「ペリーの供応料理」くらいで
それも再現者によって内容異なる始末だし…そのあたりは何ともならぬ。
いや現代だって
ご馳走っていったらまず肉料理や魚料理でしょうよ
三国志の何進とか昔の作品だと街の肉屋って感じで
横山だと自分で屠殺してたなあそれで「豚殺しの」って言われてたり
古代中国での食肉は前漢以前だと富裕層に限られてて、
一般層に広まるのが前漢期の生産拡大以降とか聞いた事がある
>>7857
実は三国志でも後漢書、続漢書でも、何進は豚の屠殺業であるとは書かれていない
羊は扱っていたという記述はある
大牢小牢の別を論語で講師が語っているのに、牛肉食を禁じた儒教国家後漢
まあ、農耕牛くってたら生産力上がらないってのは分かるんだけどさぁ…
まあ中国で牛耕が定着したのは、戦国時代になってからだし
殷の時代には、牛はまさに食肉のために飼われていた、富の象徴
樊カイが犬の屠殺業だったんだよな。
まぁ、普通に考えれば、街の肉屋の妹が後宮入って、となると、
それなりに伝手がないと難しいんじゃねーか、となるわけだから、
何進って富裕層向けの肉屋だったんじゃなかろうかと思う。
スタミナ太郎ではなく叙々苑クラスな。
光武帝が牛に乗った逸話のせいだったりして
周八珍が出てくる「礼記」の「内則」読んでるが、
料理の中に「カタツムリの塩辛」とか「アリの幼虫」とかが出てきて面白い。
しかし魚がほとんど出てこんのは不思議だな。
肉の十分の一以下の記述しかない。
.
何進は肉屋というより牧場主クラスっしょ
中華は基本内陸だから川魚だし黄河の泥水飲んで全身に泥が回った魚とかまともに食えたもんじゃないし
現在だと、河南省とかでもコイのような川魚を食べるみたいだけど、礼記はどこで成立した者なんだろう
斉や呉なら海の魚を獲ってたと思うけど
基本的に中華は黄河流域が中心だもんな
河水を黄河と呼ぶようになったのは漢代以降で
泥で黄色く濁ったのはその頃と言われてる
それまでは澄んだ水だった可能性
巨大外来魚として有名になった四大家魚とかまさに向こうの魚の代表だし・・・
魚の膾は論語 郷党篇第十(八) に記述が有った
蒼天航路で曹操がゲロゲロしてたのが、献上品の魚の刺身だっけ…
華北ってべつに黄河だけじゃないし
ただ川魚はやっぱ寄生虫とかあったんかねえ
>>7865
でしょうねえ、冷凍保存がない時代に肉を商いに扱うって相応の資産もってなくては
日本ではそうではないけど、ヨーロッパなんかだと肉屋って強いんだよね社会で
中国も似たような感じだったんじゃないか?
ヨーロッパでも屠殺業者は賤業だった。しかし、肉屋は金持ちだった。なんだこれ…
川魚を刺身でとかまああたるわなw
ただあれは赤壁で負けたのは刺身のせいですってのが感じられてあんま好きじゃない
曹操を超人に描きすぎたから負けさせるのが逆に難しいってのはあったんだろうけど
社会的なステータスが低いだけでしょ
金貸しなんかと一緒
あそこでネチネチ妄想垂れ流す孔明をくどいの一言で切って捨てるのは良かった
魚については、あたるかもってわかっていても鱠で食べるの大好きって人は
中国では昔からいっぱいいるからしゃあない、陳登とか
ピンセットで柵から丁寧に寄生虫を取り除いてる現代でも中るのに
中る原因が虫と医者が分かっていても、調理する側に虫を取り除く意識の無い古代では
食べて中らないはずもなく…
流石に海の魚以外では、魚肉は火を通して食べていたと思うが…
どうなんだろう
徹底的に叩いて寄生虫潰すチタタプはアイヌの知恵なんやな
ぶっちゃけ、油通ししないと黄河領域の魚は泥臭くて食えない
長江流域に食文化が栄える頃(東晋)には、遊牧民族起源の油料理も南下してるので…
寄生虫って徹底的に叩いたら潰れるのか?
何か視覚では見えないレベルの小ささってイメージあるんだが
モノによる、みえるサイズもいる
川じゃないけどマンボウの調理動画とかブログとかみるとほんと寄生虫の山って感じで
自分がみたヤツだと寄生虫も調理して食ってたな、ライオスか
魚類の食中毒の原因となる寄生虫は目に見えるサイズのものが多いよ
サンマ焼いたら5mm〜1cmくらいの赤い紐みたいなのが出てくるでしょ。アレも寄生虫
凍らせると死ぬものが多いので、アイヌは冷凍してルイベと呼び生食する
肉類の寄生虫は目に見えないサイズのものも多いので、トリミングで取り除くが…
…中るときは中るので、日本では生食が禁止になりました
後漢の応劭という人が「山東の祝阿では魚を生で食わないってよ」とわざわざ書いてるあたり、
当時は生で(正確には膾にして)食うやつの方が多数だったらしい。
.
>>7880
凍らせるルイベもアイヌ料理(刺身でも食べられるが
長期保存すると乾燥して干物状になるので火を通すこともあった様子)
ただし似た料理がヤクート〜アムール川沿いにもあるとか言うし
北方民族の知恵だね。
寄生虫は魚調理してたら時々出てくるよね
あと別に人間の害にならない寄生虫とかもおるからね
カツオについてる寄生虫とか、人間には無害
そう言えばウラジオストックより北のロシアの港町で、コチコチに凍りついた魚を市場で売ってて、
家でそれを生食する映像を前に見た気がするなあ。
生食の方が多かったのか…
つまり魚を見ればとりあえず油で揚げて食べるイギリス人と家康は
寄生虫対策という意味では正しかったのか(何か違う)
応劭って曹嵩の護衛に失敗して逃げただけの人かと思ってたけど凄い知識人だったんだな
>>7892
後漢書じゃ曹操の八つ当たりの被害者扱いやぞ
陳登「魚といえばそろそろ隠れた名将である俺の話する?」
焼きや揚げって、燃料や道具、それに調理スキルがそれなりにないと出来ない調理法だから、割と難易度あるよね<一人暮らし大学生の食生活
魚の料理人はレアだったのかねえ。魚腸剣の逸話の時も君主にお目通りかなってるし。
でかい魚自体が御馳走だろうね、しかし料理人を裸にして調べるついでに厨房も見張っていなきゃいかんかったな
専諸という例がいるから魚料理で刺客を疑うのは仕方ないね
魚ソードって結構腹に匕首をしのばせるのか、それとも魚の背骨の部分を刀に加工するんだろうか
タレーランのでかいヒラメまるまる一匹な話もそうだったけど、やっぱり傷のない鮮度のいい魚をまるまる一匹、というのはここ数十年くらい前までハードル高かったんだろうなあ
北海道の新鮮な魚介をおいしく、というのがクール宅急便の売りの一つだったそうだし
ただ、冷蔵技術が発達するまでは、生簀などで生かしたままにするのが最も効率的な保存法だった
動物の肉も基本はそうだったんだろうな
仏陀が肉を断ったのも
「今から絞めるの? いいよいいよ、そんな大事な備蓄切り崩してまで!」だもん
「托鉢で選り好みする方が失礼やろ?」だしなあ
だから別にハンバーガー買って喜捨しても全く構わないわけで
>>7902
日清戦争で松島に乗っていた木村浩吉大尉が絵入りの回顧録を書いているけど、
松島には牛を乗せていたという
間宮にも最初家畜エリアがあったけど飼育と屠殺が手間なんで冷凍肉
でいいやということになり撤去されたそうな。
植民地に家畜として牛を送る輸送船って、載せている牛の管理が凄い面倒だったらしいですし
メシ食うわ、フンするわ、ある程度以上の運動させないとすぐに病気になるわ
工業製品じゃなくて生き物なんだから当たり前だけどね
食材は変わるが、ウニも新鮮さを保つため生きたまま輸送すると
えさと一緒に輸送してもすぐに身が痩せちゃったりする
(結局、加工してから保存状態維持して輸送するのが一番
去年だったかな、豪州から中東に送る食用羊の輸送船の劣悪な環境が内部告発で問題になってた
twitterで殺生丸様が情けなく腰振りセックスするわけないだろって意見がでてきて笑う
イケメンはうんこだけじゃなくセックスもしちゃいけないから大変だ
妖怪の生殖方法が人間と同じとは限らん
ちんこ丸出しにするだけで一気に神秘性なくなるからな
そら仙人も色仕掛けで力失いますわ
帝釈天とか、体中に1000個の女性器をつけられる呪い受けたんだぞ!
殺生丸の場合、本性の犬の姿で子づくりすれば神秘性は保てるかもなw
>>7914
さらにちんこ取られる呪いも受けたから、こうなると一度に千人が使えるただのオナホやねw
半妖の娘とあるから母親は人間だよな りん?
犬夜叉とかごめの娘と同年代ってことは殺生丸お前
犬夜叉の続編は作者はキャラデザのみで脚本がFrozen Teardrop書いた人だから、イマイチ不安だ
だから聖ガブリエル学園だったのか
なんつうメタな
犬夜叉の続編、殺生丸の子供ってマジかい
かごめが現代で身辺整理に手間取ったから嫁ぐの遅れた説
犬夜叉が半妖で生殖能力低いから子ども出来るまで時間かかった説
早熟なりんちゃんが殺生丸様の寝込みを襲った説
かごめの子づくりが現代感覚で、りんの感覚が当時の感覚だったですむな
クール系イケメンキャラって女性と付き合ったことなさそうなの多いよね
つまり間違いなく童貞ってことだろうしそうなると童貞の殺生丸がりんちゃんに下手糞なセックスをしていたことになる
「殺生丸の子って誰が嫁だよ」
「殺生丸が孕んだかもしれないだろ」
は笑ったw
高橋留美子に関しては、いい加減に人魚シリーズをアニメ化してください
いまだに人魚の傷が高橋留美子の最高傑作だと思ってるワイ
殺生丸はゼウスだった?
ナメック星人みたいに口から卵をだす殺生丸を想像してしまったwww
>>7924
高橋留美子劇場でやったじゃないか<アニメ
ゼウスは額の中で孕んだり、腕の中で移植手術→孕んだり、なんでもできるw
殺りん派としては感慨深いのう・・・
でもりんって寿命で普通に殺生丸より早く死ぬのでは?
能登の出世キャラだったな、りん
あれで初めて名前覚えたわ、当時はあんま演技上手くなかったけど声質が正義だった
犬夜叉の続編はキャラ紹介で子供たちは全員親との接点がないからって育児放棄扱いされてるなww
二世代作品、前作でレベル99になってることが多い激強キャラな親を。
いかにして息子の冒険に介入させないようにするかがポイントなので、
基本的に育児放棄だったり生き別れだったり封印されたり弱体化したりする。
.
アバンが初期ハドラー戦っている時、ハドラーは魔界で冥竜王と戦っていた的な感じにすれば
加齢とか激戦による弱体化は使いやすそう
格も下がらんし
不幸に叩き落されたり踏み台にされたりするから、世代交代モノはあまり好きじゃないんだよな
かといって前作主人公たちが出張ってきて現主人公の影が薄くなるのもね
四部承りは最後においしいとこ持っていっちゃった反省から、六部ではぼこぼこにされたパターンやな
前作主人公が出張るくらいなら、世代交代ものではなく最初から続編書いたほうが早いわなw
後、視聴者もレベル99のキャラが出てきちゃうとレベル1のキャラの成長譚がタルく感じられるようになっちゃうからな
「それレベル99のキャラの時にやったよ」と
最初からレベル1のキャラのみなら切り替えられるけど
ジョジョ6部アニメ化は来るのだろうか
BORUTO読んでないけど前作主人公達はどのくらい出張ってるんだろ
>>7939
そこまで美味しくもなかったと思う
ネズミにドロドロにされるしシアーハートに吹っ飛ばされるし
なんだかんだいって仗助のほうが目立ってたよ
キラークイーンにはクレイジーダイヤモンドの方が相性いいからね
時止めオラオラでもぶっ壊せないシアーハートを触るだけで元の位置=本体まで戻せるから
最終戦は露伴が川尻浩作を見つけて、早人が仗助の呼び出しに成功して、仗助が追い詰め
億泰が猫草を無効にして、康一がバイツアダストのスイッチを止め、承太郎がオラオラし、幽霊の少女に送られるという
登場人物フル揃いで吉良を消滅させるという流れ
吉良は強くしすぎて負けさせるというかパンツァーダストの解決法はわりと無理やり感あった
バイツアダストや、戦車やない
シアーハートアタックまでだと仗助に相性的に勝てないからね
それでてこ入れしようとして今度は強くしすぎた
バイツァダストはあれ隼人の方で任意にループ繰り返せるから結構欠陥能力なんだけどね
吉良に追いつめられたらこいつは吉良ヨシカゲだって叫んで周り爆破して巻き戻って何度でも猫草暗殺リトライすればいいから
杜王町が吉良という存在を総力を挙げて排除した感があるラストと
エピローグで吉良が排除されても死んだ人は帰らないと示唆される一抹の悲しさがあるいい終わり方だった
>>7949
猫草の存在知られたら解除するって原作でも出ているやん
>>7951
吉良はループ中のこと認識できないから解除するより早く隼人が大声で叫べばそれで詰み
露伴爆破前に吉良が解除したらそれはそれで原作どうりに詰むし
大声で叫んだら聞いているやつ全員にバイツアダストが作動して爆発するぞ
間違っていた、でも早人がついているキラークイーンが大声で叫ばさないていどにはコントロールできるんじゃね
そりゃ作動させて任意でループ起こすためだから当然
リミット前に暗殺成功させれば誰も死ななかったことになるから無問題
絶望した時に発動、だから唯一正体知ってる早人がピンで吉良即死させないとダメなんだよな
難易度ルナティック
つうてもあと1回ループ発動したら暗殺成功しただろうからな
余計な意趣返ししたから失敗しただけだし
猫草の存在を早人が知っていたことを知らなかったのは痛手だったけど、
まさかの手首火傷からの腕時計という強運のせいで阻止、最大のミスは慢心するとやたら自分の名前を連呼する癖があることw
あそこであと少し仗助にボコられるのを耐えていれば勝手に仗助たちが爆破されて終わりだったんだけど吉良はループ中に誰が爆破されたのか分からないから解除して身を守るしかなかった
バイツァダスト中は本当に無力な一般サラリーマン川尻浩作でしかないから最悪仗助たち関係ないとこでチンピラに刺されたり車で跳ねられたりで死ぬ
性癖を隠して生きてるのはやはりストレス溜まるんやろ
吉良の場合、逆だけどな
定期的にたまるストレスの発散方法として殺人という方法を見出だしたパターンだし
>>7937
タイトル忘れた昔マガジンでやってた作品で
戦乱の世界で主人公が苦労の末に仇とって決着つけてさあこれで平和な世が!
ってところで終わって第二部息子世代の話が始まったら圧制者によって民衆が苦しめられている世界で
「第一章主人公たちの戦いはなんだったの!?」ってなってなあ
北斗の拳もそれだったがこっちはほんと酷かったと子供心に
七つの大罪がまさにそうなりそうなんで草
>>7962
覇王伝説 驍かな?あれは驚いた
>>7943
BORUOのアニメはナルトは火影としての仕事が忙しくて
サスケは里の外での調査でめったに里に帰らないことで子供たちだけで頑張るようになってる
>>7964
あーそれだそれだありがとう
とにかく第一部終了時点でほぼ最強状態だった国&人材が第二部でみーんな姿消してて影も形もなく
「あそこから負けて滅んだ?どんな強い敵が出たんだそれともやらかしたんだ?」でしたねえ
ちょっと気になって覇王伝説で画像検索したら稀勢の里ばっかで噴くww
覇王伝説 驍の第2部は1部の20年後だけど、敵味方含めて名前ありの1部キャラが最後まで生き残ったのはたった一人という殺伐具合が素敵。
しかも第2部が戦乱の世になったのも1部主人公が原因だからね。
>>7965
そこは上手く作ってるのか
第一部主人公 刑死 妻はNTR
第二部主人公 親父の無念を晴らして大勝利
第三部主人公 兄弟げんかのあげく族滅される
こんな大河ドラマ
奥州藤原氏かな
今アニメでやってるハヤタの息子が主人公の等身大ウルトラマン、次世代ものとしては割りと面白いんだが、やっぱり『ウルトラマンは巨大ヒーローじゃないと』って思ってしまう
>>7961
アメドラのデクスターとかと同じやからね。
>>7972
あれ、本シリーズで次世代ものをやる予定だったから巨大ヒーローものにするのはNGされたという噂を聞いたことある
麒麟が来る、短縮じゃなくてむしろ1年以上やってほしい、来年1月から渋沢栄一できる保障全くないんだし
どの道その撮影が出来ないのでは
自粛解除になっても一月くらいでクラスター起きるだろうし、予定通り無理だろうね
「UQホルダーはネギ君が助かっても、もう教え子の3分の1くらいしか残ってないんだよね・・・」
ってのを見かけて
80年経って3分の1がほぼ昔と変わらない姿でいるとか
つくづく人外揃いだったんだなって
ハリウッドだとまだ撮影出来ないけど
首脳陣が監督・脚本家招いてIP製作に熱心になってて、
脚本も時間に余裕がある状態らしい
普通の撮影だと時間に余裕が無いのが当たり前だから
脚本練れるならむしろ傑作が大量に出るかもな
映画はなんだかんだ言っても脚本よ。
UQホルダーは作中キャラに大団円エンドを邪道扱いさせたのがもにょった
>>7972
どうせ大きくなろうが人間代だろうが
最後にはラインバレルだから
レベル99といえば本来の主人公たちは原作世界トップクラスの実力だから登場時点でレベル99のゲームとかあったなあ
>>7980
ハリウッドだと俳優やプロデューサーとかの口出しだったり、
テスト試写の結果で映画の内容に手を加えるとか
まったく脚本が無い状態で撮影に突入とかが珍しくなくて、
脚本の内容を一字一句変える事なく撮影するなんてほぼ無い
赤松センセは明らかにヒロイック・ファンタジーの方が向いてるのに
本人はダーク・ファンタジーを書きたがってるから適性って難しいよね
そもそもハチャメチャラブコメ書かせたら日本指折りの漫画家だったのに…
>>赤松センセ
コナン・ドイル「私は歴史作家だ」
ttps://twitter.com/Fransisco1530/status/1259447946023563265
歴史マニア向けの身内投票だったとはいえ、1位はなんで?と言わざるを得ない
>>7988
それ驚いたw
二位以下はまあって感じだったけどさあ
5ちゃんで佐久間盛政スレを立てて自演してる荒らしがいるから
そいつが複垢で投票したんじゃないかな?
>>7988
他はまあその順位に入り込んでいても
わからんでもないといえるが……
一位ナンデ?
1位はともかく、武田家は勝頼がトップで信玄含めた家臣団は10位以下な当たり
昨今の武田研究の世情が伺えて面白い。あと謙信も大分下がったね
そこまで嫌われたのか信玄は
信玄は嫌われたというより、勝頼の再評価で武田家のなかから一人だすならの座を失ったって感じ?
1位が玄蕃な時点で相当にニッチな集まりの投票だからあんまさんこうにならんな
ツイッターはフォロワー中心にならざるを得ないから、どうやってもツイ主の好みとか反映したメンツになりやすいんだよね。
これが商業垢とかならまだ多様性あるんだけど・・・
大河ドラマは中断するなら、今回のところで中断したほうがキリがよさそうなのになあ
あと数話やってだと、まるで打ち切りエンドみたいな中断になりそう
>>7982
失礼な!
デヴォゲッターはラインバレルに至るどころか(石川ゲッターの)劣化再生産すらできずにつまんなく終わったんだぞ!!
このスレで「楚漢の好きな人物投票」とかやったらどうなんだろね。
俺は呂后・樊カイ・欒布・季布・叔孫通に入れる。
.
自分なら、夏侯嬰、劉邦、曹参、章邯、樊カイ(好きな順)かな
陳平、章邯、酈食其、鍾離昧、陳余
イッチのスレのキャラだったら蕭何と不良中年
某乙女だらけのキャラだったら項羽と劉邦
てか秀吉が50位て…歴史に興味皆無〜ライト層相手なら全時代対象でも確実に五位には食い込めるのに
最近老害のイメージだけがクローズアップされがちな気がするな
おっと、章邯入れ忘れてた。
この面子から一人抜いて章邯入れるなら、季布が抜けるかな。
.
イッチのキャラ全体だと、楚漢もいいけど、ゲヒ銀ちゃんが好きだったわ…
楚漢の人気投票なら樊カイ、夏侯嬰、彭越、臧荼、韓王信かなあ
>>8003
サッルは最近テレビでやってた総選挙でもヤッスに負けてるからなあ
イッチのスレ読んだくらいだから好きな人物言えるほど知らんなあと思う
まあ5人選んだ時に劉邦と張良はいるだろうなあ
呂后、劉邦、章邯、蕭何、曹参かなあ?楚漢戦争後も入れていいなら、冒頓単于も(何)
好きな戦国武将だから仕方ないかな<秀吉が下位
項羽、陳平、ハンカイ、季布、レキイキ
1位は張良
2位以下は順不同で蕭何、韓信、ハンカイ、夏侯嬰、周苛、陳平、章邯、陳勝
劉邦、項羽、張良、蕭何、周昌
張良 蕭何 韓信 カイ通 章邯
かなー
如意を守るための進言で周昌は趙に行くことになったが、進言したのが周昌の後釜の地位についたのってなんか讒言っぽくも感じる
讒言の線は無くもないが、あの後釜人事はたぶん劉邦の都合だろう。
「劉邦が劉如意のことを憂う歌を歌っても周りは誰も理解せず、趙堯だけが理解して進言した」
とあるが、周りは理解しなかったんじゃなくてシカトこいてたんじゃねーのというのが俺の想像。
劉如意への太子変更に関して、劉邦は基本的に家臣に総スカン食らってるし。
その中で一人だけ劉如意にためになること言ってくれたやつがいるなら、
そりゃ劉如意の安全のためにそいつを偉い地位につけたがりますわ。
.
後継者問題については温度差というか、諸侯がほんと我関せずなんですよね
劉邦&如意に賛同しているわけじゃないけど、だからといって後の恵帝に与していたとも言い難い
呂后はわざわざ引退状態の張良をひっぱってきて知恵を求めるし、張良も策は出すけど
「これでダメならどうしようもない」と突き放しているし
呂氏に近い奴以外からすれば勝手にすりゃええやんだろうし
他の面子からしたら、自分に関係がないうえに内乱にさえならないなら、どうでもいいからな
緩い連合政権で諸侯は自領の経営とかあったし、そもそも参画して旨味があったのかも分からんし
蕭何、章邯、紀信、呂后、灌嬰、叔孫通、胡亥
誰を削るべきか悩む悩む
周昌が趙に飛ばされたあたりの事情って高祖本紀にも書いてるのかな
自分は高祖本紀収録した本が手元に無くて張丞相列伝しか読んでないんだが、
某所で「趙堯を後任にしたのは周昌の推挙だぞ」とか聞いて、周昌は元々趙堯に御士大夫が
務まるわけないと言ってたのにホンマかいなとずっとモヤモヤしてた
>趙堯を後任にしたのは周昌の推挙
そんな記述は見た覚えが無い。
高祖本紀を確認してきたが、そういう記述は無いし、
周昌や趙堯について張丞相列伝以上に詳しく書いてあるのも無いだろうしなぁ。
.
>>7970
第二部までは聖戦の系譜かと思った
>>802
三部はユリウス視点になった二部ならまんま聖戦の系譜
清衡、異父弟殺してるからマジで聖戦の系譜で草
スタッフが炎立つから着想を得た可能性が微レ存?
前の世代殆ど無理矢理退場させた新サクラ大戦はセーフ?
退場の過程で前世代キャラに泥ぶっかけたり
戦闘要員以外の隊員達や各国司令達の存在が無視されてたりで褒めるのは難しい
聖戦の系譜はケルト神話とゲルマン神話のごっちゃ混ぜだから
七英雄はあれ、もろローマだよな
皇帝って言ってもいつもいるわけじゃない&専制君主じゃない&元老院いる、だし
>>8026
キャラデザのことかな?
劉邦にちらほら票が入っているあたりこのスレらしいな
項羽より人気ってのはまず見たことない
劉邦って功績の殆どが部下達のおかげなのに戦後は粛清ばかりするってイメージが普通なせいか基本人気ない
不良中年が人気ないの惻隠の情がないからやぞ(白目)
ttps://twitter.com/mamesiba195/status/1227582187517575168?s=19
まあ、たまにいる「心の底では自分が一番大事で、いけないと思っていても咄嗟の時は利己的な行動取っちゃう」ってタイプだよな、劉邦って
呂氏以外どうでも良かったって意見あるけど
ある程度固まった漢の構造に
いきなりバックをまるで持たない如意が劉邦の贔屓であっても次期後継者とか
国が荒れるどころの話じゃないの目に見えてるから閣僚であればあるほどヤバいって思うんじゃね?
>>8033
それ、漢民族の行動原理そのもの
>>8034
諸侯の多くはむしろ荒れてくれカモンじゃねえの
関ヶ原前後なんて戦国ドリーム抱いた畜生だらけだし
だいたいこの時代のし上がった連中の大半が元は根無し草だし
初期のころなんて帰属意識も忠義もロクになかっただろうねえ
如意は可愛そうだと思う。両親が皇帝にしようとしなければ天珠を全うできた可能性は上がってただろうから
貴族意識を手に入れた戦国大名?(空目
地方王になって、子孫が呉楚七国の乱で処断されるくらいはいけそう()
>>8030
キャラデザはええんや
前作キャラあっさり退場させといて 匂わすキャラ出しつつ全く関係ありませんでしたがイヤ
秀吉死んだ後から関ヶ原までって「仁義なき戦い完結編」の抗争を全国レベル(映画は広島の田舎ヤクザの抗争)で展開してるようなもんやから
藤島もいい加減古すぎたし、そこに関しては正解だったから…
藤島は仕事に私情持ち出したことでもうゲームとか多数の人が関わる事業には出禁扱いだと思う
藤島は本業の方も劣化したって評判がおおいからなあ
2あたりから藤島は原案だけになってたような
新サクラ、ストーリーの本筋追うだけならヤンジャンの漫画版の方が出来いいかな、って
漫画は真面目すぎてイカれた神山隊長の魅力が伝わりきれてない…
飲酒しない福島正則レベル
>>8045
劣化というかある時点からそもそも自分では絵を描いてなかったという説もあるな
年齢をズラッと並べてみると、色々と意外なもんだな。
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1259792886255640577
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1259793210911584257
リプにあるとおり、曹操と袁紹の年齢差も意外だが、
賈クも曹操よりけっこう年上だったり、曹仁が曹操より十三歳も年下だとか。
.
この人ちゃんと資料あたって調べてるからツイート遡って見てても面白い
張昭が実は曹操より若いとかも意外度高い
曹操が途中まではエリートコース一直線な件
袁紹は服喪でかなり時間を食ってる
劉表の年齢は劉鎮南碑からの割り出しかな
孫権と張昭25も離れてるのかー
曹操一族はお墓が残ってるし、碑文も残ってるしで割り出しやすい
問題は袁術陛下よ…
大体の年齢の推測は出来るけど細かいところはねえ
>>7988
ろくでなしが31位というあたりでいろんな意味で濃さが感じられるよなあw
31位の家久っていい方なのか悪い方なのかどっちや。悪い方は忠恒呼びされることが多いような気もするけど
新サクラのキャラデザは個人的には全く琴線に触れるものがないからなあ…。
コミカライズは飛ばし読みしてるけど、各国華撃団を見るたびに
なんつーか、ポカーンが入ってしまう。
>>8060
キャラが立っているようで立っていない感じがするね、新サクラ
話も置いてきぼり感がすごい
>>8059
どっちもちゃんと実績あるのが余計に判断に困る
家久がこじらせたのは、いつでも義父(伯父)の義久の腹一つで廃嫡蟄居されるという状況が長かったせいなのも
あるんだそうな
>>8063
忠恒は義久晩年に義久の家老を暗殺した疑惑もありますからな。
殆どヤクザ映画の世界
麒麟が年越しでやるっぽい?
悪久でホンマようあの当時に取り潰しもなく、幕末まで取り潰されることも無く…
短縮するぐらいなら年またぎの方がいいと思う。もっともこれができるのはNHKぐらいで販促スケジュールの枷があるプリキュア制作陣とかは困ってるんだろうけど。
>>8065
尺伸ばして2話まとめたらいいかも 見るほうは大変だけどな
>>8065
確定していない情報が錯そうしまくっているな、短くなったり長くなったり
沢尻の一件さえなければもっと撮りだめの余裕あったろうに
五輪で放送休止があったらだろうからな、もうちょっと余裕があったのじゃ、本当に沢尻のスカタンが
演技力あるのもかえってむかつく
沢尻の下品で奸策に長けた帰蝶もそれはそれで見てみたい気が
本能寺の変はこのオチで良いな(白目)
ttps://twitter.com/k_hisane/status/1216704663950544896?s=19
ただ、沢尻だと信長との見た目の年齢差がありすぎだったから、いまの人でよかった。
天草が言ってるの典型的な魔境では
しかし麒麟は全話やるとしてもこのあと越前で、信長の上洛に参加して元亀のあれこれ
そのあとは丹波攻めやって本能寺って尺足りるのか
麒麟の信長夫婦は多分山岡荘八「織田信長」がモチーフなんだろうけどあの帰蝶も策士過ぎて信長より結構歳食ってそうなイメージ
麒麟ノッブの場合マジもんのサイコなんで回りがついてけなくて本能寺されるんだなと嫌でも予想出来てしまう
ノッブ以外が全員グルでもおかしくない今回のノッブ
太平記の再放送見ているけど、実際足利の立ち場は史実とは違うんだろうなと
尊氏って親父と仲が悪かったみたいで嫡子どうこうがかなりの年齢になるまで定まらなかったとか
大河ドラマには全く出てこなかったけど、本来の足利貞氏の正統な後継者は、高義(尊氏の異母兄)だったし・・・
>>8079
だから後醍醐に歯向かう気なんて無かった(後醍醐の待遇に十分満足していた)、って呉座先生言ってたな
当主になれるか怪しい立場だったのが建武政権の武家トップだから
自分の運が開けたのは後醍醐のおかげだっていうくらい忠誠があるんだよな、尊氏
直義はそうは思っていないのがすれ違い
直義は義時泰時みたいな政治やりたい野心はあるんだけど権力欲はない(仕事やりたいだけでトップは大好きな兄貴でいい)、というのがまたややこしい
直義も南朝好きだったらしいと亀田先生だったかな?がおっしゃられていたような
北朝ェ……
その後始末を義詮と義満が背負わされる
後醍醐と足利尊氏の関係って足利義輝と松永久秀みたいなもの?
うちのボロアパートBS入らなくて悔しいんで、TSUTAYAの宅配レンタルで太平記を見てる
高氏のアクションシーン、なんか凄くね?
真田広之の全盛期はすごい、千葉真一の愛弟子じゃけえ、なお今は師弟関係は完全に破綻
ノッブとカッツを尊氏と直義に入れ替えたぐだぐだ建武親政やっても違和感ねえもんな。
とりあえず、キアラとカーマは出禁な?
あの時代にその二人は立川流が出てくるからアウトw
カーマ様、「カーマスートラは私と関係ないって言ってるだろ!」と割とガチで切れてるのがお気の毒
>>8084
こんなんじゃ俺…
南朝正統にしたくなるよ…(黄門並感)
それらの正当性論争とか南朝への降り合いとか間近で見てたら、天皇は木像でいいじゃねえかって嫌になります罠
奈良文化財研究所編「木簡 古代からの便り」が面白かった
今でもどこの会社にもいる
責任感の強い奴、サボり癖のある奴、ルールに厳しい奴
1300年前から人間模様はそれほど変わらないのね
木簡を解読したら
「人手が足りません助けてください」
「人手が足りません余ってる人いませんか」
「人手が足りません報酬だすので人寄越してください」
やめてくれその術は俺にきく(白目)
長屋王研究だと木簡みるとかなり豊富な食材を自宅に入れて食べていたのが分かったりする
それだけ権威があったんだろうね
>>8095
大人になって思い返して見るに、聖武天皇も長屋王普通に脅威に思ってたんだろうなあ
権勢のある傍流の皇族、って怖いもの
某スレでやっていたけど、天武持統の時代で皇室にとって長屋王の血筋は排除しなければならない地雷となることは運命づけられていたとあったね
昔の小学館の歴史漫画だと「藤原氏が野心で讒言して天皇がころっと騙される」見たいに描かれていたけど、実際は天皇と藤原氏が結託して謀略かましてた例も多かったんだろうなあ
脅威に感じるのは判るがやることが冤罪でっちあげてだからかけらも同情も共感もわかん
学習漫画だと家族みんなで無理心中したみたいだけど、長屋王の息子後で出てきているな
藤原四兄弟は同時に死んだかのように書かれる、貝塚しげる先生のだと疱瘡が全身に出て「水くれ」って言って
次々に絶命していた、でそれが長屋王の祟りと言われる程度には後ろめたかったんだろう
>>8095
「米の日本史」によると
奈良時代のコメは軍事物資と認識され
米の生産量、保有量が動員兵力を表してた
普段から贅沢に飯食ってたら
それだけで脅威と思われたかもしれない
当時は米以外の副菜なんか食えるのは貴族でも一握りのように思える
そもそも米を常食できたのがごく一部の階層のみ
>>8101
江戸時代の石高も基本その思想やね
なんだっけ、長屋王邸宅跡地が聖武天皇夫妻の別宅だかなんだかなんだっけ
「陥れた相手の邸宅跡地に住む、って気味悪くなかったんだろうか?」と指摘してた人がいたな
う��んこの皇帝の官僚を信用してない感
ttps://twitter.com/thirteenlalala/status/1255006295460941824?s=19
謀略で奪った那古屋城に移った信秀「いちいち気にすること?」
謀略で奪った清州城に移った信長「相手にしてられん」
うんこの皇帝?(空目
おそらく秀吉が最後に建てた城である京都新城が発掘されたという
死ぬ直前まで、秀頼が成人したら関白を継がせて、政治の中心を京都に置くつもりだったんだろうか
秀吉って大坂のイメージあるけど晩年はずっと京都だよな
武家関白とはいえ貴族なんだから、きちんと京都にいないとな。
将軍とは違うのだよ、将軍とは!
大坂城はあくまでも城塞であって政治をするのは公家に近い京、明使者と大坂城で謁見したのは
地震で伏見城がぶっ壊れたので、しかし伏見城再建するけど関ヶ原で焼失して建て直して一国一城令でなくなるという
なんともいえんものじゃ
あ、イッチが投下している、見ないと
京都って防衛に難があるけど、それ以外はかなり理想的な位置だからなあ<首都立地
ぼーっと桶狭間の戦いのTV見てたけど、今川義元って戦上手だったのかしら?
寄親制度とか三国同盟とか戦術眼は間違いなく戦国トップクラスだったんだろうけど
戦術眼じゃないや戦略眼だ
河東を北条に取られて軍事ではどうにもできなくて
北条が周り敵だらけになってる時に外交で取り返したあたりで察してくれたまえ
あんまり本人が戦場で仕切ってる印象ないな
雪斎とか朝比奈泰能がやってたような
会戦で指揮とって勝利したって経歴がないからなあ
桶狭間って順当に実戦経験の差だったんかな
今川義元って「戦国大名」ではあっても「戦国武将」ではなかったんだね
数千の軍勢が入り混じって大乱戦になり総大将が互いにが槍や刀を
振り回して大立ち回りやるような戦はだれも経験はないと思う…
>桶狭間
劣勢側でも覚悟を決めて突っ込ませるだけの統率力があれば意外と何とかなる
劣勢になると分裂してそのまま滅ぶほうが多いから 突っ込ませるだけでも結構すごい
家督継承から桶狭間までの期間だと、ノッブは何年も少数精鋭で突っ込んで多数を蹴散らすスタイルで概ね勝ってきてるんだよね
桶狭間の頃だと、強襲で機先を制して一気に勝負を決めるのは割と慣れてるスタイルだったと思う
ノッブ本人がその辺褒められたら「兵が少なかったからだよ! 大軍集められるなら集めてたわ!」とか逆ギレしそうw
成り上がり系は少数での戦争と多数を動員する戦争の両方こなして統一するからな
結局一番信用できる部隊は馬廻りだから、それで敵本陣に殴り掛かるムーヴはそこまで珍しくもない
それが基本スタイルになってるアレクサンドロスや上杉謙信はかなりいかれてると思うけど
大軍動かすようになってからでも刀根坂や天王寺みたいなことやるしノッブってバリバリの現場派だよなあ
まあ義元が前線を仕切らなかった一番の理由は、やる必要が無かったからなんだろうな
雪斎が死んで必要性が出たから、手ごろな相手で経験積もうとしたら事故ってしまった
って感じかなぁ
桶狭間も結構説が変わるからな
場所もはっきりしてないって以前聞いたが、今はどうなってるんだろ
史料的にははっきりしてます
ただ後世にやたらと解釈された結果勝手に位置を混乱させたというか
史料的にははっきりしてます
ただ後世にやたらと解釈された結果勝手に位置を混乱させたというか
キン肉マンの再開延期は泣ける
したらば落ちていたな、>>1 さん引っ越ししないのかな
ま、またしてもゆでたまごとその手下どもめ……
だが、私は決して連載が再開される事を諦めぬ!
ttps://wpb.shueisha.co.jp/news/info/2020/05/14/111264/
当面の間延期ってかなりきつい言葉だな、わたモテや宇崎ちゃんが単行本作業で一回休んだ程度で怒ってはいかんわ
どうせ再開後にザマンがハンモックで寝てるからセーフ
全員がシュラフで寝ている可能性もある
再開初回は全員でよく寝たと伸びをするところから始まるのかw
まん分かFGO、百合夫婦離婚しちゃったがイッチは大丈夫なんだろうか…
連ちゃんパパで毒充填
絵が柔らかいウシジマくんみたいな内容
絵柄は釣りバカ日誌系で、話もすーっと読んでいけるんだけど毒満載
読むストロングゼロとはよくいったもの
リトルグレイわろた
宝具重ねてないのか
元令嬢たちが鎖につながれて飼われる・・・百合だな!(雑判定)
そうだよな、エレナは宇宙人萌えだよな。アルテラも宇宙存在だったわ…
連チャンパパのしんどさを中和すべく、中国南北朝時代の畜生どもを見て、
「そうそう、邪悪とはこういうのでいいんだよ」とうなずいたついでに、
短編やります。
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┌──────────────────┐
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│ 六 世 紀 .....│
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│ 中国南北朝は梁の時代の物語 .│
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〜〜とある賊徒の根城〜〜
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l::l _}::{了;:|:::{ 1:|
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 ̄ ヽ __/ ` ー―‐ "  ̄ `ー -|//|三 ≧==}::::|i]|i:::|- ― |!l_l_|、 ― 、_
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森森森森森森森森ミ、― …_" '///////////////////〉ツ、_「////| 、 "
森森森森森森森森森ミ、 '////////////////////二≧}//}三三三≧、 ___ ____ _ヽ __
森森森森森森森森森森森森v//,森'//////////. : : : : iLリ. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
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繁繁繁繁森森森森森森森森森森森森森森森ソ, ; ; ; ; ; : : : : ; ; ; : : : : : : : : : ; ; ; ; ; ; ; ; : : : : : .
繁繁繁繁繁森森林森林森林森森森森森森森森森森森、:.;森森、: ; ; ; ; ; ; 森林森林森、: ; ; ; .
繁繁繁繁繁繁森´"森""森 森繁森森森´"" `"""'森森森森森森繁ミ繁森森繁森森繁森森森,
繁繁繁繁繁繁繁、 繁繁、 繁繁繁森森繁、 ""´ ` " ""i繁繁森繁繁繁森繁繁森繁繁ミ森繁,
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乂/,/:::::::マ::::::',:::::::::::::i:::::i::::::::V//ノ
., - 、 ハ::::::::ハ::::::',:::::::::::ト、::i:::::::!:::T
乂ソ \ i::',::::、二_\:ー::::::::i二}:::::/:::::i___
\//,\ |:::',:::{マ´んミ、`ヽ:::}ニ/::/:::::::,ニ !
.\//,\ ____ |:::::ト∧ マソ , j/ /:イ::::::::/! | 討伐軍が送られて来ただと?
.\//,\--<ニア ̄ \ ',::::|::::{ヘ _ /::::::::/_j_ !
\_ノノノ } / / \. ヽ:!::::!从≧:. __`ィ:::::::/ニニニ|
ヽ ノ/ / .r≦\{.-/ j __彡.イニニニニ!
/ー≦./ / ム二ヽ{/ r'' }ヘ !ー- 、.ニ|
ムニニ.i { i/ハ二./イ^} |` r':.リ\{ニニハニ|
{ニニニ{ _j///i二{{ ヽ乂__jィ/ /ニ二//.{ニ|
乂ニニ\ \ .ノ///.リ二乂 }::::::r'' _/ニニ∨//!ニi!
\ニニ\ \ ///./二二ニ∨::::::}/.ニ二二\{ニ|
\ニニ\////二二二ニニ ',:::/ ニ二二二二∨i!
.\./////{二二二二ニ∨.ニ二二二二二}|
,. -'-―</八二二二ニ===ニ二二二二ノ.」
', `i ≧=--二-―-二ミ二二二彡/!
} _ { _}二二二二二二二 {/////|
/{ ,イ ヽ} {ニニニニニニニニニ|/////i'レィ
┏ ┓
┃ 賊徒の頭目 ┃
┃ ┃
┃ 潘純陀 ┃
┗ ┛
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.ィ≦ニニニニニニ=- .
{ニニニ=-  ̄_ニニニ>、
,<ニニニニニニニニニニニニ/
/´::く::::ィ≦::::-=ニニニニニニ=-
/::::::::::::{:::::::::_::::::::::::::∨:ヽ::::::ヽ
.′:::::/ミ、ィ≦=ミV:::::::::∨:::∨::∧
.′:::::′ ∨::::::::,::::::::V:::∧
.′:::::′_ ―- ∨::::::|:::::::::}::::::::}
|:::::::::{´ V:::::|:::::::::|::::::::|
|:::::::::|ィ斧x ´だ:心:::::|:::::::::|::::::::| ええ、三千人ぐらいで
|::::::::《 Vリ 乂:ソ》::::!:::::::::l::::::::| 明後日にはここへ到着しそうですって〜
|::::::::圦 ′ }:::::|:::::::::|::::::::|
|::::::::{:込 . ィ ー_.ァ .从:八:::::八:::リ
.八:::::人:::://:、 .ィ/::::/:::::::/:::::_/
V{ヾ::/// `千>/::::/:::>r=≦
/´ィア_/ >-「 〈 /::/´ {
///}/ : : ムY}>: :´:  ̄:.∧
/ / }: : .ィ≦}}ハ: : /: : : : : : `ヽ
./ {> ////ノノ、:/: : : : : : : : : :',
{ /´ .//{{.//イ 《{: : : : : : : : : : ∧
./ / ゞイ V: : : : : : : : : : : {
′ 、/ {」 .}: : : : : : : : : : : :'.
┏ ┓
┃ 潘純陀の弟 ┃
┃ ┃
┃ 潘烏黒 ┃
┗ ┛
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
潘兄弟はまだ二十歳そこそこだが、
腕っぷしなどがあることから、
千人ほどの手下をまとめていた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-=ニニニニニニ=- .、
.ィ≦ニニニニニニニニニニニニ|
Yニニニニニニ>-――=ァ<ニ}
Vニニ/´-=ニニニニ=---<
\_(ニニ>:::´::::::/: ̄:`:::::、::>..、
Y::::::::::::-=ミ/::/`ヽ:::::::::ヽ:::::::::ヽ
l|::::::f≧.、:::::{:/::/:::::ハ::::/::∧:::::::∧
l|::|:::{=ミ、\|'::/::/::::V::/::∧:::/::∧
l|::|::::Vミ> ´ ̄ ―- V:::/::∧:::/::∧ 敵将の名前は王……王ナントカ?
l|::|::::::}' ,xz .ィ芯ミ、:::::/::∧:::/::::,
.从|::::::|.〃ハ し:} 》::、:/:::∧:::::::{
/:}::::::::ハ《 Vリ `¨ .}⌒∨::::∧:从 下の名前は忘れちゃったけど……
./::::|:::::/:::∧. ′ {::》::::}:::/::∧:::}ヽ
{::::/⌒\込 r.、 》;;/⌒∨:::}:::|:ハ
|:/: : : : : :∧:个::., イ{l/: : : : :∧`ヽハ::::}
/: : : : : :/: : V : { l{千  ̄ .′: : : /:.∧: :∨:ノ
/:′: : : : : : : : }¨´{{__.V .ィ{: : : : : : / ∧: ‘.
/: :/: : : :/: :r≠≦彡イ/ト≧=彡ヽ: : /: : :/: :{: : }
/: : : : : : イ>.ゞ==≦// .|{V{ `ヽ V: /: : : : :V: |
/: : : : : : : :./ 《./; /=-l| Vヽ_ノ V: : : : : : Vハ
{: : : : : : : :/ } .′ |{ `¨´ .}: : : : : : : V:|
宇宙大将軍の時代かな
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━━━━━| 湘東王の義兄弟ですって │━━━━━━━━━━━━━━━
\_______________/
__,、xvfヘ、__(( -- ──-- _
/ くヒベ/Kト、_})/ `丶fYv─‐ 、
} 弋ミヒヅ^ / \ヾ〉 i
/ (( ′ 丶 ヽ} |
/ ゝ=、 / 〃 i l | | | l ハ |
,ィ / 、__ノ} ′ / ((⌒i | | | | '、 | ┏ ┓
// ' / |/ .′ )} | | | | | l V| ┃ 梁の湘東王 ┃
/ / l | | | r‐'イ | |ハ | | | | |.| ┃ ┃
|! | | | | xy、__L 八|从ノ 十‐ト ′ l | ┃ 蕭繹 ┃
. ヽ | | | ノィr‐辷ト、 i! / ノ / / ,'八| ┗ ┛
Y } | | 〉Yゞ少くj} ィfラ゚癶、′ ./ \
| | ∧ ∧ ゝ込匕シ 弋r少/ ィヽ \
| | ′| ∧ ((~´ , / l ト、 \ ヽ
| |/. | / ヽ ゝ=、 ー ィ{ | | \ ヽ
ノ ″ >-、ノ^)ハ ))> r、_< 人 ' | ハ 〉 , |
/ / / ノ| Vっ (\ヽ^7ヘ\ \ |. / ″ /
/ / | ,′ _ ノ } 〈 r、ヽヽ\j \ \|/ / /
/ , ′ ノ /´ _.ノ><} V ^ Y ハ Y ∧
/ ( / / / ̄ ( ヽ~^ー'^ー| l } } l ヽ
. 〈 人 〈 / / 丶 ∧ ! / / | \
\ 丶 \ / / ', ノ _>、_r=┴、_/ /. | \
. \ \/ / ∨ i! ヽy } / |丶 \
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梁の将軍で王なんちゃらて言えばあの人かな?
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┃
湘東王蕭繹は梁武帝(蕭衍)の七男である。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_)-―¬ニニ¬ 、r、}r ロ
/ ,′ ´ ̄、`Y l
/ / 、 l くハ |
. ,′ , l ! , | 、 | l l|
. l | | | /| ∧__ハ| | | | 幼い頃に片目を失明しましたけど
| | l | i l7/ `ヽ .、| | | |
|∧ |Nヘ、!/ ● 〉 ,′l|
´ ハjミYシ 、_,、_,, ⊂⊃/ l| \ 読書担当の役を左右に置き続け
l lト《> ,、 __, イ レー、 l| ヽ 常に勉強していた梁屈指の読書家です
l l .| }≧≦‐| l ヽ} `、
___l((┃))/ .{^ーメ‐┤ _ ノ|\ `
/ /ヽ,⌒) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(,,ノ ̄\ ヽl
/. /_________ヽ \
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もっとも、知識人だからといって、
性格が良いとは限らないのだが、
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.| ! / /,, ./ ,, / i ハ .i i i i .', ', ', .’, ', l
l | l //i / i l | ! ! ! | i l| i,| .! i l .i .} }
i .| y./ / ,l li | ! ! |.i .| l.l.l i li i ii ヽ ゝ i i| | |
! l .// / l , |i |)) i .| l i | .|.||| i l i i i l li ..∧ i | .| .,!
| | ./l / il .l |i| (( | i li l | .|.|| i! i| i i i l .l | il| il l | .| i′
.l | li / λ i .ハ )) i、 |i |'i'i |i .||.ilハ .l.| |.|ハ / | ,l i ii ∧ .i l | li
..l | {| /,| .|i i l ! !lli((ハ ハ il,入 ii i l ハ| |/!_」Lニ=-‐ァァナTア || i| |i
..| .| || ! .! | !il ハ| ,, - .''''!,、| ゝ| ∥| v’´ __,,.,,,,__ _,彡ll | i| 入!
..| ,l !|| ! !、、 、 i‐'ノ-、,,._`下'、 Y / 乞 古 メ`i>-| | i|| ゞ、_
.| / !i i`、, ..γ(《Y丐_,,| .!`''j `\弋____歹/ | / i|,  ̄ ̄ ̄
! / ト,| λ !,'',ゞψ,__/.入'y .``‐‐"" ノ ノ 入
,/ ,! / ヽ,.}__.1_1_.,,-'‐ュ-! //.i| 弋
//.l ヽ, ~ ̄''-))′ .//.,_|| \
.7!./ .|i'.、 .((ゞ丶、__ __ ...,,-ψ ,/il \
.// .i .i, -'-,, ))`ゞ_-``_=__-,,‐ '_"ィ, - i i' .,{ ヾ、 \
.,,/" /.i ``ゝ `''゛ 、 ` ‐- --一''´ :. -| ′ハ 入ゝ __ i-.、 \
ィ/ ,,,, -‐''7__,./ / .} ヽ ヽ-‐-、 ,/ 入 .>'" y'.! `i ` 、
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そこんところは一旦置いておく。
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/ ]=‐―/___ / ̄::::“''ミ、 ′ ',
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/ :::::::::: イ:::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::|_/ ア ,
. /:::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::L / !
/::::::::/` 、 |:::|:::::::::::::::::|l::::::::::::::',::| l /]
.:::::::::/x=ミ、 }ノ^ 、 :::::::: |l::l|::::::::::::i:::::┬く=可 義兄弟、ってのはなんだよ
|::::::::{ { fうx {\::::::|l::l|::::::l:::::|:::::::{ ∨_7
|::::::::{ 弋ツ {// 、|リ|::::::l:::::|:::::::夊У
|::::::::{ \// Ⅵ::::: |⌒}::::::::/ 王様も俺たちみたいに盃交わして
|::{´_)、 ′  ̄ ̄l:::::::|_ノ:::::::/ 「血はつながらなくとも兄弟だ!」
∧', \ t つ l:::::::|:::::::::: { とか誓うのか?
∧:', } 、 __ イl:::::::|:::::::::N
}:::〉 ' /iTiア^\ /り::: 人:::::::ト、
}/ /i:i:く / <_:/i:i:i:\ノi:i:i',
. ___/ /i:i:i/\/\ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i',
/ V ,'i:i:i/ //i{ / \/|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',
___
-=ニニニニニニニニニニニニニ=-
.ィ≦ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ》
/ニニニニニニ=-‐  ̄ _ -=≦Yニ./
.乂ニニ/==ニニニニニニニニニニニ> ´
` -=ニニニニニニニニ=-_.ィ:≠ミ、
.ィ=ミ、::::´::::::::::/:::::::::::::::::\
/:::::::::::::>..、:{::/:::/:::::::V:::::::::ヾ:、
./::::::::::::::::|::::::::::::ヽ::/::ニ=-}:::::::::::::::∧
/:::::::::::::{::::|::>-‐≠ ´ ト、::::::::::::}:∧
.′::::::::::::lイ:|´ __|{ V:::::::::|:::∧
.′i:::::::::::::||::レ -‐- ´ || }:::::::::|:/::::'. アハハ、そんなのじゃないわよ〜
./{/i:|:::::::::::::||::| .|| |:::::::::|:::::::::}
〃|:::::l::::::::::从Y! .ィ ≠ト::::::::|》::::::|
{{ l|:::::|:::::::::::{ V{ ..ィ≠ミ .乂:::::::::|::::::::ハ そいつの姉と妹が
|| l|:::::|:::::::::::|人| ' }::::::::八::/:::} 湘東王の側室ってだけ
八 V:::|:::::::::八>ヽ __ ァ l|::::::/::::/::::リ
ヾ{::八:::{:::V::::}> ` - ' 八::/::::/:::/}
\::V乂{-≠=- ≧ _. イ:::::/::::/´
.ィr=ミ、:人 __ .〉 ∧ / .ノ:_// >- ―: .、
/ : {: : : : :`¨ : } V } { __ ノ `丁´ : : : : : : : ハ
l{ : 八: : : : : : :.リ .>「」< {: : : : : : : : :/: :}
八: : ∧: : : {: :./ 〃/ハ{ヽ |: : : : : : : :/: :.リ
/∠⌒Y/ / ′
__/ jI斗≠=- _ ′ /
x.ア⌒:::::::::::::::::::::::::::::` 、/ /
,..:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒Y
/:::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/^\ノ ′
':::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: //^\\/
〃:::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: { {VAVA/
i{::::::/ヽ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧===.彳
八::::{rf笊,::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::::::::: l へっ、女の尻で出世しただけかい
/::\、Vソ\:::::::/⌒vl:::::::::::::::::::::::::::,
l::::::::l 、 \{ixixi/::::::::::::::/:::::::::/
|:::::圦  ̄/::::::::::::::/l::::::::/ こりゃちょっとぐらい兵が多くても
l::::::::/\V ア , :::::::::::: /_ノ::::: { 怖くねえ
vl/ ノ 、__ /::::::::::/::::::::::::::{
⌒W厂}⌒}/}/‐┐/V⌒ヽ
/⌒7グ /} _j/、
jI厶ィi:i/く,/ー}/⌒i:i:i:i:i:i⌒\
,. ´i:i:i:i:i:i:i/ア__ イ:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
/i:i:i:i:i:i:i:i/⌒ ̄i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,'
, {i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
∧
ィ. |/|\
/l/| |/|//\
////〕 _____ |/|////\
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///l:::::::::::::、::::::::::::::::ヽ二l二>x∧
///:::::l:::::::::::::ト;:::::::::::::::::::::';:::∨///7〕
|/:::::::::ハ::::::;:::::L>x::::::|::::::::';:::∨///リ
/::::::::::j ヽ:::',:::ト///ハ:::!:::::::::|::::::ヽ__/
'::::::::l::::l,≧xヽ::::ト///リ::l::::::::::|::::::::::::::l この一帯にはたんまり罠がしかけてある
l::|::::::|::イヽソ \ト=_へl:::::::::/::::::::::::::′
l::l:::::::ヽヾ ' ,. ィ'´‐ヘ./イ::::/:::::::::::: /
ヾ!::::::::ハゝ ヽv'´ ,. ´_} !::/::/:::/:::/ 山賊得意のゲリラ戦が出来る場所も多い
ヽ:::::: 込、 \-__'/ .//::/:::/:::/
,.ィァ- 、 ヽ:\\>x、..-,. イ//::/::://
/// \ \ \トミ∧::::::::| //:://¨| 討伐軍なんて追い返してやるぜ!
f///フ7ァx}//ア |::/ __>イ //l/ 〉-‐<⌒ヽ
〔/ムム/〕///′ |/ /l ./ .ト′ ////////∧
////lTT/ノ ./ハ / lハ. //////////∧
{////// , x</ //-‐/ハ /////////////∧
/ ̄ ̄:/ / ////::::\l_/::::::::∧ /三l////////// ∧ __
./ / ////////::::::::::ヽ__///////Y/////////// ∧ |ー‐|
/ l ///>‐;//⌒ヽ //////////ハ////////////∧ l///|
,′ j ,. ィ///////::::::::::/./////////////ハ∨///////////l/ヽ l///|
,′ |:y'/////////,':::::::::/.////////////////〕ハ////////// ‘, ハ. |///|
l lハ//イ///////ト:::::::/ //////////////////〕∧///// / V ハ |///|
、 |
\‐ ''" ̄ |  ̄ "'' 、/
/ ヽ.
。
l「 ̄` ー- 、
∥ 負 >
ll__ ,, -‐'
∥ ∧
ィ. ∥ |/|\ n.___◎ __ __ ∩
/l/| ∥ |/|//\ |┌‐┘ └‐┐ | に二二l └┘/7 ∪
////〕 ∥____ |/|////\ L.二コ ┌‐┘ | <ノ ○
///|::::::``:::::::::::::::\:: |/|/////∧  ̄ ̄
///l:::::::::::::、::::::::::::::::ヽ二l二>x∧
///:::::l:::::::::::::ト;:::::::::::::::::::::';:::∨///7〕
|/:::::::::ハ::::::;:::::L>x::::::|::::::::';:::∨///リ
/::::::::::j ヽ:::',:::ト///ハ:::!:::::::::|::::::ヽ__/
'::::::::l::::l,≧xヽ::::ト///リ::l::::::::::|::::::::::::::l
l::|::::::|::イヽソ \ト=_へl:::::::::/::::::::::::::′
l::l:::::::ヽヾ ' ,. ィ'´‐ヘ./イ::::/:::::::::::: /
ヾ!::::::::ハゝ ヽv'´ ,. ´_} !::/::/:::/:::/
ヽ:::::: 込、 \-__'/ .//::/:::/:::/
,.ィァ- 、 ヽ:\\>x、..-,. イ//::/::://
/// \ \ \トミ∧::::::::| //:://¨|
f///フ7ァx}//ア |::/ __>イ //l/ 〉-‐<⌒ヽ
〔/ムム/〕///′ |/ /l ./ .ト′ ////////∧
////lTT/ノ ./ハ / lハ. //////////∧
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./ / ////////::::::::::ヽ__///////Y/////////// ∧ |ー‐|
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l lハ//イ///////ト:::::::/ //////////////////〕∧///// / V ハ |///|
,.イ / レ'/////////{ヽ://///////////////////l. ∨/// ハ |///|
l ヽ-‐'’ Y//////////∧////////////////////// ∨/ l. |///|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
盛大にフラグが立ったことに気づかぬまま、
潘兄弟は手下を率いて出陣。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
';';,..
'';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/ \/ / \ / \
. | | | | | |
| | | | | |
. | | | | | |
\ /\ \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´
┏━━━━━━━───
┃
討伐軍と対峙した。
┃
───━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
見ると敵陣中央には、
兵の肩に乗せて運ばれる輿があり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(ゝ__________ノ)
ε(@ )3))__))__))__))__))__))__))__))
/A ヘ∧ ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ
.:く`77/''λ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ
...く777/⌒λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ
:ぐ777/⌒゙λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ''
/`777/⌒`λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ:;
;(乂_/`777,,γ⌒ヽ∧゙_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ/乂_ノ)
乂んんんんん乂(0)んゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ_(,,ノ
.ロ/ ロ/ ロ/ ロ/─|"|""|-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ'''
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┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
中に、斧鉞を握った者が遠望出来た。
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\__V::::::::::::::::::〃:::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::「 「s。 ',
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{:::::::::::::::::::: /', :::::::::::::::::::: |:::::/::::::::::::::::{ { { |
{:::::::::::::::::\ ,:::::::::::::::::::::|x::::::::::::::::::::::::{ { { |
{::::::::::::::::::' \ ',::::::::::::::::::l/^ 、 ::::::::}:::::::\ \ \__/ ヘヘン、武器はごたいそうだが
{:::::::::::::::::{x===ミ 、:::::::::::::〃冖 \::::}::::::::::/\_、_/ 馬上じゃなくて貴族みてぇに輿乗りときた
{:::::::::::::::狄 灯ハ 、::::::::/ ≫====V::::::::::':::::::::::/ ̄
,::::::::::::∧ 弋rり \/≪____/::::::::/::::::::::/
',::::::::::::∧ ` /::::::::/::::::::::/ こりゃやっぱり軟弱なヘボ大将だろ
∧:::::::::::::∧ /:::::/ :::::::::/
/::∧::::::::::、:::〉 ヽ ___ ' .厶イ::::::::::::::/\
. /:::::::::〉、::::::父s。 ー イ/::::::::::: / :::::::\
/::::::/ 、::::{ ノ::〕ト __ ‐ 〃:::::::::/}:::::::::::::::::..、
. 厶イ \, ̄ ̄^', -‐ 〃::::::/ /≧s。 ̄ ̄
/^\ /} {', 厶 イ /ニニニニ=‐
/' ∧ , ノ , /ニニニニニニ=‐
/ 厶 イ / / ̄_ - ̄ , /ニニニニニニニニニ=‐
/__/ __}::::::::::::::::::::::::::\|
[_ -‐=ニ| |:::::::::::::::/:::::::::/:::::::::,
{ {く//| |::::::::::::::{/:::∧:::::::::::',
夊zzzzzシ:::::::::::::::{:_/ヽ ,:}::::::::,
|::::|::::::l::::l::::::::::::::::::{¨艾ぅ V::::::::::| |\ /\ / | // /
|::::|::::::l::::l::::::::::::::::::{ 7::lリ _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
x=ニニ=ミk:::l::::l:::::::::::::::::::', _ / ::| \ /
〃ニニニニニ\ ̄\:::::::::::::::::', (__}ノl::::::|\ ∠ さあ手下ども、やっちまえ! >
〃ニニニニニニ=‐', 、::::::::::::::', /::::::::八:::..、 /_ _ \
〃ニニニニニニニニ=‐, /}\::::::{^` ̄⌒ヽ{⌒ヽ:::',  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
〃ニニニニニニニニニニ=V{廴//_≧=‐__ \, // |/ \/ \|
/ニニニニニニ/ニニニニニニ\ixixixixixixixixi\_____
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニニニ/{ニニニニニニニニニニニ\―=ミixixixixixixixix\
{/ ̄ ̄\ 、ニ=/ ,ニニ={ニニニニニニニ= \、} }≧s。=―― 、ノ
{r―┬‐‐=ニ _ V/ ,ニ=‐=ニニニニニニニ=‐}∨ニニニ}\ /⌒ア^ く\‐ 、
// ̄/ ̄/⌒l | ⌒ヽ′ ', =圦ニニニニニニニニ=〃ニニ= 八ニ≧==/⊂ア⌒\_} } }_>
―‐{ , ′ | l | | ,ニニ≧=‐ニニニニニ〃ニニ /ニニニニ=‐{ \_/ し'し′
//八 l i ! ! { | ̄厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
――`\ 、 , ! { |___{_________________________________
\_>、_、__」 {  ̄ ̄ ̄ ̄」 /ニニニニニニニニニ 〃ニニニ|
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ヽ 「i''ー'"´ ,r-‐'ー''''"´ ̄
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ヽ 「i''ー'"´ ,r-‐'ー''''"´ ̄
\__人_人从_人_人从/
_) (__
) 負けたーー!! (
 ̄ ̄) ( ̄ ̄
/⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
{', xく///}:::::::::::::¨“''ミ|] | __r‐…‐- ,
{ , /:::::::\_j、::::::::::::::::::::::\} . /::::\::<ニ=〕トr  ̄ `
{ [ ',::::::::/:::::/^ 、::::::::\::::::::', /::: /ミ彡≦::::::::{ \
Ⅵハ:::::/:::::/,x=ミ、 \:::::::::::',:::::', . /::: / |::::::{ }
Ⅵロ}::::::::::〃 \ 、:::::::}:::::::::', /:::::: / .|:::::::\_____ノ
夊ノ:{:::::::【 ◎ ノ { ヽ::}\:::::} /:::::::::::/‐'’ ゝ―∨:::::::::::::::::::::|
|:::::: {::::::::{≧=‐ /⌒ ーvヘ ̄ v/', /イ:::::::::。 \ / ∨ :::::⊂⊃:| \__人_人从_人_人从/
从:::::: V{:: { {/ ̄ \ l }::::| . |::::::::C ̄  ̄ ̄ つ:::::::::::: | _) (__
〉:::::从:::',U | '|::::| /:::::::: / { ̄ ̄ ̄ ̄ 丶:::::::::::::::: ト ) 捕まったーー!! (
〈::/ ∧:::', 、 ノ_ .イー!::::! j/|::: 八 { 〉::::::::::::::/}::}  ̄ ̄) ( ̄ ̄
/ ̄ニ∧:::',≧=―‐=≦ニ=‐|:ノィ^ 、 |:::::::::::〕ト .,_____/:::::::::___/ノイ /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ニニニニニ=\} /}ヘ/^\ニニニ=Lと } |/ ̄j/ ̄ r≦〈 / //`ヽ
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. { {  ̄‐jニニニニニ\ 「⌒ヽ \^==ァ', / ,′ /: : :./〉
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
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厶斗ァ冖⌒ ̄ \ ,.': : : : : : , : : : : : : : : : : :\、i:| |
{込ツ /⌒厂 ̄: : : : : : :/l: : : : : : : : : : : : : 、リ
人ー ' /: : : : :/ : : :/、 |: : : : : :|: : |: : : : : : : :.
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{: : : : : | : : {: : : : : :{ \ , : : : [にミ ,: : :|: : : | どういうこったよ!?
{: : : : : | : 八 : : : : :! \ _ 、: : { ̄⌒ l : : :!: : : !
{: : : : : l : : : \: : : ',U ⌒ ̄ >、ji/i/i/il : : :|: : : l
、 : : :八: : : : : . 、: : ', くソ{{i/i/i/リ : : :|: : :,' 罠は片っ端から見破られる!
/: : :\: : : : :{\: \ /⌒ ー 、乂こ/ : : :,. : :/
/ : : : : : : \ : : ', ー/ > ∠ イ:/: /
⌒ ̄ ̄ ̄ ̄/^ 、:介s. { / /: : / ゲリラ戦しようと思ったら
/⌒ ̄\ \} \ _/ /{:⌒「 兵を伏せてる場所がすぐバレる!
/  ̄} 、 ___ イ^Y^\: !
/\ /⌒/ /⌒{: :{⌒ヽj \、
/i:i:i:i:i:i\ /⌒l { /⌒ ̄ ア\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i イ{__ 、 \ / / , γ^ 、
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:////T⌒ ̄ ̄\\ /\ ',/7 \
-‐=======.ァ
<ニニニニニニニニニ/_|
.ィ≦ニニニニニ=-― ァニニニニ}
V、_>_´_ -=ニニニニニ>
∨ニニニニニニニニニ>
>------=≦:::`::::....、
/:::::::::::::=ミ、::::::::ィ≦: ̄:::::\
./:::::::::::/::::::::::::::\:/::::::::::ィヘ:::V:ハ
./:::::::::::/:::::::::/≧x、Y:::/≦}:::::V∧
/:::::::::::/:::::::::/=:ミ:、::ヽィ≠ ¨´V::::V:∧
./::/::::::/::::::::::::{‐≠ ´ u __ l}::::::::V:∧
′{::/::′:::::::::::| _ ノ ´ l:|:::::::}::::::} まさか内通者でもいたのぉ……?
{:::::|/::::{::::|::::::::::| _, .ィ≠ |:|:::::::|::::::|
|:::::|:::::::l::::|:::::≪仡ア` |:|:::::::|::::::|
.}:ハ|:::::::l::::|::|::从 ′ .人!:::|::|::::::|
l|:::::::|::::l::|::::込、 ィ.=ォ .イ::::/::::}::|::::リ
`ヾ{::八{、::::∧> .`こくr≠---<//:>、
/`ヾV{:::人  ̄}{ rく:二ニ:::::::::ヽ=ァ、: Y
l{::::::::::::::::>、:{、 リ_ノ--.、::::::::::::ノ: : :V: {
八::::>イ: : :_: :》ァ水、_ ーr< : : : : Vハ
.ィ }、:::::::ノ: / //:リ{{{ `ヽ =ミ}: : : : : : : }Vハ
{≧=---/ 《_イ:/ |{ゞ=イ ヽ: : /: : :|: `ヾ
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/ノ: Ⅵ 〈 `¨ /:/::',`¨¨´ /i
//:.:.|: :.} |\ 〈:::〈::::::} .′
. /i: : |: :.| ト、 i\ \::7′ /〉 ∧
|: 八: :' 人 ゙|、_j`¨¨T -r' i´ |/ /i \
{/ !.\: \ .「` ーi─‐|-‐}"/ / ゙| そんなんじゃあねえよ
/. | ` `¨ ー┴‐.┴=< .′ |
./ | ::', i ト= .._
i ::∧ ー--==彡' ! ! ` ̄
| ::∧ /\ ∧ |
{ ::∨::::::::\__/::: \_j
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,
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,イ ./ !
/ ! / l /!
l l l |l / l
l ヽ| l l l
l | l ! | l 小、
ト、!-=ニ`ヽ| ', | l l ト、
lヽ、 l l`ヽヽヽ| l l ヽ、
ヽ ヽ ト、ヽ l l ヽ` ! |l / l ヽ
ヽ、_>_r‐_----___ l l
ト、::::::::::::><::::::::::::> ' ,
/イ!`ー'´ `ー'l´ト、 l l
l/j ,ヘ、 , ! ∠ニヽヽヽl l 俺たちゃお前らとご同業でな
|,j 〈 ・`>廾r〈 ・ ) | l l l
〈┤'`冖´/ l。l `冖^ ,.|,ヘ| |
|j } \フ´ l^/ ト、_
∠!l _______,) ハ'l\<__
ノニl |_|__|__|_ノ lミイ-、_二/
<ニ_,,l ヽ、l l |/ // |`二二>
-''"ーハ `二二二´ /:. ├‐、-ヽ
____,.....-‐''"´7 | /.:i:.: '; r`\ __
-――‐.、__r‐\:::::∠ニヽ}`i__:::::::/ l__/ヽ ,ヘ_/.:.:.i.: ';:::::::::\___r―、,r'"ゝヽrァ::::::
:::::::㌧、ト,::::::::::/、\::::tニ` ァ<:/ ::::::ヽノ:::::l.:.:.:.:i.:. l::::∠ヽ__::::::`ー-.、:::Lァ ;ァ:ト':::::::
:::::::::::> 〈:::::/⌒` ,\::::lノ:::/ :::::::::::::::j .:.:.:.:.:..l::::;r' ,ァハヽ´:::::::_::_;:>l /:|_l:::::::::;
:::∠イ ,ィj::::7 ,イ 八_〉\:/ :::::::/ .:.:.:.l::::`´リ_|ヽ!;r''´ ト、ノ:㌃Z::::::;r'´
::::::::::し'::::::: レ'::::㍗、:::n::/`ー-、 :/ _,. -‐''|::Σコ:::::/::/ ハ:リ:::::㌦ノ;:r'´
::::ト、∑7::::::::::::::レ‐'Y"l/ `ヽ、 /,. ‐' ´ l::::::::::/;㌃'_〕':::l_l:::,ri::/-――‐
:ト' ,ヘ/::::;-⌒Y二⌒!:/__ ` ,r―l:;ク/::::::7⌒>::::::::::{/ニ二二二
:`ーl::::/ ,rァャ ㍉`l::ハ ヽ / ,.イl//:;rニヽ;l /-、:::/ニ二二二二
ゝ ̄ゝ──ヾ ゝ、 "'''i .\.iゝ
> .ヘ \ | ヘ) ゝ
, -'">── __ ヘ \ i .ヘ ヘ /i
_,..-'''""'''- .._:; "'''-:;:;::; \ i .i / i
´"'- 、.::;:;:゙_,..-'''">:;:;:;:;:; :;:;:;:;: ヘi i .|/ /ノ
> ̄ ̄ ̄ ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; /:; ゙´ /:;ノ, -'"
/ _,..-'''":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨:;:;:; /://
.´─:;:;:;/ :;:;:;:;:;:/ ~""''' ‐- ...,,__:;:;:;:;/
/ ゙゙゙゙´:;:;:;::;:;:;:;| .__,,.. .´ __,,.. .-"'- 、
ミゝ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i _,..-'''" __,,.. .-‐ '''""~:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;> "'- 、
i:;:;:;:;:;:;:_,..-'''":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;, -'"─, -'"
.i:;:, -'":<, -'":; ̄ .| ニ< \ , -'"> | 罠を仕掛けそうな場所なんて
゚ミゝ.ヘ:;:;:  ̄ ̄` ` ゝフ ̄ゝ だいたい分かる
i ミミ).:.:::;: i ` ̄ |
ゝミミミヾ:;: .ゝ、 i
ヾミミミミ , ミ i
.|:;:;:;:;:;:; ..゙゙ミi /
__,,.. .-‐ i;:;:;:;:;:;:; _ /
, -'".:.::;:;:;:;:;:;:;:;:;i:;:;:;:i:;:;:;、 __,,.. .─‐ ./
, -.:.:.:..:::;:;:;:;:;:;:;ミミ:;:;:;:;:;ヘ:;:;:;:、 ´ :;:;:;:;:;:; ./_
./.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:;:ミ:;:ゝ"'- 、:;:;ヘ:;::;:;:"'- 、 ./ミミミミ"'- 、
ノ.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:ミミミ彡、 "'- 、;::;:;:;::;:;:;::;、 ./ミミミミミミ.:.:.:"'- 、
< "'- 、:.:.:.:.:.:;:;::;:;::;ミミミミミ彡ミ "'- 、:;::;:;:;::;::;、_ ./三ミミミミミミ.:.:.:..:.:.:.."'- 、
/V ∠
r、}` `´{_,.ィ
j /
トj 彡'´ `ヾ / ¬=ミ '´l
∨ チ ∨,〃 `ヾ l
l ./ ミ },ィ
ト、 .{ ,.:::::::::... lⅥ へ 売出し中の賊徒らしいが
', ハ ,:: `゙丶;.. ,:::: '´'´'´ {_,. イ二 \ まだまだ仕掛けが甘い
ヘ ,≫¬==ミ、 , -=ニ≦¬≪ /二二二ヽ
├「 t-tッ-z:::ヘ {::/t-tッ-y }┐二二二:∧
r≦ニl{i  ̄ =' .::::} ヾ::::ー ̄ }:i|二二二7 ヽ 精進しな
/二ニ∧r', ::::| .:/ j二二ニ/ }
ノ }二ニ=∧ハ::、 i::::l .ト:..,._::::::::::::/ /二二/ ,.-、l_ ----- ミ
/ L二二ニヽ', : __,. ー 、r ^'二_ハ::::'´レ二二;/ /,=7 _,. --`¬=
/ ヾ、二二:|', / r __,. -─=´} } ./|二ニニ/ ./ l l / /
r=ミ_ \二ニ, } ! _;:.rt‐:.. ! ,' ,'::从二, ' ., 'ニl l / /
_ < ヘ V > ,_ ヽ二}ヾ { / ', ,' j/.!イ二/ , 'ニニl l /
< ', Ⅶ二二> _ \j \,ノ ヾ _ノ r |ニ/ /二二ニl l. /
. / , l二二二二ニ> _リi l 、 , , j Ⅵ '´ ,. イ二二二ニl l. /
/ l |二二二二二二二Ⅵ i !ヽ j∨}'ハ / <二二二ニニニl l /
/ ′ { Vハ ',
/ / }]=-‐¬宀冖=‐- Vハ ',
/ / ]=‐¬ : : : : : : : : : : : : : Vハ/ ̄ ̄ ̄ ',
. / / / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〈>、/ ̄ ̄ ̄ ,
/ 、∨: : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : : Tヘ、 }
\У: : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : : : : :\ ヽ _ ′
〃: : : { : : : : : : : : : : : ', : : \ : : : : : : :\__ .ィ
{: : : : : \: : : : : : : : : : :ト、 : : : }\ : : } : : : : : : : :
{: : : : : /ー\: : : : : : : : :!_.、: :}___ ヽ/: : : : : : : : |
〈: : : :∧_ \l\ : : : 「///V//| | }: : : : :/: : :, (なんだ、この人相の悪いやつら)
. 〈 : /:.狄¨灯う 、: : |//////_| | }: : :/: : : :/
V|: : : l 夊り \}二二「>く厶イ : : : :./、
',:从 ヽ  ̄ ̄ \}: :/: :/ : / : \ (ご同業……?)
、: :\ U /: : : / : /  ̄ ̄
\: : >. ー‐‐ ./: : /}/_ --=ミ
}\: : 〕=/⌒\=≦ 厶イ-=≦ニニニニニニ\
}/}ノ^`く_ -‐ ヽ マ }ニニニニニニニニニ',
x==(_ -‐ ',_ノ }ニニニニニニニニニ=i
/ニニ=(_ -‐ }__ ,‐=ニニニニニニニニ!
{ニニニ={ ー 、 Ⅵ /ニニ|ニニニニニニニ=|
{ニニニニ≧= ヘ \/ニニニ!ニニニニニニニ=!
/ / / / / __≦≠ミ
,-―、 _,,, ,,/ /`ヽ \
. / ∥i――▼―▼―¬ .|
. ! ∥ | .| || ノ
|. ∥_ノ丿 `|
| .∥.| ,=_、_ _,〉_し,^ゥ |
|/{ヘY,| `宀´j.八  ̄ | 俺の名は陸納
/ ,∧ | ト、 《―〉 j
_彡 ,./〉ニl `´ イj
-=≦_ /∧彡l (エ二二ニ三) レ
_彡ィル' .ヾ l \--- ___ソ .|.ト、 ┏ ┓
/ / , ヽ `¨´-‐ .| !:::\ .┃ 陸納 ┃
/ ./ ', \ | |:::::::::\ ┗ ┛
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_ -ヽ __ \ ', \ l ', / ',
/ \\ ヽl V l l/l
フ´ ________\\l ', l レrl
___/ \ __ ヽ l l ,' ,'
フ ニニ=-ミ ~^''=- _ .l ,' ,' ,'/l
/l ニニ=-丿 Y ̄ \ ノ / /
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イ /ヽ彡 / /⌒ -‐ '' ¨" ヽ
lハ n ', / ‐''"_ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....\
lハ ) l‐''" ̄ ヽ¨苡¨》ヽ ̄ ̄= ̄ / ̄ ̄ ̄ 呉蔵に……
lハ ヽ lヽ 苡フ,'
lVヽ-l l .;
l l l ', ,'
.,' .l ', ‐''" ,.'
.,' l ヽ ヽ _ ,.'
__/ l \  ̄ ¨¨¨ ‐ ,.' ┏ ┓
/迅、 l \  ̄ ̄ / .┃ 呉蔵 ┃
/',ニニニs。, l. \ / ┗ ┛
/l:::::::',ニニニニニs。, --
_,,. ‐'':::::::::l:::::::::',ニニニニニニニニs。, ,'ニ',
_,,. ‐''::::::::::::::::::::::::l::::::::::',ニニニニニニニニニニニ lニl l',
,,. ‐'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::',ニニニニニニニニニ/ニl__ _lニlニl:::ヽ
ミュ\ ヾヘ`,/ // " `ーミ 彡
ミュ-/`''''' 丶ヽヘ}! // マ 彡
ミ { \i{/ l }三彡
ミ=i l l j//ミ
ミミ l;; ,,-ー- ;;l;;.. j//ミ
ミミ j;;,, __......._ "" ,,,,,,,,,_ ヽ_j///≦
ヘミ,,/;;;" _ 斗7====ミ}{三シマ
ヘミ_ィ=ニ三ミェ、 イ7/ ___ ィ ニ}" } 侯平だ
|ヽ! ",,,,______ゞュ、 ゞマ"'''マリ/  ̄|;;;;; |
ヘ`! ヽー`’≧/;;| `;;;;;,,,,, jrァ j
... }ヘ!,, .,,,;;;;;" :;| /! j ! ガキども、聞き覚えはあるか?
',;:l;;;;,,, .:::;! ヽ ,,;;;"j-"/
ヘ!;;;;;;,,,, ヽ___. ィ "==、 ,,;;;;" l .ノ!
ヘ `, ;;;, r=ニ7 ヾーィーッ }.,,;;/ jイj/
ヾ', ;;: j j`--==="",;;! {;;/ / |_____
__jヘj', ;;;l l ,;;;;;r-、;;;;, l i!{ ./ |,;;;;ィ ヽー--ュ
人 ̄/ ≦;;|` j ト--イハマ--zシ !,,,イ ィ": : : : :ヽ / \
/ \!: : : : \`ハ / // ハ\ リ" /: : : : : : : : :Y ヽ
┏ ┓
┃ 侯平 ┃
┗ ┛
.
/{ヽ /{\
//{/! ! | |/|ム
ム/|/| | | |/|/ハ
i//,|/| | _____ | |/|//|
|'//|/| | ./イ{:::::::::::::::::::::::::::\ | |/|//|
|'//|/| |/::::{{ |::::::::::::::::、::::::::::::::',| |/|//|
_|____}_|:::::::', {::::::::::{:::::::ヽ:::::',:::::}_ .ィ }
{ | |:::::::ヽ!:::::i::::',::::::::::',::::i::::{_.j_ノ|
| --|---.i!:::::::::ハ::::乂::ヽ:::::::ハ::|:::::} |/リ
ヾミj __j:::::::/ ヾト::}::ー`:i }:::::|__..ィ′
|::{:::::{::::/`メ.__, |:::/:::ム=j::::::;:::::| 陸納……呉蔵……侯平……!?
|::ト、:::V{{汽沁 j/{j/天リ::::/::::::i
从:::\ヽ Vリ ヾミ/イ:::::::::;
__{::ハ::::::杁 ' /:::::::/x、 数千の賊徒を従え
/ニニヽヘ::::::V、u c--っ イ::::::::/ニニヽ 暴れまわってた山賊の大親玉じゃねえか!
/ニニニニVヽ::::V\>‐<-=彡イニニ}ニ}
/ニニニニニlニ\V.L¨ヽ___/ ト、_|ニニ}ニ゚
,. イニニニニニニiニニ}'ニ゚。 {///} }ニ≧xニニ/
.イニニ=ニニニニニニノx≦ニニ∧ ∨/∧ }ニニニニ≧ュ.
. =ニニニニニ=ニニ ´⌒V/ニニニニニヽ}///∧ニニニニニニヽ
-=ニニニニニニニニニニニニニニリ
_ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/
-=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _´
ィ≦ニニニニニニニニニニニニニニ>::::::::::::::::::`:::....
. /ニニニニニニニニニニニ==-::::::::::>-‐≠ミ、::::::::::::::::>.、_
\ニニニニニニニニ> :::::::::::::/::::::::::::::::{:::::::\::::::::/´::::::`ヽ
ー=-‐ /::::::::::/:::::::::::::::::::八:::ミ、::∨/:::/´::::::::∧
./::::::::::/:::::::::::::::::::::::ハ::V::Y:::}∨/:::/:/::::∧
′::::::/::::::{:::::::::::::::/´ l}:::} ̄ `¨ ─く::::::::::∧
l{:::::::::′:::::|::::::::::::::′ |:::| V:::::|:::::,
.从::::::l::::::::::|::::::::::::{.___l:::| ____.}::::::!::::::' いつの間にか噂を聞かなくなったけど
/::::/:::::|::::::::::l::::::::::::| .l:::ト ´ .从:::|::::ハ}
. /::::/::::::::l::::::::::|:::::::::斗テ圷ミ、 斗テミ ::::::|:八::}
/::::/}:::::::::|:::::::Yl:::::::::ヾ乂zソリ 乂zソ》:::::::!::::::∨ 官軍に下ってたの……!?
. /::::/ l|:::::::::|:::::人{::::::::::{. ∥ 、 |::::::/:::::::{
. {:::::′l|:::::::::|::::::::八::::::::{ ノ' _ ,. 人::/:::::::::ハ
ヽ::{、 |:::::::::|::::::/:::::V::从、u  ̄ /::::::/::}::::::::∧
`ヾ .{:::::::/《::/、人/::∧> 。 _ イ/ l|:::::/:人:::::/
\{ У∨ヽV∧≠ミ{ / }、 V`ヽ:/ ヽノ
/´ ̄ ̄`\ ̄{:{ \Y_〃{{=-.、 .У ´
/: : : : : : : : : : :ヽ.Vハ 》=《 八: : : :\
l{: : : : : : : : : : : :∧.Vハ/:ハ \ノ>、: : :.\
l|: : : : : : : : : : :/ : } 》、:/ __ ヽ > .、` <\
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:| l j: : : : : : :
: : : : ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| {´ `}: : : : : . . . . . . . . . . . . . . . . . .
: : : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
. ', ,' : : : : : : : : : : : : : : : : : :
:. l´ ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
Y j }: : : : : : : : : : : : : : : :γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
. . . : :rj :{ j: : : : : : : : : : : : : : : : | そしてこちらが >
: : : : : : : : ゝ人;_ノ: : : : : : : : : : : : : : : : | 俺たち三人の大将 │
: : : : : : : : : : : : ≠ : : : : : : : : : : : : : : : ゝ____________,ノ
. : : : : : : : : -=‐ _: : : : : : : : : : : : : : :
. : : : : : : -= =‐ ,-=-: : : : : : :
: : : : : : ‐=ニ=‐ -=ニ=-
‐=ニ二三二ニ=- _
―=ニ二三三二ニ=― -=ニj ―=≡|「|
-=ニ二三三三二ニ=- -=‐´ /| ./| |」|」
―=ニ二三三二ニ=― -=‐ __| |_l |_
‐=ニ二三三二ニ=- -=ニ=‐ ―=、_ _ _\
= 三¨ー=― _ ‐=ニ二三三二ニ=― .-=ニ=‐ | | | |
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‐=ニ二三三三三三三三二ニ=‐ ―ニ三 ∠_ ―=」|」 ∧
‐=ニ二三三三三三三三二ニ=‐ ∠/ ̄ ̄ ̄ ∠ノ
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: . ニ=ニ二三三二ニ=― -
: : . -=ニ二二三三三二二ニ=‐ . :
: : : : . . ―=ニ二三三三三二ニ=一 . . . : : :
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i:i/ --=/ニ〉 |//| || }/| ___
i:i{ --={ニ{ {//{ || }/} //⌒
i:i{ --={_/\ V∧}{// __ 〈<_ ------ . .
ヽ\ -=ニニ{\V∧/ ^⌒ ニ=- ´__ . . .
ニ}i:i:i}_/( -=乂ニ}ニ{\__ / /. . ⌒ \ . .\
ニ}i:i:i:i:i:i:〉 -==}ニ{ニ/^{ / /. . / ::.. ...::′ ', \ . .',
ニ}ヘi:i:i/ -- _ Y⌒Y -=', ′ィ. . / / .::.ハW/ 丶 \ i ',. :.
ニ=-ヽ{ /i/⌒-={:::::::}ニ=- // /. ./ ' ' {/'゙"゙{ \ 、 \} . . .:
ニニ=-}Vi:/-=ニニ乂_ノニニ=- / '. . / / / { { \ i\/\:} i . .:} γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ニ=-/i:i/-=/⌒r─‐‐へニニ=-', . . / // i 八\八 i\{ィチ笊ミⅥ }. .:, | 全威将軍、王琳様だ >
ニ=-,:i:i/-=, V/////}ニニ=-} i. . / / ィ笊示ミ、 \{〃 Vツメ / ,. ./ ゝ_____________,ノ
ヘ_/i:/=-/ /ニニニV^\ニ=-| |. .イ ′ {、 Vツ \ ¨´ / / / / ,
i:i:i:i:i:,-=/ 〈ニニニ〉 -=ニ| |/ | { { 乂_ i ノ / ' / / ____
ヘi:i:i:{-=i Vニニ/ -= | 八 、 八. . :{⌒ ⌒7 / , _/:i:i:i:i:i:i:i:i}
}i:i:|-=| } ̄ { ⌒\{\ i\乂 - ‐ _ノ/:/ //{i:i:i:i:i:i:i:i:i/
_/i:/ニニ| |__| \ \{^:込、 ⌒´..:イi/|─┴へ:i:i:iイ
{i:i:{-=ニ| | |i:i:| i {i:i:i::.. ....:::: :{ニ|. . |=- }/i:{
∨∧-=| | |i:i:| r‐} {ニニニ> <: : r─‐|ニ|. . |=- |i:i:i:〉>----
ニVii}=-| | |i:i:| |ニ| |ニニニ「:{:::} / ...::|ニ|. . |=- __/ニ=- \
ニ∨i〉 | | |i:i:| |ニ| |ニニニ|:..V^V __ |ニ|. . {__/ニニ=-- ',
=- }/=-i | |i:i:| --=ニニ|ニ| |ニ=- ⌒i:}/⌒ -==L八. {ニ=-⌒ヽ=-
-=ニニ=- | |i:i:| / --=ニ|i八/:i:i:i:i://i:i:i:\_ -=ニニ∧ V . : }\ニ=-
-=ニニ=- | |i:i:| ′ --=ニ=- /: .〈i:i:i:/i:/i:i:i:i:i:i:i:i\ニ=- ̄∧ V . : :/ニ}ニニ=- _
.、-=ニ=- |/Vi| --=/ /. ./⌒/:i:i:i〈/ ̄/\:i:i:i:\ } } . : /-=/ニニニニニ=- __ }
\ニ=- | 二| i -=, . . . . /. ./ . :└ ⌒〈 i:i/ 〈i:i:i/⌒ . :.| |: . ./-=/ニニニニニニ=-/
\=- | 二| | -/: : : : : :'. . {: : /i:i:i:i:i/:i:i{: . . ⌒. . : : : : : :| |V/{⌒ \-=ニニ=-  ̄ 〈
\- | 二| } -={: : : : : : {. .八:└へ __{/⌒: : : : : : : : : : : : : | {/V|\=- \-=ニニニ=- \
. \_〉 | 二| /-=八: : : : : :.\. .\ : : : 人: : : : : : : : : : : : : : :八 V∧: .\ニニ=-_ --=ニニ=-\
┏ ┓
┃ 王琳 ┃
┗ ┛
.
バドミントンの選手じゃん!
___
-=ニニニニニニニニニニニニニ=-
.ィ≦ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ》
/ニニニニニニ=-‐  ̄ _ -=≦Yニ./
.乂ニニ/==ニニニニニニニニニニニ> ´
` -=ニ.>ー≠<:::::::::ヽ>.<
/:::::::::/´: ̄:\:::´:::/:`Y:\
/::::::::::::/::::::::::::::/、ヽ:/::::::::!::::∧
/::::::::::::/:::::::::|:::/=ミ、:{>- |::::}:∧
/::::::::::::/:::::::::::|::{ __}:::八::}:,
.′:::::::/::::::::::::::|::| _ ´ .j:/ }::::|∧ (ずいぶん若いわね……)
|:::::::::/::::::i:::::::斗:|´ .ィ弐アハ:::l::::ト、
从:::::′::::|::::::::::|.ィ斧` Vソ_.{::|::|::::ト、{
./::::::/::::{:::::|::::::::::《しソ 'ゝ-、\|::::| } (私達と同じ二十歳ぐらい?)
/::::::/:::イl:::::|::::::::::{ /:⌒:::::Vハ
/{::{:::{:::::::|:|::八:::::::::|、u ─'У:^:::::人::|
`ヽト、:八ト、::∧:::::{、> , __ /:::::::/}::}:::|
ー≠<{::八.  ̄ Y {::_:::イ{、ノ_ヽ八
./´: ̄:`ヽ:ト.、 Vハ、___ ノ}l∧
{: : : : : : :∧ .≧=ァ水ニニミxイ : }
|: /: : : :/ : } | /∧∨≧=-Y ̄ `ヽ
V: : : : : : : ト{/{:{ }}ヾ、 ヽヽ`ヾ ∨
___
/⌒^\ ----
¨¨`´ ` .
/
' ィ / ,:i:iア \ ',
/// ' /wi} ',
/ / / / { 、 i
' ' i {、 { \ \ } } あなたたちに選択肢を与えます
{ i -ォ┼‐‐八 、 \ ─\┼- i
| l { : {笊示ミ、\{\ィチ芹笊} ,
И { i Ⅳ Vツ ヽ Vツ / ' / 一つはこのまま法律どおり
}八 { 乂__ i ノィ /┐ 賊徒として処刑される道
)八 i从⌒ / ィi:i:i:{_
\{ 込、 ´ ` イ /i:i:/^|
「 }.} ̄〕iト _ ィi〔/^「 ̄ |
|,./.:.:.:.:.:「 } __ / | |... __j___
,. -//i:.:.:.:.:._|^{ _/ __/| |......./ \
/ //| |.:/´ ∧/__//...| |_/ 丶
' //:::}><i:i:i:i/Vハ '. ./ / __ ',
{ /^yィi〔/i:i:i:i/i:i:i:i∧-=ァ. {__〕iトr ⌒}\ .. ........}
i.......{/ 〈i:i:i:i:/i:i:i:i/:i:i〉 '. .' {、 / } ...............|
__
〈(⌒
__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .,
/^⌒´ ^⌒ヾ´ 丶 ` .
/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ }
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧ もう一つは、私の配下になる道
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } '
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} /
' | /八{ i i⌒ ____ ^´ } . {厶ィ/ 後者を選ぶなら手下も含め
/ | / ⌒从 ト从 └==┘ ,. . }//≧s。 __ 一切の前科を無かったことにします
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////>
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | | どちらを選びますか?
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : :
. ィi〔. . . . ./ 斗-| |i:i:i:i////>、 〈 <>〉. / ⌒´ _/ ̄: : : : : : : :
ィi〔. . . . . . . //: : ィi〔/////V/////>、 イ .ィ、斗<//(_>--=ミ、: : : :
≧=─ ¨ ' : : //////////〉//<//////\>´ 丶 |: \: :
__
-=ニニニニニニニニ=-
ィ≦ニニニニニニニニニニニニニニ.》
\ニニ=- . __ ̄__ -=ニニ.>′
>-=ニニニニニニ=-<>、
/:::::::::::::::::::::::′:::::::イ::::::::::\
/:::::::::::::}:≧:.、:::::ィ≦::::|:{:::::::::{:::::ヽ
/:/:::::|::::::}-― ¨^´  ̄´l:|:::::::∧:::::∧
/:::::::::::|::::::| |:|V:/::∧::::::::
′::::::::::|:::斗‐ `l|:ト∨:/:∧::::::{ (……なにそれ)
. /:::::::::::::/l/l|:| |:|_ }::::/::∧:::::,
′:::::::::::{::|x斧ミ、 ィ衍r坏、:::/:::::\}
. ′:::::|:::::::|《 Vしリ V:リ .》:::::::::::}::::}ヽ (誰が考えたって後者だけど……)
{::{:::::::|:::::::| ー ー{ }::::::::|:|::::|::ト、
|::|:::::::|:::::::ト. ′ |{ 从:::::|:|::::|::}ハ
|/!::{:::|:::::i:{∧. _ u 乂}::::::::|:|::::V }
|::|:::|::::从::个., ´-` ./、:::|:::::::从::::}
人{从::::{ヾ{/^ > _ イ { `从://:::}/
ヾ{ヾ{ _「 ̄ Y ̄ ̄ { /´
/: ̄: ̄: //ヽ {_} .ィヽ≧=―:―: .、
. ′: : : /: / `Уハ:V´ V : : : : : : : }
{: : : : : : : / -― /:/ V{、 ̄ .V: : : : : : :.!
///\\} |,,.. -―-.. __| | 〉
. /// >f'"::::::::::::::::::::::::::::::|_ |___ 〉
///二/{{{{:::::::::::::::::::::::::::::::: | _|____〉
.{ {{__ア::::::{{{{/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |] | |
iL 〃:::::::::{{{{:::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::[ |に二可]
〃::::::::::::Ⅵ:::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::V 夊こ__ツ!
/::::/::::::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::',:::::::::|:::\__ ノ
{:: /:::::::::/ 、::::\::::::::::::::|',::::::|:::::::::::::|:::::::| (賊徒なんて多少の恩赦が加えられても
{:::{::::::: /__ \:::::...、::::::|__,:: |:::::::::::::|:::::::| 牢城に数年ぶちこまれるもんだろ)
{:::{::::::::{⌒x=ミメ 、:::ノ,::::|z∧:::|::::::::::: ,:::::::,
{:::{::::::::{xイ ん心゙ |',::!⌒ Ⅵ:::::::::/}:::::/
{:人::::::{, 弋zツ } 、VxXxXリ::::: /_j:::/ (それを前科帳消しなんて
\jハ 〈 ¨¨¨¨¨l:::::/::::::::{ 話がウマすぎねえか……?)
|:::::∧ 爪'::|\:::\
|:::::{{込、 (/⌒_) /::/:: | ⌒`
__ -=ニニニニ{⌒ ー-=ニ __ イ:: ∧::_!≦ニ≧x、
{ニニニニニニニニニニニ{  ̄”“''く ̄ ̄\//\
/{_ノ ̄__ニニニニニニニ, / }___j―‐=ミ
く_/_/__ノニ=‐‐ニニニ/7⌒7=‐- '\//////////\
/ ノ(__ニ=/./ { } ≧s。_ / 、/////////∧
 ̄ //////// 厶イ { / |__ >//////// ∧
///////////// ! ∧__/} ,///\_ ////////////,}
/: : /: : :/ : i : ! i: : : :'; : : i : :ハ
, ': : /: : :/ : :.j : |:.|: : : : i: :. } : : :i
/: :/: : :/ : : : : : |:.}: : : : |: : :| : : :|
.斗:く: :/: : :/ : : :/ : .:.l ': : : : :': : :' : : :j
.': : : :.\: : :/: :i : : :′: : ′ : : :二ニ=ミく
i : : : : : |\{: : { : : i : : /:.,ィ: : /: /: : / `ヽ
| : : : : : | `゙< : :{ : : {/: : : :j_;>-{′ ',
|: : : : : ノ | `'<:_:j_;.斗'´ |
|: : : / ,ノ i│ オウ、半信半疑なツラしてるが
.八_く___,....__ 、 j│ 妙な裏はねえよ
/:「j¨¨i⌒ヾ圭≧:x、_ 〉く _,.斗z::ナ
.イ: :| |: :.| .`゙≪圭圭ニ≦圭圭孑'"リ
/ノ: Ⅵ 〈 `¨ /:/::',`¨¨´ /i 言葉どおりの意味だ
//:.:.|: :.} |\ 〈:::〈::::::} .′
. /i: : |: :.| ト、 i\ \::7′ /〉 ∧
|: 八: :' 人 ゙|、_j`¨¨T -r' i´ |/ /i \
{/ !.\: \ .「` ーi─‐|-‐}"/ / ゙|
/. | ` `¨ ー┴‐.┴=< .′ |
./ | ::', i ト= .._
i ::∧ ー--==彡' ! ! ` ̄
| ::∧ /\ ∧ |
|\/ Y / Y\/|
| / / | | | /Ⅵz
Ⅳ | |\/ \\/ | .l / /|
| | | \ ヽ| | /| /| /
ニ=|ヽⅥ ヽ | |\/// / / フ
彡ニ= ヽ ヽ | / // /
ニ= / ̄ニニ=s。 __/ // /ミ
ニニ= / \-=ニ乍
/ヽニ= ─,, ‐''" > ミ 俺ら三人、元山賊が
| _,,. ‐''"____ -‐ ''" ̄_ ミ 王琳様の下で働いてるのが
_,,. ‐ ''" -=tュチ=/) なによりの証拠だろ
/ ヽ | / `¨¨¨´ / /
| ,' ,' ノ
|, 小 .,' ¨
|ヽ 、 イ
,。s | ヽ ゚' ── ´ /,'
ニ', | ヽ  ̄ ./ ,'s。,
/ニニs。, ヽ / .,'ニニ|
/;:;:;:;ニニニニニs。,  ̄ ̄ .,'〉ニニ|
,。s≦;:;:;:;:;:;:;:;ニニニニニニニ ニニニニ≧s。,
,ィ//∠_ニ==z_
/ー ' ´ `ヽ、ミx
∠ ,.zz:、 ヘ_ミト
Y,--::i Y:´:-- 、` _jヾム
Ktテ' K¬j-y ヘ`ヽ、テ 俺は別に拒否してもいいぜ
_,.................._ 7 :/ `ヾ ̄ ヽ`!ヽミz
x<-x:::::::ヽ ヽ, Y-t=v-! ヽ丶 ,..:yニYト
,.イ ヽ:::ハ  ̄i_j ト、j ̄ ヘーtヽ _,:::::::''7'´ |.|ミ その場合も言葉どおり
/-、 Yハ V::ハ r-、_ノノ〉 | ! .::::' _{:ノ // 首と胴が泣き別れだがな
{:Tヘ:::':, | i i:::::::i >ハ 〉z-' j | :' / ,.イ〃
|ハ ヽi __,.イ V!::::::| /Y-y.';.´/ |ヽY j_ ___/ ̄ |ソ
∧{_ヽ、_ |i:::::7 ,イ::/彡j/ ,'i | ij ,ィ´::/ .:: _iーf
ヽ\ ヘ x<:::::::ハ_,.イr '´ Ⅵノ{ jノレ'::___,. -< ,ハ__
,イ::弋ヾ /::::::, -ニ=:::',:{___,.x<:::ィi_ヾ:' / ̄ _, イ:::::
/::::::::::::>..{::::://::::::::::::::::>x_,....イ : :Li >-------->:':´イ:::/>
./::::::::::::::::::::ハ:::i |::::::::::::::::::::::::::::::``ヽ/::< ̄ ̄ ̄ ̄: : :L__,/:/y<
| | ,,... -‐――――-=ミ| |
| | ./:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::`..、 |
| l/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ
|] /::::::::::::::::: {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
|]7:::::::::::|::::::: {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
L':::::::::::: |::::::/{:::::{:::::::::::::::::|:::::::::::::}::::::::::::.,
|:::|::::|:::::|:::::′,:{::::::::::::::斗r::::::::::}::::::}::::::}
|:::|::::|:::::|::::|ー ',:、::::::::::::{^ 、::::/:::::/::::: } ……そんなこと言われて
|:::|::::l:::.x===ミ V 、:::::::::{Xx∨:::::/:::::::::} 拒否るやつはいねえよ
И!:::::狄 fう \::::{Xx/:::::/::::::::::,
|::::::_::{ ヽー厶イ:::/:::::/
|/ `> u /::/:::::/{ じゃあ、お言葉に甘えて……
x= く \⌒\ t つ /:::/:::::::{リ
/ニX⌒ 、j⌒>:::〕ト __ イ厶ィ::::/|ノ
/ニ=} }_ノ=/、人::厂 } |⌒ lイ
/ニ└‐=彡彳:i:i:i{il/ { /^, N≧===ミ、
/`ー‐‐/i:i:i:i:i:i:i:i:i:{厶イ「ハ /V//VNi:i:i:i:i:i:i:i:i:i',
/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ilil{ V//, }/// /ili|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ilil{ V//V/,/ /ilil/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
-‐=ニ>: . ー- . . ヽj :,
-‐/ `ヽ、 =- `^T「 j
. /^ヽ、{ `ヽ、 =- ’ , | | /
. ,: { {'y∧ `ヽ、 ≧=‐- _」 L '′
/ jハ // ハ、 :. :. :
/ ,rz'-‐1 }'^´ ̄`'. :. :. :. i
' / } } '. :. i ! i l
, ′ / / ! : |i l l |
{ {_ヽ, , ‐- _| | |i:. : : |
: , } // ― | | |y 、 И | 下で働かせてもらいます……
. / / / ィ=ミ、 ゙^芋=| | | ,. Y i !
. {/ / 乂__ハ 乂_| | |il:} } i! :.
. / i/∧ ̄ ̄ 〃 | | |il:} } i| jハ
,′ | i:∧ | l ,た'..ィ' i| :}
. l l:{: :i丶 u j/,¦ i| il i| :}
! : i|l|: :|l:.个: .  ̄ イ,′ : ' i| il /} /
. :| i ,川: :||i::i|{:. .>-‐≦三/ .: /! i! j ' j / /
i| ト、 { {:i:从'^⌒´ 「| / .: / '| / / /'^⌒
. 八{ ヽ{ ` |:j/__.ム ' ム'^jイ
{ \ \ ,ィ´ -‐ 、 〉
/ :| -‐''^´ ',
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./⌒八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{⌒Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ,_)/::: } \ { ィぅミ } / はい、よろしく
{/////////\_ i: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i '
乂//////////ハ: : :. 乂| { .:.:.:. ヒツ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 '.:.:.::ノ / /}/ ノ' 今日から梁を守るため
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ 、 ⌒7 ' / / 共に戦いましょうね……
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ´ イ /}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . . . ...
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ニ=-⌒ /⌒} /: : : . .└へi:i__/L/⌒', ⌒¨\ . . . .
/ニ=- / / / : : {. . : : : : : : : : : : : : : . . }. . . : : : . . , . . /
〈__ __ / /. : .: : : 圦: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} /. . .
/二二\_/ / . : ,. . . .{V丶 : : : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : , , . . '
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.
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┃
ほとんど流されるままに、
王琳の部下となった潘兄弟だったが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/\
, -'" "'- 、
_,..-'''" "'''- .._. /\
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l , -'" "'- 、
l l _,..-'''" "'''- .._
╋╋╋╋╋╋l ,、 l ╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ╋╋╋
┃┃┃┃┃┃l 八 l.┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃l l.┃┃┃
.l | | l. l ,、 l
l | | l l 八 l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ l | | l
l | | l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳の軍中で数日、過ごすうち、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
異質さがいくつも目についた。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
.//〉 /ヽ
./// //ハ
/// -‐==冖==‐ ///,'∧
.///::::::::::::::::::::::::::::::::::: {////∧
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/////,'}
./::::::::/{:::::::::::::::::::::::::::: ∨: {/////,'}
/::::::::/,_{ ::::::::::::: } :::::::::::: }:: {/////,'}
.′:: /≧x :::::::::::: }:::∧:::::::}:: 乂///ノ| なんだぁ、この軍隊
{::::::/ {:::}∨:::::::::::}/ ‘,::::,′:::::::::::::::|
j/ .{: ゞ' ∨:::::, \ ‘,/ /::::::::::: /
.}{ \/ \\/}:::::::::::::::/ 兵士がマジで……
八 \` }::::::::::::, ′
.个 r , u _,/:::::: / \
.|::/≧o。 __ -=≦ /::: /{///ハ
j/ ./i:/ } //::/ |////∧
/∠_ :}/ / _//////∧
{/{//} ////////// }
//∧__/__/////////////}
从}\}\}\}\}\、
\}: \:::::::::::::::::::::::::::::}\
<_ : : :.:::::::::::::::::::::::::::::::ハ
_二=- 、: :. ::::::/::::::::::::::::::从
三二: : \: 〃::::::::::::::::::::::::}/} γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
 ̄ \, : :}::/⌒ヽ\:::::::/:::} | 元山賊ばっかじゃねえか…… >
>─── 、 /⌒V Vハ:::::::::.′ ゝ________________,ノ
/ /{ ,}::\ | l { / } } |::::::/{
. / 「::::: { ⌒丶人:::::| |_ ` ´ 八,;| :::::/ __ /
|/ |::::::::{厂。) V⌒ | }\ (_∠フ7 }7):::/ / \
.. 八 |::(・{⌒¨¨ / } }:::} 乂 ̄ } ¨¨ /八::{ _ }/ } ハ ,/
. }| :::::{/⌒V }ノ:: } } ムノ _, 「 } 从 _ | ( ( 厂 |/:::::::
|::::::::}-一' :| \ | ¨二¨¨ ノ ハニニ≧、 } ̄) )/⌒) /} :::::/
|::::::::厂¨¨ .ノ 丶 __ __八 ノ // _ ∧ニニニ\, /V⌒}_⌒¨¨ }八/
. 八:::::{___, イ / /ニニニニ\/ニニ/|  ̄ ̄ / /} }_}ニニニ_ハ/ }/二ニマ∠ } 入
//}::::::::} __ /(_ニニニニニニニニ/⌒乂___,イ }/ /ニニニニニ=\/::}乂二フ 二八 \
/ ̄V´ 乂 ̄{ ̄ ̄{ {/  ̄ ∨ニニニニニ/ ̄{_{_{_}_}/  ̄.:′ニニニニニニニ\::}\__ イ ∠
( ̄ {{ ̄ ̄ }/ ̄ ̄ / }ニニニニV ミ/厂 /ニニニニニニニニニニニ⌒\} ____/ニ
{{ - ′ <二フ <二) :}ニニニニ{{ {/ 〆ニニニニニニニニニイ ̄ ̄¨¨ヾ\ /|ニニ
⌒V {{ ミ{ 彡 {_____八二ニ八 {彡 //ニニニニニニニニ/ \\/:::/|ニニ
/ ,八 ミ{ 彡 厂 / \ニ∧ \ { / /ニニニニニニニ∠_ ハ_∧/::!ニニ
∧ ミ{ 彡 / ヘ,_{ \ニ} \ { _/ //_ニニニニニ∠¨¨¨¨⌒ }ニ|::::乂_
{⌒ .∧ミ{ 彡 /( ̄ ̄ \ }ニ} ノ\  ̄ / /ニニニニ,/ }ニ|:::::::::::
.
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┃
史書に曰く、「王琳の麾下一万人、江淮の群盜多し」。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-=ニニニニニニ=- .、
.ィ≦ニニニニニニニニニニニニ|
Yニニニニニニ>-――=ァ<ニ}
Vニニ/´-=ニニニニ=---<
\_(ニニ>:::´::::::/: ̄:`:::::、::>..、
Y::::::::::::-=ミ/::/`ヽ:::::::::ヽ:::::::::ヽ
l|::::::f≧.、:::::{:/::/:::::ハ::::/::∧:::::::∧
l|::|:::{=ミ、\|'::/::/::::V::/::∧:::/::∧ 軍隊なんて元犯罪者が
l|::|::::Vミ> ´ ̄ ―- V:::/::∧:::/::∧ 混じって当然だけど
l|::|::::::}' ,xz .ィ芯ミ、:::::/::∧:::/::::,
.从|::::::|.〃ハ し:} 》::、:/:::∧:::::::{
/:}::::::::ハ《 Vリ `¨ .}⌒∨::::∧:从 ここは比率が多すぎない?
./::::|:::::/:::∧. ′ {::》::::}:::/::∧:::}ヽ
{::::/⌒\込 r.、 u 》;;/⌒∨:::}:::|:ハ
|:/: : : : : :∧:个::., イ{l/: : : : :∧`ヽハ::::}
/: : : : : :/: : V : { l{千  ̄ .′: : : /:.∧: :∨:ノ
/:′: : : : : : : : }¨´{{__.V .ィ{: : : : : : / ∧: ‘.
/: :/: : : :/: :r≠≦彡イ/ト≧=彡ヽ: : /: : :/: :{: : }
/: : : : : : イ>.ゞ==≦// .|{V{ `ヽ V: /: : : : :V: |
/: : : : : : : :./ 《./; /=-l| Vヽ_ノ V: : : : : : Vハ
{: : : : : : : :/ } .′ |{ `¨´ .}: : : : : : : V:|
|: : : : : : :/{ ニ=-}=!―-- |: : : : : : : :.}:|
____
/^⌒ >-=ミ、 ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .
/ / 丶
' / , _ 丶 \
/ / / ,ヘ,,,/ア 、 ゚。
' ' / '""゙゙"{ ', 、 \ ',
/ィ ′ i { 丶 \ ヽ :i
|: :i { { 丶 \丶 ー} }
|i :l _j__{_ 八 i\ 丶 \_j_ }
|l :{ : { ハ  ̄ ` \ ト、 ヽ´ ̄ ヽ} , そこは私の都合というか
. 从 :{ i 从∨┳┳━ヽ{⌒ ┳┳━ j}
丶{ l Ⅳ ┗┛ ┗┛ ' , /
. 从 | 乂_ / ハ ' 背に腹は代えられないというか……
. ヽト、 {::i⌒ i / ィ / }/
\{込、 u ,ノィォ |"
r ─‐┐ } i > . ´ ` ィ/ | |____「 ¨ >、
| ト-} l=ァ=}> _ イ _{__ >| |i:i:i:i:i:| |
| li:i:} |i:{`┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:i:| |
| l:i:i} |イ>、 ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:i:| ト .
< ¨¨¨>V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨^>、| /. . .\
. . . . . . . . \ _| } l VV | | __| /. . . . . .丶
ノハ'シシソ//シ'、ーニニニミミミ\
{ハ!!、!、!!ト、シ=r’ミシ三 ミ、(_
/ ミー' ̄ シ'
l /  ̄ キ ヽニニ、 ヽ }、
l /==、 、ミ、=ミ =、
ノ // _ E三ミ ヽ、
ヽ=、 '' ア_ __ ミ、レ=、ミ三ミノ お前らも聞いてんだろうが
ヽ::::ヽ : :'、 '‘'ノ |{:レヘ ヽレア 王琳様は姉妹が王の側室となったこと一つが
| l ; ; :^ ̄ |{川ヘ| | '7 出世の理由でな
l ノ ヽ: : : : / ア{トH' 彡
. ! ヽ - ア / /|ll |
レシ__ '=-、、,、 ! ├-' レ'' 後ろ盾や実家の力なんてのが
lイ 'ー-ヽ } {, | | ! _ _ ほとんど無いんだよ
!:|、 ラ~~''(、 ! l / ||/ ~ヽ
l シ }ヽ、|! .|/: : : / L
|ハノノ i ハシ! }: : :/ / 'i、,,,,,__
)ハ! リ リ/// / /::/ー=ー’:;:;:;/ニニHニヽ,
/ {{ |l l/'''' _/;;;//:.:.:.://;:;:;:;:;:;:// ヽヽ
! |レ’ハレr'ー≠’’;:;:;:;:;:>===ア/;:;:;:;:;:;:;//' __k,ヽ
! √''ー=~’;:;:;:;:;:;:;:;/o o //;:;:;:;:;:;:://シ /  ̄ ''''''''ヽ
/|_,,.-‐''l
/レ´ / ∠二_
Ⅳ/|/|_ フ
Ⅳi/ / ~二ニ=- \
\ :;:;:;:;:;: -=ニ  ̄フ
/i ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ニ=- \\
/ / \ ̄ i"''‐-.._ /
/_,.xr _,,.-‐_,,.-< "''‐-.._\ ミ 将軍つったって何もかもを
/_,,.-‐''" 〉''"ァュフ ヽ \ ミ お上が与えてくれるわけじゃねえ
,' ,' ノ `¨´ |/ l\ /
ヽi \ )ノ/ /
` ,.-┴‐-.、 ト≦\_、rfヽ、 将校や一兵卒たちをある程度は
/ _)、 ノ _、rf〔 自前でも徴募したりしないといけないが
/ ヽ〉ノ ノ_,,-‐''" _、rf〔;:;:;::/', 王琳様にはそういう伝手が無い
/ /┘ _、rf〔;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ:
γ‐-.._ _,,. ‐''"|_、rf〔;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/-=ニ=-、ヽ| ̄ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\) /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
./;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
___
/ ̄ l /⌒ v!
/ /-‐――― -=ミ /__ 」!
/ /: : Ⅵ: : : : : : : : : : `. 、 ̄ ||
. /、/⌒ V : : : / : : { : : : : : : : : : :ヽ 〃
. /\ \_ /: : : :/ : : : {: : : : : : : : : : : : V/
{に可\ノ >: : : : : : : : :i{ : : : : : : : : : : : : ',
夊_彡.^ : : : : : : {: : : :ハ : : : : : : : {: : : : : ,
{ : : : : :{ : : : : : :{: : :/ \ : : : : : {', : : : |
{ : : : : :{ : : : : : :{: :/_ 、 : : L} : : }: : ああ、それで山賊を簡単に許しては
{ : : : :/l: : : : : : :!灯㌫”“'' \: :}∧: /: :| 配下にしてるわけか……
',: : :{ , : : : N夊zり {∨//〉: : :|
',: :ヽ ', : : :! ¨¨¨¨ >= 彳: : :/
',: : : :',: :{ /: : :/
}: : : : : ', { u ── /: : :/
∠: : : : : : :V ィ: : : :{
⌒ア: : /^\ 7=≦ V\ノ
⌒ア \__ { /{__
/ ̄ \ /ハ { { ∨≧=ミ
x≦ニニ≧s。 \ {⌒ヽヽ 「/{Vニニニ=ヽ
〃ニニニニニニニ \ \」、/// Y⌒',vニニニニ',
だから盗賊を雇い入れているのか、でも無能だと統率なんかできないからカリスマなり論功行賞なり優れているんだろう
南朝の軍隊は、半ば貴族が私的に集めた兵だからなあ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そういう理由で集まった元山賊な部下たちだが、
王琳は彼らに対して寛大に接した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/三三\ /三三\ /三三\ /三三\ /三三\. |
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三| 人
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|  ̄.Y  ̄
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三| |
| .|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
人 \三三/ \三三/ \三三/ \三三/ \三三/
 ̄.Y  ̄
| /三三\ /三三\ /三三\ /三三\ /三三\
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
. \三三/ \三三/ \三三/ \三三/ \三三/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
これまた史書に曰く、
「賞与を一切自分の家に入れず配下に配り」。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━───
┃
「罰則も緩やかだった」、と。
┃
───━━━━━━━━━━━┛
___
-─…─- ∠ ^⌒\
/ ´⌒ \ 丶
' / , / トハ{ ヽ \ \
/ ′ }"゙{ 丶\ 、V ', ', )}
' { i ,ィ / { ト、\=-:} ´
{ { { 斗匕´八 {⌒^>-} } ハ}
Vハ V ノ′ ヽィ笊ミ、} ' ノ
rく\へ (\ VY丶{ ー==^ vツ / ィ / / 先日まで自由に行きてきたあなたたちを
ヽ「ヽ\ \> >、 r===乂{. .{ ' ' , ' 'ノィ/ j/ }/ 厳しい軍律で縛ろうとは思いません
\\__⌒ ',∨//'r'} 込. r v .イ '
丶 ` } ┴=={ }. .}、个: . ー ' イ___
}≧=--=ア: : : : :`}. .} 「 ̄{ ≧≦ /ォ// ノビノビやってください
/ニニニニ/: : : : : :/ . } ` V^V { { {〈_
. /ニニニニ{: : : :_,ノ. .ノ_) ィi〔/V>、 { {: : : `ヽ
. _/ニニニニニ{: :斗{ {ア //////V/>、ヽ: : : : ',
て≧s。-=ニニ〉´ Vハ ⌒ヽ///////ノ、 ≧=- __
⌒/^⌒て7⌒ ′v} ////〈⌒ ヽ V ⌒ヽ \
. / , .イ { ノ' <__/V___> 丶:_〉 \丶
. ′ .: // , { }= 、} ) }
{ ' 〈 \ 丶 __ ィX>、 ' / __/´
乂 __ / 个 丶 __ ィ > -< >- r<..^´ /⌒
__ } ≧s。 _/ /i:i:i:/ V≧=-{....'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらに特筆すべきは、その記憶力だった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. / / / ヽ \ _
' ' / /i:ィ V 丶 l7//
. / / , / /'''゙゙{... V \ ´∠l
/ / / ′ i {... ∨ i 丶
. ' / ...′ i | {... } ^⌒\
{ ' ..i.. { ─ ┼- ,{... i
{ . i /|.. { / 八 八.... i } '
. :. . . . . .И/、|.. { /}ィぅ笊㍉ \.... { ハ /
. ∧. . . . . .{ |' ...|.. i Ⅳ {/(_, {. \乂 ' }/
/ ∧. ./. . . .∧| ..|.. |... 乂_ 乂ツ Ⅵ./⌒}/ おや、そこにいるのは……
____/ V. ./. .i /. ∧.八....{.. { ^⌒ 乂 ノ'
{////〕iト ∨. . {.. /. . 乂_\.. { /
V///////〕iト.{. . / . ./ {. .\.. 乂_ ′
V////////∧. . . ㌘ {. . { 丶{⌒ -‐r'
}//////r─┴ ┴==ニニニニニ7 '
. ///////| /〕iト /
__////////| |∨\「 ̄
.ィi〔. 〈//////-┴ ──‐‐ ., |. .V. .\
/. . . . . .> ´ 〕iト |、. .V. . .丶
/. . . . . / \{i:} . }、. . .∧
/ ⌒ 、
____ /♂ \‐=ミ
乂___ ^ 二二二ニ==ミ 、 \
>.‐┬‐=ニ: : : : : : :〕>、\ }
/: :/ : { : : : : : : :} : : : :}: : :‘V=ミ
く \ /:/: {: : {{: : : : : : :i{: : : : }: : : ‘, \
. \ \ {/ /: :{: : {i{ : : : : : ハ : : /: : } : ‘, 、
く\\ \ /: : :{\{_.\: : :/ T笊 } : : ;、 : :{` ̄ ̄/_ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
\\\ \ i{: |: :{/´笊 \{ 弋り.j: : / }: :!\ ./ 」) | 潘忠、でしたね >
\\\ \ 乂}:从 り, }: /_ ノ: :{//∨ / ゝ___________,ノ
\\\ \ V: :\ ./:/: /ハ: ∨ }./
\\\ \ V : 个.. ⌒ イ:/: /´「∧: :V/,′
/ \\\ \V : }: : :〕T /:/⌒\{ ∧: :V
/ [二二二二]∧: :}/{ ̄ ア: :{ / >{_∧: }
/_.[二二二二]/ ∨ .i{♂/{: : :{_/ / { ∨
/\/ /\ ̄ ̄/ / i{\.l{ア.八: : {_/ / ∨,′
/ \ / >./ / ハ i{イ⌒ \{/ i_/ .∨
く\ .//\./ , { : V⌒{ ̄ ̄ ハ ∨
/ \ > / ./ /{ V\>^i{ //∧ \ ̄ ̄ \
// / ./ 厶ィ_人 / |{ | ̄lV/\ 、 \
.. //{ / ./\\_/ / ̄{/ \../ / { ℃二二]\__} .\ \
_//\{/\./{ }℃二二二){ 厶イ } ℃二二}にこ\ /\ .}
┏ ┓
┃ 潘純陀の子分 ┃
┃ ┃
┃ 潘忠 ┃
┗ ┛
.
′' ./ ',
′ ’ ′ ,
′ ',_ -‐‐- .. _ ′ ,
′ _.. .''“ :::::::::::::::::::::::::,′ ',
′.'´::::::::: /⌒::::::::::::::::::| ,
{/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ:|__」_ __',
/:::::::::::::::/::::::::::::::: }::::::::: {=┬‐  ̄ /
/::::::::::::: /{:::::::::::::::::}:::::::::::\{__ -‐ 「::,
〃::::::::{:::/ {:::::::::::::::: }::::::::::: }:::夊___ ノ::: ! えっ、王琳様
i{:::::{:::::V\ ',::::::::::::::}\:::::/ :::::::::: /::::::::| こいつのこと覚えてたんですか?
i{:::::::: 汽㌻ミ\::::::: ///,∨:::::::::::::/::::::::::从
\::::::::: 夊り \////厶イ:::::::/_):::: /
\{:圦 〈 ¨¨¨¨ア:::::: /::::::::::/
',:::::\ r , /::::::: /::::::::::::{
',:::::::}\__ イ:::::.. イ廴:::::::::::>
__ -= 7 ', }/ V≧s ̄
/ニニニニ=/ ', { /{ Vニニニ≧s。
{ニニニニニ{/⌒> }` ´V{ \ iニニニニニニi
{ニニニニニ=', { 〈 _」ア ノ Vニニニニニニ!
--- __
´ `´ \
/ ヽ `< \
' ' ′ ハ,,ィ :. ヽ \
/ /{l i /"゙゙}i丶 : } }^⌒\
′ / ,{: ┼ -ォ- }l \ i\} }
i / /ハ i / { __ 八 、 ト、 }
{ィi / }v乂_l/{Ⅳ示笊㍉{\{斗} / / 二十日前、軍務の報告をしに来た時
__}从{ }从{⌒ ヽ{ Vリ ヽ ィァ, ' / 横にいたじゃないですか
ィ〔///∧>}. .}i , , 〈リ /j/
〈////////ハ}. .}:.、 , 厶ィ
'⌒ヽ//////'}. .}: : . . ‐- イ あなたたちの縁者ではないけれど
「  ̄「l>厶ィ}. .} : : ≧s。 _ ィ /¨オ 同じ潘姓だから可愛がってるんですよね?
i |:|i:i:{ }. .} :.「 ̄ } / 「{ |
| |:|ィ^ヽ}. .} :} ィ/. /|:| | -=ミ
イ ¨≧L>_⌒j. .,、__/ /. /斗¬´: : : : : :\
: : : : ‐ァノ__)>j 〈//〉、 ,. . { : : :_:-: : : : : : : : :V
/: : : :/ ̄ >/ //////>、{. . { ¨´V\>、: : : : : : }
: : : イ´ / ////////ハ. . V ヽ v V∧: : : : ,
/ / //////////∧. .V \ V∧ : : {
>───- 、 _____
/ ◎/////////`ヽ/////\
⊂ヽ {_ノ{_ノヽ/////////,ィ≦三三ゝ
/三三三三三三彡'< ̄ ̄::::::::::`ヽ
. ////////////,. <:::::::::::::::::::::::::::::::::\
こ.ゝ /////////////:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::\::::.
>──── ':" :::::::::::::::::::: ト、 ::::::::::: i:::::::::::::::::.
/::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::_|__i_;::斗::'|:::l:::::::::ヽ:::\
. /:::::/::::::::::::::/{ハ::,::::::::::::::::::: | }ハ:_:::::/jハ :::::::: i:::}\ヽ
/::!::::{ ::::::::: __i, イ ヽ :::::::::: :| l j xf弐ミx. }::::|:::::|: | ` ̄ (普通、その程度の相手を
. /::イ:::::::、:: ̄::::| ヽ_ \:::::::::!ノ メしJ心'ヾ::: j :: |: | 覚えてたりしないわよ!?)
// {::::::::|\ ::::::{ ,ィf弐ミx `j: ノ 弋っ:ヅ/: /:::: jハヽ
_/ |l::::::::::::::::ト:〃んし心 ¨´ /,:イ:l::::/:::ヽ:V
∧::::ハ:::::::入ゞ弋:っツ , '" j/:::/:::::::::::::V (この人、すごい……!)
{ /\::\::::::ヽ __ ¨´,.. ,イ:::/::\ ::::::: V
/::/::::ヽ::_::::_ ::ノ '" r_.つ イi{:::/\:::::ヽ::::::: V
. /::/:::::::::/ ::::: \::::::>- . _ ri´///:イ ヽ::::: \:::::\
/: /::::::::: i:::::::::::: >\::::\\ {.ハ//{::{ }::::::::::::ゝ:::::::\
/:::ハ ::::::::: l::::::::,.く.///\::::\\___ノj///l:::|ノ |:::j ::::::| \:::::::.
./:::: / |:::::::::: |::::: {\ヾミ.___\::::}ヽ//♀ }///l::ヽ ∨} :::::| j:::::: i
:::::::::/ ! :::::::: l:::::::| >---}:j二\/,/彡' /\:ゝ V::::: j /::::::::j
::::::::{ |:::::::::: {::::: ヽ \j/ ̄ ̄丁/__ノ j / \/ ./:::::::::/
::::::::i {/{:::::::::\::::::\ \ ̄ ̄こ) ∧ j \:::::/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳は軍の主立った者、千余名の
名前を、ことごとく記憶していたという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
こんな具合で気前が良く、鷹揚で、
自分たちの細々としたことまで
知ってくれている親分なわけで。
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. . : : ¨¨¨  ̄ ̄ ¨¨⌒ <⌒\
/ . / , / 丶 \ \
' . : ' / / /W \ ', \
/ . :/. ′ ' /''゙゙i \ ',
' . :/ . i i /⌒ { 、 \i i }
「\ __ {: . ' . :.l ィたて㍉、 \⌒} } ,
{//////\ : : . Y^| 乂ツ ⌒\{ィ示 } / /
V///////\、: .乂| { '' , ヒツメ/ ' '
/\///////∧: /:八 乂 、 ''.:./} /}/
_〈//////////ノ」ニニ}\{:、 ´ イ/{ノ' /
「/////二ニニ=--. : 「⌒ -=ニ} }: : >r<_八 ∧
⌒ ニ=- ⌒. . : :.__|ニ=- j 「 ̄{__{ヘニ} \ 、
/: : : . . . / ⌒ ニ=- __/ ∧: . }「 }ニ| \ \
/ . . . . . . . ' -=ニ' / o〉、_「\〉∧⌒ヽ 丶 丶
. __/. . . . . . . . .イ -=ニ/ ' ⌒ニ/i:i:「i:i:i:i:\__} \ \
. /⌒ /. . . . ./ }、__ -=ニ/ / <i:i:i:i:i:iハi:i:i:i:i/ニ\ ',
. / . . / . . . . / /⌒¨¨ /⌒7 { . . : : : ⌒: .└⌒. . . . . ', ',
,. . // . .-=ニ⌒ 〈____ / // 圦: : : : : : : : : : : :}: : : : : : :} }
そりゃ慕われるよなあ
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配下たちは、懐きに懐いた。
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\ {_/::::::::::/ i{::: { :::::::: |',::::::::::',::::У |
ノ、 .,.:::::::::::::/\ \{\::::::|=', :::::: |:: /\ /l |
、 /i:i:\ ./:::::::::::抖==ミ {// 、|/∧::::::: |:/i:i:i:i\ //レ'
、 ./i:i:i:i:i:i:i:i\ /:::::::::::/ ′ 、 ///// }::::::/′i:i:i:i:i:i:≧==彳′
、{^ .イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`.′:::::::/ _ -==== 、 ̄ ̄厶イ:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:::::::::::′ | |::::/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ いやーーー、ここはいい職場だ!
、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{::::::::::i | l 」:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧::::::圦 | //i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
、i:i:i:i:i:i:i:∧::::::{i:\ 、_ __ノ /::{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/{ あの時、降伏しといて良かったぜ!
\i:i:i:i:i:i:i:i:\」il:::::\ /::::ji:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:::\__
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|::::|i:i_`ー ┬= ァ ≦.厶イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/― ⌒`
\i:i:i:i:/|::/^', l/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
\イi:i:〃 /',__∧ ./i:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i′
/i:i:i:i//⌒ヽ√== ', ′i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
/i:i:i:i:i:i:{(r=ミ__ノ ̄ /∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
/i:i:i:i:i:i:i:i/ /-==≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
{i:i:i:i:i:i:i:i:i\/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
.
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:,
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr― ここだけの話だがよ
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ......
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: : 俺は仏教狂いで重税かけてくる
`、 〉.:., ,. く_,,」 -― マ〈_: : 梁の皇帝に忠義心なんてもんは無ぇぜ
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }:
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: :
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
/| ト /|
| レ'.イ |
ト`ヾヽ\ト
. \ヽトヾルヽ
<><>ヾ、
N否ォ.否 ト!l | だが俺達の大将、王琳様のためなら
N 'ー' ト!l | 喜んでこの生命、投げ出せるぜ!
ム工工工フィフト
ムヾ┴┴'/| フ
__∠ハ  ̄ / .仁>、_____ オウ、お前らもそうだろ!?
_____>※/ レVN !※※/※※∠※
※※※※※/ー、 /,.-/ヽ∠※※/ニ二
─z※※※/ /※※※※/ニ二二
二/.※※ /∞oooo∞/※※※※/ニ二二二
出家しては還俗のたびに莫大な寄進をしているろくでもない菩薩皇帝
|l|_|l
\\ ,>'゙´ |
\ ,>'゙´ | |l|
\\>'゙´ ,>'゙´| | 「「 ! |l
〈 >'゙´ | | | .|「 |l .//,
∨ ∧ | | ,>'゙´ ア| .|| |l / ,/
∨ ∧ .| | ,>'゙´'´ >'゙ | .|| レ′/
\∨ ∧ | | >'゙´ ,>ァ>'゙´ W||,,/ / \_人_人∧从_人_∧_人_从_//
\__/ | |/]>'゙´ '´ / / ) >
|l| | / / < そうだそうだ!! >
|l| | //// < (
/ |_/////⌒⌒⌒Y/...|l| ″ // /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^\
___/ {//^i _!| , へ///⌒} ・ ′
/ ″ //\Y 〈:::::/ } r`Y_`Y ノ |l| //
. / , ----、 _/ ≧s。.__/ `ヘ | | // rrrr┐ ・ // // /777
/ ///-+-+-+\ / |l| //| | .|---、 〈つ ノ __ , ---- 、 /っ_/
rセ7ア7ァ。,_ /-+-+-+-+-+\ ∧ ////| / | | | | /:::;'::;:::;从从〉ニ./
//|///}/ハ-+-+-+}-+-+-+ \_/_〉 \___ // .|/ | ワ/_/| | |l||::::|、|: :| 〉 }ニ/|l|
//|///}///}___/___/ ̄ ヽ、-+-+-\_ / //|7777、:::|/| | |::::|_/从ヮ/ニ/ \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
//| ̄ ̄ |リ {三{ 、_У}+-+-+-+./\ /```マ彡 | | /ニニ , -く:トニ / ≧ <
//| _ ||__,,.、丶´  ̄ `¨´+-+-+-+-+-/:;:;:;:;\_| }シ / //,′./ニニ/ ,、ノニ/ ″≧ 俺たちの王琳様、バンザーーイ!! ≦
//|〈:::::/ /.| /+-+-+-+-+-+-+-+- /\+/:;:;:;:;:;:;:;:/___〉| へ′ / ./ ̄ ̄ ̄ヽニ)′ ≧ ≦
//ト. _//リ /+-+-+-+-+-+-+-+-./ /:;:;:;:;:;:;:;:;/ {::::::///:;:;:;\/ ./ 从从从〉 { |l| /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
\! L//// /+-+-+-+-+-+-+-+-/ |l|/:;:;:;:;:;:;:;:;/:....__/:;:;:;:;:;:;:;:;У', Y^! |
:::{ }::::\ __+-+-+-+-+-+-+- / |l|/:;:;:;:;:;:;:;:;∧ /!:;:;:;:;:;:;:;:;/ T圦 /7 /ハ //
/⌒iイ:::::::::r巛)+-+-+-+-+-+- /|l| /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\/;:;:;:;:;:;:;:/ /// .\_二/rっ} //
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篤き心で結ばれた将軍と配下たち。
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───━━━━━━━━━━━━━━┛
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/ ` ,. < ⌒\ _ i`ヾ
' / ,, ' \ ムト | }ム
. / ' ' /ハ/{ ヽ ', <⌒\ |/| | ______ | |'∧
. ' / , / _ / /'''"゙゙{ : 丶 V |/| | ,.ィ:::::::::::::::::::::::::::..、 | !/ハ
{ / / ' /`メ、 { i ト、\ v } } }/| | ,イ{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\} {/,
レ / ィ抖-=ミ八 ト、{__ >‐ } r' ! |/::::{ !::::::::::::::::ヽ::::::::::::ヽ::::::∨ イ{
/ /{ Ⅳ,_)/ハ \{ ィ=ミ、 / , {___|_/:::::::マ!::::::::::::::::::::',::::::::::::::',::::::∨/∧
. /ィV从 ト、乂ツ んハ 》 ' / / |//i::::::::::::Xヽ::::::::::::::::ト、::::::::::::i:::::|:::V/,ム
r o。 . }ハ{.丶{.i⌒, , Vツ_メ イ ハ ' {//|::::::i::::ト . \:::::::::::;ヽ_\:::::|:::::!::::}彡''
}////≧{. . . .{ ' , ,⌒7´ } / }/ ヾ/{::::::{::::|___\ \::i:::!////ヽ}::::;:::::!
////二_≧s。..{ ' ¨¨¨ア ' { ノ' / ',:::::トマ汽沁 マ::}V////リ::/::::;
.厶 ´..... \ >、 乂__ノ イ . { ',::::!:::., ゞ′ j/ _ ̄ j::/:::::;
/............ ヽ /≧s。 _ イ {. . { ',::::::ヘ " " _ ノ } ./イ:::::/
. ′....... V. . \ア 〉 {. . { ',::i::込 ヽ __ ノ ィ:i:::::/
............. 〈{丶. . ヽ/¨ >、 v. .', 从:ヘ:::}≧= -- イ .{_}::/≧ 、
.......... }、/ハ> \ ‘, V.∧ ムニニj/、 / j _,ヘj/ヽニニ≧、
....... ,.斗ァ ^yム'>、//>>\ ハ ∨∧ iニiニニニ}.{ _j//////}ニニニミ、
\.._ 。o≦.../{彡' \////V>、 ≧=- }. . .} |ニj/ニニ/:::!| _,r}///////}ニ///,ハ
............./⌒ヽ { / 丶///>、/>、} /. . , _, ィ_ ,,.r≦彡ニニト::::{/::/マ/////リニ//////,i
__ ,.斗 イ. . . . V//アV/∧/. . / {ム ヘ} /ニニニニニ|}:::::::ィ /ヾzz-イニ///////i!
、 _ ァ-==≦: :{: : : : : : . . }//⌒)///〉. / .ノ/孑| ムニニニニニノ::::://ニニ.ヘ ∨///////|
. \_,>'¨)ニ>、: :、: : : : : : : . . . }⌒ ´ }>、 {///,リ .{ニニニニニ {::::::/ニニニニハ ∨//////!
_) /ニニニ>、: :. : : : : : : . . . '. : : : : ' >、 Vzイ{ 八ニニニニニj/ニニニニニニ, ∨////イ
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このままの日々が続けば、
彼らは幸せだったろう。
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───━━━━━━━━━━━━━┛
もちあげてー叩き落とす
基本ですね(吐血
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だが時代は五胡十六国に続く南北朝。
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───━━━━━━━━━━━━━━━┛
/⌒ー'7
《 / y'⌒Y^!ニ7
≦^1 }} __rz-、l`ー/ヽー--'z rー'―‐へ_
 ̄`7 {{ r-' 7廴〕 }} `ツ .{{ 〈 r'Zニ=-z廴〉
{ }} r勹V⌒> 〃 / /}} _..斗==''"⌒{ {、
Y />イ rく{_.ス /. i{{ イ ,≧xイ、,))'" リハ
l/〉 '>'⌒~ ̄>、 rf_〕 >' /_} }"=-'" `{{ \ ///A
,-、__ノ// _/ | _ノ///\\ノ ヾz. `ト . _ /〉〈//
[__〕_/" _r'´ r-r'-{_,// イ{ \\ ゝイ_,、 `''<〈、 ,、 イ
ノ⌒´ く\ 「.ノ _く.イ、 {{イ〕 \\ / Λ `ー勹トzrくハ/ _r--'⌒´
ヽノヽ .ノ" r' 〉'7〈 >'⌒ト--、 \\ ./ / _」_ Zハ,.」:.. r'⌒ }:
>、 .ノLノイ _ノY / /`T'ー、ヾ、 `ー \\ _./ /< ⌒〕ー-'⌒-' {_ry':.:.:
.ノス_,、r'´〉イ----rく_}ム、/ .}  ̄ヾ、ト-z勹>、.\ / /≧x`''< ̄レ1 〈 ゝ:.:.:.:.:
ィく、. \`ク^!x==≦、 Y}_/ニ辷'ニユ ヾ、_Z_之>'1イ r≧x`''< r----ヘ ‘ー'7:.:.:.:.:
ヾ. \ \_〃 LZ 廴_} _rく勹r'^L二>..二''<_〔 Lr--≧x `''< ̄`廴r-、/〉`ー-1:.:.:.:.:.:.:
、 Y \lノ{{≧x>--r'7^{ ̄廴_ノ 辷'Z二>く ≧=- 二 ''ー--x''"j≧x `''<_.`''<> ., }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
,廴.Ljス二lヾ、 ヾ、,イ〕/_〕_〕Y `ー'  ̄ ̄〃 ̄二厂 ̄ __ `''<ノ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
ーzrァ' ̄ ̄ Y }}厂{__廴__」、 rv============彡´ ̄ ̄ ̄`ー<廴_] .:\:.:.:.:r勹
,r‐ 、
z'Zr─〜''''彡 ̄ ̄⌒ミーv─ -tf'.z
 ̄`'''''─ム/'⌒' ⌒ヽ_>'''  ̄ ̄
/ 彡、 ノノ::: ___ _, --- r_,
/ _,;彡'´⌒(´ ミ}::: 'ー-へ_ ̄ ̄ ̄ ゝ-- 、
_/ フ:::: Y ヽ:::  ̄`ヽ / ̄`ヽ  ̄ ̄`丶_
(⌒こ))≧::: jfう》::: / <{_、__.ノ^ー-- .__ _>- 、
 ̄:::::::::: (_ノ:::::: `ー-- ._/二、ヽ `ー^┴’
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「中国最悪の時代」・「クソでクソを煮込んだ乱世」
「楚漢のやつらが聖人に見える」と言われる時代。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
皇帝でなく、その息子の皇族ですらなく、王の配下の一将軍にってのがもうね
┏━━━━━━━━━━━━━━───
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乱世の荒波の中で、ある者は倒れ、
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{.!
/´´ h
{ ノ
ノ⌒y'
':.:.:.:.i:{ ィiノイ__
':.:.:.:.:|', 从 〜<
,:.:.:.:.: | } 彳ゝ‐-:.:.:.:.ノ
,:.:.:.:.:.人、、__ /ニ=-ヽト、iヽ{⌒{
弋:.:.//:.:.:.:.:.:.⌒ヽ:.:.:.:.〕iト=ニ二二、
≧s。:.:.\ヽ、}:.:.:.:.:.:.:.:.:.} ̄ ̄ノ ≧s。
〕h、:.: ノ:.:.:.-=ニヽ!:.:.:./ニニ=-ヽ:.:.:.ヽ
ヽ,∧_ノ-=ニニニ〕ニニニ=-!:.:./:.}
Ⅵ-=ニニニニニ!ニニニ=-}ノ{:.:,
Ⅵ-=ニニニニ !ニニニ=-!//:.:,
)ノ-=ニニニニ〕ニニニ=-}//:.:.:,
/:.-=ニニニニニ!ニニニ=- !/,:.:.:.:.,
,:.:.:.:.-=ニニニニiニニニ=- !'/,:.:.:.:.,
/:.:.:.:.-=ニニニニiニニニ=-〕 '/,:.:.:.:,
/:.:.:.:.-=ニニニニニiニニニニ=-、.'/,:.:.:.i
/:.:.:./i-=ニニニニiニニニニ=-Ⅵ/,:.:.}
乂:///}-=ニニニニ!ニニニニニ=-',}/,:.:.:!
 ̄〕-=ニニニニ!ニニニニ=-ノ}!/,:.:.}
!///‐=ニ二!二ニニ=- ≦ 7⌒ヽ
'///////∥//////// ,.八 /´ ヽ
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ある者は裏切り、
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───━━━━━━┛
//// `マ///////////=ミ
/ マ///////=ニ三ミ、
/ ::.,, マ////=ニニニ三ミ、
,' ::;;,,, .,,' .///ィ≠ニニ三三ミミヽ
,' _,,,,ゞ;;;;、 ;;::; ィ7//////三ミ 三三ミ=-ミ}
i ィヲ//7/7{ ::;;≦ミ三=- //ミミ ≠ヘミヾ〉=-
/ ィイヲ''":::、 ヾ ...,,. ヾミ`''''≠ー、ヾヾミヾヾ}リ `
ヽ ";;;'''"ラア ̄ ミ〉/ rュ }ヽヽヽリリイ}
/ ;;;;`'''" ::;;/ イ{ ! | i} }!!リ i| |リ
./ `'''' ‐- ...::;;;// i! } j i! !! !リ i!{
/ ;;ヽ ..,,, ...,,,;;;.// ィ ノi!!i! i!いリ
ヽ_,,ッ、 ` -=;;;;;;;,,,,,,,,::::::;;;;;;;;.// /!リi !いリ/
//ハへーヽ ヾ;;;:;::;:;:;:;://// し/;;;;;!r//リ///
イハハハヾヾ\ ヾ;;;;:;::;// / /::: i//ハハ/
ヾ"⌒ヾゞ}ハ :::::::::/ / / Vハ/
ドハヾヾハ ..,,イ :: ノ /::: ヾハ
少バ }!リ、 /ィ;;;;;;;;/ /;;; :::::=-=ュ、
ノ///ハノ、ィ;;;;;;;;;;;;;;;;/_,,,,≠''''''" ̄ヾ `ヽ
ノ//////ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ" ノ
ィノ///イフ::''''" ̄  ̄ ー ィ
rー'''" _,,, ;;;;;; ==≒ ヾ
宮崎市定先生曰く一番いやな時代、明も大概やろと思ったけど
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
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ある者は後悔の日々を送ることとなる。
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,,.-=≦ニ/^7アi\i:i:i:i:\
/ニニニ= / _7i:i:i:i:i:i:i\i:i:i:i:\
/ニニニニ= / _7i:i\i:i:i:i:i:i:_,i:i:i:i:\
/ニニニニニ= / 7i:i:i:i:i:i\/⌒「 ̄\i:',
/ニニニニニニニ=[ 7i:ヽi:i:i:i:i:i:〉 , }i:i}
/ニニニニニニニニニ[ 7',i:i:',i:i:/ ′ レ'′
}ニニニニニニニニニニ{7i:i:',i:i:i',′、/ _ 」
/ニニニニニ/ニニ/⌒i{i:i:i:i:',i:/i/i/i//i/i/i/i|
ノ{ル{./ニニニニニ/ニ=‐! i{i:i:i:i:i:iVi/i/i/.|i/i/i/i/i/|
./::::::::/ニニニニニ/ニニ=ノ {i:i:i:i/i/i/i/ |i/i/i/i/i/|
〈:::; -{^\ニニニ/ニ=/ {_//i/i/i/ .|i/i/i/i/i/|
У_人 レヘ/ ',ニ{ {i/i/i/i/__ .!i/i/i/i/i/!=-ミ
__[≧====┬  ̄ \ /ロ.ノ廴L .{i/i/i/i/i/i/≧s。/i/i/i/i/i/i/≧s。
{ニニr┐ニ= ', _ノ :::ア¨___{ .{i/i/i/i/i/i/i/i/i/\_i>‐=ミi/i/i/≧=kヘ
{ニニl !ニニ=‐'“” ̄  ̄ 。゚―/ \i/i/i/i/i/i/i/i/i/i/i{ { /廴i/i/| N \\
冗談でもなんでもなくあの時代なら不良中年が聖者レベルの善人になるわ
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┃
そして世の波に抗い続けた王琳は、
後世でこう語られることとなる。
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∧
/ ∧
. / /i:iV',
. __ |/|i:i:i:i| |
. / /| |/|i:i:i:i| |
. / /i:| |/|i:i:i:i| |
/ /i:i:i| |/|i:i:i:i| |
. } }i:i:i:| |/|i:i:i:i| |
' /i:i:i:i:{ V∧_// ___
__/ /i:i:i:i:i:iⅥ:' ¨Y{ヘ ⌒> ー< ¨  ̄ ̄ ¨
{/ {i:i:i:i:i:i:i:i}|乂ノ7i:i:i:\ / ア⌒ 、 ヽ
∨∧i:i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:|、i:i:i:i:i:i\ /ア / /WV \\ 丶 ',
∨∧i:i:i:i:i:||i:i:i:i:| 〕iトi:i:i:i:\ ' / ィ.:/:::{ \斗-\ \}
. ∨∧i:i:i:i|{i:i:i:i:}  ̄ ̄ //{/ / Ⅳ:::八{:::::r≠/ ヽハ \
. ∨∧i:i:i|Vニ7 // ィ 乂 ̄ i\}i:i{7ィ i. . .}^⌒
. ∨/〉i:| |ニ|__ /^{ i:乂 圦# }i:i{ }. }乂{ __
. /⌒\ __ }/{i:i:| |ニ|⌒\__ 八{7⌒7介: . ´ `}i{ イ'. .,ニニニ>
/. . /⌒¨¨^|/|i:i:| |ニ|⌒\. .\ ____ '. ./_/i:i:> <_/. /}/7¨¨{
. . / |/|i:i:| |i:i:i| ⌒ ー‐ ==ニニア. ., 「 ̄ 「⌒{: : }/. /ノ__{/  ̄ 丶
. .′ 、\| |i:i:i| __ /. ./ - L/⌒∨^7. . '/{ ___
/ \| |i:i:i| __ /⌒¨´ . / ' /i:iィヘi:i:i〈i//\<^ヽ }ハ }
|i:i:i|/. . . . . /⌒¨¨´ { {/⌒ /{^} ¨ ⌒ V/>、\___〉
|i:i:i|/⌒¨¨´ ノ /{圭i:#. . V. . . : : : : : .} /^ \__{
___/|i:i:i| <__/圦#i : : : . . 人: : : : : : : イ〈ニ=- 〉
// |__r‐ヘ _ ノ^/. /<>--<_⌒>-- <ニニV ⌒{
/. .' rくニ{ニヘ〉{ヘ --ヘ_r<⌒{./ /L__/⌒ 7i:/#i:i ⌒L ____」', _八
'. . ./ { {ニ{^ヽ}/}//////ハ /.{ / }:.{_ {ニ{i:i{ニ}圭i:i#/¨. . . .ハ . : ⌒V
{ . . { V〉ニ〉ニ}/////////}: . .{. V⌒ニニ〉\_}i:i}/〈ニニニヘ⌒ {: . i
八. .八 ^|i:i:i|^ ー、///////  ̄ V.} {⌒7\ 」_」/^}⌒}圭〈 ', } __
⌒\ |i:i:i|... . .\  ̄ ̄ __ ノ圭i:/ //\____ /{圭#i:i:#;\ ハ __ ノ//ヘ
|i:i:i|、. . . . .⌒ ¨´. . ./-=#/ /⌒ 7⌒{ ̄\ |.:.:.Vニニ=-∨////////}
|i:i:i| \ . . . . . . . . /-=ニ//⌒ / : : | __ ^L _.:∨ニ=-V///////7
|i:i:i| ー‐‐‐ ^/ -=/ /: : : : V/⌒ /^V∧ニ=-∨/////7
┌──────────────────┐
│ .│
│ .│
│ 王琳の捕縛をもって梁、潰える ..│
│ .│
│ .│
└──────────────────┘
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なんか文天祥っぽいと思った>王琳の捕縛をもって梁、潰える
____________________________________
》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヴィクターは梁最後の遺臣なようです
____________________________________
》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《》《
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__ ---
__ / ¨⌒\ ´ __ 、` . __
. {=-\ / /ア ⌒ / ⌒\ \ \ /-=}
Vニ=-\ ' / / / / : : :ハW \ ', ', . /-=ニ/
Vニニニ>─ ──i/ ' / ′ i: /''゙゙{ 丶 \ } } } ── ─<ニニニ/
Ⅵニニニニニニ=-| i : {/ { i\/\} , } __-=ニニニニニニ/
. }ニニニニニニニニ=-| { : i 八‐-八 {ィチ示笊 / 「i:i:i〉-=ニニニニニ{
Ⅵニニニニニニニ=-| { i : 笊示ミ \{ 乂ツメ ' / ':i:i:/-=ニニニニニ/
Ⅵニニニニニニニ=-|八 { { ⅣVツ ノ / ' /i:i:/-=ニニニニニ/
Vニニニニニニニ=-|⌒\{人 乂 ' ⌒7/}/r‐─ 、-=ニニニニ′
Ⅵニニニニニニニニ=-〈i:i:八 込、 - ‐ イ. :.//⌒\ ', -=ニ/
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|ニニニニニニ=-/ -=ニ∧ ∨、人__/ /{ニ└ 「ニ/ ̄{_-=ニニ|
|ニニニニニ=-′ -=ニハ V\/i:i:iV∧ニ=-Ⅵ///{-=ニニ|
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|ニニニニ=-- | /---=ニニ/⌒ハ }i:i:i:i:i:〉i∧ v=-V/⌒///\_|
|ニニニニ=-- } / -=// }: } ⌒〈i:/⌒',∨⌒\///// ∧
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|ニニニ=--〈_/ /-=ニ{: . /./. . . } .:. . : : : }///////〉
|ニニニニ=--} /-=ニニ圦: : {. {: : : : . . . .: . : ::. }. : : ,  ̄ ^Ⅵ⌒
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|ニニニ=--/ ,〈ニ∧ ̄ニ=-{ ___≧=- < ⌒≧=-/¨´i: { . :',
嗚呼
┌──────────────────────┐
│ │
│ │
│ 当時の梁の情勢について、クソ雑に語る ..│
│ │
│ │
└──────────────────────┘
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
当時、中華の南半分を領地としてた梁王朝。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
、--、 _ (´
ノ / /  ̄| `ヽ
、´ `~ ̄`) ,,_ノ `′ (_,、 `ヽ
ノ / (_ ,‐-っ, く `|
ノ く /`‐´ /´ ) /
く´~ ( / ./ レ´
,ッ-、__ノ~´ ) _,,ノ´ く,,_
―-、__-‐‐、 ̄`ヽ、 `ヽ, ´‐〜´~ \
`ヽ, ´‐‐―` `>
`ヽ, ノ~~~ ̄>
| _,,-―、, ,ノ´ し、_
| _ノ `ヽ、ノ~~`‐´ |
|, _/~ ノ´
|, ,,ノ~ ノ
´| _ | 梁 |
~ `~ ノ
ノ
ノ´
,、_ - ‐´
_,, -´
/ ̄( /´
梁王朝の解体が事実上南朝の終焉に近いな、三国時代で言えば蜀が滅亡した呉の状態
梁末期のゴタゴタで、四川方面を北周に取られたからなあ
その時点で南朝はほぼ詰み
張作霖も似たエピソードあるな。
偉い人に名前を覚えられるとか、そりゃ賊などには効果覿面だろうな
┏━━━━━━━━━━━───
┃
その主君は誰かというと……
┃
───━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
. ヽ:::ヽ::\ミ`゙ <__} ,.仏 ト{ r'´: :`丶ミー--冖、
`ヽト、`丁≧┬r彡' _」/ ヽ: : : : : : : :`: : :八:_ヽ-ュ /^h
j:::} }:」 rー≠()く⌒ヽ \: : : : : : : : :/イ l「 ` ー--―rv、 / // 我こそは中華最高の
/:::| /: r1V/ノlト、\_}\ >r  ̄、l ,‐┐ヽV | | { l|冫´-クノ ウルトラグレート名宰相として名高き
/::.:「//: r1イ / |:ト、\ `丶、 /|ヽ }_:_:;:ィ! Y¬ー- 、 }||廴/
/::.:rく: : : >}{// |::Vヘ } r-vハ ̄`ヽノ::.::∨ト、ハ\  ̄
/::.::厶: ヽ:勹 ,'::| ヽ:∨乙ヘノ, イ::.:丶、 ::.:::\::.:|: : /〉 〉 漢の蕭何の末裔……
/:::_r1{><\/:7::::トヘr-ヘ:\r-'´≧ヽ、__::`ヽ、::.` | :〃:/
/r‐'´※ ハ|: : ハ{:_:_广:;ゝ二ニこr'′: : : :Y>、::`丶、V/ト、
. /::.::;ヘ _/ ヽ/: : ∨_/: : `ヽ「∨: : : : : : : : \}\::.::.::丶、::ヽ
,.イ::.::/::.:rヘ、 /: ; :-'´/: : : : : : : : : :/: : : : : : : ヽ〉:` ー- 、:丶、\
,.:'´::.::./::.::.:r=ミ、 _/::}/ r彳 : : : : : : : : : ∠: -:'´: : : : : : : :\: : : : : `丶、:_ヽ _
./::.::.:∠::r-r'´ /ヽ>'´: :r‐' /: : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / 〉: : : : : : : : : : `T¬ー―く }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
,,、 -''/
イ /,r ''了 / 了
/ /,/ // ,/ /゙ '' 、
/ /:/ // _/ /_ / ,、-'"/
イ / / __/: l/ `',,、- ''" ,,,/
|. / //__, / /
. | レ '''" / / __/
. | ,、-ーー' ∠ /
| r' __ | /
| | , ─  ̄ ̄  ̄ ̄ ─ 、 | /
| | _ - ' ´ , - 、, '  ̄ ヽ、, - ` 、 |/
/ | , '´ _ ' ` 、_ ヽ
| / ,/ , ´ , - --- 、, ヘ, -- 、_ ` 、 \
|/ / , ´ ., .:´.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: `:. 、 `ヽ \
./ l . '.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ` 、 ) ` 、
. / ,´ , ': .: .: .: .: .: .: .: /j.: .:/i.: .: .!: .: .: .: .: .: .: .: .: ` 、ヽ >
. く 、/.: .: .: .: ., --‐-、 /.: / |.: .:八, - ‐‐- 、 .: .: .: .: ヽ' /
. \ , /: ! .: .:,. ´.: :/ // // ´ \.: .: .: .:ヽ .: .: .: .: .:ヽ/
\' !/.!.: .:/ .: / ´ ̄` / ´ ̄`\.: .:i .: .! .: .: |`ヽ \ヽ人_从人__从_人__从人__从_从人_人/
l ! !: /: /!._`=≡≡=_ _=≡≡=´_\|.: .:|.: !ヽ|、| ≧ <
` 、 !' .:´.: .:.! |.: .: /.: | ,:| ≧ 梁武帝こと、蕭衍ですぅ!! ≦
. |.: ' .! .: .: ヽ. 、_ ` _ , j.: .:/.: / く.: | ≧ ≦
|..:! リヽ.: .:`:.、 {/.  ̄ ̄ ̄ .ヽ}. //// ).:| /Y⌒YWW⌒⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
|.: ヽ ,'` !` 、 ! ! ´' ' ヽ '.: │
. |: .: ,' ヽ .: .:ヽ 丶 , ' , ´.: .: .: .' `.、:|
|: .: ! !.: .: .: .` _ ` 、 , ' , '.: .: .: .: .: ! i.: |
. |.: .: .: 、 ./.: .: .: .: .: .: ` t -- ィ ´.: .: .: .: .: .: .: .ヽ '.: .:|
. |.: .: .: / ヽ.: .: .: .: .: .: .: 」 |_.: .: .: .: .: .: .: .: .:,' `、.:|
|.: .: .:,' !)><(─´ ̄ ` 、 , ´  ̄`─)><(-! !.: |
. |.: .: .: ! !)><(. , - -介- - 、 .)><(: :ヽ /.: .:|
|.: .: .: .`, ' )><( ,' // ! \ ヽ )><(: : :`, '、.: .:|
┏ ┓
┃ 蕭衍 ┃
┗ ┛
.
>>8223
荊州方面もほぼ炎上、寿春あたりもかなり怪しい
ええー、本当にござるかあー?
蕭何の配役でやるのか、ってそもそも斉王朝だって蕭姓では?
麒麟も老いては駄馬にも劣る
日本でも角栄が同じエピソードで有名やね
角栄がすごいのは名字だけ覚えていた場合でもアフターフォローできたことやけど
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┃
そしてこの蕭衍をボコるやつが、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
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,x≦∧//////////ハ
γ7/////∧/∠/////////ノ
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∨//////∠/////////才
` ー==!///////////
j////////ハ′
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i//////////////ハ
|///////////////i
|//////rヘ///////|
!/////∧ i///////!
Ⅵ/////ハ!///////
Ⅵ/////ハ,////,〈
j////// ヾ///ハ
{////{ ∨//∧、
Ⅵ///ハ Ⅵ//ハ\
Ⅵ,//∧ ∨////∧
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┃
みんな大好き、「宇宙大将軍」こと
侯景閣下であらせられる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ - ニ ̄ ̄ >、_
/-、--、, ´ ヽ /´ , ` ヽ_
/7/_`/ヽ / ,ヽ ´ /∠ -≧ニニ二=─- ‐ァ'====- _
,/ / /―'‐-, /" }ーニ─ ̄ / 、  ̄ ̄ ヽ \ `ヽ
/// ,// ―、 /ヽィ//,ィi、、>=ミ`/イ/ ヽ l_,,/- ヽ、、 ヽ \-― - . _
_, ィ ////,l " ヽ / ー`‐'///彡"ィニ7,三'=ニー_, ヽ ,l.l´ ヽ 、ヽ´ ̄ヽ \ヽ_ `ヽ
//>ヽ―ハ,/`ヽ /`ヽ ニ_ ヘ-ニ,/ >´ ̄ ̄ ̄`<ヽー  ̄`ヽ、/l ヾ、' , l / `ヽ` 、ヽヽ \
/////≠i//ハ //、 l , ヽ\lー /( )\ // x ヽヽ l'// // ゙, ̄`ヽ  ̄ `ヽ、
,ィ//、 _ノ l´/l////,\ト、l ー," ,l` . / {\ \三//} ',lll/////ヘ // /i l l ゙, / ヽ, ィ' ≧ヽ
/// ミ、ヽ ゙/////ヽー\`ー=ニ三 . | 从__O\></O从 l≦三∠'" _ ー",〈i 〉`ー 、 i l l//"/ ーミ`\
//// " ヽヽー"/ヽ//////\ _ヘ l'―‐.....', (_´人`_) /...二二 / i ヽ,/ ィ―、゙ l' // , "ヽ ー_`ヽ
,l//ヽl '"彡゙ヘ ヽヽ ,ヽ//////,゙l、=l l- - \ {l┴┴┴┴l}, ,イ"´`-/7l \,メ /`ー====/i \' // ィヘ l l´ `ヽヽ
/,/ ヽl、ヽ lトv ゙、=/ヘ\/〉/ハ ゙ヽ l ゙ゝ、\⌒T⌒ツ //´  ̄ヽ \,,, ィ メ 、 ニ,, /∧ ゙ー'', //l/ ヽ / l l,lヽ
,/ /、ヽ \二'//,l v////'///´l'ヽ ヽ \'ー' -'-' /. `- _ヽ ィ、 "=ニ三三三ニ"´ / l l/´‐ ̄ヽ\l/,- 、`",ニヽl'ミ
/, -‐ミ ヽ、 〉ヘ /ヽ/〉 ,-ニ、〈_/ 、i\ ` - / `=='  ̄````` ´ _ "> 、ニ\三三三/三ェ_,/ニニヽ'' ,l 、ヽ、 ,/\ヽ /ヘl
/ ヽ`ヽ ゙、 l ∧'∧、/,l_,/´ ヾ゛、\ l ヾ ‐ " _ 彡" ///,三\ メ"ニニニニ/"゙ ̄`" /" ヽヽ- ‐'、ヽ//,'
ヽ //`ヽ . l l\"ヘ l,/ ヾヽ \ , l  ̄ー ,ィ// ヾ三三'/ー‐ヽ'/ヽ__ ィ/__ ィヘ 、ヽ,//,'ヘ∨/
、 l´ヽ\_ メ ヽ\、 ヽ lヽ、 `、" ´ /ヽ ,ィ///l l三 / l//// l,// /⌒ヽ,l ヽ l'//,l l
ヽ\''"/ ‐ ヽ'= 、 _'_ ヾヽl ー\ヽ \ _ _,,,ィ-'"//ハ/, ,!'/ ヽl/i, l',l, l, /´ _ヽl//'/
┏ ┓
┃ 侯景 ┃
┗ ┛
.
やる夫でいくのかよw
すごくどこかで見たような既視感を感じる光景だ・・・
前世が見えるかのようだ
宇宙大将軍ってネタ名前だけ知ってたけど実際に実力者だったのかよ
この時代を知れば知るほど唐の株が爆上げしていくわ
/ , ´ ̄/ \ ̄/ \  ̄ ` 、
/ / × __× × \
,〃 >、 _ ィフ: : : :√:了丁:卞、 _, <
// / / ̄: : /: /: : :./} : /: 厶イ: : `Y: : : : :ヽ
/ / i: : : : : / ,,イ゙\ : / }: : ヽ: :.| : : : : : i
. ′ ∠.ィ {: : : : / -‐''"_ ヽ l / _二二}: :l : : : : : |
厶 r‐ T丁 |: :.:/ /∠´ `ヾ' l l lレ''´ ヾ: l : : : : : :!
|: : :.|: :.:|: | X l: : :{ {,_,, ゚ }! l li{,_,. ゚ }{: : : : : : :/ うわーーーー、いかにも下品で無学で
/: : イ: : :l: K }l: : :l ヾく,_,ノ′ l lゞi-rイハ: : : : : / 底辺出身のくせに皇帝とか名乗りそうな顔!!
/:/: : : : :ヽ| X l: : ゙、 `二ニ \ ',: : :.〃
/ : ' : : : : : : : :.K l: : :.ヽu u ' ' ` ,__〉〉 |}: : イ
: : : : : : : : : : : ,: ヽ >く l: : : |u ,.r‐ `'U'U_,ィ}|/ハ
: : : : : : : : : / : : K >|: : | /,r 'T"丁 ̄| ̄ | l|'||': : l
: : : : : : :./: : : : :.| × |「「l! ,イ |__,|__. ⊥ _|__,l|.ト、: : ヽ
: : : : :/: : : : : : : jく >| | i l_/ _,ノノ|| |: : : :ハ
: :.:/: : : : : : : : :/ × ./\l |Y/ ‐┴''" ||\: : : : :ヽ、
/: : : : : : : : : _// Y l|. 仁 _,__ || ハ、:_:_:_: : :\
: : : : : : : : :/ \ × | |l lニレ'´ `ヾ'、 || `丶:\
: : : : : : :.:/ ー十、 |ヽ 「]、 ヾ>、|| \}
|. ヽ`「ヽ }H|\
| ヽ`「ヽ、、,__,,ノj‐||
| \`'〔`'T''''''T´ ,ノ|
____
/ノ ヽ、_\
/( ○)}liil{(○)\ 底辺出身ちゃうわい!
/ (__人__) \
| ヽ |!!il|!|!l| / |
\ |ェェェェ| / 俺は十七歳で「外兵史」という
/ `ー' \ |i そこそこの地位についとるから
/ ヽ !l ヽi それなりの家柄じゃい!
( 丶- 、 しE |そ
`ー、_ノ ∑ l、E ノ <
.
ネタ名前が有名すぎるが戦も普通に強かったはず
>>8237
間違いなく隋の天下統一を手助けででかかったのは侯景も入るよ
ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
< >
< へへーん、どんな家柄だろうが >
< おめぇの行き着く先は宇宙大将軍ですぅ! >
< >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
__ __ ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人___从人ノ
/:7/::/:/ < >
/::└:ァ ̄ < てめぇだって「皇帝菩薩」じゃい! >
|:::r‐┘_/7仄! < >
L:| /::::::__:::::7 Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒WY
`7:/ L/ /7Г|ロロ冂
「l_[I]/二 7 / / | | [二 二]
}二. n_| / / ロコn /_/ |_| [二 二]
レ' 〈/ヽ> ノノ 凵 ロロ┐
\ ★ (⌒ ) ☆ /_//
| ☆ \ ★ |::
*(⌒ ⌒ヽ ::/ \ // ゙i ,r'⌒ ⌒): ☆ (⌒ )
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ γ ⌒ ⌒ `ヘ* ッ⌒ ⌒ ⌒`) /
(⌒ ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ ) イ "" ⌒ ヾ ヾ ( ⌒:: ⌒ ; ⌒')::
:(´ ) ::: / ( ⌒ ヽ ( ::: ( `)* :
:(´ ( ) ::: ( ⌒ ヽ ( ::: ) ) ( ) `)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
こいつらのドタバタについては、
本筋じゃないので適当に語ると、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
菩薩皇帝は昭明太子(文選の編纂などでしられる大文学者)に死なれたのが痛い。死因も舟遊びで水死とか怪しげだし、孫権や長曾我部元親みたく愛息に死なれておかしくなるパターン
>>8237
東魏(のちの北斉)の実力者ではあった
ただ南北朝の並みいるDQNどもの中ではせいぜい上の下くらいかなあ
>>8237
高歓軍団の若頭みたいなポジション
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
当時、北にあった「北魏」という国。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
、--、 _ (´
ノ / /  ̄| `ヽ
、´ `~ ̄`) ,,_ノ `′ (_,、 `ヽ
ノ / (_ ,‐-っ, く `|
ノ く /`‐´ /´ ) /
く´~ ( / ./ レ´
,ッ-、__ノ~´ ) _,,ノ´ く,,_
―-、__-‐‐、 ̄`ヽ、 `ヽ, ´‐〜´~ \
`ヽ, ´‐‐―` 北魏 `>
`ヽ, ノ~~~ ̄>
| _,,-―、, ,ノ´ し、_
| _ノ `ヽ、ノ~~`‐´ |
|, _/~ ノ´
|, ,,ノ~ ノ
´| _ | |
~ `~ ノ
ノ
ノ´
,、_ - ‐´
_,, -´
/ ̄( /´
┏━━━━━━━━━━━───
┃
侯景はここの重鎮だったが、
┃
───━━━━━━━━━━━┛
>>8243
昭明太子の生前からゆるゆるで社会もアレなことになってたと思いまーす
>>8243
で皇太子変更したら孫が不満持ってお家騒動がねえ、菩薩一家、司馬炎ファミリーくらい愛があふれているしw
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
政争やら反乱して敗れたりやらして、梁に亡命。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ /
, / ,i′ ./ ./
,. / / .,/.,,/ / .,. /. / . ,./ ./
,i ./ . / ./ '".シ ./ .,/. / / / ./ ., /
/ .,i"./ . ヾ ゛ ‘ .‘ .ノ / ./ ././ ./
/ / / _,,,............-----.- ...,,,_ '" .'゙ ./ / / 、
l.! /.jレ`-" ´"'-..,,, ./ ./ .,ー / .,i
l / / `''‐、、 .'" ,│ ./ .〟 ,i"..
i!./ ,. / `''-、 ‘ /.ノ/ ./ ./
i./ . / .,i' / ./ / /. /`'-、 .゛ !./ ,ノンノ゙
/゛ ./ , / / ./ /{/ // / \ l_/ノ゙./ /
ノノ./ ,./ //{/ / // / / .ヽ "゛,i′ン./
- / ,ノ./ /.//{. / / ./ / / .''、 / .,/./ .r./
} ノ./ .../. /{ / / / / / .′ .,ノ/゛.,// .,
! .′///{. / / / / / .'、 .,i'./ ,./
l /{ _ノ/ / / / / / .、 .l ゛" ./
/{/ _, ⌒ヽ ⌒ヽ /. / / . / / .、 、│ ./ ./,
∧/{/ ___ /入 人 /. / /./ / ./ / / l : .r'./
l /ノ ゝ、 _\/ ,. /ヾ / /ノ./ ,, / / ./ / / .ii'゙..| ,//
イ (○ )}liil{(○ ) \/ / / / ,/,i"'"./ ."./ / ./ 'ソ¨.゙./ .`"
) / (__人__) \ / / / ,.i'./ .ヾ / . " ." ./ . /
そ l |l!il!il!i| l. ´ / _/ / ゛ .゛ /
く ゝ . lエエエ.l /__/ ( / _.."
) ヽ_____ / ( ̄ / _、 _,,,.. -‐″
ヽ ( ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭衍はこいつに「河間王」の位をやるなど、
それなりの処遇をしていたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だんだん侯景の言動が傲慢になった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
ー- 、
;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;| -‐…‐- 、
;;;;;;;;;;;;;;;;;| / ::::::::::: \
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / ,,::、::rニ=‐- ,,_ \
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ' _...'´:::::::::::::::: ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;|.. ' ´_:::::::::::::)j:::::::,-、 ヽ 俺に名門の王氏か謝氏の嫁よこせよ
;;;;;;;;;;;;;;;;;|. / ‘ー''´ 、 ̄´ i
;;;;;;;;;;;;;;;;|.. / ,(__人___ノ、 |
;;;;;;;;;;;;;;;| ,' ,' ____ ', | あと兵士の服作る用の
;;;;;;;;;;;;;;|. i i /x‐…=、ヽ i ′ _ ( 絹、一万匹もな
;;;;;;;;;;;;;|-‐… '´⌒ヽ ∨∠ -‐…-ミ∨ / / ,ヘヽ ノ
;;;;;;;;;;;;|…‐-、 \ ''"¨¨  ̄ ̄ / r(ZZ'JZZZZZZロ
;;;;;;;;;;/ `ヽ ヽ __,, -<´ `ヽ `" | |_j_ル〉 ご先祖みたいにチャキチャキ補給せい!
;;;;;;;;;| `丶 `丶 ''¨ `ヽ ヽ、,,_ ¨ _ノ
;;;;;;;;ノ__ `ー- 、 ヽ / ノ
;;;;;;/::::::`ー-、__ ヽ ', / /
;;ノ::::::::::::::::::::::::`゙=…‐-、 l, | / /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} ri | }! | / /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:|ル′ | / /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:: | / /
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そんな折、梁と北魏の間で
和睦が成立する兆しが出る。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
, ´ ̄¨ヽ
,. -‐ ´______,,.. ┴━…‐- 、 ,,.. -‐─…━━…─---
 ̄¨¨''冖━‐-- ..,,___ ´ , ´ `¨´
 ̄¨''¬′ ノ 、
/ / |
. " / ̄ヽ j
乂__,,.. ´ `丶、 〈
ヽ ヽ,
ゝ、 ′
丶、
ヽ/━‐-- ..,,____ _________
_________,,,,,...... --‐¬''⌒ヽ、,. - 、 , -‐ 、 -‐ 、 )  ̄ ̄
人 / . ′ /  ̄ヽ- 、 ` =ァ‐´
`ー{ i i }.,___>─‐''"
`''‐-‐`ー¬.,__ノ‐′
.
┏━━━━━━━━━━━───
┃
これを知った侯景、焦り出す。
┃
───━━━━━━━━━━━┛
_,. -‐''"´ ̄```' ‐ .、._
_,. -‐''"´ l| _,r'_ `゙''ー-..,,
ヾリ ノ,r'´::::::::::::::::: `''ー 、
ヽ }| ,|::レ'´ ̄`ヽ::::: `ヽ 、
-=ミ、 { ,´ l::/ `:: `':.、
ヾ:、 ヾ:、 ヽ } :|::| ,-、 ノ- ` 、
,r===ヾ:、ヽヽw :ノノ { ・ }_/`` J ゙ 、 和睦の証として
〃 _`ヽ ゞ、l|l ‐=='´ニ彡´ | 亡命者の俺が北魏に
{{ { .} _ ヾlリ||{  ̄ ̄~゙´ ::::::::::::: J | 売り渡されるのでは!?
ヾ 、_ ,ゝ'´彡 ヾリ} `ヽ ,ヘ ::::::::::::: |
、二ニ=彡´, 、 }ノ`l ヽ ::::::::: /
し ` ̄ ̄´ { l`―--‐´ ,| :::::::: : /
::::::::::::: 〃`ー-‐''_,r-‐'´ 、/| ::: :: /
:::::::::::::: {{ r―''' ̄ _/l|l||| ::: : /
:::::::::::::: ゙ ヽ、_,r'´lll|l|l|l|l|l|ll|l|l|l∧ J /
:::::::::::::: `ヽl|l|l|l|l|l|l| ,r' ノ| J イ\
:: :::::::: ヾゝ_,,, ''  ̄_/::::} / `ヽ
:: ::: \―--''~::::::::ノ ヽ
し `ゝ_::_::_::イ \
>>8237
>宇宙大将軍ってネタ名前だけ知ってたけど実際に実力者だったのかよ
東魏の重臣で軍功多数の実力者。
東魏に反乱なんて起こさなければ、たぶんそのまま名将として称えられていたのではと思う。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭衍はこれを否定し、侯景をなだめたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, --=ニニ、ヽ、
. ∠ -―‐--- 、 \\
/ / / , `ヽ ヽ\
// , / / // /,イ Vハ ヽ
// // / // / //||l l! \
{ノl l| 「Zメ/l// /ム⊥|| | | / 貧家でさえも五人や十人の客を養い満足させているのに
l l |l 〈f沁 {/ / ィ汽く l| j ,リ } rく 蕭衍は侯景という一人の客すら不安にさせてるですぅ
N八〉`゙′, {゙りノ//〃/イ |
jヘ、 _ " 彡'// |l |
/ / 丶、` , ィ7´ rク l | これは蕭衍の過失
厶イ __」二兀//-|-/厂ヽ、 | 侯景に銭などを与えて安心させましょう
/ / l { ´´rク〈 | /´ 〉 |
/ / /八 }| ∨ ノ! /! 、
/ /イ {几こフl」__j )} ハ ヽ
/レ ノ // r1ー┤ l|_} ヽ \
| /「 } / / |「 / |_} 〉 ヽ
| | ,′ ,イ}{ ||/ |_} \ `、
| // /_〉!L.l |_」}rr==n=< |
| ハ ヽ、_/|_|X圧| __|ニV{廴/|トV/ |
レ1| |ニニニレ彡-‐frー / || |「 |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
試しに侯景が北魏の使者と書簡を偽造したところ、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/⌒ソ/⌒ヽ、
. / // ..\ ._,
/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
/ // \,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // 捕虜にしてるおめーんところの皇族と |
/ // |
. / // 侯景を交換しようず .|
/ // . |
/ // .|
./ // . |
/ // by北魏 |
ッ芝ヾシ⌒ヽ、 |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
.
逆境にはかなり強いよ侯景、本当に侯景の乱始末記は名著やったぜ、京都市図書館にボロボロのが置いてあるw
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭衍、これに賛成してしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
,、-‐ '´ ̄``'ー- 、_
,、-',´-―――- 、_ `'ー-、
/ ̄ ※ ※ `ヽ_ `ー-、
/ ,、-―――-、 \ ,.ィ'´`
/_/: : : : : : : : : : : `ー-、 ※ ヽ/、
,.孑: :./: :.∧: : : :.ヘ \:.ヽ: \ \i:!:.ヽ
//: :/: :./:::::::ヽ: : : ヘ__,ノ∨\: \. .\ ヽ
//イi: :|: : :i:::::::::::ハ\: : ! γ⌒ヽ V:: :.\ \
/´ | :|: :!: : :!:::::,ノ:::::::::\!イ::::::::::::::::ヽ: : : :ヽ .※ l もうあいついらないから
| :|:ハ: : !::´ ___::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|: : :. :l .lヽ 北魏にポイでよろしくwwww
}: !; ; ;\! イ⌒`::::ヽ::::::::: _ |: : : : :l l:
._ /| :!: : : :!:ヘ:::::::::::: ´ | |: :/: : :l .※ l:
___ ____∠⌒}} | ヽ / |: ヘ : : :Vヘ く / //: : :.l .l
く( ` ー < / イー-- 、 ヽ※ / .|: :.ヽ: : :ヾ:.ゝ、 丶 __ / //:./レ! l
 ̄ ` < __../ /―一 ヽ ヽ/_/ |: : : :\: ヽLrooュ, , '/`'´ ヽ ヽ
〈 〈r───ュ ヽ /: : :,、-‐ ヘ 'ー-、冬、`> - ,': : : : : :\/
ヽ l r──孑 ヽ、ノ⌒ヽ /: ./::::::::::::::::::::::::ヘ爿比:`ヽ /: : : : : : : : :
\l l 孑´ `ヾゝ ヽ、/:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ爿比: \ ム、: : : : : : : :
l l イ }ト ( >::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ爿比: /ヘ:\: : : : : :
`ヽ _______,ノ 人 ノ >:::::::::::::::::::::::::::/:::::/\爿/ ヘ: :!:ー.、、:
{.人 i}7⌒V ( ∧::::::::::::::::::::::::/::::::/ ″ ト;j:..:.∫::::`ヽ
/ ヽ、_ノ⌒ヽソ .∧::::::::::::::::/:::/ r、 ∫::::::::::
\ /ハ ∧::::::::::::::::::/: 八 \ / ̄ `ヽ::::
>>8256
再販されましたぞ。オマケに范曄(後漢書の編纂者)の短編てきw
蕭衍はなあ、寛大な仁君ムーブが過ぎて皇族や重臣のコントロール失敗しちゃってるんだよなあ
シメるべき莫迦はシメるってのは、劉禅でさえやってるのだが(ミスト李バクの件とか)
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侯景、キレる。
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\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ あの腹黒の薄情者がぁ!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
(⌒ヾ`
ゝ´ ,)) \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
(( ⌒ゝ lij ≧ <
ー" ミ ≧ こうなりゃ謀反じゃ謀反!! ≦
//_/l ____ ≧ ≦
| __/ / ノ( \ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
/ / /_ノ三ヽ、 \
γ⌒ヽ' /( 。 )三( ゚ ) =ll=.\ γ⌒ヽ
入__ ノ\.| (__人__) ノ( |/弋 _ノ
[_A 〉 ヽ \ |++++| ⌒ / /
\ --- /
| |
セ⌒ヽ 个 、 /
l三三 , / ィニヽ
|三三.レ'\ レ´ /.ヽ
`ー-ー' ヽ_ ___ イ爻..|
\__/.弋_ノ
これ宇宙大将軍そんなに悪くなくね?
そらキレる
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┃
侯景の謀反は梁の対応がめちゃ遅だったり、
皇族に内通する者がいたりで破竹の進撃となり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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\\\ | | // //
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\ | / /
.. ''';;';';;'';;;,.,
''';;';'';';''';;'';;;,.,
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;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy、
_ _ ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ _ _
_ _ _ _ _ _ _⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ ( ゚д゚ )っ ( ゚д゚ )つ ─ ─ ─ ─ ─
─ ─ ─ ─ ゝ ミ ( ゚д゚ )っ ミ) ⊂( ゚д゚ ) .(彡 r  ̄  ̄  ̄
しu(彡 r⊂( ゚д゚ ) .ゝ. .ミ) i_ノ┘
. i_ノ┘ ヽ ⊂ )しu
(⌒) .|
三`J | \
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梁の都、建康を完全包囲するに至った。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. . . ._} ノ.... . . .:_} : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . ,_____, . {_ . . || . . . .| {_ . . . .|
. . . |;| i. . . . . .|;| : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . ,_{===}__, .: .: . || . . .|| . . . .| || . . . .|
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. . . ._} ヽ. . . ..:_} : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ./ニ介ニ介ヘ {_ . . . || . . . .| {_ . . . .|
. . . |;| ,). . ..|;| . : . . : . .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .i三三三f≡≡≡==≡≡≡! || . . . .|| . . . .| || . . . .|
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. . . ._} ノ. . . .:_} ,,,,.,、,,.i三三三|三三三l_,,.-‐''""'''""""""""''_,,.-‐''" "'' '"'''"''""''''""''"{_ . . . .||| . . . .|'''" {_ . . . .|""'
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、. .|;| |. . . ...|;| ,.ィ;t-、 ..-‐''" _,,..,.,.....,.f三三三三三三|| . . ..! {_ . . . .| || . . . { "
.\:_} \. . ../:\ f‐|::|ーハ ""'''""'""""' . _,,. -‐ ''" {_ . . ..| . || . . . .! {_ . . . .}
::、 |;| ∠三三::\ {::::::::::::{i /⌒ヽ. || . . . | .|| . . . .! / ̄ヽ . . ヽ
:::ハ |;| ,ィァ〉--く二 __ノ`ー‐ 'ム__ {_ri:::::::::}、 || , -- .、 . . . | .:.::::::::ハ
::::::} /7:::`ー '::::::\ 入 : :ニ三三三ニ ::∧ 〈´ }三彡〉 /::::ヽ:::ハ ∠:::::::::::::::::>
:::::ハ、 |7::::: , '  ̄`ヽ /{/:ヘ:::三三三三 ::::/::{ハ _ /ヲii:_:_:_::}}\ (`:::::::::::',:ノ\ / ⌒ ヽ⌒ヽ
-イ⌒ ./:::i /.:::::::::::::::ハ ./{/::::::ヘ ::三三三三::{:::::/..八 ヽ /ニノ : 三三:ハニハ 〈.ミ 三彡彡::ノ i:::::::::::::::\:::::
/⌒ヽ、 {:::〈! 人:::::::::::::::::::h ヽ:::::::く } :三三三三:::レ`|..:::i::::::i:::::', /⌒v:::三三三:}ニハ/⌒ヽ彡/ヽ、 r|:::::::;ィ´三::\
ハ::::/\\ /ミ::::ニニ=::ン\ \::::::| :ニ三三三: /ヽ、:::::::i::::::| / .::;:イ..:.三三三:: /⌒ヽ:::::}___ノ::::} /彡彡 三三ミ
三:{:.:.::.|⌒! \ミ:::三三彡彡ノ ==ヽ| __ .( ミ::::三三::::ハ ./ .:::/ | .:三三三:/⌒ヽ.:::::/: 三三 : /__彡 '´:::_/彡:
三:ヘ. : | /7:::`::ー--/⌒ァ、 // /.i .: i:\ /` ミ_三三三彡_|ノ:ノ//ミニニニニ /⌒ヽ:::/:::三三 ,ィ.― 、:::\::::彡彡彡
三::: i\/ニ/.ヽ:`::三三::レく:::::::::\ /..::::i:::::::i:::::::l:::| |:::::::::::::::::/ ト、ニヽ//.:.:.:|ニ|:::: /⌒ヽ/:::三三:: /..../...ヽ:\ :::彡彡彡
=== |. /ニ/! . : :ミ三三 :::::::\⌒ ,イ..::::::i::::::::i::::::|´ ー----' ム::ハニヽ :.:.:|ニ|:::::{.::::::::(i.:.:三三(レ':::::i::::::::::i::::::} :::::彡彡
ー、 /=/:::i :.:.:三三三三::::::::: / ミ:::ニ:::=::イ:\ .三三三三:::i::ハ-- \.:|ニ|::::: \:::::::\ /i::::::::i::::::::::i::::::} ::::彡彡
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だが梁のその他領地から、
援軍が建康へやって来る。
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''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
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vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
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. |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´
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┃
戦線は膠着状態となり、
┃
───━━━━━━━━━┛
>>8261
事の始まりが東魏において高歓が死んだとたん態度がクソでかくなったので、処分とかの話になったので
侯景のタチも相当悪いよ
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建康城内も侯景軍も、
食料不足になるなどの理由で、
両軍の間で和議が結ばれた。
┃
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, ´ ̄¨ヽ
,. -‐ ´______,,.. ┴━…‐- 、 ,,.. -‐─…━━…─---
 ̄¨¨''冖━‐-- ..,,___ ´ , ´ `¨´
 ̄¨''¬′ ノ 、
/ / |
. " / ̄ヽ j
乂__,,.. ´ `丶、 〈
ヽ ヽ,
ゝ、 ′
丶、
ヽ/━‐-- ..,,____ _________
_________,,,,,...... --‐¬''⌒ヽ、,. - 、 , -‐ 、 -‐ 、 )  ̄ ̄
人 / . ′ /  ̄ヽ- 、 ` =ァ‐´
`ー{ i i }.,___>─‐''"
`''‐-‐`ー¬.,__ノ‐′
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
で、和睦条件により、
各地から来た援軍が撤退すると、
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───━━━━━━━━━━━━━━━┛
';';,..
