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オテルゴンゾリーナ
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続・夏ソナ番外編
「ねえ、ヨンミョン聞いた」「平昌五輪が開催中止になるのか」
「そうじゃないわよ。駐日大使が発表した所によると、私達の地元を、小林さんのお兄さんとお嫁さんが
聖火ランナーとして走るという情報が出ているそうなの。」
「何だってあのお嫁さん、確か妊婦さんだって聞いたぞ。それに、お兄さんも確か五輪キャスターとして取材が…」
「今一つ情報はハッキリしてないんだけどね。ただ、ヨンホとヨンアがもう朝からすごくはしゃいじゃってるのよ。」
ヤンジャとヨンミョンが朝食を食べながら話をしている横で、ヨンホがを握りしめたまま走り込んでくる。
「お母さん、本当に来るの譲太郎さんのお兄さん、本当に走りに来るの」
「はちるじょうのおにいたん、はちる」
久しぶりに、続・夏ソナの一家を登場させてみました。小説はずっと執筆が止まってるけど、今のホームページでは前よりも簡単に
ストーリーが追加できるようになったから、辞めて時間が出来たら、沢山書きたいな。今でも出来なくはないんだけど
話が上手くまとまらなくてね。どれ、今から体動かしに行って来るかな。
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