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冒険譚記入場

30レアニウス冒険譚:2022/05/03(火) 23:49:24 ID:cnxNPAz20
マンコはもちろん、アナルにもチンポをはめ、両手にもチンポを握りながらまた別のチンポをしゃぶる。五本の肉棒を一人で味わいながら満足そうにラドネアは体を動かして男根を味わう。
やがて……

「うっ うぅうう!!」
甲高い声を出すと同時にラドネアの下でマントールは限界を迎え、その膣内に自らの初めての胎内射精を行う。熱く滾った白濁がザーメンが尿道を駆け上がりそのままラドネアの膣奥へと解き放つ。

「ならばこっちも……」

 マントールと違い、慣れたレアニウスは耐えようと思えばもう少しぐらい耐えることが出来たがマントールに合わせて少し物足りないと思いつつもその直腸に射精する。

「あっ あぁっ……っ」

 蕩けた表情で膣と直腸、二つの穴奥に放たれるザーメンを受け止めるラドリア。
 初めての性交で疲れたのかマントールはそのままぐったりと意識を失ってしまった。

「ふふふふ もう終わりか、まぁ、初めてじゃそんなもんだろ。お主の貞操、確かにわらわが頂いたぞ。まことに甘美であった。だが……」

 そういって一度の射精ですっかり力を失ってしまったマントールの肉棒を自らの膣から、アナルからレアニウスの肉棒を引き抜くと残る四人の男に向き合い。

「まだだ、まだまだ足りん!お前たちはまだまだわらわを楽しませてくれるのだろ?」

 と体勢を変えて今度は自ら足を抱えるように広げてザーメンの滴る二つの穴を開いて見せる。

「そう来なくっちゃ、次は俺がマンコを……」

「まてよ、今度は俺たちが穴を使わせてもらう番だぜ」

 自分たちの置かれている状況を忘れたかのように言い合う二人、それを見かねた様にラドネアが笑いながら。

「そうだの、このチンポをマンコ、こっちのチンポをアナルに貰おうか。お主のチンポはしゃぶらせてもらおうかの?久々のザーメン口でも味合わせておくれ。」

 注文する。

「そう言うことなら」

 4人は素直にそれに従い体制を変え、二人が下になると膣とアナルとその肉棒を押し込む。

「んっ ……ははははは このチンポも良いチンポだ わらわのマンコじっくり楽しむと良い」

 表所を蕩けさせながらそういうと自らゆっくりと腰を動かしながら、自身は目の前に持ってこさせたさっきまで自身のアナルに入っていたレアニウスのペニスを加えこむ。

「しゃぶりがいのあるいいチンポだの。マットてるザーメンも濃厚じゃ……いつまででもしゃぶっていられるぞ」

 残ったゲンセンは自身のペニスをラドネアに扱かれながら顔を彼女の豊満な胸に埋めている。

「なんじゃ? わらわの口淫を受けておきながら胸の方が羨ましいのかおぬしは?」

 口淫の合間にゲンセンの様子を見ているレアニウスを見てそう笑うラドネア。レアニウスは苦笑いしながらも何も言い返せない。

「しかたのない奴だの、口の中に二発目のザーメンをご馳走しておくれ。そうしたら胸で可愛がってやるぞ。おぬしらも、わらわの体に慣れてきただろ?遠慮はいらん。思いっきりわらわを楽しませろ」

 その言葉を受けて腰遣いを増すムネタダとヴェント。力強い打ち込みで自らの肉棒をラドネアの肉穴へと突きこむ。

「あっ……おっ……はっ……」

 五人の熱い息遣いが響く、やがて……

「んっ……」

「あっ‥‥…」

 4人の唸り声から間を置いて放出される雄の白濁。それを膣、直腸、口、手の平で受けるとともにラドネアもまた絶頂し、体を震わせる。

「よいぞ」

最早ただの乱交舞台と化してしまった魔法陣の上で水音と肉の打ち合う音、そして五人の嬌声は何時までも続いた。

31ナイトメア:2023/12/29(金) 11:27:00 ID:7zHVcmeA0
正教会の火は高く燃え上がる。偉大なる守護聖人の名を高らかに叫ぶように、
悪しきモノを氷獄の底まで叩き落す為、燃え上がっている。

1つの夢魔が燃えている。

7人の司祭が薪を投げ入れる。

13体の天使が天窓より見守る。

1つの厳かな正義が執行されている。

正教会の7つの聖なる火が、罠にかかった夢魔を取り囲み、その動きの一切を封じている。
悲痛の叫び声を上げる夢魔を司祭たちは用心深く観察しながら、決められた手順を遵守する。
罠を張り、燭台に火を点け、燃料を与え続ける。
光に弱い此の夢魔は、それで封じ込めが出来ると何週間に渡る調査で分かっている。
天窓に描かれた天使たちは慈愛に満ちた微笑みで、満足している。