'';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/ \/ / \ / \
. | | | | | |
| | | | | |
. | | | | | |
\ /\ \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´
┏━━━━━━━━━━───
┃
侯景、音速で和議を破る。
┃
───━━━━━━━━━━┛
____
,..-''"´ ヽ
/ 丶
/ \ 和議なんて知〜〜らねwwwww
/ 斗=ー ヽ
i -=ー ´ .ィj^ヽ i 建康の包囲、続行しま〜〜〜すwwwwwww
.| ≠fjー-ミ / ___ l
/^ヽ . } / ____ _ '"´ ` l ./^, /^,
i i ./´`i .i ´ .i ′ j. / i
| i ..l l l ( j ) , ,′ /. / /
. | | | l .', `ー-‐'′`ー-‐′ ′ ./ /. / /
. | j | | ., ∨. : : :{ .イ / ト、/ /
. Y⌒Y l、_,l l .\ ∨._:_ノ ィ゙ x'⌒ヽ、 /⌒Y-、
f⌒i | _彡''⌒ヾ ≫ ..,_ _,..≠ {、 ./ _ _) ./ / }
. /{ { |二弌_ ∧ ./^Y} 7r-r=rえ 八\ ..{  ̄ヽ .(' / ∧
. 圦 ,人 ノ / `¨/ ./ /.:.:.:.:{ /{__ノ^^廴}V }.:.:.:.:....∧ } `¨`ー-' }
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
もはや余力の無くなっていた建康、ついに陥落。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ
. {} ( ) 丿 ┏┓ ___. _
(ヽ ⌒)⌒ )A':、 ( ノ ┏━━┓†_/┓ /,;;;;;;┃ /;;;;,〉
) 丿 )⌒丿\`'Iヤ( 人从) ‡__ | ∨ /;;;;;;;;;┃ /;,∠__
. ( ノ ノノ ノ ⌒)⌒ )(:::从∧ ノ ┏┛ | ┗┓;;;┃ し' };;;;;〉
. _( 人从从|::|从l_l_)⌒丿从 人从゙  ̄ ̄ /;;;;;;ノ (/
|::::::::::::::::::::::::::::( ノ :::::::::::::::::|, _____.. ┃;;;/
ヽ ';王王王王王!( 人从王王王ヨ 〔_ 匚]_〕 ゝ"
( ) 丿*;;r--.、;*r;"-(:::从;;、--.、*;[ ┏┛ 〉
( ノ ''*;;;^r:'",r'"'从从从`':、⌒)⌒ ),,,,.、  ̄ ̄
Iヤ( 人从)ァ゙'"r'"´.:.:.:.:.从::::从||'-、`'=)⌒丿 _∧./::〉
(:::从∧ ノ'"..:.:.:.:.:.:lコ:l.-.=.(:::.:.:.:.:.( ノ ヽ ⌒)⌒ )〔__::::Y ∨
ゞ从从 人从i┬┬┬┬rハ┬┬┬ !( 人从( ノ) 丿 ) __」::::|
゙,~~i~~~~ノ~~~~~~~~~~~{n}~~~~~~~~-(:::从ヤ(( ノ ノノ (:::::::::::ノ __勹┐
「;、.| . 人 冂 冂l:''"..へ`' .l, 从 从从从 人_( 人从从 ̄ :⊇ 「 ̄
ゝ,⌒)⌒ )'"┬ 从∧┬;、‐'":'"::: ヘ:::`:.、`从从::::从||从∧ 人从、、ィ, )⌒丿  ̄
ソ;゙、ニ )⌒丿┴从 ┴ァ'"r:'´。 ..⌒)⌒ ) .... 。'‐.-.=.(:::┴┴┴┴=゙7 ( ノ
ヽ( ノ ]「ヽ ⌒)⌒ ) ))⌒丿⌒ )`': 、`'-.「]「] .|_,'、 !( 人从
Y;;!( 人从''"r''";) 丿 )⌒ -ノ火.,、-.|)⌒丿.:.:...`''‐`、':-.、,|l l l.゙i -(:::从
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
捕虜となった蕭衍は
しばらくは生かされたものの、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
, -――――――― - 、
, - ‐'――――― - 、 \
/ ※. -────- ※ \. \
/ . : ´: : : : : : : : : : : : : :.:`: . \. \
/ /: :/: : : /.: : :./: : : : \ : : \ ※ \. \
i/: :/: : : : , !: : : :.ト、: : : : : :ヽ: : : :\ 、 〉
/: : :/: : : :.∠ノ|: : :.i∧ ゝ:_:_:_: : :i.: : : : :ヽ l /
. /: : : : :i: : :/ 八: : :! ヽ \: : :│: : : : : i 〃 _ /
/: : : : : :|: :/ /⌒ヽ \| /⌒ヽヽ: :|: : : : : :.!/ /、
| : : : : :八/ / } / } 〉: |:.: : : :.///: : : i
|: : : : : : :/ {_ ノ {_ ノ∧ノ: : :.:.//.: : : : : :.|
|: : : : : :/ しノ ////// しし'/ : : : : : //ヽ: : : : :./i
ヽ.: : : ,:{ r-〜く / : : : : : // ノ: : : :/: |
. \/ .ト、 |/ ', <.: : : : : :.//Y: : : /: : : :!
i \ {/ } 〉―‐ ´ ./: :| : : : : : : : : |
/ >─r ァ t─ァ/ ※ ./.: :/: : : : : : : : :.|
/ ※ / /./厶ヾ" i i =ヽ: : : : : : : : :∧
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だんだん食料なども差し止められるようになり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
その最期は、喉の乾きに蜂蜜を求めるも、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ i ノ 、_, ゝi ノ i ソ \
ノ l ヾ_=-イー、__ ∧ \
<''`´ ̄´/::::/:::::::ハ:::::i:::::::::::::} ゝ >
/::::/:::::::::/::::/::::::::∧:::::l::::::::::::レ'´てヾ\
::::/:::::::::/::::/::::::::/ .}:::∧::::::::::l::::::::∧* ヽ
::/::::::::/イ:/::::::::/i .|::ム V:::::::|::::::::::::} \_ゝ
':::::::::/Ai::::イ:::/.  ̄|/ ̄ V:::::|::::::::::::i 水テ/
:::::::/ //:::/::::::::__/_ i::::::|::::::::::::| { う〜〜ん、う〜〜ん
::::/ __/ //::::::::::: }::::ノ::::::::::::i y
:イ ,::::::::::::::::::ミ''=='/:::イ::::::::::V ヽ i ノヽ
::ゞ=彡 、 /::::イ:::/:::::::人 ノ l ヽ } 誰か蜂蜜を持ってくるですぅ
\\ u //:::/::::/:::::::Y ヽ
:::::ト ゝ-u - - イ::/:/:::\::::::廴 ∧
;;\ `ヽ <┤K::::::::::i::::ヾ::::ヽ V -ヽ
レ'`ヽ \≧- < ̄/─'`'`ヾ:::::::::\:::} iK } , -―
..:..:..:..:ヽ* .\-フ/同Kゝ=--、 ヾ、_::::::| / V''´::::::::::::
..:..:..:..:..:.} V/ | |i ∧ヽ ̄ヾ、 V..:ヾ::i K:::::::::::::
..:..:..:..:..:..{ ヽレ \| |レ ヽi il ∧..:.|::::V 廴::::::::
..:..:..:..:..:..:} フヘ ゝ| |\\ .|| V、:::::V \::::
..:..:..:..:..:..:.} .V Kヽニ/ V/∧ \ | ノ ヾ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
周りの家臣らは誰一人として動かず。
( ※ 蜂蜜が無かったのではなく、
侯景を恐れて動かなかったようである)
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ __
辷l /7 に二二l └┘/7 ○ ○ ○
rfニ、ヽ くノ <ノ
l。 。 f9i
t≦_ノゝ、 ,,....,,,,__ ,rrテ≡==-、
`ブ´,,:: -- ::、 ,r''"''''''ヽ:::`ヽ. (〃彡三ミミ::`ヽ
,rニュf::r-‐t::::::::ヽ f´,,..、 r"::::::::::i /"~´ i三ミ::::i,
/,,, Y.. -‐ ヾ::::::::l ノ゙ f・= 7:::::::::::l. f:、 ‐-:、 (ミミ:::::::l
ム゚゙゙' く、'゚` ゙'"):::l ヽ'' ゙'⌒リ:ノ ノ゚ヲ ''・= リ::r-、リ
l=,,;;:. l=、 ..::" ,)ヽ、 j⌒ ト'"fノ l (-、ヽ'" ゙'´ノ),)
/`ゝ-''^ヽ''" ,/: : : :\ ヽ、: : : '" ノ^i, lィー-、 ノ-イ
/rf´ i′ ,f^ヽノ:,. - - 、 ヽ,,. -テ) ,/ `ヽ、 t_゙゙ _,,.. :: " l、
゙'゙ l l: : j :f´: : : : : ヽ,/ '''"´ ,,.: - ヽ `ユ゙" ,ノ::ゝ、
! /: :ノ l: : : : : : : ノ, ,:'" ゙ヽ i,.r‐(´::::〉 ,.ィ":::::/::::::
/-‐-/: :/: l: : : : : : ,/ / / ,f´:::,::ヽfト--テ:::::::::ノ:::::::::
. _,,..::-,テ /`7: :(: : : : : /ヽ/ 〃 リ:::,'::::::ゝ!r7/ー一'":::::::::::::
`_,:ィ''" _,r''" f: : :ト---ヲ / fノ /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::
-‐-‐'''フ" ,.ノ,:::::」、,:r'" ,i / /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
、..、く´_,,∠"ィ''"´ / ,> /\、 ,ノ:::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::::
´ ,ヘr:、-、=---/ ,:イ ,ノ `゙ヽ、/:::::i':::::://:://::::::::::::::::::::::::::::::::::
ーフ´ > ヽ`ー、/ /く _,,..ィ''"゙' _,,:ィf-:、::::::!::/`゙゙ブ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ / ,,ゝヽ, ) ,./ ィ'" r-‐ ''",., ヾ:l:/ f"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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「何! 何!(なんてこった!)」と、
叫び、蕭衍は絶命した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄ チーン…
. r―〟
_.. ー''''''''''''ー-,、.├ーーi
_/゛ r-ト| |
./ ,! `ゝ、、! __,,..,
l / `''!二`-冖'^l'| ._,,,.... -、、
.,! _,, ./ `゙''''ーイl_,, -''''"゛ ._,,.. i-゙''i
.,! ,i―ー''"゛ ヽ\ .`゙゙゙゙゙ ̄ ̄ .,,,..-'',゙,,.. -←!、
!.,ノ'、 ゙i.\ ''-..,,,,____________yrメ゙‐''"゛ _.. -―'''';`''i
.r'"゙゙) i、 `' ゝ i 、\、 ,,..;;ニ>''^^^^''/.,,/
.゙ヽ//  ̄'''''''''!ヽ i .l, ヽ`''ー、,,,__ .,/"" ._,_ノ-!lニ......,,、
`l′ ヽ i..l ヽ_/ゝ、. ̄ ̄ ̄\._.. ‐'',゙ン-'''''''"゙゙゙゙゛ / フ' ゝ
ヽ―――、 .ヽ ! i ゙l /l;;-、 `'ヽ ヽ┬″ー二二二二 ト" ,i
ヽt-ゝ .l | l / l . \ ,i'ソ\ ._、-'''^^^^^゙フ┘/
// /l;" l i ! | .lt、 ,rソ゛ .\ '''''''"''''.l. /
// /八 .| .l l ./ . ! l ._ '.ソ ゙''''lニ´゙,゙7/'´
l_| リ i .! / .l/ / . l .ィ ,..r ソ │ .゙l'´
 ̄ i |/ . ! / !゙'l゙ l'ソ /゙フ,ヽ
i / .i/゛ ./ |./ | .i-、 /イ l
i / .〃 / / .il゙.―| ,! ,,-‐'二/ ヽ―"
l′ .〃 l / 〃 .l゙ | r″ /´ヽ
/ /! .|,,..-/ ! l | .! │'i..,゙゙,/、 .ヽ
! 丿i l゙ .丿 | │ ! l , /  ̄ ヽ―′
 ̄ ! ン | |、 i/ ゙ /
゙^゙´ .l_レ" /  ̄
ヽ--′
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ― ― \ 民から食を搾取した者の子孫が
/ (●) (●) \ 食に飢えて死ぬ
| (__人__) |
\ mj |⌒´ / なんと見事なインガオホー
〈__ノ
ノ ノ
____
. / \
. /三三二. \
/三三二 \
|三三二 | さて、皇帝菩薩もくたばったことだし……
\三三二 /
Y──---- く
. /三二 三二二 ヽ.
l三二 三三二二 ',
l三二 三三.二二 ',
,'三二 三三.二二. ',
/三二 :∧:三三二二 ',
. /三二 :/ ∧三三二二 ',
.
ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵
∵ ∵ / ⌒ ⌒\ ∵ ∵
∵ / ,:=・=:、 ,:=・=:、 \ ∵
| (__人__) | 俺が皇帝になり、新王朝を作る!
\ `⌒´ /
__/::ゝ| /: : ∥::::::::::::
_/:::::::::::::/l/: :/∥:::::::::::::::::: ヽ 国号はこの世で最も偉大なる帝国と皇帝にならい
_ _, ィ´:::::::::::___| ,.へ._∥__::::::::::::::::::::::| 「漢」とする!!
≧_` ̄}i : : |:::::::::::_|__\ \_l|_|:::::::::::::::::::::\
⊂イ |: : :|:::::::::{l〈 \ノ")/:::::::::::::::::::::::/
| |: :|:::::::| ̄ ̄ ̄ ̄`ーイ/:::::::::::::::::::::::::::::|
| |: : :l::::::: ̄| ̄ ̄ ̄ ̄7::::::::::::::::::::::::::::::::|
| |/|:::::::::::| /\:::::::::::::::::::::::::::::|
レイ.: : :|:::::::::::| 〈 \:::::::::::::::::::::::|
| |: : : :|:::::::::::| ヽ 〈:::::::::::::::::::::::|
| |: : : :|:::::::::::| i\ |::::::::::::::::::::::|
/|.: : :|:::::::::::| 〃./ |::::::::::::::::::::::|
/ |: :: :|:::::::::|、 〃 〈 \::::::::::::::/\
l. |: : : :|:::::::::::| `==彳 ハ ヽ:::::::/\. \
|_/: :_:L - '"ト 、 ___| lト、 |:::::∧ \ \
 ̄ ̄ | l|ハ 、 l:::/: :ヽ \-‐\
〉、_ _」 | ヽ /: : : :\ \__ >
/⌒ヽ._/ 厂丁「 ̄ | l弋ノ∨| : : : : :\
/l /::`丶、/、リリ | _l |__|L_L_.二\
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ほんまは蕭衍の死〜侯景即位まで、
色々あるのだが、カット。
┃
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┌──────────────────────────┐
│ ...│
│ ...│
│ だいたいこんな感じでドッタンバッタンやってたのが .│
│ ...│
│ ...│
│ 当時の梁である ....│
│ ...│
│ ...│
└──────────────────────────┘
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それなら秦じゃねえの?
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さて、侯景の乱における王琳の働きだが、
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___ /ニ/
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/⌒>ー ⌒^ ..: \ \ \ /ニ/
/ . ., . . ..::::/ ', ', /ニ/
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/ィ : . . : : :i/゙゙{ 、 \: . } i . .: ////
. / | i: . : . { . :{ { \ / \} } . .} 〈///
| {: : i: . ‐-八 八 iィぅ灯笊} } . . /⌒〉
|八: .i: . {: :i ィチ示 \{ 乂ツ メ} , . : ' / /
|⌒)八:..{: .Ⅳ Vツ ノ イ . ../-へ / /
. )八: .乂 ′ ⌒7// . : イi:i:i:i:i} /_/
. ヽ込、 _ - ':{: . /: : : /i:i:i:i:i:i/ /ニ/
⌒}:::... .::「{: . { ̄ > ---- /ニ/
r}: . }> _ イ_ }{: . { / \/ニ/
. |, . /ニニ} __}ニニ}{: / /ニ/
___/. /-=ニL/ __/八/⌒\ /ニ∧
/ , . ./¨¨アi:只i:\〈ニニ}V///}\ /ニ/ }
' // ⌒i/i:i/i:i:i}i:i:i:i\^{∧//ノ } /ニ/ ..'
. /〈/⌒Vi:i/i:i:i/ ⌒}i:i/八: V〈 〈 /ニ/...::::{
. { , 〈i:i/⌒ . . : :⌒: : ∧: V\ \ /ニ/ ...::',
}: / . . . : : : : :^{ : : : : : : : : : : /∧: V}: \ \'ニ/ :.
}::{: : : : : : : : : : :、 : : : : : : : : : :/∧: v:/: :\/ニ/、 :.
宇宙大将軍名乗っていた時期のほうが長い、って言っても侯景の乱自体半年くらいの出来事だがw
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包囲されている建康へ、
二十万石の米を運ぶ任務を
主君の蕭繹より命じられた。
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○
/■\ /爪
( ´∀`)/
( ̄ ̄ ̄) ( つ つ ∧彡
( ̄ ̄ ̄)( ̄ ̄ ̄)(_⌒ヽ ミ/ ・ \
( ̄ ̄ ̄)( ̄ ̄ ̄)( ̄ ̄ ̄)(_)) ミ/ |`(_)
. | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _ノ\__|
. | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|//二二川二彡ニ_ノ__|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,─-、  ̄ ̄ ̄ ̄| // | 工_ |、 ミ彡 ∧__∧ ミ彡, ∧__∧
| ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ヽヽ ̄ ̄ ̄ ̄|// | )ソ ̄\ヘ \\. _ミ二彡_,( ´∀) ._ミ二彡_,( ´∀)
.  ̄ ̄ ((| l ※ j |)) ̄|」 ̄ /乂_ノ' ~~.\ \\ / ミ三三彡/ ( O / ミ三三彡/ ( O
. ヽヽ_,ノノ /.// \ \\ =/⌒ヽ=───'Y .=/⌒ヽ=───'Y
. `─'''´ □□ □□ ヽ,゚_ノ し'(_) ヽ,゚_ノ し'(_)
.
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だが途中まで来たところで、
建康陥落の報に接する。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ
. {} ( ) 丿 ┏┓ ___. _
(ヽ ⌒)⌒ )A':、 ( ノ ┏━━┓†_/┓ /,;;;;;;┃ /;;;;,〉
) 丿 )⌒丿\`'Iヤ( 人从) ‡__ | ∨ /;;;;;;;;;┃ /;,∠__
. ( ノ ノノ ノ ⌒)⌒ )(:::从∧ ノ ┏┛ | ┗┓;;;┃ し' };;;;;〉
. _( 人从从|::|从l_l_)⌒丿从 人从゙  ̄ ̄ /;;;;;;ノ (/
|::::::::::::::::::::::::::::( ノ :::::::::::::::::|, _____.. ┃;;;/
ヽ ';王王王王王!( 人从王王王ヨ 〔_ 匚]_〕 ゝ"
( ) 丿*;;r--.、;*r;"-(:::从;;、--.、*;[ ┏┛ 〉
( ノ ''*;;;^r:'",r'"'从从从`':、⌒)⌒ ),,,,.、  ̄ ̄
Iヤ( 人从)ァ゙'"r'"´.:.:.:.:.从::::从||'-、`'=)⌒丿 _∧./::〉
(:::从∧ ノ'"..:.:.:.:.:.:lコ:l.-.=.(:::.:.:.:.:.( ノ ヽ ⌒)⌒ )〔__::::Y ∨
ゞ从从 人从i┬┬┬┬rハ┬┬┬ !( 人从( ノ) 丿 ) __」::::|
゙,~~i~~~~ノ~~~~~~~~~~~{n}~~~~~~~~-(:::从ヤ(( ノ ノノ (:::::::::::ノ __勹┐
「;、.| . 人 冂 冂l:''"..へ`' .l, 从 从从从 人_( 人从从 ̄ :⊇ 「 ̄
ゝ,⌒)⌒ )'"┬ 从∧┬;、‐'":'"::: ヘ:::`:.、`从从::::从||从∧ 人从、、ィ, )⌒丿  ̄
ソ;゙、ニ )⌒丿┴从 ┴ァ'"r:'´。 ..⌒)⌒ ) .... 。'‐.-.=.(:::┴┴┴┴=゙7 ( ノ
ヽ( ノ ]「ヽ ⌒)⌒ ) ))⌒丿⌒ )`': 、`'-.「]「] .|_,'、 !( 人从
Y;;!( 人从''"r''";) 丿 )⌒ -ノ火.,、-.|)⌒丿.:.:...`''‐`、':-.、,|l l l.゙i -(:::从
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, 皇帝たちも捕虜になったそうだぜ
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr―
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ......
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\ どうする、大将?
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: :
`、 〉.:., U ,. く_,,」 -― マ〈_: :
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }:
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: :
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
「/{i:i:i:i:i:i:i{Y⌒Y^\
. V∧i:i:i:i:i:|^、__ノi:i:i:i:i\ __
V∧i:i:i:i:| |ニ|^  ̄ ̄ --- <⌒\
V∧i:i:i| |ニ| / / \ 丶
V/〉i:i| |ニ| / / ' /w \ ',
}/|i:i:i| |ニ|.' / i、/ { 、\ ',
|/|i:i:i| |ニ|{ { {/\八{\斗 } }/
、\| |ニ|}_{ {^芯^ ヽィチ} / ' 侯景が私達の軍を補足したら
\| |i:i:i|八 乂u , ¨ノイ / 食料を奪いにかかってくるでしょう
___ / -=|i:i:i| ̄\{、 ,__, イ/}/
/. . . _/-=ニニ|i:i:i|∨//}.}iト _ イ{. {
'. . . . ノ、-=ニニ|i:i:i|ニ∨. }.}〉/、.:.\Vハ 食料を守りながら撤退するのは不可能
{. r<ニニVニ=-|i:i:i|L/^V/V_/\://V:',
. _V⌒ `ー'⌒¨¨}|i:i:i|/// /i:i:', {ニV
{⌒ __ __/|i:i:i|../ 〈i:i:i:i:i\ \リ 敵の手に渡るぐらいならいっそ……捨てましょう
/: . --ミv__/ {: ..|i:i:i|: : : : . . ^}i:i:i:i:i:i〉 ',
. 人: .//////\ 〉:..|i:i:i|、: : : : : ..人⌒. . . . .}
/⌒∨////////^<⌒|i:i:i|_≧=-<⌒、: : : : . '
{( ハ//////////V ̄ニ7^.: :}i}/.:「>-r
{. }⌒ニ=- 、/ ///「ニニ}〉: :.///: : }///乂_
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王琳軍は米を長江に全て沈め、
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───━━━━━━━━━━━━┛
\人_从人__从从/
> ドボン! <
/Y⌒YW⌒Y⌒W\
c'⌒`ヾ` , '⌒ ^っ c'⌒`ヾ` , '⌒ ^っ
o゚c .| l|l |l.| l|l ll っ っ, '⌒ ^っ o゚c .| l|l |l.| l|l ll っ っ, '⌒ ^っ
(( <o.c ヾ|l || |l.| l|l l/っ っ っ (( <o.c ヾ|l || |l.| l|l l/っ っ
((_\W从从从从W从W ./ っ っ ((_\W从从从从W从W ./ っ
⌒^⌒^^ ^^ ⌒^^^⌒^^W从从从从W^^⌒^^^⌒^^^⌒^⌒__^^⌒^⌒⌒^⌒^^^⌒^^W从从从从W^^⌒^^^⌒^^^⌒
〜〜〜〜〜 〜〜〜ヾ ゚。 o。 ソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜 〜〜〜ヾ ゚。 o。 ソ〜〜〜〜〜〜〜
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〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜〜 〜〜 〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜〜
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蕭繹の領土である荊州へ撤退した。
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/⌒^\ ----
¨¨`´ ` .
/
' ィ / ,:i:iア \ ',
/// ' /wi} ',
/ / / / { 、 i
' ' i {、 { \ \ } }
{ i -ォ┼‐‐八 、 \ ─\┼- i 申し訳ありません
| l { : {笊示ミ、\{\ィチ芹笊} , 任務を失敗してしまいました
И { i Ⅳ Vツ ヽ Vツ / ' /
}八 { 乂__ i ノィ /┐
)八 i从⌒ u / ィi:i:i:{_ どのような罰でも受けます……
\{ 込、 ´ ` イ /i:i:/^|
「 }.} ̄〕iト _ ィi〔/^「 ̄ |
|,./.:.:.:.:.:「 } __ / | |... __j___
,. -//i:.:.:.:.:._|^{ _/ __/| |......./ \
/ //| |.:/´ ∧/__//...| |_/ 丶
' //:::}><i:i:i:i/Vハ '. ./ / __ ',
{ /^yィi〔/i:i:i:i/i:i:i:i∧-=ァ. {__〕iトr ⌒}\ .. ........}
|//////////////////////////////////////|
|//////////////////////////////////////|
|///////////////////////// ノ).//////////|
|//////////. ‐<´ ̄ ̄ ̄ヽヘr薔t.==ミ///////|
l////// ノ)/ ∨イ ̄`ヽ//////|
////ィ=薔/ .イ |i |l |l |l 从. ∨ }ソ/////|
/////{/l { { l |l)V|l |i ィ tjァ ノ/ |ュ、 <j'//////! 王琳…………
|//// ,イj 乂 Ⅵ薇チ'  ̄ イ l! 从}≧ュ ー</{
|l./ .イ / 少 、ト ソ ` __ 从 人 }ノノ//>--ヘ
x彳///l イ ∧リ/⌒ヽ ´ .ィ乂/{ ソ、.////////トミ、
{ {////\/ / У }>ー‐ И ゚。////////l .|ヽ
イ〉 ゝ -- イ /厂\ ..ィし_廴___.ハ>ーr─ 、 ∨//////l .| ∨
/ 厶斗≧/ 彡′ Уヽ |:l> <l:| .ノ ∨ ヽ /////! .ノ ′
. - ‐…/ / .斗/ / / ./ '/` ー──厂 \ l/ ∨ \/// イ
- ‐< . - { { / { { ' .′Ⅳ 厂 Y, ∨ `乍-く
- ‐< 乂 .x / /'V / / 八 __厂 ノ、 ∨ ヽ > 、
/ 厂`ヽ / / / Y´ l :\ \ >-- 、
. / / / ∧ ′ | | ∧ ⌒>'⌒⌒ヽ\ >-- 、
.< / 人 / ! >  ̄`ヽふ 仆. / 、/ \〉__≧_ >-- 、
ー─<´ ┌‐─────>‐イ二≧…く.. __/ \=ミx≦≒、.≧ィ77777 l ∨//// ! 、
: : : : 〃: : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : :
: : :|: |{: : : : : : :│ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |ヽ: : : : : : : : : : : : : :
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: : :|: : : : ⌒\:│ : : : : :│: : : : : : : ==ミ、: :│ |: : : : :ハ : : : : : : :
: : :|: : : : : : : : ヾ : : : : : : |: : : :: :/: : : : : }| : : | |: : : :│ | : : : : : : :
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: : :|: 、: : / __/___ /ノ : : : : / : : / |: : : : | \: : : : : : :
: : :|: : \| /\| Y⌒/|_人\: : :〃: : : :/ ,ハ : : : ′|: ヽ: : : : :
: : : : : : : ∨ ,ハ_ノ__メ | .〉 } : |{ : : : / | : / !:/ |: : : : : 何を言ってるの!
: : : : : : : く { \___ノ| /.ノ: : |{ : : / ¨ ̄ | / ′|: : : : : 兵士を損じなかっただけで上出来だわ!
丶: : \ : {\√ ̄ |/ >、: :):/ ィf三三三三ミぐ二: : : : :
\ト: : : \| |\/ ̄ ̄ / V¨¨|/ : : :
|: : : : : :.ヽ. |\_ | ̄ ̄ / : : : : 罰するなんてとんでもない!
|: : |: : : 卜 \厂\| ノ / : : : : : ご褒美をあげる!
/: :│: : l| | } ヽ /: : : : : ;
./: : :│: : l| ∨ /: : : : : : :/
: : : :丿: : 八_.ノ ` . マ^ ー─‐ ァ . . : : : : : : : : :/
: :./: : : :/:ゝ 〕ト \:.:.:.:.:.:./ /: : : : ´ ̄
: ': : : : : (: : : :/\___/⌒\ `こ¨ 〃: : : :/
: : : : : : : : : :/ ヽ 〕ト 乂:/
: : : : : | ̄ ̄\ | ≧===≦ヽ/
: : : : : :〉 Y⌒∨ V⌒¨\
---- ___ , ' ⌒ヽ
/ ` ,. < ⌒\ ヽ ?ノ
' / ,, ' \ |/
. / ' ' /ハ/{ ヽ ', <⌒\
. ' / , / / /'''"゙゙{ : 丶 V
{ / / ' / /⌒ { i ト、\ v } }
レ / ィ抖-=ミ八 ト、{ ⌒ }
/ /{ Ⅳ r'ハ \{,.ィ=ミ、/ , …………はい?
. /ィV从 ト、 Vリ rハ 》 ' / /
r o。 . }ハ{.丶{.i⌒ vリ メ イ ハ '
}////≧{.. . .. ⌒7´ } / }/
////二_≧s。..{ 「 ¨¨¨ア u. ' { ノ' /
.厶 ´..... \ >、 乂__ノ イ. ..{
/............ ヽ /≧s。 _ イ {. . {
. ′....... V. . \ア 〉 {. . {
............. 〈{丶. . ヽ/¨ >、 v. .',
.......... }、/ハ> \ ‘, V.∧
....... ,.斗ァ ^yム'>、//>>\ ハ ∨∧
\.._ 。o≦.../{彡' \////V>、 ≧=- }. . .}
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帰還した王琳、「岳陽内史(※)」に昇進。
( ※ 郡太守と同等の権限を持つ職)
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
____
/^⌒ >-=ミ、 ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .
/ / 丶
' / , _ 丶 \
/ / / ,ヘ,,,/ア 、 ゚。
' ' / '""゙゙"{ ', 、 \ ',
/ィ ′ i { 丶 \ ヽ :i
|: :i { { 丶 \丶 ー} }
|i :l _j__{_ 八 i\ 丶 \_j_ } (私が外戚だからえこひいきしてもらえた?)
|l :{ : { ハ  ̄ ` \ ト、 ヽ´ ̄ ヽ} ,
. 从 :{ i 从∨┳┳━ヽ{⌒ ┳┳━ j}
丶{ l Ⅳ ┗┛ ┗┛ ' , / (それともまさか、食料搬入失敗が
. 从 | 乂_ / ハ ' 「功績」まがいの評価を受けたのは……)
. ヽト、 {::i⌒ i u / ィ / }/
\{込、 ,ノィォ |"
r ─‐┐ } i > . -_- ,.イ/ | |____「 ¨ >、
| ト-} l=ァ=}> _ イ _{__ >| |i:i:i:i:i:| |
| li:i:} |i:{`┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:i:| |
| l:i:i} |イ>、 ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:i:| ト .
< ¨¨¨>V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨^>、| /. . .\
__
〈(⌒
__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .,
/^⌒´ ^⌒ヾ´ 丶 ` .
/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ }
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧ (蕭繹様に、皇帝を救出する気など無かった)
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } '
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} /
' | /八{ i i⌒u ____ ^´ } . {厶ィ/ (いや、むしろ侯景に敗れてほしいと思っていたのでは……!?)
/ | / ⌒从 ト从 └==┘ u ,. . }//≧s。 __
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////>
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | |
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨> .
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : : : : : : : 、
. ィi〔. . . . ./ 斗-| |i:i:i:i////>、 〈 <>〉. / ⌒´ _/ ̄: : : : : : : : : : : : : : ',
ィi〔. . . . . . . //: : ィi〔/////V/////>、 イ .ィ、斗<//(_>--=ミ、: : : : : : : : : : :}
≧=─ ¨ ' : : //////////〉//<//////\>´ 丶 |: \: : : : : : : : {
. { : : /ィ/ア ⌒^ V/⌒ ア. .<///ァ==ミ、> V L: : :丶: : : : : : {
. } : : : / __ ,.. -=≦. >´/ハ//{ { ヽ: : :\: : : : 〉
.
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┃
侯景の乱における蕭繹の行動は、
大変、不審である。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, ィヘ ̄>y‐ァ-─ -、 _
|/ 〈(薔)Y⌒ヽ ``丶、
/ /( >‐< , / ! \
/ // こ) / / ! ! ((_/⌒Y⌒ヽ
/ l/ , / / / ! ! | | i| /Y ニYi i
/ / // l/i / l ,! , | ! ||.:i 人式i| |
/ / ,イ / l )/ l / / l|::|! /^Y^i |
,/ / 1 !(( / ,rr=' l/ /l / / / l::| _ノノi |
/ / | |:.:〉こ二仆 l /1 / l / / / |.:|(( _ ノ |
,/ / | |:〈{ (Y) ) )}l/ l / ─‐- 、./ / /^i^7 |
/ / 〉トト、ト、こ ニソ::::::::::::::r==ミ、 ヽ| ,/ / |/ ,′
,/ / // V^l/ ー‐'′::::::::::::{ ,f○} 〉i::/ / / , /
/ / // l{ _) ゞ‐‐ < :/ィイイ / / / |
,/ / // |,.ヘ ヽ _, / / / / / .!
′/ 人// /(⌒) 、 ,.ィ:/ / / / / .:|
/ / >イ 入L1 >‐──一<⌒/ / //!// / . :.|
_/ ( 〉二ニ / ⌒Y⌒ Y / ,/ / |/ / .:.:::::|
Vr‐-, , 人_人_人/ / / 〜〜\ .:.:.::::::|
).::<_ノ入 _ _ノ入_/ //´ ヽ:::::::::|
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王琳軍以外にも建康へ援軍は出しているが、
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その時期が乱が始まってから、
四ヶ月も経ってようやくのこと。
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./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 7'  ̄/ //
/ / ̄_ ̄.| /_/ / .//
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ _/ / 7 //
/ .___ / く / ̄/_/ ̄ . //
./ / _ | /._〉 / / //
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.//
/ __ .// / ̄ ./三 三 三 三.〈/
./ / / ./  ̄/ / ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/  ̄/ ./ ./ ̄ ̄ / ̄ ̄
./ ./ ./ / ̄ ̄/
/ / / / ̄ ̄
/  ̄ ̄ /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この辺の諸侯王の動きはガイエの「長江落日賦」と「蕭家の兄弟」が小説になってるんでオススメです
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さらに蕭繹本人は、
侯景が一旦、和議を為すまでの間、
江夏を一歩も動こうとしなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
`´ `ヽ、,
,-、 ,-‐‐、 `i,
/´~●建康 ヽ,-‐‐-、 _,、`ヽ,
,-,_, 、, /´ ,、 ,、 `く,!~`=,-`
`ヽ‐´ i ,~ノ ~´‐,‐~=, o ヽ`ヽ,~!
,、,i`~ ゚o (, {,_ ヽ,
_,| `‐´~ ,--`
,/ヽ‐i,_ _,i‐´~ ,-‐´
●江夏 ~!,_ i´ ,=,‐-´,--、
_,,-` ヽ,_ _,‐´ `~´ ヽ,_,__
‐ッ ,/ ~‐-´`´ ,/
"‐´ i=~‐
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そして建康陥落の報告が届くと、
蕭繹は周辺の諸王へ侯景討伐の激を発した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/⌒ソ/⌒ヽ、
. / // ..\ ._,
/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
/ // \,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // みんなで侯景を討ちましょう! |
/ // |
. / // 私が音頭を取って! |
/ // . 私が音頭を取って!(大事なry) |
/ // .|
./ // . |
/ // by蕭繹 |
ッ芝ヾシ⌒ヽ、 |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
この激を受けた中には、
蕭繹の兄の子である河東王、蕭誉と、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ\イヽ ヽ l, - 、!| , - 、 冫、_
/ゝー\/ ,ヘヽ /,ヘ, \_ ‐'/ \
〟==ィ ̄冫 ̄゛ / ヽ〃 ', ヽヽ⌒ヽ ヽ
〃 / |〜ゝ〃〜ーl ヽ ヽ ヽ
〃 イ ! ! lヽ 、 ヽ ヽ
〃 イ / ,ィ l | ! | | ヽ l ヽ l
l| /// l / | 」 」 」 |/ ヽ | 、 、 ヽ |
l // ! j ! l ,イ´l |「 !| ナ=-|、ハ | |ヽヽ'
l | | || ト、 彳 ゝ=从ヾ、 ,-二- |/|ト、| | ヽ| ┏ ┓
. !| l | ヽ ヽヽ、| ィ7てうゞ l __ / ,ィ⊂ゞト、 /〉 ,/ リ ┃ 蕭誉 ┃
ヽ ヽ ト、〈 |`ト7 l、`‐'_》 リ' ̄`lj i| ゞ´》 ゞ/ノ-、 / ┗ ┛
. l ゝへ', -ニ´ / , ヽ ニニ´ '´ノr^ |/
〃ヽ、ゝー---‐' 〈l \_ _,/ヾ、〃
, - -!|〈\`ーヽ 、― -,  ̄ /_, ィ |l、_
ヽ、 || ヾ、>ー\ ` ´ /ゝ彡イ|| `ヽ、
| ヾ、 | `ヽ、 ´ ,.ィ ´ r ' ∥ , ,ゝ
ヽ=ィ ィ ,― ' | ` ー ' ´ ト、 `ー-、〃 ヽ〈_
ヽ〈ヽゝ , イ´l / ヽ、 ノイ〉 ノ`ー ′
ヽ / / l / / \ ヽ- '
, -‐/ / ! / / /`-、
_, -‐'´ / / _ |r亠ー- 、 / / `ヽ 、
, イ / /'二,ゝ l,. --‐ ⌒ヽ / `ヽ、
檄ちゃうん
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その弟である岳陽王、蕭サツがいた。
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|:.:.:.:.∧:.:| |:.::∧:.:.:.:.:.| ≧:.:L-\:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:ヽ
}:.:.:.:.ヾ:.:.:', |:./ .V:.:.:.:|ニ-====\:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.∧
>:.:.:.:.:.|ヾ:.V==/ニ V:.:.:i{ ゞテ=ァ ||\:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.∧
/:.::V:.:.:.:レ'´>=ニ示 ヽ、_V:.|| {辷zり .|| レr -、V:.:.:.:.:.:∧
. /:.:.:.:.:V∧:.r'´ /ひョリ || ̄ .ヾ∧___ // / .}:|:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:..:/ヾ::> ゞ' ´ || {  ̄ ̄ ̄ ̄ 入 ソ/:.:.:.:.__/ ┏ ┓
 ̄ ̄ ̄ |:.:.:∧ヽ_ -=''´ ヽ / /:.:ヽ ̄ ┃ 蕭サツ ┃
レ'´ ヽ | _ /-'´/ ̄ ┗ ┛
ヽ  ̄_ / ̄゛゛
\ _ ィ|
` 、 イ y入
ニi ´ / ヽ
// } / |\
/ / ノ / |  ̄ ' - 、
/ V'´ ̄ ̄ ../ | ` ' - 、
.// /::::::::::::::/_==-、_ | /ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だが彼らが出陣を渋ったり、
蕭繹の下に入るのを拒んだりすると、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
なんと、蕭繹はこの甥っ子たちに攻めかかり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━┓ ┃┃
┃ ━━━ ┃┃
┃ ・・┃ ┃┃
┛ ●●
∧ ∧
(´⌒(´⌒;;≡≡三( ・Д・)
´⌒(´⌒;; ━O━━O━━━》>∧ ∧
(´´ ≡≡∧ ∧人 Y 三( ゚皿゚ )
(´⌒(´⌒;; ( ・∀・)」_) ∧ ∧━O━━O━━━》
(´⌒(´⌒;;≡≡O━━O━━ 三( ・∀・)人 Y
´⌒(´⌒;; 人 Y ∧,,∧ ━O━━O━》>
(´´ ≡≡ レ 」_) ( ゚皿゚) ゙ッ ∧,,∧
(´⌒(´⌒;; ≡≡ ( ⊃━⊃━《>( ゚Д゚)
∧ ∧ | ) ) ( ⊃━⊃━《.>
∧ ∧ 三( ・Α・ レ(_) | ) )
三( ・∀・) ━O━━O━━━》>(´⌒;;≡_)
━O━━O━━━人 Y
人 Y (´⌒;;≡」_)
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭誉を殺害し、
蕭サツを敵国へ追っ払ってしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄ チーン… /!
/ // / 二二ニニ=ミ._ //
. { 〃 / .// __ -‐ 、 ̄\ `ヽ /::l _, - ア ¨’;
、 { { 〈 〈 / 、 \ \ ヽ \ _ /:::::!「::::::::::::/─‐…ァ :
\_〉、_ヽ∧∨/ \ \ 、 ヽ ', ヘ 、___∠::::::〈:::::::|::::::::::::::::::::::::<´ :
//´ ̄ ハ _>┴ヘ 、_j_|_ l |l } } '. /::::::::::::::: 〉、::ヽ-..、::::::::::::::::::::\ :
' ′ l/ } l _|__「 |l ' l i ∠ ァ¨´::::;:ィ::::;、ヽ::∧::\:::::::::::ト、::;;> :
| | | | / ノノ,イ孑「 ヽ了!_/_..斗、| /::::::::::/:::|::::{┴'┴l:!::::::}i::::::::::::::\ :
| | | |ノ, ≠rミ, {:::::::::::::::::::Y´ | / } } | . /::::::::::∧::下仁、 イル二ハ::::::::l:::::::::ヽ :
ヽ l| | l/ ::::::::::::} -ヘ、:::::::::::ノ j/ こソ/ /::::;イ:::/;;:ハ:{廴__j「¨f廴__j}ハ::::::ト、::::::::', :
\ \ {ーヘ ノ } ` ̄ u iレイ`ヽ .厶イ/::/::{ (Y ` ̄/| ト ̄´ Yヘ::::l/:\::::! :
ート` ーヘ ` r _ア / | ヽ ゙. ⌒ヽヘ トー‐ ! ! ー-1 /∧:: ハ:| :
/> . / .| 人 ト、 Vヾ{ U { _ _〉 .};イ/ ∨ ′:
c / / } ー-r ' ト< ヽ! V:::ト、 } r―‐ァ { /::/ :
c イ ハ レ′ ィ| }∧ `ヽト{ ヽ:} ヽ } | /|:/ :
{_人 { //′ _ / \_ } /! iハ、`_´イ i|\ :
__`>く |-‐ / _ -┘`丶、 _/ {〈 l { ト、∧
/厂 冫| / < >- 、 / ̄ | ヽ._ ゝ _!イ〉 「 ̄\
/ { / | / \ / _ - ´ ̄ヽ ト、 \二二二 / / ` - 、_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
他にも何名か、同族の王たちを
殺したり攻撃したりしている。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
要するにこいつは、侯景の乱を奇貨とし、
自分が皇帝になろうとしていたわけである。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
< r=-、 > ' ´ / / rァ/ }v'´`i > ゝ
>イ{r-j}ソ トv´ ゝイ.人K i
廴Y/ ┘ / ヒ=-ゞ イノ小 |
ノiヾイ'´ / i i ≧三≦ .| ハ
、 _/ィ // i il .il i 升 ハ .ヘ
 ̄ ノ i .i il i. i il .il il |.i ii .ヘ
/ / i i i il ハ .il .il il Ⅶ ハ お父様が見捨てて死なた後
/ il i__ ハ. il .升 iⅦ i i.lハ ノ ハ 侯景討伐を成し遂げることで
i i ナTl il il -ハナilー -.i il ト ソ i i 私が皇帝になる名分を得る!
| il il il il i il i / il .il ilハ/ .イl il il {ハ
人. il il ilゥ≦ミ=、 il il il /::::行芯及ァイ// 小、 i .il ヽ
ハ. il il ノ/<t 」ノ ゝハi .il ハ:::::{f;;;;i゚;;;;jリ /イ / il il. il ( ミ;,、 私以外の皇族は邪魔よ!
V>‐ il i il人ゞ- 、 _ハノ ハ':::´:::::::::`----" // / .il il / ハ ヽ
} i ハ .il ハ ト≧_>イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ. / il il ./ i ヽ
ノ .|/ Ⅶハ i i i ノ人( _ -=彡イ il // i 人 ',
, '´ / / ヾハ 人 ( `ヽ,. __,. イ /.< ̄ ̄ ̄ ̄ヽ_il / il ノ
/ / }人≧、 `'マ二..__ / イ} }) / ( .il (
/ハ / il ゞ > イ∧_∧ / / ∧ il ヽ
iハ ゞ. i ≧}人 K /> ─ ´i || | | .| i .i / ゝ i ヾ _ ヽ\
i .| 彡イ人ゞ / /∧∨/ / / / ハ // /ソ \ ヽ
蕭繹は学もあって有能な切れ者なんだけど、
結局「俺が国のトップに立つためなら、国が滅びてもいい!」みたいな感じになっちゃったのが惜しい
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┃
結論から言うと、侯景を討つのは蕭繹だが、
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_,.,,--_-γ'_ニヾr-,,.-‐''´  ̄` ー- 、.__
/ !丕ゝ ヾゝ,,イ「 ` 丶、
/ , ---l⌒乂У ノi ` 、,
/ / ヒ乙彡彳 ヽ、 .ィ= ヽ, ,.- .、__
..l / / ) ノ il i ,,>彡ウγl i
.| / / / , :::::.∥ ::::i! ヽ} @ ) } .,ノ
.|i, | / / , / i ::::::::l ::::| i ゞ=彡彳 ∠、_
.|l li i′/ l i/ | ハ ::::ノ| :::::,l | i _ :::::::::::::::}
..li λ .|::::i ,:::::| / | .l (( ::/ l ::::::/| ハ 7 `l::::::::::: /
| l l:::::|:::: | | | | ))ゝ::/ | ::/ 7 /:::l / i , ,:::::::::/ /
..l | |:::::|::::i ! .| _ --ミ丶 |i ::::: :/::::ノ ィ:::::::| 7i .| } il::::/, ″
/ i ::::l.i::::| ゝ | ィ彳F、, |γヌ、 |i :::: //≦三≦;、_ | /.i ´/ ! /l / /
/ ::::ハ l ヾ l | | iみマ.〈 | i} ヾ У彡´_, -、. 戔=_|i/ / . // / i //
/ ::::/ 、 i /i .トiミ ヤ乍ン}, 冫}:::::::::::::1γ ri ` i μ≧ ノ 〃 / //
/ ::::/ /ヾ、/ .l.ゞ_丶ニ=彡/::::::::::::::::::::|弋 Y / ./ ψ .// /, l /
/ ::::/ / / l `)) ‘‘" ::::::::::::::::::ゝ_ `’‘ ., /:::::/ ::::::::::: // i
::::/ ./ / l (( , , :::::::::::::::::::: ̄:::::::::::/ ::::::::::: /i:::::::|
/ ,. ' / 入.. ゞ丶、__ .::::::,,::::::,イ :::::, - /::i´:::::::|
イ i l .l::::ゝ、. `ゞ_-``_=_‐--‐_ニ^"イ::::::/ :::::::::, /::::i:::::::::::::l
.{ ヽ、 ::丶:::::::゛ 、 ` ‐- --‐ '' ´´:::::::/ ::::::/ ::::い ::::ゝ
入 > :丶 ∧` ' ユi、_::::_,,___,, - ィ''′ :::::/ :::::::`ゝ 、 丶
`i / :::::.} `> .i ‐‐っ `''′ ,, ̄i i i :::::::::`ゞ,,,-
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┃
蕭繹が暴走気味に内輪もめを
起こさなかったら、侯景はもっと早く討てただろう。
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┃
ついでにこの時期における、
蕭繹の性格が分かる逸話を一つ。
蕭繹の配下に、王僧弁という将軍がいた。
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/ /..::.:: -‐  ̄ ̄ 、
/ /..::.::/ \
ィニニヽ厶 イ \
/|:|_//:ト、\ / / / ヽ ヽ
/ ヾ-イ |::| 〉::〉 ' ′ ' ', '
/ / /:/ l |::l// l l l| | l ′
/ / /:/ | ヾ/ l l l| |l || | | |l |
/ / /:/ | |:| | |八 |l | { 川 | || |
/ / /:/ | |::| | | \ | l | ヽ / /l | || |
/ / く::{ ' | |::| | |ト=≧ミメ、| /_厶lノ / ハ| ┏ ┓
/ / / | |::| l | { リヾ | /≦k./ / イ ノ ┃ 王僧弁 ┃
/ ' | レ′ l |  ̄ 〈ソ´/ //|:| ┗ ┛
// // /| | ヽ l ヽ /} ´/ |:|
/ // / | | \\ ' / /|:| |:|
_}\ / // / | | -- イ |.|:| |:|
三三≧廴/ / ´ ' l |、 \ / | |ヾ〉 レ
>三三三≧__/ / /.:| |\_ > _/ | |
三三三三ア 二二、<_ __/.::. ', |:::/ 小、 | ' | |
三三三ニ/ /.::.::.::.::.:` ー―\ \::.:::.ヽ l/:/.:|::| ト\ | / /l| | /
三三ニ7 /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\ \ ::..\ ∨.::.|::| |:| 〉〉ノ / /__リ ムイ廴ノ{
ニ三三/ /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\ ー―\ニイ ヾィ<二二二/ /三三三≧=-
_三//.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ |:| |:|`ヽ::.::.::.::.// ヾ三三三三二ニ=
.//..::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:: l |:| ヘ\|::.::.::.::.::.::.: | |三三三{ ̄
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┃
蕭繹が蕭誉を攻撃しようとした際、
王僧弁が待ったをかけた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, '〆.:.:.:.:.〆 ` 、
/{f7.:.:.:.:〆 \
/ -∠.:.:.∠ / l \ \
≪_ハハ.:V、\ | | | l ヽ
/ヾイ イハノ/ | |ヽ |\ ' ! l ',
./ /://!l l:l∠ |庁゙ト、|、 ` , |! ! l |l |
,'l::l/. !| l:l \ | 仆{!ンヽヾ { | / K/ /
, ' |::| l| |:|\ \ ` ̄¨` レrテ/ /// 意陵の兵がまだ到着してないわ
l::l l| |:| l\ \ 、`¨/ イレ´
l/ l| |. 丶-ー ___ / /
ハ ト、 ‘ ‐'´ ィ / 全軍集結してから出陣しましょう
/ハ l:\:>、 ___ /|/|
/ ∧ l:::/:.:7爪::.:7 l | /
 ̄`ー_<:::ヽ Ⅴ::/ 小ヽ::| l | /
::::::.ヽ⌒マ}:::::ト、Ⅴ/::||::L::.ト、l //
:::::::::::::::::::::マ}::::ト、Ⅴ:::l|::ヘ`ー| /'ヘ
:::::::::::::::::::::::::::マ}:::::|<Y⌒Y>:| /::::::ヘ
:::::::::::::::::::::::::::::::マ}::{ヘ薔ム}:::l/:::::::::::ヘ
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┃
すると蕭繹は激怒。
┃
───━━━━━━━━┛
〃)Y \γ仗r  ̄ ─── --- _
ニ {辷/ ,l \\ ヽ辷}___ ヽ
_ ‐ ´〃 ̄ ./ ///l l ┛┗ヽ ヽ、 \ヽ===x ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨ \
. ´ ij ィ / /// V ∧┓┏ ', ',\ヾ ヽ \)) \ .\
. / _ ‐ 才_ 〃 ,イ. /!ハ/.ll X/、∧ ', \ l l//ヽ l ヽ ヽ !
/ . ´ ー=彡'/ / ./ .┛┗ l/ll 〃ヽ ヽ乂l 7 //// l .l ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人ノ
,.' / ,' ./ ./ ┓┏ヾ..! / ヽ、__≦ィ彡´≧、ミ\ < >
. / / l /l ! ハ ll. テ〒≧=- テl:i!:l 》> ll l < 私の命令を拒むなんて >
l _、__ | / l !´ l∧γ人fテヽ l l:i!:l 〃 |l ハ< 賊になりたいの!? >
ヽ__(__ ヽ. レ ハ l / ',《 .Yト入》 ≧‐=彡. ll l ヽ< >
ヽ_/ / ヽ //ミ二ン ,! ,'l l \Y⌒YW⌒YYW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' / _ ノ ./l///l l ヽ / ヽヽ \ ..∨ ,.' ヽ
.ィニニニ斗‐´_ -─ 彡 ´ ./ //ヽ//ヽヽ r= ニ三 _) .∧ ヽゝ ', ヽ ! (___ _}
/ , ´ . ´ // //./ Tl ) ) '"' /__ ヽ ヽ ` ‐八 ヽ_ ̄ ̄ ̄
( /__ // ! l/ ./ ト. /( / ハ ヽ人_从人__从_从人__从人___从人__从人ノ_
\ l/// / レ´ / .≧ 、_ , ≦=--)/ / .',< >ヽ
) // / / ./ ,と二⊥///lヽ. //}、 < ならここで殺してやるわ!! >
, -‐  ̄_, ´ ./ l / ./ ∨ 7 ̄ll / ` ‐-< >
/γ¨ / / ', l ‐ 、 _ > f-γ Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒⌒⌒Y⌒WY \
/ , (_,γ// /l .── ´ l ハ --──…l⌒V ` 、 ', ', .', ヽ \ \
. /l // / / l / > . _ / '__ヽ _ ', ',‐、. \. ',
/ ! // / .,' l ヽ∠_ / >´ `<_ ,′ .< ̄ ト、 ‐', ', ヽ __ヽ !
l し'/ ,' l ! γ77777ヽ _γ⌒ヽ__/\ / .\__/ __ / |  ̄ヽ ! ト._ ゝ!
ヽ l | | | .f、/////.l | |\ .\__/ ./| | / し'. | / レ' ヽ  ̄ ̄
\ | | | ! ¨ ‐<l | |. > < ..| | < | /
こういうのについては、アルスラーン戦記での
ヒルメスに対するナルサスの対応がすべてなんよな
<自分が王になるために敵と手を組むやつに王の資格はない
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭繹は自ら王僧弁をぶん殴り気絶させ、
牢にぶちこんだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌┐__
} ┌┐_⊥////ノ ;
∨///7ノ/
; ∨//Λ/| {
; ∨//Λ| ;
∨//Λ ;
} ∨//Λ
∨//Λ {
; |∨//Λ ;
; |/∨//Λ ;
| ̄∨ ̄ |
; 厂l⌒∟{ | ;
; 厂人 イト、_| {
/ヽ{ \>ト<⌒ヽ_
} ∠∟}ノ匚ノ_匕乂工ヽ} ;
/:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:\ ___
; /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:./:.:\:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ;
</:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..∨:.:.:.:./:.::.:.:.:.\:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
; // ̄ ̄ ̄ ヽ:.:∨:.:/:.:.:.:.:/ ̄\| ̄`ヽ:.:./ ;
; |:.:.:.:∨:.:.:.:.: | }:/ ; ピク
,, '' ,,;|:.:.:.:Λ:.:.:.:.:.:|,, ,, ''
,, ^^~~~^~~´゛''~~^^ ´ ,, '' ピク
'' '' ''
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁の母が陳謝するなどして
許されたが、蕭繹の気質が分かる逸話である。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
お労しや銀上
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
「梁書」は蕭繹について、こう記す。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
_
/三三ニヽ
./ニ三三三ニ`、
{ニ三三三三ニノ
',ニ三三三ミ/ 誰彼かまわず嫉妬し
',ニ三三三.ノ 下を御する術を持たず
_.,/ニ三三ミ/
_ ,,.-‐ ''三三三三ニ`- .,,._
/三三三三三三三三三三三ミ`、 氷を踏むのを恐れぬ暴勇であり
,fニニ三三三三三三三三三三三三ニ\ 君主としての責務を真っ当出来なかった人だ……
./三三三三三三三三三三三三三三三三\_
. /ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
,r'ニ三三ニ,.r''、ニ三三三三三三三三三三三三三三三.\
. ,r'三三三.,.r.'. .`、ミ三三三三三三三三三三ミl ` 、三三三\
〈ニ三三ミヽ. .',三三三三三三三三三三ミl .` ゥニ三ミ,'
. `、三三三', .',ニ三三三三三三三三三ミ|. .,'ニ三ミ/
ヽニ三ニ`、 .i三三三三三三三三三三ミi ./ニニ/
ヽニ三ミ\ l三三三三三三三三三三ミi ., '三三/
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即殺とかじゃないだけ理性的に思えてしまうのだ
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┃
蕭繹が内輪もめをやってる間、
王琳が何をしてたかは記録が無いが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__
〈/∧ __ __
V∧´ <⌒\
∧ ', 丶 \
{ V∧ ..:: : ⌒
V∧ .: .: :: '} i: i
、 V∧: / / }八|
r‐へ:..V∧r‐‐‐V}/
Vi:i:i:i:i:iV∧i:i:i:i:i∧
/⌒}:i:i:i/^V∧i:i:i:{ニ}  ̄ 、
' L:i:/ . .V∧⌒´=- ',
{ Y^{i:イ . .V∧⌒Y } }
〉 /}:∧ { . .',V∧〈 〈 /
〈_//: .∧} . ',V∧ \\__〉
<ニニ「⌒¨ハ . . :.__V∧ \ _〉
「⌒ 〈ニ', . . iニニV∧: .〈
} / ⌒} . . }⌒ {V∧ ',
__ , rヘ _/} . . ., 八V∧ ',__
「\/__ {ニニV . ./__ r┴ '⌒} V^}、
|ニニア⌒丶r y . ./ニニ{/{ _/^L __/∧
|ニニ' -=〈⌒/ ./:i:i:i:i:i:i:i:i└‐へニ=- V∧
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
出世の階段を登っているので、
なんらかの戦功があったのだろう。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─────────┐
│ ....│
│ 岳陽内史 .│
│ ....│
│ ↓ ......│
│ ....│
│ 建寧県侯 .│
│ ....│
│ ↓ ......│
│ ....│
│ 宜州刺史 .│
│ ....│
└─────────┘
.
これでも王族の中では有能で有力な部類だったんだろうなあ・・・。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯景の乱勃発から約三年後、
同族を駆逐して荊州一帯を手に入れた蕭繹は、
ようやく本格的な侯景討伐の軍を発した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
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王琳もこれに参加し、
┃
───━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
「西州城の戦い」では
鉄騎を率いて侯景本隊撃破に貢献。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
,rt、 ,-‐、 | ,rt、 ヾミ |二|
ハハ彡 /ト'ヾヽ l=j, (,、 i`i`彡0fト'ヾヽ ヽミ彡/ |二|
ゞゝ──ゝ /、 ゝX 彡ゝoノ ハハ/ソ/⌒ゝ / ゝ 彡ゝoノ /| iヽ |二|
( ' Y''''ノ\ 彡 /、 ゝx彡ヾ > )、__ノ彡ミ= | 、ノ 彡くミヽノミ= o,| ||ol. |二|
`‐' ̄\ ヽノ ( ' Y''ノ 彡く/彡' \ `‐' ヽ____/ゞ | ヽ へ /〈|`‐' |〉 |二|
''''''''""""" ̄ ̄ ̄ 〉____,/ | `‐'ヽ ヽノ |// | | |川リ ー' | ,;' ) / c|、____, |っ へ |二|
"""" ̄ ̄ /\|リjilji 丶ゝヽ〉____,/ゝヽー' / | y ノヽ | / (ヽ | 川リl | ,;' ). |二|
-‐ _,,. .-‐ ヽソゝゝ `''' 川リ| `''' ,'ヽ 丿 /\// // ヾ| ヽ |ー| / / (ヽ / |二|
-‐ _,,. .-‐ ,-‐'''" ゝ ノ-ー'7ゝ ゝ ゝ' ヽ ヽ ヽソゝ/ // /ゝ ノ ゝノ ゞ /ヾ, ヽ'
_,,. -=━━| -ー / 彡 / / / . .. ヽ 〉 ノソヽ/ゝ . . /ゝ /ゝ /⌒、ヾ
-‐'''""-‐'''ヽヽヽ/ / .:-‐' / // / . // / ゝ /ゝ // ||()|(\ヾ
,,,-‐'''"" _,..:-//,..:-‐'"// //_,..:'_,..:' /ゝ/ < < / / || |(丶|
-‐'''"",,,,, /ゝ /ゝ // _,..:' / ゝ` / / / ||()|(丶|
-‐'''""_,..:-‐'"_,..:-‐'" /ゝ / / / / // / // / \|(丶|
_,..:-‐'"_,..:-‐'"_,..:-‐'"_,..:-‐'"_,..:'' _,..:' / / // / / / / / / \\|
_,..:-‐'" _,..:'' _,..:' / / / \
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┃
蕭繹軍そのものも、建康奪還にも成功する。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ついでなので、侯景の最期も書いておく。
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ヽ\、 ^\
\ .\\ヽ、 ^\、
\ .\\ヽ \ |\
\. \ \ \ λ\、
\ \ \ \ \、
\. \ \ \ ^ー)\
\ \. ´⌒ヽ,⌒ヽ,_ ^)\、
\ \. 人 λ\ ____ ^)\λ
\. 「\ 、 ヽ./ _ノ ヽ、\ |
\ \ \ ヽ./ ( ○)}liil{( ○) て
\ \ .\ ./ (__人__) .\ (
\ \ ^| |!!il|!|!l| | r'"
Z_ . ヽ、_\ |ェェェェ| / て
Z_ .\______/ (
Z_ r'"
Z、、 (
⌒ゝ人/^ゝ人/^ゝ人/^
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建康を失った侯景は、華北へ逃げようとした。
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元帝は学者&文化人としては顔之推の学問の師匠だったり「金楼子」みたいな百科事典編纂させたりと功績があるんだけど乱世の群雄として自立するにはアレな感じ
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その際、子息二人を伴っていたが、
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: ´: : : : : : : : : : : `ヽ
/ : ┌: : : : : : : : : : : : : : :\
, ' : : : : |: : : : : : : : : :ヽ : : : : : : ヽ
/: : : : : /| : : : :‘,: : : : :‘, : ‘, : : ハ
' : : |: l: /|: : : : :‘, : : : : |: : : :|≫: ‘,
|: : : |: l厶-', : :| : :ト厶-ト : : |: : : :|≫ : ‘
|: : : :V x==ミヽ|\{,x==ミ \|: : : :|: : : : |
|: :|: -〃んハ んハヽ-|: : : : :ト: : : :|
. ヽ|: : | 乂ツ 乂ツ' | : : : |ノ.: : :|
| : リ u | : : : /: : : :ノ
|: : ヽ r‐┐r 、__ト,| : : /:/|八{
V\:.ハ> _ ̄r \\ヽ Yイノ
ヽ∧/r= }_ヽ l | ||┐
_「 ̄\厂||厂 } / 〉ト _ へ ___
/ l \l|L_/ / 从マ ∧ /ノ ヽ_\
. / ヽ ┌┤ ムヽ Уマツ } / ● ● \
. / 「 └个イ > ´ 〉、 \ |⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |
. ∨ └ イ |;| \\__/仄 〉 > ィ’
【 侯景の子供たち 】
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道中、逃走の邪魔だと河へ捨てられた。
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\人_从人__从从/
> ドボン! <
/Y⌒YW⌒Y⌒W\
c'⌒`ヾ` , '⌒ ^っ c'⌒`ヾ` , '⌒ ^っ
o゚c .| l|l |l.| l|l ll っ っ, '⌒ ^っ o゚c .| l|l |l.| l|l ll っ っ, '⌒ ^っ
(( <o.c ヾ|l || |l.| l|l l/っ っ っ (( <o.c ヾ|l || |l.| l|l l/っ っ
((_\W从从从从W从W ./ っ っ ((_\W从从从从W从W ./ っ
⌒^⌒^^ ^^ ⌒^^^⌒^^W从从从从W^^⌒^^^⌒^^^⌒^⌒__^^⌒^⌒⌒^⌒^^^⌒^^W从从从从W^^⌒^^^⌒^^^⌒
〜〜〜〜〜 〜〜〜ヾ ゚。 o。 ソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜 〜〜〜ヾ ゚。 o。 ソ〜〜〜〜〜〜〜
〜〜 〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜 〜〜 〜〜〜〜〜〜〜 〜〜
〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜〜 〜〜 〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜〜
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拾ってくれる御者はいなかったため、
子供たちはそのまま溺死。
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,
うーんこの汚い劉邦(本家が汚くないとは言って無い)
夏侯嬰がいればっ
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だが結局、部下が反乱を起こし、
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───━━━━━━━━━━━━━┛
, -- ‐‐ ‐‐ ― -- - 、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ___::::::::::::::::::::::::::', もうあんたは終わりだ!
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `ヽ::::::::::::::::::i__
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::: /0 /::::::::::::::/:::::ヽ
',::::::; ‐ 、 :::::::::::::::::ヽ /:::::::::::::::;:::::::::::::', あんたの首を取り、俺が富貴を受ける!
',::,' 0ヽ:::::::::::::::::::::`ー一´::::::::::::::::::::::::::::::/
i:ヽ ,'::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ___, --- ‐‐‐‐‐‐‐v- ‐‐‐‐‐‐‐‐
ハ:::`ー´::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
',::ヽ::::::::::′:::::::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::::y´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
',:::::ヽ:::::::::::::::::::, イ二 `ヽ::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ::::::',::::::::::<_/} ∧::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
`ヽ',::::::::::::ヽ ハ ,/ i::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
`ヽ::::::::::::Vー一′ノ:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/::\:::::::`ー‐‐´:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
',:::::::::`ヽ:::::::::::::::::__/:ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
',::::::::::::::`ー一 ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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船中で侯景に切りかかり、
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───━━━━━━━━━━┛
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┃
錯乱した侯景は、小刀で船底に穴を開け、
そこから逃走しようとするも、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
< >
< うおおおお、穴開け! はよ開け! >
< >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
/ :| | // /___ / 二)田ヨ (二 )
| :| | /ノ ヽ、 \/ 二)田__(二 _) ミ
| :| |. / / (○)liil(○) ノ(./  ̄/ / ロ
| :| | // ./ /./ (__人__) ⌒ ヽ./ /
| :| | /// ./ // /.| }ll|iiil|l{ / /
| :| | |.|!{ | ||!|ll \ lェェェェ} / /
/| :| | \ .| ヽ、 \
/◎:| :| l. そ`ー'`、∧/\r‐‐-、/\ / / \
.../`ー-| :| l Σ l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー'゚ ̄l_/ >' / \
/ /| :| | て | 小 刀 | / / \
|: | マ _」___l. < .|_____r―-、/ / ゝ
|: |  ̄ ̄ ロ彡 . ソ∨ヽ、/\/`ー- ___ / / /`ヽ
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間に合うわけがなく、斬られて死んだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
E@ヨ
ノ
( チーン…
x=ニ三三三三三三三三三三三三三三三ニ=x
ィ三三三三三三>ニ==≦x三三三三三三三三三三三三
三三三三三三/´ .`゙<三三三三三三三三三三三
三三三三三ニ゙/ # >ニ==三三三三三三三三
三三三三三ニ゙ / `゙<三三三三三三三三
三三三三三三{ /′ ⌒ヾ三三三三三三
゙゙三三三三三∧ / ゙マ三三三三三
三三三三三三∧ / ゙≦三三三三
'゙三三三三三三∧、 / ⌒ヽ `゙ゞ=三三
三三三三三三z>ニ=圦 Vx、 }三
゙三三三三三三三三三ゞx \ }三≧x ノ三
三三三三三三ニヾx \ {三三≧三三三三
三三三三三ヾx_ ヽ V三三三三三三
三三三三三≧ノノ≧x=ニ三{ ー-=三三三三
三三三三三三三三>x x}三三三
三三三三三三三三三三三三三三三
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その遺体は恨み骨髄の建康住民により、
骨まで食われたという。
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食うのか
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さて侯景は死に、建康は奪還できた。
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| | 〃 r‐‐i.ヽ | |
| | ,’ ゞゝノシ. ゙。 | |
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L...._________....」 L...._________....」
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
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,.〜^,.〜^,.〜^..〜^ ザッ
⌒vv⌒yv⌒vv⌒yv⌒vv、
, '´ ̄`ヽ -^, '´ ̄`ヽ -^, '´ ̄`ヽ
ザッ ,‐ '´ ̄`ヽ ,‐ '´ ̄`ヽ ,‐ '´ ̄`ヽ ,‐ '´ ̄`ヽ
,‐ '´ ̄ ̄`ヽ__‐ '´ ̄ ̄`ヽ _‐ '´ ̄ ̄`ヽ ザッ
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ところがここで、王琳軍がやらかす。
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l | l ! | l 小、
ト、!-=ニ`ヽ| ', | l l ト、
lヽ、 l l`ヽヽヽ| l l ヽ、
ヽ ヽ ト、ヽ l l ヽ` ! |l / l ヽ
ヽ、_>_r‐_----___ l l
ト、::::::::::::><::::::::::::> ' ,
/イ!`ー'´ `ー'l´ト、 l l
l/j ,ヘ、 , ! ∠ニヽヽヽl l それでは賊徒討伐を記念して
|,j 〈 ・`>廾r〈 ・ ) | l l l
〈┤'`冖´/ l。l `冖^ ,.|,ヘ| |
|j } \フ´ l^/ ト、_ お疲れ様会代わりということで……
∠!l _______,) ハ'l\<__
ノニl |_|__|__|_ノ lミイ-、_二/
<ニ_,,l ヽ、l l |/ // |`二二>
-''"ーハ `二二二´ /:. ├‐、-ヽ
____,.....-‐''"´7 | /.:i:.: '; r`\ __
-――‐.、__r‐\:::::∠ニヽ}`i__:::::::/ l__/ヽ ,ヘ_/.:.:.i.: ';:::::::::\___r―、,r'"ゝヽrァ::::::
:::::::㌧、ト,::::::::::/、\::::tニ` ァ<:/ ::::::ヽノ:::::l.:.:.:.:i.:. l::::∠ヽ__::::::`ー-.、:::Lァ ;ァ:ト':::::::
:::::::::::> 〈:::::/⌒` ,\::::lノ:::/ :::::::::::::::j .:.:.:.:.:..l::::;r' ,ァハヽ´:::::::_::_;:>l /:|_l:::::::::;
:::∠イ ,ィj::::7 ,イ 八_〉\:/ :::::::/ .:.:.:.l::::`´リ_|ヽ!;r''´ ト、ノ:㌃Z::::::;r'´
::::::::::し'::::::: レ'::::㍗、:::n::/`ー-、 :/ _,. -‐''|::Σコ:::::/::/ ハ:リ:::::㌦ノ;:r'´
不良中年と周りの人間はこの後も何度も同じパターンで輪廻転生繰り返してそうだw
__
/⌒\ヽ
_ { '´ ̄}」
/ `丶、{ -┴ 、
/{ r‐┘ `、 \
{{{____/ ト、
丶---''{ | '.`¨¨フ
. { < '. \ i |\ /\ / | // /
{ | ハ ̄ | _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
. }`丶、 `、 | \ /
} __>、 `、 .|| ∠ 略奪タ〜〜イム!! >
\ { `T(_( (‘, `、 .|:| /_ _ \
\ ∧ j'^__`沁,/ ̄{ |. |  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
ヽ ∧.{'´ 'く廴__{| | __ // |/ \/ \|
‘, /ニヽ }\__| |-‐  ̄ \
∨ 厂 }_ { r卍~| | ̄ ̄``ヽ、 | /
く__{ {卍卍卍┘ノ| |:::::::::::::::::::::|ヽ / //
V { 人ニ、| |!:::::::::::::::::::| \// |\ /\ / | // /
| {`"":{ ´ニ | ||:::::::::/:::::_| // _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
. \ |人 { ー | | l:::::/厂 // \ /
\、\ ミ l .| ∨/ // ∠ 好きなもん持ってけ〜〜! >
\\'. \ | :| // // /_ _ \
_,、丶\ 、| ///\  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
_ -=ニ⌒ \\ / \ // |/ \/ \|
--==ニニニ二二二二二二二二二二二 二二二二二二二二二二二二ニ=---
{ `ヽ'"~” ̄ ̄// \\ \
\ `、 /// / | |\\丶、 \
\ ミ`、// / / | | \\ 丶、 \
\ // / / | | \\ \ミ \
// \/ / .| | \\. \ミ, \
// } // 〉 .| | \\ \
// ノ ,/'´ .| .| ___,\\___\ \_
//___{___ノ___ | | / ̄::::::::::::::::\\::::::::::. }::::: ̄ ̄ ̄ ̄\
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次期皇帝の軍がこれはマズい
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元が山賊まみれな王琳軍である。
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\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ ヒャッハ〜〜〜〜!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、 ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、 ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃 ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃 ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, ゙、';|i,! 'i i"i, ゙、';|i,! 'i i"i,
`、||i |i i l|, `、||i |i i l|, `、||i |i i l|,
',||i }i | ;,〃,, ',||i }i | ;,〃,, ',||i }i | ;,〃,,
.}.|||| | ! l-'~、ミ .}.|||| | ! l-'~、ミ .}.|||| | ! l-'~、ミ
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ .{/゙'、}|||// .i| };;;ミ .{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡 Y,;- ー、 .i|,];;彡 Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ { く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ { く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,_ ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__ ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;'' ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
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┃
地が出て建康の住民に襲いかかり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
男女の別無く身ぐるみを剥っぺがし、
返してくれと嘆く民からは容赦なく代金を取った。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, - 、
/:::::::::::::\
〃::::::|:::::::::::::::ヽ
/:l:::::::::|:::::::::::::::::::>-、
{;:j:::::::::|::::::::::|::/i⌒ヽ}_
巛〈ヽ:::|::::::::::/ ヽ |
|} }丶ヽ::::::::;' / ヽ なによ、これじゃ侯景の方が
ヽ |:ハ::// l / ', マシだったじゃない!!
l \/ V // ',
ヽ〈 l / 〃 |
‘|| / |
| | / |
_/i| / / |
/:::ヽ / _∠、 |
/::::::::::::| / {_ |- '
{::::::::l:::::ヽイ / 、ヽノ / /
)::r=|::从:::j/ / / ,'
>个 ー‐ァ' / / |
/ l / / / |
/ _ -‐' / {
/ ´/ }
l /7¬=、 |
/l / \ |
| / 丶 ------イ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
「民の泣き叫ぶ声で満ち溢れ、
その大なることは建康をも震わせるほどだった」という。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
規律が緩いのが裏目に
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらに大将の王琳は、
「蕭繹の寵愛を頼み」にしこれを看過し、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__ ____
__ /⌒> ´ ` __
{ニ\ / ィ⌒ / . : :/ \ ',\ /ニ}
∨=-\ ' // / / : ハW 、 \\i /-=ニ,
. Vニニニ>── i/ ' / i/''゙゙{ :\/\} }__──<ニニニ/
Vニニニニニ=-| i { : {‐-八 i x==ミ、} }:i:i〉-=ニニニニ/
}ニニニニニニ=-| { i {:::::::::::\{ vツ Ⅵ ':i:/-=ニニニニ{ 略奪なんて戦時の当たり前です
Ⅵニニニニニ=--|八 { Ⅳ:::::::::::/  ̄ノ イi:/-=ニニニニ/
Ⅵニニニニ=--|⌒ヽ人 乂 ̄ '__ ⌒7//ニヽ-=ニニニ′
Ⅵニニニニニニ=-〈i:∧ 个: .. `ー` イi〈/ , へ人-=ニニ/ 部下たちの褒美にもなりますし
}ニニニニニ=- -=∧ Vニ≧≦「ニ}〈_/^>‐}ニ〉-=ニ{ ちょっとぐらい良いでしょうに……
|ニニニニ=-/ -=ニハ V、 人__/: /ニL,イニ/ニ{-=ニニ|
|ニニニ=- , -=∧∨\i:i:iV∧=-V//'人_-=ニ|
|ニニニニ=-{ -- -=∧ Vi:i:i:i:∧: :VニL/////\|
|ニニニニ=-| / -=//⌒} }Li:i〈i:∧: :V⌒\/////∧
|ニニニ=--/ / __// , :/ ⌒ 、 ',',: : : V////'∧
|ニニ=- 〈_/ /-=ニ{: ..//. . . } :. :. : : :.}//////〉
|ニニニ=- } /{-=ニ圦: { { : : : . . . , . : :} }: : : , ⌒ Ⅵ⌒
|ニニ=--/ 〈ニ∧-=ニ{: :、\: .__. : .イ^ 、//: .イ . : ',
|ニニ=-└' ⌒ ∧. : : j、二二/⌒} \_/二「ニ人__ . : }
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
建康奪還軍の主将である
王僧弁も、これを止められなかったという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-‐  ̄ ̄ ̄ 、
イ ハ l 、
∠∠、 /| | | { ┛┗ ヽ\
__ ィ≠¬:::i l /ート l l ヽ ┓┏ '. \
/イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \ ゙, l l ヽ
〈:{_/:/ |:|`ー' | |、rr==≧ミメ、 \ i イ | j '
ヾ:/ |:|| | l `_ゝ'ノヾー | / |/|.′ l 王琳の痴れ者が……!
// |:|∧ | `''" ̄` lイ=ミメ、lノ ′| |
/::/ |:| ヽ '、 、 ヽ'_ヘ / / /| |
. /::/ |::| \ ヽ / ゛''/ イ/ jノ 戦が一段落したら
/{:::{ レ′ |` \ r=ー 、 ハ ノ } 王に報告させてもらうわよ!
、 /  ̄ /| |  ̄`ー' / / イ
::::V / | | ー ニ´- ' ノ
―‐ 、 、 / ! | イ |
::.::.::.:..\\′ / l | ___ \ , i´ l |
.::.::.::.::.::...\\/ | |7/::.::.::.::>ト二. | | |
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}| | |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ∥ l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ | l | l
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
というのが「梁史」の記述なのだが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
上の悪い所を真似てしまってる
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┃
「資治通鑑」だと、書いてあることがだいぶ違う。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__________
r´ ´\ \
( \ \
\ \ 資治通鑑 \
\ \ \
\ \ \
\ \ \
\ \_________\
\ r´=========r´
\ 《 三三三三三三三三三=
ヽゝ==========ゝ
.
む?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
それによると建康奪還の際、
王僧弁は宮殿を焼失させてしまい、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
⌒)⌒ )
ヽ ⌒)⌒ ( )⌒丿⌒)
( ) 丿________( ノ _______ ⌒)⌒ )
( ノ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!( 人从 !!!!!!!!!!!!!!!!(( ) ))⌒丿⌒)
ゴオオオオオオ ( 人 !!( 人从-.=.-.=.-.=.-.=.-(:::从∧ 丿.-.=.-.=.-.=.-ノ火.,、-.|
(:::从∧(:::从∧=.-.=.-.=.-.=.-.=从从从 ノ人:::人从人::::|[[[[| | ヽ
⌒)⌒ ) 从 从从从=.-.=.-.=.-.=.-.=从::::从||O;从::人:::人从:::: |ミミミミミ. ( ) 丿
(( ) )⌒丿⌒)从::::从!!( 人从=.-.=.-.=.-.=.(:::从人:::人从人::::|[[[[| =.-.=.ゝ、 ( ノ
ノ.,、) IIIIIIIIIIIIIIIIIIIII(:::从∧IIIIIIIIIIIIIIIIIIII从从从::人:::人从:::: |ミミミミミIIIIIIIIIIIヤ( 人从) 丿
ヽ ⌒)⌒ ) ::)_二三_-==-从从从!!( 人从 ̄从::::从( ⌒)⌒ ) -_─_二三_-==(:::从∧ ノ
( ) 丿 )⌒丿⌒=_-三 ̄≡_ 从::::从(:::从∧=≡_ヽ ( )⌒丿⌒)≡_-==─≡_- 从从从 人从
( ノ ノノ ノ ) -三 ̄≡_-= ( ) 从从从_二三( ) ( 人从-==─≡_- ̄==(:::从::::从||O;从∧
_,_( 人从从|::|从((、_____( ノ 从::::从||O__( (:::ヽ _____从从___ 从从从-、,,,_,,_,_,,_
ヽ @==@==@==@==@== !!( 人从@=( 人从==@==@==@==@( 从( ) 丿@==@==@ _从::=@=从::::从||O;==@ ヤ
`ヽ丶.}{ |艸艸艸艸艸 (:::从∧艸 (:::从∧艸艸艸艸艸艸(:::从:::: ( ノ 艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸| }{ /
\}{ |l|! ̄ ̄!!( 人从从从 ̄从从从 ̄|| ̄ ̄::┣━从从从:( 人从 ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄γ∴⌒∴⌒ .;}{./
}{ |l|!: ::::::::(:::从 从::::从|| 从::::从||;iii|jjjjjjjjjjjjjjjjj从::::从|| (:::从∧iiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiiii|ir;(∵ ∴丿;∵;∴ヾ∴ヽ
γ;;⌒ ノヽ;;);⌒ 从从从::::::| :::: :: ::::::| :: :::: :::::::|人:::人从人::::|[[[[| 从从 :: :: :: :::::| :: :: : (:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵∴):∴::∴):
r;;ゞ(;:: 丿;:: ;;;;;ヾ;;从::::从||O___|..___||=::人:::人从:::: |ミミミミミ||O;___|____`(∵(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:ソ":(∴;(∴;ヾ)
(:: ;;;;ソ;; ) ;::ソゝヾ) ;;):::)==ii==ii==ii==i人:::人从人::::|[[[[| ____|^|==ii==ii==ii(ソ∴∵丿 ∴(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:ソ" |;`ベ
(::: :(;;;;;( ;::). (;ゝノ ::)Y...|| ̄ ̄`゙r| ̄ ::人:::人从:::: |ミミミミミ-------lヽ ̄ ̄ ̄|(∴ミ∵丿 ;`ベ∴;(∴ ∴(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:
((:::(::;〆;;;ゝ;:: ;::))( ;::),ブ__||_________||________/l----------------------lヽ____(∵ゝ丿;`ベ∴;(;ゝ(:::∴ ソ)(∴ ∴::〆:ソ"ヘ∴;
`ベ(; ゛(;;; (:::: ソ)::〆:ソ|il!li!li|il!li!li|il!li!li|il!li/l------------------------|ヽ (;ゝノ∵∴;(∴)::(:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵:(:;;∴∵丿∴;
: : : : : : : ゝ|;il|!|ソ´~: : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : :ゞ|;il|!|;il|!|/: : : : : ; : : : : : : : :
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その罪を王琳になすりつけたのだという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/.: : : : : : : : : : : : : : :ヽ:ヽ
/:; -‐ l ̄ ̄ 「 ¨¨ ー- 、: : ヽ
/:/.! l |ヽ: : :ヽ
|/ | i { .! | ! ! ヽ: :.|
牙" ! ! | ,' | !l ||l ゙天! 王琳配下のヤンキーどもが
l .∟L」_|. / 」L∟ ┬ / i | 略奪しまくった末に
,イ | __l // ___レ! | l |ヽ、 宮殿を燃やしました〜〜
/ i. ヽゝ¨ノヽ/ '´ゝ¨ノ//l/|ハ. | ,-―――
<;; ;; ;: ;: ;: :: ヽ| |  ̄「 、 イl !/:|/|/:: :: :; :; :; ;;
∠;; ;; ;; ;: ;: ;: :: :\! l |\ ー==一 l:| ,'ー-、:: :: :: :; :; ;; ;; 僧弁ちゃんは悪くありません〜〜
.厶ィイ.Z:;;_;;_;: ;: ::/l l |: : l> _ </ ': : : : : V:: :: :; :; :; ;;
// /ー:/: : l |l l: :i} l}: : rn┐: :/| /: : : : : : :V_:: :; ;; r
/ // /: : : :', lヽ!:{l {l: :/「´「ヽ: :.l ,': : : : : : : : :\ ヽ', ̄
/ / { /: : : : : :ヽ: : :l} V l| |l ∨ /: : : : : : : : : : : :〉 ハ
{ ! く: : : : : : : : :\:{l ヽ/| |ゝイ|/: : : : : : : : : : :/l ヽ |
.
ほんとクソッタレな歴史だな
庶民なんていつの時代も悲惨だけど、これは度を越してる
全員が略奪に勤しんでいたのかも
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┃
また王僧弁配下に杜龕という将軍がおり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,,,.. -───へ‐‐- .._
,ィ´ >´ }ヽヽ `>.、 _
/ _,,.. ィ''´ ,'∧ヽ、::::::::>''´ ハ
:,' ,' /::::ヽ::..:::::::::::::::::/ ハ
,' , / / /:::::::::::\:::::::::::::::i ∧
{ ,ィ´ ,' ,'::::::/` ̄ ゙̄`゙''"─--| ∧
,'=---::l .i:::::/ i ∧
,'-' :i i:シ' , i:. ∧
,'::,' ::: i‐─‐--、_, ノ i, V. i: ハ
,' i ::i:: :i,イ≧ェ、ヽ`' l >ー=- _ }::. i ii} ┏ ┓
{ ,i :::i: i i゙ {i::::::i} ` '乞=tェ、.i::::::::i ,' i} .┃ 杜龕 ┃
,' ,'i :::::i:: :i i `‐-' {i:::::l} イi::::::::i 〃i} ┗ ┛
,' ,' i ::::::i::: :::i.i i  ̄` /:i ::::,':/ 〃
,' , i :::::::、::::::i i '" /: :i ::,'/ /
,' ,' i ::::::::i::i、:::i、 == ./: : ,' :': i
,' ,' i ::::::::;;i Vi .>、 ,..::<: : : :,' /i: i
,' ,' i ::::::::;:,' ヽ、 ` >..._. <´::::/ : : ,'/}:::i:i
,' ,' i :::::::〃、 i /i:::::::::::::::::,:': : :/ /::::i:i
,' / i i ::::::/: : : :`>、ヽ i≧、: :/: :/ /:::::::i}
,'./ i :::i >‐-.._: : : : :`>、 iー、:ヽ: / >':::::::::リ
,'/i i :::i>''´ >、: : : : :`>、'''Vハ、-‐''::::::::::://
.,'/:,' i :>' >、: : : : : }-'、: ヽ>、=='
./::,イ :i イ 、 >、: : : i: :/ヽ‐≧,∧
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
こいつも略奪やりまくったことは、
「梁史」に書いてあるのだが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
「南史」だと「王僧弁は王琳・杜龕の略奪をみたが止めもしなかった」とか書かれてて基本的に僧弁ちゃんは畜生か無能の二択ってのがヒドス
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁は王琳の罪については
報告したが、杜龕についてはスルーしてる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ィ‐r=;、
, -‐いゞソメー -、
/::, - ‐ ― ー - 、::ヽ
/::/ ヾ::`
i::/ / /
i | | l | | | | |__|
l | |__| | | |  ̄ | | だって杜龕は私の娘婿だしぃ?
l ! _!__ ヽハ ノ┬―ゥ
|`、ヽ.__ノ ヽ-‐' / l
r" | | iぃ _ / |
( =‐' | | l ゝ、___ヽノ_ ,ィ ´| l i
ゝ-'゙ ≪T|ヽi | l_ }:/兀ヾ:{、__| !T≧
r、 .≦≠〈::ヽ!::{{〜〜〜}}:レヽ≧
__ゝ 〔[`ヽ三/:: :: :::{{ 薔 }}:: :: ::
ヽ ノ〔 [ j:: :: :: :: :: :: ゙ 〜 ″:: :: ::i
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
なにが事実なのかは分からんが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
絵に描いたような無政府状態だなあ
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┃
これは創作で王琳一味が主人公なんで、
「資治通鑑」により罪がなすりつけられた説でいく。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/⌒ソ/⌒ヽ、
. / // ..\ ._,
/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
/ // \,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // 王琳が悪いことしたんで |
/ // |
. / // 処刑しちゃってください .|
/ // . |
/ // .|
./ // . |
/ // |
ッ芝ヾシ⌒ヽ、 by王僧弁 |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁は誣告の書を蕭繹へと送り、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
気が短い蕭繹、怒ってこれを信じた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
/ ̄rv-ーく,. -‐…‐- .
/ ..=くУ''"´,ノ `
/ ( / ( ゙Y^ヽ^Y⌒ヽ
' // (く笏Y :,
{/ // / `アフ爪 '
〃 // / ヽ ハ]ハ i
; i; ' } ハ / ノ′i |
. i i| ! i |,」| _ ! } } i| (_;_) | |
i| ii| || ,i| i| l「丁 T /| i|. //| | | 王琳め、私の義兄弟だからといって
八 八,i人|ミ刈 リ _.|斗<ゞ //| i|: .//, | | | 調子に乗って……!
ヽく((笏Y)Y三三、___ 、 / ノ リ:/, | | |
}人`Y´フ三三三lr'..::::ノリ刈′ ////, | | |
从 ィ~ , ^゚ ー=/ //イイ, | | | 命までは取らないけど
/ /八 //, // // | |{ | | | 官職を剥奪し、牢獄へ入れてやる!
. / /( i\/)ェェョ // .// 厶=ミ| |{ | | |
/ //. :i i/ .く ____ // //´ `ヽ | | |
. / // ; / x=、 i((⌒刈// l/ ':. | | |
/ ,. / .:/ /`ヽ)) ノノ' / ' 八 .| |
. / / / .:{ /`Y(((i ;′ V /\:. |
. / , / i|ヽ. ク ))| l i;゙ \ \人
,' / ; i| . ハ ∨((__| l { _ ..ヽ ヽ. \
! ; i :八,.〜} }〜ヘ从 ,.. '"~´ | ヽ \
|//////////////////////////////////////|
|//////////////////////////////////////|
|///////////////////////// ノ).//////////|
|//////////. ‐<´ ̄ ̄ ̄ヽヘr薔t.==ミ///////|
l////// ノ)/ ∨イ ̄`ヽ//////|
////ィ=薔/ .イ |i |l |l |l 从. ∨ }ソ/////| とはいえ出先の建康で
/////{/l { { l |l)V|l |i ィ tjァ ノ/ |ュ、 <j'//////! 処刑するのは難しいわね
|//// ,イj 乂 Ⅵ薇チ'  ̄ イ l! 从}≧ュ ー</{
|l./ .イ / 少 、ト ソ ` __ 从 人 }ノノ//>--ヘ
x彳///l イ ∧リ/⌒ヽ ´ .ィ乂/{ ソ、.////////トミ、 ……よし、湘州刺史の地位を与えるといい
{ {////\/ / У }>ー‐ И ゚。////////l .|ヽ 都へやってきたところを
イ〉 ゝ -- イ /厂\ ..ィし_廴___.ハ>ーr─ 、 ∨//////l .| ∨ 捕えましょう
/ 厶斗≧/ 彡′ Уヽ |:l> <l:| .ノ ∨ ヽ /////! .ノ ′
. - ‐…/ / .斗/ / / ./ '/` ー──厂 \ l/ ∨ \/// イ
- ‐< . - { { / { { ' .′Ⅳ 厂 Y, ∨ `乍-く
- ‐< 乂 .x / /'V / / 八 __厂 ノ、 ∨ ヽ > 、
/ 厂`ヽ / / / Y´ l :\ \ >-- 、
. / / / ∧ ′ | | ∧ ⌒>'⌒⌒ヽ\ >-- 、
.< / 人 / ! >  ̄`ヽふ 仆. / 、/ \〉__≧_ >-- 、
ー─<´ ┌‐─────>‐イ二≧…く.. __/ \=ミx≦≒、.≧ィ77777 l ∨//// ! 、
.
┏━━━━━━━━━━───
┃
かくして辞令が届いたが、
┃
───━━━━━━━━━━┛
/⌒ソ/⌒ヽ、
. / // ..\ ._,
/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
/ // \,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // 湘州刺史にしてあげるから |
/ // |
. / // 一度、私のいる江陵へ来なさい .|
/ // . |
/ // .|
./ // . |
/ // |
ッ芝ヾシ⌒ヽ、 by蕭繹 |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
.
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┃
どこから話が漏れたのか、
王琳たちはこの辞令の裏が分かっていた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ | / / ∠ /
/ |./ / / 〈__
|∨ | / / /
|/ / / ,、-''^~ ̄ ̄ ‐<__
|∨ / / / /
|||∨ /
> /|vv/ ̄|  ̄ ̄ 厶
 ̄/ \ |  ̄ ̄ ⌒ / 王は讒言を信じて
/ / _ ⌒> /⌒\ 乙 あんたを罰するつもりらしいぜ!
/ <_/__ ⌒| / /⌒ } /⌒
/ /〈 `fケ__ノ,,. |Λ / / {
/ / 7 ⌒ |/ / Λ { __ 大将、江陵へは行くな!
// / _/  ̄~^''<{__ _ -:i:i:> ゙,
{/ ー= U | | _ -ニ>''´ ゙,
\ └=ニ⌒> ノ | _ -ニ>''´/ ゙,
┌‐ ´ / _ -ニi:iア´ / _,}
Τ / _ -ニ:i:i:i:ア′ / ┐
L.... イ⌒-ニ/:i:i:i:/ / /  ̄~^''
/:i:i:}/:i:i:i:i:i/ / / \
//:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /
.. ¨¨  ̄ ̄ ̄ ¨¨ ., ___
/ ` <⌒\
/ / ヽ \ \
'. . ' / /,,:i:i} Ⅵ V ⌒\
/. . / / /ィハヘ} \ } \
'. . / ' //'''"゙゙{ \ ヽ} i
i. . / { _/_j_ { 、 \ _、 } i }
{. .′ V 八\八 i\ / \\} }
V ィチ笊示ミ \{ ィf示芋ミ/ ' '
{ ... Ⅳ 乂rツ ヽ 乂rツ メ /.. / / いえ、行きます
| .. 乂__ / / /.. / /
八 、.. {⌒ i ノ / /.. '}/
_\{\.. 乂 U ⌒7 / 讒言から逃げるのではなく
「/////}.\( ‐ _ ‐ イ_j .ィ 王の前で釈明するのが
∨////}. . }〕iト ィ///{/.{ 正しい道でしょう
///{  ̄}. . }//} __> _ <|'///∧. .{
¨  ̄ ̄ ¨ | }. . 「 ̄  ̄ { |^|///∧∧ __ ____
'.. ...... | }. .,「^\ \ __ {,八///∧.∧ ...... ` .
/..... ....... `¨¨}./ >- 〈//〉/ 〕iト .,_}',∧ ..... ...\
. {........... __ /ヽ_____ __/i:∨i:i\ _∧.∧ __ ............',
. / / / ヽ \
' ' / /i:ィ V 丶
. / / , / /'''゙゙{... V \
/ / / ′ i {... ∨ i 丶
. ' / ...′ i | {... } ^⌒\
{ ' ..i.. { ─ ┼- ,{... i
{ . i /|.. { / 八 八.... i } '
. :. . . . . .И/、|.. { /}ィぅ笊㍉ \.... { ハ /
. ∧. . . . . .{ |' ...|.. i Ⅳ {/(_, {. \乂 ' }/ 陸納、あなたは皆をまとめて
/ ∧. ./. . . .∧| ..|.. |... 乂_ 乂ツ Ⅵ./⌒}/ 先に湘州へ向かっていなさい
____/ V. ./. .i /. ∧.八....{.. { ^⌒ 乂 ノ'
{////〕iト ∨. . {.. /. . 乂_\.. { /
V///////〕iト.{. . / . ./ {. .\.. 乂_ ′ 無事、許されたら湘州で会いましょう
V////////∧. . . ㌘ {. . { 丶{⌒ -‐r'
}//////r─┴ ┴==ニニニニニ7 '
. ///////| /〕iト / ですが……
__////////| |∨\「 ̄
.ィi〔. 〈//////-┴ ──‐‐ ., |. .V. .\
/. . . . . .> ´ 〕iト |、. .V. . .丶
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
史書によるとこの時、
王琳は配下たちに問うたという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./\八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{-‐Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ,_)/::: } \ { ィぅミ } / もし万が一、私が
{/////////\_ i: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i ' 帰ってこなかった場合
乂//////////ハ: : :. 乂| { ヒツ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 ' __ノ / /}/ ノ'
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ _ ⌒7 ' / / あなたたちはどうしますか?
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ` イ /}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, そんなもん……
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr―
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ......
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: :
`、 〉.:., ,. く_,,」 -― マ〈_: :
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }:
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: :
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
./ヽ
/////i
///////,}
////////リ /ヽ
i//////// ////|
_|/////___{.. --、___ .//////!
L 二二{ {:::::::ヽ}::::::::::::ヽ///////|
{彡ノ ノ 厂:::::::::::,ィ:::::::::::::::::ヽ/////|
ヾミz彡:::i::::::/ {:::::::::::::::i:::::V////!
i:::|::::::{::::::::/__`ヽ',::::::::::::::j:::::::',//,ノ
|:::|:::::::',:::::{.f ハ ミ、',::{::::::/i::::::ハ´
.',::!::::::::丶::茫ソ 乂:::/ニ;:::/:::::! 決まりきってんだろうが!
ノ:ハ::::::::::{ ヾ , j:イニ/イ::::::;
/::/::',:::::::| /´ `ヽ ヾイ:::!::::/
´ j::::',:::ハ! 乂 ノ ハ::::ノ:/
,..-- ― ヽ{乂. ヽ __ ..イ__}::/
ム/////.∧ ,.ヘ { ハ///イ、
{////////V≦二二ニ≧、--\____
∨///////ニニニニニニ \>=<ニニ≧..、
.ヽ/////.iニニニニニニニニヽ: : : :} ニニニ≧、
マ///'ムニニニニニニニニニ',: :/ニニニニニ}
ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人_从人ノ
< >
< 我ら一万人! 命をもって >
< あなた様の御恩に報います!! >
< >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒⌒Y⌒WY
_j⌒ヽ
____ 乂_, -∨
/////// \ |:::::::/,
///////////\ |:::::::::/,
/////////////\ |::::::::: /, ___
///////////////\ /⌒ヽ r‐へ、 /::::::::::::::| ////
/////////////////} ______{___^) r' .} ,---- 、 ./::::::::::::: / ___//////
/////////////////三三三\::/ `y--く /三三三∨:::::::::::::://::::::|/////
//////////////// .三三三三\ |:::::::::::| {三三三三',:::::::: /::::::::: : |/////
///////////////⌒i三三三三ニ.!--- 、 |:::::::::: | 弋!三三三/:::::::/::::/:::/::::: |/////
////////////// / /三三三三ニ.|//// ヽ ./::::::::::: |⌒i _>イ::::::::::::::::{::::/:::;′:::: |/////
/////////////Y__/三三三三 /^!///// | /:::::::: ::::::|⌒Y_ /::::::::::::::::::::::::::∧:::::::|:::::::::::|/////
"""""\//// /三三三三ニ,'_,///////}_/:: }::::::::::: |rセ7ア\/::::::>'゙´\::::::::::::∧:::::|::: |::::::∨///
___ "" . /_____ /ニ>イ::::::::::::|:::::::::::///////::::::::::/ ''´⌒ヽヽ::::::::::∧:::|::: |::::::圦///
,^,^,^,^,^,^ミh、_,/;';';';';';';';';';';';';';';';';'≧s。.:::::::::::_____:::::: /{ ∨//::::::::::/ /ゝ'´ハ::::::人∨:::::|::::::|:__>=
,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^≧s。.;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'\ ` /::::::::::::::/ Y''´_/!:::::::/¨∨:::|:::/: : : : :
,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^≧s。.;';';';';';';';';';';';';';';';';';';'\'::::::::::::::::::/__ `T__/:::/;.;.;.;}:::/: : : : : : : :
,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^≧s。.;';';';';';';';';';';';';';';'\:::::::, '/: : : : : : \___ノ ̄;,>'゙´: : : : : : : : : : : :
,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^≧s。.;';';';';';';';';';\ /: : : : : : : : : :|;,>'゙´: : : : : : : : : : : : : : : : :
,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^∧;';';';';';';';';';/: : : : : : : : : :/: : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : :
,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^^∧;';';';';';';'/: : : : : /: : /: : : : : :}: : : : : : : : : : : : : : : : : :
,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,^,∧;';';';' /: : : :./: : : /: : : : : : :.\: : : : : : : : : : : : : : : :
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--ミ、 ,. ´ ` .
/ ァ ⌒´ \ \
' / / / ' , 丶 ヽ 丶 .
/ ,ィ ' , ト、/{ 丶 \ V v ∧
. ' / | {''"゙{ 、 \ ≧=- v ', ハ
{/ | : i { 八 \ 斗<´ =-} } } (御恩に報いる……)
}' | : l ‐‐{ -- \ ト、 ィチ笊芋ア '
Ⅳi { 从ィチ笊 ヽ{⌒ 乂rツ / ' / ′
,八 ト. Ⅳ V_ツ , , / / / / (血が熱く、絡め手なども使えない彼らが
丶{ \{从 , , , ノィ. . .厶ィ ___ どういう報い方をするか
V圦 _ /}. .//////////ア 想像はつくわね)
}. .介: . ´ .イ' ,「 ̄ ¨ ヽ⌒
}. . .} r、≧=- < _/ / | }__
,. . . } | | ーrォ } 「 /../ | ´: : : :≧s。
_/. . . , __| |i:i:i} { //. / ¨ア 、_/: : : : : : : : : : :丶
//. . . / { ∨ У'. / / /: : : : : : : : : : : : : : : ',
∨∧ _____
∨∧ ´ ` <^\
. ∨∧ / ',\
∨∧ ' }^⌒
. ∨∧ { } '
. ∨∧ . : . /} ' /
∨∧ ',. : :i :/ . __. . /イ /}/ (やめなさいと止めるべきだろうけど)
. ∨∧ r 〕iト_j//i:i:i}'' ノィ '
∨∧}i:i:i:i:[ニ]i:i:i:i:i:i}-イ}.|
∨∧i:i:i/.. .Vト _/^⌒ \ (言っても止まらないでしょうね)
∧/∧/. . . }i∧ ',
{ ∨∧. . . .}i:i:i}..... }
V ..∨∧. . ∧/......... ィ
} }∨// ',.........../...}.、
L_/. .乂__ ...{、___ハ... イ\\
j/. . . ハ⌒\_L ___j^ 八_ ハ. . 、
'. . . ./_∧ __ 〕iトァ __ 「 / }. . }
/. . .r<^¨「_}⌒ ー 〈¨  ̄「__ /. . ,
/. . . /} 「^_圦 v- ┴'^ 7⌒)/
. , . . . / }_ノ7ニニ', V^ト └ 、 /
{. . ., / /ニニニニ>、 V ∧ ∨ /
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./⌒八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{⌒Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ,_)/::: } \ { ィぅミ } / (愚かかもしれないけど
{/////////\_ i: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i ' この上なく可愛い
乂//////////ハ: : :. 乂| { .:.:.:. ヒツ / ' / ' / } / 私の部下たち)
/⌒//////////∧: : . 八 乂 '.:.:.::ノ / /}/ ノ'
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ 、 ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ´ イ /}イ (どうかまたあなたたちに
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人 会えることを祈っています……)
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . . . ...
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ニ=-⌒ /⌒} /: : : . .└へi:i__/L/⌒', ⌒¨\ . . . .
/ニ=- / / / : : {. . : : : : : : : : : : : : : . . }. . . : : : . . , . . /
〈__ __ / /. : .: : : 圦: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} /. . .
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┃
王琳は江陵へ向かい、
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∫ι__________/丁了
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ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::: ,.,.,.,,.,.,.;; .ヾヽ
.ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;:::::::::::::::::::::::::::: ::::,.,.,.,.,.,. ヾ.ゝヘ
ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::: :::::::::,.,:::::::λヘ
ヘ ,,__ノヾ ~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~ゞ,ノヘ
ゞ;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;ノゞゞ
Ⅱ/⌒ヽⅡ/⌒ヽⅡ/⌒ヽⅡ/⌒...Ⅱ/⌒ヽⅡ/⌒ヽⅡ/⌒..Ⅱ三|
Ⅱ三三,Ⅱ,,三三Ⅱ三三,Ⅱ三三Ⅱ,三三Ⅱ,三三Ⅱ三三Ⅱ/|
_ ├┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┐ ___┌┼┼┼┼┤/|_
∥ミミ│ /,,;;;;;;;; /]ミ;;,, /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,, .. │ミミ∥
┌凹凹凹凹凹凹凹凹凹___.凹凹凹凹凹 ___ 凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹┐
ミミミミミミミミミミミミミミミミミミミ/,,;;;;;;;;;/]ミミミミミミミミミミ/,,;;;;;;;;;/]ミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミ
┌凹凹凹凹________凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹________ 凹凹凹凹凹┐
. . 彳/三三三三三三彳/.|ミミミミミミミミミミミミミミミミミミ彳/三三三三三三彳./|ミミミミミミミミミミミ
. 彳/三三三三三三彳/.. |ミミミミミミミミミミミミミミミミ彳/三三三三三三彳/ |ミミミミミミミミミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ .. |ミミミミミミミミミミミミミミ彳/三三三三三三彳/ . |ミミミミミミミミミミミ
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
弁明の機会すら与えられず、
捕縛されてしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
ヾ \_ ┌===┐ __ | /
____)_,...> ゙゙ーー乍二⊃ ⊂二|lに´ ̄ <|..... .,,,ム_
====⊂≠|l三彡´ └===┘ ミ三三ミ=壬三二彡}
 ̄ ̄ ̄ ̄i ̄ `ヽ /  ̄ー-弋 ̄ヽ
/| | / | |
/ | | { ト |
ノ| / i 人 | `ヽ |
| | | ン ノ{ } ヽ | ',/ i |
ヽ 丶| く`ヽ `ヽ / >,,.ハ i | |
`ヽ l } ' , '"゙ ', i / ヽ レ / !
ヽ ', \{ ', ', /´´ i/ { / / )
', \ ヽ \_...,,丿 i ノ /´゙ / /
| -、,_... ) 丶ー′,: ''"゙´ / / ,'
!`゙'''ー-  ̄` ゙ヽ (...,,,_...-'" / ,′
`ヽ `゙''ー-、,_冫 _...- '"´ _...ノ ,'
`ヽ `ヽ l´ _...-イ /
ヽー / ∨''"゙/ / /
``´ !/"~ /
(_...,,'-"
|//////////////////////////////////////|
|//////////////////////////////////////|
|///////////////////////// ノ).//////////|
|//////////. ‐<´ ̄ ̄ ̄ヽヘr薔t.==ミ///////|
l////// ノ)/ ∨イ ̄`ヽ//////|
////ィ=薔/ .イ |i |l |l |l 从. ∨ }ソ/////| 王琳は捕えたけど
/////{/l { { l |l)V|l |i ィ tjァ ノ/ |ュ、 <j'//////! 部下たちがいるわね
|//// ,イj 乂 Ⅵ薇チ'  ̄ イ l! 从}≧ュ ー</{
|l./ .イ / 少 、ト ソ ` __ 从 人 }ノノ//>--ヘ
x彳///l イ ∧リ/⌒ヽ ´ .ィ乂/{ ソ、.////////トミ、 張載、部下の接収に行きなさい
{ {////\/ / У }>ー‐ И ゚。////////l .|ヽ
イ〉 ゝ -- イ /厂\ ..ィし_廴___.ハ>ーr─ 、 ∨//////l .| ∨
/ 厶斗≧/ 彡′ Уヽ |:l> <l:| .ノ ∨ ヽ /////! .ノ ′
. - ‐…/ / .斗/ / / ./ '/` ー──厂 \ l/ ∨ \/// イ
- ‐< . - { { / { { ' .′Ⅳ 厂 Y, ∨ `乍-く
- ‐< 乂 .x / /'V / / 八 __厂 ノ、 ∨ ヽ > 、
/ 厂`ヽ / / / Y´ l :\ \ >-- 、
. / / / ∧ ′ | | ∧ ⌒>'⌒⌒ヽ\ >-- 、
.< / 人 / ! >  ̄`ヽふ 仆. / 、/ \〉__≧_ >-- 、
ー─<´ ┌‐─────>‐イ二≧…く.. __/ \=ミx≦≒、.≧ィ77777 l ∨//// ! 、
、、 _二- ,
ヽ \ / //
. '. \ / /: /
. '.ヽ. \ / /: /
∨ヽ ヽ ___ / /: , '
\ 、ヽ ヽ. <;;;__;;;;;> / / , '
ヽヽ ヽ、 \ r‐|::::::::::::::::::|_ノ , ' /
`ヽ、 ヽ Y::ヽ、::::::::::;;;ノ:l / >'´
. `` ,ミヽヽ、;;;=::::_;;/ -<´
,' `¨`¨´ ‘,
,' ‘ ハハッ!!
‐- 、|_ _|,.-‐
ノ `` '´ l
. ヽ ´{`ヽ ,イア´ ,'
'. `¨` . ¨´ ,' ┏ ┓
. '. ,' ┃ 張載 ┃
_メ 、 ,. `メ、_ ┗ ┛
 ̄ //>、.__ー'ー_,. <、:ヽ,
,.<ノ:::| __ヽ、フ三ヽ. /__〉::ヽ‐、
_,.....:<::::::/:::::::|{:.:.:.:.:.;,ノ;;}ミ:.:.:.:./::::::ヽ:::::>-..、
/ミ、::::::::::::<:::::::::::::::|`¨i´ | | ``i´|::::::::::ヽ::::::::::::::::``}、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
張戴は蕭繹の寵臣だったが、
それを傘に来て目下の者をいびり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ. | !.| ,' ! ,'/
ヽ !| ! ,- -、 / !,' /
ヽ`ヽ.l:`;';;| / ,'/
ヽ (::___:;;) /
_ ,' ',. _
フヽ ヽ / /l
,' ヾゝ::::::::::::ィフ ', 山賊上がりの連中など
| _ ' l __L_ 私が脅しつけ、すぐに従わせますとも!
' ´ニt-_ ‥ , _メ 、_
___._,r、 '´ _ィl ー┴-'ヽ
/`ヽ_j'、_ノ ̄l!'´ヾ- 、_`_¨ 」、
∧ ,ノ Yヽ l ヽ 7ヽ~ヘヽ.、
/-'´「 ヽ ヽj_. l ト、 /〃ハ | ヽ `ヾ 、_
r'´, イ ヽ、 `,__,ィ、__)| l ヾヽ∧'〃ノ゙ヽl ヽ ヽj`ヽ
/ '´ ト、 Yrイ ∧l ', ヽ Tヘ', l _..ノ l j ',
,′ .}、二ィ } / l ヽ ', |、、ヘ. | \ / }. ヘ
i トz'_ノ,イ | ',. ', l、ヽヘ | | j/ l
| ノ \¨7/ l ト、 ヾ 、ヽ ',.l lー- // |
ゝ─'-- -r-`' l ',.ヽ ヽ ヽヽ! | ̄ /j l
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
荊州中の人に憎まれていたという悪人である。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
狡兎死して良狗煮らるどころか兎が殺しにきたでござる
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳の配下たちはまだ
湘州に到着しておらず、
巴陵におり、ここで張戴と会った。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
`´ `ヽ、,
,-、 ,-‐‐、 `i,
/´~ ~ ヽ,-‐‐-、 _,、`ヽ,
,-,_, 、, /´ ,、 ,、 `く,!~`=,-`
`ヽ‐´ i ,~ノ ~´‐,‐~=, o ヽ`ヽ,~!
,、,i`~ ゚o (, {,_ ヽ,
_,| `‐´~ ,--`
,/ヽ‐i,_ _,i‐´~ ,-‐´
,、/ ~!,_ i´ ,=,‐-´,--、
_,,-` ヽ,_ _,‐´ `~´ ヽ,_,__
‐ッ ,/ ● ~‐-´`´ ,/
"‐´ 巴陵 i=~‐
,
,,,〃ヽ,,ハヽ〃i/ヽ/ヽ/i
iヘiY ヾ i ;; ;; ;; ;; ;; ;; ,i'"i
i、 ヾ ;; ヾ ;;ヽ 7ヽ/、〃 ;; i,, ;;└'i
i、i i\,,、,,ヽ i i i'" ;;. /,,,-.,;;/-y
,い、Y \ i i i〃/ i〃/,
i'ヾ, i ヾ; ; 〃 i〃/
ヾ, ,,i , , '' i〃/
,>ヾ.i ,'^ ,′, ,., --、 キ,-'7
i、ヾi ,,,',′  ̄ ̄ ,,; i〃< ご使者殿、王琳様は牢獄に入れられたそうだが
i ヾi ヾ===、-、 _,,..-‐'',='''仆/
.ヘ,ニi .弋-'ヾ"' '"~<戈フ iニi
ヘ i ,.ノ | i ヽ ノ.7 赦免の可能性はあるのか?
、ヽ, , ′, .| 、 ,/ /ノ
"ヤ ,' , ヽ __ ,-' ヽ, ' /i-、, -、__
.,i、 /////iヽヽヽヽ 7 ,i: :/i : : : : :i__
,--'";i \i i,` ̄二 ̄´i ,i/ /: : i i : : : : i: : :\
'":.:.:.:.:.:.:.ヘ i, "''''~~~""''y /: : :/: i: : : : :i: : : : : \
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ,__ リレi i i i j'/: : :/: : i: : : : /: : : : : : : \
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,i、----,〃/: : : :/: : : i: : : /: : : : : : : : : : \
ヽ. | !.| ,' ! ,'/
ヽ !| ! ,- -、 / !,' /
ヽ`ヽ.l:`;';;| / ,'/
ヽ (::___:;;) /
_ ,' ',. _
フヽ ヽ / /l
,' ヾゝ ィフ ',
| _ ' l __L_ フン、あるわけないだろう
' ´ニt-_ ‥ , _メ 、_、_
'´ _ィl ー┴-'ヽ':,ヽ :::i:::ヽ._
_ ,,、-ー/ !/ヘヘ/ソ∧ /:::::::::l:::::::::::`:ー:.、 本来は死刑のところを
,´:::::::::::::く::::::::/ヽ(⌒ソ´´ヽ/::::::::::::::!:::::::::::::::::::ゝヽ. お慈悲により罪一等を免じられたのだ
/::{::::::::::::::::>:i l7i /:::::\:::/::/:::/::::::::::::::::i
,'::::::i::::::::::/::::::l /;;;;l /::::::::::::::〉::::://::::::::::::::::::::::!
/:::;::::∨:::::l::::::::::i /;;;;;;l. /::::::::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::/
/::::ヽ:::::〉:::::l:::::::::l /;;;;;;;;l. /:::::::::::/;;;;;i:::i::::::::::;;;;::::::::::::::>
<::::::::::ソi::::::::l:::::::::li;;;;;;;;;;;l/:::::::/,、;;,、;;:l!::l_/´::::::::::::::::ソ
!:::::::ゝへ、;;;::::!::::::」--‐‐'''""゙゙`ヾゞMソ/::;;;;:::::::::::::::::l
)::::::ゝ彳´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘノ/´ ̄::::::::::::::::::::l
度量のないやつに代理させるってバカじゃね
t 、 Ⅳ ∥ { V ∥//,' ,i ./} / ∧ .} Ⅵ /Ⅳ
ヾヽ{.∨.{{ ∧ ,イ {.// { {レ }/ , ∥ .}∥ i i/ /
_ゝⅣ∨{ ∧ ,{ { |'/ .{ { / / } ' /}}/ / /} }
~>` ` ∨ .{ '{ i { i' /} / } ,ィ/ ∥ /,ィ/ }
´`≧ /^Vvy、 ∨ { { //イ ∥/.' /イ// / ,x
. { |. . . . . . .^Vvy、Ⅵi/ / /' レ' ∠イイ'´
_.|≦i. . . . . . . . . . . `^| \{ /vvvvvvv/ーイ´、
/__|ノ_______ノ' \、. . . . . . ..| ,tト}、
,>_ ´=- __ __ ヽ、. . . ..∥∥ ` )
, r '"´  ̄i`¨ =- 、_ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ≦-----ヽ、. .< />、
i i |. . ..乂 ̄O气 =ー---―=<'´ ̄`ヽ. .}/ 〈 .} 王琳様が建康で暴虐をしたってのは
| | i. . . . . ..`. .ー `..、∥∥_/r‐y=<. ../ / / 王僧弁のでっち上げだ!
. i \_,i. . . . . . . . . . . . .ヽ. 》'". ..ゝ `"__ノィ ∥ ∥∥
}/ ̄`i. . . . . . . . . . . . . . ∥. . . . . . . . . .彡/ / ./
Ⅵt i. . . . . . . . . . . . ..∥. . . . . . . . . . . /i_/ ./ どうか調べ直してくれ!
/'Ⅵヽ i. . . . . . ,. . . . ゝ ァ. . . . . . . . . . .//≧//t、
_/::::`ヽ::`t,∧. . . / _^tv、、_.. . . . .,. . . . . . /ィ /,イ } }
_>'/::::::::\/::::::∥∧. . {// `^^^^^_^}. . . . /,.イ/::`y,} }
<:::::::/{`ヽ、::::::::\::::{ ∧. .ゝゝ、 }}′. ./{>イ/:::::::::::}<、
::::::/::::::∧::::∨:::::::::::\>、∧. . ..`^ゞミ三彡´. ./ }_ノ}}_:::::::::∧、\_
/::::::::::::::∧::::∨:::::::::::::::ゝ、>.、. . . . . . . . . /_,r<//:::::::::::::::::∧t、::\_
:::::::::::::::::::::::::}::::::ゝ、:::::::::::::::>t、ゝ. ._. . ..イ  ̄ /::::::::::::::::::::::::::/Ⅵt、::::ト、>、
',.::::::! ! / /.:::/
',:::::| | ./ /:::/
',:::| |_ / /.::/ …- __ r - _,ィ=ャ、
ヽ!「 _ __V ./::/  ̄¨ ー 、 /.三三恥.
',」 ___,) レく \ ヽ ,.--.、イ ニ三三三ト、 __
"´ V `ヽ \ ,zニ三三三三/ ! Y二二_ミニY 三ヽ
! , ' ヽ ヽ 三三三:/ i l\ ノ 三ニノ くどい! もはや沙汰は下されたのだ!
! ' ,.ィ ミ ∨ __,三三∠ ノ ヽ. ` ーr .壬三三/{_
', `" ,. -‐┼ ' レ´ \ {/ .::ニ三ム三`Y
___,. -‐ / ィ´,. -‐十 ''/ ゝ .._ , --<_ ,z=ニ三,イ 、 .ニ三|三ニハ ぐだぐだ抜かしていると
三三三三三〈 ノ´ ,. /{ ,ィ } /三//7ーォ  ̄ ̄/ ヽ.\ニ/三:/三ヽ 貴様らも牢獄に入れるぞ!
ヽ三三三三 ..`ーく_ ,. イ ィ `! /-ォ'三/l! {{ ヽ、 , ′ _ノ.ニ三|三:/
` <三三三三 i`y'´三ニ| ィァ' / ニ/ l! {{ ` ー/ / ニ/三ノ、
` ー‐‐ 、 三/´ナ//{-彡 / ヽ.l! {{ ゝ'ニ …く 、_,. ¨´ヽニ/ \ いや、全員揃って死刑にしてやろうか!?
,. z=!. /´ // / /- 、 i \\ ーァ ´  ̄ ` ̄  ̄
/三,ィ=V/. // ∧_/ ヽ.:.:ヽ! - ヽ.≧z--イ ヽ:、
. /三ニ/ ノヘ!> './ / V.:.:|:\ _ _ ___,.り ヽ\
. /三ニ/ヌ ヽ._ , イ / , -┐ ハ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:// ヽ \
,、ヾ、キ∨iyi,_
ノ=ヾ``ヽi7〃≠ク7≧k
_ノ ,彳 ̄ ̄``´ ̄ ̄ ̄`ヽ斗
≦7 ,; ヾ辷、
彡ィ j;;;〃¨` -∨--彡´ ̄ ヘ ijキ
jイiN〃イ...__ ヽ ′_,---ニキi=ル
彡斗'´七=≧ヾ、,i,_ '´匕ニ-、ヽキ三f
テ仆 ,-rッ-t ,; ::::r-rッ-,t ヾ乍 ああ、そうかい
キj! `‐‐彳 :| !::ヽ`‐‐彳 i孑'
キ;i / | !ヽ 丶 jハ′
j !',: : : : ,:' ノ-、__z-':, ヾ:::::::/ ).j ……決まりだな、陸納?
Ⅵ、:',:::::r' ,=ニニニニヾ ':,::,':::i 7
ヾ、i. ',::: ;::i' ,ィニニマ、',; i : :.j/
ヾj、 j::: j; ;i .:‐‐‐‐、 j:; i .从
| ヘ: j; l 7; ;; ;ヾ,ノ; ;i :/if'
j ヽイ7〃;; ;; ;; ;; ;; ; i |
,--ノ 〃! ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;,j .!
_,-、_, ィ > 、__ j;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;〃.八==、
,-‐ '" i ', ≧----i、ノリヾイ-----≦ >、_
. イ7 i .', | l|--|l j /´ ``ー 、
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, おうともよ
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr―
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ......
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: :
`、 〉.:., ,. く_,,」 -― マ〈_: :
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }:
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: :
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
丸腰で来ているわけじゃないけど、多勢に無勢ですな
>´≧: :彡 ー=ヾ、: :/: ://: : : : : : : ≠: : : : : :≠_: :≠: : : : : : : :/
/: : / ̄ ̄ ̄¨`ー―、ミ r=、j___≠¨´: :/´ ̄´ ̄____, -ー´
、 /: : ::彡ー――´ ̄`¨ ̄`ヽ i  ̄¨ヾ/: : : : : :/¨ ̄/
ミヽ、___/_,-ー´¨ : : _: :ィュー―、ミ、ル} ヾ: :_/¨´彡≧´__
>: : : : : : : : : : : : :,: :≠: :/う ド========{`ヽ i ,〉ヽド彡,ー―、ミ\
≧ー―-、__,-´: : : : / ⌒ 〉 :/´ ̄ ̄¨ヘ:::::ヽ く〈 "イ"" `\ヾ
: : : : : : : : : : : ___/| くう/ :/ ヘ:::::::ヽ ハ i
二: : : : : :ー‐‐―― ´ハ ヽケ: :/ ヘ:::::::::>ゾノ |
>‥、二>フ¨ >ト∨: :/ ∠∠ニ=ヽ ¨´フニハィュ__」
_ < イ>ー―ンク∠ :/イ´ / / ヽ / =」 ヘ;;;;;ノ
_、_≦_,-ー´¨ /: : :://ィ / / 〉、¨ヽヾへi |\ /\ / | // /
 ̄ ̄ ̄ ≠ |: : : : //」≦二 ̄`>,、 / ヘ_  ̄〈〃 _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
_, "'' /,,i: : : :/./;:;:;:;:;:;:;:` 、: : : : ¨ヽ、 /ゞ弋 \ /
ー―´¨ / .|: : ,' /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:、: : ェェエ>__/''" ∠ このクソ野郎をふん縛れ!! >
/ }: :} i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:,: :  ̄フ/" /_ _ \
/ ハ i |〉、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:',: : .//  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
/ / ゛! ヘ{ ` 、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i :// // |/ \/ \|
/ |il ∧ \/ ` > 、;:;:;:;:, '//
/ ,,| !::∧ `.、ノ '';ー‐,--,
i} {:::::∧ 、¨`` '_./ /
| ≧}::::::∧ ヽー、__二〉_
/ |::::::::∧ ヘ  ̄T .〈::::::,:}
/ !::::/ ̄ト ヘ | ',::/:|r..、
彡 |:/::::::::::::\__人_,ト、_.}::::::|:::::::\
__ _> ´ ,. <
/ニ|l _>/ l <
厶<::⌒:く::、:. / /l´
<_> ., /.::/::::::`::::::::::::V //l
<ニ> ., ,ィ7::::::イ::::::::::::、:::::l::::{///l
<ニ> ., ,i' |::::::{` 、::::::l ィ、l::::「、≦ \__人_人从_人_人从/
` <ニニ> ., r:≦1 人::::弌j\:::l///!::ノ:ー:1 _) (__
` <ニニ> ., ____7 ∧ハ '__` ⌒ル:::/::!:::ー; ) 応っっっ!! (
` <ニニ> ., _ __ >‐ーv l:::/:::〉、、_) /::イ:::;ハ厂  ̄ ̄) ( ̄ ̄
` <ニニ7, , ⌒ー、 ! /⌒フニ≧:≦ニニニ\ /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
`7/ / / ,ハノ| / ,ニニニニニニニニ-
`¨'ーf‐<(/ `{ {ニニニニニニニニ}:======┐
⌒´ ,ゝ---ー----=ミニニニニ/'//////|_l
{ニニl j::::ノ/ニニヽニニ/'///////|_l
乂ニ';:{/ニニニニニニ,〈≧s。 ////|_l
‐v────‐|ニ≧iヘニニニニ,.ニ///////ヽ,_|_l__
、ノ |ニニ{ニ≧==彡 7//////,.-、 ///////ト
__ __ ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人ノ
/:7/::/:/ < >
/::└:ァ ̄ < な、何をする貴様らぁ!? >
|:::r‐┘_/7仄! < >
L:| /::::::__:::::7 Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒⌒WY⌒⌒WY
`7:/ L/ /7Г|ロロ冂
「l_[I]/二 7 / / | | [二 二]
}二. n_| / / ロコn /_/ |_| [二 二]
レ' 〈/ヽ> ノノ 凵 ロロ┐
\ ★ (⌒ ) ☆ /_//
| ☆ \ ★ |::
*(⌒ ⌒ヽ ::/ \ // ゙i ,r'⌒ ⌒): ☆ (⌒ )
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ γ ⌒ ⌒ `ヘ* ッ⌒ ⌒ ⌒`) /
(⌒ ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ ) イ "" ⌒ ヾ ヾ ( ⌒:: ⌒ ; ⌒')::
:(´ ) ::: / ( ⌒ ヽ ( ::: ( `)* :
:(´ ( ) ::: ( ⌒ ヽ ( ::: ) ) ( ) `)
イ`;;;;;;;ヽヾii!!!/////,,,=-
イ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾヾi!!i!ii!/////ニ=-
イ;;;;;;;;;"`````ヾヘi!!i!/イ"" `ヾ三ミ
/;;;;;;;;;/ `" `ミ ミ、
/;;;;;;;;/:::. ..: ヾミ、
i;;;;;;;;;;;i!::::.......... .... ... ......... :; }ニミ
};;;;;;;;;;;i!i": ` '' " ::;;;::::...... `:: .}ニミ
..イ;;;;;;;;;;l!!l-;;,__ ,,;;;;;;;ィf三ニミ、ソニミ
l;;;;;;;;;;;;!;;;''''" ̄``ヾ、 ::;;;ィ";;;; ;;; `}三ミ 俺たちは決めてたんだよ
イ;;;;;;;;;;;;rf^i!! ̄ヾ;;;;;;ヘ /;;;;;i__ヾ___}ミ=、
l;;;;;i;;;;;;;;ヽ ̄ヾア ̄ゝ;;;' , !;;イ ヾア イ .lレ^ト
i\i;;;;;;;;;;`;;;;;;;;;." /;;;;;! ヽ;;;;;::::::::" l/ l! ` 王琳様に赦免の可能性があるなら
l;;;;ヘ;;;;;; ;/;;;;;;;i ヽ::::: .,リ" ! おとなしくお上に従う
',;;k;;ヽ;;;;;;`,,,,,,,イ;;;;;;;;;ii! , ` / ゝ/
',;;;j;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!ll!lii!iア,,,ゝ,,,, / i ,'
ヘ;;;y;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;jii!i||!j!i!!Iヘミヾ イ l / だが…………
ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィf=-=k,,ヾ i!i !i i!l!
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ";; ̄ ̄` ミii!リ/ i!!
- ー ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;rアii!ii!ゞ }ii!ミ" / i!
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;マi!! !!l!ミマ}!!ミ イ: l\,,,_
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;マi! i!iiママiiリ;;; l:::: ゞ >
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;____jiiii!ii!ii!i!ii!イソ_jトー" ̄ {
/ / | ∨|
/ | |∨|/ /|
| | / / | |\ | / Λ
| ∨| ∨ | | | \ / |
| | | | | ∨ |//{
|∨| | | / | |/ /
| | | / | | {__/
\ | \// /| /
\ \ \ | / | / / / 「\
\___\ \ \ / /} | \ 来やがったのは悪党と名高いてめぇで
\___ \ \ \ `''<_ } ┤ | 言い草がこれだ
丁_{ ̄⌒>--,ノ- '^´ _、'' \| |
Λ { _、 ''゛ _、‐''゛ / | |
\- ...,,,, ______ ,,..、 - ''"´ _,.、‐''゛ { { / /^i | | こういうことになった時は……!!
``'〜 .,,_ __,,,..、- '''"\ } { //ツ__ノ _| _|
 ̄丁 ̄ Λ T¬tッ\」LノL//^⌒ |_ |:i\
\ Λ _ ―=''^厂\{ | |:i:i:i:}___ ____
/ ̄::{ Λ  ̄ | /:i:i:i:}:i:i:i\-=:i:i:i:i:i\
――/i:i:i:i:i:i:{___,>Λ _〉 _ / /i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:\
/i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ \ _ >┘ --} ///i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i::{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\____,}ニ- _ 「「 ̄ ― / ̄ /:i:i:/i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}__
. __{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}ニ- _ ̄ ̄ /:i:i:/i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
. {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}ニ- __/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
. {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
| | | | | / / // /
| | \ | / / / /
__| \ _ / / / / /
\ \ \ | _ / /
\ 「\{ \{\__| \___,. / └―/
/  ̄| | _ \ \ <___ /
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| |_,.、- ''"´ _,.、- ''"´ _> | ー┬
_、''゛ _,.、- ''"´ _,.、- ''"´ 「 ̄~"' | \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
_、''゛ _,.、- ''"´ ___ | ̄ ̄ | ≧ <
_、''゛ _,.、- ''"´ /´ ̄ ̄`\ \ \ | ≧ 王琳様の無実を訴えるための!! ≦
、''゛ _,.、-=二ミ, \ { __,/ | | ≧ ≦
. _,.、- ''"´ イ n \ 八 {└‐ァ=ニニニニニニーz,,,__ \| /⌒\ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
,.、- ''"´ 〈. | \__∪__}ド Λ \ ノ(_ C  ̄)ド⌒| / /⌒ |
|| | __  ̄ ̄ ̄ / } ニ ヾニニ=- -=彡 |∨ / | |
||\| ニ  ̄ ̄ ´´ニ |/ /⌒> | |
Λ __| } | / \ヽ人_从人__从_人__从人__从_从人_人/
. __Λ } / / ≧ <
/: : : : Λ Λ\ / }/ /___ ≧ 反乱を起こそうってな!! ≦
/.: : : :. :. :. :.\_ } ノ 〈_/ /. \ ≧ ≦
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.: : : : : : : : : : : : : :.Λ {\________ ....:::::::::::^} Λ|_: : : : : : : : : : : : : : : : :
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: : : : : : : : : : : : :''^~ ̄| \ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\: : : : : : : :
: : : : : : : :/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| `、  ̄¨¨二==--- / |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: : : : : :
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: : : : :.{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二/Λ / / ,/{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : :
: : : : :.{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\}二二/\__ / ____/ -ニニ{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/\: : : : :
: : : : :.{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\二二二二}  ̄{二二二二二二二二{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : :
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
この時、張戴の他に、
黄羅漢という者も使者になっていた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,.- ‐── ‐- 、
,r'´ `ヽ
,イ jト、
/:.:! j u i.::::゙,
i:.:.:| _,, ,、--、 !:;;;;|
|;;;;j ,r''"二ヽ r'⌒ヽ !;;;!
,ヘ;;i! ,,_r ・,ン.:! {〈・_,>、,, jヘi! アワワワワワワ……!!
〈 j>j、 "´, イ `ヽ ,':::〉!
`ゝ.`, u ノ、__,入 j::rソ
`゙i / ,r===ュ, `, '.:〔_
}! ! i.:::::::::::.:! ;! .!::::j::`` ー----─r- 、
, イ.:ト、 ゙===='′ ,イ!:::::!::.:.:.:. ゙, `ヽ
_ノ /j.:::!:トヽ、 ´ ̄` ,ノ´ ,リ::::.:!:::.:.. i. \
,.r'´ /.::!:::::::| `ヽ`"""´ /ノ.:.:.:.:.::!:.:. | !
/ .:|.:.:.:::ト、 リ / !:. ! |
/ l , へ\! /'7ヽ |: j |
/ l/^ヾ:::ト、! j! l 〉、 | | . |
,/ i .::| i| j! | / `ー'′ ! j! !
j! .:.:.:i:.:.:| ヽ| /,ノイ / ljレイ |
┏ ┓
┃ 黄羅漢 ┃
┗ ┛
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┃
その黄羅漢の目の前で、
陸納たちは凄まじいことをやった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
まず張戴の腹を裂き、
臓物を引きずり出すと、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
:,: (/)
ノ霜斧ミx,゜ '´ _ノ(
(圭圭圭{!' (圭{
寸圭圭イ :';''' '´⌒
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炸圭( ,ィ升彡 ノ圭圭圭圭そ 。 佳圭心、_
⌒`寸ト、 ,{抄'⌒ ノ斧ミ、 o ∴炸圭圭圭|iて ',∴ ・ _ノ佳佳佳て。
゜ ノ/ ⌒∴ ・ ノ(_ノ圭斥⌒',寸ミ、 ',.:,:・'`¨∵¨¨⌒´
,,、 // ノ( /少'⌒ ` ..,, _,.。x≦少"・ ,ィ(_∴_,:・・
π_ノ心、_ノ(,炸||( ,,.,⌒ ・っ ∴ ・ ;,,ィ炒⌒;. c=≠二,ィ炸圭圭(;''
)圭圭圭圭圭ア ∴:¨'` ` ',∴ ・ ⌒ 寸筵τ'⌒``
τ`Ⅷ:圭圭圭圭(_ノ廴 τミx。、∴__ ノ廴_,ィ炸廴ィ
)}圭圭圭圭圭そ `⌒'・ __,ィ圭掛x、∵ ,ィ炸圭少⌒'・
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⌒`寸ト、∴`寸ミ、 ∵:・
`寸そ:¨'`沁っ
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
それを馬の脚に引っ掛け、
そこら中を走り回らせたうえ、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
ミッヘ_}::.
ミ /:::lャヤ心
彡,、ゞル':::::::::::マ心
/ /r1::::::::::::::::::::::マ心 \人_从人__从从/
`7:::′ノ:::::::::/::::::::::マ心 > ヒヒーン! <
::::::::::::::::::≦:::::::::::::::マ心 /Y⌒YW⌒Y⌒W\
/:::::::;、/ Ⅵ;}:::::::::::::::::マ心
.〈:y::::ハリ Ⅷ:::::::::::::::::::マ心
〉⌒≧x i!::::::::::::::::::::::::マ心 o
ノ::::::::::::::::><::::::::::::::::::::::::::マ心 ゝ;:ヽ-‐―r;;, 。
/:::::::;x:::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::ヽ心 ,,_____冫;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\ ,,,,,,,, o /
/: : ::/_ハ:::::::::::::::::::):::::::::::::::::::::::::. "`ヽ;:;:;;;:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:从 (;:;:;:;:ヾ-r
x=-f=x; : ::::|::::::::l::::::: : : : i!;: : : : : : : : ::::::}! 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:) 0 ソ;:;:;:;:;:;:;:}
/:::::::::::ヾ}≧x:l::::::::!;;::::::: : : :ヾ::: : : : : : : : :ハ ,,__);:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ ゞイ"ヾ,:;:,ソ
ヽ:::::::::ノ:::;; -ヘ:::::::::ヽ::::: : : : :リ:: : : :;; ;;; : : : ::. (;:;:ノr-´^~;;r-ー⌒` ,.、
ヽ:::|___,/`ーヘ::::\; ; ;ノ:: ̄:: : :: :: :: :: :::', " ,,,, _;:;:⌒ゝソ;:/
}:::::::\ :: :: :: :: :: :: :: :: ::: :::: :: :::: :::ヽ (;:;:丿 (;:;:;:;:;:;:;:;:;:)
,ハ:: ::: :::ヽ i:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :∧ 〉 ∧ ヾ;;;;;;;;;;;;/; \
L;; ::ィァ1::ー、 !:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.∧ / /} ´ /;:ノ 。 。
}::;/ ! \:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :∧ // / ()
`ヾ_ノ \:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::;; ー-ハ__ ノ ィ彡ヾ
\:: :: :: :: :: :: :::: ::/:: :: : : ヽ、ー三一'彡"ノ}
┏━━━━━━━━━━━───
┃
張戴の体を細切れにし、
その前で踊りを踊った末、
┃
───━━━━━━━━━━━┛
ヽ 〈
__〉/}
\_人_人∧从_人_∧_人_从_// | .| ,.-zっ
) > | | r‐-‐ 、_ / Eヲ
< 悪人誅したり!! > | ヽ _ノ::__::::::`丶 /} /
< ( ', ノ:/,,,_ r‐ ヽ ::::::} / |´
/^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^\ ヽ {:::(三ノヾ三){:::_:/ / ノ\_人_人∧从_人_∧_人_从_//
,..-‐…‐- 、 | ヽ:{ ,,'ー'''_ヽ l/ノ / / ) >
/ \ ハ ヽ_/ ノ! _ / / < それヤッホイヤッホイ! >
/ ,.-‐─‐、- 、 ヽ ヽ ヽ_l!_.// ̄ / < (
. { / ' ィ≦=、ゝ::\ l | ! / / /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^\
V≧=>‐(三三ノ l:::::(ヽ! | \_/ / ノ三三三三三三ム
/::{=三|! _ヽ..,,,,,_ !:::::V | ,..-‐─ - 、/ (三三=-──-=三三)
`丶、 |::::`iー'〉ニノ_ィュヾ)|::::::|_ | /::::::::::::::::::::::::::: ̄`ヽ 寸=!-(三)¨(三)‐|少'
`丶、|::::八 〈/辻ニノ |::::::|  ̄ 7 | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ (4{ ,、(,,_,,)、 .}7)
/|:::::::/\ ー‐ '´ /:::::/ / ̄ ̄/`ヽ//´ ̄``´ ̄ ̄``ヽ:::::::::::::ヽ /三三三=.! 〃r===ァヘ l=三三
\|::::::|. `ヽ_川〉'/::::/ / / / ̄{:| 二ニ、 ,ニ二 ヽ::::::::::::! ./=三三三ニヽ ` ー ' /ニ三三
| ::::! |ヽ、 !:::/ / { (ヽ .|( 共.ノ=( 共 ヽ_ | :::::::::}/三三三三三=\__/=三三ニ
. |:::::|\ | ヽ j::/| / | `ー/ ` ー‐(、,,...,,,) 、_.ノ ヽ!::::::::/三三三三三三三三三三三三ニ
`ヽ ヽ::', \ ! !' .| / | l / ー ''´ \ /:, -.〈三三三三三三三三三三三三三
`ヽ、 |ヾ、 {_|\ _l/⌒ヽ ヽ .{ 〃r───‐ァヘ // 〃./三三三三三三三三三三三三三
. ヽ、| | \{ _,.'⌒ヽ ヽ ヽ 辷二二フ ´_/|三三/Y⌒ヽ三三三三三三三三
ヽ | | /⌒l ヽ \ / |三ニ//`丶、 ',三三三三三三三ニ
ヽ | | /)⌒ ̄` ー 、_ヽ / )`ー< ̄ .}`ヽ、 }三三三三三三三=
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最後に全部まとめて焼き払った。
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” ,, ” \;.:. : : : \_/: : :. :. : :.:. :.:::\__)
__): : : : : : : ) :. : ..:. .: .:. : : :: ::<´
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Y :. ::. : :.:.: : : : : : : : : : : : : : : ::. : :.::: Y ┌┘└┐ ||||
_ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : :. : ::L _ └┐┌┘ ||||
从 :. ::.: :. ::. : :.:. : : : :.:.:. :/ :. ::. : :::. ::. : :.:. :::;从 ┌┐||┌┐└┘└┘
Y :. ::. / :. :㌍:㌃:㌘. :.: 从::. : :.㌶㌍㌦.:.: : / :::::Y ||||||
{:::. :/ :. ::. : :.:. ::. : :.:. :/ :. ::. : :.:.: ::. : :.:.::/:. ::. ::.::::} └┘└┘└┘
:.:.) :. :, ,, ,: ::.,,:.:. `,; : ∠ :. ::. : ::. :::从.:. : / :.:/ :. :::(:.:.:
:.:.(;:.三三三:三.从:三:」L:三三三三三三{#:/ :. :::: :.:.:;):.:.:
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呂后や朱元璋でもここまでしねぇぞ、おい。
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,,,./ ,./. | | | | | | | | | `''-,,
: ,/:;: ! ./ | | | | | | | | | | | | |\
/;::::::./ : _, ,,,,,,、..! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !. ヽ
,,,,l゙::::,ノ゛.r'゙二;;___: ::`‐ }
,i'゙ン'' |l/゛-‐ < ヽ、 __、 / │
! .`::::.i〔 : --`-`-::::::::::...- :゙ヽ. ../ │
}..l;: ! .ヽ ! ! ! ! ! !:::::::::::/ ,.ィ;;ニi、 :、'、 / ,,ix'| アババババババ……
ヽ.l" : ./ _..-'''Z_,:::::::::.′ : .l\ 〕 ! ,i'";:;::/
i′./ ,i‐″ ::::ゝ-┐,i ヽ `'''゙,,、,/;::: /
l゙ .′./ ヽii- 、 ´.i _i二./ まさかワシもこうやって殺される……!?
l、 .′ .,゙'-ミヽ、 } ,..、/''゙゙゙L|
/ ヽ, `';:゙'''.li ,,,,./ ././:::::::::У
,r'"'''ー l,゙,;::::::ヽ / / .,i'゙'二ニー'゛
__x─ ̄ / ' ´ ll :.:.:.ヽ ´ / `
\ j __i \ :.:.:.` ―― ̄ー )―'´
/: : /: : :/ : i : ! i: : : :'; : : i : :ハ
, ': : /: : :/ : :.j : |:.|: : : : i: :. } : : :i
/: :/: : :/ : : : : : |:.}: : : : |: : :| : : :|
.斗:く: :/: : :/ : : :/ : .:.l ': : : : :': : :' : : :j
.': : : :.\: : :/: :i : : :′: : ′ : : :二ニ=ミく
i : : : : : |\{: : { : : i : : /:.,ィ: : /: /: : / `ヽ
| : : : : : | `゙< : :{ : : {/: : : :j_;>-{′ ',
|: : : : : ノ | `'<:_:j_;.斗'´ |
|: : : / ,ノ i│
.八_く___,....__ 、 j│ いいや、あんたは殺さねえ
/:「j¨¨i⌒ヾ圭≧:x、_ 〉く _,.斗z::ナ
.イ: :| |: :.| .`゙≪圭圭ニ≦圭圭孑'"リ
/ノ: Ⅵ 〈 `¨ /:/::',`¨¨´ /i 帰って湘東王に伝えてくれや
//:.:.|: :.} |\ 〈:::〈::::::} .′
. /i: : |: :.| ト、 i\ \::7′ /〉 ∧
|: 八: :' 人 ゙|、_j`¨¨T -r' i´ |/ /i \
{/ !.\: \ .「` ーi─‐|-‐}"/ / ゙|
/. | ` `¨ ー┴‐.┴=< .′ |
./ | ::', i ト= .._
i ::∧ ー--==彡' ! ! ` ̄
| ::∧ /\ ∧ |
{ ::∨::::::::\__/::: \_j
いや罪人の皮をはいでわらをつめて人形とかもひどいよ
腸引きずり出して馬に結び付けて引きずり殺すって中東とか中世前期のヨーロッパでたまに見るね?
>´≧: :彡 ー=ヾ、: :/: ://: : : : : : : ≠: : : : : :≠_: :≠: : : : : : : :/
/: : / ̄ ̄ ̄¨`ー―、ミ r=、j___≠¨´: :/´ ̄´ ̄____, -ー´
、 /: : ::彡ー――´ ̄`¨ ̄`ヽ i  ̄¨ヾ/: : : : : :/¨ ̄/
ミヽ、___/_,-ー´¨ : : _: :ィュー―、ミ、ル} ヾ: :_/¨´彡≧´__
>: : : : : : : : : : : : :,: :≠: :/う ド========{`ヽ i ,〉ヽド彡,ー―、ミ\
≧ー―-、__,-´: : : : / ⌒ 〉 :/´ ̄ ̄¨ヘ:::::ヽ く〈 "イ"" `\ヾ
: : : : : : : : : : : ___/| くう/ :/ ヘ:::::::ヽ ハ i
二: : : : : :ー‐‐―― ´ハ ヽケ: :/ ヘ:::::::::>ゾノ |
>‥、二>フ¨ >ト∨: :/ ∠∠ニ=ヽ ¨´フニハィュ__」
_ < イ>ー―ンク∠ :/イ´ / / ヽ / =」 ヘ;;;;;ノ 俺たちが求めることはただ一つ!
_、_≦_,-ー´¨ /: : :://ィ / / 〉、¨ヽヾへi
 ̄ ̄ ̄ ≠ |: : : : //」≦二 ̄`>,、 / ヘ_  ̄〈〃
_, "'' /,,i: : : :/./;:;:;:;:;:;:;:` 、: : : : ¨ヽ、 /ゞ弋 王琳様の放免!
ー―´¨ / .|: : ,' /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:、: : ェェエ>__/''"
/ }: :} i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:,: :  ̄フ/"
/ ハ i |〉、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:',: : .// それさえしてくれれば
/ / ゛! ヘ{ ` 、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i :// 即座に武器を捨てて降伏する!
/ |il ∧ \/ ` > 、;:;:;:;:, '//
/ ,,| !::∧ `.、ノ '';ー‐,--,
i} {:::::∧ 、¨`` '_./ /
| ≧}::::::∧ ヽー、__二〉_
/ |::::::::∧ ヘ  ̄T .〈::::::,:}
/ !::::/ ̄ト ヘ | ',::/:|r..、
彡 |:/::::::::::::\__人_,ト、_.}::::::|:::::::\
t 、 Ⅳ ∥ { V ∥//,' ,i ./} / ∧ .} Ⅵ /Ⅳ
ヾヽ{.∨.{{ ∧ ,イ {.// { {レ }/ , ∥ .}∥ i i/ /
_ゝⅣ∨{ ∧ ,{ { |'/ .{ { / / } ' /}}/ / /} }
~>` ` ∨ .{ '{ i { i' /} / } ,ィ/ ∥ /,ィ/ }
´`≧ /^Vvy、 ∨ { { //イ ∥/.' /イ// / ,x
. { |. . . . . . .^Vvy、Ⅵi/ / /' レ' ∠イイ'´
_.|≦i. . . . . . . . . . . `^| \{ /vvvvvvv/ーイ´、
/__|ノ_______ノ' \、. . . . . . ..| ,tト}、
,>_ ´=- __ __ ヽ、. . . ..∥∥ ` )
, r '"´  ̄i`¨ =- 、_ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ≦-----ヽ、. .< />、 だがもし王琳様が牢獄に入れられたまま
i i |. . ..乂 ̄O气 =ー---―=<'´ ̄`ヽ. .}/ 〈 .}
| | i. . . . . ..`. .ー `..、∥∥_/r‐y=<. ../ / /
. i \_,i. . . . . . . . . . . . .ヽ. 》'". ..ゝ `"__ノィ ∥ ∥∥ あるいは処刑されたりすることがあれば!
}/ ̄`i. . . . . . . . . . . . . . ∥. . . . . . . . . .彡/ / ./
Ⅵt i. . . . . . . . . . . . ..∥. . . . . . . . . . . /i_/ ./
/'Ⅵヽ i. . . . . . ,. . . . ゝ ァ. . . . . . . . . . .//≧//t、
_/::::`ヽ::`t,∧. . . / _^tv、、_.. . . . .,. . . . . . /ィ /,イ } }
_>'/::::::::\/::::::∥∧. . {// `^^^^^_^}. . . . /,.イ/::`y,} }
<:::::::/{`ヽ、::::::::\::::{ ∧. .ゝゝ、 }}′. ./{>イ/:::::::::::}<、
::::::/::::::∧::::∨:::::::::::\>、∧. . ..`^ゞミ三彡´. ./ }_ノ}}_:::::::::∧、\_
/::::::::::::::∧::::∨:::::::::::::::ゝ、>.、. . . . . . . . . /_,r<//:::::::::::::::::∧t、::\_
:::::::::::::::::::::::::}::::::ゝ、:::::::::::::::>t、ゝ. ._. . ..イ  ̄ /::::::::::::::::::::::::::/Ⅵt、::::ト、>、
.:::::::::::::::::::::::::}:::::::::.\::::::::::::::::::::::`>-------- イ::::::::::::::::::::::::::::/::::::.Ⅵt、'::::::ヽ
/ / | ∨|
/ | |∨|/ /|
| | / / | |\ | / Λ
| ∨| ∨ | | | \ / |
| | | | | ∨ |//{
|∨| | | / | |/ / ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
| | | / | | {__/ < >
\ | \// /| / < 最後の一人になるまで暴れ回り!! >
\ \ \ | / | / / / 「\ < >
\___\ \ \ / /} | \ Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
\___ \ \ \ `''<_ } ┤ |
丁_{ ̄⌒>--,ノ- '^´ _、'' \| |
Λ { _、 ''゛ _、‐''゛ / | |
\- ...,,,, ______ ,,..、 - ''"´ _,.、‐''゛ { { / /^i | | ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
``'〜 .,,_ __,,,..、- '''"\ } { //ツ__ノ _| _| < >
 ̄丁 ̄ Λ T¬tッ\」LノL//^⌒ |_ |:i\ < 湘東王や王僧弁を >
\ Λ _ ―=''^厂\{ | |:i:i:i:}___< 張戴と同じ目に遭わせてやらぁ!! >
/ ̄::{ Λ  ̄ | /:i:i:i:}:i:i:i < >
――/i:i:i:i:i:i:{___,>Λ _〉 _ / /i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
/i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ \ _ >┘ --} ///i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i::{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\____,}ニ- _ 「「 ̄ ― / ̄ /:i:i:/i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}__
. __{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}ニ- _ ̄ ̄ /:i:i:/i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
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.../ l. :. :. :. :.: .: .:. :. :. :. :. :. :.: .O od .:'`;:; ,.: ;oV"´ 1 ..」ゝ‐/:`ー-、 「 ̄ | L_ノシシ , - ─ ミミヽ;:;:;;
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.|. ム) p'゙;;.:O od .:'`;:; ノー`ミミ! 彡',',',',',',;', l!.:.:::::::::::::::::.:...:: /ハ`ヽ-─-、.:::::::ノ.:.\ ノ ニ三
レ彡ミ |:::::l ,;彡ミミヽ },_, イ:::::::::ハ;;';';';'';';'';;;! il!.:::::.:.:.:.:,r ‐く ノ ノ__/。:::.:. /. :; :; :;: ;V . :. :ィイ三三
l彡彡_ノ.::ノミyイ彡ミミミミ;:y.:.::::.:.::::::::::.:}‐、i;;:r ,;:;:;:;:;! ll!;:;:;;:;:;;/jjjjjijijレ;:;:;;! i! /.: ;: ;: ;: ;:;ニ三 三 三三
レ.:.:. ニ三三 〉彡ミミミミミノィイ彡 ミミヽ.〈 ソ;:;;;;;:;:;| llll!;:;;;:/jjlijiijijiリ;:;:;:;:;! リ ,..イ. :; ; ;;;;; ニニ 三 三三三三
.:.:.:.:ニ三三ハ彡ミミミミ,'ィイ彡 ミミミミミ',ハ ,r-─ノ ノ;:;:;ヾ州州シ;:;:;:;;ノ レ'´. :; :;:;;:;: ;;ニニ ニ 三 三三三三
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iニ,r'"´ ゞ;:;:;:;:;{jijijijijijijiiijijijijijl! / .:;1ij1iji1ji1ji1ii1i1l1lj1i1j; :; :ニニ ニ三 三三 三三三三三
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陸納たちの約半年に渡る、
王琳を救うための反乱が、始まった。
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以上です。
K(急に) Y(ヤンキーが) K(書きたくなったので)
こいつらのここからの微妙な迷走ぶりと、
王琳様大好きぶりが実に好みです。
.
乙
ほんとグダグダな社会だったんだなあ
乙
最初から迷走が始まっているようなDQNストーリー、衝奉隊を思い出す
乙でした
この時代は「悪を倒すのはより巨大な悪」を地で行ってるな
どうやっても平和にはならない
>>1 乙ー
王琳って人は知らなかったんで続きが楽しみ。
乙
朱元璋の容赦のなさと冷徹さはこの手の馬鹿どもを黙らせて従わせるには何が有効か知り抜いてたのも一因なんだろうな
乙
こういうバカども大好き
乙乙
乙
おつおつ
バカは好きよ
乙
領域的には南朝の方が優位にも限らず北魏に全然勝てんかったのは理由があったんやな…
まあその北魏も孝文帝のやらかし(?)で分裂するんだけど
乙
侯景、キレる。のところがキレキレで好き
王僧弁もその後見ると名将の部類なんだろうけどねぇ…あと名前本名なんだろうか?
梁滅亡の流れで勝者って言えるのは蜀ゲットできた北周くらいか
>>8399
梁書の列伝に「王 僧弁 字は君才」て書かれてて、改名もしてないようだし
本名のようだけど僧弁て名になんか本名かどうか疑う要素あるの?
三国志の始まりくらいに王国って名前のやつもいるし、長嶋茂雄とかなら古代中国に本当にいたのってなるだろうけどw
乙乙。部下も自分の我慢も制御できない奴が、そりゃ君主業を全うできない罠。
評価が的確すぎるw
乙
乙
乙
「王 僧弁 字は君才」の件は演義の傅士仁を連想する
梁だったら王珍国というのが居るぞ
乙でごわす
五胡十六国の珍名なら北宮純がおるぞ(姓が北宮で名が純)
演義での喬国老も本名だと誤解しやすい
>>8409
石井仁先生は橋玄と橋国老は同一人物説唱えてますな
理由としては橋玄が晩年に子供作ったのと橋玄と曹操が家族ぐるみでの付き合いがあった事
乙でした。
やはり人間に不可欠なものは悪意と害意
今月の絵巻水滸伝感想。
・婁敏中の「この世が良くなるとは信じられない」が、色々と胸に来る
後半で「この世界にもまだ希望がある」と続くわけだが
水滸伝的にも史実的にも、ここから先の宋に言うほど希望があったかというと……うん
・片腕無くして即リタイアの原典武松より、
なおも戦い続け刀も折れ、戦い尽くす絵巻武松の展開が好み
・死亡シーンばっか見てるんで、蔡慶の助かるシーンがめちゃくちゃホッとする
・李立 「えっ、俺もナレ死!?」
孔明 「全体的に森下女史も疲弊しきってるのが伝わってくるよね……」
・方臘に騙され見捨てられたと知ってこの世の終わりみたいなツラしてる民たち
あまりよろしくないが「ザマァ見ろ」という気分になる
前回の君たち、愚民ムーブ全開だったし
・後伝バリアーなんて無かった!!!!!!!
.
大河ドラマ6月14日から放送休止か
本来なら収録終わってたはずが例の事件が後を引いてしまったなぁ
一応期間延長して最後までやる予定はあるそうで
で、そろそろ本気で「絵巻水滸後伝はやるのか」という点を考慮すべき時期に来ている気がする。
私ゃ森下女史と正子先生を無邪気に信じてるんで、
お二方ならやってくれるやろと勝手に思ってたが、振り返るとやらない伏線がけっこうある気がしてきた。
特に大きいのが宋安平の年齢問題。
絵巻だと招安の約一年後に生まれているため、
後伝の時期である靖康の変の頃は、まだ八歳前後と幼くなってしまう。
他に李俊は過去のアレコレで暹羅国との関係が後伝と変わりすぎている。
方臘戦中でしばしば語られる現在の絵巻暹羅国の情勢も、後伝のそれとかなり違っている。
(後伝後半の情勢に近いといえば近いが)
.
そして今回、後伝の若手レギュラーである呼延威が死亡したのは、
森下女史らの「すいませんけど絵巻後伝はやりませんよ」という通達かもしれない。
まあ、勝手な予想にすぎないし、
ここから小魚が呼延灼に養子になって呼延威ポジになるという可能性もあるが。
.
後伝無しかぁ…結構辛いなぁ…
小魚が呼延玉になるとしたら、相方の徐晟との子供の頃からの付き合いが無くなるんで
一から信頼関係築いていく経緯が一つの見どころになりそう
呼延威死ぬまでは、韓滔の養子として跡継いでその子供が韓起竜、起鳳になったりすんのかなと思ってた
後伝はやるにしても結構話変えるんですかね。
ガイエ版水滸後伝も武松が薩頭陀殺してたり「紅塵」のキャラがカメオ出演(岳飛、韓世忠、梁紅玉、秦檜が登場)してたりちょこちょこ話変えてる
話戻るが、王琳とちょっとだけ関わる人物に「尉破胡」というの珍しい名前のやつがいるのな。
漢時代にも「呂破胡」という名のやつがいるんで、名としてありえないわけじゃないんだが、
爾朱栄・高歓と同時代の人物に賀抜勝というのがいるんだが、こいつは字が「破胡」。
名でも字でもいけるというのもあったんだな、という例。
.
ところで賀抜勝は、宇文泰などバリバリの騎馬民族系に仕えてるんだが、
「破胡」なんていう喧嘩売ってるも同然の名を改めさせられたりしなかったんだろうか。
.
そもそも蒋敬の顛末っぽいの書いちゃったし、ないもんだと思ってた
孫姐さん何やったんだよ…
尉破胡だって北斉に仕えているしー
まあ北斉の高氏は漢族だっていうから(棒)
そう言えば破羌なんてアカン名前つけてた人は「源賀」なんて
日本人みたいな名前に変えられてましたなぁ
胡だって認めて発狂してるみたいでダサいじゃんって事であえてのスルー
>>8422
二世皇帝「今すぐ変えろ」
>>8427
趙高「私はよろしいと思いますぞ」
お、サンダーボルトファンタジーの第三期ビジュアルが出とる
>>8429
それで調べて初めて知ったけれど、去年映画やってたのか。
名前で胡といえばキングダムの胡傷、この人よく六将に入ったなあ
>>8430
それは知らんかった
人形劇で映画化って凄いね
水滸伝には推奨年齢が有ると思う
小学生には読ませたらアカンわ。変に世の中を斜めに見る拗ね者になる
実例はワイ
>>8432
実はサンボルの本場の方で海外向けに映画が作られて
日本で唯一吹き替えで見られるたり
水滸伝そんなひねくれものになる要素あるか?
どの水滸伝かにもよるかもしれんが
反権力とか?
いや行き過ぎた権力もまああれだけど
柱にくくりつけて内臓抉りだして肝吸いとかのあたりかな
>変に世の中を斜めに見る拗ね者になる
っつってるんでグロ関係では無いだろなあ
腐敗していようが権威を絶対視する宋江が義人として持て囃されてるのを見て、
「大人って汚い」みたいな印象持ったのかな
朱仝とか秦明の勧誘のときのあれこれやろ
俺の場合、三国志の方で性根がねじくれた気がする。
横山三国志が人生初、かつ主人公陣営が負けるなど毛ほども思わぬまま読み進めていただけに、
「正義の側が負けることがあるのかよ!?」とすごい衝撃を受け、最後の阿斗ちゃんのアホづらで、
世の中の理不尽というものを心に刻まれた。
.
俺は劉備のことが最初から嫌いだったから残当な終わり方だと思ったよ
三国志よりも先に源平の合戦のほうを知っているから、勝者なしで終わるというのを学んでいたわ
そもそも捻れる人間はなにに触れても捻れるものなのだ
演義で徳の人劉備を知って、あとで正史の劉備を知って「劉備は偽善者!」と言い出すのが一通りの通過儀礼
歴史好きで素直な人っているんか、そもそも
>>8443
演義の時点で十分偽善者だよ、呂布とのなれ合いとか見たらあれで立派と言えるのか
「蕭何は温和で優しくて民のことを考えている人!」とか言ってる歴史好きはちょくちょく見て、
素直だなぁと思うし、どうかそのままでいてくれ、と本気で思ってる。
.
横山三国志ですら、そこらへんは言われてるからな
劉備は色々な人と交わって全部切り捨てて裏切ってるって
伊籍とカイ悦?かの対談で劉備をボロクソ言っているのが横光でもあった
というより横光先生が三国志ゼミナールって本で曹操書いているほうが楽しかったと告白
補給の鬼ではあるがよく考えたら民のために心砕いたとかそんな話ないよなという引っ掛かりはあった
さて、王琳短編の続きやる。
.
〜〜荊州 江陵〜〜〜
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西暦五五二年、十一月。
侯景の乱を鎮圧した蕭繹は
皇帝に即位した。
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./ / i / .l ! . l l l l l l l ! \ .ハ
/ / / ハ | l l l l l l l l l 人 \ ハ 都も建康から
.,' i/ /ir-li= = l 、.|.| l-.l=‐l-ミ.l l.\ \ ヽ、 私の本拠地だった江陵へ移すわよ!
|/ /i rノハヾ ヘ!l .ゞ ソ l l_l_ l l .l\\ \ \
/ / .ハ/ ((公リr 〉 ,ィf〒芍ミvゞ l .l \\ \ \
. / / /ハ. ヽ ヽヘノノ 、 トh 、l \\ \ \
. / / / l V. l\_ / _ //////// 从 .ゝ、 ) ) ) \
. /. レ´ .l V.ハ )) f´ `ヽ /ノ l l ) // メ、 )
> ´ / .| li / ゝ _).∧ソ. V / / /// ..人/./ ./ l /
/ / .ノ li >´ ̄ミx. ∧ `ー ´ /ー.r´`y/ .l/ .| / (
, < x彡 // ..`x . ゝ 。 _ 。 < _ ' `ヽ、 .l | / )
≧彡 / . // ', .∧r‐、r‐-、.>/ ん、 ゝ l ノ、 /
/ / / ', .∧ノ ハ_/// /Y.l il. .人 \ . l
.メ γ´ ::::li .ゝ、 ', ∧ // ./ / /..l il ../ .l リ .l
/ ( ::::li ..X .', Y ./ ./ / / l il .l / リ
/ .V :::li \ `>、', .| ,' l il .人/
【 蕭繹 】
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┃
「梁の元帝」である。
┃
───━━━━━━━┛
閉じ込められてる間に話が進行してる系主人公
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だが梁の国土は侯景の乱や
蕭一族の内輪もめによって、
荒廃&縮小してしまっており、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.. . ... .::::.. . . .:: : :.. . ... ::: :::.. ... .. .. . ... ... ..::. .. . .. . .. .::::: :: :. ... .::::: :... . .:::
:::....::::::........ . .::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... .:::::........ . .::::::... .... ..::::::::: . .::::::... ....:::::::::
,_:::....::::::........ ( ... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... .... ..:::::::`⌒ :::::::::....::::::........ . .::::::... ....:::::::::
: ゙゙"'ー-、,, ..::::) ノ::::::........ . .::::::... .... ..:::::::`⌒ :::::::::....::::::........ ( ::::::::
: : : : : : : `(( ,,,;)..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::(;;、(,,, 、::::::....::::::..) ノ:::::... ....:::::::::
: : : : : : : : ) ノ 、.. .. . ... .::::.. . . .:: : ,,) ( :::: :: (( ,,,;) :... . .:::: .. .
: : : : : : : : ( _ ⌒) `ー( .. .. . ... ..( ( ,;;. .. `⌒) ノ .. .. . ... ... ..::. .. . .
: : : : : 、:( ( : :) ノ ... .. .. . ヽヽ ,,ノ .. ..::. .( _ ⌒) . .. .: :::.. ... .. .. . ... .
~~^^;:;:'',,,,.....=) ノ-;;;;;~~^(( ,,,;)^^~~~~~^^"'''~) )) ^^'',,~~~~~( ( ''~~^^~~~^
"^ )ノ ) ノ .,"'`',( (,, ( ''.,,.....=) ノ-':
⊂( ゚Д゚.;..'.'';;;" ;..,"'`( _ ⌒) -- ノ、,,,,,,,_.,"'`',:' "^ )ノ :',:'':(
( ( __;:;(( ,,,;) .'';;;" ) ノ
∩∩'',,.....=) ノ-二(,,゚∀゚) ノ '' "'''.''" ': '"'"' (( ,,,;)
:⊂/ /`:"^ )ノ ( _ ⌒) '':'`::':'::',:'':) ノ
(。A。 )二⊃ .'';;;" ' ( ( ( _ ⌒)
,,.....=) ノ- . ∩ ( (
;'"'"''::',:___ '':'`::':'::',:'':';:;.. :'"'`,"^ )ノ ⊂⌒(。Д。 )⊃ ,,.....=) ノ-
(。Д。 )二二⊃ "'''. ..'';;;" ∪ ::'::',:' "^ )ノ
∨∨"'"''"'"' " ⊂;(゙;;0゙#),,,';;:'::', :'::' .'';;;"
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また蕭繹に抵抗する皇族や、
どさくさ紛れに独立した土豪なども多く、
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Λ+
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┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ┃ ・;
┃ (。ノヽ、 ミ∧ .;’∵∴
・; (\ ミ※彡/ ・|ミ (^ヽ( >_>
(ヾ .;’∵∴ ┃∑(゚Д゚(_0'-/ミ ^) ヽ
(。Α<っ)つ⌒) ┃ 〉::|=|::/ | ヾ , ヽ-'’
)ノ~ゞ )~ 〜二三ミミγ"⌒(⌒) /.__| (_ノ-'
. (__ノ゚・,;,ミ γ/ ヽ(_//` || || ||'ヽ
--―''''"~_,,...i''''"~ /,へ、 ,)( ,‐、 ノ.ノ,,._,_,_,,,r''"゙ヽ,.r'''
_,,...!''''"~ _,,....;:''''"~,/__)/`二ン⌒し/ /〜i ./ ,''"゙ヽ ,''",''"゙ヽ,,._,._,
_,,....;:''''"~ ~"'"~.//" (__) ./ / ~"'"~ '""~""~ ;:''''"~
( :.:.:.:.:.:.: ゚。i三。゚ / / (。Д゚;) ;:''''"~
`''-、_ ゚。i;;:三::゚。゚ ≡≡三 `''--、
"''-、_ :.:.:.:.:.:.: ,.゚ :.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:. `''--、
`''-、
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「南史」は「政令が行き渡るのはわずか千里、
戸籍を把握している住民は三万にも満たず」と語る。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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┃
誇張表現が入った記述だろうが、
始まった瞬間から詰んでる感がパネェ皇帝である。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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,. ,. ´ / ̄>t=ヘ_/ムイ- ―- __ _
// / イ{し}V≠  ̄ == ⌒しイ¬キ―‐、
/ ./ />┬そ__ __,.. {{ 乃ノ i ハ
/ 〃 t(⌒´  ̄  ̄ ヾ一;、/ | ,
. / {し_) / i ヽ ノイ ′ !
/ /./ / / 〃 ハ | i ∥ ゙, ∨ / j|
/ / / , , ″: | |i Ⅵ| |∥ , | i ' /| 〃
/ イ | | ∥||| || ,..⊥l | |∥ |! | | /' | ||
/ | | | ∥|l| | {f'´|メ | |∥ |! l/ / | ||
/ /| ∥ | j⊥ヘ¬ ム)) |∧_/|_l_/j! / / i | || なあに、これから一つずつ
/ | 八 ∨{ ィrァミ くヾ ノ' 斗┬ャミ / , i| l| 反乱勢力を鎮圧していけばいいだけよ
/ ヽ |ヘ トヽいYレ' ノ ゝツノ / ′ l l|
/ イ |`ヾ二 イ , / イ i | l
// | 下 乙 _ _ . / /| | | | どこから手を付けましょうかね……
/__/ イ l{>‐ 、 / /l | | | |
/ K⌒Y´ し¬ \ (>z<:/ />| | | l
.′| ヽjし―< ー┘ Y´ / // | | | |
厶イ 丿 {_r<l 〈_ ;′ ト \ |┌ 、 | !
/´ 〔__r┬ 、 /゚厶 く__ イ | | `ー┴' | l
| ∧ 丿 ,.У゚く ̄\ 7| |」 てヽ..ノ ¦
ヘ| ヽ / ー' ̄)ニ、 ニマ ゚ハ '、_丿\ !
/ (__r‐, >く゚/ ヽ \ ___ヽ ̄\ l
_r―y′ (__〉 <jヽ__)>、 `<_〈! 丿 l
人口三万って四桁動員するのも大変なんじゃね
なんというか、勝利しても全く実入りがない勝利やな
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ .|\
/ / / i 、、. | ヽヽ .|\ | \
/ / \ \ Λ_Λ ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \(; .´Д`)
/ / ヽ ⌒\
/ ノ /> > 大変でーーーーーす!!
/ / 6三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \ 王琳の部下、一万人が
―― (__ ( > ) 王琳赦免を求めて反乱を起こしました!
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
__ _
,. ,. ´ / ̄>t=ヘ_/ムイ- ―- __ _
// / イ{し}V≠  ̄ == ⌒しイ¬キ―‐、
/ ./ />┬そ__ __,.. {{ 乃ノ i ハ
/ 〃 t(⌒´  ̄  ̄ ヾ一;、/ | ,
. / {し_) / i ヽ ノイ ′ !
/ /./ / / 〃 ハ | i ∥ ゙, ∨ / j|
/ / / , , ″: | |i Ⅵ| |∥ , | i ' /| 〃 ━━┓┃┃
/ イ | | ∥||| || ,..⊥l | |∥ |! | | /' | || ┃ ━━━━━━━━
/ | | | ∥|l| | {f'´|メ | |∥ |! l/ / | || ┃ ┃┃┃
/ /| ∥ | j⊥ヘ¬ ム)) |∧_/|_l_/j! / / i | || ┛
/ | 八 ∨{ ィrァミ くヾ ノ'::::::::::::ャミ / , i| l|
/ ヽ |ヘ トヽいYレ' ノ :::::::::::::::::/ ′ l l|
/ イ |`ヾ二 イ , / イ i | l
// | 下 乙 ,.从, u / /¦ | | |
/__/ イ |三 ≧ ',,._. /l | | | |
/ . ゚ 。゚ 三 ≧ ゚'ゝ、>| | | l
.′| -== 三 ≦/ | | | |
厶イ 。 -=≦ ,ァ \ |┌ 、 | !
. ゚ ・ ゚。 三< 、,J | `ー┴' | l
| ∧≦ ッ ッV´7| |」 てヽ..ノ ¦
.・ 。 ゚ 。 ミ´ 、、 ハト・。マ ゚ハ '、_丿\ !
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━| 連中は湘州(長沙)と衡州を落とし │━━━━━━━━━━━
| さらに零陵を包囲してます! │
\__________________/
┌────────────────┐
│ .│
│ ○ ...│
│ 江陵 .....│
│ .│
│ .│
│ .│
│ .│
│ .│
│ ○湘州 │
│ .│
│ ○ ...│
│ 衡州 .....│
│ .│
│ ○ ...│
│ 零陵 .....│
│ .│
└────────────────┘
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━| 零陵陥落も時間の問題かと! │━━━━━━━━━━━━
\________________/
.
∠乂ニヅ´ ヽ、_((_
/{{ (( / ∨辷ヘY `丶
′ / )) ′ .′! l | ` 弋ニツ` ヽ ヽ
/ / / / ! | | l| i l |l | ! l| | ))ヽ | |
./ / , ′! )) | l| i l |l | ! l| | (( l ! |
/ / / l! | |{{ | l| i l |l | ! l| | il l |
. / / / ! ⌒\ト| l| i l |l l /⌒l| | il | |
′ ,' l | l|ィセニミベ}从八|ノ|lィ彡=ミ l| | il l | この江陵の間近じゃない!?
/ / Ⅳ八从K( くノ 》 { ! } 》lN从 i | |
. / ' l !ゝ二_ツ :.=' 彡i| ! :. i i
′ / ノ ∧ (( .:i l i l l | こ、これから鎮圧しないと!
/ / / / ∧ )) u ハ ! .| l |
,' / / , 〃 / i、 r―‐ュ イ i | { ヽ ヽ
ノ ノl ,' i / / l| ヽ ` ̄ /_ ! i 八 丶 \
{ / l! i l./ / i _{> 、 ィヘ /.i ゞ ヽ
i,/ ノ /( 〃 ノ .i ト、` ̄} r'⌒ーレ7 イ ハ \ ヽ
′ / ゞ (r‐、 / ノ  ̄不´> / 〈 ヽ ヽ
/ / √~ ゙̄ ̄’  ̄ ̄ ` {「ヽ√ `ー 、_, ,..-―‐¬,
/ く, ノリ __ `´ 7'" ̄
__
.-――z^^7 ̄`((⌒ ._
/ / }(勾},ト、 `ー ._
/ / ((乂ミ= ヾミ . _
/ _)} .-‐ λ--__))
´ /7 / / -〜 __ ゞ勾ハ
/ // / / ((⌒' / Ⅵ i
_ノ ' イ / //`).l /! / , Ⅶ !
. / / //l\ レ'/ / } / // :. !
 ̄´ {./ // r==>ミ / // 〃ル i l 王僧弁、そして宜豊侯の蕭循を
/ /ス//{,// 7rッそ》} 八、/ } l } | 討伐軍として送るわ!
/ ∠ゝ、ン _《 ゞト=ン γ=ミ / リ ./ ノ!
/ /__.У::. ((⌒ーv_ソ" 辷ソⅣ/ノ l|
/ ト、_ ハ::. 、 ハ /| l|
_ / {  ̄ト、::. , r‐=z 、 ′/ /i l| l!
7} `ー- ._ノ ム 丶:. l ヽ:/ イ:. | l| l!
/ {__ヽ、ヽ:. `ゝ=ァ’ イ !:. | l|r―-lト、
i /} ≧x.._ ィ〜zリ √ ̄ ̄〃 ⌒ヽ‐z
…
これもしかしたら人数的に勝てた反逆だったかもしんねえな
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭循は蕭衍の弟の子であり、
九歳の時から漢詩を作る聡明さと、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
. ´ `ミ=ー-、 _
/ __「`ヽこ_ノ^ー个ー 、
, ' , ´ -ヘ ( f´ ̄`ヽ└z
/ / __ -ヘ しヘ、 rfY代ト、
/ / , ´/ \ 〔_Y三!ハゞ=仆 、
′ / / . / `ヽ ヽく⌒`≒ミi川
i / / // ___ \tヘ ∧ノ
|. / / ,イ ,/'´ `ヽ Ⅵ、___/ソ
|:::. {∠_ ノ / ハ>=ミ、 ___ Y辷灯 .┏ ┓
l::::. / '^ヽ X_ iY^Y )1} i} ヽ}/ /イ ┃ 蕭循 ┃
. ',:::::〈 / 〃 |,ゝ込cク ィ≠ミ、_ /彡'ノ ┗ ┛
、:::ヽ ヽ{{ !、 ̄ ` Art' ハ.イ ̄´
ヽ:::::::`ーヘ/ \ ゞ゚イ 厶=.、
\::::/ / >/ ̄、ァ '廴__}}
゙{ ' /:ノ_`ー‐'′ 人_ 八_
/ ̄ ー、/:∠ヽ ヽr‐r rっ≦___ 冫 ,ハ、_____
/ Y´ ̄`∧ ' __⊥`ー=≧′ __`Y
/ L._ト、/ Y´ レー‐┐冫 〃´ 小
′ [_√ , -‐─‐- 、 厶'ィ ノー一ァ '′ i |:.',
| 弋_ //´ ̄ ̄`ヽ\ 厶イ _/ ¦!:::.、
\ ((_Y ヽ \  ̄フ¨´ l ::::::.ヽ
`ー‐r‥ `‐Ⅵ ヽ ヽく :::::::: \
ヽ. ヘ| || \ :::::: 冫、
ヽ ハ || 下、 //ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
領地の民から「慈父」と呼ばれる、
内政の上手さを併せ持ち、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
漢中を守っていた際には、
敵国の侵攻に頑強な抵抗をした
武略の上手さもあるオールレンジ将軍である。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ _ __ ___ __ __ __
|\ \┴―┼‐┼―┼―┼―┼―'┴―┼‐'┼―┼―'┼―┼―
|\| ̄~|_l__,」_」__」_ ___.|__| _」__l__ 」_」__」_」_」_」_」_
l\{\ |\ \ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{\}\|{'\| ̄~|
|\ \|\|\”>―、
|\|\|\\|\l\ \ ∧ ∧ URYYYY
|\ ギャー|\|\\|' ̄~| (´∀` ,,)
|\|\|\ \ ∧ζ*━━^==と===^y_と) ∧ ∧ ∧ ∧
”~'ー w'!|\|\ \ \(゚∀*)|\ ̄\ Y 人∧ ∧ (´∀` ,,) (´∀` ,,)
|\ \|\|\|( つ∧ ∧\ (__)=(´∀` ,,) -^==と===^y_と)-^==と===^y_と)-
, ,wi.|\|\|\ \|人 (,:,∀━━━-^==と===^y_と) Y 人 Y 人
\ \|\|\|(__(__(*;:つ|\ \ Y 人 (__)=し (__)=し
\|\ \|∧ ∧ 人 Y\|\|\''i\(__)=し ∧ ∧ ∧ ∧
, ∧ ∧|\(; ´∀(__(__)グギャー\\| '\ \ (´∀` ,,) (´∀` ,,)
(; ´∀`)\| ( つ∧ ∧\|\ \ \|\|\__-^==と===^y_と) -^==と===^y_と)
∧ ∧ ( つ 人 (;#Д#)|\|\|\|\|\|_| | Y 人 Y 人
(; ´∀`) 人 ∧ (__(__( つ \|\ \|\\| ト---< (__)=し (__)=し
( つ (; ´∀`) \人 Y|\|\ \|\ \| \ \
人 Y ( つ (__(__)|\|\ \ \\ |\|'\___`
(__(__) 人 Y \|\ |\|\ |\|\ |\|\|\ ̄ ̄ ̄\
(__(__)r wi|\ |\|\| \ \ \|'\|\ \
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
その蕭循が先に進発し、
巴陵で王僧弁ら後軍を待った。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
';';,..
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''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/ \/ / \ / \
. | | | | | |
| | | | | |
. | | | | | |
\ /\ \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
一方その頃、王琳配下たちはというと……
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ ! / l /!
l l l |l / l
l ヽ| l l l
l | l ! | l 小、
ト、!-=ニ`ヽ| ', | l l ト、
lヽ、 l l`ヽヽヽ| l l ヽ、
ヽ ヽ ト、ヽ l l ヽ` ! |l / l ヽ
ヽ、_>_r‐_----___ l l
ト、::::::::::::><::::::::::::> ' ,
/イ!`ー'´ `ー'l´ト、 l l
l/j ,ヘ、 , ! ∠ニヽヽヽl l おーっし、完成したぜ!
|,j 〈 ・`>廾r〈 ・ ) | l l l
〈┤'`冖´/ l。l `冖^ ,.|,ヘ| |
|j } \フ´ l^/ ト、_
∠!l _______,) ハ'l\<__
ノニl |_|__|__|_ノ lミイ-、_二/
<ニ_,,l ヽ、l l |/ // |`二二>
-''"ーハ `二二二´ /:. ├‐、-ヽ
____,.....-‐''"´7 | /.:i:.: '; r`\ __
-――‐.、__r‐\:::::∠ニヽ}`i__:::::::/ l__/ヽ ,ヘ_/.:.:.i.: ';:::::::::\___r―、,r'"ゝヽrァ::::::
:::::::㌧、ト,::::::::::/、\::::tニ` ァ<:/ ::::::ヽノ:::::l.:.:.:.:i.:. l::::∠ヽ__::::::`ー-.、:::Lァ ;ァ:ト':::::::
:::::::::::> 〈:::::/⌒` ,\::::lノ:::/ :::::::::::::::j .:.:.:.:.:..l::::;r' ,ァハヽ´:::::::_::_;:>l /:|_l:::::::::;
:::∠イ ,ィj::::7 ,イ 八_〉\:/ :::::::/ .:.:.:.l::::`´リ_|ヽ!;r''´ ト、ノ:㌃Z::::::;r'´
::::::::::し'::::::: レ'::::㍗、:::n::/`ー-、 :/ _,. -‐''|::Σコ:::::/::/ ハ:リ:::::㌦ノ;:r'´
::::ト、∑7::::::::::::::レ‐'Y"l/ `ヽ、 /,. ‐' ´ l::::::::::/;㌃'_〕':::l_l:::,ri::/-――‐
:ト' ,ヘ/::::;-⌒Y二⌒!:/__ ` ,r―l:;ク/::::::7⌒>::::::::::{/ニ二二二
:`ーl::::/ ,rァャ ㍉`l::ハ ヽ / ,.イl//:;rニヽ;l /-、:::/ニ二二二二
【 陸納 】
.
_____ ┌┐┌┐ __
\ | | .| | | | |
\ .| レヘ Vヘ | |
\ .└─' ̄\ |_∧_.|
.\ \ ___ ___,ン ̄フ
\ |へへへヘ `Y::::ヽ _ h _,>' ./
.\ \ ノ:::<・・>::∥ | ∧∧/
\ \ ∠__::::ヒニリ:∥ | ∧∧/ `'
\ \ \:::::∥ |/ `'
\ヘ| ._>∥___
.Ti i i i i i T
<エ二エ二エ二エ二エ二エ二エ二エ二エ二エ二エ二エ二エ>
./ / ./ / ./ / // 「TL ./ / /
/ \ / /_/__// / / _」/ / /
/ \ \/ / \/ / / / ./ |\ /\ / | // /
/ / \/三三/三三三}/ / / / _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
./ / /-=ニ二/二二二二二ニ=-/ / / \ /
./ / / /{ / γ::::::ヽ リ / / /:7|| ∠ 見ろ、この立派な船!! >
/ / / / /:::ノ .乂::::ノ ′ / / ./:::{ || /_ _ \
__ { { { // 〉、 (::) ィ ./ / ./_{.||  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
./ `ヽフ´ ̄ `ヽ { { {/ //「TT T T \ / / ., ||斗七/:/ // |/ \/ \|
/y (●) .Y´ ィつ } .{ {/ // |_|_|__|_|\ \., / ,斗七/ /:/ /:/ /::/
{人_ , .レへーイ / {// { .{ }.| \ \ , ,///::/ /:/ /:/ /::/
ゝx __ ィく ヘ V / ヘ./.i i 乂____ノ | \ \_ i森森 /:://::/ /::/
ヘ V .V / ヘ ヘ ヘ | | | Y .」 |森森/:://::/ /::/
」 L_ } / ヘ .ヘ ヘ .| | | L_」 .|森森:://::/ /:::,
.γ´ _.`ヽ ヽ .\.ヘ ヘ__.|__| | | |森森//::/_/::〈
i / ヘ V Vニニニニニニニニニニニニニ.//`ヽ;;;| >x.| | |TTTTニ] .¨`i
{ ィニヽ‐‐ヘ V V|| || || || || || || |.| |イ;;;;;|TTTT >x、 .|」」」」iiii|77TTT
.!{{::::}} .}} ヘ V V二二二二二二二二二二 `ヽニニニニニフ\ 」」」」」┌──┐
ヘゝイ二二ヘ V \三三 (ii)三/ /{} .| |.{ r ) .}o| ./.Y 二 ]・・・・弋二二7
V_____ヘ V \ 三 {}/ / .ii | | 乂ニ ノ__」/三人ニリ三∥[□]∥/
.ヘ::ヘ V:::::::::::\ ______ii__./三__{}.| |弋二二二二二二二フ ∥ 三.∥/
ヘ:ヘ V:::::::::::::::::::::::::::::::::{}::::::::::::::::::ii::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥::::::::∥/
ヘヘ V 三三三三三ii.三三三.{} | |三三三三三三三三.∥三 ムイ
何やってんだコイツラ…
, -、 __
/⌒l l ヾ 、
/ l _.l l ヽ
l ー l l -ー l 、l
l l l l l
,.-、.´l ー .l -- l __l
/-' ノ l l l l
「 __/ l l l l
r'.「.「l.、 l l  ̄ ` ー---‐ ヽ !
l l .l l l ,.イ ヽ、 __ l
l l .l l l / l \ l
,.イ ,イ!ヽ、 / ヽ / 船体の高さは十五丈
l ! ヽ ヽ ` ‐ 、._ / `‐、._ _, イ 全体を牛皮で覆って防御力も高い!
ヽ、_ ,.ゝ、_,.> ,-` ‐、ィ l  ̄! ̄ l
ヽ l ,.ィヽ、 ヾ 彡 ̄l', ノ
`‐、_ 7l/,.ヘ l)、_/::::::::::l ,.イ この戦艦を主力として討伐軍と戦うぜ!
└=-「:', !、_/::::::::::::ヽ、_ヽ、____ , -'´:::lヽ
_r二i$ ト、:::::::::::::::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::l:::l
7/(ト、イ」 \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::l
(イ人トノ ::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::/
ヽ二ソ丶r 入:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/
ヾ 〉 \:::::::::::::::::::::::/、::::/
Y ,.、 \::::::::::::/ `
Y \/
′ | ′,
/ /l __ { ,
{ 「ア“”::::::::::::::::::::: ”“''.{ ',
{/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ̄ \,
/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ̄{ ヽ|
/:::::::::/ ',:::::::::::::::::::::::::::::::::丁「≧!
|::::::::/ \',:::::::{:::::::::::::::::}::::}{ ヒ刈
|:::::: {ア芹ハ 、:::|\{\:::::}::::}乂Vノ
|:::::: { 弋_り, \!\///V/}^Y:::::| すげーー、かっけーーー!!
V:::::{ _ _ ̄ .}::::::}_ノ::::::|
i{\: | | }::::::l::::::::: {
i{::::圦 、 ノ }::::::}:::::{:::::\ 名前は「大和」か「武蔵」にしようぜ!
',::::| ` __ イ.i}::::人::::\:::ノ
,::| / { / レ'≦⌒ <
V′ _ /\ ./ /ニニニニニニ=` 、
_/= {/{廴, ,′ニニニニニニニ= \
nn /ニニ= ノ{i:i:i:i:i} ',/ニニニニニニニニニニニ=\
l l 「|〉, /厂ニニニ= /{/i:i:i厂/ニニニニニニ\ニニニ/⌒\ 、
_「ニニ=‐i{ {ニニニ= /ニ=V/イニニニニニニニ/r ̄{\{/^ 、 ヾ,
とニニニ厂 ', マニニニiニニニニニニニニニニニニニ(V /⌒ニ=', 〉< ′
 ̄  ̄ ̄ ー‐ ⌒i!ニニニニニニニニニニニニニニニV⌒ニニi /__/
圦ニニニニニニニニニニニニニニニ{⌒ヽ=_ノ⌒ ̄
ヽニニニニニニニニニニニニニ={
【 潘純陀 】
.
中盤で沈みそうな船っすね
}\}\}\
\} \ \ {
}\} \ | ∨{__
__} \ \ \ | / /
\ ⌒7___)/  ̄}
--==ニニ_____/
Ζ | tッ‐ト 」 L∠
乙/「^ | 〈ツ^ト いいや、名前はもうすでに決まってる
___7Λ ノ /
{ >―‐┐ └― 、 /
_.、-''゛ '⌒ \ / ̄ ̄ ̄\ 「三王艦」だ
_.、-''゛ } ̄ イ: : : : : :./ ̄ ̄ ̄
_.、-''゛ 〉__{:i:\.: : :./ // / \
_.、-''゛ _、 ''>―< _,/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}: : └{ { / \
.、-''゛ _、 ''゛ Λ: : |:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i}\: : {_{__{__厂}>
/ _、 ''゛\ Λ: |\:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|: : : : : : : : } ̄ ̄ ̄ ̄}
/ ''゛ } Λ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|.: : : : : : : : : : : : : :. :./ \
/ } |i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Λ\/: : : : : : : : : : :./ \\
. / /i:i:i:i:i:i\__i:i:i/ | }.: : : : : : : : : :./
. // /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| }.: : : : : :. :. :.Λ
【 呉蔵 】
-======-
r<ニニニニニニニニニニニニ=-
. ∨ニニニ=-、―_-_ <ニニニニ`ヽ
fミ、≧=-----< ニニニ`ヽ_/
ィ:≦:{:ノ∨::ハ::::::ヽ:::::::::`::、-=≦
|:f≧x>-∨:::}:::::::∧::::::::::∧
{:{ミ/ .-‐∨八::/::∧:::::/:::::\ 三王?
. 八V 、 イ巧,:{::::/::::::\::::::::::::≧=ミ、
ハ:::::佗) 、乂::::::::::\:::\:::::::::ハ )
{:::::::}:〈 ゛ \:::::::::::、::::ヽ::::::::i いったいどこの王のこと?
从::::|::::\ 、 , `ヽ::::::ヽ::::::}\{
{::::::八:::-ト、_, イ { `、:::ハ::::!
人:::{::::{ヽ:i》 「 ̄`Y´ ̄ ̄{.ソ .ド'----、
/乂ヾ从/\ { ./ヽ:{: : : : : :.ハ
./: : : : : >≠--..>{^}≦=ミ、 ∨: : : /: : :'.
′: : : :/ -(.(</ノ¨V{\ノノ V:/: : : : }
【 潘烏黒 】
.
潘烏黒って早口で言うとハンコックっぽく聞こえる
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━| 蕭繹のやつに殺害された │━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| 河東王、蕭誉様と │
\_______________/
ヽ\イヽ ヽ l, - 、!| , - 、 冫、_
/ゝー\/ ,ヘヽ /,ヘ, \_ ‐'/ \
〟==ィ ̄冫 ̄゛ / ヽ〃 ', ヽヽ⌒ヽ ヽ
〃 / |〜ゝ〃〜ーl ヽ ヽ ヽ
〃 イ ! ! lヽ 、 ヽ ヽ
〃 イ / ,ィ l | ! | | ヽ l ヽ l
l| /// l / | 」 」 」 |/ ヽ | 、 、 ヽ |
l // ! j ! l ,イ´l |「 !| ナ=-|、ハ | |ヽヽ'
l | | || ト、 彳 ゝ=从ヾ、 ,-二- |/|ト、| | ヽ|
. !| l | ヽ ヽヽ、| ィ7てうゞ l __ / ,ィ⊂ゞト、 /〉 ,/ リ
ヽ ヽ ト、〈 |`ト7 l、`‐'_》 リ' ̄`lj i| ゞ´》 ゞ/ノ-、 /
. l ゝへ', -ニ´ / , ヽ ニニ´ '´ノr^ |/
〃ヽ、ゝー---‐' 〈l \_ _,/ヾ、〃
, - -!|〈\`ーヽ 、― -,  ̄ /_, ィ |l、_
ヽ、 || ヾ、>ー\ ` ´ /ゝ彡イ|| `ヽ、
| ヾ、 | `ヽ、 ´ ,.ィ ´ r ' ∥ , ,ゝ
ヽ=ィ ィ ,― ' | ` ー ' ´ ト、 `ー-、〃 ヽ〈_
ヽ〈ヽゝ , イ´l / ヽ、 ノイ〉 ノ`ー ′
ヽ / / l / / \ ヽ- '
, -‐/ / ! / / /`-、
_, -‐'´ / / _ |r亠ー- 、 / / `ヽ 、
, イ / /'二,ゝ l,. --‐ ⌒ヽ / `ヽ、
【 蕭誉 】
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━| 同じく乱の最中に殺されたり │━━━━━━━
| 敵国に追われたりした │
| 邵陵王、蕭綸様と桂陽王蕭慥様だ │
\__________________/
.
