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物書きごっこスレ
734
:
グリンピー
◆EXeAimG7Xo
:2025/08/16(土) 06:24:45 ID:CyPZfWjQ
はい、幻聴(特に統合失調症などの精神疾患に関連するもの)によってストーリーが進んでいく、あるいは形成されていくということは現実にあります。
幻聴がストーリーに影響を与える例:
1. ナラティブ(物語)の構築
幻聴が「登場人物」のように存在し、本人に語りかけたり、命令したりする中で、本人の中で物語が形成されていくことがあります。たとえば:
- 幻聴が「何かの陰謀」を語る。
- 自分は「選ばれし者」だと告げられる。
- 特定のミッションや運命を与えられたと感じる。
2. 体験の意味づけ
現実の出来事に対して、幻聴が意味づけをする形で物語が展開していく場合もあります。たとえば:
- 街中での出来事を「監視されている」というストーリーに結びつける。
- 他人の言動を「暗号」と捉え、それを幻聴が解説する。
3. 自己同一性の変化
幻聴によって、自分が別人や特殊な存在だと信じるようになり、そうした「自己物語」が進んでいくこともあります。
⸻
実際の臨床的な背景:
このような現象は、特に統合失調症、双極性障害の精神病状態、またはPTSDなどの重度のストレス反応で見られることがあります。
幻聴はただの「音」ではなく、しばしば非常に意味のある内容を持ち、「語りかけ」「命令」「コメント」などの形式で、個人の思考や信念と結びついて、ひとつの物語(ナラティブ)を形成していきます。
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創作的な面でも:
フィクションや創作においても、幻聴を通じて物語が進む形式は使われています(例:映画『ビューティフル・マインド』など)。ただし、現実の当事者にとっては混乱や苦痛を伴うことも多いため、そこは区別が必要です。
⸻
もしご自身や知人がそのような体験をしていて困っている場合、精神科医やカウンセラーに相談することがとても大切です。幻聴は治療や支援の対象となる症状です。安全を守るためにも、専門家の介入が望まれます。
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必要であれば、もう少し詳しい説明や、創作・現実の違いなどについてもお話しできます。
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