「ヤメろッ、ヤメッ……ヤメてくれッ……ッ。」

何人もの、いや、何十人もの人間の魂を奪った悪魔がの命乞いを聞き入れる人間はいない。
ましてや司祭が。その煽情的な肢体に惑わされるはずもない。
闇で出来た夢魔の身体が強力な明かりに晒され、徐々に霧散していく。
自分自身と認識できない程の粒子へとかき消され、自我を見失っていく。

夢魔の顎先から、黒い汗が滴り落ちる。星空の無い夜よりも暗い色をした液体が、ぼとり、ぼとり。


7人の間から、若い神父が光の中心へと歩みを進め始めた。

「行ってまいります。」

「どうか気を付けて。夢魔の言葉に耳を貸さないように。」

「心得ております。」

時間を掛けて夢魔が完全に消滅するのを待つのも良いが、どんな些細な想定外も許されない状況であった。
だから若い神父が、祝福を受けた聖なる道具を持って夢魔へ近づき、一息で現世からの完全な追放を行う計画だ。
その聖なる十字架を夢魔の額に押し当て、宣言する必要がある。お前を追放する、と。
そうすれば、元より帰る世界の無い存在は、何処にも在る事は出来ない。何処にも在らないモノは、存在しない。

32ナイトメア:2023/12/29(金) 11:28:07 ID:7zHVcmeA0
「や、やあ、神父様。少し話したいことが。」

「……。」

夢魔の呼びかけに神父は応えない。

十字架を構え、夢魔の白い額に押し当てる。
夢魔は、酷く怯えた表情を湛え、目尻に涙を溜めた。

「待ってくれ……。か、か、勘違いしてる。
 君は勘違いしてるッ!!」

「……。」

「た、たしッ……確かにッ、僕は人の魂を貰う時もあるっ。
 でもッ、……でも、本人がくれるというから、貰ってるだけで、無理矢理なんて。」

「お前を追放 ――― 

「 ――― 司祭とも僕は抱き合ったぞ!!」

神父の言葉が止まる。

「今、後ろにいる3人の司祭と、僕は夜を共にしてる。
 それも何度もね。
 ……わ、分かるかい?
 あいつらは、僕を散々弄んだ上で、都合が悪くなる前に処理しようとしてるんだ。」

「……今、俺に判断しろと言うのか。
 それも無駄だ。今更判断なんて不可能だ。
 つまり、俺は今やるべき事をやるしかない。
 後で司祭を調べればいい話だ。
 どの道、お前の様な魑魅魍魎はこの世界に必要無い。」

「でも無駄じゃない。
 君はまだ僕を追放していない。」

「……。」

「君の事は知ってるよ。ロナルド。司祭から聞いた。
 そして見ていた。君の事を陰から。
 誠実な男。信仰に素直で、僕の様な人外の存在が嫌い。

 しかし、君は、少年の頃に兄を亡くした。
 淫魔が現れた。君のせいだった。」

 「喋るな。」

 「君は村を助ける為に、淫魔の要求通り、兄を引き渡した。」

 「黙れ。」

 「でも実は、君は自分が死にたくないから、そうした。」

 「淫魔の言葉には乗らないッ!!」

 「だから君は魔物や悪魔を嫌っているフリをしているが、
  君は淫魔に犯されている姉を見て、

   ―― またぐらを勃起させていた。」


 「お前を追放する!!!」  「僕が君を犯してあげたいな。」



目も開けない程の強い光が、十字架から迸る。
息を吐く間も無く光は消え失せたが、男は強い光のショックで床に膝をつく。
目を瞑っているから何も見えない。光の残留が網膜の上で踊り、瞼の裏の暗闇と混じり合う。
酷く暗い。それはおぞましい闇だ。人間が抱え込む闇が、瞼の裏に張り付いている。

だから、目を開いた時も、闇だった。

闇の主だけが立っていた。 膝で立つ男の前に、手品師衣装の淫魔が立っている。

「惜しかったね。いやあ、惜しい、惜しい。」

男の心臓がバクバクと音を立て始める。周りを見渡しても、誰もいない。
途方も無い暗闇だけが周囲を満たしている。
ロザリオが、無い。
何も無い。

「あは、あは、あはははっ。 すごいスリルだったっ。

 本当に消えるかと思ったから、本当に生きてるみたいだった。

 あぁっ、甘美な時間だった。あのまま消えてもいいと思える程だった。」

両手を顔で覆いながら大笑いする夢魔は、興奮冷めないままの眼を男へ向ける。

「君にはお礼をしないとね。大丈夫、魂を奪ったりはしないよ。



 君が望むなら、君のしたいようにするからね。」



『囁くもの』(続け)


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