イ / `'''" / ,ヽ- 〈、
イj{ -‐-、 / _ _,j } ヾ`
/、__ 丶,,__,, -'" ミ{ ./_ /
{ヾ::;;;;;ゝ,_j 、__.,,,,ィ;;;;;;シィ /ノ _.,_ {
〈} ヾftァゞ、 `ーィ、,__,,`_ ヾ ィ r } ム
シ ` '' //`/ i、ゞ-`"'" i } > i}ミヾ 俺たち一万人は王琳様のためだけに戦えるが
i、 / ! /:::..ヾ .ノjゝ //ィヘ
ヾ / ..j .{::-、.. / i /イソ
}! _.,ヾム`,,_ ヾ / rイハ_ 落とした衡州などで徴兵した連中は
', イ ィー=--、 ヾ /:::|// `ゝ 王琳様なんて知らねえから
_.,ゝイ/ ",,,_` j ミ /_。・ r'"⌒ ̄ヽ、 モチベが上がらないだろ
{! rソ V ''ヾ ノ !__./r"__r'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}!
ィ{ ヾj ` ノ/ ィ".:.:.:.:。・'"≠ニ≧===ミ
__ィ';:;:;:;:/{.:.ヽ ゞノ_,.,.,_,.ィイ" r'".:.:.:.:.:/;:;:;:;;:;:;/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
_.,,</イ;:;:;:;:;:イ;:;ヾ.:.\ ヾYィ" r'/.:.:.:.:.ィ''/;::;:;:;:;:;/.:.:.:.:.- '".:.: ̄ ̄.:.丶\
イ.:.:./;:;:ji;:;:;:;;:i{;:;:;:;:;:ヾ.:.:! / /ー-、;::;:;:;;/roミ。/>'"-- 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾヽ
.:.:../;:;:;:;:;:{o'"oj{;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ>"__ 丶 ヽ-'"^^ヽ、. . . . . . . . . . `. . 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
【 侯平 】
、
_、-‐…<} \
_,,.二ニ=‐ _ 、\
> _\\}\∨}
< _\ ` ‘, リ 〉
∠, / 「"''‐- _ /
{ ,へ_,,..、-‐=ニ二_\
〈 (/V `ぇァ rャ  ̄
. _、-‐ }A} V だから蕭繹によって殺されたりした
/ r‐ニ7 l\ __7 ̄ ̄\ 三王の無念を晴らすという大義名分も
/ A:i:i:ニ‐ L_: \`¨¨/:i:)} > 並行して掲げる
-‐…く / V:i:i:i:i:i:i:i二ニ=‐=彡'} /
\ / V:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/} ∠
. \ ∨:i/:i:i\_/:i:/ / 、 ニ‐- _ 三王艦にはこの三人の木像を据えて
,/\ ∨\_.:i:i:i:i:i:/ / \ ニ‐ _ 戦う度に祀るようにするぜ
//. \ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i},/ ,/ / }
. /\/ / V\:i:i:i:i:i:i// /\ ! / 「
: : :} __\ }:i:i:i: ̄ ̄:i:/ /__ N / ∧
: : :/ | \ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} ,/| l レ゙_,/:/ 〉
. : :/  ̄~T~ ̄\ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}/ \_、- ̄ | : /:/ 〈
. ∨ | N\:i:i:i:i:i/| | {: : / ,
ヒャッハーの癖に頭使い過ぎで怖い
′' ./ ',
′ ’ ′ ,
′ ',_ -‐‐- .. _ ′ ,
′ _.. .''“ :::::::::::::::::::::::::,′ ',
′.'´::::::::: /⌒::::::::::::::::::| ,
{/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ:|__」_ __',
/:::::::::::::::/::::::::::::::: }::::::::: {=┬‐  ̄ /
/::::::::::::: /{:::::::::::::::::}:::::::::::\{__ -‐ 「::,
〃::::::::{:::/ {:::::::::::::::: }::::::::::: }:::夊___ ノ::: !
i{:::::{:::::V\ ',::::::::::::::}\:::::/ :::::::::: /::::::::| 兄貴たちは色々と考えてるなぁ
i{:::::::: 汽㌻ミ\::::::: ///,∨:::::::::::::/::::::::::从
\::::::::: 夊り \////厶イ:::::::/_):::: /
\{:圦 〈 ¨¨¨¨ア:::::: /::::::::::/ ……でもそれってガチの政権否定反乱っぽくね?
',:::::\ r , /::::::: /::::::::::::{
',:::::::}\__ イ:::::.. イ廴:::::::::::>
__ -= 7 ', }/ V≧s ̄
/ニニニニ=/ ', { /{ Vニニニ≧s。
{ニニニニニ{/⌒> }` ´V{ \ iニニニニニニi
{ニニニニニ=', { 〈 _」ア ノ Vニニニニニニ!
{ニニニ=Vニ=', V_Y⌒Y/ } }ニニニ ',ニ=!
/: : /: : :/ : i : ! i: : : :'; : : i : :ハ
, ': : /: : :/ : :.j : |:.|: : : : i: :. } : : :i
/: :/: : :/ : : : : : |:.}: : : : |: : :| : : :|
.斗:く: :/: : :/ : : :/ : .:.l ': : : : :': : :' : : :j
.': : : :.\: : :/: :i : : :′: : ′ : : :二ニ=ミく
i : : : : : |\{: : { : : i : : /:.,ィ: : /: /: : / `ヽ
| : : : : : | `゙< : :{ : : {/: : : :j_;>-{′ ',
|: : : : : ノ | `'<:_:j_;.斗'´ |
|: : : / ,ノ i│
.八_く___,....__ 、 j│
/:「j¨¨i⌒ヾ圭≧:x、_ 〉く _,.斗z::ナ 落とし前の付け方はちゃんと考えてある
.イ: :| |: :.| .`゙≪圭圭ニ≦圭圭孑'"リ
/ノ: Ⅵ 〈 `¨ /:/::',`¨¨´ /i
//:.:.|: :. 〈:::〈::::::} .′ お前らは気にしなくていい
. /i: : |: :.| \::7′ ∧
|: 八: :' /i \
{/ !.\: / ゙|
/. | `  ̄ ̄ ̄ ̄ .′ |
./ | ::', i ト= .._
i ::∧ ー--==彡' ! ! ` ̄
| ::∧ /\ ∧ |
{ ::∨::::::::\__/::: \_j
これでも王琳釈放で終わんないじゃん!
-=ニニニニニニニY
ィ≦ニニニニニニニ>-、}
/ニニニニニニ> ´ニニ/
/ニニニニニ> ´ニニニニ/
/ニニニニ> ´ニニニニニ/
\ニニ/ニニニニニ> ´
`<ニニ=- .ィ≦:フ:::: ̄:¨::::::<
_ ..:<::::Yfミ<:::::::::::::::::::::::\
/´:::::::::::::::::l:|::/::/:::ハ:::::::::::::::::::::\
/:::|^≧x:::::::{:{::::/:::/:::::}}、::::::::::∨::/:::ヽ
′::!≠ミ、V> ´_ ̄_V}:::::::::::::V:::/:::::
|::::::{ミ>´ _VY::::::::::::V:::/:: そういえば蕭循が率いる討伐軍が
|:::从//´ .ィ仡乏}ア::::::::::V::::: 巴陵までやって来てるらしいわよ〜
|::::::∧ ィ≠ミ ゞ≠'::::/::::::::::}::::::
从:/{::::《. Vソ 、 ∨::::::::::::|::::::
.′:::::|:::∧ }::::::::::::::!::::::
/::}::::::::|:八∧ r_ヽ ./|::::::::::::::|l:::::
′|::::::::|::::∧个:.., イ |::::::::::::::|l:::::
{:::::|::::::::|>-、V::Y、_≧=-.く-=≦}:::::::::::从::::
八::|:/´:`:::く≧人 V} } |:::::://¨7ヾ
/´::`::<ヽノ: :/ 》_r〉/ .ィ从イ .Y: :
/::::<ニ>.、:::): /ィ≦:/ }ハ≠彡' \ }: : :
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, 蕭循とはまた手強い相手だな
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr―
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ......
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\ ……よし、ここも一つ策で行こう
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: :
`、 〉.:., ,. く_,,」 -― マ〈_: :
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }:
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: :
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
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/⌒ _
{! ,. . .:<:.:. ̄`:.:,:.:.:.:ヽ:-. 、
{l /:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:ヽ :.:.:.\:.\
,ゞ′:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ ̄ヽ仆vヘ/\
/:.:.::入:.:.:.:.:.\:.:.:.:( 厂`ー个ーヘ`7
/:.:.:./ `\:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ ', 厂:ヽrィュ─::X〉
;.:.:.:.,′ \:.:.:.:.:.:.:.:.冫{ |::「ヽ{辷}ソコ:::}
;.:.:.:,' \:.:.:.:.( ! ゞー;::仆←‐く
l:.:.:.| \:.:.:ヽ ヽ, /:/ |::レ/
|:.:. L... __ _\:.:∟.二ヽ≠_ノ:| 反乱軍から書簡が来た?
' .:i:| ` ´ \:.:.:.:.:ゝイ:.:.:.:j
';从 ィ示t、 ィ示t.、 `>y⌒ヽ:/
Λ:.ト、弋込; 弋込; / fヲ }
/ ゞ:.', ; / ,∠ =く
´ /:.:.:.:;ゝ _ __ _´≠.:.:.:.:.:.:.:.}
_ゞ<、 _, ニ=ァ --‐=ニ⊥{.:.:.:.:.:‐=≦
{ :.:.:.::, } / // 小\:::::'; _二=ーく
_二=く/ .; l〈〈」:|:L.〉〉:::l! {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、
/:.:.:.:.:ミ/ :| i!::ゝイ┬':::::::l! {:.:.:.:.:.:.:.:.;ソ \
_≧=:/ | i!::| |:!〈:::::::::::l! >ー< ト、
. ‐-
. ..::´ 丶
/::: ::. \
':::::. .:::
. /:::::: .:::: ヽ
-‐  ̄ヽ.::::::__ 〈7ハ r 、
_ - ´ ._ } l::〈/ハ マ∧. !/,! , それがなんと、降伏すると言って来ました
_--、 ,' .) .l l::::: マ,∧. マハ. !/l ;, .!
ニニニ\ l .!:::::::. ヾ∧. マ,! .l/l l'〉.! _ -‐ 、
ニ二二二ヽ l .l:::::::::. ヾ'、. V l'/ // !;;;;;;;;;;;;: ! こちらがその内容です
二ニ=-__,.ゝ---― ''"  ̄ ̄ ̄ " ‐┴ 、;;;;;' /
ニニ三三/ .{ 〇 ー―‐ ''  ̄ ̄ - 、\'
二二二二\.\ _ ,. . ヽ.ヽ、_,...,_
===ニ二二\` 、 ` 、.ヽ { ヽ 〈ニニニヽ
ヽ \ > ` 、 、 、 ヽ .ノ ,.イiニニニ}
', o \ > _` _ 、 ヽ  ̄ .j .! !ニニニ{、
}ー 、 \ > _ _.ヽ ー‐ ' ノ !ニニニj
/ ー \ > _‐- _ ̄ ´.//Vニ-‐'、
,  ̄\ \ 、 _ ,.イ ヽ ,
/⌒ソ/⌒ヽ、
. / // ..\ ._,
/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
/ // \,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // 俺たちはただ王琳様を |
/ // 赦免してもらいたいだけです |
. / // .|
/ // . |
/ // 降伏し、全員奴隷となるので |
./ // どうかお願いします! |
/ // |
ッ芝ヾシ⌒ヽ、 by陸納たち |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
.
/⌒ _
( へ、一'、 \ー- 、
_r⌒ヽ、\::::\:::_「ヽ/¨ヽ:\
/r=ヽ_,::::\::\:::くヽ _,,ノ ̄/\ ,ヘ、
//::::/∧¨\:::\\」ト(:::::::>kー豸〉ーフ
(_//::::// \ \:::\辷>ゞート薔}::::/て ヽ
//:::://⌒ ` ⌒、く 〈_./≠'\::\_ノ,
{:l::::// 、 \弋/:::/ゝ≠イ\:::<
ゞ {:/l >ニミ;、 _,, \\{_人ッ∨}:::} まあ、主を一途に思う殊勝な心がけかしら!
r=与}.::::. ` `三ミヾ ∨\}∨∠:シ
ゝ ∨ ' .:::::::.. }::}ノ://
_人 `ー-, ノノ// 降伏を受け入れてあげる…………
(三ミ心 、` _ノ 厂 ̄ ̄¨ミヽ
/}ニニ=≧ー-.......-<三=ー-≠く
/ >ー=-ミ}¨`Y´ ̄`Y三三三ミ人
/ 厶∠二三)>句<}}{ー--―〈. ヽ
/ ヾ三三ヲ∨/ 8∨/l ヾ三三ミヲ }
( ゞテ /∧_,_,_| |ノ ヽゞテ /
\ / ソ `r‐--‐,l | ソ /
{ニ, 、二}< く/ハ\> {ニ, 、ニ}〈
_
〃 ̄` - ― ‐ - 、
{! / r 、_ィL ,J`ー 、
ゞ、 / ヘ / ヘ_ィ、ッ-<ュ ゝ
`ー-/ // `ー 、≧ イ 《薔》ャ、ハ
/彡 `ー、_ 〃l| |ト、 }}ハ
l / __ノ ゞ、__ ヾ.jl || ヾ' l
lイ ___ ____ ヽ |l }! l
l l l {j テ 三 l {ij } ノ ミ ! ……わけないかしら
l} ー≠ ==- ミ ノ
,-=i /) , -= Y⌒V
〃 { /`'`' / 〃 り l 誰が騙されるか、こんなもん
l{ / ノ |lー- 、 ノ
ヽ ∧ハ べ′ー=== _, ゞ _ ヽ
ノ \ ̄: :o: : / >≠ _ノ
l 廴 : o: :/ ゝ、 /\
(( ∨ 丿 ,ヘ、 ミニ丿 }
∨ / / ヽ 、__}! /
`ー一´ ~ \
,. - 、
/ \ _
. -‐ニニ.' ゙,‐-`.ヽ
,'"r;;;;;;;;;;/ ';;;;;;;;;) )
ト、\;;;;;! ri lll r, l;;;i r' l
r' ヽ l;;l 〈i, li, .|| 〃i〉 l;;l l l えっ、これ偽りの降伏願い!?
__ゝ' __!_l;;! ヾヾ ll./'/' l;;!_! .l‐-__
_-ニ二ヽ. { O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O`/ニニニニ=-_
/ニニニ二二\ ト、 ◯ ,.イ ./二二ニニニニヽ
. /ニニニニニニ二\ ヽ ー-一 .ノ イ二二二ニニニニ',
/ニニニニニ二二二二\ ` ー一 ´ ,.イ二二二二二二ニニi
. /ニニニニニニニニニニ二\. ___ , イ二二ニニニニニニニニl
{ニニニニニニニニニニ二二二ヽ二二二二二二二二二二二二二l
lニニニニニニニニニ二二二二ヽ二二二二ニニニニニニニニニl
/: : :\ヽ、: . :`丶、: : . \( / _ハ__
/: : / : :/`丶、 、: . : . `丶: :辷!-‐-<__仁vヽ
/: : ´: / `丶 、:`ヽヽ_ム-‐〈 ヘコ〉人
,゙: . :l :.\l `丶ミ、(∧ ヽ二ノ |〔
l: : :l,、≠ \ レム∧' .|ノV
!: : :|/: :.l,, -\ /、ト、:\ヘ__ノl;」ノ
゙,:l :..ト; :.l / ひヾl , /} l`ヽ、i: くこヒ/ 都市を落としてイケイケドンドン状態で
/ヾ ::ヽ: :..lヽ 弋_ノ `弋´ノ /l: : !::〃ヾソ 降伏してくるやつなんていない!
/ ヽ ',`lヽ:`l ⊂⊃ , ー==‐ .l: :.// ̄`ヽ
〈 ,r ‐┴-、.: :ヽ、 ___ ⊂∩ ノ;ィ´ ==、.:/
V 二二>.丶. i | i__| |'、 L : .:.:.〉 奴隷がウンヌンとか書いてるけど
V´二二ヽ トヽ.l l ノ/ Y ニニヽ.:/ そういうことは反乱起こす前にやるもの!
^ヽ _ _//l ヘ、lミ 、 ゝ、__ノ i l三ニl/
> =く ,l 〉 ._ノ>介<_入 , .> ー っ
i ノ l / / / /八ト(-_' ,.イ ヘ .ヽ
く) ノl. く L /l 。 Vヽ_, - r┘ ヽ ヽ
ノ ヽ .l:::l 。 〈 r┘ .\
>. '" rv′V^i .≠ミx≠:i:i:i:i:i{
:/: : : _} __厂`Yrfぅ:.〉}}:i:i:i:i:i:i:ノ
: : / } /{心f斗イ\ ̄
: : : ̄/_厶/:i:i:i:i:/≠{\:i:i:\__
ニ:=:=7〈:i:i:i:i:/ハ:i:{ ` <:≠
: : ー-: 廴` <うx.マムハ__)⌒>
ー- ,.._: }斗示ヘ .マム /: :
 ̄ /}_ハ:i:∨: : : :
ー- ≠ _}:i:i{.r'⌒Y
___, ィ≠: :=ミx:i: fり.! やつらの狙いは降伏すると見せかけ
'"  ̄` .イ{. f::ッ }リ八 才 こちらの油断を誘うこと!
.xィ≠ミx 乂>' ⌒ヾV
∧ f ッ:ハ ' ' ' .ハ
ヾ乂_彡゙ , /.イ おそらく奇襲か夜襲をかけてくるわ
.∧ ' ' ' __ イ≪: : :
7〉ヘ r--、 ゝ ' {{ }-=彡
/ ≫.}. ヽ--=≠乂}:_三二 警戒と防御構築を急ぎなさい!
! ハ i. /:i:i:}∨.i:i:≫〉:-=
乂__ , }. !:i:i:i:i:{! ∨イ.イ: : :,:
ー-=彡, :ー-イ{ rxV:i/. :/.:-
⌒ー. / '.V .i:i:i{ ゞ .v{: 厶斗
= /⌒ { ∨:i:i{ . .rx廴三ァ
≠ ヽ ∨ 厶イ(_____彡"
`ヽ ' ` <__ ,.. _
丶 Y i `Y
.、 \ }. ! ,..< ̄:i:i:∨
\__)ゝ.イ ,..イ >/{ }i:i:i:}
ヽ __,. <T r≠ {T:i:i:}.{:i:i:i{
.
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まさしくそのとおりだった。
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:::::::::::::::::::::::::::::::::┃陸┃ .∧ ∧ ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::。::::::::::
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 ̄`''--、__,,,_,,,,┣━┛ ,州 州 州::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。::::::::::。::::::::::
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─''"~ ./●\┃ /● .∥ /_●,,_∥ /_●,,_∥ (;; ;: : ::::
:::: (・д・; ┃. (・д・;∥ (・д・;∥ (・д・;∥ (;;; .; : :;;;::: ::;;;;;;::::::::::::::
. ( ○ (, ○ .( ○ (, ○ (;;(;;;;;(;;;;;○;;;;;;;;;○;;;;;::::::::::
::::::::::::::::Y 人 ┃ Y 人∥ Y 人∥ Y 人∥ (;;(;○;;;○;;;;);;;○::::::::::::::
(_) J (_) J∥ (_) J∥..(_) J∥ (;;;;○ゞil/;;;;);;;;;)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
陸納らは書簡と同時に、
軽兵を夜陰に巴陵へ進軍させており、
┃
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┃
また三王艦を中心とする船団も、
水路から巴陵へ向かっていた。
┃
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|> /,/
!! / 7 /
ll / 7 |> /,/
!レ' 7 F' ,/、 !! / 7
/ ,' !! /,/ト' ll / 7
/ { !!/ 7 : !レ' 7 F' ,/、
/ ! ,/ ,' : / ,' !! /,/ト'
_ l~~) ,/ 人/ .八: / { !!/ 7 :
!゙i~~/_,,, -─'ii'~¨'' ‐-ヽ、''ii¨''_.-_、.../ / ! ,/ ,' :
l l゙ー´-- 、.,,,__ ll /¨¨.|> /,/ .._ l~~) ,/ 人/ .八:
. l ! ~~¨'''' ー‐- !! / 7 .!゙i~~/_,,, -─'ii'~¨'' ‐-ヽ、''ii¨''_.-_、
─i、,.rニミヽ、_,;,_,;:,._ .ll / 7 ── l l゙ー´-- 、.,,,__ ll /¨¨~j~ ̄--‐ |
~~~~~~ .!レ' 7 F' ,/、 ~~¨'''' ー‐-‐' 7
/ ,' !! /,/ト'..,.rニミヽ、_,;,_,;:,._ ___,/───
/ { !!/ 7 : .~~~~~~ ¨¨''''''''''ー─----
/ ! ,/ ,' :
._ l~~) ,/ 人/ .八:
.!゙i~~/_,,, -─'ii'~¨'' ‐-ヽ、''ii¨''_.-_、
.l l゙ー´-- 、.,,,__ ll /¨¨~j~ ̄--‐ |
l ! ~~¨'''' ー‐-‐' 7 ザザザザザ……
.─i、,.rニミヽ、_,;,_,;:,._ ___,/───
~~~~~~ ¨¨''''''''''ー─----
/フ//////人三三三三三三三三アニニニニ, -' ≦ニニ ゝニ∧l /´ ヘ
レ l/////∧三三三三三三アニニニニ, -' ≦ニニニニア ∨ レ ..::::ハ
レ .∨//∧三三三三アニニニニ, -' ≦ニニニニア'"ニニ ∨/:;:;:;: l
∨///寸三三アニニニニ, -' ≦ニニニニニ/ニニニニ レ:;:;:;:; |
_,.. ∨///三アニニニニ, -'ニニ ≦ニニニニニニア∠.-'''"-┐- |:;:;:;:;:; l
. |三≧s///アニニニ, -'ニニニ ニニ ≦ニニニニニニ, -'"_,..-<ヲ´ ノ | :;:;:; l
寸三ミyニニニ, -'ニニニニニニニ≦==-ミニニニ lツ/'""''''''''''''''''''゚ = i:;:;:;:; /
三アニニ, -'ニニニニニニ≦ニニニ≧ニニニニ\ニニ l:;:;:; / 討伐軍は油断しきっているはず
.ムニ, -'ニニニニニ≦´゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ニニニニニニニニY l:; ./
/////<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ l:;:;:/
/////<三ニニニニニニニニニニニニニ ニニニニニ レ 巴陵の城下についたら
∠/// 寸三三ニニニニニニニニニニニ ニニニニニ | 鉦や太鼓を叩いて大騒ぎしろ
ノ/// 寸三〉ニニニニニニニニ ニニニニニニニ l
ノ// >ミニニニニニニニニ ニニニニニニニx:;: ノ三≧
/ / _,..-''≦三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニ∧ツ _ / |三三
s≦三三三三三三三ミニニニニニニニニニニニニニニニニニ __,,.. ._,.,ノツ /ニニ三三
。s≦三三三三三三三ア:;:;:;:;::;〉ニニニニニニニニニニニニニニ-'''"-‐z≡-' ////|ニニニ
三三三三三三三三ア:;:;:;:;:;:;:;:;:::;:;;;ミ〉ニニニニニ───=== '''"" /////lニニ:;:;
三三三三三三三彡;:;:;:;:;:;:;:;:::;:;;:;:;:;:三へニニニニニニニニニ__,,.. .-‐ '''ニ .//////l;:;:;:;;:;:
三三三三三三三;:;:;:;:;:;:;:;:::;:;;:;:;:;:;:;:;三三三>ニニニニニニニニニニニニニニ ///////l;:;:;:;;:;:
三三三三三三三;:;:;:;:;:;:;:::;:;;:;:;:;:;:;:;:;:三三三三>ニニニニニニニニニニニ /////////l:;:;;ア
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|::::::::::::|::::::::::::!:::::::::'- ',|---',:-::ミ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::',:::::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
|::::i::::::::::::::::::::|:::::::::| }!. ',::::::::::\:::::::::::',::::::::::::::::::::::::|:::::::::::',:::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
|::::|::::::::;:::::::::::!:::::::::! 、:::::::::::::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::ト.::::::::::',::::::!::::::::::::::::::::::!:::::::::::
|::::|:::::::::',:::::::::::::::::::| _ \:::::::::::::::::| ',::::::::::::::::::::|/ヽ:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::|::::::::::: 大きな音で動揺させ一気に落とすわけだな
|:::ハ::::::::::',:::::::::::::::::ーff ゛''t=-r-x 、:::::::::::::| ',::::::::::::::::::l ∨:::::\::::::::!::::::::::!:::::::::::
|::′',::::::::}:、:::::::::::::::', ヾ 乂 i! .八 \:::::::| ',::::::::::::::∧ ', ∨>--`:/::::::::::;:::::::::::
j/ .',::::::|::::ヽ:::::::::::::ヽ ミz _ '´ ヽ:::', .|::::::::::∧/ヘ 〉/:::::::::/::::::::::/:::::::::::: ようし、任せろ!
',:::::::::::::::\:::::ト:.\ミ=- "´ ',:! И:::::; V/∧イ/::::::/::::::::::/::::::::::::::
ヽ:::::::::::::::::\{::! i j! |:::/ ヾミ /::::/:::::::::::::/::::::::::::::::|
i:::::::::::::::::::::::::{ 〈 { j:/ ///::::::::::::::/|:::::::::::::::/:
|::::',::::::::::::::::从 ` / / /::::::::::::::/ !::::::::::::∧
|::::::',:::::::::::::::::::ヘ _ --- 、 _ ,:::::::::::::::/ |::::::::::/:::::'
|:::;::::',:::::::::::::::::::::ゝ. ーく v-- --v ア ´ /:::::::::::/ /..|:::::::/:::::::::
j/}::::::.、::::::::::::::::::::::{> ー― ― 一 /::::::::/ / j/ |::::::::::
,:::::::::::\:::::::::::::::::', ノ> 、 /::::/ .イ |::::::::::
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ところがヤンキーども、ここでやらかす。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
:.ヽ _ _ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:~:::..... ノ~::::: ... ヽ ,:::::::...) :::::::::::::::::::::::::::::::::: ― - :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::.:.......... :: .... ノ..ソ....:::...:.:. ノ::::::::::::::::::::: / \ :::: ::::: ::::: :::::::::::::::: :::::: ::::: :::::: ::::::: ::::::::::
::.....::::.... ゛:: ..:...........::::::ヽ / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,....:::::::::........ ......... .....く::::.... | | :::::::::::::::::::::::::(;;,,,,, ___):::::::::
....: ::::....ノ....::::.:::: .... ノ:::::::: ............ノ........ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(,,,,___):::::::::::::::::::::::::
::::ヽ,..... .,,....:::::::::::::....:::... ゛.... ヽ /::: ::: ::: ::: ::: ::: :::: :::: ::: :::: :::: :::: :::: ::::: ::
:::::::........ ......... .......::........,,....:::::::::.ノ ::: ::::: \ / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:........ノ::::.....::::.... ゛:: ......:..... ....::::::::)::::::: ー― ...::::::::::::: ::: :::: :::: :::: :::: ::::: ::::: ::::: :::::: :::::: :
ヽ ,',:.....:::::::::.......... .::::.., .........:::::::::ノ:::: :::: ::::.//〉 /ヽ : _,,,
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.....::::::::.....::::......y.ノ........... .......... :::::/__;;):::: ::::/// -‐==冖==‐ ///,'∧
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;:;;::'':;ii:::.. | .)ヽ,.......,,............::::::::) :::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/////,'}
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::;i;.. .::i;:ii:ii;/ ::: :::: :::: ::: ::: ::: :::: ::: :: : :::.′:: /≧x :::::::::::: }:::∧:::::::}:: 乂///ノ|/⌒ |
;ii;:.:;:..,:;''' r''ヽ_ノ~''' '''ヽ_ _,,,, ,,,,,{::::::/ {:::}∨:::::::::::}/ ‘,::::,′:::::::::::::::|/ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
: ... ::;;;:.. | /::ゝ'⌒~ j/ .{: ゞ' ∨:::::, \ ‘,/ /::::::::::: /|ll < 夜間行軍のせいで |
;ii;:: , .::;ii;: .| "" "/:: . .}{ \/ \\/}:::::::::::::::/ ノ_ノ│ 巴陵までの距離がよく分かんねえ…… |
_i;::;.ii:.; ヾii.| /::.. . . ,, ,, 八 \` }::::::::::::, ′^/ iゝ____________________,ノ
; ; ..;ii;.::;;;il.;| ::.. .个 r , u _,/:::::: / \~ _|ll ll|
;iiii;,,;i ; , ;|"" "" .|::/≧o。 __ -=≦ /::: /{///ハ⌒ ヽ,,l__
;i;;iii::iiiii;: ;;ヾ."""" "" " j/ ./i:/ } //::/ |////∧
i;;ノiiiiii;i;i::..ヘ; ヽ,.."" "" /∠_ :}/ / _//////∧
"""",,""",,,,"""",,,, """ "" ,,,, , {/{//} ////////// }
",,,,""",,,, """"" "" //∧__/__/////////////}
.//////////////////////// }
__
-=ニニニニニニニニ=-
ィ≦ニニニニニニニニニニニニニニ.》
\ニニ=- . __ ̄__ -=ニニ.>′
>-=ニニニニニニ=-<>、
/:::::::::::::::::::::::′:::::::イ::::::::::\
/:::::::::::::}:≧:.、:::::ィ≦::::|:{:::::::::{:::::ヽ
/:/:::::|::::::}-― ¨^´  ̄´l:|:::::::∧:::::∧
/:::::::::::|::::::| |:|V:/::∧::::::::
′::::::::::|:::斗‐ `l|:ト∨:/:∧::::::{
. /:::::::::::::/l/l|:| |:|_ }::::/::∧:::::, もうそろそろ到着したと思うわよ
′:::::::::::{::|x斧ミ、 ィ衍r坏、:::/:::::\}
. ′:::::|:::::::|《 Vしリ V:リ .》:::::::::::}::::}ヽ
{::{:::::::|:::::::| ー ー{ }::::::::|:|::::|::ト、 …………たぶん
|::|:::::::|:::::::ト. ′ |{ 从:::::|:|::::|::}ハ
|/!::{:::|:::::i:{∧. _ u 乂}::::::::|:|::::V }
|::|:::|::::从::个., ´-` ./、:::|:::::::从::::}
人{从::::{ヾ{/^ > _ イ { `从://:::}/
ヾ{ヾ{ _「 ̄ Y ̄ ̄ { /´
/: ̄: ̄: //ヽ {_} .ィヽ≧=―:―: .、
. ′: : : /: / `Уハ:V´ V : : : : : : : }
{: : : : : : : / -― /:/ V{、 ̄ .V: : : : : : :.!
./ヽ
/////i
///////,}
////////リ /ヽ
i//////// ////|
_|/////___{.. --、___ .//////!
L 二二{ {:::::::ヽ}::::::::::::ヽ///////|
{彡ノ ノ 厂:::::::::::,ィ:::::::::::::::::ヽ/////|
ヾミz彡:::i::::::/ {:::::::::::::::i:::::V////!
i:::|::::::{::::::::/__`ヽ',::::::::::::::j:::::::',//,ノ
|:::|:::::::',:::::{.f ハ ミ、',::{::::::/i::::::ハ´
.',::!::::::::丶::茫ソ 乂:::/ニ;:::/:::::! 俺もそう思う…………たぶん
ノ:ハ::::::::::{ ヾ , j:イニ/イ::::::;
/::/::',:::::::| /´ `ヽ ヾイ:::!::::/
´ j::::',:::ハ! 乂 ノ uハ::::ノ:/ よし子分ども、騒げ騒げ!!
,..-- ― ヽ{乂. ヽ __ ..イ__}::/
ム/////.∧ ,.ヘ { ハ///イ、
{////////V≦二二ニ≧、--\____
∨///////ニニニニニニ \>=<ニニ≧..、
.ヽ/////.iニニニニニニニニヽ: : : :} ニニニ≧、
マ///'ムニニニニニニニニニ',: :/ニニニニニ}
∨///ムニニニニニニニニjノニニニニニ/
∨////≧zニニニニニ=== ニニニニニイ
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
一同、作戦どおり大騒ぎしたのだが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
____
\\ | | //
\\ / //
\\ / ア ア ア ア ア アアアアアァー――――――――― //
:;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;i i",;.::;、,゙",;.::;、,゙''''.::;、,゙",;.::゙",;.:;、,゙",;.::;;、,゙",;.::;
:;、゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;゙i i゙",;.:":;~" ;、,゙",;.;、,゙",;.::;;、,゙",;.::;;、,゙",;.::;
;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.i i. ,;.:: ;、,゙",;.::;、,゙",;;、,゙",;.::;;、,゙",;.::;;、,゙",;.::;
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゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙゙",;.;、,゙i i::;、,゙",;.::;、,゙",;.:.::;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;
::;、,゙",;.::;、,゙",;.:.::;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;::;、,゙",,i i::;、,゙",;.::;、,゙",;.:.::;、,゙",;.::;、,゙",;.::;、,゙",;
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┃
なんとその場所は、巴陵より十里も手前だった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
゚ . 。 ゜ + ゜ 。 。 ゚ 。
゜ 。 ゜ 。 o ゚ ゚' . ' 。
* . ゜ 。 ゜ + 。 ゜ ゚
゚ 。 . ,,/,/ 。 + ゜ 。 ゚
。 + 。 * . ☆ ゜ ゜ 。 。
゚ ,; 。 . + 。 . '
。 ,; ' ゜ o ゚ ゚ .
。 ' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ゚ ゚ , ゜ ∩∩ ゜ 。
゜ 。 ゜ 。 _,,, (゚ ) ∩∩ ∩∩ ,,, , ,,,, __
。 ' . ゚ 。 ,,,,,, ,,/~ \,, |っc|__(゚ )__(゚* )_____ノ ⌒~ ⌒''''''⌒
+ ゜ 。 / , | 〜 (_@ | ヽ ,, ,, //,
. ' ゚ 。 * . ゜ + /|ヽ,, , し`J (__)〜 ,,, ,, /;;,,
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| , r/ ''ヽ,,,, ,,,, _ ,,, ,
| /└───────┐ |゚, |li /ii ゝ, ,, ,,_ ,,, ;;,, '' '' ,,| ~ゝ, , ,,, ,,,,
| \┌───────┘ | . //ll |;,, ,,ノl⌒ ̄'' '⌒ゝ_ノ| l ̄ヽ |;;/ ,,,, ,
| |, ,|r /i /⌒ | ヽ ll| / l /ii| ,, ,, ,, ||⌒/ ''ゝ,,, ,, ,,,,
| .巴陵まであと十里 | || ll | ノ/ /ii ll > , lノ | ~|ll l |ii ̄l⌒ ̄
⌒|___________|⌒// / ll| |ll l ノii / /ii l / |ノ ,, , , r)ノ ヽ /ii
| | /;;;;/ ヽ_人;;,ノ ノ_ノ / lll ll/ //ノ Y
| |,,,,ヽノ ,,, ,, , 'ヽ'''i /^/ ii /ii |ll |_iiノ ,,,, ,, ,, , |ll ゝ
| | ヽ|~ _|ll ll| |lll ノ ,,,,, ,,, ,, ,, ,,, | |ii |ii
" ,,, ,, ,,,, ⌒ ヽ,,l_;;;::/⌒',,,,, ,,, ,,,, , ,, ,, // ii r'
" ノ/ , /ii i
"" ,, ,,, , ,, ,,,,, ,, ,,, ヽ_ | ii ii
,..彡´ __ __ rイr ^~^入
//, ィ''´ _r∧辷ソrミY::::::V7
,' .// / / Y込ソ}ミYY)) _.....-
V/ / > }''´ ̄}ーフ:.. 人_} }_,,,....ィ:::::_/
jiヒ _〃 -=>__ヾ:/-八厂¨_テミー '''./^ヽ
爪(''´ __彡zz=仝ィハ八厂}_,、ノj. / /
ノ{:i : Y''´ ´ ,ィ示刄 ヾ )八...<リ / / 敵軍が遠くでなぜか大騒ぎしてる?
从:V/i\___ 八t::ソ 爪ハ )、:: / /
ヾ八/ィ=.、 ,, ,, /イ彡ヲ. / /
`ーヾt:ソ , ,ィ }彡イ彡7,/ / アハハ、全然奇襲になってないかしら!
ヽ〃 `ー' 及彡_/., ' / ー 、 すぐに迎撃準備を!
ん厂`''7手/¨ ノ i iヽ、
ノ彡イ::´イノ / ヽ `_У j .ト、
(三};;;;イ(  ̄ ̄ ̄`ヽ ) / / ,' i
テ::/ |:|`ー─--、,, ./ / / ./__
く::::/. |:| ̄ iヽ\ .ー (_/, ィ≦-- '!\\
// Y |::| ! ヽ.\、____了 // /} ! .\}
,' {: : : : : : :.:/Y ヽ \\ /./ }::}
i V: : : : : / ii \. \\}:::/ /ノ
. ,.へ
. /::: \
. '.:::::::: ヽ
'.:::::::::::: 、
_/.:::::::::::::: , _ え〜〜、それがですね……
´r::l ::::::::::::::: r┐.__ ,― `ヽ
、\ :::::::::マ゙, |/,! l/リ ,、, '>'._イ
、\.ヽ::マ',.マ, l/!.l'/.//.i r'".{ )-‐、-‐- _
.}. ヽ ゙;:.ヾ、マ.l,l l/./'./.! .l. `'!ニニニニニ==-、
ヽ_ } !::.` ヽ' ! ' ' l ,.! -、/ニニ{二二ニニニニ
r ‐,`ー- ..,, __,. -‐'" ゝィlニニ',二二ニニニニ
l、´ ト、 r'""ヽ ,.イ /ニニ}ニニニニニニ
. ‐-
. ..::´ 丶
/::: ::. \
':::::. .:::
. /:::::: .:::: ヽ
-‐  ̄ヽ.::::::__ 〈7ハ r 、
_ - ´ ._ } l::〈/ハ マ∧. !/,! , うちの軍も蕭循様の通達にも関わらず
_--、 ,' .) .l l::::: マ,∧. マハ. !/l ;, .! 気が緩んでたようで
ニニニ\ l .!:::::::. ヾ∧. マ,! .l/l l'〉.! _ -‐ 、
ニ二二二ヽ l .l:::::::::. ヾ'、. V l'/ // !;;;;;;;;;;;;: !
二ニ=-__,.ゝ---― ''"  ̄ ̄ ̄ " ‐┴ 、;;;;;' / 遠くで騒がれただけで、めっちゃ動揺してます
ニニ三三/ .{ 〇 ー―‐ ''  ̄ ̄ - 、\'
二二二二\.\ _ ,. . ヽ.ヽ、_,...,_
===ニ二二\` 、 ` 、.ヽ { ヽ 〈ニニニヽ
ヽ \ > ` 、 、 、 ヽ .ノ ,.イiニニニ}
', o \ > _` _ 、 ヽ  ̄ .j .! !ニニニ{、
}ー 、 \ > _ _.ヽ ー‐ ' ノ !ニニニj
/ ー \ > _‐- _ ̄ ´.//Vニ-‐'、
,  ̄\ \ 、 _ ,.イ ヽ ,
{ { /. : : : : : : : : : : : ノ rv≠ミx_ノ^冖Vぇ
乂V : ` <: : : : : : 」 才 V7 j{{
/: : :ハ≪: : :` <: :才 え _/{_二^ヽ 才ア
, :!: 7 \` <: : : :`乙才え{ }薔{り=ミx{
. {: |: ′、__ ー  ̄ {:i:{//7ー≠气_}i};
_Vi/ ____ ^  ̄,_ゞイ/:7 Vヘ_」冖 \__人_人从_人_人从/
_」f^v, イ ̄`ヾ 7´ ̄ ̄Vf乙 Vヘ:i: 7 _) (__
(( f^i 、___, 、_____, ^j冖^Yノイ ) えーーーっ!? (
. 八.l i | l , i |!i|「 / ノ7/<{  ̄ ̄) ( ̄ ̄
/. :从 u _____ f_.ィ. -=イ /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
.イ-=ニ: ヽ V//ハ ij /-=ニ: :7
7ニニ-=イ≫. ー -' イ「: _三二{
. L: : :-イ ff二> ..,_ ,..<:./ }二ニ=-:{\
Vニ才 V___才/V辷__ )) L..斗<イ ヽ
/}イ八 v. //rvマヘ.:.:7r≠云x⌒ヾ.从 }
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
敵も味方もグッダグダである。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
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┃
だがここで、蕭循は優れた将器を見せた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
fドヽ、 _,.. -‐===‐- 、、
',l `ヽヽ,ィ":.:''"´:.‐-、_:.:.:.:.:.:.:`丶、
':、 ,>く:.:.:ヽ丶、:.:.:.:.:」VVL,.、:.:.,rvL__
'、/:/:.:ミ、:.:.:.:.丶、:.:く f^ーtn,W,_rwぅ'ァ
X/:.:./ `丶、:.:.:.:.:.:>( 'ニ=,r-t、,_,ニ,`}`7
l:l:メ/ `丶、> )r‐;;{(薔)};;;;;l,j ,ノ
l:l:l/` `乙ヾ'´Tfiイ`'7 _,フ
l/l `ー- -‐',二lZ_ヽ,l;;ll;;;lJ^ r>l
l:.l ,ィー。、 ,イ;:;゚ヾ'、レi;;H;;l r‐‐'リ こ、ここで蕭循まで一緒になって
,rゝ!fぅ;;j:ト 'ぅ、;j:.:! 〉 ,rラLl-i、:./ 混乱したら負けかしら!
//゙',丶-' , `ー'′/'´ lr lノ
// r:l _,. - 、 / ノ三ミく,
l/ ,jミゞ、 ヾ7゙ ̄ヽ ι _,fー-ミ、_} 毅然たる態度を取らないと!
}二Zl,丶、`ニニ´ ,. ィラ´ノ、_r―z人_
ノ三7'"´とミ===彳 ノ ミミ==j ヽ
,-、 ヾニフ,ィ",イiliト-、、: :l そ==、_ノ l
j,二、`´L、 ノ「〈f´//l! lト、 ヽ、:j `ーミt- ' l
У--、`ト、⌒)ーニヘ lヽiノ: :l|l、,l|l、 ノリ ,ィシ'´ r―-、 '、
{ ー-、)' } / l __ト、ll|l^lll|lヽノイ (,_ ___`` ,)
', ー-、)ノl l ) _tz_j-‐-'ト、-―‐'--く、/ __,ィ,ヽ、/
ゝ=彡ヘl l(、 r'" `ヽ.ヽヽ) |__/ /l ト、 丶、
(ヽ トlヽ. ', l l {ヽう / l l ト、 /
ある意味、らしいっちゃらしいというか
こういうグダグダっぷりって20世紀にいたっても変わらないし
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┃
蕭循は胡床にどっしりと腰を下ろし、
冷静に指示を飛ばし、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: : :\ヽ、: . :`丶、: : . \( / _ハ__
/: : / : :/`丶、 、: . : . `丶: :辷!-‐-<__仁vヽ
/: : ´: / `丶 、:`ヽヽ_ム-‐〈 ヘコ〉人
,゙: . :l : . / `丶ミ、(∧ ヽ二ノ |〔
,-、 l: : :l,、≠ ‐‐ - _,, ..ム∧ |ノV ,-, 南門に兵力を集中!
. l´li !: : :|/ 、ァぅ-`、ヾ '~,r¬く \ヘ__ノl」ノ |、,i
. lー'! ゙,:l :.{ _メ_ノrッc}` '{_ノッ゙vド くこヒ/ i l
l | ヾ :.! ヽ辷ン , ヽこ:シ´ !:〃 l | 防御構築は出来ているから
| | f⌒ハ ~  ̄´ ` ̄ ` ハ⌒i _ | | _ そこを死守しなさい!
_l L_. __ / (.. ', | ̄ ̄`、 ,゙..) \ _/ ヽ !´ i_
/ '| / ヽi ヽ ! \t‐', |ーー--| た ノ }} / ', | ,| |`〉
r‐'i | | | | . ヾ;、_マ ヽ `―-'´ メ、__ ノ' | | ! ` l |
| ! ' ! ! l、 r‐''"´ ̄ ̄`ヽ、 .イ´; ̄ ̄ ̄`ヽ! ' ' !
! ,! | |: 〕. . . . . : ;;;;;;;;〉|> 、 _,. ‐''|´〈;;;;;;;;; . . . 〔 .}| |
| ヽ |〈_‐ニニニヱヽ/_ノ/={ :::: }=\ズ;;r;;;:二二`_ヽ_〈| /
. \ |/ ̄フ;;;;;_∠二イ_::::;:イ ̄l\::: \\_;;;;;;;;;;;;、‐''"ヽ! /
. \ / √´ ;;;;;|゙/:::| O |:::ハ、:::/;;; ̄`"' ゞ、 ヽ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
また同時に陸納船団が攻撃を開始し、
雨のように矢を飛ばしてきたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄―
 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄ ― ―__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
___―===―___ <━━━━━━━≪三三 ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄―‐―― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___ =―  ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_━ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄―=
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄―
 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄ ―ヒュン!―__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
___―===―___ <━━━━━━━≪三三 ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄―‐―― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___ =―  ̄ ̄___ ̄ヒュン!===━___ ̄―
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― <━━━━━━━≪三三_―― ̄___ ̄―=
___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ヒュン!―― ̄ ̄―‐―― ___ ̄―===
___―==_ <━━━━━━━≪三三 ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄―‐―― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___ =―  ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―
,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭循はあえて芋をかじりながら
対処指示を出すことで、部下に余裕ぶりを見せつけた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
___ / j| ヽ.
,. '´ ,二ニ>、 / ハ \ 、 r冖,ュニ
. / / , -‐ヘ / / ヽ. \ \匸 /
/ 芋 /,. -¬| l / / \ \r┘|
'´ / //rー┐ ! {/r'′ \ 勺」___
. / // // ||  ̄二ニ´ \ {::.::.::.:
, ′ // // /Vrグ示. \ \ 弋「 ̄ 敵船団はまさかこちらが
| /〃 // ,. -{‐j 辷夕ト へ ヽ、\仏 逆襲してくるとは考えてないはず
`ヽ」_ | { // / ∨ ヾ-‐′ ,ィーテ=ミ >‐{」
` ー‐-彳|r┐ r|レ'  ̄丨〝″ トrタリハ ヾL
/ } | | l∥ l ′ ヽ辷ジノ 厶-、 船を準備し、攻めてやるといいかしら
. r'´ _ノ| ヽ `ヽ | `= ヽ ト、 〃 ` ″ rへ、
j-―-、」 ! レヘ />ー==ミ \ ヽ、 > __ノ
__{__ `ヽ| } } | ヽ /\ 、/´ ̄` ー―¬
く l `¬1 ∧/「ト<二ニヽ//__>┬―┬-- /\___/
__>{  ̄`<l|/ /l/| レ'´ ̄ ̄`Y| ::._,厶|下.¨ / `ヾミヽ、
く /丁T‐┴Uヘ/ /l | {__r==、l `7::/o ト、::.\ / `ヽ} _
厂! ヽ ` ̄´ rイ/ |/ =≠¬´/::/ /::.lレ'´ ト、 }`
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さらに城門前で樊毅という武将が力戦し、
┃
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/ニニニニニニ二二二>'"´
,.イニニニニニニニニ>'" l
,イニニニニニニニ,. '" ;
,.'ニニニニニニニ/ {
. 、 /ニニニニニニ/
' ヽ /ニニニニニ二/_ -―=|\ /\ / | // /
/ ヽ./ニニニニニ/イ _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
r、_ ! ri f!r, _|‐、ニニニ/ ./ \ /
___ l l.ヾマ !lレ/.lr .!ニ/∠,.ィ 、 _ ./ ∠ ヤンキー恐るるに足らず! >
_-ニニニ二二>r―- __ l,-、'ニニ,.イ j;:;:{;:;:;:;>ー'- /_ _ \
__-ニニ-―――-= \ 、-o-ァ , ィ=/,.イ;:;:;:;:;:;、:;:;:;ィ'"  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
_‐ニ,ィ,._ ', ./ > ` ._,.イ-イ ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:イ // |/ \/ \|
. _‐ニニ/ {;:;:;:;:ヽ. ,. イ;/ > \ i:;:;:;:;: < ',
ニニ-, ' ヽ;:;:;>",. <_ -――- > 、 ヽ!'.l
-‐'"/ V'" ;  ̄ \ ヽ' }
./ } i _,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, \. ヽ |\ /\ / | // /
./ , イ ;_ -‐  ̄ ヽ l _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
, < / ; ', .!ー \ /
_ -‐ 、j j _,,. -――- 、 V___∠ 私に続けぃ!! >
! _,.. .、 j / , _, -  ̄ ,.-='/ヽ 7/_ _ \
i'" ⌒ヽ, ヘ ./\ ̄`"''' ー- .___, - '" ,イ;:;:;:ヽ ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
i‐-、.//ィ j ,イ;:;:;:;:;:\ /;:;:;:;:;:;:;:;ヽ // |/ \/ \|
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ヽ_ヽ! l 、 \':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:',. , ⌒ヽ ./:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:、'"
ヽ,イ.\. \;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ 乂__.ノ イ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;',
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l .;;; .;; ,゙. \. \ ', ;; l
l '' '' , \. \ } .;; ',
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十数名を討ち取る活躍をして、
梁軍の意気を上げ、
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ついに陸納軍は巴陵を落とせず、
船も一隻失い、撤退した。
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―― _  ̄ ̄ ─‐= ― _  ̄ ̄ ̄ __ - ニ  ̄ __ - ニ ――
 ̄ __ - 二 ―― __  ̄ ̄ __ ―  ̄ ̄ ___ ―  ̄ ̄ __
─ニ─  ̄ __  ̄ ̄ ̄ 二 ─ = ─二 ─ニ─‐  ̄_ ─二 ─ニ─‐  ̄_ __
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.
¨-ニニニニニ- _
__ ¨-ニニニニニニ- _
¨-ニニニ=- __ _. ¨寸ニニニニニニニ- _
¨-ニニニニニニ=- _. ´ ¨-ニニニニニニニ- _
¨-ニニニニニニア ¨-ニニニニニニニ7-_
¨-ニニニ ア ¨-ニニニニニニ/ニニ_
¨-ニニ/ :i ¨-ニニニニ./ニニニ_
7 | ',、 ¨-ニ<ニニニニ}
,′ .∧ ',\ ` -=ニノ
′ :i ', ′ 、 i } ̄ すまねえ、兄貴たち
i| i :| ‘, ' / :| }
| ∧ ト、 ', _,/__‘, :| }
| { , :| ` ート 、  ̄ }ニニ, :| 厂〉___ 俺が大騒ぎする場所を
, :{ ′ 杙 r=‐㍉(\ :}ニニ‘, , ./ ,/:.:.:.:.:.:.:.:.、 / 間違えちまったせいで……
. ' { .∧ :ト.r‐っ_jっ \. ,'ニニニ∨ / ,:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:∨ /
. ‘{ ∧\j `、i「 }{ } ヽ/ し / , ./:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨
{:.∧ `、 lj ` ./イ ./:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
八:.:∧{\ 、>。._ r―一 つ/./ ∧ :.:.:. {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ′
∧:.:.:.\(\\( ≧s。^_.. イ / , }:.:.:.:. {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}!
/ ∧:.:.:.:.:.:〉:.:\、 へヽ _,ノ /_,/、 :}:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 八
/ {:.:.:.:.:/:}!:.:.:{/{ \「 / }\}:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:i{:.:.:}
、:.:.:.:.:.:〉:.:.:. | { V / i |:.:.:.:.:.:.:.:`、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. }
,'| / レ/ / ノⅥ
,' |/ /| /| / /|
|ヽ|ヽ ,' | / | /| |/ /
| | ', ,' レ |/ / /
Ⅳ| ヽ /、 'ア 乍
Ⅳ _、 -‐、 / |
Ⅳ_、 ''| | \"""" 彡─┤
ミ| / / / .ゝ─┤ 勝敗は兵家の常
/ _、 ''゛ 。*'゚ ̄ ヽ/⌒l 気にするんじゃねえ
/ イtッ', r tッフ | /
/ /', |  ̄ /ノ
/ / ',. | ィイ_ ……とはいえ、蜂起から初めての敗戦で
,' / '., ヽ U ./ |ヽ \ 全軍がけっこう意気消沈してるな
,'/ /ヽ __ / /|;:;:;:;:| ヽ
|: / /;:;:ヽ ‐‐ ./ ,。s≦;:;:;:/ ヽ
/ ヽ;:;:;:;ヽ_ / ,。sニニ;:;:;:;:/ ヽ
/ ヽ;:;:;:;:;:二二;:;:;:;:;:,。s≦ ヽ
〈 /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,。s≦;:;:/| /≧s。,
,。s≦ \ 〉;:;:ヽ;:;:;:;:;:;,。s≦;:;:/,' _、 ''゛: : : : : : : : : : ≧s。,
、 ミミ}! iヘヾヾヽ、}i
rミニミ≧=、iヘミll!!l!!l li!!ソ,,,
/ミニ=-ミ、 ヽヾ、ヘi! ソ/^ヾ/ソ
/三ミ=ー-" \ヾソ ヾ
-イ三ニン `" i
-=三ニミ ,,,,j、
‐ヌ三ミ{ ;;;,,,,,,,,ィ,,........ .::" `ゝ,
‐=三=ミ、 ,,;;;;;:: タ`'''''" ' ィダi なら三王を祀る以上の
彡==ミ、 ,,-=ア,,,,.....___ ィ=ツ;;i" テコ入れをしよう
彡三=ニミ ゞ仁=-≧=外:::;;;トァ ={|
イ彡"⌒}彡"-='''iァ"-フ/ ;, ';;,`" i}
i!イ/{ r ソリ `''''''",' .. ', ',:ヽ::;/ 「予言」を使うぜ
i!リl! rkゝ、..........,,,,;;;' .,, ’ ヾ;;;:i{
ソii! ヾ,, `;;;;:::::::::,' ィツゝ-イミヘ
ツ}!\ i ;;::::,' イ/ii!!-ー`ヘi!!}ー-- 、
リi{ ''ヘ,,;;;:" }li" '''"ィf示ゞ!ミk ヾ ヽ
_,,k} ヾ,,, ,,,イi!,,ィリ”!i! i!!i!Iミ,, ヽ ヽ ヘ
r" iリ :::}ikli!///ii!ii!I i!i!!i!ミ,, ', ', ',
-="ス ヘ ::: ;;、ヾ/ii"li!illi!li!ヾ’` }i i i l
r、{(i /ィ 7_
ミ\ヾ!/ ィ/三ミェ
ィ彡"'''`ヾ!i/ ヾミ
イ彡 ;}三ミ
イミ i! ,, ''' - 、}三ミ
彡{ j! ィ"⌒`'''ヾミミ
イミj/_,,ィ==ミ /;;ィ"⌒ヽ ヾリ` 巷でこんな歌が流行してるのを知ってるか?
}イ" イ_,,,,,_ ;;}! ";;_-tァ -" ^}ミ、
彡/" `” ;;;|! ミ;;;;; " lリヽ__
_ }/ヽ ` ̄" ;|! 、 /! ! |’__’ 「蕭経霜、草応死。余人散、十八子」
イ’__’!"} };;, ィ`='";;;;、 /,,j l. |
rjt{ l l .l ;;,, ,;彡イ''"`マヾミュ {;; i i |
r} ̄ l | | ', ', ;;;,,,{/} ー - '''";;}ミ7 .{/ イ これが意味するところは……
/ {. .l | | `, `, ;;;;}7 ,,,ィェ,,, ;;kミ{ / ," i
/ .l | ! \ヘ_ikj-イ ハ\/イ7イ/ j ,,,,
/ ! l i i `V// / i !ヽ ヾナ",,,_,,,,_,jュ彡;;
/ ', l i /ヾ/イ7_ヾヾノイ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
../ 、l |・ ・| /7イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽl  ̄ ̄ ../ {!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
〃/´ ヾ、i j ≠´  ̄`ヾヾ, ヘ
7jテ ` ´ ::.气ヾ ト
彡!.........,, __ ,,,...........::: iミ八
j彡j ==:..、 ,. -==、 _,kヾハ`'
_ {斗' ィ`ヾ;ヘ 〃,.=--、`〈=-ミxリ
γ ヽ Ⅵ弋tッ‐y:; {:: r-tッ-y ヾy:t:} 蕭氏は滅び、李氏が興るってことだ!
{::::::. ∨ {i:| `チ:::i ヾ、ミ=' i/ i.}j
∧:::::::. ヘ /´rハヘ:、 .::| ,.ヽ .:::r t/!
∧=--' ヽ x< ̄`ヽ、ヽハ r;=-`´ーx :::::T:'./iリ
ヽ:::::::, ヽ ,イ ,,,, >x j从z--- ュⅥ,:::' j-:'ハ ヽ
r.八==' ヽ__,.イ-< ̄`ヽ、 ヽ,{ ,===x、 i ;{' ,イ 7::::| ∧
r<:j ヽ::::::::::.,ィ ∨ニー- 、 `ヽ、 \jリ ヽ| ル'::,'_人:::i ,'>x
{ / .ト:::::'´::: i ヽ `ヽ ヽ、 `ヽ、 `ヽ、 Vj ヽ_,.イ:::7 ./:::::::::::ヽ
イj i ノx-:::<,イ Vヽ \ \ `ヽ、 ``ヽ、__,.イ / ハ
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
{', xく///}:::::::::::::¨“''ミ|] |
{ , /:::::::\_j、::::::::::::::::::::::\}
{ [ ',::::::::/:::::/^ 、::::::::\::::::::',
Ⅵハ:::::/:::::/,x=ミ、 \:::::::::::',:::::',
Ⅵロ}::::::::::〃 \ 、:::::::}:::::::::',
夊ノ:{:::::::【 ◎ ノ { ヽ::}\:::::}
|:::::: {::::::::{≧=‐ /⌒ ーvヘ ̄ v/',
从:::::: V{:: { {/ ̄ \ l }::::|
〉:::::从:::',U | '|::::|
〈::/ ∧:::', 、 ノ_ .イー!::::!
/ ̄ニ∧:::',≧=―‐=≦ニ=‐|:ノィ^ 、
/ニニニニニ=\} /}ヘ/^\ニニニ=Lと }
. {=/⌒く_)ニニ=\/^\{ixi| \ニニУ /
. { {  ̄‐jニニニニニ\ 「⌒ヽ \^==ァ',
芋って生の芋か干し芋か気になるな
-=ニニニニニニ=- .、
.ィ≦ニニニニニニニニニニニニ|
Yニニニニニニ>-――=ァ<ニ}
Vニニ/´-=ニニニニ=---<
\_(ニニ>:::´::::::/: ̄:`:::::、::>..、
Y::::::::::::-=ミ/::/`ヽ:::::::::ヽ:::::::::ヽ
l|::::::f≧.、:::::{:/::/:::::ハ::::/::∧:::::::∧
l|::|:::{=ミ、\|'::/::/::::V::/::∧:::/::∧
l|::|::::Vミ> ´ ̄ ―- V:::/::∧:::/::∧ いや、蕭氏が滅びるってのは
l|::|::::::}' ,xz .ィ芯ミ、:::::/::∧:::/::::, 前半でなんとなく分かるけど
.从|::::::|.〃ハ し:} 》::、:/:::∧:::::::{
/:}::::::::ハ《 Vリ `¨ .}⌒∨::::∧:从
./::::|:::::/:::∧. ′ {::》::::}:::/::∧:::}ヽ 李氏が興るってのは、どこからなの?
{::::/⌒\込 r.、 u 》;;/⌒∨:::}:::|:ハ
|:/: : : : : :∧:个::., イ{l/: : : : :∧`ヽハ::::}
/: : : : : :/: : V : { l{千  ̄ .′: : : /:.∧: :∨:ノ
/:′: : : : : : : : }¨´{{__.V .ィ{: : : : : : / ∧: ‘.
/: :/: : : :/: :r≠≦彡イ/ト≧=彡ヽ: : /: : :/: :{: : }
/: : : : : : イ>.ゞ==≦// .|{V{ `ヽ V: /: : : : :V: |
/: : : : : : : :./ 《./; /=-l| Vヽ_ノ V: : : : : : Vハ
〃{,ハ/}∠:トz__
ハ}ヽ_{ i 厶斗=ミ辷z_
〃 ´___``'´ ` くヾヽ
ハ{:::─- 、 _ --- , V仆
{ `ー- _ 「 ,、{ j ヾ
j:r'´ ̄ヾi :{ r─=≦__},厶ィ リ
チ! r‐ 。 、}-,:::/r‐ッ-y _ミ ナ 「十八子」を組み合わせたら「李」の字になるだろ
{i `=´:| | ヽ` ̄´ ト 《
|. .., , j .i 、 、 ....::}r斗 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ト、:/ />‐ ¬、 ヾ::::::, '.ノ リト、 | こじつけくさぁい…… >
Ⅵ./r 'ヽ^ 、_:ヽ :::: | /ト、 ゝ_____________,ノ
}{j 「二二ュ ! l i.イ ,ハ
V {r‐‐‐ 、 |,ハ 人|/ 予言なんてそんなもんだ
レ j 〃l ハノ }./ .|
从 人 从 リ′ |`丶-- 、
_ =≦! ヾ ,、 j ≠ イ ∨ ∧ニ=、,. _
_ -=≦ / | 「 ̄`Y r─┬─./ } } }⌒i 丶_
_ -=≦ ,: ,: { ::i l=「l l,ノ_n | ./ ,' .| | | i `丶
/ / / / / __≦≠ミ
,-―、 _,,, ,,/ /`ヽ \
. / ∥i――▼―▼―¬ .|
. ! ∥ | .| || ノ
|. ∥_ノ丿 `|
| .∥.| ,=_、_ _,〉_し,^ゥ | まあとにかくこの巷に流れる噂を元に
|/{ヘY,| `宀´j.八  ̄ |
/ ,∧ | ト、 《―〉 j
_彡 ,./〉ニl `´ イj 「李」という名前のやつを
-=≦_ /∧彡l (エ二二ニ三) レ 新たに俺たちの旗頭とする!
_彡ィル' .ヾ l \--- ___ソ .|.ト、
/ / , ヽ `¨´-‐ .| !:::\
/ ./ ', \ | |:::::::::\
:::::::::::\ ', \/\/\| ヘ::::::::::::
::::::::::::::∧ ', \:::::
:::::::::::::::::∧. ', | .〉::
::::::::::::::::::::::\ ', | /:::::
::::::::::::::::::::::::::::\_ _i:::::::
::::::::::::::::::/:::\::i  ̄⌒`ヽ / ̄ ∨:::
-=ニニニニニニニY
ィ≦ニニニニニニニ>-、}
/ニニニニニニ> ´ニニ/
/ニニニニニ> ´ニニニニ/
/ニニニニ> ´ニニニニニ/
\ニニ/ニニニニニ> ´
`<ニニ=- .ィ≦:フ:::: ̄:¨::::::<
_ ..:<::::Yfミ<:::::::::::::::::::::::\
/´:::::::::::::::::l:|::/::/:::ハ:::::::::::::::::::::\
/:::|^≧x:::::::{:{::::/:::/:::::}}、::::::::::∨::/:::ヽ
′::!≠ミ、V> ´_ ̄_V}:::::::::::::V:::/:::::
|::::::{ミ>´ __VY::::::::::::V:::/::
|:::从//´_ 、-'〃 `)〉-:.::::::::V::::: (それいいの?)
|::::::∧ ノ ヽ ゝ ≠'::::/::::::::::}::::::
从:/{:::: "'ー ' ` 、 ||||∨::::::::::::|::::::
.′:::::|:::∧ ||| .}::::::::::::::!:::::: (ていうかだんだん当初の目的と
/::}::::::::|:八∧ r_ヽ u /|::::::::::::::|l::::: ズレてきてるような……)
. ′|::::::::|::::∧个:.., イ |::::::::::::::|l:::::
{:::::|::::::::|>-、V::Y、_≧=-.く-=≦}:::::::::::从::::
八::|:/´:`:::く≧人 V} } |:::::://¨7ヾ
/´::`::<ヽノ: :/ 》_r〉/ .ィ从イ .Y: :
/::::<ニ>.、:::): /ィ≦:/ }ハ≠彡' \ }: : :
/::::::::::::>--イ:〃 .イ}}{、ハ{V `ヽ 、Y/
王にすればよかったのに
国家安康君臣豊楽・・・まあこれは本当に無礼でもあったんだけど
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ちょうど衡州刺史の李洪雅という者が、
陸納らに敗れて降伏していたため、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__
. <: :, : : : : : : \:> 、
.< : : : : f!: : : : : : : : :ヽ: : : \
/: /:/: /:/}: i: : : :、: : : i: : 、: : : 丶
/:/ ://: : :/: :八 _: ; : : :, : : !: : : :ヽ: :∧
./:,: : :,: : : /: :/ ̄ ヾ: : : : :i: : i! : ; : : : : : :,
,: : {: :|:L:_:/:/ ィ= ≠ゝ : : |: : |: : | : : : : : ∧
,: :ィ: : :|: ;_" 弋リノ ト、;/: : |: l |: |: : :l: | : ! ┏ ┓
l: }1!: : f' fリ !: : : : ; : : !: :l: : ; :{: : | ┃ 李洪雅 ┃
|:i!.|: : :.| i´ . u |: : :} /:};/: :/: :/:/; : :| ┗ ┛
ヾ 、: : :i!:、 _ !:/ : : /: : :/ :/:/:/|: :,
' : il: :\ _./: : : :/: :/:/{/ , :/
\{ 、:1 >イ7///:/ /: x≦// ./:/
}: : :|∨/////: : /7//////≧、 .}/
ヾ: !|//f ̄.1: : ////////////
〈/l リ//,「!〒|: /、//////////∧
//v// ///|/Vヾ∨/////////∧
///// ////|1.{/1.!//////////;∧
,////L/////|/!|/| |///////////;∧
.////////////∧v,ノ////////////∧
//////////////////////////////;∧
.////////////////////////////////∧
///////////////////////////////////≧、
.////////////>"´ ̄ .7 ̄ ̄ ̄「 T ̄ ̄ ̄ T三ミゝ,
///////> "´ ノ _ } | f ヽ| }三彡'
>>8509
これ一件だけなら開戦までならんかったんだよねえ、方広寺をめぐっての対立がめっちゃ高まっていたんだとか
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
陸納らはこれを「大将軍」とし、盟主に据えた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人从人__从__从_从人_人/
≧ <
≧ 今日からあんたが王琳様救いたい軍のトップ!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
,. < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 、
/ ヽ _
〈彡 Y彡三ミ;, ,. < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 、
{\ \|_ \>ー 、 ト三三ニ:} / ヽ _
人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;! 〈彡 Y彡三ミ;,
/./ トミ;,_ Y/ \>ノー〜=- " {\ \|_ \>ー 、 ト三三ニ:}
V / /!  ̄ ̄ ゝ | / _ 人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;!
し/'┴──----─''| ン}\-ヾ彡 /./ トミ;,_ Y/ \>ノー〜=- "
ヾ、___ノー'''` V / /!  ̄ ̄ ゝ | / _
し/'┴──----─''| ン}\-ヾ彡
ヾ、___ノー'''`
,. < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 、
/ ヽ _
〈彡 Y彡三ミ;,
{\ \|_ \>ー 、 ト三三ニ:}
人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;!
/./ トミ;,_ Y/ \>ノー〜=- "
V / /!  ̄ ̄ ゝ | / _
し/'┴──----─''| ン}\-ヾ彡
ヾ、___ノー'''`
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
まあ、お飾り盟主で実験は陸納らにあるが。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ヤンキーどもが迷走していた頃、
討伐軍には王僧弁が合流。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
' l | !_/イl |, l ', | ヘ. l / | ;i , | l
,l/,r‐'´!.| ',|ヽ | ヽ l ヽ | l l /l l, l|
/ / ',| 十' 寸 二マT´ ヽ.|! / ┼/-l、_,| /! !
,/ /l | 丶 \ _\ '|l / ‐ナ'´ |/lj / /'゙
. / |'、 ', ‐、―r┬ャ、` i/ ‐/_‐__/ /-‐'i /
/ ! ヽ. ヘ ≧=一' ´ ゝ'-彡マ´ / /'ヽ 蕭循に代わって
! l \ ヽ 〃 /! / | 私が総指揮を取るわよぉ
l | l \ \ / / /i| / /
l l| | ト ̄´ 、_, _, - '´-‐イ l|. / /
ー 、 l l | /\\ ´ 二´ / | l / /__, --ー
:::::::::::| l |:::::: \ ゙ 、 _ ィ ´| l , -:/ , ィ;::::::::::::::::::::::::
::::::::::::l| !:::: ::::::::-_天 ! | l/´::::::/ /´ト-、------
:::::::::::::', l |: ::::::::/´:|:::/「l\ ! ! l__::// / \::::::::::
:::::::::::::::', l ::::::/::::::l:/ l|::、 〉_;-:::| !::::::::::;'/ ,:' ∨ /\::::
:\:::::::::∧ l、:::::::!:::::::l;' l!::∧>:::::::::l l::::::::::i/ / ヽ/ / /ヽ
::::::ヽ:::/:::::ト V\:l__」| lY、::l>|\::l /:::::::::/ , !、_/__/ ノ|
::::::::::V:::::::::l\ ヽ‐ト、:::/| ヽ\!>ーl| /l::::::::::l , ー',ーイソ
:::::::::::ヘ:::::::::l/ \ヽL.V∥ ヽ / /!|:::::::::::l /
【 王僧弁 】
.
>>8509
地域差があってそのズレの問題だったという説も
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, 蕭循以上に手強いやつだ
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr―
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ......
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\ 「車輪」という地に陣を築いて
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: : 迎撃しよう
`、 〉.:., ,. く_,,」 -― マ〈_: :
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }:
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: : 呉蔵に潘烏黒、頼んだぜ!
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
/| /| ヽ
/|/|ヽ レ/ Ⅵ
Ⅳヽ/ヽ / | /| /| Ⅵ
Ⅳ |ヽ | V レ |/| Ⅵ
Ⅳ-=ニヽ __/ / Ⅵ
Ⅳ ミ ゙゙゙゙゙゙/  ̄> Ⅵ
Ⅳミ_、 ''゛ _、 ''゛ 彡 /
/ _、 ''゛ 。*'゚ ̄ |∨ おう!
/_、 ''゛` ゚ ´ l ` ゚ ´ |∨
// | ', | |/ )
/ ヽ /ヽ /
ヽ', ┌──┐ /¨
_、 '゛ヽ ヽ_____.ノ /|;:\
_、 ''゛ | ヽ ─ , '≦|;:;:;:;',"''‐.._
_、 '' /;:;:;:| ≧s。, ,。s≦ニ;:;:;:;:;:;| "''‐ _
\ |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ /〉
> ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;// /∠
,。s≦: : : : : : : : :\ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,。s≦;:;:;:;/ /: : : : : ≧s。,
,-====‐- .
<ニニニニニニニニニニニ>、
/ニニニ/´--=ニニ≧=- 、/
ヽニニ/ニ.ィヽ-≠/`ヽニイ_
`¨¨/::八ミ、V:::/ハ::::\=ミ、
..イ:::::::ハ:{-‐ ´ ̄ V::::::ヽヽ \
/:::{:::::::′ヾ、. -‐ ∨:::::::::∧
/:{::::|:::::{ '⌒ }} _}ヽ::::::::从 任せてぇ〜〜
{/|::::|:::::|:xz、 |ハ 仡心ア.ハ:::::::::}ヽ
八:::|::::《V沙.}:::} ' `¨ .{r}::::::}ハ
∧{::::∧ ノ:ノ. -=ァ .八!::::/:::}
{:::::∨::::У´ `こ イ::::ノ/}:ノ
人::::{ヽ{、:::{ハ:≧=≦<-≠}
/:`ヾ≠ミ.r《^.く __{___ヽ
_{: : : :V/ ノヽ_{:rくY二`ヽ=┐__
《:.ヽ>--≠ミく7´}ハ\ーイ、}: }: : : Y
〉´ \ } ヽ´ ー= V/: : :八
.′ `Y )´ ̄ `ヽ/:{
{ ': .ノY ∨
y、-'"゙"゙-、 l'゙、
,r":::::::::::::::::::::`'::::':vi
lV::::::::":::::::::::::::::::゙,::::〉/
゙i゙、゙、:::r‐‐-------、//:l
j ヽv" /~'i l/:::l"
゙!:::/,.-‐‐//゙''‐--、_j::::::l
゙ri:{ ",ニ/、 -''ニ、'' },、/ がんばるぜ!
,i、':゙, / i ´ ` l)l
,.,r、 r、 {(ヽv /、 、l, _, l_/)、 ,.,
゙、ヽヽ, ゙i ゙i l `ヽ!,/ .i`゙''''' i" /// r"/ ,.-、,..,
゙、ヽ '、 ゙i ゙i-‐'''フ"~ヽ ヽ,゙、;;;;;;/ ,.'" / `ヽ-、.,_/ / /,r"/
r-、 ヽ, ゙、'、_i ゙l ,-" ` ゙、ヽ.,_,.r'i ゙、:::/ / / ,/ /
`ヽヽ、_l ヽ, ,.-''") ゙i...,,___j (~ヽ ゙/ ゙‐",." /ヽ
lヽ, V ,r'" ゙'、,.ノ ゙、 ヽ/ (,.、-''"´)
{;;;;゙、 ヽ、 i"‐、 // __,,,..} _,. ,.r‐i"´
j;;;;;;} ヽ j::::/ ̄``゙゙`>' { <:::::::::゙i r" /:::::/
/;;/i{ ,-"/ / ゙、 ヽ,::::::ヽ、 /`)/
/;丿 `ヽ、 / / / __,,.> \:::/゙、 ,j,r"l`i
/ | / / ∠ /
/ |./ / / 〈__
|∨ | / / /
|/ / / ,、-''^~ ̄ ̄ ‐<__
|∨ / / / /
|||∨ /
> /|vv/ ̄|  ̄ ̄ 厶
 ̄/ \ |  ̄ ̄ ⌒ /
/ / _ ⌒> /⌒\ 乙
/ <_/__ ⌒| / /⌒ } /⌒ ……おい待て
/ /〈 `fケ__ノ,,. |Λ / / {
/ / 7 ⌒ |/ / Λ { __
// / _/  ̄~^''<{__ _ -:i:i:> ゙, 最後のやつ、誰だ!?
{/ ー= U | | _ -ニ>''´ ゙,
\ └=ニ⌒> ノ | _ -ニ>''´/ ゙,
┌‐ ´ / _ -ニi:iア´ / _,}
Τ / _ -ニ:i:i:i:ア′ / ┐
L.... イ⌒-ニ/:i:i:i:/ / /  ̄~^''
/:i:i:}/:i:i:i:i:i/ / / \
//:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /
| ヽ ヽ \ヽ、 ヽ ヽ l `ヽ、
l ヽ ヽ \`ヽ、 ヽ l / | V|
ヽ ヽ \ `ヽ、`ヽ、 ノ ノ/´ ノイ j /
ヽ、_ ヽ \ \ ミ´ ̄ ̄``ヽ、 ヽ、 ハ从〃ノ∠
\\、 ミ ヾ ヽ、 `ヽ、 \彡ノ´
〉、ハ\三ミ ミ/ ヽ、 \
/〃 ゝr‐、\ ミ ,.zrニ≡ー--‐' ,z-‐\ヽ
//イYl|しjト、ヽ、l ,.rッ-、 r ィ。‐、 /\ヽ
'´_ノミヘ! l ヽヽヾ. `ー-' l ー ' | ヾ、 ああ、俺のこと?
`ヽ、__ゝ\ーゝ、ヽ l .l \
7/ニ`r‐,`\ ノ , '
/l l'⌒| 、 、 _ ィ/
| \ ! ヽ、 `ヾニニ二ソ/、
l \_ `ヽ、 / `ヽ、
/ ``ヽ、_ \ ,' ヽ、
_,,..、-‐''´ 〉 \_ _ノ `ヽ、
`ヽ、 / / ̄ヽ、 /ー‐-、
/ ' lヽ /
オルガの改変AAだと勝手に思ってしまったwww
,.-''"::::::::::::::::::::::::::::::::``'''‐--、
、 _,./ ,.、-‐‐‐‐‐--、 _,,.、-‐‐''"´``'‐-ァ、.__
ヾ:‐-、/!''"/_,、-''" `ヽ、__,.、-‐''''''''''''‐--、`゙'''-;'"
,.-、`ヾ`ヽ<-, _,.、-‐'ニニニ,ヾ'、‐、\:::::::::::.... `ヽ、  ̄`ヾ、
,.-''" ̄ ̄`` ゙, ,.-゙/ / ,,.-‐-ァ` \ヽ、ヽ::::::::::::::..... ``''7
,..-''" _,.、-‐‐r''''''''゙"/, ' ィ'" _O/ ゙):::`ヾ、.,__:::::::::::::.... /
,-/ _,. -‐、'"/!. ,.ァ‐゙、.l ヾ‐'゙ '''" ,ィ゙;:::::::::,'´r-,ヽ,:::::::::::: / 俺は宇宙大将軍の部下だった
r-、./,..-''ヽ, l/ |/l l/´ ノ ´/::::::::;:゙/ヽ }:::::::: <゙
,/‐'"ヽ |゙l l ヽ,.>-、 | 、 /:::::::::/ r' | |::::::: ,.,゙ヽ,
'"、 |. ゙,! ,,..,/.,ィ'゙ l ヽ _,,..,,_/' イ:::::/ ヽ、',ノ !::::::: / ``ヽ 李賢明ってもんだ
,.! .l_ r7l j/ ゙ ,r'゙! _,,.-'''"´_,,l/ |/ r-‐'゙l::::: {
l `_,ィ"rッ'゙ ノ`'''゙i / ヽ. -<,.-‐''"´ l j、_r-、:::::〉
`'''''゙`‐'゙/ ' .j \ '゙ ‐ ''' ""´ _,.、'-―――'-'゙、
. | ,.-'゙ ヽ ::::::: __,.、-‐'''"´ | ┏ ┓
,,.-'゙ _,.r'゙ | l ┃ 李賢明 ┃
,.-''T゙´ { | ┗ ┛
\.,__,,./ ! ゙ヽ、.,__,,,..ィ''" |
`ヽ-‐'''゙ ノ r‐----‐''"'、 |
/ l l ヽ | ,.、-''"
/ _,,,,,,,,,,__,,,>、' 、. ゙l! ,,.-''"´::::::
/ ,r''':''''"::::::::::::::::::;.、-‐''ヽ、゙'-、 /! ,、-''"::::::::::::::
.
俺知ってる、漢の騎兵ナンバー1なのに名前が読みづらいせいで空気の人だろ
.//〉 /ヽ
./// //ハ
/// -‐==冖==‐ ///,'∧
.///::::::::::::::::::::::::::::::::::: {////∧
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/////,'}
./::::::::/{:::::::::::::::::::::::::::: ∨: {/////,'}
/::::::::/,_{ ::::::::::::: } :::::::::::: }:: {/////,'}
.′:: /≧x :::::::::::: }:::∧:::::::}:: 乂///ノ|
{::::::/ {:::}∨:::::::::::}/ ‘,::::,′:::::::::::::::| なんで侯景の部下が
j/ .{: ゞ' ∨:::::, \ ‘,/ /::::::::::: / 俺たちと一緒にいるんだよ……
.}{ \/ \\/}:::::::::::::::/
八 \` }::::::::::::, ′
.个 r , u _,/:::::: / \
.|::/≧o。 __ -=≦ /::: /{///ハ
j/ ./i:/ } //::/ |////∧
/∠_ :}/ / _//////∧
{/{//} ////////// }
//∧__/__/////////////}
.//////////////////////// }
///≧=====、ミ=-
,イ∨'´ , キ=
/ .i:. ヾ=
j ,;:::::: :::i::. ノ≠
/ _,-'ニ=-、_ヾ ,ィ=
7==、 /'´:,. ---、 ヾ=
ハ '_ミヽ :::::::'yri‐--、 \ 知らん、資料だとこいつ
i jl `'ソ ::,' 'ゝ-- '´ ここでいきなり俺たちの仲間ヅラしてる
7¨´'7
.′ j ',:.
ヘ ヾ _r'ヽ' まあ、宇宙大将軍の部下で
ヽ,r',ソ <こー、 梁に降伏&登用されたやつは
∧!|.ノ ヘ ', けっこういるしな……
i |``¨`ヽ キ , /
| i テ午ヽ .i ', , イ
| V `ヽ、,! ix-テ'´:;'
j ,j ,ィ´:::::'>'.´
´|/i v 〃リ_, イ..::::
_,....∨ハ /,≧ ,:::::::::::::=-
, -≦三三三三三三三≧ェェrt- r'フ三
/三三三三三三三三三三三三三三三三三
李氏いるじゃんwww
/| ト /|
| レ'.イ |
ト`ヾヽ\ト
. \ヽトヾルヽ
<><>ヾ、
N否ォ.否 ト!l | まあ、とにかくお前なんか
N 'ー' ト!l | 騎兵使うのが上手そうだから
ム工工工フィフト 騎馬隊隊長にしてやろう
ムヾ┴┴'/| フ
__∠ハ  ̄ / .仁>、______
_____>※/ レVN !※※/※※∠※※\
※※※※※/ー、 /,.-/ヽ∠※※/ニ二二二
─z※※※/ /※※※※/ニ二二二二
二/.※※ /∞oooo∞/※※※※/ニ二二二二二
_.ィ
_.. -――--―‐ッ‐'''´ レ
..-‐''¨ _. -'ソ (
トy'´ _.. -‐''¨ _/ ル|
{ _.-ヘ ̄ _. -‐'´ ノ
_..-‐┴y‐'´ `i-‐'¨ _ゝ
/. -‐'''7 ∠.='´ `ー、 ノ _,.-'"( おうよ、期待に応えるぜ
// ノ、ノ∠-r 〉 .イ⌒iへr'''" ∠⌒
/ . >`´ー‐゚ ノ / ⌒j } <⌒
/ / ノイ/ i-__∠_ y'⌒
`ー、_ , 「 _ノく
`r  ̄ ノ _.-'´ ヽ
ノ _,.-'´-'´ _,, へ、
`ー-‐'ツ´>'´ .-‐'´::::::::::::::`ヽ
>、 `j _.-ッ'´:::::::::::::::::::::::::::::iヽ
>>8521
自前の戦力いる奴担いじゃうと王琳戻った時厄介だと思ったのかねえ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
呉蔵・潘烏黒・李賢明の三将は、
車輪を王僧弁より先に占拠し、
陣地を構築して待ち構えた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
⊂ ⌒ ⌒ ⊃ ( ⌒ )
⊂_ ) ⌒) (_ ⌒ ⌒ソ ノ
( _ ) )ノ
∧ ∧ ∧
|i | |i | |i |
州 州 州
|| _ || _ || _
||/●\ ||/●\ ||/●\
||( ;゚Д゚) ||( ;`Д´) ||(;・Д・)
⊂ ) ⊂ ) ⊂ )
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄/"'| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|
| | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | | | | | | | | | | | | | | | | | |
, - ' ´孑ヌ -` : 、
/j⌒__{ 辷杉'r' ̄ヽ-ヽ
,:'イ ,:: r--t____, 、 t::.. ヘ
/i , _r' ̄ ゝ'´Y `Y
_,.--}〃/ ' /!' }| !廴ヾ}
Y::>'´ィ:::}| | { i / }|.| ., /}| /イ } }:ヽ
_ zV/:/:::/.{ i ===x. j |/イ.x===/ リ::::ハ 先手を取られちゃったわね
r≦´<./`/:::/ 八 Vi {゚::リヽ '´{゚:::リ〃 ./::_:::/
彳 / /´ ! | \ヘ `¨ , `¨厶イ/{:{ヾ.',
, ' ≠/ { {', ヽ , 、 / { i:| |:| , あいつら勇敢で決して弱くないから
/ /' ハ ヾ、 {:> . . <:{∧{ i | | ∧ まともに当たるのは愚策ね
/ // / ∧ V\ V:ノヽ 孑 'ハ_,、!:::ヘ-:| | ',、 }',
/ // / 〈 ヽ ∨ \ / j}、ヽi}⌒イ :り!∧V} ',
./// ,:' ./ {_, : ´ \ Y{ ヾ:/><ニニニ≦ } ',}.ト, ',
/,'/ ィ' ./ / r ∨{r===t_j⌒ー'´ヽ>リ Vハ
.{,'< / /./ 〈 , -- 、_:. ::{ 7、 ヽ 〈薔〉 }{ヘ! }
| ./ /./ ヽ r==x i Y__,.、 V 7 /_ノリ }7
_,...、
,、 ,.., /: : :`ヽ、
,. '^ヽ、 _,r伝丶フ`ヽ`‐ 、 \ ヽ: : `
ヽ:;_: : : ` ヽ、_r´.,.> 彳,"_ヽ ヽ `、 ヽ ヽ:
`ヽヽ、: / ,´ . `‐_ ヽ ヽ `、 ヽ: : :
', / l l l lユ ヽ } ', }: :
}/ i l ", l | ノ l i ユ l } l l: :
l l ', ,',', l /"´/`l` "ァ´ヽ l l: : : まあ、その勇敢さが長持ちしないのが
l l ',`;゛',゙ヽ / z'ャァソ / ∧| } .l: : : ヤンキーのヤンキーたる所以だけど
',ヘ ',弋弐 ヽ ´辷"/ ヽ/ヽゝ. l l: : :
',\_、`、´ ノ /, || || l |: : :
|l从ヽ ヽ_...,,、 了/ i゛ ゙ ', /: : : ここは持久戦と洒落込みましょうか
ハ 、` 、`´ /彳 { y: : : :
}`リ:} 冫f"´::{ . ト_ '; : : :
/ ̄ソ 7' |:}| :{ ,'r=、.,_,, '; : :
/. . . ./ォ=ッilュ: :_リ /: : : :ヒ . .⌒: :
/. . . . l::{ `" `゛ l リ´. . . ξ. . . l : :
/: : :r⌒v ⌒ュ_ヘ /. . . . . . . . . /: : :
|: :/7ッ云-'<__, `ァ. . .、、 . . . . l : : :
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁も陣を築くと、
そこへ篭もって一歩も出ようとしなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|w, ..,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ...., .,. |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} , ,{三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l| wiw.|l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|! |l|!l| w |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|w, ..,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ∧.., |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} |i | {三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l| wiw.|l|!l|! |l|!l|! |l|!l| 州 , |l|!l|! |l|!l| w |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| || _ ,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ||/●\ |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} ||.(・Д・) {三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|.., ⊂ ) .!|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| |lil!| |l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| .|| ∪∪. |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| |lil!| |l|!l|i|l|
.`┤!|| ...│!!|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|., │!||., .│!!|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|.,, ̄.,||!├´
.,.,.....  ̄  ̄  ̄....,w  ̄  ̄... .www...,  ̄  ̄  ̄....,w  ̄  ̄..
w .、l!iw,
.,.,.......
....,.,.. 、l!iw, .........,,,
お前だって持久戦に飽きて酒飲み始めそうな顔してるぞ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そうやって対峙するうち、
陸納軍はだんだんと、
王僧弁を侮るようになった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__)
ゲ ゲ .__、ト(、ヽVィr__,,_,ヽ
ラ ラ. ⌒ヽ ゞ、ヾ __ノィ(__}
,.::=、..ィ ィ( r‐={{v´=,,..__ `ヽ.ノ
{{::::::::::ノ ゞ l!ヾィ 7 ._,r ヽ,.
ゞ≠'-.、 /´_ ̄ヽヾ .レ´_,.ゞィ.ァー ヾ)
./ }! .l!__ .ノ__〉=__ヽ彡 〈 ィ.フ「、ミ= _;;; ヽ
{ i:: ,, rヾ}レ _>__ ` }ィ { r >'_ ..-.ィ!{ ) ヒャハハ、今日も亀みたいに
ヾ,ァr'´ヘ lj:i}:} ' } ヾ}! ::: )" ヽ ヾ:::γ l! l;) 陣の奥へ引っ込んでるぜ〜〜
ィァ.∧ゝィ::ヘ 〉/{ _⌒´,, /.ィ < .ハ '.. ノ 〉;⌒ヽ/⌒\/⌒\/⌒ヽ.
///i{;;ヽゞ_// ゝ;;;;;;>=-――.ァ‐/´.ゝ 辷´, /;;;;;;;}} }}.「////⊂⊃7
≦´__彡≧../ ;/´ /.::/ ::/ ヽ._ ..ィ';;;;;〃}} }} |///////// あいつら揃いも揃って
77 ̄ 7√《oo__〃::...ノ .ゝ7 ::::{{_ ;;}ト;;;;;;;;;/ .}|:.. }| l!_///>== 臆病者の玉無しだ〜〜
/ / `ヽ{二二|!:: /;;./::. {{ ''¨ヾ;;ノ }!:::: o..ノ八 Vイv´}ii∈∋
{辷.イ r‐‐.、 T {::__:彡イ∠;;/:o::. {{ O :ヾoo○〃O:::彡イ;|| } .|!ii} |ii/ 7::
/≧{ \_.`ヽ三彡´.,イゞ=、、:::{{ゞ-===‐{{彡ィ「;;; |l/ V ./i/ /_
7\ >'' ̄, 7 、_/ ヽ≧ァゝ ̄ヽ\{__{{ || |}ト-、 (´ /ノ }
八 r/_ノ´二 Yヘ::_ :}ヽ ;;;l|| | | | | ll{8┏‐|r―‐‐‐'`ヽ イ´,ィヘ
{{⌒ヾ l__ノ´ 7 {'' 「ノlll\;;;;;} | | | | | ll{8┗‐ }`ー‐、ノ__ .) 〉 i{ll| | | l
ヾ99//⌒ヽ | :7ヽ..イ彡'彡ヾ;ソ l | | | | ll}|辷=‐ {辷__ノ|⌒ヽ__ .ノ}}////
〉「ヾl{三三} )ノ./三彡' 彡イ}}| | | | | | ノ三ニ≧{二ニ}|!iii{{ミ三三彡'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
陸納軍が油断しきったところで、
王僧弁は突如として猛攻を開始。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.,,,,,, ,,..、 .,i、 , .-──‐‐- 、 _, -=''"""" =--、,、`,"+`ゞ,;:
:| │ ! l,゙.l'" ,r'フ´ ,.-─‐‐-ミヾ、 _, -=_,.-'^ "  ̄=.、".
:l''''′゙‐'''" ゙''゙'j / ,r' / , 、-ーー- 、ヽ\ _,.-'-'^ \`,`,;⌒`;・",;+
:!ーッ .r‐┐┌┘ _「7ネィイ/ 7 ,イ `ト V1 -'> ミ`+,;:;"・ヽ` `
:| │ .l゙ ! 二カ_」コ , / , //, l ヾ!: :" ._=__ ヽゞ,:;*ヾ"`丶 ┼
‘'''"./ . l f7j^ヾY l__\、ヽ/l/// j | , ト/ 彡 . -ミ、 , ミ `,;:"
./ / / l| l1、ヽ 〈ツヽ从/ィ/_/ ,イ l |//〆" /:| `i 丶
.ヽ‐゛ ,! 」! |t、 ´ ̄ ゞtンイ //,イ!′ =≡ ::|丶 |i + +
/ j /l」 ! , 、__ `//,イ/ ,, -‐ ─-/! / ::/ ミ .ミ
/ lj j ハ Lヽ 二´イ i´ l |"´ /´ ̄//-── =≡ ::/-,、_ | |l / +
-‐-=ニ二/ ,' / _/ ト、ヾ>カ{ニコ71├:‐' ゙ー-、 _/ ,.-‐''" / :/´i| ̄.i| |i ´
/ /,r'⌒ヽ\ Y^V^V,ハト、l::::::::::::::::/¨`ー-ハ二ニヽ-、 ̄ / :/ i| .i| |i ゞ
,. '"´ ̄/ // j:::::::::::ヽ」! リ l/ |:::::::::::::/:::::::::::,ィィィイlリ:::::::l=≡ ::/\ i| i| |i ´` +
/ , イ,r'"/ /イ /::::::::::::::::::\r'^^krk^^リト、:::::::::::::,ィイハイイイl|{:::::/ / ::/\´ i|j| ,/ ' /
/ / / ,/ ,/ レ′,::::::::::::::::::::j、 j! _ ノ^ス Yノイイ〉! =≡ ::/ \ j.i| ,/;:";:|;,/×
/ / / ,// /j/、::,':::::::::_::::_/ \___ノと´ィ r ,r‐厂イイイイ/ / / ::/\ ̄ . i| ,/";:`, 、 丶
/´ / / /イ^/ ト\,イ_k〉、:::::::::::イハ、 /´ししl_/ ̄`l/ソ ´\ / ::/ \ i| ,/`,;:ノ`,
/ /l/ l/ | |_」ト、:::::::\:::::::イハ〉 ト、 ヽ =≡ ::/ \ .j| /;`,;:+,
,/ /´ | ト、 / \|\ l/ ト、:::::::::\〈j/ j/ | ,/ ::/ `/ ./+``,‘
/ / ! ト、\/ \ /:::::\:::::::,ィ巛<ト、_ | / ::/ i \/./ ,'、:'´
|/ | / \\ /::::::::::::: i /ハ /_/\ l// ::/ \ ./ ,r、
l/ \l |>、::::::::::: \/\ _j ヽ _/¨`ーュ、 / ::/ .`゛ ,i" ./.
/厂 `ヽ:::::::/::::::::::::`ト \_ソヽ_/厂\/ ::/ , / . /
/::::::::::::::::\/:::::::::::::::::リハ_ソ ,r‐{ハ´ ヽ/ ' . / /
/:::::::::::::/:::::::::,´::::::::::::::::|/^ト、ゞ、/_//^ヽ ! , k 〉''ヽ r'" /
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┃
あえなく陣は破られ、呉蔵らは長沙へ敗走。
┃
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Ⅵ`ー=ミt-x、 Ⅵt、 Ⅵt ./i∨ /}
tz----≧t -==-t、ミtⅥ∧} ∨ { .∨ }ノ},
\ーty __ミt `ヽ、} ∨ Ⅵノ }}
--=≦ >t 、 `ヽ、 ∨ } }' /ノ}, __r‐…‐- ,
..辷'"_ __>≧t \ヽ__ } .} / ノ/ . /::::\::<ニ=〕トr  ̄ `
ゝ、, 'ー-=T==-ミ-ミt、 ト、`ヽ、ノ ' __/ /::: /ミ彡≦::::::::{ \
.. ./, / / _, { / , >" _,.>、{ー'" . /::: / |::::::{ }
'"// />' ゝ、/. > '"_,.xr≦ /`_''l} /:::::: / .|:::::::\_____ノ
.. .'"|/{' / /> '"xr≦ `ヾ' l lレ'´ 'ヾ /:::::::::::/‐'’ ゝ―∨:::::::::::::::::::::|
{.. / '"< i{,_,, ゚ }! l li{,_,. ゚ } /イ:::::::::。 \ / ∨ :::::⊂⊃:|
「 彡ィ.i/u uヾく,_,ノ′ l lゞi-rイ . |::::::::C ̄  ̄ ̄ つ:::::::::::: |
| / i、 i| u ' ' ` , i..._〉〉 | /:::::::: / { ̄ ̄ ̄ ̄ 丶:::::::::::::::: ト
. l 「ヾ'i| ,.r‐ `'U'U__,.ィ}| j/|::: 八 { 〉::::::::::::::/}::}
. | ー}.l| /,r 'T"丁 ̄| ̄ | l|'| |:::::::::::〕ト .,_____/:::::::::___/ノイ
. . . iト、}( l! ,イ |__,∟ ⊥ _|__,l|.ト |/ ̄j/ ̄ r≦〈 / //`ヽ
.. .ハ `| i l_/ _,ノノ|| |:≪乂≫./: :. :.〉
.. . |. l |Y/ ‐┴''" || / ,′ /: : :./〉
゙l!.... |. 仁 _,__ || 八___{__/ : : //
__,,.. .-./. l lニレ'´ `ヾ'、 || |: : :.|: / : : /′
.".:.::;:;:;:;:;:;:;:;:;.. ヽ 「]、 ヾ>、 || |: : :.|/: : :./\__
..:::;:;:;:;:;:;:;ミミ:;:;:;:;:; . ヽ`「ヽ } H| _,.。r≦|: : :.|: : :./: : : : : : `ヽ
.:;:;:;:;:;:ミ:;:ゝ"'- |;:;ヘ ヽ`「ヽ、、,__,,ノj‐||....ミミミミ"'- 、 / ̄\: |: : _,.。r≦⌒\: : : : :}
:;:;:;:;:;:ミミミ彡、 "'- 、;: \`'〔`'T''''''T´ ,ノ|.ミミミミミミ.:.:.:"'- 、 { У^”ー‐ - ,_ 〉/: :/_
.:;:;::;:;::;ミミミミミ彡ミ "'- 、\ ` ̄ ̄ ̄ /. ミミミミミミ.:.:. 八 { ‐--く: : :.\_
:;::;:;:;:;::三三三三三三三、 "'..`-──‐′ノミミミミミミ:.:.. ≧=--\______}_\: : : : : 〉
.;:;:;::;:;:;:三三三三三三三三、ミミミミ`´≠´ミミミミミミミミ.:.:.::.:..:.:.::.:.:.::.:..:.:.ゝ  ̄ ̄
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁はそのまま長沙を包囲。
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. . . ._} ノ.... . . .:_} : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . ,_____, . {_ . . || . . . .| {_ . . . .|
. . . |;| i. . . . . .|;| : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . ,_{===}__, .: .: . || . . .|| . . . .| || . . . .|
. . . |;| {. . . . . .|;| : .: .: .: .: .: .: .: .: . |=/\=ト. || . . ..{_ . . . .! || . . . .|
. . . ._} ヽ. . . ..:_} : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ./ニ介ニ介ヘ {_ . . . || . . . .| {_ . . . .|
. . . |;| ,). . ..|;| . : . . : . .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .i三三三f≡≡≡==≡≡≡! || . . . .|| . . . .| || . . . .|
. . . |;| (. . . . |;| ffi /ニニニi f__ .,.... ,、,,イ三三三三三三三門三三三三 || . . ...{{_ . . . .| || . . . .|
. . . ._} ノ. . . .:_} ,,,,.,、,,.i三三三|三三三l_,,.-‐''""'''""""""""''_,,.-‐''" "'' '"'''"''""''''""''"{_ . . . .||| . . . .|'''" {_ . . . .|""'
. . . |;| { . . . .|;| "´"´"´,,.-‐''" _,,.-‐''" ff f三! f三! || . . . ノi|| . . . .! || . . . .)
、. .|;| |. . . ...|;| ,.ィ;t-、 ..-‐''" _,,..,.,.....,.f三三三三三三|| . . ..! {_ . . . .| || . . . { "
.\:_} \. . ../:\ f‐|::|ーハ ""'''""'""""' . _,,. -‐ ''" {_ . . ..| . || . . . .! {_ . . . .}
::、 |;| ∠三三::\ {::::::::::::{i /⌒ヽ. || . . . | .|| . . . .! / ̄ヽ . . ヽ
:::ハ |;| ,ィァ〉--く二 __ノ`ー‐ 'ム__ {_ri:::::::::}、 || , -- .、 . . . | .:.::::::::ハ
::::::} /7:::`ー '::::::\ 入 : :ニ三三三ニ ::∧ 〈´ }三彡〉 /::::ヽ:::ハ ∠:::::::::::::::::>
:::::ハ、 |7::::: , '  ̄`ヽ /{/:ヘ:::三三三三 ::::/::{ハ _ /ヲii:_:_:_::}}\ (`:::::::::::',:ノ\ / ⌒ ヽ⌒ヽ
-イ⌒ ./:::i /.:::::::::::::::ハ ./{/::::::ヘ ::三三三三::{:::::/..八 ヽ /ニノ : 三三:ハニハ 〈.ミ 三彡彡::ノ i:::::::::::::::\:::::
/⌒ヽ、 {:::〈! 人:::::::::::::::::::h ヽ:::::::く } :三三三三:::レ`|..:::i::::::i:::::', /⌒v:::三三三:}ニハ/⌒ヽ彡/ヽ、 r|:::::::;ィ´三::\
ハ::::/\\ /ミ::::ニニ=::ン\ \::::::| :ニ三三三: /ヽ、:::::::i::::::| / .::;:イ..:.三三三:: /⌒ヽ:::::}___ノ::::} /彡彡 三三ミ
三:{:.:.::.|⌒! \ミ:::三三彡彡ノ ==ヽ| __ .( ミ::::三三::::ハ ./ .:::/ | .:三三三:/⌒ヽ.:::::/: 三三 : /__彡 '´:::_/彡:
三:ヘ. : | /7:::`::ー--/⌒ァ、 // /.i .: i:\ /` ミ_三三三彡_|ノ:ノ//ミニニニニ /⌒ヽ:::/:::三三 ,ィ.― 、:::\::::彡彡彡
三::: i\/ニ/.ヽ:`::三三::レく:::::::::\ /..::::i:::::::i:::::::l:::| |:::::::::::::::::/ ト、ニヽ//.:.:.:|ニ|:::: /⌒ヽ/:::三三:: /..../...ヽ:\ :::彡彡彡
=== |. /ニ/! . : :ミ三三 :::::::\⌒ ,イ..::::::i::::::::i::::::|´ ー----' ム::ハニヽ :.:.:|ニ|:::::{.::::::::(i.:.:三三(レ':::::i::::::::::i::::::} :::::彡彡
ー、 /=/:::i :.:.:三三三三::::::::: / ミ:::ニ:::=::イ:\ .三三三三:::i::ハ-- \.:|ニ|::::: \:::::::\ /i::::::::i::::::::::i::::::} ::::彡彡
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┃
陸納たちは追い詰められてしまった。
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───━━━━━━━━━━━━━━┛
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もはや打つ手は無いかと思われたが……
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト ,、,イ '´ ̄``ヽ、
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, 乂ー 、}\}\ トV _ _ r-、テ__,
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr― ヽ ̄` ` ヽ}', j ,-、ム-ヽ, tv V:ヘ V <
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ...... 、-` 、 、 ', /} i/ VY ヘ__', Vハ i ト
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\ ミ 、'、ヽハ ハ /, 7 i-\Y:::', Vi i:/ iミ:_{
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: : / , =ミ ヽ,.、 V }―ァiヾ、 \ \::', ┤ Y' ヽ
`、 〉.:., U ,. く_,,」 -― マ〈_: : ' // /ァ:} } _ミ >: : ヾ/ ,.イ_ 7 t、ヾ, :ヽ, i i i .i' '
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }: / _,,、イし':/ィ :_,,>'''"´ ヽ‐'⌒{  ̄:::i ,:::i i ', {
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: : /''´ : : : /: :,イ-―ァ―、、,,_〉 ∧_u / :::, /
. ``Y^ |: : ,ィ::::\: : : : :l:ヘ:u : : : : :`lニ:、ヽ:) |T--.....ィ_ヘ rニニx
\ |: : ___,,ィニニヽ::::::\: : l: :ヘ: : :<^ゝー┘:〉′ _,.j i ニーz__-yヽ,イ>─ニニト- _
. /\. /\ ニニニニニニニニ=ム:::::::::\: : ∧: :,ィ´: : :/ :{ イ 八` //イ{:i /: : : : :.\ ヽ、
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : ニニニニニニニニ二ム:::::::::/孑:::〉ゝ': : :イ_ . :レ ヽイ./::::∧: : : : : : : : : ト, ∨
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : ニニニニニニニニニニム:::∧}:}::/ニ「ー''~:::::::」ト、 _|,ィレレ'V : : :∧: : : : : : : : :∧--x,_∨
ニニニ二ニニニニ二二ム、 V{ |={ニニニニニニニ', / i: : : : : : : : : : ヽ==x ∨
/',
/ /Ⅵ __ / 〉,
/ / i}_,. 7: : : : : : : : :“''ミ、〃 ′ ',
/ / __ア :{ 〃: : : : : : : : : : : : : i{ l {
. / /_ア: : : :l/ : : : : : : : : : : : : : : i{ l {
/ /ア : : : /{: : : : : : : : : : : : : : : :i{ l {
[可〃: : : :/ {: : : : : : : : : : : : : : : :i{ l {
[ j{: : : : / {: : : : : : : : i{: : : : : : :i{ r| /
\!: : : :\ .{: : : : : : : :/{: :/: : : i{=彳 /}
|: : : :{x=ミ、l: : : : : : :/_ ィ: : : / : :V‐ く=ノ 兄貴、偵察部隊からの報告だ!
|: : :狄 冰ぉ、: : : : ///∧: :/: : :/: ` ‐彳
|: : : :{ 弋zり \/V/// V : : /: : : /:/
',: : { ¨¨¨ 、//,厶.ィ: : : :/l: { 王僧弁のやつがたった百騎で
',:八 `  ̄ /: : : : /_ノv 郊外の丘にいる!
',: :\ 「  ̄ ヽ ./: : : : /
\ : }` V⌒_ノ ィ: : : : : ′
ヽ} }/ T冖 }: /∨
/ iノ} 〃 \_
__ -= ∧ { / /ニ≧s。
_ -=ニニニニ/ ハ{ j xく /ニニニニニニ≧s。
/ / // / / |i
i. / / // / /|
」 | | / / / /
r' i | | / , イ二ニ≧ ヽ
イ´_ _| ∨/ / / `ヘ
/、 〈 / ,へー </_/_ 〈 |_
. 〈 \ / _/| `<≧≦二>、 i /
\  ̄|// _| 〃 ̄ヽ八 ¨イ /| | >
__\__/ iハ / i { ・ v ´ .ヽi |/ \ なんだと!?
_ゝ__/ /|,ソ/〉 _ゝ _,ィ∧ _ ノ/|`ー,
ヽ/: :/,_/∧// /´`iヽ_ヽ>_ 〉i >、
../: : :/〉,∧/ / .| /|._ | | | | | .|/ ゞ`: : \ 罠じゃねえのか?
: : : : / ̄ / 〈 | | ` ̄ ̄ ̄'|/ く: : : : : : \
: : : // ミ | |/::::::::::::::::::::ヽ ||/ヾ: : : : : : : : : :\
: : ::| i i ミリ, |::::::::: ::: :::::::::::∨|| ∨: : : : : : : : : : :`ー ニ _
: : ::| :| ∧ヽ:::::::::::::::::::::::::::i/ | ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : ::| i | ∧/>、 __ ィv| / .|: : : : : :: : : : : : : : : :: : : :
: : ::|ヾ´ ̄ヽ \ヽ\| | | | // |: : : : :: : : : : : : : :: : : : : :
: : ::|〉刀 `ー ∧ ` ̄ ̄ ̄´ / _ _|: : : : : :: : : : : :: : : : : ::: : :
: : ::|´\寸. ∧ `ー― ´ / 入ソ/: :: : : :: :: : ::: : : : ::: : : : :: :
: : ∧ 巛≧ヽ ー´`ニハ _ノ 》ヽ/: : :: : : :: : :: : : : : : :: :: : : : ::
なんという一進一退
/: ∧:::::::::::::::::::',::::::::::::::/ /\ 、 ′
〃:/\\:::: |:::::::::',:::::::::::{ {可ハ У
|::::{r 芳 、|:::::::::::}::::::/:: 乂__ 彡f′
|::::{ り \__厶イ:::i⌒i:::::::::: |
|::::{ /⌒} /:::::l _/:::::::::::,
|::::{ \__ノ /:::: /:::::::::::::::/ いいや、向こうも偵察のために
|::人 ./:::: /:::::::::::::::::{ 少数で来たらしい
|:{ ` _ -=ニ〈 :: /:::::::{::::::::\>
|ノ /ニニニニ= V⌒≧=‐、⌒`゙
{ニニニニニニニニニニニニ ', こいつは千載一遇の好機だ!
Vニニニニニ=',ニニニニ= ,
/Vニニニニニニ',ニニニニニ',
/ニ= }ニニニニニニ ,ニニニニニ',
{ /^jニニニニニニニ ',ニニニニニ',
. / {ニニニニニニニニ}ニニニニニニ ,
_/^ヽ _/| _ノニニニニニニ=_ノニニニニニニニ ,
( |  ̄ ア‐=≦ニニニニニニニニニニ',
\__ -‐ ¬⌒Vニニニニニニニニニニニニニニニ',
Vニニニニニニニニニニニニニニニ',
_________ `゙'ー'"´______|i |__j:_: : : i
圭圭圭≧==≦圭圭圭圭:|iリ≫'"i| : |
¨¨¨¨¨¨´ `¨¨¨¨¨¨¨ノ'¨〈 : : i|: :.i
', / ,∠⌒ヽ\:.i| : j
.\ ∨:/ ./ ヽ. ヽ:ィ ヽ
<_ヽ. } i / fぅ i i /. i
ぅ`゙</_弋 〈 丿 |:i.ノ } オウ、ここでやつを殺せば
ニ=‐-‐彡/:::::∧ `=ー--‐<` |:| ) / 一発逆転ホームランだ!
/::::::::: ∧ |:|/:
. /:::::::::::::::::ム .j: : : :
.\:──:/ ,.ィ ': :j、: :
_ ヽ::イ //:ノ ': :/. \
`>:─┬─┬─ーr '_´{ / j ィ′
>._`/ ̄ ̄i ̄ ̄}´ .ィ´ /´
`ニ=─┴─=彡 /
ー──── ' ./ リ
.、 / /
\ ./
>´≧: :彡 ー=ヾ、: :/: ://: : : : : : : ≠: : : : : :≠_: :≠: : : : : : : :/
/: : / ̄ ̄ ̄¨`ー―、ミ r=、j___≠¨´: :/´ ̄´ ̄____, -ー´
、 /: : ::彡ー――´ ̄`¨ ̄`ヽ i  ̄¨ヾ/: : : : : :/¨ ̄/
ミヽ、___/_,-ー´¨ : : _: :ィュー―、ミ、ル} ヾ: :_/¨´彡≧´__
>: : : : : : : : : : : : :,: :≠: :/う ド========{`ヽ i ,〉ヽド彡,ー―、ミ\
≧ー―-、__,-´: : : : / ⌒ 〉 :/´ ̄ ̄¨ヘ:::::ヽ く〈 "イ"" `\ヾ
: : : : : : : : : : : ___/| くう/ :/ ヘ:::::::ヽ ハ i
二: : : : : :ー‐‐―― ´ハ ヽケ: :/ ヘ:::::::::>ゾノ |
>‥、二>フ¨ >ト∨: :/ ∠∠ニ=ヽ ¨´フニハィュ__」
_ < イ>ー―ンク∠ :/イ´ / / ヽ / =」 ヘ;;;;;ノ
_、_≦_,-ー´¨ /: : :://ィ / / 〉、¨ヽヾへi 呉蔵! 李賢明!
 ̄ ̄ ̄ ≠ |: : : : //」≦二 ̄`>,、 / ヘ_  ̄〈〃
_, "'' /,,i: : : :/./;:;:;:;:;:;:;:` 、: : : : ¨ヽ、 /ゞ弋
ー―´¨ / .|: : ,' /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:、: : ェェエ>__/''" 精鋭一千名で王僧弁を討ち取ってこい!
/ }: :} i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:,: :  ̄フ/"
/ ハ i |〉、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:',: : .//
/ / ゛! ヘ{ ` 、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i ://
/ |il ∧ \/ ` > 、;:;:;:;:, '//
/ ,,| !::∧ `.、ノ '';ー‐,--,
i} {:::::∧ 、¨`` '_./ /
| ≧}::::::∧ ヽー、__二〉_
/ |::::::::∧ ヘ  ̄T .〈::::::,:}
/ !::::/ ̄ト ヘ | ',::/:|r..、
彡 |:/::::::::::::\__人_,ト、_.}::::::|:::::::\
{\ -ミ \ \ \ } / ./\
{\ \\、ヽ ∨ 〉 / / / / ,.. -イィ'-――-z._
{、 \ ミ⌒``ヽ、∨ ,/  ̄ ̄ ̄\ ,.-′ .' . ' `'ー、
{ , --、ミ \.; -、: : : :``〜、 / >''" rイ '. / / ..:::::::;;::-へ、.ィ
.ハ/,: :::. ∨ , /: :、、\: : : : :./ >'7 _. -‐'''"´ ̄\j|〃 _,,.. -‐‐ァ'": : : :;; : :`ーイ
/,/,: ::: :.∨/: :人⌒ヽ\/::. >''": : / -‐ ''''""´ ̄ミ゙゙7 ̄``''"´´ ノ__,.-‐'"::::`゙'''゙ /
/,∧: :{ ∨: : :.ミ\_(ア::::::>''" 、丶` 7 V-ー-、 _,._-_ー=、ヽ:::::::::::::\__人_人从_人_人从/
/, >.: : : : : :. :./>''"::::-=Tあア/ レ'" ̄`: __ ̄`':::ヽ::::::::::_) (__
.∨: :|: : : : :.,/''´.: : : :. :.;::ヾ'ー'゙: :| . } ィ⌒uj: '´u `>::::::::}::::lへ;:) おうっ!! (
/: : 人: : : : : :,ィ、: : : :__/.: : : :. :., ′ r|  ̄/ .::.  ̄ ::::|::/ ̄ ̄) ( ̄ ̄
_,/.: : : :. :.:.、: : ∧ ``〜、、.: : : :. :.′ l{ ヽ ::::::レj^7:/::/⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
// \: : : : :.∧L\_ -- ア イ l rー---‐―'''^l :::::::i、_,/:::::::r'"`
//// \: : : ::∧: : :.``〜、__/ ./ l. 「 ̄,二二ニ´| ::::::::ト、_;;;;;:く~
////// \: : :.∧.: : : : : :. :./ r.-ー‐l |::/ _,.l ..;;;:∠-┴`‐┐
/////////\: : ≧=‐--イ |`i:::::::::l. `ニニニ-''´「: |l
///////////}.: : : :. :. :._|ミッ,、__ |. |::::::::::〉 ー‐ .::|: ||
///////⌒/}.: : : : :.//////|:::\ -‐''フ |::::::::::`iー--‐‐''"|: ‐''^''ー-
\\\ | | // //
\\\ | | // //
\\ | / /
\ | / /
.. ''';;';';;'';;;,., \__人_人从_人_人从/
''';;';'';';''';;'';;;,., _) (__
;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ) 死ねや王僧弁!! (
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;  ̄ ̄) ( ̄ ̄
vymyvwymyvymyvy、 /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_ _ ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ _ _
_ _ _ _ _ _ _⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ ( ゚д゚ )っ ( ゚д゚ )つ ─ ─ ─ ─ ─
─ ─ ─ ─ ゝ ミ ( ゚д゚ )っ ミ) ⊂( ゚д゚ ) .(彡 r  ̄  ̄  ̄
しu(彡 r⊂( ゚д゚ ) .ゝ. .ミ) i_ノ┘
. i_ノ┘ ヽ ⊂ )しu
(⌒) .|
三`J | \
/ | \
/ .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l]
/ / │|___ │|___ │|___ │|___ │|___ │|___ │|___
. / /. |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘
/ / └' └' └' └' └' └' └'
// // | | |
.
___ __ /|
r==y'―r'::⌒ヽ':─`<⌒ヽ. / |__
rY⌒r=ノ⌒毛f::j少:__:r_:::::::ヽ:==ミr=、、 \ /
r==='rィ::::r‐ォ…ゝノゝノゝノゝノ ヽ:::ヽノ___}} | \
{__j/:::/ゝノ=彡 i ゝ==彡⌒ヽ== ミ  ̄ ̄
r==ァ::: X== ヲ ! !| 弋___ノト ___}:}
{___/__/:i!=ヾノ::! i! !| | | |! i| | . r===ハ=ミ
 ̄{__ 介ゝ__j!! :!i!|| i! !| | | |! !| | ! !弋_ イ:!:|__}}
.′| |! |:!i!|| i! !| }! i! !:! :| ! ! ! | !! !:トゝ
|i! i! | | | | |. ヽ!ハ从 ハ: ! |:| !| ! ! ! l リ L! ゲーーーッ!?
|i! i! | | | | | ── V ゝ―‐イ | ||| | あいつらまだ反撃する元気あったの!?
|i! i! | | | |ゞi!===== : : : : ===== ||| |
|i! i! | | | | | : : : : : || }
|i! i! | | | | | ===彡 : : : : : ≧=== .! | | | ヤバイ……マジヤバイ!
| i! | |:: ヘ| ____ リ: ! |
| i! | | 从 | | ; イ | ! |
| i! | | ∧ へ |__| u イ |: | ! |
| ::| |:/ ヽ| > ─ < | :|: | ! |
.| ::| !′ i! | /::Y~⌒r@~~}ハ | :|: | ! |
-‐  ̄ ̄ ̄ 、
イ ハ l 、
∠∠、 /| | | { ヽ\
__ ィ≠¬:::i l /ート l l ヽ \ '. \
/イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \ ゙, l l ヽ
〈:{_/:/ |:|`ー' | |、rr==≧ミメ、 \ i イ | j '
ヾ:/ |:|| | l `_ゝ'ノヾー | / |/|.′ l
// |:|∧ | `''" ̄` lイ=ミメ、lノ ′| | ……いや、蕭循の時と同じよ
/::/ |:| ヽ '、 、 ヽ'_ヘ / / /| | ここで私が動揺したら負ける! 死ぬ!
. /::/ |::| \ ヽ u / ゛''/ イ/ jノ
/{:::{ レ′ |` \ r=ー 、 ハ ノ }
、 /  ̄ /| |  ̄`ー' / / イ 腰を据えて撃退してやるわ!
::::V / | | ー ニ´- ' ノ
―‐ 、 、 / ! | イ |
::.::.::.:..\\′ / l | ___ \ , i´ l |
.::.::.::.::.::...\\/ | |7/::.::.::.::>ト二. | | |
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}| | |l
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両軍、死にものぐるいの激戦になった。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
;;⌒ 、
オオオオオオオー オオオオオオオオオオオオ (;;; ,,;; ヽ、
___ i゙ii゙i △ (_,,, ;;ノ
,r' ゙i .ミ_ ・\ ┃ ワー ワー
,,,:;:;:;:;;;;;;;;;;;.,,,,,, ;;;;;;;;;:::: ,r'l,・`ω)> ミ_, !、、ゝ) ;;::;;;;;:::┃,,,:;:;:;:;;;;;;;;;;;.,,,,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
___ <;;>i゙ii゙iOミ_/ | ┃ //
,r' ゙i .ミ_ ・\==へ,,━━━━∧┃ /二二ヽ // _∧ ∧(oノヘ
':'` ,r'l,`Д)> ミ_, !、、ゝ) ,r'へ \ / ・ ミ ((`Д´ ) \ // (_・ |/(゚∀゚ )|\. .
___ <;;>i゙ii゙iOミ_/ | > ン (,ッ 《 /\ ミ<、__乂__>つ〆 ̄_∧ .∧(oノヘ |\Ю__∧ ∧(oノ :':'::',:'':';:;..,"'`',:'
,r'´ ゙i .ミ_ ・\==へ,━━━━━=> ( /::::::/⌒)ミ ミ (_・ |/(゚∀゚ )\( (_・ |/(゚∀゚)|\
,r'l,・ω)> ミ_, !、、ゝ) ,r'へ \ '':'`::':': 〆 | |(二_)| / ミ |\Ю ⊂)_ √ヽ| || |\ Ю ⊂) |√ヽ(
<;;>(ニOミ_/ | > ン (,ッ \(/ / /_|_| ::':'::',: '':';:;(  ̄ ~∪ )^)ノ '~ ~ (  ̄ ~∪ )^)ノ .
,r' ゝ,r'三,r'|===へ,,━━━━━=> / / / ∧◎ノ\ ||` || ( | ( |(´⌒/◎\ |` || ( | ( | (´⌒
((丿=|_(,_,r'__,r'_< ,r'へ \ :':'::',:'':';:;..,"'`',:' 〃 ((´∀`」::::) ( :: 〃 (・∀・ ) (´⌒'~ (´´
)) \ \ \ > ン (,ッ ':'` ::':'::',:'':';:; <》━⊂━⊂ ) ( :: ::( <》━⊂━⊂ ) ⌒ '~ (´(´⌒'~ (
(( ン 〉ッ (,ッ (_)J= ((⌒' '':'`::':': し(_) ⌒ '~ (´
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中でも李賢明はわずか十騎で
絶叫しながら何度も突撃し、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ 、 、
\ \ \ }≫ミトx
\ 、 -…ァ=-- 、乂:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ、 i| 、 __
r升 {////Ⅳ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト八 \ f (ヽ、
) ≫ ´ ̄ \/Ⅳ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Ⅵ、 \ マヽ、}
、 ´ \ 、\、ヾ}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:|トミx \「\ \
\ -─…- 、 、 \ \\i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|l:.:( ハ 、 ヾ ヤ八
く: : : : : : : : : : 丶、 \\ \ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}|.:.f/:∧ 、\ } 、
\: 、: : : : : : : : :\ \\i{|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://.:.{ / /ハ≧=- 、∨ \
\ 、_\;. -- 、: : : : : Y⌒ヽ、 \八ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:癶く/-ミ' / //////\丶、,. へ、
\ \ 、、 \: : : :{: : : :∧ / Ⅵ爻≫≦__爻イ}/ / _./////////\/ ∧
\\ \: : :、.' :八  ̄ ̄ マ%/ト、://:/《 //////////// 《 //∧
`丶、 \:.\: : :≧=- 癶 ̄l__, ̄,、/イ /\////////////\ /∧
、 \ \:{: : : : : /.:ヽ、マ  ̄ソ/"´八: : :\////////////\ /∧
\ 、 \ \: :/.: ∨:ハ 辷彡′く _ \: : :\/////////// ヾ /∧
≦三‐\__\、 、 \ }: : : : : ∨: } レ^Y \ ≧ぅ-∨: : :  ̄二癶、/////ハ /∧
_ ̄ ̄ ̄ \: : :≧=-\ \ !\ : : : ∨{ f0ヾ、 廴: : : : : :/ \////| /∧
-=ミ、 : : : : : ≧=-{\、 \__:{八 iト、 :. \ ○{: : : : .イ \//八 /∧
.- ─=<、 ト、: : : : : : : : : \=- 、 ∨≧イ0 __ o ゞ: /〈 ヾ、 / } 、
. : . : . __\ ∧!: : : : : : : : : : : \: : \ミ辷___ ̄ ̄__cっ ゚ 从: :⌒ヽ、 、 ト、 /i \、 ィ′
: . :/: . : . : .\{__ト、: : : : : : : : : : : : : : : : \____≧=--- ─≪二ニ=-- ミ、 \ `ヾ、 /| 、 /:/、
. :/. : . :-─ :-ミ!>′-=≦: : : : : : : : :、: : : : :/:/: : : : -=ニ´  ̄ >ミ \ \ 、 \__./ 、 / Ⅳ\
く: . :{: . : ._ ≧ッ」i -=ミ: : : : :\: : :イ: :\イ -=ニ二ニ- 、  ̄≧ ハ \\ × .::∨
\⌒Y≦斗-≦}} 、 -=≦ : : : : : : : 人////////// \ <トミ! \\、/ /∨
ー≪////Ⅳ 、 \ `ヾ、: : :/ 、\__r__x_r==ミ__ -=三‐─ 、 、 \ .:∨ \、
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁に肉薄するまに至ったが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
参軍の司馬申という者が、
盾を手に身を挺して王僧弁を守り、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, ≦ _ ̄ _ ≧ 、
f- - .≦//| .|//≧. - .l
|////////| |////////!
|////////|...|////////!
|////////|..|////////!
_|////////Y////////.l_
,..< |/////////////////.l >..,
/ f |/////////////////l ゝ \
, f ..|////////////////..l ゝ ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人_人ノ
、__ ! f |///////爻////////! ゝ< >
///// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄////////爻爻/////// ̄ ̄< 王僧弁様、私の後ろを >
{//////////////////////>――<//////////< 絶対に動かないでください! >
{///////////////////// \/////////< >
{///////////////////, : ,////////// Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒WY⌒⌒Y⌒WY
{////////////////// { : .}/////////////////// }
{////////////////// 乂 乂/////////////////// }
{//////////////,....<}//>―――<//{>....,///////////////:}
{////,...。 <´r .}//////////////{ ツ `> 。..,//////.:}
ヽ-''". ヽ r .}/////.(曰)./////{ ツ , ' `''''ー'′
> _}//////个//////:{ ツ <
}//////.}}///////{ ̄
,f_〉////////////Ε} , -=- 、
r―- 、 トイ/////////////`i′ / __,ノ、
rv-x人_ } .l_j////////////// {/ゞ´ __ノ=x、
>。i\ ヽj\}////////////////., Yi:i:i,ィエエエ<
/i:i:i:i:i:i:ヽi\_/ ,.}////////ii////////{ ゝ/:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
_/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i人i:i:}_/.}////////l l////////{ /¨\i:i:i:i:i:i:i:i:
〈イi:ヽ;i:i≫''" ¨¨ヽ }////////{:.:}////////{イ. \i:i:i:i-:i:、
_///rイ,〉 入}///////.( )///////.{i;i;〉 .}〈:i:i:i:i:i:)
/ヾニシ_j ( 〈;i;i;}////////| |////////{;i;〉 ノi{.):i:i:i:(
{i:i:i:i:i/ 〈i;i}////////.| |////////{¨ .〈_人i:i:i:i:i}
(ニi:i:iノ ゝ_////////}:....:{////////{ }i:i:i:i:}
`¨´ ト、>―― ' ' ――<イ 人i:i:i
なんだこのマシュのAAw
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらに裴之横という将の横撃を喰らい、
ついに李賢明は力尽きて戦死。
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/ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:i! ト-、,.________
/ wWWwwヽ:.:.:.:.:.:.:.l! ゙;
WwWwwWW.|:.:.:.:.:.:.:.l! ゙;, ┌-..,__
wWwwwWw wW|.:.:.:.:.:.:.:.l! 〉 .l `~'‐--,、.
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王僧弁の危機を知った援軍も駆けつけ、
とうとう呉蔵は王僧弁の首を取れなかった。
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∧
V
|i|
∧_∧ |i| ∧_∧ ∧_∧
( Д il) G(Д ;) (Д << G << ;) ___
( つ;| |と \ / ヽ \ G G´|.XX|
ヽ J |i| ヽ , ヽ し ヽ しし ヽ 〉 .ヽ.XX|
(__,ノ 、__) |i| (__,/ ヽ__,) (_,ヽ_(_)ヽ__,) (_ヽ_) ̄
"`"'"^´''"''"'"'^´''"''^´''"''"`"'`'''"^´''""'"^´''"''"'"'^´''"''""`'"'"`"'"^´''"''"'"'^´''"''""^´''"''"`"'"^´''"''
.
退場したのかよーオルガに似た人www
, __, r---z__
トv'レ´ ,ィ∠ _/ /_
} レ; ''´ ¬=z ㍉
. γv' __ ミ `丶 ヾ
,' '´--- 、ミ _, -=彡 `丶 、弋
,' / '´二`丶 ¬、ー- _ヽ`丶 ミ
r辷 ゞ::{ ,.-tッ┐  ̄`ヾ=-\ ヾ\ >
{ r‐_} ゙:ヽ`ー ´ γ´ ̄ヽ 、 ヾハ
く7 ` ,..:{ レ_ ハ∨ } 最後の賭けも敗れたか……
| {_ - } U,....::::::::: '〈ハ::. .} | リ
i ,`<_ ̄`丶 .:::::::r ´ _ノ::} _ノ j 〈
. ∨ / ⌒ヾ ! :::::: 「 .イ ト、
彳{厂 ̄` ! i :::::' j-=_´. ┴‐ ┴─ ミ
| }'´ ̄::,,,j | /.< _ -===
|〃 ヾ ,ハ _,. < ,. <
| /〃 _,. < ,. <
| 〃'´< /
_,.∠二ィi〔 ......::::::;:/
. 入 ......:::::::::::斗:≦:'
|ヽ 、
、 ノ i ノl
>-―― 、__ィ、ヽ } ヽ 、_, -― 、_ / / |
>:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ ヾ、 ' ノ
/:::::::::::::::::::::::::―-::、\ \ rュ_ _ト、 /
/::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::\::\`ーi / |li、/ニ ‐一'
/:::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ レ' 、フj `ヽ ここまでか……すまねえ、大将
/::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::∧  ̄ ̄∨:::::::〉i u っ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::|/;;;∧ ∨::/ V‐'J
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L::::::∧ ∨ -―┬- 、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄::∧ V ´ < <\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ' レ'ー` }
<:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/「 ̄∧ /
\:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/ !/ \ /
ヽ:::::/:::::::::::::::::::::::::/:::::! / \ /
∨i\::::::::::::::::::::::ヘ::::::|/ / > -一キ
ローマの剣もこんなふうに死んだんだっけ
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__
. . : : ¨¨¨  ̄ ̄ ¨¨⌒ <⌒\
/ . / , / 丶 \ \
' . : ' / / /W \ ', \
/ . :/. ′ ' /''゙゙i \ ',
' . :/ . i i /‐- { 、 \i i }
「\ __ {: . ' . :.| ィ笊示㍉ i\- } } ,
{//////\ : : . Y^| 乂ツ ⌒\{ィ示 } / /
V///////\、: .乂| { , ヒツメ/ ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/\///////∧: /:八 乂 .:./} /}/| 俺たちはあんたのため │
_〈//////////ノ」ニニ}\{、 ´ ` イ/{ノ' / | 何もお役に立てなかった…… │
「/////二ニニ=--. : 「⌒ -=ニ} }: : >r<_八 ∧ \________________/
⌒ ニ=- ⌒. . : :.__|ニ=- j 「 ̄{__{ヘニ} \ 、
/: : : . . . / ⌒ ニ=- __/ ∧: . }「 }ニ| \ \
/ . . . . . . . ' -=ニ' / o〉、_「\〉∧⌒ヽ 丶 丶
. __/. . . . . . . . .イ -=ニ/ ' ⌒ニ/i:i:「i:i:i:i:\__} \ \
. /⌒ /. . . . ./ }、__ -=ニ/ / <i:i:i:i:i:iハi:i:i:i:i/ニ\ ',
. / . . / . . . . / /⌒¨¨ /⌒7 { . . : : : ⌒: .└⌒. . . . . ', ',
,. . // . .-=ニ⌒ 〈____ / // 圦: : : : : : : : : : : :}: : : : : : :} }
///-=ニ⌒ /二二L/: ..{ 八个: : : : : : : : : : ': : : : : : :, } /
. //⌒ └f ⌒-=ニ八 Vニ≧=---< _: :__: : イ , '
. ,. . ' ,: : . . . / }\ ∨ニ=--/\ニ∧ニ〉 //
. . ( ′. . ' 〈ニニ>、Vニニ</⌒}i:i{ ^V¨〉 /
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ところがどっこい、最後の最後で、
天運は陸納たちに微笑むのだった。
┃
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|
\ /
,.-'⌒ヽ, /⌒\
,.‐、,ノ⌒ヽ_ ノ ヽ、 ― ( ゚ ∀ ゚ ) ― あいつら気合だけはあったし
,ノ ノ ヽ__ (´ ,ノヽ ) \_/ 今回はハッピーエンドにしたろっと
(´ (⌒´ _,.-――' ,.-' (´ `)`ー-、/ ノ⌒ヽ、
`ー-―'´ (´ ,ヽ、 (⌒ ヽ、( ,;ヽ
`ー-'´ ⌒'ー、,,,,,,,,..,,.-' ̄ ̄ `ー'´ ´
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最終話はバッドエンド確定なんだがなw
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まだ侯景が暴れていた頃に話を戻す。
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/) _
n ,ゥ,、 / ノー',ノ')_
,!┴'/'´) - ―¬'' ̄` ヽニノ!
/ -‐∠、 ,'´ , -,.-‐ ̄`ー‐‐'´
,. '´_ンi二-‐ ' ! r‐'ノ´
,r'´ ,:'::/´ ! l:::!
,'´ /.:/ / |:::| /
!/! ヽ! / _____ _
i:::| l ノ/ ´⌒iiii ⌒\
!:::.| ', ,ノ几;;;;) ( ○);;;;( ○)>
!:::::.| ヽ ,'´ ノ /.:,⌒ (__人__)⌒)
l::::::ヽ、 `ヽ、_ノ /r。/::;/ 〈/:::::::/ |
!:::::li:.ヽ、 )__/ ´ '''´ /:::::::イ |- ―-- 、
|!::::リ:::;;;ゝ __ (:::::::::| | __,!
ノー‐つ 、---'´/ |)):::ハ | ヽ ̄ ト
, -'/ ̄ `⌒ー' |イ⌒ti / ___ノ┐ l、
, ;'´/ ノ`ー---'.: \r--'~フノ ヽi:::! _l
./ !ヽ、___,、_ノ i !:::::::::::::::三_  ̄ ̄ノ\ |:::| ート、
l <';;;;;::::::::::::ー'_,:::::リ ノ_:::::::::::_  ̄'ブ > !::l l、
ヽ<  ̄ ̄  ̄ ̄`>、ニ=;;/,;;;;;;゙''''゙゙゙ //::l i !、
、⌒ ヽ! /li;;;-;;;;;ナ´;;ソ' l::ァ キ
ヤ l| ゞ、;;ィ i )xン ヽヽ r !
〉、ノ ! リ  ̄`´ ヽ! l
ヘ ,;! l ヽ l´h
ヽ /! ! `ー‐'ーっ
ヽ >、l l ヽ、__,--、_ノ´
`ー--、ヽヽ
ー‐'`ー‐-':::::!
【 侯景 】
.
討伐軍側にとってはバッドエンドの予感
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蕭衍の八男に、蕭紀という者がいた。
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_...l._:::::-::────────:::-::::::_:::::: |
,...:-::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::-..._
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ヽ::::::::::::::::::::::::::_:::::-:::─…─t - ,-::::_::::::::::::::::::::::::::::::/
\::::_:ィ'´ ̄: : : : : : :: : : : : /: : : :i: : : `: : -: :、::::::::/
/: : : : : : : /:: : : : : : : : 〃: : /::l: : : : : : : : : : Y/
i: : : : : : :/: : : : : : /: /: : :/: :人: : : : : : : : : : l ┏ ┓
l: :i: : : :/: : : : : : /:イ: : :/i: :∧: : : ';: : : : : : : l ┃ 蕭紀 ┃
|: :|: : : i: : : : : :〃/: :/ .l:/ .ヾ: : :';: : : : : : :l ┗ ┛
l: :il: : : i:__:/_.// /リ _ _ >: : ヾ: : : : ::!
|: :il: : : l:://=-、` / , -==、_弋: ゞ: : ::l
l: :V: : :i i{t::t j..:ハ ィ ;;t j;;f}i /:/ i: : :八
i: :ハ: : ミ、弋:..:ソ 弋;,,;,ツ イ/: :l: :/i
';: :i: : :ハ  ̄ 、  ̄ ィ/: : 从i/
';::ト、::i >、"" _ _ "" イil: /: /.リ
ヾ \ ヽi> 、 <:_/i:/l::/
` ` |> - イ ./〃 /
ィ=、 -''´ ヽ イ` '' - 、,、
ィ.{ il } ィ=三ミ、 /三ニ=、 {il}.、
/::::{ il } {lll} ィlllll>、、 》 { il}::::ヽ
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┃
武陵王として蜀の地を収めていたのだが、
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>>8553
関係者全員やぞw
中国大陸の天運って基本的にバッドエンド志向だもんな!
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┃
侯景が乱を起こしても、建康救援を行わず、
┃
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_____
┌<二三三三三≧
∨三三三三三三7
∨‐' ´ ̄ ̄二二ユ_
r==ニ二ニ三三三三三二≧
`ヽ三斗‐〒:: ̄`::.:‐<三/
. /::.::/::;:: |l::.::.ヽ.::.::.ヽ::.::ヽ
l::.::;':://:八::ト、::\::.::.}::.::.|
|::.::レ':∠ -ヘ:ヽ`≦ニ|::.::.| 蕭繹兄さんが一緒に侯景を
∨::.l:代j歹 \ 它フj::.}:/ 攻めようって言ってきた?
}:l::.|:ゝ /:/:,'_ ,.‐ 、
/人:ドヽ、_ r¬ 彡l::リl ! rf:ヽ
′ `ヽ _r┴ミ_T´レ' |/ |. ヽ,. ナ/ / ヤだよ、兄さんは文士じゃないか
rt< /ニ7弌ー、 ㌦ .!/ / そんなやつの戦の指示を聞けるか
/ :.`ヾ、 く〈 //|ト、〉〉ハ 'ミヾ! ィ、
/:.:/:.:.:.{ } ヽ/| |}{∨ |l:{|`~~~´ i
. /:.:/:.:.:.:.:.{ } | |}{| L |}{| 。 |
/:.:/:.:.:.:.:.:.:.{ 〉 | lXト 〉|Y 。 /
┏━━━━━━━━━━───
┃
そして乱が終結すると……
┃
───━━━━━━━━━━┛
r''' 三三 ¨''x
',`ミ==彡/
≦:二二二二:≧
\:三三三三:/
/.: ̄ ̄ ̄ ̄:.ハ
|:.{ : : : : : : : : : }
}:.ト,: : : : : : : : :ノ 父さんも皇太子も死んだか……
从 ヽ!从乂/イ
ィ‐' "  ̄ ¨`ナ、
八',____/ハ と・い・う・こ・と・は
/::::: ̄ ̄ ̄ ̄:::::ヽ
<::::ノ::::}:::::::::i:::::::::{:::::::〉
7''ー 、_n_x- キ
/ /,圭圭圭圭: !
{ ` -,':::::::::::::::::::::::ハ/{}
{ 。 .,':::::::::ー―:::::::ハ 。}
{<。 ,'::::::::::::::{ }::::::::::::ハ.。}
^^〈::::::::::::::::{ }:::::::::::::::〉^
`ー=イ ゝー=イ
`―‐’ `ー‐ '
| | | |
カナ以外みんな黒い子
\ / | || ト \ ',
Y | / /l ヽ | \ \ |
′ ,′ / / ! |\ 、 \ ,. -‐ i\―-| | |
| / /_/__', 、 \\ へ、 | ヽ | | |
| _, / イ/ /― \ヽ \\ ィ 二`ヾ=ハ. | / |
| / ヽ |〆 二、ヽ \ 〃| 0} }}∧| / |
! / /〃 { 0} \ ヾ ノリ / / | 僕が皇帝になっていいな!
i / \ヾ ヽ  ̄三‐'/ / / ′
/ \ 、ヾ 三 ̄ i〉 / | ,′
'. \ \ / / / よし、即位するぞ!
'. ` ー一 _.. -‐―-┐ イ / /
ヽ \ ゙i l / // /
\ \ \ \ ,r' / /' / /′ 年号は「天正」!
\ \ > ,._  ̄ ,. ' |ノ ヽ / /
\ ┌:/lヽ/ `ヽー / Уく
_\/ノ'" / } / / \
∧_/\ { / \__f⌒ヽ
/ r‐' ( >' ,二.rく ―‐、 <⌒ヽ丿 └┐
| / Y´ イ /トく ̄\\ ___) /n_厂
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
要するに、こいつも蕭繹の同類だった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
ずっと先の日本みたいな年号だな!
いや日本のほうがあやかったんだろうが!
梁は(当時としては比較的)長く続いたのに、人心どころか皇族もばらばらなんだな。
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┃
で、その蕭紀が東進し、
蕭繹へ襲いかかってきた。
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__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
火事場泥棒しか居ねぇw!
〃)Y \γ仗r  ̄ ─
ニ {辷/ ,l \\ ヽ辷}___
_ ‐ ´〃 ̄ ./ ///l l ヾ. ヽ ┛┗ \ヽ===x ̄ ̄
. ´ ij ィ / /// V ∧ ',ヽ '┓┏ヾ ヽ \))
. / _ ‐ 才_ 〃 ,イ. /!ハ/.ll X/、∧ ', \ l l//ヽ l ヽ
/ . ´ ー=彡'/ / ./ .l.//ll l/ll 〃ヽ ヽ乂l 7 //// l .l ', キィィィィ! あの愚弟め!
,.' / ,' ./ ./ ll//レヾ..! / ヽ、__≦ィ彡´≧、ミ\ l ',_
. / / l /l ! ハ ll. テ〒≧=- テl:i!:l 》> ll l ヽ! ',`
l _、__ | / l !´ l∧γ人fテヽ l l:i!:l 〃 |l ハ ' ヾ このっ、このっ!
ヽ__(__ ヽ. レ ハ l / ',《 .Yト入》 ≧‐=彡. ll l ヽ. \
ヽ_/ / ヽ //ミ二ン ,! ,'l l \ \
ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' / _ ノ ./l///l l ヽ / ヽヽ \
.ィニニニ斗‐´_ -─ 彡 ´ ./ //ヽ//ヽヽ r= ニ三 _) .∧ ヽゝ ', ヽ
/ , ´ . ´ // //./ Tl ) ) '"' /__ ヽ ヽ `
( /__ // ! l/ ./ ト. /( / ハ \
\ l/// / レ´ / .≧ 、_ , ≦=--)/ / .', Y
) // / / ./ ,と二⊥///lヽ. //}、 _ ィ
____________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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L_ |
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|i L/ |_/ __/ / / /
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r' _ \ i i _「 ̄l__
_ ヾヽ i| | L_ |
/:::::::ヽ 〉' i| i! i | / ̄| | [] _ /i
`ー-\::::\ i| ii| il L/ |_/ __/ / / /
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☆ ─ x×从 〈;/;:;: ;:;: :;:/
×x×x×x从 ゙''―――'´
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ゝ_/ 。-ヽ /ヽ .ノ
ヽ/ ∴ ヽ/ ヽ./
\ _rr「「ヽ./
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/ ヽ._-、 /o ヽ
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廴_/ ∨/、| 彡 \
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l| | ーl \-イ \
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.. _l|_ .l=ニ=|.
..  ̄ l-‐-ノ
 ̄
,. へ
/ ::ヽ
_. ' :::::ヽ- 、
r'"-‐.' __ :::::::゙, ̄) )
l \::l マi !.| l.7 ,-‐,.イl 何やってんすか
(.) ヽ',マ,.V! lリ l//> l i' .{.)
_.-―=ニjー―┴'---'-'゙--'--┴'―、.j二ニ=―- _
/ニニニニニ、O ト、 O ,イ o.jニニニニニニニ\
. /ニニニ二二二二\. \ゝ __ /ノ ,.イ二ニニニニニニニニヽ
//ニニニニニニニ> 、 ー一 '" /二二二二ニニニニニニニ、
. /ニニニニニニニニニ二V>ー---‐<ニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニニニ二/ニニニ∨二二ニニニニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニ二二二イニニニニl∨二二二ニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,イニニニニニニニニイニニニニニl ∨ニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニ,
. ,イニニニニ二二二イニニニニニニ! ヽ二ニニニニニニニニニニ\二ニニニニニ,
/ニニニニ二二二イニニニニ二二lo ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニニ,
rシ=ミi''´ ̄  ̄`` 、__ _
f くi いシ''´´  ̄ ヽ、 ヽf .ii,い
/ // i / i i ゝィ彡-i
/ // / i i i l ヽ, i }i l
/ /ィ li i ii i il l i li l ll l
.// l 7 i l l λ l l l l i l l l l 呪い師に描かせた弟の絵に
/// l l i ll i l ll i l l l l l i l l 五寸釘をぶちこんでるの!
/i l l l l ハ_!、r-! 、 li , l l l ノl l l l
/ / l l l i7 i >ミi l l V l_LL!_ l l ノl l
/ / / / l l ulい iY彡! λ::℃ノ )/ / l l (※ マジでやりました)
/ / / / l l l (( `ー 彳'/イl l l
/ l / / l l i , / l l !
/ i / / l li l ヽ、 r-----, ノ !'``l l l
/ i / /r-fて l l l i ヽ、 !``'''''''ノ _/f`-‐‐ラl l丶
. ‐-
. ..::´ 丶
/::: ::. \
':::::. .:::
. /:::::: .:::: ヽ
-‐  ̄ヽ.::::::__ 〈7ハ r 、
_ - ´ ._ } l::〈/ハ マ∧. !/,! ,
_--、 ,' .) .l l::::: マ,∧. マハ. !/l ;, .! そういう呪術的な対処じゃなくて
ニニニ\ l .!:::::::. ヾ∧. マ,! .l/l l'〉.! _ -‐ 、 もっと現実的な対策すべきだと思います
ニ二二二ヽ l .l:::::::::. ヾ'、. V l'/ // !;;;;;;;;;;;;: !
二ニ=-__,.ゝ---― ''"  ̄ ̄ ̄ " ‐┴ 、;;;;;' /
ニニ三三/ .{ 〇 ー―‐ ''  ̄ ̄ - 、\'
二二二二\.\ _ ,. . ヽ.ヽ、_,...,_
===ニ二二\` 、 ` 、.ヽ { ヽ 〈ニニニヽ
ヽ \ > ` 、 、 、 ヽ .ノ ,.イiニニニ}
', o \ > _` _ 、 ヽ  ̄ .j .! !ニニニ{、
}ー 、 \ > _ _.ヽ ー‐ ' ノ !ニニニj
/ ー \ > _‐- _ ̄ ´.//Vニ-‐'、
,  ̄\ \ 、 _ ,.イ ヽ ,
. ´ r-ト、
/ { {:必 }、
/ |l | ゞ辷シ \
. / , |l | i| |\
.′i| | ハ | |. 八 ヽ \
| l| | / | | | | l |, \ }\. \
| l| ∥ 厶./l | | | | ノ ハ. \. \
ト、 l|ヘイrぅュ、_!ハ| | | | / / } ) ) それぐらい分かってるわよ!
ノ. }c::::リ / / / | / / / / /
r {沙'"./ / / {{ ( / ( (
| _ / / / \ \ \{ \ \ ちゃんと手は打っているわ
ヽ`ヽ / / / : \ \ \ \
ヽ .} / /rzr─ ァ i i \ \ \ \
ー/ / / } } \ \ ) )
/_/ _,厶イ⌒! / / / } } ) / /
ィ ⌒ Y⌒!7フ7ァ/ / { / / / ノ / / /
(\ }_/////_トァ | / . イ / / / /
弋 三.r┴ミ了く/ノ | /. // / ./ /
菩薩皇帝が目指したアットホームな親族ですこと!
. -─- 、
/ {「~__ > 、
__ _∠ _r'´〆'ヽ_ > 、_
< r'4zムソ ̄))  ̄ > 、
/ ゞ、 `丶 (( \
/ \ ∧ ` \
. -─<,′ _,,z< ̄ ; r‐- 1. \
!i,、 ;_ / \\レ / -‐┘、___
/{ /r、ヾ、 r-、 . 丶 \丶_,zzz,, : / -─ { r' > 、
!t'_>ムソ )) i! \ \丶lir" ̄`` i_>‐- " r‐ iu > 、
` ̄`ー"”. |z==r‐"^`ヽ、丶` xxX(_,, -─-z’ .」 \ \ 敵国である西魏に
|! リ、 `iヾ<少>) 、 x レ' l__ ( /` 、 「弟の本拠地な蜀へ攻め込んで♪」って
l! \ .ゞ.Z三ソ ノ/ ! / U `z_>' /´ お手紙出したから
i! r‐=、≧_ // ゝ.___,ノ,/ / (__/ _z─-、ノノ,
!. └!´l´ `/`y`ー──‐‐ r' ,r─┘ l`ー’ \_
_ /`1_/' /__ (__, _ r┘ \\ 丁 r一""
,ノ_ 二7_i r‐一 つ┐ー7_/| T"/ ̄, \\.′__,/
\ └r‐z | ´ 〆 ̄ r'」ヘ_ !o| / ̄ ̄ 7 o i ̄
\ 5∟ _ 」! i `\| oレr‐s-r‐s" {ハ
\  ̄ ,∧/ ∧`" ' ` ' ` (`ー' i__
\ ∧ ___/ ゝ、 ) ,/_)`ヽ
\ ) / ヽ ,/ ノ
\ ,/ 「 ̄ >rz_(`tノ ̄`ヽ
_
,. '" ::::`ヽ
/ ::::::::::::\
. / :::::::::::::::\
' :::::::::::::::::::ヽ
' ::::::::::::::::::::::' ̄ ‐- ._
:::::::::::::::::::::::'―-- _ >、
. :::::::::::::::::::::::V/////,>.ノ ',
::::::::::::::::::::::::l'//////'" ,.イ 内紛に外国勢力介入させるとか
::::::::::::::::::::::::l/////l / ! 滅亡パターンじゃないですかやだー
. _ 「`! ::::::::::::::::::::::::l/////! l ./}
. 〈 ム. | ! :::::/ 〉:::::::::::::!////,! ! .{ノ、
V.ム | .| ::/ /:::::;、:::::::!////l l ,.イニニヽ、_
〈.ヽ ∨ム .| .| .:/./:::::/ /::::::!_ >‐'''''' ー、二二ニニー-- _
__ヽヽ Vム !_| /./,. -‐ '"´ ,.-、 .!ニ二二二二二二二ニ=‐- _
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ -‐ァ.{ .} l二二二二二二二二二二二二ニ-、
,.. - 、 , ' ./ ` ' .j二ニー―--二二二二二二二二二ヽ
、 , ヽ ./ / ./二二二二二二二二二二二二二二ニ、
. \ 乂 .ノ / / ./二二二二二二二二二二二二二二二ニ、
、. \.  ̄ / , ' /二二二二二二二二二二ニ=-_二二ニニ、
. \ ` ー- ___,. < / ,イ二二二二二二二二二二二二二ニ=‐-_ニニ、
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
西魏くん、「やったぜ!!」と
蜀へ攻め込んでくれたが、
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───━━━━━━━━━━━━━━━┛
_, _, _ _ _ _, _ _ _, ,
|_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_||
| ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_
| _| | _| | _| | _| | _| | _| | _| | _| | _||
|_| |_| |_| |_| |_| |_| |_| |_| |_|
´⌒ ,,_∧ ∧_Å #__# ∧_∧ §_§ ,,,,,,,,,,,, ↑_↑ ∧,,∧`)⌒`)
´⌒(◆∀・) (メ皿●)( ・д・) ( ゚皿゚ )( ・∀・) ( ゚∀゚ ) ( ・д・) (・д・))⌒`)`)
(⌒━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>)⌒`)
⌒⌒∧_∧ 个__个 tttttt ▲_,,,,,, △△△ ∧∧ へへ ∧_∧`)⌒`)
(´⌒( ゚皿゚)(◆∀・) ( ・∀`)(´・∀・`)( ・皿・) (゚∀メ) (・Д・) ( ・∀・ ))⌒`)`)
´⌒━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>
´⌒ ,,,,,,,,,,,, ↑↑ ∧,,∧ ∧,,,,,,,,, /ゝ,,,,,, tttttt ▲,,,,,, △▼△`)⌒`)
(⌒( ・∀゚ ) (。∀゚) ( ・皿・)( ・д・,,)(◆∀・,)( ・д・,,) (◆∀・) ( ・皿・))⌒`)`)
´´━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>)⌒`)
(´( l , O l , O l , O O 、 l l , O O 、l O 、l O 、l`)⌒`)
空き巣とはいえ地形的にも蜀への遠征とか大変だし、こっちに向かってくる可能性の方が高くね
┏━━━━━━───
┃
蕭紀、止まらず。
┃
───━━━━━━┛
\ / | || ト \ ',
Y | / /l ヽ | \ \ |
′ ,′ / / ! |\ 、 \ ,. -‐ i\―-| | | \/
| / /_/__', 、::\\ へ、 | ヽ | | | /ヽ /
| _, / イ/ /ー-ミ;\ヽ::::::\\ ィ 二`ヾ=ハ. | /. | '´',
| / ヽ |〆 二、ヾ\\:::::::::;/〃 .{:@:} }}∧| / |  ̄! ̄
! / /〃 {:@:} |i:::::::::\:::::::::ミヾ ノリ川/ / |
i / \ヾ、 _,ィ彡::::::::::::::::::::ヾ三彡イ/ / / ′ ここまで来たらもう退けるかーーー!!
/ \ ヽ`ミ三 ̄:::::::::::::::::::i〉::::::::::::::::::::::::/ | ,′
'. \ \ ,、 _ / / /
'. ` ー一 ヾー -- ―― ァ ’ .,イ / / 西魏が蜀を制圧する前に
ヽ \ ヽ/ ̄`丶,/ / // / _L 兄さんをぶっ殺せばOK!
\ \ \ \ ノ / /' / /′ 、メ
\ \ > ,._ 二 ,. ' |ノ ヽ / / /ヽ
\ ┌:/lヽ/ `ヽー / Уく
_\/ノ'" / } / / \
∧_/\ { / \__f⌒ヽ
/ r‐' ( >' ,二.rく ―‐、 <⌒ヽ丿 └┐
| / Y´ イ /トく ̄\\ ___) /n_厂
>>8568
だって弟や甥が謀反企んでも許してくれるほど寛大(無責任)な皇帝だもの!
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
江陵と目と鼻の先であり、
西陵まで殴り込んできた。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
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;'';;゚y;'';;';v''y;゚;';;;'゚'v'';;y;';;'v';';';;;゚''y;';;';'';'m;;'゚';;''
;'';;゚;y゚;;''y;;';'';';ymyv;';;'';m;y'。';'mmyv'';;'';;゚;''v;;'
yvyvymyvwvmyvwymyvymyvyvymyvwvyyvv
yvyддyдvy vymдvwyдyvyддyдvyдvдv
ДДддДДддДддДдДДддДДддДд
ヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д゚)
ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ
と(゚д゚)д゚)と(゚д゚)(゚д(゚д゚)と(゚д(゚д゚)っと(゚д゚)д゚)と(゚д゚)(゚д(゚д゚)と(゚д゚)
( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ( ゚д゚ )っ( ゚д゚ )つ⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ( ゚д゚ )っ( ゚д゚ )
( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )ミ( ゚д゚ )⊃ ⊂( ゚д゚ )っっ( ゚д゚ )( ゚д゚ )ミ ( ゚д゚ )⊃ ⊂( ゚д゚ )っ ,r
ヽ ⊂ )ヽ ⊂ )(⊃ /っ ,r ヽ ⊂ )∪ i_ ヽ ⊂ )ヽ ⊂ )(⊃ /っ ,r ヽ ⊂ )∪`- i
(⌒)|.(⌒)|| (⌒)∪ .(⌒)| (⌒)|.(⌒)|| (⌒)∪ .(⌒)|
三 `J 三 `J. し´ 三 三 `J 三 `J 三 `J. し´ 三 三 `J
,、 _ . --- ‐- .,_
,r' `ー、 ,ハ `ヽ/(⌒ `ミ 、
l rァォ7ハフー' , ヽ
l i イゞン7ハ!_ / / フ、 ̄了
/ ゞアン' / / ヽヽフ ヽ
/ / / `Y ' / ヽ' i i }
/ / / )-/-/─ / , /` ヽ l l i
/ i ! . ̄>',ニ_ヽム /. / / / /l、/ _,.=‐|'"´l l l
ー=彡 i i ./l| Vrォゝl、` / / / /リ/''"´__ | ハ l l
/ /l /! ハ ゞしjイ! { // / /,ィ,ィ≠ミミk ,' ! l お、王僧弁!
⌒ ー 彡 , イ| .i il l { lヘゝ二ノ レ ´.. ォ´ ィぃ. l ,' !! l
/ / // l l l lll l ! ゝニ、、 J ::::::::::::::::::::キ マソ // ,'、` l
/ / / / / l l l. ! ', `冖'' , -―-、_ ′` ‐-'.//! Λ ヽ、ヽ 王僧弁の軍はまだ戻ってこないの!?
/ ./ / / / / l l l l i l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、 ι 〃,'/! ヽ、\ ヽ、
. / / / / /li i l ',l ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、! / ハ \ \ \ \
/ / / / // ヽ ヽ .ヽl`、 { ヽ' \ ヽ ' '´ Λ ',\ \ \ \ \
. / / / / / /il liヽ l l ヽ`、 \ \ ∨ し /! i i. \ \ \ \ \
// / / / / l l l l l l、_ヽ\ \ ヽ , ' ,.イ | i i \ \ \ \ \ \
. / / / / / l l | l l l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl { | | |\ \ \ \ \ \ \
/ / / / / l l l| l l l } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! ! | | |l \ \ \ \ \ \ \
,. へ
/ ::ヽ
_. ' :::::ヽ- 、
r'"-‐.' __ :::::::゙, ̄) )
l \::l マi !.| l.7 ,-‐,.イl
(.) ヽ',マ,.V! lリ l//> l i' .{.) 陸納を長沙に追い込んだものの
_.-―=ニjー―┴'---'-'゙--'--┴'―、.j二ニ=―- _
/ニニニニニ、O ト、 O ,イ o.jニニニニニニニ\
. /ニニニ二二二二\. \ゝ __ /ノ ,.イ二ニニニニニニニニヽ 攻城戦なのでまだまだ時間がかかるそうです
//ニニニニニニニ> 、 ー一 '" /二二二二ニニニニニニニ、
. /ニニニニニニニニニ二V>ー---‐<ニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニニニ二/ニニニ∨二二ニニニニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニ二二二イニニニニl∨二二二ニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,イニニニニニニニニイニニニニニl ∨ニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニ,
. ,イニニニニ二二二イニニニニニニ! ヽ二ニニニニニニニニニニ\二ニニニニニ,
/ニニニニ二二二イニニニニ二二lo ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニ二二二イニニニニニニ二ト、 ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニ,
/ ̄rv-ーく,. -‐…‐- .
/ ..=くУ''"´,ノ `
/ ( / ( ゙Y^ヽ^Y⌒ヽ
' // (く笏Y :,
{/ // / `アフ爪 '
〃 // / ヽ ハ]ハ i
; i; ' } ハ / ノ′i |
. i i| ! i |,」| _ ! } } i| (_;_) | |
i| ii| || ,i| i| l「丁 T /| i|. //| | |
八 八,i人|ミ刈 リ _.|斗<ゞ //| i|: .//, | | | グヌヌ……このままだと
ヽく((笏Y)Y三三、___ 、 / ノ リ:/, | | | 王僧弁が来るより先に
}人`Y´フ三三三lr'..::::ノリ刈′ ////, | | | 江陵が落とされかねないわ
从 ィ~ , ^゚ ー=/ //イイ, | | |
/ /八 //, // // | |{ | | |
. / /( i\/)ェェョ u // .// 厶=ミ| |{ | | | …………ええいっ!!
/ //. :i i/ .く ____ // //´ `ヽ | | |
. / // ; / x=、 i((⌒刈// l/ ':. | | |
/ ,. / .:/ /`ヽ)) ノノ' / ' 八 .| |
. / / / .:{ /`Y(((i ;′ V /\:. |
. / , / i|ヽ. ク ))| l i;゙ \ \人
,' / ; i| . ハ ∨((__| l { _ ..ヽ ヽ. \
! ; i :八,.〜} }〜ヘ从 ,.. '"~´ | ヽ \
f } ((r-
((、_´ ィィ≦ ` ´ >yT へ-、}
fY必}マ / {K必}ノ7-
/弋ニシ / ,イ }ヘゞエシ》、
/ i '))/ / // / } / ! ((/,ヽ、
/ ./ / i ハ / ! ' }
.′/ 、__/ / / ', i ト、ヽ,ィ } ,′
.′ i ≦/ |! .リ__ ! l / Xレ´ iヽ /!`\
{ ;| /-=≠=く /| ! /,≦zキミ、!/ // ヽ 王琳を赦免するわ!
,.ハ ハ, r(Y⌒ミメ}) iル'イfチ.ハ }'| // ′ ハ
/ } , N、八ムzソノ V__ノ | /' | ヽ i}
/ ! ,ハゞ辷ツ' i /イ l ! || それだけでなく陸納たちも許す!
,/ ./ /∧{{_ -‐ ⌒iヽu /´ハl 、 | ,リ
./ ./ /`ヽ \ {:/ ´:},.イ / \ \ /
./ / / | ヾ| ≧ __ ≦! l ,i¨`ヽ, \ ヽ' だから降伏しなさーーーーい!!
{ ./ /V{ l´)_r´}ヽ_ノ^゙´i^i^ト-イl(__ } / \ ヽ
.', { { V l l: >-f i_ノ⌒い⌒ rイ /__:/ / ヽ ',
. ∨ .\ ヘ ヾ¨ ト.)`ー'||≫≪||ノ'ー'´i / /',/ Y .}
∨ \ \ ,ヘ 、/ゝ^′'′ゝ^゙とノ/ ハ { 从{ .| |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
急転直下、陸納たちの願いはかなうこととなった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
---- ___
/ ` ,. < ⌒\
' / ,, ' \
. / ' ' /ハ/{ ヽ ', <⌒\
. ' / , / / /'''"゙゙{ : 丶 V
{ / / ' / /⌒ { i ト、\ v } } γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
レ / ィ抖-=ミ八 ト、{ ⌒ } | 牢屋から出すし官職も戻すから >
/ /{ Ⅳ r'ハ \{,.ィ=ミ、/ , | 早く長沙へ行き部下を説得してきなさい! │
. /ィV从 ト、 Vリ rハ 》 ' / / ゝ_____________________,ノ
r o。 . }ハ{.丶{.i⌒ vリ メ イ ハ '
}////≧{.. . .. ⌒7´ } / }/
////二_≧s。..{ 「 ¨¨¨ア u. ' { ノ' /
.厶 ´..... \ >、 乂__ノ イ. ..{ アッハイ
/............ ヽ /≧s。 _ イ {. . {
. ′....... V. . \ア 〉 {. . {
............. 〈{丶. . ヽ/¨ >、 v. .',
.......... }、/ハ> \ ‘, V.∧
....... ,.斗ァ ^yム'>、//>>\ ハ ∨∧
\.._ 。o≦.../{彡' \////V>、 ≧=- }. . .}
............./⌒ヽ { / 丶///>、/>、} /. . ,
__ ,.斗 イ. . . . V//アV/∧/. . /
、 _ ァ-==≦: :{: : : : : : . . }//⌒)///〉. /
・・・そもそも何でこいつ牢に入れられてたんだっけ?w
〜〜長沙城内〜〜
ヾー─ー─ー──ー──ー──ー─ー,ィ
||; |; |i |; |; |; |i |; |; |; |i | ||
||i |; |; |; |i |; |; |; |i |; |; | ||
弋┼i‐‐l!‐i!‐‐i──i‐‐l─i‐ l‐ l‐il┼‐ フ
弋ェェt┼┬┌───────┐ ,‐i┼t'ェ,ィフ
il_,└───────┘ , i!
| ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄|| | ̄ ̄|l
|| ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄| ̄ ̄| ̄||
l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
| ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|| | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ ̄| ̄ ̄|i ̄| ̄`~|i ̄ ̄| ̄ ̄
 ̄ ̄| ̄ ̄i`~ ̄| ̄i| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄i ̄″| ̄ ̄|i ̄
 ̄| ̄;゙|i ̄ ̄l! ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄i ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄~`l
 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄| ̄`~|i ̄″| ̄
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
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| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
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〜〜長沙城内〜〜
ヾー─ー─ー──ー──ー──ー─ー,ィ
||; |; |i |; |; |; |i |; |; |; |i | ||
||i |; |; |; |i |; |; |; |i |; |; | ||
弋┼i‐‐l!‐i!‐‐i──i‐‐l─i‐ l‐ l‐il┼‐ フ
弋ェェt┼┬┌───────┐ ,‐i┼t'ェ,ィフ
il_,└───────┘ , i!
| ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄|| | ̄ ̄|l
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l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
| ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|| | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ ̄| ̄ ̄|i ̄| ̄`~|i ̄ ̄| ̄ ̄
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 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄| ̄`~|i ̄″| ̄
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄| ||| | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
″| ̄ ̄i| ̄!,,| ̄ ̄i| ̄! ̄ ; :| ||| i ̄| ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄l
| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄| ||| | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
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大事な事なので二度(ry
-=====- .、
-=ニニニニニニ>.7
/ニニニニニニ>´ニ./ _ _
/ニニニニ> ´<ニ /=:-<:::Y:::::トヽ
/ニニニ/ -ニ/ ::/:::::::::::ヽミ、Y::::|:::ハ\
\ニ/ニ=- /:::::::/:::::::::::/::::::∧ヽV{/ノV::::\
`¨´ ′::::′:::i:::::|::::::::::∧> ´ ∨.::::\
′:::::|::::::::|:::::|::::|::::::::| ヽ ´V:::::ヽ\
l|::::::::::{::::::::{:::::|::::|/´}` ‘. ィァ::::::ハ::::ヽ
l|::::::::::|::::::::|:::::|::::|::::::::|_.ィ } {リ》;:::::::::}`ヾ:} 敵の櫓の上で
从::::八:::::::|:::::|:::_lィ衍ハ` ! 乂}::::}::::| }′
l|::::::::::∧:八::::l::八:::`¨,, /::::八八
l|:::::::/:::∧::::∨::::::::::::{ ─.! ./::/ 誰かが手を振ってるわよ?
从::|:::/:::∧::::∨::::::::::! ____ 人:::从
∨/::∧::::∨::Y从 ト._
ヽ::八: 《 _ ̄_ヽ/  ̄ 》_
>‐</ ̄ ̄水ニニ《{、:ヽ::: ̄:`ヽ.
ハ: : : : ∧/´/ }{ ヾ、`ヽ} : : : : : : :∨
{: :∨: : /:.∧、/{ ||∧ \ノ \: : : : : :i
|: : :} : /: / {/ .lト、ハ/´ く: : :、
|: : :|: :./ `!i ` 、:ヽ
/ / /''“” ̄ ̄”“''*v'\i:i:i:i:i:i:i:| | /|
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厶斗ァ冖⌒ ̄ \ ,.': : : : : : , : : : : : : : : : : :\、i:| | \ /
{込ツ /⌒厂 ̄: : : : : : :/l: : : : : : : : : : : : : 、リ | \
人ー ' /: : : : :/ : : :/、 |: : : : : :|: : |: : : : : : : :.  ̄ ̄
/:≧=‐=7 : : : : : :/: : / |: : : : : :|: : |: : : : : : : : ',
/: : : : : : :{ : : : : : ,': /⌒\ , : : : : :|: 从: : : : : : : : :,
,. : : : : | : : {: : : : : :{/ =ミ、 \ ,: : : : :Ⅳ , : : : : : : l
{: : : : : | : : {: : : : : :{ \ , : : : [にミ ,: : :|: : : |
{: : : : : | : 八 : : : : :! \ _ 、: : { ̄⌒ l : : :!: : : ! あっ、あれは!?
{: : : : : l : : : \: : : ',U ⌒ ̄ >、ji/i/i/il : : :|: : : l
、 : : :八: : : : : . 、: : ', くソ{{i/i/i/リ : : :|: : :,'
/: : :\: : : : :{\: \ /⌒ ー 、乂こ/ : : :,. : :/
/ : : : : : : \ : : ', ー/ > ∠ イ:/: /
⌒ ̄ ̄ ̄ ̄/^ 、:介s. { / /: : /
/⌒ ̄\ \} \ _/ /{:⌒「
/  ̄} 、 ___ イ^Y^\: !
/\ /⌒/ /⌒{: :{⌒ヽj \、
/i:i:i:i:i:i\ /⌒l { /⌒ ̄ ア\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i イ{__ 、 \ / / , γ^ 、
___
-─…─- ∠ ^⌒\
/ ´⌒ \ 丶
' / , / トハ{ ヽ \ \
/ ′ }"゙{ 丶\ 、V ', ', )}
' { i ,ィ / { ト、\=-:} ´
{ { { 斗匕´八 {⌒^>-} } ハ} |\ /\ / | // /
Vハ V ィぅ笊㍉ ヽ,ィ笊ぅ、} ' ノ _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
rく\へ (\ VY丶{ Vツ Vツ/ ィ / / \ /
ヽ「ヽ\ \> >、 r===乂{. .{ ' ' , ' 'ノィ/ j/ }/ ∠ 王琳様だっっ!? >
\\__⌒ ',∨//'r'} 込. r v .イ ' /_ _ \
丶 ` } ┴=={ }. .}、个: . ー ' イ___  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
}≧=--=ア: : : : :`}. .} 「 ̄{ ≧≦ /ォ// // |/ \/ \|
/ニニニニ/: : : : : :/ . } ` V^V { { {〈_
. /ニニニニ{: : : :_,ノ. .ノ_) ィi〔/V>、 { {: : : `ヽ
. _/ニニニニニ{: :斗{ {ア //////V/>、ヽ: : : : ',
て≧s。-=ニニ〉´ Vハ ⌒ヽ///////ノ、 ≧=- __
⌒/^⌒て7⌒ ′v} ////〈⌒ ヽ V ⌒ヽ \
. / , .イ { ノ' <__/V___> 丶:_〉 \丶
. ′ .: // , { }= 、} ) }
{ ' 〈 \ 丶 __ ィX>、 ' / __/´
乂 __ / 个 丶 __ ィ > -< >- r<..^´ /⌒
__ } ≧s。 _/ /i:i:i:/ V≧=-{....'
____ ノ V_>'丶 < 二ア二ア<´ ¨7  ̄.....i
ィi〔 \__ / __/i:i:i:i/ 〉 /{.......^>...}
/⌒ヽ }_} 二ア二ア>、/ {- 、...´... ∧
{ ,イV´__) ̄ \i:i/ __〈 __}:::} } ',
ィi〔 ///〈  ̄ ≧s。 __ (__〈__ >、 ∧
,。s≦ ̄|\ヽ Ⅵ z
,。s≦二二\ \|ヽⅥ
∠ ,。s≦ ̄ ̄ヽヽ ヽ |Ⅵ
/ 乍 ̄≧s。,──/
乍 /_、 ''  ̄ ̄ \
/ / ̄ ̄ 弋ッ ̄ ̄≦| ̄ 横に文字書いた旗も上がってる!
彡 ィュ彡 ヽッ |
レ|迅ヽ /.,'
∨二 ィニ s。, .,' 「要求どうり、王琳は赦免した
_| ヽ ヽ_ 丿 /_ 降伏すべし」だと!?
/ | s。, ─ /ヽ \
/ /(二二二二ニ=-;:;:;:;ノ \
/ |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,。s≦ /
〈 ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ / ──≧s。,
,。s \ |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ /: : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : :\ |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : |
/: : : : : : : : : : : > |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;://\: : : : : : : : : : : : : : : : : :|
\ {_/::::::::::/ i{::: { :::::::: |',::::::::::',::::У |
ノ、 .,.:::::::::::::/\ \{\::::::|=', :::::: |:: /\ /l |
、 /i:i:\ ./:::::::::::抖==ミ {// 、|/∧::::::: |:/i:i:i:i\ //レ'
、 ./i:i:i:i:i:i:i:i\ /:::::::::::/ ′ 、 ///// }::::::/′i:i:i:i:i:i:≧==彳′
、{^ .イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`.′:::::::/ _ -==== 、 ̄ ̄厶イ:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ヤッターーーーー!!
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:::::::::::′ | |::::/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{::::::::::i | l 」:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧::::::圦 | //i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ なにがなんだか分かんねえけど
、i:i:i:i:i:i:i:∧::::::{i:\ 、_ __ノ /::{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/{ 俺たちは成功したんだ!
\i:i:i:i:i:i:i:i:\」il:::::\ /::::ji:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:::\__
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|::::|i:i_`ー ┬= ァ ≦.厶イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/― ⌒`
\i:i:i:i:/|::/^', l/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ すぐに武器を捨てて
\イi:i:〃 /',__∧ ./i:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i′ 王琳様の所へ行こうぜ!
/i:i:i:i//⌒ヽ√== ', ′i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
/i:i:i:i:i:i:{(r=ミ__ノ ̄ /∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
/i:i:i:i:i:i:i:i/ /-==≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
{i:i:i:i:i:i:i:i:i\/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
ノハ'シシソ//シ'、ーニニニミミミ\
{ハ!!、!、!!ト、シ=r’ミシ三 ミ、(_
/ ミー' ̄ シ'
l /  ̄ キ ヽニニ、 ヽ }、
l /==、 、ミ、=ミ =、
ノ // _ E三ミ ヽ、 ちょっと待て
ヽ=、 '' ア_ __ ミ、レ=、ミ三ミノ 相手は親を見捨てた蕭繹に
ヽ::::ヽ : :'、 '‘'ノ |{:レヘ ヽレア 讒言野郎の王僧弁だ
| l ; ; :^ ̄ |{川ヘ| | '7
l ノ ヽ: : : : / ア{トH' 彡
. ! ヽ - ア / /|ll | これは罠って可能性もある
レシ__ '=-、、,、 ! ├-' レ''
lイ 'ー-ヽ } {, | | ! _ _
!:|、 ラ~~''(、 ! l / ||/ ~ヽ
l シ }ヽ、|! .|/: : : / L
|ハノノ i ハシ! }: : :/ / 'i、,,,,,__
)ハ! リ リ/// / /::/ー=ー’:;:;:;/ニニHニヽ,
/ {{ |l l/'''' _/;;;//:.:.:.://;:;:;:;:;:;:// ヽヽ
! |レ’ハレr'ー≠’’;:;:;:;:;:>===ア/;:;:;:;:;:;:;//' __k,ヽ
! √''ー=~’;:;:;:;:;:;:;:;/o o //;:;:;:;:;:;:://シ /  ̄ ''''''''ヽ
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, 「王琳様が赦免されたという確たる証に
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr― 長沙城内へ入城させてくれ」
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ......
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: : 王僧弁にこう要求しよう
`、 〉.:., ,. く_,,」 -― マ〈_: :
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }:
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: :
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さすがにこの要求を王僧弁は蹴り、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
_ { --_-_,,._、
, ´ ` . 丶 .,,___,,. -‐´ -―〔{〈匀jト 、
` ー-― / /...::.::.::.::.::.:>ニく:::.:..\ヽ
_ -‐ / //.::.::.::.:: -― ―‐ ‐-、:..\
ト 、 ´ イ //.::.::.:// ヽ ヽ \::.ト、 |\ /\ / | // /
|三ト、/ / /_j l/.::.:::/ | ', ヽ|ハ _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
ヘ三ム / / //ヽ∨ニ V ハ 、 l | ト |l l }ー '´ \ /
__}三込、 / / ヽニ イ{___〉〉 | l ト|、∧ \ | | | | | ハ | ⊥、 ∠ そこまで寛大になれるか!! >
三三三≧く.__/ ノノト-r1 !弋ヨ卦ミXぃ、\j厶!イ/ }ノ厶〈 //_ _ \
二三三三三二>-<乂|| | 圦 。ミメ㏍W仏ィテ/イ{{丁ヽ〉,′ ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
三三三三二ニ7.::.::.::.::.:..\ l| |l ヾ三"^`ニ ^=゚=イハ い〉 ヘ ′ // |/ \/ \|
ニ二三三二ニ7.::.::.::.::.::.::.:::..\l l| i ` /} } |ー|‐/ | / }
三三三二ニ7.::.::.::.::.::.::.::.::.:::.. \|l {{⌒二ア // / j |/ ノ / ノ
二三三二ニ|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. ヽ\ゞ‐一' イ / / ' ,′ // / ´ }
三三三三ニ|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: 〉::.:> く___lノ^ヽ/_ / /' ´ -‐ ''´ ノ
二三/}三/´f ,二二ニヽ::.::.::.::.::.::.::..\ノ.::.::.::.::.::.::.: ノ/´ ヽ_/、_/ーr' -‐ '´
三/厶イ トに二ニ才「::.::.::.:_::.::.::>f⌒ー-、厂∨ ーヘ |^ー'^ ー/
/ 〈::.::.::.::.//}「ヽ_::.::ノ「`( ノ^ー┐ '⌒/ゝ ニ \」 , ‐ 、/
|::.::./イ.::リ::.::|:::.ヽ| ノl `)'⌒Vくこー/ 、__/ 厶 -―- 、
|∠ ´.::.::.::.:: ノ.::.::.:|ゝj八_ ノ ( ゙ ̄"^ _ ノ
|::.::.::.::.::.::.::/.::.::.::.:.V⌒ヽ /( ヽ _ ノ __,,. ´  ̄
__ ノ.::.::.::.::.::.::.′::.::.::.::.∨ j⌒′ _ >一'⌒Y
 ̄ ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::|::.::.::.::.::.:::.ヽ{ ∠ >'´ />'′
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::.::.::.::.::.::.:: ト、/ 〉 } j └ヘ
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::.::.::.::.::.::.:::.しヘ _{ノ 厶イ r‐、ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳を江陵へ送り返してしまったが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━───
┃
蕭繹、まさかのOK。
┃
───━━━━━━━━┛
,、 _ . --- ‐- .,_
,r' `ー、 ,ハ `ヽ/(⌒ `ミ 、
l rァォ7ハフー' , ヽ
l i イゞン7ハ!_ / / フ、 ̄了
/ ゞアン' / / ヽヽフ ヽ
/ / / `Y ' / ヽ' i i }
/ / / )-/-/─ / , /` ヽ l l i
/ i ! . ̄>',ニ_ヽム /. / / / /l、/ _,.=‐|'"´l l l 今は一分一秒が惜しいのよ!
ー=彡 i i ./l| Vrォゝl、` / / / /リ/''"´__ | ハ l l
/ /l /! ハ ゞしjイ! { // / /,ィ,ィ≠ミミk ,' ! l
⌒ ー 彡 , イ| .i il l { lヘゝ二ノ レ ´.. ォ´ ィぃ. l ,' !! l 降伏するならなんでもいいわ!
/ / // l l l lll l ! ゝニ、、 J ::::::::::::::::::::キ マソ // ,'、` l
/ / / / / l l l. ! ', `冖'' , -―-、_ ′` ‐-'.//! Λ ヽ、ヽ
/ ./ / / / / l l l l i l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、 ι 〃,'/! ヽ、\ ヽ、 城へ入れてやりなさい!
. / / / / /li i l ',l ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、! / ハ \ \ \ \
/ / / / // ヽ ヽ .ヽl`、 { ヽ' \ ヽ ' '´ Λ ',\ \ \ \ \
. / / / / / /il liヽ l l ヽ`、 \ \ ∨ し /! i i. \ \ \ \ \
// / / / / l l l l l l、_ヽ\ \ ヽ , ' ,.イ | i i \ \ \ \ \ \
. / / / / / l l | l l l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl { | | |\ \ \ \ \ \ \
/ / / / / l l l| l l l } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! ! | | |l \ \ \ \ \ \ \
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
……切羽詰まりすぎだろあんた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
実際、それでダメなら死ぬには変わりないしなあ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
かくして王琳捕縛から約半年、
ついに主従たちは再開した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./⌒八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{⌒Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ,_)/::: } \ { ィぅミ } / 国に弓引く形になったとはいえ
{/////////\_ i: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i ' 私のために尽力してくれたこと
乂//////////ハ: : :. 乂| { .:.:.:. ヒツ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 '.:.:.::ノ / /}/ ノ'
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ 、 ⌒7 ' / / ありがとうございます
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ´ イ /}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . . . ...
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
,'| / レ/ / ノⅥ
,' |/ /| /| / /|
|ヽ|ヽ ,' | / | /| |/ /
| | ', ,' レ |/ / /
Ⅳ| ヽ /、 'ア 乍
Ⅳ _、 -‐、 / |
Ⅳ_、 ''| | \"""" 彡─┤
ミ| / / / .ゝ─┤ いえいえ、俺たちも失敗してばっかりで
/ _、 ''゛ 。*'゚ ̄ ヽ/⌒l
/ イtッ', r tッフ | /
/ /', |  ̄ /ノ 王琳様が救われたのは
/ / ',. | ィイ_ 天運みたいなもんですよ
,' / '., ヽ U ./ |ヽ \
,'/ /ヽ __ / /|;:;:;:;:| ヽ
|: / /;:;:ヽ ‐‐ ./ ,。s≦;:;:;:/ ヽ
/ ヽ;:;:;:;ヽ_ / ,。sニニ;:;:;:;:/ ヽ
/ ヽ;:;:;:;:;:二二;:;:;:;:;:,。s≦ ヽ
〈 /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,。s≦;:;:/| /≧s。,
,。s≦ \ 〉;:;:ヽ;:;:;:;:;:;,。s≦;:;:/,' _、 ''゛: : : : : : : : : : ≧s。,
: : : : : : : : :\ ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/;:;:;,' _、 ''゛: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : \ |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,'/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
′ | ′,
/ /l __ { ,
{ 「ア“”::::::::::::::::::::: ”“''.{ ',
{/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ̄ \,
/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ̄{ ヽ|
/:::::::::/ ',:::::::::::::::::::::::::::::::::丁「≧!
|::::::::/ \',:::::::{:::::::::::::::::}::::}{ ヒ刈
|:::::: {ア芹ハ 、:::|\{\:::::}::::}乂Vノ なあに、終わり良ければ全て良し!
|:::::: { 弋_り, \!\///V/}^Y:::::|
V:::::{ _ _ ̄ .}::::::}_ノ::::::|
i{\: | | }::::::l::::::::: { これでまた元通りの王琳軍に……
i{::::圦 、 ノ }::::::}:::::{:::::\
',::::| ` __ イ.i}::::人::::\:::ノ
,::| / { / レ'≦⌒ <
V′ _ /\ ./ /ニニニニニニ=` 、
_/= {/{廴, ,′ニニニニニニニ= \
nn /ニニ= ノ{i:i:i:i:i} ',/ニニニニニニニニニニニ=\
l l 「|〉, /厂ニニニ= /{/i:i:i厂/ニニニニニニ\ニニニ/⌒\ 、
_「ニニ=‐i{ {ニニニ= /ニ=V/イニニニニニニニ/r ̄{\{/^ 、 ヾ,
とニニニ厂 ', マニニニiニニニニニニニニニニニニニ(V /⌒ニ=', 〉< ′
 ̄  ̄ ̄ ー‐ ⌒i!ニニニニニニニニニニニニニニニV⌒ニニi /__/
圦ニニニニニニニニニニニニニニニ{⌒ヽ=_ノ⌒ ̄
/: : /: : :/ : i : ! i: : : :'; : : i : :ハ
, ': : /: : :/ : :.j : |:.|: : : : i: :. } : : :i
/: :/: : :/ : : : : : |:.}: : : : |: : :| : : :|
.斗:く: :/: : :/ : : :/ : .:.l ': : : : :': : :' : : :j
.': : : :.\: : :/: :i : : :′: : ′ : : :二ニ=ミく
i : : : : : |\{: : { : : i : : /:.,ィ: : /: /: : / `ヽ
| : : : : : | `゙< : :{ : : {/: : : :j_;>-{′ ',
|: : : : : ノ | `'<:_:j_;.斗'´ |
|: : : / ,ノ i│
.八_く___,....__ 、 j│
/:「j¨¨i⌒ヾ圭≧:x、_ 〉く _,.斗z::ナ ……とはいかねえだろ
.イ: :| |: :.| .`゙≪圭圭ニ≦圭圭孑'"リ
/ノ: Ⅵ 〈 `¨ /:/::',`¨¨´ /i
//:.:.|: :.} 〈:::〈::::::} .′
. /i: : |: :.| \::7′ ∧
|: 八: :' /i \
{/ !.\: ───── / ゙|
/. | ` .′ |
./ | ::', i ト= .._
i ::∧ ー--==彡' ! ! ` ̄
| ::∧ /\ ∧ |
-=ニニニニニニニニニ>.、
ィくニニニニニニニニニニニニニニ》
Yニニ> ´_ ̄_ -=ニニ)_/
. \/(ニニニニ.。 -‐≠ミ、__ ´
/::::::::::::::/ミ、:V:ニ=-..、
:’::/::::::::::::/_ ヾ}ィ≦:::::}
/:::::′::::::/zx、.ヽ `Y::!
′::{:::::::::《f心 `ヽ }::|
|:::::::|:::::::::{ 芯x .从} どういうこと?
|:::::::|:::::::::| ′´ .ハ::::|
|:::::::|:::::::::| u r., .′::::!
|:::::::|:::::::::| ´ .イ:::::::::|
|:::::八::::::个 .、 <::::|::::::::::
V>´V::::{ {ニ=―ァ八:::::::|
__>、 {`ヾ } ∧: : :`ヽ八
_f:,ィ≦彡彳〉∧ 、. ´| 》 V: : : : .V
/ ̄┴、: :/ \. \、 .八∧ ヽ、:ヽ: }
/ 二二}/ `.<V/ }}. \`|
.... i{.......i{........i|...../../..........|\..\.\
.{.........i{.......i{........i| ./....|..i....._.」\\.....、)
.{.........i{.........\...i|/......ァ=ニア〉......、 \
..\......\..........j」レ∠ニア゙ Vハ.ミ.、
.....__,, -‐=ニア⌒¨¨¨´ ``丶、,_
..ITI¨¨¨¨¨¨´ i| xヘ }.Yト
..Ii|.`、} ` 人_,, _’ノ^ W[_:, 俺たちは三王を推戴したり
v.i|../ __,, ,rii⌒\ ハVハr― 「蕭氏が滅ぶ」っていう噂を
ⅵ{ 圦_,, r‐ '^i| )il / }.Ⅵ...... 利用したりしちまった
┌ヘ、 i|__,, ア ___ !:〈\
.. `、rヘ.:., `¨¨´ / | \ Ⅵ: :
`、 〉.:., ,. く_,,」 -― マ〈_: : こりゃもう蕭繹からすれば
. \ハ..〉、 イ-‐ [_ ー―┴┘ }: 見過ごせねえ
}/...V / ̄ ̄__,, ___ イ: :
. ``Y^ |: :
\ |: :
. /\. /\ |: :
. -‐=ァニニニ\ /\ /: : : `¨: :
/_,つニア 二ニ7: : :\′ : ′: : : : :
_________ `゙'ー'"´______|i |__j:_: : : i
圭圭圭≧==≦圭圭圭圭:|iリ≫'"i| : |
¨¨¨¨¨¨´ `¨¨¨¨¨¨¨ノ'¨〈 : : i|: :.i
', / ,∠⌒ヽ\:.i| : j
.\ ∨:/ ./ ヽ. ヽ:ィ ヽ
<_ヽ. } i / fぅ i i /. i
ぅ`゙</_弋 〈 丿 |:i.ノ } 今は非常時だから
ニ=‐-‐彡/:::::∧ `=ー--‐<` |:| ) / 一時的に許されただけだ
/::::::::: ∧ |:|/:
. /:::::::::::::::::ム .j: : : :
.\:──:/ ': :j、: : 後々で問題になった時のため
_ ヽ::イ ': :/. \ 蕭繹に差し出す「落とし前」がいるだろ
j ィ′
/´
/ たとえば……
ー──── ' ./ リ
.、 / /
\ ./
/: : /: : :/ : i : ! i: : : :'; : : i : :ハ
, ': : /: : :/ : :.j : |:.|: : : : i: :. } : : :i
/: :/: : :/ : : : : : |:.}: : : : |: : :| : : :|
.斗:く: :/: : :/ : : :/ : .:.l ': : : : :': : :' : : :j
.': : : :.\: : :/: :i : : :′: : ′ : : :二ニ=ミく
i : : : : : |\{: : { : : i : : /:.,ィ: : /: /: : / `ヽ
| : : : : : | `゙< : :{ : : {/: : : :j_;>-{′ ',
|: : : : : ノ | `'<:_:j_;.斗'´ |
|: : : / ,ノ i│
.八_く___,....__ 、 j│ 反乱を主導した
/:「j¨¨i⌒ヾ圭≧:x、_ 〉く _,.斗z::ナ
.イ: :| |: :.| .`゙≪圭圭ニ≦圭圭孑'"リ
/ノ: Ⅵ 〈 `¨ /:/::',`¨¨´ /i 俺 の 首
//:.:.|: :.} |\ 〈:::〈::::::} .′
. /i: : |: :.| ト、 i\ \::7′ /〉 ∧
|: 八: :' 人 ゙|、_j`¨¨T -r' i´ |/ /i \ とかな……
{/ !.\: \ .「` ーi─‐|-‐}"/ / ゙|
/. | ` `¨ ー┴‐.┴=< .′ |
./ | ::', i ト= .._
i ::∧ ー--==彡' ! ! ` ̄
| ::∧ /\ ∧ |
{ ::∨::::::::\__/::: \_j
', :::::::::::::::::::::::
/ , ,__ 丶 . .\ ` . /|
' / / /i:i:iア . . . . \ . . \ 丶 / |__
. / / ' /ミvi{ . . . .Ⅵ . . Ⅵ ∧ \ /
. ' イ / .ィ { 丶 、/ . . .Ⅵ . . Ⅵ ∧ | \
. / '/ ′ . .' { { \ /\ 丶 Ⅵ . . Ⅵ\}  ̄ ̄
/ , / . .{`ト、 { /\ \ \} . . Ⅵ Ⅵ
i ' { . /イ . . {八 \八 /,ィチ笊芋¨ア〕iト \ . . . Ⅵ、 Ⅵ
|/ | . . '{ . .Nィチ笊ミ、 \ 、 〃,_)//:::} メ }¨¨⌒ . . . . . . } }/
|' | . . イ { . . .Ⅳ ,_)/::} \{\乂_rツ '. . . i } __, 陸納!?
