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緑内障 に関する記事 2025/06/13
1
:
管理人
:2025/06/14(土) 01:13:01
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cd38668a6275f1baee9fd31d282d4211f01ed30
緑内障 40歳以上は気をつけたい 初期は自覚症状なし…負担が軽い新治療「マイクロシャント手術」とは?
6/13(金) 17:03配信
読売新聞(ヨミドクター)
眼球の内部の圧力(眼圧)が高くなって視神経が傷つく「緑内障」は日本人の失明原因の1位です。眼圧を下げて進行を抑えることが治療の基本です。従来の手術よりも安全性が高く、回復も早い「マイクロシャント手術」が近年、登場しました。(藤沢一紀)
昔、この病気で失明した患者の眼球が緑色にむくんでいたことが病名の由来になったといいます。国内の患者は推定465万人に上り、加齢はこの病気になるリスクを高めます。
目の中の前の方は房水(ぼうすい)という透明な液体で満たされています。白目と黒目の境目の裏側で作られた房水は目に栄養を与え、出口にあたる目の表面近くの「隅角(ぐうかく)」と、その奥にあるフィルター状の組織「線維柱帯(せんいちゅうたい)」を通って排出されます。
この房水の流れが滞ると眼圧が上昇し、視神経が傷ついて視野が欠けます。
この病気は、大きくは「開放隅角緑内障」と「閉塞(へいそく)隅角緑内障」の二つのタイプに分類されます。開放型は隅角は開いているものの、線維柱帯が目詰まりしています。閉塞型は隅角そのものが閉じています。日本人の多くは開放型とされています。
2
:
管理人
:2025/06/14(土) 01:14:08
緑内障の初期は自覚症状がありません。多少視野が欠けても、両目で補い合うからです。視力が低下して初めて気付くことも少なくありません。
眼圧を下げることが治療の基本です。正常範囲内の患者の眼圧を大きく下げることは難しいですが、無治療時から20〜30%下げることが目標です。房水の排出を促す目薬や産生を抑える目薬をまず投与します。その効果が十分でない場合、手術などを検討します。
負担軽く短時間
レーザーで線維柱帯に刺激を与える治療や線維柱帯を切開して流出路をつくる手術に加え、2022年に極細の管状の医療機器「マイクロシャント」を使った手術が新たに公的医療保険の対象になりました。
長さ8・5ミリ、外径0・35ミリ、内径0・07ミリの管を白目から眼内に差し込んで固定します。房水は管から排出され、眼圧が下がります。
線維柱帯切除術と比べて体の負担が小さい上に、手術時間は短く、眼圧の過剰な低下といったリスクも比較的小さいです。短期間で社会復帰したい人に向いていますが、適さないケースもあり、効果は切除術より少し劣るとされています。
3
:
管理人
:2025/06/14(土) 01:15:12
神戸市立神戸アイセンター病院院長補佐兼診療部長の藤原雅史さんは「手術にはそれぞれの長所と短所があるので、まずはかかりつけ医によく相談してください」と話しています。
治療によって眼圧を下げることができても、一度傷ついた視神経を再生し、欠けた視野を元に戻すことはできません。
早期発見や早期治療に向けて、40歳以上の人は定期的に検査を受けることが大切です。視神経乳頭(視神経の束の部分)を確認する眼底検査や、眼圧検査、網膜の神経の厚さなどを測るOCT検査があります。見える範囲を調べる視野検査もあり、一般的な眼科で全て受けられます。
検査で早く異常を見つけ、早期に治療を開始することで視野が欠けるスピードを緩めることができます。
最終更新:6/13(金) 17:03
読売新聞(ヨミドクター)
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