. | . ...' i 八 . .{ v_ツ ヽ / /. . ' } }i:i:i:i:i}
. | . .i { ....\乂 〈 / /}. . / '} 'i:i:i:i/
И..| { ........〕iト __ __ U ノイ . . ' /}/i:i:i:/ 待って…… \__人_人从_人_人从/
八{ 八 ......|从⌒ 「.:.:.:.:.:.:.:\ }. . /' /i:i:i:i:i:i/ _) (__
ヽ/ \ ....{_圦 u :.:.:./ ̄:::::', ,. . /i:/ /i:i:i:i:i:i:/ ) 兄弟たちよ!! (
/ {.:.:{\{i:i:i:i\ V::::::::::::::::::} ノ. .ィ {i:i:/ィi:i:i:i:i:i:i:〈  ̄ ̄) ( ̄ ̄
/ |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i:}>、 ---- ´ イ⌒7{. ハi:i:i:r‐‐┐i:i:i〉 /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
{ |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i:|,r介: . イ , - V.∧-|.:.:.:.:|i:i:/
| |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i/ニニニ}>-< {\i:iV. ..、|.:.:.:.:|i/
| |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|/ニニ/^{ r‐‐ ´ }i:i:丶. .\.: | _____
____Ⅵ |.:.:|i:i:i:i:i:i/ニニ〈\i } }i:i:i:i:i:\. .〕iト --- 〕iト .,
,. ィi〔 \ Ⅵi:i:i:i:i:〈ニニニ>、 〕iト ., _ / /i:i:i:i:i:i:i|.:≧s。 . . . . . 〕iト ., \
|\ /\ / | // /
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∠ 王琳様を頼んだぜぇ!! >
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/⌒ヽ ┌、 _,,,,,、-ー''"´
/⌒/⌒ヽ/⌒ヽ/ _ 〉:| i::i r=¬ー‐'''"´
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ヽ. / ヘ /;;;;;;;;;;;;;;/|;;;;;;;;| :| |: | i|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
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___,,r―ー、,)| !::| / /ヘ,,∠__
ー--、、,,,,,、-ー''"´ ` ̄ ̄´ !_!」 ヽ、___ノ′
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言うやいなや、陸納は
自らも首をかき斬ってしまった。
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〃 .,ノ~;/ .,/./ .,ノ/ / ;;;;;;;;;;;;l .,.. |″ ,i'ン" ,ii'" .,..-'";;;;;;;;;;;,/゛ _,,,,,__ ,ir!'" `'''
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// ./;;;;;;;;;iレ゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / .,. |/‐ンン'∠゙‐'゙´;;;;;;;;;;;;,i;;iU゙‐'''^゙゙''″ _..i
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j二二jj ∨ニ∧∧
j二二jj ∨ニ∧∧
j二二jj _,.. -‐ -- . ∨ニ∧∧
j二二jj ,.ィ''"::/:::::::::\:::::::::::::::::::::::::丶、 ∨ニ∧∧
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j二二jj:::::::{;l;{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ ゙∧
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「 ̄i´ ̄|:::::::::::::∨| ::::::::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::::::. 、∧
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j二二lニ]::::::::::::;'..u..,ィ´::ノ ::::: | ::::::::: T'ー---::|::::::::::::::::∨∨-∧
{二二lニ] :: i_,.」-‐'´..|:i、 ::::::: |:::::::::::i:|ぅく\VN::::::::::::i:::::∨∨ニノ
乂二ノフ:::´|:::::|斗zzzx、、:::::: i|::::::::::ハ|\、\W::::::::::::|:::::::7¨¨´
丁::::∧::ィ斧´ r,ォ ..ヽ:::リ、:::::/、\ \、ヾ.!:::::::::::;:::::::::{
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ノニ{二{ヽ::!,7 { `'し .._ U .ィ .ん/ |:::::/ } \
r'二ニ{二{ \、 !/} `` ´ u '/ .|::// ヽ
|二二{二{ |\ ,イ {_ ,../^>、 ノイ i `!
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┃
かくして王琳子飼いの幹部の中で
最初の死者をもって、
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./ ./∨
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..`ー、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ /∨::::::::::::::::::::::::::::::::::と_
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{.:::::::::::::::::::::::::::::::::_,、≦フ ̄~"'Ξ=<_ ||リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
` ̄ ̄ ¨´ ゚゜ .、,≦マ /≧ー=、〈':::::::::::::::::: ̄:::::::::::::::::::::::;;;;;
ム|マ __ _ノ リ|
ムマ _,.、'" 、 .jリ
ムマ / 〉 . k '/
ムマ /' / \ ∥
(.,/_,ノ / .∥
./ __ ,、z、.∥
/ 、.{三ミ|'
/ ./.7 r.t./三ミ|三リ
./ ,/ / z、.ハ/三ミK三/
/ / | } |三ミ/~ ̄
{ ./ ゝz__ノ ~"~
弋_ノ
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「陸納の乱」は終わりを告げた……。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
以上です。
そこそこ強いし頭も使うが、
名将にはかなわないというレベルなのが
ヤンキー軍団っぽくていいすね。
……そういや大将軍として推戴された李洪雅はどうなったんだろうか。
.
こんなん偽首でよかったんちゃうか?
乙
それなりに頭は回るが何故そっちに行くという時々選択するのが生々しい脳筋ヤンキー感がありました
乙乙
>>8542
ザク・キリエライトのマシュ版だな
ttp://pbs.twimg.com/media/ENT2KdeU8AAxIeV.jpg
乙
ぶっちゃけもっとgdgdしたり王琳助ける目的見失ったり
陸納が裏切ったりするかと思ったが
自分の首をもってケジメつけるとか
生き汚いキャラの多い中、清々しさすら感じるわ
>>8602
なるほどあざっすw
>>8598
乙
って仮にも大将の李洪雅がどうなったかわからんの?
>>1 乙ー
梁末期ってこんなヤンキー大活躍の時代だったのか、興味出てきた。
乙
実にいいヤクザものだった
乙でごわす
親父の菩薩皇帝を見殺しにした梁の王族の見苦しさに比べたら自分の首で親分助けようとするヤンキーどもの方が遥かにまっとうなんだなぁ
乙
グダグダでも筋だけは通すのはさすが
乙
>>8605
>>8601 だが、そういやアイツこそスケープゴートに相応しかったなw
乙
賢く生きることより大事なことがあるってかっこいいよね
乙
陸納これめちゃめちゃ幸せなタイミングでの死に方だよねこれ
書き込めるようになったかな、乙したー
いつもは生き汚い畜生どもだらけなのに…
宇文泰の配役が思いつかねー。
なんかいい感じのあるかな?
.
ハマーン様
エウメネスとか
いっその事宇文泰は横光劉備とか
(宇文泰は外見劉備で中身曹操と評される)
アインズ様
この人、外見が劉備に似ているとかだったっけ?
あ、いっそ鬼滅のお館様とか
それで八柱国に柱をなんてw
耳が長いのか。
FGOのジナコとか?w
なるほど、宇文泰も耳デカ手長でしたね。
劉備で採用させてもらいます。
配役考えてくださった方、ありがとうございました。
では投下します。
.
〜〜広州〜〜
、--、 _ (´
ノ / /  ̄| `ヽ
、´ `~ ̄`) ,,_ノ `′ (_,、 `ヽ
ノ / (_ ,‐-っ, く `|
ノ く /`‐´ /´ ) /
く´~ ( / ./ レ´
,ッ-、__ノ~´ ) _,,ノ´ く,,_
―-、__-‐‐、 ̄`ヽ、 `ヽ, ´‐〜´~ \
`ヽ, ´‐‐―` `>
`ヽ, ノ~~~ ̄>
| _,,-―、, ,ノ´ し、_
| _ノ `ヽ、ノ~~`‐´ |
|, _/~ ノ´
|, ,,ノ~ ノ
´| _ | |
~ `~ ノ
ノ
広州 ノ´
● ,、_ - ‐´
_,, -´
/ ̄( /´
_/ `´
/
ノハ Ⅵ: |豼豼紕批批此北泌i刈絲絲狄|;:; |狄絲絲狄爻此此批紕紕豼豼豼豼}h、::::´'ホ矧::|i批i|i:i:|紕紕紕
批ヘ ;i |豼紕紕批批此必ミ;ミ;ミ;ミjヾ;:ミ狄|;:;:: |絲絲絲赫絲爻此此批批批紕紕豼批i\:::::::寸:|此)|i:i:|紕紕批
批ミ;|::: |批ソミ:ヾ| |ミ;| |Xミ;ミ;ミ;ミ;ヾj:ミ:ヾjミ|;:;:;:. |狄㌻爻狄絲縱冬此此批紕紕紕批ツ⌒^'\: |北i|i:.:|批北北
;';';刈i:i |ヾ;:ミ:ミ;ミ| |ノ| |ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ: |;:;:;: |// . : x絲絲'⌒'弌i刈⌒゙|゙;//ヾ;:ミ:;';';. . '. V:;.j .:.|ミミ゙;゙;゙;゙;
;';';';';|i:i: |ミ;ミ;ミ;ミ; | |::| |ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾj:ミ:ヾiミ|;:;:;:;// . :xX狄㌻ .. :;';';'ン|;:; |//ヾ;:ミ:;'; . ノ, ∨.:./;';';';';゙;/;゙;
v此批i |ミ;ミ;ミ;ミ;:;| |:| |ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;.∵|;:;: {__/ . : ヾ;:ミ、 ` ..::;';';';';' |;:; /;';'.: . . . : :;ノ, .:/^^''Y::::/
批批ヒi: |ミ:;.:,:; ,:ミ| || |ミ;|:小ヾ;:ミ:;:;:.∵ j;:;: jヾ;:ミ:;、 ` . : ::;.:,;';' . :;';|;:; |: : . . : :;.:,:;.:,: |::. |: . . |:: |
: : :: :,|:i:i: |ミ:;.:,: : : ||| |:|: :.:.:.:∵ ./;:; /、丶 . . ::;.:,:;.: .:i::|ミ;';';|\_人_人∧从_人_∧_人_从_//
:;.:,: ::;.|i:i: :|: ::;.: ミ;: | |.: |:¦ i:¦ .:/;:: / . . : ::;.::;.i¦ . :i.:|::|.: : ‘ ) >
'````'|:i:i: :|`"`'|:|`|i:i |'^|:¦`:i:¦..:::/;:; / . . : : : . :|::¦|:‘ < ギャーーー!? >
_,以ニ、、 |:l :|i:i | |: | |: | ./;:;:. /^`: . : . :i|: :|::¦ . ..:|;:;< (| /
vぃ{^''´ ̄\〉,_|:|_,|i:i |__|::乂ノ:::しj{;:; { i¦ .||: :|::¦i::|_,_:__|:;/^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^\:.
;.:ミ:∴;:;:;:. \ミ;|i:i: |ノ:::,、_二'ァ';:/ { i¦ _ _ ___ノ.:.:.:ノ.:. 乂 |:;.:,:;.:|: i: ‘ .i:;.:,:;.:,::ノ.:乂.:.:.|::: |: : : /:;./:
ヾ;ミ;:∴ ;:;:, : ∨i:i: Vノ;';';/:;::/ ; \: . ; ‐‐__:.:.::;.:,:;.:,;';';';ノ '. '^^`.:.:.:: : : :.: .: .:|::: | /:;./:,:;.i:
淡i:i:i:沁,:;:;::, :: ∨:j;:;:ミ;ミミ/;:;::;;/ ,;i|||i:, ノハ; ; : :; . : .: : . ‐‐ __ ⌒""'ーミヾ;:ミ:ヾ;:ミ::;.:,:;.:,__,|,、-‐/.:/.:.::;.:,i:i:
淡淡i:i:沁,:;:;::, ::.. ´'ホ淡㌢::;::;;/ ,ィ紕此ヒv 乂冫; ; , . : : .:.:.:.:;.:,:;.:,‐=ミ:;.:,ミ;ミ;ミ;ミ;y'"´ ̄ ,、xix/.:.:.:;:;/:;:.:.:.:/
㍊㍊!淡i沁,;:;:;;;, : ::.. `'<_:_:__xi狄狄爻爻乂冫冫メメ .:.:.:.:.:.:.: : : : ``'ー--ッッ%%‰※㍊/:;.:,/:;.:,:;.:/.:.:;.
慫慫㍊㍊沁,;:;:;j .: : j、、,,__,__,_ ̄`'く父爻乂___;; ; ,:'" . . . : :.:.爻淡jI=-‐……/;';';'/:;.:,/:/:;.:,:;
戀慫慫淡淡渋';:;: : ,心ミ;ミ;ミ;ミ;淡爻父父i'´:.... `Y . . : : : .:.:.:.:.冫爻㌻ x&‰㍊/;';';':/:/::/;';';/.:
欒戀戀慫㍊‰ッッ%㌫淡淡狄爻爻乂乂メメメメメメメ . . . : : : .:.:.:,xX爻爻7xi狄狄狄/;';';;;;//.:.: /;;//: :
欒欒戀戀慫慫㍊淡絲絲狄狄爻爻乂乂乂冫メメ . . . : : .:.:.:x爻爻狄狄狄爻水爻/.:.:;;;/:.: : : : . :/:.:.:
{', xく///}:::::::::::::¨“''ミ|] |
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{ [ ',::::::::/:::::/^ 、::::::::\::::::::',
Ⅵハ:::::/:::::/,x=ミ、 \:::::::::::',:::::',
Ⅵロ}::::::::::〃 \ 、:::::::}:::::::::',
夊ノ:{:::::::【 ◎ ノ { ヽ::}\:::::} 侯平の兄貴ーーーー!!
|:::::: {::::::::{≧=‐ /⌒ ーvヘ ̄ v/',
从:::::: V{:: { {/ ̄ \ l }::::|
〉:::::从:::',U | '|::::| 助けてくれーーーー!!
〈::/ ∧:::', 、 ノ_ .イー!::::!
/ ̄ニ∧:::',≧=―‐=≦ニ=‐|:ノィ^ 、
/ニニニニニ=\} /}ヘ/^\ニニニ=Lと }
. {=/⌒く_)ニニ=\/^\{ixi| \ニニУ /
. { {  ̄‐jニニニニニ\ 「⌒ヽ \^==ァ',
【 潘純陀 】
ノ ィ、 / / __,,,,__ 、 ヾ、
ィ / ヾ;;..;;; ./ィ''" ̄ ヾ;;,, 丶 ゞ、
イ/ `'''" ヾ;;,,_ ヾ`
.ノ -、 ij .j ヾ,,_ }i
i,,_ ヽ ,,,__ _..-ー''" ̄ ;;: ノ;; ヾ
ゞ:;:;\ " _,,_ ヾ ノ ::::::_,,,__ /
`!^ヾ::;:イ 〈,,__ィ;;;;::::::::::::::シ ヾ;..ゞ" ィヘ}:八
)ィ"oヾ;, __ィ--"r-;;,べヾ`" _,, } 〉"ヽ !/ どうした小僧!
/ `=/ / ;; ヽ`' ィノ ! シ ノ /
{ / /:. ヾ  ̄ / ヾj::://
', r、 j ヽ ` u.;;" ___./八--r-- 、
', __-;; '".ノ、 ヽ /:: } ',:::::}}:::::::::::}}- へ
__ィ! i:::rィハ::::::`ー..、 /::/ / }:::::}}:::::::::::}}:::::::ヾ
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【 侯平 】
.
またこいつらかw
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ クソでっかい蛇が襲ってきたーーー!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
ヽ、  ̄>ー- ,.__ _______
--<" `ヽ、,.--'"`ヽ、.--'" ̄"''''''''ヽ"" ̄"'''''_,.ー- .,
,. 'ヽ_,.. '" ` .,__,..-'" "` .,_,,,..-─"´`ヽ_,...- ''"`ヽ、_,...`ヽ、
/ < `ヽ、 ヽ < < "''''`ヽ、
ヽ、 _,...- ''"ヽ_,... ''"´ヽ_,...- ''" `ヽ、_,...- ''"`ヽ、_,..-'" `ヽ
ヽ < < < < _,...- ''"`ヽ、,...- ''"ヽ
`ヽ、_,..-'"` ` -.,__,..-'` -.,__,..-'`ヽ、_,...- ''"`ヽ、< < `ヽ、
_,...- ''"`ヽ、 < < `ヽ、 _,...- ''"`ヽ、_,...- '` ,...''`ヽ
`ヽ、 \_,..-'"`ヽ、_,..-'" `'-.,__,...- ''"`ヽ、 `ヽ、 ,..;'''"''':;,, `ヽ、ヽ、 ハ _ ハ っ
/ / `ヽ、 (ヾ _,...- '' ((;;;;;;;;;;;;)) _,..ヾ `ヽ、 U 、 `ヽ っ
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ヽ l l | l / / < \\ ,... ''" < ,. ヽ ヽ |l乂゚ っ¨,ハ
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``''ーヽ、,,_ヽ ヽ ヽ l / `ヽ "''ー-"-.,__ ヽ` (;;;,, l . </_l_ゝ
 ̄ ̄`ヽ.,_ヽ、 ヽ l ヽ ヽ/ ヽ "''-- .._________,,. -ノ'"'''ー- .,,,,,.-'"" ヒlヒl
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クソでけえwwww
/ ..,,;; ミー- \
./,,__ _, --‐ / ̄ ` ;;;;::: ミー- ヾ
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i``\ ヾ ! ;;;" ィ":::::""ノ),; ;;; ィミヾ ヾ
ヾr、 \j i .;;"ィ::::::::::::_,,-::::::::ノ 、__ゞ,,,__ ヾ ヾ`
ヽ>::::ヾ .{__ ィ:::::::,ヽ` ___ ;;;; ヾ::、 ヾ
ィ-‐-ヾイ^^ゞ''": /-ー-、ヽ ヾ;:、 \ ゞ
!(;) j" r" :;; ! () 》、 __ ゞ;、 ヽ ヾj
jゝ-イ / ヾ ゞ=-" ヾ 》;;、 -‐-、 }` 地元民が言ってた
/ / / U 、__ イ;;" /⌒ヽ; ! /j} 人間も丸呑みにするってやつか!
.{ ::/ ,, ,;;、 ヾ;;;,, u ヾ:/ `- } V"
!..;;:;{ ヾ ヾ ..;;;:::/(;;::::::ヽ } ヽ
ヾ;: ゝ;,,ィニつ;, ノヾ;, ヾニ-- = / ヾ;;:. /j }\ 小僧はそこの樹木の影に隠れろ!
ィ" .,,,.. `ヽ、;;;,, ヾ;;;::::::;;;/ r";; /ィ / )}
イ /"''"`ヾ、 ヾ、 };;;;:::::/ ー-イ/ /
j { r=-- 、 ヾヘ ゞ- j;;;: / _/ | /
ミ イ-ーー-ゝ }j }! :::j /;;" .{、 /
ノ { 'r--f、 ノ/} ゝ ー''" /:" .} ヾ
j / j } ヾ::... } ヾ .::::/ .} /`
j/ //ハヾヽ... 人 } ::/ .,, /!八
/ iノ j ./ ヾ}!/ ハ <;;" ;;; ;;;!⌒ヽ
/ィ ;;; ;;;;; リj/;;" / ;;;;j }^ヽ
ノ ノ }! ィ";;" ;;/ ;;;;;/ / .}ト、
イ ノ ノ ノ j ノ}" :::::/ ;;/ }  ̄ ̄\
/ / \ヽ`ー ` ヽ
/ / ハノ '´ /
,> ´,´ / / ,.イ j ;'
, ' ,.z< { / / トイ彡イ丿从 /Yr____ ノ |
/ ,.;≦´////,|. / / トミヾソ丿//ル//∧∨∧ヽ ,'
,:' ,イ/////////,| / / }ゝ`ソ//,イ/イイ/Y>'´ ̄ミヽハ /
//'´  ̄ ̄ヾ:,//|> / |,ヘミイ/彡'''ヾイ彡,イ>ー-、 `Y`ミ}
,イハ//リ:' i ヾ'゙ z≦ミイ: : :_: : : ヾ : : :Y 弓兵、射ろ!
(: : >j彡 ヾ:、 _彡z '´`Y\、:` : : : :'´: :.ハ
`´ ゞj :.ゝゞ'´ rノ ノ}: : : : : : : : :∧
ハ | 、 j' /{{ /イ /. : : : 、 ∧ 蛇の動きが止まったら
{{ゝ≦ミ、_/_,.イ. : : : : : : :}、: : : : : :,∧ 斧で叩き殺せ!
ヾ从从ジ=彡'. : >-< : ハ : : : : : :ヾ!
ヾ彡'ァ'´/イ´ _ `Yi! : : : : : {
{: :リ {/: :>=-- ミ:、 : : : : : : :.
∨{ ,イ{ ヽ ̄`ヽ. : :ハ
ヾ! {{ヘ! ノ >―==ミ
_ }: : ゞ、 ,' ,.イ> )z、
_,..-'''" ~""'''=<ミ:.、 ヾ}=- / /`ヽヾj////≧=z、
/ ノ//ハ八__zイ /_ ̄ ̄.//////// ̄`ヽ
_/ ̄ ̄`ー-、 `ーイ////j ヽ_ノ`ー、'ヘ _////////,' i ,' |
,'´ :: :: :: :: :: : _,::' ::`ー-、 /////,!へ{ \: \_ノ`ーt_____/ヽ=ミ、 , !
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____________ L.二コ  ̄ ̄ <ノ ____________________________
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圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_.-‐'' 二ニ ―ニニ`-'”'"゛ .,_iiir=`-''''"´
{', xく///}:::::::::::::¨“''ミ|] |
. ; { , /:::::::\_j、::::::::::::::::::::::\} ;
{ [ ',::::::::/:::::/^ 、::::::::\::::::::',
. } Ⅵハ:::::/::::./,ニニ \:::::::::::',:::::', ;
Ⅵロ}::::::::::{ てぃ` .、:::::::}:::::::::',
; 夊ノ:{:::::::i 弋zリ { ヽ::}\:::::} ;
|:::::: {::::::::i.(_)  ̄ v/', はぁ……はぁ……死んだか?
; 从:::::: V{:: {. / ̄ ̄ ̄| }::::| ;
〉:::::从:::', | | .'|::::i /^! {
. ; 〈::/ ∧:::', |____| イー!::::! ./ /____
/ ̄ニ∧:::',/^'´`^ヽ.=≦ニ=‐|:ノ___./;;;;;;;;; l l l ;
} /ニニニニニ=',:〈 ;;;;;;;;;;;;;;;i/^\ニニニi i i;;;;;;;;;;〉j_j_j
. {.=ニニニニニニ=.\;;;;;;;;;/i} /ニ',ニ>リ-一 ヽーー―' :
; {ニニニニニニニニ= .| |_〉=ニニヽ
∨ニニニニニニニ=.! |.∨ニニニニニ',
; ∨ニニニニ=へ/ .iニニニニニニニニ:i }
∨ニ / Y/ !:ニニニニニニニニ:}
. } ∨ / ./ニニニニニニニニノ ;
〈 ∧ /=========≦
; ∨===‐-‐=========i ;
〃{,ハ/}∠:トz__
ハ}ヽ_{ i 厶斗=ミ辷z_
〃 ´___``'´ ` くヾヽ
ハ{:::─- 、 _ --- , V仆
{ `ー- _ 「 ,、{ j ヾ
j:r'´ ̄ヾi :{ r─=≦__},厶ィ リ
チ! r‐ 。 、}-,:::/r‐ッ-y _ミ ナ
{i `=´:| | ヽ` ̄´ ト 《 おう、仕留めたぜ
|. .., , j .i 、 、 ....::}r斗
ト、:/ />‐ ¬、 ヾ::::::, '.ノ リト、
Ⅵ./r 'ヽ^ 、_:ヽ :::: | /ト、 こんなバケモノがうようよしてるとか
}{j 「二二ュ ! l i.イ ,ハ とんだど田舎だぜ
V {r‐‐‐ 、 |,ハ 人|/
レ j 〃l ハノ }./ .|
从 人 从 リ′ |`丶-- 、
_ =≦! ヾ ,、 j ≠ イ ∨ ∧ニ=、,. _
_ -=≦ / | 「 ̄`Y r─┬─./ } } }⌒i 丶_
_ -=≦ ,: ,: { ::i l=「l l,ノ_n | ./ ,' .| | | i `丶
ノハ'シシソ//シ'、ーニニニミミミ\
{ハ!!、!、!!ト、シ=r’ミシ三 ミ、(_
/ ミー' ̄ シ'
l /  ̄ キ ヽニニ、 ヽ }、
l /==、 、ミ、=ミ =、
ノ // _ E三ミ ヽ、
ヽ=、 '' ア_ __ ミ、レ=、ミ三ミノ
ヽ::::ヽ : :'、 '‘'ノ |{:レヘ ヽレア 王琳様もとんでもない所へ
| l ; ; :^ ̄ |{川ヘ| | '7 左遷されちまったもんだぜ……
l ノ ヽ: : : : U / ア{トH' 彡
. ! ヽ - ア / /|ll |
レシ__ '=-、、,、 ! ├-' レ''
lイ 'ー-ヽ } {, | | ! _ _
!:|、 ラ~~''(、 ! l / ||/ ~ヽ
l シ }ヽ、|! .|/: : : / L
|ハノノ i ハシ! }: : :/ / 'i、,,,,,__
)ハ! リ リ/// / /::/ー=ー’:;:;:;/ニニHニヽ,
/ {{ |l l/'''' _/;;;//:.:.:.://;:;:;:;:;:;:// ヽヽ
! |レ’ハレr'ー≠’’;:;:;:;:;:>===ア/;:;:;:;:;:;:;//' __k,ヽ
! √''ー=~’;:;:;:;:;:;:;:;/o o //;:;:;:;:;:;:://シ /  ̄ ''''''''ヽ
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┌───────────────────┐
│ ......│
│ ......│
│ ......│
│ 陸納の乱後の王琳について語る │
│ ......│
│ ......│
│ ......│
└───────────────────┘
.
>>8621
>>8623
周書だと腕が膝まで垂れてたとかw
あとほくろが背中に大量にあったってのは不良中年かな
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
官職を戻された王琳は、
すぐさま元部下たちを率いて、
蕭紀の東征を防ぐため急行。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
___ ┐| iニ|
f^v、 ⌒Vヽ / /| | lニ|
. }| | | . ¨  ̄ ¨ . } / - 、 / /ニ| | lニ|
. ィァ| | | _ / / ,ヘ,,/ i ´ <⌒\ .′ 'ニニ| | lニ|
〈 { ┴ーV¨_) ー=ァ< / ' /''"゙{ { ヽ ⌒\ / /ニニニVア=〈_
{^>、 ///V -=≦ __ ィ / / \{ { Vハ ゚。 、 ヽ i {ニニニニニニ>、
_}ニニV//ノ /⌒_,ィ | ' /ィ笊ミ㍉八斗V} } '⌒) | lニニニニニY Yニ',
Vニニニ>ァ ⌒v 从{ハ{ Vツ )'ィ= ァ / ' }/ |ニニ/__⌒ V_ノニニ∧
/ニニニニ{ V/ /{ ` ' ' ツ/ /j / ノ′ V lニニ′ヽ___ へニニニ,
/ニニニニ{ ___ ,. 斗- イ ノ込 __ ' ノィ {ノ′ V lニニ 〈 ⌒ 〉 \ニl
<ニニ=--=ニ∧ \//-==≦ | ト、 ` ィ {. .ヽ V |ニ{ } __ { 丶}
⌒)ィ'ア ⌒^iヽ⌒) / : : : : : : \ | |==> -<__ 乂 . } V{ニl v__v
, . '⌒ _ノ: : : : :_:_:_:_: : : :X{___}} {{i:i:i:i:i>、__). } V{ニl |l l|
厶--<´: : > ´ ^¨ V}ニニニ=-=ニ)ニア>、_ V{ i |l l|
i ,r<: : : : ァ⌒ア ,ィ^:::... |  ̄ ⌒ヽ(イヽニア \> |W|
i }′  ̄^´ // /V { . . : : : : :〈_∧_〉`ヽ |i:i:|
. /{ j _j__/. ./ V/人: : : : : : : : : : :/. : : : : ', |i:i:|
'. . ′} イ. . .> ´ ∨ > ., __ ィ: : : : : : : } |i:i:|
/. .八 . 斗匕. > ´ }v ==- __ ⌒ヽ: : : : : :イ |i:i:|
. //. . . . /⌒ ト== -- _ ̄ ¨ >、  ̄_{ |i:i:|
/. . . . .ィ └==V⌒ ≧=ァ } V´L_ >、 |i:i:|
. /. . . . // r ┴=ミ、<+ ┼{- 〉}ソ |i:i:|
. . . . ../, :/ ___ノ __ }┴ 、 ┼{- { i...\ |i:i:|
. . ../: /: ′ ィi〔 {///乂ノ ≧s。 斗V>、丶 |i:i:|
. . ' : : ,: : { / V///{__,r 、¨ \ ⌒{ト、{_....\_ rォ、 |i:i:|
【 王琳 】
.
古代中国は大蛇に代表される蛇の妖怪の名産地だからな
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁その他諸将も駆けつけたため、
蕭紀の進撃は止まった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
, ':: : : : : : : ::/: : : : : : : : ::/::: : !: : : : :: : : : : : : : : :\
/: : : : : : : : :./: : : : : : : : :./: : : ハ. : : : : : : : : : :ヽ: : : :::ヽ
.': : : : : : : : : ,. : : : : : : : :レ':::/: / !:ヾ\: : : : : : :.:!: : : : : :!
!: : : : : : : : : ::! : : : : : : /ィ:::/ !::| \ヽ::: : : : ::!:: : : :l:::!
. !:: : : : : : : : :::|: : :_ ,./´, '/--─ ''、l ゞ::、: :. :.l.: : : :イ.:!
!::::: : : : : : : ::|: : : : :-ーイ ヽ.\ \,: :..|::ィ:./'レ'
!: : :: : : : ::/´|!: : : : :l:.l:.:| 、. _____ , ´ /::j: i/ノ
〉: l!:::: : :.{ ィ!::: : : :.!:l!::| `  ̄ ` '=jィ/´ 本拠地の蜀も兄さんが援軍を頼んだ
ハ:l ::::::::メム::!:::::::ハ!`ヽ / i:ハ 西魏によって侵略されているし……
l| ヽ ::::ハ:::!::::::| |! U -- イリ l!
V ヾ!::::::| l' .イ::: ' '
ハ!: ! ゝ ___ _, イ::::|::/ くそっ、八方塞がりだ!
ノ´ \ ヾ. /' |::://
r v - < _ ヽ /! j/ '
γマ_jr-、_ノrー、ゝ-、 \ヽL\
f' /三/三三`~j 、ノ , ィ'ニL!\\-v 、
v' 三 / 三三 ゝー 1_} // /∧ヾ.\ > ム
/ 三 /三三三三「 | _!// ! | ハ \!| } ノ
【 蕭紀 】
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
当時、一万斤の黄金と五万斤の銀、
さらに大量の綾錦を持っており、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/三三\ /三三\ /三三\ /三三\ /三三\. |
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三| 人
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|  ̄.Y  ̄
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三| |
| .|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
人 \三三/ \三三/ \三三/ \三三/ \三三/
 ̄.Y  ̄
| /三三\ /三三\ /三三\ /三三\ /三三\
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
|三三三||三三三||三三三||三三三||三三三|
. \三三/ \三三/ \三三/ \三三/ \三三/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
それを配下に見せ日からしては
悦に浸っていたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
配下がこれで決死隊を募るよう進言。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
´ ̄` 、
/ ヽ
' \
/
_ -―――――-- 、 ヽ
i´―  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ !. 〈l、
l _ _ l l 〈ト、ヾ! 兵糧も無くなり指揮はどん底に落ちている中
{} ( ) ( ) l | ヾl、'! 窮地を打開するにはこれしかありません!
. ! ´ ´ | | 〈|! ヾ i
l ____ | l ヾ、 ゙l.!
__-二二二二二ニ=‐-_ l,.――-- ⊥ ___ その黄金をどうか諸将へお配りください!
/ニニニニ=-―ニニニ二二/ ,' ,.-.、 ̄ ―‐- }
/ニニニニニニニニ二二二二{ .{入__ノ 'ヽ
ニニニニニニニニニ>''"ニニニ> 、 、 ト、 .! .}
ニニニニニニニニ´ニニニニニ二二> 、 、 ヽ.` _Y
ニニニニニニ/ニニニニニニニ二二/ニ/=> 、 ヽ _ }
ニニニニニニニニニニニニニニニ'ニニ'ニニニ>、 __!
ニニニニ/ニニニニニニニニニニ'二/二二二二二>-ィ
ニニニ,.イニニニニニニニニニニニニ/ニニ二二二ニ二二}、
ニニニニニニニニニニニニニニニ'ニニニニニニニ二ハヽ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二二二二!ニ',
ニニニニニニニニニニニニニ二二/ニニニニニ/ニニニニ!ニ.}
┏━━━━━━━───
┃
蕭紀、これを拒否。
┃
───━━━━━━━┛
/ .:/:.:.::::::,r'´.:.:.:.:::::::.:.:.:.::::::::::.:.:. :.、\
/ .:/:.:.:::::::/.:.:.::::::::::.::.:.:.:::::::::.:.:..、..:.:.:.、:.ヽ\
,/ .:i:.:::::::::::|i.:.::::, ,ィイハト、:::::::::::::.:.`ヽ.:.:\:.\\
l .:.::|::::::::::::||::::/::/ハ!;;::::::ヾ::::::::::::.:.::ト、.:.:.:!:::::.:.i |
| .:.::::|::::::::::::|!:/:://^i!;::::::::::ト、::::::::::.:.:|l:ヽ:.:|::::.:.| |
|.::::::::|::::::::::::|/,イ/ |/\:.::i! \:::::::.:.l!::::!.i|l:.|:::!:|
!.:::::::l:.::::::::,iイ/ー- 、、,_ ヾ! _,、ゞ-‐ト、:|ノ川:イリ 嫌だよ!
!.:.::::!::::::::::|, - ==-ュ、 , .-=ュリ::ノ::!:/
ト.::::::!:::::::::| `ヾ{dじリ > <7いb;;7'::::/
l/ヽ.::!:::::::::! ´ ̄  ̄`/:;イ これは僕の物だ!
\:::::::ト.、 ′ /:::/|
__, ィ´\:::!. \、 )‐' , イ/l/7L_
,イ ^ヾ ヾ! \` ー -‐ '"´l/::/ 「j「ト、
//.:^ヾト厶 _\_ / |:/ 「j ト7:.ヽ
.!/.:.:.:::.:.1}: 入 /;;r介;;ト、 ′ 「j ト7::::.:.',
/.:.:.:.::::::::::Ti 入 /;;/´//^!ヾ;;| 「j ト7::::::.:.:l
./.:.::::::::::::::::::::T1入 /;/ // | l:;| 「j ト7::::::::::::|
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
雪隠詰め状態なのに打開策も無く、
こんなことしてるもんだから、
配下はどんどん蕭繹へ降っていく。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
パッ パッ パッ パッ パッ パッ
[降伏] [降伏] [降伏] [降伏] [降伏] [降伏]
∥∧∧ ∥∧∧ ∥∧,,∧ ∥∧,,∧ ∥∧∧ ∥,∧∧
∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)
( ). ( ). ( ) ( ) ( ) ( )
`u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u
.
某ロリコン「金銀を戦場に連れてって槍使わせればええねん」
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
頃合い良しと見た蕭繹軍は、
膠着状態を解き、攻撃を開始。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
´゙"'' ___,,_ `゙''ー ,,_ `'-、 \ l | . / . /
.,,,___、. __ ⌒\ 〉 -── - . .`゙''ー ,,_ `ゝ、 .ヽ l ′ / ,/ ._..-
 ̄ ゙゙゙゙̄'''''''¬―-../⌒>-ミ}/´ ` .'― ..,,,_、 `'''ー ..,,、 `'-. `- ″ ヾ .,/ ''"
/ / 丶 .__゙― i
_______. / ' / ,ヘ,,,、 ヽ ',_____. | ’ ゚____
/ ′ /''゙゙ミ} 、 \ } ∧. \、_ノし// . : ー ..,,,、
. /ィi i `ト、 { 丶 \ 丶 ー‐} ∧} _____ ___)r'⌒ヾて ..、. `゙"'ー-
|l l { \ { 、 \ ヽ _≧=ァ } ∧ /. . . . , . . . . . . ヽ .., . \
И { 从示ミ八 {\<´ミ=- / ,∧ :. __ ィi〔. . . . ./. . ._. . . . . . . ..| ヽ 、.\.
_,,,.. -ー'''''^}从 { Ⅳ V_リ ヽ ¨芹示ァ 7 / }/ V }≧s。 . . ./. . '’ `ヽ. . . .}...l ヽヽ ヽ `-、
... -ー''''''"´ }//丶{ハ{ゝ, , 乂ツ / ィ/∧ }//////>、´ }. . ., ..| .l .l..ヽ .ヽ. ..\
_,,,.. -‐''{ -- /:圦 _ ' ' 'ノィ从}≧=ァj' ∨//////> _ノ. ./.....,! ! .ヽ ヽ ヽ `
._,,,.. -‐''"´. ノ --< イi:i>、 V::::ヽ ィ /ィ / ト、  ̄ ̄ /⌒^´ .....| .l .l ヽ .ヽ
''''"´. __/ <>ァi:i:i/ 个: .‐_',. < { {/ }/´: ̄: >\ . / / l │ l . l, .ヽ .ヽ.
- ─. ..¨__〈{ r -{ニ>、{ V/〉 V } ̄八 X: : : : : : : : : : : ヽ / ! │ ! . ! ヽ ヽ ヽ
.... /. . . . .> ´ V >、二)、〉 /V∧_/ -‐ >、 ` -- . _____}斗 ‐─. . ¨¨ 丶......l | l, .ヽ
.., . . . . . / /i:i:i:i/ 〉' .' V〈^> /: : : ≧s。 __ . -=ァ‐‐v ¨¨  ̄ `ヽ. . . . .| .l l. ヽ
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....\. . .、 ,:i:i:i:i:i:i:/ / __j__ > ´ , ′ / }/. . / .| ! ..l
.. ^⌒ヽ,:i:i:i:i:i:i:i/ _/ __ ,.<ニ< / /__/. . ./ | .! l
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.._/゛. ,:i:i:i:i:i:i:i:i//ニニニニニ|そ: :> ´). . /´ { `rV∧ / V/}>、.│ l .l
゛. ,:i:i:i:i:i:i:i:i//ニニニニニニ|i(ィ /. . .{ ∧_}≧s。Vr< /////>、 . │ !
.... ,:i:i:i:i:i:i:i:i//ニニニニニニニ|iて {. . .八 / / ⌒ヽ  ̄ > -- <////////>、......| .!
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王琳は城を三つ落とすなど活躍し、
┃
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また樊猛という蕭繹軍の将が、蕭紀を猛追。
┃
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>―< __ _,、、,==ミ
/''"⌒ミkヽ ''´ -― 、`'≪心 ヽ
/. /´ ァ―.: ‐、 ヽ_寸㍉∨ /
〃 //. |l | ヘ lニニニアマ.∨ /
∥ ∥ i| .| ハ |l |> l| |ニニ<. マ ∨_,,、、-=≠ミx
|| l ∥ i|_| | ィ斗≠ァ. |ニニ≧ マニ彡''´ ヾム
∨l| 从. ´.ィ芯| /' Vソ | |ニニ<| ヽ\ ` 、 ┏ ┓
ァ-、/二'…、.l ヘ 从Vリ ´ 从. | |. l ヽ \ ` 、 ┃ 樊猛 ┃
ヽ/::ァ'::≠…、|. ゝハ ′ _ } | | ', ` 、 ` 、 ヽ ┗ ┛
. 〈 ̄ ̄〕:::>㍉|. )h、 ´ ,イ ,' | ', ` 、、ヽ ヽ
><::::::::::7′ l i|: : _≧≦-/. />‐ミ. ', `下、、 ∨
. / | | `Y /ム 从''´ / 仝// / ∨‘, || ヽ }
{ニOニニ} |ニ≠' >ヘ{_/,ィ/// / イ/.、 '/ ヽ. ∥. } ヘ
. ≧| | | ≠―ャ' >‐≪////ァ气/ム: : :/ ヘ_ィzzzzx__/\ ,イ/ } }!
\/ .-=」.ァ’ ㍉: : /zz≠ミ: : { / |___口 / ヾ ,イ / }!
. |.斗::::::{ {: . . :マ〃 マ}! { / ー __〉< \ /. 八
l:::::::::::Yヘ、: : : : : :l{: . . : }! // 八 ヽ./ /
',::::::::::::::マ:h、、、.イ人.: : : : : :. :.,イ∨ { __ャzzzzァ.イ. ヽ、`''ー=―、、
. ヘ::::::::::: }}/ マニア ≧==≦ ,イ: :/: )h。ィア \. ヽ¨¨¨¨丶: : Y
ヘ<__ア マ |l|. /: : :/: : }!: /-=''"::::::ヘ=彳. ∨ / ノ) :ノ
|. マ . |l| __〈―――==ゞ==l:::::::::::::V: :\. }\. ∨ > ャ
|マ |l| /´o ___\. 八:::::::::::::',: : : l\ } `¨´ /
,ィ/7|!/\ム ヽ/ o \. /: :.ヘ::::::::::::',: : ハ:./ /
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭紀軍八千を打ち取り、
その御座船を包囲した。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
rーi .|
.l二コ .。! ̄| ̄!。
|: | ÷|÷ l 十
/|: |. |i~|_ l |
,ニニ゙|: | ニニニニニニニニ,ト, ,
r--┴/-|;;;_|┴┴┴┴┴┴-` =ii、
| ロ ./ロ|: | ロ ロ ロ ロ ロ | !゙ー、
| / |: | | ii; |、
| ロ' lココ|: |ユ lココ lココ lコ | i ii |;;;)
l"l __!/_i__lユ_|;,, |___lコ ロ ロl"l ロ .| i ii ゙' マ
_,.!='''" -==-  ̄~""' ‐-,L.!.,_ ! ii ;;; |
\; ; ; ; ; ; ; ; ; :::::: =- `t iiii トュ `i
ヽ; ; ; ; ; ; ; :::: ,-, 蕭紀の船 `゙''ー- 、,L!!!`i
ヽ; ; ; ; ; ; :: , (;;/ .: : : : : : : : |
ー へへーーヽ; ; ; ; i; ..: : : : : : : : : : : : : : : ノへーへ
,,~ ,,~:ヽ; ; ; i .: : : : : : : : : : : : : : :: : : . / ~ ~:
,.ィ;t-、
. ../:\ f‐|::|ーハ
::、 ∠三三::\ {::::::::::::{i /⌒ヽ. / ̄ヽ . .
:::ハ ,ィァ〉--く二 __ノ`ー‐ 'ム__ {_ri:::::::::}、 , -- .、 . . . | .:.::::::::ハ
::::::} /7:::`ー '::::::\ 入 : :ニ三三三ニ ::∧ 〈´ }三彡〉 /::::ヽ:::ハ ∠:::::::::::::::::>
:::::ハ、 |7::::: , '  ̄`ヽ /{/:ヘ:::三三三三 ::::/::{ハ _ /ヲii:_:_:_::}}\ (`:::::::::::',:ノ\ / ⌒ ヽ⌒ヽ
-イ⌒ ./:::i /.:::::::::::::::ハ ./{/::::::ヘ ::三三三三::{:::::/..八 ヽ /ニノ : 三三:ハニハ 〈.ミ 三彡彡::ノ i:::::::::::::::\:::::
/⌒ヽ、 {:::〈! 人:::::::::::::::::::h ヽ:::::::く } :三三三三:::レ`|..:::i::::::i:::::', /⌒v:::三三三:}ニハ/⌒ヽ彡/ヽ、 r|:::::::;ィ´三::\
ハ::::/\\ /ミ::::ニニ=::ン\ \::::::| :ニ三三三: /ヽ、:::::::i::::::| / .::;:イ..:.三三三:: /⌒ヽ:::::}___ノ::::} /彡彡 三三ミ
三:{:.:.::.|⌒! \ミ:::三三彡彡ノ ==ヽ| __ .( ミ::::三三::::ハ ./ .:::/ | .:三三三:/⌒ヽ.:::::/: 三三 : /__彡 '´:::_/彡:
三:ヘ. : | /7:::`::ー--/⌒ァ、 // /.i .: i:\ /` ミ_三三三彡_|ノ:ノ//ミニニニニ /⌒ヽ:::/:::三三 ,ィ.― 、:::\::::彡彡彡
三::: i\/ニ/.ヽ:`::三三::レく:::::::::\ /..::::i:::::::i:::::::l:::| |:::::::::::::::::/ ト、ニヽ//.:.:.:|ニ|:::: /⌒ヽ/:::三三:: /..../...ヽ:\ :::彡彡彡
=== |. /ニ/! . : :ミ三三 :::::::\⌒ ,イ..::::::i::::::::i::::::|´ ー----' ム::ハニヽ :.:.:|ニ|:::::{.::::::::(i.:.:三三(レ':::::i::::::::::i::::::} :::::彡彡
ー、 /=/:::i :.:.:三三三三::::::::: / ミ:::ニ:::=::イ:\ .三三三三:::i::ハ-- \.:|ニ|::::: \:::::::\ /i::::::::i::::::::::i::::::} ::::彡彡
. / / / / 丶 ∨ / 人 __
. / / / / | | | | ∨ / ̄ ̄ ::::::::: |
/ ;′ ; | | | | Ⅵ_:::::::::::::::::::::::::|
. ;' / | || | | [/´⌒| |:::::\::::::::::::::::ノ
. , | || | L/| /__|Λ__ |::::::::::: \:;;;/|\
|,/ ;′ |__].斗' | |ノ |ノィ灯::::TΤ l |::::::::::::::::::\ |\\ 弟君はもう虫の息ですが
| | | | || {:::(:::::ノ ノ | 「Y:::::::::____ノ:\ \\ どうしましょうか?
| | | | y笊㍉ '"´ | ¦ |ノ___ノ:::::::::|:___ノ \
| | | | 〈 乂(::ノ , | ⅰ |::::::::::::::::::「 ', }
. 八 人 八 Λ ''´ | ⅱ |_____ノ´ ̄ ゚ ;′ やはり命だけは助けた方が……
. \{ )\{ \Λ , ‐ | 从 ⅰi i i i i i i i ゜ / /
// } ¦ 人 . :φ / i i i i i i i i i ! ∨ /
. // j ¦ }>‐‐-- イ / / / 八i i i i i i i i i i ∨
// φ φ j j j __ノ \ / / / /'^~ⅵi i i i i i i i ゚,
. // _// / / か~ii | // / / / / /,:'^~ ̄~^''く:i ゚,
''"´ ̄ ̄ / / / / // 从 乂,//φ / //: :√ ∨ :
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______________________/電話中\_____________________
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////ィ=薔/ .イ |i |l |l |l 从. ∨ }ソ/////|
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|//// ,イj 乂 Ⅵ薇チ'  ̄ イ l! 从}≧ュ ー</{
|l./ .イ / 少 、ト ソ ` __ 从 人 }ノノ//>--ヘ
x彳///l イ ∧リ/⌒ヽ ´ .ィ乂/{ ソ、.////////トミ、
{ {////\/ / У }>ー‐ И ゚。////////l .|ヽ
イ〉 ゝ -- イ /厂\ ..ィし_廴___.ハ>ーr─ 、 ∨//////l .| ∨
/ 厶斗≧/ 彡′ Уヽ |:l> <l:| .ノ ∨ ヽ /////! .ノ ′
. - ‐…/ / .斗/ / / ./ '/` ー──厂 \ l/ ∨ \/// イ
- ‐< . - { { / { { ' .′Ⅳ 厂 Y, ∨ `乍-く
- ‐< 乂 .x / /'V / / 八 __厂 ノ、 ∨ ヽ > 、
/ 厂`ヽ / / / Y´ l :\ \ >-- 、
【 蕭繹 】
.
< r=-、 > ' ´ / / rァ/ }v'´`i > ゝ
>イ{r-j}ソ トv´ ゝイ.人K i
廴Y/ ┘ / ヒ=-ゞ イノ小 |
ノiヾイ'´ / ┛┗ ≧三≦ .| ハ
、 _/ィ // i i┓┏ i 升 ハ .ヘ
 ̄ ノ i .i il i. i il .il il |.i ii .ヘ
/ / i i i il ハ .il .il il Ⅶ ハ
/ il i__ ハ. il .升 iⅦ i i.lハ ノ ハ あいつが生きてたりしたら
i i ナTl il ilヽ. -ハナil ァ‐\- |l ト ソ i i お前の功績は
| il il il -‐fヾil i il i / ,:',ィ:'"::::::::`F il il {ハ
..人. il il ilメーこミ、ヽil il il / ム:::::::f'i}:::; イ 小、 i .il ヽ
.ハ il il ノl_fi,く(ン、リ7ハi/',ハ ̄¨' ‐-、` ― '´イ / il il. il ( ミ;,、 無・い・と・思・え
V>‐ il i il人``>一'_'ノ / \}  ̄ ̄ / .il il / ハ ヽ
} i ハ .il ハ \-`- / il il ./ i ヽ
ノ .|/ Ⅶハ i i i __ヽ、 ___ -=彡イ il il// i 人 ', ( ※ マジで言った)
, '´ / / ヾハ 人  ̄ ∠二二> V lil_ .il i / il ノ
/ / ,.´ }人 ゝ、 == / {! ,ハl i( il (
/ハ / γ´ il ゞ \ ,.イ ,ノ‐ i l∧ il ヽ
iハ ゞ. i i { 人 K、V.\ /,.イ { イV / ゝ i ヾ ヽ\
ノ. ヘl / `ヽ )レ::( . ヽ 、 ,.イ (. {i | / \ ) ヽ
( V ,.ノ ⌒つli <` - ´>il ) ハ i ノ ) ,.イ `、
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______________________/電話中\_____________________
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/´ ̄ ̄`\
/ 厂 ̄Υ ̄Υ ̄} ___
/ /:>''^゚~ ̄ ̄ ̄~゚^'' / \
/ {/ __  ̄/ ̄\ \
// /  ̄ ̄ ̄\
「 ̄ ̄~^'< / / / \ \
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / / / \ \ \
|i:i:i:i:i:i:i:i:/ / /Λ \ \
/i:i:i:i:i:i:| | | / | | | | | | || \_人_人∧从_人_∧_人_从_//
{i:i:i:i:i:i:i:i:i| | || | | | | | | | | ||| ) >
/ ̄\i:i:i:i:i:i:| | || | | | | | | | | | Λj < イエッサーーー!! >
\i:i:i:i:\____| | |"~ ̄^ト | ィ"~ ̄~' ノ | |/ ノ < (
\/i:i:i:i:i| |八..|人\八 | ノ ノ ノイ / Λ トノ /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^\
/i:i:i:i:i:i:i| | \ (_) \ (_) ノ/ /| 丿
\i:i:i:i:i:i:i| | | |: イ/}./ノ イ
|\__::| | | | U 人 _ノ|
| | | | ||个 ( 冫u イ| | |
/ /八 | |厂\ > < | |:| | |
/ / ∨ |  ̄\_ノ\/| | |\
/ / | | /:i:i:i:i| | | \
/ / /´ || | Λi:i_Λ_| Λ「`ヽ \
/ / / 人 い__/ /i:i:i:i:i:i:i:i:| /\ | \
本当にアットホームな家族じゃのう、まあ菩薩皇帝の年齢考えれば(享年80以上)、こいつらおっさんだし
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
GOサインが出た樊猛が船の中へ切り込むと、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
',
_,、、__ _ \|. ',
>''マ===ア、 ァ'⌒ |\ ',
/ マニ=ミ/⌒ ̄`ミ 、 \
/ __寸=/ / 、 ヾ. \|
. ___ >''~ ,ィ寸ニニ/ |メ|/|/}ハ i!.l ', _ |\
`''<__ .イ イ 〈ニニ' / / 〈芯' 、:从|.ノ \
>'´ .イ _ - ァ''⌒ヾ.| ハ ,_、 ノ ノ_ ‘ ⌒ヾ
___________,イ イ _ - />―./::/、〉〕}≧=-< } <}フ⌒^ヽ―マ ̄`~''〜、_'; ‘,
___________.// / / / ゚l ̄ `ツ´: : : 只: : V./―</' //:::::::ヘマ }:::::::::〉 }!
. /イ. /,イ,' Y:::::>、㍉、_イ丿: : 〈ニニ〉: : ヽ ̄ゝー、_// ̄ ̄ヾ}}_ -='^''=-' ノ′
''~´ /' ,' ゝ―''~  ̄{=/㍉汽: : :} : ア^ } / ' =彳
l / ,, 。< |八 气/ 八  ̄ |/
______. | l―――― } >―くア≧彡 /|
 ̄ ̄ ̄ ̄ 八 {', ,イ ∥i{
. ____ヽ',〉>''~ ̄/ ̄〉. ∥ iト、 |/. /
-=ニ_ (⌒) 〈  ゚̄〉 〃Xヘ-∨ /|. /
. ___/ < `ヽ〈 >‐' ,イア''゙ `''ヘ_\ / /
.  ̄ ̄ ̄ ̄/_ >''~ 乂ノ`ヽ〜 /ア ', ヽ \__`>. /
>''~. /zzz{_/´ ', ', \__>
>''~ ,、丶`. /ニア'´ / __} __ノ ,イく マ────
この兄弟はほんとにもうw
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭紀は後生大事にしていた
黄金を入れた袋を投げて叫んだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ヽ人_从人__从_人__从人__从_从人_人/
≧ <
≧ こ、この金でお前を雇おう!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
,ニ=、
, - 、/⌒'ーi 'y
, == 、_〈 〈 { / / }‐、
(( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
` {i `/ノ / xイ ノ
`>一'´ / ∧ヾ`ヽ
/ { ', )) ))
/ |彡'
' |
{ |
ヽ /
\ /
丶 /
` ー---‐=ニ´
この兄弟(マジで言った)(マジでやった)ばっかやなww
本当にバカだって証明するような遺言だw
, -‐==ニ三三三三三ニ=‐-...,,
/三三三三三三三三三三三ニヽ、
/三三三三三三三三三三三三三ニヽ
/三三三ニニニニニ三三三三三三三》
/;;¨´ __,,,,,,,,,,,,,___  ̄`゙ゞ、.三三/
, -‐==ニ三三三三三三三三ニ=‐-,,、 ヾ、ニ/
/三三三三三三三三三三三三三三ニヽ ゙/
/三三三=-゙:´: : : : : : : 、: `: ゙ ー、三三三三ニ゙<
(三三. :'´: : :|: : : : : : : : : :\: : : : : `: 、三三三ニヽ
ヾ./ : : : : :{: : 、\:.:. : : : :丶: : : : : : :.\三三ニニ)
/: : : :/:.:.:八: : \: \: _: : : :ヽ:.:. : : l: : : :ヽニニヅ
/: : :/: :./__メ、: \\ ゝ:_:_:_: :.|: : : : : : : : :|イ 僕を兄さんに会わせてくれ!
/: :./: : / ヾ::, \ ヽ \: : :|: : :.|: : : : : :i 命乞いをするんだ!
|: : |: :./ /⌒ヽ \ /⌒ヽヽ:.:|: : : }: : :}: : :|
. |: :.八/ / } / } ヾ::/: :/: : : : :.|
. |::/: :/ {_ ノ {_ ノ 》: :人:/: : : :| そうしたら君にもさらなる富貴を……!
. |/: :/ しノ ////// しし' /: :/ヽ: : |: : |
. |: :{ r-〜く /: ./ ノ: :/: :/
. |::/.、 |/ ', /: :/: /: :/: :/
|/ |\ {/ } /: :/: /: :, レ′
レ′>─r ァ t─ァ--/// レ′
/.:.〃イィ介:、" j_ア:.:.:.:.:.:.:ヽ
/YYY.:.:/7 l//iト、 ヽ j./YYヽ.:.:.:.:.}
/\ /.:.:.:l L_//} ト、ヽノ j_{ /∨:.:/
-{ニニニニア i! \ Yニニ
_-=ニ=-マニニ7 / i! / ─―=ニ二二二二二二二
_ -=ニ=- 斗-マニ7 , / i!. / / ./ ∨.ヘ i!ニニ
ニ=- /ニニニニ7 . // i!. | | / |. l l ハ ', 、. ', V ヘ ―=ニ
. ―==マニニニニ| // // |! | |_ /|. / ,| / | l ', l、 ヽ ', ', ', ニニ
/マニニニ| /=|// |!. | . | `''く /}/.| /| /|/ ', l \ ',\ >. ',ヽ ', ̄ ̄ 陛下があなたに会うわけないでしょう
___/ /マニニl/ニ// |. |! ハ | ャ===㍉、| //イ ' 〃 ',l ヘ.ィ"_. l ヘ ! liニニ
 ̄ ̄/ / マニ寸ニニ/ |. |!. ハ ∨ヤ _ノ/ハヾ..... 〉 / _,.ィう///}¨¨ア', | ソ |iニニ
/ /. マニハニニ| ム. | ヘ ヘ. ゝ乂こン ヘ=彳::::::::ァ〃 V//ソ イ ハ |. |iニニ それにお金なんて……
'". / . : : : : >'' ´  ̄ ̄l. ハ |. \.、 三=‐''"~´⌒ ⌒"'―==彳"/-' ハ | |iニニ
. / . : : : :./ V ', ', ヘヾ、 ..:: `ミ / ,イ |i三ニ
. : : : : :ァ' /::`''ミ_ ヘ ' ,メ .イ´// / ′
/.l.|/ ,ィ7::::⌒ヽ、 `Y_)h、 -、,―‐,、_ .ィ. // .イ. ,′
. : |ヽ//≦| ( ).∥::::::::::::}. `'<:_}. > >。 こ 。< /,イく/. /
 ̄|イく:::::::/__ _ /. ∥:::::::ヽ/..._ } ハ', / ≧。_。≦ト、マ // /=ミ / ‐=Ξ三
∧>\:::::::>''´ /::| ||::::::::::::ノ `''Y__ハ/ニヘ | ,ィ∧ マ /.>''V:::::::ヽ
ー .._,;ゝ..,,、 `'-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.l- i、、゙ゝ、,、ヽ、 .i〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ '" .,..-/!彡'".りシ',゙_ _..-
゙'''-、`'-、 `'-_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ`'ミ〟 `'''.lシ、 .l.;;;;;,i∴;;.″ ,- , ;;ソ」彡" .,ノ".`--│ _..-'";;;;;;;
`'''''≒ .`'-、;;;;;;;i..、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ゙〈ヽ、 .゙'、"x. l;;;;;|. ..!./ / .,rシ",il'" 亠 ._iir㍉;;;;;;;;;;;;;;;
...,,、 `''-_ヽ`'-、;;;;;;;;;.;_;;;;;ヽ, ゙'ヘ . l;;;丶;;;;} ` .,;;ソ゛ ´ /゙;;;;;;;; /
ー 二゙゙ヽ ,,、 `'!‐ `'-,;;;{. `'-、;゙!、 .l-'、.l.;;;;;;;;;.! .,il″ _,, -'";;;;;;;;;;;`¬
..,,..........フ;;;;;\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/゙゙ ./ , r二-''''" ̄ ̄´゙''y;;;;;
^゙゙゙゙゙゙'''''".'''≧ <i' ''" `-¬'''
≧ あなたを殺せばいくらでも手に入る!! ≦
..,......xi, ≧ ≦'ア .,i;;|lrl!!!!¨'″ ,,,
 ̄ ..,,/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\/ ..il′ ,,il'"´
:ニニ;;;;ュix..,,,,,_. .`'s、 ゙''く、 |;,_} .ゝ .″,l′.,, .,.″ .= .r!″ '.ly
. `''-゙二;;;;`゙''''、 ゙" ″ iリ.,〃 , .` j,i′ l!
___,________i;;;;;;;;;;;;"― ..,_ l;;リ" i、 .,ij" _,/.l_、 ,,irー .∧ ._.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.xッ----`-=- .. i|'" -`--ミヽ、..,,ノ;フ'"゙'-ぃ〈 ̄.コ;;-、___,.. -";;;;;~゙ィ
.,ン;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..一'''''''ー、,;;;;;;;;`'ー- ..,,、 ゛ \__人_人从_人_人从/\ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ `くv-¬'''"゙゙´ _) (__\ ;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i‐′ ) ギャポーーー!! (".! ! `ぃix,;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ : _,i〟 _..〟  ̄ ̄) ( ̄ ̄ ゙'i lヽ.;;
;;;;;;;;;;;;./ ,..r/「″ ,,rj″ Y''フ'´ .▽ /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\x, ヘ.l.ヽ
;;;;;./ .,r彡'" '!レ'" .// .,r、 f'"`''./ ;;;;;;;;\.゙'-、''-..,,,};;;;;ヽ l"l,.
/ ´ 、 ,ノ;/ ¨゛ .,,〟 .ヽ;;;;;;;;.l゙'!)i、`\;;;/'''''-\, ∨
,,、 ,,〃 .,..;;ニi / ´ ヽ;;;;;;;゙;;、 ` ゙'ミ、 ゙゙'ニ;;、
,i彡 /│ ″.,〃 .,i;; .,-、 .i;;;;;i .l.;;;;;|..゙'|l、 ゙'li、 ゙'ミ
,iク゛ l";!I ., ―--グ .n /゛ l/ .゙‐'" .l;;;;;.l .゙'f、 ゙.lx ゙'
.,l .,ング ,. / ;;;;゙‐',,、;;;;.;i′ :!┤ .lL .` l;;;;;.l ゙|''、 . lヽ
.,l| ../ ;/ 〃 ./ ;;;;;;;;r'" !" .l゙l : |;;| ` ゙lュ !;;;;;.! ゙'i;ヽ i、 ゛
, !} ,i";;;;l゙ ,iリ ,/;;_ン-/ |;l l´;;;.l l;ヽ 〟l;;;;;;.l .`┤ .゙┘
殺して奪い取るほうが早いしなw
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蕭紀、死す。
┃
───━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄
_ チーン…
/::::::::::`丶、
, -'─‐- 、::::::::\
,イィ_二仁`ヽ:::\::::::}
〃ィO O `!iい:::::i/
_rmイ/ こフ リ !|::|
辷71l{_ イノ レ',rnm
〈 _/(<_仆_>)、 __∠イ_/>へァ′
/トヽィ/l 廴_//::.:_/ ̄ ヽ/
√ ̄ ̄´::.::jノ::Lノー─‐'::.:.イー一 '´
厶-、::.〉::.::.::.::.::.::.::.::.::.::弋_¨´
/ ̄`メ、::.::.:>‐、::.::.::.::.::.::.:\
. __∠二Y `´ └、::.::.::.::.::.::.冫
∠ニニ 、=、/ 冫 ̄`>'´
{. __儿ノ /⌒ヽ/
` ̄ ̄ ¨´. 〈=r、`く
`ヾ \ ヽ
\_ソ
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唱えた元号から「天正帝」と書かれることもあるが、
基本的の梁の皇帝としては認められていない。
┃
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当たり前だw
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┃
そして乱終結後、論功行賞が行われたが……
┃
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´)) 、__
{!´ ___`⌒}! __ _
, -‐r仝ァ'´ ̄ `>(そ}) `ヽ
/_/外ツー‐ ー'´ ノゞ匕ー'⌒ ト、
/(⌒iー' / 〉´ l i `ヽ } l l |
/| ヘ / / | | | | l \ / .| l |
. / リ ∨ l ! | | | | | / | l 八
/ ./ ハ l l .| | | | | | / .| ヽ\
/ ′ } i |斗 十 | l 十 ト V 八 \ 丶ヽ 王琳、あなたの地位については……
. /' | l. / } |八__从 l 八 l 从リ| / l\ ヽ∨
l! | l / バ f仟ツミ〉 ィfた圷、 ,′ / リ \ ! }
l! },′/ /_乂ニシ 弋zグ l i | ∧ ) ト'
ヽ ノ' / '((⌒ヘ ̄^ , "" | l l/ 〉 V ノ
/ 八 V )} ノ丶 r丶 ィ | ', ∨ i´ |
/ / / \ ヽ く /r'≧ ´ <)ーァ∧ ヽ \li |
. / l l }\ }_`>く=ヘ'~^〉⌒^7'、__ \ 丶 \}
| } ∧ ハ>=‐く < f⌒´,ィ λ }=- 、丶 ヽ
| l l ハ r' \l⌒ー仝、_} 'ー'´ \) ヽ }!
} V' } } } 丶ヤ> __<リ l 八
人/ |/ | V^L_〉 〈 } / ヽ
, -┐_rュ ,-v- 、 _, -z__,
_ / ,ィ´ ..斗-z―r-l f:! __r'_ィ7、 __ト、
{!」_/ / _ ノ 、_ヾ=' l !`ヽi__ノ } ヽ
,ィレi ´ / 、_  ̄ ヽ:!_ー<-'´ヽ i!
(/ レ′ , i ヽ ̄、_ノ´i`iLィ´ l
/ 〃 | l ヽ r' (」_ |
′ / , = 、_ノ | } 「`iノ ! 広州刺史、とします
l i l _{_>-、{{ ! -――!‐i ! l ´ |
Lハ,イ_r'_ヘ.! 'r'└'ィチ孑z ル'l l l
{iY ゞ'_ノ_ノ 辷シ / l l |
7ト仟'´ ' ; r' 、 ト、
/ iT>、 ^ ,. イ l: i l ヽ
/ く t>-r__7-l l !、 l ヽ
/ /`:、_) ヽ (_ 〈ヽ._ 、j !
/ __,ゝヘ _ノ 「 、 r< :! ノ、 } ′ ;'
/ く‐-L.. _ 7 !>ニ<`l 厂__ ; / ,イ
. / , --'_ ート rヽ」>ニ<ノ_」'´ ( ル′ / l
__
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__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .,
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/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ } あ、あんな南方へ……!?
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } '
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} /
' | /八{ i i⌒ ____ ^´ } . {厶ィ/
/ | / ⌒从 ト从 └==┘U ,. . }//≧s。 __
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////>
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | |
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨> .
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : : : : : : : 、
. ィi〔. . . . ./ 斗-| |i:i:i:i////>、 〈 <>〉. / ⌒´ _/ ̄: : : : : : : : : : : : : : ',
ィi〔. . . . . . . //: : ィi〔/////V/////>、 イ .ィ、斗<//(_>--=ミ、: : : : : : : : : : :}
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
史書によると蕭繹は、
王琳の部下が多くかつ心服しているため、
反乱を恐れて南方へ追っ払ったという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- ‐-、 ((__、__
,. ' ┏┓┏┓ \ ノ rミ<|
/ ┏┛┃┃┗┓ マλ }7_
/ l l ┗━┛┗━┛ ヾニ/ヽ、
(( / l l l l ┏━┓┏━┓ . トイ) ∧
r-、__))r7 l l l l l l┗┓┃┃┏┛l l ∧(( ヘ
マlフワ7 l l l l l l ┗┛┗┛ l l l l
7 L_| | l l l l l l l l l _.. l l l l (王琳本人はともかく
\r-f | | l l .__ ll l l l 、」ィi´ l l l ヘ l l 配下のヤンキーどもが
l l ll l 、l 、_ ̄_、 ヘ マ l l l!_!l lヘヘ l l なにやるか分かったもんじゃないわ!)
l l l ll rノ r-、 ヘ \ V Ⅵ lf"だ;::狄l ヘヘ l l
l l l l l マ/ミシ } / 込;;;;彡 l l l∨ ∧
l l ll ヘ f=--ノ !_}  ̄~ l l l ∨ ∧
l l 、 l ヘ \ツ )) ! l l .∨ ∧
l l ヘ マ ヘ イ l l l ∨ ∧
l l l ヘ .∧、 r:=:ァ / l l l l. ∨ ∧
l 7 l l ∨. ∧`. 、.  ̄ /l l_..__ノイ l l ∨ ∧
l l ll ∨ ∧l l ` . _. イ r、 { ノ l l ∨ ∧
/ l l ∨ ∧-f⌒}_ r-ァ ム `'′ イ--'´゙ l l ∨ ∧
l l l l } \ \\ {_.{ l l ト-i. ∨ ∧
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
まあ、陸納らがやったことを思えば、残当である。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
かくして王琳軍団は、
ど田舎へ移住することとなった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
、--、 _ (´
ノ / /  ̄| `ヽ
、´ `~ ̄`) ,,_ノ `′ (_,、 `ヽ
ノ / (_ ,‐-っ, く `|
ノ く /`‐´ /´ ) /
く´~ ( / ./ レ´
,ッ-、__ノ~´ ) _,,ノ´ く,,_
―-、__-‐‐、 ̄`ヽ、 `ヽ, ´‐〜´~ \
`ヽ, ´‐‐―` `>
`ヽ, ノ~~~ ̄>
| _,,-―、, ,ノ´ し、_
| _ノ `ヽ、ノ~~`‐´ |
|, _/~ ノ´
|, ,,ノ~ ノ
´| _ | |
~ `~ ノ
ノ
広州 ノ´
● ,、_ - ‐´
_,, -´
/ ̄( /´
.
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.
陸納が生首をプレゼントしていなきゃ監督責任で王琳処刑もあったしなー
〜〜広州 密林〜〜
ノハ Ⅵ: |豼豼紕批批此北泌i刈絲絲狄|;:; |狄絲絲狄爻此此批紕紕豼豼豼豼}h、::::´'ホ矧::|i批i|i:i:|紕紕紕
批ヘ ;i |豼紕紕批批此必ミ;ミ;ミ;ミjヾ;:ミ狄|;:;:: |絲絲絲赫絲爻此此批批批紕紕豼批i\:::::::寸:|此)|i:i:|紕紕批
批ミ;|::: |批ソミ:ヾ| |ミ;| |Xミ;ミ;ミ;ミ;ヾj:ミ:ヾjミ|;:;:;:. |狄㌻爻狄絲縱冬此此批紕紕紕批ツ⌒^'\: |北i|i:.:|批北北
;';';刈i:i |ヾ;:ミ:ミ;ミ| |ノ| |ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ: |;:;:;: |// . : x絲絲'⌒'弌i刈⌒゙|゙;//ヾ;:ミ:;';';. . '. V:;.j .:.|ミミ゙;゙;゙;゙;
;';';';';|i:i: |ミ;ミ;ミ;ミ; | |::| |ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾj:ミ:ヾiミ|;:;:;:;// . :xX狄㌻ .. :;';';'ン|;:; |//ヾ;:ミ:;'; . ノ, ∨.:./;';';';';゙;/;゙;
v此批i |ミ;ミ;ミ;ミ;:;| |:| |ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;.∵|;:;: {__/ . : ヾ;:ミ、 ` ..::;';';';';' |;:; /;';'.: . . . : :;ノ, .:/^^''Y::::/
批批ヒi: |ミ:;.:,:; ,:ミ| || |ミ;|:小ヾ;:ミ:;:;:.∵ j;:;: jヾ;:ミ:;、 ` . : ::;.:,;';' . :;';|;:; |: : . . : :;.:,:;.:,: |::. |: . . |:: |
: : :: :,|:i:i: |ミ:;.:,: : : ||| |:|: :.:.:.:∵ ./;:; /、丶 . . ::;.:,:;.: .:i::|ミ;';';| ‘ . : ::;.:,i:i:i::;.:,:;|::: |: |:: |
:;.:,: ::;.|i:i: :|: ::;.: ミ;: | |.: |:¦ i:¦ .:/;:: / . . : ::;.::;.i¦ . :i.:|::|.: : ‘ . : :.:.:.::;乂|::|´⌒|::: | `^'|:: |
'````'|:i:i: :|`"`'|:|`|i:i |'^|:¦`:i:¦..:::/;:; / . . : : : . :|::¦|:‘ i:;.:,:;.:,:ノ ’ |::: | :|:: |
_,以ニ、、 |:l :|i:i | |: | |: | ./;:;:. /^`: . : . :i|: :|::¦ . ..:|;:; |`Y:i^ .i .|::: | :|:: | /
vぃ{^''´ ̄\〉,_|:|_,|i:i |__|::乂ノ:::しj{;:; { i¦ .||: :|::¦i::|_,_:__|:;: |__| _,_,,i::| ___|::: |_,_,_,,,|: /.:.
;.:ミ:∴;:;:;:. \ミ;|i:i: |ノ:::,、_二'ァ';:/ { i¦ _ _ ___ノ.:.:.:ノ.:. 乂 |:;.:,:;.:|: i: ‘ .i:;.:,:;.:,::ノ.:乂.:.:.|::: |: : : /:;./:
ヾ;ミ;:∴ ;:;:, : ∨i:i: Vノ;';';/:;::/ ; \: . ; ‐‐__:.:.::;.:,:;.:,;';';';ノ '. '^^`.:.:.:: : : :.: .: .:|::: | /:;./:,:;.i:
淡i:i:i:沁,:;:;::, :: ∨:j;:;:ミ;ミミ/;:;::;;/ ,;i|||i:, ノハ; ; : :; . : .: : . ‐‐ __ ⌒""'ーミヾ;:ミ:ヾ;:ミ::;.:,:;.:,__,|,、-‐/.:/.:.::;.:,i:i:
淡淡i:i:沁,:;:;::, ::.. ´'ホ淡㌢::;::;;/ ,ィ紕此ヒv 乂冫; ; , . : : .:.:.:.:;.:,:;.:,‐=ミ:;.:,ミ;ミ;ミ;ミ;y'"´ ̄ ,、xix/.:.:.:;:;/:;:.:.:.:/
㍊㍊!淡i沁,;:;:;;;, : ::.. `'<_:_:__xi狄狄爻爻乂冫冫メメ .:.:.:.:.:.:.: : : : ``'ー--ッッ%%‰※㍊/:;.:,/:;.:,:;.:/.:.:;.
慫慫㍊㍊沁,;:;:;j .: : j、、,,__,__,_ ̄`'く父爻乂___;; ; ,:'" . . . : :.:.爻淡jI=-‐……/;';';'/:;.:,/:/:;.:,:;
戀慫慫淡淡渋';:;: : ,心ミ;ミ;ミ;ミ;淡爻父父i'´:.... `Y . . : : : .:.:.:.:.冫爻㌻ x&‰㍊/;';';':/:/::/;';';/.:
欒戀戀慫㍊‰ッッ%㌫淡淡狄爻爻乂乂メメメメメメメ . . . : : : .:.:.:,xX爻爻7xi狄狄狄/;';';;;;//.:.: /;;//: :
欒欒戀戀慫慫㍊淡絲絲狄狄爻爻乂乂乂冫メメ . . . : : .:.:.:x爻爻狄狄狄爻水爻/.:.:;;;/:.: : : : . :/:.:.:
三国志でいえば虞翻が流刑されたところに近いかな?
,ィ//∠_ニ==z_
/ー ' ´ `ヽ、ミx
∠ ,.zz:、 ヘ_ミト
Y,--::i Y:´:-- 、` _jヾム
Ktテ' K¬j-y ヘ`ヽ、テ
_,.................._ 7 :/ `ヾ ̄ ヽ`!ヽミz まったく、こんなど田舎で
x<-x:::::::ヽ ヽ, Y-t=v-! ヽ丶 ,..:yニYト 残りの生涯を過ごすとなると
,.イ ヽ:::ハ  ̄i_j ト、j ̄ ヘーtヽ _,:::::::''7'´ |.|ミ たまったもんじゃねえ
/-、 Yハ V::ハ r-、_ノノ〉 | ! .::::' _{:ノ //
{:Tヘ:::':, | i i:::::::i >ハ 〉z-' j | :' / ,.イ〃
|ハ ヽi __,.イ V!::::::| /Y-y.';.´/ |ヽY j_ ___/ ̄ |ソ
∧{_ヽ、_ |i:::::7 ,イ::/彡j/ ,'i | ij ,ィ´::/ .:: _iーf
ヽ\ ヘ x<:::::::ハ_,.イr '´ Ⅵノ{ jノレ'::___,. -< ,ハ__
,イ::弋ヾ /::::::, -ニ=:::',:{___,.x<:::ィi_ヾ:' / ̄ _, イ:::::
/::::::::::::>..{::::://::::::::::::::::>x_,....イ : :Li >-------->:':´イ:::/>
./::::::::::::::::::::ハ:::i |::::::::::::::::::::::::::::::``ヽ/::< ̄ ̄ ̄ ̄: : :L__,/:/y<
/| |\
///| _ |/∧
////| _..、-/::::\ー-、-...、 |//∧
/////|/:マム|::::::::::::::::::::‘,::\|///∧
|二=/:::::::::::マ|:::::::::::::::::::::::‘,:::::\=二|
〉‐/:/::::::::::::::/|::::::::ヽ::::::::::::::‘,:::::∧-〈
∨:::{::::|:::::::/ ∨::::::::}:::::r、::::::‘,:::::}::∨
/{:::::|:::|l::::/―- ∨:::::|:::::|-―.:::‘,::| :::}
' |:::::|:::|∨≠=x、 |::::/::::/―|ハ:::::::}:::l :::| でもこんな所へ飛ばされても
┼ | |::::::∨《 lcっ、|∨:::《 くヽリ }:::::/:/:::::| 王琳様はさすがだぜ
+ |::::::::{. L三'ノ /:/ \\>∨:/ ::::::|
|::::::::ヽ ´ `ー-У::::::::::|
_人:::::::::ャ>゙゙゙ 、_,、_, ゙゙゙<ィ:::::::::::人_ 先日、知り合いの李膺って人に
`>::ヽ::::::ム\ //:::::::/::<´ こんな手紙を書いたってよ
┌ `>::\:::ムィL>┬-┬<」、/::::/:::<´ ┐
| | ⌒ ̄ \|: :.∧{L 」}∧.: :|/  ̄⌒ | |
_|_|_ /: :.///ヽ∨/ヘム\.: :\ |_|
_ ノ三ム、 /: :/: : { { }ニ{ } } : :∨: :ヘ r'三}
|三|| ||三|ll /: :、|: : : ヘム〈三〉ノ/: : :⊥、: l n‐<二ニ>、
|三||_||三|||l|: : : `Tニヽニ二 7 ̄/=毛ミ}: |l||| 三|| ||三|
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___
/⌒^\ ----
¨¨`´ ` .
/
' ィ / ,:i:iア \ ',
/// ' /wi} ',
/ / / / { 、 i
' ' i {、 { \ \ } } 私は卑賤の身から陛下の抜擢により
{ i И \八 、 \ /\ } i ここまで栄達を出来ました
| l { : {笊示ミ、\{\ィチ芹笊} ,
И { i Ⅳ Vツ ヽ Vツ / ' /
}八 { 乂__ i ノィ /┐ 常にこの御恩へ
)八 i从⌒ / ィi:i:i:{_ 命を尽くして報いたいと思っています
\{ 込、 ´ ` イ /i:i:/^|
「 }.} ̄〕iト _ ィi〔/^「 ̄ |
|,./.:.:.:.:.:「 } __ / | |... __j___
,. -//i:.:.:.:.:._|^{ _/ __/| |......./ \
/ //| |.:/´ ∧/__//...| |_/ 丶
' //:::}><i:i:i:i/Vハ '. ./ / __ ',
{ /^yィi〔/i:i:i:i/i:i:i:i∧-=ァ. {__〕iトr ⌒}\ .. ........}
i.......{/ 〈i:i:i:i:/i:i:i:i/:i:i〉 '. .' {、 / } ...............|
}..... ′ ⌒/^ア⌒ー┘ {. .{ V〈 〈 ......|、
/.../{ . . . . :.{ |. .|. . . . . .}ヽⅥ∧ ....|. \
〈_./.八 : : : : : . . :八. : : : : : |. .|: : : : : '..../ Ⅵ∧ ......|. . . \
}../-=>、 : : : : : : : : 、: : : : :|. .|: : : :イ....〈 __ Ⅵ∧ _ --r┘、. 丶.\
〈/__ ィi〔7>-_. :⌒: : ≧=-|. .{ < }\^Ⅵ __」、 V/. }. . ',
「⌒ / /「\__/「\八∧_ ,. -=/ ∧ ⌒ ̄ __ 〉 }. . ' . . }
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. / / / ヽ \
' ' / /i:ィ V 丶
. / / , / /'''゙゙{... V \
/ / / ′ i {... ∨ i 丶
. ' / ...′ i | {... } ^⌒\
{ ' ..i.. { ─ ┼- ,{... i
{ . i /|.. { / 八 八.... i } '
. :. . . . . .И/、|.. { /}ィぅ笊㍉ \.... { ハ /
. ∧. . . . . .{ |' ...|.. i Ⅳ {/(_, {. \乂 ' }/ ですが嶺南へ飛ばされてしまいました
/ ∧. ./. . . .∧| ..|.. |... 乂_ 乂ツ Ⅵ./⌒}/
____/ V. ./. .i /. ∧.八....{.. { ^⌒ 乂 ノ'
{////〕iト ∨. . {.. /. . 乂_\.. { / ここは遠すぎて陛下に万が一のことがあった際
V///////〕iト.{. . / . ./ {. .\.. 乂_ U ′ 陛下をお救いできません
V////////∧. . . ㌘ {. . { 丶{⌒ -‐r'
}//////r─┴ ┴==ニニニニニ7 '
. ///////| /〕iト /
__////////| |∨\「 ̄
.ィi〔. 〈//////-┴ ──‐‐ ., |. .V. .\
/. . . . . .> ´ 〕iト |、. .V. . .丶
/. . . . . / \{i:} . }、. . .∧
__
〈(⌒
__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .,
/^⌒´ ^⌒ヾ´ 丶 ` .
/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ }
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧ どうか私を西魏との最前線である
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } ' 武寧の守備にしてくれるよう
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} / 陛下に提案してください!
' | /八{ i i⌒ ____ ^´ } . {厶ィ/
/ | / ⌒从 ト从 └==┘ ,. . }//≧s。 __
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////> この王琳、一命を賭けて
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/ 国家の盾となりましょう!
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | |
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨> .
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : : : : : : : 、
. ィi〔. . . . ./ 斗-| |i:i:i:i////>、 〈 <>〉. / ⌒´ _/ ̄: : : : : : : : : : : : : : ',
ィi〔. . . . . . . //: : ィi〔/////V/////>、 イ .ィ、斗<//(_>--=ミ、: : : : : : : : : : :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
∧
ィ. |/|\
/l/| |/|//\
////〕 _____ |/|////\
///|::::::``:::::::::::::::\:: |/|/////∧
///l:::::::::::::、::::::::::::::::ヽ二l二>x∧
///:::::l:::::::::::::ト;:::::::::::::::::::::';:::∨///7〕
|/:::::::::ハ::::::;:::::L>x::::::|::::::::';:::∨///リ
/::::::::::j ヽ:::',:::ト///ハ:::!:::::::::|::::::ヽ__/
'::::::::l::::l,≧xヽ::::ト///リ::l::::::::::|::::::::::::::l 牢屋にぶち込まれようが左遷されようが
l::|::::::|::イヽソ \ト=_へl:::::::::/::::::::::::::′ 国へ尽くす心に変わりは無し!
l::l:::::::ヽヾ ' ,. ィ'´‐ヘ./イ::::/:::::::::::: /
ヾ!::::::::ハゝ ヽv'´ ,. ´_} !::/::/:::/:::/
ヽ:::::: 込、 \-__'/ .//::/:::/:::/ くぅ〜〜、さすが俺たちの
,.ィァ- 、 ヽ:\\>x、..-,. イ//::/:::// 大将じゃねえか
/// \ \ \トミ∧::::::::| //:://¨|
f///フ7ァx}//ア |::/ __>イ //l/ 〉-‐<⌒ヽ
〔/ムム/〕///′ |/ /l ./ .ト′ ////////∧ なあ兄貴!
////lTT/ノ ./ハ / lハ. //////////∧
{////// , x</ //-‐/ハ /////////////∧
/ ̄ ̄:/ / ////::::\l_/::::::::∧ /三l////////// ∧
./ / ////////::::::::::ヽ__///////Y/////////// ∧
/ l ///>‐;//⌒ヽ //////////ハ////////////∧
,′ j ,. ィ///////::::::::::/./////////////ハ∨///////////l/
,′ |:y'/////////,':::::::::/.////////////////〕ハ//////////
ノ / ヾ;;, ,,;丶` ヽ ヾ;;,,, ゞ
ノ / ` " ヾ,. ヾ" __ ヾ
V _..,, ‐- ';;;,,, ;i;; ` ` }
j -、 _, / ヾ; .j" ::;;/ヽ j
,' ヾー-7'" _,,,,_ ノ::; ゝ/ ',', j
{,__ ` / _.,,,ィ:::::;::;:;::彡 ヾ:.. ゞ ヾ 〉 {
ヾ:;ゝj r'':;:;:::;:::;:ノ‐-:.、 __,, ヽ:.. ゞ" ) / ゞ …………フン
ゝfァゝ ''") r'fァ'''フ" ! .}::/;;j / }``
__jゝ=-/ ヾ `=''" / jィ ;;/ / 八
ィ/////////;ゝ、 ヾ;,, ;;' r--'ヾ { それは本当にご立派なもんかねぇ
ィ/////////////;ゝ ヾ;, ;;; j;j ヾ{
>'f''"7ヾー--ミ、///////ト- ヾ i j/ ヾ
/___`'"ノ___ ヾ//////}ニニミ、 ./ _ゞ'' ̄ヾ
./ ̄ ;;: /\ー--、ヽ ヾ///ィ>-"ヾ;:ゞ /;;" __,,,-"/ ̄  ̄ ̄\
../ー---...、 ヽ_,ノ)/// \ヽ V/-イ ',:::', /__;;;;'" /
/" " (`''''7)///////ヽヽ /!/:::;:;::ヽ ./:::::! /'''" /
、___,,,-,,,,,_ニソ////////ハイ!::i:::;::::::;::::ヾ::::::::j/ /
ー--‐へ,,,___//////////// ):::::;:;::::::;:;::::::::::/ /
確かに蕭一族に命かける価値はない
′' ./ ',
′ ’ ′ ,
′ ',_ -‐‐- .. _ ′ ,
′ _.. .''“ :::::::::::::::::::::::::,′ ',
′.'´::::::::: /⌒::::::::::::::::::| ,
{/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ:|__」_ __',
/:::::::::::::::/::::::::::::::: }::::::::: {=┬‐  ̄ /
/::::::::::::: /{:::::::::::::::::}:::::::::::\{__ -‐ 「::,
〃::::::::{:::/ {:::::::::::::::: }::::::::::: }:::夊___ ノ::: !
i{:::::{:::::V\ ',::::::::::::::}\:::::/ :::::::::: /::::::::|
i{:::::::: 汽㌻ミ\::::::: ///,∨:::::::::::::/::::::::::从 な、なんだよ……
\::::::::: 夊り \////厶イ:::::::/_):::: /
\{:圦 〈 ¨¨¨¨ア:::::: /::::::::::/
',:::::\ r , u /::::::: /::::::::::::{ これのどこがおかしいってんだ?
',:::::::}\__ イ:::::.. イ廴:::::::::::>
__ -= 7 ', }/ V≧s ̄
/ニニニニ=/ ', { /{ Vニニニ≧s。
{ニニニニニ{/⌒> }` ´V{ \ iニニニニニニi
{ニニニニニ=', { 〈 _」ア ノ Vニニニニニニ!
{ニニニ=Vニ=', V_Y⌒Y/ } }ニニニ ',ニ=!
ノハ'シシソ//シ'、ーニニニミミミ\
{ハ!!、!、!!ト、シ=r’ミシ三 ミ、(_
/ ミー' ̄ シ'
l /  ̄ キ ヽニニ、 ヽ }、
l /==、 、ミ、=ミ =、
ノ // _ E三ミ ヽ、
ヽ=、 '' ア_ __ ミ、レ=、ミ三ミノ
ヽ::::ヽ : :'、 '‘'ノ |{:レヘ ヽレア おかしいのは国そのものだって話だよ
| l ; ; :^ ̄ |{川ヘ| | '7
l ノ ヽ: : : : / ア{トH' 彡
. ! ヽ - ア / /|ll | ここ何年かの梁って国を見てみやがれ
レシ__ '=-、、,、 ! ├-' レ''
lイ 'ー-ヽ } {, | | ! _ _
!:|、 ラ~~''(、 ! l / ||/ ~ヽ
l シ }ヽ、|! .|/: : : / L
|ハノノ i ハシ! }: : :/ / 'i、,,,,,__
)ハ! リ リ/// / /::/ー=ー’:;:;:;/ニニHニヽ,
/ {{ |l l/'''' _/;;;//:.:.:.://;:;:;:;:;:;:// ヽヽ
! |レ’ハレr'ー≠’’;:;:;:;:;:>===ア/;:;:;:;:;:;:;//' __k,ヽ
! √''ー=~’;:;:;:;:;:;:;:;/o o //;:;:;:;:;:;:://シ /  ̄ ''''''''ヽ
なんであんなクズたちに忠勤励んでるの、って言ったらなあ
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.::.:」__ _ -‐ ニ´_ :::::.ヽ/ /イ //.::/.::::::::. _ -‐ ___」:.:.:.:.:
.:.:.:.\ア ̄ キ == 二 ‐- / .〃 -‐ 二 == キ  ̄ア/.:.:.:.: ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
.:.:.:.゙i.:.イ゙i l i j:::::rイrl ヽ ..:::::/:::::::.. イ lrイr:::::j i l /イ.:./.:.:.:.: | 皇帝菩薩は仏教狂いやなんやで .│
:.:.:.:.:.゙i:.゙i >' -――ゝ-:::::::::/::::::::::::::::::::::::::-ゝ――- '< /.:/.:.:.:.:.:. .| 国をぐちゃぐちゃにしやがり │
.:.:.:.:.:.:.゙i:.゙i...:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.../.:/.:.:.:.:.:.:.: \_________________/
\.:.:.:.:.:.:イ゙i:::::::::::::::::::::::. .:::::::::::::::::::::::/イ:.:.::.:.:./
\.:.:.:.:.゙i \ j / /.:.:.::/
7l ,r' \.:.:.゙i ,______, /.:.:./ ヽ l7
′‐= !1'y\ \ / /ァ'「! =‐ ′
゙i '= )}.:l||\ `‐--‐´ /|l:.{( =' /!
J ゙il|.:.:.:イ_ _ イ:.:.:.|l/ レ_
゛' .._ ゙i:.:.:.:|:.:.:|゛' .._ _.. '"|:.:.:|:.:.:.:/ _.. '"
゛' ‐」.:.:.:|:.:.:|.:.:.:.:|`゛ .._ _.. "´´|:.:.:.:.|:.:.:|:.:.:.」‐ '"
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【 蕭衍 】
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━━━| そのせがれどもは .│━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| 跡目争いで醜く殺し合う ..│
\_____________/
\ / | || ト \ ', , ィヘ ̄>y‐ァ-─ -、 _
Y | / /l ヽ | \ \ | |/ 〈(薔)Y⌒ヽ ``丶、
′ ,′ / / ! |\ 、 \ ,. -‐ i\―-| | | / /( >‐< , / ! \
| / /_/__', 、::\\ へ、 | ヽ | | | / // こ) / / ! ! ((_/⌒Y⌒ヽ
| _, / イ/ /ー-ミ;\ヽ::::::\\ ィ 二`ヾ=ハ. | /. | / l/ , / / / ! ! | | i| /Y ニYi i
| / ヽ |〆 二、ヾ\\:::::::::;/〃 .{:@:} }}∧| / | / / // l/i / l ,! , | ! ||.:i 人式i| |
! / /〃 {:@:} |i:::::::::\:::::::::ミヾ ノリ川/ / | / / ,イ / l )/ l / / l|::|! /^Y^i |
i / \ヾ、 _,ィ彡::::::::::::::::::::ヾ三彡イ/ / / ′ ,/ / 1 !(( / ,rr=' l/ /l / / / l::| _ノノi |
/ \ ヽ`ミ三 ̄:::::::::::::::::::i〉::::::::::::::::::::::::/ | ,′ / / | |:.:〉こ二仆 l /1 / l / / / |.:|(( _ ノ |
'. \ \ ,、 _ / / / ,/ / | |:〈{ (Y) ) )}l/ l / ─‐- 、./ / /^i^7 |
'. ` ー一 ヾー -- ―― ァ ’ .,イ / / / / 〉トト、ト、こ ニソ::::::::::::::r==ミ、 ヽ| ,/ / |/ ,′
ヽ \ ヽ/ ̄`丶,/ / // / ,/ / // V^l/ ー‐'′::::::::::::{ ,f○} 〉i::/ / / , /
\ \ \ \ ノ / /' / /′ / / // l{ _) ゞ‐‐ < :/ィイイ / / / |
\ \ > ,._ 二 ,. ' |ノ ヽ / / ,/ / // |,.ヘ ヽ _, / / / / / .!
\ ┌:/lヽ/ `ヽー / Уく ′/ 人// /(⌒) 、 ,.ィ:/ / / / / .:|
_\/ノ'" / } / / \ / / >イ 入L1 >‐──一<⌒/ / //!// / . :.|
∧_/\ { / \__f⌒ヽ _/ ( 〉二ニ / ⌒Y⌒ Y / ,/ / |/ / .:.:::::|
/ r‐' ( >' ,二.rく ―‐、 <⌒ヽ丿 └┐ Vr‐-, , 人_人_人/ / / 〜〜\ .:.:.::::::|
| / Y´ イ /トく ̄\\ ___) /n_厂 ).::<_ノ入 _ _ノ入_/ //´ ヽ:::::::::|
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.
//イ/>---z_ー== <
f,>'´ .、 ヾ=、ヽヽ\
/: {::::', z_ヽ、ヽト、
,'::: ,:::',,--zzz、 __j}ニ=- ミミヽ
j::::::. i:;〃'::,--、:::, `ヾf=、 ヽ``ヽ{
r===z {リ::::{ィtッフ ヾヾ \V,ハ
∧:::::::i ヾ:::: ̄ Vy-、ヾYハ 王琳様のために死ぬならともかく
ハ:::::j \:::: .::::::::Kj :ヘ ' , { 梁なんかのために死ぬかと思うと
{::::{--:;::.ヽ ';::; ...:::::::::::::'r':::ハ }|ハ ト
∧::ヽ`,,----x ){〃,; |', リ
ハ’ソ-'ヽ`ヾ八 i'´ ノ イ ル 無性にバカらしくてたまらねえぜ……
{Y{y' ̄`ヽVハ i_ ィ {i /
iり<示ヾ ヘ iキ' i::::'::: |jリ
∨/ 冫 ヾ、ji,八 ,.ィ': ,::___iヾ__
リ { ノ j'::>' ´ _ Y
j ソ イ ル'´ ´ ̄ >-z...._
彡ルリ /イ::::/<´ ̄ _ ><__>i>'´ニニzz
γ,:::::::::::::::::,ィ´_ >i'/´///////////< > ' ´
{ :::_,. --<///////////////,ィ〃 /
z-'<i///////////////////i/ / /
_,ィ</::::///////////////////j/ / /
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|//| |___{/`ー_、__ ! |//!/ム
|//| | >.:´:::::::::::::::::`{_{//|//ハ
_ノ}ニ//:::::::::::::::::::::、:::::V ̄', ー-',
,.ィ≦/! ./::::{:::::::i::::::::::::::::::ヽ:::V ', ',
//////}/:::::::::ハ::::::',:::::::::::::::::::::',:::ゝz _ 」
////////,::::::::::::i ',:::::::,:::::',:::::::::::::ト.::::::Vハ ',
,ィf/////////.i:::::i::::::::| ヽ',__,::::::::ヽ::::::::::! }::::::Vハ._ ',
〈///////zz、/ |:::::!::::::::{ ヽ::ト、::::::::、:::::|トj:::::::乂___ ノ
V/////////ミj/::|:::::::::マ汽f沁 \ハ::::;ニ}::::::::/:::! …………いやでもだなぁ
∨////////∧',:!:::::::::ヘ. ゞ'' ヾミj/彡:::/:::::;
∨/////////ヾ:::::::::::ハ , j::イ::::::::::/
∨/////////,\:::::::込 , 、u ,:::::::::::/ やっぱ国ってのは大事で…… \__人_人从_人_人从/
ヽ///////////\::::::{ ≧= -- ≦/::::::/ _) (__
\///////// \{ ノ _}_ /::/L_ ) おい、お前ら! (
\///,/ニニ/:::V ハ ./イ≦ニニ≧、  ̄ ̄) ( ̄ ̄
ヽ/jニ >={::::::レ::::} /ニニニニニニ≧、 /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
,,. -―彡// 厂 _}:::::::::}r≦ニニニニニニ///ム
,.ィ≦ニニニ//∠__ノ::::/イニニニニニニ//////∧
/ニニニニニ〃:::::::::::::/ニニニニニニjニ.//////////}
./ニニニニニニ.|!:::::::;;イニニニニニニニニハ///////////∧
,。s≦ ̄|\ヽ Ⅵ z
,。s≦二二\ \|ヽⅥ
∠ ,。s≦ ̄ ̄ヽヽ ヽ |Ⅵ
/ 乍 ̄≧s。,──/
乍 /_、 ''  ̄ ̄ \
/ / ̄ ̄ 弋ッ ̄ ̄≦| ̄
彡 ィュ彡 ヽッ | こんな所で油売ってんじゃねえ!
レ|迅ヽ /.,'
∨二 ィニ s。, .,'
_| ヽ ヽ_ 丿 /_ 一大事だ!
/ | s。, ─ /ヽ \
/ /(二二二二ニ=-;:;:;:;ノ \
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〈 ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ / ──≧s。,
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【 呉蔵 】
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大丈夫、ここ何年かの問題じゃないから
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ 西魏が江陵へ攻めてきやがった!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
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コiコK;:;:.ヘ_ |:::::::| |::::::| . | | |:::::::| |:::::::| ,r;;;;;;;;;;;;;;;:、 |::::::::! |:::::::| .:.:::: レレ //
;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;从从ィィハ,,、キキL_. | |r;;;;;;;;:;、:::::| |:::::::!/;:rァ;rァ;rァ { |::::::::! |:::::::|.:.::::::::: /'
コiコi;;;;;;;;;;;;;;;;;ェ;;;ェ;;;ェ;;;リ;;;;;;;;;;;| 「Lノ.:コ::コ:::;;;;;;;;;;:レ;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:lL ,.ィク ,,,、、、、.:;:;:;:;;:;;
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北魏が滅亡したってわけじゃなくて勝手に東西で傀儡皇帝がいるだけなのかえ?
「クズな主君に仕える忠臣」タイプの弱味はここだわなあ
自分の家臣たちに「俺の美学や信念のために死んでくれ」と言ってることになるし
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭サツという人を覚えているだろうか。
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|:.:.:.:.∧:.:| |:.::∧:.:.:.:.:.| ≧:.:L-\:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:ヽ
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/:.::V:.:.:.:レ'´>=ニ示 ヽ、_V:.|| {辷zり .|| レr -、V:.:.:.:.:.:∧
. /:.:.:.:.:V∧:.r'´ /ひョリ || ̄ .ヾ∧___ // / .}:|:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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 ̄ ̄ ̄ |:.:.:∧ヽ_ -=''´ ヽ / /:.:ヽ ̄
レ'´ ヽ | _ /-'´/ ̄
ヽ  ̄_ / ̄゛゛
\ _ ィ|
` 、 イ y入
ニi ´ / ヽ
// } / |\
/ / ノ / |  ̄ ' - 、
/ V'´ ̄ ̄ ../ | ` ' - 、
.// /::::::::::::::/_==-、_ | /ヽ
【 蕭サツ 】
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┃
蕭衍の孫で、岳陽王の地位にあったが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>>8686
宋江と梁山泊がそんな感じだな、「なんで富貴のためだけに戦う、忠義のために死んでくれないのか」って
赤穂浪士もまあ似たようなもんだろ、内匠頭とかいうバカのために命捨てる仇討をしなきゃいかんのだって
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┃
侯景の乱時の身内争いにおいて、
蕭繹にボコらて追い出され、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/!
//
/::l _, - ア ¨’; /\/\
_ /:::::!「::::::::::::/─‐…ァ : ミ \/ /
、___∠::::::〈:::::::|::::::::::::::::::::::::<´ : / /\
/::::::::::::::: 〉、::ヽ-..、::::::::::::::::::::\ : \/\/
∠ ァ¨´::::;:ィ::::;、ヽ::∧::\:::::::::::ト、::;;> :
/::::::::::/:::|::::{┴'┴l:!::::::}i::::::::::::::\ :
. /::::::::::∧::下仁、 イル二ハ::::::::l:::::::::ヽ :
/::::;イ:::/;;:ハ:{廴__j「¨f廴__j}ハ::::::ト、::::::::', :
.厶イ/::/::{ (Y ` ̄/| ト ̄´ Yヘ::::l/:\::::! :
⌒ヽヘ トー‐ ! ! ー-1 /∧:: ハ:| :
Vヾ{ U { _ _〉 .};イ/ ∨ ′:
V:::ト、 } r―‐ァ { /::/ :
ヽ:} ヽ } | /|:/ :
/! iハ、`_´イ i|\ :
_/ {〈 l { ト、∧
/ ̄ | ヽ._ ゝ _!イ〉 「 ̄\
_ - ´ ̄ヽ ト、 \二二二 / / ` - 、_
>>8686
>「クズな主君に仕える忠臣」タイプの弱味
そこらへん三国志演義の姜維は、劉禅への恩義以上に「諸葛亮への恩義」を全面に出しているので
うまい描き方だなと思った。
姉貴ぶっ殺された甥っ子か
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
西魏の宇文泰のところへ亡命していた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,,. -‐‐‐‐‐‐‐- 、
lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
l } | | | | |
l } | | | | |
|ニニ''" ̄ ̄ ̄ ̄`゙|
/〃'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー、
/ {.l く゛ー-- 、_ _,.ヘ ヽ
{ | | / `"''゙゛ ヽ }
〉| レ/`ヽ、,,_ _,.='ヘ 〉j
{ヽ|j ' ̄('7` { エ'ア } l 私は西魏の皇帝ってわけじゃないけど
l 9lj  ̄ i  ̄ !' 実権は完全に握ってるんで
ヽjl ,,.j i
_ll 〃_____'"_, 》 !
/ロ{ト、 '' ,,. ' / 西魏の国主みたいな感じで描くけど
/ロ回| \ /ト、 そこんとこよろしく
__/ヽ回ロl >---i||i'"ニンjロ\
__,. -‐''" \回\ | {二ン ハ 厂/ロロ.|`ー、
ヽ回ロ\  ̄| l l | /ロ回/ `ー- 、_
ヽ回ロ\ | | | レロ回/ \
ヽ回回.| ト、,.j |回,/ \
ヽ回ロ| |回| |ロ/ ヽ
ヽロ| |回ロ |/ }
ヽ| |回]| | |/ }
┏ ┓
┃ 宇文泰 ┃
┗ ┛
.
>>8688
赤穂浪士に関しては色々絡んでくるからなあ……
浪士たちは大人しくお家再興に向けて努力してたのに浅野本家・分家や寺社が不義理しまくったり
全方位から追いつめていった結果だし
内匠頭がクソなのは否定しない
まーたどっかで見たような顔がw
>'´ / ∧ | i| ヽ. \
/ / /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ! :... \
〉 | ::ー‐^´¨ |:.: : !:.:.. ト、 | :.:.:... : :..`ー-、
| | il ::| ! ::∧:. :. ,=‐i :.:.:.:.:...:.:.:..:.:./
/ .:.:.:.:| i| ::| | / ,ィ|,.イ´__ ∧ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
. / :::/イl| l| ::|r=<‐モミ、′|r;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ.:.:./
/::/ / | |l  ̄ リーh ` ー‐‐' .l-''´冫)'./:.:.::\ 宇文泰殿、僕は蕭繹に復讐したい!
レ'゜ / / iヾヽ!゙iー- イ'__ ヽ、..___.ノ トr‐':.:.:.:r-‐'´
レ' レ'〉 ! l `___,.、 u ./│;;;;;:;;;>
 ̄ヾ ヽ. }z‐r--| / ト どうか軍を出してくれ!
>、`ー-- ' ./ / |ヽ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l
f´ ̄ ̄厂ヌ;
} }fこf
_,,..L二二二二]
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>-ミヾxY
{:.:/^ヾ==イ´ 〉{{:.`Y
V⌒ヾ {f_.ィ⌒ V{{.:.:.{
}「モリ} ^「「リ^ Vレ^Y うむ、梁は内紛で弱りきっている
. 〕 -.' ゝ゛ 「 f.{
〕 〈{ _乂
. 从 fニニユ.ヌ i^ヾ{ 今こそ好機だ!
∧ } }} 八 { 出陣しよう!
ヽ ./ }ト、
rf∧i州イイ´ / ヽ
「 ̄ }. ∨/イ / }ー- ..,_
/} ^\ ,.. イ -―= \
f「 ヽrf「 > ´ ; `ー- 、
> ´^ '< __> ´ / ヽ
> ´ ` < ー= ゛
な、なんだってー
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
于謹、宇文護、楊忠ら西魏の将が
五万の兵と共に侵攻を開始。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
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┃
ところが、梁の反応は鈍いものだった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
,.- ───‐- 、
,r'´ ヽ
/:::、 `、
l;;::::::ヽ .i l
/;;;;::::::/ .:} |
!;;:::;;:;;:! ′ _,,,,,_ j
リ^ヾ! . ''"´ ̄`` ‐==-〉
{ い ゞ ,rェテン;:. 斤ュ,, / なになに、西魏軍が攻めてきただと?
_lハ i '~´ ト,、`` !
/.:1::u '、 ,;: j! ,!
_/.:::::| 1 ; ,r''"´`ー-'; /
,、‐'´1 .:.:.:::! ゙、 / `ー---' ! ,!′
_,,.、-‐''"´ .:.:.::::| .:.:.::`、 \ ´ ̄ ,/ヽ、
.:.:.::::::::::l.:.:.:.::::::::.\ ヽ、 _ _,.イ `ヽ `丶、
.:.:.::::::::::l.:.::.:.:.::::::::::ヽ ノ/1 /.:.:.::::| `ー、、
゙、 .:.:.:.:::::|.:.:::::::::,r‐r‐ミ、 /.::l /^i::! ヽ
', .:.:.::l .:.:.::/ .:.::l::o::| レ1::.: :リ i ,ハ
i .:::!:::::/ .:.:::|::.:.:| Hj.:.:.: | / i
【 黄羅漢 】
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
たとえば、かつて陸納らを
従属させる使者となった黄羅漢。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
たしかこのとき、東魏にも皇族が亡命していたっけw
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
西魏兵来るの報を受けたのに、
彼はノンキにこんなことを言った。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,、- ─ - 、、
,.'"´ ``ヽ
/ ',
,′ /.:ヽ
./l |:::::::l
l::| |:::::::|
i::l -==;、 ,ニニ ヽ i.:.:.:.! ハッハッハ、梁と西魏の関係は良好で、
H! ,. -==ミi ぐ==;、 ,, ハ ! 仲違いなどしておりません
i j} ´.:i `" リ/
い; 、 ,.j )、 ,:; ,j ノ{
`, ', / `゙゙゙´ `ヽ ,' j ',;;ト、 これは全くの誤報でありましょう
゙、 `ニニニ´ / V.:.ト、
ヽ ,.'´ /.:.:.!:.:.ヽ
/ ` y--‐''´ /.:.:.:/.:.:.:.:.:`ヽ
/.:.:.:.:.:/.:.:} ,. .:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
/.:.:.:.:.:.:.l.:.:/ ,rく.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
./.:.:.:.:.:.:.:.:レ'.:.:H!.:.:',.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i‐l..:.:.i.:.:./..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭繹もこの言葉を信じたため、
梁は迎撃準備が遅れ、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
外観誘致www
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
西魏軍は江陵と目の鼻の先、
襄樊の地にまで至ってしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,、 _ . --- ‐- .,_
,r' `ー、 ,ハ `ヽ/(⌒ `ミ 、
l rァォ7ハフー' , ヽ
l i イゞン7ハ!_ / / フ、 ̄了
/ ゞアン' / / ヽヽフ ヽ
/ / / `Y ' / ヽ' i i }
/ / / )-/-/─ / , /` ヽ l l i
/ i ! . ̄>',ニ_ヽム /. / / / /l、/ _,.=‐|'"´l l l
ー=彡 i i ./l| Vrォゝl、` / / / /リ/''"´__ | ハ l l ゲェーーーー!?
/ /l /! ハ ゞしjイ! { // / /,ィ,ィ≠ミミk ,' ! l もうあんなとこまで来てるの!?
⌒ ー 彡 , イ| .i il l { lヘゝ二ノ レ ´.. ォ´ ィぃ. l ,' !! l
/ / // l l l lll l ! ゝニ、、 J ::::::::::::::::::::キ マソ // ,'、` l
/ / / / / l l l. ! ', `冖'' , -―-、_ ′` ‐-'.//! Λ ヽ、ヽ か、各地の軍を呼びなさい!
/ ./ / / / / l l l l i l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、 ι 〃,'/! ヽ、\ ヽ、
. / / / / /li i l ',l ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、! / ハ \ \ \ \
/ / / / // ヽ ヽ .ヽl`、 { ヽ' \ ヽ ' '´ Λ ',\ \ \ \ \
. / / / / / /il liヽ l l ヽ`、 \ \ ∨ し /! i i. \ \ \ \ \
// / / / / l l l l l l、_ヽ\ \ ヽ , ' ,.イ | i i \ \ \ \ \ \
. / / / / / l l | l l l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl { | | |\ \ \ \ \ \ \
/ / / / / l l l| l l l } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! ! | | |l \ \ \ \ \ \ \
劉邦は下品だったがバカではなかったぞ、こいつらは礼儀知らずで自己中で何よりバカなのが最悪
毎回目と鼻の先まで攻め込まれてんなこいつ
>>8703
パワハラセクハラは酷かったけど金品に過度に固執はしなかったしな
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
だがこの時、王僧弁は建康、
王琳は前述のとおり広州と、
遠く離れた地におり、
┃
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-r=y=y=y、、 . //i:i:i:i:|V∧/
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ _//i:i:i:i:i:Ⅳニ{L
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 「/{i:i:i:i:i:i:i{Y⌒Y^\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ V∧i:i:i:i:i:|^、__ノi:i:i:i:i\ __
. / xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ V∧i:i:i:i:| |ニ|^  ̄ ̄ --- <⌒\
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ V∧i:i:i| |ニ| / / \ 丶
. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ V/〉i:i| |ニ| / / ' /w \ ',
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .| }/|i:i:i| |ニ|.' / i、/ { 、\ ',
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、 |/|i:i:i| |ニ|{ { {/\八{\斗 } }/
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ 、\| |ニ|}_{ {^芯^ ヽィチ} / '
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|// \| |i:i:i|八 乂u , ¨ノイ /
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._ ___ / -=|i:i:i| ̄\{、 ,__, イ/}/
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_ /. . . _/-=ニニ|i:i:i|∨//}.}iト _ イ{. {
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_ '. . . . ノ、-=ニニ|i:i:i|ニ∨. }.}〉/、.:.\Vハ
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪, {. r<ニニVニ=-|i:i:i|L/^V/V_/\://V:',
i;i;i;i;i/ ノ:::::::::::::::≧ x _, -、く \ヽ }|´__ //:::::::::::::\i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i; _V⌒ `ー'⌒¨¨}|i:i:i|/// /i:i:', {ニV
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;{⌒ __ __/|i:i:i|../ 〈i:i:i:i:i\ \リ
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;/: . --ミv__/ {: ..|i:i:i|: : : : . . ^}i:i:i:i:i:i〉 ',
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i. 人: .//////\ 〉:..|i:i:i|、: : : : : ..人⌒. . . . .}
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/⌒∨////////^<⌒|i:i:i|_≧=-<⌒、: : : : . '
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間に合うはずもなく、
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>>8705
不良中年は黄金百芹を陳平に与えるくらいには気前がいい
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江陵はあっという間に囲まれてしまった。
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. . . ._} ヽ. . . ..:_} : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ./ニ介ニ介ヘ {_ . . . || . . . .| {_ . . . .|
. . . |;| ,). . ..|;| . : . . : . .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .i三三三f≡≡≡==≡≡≡! || . . . .|| . . . .| || . . . .|
. . . |;| (. . . . |;| ffi /ニニニi f__ .,.... ,、,,イ三三三三三三三門三三三三 || . . ...{{_ . . . .| || . . . .|
. . . ._} ノ. . . .:_} ,,,,.,、,,.i三三三|三三三l_,,.-‐''""'''""""""""''_,,.-‐''" "'' '"'''"''""''''""''"{_ . . . .||| . . . .|'''" {_ . . . .|""'
. . . |;| { . . . .|;| "´"´"´,,.-‐''" _,,.-‐''" ff f三! f三! || . . . ノi|| . . . .! || . . . .)
、. .|;| |. . . ...|;| ,.ィ;t-、 ..-‐''" _,,..,.,.....,.f三三三三三三|| . . ..! {_ . . . .| || . . . { "
.\:_} \. . ../:\ f‐|::|ーハ ""'''""'""""' . _,,. -‐ ''" {_ . . ..| . || . . . .! {_ . . . .}
::、 |;| ∠三三::\ {::::::::::::{i /⌒ヽ. || . . . | .|| . . . .! / ̄ヽ . . ヽ
:::ハ |;| ,ィァ〉--く二 __ノ`ー‐ 'ム__ {_ri:::::::::}、 || , -- .、 . . . | .:.::::::::ハ
::::::} /7:::`ー '::::::\ 入 : :ニ三三三ニ ::∧ 〈´ }三彡〉 /::::ヽ:::ハ ∠:::::::::::::::::>
:::::ハ、 |7::::: , '  ̄`ヽ /{/:ヘ:::三三三三 ::::/::{ハ _ /ヲii:_:_:_::}}\ (`:::::::::::',:ノ\ / ⌒ ヽ⌒ヽ
-イ⌒ ./:::i /.:::::::::::::::ハ ./{/::::::ヘ ::三三三三::{:::::/..八 ヽ /ニノ : 三三:ハニハ 〈.ミ 三彡彡::ノ i:::::::::::::::\:::::
/⌒ヽ、 {:::〈! 人:::::::::::::::::::h ヽ:::::::く } :三三三三:::レ`|..:::i::::::i:::::', /⌒v:::三三三:}ニハ/⌒ヽ彡/ヽ、 r|:::::::;ィ´三::\
ハ::::/\\ /ミ::::ニニ=::ン\ \::::::| :ニ三三三: /ヽ、:::::::i::::::| / .::;:イ..:.三三三:: /⌒ヽ:::::}___ノ::::} /彡彡 三三ミ
三:{:.:.::.|⌒! \ミ:::三三彡彡ノ ==ヽ| __ .( ミ::::三三::::ハ ./ .:::/ | .:三三三:/⌒ヽ.:::::/: 三三 : /__彡 '´:::_/彡:
三:ヘ. : | /7:::`::ー--/⌒ァ、 // /.i .: i:\ /` ミ_三三三彡_|ノ:ノ//ミニニニニ /⌒ヽ:::/:::三三 ,ィ.― 、:::\::::彡彡彡
三::: i\/ニ/.ヽ:`::三三::レく:::::::::\ /..::::i:::::::i:::::::l:::| |:::::::::::::::::/ ト、ニヽ//.:.:.:|ニ|:::: /⌒ヽ/:::三三:: /..../...ヽ:\ :::彡彡彡
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ー、 /=/:::i :.:.:三三三三::::::::: / ミ:::ニ:::=::イ:\ .三三三三:::i::ハ-- \.:|ニ|::::: \:::::::\ /i::::::::i::::::::::i::::::} ::::彡彡
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不良中年は欲望が強烈なクソ野郎だが
だからこそ他人の欲望に対して報いて動かすのもうまいし欲望を抑える意志もあるとは思う
〜〜広州〜〜
、--、 _ (´
ノ / /  ̄| `ヽ
、´ `~ ̄`) ,,_ノ `′ (_,、 `ヽ
ノ / (_ ,‐-っ, く `|
ノ く /`‐´ /´ ) /
く´~ ( / ./ レ´
,ッ-、__ノ~´ ) _,,ノ´ く,,_
―-、__-‐‐、 ̄`ヽ、 `ヽ, ´‐〜´~ \
`ヽ, ´‐‐―` `>
`ヽ, ノ~~~ ̄>
| _,,-―、, ,ノ´ し、_
| _ノ `ヽ、ノ~~`‐´ |
|, _/~ ノ´
|, ,,ノ~ ノ
´| _ | |
~ `~ ノ
ノ
広州 ノ´
● ,、_ - ‐´
_,, -´
/ ̄( /´
江陵だと長江の北にあるから、防備が難しい
__ ¨  ̄ ̄ ¨ ////
/⌒> ´ \ 、 ` . ////
/ / / \ \ ', ////
' ' / . : /: . . ', 丶 ////
/ / / / i: ハW/ \\ ', } ////
イ ' ' {/''゙"{ 、 \\i } ////
i /{ { i 八\八 {\ /\} } ' ////
|' { { { {笊㍉ \{ ィチ示笊 八{ __ ////
八 、 八 ⅣVツ Vツ ノ ' /i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉 ////
\{ \丶 乂 , ⌒7イ /i:i:i:i:i:i:i:i:i/ //// 全軍、出撃準備は整いましたね!?
\{込、 _ __ ': /}/ニ=-:i:i:i:iイ ////
|: . .i:::.... `ー` イ } 「 ̄ ̄ }:i:i:i:i:i〉 ////
|: . 「二{><「 ̄} }ニニニ{\i:/ //// 江陵へ急行し、陛下をお救いします!
| : :|ニニ}ヘ _ノ . : :,:八 --=ニニ=- _ ////
_|. :八/只 . : : //=- _ ', ////
/八//i:/个\ rく/ニニニ=- V///
'-=rくi:i:i/i:i:i|i:i:i:i:〉/⌒)ニニニ=- }/
{/⌒Vi:i:i:i:i|i:i:i//:ハ⌒\ニニニ=-
. / 〈i:i:i:i/⌒ / ' V//}ニニニ=-
. '. . '⌒. . . {: { ∨〈\-=ニニ=- __\
. {: : : . {. : : : : : : 八{ . . . } 、\ __/ ̄ \〉=-- _
. 人: : : : . . 、 : : : : : : : :.\. , 人\-=ニニニニ」 . . . . =- . .
-r< ⌒: : . __ イ__/ニニ〉 \_/  ̄ \ . . . . . 、
,、ヾ、キ∨iyi,_
ノ=ヾ``ヽi7〃≠ク7≧k
_ノ ,彳 ̄ ̄``´ ̄ ̄ ̄`ヽ斗
≦7 ,; ヾ辷、
彡ィ j;;;〃¨` -∨--彡´ ̄ ヘ ijキ
jイiN〃イ...__ ヽ ′_,---ニキi=ル
彡斗'´七=≧ヾ、,i,_ '´匕ニ-、ヽキ三f
テ仆 ,-rッ-t ,; ::::r-rッ-,t ヾ乍
キj! `‐‐彳 :| !::ヽ`‐‐彳 i孑' 今から行って間に合いますかねぇ
キ;i / | !ヽ 丶 jハ′
j !',: : : : ,:' ノ-、__z-':, ヾ:::::::/ ).j
Ⅵ、:',:::::r' ,=ニニニニヾ ':,::,':::i 7
ヾ、i. ',::: ;::i' ,ィニニマ、',; i : :.j/
ヾj、 j::: j; ;i .:‐‐‐‐、 j:; i .从
| ヘ: j; l 7; ;; ;ヾ,ノ; ;i :/if'
j ヽイ7〃;; ;; ;; ;; ;; ; i |
,--ノ 〃! ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;,j .!
_,-、_, ィ > 、__ j;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;〃.八==、
,-‐ '" i ', ≧----i、ノリヾイ-----≦ >、_
. イ7 i .', | l|--|l j /´ ``ー 、
劉邦は論破されたら潔く認めるところはあるからなあ
そこがそこいらの成り上がりDQNとは違うところ
陳覇千はなにしてたんだろう
___
____ __ .. < ⌒\
´ < ⌒ ` \
/ . ./ 、 \
. . . ' \ \
. :/ / . . \
′ . : ' ' ハW/. . ', 、
{ . . . ' .::i: . .:: / /''゙7 . .} }. i、\
. : :/ . :/. : Y {: . i: /`メ、/ . / . . . } ⌒ヽ
:. . : : / . : ‐‐┐ { {: . 笊示㍉ { . .' . ./ . .'
',: / /i:i:i:i:i:}:.人八: . {、Vリ :. / . / ' / ……間に合わないかもしれません
r‐へ }〉/:i:i:i:i:i:i:i:,: : 彡{: \:乂 乂. ./ /}/
|:i:i:i:i:i〉}:i:i:i:i:i:i:i:i:i/㌘ : {: . . i\ 〉 '}/
|i:i:-={/⌒:i:i:i:i:i:/  ̄ ニ八 : { ,__, イ / ですが、行かなければ絶対に間に合いません!
八i:i:i∧:i:i:i:i:i:i:i/__ ニニ=--V个: ._ / }/
/i:i:i:iイ⌒}\:i:i:// . . .⌒ <
└‐// . :}i:i:}^7/ . . : : ',
〈/ . : :|i:i:|〈 __ . : : ::、
____ __ / . : : 八i:i:i:〉⌒Y . : : :}: \
. . : : . . ニ=-- . : :/⌒L/___ノ} __ 人: . .\
/. . ⌒ > ´ . . : ∧ 「/r‐〈 -=/ ⌒\ . \
. ' . :/ /. . . . : ,ニニ}: . .V∧=- -=ニ/ . .
}\}\}\
\} \ \ {
}\} \ | ∨{__
__} \ \ \ | / /
\ ⌒7___)/  ̄}
--==ニニ_____/
Ζ | tッ‐ト 」 L∠
乙/「^ | 〈ツ^ト おう、そのとおりだ!
___7Λ ノ / なんでもやってみるのが大事なんだよ!
{ >―‐┐ └― 、 /
_.、-''゛ '⌒ \ / ̄ ̄ ̄\
_.、-''゛ } ̄ イ: : : : : :./ ̄ ̄ ̄ 侯平、グダグダ行ってねえで行くぜ!
_.、-''゛ 〉__{:i:\.: : :./ // / \
_.、-''゛ _、 ''>―< _,/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}: : └{ { / \
.、-''゛ _、 ''゛ Λ: : |:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i}\: : {_{__{__厂}>
/ _、 ''゛\ Λ: |\:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|: : : : : : : : } ̄ ̄ ̄ ̄}
/ ''゛ } Λ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|.: : : : : : : : : : : : : :. :./ \
/ } |i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Λ\/: : : : : : : : : : :./ \\
. / /i:i:i:i:i:i\__i:i:i/ | }.: : : : : : : : : :./
. // /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| }.: : : : : :. :. :.Λ
_、''゛: / Λi:i:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i// ノ.: : : :. :. :. :./ :Λ }
: : :./\__, (_) / \i:i:i:i:i:i:i:i: ̄ ̄i:i:i/ ̄: : : : : : : : : :{ : : : \ }
>>8715
あいつはたしか建康よりさらに遠い京口にいた。
建康・京口方面は北斉に備えないといけないんで、
守備のため江陵に向かえなかったんじゃないかな。
.
仏教狂いに本狂いに財宝狂いに極端な皇族しかいないなあ。
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大急ぎで北上する王琳軍。
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';';,..
'';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
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途中、長沙に至った時、
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>>8718
欲望に忠実で視野が狭いのが共通点だ、若いころの菩薩皇帝はたぶんそうでもなかったはず
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鎮南府長史の裴政という人物と出会った。
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/:i:i:i:i:i:i:i:i:iVニ/:i:i:i:/:i:i:i/:i:i:/:i:/:i:i:iVハV:i:i:i:i}:i:iV:i:i:\i:i:\
. /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ニ{:i:i:V:i:i:i:i:':i:i/{:i:i{:i:i:i:i:{""゙゙}:i:i:八:i:iv:i:i:i:i:Vi:i:i:',
/:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ニ}:i:i:i{:i:i:i:i:{:i::':i{:i:i{:i:i:i:∧ /:i:/ Vi:}:i:i:i:i:i:iV:i:i:}
':i:/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:V:i:i:i:{:i:i:i:i:{:i:{:i:{/八:i:i:i:i:∨:i/ ⌒}八i:i/:i:i:i:}:i:i八
__/i:/:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:{:i:i:i:i:{:i八{⌒ \:i::i:V ィぅうV:i:iVi:i/:i:i|:/ 王琳殿、久しぶり!
⌒7:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i八:i:i:{:i:i:i:i:{:i:ィぅ灯㍉ \:i::. ,_)/} Ⅵ:i}/}:i:i:八\
':i:i:i:i:'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, ㍉{:i:i:i:i:Ⅳ _)/ハ 人:i:Vツ ノ:i:i:i:i八(:\\\
/i:i//:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ __八:i:i:i:i:i乂乂ツ ⌒¨´, ⌒7:i:i/:i:i:i:i:i:i:\\\ ちゃんと救援に来てくれたんやな!
/ ':i:i:i:i:i:i:i:i/ ⌒-=ニニ>、:i:i:i:、 ___ ...:i:i:人:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
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/i:/:i:i:i:i:i八-=ニニニ八-=ニニ\:i:{ ¨⌒ 〈 Vニ〉-=ニ', 、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ ┃ 裴政 ┃
:i/:i:i:i:i:i/i:i:i:\-=ニニニ ____ニ=-\ニ=- __ /ニ'-={ニニ} \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ ┗ ┛
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ---/、-=ニニニ=-- __\//ニニ八ニ∧ 丶:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ __ -=ニニ\-=ニニニニニ\(⌒\ニニ=-乂 \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:__ -=ニニニニニニVニニニニニニニ\__ノ\ニニ=-\ v:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
:i:i:i:i:i:i/-=ニニニニニニ=- V-=ニニニ ____ \\::Vニニ=-} V:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
i:i:i:/⌒--=ニ__=-- ⌒ア¨¨ア ´ --- 、_〉::::::::Vニニ=-八 vi:i:、:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
/-=ニニニニニニニニ∨::::::::/ __ <ニ=-、_)∧:::::::V=- イニニニ=- _ ∨/\:i:i:i:i:>-rヘ:i:i:i:i:i:i:
{ニニニニニニニニニニニ{:::::::::{ \〉ニニ=-ハ:::::::vニハ-=ニニニニニ⌒\ー< ⌒/〉:i:i
:\-=ニニニニニニニニ=- 、__>r ¨¨¨ \)ニ=- イニ}:::}:::}ニニ}、-=ニニニニニニニ}:::::::\ /_)i:i:i
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
裴政は侯景の乱の際、
一時的に王琳の下で働いた経歴がある。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
..-―-..
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./ /::: /|:::::::: |{::::|::::|::::::f芥芋ぅミ ト:::::|/:/斗┼ト|:::|::|:::::|:::| うちは間道を使って江陵に入り
/イ:/::/ .|:::::/∧:: !:: |::::::{ ら::::::::} Ⅵ/:/rァ=ミx!::|:::|::|:::/::/ 援軍が来てることを報せたい
/イ::/ .j::://::∧:|:::::Ⅵ:| .之zン V:;〈 ん:リ/|/::/:::!/}:/
// /:://::/:::: |:::::::::|:! /^ヾi らン /::/::::/|/'
// ./:://::/ ::: ∧::::::从 ' \ /::/::::/: ! 許可してくれるかな?
.// ./:://::/ :::::/:::∧::::: \ c_ァ .イ:/::::/:::::i!
/' ./:://::/ :::: /_|rヘ:::::::::个 イ::/..イ::::::::|:.
/:://::/ .: /: :.`ヾ、从:::トゝ ` ー<:::-=彳:::/:::::::: |∧
./::/:::/ ̄ ̄≧ュ、: : : |::::|\ ト、: :\::::!::/::::::::::::|:::∧
./::/::/ ̄`\/ ̄/>ュ从{: : :\ У: ノ^|∧:::::::::: |\:ハ
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|八: .i: . {: :i ィチ示 \{ 乂ツ メ} , . : ' / / もちろん
|⌒)八:..{: .Ⅳ Vツ ノ イ . ../-へ / /
. )八: .乂 ′ ⌒7// . : イi:i:i:i:i} /_/
. ヽ込、 _ - ':{: . /: : : /i:i:i:i:i:i/ /ニ/ 困難な任務ですが
⌒}:::... .::「{: . { ̄ > ---- /ニ/ 頑張って!
r}: . }> _ イ_ }{: . { / \/ニ/
. |, . /ニニ} __}ニニ}{: / /ニ/
___/. /-=ニL/ __/八/⌒\ /ニ∧
/ , . ./¨¨アi:只i:\〈ニニ}V///}\ /ニ/ }
' // ⌒i/i:i/i:i:i}i:i:i:i\^{∧//ノ } /ニ/ ..'
. /〈/⌒Vi:i/i:i:i/ ⌒}i:i/八: V〈 〈 /ニ/...::::{
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裴政は駆けに駆け、江陵の間近に至ったが、
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,. -‐-=.ハ::::::::::::::::::.:.:.:.:.ム
ハ |:::::::::::::::::ハ::::::::::::::::.:.:.:.:. ム
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夊 ‐一.}
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┃
あと一歩のところで、
西魏軍に捕まってしまった。
┃
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___
,..:::'´:::::::::::`ヽ、
/イ::::::::::::::::::::::::::`ヽ_,......:::――::::....、__
/:::::::::::::':::::_,ィ>'´::::::,::::::::::,:::_::::::::∧::::-、:::::―-、
'::/:::::::::::/::/{_//:::/::::/:::/::/:/:::ヽ::':::::',:::::::、::::、:::-ヽ
/:イ:::::::::::/::/_/::::/:::/::::/:::/::/:::{:::::::/{:::::::|::::::::::ム::::ヽヽ:::::.
/:::::::::/::/_/::::/:::/::::/-/、/:::: !::::::| ハ:::::}:::::,:::::::::',::',:::.ヽ::.
イ:::::::::/:::{ニ|::::,'::::;'::::/:/{::/`ト、| ::: | ':::/ ::: |:::|::::::,:::::,::::. リ
/:::::: /::::: Ⅵ::::|::::|:::::|/ j/j:/从i`:::::|/:://__i:::|::::::|:::::|:::|
. /::::::::/:::::::::::::{::::|::::|:::::| , ==ミ {::::/::/イl::/イ::: |::::::|:::::}:::}
/::::::::/ :::::::::::::: ',::{::::|:::::| {{ }} ∨イ , ==、}:::/:::::/:::/:::;
,':::::::,イ :::::::::::::::: ヽ|::::|:::::ト、゙ ー ''' {:∧l {{ }}/イ:::::/:::/{::/
{:::://::::::::::::::::::::::::::Ⅵ:::ム ' ヽ ゙ー ' /:::::/{:/:|/'
l /:::::::::::::::::::::::::::::::∧:::::∧ u r ー , 八::/::/::::|
/::::::::::::::::::::: /:::__/-{マ:::::込、 {___」 .イ:::::イ::/::::: |
./ ::::::::::::::::: /三`丶、,::\:::} ` _ ´::://:::{/:::::::::::.
':::::::::::::,..:イ ̄⌒ヽ、三マ::::|\ {三、:{/:::|:::::/ ::::::::::::::.
:::::::::::/:.:/`ヽ、,ィ三三`丶:|三\ |\/三、|::/:::::::::::::::|、::.
::::::::::,':./ /:.:.:∧三 ,三三三>、三、 -/三三/>、::::::::::: | `\
:::::::: }:/ /:.:.:/三\j三三三三三≧ij'≦三_/三`ヽ,::::::::.
:::: //イ:.:.:.{三三/三三三三三 {/ r,ハ三三 {三/|:!:::::::::.
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
,//: :ヽ: : Y: /:、: : : : : : : :\: : : : : : : : \
/: :/: : : ∧: : ;′1: : : : : : : : : l: : : : : : : : : :∧
∠二ィ: : : : l::∧: :!:::::l: : : : : : : : : :|: : :ヽ: : : : : : :∧
/.: : : : :|::::::∨::::::l: : : : : : : : : :l: : : : ∨: : : : : :∧
,r': : : : : : 「¨¨`""¨1: : : : : : : : : l: : : : : ∨: : : : : :∧
|! : : : : : : l l: :;ィ: : : :∧ : | : : : : : ∨: : :ヾ : ∧
イ!: : : : :i: : !. !:/ l: : :/ ヽ: ト、 : : : : ∨: : : :\;ハ
/l: : : :,∧:厶-‐、 レ' !‐ナ―-ゞ! ヽ、: : : :i: : : : : :l ヾ やあ、裴政
!.:!: : ;ィ: : ト1===ミ:、 l.:/彡==`=ミ:、ヽ : : l.: : : : : | このまま降伏して僕に仕えないか?
.l.;イ : ;ハ イl:i゙ '乍ミ1L..../;」i ィ卞ぅx、 ! ヽト、:l: : : : : :|
.レ'l: :/ リ |:| ヒ;リ |「 ̄"゙1l ヒzリ` l l`ゞ- 、.: : :lヽ:.!
レ'’ ヾ ___ノ.' ヾ: 、__.ノノ ´rハ !:、:| ヾ 僕だって蕭家の一族だ
i ̄ ̄ i  ̄ ̄ ̄ ムソ:.;ハノ
、 r彡;〃´
ヽ ヾニフ ノレ'´
\ ´ ,L. -‐ 、_
ヽ . _ , , ィ´ ,.、二ミ:ォ
,.-‐=ニj,.ィ'´ / ̄ "¨ヾ\L、
_r'´ レ" _ニ=′ 二ニ= \
rく ヽ j ,-=ニ¨ イ=‐- 、 >"
/ l _ _
/:::::::{ .:´:::::::::_ヽ
i:::::::::| /::::::::: ′ .. - 、
\: : V:::::::::/ /::::::::::::::::::::::: \
_ _ >::::::::::://:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : 、
..::´:::::::::::::::::::::::::::'::::::::::::::::::: : \::::::::::::::::::::::` .
/:::::::::´  ̄./::::::::::: : ハ:::::::::::::: : ヽ:::::::::::\:::::::::::`: . .
/___′:::: /::: /: i ヽ /: : i:::: l::::::::::::: i::: : \:: \::::::::::::: ` : .,,_
/::::::::::′:::::::::: |::::::::::: :::::::::|:::::::::: : |i,,::::::::::ヽ,,,;;;,,:::::::::: <⌒
/::::::::::::::::: : ′::::'´  ̄ リ::: |:::::::::: : ||;;;;,:::::: : ;;;;;;;;;;;,:::::::::::\
′.::: : |::::::::::|::::::::l ,.:::::リ:::: |::: : |l;;;;;;;;,::: : ;;;;;;;;;;;;,: : . - `
/::::::::::: : |::::::::::|:::::::::, ′/|:::::::|::: : l{;;;;;;;;;;,::::.:';;l;;;;;;;;;,<
/: : __:::::::::::::::::|\: : '., /:::/ :|:::::∧:: / \;;;;;;;, ;;;|;;;;;;;;;;,;ヽ 従うなら富貴は思うがままだ
{ '´ /::::::::::::〉、.:.:|―\:: V/ |:: リ -V-- ヽ;;;;, ';;|;;;;;;;;;;;;;;|
' /::::::::::::´ Vリ´ ̄ ヾ |:: 'r ― - 、V ヽノ.;;;;;;;;;;;;;|
 ̄`ヽ∧、{i.V〈i{弋タ}〉r== |/.{ 〈i{弋タ}〉 ' ′ノリ::::::ハノ だが逆らうなら……殺す
ヾ.人 ` ̄ ノ ヽ ` ̄ ノ ’彡'´
/∧  ̄ ̄  ̄ ̄ /
'/∧ 、 /
///〉、 _ _ , ′
.´ r: : \ イ:: }::.、
,..<′ ヽ:: 三≧:..... ...:::≦x´::. |:. ヽ
,<:::::::::i  ̄ `ヽ :::: }:: ノ .:l
____
_.......--<:::::::::::::::::::::::::::::`丶、 __
,.:'´:,..:-::::::::::_/\:::::::∧:::::、::::::、:::ヽヽ、 ,..:´:::::::`ヽ、
/::/,::':::/:::::/:{:::::::ヽ:/::::',:::',::::ヽ:::ヽ::マヽ::::::::::::::::::.
/イ/:/::::::/::::::/;!:|:::::::{、/i}::: !::::::∨:::::∨::∨マム:::::::::::::::::\
//:/::::::::{:::::::|::|::|::{::::マ''''|::::|:::::::::}:::::!::|:::::::Ⅵ ム:::::::::::::::::、::\
/ /:|::|:::|::::::|::::::{:::i::|:ハ:::::', }::::}!:::,.ム斗!|::::::::|::|!/|:::::::::::::::::::\ー
. /::,:!::|: |::::::|:::::{lト-|、∧:::∨:::/7::/l::::::/ !:::::: |::|!/|:::::::::::::::::::ト`\
/,イ::|::{:::|::::: !::::|,.ィ≧z、ヽ:ヽ:/ ´ムテ㍉ヽ|::::::::|::}!/{::::::::::::::::::::\ …………分かった
/イ:::{!:マ:{::::::|:::圦 ら::ルi }乂! ら:::刈 }::::::::|/ マム::::::::::::::::::、
/ /:::::::::マ:::::::{:::ム 弋こソ / ` 弋こソ /:::::::/} /::マム::::::::::::::::::\
/::::/::::::::マ{::|:::::::. , /イ:::/://::::∧/!::::::::::::::::::::、\ 降伏します
,:::::/::::::::::::::∨::::::ム _ _ u イ:::/:/,::::::/::::ヽム::::::::::::::::::{
. /:::/::::::::::::::::::::ヽ:::::从> </::イ//:/{ハ:::::::\\:::::::::::|
/:::/:::::::::::::::::::::::::::ヽ:__ゝr三}` ー ´ |三!∧三ヽ / }::::::::::::\\:::: !
./:::/:::::::::::::::::::::::::::::/三三∨,.| ヽ/三/三、__ リ::::::::::::::::\\|
::::/:::::::::::::::::::::::::::イ三`丶、 \_ __/ニ/三三三} ∨::::::::::::::::::\\
::/:::::::::::::::::::::,. -{三三三三>`ヽ, r´三イ三三/三 ミヽ、::::::::::::::::::::::\\
'::::::::::::::::::::::/:./三三三三三三!r==、:.!三三三´三三三マム 、::::::::::::::::::::::\\
>'´ / ∧ | i| ヽ. \
/ / /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ! :... \
〉 丨 ::ー‐^´¨ |:.: : !:.:.. ト、 | :.:.:... : :..`ー-、
| | il ::| ! ::∧:. :. ,=‐i :.:.:.:.:...:.:.:..:.:./
/ .:.:.:.:| i| ::| | / ,ィ|,.イ´__ ∧ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
/ :::/イl| l| ::|=、>ー=、 i′|:rレ弍¨ヽ ト :.:.:.:.:.:.:.:.:./ よし、じゃあ城内へ向かって叫べ
./::/ / | |´戈¨T |ト==、|| 弋__ソ‐|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
レ'゜ / / iヾヽ! 辷_ソ」| ヽ=====' マヽ.:.:r-‐'´
rr‐、 レ' レ'〉 ! ヾニ=== ′〈 'ノ::;;;> 「王僧弁は帝位について自立した
ト' |  ̄ヾヌ、 ` ,/‐'´ 王琳は孤軍で兵力も少なく前進できてない」、と
| |  ̄ヽ ー‐ /
..ノ l'⌒! \ _, ィ´
´ ノ^ヽ '、 `¨ニt- -‐' ト-┐
/`ヽ.ヽ、 _ /´iイ |/ ヽ―-- 、__
‐'´`ヽ. i、 /i ゞ7″ | ′ / | `ヽ、
\ イ-' ヽ / i / ,ヘ |____,_/ |―、 | / ヽ.
ヽ. ″ l /-‐'´ | ./// ヽト-―/ニ,ノ \| / \'、
\ l. ,.-‐' : レ' ′ く ! // / ヾ、
| .ト'' ! .| r―┐ | ,// :. l / `ヽ、
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城壁間近へ連れていかれた裴政は、
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_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[|_| ̄[
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お、長篠の合戦の鳥居強衛門か?
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思いっきり叫んだ。
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/ 。o≦i:i:i:i:i:i:i:i:iV}<^⌒\
<( ________ ,ィi:i:i:i:i:i,ヘi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。
____ > --<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i/:i:/i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:∧i:i:i:i:i:ヽi:i:i:i\
⌒  ̄>--i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〈i:i/i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:wハi:i:Vi:i:i:i:i:i:V ⌒ヽ
。o≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iVi:i:i/i:i:i:i:i:i:iィi:i:i:i:i/ /i:i:i:}i:ィi:i:Vi:iVハi:i:i:i:≧s。
。o≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=-  ̄  ̄ ¨ }i:i/i:/i--i/ }i:i:/i:{ /i:i:i:/}∧:i:iV:i:}Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:> '’ ---==ィi:/i:/i:i:i:i:/ }メ、{i:Vi:i:i,イ竓v}i:i:i:}i:, }\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
i:i:i:i:i:i:. '’ __ /ィi:i:/iY^}/ィ灯た㍉/i:i/ ん} }i:i:i:iハi{ ≧ <
i:i:i:/ ⌒´ }iィi:i:i:V从 乂ツ ノ/丶ゞ'ィi:i:i/ }i ≧ 援軍の大部隊がそこまで来てる! ≦
/ ノ从i:i:{ヾ圦 i ノィ/ ≧ ≦
)八/::>:::.. r::::ア イi/ヽ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
--<ヽ{ニ>、≧s。 ィi从(∧ }
' __ r‐、-- 、ニニニア ,ヘ/'∧/V
{/ニニ| Vニニ>、{//{^Y }///}i{ \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从从_从人_人/
厶ィf:::::{ v、ニニV//〉/∨///X^>、 ≧ <
,{:::,:::::}⌒>、 __ ノニニ}//ム斗  ̄ィ//\ニ≧s。 _ ≧ みんな、もう少しの辛抱やで! ≦
{⌒「 〈 {::::ア≧=<⌒ 。o≦^V/∨/ハニニニニ ≧ ≦
| ', V ^,< _,.ィ __〈乂__、__ノ/////}ニニニ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
\__>‐^r ' ≠≦/〈__////>⌒V///,イ  ̄ ̄  ̄
V/人////Vハ/ィ{ ノ//Y
V//≧=- <//'〉 {///}
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__ 。o≦ニニニ{ V/// ///// }/
戦国時代で見た
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/:.:..:.:..:.:.:.:.:.:|:::::>/-''`.|:.:.:. /:.::.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V:.:レ-=≦ ̄ ̄|| i:./i | ゞテ=、-、 ||ヾ:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.∧
. /,;,;:.::.-' /:.:.:.:.Vゞr'て・) } ||=イ=|.| { ・ .) / || V:.:./ヾ:.:.:.:.:.:.::ゝ こいつ、だましやがったな!
 ̄ /:.://∧ `== ´ / 廴=三三=/ r─、:./ ̄ ̄ ´
. // { ヾー==''´ {  ̄ ̄ ̄ r }´
ヽ .| __ /// 斬れ! 斬れ!
∧ {=---ァ} /__/
ヽ、 ─= ‐ ノ
` 、 , イ
|> 、 _ , ィ´ .|
r─| ├‐ 、
/ ..| .} V }
/ V、 // |\
,. へ
/ ::ヽ
_. ' :::::ヽ- 、
r'"-‐.' __ :::::::゙, ̄) )
l \::l マi !.| l.7 ,-‐,.イl
(.) ヽ',マ,.V! lリ l//> l i' .{.) 待たれよ! 裴氏は民から人気がある
_.-―=ニjー―┴'---'-'゙--'--┴'―、.j二ニ=―- _
/ニニニニニ、O ト、 O ,イ o.jニニニニニニニ\
. /ニニニ二二二二\. \ゝ __ /ノ ,.イ二ニニニニニニニニヽ なのに殺せば民の反発をかい
//ニニニニニニニ> 、 ー一 '" /二二二二ニニニニニニニ、 荊州制圧が困難になりますぞ!
. /ニニニニニニニニニ二V>ー---‐<ニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニニニ二/ニニニ∨二二ニニニニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニ二二二イニニニニl∨二二二ニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,イニニニニニニニニイニニニニニl ∨ニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニ,
. ,イニニニニ二二二イニニニニニニ! ヽ二ニニニニニニニニニニ\二ニニニニニ,
/ニニニニ二二二イニニニニ二二lo ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニ二二二イニニニニニニ二ト、 ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニニ二イニニニニ二二二l. \. \二二二ニニニニニニニニニニニニニニ,
>>8717
ありがとうございます
江陵なんて最前線にいるのに有力将帥で払ってていい度胸しているというのか
遠隔地に派遣してないと抑えられないほど不安定だったのか
>>8730
どこにでもあるなこの手の逸話
晋の解揚かな?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
止める者がいたため、裴政は殺されず、
後々長安へ送られ、宇文泰に仕える。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,,. -‐‐‐‐‐‐‐- 、
lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
l } | | | | |
l } | | | | |
|ニニ''" ̄ ̄ ̄ ̄`゙|
/〃'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー、
/ {.l く゛ー-- 、_ _,.ヘ ヽ
{ | | / `"''゙゛ ヽ }
〉| レ/`ヽ、,,_ _,.='ヘ 〉j
{ヽ|j ' ̄('7` { エ'ア } l その忠義、見事なり
l 9lj  ̄ i  ̄ !'
ヽjl ,,.j i
_ll 〃_____'"_, 》 ! 員外散騎侍郎としよう
/ロ{ト、 '' ,,. ' /
/ロ回| \ /ト、
__/ヽ回ロl >---i||i'"ニンjロ\
__,. -‐''" \回\ | {二ン ハ 厂/ロロ.|`ー、
ヽ回ロ\  ̄| l l | /ロ回/ `ー- 、_
ヽ回ロ\ | | | レロ回/ \
ヽ回回.| ト、,.j |回,/ \
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
以後、制度や法の整備で名を残し、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらに隋王朝でも散騎常侍などを務め、
八十九歳まで生きて天寿を全うした。
┃
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_______
ィi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,ヘi:i:i:i:i,ヘi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i丶 -- 、
. 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iVi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:<i:i:i:i:i:i:i:\
/i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i{i:i:i:i:ハW}i:i:i:}:i:i:i:i:i:Vi:i:i:i:i:i:i:iVi:i:i:i:i:i<\
':i:i:i:i/:i:i:'i:i:i:i:i:i:i:{i:i:i:i{ }i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:Vi:i:i:i:i:Vi:iVi:i:i:i:i:i\
. i:i:i:i/:i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:iV:i:i', /i:i:iハi:i:i:i:i:i:i:ivi:i:i:i:i:iVi:iVi:i:i:i:<⌒
. |i:i/i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i/:i:iハi:i:i:Vi:i:i/ vi:i:i:i:i:i:i}i:i:i:i:i:i:i}i:i:i}i:i:i:i:i:i{
. レi:i:i:i:i:i:i:Vi:i:‐ォi:i/- Vi:i:i:i/ |i:i:iハ:i:i/i:i:i:i:i:i:i}i:i:i}i:i:i:i:i:i}
}i:i:i:i:i:i:i:Vi:i/}i/ 〉i:i〈 `┼i/-V:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:i/i:i:i:i:i:i:}
}八i:i:i:i:i:iV¨T:::::r-/∧i:〉 }/ }i:i:i:i:i:i:i:i/i/}i:i:i:i:i:i:i}
. }从i:i:i:i:{ }::::(_, ¨T:::::r-}i:i:i:i:i:i:i/i/ {i:i:i:i:i:i:i,
. }i:i:i:八i:{ 乂ツ }::::(_, }i:i:i:i:i:/i:i{ Vi:i:i:i/
ノィi:i:i:i:i:i:ゝ.:/.:/.: 乂ツ/i:i:i:i:/ Yi:', Vi:/
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鳥居強右衛門キャラとしては珍しいやつである。
┃
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これは有能宇文氏
んまーさすが後梁の祖になるだけちょっとだけ度量が広いわ
隋まで生きたの?! すげえ。
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だが裴政決死の忠義も役には立たなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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|\| ̄~|_l__,」_」__」_ ___.|__| _」__l__ 」_」__」_」_」_」_」_
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{\}\|{'\| ̄~|
|\ \|\|\”>―、 ∧ ∧ ;ζ゚ ∧ ギャー!
|\|\|\\|\l\ \ (,, ´∀`) :,∴;*Д・) ∧ ∧
|\ \ \|\|\\|' ̄~| (つ_y^===つ==^- . ’ ( つ つ (;´Д`)
|\|\|\ \ ∧ ∧ ̄\ 人 Y ∧ ∧ 人 Y " ( つ つ
”~'ー w'!|\|\ \ \(,, ´∀`)|\ ̄\し=(__) (,, ´∀`) (__(__) 人 ヽノ
|\ \|\|\|( つ∧ ∧\ (つ_y^===つ==^- 。;:(*_(__)
, ,wi.|\|\|\ \|人 (,, ´∀`)__| 人 Y :;
\ \|\|\|(__(__( つ|\ \ し=(__) , ∧ ∧
\|\ \|∧ ∧ 人 Y\|\|\''i\ ̄ ̄\ (;#Д#)
, ∧ ∧|\(,, ´∀(__(__)\|\ \\| '\ \ ( つ つ
(,, ´∀`)\|( つ∧ ∧\|\ \ \|\| \__\ 人 Y "
∧ ∧ ( つ 人 (,, ´∀`)|\|\|\|\|\|_| | (__(__)
(,, ´∀`) ∧ ∧(__(__( つ \|\ \|\\| ト---<
( つ (,, ´∀`) \人 Y|\|\ \|\ \| \ \
人 Y ( つ (__(__)|\|\ \ \\ |\|'\___`
(__(__) 人 Y \|\ |\|\ |\|\ |\|\|\ ̄ ̄ ̄\
(__(__)r wi|\ |\|\| \ \ \|'\|\ \
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援軍到着よりも早く、
西魏軍の猛攻で外城などが次々陥落。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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やけっぱちになった蕭繹は、
十四万巻の書物を集めた
東閤竹殿に入ると、
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| |
すぐに陥落したのも怒りが和らいだんだろうねw
同時に三河武士がどれだけ古典引っ張り出してでも忠義の武士として吹聴しなきゃいけなかったかなんとなく察せられる
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火を放ち、ことごとくを燃やした。
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Y :. ::. : :.:.: : : : : : : : : : : : : : : ::. : :.::: Y ┌┘└┐ ||||
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:.:.) :. :, ,, ,: ::.,,:.:. `,; : ∠ :. ::. : ::. :::从.:. : / :.:/ :. :::(:.:.:
:.:.(;:.三三三:三.从:三:」L:三三三三三三{#:/ :. :::: :.:.:;):.:.:
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自身も焼身自殺を図ったが、
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書物だけでも引き継いでくれとかやれば賢者扱いされたのに
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┃
侯景の元部下である
謝答仁などに止められた。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
_____
イ´||| | llll`ヽ、
/{ l||| } } } |ミ|
|∧ ||| / / /ノミ|
||⌒ヽ|||/´ ̄`ヽニl!
|| u | u lミl|
|l ___{ く__} lミl| ヤケクソになるな!
|<丞_>} <丞_> レ-ト、
/|、 〈ェュ /イリ }
Vハi r─‐、 u { ,、リ/ 夜陰にまぎれて包囲を突破し
〉|| U }二二} | |`}`ヽ 援軍に合流すればまだなんとかなる!
f´]|l! 「i___ノi | } ,ハヽ}
レ' l∧ `ニニ´ / {ノ}ノ
i ∧, ---、/`ヽ \
| \__/{ \-く三ミヽ、
/i , --ミ__ `ヽ `Y/´ ̄ ̄ ̄`ヽ_
____/ .i U { `\ ∨ ̄`ヽ `ヽ
`ヽi ー‐、_ } ∧
i /´ ̄ ̄ ∨ }
┏ ┓
┃ 謝答仁 ┃
┗ ┛
.
,, ´  ̄ ̄ ` 、,__r--、
r''ュ-/´ .fl昼q ヽ
/ {r3!} !=彳li il
| /`´ l l il、
/! / ii i i i i i i i i | il
/ l .i | |i ll li l l li ll l , .l il
/ | li | ll l li !l ll l li、l_ハ__l_;_ | / l il
. / l ll ! l !l 7ニ-ri l l .l l l___ l l / / l l il でも私、文系だから
.li. ! l l. ヽl <_ く廻_' } V. i'l:::ii:d`i / / l l il 馬乗るの下手くそで……
li l l! ヽヾ 'r、Y__r‐′ .ゝ辷っ!l ./ l l il
li ∥ l l,"" ' """,ll / l l il
l // } ヽ、 c-ュ イ!_λ l l i l
l / l r 、 、__ゝ !=r‐‐' 、┘''´/ _ ァ l l l .l
l l l } .| |__,_ ___ ./__`_ミr' `--,/. | ヾ ; /
/ l l / |__r ユf ..ヒ二,' `i__fて/l ヽ i | /
/ l l / l l ⊂ニ i r `'''′ \ l l /
/ l / / ヒ' ̄!_ ,-l-r 、 l ヽl lヽ
./ l ゝ / / _f'´´U ''´ / / ヽヽ
../ l 入 // / \, ヽ, / } \
| l| | レく / /{
| l| | /{ }// / {
|\ l| j/ ヽ }/ / レく_ _/
\ \|ノ ノ__\/ /r‐ハーく厂
\| ノ-‐ヲ 厂{└リ}}二ニ=―
} Lノ__jッイ | r__人__ \ ___
杖ラ } 〈 〈 Zヽ\\-=二二\ \
{ 廴 /二ト、 } Zノ l| } =ニ二Λ 俺が馬のクツワを取って補助するから!
\\ _,ノ} u / j} =二二| j
\∨} | ∨ | ,ノ=ニニ|
ヽ辷ナ / | | / ニニニ| 諦めるな! 生きろ!
__∧ ̄` / | // _ニニ二∧
/ 〈_ ̄ ̄\ | / _ニニニ/
/ /  ̄ ̄ ̄ \j/ _ニ二二//
/ / }! _ニ/ ̄ ̄\
{ }__{ | _ニ{ '⌒
/´ | l _ニ/ \ ヽ__,ノ\
∨ _ \__ }__ =ニ\
V´ ‐=二ニ=――=ニニ二二二}\l_,ノ_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
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一旦は乗り気になった蕭繹だったが、
謝答仁を中傷する者がおり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, -――- 、
/三三三三=ヽ
/三三三三三三ヽ
l三三三三三三三}
l三三 三三三三/ 宇宙大将軍の元配下とか
ヽ=三三三三三{ 信じられるわけないでしょ
∨ニ三三三三/
__/三三 三三/
_, - '" ´三三三三三 ヽ、_ むしろ陛下を馬に乗せたまま
/三三三三三三三三三三三三三三ヽ、 敵陣へ駆け込んだりして?
/三三三三三三三三三三三三三三三三ヽ
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
三三三三,三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
三三 / ヽ三三三三三三三三三三三三三三三!、三三三三ヽ
三/ ヽ三三三三三三三三三三三三三三| `ヽ、三三三 \
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
結局、脱出作戦は行われなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
中止を知った謝答仁は、
血を吐いて悔しがったという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
|l「 |l | | |
|l |l \ l| l | |
. !l ∨ ヽ. \ l| l.| l|
. |l ∨ \__ \ l| ll^V,!
. |ト、 \ ヽ/ `ー──<│ l| '|
| \ ヽ〈 i `ー‐'i |
| ∧ 、 ヽ. |
|レ==ミヽヽ ミ、 ', ノ |
. ! , --、\\\ 〉 } i | {
. |'/ ´ /\\\i/ ノ / ) } l、 ノ 侯景様なら何が何でも脱出し
. ////∧∨ / (__ ィ{_ノノrテラ 再起を図った!
// /{ i/ ,ハ V/ -ィfヒテ二-ぅ'^ヽ V{ |
. // /,人ヽ( `│ ー、 r‐一' i ', '}}l
. / // /\ー‐,、\ 〈 { ヽ __∟〉 この皇帝には侯景様にあふれていた
. / // //| `ナ| ヽ |( o ` ー/ ガッツが足りない……!!
/ / // //| /⌒フ! ', } | ,. ---- イ !
. / / / ///│ 〈 ヽ i│il(`二`二ノ ,l
| / / / // ,乂_〈 丶、 |│ 、_ . -=イ|
l / / / // / \ > 。 |
i´/ / // / ヽ o } > 、___ノ
レ' / // i / \ ( ( i o { |
. | / // | / \ ) }_| l { /
| / // ,ノー---r'  ̄ ̄ ̄ ̄` <::
>>8745
書に火を放つときに「万巻の書を読めども、滅亡は止められぬ」みたいに
武の前には文化や学問も無力みたいな名言っぽく言ってるけど
書のせいにするなとしかいえないよね、完全に自業自得じゃねーかと
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最終的に蕭繹は、自ら開門して降伏。
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エ .|//|'777\ \夫|天|天|_ィ≦ ̄ ̄Yi'´ ̄ ̄`:i.Y ̄ ̄≧、|天|天|夫 / /7777|//| エ
エ エ|//l \7777\ \/´ヾ. マ 、 .| !:: l l / ,r'`iヽ、/ /777/|//|エ エ
エ .|//lxxx\7777\ ,`「.!! ヘ__∨__.l-`≦- ≧'-l____/__/. l「.! 、 /7777/Xx|//| エ
エ エ|//|'XXXx\_/´ | ||>'´ ` ''<|| |:'´.ヘ__/'XXX,|//|エ エ
エ .|//|XXXXxl工 {____ | || || l___} 工!'XXXX,|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | || || | |エエ|XXXXx|//|エ エ
エ .|//|XXXXx|エエ| | || || | |エエ|XXXXx|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | || || | |エエ|XXXXx|//|エ エ
エ .|//lx 、.λィ;|エエ| | || || | |エエl;、λ.ィ x|//| エ
エ エ|//|x .)νノ;|エエ| | || _ri_l|.l| || | |エエl; )νノ.x|//|エ エ
エ .|//|X,マY7x|エエ| | || 二][二_ _ri_l|.l|| |エエ|xマY7'X|//| エ
エ エ|//lXX∨ x|エエ| | || ` ̄|| ̄´ 二][二_ ,、エ|'x∨XX|//|エ エ
エ .|//|XXXXx|エエ| | || .` ` ̄|| ̄´ _ノィ’ iヽ ____| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | || .` .´ 1! ``ー――z Z_____
エ .|//|XXXXx|エエ| | || || | |エエ|XXXXx|// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ rj rj r,
エ エ|//|XXXXx|エエ| | || || | |エエ|XXXXx|//|エ エ
エ .|//|XXXXx|エエ| | || || | |エエ|XXXXx|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | || || | |エエ|XXXXx|//|エ エ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>8750
そこだけみると、趙括の同類だったのかなあって
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恨み骨髄な蕭サツは、蕭繹を罵り倒し、
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───━━━━━━━━━━━━━━━┛
>'´ / ∧ | i| ヽ. \
/ / /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ┛┗:... \
〉 | ::ー‐^´¨ |:.: : !:.:.. ト、 ┓┏ :.:.:... : :..`ー-、
| | il ::| ! ::∧:. :. ,=‐i :.:.:.:.:...:.:.:..:.:./
/ .:.:.:.:| i| ::| | / ,ィ|,.イ´__ ∧ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ お前は縁者の桂陽王を無実の罪で殺し
. / :::/イl| l| ::|r=<‐モミ、′|r;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ.:.:./ 僕の兄である河東王を一門皆殺しにし
/::/ / | |l  ̄ リーh ` ー‐‐' .l-''´冫)'./:.:.::\ 武陵王(蕭紀)を船中で殺した!
レ'゜ / / iヾヽ!゙iー- イ'__ ヽ、..___.ノ トr‐':.:.:.:r-‐'´
レ' レ'〉 ! l `___,.、 ./│;;;;;:;;;>
 ̄ヾ ヽ. }z‐r--| / ト その時、お前の心は何も感じなかったのか!?
>、`ー-- ' ./ / |ヽ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._ これまではお前が人を食ってきたが
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _ これからはお前が人に食われるんだ!
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 |
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' |
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l'
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┃
乗っていた駿馬を取り上げ駄馬に乗せたり、
粗末な食事を与えるなど、さんざんに辱めた末、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
.┌ ‐‐┐ | お前の食べるメシなんて >
.!====.! | これで十分だ! │
}: :: :{ ゝ______________,ノ
,r'´ ヽ,
!,._,._,._,._,._;,:! ___
! ;,:! / :.. :: ``ー- 、
! ;,:! ,-‐イ ::.::...:::... .. `_ス
! ;,:! / ,上ニ=――――---<‐' ヽ
! ;,:! ,l | : .. : .. : ..;:. `ヽ、 l
{"""""""".} | ヽ、 :. : ... :. ::. ,_,ノ |
{"""""""".} ', `ー='ニニニニ=ー‐'´ ,'
{"""""""".} ヽ、 ノ
''''''''''''''''''''' `==============='´
,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
土嚢をその体の上に積み上げ、圧迫して殺した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。
τ'::/ .;:
)/
。 ' 、 ;: 。
`'''`~''・ ' `
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
:::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"
五胡時代安定のムーブ
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┃
蕭繹、享年四十八。
┃
───━━━━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄
;
; .ィー- 、へ ;
_} {ム} ) \ ;
; __, .. ゞ=彳}. \ ;
; }「 -=' レ > 、 `ー- .. __
__,ノ⌒1ヾ 、 \
「 辷 Yソ / \ ヾ ー=≠
Ⅵ )ノー' 、\ 、/⌒ヾ、 ト、 |
Ⅵ : 、 \ _,/ ,、_」ハ | ヽ{
; Ⅵ i 、\_, =-、 「 ...、ゞとつqハ ∨ー=ァ
; Ⅷ∧ ( /⌒Y ハ:::::::::::::: i |∧ ∨ /\,ィ_
||l \ 、\ゞ ー=彳... u _ ーし' ⌒i ∨  ̄)
|l \ー=''× ゞ) rフ⌒'' /し1|: ∨_/
| ヾ >-。r ─<_), |i Ⅷ
| __〉. iー='ヾー=' / o | |
| / / i [) _ r=''| O |
/ {廴.へ l| | r'⌒; (_入jⅦ] |
. / / ヽ, / |/ ー=彳> Ⅶ !
/ }、, / l| ,」|<> ヾ
;/ Y / /ーァ } ト <> i i
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┃
帝位についていた期間は、
わずか一年数ヶ月であった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
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┃
その後、蕭サツは「梁帝」となり、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
/| , イ ==‐
`、 / { / `丶、
ヽ\ { |/ ヽ
乂ヽ { | \ \ 、、
/ 、 | ` 丶、 ヽ ヽヽ
, ',/ // \|、 `` ‐ `_ヽ、 、ヽ ゙.
ノ / /// |i |``lヽ \ `‐ `=- \ヽ
//| レ! | 、ヾ 、ヤ \ ヾ\ ヾ }`
i// / | ヾ ヽぃ i iヽヽ\ヽ,,,\ \| | ハ!
|// H Aト-仆ヽぃ ヽ! xィ勿 }}\ `レ′
/| ,, キ,,x=≠=x, レ ヽ イ弋_歹 ! \ヽヽ.
|/| | 代 勿 }} ト ´|` ゝ
| / ヽ `‐゛ ,′| | \
ヾ! ヽ 〃| |ヽ! \
ヽ\ -一 / /|/ _ ,-ン
\ `ト 、_ _ / | / _, ‐ ´ ノ
/´`ヽ,.|  ̄ ____| )_-(_ , /
___∠Y ′ ∠,ヽ ヽ _,-‐ ´´ )‐}  ̄
-‐ ̄ /  ̄_,´` ̄丶_ _/ / , ヽ_
// ̄\ / <__/ .` ー´ ̄ / //  ̄ト、
ノ / ー 、 \ \ / // / \
ノ ハ ー- ...`ヽ`ヽ / \
/ 人_ノ_ノ ´ ヽ、_ ヘ____ / ヽ
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┃
歴史上、「後梁」と呼ばれる政権を立てるが、
┃
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┏━━━━━━━━━━━━───
┃
後梁は西魏の傀儡政権であり、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
_,,. -‐‐‐‐‐‐‐- 、
lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
l } | | | | |
l } | | | | |
|ニニ''" ̄ ̄ ̄ ̄`゙|
/〃'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー、
/ {.l く゛ー-- 、_ _,.ヘ ヽ
{ | | / `"''゙゛ ヽ }
〉| レ/`ヽ、,,_ _,.='ヘ 〉j 江陵を都にするそうだけど
{ヽ|j ' ̄('7` { エ'ア } l 間近にうちの軍を置いて警護するね
l 9lj  ̄ i  ̄ !'
ヽjl ,,.j i
_ll 〃_____'"_, 》 ! (本当は警護じゃなくて監視だけどな!)
/ロ{ト、 '' ,,. ' /
/ロ回| \ /ト、
__/ヽ回ロl >---i||i'"ニンjロ\
__,. -‐''" \回\ | {二ン ハ 厂/ロロ.|`ー、
ヽ回ロ\  ̄| l l | /ロ回/ `ー- 、_
ヽ回ロ\ | | | レロ回/ \
ヽ回回.| ト、,.j |回,/ \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
領土も江陵一帯、三百里にすぎなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : |: : : : ヽ: : ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : :./\: : : : : ト、: : : : ト、: : /: :∨ :.l
: : : : : :∧: : /──{/、. \ : : |.-\: : |ー∨、: : : : : |
: : : : :./ 1/ .i l\:| \| |: : |\;!
: : ,、: :{ |-‐‐-| .|:ヽi まあ、なんだかんだで後梁は
: :{ ヽ' ! | ハ:_} 隋に併呑されるまで
ハヽ ヽ_____,ノ ヽ_______ノ } 生き延びるんだけどね
ハ: :`-', ! | | ! ! ' ! |' | | 川/ ノ
〉: :.:∧ 〃'ー──-----、 ,イ"´
 ̄ \ ヽ______丿 /
>、 ,イ´
,────、__` ,‐──┬'"´ __
/ | ! | ̄l ̄ `ヽ
. | ー──' リ }
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
また蕭繹の息子、蕭方智が、
建康で重臣らに擁立され、
皇帝となるものの、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__ , __ _
. rv、 , ´ ̄ `Y彡 `ヽ、' , / Ⅵ{
」Yヘ ∠ ─‐-ミ|{彡´ ̄  ̄`\/ /∠ィ
ヽ ヽ \/ -= 二ミ八二 ─ 二ニミL.ィ≦二、
∠二≧、厶- _ 彡''″ ` ー =一''´ 〈丶 ` く
. <_/ /〉´ ̄ ,′ハ ', ' ヽ ヽ ', \ \
/ / / / ′ i i| | | i| l ', i l \ \
/ / ' ' l | | i| | | i| l i ||i ¦l l \ ヽ
. / / | i | i| | | i| ト、j j| l i ||| || il ヽ iヽ
/ / , | i | i| | |_,| | ト、_l ⊥⊥Ll !| il j 〉 私の即位経緯は
〈 Y , l i |_ 斗匕仁! リ { ,ィ≠ミ、Y , ,i l / / だいぶゴタゴタしてるんですが
. 、 ヽ ; l ト、i |l 、,ィf T下 ヽ Yr㏍}り } / /i| l , / /
ヽ \ l l \ ハ. ^ ー┘ i} ヽニニイ'! イ l| .l ; / /
ヽ \ l li ヘ """" ` """u | l li l ; / / これはまた次回以降で説明しますね
ヽ \ l il l\ u _ -ァ /:| l l i l / /
} 〉 l i l l f> . `¨´ イフ :_|l l i l〈 〈
/ / ! _i__l l__)ゝ-、`__ー ' 厂: : :ノ:l l:-┴- 、l ヽ.\
. / / .l /: : : : l l〈:::::::::: : ̄ア´: ; -‐': :l l: : : : : : :\}/} ┏ ┓
/ / ,イ: : : : : : : :l l:`ー'⌒): `ヽ_ノ: : : : l l: : : : : : : : / / .┃ 蕭方智 ┃
/ / /: : : : : : : : : : l l: : : : : :>'´: : : : : l l: : : : : : : :/ /! ┗ ┛
. / / {: : : : : : : : : : : : l l: : : :./: fヽ: : : : : l l: : : : : : : / /: l
l l ∧::::.. : : : : : : : : : :l l: : :.fヽ:l | : / }:.l l:.l/ : : : :./ /:....:l ',
ヽ ヽ./`ハ::::::::::::::::... : : ヽ: l l: : :.| !l | / /:.:l l/.....:::::::/ /:::::::::}i ;
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
これも重臣らの傀儡同然であり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
一族滅殺されないとか南北朝時代の皇帝にしては運が良すぎる…!
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
梁は蕭繹の死をもって、
実質的に滅亡した。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
__
/|: : :.:::|
l | : : : :|
| |: : :. .:|
| |: : : :.:|
iv'ヘ | |:|l==|
| ;`;| | |:|》: ::::| i'1
| ;'l:| i'`'i 、 /| |:|\ : | . |;'| ,、
!:`l'| ζ\ |;`;| ∥ 〕 .| |:| || | ./\ _.|;'| /.:〉
-、_|_.;l:| \';、\ :|':i;;| . i'1 ||/> r┘.:| |:| ||::| | ∥‐┘ .:|';|──へ./.:/_r‐
ー|_}:;| \';、.\|;';;;| ./〉 |;|_r// /| ̄\:| |:|  ̄ .:〃../>.::|;'|:::::::::::::::/.:/:::::::::::
-|_|`|_r:‐:‐:‐:‐\';、\;| r‐//┐_|:|::::::::;⊥、r/.::| .:::::::|/\/\ 《// ..:::|;'|:::::[]::::/.:/]:::::::[]::
ー|_};|::::::::::: : :: : {二l\;i`!、::://:::::::::::::::::::r| .::| /.:::::<\/ 〈:::.:... \ 》 ' .::::::::/|\_n::::::::::::::::::::
-|_| ̄/\:::::::/`|_{┬| |;、\::::::::i'|::::::r┴冂、 .:::::|::\\ _____:::::.:..〉″へ:::::/ .| |: : : |:|::::::::l`!へ、
ー|_}::/ 、';';〉.:/ /{_|┴lニニニニニl.r┴、_|_|_|:>:::::___|」__:l;_;_//..::. `〈 :| |: : : |:|::::::::| |: : :
-|_;l'_;_;_∠;/_/___l_,,:;;}┬┴┬┴┬┴┐::| .:::|_rェ┘__;!___;!__;|_;_;:::.:/ : :| |: : : |:|::::::::| | : :
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~゛'''' ┴'::⊥Λ二\.:| .:|ー:|__;!__;!__;!__:l__;l:::...\/<>::. ∠二
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, ~゛ ┴ ⊥. .,_..:::| ::/ ̄. ̄'"ヽ┴-、_;_;_;_;_;_;_
,, ` ~゛'' ‐-|\___ト--/.. ...:::::::./|
` ., ` ,. ' \|__;_;_;_;_;!─l二二二l/
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そう言ってしまっていいかもしれない。
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アリスゲーム
何というか、うん、ひどい内紛の嵐だなあ
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┃
長沙よりさらに北上を続けていた王琳は、
道中で江陵陥落の報告を聞いた。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
--- 、
/ ⌒__>へ> ¨  ̄ ̄ ¨
/⌒
. ./ . :/ ',
/ィ: : .:'
/ i: i : i:. }
|: {:i : {:. :. くっ……間に合わず申し訳ありません、陛下っ!!
|八{ : :rハ:. . . ::. .: /
|^八: i: ト人_ ____:\: . .i : /:. __ .イ
)八{.:{「ニニニ=-\j_/-=ニニ}
}r‐Vニニニニニ}/{ニニニニ/
i:| Vニニ=-⌒/^V-=ニニ{
 ̄ ニ=- L//ニ/ : .V\__〉__
/ }_/ニ/ : :.Vニ\ ',
′ 〈ニニ/} : : .Vニニ}
. . ⌒V}_/ ' . : :V__/⌒Y }
{ . . : :{、 / Lニ/: . / . . ∨ニニ}: : . .
:. . . : : : : : : 〉}/ : : : {: :..'{ : . V〈⌒ : : : /
. . : : : :/ ∧: : ___{: .{ { 、 ∨/ : : : ′
〉: : : / /__Vニ八人 、 \ 丶 : : {
/: : / /  ̄ }-=ニ\\ 丶 \ \/∧
____
.ィ≦ニニニニニニニニ> ,
〃ニニニ=-――-=ニニニニ\
V=(ニヽ- ――- . `ヽニニニヽ
>:::´:/´:`丶:::::::::::::::>.、Yニニ》
.ィ≠--::::::/::::::::::::::::\::::::::::::::::\イ
./::::ト、:::::::::::ハ::::ハ::::::::::::\:::::::::::::::ヽ
.′::{:::::ヽ:::::::|::::V:::|::::::::::::::::::\::::::::::∧
′::::|::::::::::∨{:>}:::}、:::V:::/:::::::::∨::/:::::,
/::::}::::|´  ̄ `´ .|:::| V∨:::::::::::::∨::::::::::}
/:::::八:{ }::リ-‐V}:_:_:}::::::::::}::::::::::i:|
/:::::/:::::∧ __ |/ Ⅵ::::|::::::::::|:::::::::从 でも王琳様、皇族の一人が
./:::::/:}::::::从 _ / ィ≠弐ミ、:::::::::::|Y:::::::::∧ 江陵を脱出してこの軍へやって来たわよ〜
/:::::/:::|:::::::::l:::‘《T心 Vしリ》::::::::::|ノ::::::::::::∧
/:::::イ:::::|:::::::人:∧ Vソ `¨ }:::::::::::八::::::}::::/::∧
{:://:::::::|::{:::::::{::::∧ ′ 从:::::/::::::::::八::::/}::}
人{′:::::|人/{ヽ<込、 .、 , /:::::::/::::::::::/:::::::::}::|::|
人{:::::{/:∧::VY::Y::> . _./::::::/{フ!:::::/::::::::::/l::レ
八/:ノ、\\V〉::V::{:::「}.Y r{:::::/´ .ハ/}::::::/.ノイ
./::::}::::::\:ヽ}:::::::::::::V{ |//八{′ノア-≠ミ、
/:::::::|:::::::::::ヽ::::::::::::::::::V_/-=≠彡'/: : : : : '.
_/::::::::ノ::::://\::::::::::::::∨ヽ/ /: : : : : : : : : }
/ {>-‐‐≠ ´ . -=V:::::>-V/》:./: : : : : : : : : : |
. ´  ̄>く´_ Y´ }、: :/: : : : : : : : : : :八
/ -= /_ /} | ヽ: /: : : : : : : :イ
【 潘烏黒 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
r─二ニー-干ーzく .____. fニ_ -┘ _ /
ヽ=ヘ三ニ-\___/\ ,.ヘニ-‐=ニZ_  ̄`
` ー-ュ-─<ニ>_、._ _,.. <ァ'了--= _ `ヽ
/ >トr| `¨ ´ト‐<r'´ ̄ \こ>‐ー '" うにゅ〜〜、王琳……
ヽ. \__ __,/ \
,. ィ⌒ヽr=、_ _,. -─-ユ.fニ─-、. /_,ノ
{ // ̄`7トlく⌒ヽ、.\ // `ヽ、
ヽ、_ハ l // / / / !ハ \\ _ノ
/ Nヽ / /| i| ! 〉 }_,L_,. く
/ |ヽ.\/,.イ | | ト、\ /,.イ \
/ j `ー-' / | | | \ / | ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
ぶっちゃけ皇帝菩薩一代で滅んだ王朝だと思ってる
元よりひでえや
r‐ _> '´: : : : : : : :\: :ヽ__/_ノ:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ_,イ
( f´: : : : : : : : : : : :__ノ_工_不ユ辷ン、__)て_フ ̄\
(_}: : : : _ -r≦_入ノ‐(⌒)ノ^ゝ┘ヽ,\ 下卞、[_ ̄
(イ‐ハ__ノ`ー'>_T升 l i{ ヽ. ヽ \ ヽ } \
く h{: : __,:ィ´r勹' | | i l ヽ ヽ 冫
`下不ンフ_√ | | | | ,. -+- 、 ', l \{
. j_:_:イ゙厂 ! 、 ヽ_,⊥|i| ! | _⊥_ハ ハ リ__})
/レ^ 「|! ヽ/ \_,.|从 ハ イテ'卞仆jイ `ー、
/ | | ゙, ヽ × \x=ミ、 `´ ' {ゞィリ '|__,ン千´ ̄`ヽ 助けに来てくれて、ありがとうなの!
/ l| ハ ヽ \_>〃{k_r1 `-´仁二亅_,二二}
ー=ミL.___≧ト、ート ヽ ゞン ' ゙ハ三{_∠_ ̄
\`Y二ニ=-Y´  ̄`Y r  ̄} .イ 厶イく_フノ
ノ イ ___ゝZ__,ラ、 ヽ __ ノ ∠,ノ┴‐┴<
ゝ二三三ニハ=-=ァ≧ー ┬ --,イ: : | : : : : : : : : \ ┏ ┓
└─=ァ冫`乙(⌒´^f廴/,ニニ.ヽ: : : : : : : : : :`ー 、 ┃ 蕭繹の孫 ┃
く< ⌒,ィ冖㌃Zく : : : : :.|'::}: : : : :.:.:.: : :.:. :./ ┃ ┃
` /イ ̄}:::;小:::\_:_:_/:/: : :.:.:.:.:.:.: :.:./_/ ┃ 蕭壮 ┃
〈〈: : : //::l | l::|` ー一'_:.:.:.:.:.:.:.: :‐:⌒ヽ ┗ ┛
/ヽニソi:::|!ヘ:ヽ: : : : :└--(: : : : : ヽ: \
(:.:.:.:.:.:.:ノ:/::/ i: :ヘ:::\: : : : : : :.l: : : : : : :ヽ: :ヽ
\;/ /::/ !: : }\:::\: : : : : l: : : : : : : : \:',
/: : ハ:::', |: : | : : \:::\: : : :l: : : : : : : : : :卞、
/: : /:.i}:::l |: : |: : : : :  ̄´: : : :.l: : : : : : : : : : : :.\
/: : /:./ ‐┘ |: : |: : : : : : : : : : : : :l : : : : : : : : : : : : : \
. /: : /:./! |: : |: : : : : : : : : : : : :.:l: : : : : : : : : : : : : : : :\
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭壮は当時、七歳だったが、
尼さんに匿われ、王琳軍まで逃げて来れた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
---- ___
/ ` ,. < ⌒\
' / ,, ' \
. / ' ' /ハ/{ ヽ ', <⌒\
. ' / , / / /'''"゙゙{ : 丶 V
{ / / ' /,斗 ─ { i ト、\ v } }
レ / ィ抖-=ミ八 ト、{ ─- }}
/ /{ Ⅳ,_)/ハ \{ ィ=ミ、 / ,
. /ィV从 ト、乂ツ んハ 》 ' / / ご無事で良かった!
r o。 . }ハ{.丶{.i⌒, , Vツ_メ イ ハ '
}////≧{. . . .{ ' , ,⌒7´ } / }/
////二_≧s。..{ ' ¨¨¨ア ' { ノ' / ここは敵地に近く危ないので
.厶 ´..... \ >、 乂__ノ イ . { 建康の王僧弁らの下へお送りしましょう
/............ ヽ /≧s。 _ イ {. . {
. ′....... V. . \ア 〉 {. . {
............. 〈{丶. . ヽ/¨ >、 v. .',
.......... }、/ハ> \ ‘, V.∧
....... ,.斗ァ ^yム'>、//>>\ ハ ∨∧
\.._ 。o≦.../{彡' \////V>、 ≧=- }. . .}
............./⌒ヽ { / 丶///>、/>、} /. . ,
__ ,.斗 イ. . . . V//アV/∧/. . /
、 _ ァ-==≦: :{: : : : : : . . }//⌒)///〉. /
. \_,>'¨)ニ>、: :、: : : : : : : . . . }⌒ ´ }>、
_) /ニニニ>、: :. : : : : : : . . . '. : : : : ' >、
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
数年後、王琳はこの子供を、
主君として仰ぐことになるのだが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
_」/: : : : : : : : : : :. :. :.㌧, _」/: : : : : : : : : : : : : :.㌧,
. 」/.: : : : : : : : : : : : :. :. :. :.Y_:_:_:__.」/: : : : : : : : : : : : : : : : : ㌧
`{: : : : : : : : : : : : : : : : : :./.: : :. :.∨: : : : : : : : : : : : : :. :. :. :./
. 从: : : : : : : : : : : : : : : : :/.: : : : : : ∨: : : : : : : : : : : : : : : : :.{
,,込: : : : : : : : : : : : : : : :{.: : : : : : : :∨: : : : : : : : : : : : : : : :/
. _」/: \: : : : : : :. :. :. :._rf}7⌒「しヽ「(`k,: : : : : : : : : : :. :. :.人`k,
. 乂: : :. :Y.: : :. :. :. :._rf/:人__ノ、__入__) `k,..: : : : : : : : : /.: : \}
>-ミ\:.: : :. :._rf/f/ / ヽ `k,: `k, : : : : : : /: :,,斗---
/ \\.: :_rf/f/ ' , `k,,.:.`k,:.: : :/∠, \ .
{ ′ \`¨ rf/. l `k,,: :`k_// Y \
∨ i/ `ー" { ⌒ { } ⌒ l. `k,,: : /Y { / /
. ( } ノ{ ″/ |i. { } / /:/ } `k,/ } /∧{ ,'
. `ー=彡' 人.i{ { ト乂 从 从/}/レノ ' } 从/ ∧{、 __.ノ
/! { 从 { |ィf雫ミx \ /レィf雫ミ,,:/ 从,,公ム./ 个x,_
. 乂乂 / \. 乂 i{.L`¨....リ L`¨.....}i /// 八 ///
)、 / -‐==≧ミ. 乂.__.ノ. 乂.__.ノノイ´/==‐-ミ入{'
ー=彡 / --―==,,ィ.⌒Y"" 、 ""ー=彡⌒ヾ ̄ ミ Y乂__ノ
八 ,ィ´ / ⌒ノ く Y⌒_YY_⌒Y ,人彡イー…-ミ 人_ノ
¨丈f´フ ‐く=‐-ミ个s乂乂}ii{乂乂s个ー-ミ,,ィ个r'⌒ー一
ー=彡'´ ̄)': : :. :. :.>ー,<: :ノ'´ ̄厂 ¨ヽ乂
/: : : : : : : : ,x=/ ∠二,x≦.\ : 乂: : : : \
′: : : : : : ,,xf'¨/ ニニ)<⌒ヽ\: : :./.: : : :`
{.: : :. :. }: :《/..从 rノ⌒}ト、 \ /./.:.: :'.: : : : : :}
人. : : : : レ /》ーr `¨´ノ Y⌒ヽーく__{: :{.: : :. :./
\{: :/ : {》 `¨´个.从/ , ∨. }_.: : : : _/
/.: : {》 /{ 人{/ /. } }.: : :. :.\
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
まだその運命は、両者共に知らない。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳は全軍に喪服を着せるなど、
蕭繹を弔った後、長沙へ引き返し、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
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四方へ檄文を発した。
┃
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/⌒ソ/⌒ヽ、
. / // ..\ ._,
/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
/ // \,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // 蕭繹様を殺し |
/ // |
. / // 敵国の傀儡に甘んじ .|
/ // . |
/ // 帝を名乗る蕭サツを討つ! .|
./ // . |
/ // |
ッ芝ヾシ⌒ヽ、 |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
これに長沙王、蕭韶など、
長江上流にいた諸将が応じて合流。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
.....:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ......
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :\
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :\
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.::.
':. :. :.:.:.:.:l:. l:. :l:. :. :.,、:. :. :l:. :l:. l:. :. :. ::.
|:. :. :. :.:. |:. |:. :|:. :. / ':. :. :|:.: !:. !:. :.:.:.:.:|
l:. :. :. ::.: |:. |:. :|:. :./ ':. :/:!:.:.|:. |:. :. :. :.l
':. :. :. イ从仆Nレ'l/ ,l/仆从N:. :. :. :.'
∨:. :.:.|ィ芹苧ト ィ芹苧ミl:. :.:.:. , ←蕭衍の兄の孫
∨:.从弋辷ソ 弋辷ソ|:. :. ::/
∨:.:.ト 、 ・.l: :.: /
∨込 . ::.:.::
ヽ:. ト...  ̄ イ. :/
\N个. _ .f/N/ ┏ ┓
__| |__ ┃ 蕭韶 ┃
/./ ∨\ ┗ ┛
<//∧ ////>
<.///////∧ .////////.>、
\///////∧ ////////// \
/ .\//////∧ ///////// ∧
, ` <///∧ /////> ´
l l | \` <∨> ´/ | l l
____
/^⌒ >-=ミ、 ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .
/ / 丶
' / , _ 丶 \
/ / / ,ヘ,,,/ア 、 ゚。
' ' / '""゙゙"{ ', 、 \ ',
/ィ ′ i { 丶 \ ヽ :i
|: :i { { 丶 \丶 ー} }
|i :l _j__{_ 八 i\ 丶 \_j_ } では我々の旗頭は
|l :{ : { ハ  ̄ ` \ ト、 ヽ´ ̄ ヽ} , 皇族である蕭韶様にお願いを……
. 从 :{ i 从ア示沁、 ヽ{⌒,ィ竓示芹ァ}
丶{ l Ⅳ V_ツ 乂_rツ ' , /
. 从 | 乂_ / ハ '
. ヽト、 {::i⌒ i / ィ / }/
\{込、 r ‐┐ ,ノイォ |"
r ─‐┐ } i > . 、__ ノ ィ/ | |____「 ¨ >、
| ト-} l=ァ=}> _ イ _{__ >| |i:i:i:i:i:| |
| li:i:} |i:{`┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:i:| |
| l:i:i} |イ>、 ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:i:| ト .
/:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:ヽ、
,:':.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:./:.:.:.:ヽ`:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:./:./:./:.:.:,:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,-ri:.:.:.:.:.:':./:/:.:.:./:.:./:.:.:.:,:./:.:.:i:,:.:.:.:.:i:.:.:i
//'::|i:.:.:.:.:.:.i.:i.:.:.;イ:.:.;':.:.:../:.:.:.:.:,ィ:.!:i:.:.:.:.:.|:.:.:i
/::::::::i|:.:.:.:.:.i.:.i.:/ !:.:/|:.:/i:.:.:./ !:.!i:i:.:i:.i:.:':.:.:.|
,ィ´:::::::::::::::}:.i:.:i.:.:i:付弐たレ-i:.:./ /从:./:.':.:.i:.:.:.!
/〉.ヽ:::::::::::::::|:.}:.:.i.:.:|弋テラミx |从 ,.',v/!:'.:/:.:.:.!:.:/ いいえ、私よりもあなたが務めて
<´::::/ ヽヽ::::::::::;!∧:.:ト.:| `ー" ' 会z'X,ィ:.:.:.:/:./
冫' ヽヽ::::'::::::::',:.:ハ! 〈以'"イ,:.:.,ィ'/ '
. // :, ヽヽ::::::::::i:八 ' ・ /イ/ィ' |'
〈 '., iヽヽ::::::::::::|ヽ、 ` ノ:// イ
. \ '., i' ヽ、ヽ::::!_`_ー.:::_´-'ィ' / ト 、__
`ー-= ____} ヽ ヾミヽ、. ィ彡' _=' ! |:\:《ー- 、
', iヽ ヽ-く  ̄/´ ̄ /`ー r::::´::::::::ヾヽ、_〉
', ト.` -‐=´ 〉‐〈 _. ィ !:::ヽ::::::::::::::《::ト、
', |`ー- .! ! リ! !:::::::::ヽ\:::::||::} \
', ト \ ! !__ノ! !:ヽ:::::::::::::::ヽ,》::| \
元帝が馬鹿正直に降伏したのは、自分のことは許されるとでも思っていたのかねえ
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......:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.....、
/:.:.:.:.:.:.:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.へ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:/l:..l:l:.:l:.:.:.i:.:.:.:..:.:.ヘ
i::::::::::::ハ:/ i:.}:|:.:|:!:.::}:.:.:.:.,:.:.:.i
|:.:.:.:.i:.|:.|{ ル十廾メ:.:.:.::.l:.:.:.}
i:.i:.:.:N升ゝ. xェ≠ゞ:.:.:.:|:.:.:l
N:.:.:.k7ウヘ ゝェ.ノ}:i:.:.:.:l:.:/ 讒言で投獄されても変わらぬあなたの忠義に
| ∨ヘ ゞ ' ソ.:./.:i:/ 皆が感服している
∨:.ゝ `_ ./::/:.:i/
ヽ:.:ト、 `ー′ィ/从ル'
/从ー>-<レフー ''7ヽ 以前から戦いでの実績もあるし
,<|:.:.:.:.:.:/ /:.:.:.:.::.::/ ヽ あなたこそこの一帯の軍の指導者になってほしい
.| .|:.:.:.:.:斗ー-/:.:.:.:.:.:.:/ l
i_.ト、_.:| /:._:>'/ l
-‐‐- / \_ゝ_/ ̄ / / l
/ , \ L_」 ̄ ./ l
/ , \::| ー───,
., ' , i \ | ! ̄
/ i i \ .| . l
./ .| } \|_ _ l.
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./\八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{-‐Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ,_)/::: } \ { ィぅミ } / 承知しました
{/////////\_ i: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i '
乂//////////ハ: : :. 乂| { ヒツ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 ' __ノ / /}/ ノ' 微力ながらも尽くさせてもらいます!
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ r‐ 、 ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ー イ /}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
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盟主となった王琳は長沙に留まり、
侯平、潘純陀を派遣し、
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───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
--、 / 、
y-'"ヽ . / 、 |] \
,-' ̄ ̄ヽ, _ ___ヾヽハ'''''"""""'''''ヽ {===, |] 、
/フ,-'二ヽi '"::::\ >、,-'''''""""""ヾ;; ;; ヾ, r=- __x=- __{ ./ 7', __」⌒」 ',
i' /::::::::::::::::::i / ,,,,-- キ;; ;; ヘ, ‐=7r_ュ rJ/ ./ <⌒{ ̄ } ̄ ̄ ',
ノ /:::::::::::::::::Z,'" / '" ,,,, ヤ;; ;; i' .,ヘ ___う'__/ <]に二可
/::::::::::::::::/、 \ 〃=、,,、 i,,,,===〃'" ,-;; ;; ;; . / / ̄ ア≧s。. <{
/::::::::::::::::/,:::::::\ \ |tj‐、i , tj‐‐、 ̄"'' ヤ;; ;; ;; i' / / ,/:/:::::/:::≧s。 <
\::::::::::::< \::::::::\ \ i  ̄// ヽ ̄ `゙''-キ;〃ヽ. /  ̄ ̄^} }/7::/}::::::::::/!::::≧s。. <
\::::/\ \::::::::\ \i く ヾ ;::::::.. .....:::::l/ i ) {r┬==-/ /::代ぅ::::/⌒|/:::∧::/≧s。 <
\ \::::::::\ \〃i,,iヾ,,, ヽ:::::::::::'' ,__ ノ 7ニニニ′ ,.:::::/仏イ^ー‐ク:::: /_ノ'′ \
.\ \::::::::\ \___ ヘヘ i::: / ノ'"y' /ニニニ{ i{:/{厶 v__vァ{::/:::{ ≧s。
.\ \::::::::\ \ヽi,,i 'i〃 / ヽi'" ,ニニニニニ≧=―――=ニニニニニニ≧s。 ≧s。
\ \::::::::\ \,≠ ,-':' |Z {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐}
\ \::::::::\ \-':::::' .| ー―=ニニニニニニニニニニニニニニニニニ,′ _
,-\ \::::::::\ \ ̄ ̄ ̄`'-、,_  ̄[{_ア=‐ニニニニニニニ=/≧「|ーく__ぅ′
, --' ̄`゙''ー-、,_,---、 ヽ ;;;;..\ \::::::::\ \ i /〃ニニニニ≧、ニニ=‐ /ニ=‐}厂 ̄
, ヾ i、  ̄ヽ, ''"\ \:::::::::\ \ / {ニ {{ニニニニニニニニニニ / \/
/:: i.::ヽ .>-、_ .\ \:::::::::\ \_,〉---、_ 圦= Ⅵニニニニニニニニ=/
/:::::. ヽ::::\ .:::::::::::::::フ--\ \:::::::::\ \ `゙''ー─- \,Ⅵニニニニニニ=‐′
┏━━━━━━━━━━───
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巴州、武陵を攻略した。
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───━━━━━━━━━━┛
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│ ...│
│ 江陵 │
│ ○ .....│
│ ...│
│ ...│
│ ...│
│ ...│
│ 巴州 │
│ 武陵 ● │
│ ● .....│
│ ...│
│ ...│
│ ...│
│ ...│
│ 長沙 │
│ ○ │
│ ...│
└───────────────┘
,
{ /\、_,,...-=..¬冖::::{__{>――\
{{___ア7::::\:::::::::...、:::\\夊zzzz}}
{{_7:{[{:::::::::::...、:::::::::\:::\≧==彡'
__ { V::::{[',::::::::::::\::::::::::',::::V::::::::',
. V∧ Y:::{:::V/\:::::::::::{_\:::::::',::::V^!:::{ よしよし、この二州の防御を固めようぜ
V∧ {::::{::::'^ ⌒\::::::\X≧s,:::::|ノ:::廴_
V∧ {::::{::::',⌒` \___、XXl::::: |::::::::::::::ノ
V /^>::\:犾茫ぅ, ¨¨¨¨l::::: |::::::{⌒
. /',{/_]┐:\> ` _ -ア リ::::八::x≦≧s。
// ∧(/とノ:::::::込、 ゝ- ' 厶イ ̄/ニニニニニニ≧s。
./⌒V///ノ∨::::::::::个s。 __ /}⌒ヽ〃ニニニニニニニニニニニ≧=――==-ミ、
/ T二二二]、l\{ /⌒ \ j /ニニニニニニニニニニニニニニニニ/ ̄ ̄ ̄\
./l { ̄Ⅵ ', ⌒>‐=┐ノ{/ノ}]ニニニニニニニT冖=――― {/ ̄ \ 、
/ \_ _jノ Ⅵ ',_/ニニニく^y }ア }]ニニニ=\ニ={ / }_ /
, {=== Ⅵ ',ニニニ=‐ )ア .}]ニニニニ=‐',i! / / \
.厶イ⌒\_}ニニニ Ⅵ ',イ{ /"{ 〃ニニニニニr__‐ァ====ミk'" / ̄ ̄⌒゙`
{ニニニニニニニニ=‐Ⅵ ',l{≪/圦 / ‐=ニニニニ /= {{ {i{^{i:くノ', /
ー――― 冖ア.iⅥ ', \__/ ‐=ニニニニ /ニr‐し し'////l_/
j ;; ;; ;; ;; ;;,-=--、 ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;ヾ
ノ ;; ;; ;; 〃 ヾ ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;ハ
/ヽ;; ; / ヾ ;; ;; ;; _, 〃i
i / ヾ ;/ `¨´″ i ;; /
i、 ;〃 ,-、 ,,,=-' 7 ;ノ
i ; / ヾ,, ヘ´ `'ー-、 /,-' ,.
孑 7 i,j i f::.、ヾ, i ,- /> ´
___ _.. - <´ .〃/i ー゛´-'/,二===-'” いや、後梁は急造政権で
:::::::::', _ - <´ / .| ,,,,, , /::::`‐´”/ 地盤が緩い
:::::::::::', ,... -‐<´ .>‐'=-' i ,〃 `ヽ, /::::......:::::/
:::::::::::::', >-‐'": i : : :| ヾ /`゙''ー,,- '"-、, .イ
::::::::::::::', > ´: : i : : : : i: : : ヽ 〃ヾ `''ー フ 7__ さらに北進するぜ
::::::::::::::::', >: :'": : ,': : : : :.i: : : : : i: : : : \ ヾ,`゙'ー'" ,-'" ヽ__
',::::::::::::::::',´: : : : : : : :i: : : : : :.',: : : : :i: : : : : /\i `゙''ー'" / / i i\__
ヘ::::::::::::::::',: : : : : : : : i: : : : : : ',: : : : :i: : : : j: : :7`'-、__ノ´ / / j \__
',::::::::::,-': : : : : : : : :i: : : : : : : ',: : : : i: : :.7 ,7 =====/ / / 〃 ヽ
.//〉 /ヽ
./// //ハ
/// -‐==冖==‐ ///,'∧
.///::::::::::::::::::::::::::::::::::: {////∧
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/////,'}
./::::::::/{:::::::::::::::::::::::::::: ∨: {/////,'}
/::::::::/,_{ ::::::::::::: } :::::::::::: }:: {/////,'}
.′:: /≧x :::::::::::: }:::∧:::::::}:: 乂///ノ|
{::::::/ {:::}∨:::::::::::}/ ‘,::::,′:::::::::::::::| えっ、それは大将の指示と違うぞ?
j/ .{: ゞ' ∨:::::, \ ‘,/ /::::::::::: /
.}{ \/ \\/}:::::::::::::::/
八 \` }::::::::::::, ′
.个 r , u _,/:::::: / \
.|::/≧o。 __ -=≦ /::: /{///ハ
j/ ./i:/ } //::/ |////∧
/∠_ :}/ / _//////∧
{/{//} ////////// }
//∧__/__/////////////}
イ_,...、ヽ\i/ 7ヽ / //
//´ ヽ ;// `ヽ、ヽ' /
,彳/ `′ ,... _ ヽヾ
/ i! '´, --、ヽ iキ
j ;i ' ,.====、 ./'´ ̄` 、_jハ、
,f´ 7´, '´¨``、 ,':ィ´__¨`.、∨ 7
∨ .! <´Q_,フ.:) '、:ヽ_Q_フ キ/, 前線じゃなきゃ嗅ぎ取れない
/ VⅥ |:.`` - ヤi′ 機微ってもんがある
/ ∧r'、 7 l::. ,ノ:!
/ / ハ',ハヽ, _,.- '-'__ /j,ソ
/ / /∧_.', ', i' r'´_,... _`ヽ;! ,' /ノ おら、行くぞ小僧
/ / // ∧iヽ | | ´¨ ̄¨`| ;| ,'リ
/ / // | ヽ_i | / ハ, .j ;|./|リ
/ / // , -| i 'v' V ,7 !=.、
/ //==气( ヽ、≧-N , yリイ__,ノ.7≧-:..、__
./ //三三三三ヨ≧ェェェ、ヘjヽ、 j、iニニ. イ三三三三ヘ、__
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侯平はこの頃から増長し始め、
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───━━━━━━━━━━━━┛
.ィ ヽ
{i }i
',::..........::/
ゝ:;:;:;:イ
ィf-f////////f-f,,_
/i/i;;;;j///i//i///!;;;j/jヽ
./:::!//////j//!//////!::::',
;::::::!/////;j;//;!;/////!:::::::',
/::::::::]ト.//-八/八-////:::::::::::!
{:::::::::::',//////!//////{::::::::::::j
7ー--}//////!//////{f'" ̄!`
/......../j//////!//////{!..........!
.i......../〈/////////////〉!..........!
l......./ニ}ト、///////ィ"ヘ !..........!
/......j==i:::::::::`::`"::::"::::::::::]j..........}
i,,,,,,,.j===j;::::::::::::::;::::::::::::::::::::::]i.,,,,,,,,,j、
} !j==j::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::! { _., )ヘ
ヾjj==≠::::::`ー-!-‐::":::::::::::::l ヾ/::∧
!=≠::::::::::::::::::i!::::::::::::::::::::::::! 〈V、 ヽ
.j=≠::::::::::::::::::j.|::::::::::::::::::::::::| ヽ ヽ
j=≠:::::::::::::::::::j !:::::::::::::::::::::::::! ヽ ヽ
j=≠::::::::::::::::::::j-!:::::::::::::::::::::::::} ヽ ヽ
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┃
だんだんと王琳の言うことを聞かなくなってきた。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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しかし戦果は着実に挙げつつけ、
後梁の将、莫勇と魏永寿を捕らえ、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_, _, _ _ _ _, _ _ _, ,
|_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_||
| ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_
| _| | _| | _| | _| | _| | _| | _| | _| | _||
|_| |_| |_| |_| |_| |_| |_| |_| |_|
´⌒ ,,_∧ ∧_Å #__# ∧_∧ §_§ ,,,,,,,,,,,, ↑_↑ ∧,,∧`)⌒`)
´⌒(◆∀・) (メ皿●)( ・д・) ( ゚皿゚ )( ・∀・) ( ゚∀゚ ) ( ・д・) (・д・))⌒`)`)
(⌒━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>)⌒`)
⌒⌒∧_∧ 个__个 tttttt ▲_,,,,,, △△△ ∧∧ へへ ∧_∧`)⌒`)
(´⌒( ゚皿゚)(◆∀・) ( ・∀`)(´・∀・`)( ・皿・) (゚∀メ) (・Д・) ( ・∀・ ))⌒`)`)
´⌒━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>
´⌒ ,,,,,,,,,,,, ↑↑ ∧,,∧ ∧,,,,,,,,, /ゝ,,,,,, tttttt ▲,,,,,, △▼△`)⌒`)
(⌒( ・∀゚ ) (。∀゚) ( ・皿・)( ・д・,,)(◆∀・,)( ・д・,,) (◆∀・) ( ・皿・))⌒`)`)
´´━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>)⌒`)
(´( l , O l , O l , O O 、 l l , O O 、l O 、l O 、l`)⌒`)
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さらには江陵間近の公安まで進出。
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┃
ところが…………。
┃
───━━━━━━━┛
ィ / ヾ;;..;;; ./ィ''" ̄ ヾ;;,, 丶 ゞ、
イ/ `'''" ヾ;;,,_ ヾ`
.ノ -、 ij .j ヾ,,_ }i
i,,_ ヽ ,,,__ _..-ー''" ̄ ;;: ノ;; ヾ
ゞ:;:;\ " _,,_ ヾ ノ ::::::_,,,__ /
`!^ヾ::;:イ 〈,,__ィ;;;;::::::::::::::シ ヾ;..ゞ" ィヘ}:八 おい、長沙からの後詰はまだ来ないのか!?
)ィ"oヾ;, __ィ--"r-;;,べヾ`" _,, } 〉"ヽ !/
/ `=/ / ;; ヽ`' ィノ ! シ ノ /
{ / /:. ヾ  ̄ / ヾj::://
', r、 j ヽ ` u.;;" ___./八--r-- 、
', __-;; '".ノ、 ヽ /:: } ',:::::}}:::::::::::}}- へ
__ィ! i:::rィハ::::::`ー..、 /::/ / }:::::}}:::::::::::}}:::::::ヾ
_,ィ'::::::::j .|j;::j r=-=、`ヾ:::;ミ ノ::. / / .j::::::}}:::::::::::}}:::::::::ヾ
ィ::::::::::ヾ:::::{ i;::j `ー--ゝ i:::;} / :::. / / j::::::::}トー-ィ}:::::::::::
::ヾ::::::::::::ヾヾ_j;:::!/ハハ}" /:::::;! / / / j:::::::::[○_○]::::::::::::、
:::::ヾ:::::::::::::ヾ::リ;;:::::::::::::ヾノ:::::::;;}/ / / /::::::::::`==":::::::::::::}
::::::::ヾ::::::::::::::ヾヘ;;;:::::::::::::::::::ィ"__ / / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
/ / /''“” ̄ ̄”“''*v'\i:i:i:i:i:i:i:| |
/ / /: : : : : : : : : : : : :\_\i:i:i:i:| |
厶斗ァ冖⌒ ̄ \ ,.': : : : : : , : : : : : : : : : : :\、i:| |
{込ツ /⌒厂 ̄: : : : : : :/l: : : : : : : : : : : : : 、リ
人ー ' /: : : : :/ : : :/、 |: : : : : :|: : |: : : : : : : :.
/:≧=‐=7 : : : : : :/: : / |: : : : : :|: : |: : : : : : : : ',
/: : : : : : :{ : : : : : ,': /⌒\ , : : : : :|: 从: : : : : : : : :,
,. : : : : | : : {: : : : : :{/ =ミ、 \ ,: : : : :Ⅳ , : : : : : : l
{: : : : : | : : {: : : : : :{ \ , : : : [にミ ,: : :|: : : | それが大将からの手紙は
{: : : : : | : 八 : : : : :! \ _ 、: : { ̄⌒ l : : :!: : : !
{: : : : : l : : : \: : : ',U ⌒ ̄ >、ji/i/i/il : : :|: : : l 「今はどうしても後詰が出せない
、 : : :八: : : : : . 、: : ', くソ{{i/i/i/リ : : :|: : :,' 武陵へ引き返してください」
/: : :\: : : : :{\: \ /⌒ ー 、乂こ/ : : :,. : :/
/ : : : : : : \ : : ', ー/ > ∠ イ:/: / の、一点張りだ!
⌒ ̄ ̄ ̄ ̄/^ 、:介s. { / /: : /
/⌒ ̄\ \} \ _/ /{:⌒「
/  ̄} 、 ___ イ^Y^\: ! 兄貴、戻った方がいい!
/\ /⌒/ /⌒{: :{⌒ヽj \、
/i:i:i:i:i:i\ /⌒l { /⌒ ̄ ア\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i イ{__ 、 \ / / , γ^ 、
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:////T⌒ ̄ ̄\\ /\ ',/7 \
_ -=ミヾ弋j i / } Viー-z
_,r ´ー=ミ、ヽ\Ⅵ/}/斗≦㍉
. 〃, -彡'⌒^`` ヾ i '´ '^ 冖㍉、,ハ
_/_彡'´ _--__ `ミi
. _フ/チ :. / `丶Y{_
≦:!/i ;:: T { /´二二ニ、 },Z
/_リ L r=ニニ二ユノヽ、`´r'___ 、 〈ヾ{
{彡イ /_, tzr-、:::ヘ / @ ヽ iミリ ふざけんな!
. }_斗 二ニ ̄´;::;:::::} :::` ー一 ´ !ハ 江陵と目と鼻の先まで来て
. |`Y .::/ :::::! ::::::::: }: } 引き返す手があるか!
. l.从 :::::′!:::i :::: 从!
l 「:}::::.. {_ 、゙゙,. - U ,..:/i:: |
从 !i、 ゙ 、::. ,. -=チ 匸_ー 、 .::::::i:ノ リ もう一回、援軍を要請しろ!
. /゚。 i ゙::. 〃r '_ -─-、ヽ‘,.:/ ! /
_ -=「「{ \', :j {  ̄ ̄`` { ! i/i:] ]iト ,_
「............[ [{ ::{ ∧ ! {  ̄/ ヽ` !八 从 }:] ].........]]iト
{......... . [ [:i ∧ ∧/ { ,ィ'’ ∧ } V::リ j !] ]..........]]..
.i.............[ [ム ‘, i/ 〃´ l j / ヾ }/ j.] ]...........]]..
|..........[ [..ム \{ / j / { Vハヽ リ' /...] ]...........]]..
i !.......... [ [....ム 八 { { { 儿 Y ,ノ´ ./......] ]...........]]..
i |............[ [........\ \从 ´ jノ’ /..... . ] ]...........]]..
|-─ T{..............\ `Y´^ /..............「 二ニ=┤
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
結局、長沙からの援軍は届かず、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
--- 、
/ ⌒__>へ> ¨  ̄ ̄ ¨
/⌒
. ./ . :/ ',
/ィ: : .:'
/ i: i : i:. }
|: {:i : {:. :.
|八{ : :rハ:. . . ::. .: /
|^八: i: ト人_ ____:\: . .i : /:. __ .イ
)八{.:{「ニニニ=-\j_/-=ニニ}
}r‐Vニニニニニ}/{ニニニニ/
i:| Vニニ=-⌒/^V-=ニニ{
 ̄ ニ=- L//ニ/ : .V\__〉__
/ }_/ニ/ : :.Vニ\ ',
′ 〈ニニ/} : : .Vニニ}
. . ⌒V}_/ ' . : :V__/⌒Y }
{ . . : :{、 / Lニ/: . / . . ∨ニニ}: : . .
:. . . : : : : : : 〉}/ : : : {: :..'{ : . V〈⌒ : : : /
. . : : : :/ ∧: : ___{: .{ { 、 ∨/ : : : ′
〉: : : / /__Vニ八人 、 \ 丶 : : {
/: : / /  ̄ }-=ニ\\ 丶 \ \/∧
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらに西魏の大将軍、豆廬寧が
後梁救援に駆けつけ、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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┃
侯平らは、長沙まで撤退するしかなかった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
/⌒ヽ) /⌒ヽ) /⌒ヽ) /⌒ヽ) /⌒ヽ) /⌒ヽ)
i三 ∪ i三 ∪ i三 ∪ i三 ∪ i三 ∪ i三 ∪
〇三 | 〇三 | 〇三 | 〇三 | 〇三 | 〇三 |
(/~∪ (/~∪ (/~∪ (/~∪ (/~∪ (/~∪
三三 三三 三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三 三三 三三
三三三 三三三 三三三 三三三 三三三 三三三
,
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i:::::::::i. i::::i,/i:::::/'"´ ./:::::::/
i:::::::::i. i:::/::::i:::/ /:::::::/ |\ /\ / | // /
i:::::::::i i/:::::::i/:| /::::::::/ _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
i:::::::::"::::::::::/ |:::::::/ \ /
i:::::::::::::::/ i::/ ∠ どういうことだっ!! >
i:::::::::/ i/ . /_ _ \
i::::::::i | i!i/: : : : !l|r"-'"-i| i`i|‐、  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
. i:::::::i |,イ|,,..r''"!l| i! |ヽi `i :,./ // |/ \/ \|
. i:::::::i ,r'''! |i! ii | | |`i i: :// ', .,.r"/
.i:::::::i / ! ,,,,.i! l-ー|--i!、 .i:/ ./ :'i,'.,.,,,.r'" /
\. i::::/ /i ,,..r''" i! i. ! i! l .i ./:: ;;ir''" /
\ ! i/\/ .:i. | i ヾ、./:r''" /
`' / .::/ .!|,,.rヾ、,,ノ /
. 〈 .::::i i | ,,..-‐ ''"|i i /
ヾ;::ヽ、i ! / /,,,,..... --''' "´
―-―――ヾ;::::i ! !|i !|/ヾ;― ==
ヾ:i, |i. !|| i |i ,,.r"!| 〉
`i、 || |i i ||'" /
.ヽ|| i|'
. i'ヽ、 ,,.r''"!i
....:::::::::ヽ|i,,,,,|,,..r''":::::::.......
/ ..,,;; ミー- \
./,,__ _, --‐ / ̄ ` ;;;;::: ミー- ヾ
/  ̄;;" / ヾ:: ヾ、 ヾ}
i``\ ヾ ! ;;;" ィ":::::""ノ),; ;;; ┛┗ィミヾ ヾ
ヾr、 \j i .;;"ィ::::::::::::_,,-::::::::ノ 、_ ┓┏,__ ヾ ヾ`
ヽ>::::ヾ .{__ ィ:::::::,ヽ` ___ ;;;; ヾ::、 ヾ
ィ-‐-ヾイ^^ゞ''": /-ー-、ヽ ヾ;:、 \ ゞ
!(;) j" r" :;; ! () 》、 __ ゞ;、 ヽ ヾj
jゝ-イ / ヾ ゞ=-" ヾ 》;;、 -‐-、 }` あんたは千載一遇の好機を
/ / / 、__ イ;;" /⌒ヽ; ! /j} 逃したんだぞ!
.{ ::/ ,, ,;;、 ヾ;;;,, ヾ:/ `- } V"
!..;;:;{ ヾ ヾ ..;;;:::/(;;::::::ヽ } ヽ
ヾ;: ゝ;,,ィニつ;, ノヾ;, ヾニ-- = / ヾ;;:. /j }\ 後詰を出さなかった理由ってのはなんだ!
ィ" .,,,.. `ヽ、;;;,, ヾ;;;::::::;;;/ r";; /ィ / )}
イ /"''"`ヾ、 ヾ、 };;;;:::::/ ー-イ/ /
j { r=-- 、 ヾヘ ゞ- j;;;: / _/ | /
ミ イ-ーー-ゝ }j }! :::j /;;" .{、 /
ノ { 'r--f、 ノ/} ゝ ー''" /:" .} ヾ
j / j } ヾ::... } ヾ .::::/ .} /`
j/ //ハヾヽ... 人 } ::/ .,, /!八
/ iノ j ./ ヾ}!/ ハ <;;" ;;; ;;;!⌒ヽ
/ィ ;;; ;;;;; リj/;;" / ;;;;j }^ヽ
ノ ノ }! ィ";;" ;;/ ;;;;;/ / .}ト、
.. ¨¨  ̄ ̄ ̄ ¨¨ ., ___
/ ` <⌒\
/ / ヽ \ \
'. . ' / /,,:i:i} Ⅵ V ⌒\
/. . / / /ィハヘ} \ } \
'. . / ' //'''"゙゙{ \ ヽ} i
i. . / { _/_j_ { 、 \ _、 } i }
{. .′ V 八\八 i\ / \\} }
V ィチ笊示ミ \{ ィf示芋ミ/ ' ' …………建康
{ ... Ⅳ 乂rツ ヽ 乂rツ メ /.. / /
| .. 乂__ / / /.. / /
八 、.. {⌒ i ノ / /.. '}/ 今、あちらが大変
_\{\.. 乂 u ⌒7 / 混乱しているようなのです
「/////}.\( ‐ _ ‐ イ_j .ィ
∨////}. . }〕iト ィ///{/.{
///{  ̄}. . }//} __> _ <|'///∧. .{
¨  ̄ ̄ ¨ | }. . 「 ̄  ̄ { |^|///∧∧ __ ____
'.. ...... | }. .,「^\ \ __ {,八///∧.∧ ...... ` .
/..... ....... `¨¨}./ >- 〈//〉/ 〕iト .,_}',∧ ..... ...\
. {........... __ /ヽ_____ __/i:∨i:i\ _∧.∧ __ ............',
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
先程も言ったとおり、
建康では蕭方智が即位し、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
rv、 , ´ ̄ `Y彡 `ヽ、' , / Ⅵ{
」Yヘ ∠ ─‐-ミ|{彡´ ̄  ̄`\/ /∠ィ
ヽ ヽ \/ -= 二ミ八二 ─ 二ニミL.ィ≦二、
∠二≧、厶- _ 彡''″ ` ー =一''´ 〈丶 ` く
. <_/ /〉´ ̄ ,′ハ ', ' ヽ ヽ ', \ \
/ / / / ′ i i| | | i| l ', i l \ \
/ / ' ' l | | i| | | i| l i ||i |l l \ ヽ.
. / / | i | i| | | i| ト、j j| l i ||| || il ヽ iヽ
/ / .| i | i| | |_!|ノj' `ト、_l ⊥⊥Ll !| il j 〉
〈 Y .l i |_ 斗匕仁リ "{ ,ィ≠ミ、Y , ,i l / /
. 、 ヽ .l ト、i |lヾノ _. ヽ Yr㏍}り } / /i| l. / /
ヽ \ l l \ ハ. ァ==''" ヽニニイ'! イ l| .l. / /
ヽ \ l li `'ヘ ,、 | l li l. / /
ヽ \ l il l\. _´_ /| l l i l / /
} 〉 l i l l f> ‐ イフ :_|l l i l〈 〈
/ / ! _i__l l__)ゝ-、. `_ー ´厂: : :ノ:l l:-┴- 、l ヽ.\
. / / .l /: : : : l l〈:::::::::: : ̄ア ̄; :-‐': :l l: : : : : : :\}/}
/ / ,イ: : : : : : : :l l:`ー'⌒): `ヽ_ノ: : : : l l: : : : : : : : / /
/ / /: : : : : : : : : : l l: : : : : :>'´: : : : : l l: : : : : : : :/ /!
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
現時点での王琳の主君は、
この人なわけだが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
その下で王僧弁ら重臣がいがみ合ったり、
北にいる北斉の侵攻があったりで、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-‐  ̄ ̄ ̄ 、
イ ハ l 、
∠∠、 /| | | { ┛┗ ヽ\ /{/
__ ィ≠¬:::i l /ート l l ヽ \ ┓┏ '. \ /¬/
/イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \ ゙, l l ヽ ___
〈:{_/:/ |:|`ー' | |、rr==≧ミメ、 \ i イ | j ' `7└―
ヾ:/ |:|| | l `_ゝ'ノヾー | / |/|.′ l  ̄ ̄
// |:|∧ | `''" ̄` lイ=ミメ、lノ ′| | \ 、
/::/ |:| ヽ '、 、 ヽ'_ヘ / / /| | <く
. /::/ |::| \ ヽ / ゛''/ イ/ jノ \
/{:::{ レ′ |` \ r=ー 、 ハ ノ }
、 /  ̄ /| |  ̄`ー' / / イ
::::V / | | ー ニ´- ' ノ
―‐ 、 、 / ! | イ |
::.::.::.:..\\′ / l | ___ \ , i´ l |
.::.::.::.::.::...\\/ | |7/::.::.::.::>ト二. | | |
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}| | |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ∥ l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ | l | l
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
めちゃくちゃな状況だった。
( ※ この辺は次回解説する)
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
ゲバってきた…内ゲバってきたよ…
__
〈(⌒
__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .,
/^⌒´ ^⌒ヾ´ 丶 ` .
/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ }
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧ 建康で変事があった時には
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } ' すぐに駆けつけねばならず
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} / 兵力を温存する必要がありました
' | /八{ i i⌒ ____ ^´ } . {厶ィ/
/ | / ⌒从 ト从 └==┘ ,. . }//≧s。 __
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////> 蕭繹様を助けるのが間に合わなかった
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/ 二の舞をするわけにはいきません
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | |
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨> .
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : : : : : : : 、
. ィi〔. . . . ./ 斗-| |i:i:i:i////>、 〈 <>〉. / ⌒´ _/ ̄: : : : : : : : : : : : : : ',
ィi〔. . . . . . . //: : ィi〔/////V/////>、 イ .ィ、斗<//(_>--=ミ、: : : : : : : : : : :}
≧=─ ¨ ' : : //////////〉//<//////\>´ 丶 |: \: : : : : : : : {
_,,,,ゞ`ーゞヘ } ! //>__
, ィ" ゞ、
-≠ ;:. _;;, ;:., ;: ,;__ ., ヾ
ノ ,__/ ヾ;:.;::;/┛┗;' ゞ
イ / ;:" `" ┓┏ヽ,_ ト
j i .:;" ヽ , _,.,- 、 };. }、
ノ .;;;{ .,,、、 ヽ {,..../ " _,,,_ j j
イ^、 .:.:{ヾ::;;:::\,,__,, ヾ" _.,,ィ::::::::ノj:. { つまり建康が大事だから
`( イ:.:j ヾfァー≠{人イ::ィァーィ {:.: ヾ 俺を見殺しにしたってわけか、ええっ?
ヾ;;::{ ` ̄ ;:ゝ!- ヾ;_ ̄ j::::ベ
八ゝ ノ _,.j ! 、 /::八`
イ:.:{ヘ / "ゝ;;__;;ゝ ヽ /!イ
/::::jハヽイ:;:;:;;:ィ-‐-ゞ:;:;ゞ /:.ゞ
__,< ̄ ̄ ̄>,イ;:;{ ''" ̄`''>―--ゝー、
/. . . . . . . . .\. . . .> '"  ̄
. . . . . . . . . .> '"
__. . . . . . \ ィ: : : : : : : :: : - .
. . . . . .\. . . . ..\ (: : : : : : : : : : : : : :
------------ ,. _
´ > ---- へ
/ - < ¨¨¨¨⌒\
.,
/ , ,ィ \
/ . ./ /i:i 丶 \
′ . ./ /}i:i{ \ \
{. . ./ ' /゙゙""{ \ \ \
i. . . .' . . _i { { 、 丶 \ \ 丶 i ⌒\
r‐‐‐ _:. . . i . . { `ト、 八 \ \ / Ⅵ \ }
{i:i:i:i:i:i:i∧. . { . . 从 八 \ \ 丶 \ /\ \ iⅥ Ⅳ 見殺し!?
{i:i:i:i:i:i:i:i∧. { . . { ィチ笊ぅミ、 \{ \ィチ笊ア〕iト\ } Ⅵ }ハ. ,
-Vi:i:i:i:i:i:i:i∧八 . . .Ⅳ {///(_ハ ヽ ん/} メ .l. 「⌒. , Ⅵ. , }/
. / . Vi:i:i:i:i:i:i:i∧ 丶 . .乂 乂_ツ Vツ ,. |. }. . ./ } / そんなつもりは……
/ . . . . .Vi:i:i:「≧=-. . \__〕iト __ , /. .{. }. ./ \ ノ'
. . . . ___{i:i:i:i:iV/  ̄ ̄ }ニ|V⌒ ____ U '∧. V^7..........\
。o≦ニ=-  ̄-=ニ〕ト  ̄ V∧', / V イ.....∧ ∨ニ=-.........',
ニ=-...............................-=ニ\ V∧.', ー‐ ' イ 、.............∧. .、ニニ=-......}
.............................................. -=ニ>、 V∧ハ≧=-< \...../ ∧. .\ニ=- {
ハ/lY /イ<==z_,
トハi,/{ y/ ィ- ==-T-z
〃、 {i Y/ /, ィ ---ヽ>、
ノ/ ヾ,7.:'ィ'´´ ̄`ーt_ミハ`
{j ′ : ミーヾ、
7::' ::、. .:::,::':::.. .::: y- ヾリ
ヾニzx、ヽ::ィ´ ヾ: /=- .ソ
i <tッ、='ヾ=_ー__`ヾヾ、yヽ! もうちょっと退却の判断が遅れたら
l  ̄::'i ':ヽ:`¨¨´ j/ ij 俺たちは敵地で孤立して袋叩きにあってた
ハ::::,' .:j ::, ';::: ,.::::t /
, --i::,,,..ヾ..ィ、 :::::::::::j' イ
>' ´イ::::7 リ i't--z_ヾヽ :::::.../7: ヽ これが見殺しじゃなくてなんだってんだ
/ ,イ/::::::::/ ::{ ;.{ィ>-x j斗.:., イ: j:: i_
ィ,' /::/::::::::::{:. :::い/ ハ ヾ り:':::' / /j:::>x __
/ { ':i_゚ 。7:八 ノyハ{ ji ル'_,. イ イ<::::::::ヽ,。't
/ i ,:::::::: ̄`::::::iヽ ヾⅥルリ''´ /:::::::::>'´:::,===t
,イ | i:::::::::::::::::::::::::ヽ>x ____,. <:'::::::::≠:::::,イ ヽ
/ / .: .: \ 丶
/ . . / .:::....:: ', \
/ / . . / . ハW/ 、 ', \ \
′/ . . ' . ./''゙゙{: . . \ i 、 \
. .: / . .: / : . ./ {: . . \} i ⌒\
. {/ / . ./ ' \i . ./ {: . 丶 . . .} } i
. / ' . . ' __/ ___:/ } メ、 {: . 、 i\/ } } }
/イ i : . ./ ⌒¨「¨¨笊示ミ、\ {: . . i\{/丶 } } }
/ 八| : ./: : . :{八 {:://(_, 八 . . { ィチ示ミ } }
. __ | : : . .i: . . :{ ` 乂rツ \{ {::/(, Ⅵ / i 私は再三再四、援軍は出せないから
「i:i:i:i:i:| i: . {: . . :八 Vツ / ' 八 戻れと言い続けました!
∨:i:i:i:| {: . {: . . :\ i ノ / . ./⌒} /
Vi:i:i:|八: .八: . . : ⌒ヽ __ ⌒¨ } . . / , '
Vi:i:|:i:i:\: . 、: . { 」L /::::::::::::V 八 . ./ // なのに指示を無視して北進し続けて
Ⅵ/i:i:i:i:i\(\ 込、7「 /.:.:.:.:.:.:ヽ:::} ' }: /「\/ 勝手に孤立したのはあなたでしょう!
〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\}\: \ {.:.:.:.:.:.:.:.:.}/ .::r‐r‐‐}/.:.|.:.:.:|、
〉i:i:「 ̄「i:i:i/ ハ: . ::... ` ---- イ:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
. 〈i:i:i:i| |ニ/ /∧ : ::.... イ:i:i:i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| | 私ばかりが難詰される謂れはありません!
\i| |/ /「ニ}、__ {へ:i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
----- ^|.:./ /.:. |ニニニ} rくニニ}i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
/ --=ニニ/ イ.:.:.:.:.∧-=ニ八 八ニニ人i:| |.:.:.:.:.:.:.|/  ̄ ニニ=-- __
---=ニニ/ / L.:.:.:/ニVニニ=-\ /-=ニ/ニニ」 i.:.:.:.:./-=ニニニニニニニ=-- __
ノ ィ、 / / __,,,,__ 、 ヾ、
ィ / ヾ;;..;;; ./ィ''" ̄ ヾ;;,, 丶 ゞ、
イ/ `'''" ヾ;;,,_ ヾ`
.ノ -、 ij .j ヾ,,_ }i
i,,_ ヽ ,,,__ _..-ー''" ̄ ;;: ノ;; ヾ
ゞ:;:;\ " _,,_ ヾ ノ ::::::_,,,__ /
`!^ヾ::;:イ 〈,,__ィ;;;;::::::::::::::シ ヾ;..ゞ" ィヘ}:八 あれが後梁を滅ぼす絶好の好機だったんだ!
)ィ"oヾ;, __ィ--"r-;;,べヾ`" _,, } 〉"ヽ !/
/ `=/ / ;; ヽ`' ィノ ! シ ノ /
{ / /:. ヾ  ̄ / ヾj:::// ……そうだ、この際
', r、 j ヽ ` ;;" ___./八--r-- はっきり聞かせてくれよ
', __-;; '".ノ、 ヽ 儿 /:: } ',:::::}}::::::::
__ィ! i:::rィハ::::::`ー..、 フ「 /::/ / }:::::}}::::::::::
_,ィ'::::::::j .|j;::j r=-=、`ヾ:::;ミ ノ::. / / .j::::::}}::::::::
ィ::::::::::ヾ:::::{ i;::j `ー--ゝ i:::;} / :::. / / j::::::::}トー
::ヾ::::::::::::ヾヾ_j;:::!/ハハ}" /:::::;! / / / j:::::::::[○_
:::::ヾ:::::::::::::ヾ::リ;;:::::::::::::ヾノ:::::::;;}/ / / /::::::::::`=
::::::::ヾ::::::::::::::ヾヘ;;;:::::::::::::::::::ィ"__ / / /::::::::::::::::::::::
/⌒7 -=- ./ Ⅵ!
「”ハ{ -=ニ= / .V } ヽ}ト、
_乂__{ -=ニ=-{ Ⅵ_ } ′ }乂_ _ノ廴乂
V⌒{ -=ニ=- . Ⅵ .} ,′ ,イノ,.イハ/⌒ア
乂__\{、トⅣ\ ヽ V/ ハ ,xく /__⌒ヽxく(
≧=-㍉ハ≧x,ハ≫x,,__ . W{ rfく≫'c”¨ア′ }ハく
//イ fr‐= c”㍉zz__乂‐=K´--=彡-=- }\{ あんた、お国のためなら
≪,,_ル' ≧=- =≦⌒V^ Vノ \-=ニ=- .从 } 俺たち子分がことごとく
ⅥI,-=ニニ=-''”. `Ⅶ.{! `ー=ニニイ{ ,′ 戦死したって構わない
ⅥI, =-''” j }I Vヘ、,,_-=ニニ=-{_,′ ..
∨.\ _,,.イ( .リ ,.ィ、 ㍉ヽ =- {!二二二二
_/ ∨} .-=ニ{/⌒77≫ーく___,.≫x_乂 _ {|二二二二 そう思ってないか?
_,.斗*''“,′ ヽ-=-.,イ r‐=亡_j__j_,,.斗*} ト、ヽ 从二二二二
x≦ / .{ {∧ 从 Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i, ∧ Ⅵ,′.}二二二
/ { .{ {i:i:i\,{/∧ \i:i:i:i:i:i:i:/∧ .VIjl }二二二
/ i { {i:i:i:i:i乂 { \ `ー=‐彡 } }ノ′ /二二二
{ {. Ⅵi:i:i:i乂ハj八;≧=-ヘ⌒Ⅵ ノ /二二二二
.{ { Ⅵi:i:i:i:i;iY .Ⅵ∧ } V( ./ニ二二二二
.
お、これは痛烈
貴方は仕事と家族とどっちが大切なの!
__ /|
〈(⌒ / |__
__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ ., \ /
/^⌒´ ^⌒ヾ´ 丶 ` . | \
/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \  ̄ ̄
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ }
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧ そ、そんなことはありません!
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } '
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} /
' | /八{ i i⌒ ____ ^´ } . {厶ィ/ 状況によっては厳しい戦に
/ | / ⌒从 ト从 u └==┘ ,. . }//≧s。 __ 耐えてもらうことはあるでしょうが
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////> 戦死してもいいなどと……!
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | |
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨> .
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : : : : : : : 、
. ィi〔. . . . ./ 斗-| |i:i:i:i////>、 〈 <>〉. / ⌒´ _/ ̄: : : : : : : : : : : : : : ',
ィi〔. . . . . . . //: : ィi〔/////V/////>、 イ .ィ、斗<//(_>--=ミ、: : : : : : : : : : :}
≧=─ ¨ ' : : //////////〉//<//////\>´ 丶 |: \: : : : : : : : {
イ`;;;;;;;ヽヾii!!!/////,,,=-
イ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾヾi!!i!ii!/////ニ=-
イ;;;;;;;;;"`````ヾヘi!!i!/イ"" `ヾ三ミ
/;;;;;;;;;/ `" `ミ ミ、
/;;;;;;;;/:::. ..: ヾミ、
i;;;;;;;;;;;i!::::.......... .... ... ......... :; }ニミ
};;;;;;;;;;;i!i": ` '' " ::;;;::::...... `:: .}ニミ
..イ;;;;;;;;;;l!!l-;;,__ ,,;;;;;;;ィf三ニミ、ソニミ
l;;;;;;;;;;;;!;;;''''" ̄``ヾ、 ::;;;ィ";;;; ;;; `}三ミ
イ;;;;;;;;;;;;rf^i!! ̄ヾ;;;;;;ヘ /;;;;;i__ヾ___}ミ=、 つまり事と次第によっては
l;;;;;i;;;;;;;;ヽ ̄ヾア ̄ゝ;;;' , !;;イ ヾア イ .lレ^ト あり得るというわけかい
i\i;;;;;;;;;;`;;;;;;;;;." /;;;;;! ヽ;;;;;::::::::" l/ l! `
l;;;;ヘ;;;;;; ;/;;;;;;;i ヽ::::: .,リ" !
',;;k;;ヽ;;;;;;`,,,,,,,イ;;;;;;;;;ii! , ` / ゝ/
',;;;j;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!ll!lii!iア,,,ゝ,,,, / i ,'
ヘ;;;y;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;jii!i||!j!i!!Iヘミヾ イ l /
ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィf=-=k,,ヾ i!i !i i!l!
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ";; ̄ ̄` ミii!リ/ i!!
- ー ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;rアii!ii!ゞ }ii!ミ" / i!
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;マi!! !!l!ミマ}!!ミ イ: l\,,,_
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;マi! i!iiママiiリ;;; l:::: ゞ >
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;____jiiii!ii!ii!i!ii!イソ_jトー" ̄ {
山田風太郎の婆左羅で楠正成が佐々木道誉の
今の世の中で一つの立場にこだわってると危ないから足利に渡りつけないかって誘いかけた時に
いえ一族すべて天皇のために死んでもかまいませんと平然と言い切ってドン引きさせていたのを思い出した
____
,.ィi〔  ̄⌒\
/ / ___
______ ' //  ̄ 〕iト.,
〕iト{ ' __. . . . \
⌒\. . \
\^⌒\
\
i \ ',
| ', :.
} : i }
. . } } i }. . } }
. . ' . . ′ | }. . ' ' それは言葉の綾というか……!!
. . / . . イ. |. . . . /}/
. . /. . ' {. . |. . /. .'
. . . . / /. ./ |. . |. . ' /}/
. /. . .' /ィ㌘ 八. |. ./}/ /
/. /___∠ 〕iト乂_
ィi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト., |. { ∨⌒
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\|. { }
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>| ノ
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./\八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{-‐Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ r'/ハ::::::::\ { ィぅミ } / …………いえ、曖昧な言い方はやめます
{/////////\_ i: : :{ { | { Vツ::::::::::::::::ヽ んハ/ / / /i '
乂//////////ハ: : :. 乂| { ¨¨¨  ̄ ̄ \ヒツ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 ' __ノ / /}/ ノ' はっきり言いましょう
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ _ ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ` イ /}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
侯平が増長してるのは事実だけど、それはそれとして王琳が部下たちに先の見えない負担かけてるのは事実だもんなあ
本当に宋江思い出す
Ⅳ八i 乂_ ノィ /} /
〈i:i:i:| 从⌒ i /. i / ノ'
Vi:Ⅳ 込、 イ. . } /{
}i:i:八 {i:i:i:i:::... ´ ` ィi:i:| . ノイ  ̄\
}/´ {::\乂r‐‐} > _ < }_「|. .{::rく_ / | 私は、梁の臣です
|  ̄{ }. .}⌒{\j__ ___/ } |. .|::| | |
---- Ⅳ '. .,:::::::{ } } } |. .|::| | |‐ ── -
/ Ⅳ/. / __,八 {_ _/ 八|. .i、| | | \ 血の一滴、髪の一筋に至るまで
' ...... _Ⅳ. '{´ \_^∧^__ ,../ V∧|__j__ イ......... ', 梁のために尽くします
/ ......................{ /./_j /i〈//〉i\ V∧r‐‐ ´..................
............................7/}\_ /i:i:i/i:∨iVi:i:i:\ _ -=V. {...................................
{ ............/{⌒ヽ//_j }/i:i:i:i:i/i:i:i:|i:i∧i:i:i:i:∧ニ{ ∨〕iト __/}⌒\............ それを家臣のあなたたちがどう思い
i ........./.....乂 //___ ,ノi:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i|i:i:i:∧i:i:i:i:∧ニ〕i V∧ / ^\....}............. どう付き合うかは
} ..........{........./V./ ⌒)i:i:i:/i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:r‐ 、i:i:〉 ⌒∨/ }.〈.................. あなたたちに任せましょう……
........../........{ ´ (i:i:i:i:{Y⌒7Vi:i:i:i:i:i∧ ⌒ V / 〈......\................
.........../......// \i:i:i}ニ/ {i:i:i:i:i:i:i:i:i〉 V / \.......\...........
、....../.../ .′ '⌒ニ>、 ^7⌒¨¨´ V', \.......\__
.  ̄/ -{ . . . . . . ¨ : :V . . . . . . }.∧- 、 \.......
../ / 圦. . : : : : : : : : : . . . : : : . . : : : : : : : : : : : : '. . ∧ \ \___
___/ {. . .、: : : : : : : : : : : : : . . : : . . : : : : : : : : : : : : : : : ハ. . . ∧ \___
 ̄ ̄__,_ |. . i...>、: : : : : : : : : : : : :ィ^iト : : : : : : : : : : : : : イ ∨ . . }、  ̄
⌒¨¨`|. . {/ ≧=- -=≦ ≧=- -=≦ __/〉 . . | \ __
.............|. . |>、 /^\_/^\ ィi〔 ̄ V. . . .|........¨⌒
....|. . |个〕iト ___ ィi〔ニニニ}i:i:i{ニニニ〕iト __/-=ニニニ〉. . 八............
.
>>8803
それはどの陣営のどの部下も全く同じだよ、この時代では。
なお、自分で決める立場(下克上)すると更なる地獄が待っているんだが
,,,〃ヽ,,ハヽ〃i/ヽ/ヽ/i
iヘiY ヾ i ;; ;; ;; ;; ;; ;; ,i'"i
i、 ヾ ;; ヾ ;;ヽ 7ヽ/、〃 ;; i,, ;;└'i
i、i i\,,、,,ヽ i i i'" ;;. /,,,-.,;;/-y
,い、Y \ i i i〃/ i〃/,
i'ヾ, i ヾ; ; 〃 i〃/
ヾ, ,,i , , '' i〃/
,>ヾ.i ,'^ ,′, ,., --、 キ,-'7
i、ヾi ,,,',′  ̄ ̄ ,,; i〃< …………そうかい
i ヾi ヾ===、-、 _,,..-‐'',='''仆/
.ヘ,ニi .弋-'ヾ"' '"~<戈フ iニi
ヘ i ,.ノ | i ヽ ノ.7 よく分かったよ
、ヽ, , ′, .| 、 ,/ /ノ
"ヤ ,' , ヽ __ ,-' ヽ, ' /i-、, -、__
.,i、 /////iヽヽヽヽ 7 ,i: :/i : : : : :i__
,--'";i \i i,` ̄二 ̄´i ,i/ /: : i i : : : : i: : :\
'":.:.:.:.:.:.:.ヘ i, "''''~~~""''y /: : :/: i: : : : :i: : : : : \
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ,__ リレi i i i j'/: : :/: : i: : : : /: : : : : : : \
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,i、----,〃/: : : :/: : : i: : : /: : : : : : : : : : \
.ィ ヽ
{i }i
',::..........::/
ゝ:;:;:;:イ
ィf-f////////f-f,,_ -_-. 、
/i/i;;;;j///i//i///!;;;j/jヽ `i 丶
./:::!//////j//!//////!::::', _ ,ノ ) )
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ィf-f////////f-f,,_ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
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かと言って自分達の利益、保身だけで行動する生き方だけでは寂しすぎる
>>8803
宋江と違って実際に恩寵受けてる身分だから見捨てた場合も悪評覚悟しなきゃいけないし
こっちの方がずっと難しい立場だな
__
. . : : ¨¨¨  ̄ ̄ ¨¨⌒ <⌒\
/ . / , / 丶 \ \
' . : ' / / /W \ ', \
/ . :/. ′ ' /''゙゙i \ ',
' . :/ . i i /‐- { 、 \i i }
「\ __ {: . ' . :.| ィ笊示㍉ i\- } } ,
{//////\ : : . Y^| 乂ツ ⌒\{ィ示 } / / 今はお互い感情的になりすぎてます
V///////\、: .乂| { , ヒツメ/ ' '
/\///////∧: /:八 乂 .:./} /}/
_〈//////////ノ」ニニ}\{、 ´ ` イ/{ノ' / 時間を置いて、また話し合いましょう
「/////二ニニ=--. : 「⌒ -=ニ} }: : >r<_八 ∧
⌒ ニ=- ⌒. . : :.__|ニ=- j 「 ̄{__{ヘニ} \ 、
/: : : . . . / ⌒ ニ=- __/ ∧: . }「 }ニ| \ \
/ . . . . . . . ' -=ニ' / o〉、_「\〉∧⌒ヽ 丶 丶
. __/. . . . . . . . .イ -=ニ/ ' ⌒ニ/i:i:「i:i:i:i:\__} \ \
. /⌒ /. . . . ./ }、__ -=ニ/ / <i:i:i:i:i:iハi:i:i:i:i/ニ\ ',
. / . . / . . . . / /⌒¨¨ /⌒7 { . . : : : ⌒: .└⌒. . . . . ', ',
,. . // . .-=ニ⌒ 〈____ / // 圦: : : : : : : : : : : :}: : : : : : :} }
、___t、_ト、_
_,.≧ \
_> ミ=-¬ヾ、i }
ナ ミ. :::::::',
イ ミ、 .: :::::::::::::!
チ- _ ヾ、r-:::、:::::::{
, -イ// `Y´ 孑ィ::::::r ' …………ああ
/ ∨リヘヽ ',:::::::::' _: |::j
x<三三ミト、. ヘ :从.:::/,rニニ:{
〃  ̄ ー-ミヽ \ \:::ヽ:..i {r==:!
/,′ ,. =ミV > _`弋 } ハ , -=、
,',j , ---\イ/////,Xニ< ヽ二i` - 、
|{∨ /<>、,. -----r≦二二二ム, ∨ハ - ミ、
lVム /<>、イ二二二二二二二ニニ} }ソ __ ミiY
l \, ,'< //二二二二二二二二ニ イ }_,} }Y ⊆ 〉
}//∧ i ヾ/二二二二二二二二/.ュゝ -,∠/  ̄
これで梁が命を掛けるにふさわしい主君ならまた別だったんだろうけどな
「成り上がりのバカ息子」みたいなムーブばかりだし
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z=-ヾ=ーУヽjlk,;,_ ,
rヾミーヨミ=-ヾヘklリKVム
z彡≧ヲ;゙` `゙ヾ゛ミ;ヘ∨リ〃ソk
∠三ジ` ゛`ヾ,;;シ´ Y´
フ`≧゙ ! / i
彡±ミz、 / /`ー-、_,-―- l
≧三弐kzゞー=-、 ,j,
i彡z≧彡´゙´,二、`ヽ、 j=≡≦z!
l≧/ヽk゙ 辷tiテゝ .j /≦二〉/ ………………
K;lirソ;: ゙ ̄ソ´ i |゙k=゙´´:i
ヾ水 人 , ´ j i `: /
´ソヘ `i ヽ / ´`ソイ.、` ノ
/|i `キ. i/ ≧彡ヘkヾミz,/
=´ア!, i ゛ ;彡´ ──.;マ
ー-、ノ ::.ヽ/ ;≧;, ,;ンサヾミネ、
\_ \彡ソ//kill|||||il!ミヾ;ー-、
`ー ´'ノ州i|||||||||ikミ;゛ `ー、
z=-ヾ=ーУヽjlk,;,_ ,
rヾミーヨミ=-ヾヘklリKVム
z彡≧ヲ;゙` `゙ヾ゛ミ;ヘ∨リ〃ソk
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フ`≧゙ ! / i
彡±ミz、 / /`ー-、_,-―- l
≧三弐kzゞー=-、 ,j,
i彡z≧彡´゙´,二、`ヽ、 j=≡≦z! …………ふぅ
l≧/ヽk゙ 辷tiテゝ .j /≦二〉/
K;lirソ;: ゙ ̄ソ´ i |゙k=゙´´:i
ヾ水 人 , ´ j i `: /
´ソヘ `i ヽ / ´`ソイ.、` ノ
/|i `キ. i/ ≧彡ヘkヾミz,/ ,. ― 、
=´ア!, i ゛ ;彡´Zニニエ.;マ = )
ー-、ノ ::.ヽ/ ;≧;, ,;ンサヾミネ、 ` ー ´
\_ \彡ソ//kill|||||il!ミヾ;ー-、
`ー ´'ノ州i|||||||||ikミ;゛ `ー、
//// `マ///////////=ミ
/ マ///////=ニ三ミ、
/ ::.,, マ////=ニニニ三ミ、
,' ::;;,,, .,,' .///ィ≠ニニ三三ミミヽ
,' _,,,,ゞ;;;;、 ;;::; ィ7//////三ミ 三三ミ=-ミ}
i ィヲ//7/7{ ::;;≦ミ三=- //ミミ ≠ヘミヾ〉=-
/ ィイヲ''":::、 ヾ ...,,. ヾミ`''''≠ー、ヾヾミヾヾ}リ `
ヽ ";;;'''"ラア ̄ ミ〉/ rュ }ヽヽヽリリイ} 世話になったな
/ ;;;;`'''" ::;;/ イ{ ! | i} }!!リ i| |リ
./ `'''' ‐- ...::;;;// i! } j i! !! !リ i!{
/ ;;ヽ ..,,, ...,,,;;;.// ィ ノi!!i! i!いリ ――――あばよ
ヽ_,,ッ、 ` -=;;;;;;;,,,,,,,,::::::;;;;;;;;.// /!リi !いリ/
//ハへーヽ ヾ;;;:;::;:;:;:;://// し/;;;;;!r//リ///
イハハハヾヾ\ ヾ;;;;:;::;// / /::: i//ハハ/
ヾ"⌒ヾゞ}ハ :::::::::/ / / Vハ/
ドハヾヾハ ..,,イ :: ノ /::: ヾハ
少バ }!リ、 /ィ;;;;;;;;/ /;;; :::::=-=ュ、
ノ///ハノ、ィ;;;;;;;;;;;;;;;;/_,,,,≠''''''" ̄ヾ `ヽ
ノ//////ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ" ノ
ィノ///イフ::''''" ̄  ̄ ー ィ
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鉄の結束ついに崩れる
ヤンキーたちが若さとノリでつるんでただけ、とも見れるのが寂しいところ
〜〜数日後〜〜
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_、.-‐-=厶::::::::::::::::::.:.:.:.:.゙i ∠ た、大変だぁ!! >
ハ |:::::::::::::::::.゙i::::::::::::::::.:.:.:.:.:.゙i /_ _ \
リj こj:::::::::::::::::::.゙i::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.゙ ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
}} モィ:::::::::::::::::.゙i::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.゙i // |/ \/ \|
、イ{ 主| `>..::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.l
||(,,r'´ 「' /}ヽ\::::::::::::::::.:.:.:.:./
ヾミ_ーノ /::|::::::::::: ̄>一ー ` }
,.. ..._______,、/:::::l:::::::::.:.:./
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{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::/::::::::::::.:.:.:.:/ / /
入::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:/ / /
〈∨≧ミ、::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:/ / /
゙i,r'´{主{`-‐ ¨¨  ̄ ̄ ̄ ̄ -‐ ´
|(,, _j主j
(,.ヘ‐ー゙i /ィ/
'ミ_‐ー} て
/ / /''“” ̄ ̄”“''*v'\i:i:i:i:i:i:i:| |
/ / /: : : : : : : : : : : : :\_\i:i:i:i:| |
厶斗ァ冖⌒ ̄ \ ,.': : : : : : , : : : : : : : : : : :\、i:| |
{込ツ /⌒厂 ̄: : : : : : :/l: : : : : : : : : : : : : 、リ
人ー ' /: : : : :/ : : :/、 |: : : : : :|: : |: : : : : : : :.
/:≧=‐=7 : : : : : :/: : / |: : : : : :|: : |: : : : : : : : ',
/: : : : : : :{ : : : : : ,': /⌒\ , : : : : :|: 从: : : : : : : : :,
,. : : : : | : : {: : : : : :{/ =ミ、 \ ,: : : : :Ⅳ , : : : : : : l
{: : : : : | : : {: : : : : :{ \ , : : : [にミ ,: : :|: : : |
{: : : : : | : 八 : : : : :! \ _ 、: : { ̄⌒ l : : :!: : : ! こ、こ、侯平の兄貴が……!!
{: : : : : l : : : \: : : ',U ⌒ ̄ >、ji/i/i/il : : :|: : : l
、 : : :八: : : : : . 、: : ', くソ{{i/i/i/リ : : :|: : :,'
/: : :\: : : : :{\: \ /⌒ ー 、乂こ/ : : :,. : :/
/ : : : : : : \ : : ', ー/ > ∠ イ:/: /
⌒ ̄ ̄ ̄ ̄/^ 、:介s. { / /: : /
/⌒ ̄\ \} \ _/ /{:⌒「
/  ̄} 、 ___ イ^Y^\: !
/\ /⌒/ /⌒{: :{⌒ヽj \、
/i:i:i:i:i:i\ /⌒l { /⌒ ̄ ア\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i イ{__ 、 \ / / , γ^ 、
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:////T⌒ ̄ ̄\\ /\ ',/7 \
__
〈(⌒
__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .,
/^⌒´ ^⌒ヾ´ 丶 ` .
/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ }
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧ 侯平が……?
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } '
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} /
' | /八{ i i⌒ ____ ^´ } . {厶ィ/
/ | / ⌒从 ト从 └==┘u ,. . }//≧s。 __
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////>
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | |
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨> .
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : : : : : : : 、
{', xく///}:::::::::::::¨“''ミ|] |
{ , /:::::::\_j、::::::::::::::::::::::\}
{ [ ',::::::::/:::::/^ 、::::::::\::::::::',
Ⅵハ:::::/:::::/,x=ミ、 \:::::::::::',:::::',
Ⅵロ}::::::::::〃 \ 、:::::::}:::::::::',
夊ノ:{:::::::【 ◎ ノ { ヽ::}\:::::} 巴州の守備担当者をぶっ殺し
|:::::: {::::::::{≧=‐ /⌒ ーvヘ ̄ v/',
从:::::: V{:: { {/ ̄ \ l }::::|
〉:::::从:::',U | '|::::| 兵と城を乗っ取った!
〈::/ ∧:::', 、 ノ_ .イー!::::!
/ ̄ニ∧:::',≧=―‐=≦ニ=‐|:ノィ^ 、
/ニニニニニ=\} /}ヘ/^\ニニニ=Lと }
. {=/⌒く_)ニニ=\/^\{ixi| \ニニУ /
. { {  ̄‐jニニニニニ\ 「⌒ヽ \^==ァ',
/ , ,__ 丶 . .\ ` . /|
' / / /i:i:iア . . . . \ . . \ 丶 / |__
. / / ' /ミvi{ . . . .Ⅵ . . Ⅵ ∧ \ /
. ' イ / .ィ { 丶 、/ . . .Ⅵ . . Ⅵ ∧ | \
. / '/ ′ . .' { { \ /\ 丶 Ⅵ . . Ⅵ\}  ̄ ̄
/ , / . .{`ト、 { /\ \ \} . . Ⅵ Ⅵ
i ' { . /イ . . {八 \八 /,ィチ笊芋¨ア〕iト \ . . . Ⅵ、 Ⅵ
|/ | . . '{ . .Nィチ笊ミ、 \ 、 〃,_)//:::} メ }¨¨⌒ . . . . . . } }/
|' | . . イ { . . .Ⅳ ,_)/::} \{\乂_rツ '. . . i } __,
. | . ...' i 八 . .{ v_ツ ヽ / /. . ' } }i:i:i:i:i} な……っっ!?
. | . .i { ....\乂 〈 / /}. . / '} 'i:i:i:i/
И..| { ........〕iト _u __ ノイ . . ' /}/i:i:i:/
八{ 八 ......|从⌒ 「.:.:.:.:.:.:.:\ }. . /' /i:i:i:i:i:i/
ヽ/ \ ....{_圦 :.:.:./ ̄:::::', U ,. . /i:/ /i:i:i:i:i:i:/
/ {.:.:{\{i:i:i:i\ V::::::::::::::::::} ノ. .ィ {i:i:/ィi:i:i:i:i:i:i:〈
/ |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i:}>、 ---- ´ イ⌒7{. ハi:i:i:r‐‐┐i:i:i〉
{ |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i:|,r介: . イ , - V.∧-|.:.:.:.:|i:i:/
| |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i/ニニニ}>-< {\i:iV. ..、|.:.:.:.:|i/
| |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|/ニニ/^{ r‐‐ ´ }i:i:丶. .\.: | _____
まあ、今の梁の有様でSAN値を持たせろって言うのも無茶振りだよな
まあ、そうだよなあ
使い潰されてたまるか、ってなるよ
そもそも梁王室に忠誠を維持できてるのがなかなか異質だよな
北に逃げたくもなるぞ
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┃
侯平、王琳に反旗を翻す。
┃
───━━━━━━━━━━┛
/ ヾヾ ヾl/ l l / / // / ミヽ / / /
/ \ヾ y .l ,k .// / / ニ = ヘ/ / /
iゞ丶 ヽ ヽi i lii / // イ=ニニ=ミ / /
lミ ヽ ヾ ヾ ,j y -" ' " ` ミ ミゝ /
iミ= ヾ __\ ゝ " '''" ヽミミ=-- ミ /
jミニ ミイ ;;;:: ;: ミニ=- .ミヽ /
イ三 ミi .;;;:: ...... ;;; iミニ- ミ /
ヾニニi .;;...:::::::::::::::: ''' ヾミ-- i!!
i≦三i ;; ;;;;;;;:::'' ;;;;;;==ニシ ヘミミ j
イ=シk ;; ;;" ィシ ,,,,;;;;;,,,-ィシ ゝy^l` 好きに生きると決めたんだが
ヾツシマ _,,z====zァ、 ;; ィ≦;r ̄`’ / | イ}
圦ソ "_,,;;;;;;--≧;;;;,, '''';;; ̄;;;;,,,, ,,.l/ .l!
マニi \_`’/;;;;''';;; ''''''' .;;;l iii } こんな世の中、好きにやろうとしたら
/i ヾ, ::::''" ;;;; .. ...;;;;;l ) .l 手持ちの兵とかがいるんでね
/;;;;;;;;ヘ ki ;;;;;i :::ヽ ...:::;;;;l /
/ ;;;;/ヘヘ,,, i;;;;k __ゝ ::::;;;; j /
/ /;;;;;;;;;;ヘヘ;;;,,,, ≧= `"===ォ ::;;; トイ
/ / ;;;;;;::::::ヘ '';;;; ィニシ `’’'''ミヘ " i .i|
./ / ::::::::ゝi '' i/イ" - = ー 'ミミ j l|
/ / ::::::::::::::::::/'l;ヘ liiii| ........,,,,,,,,,, ミミ / lトz,,,,_
/ :::::::::::::::::::/ __,j ヘ liiii', フii i !!k イミミ=イ :::::i_,,, ヘ
/ ...:::::::::::::::/ / -i \,,,,iiiiiミ,,,,ィiii ii !!i!i!i!ヘミミ/レ イ }}-、
/ ....:::::::::::::::::/--ー/ `ー;;;ヾiiiイ iiiiii illi !l!!ll!llヘミヘイ ;;;; / ̄ ̄\
......:::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;< \iillil!! ii!! ! ll!l!!l!ll!l!lメ ;;;;; /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳は討伐軍を送ったが、
先日までの仲間との戦いに、
軍の意気は上がらず、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-‐=======.ァ |//| |___{/`ー_、__ ! |//!/ム
<ニニニニニニニニニ/_| |//| | >.:´:::::::::::::::::`{_{//|//ハ
.ィ≦ニニニニニ=-― ァニニニニ} _ノ}ニ//:::::::::::::::::::::、:::::V ̄', ー-',
V、_>_´_ -=ニニニニニ> ,.ィ≦/! ./::::{:::::::i::::::::::::::::::ヽ:::V ', ',
∨ニニニニニニニニニ> //////}/:::::::::ハ::::::',:::::::::::::::::::::',:::ゝz _ 」
>------=≦:::`::::....、 ////////,::::::::::::i ',:::::::,:::::',:::::::::::::ト.::::::Vハ ',
/:::::::::::::=ミ、::::::::ィ≦: ̄:::::\ ,ィf/////////.i:::::i::::::::| ヽ',__,::::::::ヽ::::::::::! }::::::Vハ._ ',
./:::::::::::/::::::::::::::\:/::::::::::ィヘ:::V:ハ 〈///////zz、/ |:::::!::::::::{ ヽ::ト、::::::::、:::::|トj:::::::乂___ ノ
./:::::::::::/:::::::::/≧x、Y:::/≦}:::::V∧ V/////////ミj/::|:::::::::マ汽f沁 \ハ::::;ニ}::::::::/:::!
/:::::::::::/:::::::::/=:ミ:、::ヽィ≠ ¨´V::::V:∧ ∨////////∧',:!:::::::::ヘ. ゞ'' ヾミj/彡:::/:::::;
./::/::::::/::::::::::::{‐≠ ´ u __ l}::::::::V:∧ ∨/////////ヾ:::::::::::ハ , j::イ::::::::::/
′{::/::′:::::::::::| _ ノ ´ l:|:::::::}::::::} ∨/////////,\:::::::込 , 、u ,:::::::::::/
{:::::|/::::{::::|::::::::::| _, .ィ≠ |:|:::::::|::::::| ヽ///////////\::::::{ ≧= -- ≦/::::::/
|:::::|:::::::l::::|:::::≪仡ア` |:|:::::::|::::::| \///////// \{ ノ _}_ /::/L_
.}:ハ|:::::::l::::|::|::从 u .人!:::|::|::::::| \///,/ニニ/:::V ハ ./イ≦ニニ≧、
l|:::::::|::::l::|::::込、 ィ.=ォ .イ::::/::::}::|::::リ ヽ/jニ >={::::::レ::::} /ニニニニニニ≧、
`ヾ{::八{、::::∧> .`こくr≠---<//:>、 ,,. -―彡// 厂 _}:::::::::}r≦ニニニニニニ///ム
/`ヾV{:::人  ̄}{ rく:二ニ:::::::::ヽ=ァ、: Y ,.ィ≦ニニニ//∠__ノ::::/イニニニニニニ//////∧
l{::::::::::::::::>、:{、 リ_ノ--.、::::::::::::ノ: : :V: { /ニニニニニ〃:::::::::::::/ニニニニニニjニ.//////////}
八::::>イ: : :_: :》ァ水、_ ーr< : : : : Vハ ./ニニニニニニ.|!:::::::;;イニニニニニニニニハ///////////∧
.ィ }、:::::::ノ: / //:リ{{{ `ヽ =ミ}: : : : : : : }Vハ iニニニニニニニ{{::イニニニニニニニニ.iニニ∨///////////
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┃
侯平が戦上手なこともあり、
┃
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┃
討伐は失敗に終わった。
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|\| ̄~|_l__,」_」__」_ ___.|__| _」__l__ 」_」__」_」_」_」_」_
l\{\ |\ \ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{\}\|{'\| ̄~|
|\ \|\|\”>―、
|\|\|\\|\l\ \ ∧ ∧ URYYYY
|\ ギャー|\|\\|' ̄~| (´∀` ,,)
|\|\|\ \ ∧ζ*━━^==と===^y_と) ∧ ∧ ∧ ∧
”~'ー w'!|\|\ \ \(゚∀*)|\ ̄\ Y 人∧ ∧ (´∀` ,,) (´∀` ,,)
|\ \|\|\|( つ∧ ∧\ (__)=(´∀` ,,) -^==と===^y_と)-^==と===^y_と)-
, ,wi.|\|\|\ \|人 (,:,∀━━━-^==と===^y_と) Y 人 Y 人
\ \|\|\|(__(__(*;:つ|\ \ Y 人 (__)=し (__)=し
\|\ \|∧ ∧ 人 Y\|\|\''i\(__)=し ∧ ∧ ∧ ∧
, ∧ ∧|\(; ´∀(__(__)グギャー\\| '\ \ (´∀` ,,) (´∀` ,,)
(; ´∀`)\| ( つ∧ ∧\|\ \ \|\|\__-^==と===^y_と) -^==と===^y_と)
∧ ∧ ( つ 人 (;#Д#)|\|\|\|\|\|_| | Y 人 Y 人
(; ´∀`) 人 ∧ (__(__( つ \|\ \|\\| ト---< (__)=し (__)=し
( つ (; ´∀`) \人 Y|\|\ \|\ \| \ \
人 Y ( つ (__(__)|\|\ \ \\ |\|'\___`
(__(__) 人 Y \|\ |\|\ |\|\ |\|\|\ ̄ ̄ ̄\
(__(__)r wi|\ |\|\| \ \ \|'\|\ \
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┃
ただ侯平も、一度討伐軍を退けると、
巴州を捨てて兵と共に立ち去り、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
';';,..
'';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/ \/ / \ / \
. | | | | | |
| | | | | |
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\ /\ \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´
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侯テンという者の傘下に入った。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
/ \
/ \ }
/ ノ
. | _____ _ -=ニニ>{
. | r―=≦二二二二二二二二二二二二>''´ \
|r天ミ} 二二二二二二二二二二>''´ \
\_ 代うソ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄厂 | \
 ̄|二/二二二二二二二/ | | | \ |
∨二二二二二二二/ '⌒___| | |⌒ |
{ニニニニニニニニ/xfFて刃 | |ノ^ } | | 梁の将軍で侯景討伐などで
/´ ̄ ̄\\ニニ/ |" Vシ'"| ノ\|Lノ} | | 活躍したが
/ _ \\ヽ|ノ仂ト\ | ノ イ jr シ′ | |
/ /Λ | |ノ Vソ | |ィ | | |
. / _ ノ{ |_| Λ ´ | |{ | | | 色々あって独立勢力になり
. /\ ィ´ ヽ┘ {\八 _ | | V| | | | 江州〜豫章にかけてを
/  ̄ ̄/ \{ 込、 ´ / | | ∨:| | || 支配していた
. / /. | | | \ イ 」 ノ ̄ ̄〉 | |||
/ / | | | |Τ _ 」/´| / ̄ ̄``丶、 |||
/^\___| | | | |||\Λ |/ 丶 || |
| | | |>ー┴/^| /⌒\/| ∨ | | |
| |__ | | / |ニニ/ | __|_ ∨ | | |
| |ニニ)__,.|| | √ 厂∨ | /二二二二\} | | | |
/| |二二}ニニニ|| | 、| /ニ| | __/二二二二二二 \| | | |
∠二|____ /二二厂<二|八 | ソ /ニ-| |/./二二二二二二二二ヽ| | ||
/二二二二二二二二二 /二二\ 二\ / /ニニ/ /二|二二二二二二二二二|| | |||
|C二二二二二二 /二/ニニニニノニ/ /ニニ/ /二二 |二二二二二二二二二|| | ||||
┏ ┓
┃ 侯テン ┃
┗ ┛
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
有力な将を最悪の形で失った王琳軍は、
一気に勢力が減退してしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.′:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ∧
l:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.:.l:. :. :. l:. :. :. :./、:. :.:.:.l:. :.:l:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ∧
|:. :. :. :. :. :.:.:.:.l:.l:.:.:.|:. :. :. |:. :. :.:/ ヽ:.:.:.:|:. :.:|:. :. l:.l:. :. :. :. :. :. :. :. : '
|:. :. :. :. :. :.:.:.:.|:.|:.:.:.|:. :. :. |:. :. :.:| |:. :. |:. :.:|:. :. |:.|:.:.l :. :. :. :. :. :. :.:.l
|:. :. :. :. :. :.:.:.:.|:.|:.:.:.|‘,:. :. |、:.:.:.:.| |:. :. |:. :.:!:. :/!:.!: ::!. :. :. :. :. :. :.:.:.|
|:. :. :. :. :. :.:.:.:.|:.|:.:.::| ‘,:. :.|,:. :. :.| |:.:.:/!: :::|:.:/:.|:.|:. :| :. :. :. :. :. :. :. |
l:. :. :. :. :. :.:.:.⊥:.:.:.-‐ ''"´‘.,:. : | |:.:/ レ`"'' ‐-:.:.,, __:. :. :. :. :. :. :.::l
':. :. :. :. :. :. :. :|:.|ヽ:.|--‘,:.| ヽ:.:! レ′ |/‐‐N:.:.:.|:. :. :. :. :. :. :. ,
∨:. :. :. :. :. :.::N .ィf笊苧ト ヽl .ィf芹苧ミ |:. :. :. :. :. :.:.:/ 今、後梁や西魏に攻勢に出られたら危ない
.∨:. :. :. :. :.:.::| { {:::::} .} { {:::::} .} |:. :. :. :.:.:.:.::/
∨:. :. :. :. :∧ 弋.辷.ノ 弋.辷.ノ ' :. :. :. :. :.:/
∨:. :. :.:.:. ∧ ・/: . :. :. :. :./ 態勢を立て直す時間を稼ぐため……
.∨:. :. :. :.:.∧ i /: . :. :. :. :./
ヽ:. :. :.:.:.::∧ U /:. :. :. :. :. /
\:. :. :.:.:∧ ⊂⊃ ./:. :. :. :. :.,
\:. :. :.:::. .::. ::/:. : /
\:. :. :.\ ///:.:/
\\\>:.. _ ..:<! //
_|::::::::::::::::::::::::::::::::::::|_
≦.//ヽ::::::::::::::::::::::::::::::: ト/∧
≦////>′ :::::::::::::::::::::::::: ヽ/≧
≦////////∧ ////////≧ュ
しかし南北朝時代も後半に入ると州の数がやたらと増えてて
三国時代の十三州の感覚を引きずっていると混乱するなあ
_____
......:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.....
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : \
.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.:.:.ヽ
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :..∧
/:. :. :. :.:.l:. :.|‘,:. :. :.::. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.:∧
′:. :l:. :. |:. :.| ‘,:. :.:.:l:. l:. :. :. :. :. :. :. :. :.:.:.:.l
|:. :.:.:|:. :. |:. :.| ‘,:. :.:|:. |:. :. :‘,:. :. :. :. :. :.:.:.:|
|:. :.:.:|:. :. |:.:.:i! ‘,:.: |:. | \:. ‘,:. :. :. :. :. :. :l
l:. :.:人T卞トi T丁Τ卞\‘,:. :. :. :. :. :.'
∨:.‘, ィf苧ミ ィf苧气 ト、 :. :. :. :. :.' 両国に一旦、形だけでも降伏しよう?
ヽ__‘,弋zソ 弋zソ..!:. :. :. :. :. :/
//‘, |:. :. :. :. :.:/
/ ′‘, ` u ,|:. :. :. :. :/
_/ fノヽ ー‐ |:. ::.:.::/
/ \ ム |::l> < i!:. :/
|  ̄ .〉 レ  ̄ l |/
| ./-=ニニ二./| ム
/lニニニニニ./ , /ニ\
/ lニニニニニ/ /ニニニ≧ュ
/ l|ニニニニ/ /ニニニニニ≧ュ、
. / l マニニニニムx、_ ./ニニニニニニ/ヽ
/ マニニニム ‐-./ニニニニニニ/
/ / .: .: \ 丶 /|
/ . . / .:::....:: ', \ / |__
/ / . . / . ハW/ 、 ', \ \ \ /
′/ . . ' . ./''゙゙{: . . \ i 、 \ | \
. .: / . .: / : . ./ {: . . \} i ⌒\  ̄ ̄
. {/ / . ./ ' \i . ./ {: . 丶 . . .} } i
. / ' . . ' __/ ___:/ } メ、 {: . 、 i\/ } } }
/イ i : . ./ ⌒¨「¨¨笊示ミ、\ {: . . i\{/丶 } } }
/ 八| : ./: : . :{八 {:://(_, 八 . . { ィチ示ミ } }
. __ | : : . .i: . . :{ ` 乂rツ \{ {::/(, Ⅵ / i そんなっ!?
「i:i:i:i:i:| i: . {: . . :八 Vツ / ' 八
∨:i:i:i:| {: . {: . . :\ i ノ / . ./⌒} /
Vi:i:i:|八: .八: . . : ⌒ヽ __ ⌒¨ } . . / , ' 相手は蕭繹様の仇ですよ!?
Vi:i:|:i:i:\: . 、: . { U /::::::::::::V 八 . ./ //
Ⅵ/i:i:i:i:i\(\ 込、 /.:.:.:.:.:.:ヽ:::} ' }: /「\/
〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\}\: \ {.:.:.:.:.:.:.:.:.}/ .::r‐r‐‐}/.:.|.:.:.:|、
〉i:i:「 ̄「i:i:i/ ハ: . ::... ` ---- イ:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
. 〈i:i:i:i| |ニ/ /∧ : ::.... イ:i:i:i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
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.......:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :...
..:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.∧
.′:. :. :. :. :. :. :. :. /:. /:. //:.:.:l:.l:.:l:. :. ∧
l:. :. :. :. :. :. :. :.:.:./:. /:. //:. /.}:.|:.:|:.:.l:. :.::.
|:. :. :. :. :. :. :.:.:.:./:. /:. //:. //}:.|:.:|:.:.|:. :. :.'
|:. :. :. :. :. :. :. :./:. /:. //:. // .}:.!:.:!:.::!:.:.:.:.:l
':. :. :. :. :. :. :. /──-/// /─‐-.リ:.:.:.::l
∨:. :. :. :. :. :/ィf云ミ ィ心、 j:. :. :' でも時間稼ぎは絶対に必要
.∨:. :. :. :. /| 弋zノ 弋ソ//:.:.:./
∨:. :. :. :.::| ・.:.:. :. /
ヽ:. :.:.:.:.:.ト、 u ' /:. :. / 江陵が陥落した際
\:. :.:.| ヽ ー‐ .::. :. : 将兵の妻子で、西魏に連れ去られた者も多いから
ヽ::.! > _ <:.:.:./ その返還を和睦条件に入れるということで
/∧ l\__ |./
≦/// ∧ ゝ|//ヽ
/\.///////∧ |//// \ …………これも明日のための策だよ
\.//////∧ !//////∧
/ \./////∧ー─:|.//////
--- 、
/ ⌒__>へ> ¨  ̄ ̄ ¨
: /⌒ :
. ./ . :/ ',
: /ィ: : .:' :
/ i: i : i:. }
|: {:i : {:. :. :
: |八{ : :rハ:. . . ::. .: /
|^八: i: ト人_ ____:\: . .i : /:. __ .イ : くっ…………!!
: )八{.:{「ニニニ=-\j_/-=ニニ}
}r‐Vニニニニニ}/{ニニニニ/ :
i:| Vニニ=-⌒/^V-=ニニ{ 承知……しました……っ!!
:  ̄ ニ=- L//ニ/ : .V\__〉__ :
/ }_/ニ/ : :.Vニ\ ',
: ′ 〈ニニ/} : : .Vニニ} :
. . ⌒V}_/ ' . : :V__/⌒Y }
: { . . : :{、 / Lニ/: . / . . ∨ニニ}: : . . :
:. . . : : : : : : 〉}/ : : : {: :..'{ : . V〈⌒ : : : /
. . : : : :/ ∧: : ___{: .{ { 、 ∨/ : : : ′:
: 〉: : : / /__Vニ八人 、 \ 丶 : : {
/: : / /  ̄ }-=ニ\\ 丶 \ \/∧ :
└ァ┘/ /: : . .-=ニ\\: . \ 丶 `<∧
/ / / . . . : : . . \\: . \ \:\>
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王琳は西魏に対して貢物の使者を出し、
後梁に対しては「臣」と称する。
┃
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{-=ニニニニニニニニニ=-}
. /ニニニニニニニニニニニニ\
. /ニニニニニニニニニニニニニニ∧
/ニニニニニニニニVニニニニニニニ∧
/ニニニニニニニニニニニニニニニニ∧
/ニニニニア777T¨¨¨¨¨¨¨¨¨T77ハニニニニ\
. _/ニ=--―-{/// {__,,ニニニニ,, } //}ニニニニニ\
/ニニ{ {/// {,, -====-..,,} //{__ }ニニ=-
. /ニニニ=- _,, {/// {〈/:.:.:.:/:.ヽ:.:.:ヘ } //} ̄` r'ニニニニ=-
. /ニニニニT {/// {/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.(} //}__ )ニ7レ'^ニニ}
/ニニニニ∧_,ノ {/// {/:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:...,//} ` /ニニ{........{ニニ7
. {ニニニニニニ= _,/≧=ァ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V/{__/ニニニ}_./=-ヘ、
.. ‘,ー‐==ニニニニ{ ̄ (]:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.〉:.:.:.:.:.} ̄`マニニニ7´ 〉
. ‘, \ニニ} <:i:]:. /:.:.:/:.:|:.:.:.:.:.ハ:.:.:/\-=ニニニ7 '′
\ >、. ^|:.:.:.i:/:.:.:j:.:.:.:.:.:.:}:./-‐ ' __/ /
``丶、/// >、__ ‘;.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.\:.:./ _rァ7/\ ,, '’
{/// \`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ r/ ̄ `V///}
}/{\__ 、\\ `丶_/ // ノV//{
 ̄ \j-┘` └Y´とr '’
.
宋江と違って恩義を感じるのは理解できるんだけど
それはそれとして「あんな暴君の仇討とかどうでもええわ」が大多数の自然な感情だと理解しないと
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┃
両国もこれを受け入れ、
将兵の妻子を返還した他、
蕭繹とその太子の棺も送り、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
___________________________
|\ ___ \
|\\ \ \ \
| \\ \__\ \
| \\ \
| \|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三!二二二二ニi_
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┃
王琳を大将軍、長沙郡公にも任命する。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そしてこの後、王琳の人生において、
後梁に攻勢に出る機会は、
┃
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__ __
/⌒>、 ____ //〉
/ ⌒ `///
' / / //∧
/ィ : .: /// }
| i : { :. /// ,
|八 八 ___::...///.: _/
Ⅵi:i:i:i:i:iV///i:i:i:}
r‐Vi:-=///=-:i:i:i∧
¨¨LニVi:///⌒ヽi:i:}ニ}¨ヽ
′ -=__⌒〉///}: . V:i:V=- ',
{ -=Y⌒V/// ' : . }:i:i}=- }
〉 -=〉: .:{/// /: . ,V∧=- /
/ /.:__///__': . //: . \ ',
└r</ :///ニ7: .{ '八 ̄\ :\〉
∨ ///ニ,. : :: {ニニ>: . ⌒7
/ //ハ : . ::. V⌒ V/ ∧
__/ _///ノ : : ::.. v‐r‐ヘ/ ∧___
rく::′〈ニニ〈__ __i八 ::... }/ニニ}__ _}ニハ
/^V_/⌒>、ニニ〉ニ{: . .、 ::::.. ∨/ニニ>、 }
, /=- {⌒∨i:i:i八: : .\:::.. V⌒Y=- } ,
/=- -=〉:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: : .\::.',_/=- { ハ
{ i -=/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: . }:: \=- V ',
/ | -=/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i:: i.\=- \ 〉
{ニニj -=/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八: . } . . }\ 〉
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ついに訪れなかった。
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侯平のその後について記す。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
,ィ_,.ィ_
/Vz斗=ミ二弋
γ 气ニミ
j - ´_ -z _,イミxハ
〈-、 <ィtッz ヾ __=斗 _ --y
ト゚:j {..`ー .:′iY「 _ -=ニ _/
八:ゝー 、::::::: '〃イ}_ -=ニ _ -=ニ
{ r__ュⅥ'::.....}' 从 _ -=ニ
_j r= 、} !__}ノ {リ .-=ニ
_ -=ニ / ハ八 /=二 ̄`Y
r≦ ム _, -=ニ rゞ`Y´_ -=ニニ=- _
__ Ⅵ//∧ _ -=ニ...} ,不='........ゞ=='///⌒丶、
__r 〈`Y{ヽ、 //∧ _, -=γ/......./ Y..........................// , ' ∧
. γ´゙亠、ヘ_}_j_j、 }∧/,∧ / /......./{ {....γー 、......// / ,ハ
. {;;;;;;;;r「冖::/ .リゞ= '’ / /........ハ ゙, \_`i ‘,.....{ { ./ / {_
. `ー┘', { __ノ{ γ .{..........{ { {_ i... | |::::{/ __ ゙Y
. 「ー=ニ二ム / .:{........:∧ヽ: : : : : : : : |....| |::{_,...:f´ }}iト . ,ハ
. `T二二二ム _/ ̄〕iトV.........∧: : : : : : :r‐ '´ ̄二ュr==== ミト }:} \}
「なんであんなクソ野郎どものために、俺らが命かけなきゃならんの?」というのは間違いなくあるもんな
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┃
侯テンは侯平を好意的に迎え入れた。
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ニニ∧ヽ
. . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ニニニ/ ', \
. : :/i:i:i:i:i:≧x; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ニニニ/ ∨ ヽ
: : /i:-うv翅ヽi:i:i:i,-= _: : : : : : : : : : : : : : : :_ <ニニニニ∧ \ ヽ
. : :li:翅ヘ 、)`∨li:i:il二二ニ=- _ -=ニ二二二ニ=- ', l ヽ ∨
: : 〉l ィlヽ>‐l;|<il二二二二二二二二二二ニ=-/ ∨ | ', :∨
: :/ニヽvヽ、 _ ノ=-/二二二二二二二二二ニ=-/ ヽ ∨ ∨
. . : l-=ニ=、i:i:i:=---'――---========-―.´〇、 \ ∨ |, ヽ∨
__ l-=ニ=-´ -=ニ二二二二二二二二ニ=-/ヽ、 ._xェェァ=- \ ∨ ',l
マ/ =ニ二二二二二二二二二二ニ=∧.,ィ≦;、:::} }/- _ \.l_ ∨ .',! 私もあなたも姓は「侯」
. }-=ニ二二二二二二二二二二ニ=/ イ乂っ''::ノ /.l| >―==ニ=- }l
. l-=ニ二二二二二二二二二ニ=/\ \ -‐",,,/ . :| |ヽl ヽ /|
. |-=ニ二二二, - 、二二二ニ=-. : : : : ` ‐-丶/// / | :| ヽ / l どうせだから義兄弟にならないか?
l-=ニ二>/ 、 \ フ― "´: : : , /| | | | ハ ヽ/
/l-=-/´` 、∠ ヽ l: : : : : : 、 , // | | | | ハ ∨
./ l // ` 、 `リ :l、: _ / l |´:| | | l| ハ \
/´ l´` -= _ `ヽ lヽlノ : こ´ /l |ヽl | | l| ', ∨
/ l __ ', |.丿/ / >- _ /. : :l |/ ! !.! /l ハ ∨\
. l ヽ ',ノ / /_ァ-' \ ≧-.´: : イl | :リ | l、ハ ∨
l ( / /-‐ ´/| >、_, -‐< |l ! /! | ハ ∨\
/ | / `/ l / ', ヽ\! lノ丿、 ヽ \
/ | ./! / ', /:::l_ /:, ヽ //_ \ \
/ _ -=j ‐- イ ', ./ , マ /:::´::::ヽ:::', / / l `ヽ
/ニ二l /l マ// | / .|::::::::::::::::::}.ヽ // / l ', ∨
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
だが侯テンの従兄弟、
侯インは侯平と馬が合わず、
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
弖弖弖
〔匝匝匝〕
,. -‐''"゚~ ̄~"''〜、、 |//////|
/ / \ 丶、 |//////|__
/ / / :/ :\ \ \ |/////⌒\
/ / / . :/ \ \_/ :\
/ ,:' / . :/ .:| .: | :|
/ . : / / /\/:| .:| .:| . :| :|
.:' . : / / /⌒"⌒'| .:| .:| . :| :|
. / , | .:/ . .:| . :| 、 :|
/,'.:|: / :| . :| :| | .:/ /\ . :| . :|.:.:\ :|
// |/ | . :| :| |:/ / | /| .:/ . :| .:|.::\ .:|
. // :/ :| ..:``〜、:| / / .:|_.、-''" | .:|.:| | .:| あんな親分を裏切ったやつ
. / :/ / :| . :| /∨.:|``〜 /)/ 〜''"|/ |/ . :|.:| | . :|
; :/)八 :| . :| ⌒Yう芯ハ / ィ'芯て厂〉⌒ /) . : |.:| | . :|
|| ( \八 . : \ / :// 人| | . :| 絶対、ろくでもないことするぞ
|| \ :/( \( . :\_ ` /)/.:|⌒ヽ/ | | . :|
|| / \__ :仄⌒ 人 . : :|______ : | | . :|
||: /( | ニニ| .: > 〇 .イ . : |ニニニ| . :| | . :|
|| / : \ | ニニ| / / ̄ ] Y 〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ニニニ| . :| | .:|
||: /..: .:| ニニ| ̄ ̄ ⌒\__/⌒ |ニニニ| .:/ .: :ノ
人..:/ .:| ニニ|\ \___/ /|ニニニ|:// /
\ :/ ̄| ニニ|⌒\ || / / |ニニニ| ̄\/
| . :/ | ニニ| .:\\___||____/ / :|ニニニ/ \
| :/:j \__| \\_《_____,/ |ニニ/ |
┏ .┓
┃ 侯イン ┃
┗ .┛
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
やがて侯テンは、侯平と侯インに、
後を任せて遠征に出たが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
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留守の間、二人は徹底的に仲違いしてしまい、
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_≧三ミヘ}ir __, -―――‐- /笊_
ラ三ニミ┛┗ヘ ´ ′ Vニリ
/三ニ/ ┓┏ }! / {ニ}'⌒\
彡ニ} / ''i_,/! / ┛┗\ 、 \
/イ^ `''tァ= i{シ } ' / / ,、,、 ┓┏ ヽ\ ヽ
彡ヘ`'';;: ,rム-ト、 | | | /´ ̄ヽ. |\/| | ヽ \
i{/ \ /:;;-;:リ:::::ヾ | | l`ヽ/ | |/ヽ ! |. | |\
/::::ヽ`'''ー-;;/iiイ^!::::::}ヘ | | | V_\ | ィ芹示〒 l / ! ! \ \
/:::::::::::::\ ‐-- ソ:::::::', ', | | l〃んミ | /ん^::::} | /|/ヽ | | 丶
ィ''"⌒`ヾ:::::::::` ー-ヾ":::::::::::}. ', | l 丶. ! cVリ l' 乂⌒jっ' ノ∨ | \ '
/ ヽ }::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::} /} | |\ \〉} ー 、 ー 厂.i.i.i.i. | |\}
/ ヽj::::::::::::::::::::::::::i:::::::::j/ .j 、| 丶>ハ ‐v 、 イ__i.i.i. | | |
./ i}:::::::::::::::::::::::ノ-‐::"レi | > ∨ ノ < ヽ.........).iハ| / /
{\ jヽ::__:::::_,/::::::::::::i// | 八(_二ニ_=彡'¨¨¨¨¨¨¨¨¨{//ハ、 ∠ /
ト、 ` ー-‐ ''"j:::::::::::::::::::::::::::::::::/〈 γ/У)-、 乂Tノ 「`「`「`「lヽ//// \ |/
..//\____,,,_,ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ハ //二≧〈ヽ || L{二二二リ/// : ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.{//////ハ:::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::{//ハ / j二二二}ノ.、_||_/ `寸ニニ-ム//
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┃
侯平は豫章を略奪した末、
侯テン配下から飛び出すという暴挙に出る。
┃
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. ’・.. ’・.从人 ‘ ・.. ’・.. ’・.从人 ‘ ・. ’、′‘ ・. ’、 人人 ’、人人 ’、′‘ ・.ζ .・”; ’、
\ γ γへ从 ⌒从へ\ γ γへ从 ⌒从へへ从・. ’、) ・. ’、′)) ⌒ ) ) ”; ’、
爻 ヽ γ (( 人 )) ヽ γ (( 人 )) λ λ ) (( ( ( へ从へへ从へへへ从へへ从γ
kヽ Σ( (( ⌒ ⌒ )ヽ Σ( (( ⌒ ⌒ ) _)\_)\ 人 从 ( ソ从へへ从/::\ /
、,\;;:: 人人キ,, /)ζ へγ人へ从从へ['i']::::\へ、 / 、,\;;:: 人人キ,, /)ζ へγ ̄从へへへ从::\へ、 /
ニヾ \ⅲⅲ Y从へへへ从 ′‘ ・. ’、::[];、\ Yy,,.. ニヾ \ⅲⅲ Y,/ 人へ从从へ]:::[_,!_]::[];、\ Yy,,..
-‐''` `.、:,:/ /ii;[ i ]~~[_!_]~[l];:ヽ \_ -‐''` `.、:,:/ /ii;[ i ]~~[_!_]~[l];:ヽ \_
_,,、_,,,,/ ,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ > ̄ヽ_,,、_,,,,/ ,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ > ̄ヽ
ハハ从 /-―====r-===三'' 、-―――――――‐< 木ホハハ从 /-―====r-===三'' 、-―――――――‐< 木ホYyy
(⌒)イト爻------( tイ-‐'´::::::::,\__,,,....、___,,,_____`」¥(⌒)イト爻------( tイ-‐'´::::::::,\__,,,....、___,,,_____`」¥ Y
T,::爻Ooト[iiii]<,,. 、 キ[] i::::::::::::::::[]::::::::::::::[]=======|爻爻三T,::爻Ooト[iiii]<,,. 、 キ[] i::::::::::::::::[]::::::::::::::[]=======|爻爻三三
ー- ''ー^ 二,, ー---┴, -‐へ-O-ー-〜〜-―へ`~~ ー- ''ー^ 二,, ー---┴, -‐へ-O-ー-〜〜-―へ`~~ ]、
まさに盗賊
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┃
次に侯平が身を寄せたのは、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
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| l l.|. ', 、 l ! .|:.ヾ ニフ !::l. | |:
| / / | ト、 ,.、 | l| |/ ヽ:| |l !
. | / / | |_.> 、 _..-.、l l ! ! |.! |
l| /,イ _..l l:.:.:.:.:.:.:`丶、 __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! !
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハィュヘ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l |
_..'"ィ´ ト、:.:.! .l:.:.:.:/``ヾ.ニンリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
<._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:``:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : \ ! l |
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┃
建康にいる梁の重臣、
陳霸先の下であった。
┃
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つ:::::::::::::::::rー-'三三_ -―――‐-- 、)::::::::\ _
(:::::::::::::::::::::::) 三= '´/ 、 (_:::::::::::::丶<::::::`ー、
`ー,:::::::: __ノ / / / \ \ ム::::::::::: |企;:::::::::::}___
(_:::::: ヽ/ / / ヽ 、ヽ(__:::::::::::|三|:::::::::::⌒Yヽ
r’:::: / { |! | |! |!ハノ :::::::::|三|:::::::::::::::乂{
`ァ: :′ / / ! |! |! |! |! |`ー, : :::|三|:::::::::::::::} '.
ヽ.′ / / |! |! |! |! }! | Y:::::::::|三|:::::::::::::/ {
. | | |! |! |! i} } |! /_!_| ゝァ : :|三|::::::::_;ノ| '.
. | | |!| |!、 {! |! // /}//孑' /イ (_ : :r'--{:::::::) | | 今回が初登場だけど
. { | | { 卞ト、ハ!_ //ノノィ≦ケテ| (:::::〈ん)、) 〉´ | |
ヽト、 {ヘ、从ィ升=ミノ´ /弋じ:::}| 〉 : ゝニン | |
ヽ乂ヘ!ゞ、rゝ':{` 宀'´ | ∨// | 王僧弁と並ぶ梁の有力将軍なのだわ
} |ヘ ^¨´ 、 | {ノ´ | |
川 | 丶 r‐、 ノ } ! | |
//} ! _≧-..、 `´ ,∠⌒<}/ 八ヘ | |
// j /':.:.:.:. .:.:.:/>=(:.:.:.:.:.:. / />ヽヽ | |
ノ ,' / /:.:.:.:.:.:....:.:__}イ夊)=-:.:.: / /:./::::::ヘ∧ | |
// / />ァー:. :.:.:.:`¨)´:.:.:.:.:./-ー=二二〕\ | |
〈≦__,/_/ーャ(:.:.:.:. :.: /\:.:.:.:《__∠⌒ー-、::::::::::::::ヽ | |
/ ̄ ___..==':::\_:-<: : : : :\: :.:ノ:::二> _>::::::::::::{、 |
. 〈__∠二=、::::::::::::::::::::}: : : : : : : : : :{´:::::::: ̄ミ<::::::::::::::::::::::::\ |
__ノ/イ:::::::::::::::/: /: ∧: : : : : {::::::::::::::::://:::\::::::::::::::::::::::\{ー― 、
,ィ≦:::`ミヽ::::::::::::/: : /: :/: :{: :|: : : ハ、_:_:_/':::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
┏ ┓
┃ 陳霸先 ┃
┗ ┛
.
〜〜陳霸先から与えられた屋敷〜〜
========================i'ーi''iii |
|| / ||| /| | ||| |
|| /||| / | | ||| |
|| / ||| / / | | ||.| |
|| |||. / / | . | || | .|
|| ||| / .| .| || | .|
|| ||| ,l ||| | ._____ |
||______|||____| |||| |(=)| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~〜, ―――‐ 、_____. |;;;;;;| |
.|`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 | ||\
l|' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|l. | .|l___l |.l|| ̄ ̄ ̄|| ,;| ||. \
||―‐(⌒⌒⌒)―‐|| .!、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| ⊂,,⊃. || \
|,ノ´ ̄´⌒ ̄⌒⌒`ヽ、 . |`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l|__.| | || ||
( ノ ヽ、 ̄ ̄ ̄!、||____________||||ニニニ,|| l,_,!\、 || ||
ヽ ' , ヽ,  ̄ ̄ ̄ ̄ ~ ~' \.. || ||
ヾ ノ ヽ ________,, \||i 0) ||
ヾ ノ ヽ, l\ \. \. ||
ゝ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「| ll\\ \. \、 ||
. ヽ,,ノ|」――――――|」 '~ \l二二二二二二二二l \..||
!|_| !|_|. \
\
. \
ノハ'シシソ//シ'、ーニニニミミミ\
{ハ!!、!、!!ト、シ=r’ミシ三 ミ、(_
/ ミー' ̄ シ'
l /  ̄ キ ヽニニ、 ヽ }、
l /==、 、ミ、=ミ =、
ノ // _ E三ミ ヽ、
ヽ=、 '' ア_ __ ミ、レ=、ミ三ミノ やれやれ、好きに生きると決めたものの
ヽ::::ヽ : :'、 '‘'ノ |{:レヘ ヽレア
| l ; ; :^ ̄ |{川ヘ| | '7
l ノ ヽ: : : : / ア{トH' 彡 流れ流れて気づけばまた
. ! ヽ - ア / /|ll | 梁の家臣のそのまた家臣になってるとは
レシ__ '=-、、,、 ! ├-' レ''
lイ 'ー-ヽ } {, | | ! _ _
!:|、 ラ~~''(、 ! l / ||/ ~ヽ
l シ }ヽ、|! .|/: : : / L
|ハノノ i ハシ! }: : :/ / 'i、,,,,,__
)ハ! リ リ/// / /::/ー=ー’:;:;:;/ニニHニヽ,
/ {{ |l l/'''' _/;;;//:.:.:.://;:;:;:;:;:;:// ヽヽ
! |レ’ハレr'ー≠’’;:;:;:;:;:>===ア/;:;:;:;:;:;:;//' __k,ヽ
! √''ー=~’;:;:;:;:;:;:;:;/o o //;:;:;:;:;:;:://シ /  ̄ ''''''''ヽ
ヽヽiゝi!!i////イミ
,;ヘトヾゞi! i!!i!!//彡ニ=ミ
トヾベゞ i!!i!//イ三ニニミ"
iミゞ`'''ゞヘ//""’”`マ三ミ
}ミ `" i;; ミミ
.}ミ !;;; ≧ミ
リ ゝ≧=ミ もういっそ、俺のことなんて
イニ===、 ィ===ニラヌマ〈 誰も知らない華北にでも行こうかね……
`}ト,,___ィ;;;}; ≦.,,___`ィ" liリ{
|  ̄ "';l; ,,` ̄ l孑}
.ト、 ;i; ;; ,,;;;i^ノi! ハハッ
';;;,, ,,ィ仁メ=-、 ,,;;;;, l/リ
r-ト;; {!!"ァ==ゥ`}'i ;;;" / i`ゝ
__ ,,,, ィ{ ',,};i!!i ゝ--; i;i" /ソノ }ー-- ,,,、
r-"/ l i `}i"",, ii`/^イ/ // /^`Yヾ
_,,,ィイ トー-ト-ゝ,,_ } ii i! !i!イ彡__,,,,, イ/ / ./イ`''ーz
./" l{ .{・ ・} ゝゞ/i!!i!iiイ"ィ''" i ・ ・ イ l{ \
/i i{  ̄ \ /  ̄ ̄ i{ /i
|┃
|┃ 三 ガラッ
|┃
|┃ ,,,,、 ,-‐, __
|┃ _ < ヽ"\゛"´く_,、
|┃ く. `'" ` ` \
|┃ ,-‐' ::.. :.....::::::::::::.. \
|┃ く,,, ....:::::::.;;, -―‐ヽ_ :ヽ__
───|┃ ┌" .::::::; '´/ ヽ ヽ l'___:.:l\`‐-、==、
|┃ `'7 .:::/ / ヽ ヽl" l `l:;;; ,`="、
|┃ l,-, `::/ l, .lヽコ l l :::lヾ= '/__ 侯平、一緒にお酒でも飲まない?
|┃ l_....::;' l , l ll l l,ヽ, l l )lヾ=<
|┃ ー、l'l l l l| , l| l,/'l| `、l,'ヽl ,-'ヽ \\
|┃ l.l |l l,l, l,l , /l//,,,=t,l lヘ@>' 丶 \\
|┃ ll、 l、 l`,r==、 'ゞシ l|. ll'//`ヽ ヽ \\
|┃ `ヾ`lヾ ゞシ l .ハl" ヽ ヽ \ゝ
|┃ l.イヽ. ` フ ,,,l /ヾ、 ヽ ヽ
|┃ //l >- 、 _, '´// ̄ヾゝ、 ヽ ヽ
____
-‐==≧ー- . ミ: .
 ̄三二ニ=-ミ `ヽ`メ .
==ミ ー-ミ弍ヾミハイハ
ー->"´ : .
< _ ーヽ fハ
≦ .:f´ ,.ィ彡-=ミメ } .イ}
ニ=- > く __, {:
二ニ=- _彡 i{_ r ヾ おお、いいですとも
三才´ ゝ ̄_ノ ∨
⌒ー _ ィ 〉
{⌒ヽ `ヾ ___ _ Ti
乂__{ : : :: 彳 .イ 气.厶 __
ゝ_ ヽ : :. } fー== 彡{ハ:i:} `:
/ i `ヾ | { rー<ハ}:i{ i⌒ー- ‐ ´ ̄
. l > | レ" i {:i }:i:} } /
\ハ : : :`: : |:! |八リ{./i:リ 〃 ,
:ム \ : :: : 从 } ./}.イi:iレ / /
マム \ \( }イ(:八/ / /
マム \ {/:i:i:i:i:/ /./
____
 ̄ ̄ヽ
::::::::::::::::::: ヽ_/ヽ トク…トク…
:::::::::::::::::::::: /|
:::::::::::::::::::::: ヽヾ
:::::::::::::::::: / ̄ヽ l l ( ̄ヽ
___/ __川________丶 ヽ
 ̄ ̄ ̄ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ̄ ̄
\:::::::::::::::::::::::::::::(____丿
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (____丿
(___丿
(__丿__
.
ついに出てきたか
,,,,,,--- ,,、
,-'";; ;; ;; ;; ;; ;; ;;ヽ,
/,、,i i ; /;; ;; -- 、;; ;; \
,i'/ ヾ;;;;'"~ ヾ; ;; ;; ;
〃i' ,,,,- 、 〉;; ;;
,i';;/'""''- - '""`゙ ' i; ;; ;;
i'"⌒ヽ, '" ̄`゙''- /;; ;; ;
ヽ ftj‐, i ,-tj--, ヽ;; ;; ほほぅ、こいつはいい酒だ
7  ̄'',' ヽ ̄´ ''"i;,i
,-、 ヘ, く ヽ, ,,,,/; ,i';/
,--'"~ヽ,,'ヽ, ヽ, i,---, 、---、 〃 〃/ i' なんぞ良いことでもありましたかね
,-、-'"\ \ ヽ, 'い i i'-====='i i ' /'"| リ
,,-< ̄ ゙̄'''ー-、 \ \ ヤ i,-' -' __i i ハ--, i i / ;; |'"
::::::::::ヽ, '" \,_ノ、 i-'') 'i ____/ / / i ヽ-' i'___,---'‐-,
ヽ::::::::ヽ /,_____, -'",____,-‐'"----、/,i ,' / -------ヘ
\::::::::ヽ //:::| ,-'" /::::::::::::::::::::::::::::i,-'iハ,,,ノiy'::::::::::::::::::::::>,,
ヘ::::::::ハ 7:::::::::ノ-'" /::::::::::::::::::::::::::::::::::::y':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
つ:::::::::::::::::rー-'三三_ -―――‐-- 、)::::::::\ _
(:::::::::::::::::::::::) 三= '´/ 、 (_:::::::::::::丶<::::::`ー、
`ー,:::::::: __ノ / / / \ \ ム::::::::::: |企;:::::::::::}___
(_:::::: ヽ/ / / ヽ 、ヽ(__:::::::::::|三|:::::::::::⌒Yヽ
r’:::: / { |! | |! |!ハノ :::::::::|三|:::::::::::::::乂{
`ァ: :′ / / ! |! |! |! |! |`ー, : :::|三|:::::::::::::::} '.
ヽ.′ / / |! |! |! |! }! | Y:::::::::|三|:::::::::::::/ {
. | | |! |! |! i} } |! /_!_| ゝァ : :|三|::::::::_;ノ| '.
. | | |!| |!、 {! |! // /}//孑' /イ (_ : :r'--{:::::::) | | ええ、あったわ
. { | | { 卞ト、ハ!_ //ノノィ≦ケテ| (:::::〈ん)、) 〉´ | |
ヽト、 {ヘ、从ィ升=ミノ´ /弋じ:::}| 〉 : ゝニン | |
ヽ乂ヘ!ゞ、rゝ':{` `ー'゙ .| ∨// | ! あなたがこの間まで居た
} |ヘ `ー'゙ 、 | {ノ´ | | 侯テンだけど……
川 | 丶 マフ ノ } ! | |
//} ! _≧-..、 ,∠⌒<}/ 八ヘ | |
// j /':.:.:.:. .:.:.:/>=(:.:.:.:.:.:. / />ヽヽ | |
ノ ,' / /:.:.:.:.:.:....:.:__}イ夊)=-:.:.: / /:./::::::ヘ∧ | |
// / />ァー:. :.:.:.:`¨)´:.:.:.:.:./-ー=二二〕\ | |
〈≦__,/_/ーャ(:.:.:.:. :.: /\:.:.:.:《__∠⌒ー-、::::::::::::::ヽ | |
'┐ _ :::>‐ ― ー - 、:::i:...:::i ::::: } ヽ
_/ ..... / ‐ヽ::::i:. :::r‐'| 「__,.;;ぇ、
「__ / / ; \::::| _∧ {゙ |:::|
| ./ / / i i ヽ::__ノ::l イ.LL:|.
} / / / / :l: l :l | ::: |:::| T"゙T:::}
「 / / / i :|: :l :l ::l l }.|:::|..:く /:::/
イ. l :l i :i :::|: :| .l :| :| 「 ] |:::| "ト^/
.|:i | i ::l ::i ::i i :::| ::| :l ::| :| .} |.l:::ト ∧:}
. /:|:i | i L 」 _i__i i : ::::i ::| :: .l: :| :l(: il::/{ |::|
/:/|:i | iいハL|_リ`i::::::::/ナ ‐ト 、L _:i :| .}/::/イ |:::| 配下だったあなたが豫章を略奪したことで
:/ .| いいハ ィrテぇミい/ レィ‐ ∠レ/` :///:/ / |:::| 豫章の民に嫌われてね
| | ト゚| i i いィ} イテフハVイ/ レrヲL.|. レ'
. | .| i | i ゙ ゙̄ , にクソ "|. i レイ / |. |
| レ i |. ヽ. .;._ /| i | | .| | 遠征先から戻ってきたけど
| //.| |_ /` 、 _ rく ァi.ハ ', | .|| | 民草に入城を拒まれ
レ /ィ| |::::::. ::::::..`_- .:::'´::::::: ..メ/. ', V || | 大変、困窮したそうよ
/,ハ l l:::::: :::rチ心ヽ::::::::: :://: \; V | |
"/ /./:::: :::::::い9ソソ:::::: :::://:::: ∧ ';| |
ー-; / /^ミ;ュ'f-、^⌒'⌒〜;::: ::://::::: /:: .>ー' 、 |
,__ 〉´ー-ぃ} ./⌒:/⌒/^ }" ∠===⇒'´_. --_}. |
┬' :|  ̄ヽ ト::V ノ .ノ 人 :::::r '´- .,, -- へ |
イ-;:.} 个ぐ :/ `'r-―r'::i v' }rー '゙ フ ,.イ゙:: ヽ`ー' 、
i ::::{ ノ T::>':::ム ̄フ「::::/ ::: 「 __,/∠___i、::::. ヽ /
| Vー'- イー 、/く_/ .| :::ト、 :::::: >、 ̄ " ー;-,〕 ヽ:::::. \
` ー く イ } V- 、 Vフ´ ̄ ><^"ーzノ:::::::: ノフ
ノ { ヽ
ヾ 、 ヘ '" \ }
ヘ `丶 ゝ ィヘ、 `ゞ
{ /⌒ヽ::" _,, -‐ゝ -=-:::\,,}、
ヽ { /ィ::" ./ 丶 __ -ヾソ)
j .i、 rイ::" /; i `iッ、:./" ふぅん……俺の手柄ってことになりますかね
j ', Vノ ィ";;, ヽ'/ ヽ
/} ヽ___ ヽ _ ',}
ノ // / ヾj .} / r'" ;ヽ
r-ソ / {// , ./ / " ィ/::::::::ヾ,,__ノ
/. . \ ! .{ イ::::r-"ノ::ヾ
../. . . . ..\ l \ ノ:::::/ r""` _,, -:、
. . . . . . . . .`. .、 ;; ', \ ノ:::::::{ _'^フ ィ" r^`ヽ
\. . . . . . . . . . .`. .,、ヽ \イ:::::::::ヽイ;7 ! ヽ--ヘ
. . .\. . . . . . . . . . . . >:.、 人:::::::::::::::::{、 /ヽ ィ" /、
. . . . . \. . . . . . . . . . . . . .>/,,,,__ヾ:::::::::::ゞ / j ( / )
. . . . . . . .\. . . . . . . . . . . . ./.:.:.:.:/.:."`ヾ:ゝ 丶 "', (__/ゝ
. . . . . . . . . . . > 、. . . . . . /.:.:.:./イ ヽ /', ヾ__..ノ
ゝ:::::::::::::L__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー- 、,r ':::::::::::::::::::::: |_/rヽ
(::::::::::::::::::f:::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ::::::::::::::::/_ イ二二 ヌ
\:::::::::::::つ:::::::. \::::::::::::::::::::::::::::.| |:::::::::::::::::::::::::::!ニニ´ ' /!
(::::::::::::::::ゝl::_ _:::::::::::::::::::::::::::ー┤ |::::::::::::::::::::::::::ノ\_//
jゝ:::::::::::/`ーj:::::::::::::::::::::::::::::::::::.| |ッ:::::::::::::::::rイヾ ー'\
ゞ:::::: / ゝr! :::::::::::::::::::::::::::.| | ::::::::::::::::::._) | | |
\/ / ゝ__,:::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::_:( l! | |
. Yl! | ゝつ:::::::::::::: l, 、 /:::::::::::⊂´ ノ!/| |
| !| ,、 ト, ヽr、::::::::frtッゝ::::::::rイ / | | | そうしてあげてもいいわよ
ヽヽ、!.,\l! !li j/! ゝ_:::ゞニメ::rゝ′ /!! | | |
>!ノヘ! レ' j! ト' //´ / ,イ '' | | |
/ ト、 /, | ,/ゝj/ _ ,. イ| | | | | この上等なお酒が
r‐-―- ‐、ー j/| |/ `_j _ l!ヾ! | | | | 手柄への褒美で……
/! />/│,. トー <_ ::: r:/ | ! | | | |
! ゝ / r,<ヽ |./│/ ノ`ー<__,j | | | |
r.. t `ニニ'く ゝイヽノ ヽ /ヾ :::: ヽヽ. | | | |
ヾ::::Li´::`/::/ _j/ __,∠ノ:::::::\::::::: ヽ| | | |
√\:::::::::::::イ_ 〆/ _,, -―r゙ :::::::::: \:::::.ヽ. | | |
/:::::ゞ:::::::::::::< / ´! ∠_::::/ l:::::::::::::ゞ :::. 、 | | |
,
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
< 同時に、謝罪の品よ |
ゝ_____________,ノ
/ ,. ┐
. \}ヽ/{ ,' f´}
/-、r‐` | `{ \人_从人__从从/
r‐-、 _| l-‐ 、 > パチンッ!<
r‐{ヽ/ X´.} | } /Y⌒YW⌒Y⌒W\
{ {,.'\ `ヽ | __ノ
. 〉 ヽ l |´
f´ ', ', l !
/`| .', ', ! }
/ | .', ', _ノ
. ,' ,ハ ', ' }
| i::::! r‐'
| ゙ ' ___ノヽ
∧ ≧=イ l
| ハ 二彡´ ノ l
.
どくはーいかー
残当と言えば残当だけど無常
|:.:.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::l! l
|:.:.|:::::::::::::::::::::::::::::::::/l::::::::::::::::::::::::::::::l! |
|:.:.|:::::::::::::::::::::::::::/::::::|:::\::::::::::::::::\l! |
|:.:.|::::::/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::\ : :::::::::::l! __ __ | ぞろぞろ・・・・・・
|:.:.|/:/:::::/::::::/:::::|:::::::::::::::\ : :::::l! .:´:::::`.、 _ ,z゙.:.:.`:、__ . |
|:.:.|/::::::/::::::::::::::::::: :|::::::::::::: :::::::::::::::l!ーl:rュ:.:.rュY´/:.:.:.:.:、-Y_rュ_ rュ:.l.:.:.:.:/.! ぞろぞろ・・・・・・
|:.:.|::::::/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::\ l!ヽー、, -一./:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:ヽ.:.! ,::.:ゝl
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_ -=ミヾ弋j i / } Viー-z ∧__
_,r ´ー=ミ、ヽ\Ⅵ/}/斗≦㍉  ̄1i
. 〃, -彡'⌒^`` ヾ i '´ '^ 冖㍉、,ハ 《
_/_彡'´ _--__ `ミi ≫
. _フ/チ :. / `丶Y{_
≦:!/i ;:: T { /´二二ニ、 },Z
/_リ L r=ニニ二ユノヽ、`´r'___ 、 〈ヾ{
{彡イ /_, tzr-、:::ヘ / @ ヽ iミリ な、なんだこいつらは!?
. }_斗 二ニ ̄´;::;:::::} :::` ー一 ´ !ハ
. |`Y .::/ :::::! ::::::::: }: }
. l.从 :::::′!:::i :::: U 从!
l 「:}::::.. {_ 、゙゙,. - ,..:/i:: |
从 !i、 ゙ 、::. ,. -=チ 匸_ー 、 .::::::i:ノ リ
. /゚。 i ゙::. 〃r '_ -─-、ヽ‘,.:/ ! /
_ -=「「{ \', :j {  ̄ ̄`` { ! i/i:] ]iト ,_
「............[ [{ ::{ ∧ ! {  ̄/ ヽ` !八 从 }:] ].........]]iト
{......... . [ [:i ∧ ∧/ { ,ィ'’ ∧ } V::リ j !] ]..........]]..
.i.............[ [ム ‘, i/ 〃´ l j / ヾ }/ j.] ]...........]]..
|..........[ [..ム \{ / j / { Vハヽ リ' /...] ]...........]]..
i !.......... [ [....ム 八 { { { 儿 Y ,ノ´ ./......] ]...........]]..
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__( しヘ 弋/ )\
/ー' \ └ヘ\
└ヵ |\
/ ̄\ 〕 \
└┐ _ -―-\ ヽー、
┌┘ ,. / ヽ \ 了 ト ∠ム / ヽ
廴 / / ヽ`つ ∨Y  ̄〕マ7_
r┘ / | |└┐ | | rヘ´ \ j! _
`つ ./ | | | | 〔. ||<_ム__>  ̄__
〔_ .′ | | || |i `)|| 〔 ヘ\ < 困窮した侯テンは
ヽ| | : | | | | || レハ 弋 |r= 、r┘ | \ ` 私に降伏すると言ってきたわ
| | | ||| | 川ィチレ,_| ({ヘ參〉) ! \
| | | |⊥从_| /j//ィi´うハ「| |广7_ハ ヽ
\\ヽ7了7ヾ ゞ- '| |∨/ \ \ 一つだけ条件を付けて、ね
\| ヽ ゞン | | ∨ \ \
| ∧ ` . - __| ハヘ \ \
| l| >_ / j / ̄ヽ.マ_ \ \
/∧|/ __ア=ミく入`マ" ̄ ̄ / \
// ヘ /-ゞ參r' _≧ \ ̄/___〉 \
___/∠ ヽ_\イ `T1く, ―‐ ∨ ヘ,__
\ _...ニニニ> 」 K_,/ ̄ヽ 〉¬ \_
 ̄ _/ __〔 / | ゝィ厂ト Ⅴ | | 廴 厂 ヽ
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/ ``〜、、
/ ``〜、、
/ ``
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{ / ( 天 ) \ ┓┏ }
\ / ∨う∨  ̄\ /
} _,..-=ニ二二ニ=- .,_ ー‐=ニ7
√二二二二二二二二二ニ=-ぅニ7
√ 二二二二二二二二二 / ̄ ̄', 私が困窮する原因となった
 ̄イ⌒ | | | \イ⌒  ̄ \ ', 侯平の首!
l 斗キでう|\ 斗fでう 「⌒ ',
l/Λ 乂り\ 乂ヅ| | | ',
. | ∧ 、 ノΛ | | ', それさえくれるなら
| |∧ ィ ∨ | ', 一族郎党、揃ってあなたの配下となる!
| | 仝 (_ ヽ | | | ', ',
/| |: :| ::个 _,. < | |: . |:. ', ',
/ .| |: :| ::| |ーrー―‐| |: . |: . ', ',
/ | |: :|: : ../ | || |: . |: . ', ',
/ / | |__:_:/ Λ || |――‐ヘ , ',
/ /-.| | / \/ニニ\/ | | ̄~^''くニ|_ ', ',\
/ニニニ| |./ |二/ | | ノ ノニニ\ , \
/二二二| / /⌒l | | //ニニニ] ', \
|二二二丿 / /ニ-| | |∨ /ニニニニ/\ ', \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
さみしい話ではあるよな
「なんであんなクソな君主のために死ななきゃならないんだ」というのは理解も共感もできただけに
自分のやりたいことやるために他人を踏んづける人間は、自分も踏まれること覚悟しなきゃいけないか
身から出た錆かー
まあ鞍替え繰り返してきた流れの武将と、勢力丸ごと帰順した武将とを秤にかければなあ。
└ヽ:::::::/::::::::::::/ ヽ \__::::: | | :::::::::ノヽ
_j:::::::::::::::::: / , ゙'、 ヾ:ト、:| |::::/、 ヽ
r::::::::::::::::::::/ / , i _ノ::::::| K_::::: | |
\:::::::::: / / , i l |_::::_:: | |:::::::ノ; |
):::: .' ,' l l i | ソ:::::::| l:::::L |
( .:::::i , l | | l! i/´:::::::/ /:::::丿 |
.  ̄| i! | ト、! | ィ ヘ:::::::/ /::::∧ |
| | ,j__l_ | |! _/_j_ / / j:::/ /::::/ | |
レヾ !ト、 ̄|`ヾ|! i l! ´/ ̄j/ ̄lメヽ(_::ノ_ /::::/. | | 侯テン一味とあなた
| \i、! ヽ,\! _ ヾ\|ヽ/ _ レ' Y !7_ヽ:ノ .| |
| | 〉ゝj! ==' == ' | i ;lヒ ノ | |
' | ,' ∧ .; ィ .| Y´ .| | 天秤にかけた末
i │ ! i. | \ _ _ ./ | | | | | 侯テンを選ばせてもらったわ
| | | |i |‐ ´、iヽ.. .. ィj´ヽ.! | | | |
/i | | || | ヾ >_-.,< j / ト、_. | |
//| |ィ| || | {〈.Zjィji / ./ |/ヽ |. │ 悪く思わないでね
j/ .!/: | || | \ i、 ゞt;_ソ 〃 / /| │::::::::゙;、 │ .|
/ ./::::::::::::| ヽi! |! , / / .| ∧::::::::::: ヽ |. |
_ /::´::::::::::::::::::\_ ヽ,, _ __ _ゝ く / / /! |::::!:::::::::::::::\! !
r '::´:::::::::::::::::ヽ ̄ ̄ ̄ ̄_>rj(_ _ _____) / / /:::レ :::l!:::::::::::::::::::ヽ |
\::::::::::::::::::::::: ´── '/ _`! / / / i/./ ─ - 、 _::/::::::::i:\:::::::::`:ー 、!
\:::::::::::::::::::::::::::::::/ ァヽ / / i/ ゝ  ̄ ヾ::::::::\::::::::::::::::\
ノ ィ、 / / __,,,,__ 、 ヾ、
ィ / ヾ;;..;;; ./ィ''" ̄ ヾ;;,, 丶 ゞ、
イ/ `'''" ヾ;;,,_ ヾ`
.ノ -、 ij .j ヾ,,_ }i
i,,_ ヽ ,,,__ _..-ー''" ̄ ;;: ノ;; ヾ
ゞ:;:;\ " _,,_ ヾ ノ ::::::_,,,__ /
`!^ヾ::;:イ 〈,,__ィ;;;;::::::::::::::シ ヾ;..ゞ" ィヘ}:八
)ィ"oヾ;, __ィ--"r-;;,べヾ`" _,, } 〉"ヽ !/ このくそったれが……っ!!
/ `=/ / ;; ヽ`' ィノ ! シ ノ /
{ / /:. ヾ  ̄ / ヾj::://
', r、 j ヽ ` u.;;" ___./八--r-- 、
', __-;; '".ノ、 ヽ /:: } ',:::::}}:::::::::::}}- へ
__ィ! i:::rィハ::::::`ー..、 U /::/ / }:::::}}:::::::::::}}:::::::ヾ
_,ィ'::::::::j .|j;::j r=-=、`ヾ:::;ミ ノ::. / / .j::::::}}:::::::::::}}:::::::::ヾ
ィ::::::::::ヾ:::::{ i;::j `ー--ゝ i:::;} / :::. / / j::::::::}トー-ィ}:::::::::::
::ヾ::::::::::::ヾヾ_j;:::!/ハハ}" /:::::;! / / / j:::::::::[○_○]::::::::::::、
:::::ヾ:::::::::::::ヾ::リ;;:::::::::::::ヾノ:::::::;;}/ / / /::::::::::`==":::::::::::::}
::::::::ヾ::::::::::::::ヾヘ;;;:::::::::::::::::::ィ"__ / / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
クソ野郎のために命捧げるのは嫌だがじゃあ自分のためだけに生きる命の使い方はそれよりマシなのかというのは難しい問題やね
イ / `'''" / ,ヽ- 〈、
イj{ -‐-、 / _ _,j } ヾ`
/、__ 丶,,__,, -'" ミ{ ./_ /
{ヾ::;;;;;ゝ,_j 、__.,,,,ィ;;;;;;シィ /ノ _.,_ {
〈} ヾftァゞ、 `ーィ、,__,,`_ ヾ ィ r } ム
シ ` '' //`/ i、ゞ-`"'" i } > i}ミヾ ……おい、この酒は
i、 / ! /:::..ヾ .ノjゝ //ィヘ 俺の物なんだよな
ヾ / ..j .{::-、.. U / i /イソ
}! _.,ヾム`,,_ ヾ / rイハ_
', イ ィー=--、 ヾ /:::|// `ゝ だったら最後まで飲ませろ
_.,ゝイ/ ",,,_` j ミ /_。・ r'"⌒ ̄ヽ、
{! rソ V ''ヾ ノ !__./r"__r'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}!
ィ{ ヾj ` ノ/ ィ".:.:.:.:。・'"≠ニ≧===ミ それぐらいはいいだろ
__ィ';:;:;:;:/{.:.ヽ ゞノ_,.,.,_,.ィイ" r'".:.:.:.:.:/;:;:;:;;:;:;/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
_.,,</イ;:;:;:;:;:イ;:;ヾ.:.\ ヾYィ" r'/.:.:.:.:.ィ''/;::;:;:;:;:;/.:.:.:.:.- '".:.: ̄ ̄.:.丶\
イ.:.:./;:;:ji;:;:;:;;:i{;:;:;:;:;:ヾ.:.:! / /ー-、;::;:;:;;/roミ。/>'"-- 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾヽ
.:.:../;:;:;:;:;:{o'"oj{;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ>"__ 丶 ヽ-'"^^ヽ、. . . . . . . . . . `. . 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ヽ::::::/ ゝー 、 ヽ::::::::ヽ _! 丶.
ノ::/ , ' ' | \|_ :::: | |::| \
「:::/ / l ノ | ` :::| ー─ -、j
V / ' | ヽ ___ |:::::::::| |
l ' │ , | ヽ__ T:::::: | ____j!
| | | |! | | | | | r'' l::::::::::K _(::::::(!:::!
| | | |! l | イ ハ | ' ヽ__ '::::::::::ハ フ::!
| | !ハヽ| /!//| / | /| イ ノ /::::::::/ /`'´|::::!
l ハ | 、 |‐ゝハ ィ イリ ̄j/ `jメ !/ | |ーノ^ヽ,_/ ゝ !:: |
ゝ ヽ N.. ハ! ` ゝ.ノ レ' ,イ l |VVr⌒ゝj | |::::| どうぞ、ごゆっくり
` >| j ___ , 、____、 | | | {く フノトンー ' |::::|
/ イ ´i ̄ , ´  ̄ ´ | ハ Vゝー_ン^ |::::!
∠!⌒7⌒ ` --'、__ヽ | !_j |/ `|
ノ _.| / / / `ヽ、 ' |:::| K |
( `| / , / / r ― - --イ 〈:::| | |
イ ⌒ゝ / ,..ヘ_- v'..: : : : : : : :, /:^| |フ !
/r‐! --、ノゝ_-- ..__ _ イ_rf´_)|: : : : : : :.:. / /.:.:.:| | \ !
r' イ__:::| ___ノ:>====< : :ムゞン j|! : : : : : :./ /: : :ハ | / \. !
ヽ L| ヽ ´ ヽ rフイ!: : : : : :.ゞrレ' ~ヽー: : ./ , ′: : . | |,/ ヽ. !
> 〉 |ゝノ⌒イ´ ≧;: : : : : : : : : .〉 : : : :/ / : : : :.ノ | |! , \ l
_ ''´ / ゝ _ .. :::: :: ヽ_ ノ: : : : : : : : : /: : : : :´: : : : : : :ヽ. | | ,.イ ヽ |
残念ながら当然
__,.z-===ニニヾヘヽヽ、
_Z_-=ニニニニ=z_ヾ\ヽ Viハ
T于-=彡厶斗-z_ニ=z-xヘj/yj7
zイ/, ィ-=ニニニ>'´ :',
〉彳个=彡ji'チf .::',
〃-=彡'x-<ニヘ ,.===x' /ィ
ノz--=ニニ==ヲィ'´ -:、:::' 7::::| (ちっ、なんてこったい)
チ-=ニ彡__彳≠ _,-tッヽ {:::::i
ヾニ=-7 ∨{ `テ´ V::i (好きに生きると嘯いた末路がこんなかよ)
\=-{.i ィzY'::. / V
`八',:{ t:<ヽ:::::. `--zK:\ >=t
>'ヾ\ 、 U 〃r'´z=イ: ヽ、\ >'´::::::;::<ヘ (こんなことなら……)
/X/>-────- i { _,.. k{: : : :ヘ .N (_ -z≦ V
{XXX>-77777777>xX>x::'ji {: : : : 7∧iヽ、 .∨ V
イ////////////////////>、ヽミ: : : :i i////ム .∨ V-
∨//////////////////////>x ヽ.j/ ヽ////>x ∨ ,イ
i////////////////////////////´ ィ////////i ∨ /ヽ
7//////////////////////////i{__/Vヘxヽ//////j>t / ∨../:::::.. /
{///////////////////////////////∧ハ、 ヽ//,'/::::::::::::y' _i{,イ .=/
!///////////////////////////////ハ V\ y' ̄ヽ、::7 '´ /
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生き残るためとはいえ、場当たり的に業を積み重ねてきたツケが回ってきたか
追い詰められた連中がみんな身を投じてくるだなんて人気者だなあ
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. . : : ¨¨¨  ̄ ̄ ¨¨⌒ <⌒\
/ . / , / 丶 \ \
' . : ' / / /W \ ', \
/ . :/. ′ ' /''゙゙i \ ',
' . :/ . i i /⌒ { 、 \i i }
「\ __ {: . ' . :.l ィたて㍉、 \⌒} } ,
{//////\ : : . Y^| 乂ツ ⌒\{ィ示 } / /
V///////\、: .乂| { '' , ヒツメ/ ' ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/\///////∧: /:八 乂 、 ''.:./} /}/ | あの人に従って死んでた方が │
_〈//////////ノ」ニニ}\{:、 ´ イ/{ノ' / \________________/
「/////二ニニ=--. : 「⌒ -=ニ} }: : >r<_八 ∧
⌒ ニ=- ⌒. . : :.__|ニ=- j 「 ̄{__{ヘニ} \ 、
/: : : . . . / ⌒ ニ=- __/ ∧: . }「 }ニ| \ \
/ . . . . . . . ' -=ニ' / o〉、_「\〉∧⌒ヽ 丶 丶
. __/. . . . . . . . .イ -=ニ/ ' ⌒ニ/i:i:「i:i:i:i:\__} \ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. /⌒ /. . . . ./ }、__ -=ニ/ / <i:i:i:i:i:iハi:i:i:i:i/ニ\ ', | まだマシだったかもなぁ…… │
. / . . / . . . . / /⌒¨¨ /⌒7 { . . : : : ⌒: .└⌒. . . . . ', ', \________________/
,. . // . .-=ニ⌒ 〈____ / // 圦: : : : : : : : : : : :}: : : : : : :} }
///-=ニ⌒ /二二L/: ..{ 八个: : : : : : : : : : ': : : : : : :, } /
. //⌒ └f ⌒-=ニ八 Vニ≧=---< _: :__: : イ , '
. ,. . ' ,: : . . . / }\ ∨ニ=--/\ニ∧ニ〉 //
. . ( ′. . ' 〈ニニ>、Vニニ</⌒}i:i{ ^V¨〉 /
. {. . /, /: : . // └へ __} ̄ } <ニニ> {_/
八: : ./, ,: . ./: / r‐─‐へj__ 人 }i:i:i{ {ヘ
⌒\: ./, __ /_/ : . , __}ニ=- ⌒ (i:i:i:i)ニニニニ(i:)\rヘ
\: .. /二二\__: :〉 / Y⌒L/ニ}ニ=--__-=ニV^Y_∧
. \:、__ {/ニニ \⌒乂/ Lニニニニ〉: .ヘ __ ハ ∧ノ∧∧
¨⌒ i//}「////\__} /-=ニニ{⌒ニ=-__-=ニハV ∧/へ_
|/////////{ニ} / /-=ニニ」ニニ=-⌒ -=ニ}ニV∧ーヘ \
∨/////////{ / /-=ニ/: /: \ __ V/∧ニV∧‐、し'
「ニニ>、///__ / /-=ニ/: . ./ : . \: /∧/∧ニV }、ノ、〉
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┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯平、陳霸先によって殺害される。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
:,: (/)
ノ霜斧ミx,゜ '´ _ノ(
(圭圭圭{!' (圭{
寸圭圭イ :';''' '´⌒
τ'{{7⌒∴:
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炸圭( ,ィ升彡 ノ圭圭圭圭そ 。 佳圭心、_
⌒`寸ト、 ,{抄'⌒ ノ斧ミ、 o ∴炸圭圭圭|iて ',∴ ・ _ノ佳佳佳て。
゜ ノ/ ⌒∴ ・ ノ(_ノ圭斥⌒',寸ミ、 ',.:,:・'`¨∵¨¨⌒´
,,、 // ノ( /少'⌒ ` ..,, _,.。x≦少"・ ,ィ(_∴_,:・・
π_ノ心、_ノ(,炸||( ,,.,⌒ ・っ ∴ ・ ;,,ィ炒⌒;. c=≠二,ィ炸圭圭(;''
)圭圭圭圭圭ア ∴:¨'` ` ',∴ ・ ⌒ 寸筵τ'⌒``
τ`Ⅷ:圭圭圭圭(_ノ廴 τミx。、∴__ ノ廴_,ィ炸廴ィ
)}圭圭圭圭圭そ `⌒'・ __,ィ圭掛x、∵ ,ィ炸圭少⌒'・
_,ィ炸圭圭才寸圭廴。x:≦少"´⌒''''⌒¨∵¨´ ⌒¨¨∵:・
⌒`寸ト、∴`寸ミ、 ∵:・
`寸そ:¨'`沁っ
┏━━━━━━━━━━───
┃
享年などは、伝わらない。
┃
───━━━━━━━━━━┛
以上です。
王琳がもうゲームセット間近な雰囲気を出してますが、
ここから大勝利したり、十万の軍勢を集めたりと、まだまだ暴れる。
.
乙
乙です
ここから大勝利して大軍を得て滅びを迎えるのか、波瀾万丈すぎぃ!
乙
戦国の世のならいとはいえ悲しいものですな
乙
こうやって盗賊が生き残るためにあの手この手尽くしても最後は死んじゃうの
儚くて好き
乙
どっちルートでもろくな死にかたはしなかっただろうな
乙カレー
ヤンキーたちのキャラもそれぞれ立ってて本当面白いな
次回は陳霸先と、あと北斉が本格的に活躍だろうか。
乙です
子孫が無能すぎて抹殺免れる陳氏笑えるから好き
乙
流れた先で一杯傾けながら軽く未練を振り返りながら死ぬ、無常だけど味がある最期だった
乙乙
「あんなクソみてぇな国のために死ねるかい」ってのは現代だと理解できるけど
客として面倒見てもらったら命投げ出して報いなきゃいけないって価値観からしたら
どんな無茶でも王琳の言葉に逆らうのは擁護不可能になっちゃうかな
乙ー
>>8883
ああ、そうか
中国の任侠だと「あれだけ厚遇してもらってえいて、てめえの感情だけで報いるの断るんか」となるよな、確かに
このヤンキーたちは第一話でも描かれてたけど、元々重税かけてくる梁なんか大嫌いだからな
むしろそれなのに信望を集める王琳の凄さなのでは
乙でごわす
「喧嘩両成敗の誕生」や「江戸藩邸物語」にも書かれてるけど古代や中世の社会は「頼む」といわれて匿ってもらったら匿って貰った人間に報いないと行けないルールが存在していたって話を思い出しますなぁ
乙
自分の命をかけるだけだったら楽なんだけどなあ
乙
バカ君主のために死ぬか自分の好き勝手に生きて死ぬか、だからといって満足出来るわけもなし
乙
乙乙。後悔できるだけマシな過去があったのがちょっと救いなのかなあ。
>>8881
でも、あそこから最盛期(笑)の隋相手に生き延びるってのは無理だろうし、劉禅のような敗北君主の処世術的なモノもあるんじゃない?
絶対素だと思うけどw
北斉の高氏は有能だけどかっとんだ(穏当な表現)人格ばかりで
生かしておく理由ないよなあって
(生き延びた子孫もいるけど)
蘭陵王も長生きしてたら何かカミングアウトしたりしてたんだろうかw
国も皇帝も変わりまくるから全然そんな気しなかったけど
このへんのグダグダから隋の成立まで30年もないんだな…
水滸伝から岳飛の時代くらいの時間かな>30年
情勢の変化がマジで変わりまくる、楊家なんかマイナーではないが皇帝になるには程遠かったのに、あれよあれよというまに
統一王朝開くんだし
高一族の血に目覚めた蘭陵王があんなことやこんなことを…
乙でした。
日本も信長上洛から関ヶ原まで32年だから
国土の違いはあっても統一への意識高まるとあっという間
家督継いで信勝に飲めー!とかやって上洛まで16年かかったのに
歴史が動く時はダイナミック
センゴク立ち読みしたら、秀吉が信雄の外交が存外うまいことに恐れて、会いに来た尾藤をはずみで斬ってしまうところだった
なんかニュアンス的に本来は許すように見えたのに、半兵衛のことを聞いた途端逆上した感じ
しかも切ったあと「余がやったことは間違っておらぬよな」と部下に念押しする始末
>飲めー!
凄かったね昨日のノッブ・・・
相変わらず出てくるたびに主役が食われる
功績上げたから家臣と協議して土地を与えることにしたゴンベエとの対比もあるからね
天下人として以前とは違う立場になった複雑さを感じてる時に、旧縁を頼みに縋ってくる相手に情では対応できない
許しがたいけど大人しく最後まで聞いてれば、最低限の捨扶持を与えるような形にしてただろうけど
筑摩書房
@chikumashobo
中国文学者で国際日本文化研究センター名誉教授の井波律子さんがお亡くなりになりました。
筑摩書房では『正史 三国志 全8巻』(ちくま学芸文庫) の訳者などを務めていただきました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
ttps://chikumashobo.co.jp/author/000653/
ttps://twitter.com/chikumashobo/status/1262220392208330752
井波律子さんの本には本当にお世話になりました
マジか……かなり辛い……
ほんとお世話になったなあ
ペリー来航直前も数ヶ月おきに外国船が来て開国してよ→ダメでおとなしく帰る、の繰り返しだったんだよな
ペリーが恫喝してから一気に動いたけど
幕府の方でもオランダとの交流で今後外国船からの要請が増えるのは想定してて、ペリーが来るのも予期してて、ペリーにはビビってなかったらしい
和親条約も異国船内払令の発効以前の状態に戻して、そこから最低限の便宜を図る程度に収めてるので、江戸時代を通して見ると画期的な変化でもない
政治的な情勢が一気に動いた切っ掛けは、ハリスとの修好条約の方だろうね
オランダが散々開国迫ってきているよとか言っていたのにね、風雲児たちでロシアとの交渉で編集のせいで飛ばされたのがあるとか言っていたような
アヘン戦争での清側の敗北。日本が路線変更して最低限の開国を視野に入れるようになったのはこっちがでかい
外国相手に強硬手段に出たら二の舞になると悟ったので
長州や薩摩が外国と戦争した結果、攘夷は不可能で開国不可避と路線変更したのと同じ構図だな
日本鎖国してたのにアヘン戦争の情報とか掴めてたのか
オランダと中国朝鮮との国交はあったからな
むしろ日本の知識階級はかなり海外事情通だった
ロシアからラクスマンやら色々情報来ていたしな
>>8910
日米和親条約の研究本があったんだけど、外国の新聞を翻訳してアヘン戦争はもちろん、
数か月前からペリー来航の時期をある程度推測して、外交の準備もやってたらしい
だから和親条約そのものは幕府にとって大した痛手にはならなかったとか
痛手だったのは下関戦争のほうだたんだよなあ
長州ガチクズ
むしろペリーを利用して幕政改革やるために大事にした面もあると思う
なお桜田門外の変
NO.8483020 2020/05/17 03:24
鳴沢村のコロナ問題20代女性 第23章
#658 2020/05/18 14:32
真由は家族で引っ越したのではなく、山梨県が保護しました。施設にはDVの女性たちの施設を使っています。
場所はその旨から特定困難です。真由の体調は良好なようです。
藤野正之=埼玉県東松山市住み、障害者、金髪豚
ゆだしょうた=美容師、千葉在住
渡辺真由=55号、コロナウイルスに感染しながら虚偽の報告を役所にして動き回ってウイルス拡散
Rihara=スレを立てた人、55号批判者
来たりもん=藤野
静和病院=伊豆の廃墟
池沼=藤野の居るとこ
野上=藤野を利用した荒らし便乗組、他のスレで特定されそうになり逃亡
河童=藤野の元カノ、障害者の豚らしい
いずみ=埼玉住みの豚
ハタケ=黒い遺伝子の北極バイオシステムズ所長
ジュリア=ハタケの娘
56号=渡辺真由の性関係があった可能性のある人、コロナ感染56症例目、整備工らしい
水帆=藤野と河童といわれる男性の間で行き来している肥満女性
道明=福岡の内装業者
荒らし=常駐
火消し=創価学会関係者、渡辺真由とその家族、友人
55号擁護派=左翼、アムウェイ関係者
蓮舫=議員、左翼、安倍政権反対派
金髪フタ野郎=ボクらの罪団 加護亜依とPV出演
NO.8483020 2020/05/17 03:24
鳴沢村のコロナ問題20代女性 第23章
ttps://bakusai.com/thr_res/acode=4/ctgid=134/bid=4288/tid=8483020/
幕府が朝廷にお伺い立てちゃった&立てて置きながら強行採決しちゃったのが捻れの基だわなあ
吉田松陰ですら、和親条約〜通商条約の期間は幕府におおいに期待していたわけだし
幕府のほうは外国の強さが分かっているけど、尊王攘夷志士は神風どうのこうので全く脅威に感じていない
高杉晋作なんか将軍を暗殺すれば幕府は危機だと気づき攘夷に目覚めるはずと
高杉晋作は時期によって思想がコロコロ変わるんだけど目的達成する手っ取り早い手段はテロ、な人だから色々ややこしい
上海行ってからは攘夷の無謀さを知らしめるために外国にテロかまして戦争やって一旦負けるべきだ、みたいな感じだし
明治を迎える前に死んでなかったら、前原一誠みたいな評価になっている可能性も無きにしも非ずなんでしょうかね
一撃講和論は不利な側が常に考えることだけど、一撃で講話できるほど甘いことはほとんどないんだよな。
>>8919
それまでは事後承諾でほぼ幕府側の判断でやってたことを、朝廷の承諾を得る事が必須になる切っ掛けになったとはよくきくね。
なお、朝廷に当事者として判断能力や分析能力が残ってたかというと(ry
一撃やったら火に油だったのが太平洋戦争なわけで
>>8900
余裕がないときに弾みでやらかしたのを内心や絶対反対しない回りの部下に間違ってないよなと確認するあたりがなんとも生々しさがあった
クズ牌で国士無双狙おうたってそう上手くはいかん
>>8925
最初から殺すつもりなら直接会うわけがないし、100%許したろうって気分で会って結果がアレだ
周囲の目もあるのでなれ合いや少しでも謙りがあるような態度は取れない
だから厳しく叱って、だけど少しだけ温情見せて、捨扶持与えて挽回したいなら具体的な行動で励め、とやるつもりだったんだろうな
相手が露骨に温情を期待して縋ってきたので、対応を強めざるをえなくなったけど
家康とコネがあった仙石
匿ってくれた小笠原に迷惑かけた尾藤
どこで差がついたのかっていうか仙石よく家康なんて大物に陣借りさせてもらえたな
_ _
{ \ / }
V=-\ /-=/
∨=- 丶 /-=ニ/
∨ニニニ> ─ ── ─── ────__──── <ニニニ/
∨ニニニニニニニニニ=- _____-- //⌒\ -=ニニニニニ/
}ニニニニニニニ=-. ´ <⌒\ \ -=ニニニニ{
∨ニニニニ=-- / / \ 、 \ -=ニニニニ/
∨ニニニニ=- ' : .:./.: .:/ 丶 \ ', -=ニニ/
∨ニニニ=- ' i.:.ハW/ ', : --=∨
|ニニ=-- i : i {/''゙"{ 丶 \ i } i--=ニ|
|ニニニ=-- | i { 斗- { \\ \} } }--=ニ| ・年表見直してたら王琳さん
|ニニニ=-- | | { 八 八 、 \\ } , / -=ニ|
|ニニ=- 八| { {ィ芯¨^ \{\{\Ⅵ //}/ --=ニ|
|ニニ=- <i:i:i:|八{ 乂_ ヽ ノィ^{/__--=ニニ| ・現時点(侯平に裏切られ後梁に頭下げた時)で
|ニニ=--\/ニ八 込⌒ _ rf⌒{i:i:Vi:i〉-=ニニ| 数えの三十歳だった
|ニ=--⌒rくニニ个 「个: . ´ r'i:\i:\i:V-=ニニニ|
|=-- __| \-=} }ニニ{__> イL\:i:i:i:i:i:i:iV  ̄ ̄ \
/ 八 ヽj ,-=ニニ\_/ニ人i:i:i:i:ニ=--へ ', ・分かってたけど改めて若いな、あんた!?
. / ⌒ア¨¨´/__ ノi:i:i:i:只i:i:i:i:i:>、////___}- /∧
/ -=/ / 〈i:i:i:i:i:i:i:/i:i:人i:i:i:i:〈//////i=- 丶 /∧
. ′ / -={ / ¨  ̄ \:i:i:i:i{i:i//  ̄ ∨/////{-∧=-\/∧ ・ちなみに侯景が乱を起こした時点だと数えの二十三歳
. / /-=/ 八 { . .}i:i:i八{. . v//// |=- ',=- 〉
〈 -=/ -=/\′ . . :⌒}\i:〉: : : : . . } i/////|=- ∧=- ∨
. ∨ -=/__ -={ { . : : : :,:_:{: : : : : : . . /..:|/////i/ ⌒}=- 〉
. 〈 -={⌒\圦: : . . . . : : : : イニ:、 : : : : : ., . : {//// ∧ /\}_ 」
L_{/i\ . .⌒i 、\: : : /ニニニニ>、: :./. . .人/////ハ「ニ{
|-=',. . .L_≧=-⌒__/}二{\__⌒-=≦}/////// }ニ|
|-=ニ:. . .{ __/-=「ニ}//{ニ」=-\ __〈 \/////^} |
ir‐‐┴へL/-=ニニ〈ニ}//{ニ〉ニ=- >ニLニ=- -=ニ」 |
. r‐‐ <///////八/ __V//八〈 . .\{ニニハニ=-=ニ/ 八
__ r<ニニ>、/\///// /i:i:i:i:i:i:i\ニ>、. : : 人ニ∧¨¨⌒¨/-=ニ>、
.
>>8929
センゴクは第一印象的にはバエる感じの戦国武将ではあったみたいね。
馬揃えするときにこいつ並べたらいい感じになるってみんな思うレベルで。
まあ偉いさんに寵愛される姉がいるわけだし、むしろ若くない方が違和感あるな
こっから長いんだよね
. __ __
{ニ\ ___ --- /ニ}
V=-\ /⌒´ 、 \ /-=V
. ∨ニニ>── // / / \ ', ───<ニニ∨
∨ニニニニ=- / ' : . : : / ', -=ニニニニニ∨
{ニニニニ=- ' i ハW/ \ i } -=ニニニニニニ}
. Ⅵニニニ=- i i : { /'''゙{ \ \} } -=ニニニニニⅣ
. Ⅵニニニ=-|八| i {メ、 { \\ } } --=ニニニニⅣ
Ⅵニニ=- |/| { 笊必八 、\ヽi 八 --=ニニニⅣ ・この人、作中でも触れたとおり
|ニニ=- <:i:i:i:i|八 乂 i\{\Ⅳ/i:i:i:> -=ニニニ| 姉&妹が蕭繹の側室という以外
|ニニニ=-\i:i:i「\込、 __ イニ/ }/-=ニニニニ| 後ろ盾が無い
|ニニ=-- _⌒八ニi }「> <}ニ/:/八⌒__--=ニ|
|ニ=-/ -=ニニ\} }ニ\/ニ{ {ニニ=- \-=|
|=-/ -=ニニ/⌒} }rくi只i>ヘ{ {⌒Vニニ=- | ・親父の地位は決して高くないし
|ニ' / _--={⌒7八i:/i:i:\:i:i:. ', }=--_ \ ', その地位すら娘の側室入りで
_// / {⌒///i:i:/i:i/:i:i:i:\} V⌒}\ \\_ 与えられたものじゃないかと推測される
. 〈_/ /___// //i:i:/i:i人i:i:i:i:i:八 V ∧__\ \_〉
/ /-=ニ, ., {i:i〈/ : :\i:i:i:i:i:V ∧ニ=--\ \
. / __/⌒\_ / i {⌒. . . . . ¨¨⌒v }:',_/⌒\__ 、 ・そして王琳本人は
L__〈ニ=- -=ニ{: : . . { 八 . . . : :i: : . . . . . .} ': :}ニ=- -=ニ〉__ 」 成人と同時に蕭繹の側仕えになり
⌒7/ ⌒_八: : : : 、 \ : : : : : : : : : / / :八_  ̄ \⌒ 兵糧運ぶ任務失敗しても
. / /ニ个: . : : :\(⌒: 人: : : : ノ/.:个ニ\ __ 人 昇進するなど明らかに贔屓されてる
′_ --=ニ「⌒//≧=-- イニニ>、⌒--=≦ ⌒}ニ=-- ⌒ ¨ }
___// . :八////////// へ ^V///////八 人__
. /-={ . : 〉//////<_,<_/ニ=- }//////〈: : . _ -=ニ=-\ ・言ってしまえば蕭繹に
-=ニ≧=-- ___////////:i:i:i:i:i:i:ヽ--=〈//////∧__ -=ニニニニニ=-', 何もかもを与えられた若者であり
/-=ニニニニニニ「  ̄ Lニニニ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iVニ=- ⌒‐‐‐ ┘-=ニニニニニニニ=- たぶんここが強烈な忠誠心の源かね
. {ニニニ=-/  ̄ }二=-__/-=/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Vニニ=- ⌒\-=ニ「 ̄ Ⅵ-=ニニニニ}
ー‐r‐‐‐{ |-=/-=ニ「  ̄ }\i:i:i:i:i:i:i:i}i:iVニニ=-V///\ニ{ }‐‐ ┬‐‐ '
|ニ=-| |-/-=二////////\i:i:i:iノ:i:i:iV、ニ=-Ⅵ////\__ |-=ニ|
|ニ=-| |/ -=二′ ̄ \ ////V´ ̄ ¨V\⌒V////////} |-=ニ|
|ニ=-| rくニ=- ////////\///i:i:i:i:i:i:i:i:iVi:i:\}/////// ハ |-=ニ|
|ニ=-| { --=〈//////////∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:vi:i:i:八/////// ∧|-=ニ|
__ ---
__ / ¨⌒\ ´ __ 、` . __
. {=-\ / /ア ⌒ / ⌒\ \ \ /-=}
Vニ=-\ ' / / / / : : :ハW \ ', ', . /-=ニ/
Vニニニ>─ ──i/ ' / ′ i: /''゙゙{ 丶 \ } } } ── ─<ニニニ/
Ⅵニニニニニニ=-| i : {/ { i\/\} , } __-=ニニニニニニ/
. }ニニニニニニニニ=-| { : i 八‐-八 {ィチ示笊 / 「i:i:i〉-=ニニニニニ{
Ⅵニニニニニニニ=-| { i : 笊示ミ::\{::::乂ツメ ' / ':i:i:/-=ニニニニニ/
Ⅵニニニニニニニ=-|八 { { ⅣVツ::/ ̄ ̄ノ / ' /i:i:/-=ニニニニニ/ >>8933
Vニニニニニニニ=-|⌒\{人 乂 ̄ ' ⌒7/}/r‐─ 、-=ニニニニ′ ・王琳のwikipedia
Ⅵニニニニニニニニ=-〈i:i:八 込、 - ‐ イ. :.//⌒\ ', -=ニ/ 約三十八行あって
}ニニニニニニニニニ=-\i:∧ 个: . _ イ: :{. :,〈/  ̄\ }_}-=ニニ{ 俺が描いた分が約十七行
|ニニニニニニニ=- --=∧ Vニニ{ : : 「ニ}/ 〈/⌒ >'^ニ〉-=ニニ|
|ニニニニニニ=-/ -=ニ∧ ∨、人__/ /{ニ└ 「ニ/ ̄{_-=ニニ|
|ニニニニニ=-′ -=ニハ V\/i:i:iV∧ニ=-Ⅵ///{-=ニニ| ・五百レスぐらい描いて
|ニニニニ=-- i _ -=ニニ∧ Vi:i:i:i:i:∧ V=- {_///八-=ニ| まだ半分終わってねえ!!
|ニニニニ=-- | /---=ニニ/⌒ハ }i:i:i:i:i:〉i∧ v=-V/⌒///\_|
|ニニニニ=-- } / -=// }: } ⌒〈i:/⌒',∨⌒\///// ∧
|ニニニニ=-/ / _/.:′ , ./ ', ',: : : V/////∧ ・関係無いけど
|ニニニ=--〈_/ /-=ニ{: . /./. . . } .:. . : : : }///////〉 ヴィクターの玉座座ってるAA好き
|ニニニニ=--} /-=ニニ圦: : {. {: : : : . . . .: . : ::. }. : : ,  ̄ ^Ⅵ⌒
lニニニニ=-/ /ニ}=-⌒-=i: :丶 、 \: : : : :ィ 、. : : : :}/: : イ . : :Ⅵ
|ニニニ=--/ ,〈ニ∧ ̄ニ=-{ ___≧=- < ⌒≧=-/¨´i: { . :', ・脚を組んでも下品に見えないお嬢様いいぞ〜〜
|ニニニ=-└¨¨⌒ ', . : : i、______ /⌒} \_/ __{_二}人 __ }
. _八-=ニニニニニ=- }__/⌒}⌒Vニ=-: . 〈 r‐}r<  ̄ ̄`ー⌒\__/\
_ -=ニニニ=-  ̄ -=ニニ=--}ニ=-. : }rヘ}: . i └{ノ-=ニニニニニ=-\ニニ\ __
「 ̄ }ニ=-「 ̄ -=ニニニニ=- ' . :/-=ニ\__ __}.ィi〔人-=ニニニニニニ=-〉、-=ニ「 ̄}
^}ニ{-=ニ| -=ニニニニ=-- / . :./ニ=- _-= }ィi〔i:i:i<///////\-=ニニ/^}/-=ニ}ニ「
.L__」-=ニ| -=ニニニ=-- _人. . : : : '=- /ィi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\///////\_////{-=ニニL__{
}ニニ=-| -=ニニニ=- 「⌒\〉 /=- /i:i:i:i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i「ニ=-//////////i:|-=ニニ{
|ニニ=-|-=ニニ=- |/////=- {i:i:i:i:i:i:i:i:「 ̄ニ=-={ニ=- ̄ ̄\_/{i:i:|-=ニニ|
人 --- |-=ニニ=- |///ニ=- /i:i:i:i:i:i:i:/-=ニニニ{-=\ニニニ=- -=}ii|----- へ
「  ̄  ̄ |-=ニニ=- i//ニ=- イ {i:i:i:i:i:i:i:i〈  ̄ ̄ \_ハ-=ニニニニ=- -=:i|  ̄ ̄ ̄ }
. ̄ ̄ }=-」-=ニニ=- 〈_/ニ=- / :}/}i:i:i:i:i:i:i:i:i\/////// -=ニニ',ニ=- i:i|-=ニ「 ̄ ̄
. 「 ̄-=ニニニニニ=-//' -=/ . :_」/」 ̄}:i:i:i:i:i:i:i「 ̄ \__ハ-=ニニニニニ=-}:i|-=ニL ____
|-=ニニニニニ=- __ 人/-=/ ://  ̄: : :  ̄}i:i:i:i:i:i{\-=ニニ∧-=ニニニニ=-i:|-=ニニ}///ハ
|-=ニニ=- r<ニ人/Lニ/. : ://、: : : : : : : : : ̄ Ⅵ-=\ニニ∧-=ニニ}ニニ=-',-=ニニ}////}
|-=ニニ=- } / r<ア. : : :////>、: : : : : : : : : : : :.-=ニニニニ',-=ニニニニ=-//∧//////
. \-=ニニ〈/ /L/. : :////////≧=-- : : : ¨´ハ-=ニニニニ', /-=ニニニニ',/∧_//
. \-=ニ└'/. :..//、///////////  ̄ ̄ ̄/',-=ニニニニV-=ニニニニ=-\/\
部下大事にして主君に見切りつけちゃったら「恩を忘れて調子こき始めた」と叩かれる立場だからな
恩受けたこと無いのに意味不明な忠誠心持ってる宋江よりずっと難しい
//
__ __ //
/⌒>´ ` . //
/ / . : /w/ \ ∨/
' / . :/{/''{ 、 \ ', i/
i/{ {. :{ ト、八 \{\} }
|八:..八{芯^\{芯ノ /_ ・Q 「なんで配役ヴィクターにしたんですか」
|⌒\{:乂 i ⌒7イi:i:i〉
|:介: ._ イ { { ̄}__
-| 八「{_/二} }/ ⌒ \ ・A 「王琳の伝に『輿の中から鉞を手に指揮した』とあり
' -=}/ ⌒只⌒/「 斧キャラ繋がりで前から使いたかった
/ -=/ <i:i/i:i:i:i>{ V ⌒} } ヴィクター使えるやんけ!!!!、と飛びついたから」
/-=/' ^Y⌒ ',V/八 、 ',
〈_/.:.{. : : . { . . : : .v } __ 、\_〉
〉.:八 : : : : 、: : : : :}八⌒=-\_〉、 ・Q 「マジそれだけですか?」
〈_:// ≧=-⌒> < V ⌒ }_ . .\
//⌒{´{ニニニ} ⌒{ } -=ニニ\ . .\
/^// _/ノ }i:{ 人 __〈///L:i:i:i:i}、\ . .\ ・A 「マジそれだけ(サムズアップ)」
/ //V⌒{ _ {ニニニ} r‐<⌒Ⅵ///Li:/ \\ . . .
/ //ノ-=ニ〉\}i{/〈_「ニ=-〈 }////〈 、 . . . }
ノニ//-=ニ(⌒ \ニニ/ V⌒)ニv//// } } . . . . ・なお王琳、武芸を学んだという記述はあるが
{/V/-=ニ/i:i/\  ̄ /V∧ニ{ニニニ」', '. . . . 特に秀でていた様子も
//」'-=ニ/i:人 __ ニ=-=ニ ∨/〈 } ¨¨ア=-_ {( . .人 __ 戦場で暴れた記録もない
// , -=ニ/i//⌒/⌒ Vニ=- __二└‐ '-=ニV/\ . (⌒\. . .、
// /-=/i/{ /. : . . .∨/ . :/⌒Vi\-=ニニV/ \. .、 \. .\
// /-/i:i/.:.|', / ⌒ ', . :./ }Vi:i:\-=ニV/ \.: . . . . ・上記の鉞も
_// 〈_/i:i:i:i/.:/:L∨ 、_/ 」.:Vi:i:i:i:\___〉 )} } . .} 指揮者としての装飾品である斧鉞だろう
〈\ /i:i:i〉 /i:i:i:i:/.:/.:.:.:.V「 ⌒ー^Y⌒ー^⌒7¨.: .:.Vi:i:i:i:i:i:∧ 〃 , . . '
. V/丶 /i:i:i/ /i:i:i:i:/.:/.: .: .: : {i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:′.: .: .:Vi:i:i:i:i:i:∧ {( //
. ∨//\ 〈i:i:i/ /i:i:i:i:/.:/.: .:{.: .: .ハ:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:/.: .: i .: .: }i:i:i:i:i:i:i:i:i〉 \ {(
∨///〉_/⌒〉/:i:i:i:i:/.:/.: { :.i.: .: .:∧i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i/.: .: .:.} .: :〈i:i:i:i:i:i:i/', \
∨//〈 ⌒∨〈i/⌒ /.: .∧.:V/ .:/:ハi:i:i:i:i:}i:i:i:i:i/.: .: .: :, .: .: :  ̄ V/ . :.
⌒V(⌒)///// /.: .: :/∧ V.: .: .: }i:i:i:i:{i:i:i:iイ.: .: .: / .: .: .: .: .: :V/ . : .
__ノ//V 〉/// , .: .: .: .:/∧.: .: .: .:{i:i:i:i:|i:i:i:i:{_.: .: /.: .: . .: .: : .:.} ',.:}
. ////〈⌒/// .: .: .: .: : .: .', .: : 「ニ「ニ=-ニ」.: .: .: .: .: .: .: .: | V
//////〉/// : .: .: .: : . .: . .:.「ニ「\_j_/ニ〉.: .: .: .: .: .: : | ∨/
. ///////// : .: .: .: :. . .: .: .:.Vニ{\_}_/〈.: .: .:. .: .: .: :| V/
//////{_// i.: .: .: .: . . .: .: .: {ニ「}////{ニ}.: .: : .: .: .: | ∨/
. ///// ′ {.: .:_.:_.: . . .: .: : V{ i////ニ} .: .: .: .: :| v
//// { {/⌒}.: . . .: .: Ⅵ}///{ニ,.: .:. /⌒j }
ヴィクターときいて真っ先に連想するの武装錬金なおれ
武装錬金は続いていたら錬金戦団の元は絶対真っ黒だったと思ってる
然り!然り!!然り!!!
Wikiイッチが書いてるのかよww
書いてないよw
前からあった。
「俺が描いた分」ってのは「俺がこのスレで短編で描いた分」という意味。
.
王琳さん、最後とか見てるとガチの名望家だったのは間違いなさそうなんだけど若い頃に任侠とかやってたのかね
. : . ¨  ̄ ̄ ¨ . : .、
/: . ニ=-⌒\: .ノ⌒ヘ
. : . /: . / > 〈〉 <: . \
/: . ': . / < <> <> > : ::.
': . //: . ///{\ 〈〉 /V: . ',
i: . ' : /: . /: /:/ {: . \_/ }: .}: . |: i
{/: .:./: . {:/}: / ̄八: . /  ̄}/八/ |: |
/:/ {: . Ⅳ Τ「 ̄ \( TT^V: ./: .|: |
{/: . 八: . 八 U U 八 : . 八| ・なお第二候補はSAOのアリスだった
/: . /: .ハ : :\ , ノ.:/: i/⌒
{ : /.:/ r‐i: 込⌒ _ ⌒7i: . |
八: {/ /∧|: . i::.. < У ....:: .:|: . | ・Q 「その配役理由は?」
У:/〈 |: . |ヘ>__ イ: . |彡|: . |___
{: / ∧ニ|: . | r ─‐=ニL 斗< |: . | \
八_「 ̄八: . :l/ニニニ{ニニハニ|: . | ∧ __ ・A 「俺が使いたい。以上っっっっ!!」
-=ニ ̄ \\ニニ} : |ニニニ=- -=ニニ八__八 __ //⌒〉
r< \\i| : |-=ニニニ\(__ ̄>-〈\ \ニ〈__
「  ̄ニ=- _  ̄| : |、-=ニニニ=-(__/ __ 〉 }}__ \ニニ=‐ ┐ ・短編やるなら主人公の配役はは合う、合わないより
∨ニニニニ=- | : | \-=ニニニニL/ /⌒ニ=-、 }}ニ=-ノ 自分の使いたいAAにすると
∨ニニニニニ=--- | : | 〈/ ̄ ̄ \-=(__/ 〈\}__ノニニ〉⌒´ 筆が乗るぞ
、-=ニニニニニ/ ̄i :八∧ <ニ> \| /
「\ ___ / /|/} ∨\ \〉 /| | /
ノ / /: | | i ニ=-- ___ / | | , ・やる夫スレ十年ぐらいやってる
└ 、 ____ /=-,: . :八 | | /| | ∧ おっちゃんからのアドバイスだ
/: .}ニニニニ=-/{ /i | | { | |-y:::∧
/: .:/|ニ=-/ -=/:::|':.:|〉、 | | ノ_| |八:::/∧
/: . ノ___/-=ニ/}::::|:.:.i | | ̄ \ \{/{_L」: . \/∧
-=ニ ⌒: . /'ニニニニニ/ニ〉::| :.{ |╋|  ̄ ̄ }八: . ∨:/,
/: . / {=-/-=ニニ'ーy ::八: VニLL」 「\::\: . ∨:/,
: . // {/ニニ/ //\}: } \ / __〉__∧: 八:∧
// /-=ニニ' ':i:i:i:i:i:八:Vニ=- ___ 〉、 __/∨⌒7∧:}/::::::/∧
// /-=ニニ/ .:\:i:i:i:i:∧Vニ=- _∧∨ニニニ∧∨/ニ∧:::::::::::/∧
/⌒ '-=ニニ' ,: \:i:i:i∧〉 〕ニ「  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ニニ/ V/:::::::/∧
__ . . .-‐── -/⌒\
. /⌒\ ──=ニ< \
/ / . :/ \ \
. . : / .:i// \ \
/: . / . ::| / > 〈〉 <\_V/ ',
. : : :i/ |_/ < <> <> > V/ /,
i: . | |: . /: .\ 〈〉 /} : . ∨/ /,
|: : | l: . /:{: ./ }\_/: 八,\ ∨/ /, ・なお長編だと、どんなに好きなキャラでも
|: : | |: /{:.{/ } : /}/}/─ V:\V : : 「こいつの顔、見飽きたな……」という感情が
|: : | i::. Ⅳ八{─ 八( ━┳ Ⅵ:/ . :i 芽生えてしまう
|: : | |: i 八 ━┳ ┃ 八:. i : |
|: : | |: | :八 ┃ i ノ: ./: . |: 八
|: : | |: | :i::.\ ⌒7八/ |/ ・どれだけAA豊富でも
|八| |: | :込⌒ u ..::彡}/ | 使うAA(表情)って案外、限られてくんのよね
i: 八| |: :::::... ゚ r‐‐<ニニ/ 八
ノ/: : | |乂 } ≧=- _| / ': . }/二=── 、
. ⌒八: ::| |/^r}___ _/:i:i| , /:.// ̄──=ニニ\
{: . Ⅵ | V〉:i} {:i:i:i:i:i| / '// ---\
八: ./:| |、 }ニニニニ八 ' /_/ /--=ニニニ}
{: . V: .| l/ }ニニニニ=-\/ / ___ / -=ニニニニ/
r─‐‐=ニニニ| / 八∧-=ニニニ/ / /ニニ=- -=ニニニニ/
. /ニ=── /| ' /ニ∨ニニニ, i∧ /ニニ=- -=ニニニニニ/
/ 〈i:| {_/ニニ=- -=ニニニ{ |:i:i:Vニニ=-___ ___ {
./ -=}i| |ニニ=-/-=ニニニ| |:i:i八__/ニニニニ=- \
.
変顔が充実していると気分転換にはなるかな
ただし変顔キャラとしての認識が強くなる
五胡十六国南北朝ってネット上でちらほら熱狂的な人たちを見かける
他の時代にない魅力があるからなんだろうなあ
なお一般受けするかは微妙な模様
配役的にくっころが似合うからなのかなと思ってしまった
蕭一族と陳関係がローゼンメイデン関係なのは好みじゃなくて単純に配役しやすいだけなんだろうなw
皇帝大菩薩と宇宙大将軍に楚漢スレから持ってきて、あとはその敷衍でないの?
水滸伝の頃は林冲や燕青に配役されてた蒼の子が楚漢スレでは汎用モブになり、今回はアホの子というのをみると無常を感じる
真紅も王朝開いて数年で死亡で銀ちゃんはそのかませだし、本当に勝者いねえなw
楚漢と配役がかぶってる連中が楚漢より無惨な最期遂げてるの見ると
不良中年とその周りの連中は最初の成功者だけあって当人の能力も天運もあったんだなというのと
長い中国史には不良中年になれなかった連中がやっぱり数知れずいるんだなと変な感慨が沸く
そして不良中年は相対評価でまだまともな方だったという感想も・・・
劉邦と侯景比較したら本当に月とすっぽんというか
…………どっちが?
侯景はちょっと才能のあるゲス、劉邦は飛び切り才能のあるゲス
ぶっちゃけ候景って宇宙大将軍って称号からネタ枠で有名になった面もあって
たしかに歴史に与えた影響も大きいんだけど、でも時代の中ではもっと大物がたくさんいるんだよなあって
宇宙大将軍ってクズさも強さもこの時代だとわりといるレベルだしなあ
>>8959
ネーミングセンスは中国4000年でもかなりハイレベルな方だろうな。
>>8943
>若い頃に任侠とかやってたのかね
当時の梁は貧富の格差がめちゃくちゃ激しかったんで、そういう生活に困った失業者や、山賊などになったアウトローを取りこめた人物が
群雄として大きくなれた時代なのかもしれない
この時代の勝者になった陳霸先も、率いた軍勢はかなりやくざ軍団の色合いが濃かったというし。
候景は1.5流ぐらいの強さだよ
戦の判断はそこそこ的確だし活躍もするが一流どころには順当に敗北する
候景も歴戦の将軍なんだけど、その師匠の慕容紹宗がもっと凄くて、
反乱を起こした候景をズタボロに叩きのめしてしまうという恐ろしさ。
敗けてボロッボロにされた梁の君臣はどう評価すべきかw
まあ東晋や劉宋のころからの積み重なった社会問題が最後に爆発したともいえるが
前も書いたけど顔氏家訓で顔之推が「当時の梁は武人も文人も馬に乗れず、荘園の経営も家僕に任せきりで身の回りの事は何一つまともにできないクズばっかや!」と嘆いてるので南朝の貴族制度が既に限界迎えてたんじゃ
>>8962
三国志で言うと韓当か張繍くらい?
贅沢言わないから張遼クラスの能力だったらなぁ
遼来来が贅沢じゃなかったら何が贅沢なんだよw
侯景の乱を無理やり三国志に例えると淮南三反の�瞳丘倹や諸葛誕が江南に落ち延びて建業占領して仲謀を殺して帝位につくとか言う超展開やから………
王琳の出世の理由が>>1 の推測通りだったら、彼って普通なら蛇蝎のように嫌われる立ち位置だよね
それでヤンキーたちにかなり好かれてる、ってことは若い頃は任侠と付き合いがあったか本人もグレてたとかなんだろうか
本人はグレてないけどヤンキーに好かれて交わりがある貴顕ってたまにいるね
信陵君なんかもそうだろうし
ttps://twitter.com/anayuko/status/1262003656334798851
最高のコラボだ
不良中年の子孫のむしろ売りとかか
ヤンキーというか元賊みたいなやつらは第一に利益じゃないか?
生まれどうこうよりも
今回みたいに命がけで主君を助けたかと思えば気に入らないから即出奔したりするしあまり考えなしにも思えたりもするが
「姉妹が主君の側室になったことによる急な出世で家内に人材がいないから馴染みのヤンキーや侠を当ててカバーするしかなかった」みたいな側面はありそう
それ差し引いても梁は人材いない、って言われてたそうだし
後ろ盾が弱いってどこの衛青かな?
人材がいないってより出世できない
陳とか王とか名族なのか縁戚なのか
>>8976
後ろ穴が弱い衛青?(難聴並感)
武帝の相手は霍去病か子侯な漫画脳
武帝は韓嫣韓説の兄弟丼とかやろ
張騫によって西の性事情が伝えられ
李広利によって汗血馬プレイが始まる?
____
/^⌒ >-=ミ、 ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .
/ / 丶
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/ / / ,ヘ,,,/ア 、 ゚。
' ' / '""゙゙"{ ', 、 \ ',
/ィ ′ i { 丶 \ ヽ :i ・王琳はその死後、元部下が陳王朝に宛てた手紙で
|: :i { { 丶 \丶 ー} } 「ロウヤ王氏」の系譜だと語られているが
|i :l _j__{_ 八 i\ 丶 \_j_ } 手紙の内容的に盛ったんじゃねえの疑惑ががががが
|l :{ : { ハ  ̄ ` \ ト、 ヽ´ ̄ ヽ} ,
. 从 :{ i 从∨┳┳━ヽ{⌒ ┳┳━ j}
丶{ l Ⅳ ┗┛ ┗┛ ' , / ・別の資料には「太原王氏」とあるがこれも怪しい
. 从 | 乂_ / ハ '
. ヽト、 {::i⌒ i / ィ / }/
\{込、 ,ノィォ |" ・まあ、記述を信じるなら漢以来の名家の末裔
r ─‐┐ } i > . ´ ` ィ/ | |____「 ¨ >、
| ト-} l=ァ=}> _ イ _{__ >| |i:i:i:i:i:| |
| li:i:} |i:{`┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:i:| |
| l:i:i} |イ>、 ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:i:| ト .
< ¨¨¨>V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨^>、| /. . .\
. . . . . . . . \ _| } l VV | | __| /. . . . . .丶
__
_ -_彡二二二〈ヾ乖)>
___, ' ´ /∠_____==≧≡=_'ミ 、
_ ====ニ二二二二 ̄ ̄ , /∠ /ヽ" `´ ヾ´ヾ∧ハ
∠ ____> / /∠! ̄ / | \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___/___ {// / /| | | ヽ
 ̄ ̄二ニ=‐ ____/<___>>/ | | / |! | | | l
/ ∠ィ―‐y /_>/// | |/\_| V | / / /| i
/ / / | |__/∠//| ヽヽ |マ土ミ、 ∨ / ノ/| / |
/ / / / _(<二_ノ | \\ ヾ刄ノヾ ////-‐| / 八 ・王僧弁も太原王氏であり
/ / / / /イ /  ̄ / |∧| ト、\ ` ′ ,仞フ / / 王琳は同族だった可能性がある
// __/__/、 / // | / || ヽ |\ `¨''/ /
/ / >三二≧ョュ、 _ | / | \ | _ ' ム, ィ/
/ / ,ィ===>三三三二ニ= 、 | \ ト、 `ー -_‐ , ' | ,z ・その割にはお前ら
/ /∠三三三三三三三三三二 、 | __|__\ヽ、 /' |ェニ三三 全然親しかった様子が無いな?
-//二三三三三三三三三三三三ニ=-----┴─=<>‐、ミ 、 ___/____ノ__ニ三三
/イ三三三三三三三三三三三三∠/三// ̄//> |、ヽ //:::::/:::::::::::::::\ニ二
ニ三三三三三三三三三三三ニ=‐::::::::::::/∧//>/ ∧〉〈,/:::::::::/::::::::::::::::::::::ヽ三 ・まあ、王僧弁により牢屋にぶち込まれたもんね……
三三三三三三三三三三三/:::::::::::::::::::/ノ=、:´::/>/||_/| |:::::::::::::/:/|:::::::::::::::::::::ム
三三三三三三三三三-‐‐―  ̄ ̄`ヽー‐‐ー、._|/__ ||_|>/:::::::::::/::::::|::::::/:::::/:::::::::}
三三三三三三三ニニ/ 、 \ ̄`ー'|/| ||) /::::::::::::::::::::::|:::/:::::/::::::::::::
三三三三三三三三| 、 ,__ \ \ _|>/::::::::::::::/::::::::|/:::::/:::::::::::::::::
三三三三二ニ∧ }| ` ┬─--、ヽ \ \)_|!/:::::::::::::::::::/:::::::::::|::::::::::/ ̄ ̄ ̄
ロウヤ王氏って王リョウの血統かあるいは王允か
|: : : : : : : :/ / \ `丶ト、:.|:.:.:.:.:.:.:|: : : : :ート、、ヽ
ヽ.ィ: : : :/ , / l 'i '"´: : :.:|:.:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
r‐:':::::::/ / / . | .l. | .',: : : :.:|:.:.:.:.:.:.:|: : : : L_l::', ',r
',_:、:::/ |||. | .|. | `丶;.:.|:.:.:.:.:.:.:!: : : : : :ハ::ヽ
ノ:,' .|l| \ ト、 | l !´: :.:!:.:.:.:.:.,' : : :r ' `¬
/:| | . |十ト 、 |__x ┼‐ヽ- / | .).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |: ・陳霸先は漢の陳寔の末裔
. /:::,! | .VV_ _\ `丁__ヽ|_____∨ ヽ{: : :/:.:.:.:./::::::;::::ノ| !:
/:::::ハ.ト 、 ト下丁丁 ‐-不三丁丁フ ,ハr'^,-ヘ':::::::::}::! | .!:
. .ヽ|l ',ヽ \| 弋_‐.フ 弋_ー_フ | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l .! |: ・……となってるが「南史」には
|丁| 、 l ! .|:.ヾ ニフ !::l .| |: 「その本は微である」とあるんで
. | l| ′| l| .|/:.:.:.:.⌒ヽ丶|. |: ..|: 寒門出身だろう
/ / 人 U | l| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|: |:
/ /| |_ > .._ r_‐_、 _, l l.! !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ |:
/,イ | |! /:.:.:.::::ハィュヘ: ̄「「ヽ ..,' .,':| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ|: ・王僧弁の娘婿の杜龕が
ノ' | .| ,′/`ヾニンリ:::..:.:.:.:.:./ /:.:.! !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 「や〜い、お前の一族ド底辺〜」と
..'"ィ | ||:.::':.:.:.:.::.:.`¬´:.:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'. 陳霸先の一族をいびってるし
<._ < .| ||:.::::::::::::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:! !:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
.
寒門ばかりやないけ
東晋の貴族層が生き残ってたら下手な詐称は出来ないんだろうけど、もうこの頃は出し殻くらいだろうしなあ。
>>8972
なにその「マジンガーVSゲッターロボ」。よし、そこにトリックも混ぜよう(ゲス顔)
劉裕自体がかなり下だったような
ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵
∵ ∵ / ⌒ ⌒\ ∵ ∵
∵ / ,:=・=:、 ,:=・=:、 \ ∵
| (__人__) | ・宇宙大将軍は皇帝に即位した際
\ `⌒´ / 皇帝は先祖を祀る廟を作るんやでと言われ
__/::ゝ| /: : ;:::::::::::: 「親父の名前がヒョウだっつーことしか知んねえよ」
_/:::::::::::::/l/: :/:::::::::::::::::: ヽ と口走って笑いものになったのが有名だが
_ _, ィ´:::::::::::___| ,.へ.___::::::::::::::::::::::|
≧_` ̄}i : : |:::::::::::_|__\ \_l|_|:::::::::::::::::::::\
⊂イ |: : :|:::::::::{l〈 \ノ")/:::::::::::::::::::::::/ ・「南史」によれば侯景の周囲に
| |: :|:::::::| ̄ ̄ ̄ ̄`ーイ/:::::::::::::::::::::::::::::| その先祖を知る者がおり
| |: : :l::::::: ̄| ̄ ̄ ̄ ̄7::::::::::::::::::::::::::::::::| 漢の司徒だった侯霸が祖で
| |/|:::::::::::| /\:::::::::::::::::::::::::::::| 晋の侯だった侯勤が七世前の先祖だと分かったという
レイ.: : :|:::::::::::| 〈 \:::::::::::::::::::::::|
| |: : : :|:::::::::::| ヽ 〈:::::::::::::::::::::::|
| |: : : :|:::::::::::| i\ |::::::::::::::::::::::| ・……本人も知らん先祖の系譜を
/|.: : :|:::::::::::| 〃./ |::::::::::::::::::::::| なぜか詳しく知っとるやつがいて
/ |: :: :|:::::::::|、 〃 〈 \::::::::::::::/\ およろしかったですのぉ(棒)
l. |: : : :|:::::::::::| `==彳 ハ ヽ:::::::/\. \
|_/: :_:L - '"ト 、 ___| lト、 |:::::∧ \ \
 ̄ ̄ | l|ハ 、 l:::/: :ヽ \-‐\
〉、_ _」 | ヽ /: : : :\ \__ >
/⌒ヽ._/ 厂丁「 ̄ | l弋ノ∨| : : : : :\
/l /::`丶、/、リリ | _l |__|L_L_.二\
.
ガチの名門出身だったら中央にいたんじゃね
名家の末裔を語るのは世の常か
それは徳川家康だって細川藤孝に新田源氏の系譜を作らせたんだしw
ローマ法王庁の文書詐欺に比べたら、経歴詐称だの家系図捏造だのかわいいもんよw
というか、ちゃんと名家出身にしないと面倒くさい状態で誰もが不幸になるから仕方ない面もあるんだよな
劉裕にも「俺は貧しい庶民の出だ」って発言したエピソードがあるけど、皇帝になったときどうしたんだろw
>>8993
教皇庁「これでもくらえ!」(コンスタンティヌスの寄進状)
唐太宗李世民は李信の末裔!
>>8996
その話で思うんだけど、李信って箔付けに使えるくらいには名族名望ありだったのかね?
李信は自分の功績もあるとはいえ王翦の引き立て役だし、その子孫の李広や李陵はアレだし
さらに前の老子のほうがまだ
史記によると李信は隴西に移住したとあり、
そこで一族が大発展して、李広の頃には完全に名族になってた。
以後も隴西李氏は名門ブランドとして続いてるんで、
その子孫を名乗る意味はちゃんとあったかと。
.
劉裕は曽祖父の頃はまだ官職についていて、品もちょっと高めじゃなかったっけ
その後没落してるけど
祖先個別云々でなく一族自体がってことですかなるほど
あそこら辺で国が立ったり
異民族系の人が家系作るときに
私はあそこの李家なんです、ってのに都合がいいんでしょう
ちょっと検索してみただけでも、北魏で皇后を出せる家系だったとかすごい名門だったのね隴西李氏
新約聖書でものっけから「イエスはダビデとソロモンの遠い子孫である」って書いてるし
先祖に神秘性を求めたがるのは洋の東西を問わずよくあることなんだろうね
北周や隋唐の時代になると、漢人由来の名族だけじゃなくて、
独孤氏みたいに「匈奴以来の名門貴族」を名乗るような家柄も出てくるよね
加賀前田も自称菅原道真の子孫だからなあ
ほんまかいなと思うが
中世以降のアジア系遊牧民族はとりあえずリーダーはチンギスハンの
末裔名乗っとけ感ある。実際可能性ゼロじゃないかもだが…
>>9006
ぶっちゃけ今のアジア圏でチンギスハンの血を引いてない人間が何人いるのか
そういや日本在住でチンギスの末裔を名乗ってる人いるのかな?
モンゴル出身のお相撲さんとかでいるんだろうか?
愛新覚羅氏はいたな
ああ、日本で眼科医やってらっしゃるんだよな、愛新覚羅家の末裔の方はw
チンギスハンとは関係ないけど朝鮮王朝の直系は私立学校の教師やってたはず
人物の末裔じゃないけど、現在のトルコ陸軍は創設年を冒頓単于(メテ・ハーン)が即位した紀元前209年にしているらしい
トルコ陸軍は匈奴帝国冒頓単于の末裔と。
王氏といい李氏といい秦の名家もよく生き延びてかつ繁栄できたな
秦の名家とか他国からヘイトの対象だろうに
親は2人、祖父母は4人、10世代遡れば1024人……
800年分遡った先の1兆人にチンギス・ハンが混じってない中央アジア人の方が確率上の奇跡
意外と名家の宗家本流でも初代の血統は断絶してるのもよくある
そもそも李信の家は秦末のとき何をやっていたんじゃい!またなんかやらかして平民降格でもしたのかw
昭和天皇物語、ついに大正帝が崩御したか
一次大戦勝者側のイギリスさえ国力ズタズタだった、と描かれてたのが興味深い >昭和天皇物語
ここら辺の「総力戦はやりたくない」という国民感情が、ナチスと妥協してでも平和を目指したチェンバレン支持につながっていくわけだ
まったく記録ないから想像になるけど、たぶん二世が即位したときに粛清くらったんじゃないかなあ
蒙恬だってその一人になるし
楚漢戦争のときに、統一戦争期の将やその子の名前がロクに出てこないんだよね、王離くらい?
なお新唐書(成立は北宋の仁宗期)によれば、李信の子が漢の大将軍になって、その子が羌族討伐して
ここから隴西李氏が成立したんだってw
ヌルハチの伝記読んでいるけど、中国じゃなくてモンゴルとかの武将みたく名前になじみがないのばかりでて読みにくい
この人祖父はえらいけど本人は異民族土豪その1程度からのし上がったみたい
何を持って国力がズタズタになった、というのかなんだよね。
GDP比なのか人口構成なのか、それとも時代の雰囲気を言うのか。
なお、ドイツはズタズタどころか飢餓地獄だったけど
二つの世界大戦スレ読んでてドイツに対する認識変わったわ
なにあの近代に古代を持ってきた国
>>9019
逆に蒙家とかみたいに趙高と敵対したり対立候補要していなければ武官って処刑されてないんじゃない?
武勲でいえば蒙家か王家だけど王家はまんま対匈奴30万の兵預かっているし特別家族が人質にされた話もないし
>>9022
ドイツというナショナリズムがなかなか起きにくかったしな、連邦でええがなみたいな
イタリアもそうだったけど、明暗は20世紀なのかねえ
司馬遼太郎「ドイツは国家が軍隊を持つのではなく、軍隊が国家を所有している」
ってのは正鵠を得ていたかも、ってそのスレ読んでて思ったよ
レス先間違った
曹叡も息子に死なれておかしくなった案件か
この手の子供に死なれる→気持ちが折れてヤケクソになるパターン目立つよね
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1263018771779686402?s=19
王琳短編続きやります。
建康方面のゴタゴタ編。
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
時間軸は蕭繹がおっ死んだ直後に戻る。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
r宀ァ'^く
, r┘Y´{り人_
. {ー-ヽ, `ニ´イ }
` ⌒>、__,r宀'^
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_ |
\`ヽ、|
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`L,,_ く タ し |
|ヽ、) ム 丿ヽ\ |
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ヽ、{: : : : : :; : ,' ^) :;': : :,':⊥.」_: : :i: : :j: :} : : : i:
ヽ :{{:::{ : ::(( : { :{ :{ ⊥..」_`:.ノ:/: ;′: : :j:
. `ー‐----}) `` Tij:7ヽ/:/: / . : : :,′
〉〉〉 〈(必リ ゙ー'/: /: / .:/ : /: :
j ij : : j{((′ /: :: /: : ::{ : :{: : {: : :
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. / /. : :/.: :j\ {: : :::{ : : : : :ヽ.: :、: : :
. ノ /.: :ノ. : :ノ :ノ:`¬ァヘ、: ::、: : : : : :\: : :
【 蕭繹 】
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┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
梁の第二の都(※)の建康にて。
( ※ つーか蕭繹以前はこっちが都)
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
`´ `ヽ、,
,-、 ,-‐‐、 `i,
/´~●建康 ヽ,-‐‐-、 _,、`ヽ,
,-,_, 、, /´ ,、 ,、 `く,!~`=,-`
`ヽ‐´ i ,~ノ ~´‐,‐~=, o ヽ`ヽ,~!
,、,i`~ ゚o (, {,_ ヽ,
_,| `‐´~ ,--`
,/ヽ‐i,_ _,i‐´~ ,-‐´
~!,_ i´ ,=,‐-´,--、
_,,-` ヽ,_ _,‐´ `~´ ヽ,_,__
‐ッ ,/ ~‐-´`´ ,/
"‐´ i=~‐
.
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭繹の九男、蕭方智が
父の死により、即位した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
< 二‐ 、ー-_/ , / / l ヽ_ニ―<_
/:::::_/::::_/ ./ / ,' ! ! ! ', ヽ :\::::__`‐-、
∠ィ-,‐'´l// ./ | .| l | l ! !、::_ヽ_、 ̄``
/./ / l !l| l! l,イ ∩ | ,l ,l !l | l !l ヽ`ー 、_
. / / | l | ! -l┼'ト ll ', .`乂/|ノ廾ナノイ.!|| l ! ヽ、 `ー-、
. / / ,!',! l | |ヾl‐!lニ、ヽ ヽノ/'´r'イΞトlィノ|ノ / !/ | `i /
,' ! ,' ´ヽ|`ヽ! ` いソ` ヽ)〈ヘ'ly''/'|/l ノ' ! ,' ./
ヽ 、_.ヽ / .| ,l l  ̄ `ヾ='<´\|| ! / /
\ヽ / | !〈| ′ 、ノ' /l | レ' /
)ヽ l l'ー、 ─- /,r|| /.,ィ'
/ 〉 | | |\ /| ! | / / ',
_/ / | l| ! _r‐ヽ、 _, -'ヽ、_|. l|〈 \ ',
._, -' ,, -'" / l l.| .Κ._ ヽ.__`ーィ'"冫 __,∠ l ! `‐ 、_`ー─ ----
‐''´ / l !.| く :::`:´:::::::L 'y-, -': : _> |.l `', ̄ ̄ ̄
,' ___.l .! ! l``,ー、 ::::::::ヽ_:::::: .<ー| l.l ____L
. ┌―'匸__  ̄``ヽ、_,-'´ :::::::::._-、_!、:::::::::: `‐-、__|└' ´ ̄ ` ー/
! ヽ_ __ ` /`<y`t!\ `ー--、:_ /
l :l. `ー ー- `iヽ/)l∠ィ'" :ヽ、 / / /
! `ー--、 / ,‐、`ヽlン ヽ ノー' ー ' / /
【 蕭方智 】
┏━━━━━━━━───
┃
「梁の敬帝」である。
┃
───━━━━━━━━┛
なんで江陵にいる親父の息子が建康におるんじゃい?
┏━━━━━━━━━━━───
┃
だが蕭方智はわずか十四歳。
┃
───━━━━━━━━━━━┛
_ ,.. -‐……‐-ミ
ヾ@'´ @_>
/i7 / ', ヽ ヽ レヘヽ
//{ i { ! , } ! ', ',
{ { 乂_レヘト、 ィイl/レヘノ i } }
〉,Ⅵ t::テ `〈:薔:〉| / 〈〈
// 八wx 、 xwx|/! i、ヽ
〈〈 | i≧=/〉 -‐=≦| | |. 〉〉
\、| l Yf )薔): :.:Y i | / '
〉| l. i:「 ̄!-ァ〜∧.l | 〈〈!
//| l_.'、:_:,ノ/: : :/ :_:>、| ヽヽ
レγ´ヽ: :` 7γ⌒ヾ_:_:_〉从i/イ
{ 'ーi⌒{ i´::::::::`⌒ヽ
`¨¨¨¨´  ̄`ー┴─=ニ´ ̄
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
周りの補佐無しには
やっていけない皇帝であった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
47で死んだ親父の9男坊じゃな、20代だったほうがどんだけ複数の女を孕ませているんだってなるし
_ -‐====‐-ミ
rrf抱抃、`¨⌒¨⌒¨⌒'ー-ミ `丶、
f辷仁ニ彡' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::心_ ヽ
,g‰≧g夫艾艾艾艾夫g_:::::::::::::::心_ :.
/,ノ¨´ `¨弌::::::::::::心_
/¨´ `弌::::::::ハ |
i `弌:::::リ i
| i /只%
| i: i斗-‐十‐ 、:| /::i |::゚。%, | 梁の領土自体も
:i ,.斗+=弌 :| ,ィf:::う^寸| /::::| |::::|∧ i 巴蜀や荊州北部を失い
ヽ ´:|,rfぅ心 \:! 乂り 从 |;;;;;:| |;;;;;;;/
|`ト ..,_|从乂り ` ¨´彡 |::::| |::::| !
|::j::::| :トミ`¨ 、 / ./ :|::::| |::::| ! 後梁やそのバックに付く西魏など
:|::::| _,乙 __ u 厶イ  ̄,  ̄ :! 敵対勢力も多いわぁ
. ⌒| \{ 个o。., _,. ´ _,|: ; |
.| /| 八__,,....-=.:::| / |
.| ./ :| f:::尖x:::::::::::::::| ./ :!
.| /-‐=ア"///:| ハ:::::/゚| //¨⌒ヽ、
,|/:::::::: } /// |: j | ./:::::::::::::::::::ハ i
/::::::::::::::::ム |_レ |/ .!:':::::::::::::::::::::::::::: } |
/:::::::::::::く⌒¨⌒'ー〜'⌒¨⌒¨´う::::::::::::::::::::::::::/::} |
【 王僧弁 】
/::::r‐、:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::ノ
_ ,.ィ'´:::::/!_‐- 、:::::::::::::::::::::::::(,、
/:::`ヽ__,.ィ三/::::::::::::r‐、ノ `ヽ、:::::::::::::::::ノ
r‐'、::::::::::::::/圭ミ/:::::::::r、:_) l l ヽヽ:::::::::ゝ,
l:::::::`:::::::::/圭/´::::::::::ゝ´ l l ヽ ヽ:r‐'´
ノ::::_::::::/圭/:::::::::::r‐、ノl l l l l l l!
,ィタ'l:::::::::::::::`:l圭ミ!::::::/:ゝ、 l l l l ', l l l l
. lミ! /ヽ;::::::::::::::l圭ミ!::::::::::r‐‐'_ム斗孑十弋、 l l! /
ゞ="〔_:::::::::::l圭ミ!::::::::::`)lヽl ィ示ョ` `ュ! l/ 前途多難ね
// l __)::::::::ヾr‐'ー、:(´ l `辷:リ カ
.//! ト、ゝ-、:::::::lノyヽ 〉:ノ. l  ̄ ヽ
./ l l. ヽ ゝ'、:ゞー.'´::) l.l _´! だからこそ私とあなたが大黒柱となり
l l \ ゝ‐ヾ、圭.l l.l ´, ' しっかり政権を支えていきましょう
. l l `十-、__≧/ l ト、 /
l l l r‐‐'´.l l圭ミ===,ィ=x、
. l l l 〉:::::::/ /圭圭圭ミ/ヽ圭圭ゝ、
. ! ! l /:::::::/ /圭圭圭ミ〈 ゞ〉圭圭/
.l l /:::::::/ /:《圭圭圭圭!´圭=彳
l l /:::::::::〈 `ー‐-、圭圭圭l圭圭》
l l /:::::::::::::::: ̄ ̄`ー-、二`>圭/
【 陳霸先 】
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
二人は侯景の乱を共に鎮圧して以来、
極めて親しい仲であり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
<:::::::::::::::` ー--、_: : : : : : : : :ヽ、 _ 。 ,.-、/⌒ヽ
.}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_: : : : : : \-―:´: :i__ { | O j
f^Y^! i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>、_: : : : :\_ _ rク乞トr'⌒ー'⌒ー-、 __ ヽ /
.\/ く::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_: : : : : : r‐<てこソニニニー<└ヘ ` }/
.乂 \::::::::::::::::::__. -―y-- 、._:::: ̄>:_ノ/ん'⌒Lノ⌒Lノ廴>、\└ヘ \ 丿
./:::::::::::/,r'゙/ ∧ ゙ ._ノん'⌒ 乙 \\ └ヘ, ヽ
. /::::::::/,/゙ i、 .{「〆┘ 乙 \\ 〔_ ',
. フ:::::/,/゙/ / i i、 ./ l | \ 乙 い 〉. ',
. >/ / / / ./ i . i i 〃 / | l | | |ヘ、ヽ \ ヽ 乙 | |〔 \i
i/ .i .i / i i i. ′' | | | | | |\\ \ ヽ |l | 乙| |丿 \
. i! .i .i i i i i .ハ i .l | |l || |l ハ l| \\ ヽ l || | | 「〕、 \ \ fY´)
. i i i i { i .i ii ハ.| | || || 斗廴l\ | Vl/ハハ |l | | / 小\ \ \ |/
. ! i.i i,、 .i i i_ .iV .i.i| | || || l \| =弌ミ、 .川 '〈〈」:|:L〉〉 \ \ ノ
i ,i、 i i i i ii i. V i iヘl |l || |x==ミ. .// / ト-くヾく \ \ \
レ ヘi i i jノ i!ハリ V .i..iノi.l |ヘ八|ヘト , // / |\|:lヾ\ \ \ \
/⌒ヽ // } r==ミ .r==ミ 〃| l小、 ` .彡イ ∧ |:|、 }〉. \ \ \ \
{ O }/⌒i. / / i { xxx , xxx. |:| | || 、\ ー‐' ./ /∧. \レ \ \ `\厶イ廴_
\゚ / ./ .//.i ヽ、 、 _ /|:| | || \ > 、 イ.::/ // ´ ̄ ̄ ̄`ー 、 \ \三三≦
\__/ ./ / / i_,、. > ._ _ / ,レハ|| | | | l>≦爪::.:/ /´.:.: \ \ \ 、\三三≧
ヽ / / / /: : : :ヘ、__ノ三 // //: : l.'.l | | | l/.::.: 〈〈|:|V イ:|:::.:.: ::.:ヽ \ ヽ \ \三{
.. i / / / 「 ̄ ̄>'ー,、,-/ / //: :./ ヽl\ l ∨ ::.:/ //|:| //.::|:::.:.: ::.::.::|\ ヽ Ⅵ≧、\
. i i / /゙´'} -}'゙ヾノi/ / //: : :i \ ∨::/ く/ |」 /.::.::|:::.:.: ..:..:.:.::.::.::〉ハ l Ⅳ ̄ `ヽ\
i ノノ .i: : ::i _. -ヾ.三./ ./ //: : : :i .≧三三/_f⌒7⌒7⌒7 ..:.::.:..:|:::.:.:... > ニ厶 、| | |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
お互いの娘と息子を娶せる話も
出ていたぐらいであった。
( ※ 服喪県警によりお流れになったが)
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
BGM:「あんなに一緒だったのに」
ttps://www.youtube.com/watch?v=NPfAcqhLZys
<:::::::::::::::` ー--、_: : : : : : : : :ヽ、 _
.}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_: : : : : : \-―:´: :i__
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.く:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_: : : : : : r‐<てこソニニニー<└ヘ `
.\::::::::::::::::::__. -―y-- 、._:::: ̄>:_ノ/ん'⌒Lノ⌒Lノ廴>、\└ヘ \
./:::::::::::/,r'゙/ ∧ ゙ ._ノん'⌒ 乙 \\ └ヘ, ヽ
. /::::::::/,/゙ i、 .{「〆┘ 乙 \\ 〔_ ',
. フ:::::/,/゙/ / i i、 ./ l | \ 乙 い 〉. ',
. >/ / / / ./ i . i i 〃 / | l | | |ヘ、ヽ \ ヽ 乙 | |〔 \i
i/ .i .i / i i i. ′' | | | | | |\\ \ ヽ |l | 乙| |丿 \
. i! .i .i i i i i .ハ i .l | |l || |l ハ l| \\ ヽ l || | | 「〕、 \ \
. i i i i { i .i ii ハ.| | || || 斗廴l\ | Vl/ハハ |l | | γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
. ! i.i i,、 .i i i_ .iV .i.i| | || || l \| =弌ミ、 .川 < 「「…………うん?」」 |
i ,i、 i i i i ii i. V i iヘl |l || |x==ミ. .// / トゝ_____________,ノ
レ ヘi i i jノ i!ハリ V .i..iノi.l |ヘ八|ヘト , // / |\|:lヾ\ \ \ \
// } r==ミ .r==ミ 〃| l小、u ` .彡イ ∧ |:|、 }〉. \ \ \ \
/ / i { , . |:| | || 、\ ー‐' U ./ /∧. \レ \ \ `\厶イ廴_
/ .//.i ヽ、 、 _ u /|:| | || \ > 、 イ.::/ // ´ ̄ ̄ ̄`ー 、 \ \三三≦
./ / / i_,、. > ._ _ / ,レハ|| | | | l>≦爪::.:/ /´.:.: \ \ \ 、\三三≧
/ / / /: : : :ヘ、__ノ三 // //: : l.'.l | | | l/.::.: 〈〈|:|V イ:|:::.:.: ::.:ヽ \ ヽ \ \三{
.. i / / / 「 ̄ ̄>'ー,、,-/ / //: :./ ヽl\ l ∨ ::.:/ //|:| //.::|:::.:.: ::.::.::|\ ヽ Ⅵ≧、\
. i i / /゙´'} -}'゙ヾノi/ / //: : :i \ ∨::/ く/ |」 /.::.::|:::.:.: ..:..:.:.::.::.::〉ハ l Ⅳ ̄ `ヽ\
i ノノ .i: : ::i _. -ヾ.三./ ./ //: : : :i .≧三三/_f⌒7⌒7⌒7 ..:.::.:..:|:::.:.:... > ニ厶 、| | |
.>′{ ヽ: : レ゙::://::i i イ ': ::≦三三三/ | {薔〉}′/ ゝ、:::.:.:... // //|ト、_〉〉 | |
,-‐=゙ : : : i ゙ヽ.: : / / : i { ll | |: : : : 三三Ⅳ | ゙二´, / .≧、_{〈_/ .〈〈_ノ|ヾく .乂 ノ
-‐´ : : : : : : : ハ_ i: :i i : : i ヘ .ll | |: : : 彡イ // ヽ / :.::.::.::.:::|ヘ `7l |:| 、
あ、察し、刎頸とかろくでもないことが起きる前の代物なんやねん
むしろ骨は折れたほうがくっつくというか藺相如と廉頗も元は不仲だったし
あっ…
この2人が仲良くしているAAがもう面白い
菩薩皇帝一家は侯景がコンチワする前から不仲だったそうだが、菩薩がやたら甘やかしたので
└-i:::::::::::::::::::::::: ,. '"´ ``ヽ:::::::.: : ヽ、
__...ノ: : : : : : :,.ィ´ / ', ヽ `丶、: : : :ト.、 ,.ィ"ヽ
. |: : : : : : : :/ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ニニ、二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', `丶ト、:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート、、ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
. ',_:、:::/ l l |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_l::', ',r
ノ:,' ,'l | l | l ! ! | `丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ハ::ヽ
/:| | ,' | ! .!l| ,'| l l | l ,' ,|. |!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' `¬ こ、これは楚漢の刎頚フレンズが
/:::,! | ..L.',_ト. |',ト / !./l/├ /¬ ¬、).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |: 友情崩壊した時のBGM!?
/:::::ハ.ト 、 ! ..l_ヽヽ\、./ l/"´ l/_∠ | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ノ| !:
ヽ|l ',ヽ \ !, Y⌒ヽ '′ /⌒ヽ ,ハr'^,-ヘ':::::::::}::!| .!:
. | ト、ト.` ヽ ,ノ 丶 ,ノ | | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |: 不吉の兆し……!!
| l l.|. ', 、 | | | l ! .|:.ヾ ニフ !::l.| |:
| / / | ト、 r――┐ ! ! !| l| |/ ヽ:| .|l !
. | / / | |_.> 、└――┘_..-.、 l l ! ! |.! |
l| /,イ _..l l:.:.:.:.:.:.:`丶、 __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! !
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハィュヘ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l |
_..'"ィ´ ト、:.:.! .l:.:.:.:/``ヾ.ニンリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
<._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:``:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : \ ! l |
/ | ‐┼‐ | , ´ ――― \ て_
`, |, (フー ..!//.:.:.:.:.:.:.:{包}:.:.:.:.:.\ ヽ そ_
| _ '、:.:. -―――- 、:.:.ヽ ' (
| ―‐、 ./:.: イ 〃| |! l \:.:.l!
i ノ 水}}_| i l.i |l |l !i l i {{水}}
j つ l: | |`卞、」 || |l斗匕ハ|从トl
`、 _ll\|イ≡ミト、ハノ'才≡ミj|| | だ、大丈夫よ
\,、-‐-、/i 从ト ゞ==彡 ゞ==彡|| | 私はあなたの友情を信じてるから!
ヽ|ハ l ! |
|.l ト r=== 、 u .イ | :|
| | |> |lliiiiiiiill|_ .イ、| | | 私は! あくまで私は!(フリです)
,. -――- |,.| |:l \:.:.:∽:.:.:.:./ l ト、 |_, -――- 、
{:::::::::::::::::::::::::::l.:.| |:l ー介ー ' , /.:.:ハ::::::::::::::::::::::::::〉
ヽ:::::::::::::::::::::::l.:.:.| |:l 〜〜〜〜〜/ /.:./.:.:.:.l::::::::::::::::〈 ̄
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. 〈::::::; イ.:.:.:.:.ヽ|:.:.:ヽ {勾} ´ノ.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:l\::::::/
 ̄ l.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:.:.:.ーrォr<:.:.:.:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:.:l  ̄
ヽ:.:.:.:.:.:{><}:.:ーレハLノ:.:.:.:.:.〉{><}:.:.:ノ
`「:.:.:ハ.|:.:.:.:/.:.l|:.:.:.:.:.:./:.:.:ハ::/´
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で、こいつらの友情崩壊の、
引き金になったのが誰かといえば、
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相変わらずの素敵なロマンブレイクに草
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中国史上最悪の暴君の一人、
北斉の文宣帝こと、高洋である。
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___,.:‐-.、__
/:::::::::::::::::::\:`ヽ
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r''":/::::_:::\:/:::入::\:::ヽ::::}
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{f 〉}弋f;li`ト ィ;il;)ア ./:::,′ リ ┃ 高洋 ┃
Y::::} /| (:fア ┗ ┛
ヽ:::.=ミ、 〈 :| , /八
/ニ)込 ー =一 イニ\)
/ニニニ} \ ^ / }ニニ∧_
//二二ニ}\ .>--< ./}ニニ∧\___
____/ニ/ニニニニ} `ヽ、__,.. イ jニニニ∧ニニヽ__
/ニニニニ/ニニニニ{ /:::::::ヽ }ニニニ∧ニニ\ニ=- _
. /ニニ/ニニニ/ニニア⌒ヽ} ∧:::::::::::} //⌒`'<ニ〉ニニニニニ=-
{二/ニニニ/>''"´ニ◯ニ}〉 / }--:::〈 /ニニニ\ニニニニニニニニ} _-=ニ二二ニニ=- _
{=/ニニニニ/ニ二二ニ/∨ r':::::::::::::}〈ニニニニニ\ニニニニニニ/ニニニニニニニニ
{二二ニニニ/ニニニニ/x} }:::::::::::::{ }ヽニニニニニニ=一''"´ ̄ニニニニニニニニニ
{ニニニニニニニ/ }xixi\ .}:::::::::::/ /i} \ニニニニニ>''"´ ̄ ̄} ̄ ̄`'<ニニニニ
この時代にロマンなんて基本ないからセーフ!
高洋お前かーいwww高澄は誰なんだろ、世界で最初に鳥人間コンテストを開催したアル中
なお東魏の皇帝を宴席でボッコにしたアレな人w
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┃
高洋の畜生逸話については、
語ってるとキリが無いので
遺憾ながらもカットするが、
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゙lllllllllllllllllliiii lllllllli......,,,,,,,__ |
{ ! `ゞlllllllllllllliiii llllllli、  ̄``‐==ョェュ、,,_ |
ィ彡三ミヽ `ヽ. / `゙lllli、゙!lllllllll llllli、 `゙゙ミミ、 |
彡'⌒ヾミヽ `ー l. ,、_ l゙lllli、 `゙llllllli lllli、.,,_ ` |
ヾ、. l ´ 〉\l.゙!llli、ニ=lllllli llllli、 ``''‐、,,_ |
_ `ー―' l l、__.ノl ヾllli、ニ=lllllli lllliェ、_ ` 、_ |
彡三ミミヽ. l. l / l. ゙lllli、 ゙lllll! lllli`''ヨヨョョュ、 ` |
彡' ヾ、 _ノ i ヽ-、\l. ゙llli、lllll! illlli_ ::::i::: ノ`ヽ、_ |
`ー ' ゙'、 \l_. l. ゙llllllll! illllll!  ̄`゙゙゙"´ ̄ ̄ |
,ィ彡三ニミヽ __ノ \ ``i. llllll! illllll! |
彡' ` ̄ \ i. ,illl! illllllll!' |
_ __ ノ \ ,ゝll! illllllll!' |
,ィ彡'  ̄ ,ィlllll! illlllll!' |
ミ三彡' /⌒ ,i lllll! illlllll!' |
ィニニ=- ' ,il! illll! illlll!' ヽ -, _,,_ |
,ィ彡' illll lllll! illlll!ミミヽ `ヽ、...‐" |
// / illllli llll llllll!ミミミ|ヽ ヽ、_ |
彡' __,ノ illlllli llli lllllミミミ | ヽ、 ヾニ‐‐--......--‐ッ´|
/. lllllllli llli llllli、ミミ | ヽ、 `弋liaaaァ‐"´ |
ノ. ゙lllllllli lllli llllli、.ミ | ヽ、 ``゙゙"´ |
ィニ=-- '" ゙llllllllli lllll lllllli、.ノ ヽ、 |
/ / `゙llllllliilllli llllllllli、. `ヽ、_ ,.-'|
ノ _/ `゙llllllllli llllllllllli、 `''‐-.....-‐'" |
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気になる人はニコ動大百科あたりが、
サクッとまとまってるのでオススメだ。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
この時代だと、軍事的能力と人格がトレードオフになってる感じがする
ニコ動なんだ……
ttps://ameblo.jp/zeppeki-man/entry-11246998058.html
高洋ならこのサイトも結構わかりやすいね
どっちにしろ創作の世界にでてくる暴君まんますぎる
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高洋、というか北斉という国は、
侯景の乱の頃からしばしば
梁へ殴り込んできていたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_, _, _ _ _ _, _ _ _, ,
|_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_| |_|_||
| ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_
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´⌒ ,,_∧ ∧_Å #__# ∧_∧ §_§ ,,,,,,,,,,,, ↑_↑ ∧,,∧`)⌒`)
´⌒(◆∀・) (メ皿●)( ・д・) ( ゚皿゚ )( ・∀・) ( ゚∀゚ ) ( ・д・) (・д・))⌒`)`)
(⌒━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>)⌒`)
⌒⌒∧_∧ 个__个 tttttt ▲_,,,,,, △△△ ∧∧ へへ ∧_∧`)⌒`)
(´⌒( ゚皿゚)(◆∀・) ( ・∀`)(´・∀・`)( ・皿・) (゚∀メ) (・Д・) ( ・∀・ ))⌒`)`)
´⌒━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>
´⌒ ,,,,,,,,,,,, ↑↑ ∧,,∧ ∧,,,,,,,,, /ゝ,,,,,, tttttt ▲,,,,,, △▼△`)⌒`)
(⌒( ・∀゚ ) (。∀゚) ( ・皿・)( ・д・,,)(◆∀・,)( ・д・,,) (◆∀・) ( ・皿・))⌒`)`)
´´━∪∩━〈>∩━〈>∩━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩ ━〈>∩━〈>∩━〈>)⌒`)
(´( l , O l , O l , O O 、 l l , O O 、l O 、l O 、l`)⌒`)
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この時期は一応、和議が成立していた。
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そして蕭繹が西魏に攻められ
ピンチになると、北斉は援軍を派遣。
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';';,..
'';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
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/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´
>>9047
鳥人間コンテストは王莽さんが初のはず
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┃
だが援軍到着前に、江陵は落ちてしまう。
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:::::::::|::;:::ヘ::\ //ヾ;:::::::::::::::::::::::::i:::::∨ Y:/
:::::::::::::|:::::::、:::`::-.、 /,ニノ _〕:ヽ::::::ィヽ;:::|::::: i i:(
::::::::::::ノ::::::::)ヾ─、:\ {( ,.:‐´::::::/\:::::::::V:::::::i `゙´
:::::::/:::::/ \\ /´´ .|::::::::/ Y:::::/:::::::i
::::::::_:::::ノ、,,,,,,,,,_ )::) , _,,,,,,,,,,, |:::::::|''゙´ ̄,ノ::::/::::::: i
:;/ (::(゙' ===三ミ;,、 /:/ /,ィZ≡==-'ヘ::::\__|::::::::i:::::::::::ヽ、
. ヾミ、 _`゙゙゙ |::| , ― ヾ::_::::::::::::::::::\_:::::::::`:::
. =ZZ≡==ミュ、\.ヾ:、 / / ,,z;z≡≡ZZz=.Y::i、:::::::::::|.  ̄´ \ 君主の蕭繹も殺されてしまったのか
::ヽ\ (: .i:.゙i.`ヾ,、 `゙ー 、 ./''゙ .i´:l.: ) / /:/.iヘ:::::::::ヽ-:^ヽ
. ヽ::::ヽヽ- -´--‐ ゙゙ ` .´---` =.´‐ ´,...ノ:/ .i_/}ヾ=ニノ\::゙i
. _):::::;! / /:ィ゙¨´ ハ / ./ ノ:ノ ふうむ…………
. (:::(`' i (:、( ハ´ ./ (´
. ハ.ヾ=ヽ / .| `.ヾ、_. ハ./| ヽ
. ハ `! / 〈 ハイヾ::!
|ハ ` ヽ 、i , 、 ハ:/. `ヽ
)|. ハ ` / |/
´|. ハ、 ___ ___ .イ |ヽ_
|. ゙ 、 ´  ̄ ` . イ |. ヾ三-
. ハ \ / ハ ヾ三=、-_、
∧ ::\ ..イ ./ }三ニ=、=-
∧ :::::::ヽ、 ,. < / |三三=-、三ニ-
ヽ ∧ ::::::::::::` ´ / / l三三三=l三三=
/:::::`¨¨´::/:::::::::::\::::/::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::\:::::::::\
. j::/⌒ヽ/::::::::::::::::::::::У::::::::\:::::::::::::::::::::::::::\::::::::\::::::::::.
{/ ___,/::::::::::/ ̄:::::ヽ/:::::/::::/:::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::::::::::/:/) ̄""``´"'`ー--‐ァ:::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
j::::::::::::::/:/(( /:::::::::::::/:::}:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::/´::::/ )) /::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::
. {:::/::::/:::::::,' \ {::::::::/::/{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}\
V::::::::::/::: ト, ,,z≠{:::::::{:::{ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }
}::::::::::::::zzzx、,`ミ, 〃 \_:::::::. \::::::::::::::::::__::::::::::::::::::/
}::::::::::::;'| `ヾ,、}l } l{ ,z竓芋\:\ ヽ:::::::/ ヽ::::::::/ なら今が梁を攻める絶好の機会だな!
. /::::/::::/ | (:l{;) ヾ ノ 〃 (:l{:) }:::::} }::::::{ /⌒l }::::::{
{:::r-- 'lf |ヽ,_____,/ r ≦ ___/}:::/ /:::::/ ┐ l }::::::}
j::::) l{L| / /:/ /:::::/ ./ /::::/ 援軍だった軍はそのまま
/イ 八_| ヽ 、 {/ ./::/ __ /:: イ 梁の都市に攻め込め!!
⌒小 }::/ /:::::/ {丶
⌒´_ マ¨¨二二二ニ77ア }/ / }::::::{ { \
、丶` ∨ , -─ /イ/ /:::/ \__
/ V{、__,ノV./ / /:イ( \ /´
_____ / ヽ \______/ イ } } /
/´ ./ ∧ } } // /
. / / `` 、 `ー- <:::{ } } ( ( /
>>9054
おおそうかすまん
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┃
昨日までの味方、今日の敵。
北斉軍は郢州(江夏)を乗っ取る。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ _ __ ___ __ __ __
|\ \┴―┼‐┼―┼―┼―┼―'┴―┼‐'┼―┼―'┼―┼―
|\| ̄~|_l__,」_」__」_ ___.|__| _」__l__ 」_」__」_」_」_」_」_
l\{\ |\ \ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{\}\|{'\| ̄~|
|\ \|\|\”>―、 ∧ ∧ ;ζ゚ ∧ ギャー!
|\|\|\\|\l\ \ (,, ´∀`) :,∴;*Д・) ∧ ∧
|\ \ \|\|\\|' ̄~| (つ_y^===つ==^- . ’ ( つ つ (;´Д`)
|\|\|\ \ ∧ ∧ ̄\ 人 Y ∧ ∧ 人 Y " ( つ つ
”~'ー w'!|\|\ \ \(,, ´∀`)|\ ̄\し=(__) (,, ´∀`) (__(__) 人 ヽノ
|\ \|\|\|( つ∧ ∧\ (つ_y^===つ==^- 。;:(*_(__)
, ,wi.|\|\|\ \|人 (,, ´∀`)__| 人 Y :;
\ \|\|\|(__(__( つ|\ \ し=(__) , ∧ ∧
\|\ \|∧ ∧ 人 Y\|\|\''i\ ̄ ̄\ (;#Д#)
, ∧ ∧|\(,, ´∀(__(__)\|\ \\| '\ \ ( つ つ
(,, ´∀`)\|( つ∧ ∧\|\ \ \|\| \__\ 人 Y "
∧ ∧ ( つ 人 (,, ´∀`)|\|\|\|\|\|_| | (__(__)
(,, ´∀`) ∧ ∧(__(__( つ \|\ \|\\| ト---<
( つ (,, ´∀`) \人 Y|\|\ \|\ \| \ \
人 Y ( つ (__(__)|\|\ \ \\ |\|'\___`
(__(__) 人 Y \|\ |\|\ |\|\ |\|\|\ ̄ ̄ ̄\
(__(__)r wi|\ |\|\| \ \ \|'\|\ \
草
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そのうえで高洋は、建康へ向けて
いけしゃあしゃあとこんな手紙を送ってきた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,,ィて:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i`ヽ
〃二''〜 ,,_:i:i:i:i:_-ニ二:',
,':i:i:i:i:_-ニ⌒ ⌒-_:i:i:i',
{:i:i:i:i厂 ',:i:i:i}
从:i弋=ミ、 ,,ィ=ミ、:i:iノ
(:i:i:i圦 fう 〉 イ fう ス:i:i〈 我が国にお前たちの皇族が
〉:i:iノ l 〉:iノ いるのは知っているな?
(:i:i〈 〈j (:i〈
)八 /)ノ
\ ―― _-{ ( 蕭衍の兄の子、蕭淵明だ
} .\ / {
/~''〜 ,,_ _,, 〜 \
_,, 〜''~::\ √ ヽ /~''〜 ,,_
_,, 〜''~::::::::::::::::::::::/ニ\/ヽ /\/ハ::::::::::::::::::~''〜 ,,_
√:::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニ}:::::√ '/>√Vヽ::::::::::::::::::::::::/ハ
√::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニニ}:::√ '/ ,' ,' √}::::::::::::::::::::::/ハ
.√:::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅶニニハ::「ヽ / / / ,' .ハ::::::::::::::::::::::/ハ
√:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅶニニハ:} } / ノ ノ ノ /:::::::::::::::::::::::::::/ハ
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅶニ/ハ V / /:::::::::::::::::::::::::::::::/ハ
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニ/ハ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ハ
{::::::::::::::::/ハ::::::::::::::::::::/ニニニニ} /ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ハ
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┃
蕭淵明は以前、梁が北伐を行った際、
敗れて捕虜となっていた人物である。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-v‐=:x、r=-、
Y´ . :{ : : : :||: : :ハ丶
ゝ_._:ゞ :_:_ハ:_:_ }:_::.)
/. : /:/: : l: :l.:ハ:ハ :ヽ:ヽ
. ' /.: :/:/: : : l // :| : } : }: : :、
/.::/ : : : ∧MVl∧ : : : :∨.:| |:∧
/: :/ : : : / ∨ : : : ∨ |:| ∧
: : / : : : / ∨ : : : ∨ !:!: :.
| :/ : : : / V. : : : :∨:| : }
|/ : : :.イ _,, , ∨. : : : ∨ : }
イ! . : : :| ̄ `¨ ∀: : : : }. :/ ┏ ┓
|!. : :|: :!x=≡ミ r=ニミ:、 :l.: .:h/ ┃ 蕭淵明 ┃
|!. : :|: :! Ⅵ: : }} ┗ ┛
|!. : :|: :! l/|/ /l/ 从.:.:}
|!. : :|从 |: : }
八 .:l! :||丶 ` ´ .イ |: /
}八从l//l` _ . イトミ:、. |/
刈{:{ |i、i、i、i、i、i、i| }} /
____ソ ヽi、i、i、ソV/
. ´ ∨///,∧ ゚。 。゚ヽ__
/ l/////,| ゚ 。 。゚ ∨ア7z、
.′ |/////,|__ ゚£゚ |////|\
i .|/////,|`マ:三三三二ニヲ|////| ヽ.
| .|/////,| `マ:三三少'´ |////| .
| f77777777777777777777777777γ |
ローゼンメイデンAAまだあるんかいw
_-ニ二ニミ、l|l|l|l|l|l|l|l|-=ニ二≧l|l|l|l|lハ
_-ニ二ニミ、l|l|l|l|l|l|l|l=ニ二≧s|l|l|l|l|l|l|l|}
f〔l|l|l|l|l|l|l|ミ、|l|l|l|l-=ニ二≧sl|l|l|l|l|l|l|l|l|}
ノリl|l|厂''〜 ,,_l|l|l|l|l|l||l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|}
√l|〃 ⌒\l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|√√ヽ
{l|l|l( ∨/l|l|l|l|l|l√', ', √Ⅴ/
〉l|弋=ミ、 ,,斗rzミ、ノl|l|l|V⌒ヤ .', ', ', Ⅴ/ 聞けば新君主となった蕭方智は
{l|l|圦 〔豺 、 〃 〔豺 スl|l|l|l7{ j ', ', ', Ⅴ/ まだ幼く、国難を乗り切るのは難しかろう
〉|l|) ~  ̄j  ̄ ~ 川l|l八 ,,イ ', :. : ヤ
(l|l|〈 .: 〃l|l|,,イl|l|l/∧ :. :. ', ヤ
〉ノ / 〈il|l|( ノリノ/ ∧ :. :. :. ヤ 我が国と梁国は友好の関係
} ヽ ノリ (〈_-√ヽ } ヤ その梁国の危難を救うのは義務(笑)である
/∧ 〈 )ノv::ノ } 八 {
_ -ニ:: ̄ ̄ ̄::/∧ f二二二 /....:::::} ∨ :.
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::个、 / ....:::/∧ ⌒ヽ :.
j「::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::个z、 __,,.、-ニ .....:::::::/∧ {。_
j「::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニ}::::::::\ ....:::::::::::::::~''〜 ,,_ イⅤ≧s。
j「::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニ}::::::::_ -〜 ,,_,,..-ニ⌒::::/}:::::::::ヽ Ⅴ/:::::≧s。
j「:::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニニ}/ヤ ヤ:::::::::::/ニニ}::::::::/ハ Ⅴ/:::::::::::::::≧s。
j「:::::::::::::::::::::::::::::::::::寸ニニニハ ヤ /ヤ::::_-ニニニニ}::::::::::/ハ Ⅴ/::::::::::::::::::::::`ヽ
j「::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::寸ニ/ハ √ ∨/ヤ_-ニニニ>`::::::::::::/ハ フ/∧:::::::::::::::::::::::}
j「::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::マ/ハ7 {ニニニニ>`:::::::::::::::::::::/ハ /::::::/ハ::::::::::::::::::::::}
ヤ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニ7 {ニニニハ::::::::::::::::::::::::::::::/ハ /:::::::::::::::/ハ:::::::::::::::::::
/::::::::::/::::::::::{::\:::::::::::}/:::::`:::ヽ
/イ::::::/{/:::::/>─- ::;;_::::-‐:::::::L_rへ
/:/ /:::::/:/:::::/)) \::}::::::::r-ヘ:}
{::{ {:::://:::::/ (( ::.. ((r':::::}:::L
>::::::::::{::::/ /´⌒ヾミ、、 {::::「 :::::: }
/::/}:::::::{::::{ ,z=≠ミx`` } /z=一ヽ:::\:l}:|
ノ::::__}\ヽ ( |!)` ,z==ミ、|\:::}/
/::::/rヘ` }::} `¨¨¨¨´ |li, (|!) |:::::リ そこで年齢も血筋も申し分ない
. /:/{ 乂 /イ(( 、 r `¨¨´:::〈:::( 蕭淵明を君主にする方がいいと思い
/\__ ,リ r- ..,,_ ∧::{ ⌒
(⌒`}::∧ V ─-v'〉 /イ⌒
/ニ二/ /イ ヽニ二 / うちの将軍&軍勢をつけて
-‐=ニ二ニこ/ニニ{ \ こ /ヽ, 送り返してやることにした!
ニニニニニ{二二∧)) _____─ァ /r〈{ニ-_
ニニ二ヽ二jニニニニヽ 厂 `フ´ /圦 ヽニ-_
\ニニニ\}ニニニニ〈 { /ニニ{ }ニ{ ,ハ __ さあ、ありがたく蕭淵明を皇帝とするがいい!
=ニ\ニニ=/ニニニニニ} \_/二ニ= '´ ノ_/´レ}ニニ=-,_
ニニニニニ〈ニニニニニ/ { し ,、<_/ /ニニニニ
二ニニ∧こ=ヽニニニ「{ / r‐' ,、__, / ̄ ̄ __/}ニニニニ}
ニニニニ}ニニニ\ニ/=} /./ ,/ ,、_r-= ニ/ ./ニニニニハ
ニニニニ}l二}lニニ∨こ{ ( ( ''" __ ___/}ニニニニ/ニ}
ニニニニ}lニ}lニニへノ ノ厂 // rヘ,__, `'く,/ /ニニニニ/ニニ}
ニニニニ}lこ}lニ/_{ノ _// .{ { ., -=ニヽ、____/ニニニニ/ニニ}
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁、これを拒否(当たり前じゃ)。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
| i{ i{. | i| | /゙ i ; {i:i{ {i{ /7゙:}.Ⅵ,
| i{ i i{. | i| | !/ | i ! / 辷==彡'}i:i} Ⅵ,
{i 从 | i{ 」斗匕ト、 j人.|レ' } {i{ }i:i}. Ⅵ,
{i ̄{「ヾ=-}L,,_ i{ }八廴| |__j|jI斗汽 {i{ :i:i} }i:}
.. 八 {j \!,ハ厂 、______,,ノ 斗f≦斧刈 } ; . {i{ /i/ .}i:} 義務(笑)とやらにかこつけて
从 ヾ伝云竿竿ミ {Vハ j} ; ./ {i{ ./i/ ; .}i:} 梁を服属させたい気持ちが
. Ⅵ 、. { { ノ片 乂 ,ッ゙ / ,. /i/.:/ }i:} 見え見えよぉ!
Ⅵ \ 、乂 ツ / ./ ./i/.:/ .}i:}
i. \「 / / :i:i゙ / ノ'´
| ∧ ┛┗ 厶イ {:i:{/ 飲めるわけないでしょ!
| .∧ ┓┏ , 、 | ヾ{i ‘, ;
Ⅵ { rvvw 七V ハ / 、 ;从/
.. Ⅵ. 个: . ゙´ ̄ ; /、. \./i:i:i:i:i:
. Ⅵ 、 {i ≧s。 / /ニ\. /:i:i:i:i:i:i:
Ⅵ \ {i 二ニ=‐‐ r‐七" / /ニニニ\ィ7i:i:i:i:i:i:i:i:
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
同時に北斉に奪われた
郢州を奪還すべく、侯テンが軍を率いて向かった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
────-ミ
_、‐''゙ `丶、
_、‐''゙. : \
_、‐''゙ `、
/ ̄ ____ -=ニ=- _ `、
{: . . . ._ -ニニニニニニニニ/\ `、 ‘i,
八: . . . _ -=ニニニ(__>──==ニ( : : : :〉 :} ‘i,
\r<ニ=- ̄/ . \ニニニニ=-\/二}: . ‘i,
厂// _` \二二ニニ-\ :八: . }
/ ./ ./ / \ / ̄ ̄ -=ニニニハVハ: . ノ
_、‐''゙/ /^/ :汽ぅ㍉ \ / / \∧ノ_/
_、‐''゙/ / {..// / ヒ沙ヘ ./ ── /| /寸, 前回、独立勢力として
_、‐''゙ _、‐''゙ /{( ./ "" ── xぅ㍉/ ノ ./ /Ⅵ 登場した私だが、
/ _、‐''゙ / /{ 〈沙 ノ^ / /
/‐''゙ . ./// /∧ ´ ""/ ./ /
. . . . :/// //. .::.. ` - ./ ̄ ././ それより前の時間軸である
/ . . . . . :./ // rヘ . . :\ ⌒¨¨/ .イ 今回は、まだ梁の将軍だった
/ . . . . :_、‐''゙__// / ./: \ . :.个-=ニ[.../ / ̄| |.
/ . . . _、‐''゙ // / /⌒v\  ̄\|┐ ./ // 八|.|.
/ . ._、‐''゙ ./ ./ :′ \:\ . : /⌒|\─‐-ミ ./ |.|
. / ._、‐''゙ / / /√ { | ‘i, \/V/ハ / \ √
/// / / :√ :{ | ‘i, : :.V/∧‘i,. >  ̄ ̄\
/ /// / / /√ .八 ‘i, :/ ‘i, : .\ニ\v / √ニ/ ̄ニ=-
. / / / / . : : √. . \ ‘i, : ‘i, `丶、\{: : . {ニ√ニニニ
/|:/ /-ヘ. . : ::√: . \.\. . .:} \\ <ニ{-=ニニニ
{ /八 / /ニニ=- √: . . . . . :/ : .  ̄ . ′ \\ \ニニニ/
【 侯テン 】
.
さー争え争えwww
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
対して郢州を守る北斉の将は、慕容儼。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ -/\=- _
_ -=//\\ニ=- _
_ -=ニ//i:i:i:i:i:i:\\ ̄ニ=- _
_ -=ニ ̄< 〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉 > ̄ニ=->
,,〉s≦  ̄ \V/.i:i:i:i:i:i:i:/// ̄ ̄ニ=- _
. < ,,.。s≦i:i>⌒/⌒ニ=i:i://.://i:i:i:i:i:i:i:i/
{i{`〜/ ./ハ /. : :「 :|-=ミ、i:i:i:i:i:i/,.ィ
// / :///.リ/. : リ. |i:.l ⌒≧=ー ´丿)}
ー=彡//.//.//. : / |リ .リョュ ミ≧=- ´ノ ,.ィ ┏ ┓
{乂_//./ /. / /// _~^' ミ≧=- ̄ ノ ┃ 慕容儼 ┃
`ー-- ´/-=彡ぅぃ{ / ´rうソ .ハ `ー‐ ´ ┗ ┛
. _ -=ニ ̄/.イ ム ^¨´ ; ´ ̄´ リ 丿\ ミ=-
` ¨-=彡 / // ム_ -=r冖冖「``〜、‐´ノリ リ Vハ
{乂_ ノ /_.-=V/ ャ .|i 7 ~''< / .Vハ
{`ー , < V/ .ャ |i 7 ァ´ \≧=-iハ
{i:i:}/ \ V/ .ャ .|i 7 ァ / \ Vハ
{i:/''< \ V/ ャ . . |i 7 ァ. / > .Vハ
_ -{/ ~''< \ lぃ(ハ . |i7_ァ. / 、丶`.::.::..Vハ
/.::.:.{i:`l.〜、、 ~''< \\\{r( _、‐''゛/ ..::.::.::.::.:Vハ
/.::.::.:::. {i:i:i} /i:/ ``〜、r_、`゙ .i{ ゙; li .|‐''.| .{i:| /.::.::.::.::.::.::.::.Vハ
. /.::.::.::.::.: {i:i:i}.|i:i| /i:i:i:i:i:i ヽ \..|. |.::.::| .|i:|.|.::.::.::.::.::.::.:.::.:.Vハ
/.:.::.::.::.::.::.:Viハi:/ /.i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ .}.::.::| .|」 |.::.::.::.::.::.::.::.::.::.Vハ
. /.::.::.::.::.::.::.::.::Viハ .i|⌒)i:(⌒)}`lハ _ V/.| .|.::.::/V/.::.::.::.::.::.V/
../.::.::.::.::..::.::.::.::.::.Viハ |.::.(i:i:)./i:}.::.:.八 (i:i:i:( r㍉.| .|.:::/. :V/.::.::.::.:::.:::.
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
この戦いは、ちょっと面白いので描く。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
近代以前の欧州諸国を見ているようだなあw
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
郢州の守りが堅いと見た侯テンは、
上流に障害物を作り、水運を遮断。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
三三(X)(X)三三三三三| ̄|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| ̄|三三三三三三(X)
三三(X)(X)三三三三三| |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| |三三三三三三(X)
三三(X)(X)三三三三三| ̄|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| ̄|三三三三三三(X)
三三(X)(X)三三三三三| |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| |三三三三三三(X)
三三(X)(X)三三三三三| |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| |三三三三三三(X)
三三(X)(X)三三三三三|_|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|三三三三三三(X)
彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡
ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
味方との連絡が途絶えた城内は動揺した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. へ
/ ::ヽ
_. ' :::::ヽ- 、
r'"-‐.' __ :::::::゙, ̄) )
l \::l マi !.| l.7 ,-‐,.イl
(.) ヽ',マ,.V! lリ l//> l i' .{.) で、不安になった民草から
_.-―=ニjー―┴'---'-'゙--'--┴'―、.j二ニ=―- _ 役人に至るまで
/ニニニニニ、O ト、 O ,イ o.jニニニニニニニ\
. /ニニニ二二二二\. \ゝ __ /ノ ,.イ二ニニニニニニニニヽ
//ニニニニニニニ> 、 ー一 '" /二二二二ニニニニニニニ、 城隍神廟に祈りを捧げるようになりました
. /ニニニニニニニニニ二V>ー---‐<ニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニニニ二/ニニニ∨二二ニニニニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニ二二二イニニニニl∨二二二ニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,イニニニニニニニニイニニニニニl ∨ニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニ,
. ,イニニニニ二二二イニニニニニニ! ヽ二ニニニニニニニニニニ\二ニニニニニ,
/ニニニニ二二二イニニニニ二二lo ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニ二二二イニニニニニニ二ト、 ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニニ二イニニニニ二二二l. \. \二二二ニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニニニニニニ二二二二l \ o. \二二二ニニニニニニニニニニニニニ,
/;;;;;;;;\
. /;;;;;/ 、;;\
. /;;;;;//\\;;;;;\
/;;;;;//;;;;;;;;;;;;\\;;;;;\
,>' < ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;, ' >'<
r><:\ > ,‐, 、< /><ミ)
テーl/// '´///ノ/≦ 、ヽ/、|l| (バカだなぁ、神なんているわけないのに)
|/|フ//ィ廻ゝ//ィ廻、ミ=彡ll|
|/|'イノi'|┐ , '〈l /`‐≦ー┐‐‐、, ‐‐ 、
|/| /{ ! 、 、ー‐―v''/lミ=彡}//!///rヽ//l \ー― 、 __ (まあ、愚民たちは好きにしてればいいさ)
l/| >、ヽ rzゝ _ イノ| ー//,|//!///、) l//!: : :ヽ_/: : : : : : : :`ヽ
//////>、///〉ニ彡ノ////|//l´、): : :l//!: : : : : : : : : : :ノノ: : : ',
| /,-、 ,‐、 /////ヽ//////r |//lz: : : : :l//!: : : :ノ: : : : : , : ':. :. : :.',
,.' ´|l|_):(_):ノ/: : :V////r‐、r 、) |//|): : イ |//| ̄ ̄  ̄ ̄ヽ: :ヽ:. :. :.:
, r-' lノ: : : :/: : :.|」/(: :(/) (/): : :|//| //:||/,| ',: : :',:. :. :l、
ノ:,‐/: : : : :/:(/_):. :. :. :. :. _:.|//| : /:イ、_ ̄ ',:.:.: .:.: ノ| ヽ
〈:.//: : : : : :./、: :_:_:_:_:_: : : : : |//|: : :://: :| l,:::' , ',:、:.:ノ:ノ| ヽ
. ll |: : : : : : { 、`ヽー‐‐ : : : : |//|: : ::/: ::ノ、 '::: ,:'; >'  ̄` 、
. 、: : : : : : : ノ '',, >ー― : : :.: ̄: : :/: :, -、 >、 /: />>' //  ̄ .\\
-‐ 、: : : :/ー―‐、:::>ー――: : : ノ/:,ィ/ヽ>'// >、, </ // / ̄ \ \
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ところが祈り出してまもなく、
突如として強風が吹き荒れ、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
|三三三三三三三三三三三三三三三三,,,,i-‐'″ '″ l,三三三三三三三三三三ゝ
ヽ三三三三三三三三 -- -ー.¬.'''''''“゙´ -ー. ヽ三三三三三三 xw=iニ"-‐
ヽ三三三三三三_,三三三三三三三三三三 ! l三三三三三三三三三/
._ ― ー'''.'''''l二二- 三三三三三三三三三三! -,、 . 、 .ゝ三三三三三 .__ .三/
.´゙゙^ .`゙゙ 三三三三三三三三三三三三三三三 l `゙゙''''''`-`-`-`-`-ー ./
. \三三三三三三三三三三三三三三 l, --ii ..,, / 三三三三三三_._.. / _
.''`'-、三三三三三三三三三三三三 l .,ノ ../ / 三三三 -亠‐ヽ''''_ゾ `'
`'-、三三三三三三三三三三___ii;;;;二 -'" /三三三三三三 / i
\三三三三三三三三三三 l _ /三三三三三三 ,;;,゙.. ._,,./
l三三三三三三三三三 l゙ /. 、 /三三ヽ.―¬'''''`-¬''"゙´
._y-、 ,-'、 ,,-、
.i--、;;- ゙‐'~゛ /'i i''ッ ,l''i _ / ,i′ ./ /
. ̄./ ,i′ <./ .,ニゝ .〈ニ"",,ニゝ 〈ニ"",,ニゝ .l二二ニニニ‐ .{゙,'.{,/ノ.ゝ / / ,i'./
i;;;;;;ニ彡′ ,,∠> ! ,,∠>/ ,,∠∧/ _..;;/ , !'゛ .,./"
ゝ'" `ー′ .゙ー" '!'"´ 〈./ .,',,ノ
!三三三三三三三 / _.. ‐ヽ三三三 .l
_,..,, .!三三三三三三三/ .、_, ヽ,三三三l
, '"゙.´ !三三三三三三 l .'''t `'i ヽ三三三! _,,.. ‐
../ i′ ./三三三三三三l,,,..-'"._ / \三三' '.""`_
`'-..二.――- .,,,_ "''" ''.'''''`-゙‐''''''^″ " ゙.l""`´″
 ̄.`ゾ゙゙゙'''''''"゙゙“"三三/ ヽ三三!
/ 三三三三.,..-'´ |三三|
/ 三三. _.. ー'''"゙´ !三/
,,、,,.. -. ../三三.,..-'" |三l
./ r'" .,/三三/ .、 ,,i .l三l
`'〜 . /三三/ ._,,/ `''`-=='''''"゙…
/ 三_..-'ーーー'''''"´ ''、三\
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯テンが築いた障害物をふっとばしてしまった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ 神風じゃ! これは神風に違いない! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
,r=ヽ、 r';;;:;:;;:::;;;;;;;;;;;;ヽ、
j。 。゙L゙i rニ二`ヽ. Y",,..、ーt;;;;;;;;;;;)
r-=、 l≦ ノ6)_ l_,.、ヾ;r、゙t lヲ '・= )rテ-┴- 、 \ヽ人_从人__从从人_人/
`゙ゝヽ、`ー! ノ::::::`ヽ、 L、゚゙ tノ`ゾ`ー ゙iー' ,r"彡彡三ミミ`ヽ. ≧ <
にー `ヾヽ'":::::::::::: ィ"^゙iフ _,,ノ , ゙tフ ゙ゞ''"´ ゙ifrミソヘ, ≧ 神は存在する! ≦
,.、 `~iヽ、. `~`''"´ ゙t (,, ̄, frノ ゝ-‐,i ,,.,...、 ヾミく::::::l ≧ ≦
ゝヽ、__l::::ヽ`iー- '''"´゙i, ヽ ヽ,/ / lヲ ェ。、 〉:,r-、::リ /Y⌒YWW⌒W⌒YWW⌒Y\
W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ、_ノー‐テ-/ i / ,, 、 '"fっ)ノ::l
 ̄r==ミ__ィ'{-‐ニ二...,-ゝ、'″ /,/`ヽl : :`i- 、ヽ ,.:゙''" )'^`''ー- :、
lミ、 / f´ r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''" ,:イ`i /i、ヺi .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙
! ヾ .il l l;;;ト、つノ,ノ / /:ト-"ノ゙i ,,.:ィ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. l ハ. l l;;;;i _,,.:イ / / ,レ''";;;;`゙゙" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
人 ヾニ゙i ヽ.l yt,;ヽ ゙v'′ ,:ィ" /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´`i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
r'"::::ゝ、_ノ ゙i_,/ l ヽ ゙':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´' ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
` ̄´ / l ヽ ヾ"/ `゙''ーハ. l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ l ゙t `' /^t;\ ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;
`、ー――――= くi:i:i:i:V/.::.::.:_.::.::.::.:::.:: ̄ .::.::.:::./
``〜、__/ V/⌒\/.::.:.::.:.::_ノ.::.::.::.::.::/、
/ // ./\.:.::.:/.::.::.::.:/.::.:/⌒ヽ
/ /.:/ _ -=(i:i:i:i:i:r㍉=- __/.:::./-=ミ.:::\
ノ /.:// / 寸ソ (i:i:i/i:i:i/ |i /ヽ⌒\ ノハ
-=彡 /.:/ / / |リ `¨ー' |リ \i:i:i\丿 ,ィi}
/ /{:/ /|/ // |i / // ./ _ .\ー'``〜、乂 ノ
/ / ノ / / / ./._//// ./≦三ニく⌒ヽ≧=-― ´
{ // / `ー=≦__ /{ // ./. _ -=ミ V/ \≧=- ´
`ー=≦_ イ.丿 / /._ -=ミ {// / ィチ ,ィ.ぃ γーヘ ≧=- ノ
v/ / .イ/ /〃´ ィ.ぃ // ′ vr汐 rりリV/ ̄ ̄ あれ〜〜〜?
`ー=≦ / |i /込 vr汐 `´ / メハV/ハ
/_.乂 / 心 , .'´リi| Y V/ハ
__ ̄//|/ ー ハ __ U / /| リ.リ.// i| V
` ー― ´ .| / /公 、 ァ―ー´メ _イ / |//.// リ 八
乂 / // /ル.i:i:/ / ̄ /リi:i:i:|-=彡 ./ /./ リ
( `ー=≦ _/ ./ /,ィi{ア /_、‐''゛/i:i:i:i:i:i: i: i/ // /
\ _ -=ニ ̄Vi/ γ´ ̄ 、‐''i:i:i:i: `ー=≦_/ . /.i=- _
\、__ _ -=ニ.:.:.:.,ィi〔i:i/  ̄ ̄〉i:/i:/ _ノ-=彡 /リ.::.::.::\
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯テン、続いて水中に鉄鎖を張り、水路を塞ぐ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
〜〜 〜〜 〜 〜 〜〜〜 〜〜〜 〜 〜〜〜〜 〜〜〜
〜 〜〜〜 〜〜 〜〜〜〜〜 〜 〜 〜 〜 〜
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜]
o °
° ° °
o ° ° ° o
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]={lコ]=
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
° ° ° ° °
° °
/ ̄`ヽ! l/,.--、.',
〇 /¨\.| /`ヽ l `!
!'゙~`ヽ|' |/ヽ.
o ! | ̄ヽ}
ヵ | l
乃乃ヵ | |
乃乃乃ヵカ. (、 ( | |
乃乃乃乃": : : : : :))( : : :)): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . .
乃乃乃乃:::::乃;;::((:)))((ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
乃乃乃乃乃乃乃,((((メ))/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
. ‐-
. ..::´ 丶
/::: ::. \
':::::. .:::
. /:::::: .:::: ヽ
-‐  ̄ヽ.::::::__ 〈7ハ r 、
_ - ´ ._ } l::〈/ハ マ∧. !/,! , で、今度も官民たちは
_--、 ,' .) .l l::::: マ,∧. マハ. !/l ;, .! 「神様がなんとかしてくれるに違ぇねえ」
ニニニ\ l .!:::::::. ヾ∧. マ,! .l/l l'〉.! _ -‐ 、 と祈りまくってます
ニ二二二ヽ l .l:::::::::. ヾ'、. V l'/ // !;;;;;;;;;;;;: !
二ニ=-__,.ゝ---― ''"  ̄ ̄ ̄ " ‐┴ 、;;;;;' /
ニニ三三/ .{ 〇 ー―‐ ''  ̄ ̄ - 、\'
二二二二\.\ _ ,. . ヽ.ヽ、_,...,_
===ニ二二\` 、 ` 、.ヽ { ヽ 〈ニニニヽ
ヽ \ > ` 、 、 、 ヽ .ノ ,.イiニニニ}
', o \ > _` _ 、 ヽ  ̄ .j .! !ニニニ{、
}ー 、 \ > _ _.ヽ ー‐ ' ノ !ニニニj
/;;;;;;;;\
. /;;;;;/ 、;;\
. /;;;;;//\\;;;;;\
/;;;;;//;;;;;;;;;;;;\\;;;;;\
,>' < ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;, ' >'<
r><:\ > ,‐, 、< /><ミ)
テーl/// '´///ノ/≦ 、ヽ/、|l|
|/|フ//ィ廻ゝ//ィ廻、ミ=彡ll| (ハハッ、偶然が二度も続くものかい)
|/|'イノi'|┐ , '〈l /`‐≦ー┐‐‐、, ‐‐ 、
|/| /{ ! 、 、ー‐―v''/lミ=彡}//!///rヽ//l \ー― 、 __
l/| >、ヽ rzゝ _ イノ| ー//,|//!///、) l//!: : :ヽ_/: : : : : : : :`ヽ (愚民乙wwwwっw)
//////>、///〉ニ彡ノ////|//l´、): : :l//!: : : : : : : : : : :ノノ: : : ',
| /,-、 ,‐、 /////ヽ//////r |//lz: : : : :l//!: : : :ノ: : : : : , : ':. :. : :.',
,.' ´|l|_):(_):ノ/: : :V////r‐、r 、) |//|): : イ |//| ̄ ̄  ̄ ̄ヽ: :ヽ:. :. :.:
, r-' lノ: : : :/: : :.|」/(: :(/) (/): : :|//| //:||/,| ',: : :',:. :. :l、
ノ:,‐/: : : : :/:(/_):. :. :. :. :. _:.|//| : /:イ、_ ̄ ',:.:.: .:.: ノ| ヽ
〈:.//: : : : : :./、: :_:_:_:_:_: : : : : |//|: : :://: :| l,:::' , ',:、:.:ノ:ノ| ヽ
. ll |: : : : : : { 、`ヽー‐‐ : : : : |//|: : ::/: ::ノ、 '::: ,:'; >'  ̄` 、
. 、: : : : : : : ノ '',, >ー― : : :.: ̄: : :/: :, -、 >、 /: />>' //  ̄ .\\
コメディですか?w
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ところがぎっちょん、今度も大嵐が起きて、
鉄鎖はことごとく断ち切られたのだった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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`゙''‐--............-‐'''´ ...:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.: ̄ ゙̄^''''''|-――‐''"``''‐‐---......,,___.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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- 、,,_: : : : : : : : : : : : : : i: : .. `"''''ー-|-......,,_|_____. ,イ ,イ ,イ,イ ,イ ,イ ,イ,イ ̄ ̄ ̄/
:'/ `iー-i---―――‐''" ' / / ,:'/, :'/ __/.ム_/./ レ'レ' __/.ム_/./ レ'レ' / ,:'
/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / / ,:'/,: ' ヽ=, ,.--., .二7 ヽ=, ,.--., .二7
/ / ,:'/,: ' / ' / / ,:'' / ' / / ,:'/, /″ .// /″ .// ,イニニニ Z
/' / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'/, :'/ /' / // // /´ ,イ Z/
:'/ /' / / ,:'/ /,: ' / ' / / ,:'/, :'/ ./´ ./´ // / ,:'
/,: ' / ' / / ,:'/, /⌒ ̄⌒`´ ̄`〜ヽ'ー--、' / / ,:' / / ,:'/,: ' / ' //´ ,:'
,:'/, :'/ /' / _/ ιυっ ̄~つyへつ,: ' / ' / / ,:' / / ,:'/,: ' / '
/' / / ,:'/,: / フっιつ人´ / /つυ^っへ っっ ,:'/,: ' / ' / / ,:'/,
:'/ /' // /つつ。o/ / / / ^つっへυっつ / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'
/,: ' / ' / 〉o°o。 。 / / /°>つっっっつっっ ,:'/ / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'
/ / / \γ、。 o 。 /o。/ /つっっつっつ/ ,:'/ / / ,:'/,: ' / ' / / ,:'
__/ `⌒ヽっ/ 。/ / っつ) っつっつ ' / ' / / ,:'/,
=/ っっ τ-っつつっ、。| つ っつつつ,:' /,: ' / ' / / ,:'
 ̄ っっ )) ) っつつつ。| っっつつ: ' / ' / / ,:'
,:'/つつっιつ) ⌒つっ) っつっつ。 °| / ,:'/,: ' / ' / / ,:' / / ,:'/,: ' / '
運が悪いのか即興であんまろくなものが作れなかったのかそれとも両方か
なんにせよコメディみてえだw
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ 神じゃ! この城は神に守られている! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
,r=ヽ、 r';;;:;:;;:::;;;;;;;;;;;;ヽ、
j。 。゙L゙i rニ二`ヽ. Y",,..、ーt;;;;;;;;;;;)
r-=、 l≦ ノ6)_ l_,.、ヾ;r、゙t lヲ '・= )rテ-┴- 、
`゙ゝヽ、`ー! ノ::::::`ヽ、 L、゚゙ tノ`ゾ`ー ゙iー' ,r"彡彡三ミミ`ヽ.
にー `ヾヽ'":::::::::::: ィ"^゙iフ _,,ノ , ゙tフ ゙ゞ''"´ ゙ifrミソヘ,
,.、 `~iヽ、. `~`''"´ ゙t (,, ̄, frノ ゝ-‐,i ,,.,...、 ヾミ\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
ゝヽ、__l::::ヽ`iー- '''"´゙i, ヽ ヽ,/ / lヲ ェ。、 〉:,≧ <
W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ、_ノー‐テ-/ i / ,, 、 '"fっ≧ 天におわず南無八幡大菩薩にアーメン! ≦
 ̄r==ミ__ィ'{-‐ニ二...,-ゝ、'″ /,/`ヽl : :`i- 、ヽ ,.:゙''≧ ≦
lミ、 / f´ r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''" ,:イ`i /i、ヺi .:" /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
! ヾ .il l l;;;ト、つノ,ノ / /:ト-"ノ゙i ,,.:ィ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. l ハ. l l;;;;i _,,.:イ / / ,レ''";;;;`゙゙" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
人 ヾニ゙i ヽ.l yt,;ヽ ゙v'′ ,:ィ" /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´`i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
r'"::::ゝ、_ノ ゙i_,/ l ヽ ゙':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´' ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
` ̄´ / l ヽ ヾ"/ `゙''ーハ. l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ l ゙t `' /^t;\ ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;
`、ー――――= くi:i:i:i:V/.::.::.:_.::.::.::.:::.:: ̄ .::.::.:::./
``〜、__/ V/⌒\/.::.:.::.:.::_ノ.::.::.::.::.::/、
/ // ./\.:.::.:/.::.::.::.:/.::.:/⌒ヽ
/ /.:/ _ -=(i:i:i:i:i:r㍉=- __/.:::./-=ミ.:::\
ノ /.:// / 寸ソ (i:i:i/i:i:i/ |i /ヽ⌒\ ノハ
-=彡 /.:/ / / |リ `¨ー' |リ \i:i:i\丿 ,ィi}
/ /{:/ /|/ // |i / // ./ _ .\ー'``〜、乂 ノ
/ / ノ / / / ./._//// ./≦三ニく⌒ヽ≧=-― ´
{ // / `ー=≦__ /{ // ./. _ -=ミ V/ \≧=- ´
`ー=≦_ イ.丿 / /._ -=ミ {// / ィチ ,ィ.ぃ γーヘ ≧=- ノ
v/ / .イ/ /〃´ ィ.ぃ // ′ vr汐 rりリV/ ̄ ̄ あれれれれ〜〜〜〜????
`ー=≦ / |i /込 vr汐 `´ / メハV/ハ
/_.乂 / 心 , U .'´リi| Y V/ハ
__ ̄//|/ ー ハ u __ / /| リ.リ.// i| V
` ー― ´ .| / /公 、 ァ―ー´メ _イ / |//.// リ 八
乂 / // /ル.i:i:/ / ̄ /リi:i:i:|-=彡 ./ /./ リ
( `ー=≦ _/ ./ /,ィi{ア /_、‐''゛/i:i:i:i:i:i: i: i/ // /
\ _ -=ニ ̄Vi/ γ´ ̄ 、‐''i:i:i:i: `ー=≦_/ . /.i=- _
\、__ _ -=ニ.:.:.:.,ィi〔i:i/  ̄ ̄〉i:/i:/ _ノ-=彡 /リ.::.::.::\
`ー―/.::.::.::.::.::.::.V//li .r―、  ̄〉i:i:i:i//i:i:<.::.:/ ././.::.::.::.::.::.ハ
/.::V/.::.::.::.::.:`/i:(__ノi:i:i:i(/ ̄i:i:i:i:i:i´i:i:i:i:i:i:i:i)/ .//.::.::.::.::.::.::.:::i|
{\ {i.::.::.V/.::.::.__ノi:i:i:i:i:i:i:_、‐''゛i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir㍉i:i/ ./.::.::.::.::.::.::.::.::.i|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
こんな具合で、半年経っても郢州は落ちず。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ _ __ ___ __ __ __
|\ \┴―┼‐┼―┼―┼―┼―'┴―┼‐'┼―┼―'┼―┼―
|\| ̄~|_l__,」_」__」_ ___.|__| _」__l__ 」_」__」_」_」_」_」_
l\{\ |\ \ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{\}\|{'\| ̄~|
|\ \|\|\”>―、
|\|\|\\|\l\ \ ∧ ∧ URYYYY
|\ ギャー|\|\\|' ̄~| (´∀` ,,)
|\|\|\ \ ∧ζ*━━^==と===^y_と) ∧ ∧ ∧ ∧
”~'ー w'!|\|\ \ \(゚∀*)|\ ̄\ Y 人∧ ∧ (´∀` ,,) (´∀` ,,)
|\ \|\|\|( つ∧ ∧\ (__)=(´∀` ,,) -^==と===^y_と)-^==と===^y_と)-
, ,wi.|\|\|\ \|人 (,:,∀━━━-^==と===^y_と) Y 人 Y 人
\ \|\|\|(__(__(*;:つ|\ \ Y 人 (__)=し (__)=し
\|\ \|∧ ∧ 人 Y\|\|\''i\(__)=し ∧ ∧ ∧ ∧
, ∧ ∧|\(; ´∀(__(__)グギャー\\| '\ \ (´∀` ,,) (´∀` ,,)
(; ´∀`)\| ( つ∧ ∧\|\ \ \|\|\__-^==と===^y_と) -^==と===^y_と)
∧ ∧ ( つ 人 (;#Д#)|\|\|\|\|\|_| | Y 人 Y 人
(; ´∀`) 人 ∧ (__(__( つ \|\ \|\\| ト---< (__)=し (__)=し
( つ (; ´∀`) \人 Y|\|\ \|\ \| \ \
人 Y ( つ (__(__)|\|\ \ \\ |\|'\___`
(__(__) 人 Y \|\ |\|\ |\|\ |\|\|\ ̄ ̄ ̄\
(__(__)r wi|\ |\|\| \ \ \|'\|\ \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらにこの間、別ルートの北斉軍が、
東関を攻略するなど、梁を追い込み、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─────────────────────┐
│ ..│
│ ○ ....│
│ 建康 .│
│ ..│
│ ● ....│
│ 東関 .│
│ ..│
│ 郢州 ......│
│ ,○ .....│
│ ..│
└─────────────────────┘
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁、ついに蕭淵明を迎え入れることを承諾。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「`'^〉, -‐'ー - 、 「`'^〉
_r‐f⌒/::::《@》:::::::::f^Y⌒7⌒ヽ
〈_ヽl/^⌒^⌒^⌒^ヽト〜7⌒)イ
く∠ | /{ 〃ハ トヘんイ_ノ
くY| l| /_ハ、 /\}メ∨{ / ∧ 蕭方智様は退位して
〈∧ |lイ━ ━ ノ「`ーヘ. ヽ 蕭淵明様を皇帝とします……
イ三≧|:lヽゝ|| ||∠ノ|:::::::|::|≦三二
/|:| /::ゝ、. つ _/ r‐く:::: /|::| \
イ |:|ハ:::::::/l:><:::| |:::::::::::: 〉|::| ト でも蕭方智様は皇太子にして
l ノ八`フ:::ヒ@入|::r ┬′|::| ヽノ 次の皇帝になるという条件でなんとか……
〈/_ 厶>::::::::::::::<_ノlノ}人::.、
/:::::::/〈/X|::〉::::\::::`ー- 、\〉
/:::::::/::/::/ 凶ヘ:::\:::\::::::::::\
ー┬|:::X::/ { \:::X::/ーr―┘
,
グッダグダぁ……
┏━━━━━━━━━───
┃
かくして蕭淵明は即位。
┃
───━━━━━━━━━┛
∧_∧
V.| .|V
, -―--.<>()<> --―-.、
////////|| ∧ ||//////∧
|//,v^v.//|∧|i|∧|//,v^v//|
V《〉[]〈》/||)8()8(||/《〉[]〈》,/
┌><二_\il/_二><┐
〔》γ⌒))≪〔!_i〕≫((⌒ヽ'《〕
. ' /.: :/:/: : : l // :| : } : }: : :、
/.::/ : : : ∧MVl∧ : : : :∨.:| |:∧
/: :/ : : : / ∨ : : : ∨ |:| ∧
: : / : : : / ∨ : : : ∨ !:!: :.
| :/ : : : / V. : : : :∨:| : }
|/ : : :.イ _,, , ∨. : : : ∨ : }
イ! . : : :| ̄ `¨ ∀: : : : }. :/
|!. : :|: :!x=≡ミ r=ニミ:、 :l.: .:h/ 帝号は「閔帝」
. , γ.Y, 、. |!. : :|: :! Ⅵ: : }}
. γil | .ll l. |!. : :|: :! 从.:.:}
i .|| | .|! i |!. : :|从 U |: : } ……もう帝号の時点で
| .|| | .|! | .八 .:l! :||丶 ` ´ .イ |: / 私の未来はうっすら分かるね
| .|! | .|! | __ }八从l//l` _ . イトミ:、. |/
| レ´ / 刈{:{ |i、i、i、i、i、i、i| }} /
| / /_____ソ ヽi、i、i、ソV/
人 / Y////∧ ゚。 。゚ヽ__
{{Y イ}} |/////,| ゚ 。 。゚ ∨ア7z、
|` ‐-‐ ´l| |/////,|__ ゚£゚ |////|\
| | |/////,|`マ:三三三二ニヲ|////| ヽ.
| | |/////,| `マ:三三少'´ |////| .
| | f77777777777777777777777777γ |
| i| li V////////////////////////|/ |
>>9051
なんだこいつら…なんだこいつら…
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
目的を遂げた北斉軍は撤退し、
郢州も返還してもらえた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
';';,..
'';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/ \/ / \ / \
. | | | | | |
| | | | | |
. | | | | | |
\ /\ \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´
┏━━━━━━━───
┃
ところが…………
┃
───━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁が蕭淵明を受け入れたことに、
陳霸先が噛み付いた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
r-':、 ̄ ̄ ¨ ヽ ___
, - ' : :.l \/ ´ ̄ヽ
{ : ::ーヵ |::\ |
〕 : :.:./ └i:: . . ヽ:::.∨ ヽ
└i : .:/ └t.:.. ',::::|:. . 」、
{ .:/ / l }::. l::::|:. . r┘ :|
ヽ.;/ / l | l / ゝ-、:. !::l:: /l l :|
〔_:|l | :l l .:l ,.:i| _ト| T |:l: 「 l | :! 蕭衍様の血縁者はたくさんいたけど
|l/! |!\ イ!ィi´:::|.レ'| |l l:|: 」 八 l| 侯景を討って仇を取ったのは蕭繹様ただ一人!
l| ヽlト rヵl L.r’'ノ| l{ |j Y/ ',l |
/ l ハ.{」_, - 、 /:| 」:.../' lハ
/ / { ヽ{ 」_, -'´ ̄ ¨ヽ ヽ :| その正当なる血筋である蕭方智様を廃し
, r'´ ̄ス、!_>t.zッ'.::: --― ::', ヽ! 夷狄(北斉)の推す君主を立てるなんてどういうこと?
/ レ' ̄-'´ l__{ヅ .: :___ - /.:|! |
/i/く::.' /l└t. _ .::ー './ .:::| :ト、
/ イ /\::. ,:. l ' L.. _ /.:: .: ,' l ',
, / i 〈 、 lハ:::. _∟ .:' .:: .: { l i|
! i :| ト 、}>、__/!,_ イ.:: └ァ l lヽ
| ! | 〈 ヽ r ---:.ヽ/┘::.ーt. __「i′ l l ',
l l | _r‐'、-、 _「.: --_└'¨ ,::: :.} l !l l
! | l 〈, -|_」 {::り;:」 .:: ' ´ /.:: : : \ | !| !
しゃあないやん
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
陳霸先の発言に理屈はあるし、
このままでは北斉の傀儡国家に、
なっていたかもしれなかったろう。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
r=:、_「:.ヽ_,._
,イx }:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:L,ィ{
r┘.:.:ヾ.:.:.:.!.:.:.:.:.:./.:.:.}
_」 .:.`.:.:.:.:、.:.レ.:.:.:.ィ.:.:.:.:.`7
ヾ:ゞ;:斗r≧三xく.:.:.:.:.:.:ヽ.
,.》>K`´ `¨´ ‘7ィ/ヾ<》.:.(
/《 j:! 《イ:! Ⅵ.:r'
! Y:j }:ト; !:ノ
} .|`. レ!.: {
j 人 ヽ. ,〃| |!
.: j ゞ、ミ ;彡_ .ィ ト、
i .: ノノ,.>大スくハ. : ヾ:、
| / 〈く/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾx ヾ./イ
イ j 7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j::::::ヘ く
/ / __/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./::::::.:.:ヽ \
/ .ノ彡:.:.:ィ.:.:.:.:.:./.:/:::::::::::}.:.ハ マ}
/ .人.:.:.:.く.:.:.:.:./.:〈::::::::::::く.:.:.:.:ヽ ヾ
. / / `ー1´ ̄`ヾ:、:_三辷彡へ:イ\ \
/ / ,.ノ.:.:.;イ.:.:.:.::.:.:.:.:.:.二三.:.:八 ヽ. ヽ
/ / j.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヾ:二三.:.:.:.ヽ ‘, }
. / / ,く:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:三}.:.:.:.:} j |
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┃
だが後々の陳霸先の行動を見ていると……
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
正当性がどうこうよりも、
権力奪取が目的だったんじゃねえの、
という感じがある。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:>- ――― -ヘ:.:.:.:.:.:.:.:\
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.: > ´ _j:.:.:.:.:.:.:.:.:.キ´ヽ.
 ̄ }:.:.:.:. ′ i i ゝ:.:/⌒}:\:.ミ:.:.〈_
./⌒′:.:/ / ! i ! _!_ `ヽ:r':.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.i_
{:.:.:.:.:.:. / ./ / .' l! l 才´:::l::::::::::: ⌒i:.:.i/1:.r一' `ヽ
└‐x:.:./ / ' / i l! l´::ィ 二ミヽ:::::! i!.ゝ:i//!:. ̄`ヽ ! ククク、王僧弁のやつ
〈 .' / i i 二ミ ::::::::: ' {fy;;} ':::::j ハ〈:/イ´/`ヽ‐ヘヽ! 夷狄に屈して君主を変えるという
ゝi l l l l{ {ry}:::::::::::::::  ̄ `:::::/ l l{/ |./ 入iヽ ヾ.\ 失点を犯したのだわ
{!_l_ l_ l_ i:: ̄::::::::::::::::::::::::::::::/ / !{ 〈/{ト./く .〉 /
}! 丶__, / / j!ゝ.__K7 !イヘ / ∧
八  ̄ / /l / | /…'" ハ y' X ハ これを口実にあいつを除き
/ヽ「〉./\ / /" .' 1/⌒ー'" `ーヘヽハ 私が梁を牛耳る!
__,、〈_./ レ/ i 、 / 〃/ /_.j'―:「!:.「/ __ ヽ〉.!/¨! / }
〈r‐ァ/ / /i __l`ヽ ー /L _厶彡//7:.:.:l」:.l」:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ l_/ ー′
| | ./ /イ / `二¨〉〈_/ 〈.//x‐一'"¨ヽ:.:.:.:.:.:./¨.二´ ̄}、キ
r‐、/.」/ /iノ ゝ'"、ヽ| | { { ////{_r―‐ォ |:.:.:.:.:.//:.:.:.//:.:.ヾ:、
l__/ 〈___乂_.ノ r≦.j j トУ////////// /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/ {:.:.:.:.:.:.:.\
.. ´ ___ | ̄ー―' /リヲ/////r―一"./:.:.:.:.r‐x____/ _j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 、
<.ィ ´ / / ー‐'⌒¨_ソイ//////` ̄ ̄´:.:.:.:.:.:`ー‐一' :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
だと思った(白目)
軟弱な王朝から国民を守るための決断やぞ!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁の息子、王顗などは、
陳霸先の野望を感づいていたのか、
父に何度も警告をしたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ -‐=ニニニニニ=‐- 、
/=============-、 ̄ ̄ }、
////////////////ヾ、///frl
ノ'" ̄ ̄`` 丶 、'/////// ̄//ハ
' / ``丶/// ╋/ \
/  ̄ ̄ l 丶
l l l l ヽ
| l l l l l l l l
| l l l ト、 l l l l从 lリ
| l \l─l‐\-、丶 l斗七ll / 陳霸先は怪しいわ!
| l l -==乍示气ヾ Y ィ坏///l
| l l l lゝ Vこソ` ヾ" l ハ l
l:/ l ト、l ヽ イ l: l l あいつを信頼するのはやめなさいよ!
.l:. l l \ / l: l l
/ /li l\ ⊂ У/ l: l l
/ //: li l > /、 l: ハl
'/ //: : li l ト、 _ h ̄: : :ハ Y /'
// /: : /li l l: : : 7Y:ヽヾ ̄ } l 丶 l乂 ┏ ┓
,彳/// -'"/l ll l l l: : /: l: V/∧∨ハ l l ┃ 王顗 ┃
乂 /////l l从、 l\l: /: : l: : :l、_+=/'/l ,l l! ┗ ┛
/─く////L ニニニ、l==彡、: : l: : l/>=-、l/l//l
/////\///////-=\///\: : l//////ル//l
l////// 丶//,< <////////ヽ////////\〉
>>9092 修正
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王僧弁の息子、王ギなどは、
陳霸先の野望を感づいていたのか、
父に何度も警告をしたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ -‐=ニニニニニ=‐- 、
/=============-、 ̄ ̄ }、
////////////////ヾ、///frl
ノ'" ̄ ̄`` 丶 、'/////// ̄//ハ
' / ``丶/// ╋/ \
/  ̄ ̄ l 丶
l l l l ヽ
| l l l l l l l l
| l l l ト、 l l l l从 lリ
| l \l─l‐\-、丶 l斗七ll / 陳霸先は怪しいわ!
| l l -==乍示气ヾ Y ィ坏///l
| l l l lゝ Vこソ` ヾ" l ハ l
l:/ l ト、l ヽ イ l: l l あいつを信頼するのはやめなさいよ!
.l:. l l \ / l: l l
/ /li l\ ⊂ У/ l: l l
/ //: li l > /、 l: ハl
'/ //: : li l ト、 _ h ̄: : :ハ Y /'
// /: : /li l l: : : 7Y:ヽヾ ̄ } l 丶 l乂 ┏ ┓
,彳/// -'"/l ll l l l: : /: l: V/∧∨ハ l l ┃ 王ギ ┃
乂 /////l l从、 l\l: /: : l: : :l、_+=/'/l ,l l! ┗ ┛
/─く////L ニニニ、l==彡、: : l: : l/>=-、l/l//l
/////\///////-=\///\: : l//////ル//l
l////// 丶//,< <////////ヽ////////\〉
┏━━━━━━━━━───
┃
王僧弁は聞き入れず。
┃
───━━━━━━━━━┛
// / /
/ / / / / //
/ / ′ イ / ' /イ
\ / イ l | / | ′ / /〃 |
、__ _}ト、 /{ 〃 | || 7二|丁 > ― /- |、/
 ̄}三≧ミ、 `寸三≧、 川 / | ||〃ヒ} | / ァ=≦ 、 |/
 ̄`寸三≧、 _ }三三廴ノ川 八 ヽ| = |/ ヒン ≫ / 私と陳霸先はズッ友よぉ?
 ̄≧、_》三三三≧仁三三三三{ / lヽ l ' ヽ、_ 彡 /
_二三三三三三三三三三三三三三∨ | |\  ̄ //
 ̄`ニ二三三三三三三三三三三三ヘ_/| |ヘ、 __ / 疑うなんてとんでもないわ
ノ三三三三三三三三三三三>―l l\‘-` u / /
≦三三三三三三三三三三三/ ―ヘ ||::\ ∠ イ / /
三三三三三三三三三三三>'´/::::::::::::::ヽい:::::::>┬<:::::/ /-<
_ノ三三了 ̄}三三三三三三/ / :::::::::::::::::::::::\///|::ト、彡イ:::::::::::::::::
ニ二ア´ _ノ三三三三三三7  ̄ ̄\ :::::::::::::: 〈::〈__//|::Lノ::ハ:::::::::::::::::::
≦三三三ア ̄》三三| / ̄ ̄\ \_::::::::::::ト-イ:| トr‐' |::::::::::::::/
ノ三三三{ ノ三三|| :::::::::::::::::: ` ー\::::::| |::|_|::|イ「 ̄〉::::::/
_彡仁二ニイ 彡イ ̄ !| :::::::::::::::::::::::::::::::::::∨〈 ̄ヾ〉レヱ、/ |/
. / / / ∧〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧} | 〈{匀》∠
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そんな折、またぞろ北斉が攻めてくると報せが入る。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__
_| 伝_
ι ( ;゚,Д) ,r'),r') また北のキ○ガイ高洋が
| =|つ 。\ 殴り込んで来まーーーす!!
,r' ,r' 、(,、 ,_)
;;:⌒);;:⌒) ソ(⌒⌒ ∪ (
;.;:⌒);;.:⌒) ;;:⌒)≡≡ _,r'‐--‐`>\
;;:⌒);;:⌒);;:⌒)≡≡≡= // ゙ \\ ヒヒーン
゛ ゛ `‐゙`
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
後々、これは誤報だったと分かるのだが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そうとは知らぬ王僧弁、
京口にいた陳霸先に援軍を頼んだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/⌒ソ/⌒ヽ、
. / // ..\ ._,
/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
/ // \,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // 軍を率いて私の城まで来て! |
/ // |
. / // .|
/ // . |
/ // .|
./ // . |
/ // byあなたの親友の僧弁ちゃん |
ッ芝ヾシ⌒ヽ、 |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
rz_几_n
f⌒U::.::.::.::.::.し'^)
r┘::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.乙ヽ
 ̄}::.:、-、、-、::.::.::.::.::.::ハ
\ / 亡=-、} } 川¬ ァ、::.::N:}
/\ ∠二二ミYl |l i/// }ヽ.ソ:|
__/ __彡三三,> ⌒ ル'// ハ (::.:|
/ ̄ ̄ . , ´ -─=v弌 \ '// / } _ノ::ト、
/ /, / / ′ >ミtx}// イハ〔::.::/:::::ト、 チャーーーーンス!!
/ // i┌ヘ ヾ)}iムイ/ }ノ:/::::::::|:::了
/ { i || / _ソ イ〆:::::::::/::.:ノ
{ i 弋¬ー‐-,-、l ー', ´ ̄ /:':::::::::::/::〔__ これでおおっぴらに軍を動かしても
__>‥=二./:::::::X´ _, ‐≦彡::::::::_;:<:广《__}} 疑われない!!
/ ∠ --‐一く::::::::::〃 /:::孑_=≦二匸ノ_.ィ〃! 》´
/ / ,=、 ___<::::::::::::ノ) )`ヽー、 ⌒ヾ;一 ''´ l {{ l {!
/ / ,. =彳 〃 ニヽ:::::::: ー ' ノノ/ =≦-┴──┐ヽ ヽ 王僧弁を討つ絶好の好機だわ!
{ ` ー 、__」 !〃 _/ /ミ三;^i^i^l^ト、::.::.:\-‐─ァ ‐=ニ二,__ } l
ヽ ィ⌒丶、 } l _上 \ノ::.::.::.:{ }::.::.::.::.::ヽ 〃ー一 ´ ̄ ̄! !
ヽ ヽ 丶 _ノ j,.イ/::.::^个'::.::.::.::.::ヽ _,.イ了::.::.::.::.::゙、 > / ′
f^ヽ ヽ __, ィ::.:/::.::.::.::.:}::.::.::.::.::.::く{__,ハ广::! .::.::.::.::、:ヽ. ___ イ /
r_ 、 , - ─- 、 __ _... -‐ ' ´ _ノ /::::| ノ:::::::::::::l!
lj ノ フ ':::::::/ ' "´ ヽ:::::ヽ ' ::::::::::::ノ_
,. ィ´⌒ヽ /:::::::::::/ /ヽ )::::::::::::::::::::::::::::1
j/ (__ /::::::::::::/ _ /::_i_ノ'ヽ:::::::::::::::: _:::ノ
ヾ r ' ¨ /::::::::::::/ :::::::::::::::::〆__ ヽ \::::::::::し、
|...:::::::::::/ ':::::::::::::::l__,:: - ── ハ ノ ヽ::::::__ノ
r-─ " |:::::::::::::: | _ ヽー ' ヾ. ゙:::ヽ
ゝ_ _ |:::::::::::::: | フ_j ノ ,. レ′
l /ゝ :::: ∠_.|:::::::::::::: | ::::::::::"j ´ T′ | , l
| l:::;/` て_ |:::__ :::::: | _ノ ,ヽヾ. ,ハj_ // , とはいえ、実質的に反乱を起こす以上
| Lj! | '' 丁γr、ヽ::::| _ノ‐!- !-!、l! ィリイi/ ノ .ヘ,/ 行動は密にしないと
| l ヾ ゝメjク:::::|ノlハ'____ヽノ_/ l/ j/
| . | \`ー".::::| ヽハi:::ノ ̄ ̄ {:厂从 !
| / | ヽ \::::! ハ ゙、、、 、、i | | 王僧弁を討つことを打ち明けるのは
| , | |` ーゝ | | ,! .ハ.| 腹心の数人だけにしておきましょう……
ノ / | ! ヽノ^゙ .| | | ___‐__... ィノ_j | !|
./,.j/ | |ヽ /ゝ .| ト\!:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ ̄"| l!ヾ.、
/ / ヽヽノ L \ヽ ヽ:.:.:.:.:.:. l ,,リ !l
/ ., ' / イ ハ ヽ.\\\.:.:.::| ノ、._ l|
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┃
この時、陳霸先が真意を明かした部下は五人。
琴の名人で五言詩なども得意な侯安都。
┃
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// \: : : :\
// \: : : :\
/: :/ \: : : : :.、
/: / / ̄ ―--====t―<^\
: :.| ,..フ''" ̄ / } }、 \
i: :| く,.-ニニア゙/ _____ | | \ \
|:.j/::::|、:::(///::_,,.. --:::V___/ `
j/i:::::|::::|___\::::\Y゙<::;;;__\|:::iL,,,__ `` 、 もちろん文系なだけじゃなく
/: :|::::イ"「 \::::\ ,xぅf'i゚了|::|::::::| >、 \ 陳霸先配下では一、二を争う名将だけどね
{{: :jハ:::、::| __ ` ‐一 Vク //:::::::|/ \ \
\: : \\ '冖'^ ノイ::/:::/7´ ̄ ̄\
´^''=]ハ[心, ' ‰/:::::| i i 廴_ }
i::i:::::::|> .,_ ー ’//j/|:::i::| | | { 二二 ノ
|::|::::::|:::rく´≧=" ノ |:::|リ |、 、 二>'"
|::|::::::|'゙| { fYへ ]:i::| ノ \ / ┏ ┓
}/|:::: |人 、 \| Y \八|i ‐-\{ ┃ 侯安都 ┃
|:::::| \ `'ー\\ // | i ::::::. ┗ ┛
|::i::|}、 i ̄ i'' ‐、{,{ i :::∧
j/V \i | | {: :: i | ::::i::.
{ハ | : :|::/ | ::::|∧
ヽ}i i i;: i..::::| ∧
|| | | i .:|::::八}い、
i{ i 、 、...:::::::V:::/::|::::}`` 、
人 、. . .:::>-‐―==彡/::/:::::|::::i:::::\
}>----r‐- ニニ____,,,,/::::::/::iノ i:::: }、
/r- __ }\ >'"¨¨ ‐-=ニ二_ / ハ
}j r―-、 Y>'"  ̄ ‐----'^Y、
]/ V |:i
/ ^i [ _ -ク
_,. --r7 i | | | { _ -‐=ニ_f ̄
, '゚ rf二7〈 | i |_人) _ -‐=ニ二=-‐fア
j{ {_{,,斗t `弋,し′ _ -‐=ニ二=-‐.:::::::|::::jノ┘
{{ rf二 -‐=ニ二=-‐::::::人::::::::::___i/
人 匕=--t__ -‐=ニ二=-‐/7ー‐ '"´  ̄/
ー=<二二ニ=-‐ // /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
十一歳で数里を泳ぎ、
五尺の高さの跳躍をするなど、
身体能力お化けの周文育。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
> ―― <
>‐‐´―- ...__:::::::::::::::`ヽ、
./ ¨`ヽ、::::::::ヽ
/ ヽ、> ヽ
.{ 乂_,、,,,,,,,,__ /
廴{:::;)ゝー=ニニ・フー - ( (::)
__ -‐ _ j― - 、 i:::ヽ、 ┏ ┓
-‐ __く ___ `ヽ .ヘ::::::>x _ ┃ 周文育 ┃
__ヽ リ,ィ´ ハ ハ ハヽ .} } .} /ニ .)::: .┗ ┛
___ヽ /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ.イ リム イ::::::
./ ィ }:::::::::::
./ < レヘ:::ハ
イ </ Y
/ <///
. く </////
__\ </////// >七
,,,,;; ><}///////// >七´
;;;;;;;;;;; / リ /////// /;;;;;;;;;;;;''/
;;;;;;;; / ////// ノ;; / ;;;;;;;;;;;;;;;
/ //// ./ / ;;;;;''''''';
高洋は「情けなさとポンコツさがなくなった無惨」というイメージだな
暴君だが基本ものすごく有能。
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┃
そして杜稜・徐度・沈恪。
┃
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. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ,``゛'ヽ
. ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
i::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
|::::::::::::::::::::::iヾ::,\::::::::::::::::ゝヾ.,:',゛''、::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::ハ
|:::::::::::::::::::::::.-',::,__.\:::::::::::::丶. 〆 ,`ィ.卞::::::::::::::::::::'`゛'ヽ':.,
. ハ.::::::::::::::::::::ハ ヾ__`_ヽヾ:::::::::::ヽ´ ィ叱} ,,ノ 冫.iミ,_:::::::', `
ハ:::::::::::::::::::::.',杙卞ニ丶 `゛''、::.ヽ.  ̄ y´ レ' /゛''ヾ
',ルi′ヘ:::::::::,.ヽソ ィ `y=气.ヾ廴._, ィ l .,ィ::i 侯安都と周文育は
. 圦 λ,:::圦 ノ  ̄ヽ ∪ !´::::::i 後々、王琳と激戦を繰り広げますが
',弋 ゝ、_ニ ` 一´ ハ.::::::::i
`ゝ‐-.ハ `´ /::| \:::i
'.,:::::::::ヽ、 _ . -‐ ,イ::::::!. ヾ 私以下の三名は今回しか登場しないんで
∧:iヽ::::仆 . ::::iヾ:::! 忘れてくれていいですよ
ヾ ヾ::! i ` ,_ イ .ヽ} ヽ|
リ.i i
___ ,ハ__ i
i´ ̄: : : : : : : : : : : ヽ、 i
i: : : : : : : : : : : : : : : :\ i`ヽ
. i: : : : : : : : : : : : : : : : : \ ',
i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ト
,.':‐::::::::‐:::::‐-::: 、 : : : : : : : ヘ i`ヽ,
/: : : : : : : : : : : : : \ : : : : : : : ヾ、 ヘ
┏ ┓
┃ 杜稜 ┃
┗ ┛
.
有能でなければ暴君になれない、ともいうしねえ
もっとも高一族は能力の高さと人格の低劣さの反比例度合いが史上屈指すぎるんだが
、__, ..,,, -‐―=ヘ
γニ二 ヽ{i:{`Yフーrrrrェヘ,,,.,.,.,..-.‐'"´rしヘゝィ´ー=ゝ、
(( i==ミヽムYノ:.:.:/i:i:i:/ .:.::.:.:.:.:.: κ;ノ=ミ三ニ=:.:.:.:.:乙}
/ヽヽ〉}く;ノ:.:.:.:/i:i:i:/:.:.:.:.:.:. r=ミ乂 \三ニ=:.:.て}}
. / /}ゝirヘ}:.:.:.:.:/i:i:i:/:.:.:.:.:_彡′ ヽ \ニ=-:.:{ゞ}
, i}i川i}マ{:.:.:.:/i:i:i:/:.:._!う‐' l Ⅵ{:.:.てノ
|i /ヽイ仁ゝ:./i:i:i:/:.:.:}ノ// / l l V:.:.:う}
|i i斗l |(Ⅳ 〈i:i:i:i:〔λフ// / / ' ' / , 'Yく:ソ
|i l リ |〈ゝ:.:.{i:i:i:i:{:.〔〉 l十;- l 、/ / ′ / , , };ノ
|i l l |{κ:.:.}i:i:i:i|〈) j,l_l,,,l-/ / // / / / / / / ′
|i l l | ゙廴刈i:i:i:lリイf斧抃ミ癶// / /丁7'/ / / 集まったわね
|i l 〈_j}ヽて)《薔》ミ代zツメ `´ ´f斧ヽイ / /
|i | | `ミ癶!刈{ム`¨¨´ {じ;メムイ'//
|i | | ゞミヽヽ\ヽ ' `¨ 从;|j/ カクカクシカジカで
|i | | ‐=彡'_l'"\ヽヽー=ミ ‐ ‐ イi:川 私は王僧弁を討とうと思うの
|i | | }:.:.:.:ー:\ヽ Y j、_ イ〈i{ノ i | ( ( (
|i | | ノゝ=-ゞ'"´:`ヽ 》i:i:i:i:i:〉 ヽミ从 ) ) )
|i | | /´:.:.:.:.:.ノ:イ:.:.:.:.:.:.:.:.:マi:i:i:/} Ⅵヽ`ミY 、ー‐r―r―r―,
|i | l |:.:.:.:.:.:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:マ:〈从 } 川j , ー―‐-, / /
|i | | }:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V≦フ__j_ノ_ノ 二Y´/ /
|i | | |:.:.:.:.:.:./:.{:.:.:.:.:.:.:.:-=ニ二:Vニ厂二ニ=i} _| ー‐} ― '
|i | | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.-=ニ二:ヽ√{二r‐-、 /{ 厂}ノ
|i | | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\_,ノ::::::::ゝ__,ノミ: ヽ
|i | |_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノノノ{;イう{:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.{/、
|i | |ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ー=ニ二彡 :.:.: r=彡':.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.Y::〉
Y⌒ヽ::::>x、 ィ:::::::::/,ィ .Y::
:{ { ', ',:::::::/ >ー 、 , ー七´ .}::::::// .} }::::
:{ ', ',:::/ \ ̄ ` < _j、ヽ ___,、_ ィ イ_ > ´  ̄ / i:::/ム }ハ:
..i 「ヽ} V .\ (・) \ } } { { / (・) / V {,ィ7 .リ
l l .リ .i  ̄ ―--‐>x___シ 乂___ィ<‐--―  ̄ { { ./ /
.| V リ { \`¨¨´/ .} ! V /
.| ', i ! _ _ .! !フ /
.l リ i\ ` ‐- ___ __ -‐ ´ /i ', / お頭が実質的に梁のてっぺんに立つのか!
.ヘ/ l \ .\ .` ´./ / ./ .V
〈 l ハ \ .', / / /|/ 〉
ヘ .V ', \ } .{ / ./ / ./ そりゃあいい! 俺は大賛成だぜ!
ヘ ', ', ヽ ___」 L_ イ ハ / / ./
.ヘ .', .Vヘ \ / ./ V / ./
ヘ ', ヘ ハ .ヘ ./ ハ / ./ /
ヘ '., V .ヘ _ハ ハ__/ V ./ ./
.ヘ ヽ ヘ / / /
ヘ \ ヘ ./ / /
ヘ \ ヘ / / /
.ヘ  ̄.ヘ ̄  ̄/ ̄ /
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
四人は賛成したが、杜稜は反対。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
___
x*''”i:i:i:i:i:i:i:i:〕ト、
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≫x,
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≫x,
′i:i:i:i|i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:弋¨⌒
{i:i:i:i:i:i:|_i:i|ハi:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
Wi:i:i:i:「 oト、.Vii|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r 、 )
V^Ⅵ|_¨¨_,ノ.Ⅵヘi:i:/\i:i:iト、 こんなのただの内ゲバでしょ!?
乂,_V!. ̄ 、;,. V √ヽi|
Ⅶヘ r‐==┐ .从/i:リ
_}i:j:i:\ |__} イi:i:{「 今の時世でそんなことやってる場合ですか!?
⌒7i:i:i:l _,, イi:i|\i|
く/}N |\〉 ` r┐
、 / ̄_」,,______,,|⌒\ _ 八 、 ( ヽ _
/冫/ ノ x≪ア /: : :{_____} c /: : : :., 「 〉 〕 .〉 } √{
{ .} { | r'′ イ: : : :.V ̄”¨ア: : : : : :}‐- ', ∨ /,ノ ./‐┘ {
_ 乂!.└ ' └ 、 ,.,*''”: :..| : : : : :V ′: : : :/: : : : : : :≫x ゝ .xrー┘
__ { /: : : : : :.:..八: : : : : .W/: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ / /ノ
⌒ー ┐ ; ′: : : : : : : : :ヽ :.: :.:.}.′: : : :/: : : : : : : : : : : : : : :., / /¨´
__} __{> 、 ,: : : : : : : : : : : : : : :.::./: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : :v { イ__
{ C }′ : : : : : : : : : : : : : /: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : V { ̄ ̄ ̄ c |
ア _,人: : : : : : : : : : : :. :.:./: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.}_/ ┬‐┘
乱麻尽く断つべし(下弦粛正)
z=┐ ,
/”:::::::::::イ \
r‐:::::::::::::::::::::::::::::て
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}_
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::]
z/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::z
r:::::::::::::::○::::::::::○::::::r┘ 残念ながら厳正なる多数決の結果
《::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 実行すると決まったのだわ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,\
ィ<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠,
イ>/::::/!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::< 反対なあなたはちょっと寝てなさい
才゙::::,::ィ_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::z _,_
, イ::::::::,x /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト _x::::∧
イ:::::::,,才 !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
才:::::斗‐ ' {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 「¨l:::::::rヽ:::::::::::::::::::::)
X::::::/ /:::::::::,,::::::::::::::::::::::::::::::::::i l::::::i i,:ェw≧::::::{
{::::::l /::::::::://:::::::::::::::::::::::::::::::::::i l:::::i. ∨:::::∧
「::::::::ハ /::::::::::::ハl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ハ::::::ヽ ∨:::::∧
√::::::::::::::ハ t::::::::::,,, .¨i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!_ ヽ::::::ヽ ∨:::::∧
∨:::::::::::::::::,- x /:::;/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::”i\::::ヽ ∨:::::∧
_ _
>''"´:::::::::::::::::`゙:''ー....,,_
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ー-....,,__
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;斗'''"´
/::::::;ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,'::;::::/ ィ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
!:;'!::::!'>ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
|' ';r;j┃ ,ilト、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r<::::ヘ えっ!?
ノ!j 'l|| !ヽ:::::::;、:::::::::::::::::::::::::::::| `゙''ヽ
ヽ \:ヘ>::::::::::::::::::::::::|
'、ィ1 u `ヾ|::::::::::::::::ト、:::::|
∨ !::ヘ::::ト、:'; \!
ヽ_. -‐ 、 |;' .ハヽ!__ゞ、
', _,,. 斗''"´ |
i./ 井 |
/ 井 .|
/ ,ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
陳霸先、杜稜の首を手拭いで締めて気絶させ監禁。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
||
||
!|_
〃ヽ:::ヽ
レ`゙ヽ:;;ノ ブラーン…
/井i #i^
/ i | キ!
/ |ニ!井 |
ノ ノ´! ___!
ヽlii::ii└! r'"!
lii::ii::ィ'rノ、_|
!ii::ii::`´ii::|
,!ii::ii:::ii:::ii::l
!:ii::ii:::ii:::ii::i|
.l::ii::ii::::ii:::ii:::l
l_;;;ii;;--r、;;;ii|
`ーFl-‐|_,l-'"
(ヽ! (-、゙!
ヽiノ `、y'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
殺さないとはさすが陳王朝開祖は、
度量がおありである。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
吊るすための配役かw
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
軍を整えた陳霸先は、
王僧弁のいる石頭城へ進軍。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
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(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
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┃
王僧弁側は陳霸先が裏切るなど、
露ほども思っておらず、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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石頭城はいともたやすく
陳霸先軍の侵入を許してしまい、
┃
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| | 〃 r‐‐i.ヽ | |
| | ,’ ゞゝノシ. ゙。 | |
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''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
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⌒vv⌒yv⌒vv⌒yv⌒vv、
, '´ ̄`ヽ -^, '´ ̄`ヽ -^, '´ ̄`ヽ
ザッ ,‐ '´ ̄`ヽ ,‐ '´ ̄`ヽ ,‐ '´ ̄`ヽ ,‐ '´ ̄`ヽ
,‐ '´ ̄ ̄`ヽ__‐ '´ ̄ ̄`ヽ _‐ '´ ̄ ̄`ヽ ザッ
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┃
小競り合い程度の戦闘だけで、
王僧弁は囚われてしまった。
┃
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___ __
r==y'―r'::⌒ヽ':─`<⌒ヽ.
rY⌒r=ノ⌒毛f::j少:__:r_:::::::ヽ:==ミr=、、
r==='rィ::::r‐ォ…ゝノゝノゝノゝノ ヽ:::ヽノ___}}
{__j/:::/ゝノ=彡 i ゝ==彡⌒ヽ== ミ
r==ァ::: X== ヲ ! !| 弋___ノト ___}:}
{___/__/:i!=ヾノ::! i! !| | | |! i| | . r===ハ=ミ
 ̄{__ 介ゝ__j!! :!i!|| i! !| | | |! !| | ! !弋_ イ:!:|__}}
.′| |! |:!i!|| i! !| }! i! !:! :| ! ! ! | !! !:トゝ
|i! i! | | | | |. ヽ!ハ从 ハ: ! |:| !| ! ! ! l リ L!
|i! i! | | | | | ── V ゝ―‐イ | ||| |
|i! i! | | | |ゞi!===== : : : : ===== ||| | ど、どういうこと……?
|i! i! | | | | | : : : : : || }
|i! i! | | | | | ===彡 : : : : : ≧=== .! | | |
| i! | |:: ヘ| ____ リ: ! | 説明してよ陳霸先!!
| i! | | 从 | | ; イ | ! |
| i! | | ∧ へ |__| u イ |: | ! |
| ::| |:/ ヽ| > ─ < | :|: | ! |
.| ::| !′ i! | /::Y~⌒r@~~}ハ | :|: | ! |
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三|
ノ , - _ /三lゝ!
/ ,. -‐ '´/ヽ/三ノ
/ __ 7三三,¦
/ , ' ´ r 、_ ノ 三三レ!
r 〆 __ト、;;三三〃´ ¦
\ __, イ ,〆;:三三! `` 、 f
ヾ 二 / ,,三/ r==、_ 丿 \ ノ
/ 三/ _ / ⌒'! Y
`ー=,!三三l /三;::j l! |::: ! ヾ |
|三三| ∠ ーr-イ |! │:::! ,! iヽ ! i|
|三三| __,/ / | |\ト、:! .lト、 l:::i l !l
|三三| , 三三:: イト、|-十=',ニリ.'ヽ,/:/,/レリ あなたが斉軍と共に
ゞ.三_:|_/ 三三イ│| ヽ ‐o─テ ヽi_イ| 私を撃とうとしたからこうしたのだわ
rイrーt,,ヽ.三ノl! |│| ー‐' t;f !
ー-テ| l!kt〃,ij / l |│| ノ!ハ
ゞ、ニイハ,/,.イ ! | ヽヽ __ ハ r、\
,、. `ー-く三\| ! | ヽヽ ´-' /::! ヽヽ、\
| \ \三| ! | ヽヽ __ ∧!:f |/ | ト、\
`ーr--、_ ゞ| ! |_, -―- l |´三1l_ノー-| i ' ' |:ヽ,ヽ.
|! | _,.>'| i | 三三 ゝ\:: |トrj`!::ノ |、::: l 、
く. |, | 三三三; ) ) |ハン} | / \ \
\、 ノ! |; | 三三三/ /三Lyノ_ゝ-r、 rー 、_ ヽ i
ヾ \ j/ \ \__;三/ / 三 ヾ:::く ` L_, |
|\,` ー 、 ` ー─ `ヽ! 三三 |::::.> ,__/三/ |
_ -― ―- _
_ -‐:::::::: ̄::::::::¬― 、 ` 、
/.:::::::}>{包}く]:::::::::::::::::::::::::.\ \
/.::::: -宀冖冖宀ー- :::::::::::::.\ \
/.:::::/ \:::::::::.ヽ ヽ
. /:::/ 、 \::::::::' l
// ' / | l | ヽ::::| |l
〈/ | | i | | | l∥|| | l_|::::|_ l|
′| '| || | | l|| ! | '. l j」L⊥!| l {{⌒氷⌒ヾ||
| | |l l| |l | | l |l | l| >イ | l | || | ヾ、イハ、_ノl |!
| |l| |l |ヘT ト ハ ヽ ヘ´ ,,斗=ニ、寸| l /7⌒lT´l |l …………はい?
| ||l l|ヽ|,,ゝ ;=ミ \\〃 | r、 }〝リ //.:::::::| |l| |
、トヾ ヽヘ〈 { tヘ 、ヾノィ //〈::::::::::ハ|| |l
\l\ヽ\ ヾ彡  ̄ , ∧::ヽ/ー┴ッ l|
| \ ヽ ‘ _,,. u// / 厂::::::::fア >'⌒ヽ、
| ` >、 ヽニ´'´ イ ' /.:::::::::::fア /.::::::::::::::::::l
∧ 〈 |||>,、 __ <__l l l::::::::::::fア /.:::::::::::::::::::::|
〔 ̄ヽ ヽl| l:::::|{ム::::::::仁ヽ_| |:l|:::::::::fア /.::::::::::::::::::::::::ト、
_〕ーt__,、 イl |:::::| {ム:::::::}_ ィト| |:l|::::::fア /.::::::::::::::::::::::::::::い、
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( ※ 事実無根の言いがかりです)
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
おいおい、夷狄に屈服して偽帝擁立したとかいう大義名分はどこ行ったんだよ
└-i:::::::::::::::::::::::: ,. '"´ ``ヽ:::::::.: : ヽ、
__...ノ: : : : : : :,.ィ´ / ', ヽ `丶、: : : :ト.、 ,.ィ"ヽ
. |: : : : : : : :/ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ニニ、二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', `丶ト、:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート、、ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
. ',_:、:::/ l l |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_l::', ',r
ノ:,' ,'l | l | l ! ! | `丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ハ::ヽ
/:| | ,' | ! .!l| ,'| l l | l ,' ,|. |!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' `¬
/:::,! | ..L.',_ト. |',ト / !./l/├ /¬ ¬、).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |: あ〜〜、北斉にこの事件の
/:::::ハ.ト 、 ! ..l_ヽヽ\、./ l/"´ l/_∠ | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ノ| !: 説明しとかないといけないわね
ヽ|l ',ヽ \ !,イ `` ト '′ "´ lヽ ,ハr'^,-ヘ':::::::::}::!| .!:
. | ト、ト. ≡≡≡ ≡≡≡ ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:
| l l.|. ', 、 l ! .|:.ヾ ニフ !::l. | |: そっちには「王僧弁が
| / / | ト、 | l| |/ ヽ:| |l ! 皇帝弑逆を企んだ」としておきましょ
. | / / | |_.> 、 r──┐ _..-.、l l ! ! |.! |
l| /,イ _..l l:.:.:.:.:.:.:`丶、 __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! !
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハィュヘ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l |
_..'"ィ´ ト、:.:.! .l:.:.:.:/``ヾ.ニンリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
<._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:``:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : \ ! l |
____
,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
/::::-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 、:::::::ヽ
//. u l l ヽ::::::`、
.//. l、 l__ . l__/l_ 〉 ト、::lヽ
l l二二lメヽー‐l`、 7l / l 〇〇ヽ
l l ト l/l ヾヽ、. l V‐レ-、l u l/^` ヽ
l l. l`ヽ-‐ u `、l r'⌒、`l l lヽ ヽ はいぃぃぃぃ!?
.l 〉`lV`r'⌒、 !l!lll!! ゝ--' l ノl. l l ヽ
l l`ヽヽゝ.-' u ノ/.l ノノ. ヽ
l l. ヽ\u -‐―‐-、 u.// /::フ、 ヽ
ヾ l、`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ `v lヽ.ヽ
ヾ_l、lヽ l フ`ニ>' ̄y/::::::::::::ゝ ‐-l 、、`、
`、ニハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈 >-‐ ' ヾ
l`- .>::::::::::::::::::::::::::::l ヽ:::ヽ l
、二く. /::::/l:::::::::::::::::::::::l. ヽ:::\∠\
./L/::::/ l::::::::::::__,、::l >::::::ゝ l ̄
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┃
( ※ 事実無根のry)
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┃
いけしゃあしゃあとほざく友の姿に、
王僧弁もようやく悟ったのだろう。
┃
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__{〆..:::::::::〆 ` 、
/_{f7.::::::::::〆 \
/ __{f7.:::::::〆 / \ \
厶イ7:r-、く | | | ヽ \
〈〈__/:ハ::.Vヽ\ | | |、 | ヽ
. /ヾィ/ イヘヽノノ | |ヽ | \ ', | | '.
/ /://ll |:「´ |{ 丁ヾト、| ヽ |! | |l |
|::| l| |:| |ヽ弋f==,ミメ、 ' ∥ /ハ || |
/|::| || |:|ヽ | 、_{._!ンヾ }ノ|l /厶| , / ハ| γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
|::| || |:| \ ヽ  ̄¨` l/rテミ|/ / / }ノ .| 斉軍が攻めてくるというのにこの城 >
|::| l| |:| l \ \ 、ヾ' / イl/ | 全然警戒されてなかったんだけど .│
l| | ` -\ J ′/ ノ | どういうこと? │
|l |\ r‐ァ / / ゝ____________________,ノ
ハ ト、 、 U  ̄ イ
/ ハ l::.\ >_,、 / |
/ ∧ l:::::/.::7爪 丁 |
―- _∠::::ヽ ∨:::/ 小ヽ |l |
―‐ 、 ` マ}__ ト、 ∨/:||:lL)〉ハ |
::::::::::..\「` マ}___\ ∨:||:「く/ | |
::::::::::::::::::::::::::::..マ}___\ ∨| ヘ`ー| ∧
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┃
小馬鹿にしたような陳霸先の問いに対して、
┃
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まあ侯景のようにドストレートに「皇帝になりたいからです!」とは言わんだろうし
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┃
皮肉をもって返した。
┃
───━━━━━━━━┛
/::::/ i / i / | :i i |ハ\
/:::::: / ィ | :| | :| | :| ハ i |ハ:::ハ
_...-::´::::::::::ィ il i | :| | :| | :| .升 :イ | :i::::::\
ヾ:::::::::>/∧ハ i ト :ハ :| :| ./ :il :/ :| ィ' | :|ヘ:::::::
>イ::/ム/ i ', iヽ ilハ ,', il / i /i :/ | /i | :|::::ヾ:::
/:::/:::/ ̄| iハ ト | \ ハ :Vハ ハ :/ / //∠ -─/マ ノ |\:::::::
. /:::/:::/ / |リ i :|-ゞ─弋=-、V_ \ハ / //≦ -_ _ィ_イ / | ハ::::
.ノ::/::::/ / リ ハ :| ヽ___=-≧-'' ヽ:/ -=ィ弋...:::::ソ /il / :| /::/
ヽ/:::/::::/Y / ヽ ト、 ハ \ ゞ゙...:::::ノ>、ミ、 ''ミ、 ̄ ̄ ̄// / | ヾ/ あんたっていう大重鎮様に
:/V/::::/ノ / :| \ ∧ ミ- ̄ ̄ ̄ ヾ / / ィ i! 北の守りを任せてたのよ?
i:::::∧ :/ :∧ \ \ i: ─/ / i ハ
|:::::|ハ / / :| > 、 > l} /_イハ ノ :∧i
|:::::| :/ /i :| |ハ U _ _ ,,ィ  ̄ / i:/ /∧ なのにどうして備えが無いなんて
/  ̄ :/ /.::| :| | ヽ  ̄  ̄´ イ i/ ∧ ハ 言うのかしらぁ?
:/イ /.:::: | ハ :i /i> 、 ー < | :/ :/ :V/ハ
/ :/ / :/ ハ ', / li r-┴ ≧ ─ ≦ ̄イ-、ハ :/ :/ \
/ :/ / '::´:`:::、 :ハ ト ', :/ノ /:::::::/::::::i:::::::i:::::::\:::::i :V /
./ //:::´::::::::::::::::::ヽ、 ム ハ :V>/::::/:::::::::::∧::∧::::::::::\ハ/ /
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ ',.ハ :V://:::::/:::::::/ | .| V:::::::::ィ´ /
.:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ヽ:\\:::::::/:::::::/ ノハハ V:::/ /ヽ_r..-...-......=
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┃
これが王僧弁最後の発言となった。
┃
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:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。
τ'::/ .;:
)/
。 ' 、 ;: 。
`'''`~''・ ' `
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
:::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"
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┃
捕虜となったその日のうちに、
王僧弁は息子もろとも、殺害される。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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┃
その後、陳霸先は蕭方智を
再び皇帝に復帰させる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
rdヽ、_ _ _ ∠}
/Lミ、:::リ.- ´ ̄  ̄` ‐ 、 rf:::モヲ
,ゞ-く::フミ== 、 __ ,==k"=::::::::>
x==シ≧ / , ト=三=z 、
∠三=レ// / l| | il l| i! l! ヾヘ \`ヽ、
//./! { l ! _ 」 l! ト L 」 i } ハ `≒x、
. // ,ハ Ⅶ´「l|≠i! l| リ ≠ハ l| l ハ ヾ ヽ ただし蕭淵明は殺したりせず
/," ./ .:Ⅳ V,x了示Nヽメrf宍ミイNリノ ハ \ヽ 「司徒」に任命し
/ / / .: NⅥゝ弋歹 《込以j/i :. '. ヽ\
. { ム / .:: .: トヘ ' ` ̄´/z! :. ヘ 〉 }
ヽ \,′.:: .:: i:::::> 、 ‐ r<,:::i :. ハ .' / 後々には北斉へ送り返そうと
\ヽ、:,r‐ - 、_ l:::く⌒Y>=〜ッ'Y⌒>::l __:._ ゙ , / 〃 してるけれど
/ イ{ ̄ヽ_ `ヽ7>〜rヘ7 /r‐<_r'´ : :  ̄`7フ∨ /
. 〃/ ハ: : : : : :\: : : : 〈`<泌ン'〉: : : : : : く  ̄:/ / /
〃/ .ヘ : : : : : : ,ゝ: : : :゙iヽ/∠: :ヽ_ ノ ̄: : :イ / /
. 〃/ .: ゝ: : : :∨`ー冖k' レン ヽノハ : : : : /. { {
〃/ .: ハ: : : :{: : :_: :rmく_ン: : : : : :} : : ∠_:. ≧ニミ、
{L{__ .: ::|: : : :ゞ/.レ' '/l _{ミkヽ」ヽ.ノ: : .:l|\! )メ
`¬7メ、 .::::| : __l|/ ' ムリ、゙、 `ヽV: : : :|:::. //
.: .: }ハ .:r彡": :{` ス ̄´く  ̄マ ´|´〒`ゞ、::. :. :. / ハ
これの孫が後主なんだよなあ・・・
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┃
自身の地位は、司空・尚書令・都督中外諸軍事・
車騎将軍・揚、南徐二州刺史を兼任。
┃
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,ィー::::: ̄::::"'''- .._
_ト::::::::::i:::::::::::i:::::::::::::::::入
_,」::::::::、:::::::|::::::::::!:::::::/:::::::::::;:ヽ
_i::::::ー、::::::::」:::_j:::::::/::::::/::::┴i
_〉―::::::::> ´ ` <::::_::イ
┐:::::/ ヽ::::::::::〉
,=灸ハ ヽハ灸=、
弌,.イ:! i. .:ム`メ、ト リ,リ´リj_j!: i ト、彡
//|:|トト i'.仗刈ヾ:.ノ',伝心`リ| l|:|.ハ
〃 l|:|`7^ 乂少 込ソ ^7´|:|l.ヾ
|1| | l 人 ' 人 l | |1|
i 1lノ ノ > _´ `_ <ヽヽl1 !
| ||l 1イ" ̄ヽソ/ ̄"トl l|| |
|:∠==/i::::::::/ /:::::::::::::iヽ==ヘ|
∠==/::{ー――――一}:::ヽ==へ
∠==/::::::::`ヽ、_ _ 〉:::::::ヽ==ヘ
ヽ._i:::::::::::::_::;;;;;::;;:ノ二`ヽ,.r ´:::::::::::: i_,/
ヽ::::::: .> / ̄ ̄ニニア :::::::::::::::::l|
|}>´ルf´ ., ',ヽ \< `ヽ::::::::{|
{ { l,{ { { {ノ\ ヽ ヽ l :/ |
|.`ゝヽl_',. ',. ', l ,r‐`ー' ,.イ l/ | |
|/〃〃 .ゝヘ人_∨ ,ィ´三彡" ハ!.|
_/―――/:::::l l / /l:::::ハ―――ヘ|
/〃〃〃/´:::::::!`レ' .|::::::::ハ.ヾ.ヾ.ヾ.ヽ
_/―――/:::::::: : !><|::::::::::::ハ―――ヘ
./〃〃〃/´<三三三三三三> ヾ.ヾ.ヾ.ヽ
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┃
武装兵を連れて朝廷に入る権利も持ち、
梁を牛耳る立場となった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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┃
だが強引なクーデターは、多くの敵を作った。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,、 _ ,ィ:i:i:i:i:、
,ィ:i:i:i:iヽ ,,.._/ / / /iコiコ ,..、.,__ ノ:i:i:i:i:i:i:ゝ
ソ:i:i:i:i:iノ '‐-, .,ニ' ',コ !┌‐-ニ¬ └ュ:i:i:i:i:i¬、
]:i:i:i:i:i∟ '-' / / .゛´ / / __ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>..____ _
/:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ // // 凵. 匚! /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>
j:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i`、 `´ `‐´ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i厂
ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕 ,、 _ ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i厂 _ ,,.._/ / / /iコiコ ,..、.,__ 「:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iΓ´
__了:i:i:i:i:i:i:i:i:i「 〔:i:i} '‐-, .,ニ' ',コ !┌‐-ニ¬ {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヾ:i:〉
. /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i<_ヽ _,ィ:i:i:i:it、 '-' / / .゛´ / / ___Ⅹ:i:i:i:i:i:i:i:il\:i:i:i:\
Ⅸ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ r':i:i:i:i:i:i:i:i:i:| // // 凵. 匚!:i:i:i:i:i:i:L \:i:i:i}
|:i:i:i:< >:i:ir=ニ_:i:i:i:i:| ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| `´ `‐´ ,.r/ 「:i:i:i:i|、:i:i:i{ ー′
. 八:i:i:イ ヽ:i:i:i{ `=′ ‘⌒>:i:i:i:i:i:i:iト! ノ:i:i、 ,.r/ ヽ:i:i:{ ヽ:i:i:、
}:i:i:| }:i:i:{ ,..、 r/{:i:i:i:i:in:i:L /:i:i:i:i:i:ヽ ,.r/ ‘;:i:| ‘:i:i:i,
... `;i:| }:i:i:| ,!:i:L__, ,f:i、 r/ ヽ:i:i:ハ:i:i:j `ヽ:i:i:i:i:i〈 r/ {:i:| ‘:i:i:i',
_‐==ニ=┴-=`:i:i|_{:i:i:i:i:/ ノ:i:i:( r/ {:i:| 〈:i:} .]:i:ハ:i:(`’ ' }:i! ヽ:i|
 ̄ ̄`¨¨`二ニヽ. __ヽィ:i:{ ' |:i:| |:i| 「:i/ ヽ:i _,==―――――-'┴=' ̄ ̄ ̄`ニニニニ=
丁TヽL._ ___」:i∟l:i∟== __j:i{__}:レ=≦ ̄
`~´ ̄  ̄` ̄
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王僧弁の娘婿の杜龕など、
王僧弁の残党が南方で挙兵し、
┃
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_,,,.. -───へ‐‐- .._
,ィ´ >´ }ヽヽ `>.、 _
/ _,,.. ィ''´ ,'∧ヽ、::::::::>''´ ハ
:,' ,' /::::ヽ::..:::::::::::::::::/ ハ
,' , / / /:::::::::::\:::::::::::::::i ∧
{ ,ィ´ ,' ,'::::::/` ̄ ゙̄`゙''"─--| ∧
,'=---::l .i:::::/ i ∧
,'-' :i i:シ' , i:. ∧
,'::,' ::: i‐─‐--、_, ノ i, V. i: ハ
,' i ::i:: :i,イ≧ェ、ヽ`' l >ー=- _ }::. i ii}
{ ,i :::i: i i゙ {i::::::i} ` '乞=tェ、.i::::::::i ,' i}
,' ,'i :::::i:: :i i `‐-' {i:::::l} イi::::::::i 〃i}
,' ,' i ::::::i::: :::i.i i  ̄` /:i ::::,':/ 〃 _,..-''"
,' , i :::::::、::::::i i '" /: :i ::,'/ / _,,,.-、_...____
,' ,' i ::::::::i::i、:::i、 == ./: : ,' :':,. ‐'"゙゙"'‐ミ`´ `''i,i、゙i、│/
,' ,' i ::::::::;;i Vi .>、 ,..::<: : : :,'-'" \. lヽ│゙l
,' ,' i ::::::::;:,' ヽ、 ` >..._. <´::::/ : :/ ,. ―ッ _,,...、 \ | .ヾl│
,' ,' i :::::::〃、 i /i:::::::::::::::::,:': : :/ ,/ ,.'-‐-.、 ゙l ゙l | ."〉
,' / i i ::::::/: : : :`>、ヽ i≧、: :/: :/ l. | /...、 丿/.,、 .|,,,,,..-'"/
,'./ i :::i >‐-.._: : : : :`>、 iー、:ヽ: / .|_,.-'"゙ /_/ンノ .} .丿 /
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.,'/:,' i :>' >、: : : : : }-'_,.-'"-'" ,.-'" ゙゚'''''''" ,/_,.-'´
./::,イ :i イ 、 >、: :,,.-'"-'" ,,r'"\ _,,,, -シ,‐"
>/::/ {i : i ヽ,,.-'".-'" ,.:イ /` ̄ /
,.-'".-'" _.-'" ./ /
【 杜龕 】
.
不人気は所詮どこまで行っても不人気か…
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北斉もまたぞろ梁へ侵攻。
┃
───━━━━━━━━━━┛
/::::::::::/::::::::::{::\:::::::::::}/:::::`:::ヽ
/イ::::::/{/:::::/>─- ::;;_::::-‐:::::::L_rへ
/:/ /:::::/:/:::::/)) \::}::::::::r-ヘ:}
{::{ {:::://:::::/ (( ::.. ((r':::::}:::L
>::::::::::{::::/ /´⌒ヾミ、、 {::::「 :::::: }
/::/}:::::::{::::{ ,z=≠ミx`` } /z=一ヽ:::\:l}:|
ノ::::__}\ヽ ( |!)` ,z==ミ、|\:::}/
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. /:/{ 乂 /イ(( 、 r `¨¨´:::〈:::( なんだっていい!
/\__ ,リ r- ..,,_ ∧::{ ⌒
(⌒`}::∧ V ─-v'〉 /イ⌒
/ニ二/ /イ ヽニ二 / 梁を殴るチャンスだ!
-‐=ニ二ニこ/ニニ{ \ こ /ヽ,
ニニニニニ{二二∧)) _____─ァ /r〈{ニ-_
ニニ二ヽ二jニニニニヽ 厂 `フ´ /圦 ヽニ-_
\ニニニ\}ニニニニ〈 { /ニニ{ }ニ{ ,ハ___
=ニ\ニニ=/ニニニニニ} \_/二ニ= '´ ノ_/´レ}ニニ=-,_
ニニニニニ〈ニニニニニ/ { し ,、<_/ /ニニニニ
二ニニ∧こ=ヽニニニ「{ / r‐' ,、__, / ̄ ̄ __/}ニニニニ}
ニニニニ}ニニニ\ニ/=} /./ ,/ ,、_r-= ニ/ ./ニニニニハ
ニニニニ}l二}lニニ∨こ{ ( ( ''" __ ___/}ニニニニ/ニ}
ニニニニ}lニ}lニニへノ ノ厂 // rヘ,__, `'く,/ /ニニニニ/ニニ}
ニニニニ}lこ}lニ/_{ノ _// .{ { ., -=ニヽ、____/ニニニニ/ニニ}
\二二}l_///ニニ∨´, イ'(( r<ニニニニニニニニ/二二/
ニ=ヽニj__/{二ニニY ,リ/ニニ{ニニニニニニニ/二二ニ/
うーんこの無惨様感
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┃
そして敵対した者の中には、この人物もいた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/⌒//////////∧: : . 八 乂 ' __ノ / /}/ ノ'
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ _ ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ` イ /}イ 陳霸先、明らかに
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人 帝位を簒奪せんとする
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \ 野望で動いている……!!
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . . . ...
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ニ=-⌒ /⌒} /: : : . .└へi:i__/L/⌒', ⌒¨\ . . . .
/ニ=- / / / : : {. . : : : : : : : : : : : : : . . }. . . : : : . . , . . /
〈__ __ / /. : .: : : 圦: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} /. . .
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. __ __
{ニ\ ___ --- /ニ}
V=-\ /⌒´ 、 \ /-=V
. ∨ニニ>── // / / \ ', ───<ニニ∨
∨ニニニニ=- / ' : . : : / ', -=ニニニニニ∨
{ニニニニ=- ' i ハW/ \ i } -=ニニニニニニ}
. Ⅵニニニ=- i i : { /'''゙{ \ \} } -=ニニニニニⅣ
. Ⅵニニニ=-|八| i {メ、 { \\ } } --=ニニニニⅣ
Ⅵニニ=- |/| { 笊必八 、\ヽi 八 --=ニニニⅣ 梁の家臣として
|ニニ=- <:i:i:i:i|八 乂 i\{\Ⅳ/i:i:i:> -=ニニニ| あの男は必ず討たねばならない!
|ニニニ=-\i:i:i「\込、 ,__、 イニ/i}/--=ニニニ|
|ニニ=-- _⌒八ニi }「> <}ニ/:/八⌒__--=ニ|
|ニ=-/ -=ニニ\} }ニ\/ニ{ {ニニ=- \-=|
|=-/ -=ニニ/⌒} }rくi只i>ヘ{ {⌒Vニニ=- |
|ニ' / _--={⌒7八i:/i:i:\:i:i:. ', }=--_ \ ',
_// / {⌒///i:i:/i:i/:i:i:i:\} V⌒}\ \\_
. 〈_/ /___// //i:i:/i:i人i:i:i:i:i:八 V ∧__\ \_〉
/ /-=ニ, ., {i:i〈/ : :\i:i:i:i:i:V ∧ニ=--\ \
. / __/⌒\_ / i {⌒. . . . . ¨¨⌒v }:',_/⌒\__ 、
L__〈ニ=- -=ニ{: : . . { 八 . . . : :i: : . . . . . .} ': :}ニ=- -=ニ〉__ 」
⌒7/ ⌒_八: : : : 、 \ : : : : : : : : : / / :八_  ̄ \⌒
. / /ニ个: . : : :\(⌒: 人: : : : ノ/.:个ニ\ __ 人
【 王琳 】
.
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┃
王琳の命が絶える瞬間まで続く、
陳一族との激闘が幕を開ける。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ , ,__ 丶 . .\ ` .
' / / /i:i:iア . . . . \ . . \ 丶
. / / ' /ミvi{ . . . .Ⅵ . . Ⅵ ∧
. ' イ / .ィ { 丶 、/ . . .Ⅵ . . Ⅵ ∧
. / '/ ′ . .' { { \ /\ 丶 Ⅵ . . Ⅵ\}
/ ,:;#圭#/ . .{`ト、 { /\__\ \} . . Ⅵ Ⅵ
i ' { . /イ . . {八 \八 /,ィi:圭i:i:i:i:i「圭iト \ . . . Ⅵ、 Ⅵ
|/ | ;#. . '{ . .Nィチ笊ミ、 \ 、 〃}i:}:i:i{i:i:i{圭「i:i}¨¨⌒ . . . . . . } }/
|' | . . イ { . . .Ⅳ ,_)/::} \{\i}i:r≠≦笊{i:i:'. . .圭=- i } __,
. | . ...' i 八 . .{ v_ツ 丶 }i:{ }i:i:{i:/ /. . ' } }i:i:i:i:i}
. | . .i { ....\乂#;. 〈 }i{ __ノi:i:/ /}. . / '} 'i:i:i:i/
И..| { ........〕iト __;# __ j{ )i:i:ノイ . . ' /}/iM^´
八{ 八 ......|从i:i:{ 「.:.:.:.:.:.:.:\ ;#'';. }. . /' /i:i:i:i<_
ヽ/ \ ....{_圦i:{#; :.:.:./ ̄:::::',‐┯‐ ,. . /i:/ /i:i:i:i:i:i:/
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{圭{_|.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i:|,r介: . イ , - V.∧-|.:.:.:.:|i:i:/
_〉圭|.:.:|i:i:i:i:i:i:i|i:i/ニニニ}>-< {\i:iV. ..、|.:.:.:.:|i/
|#; |.:.:|i:i:i:i:i:i:i|/ニニ/^{ r‐‐ ´ }i:i:丶. .\.: | _____
____Ⅵ |.:.:|i:i:i:i:i:i/ニニ〈\i } ;;#圭# }i:i:i:i:i:\. .〕iト --- 〕iト .,
,. ィi〔圭圭{;; \ Ⅵi:i:i:i:i:〈ニニニ>、 〕iト ., _ / /i:i:i:i:i:i:i|.:≧s。 . . . . . 〕iト ., \
以上です。
陳霸先VS王僧弁残党や北斉は全カットしますが、
めっちゃ陳霸先苦戦してたり、そこからの一発逆転あったりで面白い。
この窮地をしのぎきれたかどうかが、宇宙大将軍との差かなという気が。
.
乙乙
イッチスレの不人気とジャンクの争いで不人気の方が汚いのって珍しいな
乙ー
乙
今更不人気ネタも遅いような、ローゼンコンテンツ自体が不人気に
でも刎頸の交わりのケースと違って陳のほうが全面的に悪い
乙
乙
乙乙。なんでみんな泥船の船長に争ってなろうとしてるんだろう?
乙
>>1 乙ー
この時代は「侯景の乱始末記」を読んで興味持ったけど、
梁と北周・北斉は戦争だけではなく使者や外交のやり取りも盛んだったり
侯景の乱で梁が弱体化したとたんに、梁の切り分け競争に走る北周・北斉とか
この時代は三国の外交関係・国際関係が活発で面白いなと思った。
傀儡君主の送りこみ・傀儡政権の樹立とかも、三国時代にはあまり見られなかった展開で面白いなと。
春秋時代みたい
ニコ百科や>>9051 のサイト見て思ったんだが高洋って流石に悪事盛られているんじゃないのか?
キチガイすぎる
ガン無視される東魏と西魏、まあいいか
第二次三国時代とか言ってたけど、実際にそんなかんじなんだよね
蜀が荊州を失った代わりに関中・隴西を得て、魏が残りに江北を取って
荊州北部に梁が残ってw
>>9139
安心してくれ、その弟や甥はもっとガイキチだから
戦国時代の国名使ってるのは三国志時代も変わらんのね
知名度は逆転しちゃってるが
あの時代の連中は大概ガイキチな奴しかおらんので…ちょっとひどいくらいかと
乙
リアルのあんなに一緒だったのには救いがなくて酷いナー
>>9136
自分こそが天下統一できると自分を信じているからだよw
まあ北周武帝なんか一歩手前までいったのにな
天下統一できた歴代王朝の開祖が「俺は天下統一できる」と心底信じていたのかは色々リスト化したら楽しそう
できるできる言い聞かせている、というかそもそも適当なところで降りることができないデスゲームゆえ
「どうせ俺は殺されるんだー」の精神じゃ死ぬ
>>9141
甥っ子には奇跡的にまともなのもいるだろう!
まあ渤海高氏も族滅されていないしな、高歓が子作りしまくったせいで一つは唐まで生きながらえている
乙
北斉の場合家臣も「その日1日気分良く過ごせたらええやろ?」的な事を放言してるので世相としてはデカダンの極みやったんやろ
ttps://twitter.com/rivereastbamboo/status/1263328982834884609?s=19
北周武帝見ていると子育ての大事さがわかる
苻堅は焦って統一目指して失敗したけどこの時代の次世代以降の台無しにする確率考えると自分の代でなんとしてもって気持ちは理解できるね
とっとっと殺しておけばよかったのにwまあそういうわけにはいかんのが親心だったけど
斉にも親父の死に喜びを隠せなかったボンクラ息子がいたな
「未亡人兄嫁レイプが鮮卑習俗だったんじゃないの」という指摘が興味深い
日本人だってちょっと前までは田舎じゃ晴れの日に乱パしたりしてたし、現代から見たら退廃の極みな風習も当人たちからしたら意味があったのかも
菩薩皇帝の甥が妹をレイプして生きたまま焼却していたけど、菩薩は許したな
なおこの甥が宇宙大将軍を召喚したもようw
レヴィレート婚の一種と見れなくもないんだよね
漢民族からは禽獣扱いだけど
犯してぶっ殺すまで普通なのはさすがにないような
チョンでもレイプして身ぐるみ剥いで終わりだもんね
北斉の兄弟寝取り一覧。
・高チン→兄貴の高澄の側室と密通したのがバレて兄貴に殴り殺される
・高澄→父親の側室や弟である高洋の妻と密通。なお親父も高洋もまだ生きてる時からヤッてた
・高洋→高澄の死後、「兄貴は俺の女を抱きやがったから報復してやる!」と叫んで高澄の妻を陵辱
・高湛→高洋の弟で兄貴の死後、その妻(李祖娥)を強引に抱いて妊娠させたが
李祖娥は出産を拒否し、赤子は死産
怒った高湛は「だったらお前の子も殺してやる!」と高洋と李祖娥の子供を殺した
,
高洋の場合は発言から明らかに悪意あって亡兄の妻を抱いており、
また父や兄弟が健在なうちから密通している例もあり、
これらはレビラト婚とは到底言い難い気がする。
.
北斉は皇族だけでなく廷臣たちも乱倫だったそうだからお国柄というのかねえw
この辺は宮崎先生も書いていたなw一番倫理度が低い時代とかw
蘭陵王は小さい時に頭でもぶつけたんだろうか
唐まで残った渤海高氏はめちゃくちゃなエピはなかったと思う
余談ながら李祖娥は高洋に非常に寵愛され、
他の妃は鞭でぶん殴ることはあったが、李祖娥に対しては暴力を振るわず、
漢民族だったことから皇后に立てることを家臣らが難色示したのにも関わらず、
高洋は皇后としたぐらい愛していたという。
……まではいいんだが、ある時李祖娥の家を訪れた高洋は、
その母である崔氏をいきなり鏑矢で射て頬に当てた。
そして曰く。
「俺は酔うと実の母ですら判別がつかなくなる。この婆さんなら尚更だな!!」
.
やはり殺人鬼www
舐められないためのDQN行為自慢を互いにやり続けてインフレが極まった所なのかねえ
高歓自体も淫蕩だったそうだよ、正室にやたら子供産ませているくせに
大陸は老いた妻への当たりが酷い逸話が多い
それが当たり前だったから残ったのか、暴君の無道を書くために残したのか
司馬懿のことかな?
でも高洋だって酔いが醒めたら反省したし…
ただどの時代でもその時代基準で明らかに残虐さが度を越してる奴は終わりをまっとうしないことが多いのは
そういう時代でもある程度線引きはあるんだな的なものは感じる
なんでこんな一族から高長恭の様なのが出たのだろうか・・・・・
ノムさんとサッチーの間に産まれたのに当の両親にすらなんでこんなまともな人間になったのか不思議がられていたカツノリみたいな例もあるし…
>>9162
隋の煬帝?大唐帝国?
高澄は高仲密の嫁をNTRして西魏に投降させてるから下半身の問題はこの一族の病気なんじゃ
西魏の宇文氏は天元皇帝除くと真面目な優等生キャラな訳だし
>>9173
兄弟もまともだったんだぞ一部除いて
>>9175
大唐帝国ですね。
「このような異常な天子は、やはり異常な環境から生まれるものであって、当時の北斉の朝廷は、時間を一〇〇年ほどあともどりさせた北魏初期の状態ににかよったものがある。文明と野蛮とのアンバランスから生じた変態社会の産物なのである」
>>9175
隋の煬帝でも似たようなこと書いていたぞ、煬帝書く前に南朝のボンクラどもの紹介と(固有名詞なし)
北斉のイカレ連中の説明をした、宮崎先生は煬帝は親父殺しはしていないって書いているけど、歴史小説じゃ宮崎説は採用されないな
>>9179
田中芳樹氏も、確か『風よ万里を駆けよ』で、煬帝のことを散々に貶した唐代でも、親父殺しに触れていないから、
少なくとも直接手を下していないのではないかとしていたなあ
李世民が兄弟殺しに加えて父幽閉もやっているので、煬帝に兄殺しのほかに親父殺しの罪を加えたかったんじゃねと推測
李世民も言行録見てると大概な性格してるからなあ
李世民よりも皇后の方が名君なんじゃね?って思えることが結構ある
後継者に関しては完全に失敗したからな、長男を冷遇して次男を可愛がるけどお互いつぶし合って
結果喧嘩両成敗で影の薄い三男を後継者という孫権方式以下
耶律楚材の伝記読んでいるけど、イッチが好きそうな人だな、自分の宣伝に長けているというか
そういや煬帝も親父の妾を自分のモノにしてんのか。
煬帝がまだ生きてるのに宣華夫人にちょっかいかけて親父にチクられてウンヌンは嘘くさいが、
煬帝死後に宣華夫人(陳氏)、及び容華夫人(蔡氏)と関係持ったのは事実くさいし。
,
むしろ関係持ったからこそ親父殺しが嘘くさいというか、親父殺しの文脈だと陳夫人に手を出そうとして拒否されて
陳が楊堅にチクって激怒して「廃太子を呼べ!」って言いだしたので、側近連中を監禁して自分の配下に殺させたってなるんだけど
それが本当になら陳夫人を始末するだろうし、側にいた側近も処刑するはずだけど数年して流刑だけという不自然さ
ふむ、未読だが「なぜ日本に宦官がいないのか」というのを
こういう視点で分析してるのには興味ある。
ttps://twitter.com/G7C5PNNCooFzy60/status/1262997008287035392
.
たしかに日本の朝廷は女官も官僚として働いていたけど
うーんちょっと読んでみよう哨戒ありがとうございます
全体的に女性の教養レベルが高いよね日本
日本には遊牧民式の去勢の技術が伝わってなかったってのがやっぱり
大きかったのかなあ… >宦官
それ以前に男系男子継承への拘りが大陸ほど強くない
異姓婿養子とか向こうではありえんし
>>9191
武士の家計簿でも言ってたな
直系男子が絶対だから向こうから見たらこっちの婿養子は狂気の沙汰だ、って
そのへんの感覚はヨーロッパのほうが近いな
母方からの相続権とか養子とかいろいろでしょっちゅう戦争になってるw
「宦官を起用しなかったのは日本とイスラエルぐらい」というレスがついているけど、
ヨーロッパ(特に西)って宦官いたの?
ローマには宦官いなかったっけ
制度化はしていなかったけど、ネロとかヘリオガバルスとか個人的に雇っているのはいた
ディオクレティアヌス帝くらいから後宮に常勤するようになった
カストラートが出てくる辺り、欧州も去勢にそこまで拒否感があったわけじゃなさそうなんだよな。
他にも宦官を大量雇用してたのがイスラム(特に遊牧民系)だし、単に官僚組織の規模や性格の違いがあるんだろうけど(君主権の強さとか)
日本に関してはセックス・スキャンダルに寛容ってのもあるかと。
猪熊事件なんて2人だけ斬首されて7��8人が赦免されるとかだけど、明の魚呂の乱(宮女と宦官のセックス・スキャンダル)だと2700人粛清されてて桁が違う
もともとの規模が違うってのもあるでしょ
その理由だと、他の地域では?ってなるし
そもそも去勢自体をしない日本
人間にも家畜にも去勢しないもんだから
去勢という発想がなかったんじゃないかと思うぐらいない
日本って
種の真偽にもガバいし
まぁ他所もそんなに厳密じゃないか
>>9198
御所と紫禁城と比較したらそりゃ規模が違いすぎるべ、リアル月とすっぽん並みに
猪熊事件は葵三代だと朝廷が寛大な措置をって嘆願して家康が切れまくっていた、へうげじゃ帝が激怒して家康が抑えていた
耳削ぎの歴史だと牧畜が中華や西洋に比べて発達しなかったから
それに付随する去勢技術も同様に発達しなかったのではないかという解釈だったな
西欧にもチンコ切り落とし刑(事実上の処刑)みたいなのは結構あったんだとか
ビザンツ帝国なんかは宦官文化だが
日本は基本残酷な刑罰や処置がないからその辺は助かる
島原の乱を見る限りじゃ結構あるな、松倉さんが斬首になったのは自分の屋敷のなかに
ゴロゴロと死体が出てきたことが決定打だったんだそうな
中華とその近辺だと肉刑が早いうちに禁じられていったのに対して
その遠方ではずっと残ったって清水氏が言ってたな
耳鼻削ぎが残酷な刑罰として執行されなくなったのが綱吉のころ
成文法ではっきり禁じられるようになったのが吉宗のころだそうで
竹の鋸とかもね
衛府の七忍じゃないけど、公開処刑は庶民の数少ない娯楽だし
竹鋸も実際誰も引いたりしなかったと聞いたけど
そりゃ普通に考えて蛮族思考でもそうそうやりたく無いわ
シグルイで藤木が耳や鼻削ぎやるのにドン引きしていた虎眼流モブの感覚は
幕藩体制初期のものとしては割りと正確だったんだなと言うのがわかって面白かった
昔はやってたけど今はやらないでしょ、くらいの感覚か
人間がいくら想像力を働かせても火刑には勝てないんじゃなかったっけ
窒息は除く
文明開化以前の日本、実際の運用はさておき法理論の面でいえば、
欧州西アジア中華と比較にならない後進国だよね……
江藤新平は頑張ったけど頑張りすぎて予算食いすぎて政争になって下野して反乱して死亡
人権?何それおいしいの?だからなあ >法理論
実際の運用はともかく
運用が妥当ならそれなりの理念とか理屈とかはあるはずだけどあんま聞いたことはないな
儒教的徳治でしかないのか?
牢獄に入ることは死を意味するって西洋東洋あまり変わらんのでは?
儒教的徳治のレベルに達した立法意識持ってる指導者なんて
北条泰時や徳川吉宗のようなごく一部の最上級だけじゃん……
日本の法律の主成分は慣習と既成事実の追認でしかない
慣習と既成事実から外れて突っ走るとと悪左府や後醍醐のように孤立するから良くも悪くも安定だけはしてる
近代こそが正統な進化でそれ以外は間違い、劣っているというのはずいぶん傲慢で偏見な意見だと思いますよ
少なくとも福祉とか弱者救済に関しては江戸時代の江戸はむちゃくちゃ冷たいと思う
法律というと刑法とかに目がいきがちだけど
婦女子を公開レイプする見せしめ刑とか全然普通だったからねえ江戸時代
相変わらずクソみたいな話題で伸びてて草
住人が歳を経る事にどんどん飲み屋のおっさんめいてるな…
鬼滅がきれいに完結したことを昭和世代がけしからん(鳥山明みたいに引き延ばししてでも描かないから)とか言ってたりするからな
おっさんになると繰り事が多くなっていけねえ
>>9224
それ否定されてなかったっけ?作者が女なことにあれこれってのも実際はそんなツイートまるでなかったと記事であったが
>>9222
すまない、これ初耳、詳しくきいていいですか?
ゴッドファーザーより仁義なき後漢王朝とかで映画化できないだろうか
明帝が天政会を経済ヤクザ化しようとする北大路欣也のポジション
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1263463452665929728?s=19
>>9221
古代ローマも弱者救済の類は全くないな、塩婆が宮澤喜一に「なんでローマは少ない予算でやりくりできたか」と問うと
「福祉が一切ないからですよ」と返答
「『この世界の片隅に』のエピローグの場所が数年後、『仁義なき戦い』の舞台になる」と言われたのが強烈に印象に残っている
>>9228
原爆のせいで広島の大親分が死亡して復員兵がどっと帰ってきて、権力の空白地に一気に押し寄せてくるという構造
長崎はどうだったんでしょう?
あそこも市長暗殺とか近年きな臭い事件が多かった
>>9224
あのラスボス戦以降が言うほど綺麗な終わり方だったかは置いといて
ぶっちゃけ鬼滅のファンが
「引き伸ばさずに終わったのは偉い、他の作品は見習え」
とイキってるのはよく見かけても
逆の引き伸ばさないのが悪いなんてのは見かけた覚えはないなぁ
マガジン読者なら引き延ばさないのは悪に真っ向反対するだろう
そういやちるらんは宇都宮城攻防戦に入って
帯に土方歳三完全勝利!とか書いてあるの見ると、お、おうってなる
>>9227
『パンとサーカス』の穀物給付は、一種の福祉政策と言えるのでは?
>>9334
挽いていない小麦を一日800グラムほど支給している程度じゃ仕事なしで食ってはいけないゆえ、塩野先生も描いていたけど
まあ現代社会のようなしっかりした福祉には程遠いってくらいかな
米支給しますってそこまで嬉しくはない
パンが無ければサーカスを食べれば良いじゃないというアレか
脱穀していない稲穂の米を支給しますじゃな
それは種籾を貸し出す、出挙ではなかろーか
月マガは長期連載をきちんと終わらせてる人がほとんど…というか編集陣終わらせるつもりあるの?
進撃はちゃんと終わるんじゃないかな
どういう方向かはさておいて
C.M.B.が終わるが、Q.E.D.みたいに続編とかないかなと期待w
ドリームズは島流しくらったあげく流刑先で休刊が決まってヤケクソな最終回を迎えたわ
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|┃ 番 外 編 ..┃|
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|┃ 任 約 伝 ..┃|
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南北朝を大いに盛り上げた
ファンタジスタ、宇宙大将軍。
┃
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――‐ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
´ ヽ l l
/ ` \ / ∨ | 返 あ い |
( ●) ( ●) | り ふ い |
{ } l 討 れ だ l
― 、 (_ 人_ 丿 | ち る ろ
" \ /丶 < に 宇 う l
∨ 、 ≧ ―――‐ `` \ | し 宙 |
{ \ ―‐ヽ l て で |
V ヽ __ ≦ / ∨ | や |
∨ ヽ V/ | る |
l ′ { l お |
{ 八 | } | l
'∧ | } 丿 \ /
∧ ∧、 j ∧ ∨  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'∧ { ∧  ̄ 丶 ___ //∧
∧ 、/∧ ∧
/∧ <〉 ∧ }
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〈 〈 、\ 〉 | ∧
ー ≧'/ ' /
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/ / "
【 侯景 】
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波乱万丈な人生を送ったのは、
わざわざ語るまでもないが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
なんだっけと思ったらスーパーフェニックスかw
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┃
その配下に、これまた珍しいほどの
紆余曲折をたどったやつがいる。
┃
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/;:;:/\! l i/V∧
〈;:;:;:;ヽ! iヽ.ニ .イ l;:;/;:;:;:〉
入;:;:;∧  ̄ ̄ i . /;:;:;:人
,...< : : \;∧ {示} i /; ;/: :>.、
/:.:. :: :: :: :: :: : ̄! 比l i/ ̄: :: :: :: :: : \
/: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽV /'´.: :: :: :: :: :: :: :: :\
V: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : ,zテミx : : :: :: :: :: :: :: :: :: :/
V: :: :: :: :: :: :: :: :: : {l{ }l}: :: :: :: :: :: :: :: :: :/
V.: :: :: :: :: :: :: :: :: :ゞ三ツ: :: :: :: :: : : :: : : /
〉.: :: :: :: :: :: :: :: :: :/云V : :: :: :: :: :: :: :: :〈
}: :: :: :: :: :: :: : : : / l回l V.: :: :: :: :: :: :: :: :{
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>>9231
確か娘婿が出馬したんだけどあまりにもアレ過ぎて落選
そこで娘の方もアレなのが判明という二重の極みだっけ
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その将の名は、任約。
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_,,-''´ ヽ ,,-''´ `ヽ、
,-" レ′ ヽ
,;'' ヽ
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/,;' / /ヽ、 ,r'´! ヽ
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レ′i ,i i i ヽ i `、 、 i
! ! i ! i l ヽ ト、 `、`、 ! ┏ ┓
! ! !i ! ! i ! ヽ ヽ i ! ┃ 任約 ┃
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! l ! ! ! l `、__.! !
! ! ! !__,!,,,,,__ ,, -‐_,,¨,,,,,i ! !
! !、`、!,,l-┬、-、 ,r'´i__!__,! l}''!¨ i¨¨_'''''‐-,,_
! _,,! ヽ ヾヽ!、`__!, ' ´ !l ! i'´ 。 ゚,/
_,,i-''´_,! ヽヾ`、 ,ノl l l_,,>-''i´i
< 。 。 ¨ ! ! `` ! l lヽ_,!、,! !
`''i-<_i-! !、 ! ! ! lヽ ,' /!
l l il ヽ、 -‐‐- /! ! l ! `ー〈 l
! l l ! `ヽ / ! / ! ヽ !
! l l l !`ヽ、 / レ! ! !`ー<´!
! ! l ! ! `''''''''´ / ! l !、
i ! l ! ! /! i l`ヽ、 ! i
/ l ! l /_ / / ヽ、 `′!
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
彼の前半生は、よく分からない。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
任約が初めて歴史に登場するのは、
まだ侯景が梁にやって来る前、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,,, -‐'''`゙ ̄⌒l
_.. -'''゙´ /
_..-‐″_,,,............,,. ./
,..-彡-‐''"゛ ./ /
/ ̄ ̄\ _.yiツ'"´ / /
/ \.,, '''“゛ / /
/ ( ●)\__ _ / .,/
| (___人_)´{[|lニニニニ/ /゛ニニニニゝ
\ /::::/ /´ ,/ /
/⌒ヽ ` ´/ ー―,..‐'゙,/"'───======ニ二;;'一.--.....,,
/ ≠、 ,..‐'゙,..-″ `゙'''、 `゙゙'''ー 、
| / / ,/゙.,/゛―=ヽ _,, ‐゛ _, )
\ \ ._.. ‐^,...-'゛ 〔lニ(((ノ| !二二二二二二二二_,,,.. -‐''"゛ _,,,,.. -‐'''"゛
/ \ \___ { '" }  ̄三 ̄ ´ __,---‐'''',゙_,,.. -―'''''^゙´
(三三三三三三三三三( i i []) \〔lニ(((ノ[|!二二二二二二二二二二二>; 、,
/ / ̄ ノ  ̄ノ´ ゙'''ミ'-..、
/ / / / `'-,`'-、
/ / (`''ハii_ : '-、 `'-、
( / \ .`''ゞニ;; ..,_ \ \
ヽ. i `ー' `゙''‐二― ,,,_ `''-、 `'-、
ヽ_ノ `゙'''ー 二''ー- ..,,_ \ \
`゙'''ー-..,,,,゙゙"'ー ..,,_ l .ヽ
`゙''''ー- ..,,,,゙゙"'―- ....__,..ノ .!
`゙゙"''―-- ....____ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
かつ東魏に反乱を起こしていた頃、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯景は宇文泰の西魏に援軍を頼んだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,,. -‐‐‐‐‐‐‐- 、
lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
l } | | | | |
l } | | | | |
|ニニ''" ̄ ̄ ̄ ̄`゙|
/〃'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー、
/ {.l く゛ー-- 、_ _,.ヘ ヽ
{ | | / `"''゙゛ ヽ }
〉| レ/`ヽ、,,_ _,.='ヘ 〉j γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
{ヽ|j ' ̄('7` { エ'ア } l | おめーんとこに帰順するから >
l 9lj  ̄ i  ̄ !' | 助けてほしいお! │
ヽjl ,,.j i ゝ________________,ノ
_ll 〃_____'"_, 》 !
/ロ{ト、 '' ,,. ' /
/ロ回| \ /ト、
__/ヽ回ロl >---i||i'"ニンjロ\
__,. -‐''" \回\ | {二ン ハ 厂/ロロ.|`ー、
ヽ回ロ\  ̄| l l | /ロ回/ `ー- 、_
ヽ回ロ\ | | | レロ回/ \
ヽ回回.| ト、,.j |回,/ \
ヽ回ロ| |回| |ロ/ ヽ
ヽロ| |回ロ |/ }
ヽ| |回]| | |/ }
【 宇文泰 】
.
なんか投下キター
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┃
その際、西魏から派遣された将が、任約であった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/(、
/i:i:i:ヽ
__r-ti:i:i/
_r、 _{ヽノ:::::::\:〉
\i:i:i:i:(::::::::::::::::::::::} /::::::::(
__ \i:i:i:\Y⌒ヽ《 /::::::/
/⌒ヽ rく:::\i:i:Y⌒ヽ.{ __ 〈:::::. /} /:::/
Y( 、 {:::::::{ \|‐=ニ.| /ニ≧s。 \( 〈ノ
{:| | \.乂:八 ‐=ニ.| /ニ>-====- _ __/⌒\ノ{
{:| }:::::::::`::::::::\ .‐=ニ{ / /: : : :/{: : : : : ヽ: :}h、 Y::::::::::::::::::Yノ{ ○
::. .::::::/``〜、、:\ =ニ ./ .: : :./^Y^V: : : :.l: : : : : : \ / ノ八:::::::::::::::ノ´
vA .::::/ ノ{  ̄ ‐=ニ.',.′: :{( __V: : : }: :|: |: : : : :∨(::::::ノ ≧=‐彡 __
V::/:::://ノ ‐=ニ∧|: : {八 __ `ヽ: : :..:|\: : : :.__ ゞ ::::::::::::::ヽ ̄
/::::/:::/ V‐=ニ ∧: :沁ッ v示ッリ/: 八: :Y: : }ニヽ /:::)
.::::::// V =ニニ}\〈 """{/: /\ヽノ: :.ハニ乂__ (ノ
.::::/ ‐=ニニニ\ - /: /__/\): {\__ニニ っ (::.
.::/ \=ニニニ∧\ ィ(.: : ./_ 乂\:八` ⌒ヽっ
/// /: :\=ニニ∧ニ/: : ./ ̄⌒7廴: Y)\
.:: // .)/ニ/\ニ -=≦ ィ(::::::::::::::〈ヽ乂(\: \
.:/ // /⌒ヽ/``〜、、\ニ∧:::::::::::_ノニ} ).\\: \
.: // r= (〈7 ノ──=≦ \丶 ∧:::::::乂= \(: : \
{:. // ( )ィi〔 /`¨´:::::::{{::::::/ヽニ Y `、:\::::::::八 ) ヽ: : ヽ
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┃
だが侯景の反乱は失敗に終わり、梁へ亡命。
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───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ /. /
/{/ // / _,r-.,,__
/{/ / // / ,r'"::::::;ri:: ̄''‐-.,,__ っ
/{. / / ./ / ,r'’::::::ヾ'’ `'''7::::::::::::::`.、 っ
/{ / / / / `、:::::::::::`! ,r‐‐'’::::::::::::::::`、
/{. / / / / <;r'´;::::::`'::::::::::::::::::::::::、:::::ヽ
/{ _ノ/ / / / / /::::/:::::::::::::::::::::::、::::::::::`、:::::`i
/{/ _, ⌒ヽ ⌒ヽ /. / 'ー'7ヾ、:::::::::::::::::::::l;;;;;;;;;;r-l;;r‐’
∧/{/ ___ /入 人 /. / !  ̄ ̄''''''''''′ | !::::::`、
l /ノ ゝ、 _\/ ,. /ヾ / ,r'i ! !::::::::::;>
イ (○ )}liil{(○ ) \/ / / / `ヾl` 、 `つ U ! .,!_;r'''´
). / (__人__) \ / / / ヽ !、`ー┬--r''''7 人
そ l |l!il!il!i| l. ´ / _/ l ̄`:.:`ヾ;;ヾ'i';r‐レ':.:.::`.、
く. ゝ . lエエエ.l /__/ ( _>:.:.:.:.:.:.:.(___):.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
) ヽ_____ / ( ̄ ヾ、:.:.:.:.:.;r'ヽ:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ヽ ( ̄ ! ̄''7:.:.:.ヽ!`''''lヾ、;,;,;,/
) ( ̄ !:::::/:!.:.:.:.:.:゚:.:.:.:ヾ:::::::`、
⌒ヽノヽノヽノヽノヽノヽ人ノ⌒ !::::!:::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`、::::::`、
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┃
任約も一緒に逃げ、
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───━━━━━━━┛
それで帰れなくなったんだろうな、よくある話だ
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侯景が梁でも反乱を起こすと、
これまた一緒に反乱。
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───━━━━━━━━━━━━━━┛
,.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:―- ..、
,.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
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/:::─三三─\ /:.:.:.:.:.:.::.:/:.:.:.:/:/:/.,_/::. /.ノ( `ー|:.:.:.:.:l
/:::::::(○)三(○):\ ,':.:.:<´二/:.:.:.://:./_,._\/ ⌒ .|:.:.::.::l
/::::::.:::::::::: (__人__) ::::::::\ /l ,':.:.:.:.:.\.l:.:.:.:.:|/i/ /ヽ iソヽ、 |:.:.::.:.l
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|`ー―‐、;_;_;_;/::::::::: ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー、:.:.:.:|―‐〈_、;;;r 、`ーr'`ヽ:.:.:lヽ:.|
>>9218
実は、日本はお白洲の場に出て来れたなら穏当な判決で釈放もよくあった
ただ、留置所の環境が劣悪でお白洲の場に出る前にバタバタ死んでた
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┃
その反乱の最中、「鍾山の戦い」において、
侯景軍は前哨戦に敗れ、意気消沈しており、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
____
,. -'"´::::::::::::::::::::::`¨ー 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
,.'":::::::::::::,i:::::::゙i=ー―--::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::--―='゙::::::::::::"'_,-ー‐‐-´:::::::::: ヽ、
/:::::::,ニ=-ー:::::::::::::::::::::=ー¬l「::::::::::::::::::::.. ヽ あ、あかん……また反乱失敗だお
./::::::::::=-‐¬'::::::::::::::::::: 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
/:::::::::.:::l::l::l:i" i,, ___ ) U i
/ ::::::i::i:'、__ノF ̄ー┤ l もう長江の北へ逃げ戻ろう……
,' │ | }
i | _| /
', L'ニ ̄‐┘ /
ヽ、 /
ヽ、_ /
`¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯景もたいがい、弱気になっていたところ、
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───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>>9257
牢名主に付け届けしないとボッコにされる、清河八郎の嫁が夫のせいで緊急逮捕されて着の身着のまま
牢にぶちこまれたので毎日リンチされて結局証拠不十分で釈放されたけど、急死した
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┃
任約が声を奮って励ました。
┃
───━━━━━━━━━━━┛
_..,,.._ _..,,.._
, :.:.´:.:.:.:.:.:.:`´.:.:.:.:.:..:.:.:.`ヽ
.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.': .
.':.:.:,:.:.:.:.:,r 、:.:.:.:.:.:.:.:, 、:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.':.
.':.:./:.:.:.// \ ,/. '.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:'.
.'.:./:.:.:.//`ヽlVヽY/l/´ '.:..:.:.:.:.',:.:.:.:.:'.
.':.:,':.:.:.,':,' .l:.:.:.:.:.',:',:.:.:.:.:'.
l.:.,':.:.:.,':.l |:.:i:.:.:.:l:.l:.:.:.:.:.'.
j:.:lハ:.:l:、|_ _|:/':.:./:/:.:.:.:.:.:'. 今更、どこへ逃げるっていうのよ!?
.lr‐',:.iヽ|r行心-'ー' 、,-ィチY ヽ/l/:.|ー-ァ:.:'.
j.ヽ }:.ハ ヽ -‐ ' `ー '-c' l:.:.:.| ノ:.:ハlヽ
j:.::.:j:..:.: |:.:.:.|:.:.〉、:.}:.:l 敗れたらみんな揃って討ち死にすればいいじゃない!
j:.:.:,':.i:.:.ハ ! 八:.:|.〈:.:.:ヾ.〈
.';.:/:.:,':.:.:.l`.、 ,、..____,、 イ:.|:.:.:.|:.:.>、:.:l:.:.)
.':.:/:.:/:.:.:.:j:.:.:..: 、 ` ̄ ̄`´ イ:.:.:.:|:.:.:.',:〈:.:.ヽY、 ど田舎へ逃れてまで生きようなんて思わないわ!
..':../:.:/:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:..:> _ < |:.:.:.:.|:.:.:.:.',:.〉、:.リ.:l
.':.:/_./:.:.:.:/.l:.:.:.:.:.:.:.:.:j、___,,...j:.:.:.:.|i:.:.:.:.:',ヽ:.ヽノ、
_,,.. -‐''"´;;/:.:.:.:/:.ノ;;ヽ-''"´, 、_, -、テ―‐'ヽ⌒|!:.:.:.:.:.',´ ̄ ̄`;;;,,,、
r';;;;´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:/:.:/ー'⌒ヽ,. ‐'´/ /_ ,r'‐、;;|.:.!.:..ヽ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/./::i/;;;;,._Y´/ _,/ _ ヽ⌒ヽ;;;;;;;;;|/l:.:.:.:lヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙i
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/|,':../;;;;/;;; >〈 /´ `ヽ `x. ヽ;;;;/;;;|:.:.i/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;リ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;|//;;;ノ'´/`} / _. '. /ー-。'ヽ\;;;|:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈
>>9259
容疑者の段階でってのがねー
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┃
おかげで気を取り直した侯景は決戦を挑み、
「鍾山の戦い」は侯景軍の大勝利で終わる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
( ̄)
(⌒)/ /
(⌒⌒ノ
⊂ つ __ __
( (:;) / / | | 巛
\兵/ / / | | /二/ i┐
、: / / | | /二// /
∴ ~ ~ _/ /
:;. _ ゙──゙ /兵ヽ
:;;:; /_\ (#)。∀゚)
。 `:,´∴// \ /"つ _,,,∧,,_ ( つ つ
`:,´∴`:,´∴ ' ( /´ 〃ルレ'ハゞ_ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.', .) l
', ・,‘・,‘ / / . リc,,--_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' し'"し'
/ / / ,-'' ̄ = __――=', ・,‘
/ _,,,∧,,_--、,_ / ´/ ノ _-―  ̄=_ )":" . /´( 。A。)つ
// 〃ハレ'ル、ゞ/⌒ヽ ̄ヽ´ / , ' ノ  ̄ ̄=_ ` )),∴ /U ヽ兵/
// ,/ <Д´#ぅリ 〉 ノ │ ( イE)_  ̄= | K ヽ
// / , ノ `'ー-/ "/ / i 、 ヽ (_) し′
/ 〈 〈 '| ノ / _,, ┘ 「`ー-ァ j
ミ 'i ミ 'i 〈 f" ノ { / (^ヽ,,_/兵ヽ
ミ ! 〈_,,,ノ\ `ヽ | i⌒" ̄ / /_ . ⊂⌒__(:;;)´Д`)つ
ミ,, ' 〉 > ヾ,,_」 i___,,」  ̄ ヽ__つ
<.,,_/~
結構ノリで動いているしな、侯景どん
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
その後、本編で描いたとおり
侯景の反乱は蕭衍を捕えるところまでいくが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, -――――――― - 、
, - ‐'――――― - 、 \
/ ※. -────- ※ \. \
/ . : ´: : : : : : : : : : : : : :.:`: . \. \
/ /: :/: : : /.: : :./: : : : \ : : \ ※ \. \
i/: :/: : : : , !: : : :.ト、: : : : : :ヽ: : : :\ 、 〉
/: : :/: : : :.∠ノ|: : :.i∧ ゝ:_:_:_: : :i.: : : : :ヽ l /
. /: : : : :i: : :/ 八: : :! ヽ \: : :│: : : : : i 〃 _ /
/: : : : : :|: :/ /⌒ヽ \| /⌒ヽヽ: :|: : : : : :.!/ /、
| : : : : :八/ / } / } 〉: |:.: : : :.///: : : i
|: : : : : : :/ {_ ノ {_ ノ∧ノ: : :.:.//.: : : : : :.|
|: : : : : :/ しノ ////// しし'/ : : : : : //ヽ: : : : :./i
ヽ.: : : ,:{ r-〜く / : : : : : // ノ: : : :/: |
. \/ .ト、 |/ ', <.: : : : : :.//Y: : : /: : : :!
i \ {/ } 〉―‐ ´ ./: :| : : : : : : : : |
/ >─r ァ t─ァ/ ※ ./.: :/: : : : : : : : :.|
/ ※ / /./厶ヾ" i i =ヽ: : : : : : : : :∧
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
【 蕭衍 】
.
┏━━━━━━━━━━━───
┃
いざ蕭衍と対面すると、
侯景はブルってしまい、
┃
───━━━━━━━━━━━┛
_____
/ \
/ ∪. \
/ 二ヽ、 、__∠´_ \
/ ヽ_(:)_i '_(:)_/. \ うぅむ、無性にぶん殴りたくなるツラをしているに
/ ,! ` ; \ 手が出ない
| ; '' ヽ ' . ∪ |
.| ∪ (__人__) |
\ ‐- / 腐っても皇帝オーラがあるということか……
\ /
/ヽ イ\
/ ``ー- -‐'"´ \
\
.
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
代わって応答したのは、
隣に居た任約であったという。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
_...._ _..,,.._
, :.:.´:.:.:..:`´.:.:.:.::.:.:.:..:.:.`ヽ
,.:.´:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ヽ
,:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.::'.
., ':.:.:.:.:.::.:.:., 、:.:.:.:.:, 、:.:.:.:.:.゙、:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.'.
.':.:.:.:./:.:.:i:.:.|ミ、,,../l彡'.:.:'.:.:.:.゙、:.:.:.:|:.:.:.:.:.:'.
l:.:.:.:/:.:.:.:l:.l:| '.:.:'.l:.:.i:.l:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.'.
'.:.:.:|:.::.:..i:.|:| '.:.:i '..|:l:.:/:.:'.:.:.:.:.:.:.'. え〜、侯景様は
'.:.:|、:..∧:.:| `ー―三ニl/,,_:.:.'.:.:.:.:.:.:.'.
゙、|:.゙、|_,゙、ノ,,_ '´ r. >ト/:.:.:'.ー- 、'. 「俺が長江を渡った時
ヽ:.l゙、< {・}` ミー ' |:.:.:.:.:'.⌒ /:.l 配下は千人に過ぎなかったのに
|:.:.:.'. ` ´" |:.:.:.:.:.|_,ノ:.:.:ヽ 今や国の民で俺に従わんもんはいない
|:.i.:.:.:、 〈 U .|:.:.:.:.:.|、:.:.〉':./ ざまぁみろwwwwwwww」
|:.l:.:.:.:.\ t- 、 .イ:.:.:.i.:.|:.〉':.:./ヽ
l:.|:.:.:.:.:.:i:` 、 ´ ./ j:.:.:.l.:.:|:{、:.:〈:.:.:.} ……と、おっしゃってます
|:.|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.`i ー ´ .l:.:.:.:l:.:.|:.:.}ヽ':.:ノ、
.|:.|:.:.:.:.:.:..|:., 、|:jー――‐ ´l:.:.:..|.:.:|ー、Y´:.:.ノ、
.|:.l:.:.:.:.:.:.:j;;_;;;ノー―――''|:.:.:/|:.:.|;;;;;;`''''ー ヽ.,_
_,,.. -‐'''´|:.:.:.:.:./;;;;;;゙、,. - 、 j:.:/:.:|:.:.|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''''ー- 、
.
>>9261
そのあたりは現代でも聞くねえそこまであからさまでなくなっただけで
外でいろいろ差し入れしたり世話してくる人がいないと牢屋生活はマジ地獄だったそうね
そんなところで何年も牢名主やってた高野長英
87のおじいちゃんだけど、なんやかんや40年以上統治していた貫禄はあるわな
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
その後、侯景が皇帝になると、
任約は司空に任命され、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵
∵ ∵ / ⌒ ⌒\ ∵ ∵
∵ / ,:=・=:、 ,:=・=:、 \ ∵
| (__人__) |
\ `⌒´ /
__/::ゝ| /: : ∥::::::::::::
_/:::::::::::::/l/: :/∥:::::::::::::::::: ヽ
_ _, ィ´:::::::::::___| ,.へ._∥__::::::::::::::::::::::|
≧_` ̄}i : : |:::::::::::_|__\ \_l|_|:::::::::::::::::::::\
⊂イ |: : :|:::::::::{l〈 \ノ")/:::::::::::::::::::::::/
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レイ.: : :|:::::::::::| 〈 \:::::::::::::::::::::::|
| |: : : :|:::::::::::| ヽ 〈:::::::::::::::::::::::|
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/ |: :: :|:::::::::|、 〃 〈 \::::::::::::::/\
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|_/: :_:L - '"ト 、 ___| lト、 |:::::∧ \ \
 ̄ ̄ | l|ハ 、 l:::/: :ヽ \-‐\
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┃
蕭繹ら梁復興軍と戦うこととなるのだが、
┃
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┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
∧___∧ / / / / ,;;
⊂( ・∀・) 、,Jし // パン '''"""''' ∩-/--
(几と ノ ) て._∧ (;゚Д。)⌒ヽ つ
//'|ヽソ 彡 Y⌒Y `Д´) /■\ ∧_∧
/ノ / | \ 彡 ( つ つ (゚Д゚; ) 〃 (´∀` )
ヽ/、/ヽ/ ヽ/ と__)__) とと ヽ <》━⊂━⊂ ) ━━Oヽ(■)ノ━━━ヽニニフ
Y 人 '''" ( ( | ヽヽノ‐ニ‐ヽコ
,;; ,; (_) J し(_)))) ∧,,∧(`・ω・´ヽ=ヽ
∩-/--ヘ / '''"""''' /ο ・ )Oニ)<;;>
〈(。∀。〉〉´、 /▲\ / ノ lミliii|(ヾゝ
<二二__/" /■\ /■\ ( ;゚Д゚) (o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡
(# `Д´)# `Д´) / つ_つ,! ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
(⊃━⊃□二>━□二> /▲\ Y / / /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
レ(_) レ(_) ( ;゚Д゚) ヽニフ|_| (_/ ヽノ
/ つ_つ,! ゚ 。 ,∧_∧ ゚。
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 人 Y / ゚ ・(゚´Д`゚ )。
'''"""''' (_)し (つ ⊃ '''"""'''
ヾ(⌒ノ
'''"""''' ` J
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
.
侯景と対面したとき「そなた、妻子はまだ北に残したままか?」といきなり喧嘩売ったからな梁武帝さん。
(東魏に反乱を起こした際に、侯景の妻子は全員処刑された)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
戦った相手が、奇人であった。
その名を陸法和。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,ヘ i '/
,′. ! ∨
,′ .i ゚, 〈
,゙ヘ ,゚ `、 '「h,
,ィ! i /} _,,. -―:, 、 {i公.、
j}リ .i マー┐ '" } `丶.寸彡,、j}i ,、
]「7 ノ >'゙ _,,,_ .八 i{_ノj}ム/i{
]|}i .,イ ア __,、- 、、'´.γ~<,公.、. 守j}}}/,ム
]|}i/.ノ 7、(⌒ヽ、 .i i{( の)ノ_))> ―…寸))}i;;}i ┏ ┓
]|}i ,′_,,入h、.,j{_人,,_)~"~ 八 i{(;:;}i,フ ┃ 陸法和 ┃
ヤi}.{ i「 /, ,′ \、ー マ))リ{ .┗ ┛
キi} .! i{ i| 乂 / /, i{ /寸))
. 从 : .i{ i| /,、 叭 ' :}i
乂j} i{ i| .}:\、..,,_ /,ー===冖ニ二 ア
ー――===]i .八 リh、.,,__ ,ノ jI斗宍ミメ、.,,_>、.,,_ 、丶`
``〜、、八 乂斗斧ミ、 ⌒' '゙ ( ・ ) i i[ 、丶`
丶、)h、ミ 乂‘ノ `´ ^ | |[ '゙i} i
j} ∧ j j| |[ぅo。., |
j} iム ′ ,州|[::;;;;::;;;〕h、
j} i,r分.、. ` ー ''´ ,ィ(;: l |[:;;:公.、.,,__,,)h、
_,.、ri} i[__彡;;;〕h。., / {;;; l: |[;;;;ア⌒>、::;;_;心、
__,、rセ〔爻;;_j} i[乂::;;___彡'j ` ''´ {;: l |[ア゛,、rセ7フ刀刀フh、、
. ⌒ァ'゙爻x::;;_;j} i[从> ゛,.:'´ :{:.,゙ |[;::;必;;;:;;;;;:;:;:;:;;爻ミメ、;;ミメ、
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江陵の辺りに住んでいた隠者なのだが、
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土地の古老たちが年少の頃から、
若々しい姿を保っているという
仙人のようなやつで、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
rt((し)ゝ)m
__ (シイ(((イト、 ⌒)、
(从Y  ̄ ミ;( ⌒ヽ
(y/ (ソ((jし))
/ __, 、__ 乂リソそ)
_i_/_ソ_ Tへ\、__ 从(の))
.T ,.ィrj lー|〃ぃヽ、T \(シ(r)))
/ 'ー ' / 'ー──' j)ソル);) あたし、五つの頃に法和さんに
{ fc っ ) Yルしノ ) 遊んでもらった覚えがあるのに
l / _,_,__ ヽ tl } ))
.l Y ィニニ ≧ 〉} 、ノソノ
!  ̄ ノノ y'シノ 今や外見は私の方が年寄りよ……
Y 'ー─ ハ⌒ヽ
/ \----- / | )⌒)
/ | ム____/ / ノ )\
,.イ ̄ ̄ / ノ )
/ / ノ イ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯景の乱が起きると、
八百人もの弟子(それも蛮族)を
従えて蕭繹のところへ馳せ参じた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. ,イ ,イ ,イ,イ . ,イ ,イ ,イ,イ . ,イ ,イ ,イ,イ
__/.ム_/./ レ'レ' __/.ム_/./ レ'レ' __/.ム_/./ レ'レ'
ヽ=, ,.--., .二7 ヽ=, ,.--., .二7 ヽ=, ,.--., .二7
/″ .// /″ .// /″ .//
// // //
./´ ,イ,イ ,イ ./´ ,イ,イ ,イ ./´ ,イ,イ ,イ
レレ // レレ // レレ //
/' /' /'
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、MVvvMvyvMVvvMvyvMVvvMVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、MVvvMvyvMVv
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘΛ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.ヘ
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.ヘ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ /\___/ヽ /\___ /\_
/ \/ / \ / \ / \ / \
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| | | | | | | | | |
| | | | | | | | | |
\ /\ \ / \ / \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´\
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そして任約と滞陣した陸法和は、
不思議な言葉で軍を鼓舞し、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
r'´j { 、
丿/{ 〈 \
{ { i{^ _,,...,,_(\ \
ノ从 い,x ´ `、 \ ヽ、
! / ( \ `、/∧
゚, ‰∽(ー- .,_,,..,_,. \ \{ ハ
{/冖宀xノノ 〈辷ノ 〕〕.,_\{⌒∨ V{ 敵軍の「龍」は眠って動かないが
; i{ { { { /⌒^⌒'''ト( 弋 {^、 } 我が軍の「龍」は非常に激しく動き回っている
r、{ 从从从、 \ \ { i{`(⌒\ V{
\``7i{い^`ー ゥァ=ミ.,_ 、`ミ廴( \ ノ
ー i|^''ノ ((しノ^/个 ァ‐-=辷ノ__,,_ 今すぐ攻撃だ!
/,叭 `¨^,ふ 川ー-‐_,,.. -< 明日に引き延ばせば勝機は無い!
,ふ,:゙込、ー -- /ァ// /人 ̄ \\ ` 、
, '゜ //,心__,,. // 人` .,_丶 \丶\\
_,,. -‐,. , ´ ⌒ ̄/ / ∥,′ .,,__,,.≫``ヽΞニ=- ,_
/二 ア/ ,、rf〔^ .,,/ }ー( ノ , ,゙ {〜ヘ ノ .,,_ノニ三Ξ二― 、
_,. -=ニ7ニニ// ,ィ( ( /⌒ヽ / / ,′ , j⌒ :, `ヽ三Ξ二― )h。,
,、rf〔_ ニ‐ア´ ̄ {// / }ーくく.,,___/ /≠¬/ ´,ーヘ., ノ‐- .ノ ‐Ξニニ二‐ `}h、
〔_ 二ニ=‐/二ニニ; んイ{ ノ ,. ''“ア /ィ/ /| / ゚。 ))'⌒{ `ヽ 三Ξ二ニー ∨)h、
二ニ=‐ 二二ニ‐j {⌒( ノ/ / / / } ` / ゜,``` \ ノ 三Ξ二ニ‐ ノニ三
ニ=ー 乂_,.、rf从い、丶`. : : : ; ゙∥ { ′ \ ヽー--‐ヘ三Ξ二ニ ‐ニΞ
名将とか狂人の将というのはまあ聞くが
奇人の将というのは珍しいなw
>>9276
スヴォーロフ「だよねー」
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┃
火計を行った際は向かい風だったのに
陸法和が白扇を振るや、風向きが変わるなど、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
゙ / ´ヒュン
/ .::... . . .':::;:, .:.
" / ':;:. :::. . ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.:
ヒュン ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' ゙ / ´ヒュン
<ニY ;/ ´ .::V パチ (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . /
| ',:; .::) , ヾ、 て:;;':.パチ " /
| ..:.(ノ (ヽ、 ,ノ )
| ゝ;:;;:::::::::::::从;ノ@/ ;/ ´ヒュン
| ∧ ∧∧ ∧∧ ∧ ∧∧ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ 舵取り
| (;´Д`)ω゚i! )Д` )д゚il )ヾ==================.ソ (;゚д)
___oヽO ) O )O )O ) | | | | 00 ) ゙ // ´
<ニ\.<ニ ̄ ̄"''────────────────────≡ヽ≡┐ /
,\ _,.,__\ \ \ \ ミ ミ \ / " /ヒュン
''"""~~"''"""~~""'''"~"''''"~~"'''"~"''''"~"''''"ミ"''''"~"'''''"ミ"''''''"~"'''"~ミ'"~''''''''"~~(\)))oo'"""~~"""~~""""~~
;/ ´
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マジ仙人かよという反則技により、
任約軍は大破された。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. へ
/ ::ヽ
_. ' :::::ヽ- 、
r'"-‐.' __ :::::::゙, ̄) )
l \::l マi !.| l.7 ,-‐,.イl 敗走した任約を追っているのですが
(.) ヽ',マ,.V! lリ l//> l i' .{.) 見つかりませんね……
_.-―=ニjー―┴'---'-'゙--'--┴'―、.j二ニ=―- _
/ニニニニニ、O ト、 O ,イ o.jニニニニニニニ\
. /ニニニ二二二二\. \ゝ __ /ノ ,.イ二ニニニニニニニニヽ
//ニニニニニニニ> 、 ー一 '" /二二二二ニニニニニニニ、
. /ニニニニニニニニニ二V>ー---‐<ニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニニニ二/ニニニ∨二二ニニニニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニ二二二イニニニニl∨二二二ニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,イニニニニニニニニイニニニニニl ∨ニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニ,
. ,イニニニニ二二二イニニニニニニ! ヽ二ニニニニニニニニニニ\二ニニニニニ,
/ニニニニ二二二イニニニニ二二lo ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニ二二二イニニニニニニ二ト、 ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニ,
_ ./ / } _ ====== _ r| i
}:i:../ ./':./:. i:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:.:.、| /i}
'i:i:/ / /}:./:.:.:.:::|:.:.:.:.::|:.:..:.:.:.:i:.:.:.::..:.:::} ∨:i:i
/i:i/ ., /__.:.:..:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.::.:|:.:.: .:.: .ト、 :i:i:i
ト、 /i:i:i|/ / \_{\ / ̄/ ̄ ̄/、_:.:.| .}i:i
|:i∨i|:i/ / ./}i__∨/ヽ /(_丁 ヽ \ }i:i:i.
|:i:i:i:i:|i:i.' ' ':.:|:.:.:.:.: / 、-- ':.:.i ̄:.\__|\ .∧i:i:.
〉:i:i:|i:i:}/ /:.:.:.i:.:.::.:〈 /:.:.:.:{:.: |:.:.::.::.::.:.:.::|. \ {i:i:',i:i: ./:i| フフン、やつの居場所は分かっているさ
{:i:i:i:|i:i:i:. /{:.:.:.:.:ヽ:.:.::.::. /.、:.:.:.i :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ト、 Уi:i:i:i:|_/:i:i:i:i|
r-i:|i:i:i:i|/人__ \:.\:.:.:.\(\:.:.:.:.::.:.:.::.:.i \_./:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:/
___、i|:i:i:i:|/'" γ⌒ヽ  ̄ ̄ -≧≠=、 ヽ:.:.:. |:i:i:i:i:i:i:|i:-----( 私は以前、この一帯の中州に
\_rー 、_ ー 、i 、 っO } / /⌒ヽ\:.:.:.\/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:/ 仏塔を立てておいた
\_ >-、:.:ヽ :{__ / .〈 っ O }} |:.:丁 {:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:/
\\_r:):. ⌒ , ⌒\__,ィ( ..|:.:.:| ̄ ̄ ー― 、
` --:.:.:. |:.:.:|r======\_ それが目印だ
|:.:.|:. 、 ノ ._ |:.:.:|ー―――― - ⌒ 仏塔の下を探してみな
|:.:.|:.:.::..  ̄ ̄ /:. : |:.:.:|.:.:.:.丁 ̄
.:|:.:.|:.:.:.:.::.:. _ ≦ {:.: :.: |:.:.:|:.:.:.:.:|:.
.:.:|:.:.|:.:.:|:..|:.:.≧-- ' }:.:.:.:.':.: '--、: |:.:. __
.:.:::|:.:.|:.:.:|:..|___ヽ :.:.:/:.:/............>'":i:i:i:} 、
..:.:.::..|:/:: ...................... )/.:.: ........./:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i\_,ィ
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配下が言われるままに探してみると、
本当に任約はそこに隠れていた。
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,.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:―- ..、
,.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':.、
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.,:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、
./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:,,..、:.:.:.:.:.:.',
./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/:/:.::.:.:.:.:.:.::./ヽi、}:.,、.:.:.:.',
/:.:.:.:.:.:.::.:/:.:.:.:/:/:/.,_/::. / `ー|:.:.:.:.:l
,':.:.:<´二/:.:.:.://:./_,._, `/ 、 .|:.:.::.::l
,':.:.:.:.:.\.l:.:.:.:.:|/i/ //、...,,__ `ー' |:.:.::.:.l
,' .:.:.:.:.:.:.:.:j:.:.:.:.:l. |// ` ,,-‐-j:.i/:.:.j
,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:l ,ィ=ミ'/::.|:.:/
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:|、 U rー、 、 i/:.//|/
,'.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:,|:.:.:.:.:| ` 、 ゝ __jノ , イ:.:.:.:´i:.:.{
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_,,..r''´ ̄`''ー-ノ`|:.:.:.:.:|__/=、,,、|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.:.|
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|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
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……マジなんなんだ、こいつ。
┃
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草
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_....::.::´::.::.::.::.::-=ミi'⌒::.::.::.::.::`丶、
/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::___\_,..::-‐::.::.::.::.:\
/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.´ ̄::.::⌒\::.::.::.::.::.::.::.::.:\
. /::.::.::.::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: _j}::.:__::.::.::.::.::\::.\
/::.::.::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::/:.:Υ::._',::.::.::.::.::\::.`、
::.::.::.::.::/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::./⌒^^´ ',::.::.::.::.::.:`、::.`、
::.::.::.::.:′::.::.|::.::.::.::.::.:|i::.::.::.::′ ', :.::.::. |::.::. ::.::.
::.::.::.::.:|::.::.::.:|::.::.::.::.::.:|i::|::.::.:| ',:|::.::.:|::.:!::.::.、 縄目の辱めを受けるなんて……!
::.::.::.::.:|::.::.::.:|::.::.::.::.::.:|i::|::.::.:| |::.|::.::.:|::.:ⅱ::.::.:\
::.::.::.::.||::.:::.::.|::.::.::\:ⅱ:|::.::.:|. ', :{ _/:/::./::.::.|:}::.:i"¨⌒
::.::.::.::.|乂::.::.乂::.::|::.`>..,__::.:乂 ;〉 {i、 / j/::.::.:/ハ/ くっ、殺せ!
_,.=‐ _⌒`¨¨⌒圦_从」L二¨´ | 二L,_,.ノ |:://⌒)ア
'"「{ |::.::.::.::.| `¨¨⌒´ { `⌒¨´_ノ.::/⌒/
~"''〜、、|::.::.::.::.| j 、 ⌒}「::.|_/|
::.::.::.::.::.::゙|::.::.::.::.| し ノ 八::.|::.::.:|
::.::/::.::.::. |::.::.::.::.|、 ,.:_,二二ぇ、 /::.::∨::.::!
_:/::.::.::.::.:|::.::.::.::.|个. 〈、:::::::::::::::::)} .イ::.::.::.:|::.::.::|i
ニニ=-.∧::.::.::.::_ >.. _ `ー-==‐'" イ__|::.::.::.:|::.::.:八
ニニニニ∧::.::.::.::.、__ ニ=- -=≦二二|::.::.::.:ト、:/::.::\
ニニニニニ=_::.::.::.∨:i:i:i〕iト../:i:i∧∨〉ニニ|::.::.::.:|ニ=_::.::.::.::、
ニニニニニニ\::.::.\:i:i:i:i:i:i入:i:∧∨〉ニニ|::.::.::.:|ニニ|::.::.::.::.)
、、 ; ,′ ゚, /, ∨ .jjh、
}i:、 ,′ ,′ i /, '/ jj必}i
jj;ミ、 ,′ ,′ } _,,,....,,,_ 〉 、..}彡ノ,リ
∥ミミ ,′ ,′ ,. や.:.:.:.:.:.. . ``〜、 i{ 寸,ィ㌻j
i{;;ミミ、 ; , '゜ ,_,,..,,_ ,.、、、.,_,,_:.\:, ゚,,ィ㌻j
ⅱ_,,爻 ; ,:′ }..,,_ `i{ ((厄_]I)}ix〉〉 ..:.}彡'《
{{;;;;必i};: ,′ .,′)》 ,:゙)h、.,,_,,.人,,_{ ':.、{ィ㌻}i
,;、 }i∥:;:;;i ,′ ゙,=狄,,人 |..:..:....:.:从__ }'ノノリ _,,
{{ミメ、}{{:;:;;;;}:.:.;;′ / }.:.:.:.:..:..: \,j..:..:..:.:.:..:.圦,_,ノ彡'゙: /
やミミメ,爻必.:.;.:''" j.:.:..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:..:....:...:.゚, .:.:. /
必ミミミi}州リリ:.,,__ ,,.ノ.:゙,.:.:.:.:..:..:..:..:j{: i:.:.:.:.:.:.:.:.:j.i.:/
`刈ハミh、,爻、 ,,ノ.:.:.:.:.:从.:.:..:..:..:..从乂,,_ュ.乂 l
乂;;;爻爻jj厂.:.:.:.,,乂,((、.⌒〜~^γ'';"' }:.:.:.:.:.l ん〜〜、私もそのつもりだったんだけど
_,,.、、- ''"..:.:.i{.:.:.:.:.「 ,,x''"~';"' ^‘ノ ' !:.:.:.:.:.; 顔を見て気が変わった
、 - ''"......:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{{.:.:.:.:.゙,^''乂’ノ , ; :.:.;.:/
 ̄ ̄”””¨¨艾¨叭.:.:.:.:.:.\ '゙ , .,:゙/´′
、ミミメ、.,,...〕h。)h、.:.:.:.:.:ミ、 ー‐='″,ふ、 君は大変な福相をしている
_ 》》ミミ、;;:;:;;:;;:;;:;:;:;うぅ=- >、、.,,__,,.ィi{うぅァ _,,;
》うぅ彡火jjノ;;:;jj;;:;:;:ア゛{ /i マjj;;:;;ミミミメ、
,必彡彡イ/;;;::.:;:;:;;;ア゛ ゚, ,゙ :{ マ/,;;;ミミミメ、
,ィ彡公イ亥',:゙;;:jj::;;:;:;7 i '/ ゚, ヤ;;:;;:`ミミ、 ミ、
,xf㌻゛,ィ㌻彡彡';;:;;i{{;;;:;:;7 .} '/, & 寸;:;:;jj从、ミ、
. ,ィ㌻,、r爻彡彡'//,;;;j;j乂;:;j{ i %‰。 ♂ ゚,, や;:;:;;;:;`ミミメ、
/\⌒\-、 _.....-‐:. :. :. :.―-...._ __r‐ 、__
/ \ \>...:´:. :. :. :. :. :. :. :. :.: :.:/ \ \ \
{ \/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.{_ \ \ ヽ
乂 .:´:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. / \ \ \.|从/{
{⌒\ ./:. :r‐…㍉ _ /  ̄ア-‐ァ ( \ ヽ |;';';};';'{
{ /< ⌒ヽ / ∨ /_ > \. \ ∧|;';';},,,.l..-‐ァ
乂 〔_ 人 (__) ./ i{ ∨ ( ) _ノ \/\ l;';';';';';';';';';/
{⌒| \___〈 i{ 〉-―‐´……… { \ l;';';';';';/ 戦場では絶対に死なないという福相だ
{ 冫"´ ̄i :. ∧ :. /:.: :.: :.:i:. :.:i:. :. :. :.\ |\l_';'_/‐┐
乂;:. :. :. :. |:.:.|:. :\/:. :. :.: :.:|:. :i:|:.:|:. : i:. :.:\ 乂;';';';';';';ノ __
r- ―― -|:. :. :-:. L:_|:._:. :. :|:. :. : ,斗‐从十_‐|:. :. :. :Υ⌒¨¨ _,,二  ̄ / さらに蕭繹様との縁も見える
\ \⌒;:|:. :. :. :. |:. :|ヽi:`:.:|:i:. :. :/_,斗r灯f⌒ア:|:. : |:i'" ̄ ′ ノ /
``〜、ⅱ :. i. :人:._」人从:. :.:{ 乂(ツ |:. :.:':. :.:| |_ ノ _ -‐
八:. :乂:.|`¨¨⌒ `⌒ `”““ ´ }:. /:. :. Ν_,,.、丶´| 蕭繹様は将来、君の力を
\(⌒:、""" { """"_ノ:./|:. :. /:. :.i:. :. :. :| r‐,.,、 借りることになるだろう……
|:. :.圦 ⌒7:人/}!:. :.|:. :. :. :| |;';';';';\
|:. :.|:. :.、 r‐ 、 _ ノ ;′ :. : ⅱ : |:. :. :. :|/;';';';';';';';\
|:. :.l:. :.个._ヽ 「 ;′ :. :. ;' 乂:|:. :. :. /;';';';';';';';';';';';
|:. :. i. :. |:.: :.:} | ..イ:. :. :. :./, '" ̄``ヾ、;';';';';';';';';';';
|:. :. |>''"゙゙;ノ |≧=≦`ヽ/:. :. :. :/ ∨;';';';';';';';';'
,,, -‐=|:. :. |;';';';r‐.....__ノ_;';';';ノ /:. :. :. :/ };';';';';';';';';';'
_,,,...-;';';';';';';';';'|:. :. | ,イ \ /:. :. :. :/{ };';';';';';';';';';
.
福相・・・エルフ耳は福耳に入るのだろうか?
早過ぎた天才だったのか、本当に狂人紙一重の隠者だったのか、はたまたニンジャだったか・・・
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陸法和の予言はまたもや当たる。
蕭繹は任約を殺さず、牢屋に入れるに留め、
┃
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|| ̄||  ̄|| ||冖||¬||=|:::::::::::::|i=l|'=l| ||:-l| l| ..|l....l|,,_l|_||_||_,,..:.:-::.:.:.:.:.:.:.:.:.:- ..,,_
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_||_||__||_||_||_|| |:::::::::::::|__||__|| ||__||__||_,」|__゙、:.:.:.}'":.:.:.|゙、:./ ゙、:.| ゙、7ー-l:.゙、:.:.',
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゚::::::::::::||__||_||_||_||_|:::::::::::::|_!_,|| ||__||_ ___|l:/.|:.|三二=-‐ ‐-=二三ミ|.:|\:.',
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|| || || || || || |:::::::::::::| l| l| || l| l| || l| ,」! !ヽ/;;;;;;;;;;;;;;;;;\,r''"´;;;;;;;i;',
|| || || || || || |:::::::::::::| l| l| || 」 l! '' ¨ /乂;;;;;;;;;;;;;;;;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;/;;.',
|| || || || || || |:::::::::::::|_, j.- ^ /;;;;;;;;`; ̄;/ |__;;;;;;;;/;;;;;;;〉
┏━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯景敗死後も、特に罰を与えず。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
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┃
そうこうしているうちに、
弟の蕭紀が攻めてくると、
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
i'. \ ..|.. / ̄\ `、
', .\|// ̄| | .' ,
', | |_/// ̄\.' ,
' , .\_/// ̄| | ',
\ .| |_// .}
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| .:.:.:.::::::::::::::::\ ,、/`ヽ . / /\ ㌧ ./
| . .: .:.:.:.:::::::::::::\ r〈 ヽrゝニ`ー <}! .`''ー ..,_ _,,./
|_____ _.:.:.:.:.:::::::::::::::::/ {ヽ \ノ´ーr } .` ̄´
_」_ ___ _ _  ̄``丶、.:/ >、)ー' .// |
.| .:.:::::.:.`:.ヽ、/ Yヽ / .<_ ノし}し}し}ヽ
.L _____ _ ._._.:.: .:.::.:::.:::\ .ノ ヽ< / {!: o こ}
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:ヽ、.:.::::::::/ ,イ i! リ ヾ,イ '; こ}
/:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:i .:.:.:.:┛┗:.:.:.:.:.:\:/ / |!/ ノ ', o こ}
,,':.:./.:.:.:/.:.:.:.:.:.,ィ:.:.:.:.:.:┓┏:.:.:.:.:.:..:.:}ヽ /´ ̄`ヽ__/ ', こ}
,/l:.:/.:.:.:/i/ヾ.:.:/:i::ヘ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i/ ,/.:: : : : ̄`ー- ..,,_ ', oこ}
|/´|:./:/:i.:|:.:/::::\`ー- ..,,_\, 、.:.:.:.:./´ _,,..r''´ くヽ: : : : : : : : : : : :`ヽj`¨¨¨¨¨¨¨´{、
.//:.:|'|/.:.:|:.|//\::::\:::|/::/< }:::,r_,,..r''´ く\.: : : : : : : : : : .:ノ|`ヾ: : : : : : : :}!
..//.|':.:/.:|// ノ,イ tリ.,,_:/i/ _ノ// く\ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:j!
./´ i!/:.:.//ヽ ´  ̄´ /,イ/´ ̄ )ノ: : : :`ヾ: : : : : : : : : : : : : : :ノ
.///ヽ:./__ _ //´ r─くノ : : : : : : ∨: : : : : : : _,,..-‐'´
./ /: : :`ヽー `ノ r┴くノ : : : : : : : : : ∨_,,..-‐''´
/: _,,..-‐''"´ r┴くノ : : : : : : : : : : : }!
.// r┴くノ : : : : : : _,,.. -‐'´i!
【 蕭紀 】
.
李勣みたいなこと言ってんなあw
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┃
蕭繹は任約を解き放ち、
軍を与えて蕭紀を防がせた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
___ _ r -‐‐‐- 、_
,. -、_ , ´ ニ=、 l r-/ヘクl .、 .ヘ
/f′__n、`--! / \Y古} / .l .i
/ f'~rlr、7∧/ / 、 \ ヘ ヘへ-! l l
l ./ }入=-! .} / ヘ ヘ ヘ Υl l l
l l ゞ!_____/~ / ヘ ヘ ヘ l !l
l ! l l l l l l l il l
l l / l l l l l l l l l l l 侯景の下で働くなんて
l l l l l l l l λ ! l l .l ヘ ! 万死に値する罪を犯したあなたを
il l l l l l l l l l l .y !l l/!l l l l l ヘ 活かしておいたのは今日のためよ
il l l l ! l l ll l l/7/!/ !______!l l 7 l l ヘ
/ / l マ l l 、ヘ l! lへ l-、Y. rイ:::rレリ 7 7 l .ヘ ヘ
/ / l lゝ--ヘ l l l マ!ニ ̄、} } 込::::沙イ 7! /l ! l lヘ 陸法和の副官になって
/ /! l / l、 ! l l{ !_ >っ }シ、 //7/ l 7 l l l 私のために働きなさい!
/ 7'i l l/ l ヘ l l l! Z、ノイ/′ ' / 7 ! 7l l l }!
l .7 7 l / 7l \ l l l`"") )′ .--.、 / l l / l l 7.}
l l l l / /.l l l l l ヘ. ヽ - ′ / l l l./l l / .ノ
!ヘl l li / l l l l lへ `ュr-、_ . イ !--、 ll y/ ! l l /
ヽ、l l l l l l lr! ヘ( 、_f ⌒ i_i>⌒<!ノ ⌒ノ.y !-fl!.--、 r'´
l l l ll l l {|ヘ\_\_} . . . . γ! l l ヘ
マ ヘ! l l Ⅵ l } \_ヘ´ r--、 .e--ァ、 rfl⌒! l r.′ ヘ
\ ` マ l l rイ =ノ´`/ /-(__)/イィーl l l l {, ヘ
【 蕭繹 】
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらにこの時、任約に甥の娘を娶らせている。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_..,,.._ _..,,.._
, :.:.´:.:.:.:.:.:.:`´.:.:.:.:.:..:.:.:.`ヽ
.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.': .
.':.:.:,:.:.:.:.:,r 、:.:.:.:.:.:.:.:, 、:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.':.
.':.:./:.:.:.// \ ,/. '.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:'.
.'.:./:.:.:.//`ヽlVヽY/l/´ '.:..:.:.:.:.',:.:.:.:.:'.
.':.:,':.:.:.,':,' .l:.:.:.:.:.',:',:.:.:.:.:'.
l.:.,':.:.:.,':.l _ _ |:.:i:.:.:.:l:.l:.:.:.:.:.'.
j:.:lハ:.:l:、|''´_ ` ´ `lー':.:./:/:.:.:.:.:.:'. 蕭繹、めちゃくちゃ私に甘くない?
.l_,,.',:.iヽ| ,´r=ミヾ チr=ミヽ,/l/:.|:.:.:.:.::.:'.
/ :}:.ハミ〈 ゞ彡 ゞ彡 〉l:.:.:.|`ヽ:ハlヽ
`ヽ._j:..:.: /`ー ´ ` ー '..|:.:.:.| >.}:.:l 捕まる以前から縁があったわけでもないのに
j:.:.:,':.i:.:.ハ ! U 八:.:|ー´ :ヾ.〈 どういうこと?
.';.:/:.:,':.:.:.l`.、 ,イ:.|:.:.:.|:.:.>、:.:l:.:.)
.':.:/:.:/:.:.:.:j:.:.:..: 、 ´ ` .イ:.:.:.:|:.:.:.',:〈:.:.ヽY、
..':../:.:/:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:..:> _ < |:.:.:.:.|:.:.:.:.',:.〉、:.リ.:l
.':.:/_./:.:.:.:/.l:.:.:.:.:.:.:.:.:j、___,,...j:.:.:.:.|i:.:.:.:.:',ヽ:.ヽノ、
_,,.. -‐''"´;;/:.:.:.:/:.ノ;;ヽ-''"´, 、_, -、テ―‐'ヽ⌒|!:.:.:.:.:.',´ ̄ ̄`;;;,,,、
r';;;;´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:/:.:/ー'⌒ヽ,. ‐'´/ /_ ,r'‐、;;|.:.!.:..ヽ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/./::i/;;;;,._Y´/ _,/ _ ヽ⌒ヽ;;;;;;;;;|/l:.:.:.:lヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙i
__ ../~~
ト 、 __/ | / ∨/
|:i:i:i:. _ -- ' |__ | ∨/.∧
__ |:i:i:i:i}/ ':.:.::.:..:.. \ .∨|i:i:i:.
{i:i:i:i\ /:i:i:/ /⌒ヽ_/.:.::.:.:.:.:.:.:.\\ 、i:i:i:i:
、:i:i:i:i:iΥ:i:i:i( / /___|\/(__ ヽ/⌒ヽ i:i:i:i
_i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ _/__[病]__∧[毒]_ ヽ| |i:i: /)
|:i:i:iヽ:i:i:i:i:i:i/ / ̄ ̄}.:.:.:.:./.:.:..: .:.: ∨ ̄⌒`:.:| |:i:i:i:i/
|i:i:i:i:i:i\i:i〈 _/.:.:.:: /.:.:.::.:.:.: /.:.:.::.:..::.|.:.| \__ ._/i:i:i:i'-- 、
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、 /⌒).:.:.:.:.:/.:.:.:._.:.:.:/.:.:::.:.:.:.:_:.' :.:.:.:ヽ ヽ:i/:i:i:i:i:i:i)
|\_ゝ-:i:i:i:i:i:/ / //.:.:.::丁 ̄:. .:./ヽ.:.::..:.:.:.:.::/ ̄:. : ..} {:i:i|:i:i:i:/
\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} __/.: /\/  ̄ ̄ ` ー‐ ' L_/人 ..{_/:i< 「蕭繹様を助けるだろう」という
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ |.:.:..:.|/ 示斧 示斧 \/:(_/:i:i:「~____ 私の予言を信じてたからかもね?
.\ 廴 ヽ.: :. |ヽ 乂ツ 乂ツ / }:i:i:i:i:i:i:i| /
、 ヽ\ :|.: :. | 、、、 ̄ ̄ ヽ  ̄ ̄ ./ \:i:i:i:i| /
- _⌒ :..::..:| '. | < ̄ ./ 蕭繹様は私を司空に任命するなど
|::.::ー‐|:.:.:. .:.:.:| / かなり信頼してくれてるし
|.:.:.:.::.: |.: :. |:, 、 , / .:. |-- '
|.:.:.:.:.:. |:. :. | 、  ̄ . :.:.:.:.:.:|
|.:.:.:.:.:. |:. :. | /.:.:.::.|i.: |
.__|.:.:.::.: ∧:.:.:.: > . ::.:.::.::.:.:.:..|i.: |
/ \./ |:.:.:.::、 :::::/  ̄ 、__===、.:.:. |i.: |
./ ./∧ :.:.:.::.:.:ヽ )\ \ 、:. :.: |
' /∧ ::.:.::.:.:.. \_,,,,,,, 。 O' ヽ '.: :. |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
まあとにかく予言どおり、
任約は蕭紀軍相手に奮闘し、
侯叡という敵将を破るなど、乱鎮圧に貢献。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
川/ ̄)
< ・ /
/ミ∧ ∧_ミゝ ヽ
/ ・ |ミ∧_∧ ∞━━━━( ^^ ミヽ ヽ,,━━∝≪ニニフ
(_)' |ミ;:.@盆@) /つ ミ/__ ''-、,,-┐
<三三》ミ/ キミと ミ━━━━∝ 〜''ヾミミ三ナー‐(⌒)'~ 》ゝ、__,,ィ /
|‐-"キ‐(⌒)'"⌒"キミミ三≡=〜 / 《∪_/\,ノ_/ ∧
|Ω‐'"〈__し'〉γ | | γ__|,ノ"〈__ノ〉 〉
(~ニL( ソ || |( _,ノ、ゝ ゝ ___ノノ 〈__/
ヽ_7/ /ー'"⌒`ヒ`ー‐ヘ\ 〈 γ'"〈 〈"
/ / 〈__ゝ ヽヽ ヽ ヽ 〉__〉. ,ィ⌒';..,;∴.;.:./■\
〈__/ 〈__| 〉__〉 (__人__,つ.';;(l|li・Д。)つ
;;,;∴.;..';
;..';;,;∴.;.⊃ ◆
⊂( ゚Д゚.;..';;.,;∴.;. メ■ヾ ∴.;..';;.,; ⌒⌒つ∴.;..';;.,;∩;;,;∴.;..';
;;,;∴.;..';;..' ;;,;∴.;..';
.
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┃
だが今度は西魏の侵攻により、
蕭繹は捕縛&死亡。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄
; チーン…
; .ィー- 、へ ;
_} {ム} ) \ ;
; __, .. ゞ=彳}. \ ;
; }「 -=' レ > 、 `ー- .. __
__,ノ⌒1ヾ 、 \
「 辷 Yソ / \ ヾ ー=≠
Ⅵ )ノー' 、\ 、/⌒ヾ、 ト、 |
Ⅵ : 、 \ _,/ ,、_」ハ | ヽ{
; Ⅵ i 、\_, =-、 「 ...、ゞとつqハ ∨ー=ァ
; Ⅷ∧ ( /⌒Y ハ:::::::::::::: i |∧ ∨ /\,ィ_
||l \ 、\ゞ ー=彳... u _ ーし' ⌒i ∨  ̄)
|l \ー=''× ゞ) rフ⌒'' /し1|: ∨_/
| ヾ >-。r ─<_), |i Ⅷ
| __〉. iー='ヾー=' / o | |
| / / i [) _ r=''| O |
/ {廴.へ l| | r'⌒; (_入jⅦ] |
. / / ヽ, / |/ ー=彳> Ⅶ !
/ }、, / l| ,」|<> ヾ
;/ Y / /ーァ } ト <> i i
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
任約はこの際、江陵の外におり、
蕭繹の死を知ると撤退。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
:;; ::; :;:`゙''ー-、.,_ __,,..-‐''"´. : . : . : . : . :/´'二 _|: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
. : . : . : . : . : . : . : . : . : , ;; '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: |_| |」 「|: . : . : . : . : . : . : . : . : ,イ,イ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ;' :'. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :|/: . : . : . : . : . : . : . : . : 「|「|_レ'レ'
. : . : . : . : . : . : . : . : . : ' , ' ,. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /´'二 _|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : '- , ゛''' -. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :  ̄ |」| | 「| []
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ゛''' - .,_ ~゛゛''' ‐- ..,,__. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : |_| |」 「|
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .λλλλλλλλλλλλλλ- : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : " |/
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : λλλλλλλλλλλλλλλ-.゙''''ー- ...,,,,_____
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
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建康の梁残党に合流し、
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───━━━━━━━━━┛
北に帰らないのな
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
で、今度は陳霸先が王僧弁を殺すと、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
_, -┐
rー-、__, -‐ '´r┘ 〕
〉 / / r‐' \ 」
_」、 l / r-'l | :: ハ.」
 ̄/ | , l __! ノー- l :: l |'
/ 力 {九}.」「_jヽ´ ,ニ:ツノ
// / ゝ、!¨l/|_ 、__ └イ/
/ l / / ̄ ̄||l--、-イ/
/ // | l l| ム l // rー-、
/ / 」 」 , イ',!_./l|_| r'‐;¬」-- 、
|:.、 __, ---- 、_|/ / r_ー' /::/-| \ 」/ ̄r: :' : : :丿
';: :'、 , -:'´:rz=ャ、: : : : : :´:ヽ」 /  ̄/:: ::/ー、]、___/{___:r'´
、:: :\_ /: : : : 乂Zツ: : : : : : : : : \ 〔 /:: ::/-'´{  ̄ ̄¨ ´| |
l:: :: :: 丶. /: : : : : :_, -'¨´ ̄ ̄¨`ー-、: :.ヘ/:: :: :: :: ::/ー―t:―、ノ_ノ
_ヽ:: :: :: :: :/: : : :./ /ヽ: :|';: :: ::_::/  ̄ヽ: :|
'´ヽ:: :: :: :: :: l: : : :/ 、 | / l ヽ| ! ̄: : : :丶、-- 、 \!
丶:: :: :: :l: : :/ l l、 _/, ィ=xi 「 ̄l} ̄〕: : : : └:-:、 :\ ヽ
ヽ; --、: :」 l__ヽ__ >、,、,/レ1::i:::1tっ ̄|卞´: : : : : : : : :|: : l |
r' r‐-'_:」 ヽ , ィ=t 、 ゞ='´::::l / l!: ヽ: : : : : : : ̄´¨ー、:ト-、 ┴‐ァ
| ,.ム--、イ丶 ト ! l:::i::」...:::::: : :: _, ヘ/イ /|; : :ヽ: : : : :rー' ̄'ー-iヽ!_|__r‐'
r/ , -_‐、〕l┘丶とぅ´:: _, -'´ |/ /´l : : : ト-、:/ / ̄´'ー、¨L:| /
」.ヘ ´_,.._〉lト、 乂:_ イ /j,/ /: : : :.!: : : :lノ! / ¨l 」:ヾー― - 、_
_, - L ヘ、_フ |」:.\丶>-- ゝ、___/ヽ_/: : : :/: : : 〔, |_, ム」: : : : : : : : : : 丶、_
――一ゝ、二二 厶-- ヽト丶--ヽ---L>-'ー― '´  ̄ ̄└'  ̄ ̄´ '¬ー―― '´ ̄
【 陳霸先 】 【 王僧弁 】
.
息を吸うように裏切り、息を吐くように謀殺する
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
陳霸先によって、征南将軍の位をもらった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
____
/^⌒ >-=ミ、 ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .
/ / 丶
' / , _ 丶 \
/ / / ,ヘ,,,/ア 、 ゚。
' ' / '""゙゙"{ ', 、 \ ',
/ィ ′ i { 丶 \ ヽ :i
|: :i { { 丶 \丶 ー} }
|i :l _j__{_ 八 i\ 丶 \_j_ }
|l :{ : { ハ  ̄ ` \ ト、 ヽ´ ̄ ヽ} , 陳霸先は王僧弁殺害直後
. 从 :{ i 从∨┳┳━ヽ{⌒ ┳┳━ j} 味方を増やすためか
丶{ l Ⅳ ┗┛ ┗┛ ' , / 盛んに官職をばら撒いてますね
. 从 | 乂_ / ハ '
. ヽト、 {::i⌒ i / ィ / }/
\{込、 _ __ ノィォ |" 私にもこの時、車騎将軍・開府儀同三司の
r ─‐┐ } i > . ィ/ | |____「 ¨ >、 位が与えられてます
| ト-} l=ァ=}> _ イ _{__ >| |i:i:i:i:i:| |
| li:i:} |i:{`┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:i:| |
| l:i:i} |イ>、 ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:i:| ト .
< ¨¨¨>V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨^>、| /. . .\
. . . . . . . . \ _| } l VV | | __| /. . . . . .丶
【 王琳 】
.
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
状況はまだまだ騒がしい。
今度は北斉が攻めてくる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
/::::::::::/::::::::::{::\:::::::::::}/:::::`:::ヽ
/イ::::::/{/:::::/>─- ::;;_::::-‐:::::::L_rへ
/:/ /:::::/:/:::::/)) \::}::::::::r-ヘ:}
{::{ {:::://:::::/ (( ::.. ((r':::::}:::L
>::::::::::{::::/ /´⌒ヾミ、、 {::::「 :::::: }
/::/}:::::::{::::{ ,z=≠ミx`` } /z=一ヽ:::\:l}:|
ノ::::__}\ヽ ( |!)` ,z==ミ、|\:::}/
/::::/rヘ` }::} `¨¨¨¨´ |li, (|!) |:::::リ
. /:/{ 乂 /イ(( 、 r `¨¨´:::〈:::(
/\__ ,リ r- ..,,_ ∧::{ ⌒
(⌒`}::∧ V ─-v'〉 /イ⌒
/ニ二/ /イ ヽニ二 /
-‐=ニ二ニこ/ニニ{ \ こ /ヽ,
ニニニニニ{二二∧)) _____─ァ /r〈{ニ-_
ニニ二ヽ二jニニニニヽ 厂 `フ´ /圦 ヽニ-_
\ニニニ\}ニニニニ〈 { /ニニ{ }ニ{ ,ハ___
=ニ\ニニ=/ニニニニニ} \_/二ニ= '´ ノ_/´レ}ニニ=-,_
ニニニニニ〈ニニニニニ/ { し ,、<_/ /ニニニニ
二ニニ∧こ=ヽニニニ「{ / r‐' ,、__, / ̄ ̄ __/}ニニニニ}
ニニニニ}ニニニ\ニ/=} /./ ,/ ,、_r-= ニ/ ./ニニニニハ
ニニニニ}l二}lニニ∨こ{ ( ( ''" __ ___/}ニニニニ/ニ}
ニニニニ}lニ}lニニへノ ノ厂 // rヘ,__, `'く,/ /ニニニニ/ニニ}
ニニニニ}lこ}lニ/_{ノ _// .{ { ., -=ニヽ、____/ニニニニ/ニニ}
\二二}l_///ニニ∨´, イ'(( r<ニニニニニニニニ/二二/
【 高洋 】
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_..,,.._ _..,,.._ /|
, :.:.´:.:.:.:.:.:.:`´.:.:.:.:.:..:.:.:.`ヽ / |__
.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.': . \ /
.':.:.:,:.:.:.:.:,r 、:.:.:.:.:.:.:.:, 、:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.':. | \
.':.:./:.:.:.// \ ,/. '.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:'.  ̄ ̄
.'.:./:.:.:.//`ヽlVヽY/l/´ '.:..:.:.:.:.',:.:.:.:.:'.
.':.:,':.:.:.,':,' .l:.:.:.:.:.',:',:.:.:.:.:'.
l.:.,':.:.:.,':.l |:.:i:.:.:.:l:.l:.:.:.:.:.'.
j:.:lハ:.:l:.┼-..,,__ _,,..-‐'/:.:./:/:.:.:.:.:.:'. ええっ、北のキ○ガイが
.lr‐',:.i__/´r=ミヽ`´ `ー7r=ミ`ヽ:/l/:.|ー-ァ:.:'. 攻めてきたですって!?
j.ヽ }:.ハヽ ゞ=' 、ゞ=' _ノ l:.:.:.| ノ:.:ハlヽ
j:.::.:j:..:.: /` ´ .|:.:.:.|:.:.〉、:.}:.:l
j:.:.:,':.i:.:.ハ ! 八:.:|.〈:.:.:ヾ.〈
.';.:/:.:,':.:.:.l`.、 ,´ ̄`ヽ u. イ:.|:.:.:.|:.:.>、:.:l:.:.)
.':.:/:.:/:.:.:.:j:.:.:..: 、乂___ノ イ:.:.:.:|:.:.:.',:〈:.:.ヽY、
..':../:.:/:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:..:> _ < |:.:.:.:.|:.:.:.:.',:.〉、:.リ.:l
.':.:/_./:.:.:.:/.l:.:.:.:.:.:.:.:.:j、___,,...j:.:.:.:.|i:.:.:.:.:',ヽ:.ヽノ、
_,,.. -‐''"´;;/:.:.:.:/:.ノ;;ヽ-''"´, 、_, -、テ―‐'ヽ⌒|!:.:.:.:.:.',´ ̄ ̄`;;;,,,、
r';;;;´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:/:.:/ー'⌒ヽ,. ‐'´/ /_ ,r'‐、;;|.:.!.:..ヽ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ
_人_
`Y´
_,,.. ..,,_
_,,..-‐、,:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.`ヽ <ゝ
´ ̄>:., -:.,,::..:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`...、 ´
/,イ:_;;::ノ `lーl-`x'、ハヽ:.:ヽ
' l:.:.:三三 チ三三ミ 〉l:ハ:.:.:^ヽ:..r:::、ノヽ_ノ{
_人_ ./:/xxx _ xxx/:./`ヽ:.:.ヽ_ノ`ー'`ー、:.{ よし、そっちに寝返るわ!
`Y´ ./:.:.:.l ヽ | ./:./r''´:.:.:.:.:._,,.. -、‐ァ
//l:..> _ ー /:./イ/〉ー''´ ヽ \`ヽ
./´ |/:.:.:.:.:.: ‐ァ _/:.:.:// >' ヽ_/:.:.:.l 陳霸先、死ねぇ!!
!ヽ:i、:.:.lヽ〉 < ヽ:/´,イ┐ _,,.. -‐´.:.:.:.:/
` >'´ /|‐/ └‐┘、 ´∨ヽlヽ:./
, < \ / .|〈 \ ヽ `
´¨\_./\| ` ̄フー--―' ̄´ _人_
(_,,x''ミ、 o ', '. `Y´
く .', '.
ヽ o ', '.
\ ', '.
\_,r‐i=〉-'
ヽ l/
ヽj
ジェットコースター並みの展開ばかりじゃな、梁末期w
ちょっとまって今回はなにか理由らしきものがないの?w
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┃
任約、積極的に北斉軍を招き入れる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
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i;;;;:::::;;;;;:::::::::::::::::::;;;;;;;;;;`,、
. i;;;::::;;''!i:::;r'::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;/
i,_Y'ム'';';;r‐''''´;;;;;;;;;;;;/
,i,>-/:;;::`、`:、::::::;;::'';;;;`、
. i,/;;:::::::;;;:::;;';;;`、':;;;;:::::::;;;;`,、
i;;;;r┬‐''i i;/;;!::::;;;:::::::;;;;;;;;`;
i;;;;ヽ_, i,'>i::::::::;;;;;;;;;;;;;;;/
. ,r‐‐‐--、>'´;;;;;;;::'';;;;;;;;;;:;/
/,;.:.:.:,'.:.:.;,;,;`''''''';,'''',;'''''''''''''7
,!,;,;,:.:.:.;,:.:.:.:.;,;,;,:.:'';,;'':.-;,''''''''7`、
i;,;,;,;,:.:.:.;,:.:.;,;.:.:.;,;,:.:.:.';,:.:,;,;.:.'';,;,;,;,:`.、
_i;,:.:,;,;,:.:.:.;,;.:,;,;,;,:,;,;,:.:.:.:'';,;.:.:.;,;,;,;,;,;,;,;,:.`i
r"',;,;,:.;,;,;,;,:.:.';,;.:,;,;,;,;,;,;.:.:.:.:.:.;,;,;,;,;,;,;,;,;,;.:.:.:,!
,!:',:.:.;,;.:.;,;,;,;,;,:.:';,;,:.;,;,;,;,;.:.:,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,:.:.;,:,i
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┃
なに考えてこんなことしたのかは、
任約の発言などが記録されてないんで、よう分からん。
┃
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まあ梁に未来はないと思うだろうけど、そもそも侯景配下じゃけん
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┃
おかげで建康間近まで攻め込まれた
陳霸先だったが、奮闘してなんとか和議に持ち込む。
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, -‐:: :: :: :; :; _ _ _ :; :; :; L_ //
i:; :; :: :: :: , ´ ` ヽ :; :; ヽ / ./
〉:; :: :: , ´ ヽ :; ) / /
r:; :; :. / \ っ /' /
):; :; / i ヽ 、 ヽヾ`´ /, /
「:; :; / , | |丶 、丶\ \`ヽ ヾ丶 /,. /
ヽ:;;|i i | l | ヽ ヽヽ \ ヽ ` i 丶 /, /
`i | | ト 、丶 ヽ |ヾ,ゞ、ヽ.` l | _ -:::/:/ ./
ヾヽ! | ゝFミ丶 ヾ !タレ‐トヽハ ノiノ` ‐ :/:/ ./
レ! ゝ! ヒ_ソ` ´ ヾ_ソ /::  ̄:: :./:/ ./-- 、丶.
| ヽ , /:: :: : /:/ ./ :; :; :; :; :`))‐┐
l !ヽ\_,. -、= , イ‐;;:./:/ ./:; ;ヾ:; :; :; :; //::,. - -、
, -::―::‐:;-:; ::丶 i >、 、丶- イ:; :; ::/:/ ./ :; :; :; )L_//_/;:_!-、_ソ
:; :; :; :; :; :: :: :: :ヽ ヽ;; ;; ;;`:;ヽ.ヾゞ/:/ /:;,;-;;‐⌒フ-,て , - ‐ つ ,
:; /:;/:; :: :: :: :: :丶ヽ/:;; ;; ;: . /:/ /;; ;; :; :; :; :; //_. / く. _ _ _ ノ
:; :; <:: :: :; :; :; :; :;\ヽ、_;; ;;/:/ ./(;; ‐:; -;.、:; :;.i  ̄
:; :; :;:;.〉:: :: :: :: :; :; :;,>‐ /:/ ./`:;(;; ;; ;; ;; :; :ヽっ ,. -:: ‐::-:: 、
:; :;/:: :; :; :; :; :; :; :;`´/ ̄ ̄/; ;:; ヽ;; ;; ;; :; ;/ , ‐ ::´:; :; :; :; :; :; :; :; :;ヽ
/:: -::‐::-´::`、r ´ ̄´`i:; :;/;; ヽ、:;_:; ;;|/`‐´ , ´:; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :;.i
>、:; :; :; :; :; :: ::,. ´ 、ヽヾ,」:; `:;‐-)):;`´丶、 /:: :: :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :;;|
:; :; :; :; :; :; :; :;;\,、 ヽ!〃:; :; :; : ノノ:; :; :; :; ;ヽ. /:: :: :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :;;|
_;;_;;_:; :;/ /:`,´; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; ::i、:: :: :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :;/
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北斉軍が北へ帰ると、
任約もそれについて行き、梁から去った。
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. : . : . : . : . : . : "介ー-::、,_, _ ,__,,..-‐''"´.::. : . : . : . : . : . : . : . : . ̄ |」| | 「| []. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
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(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
飛び抜けた英雄がいないとこんなグダグダが続くんだな
>>9306
菩薩皇帝は昔はとびぬけていたけど、陳将軍ははっきり言って一流半止まり
>>9303
いやもともとは西魏所属だから高洋はもとの敵国じゃね
.<: : : : : : : : : : : : :.ヘ、
rイ´: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.ヽ
,.イノ: :、 : : 丶: : : : : :、: : ヽ : : : : : ヘ
_ノ.、: : : : : :丶 : : ヘ : : : ヾ、.:.ヘ: : : : : :ヘ
>y、ヽ : : : : : ヘ、: : \ミ、ミYl ,.イ.: : 、: :ヘ
/イ l: :!\ヘヘ: ,z<\> 丶ミ,イ '/: ヘ: :\ヘ
/ .l :.!: l、 \X` <: : :\ミ>\ /、ヘ,: : ヘ: >.、 まさか長江の北へ
,' l:ノ!: l:.ヘ ィzーヤ`< 丶ヾン、Vミリヵ: : : : : : :>ュ、 また戻る日が来るとはね
__ l!N:N:.:.:.:ヘ ハ:リ' V>:〆 ヾv:ゝz'リュ、 : : : : : : :>
. //^! .l! .ヽV:.:.:ノ ´ .\: :.`\ . ヾ、ゝz'リュ: : : : : : : :
,ュ、_ //;:;:l! .l .V:ヽ、 ,イ、 : : 丶 .V:ゝz'リュ: : :,.< 何年ぶりかしら
. /:.:.,.ュ/ /´≧z= -- ー一ォ.`' /_ \: : :\ ,.ハ、ゝュ< >"
,. イ/:.:イ!.{ ノ:.:.:.:,.イ;;;>ュ_ ̄_´lN: ヘ >´,. イl!ヘ .`<: :>ソ ,イ´>"///
l:.:.:.:{!:.:.:ヘ.:l./z二´;;;;;、ヾz ー‐ '.|l: \ ヘ〈7l{//l!イ{、zzz彡ヘラミz、」!/////
,':.:.:.入_ \ゝz>、;;;;lヽ;;;マ////リ;//ヘ ヘ///l! .! ノ_ .//>ヽミゝー//
/,.イ ー 、:.:.:.:ー=シ{;;;ム ヘ;;}_/////////;ヘ >zl!ー<>ーイイ////`\//
,.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}!、:.:.:.:.:.:/入!:.:\´;///////////;/;>ヘ⌒Y⌒,イ ,/////////:\
. !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.ュ、>イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.\込、////////////ヘ!_〈〉イ, イ////////////
. ゝ _:.:.:.:.イイ_,. -─…´¨` ー丶`><////// Yγ´レヘヽ/////////////
 ̄ ̄ \///////////\//;`></ rトl;;;;;;;;;;;;;;;} !////////////
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|.:.:.:.:.:. |:. :. | /.:.:.::.|i.: | やあやあやあ!!
.__|.:.:.::.: ∧:.:.:.: > . ::.:.::.::.:.:.:..|i.: |
/ \./ |:.:.:.::、 :::::/  ̄ 、__===、.:.:. |i.: |
./ ./∧ :.:.:.::.:.:ヽ )\ \ 、:. :.: | 任約じゃあないか!
' /∧ ::.:.::.:.:.. \_,,,,,,, 。 O' ヽ '.: :. |
/∧ :.:.::.:.:.:. 、 \/}:.:. |
/∧ :.:.:::.:.:.:..-- 、 | /.:.:.::'
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ /.:.::.:/
\_ ' \:.:.:..:.:.:.:.:.:. _/.:.::.:./
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戦争なら高一族はめちゃ強なイメージあるけどなー
___ /::| _ '" }
__/ ヽ . . : : :/ _ '" .'
:  ̄ '. ∨/: : : ::/ '" /
:: / :| '. : : : イ _ イ
: : __/ | | '. 〉: ::/‐ '" / 、
: : . _// 丶 .} |___/__/ : / __/ .i
::::/| / ヽ }__/ ̄ ̄ ̄ }/ー― '"⌒_ } '.
: :| | ( \_/-、__>―― '_____/@\_ i
: :| | 、 /⌒ | \: : :/ ) / ⌒Y>「\ |
./ 、\ \__/_ノ ∧ 丶\_)____// / |__/|_@)_/
' \\ >--- ' ∧ } /c__从\ /|: / / / / /
 ̄ /::.. ー‐ ' \ / / ⌒ヽ 丶|/ / / /⌒i '::
/\: : . r 、_// /XXxx \|ー< ( |/: : またぞろ反乱を起こしたのに
: / | ̄ T 「 / | _ -≠┐V}_/:ノ 死ななかったとは大慶!
:\__/ ./ | | | / \__' xxX゜/_>
. . \___/ ,| |丶 | 圦 、______ ノ / ' | _ -
. . . /ヽ / 0o..| { '. >---- '___/ |- : : : : : : : やはり私の観相は当たる!
. . / : :丶 ' | | { ', |\: :}(: :' .|: : : : : : : /
. . : :| / 、V '. . . . . ./ /_)\: : :: :)
. ' | / | \ \/. . . . .../ /. . . . . . . . .
. / .| . \乂. . . . ../ /. . . . . . . . rー \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从人_人/
i / .| } / |. . . ../⌒. . . . . . . . . . .) ≧ <
/ | .' ' ノ. . . . . . . . . . . . . .__/ ≧ あんたなんでここにいるのよ!? ≦
| /. . . . . . . . . . . . . . .〉 ≧ ≦
――― / / / '. . . __rー――― ' /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒WW⌒Y\
/ .r ―、 イ \ーイ /_<⌒ 、
./ { (o) }/ >-r‐〈 \ }
/ /.><{ >、 ///「\ 丶 ノ
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/ {: '. '. ー‐ i
.
ホントだよwなんでいるんだwww
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┃
実は陸法和、蕭繹死後のゴタゴタに乗じて
北斉が攻めてきた際、降っていた。
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. ´ } . '´ i
/ ; / }
,′ ′ ,′ ,. '´,
. ; ./ } _,,..、x x、..,_ ′ i
i ' ;´ `丶、 , ,
jj} ,′ _,,,_,,.,, ヽ }
i{j., /_ _,.、 -‐…(_),i() ´"''〜 /
. ヤ{/, / }i _,.、 '"⌒Y,/ ´"''〜,
. ,ヤi{:, 八 j} ハ }ぅ
Ⅵ};;/, / ,: ノj _,.ィ./ !__,,,..ノ キチガ○高洋の下でも粛清などされず
,r=刈Y/, ./_ _,,ィ ,/ー '' xf〔⌒}-‐i 太尉などを務めた末
``〜:;;_爻ー' , i _,,.、、、.,_ (:U ノ {_,ノ 天珠を全うしたぜ
_,,」 -‐==7 |⌒"^ ,,.、 ^ )
ぅo。.,,____i{ | 弋''" ア .ィ
,゙ _));! |らぅ=ァ‐‐---‐=セ
/ xf}叭 Ⅷ i{ ,ノ}(_(.(,,ノ
/ ,ィ(_;;:ノ公.、 Ⅵ ! i{ i ,必
_,. ' ,,必;;__;;爻:;;;_;)h、/,_,,...,八_,ィ(;;:::;;〕h、
.,,__,,.、x ,必__;;::爻从;;__ア'´ `:, `芍うぅo。.,
⌒〜《>''";;;::乂;;ヤ゛人_,,,. ゚,:、 `芍ー⇒
と,,___;;;::> ゛ ⌒^ /, '/:, \
/, `、/ , \
/, \, )
えぇ…お前もかよ
いやあんたマジでなんなんだ
で我らの主人公はどうなった?
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┃
任約の方は、北斉軍と一緒に去ったのを
最後に、記録が途絶える。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. . : : ´: : : : : : : : : : -
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`:.
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : :/: : : ; : : : : : : : : :_: : : : : : : \
/: : : : : : :/ : : /: : ; : /: : : :./ミヽ/:ヽ: : : : ヽ
∥: : : : : :7!i : : |!: : |: :|: : : ∥ `´~ヾ! : :、 : :.
∥: : : : : : l:|:!: : :!|: : |: :!l: : :l:! |:|: : } : ハ
':!: : : : : : :l: |!',: :|:! ̄!:T-- l- ' |:l: :メ: : トl
l:l: 、一 =l: : : ゞー芹示ミヽ! | /ー-/ |l::/ }
|:|: : ヽヘ(`l : : : : | 乂rソ !示ヽl |l; ノ 梁侵攻失敗で処刑された
|:| : : : :\ l : : : : | ゞ' /:! 北斉将軍の面子の中にもいないし
|:l: : : : : : :.l : : : : | / /: :|
l:l: : : : : : : | : : : : ! / : :l
, | : : : : : : |: : : : : ト -=,ァ , : : : :.! 私も畳の上で死ねたんじゃないかしら?
; :| : : : : : : |: : : :|: :| > /|: : : : :|
i: | : : : : : : |i: : : :l: :| ` -: : : :|: : : : :|
l: :!: : : : : : |l:l: : : :乂ヽ-…-/ : | ,,_ : | : : : |
l: :|: : : : : :l !l:ゝ -彡イニニニニニニヽ.: :.:|
l: :i: : : : : :j | ゝ= '/ニニニニニニニニム: : :|
l: :l: : : : : jニ|ニニ/ニニニニニニニニニ=-: :|
,': :l : : : : 7ニ乂シニニニニニニニニニニ=-:|
なんでい、幸福に死ねたのか、まあ北斉の粛清モードは異民族系武官をスルーしていたような感じ
蘭陵王死んでいるけどw
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さて、最後に俯瞰し直すと、
任約のたどった道乗りはなかなかすごい。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌────────┐
│ ......│
│ 西魏 .│
│ ↓ .│
│ 侯景 .│
│ ↓ .│
│ 蕭繹 .│
│ ↓ .│
│ 陳霸先 ...│
│ ↓ .│
│ 北斉 .│
│ ......│
└────────┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
所属を変えること、五度。
単純な移動距離だけでも、
中華を半周している。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
当時の勢力のほぼ全部に所属してるのな
玄徳君並み
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┃
これだけ有為転変した末、
どうやら寿命で死ねたというのは、
「福相」とやらのおかげなのか。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. -‐‐――‐- ,.
,‘. . ヽ. ヽ.
,:' ,.:' . .::' ヽ. ヽ.
/ ./. .: ハ.;:ハ :. i ヽ. 、. ヽ.
/ /.:; ;: i. i゙゙`""!i : i::. l!. : 、 ヾ:. ヽ
,',イ:.:;: i: .l:.l |:! ::.i!:i:.i!: : ', ',、:. ヽ.
. !,' i:.::i: |:. l;:.! l::i!::i!!;ィ:ナ: :. :', ',ヽ.:. \
./ |::/! i!`トN、 !' iィムムリ-:.:. ├-、゙、 ヾ:.. ヽ、
' l;'.::!:Tキなメ ノ イ'弋...ナ|: ::::i. :i/:::..!:. ヽー、 \ ___
j'.;人!ハゝ‐'j  ̄ !i ::::i!::i..`.、__,::::..__'`ヽ、`ヽ、 __ ,ゝィ‐、-r-.‐、‐;=、、ィ'ー‐-、
,'.'.::::/::ヘ _ .|:i :::A::|‐=‐‐'´ ̄ ̄`ヽ´メ⌒'´メ、='ー'‐'ー'ー'/.:.:;'.:i!-=ミ、
//.:::∧:::::ゝ. ヽ`) ,. ィ'リ!:: |=!|':´: : : : : : : : : : : ゙Yー'、‐'、:::.\ー―-/.:.:;.:.:.:} ヽ
,'/i::::/、.ヘ::::::;rft.、_. </.:ノ:|:: i: :|!: :,ヘー-、=--、: :',、::.ヾ、\:::::\,ィノ.:.:/.:.:./、
_/'_,|::;,'=ゞメ`く::,n、i::::/'.:::;'::ィ'j::/:´!: : :i=‐'_;,;':=-メ、ーゝ!--.、‐=彡'`Y.:.:.:/.:..:/`ヾ:.、
/': :.!/i!:、: :(:::/ノi |i<!::/. : ノ:/. : !: ;-:¨: : : :/.::メ´/´.:.:.:.:.:.:.7´.:.:__ノ.:.:./==/:::\ヾ:.、
: : : |: :!: :ヽ/Y.'.:.!:|ゝi/. :, :ィ'ノ. : : : : : : : :/.::メ.:::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.7`ヽ、:.:.:.:./.:`メ、:::\
: : : : : : : :/:ノ./_i:.|'ヽ.ヽ: ':':´: : : : : : : :/.:::/.::::/‐、:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:./:.:〉ヾ.::丶
: : : : : : :/.://(:.Yil|l!;ノ. : : : : ;=―/.::::/.:::/.:::::::: ̄ ̄ ̄´`ヾーヽ;/.:._;ィ:.:/::.\\
: : : :/´/.:.:'.:':.:;ゝ〉孑ンー―'´.:::/.:::::::-―'´.:::\::::::::::|:::::::\::::::\::.`ー'‐'''´ヾ.::.、:.丶
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
はたまたもっと別の何かを
それぞれの主君が評価したからだろうか……。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ヽ
/ \
/ ____八_\ ところでおめぇ、かつて俺に
/ f┬┬┬‐ァj {r┬ァ ヽ 「敗れたら討ち死にすればいい
. / `≧┴┴' ┴く i ど田舎で生きるよりマシ」と啖呵切ったけど
| / ヽ ヽ l
| { } } │
| `ー┬‐'⌒ー┬' / 討ち死にどころかドタバタした末に
. \  ̄ ̄ ̄ / 異国で普通に生きてる件について
\___ _ イ\
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \
,.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:―- ..、
,.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':.、
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.,:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、
./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:,,..、:.:.:.:.:.:.',
./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/:/:.::.:.:.:.:.:.::./ヽi、}:.,、.:.:.:.',
/:.:.:.:.:.:.::.:/:.:.:.:/:/:/.,_/::. / `ー|:.:.:.:.:l
,':.:.:<´二/:.:.:.://:./_,._, `/ 、 u .|:.:.::.::l
,':.:.:.:.:.\.l:.:.:.:.:|/i/ //、 _\ |:.:.::.:.l …………ノーコメントで
,' .:.:.:.:.:.:.:.:j:.:.:.:.:l. |// `'''ー'` ,,-‐-j:.i/:.:.j
,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:l u /、_,´/::.|:.:/
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:|、 u 、 i/:.//|/
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陸法和は本当に仙人が下界に降りてきてバカ騒ぎやったみたいなやつだなあ。
以上です。
任約よりも陸法和の方が目立ってるなこれ?
陸法和、逸話の奇怪さがすごいからなぁ……。
.
乙
まあ侯景のようなみじめな最期よりかは田舎で寿命死のほうがいいわいw
乙
確かにひょっこり仙人だか妖怪が人間界に降りてきたような異質さがある
乙ー
この時期はこうやって移動しまくった人、他にもいたんでしょうねえ
乙でした
乙乙。田舎っつっても山東とか両淮あたりなら田舎でも無いだろうしセーフ(震え声)
>>1 乙ー
任約といい、陸法和といい、面白いんだなこの時代。
陸法和でググッたら「俺は諸葛亮に会った!」みたいなこと言ったとかの記事があって笑った。
乙でごわす
顔之推の梁元帝の学問の弟子→西魏(北周)で捕虜生活2年→北斉に亡命し文宣帝、武成帝、後主の寵臣に→北斉滅亡で北周へ復帰→隋で皇太子の学問の先生に
も浮き沈み激しいですな
民族大移動は終わったが人材の大移動はあるんだな〜
>>9328
この時代は各国を渡り歩く人物がホント多い。
侯景や任約みたいに鞍替えするほかにも、
国が滅んで敵国に連行されたりとか、進んで仕える国を変えたりとか。
人材の移動が盛んなとこも、三国時代と比べてダイナミックさがあるところかも。
>>9331
宇文泰も姜維に開明王(古代蜀の王様)を追贈したり部下の劉道徳の諱を「卿は私にとって孔明のような存在。これからは亮と名のれ」と改名させたりこの時点で蜀漢はベビーフェイス的な存在w
乙でした
封神演義よろしく、殺劫のたまった仙人でも出歩いてたのかなあこの時代>陸法和
>>9242
CMBはあからさまにネタ切れしてたしなあ。推理を全くやらない回も増えてたし。
C.M.B.最大の謎はヒロインの七瀬立樹だし仕方ないね
砂漠でラクダに乗って三日月刀で武装した盗賊団を2人で掃討する日本の女子高生とはいったい……
乙乙。ナポレオンやカエサルも戦争していつの間にか当時の世界の大半を踏破してた類いだな
乙
まあ乱世なら死ぬ気でやらんと活路も開けんしね
乙〜
乙
>>9295
ここの名前欄左右逆じゃね?
>>9339
ハゲはポンペイウスと対決が不可避だとわかったらローマの征服したところの征服を頭に入れていたように思う
この人はナポと違って戦争狂ではない
ナポも戦争狂、と一口に言いきっていいのかどうか
彼が戦争しまくったのは「フランス人民の皇帝という建前上、専制君主国家と妥協ができない」というのが大きかったわけだし
戦争狂は言いすぎたけど戦争に偏りすぎていたというか、ハゲの場合は和解はイコール自分の死だったからね
ライプツィヒ敗北以後の負けたとはいえいくらでも講和機会あったのに退位させられるまで戦い続けたところは戦争狂以外の何物でもないと思うわ
戦争で外交紛争を解決し続けてきたから、それに自信を持ちすぎている
だってナポレオンって軍事的英雄として人気を集めてそれを背景に皇帝という地位を得たから
戦争に負ける=人気を失う=地位が危ぶまれる、だもの
血統とかで身分が保証されていたそれまでの王侯とは別の存在
中華の群雄に近いんだよね
力で実質簒奪したから負けたら何もかもご破算になる、という
ベル薔薇続編のナポレオンの漫画でも言ってたな
戦争の勝利によって地位を築いたナポレオンは常に戦争に勝利しなければ生きていけないって
ロシアまで行くことはなかっただろうし、もしロシア遠征が成功してロマノフ王朝滅亡とかやらかしたら
もっと収拾ができんかったと思う
ベルナドットが裏切らなかったら違うんじゃない?
長谷川さんの漫画からナポレオン時代に入ったのもあるけどいい印象がない
戦略的に最初から詰んでるから誰それが裏切らなかったらとか、そういうのはささいなことだと思うわ
「武力でのしあがった」「建前上専制君主国家と妥協できない」時点で負けるのが早いか遅いかでしかない
いうほど戦略的に詰んでいたか?
ロシアとの外交はあかんかったけど最初からというほどではなかったような
フランス本国は安定していたけど、その他の従属国の統治体制が固まっていないのに、
無理矢理ロシア遠征を強行したので、支配体制がガタガタになってる印象
従属国に自分の親族や部下登用する、って実質簒奪だから向こうの国民が心服しないし
スペインとかその典型
>>9353
スウェーデンがわざわざ王太子にするくらいだから、人格面に関してはたぶん問題ない人だったんでは?
ナッポと会わないのは、ジャコバンの人で嫁がナッポの元婚約者とか色々複雑
人格というか、公人としてのスタンスはそれなりにまともですからね
(私人としてはいい人なのに公人としてはスリーアウトな政治家は掃いて捨てるほどいるし)
フィンランドから手を引いてノルウェーを併合という発想は強引だけど、現実的ではある
ジャコバンだけど王様になって立憲君主制の基礎を築きました、と書くと色々面白い
ナポレオンは何度も立ち止まるタイミングはあったけど
その都度アクセル踏んでるから・・・w
ミュラ(カロリーヌの旦那)も、スーシェ(ジョゼフの嫁の姪の旦那)も、ダヴー(ポーリーヌの最初の旦那の妹の旦那)も縁戚だし、他にもバッチョキ(エリザの旦那)や
ボルゲーゼ(ポーリーヌの二人目の旦那)なんかも重用して持ちつ持たれつな関係だったわけだから、ジョゼフの義弟になるベルナドットもなんだかんだで使えると
ナポレオンは思ってたかもしれないのかも
軍事に関しては本気で天才だったからなあ
つうかモスクワまで落とされてりゃ普通はロシア負けなんだがなあ
ナポレオンの敗因は相手が国民国家の概念を持ち合わせてない鬼畜帝国だったこと
古代中世でも首都陥落から巻き返したのって安史の乱くらいしか記憶にない
ベルナドットはフランス軍の時はまるで役に立たなかったのに嫌がらせ性能だけは高いのが酷い
ベルナドットじゃねえベルナドッテだ
間違いやすい
>>9365
京都を取らせてからボコれという日本……
首都である駿府から、岡崎というド田舎に追いやられ、浜松を経由して念願の駿府を奪還したにもかかわらず・・・ラスボス太閤のせいで、さらにド田舎の江戸に追いやられながら
晩年には駿府を奪還できた、徳川家康というレジェンド
江戸がド田舎というのはもう否定されてね?
そもそも最初の駿府奪還からしておかしいやろ 自分のものじゃない
>>9364
ハセガーでも「なんでこの誰も得をしない戦争を起こしたんだ」ってクトゥーゾフが言っていた
彼の死にざまはなかなか感動的
当時の基準でも、ドはつかないが田舎だな。
少なくとも、駿府や小田原とは比べちゃダメなくらい
ロシア帝国の首都はサンクトペテルブルグだから、むしろモスクワを落とされてもバルト海経由でイギリスから補給が続くんだよな。
しかも、国内の支配体制は中核の大貴族層がナポレオンに靡かないから、安泰じゃ
モスクワ放火は皇帝の命令だったのをモスクワ市長になすりつけたってハセガーで知ったわ
>>9373
神奈川西部(小田急線沿線)出身なんで、毎年のように訪れる小田原を応援したいけど、数年前に訪れた今の静岡の大都会ぶりに「負けた・・・」としか、言いようがないです
ロマノフ成立前後に外国が介入してきてえらいグダグダしたからなあ
普段貴族同士でギスギスしていても、外国が来たら団結するのがロマノフ貴族
そこで、この偽ドミトリーですよ
>>9378
後年、アナスタシアのパチもんが出て来て笑うしかなくなる
正式に死亡が公にされたのはソレン崩壊後なんだよな
60年代に皇帝一家の行方を追うドキュメンタリー本が出てたし
>>9369
ぶっちゃけ家康の関東移封はめんどくさい国人層を根無し草にして徳川統制下にいざるをえなくさせたから家康からみるとメリットだらけ
むしろ家康に大盤振る舞いしてでも東の押さえしてもらわんと政権なりたたない秀吉が泣きついた感じ
上杉景勝も関が原がなければ会津120万石の領地を安定させられたのかね。
なんか戦国期の会津というと統治が難しいみたいなイメージがあるけど
>>9380
理由やメリットはそうだろうけど、泣きついたまで行ったら持ち上げ過ぎだ
そういや忘れそうになるけど秀吉と家康は義兄弟だったな
>>9381
安定どころかアイツの方から越後と最上領切り取って戦国再びする気満々や
上杉にとっちゃ庄内と佐渡が飛び地なの死活問題だからな
関ヶ原が無くて混乱があと数年続いてたらスペイン辺りが本気で介入(侵略)
開始してたって説は聞いたことある。もっともそれ以前に朝鮮出兵で20万
渡海させる軍事力に西洋側は真顔になったらしいが…
うんそれ無理
産業革命以前のヨーロッパに極東に万単位の大兵力送り込む力はない
そんな兵力あったら本国の戦争で使うわ
ピサロコルテスが数百でも無双できた中南米ならいざ知らず
むしろイギリスやオランダの極東交易利権への参入で、スペインはそっちの防衛にかかりきりになる時期
家康が天下人にならなかったらウイリアム・アダムスの影響力も落ちるので、オランダの優位性が史実よりも落ちるかもしれんが
そんな兵力を用意できるなら、オランダが独立したりオスマン相手に劣勢にならん罠。
>>9384
飛び地領地は珍しくもないけど、あの規模の飛び地は例がないよな。
それでも江戸時代のような安定期ならともかく、秀吉没後のあの混乱期を乗り切れるのは厳しい。
そもそも当主が景勝だしなあ(ド偏見)
景勝って評価に困るよな
本能寺なかったら勝頼二号になっていたと思う
むしろこの時期の五大老全員が勝者家康は別としても評価に困る気が…
御館の乱も運やからな
北条本隊がちょうど佐竹と戦争始めてたタイミングだった
景勝が持っているのか勝頼、氏政が持ってないのか
そういう運や外部要因を除いたとしても、内政や戦争で「景勝がやったこと」ってのが評価に困るんだよ
勝頼や氏政や輝元に再評価が進んだように、景勝もお願いします
運も実力やぞ、テルも運はいい
景勝は御館の乱はともかく新発田の反乱やその後の家臣への差配とかで
家臣をかなり失ってるのがなぁ。
まあ、景勝の単なるミスか必要悪だったのかは判断できんけど
景勝の本領は外交交渉にあるのではと思う。
御館の乱で勝頼を中立に引きずり込んだり
本能寺で信長が死んだとたんに秀吉に取り入ったり
関が原で家康が勝ったとたんに伏見で講和交渉に入ったり
____
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/ >>1 \ おっ、シヴィライゼーション6が
| (__人__) | ___________ 公式無料公開されとるやんけ
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ .| | |
. /´ | | | ちょっと触ってみっか
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 .|_|___________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニニニ _|_|__|_
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,ィ彡イ ' イ // ./ ∧ .::`ヽ
/ ./,イ / .::/i | .:/ / ,イ .ハ ::::∧
, / ,イ 才Ⅵ/ .|.: !/!./ / .八 八 ト、 .:::: ',
/ ./ // /イ!从_, |.: !::::ハ ハ | Y i Ⅵ::::\:::::.
! ,' /ハ .!イ <ソヾ リl::::i レヘ _iz-一'ヘ:::!:::::::::::::::!
レ .i { ', .ハ`ー‐'" } `ゞ、 ≦ 〈ヲ `> i::i::::::::::: : | というわけで唐突に始まる
Y i 入 丿 `ー一'"Ⅳソ::::::: : | シヴィライゼーション6プレイレポ!
八人/! ` ` {/ ̄ヽ:::八
〈リ| t二二二二二''7 イ }/i\:::ゞ
Y | / ト、 人! ` 君主はもちろん最古の皇帝こと
ヾ、 !''"  ̄ ̄`ヽ/ /.:,/ 始皇帝だ!
. 廴___ノ ,ィ-‐':!/
|\ /|:://´ r=ミx___
_ |:::: \ イ::::/´ / / `y==ミ、
|::::ト、_..|:::::::::::>- <´:: /:::: !__ ___ r‐‐/ ,イ / _ヽ
|0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三\ / `ヽ、/ / .,' / `ヽ、
r‐-|0 ! ノ |:::::::::::::::::::::::::/:::::/ 0三三:〉 ≧=ミ、 { { / /
__, -=ニ二三Y´ / ̄i | !::::::::::::::::::::::/'7レヘ三三三〈 `ヽ }`ヽ\ ! :,.' .,ヘ
_ -=ニ二二三三三三三三三. /.::三!.| !:::::::::::::::::: / /三三>一'" \_ Yノ L/ヽ ! / /
/三|三三三三三三三三二二ニゞ'"ニ三三.!.|.::::: ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=、 } ヽ {、=- ヘ
. /三三.!三三三三三三三/三ニソ/ニ三三三i |.::. :. ::::::: i i=三三三三ゞ-、三三三二ニ=-.`ヽ/ ¨´L ヽ、 ‘,
.. /ニ三三!三l三三_>一'"ニ三三三三三三三.!.| | |三三三三三\\三三三三三三.} ヽ__ノ
/三三三|三ヘ/.:::三三三三三三三三三三三!.| r'" ̄!.: !三三三三三三\\三三三三三.{
_,.. -‐=ニ二_¨¨゛ 丶、
,. '" (†) `ヽ、 \
r'" cp `丶、_ \
\ _,.-==== 、___ `ラ
`v'" , // イ \ /
r/ / / / ', /`〈
〈ミヘ / / //,' / i ハ: ヘ
〈ミ{丶{: : i {从リレ/ / ハ ィ }
〈ヘヽi: : iャ示テ-、// :ィチ从 イi ゲーム中には登場しませんが
ヽi:(i: : i ゝ-' ´ , 弋ノ / ノリ アシスタントの蒙恬です
. 个i: : i i 丶 /イi
:|::'; : i::i 、 _ _ /i iiリ
」__ム: :iリ=> __ イ:: ハi ……ところで始皇帝様もとい>>1 は
<i::::i:::::ム: ',{:::::::::o}:::ト- 、i:: ir‐、 このゲームについてどれぐらい知識があるので?
f´i:; V´ \ _,.;ミミヽ;\i ii i |ヽ, /i
/ ̄ ̄ヽ, y i i!`''‐.,,ヾヾヾ\ i ', // /`'‐x
./ `' `''V,ヽヽ,i! `''‐.,,ヾ;:;ヽ! レ'//;:;//
i i ヽi ;i! `'‐,ヾヽ i/;:;/, '
i ',ヽ,'i! └―‐7 , '
!⌒', ', :i! .: ,':∧
!o/;i v'' ,'i! /! ,'/ ヽ
i<;/ / `''‐., / , ' _,‐ァヽ:.: 丶
ト' , '__,...__ ∧:'i'‐,_/ ∠.‐´,. '/.,.,.i:.:.:. 〉
! ,√ ヽ i | ' ‐'_.,イ;:;:;:/:.:. /
ヽ,__ュ‐' _,. ‐‐t ト',ヘ '__,ノ;:;:;/:. /
`''5 / Y:::.i´` _,.r,´ ‐, f^`''Lノ
>>9384
越後奪還と最上領併合で大上杉北陸東北帝国を狙ってたよねw
>>9393
そんなものは(謙信死後の上杉家への人気的に)ない
,イ
{ ( / ̄ ̄ 丶
. -┴′ \
/
/ \
/ , ヽ、
,′/ ,ィ 、 ___ >
/ / / / / .| , /Ⅳ |∨. ∧
ーイ ′ |==トミz、Ⅳ} //_,斗V ,| Ⅳ ∧
ノイ 八ヽ {うソ``//Ⅳ=ぅニア/! l V } You Tubeで初心者向け動画見た!
| { ′ / '7,/ ∨ / 以上!
{'∨ ! { /イ ∧ Ⅳ
\ 、______ Ⅳ レ′
圦 `≦ ‐‐‐ノ 八 どうやったらクリアになるかも分からんが
| \  ̄´ , イ 一周目だし適当に進めていって
! \ /!/ 感触だけつかめば良かろうなのだ!
_|___ ー< |′
|三三三o三| ,' | ___
|三三三三=| ,' |ニ{三o=|
-=二三//三≧o=| ,' |ニ{三o=|
-=二三三三三三//三三三三≧ュ ヽ圦三≧ュ
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三三三三=∧三´-<三三三三三三/ / Ⅳ Vニ三\\三三≧ュ___
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|: : : : :l: : : :./ |: : : : : :l \: : : : :ヽ: : : : r'´ヽ: : ヽ 殴りかかってくるので
|: : : : l: : : / \: : : : l \, -‐' ヽ: : :| l` }: : : 〉
ヽ: : : l: : :.|`─‐、\: : :l ,xz-‐、_ ヽ: !_j /: : :/
\: :.l: :__,-,─、 ヽ: :|〈廴心/´\:.l: レ': : :/ それを撃退し、本拠地を突き止め
\l: :l弋近ン ヽ|  ̄ ̄ |: : :i': :|: : : / 叩き潰すのが大事なようですね
\|、 , |: : : : :.|: /
ヽ _ _ U |: :i: : : |/
` 、 ィ: :.i: : 人:}
|: : `>、 _ /_,|:./: /: :/、__
, ‐-|: : : |´ /\´ l: :./: :/::::::::/ ̄ ̄ ̄`ヽ
__, -‐':::::::::|: : ノ /‐、__|ヽ/:.//:::::::/::::::::::::::::::::::::::l
/ ̄:::::::::::::::::::::::::::// >'´ i | /:.//:::::::::::i:::::::::::::::::::,-─‐l
,.. ------ 、/|
/ ヽ
/ ヽ
| l/‐| /|A/-ヽ _ | 本拠地見つけて叩き潰せば終わるとか
| /━ ━ | /rヽ! 匈奴に比べて優しい(?)なやつらだな……
レl′ l レ'_ン`
ヽ t::ュ ノN`
>,..__,..r;;'´l`
lfr;Vゝイ;;;ヾ;`l
|ll|;;|| l ||;;;;;|;ll;|
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: \: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : }
. / : : : : ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´: : : : : : : : : : /- 、
{: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /ヽ\\
| : : : { : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /.} . ', \ヽ
ゝ: : : `: ―――――: : : : : : : : > . ´.|. /. .│ ヽ}
\: : : : : : : : : : : : : : : : > /´、 . . . . |fフ. . .| │
`7z ――┬‐┬ . .´│. |-‐ 'ヽ. . ..! {. .│ ,ノ
//│. . . . .!. . .! . . . . ! . .ィf'´} } . ./ }. /、___ まあ、その本拠地を見つけるのに
. { { |. . . . . |. . .| . . . . | イゞ' }/ ′./. . . . . . ._ 二 ¨ヽ ゲーム内時間で数十年はかかるようですが
ゞ |. . . . . | r‐| . . . . | .│ ,ィ / ̄ ̄ ヽ ̄ ヽ}
|. . . . . | ゝ.! . . . . ! . ', u ¨/ニ二,>'´二二フ
|. . . . . |. . .| . . . . ',、. ,`  ̄ ̄´{ ,/ ー―、‐' このゲームに補給線の概念あったりしたら
|. . . . . | . 人. . . . .ヘ\〉` ー―/ ニヽ、 地獄ですね……
人. . . . . . . . ,\ . . . .\__ ,.' /´ゝ': :\
\ . . . ./: : :\. . . . \ / /´ `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ }
〔`ー / _____\__ _\_ /´― 、 /
〔 ヽ{´: : :___: `: : :{_r―<>、' : \ 丶 /
〔 ヽ|: /´ /: : : : :/ \\: :∧ \ /ヽ
〔_ /:/ /: : : : / /ー '': : :∧ \_,/ }
. /: :ゝ== ': : : : : ' / : : : : : : ∧ /
/: : : : : : : : : : :ノ' ./: : : : : : : : : :\___/ノ、
. {: : : : : : : : : / /: : : : : : : : : : : : :/、: | ゝノ、
. ヘ_____/ ./: : : : : : : : : : : : :/ : }\ ゝノ、
.: .: ' I .:. :.:.:. !:. : / ::,
.:: .: / ハ .:. :.:. ::.:.:.l::. :. / :. ::. :::,
.::,′ ,′ / // ハ .:.::::. .::. :.:.:.|:::. ! ∠___:. .:. ::::,
.:/ \、___ イ ハ ∨:. :::. ::. |l::: |/イ ̄`ヾ; .:::: :: !
.:/ | / ≧≠===z、 ハ ∨∧::. :∨|:: 彳´ /:.:.: 八
_! / ______ \、\ i∨∧:::. ∨ |: 〃 {:./|ノ
i / ∧ 小 /厂 ̄ ̄ ̄ミァ ヾ ヽ | ∨∧:∨. | / {ij} ′|:/
! ! ∧ |l l 〃 {ij} _ Y _∨_, |' `ヽ、 / l′ で、研究だかいうのは
l | Ⅴ ム l!. l / `ヽ ___ ,/ノ/  ̄` 三=" ヘ=ミ ー‐ |\ とりあえず騎兵だ、騎兵を作るぞ
| { ⌒ム ′ |/ ^ / i. ` l 三\
| ∨ _ |′ 1:. { 三三\_
i_∧∨У l :. ′三三三 騎兵があれば戦争はだいたいなんとかなると
三八∨_ ', ::. , 三三三 北方謙三ワールドのやつらが言ってたしな
三三|l 厂´ {、::. /ヾ、、三三
三三||/' ', ソ.: ////,∧三三
三三|l ∧ /.:. ///////i!三三
三三({__ ∧ ////////l!三三
三三三ヾ、 ∧ 《___ __, ∧//////,'||三三
三三三三\ 、 `≦三ミ__= ―ー ――===≠ ′∨/////||三三
三三三三三\ \ ヘ===――一 ̄ ̄ ̄´ / ∨////'}}三三
三三三三三三\ \ / ∨//'〃三三
三三三三三三三\ \ / ∨/〃 三三
三三三三三三三三\_ \ / |/〃 三三
三三三三三三三三三圦 \ / |ヲ′ 三三
ゝ-〈: : : : : :
-'-‐二 \: : : : : : :
/-'/´ 、 \: : : : : : :
/ /// / l \: : : : : : :
//, /l l、 \l: : : : : :
ノ' l l X l l l l l`‐、_: : : :
/´! /l.l/-、-! l __l_l、_. l ! l T
!//l' /_) l'ヽ二l_lヽ ヽ l l ! l
l/ ハ`. ´ l l l` ‐+、l l l ト ! これそういうゲームじゃない気がするんですが……
//l ' l/、 l。_.ハト、 レ'、ヽ !
/' 、. __ ’  ̄ l' ヽl⊂l ヽ l
l'l l ヽ ` ヽ ι 1 N'ノ ヽ まあ、一周目ですし適当にいきましょう
l l l l.、 ー' _,-イ l’ミ \
. l' ヽヽ ー=-‐ -‐ハ !\ミ‐-
ヽヽ. `y__, -‐'´/ l H'´\`
ヽ l γ⌒ヽ_ ,-‐イ l:::l::::::::\
`l l、 /:::::::::::::::::::l l::::l:::::::::::::
/ /::::::::::::::::::::/ハ::::l:::::::::::
_ -‐'フ´ _ノ::::::::::::::::::::〃::::ヽ:::::::::::
〜〜三十ターン目ぐらい〜〜
/ i| 丶 ヽ\
/ ,′ i| |l i|
/ ′ /. l| |l i i. i| |
. /イi| / l| ト、 !. l| | l| |
. i| | - __ 八 | _斗z≦l|\ | l| |
. i| _≧ \ Ⅳ´____从. ヽ /}ノ. i
八 l /` ̄´ \{ ` ̄ ̄ ∨`ヽ l | 異民族も近場のやつは叩き潰したし
\{\Ⅵ< ̄ />、 「 } 八| なんか長城っぽいものも作ってみた
/ . / ヽ 廴ノノ /
/ 八 ヽ 〉 / ′
i...........................:::::::::::::::::/ /`´! . Ⅳ 騎兵ができるまではまだまだかかるが
!--、:::::::::::::::::::::::::::::::::::′ {. ! / 順調に行ってるかな……
l }:::::::::::::::::::::::::::::::; / 圦|,′
へr‐‐Y 圦;⌒Y::::::::::::::::/ イ ト=======、
. / ̄ Y ´l  ̄|` 、レ {::::::::::::/_ < ′ -=二三∧
〃 / { , ‐|`¨´\ 厂 ̄´ _〕 / -==二三三.∧
{ |! |⌒八_ノ / -=ニニ} ,′r‐==二三三三三∧_____
| {! ト-' ..) i}′ {三0}/ ', ,' 〃0三三三三三≦彡ニニニ
| ヽ ノ ノ _|三0| ', ,'〃0ニニニニニニニニニニ
.八 ` __ イ二二二二二ト==-、 ,..--| |ニニニニニニニニニニ
/三三三三三┼三三三三三三≧x::::::::::::\
\三三三三ニC|O三三三三三三三ニ=-:::::::\
\三三>―┴―-=ミミー=ニ三三三三三>-\
>'" > ミー=ニ三三三.::::::::::::/
/ ./ .::/ .::: X´ .:::>=ニ三三__r一'′
/ .:/ .:.::/ /.::: /.:: \..::, ィ /.:: 7¬、
| .::::/ .:,'⌒/.::::.'⌒Y>=ミメ、/.:: /|:. \
| .:::::::.:::/ //....イ人 ( ノハX.:: , ' |:::. l::. ヽ
|.::::::::::人(,/´.: / ⌒~゚フ/.:: /ァ=‐|:::. ト、:. i 大変です、始皇帝様!
_ _j.::::/ .:::ノi.::: / / . '" (ツV|:::: |ハ |
‐ァ.:´.::::>.:´.:::::ノイ ..::::´/.::: i U /ィ=- 、 乂/ |::: 八 lノ
⌒''<´ ̄.::::`ヽ.::::::::::::::/i:::l: : l / /ー=、_,ア ノl |:: / ノ
、...:.::::::>ー-‐=^ー-=ニ7|:l: : | {、_/、/ イ 八 |::./
 ̄ __,/ |.::l: : |\ ー一' /|:::.\:. ノく
/.:::::::::::::::¬:::l: : | `ト . _. イ 八:::. ヽ :. .、
,∠二.::::::::::::::::|:::l: : トミ_,l―=ミ__ \:::. ヽ _::: . ̄ミメ、
, -=ニ二三≧x:::::::::::::|从: : ト、 /⌒ヽ \:::::::::`ヽ \:::. \ `ヽ:::. .ハ
/.:::::::::::::::::`ヽ:::::::\::::::::::::从:.:| {:::::.. \ ).::::::::::::l\ ー=ミ. \ j/ ノ
..:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::\:::::::::ハj }トミ:::x<  ̄ ̄`ヽ::|:::::i \,ハ
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─' ̄ ;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;; `ー \
ヽ ;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;  ̄ - >
\. φ ./
ヽ──----------─‐' ̄ ̄ ̄ ̄゛─-∞ /
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../:.:.:.:.:.:|:.:.:| \ U ヽ:.:.| \:.i /ー:.:.|:.:.:.|:.:.:|
/:.:.:.:.:.:/|:.:|─┬\_ |:.:.:| /___/__,-─:.:.|:.:.::|:.:.| 隣の国のギルガメッシュとかいう君主が
:.:.:.:.:.:/| l.:.:| | ヽ_≡ノノヽ::| l ヽ≡ノ丿 i .|:.:.:.|:.:.|
:.:.:.:.:/.:| ヽ| 丶─‐ ヽ ` ─ ´ | i.:|:.:.:|:.:.:|
:.:.:.:/|:.:.:\ .i 、U./ノ:.:|:.:.:|:.:.:| 奇襲宣戦布告してきましたーーー!!
:.:.:/ |:.:.:.|:.:.:.ヽ ──── ̄ V l./:.:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:| ___
:.:/ |:.:.:.:|:.:.:.:.:\| V V V V V /:.:.:.:.:.:.::|:.:.:|.::/ ゛ヽ
:.|. ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.\ ./|:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.|/ :::::|
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.:.| \_ノ  ̄ ̄ー─´ ̄ .|_:_:/.|:.:.:ヽ ノ /
:.:| ./ ;ノ ヽ ;;ヽ |:.:.|:.:| (__/⌒ヽ
:.:.| / .ノ| ;;;/\ ;:;:| |:.:.|:./| ::::: / .i
.:.:ヽ | :::;/ .ヽ_;;;/ .\ ;:;:| |:./:/ .| / \
.:.ヽ. |__;;/| l ヽ\__ \_/ ./:.:./ /ヽ ./ / ヽ
\.| | | | \ ゙───/:/./ y ./
.. ヽ .| .| \ ./ | ./ ./
_
> `ー―=ヾ}
、ー‐" ≧、
> \
/ ハ
. / , ′ ハ
ー// / 、 ヽ l l ハ
'イ l |. l ヽ _ 斗 l トヽ
. | ト、|ヽllト、 ト≦--ァⅥ l { AA的にややこしい事態キターーーー!?
Ⅵ ¨`,V \!ー‐ ´ }从、! /
|  ̄ノ |||||| 込} l/
八 `、__ lーΝ
丶 Y" ヘ u ィ .ハ|
\`===== イ Ⅳ
‐┬< _|_
≠===-{ニニl} _{ニニニ{{ー===ヽ
〈ニニニニニニニ//=、 r=l lニニニニニニニニニ》
/ニニニニニニ// Ⅴ l lニニニニニニⅦニニ》、
. /ニニニニニニ// ll l lニニニニニⅦニニニヾ
. _、-ニニニニニ}h、
. _ =ニニニニニニニニ}h、
. _-ニニニニニニニニニニニ}h、
〈ニ≧=-v-=≦ニニiニニニニニ}h
. >=ニニ{ ニニニニ∞ニニニニニノ
/:::::::::::/ |¨¨¨Λ:::::::::::|:::::::::::::::
. /::::|:::::/ ̄ |:::: /  ̄、::::: |:::::::::::::::|
/イ::|:::―┰― ―┰―\ :::::::::::::| で、こっちの兵たちは
. |:/ ┃ ┃ |:::| ⌒Y::::| 異民族狩りからまだ帰ってきてなくて
〈 '' ''|:::| ノ::: |
个::.. ─ U |:/彳:::::::ノ
|/ 二=-、 r彡:|:::::> ̄ 首都がガラ空きなんですが
/{/\/へ::::>
〈::::/::::ロ::::::{:::::::::>
〈:::::/ Λ::└r彡!
| 7ー冖┘:{ | |
―― --≧
ノ/ >ー一
r′ \イ`ヽニニニニニニニ
≦ \一{圦 ト、ニニニニニニニ
. _/ \ ヽ ヽ ヽニ\ニニニニニニ
/___ / \ト 〃 ̄ヾ.| ヽニ\ニニニニニ \(^o^)/オワタ
/ニ/ \ || リ !ニニ|ニニニニニ
r==≠ニ.{ 丶 \――ヽ ー= U ニニ|ニニニニニ
/ニニニニニ∨ \ \ __ !ニニ|ニニニニニ
/ニニニニニニニ∨ { | 〃 ̄ヾ / / ニニ|ニへ‐r-、
/`ヽ ヽニニニニ∨ ∧ 八 || リ / / |ニニ|ニ′/ /r-、
/ マ }\ヽニニニニ∨ ∧ ヽ \ー=⌒  ̄ ̄ ノoニ⊂/ / / / ヽ
どうすんだろ、FF5の方使うのかなw>AA的にややこしい事態
,.. ------ 、/|
/ ヽ
/ ヽ
| l/‐| /|A/-ヽ _ |
| /≡ ≡ | /rヽ! ……と、思ったがなんか普通に耐えれてるな?
レl′ l レ'_ン`
ヽ = ノN`
>,..__,..r;;'´l` むしろ敵が攻撃のたびに削れてるばっかだぞ
lfr;Vゝイ;;;ヾ;`l
|ll|;;|| l ||;;;;;|;ll;|
/----------ニニニニニニニニニヽ
/--------ニニニニニニニニニニニニ/
-----ニニニ> ゛ ::::|:::::::::::::\:::::: ̄-イ
. ---ニニ>''゛::::|、 :::: |::::::::::::|::::::::::::::::::::|
7¨¨¨´Λ:::::::::| \::::|:/:::: |::::::::::::::::::::|
/:::::::ト:/ ::::::::::| / \: |::::::|::::::::::: |
. .:::::::: |/__ ` ::: | ィやvミ、|::::::|^Y:::∨ 都市に部隊を配置してなくても
.::::::::::ィ⌒心` 、| いん |::::::| }::::::', 攻撃力&防御力は存在するようですね
l/|::::::| Vソ \ ⌒`` |::::::|ィ:::::::::}
|::::::|::.^ 、 八::;::::::::::::ノ
| / |::ハ /::::/:::::::/ 毎ターン、都市HPみたいなのも回復しますし
/ .|::込_ ‐ - ,. ..::::/:::イ 敵も戦車兵ばかりで破城槌とかはいませんし
|:::::/ア~~ ┐ イ /:::/ヘ::::::::)
| :// \|う /:: / ∨:く
|// \ / __,// ノ::::::)
// 「_」/「 ̄ヽヘ /ニニ=-___
/二/ / L,,/ ∨/-ニニニニニ=
. /ニノ __シ / : | _-ニニニニニニ=
/ニ/ 「 /.: | __-ニニニニニニニニ-
////////////////////// \
〈////////>-‐…‐-<////////\
∨////: : :/:. :./ : : :`'<//////ハ
〈///: : /:/ : :/: : : : : :/ : :\////Λ
`7: : ://へ :/: :\ : :/ : : : : : l:\ //Λ
/: : :/〈 /:/气ミx Χ / : : :/ : :| : : V///!
〈: : :/ : 〉 :/゙ぐシハ: // : : :/}: : :|: : : :}///
>\{: :Λ/ ゙' ! : : / /:. :.|: : : :}/
xへ、 ////777/ |: :|/ /\: : :. :.〈 結局、勝手に攻撃して勝手に削れて
/////〉Χ/////', '゙ rう汽ヾ : : : : 八: :. こちらの軍の帰還が間に合って
/////////Λ //\::::, ` ヾ'゙: : :/:/:/^\\ 殲滅出来ましたね
{///////////〉/ /〈 ≧=‐ イ: : : :/:/ : /
}//////////Λ/ 「ニ=、 }//〉/:/ : 〉:/_
〈//////ハ//Λ : ヘ lム〉 Λ//〈/〉 : : : : : }_ ……あっ、ギルガメッシュが
///////////Λ : } /Λ /: ∨////¨´|:"'': : : : : :} 「和平しようず」とか言ってきました
{/////////////Λ: V////: : : ∨/Λ 乂 : : :\ :|‐┐
{//////Λ //////〉: :V// : : \}///___  ̄|: : : : : |___
{////////}///// : : :∨ : : : : : ∨/ヾ: : :\ L:_:_:_ヽ: : : ヽ
/{//////77\./ : : : ::::::': : : : : : : :V乂: : : : :} {: : : : : : }―--、
//{//////////\ :::::::::::;':::. . . . .:::::::::〉 `¨「_」 `¨¨¨{: : ⌒ヽ: |
〈///入 ///////////\::::/:::::::::::::::::::;:ィ/ /Λ ゝ--‐: : |\
/ :`¨¨¨´:´'<//////////\::::::::::::::イ//Λ /: : : : 〉 {: : : : : :}
/: : : : : : : : : : : :. :.`''</// ////>-イ////// 〈: : : : : / `'ァ: :Λ
〈: : : : :ィ7//77ァァ、、 : : : {////〈 \//Λ V : : / 〈: : :/: :〉
/ ヌ、/ .! / .|l ト、 \ ┛┗ |
./ / / `卜、 八 | ヽ. \ ┓┏ |
. / / .|/ \ \ | \_ イ ∧. !
/ヾ――‐‐--≧\ \{≦--‐‐――ァ |¨ヽ うるせーーー、一方的に殴りかかってきて
. / \___/ \___/∨ | そんな道理が通るかーーーー!!
{{ `` ̄ ̄" `` ̄ ̄" }} !
\ /
-==ー┤ ______ |--= 戦争続行!! 今度はこっちから殴り込んでやる!!
三三ニ| {、 _ _ } |三三
.三三八 | ヽノ `ヽノ ヽノ| 三三
三三|=全、 | | ./三三
三三|ニニト、 ! | /三三
三三∨ニ∧.\ !/\/\/\ ! /三三
, . - . . : : ¨ :  ̄: : : .、
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : \
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
ゝ _: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
/. . . .7 ‐- 、 : : : : : : : : : : : : : : /
{. . . /. . . . . . . .7 ー 、: : : : : :> ´ . ヽ
|. . . !. . . . /. . / ヽ. |. ̄. | ヽ . . . . . .', ……と、言ってから数十ターン
{. . . !. . ⌒\/ リ. . .、|__,. -│. . } , ゲーム内時間で数百年
/. .,ィ|. . . .│ ` ¨¨ ´}. . イ丿 } |. . ∧}
. {. . { !. . . . |ゞ=== ===イ.|ノ/ |
. 人. .ゞ,!. . . . | ' ' ' ' ' '{. . .| 未だ我が中華とメソポタミアの戦争は続いてます……
/. . .‘, . . ! u ' / . . |
ゝ、. . . .‘,. .!\ , - 、 __ , イノ. .| |
{. . . . ./´{‘,! 、`-` ニニ イ、 | ノリ どのユニットが強いとかよく分からないまま
ゝ'' ´: : : : ヘ ヽ〉 \ / !: : ̄ ¨ ヽ 適当に殴り続けたせいで
/ : : : : : : : : ‘, /f ‐‐く |: : : : : : : :', 全然、進捗が無い……
. ': : : : : : : : : : : :ヽ/ ヽ /\|: : : : : : : : :、
|: : : : : : : : : : : : : :!\ /`´ \_ヽ: : : : : : : :.
} : : : : : : : : : : : : └‐/ ∨: : : : : : : : :',
./ :::::: ヽ、
/ ヽ ヘ::: ヽ
j i i .ト 、 ト≠、い :::::.ゝ
/ 丿i .ト、ミ、>ミゝ `ヾv⌒j j
レi.N弋入i ヽ -=彡 )∂ソ …………とりあえずデータ消して
∨i _彡´ ´// また1から始めるぞ、うん
ヽ 、 U ノv´
⌒ / ソ:>┐
>- ∠ノ彡;:;└ーー 、
「| |o;:;:;:;:;:/;:;:;::;:;:::.. ....>ヽ
┘ト -|o;:;:/;:;:;:;::::::... .;:;:;i i;:j
.__〆´:::;/.j┌´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/;:;:;:;:;i ミi
/ソト;:;:;:;:;j :iレイ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;ノ;:;:;:;:;:;j 》
/ノ;:;l;:;:;:;:;:| :| |;:;:;:;:;:;:;:;:;:/i;:;:;:;:,:;:;:;i ∥
./;:;:;:;:;i;:;:;:;:;:| :i |:;:;:;:;:;:;:;ノ 彡ノ;:;:;:;:;:;:;:i ii
/;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;i j |;:;:;:....〆;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;| j
という感じで何も分からんままに終わった一周目だったという話。
二個目の都市作ったあたりからどう進めたらいいんだろ。
.
テリトワール体験版とかの方がコツは掴み易いかと
要は、誰かから貰った技術を別の誰かに高値で売りつけて、更にその技術で別の誰かから技術を買うのだ
割とマジでCivにハマると他の全てが投げ出されるので頑張ってください
軽く触った感じ、あんまり戦争って重要じゃないのかね。
私ゃ騎兵研究に走ってることから分かるとおり、ひたすら隣国をぶん殴るプレイしたいタイプなんだが。
.
Civにおいて戦争は重要だけど、Civにおける戦争って言うのはずるずるやるものじゃなくて
戦争を始めるときにはどう戦争を終わらせるかすでに決めているもの、だなぁ
騎兵系は微妙で悲しいのよね
アンチユニットの槍兵がいてCPUが好んで量産するから・・・
civは4こそが至高やぞ(老害感
4だったらFfh2をだなぁ(ファンタジー脳)
ttps://togetter.com/li/1521278
さす伊達
騎馬隊は時代が進むとそのうち戦車(タンク)隊になって部隊名が継承されていくのかなあ
まあどの勝利条件を満たすかにもよるけどもcivにおける戦争って
あくまで勝つ為の手段の一つだしね
乙乙w
戦争は戦う前に勝つと孫子も言っておるw
開戦する前に敵をぶっ潰すだけの軍備を整えて、
相手に回復の暇を与えず一気呵成に滅ぼさないとこうやって千日手になるんじゃw
つまりあれだ、戦争に勝ちたいなら内政整えて国を豊かにして軍備を揃えて富国強兵しろという、
極々当たり前の結論になるんじゃw
信長の野望だと真っ先に軍備に突っ込まないとすぐ攻め落とされるけど、逆なのね
兄貴!CIVは弓だよ弓!敵削って逆撃してが楽だよ
あと初プレイならローマがおすすめ
やっぱり胡服騎射が正義なんやなって
騎兵で戦争したいなら、モンゴルのケシクだね。
UA(ユニーク アイデンティティ)、要するに指導者特性が騎兵運用に有利な奴だから、ケシクが作れるように研究をすすめて大量に作らせて大陸中を蹂躙するのだ。
パルティアンショットとかいう古代〜中世前期最強戦法
Civ4しか触ってないけど、いかにして土地からパン・コイン・ハンマーを生み出してそれを増幅し、勝利条件を達成するのか、ってゲームという認識だった。
後軍備と内政の遅れも、外交である程度はカバーできる。
そういう意味でやっぱりのぶやぼは戦国時代を再現したゲームだけど、Civは文明のありようを再現したゲームなんだな。
まあ外交いくらうまくても軍備クソだとすぐに攻め込まれてあぼんするがな!
そもそもリアルを色々と簡略化しないとゲームとして成り立たないからね
空母の搭乗機のパイロットまで指定する必要のある太平洋の嵐とかいう狂気
なるほどね、国を切り取るのが目的のノブやぼと、文明を発達させるのが目的のCIVの違いか
前者は戦こそが目的だけど、後者にとって戦は文明拡張の手段の一つでしかないわけだ
ディプロマシーやりゅ?
CIV6の中国の場合、遺産建築に有利な面があって、労働者を使いつぶして遺産建築にハンマーブーストかけられるのが強み
そして特定条件を達成すれば研究や文化のブーストが50%増しなところ(他文明は40%)
デススタック作って制覇とかも楽しいんだけどね
難度次第だし6だとその手のプレイは難しいんだっけ
Civ4のデススタックで制覇・征服するのは、海マップでやったらしんどくなった
陸軍・海軍のバランスや制海権や奪還しに来る敵軍の数の推定やらで、海軍がほぼ必要ないMAPに比べて管理する情報が多すぎたので
短編続きやります。
毎度のことだが、現時点で600レスを余裕で越えてて
番外編までやってる短編を短編と言っていいのだろうか(哲学)。
.
〜〜郢州(江夏)〜〜
`´ `ヽ、,
,-、 ,-‐‐、 `i,
○建康 ヽ,-‐‐-、 _,、`ヽ,
,-,_, 、, /´ ,、 ,、 `く,!~`=,-`
`ヽ‐´ i ,~ノ ~´‐,‐~=, o ヽ`ヽ,~!
,、,i`~ ゚o (, {,_ ヽ,
郢州 _,| `‐´~ ,--`
,●‐i,_ _,i‐´~ ,-‐´
,、/ ~!,_ i´ ,=,‐-´,--、
_,,-` ヽ,_ _,‐´ `~´ ヽ,_,__
‐ッ ,/ ~‐-´`´ ,/
"‐´ i=~‐
.
xY⌒¨¨: : : : : :_: ィ爪廴::\
/:::八: : : : : : : 辷/⌒¨¨ヽ -=ミ辷
八/ \ : : : : :辷{ ‐=ミ、Ⅵ
〈:::/ \: : : :f夫三{:夭 _ ノi{ }i{
V ≧=─Y\ `⌒'〜'ミメミV
i{ ー=' ^ー一 `Y\ /: : : |
| ⌒¨T爪: : : : :ノ
__ 笊芳ミ 笊芳ミ |√ Y: :〃 はぁ……この国はいったい
/⌒ 乂rツ 乂ツ r‐, |笊_ どうなってしまうのかしら
{ " " 、 " " __ ノ///}
_人 , 、 U -─<'彡{_
〈彡个: . _ _x/ \辷三廴_
/ ¨辷彡{_ ─=≦云〈_ 、辷 =个
′ 辷彡〈{_ 介 _}〉/ {辷彡'
/ }彡' // | { i{ ∨⌒`
〈 〉〈_{:o|_} \ ヽ 〉/ _ノ x ‐ァ
ー┬ }{ o }i¨Τ ⌒ ト-く/ 〈
|{ / \ / | |__ 〉__ ノ_
八 |/⌒¨T爪⌒ヽ 八 i|⌒¨ ⌒¨¨¨
' | {_:::ノ´ \::_}/ ⌒\
/ | / 、
/ i|⌒´ ∨ / ∨
【 蕭循 】
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
かつて陸納らを破った皇族、蕭循。
彼はこの時期、刺史として郢州に
駐屯していたが、日々鬱々と過ごしていた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_, -―― - 、/` '´廴_
, '´.: : : : .: .: .: .: .:_/´_, - 、 {
_. /.: : : : : r冖ー'´ _ /__ /l } 〉
/, - 、\: : : : : : 」 r-―fヒハヘjハ 」/ {
!| / :.`',:. :. . : : { 'r‐ '´{匕犬シj´ { /!
亅/ : : .\:. :. : : . : ヽ \/ 寸T¨ヽ\丿:'
,' :l :.:./ ` - - _:.ヘ _`¨ー| lー-ヽ \:l
| : l .:.,' 、_. ̄'ヘ|__」へハ/j/:|
∨ : l:.l , ,r===<ヾ|〈ヘ∨.: .::l 蕭衍様の末期から
V: ::.{. ノ ,ツハ:::::::::} l .ヾ j |.: ;':/ 国が衰えていたとはいえ
ヽ: :ヘ rテヾ' 弋zと⊃ |! /.://
\ム{ハ::::::ハ /:´.:.' イ
入 と⊃ ' /.: :/ .: 」 侯景の乱からこっちの乱れぶりは
{.: ハ ,-、 ./ノ.; ' .: .:/ ̄ ヽ 目を覆うばかりかしら……
|:/ /:>‐- ,.__. ' /f.: .: /.:〉: : ',
,!ー{:. `:.ー:.l/j|\ヘ --/.:, :' .::イ: : '.
/ 〈:`:.ー:/ /}{ヽ.\ヽV〉. : .:.イ: : ヘ
,' 〈ヽ:r'/イ \\` Y: , :'.:.:ノ: ハ
/´ : .ヽj ' 〈 V /ヘ ゝr‐_'´: : . . ,: ノ
{ : :.rヘ ', /´ ヽ {|´ lr-、_, _‐'二. ヽ
「`ー-、__ ノ しヘ._ ムフ /f⌒| ハァ , r、ヽ _} |
l └' / ん1 ノー ' } __人1| l rー┘
.ゝ / / └‐-、ノ} 〈ー'´ ヽ! ヽ. |
l / j . : :/-、_ ‐¬ヘ : :. ヽ }|
これはもう中編でしょう
生きとったんか、元帝のまともな腹心、つーかまともな蕭族
短編については新撰組も短編としてコオロギさんのところでまとめられていましたしw
作者が短編と言えば
徳川家康もグインサーガも短編
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.ヘ:.:く |i:iV / { X}__}i:|\_
./:.:.:.:.:.:.:.:./:./:.:.:.:.ヽ:..:7 寸__入__V__人_ノ_/
/:.:.:.::.:.:.:.:/:./:.:.:.:.:.:.∧:{_____, 7i「___,マム__}
.:.:.:.:.:.:. /|:/:.:.:.:.:.:. ′ ⌒《 |i:| マム
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:||:.:.:.:.:/ `⌒ |i:|人__「マム
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|{:.:/ 、___V\:.:.:.∧」
|:.:.::.:.:.:.:.:.:.|{/ 一’ }:V
∧:.:.:.:.:.:.:.:.:/ _ ィ云 }/ 今の権力者である陳霸先も
:.:.:.: ‐‐ミ、 ィ汽云 乂ソ /_ 蕭家を尊ぶ姿勢は形だけ
ヽ| l| 乂zソ |⌒ヽ
∧ リ , |\__
/ ̄ ̄ ̄ ̄| u _, ノ:.:.:.:/ かといって陳霸先を除くほどの力も無い私は
〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|〕ト ィ〔:.:.:.:.:.:.| この国のため、皇族として何ができるのかしら……
!:.:.:.:.:.:.:.:./ ̄ト: Y⌒ト---<|:.:.:.: ̄ ̄|
∧ニニ=‐..:.:.:.:.:.:.:|¨¨¨¨\/¨¨マ|:.:.:.:.:.:.:.:._|_
___/ V:.:.:.:.:.:.:/⌒ヽ ィ芥ト‐┘V¨¨:.:.:.:.:.:.:|
{ V:.:.:/:.:.:.:.:.:ノ/ }7 マム !¨¨¨7^:∧
,. へ
/ ::ヽ
_. ' :::::ヽ- 、
r'"-‐.' __ :::::::゙, ̄) )
l \::l マi !.| l.7 ,-‐,.イl 申し上げます!
(.) ヽ',マ,.V! lリ l//> l i' .{.)
_.-―=ニjー―┴'---'-'゙--'--┴'―、.j二ニ=―- _
/ニニニニニ、O ト、 O ,イ o.jニニニニニニニ\ 王琳のところへ入れていた
. /ニニニ二二二二\. \ゝ __ /ノ ,.イ二ニニニニニニニニヽ 密偵より報告!
//ニニニニニニニ> 、 ー一 '" /二二二二ニニニニニニニ、
. /ニニニニニニニニニ二V>ー---‐<ニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニニニ二/ニニニ∨二二ニニニニニニニニニニニニニニニニ、
,イニニニニ二二二イニニニニl∨二二二ニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,イニニニニニニニニイニニニニニl ∨ニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニ,
. ,イニニニニ二二二イニニニニニニ! ヽ二ニニニニニニニニニニ\二ニニニニニ,
/ニニニニ二二二イニニニニ二二lo ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニニ,
ニニニニ二二二イニニニニニニ二ト、 ヽ二二二ニニニニニニニニニニニニニニ,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧
/ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. / /i:iV', | 北魏、後梁との和睦により │
. __ |/|i:i:i:i| | | 痛手を回復した王琳は │
. / /| |/|i:i:i:i| | | 再び盛んに軍備を整え │
. / /i:| |/|i:i:i:i| | \______________/
/ /i:i:i| |/|i:i:i:i| |
. } }i:i:i:| |/|i:i:i:i| |
' /i:i:i:i:{ V∧_// ___
__/ /i:i:i:i:i:iⅥ:' ¨Y{ヘ ⌒> ー< ¨  ̄ ̄ ¨
{/ {i:i:i:i:i:i:i:i}|乂ノ7i:i:i:\ / ア⌒ 、 ヽ
∨∧i:i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:|、i:i:i:i:i:i\ /ア / /WV \\ 丶 ',
∨∧i:i:i:i:i:||i:i:i:i:| 〕iトi:i:i:i:\ ' / ィ.:/:::{ \斗-\ \}
. ∨∧i:i:i:i|{i:i:i:i:}  ̄ ̄ //{/ / Ⅳ:::八{^¨芯ァ/ ヽハ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. ∨∧i:i:i|Vニ7 .// ィ 乂 ̄ i\⌒7ィ i. . .}^⌒| 次は陳霸先へ矛先を向けると │
. ∨/〉i:| |ニ|__ /^{ i:乂 圦 , 、 }. }乂{ __ | 側近らに語っているそうです │
. /⌒\ __ }/{i:i:| |ニ|⌒\__ 八{7⌒7介: .  ̄ イ'. .,ニニ \_________________/
/. . /⌒¨¨^|/|i:i:| |ニ|⌒\. .\ ____ '. ./_/i:i:> <_/. /}/7¨¨{
. . / |/|i:i:| |i:i:i| ⌒ ー‐ ==ニニア. ., 「 ̄ 「⌒{: : }/. /ノ__{/  ̄ 丶
. .′ 、\| |i:i:i| __ /. ./ - L/⌒∨^7. . '/{ ___
/ \| |i:i:i| __ /⌒¨´ . / ' /i:iィヘi:i:i〈i//\<^ヽ }ハ }
|i:i:i|/. . . . . /⌒¨¨´ { {/⌒ /{^} ¨ ⌒ V/>、\___〉
|i:i:i|/⌒¨¨´ ノ /{: : . . . . V. . . : : : : : .} /^ \__{
___/|i:i:i| <__/圦: : : : : . . 人: : : : : : : イ〈ニ=- 〉
// |__r‐ヘ _ ノ^/. /<>--<_⌒>-- <ニニV ⌒{
/. .' rくニ{ニヘ〉{ヘ --ヘ_r<⌒{./ /L__/⌒ 7i:/ ⌒L ____」', _八
'. . ./ { {ニ{^ヽ}/}//////ハ /.{ / }:.{_ {ニ{i:i{ニ} _ /¨. . . .ハ . : ⌒V
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八. .八 ^|i:i:i|^ ー、///////  ̄ V.} {⌒7\ 」_」/^}⌒}ニ〈 ', } __
⌒\ |i:i:i|... . .\  ̄ ̄ __ ノ-=ニ/ //\____ /{.:〈ニ=-\ ハ __ ノ//ヘ
【 王琳 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
/ \ `ー--イ | /`ソ、__/`> ! _ !∠
. ノヽ. / /\ フ ヽ /`!,ゞf@ノ〕`!<三三、!
// ヽ / / \ . -/. ゝ\∨:三\ >ーイ/ ̄\三/
|`!/ ! / / _>-‐' / | ` ̄L\=/ `ー- ' /ヽノ
|`!/ ! :/ / ヽ=、─'' ノ`- _ |\\ ∠ソ
| ! /::. ! j `  ̄  ̄` `フ\\ /∧ノ
ヽ,ソ ,::. ! / __ ヽー─-- ` <ノr. `´/| |
j|:::::!::::::/ / `^| レ/ せっかく北斉の侵攻を防ぎ
ヽ|::::::!' / _ /,..==と._ | // 王僧弁残党の討伐も一段落したのに
ヽ::::l _ゝ== -` イ:三三::ヽ` レ/ヽ また戦が!?
イ_ゝ メ' /_三三ヽ ⊃ゝノク _∧| | ト 、
, -‐':| //! つゝニ!ク `ー‐' / ,| ト、 !\_\
/ レ / j ゝ--‐ ' レ'/| | \__`_フ で、陳霸先よりも王琳の方が
./::::::: / /ーヽ ! /_∠.| | \ まだ梁国に忠実でいてくれるかも……?
!:::::::::::::| |ノ\_ヽ , ── 、 U / // \
.`ヽ :::::l l::/ \ ` ── ′ _∠--、 /´ :\ ヽ
\:レ:::::::: > 、 _ イ\::::` ̄\\..::::::::! |
\ _:::::::::/_フ!/ \.>- - <- <___ノ-- 、::::::!:::!:::::::: ! |
ヽ====''/ /三三「三三ト三三`ヽ \!:::!:::::::::/ ノ゜
/ | \ ヽ. / \三三 / / l
l ! \:::: |____/ `ー '\ \ / |
| / \_:::::::\ (_\ \ _ l !
| ! __`_ ー、_:::ー( \ / _ゝ/ |
l::/::/ u ´ ̄ ̄ `゙ ヾー、(_ヾ / r' \:::ヽ j
Y::::! u (\\ / _.,r‐ ' :\ ヾヌ /
. l:::::|/ ´し、rー/::::ヽ:::::::::::::\ |! / /
!::::| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \:::::\::::::::::::::ヽ / /:/ 私は……私はいったいどうしたら……っっ!?
ヾ! ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `\:::::>-:::::::::| /!/:::::/
ヽ ,::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: j/ \//:/::::::::::/
' i:ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i! /⌒゙ |:/::::::::::::::/
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j ヽ \、 ___ ,/_r-< ___/:::::/
/'ヘ ` ー─ -/ \:::!
〃 \ 、-, / Y
\ ´ U i _ /:::::ヾ
/\ _.., -‐弋ノ::\ /::::::::::::l
/:ヽ `r─── r '::┌' ̄ ̄ ̄ `ー>-───- 、::/
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' \__人_人从_人_人从/
τ'::/ .;: _) (__
)/ ) うっ……ゴホッ!! (
。 ' 、  ̄ ̄) ( ̄ ̄
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f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
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. /:::::: .:::: ヽ  ̄ ̄
-‐  ̄ヽ.::::::__ 〈7ハ r 、
_ - ´ ._ } l::〈/ハ マ∧. !/,! ,
_--、 ,' .) .l l::::: マ,∧. マハ. !/l ;, .! 蕭循様!?
ニニニ\ l .!:::::::. ヾ∧. マ,! .l/l l'〉.! _ -‐ 、
ニ二二二ヽ l .l:::::::::. ヾ'、. V l'/ // !;;;;;;;;;;;;: !
二ニ=-__,.ゝ---― ''"  ̄ ̄ ̄ " ‐┴ 、;;;;;' / 誰かーーー! 蕭循様が吐血なされたぞ!
ニニ三三/ .{ 〇 ー―‐ ''  ̄ ̄ - 、\'
二二二二\.\ _ ,. . ヽ.ヽ、_,...,_
===ニ二二\` 、 ` 、.ヽ { ヽ 〈ニニニヽ
ヽ \ > ` 、 、 、 ヽ .ノ ,.イiニニニ}
', o \ > _` _ 、 ヽ  ̄ .j .! !ニニニ{、
}ー 、 \ > _ _.ヽ ー‐ ' ノ !ニニニj
/ ー \ > _‐- _ ̄ ´.//Vニ-‐'、
,  ̄\ \ 、 _ ,.イ ヽ ,
__ _____________
: __/{ィ: : : : : : : : : : : : : : . 、 :
/}レ/: |: : : : : : : : : : : : : \: \
: 》7: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : |: : : :. :
{/: : : : : .、: : : : : : : : : : : : : |: : : : :.
: 、 : : : : : \ : : : : : : : : : : : : : : : : | :
|\ : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : :| も……もうきっと……なるようにしか
: ハ }|\: : : : : :│: : : : : : : : : : : : : :| : ならない……かしら……
/}ノ八 : : : : : : : |: : : : : : : : :/: : : : /
〃 V __、: |: : : : |: : : : : : : : : : : : :/ :
{{_ V: : : \: : :ノ : : : : : /|: : :/ : これ以上、醜い世の中や
: |____: : : Υ}: : : : :⌒i: : |; 梁の終わりを……見なくてすむのは……
} ̄\:}/⌒\⌒¨¨{/{/廴 :
: }\:./  ̄\: : : /
} ̄Y Υ___}⌒\ :
⌒| | | |
(__人 \ i / .ノ | | :
__,...-=≠=_,...-=≠=,...-=≠=≠==x、_
/´ ̄ ¨  ̄¨ハ
|I 救い……なのかしら…… I|
ゞx、_ __,,.. __,,.. _ __,,.._,,...ィⅣ
` =≠彳⌒¨ヾ=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨¨⌒¨ ̄
「|
| l r n
| l |_| l
l ヽ└'
::::::: __ _,. -‐' ¨´ | lヽ \
::::::::::: て_,_` `ーく^ヽ | l ヽノ
:::::::::::::::イ⌒ー::" ,.( :::::::::ヽ ヽ |_j
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽイ⌒r-ー ソ ::::::::::: _Lj _「l「L. _
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ⌒r--,, ::::::::::: /ヽ └‐┐i r‐┘
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ⌒_-ー´" :::::::::::`¨´ L| |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: └‐'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: n
::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: U
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 0
:::::::::::::::::::::: O
.
読者に忘れられた頃に再登場したと思ったら何もしないまま死んだ…
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
蕭循は煩悶の中、背中に出来た
腫瘍が敗れ、吐血して果てた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄
,,-―、- 、
. / `ヽ´`ヽ、
. ,:' .,:' `ヾ _,,><二/ ̄ `ヽ
. 从_!,:' ,, / :l .r'二ゝ,,イ  ̄ ̄ `> 、
. r辷ヲ=.、,_, / / :| :! / `> 、
. r|=廻リ=、!,ノ / `ーy=し ,,-=≡≡=、
. 弋!|_!∨>=l ノ / ,オ ,、_人_ノ弋イ
. ` l__.リ!ミ三≧ー、 !ヽ ,,´_.ノ / |_,,イ/
人三彡 |、 ', | ,:イ、_ノ / / _,,イ
l三/ | ', .∧', ,,イ 、ノ /_./`´
. `し | ', .∧辷土' _,,イ /_っ'___,,-:‐:.、
_.人 ', .∧ ∨ ,,rく´>千/_/:::/::::_:_:_:_:_:_:_!
て`:,、 .人 .\!り__/_/:::7`ヾ_l: : : : : : ::|
`ヾそ`Y´ 少 ` /::::::;,イ´: : :_:| . ̄ ̄ ̄
`ー'´`´ |: : ::|:|: : : :/
`ー'―‐'´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
戦に強く、民に愛された皇族にして、
重要拠点の守り手の死は、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
背中に腫瘍って曹休や范増もそれで死んでいたな、何の病気なんだろう?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳と陳霸先の血戦開幕の、合図となる。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ̄-=ニニ=-_ __rへ
 ̄ -=ニニ> ^`<⌒>、
「 ̄ ̄ \//`<^V
rf‐‐ 、///ハ __人」_ ノ⌒ーヘ ___
}ニニ=-\__/ ̄-=ニニ=-_ ____ r=ミーヘノヽノーr=ミー=ミ
/-=ニニニ7  ̄-=ニニ=-_. : ¨  ̄ ¨: : ` < / ⌒ \ {::::::::::::::::::::`ー'::::::::ヽ`ヽ:.`ー=ミノ⌒ヽ
-=ニニニニ' ___  ̄-=ニニ=-_: /. : . ーヘ⌒\ \ ヽ:::::::::::::::::::::::._ニ=-‐辷ノ}:.ヽ:.:.:\:/:
'-=ニニニ=-} 「i:i:i:i:\ /. ̄-=ニニ=-/_: . . :} 、 、 (::::::::::::::: ´ 乂辷}`ヽ:.:\
/-=/i:Vニ=-, 人-===へ{/ /  ̄-=ニニ=-_八. . \ \ ):::::::/ / ´ 辷ノ⌒7: :}
rくニ/i:i:i:i:i:}ニ=-{ r‐‐‐<ニニニニ=-\' : . :}/{ { 八-=ニニ=-_. .\(\ (::::::: ' / イ / ヽ 廴:.}
人⌒乂 __ 人⌒ >rく\-=ニL ____rヘ=-}__㌘{.八乂¨必 乂: . -=ニニ=-_ ヽ::i,イ /´ // / トミ }}
⌒ V⌒ ー'⌒Y⌒}. :} └‐‐rへニ=-⌒L/ニニ〉{. . .{⌒ Ⅵ八: . ̄-=ニニ=-_ `{|{ // 八 l | }i:i} ,〉l
V/ ノ . : . :/ \/ ⌒\_{八. 込、 /. .乂 \{  ̄-=ニニ=-_ ヽヽヽl トミーミ 、 ノ ノ}/ }:i} f´.::l
、__ --=< __/ __. : /\ ¨  ̄ \. . \⌒ニ=- __丶  ̄-=ニニ=-_ \{ヽ|{ィヒゝヽ/ l/ //l/,l/ ゝ、l
⌒└‐‐⌒>/ : . . . : :V>、 ニ=-: . _: :¨¨ : . .\ _ __ ̄-=ニニ=-_r.、 }/ノl ` r ィヒゝヽイ / ' /:{
/:/{ 圦: : : : : : : : : :} ⌒\. . . .\⌒\: :V }_/ ノヘ  ̄-=ニ_f'ヽ, Y´! /( 人 `¨´/// イ彡
, . . /ニ7 ⌒\>- __ イ . : : Vハ\.丶 }:/_ノ└イ /^〉 r'、ヽハ//.にニ===========ヽ _ ィく/彡/リ イ
. . . .'└{ニニニ」\ __ . : : . . :{: . . . : : : }/ }. .} ノ人⌒) └〈_/〉 ヽ'ニ'≠彡〉 _/`ー―‐y-=丘'- イr---------
{. . { └ヘ ̄ 〈⌒\ ___: 人: : : : : :イ「ニ/. /  ̄-=\ __ ィ´ //ソ\.ヽ//_ ノ'''\ , - '//ヽ///\,r': : : : : : :ヽ:ム::凶::::::::::::::::
八. . . 、 }/. :「ニ=-{i:i:i:i:iL__≧r<: 〈ニ{ ./-=ニニニ=- __/ \//ソヽ|.!\ ><//ヽ//,∠- '  ̄ヽ ヽ: : : : : :Yム::::::::::::::::::::
\. .\rへ ⌒-=> - Vi:i:iハLニニ」ヘ: 人八(-=ニニニニ/ \//ソ\-'――y, -<ヽ ̄ @ l .〉: : :.:.:.弋_k ̄ ̄ ̄ ̄
\_人=-\_〈ニ=- vi:i:∧{⌒ \(ニ\-=ニニ/ \//ソハヽ /////,ハ 〉______ノ_,ん: : : : : : : ム―――
/ニ=-r‐、__〉}⌒\ }i:i:i:i:}ハ __ L⌒>‐‐ ´ `' -'ソ.ノ //、////´/Y:::::::::\ソ人:_:_:_: : : : :/: :.ム
【 陳霸先 】
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〜〜長沙 王琳軍〜〜
/\
, -'" "'- 、
_,..-'''" "'''- .._. /\
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l , -'" "'- 、
l l _,..-'''" "'''- .._
╋╋╋╋╋╋l ,、 l ╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ╋╋╋
┃┃┃┃┃┃l 八 l.┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃l l.┃┃┃
.l | | l. l ,、 l
l | | l l 八 l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ l | | l
l | | l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
_ _
. { \ / }
. ∨ニ\ __ ____ /-=/
∨ニニ>─ ── /⌒> ´ ` . ────<ニニ/
. ∨ニニニ=-- / / / ' \ \ ', --=ニニニニ/
}ニニニニ=- / ' / : : ..:.:./ ', ', --=ニニニニ{
∨ニニニニ=- ' : i ' i.:./W \ i } } -=ニニニニ/
. ∨ニニニ=- i i | i {/゙゙"{ 、 丶 \} } } --=ニニニ/
∨ニニ=-- | | { {-八- { \ \\} i/ --=ニニニ/
|ニニニ=- |八| { { 笊芯八 、\ ∨ / --=ニニニ{ 蕭循様が亡くなられました
|ニニニ=- |⌒|八 Ⅳ ,\{\Ⅵ 八-=ニニニニ|
|ニニニニ=- | /\{乂 __ / 'i:i:i〉--=ニニニ|
|ニニニニ=- 〈i:i:i:i:i:込、 └‐` イ/i:i/--=ニニニニ| この機に、郢州を攻め
lニニニニ=-- ⌒「-=} i个: ._ イ :{:{-=i --=ニニニニニ| 可能なら江州も手に入れようと思います
|ニニニニニ=-- |ニニ} }「\: : __ 八 V l --=ニニニニニ|
|ニニ=--  ̄ ̄八-=} 八__{_/ __ / } }八 ̄ ̄ --=ニ|
|ニ/ -=/⌒「ニj/「i:i:i只i:i:i:〉///⌒\ \-|
|/ -={⌒〈ニ/i:i:i:i:/i:i:i\i//〈/⌒`:\ ',
' / /-=∨/i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:{ {〈/二`:i:i:i:i:\ \
/ / /-=/ { :{i:i〈_/⌒\} ノ r‐ 、`:i:i:i:i:i:i:i:i\_\ \
. L/ /-=ニ' 八 V⌒ ' /{└' 、ニ〕iトi:i:i:__ 人 \_」
. / __/⌒ヽ /: . )/. . :: . . . {八_ . . . V⌒ ∨ニニニニ}_ \
. L ___〈ニ=- -=ニ{: : : : . /: : : :{: : : . . ¨⌒ : : : }ニ=-「\ ___ イニ〉___ 」
⌒|L___ -=込、: : : : : : :人: : : : : : : : : : イ:「⌒ } /////__」
|ニ=-「\__-=≧r‐ <ニニ=-: : :__: :イ-=i: : ://///7ニ|
_\ \} } ト、 |/′
\ ̄ : : \ /: :∧/
___> ー…‐=ミ: }  ̄\/〉
>ー…‐-=ミ‐‐‐‐ァ' / \
>ー=彡 { / / ,イ
⌒V´ 彡 / /. : :.,ィ,∠}
V^\/ァ'. : : :,ィ芍¨” {ツ' | いちいち確認するまでも
{{⌒ ア: : : / ̄ ´ ‘, .| 無いことでしょうけど
乂,ア: : :/ > その戦略……
/ 7: :/-ミ , -ァ,′
____/ //............`ヽ、 ∠ ィ゙ ′
/  ̄\..........................\ ゙゙__∧
/ .... \................. \...|∧
{... ........... \..... \....〉
_」_...... ................ `ヽ、 }/〉
〈  ̄\ ................ ``〜、、 //
/ ̄ ̄ ̄ ̄\.... .............  ̄'〈:,
_,.。o≦三三≧s。 \....}......... / .: ∨:,
【 呉蔵 】
.
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━| 長江沿いを制圧しつつ │━━━━━━━━━━━━━━
| 最終目標は建康ってことですね? .│
\_________________/
`´ `ヽ、,
,-、 ,-‐‐、 `i,
○建康 ヽ,-‐‐-、 _,、`ヽ,
,-,_, 、, /´ ,、 ,、 `く,!~`=,-`
`ヽ‐´ i ,~ノ ~´‐,‐~=, o ヽ`ヽ,~!
,、,i`~ ゚o (, {,_ ヽ,
郢州 _,| `‐´~ ,--`
,●‐i,_ _,i‐´~ ,-‐´
,、/ ~!,_ i´ ,=,‐-´,--、
_,,-` ヽ,_ _,‐´ `~´ ヽ,_,__
‐ッ ,/ ~‐-´`´ ,/
"‐´ ○江州 i=~‐
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
{ \ / }
V=-\ /-=/
∨=- 丶 /-=ニ/
∨ニニニ> ─ ── ─── ────__──── <ニニニ/
∨ニニニニニニニニニ=- _____-- //⌒\ -=ニニニニニ/
}ニニニニニニニ=-. ´ <⌒\ \ -=ニニニニ{
∨ニニニニ=-- / / \ 、 \ -=ニニニニ/
∨ニニニニ=- ' : .:./.: .:/ 丶 \ ', -=ニニ/
∨ニニニ=- ' i.:.ハW/ ', : --=∨
|ニニ=-- i : i {/''゙"{ 丶 \ i } i--=ニ|
|ニニニ=-- | i { {、 { \\ \} } }--=ニ|
|ニニニ=-- | | { 八\八 、 \\ } , / -=ニ| ええ、陳霸先が梁王朝簒奪を
|ニニ=- 八| { {ィ芯¨^::\{\{\Ⅵ //}/ --=ニ| 見据えていることは明らか
|ニニ=- <i:i:i:|八{ 乂_ ̄ ̄ ¨ヽ¨ ̄ノィ^{/__ -=ニニ|
|ニニ=--\/ニ八 込⌒ _ rf⌒{i:i:Vi:i〉-=ニニ|
|ニ=--⌒rくニニ个 「个: . ´ r'i:\i:\i:V-=ニニニ| 梁の臣として見過ごせません
|=-- __| \-=} }ニニ{__> イL\:i:i:i:i:i:i:iV  ̄ ̄ \
/ 八 ヽj ,-=ニニ\_/ニ人i:i:i:i:ニ=--へ ',
. / ⌒ア¨¨´/__ ノi:i:i:i:只i:i:i:i:i:>、////___}- /∧ 必ずや討ち滅ぼします!
/ -=/ / 〈i:i:i:i:i:i:i:/i:i:人i:i:i:i:〈//////i=- 丶 /∧
. ′ / -={ / ¨  ̄ \:i:i:i:i{i:i//  ̄ ∨/////{-∧=-\/∧
. / /-=/ 八 { . .}i:i:i八{. . v//// |=- ',=- 〉
〈 -=/ -=/\′ . . :⌒}\i:〉: : : : . . } i/////|=- ∧=- ∨
. ∨ -=/__ -={ { . : : : :,:_:{: : : : : : . . /..:|/////i/ ⌒}=- 〉
. 〈 -={⌒\圦: : . . . . : : : : イニ:、 : : : : : ., . : {//// ∧ /\}_ 」
L_{/i\ . .⌒i 、\: : : /ニニニニ>、: :./. . .人/////ハ「ニ{
/.i:i:i:i/.::/.:::::/.::::::::::::::::::/.::i:::::|::::::::::V/.::::::::V/.:::::::V/.::::V/vハi:i:i:iリ
V/.iv.::/.:::::/.:::::::::::::::::/|::::i|:::::|:::::::::::::|::::::::::::.V/.::::::::V/.::::V/_:}/
`ー.:/.::::/.:::::::::::::::: /. |::::.V/ハ :::::::: |::::::::::::::.V/.::::::::V\:::::\
リ|.::/.::::::::::::::::::/ |.:::::.V/ハ :::::: |:::::::::::::::::V/.:::::::::V/ `ー‐'
、 /.::|/.::::::::::::::::::/. |:::::::::V/ハ,:::::リ.::::::::::::::::::i|:::::::::|::::\i:i:i:ハ
././八.::::::::::::::i|、 V/.:::::| 寸≧=-― ´::::::i|:::::: リ``〜、、i:i\
ー ´ /.::|::V/.::::::::|.  ̄ V/.:::V/.::::|:::|::::|::::::::::::i|::::::/\.:::::::V/.:ハ`
. /ィ.: |::::V/.::::::| V/.::.V.::/|:リ:::リ:::::::/i:リ.::/.:::::/``〜`〜、\
/ノ.:/|::::::V/.:::斧宍うぅ、.\.::.V .i/.|/i:|::::/i:/.::/.:::::/.:::/::i|::::} ………………
´ リ\::::V/.::::込` Vソ ノ乂乂 \i |::/i//.::::::/.:::/::::i|Vハ
/.:::リ.:\V/.::ハ "" ´ `ー ' /リ./.:::/|i:i: i| \\
. / /リ.::V/:\::ハ , -=彡.:::::::/ハ::|vV/  ̄
/.::::/V/.:::V心 U /.:::::::::::/~' iリ .vV/ .,イ
. /.::::/_-V/.:::\.〕h。 ,、 ィ.::::::::::::/ / ̄~^ヽ乂リ
{乂ノ::// V/\.\.:.:::::≧s。 。s≦ |.:::::::::/} /V/ V/
`ー― ´ V/.::\.\::/ハ. .|.::::::/ ', .V/_
. >⌒ ノ-===-_ ``〜、v、ノ=-\ /V(´.\|::', / | `¨ー,
【 潘純陀 】
.
どんだけー
.. ¨¨  ̄ ̄ ̄ ¨¨ ., ___
/ ` <⌒\
/ / ヽ \ \
'. . ' / /,,:i:i} Ⅵ V ⌒\
/. . / / /ィハヘ} \ } \
'. . / ' //'''"゙゙{ \ ヽ} i
i. . / { _/_j_ { 、 \ _、 } i }
{. .′ V 八\八 i\ / \\} }
V ィチ笊示ミ \{ ィf示芋ミ/ ' '
{ ... Ⅳ 乂rツ ヽ 乂rツ メ /.. / / 郢州攻略の指揮官は
| .. 乂__ / / /.. / / 呉蔵とします
八 、.. {⌒ i ノ / /.. '}/
_\{\.. 乂 ⌒7 /
「/////}.\( ‐ _ ‐ イ_j .ィ 名ばかりの職ではありますが
∨////}. . }〕iト ィ///{/.{ エン州刺史にも任命しましょう
///{  ̄}. . }//} __> _ <|'///∧. .{
¨  ̄ ̄ ¨ | }. . 「 ̄  ̄ { |^|///∧∧ __ ____
'.. ...... | }. .,「^\ \ __ {,八///∧.∧ ...... 励んでください
/..... ....... `¨¨}./ >- 〈//〉/ 〕iト .,_}',∧ ...
. {........... __ /ヽ_____ __/i:∨i:i\ _∧.∧ __
,........ /^「⌒7__ノニニニアi:i:i:i:i:i:i}Vi:i:i:\-=ニ乂V∧...}
/....../ /⌒{.....{ //⌒  ̄ ¨アi:i/i:i:i:i:i:i:|i:Vi:i:i:i:i}\´ \.V
}\}\}\
\} \ \ {
}\} \ | ∨{__
__} \ \ \ | / /
\ ⌒7___)/  ̄}
--==ニニ_____/
Ζ | tッ‐ト 」 L∠
乙/「^ | 〈ツ^ト おっ、山賊上がりのチンピラが
___7Λ ノ / 一州の刺史様とはありがたい
{ >―‐┐ └― 、 /
_.、-''゛ '⌒ \ / ̄ ̄ ̄\
_.、-''゛ } ̄ イ: : : : : :./ ̄ ̄ ̄ お礼にサクッと片付けてきますよ!
_.、-''゛ 〉__{:i:\.: : :./ // / \
_.、-''゛ _、 ''>―< _,/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}: : └{ { / \
.、-''゛ _、 ''゛ Λ: : |:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i}\: : {_{__{__厂}>
/ _、 ''゛\ Λ: |\:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|: : : : : : : : } ̄ ̄ ̄ ̄}
/ ''゛ } Λ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|.: : : : : : : : : : : : : :. :./ \
/ } |i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Λ\/: : : : : : : : : : :./ \\
. / /i:i:i:i:i:i\__i:i:i/ | }.: : : : : : : : : :./
. // /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| }.: : : : : :. :. :.Λ
_、''゛: / Λi:i:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i// ノ.: : : :. :. :. :./ :Λ }
: : :./\__, (_) / \i:i:i:i:i:i:i:i: ̄ ̄i:i:i/ ̄: : : : : : : : : :{ : : : \ }
 ̄ { /| .\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/|: : : : : : : : : : : :.{ : : : : : :\____/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| では軍議はこれにて解散! │
\_______________/
7 .1 i;;;;;;;;;;;:;;;l ヽ、;;;ソ;;;;;;;;;;;;;;i! 7 .1 i;;;;;;;;;;;:;;;l ヽ、;;;ソ;;;;;;;;;;;;;;i!
ゞ }. i!;;;;;;;;;;;;;;i ヽ;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;i ゞ }. i!;;;;;;;;;;;;;;i ヽ;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;i
`ヾ‐------‐'i |:::::::::::::( ソ{i!‐-___〕 `ヾ‐------‐'i |:::::::::::::( ソ{i!‐-___〕
. ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ_;;;;;;;;;;ノ. ノ::::. ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ_;;;;;;;;;;ノ. ノ::::{..:::::::::::く
. )::::::::::::::::::i  ̄~~ `--. )::::::::::::::::::i  ̄~~ `--`ヽ:::::::::::ヽ
. /::::::::::::::::::::) . /::::::::::::::::::::) `‐----'
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. {―--―-',/ . {―--―-',/
`--――' `--――'
_ _00 __ _ _00 __
ヽ〉/ / | 匚] | ヽ〉/ / | 匚] | ○ ○
く/  ̄ ̄ く/  ̄ ̄
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.l | | l. l ,、 l
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l | | l
/∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /// l
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_,,. :ア\///|: :` 、
/: : : : : \/二 」 : : : :\
,. : : : : l : : : :{⌒ 7 : : : : : : ,
{: : :|: : l: : : : 乂_/ : : : : : : : }
八: : |: : |: : l: : : : : : : : : : : : :,
{\|: :ノ : ノ: : : : : : : : : : : :/
、, /:/Ⅵ: : : : : : l: : :/ …………はぁ
(⌒'彡' ∠ イ: : : :リ: : : : : :人⌒>
(⌒ `) ⌒ア/⌒\>''"
`ー〜′ ⌒/ ̄ _⌒>、
/⌒ ̄ ̄  ̄ \
{ \ /{
_ _ ___ / } , \
アi:i[]i:}⌒「 ├ 、 / /
ー ⌒ ‐! {\ / /入 }
|_ } イ / \ \_/
j { / > ┘
/ 、 /
投下キター
>>9452
>背中に腫瘍って
癌の可能性はないかな?
癌を手術しないでそのまま放置しておくと体外にまで露出してくるらしいし
、
_、-‐…<} \
_,,.二ニ=‐ _ 、\
> _\\}\∨}
< _\ ` ‘, リ 〉
∠, / 「"''‐- _ /
{ ,へ_,,..、-‐=ニ二_\
〈 (/V `ぇァ rャ  ̄
. _、-‐ }A} V どうしや、坊主
/ r‐ニ7 l\ __7 ̄ ̄\
/ A:i:i:ニ‐ L_: \`¨¨/:i:)} >
-‐…く / V:i:i:i:i:i:i:i二ニ=‐=彡'} / 最近、顔も声も暗いぞ
\ / V:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/} ∠
. \ ∨:i/:i:i\_/:i:/ / 、 ニ‐- _
,/\ ∨\_.:i:i:i:i:i:/ / \ ニ‐ _
//. \ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i},/ ,/ / }
. /\/ / V\:i:i:i:i:i:i// /\ ! / 「
: : :} __\ }:i:i:i: ̄ ̄:i:/ /__ N / ∧
: : :/ | \ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} ,/| l レ゙_,/:/ 〉
.///∧ .: ':::::::::::::::::::::::::::`ヽ .|'///}
///,/:::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::.|'///}
_/_/::::::::::::/:::::::::::::::::::::',::::::::::::::::',///}
} /::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::.ニニ|
_ - ‐‐‐〈/::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}_l
''" |:::::::::::::::/‐-'::::::::::::::::::::::}斗::::::::::::::} |
二ニ‐- 、 |:::::::::::ゞ=x ∨:::::::::::::::/}::::::::::/:::::, T`'' ……最近、侯平の兄貴……いや侯平のことが
.X  ̄|:::::::::::{弋≧ ヽ{::::::/i:i}::::::::/:::::,' / `' 妙に頭にチラつくんだよ
_,. ー=≦\. |/i|::::::: /j/:i:i:i:ノ::::::/::::::∧/
≦二二二二\八:::::::> , `¨´//::::/::/ `ヽ /
\二二二二二从\::个 、u /::::/:::::/ _ -=≦≧
\二二二二二j/ ヽ{ > - <:::/:::::∧{<二二二二
\二二二二二`ヽ/ } 从ル{(二二二二二二
\二二二 / / ハ/二二二二二二
ヽ二ニ//.:i:i:i〉 `ヽ - /'二二二二二二二/
‐二{ {i:i:i:i:{ //{二二/ニニ/ ̄
/二二∧∨i:i乂__ __// {ニニ{ニ/
'二二二ニ∧∨〈i:i:i:〉:i/ _〉ニニヽ{
./ニニニニニ∧/i:i:i:i/ /二二二ニ∧
{二二二ニニニ∧i:i:i:i:〈 /二二二二二∧
>>9463
ガンね、っていうことは腫瘍が出てくる時点でもう全身転移しているから助からんのう
>>9452
普通におできのでかいやつ、ということらしい。
我が国の天皇陛下も、腫瘍に悩んでお灸での治療をするために天皇やめた、なんて話も残ってるし。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ノハ'シシソ//シ'、ーニニニミミミ\
{ハ!!、!、!!ト、シ=r’ミシ三 ミ、(_
/ ミー' ̄ シ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
l /  ̄ キ ヽニニ、 ヽ }、 | あの人は梁のためなんかに │
l /==、 、ミ、=ミ =、 .| 死ぬのはまっぴらだと言って .│
ノ // _ E三ミ ヽ、 \________________/
ヽ=、 '' ア_ __ ミ、レ=、ミ三ミノ
ヽ::::ヽ : :'、 '‘'ノ |{:レヘ ヽレア
| l ; ; :^ ̄ |{川ヘ| | '7
l ノ ヽ: : : : / ア{トH' 彡
. ! ヽ - ア / /|ll | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
レシ__ '=-、、,、 ! ├-' レ'' | 王琳様と喧嘩し出て行った │
lイ 'ー-ヽ } {, | | ! _ _ \_______________/
!:|、 ラ~~''(、 ! l / ||/ ~ヽ
l シ }ヽ、|! .|/: : : / L
|ハノノ i ハシ! }: : :/ / 'i、,,,,,__
)ハ! リ リ/// / /::/ー=ー’:;:;:;/ニニHニヽ,
/ {{ |l l/'''' _/;;;//:.:.:.://;:;:;:;:;:;:// ヽヽ
! |レ’ハレr'ー≠’’;:;:;:;:;:>===ア/;:;:;:;:;:;:;//' __k,ヽ
! √''ー=~’;:;:;:;:;:;:;:;/o o //;:;:;:;:;:;:://シ /  ̄ ''''''''ヽ
【 侯平 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
|//| |___{/`ー_、__ ! |//!/ム
|//| | >.:´:::::::::::::::::`{_{//|//ハ
_ノ}ニ//:::::::::::::::::::::、:::::V ̄', ー-',
,.ィ≦/! ./::::{:::::::i::::::::::::::::::ヽ:::V ', ',
//////}/:::::::::ハ::::::',:::::::::::::::::::::',:::ゝz _ 」
////////,::::::::::::i ',:::::::,:::::',:::::::::::::ト.::::::Vハ ',
,ィf/////////.i:::::i::::::::| ヽ',__,::::::::ヽ::::::::::! }::::::Vハ._ ',
〈///////zz、/ |:::::!::::::::{ ヽ::ト、::::::::、:::::|トj:::::::乂___ ノ
V/////////ミj/::|:::::::::マ汽f沁 \ハ::::;ニ}::::::::/:::! その気持、分からなくもないんだよ
∨////////∧',:!:::::::::ヘ. ゞ'' ヾミj/彡:::/:::::;
∨/////////ヾ:::::::::::ハ , j::イ::::::::::/
∨/////////,\:::::::込 , 、 ,:::::::::::/ 梁の皇族がめちゃくちゃなことやってるのは
ヽ///////////\::::::{ ≧= -- ≦/::::::/ 嫌ってほど見てきた
\///////// \{ ノ _}_ /::/L_
\///,/ニニ/:::V ハ ./イ≦ニニ≧、
ヽ/jニ >={::::::レ::::} /ニニニニニニ≧、 けど王琳様は二言目には
,,. -―彡// 厂 _}:::::::::}r≦ニニニニニニ///ム 梁のため、梁のためって言うから
,.ィ≦ニニニ//∠__ノ::::/イニニニニニニ//////∧ なんかモヤモヤして……
/ニニニニニ〃:::::::::::::/ニニニニニニjニ.//////////}
./ニニニニニニ.|!:::::::;;イニニニニニニニニハ///////////∧
iニニニニニニニ{{::イニニニニニニニニ.iニニ∨///////////
|ニニニニニニ〃ニニニニニニニニニ.|ニニ∨//////////
.八ニニニニニ.//ニニニニニニニニニニ}ニニニV//////////
ヽニニニ-={{ニニニニニニニニニニ八ニニ.ハ/////////
,'| / レ/ / ノⅥ
,' |/ /| /| / /|
|ヽ|ヽ ,' | / | /| |/ /
| | ', ,' レ |/ / /
Ⅳ| ヽ /、 'ア 乍
Ⅳ _、 -‐、 / |
Ⅳ_、 ''| | \"""" 彡─┤ ……気持ちは分かる
ミ| / / / .ゝ─┤
/ _、 ''゛ 。*'゚ ̄ ヽ/⌒l
/ イtッ', r tッフ | / 俺だって梁のために死ねと言われたら
/ /', |  ̄ /ノ 真っ向から言われたら顔をしかめたくなるさ
/ / ',. | ィイ_
,' / '., ヽ ./ |ヽ \
,'/ /ヽ __ / /|;:;:;:;:| ヽ
|: / /;:;:ヽ ‐‐ ./ ,。s≦;:;:;:/ ヽ
/ ヽ;:;:;:;ヽ_ / ,。sニニ;:;:;:;:/ ヽ
/ ヽ;:;:;:;:;:二二;:;:;:;:;:,。s≦ ヽ
〈 /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,。s≦;:;:/| /≧s。,
,。s≦ \ 〉;:;:ヽ;:;:;:;:;:;,。s≦;:;:/,' _、 ''゛: : : : : : : : : : ≧s。,
: : : : : : : : :\ ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/;:;:;,' _、 ''゛: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
でも王琳のために死ぬのならまだいいだろ、自分の為だけに生きようとしても侯平みたくなる可能性がある
ゝ ̄ゝ──ヾ ゝ、 "'''i .\.iゝ
> .ヘ \ | ヘ) ゝ
, -'">── __ ヘ \ i .ヘ ヘ /i
_,..-'''""'''- .._:; "'''-:;:;::; \ i .i / i
´"'- 、.::;:;:゙_,..-'''">:;:;:;:;:; :;:;:;:;: ヘi i .|/ /ノ
> ̄ ̄ ̄ ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; /:; ゙´ /:;ノ, -'"
/ _,..-'''":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨:;:;:; /://
.´─:;:;:;/ :;:;:;:;:;:/ ~""''' ‐- ...,,__:;:;:;:;/
/ ゙゙゙゙´:;:;:;::;:;:;:;| .__,,.. .´ __,,.. .-"'- 、
ミゝ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i _,..-'''" __,,.. .-‐ '''""~:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;> "'- 、
i:;:;:;:;:;:;:_,..-'''":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;, -'"─, -'"
.i:;:, -'":<, -'":; ̄ .| ニ< \ , -'"> |
゚ミゝ.ヘ:;:;:  ̄ ̄` ` ゝフ ̄ゝ けど逆に聞くが
i ミミ).:.:::;: i ` ̄ |
ゝミミミヾ:;: .ゝ、 i
ヾミミミミ , ミ i 梁のために戦うのが嫌だってんなら
.|:;:;:;:;:;:; ..゙゙ミi / 何のために戦うのなら良いんだ?
__,,.. .-‐ i;:;:;:;:;:;:; _ /
, -'".:.::;:;:;:;:;:;:;:;:;i:;:;:;:i:;:;:;、 __,,.. .─‐ ./
, -.:.:.:..:::;:;:;:;:;:;:;ミミ:;:;:;:;:;ヘ:;:;:;:、 ´ :;:;:;:;:;:; ./_
./.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:;:ミ:;:ゝ"'- 、:;:;ヘ:;::;:;:"'- 、 ./ミミミミ"'- 、
ノ.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:ミミミ彡、 "'- 、;::;:;:;::;:;:;::;、 ./ミミミミミミ.:.:.:"'- 、
< "'- 、:.:.:.:.:.:;:;::;:;::;ミミミミミ彡ミ "'- 、:;::;:;:;::;::;、_ ./三ミミミミミミ.:.:.:..:.:.:.."'- 、
__ゝ\.:.:.:.;:;::;:;:;:;::三三三三三三三、 "'- 、::;:;:;::;:;:ミ三ノミミミミミミ:.:..:.:.::.:..:.:.::.:."'- 、
.
なるほどね
| \ ∧ / /, /| {
ト、|. ∧ | \ :′ /, :′ | _ //|
} \ } \ | ∨ | / | / /./ :′
∨\_..\ \} | / ノ/ /__ /
<\  ̄ \__, r-...._ / / /_フ
`ノ`⌒><⌒ヽ..,__} ``ヽ、__ イ,>''"<⌒
⌒7-=ミ ``⌒ / \'"⌒ |ニ=|⌒
}-=ミ / \ |-=|_
/∨彡 __ / / 〈 7∧ 陳霸先や高洋に降ったとして
/{∧爻>'" _,,.. -‐  ̄_/⌒ヽ ミ/ i }\ やつらのためなら戦えるのか?
///{>''" _,,..._-‐=≦ヽ /ニ_彳rッ_フ /)i} ′/\
////-‐ニ⌒ ', ′⌒´ /// ////∧
/// ̄//ハ ヘ | , レ:/ //////∧ 自分の命のために戦うなら
//////////i:iぃ l /=彳//////// 勝ち馬に属すべきだろうが
_ -‐//////////|:i:i:i:ih | /|:i:i:i:|://///////
_ -= ///////////|:i:i:i:i:|ヘ ヽ ' / ,i:i:i:i:i|/////////
_ -= ////////////|:i:i:i:i:i|:込、 _ _ ,.:′i:i:i:i:i:i| //////// 五年後、どこが勝ってるのか
/////////////|:i:i:i:i:i:i:、 \ ´ --- / /:i:i:i:i:i:i|://////// 予想できるのか?
/ //////////////|:i:i:i:i:i:i:i}h、 \ / /:i:i:i:i:i:i:i:|////////
/ //////////////:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ >--<) /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|////////
\///////////:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ / ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|////////
\////////|:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i\ {: /:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|////////
、. ,
o
) /^ ,
(`メ、 / /
) / /} / ____ ^
(`メ、 / ]=‐―/___ / ̄::::“''ミ、 ′ ',
. ) / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\| ∧
〈 /:::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::: |/ } ',
/ :::::::::: イ:::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::|_/ ア ,
. /:::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::L / !
/::::::::/` 、 |:::|:::::::::::::::::|l::::::::::::::',::| l /]
.:::::::::/x=ミ、 }ノ^ 、 :::::::: |l::l|::::::::::::i:::::┬く=可
|::::::::{ { fうx {\::::::|l::l|::::::l:::::|:::::::{ ∨_7 えっ……? いやそれは……うぅん?
|::::::::{ 弋ツ {// 、|リ|::::::l:::::|:::::::夊У
|::::::::{ u \// Ⅵ::::: |⌒}::::::::/
|::{´_)、 ′  ̄ ̄l:::::::|_ノ:::::::/
∧', \ t つ u l:::::::|:::::::::: {
∧:', } 、 __ イl:::::::|:::::::::N
}:::〉 ' /iTiア^\ /り::: 人:::::::ト、
}/ /i:i:く / <_:/i:i:i:\ノi:i:i',
. ___/ /i:i:i/\/\ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i',
/ V ,'i:i:i/ //i{ / \/|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',
こいつら結局内輪揉めしかやってないな
まあ北朝も内輪揉めするから別にいいか!
勝者の見通しがつかないデスゲームじゃけん
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| だからお前はいつまで経っても >
| 坊主だ小僧だと呼ばれるんだよ .│
ゝ__________________,ノ
./\
彡 \
\、_ノし/ 彡 丶 デコピンッ!
つ (⌒' 彡- ' \ \__人_人从_人_人从/
^\ 彡 丶 _) (__
`ー \ /`ヽ. ) アイタッ!? (
/\ 丶、__ _... -‐ ´ /  ̄ ̄) ( ̄ ̄
〈 ヽ---'  ̄ ̄ i / /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
r‐ヽノ |: : : . . 、__x<` ̄
{_ | ノ\::::::/ /l:::\
! ヽ ノ ̄`ヽ /:::|::::::::\
|、 \__「_ソ / \!:::::::::::::丶
V\/ ___l__,ノ /ー‐ ' /:::::::::::::::::::|\
V  ̄ヽ`ー┬‐'ヽ /::::::::::::::::::::::l::::::\
\/\} |::::::::::\ /::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::\
\ノ \―一:´:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::
.
{ ∧ / ( / | }
ハ | \{ \ / .| |/!
j \ / ノ / |
∠_ 彡ヘミミ∨}``ヽ|/ / / ノ
'"| | _ノ )\-‐彡=彡' /
レ ,, -‐ " -‐’ \ リ ニヾ、
,,'"´ _ ., -‐ "´ く ∧ もっともらしい理屈をこねて
/ _ =-‐弋リ`ヽ{v 、_, -ニ二`ヽ ) 嫌だ嫌だとダダこねるのは
イ=‐'´{〈| 〉 '´込ノノ /´`リ 六つのガキだってやれるんだ
(′ \| リ ノ
_ -‐ ゙´{ 〈 /
> __ ゚, _ ./-’ 嫌ならそれをどうするかまで
/ /.ニニニ| ゚, ´ー==`ヽ / \ 考えて動くのが大人だろう
/ {.ニニ`ヽ | ゚, `ー‐―‐ /{二=ヽ \
/ \.ニニ\ 入 / /ニニニ} \
_〃 }-=ニニニ\ ` __.,/ /ニニニノ \
`\ / `ヽ.ニニニ ̄⌒ヽ/二二ニ_ニ=´ \
/|_,,.-‐''l
/レ´ / ∠二_
Ⅳ/|/|_ フ
Ⅳi/ / ~二ニ=- \
\ :;:;:;:;:;: -=ニ  ̄フ
/i ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ニ=- \\
/ / \ ̄ i"''‐-.._ /
/_,.xr _,,.-‐_,,.-< "''‐-.._\ ミ
/_,,.-‐''" 〉''"ァュフ ヽ \ ミ 侯平のやつを褒める気は無いが
,' ,' ノ `¨´ |/ l\ / やつは少なくとも兵を集めて
ヽi \ )ノ/ / 王琳様の下から離れるという行動はしたぜ
` ,.-┴‐-.、 ト≦\_、rfヽ、
/ _)、 ノ _、rf〔
/ ヽ〉ノ ノ_,,-‐''" _、rf〔;:;:;::/', そして俺は梁のために戦うのは嫌だが
/ /┘ _、rf〔;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ: 王琳様のために戦うのならその嫌さも耐えられる
γ‐-.._ _,,. ‐''"|_、rf〔;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/-=ニ=-、ヽ| ̄ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\) /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
./;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; / );:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━━━━━━━━━━━| この先、万が一王琳様が │━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| 梁を裏切ろうとも .│
\______________/
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./⌒八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{⌒Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ,_)/::: } \ { ィぅミ } / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
{/////////\_ i: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i ' . | 何もかも失って │
乂//////////ハ: : :. 乂| { .:.:.:. ヒツ / ' / ' / } / | 泥水の中で倒れ伏すことになろうと │
/⌒//////////∧: : . 八 乂 '.:.:.::ノ / /}/ ノ' \_________________/
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ 、 ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ´ イ /}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . .| 俺はあの人についていく! │
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . \_______________/
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ニ=-⌒ /⌒} /: : : . .└へi:i__/L/⌒', ⌒¨\ . . . .
/ニ=- / / / : : {. . : : : : : : : : : : : : : . . }. . . : : : . . , . . /
〈__ __ / /. : .: : : 圦: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} /. . .
/二二\_/ / . : ,. . . .{V丶 : : : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : , , . . '
└‐=ァ‐ 、 __/、. : ,{ . . . V⌒ ≧=- ____ イ: : : : : : : : イ //
/ ⌒ }/八: . . .Vニニ=- ____///\_≧=-- <> /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
| | ,,... -‐――――-=ミ| |
| | ./:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::`..、 |
| l/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ
|] /::::::::::::::::: {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
|]7:::::::::::|::::::: {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
L':::::::::::: |::::::/{:::::{:::::::::::::::::|:::::::::::::}::::::::::::.,
|:::|::::|:::::|:::::′,:{::::::::::::::斗r::::::::::}::::::}::::::}
|:::|::::|:::::|::::|ー ',:、::::::::::::{^ 、::::/:::::/::::: }
|:::|::::l:::.x===ミ V 、:::::::::{Xx∨:::::/:::::::::} ……兄貴は腹くくれてすげぇな
И!:::::狄 fう \::::{Xx/:::::/::::::::::,
|::::::_::{ ヽー厶イ:::/:::::/
|/ `> /::/:::::/{ 俺はそこんところ
x= く \⌒\ t つ /:::/:::::::{リ どこか割り切れないよ
/ニX⌒ 、j⌒>:::〕ト __ イ厶ィ::::/|ノ
/ニ=} }_ノ=/、人::厂 } |⌒ lイ
/ニ└‐=彡彳:i:i:i{il/ { /^, N≧===ミ、
/`ー‐‐/i:i:i:i:i:i:i:i:i:{厶イ「ハ /V//VNi:i:i:i:i:i:i:i:i:i',
/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ilil{ V//, }/// /ili|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ilil{ V//V/,/ /ilil/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
\ ',\ \ l \Y ',,ィ
_ -ヽ __ \ ', \ l ', / ',
/ \\ ヽl V l l/l
フ´ ________\\l ', l レrl
___/ \ __ ヽ l l ,' ,'
フ ニニ=-ミ ~^''=- _ .l ,' ,' ,'/l
/l ニニ=-丿 Y ̄ \ ノ / /
ノ / > _l:::::: \ニニ=-
イ /ヽ彡 / /⌒ -‐ '' ¨" ヽ
lハ n ', / ‐''"_ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....\
lハ ) l‐''" ̄ ヽ¨苡¨》ヽ ̄ ̄= ̄ / ̄ ̄ ̄
lハ ヽ lヽ 苡フ,' なに、俺が絶対正しいってわけでもないさ
lVヽ-l l .;
l l l ', ,'
.,' .l ', ‐''" ,.' お前はお前なりに考えりゃいい
.,' l ヽ ヽ _ ,.'
__/ l \  ̄ ¨¨¨ ‐ ,.'
/迅、 l \  ̄ ̄ /
/',ニニニs。, l. \ /
/l:::::::',ニニニニニs。, --
_,,. ‐'':::::::::l:::::::::',ニニニニニニニニs。, ,'ニ',
_,,. ‐''::::::::::::::::::::::::l::::::::::',ニニニニニニニニニニニ lニl l',
,,. ‐'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::',ニニニニニニニニニ/ニl__ _lニlニl:::ヽ
/_、 ''゛_ ''゛ |/|
, ' i/_、 ''゛ / 入 V V',
/ y / ィ / ', |
|ヽ / く ''゛、 ''゛ i  ̄ ̄ フ
| <,。s‐‐s。,zzz ノ ,'≧s。, /ァ__
ミ_、 ''\ > ハs。, / /
∨ / ,。s==ゝ く \ /
k/_、 '' K¨苡ξ ミ s。 ミ。,
イ ツ  ̄= 約 イヽl /¨` じゃ、郢州落としに行ってくる!
/ y' ソ kノ/ /
ヽ .仁 ∨
', ─ ´ ,。仁 V_ 帰ったらお前や弟と一緒に
ヽ ∠,-;: : : : : : : : : ヽ 酒でも飲んでまたしゃべろうぜ……
\_.、-'': : : : : : : : : : : : : : : : :/
l⌒', _.、-'': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
', ', |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ̄ ヽ i /ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :二ニ=-
丿_ ヽ/ニニニ=-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
( く人\ニニニ=-: : : : : : : : :/ ̄ \: : : : : : :
〉‐- .._ )| <ニニ=-: : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : :
| )/_、 : : : : :,' : : : : : : : : : : : : : : : :', : : : :
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.
フラグ
〜〜郢州近辺 呉蔵軍〜〜
__,,..-‐''"´. : . : . ,イ,イ. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
``‐-、._ __,,..-‐''"´. : . : . : . 「|「|_レ'レ': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :
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. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-人-  ̄ ̄"""'''''''¬─--
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :..∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* ) (゚* )
こら死んだわw
フリージア流す準備しとくか
/|_,,.-‐''l
/レ´ / ∠二_
Ⅳ/|/|_ フ
Ⅳi/ / ~二ニ=- \
\ :;:;:;:;:;: -=ニ  ̄フ
/i ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ニ=- \\
/ / \ ̄ i"''‐-.._ /
/_,.xr _,,.-‐_,,.-< "''‐-.._\ ミ
/_,,.-‐''" 〉''"ァュフ ヽ \ ミ
,' ,' ノ `¨´ |/ l\ / (侯平の裏切りがショックだったのは
ヽi \ )ノ/ / 潘純陀だけじゃねえ)
` ,.-┴‐-.、 ト≦\_、rfヽ、
/ _)、 ノ _、rf〔
/ ヽ〉ノ ノ_,,-‐''" _、rf〔;:;:;::/', (王琳様も笑顔が減って
/ /┘ _、rf〔;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ: 内心はかなりこたえてる)
γ‐-.._ _,,. ‐''"|_、rf〔;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/-=ニ=-、ヽ| ̄ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\) /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: (俺が明るく強気に振る舞って
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 仲間を支えてやらねえとな……)
./;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; / );:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
,. - 、
/ \ _
. -‐ニニ.' ゙,‐-`.ヽ
,'"r;;;;;;;;;;/ ';;;;;;;;;) )
ト、\;;;;;! ri lll r, l;;;i r' l 報告! 郢州城は静まり返っており
r' ヽ l;;l 〈i, li, .|| 〃i〉 l;;l l l 城壁の上に兵士の姿も見えません!
__ゝ' __!_l;;! ヾヾ ll./'/' l;;!_! .l‐-__
_-ニ二ヽ. { O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O`/ニニニニ=-_
/ニニニ二二\ ト、 ◯ ,.イ ./二二ニニニニヽ
. /ニニニニニニ二\ ヽ ー-一 .ノ イ二二二ニニニニ',
/ニニニニニ二二二二\ ` ー一 ´ ,.イ二二二二二二ニニi
. /ニニニニニニニニニニ二\. ___ , イ二二ニニニニニニニニl
{ニニニニニニニニニニ二二二ヽ二二二二二二二二二二二二二l
lニニニニニニニニニ二二二二ヽ二二二二ニニニニニニニニニl
|\ |\
|\──\\\\〈\
_-=\ ∧ノ\
─⌒ _ |\ |∧
\ __\\ | ∧ /
∠ ~二ニ=- ∨ ∧ノ丿)
ノ / __┌── |\ ノ /
/ノ/ --‐‐‐ { / \/
´|~二ニ=- / _.. -‐‐‐''"~ \
| ヽ> _.. ''"~______ _..-‐〉
\≦ノ ̄ ̄  ̄ ̄ | 旬 / 降伏するって……わけじゃ無さそうだ
|/\ ヽ /
| | _ヽ
/ \ / 空城の計かもしれないから
<\ \ ── / 一度、行軍を止めて……
/ \ \ \ 二 / \__人_人从_人_人从/
_,,.┘ \ "''‐  ̄ ̄ _) (__
_,.-''" \ "''‐/ ) 撃てーーー!! (
_,,.-''" \ / ‐┐  ̄ ̄) ( ̄ ̄
/ \ /\ | /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ \/ \|\
/ ヽ\ | |\\
/ ヽ \| |\ \\
∧ i \/\ \ \|
∧ | \_丿 \/|
| | | | / |
| | | | | |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┌‐┘ コ L └┘/7  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____________ L.二コ  ̄ ̄ <ノ ____________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 》》》===========+二> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
________》》》===========+二>________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ n.____00 __ __  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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.
,,〟 \, ,,〟
'\ ヒュン '\
. \, ,,〟 \,
'\
,,〟 \,ヒュン
'\ ヒュン ,,〟 \__人_人从_人_人从/
\, ,,〟 '\ _) (__
,,〟 '\ \, ) うわっ!? (
'\/■\ /■\ \, /■\  ̄ ̄) ( ̄ ̄
,,,__( ・Д∴;;. ( ゚Д゚ iil) ,,〟(;・∀T) /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
と( .;' と) / つ_つ ,,〟 '\/ つ_つ
ノ ) 人 Y /■\/' 人 Y
(,_,ノ(,_,ノ し'(_) ⊂⌒(llii;Д;)⊃ し'(_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
. ‐- /|
. ..::´ 丶 / |__
/::: ::. \ \ /
':::::. .::: | \
. /:::::: .:::: ヽ  ̄ ̄
-‐  ̄ヽ.::::::__ 〈7ハ r 、
_ - ´ ._ } l::〈/ハ マ∧. !/,! ,
_--、 ,' .) .l l::::: マ,∧. マハ. !/l ;, .! ふ、伏兵ーーーー!?
ニニニ\ l .!:::::::. ヾ∧. マ,! .l/l l'〉.! _ -‐ 、
ニ二二二ヽ l .l:::::::::. ヾ'、. V l'/ // !;;;;;;;;;;;;: !
二ニ=-__,.ゝ---― ''"  ̄ ̄ ̄ " ‐┴ 、;;;;;' /
ニニ三三/ .{ 〇 ー―‐ ''  ̄ ̄ - 、\'
二二二二\.\ _ ,. . ヽ.ヽ、_,...,_
===ニ二二\` 、 ` 、.ヽ { ヽ 〈ニニニヽ
ヽ \ > ` 、 、 、 ヽ .ノ ,.イiニニニ}
', o \ > _` _ 、 ヽ  ̄ .j .! !ニニニ{、
}ー 、 \ > _ _.ヽ ー‐ ' ノ !ニニニj
/ ー \ > _‐- _ ̄ ´.//Vニ-‐'、
t 、 Ⅳ ∥ { V ∥//,' ,i ./} / ∧ .} Ⅵ /Ⅳ
ヾヽ{.∨.{{ ∧ ,イ {.// { {レ }/ , ∥ .}∥ i i/ /
_ゝⅣ∨{ ∧ ,{ { |'/ .{ { / / } ' /}}/ / /} }
~>` ` ∨ .{ '{ i { i' /} / } ,ィ/ ∥ /,ィ/ }
´`≧ /^Vvy、 ∨ { { //イ ∥/.' /イ// / ,x
. { |. . . . . . .^Vvy、Ⅵi/ / /' レ' ∠イイ'´
_.|≦i. . . . . . . . . . . `^| \{ /vvvvvvv/ーイ´、
/__|ノ_______ノ' \、. . . . . . ..| ,tト}、
,>_ ´=- __ __ ヽ、. . . ..∥∥ ` )
, r '"´  ̄i`¨ =- 、_ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ≦-----ヽ、. .< />、
i i |. . ..乂 ̄O气 =ー---―=<'´ ̄`ヽ. .}/ 〈 .} 落ち着いて対処しろ!
| | i. . . . . ..`. .ー `..、∥∥_/r‐y=<. ../ / /
. i \_,i. . . . . . . . . . . . .ヽ. 》'". ..ゝ `"__ノィ ∥ ∥∥
}/ ̄`i. . . . . . . . . . . . . . ∥. . . . . . . . . .彡/ / ./ 敵の数はそこまで……あぁっ!?
Ⅵt i. . . . . . . . . . . . ..∥. . . . . . . . . . . /i_/ ./
/'Ⅵヽ i. . . . . . ,. . . . ゝ ァ. . . . . . U. . . .//≧//t、
_/::::`ヽ::`t,∧. . . / _^tv、、_.. . . . .,. . . . . . /ィ /,イ } }
_>'/::::::::\/::::::∥∧. . {// `^^^^^_^}. . . . /,.イ/::`y,} }
<:::::::/{`ヽ、::::::::\::::{ ∧. .ゝゝ、 }}′. ./{>イ/:::::::::::}<、
::::::/::::::∧::::∨:::::::::::\>、∧. . ..`^ゞミ三彡´. ./ }_ノ}}_:::::::::∧、\_
/::::::::::::::∧::::∨:::::::::::::::ゝ、>.、. . . . . . . . . /_,r<//:::::::::::::::::∧t、::\_
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.:::::::::::::::::::::::::}:::::::::.\::::::::::::::::::::::`>-------- イ::::::::::::::::::::::::::::/::::::.Ⅵt、'::::::ヽ
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.. ''';;';';;'';;;,., \__人_人从_人_人从/
''';;';'';';''';;'';;;,., _) (__
;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ) 多いっ!? (
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;  ̄ ̄) ( ̄ ̄
vymyvwymyvymyvy、 /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_ _ ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ _ _
_ _ _ _ _ _ _⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ ( ゚д゚ )っ ( ゚д゚ )つ ─ ─ ─ ─ ─
─ ─ ─ ─ ゝ ミ ( ゚д゚ )っ ミ) ⊂( ゚д゚ ) .(彡 r  ̄  ̄  ̄
しu(彡 r⊂( ゚д゚ ) .ゝ. .ミ) i_ノ┘
. i_ノ┘ ヽ ⊂ )しu
(⌒) .|
三`J | \
/ | \
/ .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l] .__ l]l]
/ / │|___ │|___ │|___ │|___ │|___ │|___ │|___
. / /. |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘ |┌┘
/ / └' └' └' └' └' └' └'
// // | | |
.
/ | / / ∠ /
/ |./ / / 〈__
|∨ | / / /
|/ / / ,、-''^~ ̄ ̄ ‐<__
|∨ / / / /
|||∨ /
> /|vv/ ̄|  ̄ ̄ 厶
 ̄/ \ |  ̄ ̄ ⌒ /
/ / _ ⌒> /⌒\ 乙 まさかこいつら、城兵全てが
/ <_/__ ⌒| / /⌒ } /⌒ 埋伏する奇策を……!?
/ /〈 `fケ__ノ,,. |Λ / / {
/ / 7 ⌒ |/ / Λ { __
// / _/  ̄~^''<{__ _ -:i:i:> ゙,
{/ ー= U | | _ -ニ>''´ ゙,
\ └=ニ⌒> ノ | _ -ニ>''´/ ゙,
┌‐ ´ / _ -ニi:iア´ / _,}
Τ / _ -ニ:i:i:i:ア′ / ┐
L.... イ⌒-ニ/:i:i:i:/ / /  ̄~^''
/:i:i:}/:i:i:i:i:i/ / / \
//:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /
/ {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ {
____________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\____________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,. ----..、
, '´ `ヽ
/ , -‐‐‐‐‐‐‐- 、',
/ ,´ -_-、___, -- 、 }
( ( ミミミ シ'´ 、、,,,_}_ノ __ __ _ __ 敵将はあそこだ
, 二二 ミヽ:く `゙゙゙゙「 (::::::::::::::(::::::::::(..:.ノ 撃て撃てーーーーー!!
∠ _ _``ヽ::ヽ \. r' >=<j::::::T´__ __ ____
∠ _ __ _ `ヽ \ \「ヽノ}::::(:::::::::::_:__:::::(.:_:(.:‐:._( ( __二二二 ( ===
/´/::/´ /´  ̄ ̄`ヽ \ \ 「゙゙´ T::::::::::::ノ )::::「三三i::::「 ̄  ̄
/ /::/ / , '"´「 ̄ ̄ `ヽ\} /( )j」ノ /.∠:::ノ_ニニニL:jj
,′,′ / レ'´ { L::ハ ノ:::ノ{三},. イ -{ ゙゙ ゙´
,:i :i ,′ { 「¨¨´  ̄`ヽLj _ノ⌒ヽ{ _ノ ヽ{ ノノ
{:{ {{ cj .::', } ,. イ `ヽ /´  ̄
リ ..:リ j .::::.:', // ゙゙´ ̄`ヽ >
j/ 〃´ ̄ ̄``ヽ::.ヽ // } /′
i〃´ く\ `yy'^ヽ // ソ
〃 \\ // / \jノ , ′
く  ̄`ヽ \>// /.:::::::::::リ`¨¨¨゙゙゙´
ト、: :.. . .\ .// /.::::::::::::ノ , ′
._.. ー'¬ー-.. ―-、;:;:;:;:;:: --'''''''''''''゙冖 :::::::::: .ー''''''''''''''''' : :;:;:;:;:;:: ´゛ `''''―--. ..
=xii_,_ i.ー冖'ー..,,,,, `'ー、、 ゙'-、 .\ !.|: / / / .〃 ,r゙/
`゙"'`-=t;;ii ..,,_. `-.>゙,゙''/ ,,_゙'''ー. ." `'-、 ヽ. .!./ .;"/./ . / / ." . /
_、 `゙''''´゙''ii,,;;`゙,,,.゙゙''ー二ー ..,,.丶 `'=i、 \ !./ . "., ./ :' ,/゛
`゙''“'┴- ..,,,,,_ `''ー二ー..,,, `ゝ ゙'. - : .゛ '" ._...
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"ヽ‐-.-v゙l-' `゙゙"''―-.ミ',.., _.. -''゙゙_,,,..
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. _,,,,.. -;;ニニ`-ー'''"゙´ ,,,r'"| iリ
二`-‐'''"゙´ _..- .l゙.,..-',゙メ..,,,、 ″ 、 .゙.'._ /し'/
. _.....‐ _..-'"゛ .,..-'゙y‐゙_,.. -'" ミ(.l. l ,r'⌒''"´ j / /
_._..ぃー''"´ ,.. ‐'″ .,..-'゙. / .`'./ , ゙!.l,゙tヽ / ,く( {
゙~ _..-'"゛ ._ / .,/゛ ./ | . / ,, ,イ l| /
_,, ‐'" , / ,..‐" ./ .' | .l,../ // / l l| _」
,..-'"゛ ._ / . _/゛ / ,丶 , / | . / / / / l lレ′
._..-'"゙,/] , / .,/゛ ./ ./ ././ .l "′/ ヽ レ、ゝィ.__.. -‐z
._..-'"゛ . / .,! _ir'" ,/゛ ./ / / " : .| .'、 ゙/ ハ ヽ、 / _ /
-'"゛ ./ .'″ ゙l. / . / / ,i'゙ ,! .l ./ / ヽ { l ,r''7゙// ,'
./ .,- , / / / ./ ! .! l / ヽ-' {/ / ∠ノ
./ く . .ヽ. ./ / : '゙ | .! レ′ / /,r‐r 、
,,,l゙ _..-'" ./ / : ! | .ヽ l / l / ノ
-'" .ゝ .......... ー''"゛ / / : ! : : | ゙‐ レ | ル/´}
" / /
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.l;;i′ / .!圭/ .イ、圭圭圭/ |圭/ ィ幺才 ,イ゙ .,〃 ィ幺才
.|/ ノ .l圭! l圭圭圭ゝ !Ⅳ ,,ilr'" ,i'./ ,ィ幺才 .,.
:l゙ | ! /圭圭Ⅳ /Ⅳ '″ .,l./ ,,ノ才 ィ幺圭
_,, !゙.,,.,i圭圭Ⅳ .iУ ,i'㌢ rィ幺圭圭
.i}′ / Ⅳ ., /圭圭Ⅳ .l″ ,ν /Ⅳ_ィ幺圭圭圭圭
` i"Ⅳ / /圭圭Ⅳ il l′ ィ幺圭圭圭圭圭才㌢
lⅣ ."、 /圭圭Ⅳ \_人_人∧从_人_∧_人_从_//圭圭圭才㌢ー'″
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,lⅣ 〃 .,〃 ./ ,/圭圭/ ./ ,< (゛ . _,,-へ.iii
.〃 ./l 、〃 ,ir /圭圭/ .,〃 .,ノ /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^\ ィ幺圭圭㌢''圭圭
〃 .,ノ~;/ .,/./ .,ノ/ /圭圭Ⅳ .,.. |″ ,i'ン" ,ii'" .,..-'イ圭圭Ⅳ゛ ___i才" `'''″
.il″ /圭Ⅳ ,ィ彰i彡'゙i/'"圭圭圭込才Ⅳ ,-/'" ,.. ;;/!"._.刈圭圭圭Ⅳ_..-、.,才㌢'"゛
. ,i|′ ,/圭圭レ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭| ,il!ン''/...-彡 '',゙..ィ幺圭圭圭,ィ幺圭才"'"
// 幺圭圭レ゙圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭Ⅳ. |/‐才ンィ幺゙‐'゙圭圭圭圭才゙‐'''^゙゙''″ _..i
/幺;圭圭〃圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭込ィ幺,iテア´圭圭圭圭圭圭才" _,,,...i;;;;iv=ゞ´
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才 __..;;メ`-ー'"゛ _,,..ィ幺圭圭圭圭λ
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭i彡ィ幺圭才 ィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才'´ _..- _ィ刈圭圭Ⅳ .゙'''゙゙゙´ ,,-''"
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圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才㌢ ̄,,
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才 '" ̄゛ . _..yrー''“''''" . _,,.. -;;ニニコニ;;r‐
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_.-‐'' 二ニ ―ニニ`-'”'"゛ .,_iiir=`-''''"´
「今までの梁じゃない!お前たちが幸せに暮らせる、新しい梁を造る!」くらい言えればいいのかなあ王琳。
| .;.;.;.;.;."''‐-.._ \
| .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; "''‐-.._ \
| .;.; .;.;.;.; "''‐-.._ \
| U U .;. .;.; "''‐-.._ \
| | "''‐-.._ \
| .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;. .| "''‐-.._ \
\ .;.;.;.;.;.;.;, へ.;.;.;.;.;.; U |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
"''‐-.._ .;.;.;.;/ ヽ、 \ .;.;.;.; |
"''‐-.._ /\ノ イ ヽ .;.;.; |
\ // \ノ ー-,, `'、 .;.;.;.; |
''‐-.._ / /___ `''イ ヘ ヽ .;.;.;.;.;\ |
\/ \/ '、 ヽノ/ "! l .;.;.;.;.;..;.;\ |
\ \ \ \__ヽ ¦ .;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;\ |
\ ゝ │ ヽ││ / \ |
\ ゙ 、ヘ -’ / \__ノ
\ '、¦ \ /
ヘ.^l  ̄ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
¦ < お……王琳様……!! |
\ ゝ______________,ノ
.;.;.;.; :;\
.;.;.;.;.;. :;:;\
.;.;.;.;.;.;.;.;.;. .;.; :;:;:;\
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γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| もうお供できず……すまねぇ…… |
乂___ ______________ノ
∨
{.!
/´´ h
{ ノ
ノ⌒y'
':.:.:.:.i:{ ィiノイ__
':.:.:.:.:|', 从 〜<
,:.:.:.:.: | } 彳ゝ‐-:.:.:.:.ノ 「|
,:.:.:.:.:.人、、__ /ニ=-ヽト、iヽ{⌒{ | l r n
弋:.:.//:.:.:.:.:.:.⌒ヽ:.:.:.:.〕iト=ニ二二、 | l |_| l
≧s。:.:.\ヽ、}:.:.:.:.:.:.:.:.:.} ̄ ̄ノ ≧s。 l ヽ└'
〕h、:.: ノ:.:.:.-=ニヽ!:.:.:./ニニ=-ヽ:.:.:.ヽ | lヽ \
ヽ,∧_ノ-=ニニニ〕ニニニ=-!:.:./:.}圭} | l ヽノ
Ⅵ-=ニニニニニ!ニニニ=-}ノ{:.:,´ |_j
Ⅵ-=ニニニニ !ニニニ=-!//:.:, ___ _「l「L. _
<:少 )ノ-=ニニニニ〕ニニニ=-}//:.:.:,〈圭圭心, └‐┐i r‐┘
/:.-=ニニニニニ!ニニニ=- !/,:.:.:.:.,  ̄¨¨¨´ L| |
,:.:.:.:.-=ニニニニiニニニ=- !'/,:.:.:.:., └‐'
,.......xュョョュュ.、,/:.:.:.:.-=ニニニニiニニニ=-〕 '/,:.:.:.:, n
`寸圭圭圭} /:.:.:.:.-=ニニニニニiニニニニ=-、.'/,:.:.:.i U
`¨¨¨¨´/:.:.:./i-=ニニニニiニニニニ=-Ⅵ/,:.:.} 0
{少r乂:///}-=ニニニニ!ニニニニニ=-',}/,:.:.:! O
{圭圭 ̄〕-=ニニニニ!ニニニニ=-ノ}!/,:.:.}
寸少' ̄!///‐=ニ二!二ニニ=- ≦ 7⌒ヽ
'///////∥//////// ,.八 /´ ヽ
'///////, .∨/////// ヽ ヾ〈}リ
'//////., .∨///////, ∨::ノ
}/////.7 ' ///////, Ⅵ
}/////, ∨///// , `'
}/////i ∨/////〕
}/////} '//////!
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. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./\八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{-‐Ⅵ , }
|/////\ __ {: : .. Y^| Ⅳ r'/ハ::::::::\ { ィぅミ } /
{/////////\_ i: : :{ { | { Vツ::::::::::::::::ヽ んハ/ / / /i ' 呉蔵が……死んだ……?
乂//////////ハ: : :. 乂| { ¨¨¨  ̄ ̄ \ヒツ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 u __ノ / /}/ ノ'
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒u ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ゚ イ /}イ}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . . . ...
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ニ=-⌒ /⌒} /: : : . .└へi:i__/L/⌒', ⌒¨\ . . . .
.
_
,. '" ::::`ヽ
/ ::::::::::::\
. / :::::::::::::::\
' :::::::::::::::::::ヽ
' ::::::::::::::::::::::' ̄ ‐- ._
:::::::::::::::::::::::'―-- _ >、 敵伏兵により、あえなくご落命……!!
. :::::::::::::::::::::::V/////,>.ノ ',
::::::::::::::::::::::::l'//////'" ,.イ
::::::::::::::::::::::::l/////l / ! 郢州攻略軍もそのまま敗走しました!!
. _ 「`! ::::::::::::::::::::::::l/////! l ./}
. 〈 ム. | ! :::::/ 〉:::::::::::::!////,! ! .{ノ、
V.ム | .| ::/ /:::::;、:::::::!////l l ,.イニニヽ、_
〈.ヽ ∨ム .| .| .:/./:::::/ /::::::!_ >‐'''''' ー、二二ニニー-- _
__ヽヽ Vム !_| /./,. -‐ '"´ ,.-、 .!ニ二二二二二二二ニ=‐- _
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ -‐ァ.{ .} l二二二二二二二二二二二二ニ-、
,.. - 、 , ' ./ ` ' .j二ニー―--二二二二二二二二二ヽ
、 , ヽ ./ / ./二二二二二二二二二二二二二二ニ、
. \ 乂 .ノ / / ./二二二二二二二二二二二二二二二ニ、
、. \.  ̄ / , ' /二二二二二二二二二二ニ=-_二二ニニ、
. \ ` ー- ___,. < / ,イ二二二二二二二二二二二二二ニ=‐-_ニニ、
____
,.ィi〔  ̄⌒\
/ / ___
______ ' //  ̄ 〕iト., :
〕iト{ ' __. . . . \
⌒\. . \ :
\^⌒\
\ :
i \ ', :
| ', :.
} : i } :
. . } } i }. . } }
. . ' . . ′ | }. . ' ' また……また一人……!!
. . / . . イ. |. . . . /}/ :
. . /. . ' {. . |. . /. .'
. . . . / /. ./ |. . |. . ' /}/ …………くっっ!!
. /. . .' /ィ㌘ 八. |. ./}/ / :
/. /___∠ 〕iト乂_
ィi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト., |. { ∨⌒ :
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\|. { }
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>| ノ :
=-i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∠ィi〔_
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/  ̄ ^「i :
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/............ | |
/ / .: .: \ 丶
/ . . / .:::....:: ', \
/ / . . / . ハW/ 、 ', \ \
′/ . . ' . ./''゙゙{: . . \ i \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
. .: / . .: / : . ./ {: . . \} i ≧ <
. {/ / . ./ ' \i . ./ {: . 丶 . . .} } ≧ もう一度、郢州を攻めます!! ≦
. / ' . . ' __/ ___:/ } メ、 {: . 、 i\/ } } ≧ ≦
/イ i : . ./ ⌒¨「¨¨笊示ミ、\ {: . . i\{/丶 } } /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
/ 八| : ./: : . :{八 {:://(_, 八 . . { ィチ示ミ } }
. __ | : : . .i: . . :{ ` 乂rツ \{ {::/(, Ⅵ / i
「i:i:i:i:i:| i: . {: . . :八 。 Vツ / ' 八
∨:i:i:i:| {: . {: . . :\ 。 i ノ / . ./⌒} /
Vi:i:i:|八: .八: . . : ⌒ヽ __ ⌒¨ } . . / , ' \ヽ人_从人__从_人___从人_人/
Vi:i:|:i:i:\: . 、: . { /::::::::::::V 八 . ./ // ≧ <
Ⅵ/i:i:i:i:i\(\ 込、 /.:.:.:.:.:.:ヽ:::} ' }: /「\/ ≧ 今度は私自ら!! ≦
〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\}\: \ {.:.:.:.:.:.:.:.:.}/ .::r‐r‐‐}/.:.|.:.:.:|、 ≧ ≦
〉i:i:「 ̄「i:i:i/ ハ: . ::... ` ---- イ:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| | /Y⌒YWW⌒W⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
. 〈i:i:i:i| |ニ/ /∧ : ::.... イ:i:i:i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
\i| |/ /「ニ}、__ {へ:i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
----- ^|.:./ /.:. |ニニニ} rくニニ}i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
/ --=ニニ/ イ.:.:.:.:.∧-=ニ八 八ニニ人i:| |.:.:.:.:.:.:.|/  ̄ ニニ=-- __
---=ニニ/ / L.:.:.:/ニVニニ=-\ /-=ニ/ニニ」 i.:.:.:.:./-=ニニニニニニニ=-- __
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王琳直々に前回以上の軍で、
郢州へ攻め寄せると、
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───━━━━━━━━━━━━━━━┛
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<ニ)=[================0=====O========
∧∧ と |''⌒`:;;)~;;)
(д゚#) ヽ_)⌒')'~⌒:;) ;
∧∧<ニ)=[================0=====O========
(д゚#) と |''⌒`:;;)~;;) ∧∧
<ニ)=[================0=====O======== ヽ_)⌒')'~⌒:;) ; (д゚#)
と |''⌒`:;;)~;;) <ニ)=[================0=====O========
ヽ_)⌒')'~⌒:;) ; と |''⌒`:;;)~;;)
∧∧ ヽ_)⌒')'~⌒:;) ;
∧∧ (д゚#)
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<ニ)=[================0=====O======== と |''⌒`:;;)~;;)
と |''⌒`:;;)~;;) ∧∧ ヽ_)⌒')'~⌒:;) ;
ヽ_)⌒')'~⌒:;) ; (д゚#)
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∧∧ と |''⌒`:;;)~;;)
(д゚#) ヽ_)⌒')'~⌒:;) ; ∧∧
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と |''⌒`:;;)~;;) <ニ)=[================0=====O========
ヽ_)⌒')'~⌒:;) ; と |''⌒`:;;)~;;)
ヽ_)⌒')'~⌒:;) ;
あっけなさすぎ
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┃
かなわじと見たのか、
郢州はあっさりと降伏した。
┃
───━━━━━━━━━━━━━┛
\\ \ . ┃ ━━┳━━ .┏━┻━/ / / / ./ /
\\\ . ━╋━ ┃┓ ┃┻┃┻ / ./ / /
┃ ┃ ┗ .┏┛.━╋━ / . / / /
━━┻━━ .┃ ┛ ━━┻━━ / / ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄
| i .|.| | / ̄ / /
| | ノi.| >ー-i |i| |i--、i|i / ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄
.i| i| ///////////ヾ\/\ /
| >ノ//////////////////ヾ/ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄
ノ.|i iノi,イー--,v//////////////i//i  ̄ ̄
///;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽー、/////////〈//i
, イ´///;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<////ヽ////,i/,ノ-=、
//////ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ/////\///i///,j
///////iヽ!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ソ//////,ヽ///〉,ィ´ \
//////////ヾ;;;i;iゞミツヅ゙リヽ;;;;;;;;;;(,\,//////丶/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. /////////////,ィ.i \ / ヾ.)ヾ///\//////\ \ \
.i////////入 ̄´ 丶⌒ヽ ⌒.丿i//////\//////\ \ \
.ヽ/////////\ \r--、 / >、 ィ ,=--////////,Y  ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄\
`ー、.///////,7、 `ー´ ,ィー/////////// \ .\ \
`ゝ、///ij ̄ ̄`\./ ̄`ー-个,////////ー´ \ \
`ー´ ヽ--、/ i ,ィ----<´ .\ \  ̄ ̄\
/ ヽ-===´`´ \ \ \ \ .\
,/ . / |i / | | ヽ .\ \ \ \ . ̄ ̄ ̄ ̄\
/ / |l / .| | ヽ \ \ .\ \ \
/ / /''“” ̄ ̄”“''*v'\i:i:i:i:i:i:i:| |
/ / /: : : : : : : : : : : : :\_\i:i:i:i:| |
厶斗ァ冖⌒ ̄ \ ,.': : : : : : , : : : : : : : : : : :\、i:| |
{込ツ /⌒厂 ̄: : : : : : :/l: : : : : : :┛┗ : : 、リ
人ー ' /: : : : :/ : : :/、 |: : : : : :|:┓┏: : : : : :.
/:≧=‐=7 : : : : : :/: : / |: : : : : :|: : |: : : : : : : : ',
/: : : : : : :{ : : : : : ,': /⌒\ , : : : : :|: 从: : : : : : : : :,
,. : : : : | : : {: : : : : :{/ =ミ、 \ ,: : : : :Ⅳ , : : : : : : l
{: : : : : | : : {: : : : : :{ \ , : : : [にミ ,: : :|: : : | なんなんだよお前ら!
{: : : : : | : 八 : : : : :! \ _ 、: : { ̄⌒ l : : :!: : : !
{: : : : : l : : : \: : : ', ⌒ ̄ >、ji/i/i/il : : :|: : : l
、 : : :八: : : : : . 、: : ', くソ{{i/i/i/リ : : :|: : :,' こんな簡単に降伏するぐらいなら
/: : :\: : : : :{\: \ /⌒ ー 、乂こ/ : : :,. : :/ 最初にやっておけよ!
/ : : : : : : \ : : ', ー/ > ∠ イ:/: /
⌒ ̄ ̄ ̄ ̄/^ 、:介s. { / /: : /
/⌒ ̄\ \} \ _/ /{:⌒「 そうしたら兄貴は……!!
/  ̄} 、 ___ イ^Y^\: !
/\ /⌒/ /⌒{: :{⌒ヽj \、
/i:i:i:i:i:i\ /⌒l { /⌒ ̄ ア\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i イ{__ 、 \ / / , γ^ 、
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:////T⌒ ̄ ̄\\ /\ ',/7 \
l|∧: : : : ! ,-====‐-
|l∧: : : :| <ニニニニニニニニニニニ>、
. |/∧ : : :| /ニニニ/´--=ニニ≧=- 、/
|l/∧ : : |. ヽニニ/ニ.ィ -‐:-.、.ィ:≠:ミ、._
\/ハ : : | `¨¨./:::::::::::::;′::::::::::::::::ヽ
ト、|: : :| /:/´::::::::::::::::::::::::::::`ヽ::∧
|/ト、: :| .′::::::::ト、::::{:::>、::::::::::::V∧
l|/|. V:| {:{:::::::::::}ミ、Vィ≦:}|::::::::::::}::::} ねえ、王琳様
|/| V! l|:|::::::::::リ , 、 |ト、:::::::::l::::|
ト、.|/| .从:::::::/ ̄:::::::::::` |{¨V::::::|::::
}:::}V´} /:::{::::::《符ア:::::::::衍テア:::::::|::::| ここの指揮官や兵士たち
|:::|/::八 {/:::|::::::ハ 、 乂}:::::::|::::| 穴埋めにでもして皆殺しに
. }:/::∧ 八::|:::::{:込、 rァ.、 .ィ:::::::八:ハ しちゃわなぁい……?
{{::::{:ィヘ /´: : :ヾ::::{r=く>(;ノ'<{八::}::::/}:リ
V::::/{ ./: : : : : :>{ .ノ},r‐=≦V}/}/}:/ .|′
{::::::{/| .′: :_:/_.ィ≠=水〈V /:、_人
ハ_:_|/ト、 .':/´ `フ´/ハ:{、._Y V: : :`ヽ
l{_.∧_|/|∧ / ´-=/ー }{ ̄ ∨: : :}ハ
∨: : :|/|:∧ /{ __ {{-= ヽ:./: :}
∨ : |/|: : ヽ ./:人 .{{ }: : /
【 潘烏黒 】
.
__
〈(⌒
__V>、 __ ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .,
/^⌒´ ^⌒ヾ´ 丶 ` .
/⌒ > ¨¨ア ,{ 、 \ \ 丶 \
' / / ,ヘ/ハ \ 、 -- ∧ \ ',
. / ' イ /''"゙゙゙{ 丶 \ ≧=- _} ', 丶
. / / / イ {丶 \ 斗< __ } v }
/ /{ / /‐┼ - 八 \_ 'ィチ竓笊ミ ∨ }
// v // { ィ竓笊㍉(⌒ヽ 乂_rツメ /∧ やめなさい
/ / / / Ⅳ V__ツ ヽ _ ノ イ// } '
. /イ ィ i :乂_ i ⌒7 ィ . { //} /
' | /八{ i i⌒ ____ ^´ } . {厶ィ/ 戦場では一本の流れ矢で死ぬことも
/ | / ⌒从 ト从 └==┘ ,. . }//≧s。 __ 敵だった者が味方になることも
. }' /. . 丶{/ 个: . イ/. . .}//////////> 日常茶飯事です
/. . . . / > ., _ < / . . ,//「 オ≧s。/
/. . . . /__ ィi〔//r‐‐┐ | ̄/. . ../}'/| | |
- ____ .. 斗 _,. | ト---ォ//{ | | ' . / lⅥ | .斗 ¨¨> 虐殺をする者は後でその反動を受けることも
ニ=-- -=ァ.. . . .¨¨ア | |i:i:i:i:i/\ノ レ^V /. / .イ | | /: : : : : : :
. ィi〔. . . . ./ 斗-| |i:i:i:i////>、 〈 <>〉. / ⌒´ _/ ̄: : : : : : : : : :
ィi〔. . . . . . . //: : ィi〔/////V/////>、 イ .ィ、斗<//(_>--=ミ、: : : : : :
≧=─ ¨ ' : : //////////〉//<//////\>´ 丶 |: \: : : :
. { : : /ィ/ア ⌒^ V/⌒ ア. .<///ァ==ミ、> V L: : :丶: :
. } : : : / __ ,.. -=≦. >´/ハ//{ { ヽ: : :\
. ': :/′⌒ ´ ̄ア. . '<//イ V//> } } \: :
Ⅳ八i 乂_ i ノィ /} /
〈i:i:i:|: 从⌒l i /. i / ノ'
Vi:Ⅳ 込. ゚ イ. . } /{
}i:i:八 {i:i:i:i:o。 ´ ` ィi:i:| . ノイ  ̄\ ここの守りは潘兄弟
}/´ {::\乂r‐‐} > _ < }_「|. .{::rく_ / | あなたたちに任せます
|  ̄{ }. .}⌒{\j__ ___/ } |. .|::| | |
---- Ⅳ '. .,:::::::{ } } } |. .|::| | |‐ ── -
/ Ⅳ/. / __,八 {_ _/ 八|. .i、| | | \ ……呉蔵の墓、作ってあげてください
' ...... _Ⅳ. '{´ \_^∧^__ ,../ V∧|__j__ イ......... ',
/ ......................{ /./_j /i〈//〉i\ V∧r‐‐ ´..................
............................7/}\_ /i:i:i/i:∨iVi:i:i:\ _ -=V. {................................... }
{ ............/{⌒ヽ//_j }/i:i:i:i:i/i:i:i:|i:i∧i:i:i:i:∧ニ{ ∨〕iト __/}⌒\............ {
i ........./.....乂 //___ ,ノi:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i|i:i:i:∧i:i:i:i:∧ニ〕i V∧ / ^\....}.............
} ..........{........./V./ ⌒)i:i:i:/i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:r‐ 、i:i:〉 ⌒∨/ }.〈.................. 、
........../........{ ´ (i:i:i:i:{Y⌒7Vi:i:i:i:i:i∧ ⌒ V / 〈......\................ >
.........../......// \i:i:i}ニ/ {i:i:i:i:i:i:i:i:i〉 V / \.......\.............../
、....../.../ .′ '⌒ニ>、 ^7⌒¨¨´ V', \.......\__/{
.  ̄/ -{ . . . . . . ¨ : :V . . . . . . }.∧- 、 \....... 〉
../ / 圦. . : : : : : : : : : . . . : : : . . : : : : : : : : : : : : '. . ∧ \ \___ .ィL_
___/ {. . .、: : : : : : : : : : : : : . . : : . . : : : : : : : : : : : : : : : ハ. . . ∧ \____」/}
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王琳本隊はさらに進軍し、江州も攻略。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
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|\ \┴―┼‐┼―┼―┼―┼―'┴―┼‐'┼―┼―'┼―┼―
|\| ̄~|_l__,」_」__」_ ___.|__| _」__l__ 」_」__」_」_」_」_」_
l\{\ |\ \ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{\}\|{'\| ̄~|
|\ \|\|\”>―、 ∧ ∧ ;ζ゚ ∧ ギャー!
|\|\|\\|\l\ \ (,, ´∀`) :,∴;*Д・) ∧ ∧
|\ \ \|\|\\|' ̄~| (つ_y^===つ==^- . ’ ( つ つ (;´Д`)
|\|\|\ \ ∧ ∧ ̄\ 人 Y ∧ ∧ 人 Y " ( つ つ
”~'ー w'!|\|\ \ \(,, ´∀`)|\ ̄\し=(__) (,, ´∀`) (__(__) 人 ヽノ
|\ \|\|\|( つ∧ ∧\ (つ_y^===つ==^- 。;:(*_(__)
, ,wi.|\|\|\ \|人 (,, ´∀`)__| 人 Y :;
\ \|\|\|(__(__( つ|\ \ し=(__) , ∧ ∧
\|\ \|∧ ∧ 人 Y\|\|\''i\ ̄ ̄\ (;#Д#)
, ∧ ∧|\(,, ´∀(__(__)\|\ \\| '\ \ ( つ つ
(,, ´∀`)\|( つ∧ ∧\|\ \ \|\| \__\ 人 Y "
∧ ∧ ( つ 人 (,, ´∀`)|\|\|\|\|\|_| | (__(__)
(,, ´∀`) ∧ ∧(__(__( つ \|\ \|\\| ト---<
( つ (,, ´∀`) \人 Y|\|\ \|\ \| \ \
人 Y ( つ (__(__)|\|\ \ \\ |\|'\___`
(__(__) 人 Y \|\ |\|\ |\|\ |\|\|\ ̄ ̄ ̄\
(__(__)r wi|\ |\|\| \ \ \|'\|\ \
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┃
ここで一度侵攻を止め、長沙へ帰った。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
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┃
だが長江上流拠点の失陥に対し、
黙っている陳霸先ではない。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(:; :; ;, :: :: :: :; :; :; :; :; :: :; :;L _ ,ィ
, -‐:: :: :: :; :; _ _ _ :; :; :; L_ //
i:; :; :: :: :: , ´ ` ヽ :; :; ヽ / ./
〉:; :: :: , ´ ヽ :; ) / /
r:; :; :. / \ っ /' /
):; :; / i ヽ 、 ヽヾ`´ /, /
「:; :; / , | |丶 、丶\ \`ヽ ヾ丶 /,. /
ヽ:;;|i i | l | ヽ ヽヽ \ ヽ ` i 丶 /, / 取られて都市はすぐ取り戻す!
`i | | ト 、丶 ヽ |ヾ,ゞ、ヽ.` l | _ -:::/:/ ./
ヾヽ! | ゝFミ丶 ヾ !タレ‐トヽハ ノiノ` ‐ :/:/ ./
レ! ゝ! ヒ_ソ` ´ ヾ_ソ /::  ̄:: :./:/ ./-- 、丶. ……いいえ、一気に王琳をも叩き潰し
| ヽ , /:: :: : /:/ ./ :; :; :; :; :`))‐┐ 梁復興を夢見るやつらを
l !ヽ\_,. -、= , イ‐;;:./:/ ./:; ;ヾ:; :; :; :; //::,. - -、 この世から消してやるのだわ!
, -::―::‐:;-:; ::丶 i >、 、丶- イ:; :; ::/:/ ./ :; :; :; )L_//_/;:_!-、_ソ
:; :; :; :; :; :: :: :: :ヽ ヽ;; ;; ;;`:;ヽ.ヾゞ/:/ /:;,;-;;‐⌒フ-,て , - ‐ つ ,
:; /:;/:; :: :: :: :: :丶ヽ/:;; ;; ;: . /:/ /;; ;; :; :; :; :; //_. / く. _ _ _ ノ
:; :; <:: :: :; :; :; :; :;\ヽ、_;; ;;/:/ ./(;; ‐:; -;.、:; :;.i  ̄
:; :; :;:;.〉:: :: :: :: :; :; :;,>‐ /:/ ./`:;(;; ;; ;; ;; :; :ヽっ ,. -:: ‐::-:: 、
:; :;/:: :; :; :; :; :; :; :;`´/ ̄ ̄/; ;:; ヽ;; ;; ;; :; ;/ , ‐ ::´:; :; :; :; :; :; :; :; :;ヽ
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:; :; :; :; :; :; :; :;;\,、 ヽ!〃:; :; :; : ノノ:; :; :; :; ;ヽ. /:: :: :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :;;|
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:; :; :; :; :; :; :; :; :; \:; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :l;; ;: :\:; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :; :;く.
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陳霸先は王琳討伐に、
二枚看板である侯安都と周文育。
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,、丶7`¨ヽ-....,_
,..'´......./ ´'.....,\
/............../ ヾ....\
/.................,′ \...ヽ > ―― <
/......................i :,........、 >‐‐´―- ...__:::::::::::::::`ヽ、
/.........................i :.、..゙:. ./ ¨`ヽ、::::::::ヽ
!...........................| ',.....:. / ヽ、> ヽ
!...........................| `、...\ .{ 乂_,、,,,,,,,,__ /
,!...........................j \...\ 廴{:::;)ゝー=ニニ・フー - ( (::)
!............................i..,_ _,,>"´: ̄ ̄1 ̄7 __ -‐ _ j― - 、 i:::ヽ、
i.....................__/____,,>": : \: : : : : : : : :i-‐ __く ___ `ヽ .ヘ::::::>x _
ノ..,r‐┬‐イ\: :\\_≧ュx_=ミ: : : |: : : |: : : : :', __ヽ リ,ィ´ ハ ハ ハヽ .} } .} /ニ .):::
V´ |: 个、 \: : \ ,ィf灯カ 1\j: : : j: : : : :___ヽ /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ.イ リム イ::::::
\_V: :圦イ^丐.一" ヾソ |: : : : : ,ハ: : : : :| ./ ィ }:::::::::::
ゝヘ、: \`´ l: : : : :/i: : : : : :| ./ < レヘ:::ハ
} : : : \ 丶 _, ,|: : : :/ゝ、: : : : :| イ </ Y
}: : : : i〈::>,,.. __/|: : :// }⌒ヽ: :ト、 / <///
j: : : : { \: / 「 /,|: :// / _\. く </////
jイ: : : { /i| | / |:/ / ,ィ゛__\ </////// >七
|: : N/ ヽ. 、i jイ/ ,ィ゛ ,,,,;; ><}///////// >七´
~; :{,イ \ Y´/> ,ィ゛ ;;;;;;;;;;; / リ /////// /;;;;;;;;;;;;''/
ヾ{ / 二ラ ;;;;;;;; / ////// ノ;; / ;;;;;;;;;;;;;;;
【 侯安都 】 【 周文育 】
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馬槊(馬上槍)の使い手である周鉄虎。
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/::/j´ ̄ ̄`ヾ::::::::\、
.::://´ ̄ \:::::::})) _
__ {/{ _-‐…‐-ミrくイ∠二⌒\
/___  ̄ ̄二二二二二二二{::::/:::::::::::/⌒\:ー-く ̄ ̄\\ヽ
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. / / ,.. ''´:;:. ''´:::::::: /::::::::::::/::::::::: /::::::::::::::::::::::\ } }::}
. / / ,.. ''´::;:. ''´::::::::: ;:./:::::::/:::: /:::::::::::/::::::::::::/:::::}::::::::::V厂 ノ:ノ
/ | ,.. ''´:::;:. ''´::::::::::;:. ''´// :: /::::::/:::::::::::/::::::::::::/::::::ノ:::::::::::} \:/ _/
. { | /:::::;:.''´:::::::: ;:. ''´ ///::::::::{::::::___\/イ:::::::::::{:::/::::::::::__j_彡'\\ ノ
\ | /:;.''´::::::::::;:.''´ / {::::::::Λ:::灼方ミY j:::::: ノノイ__|;;;/:::::::::{ | | / /
,...:::/:::::::::;:.''´ { 乂:::::{ i\乂ンノУ::/ 7ニミ |/::::::::::八 ノ ノ. r―┴ / /
. /::::/::::;.''´ /::::\ト|. (ヒンリノ::::::::/:::| // | |_ノ
/::::/:/ ,:::::::::/ 八 ノ:: ` 彡::::イ:|::::|: |,../ (\/ }ノ
./::::// /:::::/ __|ヘ -、 _  ̄ア::::: ノノ::ノ八 >、\./ ̄ ┏ ┓
;::::/Λ __,.. ''´:::::/ { | ヘ /´:::::: ̄\⌒\:::::::::∨ 厂\_ノ__{、 .┃ 周鉄虎 ┃
{://:::::\ ,.. ''",.-‐‐… ''´ /___‐rぅ=/:/工>'⌒丶:::::::\::::r r‐く /ニニ| } ┗ ┛
` {::::::::::::::\,.. ''´:::::::/ _,>''´ ⌒''ー-/( ( /// /:::{7/ ヽ:::::::::ノ >、 /ニニニニ∨
\::::;:.:://:::::/ ,>'´ __,/∠/ { { {::::::|/,| ∨ / へニニ{ ̄ }
/::/: /:::::: />''´ / / / |:::: ∨| ∨/ / ∨ニニハ
. /::::/\: |:::::::/ / ノ / .|::::{::::\ ,.:: / / rニニニ}
/::::/ |::::::{ { \ __ -=ニヘ/ |::::!\:::::`く:::. / / /ニニニj
ニ{ :: | /Λ::::| / \/二ニ=-‐  ̄ 八:i//i\::::::\/ /Λ_ /ニニニ/
l \| {::{::::::::{_,>''´ /  ̄ {/// \/|. \:::::::\/. ヘ:::::::`ヽ /ニニニ/
{、 \_」L::::::::::`、 ;′ {//{ i'//\/ \:::::::\_ ,. Λ\:/ニニニ/
ニニ>''´ \:::\:\ ', {//{ |/// / `'―-‐彡 ノニニニニ/\
. ̄ \:::\( 丶 V八 j/ / 八:::∨ /(ニニニニ/::::::: \
. \:::\ ` .,__,,;::::::ニ=-、. / / j厶::::::::∨ Λニニニニ厂\ ::::: \
` ー-- `{i Vハ `¨¨/ xくニ==7 ⌒\:∨ { \ニニニノ `、:::::::::.
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他に平北将軍の馬明などを送った。
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陳霸先軍は江州を即座に奪還。
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ヽ
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(ヽ ⌒)⌒ )A':、 ( ノ ┏━━┓†_/┓ /,;;;;;;┃ /;;;;,〉
) 丿 )⌒丿\`'Iヤ( 人从) ‡__ | ∨ /;;;;;;;;;┃ /;,∠__
. ( ノ ノノ ノ ⌒)⌒ )(:::从∧ ノ ┏┛ | ┗┓;;;┃ し' };;;;;〉
. _( 人从从|::|从l_l_)⌒丿从 人从゙  ̄ ̄ /;;;;;;ノ (/
|::::::::::::::::::::::::::::( ノ :::::::::::::::::|, _____.. ┃;;;/
ヽ ';王王王王王!( 人从王王王ヨ 〔_ 匚]_〕 ゝ"
( ) 丿*;;r--.、;*r;"-(:::从;;、--.、*;[ ┏┛ 〉
( ノ ''*;;;^r:'",r'"'从从从`':、⌒)⌒ ),,,,.、  ̄ ̄
Iヤ( 人从)ァ゙'"r'"´.:.:.:.:.从::::从||'-、`'=)⌒丿 _∧./::〉
(:::从∧ ノ'"..:.:.:.:.:.:lコ:l.-.=.(:::.:.:.:.:.( ノ ヽ ⌒)⌒ )〔__::::Y ∨
ゞ从从 人从i┬┬┬┬rハ┬┬┬ !( 人从( ノ) 丿 ) __」::::|
゙,~~i~~~~ノ~~~~~~~~~~~{n}~~~~~~~~-(:::从ヤ(( ノ ノノ (:::::::::::ノ __勹┐
「;、.| . 人 冂 冂l:''"..へ`' .l, 从 从从从 人_( 人从从 ̄ :⊇ 「 ̄
ゝ,⌒)⌒ )'"┬ 从∧┬;、‐'":'"::: ヘ:::`:.、`从从::::从||从∧ 人从、、ィ, )⌒丿  ̄
ソ;゙、ニ )⌒丿┴从 ┴ァ'"r:'´。 ..⌒)⌒ ) .... 。'‐.-.=.(:::┴┴┴┴=゙7 ( ノ
ヽ( ノ ]「ヽ ⌒)⌒ ) ))⌒丿⌒ )`': 、`'-.「]「] .|_,'、 !( 人从
Y;;!( 人从''"r''";) 丿 )⌒ -ノ火.,、-.|)⌒丿.:.:...`''‐`、':-.、,|l l l.゙i -(:::从
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郢州への道筋も順調に進んでいたのだが、
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ここで建康から急報が来た。
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, < {: : : : : : > 、 ∧__
//. |: : : : : : : : : :\  ̄1i
/: :/ }: : : : : : : : : : : }ヽ 《
./: :/ }: : : : : : : : : : : :. ∧ ≫
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ノ: , -―― - .、 |: : : : : : : : : : : : :| |
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〈⌒^|::::::::::::::/|::::::i:::::::::::::::ヽ |: : : : : : : : : : : : :| | 大事な手紙のようだがなんだろう
\_|:::::::::::: | |::::::|ヽ:::、:::::::::\{_: : : : : : : : : : ::} ヽ
|八::::::::| \| \:::::::::::::::::::::> 、: : : : : : : } 〉
|::::::圦心 -―-ヽ|::::::::::::::/ー――一^´ …………ええっ!?
|:::::::|¨¨´ イ込心 |::::::::::::/::::::::::::::::::::::|
|ハ ::| , `¨¨¨´.|:::::::::/| ::::::::::::::::::::::|
|:込 .|::::::/ .{::::::::::::::::::::::::|
リ::::::ヽ - |:::/ | ::::::::::::::::::::: |
レ:::::::::\ , ..:::´:|/ .| ::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::: ̄::/ヽ , < ̄^ヽ:::::::::::::::::::/
|:::::::/ ̄ ̄{ | | /⌒ \::::::|
|::::/:: : : ::/ヽ/:::| ./:: :: : : :: ::\|
{:/: : : : : | ,/^ヽ_/: : : : : : :/⌒ヽ
/ : : : : : :| ,/ / : : : : : : : : :/: : : : : :|
/: : : : : : : {//: : : : : : : : : : :/: : : : : : :|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━━━━━| 陳霸先様が、皇帝に即位した!? │━━━━━━━━━━━
\__________________/
γ⌒ヽ
. _____ 弋 __ノ ______
////////\_「 ̄|_//////\\\
. //////////////:! o |///////////\\\
/// i///////////// | |/////////////i ∨ハ
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{////Y⌒ヽ////////r-J し-、///////,/⌒Y////}
∨// >//////|l Y⌒Y l|/////,< \/V
У {////////|l 人__人 l|///////:} ∨
〈 ゚O_乂///////>=====<///////乂_O゚ 〉
\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /
Υ 〔ロ〕 Υ
| ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|
| | ゚゚ ゚゚ | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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┃
陳霸先、梁帝である蕭方智より、
禅譲され帝位につく。
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((て⌒))て⌒))て⌒))て⌒))て⌒))
)`ヽつつ人.: : : : : : : : : : : : `⌒Y⌒)))) (( ____
(入/: : : : : : : : : : : : : : : :/ヘー--((⌒て⌒))て⌒))/////∧
__ ノ 丿 : : : : : : : : : :,> ´ ', `Yてつ:.:\:.:て厶///////〉
乙_)´: : : : : : : : : .. / ', て乙ヘ \ ((__,///__
{__,{: : : : : : : : :/ :/ ', て乙ヽヽヽ⌒Y|//\/
乙_): : : : : : :/ :/ , :, ',: ', て乙,)|/|: :.:|:|////〉
{__,{ : : : : : : ' .:/ / :| :| .:i て乙j/j: : 乂'//∧
乙_) : : : : ' .:/ / .:| :| .:| i て乙⌒7⌒YYハ
{__,{ : : : : ' / / / :| :| .:| | ; ; ;! ! !.:|| て乙__ノ: :.._|.:|/| ,
乙_): : : '.:/|! i i i i i i i | i !i i | i |!i | i i | | | i:| | {_}/|つ/,|:.|/| : ,
{__,{: : : |/ i|! | | | | | | | | | !| | | i,斗f千丁|丁|`i: ! | Y7゙て))!|.:|'∧ .:., 、
___彡乙_)、:.:| : l|! | | | | | | | | | !| | | | | | |! | |,,|,,|,,|__! | |ノ入て)):リ:八//\:., ヽ
/.: ´ {__,{つ)| : l|! | | |.,ィ千丁`!!| | | | | | |!,ィ斧汽刈i :| |///て) :// ヽ\/∧:., \
/ .:.,′ | И乙|: :∧ii i | | | |_|,|,i,,i,,|,乂ノノ 乂 弋c::::::リ八 {{薔,て :// 丶}//〉 :, .
{ .:.{ |//´丁て∧ヽ\ヽィ斧汽ヾ` `¨¨`.: :/ /{薇て://,i |// :, :.
\ :.\ 从 { li しヘ_乂\\{弋c:::リ i :/ /| / ///,| |/ :, :.
 ̄`ヽ ∧ ∨| し'「 Y^K芹え'"´ ′ |:ハ l| ´ ̄ ∧ :. :, :.
/ \ \ {| | /Y赱戈\Yフ -- ' 小 |! l| ∨ :. :, :.
. / j/ ( \.{{ {(Y^i \ ー 、 /∠|..|! lヘ ∨ :. :, :,
. : // \ \_|__j__j∩ ヽ \ー‐<'////,Ⅵ :Ⅵー .、. ∨ :. :, :i
. / :/ .:/ ∧ヽ _  ̄ ̄ Y彡}}/////\ Ⅵ、:.:ヽ ∨ :. :, |
/ :/{ /:〃 / 个ー-- __人_厶//////〈:.\\`:ー..、 ∨ :. :, ./
. / :/ :|:// / ノ斤` ー-- 、_r<: : : : : :|/\///∧: : X.ヽ`ヽ:\ Ⅵ ∨
. . : .: ' :|{′ r―<__彡个7|: : :人 : : : :/ : : : : : : : |\//\///.:/: : \\ :) ) i |: :,
/ /:. / , 彡ヘ. 丿 丶 \ ,j/: :!/ : :{ヽ: く__彡: /.:.ト\777 ̄ :/:.: : : : :.Y^Y l |∧ :,
. / /:. / /: : : : : くー--..、 \ : !.: : : 人彡∧.: :./ : : :.|:.:∨//∧: :{: : : : : : ' ,小、 // ∨ :,
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「陳王朝」の始まりである。
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なお帝位を譲った蕭方智であるが、
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_
´ `
、 ____
r- 、 / マ´ ̄ ̄ ̄≫
{乃 〉 .:/ V⌒ー≪
≪⌒ーヽ/ / / :/ :/ ..:.../.:/ :. _ ≫
≫>/ /:. / :/ :/ ..:.../.:/.:.. . :.≪__≫
//,イ /:. :ー-ミ . :/ ..:..:/.:/...:... ...:.∨ \
///:/ /:. .:/ :/..:\ ...:..:/..イ . :!:. :! ...:∨\ \
/⌒' /ムイ /: .:| .:l l .:i! \ ..:, /l! .:l .:| :..| .:} ^⌒
. / .: | . :i : . . : | .:l l .:i!:. \//斗:._‐_十‐l:. i:.
, .:' | . :l、 .:斗-i十大:. //Y´( 从 )Y:. .:|.:.
. ,: . / | . :l ':. ´ ,.斗ャ芹ミ ヽ// \ YY^メ:.. ..: .:.
/ .: ′ | . :l Λ:. :.`iゞっソ `¨¨)ノ }: .:ハ:..:.
. / .: 廴__,| . :l'/Λ . :从 、 ´ ノ .:/ :. .:.
〈______廴.:辷_Λ:. :〕o。 _, 、u /,′ .:/ } .:.!
. { r‐-/⌒ーヘヘハ:. :Y´ >。. / ノ´ / / .: / .:/
. {_{/_ _ _ _ _, ヽハ:. :l /´// /ぅーく / .:' ノ .:/
厂: : : : : : : : :.:ヽ/_ .:}:i ノ' ´ ` rー'-〈 .://..:/
} : : : : : : : : : : : :》廴川{ rヘ、 ハ⌒ハ .:イ : /
V⌒>rヘ: .: : : : : :》:.:厂 ̄ ⌒ヽヽ / ノ YV :/ ノ /
. Λ/ /: \:.: :. :.:/ ゝ ノ / イ ´ 厂|.:| :i/ :/ `ー―-ミ ト、
/ イ /:. >‐く / / 癶ii癶 |.:| 从:' : : : : : : : :.:.:ヽ } 〉
. ∠// / / / 《〈< >〉》i|.从ハノ `ヽ : : : : : : : :.:V /
【 蕭方智 】
.
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┃
わずか四ヶ月後、
陳霸先によりあっさり暗殺された。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
(⊂二二二⊃)
 ̄ ̄ ̄ ̄ チーン…
__ , -―===--===‐- 、 __
く必}廴__ _, _ .. ≧f必}ア三ニ=
-=ニ三竺勹  ̄ ̄ 「 `ヽ ヽメ≧≒=-
,イ必ナ / ,, / ; | 、 Y^ヾ\
厶斗/ / 〃 l| ! | 、 ', l ヾ ヽ.
〃/ / || l| i| | ! |! : |¦ ヽ ヽ
〃/ / ! ! ヽ、l| l| }i| | |∥ ! i : j ! 〉 }
〃/ ,′| |斗`ヽ、メjハ|| ! }i|| |¦i i : ハ /
{L{..__,′ { { ノフ xl|{ j}、ji|| ||| | }l ,′ . / /
. `¬7メ、、 \ ┯━┯ メ≪ナ泣ナノノ从ハ ∨/
,′}ハ i i l}{ | | ヽ≧≪j乂i| |ハ / /
,′ノノ }i l从 | | 、 `~フノ l| i| y' /ハ
,'/ / i /j l | r ┴──―、 ナ| i| / / ハ
/ / i| i i¦l|ヽ ヽーー──ー┘ィァ i| ¦{ { / ハ
/ , ´ i| i i¦l| j}>。、 ィァ| i| ¦,ゞ / ハ
┏━━━━━━━━───
┃
禅譲帝あるある展開。
┃
───━━━━━━━━┛
やめてくれぇ聞きとうない
何故そんなときに譲ってもらって安泰だと思ったってのもあるある
これが倣いなのがこの時代なんすわ
/|
/n,/
_,,.. -‐― 、/ ni|
/,' r-、≧z/ ム`'
/, ' /z逧夊´./`W
, '´', /i|rr‐r'¨X¨Xヾ!
_) リノi| !.W/∨ ∨Wi|)__ ハッハーー、お頭がついに
r――――込 ≧廴! i∨:::::::::::::ム':i|::::::≦ _ 皇帝になったか!
\ __〉::::∧| i| ‘,:::::_:::::::::i|\:::::::::<
\ \:::::::::/ /, ‘,´ ` Wi| \::::::r―
_ ≦三´:::::/ /, \ .Wヘ∧∧Wi /,. \::≧__ これはめでたい!
/, -、 ヽ 廴::::::::, <\ /, ∧込云ェ≦ヘ /, i!\ 今夜は全軍で祝杯だ!
// i| | /  ̄ ̄ ̄ ̄了 /, ∧ ´ /! /, i ,ィ>、
__ ∥` _/ ‘, ―≦≧ー ≫ ― 、 \ i| ≫'´!:::廴
/、 ヽ イ - 、 /, \“ \:::::::::/ / ̄\i|ー- 、ー― ' /| ヽ//
! | . :::! ./,: : : : : . ー― ' / i!.! _: :/.ゝ、ー- 、 /: :
廴ノ . :::::| ./,: : : : : : : : . ,' /./ / ,-ヾ:ヽ >: :i! !: : :
i| . ::::::| .: : : : : : : : : : . ,' ` ./ 廴_/ , i| /r―、ム.∨:
.∥ .: : : ,' :: : : : : : : : : : : :,' /.: : : : . 廴 i| ∨ /: :/ 〕
∥ .: : : :! _ _ : : : : : : : : : : : ,' 、 ./.: : : : : . i , - 、 !: :i! |
,' ::::: : ‘,― 、 : : : : : : : : : : . 丶 丶 ./.: : : : : : . k r-i!:::≧s。: : ::!:
、: : ム ,: : : : : : : : : ./. : : : : :∥ \ ! 廴i i: . : :`≧
\ . : :! 、: : : : : : :/ .∥: : : : :. /: :. i! ノ: : .
\ .::i 、: : : / , : : : : : . ./: : . .i| ´: : :`: : : .
/: : : / \: : : : : : : : : :|
/: : : :| ,: : : : : : : : ::|
|: : : : : | |: : : : : : : : .
|: : : : : | |: : : : : : : : ::.
|: : : : : | |: : : : : : : : : ヽ
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|: : : : : | >-―┬―<.... ヽ: : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :/ >、´ ヽ:::::::::::| ヽ:::::/:::`::::<: :_: : : : : : : : ::\
/: : : : />..:´/ \ \::::::| ,X::::::::::::::::::::::::::::::/…┬-:_:_:_/
/.>::::´:::|:::::::r===x \} r======ミ:/::::::::::|:::::|/ 祝杯!? 逆だ!
ヽ | ::::::::|::::/{! ,-、^ ^ ,-、 |:::/ :::::::::: |:::::|
. ⌒| ::::::::レ {・} {・} ..|/::::::::::::::: ト、|
. |:::::::::::| ¨ ¨ |:::::::::::::::::::| ヽ 即位のせいで私達は王琳に敗れかねないぞ!
ハ :::::: | |:::::::::::::::::::|〉 /
|::::、::::| |:::::::::::::::::::|ノ|
|::::::ヽ/、 /ニニニヽ し |:::::::::::::::: /:: |
|::::::::::::::::. |/ , |:::::::::::::::/ ::: |
|人/|:::::::込 |i | J ./|::::::::::::/ :::::: |
|::::::::::::`> 、 |i | .., < |:::::::::/ ::::::::: |
| :::::::::::::::::::: `>.、|____ノ,<´ /^|:::::/ : :::::::: |
|::::::::::::::::::::::::::::::/^ \ / レ : ::::::::::::::: |
文宣帝とて全王朝の粛清をする前には了解を取ったのに…
-- ___
/^>< __ \-、
/: : : :.Y: :}イ¨`ー―-、\\>、
/: : : : : : :|:∥ |: : : : : : : :しi \〉 \
,. : : : : : : : : : : : j/ /: : : : : : : : : :| V
f': : : : : : : : : : : ://「¨斗<: : : : :.|
|: : : : : :\: :|/::::::一:::\ ュ二二<:、 {
|: : : : : : : : V/::::i:|二ニ\[ '゙´ |::::i::゙''< V いくら禅譲の形を取ろうが
: : : : : : : : :{::i::《リ Vリ u |::::|:::::::::::|>\ 世間からはどう見ても簒奪だ
: : : : : : : : :|::|::[ 〈 |::::|:::::::::∧::|:)ノ
i: : : : : : : :V|::「 ノ::/::::::::/:::i:::|′
: : : : : : : : :|:∧ r つ  ̄/::::::::/i:::::|:::| これまではまだ陳霸先様は梁を支えるつもりという
: : : : : : : : |::::::::..._ /::::::/:::|:::::|:::| 言い逃れが出来たがもう無理だ
V : : : : : :| :\:::::>.,,_,. '’ ]:::: ∥_,|:::::|:::|
V: : : : : j i: : }\::::::V : : : :[]:|::::::{: : :}:::::i:::|
V: : : : : :|: : |: : \:::V: : : :||:|:::i::|: : :|::i::|:::| 王琳にこれ以上ないほどの
|: : : : : :|: :.j--、: :)ハV^ーj{,,|:::|::|_,,人|::|:::| 大義名分を与えてしまった……
V: : : : j: /i }リ \《 j八i[: : : : : : ̄\
V: : :// | \{{  ̄\: : : :/: : : i
V/ノ; ' iトニ_ \:/: : : : |
V:./ `||、  ̄ \{: : : : :.|
|∥ || \ \: : : ::、
|j': ::. ∥ `、: : :〉
]{: : : : . ∥ 、: : {
> ―― <
>‐‐´―- ...__:::::::::::::::`ヽ、
./ ¨`ヽ、::::::::ヽ
/ ヽ、> ヽ
.{ 乂_,、,,,,,,,,__ /
廴{:::;)ゝー=ニニ・フー - ( (::)
__ -‐ _ j― - 、 i:::ヽ、 大義ぃ?
-‐ __く ___ `ヽ .ヘ::::::>x _
__ヽ リ,ィ´ ハ ハ ハヽ .} } .} /ニ .):::
___ヽ /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ.イ リム イ:::::: ふん、強いやつが皇帝になって何が悪い
./ ィ }:::::::::::
./ < レヘ:::ハ
イ </ Y 勝てばいいんだよ勝てば!
/ <///
. く </////
__\ </////// >七
,,,,;; ><}///////// >七´
;;;;;;;;;;; / リ /////// /;;;;;;;;;;;;''/
;;;;;;;; / ////// ノ;; / ;;;;;;;;;;;;;;;
高洋君のは現代の言葉では誘導尋問といいます
___
, < : : : : / >、
/: : : : : : : / !:\
/: : : : : : : : ノ ヽ: キ
〈 { : : : : : : : :,/ } :|
V\: : : : : / ハ :} そこまで簡単になれないやつの方が
|:::ヽ\: :/ ゝ〉 世の中、多いんだよ
|:::::::::::::\` /
|:::::!:::|::::::::\___,イ
|:::::レ:::::::::::::::::::::::::::::::: | これだから育ちの悪いやつは……(ボソッ)
{/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::リ
ji::::!::::::::::::::::::::::::::::::::|
./ ̄|:::/::::::::::::::::::::::::: |ヽ
/: : : : |人::::::::::::::::::::::::V: : :.
/: : : : : : : :ヽ:::::::::::::::::::::| : : :}
|: : : : : : : : : : \::::::::::::/ : : ::|
ノ : : : : : : : : : : ::\::レ' : : : : |
//////////// >七三三三三<////////∠___
///////,ィ‐x/三三三三三三三 \ィ x//////<
>////ハ .}ミ三三三三}三三三彡{ {////////>
//////// .ハミ三三三{三三三┛┗ V/////
/////// { ┓┏ }///> ヽ、
 ̄フ/ハ .八 ノ_ノ////> .|| V
∠////// { .乂 _ _ イ / }/´ ̄.|| || .|| ……おい、俺をバカにしやがったな?
||.|| ||フ//ハ } 弋二>ー‐<二フ {/ / || || ||
| || || V _ i __ V .,ィ .|| l,イiリ
| | .|| .〈 / ヘ .| /_`ヽ 〉 ,佳{ l /圭{
\ .| ヘ <VV ヘ /VVVV〉 ./ {圭ム {圭八
`ヽ、 ヘ  ̄ < > ̄ ̄ / マ圭㍉!㌢,ィェェ
ヽ、 .ヘ < > / 守ll7,ィ圭圭圭
ヽ、ヘ < > ./ `´,佳圭圭圭
ヘ < .> ./、_ ィ7 ,佳圭圭圭
ヘ < > /守圭圭|i{ l圭圭圭圭
ヘ V ./ ゙守圭圭{ l圭圭圭圭
ヘ / >掛{ l圭圭圭圭
.ヘ ___ / ,佳圭仏 マ圭圭圭圭
\ |圭圭,ィ´ `守圭圭
\ __ __ マ圭7 ./圭>xェェ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
侯安都は挙兵時から三千人の
義勇兵を集められたほどの家で、
対して周文育は貧家からの成り上がり。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: :/ ヽ: : \
/: : :/ .: : ∧
/: : : ::/ : : ::.
, : : : : . !: : : :.
/ : : : : :. ________. |: : : : :\
{⌒^/::::::::::::/ \::::::|\ :::::::::::|:::::::V⌒^}
\,::::::::::::「 ´⌒ \| ⌒` :::::! :::::: |_/
|::::::::::::| ィ',.ニミ、 ,ィ',.ニミ、/{::::::::::| 別にそんなつもりはないよ?
{::::::::::::| {! in:(_} .{!::in(_} |::::::::::|
/^|:::::::| 弋廴ソ .弋廴ソ |:::::::|ヽ
{ |:::::::|. ¨¨ (_人_) ¨¨ |:::::::| }
,⌒iヽ/:::::::| |:::::::|イ ,⌒i
|⌒| |::::::::| |::::::::: |..|⌒| |\ /\ / | // /
| | |::::::::| |::::::::: |..| | _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
| | |::::::::| |::::::::: |..| | \ /
| | |:::::::: 、 ,..: ::::::::::|..| | ∠ ならその指はなんだ!! >
/⌒i} |,ー、:/\ /^\,ー、| |⌒ヽ /_ _ \
/ 〈 ⌒}: :\_____/: ::/⌒^ 〉 ∧  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
./ ' !}: : :/`^≧{i}≦^、: : :{! ′ ∧ // |/ \/ \|
{ { /: :/ i:! \ : V } }
ヽ /:/ i:! \V /
V | .i:! [継] V /
{≧=---=≦} .i:! {≧=---=≦}
ヽ. | i:! | ノ
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┃
詩や書を愛する侯安都と、
学問嫌いの周文育と、反りが合わず、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
さらに両者の位が等しかったことから、
主導権争いまで勃発。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヘ \
ヘ \ >::::::::::<
ヘ \ ∠:::::::::::::::::::::::`>- 、
ヘ \{ `ヽ:::::::::::::::/ }
ヘ .>ヽ、 __::(__ ・ .}
ヘ フ:::::::::::::::::::::::::::Y )__ィ
ヘ ム:::::::::::::::::::::::::::::::|イレ' フン、俺をどうバカにしようが
<:::::ヘ ∠:::::::::::::::::::::::::ハハi | ヽ 全軍の指揮を取るのは俺だからな!
∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::i .|< \
弋七::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ1/ N ヘ | < \
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ムイ ヘ .| <_ \
∠:::::::::::::::::::::::::::::::::/|/ ヘ .V `ヽ > γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
./::::::::::::::::::::::::::::::/ ヘ V | はっ?(殺意) >
ム:::::::::::::::::::::::::::/|/-――――――――-ヘ_ V ゝ___________,ノ
/:::::::::::::::::::::::ハ:i__,,,,,;;-――――――- }
∠/::::::,ィ::::::::::::/ ,,;;;;;; ''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ` <
ヘ:::://:/ムイ ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \
V ,,;; ,, /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,, V
,,,;;;; ,;;;;; / ,,,;;;;''''',,;;;;'''''';;''';;;;;; '';, V
,,,,;;;;;; ,,,,,;;;;; / ,,;;,,,,,;;;;; ;;;;; V
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''' ;;, V
たまによくあるんだけど、なんでこう同格の二人に軍を率いさせて遠征させるのん?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
ついには部下同士までも、
大喧嘩を始めるというグダグダな有様になった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ヽ人_从人__从_人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ お前ら侯将軍に従え!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
__ __ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/:7/::/:/ ≫ ≪
/::└:ァ ̄ ≪ 寝言ほざくなアホンダラぁ!! ≫
|:::r‐┘_/7仄! ≫ ≪
L:| /::::::__:::::7 /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
`7:/ L/ /7Г|ロロ冂
「l_[I]/二 7 / / | | [二 二]
}二. n_| / / ロコn /_/ |_| [二 二]
レ' 〈/ヽ> ノノ 凵 ロロ┐
\ ★ (⌒ ) ☆ /_//
| ☆ \ ★ |::
*(⌒ ⌒ヽ ::/ \ // ゙i ,r'⌒ ⌒): ☆ (⌒ )
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ γ ⌒ ⌒ `ヘ* ッ⌒ ⌒ ⌒`) /
(⌒ ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ ) イ "" ⌒ ヾ ヾ ( ⌒:: ⌒ ; ⌒')::
:(´ ) ::: / ( ⌒ ヽ ( ::: ( `)* :
:(´ ( ) ::: ( ⌒ ヽ ( ::: ) ) ( ) `)
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
まあ、グダグダながらも、
郢州に至った陳軍だが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
`´ `ヽ、,
,-、 ,-‐‐、 `i,
○建康 ヽ,-‐‐-、 _,、`ヽ,
,-,_, 、, /´ ,、 ,、 `く,!~`=,-`
`ヽ‐´ i ,~ノ ~´‐,‐~=, o ヽ`ヽ,~!
,、,i`~ ゚o (, {,_ ヽ,
郢州 _,| `‐´~ ,--`
,●‐i,_ _,i‐´~ ,-‐´
,、/ ~!,_ i´ ,=,‐-´,--、
_,,-` ヽ,_ _,‐´ `~´ ヽ,_,__
‐ッ ,/ ~‐-´`´ ,/
"‐´ ○江州 i=~‐
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
この地を守るのは潘純陀と潘烏黒兄弟。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/__/ __}::::::::::::::::::::::::::\|
[_ -‐=ニ| |:::::::::::::::/:::::::::/:::::::::,
{ {く//| |::::::::::::::{/:::∧:::::::::::',
夊zzzzzシ:::::::::::::::{:_/ヽ ,:}::::::::,
|::::|::::::l::::l::::::::::::::::::{¨艾ぅ V::::::::::|
|::::|::::::l::::l::::::::::::::::::{ 7::lリ 呉蔵の兄貴の霊魂が見てるぞ!
x=ニニ=ミk:::l::::l:::::::::::::::::::', _ / ::|
〃ニニニニニ\ ̄\:::::::::::::::::', (__}ノl::::::|\
〃ニニニニニニ=‐', 、::::::::::::::', /::::::::八:::..、 陥落したらあの世で兄貴に
〃ニニニニニニニニ=‐, /}\::::::{^` ̄⌒ヽ{⌒ヽ:::', 合わす顔が無い!
〃ニニニニニニニニニニ=V{廴//_≧=‐__ \,
/ニニニニニニ/ニニニニニニ\ixixixixixixixixi\_____
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニニニ/{ニニニニニニニニニニニ\―=ミixixixixixixixix\ 絶対に死守だ!!
{/ ̄ ̄\ 、ニ=/ ,ニニ={ニニニニニニニ= \、} }≧s。=―― 、ノ
{r―┬‐‐=ニ _ V/ ,ニ=‐=ニニニニニニニ=‐}∨ニニニ}\ /⌒ア^ く\‐ 、
// ̄/ ̄/⌒l | ⌒ヽ′ ', =圦ニニニニニニニニ=〃ニニ= 八ニ≧==/⊂ア⌒\_} } }_>
―‐{ , ′ | l | | ,ニニ≧=‐ニニニニニ〃ニニ /ニニニニ=‐{ \_/ し'し′
//八 l i ! ! { | ̄厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__人_人从_人_人从/
――`\ 、 , ! { |___{_____________________________ _) (__
\_>、_、__」 {  ̄ ̄ ̄ ̄」 /ニニニニニニニニニ 〃ニニニ| ) 応っっ!! (
|_ {__ -‐ /ニニニニニニニニニ 〃ニニニ=!  ̄ ̄) ( ̄ ̄
 ̄ ̄ /ニニニニニニニニニ 〃ニニ==‐| /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ニニニニニニニニニニ 〃ニニニ=‐/
/\ニニニニニニニニニ=〃ニニニ=‐/
/ /\ニニニニニニ= 〃ニニニニ= {
\/ /^ ≪ニニニ=‐{{ニニニニ /\
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気合の入った守りで、
陳軍を寄せ付けなかった。
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───━━━━━━━━━━━━━┛
__ __ __ ___ __ _ _
―┼―┼'―┼―┼'‐┼―┴'―┼―┼―┼―┼‐┼―┴/ /|
_」_」_」_」_」__」_」 __l__」_ |__|.___ _」__」_」,__l_|~ ̄|/|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄/ /| /}/l
|~ ̄|/'}|/{/}
,.―<“/|/|/ /|
オラオラ ∧ ∧ / /l/|//|/|/|
(,, ´∀`) |~ ̄'|//|/|ギャー /|
∧ ∧ ∧ ∧ (つ_y^===つ==^━━*ζ∧ / /|/|/|
(,, ´∀`) (,, ´∀`) ∧ ∧人 Y / ̄/|(*∀゚)/ / /|/|!'w ー'~“
-(つ_y^===つ==^-(つ_y^===つ==^- (,, ´∀`)=(__) /∧ ∧と )|/|/|/ /|
人 Y 人 Y (つ_y^===つ==^-━━*∀,:,) 人|/ /|/|/|.iw, ,
し=(__) し=(__) 人 Y / /|と:;*)__)__)|/|/|/ /
∧ ∧ ∧ ∧ し=(__)/i''/|/|/Y 人 ∧ ∧|/ /|/
(,, ´∀`) (,, ´∀`) / /' |//グギャー(__)__)∀` ;)/|∧ ∧ ,
(つ_y^===つ==^- (つ_y^===つ==^-__/ |/|/ / /|/∧ ∧と ) |/(´∀` ;)
人 Y 人 Y | |_|/|/|/|/|/|(#Д#;) 人 と ) ∧ ∧
し=(__) し=(__) >---ト |//|/ /|/ と )__)__) ∧ ∧ (´∀` ;)
/ / |/ /|/ /|/|Y 人/ (´∀` ;) と )
`___/'|/| // / /|/|(__)__) と ) Y 人
/ ̄ ̄ ̄/|/|/| /|/| /|/| /|/ Y 人 (__)__)
/ /|/'|/ / / |/|/| /|iw r(__)__)
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
あまりに堅城ぶりに、周鉄虎が提案。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
__ ___
┌―――‐<::.::.::.\ /´ __}_
| \ \::.::./|〉 /::::\::\
. \  ̄ ̄ ̄ >|::.::|Λ /<´ ̄`\::\
{_ /::.:_|::.::|:⌒\::.::.::\ \::\
/ 、_/::.::/::.:|::.::|::.::.::.::.\::.::.::\ \::\
. / /::.::.::/::. Λ::.|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:\ `:.:: |
{ /::.::.::/::.::/::Λ{::.::.::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.:. |::. | この城は無理に攻めず
. \__√::.::/::.::/::Λ::.\::.::.|::.:: |::./\ ::.::. | | :;′
/::.::.::.::|::.::.::|:|::.::.|::.\::八::.::.|::.:: |:/Λ : |::.| |/
. /::.::/::.::.| / ::|:|::.::.|斗rやミ\|::.:ィやぅY::.::.|::.| | 救援にやってくる王琳本隊を
/::.::/::.::.: |八^|八::.: 乂ツ ノ/ 弋ツノ::.::.八| 破る方向にしない?
. /::.::/::.::l::.:/ \|::\ {〉 イ::.:/N
/::.::/::.::.::l::.| |::.::| \ 人/::.::|
;::.: /::. l::.::l::.| |::.:八\ (::.:ン /ノΛ::.::|
|::.::l::.::.:|::.::l::.| 人::.::. \.> イ__ _::.::.|\
|::.::l::.::.:|::.::l::.| /ニノ\::.::. \‐r:i:i{ |二二\\::.::.:\
|::.::.::.::.:|::.::.::/ニニニニ\::.::.∨:i:i{ |二二二| |、.::.::.::}
,ィ / \\
// / i !
// / | |
/j / | |
// __/________, | |
// _.> ´: : : : / ∨: : :ト: : : : : \ | |
fイ´ |: :i: : : : : : :| ̄ ̄∨: : { \ : : : : \ :、ヽ
∨ |: :i: : : : : 抖=zx、 \: :{ \: : : : : ゝj | それは良策だ
\|: :{: : : : : N化乃` \j  ̄\: : : : 〉\|
|: :∨: : : :|  ̄ f筏チゝ/|: : :/__/
|: : ∨ : : i{ ヾ′/: :j;ィ 王琳さえ撃退できたら
|: : : ∨: : i{ ' / : : : :| 郢州も熟れた果物のように
,i|: ::r‐ヘ: : : } ` ‐ /|: : : : : | 落ちるだろうし……
i|: : |i:i:i:iV: : |>r‐ < : : : : |: : : : : |
i| : ノi:i:i:i:|: : リ ̄丁ヽ: : : : : :|: : : : : i
, -‐'゙´ ̄ ̄¨ヽi:i:| : /i:i:i:i{i:i:i| : : : : ∧: : : : :|
/i:i:i:i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:/ j/ …┼‐ヘュx_:/ ヽ: : リ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i/ { \i:i:i:\ }:/
> ―― <
>‐‐´―- ...__:::::::::::::::`ヽ、
./ ¨`ヽ、::::::::ヽ
/ ヽ、> ヽ
.{ 乂_,、,,,,,,,,__ /
廴{:::;)ゝー=ニニ・フー - ( (::)
__ -‐ _ j― - 、 i:::ヽ、 ほっほぅ、侯安都将軍様は
-‐ __く ___ `ヽ .ヘ::::::>x _ 俺が城攻めの先手を譲ってやったにも関わらず
__ヽ リ,ィ´ ハ ハ ハヽ .} } .} /ニ .)::: 尻尾巻いて退くことにした、と
___ヽ /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ.イ リム イ::::::
./ ィ }:::::::::::
./ < レヘ:::ハ
イ </ Y γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ </// | あ゛ん?? >
. く <///// ゝ__________,ノ
__\ </////// >七
,,,,;; ><}///////// >七´
;;;;;;;;;;; / リ /////// /;;;;;;;;;;;;''/
;;;;;;;; / ////// ノ;; / ;;;;;;;;;;;;;;;
/ //// ./ / ;;;;;''''''';
これ城が固いのか攻め側がダメダメなのか分かんねえな!
/: : : : : : : : : j \ : : : : : :\
/: : : : : : : : : : :! ヽ: : : : : : :ヽ
√: : : : : : : : : : | ┛┗ ∨ : : : : : ヘ
√ : : : : : : : : : :| ┓┏ ∨ : : : : : ヘ
. : : : : : : : : : : : : | ヽ: : : : : : :
/ : : : : : : : : : : : : | _ い : : : : : l
./: : : : --‐ : : : : : : : _,,x<:::::::::`〜ミ 乂: : : :λ
./: : : : : : : : : : : : : : 斗―_(;;;;:::::::::::::::\::_::\::`〜ミ__ ヘ
./___: : 斗‐宀7  ̄ ̄―、\::\::::::::::::\\::::ヽ::::::::::个:ヘ
{(: : :|::::::::√:::::::::::::;;;xif斧宍气 `〜ミ;;;;;;;;:::::ミーシ:::Y:1:::::| : )}
\ :|::::::::|::::::::::::|::个 ,乂::(ン__, / ィ笊て厂ノ 个}::}:::::j / フフフ、やっぱり城攻め続行だ
l::::::::l::::::::::::l::::|  ̄`~´ ::.. `ー'''゙‐'^ ∧j:ノ:::::;
::::::人::::::::::::::| :::::.. /::::jノ::::::ハ
l:::::::::::}:::::::::八 」L {:::::: √:ノ::::::/ 明日には落としてやるから
|::::::::{::|:::::::| 7「 、 /::ノ /::::::::|:::/ 見てなよ……!!
.|::::::::::从::::::ト .:::::::::::::|/
j|:::::::::::|:::\l:| \ ‘ ー-::::-' /::::|::::::::{:|
.::l::::::::::::!::/ ̄| \ ` ー" /:::}:::::::::::::::::|
/:::!:::::::::::|::{ `〜 __ イ }::/::::/::::l::::l:::l
/::::::|::::::::::::l:::}  ̄`ヽ >‐'゙ ./::::::/:::::::j::::|:::l
__/:::::::::|:::::::::::::V }} {::/::::::::ノ|:::j::::}
/::::::::::::l::::::::::::::ヘ ∥ ス:::::://j:::::::ノ
{:::::::::::八:::::::::::::::ヘ 《 \/:ノ:/
/´ ̄\
__ /_ ノ}
. ―<:.::.::.:\_ /:.:::/\/ / /⌒\
. / \ \:.::.::.:\`/:.::.:::/、 :.::.:| // \
{ \ \:.:.:__/:.::.:::/―\::|∠/_ \
∨. \ /:.::|:.::.:://:.::.::/:.:\:.::.:\ }|
. ∨ / :.::.: |:.:://:.::.::.::/:.::.::.::.:::\:.::.:\ ノ
∨ Λ:.::.::\|:.:|/:.::.::: /:.::.::.:ノ:.::.::.::.::.::.::.::\
| ′.::.::.::.:: |:.:|:.::.::: /:.://:.::.:::/:.::.::.::.::.::.:::ヽ
. /} ―{ノ77:.: 八 |:.::.::/:.://|:.::.::/:.: ハ:.::.::.::.::.:|
/八 ////)::|: \ ::|: / u |:.::.:ハ::/ /:.::.::|::{::| あああああああ、もぉぉぉぉぉぉぉ!!
. //:.::.::.: ̄{ { l/ / :.:|:.::.::.:: |/\_|:.:/v/斗=ミ:.::八|八
/:.:::/:.::: / :{ 〈 〈:.::.::| :.::.::斗==へ |/ / () }}/:.::.} |
. /:.:::/:.::: /:.:八 \|:.::.::.:{「 () ノ == ハ:.::.| |
/:.:::/:.::.::.::.::.::.:| \ V:.::.::| == :/:/:/:/:/:/:/ {|:.::.::.| |
:.:::/:.::.::/:.::.::.:::| \ }:.:::八:/:/:/:/: u 小:.::.:| 厂\ _
:.::.::.:: /:.::.::.:|.、<ニニヽ .ノ:.::.:::ト u _ つ / j:.:j:.::| ィニニ|ニニニ-
:.:|:.: /:.::.::.::厂ニニニニニ| :.::.:: |> └ ⌒ / ノイ:.::.|ニニニ|ニニニニ
:.:| :.::.::.::: / \ニニニニ.|:|:.::.:::| //≧rく// ノ:.::.:|ニニニ|ニニニニ
:.:|:.::|:.:/ニニニ\ニニ/|八:.:::|∨/:.::.::.::// /:.::.: 八二二 |ニニニニ
喧嘩ップルなら安心してみてられるけど、これガチ喧嘩なのよね
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
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陳軍、がむしゃらに城を攻めては、
撃退されるの繰り返しで兵と時間を空費する。
┃
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/::./\./ /'⌒! \
/::./⌒\::ヽ/::./::.| |__
/::./ 」∨::./ |::.|_ |_::.::.\ ___
/::./ _/::.::| :Λ::|ノ―く::.\/´ \
. // /ニ(/::.::.::.::.:|/::.::.::.::.::|::.::∨:Λ }
/ニニ/::.:/::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::.::. ∨:Λ /
_ 」ニニニ/::.:/::.::.::./::.::.::/::.::Λ::.::.::|::.::.:| /!
_ -=二八ニニ√:/::_;;/ノ::.:/:: 、/:: |::.::. |::.::.:| / 一応、フォロー入れておくと
_ -=ニニニニニ\ニ|::/::.::.::|/__/|/::./ \|;;_.::.|::.::.八 / 二人共今回以外の戦場では
. /ニニニニニニニ// /::.|:ハ"⌒ヽ|/ ==ミ|x::|::|^Y\__,/ 有能な名将だからね?
/ニニニニニニニ/ .|::.:|::|i'''' , ,,,,八:|..ノ::.::.::l::.|
. /ニニニニニニニ/ |::|小 ┌ u/::.::.:|「|::.::.::.l::.|
{二二二二二ニ=- __| ::.: |L\ ゝ ッ /::.::.::八|::.::.::.l:l:| 名将を揃えてもダメな時はダメな例ということで……
\ニニニニニニニニ7 /|::.:Νニ| \_ <厶イ:/ |::.::.::.l:l:|
. \ニニニニニニ./ /-|::. |ニニ||::::::||ニ|::./-\|__ ::.:l从
. \ニニニニ-/ /二|::. |ニニ||::::::||ニ|/ニニ/ /ニ\::.:\
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そして郢州が落ちぬうち、王琳本隊が到着。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. ,イ ,イ ,イ,イ . ,イ ,イ ,イ,イ . ,イ ,イ ,イ,イ
__/.ム_/./ レ'レ' __/.ム_/./ レ'レ' __/.ム_/./ レ'レ'
ヽ=, ,.--., .二7 ヽ=, ,.--., .二7 ヽ=, ,.--., .二7
/″ .// /″ .// /″ .//
// // //
./´ ,イ,イ ,イ ./´ ,イ,イ ,イ ./´ ,イ,イ ,イ
レレ // レレ // レレ //
/' /' /'
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、MVvvMvyvMVvvMvyvMVvvMVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、MVvvMvyvMVv
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘΛ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.ヘ
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.ヘ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ /\___/ヽ /\___ /\_
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\ /\ \ / \ / \ / \ /
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐―´\
というか単純に船頭多くして船山に上るでしょ
ガリア戦争でもあったな、名将二人は凡将一人に劣るって
. / / / ヽ \
' ' / /i:ィ V 丶
. / / , / /'''゙゙{... V \
/ / / ′ i {... ∨ i 丶
. ' / ...′ i | {... } ^⌒\
{ ' ..i.. { ─ ┼- ,{... i
{ . i /|.. { / 八 八.... i } '
. :. . . . . .И/、|.. { /}ィぅ笊㍉ \.... { ハ /
. ∧. . . . . .{ |' ...|.. i Ⅳ {/(_, {. \乂 ' }/
/ ∧. ./. . . .∧| ..|.. |... 乂_ 乂ツ Ⅵ./⌒}/ 敵軍の配置が妙ですね
____/ V. ./. .i /. ∧.八....{.. { ^⌒ 乂 ノ'
{////〕iト ∨. . {.. /. . 乂_\.. { /
V///////〕iト.{. . / . ./ {. .\.. 乂_ ′ 侯安都と周文育の陣が
V////////∧. . . ㌘ {. . { 丶{⌒ -‐r' 妙に距離と取っている
}//////r─┴ ┴==ニニニニニ7 '
. ///////| /〕iト /
__////////| |∨\「 ̄
.ィi〔. 〈//////-┴ ──‐‐ ., |. .V. .\
/. . . . . .> ´ 〕iト |、. .V. . .丶
/. . . . . / \{i:} . }、. . .∧
/ `丶
,.:::::: ヽ
_/:::::: Vニ=‐、
,.- ''"/:::::::: _ V ).),
,' ( .l::::::::::r、.!.|. ,-, V.// ',
l >.i !:::マ', V!l l. ///〉 .l .i'" !__
__|.0 l.|:::::.V',.V!.l////__l_.l /二ニ=-_
_-ニニ二>-,.-‐ '''' ̄ ,' ⌒ヽ ̄ , 、 ヽニニニニニニニ=-._ 密偵の報告によれば
. /ニニニニニニ〈 O ト、__乂__ノ __ノl ゝ' ,.イ二二ニニニニニニニヽ 二将はなにかと対立しており
/ニニニニニニニ\ ヽ、  ̄ ̄_.ノ ./二ニニニニニニニニニ{
,ニニニニニニニニ',> _ ̄ ̄ ,. イニニニニニニニニニニニニ!
lニニニニニニニニニVニニニニニニニヽ二二二ニニニニニニニニl 部下まども同士討ちまがいの
lニニニニニニニニニニVニニニニニニ二\二二二二二ニニニニニl ことまでやり出したので
. lニニニニニ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|二二二\二二ニニニニニニニニl
lニニ二二二| |二二二ニ\二ニニニニニニニニl
. lニニニニニ| |二二二二ニニニニニニニニニニl なるべく距離を取って布陣したそうです
lニ二二二二| |、二ニニニニニニニニニニニニニl
. lニニニニ二二| ,.!-、_マニニニニニニニニニニニニニl
lニニ二二二二| / _,!_', ヽ二ニニニニニニニニニニニニl
. lニニニニニニ| ゝィ" ! }!. マ-、ニニニニニニニニニニニ|
. lニニニ二二二| ゝ-一'i jl li ̄ヾ<二ニニニニニニニニ|
lニニニニニニ| ゝ--‐ィ/ lj ∨ニ"<二二二二ニニニ|
. lニニニニ二二|_________.ゝヽ,ノ ノ' V二二二ニニニニニニ|
____
/^⌒ >-=ミ、 ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .
/ / 丶
' / , _ 丶 \
/ / / ,ヘ,,,/ア 、 ゚。
' ' / '""゙゙"{ ', 、 \ ',
/ィ ′ i { 丶 \ ヽ :i
|: :i { { 丶 \丶 ー} }
|i :l _j__{_ 八 i\ 丶 \_j_ } 敵を前にしての仲間割れ
|l :{ : { ハ  ̄ ` \ ト、 ヽ´ ̄ ヽ} ,
. 从 :{ i 从∨┳┳━ヽ{⌒ ┳┳━ j}
丶{ l Ⅳ ┗┛ ┗┛ ' , / 梁に属する者としては
. 从 | 乂_ / ハ ' 耳が痛い言葉ですね
. ヽト、 {::i⌒ i / ィ / }/
\{込、 u ,ノィォ |"
r ─‐┐ } i > . ´ ` ィ/ | |____「 ¨ >、
| ト-} l=ァ=}> _ イ _{__ >| |i:i:i:i:i:| |
| li:i:} |i:{`┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:i:| |
| l:i:i} |イ>、 ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:i:| ト .
< ¨¨¨>V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨^>、| /. . .\
V//∧
V//∧ _____
V/> ´ ` .
/ \
' / \ 丶<⌒
/ / ' / Ⅵ ⌒>
__ ′ ′ / ,へi 丶 } ', \
///∧ i / 丶// { { \} 丶
/////∧ { /i / \ { 、乂 } } : \
///////Ⅵ /^{ ア笊ミ>、八 {\ {\ 、} , i^ ⌒} ですが敵がそうだというなら
/////////ハ { { Ⅳんィ(_ハ\\{ \,斗<}´ , i } ノ 利用しない点は無い!
{///////ィi〔^〕ト八 { v_ツ ヽィチ笊,Ⅵ / / }
〉////// -=ニ〕iト乂 ヒ_ツ メ /. . '. . . .'} '
〈/////厶 ‐─‐ … -=ニ>、 ' }/. . / . . / } /
__ ------- __ ∨ィi〔二ニ=- .....\ \ ' .ィ /. . .'. . . ' ノ'
⌒^> ´. . . . . . . . . . . . . . 〕iト/-=ニ二  ̄ ...... \ ヽ /}. ./}./}/
/. . . . . . . . . . . . >--- . . ./-=ニ二  ̄ ........ ', / イ /ノィ ノ' /
. . . . . . . . . .ィi〔⌒ ⌒ア-=ニ二  ̄ ......... V¨「:::/ ^V∧
. . . . . .ィi〔⌒ _/-=ニ二  ̄ .......... i ∨ }/∧
. . ./ {-=ニ二  ̄ _____ |\ ∨/_,>/∧
/ 乂_ -- 、 __ ___  ̄ \| vi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:7
}//////ハニ=- -=ニニニニ=- { Vi:i:i:i:i:i:i:i:i∧
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翌日、王琳は侯安都の陣へ猛攻をかけたが、
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;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
;;⌒ 、
オオオオオオオー オオオオオオオオオオオオ (;;; ,,;; ヽ、
___ i゙ii゙i △ (_,,, ;;ノ
,r' ゙i .ミ_ ・\ ┃ ワー ワー
,,,:;:;:;:;;;;;;;;;;;.,,,,,, ;;;;;;;;;:::: ,r'l,・`ω)> ミ_, !、、ゝ) ;;::;;;;;:::┃,,,:;:;:;:;;;;;;;;;;;.,,,,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
___ <;;>i゙ii゙iOミ_/ | ┃ //
,r' ゙i .ミ_ ・\==へ,,━━━━∧┃ /二二ヽ // _∧ ∧(oノヘ
':'` ,r'l,`Д)> ミ_, !、、ゝ) ,r'へ \ / ・ ミ ((`Д´ ) \ // (_・ |/(゚∀゚ )|\. .
___ <;;>i゙ii゙iOミ_/ | > ン (,ッ 《 /\ ミ<、__乂__>つ〆 ̄_∧ .∧(oノヘ |\Ю__∧ ∧(oノ :':'::',:'':';:;..,"'`',:'
,r'´ ゙i .ミ_ ・\==へ,━━━━━=> ( /::::::/⌒)ミ ミ (_・ |/(゚∀゚ )\( (_・ |/(゚∀゚)|\
,r'l,・ω)> ミ_, !、、ゝ) ,r'へ \ '':'`::':': 〆 | |(二_)| / ミ |\Ю ⊂)_ √ヽ| || |\ Ю ⊂) |√ヽ(
<;;>(ニOミ_/ | > ン (,ッ \(/ / /_|_| ::':'::',: '':';:;(  ̄ ~∪ )^)ノ '~ ~ (  ̄ ~∪ )^)ノ .
,r' ゝ,r'三,r'|===へ,,━━━━━=> / / / ∧◎ノ\ ||` || ( | ( |(´⌒/◎\ |` || ( | ( | (´⌒
((丿=|_(,_,r'__,r'_< ,r'へ \ :':'::',:'':';:;..,"'`',:' 〃 ((´∀`」::::) ( :: 〃 (・∀・ ) (´⌒'~ (´´
)) \ \ \ > ン (,ッ ':'` ::':'::',:'':';:; <》━⊂━⊂ ) ( :: ::( <》━⊂━⊂ ) ⌒ '~ (´(´⌒'~ (
(( ン 〉ッ (,ッ (_)J= ((⌒' '':'`::':': し(_) ⌒ '~ (´
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┃
周文育の陣へ向けては、
矢の一本も放たなかった。
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───━━━━━━━━━━━━━━┛
_ __
辷l /7 に二二l └┘/7 ○ ○ ○
くノ <ノ
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|w, ..,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ...., .,. |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} , ,{三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l| wiw.|l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|! |l|!l| w |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|w, ..,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ∧.., |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} |i | {三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l| wiw.|l|!l|! |l|!l|! |l|!l| 州 , |l|!l|! |l|!l| w |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| || _ ,,|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! , |l|!l|,.|l|!l|!|l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| ||/●\ |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| , |l|!l|.,|lil!| |l|!l|i|l|
(三三三三三三三三三三三三三三三三} ||.(・Д・) {三三三三三三三三三三三三三三三三)
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|.., ⊂ ) .!|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| |lil!| |l|!l|i|l|
|l|i|l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| .|| ∪∪. |l|!l|! |l|!l|! |l|!l|! |l|!l| |lil!| |l|!l|i|l|
.`┤!|| ...│!!|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|., │!||., .│!!|.,, .,|l|!l|.,, .,|l|!l|.,, ̄.,||!├´
.,.,.....  ̄  ̄  ̄....,w  ̄  ̄... .www...,  ̄  ̄  ̄....,w  ̄  ̄..
w .、l!iw,
.,.,.......
....,.,.. 、l!iw, .........,,,
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┃
そして戦半ばで、兵たちに叫ばせた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从__从人_人/
≧ <
≧ 周文育は寝返ったぞーーー!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒WW⌒Y⌒WW⌒Y\
/.:::::::::::::::::::::::::::::::、::::、::、.´//´ ヾミ、_: : : : : : : :`:ヽ
/....../.........,............,'......ヽ...ヽ:.゙、,".:´ /l!i:., ,ィ |: : : : : : : : : i:}
/....../..........,'.........,イ...........ヾ.....、.∨,/_、'´゙"}:.:.:! l:__,厶二二ニー、-―-、-、 \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人_从人_人/
::::::/:::::::::::;:::::::::/:::::::::::::i::::}:::::i'ヽ!/ /7=,-゙,:l lゞ:.,'ハト「_`イ;ィ:i:i二>三ミィト、>、 ≧ <
:::::;:::::::::::i:;::、i:://i:'|:;、::::j::::i::、:l/{i' ̄´_ 〉y′i.|`r'´/ニ┐゙'〉r'ハニ=-ミ゙,.-、_、j,ソ; ≧ もうすぐお前らを挟み撃ちだ!! ≦
::::{::::::::::::l::...i:`≧ミ斗::ィ〉::ノ::ハ:! l!'/=y,/:.:.:.;リハ, `/〈/ハ==,!,'",ニメ >。ァ'{f ≧ ≦
::i::ヽ::::::i::Vj:〃 (),``ソ<ソ:::/、j' /`l!/イ:.:.ノリヽ! ' "'/ノ_// ゙、,{ヘミヽ ゙´ <, ソ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
:::、:::ト、:::、::\ ー" '´イ::{/i>ミ彡ヘイ'´|、 .! | ,イ`ー ′ノイ`iヘ 、/{=テフ}
ヽ:::人゙)``゙‐ ` /==ィ ノヽノ} \ } j;;;;;ヽヽノ- _ノ;;`i´ ̄`ヽ^ ー、゙_`三'ノ
/ソ、::}゙ヘ / ヾ;//イ¨〉ヘ ヽ!、ノ;;;;;;/ イノ;;;;;} `ー`-―-'、>―‐--
{ ヾ、 `> ゞニ彡'`ヽ:.:i;;;;| <i_ `/ /;;;;;;;;;;;;;i /ヽ /´
l \ /´ヽ. ゙.:|;;;| 「....」'´ /;/7┐;}_,ゝ、 ´ ,. -
>イ^ヽ.__ ヽイ /ヽ. ノヘ;;| /) /rヘi´/ 7、'´ ̄`llーr―r┬rt‐‐ ´
":. ' ./ "L/`|) 〈__⌒` 〃`ヽ },ハ. /;;;;〈`ー`ゝ'ノノ;';';'Y;';||;';'j:.:.:.|;';ヾiく;';';\
." /´_ ) 7' / /´ `ヽ.〉/;;;;;;;/`7、_/;';';';';';'};'||/;{:.:.:ノ;';';';i|;'};';'イ
´ /ー' r'/ / ∠`ヽ_ / . ' /;';';';'/ |;';'||;';'f=゙i;';';'||;'}′|_
ノ |' /、 / ヽ/ /ヘ;';';/ };';'||;';'|:.:.:.:|;';';||;'} ´
l l
_ l l
/ \ .l l
. / \ .! .l
,. - ./ ヽ! .l
( (:::::/ l l な、なんだってーーーーー!?
,l \\ ,,, iii, ii, .! .l
{| ` 、\. k lli lll! .ll! l l ,.- 、
. ,.ィl ヽ ! 'k ll! .ll! ll! .! .l-/ \ 周文育の野郎、やたら侯将軍に
__,.ィ二ム __} l k, ll |! l! .l .!/ \ つっかかって来たのはそういうわけか!
ニニ二ム {  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .l l ヽ
ニ二二二\_!. O ト 、 O l. l 、
ニニニニ二二ヽ \ ` ー.l .l 、 許せねえ!!
ニニニニニ二二>_ ` ー.l .l
ニニニニニニニ二二二====.l ハ ! ,
ニニニニニニニニニニニニ二!ー´ `ー!
ニニニニニニニ二二ニ-‐== _ └- _ ,
ニニニニニ二二―==二ニ/ 7`"‐---'T丁´
ニニニ二二二二二二ニ' .〉 _!_,,. -〈. l ,.ィ{
ニニニニニニ二二二ニ! .l、 { ,ノ_」 ,.イ/ ,
ニニニ二二二二二二ニl { ` - 〉‐" .)- __,.. -‐ "'"
ニニニニ二二二二二ニヽ. { ‐- .{._,.. )  ̄ ̄´ '
/: : : / \: : : : : : : : : :|
/: : : :| ,: : : : : : : : ::|
|: : : : : | |: : : : : : : : .
|: : : : : | |: : : : : : : : ::.
|: : : : : | |: : : : : : : : : ヽ
|: : : : : | |: : : : : : : : : : ::.、
|: : : : : | >-―┬―<.... ヽ: : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :/ >、´ ヽ:::::::::::| ヽ:::::/:::`::::<: :_: : : : : : : : ::\
/: : : : />..:´/ \ \::::::| ,X::::::::::::::::::::::::::::::/…┬-:_:_:_/
/.>::::´:::|:::::::r===x \} r======ミ:/::::::::::|:::::|/ 待て! 周文育のことは嫌いだが
ヽ | ::::::::|::::/{! ,-、^ ^ ,-、 |:::/ :::::::::: |:::::| そういうことをするやつじゃない!
. ⌒| ::::::::レ {・} {・} ..|/::::::::::::::: ト、|
. |:::::::::::| ¨ ¨ |:::::::::::::::::::| ヽ
ハ :::::: | |:::::::::::::::::::|〉 / これは敵の流言…… \__人_人从_人_人从/
|::::、::::| |:::::::::::::::::::|ノ| _) (__
|::::::ヽ/、 /ニニニヽ し |:::::::::::::::: /:: | ) やつの陣へかかれ!(
|::::::::::::::::. |/ , |:::::::::::::::/ ::: |  ̄ ̄) ( ̄ ̄
|人/|:::::::込 |i | J ./|::::::::::::/ :::::: | /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
|::::::::::::`> 、 |i | .., < |:::::::::/ ::::::::: |
| :::::::::::::::::::: `>.、|____ノ,<´ /^|:::::/ : :::::::: |
|::::::::::::::::::::::::::::::/^ \ / レ : ::::::::::::::: |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
元から憎み合ってた部下たちは、
暴走して周文育の陣へ襲いかかり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>七 / ヽ | \ 八_ ノ | /
>七 u ./ ./ .| し
.>七 { { / ./ .|
/ } } ./ (・) / | / ー‐┬
/ .U } } / / ___ | | □ |
/ { { ./ / / N .| 」
/ \ 乂___ノ{ / / / .i なんで侯安都軍が
./__ ヽ \ 7 / / | -┼─ i i 俺を攻めるんだ!?
/ >― ハ `ァ / / | 」 ./ -─
/ / / .´ ´ ̄ ) / ̄ヽj ハ / ヽ___
. / i (・) /.ハ . / / .', 寝返りか!?
. {:', / / } ∠__ / .|:::::', .ヽ、_
. {::::', 乂 _ / ./ l / ./ |/.i /
}::::::', _ ィ .l / / |\ | .| .(____ いやでもそんなまさか……!?
}::::::::', u l /_ ./ .|:::::\ .| .|
{:::::::::::', l / /ト 、 |/ .\| .l | | ⌒)
.Y⌒ヽ::', .l / / .|:::::\」 | \ l | | |
. 八 ヽ、ヽ l ./ / |/ .| / .・ .・ ・
、 \ ヽ .', l /__∠__」 | ム.1
.乂__シ\ ヽ', l /|::::::::/ | \ | .リ
\ ', .l / .|:::::/ .| \ | //|/ ̄\ | \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
もはや陳軍は制御不能の混乱に陥いった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━┓ ┃┃
.┃ ━━━ .┃┃
┃ ・・┃ ┃┃
∧ .┛ ●●
|i |
州 ∧,,∧
∥ ( ・∀・) ゙ッ アワワ /l ∧
∥ (´⌒;;≡ ( ⊃━⊃━《> ∧ ∧ // ∞ カクゴシロ!
∥∧,,∧ (´⌒;;≡ | ) ) ミ;゚Д゚彡// ∧,,∧ ∥ ∧,,∧ ∧,,∧
∥ ・Д・) ∧,,∧ レ(_) ⊂iiiUiiiつ (・皿・ ) ∥(゚Д゚ )(・Α・ )≡≡;;⌒`)⌒`)
◯ ) ( ・∀・) ゙ッ 《;/甘ヽ》 <》━⊂━⊂ )⊂( <》━⊂━⊂) ;;⌒`)⌒`
∥ 人 Y ( ⊃━⊃━《> _)___) ( ( | ∥ Y 人 Y 人 ≡≡ ``)
レ 」_) (´⌒;;≡| ) ) し(_)∥ (_」 J (_」 ≡≡ ;;⌒`)⌒`)
(´(´⌒;;≡ レ(_)
- ギャアッ /l
─── 三 _ ── ∧ ∧ // ∧ ∧=-_ -──
三 ─ ∧ ∧ ── ̄ミ;゚Д゚;;∵/_(゚Д゚∧ ∧
─- = _( ゚Д゚ ) = ..⊂iiiUiiiつ)) 〃⊂ (゚Д゚ )==
==_( ⊃━⊃━━《二;/@三<》━━⊂━⊂ ) ──
==(_)し __)___)ドス!─-_ し(_)三=-
/i:i:i/
/i:i:i/
厶-/=- ______
__ ---ミ、 r<ニニ{ニニ〉-=ニニニニハ
. / ⌒  ̄> -- ><  ̄  ̄ 〕iト .-=ニニ><⌒
// / ⌒ -- 、 \ニ{(⌒ 〕iト
..' / ' / ' ,ィハ/ア i { ⌒ヽ \ Ⅵ>、 〕iト
八{ / イ / / / i゙""{ { V>、 ', \ v \ __ __ \
{ ' | ' / ' 、{ { 八 、 =-i V≧=- >'´⌒ ハ
. 人{ }i ' i {\八 、 \ ≧=-} -<⌒ /ヽ人_从人__从_从人__从_从人ノ
{ i { ヤ笊ミ、 \(\斗< } } ∨ ≧=-.⌒. < >
八 | 八{ vツ ィチ竓ァ / ハ V ___. . . . < 今こそが勝機!! >
)八 乂'_' 乂ツメィ イ/}ハ }/// ィi < >
\ 圦⌒ _'__ ' '_ノ___ ィi〔∧/}///{ィi〔/>、 Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY
}⌒个: .Y:::::> r‐ ァ '  ̄ 〕iト }////∧ ⌒V/>、  ̄ ̄ }i. . . . . /
ノ. . . .}i:,>-=≦V/ V≧=f⌒ V//\ 八 . . . /
_____ ィi〔. . . . /i/ ィi〔.>}- 、 }ァ { v////>、 ). . .(
ィi〔. . . . =------ r<///(<斗<⌒)└‐¬ァ ,イ } }//////ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
. . ' ⌒´ -- </i:V//>_´ └─ '⌒ィi〔 ::i /////< >
.厶<⌒´ィ^>. . /ィi〔二二二>、_ }'´ i:{ 〈////< 全軍、敵を討って討って討ちなさい!! >
.{. . . ィi〔//. . ./-=ニニニニニVえ ィi〔 }:{ \/// < >
. ィi〔 / /. . ./-=ニニニニニニVえ´≧s。 ____,ノ_j_  ̄ ィY⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
′/ '⌒ア-=ニニニニニニニ}て^⌒> ------ ミ、. .\ __ 。o≦. . . . .ィi〔⌒
/ / /-=ニニニニニニィi〔V〈 / >、. .',. . . . . .ィi〔⌒
/ /ニニニニニ>、ィi〔: : </∧ イ ィi〔/ V.}。o≦⌒
. /__/ニニニニニニ}人≧=-r< ィi〔 /',__}ィ
/. . }、-=ニニニニニ〉 ≧s。}  ̄ ̄  ̄ 。o≦ \: ヽ
'_ /ニ}v-=Nニニ〈 ⌒v ̄ 《 ̄ ____ ><≧=---
/__ ノニイハニニ|ⅥVニ| ヽ ⌒> /  ̄ _〉_)///〕iト. : : : \ __ --
..' `ーァ<///}ニ| Ⅵ{V} ',r‐─彡' 「///////////〕iト. :\: : : : : :
.{ 〈//////{ニ{ (Ⅵノ , -乂 \/////////////>、:丶: : : :
∧___〉 ⌒ヽ/>ー' 八_{ ////∧Vハ  ̄ ̄ \////////V∧: : :
{i:i:i>' Y  ̄ \_ / 。o≦ Ⅵ∧ 丶///////〕iト>、
ゝ' { j{  ̄ ^\ ィi〔 _____ ィi〔{/ノ V//////////
ニニ', j{ > ´i:i:i:i:iL _ ト、 V/////////
山へ登るどころか崖へ競争しとるやないか!?
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王琳軍は陳軍を完膚なきまでに大破。
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Λ+
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┃ (。ノヽ、 ミ∧ .;’∵∴
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(ヾ .;’∵∴ ┃∑(゚Д゚(_0'-/ミ ^) ヽ
(。Α<っ)つ⌒) ┃ 〉::|=|::/ | ヾ , ヽ-'’
)ノ~ゞ )~ 〜二三ミミγ"⌒(⌒) /.__| (_ノ-'
. (__ノ゚・,;,ミ γ/ ヽ(_//` || || ||'ヽ
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_,,...!''''"~ _,,....;:''''"~,/__)/`二ン⌒し/ /〜i ./ ,''"゙ヽ ,''",''"゙ヽ,,._,._,
_,,....;:''''"~ ~"'"~.//" (__) ./ / ~"'"~ '""~""~ ;:''''"~
( :.:.:.:.:.:.: ゚。i三。゚ / / (。Д゚;) ;:''''"~
`''-、_ ゚。i;;:三::゚。゚ ≡≡三 `''--、
"''-、_ :.:.:.:.:.:.: ,.゚ :.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:. `''--、
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┃
その戦果はすさまじく、
┃
───━━━━━━━━┛
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┃
平北将軍の馬明を討ち取り、
┃
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――――――― __( __)_ η ゝ ゞ―――-__( __ソ
―――――― (____) + // ゝ―--(___ソ
――――― // ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
――――― // < >
―――― // < 敵将、討ち取ったり〜〜!! >
――― // < >
――― へ// V V\ /V V V V V V V V V
―― ξζノソ τ V
―― /γγ ( ζ_ノ)
―― ヾ£│ /ゝヽ ゞイヽ
――― £│ ゞ 〆⌒::ヾτ丿
――――― £::《 / ∫ ∫ヘ へ
―――――― 《:: ゝ ミ: :: ゝ∽ソ 彡ヽゝ\
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侯安都・周文育・周鉄虎、
他に程霊洗・徐敬成といった
敵将たちを、ことごとく捕虜にした。
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} ー-ァ
/: : : : : : : : : : : : ::| |: : : : : : : : : ハ ./__ ー-ァ___
: : : : : : : : : : : : : : ::| |: : : : : : : : : : :} / /
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: : : : : : : : : : : : / .ヽ : : : : : : : : : : :: 、 / ,レ1 .i、__ ハ
: : : : : : : : : : : / : : : : : : : : : : :_:〉 / / ̄/:::/.三.',:弋 ̄ヽ V
≧ =- 、: : :/________ , - ┬¬冖≦ :::::::::::::::|ノ / /´ ̄ //:  ̄ `ヽ i
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「沌口の戦い」と呼ばれるこの戦は、
王琳軍の完全勝利で幕を閉じた。
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',:'':';:;.(。ω。 )二二⊃ ⊃;',:'':'`:: (,,゚ω゚) ∩∩'';:;..,"'`::'_____;:;∧∧:":,.
"'''.''' ∨∨"'"''"'"' " "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'':';:;..,"'`',:⊂/ /`::'::''::',:''⊂_⊂二二(,,゚ω゚)つ''
::';:; ∧∧_____:":,.::''" ;; (。ω。 )二⊃ ::∧ ∧:;..,"'`',:'':
⊂(,,゚ω゚)二二つ_⊃,"'`',:'':'`::':' "'`: :'::',:'':';:; __ ..,"'`',:'':'`⊂(゚ω゚; )――つ"'`'
'':'`::'::',:'':';:;..,. ⊂―――';:;∧ ∧:;..,"'`',:'':'`::'::'': (。ω。 ):'`::'::',:` ⊂(_____\つ
⊂_⊂二二("゚ω゚)つ ∨∨"' ::'::',:'':';:;:;..
"'"'''':'`::':;:;..,"'`',:'':'`::'::'':':';:"'"''' "''''':'`::':':', :'':';:;:;..,"'`',:'':'`::'::'':;:;.., "'`',:'':'`::'::''
両方捕まったのかよ
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,
〜〜王琳軍 陣地〜〜
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, -'" "'- 、
_,..-'''" "'''- .._. /\
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l , -'" "'- 、
l l _,..-'''" "'''- .._
╋╋╋╋╋╋l ,、 l ╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ╋╋╋
┃┃┃┃┃┃l 八 l.┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃l l.┃┃┃
.l | | l. l ,、 l
l | | l l 八 l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ l | | l
l | | l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
__ ---
__ / ¨⌒\ ´ __ 、` . __
. {=-\ / /ア ⌒ / ⌒\ \ \ /-=}
Vニ=-\ ' / / / / : : :ハW \ ', ', . /-=ニ/
Vニニニ>─ ──i/ ' / ′ i: /''゙゙{ 丶 \ } } } ── ─<ニニニ/
Ⅵニニニニニニ=-| i : {/ { i\/\} , } __-=ニニニニニニ/
. }ニニニニニニニニ=-| { : i 八‐-八 {ィチ示笊 / 「i:i:i〉-=ニニニニニ{
Ⅵニニニニニニニ=-| { i : 笊示ミ \{ 乂ツメ ' / ':i:i:/-=ニニニニニ/ さて、捕虜にした面々ですが……
Ⅵニニニニニニニ=-|八 { { ⅣVツ ノ / ' /i:i:/-=ニニニニニ/
Vニニニニニニニ=-|⌒\{人 乂 ' ⌒7/}/r‐─ 、-=ニニニニ′
Ⅵニニニニニニニニ=-〈i:i:八 込、 r_ > イ. ://⌒\ ', -=ニ/
}ニニニニニニニニニ=-\i:∧ 个: . _ イ: :{. :,〈/  ̄\ }_}-=ニニ{
|ニニニニニニニ=- --=∧ Vニニ{ : : 「ニ}/ 〈/⌒ >'^ニ〉-=ニニ|
|ニニニニニニ=-/ -=ニ∧ ∨、人__/ /{ニ└ 「ニ/ ̄{_-=ニニ|
|ニニニニニ=-′ -=ニハ V\/i:i:iV∧ニ=-Ⅵ///{-=ニニ|
|ニニニニ=-- i _ -=ニニ∧ Vi:i:i:i:i:∧ V=- {_///八-=ニ|
|ニニニニ=-- | /---=ニニ/⌒ハ }i:i:i:i:i:〉i∧ v=-V/⌒///\_|
|ニニニニ=-- } / -=// }: } ⌒〈i:/⌒',∨⌒\///// ∧
|ニニニニ=-/ / _/.:′ , ./ ', ',: : : V/////∧
|ニニニ=--〈_/ /-=ニ{: . /./. . . } .:. . : : : }///////〉
_ --/ ̄ ̄::::::::...
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/:::::::::/ |:::::|\::::::::::::::::::::::., :::::::::::::::::
:::::::::::/ ::::::| \::::::::::::i:::::., ::::::::i::::::i
∥::::::∥u |:::::| _,. <´::|::::::i:::::::::|::::::|
j{:::i:::::i|,,..-‐jハ:::| / __, \「\|::::::::|::::::: (やっぱり処刑かな……)
]|:::|::|'゙| __ ァ==彡 |:::::::i:::::i:::|::::::|
人|V叭 ,,__xク j/|:::|:::::|:::|::::::
V∧ ̄ 〈 u |:::|:::::|:::|::::::|
V,ム __ノ' /|:::|::: |:::|::::::|
i::込,, ー'´ / :::::|:::::|:::|::::::|
|::::i::::> .,,_ / j/|::::::|:::|::::::|
|::::|:::::::::::::::: ̄∧ / |::i:::|:::|::::::|
jノ'\::::::、:::::\::} / |::|::/⌒\
\:::>く「 |/| V'′ /\
/ /] { | / / / \
| / V V| / / / 、
皇帝即位直後にこれって、そりゃ孫もああなりますわ
__
. . : : ¨¨¨  ̄ ̄ ¨¨⌒ <⌒\
/ . / , / 丶 \ \
' . : ' / / /W \ ', \
/ . :/. ′ ' /''゙゙i \ ',
' . :/ . i i /‐- { 、 \i i }
「\ __ {: . ' . :.| ィ笊示㍉ i\- } } ,
{//////\ : : . Y^| 乂ツ ⌒\{ィ示 } / / 交渉材料に使えるかもしれないので
V///////\、: .乂| { , ヒツメ/ ' ' 監禁に留めます
/\///////∧: /:八 乂 .:./} /}/
_〈//////////ノ」ニニ}\{、 ´ ` イ/{ノ' /
「/////二ニニ=--. : 「⌒ -=ニ} }: : >r<_八 ∧
⌒ ニ=- ⌒. . : :.__|ニ=- j 「 ̄{__{ヘニ} \ 、
/: : : . . . / ⌒ ニ=- __/ ∧: . }「 }ニ| \ \
/ . . . . . . . ' -=ニ' / o〉、_「\〉∧⌒ヽ 丶 丶
. __/. . . . . . . . .イ -=ニ/ ' ⌒ニ/i:i:「i:i:i:i:\__} \ \
. /⌒ /. . . . ./ }、__ -=ニ/ / <i:i:i:i:i:iハi:i:i:i:i/ニ\ ',
. / . . / . . . . / /⌒¨¨ /⌒7 { . . : : : ⌒: .└⌒. . . . . ', ',
,. . // . .-=ニ⌒ 〈____ / // 圦: : : : : : : : : : : :}: : : : : : :} }
///-=ニ⌒ /二二L/: ..{ 八个: : : : : : : : : : ': : : : : : :, } /
. //⌒ └f ⌒-=ニ八 Vニ≧=---< _: :__: : イ , '
> ―― <
>‐‐´―- ...__:::::::::::::::`ヽ、
./ ¨`ヽ、::::::::ヽ
/ ヽ、> ヽ
.{ 乂_,、,,,,,,,,__ /
廴{:::;)ゝー=ニニ・フー - ( (::)
__ -‐ _ j― - 、 i:::ヽ、 (ほっ……生きてられたら御の字だ)
-‐ __く ___ `ヽ .ヘ::::::>x _
__ヽ リ,ィ´ ハ ハ ハヽ .} } .} /ニ .):::
___ヽ /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ.イ リム イ::::::
(⌒'彡' ./ U ィ }:::::::::::
(⌒ `) ./ < レヘ:::ハ
`ー〜′ イ </ Y
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. く </////
__\ </////// >七
,,,,;; ><}///////// >七´
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. / / / ヽ \
' ' / /i:ィ V 丶
. / / , / /'''゙゙{... V \
/ / / ′ i {... ∨ i 丶
. ' / ...′ i | {... } ^⌒\
{ ' ..i.. { ─ ┼- ,{... i
{ . i /|.. { / 八 八.... i } '
. :. . . . . .И/、|.. { /}ィぅ笊㍉ \.... { ハ /
. ∧. . . . . .{ |' ...|.. i Ⅳ {/(_, {. \乂 ' }/ また我が軍に降り
/ ∧. ./. . . .∧| ..|.. |... 乂_ 乂ツ Ⅵ./⌒}/ 逆賊、陳霸先と戦うのであれば
____/ V. ./. .i /. ∧.八....{.. { ^⌒ 乂 ノ'
{////〕iト ∨. . {.. /. . 乂_\.. { /
V///////〕iト.{. . / . ./ {. .\.. 乂_ ′ それなりの地位を与えますが……
V////////∧. . . ㌘ {. . { 丶{⌒ -‐r'
}//////r─┴ ┴==ニニニニニ7 '
. ///////| /〕iト /
__////////| |∨\「 ̄
.ィi〔. 〈//////-┴ ──‐‐ ., |. .V. .\
/. . . . . .> ´ 〕iト |、. .V. . .丶
/. . . . . / \{i:} . }、. . .∧
/|:.\ | |
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. /:/ /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/:.:.:. ∨:.:.:/:.:.:.:.∨
/:./ /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:./ :.:.:.:.:. ∨:.:.:.:.:.:.:. ∨
|:/ /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.} 逆賊?
|′./:.:.:.:. / :.|:.:.:.:/:.:Λ:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:|/:.:.:.:.:/:.:j__
. / :.:.:. /|\|Λ:.:/:./ _/ .:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:/:.:./
,:.:.:/|:.:.:.:.灯ぅ:.:/ ァ斗ゃうY:|:.:.:.:.:|⌒V:.:./\___ フン、梁の命運はすでに尽きたから
,:.:./八 :.:| Vリ/ 乂ツ ノ |:.:.:.:.:| 厂/ |:.:.:.:.:.:.:.:.: |.: 陳霸先様が天命により
{:./ :.:.: \ハ / :.:.:. |イ/ |:.:.:.:.:.:.:.:.: |.:.: 皇帝の地位をもらっただけさ
/:.:.:.:.:.:/ 八丶 /:.:.:ノ:. 厂. |:.:.:.:.:.:.:.:.: |.:.:
/:.:.:.:.:.:/ 、 - っ 厶イ:.:./Λ. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:
/:.:.:.:.:.:/ / \ /:.:.:./ ノ 、 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:
/:.:.:.:.:.:/ { | | ー=≦__/:.:.:./ ノ} \ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:
/:.:.:.:.:.:/:| | | |┌ /:.:.:./___,. ィ゙ / ´^''〜.:.:.:.:|.:.:
. {:.:.:.:.:.:.:.: | 丶| |厂| /:.:.:./ / /
\:.:.:.:.:. | // /:.:.:.:.:/ / /
こんだけ多くの武将を生け捕りにするって殺すよりすごい戦果だよね?
__
. ____ | \
/:.:.:.|:.:.:.:.:.:.`\ | \
. |:.:.:.:.| ̄``丶、: \ | \ __ / )ヽ
. |:.:.:.:.| \:.:\__ /´ ̄ ̄ ̄ ̄~^''< /:.:.:.:.:.`/ /
. ';:.:.:.:.', ____/⌒'く :.:.:. ̄~"'':.:.:;; :.:.:.:.:.: \∠ :.:.:.:.: / / .|
';:.:.:.:.';:.:.:.:. /:.:/:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.\\/ / |
/:. ';:.:.:.:.'、:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:. ∨ ̄ /
. /|:.: /\:.:.∨ :.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ー―∨ /.|
|:.|:./ \∨ :.: |:.:.:.:|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.|\:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨:.:.:. |\._ / |
|:.|:′ /\:.:. |:.:.:.:|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.: ノ/\:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.: ノ| / ハ 君がどれだけ梁に愚忠を尽くそうが
|:.| :.:.:.:.:.:.:.:|: /:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.、__ィx===ミ、:.:.:.:.:.:.:|/:.:.| / | もう梁が蘇ることは無い!
|:.| | :.:.:.:.:. |/___\Λ|:.:. /::〃 ):.:.:ハ }}:.:.:.:.:.:|\:.:.| |
|:.| |:.:|:.:.:.:.:|:.:x==ミ |:.:/ | 乂;;;;ノ |:.:.:.:.:.:| }:.:八 |
'、| |:.:|:.:.:.:. 〃 _) ハ |/ .| |:.:.:.:.:|リ:/ \ ノ 君こそ、さっさと陳霸先様に
. \ |八:.:.:.: {{ 乂;;;ノ ノ /:.:.:.:. |イ/ |:.:.: ̄ ̄ ̄:.:.| 降伏するんだね!
\ |:.:\:.:.:ハ 丶 」L /イ :.:.:. |/ .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:|:.:|:.\:.Λ 7「 |:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:|:.:|\:.:.:.:人 、 .) |:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|八|:.:.:.\ : 个 |:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 八
|:.:.:.|:.:.:|\{ > イ :|:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. `、
|:.:.:.|:.:| \ ┌┴┐____彡|:.:.:.:.:.| 八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`、
|:.:.:.|:.:.:| | | .|:.:.:.:.:.|\___,>――― .:.:.:`、
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〈/∧ __ __
V∧´ <⌒\
∧ ', 丶 \
{ V∧ ..:: : ⌒
V∧ .: .: :: '} i: i
、 V∧: / / }八| …………愚忠?
r‐へ:..V∧r‐‐‐V}/
Vi:i:i:i:i:iV∧i:i:i:i:i∧
/⌒}:i:i:i/^V∧i:i:i:{ニ}  ̄ 、
' L:i:/ . .V∧⌒´=- ',
{ Y^{i:イ . .V∧⌒Y } }
〉 /}:∧ { . .',V∧〈 〈 /
〈_//: .∧} . ',V∧ \\__〉
<ニニ「⌒¨ハ . . :.__V∧ \ _〉
「⌒ 〈ニ', . . iニニV∧: .〈
} / ⌒} . . }⌒ {V∧ ',
__ , rヘ _/} . . ., 八V∧ ',__
「\/__ {ニニV . ./__ r┴ '⌒} V^}、
. __ __
{ニ\ ___ --- /ニ}
V=-\ /⌒´ 、 \ /-=V
. ∨ニニ>── // / / \ ', ───<ニニ∨
∨ニニニニ=- / ' : . : : / ', -=ニニニニニ∨
{ニニニニ=- ' i ハW/ \ i } -=ニニニニニニ}
. Ⅵニニニ=- i i : { /'''゙{ \ \} } -=ニニニニニⅣ
. Ⅵニニニ=-|八| i {メ、 { \\ } } --=ニニニニⅣ
Ⅵニニ=- |/| { 笊必八 、\ヽi 八 --=ニニニⅣ
|ニニ=- <:i:i:i:i|八 乂 i\{\Ⅳ/i:i:i:> -=ニニニ| ずいぶんと面白い言葉を吐く口ですね
|ニニニ=-\i:i:i「\込、 ,__、 イニ/i}/--=ニニニ|
|ニニ=-- _⌒八ニi }「> <}ニ/:/八⌒__--=ニ|
|ニ=-/ -=ニニ\} }ニ\/ニ{ {ニニ=- \-=| その口で王僧弁に恩義を受け
|=-/ -=ニニ/⌒} }rくi只i>ヘ{ {⌒Vニニ=- | その恩義を踏みにじったくせに……!!
|ニ' / _--={⌒7八i:/i:i:\:i:i:. ', }=--_ \ ',
_// / {⌒///i:i:/i:i/:i:i:i:\} V⌒}\ \\_
. 〈_/ /___// //i:i:/i:i人i:i:i:i:i:八 V ∧__\ \_〉
/ /-=ニ, ., {i:i〈/ : :\i:i:i:i:i:V ∧ニ=--\ \
. / __/⌒\_ / i {⌒. . . . . ¨¨⌒v }:',_/⌒\__ 、
L__〈ニ=- -=ニ{: : . . { 八 . . . : :i: : . . . . . .} ': :}ニ=- -=ニ〉__ 」
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. / /ニ个: . : : :\(⌒: 人: : : : ノ/.:个ニ\ __ 人
′_ --=ニ「⌒//≧=-- イニニ>、⌒--=≦ ⌒}ニ=-- ⌒ ¨ }
___// . :八////////// へ ^V///////八 人__
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>-― =.ミ、|:::',:::V ./⌒Y /::::::::ミ、 / |__
./::::=ミ::::::::::',::::::!::::ト.:::V / .// ⌒\::\ \ /
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::\ ',::::/::::::::i::::::::::::{ ___ ',:::::i:::::::|vリ }:::/::::\:::',
::::::ハ V:::::/::::|::::::::ィf弐ハ ~ \ト,:::::{ /ィ::::::::::ハ::}
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
周鉄虎はかつて、蕭繹に敵対し、
敗れて捕縛され、煮殺されかけたが、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧ ∧
(∀゚li )
(三三 )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_ Y 人.
 ̄|二二二二二二二二二| ̄\\(_)ヽJ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \\┐ ∧
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |.. \\┐ .|_:|∧ ∧
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| \\┐ || (゚Д゚ )
\,,__________/ \\┐ ○ )
//==<-'"ソ_| |;从ノ="(\\(",, \\┐ ..|| | |
(\,ノ´フ,{='に}/{てニ}r=ィへ,)≡==- \\┐ ||..|r'⌒J
. ̄
从
((.:;)) ボォオ
|| ∧∧
∩( )
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┏━━━━━━━━━━━━───
┃
釜に入る直前、とっさに叫んだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
__ |:::::::::厂\ `\ ____/ |
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/:::::::::/::::::::::::\|:::/ 斗――┴:::ミ/ ノ
/::::::::::/ ̄ ̄ ̄ >::::<::: ̄~^''<:::::::\ /\
. /::::::/ /:::::::::::::::::\ :::::::::: \/:::Λ |
/:::/ /:::::::::::/::::::::::: \::::::::::: ∨:::Λ. |
. // /::::::::::/::::::::/:::::::::::::|\ :::::: ∨::::| ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人___从人ノ
/ /::::::::::/::::::::Λ:::::_|:::::|_∨ ::: |/:::| ̄`< >
. { |:::::::::/::::::::/ |:::::厂/ィ⌒|:::::: |^Y|\< 侯景の乱はまだ終わってない!! >
| ::: /::::::::/_ノ |: /:::::: 乂_⊂つ 八:::>< >
|:: /:イ :/〃⌒|/ :::::::: / | :::: |ィ |/7 / Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
| :::::: |:/V{ 乂_ノ/ ̄ | :::: | ./ニ| | ニニ-\:::\
/::::::::::ノハ とつ `__ノ^/::::::::|/-ニ| |ニニニニ|::::: }
/:::::::::::::/ 从:ノ:心、 └‐ /:::/:::::|二ニ| |ニニニニ|:::::ノ
/:::::::::::::/ /::ィ/| |二二]I=/イ::::::: |二ニ| |ニニニニ|::/
/:::::::::::::/ /ニ| |ニニノi:i:i:i:|:::::::: |二ニ| |ニニニ ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
/:::::::::::::/ /ニ-| |ニニ/:i:i:i:i:iノ::::::::::|ニ-/ /√ニニ< >
. /::::::::/:::/ /ニニΛ∨/:i:i:i:i:i/::::::::::::|ニ/ /ニ| ニニ< なのにどうして壮士を殺すんだい!? >
/::::::::/ :::::/ //ニニニ∨:i:i:i:i:i/:::::::::::::/\|ニ| /二 < >
/::::::::/ /:::::/:|/ニニニニニ/ ̄ ̄/:::::::::::::/ | |ニ/ニニニニY⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
. /::::::::// ./:::::::::::|ニニニニニ./ /:::::/::::::/ \/二二二二二 |ニニニ-\
/:::::::::::::::::/ {::::::::::: |ニニニニニ{ / :::: /::::::/ |二二二二二二|ニニ\ニニ\_
/::::::::::::::/::::::|∠ニ\:::::::|ニニニニニ{ /:: /:::/ | ニ>――‐<ニ| 二二\ニニ}
. /::::::::::::::/{ :::: |ニニ\\{ニニニニ/八_//:::/ ____\___|/二二二二二\二二二\/
/{::::::::::: /八::::::|二二二\ニニニニ/ /::::∠,,,.. ィ´\____[二二二二二二二|二|二|/
./ニ\::::::{ニニ\{ニニニニ|ニニニ/_彡// \ニニニニ/二二二二二二二|ニ/ ̄ ,′
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
これを聞いていたのが王僧弁。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
_yュ、_ -‐ 二二二 ー- 、 ` /.:/ -― 、
くf匕ノ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::..\ /.:/\//⌒ヽ::.、 ト、
/..:: - ^⌒^⌒^⌒^ ー-、::.::. /.:/ /∠、 }::| | lヽ
/ イ ヽ ヽ `⌒l:::K::< ̄\、 ノ::ノ | |::|
┌-、// / ト | l l ヽ |:::ト、 丶二二二< | |::|
|::lヽ/ | | | | l | | L」 ヽ /.:/ \ 、:.\__j_|_丿} イ
|::∨ | | | | | | | | | ∨:/ ヽ\::::::::::::::::::ノ/./
∨ | | | | || | | | /.:/ '.  ̄厂 「/..:::/
/ | | j l 川 l _厶⊥l {:::{ l '. / .:::|::::::/
;′ | l /イ / ハ /イ / l || ヾハ ∨ /.::::|/ あらぁ、古の韓進みたいなこと
| l | | l 〃 |// イ / _」厶斗ャリ / | ∨.::::::| 言うじゃない
| | | | l\ l / // | |/ィ弋_ソ イ/ , ′| ヘ ::::ノ /
| | | 、 ィ二>仁/ \|  ̄ / / ∧ \/
| |∧ \ ∠斗f‐、ミ / / / 、 \ \ 気に入ったわ、助けてあげる
| | 丶 \\ >'´ /// / \ \ \
ヽ \ \> ヽ _,.ィ / ∧ \ \
| \ / \ \__ ‐ ´_ / /> 二二二二 丶 \
| .′ ` ー-―< / ´ ...::.::.::.::.::.::.::.::.::..\\
|| l / `二ニー<// /...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::..\\
|| | / /::/ ̄>/ /...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. ヽ ヽ
|| | /二ニニニ{:::{<_/ /...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l l
| | | //.::.::.::.::.::.::.::.:.ヽ::>/ /...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::| |
【 王僧弁 】
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┃
周鉄虎は許され、王僧弁の配下となった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┗━━────────────────────────────────────────────━━┛
韓信が使った手口ですな
こいつ王僧弁に恩があるのに裏切って陳マンセーとか言っているのか
__ ____
__ /⌒> ´ ` __
{ニ\ / ィ⌒ / . : :/ \ ',\ /ニ}
∨=-\ ' // / / : ハW 、 \\i /-=ニ,
. Vニニニ>── i/ ' / i/''゙゙{ :\/\} }__──<ニニニ/
Vニニニニニ=-| i { : {‐-八 i x==ミ、} }:i:i〉-=ニニニニ/
}ニニニニニニ=-| { i {:::::::::::\{ vツ Ⅵ ':i:/-=ニニニニ{
Ⅵニニニニニ=--|八 { Ⅳ:::::::::::/  ̄ノ イi:/-=ニニニニ/ ……にも関わらずあなたは
Ⅵニニニニ=--|⌒ヽ人 乂 ̄ '__ ⌒7//ニヽ-=ニニニ′ 王僧弁が殺害されると
Ⅵニニニニニニ=-〈i:∧ 个: .. `ー` イi〈/ , へ人-=ニニ/ 陳霸先に唯々諾々と従い
}ニニニニニ=- -=∧ Vニ≧≦「ニ}〈_/^>‐}ニ〉-=ニ{
|ニニニニ=-/ -=ニハ V、 人__/: /ニL,イニ/ニ{-=ニニ|
|ニニニ=- , -=∧∨\i:i:iV∧=-V//'人_-=ニ| 陳霸先が天命を受けたなどとすらほざく
|ニニニニ=-{ -- -=∧ Vi:i:i:i:∧: :VニL/////\|
|ニニニニ=-| / -=//⌒} }Li:i〈i:∧: :V⌒\/////∧
|ニニニ=--/ / __// , :/ ⌒ 、 ',',: : : V////'∧
|ニニ=- 〈_/ /-=ニ{: ..//. . . } :. :. : : :.}//////〉
|ニニニ=- } /{-=ニ圦: { { : : : . . . , . : :} }: : : , ⌒ Ⅵ⌒
|ニニ=--/ 〈ニ∧-=ニ{: :、\: .__. : .イ^ 、//: .イ . : ',
|ニニ=-└' ⌒ ∧. : : j、二二/⌒} \_/二「ニ人__ . : }
/ / .: .: \ 丶
/ . . / .:::....:: ', \
/ / . . / . ハW/ 、 ', \ \
′/ . . ' . ./''゙゙{: . . \ i 、 \
. .: / . .: / : . ./ {: . . \} i ⌒\
. {/ / . ./ ' \i . ./ {: . 丶 . . .} } i
. / ' . . ' __/ ___:/ } メ、 {: . 、 i\/ } } }
/イ i : . ./ ⌒¨「¨¨笊示ミ、\ {: . . i\{/丶 } } }
/ 八| : ./: : . :{八 {:://(_, 八 . . { ィチ示ミ } } 恩も忠も忘れたくせに
. __ | : : . .i: . . :{ ` 乂rツ \{ {::/(, Ⅵ / i 他人の忠義はあざ笑う!
「i:i:i:i:i:| i: . {: . . :八 Vツ / ' 八
∨:i:i:i:| {: . {: . . :\ i ノ / . ./⌒} /
Vi:i:i:|八: .八: . . : ⌒ヽ __ ⌒¨ } . . / , ' このような者だけは許せません!
Vi:i:|:i:i:\: . 、: . { /::::::::::::V 八 . ./ //
Ⅵ/i:i:i:i:i\(\ 込、 /.:.:.:.:.:.:ヽ:::} ' }: /「\/
〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\}\: \ {.:.:.:.:.:.:.:.:.}/ .::r‐r‐‐}/.:.|.:.:.:|、
〉i:i:「 ̄「i:i:i/ ハ: . ::... ` ---- イ:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
. 〈i:i:i:i| |ニ/ /∧ : ::.... イ:i:i:i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
\i| |/ /「ニ}、__ {へ:i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
----- ^|.:./ /.:. |ニニニ} rくニニ}i:i:| |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:| |
/ --=ニニ/ イ.:.:.:.:.∧-=ニ八 八ニニ人i:| |.:.:.:.:.:.:.|/  ̄ ニニ=-- __
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
かくして捕虜になった将のうち、
周鉄虎だけは処刑された。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。
τ'::/ .;:
)/
。 ' 、 ;: 。
`'''`~''・ ' `
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
:::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"
戦術に関してはまともなことを言っていたくせに、逆鱗に触れたな南無
陳に下ったみたいに適当こいとけばよかったのに
. -=ニ=-
. -=ニ=- __
-=ニ=- /⌒ \ 、 ____
-=ニ=- -- V ´ `
-=ニ=- /⌒Y / \
-=ニ={__j<_ ィ . . . . \ /
v/ ^ 、___}_ . . , . . /v ', V /
{ /⌒ 、 }. ./ . . . ./''゙{ \ 、 } V
. |`Y ィ ^V . . ._./ 八 丶 \ \ } i
. ∧ 乂_ィi〔 },.└r. . / \ \{^\ 斗<ヽ} . .}
/ ∧ 、__ /⌒}rY{. ア笊ミ、 ヽ ィチ笊ア/ , . .i さあ、このまま大勝の勢いで
{i:i:\ 乂_ ィi〔-.八{ Vツ Vツ / /. ../ 再び江州を取り戻し
. ∧i:i:i:i:>- -=ニ=- 乂_ i _ノ ' . . '
. { \i:i:i:i:i:i:i:i:-=ニ=-⌒__ ⌒7イ/
. V/\ 〕iト -- -=ニ=- Ⅵ{ ´ ` イ{. {、__ さらには建康までも攻め進みましょう!
V//} -=ニ=-Ⅵ> _ イ.:.:.: |. |//---
〕トL ______ ィi〔-=ニ=- V  ̄{ 「{.:.|. .V 丶
∨  ̄ ̄ -=ニ=- V/ >r〈/〕iト ∧ __ ',
,. "乂⌒¨¨ / /-=ニ=- }ニ/i:∧\ V. .V^} \ }__
. . . . . . . . 〕iト-- ´ , -=ニ=-/i:i:i:i∧i:i:\\〕iト ., \ ⌒\
. __/. . . . ィi〔⌒∧ / ' -=ニ=-i:i:i:i:i:i:〉i:i:/} V//〕iト ., -- ヘ
ィi〔⌒. ./⌒ / ∧ 、_ /{ . . . . . -=ニ=-{⌒}¨´ Ⅵ__ 〕iト _}
. . . . . . . / / ∧/ :. : : : : : } -=ニ=- ,. . . . . . /⌒ ¨¨¨\}
/. . . . . ./ / }__ 、: : : : :, / -=ニ=V^ヽ: /_ .......... \
, . . . . . . .' /⌒¨¨\ 〕iト //__ ,.-=ニ乂ノ^ヽi:i:\ ......... }∧
{. . . . . ./ {/^}〕iト-- __// (⌒¨¨-=ニ/⌒}'^\i:i\ ........ //∧
ヽ人_从人__从_从人__从人__从人_人_从_人_从人__从人_人ノ
< .iiii, iiliil >
< ,,,,,,,,,,,,,llll,,iii,,、 _ illll゙ >
< `゙゙゙lilll!lll ̄~゛ lliiiiiiiiill!!!!!!!!l '!iii !ll! ,llll illll >
< ,,iii!!゙゙__llll _,iil!゙゛ ,l゙′ >
< .゙゙!!!l rll!゙゙´ iillli >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒YW⌒Y⌒W⌒Y⌒WY⌒⌒YWY
f¨゙!
:┐ n /〉 <ヽ /^〉'
! }”/ ,、 <`ヽ ./:::/.,、
⌒!ィ f¨゚{ <´ 'ヽ Vハ |ヽ Y¨! |::::}イ { , -ー 、 _ /¨> r-‐,、 <⌒!
::〈人_r-ー- 、_r<}| >:::: ̄:`ヽ__, - 、__r 、r=¨>‐-! /:::::}__Vヘ }:::|__}::::{.ィ1.|:.:.:.:.:.:.}_, くノ ̄! ./;;;;;;;;;}_, ヘ⌒',
/:.< /::::::::::::::::Y::/|i /::::::::::::::::::::::Y:.:.:.:.:.YVイ!:::::}::::::::|/::::::/:ァ<! V_::| ',く/⌒!}:.:.:.:.:ノ/ /:/^V__〈ヽ;;;;;/_!__ノ::::::ヽ
:.:.:.:}|:::::::::::::::::::|:{:. }:!:::::::::::::::::::::::: l:.:.:.:.:.:.|ィ ゝx}:::::: |::::::/:.:/ / > ¨⌒ヽ:'. V¨¨ヒ{_. V==<:::::`ヾア´:f⌒!ヽ:::::}
\f':!::::::::::::::::::lハ:.:リ'.:::::::::::::::::::::::∧:.:.:.:./ >イ::! :::: |:::::{Y/' 〈 /:::::::::::::::::}:' V::::::::::{ .} .}::::::::::|:.:.:.:.|:.:.:|:.:.}-:'
ヾ!,、:::::::::__/_/ ヽ::::::::::::::::/|レVWハ/::::::::/:::::: |::::::|ハ V!::::::::::::::::::!:/ ./:::::::;:::Y /^!:::::::{:ト、: |:.:.:|:./:::::
`Y゚ ̄ _/VレvイW:::::`ー-::__/:::::::::/:::::::| ヽ `!:::::i:::::::::::|' /:::::::/L_|  ̄⌒¨}>ヘ}:.:.:|”::::::::
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〜〜戦場後〜〜
( (;;、(,,, 、 (;; ;;''')) 、
(;;(( )) ) ノノ ,,) (
(( ,,,;) ( ( ,;;) (",)ソ;ソ ⌒)
.(;;、(;;⌒'') ) ノ ヽヽ ,,ノ ('"⌒;; ノ;;
,,,.. ;;⌒'')、 ( _ ⌒) ) )) ノ''⌒;;)⌒)..,,,
(;(、(( .,,;;;;⌒),, ( ( (,, ( (⌒;;;;,,.⌒) )));)
::⌒;ソ⌒;;;;''')ノ,)ソ_,,,.....=) ノ--''''""""" ̄ ̄`゙゙ー‐-- ノ、,,,,,,,_,_ (;; `)⌒;;,,.⌒) )));)
(;((( (⌒.从从''"""^ )ノ ....;;;;;;;::.. ""'''''从从,,,,,,'-、,,, ,,,;;))
'';,,,,)_,'从从,,,,、 .'';;;" ::::::;;;;;;,,,.... ;;;;;;:::::,,,' 从从,,,, )),)
,,,;;;;;; ΛΛ ,、... ::::;;;;; / ⌒・〜
,,,;;;; / ⌒ ) ::::;;;;; / ;・ ヽ;),、..
/ ;:/ つ.・. ( ) ∪:::::::::.
〜( ) V V ;;;;;;:::::::::,,,
〜 ⊃
._| ./~ ̄'| .|
ヨロヨロ… ∧| / .| |
./ ゝ,,_ /i | _,,-─''^i ,ゝ、
〜〜 .)ヽ  ̄( 「~ / .|はi
/ _,,,,-''/ .| /i i ぁ.|
〜〜 / _,,, / .ソ / ゝ‐'
,i/ i/ .「 i
./~ .i | /
i / .| /
| / .| i ,ゝ、
〜〜 .| / .| | .|はi
| / | .| i ぁ.|
.| i' .| .| ゝ‐'
〜〜 | | .| |
/ .|' | |
i | ノ .!
.| ⌒.| i~ (
.|/' .! .\i,. ヽ,
i ヽ .\ .ヽ_
.\ .i .ゝ,,,_,,>
.~''''''~
.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ; : :::::ゝ-:’:、::::f¨ヽ¨ヽ _¨´、 i
| { : : : : : i }て/ ̄ ’‐ァ !
| { u J / / / ̄ ´7 i
| i j / / ̄ く. | ああもう、ひどい負けっぷり!
l /∧ 人 ´i / ノ\ i
| ィ /ニ∧ ≧=- ! / ∨
|.//ィ'ニニニ∧. ∨ i / !_ 侯安都たちも捕虜になっちゃったみたいだし
fニニニニニニニi ∨r-、≫。._ ィ、 jニ゚。
|ニニニニニニニj∧ i l {//nr====ァ≪ニヽ--=≦ニニ゚。
|ニニニニニニニニニ! .ハ{ Lz=く////ニニニニ.}ニニニニニニニ}
lニニニニニニニニニl. /ニニ xニニヾィニニニニニj三ニニニニ イ
iニニニニニニニニノイニニ/ ` <ニニニニニ ィ ¨¨¨¨¨´ {
!ニニニニニニニニニニニニ' 7¨´}: : : {
iニニニニニニニニニニニ/: . / ; : : : . ! .i
. lニニニニニニニニγ´: : : . , ハ: : : : i l
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
, , / ,爪 | 〉
/ / ,:′//' } | (フ/i
/ / /j厶≪ _| |r-ィ | まあ、私は幸い無事だけど
/ /x≪ ´ 、 _「 | |rくi| ハ
/ ///ハ ヽ. _l | i: |{=彡 ∧{
/ ///////`ー=ニ__ バ!ハ |レ1//八_ 建康に戻って、また軍を率いて……
. / }///////////// | ヾ{い'/////{,_
. / / l////////////| } jハ//////,ハ、
/ イ ,/////////////| }////////人
. / | ,//////////////レ=ミtr‐oァ{/////////ハ
}/ lく///////////////|///////ハ/////ィ//,\
′ 八 `トミ'_'//////////|////////入レ"r=彡/////
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
_,r''''''''''''''''''‐-.,,_
_,,r''''''" : : `ヽ、
. ,f" ', : : :`.、
,i' ,, , ':, : : :i,
. ,! .,i , /;';! ', :. : , :, ', : :.i,
i .,' i i''`´''''i i .i, :. :i, ::i,.i, : :i,
. i ,' .i .! ! i, ii;::. : i'i :::i, i : :.!
i .,' i .i i, i, !i;:. : !.i, ::i i: : :i
! .,' ! .!''―-...i,,i_`、 i i;:::;!_,,i-iV: : :i
. i ,' i _i,,r‐┬-、 ` ヾ .ゞ,┬Vi: : : :.i いつか必ず王琳のやつに
. !; .: .:::!‐'''ヽi :::: ,!,, ` イ::;! /'i''ー : :!
i' .:: .: ::i :: .: i.  ̄  ̄ i!: : : :.i
. /.::: .: .::,!i :: :: ! _ ` /:! : : : :i お返しをしてやるんだから!!
. /::: .::::/''i ::.:: i.、 ´ /::::::!: : : : i
,r‐,,,,∠,_ .::::;/:.:.:.i ::::: ! `ヽ、 ___,./::::::::::::!: : :i i
/:.:.:.:.:'i;'´r.、7''i''ヾ:.:.:.:.:.i :: .!_ /:.:.:i:.`ー-.、 ::::: :::!: : :i i
. /:.:.:.:.:.:.:.i,:.:`´.`´:.:.:`、:.:.:.i :.!.i:.`.、, ト、:.:.i.:o:.o:i:.i:::::: :::! : :.i.i
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.i,:.:.:.:;;;;;:.:.:.:.:`、:.:! :!.i/ ̄:`、:i.:.i.:.:/.:.i;:::: :::i : :i.i
/:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;:.!:.:.:.:;;;;;.:.:.:.:.:.:`、! i,.ト、 _,,,,,,,i`':.:,レ:.:.:.:i:i:: ::::! i ii,!
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;.:i.;;;;;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! ト':./ i, ::.`、:.:!:.:.:.:./:i:: :::;! .i i
,!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;;.:i;;;;:':.:.:.:.:.:.:.:.;;;;;,:.:.:! !:i !; ;: .i,:.!:.:.:/::::i:: i:i'i ,!/
. i:.:.:.:.:.:.;':.:.:.;;;;/'':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;;;;;,:.:ヽ,!i ! ; ;:. 'i,i/i: :::!: .!i.レ'´
i:.:.:.:.:.:,':.:.:.:.:i´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;;;;;;;.:.;;,:.:i ! .; ;:. 'i::::i :::ii: !i
,!:.:.:.:.:,':.:.:.:.:..!;;;;.'':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;;;;;;;;;;;;.:.i i ; .;::. Vi::::/!: ,i´
┏ ┓
┃ 陳の将軍 ┃
┃ ┃
┃ 呉明徹 ┃
┗ ┛
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
呉明徹もまた、陳の名将の一人であり、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━┛
___
/´ ` ' ..、
/´ ̄ `ヽ
/ '.,
,' ,' ヽ: ',
! ! |トイ! i | :i ; i ',
i i | ! | | :| | :| ! !
l | .:! |ヽ \ ヽ \ ヽ :! | l
| l 丁≧ト、|\!\!ヽ斗七チ|: i :!
l | ;レイ::::::ト ヽ 升:::::トヾリ_| i
| |  ̄ ト ic::::j ic::::j ,イ| :! !
l | | ヾー''′ ヾー'´/:! :! !
i | .:|ヘ ___'___ ,.'.: | :| |
l |. .:!:|.:\ ` ー ´ /:! : | :| |
l | :| !:.:.:_|> - <|_: :|:.:.:! :| |
_l:」: .:|_/::>-.、 ,,-<::\:/ | |
/:::::::::::i !ヘ:::::::::/´`\:::::::::::/ メ:┴:.、
/::::::::::::::::::', ∨ヘ_∧:.:.:.:.:.:.∧_/!:!: .//:::::::::::',
/:::::_::ノ::::::::::〉ヘ !::::::::::,'⌒ノ::ヘ::::::::::l::! /イ:::::::::::::::i
r‐:ム"´::::::::::::::/::ヽ! !:::::::;.:.:.:.:.:.:.:.:.i:::::::::ij: /::::|!:::::::::::::::!
ノ::::::::::::::::::::::::::::/!::::::::: ヘ !:::::;:.:.;.:.:.:.:.:.:.:l::::::::::!/::::::::i:::::::::::::::l
/::::::::::::::::::::::::::::::ノイ::::::::::::::!::::;:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:l:::::::::|::::::::::::!::::::::::::::l
┏━━━━━━━━━━───
┃
そしてこれより十数年後、
┃
───━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━───
┃
王琳の命脈を絶つ人物である。
┃
───━━━━━━━━━━━━┛
\i:i\
\i:i\ __
¨  ̄ ̄ ¨ 〕iト<⌒\
/ \
' \
' / 、 . ./ i⌒
r‐{ / / ィ V. ./ }^\
{i:i:. / ' ハvi:i{ V. . ハ}.. }
}i:i:Ⅵ i {'"{ 、 丶 ヽ}. . ;# /i:i\.. \
/  ̄{ { `ト、{ 八{ \{\}. . /}、\i:i\ニ>、
' .......Ⅳハ |ー=^ ヽ}i:i:i{/ィ / j \>、i:i\_}¨ヽ
_」圭#;;,.......{八込、#:, i }i:ィ/}ハ..} ^ー{Y^rと_.イ
{圭{^ ...........乂 ハ. .}>-<i:\/ ', └{_{ {、i:i\
-- ∧ ..................} Ⅵ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉;_}圭} └' \i:i\
/.> ´. . /. .} /  ̄ ¨^ 7} }. }i:i:i:i:i:i「^^#;. 圭 , \i:i\
' . /. . . /^}. .j/ ィ ¨¨¨〕iト{' /./^⌒¨¨ 「: : . . .ィ ___ \i:i\
{. . {. . . ' //^<ノ /⌒\V. {: . . . : : ,^ ー ´{ィi:i:i:i:i:>、_ \i:i\
八. .乂( {( Ⅵ ...........{. .{、 __ イニヘィi〔 ̄⌒V  ̄ ^} \i:i\
^¨⌒}ハ '⌒ r‐‐} ..........Ⅵニニニア ハ_j...................', _j__ \i:i\
/. / _{.....j ____ \..j¨「´}ニ/ / {´  ̄ ̄ \j_/ 〈^ \i:i\
{. .{ / ∨/////} \、}ニ{〈ニ{_/ /∧................... ハ \i:i\
V V ...///////.........\ /-ィ〔/i:i:iハ⌒V 〕iト .,/ V \i:i\
∨ ....{V////;,##圭三〉/^アi:i:i:i:i:i{.......V /.....} } \i:i\
/ .........ハ ー ´i圭{^......../ニ/{i:i:i:i:i:i:i∧......V/..... ;#_| \i:i\
/......./ニニ∧ l..............// i /i:i:i:i:i:i:i:i:i∧.....}/..... 圭| \i:i\
r< ..../ニニ/i:i}ヘ/^V^\{' /}∧{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧...}/... ヾ:i \i:i\
{ニー<ニニ/i:/^/ r{^V{^Vハヘ⌒\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV/... i \i:i\
小スキピオみたいな
以上です。
陳霸先の即位前後から死ぬまでの二年間、
北斉は建康間近まで攻めてくるは、こうして王琳に大敗するは、
この後も有力将軍が戦死したりするはと、苦難続きの皇帝生活だった気がする。
.
乙
乙
乙
乙乙
おつおつ
人はなぜ歴史に学ばず、同格の将に軍を率いさせちゃうのだろうw
乙です
まだ十数年も続くとあってビックリ
>>1 乙ー
呉蔵の最期で
「来るでー、イッチの得意な「好漢ヤンキーたちが続々と命を落としてゆく胃の痛い展開来るでー」と思ってしまったw
乙ー
ここまで内ゲバでグダグダなのに、北斉と北周が南下しないというかできないところが末世感。
「梁復興を大儀に立てないと、回りの群雄たちに討伐の大義名分を与えてしまうだろ」の侯安都と
「梁なんかより、俺たちの陳霸先親分が皇帝になったほうがいい」の周文育の論争が
冒頭の呉蔵と潘純陀の会話とダブるのがいいね。
陳って五胡十六国南北朝でも弱小というか消化試合の相手みたいなイメージあったけれど、実際はいろいろあったんだな。
乙したー
勝者のはず陳覇先もたった二年程度の帝位で死ぬというのもなんとも言えん
帝位についたとき54のジジイか、不良中年は天下定まるまで生きられたのにそれが器の違いか
乙
ついに出てきたな陳最強の将(多分)が
>>9594
蜀も荊州の半分もとられたあげく北周が北斉を併呑したのがな、あと陳の後主がボンクラだったのも追加で
作家の塚本青史はこいつと劉禅を一緒だって言っているけど、劉禅のほうが40年も蜀だけだったのに頑張ったほうだろう
劉禅は優秀な臣下がいるうちは大丈夫だったしな
陳の後主にも優秀な部下はいたけど、こいつ30代のうちから暗愚を極めていた
孫晧以下かもしれん
北には突厥とかもいたしねえ
乙でした!
陳覇先が世に出始めたのは、広州に赴任していた40歳ぐらいからなんで、元々遅咲きだったからね。
都建康からはるか離れた、広州の地元豪族たちややくざ・盗賊たちが軍の中核だったらしいし、
「建康も貴族制社会も粉みじんに砕けちった世界を纏め上げる人物」としては実に適していたと思う>陳覇先
乙
乙
呉明徹のAAで色々展開を察する
乙乙。禅譲のタイミングが最悪すぎワロタw
名将はポンポン出てくるけど、大政治家(名官僚でも可)は出てくるんですかねえ
乙
乙でごわす
呉明徹の最後が南北朝のラストって感じ
あとはオマケ
>>9605
この時代って武功は立てやすいけど
そういうのは結果が出るまでに時間がかかるし
情勢が激しく変化するし、難しいんじゃないかね
南朝もgdgdだけど北朝も北朝で孝文帝以降はgdgdだからなあ
ふと忠臣が居ない方が戦争が早くなくなって庶民にとっては平和が訪れるのではと思った
それは断言できんが、王琳も庶民からしたら「徴兵や重税ばかりかけてくるクソなやつら」の同類ではあるんだよな
「自分の美学や信念のために部下や兵士たちの命湯水のように消費していいの?」という問いの答えはまだ出てないし
全員がおとなしく一番強いとされるやつに素直に頭を下げることができるのなら、そもそも国なんかなくても生きていける
やはり国家なんかいらんかったんや!これからは企業の時代だよ
そうやってなんでもかんでもいっしょくたにして叩くのもねえ
少なくとも同時代の当事者たちおよびその子孫たちは、「違うもの」と判定した
それは無視していいもんじゃない
命の価値なんて時価、時代や地域でまるで異なるしな
現代だって地域によって乱高下が激しい
まあ国にせよ企業にせよ、人間が所属する大きなコミュニティが崩壊したら
それを構成する人間が大量に路頭に迷って生きていけなくなるのはアフリカの失敗国家を見れば明らか
いつの時代も自由と餓死は隣り合わせ、とは隆慶一郎先生の筆だったか
麒麟が来ないといけないねえ
隆先生は平等の裏には善人が悪人と同等に扱われる悪平等が潜んでるってのもはっきり書いてるし
自由人を主人公にした話書いてた割に現実に対しての認識はクレバーなバランス感覚はあったんだよね
>>9613
企業もずいぶん変わった
昭和の昔は、所属する社員と家族全ての運命共同体で
社宅に住み、終身雇用、年功序列、定期昇給、給料袋手渡し
社員も会社のために命懸けて働き、退職、転職は少数派
ほんと平成以前はクソッタレだった。いい時代になったもんだ
昭和まだ暴力団が大手振って歩いていられた時代だったからなあ
なにするにもヤクザ抜きにはあり得ない一種の社会インフラだったし
乙
むしろ王琳がこの後十数年もこんな泥沼の戦場で生き残れるって方がびっくり
乙でした。
>>9618
昭和のころも十分ひっでえ会社の話とか腐るほどあるような
>>9622
なんで島耕作が人気あるのかがわからんぐらいヤバイ昭和の大企業
島耕作は重役は必ず愛人がいるし、なんなら課長レベルでもそうだし
ああいう色好みしてこそ人の上に立つものって風潮が昭和って雰囲気を醸し出してる
そこら辺は前面白い指摘があったな
弘兼先生はいわゆる「入社したけど挫折してすぐ退職したエリート」で、会社における出世の方法が中途半端にしか分かってないからああいう女とコネの繰り返しになってる、と
>>9622
上場してる有名大手企業の中身が創業者信仰の宗教じみた話とか聞いたことある
豊田商事とかただの詐欺会社もあった
社長の書いた自伝を全部給料から差し引かれて買わされたり
愛人孕ませたけど結婚もしないし養育費も払わなかったけど
愛人の娘はパパ大好きで初任給でネクタイプレゼントしてくれるし
業務時間内に社内でレイプするけど辞めさせられるのは被害者で
加害者はなんの処罰もなく勤務継続してるあたり初芝ヤバイ
弘兼先生は基本ノリで描いてるから出世のハウツーとかそこまで深く考えてないよ
嫁が脳内は昭和の古風な恋愛観の持ち主なのになぜか恋愛の教祖にされちゃったのと同じで
司馬とかと同じで、読者や編集側がいろいろ盛り上げていった結果だよね
フィクションは面白ければいくらでも話盛ってくれていいぞ(持ってくれていいぞ、イッチ)
そのフィクションを引き出して〜〜に学べばどうかと思うが
坂本龍馬に学べとかで言ってること嘘だろって思う
信長引き合いに出してるのが地位のある既得権益側だったりとか
まあ団塊世代のなろう系なんてよばれ方してるしなシマコーは
昭和の頃だと異世界転生ファンタジーの類にありそうなネタが、異世界ではなく地球上のどこか遠い場所(例えば東京とか、海外とか)でありえても読者的には納得いくものだったのかしらね
今の時代だと、地球上では実現できそうもないと、みんな分かっているから異世界に行ってまで似たような事をやっているだけで
戦前戦後の実業家エピソードなんか
現代のモラルで見たら普通に犯罪
近代以前の人物と並べた方が違和感ない
初期の怪獣映画だと田舎の山の中から封印された怪獣が現れたりしてるんで異世界と大差ない扱いかもしれない
>>9634
ワタル、グランゾート、レイアース、ヴィルガスト、メイズ等々異世界モノ沢山ありますぞ
そもそも二次大戦前のパルプフィクションでは「火星に召喚された地球人が(火星のほうが重力小さい分)無双する」という話がお約束だったりする
スーパーマンの基本設定(黄色い太陽光線を浴びると超人的なパワーを発揮する)の元ネタ
>>9637
前者二つはギリギリ昭和だけど、後者3つは・・・
>>9635
堤親子なんてちょっと弄るだけで戦国武将の立志伝に出来るレベルでヤバい
>>9637
そこまで出してなぜ騎士ガンダム物語がないんですか!
丁度今聴いてるレイアースOP「ゆずれない願い」は名曲
やる夫スレ書く時に聴く曲の1つ
ドリトル先生も「異世界に行って現代知識で無双する話」ではあるし、昔から変わらないんだろうな、こういう様式美は
遡れば白人酋長ものとか(今でもあるが)
日本も戦前は大陸幻想とか南方幻想とか、大陸や南に渡って一旗揚げるってのも
>>9638
元ネタの火星のプリンセスが強すぎただけじゃから…
>>9644
大陸幻想(小日向白郎)と南方幻想(菅野直)とかいう
リアルパイセンがリアリティ後輩をレイプするようなのはNG
>>9637
その辺で青春過ごした世代がなろう作家の主力だろ
ジョブズの話はよく聞くけど、それ以上の成功者であるビル・ゲイツとポール・アレンはあまり聞かないなあ。
やはり、あの二人は電脳ニンジャなのでは?
>>9610
忠臣というか忠誠が欠片もなくて下克上天国になったのが南北朝なのでは?
異世界転移だったら古事記のイザナギが黄泉平坂行くのもそれに該当するしジャンルとしてはかなり古い部類
死者の世界を巡る話だったら世界中にあるしもっと古い
バアル神話にもあるし
未知の世界を若者が切り開いて成功してのし上がっていく冒険成り上がりモノってのは娯楽の王道中の王道ではあるよね
主人公が見ていて気持ちのいい奴であることが前提だが
一部で話題の、「冷凍矢ガモ姫」に心当たりがある御仁はおらんかのぉ。
>>9610
戦争がない代わりに圧政と反乱と暴動ワッショイ始まるので平和は遠のくよ
庶民は善良な弱者ではない
そもそも矢ガモがわかるやつは年齢がry
アトリームは数百年は平和だったぞ、暴動はそっ中だった
21世紀に入ってからは
ゼロ魔が異世界転生ブームの火付け役かな
あの手この手と形を変えてるけど
なろう系の大半は基本的にアレのフォロワー
ゼロ魔は今読むとサイトが最強ではないってのが逆に新鮮
単独だと上の下くらいでエルフとかにはとても勝てないし
ジョセフ無能王面白いっす
普通に話作れるなら、上の下くらいが一番やりやすいはず
なろうで目立ってる超チート主人公で「なんでみんなこんなに驚いてるのか僕わかんないなー」は、
ピークが序盤で、ぼくのさいきょーにみんな驚いてるに慣れると後は見るべき点が全くない
物語は基本、過程を楽しむものだというのがよく判る
誰も敵わない最強じゃ「勝つための試行錯誤」が楽しめない
なろうでいうと無職辺りはその辺のバランスが上手かったなと言う気がする
主人公は強いけど、世界最強相手だと勝負にすらならずに負けるレベル
SAOも他の追随を許さない程最強ってわけじゃないんだよな
当時色んなラノベ読んだけど主人公だけでいいんじゃないかな?、はあんま面白くはなかった
1巻だけなら面白く読めたけど
>>9659
話の持っていきようじゃね?
異世界転移ものだとダンバインのショウ・ザマはパイロットとしてなら最強だろうけど、戦略的には割りと押されっぱなしだし
それは最強ものではないのでは?シャアは訝しんだ・・・
まあ最強主人公でも面白い作品はあるから結局作者の腕前ということになってしまうがな
PS聖戦士ダンバインのニー側に就くルートだと
大体の場合で負けたら原作再現ルート行きだったなあ
あれの主人公もゲームだからギリギリ許される最強主人公だった
山田風太郎先生だと最強主人公は生き残るがことごとく不幸な結末迎えてたな
コードギアスのゲーム主人公は設定羅列するとどこの夢主だよって奴だけど面白いんだっけ?未プレイなんだよな
>>9666
ルートの進め方だとドレイク陣営を離脱し損ねたショウがバーンポジに収まって、仮面を被って主人公にリベンジしてくるからなw
超ギリギリのラインだと思う
‥‥あの展開だとバーンは騎士を諦めて田舎に戻って帰農でもしたのだろうか?
>>9668
超ハイスペックだが、原作キャラを貶めたり必要以上にマンセーされたりする訳じゃないからな
一線を踏み越えたら、静かにキレたルルに粛正されるバッドエンドもあるし
菊池秀行作品の主人公は、基本人間最強クラスだけど敵も同等か人間じゃないやつらばっかりで
菊池先生としてもせつらならキャラ的にピンチになったりわぁとか言いながらしれっと逃げても違和感ないけど
メフィストだとゴジラとかスティーブン・セガールみたいに強すぎるからどうも乗りにくいということを昔語ってたな
吸血鬼ハンターDは、Dが基本的に最強なんだけど、Dの敵や共闘相手も結構魅力的に描かれてるな
脇役が活躍する話のゴルゴ13な感じがある
Dも想像できんねw
八頭大ならさらにそこから逆転かましそう
ロードス島戦記が最終巻で主人公をパーンからスパークに交代したのは
パーンが強くなりすぎたから
そのパーンを雑魚扱いするのがカシュー、アシュラム、レオナー
パーンは出目が悪かったからね
CD&Dで経験値ボーナスが貰えるかどうかくらいだったような
だってパーン、ソードワールドルールだとファイター8レベル(10レベル上限で)なんだもん
レオナー・カシューは10レベル、アシュラムは9レベル
ただしレオナーは超英雄ポイント(判定を自動成功にしてくれるポイント)持ってないからパーンも運次第では勝てる(パーンはポイント所持してる)
ソードワールド(とロードス)はある程度以上強くなるとあとはパワープレイ合戦になる世界だから
一定以上強い主人公を出しても話として面白くできなくなるってのはある気がする。
>>9674
アシュラムは運が良ければ勝てるかも、くらいには僅差じゃなかったっけ?
SW2.0で最高レベルPCのリプレイあったけど面白かったで
D&D仕様だとこう
パーン ファイター・ローフル(北沢さん)1レベル時のHP06
STR14 INT10 WIS08 DEX09 CON11 CHA11
SWだと
器用度16 敏捷度16 知力12 筋力16 生命力16 精神力17 ファイター8 レンジャー2 超英雄ポイント5
いや、見事に平たいw
なお
カシュー
器用度24 敏捷度24 知力15 筋力21 生命力23 精神力22 ファイター10 超英雄ポイント20
アシュラム
器用度21 敏捷度20 知力19 筋力20 生命力22 精神力24 ファイター9 シーフ3 超英雄ポイント5
なおSWのシステム上盾持ちが両手武器より遥かに有利なので、
片手剣+2、鎧+2、盾+2のパーンに対して両手剣+3,鎧+1(回避更に+1)のアシュラムが
「パーンより皮一枚上」という状況に持って行くには、実はこれくらいスペックに差を付けないと無理なのであるw
ベルドに対して互角の描写だったファーンが、データ上はやたら弱そうに見えるのもそれが理由w
リプレイも6〜7レベルくらいが終わらせる切りのいい時期、ってデザイナーが言ってるからな
ロードス島伝説は逆に10レベルでも超英雄ポイントという主人公補正無いキャラはインフレについていけない修羅の世界だったが
持っていてもみんなバタバタ死んでいくし
>>9678
アシュラムはデータ的には割と僅差
パーンは+2魔剣の8レベル、アシュラムは+3魔剣の9レベルなんで
>>9682
いや小説の話で
>>9683
小説だと三本に一本取れるかな、という記述
>>9683
小説の描写ではそうだし、データ上もそう。
というか小説の描写を再現するために苦心惨憺した後がうかがえるw
ファーンはローフルブレード、ジャスティス、リフレクトシールドの性能がヒド過ぎた記憶がw
まあカシューの、ドラゴンには通じない防護点無視ソリッドスラッシュもヒドイもんだが
ステータス的には、ファリスの猛女が最初はベルドを超える数値で、これじゃあかんと下げたって話でさもありなん
>>9681
カノンの無名の自由騎士も最終階層にはたどり着けなかったからなw
>>9686
あれ、デザイナーのほうが設定抹消したがってたそうでw
ソードワールドルールで鎧の防護点無視、って鬼畜すぎるし
>>9686
全部+3ってだけでもひどいよなw
ローフルブレードはロングソードだけど、ダメージ二回振っていい方適用できるおにちく武器だしw
魂砕き持ったベルドだと、五色の竜にタイマンで勝てるんだよな
パーンとアシュラムは最後の一騎打ちの後に、
アシュラムが「100回一騎打ちしたら51回勝って、49回負ける」と言ってたな
三回あてりゃエルダードラゴンでも屠れるからな、ソウルクラッシュw
モノホンのエンシェントドラゴンであるマイセンやシューティングスターにしたって、
データ的にはエルダーに毛の生えた程度だしw
最近出た方のロードス島戦記RPGだとソリッドスラッシュは装甲半減に弱体化してたな
ソードワールド2.0の最強クラスパーティも、ボス戦が「使われたら抵抗できない魅了持ちのヴァンパイアで、先手取って魅了無効の魔法かけないと即全滅確定」と超シビアな戦いだったからなあ
最強クラスでも一手間違えると全滅しかねない、ヒリヒリ感があった
>>9684
>>9691
そんなもんだったよな、それほど格差はない描写だったし
>>9690
>>9692
もうそれはベルドが強いというかソウルクラッシュが強いのでは
まぁ、タイマン斬りつけられるのが凄いのかもしれんが
>>9695
パーンだとソウルクラッシュと超英雄ポイント持ってても1ターン凌ぐのがせいぜいだから、やっぱりベルドも凄いよw
登場全キャラで肉弾戦最強のスペックの上に、カシューと並ぶ超英雄ポイント20だものw
>9686
イリーナは振り直しはしゃーないわな。弱体化したリプレイの状況ですら
「戦闘でイリーナをどう使うか」がGM側とパーティ側の課題になってたし
ロードスは戦記最終巻の僅かな描写でフレーべ王が大好きになったなあ
大活躍の伝説は楽しかった
>>9697
みやび曰く「戦闘面では一人だけプラス2Lv.くらい差があるので、イリーナに用意したモンスターがうっかり他に当たると目も当てられない」
ワイバーンを一撃必殺しアイアンゴーレムとステゴロ(間違い)かます女w
魂砕き奪って突き立てるしか倒す手段がない、魔神王という正真正銘のバケモン
ゲームやアニメではでも割とよくある(条件付き無敵バリア持ちボス)。
主人公たちを活躍させられるお手軽ギミックだけど、魔神王は鬼設定すぎるだろw
五色の竜をディードリットがタイマンで殴り倒す
ディードリットインワンダーラビリンスもアーリーアクセス中なのでよろしく …いつ完成するのやら
もう一月以上前か?Twitterで突然トレンドにディードリットが出てきたから驚いたw
初対面の男にあんなホイホイついて行く尻軽なディードリット見とうなかった(えっ、元からだって)
Dさんは最初は男四人に喧嘩売る気の荒さやからな
ま、まだ160歳の子供だから……
クリスタニアに辿り着く王族まできちんと新作で触れるんだろうかね
史実改変ない限り、マーモに嫌悪示していたから、実はマーモ王国の王族でしたというマーモ内紛の続編というオチはないよな
OVA版パーン最後の
カーディス相手にソウルクラッシュとローフルブレイド二刀流ほど胸の熱くなるシーンは無い
ロードス島の面積は日本のおよそ2倍、マーモ島は愛媛県ぐらい
アレクラスト大陸はオーストラリアの半分程度
彼岸島に比べると余りにも小さな舞台だったのか…
アレクラスト大陸がそれくらいしか無いのが意外
ユーラシアくらいあると思ってたわ
クリスタニアは全土がまだ不明だけど
オーストラリアの半分は小さくない?
自由人の街道を端から端まででもウンヶ月かかったはず
キエサルヒマもオーストラリアの半分ぐらいだったな
原大陸からは島扱いの模様
>>9709
ロードス島が思ってたよりデカく、マーモが思ったより小さい
よーそんな程度の大きさの領土でカノン、アラニア、ヴァリスの一部を占拠できたな
ロードス全巻読んだのに全く覚えていない・・・
ラクシアでも魔神王出て来たけど、特別なシナリオアイテム+レベル限界突破した超越者パーティが総掛かりでかりそめの肉体破壊して元の次元に追い返した、という塩梅だったからなあ
ガチンコで魔神王滅ぼせるのは六英雄たちだけ、というのが公式の回答なのかも
宦官にだって友情はあるんだ��の巻
清流派は正義超人()か
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1264863541460209665?s=19
ヒカルドに陰湿なイジメをかました正義超人
大部分の木っ端宦官がまじめに勤めてきたから、何朝も百年以上続く王朝はあったわけでして
賄賂や少し不正は労働のスパイス
中国で真面目な役人って希少価値だろう
賄賂受け取らないだけで褒められるんだから
そもそも賄賂の原資がないと仕事できない給与体系だからね
上のツイッターの人のこれ。
ttps://twitter.com/daradara3594/status/1264752456816160769
「汚職や不動産投資する時点で二流・三流。一流ともなれば手を汚すまでもない?」
というフレーズにはなんか笑った。
.
足利義満の政治とか見てると
いかに相手に忖度させて自分の望む通りに動かすかって感じだものね
ああいうのが一流の悪党なんだろう
たしかにw
何もしなくても向こうからくるってのが一流なんでしょうねw
政治力ってまあそういうもんなんだろうな、自分に頼らざるを得ないように追い込んでいくみたいなやつ
暴力団のスワット事件を思い出した
具体的には何も言わないが部下が親分の意向を察しているだろうと、黙示的意思の連絡という不思議なものを認定してたなw
一流のヤクザなんかもそんなもんらしい
最初はイーブンな関係だったのを、いかに借りを作らせまくって逆らえないようにするかが大事なんだそうで
こういう一流の悪党を一掃するために朱元璋はあえて大粛清を行った可能性…?
汚職官僚や官民癒着の一掃を狙ったのは目的の一つなんだろうけど、スターリンの大粛正もそういう側面があるって言うのと同じくらいじゃないかなあ?
まあtwitterで見たけど朱元璋の粛清って中書省(民政)・大都督府(軍事)・御史台(監察)・行中書省(地方行政)
にも及んでいるから汚職官僚どころか官僚そのものを抹殺する勢いだからねw
ついでに汚職官僚も死んだってレベル
>>9727
秀吉の成り上がり方みたいだなww
いくら粛清で一掃したって、どうせすぐまた元通りなのに
少なくとも給与だけで食っていける分と、あと一族のぶら下がりをどうにかしないと
ある意味、貧困層から成り上がった下層民の代弁者としての独裁者による
官僚を輩出する中産〜富裕層に対する階級闘争の側面があるんだろうか>朱元璋の粛清
「新九郎、奔る!」でも「秀吉って本来の意味の足軽(強盗とかもやる傭兵・野武士)やってたんじゃないの」と言われてたな
確かにそういう「武士の裏社会」にいたんじゃないかと思わせる匂いはある
人たらしだってまんま「ニコニコ顔で近付いて恩着せまくるor言質取って従わせるヤクザの親分」だし
悪いヤクザは悪いことしてすぐにのし上がってくな…
ジャンプみたいな正義のヤクザは幻想だったんや
他人を平然と食い物にしながら身内には甘いヤクザをハッキリと最低のクズとして描いたチェンソーマン好き
>>9630
昭和末期の80年代は自由恋愛の過渡期で
フーミン(柴門ふみ)と、ユーミン(松任谷(荒井)由実)が教祖扱いされた時代
戦後は親同士の決めるお見合い結婚や養子縁組が徐々に減っていったけど
それでも70年代までは1年で誕生する夫婦の8割がお見合い結婚で
結婚した女性の大多数が専業主婦
土竜の唄だってパピヨン以外のヤクザは基本的にゴミクズキチ扱い
俺が生まれてない頃の日本人の的屋にはまだまともな人たちも居たみたいだね
その後の流入で的屋もほかのヤクザと変わらなくなってるけど
>>9735
若い頃をあんま話したりしないってことはそういうことだろうな
おもしろおかしくすら語らないってことから大体察せられる
信長協奏曲だと今川の忍者設定になってたな
>>9730
なんで国が傾かないんですか?
松下家で上手くいかなかったのも単にやっかみだけでなくてそういう強盗足軽上がりなのがばれた、っていうのもあったのかもな
秀吉って母方の親戚はたくさんいるのに父方がまったくさっぱりだよな
>>9743
方孝孺「大明国は燕賊とか言う北元の走狗に滅ぼされたんや。建文の帝がお隠れになられたあとの明は名前こそ大明国やが実際は夷狄の酋長が中華の帝を名乗ってるだけや」
>>9744
金もらって致仕した話もヤクザと関わり合いになるのが嫌だったからかも
今川氏の譜代家臣の外様の与力が松下氏なので、まあ今川家中で出世できるかというと…
>>9741
自分の若い頃の事語りまくる戦国武将って方が聴いた覚えないんだが
>>9745
嫁の縁戚をかなり頼っている、でその嫁の縁戚は秀頼には何もしてくれなかった(まあ当然)
それ考えると弾正忠織田家は守護代のさらに分家だから出自が怪しくても使えそうなやつはなんでも使うしかない、という家中だったのが分かるな
秀吉ほど出自怪しくないけど、柴田とかだって割と新参(信秀の代)かつ脛に傷あるし
重臣でそこそこ長い付き合いがありそうなのは佐久間家くらいだっけ
昔の小説なんかだと
柴田明智滝川と比べて
柴田丹羽が譜代の重臣みたいな扱いされてたけど
別にこの二人もそうじゃないからなぁ
小説だと柴田は「秀吉に対抗する織田の守護者」として書かれがちだけど、実際はもう少し打算的というか、損得冷静に計算して信孝と組んだんだろうな
結果的に織田守る立場のように見えただけで
柴田はかつて信勝派だった負い目があるし丹羽信長存命中はそこまでランク高くなかったしね
信忠がやりやすくなるように、佐久間や林という重臣中の重臣を追放したわけだし
あれたぶんそんな目的あって計画的にやったんじゃないと思う
麒麟ノブだとこいつなら突然昔のこと持ち出して重臣追放するわと今の時点でもう納得出来てしまう
林はともかく佐久間はかなり自業自得
林家は新次郎が生きてたら秀貞の隠居くらいで済ませられたのかねえ
>>9755
信勝の息子を信孝が殺しているけど、もしもその津田信澄が生きていたら、柴田勝家は信孝ではなく信澄を推していた可能性とかもあるんでしょうかね
織田一門内での序列も、かなり高かったらしいですけど
さすがに信長の成人した息子が複数いる段階で甥を推すのは無理だと思う
>>9761
息子や孫を差し置いての甥推しはないでしょう
そういや信澄の嫁って光秀の娘らしいけど、麒麟には出てくるのかね?
池田恒興、平手政秀、森可成、村井貞勝、塙直政、佐々成政なんかも、信長の側近や後見みたいな感じだけど、譜代って感じじゃないような気が
江戸時代の徳川さんの元で先祖代々の松平譜代の家柄とか言っている連中だって、実は似たり寄ったりな経歴だけど、過去を改ざんして譜代だったことにした家系もあったりするんでしょうかね・・・
まず森は美濃から流れてきて織田に就職だから違う
そもそも当時の戦国大名で譜代がちゃんとあるって、守護からのクラスチェンジか毛利家のような歴史あるところじゃないとないんじゃねえか?
奉行クラスだと、下手すると古い家臣全部が元同僚乃至は同格の豪族だったってなりそう
武田ですら穴山や小山田は家臣といえるか微妙だからな
甲斐武田家も、信縄信虎が頑張るまでは信じられなくらい弱体した勢力だったからな
この時期に臣従被官化した甲斐の武士は多い
>>9766
毛利もこれだろう
同じ国人領主の井上が家中を牛耳ってたわけだし
>下手すると古い家臣全部が元同僚乃至は同格の豪族だったってなりそう
甲斐って金山はあるけど土地自体はしょぼいし、なぜか近藤勇の甲府行きが甲府百万石をもらった話になっていたがw
>>9746
はい滅n族
>>9763
今煕子の腹にいる子がそうじゃないかと思う(若しくは荒木村次室)
>>9759
確か、追放の時突きつけた理由の中に
朝倉追撃だかの時に『我々も頑張ってます』的な
発言したから武功立てる機会くれてやったのにとか
現代人読んだら納得するレベルの事書いてるよね、後半八つ当たりに近いけど
>>9745
単純にいなかったんじゃね
父親が流れ者みたいなやつでどこに親族がいるか不明とか
>>9773
いや、あれ本願寺との和陸が決まった後に更迭しようとしてる当たり
単に褒美の領地与えるのが惜しくなっただけじゃないかな。
手紙にかいてあるとおり高野山に上っても八つ当たりしてくるあたり
信長が何考えてたのかよくわからん。
秀吉の叔母の一人が秀吉より年下の小出に嫁いでるから秀吉と同年代だよね
母方の祖父母けっこう長生きな気がするんだけどさっぱりでてこんな
>>9775
講和の時の不始末が原因で爆発してあれもこれもってなったんだからそりゃ当然で
あと高野山に入ったあともいろいろやってそれが勘気に触れているんで
シヴィライゼーションで弩兵とカタパルトばっか作ってたら、
敵都市のHPゼロにしても占領出来なくなったバカですこんばんわ。
しかし制覇エンド目指して隣国を殴りまくってるの、文化遺産作ったりするのの10000倍楽しいな?
やはり暴力……! 俺がSLGに求めるのは圧倒的暴力……!
.
基本CPUだと防衛側が圧倒的有利なので、戦争も結構たーのしー!
PCなら、MOD探せば キングハサンとか、かばんちゃんとか、あきつ丸とか結構面白い指導者も居た気が
◆TLDPZPDjO6杯〜今夜も寝かせません〜
マルチプレイの開催予定ですか?
俺はどんなゲームやらせても自分の手札しか見ない、
役作りしないで適当に上がれそうな役しか作らないタイプなので、
対人戦はまずやらないようにしてる。
麻雀で役がリーチのみとか平気でやるからな。
.
ボドゲとかやりませんか
あー、分かる
「相手がどんな札や役出してくるか読む」というのが致命的に苦手だわ、わたしも
じゃんけんレベルでダメ
だからロックマンのボス相性も覚えるの、むちゃくちゃ時間かかった
折檻状に書いてあることは追放する側の
信長視点の信長がどう感じていたかであり
さらに言えば怒りに任せて大袈裟に言ってるかもしれず
極論佐久間を追放したいがために
思ってもいないことまで書き連ねてるかもしれないので
客観的に見ても事実かどうかは
まぁまた別の話だしなぁ
そういえばFGOの人狼で荒れてたけど
経験者のイキリも大分酷いな、今あんなのばっかなのか?
CIV6で制覇勝利目指すのならおススメ
・アレクサンドロス
都市を落とせばどんどん閃いていくから病みつきになるほど楽しい。
あと、UUが古代なので早い段階から戦争を有利に進めることができる
・チンギス・ハン
ケシクケシク騎兵ケシク騎兵で量産していけば大陸中の都市を落とせる、ルネサンス期までなら。
・ゴルドー(ギリシャ)
スパルタの女王ゴルドーの特性は敵を倒すとその戦闘力の文化力が手に入るので、とにかく見敵必殺で戦いながら文化勝利を目指せる
UUの重装歩兵は名前負けしている槍兵の代替えなので、それほど役には立たない
・シャカ
ズールーの特性は軍団化し易いこと。コストの安いイカンダ兵の暴力で他国を蹂躙するのが気持ちいい
・スキタイ
以前のヴァージョンでは最強を誇っていた文明。軽騎兵とサカ族騎兵を作れば2騎できてしまう。
改善施設のクルガンが信仰力と金貨を1ずつ増やすので騎兵を量産しやすい。
つまり、戦いは数は正義
麻雀か。倍満以上、役満でしか上がったことねえわ。後は徹底して逃げるんで物凄く嫌われてた
役満だろうがタンヤオだろうが、俺以外の上がる人は皆嫌いだよ(暴論
そう言えば4オンリーの人が6に移行するとしたら、何か気をつけることある?
>>9785
ここの定期的な歴史語りしたがる住人見ればわかるじゃん
自分の知識を語りたくて仕方ないどうしようもない人間なんてジャンル問わずそんなものだよ
>>9785
あんまり間違ってない 経験者のせいで敷居高いのは事実
ただFGOのアレは途中のルール変更とリアル狂人が多すぎるのと
明らかに初心者向けじゃなかったのでさらに荒れる
>>9789
デススタックはないのと、立てられる建物に限りがあるくらい?
>>9792
> >>9789
> 立てられる建物に限りがある
ファッ!?
都市に建物立てられるだけ建てるのがCivじゃないんですかやだー!
>>9790
お前さては
毎回論破されて恥晒して不貞腐れてる呉のシンパだろ
まあ議論自体イッチのスレで何やってんだこいつら…で生暖かく見守ってやればええんよ
>>9794
いきなり意味不明のこと言いだしてどうしたの?
頭おかしいの?
なぜ何かを攻撃しながらでないと言えないのか
レクイエムコラボなのにライターがめておじゃないのでも荒れたなあ
めておに書かせたらReq二巻出版かレクイエムイベントのどっちかが中止になってたから・・・
CivはPC98の初代しか知らないけど
あれは普通にクソゲだった
というより、ハードスペックが足りなくて
作り手のやりたいことを無理やり詰め込んだ結果、バランス崩壊していたというか
レクイエム本編で明らかにされてない設定が
レクイエムコラボで解き明かされてるとかいうのは流石にやばいのではと思った
エリセの件だったら逆やろ
「あのエリセは本編とは違いますよ」というエクスキューズ
ttps://jp.quora.com/よく心理戦で-相手は私の思考を読んでこうするから-
みんなここまで考えてプレイしているの?
ttps://twitter.com/Kounotori_ssbm/status/1265678898836107266
すいません、上はこれです
改めて地図で見ると、「お前、この状況から天下統一ミスったて、うっそだろ!?」となるし、
わずか七年で天下統一リーチ状態からボロボロに成り果てたというのもショッギョムッジョ。
ttps://twitter.com/histrist1976/status/1258981451707510786
,
ちなみに梁は、侯景の乱〜短編の現時点までが約九年。
その間に、長江の北にあった領地と巴蜀漢中と荊州北部を失った挙げ句、
陳霸先に簒奪され、今の領土は王琳が保持してる荊州南部だけと、こっちもたいがいひどい。
ただ陳霸先も基盤はまだまだ脆弱だし、陳の領土南部は独立勢力による虫食い状態だから、
ワンチャン捲土重来行けたかもなぁ。
.
完ッ 結ッ
風光る完結ッッ
風光る完結ッッ 風光る完結ッッ 風光る完結ッッ
オチ見なかったことにしてェ〜…
後世こういうことがあるのなら、蜀や呉が粘ってワンチャン狙ってたのも意外と無理もない話だったんだろうか。
あと50年くらい粘れば魏or晋もきっと・・・
蜀に関しては桓温さんがそんなこと言ってたな
その前に自分たちが潰れただけじゃね
潰れなければ
蜀に関しては司馬炎が死ぬまで孔明生きてりゃいい
三国時代に関しては、魏が曹叡死後のグダグダで
豪族層が「やっぱり魏はダメだな、漢王朝の頃の方がよかった」とか言い出したら
手のひら返して劉禅、あるいは献帝の子孫になびいてた可能性も微レ存だったかな
>>9807
どんな終わり方したんだ、少なくとも三谷幸喜の新選組!よりは上なんだろうね、あれだけ作者がディスったんだから
>>9812
ないです、豪族層が欲しいのは劉家じゃなくて自分たちの既得権益を保全してくれる権力者だったんだから
沖田ラブだったヒロインが土方に孕まされて生存エンドで一部で大不評
主に沖田ヒロイン推しだったカプ厨に
ラブコメな観点で見ると、色々な漫画ってめんどくせえな。どっかで言ってたファイナルファンタジーとか、どうでもいいだろ・・・と、しか思わない身としては
仮に漢王朝の復興を求めるのなら献帝本人かその子孫を担ぐでしょ
>>9815
沖田はもう死んでいたんでしょ、それならしゃーないだろ
修羅の刻「沖田は死んだ!土方も死んだ!ヒロインは貰っていく・・・何も問題ないですね?」
>>9818
じゃあ死ぬ前の沖田の子でよかったじゃんってなるし
斎藤からも→あったしせめてそこだろってところに
特に脈絡もなく土方エンドです
>>9819
不破NTR彦に比べればお前はかなりマシ
>>9820
まあ読んでいた人にとってはあかん終わり方だったわけですな、南無
長期連載じゃよくあることだ
>>9822
自分は途中脱落組だけど23年にわたって主人公⇔沖田やってたから
長期連載でもあんまりない
>>9805
南北朝時代では珍しくもないというか、こういう前例が出来ちゃったからああなったのでは?
土方も種だけつけて戦死するからそれこそ沖田の種でよかったよな
編集は止めなかったのか
はじめの一歩だって宮田との試合が流れたじゃん
「あさぎ色の伝説」だと、沖田は少なくとも3人以上の女性と良い仲になってたけど、誰一人として土方さんに寝取られなかった辺り、キレイな展開だったのかしらねえ
好意的な絡み的に斎藤ならまだしも、土方じゃあ荒れるわな
はじめの一歩なんて迷走してぶっ叩かれてる代表例やろ
新選組!の土方の解釈嫌いでブチ切れてたし
作者本人の土方への愛が溢れすぎたんだろうな、少女漫画では割とありがち
カメレオンの人が書いてた新撰組の土方は
スケベで格好つけのアンちゃんで好きだったわ…
ちるらんは昔はバカやってたのに近藤さんも沖田も死んでもうしんどい時期しかないし
新選組創作の近藤さんの影がどんどん薄くなる問題
芹沢粛清あたりから薄くなって、池田屋で一瞬輝いてそして空気になる
「歴史のなかの新撰組」でも近藤さんフィクサーって感じで創作的な面白さはあんまりないから
新選組をまじめに歴史研究すると逆に近藤ばかりになって、土方は近藤死後になってからの登場
もうさいきんは近藤さんって斉藤よりもマイナーだったりしない?
池田屋も下手したら
無限の住人幕末編みたいに血を吐いて倒れる沖田中心で
近藤さんの活躍はダイジェストだけとかなる時すらある
>>9831
ちるらんは終末のワルキューレに移籍したからセーフ(アウト)
燃えよ剣までは新選組というと近藤メインだったんだっけ
近藤さんはマゾで坂本に調教されてるって行殺で覚えた
幕末大河でも近藤さんの出番ってあまりない気がする
そもそも新選組からしてスポット参戦だけど
そして源平大河でなぜかハブられ続ける俺的一推し武将の能登守教経‥‥
史料では特筆するものがなく
死に場所すらあやふやじゃなあ
アワーズでも土方三人揃い踏みとかは話題になったけどガーゴイルも無尽も対して近藤さんインパクトはなかったしなあ
>>7812
可能性も何も、史実で劉氏は晋に勝ってるじゃないですか。劉淵が。
魏→明帝崩御239年、高平陵の変249年、曹髦のクーデター失敗260年
呉→張昭没236年、呂壱処刑238年、芍陂の役241年、二宮事件開始243年、孫亮立太子250年
蜀→段谷の戦い256年、黄皓の専横開始258年
チャンスは244年の魏の侵攻撃退〜夏侯覇が投降したあたりで打って出てたら可能性あったのかな
逆に魏の国内がまとまって失敗したかもしれないけど
>>9842
MUJINだと扱いは悪くないんだけどね
けっこう大人物として描かれてるし。ただ、五稜郭がラストと考えると土方の方がフューチャーされるのは仕方ない
ガーゴイルはそもそも本編開始時点で近藤さん亡くなってたし……
>>9843
匈奴漢が唐みたく長期政権築いてたら前漢中漢後漢とかになってたかと思うと草生える
>>9845
アサギロの近藤さんも得体の知れないフィクサーっぽくて好き
>>9846
フランス共和制のような第一次、第二次とかになるだけだゾ
>>9838
司馬遼が近藤を嫌い抜いているしな、童門冬二とかも無気力になった説採用しているし
みなもともそう書いているから影響強いよ
鞍馬天狗を復活させればライバル役で出番が回ってくる
おき太と、トシゾーは居るんだし鯖化はよ
新撰組は「燃えよ剣」ってマスターピースがあって
これを超える作品がないのがアカン
龍馬伝の原田泰造が演じてたのが個人的にベスト近藤勇
あれ主役で一本作って欲しかったなぁ
あ、同人込みの真のベスト近藤勇はやらない夫だよ
お世辞抜きで
みなもとせんせは脇役の志士とかに関しては割と史実に忠実に描いてるんだけど、龍馬とかメジャー級は司馬時空からそのまま持ってきたみたいな描きかたしてるからややこしい
>>9854
費やした労力は下手な商業作を凌駕してるからな
削った胃壁もw
>>9855
敵対陣営の武将が大抵「そう来たか」って思う新解釈なのに
それと半兵衛軍師とか野盗みたいな小六なんて講談レベル設定が同居してる
センゴクみたいw
>>9856
イッチが自分で自分の胃を擦り下ろすのが大好きなだけだから…
>>1 の思想がいまいちわからん、理想はヤンキー主体の勧善懲悪ものを絶対としているのかな?
>>9859
よくわからんが とにかく言えるのは奴がふたなりレズ種付けジャンキーということだ
思想じゃないよ嗜好だよ
ヤンキーがドーンときてガシャーンとやられるのが好きなだけ
ヤンキー自体が好きなわけではなくて、ヤンキーたちが青春グラフィティ的にわいわいやった後に儚く散っていく様が好きな印象
週刊チャンピオン(昔)が好きってことか!
莫逆家族とか女神の鬼みたいなヤンキーであることの暗部を掘り下げるようになった田中宏の後期作品とかか
>>1 の思想がいまいちわからん
ロマンとヤンキー大好きなのになぜか「ロマンブレイクが作風」と思われているかわいそうな人というイメージ
前に「フィクションとしての歴史が好きな自分と史実の歴史が好きな自分が殴り合いしてる」みたいなこと言ってたなw
>>9859
ロマンとヤンキー大好きなのになぜか「ロマンブレイクが作風」と思われている、ちょっとかわいそうな人というイメージ
でも正直に言うと変に物語付けるよりロマンブレイクしながら史実語りつつ考察してる時の話が好き。
>>9868
分かる
たぶんエタった決戦スレは綺麗な世界をやりたかったのか不明、楚漢は汚くやり過ぎたような
水滸伝で好きな好漢何回殺さなきゃいけないんだって勝手に逆ギレして
まん読で原作以上のスーパーハッピーエンドにしたの草
横光版の水滸伝だと、方臘の乱終結後徽宗が梁山泊の受けている仕打ちを知って
四奸を叱りつけた上で生き残った36人(27人だったかも)に恩賞を授けて手打ちにしてたなあ
ラストは生き残った好漢がそれぞれの第二の人生に向かうところで終わってた
逆に原作通りに好漢たちが散っていった後、やっと訪れた平和を高キュウが噛みしめるところで終わった沼田版
(沼田版水滸伝はわりと高キュウが影の主役ムーブしてる漫画だった、自分が最初に読んだ水滸伝がコレ)
水滸伝は最初に読んだのが横光版だったんで秦明より黄信のほうが印象強い
のでイッチが黄信を忘れたのすぐ気づいたw
俺の嗜好、基本は北方謙三先生メソッドの、何か大切なものを心の中に持った男たちが、
格好良く散ってくれるのが好き。(時々、理不尽な死があっても良し)
そこに横山三国志の張飛や梁山泊の愉快な奴らも好きという要素が交じると、
壬生ヤンキーあたりが生まれるのだ。
.
ロマンブレイクはしょっちゅうやってるんで、そういう人だと思われるのはまあ当然なわけだが。
あれは魚をぶった切りして醤油かけてそれなりに丁寧に盛り付けただけのやつを
「おら食え! 生臭い? 血のカスが溜まってる? これが魚っちゅうもんじゃい!」で押し通してるようなもんなんで、
長いことやってると色々なもんが失われるから、創作者として絶対にオススメしない。
.
実際は格好よく死ねないで陳余みたいに生き恥さらしたり侯景みたく生きぎたないのが多いんだろうね
>>9875
ロマンブレイクに関しては宮城谷先生とかは作品ごとにいいものと悪いものに分けて書いていますしな
オダセン聖じゃったか
ロマンブレイクは小説より解説書読んでる楽しさよね
解説本で韓信が民の為に斉に侵攻するのを遅れたってあったけど、
よく読むと韓信は繁忙期の農民を率いるより農閑期の農民を徴兵するほうが合理的だって判断したみたいに書かれていただけだった
ただ劉邦の場合は項羽とずっと交戦中ゆえ、農閑期も繁忙期もクソもなくずっと戦い続けるはめになったが
横山漫画だと項羽や張飛や呂布といい脳筋はなんかお茶目な感じになっていてあんま嫌悪感わきにくいんだよな
子供向けってのもあるだろうけど
ロマンブレイクはロマンがあってこそではあるから創作物として描くには色々難しいね
まあそこの折り合いがうまくつけられてかつ話も面白くできれば一流の歴史作家になれるんだろうけど
横光張飛の最期はこんな死んで当然なゴミクズになり果ててという哀しみがあった、范彊趙達にさほど憎しみわかず
張苞関興が仇討をしても呉は冷たいなーとしか思わんかった
宮城谷せんせはある意味、隆慶一郎せんせと同類だと思うわ
結局「自分の理想の、爽やかな快男児」をガワ変えて繰り返して書いてるだけ
その理想にそぐわない生臭い逸話は基本的にスルー、と
新選組流亡伝はロマンブレイクじゃなくて、
「「史実の新選組」という、新選組の新たな魅力・ロマンを描いた作品」だと思ったな。
自分はこれで新選組に興味持ったし。
読んでて長い付き合いの主人公や登場人物が堕落して惨めな末路迎えるのはなんか無常感を感じるわ
伊東に関しては明確に裏切っているけど野ざらしにされるほどのことをしたのかっていう
新選組がより悪よりに感じるのはすごかった
新撰組、実際降伏した人たちの処遇見る限り伊東暗殺に関わってるやつら以外はそこまで凄惨でもないんだよな
大石→捜索されて元隊士をおとりにつかって捕縛拷問→裁判で斬首、横倉→函館で捕虜に取り調べ中に獄死
といきなり斬られていない、でも当時の伊東たちを裁く法はなかったんだろうし、近藤とかもこのご時世だと無罪放免されると読んでいた感じ
>>9882
初期からいる愛嬌もあり最強の味方が味方のかたき討ちの準備中にパワハラかまして逆襲されて寝ているところを殺される
とか歴史漫画じゃないと許されない展開
>>9889
厳顔を計略でとらえたり知能も結構あるのを見せつけていたのに、関羽が死んだあたりから急激に劣化したのが悲しい
北方的な男のロマンが好きといいつつ、ロマンスブレイクしてしまう自己矛盾
ここで出てくる人間的な揺らぎこそがイッチの魅力だと思う
性癖は知らない
隆慶センセの昭和仮面ライダーとタイムボカン合わせた悪役キャラは唯一無二な気が
フォロワーの荒山徹センセもそこまでいかない
(荒山センセはゆでっぽい世界観)
霍去病はともかく衛青があんな好悪で人物を決めるような愚かしい人だとは意外だった
伊東たちが野ざらしにされてたらそりゃ阿部ンジャーにもなるなわと思った
>>9891
>北方的な男のロマンが好きといいつつ、ロマンスブレイクしてしまう自己矛盾
>ここで出てくる人間的な揺らぎこそがイッチの魅力だと思う
わかる。
ぶっちゃけ死体を損壊させて晒しものにするって志士という名のテロリストどもがさんざやってきたことなんで
伊東本人はやったことなかったとしても、伊東のケースだけは残酷で恨んで当然ってのもなあって
ロマンもあるしハッピーエンドな光武帝や家康とかがイマイチ人気が伸びない歴史あるある
家康は腹黒イメージ少しずつ払拭されてはいるけど
やる夫家康スレのやる夫は別に清廉潔白でもないしな
信長は人格も含めて再評価が進んだけど、秀吉は割と変わらんねえ
信長の本能寺も秀吉以上の大チョンボなのになぜかかっこいい扱い
本能寺はなんで起こったか解らないというのがでかいだろうな。もはや当時のミッチーに理由を聞くしか本能寺の真相はわからなさそう
歴史学者なんかは「抜けていたんだろうな」って程度にしか見ないんだそうな
悲劇的な最後は洋の東西問わず人気者要素や
カエサルだってそうだし
信長は特に老害化せずに最期を迎えることができたからねぇ。
やらかしてることも多いけどなんやかんやで家臣と自分の奮闘で
リカバリーできてるし。
山田風太郎御大が言うようにあそこで死んでこそ織田信長という人物の人生は完成するからじゃないか
>>9903
今思えばカエサルも自分の息子に匹敵するブルータスのことを全く読めていないほど抜けているし
坂本龍馬も何が何でも藩邸に入り込むべきだったわ
自分の息子なんて読めないもんの代名詞じゃないか…
信長の評価が変わってきたことで秀吉の評価も変わってきたと思う
いままで「革新的な諸政策を行った信長」と「それを引き継いだだけの秀吉」という構図だったのが、
「信長政権が三好政権等、過去の室町期の政権との共通点が多い」となったため、
「信長政権と秀吉政権の断絶性」「秀吉政権のほうが革新的」などに注目が集まってるかんじじゃないかな。
信長と秀吉の断続性とかは90年代にはもう言われているんだよな
今はやっぱ連続性もあるかもとか言われていて
そりゃ繋がってる面途切れている面両方あるでしょう
家康はどうも北条家の統治を受け継いでいるんだそうな、北条家、特に氏政の代は領土が最大になったゆえ
領民への書状もめっちゃあるゆえ研究がめっちゃすることが多い
豊臣政権は少なくとも当初は足利義満の武家関白政権意識しまくってはいたみたいだし
同名のブルータスさんが何人もいて「お前もか」以外ブルータスも暗殺に参加してたんだっけ
ブルータスの母親ともやることヤってたからそういう意味で驚いたとか聞いたが
実写版キングダム結構面白くね?
王騎が小さかったけど
皆再現度高いのと普通に面白かったのに驚いた
パート2は我武神とリーボックが出るとこまでいかなければいいんだが
楊端和様の太ももが眩しかったのと、
ワイヤーアクション使った吹っ飛びや大ジャンプ使う戦闘シーンが
原作の派手さをいい感じに映画に落とし込んでましたね。
.
武力は20くらい下がってそうだけど演技はしっかり王騎しとったな
香港映画という偉大な先達もいることだし、中国映画には頑張ってほしいんだがなあ
>>9912
愛人の連れ子(と言っていいのかどうか)のブルータスと
ガリア戦争以来の部将の一人だったブルータスとで
カエサルが驚きそうなブルータスは暗殺グループの中に少なくとも二人いたらしいですね
ローマ人は名前のバリエーションが皆無だからなあ
パっと一目で王騎だ!ってわかるぐらいそっくりだし
大沢たかおは雲竜ぶりゅりゅりゅりゅとか朗読もこなすし役者って凄いな
>>9920
現代のイタリアは日本より苗字多いのに…
<削除>
>>9918
全世界で1.6億人、1000億円の興行収入を上げたウルフ・オブ・ウォーがある中国映画は凄いんだぞ
って放キチ映子さんで言ってた
>>9924
あの漫画アニメ化しねぇかな
あのままアニメにできたらゲラゲラ笑う自信がある
>>9925
五分アニメ・・・だとちょっときついな。
三十分で三本立てとかやってくんないかなw
異世界風俗レビュアークラスの出来なら万々歳だw
twitterで言われていたけど歴史ロマンなんてのはその時代のとらえ方を見ていけば面白いものであって歴史ロマンそのものを楽しむ時代は終わっていると思う
研究が進んだ影響で、腹黒の家康とそのせいで滅ぼされた悲劇的な豊臣家の構図が大河ドラマでも否定される事が出てきた時代だからね
歴史に及ぼした影響&解明されなさそうな点で、神秘とロマンが消えなさそうなのは本能寺くらいか
陰険な頼朝が政治音痴な義経を讒言や嫉妬で邪険にした的な話も、かなり否定的になってきてるし
本能寺ももうほとんどロマンさ残ってないと思うがね
陰謀説はほぼ壊滅して今じゃ信長か光秀のどっちかがぼけていたか将来を悲観してかのロマンさはまるでない理由ぐらい
将来を悲観してた説も、本能寺の少し前に親しい人に光秀が信長への恩義と敬意を示す書状があったらしく、肯定しきれないらしい
個人的には、取次の面子と重要性に着目して、石川が秀吉ー家康外交の険悪化から出奔したように、長曾我部家への対応にブチ切れた説が結構面白い
当時の価値観から光秀の重臣層も当然不快になるだろうから、彼らが謀反に賛同する動機付けにもなるし
>>9913
マルクス・ブルータスのほうは母がカエサルが20代のころから長期間愛人をしていて家族ぐるみの付き合いをしていて
カエサルは自分の娘を嫁がせようと考えていた、結局ブルータスの父の仇のポンペイウスに嫁がせたせいで関係が悪化した
ブルータスも当てつけにカエサルの宿敵の小カトーの娘と結婚するも、カエサルは意に介せず地位は高いが重要じゃないポストばかり与えていた
>>9919
ガリア戦争で活躍したほうはデキムス・ブルータス・アルビヌスで、ガリア戦争じゃ海戦で大活躍したのでカエサルが信頼して
オクタウィアヌスついで第二相続人にされていた、しかし暗殺に加わっていたため、めちゃくちゃ恨みを買って悲惨な最期を遂げた
ブルータスが二人いてややこいと言われるが、マルクスのほうはカエサル暗殺直前くらいまではカエピオを名乗っていたりもっとややこい
本能寺は戦国武将の本能ということでいいんじゃねえかなと思う、当日の奇跡的な織田政権首脳陣の配置具合。
あれほどクリティカルな状況は魔法や奇跡の類いだろw
>>9930
当時の価値観でいうなら双方が己の利益を主張するのは当然で
取次というのは相手国の利益を擁護する存在ではない
当時でいうなら信長はそれほど無茶苦茶な要求はしていないし
長宗我部も同時に毛利と交渉を持つなどよくいえばしたたか、
織田からすれば信用しきれいない行動をしている(外交としては当たり前だけど)
一方的に悪かったとかメンツを潰すようなことも特にないんだよね研究では
なんとなく光秀のほうがやらかしてたんでないかねえ
露見する前に社長と会長を社屋ごと爆殺した
相手国擁護とかじゃなくて
取次は外交が破綻したら戦争の責任者になることが多い中で
四国征伐から外されたのを面子を潰されたって説でしょ
>>9933
そのせいでゲームだと織田家でやるか強制イベ導入しないと、本能寺が滅多に発生しないんだよ!!!
本能寺起きないせいで膨張したままの織田無双やんぞ
本能寺は面倒くさいから
この説でいい気がするわ
ttps://twitter.com/k_hisane/status/1216704663950544896?s=19
老人性痴ほうによる突発的犯行説が大河で採用される日はくるのか
>>9936
それ必ずしも常態ってわけでもないらしい
例えば武田と今川や武田と北条の外交で、関係破綻したからってそれまでの取次がという対処は見られない
他も同じで、取次はまあ近いから交渉も戦闘も含めた相手との関係で全面に出ることが多いけど
関係破綻したからって外されたらそれがただちに面子がとはなってない
(面子を潰されるような外され方、というのはあるからこの可能性はあるけど)
現代日本で生きているお前らだって、お財布の残り少ない事を忘れて、スーパーで適当に買い物したら
一円単位でピッタリ財布の中身と同額だった時なんか、運命感じちゃうだろ
強い雨なんかで行軍が阻まれて、普通に進んでいくだけで新月の晩、しかもその時だけは行軍しやすく雨が上がっているなんてタイミングが重なったら
神仏の加護を感じちゃってもしゃあない
老人性痴呆ってそれこそ足利尊氏が躁鬱だった説と同じくらいあかんだろ
>>9937
イベコンは偉大
覇王伝とか太閤立志伝1とか本能寺起こすのにかなり面倒だった、立志のほうだと上杉がすぐ滅ぶ
太閤立志伝1は本能寺起こすのがランダム武将がランダムではなかったか?
別作品だっか?
ただあの条件はものすごく謀反に理想的な状況だったけど、光秀がどこまで把握していたのかって問題もある
>>9939
流石に家臣団が従わないんじゃね
あの上様 拙者に衣紋掛けを投げつけたんですな動機でもおどろかんわ
リアルで義経になりたかったんや案件だったのかも
>>9937
大変です殿!畿内で一大勢力を誇ってた織田家が
東日本全域を支配している蘆名or相馬に滅ぼされました!
(数作前のノブヤボ感
なおここから西を支配する毛利か島津あたりとの最終戦争が続く模様
>>9947
むしろ家臣団がもっと俸禄ほしい、謀反の機会あるなら謀反しろって突き上げがあるような
斎藤利光とか自分の縁戚使っての四国政策をほごにされたら恨むだろうし
四国政策の反故って?
もともとは長宗我部が織田側の権益(と主張するライン)を越えたから問題になったので
取次は相手を主家に利益あるように制御・誘導するのが任務で、いわばこれ明智の失態でもある
逆に失態犯したから追求受ける前に殺したんじゃねえの
本能寺については光秀の動機ばっかり注目されて、家臣団が従った理由まで言及してるの少ないからなあ
光秀がボケていたって動機の問題点はそこだよね
そもそも歴史はロマンやただの事件よりも当時の人の考えや経済やら法律やらを学んで対比されるから面白いのであって、ロマンを楽しむってそれそもそも歴史楽しんでいるのか?と思う
「史実としての歴史を楽しむ」のと「フィクションとしての歴史を楽しむ」のがあって、この二派がいうほどきれいに分かれてはいないからややこしい
それこそイッチが史実解説でロマンブレイクかましまくって自分でダメージ受けたりしてるように
>>9954
それは君の楽しみ方であって、他人に押しつけるようなもんじゃないと思うなあ。
光秀の重臣達は光秀のセックステクの虜で盲目的に従った説
あの時代だと無くも無い
>>9953
介護に疲れて自暴自棄になってた説での補完が必要だな!
フィクションの歴史ってどこまで歴史といっていいんだろ
家臣たちはどうこう言い出したらそれこそ光秀以外の奴らのケースはどうなんだの話になるし案外その場のノリでな奴ばっかだったんじゃないかねえ
戦国時代人のリテラシー信用してはあかん
急に信長が来たので
殿の下知通りに行動したらなぜか上様をやってしまっていた
もう途中下車しようもなかった
秀吉に関しては「黒幕じゃないけど家中の空気がギスギスしてるのは察してて何か起きた際に上手く立ち回れるようにはしていた」辺りじゃないかなーと思ってる
仮に武士の裏社会にいたことあったなら、親分がタマ取られた時どうするかとかのノウハウ知ってただろうし
光秀「家康、秀吉!信長にジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!」
秀吉が釣り出して、家康が信長の動向観察して、光秀がトドメだ
>>9959
歴史小説だろうと、創作である以上はフィクション
けど、そこに一片の現実がないと単なる絵空事になる
そろそろ新スレか
したらば不安定だしガチャのある雑談板3も気になるが次も避難板かな?
やはり、本能寺はザ・マンの陰謀・・・ということにしても怒られないからな、アレw
ゆで理論と民明書房は笑って楽しむもので、本気で受け取るほうがバカって成立しているからねw
風雲児たちもハセガーナポだって本気にしちゃいかんのだぞ
せやな、どんなに史料調べて描いててもフィクションである以上は脚色はある
ハセガーナポはあとがきの対談で描かれているけど、前後の入れ替わりが結構あるし
戦死していないのを殺したり、戦場にいなかったのをいさせたり脚色はげしい
風雲児たちも金さんが江川太郎左衛門の仲間みたいに書かれてるけど、実際は別段そこまで密な付き合い無かったし
スヴォーロフの描写は史実に忠実で誇張なしなのが笑えすぎた
風雲児たちでも佐久間象山に関しては、漫画だと思って誇張してると思うだろうが、本当に自画自賛するこんなやつですと注釈入れたりるからなw
佐久間象山は攘夷論とかは関係なく、交遊の恨みで殺されそうな気もする
ハセガーナポの『私は童貞だ』はインパクトが強く、かつなまじに信憑性があるから
グラサンの付合ってた女性全員性的関係ナッシングと答えてるし
佐藤賢一のだとサンジュストはとことん小物に書かれているけど、ハセガーだとたぶんナポの最期は殺されそう
第3のギデオンだと童貞官能小説家だったな
佐藤賢一(の作品「二人のガスコン人」)で思い出したけど、ダルタニャン&三銃士って史実では、ロマンブレイクにも程がある残念な才能しか持ってなかった軍人だらけだったんですよね
>>9980
んーダルタニャンは銃士隊長代理(銃士隊長は国王なので実質は代理が最高位)で、
ルイ14世からもその死を惜しまれた軍人だったそうだから有能だったんじゃないの?
(佐藤賢一の「ダルタニャンの生涯」からの受け売りだけれど)
ダルタニヤンは実際はリシュリューにくっついて出世した人だから、ある意味では有能ではあったろう
佐藤賢一先生自体がフランス史のカペー朝・ヴァロワ朝・ブルボン朝って本をカドカワで出しているし
芹沢が所持していた火縄銃を近藤さんの依頼で改造したという洋式銃を持っている人がいるらしい。
ttps://readyfor.jp/projects/toshizonokatana/announcements/133036
・・・・・・まあ偽物かもしれないけど、マジであってほしいなあロマン派としては。
新スレより大事な雑談なぞ無いぞ
新スレです。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/3408/1590844482/
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FGOのレクイエムコラボ、ストーリー読了
エリセは格好エロいなーとは思ってたが、どうもあまり心のチンコに来なかったんすよ。
だが気づいた。
エリセにメスチンコ生やして女英霊に逆レされるのは、めっちゃたぎる。
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うん?エリセにメスチンコはやして、かつ女鯖に犯させるってこと?
そっちもふたなりかペニバン?
エリセ→チンコ生える
女英霊→生えてない
で、女英霊側がエリセに強制パイズリとか騎乗位キメるとかそんな感じ。
宇津見エリセという女、適度に辱めたいランキングでそこそこ上位なので、
憧れている英霊の皆様に逆レイプされた時の反応考えるとゾクゾクする。
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さすがイッチ、業が深い
騎乗位で女性鯖に「あなたの天逆鉾はその程度?」って言わせるんですね
そーゆーのあるのねw
カルデアでは毎日鼻血を出しながら英霊観察に勤しんでる(誇張)ようだから、正負どちらの反応でも愉しいかもなw
一番手軽に逆レできるのはマリーオルタあたりかな。
マリーオルタ、絶対実装されるやろと思ってたが、
アッ君とかオリュンポスの面々が順番待ちしてる状況だから、
おそらく年単位で待たされるなこれ。
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オルタ祭りでもやるんじゃないかなあ
ネロオルタの伏線はあるから
マリーオルタの胸はいくらでも盛っていい(史実
マリオ×ルターというお腐れの事かと思ってしまった
史実マリー・アントワネットのおっぱいを型どった器がこれじゃけんな。
ttps://pbs.twimg.com/media/EZLjxBaU4AAqyIG?format=jpg&name=small
手のひらに余りまくるサイズ。
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メデューサやアルトリア・オルタとか騎乗位逆レが似合う鯖はいっぱいおるしな
1000なら王琳大勝利、希望の未来でレディーGO!
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>>10000 なら、今度家康が出るときは杉元AA(味噌とオソマ的に)
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